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2013年01月エロパロ100: ファイアーエムブレム&ティアサガ第45章 (480) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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ファイアーエムブレム&ティアサガ第45章


1 :2012/11/25 〜 最終レス :2013/01/05
前スレ
ファイアーエムブレム&ティアサガ第44章
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1348767576/
初代保管庫 (part1〜part13)
http://members.at.infoseek.co.jp/fire_emblem2ch/fe18.html
二代目保管庫 (part13〜part28)
http://derheiligekrieg.h.fc2.com/safekeep.html
三代目保管庫(現在収録作業継続中)
http://fets.x.fc2.com/dir/index.html
次スレは>>980を目途に立ててください

2 :
.      、
    __ゝ` ーヾゝ,
    > /l ,  , λ`´ーノ
   ソ´l,,/ ´l/´ノ_, _) `ーノ
 ヾ´ { ! l/   ̄ ソ .|、フ
 ´/ ゞ、{,   l .,l-゙ヽ !ノ>//´`l\
._ノ_ノ / /   /w´ ノヘ´ i`ヾ__  /.  \         <>>1乙が躍動する…ッ!
ゝ-ノ i、/ノl/´r.i  /Y, !l,,)}\゙-/     `}丶 、
  ̄i,ヾ´ ´、/.|´| _,/./ ヽ|ア./      .}   `ヽi、                     ,イ
   ''゙l∧二,ミ,-| .l〆 .| , -/        /  _ー゙ \                  イ´
.    ゙ .ヽ ̄ヽ_l,_|,.レt_ヘ._,l     _-───-__   \              /´
.      rヽ、{     ´ |   /         。i    .|.、          /´
.      i .l_`>ヘ-,ヾヘ-,|  /            |    | \      /´
       ヽ `ヾ     〉V             ゚ |   ./\. ヽ--、/´
        \. |    / |    _-───-_ .。|─.´   \}  .}     /       /
          {| -─ .〉 |  /          ヽ!  \   }-、ノ    /       /
        >`|` ̄//`lZ| /   イ   `丶、       \ノ_ .//    ./       /
       ミ  )---ヾi´l |l /        ヽ.l        // .i          ./
       <, ,_|    _ | i/           リ  /ー__- ´/  l、 /      /
       ヾ | `ー-//--、.i |          .| /─ ̄_ --´   ./ ヽ/      /
        ´ヽi-- _ヾ_,.イ〉_i|         __ _|ヾ--/ヽ、   .ノ  .|ヽ,    /       ./
          |      i´ /ヾヽ,-/`ヾ´`゙´ ´´゙ー二ミヾ/、 /  / | .|\  /    _ - /
          ヽ    / /        ´  ´ソ{>``=l) ̄   / | |ヽ ソ   イ  /  /
           ヽ---´ /}            ミ ソ三彡 _ /   ./ .ヽ ヽ/´  /  /
.            \_ノ 冫           ヾ>─l冫´     ノ  .ヽ .丶 /  /  _
             _-─{_,          _ヾ___ヾ丶--二´    ヽ /  /─ ̄
        _.─ ̄    ヽソx-/-ソヘヽ._/T´\      ヾミ三=-ヽ    /  /
    _─ ̄          ヽ  }/  ヽ, ´ |   \     ヾ=-  \ ./  /      /
_─               ヽ i     |  |ヽ、  ` ー- __   _./  //     ∠─
             _   ヽヽ|   _ --- _!  `ヽ、       ̄ ̄./  / /_ ─  ̄
               ─ _. ヽ /´    i    `丶、    ./  /_ /ヾヽ`ー────
              ──__|-|     _/        ̄─/  /゙/    ヾヽ
           ── __──|-___//{         /  / /     ヾヽ
-_ ー_ __-─ ̄       .L___{{ノ、       ./  / /      .ヾヽ
ー-二____-─┬─,── ̄ ̄|    ´| ヽ、    /  / /         ヾヽ
、     ))/ ,、Nヾ  彡     .|    _ |  ヽ、 /  / /           ヾヽ
>ー_   ))w´     ソ,     |ー─//i、   /  / /              ヾヽ
└_wノM/゙       >     |-___ヾ| \ ./  / /\               .ヾ、
. Σ           lミ´      iヽ----ヽ /  / / \ \              ヾ、

3 :
>>1おつ!

