2013年01月エロパロ4: 優等生を堕落させたい2 (446) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

スクランスレ@エロパロ板 20話目 (468)
【とある魔術の禁書目録】鎌池和馬総合 37フラグ目 (420)
【何発でも】腹責め専門SS・その11【叩き込め】 (491)
ぽてまよを犯せ! (157)
らんま1/2の小説希望 (201)
【FFXI】ミスラとまんこしたい14夜目【エロ総合】 (567)
はやて×ブレードでエロパロ【3馬鹿】 (498)
【ネウロ】松井優征作品総合26【暗教室】 (192)

優等生を堕落させたい2


1 :2012/09/09 〜 最終レス :2013/01/05
優等生を堕落させたい
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1286460576/

2 :
―――1月15日、受験生が人生を賭ける一日。
閉め切ったカーテンの隙間から漏れる日の光は喘ぐ少女の白い背中に警告を鳴らす。
しかし少女はその警告を聞き入れることなく腰を振り続ける。
少女の頭にもはや未来など見えていなかった。見えるのは目の前の快楽のみ。
少女の名前は「弥生」。不正・怠惰を嫌う全校生徒の鏡。容姿はモデル並み、学力は常に学年トップ。なんと満点以外採ったことがない
絵に描いたような才女…だった。3年の夏までは。
男に手渡された白い錠剤を水で流し込みながら彼女は汗と精子でベトベトになった身体を見た。
――しあわせ。
まもなく流し込んだ錠剤は彼女の身体に再び性欲を甦らせ始める。
――そういえば今日って入試の日か。みんなごくろうなことね・・・
彼女はそんなことを思いながらまた男の待つベッドへ向かった。
弥生は張り出された塾の模試の順位表の前である違和感を感じていた。
1位はオール満点、いつものように弥生の名前が印刷されていた。そこに違和感はなかった。
しかしその後ろ、2位の席に親友である「美紀」の名前がないことが違和感の正体だった。
美紀は常に弥生を数点の差で追っており、弥生にとってもいい刺激になっていた。
でも今回その名前はいつもの場所に無かった。その名前はいつもよりほかの名前に埋もれたところにあった。
「15番?風邪でもひいていたのかしら?」
案の定、その日の授業に美紀は出ていなかった。
しかし1か月後、それは風邪が原因ではないことがわかった。
とうとう美紀は上位のみが貼り出される順位表から姿を消したのだ。
代わりに、美紀の名前は隣に不名誉に飾られているクラス変更通知書にあった。
弥生は普段決して近寄らない下のクラスの教室に入るとバカそうな生徒のやり取りを掻き分け、美紀に詰め寄った。
「いったいどうしたのよ!? 最近休みも増えたし・・」
返却された美紀の答案用紙は驚くほど真っ白だった。数行あがいた形跡はあるものの解答まで辿りつかないものばかりだった。
「ほっといて。」
おおよそ親友から放たれた言葉ではなかった。
弥生は驚きながらもさらに詰め寄ろうとした。そのとき。
「みーきー」
その声は葵。今にも下着が見えそうな短いスカート、毒々しい金髪、濃い化粧。弥生とは正反対の女だった。
「今晩この間の禿親父がまたアンタとヤリたいってサw 8時の約束だし授業いいからいこーぜw」
弥生が混乱する中、美紀は葵と共に教室を出て行った。

3 :
それからの美紀はひどかった。1か月も経たないうちに一番下のクラスに落ちた。
髪の色は見るたびに明るくなり、日サロに通ったのだろう。真っ白だった肌はすっかり黒くなっていた。
その容姿は一番下の落ちこぼれの教室によく馴染んでいた。弥生はそんな親友を見ていられなかった。
なんとか真実を知りたかった。なんとか親友を救いたかった。
弥生は葵を呼び出した。
「美紀に何をしたの?」葵をにらみつけた。
「べーつにー」
「とぼけないで!」
「勉強よりも楽しいことがあるよって教えただけ。」
「っ!!」
後一歩のところで弥生はその手を降ろした。
「美紀を返して」
「ばっかじゃないの。誘拐してるわけじゃない。美紀が自分で判断して私らとつるんでんだよ?」
「ま、でもどうしても…って言うなら…そうね、明日の模試、一問間違えて☆」
たった一問。その一問で順位が下がるわけでもない。記録なんてどうでもいいし、美紀のが大切。
「わかったわ」
結果発表の日。弥生の無傷伝説は終わりを告げた。898点。それでも美紀が落ちぶれた今、弥生はぶっちぎりで一位だった。
その結果を見たとき、弥生はほっとした自分に驚いていた。ずっと満点を採らなければならないというプレッシャーに置かれていた
彼女にとってそれは「解放」を意味した。――満点じゃなくても一位じゃない。なんにも変らない。一位。
その晩、美紀が葵達に連れて行かれることはなかった。
もっとも、美紀は不満げな顔をしていたが。数日後、やはり、というべきか美紀は葵達に近寄り始めた。
葵達の言った通り元々本人には連れまわされている感覚なんてないからだ。
一方の弥生はスランプに陥っていた。もう満点を続ける必要が無くなったため、彼女に難題をなんとか解ききるという執念のようなものが
薄れてしまったのだ。今解いた問題で90点以上は確定。どうせだれも解けない。一位は揺るがない。
全国規模の模試で満点を採るとなるとそういった執念も必要になる問題がある。
彼女の心のゴールが「全ての問題を解ききる」から「一位をとる」ということにシフトしてしまった時点でそれは解けなくなる。
そしてそのことは彼女の心にわずかな隙を生み出し始めた。
今日は2時まで、と決めて勉強しても1時30分を越えるころには時計ばかりを気にする。結局1時50分には切り上げる。
たった10分。それは彼女に最近生まれたたった2点という考えそのままだった。

そういった感覚というのは浸食が早い。いつしかそれは今日1日ぐらい、という感覚に育った。
それは突然だった。今やすっかり遊び人になった美紀が塾帰り弥生をカラオケに誘ったのだ。
弥生は今やすっかり美紀のその容姿や行いを見ることに慣れてしまい親友としての関係を取り戻していた「今日一日くらい変わらないよ」
にこやかに友人は提案した。そう、たった数時間。息抜きしたっていいじゃん。帰ったらその分勉強すれば。
弥生はついていくことにした。――いつ以来だろう。勉強に明け暮れた弥生にとって持つマイクの感覚はとても新鮮だった。
――楽しい。 彼女はとりあえず聴いたことのある曲を必に夢中に歌った。
その度に周りは盛り上がる。その快楽は彼女から時間感覚を奪った。
そのうち「このままオールしちゃう?」誰かが提案した。
その時はじめて彼女はケータイを見た。――1時。メールボックスには親からのメールが溜っていた。
「美紀の家に泊まる」彼女が最も嫌っていた「嘘」「不正」。それらを生れてはじめて受け入れた瞬間だった。
ケータイを閉じると彼女は再び歌う曲を探し始めた。
―― 一日ぐらい。

4 :
密室のため何時かわからない中、弥生は目を覚ました。
ソファーで無理な体勢で寝たため身体がだるい。使いに使ったのども痛い。
けだるさの中、彼女は時間を確認し驚いた朝の10時だった。遅刻。遅刻遅刻遅刻。
生まれて初めての失態に頭が混乱した。美紀を起こす。だが美紀は驚くほど冷静だった。
そして昨日弥生に生まれた言葉を口にする。「いーじゃん『一日ぐらい』。今から行ったら遅刻しただらしない子と思われるよ? 休んじゃいな。」
弥生の歌い疲れた声は電話対応の先生の同情をひくのに十分だった。「お大事にね。」
電話を切ると弥生は眠さからまた横になった。
あれ?べんきょうしなきゃ・・・そう思いながら弥生はまぶたを閉じた。塾に行く時間だな。・・・と思いすぐに思い直す。
そうだ。今日私は風邪で休んだんだ。塾には学校の友達もいる。わるいことしたのがバレちゃう。
「皆俺んち来ねえ?」一人の男の提案。今家に帰るわけにもいかないしな。
弥生はついていくことにした。今日ぐらい。そう思う裏でなにかひっかかる。(あれ?これ昨日も同じことを…)
だがそんな考えは目の前の楽しそうな選択肢にあっさり消された。
その男の家はアパートの一室だった。
男は冷蔵庫からチューハイを取り出すと一人ひとりに配った。
「ごめんなさい、私未成年なんで・・・」だが。気づく。ここに成人はこの男一人だけ。
みんなうまそうに飲んでいる。もちろん美紀も。
以前ならこの状況、すぐに気づき、飛び出して警察か学校に通報していたはずだった。
しかしここにいるのは楽しい一日を過ごしたともだち。そうしたイケない甘さが弥生には生まれていた。
そして、ついに手を伸ばした。未成年が手を出したらおまわりさんにつかまってしまう、そんな小学生でもわかる
イケないものに。この数日で優等生から一般人、そして弥生はついに法律を守らないイケない子にまで身を落とした。
――おいしい。頭がふわーってなって気持ちいい・・・
弥生は当たり前のように置かれた2本目に何の躊躇なく手を伸ばした。
昨日の晩から着ている制服。着心地悪い。スカーフを外し弥生はボタンを2つ外した。靴下をだらしなく足の指で脱ぎ、いままで折り目ひとつ付かなかった
スカートをその白い太ももが見えるまで折り込んだ。
入学以来完璧に着こなされていた制服達は見る影もなかった。「いいじゃん!」周りは褒めた。大げさなぐらいに。
アルコールからくる酔いにイケないことをしている快感。この二つは今まで経験したことのない感覚。
そしてそんなイケないことをしていてもニコニコしていてくれるともだち。もう踏みとどまる必要性を見出すことはできなかった。
「たばことか持ったら様になるかも!」美紀の提案。
「火つけないし持つだけでいいし!」とまるで弥生が迷うことをはじめからわかっていたように逃げ道を差し出す。
――もつだけなら…場の雰囲気壊したくないし…
弥生は咥えた。なにか大人になった気分だった。
「かっこいい!」周りはまた褒める。「これ火ついてたらほんとかっこよくなるだろうね。煙吐きながらねw」
1時間が経った。もちろん弥生は気づかないが。
アルコールの酔いと場の雰囲気が完全に弥生の判断力を奪っていた。そこにあったのは脚をだらしなく広げ、
だれかにいたずらでめくられ白い下着が見えていることを気にせず、下品にケタケタ笑い煙を吸い込み咳き込む弥生だった。
もうすべてが楽しかった。
そして2時を過ぎる頃、男にその豊満な胸を弄られながらかすかな思考の中で弥生は思う。
――あれ?きょうもべんきょーしなかったなあ?それでもたのしかったし…いいや。

5 :
負のスパイラルだった。
なんとなく空が明るくなりはじめたころようやく弥生は眠りについた。
起きたのは11時。ガンガンと痛い頭を押さえながら昨日と同じ要領で学校に電話。
昨日と違うのはその格好。ブラジャーが片側の肩にかろうじてつり下がり、胸があらわになり、パンツは団子状になってその辺に投げ捨てられていた。
もうだれがこの女を優等生と呼ぶだろうか。
電話が終わると大の字で寝始めた。
――そういえば今週模試だっけ?ま、なんとかなるでしょ。

弥生は泣いた。テスト用紙を目の前にして。
それは周りからすれば異様だった。わかっていたが、泣いた。
解けない解けない解けない。元々知識の詰まっている弥生だ。解けないはずがない。
しかし、一年中頭を動かしていたと言っても過言ではない弥生の脳はマグロのようなもので動き続けなければ働かない脳になっていたのだ。
その訓練を一週間怠った。そこまで来ている答えがあと一歩で出ない。さらに時間が経つにつれタバコが吸いたくなってくる。
もう、だめだった。弥生は試験まっただ中、席を立った。そして残された時間、用紙に向かうことなくトイレの個室でタバコを吸った。
結果は葵や美紀にとってすばらしいものだった。
小学校から居座り続けた1位の座に弥生の名前はなかった。いや、正確には順位表に名前がなかったのだ。
この瞬間弥生はすべてのプレッシャーから解放された。まんてんも1いもとらなくていいせかい。
その夜、親は泣き、怒鳴った。――もうここにいばしょはない。弥生はその日以来家に帰ることが少なくなった。
たばこに火をともした後、弥生はそのライターで使い込んだ問題集や教科書を焼却した。
「やるねーやよいちゃん☆」「かっこいいー!」

堕ち続ける日々。
さいこーにしあわせだった。
万引きも今やゲーム感覚。みつかりゃ逃げるなりものわかりのよさそうなおっさんなら
この体で買収w
そーそー最近彼氏が白いクスリを飲ましてくれる。すっごくきもちよくってさ、
一晩ぶっ通しで腰降っちゃった☆
せっくす漬けの毎日。最初は抵抗あったけど知らない人とやるのもきもちいい☆
べんきょーやらなくなってえーっと・・・5か月?もー1月か〜
まあもともと全国1位だよ?満点だよ?受験前にちょっとがんばれば…あれ?じゅけんっていつだっけ?
いいや。今を楽しもう。 んっ・・・あっあっ♡ちょっと疲れてきちゃった。おクスリちょーだい♡

あれから1年・・・
塾のチラシに合格という文字の横に笑顔で載るバカどもにムカついて
もっかい勉強してみようとした時期もあった。…でも、ムリw
そもそも字が読めないんだもんw 日に日にばかになってくのがわかる。
それでもわかることが二つ。クスリはきもちいい、せっくすはさいこーってこと。
もうこの快楽から抜けようなんて絶対考えられない…
べんきょーなんてじかんのむだ。だって稼げるじゃん。こんなにきもちいい世界で。
色んな人相手にしているうちに刺青とか入っちゃったし、最初の彼氏がくれた白いクスリより
もっと強いクスリも貰っちゃったw 髪の色もださいし金にしてみたら大うけw
あとぉ最近ハマってんのが私が行ってた塾の賢い賢い子をえっち漬けにすることかな☆
あははw見てw今私のおっぱい必に埋もれながら腰振ってるの学年1位だった鈴木君だよw
ま、もちろん「だった」だけどねw
そのうちクスリもあげる予定☆

みんなこっちの世界にくればいいのに…

6 :
つややかさを失った痛みきった金髪。焦点の定まらない目。
大きなイヤリングをぶら下げた耳には膿がのぞく。
そして日焼けたその背中には大きな蜘蛛が住み着いている。
かつて優等生と言われた、日本で一番優秀とされた女はすべてを失いそこにいた。


7 :
成績表を横に並べてももう誰も信じないだろう。
かつて弥生と呼ばれた女は社会から消えていた。
日が差さない地下部屋でピンクの光の中で次から次へと入ってくる男と絡み合っていた。
壁や床には高校のときの写真や成績表。床にあるものはくしゃくしゃになり、誰かの趣味だろう。
白い液体が半渇きになりながらも異臭をはなっている。
枕元には大量の注射針や薬。
かつてどんな難問も解いた彼女の頭は今、幼児以下になっていた。
知っている単語はもはや「クスリ」「もっと」・・・それだけだ。
回らない呂律の中彼女は必にもごもごさせて知っている単語を口にする。
「く・・・くしゅ・・・くしゅり♡」
「よく言えましたねえ〜^^ いいこ いいこ♪」
かつての自分に遠く及ばない中卒の男に頭を撫でられよろこぶ女。
「いー・・・こ♡ やおい いーこ♡」


8 :
全国屈指の有名校として誇らしげだった制服は今は何人もの男の精液によって
汚されたただの異臭を放つ布きれ。

――その役割は精液をふくこと。それだけ。

後はくしゃくしゃにされて大きなベッドの端に投げ捨てられていた。
凛々しい顔をした黒髪の美少女が写る生徒手帳は枕元にクスリや注射器と並ぶように
置かれている。
その比較対象をオカズに男の腰を振る速さが一段と増す。
どぴゅっ・・・!!
当然のように中で放出されたソレを弥生は一滴も逃さない。
余韻に浸る余裕もなくその男は追い出され、また新たな男が部屋のドアを開ける。
そうして時間も昼夜もわからないまま、本来社会の第一線で活躍していたはずの彼女は
社会にも見放された底の底で1度しかない人生の、貴重な貴重な時間を貪っていった。


「や・・おい・・いー・・・こ♡ やおい・・・・しあ・・わせ・・♡」



9 :
ちょっと付け加えました(^^;
自分的には前よりまとめれた気がします。←

また一言感想いただけたらうれしいです(^^)

10 :
なんともよい幸先
新スレ早々乙乙!

11 :
新スレ乙

12 :
少し前に同中だった女子二人と
偶然あってファミレスで中学の思い出話をした
片方は真面目な感じがして、ちょっといいかなって思っていた子だった
A子(上の真面目な子)は制服や服装をきちんと守っていた
ただ三年になると、スカートが膝上になり、髪も派手でない茶髪になり
制服の中はブラウス等の地味な色と決まっているのに
制服の中の服は赤やオレンジ等の派手な服を中に着るようになっていた
当時は真面目なA子がと思ったものだった


13 :
話は戻るけど、三人で中学の話をしていて部活の話になった
女子は男子より上下関係が厳しくテニス部だった二人も
よく先輩に怒られたというか、後輩をストレス解消に虐めていたと言っていた
特に同級生で先輩の先輩だった姉がいるB子(もう一人)は
それで、他の子より先輩のターゲットになり、数回クラブハウスで
ボコボコにされたことがあるらしい
あと、裏ルールがあり、中三以下はスカート改造禁止とか
学年で事細かなルールがあった一年が違反していると
一年と同時に二年も連帯で責められていた

14 :
そんな環境でA子もB子も、最初は後輩には優しくしようと言っていたが
三年が部活引退する頃には考え方がすり替わっていた
授業が終わってから部活までは三年が学校にいるので
クラブハウスの中で着替えと談笑していて、三年がいなくなると外に出ていた
俺が卒業する翌年までブルマだったのだが
A子もB子も三年がいない部活では体操服を外に出す三年しかしてはいけない
着こなしをしていて、他の二年もそんな感じだったみたい

15 :
三年が卒業した後は、それぞれ裏ルールも一学年上になった
俺とA子B子は部活が離れているので、部活中に会う事は無かったし
三年がいたので、真面目に見えたけど夏から徐々に変わっていた
三年がいなくなった体育の授業で体操服を外に出していたA子を見た時には
真面目なA子が体操服を着崩してる事に興奮していた
二人はスカートの話をして、最初は恥ずかしいと思ったけど
二年の間に先輩に厳しく言われる事で、恥ずかしいと思っていたのが
いつの間にか短いのが格好いいと思うようになったらしい

16 :
そして二人は三年の事を話をして、
「三年の時はトイレやばかったよね」と言いだした
内容的に、最初は不良数人しか吸っていなかった煙草が徐々に広まり
クラスの女子の半分がトイレで吸っていたらしい(A・B子も含む)
俺は知らなかったので、それを創造すると興奮してしまう
クラブハウスでも吸っていて、一年・二年を外で見張らせていて
煙草を吸うのも、髪やスカート短いのも、箔を付けるためだったと言った

17 :
A子もB子も、懐かしいなぁと思って何気にいっていたのだが
このスレタイのタイトルみたいなのが好きな俺には
下品ないい方だけど、いい夜のオカズができてしまっただけだった
あと、これが一番利いたのだが
体操服にしろスカート丈にしろルーズソックスにしろ
男子の目があると思ったのだが、
二人ともそういう事が格好いいと思った事には、
男子に見られると逆に意識されてエッチな気持ちになったよねだった

18 :
前スレにも投下されてるしssの嵐や。。。ありがとぉぉぉぉぉ〜!
むろんひとつひとつに感謝!!

19 :
婦警さん。どんなイメージを持つだろうか。
着こなされる制服、小さな違反も許さない正義感、素行は市民の模範。
そんなイメージを裏切らない、というよりその中でも特別優秀な部類に入るであろう
女性、それが小百合であった。彼女は幼少の頃より優しく真面目で正義感の溢れる父
に憧れていた。そのことは彼女のここまでの人生に大きな影響を与えている。
高校時代は剣道においてインターハイ出場を果たす一方勉学にも励み、日本で一番の
難関大学とされる東○大学において主席を獲得。満をじして今年、警察に入った。
さらに彼女の完成された人柄はここでも発揮される。彼女は本庁勤めを蹴り、かつて
の父と同じ派出所勤務を選んだのだ。
・・・「かつての」という言葉が意味するのは父親が今はそこにいないということだ。
どこかへ転勤になったワケでもない。ではんだのか?..それも違う。
いや、そうであったならどれだけ良かったか。小百合の父は今、ある病院の一室で指
一本動かすことのないまま未来を待っていた。俗に言う「植物人間」である。
違反車を追いかける最中事故を起こしてしまったのだ。その時不審なふらつきがあっ
たともされているがパートナーは亡、違反車も乗り捨てられていたことから今では
確かめることもできない。
そんな忌々しい事件の影響も受け、彼女はこの職場を選んだ。

そんな彼女が、である。
今、喫茶店の端にある禁煙席でタバコに火をつけた。
もちろん今まで吸ったこともない、持ったこともない。その手つきにはぎこちなさ
が見られる。だがその震える唇が咥えていたのは間違いなくタバコ。
小百合を知る者知らない者無関係にそのルール違反者に視線を向けた。信じられな
いといった顔で。無理もない。その服装は紛れもなく正義の象徴、警察の制服だっ
たのだ。小百合はかつてないほどの屈辱感と恥ずかしさから顔を真っ赤にしていた。
やがてウェイターがやってくる。
気まずそうな顔をしながら「申し訳ありませんがここ禁煙席なので・・・」
謝って席を立とうとしたとき耳元から。
「そのまま座ってろ。 ウェイターが行ったらもう一本だ。」

数時間前、彼女に一本の電話が入った。
「? どちら様ですか?」
『・・・。』
「あの・・」
『・・・。』
「切りますよ?」
『…お前の父親の命は預かった。』
「!?」
イタズラかと思った。こんな真昼に病院から患者を運び出すなんて不可能
極まりない。しかし切れた携帯画面にメールが一通。
そこには紛れもない父の姿。背景は..明らかに病院ではない。
なにがなんだかわからない。とりあえず病院と警察に連絡をと思いメール
画面を閉じようとした時、もう一つファイルが添付されていることに気づく。
そのファイルには先ほどの小百合が起こそうとした行動など犯人が不利に
なるような行動の禁止について事細かく記載されていた。

20 :
20分後、指定された遊具も撤去され廃れた公園に小百合はいた。
男性トイレの一番端の個室に二枚の封筒。生まれて初めて入る男性トイレに恥ずかしさを
覚えながら、またベンチに座るホームレスの好奇な目に屈辱を覚えながら彼女は入っていった。
一枚に小百合の連絡手段となるものや警察手帳等の小百合の持ち物を入れ、もう一枚に入った
トランシーバーをつけた。
そしてまだ封筒には膨らみが。    −−−たばこである。

ウェイターが行ったあと、彼女は指示通りタバコを咥えた。
「ゆっくり吸い込め・・・」
耳元の指示に従う。
「咳き込むなよ?ゆっくり吐き出せ。」
ふーーーっ
−−・・・できてしまった。
彼女はとてつもない罪悪感によって気づけなかったが、実はこの時かすかに先ほどのトイレで
の練習が実った達成感が生まれていた。
その時、再びウェイターがやってきた。今度は神妙な顔つきで。
「お帰りください。」

−−「お帰りください。」
軽蔑の眼差し。とびきりの優等生小百合に向けられた初めての冷たい眼差し。
耳元からはひどく下品な笑い声。小百合はおかしくなりそうだった。ちょうど
小さい頃迷子になったときのあの足が地面についていないようなあの感じ。
小百合はパトカーの中で泣いた。
涙を拭こうと擦る袖はかすかにタバコの臭い。
さっきトイレであれだけ練習した賜物だ。
耳元から。
「おつかれさん。ルールも守れない婦警さん♪」
「落ち込んで引きこもってもらうのも結構だけどまだ契約は1週間あるからね♪」
「私たちになんの恨みがあるのよ!!!!」
普通の反応である。一般的には。だがさゆりに限ってこのセリフは大きな意味を
持つ。
−−怒りから声を荒げるなんていつ以来だろう。
届きもしないことをわかって叫んだとき彼女は思った。彼女は幼少から本当に敵
を作らなかった。周りも彼女が声を荒げる姿など剣道以外では見ることはなかった。
それだけにこのことは彼女にとっての大事件だった。もちろん彼女自身は気づいて
いないが。

2日目。
巡回と称して小百合はまたあの公園に来た。
昨日と同じように2枚目の封筒からタバコとトランシーバを取り出した彼女は
ノルマのタバコ2本をこなした。昨日より慣れてしまった自分に驚く。
その日も要求は同じだった。
昨日とは違う喫茶店で禁煙席へ。
今日も向けられる軽蔑の眼差し。そして今日も言われる「お帰りください」。

21 :
三日目。
全く同じことをこなした。
ノルマが3本になり、ちょっとウェイターへの態度が
変わっただけ。あと泣かなくなった。
−−なんでよ!私は被害者なのよ!?事情もしらないくせに!!

−このタイミングを犯人は待っていた。
その夜、彼女の耳のトランシーバから新しい命令が言い渡された。

店員も少なくなったスーパーに彼女は立っていた。
いつものように買い物・・・ではなかった。
しきりに周りを気にしてオロオロする姿は普段の堂々と立ち振舞う彼女とはかけ
離れていた。その姿はさながら 
                
                 −−万引き犯のそれであった。
彼女は普段絶対に手を伸ばさないただの10円菓子を手にとった。
おろおろと目をやりながらそれをポケットに突っ込んだ!
そのあとふたたび周りを見渡す。    
−−成功だ。
ここでも味わってしまうかすかな達成感。
必に否定しようとするがもう遅い。
指示の聞き間違えを理由にもう一つ、と手を伸ばした。

自宅に帰った後、小さな駄菓子3つを前に小百合はまだ残る見つかるんじゃないのかというドキドキ感と
後から押し寄せる罪悪感に押しつぶされていた。
−−なにやってんだろ。わたし。
同時に周囲への怒りが込み上げる。
なぜ親戚はだれも父の異変に気づかないのか。なぜ私だけこんな目にあわなければならないのか。
いよいよ彼女の精神は限界を迎えていた。

22 :
次の日の朝。その精神はさらに追い込まれることになる。
いつもの封筒に入っていたのは大量の写真だった。そこに映るのは禁煙の札とともに
映るタバコを持つ自分、トイレでタバコを吸う自分、そしてどうやって撮ったのか、
ポケットに駄菓子を入れる自分まで。
−−限界。
−−それでも父のために行かなくては。
・・・こうして彼女の4日目は始まった。

派出所に入ろうとした彼女は気づく。ひそひそ話に。
「あの人タバコくさくない?」
「だよね?そうだよね!・・・気のせいじゃなかったんだー」
「まさかあの小百合がねー優等生みたいな感じだしといて・・・人ってわからないものね・・・」
頭が真っ白になる中、彼女の頭はそれでも必に間違いであることを証明しようと記憶を探り出す。
まず、対象が「私」ではない可能性。−−ない。確かに聞いた「小百合」という人間の名前。
次に、匂いなんてするはずがないという可能性。−−・・・・ここで彼女は自分の失敗に気づく。
3日目の派出所に帰る前の記憶があいまいだった。
それもそのはず。疲れきった精神に強い怒りの感情がのしかかる彼女が今まで経験したことない負荷が
かかっていたのだ。
--その際。
彼女は確実ににおい消しという行動をとっていなかった。
そこまで彼女は追い込まれていたのだ。
そうしてこの話が自分のものであると不本意ながら悟った小百合は自分の制服の異臭に気づく。
完全に忘れていた。
今日吸った4本のタバコのにおいは彼女に纏わりついたままだった。

23 :
小百合はあわてて引き返そうとした。
が、
――「パトロール一つでどれだけ時間かかってるのよね〜最近ダレてきてるわあの子。」

――引き返せない。
実際そうでもなかった。ただの一動作、徒歩2〜3分のコンビニで消臭剤を買うだけ。
自棄になったか、少しでも評価を下げないようにと思ったのか。
それはわからない。
だが彼女はそのまま派出所に入っていくことを選んでしまった。

この日、彼女に起きた事件はこれだけではなかった。
仕事が進まない。
書類の文字は目が滑るばかり。
すーっと4〜5行を流した後、理解できていないことに気づきまた初めから。
本来ノルマを達成してなお他を手伝うほどの余裕が生まれる彼女の才女っぷりは消えうせていた。
この日彼女は初めて上司に怒られることになる。
次第にイライラが積もってくる。
彼女はカバンを探る。目当ての物に手が触れた。

              ――たばこの箱だ。
(だめよ!!)
(なにしてるのよ私・・・)
ノルマはもう達成している。吸う必要なんてない。
しかし再びその手は伸びる。
箱の中には意地悪くたばこが1本だけ残っていた。
(1本だけ・・・)
(効率を上げるためだし・・・)
彼女はとうとう握りこんだ。
そして誰も入っていないことを確認し、トイレへと入って行った――
トイレから帰ってきたあと、彼女は本来の作業効率を取り戻した。
――30分だけ。
次第に集中力が切れ始める。
しかしもう吸えない。
箱の中はカラ。気が狂いそうだった。
昼休み。
彼女は生まれて初めてその手にたばこの箱を持ってレジに並んでいた。
周りに気遣う余裕もなかった。制服姿のいかにも純朴な女が持つのはたばこ。
周りの好奇の眼は喫茶店のときのそれとおなじであった。

結局その日の小百合の作業内容は散々であった。
午前中に仕上げるように言われていた書類はなんと昼の3時に半分も手が付けられていない状態だった。
彼女が4回目に席を立とうとしたとき、上司と目が合った。怒りの目だった。
−−その夜。
小百合は今までにないイライラ感にまとわりつかれた状態であった。
怒られた、怒られた、怒られた。
長らく、ほんとに長らく怒られたことのなかった彼女にはこの一日は耐え難いものだった。
事情も知らぬ上司(バカ)にプライドを傷つけられ、その揺れ動きつつあった怒りの矛先は
この日完全に周りに向いた。正常な状態であればそのことがおかしいことに気づく。
本来の矛先を向ける相手は犯人一択なのに。
だがその心はまるでおかしな宗教の信者のように正常な視界にモヤをかけていた。

24 :
−−冷たい?
午前3時になろうかという頃、彼女は自分の周りの状況に気づく。
そこには無数の空き缶。
冷たさの正体は彼女がテーブルを蹴った際にこぼれた酒であった。
帰りに買った灰皿にはタバコと灰の山。
ぼーっとしながら当たり前のようにタバコの箱に手を伸ばす。
しかしその箱はすでに空だった。


コンビニについた彼女は店員が品出しのため一人で雑誌を並べていることに気づく。




−−−盗った。
あっさりと。そこに感情の動きはなかった。
そして何事もなかったように店員を呼ぶ。「13番、○○スターで。」


コンビニから出た彼女は男に囲まれた。
「オネーサン、盗ったよね?^^」

空が薄暗くなる頃、彼女は乱れた服、そこから見える下着そのままに帰路についていた。
何もかもがどうでもよかった。
ベットに倒れた彼女が次に目を覚ましたのは11時30分。
着信履歴にはおびただしい上司の名前。勤務先。
だが、彼女は何一つ驚く様子もなく私服に着替えた。
彼女がこんな態度なのには理由があった。
−−だって、犯人が要求したもの。
前日の仕事終わり、彼女は新たな要求を受けた。
無断欠席だ。
だからしょうがない。どうせ休むなら飲もう。嫌なことから逃げたいもの。
そうした過程の結果、あの夜中に終着した。

25 :
いつものトイレの個室。
もう封筒にはタバコは入っていなかった。
しかしその個室にはタバコの煙、香りが所狭しと犇めく。
封筒には錠剤が一粒。
同封された紙に書かれた文章はもはや命令口調ではなかった。
小百合もある程度その薬がどういう効能を持つか想像できた。
小学生の教科書にも載るその錠剤。
だれに聞いても首を横に振り、逃げ出すその錠剤。
小百合はためらわず口に運んだ。
コクっと喉を通った時、彼女はなにかが終わった気がした。

トイレの前に車が止まった音がした。
初めての100点、初めての1位、インターハイ出場、司法試験合格。
それら彼女が経験してきた最高レベルの快楽達はたった一粒のもたらすそれに敗れ去った。
彼女は立っていられずしゃがみこんだ。
意識は朦朧としているが、その心地よさははっきりわかる。わかりすぎる。
ストレスでいっぱいだった彼女の頭は空っぽになった。

                        −−理性とともに。
−−ああ、こんな世界があったのか。
彼女は恍惚な表情を浮かべながらその快楽に身を任せていた。
そんな中それを男の声が邪魔をした。
「開けろ。」


その声に彼女は聞き覚えがあった。

−−犯人だ。
しかしクスリのもたらす快感は怒りが生まれるスペースすら作り出すことを許さ
なかった。
開けられたドアの向こうに犯人が見たのはタバコの臭いと共存するただのヤク中。
キマりきった目は焦点が定まらず、狭いスペースに目いっぱいだらしなく広げら
れた脚。その付根からは下着が顔を覗かせている。
男は彼女のワンピースの肩紐を強引に下ろした。反応を見たかった。
その反応は期待通りだった。
「やめろぉ」
呂律も回らず表情も緩んだまま。とても怒っているようには見えな
かった。

26 :
男はニヤッとすると他の男共に彼女を車へと運ばせた。
−−頭が、髪の毛が痛い。
彼女にかすかに正常な感覚が戻ろうとしたとき、鼻をつままれる。
−−苦しい
彼女はたまらず口を開ける。
そこに流し込まれる水と新たなクスリ。
痛いという感覚、違和感が再び薄れる。
だが目の前の鏡に確かに映る自分の現状。
だらーんとした自分が大きな椅子に座らされ、髪の毛につけられる何やら怪しい液体。
揉みこまれた部分からくる鈍い痛み。(もちろん彼女はそれを「痛い」と認識していないが)

