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2012年5月エロパロ52: 正義のヒロインを嬲るPart6 (645) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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正義のヒロインを嬲るPart6


1 :11/05/02 〜 最終レス :12/05/04
正義のヒロインを嬲るPart6
正義のヒロインを寄って集って嬲り者にするシチュエーションにハァハァするスレです。
創作・版権を問わず、正義のヒロインなら変身モノでも、強くて勝気な格闘少女でも
なんでもOK。
荒らしはお断りです。荒らしが出たらエレガントにヌルーしましょう。
過去スレ
正義のヒロインを嬲る
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1163248450/
正義のヒロインを嬲るPart2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1197214187/
正義のヒロインを嬲るPart3
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1226134971/
正義のヒロインを嬲るPart4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1240413733/
正義のヒロインを嬲るPart5
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1272093420/
「正義のヒロインを嬲る」SS保管庫
http://www39.atwiki.jp/heroine/

2 :
>>1
乙です。助かりました

3 :
続きです
ズン!「ぐはあ!」自分の攻撃がまったく効かない‥「こ、こうなったらあたし本気だすからね!」ヨロヨロ立ち上がると、「アアッ!ヘアッ!」
アヤカは手を水平に広げ、次に手の平を合わせ前に両手をキングジョーに向かって伸ばした
「アヤカスラッシュ!」と叫ぶと、手の先からピンク色の小さなハートがたくさん飛び出した。ポポポポポポ‥
アヤカ自慢のギロチン技だが、まだまだ子どもの技だ
キングジョーの厚い装甲にぶつかった途端に、パキ!ポロポロ‥まるでポテチが割れたかのように次々にあっさり割れて、キングジョーの足元にはピンク色の破片だけが残った
(そ、そんな!)思わずアヤカは右手で口を覆った。ショックだ
焦るアヤカは耳の三角イヤリングをゴシゴシ擦り、「ウルトラクラブ!」と叫んで銀色のクラブを構えた
「シュワア!えい!」とクラブで殴りかかると、ガーン!という金属音がした。しかしこれもキングジョーは直立不動で受け流している。逆にアヤカは手がしびれた
「い、つぅ‥!手がしびれるよう‥」か細い手が余計に弱々しく見える
グワシッ!キングジョーのゴツい手がウルトラクラブを掴んだ
「離してよ!あたしのクラブなんだから!」
アヤカ必の抵抗も虚しくクラブは奪われた。そして、ボキ!ベキ!ベコベコ!
「キャアア!クラブが!あたしのクラブが!」たまらずわめくアヤカ
「ふうん、お嬢ちゃんの技はこれで全部かな?」キモヲタは余裕だ
特殊合金のクラブを折られてアヤカの小さな身体に恐怖が走った
(な、なんてパワーなの!強いよ!あたしじゃ絶対勝てない!‥こ、される!)カタカタと身体が震えている
(も、もうやだ!逃げよう!飛んで逃げよう!あたし子どもだもん!)都合の悪い時だけ子どもを主張。アヤカはキングジョーに背を向けて飛行フォームをとり、飛びたとうとした「ショワー‥」
しかし!「えっ!飛べない‥な、なんで!あ、あ、キャアアーッ!」アヤカは飛べなかった。キングジョーに足首を捕まれたのでバランスを崩し、飛行ポーズのまま、無様にドッポーン!顔面から海に着水した
「ゴボゴボ‥ぶはっ!ゲホゲホ!」海水まみれで四つんばいのアヤカはキングジョーにぷりんぷりんのお尻を向けている

4 :
水びたしになったので余計に身体のラインが強調され、コックピットのキモヲタは興奮している
「逃げ出すなんていけないウルトラマンだね〜お仕置きだよ〜お嬢ちゃん!MKーUやれ!」グワシッグワシッ!
まずはアヤカのアナルとマンコの中間を足で踏んづけた
「アアッ!ヘアーッ!」アヤカはたまらず前方の海にドッポーン!
(痛い!アソコとお尻を蹴ったの‥?)苦しむヒマもなくアヤカを次の苦しみが襲った
真正面からアヤカの腕ごと腰を抱くベアハッグだ。
「ぐううう!がはあ!ゲホッ!」アヤカはたまらず悲鳴をあげた。ミシミシと中学生の身体が悲鳴をあげる。「シェ、シェアーッ!ダアッ!ヘアッ!」(苦しい!腰が!背中が痛いよう…)弱々しく黄色い卵形の瞳を輝かせながら、首は上に向いている
間近に見あげると、キングジョーの無機質な顔が‥(い、いや‥)アヤカは余計恐怖を感じ、泣きべそをかいた
さらにキングジョーは手を伸ばしてアヤカの丸いお尻を触ってきた。「へへへ、かわいいお尻だねえ!」キモヲタは何もできないアヤカを見下ろして得意げだ
「くはっ!お尻‥お尻さわらないでえ‥」キングジョーが身長差を活かして上からのしかかると、アヤカはたまらず弓なりになってしまった
「ンーッ!ヘアーッ!ギャアーッ!」痛みに悶えると、アヤカはガクッと力が抜けた。半失神状態だ
「おいMKーU!手加減しろよ。まずこの子にお仕置きするんだ!そして‥犯す!すのは一番最後だからな!」とりあえずアヤカに肉体的苦痛を与えることがキモヲタにとっての性的興奮だ
グワシッグワシッ!主人の命令に従い、次は半失神のアヤカに軽々とアルゼンチンバックブリーカーだ
「ギャアアアアーッ!アアッ!背骨が折れるう!」美少女ウルトラマンの苦痛の叫びが街にこだまする。シェアアッ!
アヤカの細い身体は仰向けになり、首と太ももにキングジョーの太い手がのしかかる
「痛いッ!ぬ!あたしんじゃう!やめて!‥許して!もう許してよう‥」情けなく命ごいするアヤカの身体はだらんと弓なりになっている。キングジョーがフルパワーならアヤカはとっくに真っ二つだ
細い手足はだらんと垂れ下がり、かわいいツインテールまでだらんとしている。アヤカにはもう力が残されてない‥