4 :
>>1
乙!!
ユニ子が可愛くてしょうがない
あんなむさくるしいので200時間もプレイしていた自分が信じられないレベル
まぁ嫁のルキナとマー子は可愛かったけど
ユニ子にしてクロムが入れ込む気持ちがわかったw

5 :
>>4さんだって、
クロムさんに入れ込まれてたじゃないですかーやだー

6 :
誰が誰にナニを入れ込むって?

7 :
レナックxラーチェルなんとか書けた………が、なんだかgdgdになってしまった。
NGワードは「緊縛」「おもらし」かな。
あと、注意として本番行為ナシ。

8 :
エイリークたちが魔王を封印し、早数ヶ月が過ぎようとした頃。
ロストンの王女ラーチェルは、大陸の魔物を討伐するべく大陸を駆けた。
その傍らには、やる気に満ちた戦士とやる気に満ちていない盗賊の姿がいつもあった。
ラーチェルに無理やり付き合わされていたレナックはなんだかんだ言いつつも、ラーチェルを護衛していた。
2人は否応なしに顔を見合わせる。
おまけに、ラーチェルからロストンの永住権を渡された時には、レナックからすればうんざりこの上ない事であった。
しかしロストンの流通を任された事もあり、彼の生活は一応の潤いを見せていた。
生活に余裕が出てくると哲学に浸ってしまうのが世の常……というわけではないが、
レナックはふと遠目にぼんやりと、戦を終えた休憩に馬から降りて草原に腰を下ろしているラーチェルを見ていた。
聖者を体現するかのような白い法衣、それなのにスカートは極限まで短く、ロングブーツの間にあるふとももの肌色がどことなく煽情的である。
顔は文句のつけようがなく、レナックもこれ以上の上玉に合う事は恐らくないだろうと確信していた。………性格を除けば。
しかし………ふと考えを変えてみることにした。
自分は一度主を裏切った身分である。
にも関わらずに今もこうしてわがまま姫の面倒を見ている。……いや、性格には見させられている。
いくら一国の王女とはいえ、一介の盗賊に永住権をホイホイと渡すと言う事は、実は自分に脈があるのでは………
レナックは一か八か今まで振りまわされてきた憂さ晴らしにラーチェルを好きにしてやろうと考えた。
今まで抱いた事の無かった不純な動機でラーチェルに近づいたものの、ラーチェルを女として意識した途端にラーチェルの見方が変わったレナック。
一カ月もしないうちに、レナックとラーチェルの仲は密かに進展していった。
そして、ついに今夜2人同じベッドにて寝るまでに進展した。
そして、今まさにラーチェルが頬を染めてレナックの前に立っていた。
「レ、レナック………」
「まぁそんなガチガチに緊張なさらないでくださいよ。図太いラーチェル様なら問題ないですって」
「そ、それはどういう意味ですの!」
「ははは………」
そんなやりとりの後、レナックはそっと目を閉じラーチェルに口づけをする。
ラーチェルも恐る恐る目を閉じ、レナックのキスを受け入れる。
そして、レナックはそっとラーチェルの法衣の上から胸を揉みしだく。
「ン………」
ぴくんとラーチェルの体が震える。
さわさわと優しく揉みほぐし、もう片方の手はラーチェルのお尻を撫でていた。
「あ……んん………」
レナックが口を離すと、ラーチェルの惚け切った顔が見える。
「しかし、普通にするってのもありきたりですねぇ」
レナックは、ぼんと荷物からなにかを取り出し、ベッドの上に投げ出す。
それは約10mほどの麻縄だった。