時計のない部屋でそれでも2時間は経ったことがわかるほどの時間の後、戻りゆく意識の中で彼女の視界に入ったのは――

――鏡に映る金髪の女。

もはやそこに鏡があるかということまで疑えるほどの光景。
童話のお姫様のような美しい金色(こんじき)の髪、とは決して形容しがたいムラのある染まり具合。そこに拍車をかけるのはその顔。化粧。
真っ赤な唇、アイシャドウや付けまつげによって不自然に大きく強調される目。
元々顔だちもよく、また警察官としての規律への忠誠から本当に軽い化粧しかしてこなかったその顔はすっかり化粧に埋もれていた。
「キャバ嬢。」
そんな言葉が似合う容姿になっていた。
――痛い。
首の皮膚に痛みが走る。
髪をかき分けその痛みの根源をなぞる。
やはり突き刺すような痛み。
「見たいか?」
男はケータイで首元を撮ると目の前に突き出した。
そこにはきれいなアゲハチョウが一匹。

――混乱。
彼女の頭の中は混ざり、乱れた。

27 :
少し落ち着いたとき(というより混乱に溺れ、感覚すらなくなった、というのが正しいだろう。)
彼女を縛っていた道具は外された。
まだ力の入らない彼女の体は無様に椅子から滑り落ちた。

どさっ・・・
なにか自分の上に落とされる。
「いい時間だぜ。それ着て街ん中歩いてみな。」
そう言ってクスリと紙切れを残し男たちは出て行った。

長い時間の後、彼女は立ち上がり、鏡の前で今は不似合となったワンピースの肩ひもに手をかけた。

スルっとあっけなくその布は埃っぽい地面に落ちた。
そしてあらわになった自分の下着姿。手に握る渡されたソレとは正反対ともいえる純白なデザイン。
すっかり暗くなった目で鏡越しにその姿を冷たく見つめた後、彼女は。脱いだ。
代わりに居場所を与えられた黒とピンクのデザインのソレは驚くほど今の彼女の容姿に馴染んでいた。
そればかりかいっそう彼女の生まれたばかりの黒さを引き立てていた。
うっとりとその姿を堪能した後、男に与えられた服に手を通した。
鍛え抜かれた美しいボディライン、そして下着の模様をくっきりと映し出した赤いドレスは彼女に
更なる恍惚感を与えた。
――イマ カガミニウツルワタシ ハ ワタシジャナイ
              ダカラ ナンダッテ デキル

そう。もう何も怖くないのだ。
怒られたって、軽蔑されたって、正義に反することをしたって。
化粧を落として、髪を黒く染めて、また紺色の制服に身を包めばただの別人。
またお父さんのような正義に燃える、仕事もできるワタシに戻れる。


そうして、彼女は閉じ込められていた重たい倉庫のドアを開けた。


28 :
壮絶な打ち切り臭がする終わり方になってしまいましたがひとまずこれで完。ということで(^^;
結局親父どうなったんだよwとか早百合のこの後についてはまた気が向いたときにでも書きます
この物語、元々はだれかがSSを投稿してくださるまでの繋ぎとして書き始めたのでひとまず役割は終了かな。
ということで撤退します(^^;
へったくそな文章、最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

29 :
次またいつか書く機会をもらえるなら多分スポーツ系になると思います。

前の案は少し保留で; 意見をくださった方申し訳ありません(><)

30 :
乙乙
新作にも期待しています

31 :
ありがとんとんです

32 :
久々に投下します。
成績優秀スレが消えてしまったので、こちらにも出します。
あれは2月、志望校の入試の日。
彩は県内で一番の進学校を受験するはずだった。試験会場に向かうバスの中で彩は意識を失った。
気づいたときはバスの車庫だった。彩の異変に周りの乗客は知らない振りをして、放置されていたのだった。
同じ中学からの受験生もなく一人で試験会場に向かっていたことも不運だった。受ければ99%合格の判定があったのに・・・・
ふらふらのからだで学校に着いた時には試験は終わっていた。
「無断欠席」=「受験放棄」と判定され、彩は行き場を失った。
春休み中泣いて、家に引きこもっていた。それを見かねた両親が、東京の知人に頼み込み、内申だけで受験できる高校の入学手続きをとっておいてもらった。
桜の咲く中、彩の通うことになった女子高校の入学式があった。
中学浪人することを訴えていた彩を世間体のために無理やり東京の女子高に通わせた。
学校に近い1Kのマンションも借り、一人ぼっちの見捨てられた生活が始まった。
入学式が終わり、母親がマンションで一通りのことをすると、
「また見に来るから、彩はできる子だから一人でできるよね?」といって帰っていった。
「アー、一人になっちゃった。今度こそは受験に勝っていい大学に受かってみせる!3年間の辛抱だ。ファイト」
前向きな彩がそこにいた。
こんな感じで始まります。
よくあるパターンを想像されるかもしれませんが・・・同展開するか思案中です。

33 :
成績優秀スレ落ちたのか…誰かURLがわかったら貼ってくれないかな
>>32
乙! 確かによくあるパターンだけど、それゆえに安心して楽しめそうで期待してるよw


34 :
おつおつです
まぁこっちの範疇でもあるよね
成績優秀は優等生も入るだろうし、
堕落の一つに知能低下も入るだろうし、
お菓子の中のクッキーみたいな

35 :
学校の授業は退屈だった。何せ誰でも入れる高校、周りはみんなギャル高生だった。
それでも彩は大学を目指して一番前の席でまじめに授業を聞き、まっすぐ家に帰る生活を守った。先生たちも彩のまじめな態度に共感して応援してくれた。
予備校にも通い、学校でも特別授業を受けた。常に学年1位の成績を3年続けて、いよいよ大学受験の時を迎えた。
「今度は失敗しない!絶対T大に入ってみせる!!中学の時の友達には負けない。」
3年間の成果を今度は100%発揮して、見事T大文Tに合格した。
「よかったわね。よくがんばった。」先生からも、親からも祝福されて桜咲く中、入学式に出た。
世間知らずの勉強一筋の彩は、入学することが目標であって、入学してからは抜け殻のようになっていた。
学校に行って講義に最前列で聞いていても、むなしさがあった。通いなれたマンションに戻って明日の講義の予習をする、そんな大学生活は苦痛だった。
そんな時、同じ中学出の亮子と偶然出会った。亮子は進学校からストレートでK大に入学していた。
「あれ?彩じゃない?」「私亮子、同中の亮子だよ!元気にしてた?東京の高校に進学したと聞いていたけど。」
「うん。東京で3年一人暮らしして、T大に入ったんだ。」
「え?T大ですって?すごいじゃん。やっぱり彩は頭いいから・・・優等生だもんね。」
「亮子は?どこに行ってるの?」
「K大、やっと東京に慣れてきたところ、先輩の彩に教えてもらわなきゃ。」
「私は全然だめ、毎日学校と家の往復だったもの。新宿も渋谷も原宿も行ったことないもの。」
「何だ、残念。私は今お姉ちゃんと2人で住んでるの?遊びに来る?」
「うん。正直友達もいないし、毎日時間をもてあましていたの。」
こうして遅まきながら彩の青春が始まったのです。

36 :
亮子のマンションは隣の駅の近くで、おしゃれな造りだった。
「入って、散らかっているけど。お姉ちゃんは出かけてるみたい。」
部屋は2DKで、亮子の部屋は今時の女子大生のグッズで一杯だった。
「こんなにいろいろな洋服や化粧品どうしたの?」
「全部姉のお下がり、姉の部屋見る?  どう?まるで女優の楽屋みたいでしょ。」
確かに部屋中ものであふれているし、香水の匂いも半端ではなかった。
「ガチャ、」玄関の開く音がした。
「亮、帰ってるの?あれ誰かいるの?」
「はじめまして、同じ中学だった彩といいます。遊びに来ました。」
「そう、どこの大学行ってるの?」
「T大です。」
「T大?マジ?なるほどお勉強一筋の真面目ちゃんね!」
馬鹿にしたような、皮肉めいた言い方で彩のことをなめ回すように見る響子だった。
「面白そうな子ね。亮子よりも素材はいいみたいだし、掘り出し物になるかも?T大がポイント高いわよね。」独り言をつぶやく響子。
「同じ○○出身なんだから遠慮はいらないわ、いつでも遊びに来て、私は響子。W大3年なの、1年留年してるけど。」
部屋に戻ると亮子はいろいろ姉のことを教えてくれた。
自慢の優等生の姉が東京に出てきて、すっかりギャルになったこと。遊びすぎて留年したこと。自分が姉のお目付け役として同居させられたこと。
姉の彼氏や友達が頻繁に出入りすること。自分もだんだん姉に染まってきたこと。まだ2ヶ月が経っただけだったが、亮子は化粧もファッションも姉とそっくりだった。
「ふー、彩も吸う?」
亮子はバッグからシガレットケースを取り出すと慣れた手つきでタバコを吸い、彩にも勧めてきた。
「私、タバコ吸ったことないし、未成年だし。」
「周りの子はみんな吸ってるでしょ?T大の子は真面目だからそんな子はいないか。」
「そんなことないよ、でも女の子で吸っている子は見たことないかな?」
「じゃ、隠れて吸ってるかもね。一本ぐらい経験してみれば。」
一本くらい、その言葉でタバコを手に取ると、亮子に火をつけてもらった。
「ごほっ、」「無理みたい、煙がしみるわ。」
「最初はみんなそうよ、彩も大人にならなきゃ!」
この日はいろいろな話をして、帰りに亮子からお下がりのお下がりの洋服やバッグ、靴やアクセサリー、化粧品の数々を大きな紙袋3つももらって帰った。
「彩は女子大生らしくないから、よかったら使って、また今度きた時ににもあげるから。」
確かに高校生というか中学生みたいな格好の彩は子供ぽかった。
「ありがとう。お姉さんにもよろしく」

37 :
家に帰るともらった洋服やバッグ、化粧品などを整理した。
初めてアイシャドーを塗り、真っ赤なマニュキュアをしてみた。一番派手な胸元の開いたドレスを着て鏡を見た。
「私も亮子のお姉さんみたいにきれいになれるかな?女子大生になれるかな?」
新たな目標が彩の中に芽生えた。
紙袋の中にあったシガレットケースに、タバコとライターも入っていた。
タバコを取り出すと自分で初めて火をつけて吸ってみた。鏡に映る自分を見て感じた。
「大人の女。」
響子の行った言葉をつぶやき、立て続けに3本も吸ってしまった。もう咽ることもなかった。
今日はここまでです。
これから少しづつ堕ちていく予定です。不定期に投下します。期待しないで待っていてください。

38 :

期待して待ってる

39 :
私ゎ紗希といいます。
このまえ彼氏と初Hをしました(>ω<)↑↑
彼氏の家でしました〜。
初めてだったから最初ゎちょっと痛かった(汗)
んで!!彼氏が写メとったのッッ(>д<)
私、恥ずかしいんだけど・・見られるのゎ好きなんだっ♪
だから・・・みんなに見てほしいんだ〜(>A<)↑↑
でも、モロ見られるのゎ嫌だから、
この文章を5箇所に貼ってくれた人のみにみせようと
思いますっ♪
5箇所に貼れば、【★】←がクリックできるようになるの!
こんなのありきたりで誰も信じてくれないかもっ!と思うけど、コレゎ本当なんだよっっ!!!
ぜひ見たい人ゎやってみてねっ(>ω<)↑↑
なんかぁ〜すっごいエロいみたい!
もろアソコとか濡れまくりだった・・・(汗)

40 :
>>39
わかる、わかるぞ
元は優等生だったんだろ?
それがこんなに堕落してアホになって…セクロスしまくりで、タバコ吸いまくりで、ピアスだらけで、タトゥーも入れまくってるんだろ?
わかったから、偏差値60超のあんたがそうなってしまった経緯を書いてくれ。

41 :
>>40
盛大にワロタw

42 :
はじめに
今回の主人公はナイスバディで学力も全国一位をとるような、またプロに注目されるようなバリバリな才女ではなく、
体格はザ・中学生(なんじゃそれ;;)で、中学の時大体の人が見たことのある、クラスの中で人脈もあり勉強も部活
もしっかりこなそうと努力する近場の(?)優等生って感じの娘をイメージしました。
あと、それにともなって「なるべくリアル」をコンセプトに今回はやっていきます。
今5000字くらい書いているんですが自分史上一番長い文章になる割に、はっきり言って波(盛り上がるところ)があまりないですw エロもさほど^^;
それでもいいという方だけ読んでください;;
↓↓
「青空の白球」

43 :
3年間共に戦ってきた仲間。
いつも支えてくれた両親。
時に厳しく時に優しく指導してくださった先生。
自分に関わったすべての人間に感謝し、振りぬいた一振り。
それは快音とともに太陽が輝く青空に美しい弧を描いた。
サヨナラホームラン。
紗彩は中学生活最後の全中という晴れ舞台で信じられないような奇跡を起こした。
――やった!やった!!やった!!!
手に残る感触を確かめながら、仲間の歓声を背に受けながらゆっくりダイヤモンドを回る。
やがてホームベースへ。
囲まれる、笑顔、笑顔、笑顔。
最高のひと時だった。
「ありがとう!キャプテン!!」
「紗彩ありがとおーー!!!」
「あんたすごすぎ!!!」
あいさつ後、打たれた相手側のエースが歩み寄ってきた。
「完敗です・・・ 高校でも続けますよね?」
その表情はどこか清々しかった。
紗彩はそれに負けないような清々しい笑顔で即答した。
「もちろん!!」

44 :
数週間後、教室には進路先に悩む紗彩の姿があった。
学級委員長であり、ソフトボール部の部長、勉強も常に安定した成績。更にはその明るい
性格で人望も厚い。内申書はもはやどの高校にも通じるフリーパスのようなものだった。
そんな彼女が悩むのには理由があった。ソフトボールで目覚ましい活躍をした彼女には
地元の強豪私立校「慶徳高校」から誘いが来ていた。もちろん彼女も大好きなソフトボー
ルで高校でも活躍したかった。だが一方で両親を思えば地元一の公立進学校「聖怜高校」
に進むことが望ましい。元々裕福とはいいがたい家庭。少しでも楽をさせてあげたかった。
慶徳高校は入学料こそ免除してくれるとはいえ、その他は自己負担。そしてなによりこの
高校、あまり風紀がよくないという噂がある。

45 :
紗彩は悩んでいた。
その日の夜、食卓で両親はニコッと笑い、
「あなたがやりたいことをやりなさい」
と迷えるわが娘に言った。
「でも・・・」
そう言いかけた娘を遮る。
「それくらいのお金はあるわよ。あんまりパパを見くびっちゃだめよ? ねえ、パパ?^^」
「もちろんだとも」
「勉強だってきっと頑張り屋さんのあなたならどこだってできるわ^^」
「ありがとう。パパ、ママ。」少し泣きそうになるのを堪えながら紗彩は感謝を伝えた。
こうして紗彩は慶徳高校に進学を決めた。

46 :
梅雨、うっとうしい毎日。彩はほぼ毎日亮子のマンションに寄って行った。
「最近化粧も上手になったね。」
「いつも亮子や響子お婦さんに教えてもらったから、この服もちょっと手を入れてみたんだけど。」
「器用だね!前屈みになるとモロエロいね。」
「私、わかったの。女の武器が・・・・」
「でも彩はまだ処女でしょ?」
「うん、でもこれからは変わるんだもの。」
「じゃぁお婦に言って彩をギャルにしてあげるよ。」
『ありがとう!』彩の顔は輝いていた。
「高校の制服持って来ました。」
「ダサい制服、、どこの高校?」
「本当はみんなこんな感じでしたけど」そう言ってスカートを折り込んだ。
「これって、馬鹿高?」
『そうです、世間では底辺の高校です。私が初めてT大に合格しました。」
「嘘みたいな話、よく頑張ったね。」「これからは自分を出せばいいよ!!」
「でもまず、貴重な初物をお金に買えなくちゃ。」
こうして私は、高校生の振りをして初めての援交、処女喪失をさせられたのでした。
「ヤリ高の割にはいい値段がついたね。」「処女10万円だよ!!」「18歳まで守ってきた甲斐があったよね。」
こうして援高デビューと共にアルバイトが始まりました。
黒髪にきちんと着こなした制服、誰もが処女と思う振る舞い。
一月で100万近くのお金を手にして、彩の理性は完全に崩壊した。

47 :
転落、その言葉の通り、彩はSEXと快楽に溺れた。
「彩、最近どう?」
「元気にしてるよ!」大学以外の友達が声を掛ける。
夏休み前には彩はそこら辺にいる「黒ギャル」に変身していた。
初めて吸ったタバコは毎日一箱以上になり、ピルを飲み中田氏OKのヤリギャルになっていた。
当然のように金髪に染められた髪の毛はあの優等生だった彩の面影はなかった。
彩に彼氏ができた。
ヤリコンで出会ったW大のチャラ男。イケ面だけど芯のない、頼りないやつ。

48 :
彩の男はただのやりたがり、毎日彩を拘束して自分が果てれば終わり。
連れて歩くには最高の男だけに彩は従った。
男の要求はエスカレートし、3Pや援交、最後にはソープに売られた。
ここで、彩は女として強く生きることを悟った。
1年留年したけれど、単位もしっかり取り、国家公務員上級試験に合格した。

49 :
彩の親です。
一気に書きすぎました。ごめんなさい。
展開が乏しくなりました。少し休憩します。
出直します。ごめんなさい。

50 :
彩の親さん、おつかれさまです!
はさむような形になってしまい申し訳ありません(−−;

51 :
やはり、というべきか噂通り慶徳の風紀はあまりいいものではなかった。
スポーツ推薦という枠があるものの、一般で受けても3〜4番手の公立高校の滑り止めレベル。
さらにその一般枠の生徒にはサークルこそ認められても部活動をさせないという決まりがあっ
た。そのため多くの生徒がその時間をもてあそび、そうした環境は風紀や勉学においても影響
を与えていた。問題視した学校側はしばらくして「同好会」という名目でなら活動を許可する
形をとったのだが時すでに遅し。それはただの馴れ合い、表面上多くの同好会は存在するが実
際には活動していない、なんていうケースがほとんどだった。

52 :
そんな中紗彩はがんばった。
持ち前の明るさ、壁をつくらない性格でクラスにしっかり居場所をつくり、授業も周りが
寝たり漫画を読んだりする中真剣に聞き、最初の中間テストでは堂々の1位をとった。紗
彩自身1位をとるというのは初めてだったため(中学では3位が最高で後は10〜20位
をとるくらいだった)両親とともに大変喜んだ。ソフトボールでは元々ずば抜けたセンス
やパワーがあるわけではなく、強豪と呼ばれるチーム内ではベンチを温める日々が続いて
いたがその努力は誰もが認め、1年生の中ではすでに中心人物になっていた。
そういったところで紗彩の高校生活はとても充実していた。

53 :
今日はこの辺で(^^)
次回投稿分から崩れていきます。
「またいつか」がまさかの2日後(−−;
思いついたんだから仕方がない。←
毎日投稿目指して頑張ります!

54 :

しかしその充実した日々に突然陰りはやってきた。
いつものようにストレッチ、ランニングとこなしキャッチボールに入りいよいよ
遠投といった距離まで広がってきた、そんなときだった。
紗彩は不思議な感覚に襲われた。
突然目の前に広がる相手までの距離がとてつもなく遠いものに感じられたのだ。
彼女はその感覚を振り払えないまま無理やりボールをリリースした。
――数秒後。
その放り出された球は投げ終わった紗彩の数メートル先で転がっていた。
肘に残る確かな違和感。どんどん、どんどんその痛みは増していく。
「紗彩!?」
周りが駆け寄ってくる。
「すいません。ちょっと力みすぎました」
にこっと返す。
(いえない。まだ実績もあげてない私がこんなところで痛いと言ってしまえば――)
この日、騙しだましで彼女はその後の練習をなんとか熟した。
さらに入部以来日課にしていた練習後の素振りでは痛みはそれほど感じられず、
いつものノルマをこなした。
(なんだ、これならすぐ痛みも引きそうね。)

55 :

――だが。
その考えは甘いものだった。日に日に痛みは増すばかりだった。
最初の違和感から10日もしないうちに紗彩の素振りの日課は潰えた。
それでも断固として人前の練習では弱音を吐かなかった。
そうした努力の末、途中出場とはいえ1年生ながらついに試合に出ることとなった。
試合は6回裏の最終回手前、2点リード、紗彩はライトで守備に就いた。
ランナーは2・3塁仮に走者がかえっても同点。先輩の投げた球の球威に押し込まれ
た打球は浅いライトフライになった。
(きた!)
「オーライ!」
パシッ!
しっかり捕球。
だがほっとする間もなく三塁ランナーがタッチアップ。
「紗彩!バックホーム!!」
ランナーの飛び出しが少し遅れた。距離的にも刺せる。誰もがそう思った。
――しかし。
紗彩の返球は勢いなくとんでもない方向に転がっていった。
あわててセカンドとセンターがボールを拾いに来たがようやくとった時には打者が三塁を回っていた。
右腕を抱えかがんでいた紗彩が顔を上げたときその目に映ったのは喜ぶ相手側ベンチと心配、驚き、そして押しされるかすかな紗彩への失望感。それらをまとった味方側ベンチ。
紗彩は、泣いた。

56 :
病院の検査の結果は肘の軟骨の骨折。いわゆる野球肘だった。
成長期に起こってしまうと非常に厄介なもので紗彩は長期離脱を余儀なくされた。

そこからは退屈な日々が彼女を襲った。
ランニング、部分筋トレ、ボール拾いに声だし。
これも試練だと言い聞かせ紗彩は必に耐えた。しかし心の底でやはり退屈さを感じずに
はいられなかった。
こうしたリズムの狂いはしだいに勉強面にも影響を及ぼし始める。
はじめはソフトができない分、と思い以前にも増して勉強に集中していたのだが、そのこ
とがかえって仇となった。彼女の自宅学習が学校の進捗状況を越えたあたりでその問題は
起こり始める。
(これ、2週間前にやったやつ… ランニングで疲れたしちょっとぐらい寝たって大丈夫だ
よね?)

――授業を真剣に聞かなくなり始めたのだ。
言い訳にしたランニングもいままでだって熟していた。しかし違いは充実度。これまでの
体の疲れはすべてそのままソフトをできる喜びに打ち消されていた。だが今はその打ち消
してくれる支えがない。
自宅学習という貯金が彼女をダメにしていった。その貯金もまだ大丈夫、まだ大丈夫とし
ているうちにすっかり使い切り、授業に追いつかれたころにはすっかり授業中寝ることが
習慣づいてしまっていた。
素振りの代わりにランニングを取り入れた自主トレも授業に支障をきたすという根拠なき
理由をつけ、1か月をする頃にはすっかりご無沙汰になってしまった。
その理由もやがて忘れ始める。それまで自主トレを理由に断っていたクラスの友人の誘い
をすっかり断らなくなったのだ。カラオケ、ボーリング(左手だが)。その時間は彼女がそ
れまで必にバットを振り続けていたことが馬鹿らしくなるほど楽しかった。

それでも部活には常に参加していた。

57 :
だがそれも2カ月もしないうちに崩れる。
その日紗彩は放課後友人から隣町へのショッピングに誘われた。
勿論この日も部活があった紗彩は断った。部活後ではとても間に合わないからだ。
――が、友人の一言。
「紗彩今まともに練習できないんでしょ?」
――続く、誘惑。
「たまには息抜きも必要だよ。 病院行くって言えばいいじゃん。」
あの試合以来どこか居心地の悪さを感じていた彼女は心のどこかで開放を願っていたのか
もしれない。友人の言葉はいともたやすく脳内に流れ込んでいった。

その日の放課後、グラウンドに紗彩の姿はなかった。

58 :
今日はここまでで^^;

59 :
おっつおつ!

60 :
>>33
ttp://pele.bbspink.com/eroparo/kako/1308/13080/1308083921.html
その2もあった気がするけど見つからんかった

61 :
怪我からちょうど半年。
部活の時間に街を歩いていたという噂が少しずつながら漏れ出したころ、紗彩は親に連れ
られ接骨院に来ていた。痛みもすっかり退き、最終チェックのためだった。
「今日、OKが出るといいわね^^」
母の優しい笑顔。
「うん。」
しかしその返事とは裏腹に
(もう少し休んでいたい)
という気持ちが彼女の心にあった。
だが結果は。
「大丈夫です。よくここまで辛抱しましたね。」
その一言に母と心から喜び合った
――フリをした。
(また、厳しい練習が・・・)
そんなことを思い首を振る。
(なにいってるの私!?やっとソフトができるんじゃない!もっと喜ばないと!)
その晩すっかり伸びていた髪の毛を再び肩にかかるかどうかまで切り翌日に備えた。

62 :
復帰した彼女に待っていたのは怪我していた時の何倍も苦しい現実だった。
厳しい練習を積んできた周りの一年生は半年で大きく成長していた。入学当初からは考え
られないような振りの速さ、紗彩が見ていて抜けたと思った打球にも追いつけるような守
備力、そのあとの返球も鋭さを増していた。さすが強豪校といえるような練習の成果だっ
た。
その一方で。自分は。
復帰前に数段劣る肩、向かってくる球が信じられないほど速く見えるようになった眼、鈍
いスイング。
結局その日奏でた金属音はやっとの思いで当てたボテボテのピッチャーゴロだけだった。
さらに彼女の心を折ったのは自分が苦しい思いをしている全く同じ時間、友達とアイスを食べながら街を歩く同級生。その存在だった。
(なんで私こんなところにいるんだろ・・・)
練習後、自主練に励む気にもなれず、救いを求めてケータイを開いた。
救いの、遊びの誘いメールは来ていなかった。
(今日から復帰するって言っちゃったしな・・・)
その人脈から怪我の時遊びに誘ってくれる友人は多かった。ケータイを開けばいつもそこ
にお誘いメールがきていた。
――新着メールはありません

紗彩はその画面に寂しさを感じていた。

63 :
二年に上がった紗彩は学校では相変わらず上位をキープしていた。

・・・点数は下がったが。
紗彩は50点台の混じる60点台のテスト結果を前に満足していた。内容としてはそれほど
難しくないのだが70点台が紛れていればなお喜んだ。
この学校ではこれだけ取れれば十分10番以内だった。
学校の規則にもすっかり甘えるようになる。
髪はすっかりロングといえる長さになり、少し茶色くなった。眉もすっかり周りと同じよ
うに薄く細くなった。
スポーツ推薦入学という名目上ソフトボール部に籍を置き、部活にも出ていたがその向か
う姿勢は一年の時とは変わっていた。とりあえず部活はこなす。練習にも出る。だがそこ
に覇気やレギュラーへの執着心などはなく、こなすだけ。練習が終われば友人と合流し街
へ消えていく。すっかり中心人物から外れていた。
恵まれない体格ながらも必にバットを振り続けていたころの体つきは影をひそめ、すっ
かり丸い、女性らしいものになっていた。成長とともに胸も膨らみ、もう完全にスポーツ
選手の体ではなくなっていた。

64 :
体格だけではない。
彼女はトイレでタバコを吸っていた。
きっかけはあの復帰した日の数日後だった。
めずらしく部活動自体が休みの日曜日。
以前の紗彩ならレギュラーを取るため休日返上でグラウンドへ向かっていただろう。しか
し耐え忍んだ1週間。思いっきり羽をのばしたかった。ケータイを見ればばっちり。
そこには遊びのお誘いメール。内容はみんなで免許を持つ先輩の車でドライブというもの
だった。
一通りドライブを終え、先輩の住むアパートへ。
部屋はいかにも、といった部屋で、雑誌や空き缶が散らかりタバコの臭いが充満していた。
そこでの時間は本当に楽しかった。部活での孤独感が嘘のようだった。
雑談で盛り上がり、マージャンも教えてもらった。
「これで、ろん、なのかな?」
「うおっ!それあがってるよーしかもデカいて!」
「ははっ初心者に振り込むなんてダッセーw」
「あはは」
そうやって盛り上がるうちに完全に場に飲み込まれていった。
ある男が紗彩に提案する。
「吸ってみない?」
もちろん紗彩は教科書通りの言葉を返す。
「すいません。私、未成年だしタバコは体にもよくないそうですし」
「あははw保険の教科書そのままの会話じゃんw」
「さっすが優等生w」
優等生。その言葉になぜかカチンときた。
男は続ける。「そんなに堅けりゃ人生やっていけないぞ〜w」
(勉強だけできてもいい大人にはなれない。 そんなことだれかに言われなくてもわかっ
てる!)
「何事も経験だよ? こういうことも経験しました、でいいじゃん。」
「・・・・・じゃあ、一本だけ・・・」
これがきっかけだった。
結局うまく吸えなかったからノーカン、なんていう風に崩されていきその日はおみやげと
してタバコひと箱とライターを鞄に帰された。
人通りも少なくゴミ箱も何か所か設置された帰り道。捨てようと思えば捨てることはでき
た。だが彼女は帰宅途中けっしてそれを鞄から出さなかった。
次の日の朝、いつもより早く学校に着いた彼女は誰もいない女子トイレの一番奥の個室で
鞄からそれを取り出し口に加えると先に火を灯した。
イケない煙が喉から肺へと満たしていく。それは想像すればおぞましく、そして気持ちの
いいものであった。
―ダメな自分。大切になんかしたくない。

こうして彼女はタバコの味を覚えた。

65 :
今日はここまでで^^;
申し訳ないのですが突然旅行の予定がはいったので
明日明後日は投稿できないです><;

また感想・要望・アドバイスなどあれば参考にしたいのでお願いします^^

66 :
おつっ!

67 :
いいなぁ、活気があって。SS書いてる方々お疲れ様です&ありがとう!

68 :
まぁ金払って買えるもんじゃないし
感謝するしかないからな
おつおつ

69 :
大津!

70 :
前スレの>>1で「悪堕ちとはちょっと違う」とあったが、シスターとか巫女とかをサキュバス化するのはスレ違い?

71 :
>>70
悪堕ちスレがあるから、そっち向きじゃない?

72 :
>>70
サキュバス化っても悪堕ちスレなり異形化スレなりサキュバススレなりそれぞれだかんなあ
サキュバス化すると「派手好きになるとか素行が悪くなる」とか(←ここ重要)それならこのスレ向き
需要はともかく、シチュエーションはなんであれ、「品行方正な人物が素行不良になる」という趣旨
で立てたつもりのスレだったりするんで、そこメインならあとは好きに書くのがいいと思う!!
とか前スレの>>1は思ってます。

73 :
ちょっと次の作品のアイデアが生まれたので導入部分書いてしまいます。


いらっしゃいませ。
堕落堂へようこそ
お客様は初めてのご来店ですね?
簡単にシステムの説明を。
当店ではあなたの堕落欲にお答えします。
あなたは「失う」ことができます。
知性、学歴、立場、お金、人間関係、才能、しがらみ、理性・・・
そして私たちは逆にその「失った」世界をあなたが存分に楽しめるようお「与え」ます。
あなたをダメにする友人、クスリに出会うシチュエーション、馬鹿な学校、異常な性欲・・・
あなたは夢の中で日頃叶わぬ堕落した自分を楽しめるというわけです。
目が覚めれば全ては元通り。
夢の中であなたに起こったことは考えの変化までも含め全てなかったことになります。
料金ですが私どもは一切頂いておりません。
その代わりといたしまして、ご利用中、あなたの身分・ステータスの確認できる物品をすべて
こちらで預からせていただきます。お洋服・身につけておられるものはこちらのかごに。
このスエットにお着替えください。

注意点ですが、
1時間で10日間、最大6時間で60日間の夢が楽しめますが、
もしそれを超過した場合あなたの堕落体験はすべて現実世界へ持ち込まれます。
しかしご安心ください。1日ごとに、そして60日目にスタッフからご確認の電話をさせて
いただきます。その際終了の意思を伝えて頂ければ終了させていただきます。
いかがでしょうか?