5 :
キングジョーが身体をユサユサさせると、アヤカの身体もユサユサとまるで柳のようにしなやかに揺れた。完全にに体だ
「ママあ‥ママ助けてえ‥グスッ」のけ反りながらアヤカの黄色い目から涙が流れるのと、青かったカラータイマーが赤く点滅し始めたのはほぼ同時だった
ピーコン!ピーコン!キモヲタがニヤニヤする。「おやおや〜カラータイマーなっちゃったよ〜お嬢ちゃん、んじゃうよ〜」
刻一刻とタイムリミットが迫るアヤカ。しかし何もできない
キングジョーの手がどさくさ紛れにアヤカの赤いパンツの下の中学生マンコに触れた
「アッ!ああん!くふう‥」のけ反りピンチなのに、アヤカは感じてしまった。少女とはいえウルトラ族なのに無様な自分に、アヤカはやらしい気持になってしまった
「今エロウルトラマン感じたよな?」ギャラリーたちにもあっさりバレていた
さらにマスコミは「ウルトラマンの股間を中心に撮れ!」っとエロ全開だ
ユサユサ揺れてミシミシ細い身体がしなり、ピーコンピーコンとカラータイマーが騒ぐ‥
そんな中、一人の少女が叫んだ。「ウルトラマン頑張って!負けないでー!」ポニーテールで、アヤカと同い年(人間換算)くらいの女の子だ
一方アヤカはもう反撃する力も残されていない‥しかしキモヲタはまだまだアヤカをいじめ足りないようだ
「ほらよ!」っとキングジョーを操り、アヤカを無造作に地面に叩きつけた。ズズン!「ぐうっ!」
さらに悶えるアヤカに馬乗りになってきた。ズシッととんでもない重さがアヤカにのし掛かってきた
「重いーッ!」大の字のアヤカは無抵抗、されるがままだ
(も、もう‥やめて‥)涙まみれの目でキングジョーに哀願してもダメだった
「お嬢ちゃんのおっぱい‥触らせてよー!」キモヲタはキングジョーにアヤカの膨らみかけの胸をグミュっと揉ませた
「ンッー!痛いッ!やめて‥あたし‥まだオッパイになっていないから‥んぐ!」大の字で抵抗できないアヤカの胸は本人が認める通り、まだまだ子どもの物だ
「ん〜小さいオッパイだね〜お嬢ちゃん‥もうちょっと頑張ろうよ!ねえ!」アヤカの胸にキモヲタは不満のようだ
「MKーU!この子の腕を折ってしまえ!オッパイ小さい罰だ!」

6 :
助かりましたじゃねーだろ。
スレ容量やばいとわかりきってる時にSS投下とか
考え無しといわれてもしょうがない。
前スレでそんなレスされてた時はスルーしてたけど
今回ばかりはそいつに同意だわ。

7 :
理不尽ないいがかりはキングジョーを動かした。
寝そべるアヤカの左腕を空に向けて伸ばす‥次の瞬間!ボキ!ベキベキ!「ギィヤアーッ!腕があ!腕が折れたーッ!」
泣き叫ぶアヤカ。重いキングジョーが乗ってるにもかかわらずバタバタと身体を揺らす‥それだけ凄まじい痛みなんだろう
「へへへお嬢ちゃん痛いの?泣いちゃダメだよ〜ウルトラマンのくせに〜」キングジョーがアヤカから離れた
キモヲタが「次は足だ!」、と命令すると、キングジョーはアヤカの右膝をズン!と踏みつけた。ボキ!グシャ!
「足がーッ!足も折れたーッ!!」わずか14歳の少女に二ヵ所の骨折は地獄の苦しみだ
「ヘッ!ダーッ!シェイア!アアッ!」アヤカは泣きながら右手で左腕を押さえてゴロゴロのたうち回っている‥足もバタバタさせ、まるで虫剤かけられた虫が苦しんでいるかのようだ
涙が止まらない‥「グスッ、グスッ‥」横に寝そべるアヤカの涙を見てギャラリーたちは、
「コイツはまた泣いてるよ!」「だらしないウルトラマンだな!」大人たちは一人の少女を気遣おうともしない
唯一、応援している女の子だけが「なんてことするの!」とキングジョーに文句を言っている
ピーコン!ピーコン!「ぐうう!アアッ!」右に左に身体をよじるアヤカ。(もう‥もうして‥あたしこんな痛いのはイヤだよーッ!)アヤカはを覚悟した
「おやおや〜お嬢ちゃん観念した?でもね、もっと恥ずかしいことしてあげるよ!」
キモヲタは次に、動けないアヤカの頭と肩を下にして中学生マンコを頂点にして、「コ」の字のような状態にした
「おっ!まんぐり返しだ!もっとやれ!」ギャラリーの大人の男たちから歓声が上がり、一斉に写メを撮っている
「イヤーッ!撮らないで!撮らないでください!」アヤカは逆さまになりながらお願いしている。また涙が‥ヒクッと嗚咽している
(恥ずかしい‥こんな体勢!‥みんなアソコを見てるよう‥ママごめんね‥あたしもうお姫様じゃなくなっちゃう‥)涙を流すことしかできないアヤカ。
股間の小さなワレメはキングジョーとの闘でうっすら汗をかいている
「コイツら最低だよね〜お嬢ちゃんに守ってもらってるのにね〜」キモヲタはそんなシチュにも萌えている
「スケベ!女の子になんてことするの!やめてあげて!」さっきからアヤカを応援している女の子が泣きながら叫んでいる

