2013年01月エロパロ565: 【主の】トリニティ・ブラッドでエロパロ【お導き】 (975) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【主の】トリニティ・ブラッドでエロパロ【お導き】


1 :2007/06/09 〜 最終レス :2012/12/25
結構前に前に立ってたようなのですが、なくなってたので
新たに立てますた
ノーマル、ホモ、百合なんでもウェルカム
カプでケンカしないように
いろんな人がいるので価値観も十人十色
自分の価値観を押し付ける不届者はスルーで
力作SSカモーン!!

2 :


3 :


4 :
俺としては疾風のごとく立った瞬間に2ゲットすることも容易い。
だがしかし、俺も大人だ。
貴様らにも「もしかしたら、俺でも2ゲットできちゃうかも〜?!」って期待を
させないと可哀相だしな。2ゲッターは1日にしてならず。
厳しいナローバンド時代は、そりゃ苦労も多かったさ。
>>1あたりに( ´,_ゝ`)プッ とも笑われたこともある。悔しかったなぁ
だがそれを乗り越え、心の傷を背負ってみんなが尊敬する「2ゲット」のレスができるわけだ。
しかし、俺はそんな素人には「2」は譲れない。なんせ2ちゃんねるの2ゲッター暦は13日になる。
ここまでの長文を書いても余裕でみんなの憧れ「2」はゲットできる。
2ゲット! しかもsage

5 :
エロパロスレでホモありって・・・スレ分けた方がいいぞ

6 :
前スレ、ホモなしだったよな・・・?
いずれにしても1乙

7 :
とは言え、ある程度OKにしないと前スレ同様すぐ落ちてしまいそうだがw

8 :
通常ノマカプ&百合はエロパロ板
ホモは同性愛板で立てるな

9 :
じゃあ、定期的に「テンプレにホモウェルカムとありますが、板違いですので
ホモは同性愛板でおながいします」とアナウンスするとかはいかがでしょう

10 :
>>9
立て直した方が早いと思うのだが・・・

11 :
>>9
ぶっちゃけたところ立て直した方が早いだろ

12 :
アナウンスが保守代わりになるかもと邪推。

13 :
>>10-11
では、言い出しっぺがここを削除依頼出して立て直してくださいませ
おぬがいします

14 :
リリス×女体化アベルって可?

15 :
>>14
複雑だなおいw 一応百合になるのかな。自分はおkだ。
注意書きして、他とかぶらないような「NGワード」を何か指定して
名前欄固定しときゃ大丈夫じゃね?

16 :
保守

17 :
せっかく新スレが立ったんだから、ここに書きこもうと
色々考えてるんだけど文章力がおっつかない…orz
エロって難しい…

18 :
何だか早くもスレ落ちしそうな悪寒

19 :
いつのまにか新スレ立ってたのか。>>1乙。
来たついでに過去スレのリンク貼っておきますね。
トリニティ†ブラッド
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1112890967/
【トリブラ】トリニティ・ブラッド2【Canon】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1159278308/
SS保管庫
ttp://sslibrary.arings2.com/
前スレのイオエスの職人さんとか来ないかな・・・

20 :
「…ここは…どこかしら…?」
エステルは独り言をつぶやいた。
見渡す限りの暗闇の中、尼僧服でふわふわと浮かんでいた。
暗闇だが、不思議と恐怖心はなかった。
「私は、夢を見ているの…?」
他に誰かいないか、何かないかを探すため、エステルはあてもなく
さまよった。
ふと、前を見ると暗闇の中にスポットライトのようにやわらかな光が差した。
その光の中に佇んでいるのは、神父アベルだった。
いつものダメ神父の烙印を押された彼とは違い、シリアスな表情を
浮かべていた。
「神父さま!ここはいったい…?」
自分の体がふわふわと浮かんでいて、おかしな感覚だったが
なんとかアベルに近づき、その手を取った。
「どうしたんですか、神父さま?いつもの貴方らしくないですよ。」
エステルはそう言い、アベルの顔を覗き込んだ。
「…私には…」
「え?」
何かをつぶやいたアベルの顔を正面から見たとたん、エステルは
アベルに抱きすくめられていた。
「ちょ、ちょっと、し、神父様!!」
エステルはアベルの思わぬ行動に、抗議の声をあげたが
アベルには届かなかった。
「私には、人を愛する資格がない咎人なのに、心のどこかでは
貴女を愛したいと思っていた。
こうやって、ずっと貴女を抱きしめていたい、私のものにしたいしたいと
いつも思っていた。」
突然の告白に戸惑ったエステルだったが、どうせ夢だろうと
腹を括り、顔を上げた。
「あの、神父様…。それって、あの…」
エステルが言葉をつむごうとした瞬間、アベルの唇がエステルの唇を
塞いだ。

21 :
>>20
キター

22 :
「んんっ…」
甘く、むさぼるような激しい口付けにエステルの鼓動は速まり、
下腹部にじんとした熱い痺れを感じた。
強引に舌を入れてくるアベルを受け入れ、不器用ながらも
懸命に舌を絡めるエステル。
口内を蹂躙するアベルの舌使いに、エステルもだんだんと熱く応えた。
くちゅ、ちゅぱ、ちゅ、と淫猥な水音が暗闇に響き渡る。
永遠に続くかと思われた口付けが終わり、アベルが唇を離すと、
銀の糸橋が二人に架かった。
エステルが気がつくと、着ていたはずの尼僧服はなく、生まれたままの姿になり、
アベルの手が、エステルの小ぶりだが張りのある胸を揉みしだいていた。
「貴女の全てを私に下さい…。貴女を愛してる。貴女を離したくない。
貴女を誰にも渡さない。」
いつになく真剣な表情のアベルに、恥じらいながらも、こくりとうなづくエステル。
それを合図に、エステルの感じるところを探るように上半身から下半身へと
愛撫を続けるアベル。
それは愛しいエステルの全てを我が物にせんとするアベルの意思表示でもあった。
「ふぁ、んん、ふっ…し、神父っ…さまぁ、…ふぁあん、んっ」
エステルの白い肌がうっすらと桜色に染まり、キスの嵐により、体中のそこかしこに
赤い花びらを散らしたようになっていた。
長く細いアベルの指が、エステルのこりこりとした胸の頂点を嬲ってゆく。
そしてそれを口に含み、更に舌で舐め回した。
それにより、エステルの秘所からねっとりとした蜜が涌き出てきた。
「あっ…ん、はっ、し、神父様っ…はっ、恥ずかしいです…」
「『神父様』じゃなくて、『アベル』って呼んでください、エステルさん」
「…あ、アベル…ふぅんっ、はぁっ」
エステルの下腹部の薄い茂みを掻き分け、秘所に到達するや否や、
アベルの指が、敏感なところを蹂躙していった。
ちゅくちゅくと優しく、かつ攻撃的に攻めるアベルの指使いに
エステルの意識は快感に蝕まれていった。
「いやっ…そこは…ダ…メですっ…ふっ、ああっ、ああんっ…」
「エステルの気持ち良いところは、全て私のものです。気持ち良いですか?」
「…っ!」
甘美な喘ぎで言葉が上手く紡げないエステルを優しげな目つきで見つめるアベルに
上気しながらも、
「ひぃっ…き、気持ち良いです…んっ」
と、応えるエステル。

23 :
しばらくそうしていたが、エステルの秘所をいじっていたアベルの指がふと離れ、
アベルは蜜のべっとりついた指をぱくんと口に含んだ。
「ふふっ、美味しいですよ、エステルさん」
「な…っ〜〜〜〜〜〜!!!」
羞恥が体中を駆け巡り、真っ赤な顔でエステルは思わずキッとアベルを睨んだ。
「良い頃合いですし、エステルさんの初めてはいただきますね」
生まれてからずっと修道院での生活だったので、自慰はもちろん、セックスの
経験もないエステルには、これから体験することは全くの未知の世界であり、
どうしたら良いのかわからず、頭の中を不安がよぎった。
「大丈夫ですよ、私に任せてください。優しくしますから…ね。」
エステルの不安を察したか、アベルはエステルの耳元で優しくつぶやき、
耳たぶを甘噛みした。
蜜があふれているエステルの秘所にアベルはモノをあてがい、ゆっくりと
挿入し始めた。
いくら前戯でいじっていたとしても、やはり処女の場合、気持ち良さより痛みが
前面に出て、エステルは思わず
「いっ…いったーっ!!いいい、痛いで…すっ!神父様っ、
…じゃなかった!アベルっ!」
と羞恥と快感もどこへやら、冗談抜きで叫んでいた。
「っ…流石に初めてじゃしょうがないです、エステルさん。もう少し我慢して
くださいね。すぐ、気持ち良くしてあげますから。」
そう言うが早いか、アベルはゆっくりと腰を使い、締め付けるエステルの秘所を
攻めあげていった。


24 :
アイアンメイデン艦長、ケイト・スコットは退屈していた。
「ああ、退屈ですわ。退屈にかまけて『2ちゃんねる』っていう掲示板に
トリ・ブラのエロパロスレを立てたまでは良かったですけれど、
書き手がいなくて、悲しいくらいに過疎ってますわねぇ…
しかも、知らずにテンプレに「ホモOK」と書いてしまったから、最初
板違いだって結構叩かれて、あたくし、悲しかったですわ。ほろり。」
そう!ここは何を隠そう、ケイト自ら立てたスレッドだったのだ!
「…あら?良く見たら、書き手がいましたわね。まぁ、アベエスですのね。
どれどれ…」
〜〜〜数 分 後〜〜〜〜〜
「うーん、いまいちな文章力ですわね。頑張ってない知識を総動員して
書いてらっしゃるんでしょうけど、この書き手さん、あたくしの見立てだと、
この手の経験がない耳年増な方ですわね。」
やっと現れたアベエス書きを一刀両断すると、ケイトは回線を切った。
「まぁ、この分じゃ何の考えもなく、勢いで書いてらっしゃるようだから、
オチをどうつけるのかが楽しみにしつつ、お手並み拝見ってとこですわね。
あたくしとしては【ケイト×カテリーナ】とか【ミルカ×セス】とか、【教授×ケイト】とか
是非、読んでみたいですわね〜」
アイアンメイデンが立てたスレッドに未来はあるのか?!
過疎ってdat落ちしないことを神に祈らずにはいられない、ケイトであった。

25 :
あのねえ・・・・・・ケチをつけるんならせめて連載が終了してからにしたらどうなのさ。
一日一回の投下だってスレ保守の為なのかもしれないだろ。
ところでケイトさんは普段どんなスレを閲覧しているんですか。
あと、ケイト×カテリーナの場合、肉体がないのにどうやってカテ様を攻めるんですか。
後学のためにお伺いしたい。

26 :
>>25
言葉責め・アイアン銘伝内のコード使っての触手責めとかでない?
名前が同じだしケイトとカテ様って一心同体感あるよね。
アベエスいいよいいよー初なエステルと優しいアベルがたまらん
GJ。続き楽しみに待ってるよ!
そういやケイトさんは処女かと思い込んでたけど
大学生時に経験してれば非処女の可能性もあるんだよなあ
それで幼カテ様にオトナの性教育(口頭で)とかもいいね
口調は上品なのにえげつない内容に赤面する幼カテ様とかモエス
想像したら夢広がってくるわーw

27 :
幼女カテリーナに性教育って面白そうだなー。
ケイト先生によるオトナの保健体育講座はこんな感じか。
「あの人は指や舌で焦らすばかりで、中々あたくしの欲しい物を下さらないんですのよ」
隠喩を交えてはいるが、身振り手振りも加えてのリアルで卑猥なケイトの体験談。
その場はなんとか聞き流すものの、就寝前にうっかり話を思い出してしまう。
ベッドの中で悶々としながら寝返りを繰りかえし、どうにか眠ろうとするが想像は止まらない。
いけないとは思いながらも、火照った体を何とかするべく、そっと秘所へ手を伸ばす幼女カテ。
と、そこへ突然寝室の外から男の声が!!
扉を開き現れたのは、
1 幼カテによる躾の成果でだいぶ穏やかにはなったものの、まだどこかヤサグレてるっぽいアベル
2 最近知り合ったばかりのアルビオン貴族、レディファーストっぷりが板に付いているwww
3 同じく最近知り合ったばかりの若き異端審問官、穏やかな物腰のヴァーツラフ・ハヴェル
さあ誰だ!!!

28 :
本当は選択肢の中に少年ユーグも入れたかったんだが、
この頃って既に教授の弟子になってるんだっけ?
てか上のレス読み返したら途中からケイトによる性教育ではなくなってるな。
まあ、無理やりエロに持ち込まなくても、猥談聞いて赤面する幼女カテ様だけでも萌えるね。

29 :
Ax結成時にはユーグもいたけどAx結成=ケイト植物人間だったっけか?
もしそうなら成立しないかも…でも>>27-28凄い萌えるわ。ケイトさん正にそれだ。
もしこの二人ができていた(でなくても関係を持った事があった)ら
ユーグ外伝時のカテ様の冷徹っぷりが際立つが
一度寝て本性(というか性格の深いところというか)を知ったが故の対処かと思うとそれもいい
長々と言ったけどつまりはどれでもいいからお願いします書いて下さいハァハァという事です
2は教授に教えられるも肝心の教授は何もしない口頭プレイとかもありそうだ

30 :
個人的にハヴェルきぼんぬ。

31 :
レオンとかトレスもAx結成時には居たような
結成前からの付き合いがアベルハヴェルウィリアムケイト

32 :
>>29
幼女カテと事に及べそうな順番としては
青年ユーグ→アベル→教授→ハヴェル
とか思ってたんだが、レス読んで教授もいけそうな気がしてきた。
一応CANONを読み返してみたが、
3050年 ヴァトー家滅亡。ユーグは両手切断→失踪。その後教授に拾われて義手での剣術修行開始。
3051年 カテリーナとアベル、ローマ大学に移動。ケイト、教授、ハヴェルと知り合う。
とあった。ユーグが教授にくっついてローマ入りしているとすると可能性はありそうかな。
教授と別れて修行の旅に出ている可能性の方が高そうだが、
そこはエロパロ板的に都合のいい設定をとるということでw

33 :
アベカテ(共に十年前でカテはケイトさんの性教育済)読みたいDEATH

34 :
赤い野鶏はトリブラ内に不必要。

35 :

アベエスかトレカテが読みたいな
・・・トレカテはエロでなくても良いような気がする

36 :
>>34
赤い野鶏とはどういう意味なのか
無知な私に教えてはくれまいか。
「鶏姦」は男色を表してる言葉だっけ?

37 :
>>35
君は中国人かね?

38 :
本スレでユートピア祭り開催中w

39 :
トレカテはプラトニックなのが良いな
>>38
あの祭に思わずワロタww

40 :
機械のトレスにエロって時点でトレスの存在を否定してる気がするしなぁ
>>34
俺も気になる。ググっても出てこないし

41 :
でも機械と人の間でどっちつかずだからこそ見てみたいというのはある
もちろん機械だから繋がれない……というオチにはなるだろうけど
そういうトレカテで今現在妄想してるっていうだけなんだけどさ

42 :
>>34じゃないけど。
赤いってのは多分の多分 深紅の麗人 だと思うかもしれない。
野鶏は「ヤーチー」とよむんだな。
それの意味が……。
いかん。これ以上は皆を傷つけかねんし、>>34が叩かれるな。

43 :
一体となった二人の結合部分から聞こえるにゅちゅにゅちゅという音と、
ふたりの息遣いだけが暗闇を支配していた。
「…い、たいけど、だんだん…気持ち良く…なっ、てきましたっ…」
今の行為になれてきたのか、エステル自体も自ら腰を動かし、快感を
享受していくようになった。
それに対し、腰の動きを止めず、アベルがにこりと応えた。
「それは良かった。しかし、エステルさん自ら動いてくれるなんて、なかなか
体験できないことですね。
しかも、エステルさんのココ、凄く締め付けてくるし、エステルさんのそのエロい
表情だけで、何回でもイけそうです。」
「あ…たしも、なんか、今凄くし、幸せです、ぅん…ああっ」
「じゃあ、そろそろ、イきますね。」


44 :
キメ台詞は
「俺の(下半身の)マグナムが火を吹くぜ」
というトレカテエロパロ


('A`)
妄想して自分がヤになった…

45 :
>>42
解説ありがとう。
そうか、そーいう意味だったのか、そうかそうか・・・。

46 :
>>45
余計な口出ししなけりゃ良かったな。
スマン。

47 :
>>46
それでも意味がわからない自分は勝ち組?
まあどうでもいいけど>>43続きキボンヌ

48 :
age

49 :
>>47
…週末まで待ってください
平日はムリポ
多分次くらいで終わる…ハズ

50 :
「野鶏」
中国のスラングで売春婦のこと。
華僑系の異端審問間とかが居ればカテ公の事を「紅い野鶏」と呼んだりするのは
作品の雰囲気的にありそうなことだ。

51 :
つまり>>34はアンチカテ公ということか。うん、アンチは消えていいよ。
つかんでいいよ。なんつー表現しやがる。

52 :
アンチはどうでもいい。
しかし汚れたカテ様なエロを読んでみたいと思ってしまった
ある意味萌え投下されたわけだw
あとは誰かが書いてくれるのを待つだけ・・・

誰か書いてくれ

53 :
>>51
「んでいい」はいいすぎぽ。
アンチがいて当たり前だよ。
皆人間だから。
ただ、書き込む必要は無かったぽ。
と、自己完結。

54 :
モニカテでハードな調教物マダー?

55 :
>>53
別にアンチがいるのは構わねーよ。
ただこういうスレに酷い表現で書いたことが許せないっつってんだ

56 :
こういうスレだからむしろあってもいい表現なんじゃねーのかw

57 :
>>50
しかし現実にトリブラ世界に中国系がどれくらいいるものやら…
はっきり中国系らしい描写があるのってフェロン・リンくらいだし
それも漫画版ではっきりしたくらいだもんなあ
他にいたっけ?
ユーグ外伝でも黒人系の長生種がいたくらいだから
現ヨーロッパ以外絶滅地帯にはなっちゃってるが
人種としては全て残ってるのかなーあの世界…
文化的風習・宗教類は全てローマカトリック基準っぽそうだが

58 :
人種ごちゃ混ぜ状態なのは帝国(長生種)側だけなのかと思ってた。
人類圏側は白人しか出てきてないような・・・。
カーヤはロマだけどジプシーって東欧系になるの?
その辺あんまり詳しくないからよくわからん。
でも他民族の派遣執行官や異端審問官がいたとしたら
それはそれで面白いよね。
それこそ中華系とか、インディオとかエスキモーとかさ。
どんな戦い方をするのか想像もつかんけどw
やはり敵にとどめを刺す際には聖句を唱えたりするのか。

59 :
なんか本スレみたいな流れになってますよww

60 :
そこんとこ不思議だよね。
「遠未来」なんだし今でもヨーロッパに移民はいるんだから残ってると仮定していいのかなあ
後、ジプシーもなんだけど、一番不思議なのはリブシェやペテロの髪の色だよなあ…
人外な髪・目の色は長生種だけの特権かと思いきや普通にいるし
それが突っ込まれてる描写もないし…
アストさんは「一房だけを残して脱色した」だから下の毛は赤いんだろうけど
他にも「キエフ公=東方正教会は存在するのか?」
「つーかアルビオン=英国正教会=プロテスタントなのにヴァチカン絡んでいいのか?」
という突っ込みも浮かんでしまうけどなー
あの世界だからカトリック以外は全て異端として異端審問局に討伐されてそうだ
そして本スレと聞いてどこにビリーがいるのかと一瞬身構えてしまったw

61 :
本スレネタ便乗。
1:聖女様のパンチラ画像うp(556)
2:★F&Cにはやっぱり酢と塩だよネ★(12)
3:ただの美少女だけど何か質問ある?Part3(86)
4:【尼僧服と】エステルたんはエロカワイイ【散弾銃】Part6(723)
5:髪を切ったキエフ候に萌えるスレ(93)
6:【どもり】みんなのアイドル教皇聖下2【赤面症】(990)
7:聖下をアイドルとか言ってる奴ちょっと来い。某が殴る。(46)
8:スフォルツァ猊下に罵られたい人のスレその4(225)
9:エロフィギュア作るお( ^ω^)2(221)
10:世界で二番目に美人な女(22)
スレの中身までは無理だった。誰か続き作ってくれ。

62 :
遠未来とは言っても、近未来→大破壊→暗黒時代、という流れを経てるからね。
近未来におけるヨーロッパではそこまで非白色人種の比率が上がってるわけでもないだろうし
その後非ヨーロッパの文化圏が消滅して新たな文化交流・移民流入が無くなってしまえば
長い間に混血・分化侵食が進んでしまってマイノリティの痕跡はほとんど消えると思う。
そういう意味では、一部の人間の名前やちょっとした癖といったところ以外に
非ヨーロッパ圏の影響を見ないのは不思議なことではないのかもね。
プロテスタントや東方正教会は気にしなくてもいいと思う。
本当に強力な外敵が出てくれば、多少の宗派の違いは超えて団結するだろうし、
そうした歴史を経てヴァチカン一局支配になってるのかもしれないし。

63 :
皆頭いいぽ。
日本語で書いてあるはずなのに理解できない……。

64 :
本スレより真面目なエロパロw
自分、トリブラは不思議の国の世界だと思っているので
難しいことはあんまり気にしてない。
それより、不思議の国のエロ話しようぜw

65 :
>8:スフォルツァ猊下に罵られたい人のスレその4(225)
ごめん素で罵られたい
多分あったら入り浸ってるw
カーヤ可愛いよカーヤ
しかしよがってるところが想像できんという罠
「♪」付きか歌いながらなのか気になる

66 :
アベルはそう言うと、白濁した思いをエステルの中に放った。
「ああああぁああぁっ!!」
エステルは初めて味わう快楽で頭の中が真っ白になり、そのまま気を失った。

・・・・・・・・・
どのくらい時間がたったのか、エステルがふと目覚めると、アベルは優しげな
手つきで頭をなでていた。
目が合うと、にこりと微笑むアベル。
「えー、あ…、アベル。事に及んでいるときは何の疑問も持たなかったけど
これって、一体全体、どう言う状況なんですか?」
と、エステルがいつもの強気モードで詰め寄ると、
「えー、あー…、こほん。それは…明日の朝、きっぱりはっきりお話しますから。」
先程までの言動はどこへやら。
言葉を濁し、冷や汗をかきつつ、あさっての方向を向くアベル。
「え…、あ、明日の朝って、今言えないことなんですか?!私、初めてだったのに…」
アベルの言葉の端々に動揺を見取ったエステルは、なおも詰め寄ろうとするが、
アベルの不意打ちの行動に、それ以上、問い詰められなかった。
アベルはきっ、とエステルの瞳を見つめ、
「〜〜〜〜〜エステルさん、とりあえず今は、体に戻ってください!」
ぱぁん!
エステルの目の前で強く両手を叩いたアベル。
エステルはびくっとし、気がつくと、そこはいつも見なれた自分の部屋だった。
体中が汗びっしょりで、秘所が蜜でぐっしょりとなっている他は、夜ベッドに
入ったときのままだった。
時計を見ると、次の日になったばかりで、朝のお勤めには、まだ十分時間があった。
「え? …夢…だったの?あれって…?!えぇええぇーっ!!!あたしってば
尼僧失格…?!」
尼僧として、性的にはつつましく清らかにすごしてきたと思っていたが、あんな夢を
見るなんて、自分の欲求不満の表れかと真っ赤になったり、真っ青になったりと、
エステルは忙しく顔色を変えるが、
「…まぁ、夢見ちゃったものはしょうがないわよね!忘れて朝まで寝直す!!」
ぐっ!とこぶしを握り締め、力強く独り言を言い、再び眠りにつこうとするが、
アベルとの妙にリアルな情事が頭から離れずに、悶々としながら朝を迎える羽目に
陥った、エステルだった。

67 :
寝よう、寝ようと目をつぶれば、思い出し、というループにはまり、結局眠れずに
夜が明けてしまった。
「…ダメだわ。こんな酷い顔で朝のお勤めにでるのか…。皆になんて言われるかしら…
ふぁ〜ぁあ…ねむ…」
眠れずとも、生きとし生ける者平等に朝が来る事を恨めしげに思いつつ、
エステルはもそもそと着替えを済ませ、出勤の準備を始めた。
「ああ、いくら夢とは言え、アベル神父様と顔合わせづらいなぁ…。
あ、でもでも!私の夢なんだし、フツーにしてればいいのよ!フツーに!!」
勤務先の国務聖省に向かう道すがら、思いつめてぶつぶつと独り言を言っていた為、
エステルは後ろからの不意打ちに対応できなかった。
「だぁ〜れだっ?」
両手で目隠しし、間の抜けた声を出したのが、夢の中であんな事をした張本人と
わかるや否や、エステルは思わず声にならない声をあげた。
「〜−※☆@●$;〜◇!!」
「え…エステルさん、私に分かる言葉でしゃべってくださいよ。」
「おおおお、オハヨウゴザイマス。あ べ る し ん ぷ さ ま。き も ち の よ い あ さ で す ね。」
動揺を悟られないようにしたが、完全に空回りし、その努力も無駄に終わった。
「おはようございます、エステルさん。気持ちの良い朝にしては、随分とお疲れなお顔で…」
アベルはのほほんとエステルの顔を覗き込んだ。
『…誰のせいだと思ってんのよ!!』
逆恨みとわかってはいるが、そう叫びたいのをこらえつつ、足早にその場から去ろうとした
エステルの手をアベルは、はしっと掴んだ。
「!」
突然のアベルの行動に、びくっと体をこわばらせ、エステルは思わず立ちすくんでしまった。
「…あの〜、エステルさん。少しお話しても良いですか?」
恐る恐る振り返ると、アベルが夢の中で見せた真剣な表情で、エステルを見つめていた。
「何でしょう?アベル神父様。話って…」

68 :
「…先ず最初に謝っておきます!ごめんなさい、エステルさん!!
許してください、この通りです!!!」
そう言うが早いか、アベルはその場に凄い勢いで土下座した。
突然のアベルの行動に、エステルは何がなんだかわからなくなったが、通行人の
好奇の目に耐えられなくなったため、アベルに声をかけた。
「え、あ、あのー、神父様…。どういった経緯でそう言った行動を取るのか、いまいち
良くわかりませんが、とりあえず、土下座は止めてください。私が恥ずかしいです!」
一転、捨てられた子犬のような潤んだ目でエステルをじーっと見つめていたアベルが
情けない声を出した。
「じゃあ、許してくれますか…?」
「詳しくお話お聞きしてからなら。あ、でもゆっくりしてたら遅刻しちゃいますから
歩きながら話してくださいますか。」
エステルはアベルを土下座の状態から立つように促し、僧服の埃を払い、
「さ、行きましょ。神父様。」
そう言い、アベルの手を取り、エステルは歩き出した。

69 :
・・・・・・・・・
「単刀直入にお聞きしますが、昨日の夜…えー、み、淫らな夢を見ませんでしたか?」
「!!…………………見ました。(そのお陰で睡眠不足です。)でも、どうして
神父様がそれをご存知なんですかっ?!あれは私の夢で…」
アベルの一言で、エステルの顔にさっと、顔に朱が走り、語尾がだんだん
小声になっていった。
「いや、あれ、私のせいなんです。本当に申し訳なかったです…
エステルさんの事が大好きですから、夢の中でも逢えたらなー、と思って寝たら
エステルさんの意識を私の意識下に呼び寄せちゃったみたいです、ははは…」
あまりの現実離れしたアベルの話にエステルは絶句し、二の句が告げなかった。
「意識体同士の交わりですので、エステルさんの体に傷はついてないと思います。
多分。
いやー、それにしても人間やれば出来るもんですねー。良い体験をさせてもらいましたv」
話し終えてスッキリしたのか、後半、アベルはうきうきと語っていた。
「…えー、話の顛末はわかりました。って、なんでそんなに嬉しそうなんですかっ?!」
「あ、すみません、思い出したら嬉しくてつい。
どうですか、今夜辺り。夢を現実にしてみませんか?エステルさんも、まんざらじゃなかった
みたいですし。丁度明日はお休みですからv今夜は眠らせませんよー♪」
エステルの耳元で淫靡な誘いをつぶやくアベルに、
「っ〜〜〜〜〜〜〜〜!お酒でも飲みに行くような感覚で気軽に誘わないでください!!
(私にだって心の準備ってもんが…)こんの!エロ神父!!もう、知りません!!」
顔を真っ赤にしながら駆け出すエステルに
「あー、エステルさん。下着は一番の勝負下着でお願いしますねv」
と、アベルの犯行予告ならぬ、夜這い予告を聞きつけたエステルが、つかつかとアベルの元に
戻り、右のほほに真っ赤な手のひらのもみじマークをつけたのは、まぁ、ほんのご愛嬌って事で。

「これが今流行りの、【ツンデレ】ってやつですかねぇ…」
打たれたほほをさすりつつ、意味不明な事をしみじみつぶやく、アベルだった。

☆end☆

生まれて初めてのエロパロだったので無駄に長く、しかも駄文で本当に申し訳なかったです。
では、名無しさん@ピンキーに戻ります。ありがとうございました!
ノシ

70 :
>>61の1:聖女様のパンチラ画像うp(556)
パンチラ画像、超うpキボン!!

(*´Д`*)ハァハァ

71 :
>>69乙!
ご馳走様でした。

72 :
>>69
乙!おかずにします。

73 :
アベエスも完結したことだし、他の書き手さんマダー?
個人的にはアスエスかイオエスキボン

74 :
個人的にシュラエスも・・・

75 :
アスエスもイオエスもシェラエスも頭の中にはあるのに文にできない……。
文才が欲しいよママン……

76 :
よし、ネタ吐き出しなよ。
暇あったら書くから。文才とかは・・・だけどさ……。

77 :
アスエスはやっぱアストさんちでのお風呂エチーだよな

78 :
>>77
鼻血でちまったじゃねーか         のぼせる的な意味で。

79 :
>>77
それ、書きたいけど……だれか俺に文章力をオクレ。

80 :
>>79
書け!書くんだ、ジョー!








いや嘘ですごめんなさい書いてくださいこの通り

81 :
チャポリ……
広く美しい湯殿で、エステルは隣にいるアストに見とれていた。
(はぁ……本当に綺麗な人……)
自分には無いその美しさにエステルは羨ましさを感じた。
するとアストはその視線に気がついたのか、
 
 「どうした?エステル?」
エステルに声を掛けた。
 「い、いえ……なんでもないですっ!」
遠慮も無く見つめていたことに恥ずかしくなりエステルは思わず目を伏せた。
 「……ふ……本当にそなたは可愛らしいのう……。」
アストはそういい、エステルの肩を抱いた。
 「え……キエフ侯……っ ん……っ」
アストの突然の行動に驚いて顔を上げたエステルの唇をアストは自らのそれで塞いだ。
 

書き出し……こんな風でいいかな?
エロでしかも百合だなんて書いたこと無いもんだからぜんぜん分からないんだが……。
見苦しくこれ以上見られないと思ったら遠慮なく言ってくれ。
今すぐやめるから!

82 :
>>81
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 アスエス!アスエス!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J
ヒャホーイ!!
全裸で正座して続き待ってる

83 :
一方的にエステルがイクだけなんだけれど、それでもいいかい?
むしろそれ以上書けない……スマン

84 :
>>83
十分おk
俺達はふたなりまで求めてはいない(多分)
アスエス!アスエス!!

85 :
81様のが途中ですが、ネタを思いついたので投下します
セスエスでエロ度少な目です
若干設定に強引な所もありますがご勘弁をば
長くなりそうなのでぶつ切りで行きます

「ねぇねぇ、エステル!次はこれ着てみてよ!」
帝国を揺るがした女皇ヴラディカ暗未遂事件に幕が降り、エステル達がローマへ帰るという
前日の夜、国務聖省の密使として、せっかく遠路はるばる帝国まで来たのに、ばたばたしていて
何のおもてなしもしてない!
このまま帰しては、帝国のメンツにかかわる!との事で、セスが内々にお別れパーティーを開くと
言う事になった。
もちろん密使として帝国へ入ったので、今回の事件に関わった極小数のメンツだけを集めるとの
事だったが、女皇主催のパーティに士民服で出席できるわけもなく、しかしパーティーに
出られるような服など持って来ていないと言った感じで、途方にくれていたエステルだった。
しかし、パーティの主催者であるセス自らが「衣装だったらボクので良ければ好きなの貸してあげるヨ!」と
言い、エステルを自分の衣装部屋へ引っ張っていった。
小柄なセスのサイズに作られた衣装だから、エステルがいくら細いとは言え少々小さい筈。
だが、そこは女皇が着る衣装だけあって、帝国の技術を総動員して作られており、若干大きめだが
着ると、その人物の体型にフィットするように出来ていた。
「…装飾も豪華だし、なんか、帝国の技術って本当に凄いわね。」
セスが手渡してくる衣装を、鏡の前でとっかえひっかえしていたエステルがつぶやいた。
「うーん、エステルは元が良いから何を着ても似合うけど、やっぱオススメはこれだね♪」
セスにポンと渡された衣装を見ると、普段着ている尼僧服と同じ、白がベースのワンピースタイプで、
袖は総レースで小さな宝石などが縫い付けてある。
胸元は胸の半分が見える程ばっくり開き、スカート前部分は、太ももがあらわになるほど短く、
後ろに行くにしたがい長くなり、真後ろは引きずるほどの長さになっていた。
渡された衣装を着たエステルは、もじもじしながら一言。
「せ、セスちゃん。これはちょっと恥ずかしい…」
「いやーん!エステルってば超可愛い!!まるでお人形さんみたい♪」
目を輝かせて、セスは自分オススメの衣装を着たエステルを後ろからぎゅむーと抱きしめたかと
思いきや、エステルの胸にそっと手を伸ばした。

86 :
>>85さんが書き終わったらアスエス再投下しましょうか?
実はどうも上手くエロに持ち込めなくて悩んでいたので。
>>85さん 続き楽しみにしています。

87 :
「うんうん、形も良いし、張りもあるし、良い胸だねぇ〜。」
いきなり、むにむにとエステルの胸を揉みしだくセスに、ビックリするエステル。
「…!セスちゃん!?いきなり何する…」
その続きを言おうとしたエステルだったが、セスの手が下半身に移り、
下着の上から敏感なラインを優しくなぞられ、それも出来なかった。
「ひゃっ!ぁあん、だ…ダメぇっ、セスちゃ…ん、なんでこんな事するの…?」
「だって、エステル可愛いんだもん♪本当は帝国にとどまってボクの傍にいて
欲しいんだけど、エステルの都合もあるから、そう我侭も言えないしね。
だから、最後くらい、ボクの我侭に付き合って欲しいんだけどな。」
女皇の顔から、最初に会った時の謎の美少女の顔に豹変するセス。
下着の上からとはいえ、繊細かつ、素早い動きでクリトリスをいじるセスの
テクニックに、思わず、腰が動いてしまうエステル。
膣から止めど無く秘蜜が溢れ出し、エステルの下着はすでにぐっしょりと
濡れていた。
「あ…っ、ふぅん…セ、スちゃん、ダメよ…ぉ女の子同士で、こ…んな…こと…ああぁ!」
「んー、全然問題ないよーん♪エステルは気持ち良いのはキライ?」
エステルの耳元で悪魔のささやきをつぶやくセスに、エステルは
「き…、嫌いじゃ、ない、けど…でも、でも…ひゃぅん!」
あまりの気持ち良さに、エステルは言葉も絶え絶えになり、全身を快感が包み、
ひざがガクガク震え、立っているのがやっとな状態だった。
濡れた下着をずらし、その指を膣へと運び、中を優しく蹂躙するセス。
「ニヒッvそうだよねー、キライじゃないよねー♪こんなにぐっしょり濡れてるんだもんね♪
ま、ボクのテクにかかったら、誰だってこうだけどねv」
エステルの感じる個所を一点集中、これでもかと攻撃を仕掛ける夜の女皇のテクニックに、
とうとうエステルが根負けした。
「…せ、セスちゃん…。もうダメぇっ…ん!、い、イっちゃうぅん…。」
「うんうん、いつでもイって良いよ、エステル♪でも、ボクにしっかりイき顔見せてねv」
その言葉を合図にエステルは、同性のしかも年下(実際はかなーーーーりの年上)に
イかされてしまった。
「んふふー。この帝国でボクのテクに敵う奴はいないからねv僕の子供達は全て調教済みさ!
ニヒッv」
帝国の800年を支えてきた夜の女皇の高らかな宣言が衣装部屋にこだました。

〜完〜

>>81
割り込んでしまい申し訳ないです
当方のが終わりましたので、遠慮なくお書き下さいませ

88 :
     ∩
  ( ゚∀゚)彡 セスエス!セスエス!
いいもん読ませて貰いました
>>81
期待して待ってる

89 :
>>87さん
ご馳走様でしたw
>>88
そんなに期待しないでくださいよ。
ご期待に沿えるものが書けるか分からないので……。
さて、続き逝きます。



 「!?」
アストの突然の行動に驚き、目を見開いたエステル。
そんなエステルの小さな胸をアストはやわやわと揉みしだきはじめた。
 「っ……キエフ侯……何を……んぁ……っ」
経験したことの無いような感覚に顔をゆがめつつ、エステルは途切れ途切れに聞いた。
そんなエステルをアストは愛おしむように見つめると
 「エステル……すぐにもっと気持ちよくしてやるぞ……。」
アストはそういうと、エステルの下半身に手を移し、エステルの秘部をなぞった。
 「ひぁ……っ……そんな……とこ……やぁっ」
 「ここが良いのか? エステル……」
エステルの秘部からはだんだんと愛液があふれてきた。
そして
 「あぁ……んっ はぁ……ぁ」
アストはエステルの膣へその長い指を入れ、ゆっくりと動かす。
 「キ……エフこ……う……ふぁ……いや、うご……かさな……ぁぁ」
快楽に喘ぐエステル。 
 「嫌ではなかろう? ナカもこんなに濡れておるに……もう、イきそうであろう?」
アストはにやりと笑いそういった。
だがエステルはそんな言葉はまるで聞こえないように
 「んぁ……ぁ はぁ……あぁ……・」
ただそう喘ぐだけ。
そして、アストがエステルの膣の奥深くを今まで以上に強く刺激すると、
 「うぁ……あぁぁぁぁっ……」
びくんっと体を震わせ、エステルは果てた。
アストは腕の中の荒い息のエステルに
 「ほんに……そなたは可愛らしいのう……。」
そう言うと、エステルの微かに汗ばんだ額にキスを一つおとした。
 

90 :
 「キエフ侯……」
今だ少し息の荒いエステルはアストの名を呼んだ。
 「どうした?エステル 良かったか?」
アストは優しくエステルを見つめながら聞いた。
 「は……はい……。」
真っ赤になってつぶやくエステル。
 「そなたの声はほんに綺麗じゃったぞ?」
にこりと笑ってエステルの頭をなでるアスト。
 「……っ そん……な」
先ほどよりも真っ赤になったエステルをアストは優しく見やり、
彼女を手放したくない、あの馬鹿に渡すのは惜しいと、
そう心の中思った。
++fin++
文なんてほとんど書かないし、エロなんて書いたことないしなので無茶苦茶な文章になってしまいました……。
本当に申し訳ない;
見苦しい文章でしたが最後まで皆さんありがとうございました。
 

91 :
>>89
キター!
アスエス職人乙

92 :
>>90
GGGGGJJJJJ!!!!!
またの降臨をお待ちしております

ところで本スレに誤爆した方はいらっしゃって?
ニヤニヤ(・∀・)

93 :
>>87 >>90
乙!

94 :
アベカテ読みたいよ、アベカテ

95 :
>>94には申し訳ないが……
シェラエス読む気ない……誰か……?

96 :
>>95
投下してくれるんですか!?
wktk

97 :
>>96
もう少したったら投下するよ。
抜くに抜けない話だと思うけれどご勘弁……;

98 :
なんという百合天国w

99 :
>>97
   +
+  ∧_∧ +
 +(0゚・∀・)  シェラエスwktk
  (0゚つと) +
+ と_)_)


100 :
この流れに乗って、どなたかガチ百合っぽい
ジェーン×メアリに挑戦してはくれまいか。

101 :
百合ならケイカテを希望してみる

102 :
メアリ×エステル読んでみたい……。

103 :
皆様
クレクレ厨は程々に

104 :
SS保管庫を初めて見たんだが、激しく見辛いな。
あれはなんとかならんの?

105 :
文句があるなら自分でなんとかしなさい!!
全く最近の子は

106 :
>>105
おかあさん!?

107 :
つまり>>104がもっと見やすく利用しやすい保管庫を作るという事でOK?