ありがとうございます。
それではそちらの更衣室でお着替えを済ませた後御手数ですがもう一度
フロントへお越し下さい・・・

74 :
お「与え」ますw
思いついたのをそのまま文章にしたのでいつも以上に誤字脱字がひどいです(:▽;)←

まあこんな感じになるんだ〜ぐらいに思っといてください(^^;


75 :
期待しています

76 :
>>73
おもしろそう

77 :
「堕落させ屋」に依頼して劣等感の原因である優等生を堕落させる
しかしその代償は自分がさらにその元優等生以下の超劣等生になること…
みたいな人を呪わば穴二つっぽいネタを考えた

78 :
2年になった彼女に更なる堕落が待っていた。
その日、紗彩は職員室に呼びされた。
そこでひとつの提案を受ける。
それは衝撃的でうれしくもあり、またどうしようもなく悲しくもあった。


――スポーツ特待生の撤回。

すなわち部活のクビ。一般的に高校側はこういったシステムを公にはしない。
したがって紗彩がそのことを知らなかったことも自然であった。
1年のとき半年怪我で離脱。復帰してからも目立った成績は残せていない。
試合すらでていなかった。
しかし一方で勉強面では常に上位に立っている。勉学に専念させたい学校側の考えだった。
技術的にも体力的にも気力的にも。
もう周りに追いつくことはできない。紗彩のソフトボールへの情熱はとっくに薄れていた。
だが引っかかるのは2年前。

なぜ自分がこの高校を選んだのか。選べたのか。
両親への申し訳なさが彼女を襲った。

79 :
その夜彼女は両親の前で泣いて謝った。
両親はそんな娘を2年前と同じく暖かく迎えた。
「道はひとつじゃないわ^^あなたの勉強の頑張りが学校にも魅力的だったのよ。」
――ごめんねママ。授業ちゃんと受けていないんだ。

「おまえはこの2年充分苦しんだ。それだけで価値があると思う。」
――苦しんでないよ。パパ。

違ったのは娘。
紗彩にはもうこの暖かな環境が苦しくて仕方なかった。
本来部活をしていた時間。
差し込む夕日の中、紗彩は自室で抜け殻のようにベットで大の字になっていた。
何もしない時間。何もしなくていい時間。何もすることがない時間。
――なんて楽で、なんて退屈なんだろう。
情熱が無くなったとはいえそれでも行きつづけた部活。追い続けた白球。
空しさの中、思い出す全中でのサヨナラホームラン。あのときの感触。囲む歓声。笑顔。
そんな思考の渦に溺れ、土日を食事・風呂以外の時間をほとんどベッドで過ごした。
何もしない2日間。
(こんなのいつ以来だろう。)
(・・・小学生の時熱を出して以来か・・・)

80 :
月曜日、泣きつかれたその目には確かな陰り。
それまでの紗彩とは何かが違う。見た目はなにも変わらない。しかしそう周りが気付くほどの変化。
「なんかあったの?」
クラスメイトが聞く。

するとその表情は数秒前には考えられなかったほどの親しみやすい笑顔で答える。

「部活辞めることになったんだ^^」

―聞いてはいけないことに触れてしまった。
クラスメイトはその表情に困る。
「マジ?」
「うん。」
「そっか・・・うさん晴らしに今日遊びにいこっか!!」
無理やり勢いをつけ紗彩を誘う。
「うん!^^」


81 :
いよいよ(まだ4回目ですが;;)書き溜めを使い果たしました(^^;
6800字もこうして見ると頼りないですね;;
堕落堂はいろんな人のパターンを書いていけたらなーとか思っています。
まあそれ以外は今のところ真っ白ですが;;

次で4つめの投稿ですが、文章表現とか一向に改善しません(_ _;
お気づきでしょうが、他の投稿者さんに比べセクロス方面の堕落表現
がびっくりするぐらい下手くそですorz
・・・挫けずがんばります((( ;−−)←

82 :
堕落していても、ちゃんと親への心苦しさを感じているってのがいいなあ

83 :
>>82
友達連中も悪意じゃなくて善意からの行動なんだよな
だからこそ堕落していくってのが生々しくていいわw

84 :
悪意も好きだぜ
というか堕落ならなんでもだけどw

85 :
一週間後。
そう、ただの一週間の後。
沙彩は変わっていた。
2年生に上がって以来茶色がかっていた黒髪はその明るさを増し、金に近い茶色に。
授業中、教科書が新たなページをめくられることも以前よりさらに少なくなった。
友達とラクガキを見せ合い小声のおしゃべり。それに飽きれば机に伏せる。
部屋に目を移せばソフトボールに関する教則本やスポーツ雑誌は本棚から消えうせ、
代わりにまだ立たせるほどはない同年代の女の子が読むファッション雑誌が横たわる。
部活を辞め、より一層その使用頻度が高くなるはずだった勉強机には前日の教科書
達がカバンから出されたままの状態で2日前の教科書達を押しつぶす。
沙彩が帰ってこれば開いたスペースにカバンが置かれ、いよいよその机は勉強机では
なくなる。そして案の定帰ってきた沙彩は雑誌を取りベッドへ。

両親も娘の変化に気づいていた。
しかしどこまで口出しをすべきなのか。
ずっとソフトボールを頑張ってきた娘。
絶望しても仕方ないような事態。
それでも娘は笑っている。楽しそうに学校へ通っている。
今この楽しみを取り上げてしまえば娘にはつらい思いしか残らない・・・
それに・・娘なら、沙彩なら立ち直ってくれる。常識ある最後のところで踏みとど
まってくれる。本当にダメなそのときに初めて介入すべき。
こうして容認してしまっていた。
娘を想うが故の判断の鈍り。



−−この判断を彼らは後に心底後悔することになる。


86 :
大学の夏休み明けて・・・なかなかこっちに手が回らないです(:▽;)←
読んで下さってる方、本当にすみません;;
なんかちょっと思ったんですが堕落系が好きなのって絶対イヤと思いながらも一方で自分が
堕落したいって気持ちがあるからなんですかね?
同時並行でもう一つ人生があるなら(?)とことん堕ちてみたい!
んで「もう一つの人生=堕落系ヒロイン」・・・みたいな(笑)
夜神月の最期にちょっと憧れ抱いたときはさすがに自分を引きましたけどorz

87 :
おつ!

88 :
1ヶ月後、学校で行われた全国模試の結果。
並ぶE判定。
しかしそれよりも沙彩の目に留まったのは自身の点数と校内順位だった。
30点台の数字が並ぶ。
2年生から始まった数学UBはなんと24点。
今回の試験はむずかしめ。
周りもできていないだろうから問題ない。
そんな彼女の考えを打ち砕く順位。


112位。
帰り道。
「聞いて〜わたしさあ〜今回数U36点だったんだ〜最高記録☆」
「きゃははwなにそれw今回学年平均40点でいつもよりみんなできてんのw」
「え〜順位だって97位で初めて100位以内だよ〜わたしがんばった☆」
「きゃははw沙彩に笑われるよw」
「えー沙彩、そんなことないよね〜?w」
「う、うん!もちろん!京子がんばったじゃん!」
「うん〜?今つまったでしょう?馬鹿にしてるな〜??w」
馬鹿になどしていなかった。
頭が真っ白になりそうだった。
「で、沙彩さま、今回の御得点は??」
「・・・・12位である!」
「ひゃーさすがでございますwあれ?京子あんた何位だっけ?w」
「うるさいなーw そういうあんたは?w」
「うっ!・・・・103位・・」
あはははは!…

家に帰った沙彩はその順位票を小さくたたむと見つからないように机の引き出し
の奥に突っ込んだ。




89 :
「勉強しなくては」
一通り落ち込んだ後、沙彩は教科書を開いた。
「分かるところから復習だな。」
ページを戻していく。

−−−−だが。
やがて戻るページがなくなった。
ならばと1年生のときの教科書を引っ張り出す。
再びページを戻していく。
まだ勉強していた頃の範囲なら。
しかし。
一通り目を通した沙彩の足は地面に着いていない感覚に襲われていた。
授業もそこそこ、復習などまったくやってこなかった時期の記憶はほとんど消えかかっていた。
ほとんど1から。
かつての沙彩ならそんな逆境にも立ち向かっていただろう。
だが、今の彼女には−−
プルルルル・・・
「あ?沙彩?今から遊びに行かない??」
(・・・明日からがんばろう)
沙彩は最近買ったミニスカに脚を通すと部屋を出て行った。


90 :
この後の授業課題の進捗状態によりますが
今晩もう少し話を進ませる予定ですd(−−;
最初にも書いたように素行堕落の中の一つの要素でエロ要素が入ってきますが
あまり比重は置かないつもりです。エロ堕落<素行堕落って感じです。
この作品はなるべくリアル路線を主線としてやっていきたいのでこれに関して
は目をつぶっていただければと(><;

91 :
乙乙
ただ堕落するだけなのになぜかエロく感じるから不思議だ
こういうジャンルに入り込む人間ならなんとなくわかってくれると思うけどw

92 :
その明日が来た。
朝の5時にアラームが鳴る。
朝に勉強しようという計画。中学から朝練でずっと起きてた時間。
その気になれば起きれるだろう。そんな考え。

−−だが。
中学の時の朝練を起きれる要素として取り上げるなら想定すべきことを一つ忘れていた。
単純。生活リズムだ。
昨日帰ってきてシャワーを浴び、ベットについて雑誌に一通り目を通し寝たのは3時手前。
眠りについて3時間も経たない内に起こされた身体は猛烈な拒否反応。
結局何度もアラームを止めているうちにようやく身体を起こしたのは6時10分。
ふらふらっと机に向かい、教科書を開く。

当然集中できるはずもない。
教科書を持つとベットへ。
寝転びながら読もうとする。
だがその視界はだんだんぼやけバサっと教科書が手から離れる音を遠くで聞きながら
沙彩は2度目の眠りについた。

93 :
優等生が怠惰になっていくことが、どうしてこんなにも興奮するのか

94 :
そんな中途半端な生活をしているうちにとうとう学校に遅刻し始める。
2度寝の後目を覚ませば、という展開である。
「沙彩、まだ起きなくていいの?」
ドア越しの母親の声を聞いたとき、沙彩は遅刻を確信した。
結局この早朝勉強は彼女に2度寝の気持ちよさと授業中の居眠りの悪化を誘った
のみであった。

夏休み直前の中間テスト。
彼女の成績表は改善するどころか更なる悪化をみせた。
その結果はこの前の模試が偶然ではなかったことを克明に示していた。
国語34点、英語40点、日本史28点、世界史32点、化学18点、物理14点、数学12点。
直前の詰め込みがまだ効く文系教科はなんとか体を成していたが完全においていかれて
しまった理系科目はとうとう20点を切った。
心なしかそのピンクのペンで書かれている数字はこれまでよりも雑に書かれているよう
だった。
そしてもう一つその変化に気づく。点数の横に「再」という字。
(これってまさか・・・)
「うわー今回4つも追試じゃん(T T)」
成績表返却後周りから聞こえるいつもの声。だが、その聞こえ方はこれまでとまったく
ちがった。
「はーい。さわぐなー。返却された答案用紙に再ってかかれたやつは来週の金曜日放課後
空けとくように。」


95 :
どうしよう。
もう周りに嘘はつけない。
次の金曜日には皆に認識される。自分が赤点を取ってしまったことを。
それも体調が悪かったなんて言い訳のつかない、3教科。


・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・もういいや。
沙彩の頭の中でなにかが吹っ切れた。

放課後帰り道、沙彩は友人達に自分の今回の点数を明かした。
信じられない、という空気が包んだ後、
「まさか沙彩がなーw こちら側へいらっしゃい!w」
「どの教科ー??一緒にべんきょーしよー☆私5つ落としたから絶対被ってるしww」
「あはは5つとかださーw」
「え?私?日本史でしょ?化学、英語、国語に物理、あ、物理もそーかw」
「おい6教科ww 逆に何とれたんだよww」
本人にとってこれまでの人生でトップクラスの重大事件はこの集団においては
ただの帰り道の一つの話題でしかなかった。
−−なーんだ。本気で落ち込んだ自分がバカみたい。そうだ。皆だって赤点とってんだもん。
「よっしゃー!沙彩も加えて祝勝会ならぬちくしょう会やりますかーー!!!」
「いいね〜!明日は休みだし今日は朝まで歌うぞーー!!」
「おーーーっ!!!」
夕日に照らされる中、河原沿いを走っていた数台の自転車は進路を変え街へと消えていった。

96 :
訂正です;
もう一つの物理→数学で(^^;


97 :
今日はここまでです。
「今日は」です(^^;
いい加減長いんだよぉ!という声も聞こえてきそうですが
まだ完結にはしません;;
やっぱり弥生の話もそうでしたが学生が主人公だと卒業、
さらにはその後・・まで書いてこそかな、とおもうので(^^;
こんな稚拙な文章ですがもうしばらくお付き合いくださいm(_ _)m

98 :
優等生から普通の人になったことで、1つストッパーが消えた感じだけど
優等生の選民思想とかプライドみたいのが崩れる瞬間がたまらないわ

99 :
乙!ひとつひとつ段階を踏んで堕落して行ってるよね
実に興奮する

100 :
学校側としても落第者など出したくない。
そんな思惑が混じる追試は30点を取るにはこの上なく簡単だった。
使う公式が問題の後に書かれており、更には穴埋め・あからさまな3択式。
間違っていれば試験監督である教師がその生徒の隣へ行き、「補助」する。
−−いままで曲がりなりにも、微量ながらもテスト勉強をしていた自分がバカらしく
思える光景だった。

この日の光景は沙彩の学生生活における致命的な発見となってしまった。
(なんだ。赤点でも問題ないじゃん・・・)
しかし数日後の通知簿は正直だった。
これまで5段階評価で誇らしげに並んでいた最高評価「5」は沙彩がいままで見た
ことのないような不名誉な数字に変貌していた。
(5が・・・ない・・・)
沙彩の目は4を探し出す。

−−ない。
沙彩はこれまでの経験上これ以下の数字を探すなんて考えられなかった。
焦点の定まらない目で未知の領域に踏み入れる。


結果は無残だった。
国語・英語・世界史・日本史は3、そして数学・物理・化学には2がついていた。
そして右には、「無所属」という三文字。
  

101 :
だが今の彼女には心強いトモダチがいる。
「やりぃ!! 1なかったー!!」
「みてーー!3があったーーー!!」
「おwなんとか進級できそうですなw」
「いやー願掛けで髪の色明るくしたのがよかったのかな?w」
「んな金髪でお願いされたら学問の神様も逃げ出すわww」
「沙彩どーだったー??」

−−なんて居心地いいんだろう。

「がた落ちしちゃった^^;」
「うわ1年の時の成績エグww」
「なにこれ!?5とかはじめてみたw」
「こんな成績とってどこ行く気だったのw」
「今期はっと・・・」     
 
にやっ^皿^
「サボったなお主w」
「てへっ」
「正直でよろしい!w まあ3なんて取ってる間はまだまだだなw」
そういうと友人はオール2の成績表を誇らしげに突き出す。
「これこそ無駄な努力を一切しない人間の理想といえる!」
「あはははは・・・」


こうして「無所属」沙彩の初めての夏休みはやってくる。 

102 :
コメントありがたいです(T T)
こういう堕ち方に共感してくれる人がいるようで安心しました(^^;
なるべく間隔は空けないようにしたいのですが・・・
下手するとまた少し空いてしまうかもです(_ _;


103 :
おつおつ!

104 :
だいぶ前に書いてさすがにスレ違いにもほどがあるだろう(^^;
ってことで没になった短編です;; 
せっかく書いたし落とさせてもらいます。。
ショタ無理な方はマジで読むことを薦めません;
(じゃあ載せるなよ;;)

天使。それは何色にも進入されたことのない白。全ての欲を持たない。ゆえに天使。
悪魔。それは他の色の進入を許した白。欲の進入を許した天使の成れの果て。それが悪魔。
ここはそんな世界。
最初天使しかいなかった世界にひとりの悪魔が誕生した。
悪魔は様々な欲を得ていった。そしてそれを他の天使にも教えてあげた。
一つの欲の進入を許したとき天使の白い羽はすべて抜け落ち、黒い翼が現れた。
頭上の光り輝くリングはその輝きを失いやがて消えた。その代わりに頭には
硬く尖ったものが現れ、お尻からは黒い尻尾が生えた。
こうして初めの悪魔の出現から1年も経たない内に今や悪魔は世界の6割にまで増えた。

「やめて・・・来ないで・・・」
一人の悪魔が天使を追い詰めた。それまで「暴力」という概念のなかった世界で育ったため
誰かを「攻撃」するという概念がない天使達はその手を握り締め相手にたたきつけることすら
思いつかない。そのため「支配したい・他を圧倒したい」という欲を持った悪魔に抵抗する手段
を持っていなかった。
悪魔が何かを唱えた。やがて追い詰められた幼い男の子の天使に黒い霧のようなものが包む。
しばらくすると助けを請う声が聞こえなくなる。
男の子の目は虚ろになりその場に立ち尽くしていた。
悪魔が男の子に近づきまた何かをつぶやいた。
「他人によく見られたい」という欲をもたない為、一糸纏わぬその下半身。
そこに男の子の手が伸びる。それまで一度も気にしたことのなかった自分の下半身。突起物。
だが弄るたびに羞恥心とともに経験したことのない感覚が襲った。
やがてその初めて生まれた感覚の中に「快楽」が含まれていることに気づく。
それとともに弄るその手はだんだん早さを増す。
まだまだ小さいソレは快楽を求め、はじめての射精へと準備をする。
(これ以上はダメ・・・!!)
そんな心の声をききかえって早まるその手。

どびゅっ・・・!
おそろしいほどの快楽を感じた後、離したその手には少量ながらヌルヌルとした
液体。

虚ろな目で少し眺めた後、男の子は先ほどの快楽を求め手をまた下半身へと伸ばす。
抜け落ちた大量の白い羽が自分の周りに落ちていることもきにせずに。

こうしてまた世界に一人、悪魔が誕生した。

105 :
ま・・まあ・・優等生・・・堕落して・・ますよね?((((:−−

106 :
お、おう

107 :
あ、一応自己弁護しておくとそっち方面は守備範囲じゃないですw

108 :
持ち帰った成績を確認し、両親はとうとう介入を決断した。
次の日の夜・・
すっかり定着した夜中の帰宅。
違ったのはリビングにいる両親のいままでにない神妙な顔つきだった。
「ただいま!今日ね・・・」
やがて沙彩の笑顔はその空気を読み取る。
「どうしたの?」
父はその口を開く。
「お前の今回の成績をみた。・・・引出しの奥にあった模試の結果も。」
「!?」
「・・・・それで?」
「もう一度、やり直さないか?」
「パパは勉強の成績が全てじゃないことは理解しているつもりだ。
 だが・・・同時にお前が将来やりたいと思うことを見つけたとき、
 それがなければできない、ということになってほしくない。」
「・・・それで?」
「ここにいってみないか?」
差し出されたのは厳しく、だが実績のある有名な塾のチラシ。

109 :
−−夏休み。
その初日、沙彩は重たい気持ちで光進塾と書かれた建物の前に立っていた。
もちろん同じ高校の友達なんていない。慶徳なんていう場違いは。
教室に入ると空気が違った。聖怜高校をはじめとした有名校の生徒ばかり。そして
その手には教科書、単語帳。授業前にも関わらず誰一人として気を抜く者はいない。
居心地悪くケータイを取り出そうとしたがフロントで預けたことを思い出す。
仕方なく与えられたテキストに目を通すがどれもこれも理解できないものばかり。
いよいよどうしようかとなった時、後ろから懐かしく、そして聞きたくない声が沙彩
を呼ぶ。
「沙彩?沙彩じゃない!?」
その声の主は沙彩の中学の同級生。すなわち、優等生の自分を知る人間。
「久しぶりだね〜!隣座るね!」
この後夏休みの強化補修へ向かうため聖怜の制服に袖を通す旧友は小声で悪気なく
久しぶりに会った沙彩に容赦ない質問をぶつける。
「沙彩どこねらってるの?東都大とか?」
「えっと・・・」
志望校。そんなこと考えてもいなかった。
「うーん考え中^^;」
「えー?そっかー 私もね應京か橋阪とどっちだそうか迷ってるんだーやっぱ
 医学部としては應京のほうが・・・」
「そういえばソフトボールは続けてるの?・・・・」



110 :
・・・ごめんなさい;;
ちょっとダメな気がしてきましたorz
しばらく休みます。。。


111 :
休む前に短編(中篇?)を一作投入しておきます(^^;
短編としてはちょっとお気に入りですd(― ―;←

「これが・・・。これを飲めば・・・あの女に勝てる・・・」
少女は怪しげな錠剤を見つめつぶやく。
今この高校にひそかな広がりをみせるこの錠剤の効能。
それは服用後、勉強・ダイエット・トレーニング等継続を必要とする行動に対して
脳に依存性を持たせることによりそれらの継続を促進させるというもの。
つまりタバコのように一つの行動に依存させる効果を持つ。
これにより妥協してしまうリスクを少なくなるし、なおかつ好きなことをやるという感覚
のおかげで飲みこみが早くなる。夢のような薬。
少女の名は怜奈。県内屈指の名門女子校白羽学院において常に学年2位。容姿端麗でもあ
りだれもが羨むような存在。だが本人は優越感に浸れていなかった。それは学年1位優子
の存在によるものだった。
(いつもぽけーっとしてる世間知らずのお嬢様になんで私は勝てないの?)

112 :
そうした劣等感を背負っていたところに招待状はやってきた。うわさは聞いており効能も
成功体験も知っていたため机に入っていることを確認すると
(やっときた)
疑うことなくそう思った。
招待状には19時、○○公園トイレ 一番奥の個室で閉まっていればそこに投げ入れる。
と書いてあった。本来これほど怪しい約束もない。だがこれまでの情報でやましい事をさ
れたといううわさもなく、更に合気道5段の実力を持つ自分であれば万が一でも大丈夫と
考え、怜奈は行くことを決めた。
公園は夜ということも手伝い人通りが少なかった。早速一番奥の個室に入ると薬が投げ込
まれるのを待った。親切にもミネラルウォータの新品のペットボトルがあり後は錠剤だけ
という状態だった。
ここで想定外のことが起こる。隣の個室にカップルが入ったのだ。
5分もすると
「あっ・・」
「んっん・・・」
といった卑猥な声が漏れてきた。
(こんなところで・・・これだから低俗な連中は・・)
そう思いつつ少し興味を持ってしまった自分に気づかなかった。
これまでそういったことに縁のなかった怜奈にとって右から聞こえてくる喘ぎ声はあまり
にも刺激的だった。教科書に目を通して気を紛らわせようとはしたが結局はその声に耳を
傾けてしまっていた。

113 :
個室に入って10分が過ぎた頃とうとう‘’包みは隠滅のため回収する’’
と書かれた紙とともに薬が投げ込まれてきた。
「これが・・・。これを飲めば・・・あの女に勝てる・・・」
一刻も早くその個室を出たかった怜奈は包みから薬を取り出すとペットボトルの水で錠剤
を流し込むとその紙に包みを入れ放置し、その場を去った。
家に帰ると早速机に向かう    


・・・はずだった。
彼女の頭にはあの喘ぎ声だけが永遠とループしていた。
やがて自分の身体の火照り、パンツが濡れていることに気づく。
(なんだろう?)
その濡らした根源であるワレメに指が触れた時、
「・・・ひゃっ!?」
いままであじわった事のない感覚が彼女を襲った。
本能的にいけないことと分かっていながらもその感覚を求め再びその白く長い指でワレメ
に触れる。
(・・・きもちいい・・)
気がつけばその指は激しく連続的な動きになる。
くちゅくちゅと聞こえる音はその動きに更なる拍車をかけた。
「あっあっ♥・・・・・〜〜〜っ!?」
びくんと身体が震え、頭が真っ白になる。
「な・・・なんなの・・この感覚・・」


114 :
もう完全に虜になってしまった。
布団の中でパンツを脱ぎ捨てると先ほどの快感を求めまた弄りだす。
やればやるほど彼女の指はコツを掴んでいった。
(だめ・・・止めないと・・   ・・・っああん♥・・・・もう・・もう一回だけ・・・)
結局その日疲れ果てて眠ったのは4時ごろだった。

あの薬は飲んだときに脳内で一番印象に残っている刺激に依存性を持たす。
つまり飲んだあの時点で彼女にとっての一番の刺激が性欲だったのだ。
こうして依存性を持ってしまってからの彼女はひどかった。
一日中頭からオナニーの感覚が抜けず家に帰れば部屋に篭り教科書も開かず空が
明るくなるまで快楽にふける。その影響から遅刻・居眠りが増え、授業にも集中
できなくなり1年が経つ頃には1位どころではない成績にまで落ちぶれた。
それでもその指は止められなかった。
大人のおもちゃにも手を出した。
その生活リズムから以前の整った容姿は影を潜め、目元には大きなクマをつくり、
髪もつややかさを失った。歩き方もどこかふらつきが見られ頼りなく、胸を張った
女優顔負けの歩き方をしていた1年前とは大きく違っていた。


くちゅ・・・くちゅ・・・

「えへへ・・・きもちいい・・・やめられないよお・・・」

一人の優等生は快楽の沼に吸い込まれていった。

115 :
また感想お待ちしてます。

116 :
乙です。この展開は斬新で堕落の蓋然性も納得です。
やっぱり優等生が堕落するのはいいですね!
これからも期待してます。

117 :
乙乙
容姿が衰えていくってのはこのスレのメインではないんだろうけど、
個人的には大好きなシチュなのですごくツボに入ったよ。
創作は大変だろうけど、作者さんの楽しめるペースでゆっくりやってください。

118 :
乙! 優等生なのに劣等感から薬に手を出して身を持ち崩すってのもいいもんだね

119 :
中学時代は校則をきちんと守っていた
守っていない生徒もいたけど、私はだらしないと見下していた。
ただ、心の隅には何かもどかしい気持ちがあって
その正体が分からずに、もやもやする時もあった。
高校に入って、大型連休明けの体育の時間まで…
体育の授業中で他の組がバスケをやっていた。
私は同じグループの友達達と話していた。
先ほどまでバスケをやっていたせいで、
体操服がブルマの外に半分ぐらい出ていたので、
私が中に入れようとすると、友達のAが「ダサいから外に出した方がいいよ」と言ってきた。


120 :
私は「きちんとしたいから」とAに行ったのだが
A始めとした他の友達も「ダサい」とか「外に出した方が格好いい」と言う
しまいにはAとBが私を抑えて、Cが後ろに回って体操服をブルマの外に出されてしまった。
私は元に戻そうとしたのだが、友達達はそれを止める。
そうしてる間に、私達の出番が来てバスケの試合が行われた。
試合の間は先生に怒られたり、後で他の生徒にも生意気と言われると考えて
あっという間に試合は終わった。
その後授業が終わるまで、体操服を外に出していた。
そうすると最初はドキドキしていたのだが、徐々にそれが無くなり
今まで何を意固地になっていたのだろうと思うようになった。


121 :
授業が終わって友達達が「別に何にも言われなかったでしょ?」といい
そうだったねと答えると、これからは外に出すように言われた。
この時から、私の心の中に閉じ込めていた感情が少しずつ漏れ始めた。
体育の授業が最後なので、この後は掃除でHRで帰宅になる。
私はクラスメートのEと二人で女子トイレの掃除をしていた。
Eは真面目というかおどおどしたタイプで、服装も真面目に着こなしている。
Eという事もあったのだが、私は大きく出た。
「Eは真面目だよね。体操服ぐらい外に出してもいいんじゃない?」と言うと
Eはびっくりした感じで「で、でも…」といい戸惑っていた。

122 :
それを見て、私は特に気にする素振りを見せずに掃除をする。
掃除の間に私はEに見せつけるように外にだらしなく出した体操服を
伸ばしてブルマを隠してみたり、
お尻に食い込んだブルマをこれ見よがしに治したりした。
高校デビューした不良が生きがるような行為で
自分自身が恥ずかしいという気持ちもあったのだが
それ以上に、校則違反をしている自分自身をEに見せつけるという
言葉に表せない快感・背徳感の方がはるかに大きかった。

123 :
そして掃除が終わり、着替え中に、
今までよりスカート丈を短くして膝上5センチぐらいにしてしまった。
最初はどうしようと内心焦ったけど、これも何も言われなかった。
これで市民権を得たと思い、再度数日後に更に短くして膝上10センチぐらいになり
急速に、私の中で校則を守るという事がダサいという感情に変わっていった。
この日は、Aと一緒に帰って薬局によっていた。
Aは今の茶髪より更に明るいキャラメル色にするという。
Aは私に「髪染めてみる?」と聞いてきたので、「そうしようかな」と曖昧な返事をする
そうするとAは賛同したとみなして選んでくれる。
中学からの付き合いなので、そういう接し方はお手の物だった。

124 :
Aは私にロイヤルブラウンという色を進めてきた。
Aの今の髪色がその色だと言う。Aいわくいきなりキツイ色だと
先生の目に付くので、最初は控えめでその後にもっと派手な色にという事だった。
正直、今のAでも結構クラスの中では明るいと思うけど…。
家に帰って、髪を染めるといったら母親に小言を言われたけど
それを気にしていたも仕方ないので、ヘアカラーで髪を染めた
やっぱり悪い事をしているとドキドキする。
悪い自分に生まれ変わる快感に目覚めてしまっていた。
今日は金曜日、土曜日になると髪が染まっているのが分かる
ただ日曜になると、更に明るくなってきて、まずいんじゃないかと思い始めた。
そして月曜日、朝になると、もっと色が抜けていて私の顔が真っ青になった。

125 :
学校の途中でAに合うと、茶髪の事を褒められた。
私は、さすがにこれは先生に怒られるんじゃないかと、心臓がバクバクしてきた。
そして、校門を通ると、「おい!」という声で私達は止められた。
予想通り、髪を染めた事だった。
校則の事を言われて、更にいろいろ文句を言われる。
Aは平気な顔をしているが、私は錯乱状態だった。
最後に学年と組を聞かれて、担任の先生に言っておくという事で
この場は終わった。

126 :
続きに期待しつつ乙

127 :
学校の帰りに担任の先生に呼ばれた。
もちろん髪の事、きちんと黒に戻せという事だった。
私が、この世の終わりだと思いながら歩いていると、Aは何事も無かったように見える。
Aに理由を聞くと、クラスの半分は染めてると言う事と
Aの前の色が私と同じ茶髪の色なので、駄目なら茶髪のままじゃいられないといい
Aいわく、まあとりあえず釘を刺しただけだから気にしなくていいと言った。
そう言われると、私はAの話にものすごく納得した。
さっきまでの欝な気分が一気に無くなった感じになり、家の近くでAと別れた。

128 :
家に変えると、自分の部屋に戻って鏡を見た。
こうやってじっくり見ると、髪の毛が茶色に変わっているのが再確認できた。
黒髪だと、黒が基調のセーラー服では色が重なって消えていたが
茶髪だと、髪の毛と制服の色が違うので、茶色という色が尚更強調されて見えて
どんどん悪い子になっている自分自身に内心優越感を感じてた。
そして、制服の下に来ていた白色のセーラーユニットを脱ぎ
タンスの中から、派手な赤色のTシャツを取り出し、再度制服に着替えた。

129 :
基本的にウチの学校の制服の丈は短く、
少しでも延びたりすると、セーラーユニットが見えるので
それを着用する事を前提としたデザインであった。
鏡の前に自然な動きをすると、少し動くだけで、下の赤字のシャツが見える。
Aをはじめ、私達のグループでは、これくらいは普通なので、特に問題はないはず
私の中で、先生に怒られるなどの恐怖がほとんど無くなりかけ
今まで眠っていた黒い願望だけがどんどん加速度的なスピードで大きくなっていく。
私はその快楽に酔いしれ、そしてその中にはまり込んでいった。

130 :
それから一か月強が過ぎて、時期が7月になっていた。
この間にも、私はどんどん変わった。
夏服になると同時に、その前に寸法を短くした夏用のミニスカになった。
スカート丈は38センチというかなりの短さで、膝上25センチぐらいの超ミニスカ。
靴下も夏服始めに、ルーズソックスに変え、周りと同じでもの足りなさを感じ
数日後にルーズをよりダボダボで長さが2メートルのスーパールーズソックスに変え
回りより自分が目立っている事を主張した。

131 :
制服ではスカーフを外し、耳にはピアス。
熱いので、制服の下に何も着ず素肌を晒すようになり
その素肌の臍にも金色のピアスが輝いていた。
最近はささいな事でイライラするようになっていた。
私達のグループはよくトイレに行くようになり、
そこで煙草を取り出し、放課時間に吸うのが当たり前になってしまっていた。
最初はこれだけは手を出さない方がいいと思っていたけど
好奇心に負けたのと、友達に差をつけられる事、そして、煙を吸うと気分がすっとする。
クラスの女子生徒も私達の事を恐れるようになっていた。

132 :
感情の動きとかがリアルでよいw

133 :
内面描写おつです。
ひとつ許すと崩れるのは早い、その堕落の過程はつぼにはまります。
これくらい、あの子もしてるし、一回くらい、いいフレーズですよね。
もっとこういうSSないかな?