9 :
「こ、これはなんですの?」
「縄ですよ」
「や、そう言う意味では無く………!」
「ま、俺は仕事上捕縛術ってのには自信がありましてね、もちろん普通にするのも嫌いでは無いんですが、まぁ物は試しって事でやってみません?」
レナックの提案にたじろぐラーチェルだったが、縄を見つめごくりと喉を鳴らすと
「い、いいですわ」
「んでは、まずは手を後ろに回してくださいな」
レナックに言われた通り、手を後ろに回し、ラーチェルは後ろ手で手首を交差させる。
するとレナックがラーチェルの手を取り、両手でそれぞれのひじを持たせるように組ませて、手首を縛る。
「手首はこういう感じに、しっかりと組んだ方が体への負担も少ないですよ」
「そ、そうなんですのね……私はただぐるぐる巻きにするのかと…」
「大切な人を傷つけたくはないですからねぇ」
「た、大切な…」
レナックの言葉に赤くなるラーチェル。そして、レナックはラーチェルの上半身を縛りあげる。
汚すのがためらわれる白い法衣に、容赦なく縄が食い込み、引っ込むところは引っ込み出るところは出るように強調される。
「んん………」
胸に縄が食い込み、胸が絞られやや苦しげな声を上げるラーチェル。
やがて上半身を縛りあげると、レナックはラーチェルをベッドに座らせる。
「いい格好ですね、ラーチェル様」
「そ、そうなのですか?とても窮屈ですわ………」
「どうですか?痛くないです?」
「不思議と痛くはありませんわ。でもやはりとても窮屈…」
「きちんと縛れば、相手の負担を最小限に減らす事ができるんですよ」
「まぁ、奥が深いのですわね」
そして、レナックはラーチェルの肩を抱く。
ラーチェルもぎしぎしと縄を鳴らし、レナックに寄り添う。
そして、そっとレナックはラーチェルを押し倒す。
ラーチェルもレナックの腕に押されると、ころんとベッドの上に寝転がる。
そして、レナックはラーチェルの体をむさぼり始める。
ラーチェルの細い足に舌を添わせ、つつぅっと舐め上げる。
「あ……ンンッ」
むずがゆそうに身をよじらせるラーチェル。ギシギシと縄が軋む。
そして、スカートをめくり、足の付け根に舌を添わせる。
白を基調とした、フリルのついた豪華なショーツが露わになる。
「あ………」
ショーツが見えた事で、ラーチェルは恥ずかしそうに視線をそらす。
レナックは横目でラーチェルの下着を見つつ、つぅぅっとショーツのクロッチに指を添わす。
「んん!」
ぴくっとラーチェルの体が震え、じんわりと耳が朱に染まる。
そして、下着の上からラーチェルの陰核を優しく愛撫する。
「あぁ、れ、レナック………」
息を徐々に荒げると同時に、下着にうっすらと染みができる。
「感じてますね、ラーチェル様」
「言わないで下さいまし………」
そして、そっと染みを舐め取りすぅぅぅっとラーチェルの下着に鼻を押し当て息を吸い込む。
「………!」
「ラーチェル様の香りがしますよ」
口を開け、あうあうと言葉を詰まらせるラーチェル。
そして、陰核をくりくりと執拗に愛撫していくうちに、染みがどんどん大きくなっていく。
「どうです?ラーチェル様?」
「あ、そ、そこをもっと強く………」
「そこってここですか?」
ぷっくりと膨れた、ラーチェルの陰核を下着越しにくにっとつまむ。
「ひぅぅ!?」
陰核をつままれ、ぷしっと軽く潮を吹いてしまう。
ラーチェルの下着がより一層愛液に濡れ、てらてらと光る。
「ちょっとラーチェル様、早すぎですって」
「だって………!」
「まったく………こらえ性のないラーチェル様には、ちょっとお仕置きが必要ですかね」