108 :
下がり過ぎage

109 :
シェラエス行くよ〜。

ホテル・ツィラ−グの一室……
シャワ−を浴び終え、エステルがベットに腰を下ろすとシェラザ−トは隣に腰掛
け、エステルを見据えた。
「シェラ?どうしたの?」
エステル不思議そうに問うた。
シェラザ−トはエステルの手を握り、
「エステル私はあなたが大好きです。」
そう言った。
「シェラ……あたしもよ。」
嫌いならばここまで一緒に奔走したりしないだろう。
エステルは笑って答えた。
「本当に……?」
「当たり前じゃない……シェラのコト、好きよ?」
エステルがもう一度笑って答えると、
シェラザ−トは何か納得したかのように頷き、
「そう……。エステル……」
突然シェラザートはエステルにキスをした。
「……シェラ!?何を!?」
「 エステル……私、あなたを愛しています。あなたは私の事嫌いですか?」
「 き、嫌いじゃあ無いけれど……。」
「なら……。」
「 ん……っ……。」
先程よりも深いキス。
エステルの口内を攻める様に舌を絡ませてくるシェラザートにエステルはただ体を強ば
らせるだけ。

110 :
「 は……っぁ……」
ようやく唇を解放されたエステルは大きく息をする。
「シェラ…」
微かに紅潮したエステルをシェラは優しく見つめ、徐に彼女の服を脱がせ始めた

「シ、シェラ!?」
エステルは驚き、シェラザートの手を掴んだが、
シェラザートはただ微笑み、エステルに優しくキスをした。
「あなたを愛してる……」

シェラザートはエステルを抱き締め、
「大丈夫よ。」
そう言うと、エステルは躊躇いがちにコクリと頷きシェラザートに身を委ねた。
エステルの服を全て脱がせると、エステルの額に唇に首筋にキスをする。
そして恥ずかしそうに胸を隠していたエステルの手を取り、エステルの小さな乳
房にキスをする。
乳首を口にし舌の上で転がし、甘噛みをすると、
「あぁ…」
と小さな吐息を洩らした。片方の乳房にも手を伸ばしやんわりと揉みしだき始め
た。
「ひぁ……シェラ……あぁぁ」
段々と強く揉んでいった。ひときしり胸への愛撫が済むと下半身へ手を移す。

ふと脇腹の星形の痣に目がいった。

「生まれた時からあるの。」
恥ずかしそうに言ったエステル。
「そうなの……。」
どこか感心した様にシェラは呟き、それにキスを落とす。
「 ん…っ」
ピクリとエステルは反応した。
「私以外には見せてはいけませんよ?」
シェラザートの言葉にエステルは頷いたが、
(ごめんねシェラ。一人だけ見られちゃったの)
と心の中で謝った。

111 :
シェラザートはエステルの下半身に手を伸ばしエステルの秘部に触れる。クリトリスを
刺激するとエステルの口から小さな喘ぎが聞こえた。
もう片方の手で膣を触るとそこはもう既に濡れていた。
「こんなに濡らして……すぐ気持ちよくしてあげますよ……」
シェラザートはそう言うと『くぷり』と小さな音を立てエステルの膣に指を入れた。
「ああぁ……っ!」
エステルはビクリと反応し、シェラザートの肩を思わず掴んだ。
シェラザートはエステルの中で指を最初はゆっくりとそして段々と激しく動かしていく。
「はぁ……ああぁぁ……んっ……シェラ……ぁ」
エステルの秘部からはクチュ…グチュと嫌らしい音が聞こえる。シェラザートの肩を掴
むエステルの手に力がこもる。
「エステル、声……もっと聞かせて下さい。」
シェラザートはそう言うと今まで以上に指を動かす。
「ああぁぁっ……シェラぁ……だ、めぇ……そんな……動か……しちゃ……ぁ」
喘ぎながらエステルはそれだけの言葉を紡いだ。
だが、シェラザートは相変わらず激しく指を動かす。それどころか片方の手をエステル
の乳房へ添え揉み始める。
「ぁああぁぁ…あ、たし…おかしくな……ちゃ……ぁあぁぁっ」
「エステル……イって……。」
シェラザートはエステルの膣、奥深くを刺激した。
「っ……シェ……ラ……ぁっ……ああぁぁっ!」
膣がキュッと締まり、体をのけぞらせてエステルは果てた。

未だ熱の冷めやらぬ体をシェラザートに預けたまま、エステルは呟いた。
「シェラ……大好きよ……。」
シェラザートはエステルを抱きしめ答えた。
「ええ……私もですよ……。」
「シェラ……ずっと一緒に居たい……!」
「エステル……」
シェラザートは悲しげに笑い、
せめて、今だけは……と
エステルの額に優しくキスをした。
+fin+

抜くに抜けない駄文で誠に申し訳ない。
そして気がついたら今日が先生の命日だった……。
不謹慎なことしてすいません……。


112 :
>>110
ウホッ!これはいいシュラエスw

113 :
定期メンテナンスのため、教授のラボに呼び出されたトレスは部屋中いっぱいの薔薇の蕾を
訝しげに眺めた。
「教授、この状況説明を早急に要請する。」
「ん、ああ、今日4月25日は、ヴェネツィアではボッコロ(薔薇の蕾)の日といってね。
サンマルコの祝日なんだよ。
ヴェネツィアの街の守護聖人、サンマルコの祝日であるこの日はね、ヴェネツィアの男性が
愛する女性に薔薇の蕾を贈るのがならわしなのだよ、トレス。」
「…教授はいつからヴェネツィア男性になった?データ修正が必要なら早急に行おう。」
「まぁまぁ、堅い事言わずに。男としてこう言ったイベントに力を注ぐのもまた、
一興じゃないか。恋愛には、時としてロマンチックな演出が必要なのだよ。」
うきうきと答える教授。お目当ての女性を思い、嬉しさが体中からにじみ出ている。
「よし、ボディパーツも内部回路も問題ないようだね。ところで、トレス。この後の予定は?」
「定期哨戒後は国務聖省へ帰還し、ミラノ公警護の予定だ。」
「ふむ、じゃあ丁度良い。カテリーナへこれを持って行くと良い。」
そういって教授はたくさんある薔薇の蕾の中から、可憐な赤の蕾を一輪取りだし、トレスに
手渡した。
「教授の行動意図が不明だ。なぜ、俺がミラノ公に薔薇の花を渡す?」
「私の今までの経験から言って、花を貰って喜ばない女性はいなかったし、
せっかくだから、トレスもこう言う経験を積んでおいた方が良いだろうと思ってね。
カテリーナの驚く顔が目に浮かぶよ。」
「卿の言動は理解不能だ、教授。」
そう言いつつも、手渡された薔薇の蕾をなんとなく返せなかったトレスだった。
それを見て、薔薇の蕾を一輪持ったいかつい神父が哨戒してるというシチュエーションは
中々見られるもんじゃないなと、心の中でクスリと笑う教授であった。

114 :
定刻通りに国務聖省へ戻ったトレスは、帰還とメンテナンス報告のため、カテリーナの
執務室へ直行した。
カテリーナの執務室のドアをノックし、帰還を伝えると、「お入り。」とカテリーナの声が
返ってきた。
書類に目を通していたカテリーナが顔を上げると、トレスが一輪の赤い薔薇の蕾をもって
立っていた。
驚きのあまり、一瞬声が出なかったカテリーナだったが、気を取りなおし、トレスに言った。
「…お前は確か、教授のところへ定期メンテナンスへ行ったのよね?それでなぜ、
薔薇の蕾を持って返ってくるのかしら?」
「今日4月25日は、ヴェネツィアではボッコロの日というそうだ。ヴェネツィア男性が 女性に
薔薇の蕾を贈るのが、ならわしなだとかで、教授からミラノ公へ渡すようにと言われた。」
教授から教えてもらった知識を淡々と述べるトレス。
その風習は知っているが、まさかトレスから貰うとは思ってもいなかったカテリーナの顔に
可憐な微笑が生まれた。
「ふふ…いつからお前はヴェネツィア男性になった?この薔薇の蕾を送る意味を
わかっていて私に渡すのかしら?」
可憐な微笑から、くすり、といたずらっ子が浮かべるような笑みに変化したカテリーナの顔を
見ながらトレスは言った。
「せっかくだから、こう言った経験も積んでおけと教授が言ったから持ってきたまでだ。
教授は、俺がこれをミラノ公に渡した時の驚く顔が目に浮かぶとも言っていた。」
「ええ、十分過ぎるくらい、驚いたわ。でも、ありがとう、トレス。嬉しいわ。」
ボッコロの日に男性から、「愛する」女性へと、手渡される薔薇の蕾。
それをトレスは理解しているのか、いないのか。カテリーナの心に、ぽっと暖かい光が宿った。
教授から渡された薔薇の蕾など、途中で捨ててしまっても問題なかったはずだが、
ここに来るまで、大事に持って返ってきたトレスの心情を嬉しく思う、カテリーナだった。
〜END〜
百合ん百合ん天国の中、吉田先生の命日に、あえてノーマルカプ投下
しかし、季節はずれで、しかもエロなしすまそ

115 :
ごめん
悶えた
ものっそい萌えた
一応は整った顔してんのに内実はわんこか赤んぼかというトレスがいいね!
GJ!

116 :
シェラエスもトレカテもGJGJ!
一日遅れだけど
吉田先生の命日にいいもの読ませてもらいました。合掌。

117 :
トレカテめっちゃGJだけど
ところどころ登場人物のキャラが違うのが惜しい。
しかし何はともあれ良いよトレカテ!
エロパロスレでなんだけど、やっぱこの二人はほんわかが似合うね!

118 :
>>117
マジすまん…orz
手元に全然資料がなくて、結構前に小説読んだ記憶のみで書いてたから
キャラのしゃべり方とか結構いいかげんだた
今は反省してる

119 :
つってもこの二人は特に難しいよ……
トレスは基本相手を官職名・姓などで呼ぶのかと思いきやヴィテーズは「貴女」と呼んでて境目がよく分からん
カテ様はカテ様でトレスを「神父トレス」か「ガンスリンガー」ぐらいしか呼ばないもの
同人サイトでも結構この二人の口調揺れって大きかったりするからしかたない気もする

120 :
とりあえず、教授のカテ様に対する呼び名は「猊下」、
トレスに対しては「トレス君」か「神父トレス」。
カテ様の口調は相手が部下でも基本的に敬語。
「お前」とか言うのは敵に対してだけ…基本はこんなとこじゃないかな?

121 :
「ガンスリンガー」ってのはAX内での呼称だから
他の人の耳があるところでは「神父トレス」と呼ぶって感じじゃない。基本は。
まぁ、備品扱いだからそれ以上踏み込んだ呼び方は必要ないんだろう。

122 :
二人きりならトレスって呼んでそう……。

123 :
備品扱いというと、どこぞの光画部元部長を思い出すなあ。
「俺は人ではない。マシーンだ」
「うるさい、お前なんか人間だ!」

124 :
>>123
テラナツカシスwww

125 :
>>123
そんなカテ様もモユスwww

126 :
でもトレス拾った時は実際そんな感じだったよねw

127 :
確かに、あの時のカテ様は確実にトレスを人間扱いしてるよな
トレスって正体知った敵キャラとかには例外なく機械人形呼ばわりされてるのに
会ってまもなくトレスの人間臭いところを知らないカテ様が
トレスを普通に人間として見てるのがなんか不思議でなんか良かった

128 :
だね。普通機械に自分の身の振りを選ばせはしないだろう。
それをカテ様の若さととるかそれか優しさや高潔さや他のものととるかで
萌え解釈も異なってくる訳で楽しみが増えるww

129 :
話題に乗り遅れた感は否めないがせっかく作ったのでうpしてみる。
>>65
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org0644.jpg
>>70
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org0646.jpg
コラってむずかしいね!(゚∀゚)

130 :
>>129
いきなりで吹いた
これはいい罵りカテ様ですね

131 :
豚wwwwww
…カテ様はこんなことは言いません!
もっと遠回しかつ確実に相手の肺腑を抉るような(ry

132 :
聖女のパンチラsugeeeeeee!
職人さんありがとう。
カテ様にもっと罵られたいw

133 :
>>131
(予算をオーバーしたアベルに向かって、うすぅく微笑みながら)
カテリーナ「そう言えば、腎臓ってどのくらいの値段で売れるものなのかしら?」

134 :
>>133
((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル

135 :
>>129
・・・見えた!白!

136 :
>>129を本スレに貼りやがった奴は誰だw

137 :
雑談も良いが、そろそろ職人さんのSS投下が待ち遠しい今日この頃

138 :
>>136
今のところあまりかまってもらっていないみたいだが。

139 :
このスレ用に作ったネタだから、流れを無視して
いきなり画像だけ見せられても反応しづらいんじゃないか?
てか、PINK板に投下されたものを全年令板に貼るなよな…。
本スレ住人のスルースキルが高くてよかったよ。

140 :
マイナスオーラの女王様の台詞、
「この豚野郎!」
でミルカおばあ様に罵られ隊

141 :
夏休みに入ったからSS投下が増えるかな?と思ったが、ここは18禁…orz
大人の皆様、夏休みの宿題として、エロパロ投下いかがっすか?

142 :

嫌ですわ。嫌ですわ。
そんなことを言わないで。
アタクシを拒まないで欲しいのです。
*************************************************************************************************

「一人で大丈夫よ、ケイト。心配しないで」

あの方がそう言い出したのは、一体何時からだったでしょう。
微笑と共に生まれる穏やかな拒絶。
記憶を振り返っても思い出せないほど私たちの間に馴染んだその言葉は、確実に彼女を孤独にしていきました。
アタクシが漸く気付いた頃には、開いた溝を埋められないほどに。

あなたはご自身を醜悪だと思っていらっしゃるんでしょう。
そして、それでも尚醜悪に生きていく覚悟を決めてしまわれた。
アタクシを、私達をこれ以上汚さぬようにと、たった一人で、その道を行かれると決めてしまわれた。
なんて、優しいお方。
なんて、残酷なお方。
けれども、そうして他者を、敵を、仲間を、拒み続けるあなたは喩えようも無くお美しいのです。
それは拒絶という名の気高さ。それは孤高という名の麗しさ。
                                                   …あなたが、遠くへ行ってしまう。
************************************************************************************************

叶うのならば、何度だって祈ってみせましょう。
アタクシを拒まないで。アタクシを置いて行ってしまわないで。
それ以上お美しくならないで。
一言で宜しいのです、「さびしい」と仰って下さいまし。
神などというどなたかへ捧げるものではありません。
私をこの世に留めるただ一つの名に向かって願うのです。

望むものは、ねえ、どうか。

最期の一瞬まで、どうか、あなたのお傍に。
カテリーナ様。

143 :
勢いで書いた。今は反省してる。
エロ無くてごめん、トレスの存在忘れててごめん。
保守代わりだと思って許してやって下さい。

144 :
>>143
GJ

145 :
>>143
GJ!
なんか胸キュンだお

146 :
>>142
切ないケイカテキタコレ
超GJ!
そういやケイトさんはカテ様のほぼ史上唯一の友人なんだよな
それを踏まえて読むと禿萌える

147 :
今日の一句
(誰も)書かぬなら、自分で書こう、ミルカセス


あかん
暑さのあまり、頭が朦朧としてきた…

148 :
>>147
書いちまえYO!!
まってるよ!!

149 :
漫画のミルカは恐ろしく可愛かったな・・・

150 :
漫画版のミルカおばあ様は小説よりキャピキャピギャルっぽい感じがした
あれはあれで良かった

151 :
カイエスとかディーエスとか騎士団絡みでSS書いてくださる方は
おらんかのう

152 :
ディーエスならば糸で操って云々だろうか?
カイエスは……強姦っぽいな。

153 :
愛がないエチーはちょっとイヤス…(´・ω・`)

154 :
カイエス・ディーエスで愛を求めるのは難しい希ガス

155 :
コンコン
御前会議の当日、星皇宮(ユルドウズ・サライ)に家臣達が全員集合し、
開始時間間近になったため、ミルカは境の間(マーベイン)の更に奥、
セスのプライベートルームのドアをノックした。
ここに立ち入れるのは、ミルカと許された極少数の侍女のみだった。
「陛下、ミルカにございます。そろそろ御前会議のお時間故、お呼びに
参上致しました。」
…返事がない。聞こえなかったのかと、今度は少し強めにノックする。
コンコン!
「…ミルカ様、ミルカ様。」
中から小声で、セスお付の侍女がミルカを呼ぶ声が聞こえた。
いぶかしんで部屋へ入ると、侍女がおろおろと困った顔をし、
申し訳なさそうにミルカを見た。
「私も、陛下に御前会議のお時間を伝えるために参りましたが、
とても気持ち良さそうにお休みでしたので、起こすのが恐れ多く、
困惑しておりました。申し訳ございません。
恐れ入りますが、陛下にお声がけいただけますでしょうか。」
「ふむ、後は妾に任せよ。そなたは下がって良いぞえ。」
深深と一礼し、侍女が部屋から出ていった。
当の本人のセスはと言えば、お気に入りの大きくてふかふかな
ソファーでしばしの休息と言う事で、ごろごろしていたら
そのまま本格的に寝入ってしまったのだろう。抱き枕代わりの
クッションを抱え、猫のように丸くなり、すぅすぅと穏やかな寝息を
立てて眠っている
「陛下。御前会議のお時間にございますぞ。お目覚めくださいな。」
「………リ……リス………」
「………?」
眠っているセスがなにか呟いたようだが、あまりに小さな
呟きだったため、うまく聞き取れなかった。
しかし、その呟きは小さな棘となって、ミルカの胸にちくりと
刺さった。
そんな気分を払拭するかのごとく、頭をプルプルと振り、ミルカは
セスの頭上、ソファーの空いている所にぽすんと腰掛け、セスの肩を
ぽんぽんと叩いたり、ゆっくり揺さぶったりしながら声をかけたが、
セスは全く起きる気配がなかった。
ミルカはセスの頭をそっとなで、幼さが垣間見れる尊顔をしばし見つめ、
そっと、セスの柔らかな唇に自分の唇を重ねた。

156 :
ミルカは最初は優しく口付けしていたが、徐々にセスの舌に
自分の舌を絡め、テクニシャンな舌使いで口内を攻めていった。
「…ぅふ…ん……う…!」
セスが息苦しさに、ぱっと目を開けると、ミルカの唇がセスの唇を
塞ぎ、あろうことか舌まで絡めていた。
セスが起きたのを確認し、その状態でにっこり微笑むミルカ。
そしてゆっくり唇を離し、お互いの唾液が混じった銀糸をミルカは
ぺろりと一舐めし、ソファーから立ちあがりながら言った。
「おはようございます、陛下。お目覚めすぐで恐縮にございますが、
御前会議のお時間にございますぞ。星皇宮へお越し下さい。」
「…もう、ミルカってば。もうちょっとましな起こし方があるでしょ。」
寝ぼけ眼で、そう言うセスに
「陛下の寝顔があまりにも愛らしかった故。ひらにお許し下さい。」
いたずらっ子の笑みで、そう答えるミルカ。
「…ミルカがあんなことしちゃうから、すぐには行けなくなっちゃったなぁ〜。」
上目遣いでミルカを覗き込むセスの表情から、言いたい事を察したが、
立場上、マズイと悟り、ミルカはさらりとかわした。
「陛下。御前会議が終わりましたら、お相手いたします故に、今は
お早く会議へご臨席を。」
セスは部屋を出ていこうとするミルカの服のすそを、ちょこんとつまみ
すねたように言った。
「ヤだ、今じゃなきゃ。ミルカのせいで、体が疼いちゃって
しょーがないんだもん。責任とって、今して。
だから今日の御前会議は後日に延期って事で。出席の諸卿へ、そう伝えて
ちょうだい。」
セスは有無を言わせない口調で、ミルカにそう告げた。
自分でまいた種とは言え、こんな展開になるとは思ってなかったミルカは、
こっそりため息を一つ漏らし、セスに言った。
「…御意。では、陛下の体調が芳しくないため、本日の御前会議は延期すると
諸卿へ伝令して参ります。しばしお待ちをば。」
「うん!シャワー浴びて待ってるから、早く帰ってきてね♪」
ひらひらと手を振り、嬉しそうに言ったセスの言葉を苦笑交じりに
聞きつつ、星皇宮に向かうミルカであった。

157 :
ミルカが御前会議延期を伝え、セスの部屋へ戻った時にはシャワーを
浴びて、さっぱりした顔をしてセスが、バスタオルを巻いただけの状態で
ソファーにちょこんと座っていた。
「あ、おかえりー♪ミルカもシャワー浴びてくる?それとも、すぐする?
もちろん人払いは完璧だよん♪」
ちょこんと座るセスの隣に腰を下ろし、ミルカはセスをそっと抱きしめ、
セスの体に巻いてあるバスタオルを剥ぎ、そのままソファーに押し倒した。
セスの細くしなやかな体が、これから起こる事を思ってか、ほんの一瞬
歓喜に震えた様に見えたが、服を着たままのミルカに眉をひそめた。
「えー、ミルカは服着たままなの?ズルイ!」
「陛下のご希望ならば脱ぎますが、いかがいたしますかえ?」
「もちろん脱いで。ミルカの綺麗な体を、ボクによく見せて。」
「御意にございます。」
ミルカは起き上がり、着ていた服をするすると脱いだ。そして、あらためて
セスを抱きしめ、セスの小さな胸を愛撫し始めた。
時に強く、時に優しく頂点をいじり、だんだん堅く突起してきた胸の頂点を
ぺろぺろと舐め、口に含み甘噛みした。それに対してセスは甘い吐息を
漏らした。
「あ…ふぅっ…、いいよぉ、ミルカ…ぁん…ふ……もっと…んん…強く、
いじってぇ。」
セスの秘所を見ると、喘ぎ声と共にくぷくぷと蜜が涌き出てきた。
「陛下、おみ足を広げてお座りくださいませ。」
「ん…、おっけ。もっと…き、もち…良く…して…。」
ミルカはセスをM字開脚で座らせ、薄い茂みを掻き分け、秘所の花弁を
ちろちろと執拗に舐めた。
それにより、セスの蜜の溢れる量がぐっと増えた。
「では、陛下。良い頃合いですので、指を入れさせていただきますね。」
蜜が潤滑油となっているので、するりとセスの熱い秘所に指を差し入れる事が
出来た。
中の襞に沿ってゆっくりと指を動かすと、セスのあえぎが大きくなっていった。
「あ!…あぅん…み、ミルカぁ…、もっと、ミルカ!ミルカぁ!
ふ、う、うぅん!ああっ!!」
ミルカはセスの感じるポイントは全て把握済みのため、難なくセスを絶頂に
導く事が出来た。
ミルカの手により、快楽の絶頂へ導かれたセスは、そのまま心地よい眠りに
身を委ねた。
「愛しき我が母よ。このミルカ、命の限り、いつまでもおそばにおりますぞえ。」
己の指についたセスの蜜を愛しげに舐め、一人呟くミルカであった。

158 :
その後、ミルカは職務に戻ろうとしたが、昂ぶった感情が中々収まらず、
セスの寝顔を見つめながらの自慰にふけったとか。

〜END〜

159 :
>>158
GJ!
いいおかずにさせてもらったョ。

160 :
>>154
嘆きの星の最初辺りだったら(表面上は)愛のあるディーエスも可能じゃね?

161 :
安西先生…
アベアスが…読みたいです…

162 :
ちょっと変態チックなアベエス書いても良いですか…?
まぁ、ご期待に応えられる様なのは書けないと思いますが
保守のために投下予定

163 :
おねがいします職人様ノシ

164 :
お願いいたします。職人様。

165 :
>>163-164
職人なんて大層なもんではないですので、その呼び方は、ものっそ
こそばゆいです…

「エステルさん、お茶でも飲みながらカードしませんか?」
アベルとエステルに、突然二週間の休暇が言い渡された。国務聖省へ
入省してからというもの、休暇と言う休暇を取れずに怒涛の様な毎日を
送っていたエステルには嬉しい休暇だったが、いかんせん二週間は長すぎた。
最初の二、三日は寮の自分の部屋の掃除やら、生活必需品を買いに行ったりと
慌ただしく過ごしていたが、四日を過ぎた頃からやる事がなくなってしまった。
そこで、同様に休暇を貰ったアベルの部屋に遊びに来たまでは良かったが、
彼の部屋は、独身男性によくありがちな、台風が通り過ぎた後か、
泥棒が入った後かと思う位汚かった。
とりあえず午前中一杯かかって、人が生活出来る程度に小綺麗になった
アベルの部屋で、エステルが小さくため息をつき、寮の備品である
小さな応接セットの椅子に腰掛けた途端に、アベルが冒頭の台詞をのほほんと、
言った。
「いや〜、折角の休暇なのに、わざわざ私の部屋の掃除に来てくれるなんて、
エステルさん、貴女は女神だ!天使だ!しかも差し入れにお菓子まで!
ああ、主よ!生きてて本当に良かったです!」
そんな大袈裟な台詞を吐きながら、アベルは紅茶(当然エステルが持って来た
差し入れ品の一部)をエステルへ差し出した。
エステルはほんのり甘く温かな紅茶を口に含み、ほっと一息ついた
「しかし、急に休暇とか貰っても、どう過ごしていいかわかんないなんて、
定年退職した後、どうしましょうかね…。」
「定年退職って…神父様、気が早いですよ…。」
国務聖省はともかく、AXに定年退職はないだろうな。あったとしても
亡退職だろうな…とブラックな考えが頭に浮かんだエステルだったが、
あえて口にはしなかった。
「あ、でも神父様。カードなんて持ってるんですか?」
「確か、この辺りに…。あ、ありましたよ!」
造り付けの机の中からアベルが出してきたのは、使いこまれたカードだった。
「ただ、カードやるだけじゃつまらないですから、こう言うのはどうですか?
負けた方が勝った方の言う事を何でも聞く、って言うのは。」
「え…。それじゃあ、絶対負けられませんね!こう見えてもあたし、
カードの類は強いんですよ。」
こうして、アベルの密やかな思いが絡んだバトルが静かに開始された。

〜続く〜

166 :
アベエス続き待ちage

167 :
イザーク柄みのエロチックは
無いかなぁ〜。
なんか、騎士団の話書きたいな。カイエス?ディーエス?
今、妄想中。。

168 :
>>167
全力で全裸正座して待ってる

169 :
>>168さん
ありがとうございます!!!168さんは誰と誰絡みが良いですか?

170 :
>>169 の続き
リクは、騎士団の絡みでお願いしますネ。168さん。

171 :
>>170
>>168ではないがリク
難しいところで、カイン×カテリーナとか…

172 :
>>171さん
わかりました。
時間があるとき書きますね。今、話を考えているので・・・。

173 :
イオエス読みたいよ、イオエス

174 :
廃墟になった聖堂に、
顔がそっくりな二人の男が悪夢のような戦が繰り反されている。
―その戦慄を声も出ずカテリーナは見ていた。
「ナノマシン”クルースニク02“、稼働率上昇八十パーセント―承認!」
「かイン!貴様ハ許さン!」「何しても無駄だヨ。アベル?」
アベル・ナイトロードは、世界の敵。唯一の同じ遺伝子の双子の兄、カイン・ナイトロードに大鎌を振り下ろす。カインの頭上に大鎌が下ろされそうになるが―
一瞬の刹那。
グシャァ と云う音が聖堂に響きわたる。
黒き堕天使が下ろした大鎌が世界の敵が受けるはずだった攻撃を、転瞬したように黒き堕天使が攻撃を受けた。
「アベル!!」
声を上げたカテリーナがアベルの所に駆け寄った。
アベルは倒れ、赤色の生温かい雫溢れだし、中の器官がえぐれている。
「カ・・カテリー・・ナさ・・・ん。」
アベルからの口から赤い液が出て、カテリーナの名前を呼ぶ後苦痛で訴える顔で力尽きた。
「アベ・・・アベル!?
しっかりして!!」
カテリーナがアベルの体を揺する。揺すっても、揺すっても、アベルは動かない。カテリーナから目から、大粒の雫が溢れだした。

175 :
さっき、書きましたよ。
カイン×カテリーナ
まだまだエロは無いですょ。まだまだ続きますよ。
つーか書く能力が無い。

それでもOk?

176 :
>>175
時間がかかっても良いから完結させて欲しいDEATH

177 :
つかアベエス続きが気になりますけん。

178 :
>>176 さん
アリガトウございますなるべく、早く頑張って書きますので。宜しくお願いしますね。
>>177 さん
アベエス気になりますよね〜。アベエス書いてる人
頑張れ!!

179 :
>>178
ある程度書きまとめてから投下した方がきっと良いと思う。
そしてメール欄にsageを入れるのが良いと思う。
長くても全然待ってるからがんがって!

180 :
酷暑のあまり、創作意欲が激減しております
今しばらくお待ち下さいますよう、お願い致します

181 :
>>180
気にすんなー。
体に気をつけろよー!

182 :
保守のため、アベカテ投下します
エロなしですまそ
カテリーナは執務室で毎日のように送られてくる請求書に目を通しつつ、
海より深いため息をついた。
「カテリーナ様、新レシピを試して見たのですが、お茶になさいますか?」
カテリーナの憂鬱を悟り、良いタイミングでケイトが休憩を促す。
「そうね、お願いしようかしら。」
「もちろん今回のも自信作ですわ!では、少々お待ち下さいませ。」
ここのところ、体調が思わしくない。もともと病弱な体だったか、過労に加えて
心労も祟り、食欲も落ち、痩せ細っていく一方だった。
自分は何時まで生きられるのだろう、幼少の頃に思い描いていた決意は
実行できるのだろうかと、疲れていると、つい弱気な思いが頭を駆け巡る。
これではいけないと、気分転換のために窓を開けようと、目をやると
丁度、アベルが建物の中に入っていくところが見えた。
*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *
ケイトの新作紅茶を美味しく飲み、良い気分転換になったわと、ケイトに
礼を言い、さて、執務の続きを、と思ったところに誰かがカテリーナの
執務室のドアをノックした。
コンコン
「失礼します。カテリーナさん、お仕事中ですか?」
声の主はアベルだった。
入ってきたら自分の執務室で、仕事以外何をするのかしら?と嫌味の一つでも
言ってやろうかしらと思ったが、あまりにおとな気ないと、思いとどまり、
アベルに「お入りなさい。」と声をかけた。
「お仕事中すみません、カテリーナさん。実はお願いがありまして…。」
入ってきた途端に申し訳なさそうにカテリーナを見つめるアベルに、
また、いつもの前借りかしらと思ったが、アベルの口から出た言葉に
ぬ程驚かされた。
「えー、あのー、えー、…カテリーナさん!キスしましょう!」
「…………神父アベル。貴方はいつから起きたまま寝言を言うように
なったのかしら?それとも昨日、何か悪いものでも食べて?」
アベルの大胆不敵な発言に一瞬、思考が停止し、意識が遠のいた。
ふざけているのかとアベルを見やると、発言した本人は至って真剣そのものだ。
「あのですね、カテリーナさん。私は至って真剣です。
実は、朝配っていたフリーペーパーの誕生日占いの私の誕生日の所を
見ますとですね、なんと今日がラッキーデーで、更にラッキーにする行動が
【好きな人とキスをする】だったんですよ!」
「………。」
声もなく、ただアベルを見つめるカテリーナ。ここは上司として厳粛な態度で
臨んだ方が良いのか、それとも自分の気持ちに正直になった方が良いのか、
その二つの感情の狭間で、カテリーナの気持ちは荒海の木の葉のごとく、
揺れ動いていた。
「…カテリーナさん?」
小首を傾げ、捨て犬のような目でカテリーナを見つめるアベル。
「……ぷっ。ふふふっ…」
カテリーナはアベルに悪いなと思いつつも、思わず吹き出してしまった。
「ふふっ、まったく、貴方って人は…。長年付き合ってきたけど、未だ
掴めないわね、貴方って人が。」
カテリーナは椅子からそっと立ちあがり、アベルに近づき、すいこまれそうな
彼の冬の湖色の瞳を見上げ、【Yes】の代わりにアベルの手を取り、自分の頬に
押し当てた。
それを合図に、アベルはカテリーナのあごを軽く押し上げ、優しく口付けた。
*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *
アベルとの甘く熱いキスに、このまま時間が止まってしまえば良いのにと、
蕩けるような思いにとらわれたカテリーナだった。

183 :
>>182
GJ!

184 :
すんません、【終わり】を入れ忘れました…
この話は続きません

185 :
>>182
GJ!カテ様関係はほのぼのした話が多くて和むなぁ
というか、なんかカテ様ってエロが想像できないんだよな。なんでだろう?

186 :
激しい運動をするとにそうな気がするから。

187 :
確かに、カテ様が喘いでるのって想像出来ない…

188 :
抱いたら壊れそうだからな…カテ様処女はデフォ

189 :
ああ!
私にもっと強い身体があったら…!

190 :
キリスト教なのに薬とか使っていいの?

191 :
>>190
日本語でおk

192 :
確かにカトリックだから普通なら「姦淫するな」で終りなんだろうけど
聖書には都合のいい事に「雅歌」という章群があってだね
結局ラブラブだったらそれでいいって事になりそうな気がするな

193 :
>>189
儚げ系じゃなくゴージャス系美人、辣腕家、性格も男前
なのに体はめっちゃくちゃ弱いところにカテ様萌えはあるんだぜ

194 :
>>193
別に容姿がゴージャス系という描写は無かった希ガス
しかし体がめちゃ弱いカテ様は萌えるぜ

195 :
描写はなくとも「世界で最も美しい枢機卿」なんだし
挿絵とか見ても華やかなタイプの美人じゃない?
少なくとも儚い感じではないw

196 :
髪の毛のせいでゴージャスに見えるんじゃない?

197 :
容姿がスバ抜けた美人系なんだろう
http://www.tv-aichi.co.jp/blog/wcs/2007/08/06/DSC_0215.jpg
こんなかっこしてたらゴージャスにしか見えんけどねw

198 :
カテ様に膝枕してもらえるなら俺は改宗するね

199 :
何でもいいけど、アベエス続き待ってるぞ。

200 :
膝枕ってwwwたとえアベルと結ばれても、カテ様がそんなことをするとは思えんw
俺は一日一回カテ様の美貌を拝めるなら十分です><
てか、やっぱり女性枢機卿だしお付きは全員シスターだろうし
男でカテ様に近づくなら派遣執行官か枢機卿になるしかない?

201 :
教皇になって手篭めにヽ(゚Д゚)ノ

202 :
精々頑張れよー。

203 :
おお!見える、見えるぞ!
>>201が蜂の巣になっている姿がー!!

204 :
>>200
> てか、やっぱり女性枢機卿だしお付きは全員シスターだろうし
> 男でカテ様に近づくなら派遣執行官か枢機卿になるしかない?

そう考えるとやっぱトレスおいしいよな…裏山
あ、あとカーヤも無邪気を装って(?)カテ様に構ってもらえるし良いよなー

しかし、やはりケイトさんの深い愛が一番か。

205 :
ここって投下予告ありですか?
予告しとかないとやっぱりヤ〜メたになりそうでw

ディートに操られたアベルがエステルを…でアベエス今日中に投下します
よかったらお楽しみに

206 :
全裸で待ってる!

207 :
   +
+  ∧_∧ +
 +(0゚・∀・)  アベエス待ちで
  (0゚つと) + テカテカ
+ と_)_)

208 :
じゃあ俺全剃りで待ってる

209 :
197のカテリナが一瞬男に見えたが良くみたら結構な美人さんか

210 :
『エステルさんっ…に、逃げ…て…。』
身体に絡んだ糸が、私の思考回廊までもを鈍らせていく。
せめて…せめて彼女だけでも逃がさなければ。奴らに捕まってしまったら、何をされるかわかったものじゃない。

『神父さまぁっ!!』
『逃げ、て…下さ…エステルさ……。』
『嫌ですっ!神父さまっ…貴方も一緒に!!』
私の言葉なんか聞かずに、走り寄って来る。
零れ落ちそうなラピスラズリの瞳に、涙の粒を一杯浮かべて。
ああ…そんな顔をしないで…
乳白色の肌に残る無数のスリ傷。貴女の身体にそんな傷を付けさせることの方が辛いんですよ。
『早く逃げた方がいいよ?エステル。彼はこれから“君の知らない彼”になる。』
人形使いが天使のように微笑む。
彼女の知らない私?何を言っているんだ。私を操って彼女をめさせようとでも言うのだろうか。
そんなことをするくらいなら、舌を噛んででもんでやる。
『あははっ。君にエステルをさせるなんて、そんな無粋なことしないよぉ?』
違うのか?じゃあ、一体…
『ディートリッヒ…貴方、何をする気なの…?』
彼女が私を庇うように自分の背に隠しながら、問い掛ける。
細い身体、小さな背中。それこそ、抱き締めたら折れそうな程に―――
エステルさん…もういいんです。本当は怖いんでしょう?震えているじゃないですか。
『あ……エ、ステル……さ…。』
彼女を退がらせようと、力の入らない腕を伸ばした時
人形使いが嗤いを含んだ声で呟いた―――――――――

『どうせ彼はココでもう終わりなんだし、最期ぐらいイイオモイをさせてあげようと思ってね。』


頭がハッキリと覚醒した時には、彼女の細い身体を組み敷いていた。

211 :
神出現age

212 :
>>210
続く…んだよね?
wktkで待ってるお

213 :
ごめんごめん!続くよ!ものっそい続きます!!

214 :
今気付いたんだけど………IDがドメスティック・ヴァイオレンス…orz

215 :
       ∧,,_∧
      ( ´・ω・)∧∧  <ドンマイ>>214
       /⌒ ,つ⌒ヽ)
      o(___  (  __)
 _,,..-―'"⌒"~ ̄"~⌒゛゛"'''ョ
゛~,,,....-=-‐√"゛゛T"~ ̄Y"゛=ミ
T  |   l,_,,/\ ,,/l  |
,.-r '"l\,,j  /  |/  L,,,/
,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /
_V\ ,,/\,|  ,,∧,,|_/

216 :
>>215に励まされて、続き行きます。

『し、神父さま…!?なにをっ…?』
長い睫毛が震えている。
大きく見開かれた瞳に、欲望に染まった私が映る。
『ハァっ……、っ…。』
自分の吐く息が普通では有り得ないくらい熱い。
息だけではない。身体の全てが熱を帯びて疼く。
何なんだ、これは―――――!?

『驚いた?僕の糸はね、神経回路まで操ることが出来るんだ。苦痛も………悦楽も、ね。
 せいぜい楽しむといいよ。あぁ、エステルは初めてだから壊さないようにねっ。』
そう言うと、人形使いは踵を返し闇の中えと消えて行った。
自分の身体の下から聞こえてくる嗚咽に気付いて視線を落とすと
彼女は奴の言葉を聞いて、泣きながら身を硬くしている。
ずっと修道院で育って来た少女。当然のことながら、そのような経験は全くないのだろう。
身体を震わせて熱い息を吐く私に怯えている。
そんな彼女の顔にさえ、私は欲情する。不安げに揺れる瞳に、征服欲を掻き立てられる。
このまま自分のものにしてしまいたい。
『嫌ァっ!!離してっ…離して下さい!だ、誰かぁっ!!!』
邪まな考えを浮かべる私に感づいたのか、泣き叫び、身を捩って暴れ出す。

―――拒絶の言葉―――

冷静に考えれば当たり前のことだ。
同僚の男に組み敷かれ、今まさに犯されようとしているのだから。
だが、人形使いの糸に思考を狂わされた私には判断能力が無かった。
拒絶の言葉

エステルさん、貴女まで…私の傍から居なくなるおつもりなんですか?
私が………私がバケモノだから?
嫌です…。そんなこと絶対に許しません。
他の誰かのものになるくらいなら、そんなことになるくらいなら、
今、ココで―――

217 :
小さな顎を掴んで、強引に口付ける。
ここまで来る途中で切ってしまったのだろうか?血の味がする。
『んぅ…、ふ…んン――っ!!?』
突然の口付けに、彼女が声にならない抗議の声を上げる。
力の差なんて考えるまでも無く歴然なのに、私の肩に手を掛けて押し返そうとしている。
そんなことをしても無駄なのに。
ささやかな抵抗も無視して唇を割り、欲に濡れた舌で口内を愛撫する。
よほど驚いたのだろう。彼女は抵抗することも忘れて固まっている。
この期を逃すまいと、私の下で鈍い光を放つ銀色のロザリオを引き千切り
それで彼女の両手首を一纏めにする。
わざわざロザリオなんかで動きを封じたのは、まだ私の中にある良心に対する裏切りだったのかも知れない。

『ん、ン……ふぅ……。』

彼女を拘束する間にも舌による愛撫は続いている。
舌を吸い上げ上顎を舐めてやれば、細い身体がビクリと跳ねた。
泣き濡れ青冷めていた頬に朱が注す。
『っ……感じてるんですか?エステルさん??』
彼女の身体が脱力しているのに気付きながら、わざと意地悪な質問をしてやる。
『ハァっ…しん、ぷ…さまぁ…。嫌ですっ……こんなこと…。』
息を荒げ、途切れ途切れに言葉を発する。
何も知らない純白の少女の瞳に欲望の火種を見付ける。あとは、それを煽ってやればいい。
『何言ってるんですか?エステルさん…気持ち良かったんでしょう?初めてのキス……
 これからもっともっと気持ち良くしてあげますからね…。』

218 :
真っ白なシスター服に手を掛け、一気に左右に開いた。
プチンプチンという音と共に銀のボタンが弾け飛ぶ。
柔らかそうな白い肌…。吸い寄せられるように首筋に舌を這わせ、まだ奥に芯の残る胸を揉みしだいた。
『ひぁっ!?あぁっ…ヤ、ですぅ……!んぁっ…』
耳をクチュクチュと舐めてやると、涙ながらも嬌声が上がる。
『あぁ…エステルさんは音だけでも感じちゃうんですねぇ…。いやらしい娘さんだ。』
更に水音がするように舌を使う。
聴覚から攻めるというのは、手っ取り早く相手を乱れさせるのには一番いい方法だ。
お互いの唾液に濡れた桜色の唇からは、ひっきりなしに声が漏れている。
もっとだ。もっと悦がらせたい。乱れている姿が見たい。

耳を愛撫していた舌で首筋を舐め、鎖骨をなぞり、胸の頂上へと辿り着いた。
そのまま口に含むと、甘い声が上がる。
『ひゃぁぁっ!!あ、あぁ…んっ…。』
素晴らしい感度だ。教え込み甲斐がある。
既に尖っている乳首を吸い上げて、舌で転がす。
『こんなに硬くしちゃって…。初めてなのに、随分を感度がいいですねぇ。
 ほら、こうするともっとイイでしょう?』
左右の乳首を指で摘んでコリコリと嬲る。
時々緩く引っ張ってみたり、指の腹で押し潰してやると彼女は気持ち良さそうに喘いだ。
『ハァっ…あん…神父、さ……も、ヤめっ……身体………へんン…』

最後の方はもうほとんど泣き声だった。
嬌声と涙声が入り混じった、初めて快楽をいうものを経験する少女が発する声。
きっと身体への刺激を受け流す方法を知らないんだ。
私が与える愛撫による刺激を全てその身で受け止める。
欲望の吐き出し方も知らない、純粋な少女をこの手で穢す。
そう考えただけでも熱が疼くのが分かる。早く、はやく、ハヤク――――
欲望に急かされるままに、もう濡れそぼっているであろう彼女の秘部に手を伸ばす。


219 :
まだ幼さの残る下着の上から、指でなぞってみる。
『―――っっ!!?』
それまで快楽に蕩けていた彼女の瞳が大きく見開かれ、私を捉える。
まさか知識も無かったのだろうか?
そうだとしても可笑しくはないが、本来ならば排泄に使われる部分を触れられて驚きを隠せないでいる。
『あ、あのっ……?神父さま……そ、そこは……?』
やはりこれから何が始るのか知らないらしい。
下着は湿っていて、身体は感じているのは確かなのに。
どうしてこうも完璧なまでに私の欲を煽ってくれるのか、この子は…。
『なんにも知らないんですねエステルさんは…。でも大丈夫。きっと凄く気持ちいいですよ。
 あぁでも…もしかしたら悦すぎて、また泣いちゃうかも知れませんけど。』
苦笑いを含んだ口調でそう言ってやると、彼女はまだキョトンとしていた。
―――エステルは初めてだから壊さないようにねっ。―――
頭の中で人形使いの台詞が木魂する。
壊さないように、か…。
思わず歪む口元に制御の出来ない己を感じながら、秘部を覆う布を取り去り舌を這わせた。
『ヒぃっ――!!?』
クチュ、と尖らせた舌でクリトリスを舐める。
ビクリと彼女の背がしなった。
1つ1つ反応を見ながら、より激しく攻め立てていく。
『ア、あああっ!!!あんっ!は、アアァっ!!!』
ヒクヒクと脚を引き攣らせながら喘ぐ。
どうやらもう声を抑えるだとか、抵抗する言葉を述べるという行動は出来ないらしい。
止め処なく溢れてくる蜜は彼女が快感の渦の中にいる証。
そんな素直な反応に気を良くして、私はどんどん彼女を追いやっていく。
グチュグチュと音をさせながらクリトリスを舌で舐め回し、優しく吸い上げ、時々唇で食んでやる。
自分自身の快楽よりも彼女を絶頂へと導くことが優先だった。何度も何度も愛撫を繰り返す。
私の愛撫に限界まで追い込まれ、白い喉を仰け反らせて甲高い声を上げる。

『ひァっ!!アアアァっっ!!!も、駄っ……めぇっ!アアアアアぁ―――――』

―ビク、ンッ―

220 :
すみません、無駄に長いです。
やっぱ長過ぎますかね…?一応まだこれから続いたりするんですが需要あればうpします。
お粗末様でした。

221 :
>>220
超GJ!
Sッ気たっぷりのアベルに(*´Д`*)ハァハァ
勿論続き待ってる!

222 :
なんという寸止め!!
待ってます、おっちゃんこして

223 :
>>220
続き待ってる!


224 :
>>220
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 続き! 続き!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J

225 :
>>220
ネ 申 降臨!!

226 :
おお主よ、>>174の続きが気になります…。
アベエス神降臨中に他カプの希望をしてごめん。
でもカイカテってあんまり見たことないから、是非完結させてほしいんだ。

227 :
私個人的にはカイカテって、カテ様騎士団加入後の話かとおもてた
カインあんちゃん「僕への忠誠心を見せてご覧、カテリーナ」
みたいな

228 :
まっぱで椅子に座っているカインとその前に跪く騎士団衣装のカテリーナを想像した。
忠誠心を試すためにフェラ強制とか妄想。

229 :
>>228
そこでトレスがどう反応するかもwktk

230 :
とりあえず書き途中なSSは完結を希望

231 :
むろん新作投下も待ってる

232 :
パソコンが付かないんだ…電源が…
あああ脳内妄想は酷いことになってるのに!
今ちょっと見て貰ってるから待ってくれorz

233 :
>>232
大変な事になってたんですね…
気長に待ってますよ

全裸ネクタイで

234 :
>>220
PC治癒祈願
じゃあ自分は全裸メガネで待ってる!!

235 :
>>220に神の祝福があらんことを
エィメン!

236 :
過疎age

237 :
>>220のパソコンに祝福があらんことを
イエメン!

238 :
ちょっ
イエメンてw

239 :
>>220タソの続き投下をwktkで待ってる

240 :
>>220のパソ がんがれ。

241 :
ここは>>220を応援するスレッドになりますたww

242 :
圧縮落ち回避保守

243 :
>>237-238
私もちょっと前まで「イエメン」って読み違えてた
テラハズカシス…
って事で、エステルさんの恥ずかしいSSマダァー?!