134 :
煙草を吸い始めた当初は、軽蔑していた女子だったが
しばらく経つと、それがステータスに変わっていった。
女子の序列も私を含んだ4人が一番上という認識になっていた。
簡単にいうと、このクラスの中で誰も口にしないものの、見えない序列が存在している。
私を含んだA・B・Cの4人がAグループだとすると
私達ほどでは無いにしろ派手なグループ3人がBグループ
真面目でも不良でもないそれなりの女子5人がCグループ
Eみたいな真面目というか、この時期でも膝下で校則を守っている
最下層の3人がDグループで計15人
これが、今のクラスの女子のグループ構成だった


135 :
そんな中、見逃せない変化が起きた。
期末明けの7月中旬、Eのスカートが膝下から膝上10センチぐらいに短くなった。
それを見た私達のグループは、1時間目の方かにEを呼び出した。
私は、Eのスカートについて問いただした。
「ねぇ、なんでスカート短くしてんの?校則違反じゃねぇ?」
そういった自分自身が、一番矛盾している事は知っている。
Eの顔も恐怖に怯えた顔とともに、私達に対しての不満がある事が分かる。

136 :
今の私にはそういったEの顔を見て、ものすごくゾクゾクしてきた。
理不尽な事を言っている物に対して、反抗できない見えない圧倒的な力。
それを今の私達は持っている。
AやBも、ずっとEを攻め立てる。
気が短いDが強引に裾を折ったスカートを戻そうとしたので
私は、Dを止めて、Eに意地悪そうな顔で話した。
「私達もそんなに鬼じゃないし、今、ここで、スカート丈を戻して
それをずっと守るっていうなら、何にもしないんだけど、どうする?」と

137 :
Eに対しての最後通牒だった。
ここで、逆らえばどうなるかはEが一番分かっているだろう。
残りの学校生活を惨めで一人で過ごすか、
再びダサい格好に戻して、最下層同士で傷をなめ合うか
私だったら、どっちも嫌だけど、今のEなら選ぶ方は決まっている。
「これからは、校則は守りますから、許してください。すいませんでした。」
と言うと、泣きそうになるのを我慢しつつ、これ以上ない屈辱を受けた顔をして
膝上まで短くしたスカートを再び元の膝下まで戻した。

138 :
Eがトイレを出ていくと、私達はずっと笑っていた。
この高校というちっぽけな空間の中と頭では分かっていても
自分達が一番偉いと思っていた。
Eを虐めて、いや清く正しい高校生らしい服装に導いた私達のイライラが
スッキリとして、いつもの日課になっている煙草を吸うとこれ以上ない満足感があった。
序列からはみ出す女子が出てくると、クラス全体のバランスが崩れる。
下があまり調子に乗ると、私達の存在が目立たなく恐れもあるし、中間グループが調子に乗る恐れもある。
こういった事もあって、私達はEをトイレに呼び出したのである。
けして、自分達の自己満足ではないといっておきたい。(大嘘だけど)

139 :
夏休みに入ると、休み前に出来た大学生の彼氏の家にいる事が多かった。
合コンで付き合い始めて、そこから二週間で処女喪失。
彼氏は驚いていたのだが、私は早く処女を捨てたい気持ちが一杯で
自分の中に残るコンプレックスをどんどん捨てていた。
最初は、ノーマルなHだけだったが、彼氏もどんどん調子に乗ってくる。
騎乗位や他の体勢でのHに始まり、8月半ばにはアナル処女喪失。
今日はあの日の初日なので、フェラで彼の下半身を慰めている。

140 :
彼のあそこから出た精液を私の口で受け止める。
最初は変な味と思って吐いてしまったが、
今では慣れたもので、彼氏に見せつけるように口を開き、それを味わい、そして飲み込む。
そして、まだ口の中に残った精液を下でかき集めて、再び飲み込む。
この行為を見た彼氏の私に対する征服感に満たすとともに
命令に逆らわない所有欲に満ちた顔。この顔だけで私は逝ってしまう。
そして、再び理不尽で、私の背徳感を満たしてくれる言葉を待っている。

141 :
時間は夜の7時になっていた。
親には、友達と勉強すると嘘をついている。
別に親に言わなくても、今の私には問題無いのだが
親に嘘をついて、男の家でHをしているという背徳行為の為だった。
彼氏は私に対して、裸になって、外で放尿しろという。
私は「そんなの恥ずかしい」と言うと、
彼氏は「俺のいう事なのに聞けないの?」と言ってくる。
私は彼氏の命令だからという理由で、自分がどんどん堕ちてゆく快楽に堕ちてゆく。
部屋の窓を開けて、マンションのベランダに出ると、
足をM時開脚をして、人に見られるかもしれないというを思いつつも
放尿プレーという変態行為を実行に移す。

142 :
私のあそこから、おしっこがどんどん出てきてベランダに勢いよく垂れる。
彼氏が携帯を持ってきて、私の行為を撮影している。
こんな行為をして、それを実行して、これを撮影されるのを見て、体がビクンとする。
撮影行為に対して、興奮を感じて乳首までたってきて、彼氏に言葉責めにもあう。
おしっこが出なくなると、彼氏はきちんと掃除しろと言っていた。
今の私は、躊躇することなく、
先ほどまで自分の体内にあった物を舌で舐め再び撮影をする。
その撮影途中で、私のアナルに特大のバイブを入れ、すぐさまスイッチを入れた。

143 :
アナルのバイブのせいで、力が抜けて、私の動きが止まる。
それを見た彼は、私の顔をベランダに押し付け、「まだ、残ってるぞ」といい
更にバイブの強さを強める。
私は言葉にならない声を出していた。
それまでは、こんな行為をしながら、
変態プレーをする堕ちた自分に酔いしれている自分を客観的に見る余裕があったが
これ以降は、自分の思考が完全に飛び、彼の言葉しか聞こえなかった。
裸の格好のまま、マンションの外を歩いた。
夜だし、この階には誰もいない事は後で彼氏に聞いた。
しかし、この時はそんな事はどうでもよかった。
彼氏の命令だけが最優先で、他の事はどうなってもいいと思うようになり
隣の家の前でバキュームフェラをした。

144 :
彼氏の家を出る時も、命令された。
前に持ってきて、Hをして中学校の制服を着て帰るように言われた。
もちろん、下着は衣服を着る事は許されなかった。
中学の時には、長かったスカートを、
今の着こなしぐらいに短くして帰途に就く。
電車に乗っていても、同中にあったらどうしようとか考えるだけで、心が飛んでしまう。
家に帰ると、格好について母親に聞かれる。絶望的な目で私を見ていた。
私は、「彼氏と命令に決まってるじゃん。くだらねぇ事聞くなよババァ!!」
と怒鳴ると、母親がその場に崩れて泣いてしまっていた。

145 :
部屋に入ると、彼氏から電話がかかってくる。
彼氏の言葉を聞いて、机の中にある特大バイブを取り出す。
家に帰ってからも、変態プレーは深夜まで続いた。
二学期になった。
私達のグループはみんな彼氏ができていて、夏休みの間に変貌していた。
もうこの時期だと、髪や服装で弄る所は無かった。
それでも、体つきを見るだけで、夏休みに何をしてきたかみんな分かっていた。

146 :
最初は刺激的な事でも、時間が経つとどんどんつまらなくなっていった。
タバコの量も増えてゆく、私達は体での快楽の次にお金を欲するようになった。
そんな中、Aが妙案思いつき、私達はそれを始めた。
最初に、Bグループの一部を落としてゆく、
それが、仲間内の広まり最後に残った女子も、
仲間外れになりたくないという心理で、引きずり込んだ。
Bグループを落としたら、Cグループは簡単だった。
Cグループの最後の砦の委員長でさえ、集団心理の前に触れ伏した。

147 :
私達は、クラスの女子を使って援助交際の斡旋を始めた。
簡単に説明すると、男から二万受け取る。
本人には報酬として半分の一万円を渡して、性行為をさせる。
最初は一部のBグループだけだったが、どんどん広がっていった。
数ヶ月前まで抵抗があった女子でも、今では当たり前にHをするようになり
クラス内の女子の中で処女はDグループの三人だけになった。
そして、裏切り者が出た事を考えて、裏切り物は、最下層に転落させるというルールを設けた。
しかし、女子高生で一カ月に数万円入る事は大変おいしくそういったものは出なかった。

148 :
冬になると、クラス内の女子はほとんどが、ブランド物のバックを持つようになった。
胴元である私達には大量のお金が入るようになり、
それを使って、日々高校生活を謳歌していた。
Dクラスだけ取り残していた。
集団心理でそういう落ちこぼれを残す事は、大変意味があった。
ああはなりたいない、あそこに落とされたくない。
そして、人間は自分を見て、自分より下の物がいると安心する。

149 :
こうして高校生活が過ぎて行った。
この三年の間にHをした男は何人かと聞かれても分からないほどだった。
三年間同じクラスの女子は全員が経験人数で100人を超えているだろう。
Hに飽きると、学校帰りに、同中の後輩の男子の筆おろし。
慣れた男より、そういった男を変える事にゾクゾクするようになった。
その男も、次の日から、同じクラスの女子を見る目が代わったらしい。

150 :
後輩を何人も童貞から卒業させ、
その後輩は同級生の女子と性行為する事が増えていった。
置いて行かれた女子は焦って、男子と付き合うケースが増える。
そして、中学生で処女を失う。どんどんとその比率が爆発的に増える。
去年までいた学校で、男女が乱れ会う。秩序が崩壊してゆく。
報告だと、今は三年の数割みたいだが、
どんどん道を踏み外す女子が出るのが楽しみで仕方ない。
あと、二年高校生活はある。残り二年でどうやって楽しんでゆくか
それが、堕ちに堕ちて堕ち果てた、今の私の贅沢な悩みである。

151 :
なんか最初の構想より、話が膨らみ過ぎてしまった。
服装→喫煙→Hまでは当初は考えていたけど
もっと堕としてやりたいと考えたすえに、お金→援交に行き
他の生徒も堕として行く方向になりました。
クラス女子全員がヤリマンでビッチ化で堕ちるというシチュは最高に好きです。
あと、どんどん状態を加速度的にパンデミックさせる事で屑っぷりが膨らむかなと思いました。
とりあえず、つたない文章ですが、ここまで読んでくれた方。ありがとうございました。

152 :
乙でしたー
堕落の連鎖ってエロいよね

153 :
おつでした!こういうシチュエーションは大好物。
Eを仲間に入れてあげたらよかったのに!

154 :
珍しくある程度ストーリー性のあるものが出来たので
改変してどこかに投稿してみたいけど、こういう需要があるサイトってあるだろうか?
>>153
Eは最後までああいうポジションにいる方がいいかなって思いました。
Dグループの三人はE以外の描写はまったくしてないので
Eが堕ちて残った二人に対する惨めな感じがあまり出ないかなって。
あと、官能小説で無くて、女子中学生・女子高校生とかの
内面心理でドロドロした小説とかあったら教えて欲しいです。

155 :
>>151
よかったです。乙です。
次の作品に期待してます。

156 :
大量投下乙乙感謝!

157 :
おつ

158 :
>>154
>改変してどこかに投稿してみたいけど、こういう需要があるサイトってあるだろうか?
Pixivなんてどうでしょう?
あそこなら文字数制限もほとんど気にならないし、堕ち作品も需要有りますよ。

159 :
このネタで仕込み中、ご意見問う。
高校2年のJK
県内1位の進学校のトップ10常勝の優等生、生徒会役員でスレンダーの眼鏡娘。
故に彼氏なし17年、友達は少ないが先生とはお友達。
小学校の時好きだった子と遭遇、彼はヤンキーで県内1底辺の工業高校の総番長。
根暗JKが他行の不良に絡まれていたところ彼が助け出し、お互いに小学校のころを思い出す。
今の境遇の違いに二度と会うこともない筈だったのに、彼のバイクに撥ねられ、記憶を失ったJKは、彼の彼女と思い込む。
事故で記憶と知能を失った彼女は、ただの女になった。彼の女に・・・・
こんな感じのストーリーで優等生がヤンキー女に堕ちるのはどうでしょう?
需要があれば来週末までにまとめます。
できるかな?

160 :
基本的に大変良いが、総番長だけは昭和テイストでどうかと思うw

161 :
なんとなくななか7/17を思い出した

162 :
うーん・・・
記憶なくしたら別人な気が

163 :
>>159
設定はすごい好き。
書き方によるけど記憶喪失で別人なら、第三者視点があると個人的には嬉しい。



164 :
優等生がヤンキー女になるまでの葛藤があれば 第三者が「最近あの子変わったよね〜」みたいなのもいいけど

165 :
記憶喪失だと堕落という感じに持っていくのは結構大変かもね
重度のものだと人格を一から作り直すようなものらしいから、
堕落というよりまったく別の人間としての話になっちゃいそう

166 :
自分の容姿にコンプレックスを持ち、テストの成績だけが取り柄の地味娘を、全身美容整形手術で、バービー人形のような、奇形的なケバエロ美人に改造。
身体だけ強制ケバ化して精神は清純なままというギャップ。
こんなはしたない格好したくない、自分には似合わないと思いながら、催眠暗示洗脳で露出度の高いファッションや、ねっとり濃い化粧しかできないように。
だんだん男の目を引くことに慣れ、やがてそれを楽しみとし、最後には男に媚を売ることしかできない、淫乱馬鹿女に成り下がる。

167 :
今週のジャンプ、「暗教室」が素晴らしかったな

168 :
>167
まさに書き込もうとしたw

169 :
どんな話なの?

170 :
>>169
真面目でおとなしい清楚な感じのクラスのアイドルが、
実はヤンキーっぽい格好でゲーセンに出入りして遊んでるようなキャラだった
もっともヤンキーなのが過去なのか現在進行形なのかはまだわからんので
「優等生が堕落」ではなくてその逆の「ヤンキーが更正して普通の人に」という可能性もある

171 :
過去だと思われる
ヤンキーにさらわれて「堕ちる楽しさ知ってんだろ?楽しいことしようぜ」的な感じ。
まあようするにヤンキー君がちょうど俺ら側なんだわw
「恥ずかしがるこたぁねえよ。楽しいぜ台無しは。堕ち方なら俺ら全部知ってる」
とか言ってたしw
容姿のビフォーとアフターがありえそうなレベルでの変化で
なかなか興奮したw

172 :
1年前の写真だから過去は間違いないが、それが今も続いているか更正しているかで全然違うよな

173 :
ぐれてたけど一度は更生してまた落ちる感じか
そういうの好きだな 昔ヤンキーだったけどチーム脱退して更生
普通の生活してたけどたまたま昔の仲間とかに見つかって脅されたりして堕落街道まっしぐら
結局みんなや彼氏を裏切ってケバい恰好でDQNのバイクに乗せてもらってセックルざんまいとか
二部構成くらいにしたら楽しそう

174 :

>>159です。
いろいろネタだしいただきありがとうございました。それではこんな話で進めます。
私は高校2年の女の子。
世間では県内1位の進学校といわれるA高校に通う平凡な子。勉強してテストで満点を取ると両親が喜んでくれるから、中学時代もクラブ活動もせずに、読書と勉強、塾にも通った。
おかげでA高校に入学。同じ中学からの進学者も無く、友達もいない。
高校に入ってからも勉強は手を抜かず、テストではいつも学年のトップ10に入る模範的な優等生、生徒会役員で先生方からも絶大な信頼を受けていた。
体系はスレンダーで、黒髪を校則通りにゴムで縛り、リボンもきちんと結んだ制服姿。読書のし過ぎで黒ぶちのメガネを掛けている。どう見ても優等生。
周りも進学校だからみんな同じような感じの子が多く、他人にはあまり関心を持たない、いやライバルと思っているのか・・・親友という子はいない。根暗に見える私。
でも、薬剤師になりたいので医科大学を志望して毎日勉強に明け暮れていた。

人付き合いは苦手で晩生なので、彼氏なし17年、学校と家を往復する毎日。
そんな私も一度だけ恋をしたことがある。
小六のとき、同じクラスの健君。クラス一身長が高くて、スポーツマン。色黒でさわやかな感じの元気な子。
バレンタインの時告白したけど、倍率高くてあっさり振られた。
ほのかな思い出、たまに思い出すと彼を想像してオナニーはするの。だって体は大人になってきたもの。唯一の息抜きの密かないたずら。
オナニーはいけないことと思う背徳感が刺激になって、ついしてしまう。


175 :
いつものように学校帰りに塾に向かう途中、不良少女3人に囲まれ、お金を貸してくれとコンビニの裏に連れ込まれた。
同じ中学の杏子もその中にいた。金髪に近い茶髪にミニスカートに着崩したセーラー服姿、自分と同じようにおとなしかった小学校の時のイメージは無かった。
「よっ、メガネちゃん、お金貸してくれる?」
「あれ、あんた静香じゃない?私杏子、覚えてる?」
「何だ、杏の知り合いか?A高校に通ってるから、カモだと思ったのに。」
そんな会話をしているところに、茶髪のリーゼント姿の怖そうな目つきの不良男が近づいてきた。
「お前ら、またカツ上げでもしているのか?やめとけ!真面目な優等生をからかうのは!」
そう言って私の手をとると、表に連れ出してくれた。
「ありがとうございました。」ぺこりと頭を下げると、行きなという彼のしぐさに応えてその場を後にした。
その日は塾に行っても勉強に集中できずに、彼の行きなといってくれた時のやさしい顔が思い出された。
2回目の恋心。でもその彼のことはまったくわからなかった。ただ、オナニーの時の相手は彼に代わっていた。
オナニーをするたびに彼のことが気になり、彼のことが王子様に思えてきた。
いろいろ調べていくと、彼はなんとあの小学校の時好きだった子=健君であることがわかった。まさに運命の人と純情な彼女は勝手にラブロマンスの妄想を膨らませていった。
ただ、彼は今ではヤンキーで県内1底辺の工業高校の総番長、みんなが一目おく人になっていた。
自分とは住む世界の違う人、あきらめなければと思うけど、幼い思い出と今回のことから私の頭の中から消すことはできなかった。
高校2年の夏休みの前、私に大きな転機となる出来事が起きた。
横断歩道を参考書を見ながら歩いている時、オートバイに撥ねられ、体が宙に舞った。同時に記憶が遠くなった。
病室で目を覚ますと、健君が隣にいた。怪我はたいしたことは無かったが、記憶する力が落ちる後遺症があるとの診断だった。
「ごめん。俺のせいで。」
「誰?あなたはこの間私を助けてくれた人?また助けてくれたの?」「ありがとう。」
話がかみ合わないまま静香は彼を命の恩人として、自分の彼氏と錯覚して記憶していった。
今の境遇の違いに二度と会うこともない筈だったのに、彼のバイクに撥ねられたことで、彼の彼女と思い込んでしまった。
こんな感じでスタートしました。
これから優等生の静香の思い違いと後遺症からくる変化、堕落につなげるつもりです。
まとまり次第また投下します。 

176 :
静香がどんな風に変わるのか楽しみです!お馬鹿になって杏子達の底辺校に転校させられて、悪さするようになったりかつて羨望の的だった静香が馬鹿にされてほしい

177 :
妄想が止まらない
最近妙に活気あってうれしいなこのスレ

178 :
おつおつ!

179 :
短編でリハビリ中です(^^;
↓↓↓

魔王の前に倒れこむ影。
やっとの思いでここまできた。
複雑なダンジョンを攻略し、多くの強敵を倒して新たな呪文・必技を習得して。


・・・だが、通じなかった。
後一歩まで追い詰めたところでとうとう魔力が尽きてしまった。
「私の勝ちだな。」
「くっ・・・!!」
「このままとどめを刺すのもいいが・・・私に刃向かったのだ。もっと苦しい思いをしてもらうぞ?」
「!?」
「お前はなぜここまで来れたと思う?なぜこの最終ダンジョンで女であるお前が我が配下をなぎ倒せたと思う?」
「・・・おっと、努力とは言わせない。最初のダンジョンで下っ端に嬲りされた奴だって努力はしたはずだ。」
「・・何が言いたい!さっさとせ!!」
だが魔王は聞かない。
「才能だよ。」

180 :
「!?」
「私はね、この世の全ての魔法を知っている。」
「もちろん、その中にはお前のその光り輝く才能を喰らう魔法やレベル1に引き下げる魔法だって
 存在するわけだよ。」
女戦士はこの後自分に降りかかる災いを理解した。
「やめろ! ・・・やめてくれ!!こ・・・してえ〜〜〜!!」
だがすでに怪しい光は極限まで呪文を詰め込んだ彼女の頭、鍛え抜かれた身体をすべて
覆い尽くしていた。

悲鳴が止んだ頃、その光は満足げに離れていった。
そこに残っていたのは。
ただのオンナ。
身に着けた防具の重さに耐えられず尻餅をつくオンナ。
豪華な装飾が施された剣も持ち上げられず床に転がった。
男顔負けの筋肉に覆われていた肉体には女性らしい柔らかな程よい脂肪がのっていた。

181 :
「あっ・・・あっ・・・」
彼女はガタガタと震えていた。
これまで戦う中で徐々に消えていった「恐怖」の感情がその歴戦の経験が失われたこと
によってよみがえる。
(なんでもいい・・・なにか呪文を・・・)
だが、なにも思いつかない。
火を出すことも、風を起こすこともできない。
「攻撃しないのか?なら先ほどの望みどおりしてやろう。」
「い・・・いやあああああああああああああああ」
「こ・・・ころさないでえええええ!!! 私が悪かったです!!! だからころさないでぇ・・」
ひどい顔だった。
それは先ほどまで魔王と互角に戦っていた戦士とは思えないものだった。

おびえる目。恐怖に涙と鼻水でぐちゃぐちゃになった顔。
ふと女戦士は自分の下半身の不快感に気づく。自らの尿が地面で水溜りになっていた。

182 :
「ふふ・・・惨めだな。  ・・・安心しろ、しはしない。」
「まだ刃向かうと言うのならもう一度レベルを上げてくるがいい。以前までのレベルまで
 戻せれば勝機はあるかもしれんぞ?一度は通った道だ。簡単だろう??」

そういうと魔王は移動魔法で彼女を「はじまりのまち」へ飛ばした。

183 :
一年が過ぎ、ようやく恐怖が引いた彼女は戦士として復帰することになった。


だが、最下級モンスターが倒せない。
非力になった彼女の持つ木の短剣はほとんど相手に届かないまま戦闘不能に追い込まれる。
その度に命からがら逃げた。
1ヶ月が経って結局経験値はほとんど溜まらなかった。

(以前ならとっくに3つ目のダンジョンをクリアしていたのに・・・)
傷の手当てをされながら彼女は泣いた。

いままで倒す努力をしたから倒せたと思っていた。

・・・・才能だった。


なんとかしようと呪文書を開くが、魔力を持たない今の彼女には真っ白なページにしか
見えない。以前なら最初から1ページ目を見ることができた。そしてソレを元に2ページ目、
3ページ目と解読できた。努力したからだと思っていた。

・・・才能だった。

184 :
半年が経った頃、彼女の木剣は埃を被っていた。
何度も負けているうちにとうとう道具が買えなくなった。
借金をした。
それでも勝てない。

終いには「魔王を倒す」ための戦闘が「借金を返す」ための戦闘になった。
ただの職業となったとき、弱い戦士ほど稼げない職業はない。
勝てない日々。とうとう金貸し屋に一つの職業を勧められる。


それはモンスターに勝つよりはるかに楽だった。

185 :
乙でしたー
才能剥ぎ取りっていうのも面白いね
以前にうえきの法則をよんでそこはかとなく興奮したのを思い出したw

186 :
乙!
最後にあえて詳しく描写しないところがよかった
色欲と怠惰にまみれた「モンスターに勝つよりはるかに楽」な職業で
わずかに残っていた努力する心もやがて失ってしまい、底辺にふさわしい人間に堕ちていくんだろうな…

187 :
いわゆる「主人公補正」を取り除いてみました。
こういう世界にはたくさん魔王を倒そうとする戦士がいるはずなんです。
段階を追っていけば誰でもレベルは上がるはず。でもラストダンジョンまで
たどり着けるのは主人公ぐらい。やっぱ才能なんですよね(^^;「伝説の勇者の血筋」とかそんなんで。

ダンジョン攻略していく中でス○イムいっぱい倒してホイミス○イムが倒せるレベルまで上げる。
でもス○イムすら倒せなければそもそもレベルなんて上がらないのです笑

188 :
>>175の続きです。
静香の怪我はたいしたことはなく、1週間で退院した。但し、記憶力が低下している後遺症を除いて。
ちょうど夏休みになり、静香は宿題をするために机に向かった。いつもならすらすら出来る数学も英語の和訳も公式や単語が思い出せない。
「どうしたんだろう?私馬鹿になっちゃたの?」
1時間で出来る量を半日掛けてやっと出来る有様だった。
昼過ぎ、健君がお見舞いに来てくれた。近所の人は健君の風貌に眉を顰めて、窺うように見ていた。
「こめんな、体調はどう?」
「ありがとう、怪我は治ったんだけど、物覚えが悪くなった程度、心配しないで。」
「じゃあ、気晴らしにドライブにでも行くか?」
「うん!バイク乗るの初めて。」
こうして憧れの健君との初デートに出かけた。
「風を切って走ると気持ちいいだろ!」
健にぴったりと体をつけて、離れないようにしっかりしがみつく様にしていると、静香は健の男の匂い、タバコの匂いのする革ジャンが頼もしく見えた。
展望台の休憩所でバイクを止めると、健はポケットからタバコを取り出し、火をつけた。
「健君はタバコ吸うんだ。家では誰も吸う人いないから・・・、タバコっておいしいの?」
好奇心から聞いてみた。
「吸ってみるか?」
はじめてタバコを持つと、健が火をつけてくれた。
「ごほっ!まずいよ、無理かも。」
「静香には無理だろうな?」
その言葉に静香は意地になって、やめようと思ったタバコをまた吸った。
「吸えるもん。これくらい。」
未成年の高校生がタバコを吸う、不良の健と一緒に。そのことがなんだかうれしかった。今までの自分になかったことだった。
壊れた眼鏡を買いに行きたいと言うと、
「静香はコンタクトの方が似合うと思う。眼鏡はダサいぜ。」
その一言で、コンタクトを買いに行くことにした。
初めてつけたコンタクト。視野が広がった感じがした。
「今日はありがとう。またメールするね。」そう言って家の前でバイクを降りた。
初めてのバイクでのデート、タバコ、コンタクト、静香は興奮して寝付けなかった。
布団の中で股間をこすりあわせ、指を這わせた。
「あっ、言い!何これ、体が浮いていく・・・あっ!!」
初めてオナニーで逝った瞬間だった。ちょっぴり変わった、大人になった自分に酔った瞬間でもあった。

189 :
夏休みの間、週に1回健君が様子を見に来てくれた。すっかり恋人気分の静香に対し健は静香の存在が負担になってきた。
新学期、実力試験があった。それまでトップクラスであった静香は、なんと最下位だった。記憶力が落ち、一生懸命覚えたはずの内容も試験の時には出てこなかった。
母親と先生と面談があった。このままだと2年で留年する、A高校のような進学校では留年はありえないから、今の静香の学力レベルに合わせた学校に転校することを薦められた。
中間試験の様子を見て判断することになったが、静香の後遺症は改善しなかった。
一生懸命授業を聞き、家でも復習した。それでもだめだった。一桁の点数の教科が半分もあり、また最下位になった。
編入ができる高校はO商業高校だけだった。そうあの杏子のいる通称「馬鹿商」。
「どうしても転校しなきゃいけないの?」
静香は状況も理解できないほど学力が低下していた。ただ記憶することができない=暗記ができないだけで、体験したことや日常の生活、食欲や性欲に対する執着は逆に強くなっているようだった。
快晴の下、馬鹿商の運動会が開催されていた。転校する前に両親とそれを見に来た。
「なんと言う学校だ!制服はだらしないし、髪もみんな茶髪か金髪。タバコを吸っている者もいる。本当に静香をこんな学校に通わせるのか?」
「A高では留年したら退学になるの。後遺症が治るまでここに通わせて高校卒業の資格だけは必要よ!」母は寂しそうに言った。
「あの男が、静香をこんな風にしてしまった、自慢の娘だったのに。」
「来週からここに通うんだよね、杏子に知らせなきゃ」
静香は杏子を探しにグランドに行った。

190 :
杏子とこの前のヤンキーグループを見つけると、転校することを告げた。
「マジ?何それ、どういうこと?」
いろいろ根掘り葉掘り聞かれ、素直に答える静香に、杏子たちは同情と健の彼女という話に驚きを隠せずにはいられなかった。
携帯で健を呼び出すと、学校に来てもらった。健を見たとたん、杏子たちは静香の話が本当であることを悟った。
健も静香の転校に負い目を感じていた。自分が事故を起こしたために、静香の運命を変えてしまったことに・・・・。
健は杏子たちに静香のことを頼むと一人で先に帰っていった。
「静香!あんたは今日から私たちの仲間だから、面倒見てあげるし、何でも聞きな。」杏子が静香の手を取るよそう言った。
「杏子の手、すごくきれい。どうしてそんなに爪が長いの?」
勉強のことしか知らなかった静香には改めて近くで見る杏子達に自分との違いを感じた。
「この学校のこと、おしゃれのこと、男のこと、何でも教えてあげるよ。」「そうだ、来週から着る制服も用意しなきゃ。先輩からもらったやつあるから、静香に上げるよ。」
「じゃ、学校ふけるか?」そう言うと静香を連れて校門を後にした。
美樹の家に行き、制服を貰って着てみた。A高のきちんとした制服とは間逆の、ミニスカ・短ランのセーラーだった。お決まりのルーズソックスを履かされるとO商業の生徒らしくなった。
ただ、黒髪の静香は杏子や美樹達とは違和感があった。
「やっぱり、うちの学校の子は茶パか金パじゃなきゃしっくりこないね。」
「静香、髪染めてみる?」杏子が提案した。
「みんなと一緒になりたい!そうしたらそういう髪になるの?教えて。」
「じゃ、買出しに行きますか?」美樹がそういうとみんなで出かけた。静香は着替えた馬鹿高の制服のままだった。
「スカート短くて恥ずかしいよ。」
「健さんはきっとそういうの好きだよ、それに金髪にしたらお似合いのカップルに見えるって!」
この言葉は静香を勇気付けた。
「私が健君のお似合いの彼女になれる。」ウキウキした気持ちでドラッグストアに行って、馬鹿高の必需品を買い込んできた。
こうして静香は見た目も頭も馬鹿高校の生徒になって行きます。続きは少し時間を下さい。

191 :
乙でしたー
不幸な事故ゆえに可哀想だとは思うんだが、可哀想な方が興奮するんだよな

192 :
美樹の家に帰ると、買ってきたコスメの数々を広げ、静香に説明していった。
最初はヘアマニュキュアからだった。
「いきなり金パは目立つし、A高から転校してきたのに金髪はないよね!」
美樹はそう言いながら、箱から染料を取り出すと液剤を混ぜ合わせた。
「静香、頭下げてて、ちょっと沁みるかもしれないけど我慢ね。」
静香の黒髪にココア色の液剤が塗られ、ヘアキャップを被せられた。
「20分待ってね、静かの髪長いから、液が足らなかったかも?」
この20分は静香にはとても長く感じられた。初めて髪に液体を塗り、ビニールのキャップを被り、凄くドキドキした。
ツンとした刺激的な臭い、ヒリヒリする様な痛み、すべてが初めての経験だった。
健も金髪にしてるからお揃いになれる、その気持ちが痛みに耐える力となっていた。
20分後すすぎ流すと静香の髪はきれいな茶髪になっていた。
「まずまずの出来かな?どう静香、気に入った?」
「へ〜、こんなに簡単に染まるんだ。ちょっと恥ずかしいな。健君気に入ってくれるかな?」
「大丈夫、もっと派手にしてもいいというと思うよ。次はメイクの講習です。」
美樹がそう言って、ファンデーションをはたき始めた。
「ほらこうやって、自分でやって、そうそう!ムラのないようにね!」
眉毛も薄く剃られ、キツメのシャドーを入れると杏子達とお揃いになった。
「完成!どう、馬鹿高の静香になった気分は?」
自虐的に杏子が言ったにもかかわらず、静香は鏡を見入ていた。
「健君の彼女に相応しいかな?叱られないかな?」
「大丈夫!!これから見せに行く?」
美樹は買い込んだ化粧品をポーチにしまうと、静香のかばんに入れ、みんなで出かけた。
駅前のゲーセンに行くと健のバイクがあった。
「健!彼女連れてきたよ!」
「ど、どうも。どうかな?似合ってる??」
「静香か?似合ってるよ。びっくりした。」
「せっかくだから、静香とドライブに行けば。」
「よし、行くか!ついて来い!!静香。」
「うん。」
二人はバイクに跨ると夕日の中を走り出した。

193 :
しがみ付く静香の制服のミニスカートは捲れ上がり、すらっとした生足を露出して、対向車の運転手たちをドッキリさせた。
バイクはそのまま郊外のホテルに入った。
健はバイクを止めると、ヘルメットを脱ぎ、静香の手を引くと建物の中に入っていった。
「ここは?」
「ラブホテル、男と女がエッチするところ。静香は初めてだろ!静香が変わってくれたから、本当に俺の女にしてやるから。」
静香は健に認められたことがわかるととてもうれしくなって、抱きついた。
唇を合わせるとタバコの匂いがした。そのままベッドに運ばれ、体中を愛撫された。
ブラを外され、パンツも下ろされた。
「恥ずかしいよ、電気を消して!」
「だめだ!二人の記念日だ、しっかり見ておけ。静香ごめんな、俺が事故したために・・・」
静香にとって健とのSEXは最高の快感を与えてくれた。何もが新鮮で、教えられることはすべて頭に入った。単語や歴史は何度覚えても忘れるのに、快感とともにくる健の言葉、命令はすっと入った。
SEXが終わって健がタバコを取り出すと静香も自分のバッグから同じ銘柄のタバコを取り出し、火を点けた。
「静香、いつから吸うようになったんだ?」
「健と初めてバイクに乗って、タバコを吸ってから、勉強の合間に吸うようになって。」
「そうか、似合うよ。」そう言いながら健は静かの頭を撫ぜた。
この日から静香は健の本当の彼女になった。
家まで送ってもらうと、家の前でキスをして別れた。バイクのエンジン音が聞こえなくなるまで見送ると家に入った。
「ただいま!」
「遅かったわね。静香どうしたの?その格好?誰にしてもらったのそのお化粧・・・」
母親はその場で絶句した。
「杏子や美樹がO商業のこと教えてくれて、制服ももらったの。似合うでしょ、みんなと同じだもん!」
そう言うと自分の部屋に入り、タバコを吸った。
翌日、馬鹿校の制服を着て化粧をして台所に下りてきた。
「静香、どうしたんだ!」父親も我が子のあまりの変身ぶり、堕落ぶりに絶句した。
「あの男が静香をこんな風にして、許せん!」
親の心子知らず、静香は朝食を食べると学校に行った。
今日はここまでです。この後の展開は必要ないですか?どう展開していいのか迷います。
堕落も健との関係だけでは拡張できない感じがあり、煮詰まりです。
正直ここで終わって、新作考えたほうがいいかなとも思います。冷却期間に入ります。ご意見あればお願いします。

194 :
>>193
健とのセックスに溺れていき、今度は静香に飽きた健が仲間に静香を抱かせて、さらに援交させるようになる。
最初は拒絶してたけど、快楽とお金が手にはいることで、自分から進んでやるようになる。
それで援交の相手のなかにヤバイやつがいて、クスリを勧められ、タトゥーやボディピアスをするようになっていく。
とか
定番すぎるかw

195 :
敬虔なシスターや潔癖な女騎士をサキュバス化させたい。

196 :
シスターミレイはこの城の教会で、美しく・穢れの無い素晴らしいシスター。
しかし、魔界からやってきたモンスター達に一瞬で支配されてしまった。
ここの教会に来るのも時間の問題で、ミレイはじめ数十人の子供達が隠れていた。
教会のドアが開く。魔物達がやっていた。その中には敵の大将もいた。
「シスターミレイはお前か?」
そう聞かれると、首を縦に振る。
それを見た大将ドレイクは教会の子供達を連れてゆくようにゆう。
男の子は奴隷に、女の子は性奴隷という事だった。
ミレイはそれを止めようとする。ドレイクは一つの条件を出した。
「穢れのないお前を私は触ることができない。すなわちここを占領する事ができない。」
「ただ、この穢れの血を飲めば、ここの子供達は見逃してやる」

197 :
まわりの子供達はミレイを止める。
しかし、ミレイの意思は固く、ドレイクの約束の再確認をした。
「俺は約束だけは律義に守る。約束を守れない奴は即座にすぐらいだからな」
それを聞いたミレイは、約束だけは守ってくれるだろうと信じた。
穢れの血が入った大きな器に口をやり、それを一気に飲み干した。
今までの自分には無かったドス黒い物が体の中を駆け回る。
白いキャンバスにどんどん黒色が入ってくる。
そして、一気に黒色に変わる。
人々の幸せを願ってきた。しかしこの瞬間に自分が特別な存在で
大多数の人数は屑でしてもいいという考えにすり替わる。
今までのミレイの常識や、普通の人間にある抑え込んできた欲望も解放される。
数分経って痛みが無くなったミレイは、立ち上がった。

198 :
設定参考にしました。
明日か週末あたりに続き書きたいです。

199 :
>>198
アリシャス!