10 :
そう言うと、レナックはラーチェルをベッドの上に膝立ちさせ、縄を腰に結びつける。
「ふぇ?」
惚けるラーチェルの声をよそに、きゅぅっと腰に結んだ縄をそのまま股を裂くように締めつける。
「いぃぃ!?」
突如現れた股への刺激に、腰をくねらせるラーチェル。
そして、ハンカチをラーチェルの口に入れ、布で猿轡を噛ませる。
「んんぅぅぅ!?」
そして、その状態にしたままレナックはベッドを離れ、椅子に腰かける。
ラーチェルは身をよじらせ、レナックを物欲しげな眼で見つめる。
しかし、ラーチェルは言葉を発する事も出来ずにくねくねと体をくねらせるしかできなかった。
そのたびに、縄が締まったりして、同時に股間の股縄もきゅぅぅっと締まる。
その感触にラーチェルはただただ悶えるしかなかった。
そして、一時間が過ぎて………
ラーチェルの額に汗が浮かび、下着は愛液でてらてらと濡れており、ふとももにまで垂れていた。
詰め物を詰められ、猿ぐつわをかまされた口にはよだれがまとわりついており、小ぶりな顔が赤く染まっている。
そして、今までもがいていたラーチェルだったが、その動きが急に止まる。
そして、上目遣いでレナックに何かを訴える目線を向けるが、レナックはただにやにやしているのみである。
見ていると、ラーチェルはもじもじと足をもじつかせ、体を縮こまらせたり、きゅぅぅっと伸ばしたりしている。
そして、ぎゅぅっと脚を閉じて、必に何かを我慢している様子を見せる。
「んふ……お、おひっほ………」
「ん?なんですかラーチェル様?はっきり喋ってくださいよ」
「ほんなぁ………うぅ」
ラーチェルは、もじもじと身をよじらせ、迫ってきた尿意に耐える。
縛られているこの状態で、当然トイレに行く事なんてできない。
レナックに哀願するも、レナックはただただにやにやとこっちを眺めているだけである。
やがて我慢の限界が迫ってきたのか、ラーチェルはうめき声を上げてレナックに吠える。
「ううぅぅーー!ううんむーー!」
しかし、限界がついに訪れてしまったのかラーチェルのショーツがじわぁっと薄黄色に染まる。
「うう、ううー!」
下着をじわじわと黄色く染めて、あふれ出た尿がふとももを伝い、ベッドのシーツを汚していく。
「う、うぅぅ………」
ラーチェル自身も我慢の限界から解放されたのか、顔を真っ赤に染めてシーツに顔をうずめるしかなかった。
じょわわわわ………
やがて、全部出し切ったのかラーチェルの体がぶるぶると震える。
それを眺めたレナックは満足げな笑みを浮かべると、ラーチェルの猿轡を取り払った。
「!!!」
ラーチェルは抗議の言葉を吐こうとした、がしかし、それよりも早くレナックの唇がラーチェルの唇を奪っていた。
「ん、んむ………んちゅ………」
レナックの舌がラーチェルの舌をむさぼるように絡め取る。
そして、口を離すとレナックが一呼吸置いて囁く。
「いやぁ、なかなかいいものを見せてもらいましたよ」
「れ、レナックの馬鹿………!」
「俺の事嫌いになりました?それならそれでもいいんですよ?」
「そ、それは………」
レナックの問いに言葉を詰まらせるラーチェル。
レナックはそんなラーチェルの姿を見て普段もこれくらい可愛かったらいいなと思いつつ、そっとラーチェルの頭を撫でた。
「俺はまぁ、もうちょっと付き合ってもいいですけどね」
「レナック………」
「んじゃ、ちょっとイロモノな事ばかりもあれなんで、そろそろ………」
レナックはラーチェルの下着を取り払い、チャックを下ろすとラーチェルに覆いかぶさる。
その後の事は想像にたやすく、2人は愛を貪った。
そしてラーチェルは今回のプレイに味をしめたとかなんとか。

11 :
以上です。
ラーチェル様がおとなしくなってしまった感があるなぁ。
なんかもうホントごめん。

12 :
>>7
緊縛ラーチェル様すごくいい!
俺の性癖ストライクすぎて絵を想像しながら抜いたよ
GJ!

13 :
GJでした!!
>>5
おっさんでプレイしてたときは男同士で半身とかちょっとキモイと思いつつ
クロムは初めて本当の親友ができて嬉しかったんだろうと思ってたんだが
絆の夏で、実はオカンみたいに思われていたと知って、ある意味超納得w
ユニ子に入れ込みたいのはむしろ俺のほ(ry

14 :
>>7
GJ!
やはり緊縛はいいものだ

15 :
絶望の未来編というか、未来があれだけ荒んでいると、本能が働いて種を保存したくてたまらないんじゃないだろうか

16 :
乱交子世代とな…

17 :
親として優秀なルキナが次から次へと

18 :
>>7
GJ!
最近、聖魔が熱いので悶えた。ごちそうさま。
この2人、ペアエンドあったらよかったのになぁ…

19 :
クロム(王の器)とマイユニ(取れぬスキルなど、あんまりない!)が引っ張りだこだな

20 :
FEスタリオンの発売が楽しみですね

21 :
ギムレーが子作りだと…?