244 :
age

245 :
神の再降臨はまだでしょうか…

246 :
気付いた時には抱きしめられていた。
長生種の身体が反応できないほどの速さで抱きしめられたのではない。
むしろ緩慢なほどの動作で、アストの身体は絡め取られてしまっていた。
サラリ、と銀髪が頬に触れている。短く息を吸って怒鳴ろうとしたが、声が上ずってしまった。
「…何のっ、つもりだ…今すぐこの手を―」
「本気で嫌なら…アストさんなら振りほどけるでしょう?」
自分の言葉を遮るようにして耳元で囁かれ、アストは固まってしまった。実際、アベルの腕にはほとんど力は込もっていなかった。長生種でなくとも振り払えるほどに。
『振り払う』という選択肢を与えながらも、アベルの優しい腕は確実にアストの自由を奪っている。
拒絶する素振りを見せないアストの様子に満足し、アベルはアストの左耳の後ろに鼻を押し付けた。
「アストさん、いいにおい…」
「っ馬鹿者…!!」
蕩けたような声につられて、アストの身体も熱くなっていく。
入浴後だったアストの薄い部屋着の背中にまわされていたアベルの両腕は、今は左腕だけでアストを支えている。
右手はアストのうなじからこめかみを撫で、髪をかきあげる。
そしてチュッと音をたてながら、かきあげた髪の生え際にキスを落としていく…


携帯から失礼をいたしました。エロ無しですが、繋ぎになればと思い書き込みました。

247 :
おおっ、新たな神様降臨ktkr!!
アベル×アストって好きな組み合わせだから嬉しいよ
アストさんちのお風呂って精油やハーブがたっぷり入ってて
すごくいい香りがするイメージがあるから
入浴後のアストさんもいい匂いがするんだろうなあ
うなじの匂いを嗅いだアベルが羨ましいw
この後の展開がどうなるのか非常に気になるんだが
続きを期待してもおk?
>>246

248 :
>>246
超GJ!
続きも気になるお

249 :

生え際に、目元に、顎先に降ってくるキス。
アストは無意識に目を閉じてしまう。
アベルにはそれが唇へのキスを乞われているように思えた。
アストの唇は入浴後のため化粧は施されていないが、先ほど飲んだ『生命の水』でひんやりと湿り気を帯びている。
軽く、親指で下唇に触れてみた。
ハッと目を開いたアストとアベルの視線が絡む。
アベルはそのまま目を逸らさずに聞いた。
「もしかして今、キスされちゃったかと思いました?」
(からかっているのか?)
アストは何か反論しようと、アベルの親指が触れたままの唇を開きかけたが言葉が出てこない。
もう喉が渇いているのだろうか。
「してもいいですか?キス」
答えを待たずにアベルの顔は近付いて、躊躇うことなくアストの唇を塞いだ。
アストの唇に触れたままだった親指をスッと下ろし、顎にかける。
一瞬の軽いキス。
すぐに離してしまったアストの唇に、再びアベルの親指が触れる。
「…続けてもいいですか?」
さすがに、この答えは待ちたかった。アベルはアストの目を見つめる。
ふざけているのではないことを主張するために、視線は逸らさない。
アストは初めて見るアベルの真摯な眼差しに動揺していたが、覚られたくなかった。
コクリ、と喉を鳴らし。俯きながら、やっとのことで一言呟いた。
「…好きに、せい…相棒」


250 :
需要ありますか?
繋ぎというか保守のつもりだったので、先のことは考えてませんでしたごめんなさい。
保守としてチマチマ落としていこうかと思います。
携帯なので改行等おかしいところがあったらごめんなさい。

251 :
>>250
大丈夫、需要あるよー
続きを楽しみに待ってるので頑張ってくれ!

252 :
>>250
需要大蟻!!

253 :

甘い言葉ではなかったが、彼女らしい返事がアベルには嬉しかった。
再び唇を合わせる。今度は強く深く…軽く浅く…時折、角度を変えながら。
アベルはアストの唇が微かに開きかけたのを見逃さなかった。
舌で唇の内側をなぞられればピクリと肩が震え、更にアベルを侵入させてしまう。
舌が触れ、絡みあう感触に二人の体温がじんわりと上がっていく…
「…ぁ、っはぁ!苦しいぞ、神父!」
「ぅ…我慢してください、私も苦しいんです…でもアストさん、苦しいって言う割には積極的ですね」
ほら、と見下ろす先には…アベルの胸元をぎゅっと掴む己の手。
「このままではせっかくお借りした士民服に皺ができちゃいます。脱い―」
「ば、馬鹿!」
慌ててアベルの服からパッと手を放した。
頬や耳どころか、首筋から大きく開いた部屋着の胸元まで真っ赤にしたアストはこれ以上無いくらい扇情的だ。
見てられないくらいに可愛くて、思わず抱きしめた。
あっ、と短く声を上げたようだったが抵抗されることは無かった。
そのままアストの耳元で囁く。
「…実は…テーブルの上に押し倒そうかと思ったんですが、ちょっと遠いので…ん、しょっ…」
またもやアストは小さく悲鳴を上げた。
抱えあげられてしまったのだ。
「ベッドまでお姫様抱っこですよ〜あ、手は私の首にまわしてくださいね」
「やっ!降ろせ神父!余は歩ける!」
「この方が気分が盛り上がるでしょう?」
だってお姫様なんだから、と鼻を鳴らす。
そんなアベルを見上げながら、テーブルよりもベッドの方が遠いではないか…と言いたかったが、喉までに止めておく。
仕方なく、アベルの首にスルリと腕をまわす。
鼻腔に届いた紅茶の香りが心地よい。
今、少しだけお姫様抱っこの良さがわかったかもしれない。

254 :
>>253
イイヨイイヨー!

255 :
おお、アベアス好きなんでこりゃ嬉しい
続きに期待

256 :
>>253
姫抱っこに萌

257 :

アベルはアストをベッドの縁に降ろした。
首にまわしていた腕が解かれる。
これからこのベッドですることを考えると恥ずかしくなり、アベルを張り倒して逃げたい気持ちになる。
アベルはベッドには上がらずに、床に膝をついた。
赤くなり青くなり、ついに俯いてしまったアストの顔を見上げるように覗く。
「…神父…人の顔を観察するのは失礼じゃぞ」
「こういう時は見つめないと失礼なんですよ」
そう言うとアストの両耳を挟むようにして手のひらを添える。
軽く音をたてて啄むように口づけ、唇を割って舌を侵入させる。
アストの舌を追い、歯列をなぞり、下唇を甘噛みする。
耳を塞がれた状態のアストは頭の中を駆け巡る音に翻弄される。
くちゅり、と唾液で滑る二人の舌が絡む音が。不規則な呼吸が強く短く溢れていく音が。アストを揺さぶっていく。
「…んぅ…神父…」
明らかに変化した声色に、アベルは唇を解放してやる。
微熱を含んだ眼差しに捉えられた。
「…汝はいつから…余のことを、このような…いかがわしいことを行う対象として見ておった…?」
「いつから?ですか…いつの間にか、ですかね」
そうか、と頷いた。あっさりした返答に、少し物足りない気もしたが。
「私は…今みたいなアストさんをもっと見たいんです。誰にも見せたこと無い顔とか、誰にも聞かせたこと無いような声も聞きたいです。アストさんが知らないアストさんも…」
アベルは欲張りな自分に呆れた。目を合わせていられなくて、アストの胸元に顔を埋めた。
「私だけ知ってればいいんです…」
「…馬鹿」
銀髪を撫でながら。
本当に馬鹿、カボチャ頭め、と繰り返し呟いた。
そして銀髪をまとめていたリボンを解き、床に落とした。


258 :

リボンを解いたその手が、銀色の髪の間に指を通す。
いつもは力強く美しい、たまに乱暴な手なのに…こんなに優しく柔らかい動きをすることが新鮮に思えてくる。
アベルが顔を上げると、アストは額に口づけを落とした。唇を離す時にアベルの丸眼鏡を外して、これもリボンと同じように放った。
毛足の長いラグのお陰で物音ひとつたてずに丸眼鏡は着地した。
「ギリギリまでかけていたかったです…」
はぁ…と悲しそうに溜め息をつく。
「見えないので、もっとそちらへ寄らせていただきます」
「だめじゃ、寄るな」
アストは笑い、ベッドの縁から中央へと逃げていく。
ブーツを脱いでベッドへ上がったアベルは、アストの手首を掴んだ。
「離れないで、よく見せてください」
そしてアストの部屋着の内に手を差し入れて、肩を露にさせた。
剥き出しにされた肩は薄紅色を保ったまま微かに震えている。
アベルはアストの肩に口づけていく…鎖骨にも唇を這わせ、首筋を舐め上げる…
「…っぁあ…」
上体を仰け反らせてはしたない声を上げてしまったことを、アストは恥じるように睫毛を伏せて唇を噛んだ。
「今の声…そういう声が聞きたいんです」
「…神父…汝は…変態か?」
「ごく普通です。独り占めさせてください」
片腕でアストの背を支えてやりながら、ベッドに倒す。
微笑みながらアストに言う。
「なんなら私の恥ずかしいところも見ていいですよ」
「…汝はいつも恥を晒しているではないか」
「…ひどいです…」
仕返しとばかりにアベルの手が、横たえられたアストの体をまさぐる。
薄い布地越しに伝わる熱い手のひらの感触が、アストの息を乱していく…
無意識にアストの腕がアベルの頬に伸ばされる。
力の入らない手で頬を撫でる。
「余も………汝に触れてみたい」
熱に浮かされたような声で懇願されて、拒む理由は無かった。
アベルは急くように士民服を脱ぎ捨て、上半身だけ裸になった。
アストの手を取り自分の心臓があるあたりに触れさせた。
「アストさんのせいで…動悸が激しいです…」
「お互い様じゃ」
同じように相手の手を取り、部屋着の上から当ててやる。
そのまま手は離さずに。どちらからともなく、唇を合わせた。
あぁ、神父の方が少し早いかもしれぬな…アストはぼんやりと思った。


259 :

『誰も知らないアストさんが見たいんです』
そう言われた。
どうせ見られるのなら、毅然と振る舞いたかった。
それなのに。
今の自分は唇を貪られて、うまく息ができない。
拘束されているわけでもないのに、体が思うように動かない…そればかりか自分の意思を無視して震えてしまう。
乱れた呼吸に混じって微かに洩れてくる声も、自分のものだとは信じがたい。
「アストさん、可愛いです…」
アベルは口づけを繰り返しながら徐々に移動し、唇で首筋を探索する。
先ほど舐め上げられた時の感触と、それに反応した自分の姿をアストは思い出す…
「その辺は…やめ…てくれ…」
「こういう時の『やめて』は信じませんから」
ヘラッと笑うと再びアストの首筋に顔を埋め、舌を這わせた。
同時に、アベルの手はアストの部屋着の中に滑り込む。
しっとり汗ばんだ肌は時折震え、アベルを煽る。
腹部から上に向かって丁寧に愛撫してやる。
そうして首筋から下ってきた唇と手のひらを乳房のあたりで合流させる。
部屋着越しでもわかる胸の頂点が、アストの呼吸に合わせて上下するのを眺めた。
おもむろに、服の上から口に含んでみる。服の中ではやわやわと刺激を与え続けながら。
「あっ…ぁあ…神父…」
アストは自分の体に落とされる快楽をやり過ごす術を知らない。アベルが与えるもの全部を受け止めようとする。
アベルが唇を離すと、アストの体からも力が抜けた。
薄い部屋着は唾液で濡れ、肌に張り付き小さな桜色が透けている。
「服の上からじゃなく直接の方がもっと楽しいですよ、たぶん」
片手でアストの腰帯を解いている間も、もう片手は膝の裏を撫でている。
余裕が無くなってきたのか、はやる気持ちのままにアベルは部屋着の前を開いた。
湿度と微熱を含み、薄紅色に染まった肌…
アベルは下腹部に生まれ始めた疼きを、ぐっと抑えた。
「なんだか感無量です…」
「観察をするでない…」
両腕を伸ばし、アベルの首に絡めて抱き寄せた。
敏感になった肌にサラリと触れる銀色が、またアストの体温を上げていく…


260 :
GJ!

261 :
GJ!!( ´∀`)bグッ!最高です
アストさんは自分的にとってカテ様と並んで最高の女性キャラですわ

262 :
>>259
…続く…んだよね?ね?

263 :
>>262
いつも無言で投下してすみません>>259です。
進むの遅いですが続けようと思います。

264 :
>>263
気長に待ってるヨ

265 :
投下してくれるのであれば、気長に待ちますよ!!

266 :

アベルはアストの髪を撫で、熱を持った耳朶を甘噛みした。
肌が粟立つような感覚に、一瞬身体を強張らせる。それでもアストはアベルに触れた手を離さなかった。
無駄な脂肪の無い背筋を、固い脇腹を…そして腹筋を辿り、決して薄くはない胸板まで…しなやかな指先を這わせた。
「…もっと軟弱かと思うておった…」
「一応、男ですから…」
苦笑いを見せて、アストの乳房に唇を落とした。
アベルの手のひらの動きに合わせて形を変え、その頂点は瑞々しい桜の蕾を思わせる。
ツンと指でつつくと、ふるふると力なく震えるその蕾を、口に含んだ。
さっきの部屋着越しの感触とは違う。ざらつく舌が這いまわる動きに、アストは息を詰めた。
もう片方の蕾は指で転がし、強弱をつけて優しく責め立てる。
「…ん…やめっ…」
可愛らしい声を零すと蕾は硬く起ち上がり、アストは無意識に膝を擦り合わせてた。
アベルはアストが身に付けている下着に手を掛ける。
「ちょっと待て…まだ―」
「じゃあアストさん自分で脱ぎますか?」
さらに頬を赤く染めながらぐっと言葉に詰まる。
その様子を見てアベルは強引に下着を剥ぎ取っていく。
「自分で脱ぐアストさんも見たいですけど…最初くらい任せて欲しいです」
完全にアストの身体から離れた下着を、部屋着とともにベッドの外へと落とす。
そして固く閉じていたアストの膝を強引に割り、身体を滑り込ませた。
「あっ神父…頼む、から…」
今にもアストの秘処へ触れようとしていたアベルの手を、押し返す。
「ちゃんと、大事にしますから」
大丈夫、大丈夫と内腿を撫で、指先でアストの秘処を擦り上げる。
そこは十分な潤いを湛え、アベルの指先を滑らす。
…チュ、クチュ…アベルの指に愛液が絡み、アストの赤褐色の柔らかな毛が濡れて汚れていく。
少しずつ押し広げると小さな陰核に指が触れた。
ビク、とアストが息を飲んで身体を硬直させる。
反応を楽しむように、アベルは陰核の周りを指でなぞった。
「ぁっ…あっ」
徐々にアストの声が大きくなり、アベルを煽っていく…

267 :

じんわりと身体の奥から滲み出てくる、粗相をしてしまったかのような羞恥心がアストを責める。
アストの奥への入り口、柔らかい襞をゆるゆるとなぞっていた指が、ゆっくりと押し入ってきた。
たっぷりと潤いを絡めた指は、さほど痛みを与えずにアストの中へと沈んでいく。
「…痛くないですか?」
「…ん」
「よかったです…すごいですよ!中指が全部―」
「やっ!わかったから!!喋るな!」
アベルは中指を差し入れたまま、親指は陰核に当てがう。
陰核を優しく押し潰すように震わせ、中指で内部からアストを突き上げて煽った。
「やっ…あっ…やめてっ…っくれ…」
いやいやをするように頭をシーツへ押し付けながら、アストは懇願した。
しかし、アベルの手は止まる気配がない。
「ぁぁぁっ…やっ…いやっ嫌じゃっ…!」
ギュッと中指をしゃぶられるような締め付けに、アベルは手を止めた。
アベルの親指に辱しめられた小さな陰核は、充血してヒクヒクと動いている。
アベルはアストの中からゆっくりと指を抜く。
乱れた息を整えようと、アストは深呼吸をしながら目尻に溜まる涙を拭った。
その手を取り、耳元へ唇を当ててアベルは囁いた。
「私、まだ指しか満足してないんです…もっとアストさんの中に入りたいです」
「…なんと浅ましい神父か」
アストは頬を熱くしながらもクスリと笑った。
「ご気分を害しましたか?でしたらキエフ候の許可を頂き、全身全霊を込めて奉仕させていただきたく…でも、さっきからアストさんの膝が動く度に擦られて辛いんです」
「え…それは気がつかなんだ…すまなかった」
「もしかしてワザとでしょう?」
言いながらアベルはアストの太股に、硬く張り詰めた部位を押し付けた。
そしてアストの手を取り触れさせる。
「あ…」
服の上からでも脈打つのがわかった。指先で優しく擦ってやる。
甘い刺激が続くのに堪えられず。アベルは慌ただしくベルトを外し始める。
余裕を無くして忙しく下着ごと脱ぎ捨てられた士民服の下が、その辺に放り投げられるのをアストは目で追った。

268 :

アストは手を伸ばし、アベルの腰骨に触れた。
臍を覆うほどに屹立するアベルの昂りから目が離せない。
顔を寄せてまじまじと見つめる。
「あの…あまり、観察しないでください」
「汝は余を観察したであろう?」
「今は浅ましさが最高潮で―」
「これは…汗か?」
アストはアベルの昂りに手を伸ばし、頂点から滲み出た透明な滴を指先で拭った。
「っ…」
突然。アベルはアストの上へ覆い被さった。
片手でアストの両腕をまとめてシーツに抑えつけ、もう片手でアストの太股を大きく開いた。
入り口の襞にアベルの昂りの先端が擦り付けられ、溢れる潤いが絡む。
甘い痺れが残る小さな突起を転がすように先端で愛撫した。
そして入り口のあたりに先端を押し当て、ゆっくりと腰を進めた。
温かく潤うアストの中を押し広げながら昂りを埋めていく。
身体の窮屈な強張りが和らぐように、忙しなく口づけを落としながらアストの中へ沈んでいった。
時折アストは小さく呻いたが、目を伏せてアベルに身を任せた。
やがてアベルの昂りが全て収まると、じっと耐えているアストの耳に唇を当てて囁いた。
「やっぱり…痛いですよね?」
アストは首を横に振りかけて、止めた。吐息だけで呟く。
「…少し」
アベルはゆっくりと腰を引き、押し戻す。
アストの中に自分だけの場所を作るように。
「ぅ…ん」
ゆっくりとした動きに合わせて溢れる声が、柔らかくなってくる。
もう少し…アストの胎内が解れたら…もっと強く打ち付けて、自分の熱さを覚えさせてやる。
アベルの頭が野蛮な思考に侵食され始めた時。
アストの意思とは関係なく胎内が蠢き、アベルの昂りが締め付けられた。
「えぁっ」
間抜けな声を上げ、思わずアストの中で熱を弾けさせた。
ビクビクと濁った欲情を吐き出しながら、情けない気持ちになる。
「今、中で激しく動いたぞ?」
「ぃ、あ…少し、このままでいてもいいですか…?」
「余に気を使っておるのか?」
「いえ…私が、こうしていたいんです」
アベルはアストの首筋に顔を寄せた。
一人でさっさと果ててしまったことを知られたくなかった。幸い、昂りは硬さを保っている。

269 :

アベルの額がアストの顎に当たる。アストは黙って銀髪を撫でていた。
今、この神父が自分の身体の中にいるのだと思うと不思議で仕方ない…熱く鈍った頭で、ぼんやりと考える。
胎内にじわじわと広がる温かさも心地よい。
「アストさんの中、すごく気持ちいいですよ…」
「は、恥ずかしいことを申すな!」
アストの内部がキュッと動く。恥ずかしい言葉に感じるのだろうか。アベルは更に続けた。
「本当ですよ。温かくて、柔らかくて、ぬる―」
「大馬鹿者!」
全身を朱に染め、罵倒する姿が可愛い。
恥ずかしい言葉が効いたのか、胎内は甘い締め付けを繰り返して再びアベルの昂りを奮い勃たせた。
「そろそろ…さっきよりも恥ずかしいことしますよ」
「…ぅ…わかった」
「でも、優しくしますから」
緩く笑い、アストの足を肩に掛ける。
アベルがゆっくり腰を引くと、結合部が見えた。
一度果てたアベル自身はすっかり猛々しさを取り戻し、次なる射精への期待に脈動している。
そこに先ほど吐き出した白い残滓が絡んでいた。
量もそこそこに多かったのか、アストの中に収まりきらずに溢れ出ている。
それはとても汚らわしく卑猥で神聖な、二人で作り上げた景色だった。
密かな興奮に煽られ、アベルは引いた腰を再びアストの中へ押し込んだ。
何度も繰り返すうちに、徐々に打ち付ける強さを増していった。
「ぁっん…あっ…」
抑えぎみの小さな悲鳴が洩れ始める。
しかし、アベルが聞きたいのはもっと乱れたアストの声なのだ。
「アストさん、上になってください…」
「ぅ…上…?汝の上に、か?」
そうですよっ、とアベルが呟いてアストを抱き起こしたと思った時には、既にアストは仰向けのアベルの胸にうつ伏せていた。
アベルは自分の身体からアストを引き剥がし、上体を起こしてやった。
「それじゃ、アストさん。動いてください」
「っできぬ…!」
確かに、身体を拓かれたばかりの女性に要求するべきことではない。
「始めは誰でも初心者なんですから…アストさんが気持ちよくなるように動いてみてください」
アベルはアストの腰を撫でた。

270 :

アストはアベルの腹に手を付き、ぎこちなく腰を前後に揺らした。
少し動かすだけでクチュクチュといやらしい音が響き、アストの頭を沸騰させる。
拙い動きではあるが、涙を溜めて羞恥心に耐え、腰を揺らしている姿がアベルを熱くさせる。
「アストさん、私の手を握って…離さないでくださいね」
そう言って差し出されたアベルの左手を、アストは素直に両手で掴む。
アベルは掴まれた手をしっかり握り返すと、アストの身体を下から突き上げた。
「ぁっあ!」思いもよらない大きな衝撃に、アストは仰け反った。
「ちゃんと掴んでないと、落ちますよっ!」
突き上げる度にアストの豊かな乳房が弾み、アベルを楽しませる。
アストの腰に添えていた右手を赤褐色の毛のあたりに動かし、陰核を探り当てた。
お互いの欲情で濡れそぼっているそれを、指先で軽く引っ掻く。
「やぁっっっ!」
やっと聞けた、甲高く乱れた声にアベルの興奮も高まる。
アストの淫らな締め付けも強くなった。
「あぁっ!だめじゃ…っ…やめっ…んっ!」
指先で摘まみ、転がし、押し潰し、また引っ掻き…下からの突き上げは止めずに、陰核への愛撫も与えてやる。
「んぅぅ…やぁぁあああっ…!」
涙を溢れさせて仰け反る姿に。ついに言葉にならなくなった喘ぎに。アベルはアストの限界が近いことを感じた。
アストの胎内が甘く強い締め付けを繰り返し、アベルの方も下腹部に溜まった熱の塊を今にも吐き出してしまいそうだ。
「アストさんっ…」
「あっ!んっ…やあああっ!」
これで最後、と大きく突き上げた。
ビクビクと昂りを震わせ、アベルは濁った欲情をアストの中へ吐き出す。
掴んでいた手を引き寄せ、今にも後ろへ倒れそうなアストを身体の上に抱きとめた。
アストの胎内も惰性で締め付けを繰り返し、アベルは一滴も残さずに出しきれた気がした。

271 :

アベルはアストの身体から昂りを引き抜き、シーツの上へ横たえてやった。
乱れた髪が汗ばむ額に張り付いている。
前髪を払う優しい手を、アストはぼんやりと見つめた。
「…変態め…全然、優しくなかったぞ…」
まだ少し乱れた息を吐きながら、呟いた。
「そうですか?じゃあ、次はもっと優しくしますから」
「次!?」
アストは掠れた声で聞き返す。
「えぇ…ローマに帰るまで、アストさんの部屋で寝てもいいですか?」
アベルなりの『おねだり』なのか、アストの目を見つめながら手を握る。
「まったく図々しい神父じゃ…」
アストは握られた手を振りほどいた。
「汝が居ては…せっかく湯浴みを済ませた体が汚れてしまう………が、ローマに帰るまでの間は我慢してやろう」
悲しく伏せられていたアベルの顔が、嬉しさにだらしなく緩む。
そこまで喜びを露にされて、アストはなんだか気恥ずかしくなりアベルに背を向けた。
「…あぁ、足の間が不快じゃ!」
「汗かいて汚れちゃったら、またお風呂入ればいいんですよ!なんなら私が洗ってあげますっ」
アベルはアストを後ろから抱き締めた。
もっと話したかったが、お互いクタクタになっていた。
少し眠ったら、たぶん空腹だろうから…何か甘いものをお願いしないと…それから紅茶と、砂糖は13杯…
耳の後ろから聞こえる呟きが寝息に変わった。
やれやれ…目が覚めたら、先ずは湯浴み…二人で入るのも悪くない…
アストは微かに笑い、目を閉じた。

272 :
以上です。
遅くなって申し訳ないです。
思ったより長くなってしまいましたが、早漏のアベルとか書いていて楽しかったです。
ありがとうございました。

273 :
>>272
ぐっじょーぶ!!の嵐
大作なアベアス乙!

274 :
GJです!!
アストさん最高

275 :
>>272
アベアスGJでした!!
アベルに中指とかアストさんの中がとか
実況中継されて照れるアストが可愛かった
早漏を上手く誤魔化すアベルワロスw
伊達に長生きはしていないなw
二人一緒に湯浴みをするということはもしやこのあと
風呂場プレイが行われたりするのではと妄想してしまった…
おお主よ、この哀れな想像しかできない私をどうかお許し下さい

276 :
USBメモリの奥から見つけ、もったいないので投下。
大作なアベアスさんの後で稚拙で恥ずかしいのですが、
保守のつもりでよろしく。
人は彼女を「氷の女」と畏怖する。
温かい血の通っていない、感情のない人間だと。
その通りならば、このような浅ましいことなどせずに済むというものを――。
溜息をつきながら寝台に横たわり、夜着の前を剥だける。

下着の下に手を延ばすのを一瞬躊躇する。
だが、肉体の渇きはますます耐え難くなるばかりだ。
覚悟を決め、そろそろと手を差し入れると、柔らかな茂み。
さらにその奥に指先をすすめると、熱く湿った感触。
躯の裡から出口を求めて止まないマグマが渦巻いている。
「神父トレス、こちらへ」
部屋の片隅に控えていた番犬に、剃刀色の眸を向ける。
忠犬に命じるは、他の女性が棲んでいる、クルースニクである彼の代理。
「肯定」と即座に答える声は、彼本来のものではない。
気を利かせたつもりであろうか、その声はあの銀髪の神父のものであった。
もしも姿形までもを変えることが可能ならば、完全に彼に成りすますことであろう。
━━何と罪深いことか。
機械人形に抱かれながら、脳裏に想い浮かぶは異父兄の貌。
どういうことだろうか、常日頃から想い焦がれている、冬の湖のような碧の眼の男ではない。
彼女を蛇蝎のごとく忌み嫌う、実の兄。
忘れられない。忘れられない。忘れられない――!
忌わしい色狂いの父親の血が共鳴し求めるのであろうか。
たまらなく、恋しい。
欲しいのは繊細な慰撫ではなく、猛々しく激しいもの。
「…に、に…い……さ…まっ!」
剃刀色の眸に、涙が、浮かぶ。

277 :
>>276
投下してくれてありがとう。トレカテ好きだし、フランチェスコ×カテリーナも好きだからとても嬉しい。
嬉しいんだが、フランチェスコ好きの一人として一言だけ言わせてください。
カテ様はメディチ卿のことを「兄上」って呼ぶんだよ……。
気になったのはそこだけで、文体もシチュも好みのものだから、もし続きを書く予定があるのならばwktkして待たせていただきます。
てかどなたかメディチ卿ものに挑戦してくださるような猛者はいらっしゃいませんか。
脳内妄想だけで補完するには限界があるorz

278 :
カテ様絡みのエロSSは難しい…

279 :
でもメディチ卿って女を抱くんだろうか?
あの局長が慕いまくる人物である以上暑苦しくはないだろうけど
性欲をもてあます→スポーツないし政務ないし異端審問で発散→またもてあます→寝る(酒も飲む)→それでももてあます→オナンの罪
で最悪童貞という変なコンボが容易に頭に浮かぶ…
重苦しいフランチェスコが果たして恋愛脳になるのだろうか? 腐ってもイタリアンだからなるか?
「雑念を払うから付いてこい」と命令してパウラやユディトや他の小間使いを押し倒してそうではあるが…
まあ幼児返りしてるから「兄様」呼び、という解釈もアリでね? しかしカテ様って絵でも文でも立体造形でもハードル高いなorz

280 :
メディチ卿はああ見えて女はおしとやかで優しいタイプ好みだったりするパターンか。
周囲にいる危ない女達は全く眼中になく、庶民的で大人しい女を囲ってこっそり通ってそう。

281 :
空気を読まずにトレエスキボンとか言ってみる

282 :
空気読まずに>>281に同意してみる

283 :
>>281
ワロタw

284 :
ああ、悲しみの過疎age

285 :
私が通ってるエロパロスレが全て過疎ってる…orz
何の呪いだ!!

286 :
>>285
まぁエロパロにはよくあることだ

287 :
こういう時は、ただひたすら神の降臨を待つしかないんだよ

288 :
ハロウィンネタでなんか書こうと思ってたんだけど、時期を逃した…orz
また来年〜
ノシ

289 :
>>288
大丈夫だ!
一週間くらい過ぎたってどうって事無い!
だから書いてください……。

290 :
ハロウィンがキリスト教のイベントってことを忘れてたよ・・・・
だから(?)>>288、待ってます!

291 :
過疎というかトリブラってエロ妄想するのに元々向かない作品なんじゃないかと思うよ。
あの荘厳なイラスト様見てるとエロなパロ妄想するのごめんなさいな気分になる。

292 :
お集まりの紳士、淑女の皆様。
わたくし語り部がこれからお話しするは漆黒の罪人と、人ならざる夜の国の誇り高き
美姫の「万聖節」の前夜祭の短き物語にございます。
稚拙な物語にございますが、お楽しみいただければさいわいに存じます。
では、物語を始めましょうか…

293 :
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
「Trick or Treat!」
アストの私室に入るなり、ソファに座りくつろいでいた部屋の主に向かってアベルは
いきなりこうのたまった。
「…何事じゃ、神父。汝はいつも騒々しい。」
「あっ、アストさんのリアクションが冷たいです…。私悲しい。」
両手を胸の前で組み、くねくねと気持ちの悪いリアクションをしつつ、悲しげな目で
アストを見つめるアベル。
(ああ、頭が痛い…ヴァチカンはなんでこんなカボチャ頭を寄越したのだ…)
心の底からそう思ったが、口には出さずに
「…神父よ、汝は余にどうして欲しかったのじゃ。汝の言葉の意味がわからん。」
「ああ、失礼しました。私達の慣習で「ハロウィン」という行事がありましてですね。
子供達が仮装して家々をまわっては「Trick or Treat!=お菓子をくれなきゃ
悪戯するぞ!」ってやるんですよ〜♪
ってことでアストさん、お菓子ください。私お腹ペコペコなんですよ…。」
「…汝にくれてやる菓子なぞないわ!この大馬鹿者め。」
「そうですか…。では、思う存分悪戯させていただきます。」
アベルはアストに聞こえない位小さく呟くと、音も立てずにアストに急接近した。
「は…?今なんと言っ…」
アストが言葉を言い終える前に、アベルの唇がアストの唇を塞いでいた。
アストはソファに押し倒される格好になり、アベルのむさぼる様な激しいキスに
思わず身を硬くした。まさか短命種のへっぽこ神父相手に不覚を取るとは
思っても見なかったから。
執拗に舌を絡めてくるアベルに抵抗せず、されるがままになっているアスト身体の芯が
ずくんと疼いた。
(ぅあ……い、いかん。このまま…では、余が余で、なく…なってしま…う!)
意を決し、アストはアベルを力いっぱい突き飛ばした。
「ううう、酷いです。アストさん…。」
「酷いのはどっちだ!いきなりあんなこ…と…。」
「でも、アストさんだってまんざらじゃなかったじゃないですか〜♪」
「う゛っ…。し…知らんわっ!!」
めったに見られない位、顔を真っ赤にしてうつむくアストを、悪戯っぽく見つめるアベルであった。
「次はもっと先に進みましょうね、アストさん♪」
「調子に乗るな、この大馬鹿者!」
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

294 :
以上、わたくしが語る物語はここまでとさせていただきます。
ご清聴、誠にありがとうございました。

295 :
アストさん皮柚須!

296 :
ミルカ:良いではないか、良いではないか♪
バイバルス:あ〜れ〜 ご無体な〜(くるくる〜)
        ミルカ様!お慈悲を!お慈悲をぉ〜!

297 :
>>296
ワロスw

298 :
過疎age

299 :
ほんとにやってそうで怖い。
くるくるくる〜〜〜。

300 :
神の降臨を待ちつつ300ゲト

301 :
過疎ってるなー
ネタ振りをしようにも、そのネタ自体が思いつけなくて困る
>>281
トレエスってまずエロに持ち込むまでの状況が想像つかないんだけど
具体的にはどんな感じ?
トレスがカテリーナに抱いているのはあくまでも忠誠であって
愛情はエステルに向けられている、とか?

302 :
>>301
>>281じゃないけど、トレエスはエロじゃなくてほのぼのキボン
妹を可愛がるお兄さん、みたいな

…と言うのを想像したが、お兄さんキャラっちゅーのがトレスに当てはまらんww

303 :
俺は、カテ公がエステルへの復讐として
トレスに処女を奪わせるって話しか思いうかばんな

304 :
>>303
悪くないかもv

305 :
>>303
うはw

306 :
>>303
カテ:きぃー!悔しい!トレス!ヤっておしまいっ!!
トレ:あらほらさっさ〜!

307 :
>>306
サンドイッチ吹き出しちまったじゃねーかwww

308 :
>>306
ワロタ

309 :
これはひどいww


310 :
>>306
それって なんてタイ○ボカン?ww

311 :
過疎ってるので、ボソリと呟いてみる

イオエス読みたいよイオエス

312 :
イオエスいいな
そしてトレモ二が読みたいとも言ってみる

313 :
トレモニごっつハードル高いなwww

いや、読みたいけどね

314 :
局長×パウラはまだかいのぅ

315 :
凍えそうな季節に熱々なアベカテをキボン

316 :

冬特有の冷たく透き通った空気が部屋中に満ちている。
その空気が時間すら凍りつかせたように静かな空間を作り出す。
ただ、部屋の一ヵ所を除いては。

エステルは身震いするとシーツと毛布に頭を埋めた。
ベッドの中はこんなに暖かいというのに。
背後から自分を抱き締めている腕に触れてみる。
(温かい、というより熱いくらいだわ…部屋の真ん中に座っていただけば暖房になるかしら…)
腕の中でくるりと体ごと振り返り、目の前の首筋に頬を擦り寄せる。
「…冷たい」
低く掠れた寝起きの声に、エステルは顔を上げる。
「おはようございます、ルクソール男爵」
そう言うと、今度は首筋に唇を押し当てる。
ちゅ、と音を立てながら何度か口付けて再び顔を上げた。
「ストーブに火を入れてくださいません?私がやってもよいのだけれど、あなたなら一瞬だわ」
「…充分に温まっているようだが?まだ足りないのか?」
ラドゥは一層強くエステルを抱き締め、背中を撫で始める。
その妖しい動きに危うく流されてしまいそうになる…
ダメダメ。これでは部屋は暖まらない、とラドゥの胸を押して抵抗する。
やれやれ、と面倒臭そうにラドゥは瞼を開いた。
ラドゥがベッドを出ると暖かなシーツの中にぽっかりと空いた空間が少しさみしい。
エステルはラドゥが寝ていた場所にもぞもぞと移動する。
彼の匂い。
微かに混じるタバコと香水。
犬のようにすんすん鼻を鳴らしていると、毛布越しに押さえつけられてしまった。
「薪がもう無いよ。今入れたので最後だったから」
「あら、じゃあ外に取りに行かなくちゃいけないわね?」
「私が取りに行ってもいいのだけどね、命と引き換えになってしまうから。もう日が出てきたよ」
そう言ってラドゥはベッドの中に戻ってきた。
エステルは重い溜め息を吐くと、諦めて薪を取りに外へ出ることにした。
渋々毛布を捲ったエステルの手をラドゥが掴む。
「…暖めてから行った方がよくないか?」
「…も…戻ってから!」
「戻ってからも暖めるから」
そしてお互いの冷えた唇を合わせ、ベッドの中へ潜っていった…


317 :
>>316
おおお、GJ!

318 :
>>317
ありがとうございます。
ほとんど絡まない二人だったので妄想すみません。

319 :
>>316
寒い時期にあったまる話だ

320 :
>>316
GJ!!!


321 :
絡みのないキャラ同士で、どう上手くエロパロを書けるかによって
その職人さんの力量がわかるってもんよ

おっと、前置きが長くなった
>>316、GJです

322 :
ageますよ

323 :
>>315
熱々なアベカテって想像つかないんだがw
俺は少女カテ様とアベルの心暖まるほのぼの話を読みたいな

324 :
イオエスが何故無い?

325 :
>>324
じゃあ書いてくださいよ、イオエス

wktk

326 :
>>324
wktk

327 :
イオエスってどうもエロ難しそう・・・
アスト×イオンとかだったら書いてみたい暇人が通りますよ
需要、ありますか??

328 :
>>327
是非とも!

329 :
>>327
.   ∩____∩゜.:+___∩: :.+
ワク. | ノ      ヽノ     ヽ+.:
:.ワク/  ●   ● | ●   ● | クマ
  ミ  '' ( _●_)''ミ'' ( _●_)''ミ クマ
. /  ._  |_/__ノヽ__  |_/__ノヽ
 -(___.)─(__)__.)─(__)─

330 :
それじゃ、初めての投下だけど・・・。
変だったらごめんね。


「左の脇腹じゃ。小僧、彼女に触ってみたいか?」
一体どうしてこんな事態になったのか、全くわからないが、一ついえることは
「キ、キエフ候ともあろう方が、あ、ダメじゃ、傍に寄らぬでくれ!」
――キエフ候は、阿片に弱い、ようだ。
乳剤の良い香りの漂う蒸気に蒸されてか、はたまた先程までの宴に用いた阿片と菫を用いた酒のせいか、
ほんのりと頬を染めて、湯浴み場に仁王立ちしている長身の女が一人。
勿論、ここは湯浴み場であって、彼女は衣一つ纏わない姿。
「何を照れておるのじゃ。……まさか、小僧、童貞か?」
先程から小僧小僧連発しているが、彼女とはそんなにも年が違わぬはず。
いや、そういう問題ではなくて、何故彼女はメンフィス伯たる自分が湯浴みをしているのを知っていて、
何故ゆえ裸で、その場に乱入してきたか。
――多分、目的は一つだろう。
彼女は「ひっく」と一つしゃくりあげ、遠慮もなしに、いつもの足取りで浴槽伝いに大股で歩いてくる。
そして、体についた泡を流す間もなく浴槽に慌てて飛び込んだ自分の目の前まで来て、腰を屈めた。
そして、今まで湯気で辛うじて形状がぼけていた、その豊満な胸が目の前に、はっきり象られた。
湯の色にも負けぬ程の、白く滑らかで熟した果実のような張りのある双丘。
じりじりと、彼女がこちらに近づくたびに、たわわに揺れる。
目のやり場もなく、顔を背け
「酔いを醒ましてくだされキエフ候ぶくぶく……」
湯に顔半分を沈ませながら、助けを呼ぶように一応叫んでみた。
しかし、どう考えても、形勢は不利。
彼女の家の湯浴み場、そして、体格も彼女のほうが上。
そんな困った姿の自分をまじまじと顔を近づけ、彼女は上機嫌そうに更に顔を赤らめ、
こちらを一瞥してニヤリと笑う。
そして、酒と菫のにおいのする息を「ふう」と、湯面から辛うじて出ていた耳へ吹きかけ、
おもむろに白濁した浴槽に手を突っ込んだ。

331 :

「あ……っな、何を、」
「なんじゃ、裸見ただけでもうこんなに反応しているのかえ?かわいいものよのう」
彼女は正確に、白濁した湯の中に沈めていた体の一部を掴み取る。
そしての指先が、湯の中で滑らかに動くと、下半身に言いようのない、甘く痺れるような衝撃が走る。
「あ、やめ、キエフこ、あ、」
指が、その先端部分に辿りつき、指と指できつく絞り上げる。
経験したことのないような痛みと、そして下半身に広がるもどかしさに耐え切れず、
一気に湯の中に頭ごと潜り込む。
「……なんじゃ、本当に童貞だったのかえ?まあ、よい。ならば余が教えてやろう」
彼女は、おもむろに下半身の一部を絞り上げていた手を何事もなかったように湯から引き抜いた。
息が苦しくなってザバリと湯から顔を出し、一刻も早く湯浴み場から逃げようと浴槽にかけた手を、
逆に掴みとり、再び顔を近づけ、ニヤリ笑う。
「まあ、焦るなや、そんなに焦ると肝心な本番で失敗するぞえ?」
「ほ、本番って、何を言っておるのじゃ、キエフ候!」
「……あの短生種の娘の事、好いて折るのだろう?」
「……!」
だからなんだ!と、掴まれた手を無理やり解き、逃げ帰ることも出来たが
彼女は間髪いれずに、耳元に唇を近づけ、余計な一言を囁く。
「あの短生種の娘、昨日一緒に風呂を入ってみたが、あの様子じゃと彼女も処女じゃのう。
童貞と処女同士じゃ、いきなりはうまくいかぬと思うが。
特に短生種はあっけないというか、色々な意味で脆いからのう……」

332 :

「……!!彼女を・・」
侮辱するのか!?いくらキエフ候でも許さぬ!
と、牙を剥くはずであったが。
耳元で囁いてた唇、生暖かな舌が、不意打ちで耳の中に走り、背筋の毛が逆立った。
「彼女は確か、ここに星型の痣があったぞ」
掴まれたままの手が、強引にキエフ候の左脇腹に持っていくと
その掌が艶かしくもはっきりとしたくびれの部分の肌に、しっかりと吸い付く。
あんなきメリハリのあるラインの体なのに、
それはとても柔らかく、今までに触ったこともないような感触。

「余は筋肉質なゆえ、あの短生種の娘のほうが、もっと柔らかいぞえ。
じゃが、胸は余のほうが大きいかもしれぬぞ」
ひっく、と酒のにおいのする息を吐きながら再びしゃくりあげ、
脇腹に吸い付いた手を、今度は胸の谷間に持っていく。
先程の脇腹よりも更に柔らかく、見た目よりもひんやりしていた。
手は更に、重ね合わせながら谷間から先端部分へと移動させられ、
その度に彼女の胸は柔らかな張りのある窪みのラインを描いてはすぐに消える。
その度に、何か突き上げるような衝動が下半身に走る。
「あ、の、キエフ候、その……」
「どうした?そんなに余と戯れるのは嫌か?」
「……余は、その」
「それとも何か?やはりメンフィス伯は好いた女ではないと勃たぬ坊やなのかえ?」
「なっ!」
再び、酔っ払いの彼女の口から、今度は自分が侮辱される言葉が吐かれ、反論しようと湯から立ち上がろうとするが
再びその動きを封じられた。
「そんなことはない筈じゃ。ほれ」
「は、あぁっ……!」
ざばりと湯の中に彼女は再び手を突っ込み、また、あの部位。
先程から突き上げる衝動に駆られてやまない下半身の先端部分を、今度はもっと、強く握り締める。
それはすでに硬く勃ちあがり、湯よりも熱く火照っていた。
自分の意思とは裏腹に、ただ、物理的な性欲だけで暴走し、出口を求めて彼女の指の腹のされるがままに
更に硬く、ひくついた。
「弱いのぅ……これじゃ、長い間持たぬようじゃ」

(長くてすみません、あと2回の投下で完結します。)

333 :
痺れそうな感覚が、全身に走る。
白濁した湯に体が溶けてしまいそうだ。
白い指が、いまにも弾けそうな欲望の塊の部位を、さらに挑発するように滑らかに纏わりつく。
キエフ候の腕が、白濁した水面に粗い波紋を作り、その動きにあわせて、何故か不自然に腰も揺れる。
嫌だ、こんなのは。
何故、こんな場所で……!
思いとは裏腹に指の動きは湯の中で更に艶かしく激しく擦り上げて、
落ち着き場のない浴槽の中で、腰だけがキエフ候の手の動きに反し、逃げる。
しかし白く柔らかな指の腹は、容赦しない。
逃げる力すら、その動きを利用して、指で全てを覆い、反動を快楽に変化させる。
そして更に、そのまま上下に、力技で擦り始めた。
「まずは一度出してからじゃ」
「は、あ、ぅ、」
唇をかみ締め、その衝動から逃れようとする。
全てをぶちまけたい衝動。
こんなのは、嫌じゃ。
こんなことは、やはりあのやわらかな赤毛の……
「う、」
あの少女を思い浮かべた瞬間。
更に天辺を攻め上げ、いままでに感じたこともないような境地に立ち入り、全てが破裂した。
今も握り締められている柔らかな白い指が、あの少女のものだったらどんなにも良かったことか。
目の前の白い双丘が、あの少女のものだったら、今すぐ顔をうずめてみたい。
ああ、あの少女とならば。
白濁した湯は、びくん、びくんと噴出した同じ色の粘液を何食わぬ顔をして同化させていく。
最後の一滴がまでも、飲み込んでいく。
その間、とても長い時間に感じ、ただただ呆然とキエフ候の湯浴み場の天井を仰ぐ。
どれくらいの時間が経ったのだろう。
湯気に混じり、菫と酒の匂いが漂った。
「さて、練習がてら余を楽しませるのじゃ、メンフィス伯。」
目の前の彼女は、今までの全てが、まるで前座だったかのように目を細め、
先程まで男をしごき、快楽の天井に行かせた手を、湯から出し、ぺろりと舐めて
呆然と天井を仰ぐ上から、白く滑らかなラインを描く体を、
ゆっくり上に重なるように、湯に沈めた。

334 :
一回で収まりました。
完結できてよかったです。お見苦しい文章ですが、これにて失礼します。
それでは、ROMに戻ります。

335 :
>>334
乙!!