8 :
(もういやだ‥地球人なんて!)ピーコン!ピーコン‥アヤカは地球人に絶望しながらんでいくのか‥14歳の少女の心はズタズタにされていた
そこへ米軍の戦闘機が駆けつけ、キングジョーを攻撃した。もちろん決定打にはなりえないが、キモヲタがうざがった
「なんだよコイツラ!これからがいい所なのに!MKーU!帰るぞ!」キングジョーはさっさと飛び去って行った
(あ、あたし‥助かったの?)まんぐり返しの身体をよじって(あぐっ!身体が痛いッ!)仰向けになった
アヤカは拳を握り、胸の前で×を作り、「ンッ!」と、ウルトラ族の姿から小さな人間体に姿を戻した
荒れた街中に傷ついた一人の少女の寝そべる姿が現れた。アヤカは完全に敗北したのだ。「だめ‥あたしじゃ勝てないよう‥もうやだ‥お家に帰る!グスッ、グスッ」
アヤカの美少女の顔が真っ赤でしわくちゃな泣き顔になり、また涙が出てきた。折れていない手で弱々しく涙を拭いながら、手足同様に小さな心も折れていた
前編・完
投下終了します

9 :
保守

10 :
さすがに今回のは>>6に同意せざるを得ない
投下をしてくれるのはありがたいんだが、もう少し色々と気を使ってくれた方が喜ばれると思う

11 :
内容はGJだが
さすがに容量がピンチで次スレ用のテンプレまで用意されてる最中での投下は不味いな……
気付かずミスしてとかならともかく

12 :
気づかなかったんじゃなくて、素で何がいけなかったのか(今でも)わかっていない、完全な初心者なんだと思うぞ
こういう場合、セオリー通り、「板の(というか2ch全体の)ルールや常識がわかるまで、半年ROMってろ」っていうか
この人の投下を惜しいと思うなら、誰かが懇切丁寧に教えないと駄目だろ。初心者講座なんてスレ違いどころか板違いだがw
ウルトラアヤカ書いている人へ
悪意はなくとも、結果としてあなたは荒らし行為を働いているので、ちょっと落ち着いて、色々ルールを覚えよう

13 :
あ、俺は初心者講座やる気はないぞ

14 :
>>8
弱すぎアヤカ萌えますね〜どうやってキングジョー倒すんだろ?

15 :
もうアヤカの人は無視でいいよ
「何がわからないかわからない」状態でも、もう少しやり方があるだろ
初心者という免罪符が通用する限度を超えている

16 :
こんな流れで再び氷河期もSSスレの名物。
設定細かく、長年のファンの付く原作のある作品のスレはタイムスケジュールが少し違ったり、癪に障ると即あぼん

17 :
パンツ脱いで待ってるんですけど‥

18 :
>>16
>設定細かく、長年のファンの付く原作のある作品のスレはタイムスケジュールが少し違ったり、癪に障ると即あぼん
誰もそんなこと話題にして無いのに
話題すり変えて批判の対象を移し変えるのはやめれ

19 :
暇だから何か書こうと思うんだけど
何も思い付かないので誰かお題をください

20 :
>>19
書きたいネタが無いなら、書かなくていいよ。

21 :
>>19
ウィッチブレイド的に肉体が異形化するヒロインが捕獲作戦とかをやられて無力化されて、輪姦されて頑強な肉体を面白半分に破壊されるような話とか読んでみたい
甲殻尻尾とかをセルフフェラさせられた末に穴にぶち込まれるシチュまであれば最高