200 :
わたぐも氏ほか諸作家のみなさまの作品はどれも本当にすばらしいです!!

201 :
初代スレがどうやら堕ちたようだ

202 :
今晩なんとか短編落とします(−−;
多分今のモチベーションでないと書けないと思うので途中で落ちたら
ちゃんと続き書けるかわかんないです(__;
それでもいいという方だけ読んでください。

203 :
設定
1.日本有数のお嬢様学校(高校)に通っている
2.母子家庭、いじめられっこの妹(中3)を持つ
3.夏休み中、母は海外出張、主人公は家で妹と2人
4.強気で敵を作りやすい
こんな感じでb
あ、もう眠いww

204 :
>>10
何とかお願いします

205 :
(私もイギリス行きたかったなあ・・・)
母の見送りから帰ってくると洋子は机に残された20万円ほど入った茶封筒を退屈そうに眺めた。
今年は妹の葉月が受験生ということでそっちに集中させるため母は2人を家に残した。

しかし葉月が家にいるのは塾に行くときと帰ってきたときだけ。
広い広い部屋で洋子は一人退屈だった。

だがそこに1通のメール。
それは洋子の目を見開かせるものだった。

206 :
そこには塾に行ったはずの妹の無残な下着姿が写っていた。

ーーーあいつらだ。
瞬間的に察した。中学のときタバコを吸っていた事を洋子の摘発され推薦合格を取り消され
底辺私立に入学した4人。最近も洋子にそのことで絡んできていた。
合気道有段者であり警察も手に出しにくいほどの母の権力もある洋子はその後の処理も気に
する必要もないためその腕っ節で彼女達をねじ伏せていた。
そしてとうとう勝てないことを悟った彼女達はか弱い妹に目をつけたのだ。

「許せない・・・・!!」

207 :
20分後怒りの感情をむき出しに指定された場所に着いた洋子は桃香達4人を見つけた。
「葉月をどこへやった!!?」
一人を突き飛ばした。

「乱暴ねえ・・・」桃香はくすっと笑った。
「今頃家帰ってんじゃない?w」
ひとまず葉月が開放されたことに安堵したところにすかさず一言が入る。
「まあ、彼女の綺麗な裸体はここにしっかり残ってるけどw」
ポンポンっとケータイを叩いた。
「貸しなさい!!!!」
洋子は桃香からケータイをひったくると妹が写る写真を片っ端から削除した。
だが全てを消し終えた後も桃香の憎たらしい笑顔は消えなかった。
「ご苦労様〜w その調子で1台1台私の仲間のケータイから削除するといいよw」
「まさか・・・・」
「うんwあ。安心してw 送った奴には私の指示がない限り絶対他に広げないようにいってるから^^」
その悪魔のような笑顔を見たとき彼女は全てを悟った。

208 :
次の日。
妹の葉月は一人暮らしの桃香の家に連れて行かれた。
そして荷物も持たず洋子は自分の家に鍵を掛けるとその鍵と生活費として渡された
茶封筒を桃香に渡した。
さらに目的地に行かされる途中、公園のトイレで身に纏っていた高級な服やアクセサリー
の代わりに、人生で着た事のないキラキラしたビーズでめちゃくちゃな英語がデザインされた
安っぽい服とジャージのズボンに着替えさせられた。

そうしてたどり着いた先は


ネットカフェだった。

209 :
「今日から2週間、外出禁止。この3つのRPGを2週間後までにクリアできなかったら延長ね。
 私ここで働いてるしたまに指示出すからそれには従うんだよ?^^」
そういうと桃香は洋子を置いて出て行った。

(馬鹿げてる・・・)
経験したことのないほど狭い空間。
(さっさと終わらせよう・・・)

しばらくして彼女は指定されたゲームをクリックした。
ドット絵のかわいらしいキャラクターが現れた。

210 :
(えーっと・・・こうして・・・っと)
キャラクターに名前をつけたところで洋子は自分の中に生まれた小さなワクワク感に気づく。

洋子は家庭の教育方針から今までゲームに触れる機会がほとんどなかった。小学生のとき周り
がモンスターを育てたり交換したりするのを羨ましげに見ていた。
中学にも入るとそれが普通になり、むしろそんなことに時間を割くのは愚考であるとさえ思う
ようになった。

そしてこの日とうとう彼女は主人公に名前をつけた。
この行為は中学に入った頃から薄れていた小学生のときの欲求を蘇らせた。

ーーー2時間後。
彼女は夢中で画面上に次々現れる敵を倒していた。

211 :
(これが終わらなければ私も葉月も開放されない・・・)

これが言い訳でしかなくなったことに5日後安っぽい夜食を食べ、真緑に着色されたメロンソーダを
口に含みながら彼女は気づいた。

どうせ外に出ないから、と3日シャワーを浴びていない身体からは高級な香水やシャンプーの香りが
消えうせ、髪もツヤを無くしていた。ここをクリアしたら。この技を覚えたら。そうやっていつまで
もパソコンに向かっていた。時間感覚もおかしくなり唯一の時間を知る手段であるパソコンの右下に
も目がいかなくなり、おなかが減ったときに食べ、眠くなったときに寝る生活になっていた。


そうしてそんな自分に気づいた頃、一つ目のゲームがエンディングを迎えた。

212 :
before
ttp://livedoor.blogimg.jp/al_m/imgs/1/c/1c5f106b.jpg
after
ttp://livedoor.blogimg.jp/al_m/imgs/d/7/d7243718.jpg
ttp://livedoor.blogimg.jp/al_m/imgs/f/2/f2558385.jpg
こんくらいの変化が好ましい

213 :
二つ目のゲームをクリックした。
同じような内容だろうと決め付けていた彼女は始めて30分もしないうちにそれが
前とは全く違うものであることに気づき出す。出てくる敵が皆スタイルがよく露出度の高い(というより
ほとんど隠れていない)コスチュームを身に纏っていたのだ。

そして数分後それは確信に変わった。
ボスキャラに負けたとき、画面が切り替わった。
そこには妖艶に微笑む一糸纏わぬボスキャラのサキュバス。

くちゅ・・くちゅ・・
ヘッドホンから聴こえるいやらしい音。

なぜか目が離せない。なぜか場面を終わらせる{次へ}が押せない。

(早くやり直さないと期限に間に合わないのに・・・)

214 :
・・・眠たい。(−−
あー短編っていわないわこれ..orz
ちょっと休憩します(^^;

215 :
お嬢様がネカフェで怠惰に…洋子も底辺私立の4人並に変貌してほしい!

216 :
おつおつです!
身体も動かさず、喰っちゃ寝で
引き締まったからだもだらしなくなりそうですねw

217 :
ちょっとずつ廃人に近づいていってるのがなんともそそるなあ…
そしてきっとまた微妙に後味の悪い終わり方なんだろうな。
何度書いたかわからんが、後味が悪いのは苦手なのに
そっちの方が抜けるから本当に困るわw

218 :
>>217
俺も何度同じようなレスしたかわからんが、後味悪いほどにエロく感じるんだよな
実に不思議な性癖だ

219 :
2週間後にはすっかりネトゲ廃人と化し、やがては典型的な腐女子AAみたいな
ひどい容姿へと変わって行くのかな… やばい、wktkがとまらんw

220 :
これはなかなかありそうでなかった
新しい感じの堕落法だね

221 :
なんとか続きお願いします!!!

222 :
>>212kwsk

223 :
なんかやたら急き立てる人がいるなぁ

224 :
まったりと待つのが吉さね

225 :
なんか冬から春あたりからいるよね、その人

226 :
優等生で育ちもいいお嬢様が、何かの間違いで底辺の女子高に通ったら
その空気に染まってすっかり馬鹿になるのかな…とこの記事を見て思った
ttp://nitosokusinn.blog.fc2.com/blog-entry-2679.html

227 :
この日以降洋子のゲームの進捗は劇的に鈍化した。
元々頭の切れる彼女からすれば1作目で掴んだ要領を活かし、以前の半分の時間の
攻略も可能だった。


だが、結局2作目を始めて1週間になっても最終ダンジョンに進んでいなかった。
原因は単純。

彼女は次々現れる新種モンスターの敗北後の官能シーンを見るためわざと負けていたのだ。
負けるたびにいままで自分が見たこともないような光景が広がる。
それまで自慰すらした事もなく、当然そういった関連のことに触れてこなかった洋子にとって
目に映るそれらの光景は麻薬にも近いものだった。

ーー目が離せない。
いつのまにかジャージは部屋の隅に丸まっていた。
画面上の敵がするように自分も同じ場所を弄った。

228 :
おお、わたぐもさんが来ている。
リアルでもありそうな堕落の仕方がそそりますね。

229 :
彼女は自らを悦ばせる興奮の源が官能シーンだけではないことに気づく。
短剣ひとつ持たないまま戦闘に入る主人公キャラに勝ち目はない。
まして選択される作戦は「様子を見る」のみ。
レベル2のモンスターにじわじわやられていく。
(ああ、このこは今どんな気持ちなんだろ・・・・)
哀れみとともに溢れ出るどす黒い気持ち。
これが彼女から当初の目的を更に遠ざけた。

そして原因はもう一つ。
そのうち彼女はゲーム内で覚えた淫らな言葉を検索し始めた。
一つ新しく覚えた言葉はネットを通して彼女に何千、何万の悦びを与える。
桃香は彼女がそちらの世界を知ったことを確認すると一つの指示を出す。

・・・もっとも、このときの洋子にとってそれが指示といえる高圧的なものであったかは
わからないが。

230 :
真夜中の3時。
彼女はTシャツにパンツ。白い太ももを晒しながら人が来ないことを確認しながら
少しずつ少しずつあるコーナーに向かっていた。


やがて着いたのは暖簾で仕切られた店の一番奥。

ーーー18禁コーナー。
胸の高まりがわかった。
身体が少し火照っていることも、
脚が少し震えていることも。
グラマラスな裸の女性の写真、現実なら小学生位であろう幼女、自分と同い年位であろう
女性の美しい絵。
様々な表紙が並んでいた。
少し震える手でそれらを持てるだけ持つと誰もいないことを確認し自らのブース
に急いで戻った。

231 :
ドアを閉めると彼女はいままでのどれとも違う達成感に浸っていた。

息が少し荒れている。
急いで歩いてきたから?
久しぶりにまともに動いたから?
(・・・違うな・・)
彼女には分かっていた。

それは、期待。興奮。
自らの下半身を包む下着が少し湿っている。
そのことが全てを語っていた。

232 :
続きが気になるけど朝早いからこれ以上見られないのが残念だ
わたぐもさん、乙です

233 :
ただでさえ2作目がクリアに向かっておらずより重要性を増す1日。
その1日を彼女は棒に振った。
左手は次のページ、次の場面を目指し。
右手は自らのより深い快楽を求めた。

読み終えれば新たな本を求めて暖簾をくぐった。

何度も往復するうち脚の震え、だれかに見つかるのではないのかという緊張感が
心地よくなり、より見つかりやすい道を選んだ。
ブラジャーも外し、風通しの良くなるTシャツの中。
(はずかしい・・・  
             
             ・・きもちいい。)

234 :
数日が経った。
見られるかもしれない興奮すらも薄れ、すれ違う人目を気にせずエロ本をブースまで
運んできた洋子の前に桃香が現れた。

「あんたそれ何持ってんの?ww」
「・・・・っ!」
「大きなクマつくって、シワクチャのTシャツ着て・・・あんたそれ何日着てんの?w
 ・・それにひどい臭いww」
「・・・。」
桃香は洋子のTシャツを捲り上げると腹に手をやった。
インスタントに夜食。運動もせず睡眠もめちゃくちゃ。
「怠惰」を吸収し続けた彼女の腹はその手をしっとりと受け入れた。
「あははwww 2年前バスケの全中で大活躍した天上院洋子選手。
 いつも華麗に私たちを返り討ちにする天上院洋子さん。
 ずいぶん柔らかいお腹ですが大丈夫ですかあ??www」
「くっ・・・!!」
「ところでえ・・・賢い賢い洋子さんならお気づきでしょうけどお・・・」
「・・・!?」
「今日であなた2週間どころか3週間超えてるんですよお???」

235 :
初日。初めてキャラクターに名前をつけた日から4週間を超え、ようやく彼女は
眩しそうに自らの家の前に立っていた。

夏休みが終わろうとしていた。
膨大な宿題の存在が重くのしかかる。
パンッ!!彼女は自らのほっぺをたたく。
(大丈夫!集中してやればまだ間に合うわ!!明日には葉月も開放されるしがんばろう!)

そうして自室を開けた彼女に飛び込んできた光景。

部屋全体は目にきつい下品なピンクに統一され、
ベットには大人のおもちゃが詰まった中型ダンボール。
本棚にところ狭しと並ぶのはこの数週間見慣れた淫らな本、本、本。
クローゼットに並んでいたはずの高級な服はすべて安っぽく下劣な服に取って代わられていた。
パソコンを開けば大量の淫らな画像、動画、ブックマーク。
「な・・・なによこれ・・・」

236 :
しかし今は時間がない。一刻も早く宿題をはじめなければならなかった。
「仕方ない・・・」
幸い宿題は捨てられておらずその点では問題はなかった。
「よし!! まずは数学を終わらせよう!」


だが。日が暮れる頃、彼女のワークブックはほとんど回答が埋まっていなかった。
目の前の問題に集中できない。
次第にイライラしてくる。
(この問題むずかしい・・・やり方調べよう。)
もちろん言い訳。

パソコンを開くと用意されたゲームを始めてしまう。
(ちょっと息抜いてもう一回集中しなおしてから・・・)
(30分だけ・・・)
(あれ?もう? ・・・セーブ地点まで・・・)
(今51分か・・・きりよく1時間・・・)
桃香の罠。
そのゲームは洋子がどっぷりハマッたエロ要素ありのRPG。
ムラムラした洋子は桃香の用意した画像ファイルを開く。
そこで目に入るベッド上の大人のおもちゃ。
洋子はみごとにはまり込んだ。

1ヶ月で染み付いた「ラクな選択」。
結局その日彼女はワークを4ページ進めただけ。
(今日一日全力で遊んで明日から・・・・)

237 :
次の日。
目が覚めたのは昼の3時手前。
(けっきょく昨日あのダンジョンクリアしないままだった・・)
寝る前ベッドに持ち込んだスリープ状態のノートパソコンを当たり前のように開く。
夕方6時ごろ玄関が開く音がした。
その音でようやく現実にもどった彼女は妹が帰ってくる日だったことを思い出す。
階段を駆け下りた。

その先に立っていたのは


明るい金髪。
濃い化粧。
ジャラジャラとした装飾品。
安っぽく煌びやかな大きく胸の部分が開いた服。
太ももを隠さない大胆なズボン。
「ただいまあ〜〜」

変わり果てた妹だった。

238 :
たくさんの反応・感想ありがとうございます。
今回の作品は自分の好みに合ったのか(実は書きながら結構ヒャッホーしてます←)
短編のはずがえらく延びてます(^^;
わりとまとまったしこの後続けるかはほんとリアルとモチベーション次第って感じです。
明日書いてるかもしれないしこのまま消えるかも(−−;←
優柔不断ですいません;;

239 :
乙乙!怠惰な生活にハマって美人がその容姿を衰えさせ、
内面も腐らせていくと言うのが実に興奮しました。
仮にここで終わっても、色々妄想できるところが素晴らしいw

240 :
GJ!
身も心も底辺に染まりつつある姉に、すっかり染まっていた妹が絶望的でいいw
作者さんが楽しめることが第一だし、続けるか否かは今はあまり気にせずにやりたいようにやればいいと思うよ

241 :
乙。>>234あたりの描写がツボにきた。たった3週間で人はここまで変わるのかとぞくぞくした。

242 :
妹のケバ化よりも、姉の怠惰化が最高だわ
メロンソーダのくだりと、安っぽい服着るところが最高

243 :
感想を見てると直接的なエロ描写を求めてる人はこのスレにはあまりいないんだなあと感じる
まあ俺もそうなんだけどさw

244 :
>>242
メロンソーダは安っぽくなりつつある象徴って感じでいいよね

245 :
「明日までに、吸ってこなかったら、仲間外れにするからね」
同じグループのリーダ格のAにそう言われた。
私達四人グループ内では、私以外の三人は学校のトイレや学校帰りに
堂々とタバコを吸っていた。
(仲間外れになりたくない。でも煙草は怖いし、親にばれたら…)
いろいろな事が頭の中を駆け巡る。
とりえあず、家の中で吸うのはまずいと思って、Aに貰った煙草を持って外にでた。
誰もいない静かな夜の公園。その公園内の木が茂っていて
目立たない場所に、私は腰を下ろした。
手が震える。本当はこんな事したくないのに
仲間外れにされるという事を考えると、嫌でも吸うという選択肢しかなかった。

246 :
ライターの火がつかない。
そもそも、ライターなんてキャンプとかでしか使った事がない。
友達の見よう見まねでやってみる。そして火がついた。
「熱いっ!!」
私はライターを地面に落としてしまった。
幸い、地面に可燃性の物は無かったので、火がつかなくて安堵する。
再度、火を付ける。今度はさっきにみたいな失敗はしなかった。
私は、Aに貰った煙草に火を付けた。煙が私の方に飛んでいて、少し咳き込んでしまう。
目の前で煙草の火が付いている。
そして、それを私の口に中で入れる。
入れた瞬間、喉にドクンときて、喉が爆発した感触がして、煙草をその場に吐き捨てた。

247 :
(……。こ、こんなもの吸えたものじゃないよ…。)
私の中で、こんなものを吸うのは無理だと思った。
明日、Aに正直にいって謝る事にしよう。
翌日。Aに正直にいったら予想外の反応。
「おお、本当に吸ったんだな。」
「まあ、今日はそれだけで許してあげる。」と言われた。
私はほっとした。更に午後の授業中にメールで
帰りにカラオケ行かないと誘われたので、みんな怒ってないんだと思って嬉しかった。
四人でカラオケに着く。
三人はなれた手つきで煙草をふかしている。
Bに感想を聞かれて、吸ったけどむせて吐いてしまったと説明した。
四人とも、二回ローテで歌を歌って三十分経過。
部屋の中は煙草の煙で充満している。
そんな中、Cが、「もう一回吸ってみない?」と言ってきた。

248 :
「でも、昨日あれだけ苦しかったから…無理だよ」と言った。
そうすると、Aは「そういえばあれはキツイ奴だからね。」
「Cの奴は、軽い奴だから昨日みたいな事にならないと思うぜ」と言っていた。
それでも、私は嫌だった。後ろめたい気持ちがある。
Aは「それなら、今のCの残ってる煙草数本で吸って駄目だったら
もう二度と言わないからさ。どう?」と言ってきた。
煙草は残り三本。三本我慢して、解放されるなら安い物。
私は、もう一度吸う事を決心して、Cに断って一本貰った。

249 :
Cに火を付けてもらい、口に持ってくる。
やはり、昨日と同じで、喉に衝撃が来る。ただ軽いせいもあって昨日ほどではなかった。
苦しいながらも、口から煙を吐く。
次の瞬間、今までにない感覚に襲われた。
肺の中に煙が回ったのが分かると、目の前がぐるぐるする。
そして、なんか変な感覚。しばらくすると少し落ち着く。
まわりの三人が「どう?来た?」と言ってくるので、私はぐるぐる回って変な感じと返答した。
Aが私の右手の煙草を口に誘導して、煙を吸わせる。
やはりさっきと同じ感覚。しかし、吸うにつれて喉の衝撃が弱まった感じで
ぐるぐる回る感覚に慣れると、気持ち悪さもあるけど
同時に何か分からない感覚が体を回り、それが悪い感触ではないと
頭と体が処理するようになっていた。

250 :
一本目が吸い終わる。
まだ、あと二本残っている。これさえクリアーできればと思いつつも
新しい感覚にまだ戸惑いを覚えていた。
二本目を吸うと、くらくらする感覚は残っているものの
目の前が回るという事は無くなっていた。でも気持ち悪いのは変わらない。
ただ、本数が進むにつれて、抵抗感・罪悪感が無くなりつつあった。
三本目を吸い終わる。
気持ち悪さが残りつつも、これで終わるんだとほっとする。
他の三人に「やっぱり無理」というと、残念そうな顔をする。
帰りに「吸いたくなったら、いつでもいってね」とBに言われたが
もう吸う事はないだろうと心の中で誓い家に帰った。

251 :
親にばれるのが怖いので、コンビニでガムやジュースを買う。
そして駅のトイレで使い捨て用の歯ブラシで、
さっきまでの行為を私の中から抹消する。いつもより遅い六時すぎに家に着いた。
食欲が無い。
気持ち悪いのだけは、治らなかった。
親や妹が心配していたが、私は「シャワーだけあびて寝るから」といい
数分でシャワーをあびて、部屋の電気を消して、ベットに仰向けになった。
イライラする。気持ち悪いせいもあるだろう。
それでも、なぜイライラするのか私の中で理解し始める。
喉と肺が刺激を求めている。さらにいうと頭まで…。
私はそう思ってしまった事にショックを覚えた。
しかし、それさえもイライラに変わる。
右手を思い切り、部屋の壁に打ち付ける。音がする。
隣の部屋の妹があわててノックもせずにドアを開けてきた。

252 :
「お姉ちゃん大丈夫?」
私を心配する妹の声。
しかし、今の私はイライラのせいで攻撃的になっていた。
先ほどノックしなかった事を理由にして妹に怒りをぶつけた。
「なに人の部屋にノックせずに入ってるんだよ!!」
今まで見せた事の無い顔に妹の顔が恐怖の色に変わっていた。
更に、学校帰りで制服のままの妹のセーラー服の胸倉あたりを掴んで睨みつける。
「おい、なんで勝手に入ったかって聞いてるんだよ?」
妹は涙顔になりながらも「さっき、すごい音がしたから…」理由を言ってくる。
正当な理由なはずなのに、異常に腹がたつ。煮えくりかえるほどに…。
胸倉をつかんだまま、私は「そんな音しなかったよな?」妹に脅しをかける。

253 :
妹の顔が不満げなのは分かっている。
しかし、ここで更に脅しをかけると、
妹は「は、はい…。」と答えた。そしてショックを受けた顔で部屋を去っていった。
妹に酷い事をしたのに思わずスッとする。
悪いことだと分かっていても力で屈指させた事に快感を感じていた。
このイライラは収まらなかった。そして、朝になる。
少しだけイライラが収まったせいで、妹に顔を合わせるのが気まずいと思い
日直と嘘をついて、いつもより三十分も早めに家を出た。
学校の最寄りの駅で三人と待ち合わせて学校に行く。
昨日の事は話題になく、心をなでおろす。
しかし、昼休みに三人はいつもの校庭の目立たない場所で煙草を吸っている。
昨日ならなら、嫌な煙なのに、今日は私の心を誘惑する匂いに変わっていた。

254 :
Cはそんな私を見て、「もしかして、吸いたくなっちゃった?」と意地悪な顔で聞く。
ここで、吸ったら引き返せない感じがした。
Bは「でも、Dって今日はずっとイラついていたよね?」と言ってきた。
Aは「D、ニコチン足りてないんじゃねぇ?」といい、Cの煙草を進める。
私は、再度断る。でもなぜかそれが心おしいと感じていた。
Cは少し強引に「それなら、もう一本だけ吸ってみれば分かると思うけどな」と言っていた。
(もう、一本だけ…)
一本だけという甘い言葉の誘惑に私は勝てなかった。
数秒間をおいて、私は「い、一本だけなら…」とCの手から
乱暴に煙草を取り、Cに借りたライターで火を付けた。

255 :
約二十時間ぶりの煙草を口に付けて吸う。
昨日のせいで喉に痛さはあるが、これも吸い慣れれば問題ないと分かってしまう。
すぐに肺に回る。とても気持ちがいい。背徳感のせいもあるかもしれない。
AもBもCも、私を見て、ニヤニヤしている。
私がこちらの世界に堕ちた事に対してだろう。
しかし、今ではこちらの世界に誘ってくれた事を感謝している。
私の心が濁るのが分かる。
悪いことを刷るのが駄目と思っていても
逆を言えば勇気がないだけ、それが今までの私。
でも、今日からは違う。
もう自分自身を抑えなくていい、いい子で無くてもいい。
煙草を吸った事で不良への道に堕ちる自分に酔いしれていた。
変わった私をみてどう思うだろうか?
落胆するだろうか?昨日までならそれが怖かったが
今の私にはそれがとても快感に感じられる。そうなるはず。
そうして、私の堕落への道が始まろうとしていた。(つづきます)

256 :
>>2->>8
悪い、akbの某メンバーで脳内補完したらすげー罪悪感感じた

257 :
二次だと最高なのに現実だと喪失感が大きすぎて正直抜けないなあと思った
ttp://blog.livedoor.jp/nonvip/archives/51753308.html

258 :
そのどこかで感じる罪悪感とか哀れみが「堕落」っていうジャンルのキモなのかなあ・・・
って思ってます(^^;

ちょっと今日は実体験を話します。
中学の時その塾で一番成績の良かった人(A)と滑り止めの私立大学会場で再会しました。
正直このレベルなら、と舐めていたこともあり過去問は前日に傾向を確かめただけでした。
しかしAは試験直前まで必に詰めている様子でした。
Aは元々、直前詰め込みに意味はないとし、余裕を持って試験に挑むタイプだったのでこれは
思っていたよりも難しいのかも、と焦りました。

そうして始まった試験は驚くほど簡単でした。
英語・日本史は半分以下の時間で、苦手な国語も3分の1の時間を残し終わるほどです。
(案の定後から見ると特待生合格でした。私自身は学区内4番手位の平凡公立高校出身です)
しかしやっぱり終わってもAの表情がおかしい。
「時間足りなすぎ・・」
「今の問題の(3)って〜〜〜だよね!?」
「じゃあ(5)は!?」
不安な感情を表に出してるんです。
しかも彼女が言う答えが明らかに違ってる。

259 :
話を聴くと、Aは厨二病的なアレで学区内1番手は受験せず、2番手高校(それでも
十分すごいとこです)に進学。授業も舐めていた節があり、学校に行かなくなり、
結局通信制に行くように。
その後も勉強をろくにせず遊んだ結果こうなってしまったと。
今回この大学はC〜D判定で突っ込んだチャレンジ受験だったそうです。


その後のメールによるとAはその大学に落ちたようです。
自分の中で神格化にも近いイメージを持っていた子だったので本当にびっくりしました。
そのときの体験が私をこのジャンルに目覚めさせたのは内緒ですw

260 :
堕落した優等生を「元おちこぼれ」が救済する話がときめくのは何故だ?

261 :
>>255
乙!
虐めを避けるために始めるたった一本のタバコから転落していくというのがなんかいいなあ

262 :
未成年のタバコや酒って、やはりいいものじゃないよね

263 :
兄弟スレで「堕落した優等生を「元おちこぼれ」が救済する」スレ立てたら
、需要あり?

264 :
>>255続き
時期は五月末。もうすぐ衣替えの季節だった。
前後一週間はどちらの制服でもいいので、明日から夏服を着る事にした。
最近は少し早く目が覚めて、ニコチンを欲しがっていた。私は部屋の窓を開けて、
親にばれないように一本吸うのが習慣になっていた。
時間も七時前になったので、いつも通り部屋の隅のスカートを取り
先週までと同じように膝上まで数回スカート丈を折り曲げる。
しかし、今日はいつもと違い、更に丈を折って、
膝上二十センチまで短くしてしまった。
(なんか、短い方が可愛くていいよね。)
更に続いて、セーラー服の胸隠しの部分を強引に剥ぎ取り
ゴミ箱に捨てる。なんかドキドキしていた。
いつも下に来ているシャツを着ずにそのまま素肌の上に制服を見る
姿勢によってはお腹が見える格好だった。

265 :
下に置いていくと母親に注意された。
その事に異常に腹が立った私は「うるせえ!超ウザい!!」と怒鳴る
母親もびっくりしたようだったが、
その娘が今まで言わなかった言葉や態度にショックを受けた顔を思い浮かべると
なぜか気持ちいい。
(今まで、親の目を気にしていたけど、気にしすぎだったのかな?)
そう思って心が軽くなると、自転車に乗りながら煙草を取り出して吸う。
駅に着く。ホームでAと会い二人でこれ見よがしに吸う。
回りは女子高生が煙草を吸うなんてけしからんとか思ってるのだろう
みんな私達の非道毒的な行為を注意することさえできない。
そう考えてると私の心が更に黒く濁る。
今はどんどん黒に染まる事、ようは背徳感に酔いしれるようになり
時期は七月に入ろうとしていた。

266 :
髪はモカオレンジに染め(茶色とオレンジを混ぜた明るい色)
制服も胸元が甘くなり、少し丈を短くしてワザと素肌を見せつける。
スカートを折るのではなく短くして、
スカート丈三五センチという立っている状態でギリギリ見えない状態に、
靴下は派手な色の二―ソックス。
顔は化粧を当たりまえで、着けまつげに耳ピアス。
更に口の中にもピアスを付けていた。更に言うならおへそにもピアスが入っていた。
あれ以来、どんどん堕ちていくのが分かる。周りの目も変わっていく。
今まで我慢していた事も簡単に吐きだす。
乱暴な言葉。汚い言葉。校内施設の破壊。思うがままに好き放題やりまくっていた。
そして、二学期に入る。

267 :
「い、痛い。や、辞めてください…」
情けない声がする。しかし、私はそれを無視して腹をけり上げる。
クラスの最底辺のEがその場にうずくまっている。クラスの全員が爆笑している。
クラスの中で女子のEとFは、私達を含んた二十八人のストレスの吐きだめだった。
私達が虐めると、どんどん広がってゆき、それが当たり前になっていた。
それと同時に他のクラスメートも私達と同じように荒れて行った。
今では教室のゴミ箱に吸いがらが入っていても先生も黙認するしかない状況。
あきらかに分かっていても言う事はできない。
理由はほぼ全員が吸っているから、それがばれる事はこの学校の教師の
全員の社会的なを意味する。
私は、退学でもっと堕ちて行っても怖くないが
所帯持ちの先生には、ただ私達が過ぎ去るのを待つしかないだろう。

268 :
こうやって、高校生活をエンジョイしている。
最近、偶然見つけた物がある。それは盗撮の投稿写真だ。
JK写真でいろいろあり、スレタイトルで別れていた。
その中で、ウチの学校の地方のJKスレで、私達が盗撮されていた。
最寄りの駅で煙草を吸う私達四人。派手な色の二―ソックスで判別できた。
撮られていると思うと何かゾクっとする。自分で変態だと思った。
その写真に対する返信レスには
最高とか、こういうビッチを待っていたとか神降臨とか書かれていた。
ちゃんと高校名まで書いてある。なぜか名前だけは隠語になってるが…。

269 :
数日後、自作自演で、自分の高校のスレをたてる。
写真は他のスレの奴をそのまま流用して、この学校のこういうの募集と書く
そうすると、週末には十枚以上の写真が貼られていた。
夏服なので、おそらくは最近。
駅ホームでの喫煙や、電車の中でのパンチラの盗撮もある。
茶髪金髪・ミニスカ・ピアス・タバコ・二―ソックス。
そして、ラブホでのセフレとのエッチや、援助交際でのハメ取り
どんどん上がってきて、スレももう10個目になっていた。
ここのJK、即ヤリできる!
簡単に付いてくる。どんな教育受けてるんだが…
ビッチ最高です!とのレス

270 :
どんどん、この高校全体が堕ちていた。
翌年の一年生も学校の雰囲気に染まり、数か月でビッチになり変わっていた。
そういえば妹も同じ高校に入ってきたけど
今では、私と同じクソビッチ。家で3P・乱交当たり前。
ある意味私より大物。
こうやって、負の連鎖が続き、堕ち行く学生を眺める。
これが今の私の嗜好の時間であった。(おわり)

271 :
お久しぶりです。「夏菜子のなつ」作者です。
二度ほど規制を食らったりしてついでにあれこれ悩んでいるうちに前スレも落ちてしまいました。
楽しみにされていた方すみません。
単刀直入に言うと・・・どうしましょう?
前の部分が読めないのと、あと、かなり時間立っているので、どういう形で再開しようか迷っているのですが
突然脈絡なく始めてもよろしいと思いますか?ちょっとご意見を願います

272 :
過去ログは見ようと思えば見られるしそのまま再開してもええよ

273 :
むろん歓迎どす
忙しい中作ってるのみんなわかっとるんやで
気ぃせんとき

274 :
「夏菜子……また、あとでね」
あれから1時間ちょっとが経過した。友梨は既に佑都を連れ出して外に出た。
唯も梨絵も、元締めである守谷との、儀式としての初セックスを終えて、次の男を探しにこの部屋を後にした。
北斗は下の居酒屋のスペースで誰かといちゃついているようだ。
そこに、既に二人を相手にした和宏が、真希を迎えにやってきた。
「うん。そ、それじゃ、またね」
夏菜子は、女の子の大事な部分をぐちょぐちょににぬらしながら、正座したまま身体を硬直させている。
真希と和宏が去ったら、部屋の中に残るのは梨絵、唯とのセックスを終えて一休みする守谷と自分しか残らなくなる。
「うん、夏菜子……」
親友のそんな姿を見て、このまま去りがたい気持ちと、
和宏ともセックスしたいという女の欲望の両方を真希は抑えきれなかった。
浴衣を整えて、和宏に手を引かれ、この部屋を後にする。
部屋の襖が閉まり、たん、とドアが閉まる音がした。
居住スペースと居酒屋のスペースを隔てるドアの向こうに二人が出ていった時、
この部屋は完全に守谷と夏菜子だけの密室になった。