336 :
>>333
イオンタソの貞操の危機!
でも乙

337 :
クリスマスなんで祈ってみた
トリブラスキーに幸あれ
エィメン!

338 :
ほしゅ

339 :
ほすほす

340 :
嵐は去ったのか?age

341 :
ディーエス、需要ありますか?

342 :
>>341
あるよ〜ノシ

343 :
>>341
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 ディーエス!ディーエス!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J

344 :
>>341
全裸正座で待つ

345 :
341です。
多少なりとも需要があるようで嬉しいです。
ご期待に沿えるかどうかは全く自信ありませんが。
設定としては、嘆きの天使の辺り。アベルと出会うまでのエステルとディートリッヒです。
強姦っぽい感じがするかもしれませんが、敢えてラブラブだと言ってみる。

つたない文章ですが、それでは、ドゾー



「ディートリッヒ……。」
どこか急かすような声。
薄暗い裏路地にエステルの白い顔が浮かび上がる。
「なあに? エステル。」
「ディートリッヒ……キス、して……。」
「うん、いいよ。」

満足気に頷くとディートリッヒはエステルに口付けた。
触れるだけのキス。

「……。」
「どうしたの?エステル……。」
「ディートリッヒの意地悪……。」
「何でそんな酷い事言うのさ?」
「何で毎回あたしに『キスして』って言わせるの?」
「言いたくないの?」
「っ……恥ずかしいわよ……。」


それでも恥を忍んでディートリッヒにキスをねだるのは、
ディートリッヒがあたしの今の支えだから。

辛さから逃れるためにディートリッヒのキスに縋る。
あたしはなんて酷い人間なんだろう。

346 :
「エステルの恥ずかしがっている顔って可愛いから好きなんだ。」
そう言ってエステルにもう一度キスをする。
ディートリッヒの舌がエステルの舌に絡まる。
エステルも舌で応える。

「ん……っ……んん……。」

「はぁ……っ」

二人の間に銀色の糸が引く。
微かに上気したエステルの頬に手を当て、ディートリッヒは優しく微笑んだ。

「大分上手になったね。」
「……。」
「……ねえ、エステル、」
「何?」
「僕はエステルの力になりたいんだ。」
「? ええ…… 」
「僕が君の辛いこと、全部忘れさせてあげるから。」

ディートリッヒはそう優しく笑いつつ、エステルの小さな胸の膨らみへ手をやる。
当然ながらエステルは驚いたように目を見開いた。

「ディートリッヒ!? 何を……!?」
「大丈夫。何も酷い事はしないから。」

相変わらず笑顔で、ディートリッヒはエステルの胸を激しくも揉みしだき始めた。

「!? ……っいやぁぁ……ディートリッヒ!?」

突然のことにエステルは身をよじってもがくがディートリッヒはエステルを路地の壁に押し付けて逃げられないようにする。

「大丈夫だって。」

胸を揉む激しさは増し、エステルは可笑しな間隔に溺れそうになる。
「ぁっ……そういう問題じゃ……な……っ」
必に抗議の声を上げるがディートリッヒは聞く耳など持たぬかのように笑うだけだった。
「大丈夫さ。すぐにやめて欲しくなくなるさ。」

347 :
>>346
続きますか?それとも、これで終わりですか?

348 :
あけおめです
このスレがもっとにぎわいますように…

349 :
あけましておめでとうございました。
すまん、実家に行ってたw
>>347
まだ続きますよー。
それでは、ドゾー


不敵に笑い、エステルのスカートをめくり、腿を伝い、下着越しに秘部を撫でる。

「!?……っ な……そこ……は」
「なんだ……エステル、ここ、もう濡れてるよね?」

そうは言われても、エステルには何がなんだか分からないようで

「な……にが……っ」
「……分からないならいいよ。むしろ当たり前だからね。」

ディートリヒは薄く笑うとエステル下着をずらし、秘部を撫で始めた。
「っ……ぁあ」
自分でさえろくに触ったことの無い所をなでられ、思わず声が漏れる。
「ぁっ……ぁあ……っ」
つ、とディートリッヒの指がエステルの陰核へと伸び、弄び始める。
すでに硬く勃起したエステルの陰核は感じやすく、エステルはすぐに甘い声を上げる。
「ぁぁ……ぁん……」
「相当感じるのかい?腰が振れているよ?」
「ち……がぁ……ぁんっ」
だんだんと弄ぶのを激しくする。
そのたびエステルは身を捩じらせて本人が意図しておらずとも、悦ぶ。
そして、一瞬エステルの体が跳ねる。
「っぁあああっ……!」
「なんだ、もうイっちゃったんだ?」
聊か残念そうにディートリッヒは笑う。


「ねぇ、エステル、後ろ向いてくれるかい?」
熱に浮かされたような顔でエステルは素直に壁に手をついて後ろを向く。
もう逃げるとか、抵抗するという術が思いつかないようだ。

350 :
ディートリッヒはくすりと笑い、エステルのスカートをたくし上げる。
己の固く勃ったソレをエステルの濡れた秘部にあてがう。

「っ!? いやぁ……いたあぁあああああああっ!!」

破瓜の痛みに耐えかねてエステルは思わず叫ぶ。

「っ……やっぱり処女だからきついね……。」
そういいつつもディートリッヒはエステルの腰を支え動き始める。
「ぁっああんっ ああぁ……っ」
エステルは挿れられたモノの圧迫感と痛みで声が出る。

「あぁ、あんまり大きな声出しちゃうと人が来るよ?……仕方ないなぁ……。」
そう言ってディートリッヒはハンカチを取り出す。
ソレを適当に丸めてエステルの口に詰める。
「っん……っ」
突然口にハンカチを突っ込まれ、エステルは目を見開いたが、すぐにディートリッヒは腰の抽送を再開する。
「んっ……んんぅ……っ!」
口の中のものを取り去りたいのだが、壁に手をついていないと体が支えられない。
くぐもったエステルの声が響く。
「んっ、んんんっ……っ」

もはや泣き声とも喘ぎ声ともつかぬくぐもった声がエステルの口から漏れる。
ディートリッヒはその声をどこか楽しむようにふと笑い、
抽送を激しくした。

351 :


エステルのナカはだんだんと痙攣し始め、エステルの限界がもう近いことを教えてきた。

「っは……エステル……もうイきそう?」
「ん……っふ……んぅ……」

それを肯定と捉えたのか、ディートリッヒはこれで最後だと言わんばかりにエステルの奥を抉るように突いた。

「……っ!!」
声にならない叫びを上げ達すると、エステルのナカが収縮してディートリッヒを締め付ける。
「っく……っ」
ディートリッヒは熱い白液をエステルの中に放射した。

がくり、不意にエステルの膝が落ちた。
慌ててディートリッヒがエステルをささえ、自分にもたれかけさせるようにして座らせる。

「大丈夫かい?少し激しくしすぎたかな?」
「……平気よ。 大丈夫。」
エステルは力なく笑ってみせた。
そんなエステルにディートリッヒはキスを落とす。
キスに応えながらエステルは小さく呟く。
「好きよ、ディートリッヒ。」

悪魔は心の中ほくそ笑みながら呟いた。
「僕もだよ。……愛してるよ、エステル。」

++fin++


お粗末さまでした。
エロとか書いた事ないもんですまん。

そういえばディートリッヒって童貞?

352 :
Notチェリーにイピョー

353 :
>>351乙でした
Dは非童貞
遊んでるとまでは言わないけど女には不自由してなさそうな
薄そうだけど
イザークも非童貞
基本的には来るもの拒まず
だけど滅多に来ないので常に初心
勝手なイメージ

354 :
>>351 いただきましたw
ディートリッヒはそういう勉強はしているけど、実践したことがない?って感じかと思ってた。

355 :
mixiに関連コミュはっけん。トリブラ エロで 検索すると出てくる

356 :
>>353
初心を忘れないイザークバロスww

357 :
>>355
身串やってない自分には関係ない話っすね

358 :
ディーエスキター!
新年から良作来るなんて活きの良いスレなんだ
以前降臨されたアベエスの続きも激しく気になるな

359 :
とりあえず今年も慎ましく神待ちしております…

360 :
ホシュ

361 :
途中になってるやつは完結させてください
気長に待ってますので、おながいしまふよ…

362 :
おながいしまふよ……

363 :
ノエルのスリット尼僧服をエステルタンに着て貰いたいぜ

364 :
ノエルの衣装はそれなりに出てるところが出てて、引っ込むところが引っ込んでないと似合わないとおも
私の中ではエステルは痩せててひんぬー扱い

365 :
だがそれがイイ!
…ひんぬーで服に着られてる感がw

366 :
胸の辺りブカブカか。
なんかいいなw

367 :
ひんぬーWW
…と思ってたんだけど女王服の胸元を見ると以外と大きくない?
シスター服は露出少ないから分らんが。

368 :
コルセットでぎゅむーと寄せて上げて

369 :
過疎ってるので乳談義に華を咲かせようジャマイカ
カテ様はボディはスレンダーだが、乳はデカイという妄想に耽ってみた
少女の頃からアベルが、わしわし一生懸命揉んでたから

370 :
トレス君が高速で揉んでるに1票
トリブラで一番おっきいのは誰だ?パウラか?

371 :
もしかしたら狩猟民族と農耕民族の違いなのかもしれない。
狩猟民族はすばやく動いて獲物を仕留めなければならない。
走るためには絶対、胸は邪魔である。
その狩猟民族の名残として貧乳が存在するのではなかろうか?
それに対し、農耕民族はすばやく動く必要はない。
農耕には持久力が必要である。(そんな気がする)
そのためには胸に脂肪をためておいてその脂肪を
徐々に燃やしながら農耕を行うのではないだろうか。
すばやく動く必要もないから胸も邪魔ではない。
なので大きいままになってしまったというのもあるかもしれない。
その農耕民族の発展系として巨乳が存在するのでは?
てなことを誰かが言ってた。

372 :
>>370
いや、モニカタソもなかなか侮れないとおも

373 :
トリブラ女性キャラを当てはめてみてください

爆乳:
巨乳:
並 :
美(微)乳:
無乳:
抉れ:

どれかなどれかな。

374 :
>371
すごい納得した。
で・・・
爆乳: アスト・モニカ
巨乳: エステル(隠れ巨乳)
並 : カテ様・シェラタン
美(微)乳: ロレッタw
無乳:セスタン
抉れ: 抉れって・・・じゃあトレス。マシーンなら、実は男じゃないかもしれんだろ?

375 :
爆乳:ヘルガ
巨乳: アスト・シェラ
並 : ケイト・エステル
美(微)乳: カテ・ミルカ
無乳: セス
抉れ: 思いつかんw
トリブラは比較的女性キャラが少ないから苦労した

376 :
爆乳:ヘルガ
巨乳: アスト・シェラ
並 : カテ・パウラ
美(微)乳:ミルカ
無乳: セス
抉れ:(個人的希望)エステル

377 :
無乳がみんなセスタンの件w

378 :
セスタソはつるぺたでなんぼでしょう!



…あれ?今頃家のチャイムが鳴るなんて、なんだろう?
ちょっと見てくる
ノシ

379 :
ああっ!>>378が塩の柱に!!!

380 :
>>378
ご冥福お祈りいたします。
皆好きだな。乳……

381 :
乳が嫌いな人なんていません!

爆乳:アストさん、ノエルさん
巨乳:カテ様、モニカ
並 :ケイト、ロレッタ
美(微)乳:ミルカ、エステル、パウラ
無乳:セス、カーヤ
抉れ:思い浮かばん。

382 :
漏れは乳も好きだが太股も好きだw

383 :
全裸より、チラリズムが好き

384 :
ニーソックスの太股の食い込みが好きです。
シスター服全部ミニスカ、ニーソにならないかなぁ……。

385 :
シスターの定義が根本から覆らないと無理だなww

386 :
バチカンに膝丈以上出して入るなんて、今の世界じゃ無理だからな。

387 :
尼僧服は露出が少いほうが色っぽいと思う

388 :
爆乳: パウラ、アストさん
巨乳: モニカ、ヘルガ、ノエルさん、カテ様
並 : ケイトさん、シェラ
微乳: エステル、カーヤ、ミルカ
無乳: セス
抉れ: 抉れはひどいwww
一応左にいくほどデカイ、ということで。
でも漫画版のイメージがなかったらもっと違っただろうなw
自分の中で美乳は大小じゃなく形の美しい乳という定義なので外させてもらいやした。
美乳候補はカテ様とシェラかなー。

389 :
セス「みんな酷いよね。ボクだってなかなかイイじゃない?ね、ほら?」
イオン「えっ…?ち、ちょっ…陛下!?」
セス「そんなに無乳?みんなが正しい?」
イオン「は、早くしまってください!!このようなこと、お祖母君に知られたら…」
セス「ねぇ、どうなの?怒らないから、正直に」
イオン「陛下、お願いですから…」
セス「 申 し て み よ 」
イオン「…将来性に満ちた神々しい胸部にあらせられます…」
セス「………」

390 :
>>389
イオンタソ、ギザカワイソスwww

391 :
>>389
テラワロスW
頑張れ少年

392 :
陛下ってば、ご無体なwww

393 :
イオンってかわいそうだな。
好きな女には振り向いてもらえないし、その女は女王になって手が届かなくなっちゃったし。
「エステル、余はそなたのことが好きジゃ!」
「あたしも好きですよ(ニコニコ」
って感じ。

394 :
>>389
ワラタ。
塩になる前に逃げて、超逃げて!イオンタソ!

395 :
乗り遅れた感があるけど、参戦
ノシ
爆乳: リリス、アスト
巨乳: カテ、ケイト、
並 : シェラ、パウラ、モニカ
美(微)乳: エステル、ミルカ、セス
無乳:男性陣一同
抉れ: 特にいないんじゃ…

396 :
>>388
漫画と小説ではみんなイメージ違うよな
アストは漫画では爆乳だけど小説では多分並だし
エステルも漫画では巨乳だしシェラもかなりでかい
このスレは一応小説準拠?

397 :
漫画版は描いてるキヨタソがおっぱい星人だからなwww

398 :
おっぱいランキングに夢中で忘れてたが俺正座したままだったよ
職人様が来るまでこのまま正座してます

399 :
>>398
なんか亡フラグっぽいよ、それだと

400 :
age

401 :
先生!トリブラエロが不足してます…orz

402 :
暇だからセスタンの下着の色でも予想してようぜ

403 :
当てはめゲームでもしようかと思ったけど、
女の下着ってバリエーション多いんだよな。
とりあえずエステルは白にイピョー

404 :
セスタンはかぼちゃドロワーズだろ。

405 :
当然ノエルは黒レース

406 :
ヤベェ……セスのかぼちゃヤベェ……アンドレのふんどしよりヤベェよ……
局長はブリーフ。真顔でスクリーマー片手に、ブリーフ一丁で荒波を背に岩に立つ局長をイメージするとマサルさん風味。

407 :
モニカは上はつけてない、下ははいてないに一票

408 :
ではパウラはノーパン、ニップレス

409 :
「報告書は読ませてもらいました」
カテリーナは執務室の窓際で外の景色を眺めた。
その手は絞られたカーテンに添えられている。
「ご苦労様でした、神父レオン」
午後になって間もない。
太陽は高い位置からすべてを照らしていた。
「任務が完了したばかりで申し訳ないけれど」
レオンは浅黒い顔をカテリーナに向けた。
「…引き受けてもらいたい頼みがあります」
「はっ。どちらへ向かいましょう」
「…ここで…個人的な頼みなのです」
しなやかな指先が動きタッセルを解く。
重厚な遮光カーテンが落ち、執務室はその場のみ夜を迎えた。
夜目の利くレオンにはほの暗さを感じる程度。
執務卓のランプを探るカテリーナを黙って眺めていた。
「私は…」
ランプに辿り着けない指先が卓の上を泳ぐ。
その指先がレオンの手に捉えられ、動きを止めた。
いつの間に側に来ていたのか、この男は。
動揺が伝わる前に、レオンの手は離れた。
レオンがランプに触れ、控え目な光を放つ。
一呼吸の間を置いてから、感情を見せない声で告げる。
「私を女として扱ってもらいたいのです」
しかし先ほど触れられた指先は小さく震えていた。
ランプの小明がカテリーナの細い頬を柔らかく見せている。
「任務でありますか?」
レオンは野性的な視線でそれをなぞった。
「断ってもよいのです」
剃刀色の瞳は感情を隠すことには慣れていた。
それなのに。
居心地の悪さに目を逸らす。
「まさか」
レオンは苦笑いを抑えた。
「では頼みます…方法は任せます」

410 :
「俺のやり方で任せてもらえるのは光栄でありますが」
レオンはそこで言葉を切るとカリカリと顎を掻いた。
「何か問題でも?」
「この任務は猊下の協力が必要であります」
「………」
「俺ひとりで出来ることじゃないんで」
「…わかりました。任せるからには協力します」
「不敬罪に問うのはご勘弁を」
片腕でカテリーナの細い腰を引き寄せた。
豪奢な金髪に指を通す。
探り当てた小さな耳から通信機を外し、卓の上へ置いた。
「名前を呼んでくれ」
カテリーナの首筋に顔を埋め、その香を深く吸い込む。
「呼んでくれ」
そのままの姿勢でレオンはもう一度乞う。
ゆっくりと貴人の唇が微かに動いた。
「…ォ…ン」
「もう一度だ」
レオンの舌がカテリーナの鎖骨をなぞった。
カテリーナは堪えきれずに息を詰める。
「ぁ……レオっ…ン…」
吐く息が熱を持ち、乱れ始めたのを感じた。
予想よりも初々しい反応に劣情を煽られる。
レオンは僧衣の前を寛げて厚い胸板を晒していた。
「卓の上でいいか?」
「は?」
カテリーナは目の前の巨漢を見上げる。
身に付けていた法衣は床に落とされ頼りないスリップ姿。
「ここはベッドが無いんだ」
「執務室だもの」
当然でしょう、と小さく笑った。
逞しい腕でカテリーナを持ち上げ、卓の上へ座らせる。
膝に置かれた手がその感触を楽しむように動きまわる。
カテリーナは直視出来ず俯いて床を見つめた。
「床に穴開ける気か?」
はっと顔を上げると、思ったより近くでレオンと目が合った。
強張った細い肩を大きな手が包み、広い胸に抱き寄せられる。
優しい動きに逆らえない。
「つかまれ」
レオンの声が身体中に響く。
細い両腕をレオンの首にまわし、その肩に頭をもたれ掛けさせた。

411 :
再び触れた手は強弱をつけて膝を撫で上げる。
そのままスリップの裾に滑り込み、太股を登り始めた。
「ゃ…ぁ!」
回した腕に力が入る。
反らされた喉にレオンが唇を這わせた。
大きな手はスリップの内側。
カテリーナの括れた腰の辺りに留まっている。
「ずいぶん煽るな…」
「ここは、嫌」
あ?とカテリーナの顔を覗き込む。
「ソファに…連れていって」
レオンは無言でカテリーナの膝を割った。
「やぁっ!」
羞恥心から必でレオンの肩にすがる。
「落ちるなよ」
レオンはカテリーナを抱きあげ、ソファへと進んだ。
「…聞いてもいいか?」
レオンはソファに座り、膝の上に跨がらせたカテリーナの髪を撫でた。
「答えられるかわからないけれど」
レオンの胸をまさぐるカテリーナの手つきはぎこちない。
「この任務は俺でよかったのか?」
カテリーナの手はレオンの腹筋に触れた。
「好きな男じゃなくて後悔しねぇか?」
レオンはカテリーナが誰に執着しているのか、興味は無かったが。
「彼は私を抱かない」
お互いの手が動きを止めていた。
「あなたは気付いたかもしれないけれど」
静かにレオンの胸に頬を寄せ、目を閉じる。
「私は一度も抱かれたことが無いの。誰にもね」
そして多分これからもね、と小さく呟いた。
ただの性欲処理じゃない。
道理で怖がっていたわけだ。
がっしりとした腕がカテリーナを抱きしめる。
「初めてが俺でいいのか?」
「…最初で、きっと最後ね…断ってもいいわ」
震える肩がいつもより小さく思えた。
そこへ何度も唇を落とす。
スリップの中へ手を差し入れて愛撫を再開させた。
「まさか。受けた任務だ」

412 :
カテリーナの背を撫で、下着を解く。
不意に自由になった胸に心細さを覚えてしまう。
「レオン……レオン…」
名を呼ばれても下着を取り払う手は止まらなかった。
「綺麗だな」
一枚を残してすっかり取り払われた下着はソファの脇に無造作に落とされていた。
膝の上で恥じらうカテリーナの目が潤んでいる。
「…だからそんなに煽るんじゃねぇよ…」
カテリーナの乱れた呼吸に合わせて上下する胸の蕾を口に含む。
口内で形を変え、固く立ち上がる蕾を甘噛みし舌で潰す。
「レオン…!」
もうひとつの蕾も太い指で優しく責め立てる。
「声は出すもんだ。抜かり無いあんたのことだ。人払いしてあんだろ?」
カテリーナの手を取り自分の下腹部に触れさせる。
不自然にベルトを押し上げ、窮屈そうに主張する昂り。
「初心者向けじゃないが」
「…ずいぶん脅すのね」
レオンは軽く笑うと、辛うじて羽織っていた状態の僧衣を脱いだ。
「いや、こう見えて紳士だったような気もするな」
カテリーナをソファに横たえ、腰を持ち上げた。
するりと最後の下着を脱がされたカテリーナは震える膝を強く合わせた。
組み敷かれた体は丁寧な愛撫を受け体温を上げていく。
首筋に顔を埋め、舐め上げる。
赤子のように乳房に吸い付き、その体を強く抱きしめた。
「やぁっ…!」
いつの間にか緩んだ膝の間にレオンが滑り込み、熱く潤った部分に唇を寄せる。
「どこもかしこも綺麗なんだな」
レオンの舌は繊細な襞をなぞり、震える小さな入り口に差し込まれた。
「レオン…!」
捩る体を抑え、入れた舌をちろちろと動かす。
レオンは一度唇を離し、自分の中指を舐め唾液を絡めた。
その指をゆっくりとカテリーナの中へ埋めていく。
「痛くはないな?」
充分に濡れた場所は、レオンのごつごつした太い指を根元まで歓迎した。
カテリーナが頷くのを視界の端で捉え、レオンは指を動かす。
レオンは再びカテリーナの入り口へと唇を寄せた。
指は絶えず出し入れさせたまま小さな陰芽を探り、舌先で転がす。
「だめよ…レオン!だめ…だめ!」
カテリーナの体が細かく震え、脚が突っ張る。レオンは更に陰芽を蹂躙した。
「レオン!だめ…止めて!レオン…!」
一瞬。カテリーナの呼吸が止まり、体から力が抜けたようにぐったりとした。

413 :
「悪い、つい熱心になりすぎた」
レオンが顔を覗き込むと目尻に涙の跡がみえた。溜まった涙を太い親指で拭う。
そして安心させるように髪を撫で、優しく抱きしめた。
「痛かったら俺の肩でも噛んでてくれ」
カテリーナの上に覆い被さったレオンは重量感のある昂りを押し当てる。
熱く潤った部分はよく解され、レオンの昂りを優しく包み込んでいった。
途中、カテリーナが眉をひそめて小さく呻き、レオンは進みを止めた。
「…大丈夫よ」
平気、と笑う。そして動きを止めたままのレオンの肩を甘噛みした。
やがてカテリーナの中にすっかり包まれた昂りは、すぐには動かずに時を待つ。
「…何年欲しいかしら?」
「なんだ?」
急に何の話だ、とレオンはカテリーナを見た。
「任務ですもの…刑期軽減できるわ。次の任務に上乗せします」
レオンはむっつりと黙ってゆっくりと腰を引き、また押し込む。
それを何度か繰り返すと二人が繋がっている音が聞こえた。
「レオン…!」
カテリーナはレオンにしがみ付いた。
「あんた…何年…待ったんだ?」
カテリーナに昂りを打ち付ける早さは増していった。
「女として…扱って欲しいと思ってから…何年経った?」
深く穿たれながら、ぼんやりと思い浮かべる。
銀色の髪と、冬の湖のような瞳。愛しいと思ったのはいつからだったろう?
そんな感傷も、与えられる刺激に掻き消されていく。
人間の言葉も忘れたかのように短く喘ぐのが精一杯だった。
「…レオン?」
弱まった動きに、カテリーナが呟いた。
「そろそろ余裕なくなってきたみてぇだ」
格好悪ぃな、と笑いカテリーナの脚を持ち上げ肩に乗せる。
穿たれる角度が変わり、さっきよりも深く繋がる。
「レオン…!だめよ…奥にぶつかる…」
「そうだな、行き止まりだな」
突き上げて、揺さぶる。
レオンの昂りはカテリーナの中に収まった時よりも硬さと大きさを増していた。
柔らかな壁に包まれながら終わりに近づいていく。
「レオン…!レオン!」
最早、カテリーナの唇は喘ぎ声とレオンの名前以外は紡ぎ出せなくなっていた。
レオンを包む柔らかい壁は何度も押し上げられ、ひくひくと蠢いて限界を知らせる。
程なくして、カテリーナの体が大きく仰け反り、持ち上げられた脚が震えた。
後を追うようにレオンの昂りも脈動し、白く濁った劣情を吐き出した。

414 :
しばらく繋がったままカテリーナの上に覆い被さっていたが、ゆっくり顔を上げて彼女の様子を窺う。
「よぅ、大丈夫か?」
「…えぇ」
波を滲ませて笑った。
「あんたを抱かなかった男は馬鹿だな…」
ほんと勿体ねぇ、大馬鹿もんだな、と呟いた。
「…レオン」
呼ばれ、これ以上ないくらい近い場所で視線が絡む。しばらく見つめ合うとカテリーナが目蓋を伏せた。
「…ありがとう」
と動いた唇に、レオンは自分のそれを重ねた。
それまで一度も唇を合わせていなかったことなど感じさせない程に、自然なものだった。

「あと一時間ほどで神父トレスが戻る予定ですが、それまで館内の哨戒を頼みます」
カテリーナが纏う法衣には少しの乱れも見当たらない。片眼鏡もイヤリングもロザリオも、いつものように隙が無い。
「はっ、了解しました」
頼まれた神父は、こちらも一分の隙もなく着込まれた僧衣を翻し、執務室を出た。
執務室を出れば僧衣の襟元は寛げられるのであろう。それでいい。いつもどおりで。
「シスター・ケイト、こちらには予定通りに戻れそう?」
カテリーナはイヤリングを弾いた。
「はい、カテリーナ様。トレス神父のおかげで予定より少し早く戻れそうですわ」
嬉しそうな声が温かく感じた。
「そう、それはなにより。なんだかあなたの声を聞くのは懐かしい感じがします」
「カテリーナ様ったら、二時間ほど前にご連絡差し上げたのを忘れましたの?」
豪奢な金髪を、くるくると指に巻き付ける。
「実はソファで少し眠ってしまって。そのせいかもしれないわね」
乱れて解れた巻き髪は唯一元に戻せなかったものだ。
「まあ…!疲れておいででしたのね、戻ったら熱いお茶をお持ちしますわ」
「ありがとう、気をつけて」
通信を切り、カテリーナは執務卓の椅子に腰掛けた。
ふと、ランプが灯ったままだったことに気付く。だめね、溜め息を吐きランプを消して窓を開けた。
部屋の中に溜まった気だるい空気が、まだまだ明るい午後の空に吸い込まれて消えた。

415 :
「お久しぶりですねぇ、レオンさん」
防弾ガラスを通して聞こえる声は、どこか暢気で気が抜ける。
〈よぅ、今度は何年だ?〉
悠長な挨拶から緊迫した任務ではないらしいことを感じる。
「レオンさん、ラッキーですよ」
銀色の髪を震わせウフフ、と笑う。
「なんと!9年!カテリーナさんが間違いに気付かないうちに、さっさと済ませちゃいましょう」
〈9年って…さっさと済む内容なのか?〉
「それが…お使いのようなお仕事なんですよ。わざわざレオンさんに出てきてもらうまでもないような」
変でしょう?と首を傾げる。
「あのカテリーナさんでも勘違いはあるんですね…でも9年なんて中途半端です。せっかくだから10年とか」
〈…贅沢言うんじゃねぇよ〉
レオンは相変わらず防弾ガラスの向こうで座ったまま動かない。
「…あれ?レオンさん、断る気ですか…?こんなチャンス二度と無いですよ?」
〈まさか〉
レオンの手元で金属音が響き、自由になった手で頭を掻いた。
〈ミラノ公の勘違いであろうが無かろうが…9年分きっちりこなしてやるさ〉
漸く立ち上がった巨漢の同僚を眩しそうに見つめる瞳は、冬の湖を思わせるが優しさを湛えたものだった。

416 :
パンツの話で盛り上がってる中空気読めずにお邪魔しました。
執務室のブラインドがカーテンになってたり、間違いだらけですが。


417 :
>>416
乾燥していたスレに潤いの神キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
しかし、レオカテとは珍しいが超GJであります!!

418 :
>>416
レオカテに萌えんだ。
神ありがとう!!!!!

419 :
スレが潤ったよ!

420 :
カテ様せつねえええええ
すんごい萌えました。GJ!

421 :
>>416
いいもん読ませてもろた
カテ切ないよカテ

422 :
>>416
「何年待ったか」の答えが9年ってことか…ちくしょう、ニクい演出しやがるぜ!
この二人、美女と野獣で意外にお似合いだな

423 :
凄ぇGJ!
こりゃトレスよりもお似合いかもW

424 :
トレスくん、大ピンチですよ!www

425 :
>>424
卿の発言の意図が不明だ。再入力を。

426 :
なんというツンデレ

427 :
>>425
レオン「俺様の時代ってことだろォォォ!」

428 :
>>427
はしゃぐな、おっさんww

429 :
今週末位にバレンタインネタでSSがうpされてると幸せになる悪寒

430 :
>>429
期待するとうpされなかったときにショボーンってなるから、期待しないでおく。

431 :
期待をすればチョコ掛けエステルタンが見れるわけですね?

432 :
極限まで上り詰めた直後、落下していくような波に飲まれた。
仰向けに横たわる体には熱風が今だに吹き荒れている。
夕方から、日付が変わる今まで体を離すことがなかった。

「やっぱり、綺麗な顔の男の方が楽しめるもんだね」
蠱惑的な唇から、はすっぱな言葉が飛び出す。
こっちはまだ息が整っていないというのに。
長い髪が汗に張り付いて鬱陶しい。
「褒めてやってんのに、なんとか言えないのかい?」
この根暗、と悪態まで吐いている。
罵られるのはいつものこと。
相当嫌われている。
「…俺も楽しかった」
ボソボソと呟いたのも気に障ったようだ。
彼女は眉をひそめて大袈裟に呆れてみせる。
「へぇ…そう。そりゃ、どういたしまして」
盛大な溜め息を贈られた。
そういえば日付が変わっていた。
忘れられないバレンタインだ。

「…モニカ………寝るのか?」
ぷいと背中を向けて黙った彼女を揺する。
起きているのは知っている。
「…モニカ………寝るのか?」
まだ応えない彼女を揺する。
聞こえているのは知っている。
「…モニカ………寝るのか?」
いい根性をしている。
そして俺も執念深い質だ。
「…モ」
「うるさい!用は済んだろ?さっさと帰んな!」
ぅぇ…揺れに酔った…と枕に顔を埋めている。

いきなり現れて誘ってきたのはそっちだろう…
また放り出されるのか。

433 :
体を起こし、床に散らかった二人分の僧衣をかき集める。
手にした僧衣は俺には小さい。
彼女のものだ。
後ろを振り返る。
彼女はまだ枕に顔を埋めている。
「…揺すって悪かった」
短い髪を優しく撫でてやる。

自分の僧衣を拾いあげると、払い落とされた。
彼女の右手が、俺の体を透過している。
胸から突き出る手は何かを握りしめていた。
「そこまで嫌われているとは知らなかった」
背中から抱き締められる。
「鈍感だからさ」
いくつも傷痕が残る肩に口付けられた。
彼女がゆっくりと握った手を開いていく。
「…バレンタインだろ」
開いた掌から小さいコルクスクリューが姿を現した。
彼女の故郷のバレンタインはコルクスクリューを贈る習わしがあったろうか。
溜め息よりは役立ちそうな贈り物だ。
「…肌身離さず持ち歩く」
ありがたく受けとり、心からの礼を言う。
「そうじゃなくて、冷蔵庫にシチリアワインが入ってるんだ」
あっち、と胸から突き出た右手が人差し指で示す。
おもむろに、それを掴んで口に含んだ。
一瞬、彼女は驚いたようだった。
それでも何も言わずに、こっちの好きなようにさせてくれる。
「ワインはもう少し喉が渇くまで我慢しよう」
「いいよ、喉が渇くまで付き合うよ」
彼女は静かに右手を引き抜いて、ひらひらと振ってみせた。


434 :
この二人って会話してたことない気がする。

435 :
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com

436 :
>>434
意外な組み合わせキタ━━━(゜∀゜)━━━!!

437 :
>>434
こりゃいい。意外だけどGJ!

438 :
冷蔵庫にワインて…

439 :
あの時代に冷蔵庫って在ったのか……?

440 :
違和感なく読んだけど、ないのかな
冷蔵庫…?

441 :
え フツーに冷蔵庫あるだろ?

442 :
あるんじゃないのかな。
じゃなきゃ歯にしみるほど冷やしたカルタゴワインは出てこないでしょうし。

443 :
ところでペテロ×エステルって出たっけ?

444 :
>>443
でてないよ。
てか、意外とエステルとペテロって喋ってるんだよね。

445 :
何かしら事件がある度に鉢合わせてるよね

446 :
意外とペテロ×パウラがないのに驚いた。

447 :
昔のスレになかった?

448 :
保管庫に入ってる

449 :
ペテロ×パウラの新作キボン

450 :
王道に飢えてきた
アベエスカモーン

451 :
>>220タソのお戻りは、いつになるんだろう…

452 :
楽しみにマターリお待ちしてましょう

453 :
保守

454 :
女とヤってお金が貰える♪
まさに男の夢の仕事!
出張ホストっておいしくない?
ttp://hostconfig.org/2ch/01_info.html

455 :
保守
モニカがもっと見たい

456 :
激烈エロエロも読みたいが、ほのぼのエロも読みたい
そんなお年頃

457 :
同意。エステルで。

458 :
あげ

459 :
ここでアストさんを希望してみる

460 :
イオエス書いて下さる神はおりませんか?

461 :
男女カプだったら何でも良いよ
新作マダァー?

462 :
意外と火星時代のアベセスというかセスアベってないのな。このスレなら
「お兄ちゃ〜ん!」
「ちょ、やめろセス!降りろってうわ何す(ry」
みたいなのが絶対あると思ってたのに。

463 :
火星時代のアベルは荒れてるからなぁ
やっぱり書きにくいのでは

464 :
アニメ19話の。
空気読まずにスマンorz


初めから長生種と短生種だということなんて分かっていた。
でも、もう、長生種だとか短生種だとか、もうそんなのどうでもいい。
それでも、エステルのことが好きだ。

だから言おうぞ、エステル。

「また会おうゾ、エステる。」

いつかまた会える日を願って。

465 :
え?SSって事は続くのか?
それともこんなポエムにも足らん字数でも世間ではSSと呼ぶのか?

466 :
さぁ?
向こうもがんばって書いたんだろうからそんなこというなや。

467 :
自演?

468 :
……。
ID:FhHEsC/r= ID:mUpXb7EE なのか?

469 :
・・・・・・もうつっこむのよそうぜ。
その代わり何かSSっぽいの書くよ。明日暇だし
あまりうまくはないけどさ。
何がいい?

470 :
>>469
あ、神様?もう書いてる?
トレエスが読みたい!

471 :
>>469
私もトレエス読みたい

472 :
トリブラって、性別逆転させた方がしっくりいきそうなCPが多くって^^;

473 :
>>472
例えばどんな?

474 :
>>472じゃないが

貧乏で超絶甘党でチャンスがあれば食い溜め。
掴み所なく頼りなく同僚には叱られっぱなし。
だが実は壮絶な過去を持つ特異体質の眼鏡女。
少年期に拾った荒れた眼鏡女を更正させ、仕事を与える。
病弱で嫉妬深く、そんな自分を嫌いながらも気持ちを止められずにそのうち暴走する世界一美しい青年枢機卿。
「私は人じゃないわ、機械よ」と言いながら主人である青年枢機卿に執着したり仲間を思いやる気持ちが見え隠れ。
そこを突っ込まれると「卿の発言意図は不明よ」で流す。
小柄で人形のような顔をした機械化歩兵少女。
とか。

475 :
(゜Д゜?) ハァ?

476 :
>>474
なんという萌え系作品ww
そういえば前にも全キャラ性別逆転ネタで盛り上がった事あったな…

477 :
ぶっちゃけ、性別逆転SSには萌えないなぁ…

478 :
>>474
世界で最も美しい枢機卿(女性)は頂きますね

479 :
よく分からん流れだが、とりあえずエステル嬢は頂きます。

480 :
じゃあ、とりあえず貧乏神父を餌付けしてきます(`・ω・´)

481 :
あげ

482 :
ありえないと言う顰蹙承知でカキコ
カテエス見てみたい

483 :
むしろエスカテで

484 :
むしろカテエスで

485 :
むしろエスカテで

486 :
むしろカテエスで

487 :
むしろエスカテで

488 :
エステル総攻祭?

489 :
エステル総受祭?

490 :
エステル総攻でいいんじゃないw
受けっぽいのアニブラだけだしwwwww

491 :
エステルは攻めるイメージしかない。

492 :
エステルは受けのイメージしかない。

493 :
カテリーナ様は受けのイメージだ

494 :
>>493
ハゲドウ

495 :
あんな馬鹿女で気持ち悪い妄想しているの?
や め て よ ね

496 :
>>495
IDにイオンがいますね^^

497 :
>>495
どったの?


498 :
超個人的妄想。もちろん百合的な意味で
受 カテ(総受け。んでもってドM)
↑ アスト(SMどっちもいけます。攻め寄りの受け)
│ パウラ(一見Sっぽいが実はM。)
│ ノエル(淫乱でS。テクニシャン。あとおっぱい)
│ エステル(受け寄りのM攻め。)
│ ミルカ(いたずら金髪ロリっ娘。萌えっ娘)
│ モニカ(つけてないしはいてない。SMどっちっていうか変態。自室では全裸)
│ ケイト(優しそうだけど押しは強い。S)
↓ カーヤ(無邪気に攻めます。主にカテリーナ様を。S)
攻 セス(総攻めドSロリ。いじめられたい)
メアリとジェーンは百合じゃなくてガチレズ。R18…20?

499 :
エステルとシェラもガチレズっぽくない?