22 :
注意
ヒロインが虫っぽいイメージです。
虫みたいな羽根や海老みたいな尻尾が生えています。
とりあえず前編です。エロシーンは一応入ってます。

23 :
眼下に拡がるのは、あまりにも広大な闇。
アリオはどこか覚めた目付きでその光景を眺めていた。
砂塵の混じった、乾いた風が彼女の頬を撫でる。
時折聞こえてくる叫び声に、彼女は眉根を顰めた。
(ここに、いる)
アリオはただの人間ではない。
その体は、手の加わっていない場所が無いほどに改造を施されていた。
改造されたアリオの耳は、聞こえてくる声の一つ一つを判別することが可能だ。
反響や雑音をものともせず、何キロも先から聞こえてくる声紋すらも聞きわける。
目を閉じて、改めて耳を澄ませる。また声が聞こえてきた。
「行かなきゃ……」
つと、脚を前へ進める。
隕石でも落ちたのかと思うほど、大きな穴。それが「連中」の住処である。
人類の仇敵でもあり、おそらく近い将来世界を制圧するであろう生命体。
甲殻類のような体を持った奴らは、日夜人を攫い、この穴へ連れてくるのだ。
奴らにはいわゆる「目」に当たる器官が無い。匂いや音だけで人を判別し、攫って行く。
ほとんどの者は食料となってしまうか、寄生虫の宿主とされてしまうが、
極々一部、奴らの手駒とさせられるべく、改造される者がいる。
その極々一部の者こそが、アリオなのである。

24 :
おそらく、その改造過程には脳も含まれるのだろう。
しかし、アリオはしっかりと自分の意識を保っていた。
何故自分が連中の支配を逃れられたのか―― それについては全く心当たりはない。
しかし、人間である事を取り戻せたのならば、同胞たるものを助けたいのは人の道理だ。
意を決して、アリオは体を空中へ躍らせた。
次の瞬間、彼女の背に透明な羽根が展開される。
まるでトンボのような羽根が4枚。力強く空気を叩き、アリオの体を持ち上げる。
改造された結果、彼女の体には幾つかの人外としての機能が追加された。
その一つがこの背中に生える羽根である。トンボとは違い、忙しなく動く事で空を飛ぶ事を可能とする。
超人的な感覚に加え、彼女がここまで戻ってこれた所以でもある。
穴を下れば下るほど、月明かりが薄れ、代わりに闇が濃くなる。
そして、鼓膜を震わせる人間の泣き声、叫び声。
いかに改造を受け、強靭な体を持つアリオであってもその悲痛な叫びには耳を覆いたくなる。
心の中で無力な自分を詫びながら、彼女は羽根を震わせ奥へ奥へと進んでいく。
十分も経っただろうか。
不安で胸が押しつぶされそうになる。まだ無事、きっと無事と言い聞かせさらに奥へ進んでいく。
いつしか、彼女は狭い穴の中を通るようになっていた。
まるで巨大な蟻の巣穴のような構造だ。アリオ一人通るのでやっとという所である。
反響する音へ耳を澄ますと、どうやら奥にたくさんの部屋があるようだ。

25 :
壁からこっそりと顔を出す。
暗闇でも、アリオの目は物を見ることが出来る。
そこでは全裸で放り出された男達が、まるで動物のように打ち捨てられていた。
見張りはいない。彼女はこっそりとその場へ近づき、男達の顔を覗きこんだ。
寝ているのだろうか、アリオが傍に寄っても、男達は反応を見せない。
(もっと奥へ行ってみよう)
彼女が次の部屋へ行こうとしたその時――
脚を何者かに掴まれ、彼女は地面へ体を打ちつけた。
「誰!?」
脚を掴んでいるのは、先ほど顔を覗き込んだ男達。
瞳を見ると、確かに彼らはアリオの顔を見ていた。
(見えてるの!?)
驚きと同時に、彼女は自分の浅はかさを呪った。
ここはおそらく、改造を半ばまで施された人間を放置しておくための場所なのだ。
    □
男は、突如現れた女を思わず掴んでいた。
ここに捕えられて何日経ったかは最早わからない。
だが、確かにわかる事が一つ。男は非常に溜まっていた。
そこへ現れた女が一人。
暗闇でも物が見えるようになった視覚は、克明に彼女の肢体を理解させていた。
男好きしそうな大きな胸。であるにも関わらず、ぐっと括れた腰。
彼女の姿は羽根や尻尾のある異形の姿だったが、それでも男の一物は痛いほどまでに屹立していた。
力を込めた手を思い切り引く。意外なほどまでにあっさりと、彼女は尻もちを突いた。

26 :
「いたっ」
「へへ……」
男が行動を起こすと、自然と他の男も集まってきた。
この部屋には4人の男がいた。既に体を一部改造されており、なんとか生き残った者達である。
食欲、睡眠欲、性欲全てに彼らは餓えていた。
食物と言えば化け物が持ってきた得体のしれない虫や肉。寝床など当然無く硬い地面に体を横たえる毎日。
そんな毎日の中、ようやく巡ってきた僥倖。これを逃さぬ手はない。
「やめてっ! 貴方達人間でしょう?」
「うるせぇっ!!」
人間であるか否か。
そんな事、最早この世界では通用しない。
重要なのは支配する側か、される側か。被支配者層である彼らは、今この一瞬だけは強者だった。
最初の男が彼女を押し倒し、柔らかそうな頬を舐めた。
まるで昆虫のような羽根と、甲殻類のような尻尾がある以外はただの人間。
ズロリと長い舌を使って、舐めまわす頬の柔らかさと来たら!
ぶびゅう
「あ……」
「げぇっ、汚ぇ!」
「きゃあああっ!!!」
あまりの興奮に、男はいち早く粗相をしてしまった。
突然下腹に訪れた生温かさに、彼女も目を剥く。
なんと、男の股間についていたのは通常の男性器ではなく、まるで巨大な芋虫のような触手だったからだ。