275 :
「……」
静寂の中、夏菜子は右下を向いて唇を噛み締める。抑え切れない想いを、早く吐き出してしまいたかった。
「夏菜子、飲むか?」
立ち上がって缶ビールを2本冷蔵庫から持ってきた守谷が、そのうち一本を夏菜子に渡した。
「飲みます……」
夏菜子はぷしゅっ、っと音を立てて缶を開けると、気付けの一杯、ということを夏菜子が知っているかどうかは分からないが、
勢い良くぐびぐびっと喉にビールを流し込んだ。
「にがい……」
初めてのビール。2度めの酒。さっきのカルアミルクとは違って、美味しいとは思えなかったが、すこしだけ、頭がくらっとした。
「こっちにくるんだ」
ソファにふんぞり返ってそう命令する守谷に、夏菜子はこくんと頷いた。缶ビールを持ったまま、さっきと同じように膝で歩いた。

276 :
「ほら、もう、恥ずかしがることもないだろう」
目の前の夏菜子を抱きとめた守谷は、そのまま、夏菜子を毛深い膝にしなだれかからせた。
「はずかしい……です」
守谷がそのまま足を開くと、トランクスの上からでも守谷の陰部の形がはっきりとわかる。
男の匂いが、夏菜子を包みこんだ。
「ふふ、もう我慢出来ないっていう顔だな」
「そんなこと……」
ふにゃっと力を抜いて守谷にもたれかかっている夏菜子は、その言葉を否定しようとしたが、もう反抗することは無意味だと思い直した。
「どれ、力を抜いてろよ」
「あ、ああぁん」
守谷は力強く夏菜子を抱え上げると、浴衣の帯に手をまわした。夏菜子も、その動きに合わせるように自分から帯を解く。
「また自分で巻けるのか?」
「はい……大丈夫です」
「ふふ、さすがだな」
夏菜子はやはりお嬢様であった。簡単に巻けて、結び目だけあとからアタッチメントで付けるような帯ではなく、
本物の帯だった。子どもの頃からしつけられているのであろう。
この帯はおそらく、柴崎の家のものだろう。するすると解くと、その下に隠れていた美少女の身体のラインが現れた。

277 :
「ふふふ、思った通り、意外に大きいんだな」
普段はブラジャーで、そして今日は帯で、夏菜子のスレンダーな身体に不釣り合いなほどの大きさの、
野球のボールと言うよりもソフトボールに近い、まんまるの2つの果実は隠されていた。
清楚そのものの夏菜子は、胸の形をよく見せようとか、大きく見せようとか、そういったテクニックとは縁遠い、
むしろ全く逆の哲学で、未だに成長を続けているその膨らみを隠し続けていた。
「あ、あぁん♥」
下帯が取れて、少し拘束から解かれたその2つのふんわりとした膨らみに、守谷が優しく触れる。
男がその膨らみに触れるのは、無論初めてだった。
「いや……ん♥」
下着の上から、硬くなった右の胸の突起をこりこりといじられると、夏菜子は悦びの声を上げた。ようやく、始まった。そう感じた。
「さっきのオナニー、どうだった?」
「は、はずかしかったです……ああん……」
守谷の指は乳首を弄りな、そのままゆっくりと手のひら全体で、ぷっくりと膨らんだ胸そのものをゆっくりともみ始めた。
「その割には、随分気持ちよさそうだったじゃないか?」
「あ……は♥いわないでください……」

278 :
守谷は両手で、ゆっくりと夏菜子の胸を揉んでいた。夏菜子の胸は、興奮すると乳首だけでなく
その全体がふっくらと大きくなるようだった。すこし力が抜けて、どうしても、いやらしい声が出てしまう。
「気持よかったことは否定しないんだな。みんなに見られて、興奮したか?」
「あ……っ……いや……いわないでぇ♥」
「どうだったんだ?言えないのか?」
「あぁん……♥すごく……かんじちゃいましたぁ……あふぅん♥」
胸を揉んでいた右手をゆっくりと腰にすべらせ、左手は胸のふくらみに添えたままソファに夏菜子をかかえ倒して、
守谷は夏菜子をいじめ続けた。夏菜子は、緊張すると硬直し、感じて力が抜ける、その繰り返しで興奮を昂らせていった。
「オナニーは、いつからだっけ?」

279 :
「あぁ……小学校5年生の時からです……」
「どんなことを想像してしてるの?」
「いじわる……あぁん……小説とか……タレントとか……いやぁ♥」
守谷の右手はゆっくりと夏菜子の膝を開く。もうすぐ、夏菜子の核心に触れようとしている。
チークでいつもよりも強調されたピンク色の頬が、
派手なアイラインとマスカラに似つかわしくとろんと焦点が定まらなくなっていく眼差しとともに、夏菜子の真実を表現していた。
守谷は夏菜子の変貌ぶりにどこかで驚嘆しながらも、冷静に、目の前の処女を言葉でもて遊ぶ。
「最初の時は……?」
「……あぁん♥……気づいてたんですか……守谷さん……」
「ああ、残念ながらね。」
「もう……いじわるぅ……その時だって……」
「こうして欲しかったのか?」
「は……はい……」
記憶の中に閉じ込めていた、子どもの頃の淡い思い出が、今みずみずしく夏菜子の中で蘇り、爆発しそうだった。
当時30を超えたばかりの守谷は、大人で、かっこよくて、夏祭りのときには毎日守谷のことばかり見ていた夏菜子だった。
そのことを、気づかない守谷ではなかった。
「ねえ、最初の時は……?」
「……いやぁ……」

280 :
小学校5年生の時に初めてオナニーしたことなど、だれも知らないはずだった。
ましてや、その初めてのオナニーが、今日と同じように、夏祭りの夜、布団の中で、
凛々しい守谷のことを想像しながらだったことなど、夏菜子一人の胸に一生秘められ続けるはずの真実だった。
「まあ、小学生に手は出せないさ。そのかわり、こうやってじっくり待ったおかげで、いい女になったな、夏菜子」
「あ、ありがとうございます……あぁん!」
いつしか思い出の中に消えたはずの恋……身体が少しずつ大人に変化し始めた頃、初めて男を意識し始めた頃の思い……
こんな形で、遂げられようとは、思いもよらなかった。
「やっぱり、夏菜子はオナニー大好きみたいだな。こうやって、いやらしいことをされるのを想像しながら、毎日オナニーしてたのか?」
「そんな、毎日なんて……ふぅん♥あぁん♥だめぇ♥」
守谷の指が、自分以外触れことのない女の子の裂け目をなぞり、蜜壷を刺激し始めていた。
毎日、とは言わないし、その対象は色々だったがが守谷の言うことはほとんど正確だった。
「血は争えないな。夏菜子はいやらしいことが大好きなんだな」
「えっ?あぁ……ん!」
何かとんでもないことを言うと、守谷の左手は激しく夏菜子の胸を揉みしだき、
首筋にキスをして、右手はさっきよりも速く女裂を往復し始めた。

281 :
「こんな会が、いつから続いてると思う?」
「あぁ……まさか……あぁん♥……あぁん……」
夏菜子は、守谷の言葉の意味を一瞬にして理解してしまった。
それは、知りたくもない、耳を覆うような事実だった。
「俺も正確には分からないんだが、町内会として何十年も前に祭りに参加し始めた頃から、
続いてるはずだ。俺が初めて参加したのはもう21年前さ」
「はぁ……あぁん……ん」
感じることに、いやらしいことに集中したい夏菜子だったが、残酷な言葉が続く。
守谷は真実を快楽の中に隠すように、真実を語り続けた。
「最初の相手は、つまり俺の筆おろしの相手は、女子大生の菜津子さんだった。
あの頃の菜津子さんも、今のお前のように夏祭りのアイドルだったよ」
「あぁん……やめて……やめてください……あぁん♥」
そして、守谷は、この話を始めてから夏菜子の息遣いが更に荒くなっていることを見逃さなかった。

もうお気づきのことかと思うが、菜津子というのは、この町で生まれて育った、42歳になる夏菜子の母である。
「菜津子さんの手で男になった俺が、今夏菜子を女にするなんてなあ。
でも、お前が子どものころから、こんな日を夢見てきたんだぜ」
「ほ、ほんとですかぁ……あぁん♥」
「ああ、菜津子さんは、今日の夏菜子みたいに、いやらしくて、
恥ずかしいことをされるのが大好きだったからね。夏菜子もきっと」
「ああぁ……ん♥きっと……なんですか……ぁん♥」
「夏菜子もきっと、淫乱な血を継いでいるんだろう、と昔から思っていたよ」

282 :
「あぁん……いや……いわないで……そんなこと……ふぅん♥」
胸は高鳴るばかり。そして、蜜壷からはいやらしい液体が溢れ出す。
夏菜子がいやらしくて恥ずかしいことをされるのが大好き、という守谷の見立ては、正しかった。
「恥ずかしがるとますますいやらしくなるのも、お母さんそっくりだな。
お前はこの会で、頼まれなくてもみんなとやりまくるあばずれぶりを晒す、ビッチになるのさ」
「あぁん……いや……いやぁん!」
「いやなのか?ちっとも嫌じゃないんだろ?さっきよりも嬉しそうに声が出てるじゃないか、この淫乱娘め。
処女のうちからみんなとやりたがるなんて、さすが淫乱な血を継いでるだけあるな」
「あぁん……でも……いわないでぇ♥」
恥ずかしそうに顔を伏せても、声が止まらない。この体験はあまりに刺激的だった。
夏菜子の淡い初恋は、本当は幼稚園の頃から始まっていた。
その相手は、1年にこの時期だけ会えて、それ以外の時期は偶然すれ違うのを待つしかない、守谷その人だった。
「言わないで?そんなに息を荒らして?気持ちいいんだろ?嬉しいんだろ?
まったく、夏菜子はエッチだなぁ。いままでよくそのことを隠し通せたな」
「あぁん……そんなことぉ……ぁん!」
本当は、そのとおりと言ってしまいたかった。でも、言えなかった。恥じらいと興奮、プライドと快楽、
夏菜子の胸の奥で複雑な葛藤はまだ続いていた。そして、守谷が指摘するように、そうなると夏菜子はもっと感じてしまうのだった。
「そうだな、そろそろ、次に行くか」

283 :
♥
テスト
なんでだろう?

284 :
ごめんなさい、なんか興ざめですね。
前と一緒だと思うんですけどどうしてかな
ちょっと中断します
ルール違反かもしれないけど後でやり直しますね

285 :
♡ ♥
おりゃ

286 :


すみませんもう一回今日のところ最初からやります。ごめんなさい

287 :
「夏菜子……また、あとでね」
あれから1時間ちょっとが経過した。友梨は既に佑都を連れ出して外に出た。
唯も梨絵も、元締めである守谷との、儀式としての初セックスを終えて、次の男を探しにこの部屋を後にした。
北斗は下の居酒屋のスペースで誰かといちゃついているようだ。
そこに、既に二人を相手にした和宏が、真希を迎えにやってきた。
「うん。そ、それじゃ、またね」
夏菜子は、女の子の大事な部分をぐちょぐちょににぬらしながら、正座したまま身体を硬直させている。
真希と和宏が去ったら、部屋の中に残るのは梨絵、唯とのセックスを終えて一休みする守谷と自分しか残らなくなる。
「うん、夏菜子……」
親友のそんな姿を見て、このまま去りがたい気持ちと、
和宏ともセックスしたいという女の欲望の両方を真希は抑えきれなかった。
浴衣を整えて、和宏に手を引かれ、この部屋を後にする。
部屋の襖が閉まり、たん、とドアが閉まる音がした。
居住スペースと居酒屋のスペースを隔てるドアの向こうに二人が出ていった時、
この部屋は完全に守谷と夏菜子だけの密室になった。

288 :
「……」
静寂の中、夏菜子は右下を向いて唇を噛み締める。抑え切れない想いを、早く吐き出してしまいたかった。
「夏菜子、飲むか?」
立ち上がって缶ビールを2本冷蔵庫から持ってきた守谷が、そのうち一本を夏菜子に渡した。
「飲みます……」
夏菜子はぷしゅっ、っと音を立てて缶を開けると、気付けの一杯、ということを夏菜子が知っているかどうかは分からないが、
勢い良くぐびぐびっと喉にビールを流し込んだ。
「にがい……」
初めてのビール。2度めの酒。さっきのカルアミルクとは違って、美味しいとは思えなかったが、すこしだけ、頭がくらっとした。
「こっちにくるんだ」
ソファにふんぞり返ってそう命令する守谷に、夏菜子はこくんと頷いた。缶ビールを持ったまま、さっきと同じように膝で歩いた。

289 :
「ほら、もう、恥ずかしがることもないだろう」
目の前の夏菜子を抱きとめた守谷は、そのまま、夏菜子を毛深い膝にしなだれかからせた。
「はずかしい……です」
守谷がそのまま足を開くと、トランクスの上からでも守谷の陰部の形がはっきりとわかる。
男の匂いが、夏菜子を包みこんだ。
「ふふ、もう我慢出来ないっていう顔だな」
「そんなこと……」
ふにゃっと力を抜いて守谷にもたれかかっている夏菜子は、その言葉を否定しようとしたが、もう反抗することは無意味だと思い直した。
「どれ、力を抜いてろよ」
「あ、ああぁん」

290 :
守谷は力強く夏菜子を抱え上げると、浴衣の帯に手をまわした。夏菜子も、その動きに合わせるように自分から帯を解く。
「また自分で巻けるのか?」
「はい……大丈夫です」
「ふふ、さすがだな」
夏菜子はやはりお嬢様であった。簡単に巻けて、結び目だけあとからアタッチメントで付けるような帯ではなく、
本物の帯だった。子どもの頃からしつけられているのであろう。
この帯はおそらく、柴崎の家のものだろう。するすると解くと、その下に隠れていた美少女の身体のラインが現れた。
「ふふふ、思った通り、意外に大きいんだな」
普段はブラジャーで、そして今日は帯で、夏菜子のスレンダーな身体に不釣り合いなほどの大きさの、
野球のボールと言うよりもソフトボールに近い、まんまるの2つの果実は隠されていた。
清楚そのものの夏菜子は、胸の形をよく見せようとか、大きく見せようとか、そういったテクニックとは縁遠い、
むしろ全く逆の哲学で、未だに成長を続けているその膨らみを隠し続けていた。

291 :
「あ、あぁん♡」
下帯が取れて、少し拘束から解かれたその2つのふんわりとした膨らみに、守谷が優しく触れる。
男がその膨らみに触れるのは、無論初めてだった。
「いや……ん♡」
下着の上から、硬くなった右の胸の突起をこりこりといじられると、夏菜子は悦びの声を上げた。ようやく、始まった。そう感じた。
「さっきのオナニー、どうだった?」
「は、はずかしかったです……ああん……」
守谷の指は乳首を弄りな、そのままゆっくりと手のひら全体で、ぷっくりと膨らんだ胸そのものをゆっくりともみ始めた。
「その割には、随分気持ちよさそうだったじゃないか?」
「あ……は♡いわないでください……」

292 :
守谷は両手で、ゆっくりと夏菜子の胸を揉んでいた。夏菜子の胸は、興奮すると乳首だけでなく
その全体がふっくらと大きくなるようだった。すこし力が抜けて、どうしても、いやらしい声が出てしまう。
「気持よかったことは否定しないんだな。みんなに見られて、興奮したか?」
「あ……っ……いや……いわないでぇ♡」
「どうだったんだ?言えないのか?」
「あぁん……♡すごく……かんじちゃいましたぁ……あふぅん♡」
胸を揉んでいた右手をゆっくりと腰にすべらせ、左手は胸のふくらみに添えたままソファに夏菜子をかかえ倒して、
守谷は夏菜子をいじめ続けた。夏菜子は、緊張すると硬直し、感じて力が抜ける、その繰り返しで興奮を昂らせていった。
「オナニーは、いつからだっけ?」

293 :
「あぁ……小学校5年生の時からです……」
「どんなことを想像してしてるの?」
「いじわる……あぁん……小説とか……タレントとか……いやぁ♡」
守谷の右手はゆっくりと夏菜子の膝を開く。もうすぐ、夏菜子の核心に触れようとしている。
チークでいつもよりも強調されたピンク色の頬が、
派手なアイラインとマスカラに似つかわしくとろんと焦点が定まらなくなっていく眼差しとともに、夏菜子の真実を表現していた。
守谷は夏菜子の変貌ぶりにどこかで驚嘆しながらも、冷静に、目の前の処女を言葉でもて遊ぶ。
「最初の時は……?」
「……あぁん♡……気づいてたんですか……守谷さん……」
「ああ、残念ながらね。」
「もう……いじわるぅ……その時だって……」
「こうして欲しかったのか?」
「は……はい……」
記憶の中に閉じ込めていた、子どもの頃の淡い思い出が、今みずみずしく夏菜子の中で蘇り、爆発しそうだった。
当時30を超えたばかりの守谷は、大人で、かっこよくて、夏祭りのときには毎日守谷のことばかり見ていた夏菜子だった。
そのことを、気づかない守谷ではなかった。
「ねえ、最初の時は……?」
「……いやぁ……」

294 :
小学校5年生の時に初めてオナニーしたことなど、だれも知らないはずだった。
ましてや、その初めてのオナニーが、今日と同じように、夏祭りの夜、布団の中で、
凛々しい守谷のことを想像しながらだったことなど、夏菜子一人の胸に一生秘められ続けるはずの真実だった。
「まあ、小学生に手は出せないさ。そのかわり、こうやってじっくり待ったおかげで、いい女になったな、夏菜子」
「あ、ありがとうございます……あぁん!」
いつしか思い出の中に消えたはずの恋……身体が少しずつ大人に変化し始めた頃、初めて男を意識し始めた頃の思い……
こんな形で、遂げられようとは、思いもよらなかった。
「やっぱり、夏菜子はオナニー大好きみたいだな。こうやって、いやらしいことをされるのを想像しながら、毎日オナニーしてたのか?」
「そんな、毎日なんて……ふぅん♡あぁん♡だめぇ♡」
守谷の指が、自分以外触れことのない女の子の裂け目をなぞり、蜜壷を刺激し始めていた。
毎日、とは言わないし、その対象は色々だったがが守谷の言うことはほとんど正確だった。
「血は争えないな。夏菜子はいやらしいことが大好きなんだな」
「えっ?あぁ……ん!」
何かとんでもないことを言うと、守谷の左手は激しく夏菜子の胸を揉みしだき、
首筋にキスをして、右手はさっきよりも速く女裂を往復し始めた。

295 :
男のたくましい指が、少女の細い指しか知らなかった、敏感な部分を荒々しく犯す。
「あ、あぁーーーん!!イィ……!いぃぃ!!」
激しく喘ぐ夏菜子に、守谷は容赦なく質問を続けた。
「こんな会が、いつから続いてると思う?」
「あぁ……まさか……あぁん♡……あぁん……」
夏菜子は、守谷の言葉の意味を一瞬にして理解してしまった。
それは、知りたくもない、耳を覆うような事実だった。
「俺も正確には分からないんだが、町内会として何十年も前に祭りに参加し始めた頃から、
続いてるはずだ。俺が初めて参加したのはもう21年前さ」
「はぁ……あぁん……ん」
感じることに、いやらしいことに集中したい夏菜子だったが、残酷な言葉が続く。
守谷は真実を快楽の中に隠すように、真実を語り続けた。
「最初の相手は、つまり俺の筆おろしの相手は、女子大生の菜津子さんだった。
あの頃の菜津子さんも、今のお前のように夏祭りのアイドルだったよ」
「あぁん……やめて……やめてください……あぁん♡」
そして、守谷は、この話を始めてから夏菜子の息遣いが更に荒くなっていることを見逃さなかった。

もうお気づきのことかと思うが、菜津子というのは、この町で生まれて育った、42歳になる夏菜子の母である。
「菜津子さんの手で男になった俺が、今夏菜子を女にするなんてなあ。
でも、お前が子どものころから、こんな日を夢見てきたんだぜ」
「ほ、ほんとですかぁ……あぁん♡」
「ああ、菜津子さんは、今日の夏菜子みたいに、いやらしくて、
恥ずかしいことをされるのが大好きだったからね。夏菜子もきっと」
「ああぁ……ん♡きっと……なんですか……ぁん♡」
「夏菜子もきっと、淫乱な血を継いでいるんだろう、と昔から思っていたよ」

296 :
「あぁん……いや……いわないで……そんなこと……ふぅん♡」
胸は高鳴るばかり。そして、蜜壷からはいやらしい液体が溢れ出す。
夏菜子がいやらしくて恥ずかしいことをされるのが大好き、という守谷の見立ては、正しかった。
「恥ずかしがるとますますいやらしくなるのも、お母さんそっくりだな。
お前はこの会で、頼まれなくてもみんなとやりまくるあばずれぶりを晒す、ビッチになるのさ」
「あぁん……いや……いやぁん!」
「いやなのか?ちっとも嫌じゃないんだろ?さっきよりも嬉しそうに声が出てるじゃないか、この淫乱娘め。
処女のうちからみんなとやりたがるなんて、さすが淫乱な血を継いでるだけあるな」
「あぁん……でも……いわないでぇ♡」
恥ずかしそうに顔を伏せても、声が止まらない。この体験はあまりに刺激的だった。
夏菜子の淡い初恋は、本当は幼稚園の頃から始まっていた。
その相手は、1年にこの時期だけ会えて、それ以外の時期は偶然すれ違うのを待つしかない、守谷その人だった。
「言わないで?そんなに息を荒らして?気持ちいいんだろ?嬉しいんだろ?
まったく、夏菜子はエッチだなぁ。いままでよくそのことを隠し通せたな」
「あぁん……そんなことぉ……ぁん!」
本当は、そのとおりと言ってしまいたかった。でも、言えなかった。恥じらいと興奮、プライドと快楽、
夏菜子の胸の奥で複雑な葛藤はまだ続いていた。そして、守谷が指摘するように、そうなると夏菜子はもっと感じてしまうのだった。
「そうだな、そろそろ、次に行くか」

297 :
「えっ?」
「今までそのいやらしさを隠し続けたご褒美をあげよう」
守谷は夏菜子の頭を優しく撫でながらそういった。
夏祭りに参加した子どもたちには、毎日袋いっぱいのお菓子が振舞われるのが習慣だった。
子供の頃、いつも、夏菜子は守谷からそのお菓子を受け取れる列に並んでいた。
守谷の「ご褒美」という言葉を聞いて、夏菜子の脳裏にその頃の思いが蘇っていた。
守谷はすっかりはだけた姿の夏菜子から手を離す。
「それ、全部脱げ」
「は……い……」
夏菜子はうきうきとした気持ちを隠し切れないというように、
立ち上がって、浴衣を脱ぎ、恥ずかしそうにその下のスリップとスポーツブラをはずす。
いつもの姿からすると意外なほどにぷっくりと膨らんだ乳房と
きゅっとくびれたウェストから急激なカーブを描く腰のあたりは、
まさしく、男を欲しくて欲しくてたまらない、と訴えているような魅力をもっていた。
そして、実際に夏菜子にはもう、なんの迷いもない。
「どうして欲しい?」
いやらしい目線と意地悪な質問にも、素直に答えられた。
「抱いて、ください……」
自らの欲望を抑えきれずにそう口にすると、守谷の股間にテントが張られているのを見つめて、目を離そうとしても、できなかった。
「まあ、そんなに慌てるな。ビールもまだ残ってるだろ?」
本来、そんな状態で余裕綽々の男など滑稽なだけなのだが、
そんなことも知らない夏菜子は、全裸になって、恥ずかしそうに、
右手で体の中を、左腕で両方の胸を隠し、頬を高調させて、こわばっているだけだった。
床に置かれていたビールの缶を手に取ると、守谷は夏菜子にそれを手渡す。
そして、すぐに手首を握って、自分の前に跪かせた。

298 :
「あっ……なん……ですか……」
守谷の股間のテントが、夏菜子の眼の前にあった。
「聞くまでもないんじゃないか?どうしたいんだ?自ら行動に移してみろよ」
夏菜子は、そう言われると、全身で守谷に飛びかかった。そして、顔と顔を近づけて、くちづけを要求する。
「ぅん……ふぅ……ん」
唇をチュッとすることしかできない夏菜子の唇の中を、守谷の舌が荒らす。
とろけそうになる。だが、負けん気の強い夏菜子は、
右手で守谷の股間を弄ろうとした。守谷は腰を後ろによけて、避けるようにする。
「どうしてですか……触らせて……しゃぶらせてください……」
唇を離すと、2センチの距離で美少女がそう呟いた。
「何を?」
「守谷さんの、おちんちん……あたし、ずっと、欲しかったんです。いいでしょう?」
またしても泣き出しそうな夏菜子が、淫らで、いやらしくて、
恥ずかしいことの好きな自分を、もう完全に認めてしまっている。
まだ処女なのに、この淫乱な女の子は、ものすごい早さで、エッチに成長していた。
許可を得る前から、彼女はもう、守谷のトランクスに手をかけていた。
「ああ、いいぞ」
いったい、この美少女は、どこでこんなことを覚えたのだろう。
命じられもしないのに、「おちんちん、しゃぶりたい」などと口走るとは。
ひょっとしたら、母親以上の淫乱娘かもしれない。
「わぁ……すごい……」
目の前に現れた、守谷の逸物を目の前に夏菜子は目を丸くする。
ぎんぎんに反り返る肉棒は、おそらく30代後半にしてはかなりの力強さを保っていた。
夏菜子を前に、その精力は個々数年でも最高潮に達していた。
しかも、興奮を抑えきれない夏菜子には、何倍もの大きさに、その肉棒が見えていたのかもしれない。
「あ……あぁん♡」
胸をソファの縁に押し当てて倒れこんで、唇を守谷の肉棒に這わせた。

299 :
「おお……やるな」
守谷は声を出したが、その実、どんなに美少女でも、百戦錬磨のギャルのような技術があるはずもない。
拙い唇使い、舌使いは、それはそれでこの金髪の少女のうぶさをはっきりと示していたが、
とても今日3回目の守谷を満足させられるものではなかった。
「どうですか……?下手ですよね……」
どうしたことだろう。夏菜子を襲っていた感覚は「不安」だった。
処女なのに、初めてなのに、フェラチオがうまいはずが無いではないか。
普通、処女などというものはただただ男の言うなりに寝っ転がって痛がっているくらいしかできないものだ。だが、このお嬢様は、これまで常に、競争の中で生きてきたからだろうか、
セックスの中の一プロセスとしてのフェラチオに関しても向上心を失わなかった。
「好きにやってみろ。ソフトクリームだと思って、優しくしゃぶるんだ」
「はい……んぐ……っむぅ♡」
ぱくりと咥えてみたり、舌先でつついてみたり、夏菜子は、
守谷の肉棒をしゃぶることに、なんの抵抗心も持っていないようだった。
「どうすれば、気持ちいいんですかぁ?」
にっこりと微笑んで、夏菜子が聞いてくる。自らの肉棒の向こうに見えるその表情から、
さっきまでの怯えた少女の姿は消え失せていた。それは金髪とバリバリのギャルメークにふさわしい表情だった
この淫らな少女は、このまま続けさせたら処女のまま、先にフェラチオを覚えてしまうかもしれない。
「ふふ、さすがだな。もういいよ。また明日にでも友梨にでもお願いして昼間のうちに練習しておけよ」
今度は守谷が危機感を持った。このセックスの目的は、夏菜子のフェラチオの技量を上げることではない。
夏菜子の処女を奪い、「宴」の元締めである自分への服従を誓わせることであることを忘れてはいなかった。

300 :
「はい……ごめんなさい……」
夏菜子は、守谷に誤魔化されたことに気づいていないようだった。
少ししゅんとした夏菜子を慰めるように、守谷は
「それじゃ、もっとご褒美をやろう」
というと、そっと、布団にそっと夏菜子を押し倒した。
「はい……ありがとうございます」
手慣れた様子でコンドームをつけると、さっきと同じように夏菜子の女裂に指を這わせて、
充分に湿っていることを確認した。
「いくぞ」
「あぁ……あぁん……いたい……いたぁい」
処女は、だれでも痛がる。こんな大きなものが小さな裂け目に入るのだから当然であろう。
だが、処女とはいえ、相当にオナニーで鍛えている上に、
肉付きもよいヒップの真ん中にあるその合わせ貝は、ひくひくと悦びながら男を迎え入れた。
「ああぁ……あぁん……ふぅ……あぁん♡」
痛みに耐えてシーツをぎゅっと掴んでいた。
紅い、「おとめのしるし」が淫らな粘液と一緒に花園の出口から溢れ出していた。
激痛の中に快楽を探し始めていた。なにより、この街の女の子として、
守谷の手で、大人になれたことが、嬉しかった。
「動かすよ」
「はい……あぁん……あぁん♡、あぁん♡」
少し動かしただけで、夏菜子の肉壁は、初めてとは思えないように、
まるで男のモノを知り尽くしているように、ツボを抑えて守谷の肉棒を締め付けてきた。
これは、ひょっとしたら母親以上の名器かもしれない。

301 :
「あぁん♡ふぅん♡あっ……ぁん♡」
夏菜子は、はやくも感じ始めていた。激痛と快感が全身を駆けまわって、
その感覚をカラダの外に逃がそうと、喘ぎ声を上げ、全身をくねらせながら、感じていた。
「ほおら、いくぞ」
「あぁ、あぁんはぁあああん♡いやぁぁぁぁあん!」
既に今日3回目で疲れていたということもあっただろう。守谷は夏菜子の膣の中に気持ちのいいポイントを見つけると、正常位のまま、特に変わったことをするでもなく、夏菜子の中で意外とあっさり守谷は果てた。
アソコからするりと肉棒が抜けると、なにか、夏菜子のカラダに喪失感があった。
ヒクヒクと痙攣を続けるクレヴァスからは、すこしねばっこい「おとめのしるし」がぽとり、とたれた。
夏菜子の初めてのセックスが、おわった。
「ふふ、夏菜子、気持よかったぞ」
「あぁん……はあはぁ…ん」
守谷は、コンドームを外すと、白い液体を溜めたまま、息を切らせたままの夏菜子の目の前に差し出した。
「あぁん……」
夏菜子は、激しい運動で息切れしたままだった。本当は、もっと長く、と望んだのかもしれない。
「3回目なのに、こんなに出ちゃったよ。全く夏菜子は……」
「えぇ……何ですかぁ……」
怪訝そうな、不満そうな夏菜子は、男が一日にそう何度も射精できないことすら知らない、うぶな少女の
さっきまでの淫らな素顔とはまた違った側面を晒していた。それは、清楚な、お嬢様の素顔でもあった。
「……」
夏菜子は少し息を落ち着かせるとニッコリと微笑みながら、そのコンドームを手にとった。
一枚の薄いゴムを隔てて、夏菜子の、少し紅く染まった、鉄の匂いのする淫らな粘液と
白い液体が確かにそこにあった。
確かに、夏菜子が、初めてのセックスを終えた、証拠だった。
その日から、夏菜子の人生は、たしかに変わっていった。

302 :
お騒がせしました。
今日はここまでにします。いろいろとすみませんでした。
感想でも、叱咤でも、お待ちしています。今度はなるべく近いうちに次を落としたいです。

303 :
302>>夏菜子のなつさん
戻ってきてくれてありがとう。怒涛の投下大感激です。何回も読み返しました。
「その日から、夏菜子の人生は、たしかに変わっていった。」ますます展開に期待させるフレーズです。
どんどん盛り上げてください。待ってます。

304 :
>>302
うはあ、お待ちしておりました。
個人的に堕落系での「そっか、お母さんも…じゃあ私も仕方ないよね」が大好物なので
ものすごく…キました。
文字化けの件は最近あちこちの板でコードの仕様が変更になったせいなのでお気になさらずに。
次もまた楽しみにしています。

305 :
美人で元来性格がいい優等生が堕落しても、「白馬の王子様」の如く、
助けようとする奴がいてもよさそうなんだが

306 :
このスレの趣旨から言ってそういう奴を出した上で話をまとめるのは難しそうだし
言ってもせん無きことなんじゃね

307 :
前から温めていた自分的には好きな要素満載な作品を出したいと思います。
需要がなければ今回で終了にします。(このスレで大丈夫と思いますが、スレ違いなら退場します)
私はしおり、高校2年の普通に進学校に通う地味な女の子。再来年の受験に向けて毎日学校と予備校の補習に通っています。
いつものように予備校に向かう夕方、横断歩道で車にはねられた。
信号は青だったはず、前からも女子高生が近づいていたから・・・
「わっ、  痛い  重い」
車にはねられた瞬間はわからなかったが、私の体の上に誰かがいる。
「痛い!重いよ!!どいてよ!」
「ごめんなさい、でも何で??」
「大丈夫ですか?」「ピーポーピーポー・・・」救急車の近づく音・・・
気づくと病院のベッド上だった。知らないおばさんが「しおり、大丈夫?」と言っている。
ありえないことが起こった。交通事故に遭ったとき、一緒にはねられたしおりと私は入れ変わってしまった。
私は千秋、今時のギャル高校生。勉強も適当、男には目が無い、イケメン食いの女の子。
二人の話から、体と心が入れ替わったことが精密検査でわかったものの、治療の方法が無いと言われ、二人とも退院させられた。
「どうするんだよ!」「こんな格好じゃ待ちも歩けないよ!」しおりの体の千秋が言った。
「私こそ、こんな派手な格好じゃ学校に行けない!」優等生だったしおりが、千秋のミニスカ茶髪のギャル高校生の格好で言った。
「とりあえず、入れ替わったままお互いに誤魔化すしかないだろ!」
二人は学校のこと、友人関係、家族関係、必要な情報を共有した。
こうしてお互いの家に3日ぶりに帰った。
こんな感じで優等生のしおりが、体はギャルの千秋に、ギャルの千秋が優等生のしおりの体を手に入れたのでした。
お互いの体の違いとの葛藤、肉体と精神の葛藤から、エロや堕落が加速します。そんな感じで需要ありますか?