500 :
エステルは一応アベルに片思いみたいなところがあるからバイかと

501 :
あ、ごめ百合的な話だったんだな、スマソ

502 :
モニカ×アレク
…出来心なんです。
笑って流してください。
因みに逆レイプ的描写有ります。

剣の館内の自室にて、カテリーナはゆっくり溜め息をついた。
普段から悩みの多い彼女だったが、今回の悩みは日常的な政治やAxの事では無く、極々身近な弟の事だった。
元々、あがり症に自閉症で吃音…自分や義兄に囲まれ萎縮しがちなのもあり、更には周囲からの声がプレッシャーになり彼を追い込んでいた。
そのためか…不能なのだ。
シスターともロクに目を合わせられない、会話をするだけで精一杯、ベッドに入れば緊張で不能。
自分たちの父が父なだけに、その有様がかなり異様でもあった。
しかし、それでも彼にだって肉欲といった物はあるらしく、時たま彼の部屋の中で青臭いイカの臭いがした。
となれば、姉として彼になんとか不能を克服して、愛らしい恋人でも作ってくれるのを祈るばかりだ。
不能というのは、意外と難しいものだが一度自信を持ってくれれば、他のコンプレックスもふっきってくれるのではないか…

503 :
「という訳なの、シスターモニカ」
ふうと溜め息をつくと、壁の一部から蛍光色を抜け出てきた女性にゆっくり告げる。
背徳的に見える着こなし、官能的な豊満な体、劣情をそそらす技術と言い彼女ならば大丈夫だろうと、剃刀色の瞳がモニカに向けられた。
呆れたような、嘲るような笑みを浮かべてモニカの唇が開いた。
「それで?あの冴えない教皇様に抱かれてくれって?仮にも聖職者の私が?」
「勿論、タダでとは言わないわ。それ相応の報酬は出すつもりです。」
その言葉に、興味を抱いたのかモニカの瞳が細まった。
確かに、カテリーナの目は間違っていなかった。
初心なシスターや、無邪気すぎるカーヤに比べれば、そう言った心得──房中術をしの術の一つとして、嗜んできたモニカは確かに向いていた。
「さぁって…それじゃ、私は早速あの教皇様の所に行かせて貰うよ」
笑いながらゆっくり地面を蹴ると、すぐに蛍光色の輪にモニカの姿は沈んで行った。
「頼んだわよ、シスターモニカ。」

504 :
久々の投下thx
でもカテリーナの口調が違いすぐる

505 :
一方、そんな事は露とも知らぬアレクと言えば、自室の中で聖書を読んでいた。
聖書の中では、人の性行為とは子を宿すためで…即ち自分のやる自慰行為は半ば、異端と言える行為とも取れ、アレクの表情がまた曇った。
やはり、自分は何かしらか人より劣るのだ。
義兄や義姉所か、この世に生きる人…否、生物としてこの行為は異質なのだ。
溜め息をついている最中、背中から声がかかった。
「よぉ、教皇聖下」
振り向くと、そこに居たのは義姉の部下である女性。
一体どこから入って来たのか、一体何故ここにいるのだろう
頭の中が真っ白になり、何を呟くでもなくもたつく舌を戦慄かせ青ざめた唇を開閉していた。
「どこから入ったかかい?ちゃんと扉からさ」
笑いながら女の指がゆっくりと背後の扉を指すと、ピタリと閉じたままの扉には蛍光色の痕。

506 :
本当に久々だねぇ
>>505
楽しみにしてるから完結させて栗

507 :
書き溜めてから投下してくれ

508 :
「さて、教皇様よ…何も私だって好きでこんな所に来たわけじゃないさ」
狼狽えているアレクを見つめたまま、静かに囁くとそのまま顔を見つめる。
緊張でなのか、頬を真っ赤にし額にはうっすら汗が浮いている。
今までこんな経験もないだろう少年には、艶麗な美女を前に興奮より緊張が勝っているのだろう。
その有り様に笑いを浮かべながら、モニカの手が彼女の僧衣を開いていく。
白くしっとりとした豊かな双丘。
その頂点には淫らに売れた朱鷺色の乳首。
アレクの表情は、みるみるうちに真っ赤に染まり顔を背けようとした。
だが、それよりも早くモニカの指がアレクの顎を捉え持ち上げさせる。
「遠慮せずに、しっかり見ときな」
笑いながら自分の片手で、乳房を持ち上げ少年の体にふれさせる。
「わっわわわ…だ、駄目ですよ」
真っ赤な表情で押し止めようとするが、内心では今までにない体験に目が離せなくなるほどだった。

509 :
わっふるわっふる

510 :
>>507
同意
楽しみにしてるんで、ある程度まとめて投下して欲しい

511 :
「んっ…ふぁ…」
教皇の白い僧衣をはだけさせ、貧弱な体とその竿に触れる。
女のしなやかで細い指は、まるで一本一本が別種の個体のように、少年の性器を締め扱いた。
今まで自分でしか触らなかった場所を、妖艶な女の手が包み込んでいる。
ゾクゾクとしてくる快感の反面、こんな事をしていていいのかという疑問。
その疑問がモヤモヤと心を覆い尽くしてしまったのか、劣情を催すには絶好のシチュエーションであるにも関わらず、アレクの性器は萎んでいた。
「……不能にも程ってもんがあるんじゃないか?」
半勃ちといった状態のままの性器を見つめ、今まで幾度も房中術を使ってきたモニカのプライドにも関わるらしく、乱暴に少年をベッドに転がす。
「す、すすすすみません!ぼぼぼぼくは…」
素早い身のこなしで足を捕まれ、逆に恐怖が生まれかけたままのアレクの意見を黙し、モニカの指がゆっくりアレクの蕾に触れる。
「男には、前立腺って器官があるんだろ?」
薄い笑みを浮かべながら、モニカの指が蕾を押し開く。
「まっままま、待って!それはっ」

512 :
そう、モニカの言っている意味はカトリックで、禁じられているアナルセックスをするという事なのだ。
しかし、それをやるのが場末の売春宿での客と娼婦ならともかく、シスターと教皇がそんなマネをする訳にはいかない。
「ちっ…いちいち女々しいねぇ、男なら腹の一つや二つくくったらどうなんだい?」
必に足を閉じようとするアレクの小枝めいた足を掴み、強制的に開かせる。
赤ん坊がオムツを取り替えるような、こんな姿勢を取らされ恥ずかしさや屈辱感で悩みが強制的に隅に向かわされた。
「へぇ…教皇様は恥辱プレイが好きなんだ」
微かにアレクの竿が反応したのを見過ごさなかったのか、モニカの唇が吊り上がり揶揄する。
ふつふつと額に脂汗を浮かせ、嫌がるように抵抗するも細い指がゆっくりと蕾の皺をのばす。
そして、もう片方の手では小さなチューブからローションを出し、アレクの蕾に塗り付ける。
「っ…ぁあ…」
冷たい感触にピクリとアレクの太股が揺れた。
その反応に、モニカのサディスティックな神経が刺激された。

513 :
息を飲みながら、モニカの指がゆっくりとアレクの内部に押し込められる。
ヒクリと喉を反らせたアレクは、まさか本当にされるとは思っていなかったのか、涙目になりながら足を震わせていた。
「洒落た格好より、こっちのが似合ってるよ。」
淫靡に唇を開かせながら、モニカが冷たく告げるとアレクの中が少しひくついた。
仰天で声も出ない状態なのに、また侮辱されたと見当がついたのだろう。
貧相な体を震わせながら、なんとかモニカから逃れようとする。
いくら弱くとも男なのだから、その気になれば──そう思ったのだろう。
しかし、彼らは捕食者と被食者の関係なのだ。
その力の差は決して覆せはしない。
モニカの指が、狡猾な蛇のように蠢き内壁を掻く。
慣れない気持ち悪さと異物感に眉をひそめていたが、ある箇所を擦られた途端アレクの脳内にスパークが走った。
それは凄い衝撃だった。
頭の中が焼けきれるような感覚に続き、呼吸すら忘れるような快楽が襲いそのまま精を放出した。

514 :
>>513
続きはー?
…もしかしてこれで終わりなのかしらん?

515 :
きっと今書き溜めてくれているんだと…そう…信じているぞ…

516 :
じゃあ、おとなしく待ってる

517 :
そろそろ諦めるか

518 :
主の御心のままに

519 :
ホシュage

520 :
カーヤ×カテリーナ希望保守

521 :
>>520
年下攻め(*´Д`*)ハァハァ

522 :
>>520
いつも良い子でがんばるカーヤが、大好きなカテリーナ様にお願い事をしました。
滅多に無いことなのでカテリーナ様も快諾。
さて、そのお願いとは一体…


というところまで電波受信した。続きはおまかせします。

523 :
>>522
感度の良いアンテナを立てるんだ!

524 :
良い子なカーヤのおねがい
1.一緒におふろ
2.カテリーナ様のお部屋にお泊り
無難な電波しか受信できなかった!

525 :
アンテナをあちこちに張ってみた結果、混線した。
ふたなりカーヤと百合カーヤ、どっちのチャンネルを選ぶべきだろうか。
(ちなみに、話の大筋は二つとも一緒だよ)

電波たちよ、オラに力を…!

526 :
リアル電波な俺が言うのだが。
百合カーヤで。
個人的な思いだから気にしないでくれ。

527 :
百合カーヤ攻めに一票

528 :
ふたなりはねーよwww

529 :
>>528
いや、それはそれで「アリ」かと

530 :
>>525です。
すっかり時間がたってしまってごめんなさい。
保守代わりにひとまず投下させていただきます。
百合なので、嫌いな人はスルーでよろしく。って、今回はエロまで辿り着けなかったんだけど。
以下、お目汚しです。

531 :

月の明るい夜でございました。

まあるい大きな月が、窓辺にたたずむカテリーナ・スフォルツァの優美な姿を照らしております。
月光を浴びるカテリーナは落ち着かなげなようすで、扉をふり向いてはやめるのをしきりに繰り返しているのでした。
彼女の折れそうに細い両の腕には、別珍張りの装丁の美しい絵本が抱きしめられるように抱えられております。
今宵、カテリーナは彼女の部下である“ジプシークイーン”―――カーヤ・ショーカの「お願い」を叶えようとしているのです。
しかし、なにぶんカテリーナにとっても初めての経験ですので、上手く出来るかどうか心許ないのでした。


532 :
話は、2週間ほど前にさかのぼります。
いつものように任務終了の報告を終えてお茶に招かれたカーヤがこう切り出したのでした。
「ねえカテリーナ様、カーヤにご褒美をくださいな♪」
めったにおねだりなんてしない、良い子のカーヤのお願いです。カテリーナは快く頷きました。
「勿論、良いですよ。カーヤは何が欲しいのかしら?」
そう答えた途端、カテリーナのほっそりした指が、カーヤの熱い手に包まれます。
キラキラした瞳がぐっと近付いて告げました。

「あのね、カーヤはカテリーナ様と一緒に寝たい!」

***********************************

それから。
ケイトやトレスを筆頭とする、表現の違いこそあれとどのつまり「やめておけ」
と主張する部下たちに囲まれながらカテリーナは今日の用意をしてきたのでした。
己のことを案じての助言だと頭で理解していながらも、その一方で自分には無理だと言われているような気がして―――
―――貴族育ちが思わぬコンプレックスとなって、カテリーナのやる気に拍車をかけたのです。
(幸か不幸か、カーヤ以外のAxは任務やメンテナンスで今晩は出払っております)
自分が幼いころ乳母にしてもらったように、心をこめてお話を読んであげよう。
自分がかつて弟にしてあげたいと願ったように、眠りにつくまで抱きしめてあげよう。

カテリーナの胸はこの2週間というもの、期待と不安でいっぱいだったのです。

533 :

そして、話は期待と不安が最高潮にまで高まった現在へと戻って参ります。

「カテリーナ様!」
何度となく振り向いた扉が音も無く開き、カーヤが駆け入ってきました。
「カーヤは、カテリーナ様をたくさんお待たせしてしまった?」
心配そうに訊ねるカーヤに、カテリーナは微笑んで首を横に振ります。
風呂から出たばかりで全身からほかほかと湯気を立て、
浅黒い頬を桃色に染めた小さなカーヤの姿が、張り詰めたカテリーナの心を和ませたのでした。
(ああ、そうだ。私自身の慰みのためではなく、今夜はカーヤのために過ごせればそれで十分なのだ)
カテリーナは、まるですとんと重石が取れたように晴れ晴れと澄んだ心もちになりながら、カーヤを寝室まで案内したので御座います。

534 :
今回はここまでです。
我ながら悲しくなるほど今後の展開が判っちゃう文章だなあ、読んでくださった方ありがとう。
電波を文字に変換する難しさを痛感しました。
叱咤激励、よろしくお願いします。

535 :
>>534
あああ、投下を心からお待ちしておりました!
続きも楽しみにしております

536 :
>>534
乙です!

なんか唐突にカイン×アストで話を思い付いてしまったんだが茨道どころじゃないよな…orz
妄想が暴走したら空気読まずに投下するかもしれん。

537 :
>>536
オッケーオッケー
投下を待ってるぜ

538 :
hosyu

539 :
>>534
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 続き!続き!
  (  ⊂彡
   |   |
   し ⌒J

540 :
すみません、アク禁でしばらく書き込めそうないみたいです。So-netの馬鹿…!

541 :
>>534
気長に待ってます

542 :
hosyu

543 :
出来心でアベル×カテリーナが書きたくなったんだけど需要あります?
ちなみにエロあり。

544 :
SSの投下は禁止されていません

545 :
ほしゅ

546 :
>>543
燃料投下してくれ

547 :
>543
大好物

548 :
とりあえず出来ている部分だけ投下します。
トリブラssは初めて投下するんでどっかおかしいところもあるかもしれませんが
投下します。

「はぁ…」
教皇庁にある執務室、悩ましげな溜め息を漏らすのはミラノの領主、カテリーナ
だ。
重ねられた書類にひとつひとつ丁寧に目を通しては、眉間に皺を寄せる。
近頃連続する『吸血鬼』絡みの事件のおかげでAxはおろか彼女も休まる暇がない

「今日も遅くなりそうね…。」
剃刀色の目をちらりと向けた先の置き時計の針は夜の10時を指し示している。
安息につくことすら出来ない今、身体の弱い彼女には辛いものがある。
二度目の溜め息をつこうとした時、何者かが執務室に尋ねてきた。
コンコンッ、
「どうぞ、お入りなさい。」
「失礼します〜。あっ、まだ執務中だったんですかカテリーナさん?」
そんな彼女を知ってか知らずか、とうに任務を終えたはずのアベルが訪れた。
「えぇ、まだやることがあるのよ。ところであなたはどうしたのアベル。任務は
終えたはずでしょう?」
「はい、それがですね…」
言いづらそうに視線をそらすあたり、また給料の前借りに訪れたのだろうとカテ
リーナは察した。
これもまた溜め息をついてしまう理由の一つ。
「…またお給料の話?」
「えっ!どうしてわかったんですか!?」
「あなたが言いたいことはあらかた予想がつきます。まったく、いい大人なんだ
から金銭管理くらい、っ!」
金銭管理くらいしっかりしなさいと言いかけた時、カテリーナの視界が歪んだ。
アベルや書類の字が二重に見えてしかたない。
「っ…」
「大丈夫ですか、カテリーナさん?!お部屋に戻って休まれた方が…」
「大丈夫です、これくらい。少し疲れただけよ」
無理にアベルに微笑むが明らかに顔色が悪い。
これ以上彼に心配させないために立ち上がろうともしたが足元がふらつき座り込
んでしまった。
「カテリーナさん!」
アベルは直ぐさま近付き支え起こす。
この日に限ってトレスはメンテナンス中、さらにシスターケイトも任務中だった
のである。
仕方なくアベルはカテリーナを寝室まで運ぶことになった。

549 :
>>548
続きwktk

550 :
>>548
続きwktk

551 :
保守 エイメン

552 :
>>548
待ってます

553 :
嗚呼、神はいずこ…

554 :
ほす

555 :
最近ハマった。ディーエス読みたいなぁ…。

556 :
>>55
エステル:「ひぎぃ!
ディートリッヒの大きいよぉ!
ひぁっ……!そんなに動いちゃらめぇぇっ!」

あとは脳内補完汁。
たまにレスついたと思ったらクレクレだもんなあ……。

557 :
おう……!間違えた!
>>555 だな スマソ;

558 :
ディー「エステル、とうとうリーダーも堕としたって?」
☆「あんなドーテー、ちょろいちょろい
次期リーダーは私のものよ」
ディー「ちゃんと暗い所でしたんだろうね?
☆の身体、明るい場所で脱がれると、汚くって興ざめだけらな」
☆「失礼ね、まあ傷だらけでそのとおりなんだけど。
でもそんなことばかり言ってたら、もうさせてあげないから」
ディー「それはこっちの台詞。
いつも親父ばっかでゲロって言ってるの誰?」
☆「あー煩い。さっさと脱いで出しなさいよっ」
書き逃げっ

559 :
>>556>>558
ちょwwwwww

560 :
>>558
GJであります(`・ω・´)

561 :
age

562 :
>>548
催促はいけないが・・・ここで止まると生し状態

563 :
>>558>>556
の順で読むと何となくssっぽいな?

564 :
hosyu

565 :
ほしゅ

566 :
書きたいネタは色々あれど、文章力が不足してて鬱

567 :
>>566
You書いちゃいなYO!

568 :
ほしゅん

569 :
九条版コミックス発売あげ

570 :
巻末4コマが相変わらずおもしろかったんだぜage

571 :
ほしゅ

572 :
過疎ってます、神父様!

573 :
このスレにSS投下がなくなって久しい今日この頃
駄文ですが、トレエスエロなしSS投下します
若干強引で、突っ込みどころ満載なのはわかってますので、生温かい目で
見てやってください


その日、エステルは朝も早くから教会のバザーで売るための菓子を作る事になった。
朝から大勢のシスターと共に小麦粉やら砂糖やら、チョコレートやらドライフルーツ等の
大量の菓子の材料と格闘していた。
「ふ〜…さすがに疲れたわね…。」
客足が少しだけ少なくなった午後3時。年長のシスターに遅目の休憩を貰うことに
成功したエステルは、教会裏の木陰のベンチでのんびり昼食を取った。
「もうしばらくお菓子は作りたくないかも…。なんか、体中から甘い匂いが…。」
エステルはぽつりと呟くと、家から持ってきた昼食用のサンドイッチを
ぱくぱく食べ始めた。
小春日和で秋風が心地よく吹き抜けるなか、お腹もいっぱいになり、朝から
働きづめだったため急激な睡魔が襲ってきた。
「あふ…、ちょっとだけ、ちょっとだけ仮眠…。」
休憩時間はもう少しある。
そう思った途端に、エステルは心地よい眠りに落ちていった。

574 :
その頃、トレスは定期哨戒を終え、国務聖省に帰還する途中だった。
ふと見ると教会裏の木陰のベンチで、気持ち良さそうに眠るエステルを見つけた。

「起きたほうが良いのではないか、シスターエステル・ブランシェ。
そんなところで寝ていては風邪をひく。」
聞き覚えのある声にエステルは思わずびくっとなり、
「…ん…?あわわわ…!もうこんな時間?!あれ?神父トレス、なんでこんな所に?」
と、寝ぼけ眼をこすりつつ、エステルはベンチからがばっと立ち上がった。
ほんの30分程度眠ったつもりでいたが、あたりには夕闇が迫っていた。
「俺は定期哨戒から戻る途中で、卿を見つけた。シスターエステル。」
「あ、そうなんですか。でも起こしてくださってありがとうございます、神父トレス。
あのままずーっと眠ってたら、確実に風邪ひいてました。」
「否定。礼にはおよばない、シスターエステル。定期哨戒の帰りにたまたま卿を
見つけただけだ。」
「はぁ、そうですか。あ、そうだ!なにかお礼がしたいですけど、生憎今はこれしか
持ち合わせがなくて…。」
と、エステルが持ってきたバッグから取り出したのは、綺麗なセロファンに包まれた
トリュフだった。
「バザーで売るために皆で作ったんですけど、常にお腹をすかせている赤貧神父様にも
食べて欲しくて、いくつかくすねてきちゃいました。作ってる時に味見しましたけど
とっても美味しいですよ。」
そう言ってから、徐々に気まずい顔になったエステルは、慌ててトレスの顔を見上げた。
「あ…、神父トレスって食べ物は…。」
「肯定、よって卿の発言は無意味だ。俺には必要ない。」
「す、すみません!私ってば…。」
「バザーの片付けがあるのではないか、シスターエステル。早急に戻る事を推奨する。」
「あ!そうですよね、まだ仕事は沢山あるから、早く戻らないと…!」
と、糖分摂取してまだ頑張らなきゃ!と、エステルはくすねてきたトリュフを1個口に放り込み、
口をもごもごさせながら教会へ戻ろうとしたその時、後ろから強い力に引っ張られ、
トレスに抱きしめられる形になった。
「えっ…!神父トレス、な…!」
そう言い終わるか終わらないかのほんの瞬間に、エステルの唇はトレスのそれに塞がれていた。
「ん…ふっ…んっっ」
エステルの口内にあるトリュフの甘味を確かめるがごとくに、トレスの舌がエステルの
口内をゆっくり優しく蹂躙していく。
「んんっ…」
エステルは突然の出来事に、頭が真っ白になりつつも、トレスの滑らかな舌使いが生み出す
快楽に溺れそうになった。

575 :
…どのくらい時間が過ぎただろう。ほんの数秒の出来事だったが、エステルには
永遠と思われる長い時間が経過したように感じらた。
「あ、あの…神父トレス…?今のは…ぇっと…」
「食物摂取は固形では難しいが、卿の口内で液状になったものなら支障はないと
思ったからそれを実行したまでだ。」
それを聞いたエステルは顔を真っ赤にしながら、こう叫んだ。


「わ…私…、今のが、ファーストキスなんですよっ!!!」


終わり

576 :
乙です!
すんげえ

577 :
>>576
「すんげえ」
何があった?

578 :
ア●ル「ええええっ!!!トレスくんつ、君嘘ついてませんか?
     私もエ●テ●さんに
     ”わ…私…、今のが、ファーストキスなんですよっ!!!”
     って言われたんですよぉ」
レオ●「お、おい。
     お前ら、聞き間違いじゃねぇか?
     たしかにエステルちゃんは俺様に捧げてくれたハズだぜ
     (この先はまた今度って...)」
     (某所にて)
ケンケン「おや?人●使い、顔色が悪いですよ?」
●ートリ●ヒ「気のせいさ、魔術師(もしかして僕もか?)」

579 :
伏字www

580 :
>>578
悪女だwwwww

581 :
久しぶりにちょっとだけスレが潤った感じがする
続けて投下されるといいな

582 :
九条版11巻P27から各吹き出しに当てはめてお読みいただければ、これ幸い

カテ:――――直接会うのは久しぶりですね、シスター・モニカ。
    さっそくの到着、大儀でした。
モニ:派遣執行官”ブラックウィドウ”、お召しにより参上いたしました。
    なんなりとご用をお申しつけください。
カテ:貴女の腕を見込んでやってもらいたいことがあります。
  彼女の名はエステル・ブランシェ。
AX所属の男どもをヒロイン属性で骨抜きにした張本人です。
”ブラックウィドウ”、貴女の任務はこの小娘を見つけ次第
    あらゆる手段を講じて陵辱すること。
   できますね?
モニ:無論です。”陵辱”はあたしの専門ですから
    では、ただちに任務に就きます。吉報をお待ちください。

エステルー!!全力で逃ーげーてーー!!

583 :
畜生。
モニカにあんなことやこんなことをされているエステルを想像してしまったぜw

584 :
>>583
大丈夫だ
おまいは正しい

585 :
目が覚めると見たこともない薄暗い部屋に仰向けの状態でいた。
手足が動かない
首を動かしてみると手足がまるで実験台のような台の足に縛り付けられているようだ。
「!?」
エステルの記憶が少しづつ明瞭になっていく。
(そうだ、あたし……)


こんな感じで陵辱される話を書いてみたい……。
が、上手く思いつかない。

586 :
>>585
わっふるわっふる

587 :
クリスマスシーズン到来あげ

588 :
エステルはただのビッチ

589 :
女性キャラが少ない上にヒロインならば……自ずとそうなってしまうかと。

590 :
>>589
レスd
別にビッチだということが悪いとは思わないんだ、むしろどんとこい
聖女なんて妙な神聖視されるよりビッチなエステルの方が
(個人的には)高感度大だなあ…という主張だったんだけど、言葉が足り無すぎて反省した

591 :
いいかおまいら、元レジスタンスだぞ?

592 :
>>591
それが何か?

593 :
イオエス読みたいよイオエス

594 :
隗より始めよ

595 :
吸血衝動に駆られてエステルに噛み付きかかるイオンのシーンで、
「渇き」を「渇き(性的な意味で)」の暗喩として読むと萌える。
人工的に無理やり増幅された狂気と地獄の「渇き」に屈すること自体がイオンの
理性と誇りとエステルへの愛を陵辱するようなもの。自ら自分自身を陵辱するようなこと。
そうなるのも時間の問題って時に
「吸ってもいいんです。あなたが悪いわけじゃないもの」といって自ら服のボタンを2,3個解いて
美しい首筋をあらわにしてイオンの頭を抱き寄せるエステル。彼女に「渇きに屈する」のを
許され一度は象徴的に「心の中」でエステルを手にかけた(=エステルを自分のものにした)イオたん。
で、その結果彼にとって今までより「愛おしい者」になったエステルを一生守り抜く(愛し抜く)
と決意する力を得て寸前で理性を取り戻し銀のナイフで己を刺し貫こうとするイオたん・・・
剣やナイフってのは昔から男性器のシンボルです(マジ)。
「渇き」で彼が己れの心を自ら陵辱する代わりに、エステルに銀の刃で貫かれることを選ぶ
状態から、エステルのお陰で心満たされて精神的な「陵辱」が銀の刃を自ら受け入れる「和姦」のカタチ
に変化した、と捉えると、あら不思議。イオンとエステルの性別が逆になったみたいになる。

596 :
スイマセンわけわかんない長文書いた挙句あげてしまいました。
吊ってきます。

597 :
>>595
和姦だとしてもイオンは抑えが気かなさそうだし
エステル嬢は処女だし
なんだかんだで辛そうな悪寒。

598 :
吸血衝動の下りは確かにエロい。
特に漫画の方じゃエステルたん巨乳だし。

599 :
漫画はエロいよなー。
何たって馬乗りだもの。

600 :
そもそも士民服着たイオンが女子にしかみえなかった。

601 :
ゆ……百合!?

602 :
ああそれも面白い趣向かもな。

603 :
しかしイオンは中身はかなり男らしいからなw
見た目だけだよな女みたいなのは。
しかしエステルも時々テラカッコヨスなときがあって侮れない

604 :
ゲルマニクス皇帝もそのタイプだよな<中身はかなり男らしい
エステルがケコーンするなら↑かイオンのどっちかだと踏んでいるんだが…

605 :
イオンが成人するのにあと何年かかるのかな。
成人したらいい男になりそうだ。

606 :
数十年位……かな?

607 :
「す、すいません、カテリーナさん!い、痛かったですよね?ごめんなさい」
「だいじょうぶよ、アベル……心配しないで続けて」
ここだけ抜き出すとエロいな

608 :
嘆きの星でエステルがラドカーンにレイプされかけてアベルが助けるけど、
あのままレイプされ続けたらどうなるかとwktkしてしょうがない自分がいる

609 :
>>608
書けばいいじゃない…読ませてくれればいいじゃないっ…!

610 :
14歳程度のアストさんと愛しのおじ様のイケナイお遊びキボン

611 :
シェラとおじ様のいけないお遊びなら想像したことがある。

612 :
>>611
その想像を文章化するん…だっ…!

613 :
メリクリあげ

614 :
アニエスタンはめちゃくちゃ可愛かったんだろうな。
血の繋がらない養女とかだったら美味しいな。

615 :
過疎ってんなぁ…
ここでモニカ×トレスが読みたいなどと言ってみる。

616 :
素朴な疑問
トレスって竿と玉ついてんの?

617 :
他のトリブラスレでもその話でてたな……。
その時は付いてるかもっていう結論だった気がしないでもない。

618 :
オプション装備なので相手の規模に合わせて口径を変更可能とかなんとか。

619 :
極細から極太までお好きな大きさをお選び頂けます☆

620 :
いっそディエス・イレ突っ込んじまえ

621 :
トレス「俺のマグナムが火を噴くぜ」

622 :
カテ様には優しくいれてください
壊れちゃうから><

623 :
むしろ
アベルやエステルや聖下で頭が一杯でこちらを見てくれないカテ様に
愛憎入り混じった思いを募らせたトレスが逆上して半ばレイプ状態
トリガーに指をかけつつ恐怖に身を凍らせるカテ様を蹂躙するトレス
を妄想したけど…我ながらねーよw

624 :
カテ様の命令でエステルの純潔を奪うように言われ、
トリガーに指をかけつつ恐怖に身を凍らせるエステルを蹂躙するトレス
ならあるかもな。

625 :
今年も細々とでも良いから、このスレが続いていきますように

エィメン

626 :
今から24時間以内にレスがなかったらセスタンは俺の嫁

627 :
なら24時間以内にレスが付かなければシェラTOエステルは俺の嫁

628 :
そうはさせるかー!

629 :
新年早々、おまいらの貪欲さに呆れたおwwww
てな訳で、誰も欲しがりそうもない貧乏神父は餌付けして貰っていきますよ

630 :
24時間以内にレスが付かなければシェラとエステルは幸せになれ

631 :
それじゃあスレイマンの小父様が二人まとめて颯爽とさらっていきますよ

632 :
百合百合な二人をみてハァハァするんですね解ります。

633 :
スレイマンおじ様の超絶テクでメロメロなんですね。わかります。
優しく開発されていくエステルタン…

634 :
シェラと小父様がエステルを可愛がってくれるだろうな(性的な意味で)

635 :
保守ついでにジャッジメント・デイ妄想
前に通敵行為の証拠の一つとして処女かどうかをパウラに取り調べられるカテリーナ

636 :
>>635
(*´Д`*)ハァハァ

637 :
ハァハァついでにほしゅ

638 :
ほしゅ

639 :
女体化注意、ケンプファー受物です。
とある都心のホテル、その一室に1組の男女がいた。
男の方は年の頃は五十路に入ったあたりだろうか?
人相の悪い顔立ちと、岩石のように濃い皺が刻まれ
到底人当たりのいい容貌ではなかった。
女の方は陰気で、魚のようにぬめりとした黒い目が印象的だ。
腰ほどまである黒髪と、整っているが人間性の薄弱とした
顔が特徴だ。
「いやぁ、まさか君自らが相手だとはねえ」
男が亀裂のような口を動かして女に話しかけた。
女の方は少し唇を持ち上げ笑うと、白いワイシャツの
胸元をくつろげていきながら答えた。
「私のような年増は苦手でございましたか?」
「いやいや、そんなことは無い。」
豊満ではないが、形が言い胸を収めた白いブラジャーに
手を当ててケンプファーはゆっくり男に近寄った。
この男は、表向きは大会社の社長だったが実際には
麻薬の密売をしてのし上がって来た蛭のような男だった。
しかし、幾ら金があっても帝国側やローマなど
1個人が容易にマーケットを広げられない場所はある。

640 :
マーケットを広げたい、しかしコネクションも無いし
政界や吸血鬼に対する権力があるわけでもない。
そんな時に、名乗りを上げたのが「騎士団」だった。
男から金を受け取る代わりに、如何様な望みも叶えよう
そう甘露を滴らせながら、「騎士団」は男に近寄った。
そして約束通りに、男が望む都市に密売ルートを設けさせて来た。
勿論、帝国側に手を出すのはまだ不完全だったが
ジワジワと根を張り巡らせ下層の短命種は少しずつだが
男が売る麻薬に染まりだしている。
そして、仕事の付き合いを円滑にするために
ケンプファー自らが男と交わることにしたのだ。
別に娼婦に金を握らせても良かったし、わざわざ幹部の
自分が来る必要は無かったのだが、敢えて言うならば好奇心。
ケンプファーにとってすれば、性も生もただの知識に過ぎない。
それに執着する心も、とうの昔に摩滅している。
今自分が興味があるのは「あのお方」たちと研究だけだ。
そして、このメフィストは新たな研究の題材に
性を利用したものを考えていた。

641 :
その研究の為にも、出来るだけ正確なデータが欲しくなり
渡りに船とこの男と事を運ぶに至った。
「ん……」
男の無骨な手が、女の乳房を掴んだ。
かさつき、少し痛いくらいの力で胸を揉まれて女の
唇からは小さな声が漏れた。
「触り心地はなかなかだな」
好色な目をしながら、ヤニで黄ばんだ歯を剥き出して
男は笑みを浮かべた。
真っ白な肌は触り心地が良く、女の体は柔らかかった。
外見の禁欲的な印象を覆すかのように、その体は甘く
男を誘っていた。
「…私も奉仕致しましょう」
笑みを浮かべて囁くと、女はゆっくりと男の前を寛げた。
長い指先がまだ萎えたままの男を包むとその直後に
生暖かい感触が走った。
唇で男の竿を、舌先でカリを、指で玉を刺激しながら
女は笑みを浮かべて男を見上げた。
ゆっくりと滑らかに舌先が軟体動物めいた動きで
男自身を刺激する。
指先は、猫の喉をくすぐるよう軽く曲げて撫でる。
外見にそぐわないその行為に、男自身は静かにたぎりだした。
「ふっ……は…ん」
先端に移した唇をすぼめ、チルチルと吸い上げ
舌先で尿道口をなぞる。

642 :
男自身に奉仕をしているケンプファーは見下ろして
男は、にやつきながらケンプファーの左手を掴んだ。
「いかがなさいましたか?」
怪訝そうにするケンプファーを見つめ、男はいやらしい笑みを浮かべた。
「奉仕なら右だけで良いだろう、左は自分を慰めておけ」
突然の指示に、戸惑った様子も無く女は笑んだ。
再び男自身を口に含み、右手で撫でながら
左手では、ズボンのベルトをゆっくり外していった。
カチャリとバックルが床に当たり固い音を立てる。
女の丸い尻を包むショーツも白く、レースで縁取られた
ごく一般的な物だった。
「自分から誘う位だからな、もっと淫靡な物を
つけていると思っていたぞ」
笑いながら男は呟き、ケンプファーの髪を指に絡めていた。
そんな男を見上げ、また笑みを浮かべるとケンプファーは
ゆっくりとショーツに指をいれた。
「ん……それでは、自慰を始めます」
ゆっくりと囁くと、長い指で軽く蜜壷の入り口を撫で
指に蜜を絡めながら肉芽を押さえた。
小さな刺激に眉を寄せ、そのまま数度上下に撫でる。

643 :
ショーツの狭い空間に、湿った空気ができだしたのが分かる。
「あ……っ……」
息を乱し、額に薄い汗をかきながらケンプファーは
自分の肉芽をこすっていた。
自然に尻が上がってしまい、快感に震える唇で男自身を
挟みながら小さな喘ぎを漏らしていた。
濡れたいやらしい水音が部屋に響く。
その音に自らを高ぶらせ、ケンプファーは男の膝に右手をついた。
奉仕をする余裕が失われる程に心地よかった。
元来が欲求に淡泊で、こういった自慰行為に耽ることが
少ないことと、1人で薄暗い寝室に籠もり行う時より
見下すように観察される今の快感は大きかった。
弱々しく震えながらケンプファーの指は止まらず
蜜壷にも指を入れそのまま中を擦るように折り曲げた。
一度イってしまおう、そうすれば落ち着くだろう。
獣めいた吐息を漏らし、頬を紅潮させながらそう思っていた時
「少し止めろ」
頭上から侮辱気味な笑いを含んだ声が漏れた。
弾かれるように顔を上げてケンプファーは潤んだ瞳で
男を見上げていた。
「良く見えるようにしてみろ」

644 :
その言葉に従おうと、膝についていた右手を下ろしケンプファーは立ち上がった。
白いブラジャーに収まる形の良い乳房、長身に細くくびれた腰
そして、柔らかな曲線を描いた臀部。
それらを男に見せながら、ケンプファーはショーツを脱いだ。
蜜壷から溢れた愛液が糸を引き、内股に張り付いた。
肩を上下させ、床に尻をつけるとケンプファーは足を開いた。
余り使われない秘裂は、まるで少女のように鮮紅色をしていた。
そして、秘裂からぷっくりと勃起した淫核がはみ出ている。
「なかなかの絶景だな」
笑いながら揶揄し、男は自身を固くさせていた。
ゴクリと生唾を飲み込み、女はゆっくりと指を蜜壷にいれた。
滑る感触と、熱く締め付ける肉。
自分でしているのに、そういった感覚は薄く
どちらかと言えば、他人に見られている羞恥心が体を熱くした。
チラリと目をやると、男は自分の秘裂を食い入るように見ている。
子宮の辺りを疼かせながら、ケンプファーは
もう片方の手を使い秘裂を開いた。
肉同士の間に愛液がくっつき小さな音を立てて
男の前にその穴は開かれた。

645 :
垂れる愛液が、室内灯に照らされいやらしく光る。
薄く色づく肉が、そこを塞ぐ物を欲しているかのようにひくつく。
息を荒くしながら、求めるように男を見つめ、指で穴を広げた。
「っ……私のここに、貴方をくださいませんか?」
男の喉がぐびりと動いた。
床に座るケンプファーを押し倒し、のしかかりながら
男は勃起した自身を中へと突き立てた。
慣らしていたとは言え、指より断然に大きい物質の侵入に
ケンプファーは目を見開いた。
腹を突き上げられ、衝撃で長い髪が床に波打つ。
「あぁっ!っ…うぁっ!」
乱暴な律動に細身の体が揺さぶられる。
ブラジャーに男の指がかかった。
ホックを外すなり、乱暴にブラジャーを外されて
乳房を握り締められる。
「やっ!痛っ…お、お待ちくださっ!」
手荒な扱いにさすがに抗議を上げようとするも
突き上げられて言葉が途絶えてしまう。
紅色の乳首を舐め、強く押しつぶしながら男は腰をぶつけた。
「ーっ!ぅっうっぁあっ!」
快感など無いほどに粗雑な扱いだと言うのに
ケンプファーは酷く感じていた。

646 :
マゾヒズム…いたぶられる事に快感を見いだしているのだと
思い至った時、男の体が大きく震えた。
「っ、おぉぉお!」
「!っぁあっ!やっなっ中はっ!」
男が雄叫びを上げ腰をぶつける中、ケンプファーは
射精されることに驚いた。
処理すれば妊娠の可能性は薄まるだろうが、心の問題だ。
しかし、心が拒絶するのを無視して体は男をくわえこみ
決して離すまいとするように締め上げた。
男の体が跳ね、中に生暖かい感触が注ぎ込まれる。
ヒクヒクと短い痙攣をしながら、ケンプファーは床に崩れた。
のしかかっていた男は引き抜くと、笑いを浮かべて
横たわるケンプファーを見下ろしていた。
「これからも仲良くしていこうではないか、なあ?」
男の言葉に、快感の余韻でぼやけた頭は働かず反射的に
ビジネススマイルを浮かべていた。
男はケンプファーに処理を施さず、サッサとその場から離れ出て行った。
ぼんやりとし、疲れた体を横たえていると
ふと、部屋のベルが鳴った。
「ルームサービスです」
聞き慣れた声と同時に、扉が開けられ給仕服を着た
天使のような美青年が中に入ってきた。

647 :
「人形遣い…お迎え感謝しますよ」
「老人介護を押し付けられて嫌になりそうだよ」
軽口をたたくと、青年はケンプファーに近寄った。
床に横たわっていた体を糸を使い起こし、後処理をさせだす。
「貴方がやってくれる訳ではないんですね?」
「熟女に目覚める程悪趣味じゃないつもりさ」
また軽い口調で喋りながら、下着と服を着けさせ
ゆっくりとベッドに座らせる。
「尤も、魔術師じゃ熟女のが失礼だ。もしかしたら
老婆かもしれないもんね」
「……そう思うなら、年寄りを大事にして貰いたいですね」
「冗談、変な実験に他人を巻き込む魔女なんて
きっと悪い魔女さ!」
大仰に肩をすくめ、ケンプファーの頭が覚醒するのを待ちながら
ディートリッヒは言葉を続けた。
「それよりも、そんな悪い魔女に虐められる僕に同情してほしいよ」
まるで舞台俳優宜しく両手を広げて言いながら
ディートリッヒは笑いを浮かべていた。
口ではそう言いながらも、魔術師とのやり取りは決して
嫌では無かった。
「ほら、もう使えるよね?早くしてもらえる?」
ぶっきらぼうにワープホールの使用を促し、魔術師をつついた。

648 :
「やれやれ、年寄りを働かせないで頂きたいものです」
眉を寄せて笑いながら、ゆっくりと足元の影から
開いた回廊へと向かい2人の体が徐々に飲み込まれていく。
「あぁ、そうだ。今回の実験で分かったことが1つ」
「なんだい、イザーク?」
「私はどうやらマゾヒストのようです」
魔術師からの本人は至って真面目で、真剣な告白に
人形遣いは如実に顔をしかめながら声を漏らした。
「今更じゃないかい?」
そんな呆れた声を残し、部屋の中には誰もいなくなった。

終わり

649 :
>>639
GJ!久しぶりに見に来たらSS投稿されててビビったww
魔術師がらみの話はこのスレじゃ初めて見るけどそれがまさか女体化とは!

650 :
本当は魔術師+人形使い×ミラノ公にする予定だったんだが
何故かこうなった…
今度リベンジする

651 :
女体化はねえよwwww きんもー









アベエスマダー?

652 :
>>650
GJ!
ある意味すげー斬新だた

653 :
>>651
これだからアベエス厨は…


釣られてさしageましたよ?

654 :
カテエスマダ−?

655 :
カテエスよりもエスカテ
アルビオン国王になったエス照るに捕まった騎士団カテリーナ
☆自ら尋問という名の性的拷問を…

みたいな話マダー?


656 :
嫉妬するカテ様がトレスと一緒にエステルの処女を奪っちゃうみたいなのも読みたいです。

657 :
個人的にエステルは総受けなんだが

658 :
>>657
自分もそうであります!

659 :
エステル厨うざい

660 :
いちいち構うあんたがうざい。

661 :
こんなスレとはいえ僅かに生き残った貴重なファン同士なんだからケンカすんなよ。
先生が草葉の陰で泣いてるぞ。呆れてる方かもしれんがw

662 :
こんなスレ言うなwww

663 :
正直ラノベから入ったファンと漫画・アニメから入ったファンとでは登場人物に対して感じる印象や思い入れがかなり違ってくる気がする。
ラノベだけでもROMとRAMで分かれてくるけど。
その中でも顕著なのがエステルとカテリーナなんでは?
ある意味メディアミックスの弊害だな。

664 :
ヴァトーと許嫁って出た?

665 :
>>664
このスレの話題にってことか?それなら投稿されたSSにはなかったと思うが…
アニメと漫画に出たかって意味ならユーグしか出てないよ。

666 :
>>665
ありがとうございます。
スレに出たかどうかの質問でした。

ヴァトーは多分ムッツリーニだろうな。

667 :
あいつキモイ

668 :
あいつとは……ヴァトーのことか?

669 :
>>668
スレの雰囲気悪くすることしか出来ないガキなんて気にすんなよ
ただでさえ過疎なのに…

670 :
そうだな。

じゃ、エロパロらしく男性陣の息子の大きさでも予想しようわなにをするやめr

671 :
みんなデカそうだかなwww
その中でも我が君が断トツ?

672 :
個人的にディートは短小包茎。
逆にラドゥはかなりデカイ。
なんでか分からないけどずっとこういうイメージがある。

673 :
みんな割礼しちゃってたりして極端に可哀想な息子さんはないんじゃない?
強化人間だの試験管ベビーだのもいるからそのへんがすごそうだけど

674 :
帝国勢はなんか凄そうな希ガス

675 :
教皇庁代表はペテロかレオンだな。
カイン=アベルは体型からしてひょろ長いイメージww

676 :
トレスにアレがついてる意味がわからん

677 :
ないと僧服以外の恰好で潜入捜査した時に不自然だからじゃ?
別に勃起とかする必要はないけどそれ相応の膨らみはないとおかしいと思う
帝国勢は高身長+割礼+長生種だからでかいのを期待してしまう
そんな中やっぱりアレも小作りでコンプレックスになってるイオンとかありそうだ

678 :
下な話になった途端伸びるおまいら大好きだ。
トレスに付いてるのは……小水出すためか……?

679 :
挿し絵でアストの「オジサマ」見たらエラいもっこりだたw
あれタイツ?