27 :
「な、何それ」
「なんだよ。気持ち悪いってのかよ。てめぇも一緒だろうがオラッ!」
「あぐぅっ?!」
男はひどい事に、彼女の下腹部へ拳を振りおろしていた。
「おいおい、顔面はやめろよ」
「わぁってるよ。だから腹殴ってんだろ」
突然の暴力に彼女は激しくせき込む。だが、男は下卑た笑いを洩らすばかり。
「気持ち悪いってんならイヤってほど味合わせてやるよ。ほら」
彼女の頭を掴んで、無理やり膝立ちさせる。そして、男は触手を眼前に突き付けた。
アリオにも男の言わんとしている事は理解できる。
「ほら、どうした」
「やめ…… むぐっ」
彼女が否定の言葉を口にするよりも先に、男は触手を器用に操り彼女の口へ突きこんだ。
無理やり口腔へ悪臭を帯びた触手を突き込まれ、彼女は吐き気を覚えた。しかし……
「もっとしっかりしゃぶりやがれっ!」
「ぐもぉっ!!?」
男は両手でアリオの頭を掴むと、激しく腰を使う。
男のペニスなど初めて見る彼女にこの行為は辛すぎた。
涙を目いっぱいに湛えながら、彼女はただ耐えるばかりだった。
「そいじゃ俺もちょっとお願いしようかな」
先ほど暴力を制止した男が立ち上がり、アリオへ近づく。
男は細長い触手を彼女の手に握らせると、上下させる事を強いた。
まるでゴムのような触感が伝わってくる。しかも、しごけばしごくほど興奮したように身じろぎするのだ。
「じゃあ、僕はこっちの手で」
「お、俺はおっぱいで楽しませてもらおうかな」
そして、その男につられたように他の男二人も寄ってきた。
一人の男は彼女の空いている手に自分の触手を握らせる。
もう一人の男は、他の男達よりも長い触手を持っており、器用に胸の谷間へ差し込んできた。
「んぐっ! んぐっ! んごぉっ!?」

28 :
膝立ちの状態で、口、両手、胸へと乱暴に触手を突きこまれる。
悪臭と汚液にまみれる中、彼女は自分の中に眠る熱い感情に驚いていた。
これほどまでに乱暴な目にあわされながら、彼女の心は僅かに疼き始めているのである。
「うぉおっ! まず一発目イクぞ」
「てめぇは二発目だろ」
「うるせぇ黙ってろ!」
そして、男はまたもアリオの頭を掴むと、喉奥どころかさらに奥まで触手を突きこんだ。
最早人間には無理な奥の奥、胃袋の入り口へ強制的に精液を射出する。
びゅくっ びゅくっ どぴゅうっ
「!!?」
声にならない呻き声をアリオは上げた。
嘔吐感は勿論だが、それ以上に体中を征服する悪臭が彼女を襲う。
ずるんっ、と触手が引き抜かれそれに伴い立ち上る精液の香り。
しかし、そんな中でも彼女はわずかに高潮する気持ちを抱えていた。
「こっちも行くぜ!」
両手に持っていた触手、さらに胸の谷間をはいずる触手も、一層動きが激しくなる。
本来ならば振りほどこうと思えばほどける。だが、彼女は何故だか動く気が起きなかった。
何故だか体が気だるくなり、アリオはそのまま体を地面に預けた。
動きたくない。いや、動いちゃいけない。そんな気さえする。
抵抗する気力を無くしたアリオを男達四人は見下ろす。
改造された彼らの、抑圧された性欲はこの程度で収まらなかった。
ゆらゆらと、太さも長さも違う触手が暗闇の中揺れていた。
(続)

29 :
続きは明日以降に産みます。有難うございました

30 :
パンツ脱いでるのにアヤカはいずこ‥内容的にはGJなんだがね〜

31 :
>>29
GJ!
リクエスト的には竜の擬人化っぽいのをイメージしてたんだが、まさか虫をモチーフにしてくるとは思わなかったw
男達の屑っぷりが素敵
あと腹パンがあったのはポイント高いわ

32 :
>>29
おー確かに腹パンはGJ
男共は良い感じにエロ用改造されてるみたいすなあw
>>30
内容は良いから
投下はして欲しいね
注意点はまあ、皆が書いてた通りだし

33 :
アヤカの人は支部を知ってるか
そこにウルトラ戦姫というタグがあるからそこに行くといい

34 :
カイジみたいな悪役に負けたヒロインはその後どうなるのか…?

35 :
エンターブレインから出てるヒロインピンチ!とかいうアンソロジー本を買ったんだが
最初は絵と題材でエロ漫画かと思ってたら、これ一般書なのか…エンターブレインいきなり尖り過ぎだw
内容はまあ温めで絵もあんまり上手くない連中ばっかりだったけど、まあこの題材で
はっきりとしたビジュアルのついた商品となると希少なのでこんなもんかなって感じ

36 :
前スレの最後にいきなり来たからびっくりした(´・ω・`)

37 :
>>34
悪役「ククク・・・・正義のヒロイン君が感じる所は・・・・ここ」ツンツン
ヒロイン「ああああああ!」ビクンビクン
悪役「まさに・・・・・ここ!」ツンツンツンツン
ヒロイン「ひぎぃぃぃぃ!」ガクガクガクガク

38 :
期待

39 :
はあ?