308 :
翌日から千秋の体のしおりは学校に行った。今までの千秋なら学校には行かないはずだが、まじめなしおりの性格ではズル休みは許さなかった。
「この制服着るの?スカート短いし、この下着も小さくて見えちゃうよ!」鏡に向かってそう言いながら着替えた。
「髪の毛はどうするんだろう?」今までお化粧したことの無いしおりは途方に暮れていた。
一方、千秋はベッドで寝たままだった。母の呼び声にには体調が悪いからと言いながら、携帯を弄っていた。
するとそこにしおりからの電話だった。
「学校遅れそうなんだけど、制服恥ずかしいし、お化粧も出来ないよ。どうしよう??」
「学校ぐらい休んじゃいな!今から行くから待ってろよ!」真面目なしおりがギャル言葉で千秋に命令した。
しおりは千秋にメイクや着こなしを教えた。そのしおりの制服の着こなしも千秋のようにギャル風になっていた。
「千秋、やめて!そんな格好で学校に行くのは、しおりじゃないもん!」
「お互いにお互いになりきって、元に戻れる日を待つんじゃなかったの?約束違反だよ!」涙目で千秋が言った。
「わかったよ、しおりのように振舞うから心配するなって!」そう言いながら心はギャルのしおりは下を出して笑っていた。
これから真面目なしおりはギャルの千秋の体に逆らえず、だんだんギャルになって行きます。
一方真面目なしおりの体の千秋は、真面目なしおりの体を使ってやりたい放題、初体験=援助交際から、清楚な雰囲気とは逆なギャルの道に引き込んでいきます。
こんな堕落の仕方はありですか?

309 :
勿論アリ!!
戻るという選択肢も大有りだな

310 :
「夏菜子のなつ」作者です
多少ネタバレになるのですが、「夏菜子のなつ」は前スレのプロローグ、
夏菜子のAVデビューに直接つながる話にはなりません。
でも、そこに至るまでの大きないち過程って感じなんです
>>304さん、ありがとうございました。
夏菜子の母親の扱いは最も悩むところで・・・でも肯定的な意見をくださったおかげで
随分やりやすくなりました。

これから、楽しみにしていてください。
長くて敬遠してた方も、ぜひ、読んでみてください。

311 :
どちらの作者さんも乙乙。
スレ違いでさえなければ需要とか受けとかは特に気にせず、
自分が書きたいことを好きなように書くのが一番だと思うよ。
それが結果的には一番エロくなるもんだし。

312 :
しおりというと隣の席の少女を思い出した
続きこないかなー
中身が変わらずに外見がケバ化するのも興奮する

313 :
どうもこんにちは
夏菜子のなつ、鋭意制作中ですが、
どうもまた規制がかかるようです
また会う日までさようなら

314 :
「夏菜子。明日からは浴衣の他に着やすい服を一着持ってくるといいぞ」
「そうですね。たしかに、もう一回浴衣着るのは面倒かなあ」
シャーッという音が流れる守谷のシャワールーム。初体験の汗と汚れを守谷の手で流してもらっていた夏菜子。
「それとも、サラシと股引きにするか?」
「それもいいかなぁ……似合うかどうか……
あぁっ♡もう、守谷さんもう元気になっちゃったんですか?」
夏菜子の後ろからカラダを洗う守谷が、「おとめのしるし」を洗い流そうと、
さっきオトナになった女の子の部分をくにゅっといじくる。
「ふふ、いやらしい女め。夏菜子はやっぱり淫らな女だな」
「んもう……いじわるぅ……」
再び大きくなった肉棒が夏菜子のヒップに当たる。
「ちょっと湯船に浸かろううか」
「はい」
ざぶん、と音を立てた守谷は背中から湯船に浸かり、両の足を湯船の外へと投げ出した。
「……もぅ……」
夏菜子は開いたスペースに足からゆっくりと入った。目を伏せていたのは、
すっかり勢いを取り戻した肉棒が顔の真正面にあったからだ。
「なめちゃいますよ。こんなところにあったら……」
自らエッチな事をいう時、夏菜子はすこし目がうつろになる。とろんとする。その表情は、母、菜津子と瓜二つだった。
「ああ、手は使わずに、口だけでやってみろ」
「口だけ……ですかぁ♡」
ちゅぽ、ちゅぽ、と音を立てて、夏菜子は亀頭の先を咥えてしゃぶった。
「やっぱり、お母さんそっくりだな。その淫乱ぶりは」

315 :
「……母って……」
「うん?」
「母も、守谷さんとこんなことをしたんです……か?」
「なんとなく、気がついてはいたんだろ?」
しばしの沈黙のあと、夏菜子はこくりと頷く。
「この会に参加させる男は、口が固い奴をえらんでるから、噂以上のものは立たないけどな。
友梨もおそらくそのことは知らないだろう。年がちょっと離れてれば、
誰がこの会に参加していたかなんて、知る必要もないことさ」
守谷の言葉は、夏菜子と、その母、菜津子の矜持に彼なりに気を使ったものだった。
「そ、そうです……か」
「まあ、お母さんはちょっと特別だったがな。お父さんに嫁入りして生まれた夏菜子と違って、
紛れも無い湖の街の名門、柴崎家の娘だったし、当時は今よりも景気が良くて、
こっちも気を使ってた。ようするに、彼女はこの町ではお姫様だったのさ。
夏菜子のお父さんと結婚するまでね」
「……そうだったんですか……」
夏菜子の口が止まっていた。心の中に固く留めて表に出さないように心がけていた幾つかの疑問が
一瞬に氷解し、複雑な気持ちが胸を締め付けた。お姫様、という婉曲的な表現に込められた意味は、
ほんの数秒の間に夏菜子の心のなかで何度も否定され、そして同じ回数だけ肯定された。
端的に言って、母も若いころこの「宴」と呼ばれる集まりに参加し、
そこでみんなに弄ばれていたということである。そしてそのことをどうにか頭の中で認めた時、
最初に湧き上がった感情は「同情」だった。
この夏祭りに、母が若いころどんな気持ちで参加していたのかが、分かるような気がした。
優等生で美少女でお嬢様と三拍子揃っていたのは母、菜津子も同じだったからだった。
外向けには、周りの目が信じる「石田夏菜子」像を、
母の場合は「柴崎菜津子」像を自然に演じ続けなければならない。
自分だけの問題ではなく、父親や母親、そして家の体面もある。そのことを夏菜子はよくわかっていた。
よくしつけられ、教えこまれていた。
美少女に生まれついてしまった為に、男をあしらうことも、無言のうちに求められ、
いつの間にかその技術が身についていた。絵に描いたような美少女で優等生で清楚なお嬢様はそうして育った。
そんな中で、1か月あまり、日常から開放されることが続く夏休みに、
誰かが「そんなに、頑張らなくていいんだよ」と優しく諭してくれたら、はじけようといってくれたら。
東京で女子大生をしていた母が、この故郷の街で、緊張感から解き放たれたら……

316 :
この街に帰ってきてからの数日間、夢のなかにいるような時間だった。
きっと、母もこんな気持ちで、祭りに参加していたのだろう。
守谷が選んだ「お姫様のようだった」という言葉は、雄弁に、夏祭りの間、
母が奔放に遊び回っていたことを物語っていた。今日までの、そしてこれからの、夏菜子のように。
「まあ、お母さんの場合は、結婚した後もお姫様がやめられなかったみたいだけどな」
「えっ?」
口うるさかった母に親近感を覚えた夏菜子の気持ちは、この一言で動揺する。
「……どういう、ことですか」
いつの間にか、守谷の肉棒はおさまっていた。足をゆっくりと湯船にいれると、
口が滑ったことに気づいたようで、気まずそうにあさっての方向を見ながら、話し続けた。
「ふふふ、まあ、そこらへんはいいじゃないか。夏菜子が菜津子さんの淫乱な血を継承してることは事実なんだからな」
「あぁ……もりやさん……だめ……隠さないでおしえてください……」
瞬時に、夏菜子の中に、驚きと、母、菜津子への嫌悪とそしてその他にも、
なにかモヤモヤした感情が湧き上がった。
「仕方ないな」
守谷は湯船を立ち、脱衣場へ向かった。夏菜子が後を追う。
「守谷さん、どういうことなんですか?結婚した後も……お姫様をやめられなかったって……」

317 :
「それはつまり、そういうことさ」
バスタオルで身体をふきながら、守谷が答える。
「夏菜子も使え」
夏菜子にもバスタオルを手渡すと、壁の扇風機のスイッチをつけた。
「……そんな……ひどい……」
かつて、祖母と伯父が、自分の「夏菜子」という名前について教えてくれたことがあった。
東京から赴任してきたこの街で見つけた菜津子という美しい女性に、父は本当にベタぼれだったと。
だから、菜津子という名前の形をなるべく崩さずに、菜津子のように育って欲しいという願いを込めて、
「夏菜子」という名を与えられたと。
それから18年、父は常に母を愛し続けてきた。誕生日も、結婚記念日も、
いや、むしろ毎月の誕生日に花束を送ったり、指輪を贈ったりしていたのを夏菜子もその目で見ていた。
子の目から見ても、身体が痒くなるようないじらしい父の母への愛情……
それは夏菜子が物心ついてからも変わることがなかった。
「いつまで、ですか?」
「さあ……さぁって、少なくともここにいるうちは多少はな……」
「……」
ショックだった。そういえば、中学校2年生の時にこの街に帰ってきた時も、
母は祭りが終わって帰ってくる夏菜子よりも帰りが遅いことがあった。妙にさっぱりとしたその時の表情が、
不思議ではあったが、外で何をしていたかなど、気にもしなかった。
いや、母を信じて気にしないことにしていたといったほうが適切だろう。

318 :
「母は……あたしたち家族を裏切り続けていたんですね……」
バスタオルをかぶって、夏菜子がポツリと呟いた。思い当たることは、
いくつもあったから多分守谷の言うことは本当だろう。
これまで口うるさい母の言うとおり、勉強をし、習い事のピアノや習字、お花をこなし、
清楚なお嬢様として振舞ってきた自分が完全な道化にすぎないことがショックであった。
いや、淫らな女の本章をお嬢様という鎧で隠すためにははは夏菜子を教育したのだろうか……
様々な思いが巡った。そう、裏切られたという感情は本当はどうでもよくて、
自分が本当はそれほどまでに淫らな母の血を受け継いでいるということのもつ、深く、多様な意味に
動揺していたのだ。
「父が、かわいそうです……」
口をついてでた母への怒り……本当は、父のことなど、どうでも良かった。
昨日まで、優等生という檻の中に押さえ込んでいた本当の自分、エッチな、淫乱な自分が、
「祭りモード」で金髪のギャルと化したときから、女体の奥底で騒ぎ出してきて、
もはや夏菜子そのものになってしまっているのだ。本当の夏菜子を、引き出してしまったのだ。
第一、こんなことをしている時点で、程度の差こそあれど、夏菜子も、今日まで大切に育ててくれた
父を裏切っていることに変わりはないのだから。
「そう、思うなら、もう帰るか?」
「いえ……帰りません」
夏菜子は首を横に振った。
「じゃあ、どうするんだ?」
守谷は、自らの失言を悔いてはいたが、
そのことで夏菜子がへそを曲げるようなことが無さそうだと分かると、一転、強気に出た。
「あ、あたしも……お姫様になれますか?」

319 :
「えっ?」
「負けたくないんです……ママに……女として……」
「わかった、それだけ聞ければ充分だ」
真顔でそんなことを呟いた夏菜子の言葉は、短かったが、衝撃的な事実を前に、
変わらぬ強い決意がしっかりと伝わってくるものだった。
「次の相手を探しに行こうな」
守谷の言葉に、こくり、こくりと頷く、夏菜子だった。シャワーを浴びて、
綺麗な金髪のポニーテールと編み目を全て解き、リボンを外した。
暴発しそうな欲望を、胸にとどめておくだけで、精一杯だった。
お嬢様としての自分を失うことへの恐怖がないわけではない。
だが、それもこの夏の間だけのことだ。今だけは、この快楽と欲望に身を委ねるしか、選択しがなかった。
守谷はといえば、夏菜子を今まで優等生でお嬢様たらしめていた意志の強さと、
眼の奥に宿る引きこまれそうな深い欲望に恐怖すら感じていた。
そして、母親の菜津子が若かった頃よりもはるかに美しく、
はるかに淫らなこの少女の素質を呼び覚ましてしまったことに気づいて、そのことに興奮するのだった。
「ああ、守谷さん、途中でしたね……」
「ふふ、次の相手におさめてもらうさ」
反り返るほどに店を向いた逸物をじいっと見つめて物欲しそうな顔のまま、
可愛い声でとんでもないことを口走る淫らな美少女に、守谷は精一杯の意地を見せることしかできなかった。
「じゃ、あたしも、次の相手探します」
本当は、目の前の守谷ともっと愛しあいたかった。もっと、いろんなことを教えて欲しかった。
もっと、色々と弄って欲しかった。そして、何より……女として、母に負けたくなかった。
だが、ついさっき、はっきりと口にした「誓いの言葉」が二人を縛っていた。「宴」の元締めである守谷と、容易にルールを破ることを思いつきもしない真面目な夏菜子。
客観的に見れば、遊び人風の30後半の男と、小悪魔そのもののギャルが
シャワーと湯船で向い合っているこの光景には似つかわしくない、純情な空気が二人の間に流れていた。

320 :
そう、今の自分は昨日までの自分とは違う。今の自分は、男を漁って、やりまくる、小悪魔ギャルなんだ……夏菜子はこの夜初めて、客観的に自分を見た。
じれったい空気を打ち破って好きなように守谷と求め合うコトよりも、もっともっと刺激的で淫らな行為に、身を投じる覚悟を決めると、シャワーの温度を下げて、気合を入れた。
「ああー、誰もいないみたいですね。誰かヤッてたら混ざっちゃおうかと思ったのにぃ」
浴衣を着直すのがめんどうだったのか、バスタオル一枚で風呂場から出て、下の居酒屋の様子をうかがった夏菜子が、人の気配がないことを残念そうに言った。
ちょこまかと動きまわるさまは、夏菜子がまだ母の件で動揺を隠せないことを示していた。
無理もないことだった。いかに口では平気を装っても、
母親が、少なくとも夏菜子が14歳の時までは、家族を裏切り続けていたという衝撃的な事実は
そう簡単に処理できるものではないのだろう。
「まあ、落ち着きなさい。今にみんな下にくるさ」
守谷はスマートフォンをいじっていた。
「えっ?そうなんですか?」
「うん、だから、まず浴衣を着なさい」
「はい……」
夏菜子は、さっき自分が処女を失った部屋で、数限りなく恥ずかしい言葉を言わされた部屋で、
さっきまで来ていた浴衣を着直す。
「パンツはく必要はないぞ。どうせすぐ脱ぐんだからな」
「いやぁん♡かえしてくださぁい♡」

321 :
夏菜子は、自分がまだ処女だった頃の愛液をすったパンツを守谷から取り返すと、
少しひんやりとするそのパンツを履き、ブラを付けて、そして器用に浴衣を着て、
帯をあっという間に結んだ。そのたおやかなさまは、美しい日本女性の姿と呼ぶのがふさわしく、
金髪ギャルメークの今の夏菜子の姿とはアンバランスなものだった。
一度解いた髪を今度は簡単に結んで、巾着袋から真新しいアイライナーと小さな鏡を取り出して、
慣れない手つきで涙と汗が洗い流した目元を整え始めた。
守谷は、どうせセックスするだけだと、夏菜子を止めようとしたが、
その振る舞いは気持ちを落ち着けるためだったのだろう。
そして、ていねいにていねいにまぶたを整えていく彼女の周りには、
充実した、緊張感のある空気が漂っていた。
何日か前、夏菜子について和宏がいっていた「オーラが違うんですよ、オーラが」
という言葉の意味を知った。
清楚なお嬢様は、金髪のギャルになっても、変わらぬ清らかなオーラを放ち続けていた。
守谷の意識の中で、金髪とギャルメークが下品で緩いイメージなのは、
普通にしていたのでは目元が貧相だったり肌にきめ細かさがなかったり、
体型が男の欲望をそそるものではなかったり、
男に相手にされないような女たちがなんとか目立とうとして、かえって深みに嵌っていく、
そのようなものであった。
要するに、ギャルというのは自ら下賤の女であることを認めた女のことだった
しかし、夏菜子は違った。夏菜子のような何から何まで一級の素材ならば、その清楚さを妖艶さに変えるが、
美少女であることにすこしの変化も与えないのだ。
守谷の目に、今の夏菜子は、見たこともない、怪物のように写った

322 :
友梨がよく言っている「ギャルは一日にしてならず」という言葉が頭に浮かんだ。
その言葉は確かにそのとおりなのだろう。ぎこちない手つきで今度はマスカラを塗りだした夏菜子は、
しゃがれ声で話す言葉も下品なギャルとは全く違う生き物としか言いようがない。
夏菜子が彼女たちと同じ生き物になるには長い時間がかかるだろう。いや、同じ生き物にはなれないのかもしrない。
だから、この夏休みの一瞬だけ、ギャルの真似事をしていると考えるほうが普通だし、
夏菜子の選択としても賢いことではあった。
何より、優等生でお嬢様で美少女であることこそが、「一日にしてなら」ないどころか、
神に選ばれたものしか与えられない素養なのだと思った。
守谷のような、田舎の町の居酒屋の3代目には最も縁の遠い存在だった。
ギャルメークと金髪で一瞬にして守谷の守備範囲に入ってきた夏菜子は、
その実、小学生の頃となにも変わらない。小学校5年生の夏菜子に守谷が手を出せなかったのは、
夏菜子が幼すぎるからでも、守谷がロリコンでないからでも、犯罪を怖がったからでもない。
手を出し難い、汚したくない存在だったからだ。そして、夏菜子は金髪ギャルメークになっても、
今でも優等生で、お嬢様で、美少女のままなのだ。
「夏菜子、携帯もってるか?」
「あ、ありますよ。携帯くらい」
夏菜子は、お嬢様だから携帯も持っていないと思われたと早合点して少し怒った口調だったのだが、
その意味は守谷には伝わらなかった。
「じゃあ、番号とアドレス交換しようぜ。それと、みんなのもやるよ」
「あ、はい……そ、そうですね」

323 :
慌てるように二つ折りの携帯を巾着袋の中から取り出し、電話帳を開こうとするが、
この1年あまりアドレスを交換するような新しい友だちもできていなかったので、
どこをいじればいいのかよく分からなかった。
「いいよ、貸してみろ」
「あっ、えっと……はいっ」
夏菜子は頭を下げて、名刺でも渡すかのように両手で携帯を差し出した。
「ほら、今赤外線で送るから、ちょっと待ってろよ」
「みんなの、ですか?」
「ああ、みんなな。それから、夏菜子の番号とアドレスもみんなに教えるけど、いいよな?」
「あ、はい……も、もちろんです」
夏菜子の心のなかで再びあのドキドキが蘇ってきた。この街に帰ってから、
常にふんわりと宙に浮いたような感覚があったが、母の話を聞かされ、
そのことを考えながらメークを直していた時にはそんな宙に浮いたような感覚もどこかへ行ってしまっていた。
「よし、確認してくれ」
「はい、わかりました」
夏菜子は、赤外線が夏菜子の携帯にも運んだ、「会合」の参加者の番号とアドレスを見ながら、
ひとりひとりの顔を思い浮かべていた。男の子たち一人ひとりが、
これから夏菜子がエッチな事をする相手であり、女の子たちは、夏菜子の同類なのであった。
まだ不思議で、現実感のない事実だった。
「これで、昼間でもセックスし放題だな」
「な、なにをいうんですか!」
図星だった。守谷の言葉は夏菜子の頭の中を一言で整理した。
そんなに都合よく男の子たちが夏菜子に付き合ってくれるかどうかは別として、
そんな妄想を抱いていたことを、言い当てられた。顔を真っ赤にして否定しても、
もう、そんなことに意味が無いほど乱れてしまったことをいまさらのように思い出す。
「ふふふ、どうやらぼちぼちこっちに向かってるようだな。夏菜子、良かったな」

324 :
男の子たちの名前と番号とアドレスの一覧は、夏菜子にとって、この上ない玩具だった。
母、菜津子が夏菜子と同じ年だった頃には、まだありえなかったこの道具は、
淫らな夏菜子がその本章をむき出しにするための、最強の道具だった。
夏菜子は、菜津子に一糸報いた気がした。
「そ、そんなこと……」
あくまで戸惑いを見せながら、本音を隠して答える。
「まあ、無理しない程度に楽しんでくれ。それから……」
「はい?」
「夏祭りが終わるまでに、また俺ともしような」
「……」
口を半開きにして、呆けている夏菜子に、さすがにいいすぎたとおもったのだろうか
「いやか?」
恐る恐る重ねて守谷が聞く。守谷は、この少女にすっかり心を奪われていた。
犯しながらも犯しているこちらが切なくなるほどの、儚い美しさをたたえた少女。
不釣り合いだが美しさを引き立たせる金髪とギャルメーク……この手にずっと抱きとめて痛かった。
まるで、獅子が子を谷へと突き落とすような心持ちになっていた。
「いいえ、また、いっぱいしましょうね。こんどは、もっとうまく出来るようにがんばります」
にっこりと笑ってそう答えた夏菜子は、息を呑むほどかわいかった。
浴衣姿に戻った夏菜子の腕を掴み、そっと抱き寄せる。夏菜子が目を閉じる。
「また、きっとな」
「きっと、じゃなくて、かならず、ですよ」
せっかくアイラインを引き直した目から、わっと涙があふれると同時に、
守谷の唇が夏菜子の薄い唇に重なった。
今日の今までのことからは考えもつかないほどに優しいキスを2人は交わした。
思わぬ形で、心の片隅でどこか悶々とした初恋に、切ない決着を付けることができた、夏菜子だった。
次の瞬間、居酒屋の扉がガラガラと音を立てて開いた時、夏菜子と守谷、ふたりきりの濃密な時間は終わった。
18年間守り続けた純潔を刺激的な体験で失った夏菜子が、押しつぶされるほどの欲望と快楽に溺れるのは、これからのことだった。

325 :
今日の文はこれでおわりです。
規制されたことははっきりでてますので、おそらく何時間後かには書けなくなるでしょう。
それでは、また。感想やご意見、お待ちしてます。

326 :
テスト

327 :
真面目っぽかった子が制服改造したりすると胸キュンしちゃうのってなんだろうな。
セーラー服は胸当てがある方がいい!
だって、胸当て外すと萌える余地があるから!

328 :
個人的に好きなシチュ
※「えっちは結婚するまで絶対にしないから約束!」
やや強引にえっちをする。「もう今回だけだからね!」と怒られる
それでも、数回Hをすると、徐々に彼女も言わなくなってくる。
ファラや騎乗位などもしてくれるようになる。
感じでいる事を恥ずかしいと思わなくなり、えっちが気持ちいいと体が覚える。
数ヵ月後、えっちは毎日するのが当たりまえ。
今の彼女に昔はえっち駄目だと言っていたことをどう思うか聞く。
「なんで、こんな気持ちいい事駄目なんて言ってんだろう。
半年前の私に大馬鹿者っていってやりたいわ!」

329 :
彼氏「ねぇ、モカ(彼女)のマンコは誰のもの?」
彼女「コウ(彼氏)専用のおまんこ〜」
彼氏「ここの穴は誰のもの?」
彼女「アナルもコウの物〜」
彼氏「じゃあ、この口マンコは?」
彼女「ここもコウの物!」
彼女「ねぇ、もう我慢できないから、駅のトイレでバックでいかせて〜」
彼女の貞操感も崩壊。
ミニスカ・金髪・ピアスなどの外見もビッチに変わり果てる。
こんなかんじの

330 :
308の続きです。
今回は、千秋の体になった真面目なしおりの堕落に焦点を当てます。
「こんな感じかな?」千秋に教えてもらったメイクの仕方で化粧を終えると、鏡に全身を写して見た。
「こんな短いスカート恥ずかしい!」
お母さんに言ってきますと挨拶すると、お母さんも???という感じだった。
いくら見た目はギャル高校生の千秋でも中身は優等生の真面目なしおりだから、言葉遣いや立ち居振る舞いが見た目とミスマッチする。
学校の校門前で、いきなり声を掛けられた。
「千秋!大丈夫?すごい怪我したって聞いてたけど?大丈夫みたいだね?」
「はい、ありがとう。心配掛けたみたいで、ごめんなさい。」
「どうしたのその話し方?千秋、頭大丈夫??」
「実は、事故の後遺症で記憶がないの??」「今までどうしていたか教えて!」
「こりゃ重症だ!!千秋がお嬢様になっちゃった???」
事故のこと、自分のこと、周りの人のこと、いろいろ教えてもらった。
授業は真剣に聞いて、しっかりノートも取った。授業はしおりにしてみれば中学生レベルの簡単なものだった。
「千秋!遊びに行こう!」朝からいろいろ教えてくれたルイが誘ってきた。
「うん、どこに行くの?」
「カラオケ行って、おこずかい稼ぎしたいな?今、金欠でピンチなんだ!千秋は大丈夫?」
財布の中身を見ると千円しかなかった。
「私もお金持ってないわ?どうしよう??」
「大丈夫、オヤジ達から貰えばいいんだから\\\」
ルイに連れられカラオケBOXに入ると、奥のほうの部屋に案内された。
「ふ〜、千秋も吸うでしょ?」
ルイは部屋に入るなりタバコを吸い始めると千秋にも勧めてきた。
「私、タバコ吸ったことないし、未成年はタバコだめでしょ!」
「何いってるのよ、千秋の方が私より強いタバコ吸うくせに!!でも今の千秋は優等生のしおりちゃんだったんだ、無理かもね?」
ところが、ルイのタバコの煙に千秋の体が反応してきた。
「私にも頂戴!」
そう言うと千秋はルイのタバコを吸い始めた。
「どうして??私がタバコを吸っているの??」「でもおいしい、千秋の体が欲しがっているのね?」
立て続けに3本吸うと、缶酎ハイにも自然と手が伸びていった。
「やっといつもの千秋だね!」ルイが嬉しそうに言った。
「これが千秋?今の私???」
「千秋!いつものオヤジもうじき来るから、ささっとやって小遣い貰おうよ。」
「ルイ、何するの?」
「いつもの援助交際じゃない、忘れたの??」
「うぇ、何するの援助交際って??まさかSEXするの??」
「本番は千秋がしてよ、あのオヤジ千秋のこと好きみたいだから。」
ルイの手ほどきもあって千秋はいつものようにウリをした。体は正直だった。オヤジのチンポを見ると勝手にフェラを始め、すぐにコンドームを口にして親父のチンポにはめた。
「あっ、いい、気持ちいい...」
オヤジに跨った千秋は自分から腰を振り、1週間ぶりのSEXを堪能していた。
「私、エッチしちゃった_」
「何言ってるのよ!自分から腰振ってたくせに、ハイ、これ千秋の分。」
ルイは2万円を千秋に渡した。
「ありがとう。」「千秋ってすごい子なんだ、でも私が今の千秋なんだ。ギャルの千秋」
しおりは今までの自分と千秋を比較して余りの違いに驚くとともに、うらやましさが溢れてきた。
「どうせなら、千秋を思い切り楽しんじゃおうかな?」黒い欲望がしおりの神経を侵し始めていた。

331 :
一度楽なこと、気持ちいいことを知ったらしおりもただのギャルになるのは早かった。
彼氏からメールが着たら速攻返信して、即デート。家にも帰らず朝までやりっぱなし。
最初は抵抗していたタバコはルイの言う通り、セブンスターしか受け付けなくなった。
露出の高い服装も抵抗無く着こなし、毎日馬鹿ばっかやっていた。
そんな日が続いていた頃、ふと自分の体をした中身はギャルの千秋のことが急に心配になってきた。
さんざん千秋の体で遊びまくっていたにもかかわらず、しおりは自分の体=純潔が心配で仕方が無かった。
「しおり、元気にしてる?」不意に携帯を掛けてみた。
「千秋さん、しおりの生活はもううんざり、早く自分に戻りたいよ!」
電話の向こうのしおりは、一応真面目にやっているようだった。
「明日会おう、学校終わったら駅前のコンビニで。」
翌日、しおりは15:30にはコンビニに来ていた。30分以上待ったところで、さらに髪の毛を明るく金髪にした千秋が来た。
「千秋どうしたの?自分で染めたの?」
「そうよ!ルイと一緒に染めたの。おへそにピアスもしたわ!」
「約束と違うじゃない!!私はしおりの振りして我慢してたのに!」
「私だって千秋らしく振舞っただけじゃない!千秋が真面目に勉強したらおかしいでしょ?」
しおりの千秋は何だか馬鹿にされた感じで、自分の格好のしおりに無性に腹が立った。
「くそ、しおりの奴、私の体を勝手に使って、今に見てなよ!しおりの体で私もいい思いするんだから、ざまあ見ろ!」
その日から、しおりになっている千秋は本性を現し始めた。
「まずは軍資金作りからだよね、しおりは真面目で処女だから高く売れるはずだよね。」一人笑いしながら携帯を弄って出会い系に登録していた。
「しおりちゃんはこういうの初めて?本当に真面目そうだね。しかも有名進学校の制服だし、おじさん嬉しいよ。」
こうしてしおりの体を使って千秋はウリを繰り返した。最初は痛かっただけだったが、4人目ぐらいから感じるようになってきた。
SEXの後でオヤジからタバコを貰い、吸い始めた。真面目な風貌のしおりがタバコを吸うことがオヤジたちにも気に入られた。所謂ギャップ萌えだった。
表面は真面目な不利をしながら、それまで千秋がしていたことをしていた。
ただ、学校の授業だけは全くわからなかった。中間試験も期末試験も散々な成績だった。
「しおりさん、このままでは3年に進級できないわ。事故の後遺症かもしれないけれど、今の学力に合った学校に転校したほうがいいんじゃないかしら?」
年末のあわただしい中、しおりの転校の手続きが取られ、千秋の通う底辺の高校に3学期から通うことになった。

332 :
「千秋、ごめんなさい。わたし馬鹿だから転校することになったの?あなたと同じ学校にね!」
「どうして、それはいや!」
「仕方が無いじゃないの、勉強ついて行けないんだから。これで私もギャル高校生に戻れる。楽しみだわ!」
「やめて!しおりはしおりよ!ギャルにはならないわ。」
「残念でした!もうしおりは処女を卒業し、出会い系でやりまくりのスケベギャルなの!これで見た目もギャルにできるわ。」
「うそ!何時からなの?何人としたの?」
「20人以上かな?あなたよりは少ないと思うけど!」そう言うとかばんからタバコを取り出し火を点けた。
「何時からタバコを?」「しかもセブンスターなんて」
「あら?あなたに言われる筋合いは無いわよね、あなただってさんざん吸ってるくせに、心配ないわ今までは隠れて吸ってたから。でもこれからは堂々と吸ってやるわ。」
二人は別れた。しおりは家に帰る途中で美容院に行き、大胆にイメチェンをした。金髪のカーリーヘアーに返信した彼女は渋谷に行き、大量に洋服を買い込んできた。すべて援助交際で稼いだお金だった。
家に帰ると、両親が驚いた。でも転校の事実がこうさせたとあきらめていた。
これからのしおりは、千秋以上のギャルぶりだった。
千秋も最初は本当の自分であるしおりがこんな風になってしまったことに落胆したけど、2人で楽しくやって行けることに納得し始めていた。
雨の降り出した土曜日、二人で横断歩道を渡っている時、また車が二人を襲った。
「大丈夫?千秋?」
「大丈夫しおり?」
「あれ、元に戻っている」
「でも生活はもう元には戻れないよね、学校も変わっちゃったし、ギャルになっちゃったし・・・」しおりはそう言うと千秋の手を取り歩き出した。
「ありがとう千秋。」

おしまい。
本当はもう少し真面目なしおりがギャル化する過程を書くつもりでしたが、省略してしまいました。
皆さんはその部分妄想を働かして、楽しんでください。
夏菜子のなつさんが帰ってきたので、そちらの続きが気になります。
また新しいネタを考え増す。しばし休養します。

333 :
初雪さんGJでした
親ネタも期待しています

334 :
初雪さん、おつかれさまです
しばらく寝かせて書きたいことを書き足してみるといいかもしれませんね
私はタバコは使わないつもりですが、お酒や鏡みたいなものはちょっと使い方工夫すると
おもしろいですよ。
この鯖は規制かかってないようなので、近いうちに次を落とそうと思います。

335 :
職人のみなさん乙乙であります

336 :
ttp://j-tukoudome.at.webry.info/201211/article_2.html
wktkが止まらない

337 :
>>336
立ち絵のビフォーアフターだけで抜けた
俺も大概末期的な人間だ…

338 :
>>336
素晴らしい
あまりにストライクすぎて驚いた

339 :
ケバ化描写はグロテスクなぐらいが好みです

340 :
まあな
でも段階は踏んで欲しいかなぁ

341 :
ケバ化している様子を細かく描写してくれると嬉しかったり

342 :
少しずつ外見がケバくなっていくってのは大好きなんだけどなかなかないんだよなあ
なのでそういうのがある闇の声2とか女が全て下品になった日常とかにはちょくちょくお世話になっている

343 :
>>341-342
同感するよ

344 :
前スレに可愛い女の子が知らずのうちに金髪にされる話があったな
かなりエグい内容で金髪になっていく様子が細かく書かれていた
ああいった話が読みたいな

345 :
極論を言えば俺の場合、エロシーンがなかったとしても清楚だったり頭がよかったりする女の子が
徐々にケバくなっていったり馬鹿になっていったりするだけでもヌケるんだよなあ

346 :
前スレ及び現スレで一番、ショック受けたSSは?