680 :
ファウルカップだよ……多分。
ほら、野球のキャッチャーやホッケー選手・空手の急所防護に使うやつ……

無理があるな。

681 :
今まで余程狙われて来たんだろうな。。
謀反の背景に何あったんだろ…

682 :
狙われるにしたってファウルカップいれるかw
よほど急所ばかり狙われていたんだろうか。
あのオジサマが急所を攻撃されて苦しみ悶えているところなんて……想像したくないな

683 :
帝国ファッションの一環という考えはないのかw>ファウルカップ
コッドピースとか作中世界でありそうなもんだけど
でも現実世界の服装もあるから無理があるのかな

684 :
帝国ファッションか……。
一瞬、大きく見せようと帝国の人達はそういうのを入れているのかと思ってしまった。

685 :
>>683
自分もコッドピースのこと考えた。大きいことは男の威厳だ!って奴だよな?
でもさすがにそこまで強調してるようには見えないなww

686 :
さりげない自己主張。それが帝国貴族のダンディズム。

687 :
シェラ「帝国の男性は皆、コッドピースをつけていたんです。」
エステル「コッドピース?」
シェラ「男性のアレを大きく見せるためのものですよ。」
エステル「アレ……?大きく見せるって?」
シェラ「……男性の股間の息子ですよw大きいことは男性の威厳なんです。」
エステル「……( ゚д゚)ポカーン」
シェラ「下品な話をしてすいませんでした、エステル……」
エステル「あ、いや……」
シェラ「不快な思いをさせてすいませんでした。代わりにと言ってはなんですが、すぐに気持ちよくさせて差し上げます!」
ガバッ
エステル「きゃあシェラ!そんなとこ触っちゃらめええぇぇぇぇっ!」
シェラ「可愛いです……エステル……!」

もう駄目だ自分。

688 :
>>687
GJ

689 :
「ところでエステル、とある国では昨日は節分と言って歳の数だけ豆を食べるんだそうです。」
「へえ……」
「だから私も一日遅れですが、エステルのお豆を戴きますね!」
「ひぁ!!そこは違う豆よぉっ!!!」
「うふふ。可愛いですエステル!」


こうですか?わかりません><

690 :
いいぞーもっとやれ

691 :
息子サイズイマゲ
教皇庁
フランチェスコ
ペテロ
レオン
マタイ
フィリッポ
ノウフェイス
教授
ユーグ
アベル
トレス・ドゥオ
聖下
アンドレ
帝国側
禁軍隊長
小父様
ラドゥ
ジェラ
超えられない壁
イオン
騎士団
百貌王
ケンプ
毒蛇王
カイン
ディート
メルキオール

かなあ。
百貌王はさり気なくすね毛まであったし、男性ホルモン強そう

692 :
「エステルのお豆、とってもかわいらしいです。沢山いじめたくなってしまいます。」
「ひゃぁ……あ……そんなにしたららめぇ……ぅあ、あたしもう……あっ……!」
「あらあらエステル、もうイってしまったんですか?そうでした、歳の数だけお豆を戴かなくてはいけませんでした。エステルのは一つしかありませんから……回数で勝負ですね!」
「……え……それって」
「第二回戦です!うふふ!」
「あっ!シェラ、らめぇぇぇっ!!」

>>691
越えられない壁クソワロタw

693 :
>>691
アンドレ→アンデレ
ジェラ→ジュラのことか?
アンドレは確かアストの親友の仇の方だったはず…
しかしランキングは妙に納得した。
>>692
シェラ歳いくつだよww

694 :
アストさんの仇のショタジジイはエンドレだよ
あいつに小娘呼ばわりされるアストさんというのもなかなかエロくて良い

695 :
>>693
「女性に歳を聞くのは少し無粋というものです……そうですよね、エステル?」
「ひぁ……ホントにシェラいくつなのぉ……先が見えないよ……ぁっ……またイっちゃうぅ!」

696 :
何この百合ん百合ん祭はwww

697 :
この流れに触発されて聖女の烙印読み返してたら脳内百合祭に魔術師が介入して来た。

698 :
ブラックマーケットから媚薬を手に入れてシェラザートに渡してエステルと「らめぇ」なことをさせるように仕向けるんですね。
それにしてもさわやかじゃないキューピッドだな

699 :
時代遅れのセンスで売れないまま歳食ったビジュアル系バンドマンみたいだな
→ケンプファー
マニアックなプレイ好きそう。

700 :
>>699
それを言ったら閣下絵自体から90年代V系の薫りが…
まぁ騎士団自体が頽廃と背徳を好む秘密結社だからな

701 :
もそもそ…じゃない、そもそもあの時代自体がネオ中世ですよ><
しかし服飾って時代が進むと
わりとハデ→地味→ハデ…のサイクルを繰りかえしたりするから
面白いやね

702 :
時代は繰り返すってヤツですね。

703 :
バレンタイン絡みのSS投下マダー?

704 :
CP気に入らないと文句言う奴がいるから正直ここには投下したくないんだよな
別に嫌いなキャラとかはいないんだが…

705 :
エロ無しすまそ
教皇庁の一室、普段ならば世界で一番美しい枢機卿と
その騎士たちが集い、同志としての語らいをするその部屋に
2月14日にはあからさまにおかしな空気が立ち込めていた。
「教授〜、やっぱりこれ食べなきゃいけませんかね?
いえね、私だって食べ物は粗末にしたくないですし
何よりカテリーナさん手ずから作って下さったものです。
そりゃあ大切にしたいですよ。でも……」
アベルの手には小さな赤い包みが乗っていた。
白いリボンを巻かれたそれは、中に入ってるであろう物の
甘く優しい香りを包み込んでいる。
「女性がくれた物を拒むのは紳士の嗜みから外れるからね、
紳士ならば、例えそれが毒とて飲み込むものだよ。
なぁに、解毒薬くらい私が作ってあげるから安心したまえ。」
パイプをふかし、自分自身も受け取った包みを指に
挟み相手を促した。
「うぅ……そこまで仰るなら教授がお先に召し上がってください。
私はその後からでも……」
「ほぉ、君は解毒薬が無くてついうっかり残念なことになっても
構わないのかね?
まあ私は一向に構わないがね」

706 :
そうアベルと教授が受け取ったのはカテリーナ手製のチョコレート。
しかし、彼女のチョコレートが普通のチョコレートではない
ことは、昨年受け取ったレオンやユーグが数日の
昏睡状態に陥ったことからも容易に想像が出来た。
元々お嬢様育ちで、辛酸苦渋を舐めてきた今でも家事の
経験など無いに等しいカテリーナに1流の料理を
求めるのは酷だと思い誰も言わなかったが、せめて菓子くらい
作り方を習うように言えば良かった……。
Ax設立時からの顔ぶれは誰もがこぞってそう思った。
しかし、成長しきり「鉄の女」「世界一美しい枢機卿」など
大仰な称号を戴いた今の彼女に、菓子が作れないなど誰もおもわず、
彼女自身も自分の苦手分野の話は出来る限りしなかった。
どうせ料理をする機会も少ないのだからと。
しかし、この2月14日ばかりは少々違った。
カテリーナは普段から己のために働いてくれる騎士たちに
感謝の意を込めてと自らチョコレートを作り配っていた。
そして悲劇は起きた。

707 :
お坊ちゃんのユーグはともかく、あのレオンの腹さえ
耐えきれなかった超ド級のとんでもない代物を前に、アベルは
深刻にして重大な選択に迫られていた。
レオンを凌ぐ悪食に鍛えられた腹ならば、カテリーナの
籠もりすぎた感謝の情を受け止められるかもしれない。
否、あの精神力だけでなんとかしてきたユーグすら
倒したこの兵器に己のような脆弱者が耐えきれるのか!
しかし、食べなければカテリーナは悲しむだろう。
数分悩みに悩みきり、意を決したようにチョコレートの包みを開けた。
赤い包装紙から甘い官能的な香りが舞い上がってくる。
作り主を思わせるような赤い包みと、中の宝石めいた
チョコレートの光沢に案外普通なのでは、と小さな希望が
アベルの胸に宿りそのまま一気に口に入れた。
甘い、舌の上でとろける感覚。
まさしくチョコレート、そしておかしな味も風味もない!
「教授!凄いです!マトモですよ!」
「チョコレートがマトモで何が凄いのかしら?アベル」
背後から不意に甘い声色がした。
ギギギと壊れたブリキのようにぎこちなく
アベルの首が背後を向くと、そこには上司。

708 :
にこりと優しくなんとも形容しがたい慈母の笑みを浮かべていたが、
彼女の笑顔が仮面であることは、その冷たい
剃刀色の瞳が雄弁に物語っていた。
「アベル、詳しく聞かせて貰うわ」
問答無用の圧力にやられ、売られていく子牛の眼差しで
助けを求めるが一切の助けは無く、教授は相変わらず
少しニヒルな笑みで見送ってくれた。
「主よ、私の人生なんだか泥沼ですぅぅ!」
哀れな神父の絶叫は、主にも無視されるかのごとく
虚無に響いていった。

終わり

709 :
「シェラ!今日はヴァレンタインなの!だからシェラにもチョコあげるね!」
「良いんですかエステル?私、何もお返しできませんよ?」
「いいのよ!いつもあたしがお世話になっているし!」
「エステル……せめてものお返しに私を差し上げます!」
ガバッ
「キャー!シェラ、そんなとこ触っちゃらめぇええええっ!」
>>705
血のヴァレンタインってヤツですね!GJ!

710 :
うはうはしながらアゲ

711 :
ケンプ女体化を書いた者ですが

「う……」
鈍い痛みが目を覚まさせた。
意識が朦朧としたままだったが、翠瞳で辺りを確認すると
そこは牢屋のようだった。
徐々に記憶が鮮明になりだし、ユーグはハッとした。
数日前、マフィアの麻薬がローマで売られているとの情報がAxに入った。
すぐさま自分は教授と共に、そのルートを確かめていった。
そして麻薬の密売には人間だけでなく、吸血鬼と
……あの騎士団の影があった。
騎士団はカテリーナが応援にくれたレオンと共に、教授が向かったが
自分は単身吸血鬼たちの巣窟である会社ビルに向かった。
吸血鬼たちはすぐさまに自分をしに来たが、ユーグには
教授ゆずりの剣術があり、吸血鬼たちは断末魔をあげる暇も
無いままに崩れ落ちる。
しかし、その最中だった。
「きゃあぁぁ!」
少女の悲鳴が上がった。
そのビルで働く雑用婦の1人が吸血鬼の腕に捕らえられていた。
「動くなよ短命種め!動いたら……」
脅しをかけるように、吸血鬼は少女の首筋に鉤爪を押し当てた。
少女の細い首に赤い筋が刻まれる。

712 :
同僚のトレスならば1秒と逡巡せず、相棒のM13で吸血鬼を
射するのだろう。
そして、それが派遣執行官に求められる素質だ。
しかし、まだ幼さを残した金髪の少女に妹を重ねてしまい
ユーグの反応が鈍った。
それを見逃す吸血鬼では無く、すぐさままだ生きていた
吸血鬼の手によりユーグは捕らえられ、何かを注射され意識を失った。
「されたと思ったがな……」
武器である鉄棒はもちろん、武器を隠してる可能性を
危惧してか、カソックまで身につけていなかった。
ユーグの現在の服装は、裸の上半身と黒のズボンだけという
なんともお粗末な物だった。
ユーグが現状を整理していると、不意に扉が開いた。
「あぁ、目がさめたか?クソ短命種の神父が」
吐き出すように呟くと、吸血鬼は牙を剥き出し威嚇した。
吸血鬼は20代かそこらくらいの外見をしており
黒髪の巻き毛に、深緑の目、背丈も高く外見だけならば
それなりに美形だが、それに品性は伴わなかったのか
ぎらつく目や怒りを隠そうともせずにユーグに近寄ってくる。

713 :
「誰の命令だ?教皇庁の連中が嗅ぎ付けやがったか?」
苛立ったような口調で唾を飛ばしまくし立て、吸血鬼は
鉤爪をユーグの胸板に突き立てた。
普通の人間ならば恐怖に全て吐いたかもしれなかったが
ユーグはそれを無視するように、口を噤んで相手を睨んだ。
「このクソ短命種が!優しく尋問してやろうと思ったが止めだ!」
「ぐっ……尋問?拷問の間違いだろ」
吸血鬼の拳が腹に叩きつけられた。
まだす気はないからか力は弱められていたが、
とっさに力を込め体を引かなければ内臓の1つくらいは
潰れていたかもしれないくらいの力だった。
苦痛に眉を歪めた神父を見下して、下品な笑みを浮かべると
吸血鬼はユーグの長い髪を掴み顔をあげるよう引っ張った。
神の悪戯か男にしては美しすぎる整った顔、ニヤリと笑みを
浮かべて吸血鬼は胸元のポケットからカプセルを取り出した。
「これはあのいけすかねえ野郎から貰った物だが……」
いやらしい笑みを浮かべ、カプセルをユーグの口にねじ込む。
拒絶しようと相手の指を噛むが、それも肉を引き裂く程度で
動きは止められず、カプセルを無理矢理飲まされた。

714 :
鉄錆の臭気と苦い味が口に広がる。
無理矢理カプセルを嚥下させられ、ユーグは吸血鬼を睨む。
薬の効果が何かは分からないが、自白剤か麻薬の一種だろうか?
薬漬けの人形(プーペ)にしてしまえば、情報を引き出すにも
素面の男を相手にするより余程楽だ。
しかし、ユーグの身を襲ったのは目眩や意識の混迷では無かった。
「ぐっ!くっぅうっ……!」
凄まじい激痛が体を襲う。
何が起きたかは分からなかったが、体中の筋肉や筋が
引き裂かれていくような激痛に、ユーグは目を見開いた。
「ははっ効果はあるみたいだな」
ニヤニヤと吸血鬼が笑みを浮かべて言うと、ユーグの細い
顎を掴み持ち上げた。
激痛に身悶えし、鎖を鳴らしてもがく姿は蜘蛛の糸にかかる
蝶に似て官能的だった。
暫くし、ようやく激痛が収まりユーグが息をつくと、体に違和感を感じた。
視線の位置が先ほどより明らかに低い。
自分とほとんど同じくらいの位置にあった男の顔は
今や見上げればならず、目の前には男の胸板。
それに、自分の腕を拘束していた鎖に先ほど以上のゆとりがある。

715 :
何かよからぬことが起きている。
おぞましい予感に、ユーグは初めて吸血鬼から目をそらし
自分の体を見下ろす。
そして言葉を失った。
「なっ!?」
自分の体、否正確には自分の体だった筈の物、それは余りにも
変わり果てた姿でユーグの目に飛び込んできた。
筋肉質だった体は細く締まり、平坦な胸板には豊満な乳房が、
そして何より、自分の金色の茂みにあるはずの塊が無かった。
「ははは!あの野郎はいけすかねえが、薬だけは確かだったな!」
ゲラゲラと耳障りなテノールが耳朶を打つ。
少しばかりビブラートが掛かったその声は、今のユーグの神経を
逆撫でするように窓一つ内部屋に響いた。
「貴様ぁぁあ!何をした!」
絶叫、しかし声までが変わり甲高いソプラノが壁に叩きつけられ
ユーグは呆然としていた。
恐らくではあるが、先ほどの薬は一時的に体内の脂肪や
タンパク質を変動させるなりして、自分の体を変えたのだろう。
しかし、そんな事が可能なのか?
いや、可能と出来る相手は自分が知る限り2人だけいる。

716 :
1人目は、自分に剣の技術を教えてくれた師匠・ワーズワース。
あの人ならば、どのような薬を開発しようとニヒルに
笑って納得させてくれるだろう。
そしてもう1人は、その師匠を貶めた騎士団の人間……
イザーク・フェルナンド・フォン・ケンプファー!
直接対峙したことはないが、戦闘力はトレスと同等以上。
更には魔術と称する攻撃や人工的に作成された化け物を
召還するという。
元々は師匠と同じアルビオンの大学院にて研究をしていたと
聞いていたから、師匠と同じくらいの造詣があるはずだ。
やはり今回の薬は、魔術師が作った物なのか。
「くだらない(ニュル)、俺をすならとっととせばいいだろ」
睨みつけながら吐き捨てると、目の前の吸血鬼はさも楽しそうに笑う。
「むさい男をすだけよりは、幾分か楽しめるようにしたのさ」
薄気味悪い口調にユーグが身じろぎをすると、不意に胸に痛みが走った。
「っ……!」
吸血鬼の指がユーグの胸に深く食い込む。
その乱暴な愛撫に快感は無く、痛みばかりがあった。
「止めろ……!俺に触るな!」
普段胸板を触るのとは違う、鈍い感覚にユーグは気持ち悪がった。

717 :
元々色素の薄い人種だからか、ユーグの乳首は薄桃色で
吸血鬼は、それを見咎めて舌を這わせた。
「んんっう……やめっ」
「ははっ流石は処女だな、綺麗な色してやがる!」
ニヤニヤと笑みを浮かべると、赤い舌をゆっくりと
下に這わせていく吸血鬼に、ユーグの体が硬直した。
経験が少なくても、この後吸血鬼が自分にする事くらいは
理解できる。
それは男としてのサガであり、ごく普通に求めること。
しかし、その相手は恋人でも……ましてや先程まで女ですらない相手。
「狂ってる……」
ゾッとしたまま声を吐き出すと、吸血鬼はユーグを見つめた。
笑みを浮かべたまま、細長い指が秘裂にあてがわれた。
初めての指の感触に、ぞわりと総毛立った。
「ははっ、やっぱり濡れてないな」
笑いながら呟くと、そのまま吸血鬼はユーグの足を掴み
そのまま両側に割り開いた。
薄桃色の表面の秘裂を指で割ると、緋色の穴が見える。
穴の少し上にある肉芽を指先で押しつぶすと、ユーグの体が跳ねた。
初めての感覚に驚いたのだ。
その様子に気を良くしたのか、吸血鬼はゆっくりと股ぐらに
頭をうずめた。

718 :
「ひっ……!」
ぬるりとした粘着質な感触がユーグの身を襲った。
とっさに悲鳴が上がったが、すぐに唇を噛み締め堪えようとしている。
そんなユーグの様子を眺めて、愉快そうに吸血鬼は更に舌を這わす。
肉芽、縁、そしてゆっくり内部を舐めていく。
舌を這わす度に、過剰なほどユーグの体は震え、最上の生け贄を
今正に喰らわんとする吸血鬼を高ぶらせた。
「さぁて、そろそろ大丈夫だな」
漸く舌を離した吸血鬼に、ユーグが息をつく間もなく
吸血鬼は自分のズボンを寛げだした。
中から出てきたのは赤黒い肉の塊。
一瞬、呼吸すら忘れて青ざめたユーグの顎を持ち上げ
わざとらしく顔を近付けて見つめる。
「いよいよ処女喪失だな?え?お綺麗な神父様よ」
皮肉ったようにわざわざと神父を強調して囁くと
ユーグの脚を掴み開脚させていく。
性別が変わったとはいえ、筋肉質な体が変わったわけでは
無かったが、吸血鬼は軽々と両足を持ち上げ
ユーグの膣へと先端を押し当てた。
「止めろ!嫌だっ止めろ!!」
悲痛な叫びを上げ、腰を引こうともがくが、灰色熊にも
匹敵する吸血鬼の力にはかなわなかった。

719 :
無理矢理中に入れられ、肉を引き裂かれる激痛に
ユーグの頭が反り返る。
初めての感触、痛みに続く喪失感。
生理的な涙がユーグの頬を伝い落ちた。
「ははは!どうだ?吸血鬼に貫かれる気分は!」
自分の家族を奪った奴と同じ種族、自分たちがすべき種族、
そして決して交わらない筈だった平行線の種族。
それが今、ねじ曲げられた形で交わったのだ。
ユーグの体が痛みに蠢く肉を拒絶するが、それを一切気にすることなく
吸血鬼は挿入していく。
「ひっ……ぅう……!」
「ちっ、やっぱり処女膜まではなかった」
血が出て来ないのを確認してから、乱暴に吸血鬼は腰を揺らす。
殆ど濡れていない内部を突き上げるその動きは余りに稚拙で
痛みと屈辱にユーグの眼から再び涙が溢れた。
「やめろっ!抜け!」
必に声を張り上げ、なんとか逃げようとするが
力を入れれば、不自由な体制故に中を締め付けてしまい、
余計に内部の熱を感じる。

720 :
嫌がる相手、ましてや聖職者を襲うという行為に興奮し、
吸血鬼は更に腰を打ち付けた。
「随分良い締め付けだな?それとも普段からしてたのかよ?」
笑いを浮かべ、指先がユーグの秘部の下にある蕾をつついた。
そこで普段から淫行に浸っていたのか?と
吸血鬼は聞いているのだ。
その侮辱に、怒りが込み上げてきた。
自分と同僚たちを侮辱されたのだ。
「ふざけるな!そんな真似はしない!」
痛みの中怒鳴りつけ、怒りで興奮していると
不意に痛みが和らいだ。
「ほぉ、なら後ろも試すか」
ユーグの秘部に自身を入れたまま、指先をゆっくりと
蕾に押し込む。
ビクッと体が跳ね、入れさせまいと力を込め
相手自身を締め付けてしまう。
「ははっ後ろを刺激された方が締め付けるみたいだ!」
下卑た笑いを上げ、吸血鬼の自身が再び動かされる。
しかし、先ほどまでの痛みが無くなった分、肉を感じ
内部も分泌液が出だして滑りが良くなりだした。
何故!?何故、いきなり体が反応を変えたのだと
ユーグが混乱する中、また吸血鬼は侮辱を繰り返す。
「お前は淫乱みたいだな!娼婦以下だ!」

721 :
なげーよ馬鹿早く終わらせろ糞

722 :
>>721
過疎ってる時の貴重な書き手に何て事を…

723 :
年中賑わってるスレでもなし、存続が危ぶまれる可能性すらあるんだぜ
まあ保守がてらということでいいじゃないか

724 :
女体化とかキメェんだよ
頭おかしいだろ

725 :
>>724
変態の巣窟PINKちゃんねるに来て何言ってんだよww
苦手なものはスルーが基本だろ。NGワードにでも入れとけ。
で、お前は何目当てで来てるんだ?

726 :
びっぐふぃっしーんぐ

727 :
何だ釣りか
スマン、ヌルー出来なくて><

728 :
トリブラの男女比率が偏ってるからどうしても男に
眼がいくんだ。すまんな

侮蔑を含んだ言葉にユーグの眼から涙が溢れた。
しかし、膣肉は熱く相手自身を包んでしまい、先ほどまで
身を苛んでいた痛みも無くなり、体は吸血鬼が言う通り
淫乱な売女のようになっていた。
「がっ……!」
不意に男の体が強張った。
痙攣をし、口から気泡混じりの血を吐き出している。
「よぉ、不幸神父」
ハスキーな甘い声にハッとして眼を男の胸に向けると
細い女の腕が心臓を掴んだまま生えていた。
その周りは蛍光色に光り、ゆっくり女の手は引き抜かれていく。
「しかし、随分面白い体にされたもんだ」
クスクスと笑みを浮かべ、吸血鬼の屍を蹴って転がす。
ユーグの体を見て愉快そうにすると、愛用の一対の
小剣が鎖を砕いた。
「っく!」
突然支えを失い倒れ込むユーグを冷ややかに見下ろし
ゆっくりとモニカは笑った。
「人質1人取られた位でなんてザマ晒してるやら……」
その言葉にユーグが翠瞳に精気を灯し睨むと、小剣の柄で
軽く額を小突いた。

729 :
「不幸神父が不幸面のままじゃあコッチの付きまで
座れちまうからね」
にっと白い歯を唇の隙間から見せて笑うと、来る途中で
奪ってきたのかユーグの相棒である鉄棒と、神父用のコートを
半ば乱暴な手つきではあるが、ユーグの顔に叩きつけた。
素っ気ない上に女性らしさの少ない仕草ではあるが、
寧ろ今はそれが救いになった気がした。
「メルスィ……」
小さな囁くような声で漏らし、そのままコートを羽織ると
ユーグはモニカと共に外に向かい歩いていった。
終わり

730 :
>>728
とりあえず乙。

731 :
全部あぼ〜んになった俺勝ち組^^
専ブラで>>728だけは見れたけど
男女比云々で女体化って、そこまでしてトリブラでエロパロやる意義ってなんなの?

732 :
でぃーと「やらせろよー」 
えすてる「やめてえええ」
3秒後

でぃーと「すっきりー」
えすてる「ふえええん」

733 :
女体化とか、人それぞれの好みだからどうこう言うつもりないけど
始めに女体化注意とか断りは入れた方がいいかと…

734 :
一応名前に女体化っていれてたが、配慮が足らなかったな。
すまん

735 :
>>732
ディート早過ぎwww

736 :
ユーグは今まで誰かとヤったことあんのかな?

737 :
童貞くんぽい

738 :
復讐に燃えててひたすらストイックで僧籍にも入ってるから童貞くんだと見てもよし
あの伊達男教授の弟子だし実家襲撃時18歳前後だったから既に済ませてると見てもよし
どっちでも美味しい
実は教授の方こそ童貞なんじゃないかと思えてくるそれがCanonクオリティだよな

739 :
トリブラで一番童貞っぽいのは……

740 :
聖下だろjk
もしくは局長

741 :
そうだ聖下がいたな。
真っ先にイオンを想像してしまった。

742 :
あれで聖下はパウラやカテに夜毎特訓されてたり…

743 :
そりゃ対人恐怖症にもなるわ。

744 :
エステルが聖下の筆おろしをまかされてという話をだな……

いや、なんでもない

745 :
>>741
ヒドスwww

746 :
アニエスが義理の妹でユーグと禁断の恋に落ちていたとかあったら燃えるな。

747 :
聖下はむしろ立場を利用してストレス解消にやりたい放題なんじゃ・・・

748 :
>>747
そんな聖下イヤだww

749 :
そういう時は饒舌でオラオラ系になる聖下

750 :
意外にも内弁慶な聖下
弟に対し、後ろめたさで強く出られないカテ様にあんなことやそんなことを

751 :
アレク「あああ姉上、ぼぼぼく……溜まっちゃって」
カテ「アレク……やっぱりいけないわ」
アレク「あああ姉上や、兄上は……い、い、いっぱい相手がいますが……ぼぼぼくは…」
カテ「分かったわ……アレク」
アレク「すすすすみません、ももももう出ました」

こうですか?分かりません!

752 :
イオン君はエステルおかずに自家発電してるんだろうか…

753 :
>>752
それをおばあ様に見られて、ミルカ×イオンな流れに

754 :
ユーグ×カーヤとかどうだろう?

755 :
いいね>ユーグ×カーヤ
ユーグが天然入りつつ不器用にリードするのもカーヤが翻弄する小悪魔なのもどんと来いだ

756 :
ヴァージル×エステル
……無いか

757 :
…誰?

758 :
>ヴァージル×エステル
騎士道精神が行き過ぎて…という風になるのか?
>>757
漫画版では未登場かもしれないが、
マンチェスター伯ヴァージル・ウォルシュという長生種

759 :
来るべき結婚生活に備え房中術を伝授するヴァージルが浮かんだ
体液交換を避けるため入れてもらえるのは張型や指だけで焦らされて泣いちゃうエステルとか
短生種→長生種への転換を避けるのって性病予防(HIV類)と同じ方法で良かったよね確か

760 :
>>体液交換を避けるため入れてもらえるのは張型や指だけで焦らされて泣いちゃうエステルとか
泣いてるエステルをヴァージルが慰めているの想像して萌えたじゃねーかコノヤロウ

761 :
ヴァージルが指や玩具使って立ったままエステルを乱れさせて、
それをエステルに見えるように鏡に映して言葉責めとかしてそうw
「可哀想に。ここがこんなに寂しがっていたのに今まで
知らんぷりだったのですね」

762 :
ヴァージルは裏で凄くSっぽそうだな。
だが逆にエステルに責められてもいそうだ。

763 :
ヴァージルといいユーグといいスレイマンといい、
アニメ版はムッツリぽいのが多いな。

764 :
おおっぴらにエロいのってレオンぐらいじゃね?

765 :
いかにも雑魚臭漂ってるような奴はあからさまにエロだったけど
主要キャラは基本紳士設定が多かったからな

766 :
単なる紳士レベルもいるがフロイト先生の分析が楽しみな
抑圧系も多い気が。
中年枠は一通り女を知ってるのでは?
メトセラは数百年の経験と技術が過ごそう。

767 :
イオン君も女を信知っているんだろうか

768 :
貴族の嗜みの一環として娼婦とか従姉等の年上の親族なんかに
手ほどきされてるってのもアリだと思う>イオン
もちろん経験がないからあんなにエステルに惚れこんじゃってるってのもアリだ
帝国だと割礼が普通に行われてそうだけど
逆にそんな習慣がなくて周りに男性の家族もいないから自分で剥く事を知らなくて
イオンがなんかの拍子にラドゥにからかわれた経験があったら面白いと思った

769 :
>イオンがなんかの拍子にラドゥに
の続きを期待してハァハァした腐は手を挙げよ。

770 :
はい。
違うんです、違うんです。
決してラドゥとアッーとなった後に陛下とおばあ様が来て
若い2人を搾る展開なんて想像してません。
本当です。
裸で正座の2人なんて想像しました。

771 :
帝国の方が同性愛のタブーなさそうだな。

772 :
エステルに剥いてもらうイオン君を想像した自分は異端ですね。

773 :
>>771
メトセラって出生率すげー低いから、同棲愛にタブーなかったら大変な事になるんじゃね?

774 :
長生きする生き物は出生率低い。

775 :
>>773
ロストテクノロジーの中には不妊治療に役立つものもあるのでは?
で、妊娠を望む男女にそれを国が保障して受けさせるとか。
セスならそれくらいやりそうだ

776 :
子供が欲しいゲイカップルに子供が作れる技術があるかもねw

777 :
子供の欲しいレズカップルはどうすればいい?って
シェラザートさんが悩んでいましたよ。

778 :
それこそ、試験管ベビーなんてどうでしょう

779 :
遺伝子操作して火星に行かせちゃダメよ…

780 :
>>779
それってなんて火星編www

781 :
「ねえ、オジサン。お花いらない?」
不意に声をかけてきたのは灰色の服を着た少女だった。
活発そうな緑のつり目、外側に跳ねた柔らかい黒髪、そしてしなやかに伸びた若い肢体。
ニッと唇を釣り上げ子猫のように笑うと、バスケットに積んだ
薄桃色の花を突き出した。
声をかけられた男─イザーク・フェルナンド・フォン・ケンプファーは、
紫煙をくゆらせながら興味深そうに少女を見つめた。
「こんにちは、お嬢さん。花を売っているのかね?」
士民の黒い服を揺らしながらゆっくりと男は少女に問いかけた。
問い掛けずとも先ほどの台詞と、手に持つ花で理解はできたが、
男は「問いかけ」た。
「そうだよ、僕は花を売って暮らしてるんだ。オジサンもお一ついかが?」
少女の紅色の唇がハキハキとした帝国語を吐き出す。
その答えを聞いて、意地の悪い……例えるならば、権益を手にした
ベリアルのような笑みを口元に一瞬浮かばせ、男は少女を抱き上げた。
「それでは買いましょう。お嬢さん、貴女という『花』をね」

782 :
ギョッとしたように目を見開き、即座に男の腕から逃げ出そうと
少女は背中を丸め猫のように飛び上がった。─否、飛び上がろうとした。
「うぁっ!」
男の腕から重心が地面に移動した直後、自分の足がまるで自分の物では
なくなったかのような感覚が襲い、少女の体は地面に落ちかけた。
「ディートリヒ、危うくこのお方が怪我をする所ではありませんか」
かろうじての所で、少女の胸に手を当てて支えながら、男は正面に
現れた美しい青年へと目を向けた。
「君を手助けしてあげたのに文句を言われるなんて心外だなぁ」
さも傷ついたとばかりに肩を竦めて呟くと、ディートリヒと呼ばれた
青年はゆっくりと少女を抱える男に近付いた。
そして少女を一瞥すると、少し驚いたように目を見開いてから
男へと視線を動かした。
「君さぁ、狡くないかな?僕には「まだ手を出すな」なんて言いながら、
自分はこんな幼い形の……」
「ディートリヒ、なんならば君も共にするかね?」
「まさか!君と穴兄弟だなんてんでもごめんだよ」
足の自由を奪われた少女の頭上を些か下品な声が飛び交った。

783 :
「まあ勝手にしたら……そうそう、『糸』の効力はそんなに保たないからね」
自分が手元で直接送り続けていれば話は別だが、手元から離せば
糸は時間により自然に分解される。
それについては、男も理解しているのか薄く笑うと少女を抱いたまま
いかがわしい桃色の明かりが灯る宿へと入っていった。
「っ離してよ!何する気!?」
ギリギリと歯軋りをしたり、しきりに怒鳴るセスを見ながら
少しばかり困ったように肩を竦めて男は少女のスカートを捲った。
真っ白な膝丈ほどのドロワーズと、健康的なオレンジがかった
肌のコントラストが目に鮮やかだった。
まだ「糸」とやらの効力は消えないのか。眉を寄せて愛らしい顔を
歪めながらセスは体をよじった。
その様にまた背徳的な悦びを覚えて、男は輝かぬ瞳を細めた。
「美しいですよ、セス様」
不意に自分の名前を呼ばれ、少女はギョッとしたように
男の瞳を見つめた。
その瞳からは何も読め取れないし、その瞳には何も写されなかった。
底知れぬ気味悪さと得体の知れない感覚に、少女は体を強ばらせた。
「御安心を、女性の扱いにも造旨は御座います。」
「最低だね、君って」
ギュッと唇を噛み締め呟くと、少女は微かに
震える肩を止めようと息をついた。
しかし、それが悪かった。

784 :
「んっんぅっ!」
小さく柔らかな唇が、男の薄い唇で塞がれる。
慌てて顔をそらそうとするも、手袋をはめた手が頬に添えられ
顔の向きを僅かに変えることしか出来ない。
きつく結ばれた唇に、男の舌が這わされる。
ゾッとセスの肌が粟立ち、抵抗が強くなる。
細い腕を突っ張らせ男の胸板をたたく。
しかし、インテリめいていて青白いとはいえ、仮にも相手は男だ。
その胸板は見た目の印象より固く、その力は予想より強かった。
息苦しさと、気持ちの悪さに唇を閉めていた力が弱まると、
男の舌が唇の中へといれられた。
「うーっ!んぅっふぁっぁうっ!」
微かな水音を鳴らしながら蠢く男の舌に吐き気を催しながら、
セスの唇から弱々しい喘ぎが漏れでた。
しかし、男の手は無遠慮に丈の長い服を捲りあげていき
まだ未発達な乳房へと手のひらが滑らされた。
「やっやぁっ!」
何とか男の口辱から逃げると、慌ててセスは男の手を掴んだ。
緩やかな曲線を生み始めたばかりの幼い体ではあるが、触れてみれば
程よい脂肪と筋肉がつき、柔らかい感触が手に伝わってくる。

785 :
「本当に貴方達は魅力的だ……」
勿論彼女の魅力は、他の兄たちとは異なる物だったが、この際そんな
無粋な極まりない考えは放っておき、ゆっくりと目の前にいる
至高の獲物を見つめていた。
光らぬ魚の瞳は、不気味だったがその瞳に怯えることなく、
800年という永きをただ1人その細腕で支え続けた皇帝は睨め付けた。
「お前がどんなつもりでこれから何をするかなんて考えたくもない」
はっきりとした口調で少女は告げた。
その瞳は先程の口付けの息苦しさに浮かんだ涙で濡れていたが、
決してか弱いただの少女ではないことを知らしめる強さが内奥にある。
「それが僕の心や体を蝕み、傷つけようとも僕の魂も、誇りも傷つけられはしない」
それは無垢な子供の宣言だった。
自分以外に、自分以上にこの魂を切り刻み、辛酸を味合わせられる者なんて
この世界には決していないと、その瞳は告げていた。
「流石は『我が君』の妹御だ……それでこそ、貴女を奪う価値がある」
アルカイックスマイルを浮かべ、不気味に囁くと男はセスのドロワーズを
脱がしていった。

786 :
白い下着の下は、まだ産毛しか生えぬなだらかな丘だった。
うっすらと桃色のグラデーションがかかる花びらに指をかけ、
男はそこを押し広げていった。
羞恥にカァッとセスの頬が熱くなっていく。
男はその様子すら満足そうに見つめ、蛇のような赤い舌を花芯に這わせた。
「ひっ!」
びくり─セスの体は痙攣でもするように、尻から背筋にかけての筋肉が伸ばされた。
そろそろ糸の効力が切れたであろう足も、脹ら脛のあたりが微かに震えている。
その様子がまた嗜虐心をくすぐり、男は少女の細い足を肩にかけた。
足をあげられた事で、体制が変わりまるで赤子のむつきを
しかえるような体制を取らされセスは顔を背けた。
正面を向いていればきっと、男の魚の目が少女を捉えていた。
男は微かに皮肉っぽい笑いを浮かべてから、またセスの花びらを
いじることに興味を向けた。
小さく上を向いた花芯と、緋色の線のような花園……今までに
女性経験がなかった訳ではないが、その中のどの女性を思い出しても
今の、この場面より欲情を掻き立てられることはなかった。

787 :
薄い花弁を掻き分け、舌を這わしていくと奥から粘り気のある蜜が溢れてくる。
息苦しそうに浅い呼吸を繰り返す少女に、また情欲が沸き上がり
小さく丸い尻を軽く撫でた。
「んゃっ!やっ……だ」
赤くなり、身をよじる。
糸の効力が無くなっても、痺れるような甘い毒が脳を蝕んで
ただ力無く痙攣することしか許されない。
そしてその毒は、普段は冴え渡っているセスの理性まで溶かしていく。
「っと……!」
微かに漏れた声に、少し目線をあげると男は少女の唇に触れた。
「どうなさいました?セス様」
彼女の羞恥を擽るように男は甘く囁いた。
キュッと下唇を噛み締めてから、悔しそうに少女は目を瞑り
再び唇を開いた。
「もっと……激しくしてよ……」
苦しい息の下で呟くと、セスは弱々しく横たわっていた。
ふっと男が笑ったように感じた。
「あっあんっ!ひゃっ!」
強く花芯を吸われ、びくびくと体が跳ねてしまう。
男がゆっくりと左手の手袋を外した。
白く、ピアニストめいた指を出し、セスの蜜壷へと押し込んでいく。

788 :
「っく……んぅっう……」
細い指とはいえ、男っ気の無い生活─というよりは、自分の老いない
子供のままの体を思えば、余り色事に手を出す気は起きなかった。
狭い未通の道を長い指が愛撫している。
生まれて初めての感覚と、自分が犯されているという意識が
脳内のドーパミン放出を促進し、それが快楽へと続いていく。
もはや蜜壷からは、はしたなく涎を垂らす獣のように、トロトロと
愛液が流れ落ちてゆく。
しかし、ある深さまで入るとセスの体は痛みを訴えた。
一瞬きつく瞼を伏せたのが分かったのか、男はゆっくりと指を
浅瀬まで引き抜いていく。
「セス様……まさか、貴女は乙女ですか?」
少し躊躇ったように視線がさまよっていたが、すぐに翡翠の瞳を
男に向けるとそのまま小さく頷いた。
「そうだよ……僕はまだオボコだよ。」
少し拗ねたように言う少女を見つめて微笑むと、男は
ゆっくりと下腹部に口付けた。
「ならば処女を奪う訳にはまいりませんね……『我が君』の妹御に
その様な乱暴な真似は出来ません。」
今している事は乱暴ではないのか、妙にさえた突っ込みが頭をよぎる中、
セスはゆっくりと男の肩にかけられた足を動かし、男の顔を自分の
花へと近付けていった。

789 :
「だったら、舌で僕を満足させてよね」
赤く頬を染めながら告げると、軽く上体を逸らして命令する。
そのコケティッシュな女王に微笑ましさすら感じながら、
男は少女の太ももに唇をつけた。
「畏まりました、陛下」
男の舌はまるである種の触手生物めいた動きで、セスの内部をかき混ぜた。
時折深くまで押し込まれ、舌を曲げそして愛液を吸われる。
快感に眉を下げて、浮かんで来た涙が頬を伝ってうく。
元々、快楽慣れしているわけでもないセスにとっては、それは
十分な快感で頭の芯がチリチリと焦がされるようだった。
「ふっぅ……んぁあっ」
開けられた口からは絶え間なく喘ぎが溢れ、小さく愛らしい舌が
白い歯の間から覗いている。
いくら帝国を支え、かつては世界を滅ぼす手前にまで追い詰めた
「神」ですら、寝所ではただの乙女だと思うと、男も自身が熱くなるのが分かった。
「やっぁあっ変!なんかっなんか来ちゃっ!あぁああっ!!」
一際大きく絶叫したあと、セスは大きくのけぞって倒れた。
蜜壷からは、愛液とも尿とも違う無臭のサラサラした液が垂れている。

790 :
「おや、潮を噴かれてしまいましたか」
ゆっくりと唇を舐めながら呟くと、弱々しく横たわり股間をしとどに
濡らす姿を見て、ハンカチを取り出して押し当てた。
シルクのツルリとした感触と、まだ刺激に弱い状態の
花芯や花弁をハンカチ越しの指が撫でていく感触に、
また少女の体が跳ねてしまった。

「セス様、それではまたいずれ」
男の手により身繕いを済ませられ、最初と変わらぬ姿で余韻に
浸る少女の枕元に札を置いて囁くと、ゆっくりと男は背中を向けた。
そして、足元の陰から徐々に床に溶け込んでいき、
そのまま姿を消し去った。
1人残されたセスはゆっくりと札に残る男の温もりに触れ、
そっと自分の唇に指を当ててみた。

「ん……男って皆ああなのかな……」

終わり

791 :
>>790
今までになかった組み合わせGJ!
しかも何も言わずにSS投下だけしていくなんてクールな神だな…

792 :
もしかしてSS投下したのって、魔術師本人…?

793 :
副業:官能小説家

794 :
「ふむ、中々いい出来になりましたね。
ここは、若者の反応も知りたい所だ……書き込んで見ますか。」

……数日後
そこには、ソドムを振り返ったロトの妻のように
塩の柱と化した影鬼たちの姿があった。

795 :
>>794
本人キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

796 :
あげるよ

797 :
>>796
えっ!エステルさんの処女貰えるんですか!?

798 :

              ̄ ̄ ̄ ̄-----________ \ | /  -- ̄
   ---------------------------------  。←>>797
        _______----------- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ン
                  /^l    /  / |  \    イ
           ,―-y'"'~"゙´  |  /    /  |    \ /
            ミ        ,;/     /  |     /|
            ';        ミ     /   |     / .|
 _____   ,;.        ゙;    /   | │ /|   ハ,_,ハ., オォッ
(_____二二(ノ , ,,      ミ   /   .─┼─ |  ぐ;    ';,
            ゙;,ミ.,..シ     ,,:'   / ┬  ─┼─    ゙;,   o:;
             ゙'∪"゙''~''(/"    / . ┼    │       ゙''u'゙''J゙

799 :
エステルなら俺のとなりで寝ているよ?