40 :
アヤカちゃんまだでふか?

41 :
もう書けないでしょ

42 :
続きを投下するなら半年程ROMってからの方が作者にとって良い気がする

43 :
正義のヒロインは負けるのが運命

44 :
>>40
ストーリー考えてるんじゃね?
俺的には「弟の小学生ウルトラマンが助けに来るが返り討ち。ボロボロの二人は姉弟でセックスすることで光のパワーを得てキングジョー撃破。しかし世間は冷たく、エロウルトラマン近親相姦の見出しが週刊誌を賑わせ、アヤカ泣く」
近親相姦希望します

45 :
……半年ROMってスレの終わり際に投下するようなら故意犯だな。

46 :
前々スレでも
容量ギリギリで投下して
案の定途中で投下できなくなってたのが出たような

47 :
>>44
ナックル星人に狙われるアヤカちゃんも忘れないでください!新マンと同じ逆さ磔で中学生のアソコをクチュクチユされてみせしめに

48 :
アヤカの人はウルトラマンでエロパロのスレッドに移住したみたいだな
相応しいスレッドに落ち着いたとは思うが、1話目の事を1クールとか言ってたりと、心配だな

49 :
>>48
ほっとけば?ここには来ないだろうし、わざわざ報告しなくていいよ

50 :
686 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2011/05/13(金) 17:48:40.39 ID:DmW8KKp8
>>683
ヒロインを嬲るスレでも見てたけど、投下マナーは守っておこうね。
いざというときにやらかすと大勢の人を困らせることになるから
書き込みペース(書きながら投下は厳禁)、スレの容量(一番下に表示される。
500kbで書き込み不可になる)には注意だ。

51 :
他スレの話はいいじゃん
そういう、貴重な助言にもまともに反応すらしない書き手だったんだしさ

52 :
>>51
興味ある奴は見ればいいし、嫌いな奴は見なくていいだけの話だろ

53 :
ククク・・・!本当に大切なものを守るために戦いたいと思っているのなら・・・どんな状態でも戦う事が出来るはず・・・!
そう・・・それが例え全身が性感帯となりちょっと触れられただけで絶頂を迎えてしまう・・・・淫乱な身体に改造されたとしても・・・・!
それが・・・・正義の味方というものじゃろ・・・・?のう・・・・ヒロイン君・・・・!

54 :
なんかワシズ様が浮かんできて困る

55 :
見ろっ!中出しじゃ!

56 :
で?

57 :
過疎ってんな!まだアヤカしか来てねえし

58 :
ガレキも山の賑わい(意:高価なガレージキットも積みプラを高くするくらいにしか役に立たない

59 :
>>58
Σ(´・ω・`) 誤爆!?
あ、アレですよ
変身ヒロインの収入源になるフィギュアの海賊版出してヒロインの家計にダメージを与える作戦だとか何とかとりあえず逃亡!!

60 :
>>59
そのフィギュアのモデルが自分自身のやられシーンなのか
はたまた後輩のやられシーンなのかで返答が異なるぞ

61 :
各協会公認のお祭り格ゲーの各ヒロイン、ヒーロー、怪人に対するエロパッチのDL販売、海賊版フィギュアの販売であらゆる勢力を敵に回すも巧妙に姿を隠し悪の組織に罪をなすりつける守銭奴ヒロイン
男性幹部「許せん!この私にゲイ技を付けたばかりか首領にまでッ!!」
首領「いや、ワシは子供から老人女性男性オールオッケーなんじゃが(チラッ」
男性幹部「(゚д゚)」

62 :
>>54
それ鷲巣様やない、兵藤様や

63 :
>>61
その犯人は本気狩るな某所のはやてじないか?

64 :
犯人はヤズ

65 :
虫のやつの続きマダー

66 :
ばあさんや、聖母マリアのソードの続きはまだかのう
わしゃずっとまっとるんじゃが。
エロシーンまで完成したら今さらでも投下してほしいもんじゃ

67 :
作品が来ないのはスレが過疎ってるからに違いないんだぜ
いつも思うが、こんな超メジャージャンルなのに人多杉的状態にならんのはなぜなんだぜ。ROM民だらけってことか

68 :
だって腐れパソコンのせいで少しずつ書きためていたものが全部消えちゃったんだもん
「息を合わせてバッチリイこうぜ!(性的な意味で」
まで進んでいたのに・・・・モチベーションが全く上がらない・・・・orz

69 :
>>67
ぶっちゃけた話、変身ヒロインをネタにした雑談とかはエロゲ板の戦う変身ヒロインがやられちゃうスレでしているって住人が多いんじゃない?
長文妄想は度を越すと目障りでSS乞食のリクエスト地獄だし作者さん達のネタ潰しになるから最近は控え目だし
そうなると迂闊な書き込み出来ないし雑談は被るしで自然投下待ちになるような…

70 :
メジャー過ぎて逆にってのは確かにあるな

71 :
あとスレが細分化しすぎて住人が散らばってるってのもあるかもな
悪の女とH、オリジナル魔法少女、触手・怪物に犯される、腹責め専門、変身ヒロインとラブラブ…
まだまだ関連スレはあるしそこで自分が変身ヒロイン物に求める属性を語っちゃうから