俺は>>2->8と前スレの 中井永子だけど

347 :
>>2-8はいいね。
前スレはみれないんだけど。保管庫ってこのスレあったけ?

348 :
場所さえ提供してくれればデータは全部あるぞ<前スレ

349 :
http://mimizun.com/log/2ch/eroparo/1286460576/

350 :
>>348
おなしゃーす!!
>>347
同意だわw
てかわたぐも氏の作品集あったら500円出すw

351 :
うわああああ、>>2-8の弥生を誰か救ってあげてくれ
かわいそすぎる

352 :
ホントこういう同人買いたいんだけど売ってないんだよな
これに限らず文体ものは

353 :
こんな感じもこのスレでいいのかな?
明菜は高校受験を終え、志望校のK高校(県下有数の進学校)に無事入学した。
GWも過ぎ、クラスの皆とも打ち解けてきた矢先、明菜は今まで経験したことのない体調不良に襲われた。
授業中、急にめまいを覚え、動悸も激しくなり、机に伏せた。とたんに机の上は血の海になった。
クラス中が騒然とする中、担架に乗せられ、救急車で病院に運ばれた。
病名は明らかにされなかったが、血液の病気と言われ、記憶のないまま大量の輸血が行われた。
3日間意識はなかった。高熱と戦い、熱が引くと意識が戻った。
「どうして私がここにいるの?」明菜は付き添っていた両親に聞いた。
「覚えていないの?」
「授業中に気分が悪くなって、それからのことは・・・」明菜は不安そうにお母さんの手を握った。
「もう大丈夫!熱も下がったし、輸血のおかげで命も・・」お母さんは涙ぐんでいた。
それからの回復は目を見張るばかりであった。食欲も旺盛になり、時間があれば教科書に目を通していた。
ただ、高熱が3日も続いた影響からか、記憶力を司る脳の働きに支障が残った。今までのように記憶が残らない。
そしてもう一つ、体が成長を始めた。大量の輸血のせいで体は変化を始めていた。そんなことを知らない明菜は胸のうずきや股間の違和感にどうしていいのかわからなかった。
処女で、性的知識も乏しい明菜は、体の変化と本能的な性欲に戸惑うばかりだった。
「あっ、ここ気持ちいい!うっうん、いい!あ〜頭が真っ白になる!!」
股間をすり合わせ、パンツの上からクリトリスの辺りを何度も刺激すると初めて逝った。
「何?これ!いい!あ〜ん、もうダメW」もう一つの手で胸を揉みながら、体を大きく反らせると2回目の絶頂に達した。

354 :
誰もいない真夜中の病室で、明菜は何度もエクスタシーを味わった。生まれて初めての経験だった。
「昨日はどうしたんだろう?最近おっぱいも張ってきて、こすれると痛いし、大きくなってるようなんだけど?薬のせいかな?」
そんなことを感じながらも、劇的な回復した明菜は6月になると退院した。季節は梅雨、衣替えで夏服になっていた。
「おはよう!」
「もう大丈夫なの?」「あんなに大量に下血したのに、どうもないの?」
「輸血で助かったの。生まれ変わったの。」
何気なくクラスメイトに言ったこの言葉が、現実になるとは本人も気づいていなかった。
授業のスピードが速い。先生の言うことが理解できないままその日が終わった。図書館によって復習をしようと教科書を開いても、今までポイントとなる単語や公式、年号が頭に浮かんだのに、今が真っ白のままだった。
「どうしよう!ついていけない。」焦りがあき名をより不安にさせた。家に帰っても勉強は捗らず、胸の張りや、股間のうずきが気になり、集中できないようになっていた。
いつしか鉛筆であそこを刺激し始めた。同時に胸に手を遣ると乳首をつまんだり、押したりしていた。
「どうしてこんなにエッチなことをしたがるんだろう?誰かに触ってほしい。なめてほしい。SEXって気持ちいいのかな?」
この夜も悶々として暮れていった。
翌日、学校に行く途中で明菜は大きくなった胸とブラが合わずに、擦れる感覚が逆に快感に変わり、マンコを濡らしたまま歩くことになった。電車に乗ると初めて痴漢に逢った。
完全にエロモードに入った明菜はされるままだった。途中の駅で痴漢と一緒に降ろされた。恥ずかしさでうつむきながら、腕を引かれその男に従って改札を出るとタクシーに乗せられた。タクシーはラブホテルに横付けされ、男について中に入った。

355 :
明菜はどうして自分がここにいるのかわからなかった。ただ、快楽への期待と懐かしい思いが体の中にあった。
男がチンポを出すと、明菜は自然とひざまずきおいしそうにしゃぶり初めた。清楚な黒髪の女子高生が朝から痴漢の男のチンポをふぇらしている。あの明菜が、知っている人が見たら腰を抜かすだろう。
明菜自身もなぜそうしているのか、わかっていなかった。ただ、本能的に、気持ちいいことをしたいという欲求だけでしているのだった。
そう、これは大量輸血の副作用、輸血した血が淫蕩な血液であったため、明菜の性格を変えてしまっていたのだった。
「ぷふぁ、おいしい!!早く嵌めて!」とても処女の女子高生が言う言葉ではなかった。でも今の明菜は、ただのヤリマンビッチに成っていたのだ。
よほど性欲の強い血が輸血されたのだろう。人格がまったく変わってしまった明菜は、自分から制服を脱ぐとチンポをマンコに導いた。
「うっ!あ〜っ、いい!もっと深く入れて!!」
男が一度出すと、明菜は男のチンポをしゃぶり、2回戦に導いた。とても処女の女子高生のすることではなかった。
2回目が果てると、男は財布から2万円を取り出すと明菜に渡し、そそくさと出て行った。
一人になった明菜はまだ物足りないのか、オナニーをして一人逝った。
まだ自分がどうなったか理解できない明菜が、欲望を満たすためにどんどんエロケバくなって堕落していきます。
近いうちに投下したいと思います。文章力がなくてすみません。

356 :
乙乙
心情移植したら性格や能力が変わったなんて話もあるし、こういうことも本当にあるかもなあ

357 :
いやねーよw
痴漢→ラブホであんあんレベルの性欲とかエロ漫画だけw

まあそれがSSのいいとこなんだがw

358 :
>>357
リアルめ○らは二次元では厳禁だぜ

359 :
俺は見た目の変化があればエロはいらないんだが

360 :
ここはエロパロ

361 :
初めてSEXをして感じてしまったことが、明菜のその後の生活に大きく影響を与えていった。
学校で授業を受けても、病気の前のように集中もできず、中間試験もかつて取ったこともない点数だった。
一方、性欲は日々高まり、授業中もスカートのポケットから手を入れると、パンツの上からアソコをいじってばかりだった。
「信夫く〜ん、数学おしえて。」甘い声でクラス委員で一番頭のいい彼に近づくと、女を武器に迫っていった。
今までしたこともない、ブラウスのボタンをはずし、胸元を大きく開けた状態で寄り添った。
さすがの委員長もあっけなく明菜の色香に惑わされ、トイレでフェラして1回、すぐに屋上で2回交わった。
「明菜さんどうしたの?すごく大人になったみたい。」
「わかんない?ただあの病気のせいで、女に目覚めたのは事実だわ!これからもよろしくね!」
そういうと軽くキスして、教室に戻っていった。
しかし授業には出ずに、早退していった。
渋谷に出ると、明菜は待ち行く女性を観察した。色っぽい女性が次々男たちに声を掛けられるのをしっかり観察していた。
「どうすれば、私も男の人から声を掛けられるのかな?」
109から出てくる女性たちに明菜は声を掛けて、情報を収集した。ショップに入ってコーデネートも教えてもらった。
洋服も化粧品も欲しい物ばかりだった。そんな中で明菜と同じ様なJKを発見して、近づいた。
「ねえ、私明菜、あなたは?」
「私は翔子、東京にあこがれて群馬から家出してきたんだけど、なかなか友達もいないし、泊まるとこも無いからどうしようかと・・」
「私のところに来る?今、女を磨く勉強してるところなの。一緒にいい女になって男達を振り向かしてみない?」
こうして明菜と翔子の女塾が始まったのでした。
(続く)次は未定です。

362 :
てすと

363 :
完全自己満の短編落とします^^;

364 :
レベル99(カンスト)
MP999(カンスト)。
−−とうとうやった。
これで魔王もなにも怖いものなし。
このままいっきにダンジョン攻略してやる!

現れる強敵達が自らのたった一撃の魔法で倒れていく。
魔王にたどり着くまでの魔法使用制限も気にしなくていい。
ほぼ無尽蔵に彼女に宿るMP。

このとき彼女は魔王討伐を確信していた。

365 :
だがこうした光景・体験はしだいに彼女から注意力・集中力を奪っていった。


ーー慢心。
彼女の前に現れたのはこれまで戦った敵よりも階級としては低いゴブリン達だった。
彼女は退屈そうな表情を浮かべると上級火炎魔法「龍の巣」を放った。

炎が消えるころそこには多くのゴブリンたちが白目をむいて横たわっていた。
彼女は気にすることなくその場を去ろうとした。

が、そのとき不意に自らの首にちくりとした感覚が襲った。
その瞬間、みるみる目の前の景色がゆがみ、彼女はその場に倒れた。

366 :
次に目が覚めたとき、彼女は鎧や衣類を剥がれた状態で吊り下げられていた。

そしてもうひとつの異変。
それは彼女の全身に彫刻のような模様。
「油断したな。もうお前が魔王さまにたどり着くことはない。」
「!? なにをふざけたことを・・・! これでもくらえ!!」
彼女は再び「龍の巣」を発動させようとした。

が、その瞬間彼女の全身に施された模様が激しく光ったかと思うと信じられないような
強い刺激が走り抜けた。
早すぎてそれが痛いものなのかどうかすら判断ができなかった。
しかし確実なのは「龍の巣」が発動しなかったという事実。

367 :
「??」
理解できなかった。

対抗するように次は更なる上級魔法「神の逆鱗」を発動させようとする。

しかし先ほどより強い光を放ったかと思うと今度は更なる強い刺激が彼女を襲った。
そのあまりの強さに一瞬気を失い、次に彼女が目を開けたとき、股からは尿が伝っていた。
「なんとなく理解したか? そう。お前は魔法を封じ込められたのだよ。
 そしてもうひとつ貴様に答えをくれてやろう。」
「貴様に流れた刺激の正体だ。」

そういうと彼女の身体に仕上げとばかりに模様を付け加えた。

368 :
(罠だとしても、これしか私には方法がない・・・)
彼女は再び神の逆鱗を唱えた。


その瞬間。再び先ほどの刺激が流れる。

ーーーーというよりとどまった。
そしてその刺激が「快楽」の種類のものであることを確信した。

「ぐぎぎぎぎ・・・・」

ーーー快楽が退かない。
ーーー達することもできない。

369 :
「ほら・・・苦しいだろ?」
「もう少し魔力をつぎ込めば達することができるかも知れんぞ?ww」


わらにもすがる思いで魔力をつぎこむ。

だがそれはもちろん罠。
快楽がさらに溜まっただけだった。
「ひ・・ひぃぃぃぃ!!!!」


「抜け出そうとするからしんどいんだ。」
「ふひぃ!?」
「冒険漬けのお前は今までこの感覚を知らなかった。だから怯えているのだ。」
「この感覚は「きもちいい」だ。」
「きもち・・・いい?」
「そう。そしてお前が今爆発させたい何か。それが「イク」という状態。」
「い・・・イク?・・・・い・・イキたい!イキたいですぅ!!!!!」
「いいぞ。もうひとつ。その「イク」とき、溜めれば溜めるだけその気持ちよさ
は増幅する。・・・どういうことかわかるな?」

370 :
「はあ・・・はあはぁ・・・」
荒い息遣いが沈黙に響き渡った後

「あああああああああ龍の巣!!神の逆鱗!!!風剣林!!!!くりすたるれいんんんん!!!!!!!!!!!!」


理性が吹き飛びもう自分を保てない世界が訪れる。


しばらくの放置。


ゴブリンは彼女の叫びを満喫すると。

開放の呪文を唱えた。

371 :
数ヵ月後。
そこにはイキ狂い、すっかり従順なペットに成り下がった彼女の姿があった。
立つこともできず首輪につながる鎖で引きずられその白く豊満な肉体は泥まみれだった。
「豊満さ」も数ヶ月前とは違う。
1日五食を強要された身体は背中にまで肉がつき、もうぼうけんしゃのそれではなかった。

有り余るMPももはや彼女にとっては最高のおもちゃでしかなかった。
魔法の大半を忘れ、快楽を作り出すことにのみ没頭した。

「ほらもっと溜めろ!!! きもちよくなりてーんだろ?w」

「は・・はいぃぃぃ!! 」



こうして彼女の旅は終わった。

372 :

一瞬前回のネトゲ廃人に堕落したあの子がやっているゲームかと思ったぜw

373 :
>>361
初雪さん
>明菜と翔子の女塾
というのがすご気に気なるのですが、
どんな物になるのか?
彼女たち二人以外の女の子達が増えて行くのか?
考えるとワクワクする設定なので、よろしければこの作品の続きである女塾物語をお願いします。

374 :
>>371
全俺がぬいた。
乙!!

375 :
乙乙!
堕落ってのはいろいろ幅があっていいね

376 :
今から書くSSは時系列が若干ややこしいかもしれません。

377 :
〜1.本当の未来〜
ヴァンパイア軍が戦争を仕掛けて1年。
聖十字軍は神の力を借りたリーダーセフィリアの指揮の元、とうとうヴァンパイア軍
を追い詰めた。
ヴァンパイア軍は聖十字軍の兵達に快楽を刷り込み自らの兵とする方法でその勢力を
伸ばした。だがセフィリアの操る神の力はその勢いに勝る圧倒的な力であった。

「く・・・第4部隊までもやられたか・・・」
闇のそこでヴァンパイア軍の女首領であるレイシアは舌打ちする。
その青白く妖艶なカラダには元聖十字軍の幹部達が絡みつく。
そこへ魔法研究部の部下が現れた。
「レイシア様、朗報でございます。」
「・・・!? 完成したのか!?」
「・・はい。」
それを聞いた瞬間、レイシアの眉間のしわは無くなり妖艶な笑いが戻る。
「よくやった!」
絡む男達に目をやる。
「もう一度聞いておく。神の力を操るには一片の曇りもない心が必要である。そうだな?」
「はいぃぃ・・・そのとおりでございますぅ・・」
「・・・よし。」

378 :
〜2.侵食される過去〜
レイシアが魔法によって降り立ったのは神学校に通う14歳になるセフィリアの過去。

そしてその3ヵ月後、みごとにその目的を達成する。

カランカラン・・・
真昼間、眠る風俗街の一角で光の差さない地下の扉が開く。
開けたのは神学校の制服を身にまとうセフィリア。だがその目には黒い光が灯っていた。
「また学校をさぼってきたのかえ?」
「・・・はい・・。  ・・おねえさま・・」
「ふふ・・・『悪い娘』じゃ・・・」
悪い娘。そう。これがレイシアの目的。
神の力は最も汚れ無き力。よって一度でもその心に闇を許したときどれほど改心しようと
二度とその力を借りることはできなくなる。
(これでわしの勝ちじゃ・・・)
心の中で冷たく笑った。

379 :
とても楽しみな書き出しだ…
明日の夜まで見られないのが残念だが続きを楽しみにしてるよ

380 :
レイシアは薄くその妖艶なカラダを包む衣装から自らの片乳をさらけ出す。
異性・同性かかわらず釘付けになるあまりにも淫乱なそのカラダ。
セフィリアも例外ではない。

「あ・・あ・・・」
無意識に足が進む。
もうセフィリアにはその胸、乳房しか見えていなかった。
未来で最大の敵となっていた相手の目の前までくると


本能のままその乳房にむしゃぶりついた。

381 :
顔をうずめ、乳首を口に含める。
甘噛みをし、舌で転がす。

ピチャ・・・ピチャ・・くちゅ・・くちゅ・・・

本能のまま。

レイシアのカラダから香る甘ったるい匂い。
セフィリアはその匂いを逃すことすらもったいないと感じる。
大きく吸い込む。
そして肺いっぱいに吸い込まれたその香りはさらに彼女の心をレイシアに溺れさせた。

「おねえさま・・・おねえさまぁ・・・・」

382 :
セフィリアは知らない。
次第にはだけていくそのカラダが3ヶ月前にくらべ確実に青白くなっていることに。

セフィリアは知らない。
本来自分が未来で神の力を操り目の前の女と敵対していたことに。
闇を知った3ヶ月前から彼女は神学校で落ちこぼれた。
目を見張るような強さを誇った攻撃魔法も今やひのこを発生させる程度が限界。
日に日にその成績を落としていた。
こんなできぞこないの自分が神の力を操るなど今の彼女には考え付かないことだった。
ましてこんなにも愛しいおねえさまが敵であるはずがない。
なぜ攻撃光魔法が必要なのかもわからない。校長をはじめとする一部の知識人たちが予期する
20年後の戦争などただの究極悲観論にすぎないに決まっている。

彼女は目の前の快楽にふけた。

383 :
〜3.操作された未来(エピローグ)〜
本来セフィリアが聖十字軍を率いヴァンパイア軍を圧倒していた同じ時期。


−−−彼女の姿はうごめく闇の中にあった。
青白い背中。悪意に満ちた黄色い目。禍々しいタトゥの入った妖艶なカラダ。
レイシアを髣髴させるその容姿はほんのわずかな光の進入をも許さない。

セフィリアのカラダに屈強なカラダを埋めるのは聖十字軍最終防衛部隊・隊長。
「ふふふ・・ 聖十字軍でここまでがんばってきたってことは・・・女を知らないってことよね・・」
「ほら・・・もっと溺れなさい・・・」

その腰の振りをさらに激しくする。

「ふひいぃぃぃぃーーー!!!!」


数日後、この男はヴァンパイア軍の優秀な戦士として戦場に戻り元同僚達を次々とめることになる。


この一ヵ月後、聖十字軍は完全に敗北した。
神の力を操るものがいない聖十字軍の屈服はあまりにもあっけないものだった。
有能な戦士達は闇に取り込まれ、残った兵は抵抗むなしく散っていった。

384 :
すべてを終えた戦場にレイシアの高笑いが響き渡った。


ーー完

385 :
個人的イメージ
(操作前未来)→長髪(暗め)・露出少なめ白服・Dカップぐらい・おしとやか
(14歳)→黒髪短髪・白ベースの制服・Bカップぐらい・優等生
(操作後未来)→長髪(明るめ)・ほとんど隠せてない黒服・Fカップぐらい・淫乱

386 :
gj!
個人的に今までで一番よかった
煙草とかギャル化よりも快楽堕ちがいい
素晴らしかった

387 :
過去改変いいね。

388 :
今週の週チャンの名探偵マーニーで、質素な生活を旨とする母親と
遊びまくっている娘が生活様式を入れ替えるという話があった
単なる意地の張り合いでやってるだけで結局どちらにもまったく得はないし堕落要素もないんだけど、
SSのネタ出しには使えるかなあと感じた

389 :
以前ここで話題に出たゲームの体験版が出てたんでやってみたけど、
当然ながら体験版なのでまだケバくなっていく様子は見られなかったな…
ただ最後の最後に完全にケバくなったあとの立ち絵が出て、
一人称が「私」から「ウチ」になってアホっぽいしゃべり方してたのには興奮した

390 :
>>385
乙!!
昨日今日と連夜でお世話になりましたww
これはどストライクだわw

391 :
???

392 :
???ネカフェからの書き込みだが原因わからん。
わたぐも氏にめいわくかからんよう言っておくが↑はわたぐも氏の書き込みではない。

393 :
夏あたりに帰りの電車に載る時に近くの高校のjkが乗ってくるけど
椅子や座席に座らずに、わざわざ地べたに座って
下品な声を上げながら、スマホを弄っている姿に興奮する
その中に、北川田(そんな感じの名字の生徒)がいるんだが
去年の受験の時に、駅の出口と、受験する高校を聞かれたんだよな
その時は真面目というか芋中学生だったけど
それから数カ月で上で上げたみたいな事するようなJKに
なってしまったかと思うとなんともいえない感じになる
あっちは、覚えてないと思うけど、こっちは覚えてるんだよな。
たぶん名字が珍しいから、覚えてたんだと思うが…

394 :
>>393
ギャルっぽくなってたか?

395 :
ttp://blog.livedoor.jp/news23vip/archives/4354601.html?1355305539
ここの米65にわたぐもさんのSSみたいな話があってワロタ

396 :
>>393
なってたらなってたで普通にショックだな

397 :
親が見たら泣くぞ

398 :
サンドラ・ブロックの「デンジャラス・ビューティー」という映画があって
「FBIの男勝りな女性捜査官がミスコンに潜入」という筋なんだが
この女性捜査官以外の参加者はことごとく頭からっぽなスイーツタイプ。
女性捜査官も変な影響を受けてしまい
上司に「それって…えと…とってもへんてこりんです!!」とか言って引かれる場面があって
アホ化もいいなと思った。

399 :
ビッチデレというかビッチ化してもラブラブなのは?

400 :
>>396-397
春に偶然見かけた時は、他の子が茶髪で地べたに座ってても
その子だけは椅子とか、電車なら座席に座ってたんだけどな
衣替え後からだと思うが、その子も他の子と同じ感じになってた
金髪・超ミニスカ・ピアス(鼻もしてる)・駅で堂々と喫煙
こんな感じの高校です(偏差値高いけど、緩い高校なんだよな)

401 :
北川田さんの近況は逐一報告せよ

402 :
>>393
>>去年の受験の時に、駅の出口と、受験する高校を聞かれたんだよな
 原因はよくわからないけど、名前も知らないのにそういうことを聞かれるということは、
裏返せば、貴方はその子に好印象、持たれてるという事だろ?
 君が元に戻してやれよ
 

403 :
>>402
どこのスレでそんな事言い放ってると思ってんだ

404 :
>>400
その話で三日はオナニーできるぜ

405 :
半分ぐらいは妄想で半分ぐらいは本当の話。
この前まで付き合ってた彼女の話を、かなり盛って書いてみる。
自分で言うのもなんだけど、茜(仮)は俺に凄く惚れていて、
俺の好みになるよう色々努力してくれてた。
初めてあった時は、良く言えば黒髪ロングの清楚系、
まあ大学で上京したばっかで、
それなりにレベルの高い大学で高校も良いところで、
染めたこととかも無い普通の真面目ちゃんって言えば良いのかな。
最初は普通に髪明るくしたら程度の話しをしてて、
2ヶ月ぐらいのときに始めて髪を染めてくれた。
明るすぎない普通の茶髪ぐらいだったかな。
当時はショート好きだったから髪も短くしてくれた。

406 :
夏休みに一度実家に帰ったあとあたりから、
自分で髪やりたいって言ったらやらせてくれて、
徐々に明るくしたり短くしたりして、最終的には金髪のツーブロックショートにした。
最後の方は市販のブリーチじゃ奇麗に金髪にならないし明るさに限界あって、
髪型も上手く出来なかったから、 俺がやって次の日美容院に行かせて手直ししてもらう感じだった。
初めて金髪ツーブロにした時は美容院に行く道のりで恥ずかしそうにしてるのがかなり壷ったな。
美容院じゃ出来るだけ明るくするように言わせてたから、めちゃ明るい白金髪でかなり目立ってた。
大学でも、茶髪はけっこういても金髪はほとんど、
というかイベントの時以外では見たこと無いような所だったから、 凄い目立ってた。
一時期はけっこう噂にもなってたみたい。
それが、最初の1年半ぐらいまでで、途中から俺の好みも変わってきて、彼女もそれに合わせて変わって行った。
ちなみに年末に一度実家に帰ったときは茶髪程度に戻したけど髪型はそのままだったから両親はけっこうビックリしたみたい。
でも、以外にやんちゃな子だったみたいで、最初にビックリした以外は、こんな頭にしちゃってー程度のことを言うだけで
寛容に受け止めてくれてて、夏休みに金髪バージョンで帰らせたときも特に問題なかったみたい。
一番心配だった両親事情が意外にすんなりクリアできてホッとしてた記憶がある。笑
地元の友達には相当ビックリされたみたいだけど。
あと成人式の前撮りはカツラで撮って、本番は金髪地毛のショートをアレンジして挑んでた。
ここまではスレ違いだったらごめん。実際俺もそのときはここ見てなかったし。

407 :
付き合い始めて1年半ぐらいたったあたりから俺の好みもけっこう変わってきたんだ。
その時初めてここを見たよ。原宿個性派系からギャル系が好きになったと言うか。笑
2回目の夏休みも相変わらず派手な金髪ツーブロで地元に帰ってもらったんだけど、
帰ってきてからそのことを打ち明けたら正直ちょっと戸惑ってた。
当時はハイセンスというか、お洒落な感じで周りからも認識されてて、
髪型とかメイク、服装もできてたけど、さすがにギャルは辛いらしい。
でも、俺が根気強く言い続けてたら少しずつメークとか服装を変えてくれるようになった。
で、2年目の春休みにはけっこうギャル路線に移項してた。
メークは付けまとラインがっつり引いてたし、
服とかブーツもギャル系がかなり増えた。髪もエクステ付けて長くしてもらった。
でもデートの時だけで一人の時とか大学にはまだそんな派手な格好で行くことなかったかな。

408 :
mega wの新作出ましたね

409 :
 >>2-8の弥生を救う小説の主人公募集ときたら、あんたら飛びつくよな?

410 :
いや別に・・・

411 :
堕落させたいスレだし・・・

412 :
救おうとするニューヒロインが堕落させられるなら飛びつく

413 :
地味で目立たないJKが、クラスで一番ワルな男にクリスマスに告白されて、付き合うようになる。
何も知らない彼女は、彼の言うままに変えられて堕ちていく。
キスからSEX、タバコにクスリ、茶髪から金髪、黒肌にタトゥー、付けまつげに度派手なネイル、アンクルにピアス
すっかりヤリマンギャル化したまじめっ子は、学校も辞めて夜の世界に。
こんなベタなストーリーがやっぱりいいです。

414 :
石原慎太郎さんも問題指摘した女性専用車両を廃止に追いやろう!
日本維新の会の国政での活躍に期待
石原慎太郎さんが都知事時代に的確な問題提起をされていますので、皆さんも視聴しましょう。
http://www.youtube.com/watch?v=U04E6G2Cy8o&list=PLC6839F661C03104D
のべ40万人が視聴した女性専用車両の問題指摘番組
http://www.youtube.com/watch?v=eJulroCYvt0&list=PL2CBF5FE163F75C23

415 :
ピーナッツランドの夏コミの本って結局委託しないのかな

416 :
失楽天の最新号に、頑張ってたのに成績落ちちゃった委員長が
ストレス解消にオナニー→出会い系に登録してエロメール→処女喪失なんて話があった
残念ながらケバくはならないが

417 :
 >>2-8の弥生をAKBの某メンバーに脳内変換して抜いてる俺がいる

418 :
同人だといろいろ埋もれてそだけどもなんかないかな?
とりあえず自分が見つけたぽいもの
http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ104161.html

419 :
>>418
知能低下というキーワードに釣られて発売日に購入したけど、正直微妙だったな
いきなり速攻で落ちるのとビフォーの描写があまりないせいで、まともだったころとのギャップがあまり感じられない

420 :
なのか…
正直このスレのSS並があれば理想だけども
優等生とは少し違うっぽいけど堕落事故調査委員会のとか好きだな
SS+絵は売れるっぽいけど、二次もとの人気もあるかな

421 :
>>420
つ「ケバコラスレ」「文字コラスレ」

422 :
ちょっとスレ違いかもしれないけど
催眠遊戯というゲームはなかなかよかった
Hより、そこまでの過程のを丁寧に書いてある
個人的には、Hした後でもっとやってくれるとおもったが…

423 :
てす

424 :
>>421
ケバコラスレって最近全然見ないけど定期的にやってるの?

425 :
やってるよ定期的にjunを見てれば分かる

426 :
junてなに

427 :
ググレカス

428 :
アパレル系だね♪

429 :
文字コラスレは数年前によく見てたけどケバコラスレなんてのがあるのは初めて知ったわ
久しぶりに見に行ってみるかな

430 :
ケバコラぐぐってみたけど、これ最高だわ
ほんとは三次でこういうのやってほしいんだけども

431 :
ちょっと萌えたので転載
759 名前:最後尾の名無しさん@3日目[sage] 投稿日:2013/01/03(木) 20:52:59.84 ID:86mKTJsA [7/9]
>>757
同期に「(上司)さん不潔!!」「風俗なんて最低!!」「風俗行く人と話なんてしたくない!!」
そんな事言ってた彼女は、仕事のシーズンオフに合宿免許へ行き、DQNやオヤジ達に散々ヤラレw
帰って来てから飲みに行ったら「ボディートーク最高!」「身体の相性確めてからじゃないと付き合えない」
「男一人じゃ満足出来ない!セックスは男が多ければ多い程気持ちイイんだよ!!」「○○君とは同期だから何時でもヤラセてあげるよ!」
暫くすると仕事帰りに街で男にナンパされに出歩く様になり、「昨日はどんな人とヤッタ」「何人とヤッた」と翌日報告するようになり
そして病み過ぎて会社を辞める頃には、辞書から書き出した言葉を持ち歩き・・・
「○○君〜〜って言葉知ってる?〜〜、××である!○△を表す!!」と、自己啓発帰りみたいなランランとした目で
往来の激しい駅前で突如大声で読み始めたwww
コレが俺の身近で見た、地味女がビッチになって行く様子だった

432 :
ビッチっていうか精神病んでんじゃねえかw

433 :
Rites、8年振りの続きって何か凄いなw
まあまたイイ所で終わっちゃってるんだけど…

434 :
>>433
すまん、ググっても見つからなかったんだが何のことなんだろう

435 :
弥生救出へ→失敗→救出者堕落
っていうスピンオフ的な話って需要ありますか??
もしくは他の作品での続編の要望でもお応えします。
今日ひさっっしぶりに時間できたのでもし需要あれば書こうと思います。

436 :
おお!かえってこまるかもしれませんが、
お好きなようになんでもありんこです!

437 :
続編というなら>>237のネトゲ自堕落モードに入った洋子さんの話が気になる。
でも>>436も似たようなこと言ってるけど、わたぐもさんが好きなように書いてくれるのが一番かなあ。
作者がもっとも楽しく書けるものが、結果的には読む側としてももっとも面白くなりそうなので。

438 :
>>435
めちゃ気になりますので、お願いします。出来ましたら脱色 日焼けシーンを書いて下さい

439 :
上に挙がってる二つはどちらも好きな話だったので、書きやすい方で書いてくれればそれだけで嬉しい

440 :
夏休み明け、あの弥生が学校に来なくなった。

ーー1か月。

様々な憶測・噂が流れる。
「大学受験に専念」「海外の高校に編入」「重病」・・・

だが周りの抱く「完璧な弥生」という大前提の上に成り立つそれらは決して真実の彼女の現状を捉えることはなかった。

しかしそんな中、ただ一人。
その真実を目にしてしまった。

鈴鹿水希。
彼女は誰よりも弥生を尊敬し、誰よりも弥生を慕った。
そんな高校2年生。

不幸にもそんな彼女が第一の目撃者となった。

そして、学園第二の失踪者となる。

441 :
小さいころから隣の家に住む弥生に憧れていた。
優しく、運動神経抜群、頭もよく、年々綺麗になっていく美貌。ピアノだってできる。
なんとか彼女みたいになりたかった。水希は必に努力した。
常に優しくあろうとした。
めいっぱい汗を流した。
必に勉強した。
美しくあろうとした。
ピアノだって泣きながら頑張った。

そんな彼女にとって目の前の光景は信じられないものだった。

442 :
お見舞いに行った彼女は弥生が実家にほとんど帰っていない事実を知った。

それは彼女の持つ弥生のイメージに当てはまらない出来事。

頭は混乱し、たった数メートルの帰り道から逸れた。

完璧な弥生さんが・・・

数年間のあこがれの存在が・・・


そうして彷徨い、日がすっかり沈んでいた。
「弥生さん・・・」

そんな声が届いたのだろうか。
ネオンの光が煌煌ときらめく中、薄汚れたマンションのような建物から弥生が現れた。



だが。

443 :
>434
インクエストってサイトで連載してる小説。
内容的にはこのスレの趣旨にも該当してるかと

444 :
>>442
なんかすごく気になるところで引きにw
ゆっくり待つので暇な時にでも続きを期待しとります
>>443
ありがとう
数年ぶりにアクセスしたわw

445 :
現れたのは「彼女の弥生」に相応しくない低俗な人間達に囲まれた弥生。

頭は真っ白。
彼女が16年間積み上げた理想が一日のたったワンシーン打ち砕かれた。


・・・いや、打ち砕かれていない。
そんなはずはない。
弥生さんを疑った自分が恥ずかしい。

きっと、おそらく、必ず、絶対に。
あの周りの連中が悪い。

きっと弥生さんは・・・

446 :2013/01/05
水希の執念は2週間もかからないうちに弥生に絡んでいた連中の溜まり場・それぞれの行動
を特定した。


「弥生さんに絡むの止めていただけませんか。」

「あ?」

水希は覚悟していた。当然のように想定していた。否定を。

目の前にいるのは今まで絡んだこともないような低俗な女。
暴力で訴えてくるようなら長年鍛えてきた護身術で対応する。


だが返ってきた言葉は

「いいよ?」
拍子抜けの一言。

「着いてきな」
TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

【久保】エロパロですよ、アザゼルさん。【保久】 (191)
ファイアーエムブレム&ティアサガ第45章 (480)
忍者・くノ一でエロパロ (594)
ヴァンパイア騎士でエロパロ (685)
【アクセル・ワールド】川原礫総合 7層目【SAO】 (289)
TIGER & BUNNYでエロパロ2 (171)
みつどもえでエロパロ 8卵生 (170)
[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第15章 (238)


















さらに見る