800 :
>>797
まだ処女だと信じてるんだwwww

801 :
おかしいよね。
僕がもうとっくの昔に戴いたのにwww

802 :
エステルたん大人気ですな

803 :
だってヒロインだもの。

804 :
俺の中で、ヒロインはカテ様だけさ

805 :
俺の中ではヒロインはエステルとシェラだけさ。

806 :
癒し系のケイトさんを忘れてもらっては困るね

807 :
ノエルたまは俺の嫁。

「布団の長さに合わせて足を伸ばさぬ者は足を切られる。
―ゲーテ」
「一体どうしたんだい?」
塔の魔術師の書斎、アクアリウムからする水の音以外は、
音が感じられない部屋で天使の容貌をした青年が問い掛けた。
問い掛けられた部屋の主は、生気に欠ける顔をしていたが
微かに笑みを浮かべ肩をすくめた。
「なに、大したことではないよ。ほんの少しの悪戯さ」
緩やかな手付きで細葉巻の先に溜まった灰を、灰皿に落とすと
魔術師は足を組ながら息をついた。
そして、静かに机に置いてあったガラスの小瓶を持ち上げる。
小瓶の中身は薄桃色をした液体で、揺らすと微かに水音が
する。
「イザーク、君今度は何を作ったの?」
「それは成功してからのお楽しみだよ。なんなら君にも貸してあげよう。」
魔術師のその言葉に、青年は肩をすくめるとゆっくりと
エスプレッソの入ったカップを持ち上げ唇にあてた。
「毒蛇の王に睨まれない程度にね。」
緩やかに微笑むと、青年はエスプレッソを飲み干し
最前まで確かに魔術師がいた、影を見下ろした。

「あぁ、どうすればあのお方を振り向かせられるのか……」
塔の中庭で氷の魔女―ヘルガは物思いに耽っていた。
浮かぶのは愛おしいあのお方だけ。
しかし、その側には狡猾にして劣悪な男がいて、表立っては
手を出すことが出来ない。
ならばこの感情をどう処理すればいいのだろう?
ヘルガが、また溜め息を漏らすと背後から不意に声がかかった。
「物思いですか、伯爵夫人?」
最前まで確かになかった気配に鳥肌を立てながら、ヘルガは
振り向いた。
今の言葉を聞かれていたのか?―舌打ちでもしたい気分だったが
それをすることは出来ず、ただ艶麗な笑みを浮かべた。
しかし、耐えきれなかったらしき感情は、手に持っていた薔薇に
向けられ強く握りつぶされていた。
その様子を眺めながらも、魔術師も表には出さず
アルカイックスマイルを浮かべ静かに相手を見つめた。
「どうかなされましたかや?魔術師殿」
「何、珍しい品種の薔薇を見つけたので良ければ共に鑑賞して頂きたいかと。」
美しい女性がいれば薔薇もより映える、そう付け加えながら
魔術師は何も写さぬ目を、氷の魔女へと向けた。
「妾でよろしければ」
内心では、魔術師に毒の一つも吐きたい気分だったが、
まだ相手と敵対するには時期が早過ぎると判断したのだ。

808 :
穏やかな温室に、魔術師はヘルガをエスコートし
入った。
温室の中は暖かかったが、空気は循環させられているのか、
蒸し暑さを感じる程ではない。
人工的なライトを浴びる蕾などもあるなか、魔術師の足は
ただ一直線に薔薇に向かい、ヘルガは嫌な予感を募らせた。
普段の魔術師ならば、無駄に足を止めて花一つ一つに
やけに詳しい蘊蓄を語ることもある。
それが何故、これほどまでに急いだ足取りで進むのか。
やはり薔薇というのは嘘で、何らかの企みがあるのか?
警戒心を強め、腰に下げた自らの杖の存在を確認しながら
魔女はその後に続き、花壇に近寄った。
見えたのは、淡い白地に青のグラデーションがかかる薔薇。
未だ見たことのないその壮麗さは、ヘルガに一瞬言葉を失わせた。
「これはゲルマニクスから亡命した植物学者の
作った薔薇でしてね、名前は『亡国の青』というそうですよ。」
ゲルマニクスに侵略された国の者か、そう思いながらヘルガは
静かに薔薇を見つめた。
「確かに素晴らしき物、特にこの芳香は人を酔わせるほど……」
花弁の奥から不自然なほどに匂い立つ香り、その一帯だけを
包み込む匂いに心を奪われていると、不意に腰に手が当たった。
触れられるだけで虫唾が走るとばかりに、身をひねり嫌みの
一つもくれてやろうかとしたが、立っていた相手に仰天し
声が詰まった。
「わっ我が君!」
淡い金の輝きを抱く髪、端正な顔立ち、そして奥知れぬ青い瞳。
その全てに鼓動が高まるのを感じながら、何も言わぬ青年に
抱き寄せられた。
しかし、なぜ彼がここにいるのか。
そして何も話さないのかは分からなかったが、ヘルガには
ただ彼が側にいるだけで舞い上がってしまい、
それ以上の感覚はろくに抱けなかった。
ゆっくりと彼の手がヘルガの頬に触れ、微かに持ち上げていく。
まさか……と思いながらも、胸にくすぶる思いは淡い期待を
抱かせてしまい、すっと瞳を伏せた。
かすかな温もりと、湿った感触。
溶けてしまいそうなほどの甘美な感触に、身が震えてしまう。
しかし、口付けはそれだけではすまなかった。
「あっ……んっ」
絡められる舌、互いの口腔から漏れる水音。
旋毛まで流れるような強烈な閃光に、ヘルガの体から
力が抜けてしまった。

809 :
大きく暖かい手のひらが、ヘルガの豊満な胸へと当てられる。
そっと揉まれると体を震わせながら、ヘルガは我が君を
見つめていた。
幾度夢想していたことだろう、それが現実となり
今、彼は自分を愛撫しているのだ。
ドキドキと心音が高鳴り、今胸を揉む彼に知られるのではなかろうか?
氷の魔女と呼ばれながらも、彼の前では恥じらう乙女でしかない。
「あ……我が君」
漸く唇を離されると、笑みを浮かべ自ら彼の胸板に手を添えて
身を寄せた。
腰に添えられていた手が、ゆっくりと丸みを帯びた臀部に
添えて下げられていく。
そっとタイトスカートごしに撫でられ、張りがあり柔らかい
感触が返ってくる。
そして、男の細く長い指がゆっくりと割れ目へと這わされていく。
次に来るであろう感触に震えると、ヘルガは自らスカートを持ち上げた。
黒い団服から覗く白い足に、また黒い網タイツが映え目に
鮮やかな光景だ。
円熟味を増した女性特有の柔らかくも、張りのある足だ。
ゆっくりと彼女のショーツに指を当てると、微かに湿った感触がする。
期待に濡れているのかと笑むと、男は布越しに彼女の肉芽を
押しつぶした。
「んっ!あぁ……我が君」
ドキドキと胸を高鳴らせながら微笑むと、ゆっくりヘルガは
男の体にしなだれかかった。
男の手は緩やかにヘルガのショーツをずらして、
かすかに濡れる秘裂へと指を入れていく。
「ぁあっ!あんっ……んっ」
ゆっくりと肉芽を撫で、そのまま蜜部へと押し込まれた指が
動かされていき、ヘルガの内部は指を締め付けひくついた。
愛しい相手の指が内部に入っている、そう思うと尚更体が
敏感になった。
「我が君……もっと抱き締めてくださいませ」
にっこりと微笑むと、そのまま緩やかに相手の首に腕を回し
ヘルガは抱き付いて見つめた。
今まで見たことのない少しサディスティックな表情をした
思い人にヘルガは違和感を覚えたまま、身を委ねていた。
「っ……我が君っ……ぁんっ」
震えながら思い人の指を受け入れ、腰をくねらせた。

810 :
魔術師GJ。
他にも魔術師とか毒竜の王とか、
彼女が絡んだカプって意外と興味深いかもしれない…
需要も供給も少ないのが悲しいが。

811 :
すっかり男の指をくわえ込み、その指すら濡らしてしまうほど
濡れそぼった花弁はひくつき、ヘルガは唇に自らの指を当てる。
「わ……我が君、もういらしてください」
耐えきれなくなったようにヘルガが強請ると、唇だけを持ち上げ
皮肉っぽい笑みを浮かべ、男は彼女を椅子に座らせた。
荒く息をつきながら、太ももの上までまくり上げられた
スカートは、もはや彼女の滑らかな脚線を隠すことはなく、
溢れた蜜で濡れる大腿部を晒していた。
暫くして、ベルトが外れる音とズボンを下ろす音が聞こえ、
緩やかな曲線を抱く彼自身が現れた。
何度か夢想し、自慰をしたこともあったが、その想像よりも
ずっと美しいフォルムをし、西洋人特有の淡い色合いにも
関わらず、確かな重量や長さを目視できた。
これが今から自分の中に入る。―そう思うとヘルガは歓喜に
涙が溢れ、そっと相手に腕を絡ませた。
「あっぁあ!あぁあっ!」
ゆっくりと先端が自分の中に入ってくる。
肉を包み込む自分の内部に、ヘルガは息を飲んだ。
何も処女という訳ではなく、転化前に付き合った男とていた。
しかし、その誰よりも彼の物は心地良く、満たされていた。
肉の結合部から溢れる水音、薔薇の高貴な香りを打ち消すように
ヘルガの雌の匂いが立ち込めていく。
「あっぁあっ我が君っ、我が君ぃ!」
快感に大きく仰け反りながら、ヘルガは中を締め付けた。
足を絡めて、腰を揺らし相手自身を受け入れ、花弁からは
蜜を垂らしていた。「我が君……お慕いしております」
恍惚とした眼差しで囁くと、ヘルガは強く中を締め付けて果てた。
小刻みに痙攣する中に、耐えきれなくなったのか、男も彼女の
中に精を放つとゆっくり肉を引きぬいた。
「いつもそうなら、愛らしいのですがね」
静かに呟くと、「亡国の青」の後ろに隠すよう置いていた
瓶に蓋をして静かに息をついた。
揮発性が強い催淫剤に、幻覚を見せる成分を加えて作った
この薬。
「効果は十分なようです。」
ふっと唇を持ち上げ笑うと、魔術師は魔女の服を整え、温室の
空気を入れ換えてから静かに外へと向かった。

終わり

812 :
副業:官能小説家キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!

813 :
当然一部始終を撮影済みなんですよね?
後がコワいなw

814 :
公開オナヌーですねww

815 :
保守

816 :
途中になってるSSの続きを希望します…

817 :
蠶蠶蠶蠶蠶醴蠶蠶蠶醴體髏髏蠶醯醴蠶醴髏蠶醴醴醴醴髏蠶蠶蠶蠶蠶醴醴醴醴髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶鬮諄醴蠶蠶躔霾醴醴蠶蠶蠶醴醴髏驩醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶醴蠶幽繹蠶醴雖雁聴隅醴蠶蠶醴羈贍貔躍醴蠶蠶髏髏蠶髏醴醴醴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶髏蠶蠶髏蠶軅體詣觀召_召状隅醴羇剤錐鋸醯艪蠶髏歡笵髏醴醴醴醴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶醴鬮醴髏醢儲ィ鑓テ羽Ы⊇没踈佼Y荘繍醴髏蠶蠶甑璢霾躔醴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶髏勧醴藹韲菅莢べ⊇∃Ц它∬⊇羽讙蠢蠶葢温輻蠶醴諸荻Y呈シ隴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶
髏蠶鬮醴鐔醴露媛どベ   ベS辷Щ坦旦鏥醴蠶`驩讒髏鬪舜悠⊆ジY停o躔醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶
醴醴蠶蠶齬醯譴甜Ρ       `∃Ш珀伽躇鉗メ髏醴髏體芦サY川ジベ介Y蹄ヲ霾醴醴醴醴蠶蠶蠶
蠶醴髏髏髏醯佼三、      ベ∃滋譴靄謔醴噬ッ¨       ``ベ⊇川浴壮穉隴肅メ醴醴蠶蠶蠶
蠶盛護燗燗鷦妓冖マ∴、      ベ俎罎靄躇諚牧べ              ベ⊇川衍掘雁隴躔醴醴蠶蠶蠶
蠶醢世鎰鋸謐幽廷レ、          沼貍隴謡鈷⊆゛                `ベ∃氾狛挧鍠薩醴醴蠶蠶蠶
蠶蠶蠶靉咒謐醴蠶蠶醢止        ∃堀鍠狽拔シ`∴               ベベ川Y珀掘鐫鉗メ醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醴髏髏蠢=@     ‘氾荘珀召Κ`∴、                ベベ川Y壮掘隴醴醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠢蹟蠢蠧熨醴影        ベY珀笠に∴3、                  `ベ介衍衒鐫醴醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶醪攤J蠡J髏’         ‘∃衍衒旦Щ辷゛                   ベ∃衍衒鋸鉗メ蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶記鷦騾粳”            ベY珀狛錐自.                    ベ∃衍珀鍠疆醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢,``                `ヨ召Y定ネ此                   ベ∃汾珀掘儲醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶監                   ベ交ベヨ疆齔                  ∴S⊇浴衒鍠譴醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢』                  ベ三ヘベ鴪彭                ベ⊇⊇氾衒掘儲醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶ル                  ∃川シ  ヅ’                 ベベ3氾珀伽疆醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶』                  `当癶、        、  u∴     ベベ⊇Y珀雄醴蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶鬮。                  ″  シ  、uムЩ糴庇     ∴シ⊇汾衍儲醴醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶監                      ∴、∃ヨ櫨蠶醴齔      `3⊇氾珀鉗メ醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶テ                逧此払(錙蠶髏醴h     ベ3⊇氾衒躔醴醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢』              『蠶JJ髏醴醴醴影忙      ベ⊇⊇浴郤弭儲蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢=@             『醴醴醴醴醴Г      ベジ⊇Y交氾据醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶鹹              情苛泣罅         ∴3S川Γ ヨ据醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醢=@           ヴ県戸”          ⊇⊇ジ   ∃据醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠧=@                       ⊇⊇゛    ヨ溷醴髏蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠧止.                  ベシ       旧疆蠶醴蠶

818 :
魔術師関係なら、最近ヴァネッサが可愛く思えてきた

819 :
こ、怖い

820 :
呪われてる……

821 :
専ブラであぼんスよ

822 :
あげ

823 :
過疎age

824 :
あげ
命日過ぎたので、そろそろ誰か書いてエロい人。

825 :
書きたいが、ネタが浮かばん

826 :
書かぬなら 書いてみせよう ホーホケキョ

鉄臭い臭いがする路地裏、何で切り裂かれたかも分からないが、
足首、胴体、首とスライスされた吸血鬼を前に黒髪の少女は笑っていた。
小刻みに踏まれるステップと、フラメンコの衣装のような黒いドレスの衣擦れだけが
辺りには響いた。
「グーテンアーベント、麗しい歌姫様」
いつからそこにいたのか、闇に紛れ込むかのような黒いスーツに
腰まである長い黒髪の男が立っていた。
「おじさんは誰?カーヤと踊る?」
蠱惑的な大きな瞳が、輝かない男の目を覗いた。
褐色の肌に黒髪、ロマ民族の特徴を持った少女は珍しい。
ゆえにカーヤ自身、なんどか人攫いに売春宿紛いの店に売られた同朋の話を聞いたことはある。
この男もそういう類か、はたまた自分の足元に転がる吸血鬼の知人か。
考えるように唇に指を当てていると、ゆっくりと手袋をはめた男の手がカーヤの手を取り、そして口付けた。
「わっ……おじさんたらっ!」
少し驚いたように目を見開き、何か言おうとした唇を塞ぎ、男は少女の舌をからめ取った。
肉は薄く、口内は柔らかかった。
「ふっ……んっんん!」
鼻にかかった高い声を漏らし、抗議するように自分の肩を叩く小さな手を押さえつけ男は唇を離した。
「今宵は私のために歌ってください、歌姫様。」
ふっと微笑みを浮かべると、男の手はカーヤの露出した腹部へとのびた。
まだ肉が薄く、撫でるとしなやかな筋肉が指を押し返す。
細身ながら無駄な贅肉が一切ないその体に興奮したのか、男の手はカーヤの胸にまで伸びた。
「やっやめてよ、カーヤはいい子なの!」
いやいやと首を振り、先ほどの口付けで酸素がまだ足りないのか、浅い息を繰り返す唇は唾液に濡れ、淫靡に照っていた。
そっと胸を撫でると、まだ丘陵ともいえない小さくなだらかな乳房は手のひらに収まり、そっとその頂にある乳首を擦ると小さな体が震えた。
「やっいやっ、やだぁっ」
膝が震えて、崩れ落ちそうな体を支えながら、男は左手で少女のスカートをまくり上げた。

827 :
めくりあげられたスカートから出たのは、清潔そうな白の綿ドロワーズだった。
踊りや歌と反したその幼さが余計にスパイスとなり、内なる猛りが高まるのを男は感じた。
耳まで赤くなり、抵抗する少女の上半身を肩にかけ、スルリとドロワーズを脱がしていく。
まだ恥毛も生えていない陰部、指で広げると芥子の花ににた淡いピンク色の粘膜が微かに湿っているのが分かった。
「ふむ、多少濡れていますが……流石にこれでは痛いでしょう」
そういうと男は左手を宙に翳して、難解な言葉を繰り出した。
そして現れたのは、半透明のゲル状の物質―否、生命だった。
少女の尻に張り付くと、いやらしい水音を立てながら太ももへとおりていく。
「ひっや、ゃあぁっ」
気味の悪い感触と、得体の知れない生き物が体に張り付く嫌悪感に、思わず少女は男のスーツを握りしめた。
やがてゲルは少女の秘裂へとたどり着き花弁を掻き分けながら深く入り込もうとしだす。
「ぁっひゃぁあっん!」
ビクビクと少女の背中が跳ねて、そのまま足が立たずに尻が下がる。
それを見計らったかのように男はカーヤを抱えたま立ち上がった。
そして、ゲルの一端を指先でつまみあげ、少女の後孔へと貼り付ける。
ゲルはしばし動いてから、今度は後孔のかすかな隙間にもぐり込み出す。
「やっいやぁ!後ろは、後ろは駄目なの!」
快感と恐怖に大きな目は涙でいっぱいになり、やだやだと首を振った。
しかし、非情にもゲルはカーヤの哀願を無視して後孔と、秘裂の両方へと別れて入り込んだ。

828 :
そして、中に入り込んだゲルは伸びたり縮んだりしてカーヤに刺激を与えた。
「ひゃっ!やぁっあぁっん!」
涙で焦点が霞み、頭のなかも靄がかかったように快感以外のことを考えられない。
「っは、ぃ、いぃっ……」
いやらしい音を立てて動く体内のゲルに快感が込み上げる。
抱え上げられている状態ではろくに力も入らず、快感に抗うことも難しくなりだした。
与えられる快感はとんでもなく、今までカーヤが味わったことがないものだった。
「んっはっ、はぁあっ」
徐々に愛液が秘裂から溢れ、内股を伝って地面へと落ちていく。
絶頂が近づいているのか、徐々に少女の呼吸もみじかくなっていく。
「はぅっぁんっあっぁあっああっ!」
びくんと大きく跳ねると、弛緩したように体の力が抜け、男に体を委ねたまま少女は息を吐いた。
達した、そう分かるとゆっくりとゲルは中から這い出て、空中に飛散した。
「とても素敵な歌声でしたよ」
まだ意識が朦朧とする少女を見ながら、薄い笑みを浮かべて男はそう告げて、少女の身嗜みを整えた。
不意に、少女が唇を開いて笑みを浮かべて、男に問いかけた。
「カーヤの歌はお気に召して?」
「ええ、素晴らしい。」
穏やかに笑いかけて少女の姿が、最初と変わらないようになると、男は金を握らせ闇へと消えた。

「ねえ、イザーク。君はロリコンなの?」
「おかしな事を言うねディートリヒ、私は他の方々とは時間の感覚が違うだけだよ。」
「まあ君からしたら、あの枢機卿どころか皇帝までロリだもんね。」
「……ディートリヒ、君はもう少し気遣いを学んだらどうかね。」

終わり

829 :
>>826
GJ!しかし何故いつも魔術師ww

830 :
いつもの魔術師の君キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
毎度ながらGJ!

831 :
>>829
トリブラで魔術師が一番好きだから。
次点でイオン様。
ただイオン様は★以外では逆レイプになりそうだし、魔術師のがねちこそうだから。

832 :
>>831
イオンのも書いてください
おながいします!!!

833 :
GJ

834 :
>>832
よーしパードレ張り切っちゃうぞー

「のぉ、時にイオンよおぬしは童貞なのじゃな?」
「は?」
深夜の朝食中に少女の姿をした祖母から言われた言葉に、よく似た少年は絶句した。
目の前には命の水と、柔らかい白パン、果物やサラダ。
実に健康的な朝のメニューだ、こうやって食生活を正すことで健康的な心身は養われる。
そう、まかり間違っても帝国貴族たるものどこぞの馬鹿神父のように痛んだ落とし物を食べるなど……
「妾を無視するとはいい度胸じゃのぉ」
「無視などしておりませぬ、祖母君。」
ただ現実逃避をしていただけです。―賢明にもその一言は喉奥に押し込み、イオンは意地悪く輝く祖母の目を見つめた。
「妾は心配なのじゃよ、孫のイオンはルックスは勿論のこと頭も良いし、剣の腕とてバイバルスから評された程……」
祖母からの優しい言葉に思わず眉を下げて、鼻奥が熱くなるイオンを見て、またミルカは意地悪な目をした。
「しかし、人を見る目は無く騙されやすいのじゃ!」
前例が前例なだけに古傷を抉られて、イオンは声を失い顔面蒼白といった所だ。
酸欠寸前の金魚のように口をパクパクする姿を見て、にんまりと笑うとミルカは席から立ち上がり、食事が並ぶテーブルの対岸にいたイオンのそばに行く。
「こぉんなにかわゆくて、家柄もよいのに騙され易いなど、色街を裸であるき股を開くようなものじゃ」
「祖母君、余はその……心に決めた相手と以外は」
「そういうことは童貞を卒業してからじゃ」
こうして、ミルカ祖母君の孫への愛情(と本人の好奇心)から、イオンの実践性教育が始まることになった。
「それで何故、余が呼び出されることに?」
不機嫌そうにハスキーボイスで問うたのは、至上の美姫の如き美しい女貴族だった。
高い身長に、形がよく豊かな乳房と実に肉感的な体をしている。
「以前の件でイオンとは関わりがあったし、これも何かの縁じゃよ」
こんな縁あってたまるか。―そう怒鳴り散らしたいのをこらえ、そのままアストは額に青筋を浮かべていた。
当事者のイオンと言えば逃げ出さないようにと、ミルカにがっちり腕を捕まれたまま申し訳無さそうにアストを見つめるだけで、あの若獅子のような気迫は感じられない。
ふぅと溜め息をつくと、そのままアストはイオンの方を向き唇を開いた。
「……お受けすればいいのじゃな?」

835 :
与えられた一室は柔らかな間接照明の明かりに照らされ、広めのベッドが中央に配されていた。
「これはまた……悪趣味じゃな」
溜め息と同時に象牙色に脱色した髪をかきあげ、アストは呟いた。
そして、ちらと横を見ると俯いたまま小さくなっているイオンの姿がある。
「その、キエフ侯……つき合わせてしまって申し訳ない」
未だ肉体も精神も成長していない少年がそう呟くと、アストはそっと手のひらを頭に載せ、身をかがめて笑いかけた。
「何、そなたが気に病むことなどではなかろう。」
普通なら娼館などに頼めば良いのだが、イオンの場合異性や恋といったものに幻想を抱く傾向が強いのか、誰に操を立てたかしらないが、色街に行くことすらも拒んでいるとミルカに聞かされたことがあった。
アスト自身、経験が豊かな方ではないが、いずれ時期が来れば自然と男としての悦びに気付くだろうと思っていたが、ミルカにそれを待つ優しさは無かったらしい。
そっとイオンの髪を撫でてみると柔らかく細い毛が指を撫でて落ち、細く白い首筋はまるで少女のようだ。
「キエフ侯……?」
不思議そうにこちらを向く大きな灼金の目もまた長い金の睫に縁取られている。
そっと頬に手を添え上向かせ、何も言わぬままに唇を塞いだ。
「っ!……んっ」
驚きくぐもった声を上げると、そのままイオンはアストの肩に手を置き離れようとした。
しかし、初めてのキスの戸惑いと、アストからする甘い女性の香りにイオンは断固として拒絶することは出来なかった。
そして、それに機嫌を良くしたのかアストは、イオンの薄い舌を自身の舌で絡めとり、翻弄していく。
室内にはくぐもった二つの声と、耳につく水音が響く。
「っはぁ……キ……エフ侯」
キュッとシーツを握り締めながら、下半身を剥き出しにされイオンは声を漏らした。
まるで可憐な少女に突然ペニスが生えたかのような光景に、アストも心の奥で小さな炎が燃えだした。
「随分愛らしい物じゃな。」
少し勃起しだしているとは言え、少年のペニスは小振りでまだ皮も向けず、薄桃色をしていた。
陰毛も生えず、不潔さを感じさせないそれをまじまじと見ながら、アストはそう告げた。
「あまり、……見ないで欲しいのじゃが……」
羞恥心から消え入りそうな声を漏らして、イオンは足を閉じようとした。

836 :
「そう言うな、余もこうして見るのは初めてで興味があるのじゃ」
口元に悪戯っぽい笑みを浮かべたままささやくと、アストはイオンの足を割開いた。
「ほぉ、睾丸というのは左右で少し違うのじゃな……動いておる」
吐息がかかるほどの至近距離でマジマジと少年の陰部を観察し、美女は肉食獣めいた笑いを浮かべた。
足を押さえられ、今まで見られたことのない場所を無抵抗で観察され、恥ずかしさで哀れになるほどイオンは真っ赤になり震えていた。
しかし、一方でその観察がひどく気持ちの良いものにも思えていた。
イオンの気持ちを反映するかのように、キュッと後孔は窄まり自身が脈打ちより猛りだす。
「ほぉ、大きくなったなぁ」
にんまりと満足そうに笑うと、アストはイオンの陰部から顔を離して立ち上がる。
途端に終わった観察に少しの物足りなさをイオンが感じていると、アストは自分のベルトを外して、ズボンを下ろしていく。
白く大理石のように滑らかな肌、その肌にすいつくようなレースとシルクの下着。
生まれて初めて見た女性の裸体にイオンの鼓動は早鐘のように鳴った。
あの下着の下がどうなっているか、知識だけはあるが実物を見たことはない。
自身が痛いほどに勃起し、イオンの腹につくほど反り返っていた。
それを見て満足そうに笑うと、アストはベッドに横たわるイオンの顔に跨った。
至近距離の下着からは、先ほどキスをされた時よりも強く濃い女の匂いがして、イオンは頭がクラクラした。
下着には、微かに濡れたような染みがあった。
「この下がどうなっているか興味はあるか?」
自分の上からする高慢な声に、一も二もなくイオンは頷いた。
ゆっくりとアストの細く長い指は下着のへりにかかり、そのまま横へとスライドされていく。
目の前には、肉色の秘裂と、真っ白な肌があった。
そのコントラストにゴクリと息をのむイオンを見ながら、アストは見せ付けるように秘裂を広げた。
中は狭そうだが深く、濡れているのかいやらしく光っていた。
そしてアストは腰をさらに落として、イオンの唇に当てた。
「舐めてみよ」
その言葉を受け、イオンは子犬のように舌を少し出して、アストの秘裂をなぞった。
少ししょっぱく独特の味がしたが、決して不味くはなかった。

837 :
「はっん……そうだ、良いぞ」
震えながらゆっくりと腰をくねらせ、アストは気持ちよさそうにイオンの舌を秘裂にこすりつけた。
イオンもイオンで、自分がこれほどの美女を快感に浸らせているかと思うと、それが自分を高ぶらせる。
しかし、その舌遣いはたどたどしく当たり前だがテクニックは無かった。
しばらく舐めさせてから立ち上がるとアストは自分の下着を脱いだ。
脱ぐときに溢れた蜜がつき、少し糸を引いていた。
そしてそのまま裸など下半身を、イオンのペニスの上に下ろしていく。
「あっ!キエフ侯っ……!」
「んんっ、メンフィス伯……」
弱々しく声を上げるイオンの頭を撫でて、そっとキスをしながらアストはイオンの小さな自身を飲み込んだ。
アストの中は熱くうねり、動いていないのに精を搾り取られそうになる。
「ぁっあぁ、キエフ侯っ、もぅ……」
「何を情けないことを言っているか!」
一括すると、すぐさまアストはイオンのペニスの根元を細い飾り紐で縛り、射精を妨げた。
そして、驚くイオンを後目にしたままアストは腰を揺らしだす。
「あっんっんんっよい、良いぞ!」
官能的な笑みを浮かべたまま、シャツをはだけさせアストは豊かな乳房を揺らした。
その先端は微かに桃色になり、尖り主張している。
「ほれ、舐めてみよ」
まるで幼子に乳をやるようにイオンの口元に乳首を当てながら、アストは熱い吐息を漏らした。
それに抵抗もせず唇をよせ、乳呑み児のようにイオンは乳首を吸った。
時折舌で乳首を転がし、そしてまた吸い上げる。
「あぁっよい、メンフィス伯っぅ」
声を上げながらアストは目から悦楽の涙を流し、きつくイオン自身を締め上げた。
「んっ!?んんっんーっ!!」
乳房に口を塞がれたまま大きくのけぞると、イオンは射精せぬままに達した。
そして力が抜けて唇から乳房が離れると、アストはイオンを叱咤するように腰の動きを早めた。
「それ、帝国貴族の男子ならば女1人よがり狂わすくらいの気概を見せよ!」
いよいよ無茶を言いながら腰を揺らし、そのままイオンの体を責め立てる。
「ふっキエフ侯っそんな、激しい!」
余韻が消えぬまま体を振り回され、涙を浮かべる姿すら興奮する。
ペロリと舌で唇を舐めながら、イオン自身を深くくわえこみ、アストはイオンのシャツを脱がした。
胸板は薄く、熱で乳首が乙女のように赤くなっている。
そしてアストがピンと指ではじいてやるとイオンの腰が跳ねた。

838 :
「なんじゃ乳首でも感じるのか?男の癖に淫乱よのぉ」
肉食獣の笑みを浮かべたアストにそう言われ、ビクッとイオンの体は震えて自分の手で唇を抑えた。
イオンが恥じらいに耳まで赤くするのを見ながら、アストの指はその小さな乳首を押しつぶしこねた。
「ひゃっあぁっやっ、やめっやぁっ」
ビクビクと震えながら声を上げ、そのまま腰を跳ね上げる。
そして快感に跳ね上がった腰はアストの結合部をこすりアストにも快感与える。
いやらしく熱い吐息を重ねながらアストはイオン自身を戒める紐を掴む。
「解くぞ、たっぷり出すがいい!」
ギュッと一際つよく締め上げながら紐は解かれ、そのまま勢い良くイオン自身からは白濁が飛び出した。
「あぁっぁん……」
どこか恍惚とした笑みを浮かべ、唇に指を当てながらアストは零れた白濁を見ていた。
中を押し上げた熱い感触と、自分の下で息も絶え絶えながら余韻に浸る美少年。
病み付きになりそうだ。
笑いながらゆっくりとイオンを抱きしめると、アストは隣に横たわり、イオンの柔らかな髪をなでた。
「あの……キエフ侯」
荒い息の下で弱々しくイオンが名前を呼び、ちらりと涙を浮かべた大きな瞳でアストを見た。
「また、お相手していただいても良いだろうか?」
不意に言われた言葉に一瞬驚くもすぐに笑いかけ、アストはこう返した。
「喜んで。」

終わり

839 :
リアルタイム投下キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
GJGJ!
イオンはかわゆいのうかわゆいのう

840 :
最後まで投下してくれたので、これで安心して寝られるw
GJ!!!!!

841 :
GJ

842 :
保守

843 :
ちょっと聞きたいんだが、セス+ミルカ祖母君×イオンとかでバイバルス追加&アナルネタとかは大丈夫?
排泄は無いが、シチュスレに投下した方がいいか気になって。

844 :
>>843
過疎ってるので是非

845 :
ではお言葉に甘えて。
苦手な人には申し訳ないが、IDをNGお願いします。
セス+ミルカ+バイバルス×イオン。
女装、アナル、百合、一部ホモ注意。

イオンは今の状態を把握するのに頭がいっぱいになった。
昨晩自分の部屋で寝ていたのは覚えている。
しかし、そこからの記憶がまるでない。
手足を動かそうにも鎖で締められ、更には普段ほどの力も感じない。
硝酸銀水溶液を打たれたようだ。
しかし、一体誰が?過激派の手の者か、それとも……
そう悩んでいると廊下から足音が聞こえた。
足音は3つ――軽く素早い足取りが2つ、そして重くゆったりした足取りが1つ。
扉が開く。今すぐにでも舌を噛み切ってのう。
これ以上は、恥を晒すわけには行かない。
そうイオンが思った途端、かけられたのは意外な言葉だった。
「おぉ、イオン。どんな姿でも、かわゆいのぉ」
ケラケラと笑いながら言ったのは、愛らしい顔立ちの美少女だ。
しかし、その隣の少女も、更には後ろに控える偉丈夫も、イオンは良く知る人物だった。
「皇帝陛下っ!バイバルス卿!何故、このような事をっ!?」
ギョッとしたイオンが声を出すと、ニンマリとした笑みを浮かべ、セスが近寄って来た。
「イオンが筆卸を済ませたって聞いてね、ボクも一口乗ろうと思ったんだ。」
ここまで聞いて合点がいった。
黒幕は間違いなく皇帝と、自分の祖母だ。
そしてバイバルスは巻き込まれ、自分を部屋から運ぶのを手伝わされたのだろう。
実際問題として、あの2人の少女を目の前にして、要求を拒むのは不可能と言えるだろう。
「さて、それじゃあ早速見て見ようか」
諦めた眼差しをしていたイオンにそう告げると、セスは早速イオンの寝間着に手をかけた。
そして下着ごと勢いよくずり下ろすと、小振りで薄桃色のイオン自身が現れた。
「かーわいい、ふふふっ」
からかうような口調で告げると、セスは躊躇いなくイオン自身を口に含む。
「へっ陛下!行けませっん!」
ビクンと背中を仰け反らせてイオンが言うと、セスは更に満足そうに笑った。
「気にしない気にしない、バイバルスもスレイマンも昔はこうしてあげてたんだから〜」
そうだったのか、イオンがショックを受けている間にセスはイオン自身を更に吸い上げた。
「っぅ、んんっうっ」
海外に頭の芯が溶かされそうになり、不意にイオンが目をそらすと 、更に驚くような光景があった。

846 :
「むっん……」
「ほれ、バイバルスも腰を引くでない」
ミルカがバイバルスの股間に顔をうずめている。
蠱惑の笑みを浮かべ、白く未成熟な体を晒し、バイバルスの褐色の肌に舌を這わせる。
実際の年齢とは逆の外見のせいで酷く背徳的に見え、イオンの自身に血が漲っていく。
「イオンも興奮してきたみたいだね」
その声に慌てて自分の股間に目をやると、悪戯っぽい笑顔が視界に入った。
「イオンは女の子みたいだし、いっそ女の子にしちゃおうかな」
笑みを浮かべたままそんな提案をすると、寝起きと銀で力が入らない華奢な体は拘束から解かれ、代わりに今度は大きなクロゼットが開かれた。
中には、フリルやレース、大量のリボンが付けられた愛らしいデザインのドレスが並んでいる。
否、ドレスとは行ったが中には妙に丈が短かったり、襟刳りが大きく開いた物が多かった。
バイバルスにイオンを抱えさせ、まるで着せ替え人形のようにいくつもの服を当てられる。
「やっぱりかわゆいイオンにはピンクが似合うのぉ」
「ここは赤色なんかもいいんじゃないかな」
全裸の美少女が満面の笑みを浮かべ、並んでいる。
絵だけをみるならば、この上もなく美しいだろう。
その話の内容と被害者が自分でさえ無ければ。
暫くして、決められたのは薄桃色のミニスカートと、フリルたっぷりのシルクのブラウスだった。
服を着せられ、すっかり美少女の姿になったが、自身だけは固くなったまま。
不自然なその様子は寧ろ淫靡に見えた。
「ふふっやはりイオンは妾そっくりじゃのぉ」
まるで姉妹のように並ばれた祖母を見つめて、イオンは赤くなった頬を大人しく撫でられた。
細く柔らかい指が気持ちいい。
「っん、うぅっあっ」
いつの間にか自身にまで手を伸ばされて、また悦楽を与えられる。

「っは、ん、祖母君……」
「ほれイオン、もっと舐めてみよ。そなたの親を産んだ所じゃぞ」
淡い桃色の秘裂はまだ少女のようだが、老練された手付きはまるで娼婦のようだった。
そっと秘裂に舌を這わすと、しょっぱい蜜が舌を伝い落ちる。
そしてミルカはお返しとばかりに、イオン自身を吸い上げ蕾にも油を絡めた指が入れられている。
流石に最初は固かったが、数度ピストンを繰り返されるうちに快楽を見いだしたのか、蕾はミルカの指に食らいつく。
「淫乱な孫じゃのぉ」
からかうように、しかし愛おしむような口調でミルカは告げた。

847 :
「さぁイオン、ミルカとばっかりじゃあ駄目だよ」
にんまりと笑みを浮かべると、セスはミルカと向かい合わせになり、イオンの顔に跨る。
そして、バイバルスを間に立たせ、そのいきり立った肉棒に唇をつけた。
小さな2つの赤い唇が、黒々とした肉棒にむしゃぶりつき、舌を這わせる。
「あっ、陛下ぁっ……ん」
「いいよ、イオン、ミルカ」
少女2人は互いに手を組み合わせ、バイバルス自身を舐めながら互いの胸を摺り合わせる。
頭上で行われている痴態にイオンの自身がスカートの布を持ち上げていた。
2人の美少女が互いの乳首を擦り会わせ、男の性器をしゃぶりあっている。
常軌を逸したその行為に恍惚とした顔をしながら、イオンは顔が愛液にまみれるのも気にせず、秘裂に舌を這わせ、肉芽を唇ではんだ。
そしてバイバルスも、目の前で美少女に自身をくわえられ、更には女装した美少年という倒錯した場面に興奮し、自身からは先走りが滲んでいる。
その様子を察したのか、ゆっくりとセスはバイバルス自身から唇を離して、そっと先端に指を当てた。
「バイバルスとイオンは、もう少しお預けだよ」
見てなさいと、ウィンクをして告げると、少女たちは男から離れて互いに唇を重ねる。
淫猥な水音と、白い肌の間から見える赤い舌が艶めかしい。
そして、ミルカが横たわりその足を肩にかけて、性器同士をこすりあわせるように、もう片方の足に跨り、腰を揺らしだす。
「あっぁっん、ミルカぁっ」
「あぁっ、陛下!陛下ぁ!」
快感を感じているのか、互いに甘い声を上げて、少女たちは腰を揺らしている。
「っ、祖母君……」
ぎゅっと高ぶったまま放置された自身を押さえイオンは眉を下げていた。
それを見てもミルカは何も答えず、ただ笑みを浮かべていた。
そして、互いに控えめな乳房を揉み、微かに尖る乳首をつまみ舐める。
白く小さな手が互いの秘裂に向かい、肉芽をこする。
「あぁんっ!」
「やぁあっん!」
そして、互いに嬌声を上げてから達したのか背を仰け反らせて、ピクピクと震えていた。
イオンは無意識に喉を鳴らして生唾を飲み込んでいた。

848 :
少しの間をおいてからセスが起き上がると、イオンへと近寄って来た。
「さぁ、イオン……お尻を向けて」
諭すような穏やかな口調に流され、素直に従いイオンは尻を向けた。
すると、不意に固いものが当たり背後を振り向き、イオンは目を見開いた。
「へっ、陛下……それは?」
真っ赤な革ベルトで股間部分に固定された男性器、グロテスクなまでに見事なその造形にゾッとし、イオンは顔色を失った。

849 :
ミスりましたorz
「大丈夫だよ、そっきミルカが解してくれてただろ?」
先ほどの行為にそんな意味があるなど思っていなかったのか、呆然としているイオンを見つめて笑いながら、ゆっくりとディルドが押し込まれていく。
「あっ!かっは、くっ!」
痛みと圧迫感、そして異物感に押し出された声が漏れた。
開け放たれた唇から唾液が零れ、そのまま体が崩れかけた。
「ほれイオン、お口がお留守になっておるぞ」
体を支えたのはミルカだった。
細く、白い腕を絡めながら唇を重ねると、イオンの目が細まる。
忠誠を誓った相手に尻を突かれ、血の繋がった相手と唇を重ねている。
禁忌に酔わされ、イオンは徐々に尻からも快感を感じだした。
「はっぅ、あぁっ」
徐々に自ら腰を揺らし、快楽を受け入れだす頃合いを見計らって、ミルカは目でバイバルスに合図した。
「さあ、舐めて貰おうか。」
突如、眼前に現れた巨大な黒刀にイオンは呆気に取られ、バイバルスを見上げた。
今、彼はなんと言った?自分にこれを舐めろと?同性の自分に?
頭の中が纏まらず、目をなんども瞬かせていたが、ミルカがぎゅっとイオンの頭を押さえつけた。
「ほれ、舐めてやらぬか」
楽しんでいる。そう表現するしかない満面の笑みを浮かべると、イオンの顔をバイバルス自身に沿わせる。
かなり巨大で、脈打つバイバルス自身はイオンのものとは違い、雁首も張り、皮も向けている。
自分は何をしているのだろうと、思わずイオンは思った。
女の格好をし、女のように貫かれ、そして今度は奉仕を強要されている。
まるで女そのものではないか。
まるで自分が女になってしまったような感覚に陥りながら、イオンはバイバルス自身に舌をはわせた。
「ふっ、んぁっ、ふぅうっ」
ぴちゃぴちゃといやらしい音が鳴り響く。
2人の美少女が大男自身をしゃぶり、その後ろでは小柄な少女が、先ほどの少女たちをディルドを使い犯す。
―否、美少女の1人、髪の短い方は少年だ。
少女に犯され、そっくりな祖母と絡み合い、男に奉仕をする。
その背徳に満ちた状態で、イオンは確かに満足そうに笑っていた。
「これからも仲良くしようね?イオン」
「はい……陛下ぁ……」

終わり

850 :
おおおおおGJ!

851 :
>>845
GJです!!!

852 :
ご馳走様でした

853 :
ありがとう
GJ

854 :
圧縮きそうだね

855 :
まだまだ

856 :
コミックス12巻も出たことだし

857 :
保守します

858 :
新作に期待

859 :
ho

860 :
syu

861 :
>>856
メアリ×エステルの姉妹丼をぉおぉおお!

862 :
紅茶色の髪がシーツの上に散らばる。
細く白い肢体にはうっすらと古傷、腹部には星形の痣。
「エステル、私の妹……」
そっと指を這わすと背筋が反り返り、つつましい乳房が揺れる。
彼女のラピスラズリに似た瞳は、今は開かれず、花弁に似た薄桃色の唇からは規則正しい吐息が漏れる。
イシュトヴァーンの聖女、祖国の新しき女王……
この赤毛は父に似たのだろう、自分と同じような色の髪だ。
酷く汚れた自分と、この愛らしい妹が唯一同じ色を纏っているようで、なんだかおかしかった。
そして、その愛らしい妹を今から自分が汚すのだと、背徳感に背筋が震えた。
手袋を外すと、まるで男のように筋張った自分の手が目に入った。
ブラッディ・メアリの名に相応しく、この手はいつも銃を持ち、部下すらもに導いた。
「エステル、お前は美しい……」
体も、心も、自分のように汚れてはいない。
そっと乳房を手で包み込むと、しっとりと手に馴染んだ。
指先でそっと乳首をつまむとエステルの体が跳ねた。
「ぁ……ん……」
まだ目は覚めない、小さいが柔らかい胸だ。
「エステル……エステル……」


ごめん、力尽きたorz
メアリの口調が分からない……

863 :
>>862
GJ

864 :
ほす

865 :
保守

866 :
>>862
遅くなりましたが、GJ。ありがとうございました!
いつも投下ありがたや〜です。催促ではないんですが、アベエスは書かれないですか??

867 :
>>866
メジャーカプなら探せばあるから、マイナーでくすぶるものをと……
単純に2人は純愛でいて欲しいのもあるけど。

868 :
ジェーン×エステルとかないですかね……

869 :
エロエロフェロモンのおねーさまに嬲られるエステル…

(・∀・)イイ!