72 :
高嶺ランのレオタードコスチュームに身を包む麻美34歳‥
麻美は逆さX字で磔にされている。
(される‥やだあ!あたしにたくない!)涙と恐怖で顔がひきつる。このままだと処女のままぬことになる
156cm50kgの幼児体型‥イケテる時は菅野美穂、イケテない時は麻美の顔は室井佑月になる
(アサミレディーなんかやめておけばよかった‥変身なんかするんじゃなかった‥)今朝まで、いやパートの帰りまではいつもの麻美の1日だったのだ
一人の黒服の男が麻美の口の中に拳銃を差し込んできた
「モッ!モガア!」
「そろそろお前にはんでもらうぜアサミレディー‥いや黒田麻美ちゃんよ〜」男の手には麻美の運転免許証が握られていた
話は夕方にさかのぼる‥

73 :
保守

74 :
>>72
菅野美穂〜室井佑月って‥どんな女だよ麻美w

75 :
駆け巡るヒーロー物質っ・・・・!

76 :
>>72
あさみ?まみじゃなくて?

77 :
上げ

78 :
ヒロインは敵組織に国を滅ぼされ奴隷として地球に売られヒーローの父親に助けられ、結婚しヒロインが幼い頃に病気で他界した亡国の姫の子供で現在ヒロインとして侵略して来た敵組織と戦っている。
そんな中、敵組織の作戦を阻止した弊害でヒロインと同い年の侵略される前の姫騎士な母親と敵組織に勝った未来の娘が来てしまい
転移に巻き込まれて来た娘を逆恨みする男は復讐すべくヒロイン達に襲いかかる
そんな設定

79 :
読解力ないのかな俺…
全く意味が理解できないんだけど…

80 :
奴隷として地球に売り飛ばされた亡国の姫とそれをすくったヒーローが結ばれるが、姫はヒロインを残して
病し、ヒロインは母の故郷だけでなく地球にも侵略してきた敵組織と戦う。
そんな中敵組織の作戦を阻止しようとしてトラブルが起き、若き日の母とヒロインの未来の娘、
そして娘に恨みを持つ男が時空を超えてやってくる。男は復讐のためヒロイン達に襲い掛かる。
でいいのかな?

81 :
分かんねーw
もっとざっくり頼むよ
例えばガンダムに例えるとかで

82 :
「こんなヒロイン、修正してやる!」
「親父にもヤラれたこと無いのに……」

83 :
新作ガンダムの三世代主人公が同じ時代に来て孫世代の敵幹部の腐が食ってしまう
そういう事?

84 :
時空を越えて集まった3世代のシャッフル同盟がデビルガンダムと戦う胸熱展開って事か!

85 :
どうしてだろ?皆の事嘘つきだなんて思いたくないのに全然分かったって気になれないよw

86 :
ゴーカイピンクとゴーカイレッドが結婚して出来た女の子がザンギャックと戦う。
と考えたらなんかしっくり来た。

87 :
改めて読んだら
時空の裂け目から○学生の姿の敗北ED前の母と勝利ED後の娘が現れ、いま居る母親の国を滅ぼした敵組織だけでもキツいのに過去の敵組織や未来の残党軍が加わり大ピンチな展開?

88 :
「秘密結社に占領される事になる運命の魔法の国の王女」
「奴隷にされた王女と王女を秘密結社から救出したヒーローとの間の娘」
「秘密結社を倒し王国復興させた子と幼なじみとの間の娘」
この三人を全寝取りですね
王女を寝取ると歴史が変わるのか、パラレルワールド方式で関係ないのか難しいけどやってみる!

89 :
よく分からん

90 :
パワーアップイベントで○○の真の力発揮!でバージョンアップしたが
エイリアン2で言うと、それまで無反応だったレーダーに多数反応が出て
気付けば周りをエイリアンに囲まれて恐怖感を味わうヒロイン

91 :
ある日突然強大無比な力を与えられ、当然ながら力に飲まれて欲望のままに力を振るい争う少女達。
そんな中、ある心優しい少女が争いを止めるため立ち上がる……のだが、
周囲は魔法少女ルックななかなぜか一人だけキモイ触手型クリーチャーに変身してしまう上、
全身ぼろぼろになりつつ相手を穏便に無力化すれば、
「寸止めとか舐めてるのか!その立派な触手は飾りか!」
と野郎どもに罵られ石を投げられる。そんな正義感の強いヒロインが精神的に嬲られる誰得展開。

92 :
>>90
猫等の小動物やシェルター生存者が全員カキコリコリとインベーダーに変身するイメージで震えた

93 :
 想いの強さをそのままエネルギーに変えるシステムを搭載したスーツに身を纏うヒロイン。
 平和を願う想いならば、生み出されたエネルギーは平和を守る事を第一としてスーツを制御し、使用される。
 例えソレが漠然とした想いであっても、想いが強く本物ならば、スーツはソレを叶える為に万能の力を発揮する。
 まさに最強の存在とも言える存在の彼女は、人々から、政府から、多くの賞賛を受けていたが、彼女はあくまでもストイックに正義に殉じていた。
 彼女にとっては、過去に自身の家族をテロリストの凶弾によって失っていた事を切欠とし、悪の撲滅に執着していただけに過ぎないから。
 ある日彼女は、救いを求める強烈な想いを秘めた少年とであった。
 スーツの力で想いを解析し、それが悪に対する復讐からくるものであると知った彼女は、少年の想いに応えることにする。
「貴方は復讐したいのね? 自分の家族をしておきながら、誰にも責められず、誰に追われるでもなくのうのうと日々を送っている悪に」
 少年は頷く。「僕の願いを叶えてくれる?」
 彼女は微笑んだ。彼女自身もまた、他人の身勝手さによって家族を失った人間だ。
 ちらと服の胸元をはだけ、その下に着ているスーツを少年に見せる。
「まかせて! 貴方の想いをエネルギーに変えれば、このスーツはその瞬間から貴方の想いを叶える為に、全力で私をサポートしてくれるわ」
「本当に?」
「本当よ。想いが強ければ強いほど、スーツは万能の力を発揮するんだから」
 彼女の言葉に、少年は表情を柔らかくした。
「それじゃあ、お願い……」緩んだ少年の口元が歪に歪む。「この想いを、悪に復讐する力に変えて」
 トーンの変わった少年の言葉に気付かず、彼女はシステムを起動した。
 スーツに想いが変換したエネルギーが加わってゆく。
 違和感はすぐにハッキリしたものとなった。
「え?」
 スーツが鉛の様に重く、硬くなってゆく。
 その様子を見て、少年は嬉しそうに微笑んだ。
「復讐を手助けしてくれるって言うのは、本当だったんだ」
「コレは、どういうこと?」
「僕が復讐したい相手って言うのはね……アンタの事なんだよ」
「どう……して。貴方の思いは確かに間違いなく、悪への復讐だった筈」
「自分が悪の筈が無いって? じゃあ、どうしてアンタは僕の唯一の肉親である父をした。テロリストでも何でもない、只の科学者だった男を」
「何を、言って――」
「アンタはしたんだよ。僕の目の前で、テロリストが悪用した薬品を生み出したというだけの存在である父を」
「――! 君は、あの事件の……? でも、あの男はテロリストに加担して……」
「アレは研究の副産物で出来上がった薬品だ、父の作ろうとしていたものは別にあった。ただ、その副産物に目をつけた奴らは僕を人質に、父に薬品を要求した。父は
最後まで抵抗したけど、僕の為に頷くしかなかった。
 アンタが研究所に乗り込んできて、父と、僕を拘束するテロリストを一瞬の内にしてしまうその寸前まで、父は薬品を渡してしまった事を後悔して居たんだ」
 彼女は目を見開いた。システムは順調に彼女の自由を奪い、身を縛り上げている。少年の言葉に、想いに、嘘は無い。
「アンタはその後、僕の縄を解きながらこう言ったね。――無事でよかった。安心して、悪い人達はみんなやっつけたから――ってさ」
 少年はシステムの起動が完了し、戦闘用の姿への変身を終えたヒロインを踏みつける。普段ならばその程度の衝撃はスーツに緩衝され、一切のダメージにならない。
 しかし、スーツは少年の復讐をサポートしており、その衝撃は倍増して彼女にダメージを与える。
 くぐもった悲鳴を上げる彼女を見下ろしながら、少年は歪な笑みを浮かべた。
「アンタに何をするにも、そのスーツがサポートしてくれるんだよね。さて、どうしようか。とりあえず、一通り肉体を痛めつけた後に陵辱でもしてみようか?
 スーツが万能ならば、快楽も苦痛も僕の思うがままに操作してくれるだろうしね」
「そ、そんな……」
 正義の使者として戦ってきた自身のアイデンティティーを打ち砕かれた彼女は、コレから自身に向けられるであろう行為を否定するように、力無く首を振る事しか出来なかった。

94 :
という電波を受信した。

95 :
>>94
わっふるわっふる

96 :
少年のゲスっぷりが最高
こいつの想いが一時でも正義として認識されたのが不思議なレベル
全く悲惨な境遇だと同情する余地も無いのがポイント高い
こういうキチガイに滅茶苦茶にされて、その姿を一般大衆に晒されて偶像としての立場から失墜するヒロインとか俺得

97 :
正義と認められたと言うより、スーツが力を発揮するための想いに善悪が関係ないっていうのがミソ
あくまでも使用者であるヒロインがスーツのシステムで想いを解析し、ソレが正義のためならソレに応えるって事でエネルギーに変換
(個人認識での)悪への復讐の想いだったからヒロインはソレを実行に移そうとしたけど、その対象が自分だったせいでスーツが敵に回ったってとこか
スーツが万能に応えるなら、ヒロインの自由を奪ったまま局部の露出や、スーツを変形させての触手プレイ、拘束・固定プレイ、脳内麻薬生成の擬似薬漬けプレイ、
少年のコピーを作り出して一人で輪姦、生命維持だけ特化させてダルマプレイ、電波ジャックして全国ネット放送とかいろいろ出来そうな感じ
個人的に痛いのは苦手だけど、コレまで味方についていた人たちが手のひら返して陵辱に参加するのは下衆いけど好物

98 :
ハルカ・エスカレイヤーの組のストライカーで「これで勝つた」と思ったら、
初戦の相手がランス・比良坂組でストライカーが謙信で絶望する夢を見た。

99 :
全然意味の分からん書き込みだわ

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