870 :
>>867
866です。レスありがとうございました。
マイナーでくすぶるもの…貴重ですよね。繰り返しですけど、いつもありがとうございます。
個人的にですが、アベエスってエロに持ち込むのがなかなか難しくって。メジャーカプだけど、それで飢えてる感があるのかもしれません。
長文失礼しました。

871 :
エステルあまり書いたことないが、良かったら……

「ふぅ……」
白いシーツの上に尼僧服を載せながらエステルは溜め息をついた。
明日でこの尼僧服ともお別れ、還俗した自分は教皇庁にいた時とは違う責務を背負うことになる。
そして、あの神父たちとも別れることになる……。
不意に、つきりと胸の辺りが痛くなった。
故郷にいた頃の自分は、吸血鬼はただ敵で、馬鹿馬鹿しい小さな正義を必に振りかざしていた。
けれど、長命種にも正義はあって、同じ痛みを感じて、そして笑いあえた。
それを自分に教えてくれたのは、あの銀色の髪をした神父だった。
きっともう、彼と自分が直接話すことはなくなるだろう。
ならば、せめて最後に――。
「こんな夜中にどうしたんですか?エステルさん」
銀髪の神父――アベルは驚いたようにしていたが、部屋を訪れたエステルを快く招き入れてくれた。
部屋の中には、彼の着替えなどがつまった大きな鞄、それくらいしか持ち込んだ荷物はないらしく、至って片付いていた。
「神父様、多分……明日は話せないと思いますから、今日のうちに言っておきます。」
「へ?も、もしやこの間エステルさんのおかず摘み食いしたこととか……あ、それとも経費ちょろまかそうと画策したのを……」
いつものように1人百面相をするアベルを見ながら、ゆっくりとエステルは微笑んだ。
「違います、神父様。……あたし、神父様が好きです。」
迷いのないはっきりとした言葉、今までどうしても言葉に出来なかった淡い恋心をついに伝えたのだ。
不思議と恥ずかしさは無かった。
ただ、つっかえ物を吐き出した安心感にエステルは微笑んだ。
告白された側のアベルは、一瞬面食らったように目を丸くしてから、すぐに頬を赤くしてそしてクネクネと身悶えていた。
「あ、あはは……エステルさんたら、改まってそんな……」
「本当ですよ、確かに神父様は情けないし、意地汚いし、女々しいし、すぐに調子に乗るし……」
「うぅ……」
図星ばかりを言われ、困ったように眉を下げながらアベルはエステルを見つめていた。
エステルもそれが分かったのか、大きなラピスラズリの目を細めてアベルに抱きついた。
「けど、優しくて、暖かくて……」
大好き。

872 :
エステルの背中に腕を回しながら、ためらいがちにアベルはキスをした。
柔らかく、暖かいその唇は失った思い出に響いて、ひどく切なかった。

873 :
エステルの背中に腕を回しながら、ためらいがちにアベルはキスをした。
柔らかく、暖かいその唇は失った思い出に響いて、ひどく切なかった。
「エステルさん……いいんですか?」
「はい、もう……シスターじゃないですから」
信仰心が消えたわけではない。
寧ろ前よりも、何も知らなかった頃よりも、信仰心は強くなっている。
それでも、その信仰以上に祖母が、父が、姉が、命を賭して守ってくれたこの国を、王族としての自分が守っていきたい。
その願いが、ただ強かっただけだ。
「神父様……」
そっと自分の頬に触れる手を感じながら、エステルはそっと瞳を伏せた。
アベルの指がゆっくりと首筋に這い、そしてブラウスのボタンを外していくのが分かる。
「エステルさん……。」
不器用なのか、慣れてないからなのか、なかなかなブラジャーのホックを外せず、もぞもぞと背中で手が動くのが分かる。
何度か手がすべりそうになりながら、ようやく外すとアベルは肩紐を下ろし、ブラジャーを外した。
小ぶりではあるが、形はよく、何より滑らかな肌が心地よかった。
そっと包むように手のひらで胸を持ち、そのまま少し指を食い込ませてみる。
「んっ、神父様……」
恥ずかしさに頬を赤らめながら、ゆっくりとエステルはアベルの首に腕を絡めた。
そっと髪を纏めるリボンを外すと、長めの銀髪が降り注いでくるようにエステルにかかった。
髪からはアベルの香りに混じり、少しだけ硝煙と血の臭いがした。
アベルが乳房に舌を這わせると、ぴくりと震えながら、エステルは体を反らした。
エステルにしても、初めての経験に対する恥じらいや、無知からこの快感というものも分かっていないのだろう。
「エステルさん、綺麗ですよ……」
そっと手を下ろしていくとスカートのホックを外し、白いショーツに手を這わす。
微かに震える少女の体を抱き締めながら、アベルはゆっくりとショーツの中に手をいれた。

874 :
ミスりましたorz

「んっ、ぁ……」
アベルの細長い指がエステルの秘裂をそっとなぞる。
ただ確認するように優しく、それから指を使い秘裂を広げた。
ショーツのおかげで直接見せることにならなかったとはいえ、今まで自慰もろくにしてこなかった分ぴたりと密着していた秘裂に触れる空気は冷たく感じ、アベルの指先から微弱な電流を流されたような錯覚すらした。
「あぁ、神父様……神父様っ」
縋るような声をあげるエステルの唇をキスで塞ぎ、アベルはゆっくりとエステルの肉芽に触れた。
「きゃっ!」
跳ね上がった体に驚き、慌てて指を遠ざけたアベルを見つめて苦笑しながら、そっとエステルはアベルの首筋にキスをした。
「大丈夫です、神父様……ちょっと驚いちゃっただけですから。」
いつものように屈託なく笑われ、つられたようにアベルも情けなく眉を下げた笑いを見せた。
あぁ、この笑顔が好きなんだ。――微笑みながらエステルはそう感じた。
情けないのに、彼に頼ってしまいたくなる彼の笑顔が堪らなく好きなのだ。
ゆっくりとアベルがショーツを脱がすと、外気が直接秘部にあたり冷たかった。
排泄時以外出さないような部分を晒して、おまけに触れられていて、更には……
そこまで考えて羞恥心がこみ上げ、エステルは自分の顔を押さえた。
「どうかしましたか、エステルさん?」
心配そうに眉を下げるアベルを見つめて、ふっと微笑むとエステルはアベルの頬に触れた。
「大丈夫……大丈夫ですよ。」
その言葉に安心しながら、アベルはゆっくりと蜜壷に指を差し込んでいった。
軽く締め付け、微かに収縮をするそこは暖かくて、心地良いものだった。
「んっ、ぁ……はっ」
かすかな嬌声を上げだしながら、エステルの体が反応する。
その様子にごくりと喉を鳴らしながら、アベルは蜜壷に入れる指を増やし、中をこすりだした。
「あっぁあ、神父様っ」
キュッと指を締め付け、潤いだしていく秘部に恥じらうように、エステルは眉を寄せていた。

875 :
ゆっくりと自分自身が猛りだすのを感じながら、アベルはズボンのベルトを外した。
「エステルさん……もう、大丈夫でしょうか?」
心配するように確認するアベルに微笑みを浮かべながら、ゆっくりとエステルは頷いた。
そしてアベルは息を飲みながら、痛みを与えないように気をつけながら、そっと自身を蜜壷へといれていく。
「ひぁっ……神父様……」
さすがに指よりも質感が大きいそれはつらかったのか、 思わず悲鳴に似た声が出た。
「あっすみません……」
「ご、ごめんなさい」
ほぼ同時にお互いが言いながら、少し赤くなった。
さすがに性急だったと思ったのか、一旦自身を抜くとそっと胸を舐めた。
白く滑らかなはだは気持ち良く、舌で押すと軽く反発してきた。
「ん、神父様……なんだか、不思議な感じです。」
弱々しいながらも、聞き取りやすい声がそう告げたのに安心し、ゆっくりとアベルは乳房を舐めだした。
柔らかくしっとりした感触を手で感じながら、薄紅色の乳首に舌を這わせた。
「あっ、やぁ、んんっ!」
ピクピクと震えるエステルの肌を撫でながら、アベルは微笑みを浮かべた。
新雪のように柔らかく無垢な肌は心地良く、アベルは乳首を軽く吸った。
「ぁっ!ん……神父さ……」
慣れない感覚に思わず喘ぎながらも、エステルはそっとアベルにキスをした。
自分とは違い薄くて体温の低い唇だったが、エステルは嬉しそうに微笑んで抱きついた。
「神父様……もう大丈夫ですよ。」
先ほどよりは力が心持ち抜けたと告げると、優しく額を撫でられた。
そして、再度自身があてがわれゆっくりと突き刺されていきだす。
「んっ、……神父さまぁ……」
鼻にかかったような上擦った声を出しながら、アベルに抱きつき、内部に侵入する楔を締め付けた。
「え、エステルさん……もう少し息を吐いてみてください。」
少し眉を下げながら頼むと、エステルに力が入らないように背中を撫でて、一旦腰の動きを止めた。
エステルもアベルの言葉通り、ゆっくりと息をつき、そのまま抱きついた。
柔らかく優しく包み込む内部に心地よさを覚えながら、ゆっくりと突き進むと何かを破る感触がした。
「ぁあっ!つぅ……」
ゆっくりとエステルの内股を鮮血が伝い、アベルはうろたえたように見つめた。

876 :
「え、エステルさん血が……」
「そりゃあ、出ますよ……初めてなんですから」
言うのもなんだか恥ずかしかったが、そう告げると納得したようにアベルは頷いた。
それから、ゆっくりと自身を突き刺していき、内部でエステルの体が慣れるのを待った。
「んっ、神父様……」
馴染んで来たのか、 温かいひだが自身を包み込むように動くのを感じ、アベルもゆっくりと腰を揺らしだす。
優しく頬を撫でながらアベルが笑うのを見て、エステルも微笑みを浮かべた。

877 :
「え、エステルさん血が……」
「そりゃあ、出ますよ……初めてなんですから」
言うのもなんだか恥ずかしかったが、そう告げると納得したようにアベルは頷いた。
それから、ゆっくりと自身を突き刺していき、内部でエステルの体が慣れるのを待った。
「んっ、神父様……」
馴染んで来たのか、 温かいひだが自身を包み込むように動くのを感じ、アベルもゆっくりと腰を揺らしだす。
優しく頬を撫でながらアベルが笑うのを見て、エステルも微笑みを浮かべた。

「エステルさん……」
「神父様、今までありがとうございました。」
行為が終わった後、エステルは静かにそう告げ、アベルに笑いかけた。
「あたし、これからはそばにいれませんが、あたしにしか出来ない方法で守っていきます。あたしの大切なものを。」
エステルの静かに決意した口調に、アベルは優しく微笑みかけて、額にキスをした。

終わり

中途半端で申し訳ない。

878 :
>>871-877
870です。結局催促したみたいになってしまって、すみませんでした。
そして、ありがとうございます…!!エステル嬢が初めてなのにアベルに「大丈夫」と微笑むとことか、アベルが情けなくも優しいとことか、アベエス堪能しました。
嬉しかったです。どうもありがとうございました!

879 :
久しぶりに来てみたらアベエスがっ!GJ!!

880 :
ほすあげ

881 :
陵辱カイエスきぼん

882 :
ぼんぼん

883 :
保守

884 :
クリスマスも近いことですし、どなたか…

885 :
うむ、だがエロはムズイよな
半数ぐらい聖職者だし、彼らはその辺どうなってるんだろう?と思うと、ねぇ

886 :
しかし本気で聖職者になりたかった奴(ハヴェルとか)はともかく
カテ公の手駒として便宜上身分を借りてるっぽい面子とか、
孤児の養育施設が教会だった面子(エステルとか)なら
エロでもなんでも行けるんじゃないかと思う
最近ご無沙汰で溜まってるけど修道女の身分上
大っぴらに男連れ込む訳にはいかないノエルさんとモニカが
二人で性欲解消に百合るところが見てみたいです
モニカの能力って服の上から直接Gスポット刺激とかできないんだろうか

887 :
自分の知識だと、高位聖職者(司教とかね)はホモが多かったらしい。
基本的に男尊女卑で、女性は汚れた存在とする中世のカトリックでは、権力者による同性愛が結構あった。
しかし魔女とかを利用して、モニカやノエルにSMを仕掛けることも可能なのが、中世のカトリック。
基本的にアナルセックス、同性愛、獣姦(異教徒との婚姻)以外なら当時の一般人もやってるよ。

帝国側はイスラームとかのイメージが強いから、基本的にはもう少し奔放かもしんね。

888 :
ほしゅ

889 :
来年も宜しくお願いしますage

890 :
あけおめ
ことよろ

891 :
今年はもっと書き手が増えますようにage

892 :
保守

893 :
九条キヨの漫画しか読んだことないが
この作品エロいな
男体も女体も上手いから尚更

894 :
ほしゅ

895 :
保守のお導きを

896 :
保守です!

897 :
なんかカプとシチュのリクエストしてくれたら頑張るよ。
魔術師が
 
そして複数×子カテ様ネタ

悪夢を見るのだ。
その夢は酷く淫らで、恐ろしくそれでいて抗いがたい。
幼い自分は追っ手から逃げている。
両親をした世界の敵、その刺客たちは皆顔がない。
ドレスの端をたくしあげ、美しい少女は長い大理石の回廊を走る。
もともと白い頬は蝋のようになり、豪奢な金の巻き毛が揺れる。
「ああっ!」
ブーツの爪先が石の継ぎ目に引っかかり、少女の体は冷たい床に倒れ伏す。
剃刀色の瞳に恐怖を浮かべながら背後を向くと、既に間近に追っ手は迫っていた。
走っていたことで乱れる自分の鼓動が耳障りだ。
追っ手の腕が伸び、カテリーナの細い腕をつかみ乱暴に引っ張る。
追っ手の1人がナイフを近付けてくるのが見え、本能的な恐怖にカテリーナは身をすくめた。
しかし、次に訪れたのは肉にナイフを埋める音では無く、絹のドレスを引き裂く音だった。
そして乱暴にペチコートやシュミーズを引き裂く。
未だ、ほとんど膨らみを見せない幼い乳房と、それを包む綿のブラジャーを見られ、カテリーナは羞恥に頬を赤らめた。
「止しなさい!」
たとえこの様な扱いを受けようともミラノ公としての矜持を守ろうと、少女は必に自分を取り囲む暴漢に声を上げた。
しかし、それをせせら笑うように節くれだった無骨な指が、ブラジャーを力任せに引きちぎる。
そして、それを合図にしたかのように男たちはカテリーナの幼い体にむしゃぶりつく。
「いやっ!止しなさいっ汚い手を離しなさいっ!」
恐怖に声が上擦るも、なんとか反撃しようと振り上げた足は難なく掴まれ、そして逆に足を開かれた。
「いやぁぁあっ!」
幼い甲高い悲鳴がドロワーズの引き裂ける音を消した。
淡い金色の産毛が微かに生えるばかりの薄桃色の秘裂を、先ほどの男とは違う指がなぞる。
「いやっ止しなさい!止して!」
必に逃げようと身をよじるも、幼い少女には男たちの手から逃げるほどの力はない。
秘裂をなぞる指は無遠慮で、小さな蜜蕾の入り口にまで指を這わす。

898 :
「いっ、痛っぅうっ……」
渇いた蜜蕾は固く、ましてや未通の道は酷く狭かった。
痛みに浮かんだ涙を頭側にいた男が舌でなぞる。
秘裂をなぞっていた男が指を離して、カテリーナの股座へと顔を近付ける。
柔らかい髪が太ももをくすぐるのが嫌で、背中が粟立った。
「あっぁ!いやっ、やっ……」
いやらしい水音を響かせながら男の舌は少女の秘裂を舐め、そして蜜壷の上部に位置する肉芽を舐る。
舌全体で包むように、舌先で転がすように、かと思えば強く吸われる。
慣れない感覚とランダムに襲いかかる快楽にカテリーナの細い腰がはねた。
横からは、また別の男が未熟で小さな粒のような乳首をつまむ。
「ひっ!ん、やぁっ止めって!」
剃刀色の瞳からはポロポロと涙零れた。
今助けてくれるならば誰でもいい、それこそ義兄だったとしても心から感謝しよう。
しかし、無情な主が少女に救いの手を差し伸べることはなかった。
甲高い悲鳴と僅かに籠もる淫靡な艶。
少女の蜜壷からはゆっくり蜜が垂れだした。
太ももの間で髪を揺らし、男は蜜を吸い上げる。
まるで聖餐のワインであるかのように、零すのを畏れるように男は蜜を啜る。
空気と液体を吸い上げる下品な音が回廊に響き渡る。
不意に男の唇は少女の秘裂から離れ、代わりに赤黒くグロテスクな男自身が突きつけられる。
「いや……止めてっ止して!嫌っ誰か!誰か!」
目を見開き、真っ青な顔をした少女を男たちは押さえつける。
「いやっ、いや!あっぁあ!ああぁっ!」
少女の絶叫は大理石の上を反射して消えていった。
破瓜の痛みと衝撃に少女は目を見開いた。
そして、秘裂からはゆっくり鮮血が溢れて太ももを、そして丸い尻を伝い床に落ちた。
少女の蜜と、破瓜の血を纏いながら男の肉棒は荒々しく狭い道をこじ開ける。
今まで一度も開けられたことのない聖域は、酷く乱暴な侵入者をきつく締め上げた。
太ももの内側が短く痙攣し、少女は悲鳴をあげることすらも忘れ戦慄いた。
そして、改めて男たちを見て更に衝撃を受ける。
教授、ガルシア神父、イクス神父、そして……
「アベル……」
一瞬前まで顔無しだった男たちは親しい者と入れ替わっている。
自分を蹂躙する自分の騎士、自らの剣が自分を貫く痛み。
「いやあぁあぁっ!」

899 :
「ミラノ公、どうした。」
部屋の外から抑揚のない声がした。
目を開けると、そこは見慣れた自らの寝室の天井。
柔らかいクリーム色のレースで飾られた夜着を撫でて、カテリーナはゆっくり溜め息をつく。
「いいえ、少し夢を見ただけよ」
努めて冷静な声で返すと、彼もいつものように短く「肯定」とだけ返した。
カテリーナは部屋の時計を見た。
まだ起きるには早く、今更になって寒気に肩が震えた。
だが手が震える理由は寒さだけではない。
自分の悪夢……恐怖と、快楽。
その夢がどんな意味を持っているかは分からないが、ただありがたくないものというのだけは分かった。
これは自分の恐怖だろうか。
裏切られ、誰もが自分から離れていくという恐怖。
それとも願望だとでもいうのだろうか。
自分のこの壊れかけた体を八つ裂きにでもするというなら、それはまだ分からなくはない。
だが、親しい者たちを汚すような夢にカテリーナは嘆息をついた。
「どこまで業が深いのかしら……」
冷たい空気の中で、カテリーナは染み一つない大理石のような自分の指を握り締めた。

終わり

おまけ
「魔術師、相変わらず悪趣味だね」
「淫魔というのはキリスト教では、夢精に対する大義名分として古来より用いられた手法さ。」
「いや、あからさまに君の魔術だろ。今度は何やらかしたの。」
「種を明かすマジシャンは三流だよ。」
「じゃあその淫魔とやらを仕掛けにいって、猟犬に機関銃の雨を食らわされるのは?」
「ロマンに生きた男だよ。」

900 :
>>899
鳥間違えた……orz
いつもの魔術師です。

901 :
>>900
魔術師乙!

902 :
GJ!魔術師愛してる!

903 :
保守

904 :
ほしゅ

905 :
ほしゅ

906 :
hosyu

907 :
過疎ってるなぁ

908 :
うん、そうですね

909 :
保守

910 :
そういや本スレ落ちたのね、今気付いた

911 :
出来れば命日の前に本スレの新しいの立てたいな

912 :
自分はPC携帯共に規制中でこのレスも代行さんにお願いしている状態なので
他力本願で申し訳ないが誰か頼む

913 :
本スレ立ててきた
まだ反映されてないようなので誘導出来ません
お手数ですが探してください

914 :
やっぱ誘導しとく
『トリニティ・ブラッド』 吉田直・16
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1278856974/

915 :
保守age

916 :
過疎ってても負けない

917 :
本スレ落ちた?
ついでに保守age

918 :
>>917
…みたいだね

919 :
>>917
この前鯖がんだ関係で落ちたと思われ

920 :
本スレあっても過疎気味だけど、ないと淋しいな

921 :
ようやく規制解除されたと思ったら本スレ落ちてたああああああああああああああ

922 :
ゲルマニクスに秋はない。
「寒っ!なんですか、この寒さ!昨日まであんなに暑かったのに!」
「アベル、少しは落ち着きなさい……」
漆黒の僧衣を纏った背の高い神父が騒ぐ横で、緋色の法衣を纏った麗人が呆れたように告げた。
事前に教授なり、猟犬なりに地元の講義を受けさせた方が良かったか、とカテリーナが引率の教師のような考えを抱いていると、不意にアベルと目があった。
「あの、私が寒いってことは、カテリーナさんも寒いんじゃないですか?」
今にも鼻水が垂れそうなほど、鼻を真っ赤にしながら、アベルは首を傾げた。
その様が余りにも滑稽に見えて、困ったように微笑むと、カテリーナはそっとアベルの頬に触れた。
「人の心配をするより、貴方の方がつらそうに見えるわ」
「え、いや、そんなことありませんよ!そ、そりゃあ、暖かい紅茶の1つも飲めたら言うことなしですが!」
ワタワタと顔の前で手を振り、目尻を下げた笑顔を浮かべるも、本音がだだ漏れなアベルに、つい吹き出してしまう。
それから、ゆっくりと手を下ろし、考えるように肩をすくめた。
「そうね、どこかでお茶にするのも悪くないわ」
「ほ、ほんとですか!?」
カテリーナの同意を得た、となれば同僚たちから怒られもすまい、と満面の笑みを浮かべるアベルに、また1つ吹き出してしまい、カテリーナはアベルの手をゆっくりと包み込んだ。
「これは任務ではなく、デートとして考えていいのかしら?」
「デ、……って、はい!?」
「そう、『はい』ね」
否定の言葉を告げられないまま、カテリーナに見つめられていると、なんとなく否定できなくなってしまい、アベルは情けなく微笑んだ。
「そ、それじゃあ、私で良かったらエスコートさせて頂きます」
そう告げながら、ゆっくりとカテリーナの手を握って、喫茶店を探して歩きだした。

終わり

エロなしですみません。
何かリクエストあれば書きます。

923 :
>>922
GJ!ほのぼのカテアベに癒されたぜ
リクエストOKのお言葉に甘えてトレカテをお願いしたい

924 :
>>923
了解!リクエストありがとうございます。
赤い。真っ赤な世界で、その光に照らされた金色の光が、俺の最重要情報だ。
その日、俺はミラノ公の所有物になった。
数日前から熱が出たミラノ公は、剣の館にある自室で伏せっていた。
本来ならば、何もせずに安静にしているべきなのだろうが、枢機卿という立場柄、彼女が手ずから処理する必要のある書類も多かった。
「ミラノ公」
「あら……どうかした?」
手に持っていた万年筆が書類に幾つかの染みを作っていたのに気付き、微かに眉を寄せながらカテリーナはトレスに目をやった。
普段から白い肌は、今や血の気を失い青ざめている。
「ミラノ公、先ほどから作業が遅れている。一度、休息を取ることを推奨する。」
「ありがとう……でも、まだ」
書類が片付いていない、と続けようとした瞬間、トレスに向き直ろうとした体がバランスを崩した。
「ミラノ公、損害報告を……」
とっさにトレスが受け止めたその体は、ひどく軽かった。
疲れから意識が途絶えたのか、目は伏せられ、体には力がこもらない。
「ミラノ公……」
腕に力を込め、か細い彼女の体を抱き上げると、トレスはじっと表情を見つめた。
自分の中に残された記録にも、彼女が弱っている表情はほとんどない。
ゆっくりとカテリーナの体をベッドに寝かせ、トレスは水差しに水をいれようと背を向けた。
「……トレス神父」
うっすらと目を開けたカテリーナが、ゆっくりと名を呼ぶと、トレスは水差しを持ったまま顔を向けた。
「ミラノ公、損害報告を」
「大丈夫。少し疲れただけよ……」
ふっ、と微笑んだカテリーナの表情に、トレスは無言のまま手を差し伸べ、頬に触れた。
「神父トレス?どうしたの?」
「……ミラノ公、休息を取ることを推奨する。」
静かな、抑揚のない口調だったが、トレスのガラスの瞳は、反論を許さないほどの強い光を映して見えた。
珍しくムキになったように見えるトレスに、困惑したような表情を浮かべて、カテリーナは微笑んだ。
「大丈夫よ、それに後少しだもの……」
「否定、俺の最優先事項はミラノ公の無事だ。」
再び強い口調で告げると、トレスはゆっくりとカテリーナの額に手を置いた。

925 :
「朝より体温が上昇している。」
無機質で抑揚のない声で告げると、トレスはゆっくりとカテリーナの額から手をどかした。
「ミラノ公、職務なら後で取り返しがつく。」
感情の無いはずの彼の声から強く、説得されるような印象を受けて、カテリーナは静かに微笑んだ。
「そうね、じゃあ……」
そう呟くと、トレスが水差しと薬を手にしているのを眺め、カテリーナは微笑んだまま目を伏せた。
しかし、直後に唇に感じた違和感に、カテリーナは目を見開いた。
整った顔立ち、感情の籠もらないガラスの目がすぐそばにある。
それこそ、吐息がかかればカテリーナの長い睫が震えるほどに。
目を見開いたまま、現状を把握する暇もなく、口内に流し込まれた液体を嚥下する。
「し、神父トレス!」
「ミラノ公、大声を上げるのは体に響く」
さも当然、医療行為だと、そう無言のうちに告げられている気がして、カテリーナは逆に羞恥を煽られた。
――口付けが特別なもの、そんな発想が機械のトレスに無いことなど、想定できそうなものだというのに。
微かに赤く染まった頬にトレスは怪訝そうにしたが、そのままカテリーナの寝間着へと手を伸ばした。
「し、神父トレス?今度は何を……」
「先ほど触れた時に、汗をかいていた。着替えを推奨する。」
無機質で、無表情な彼の表情を普段は頼もしく思うものだが、こんな時まで無表情だと、強く迫られているような錯覚を覚える。
カテリーナが目をそらした僅かな間にも、胸元を締めていたレースのリボンをほどき、トレスは着々と寝間着を脱がしていった。
白く、大理石のように滑らかなカテリーナの肢体が、シーツの上で晒されていく。
相手がただ、自分の任務に忠実に従っているだけだと分かっていながらも、カテリーナの羞恥は抑えられるものではなかった。
今まで、肌を晒した相手は同性と精々が家族くらいのものだろう。
それなのに、今は剣として、自らの手足として従っている彼にこんな姿を晒しているのだ。

926 :
わっふるわっふる

927 :
おお、魔術師だ!
お久しぶりですな

928 :
お待たせしてすみません

体の汗を拭う感触、邪心を抱くはずもないトレスに安心したのか、ゆっくりとカテリーナが息をつくと、不意にトレスの手が胸元を撫でた。
「きゃっ!」
「汗が溜まっている。」
ゆっくりとカテリーナの象牙のように、白く滑らかな肌をハンカチごしにトレスの手がなぞっていく。
乳房の間を拭い、終わりかと思うと、手のひらが乳房を掴み持ち上げ、そのまま乳房と肌の間をなぞられる。
「んっ……お、終わりかしら?」
「肯定。胸元の処置は終了した。次は……」
そう告げながら、トレスのガラスの目はカテリーナの下腹部へと向けられていく。
「ん……ぁ……」
普段、看護に手慣れている看護師たちと違う、無骨な手が肌の上を滑る感触は、否応なくカテリーナの内に熱をこもらせる。
もとより、女盛りの年齢で、立場や目的がなければ、恋人の1人2人、いや結婚していてもおかしくない年齢のカテリーナにとって、初めての男の手は、十分に愛撫になりえたのだ。
過敏になった肌は、トレスの些細な動きにさえ反応を示し、カテリーナは熱い吐息を漏らした。
「不可解だ。」
不意に、トレスの無機質な声が響いた。
「ど、どうかしたの、トレス神父……」
肌に触れられ、あさましく興奮しているなど、悟られぬように、カテリーナは出来るだけ落ち着いた声を出した。
トレスは相変わらずの無表情だが、どこか違和感がある。
「肯定。俺の体など異変が生じた。」
「何があったの?確認出来るかしら?」
突然、不具合を告げるトレスに、驚いたようにカテリーナは声をかけた。
その問いに答えるように頷くと、トレスはアーマーがついた僧服を脱ぎ、綺麗にプレスされたスラックスに手をかけた。
目を見開き、喉を鳴らしたカテリーナの前に、トレスの勃起した自身がつきつけられた。
「ト、レス神父……何を」
「不可解な現象だ。体内部の循環剤が、性器に集中している。」
純粋に、ただ現象として伝えられると、カテリーナも拒絶の反応を示せず、何よりも初めて見た男根に、多少なりとも興味があった。

929 :
グロテスクに血管が浮きあがり、整ったトレスの顔立ちとは、
かなりのギャップを感じたが、カテリーナはじっと見つめていた。
「トレス神父、その、痛みなどはないの?」
「肯定。性器に循環剤が集中している以外に異常はない。」
感情には枷がはめられていたが、本能はまた別の部分にあるのだと、カテリーナは納得した。
ゼペット博士は、HCシリーズを自らの「子供」と呼んでいたこと、
禁則事項の中に自らを傷つける行為が入っていたことから、トレスたちをただ戮人形としか思っていたのとも違うだろう、
そうカテリーナが思い至るころ、トレスは声を出した。
「この不具合の解消法を調べる。」
そう告げながら、トレスが部屋の外に向かおうとして、カテリーナは
慌ててシャツを掴んだ。
全てを1か0かで判断する彼にとっては、裸か服を着ているか、
という問題は重大な理由がない限りは些細なことに過ぎないのかもしれないが、
勃起した男根をさらけ出した神父が、枢機卿の部屋から出てきた、
などと騒ぎになれば、それこそ義弟は卒倒し、義兄は歓喜する事態になる。
「神父トレス!私が鎮めます!」
慌てたような口調で告げるカテリーナとは、対照的にさしたる問題ではないかのように、トレスは普段と変わらない表情を向けた。
保健体育の授業で習った程度の知識だが、この場合をやむをえないと考え、カテリーナの細い指が、ゆっくりとトレス自身に触れた。
思ったよりは柔らかい、弾力のある感触を確かめながら、カテリーナはゆっくりと手を上下に動かす。
「どう、かしら?」
よく分からない、といったような表情を浮かべたままカテリーナはトレスを見上げた。

930 :
「どう、とは?」
「気持ちいいかと聞いているの」
改めて問い直されると恥ずかしさが増すような気がしたが、トレスに辱めようとする意思が無いのを理解しているからか、カテリーナは微かに頬をあからめながら告げた。
「否定、俺は機械だ。気持ちいいとは感じない。」
無機質な声がそう告げてはいたが、体の構造自体が人間に近しいためか、トレスの肉棒は既に先走りを垂らしだし、カテリーナの白く細い指を濡らしている。
男性器から滴るその液体に、刺激自体は送れていることを確認すると、カテリーナはゆっくりと自分の胸に触れた。
暖かく柔らかな白い胸を自分の指先でそっとなぞると、背筋がぞわぞわとして、産毛が逆立つような感触がした。
「ミラノ公、何をしている?」
カテリーナが自分の肌を愛撫しているのが不思議なのか、トレスがそう問いかけると、カテリーナは自嘲するように唇を片端だけあげて、そのまま目を伏せた。
「この行為も、主への冒涜となりうるのかしら……」
トレスとの行為に、生殖の意図はなく、更には自分は自慰に等しい行為を行っている。
信心深い者――例えばあの異端審問官の猪局長などからすれば、この上もなくおぞましい行為ととれなくもないだろう。
「否定。」
不意にその考えを途絶えさせるように、平坦な声が部屋に響いた。
思わずトレスの顔を見つめてしまいながら、その言葉の真意がカテリーナには今一つ掴めなかった。
「ミラノ公の行為は、俺の異常を改善する行為。すなわちメンテナンスに過ぎない。」
お互いに全裸、そんな場には寧ろ滑稽なくらいの真面目な響きに、ついカテリーナは笑ってしまった。
「そうね、ならばキチンと直さないといけないわ……」

931 :
そう短く告げると、豪奢な金髪をかきあげて、カテリーナはトレス自身を口に含んだ。
異性のモノを前にするのは当然初めての上に、口に含むことにも抵抗はあったのだが、トレスのもの、と考えると多少抵抗は薄まった。
薄い舌でゆっくりと形をなぞり、先走りを喉に流してみたりしながら、カテリーナはトレスの反応を眺めた。
表情は相変わらずの無表情。
しかし、刺激による心拍数上昇からか、かすかに頬が赤くなっているのが、カテリーナからも見てとれた。
「ん、ふ……んっ」
固く、なかなかの大きさがある肉棒は頬張りつらく、初めてということもあって、カテリーナは眉を寄せながら、トレス自身に舌を這わせる。
先端の溝をなぞり、そのまま雁首、裏筋へと舌を這わす。
「はぁ、あ……ん」
トレス自身を掴んでいるのとは反対の手で、自分の乳首をなぞると、既に固くなりつつあり、指先でつまんでみると、むずがゆい快感が込み上げてくる。
「はぁ、あっ……んっ」
ゆっくりとトレス自身に舌を這わせ、指先では自分に悦楽を与える。
快感に短く吐息を漏らすたびに、下腹のあたりが僅かに疼いた。
滑らかで張りのある内股を、粘着質な液体がゆっくりと伝う。
「ん、はぁ、あっ……トレス、ふっ」
息を乱しながら相手の名を呼び、熱の籠もった眼差しで見上げた。
「どうした、ミラノ公。」
微かに呼気の乱れこそあるが、抑揚も感情もないその声に、安心したようにカテリーナはトレス自身から唇を離した。
「もう、少しで終わるわ……」
ゆっくりとトレスの胸板に手をつくと、カテリーナはトレス自身を太ももに挟んだ。
しっとりとしたビロードのような肌でトレス自身を両側から圧迫すると、カテリーナはゆっくりと自分の肉芽にこすりつけるように腰を揺らした。
「あっ、んっ!あぁ、トレス……はぁっ」
普段の澄ましたような声ではなく、淫らに揺れる声をあげながら、カテリーナはトレス自身をこする。
自らの愛液と唾液、そしてトレスの先走りが混じりあい、淫らな音を立てながらこすれる。
部屋に響く水音に、カテリーナは息を乱しながら腰を揺らす。
「あっ、ん、トレス……、あぁっ」
人形相手のむなしい行為だったが、体を重ねる快感は互いに伝わっていたのか、トレスの眉がかすかにひそめられる。
「ミラノ公……くっ!」
不意にグイッとトレスの腕に引き寄せられ、カテリーナの体が前にやられる。
そして、カテリーナの柔らかく膨らんだ双丘に疑似体液がかかった

932 :
「あっ、あぁ……」
ピクピクと震え、背筋をそらしながらも、カテリーナ自身も快楽により達していたのか、ふらつくように横に崩れた。
「ミラノ公、損害評価報告を」
「大丈夫よ……少し、疲れただけ。」
そう告げながら額に張り付いた金髪をはらい、カテリーナはトレスの上からどいた。
その後、トレスにより互いの体についた体液がふきとられ、シーツも真新しいものに変えられてから、カテリーナは改めて休息に入ることになった。

終わり

遅くなってしまい、本当に申し訳ありませんでした。

933 :
魔術師さん超GJ!大好きなトレカテをありがとう

934 :
国務聖省の任務の帰りに飛行船に乗ることになったアベル神父とエステル。
そこでウェイトレスのジェシカと再会する。
そしてちっぽけな三等客室で情熱的な安産型のフリルの天使に迫られ、事に
及ぶ羽目になるダメ神父。途中エステルが部屋を訪ねてきたりと色々ピンチ
が迫るも神の御加護により何とか切り抜ける。
…だが、エステルは首筋のキスマークを決して見逃さなかった……。
あとアベル神父の聖職服務規程違反をカテリーナ様に粛々と報告するトレス、
もちろん所要時間や詳しい内容をレポート&口頭説明つきで

935 :
コミックス発売あげ

936 :
どなたかクリスマスネタをっっっ!!

937 :
♪きっと君はこなぁーいぃー

938 :
保守

939 :
あけおめー

940 :
>>939
おせぇよww

941 :
バレンタインものを期待してきてみたが…

942 :
復帰

943 :
祈りましょう
エイメン

944 :
途中で終わってるものの続きはいつ読めますか…

945 :
>>944
原作と同じ道を辿るせう

946 :
ほしゅ

947 :
過疎るってのはやっぱり女が
人数(性格には二次創作に興味ある読者の人数)の大多数を
しめる作品だからとかなのかねー?
女はエロ読みたがるのはたくさんいるけどエロパロに投下できるほど濃厚なエロは書けないし
書けたとしても男がいる場所には投下したがらないから

948 :
2chのエロパロ板はなんかやっぱ空気違うからね
あと原作者本人の作品がもう展開しない作品だからしかたない
原作が終わったジャンルって普通はこうなるんだよ

949 :
原作がやってた頃は男の読者も多かったけど、
今や唯一公式で動いてるのが少女漫画誌での連載だもんなぁ。
新しく入って来る読者も女子中高生が多いだろうし。

950 :
ほしゅ

951 :
過疎ってるなかで,教授ネタで神降臨してくんないかなぁ…などと書いてみる。

952 :
久しぶりでトリあってるか不安です。

「素晴らしい!流石は僕が見込んだ女性だ!」
教皇庁の一室、Axの教授けとウィリアム・ワーズ・ワークスは声を上げながら佇む少女を褒め称えた。
恥ずかしそうにラピスラズリの瞳を伏せながら、エステルは自分の小振りの胸を押さえた。
まだ未成熟だが、カモシカのようにスラリと伸びた足、控えめな茂み、白くなだらかな腹部にアクセントのような星形の痣とエステルの体つきは十分鑑賞に耐える美しさがあった。
「き、教授……本当に私がやらなきゃいけないんですよね?」
「勿論さ!安心したまえ、これは僕の新たな研究のため必要なんだ。」
穏やかで品のある教授の声に、恥じらっている自分がおかしいような錯覚さえ覚えながら、エステルは胸を両腕で包んだ。
しかし、教授の作品と言えばあの空飛ぶ車といい、役に立つがとんでもない物ばかりが連想されてしまう。
自分の裸と教授の研究になんの繋がりがあるのか、それは理解しがたかった。
「あの、教授……私の裸とそれになんの関係が」
「ははは、エステル君。それは実に初歩的な問題だよ。」
にこやかな微笑みを浮かべると、教授はゆっくりとパイプを手にとり、ニヒルな笑みを浮かべた。
「人間の関心は古来から女性の裸に向かっているのは、古代の彫刻を見ても分かることだろう。ミロのヴィーナスのあの優美な曲線、ダ・ヴィンチのミステリアスな顔付き……教皇庁のラファエロの間の母性を感じるマリアにも女性への強い関心が感じられる。」
「は……はぁ」
「そして研究とは常に体当たりな物だ。データは多い程に良い。僕は君の中に女性としての美を見いだしたのだよ。」
朗らかな表情のまま言い切ると、ゆっくりと煙を吐き出し、そのまま目尻に皺を寄せながら微笑んだ。
エステルとしても、このように言われて嫌な気分になる道理も無く、寧ろ背筋がむず痒いような感覚さえしてくる。
「さあ、エステル君恥じらわずに私に全てを見せてくれたまえ」
その言葉に、少し躊躇うように手に力を入れたが、静かに息を吐き出し、ゆっくりと腕を下ろしていった。
エステルの腕が離されると、圧迫されていた胸が少し揺れた。
腕で支えずともエステルの張りのある胸は緩まず、綺麗な椀型をしたまま晒していた。

953 :
胸の頂にはまだ桜色の小さな乳首が乗っている。
乳首に沿う淡い乳輪も小さな円を描き、下品な印象はない。
「うん、やはり君は美しいね」
いかにも品がある紳士からそんなにはっきりと評価を下されると、流石に羞恥心が込み上げ、エステルは顔を背けた。
裸になるくらい絵画や芸術の世界ではよくあることだ、何を恥じらっているのだとエステルは目を伏せた。
それと同時に教授の眼差しを余計に感じてしまい、下腹のあたりが甘く締め付けるような感覚におそわれ、キュッと内股を合わせた。
「慣れないから恥ずかしいのだろうね……少し息を吐いてもらえるかな」
その声の持つ温かみに少し安心をすると、エステルは肩を少し落として息をついた。
息を吐いてみると気分が落ち着くような気がし、そっと目を開いてみると、教授の手元にスケッチのための画板や紙があるのが見えた。
学術的理由のためだとは分かっても、込み上げる恥ずかしさは消せるものではなく、エステルは指先に力を込めた。
教授の目はいやらしさを感じさせず、ただ自分の体を見つめて紙に何かを書いていくだけ。
ただ、それだけだが漏らす吐息に熱が籠もるのがわかった。
部屋には教授が手元の紙に何かを書き込んでいく鉛筆の音だけが響き、自分の吐息すら酷くはしたないものな気がする。
「エステル君、もう少し足を開いてもらえるかな。太ももの筋肉の付き具合などを確認したいのだが……」
「あ、足を……ですか?」
もはや耳まで赤くなり、背中や首筋にしっとりと汗を浮かべたまま、エステルは自分の足を見た。
女らしい肉付きの良さというよりは、少年のような伸びやかな足、そしてその付け根は誰にも晒したことがない部分が隠されている。
しかし、これは学術的なことで、Axひいては教皇庁……そして自分が淡く慕っている神父の役にたつことなのだ、そう思うとエステルは、錆び付いた鋏のように動きにくい足をゆっくりと開いていく。
その瞬間、内股に粘着質な液体が伝う感触がして、エステルは慌てて再び足をぴったりと閉じた。
「や……やだ、私……」
羞恥心で頭が焼け付きそうになりながら、局部を押さえると合わせた足の間がひんやりとしている気がした。
見られてはしたない感情が湧き上がったというのだろうか、背を丸めたまま恥ずかしそうにするエステルを見つめて、教授はしずかに立ち上がった。

954 :
「あ、きょ、教授……」
近付いてくる教授に怯えと救いを求める感情がまぜこぜになった目を向けると、教授はいつものように穏やかな笑顔を浮かべた。
「少し休憩を挟もう」
穏やかな表情を浮かべた教授の言葉に力が抜けたのか、エステルはその場にへなへなと膝をついた。
ガウンを軽く羽織った姿でエステルは静かに部屋を見た。
落ち着いた革張りのソファー、コンピューター、ぎっしりと分厚い本が詰まった本棚といかにも教授の名前に相応しい調度ばかりだ。
パイプをふかす教授の手元にはたくさんのメモがとられた紙とメモをとっている万年筆。
「あの、教授……何を書いているんですか?」
エステルが声をかけると、ひょいと首を上げながらニヒルに微笑みながら教授はメモを手渡してくれた。
メモの内容は主に体つきについてが多く、自分の体を客観的に見られるというのも珍しくてエステルはまた下腹が疼くのが分かった。
紅茶を飲み軽く談笑を交わした後、教授がスケッチを再開しようと言うと、エステルはガウンを手にかけ、ギョッとしたような表情を浮かべた。
先ほどよりも内股のあたりがべったりとくっつく気がする。
こんなに濡れるなど普段では考えられず、エステルはガウンで太ももを拭いた。
「それではエステル君……先ほどの続きで足を開いてもらえるかな」
穏やかに微笑みながら教授に革張りのソファーを指差され、エステルは息を飲んだ。
ソファーに座って足を開くなど完全に秘裂をさらすことになる。
ましてや今足を開いてしまえば、太ももまで濡らすほどに濡れていたのを晒してしまう。
しかし、ここまで来て断るというのは気が引け、おずおずとだが、エステルはガウンを脱いでいった。
先ほども晒したのだが、やはり慣れるものではなく、たかがガウン一枚の差にも関わらず、小振りな胸を晒すと恥ずかしさに乳首が尖ってしまった。
ガウンを敷いてからゆっくりとソファーに腰を下ろして、エステルが足を僅かに開いていくと、筋肉に合わせて秘裂が引っ張られ開いていき、僅かに水音がする。

955 :
誰にも見せたことのない秘裂が灯りの元に晒されていく。
淡い色をした花びらを開くと、既に羞恥心からこぼれた密が内股を伝っていき、エステルは恥ずかしさに息を飲んだ。
教授はちゃかすような真似はしないが、それが余計に恥ずかしさを掻き立ててしまう。
またカリカリと教授の万年筆が動く音が支配する。
自分の今まで誰にもさらけ出したことのない部分が観察されている、そう考えると背筋を汗が伝った。
「っ……ん……」
喉がひりつくように渇く感覚に襲われる。
先ほどの休憩で水分もしっかり取ったはずなのに、もう口の中がカラカラする。
開いたままの内股を汗が伝っていくのも分かる。
「き、教授、あの、もう!」
「ん?ああ、そうだね……そろそろいいだろう」
穏やかな表情で終わりを告げられホッと息をつくと、エステルは足を閉じ、すぐにガウンを羽織って身を隠した。
「ところで教授、研究って具体的にはなんですか?」
「ああ、遺失技術の復活だよ」
それと自分の裸になんの関係が、と不思議そうな表情をするエステルに自信たっぷりの表情で教授は続けた。
「うん、なんでも独身男性用の女性型の人形でね、ラブドールというらしいよ。」

終わり

エロくならなくてすみません。

956 :
魔術師GJ!
最後ワロタ。
なるほど,確かにその手の人形って,
開ききらない蕾ボディの方がニーズ在りそうだ。

957 :
次スレは立つのだろうか・・・というか誰が立てるんだ?

958 :
>>957
頼んだ

959 :
間違えました。すいません。

960 :
まだいいんじゃないか
990くらいでも間に合いそうだw

961 :
980超えたら数日で落ちるんじゃなかったっけ

962 :
過疎ってるけど次スレ需要あるの?

963 :
次スレ立つかどうかわかんないけどとりあえず言いたい事がある。
何故ウォルシュ兄妹ネタが無い!?

964 :
次スレ立てる時にはテンプレ直してけれ

965 :
クリスマス近いしクリスマス物投下希望

966 :
保守

967 :
ほしゅ

968 :
まだまだ保守

969 :
次スレというか圧縮されそう。

970 :
ho

971 :


972 :
美少女美少年をたくさん囲い好き放題するセス

973 :
保守

974 :
保守

975 :2012/12/25
メリークリスマス
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