22 :
最強のマー子マー坊軍団を作るべく
片っ端から子世代に襲い掛かるギムレー

23 :
ギムレー直系セレナが喜びそうな展開ですね

24 :
>>20
インブリードさせすぎると怪我がおおくなるとか
フェリア系は気性が荒くなるとかかw

25 :
味方のマイユニは強いけど敵のギムレーは男女問わずドジっ子で
とっつかまって搾精機と産む機械にされてそうなイメージがある…
のはきっとこのスレの影響

26 :
その結果が強き者DLCか…

27 :
強き者DLCは貴族無双だったな。本当に華麗な活躍だったよ
しかしギムレーから鱗とったら何が残るってんだよ…

28 :
HPを1にする針

29 :
やめてえ!うろことっちゃらめぇ!(ビクンビクン)

30 :
>>28
針ならもう最強屍兵育成工場が……

31 :
ギムレーすっかり絞りカスじゃないか…

32 :
だいたいこんな感じか
過去に英雄の子供を送り出し、運命を変えようと目論む神竜ナーガ。
それを阻止せんと、すぐさま後を追う邪竜ギムレー。
しかしそれは、ナーガが仕組んだ巧妙な罠だった。
「あれ? ここどこ……?」
そうとは知らず、時空の扉を潜ってしまったギムレーは見知らぬ異界へと飛ばされる。
これが、彼女の絶望の始まりだった……
手始めに彼女は、休憩しようと入った屋敷で何故か僕のはずの屍兵に全財産を持っていかれた。
明らかに自我を持っているであろう屍兵の存在に困惑するギムレー。
しかし彼女の不幸はこれだけでなく、呆然としている隙を兄弟山賊に襲われてしまい、身包みをはがされて売り飛ばされる。
やがてすぐに購入されるが、その男は最強の屍兵を作りたがる狂戦士。
施設建設のためにと、ギムレーは毎日毎日闇針ブレスを吐かされ続ける毎日であった。
「も……もうでないよぉ……」
食事も与えられずブレスを吐き続けたギムレーは、とうとうその力を失う寸前まで衰弱してしまう。
運がいいのか悪いのか、ブレスの使用回数を1残した状態で施設は無事に完成することとなったが、
当然用済みとなったギムレーは捨て去られるが、迫る強靭な屍兵から命からがら逃げ出すことに成功した。
どこかで力を取り戻したいと考えるが、次に迷い込んだ場所は強者の城。
「だめぇ! 邪竜の鱗とっちゃらめえぇ!」
弱者はすぐさま駆逐されるこの城において、ギムレーは格好の餌食だった。
群がる屈強な男女に次々に鱗を引き剥がされ、鱗の加護を得た強者たちはさらに手がつけられない存在と化す。
さらにその身を陵辱され、生まれながらに鱗を備える戦士の子供を生産むためだけに生かされ続けたある日。
奇跡的な確率で、本来向かうべき世界への時空の歪みが発生した。二度とないチャンスと、たまらずギムレーは飛び込んだ。
それさえも、ナーガの企みと気がつかずに。
人間にいいように扱われてきたギムレーは何が何でも人間を滅ぼそうと決心していた。
「ファウダー、これを使いなさい。べ、別にあなたのことなんて心配してないんだからね!?」
「ありがたき幸せ!」
自身を崇拝してくれるファウダーのために、彼女はなけなしの鱗と魔力を織り込んだローブと魔書を徹夜で作った。
これで大丈夫と安心していたその時……
「魔書ギムレー(笑)」
力が60超えてそうな少年が実の祖父を捻り潰している光景を目の当たりにし、ギムレーは考えるのをやめた。

33 :
ゴリマークやめろwww

34 :
くっそwww吹いたwww

35 :
キャラメルコーンの同人誌並の狂気を感じる(褒め言葉

36 :
完膚なきまでにギムレー涙目すぎるwww

37 :
マルス仮面を追いかけずに
滅びの未来で勝ち誇っていればよかったものをww

38 :
そうしても滅びの未来まで追っかけてくるぞ

39 :
保管庫間違えてない

40 :
>>39
三代目なら>>1からとべるけどそういう意味ではなく?
もし保管庫にリンクミスあるならメルフォかBBSで報告すると喜ばれるかも

41 :
絆の秘湯でマーク♀とシンシアの会話に同じ(戦術書)の2冊持ってるのという
セリフがあったんだが…やっぱりマークは絶望の未来編から来たのかね?

42 :
>>32
すごいw>>27>>29を書いたもんだけど
早速SS見れるとは思わんかったありがとう!GJ!

43 :
うはあ興奮しすぎて間違えた27と29じゃなくて>>25>>29でした
>>41
わからん。マーク♂にも会話はあったが
絆の収穫祭では絶望な未来のイメージがないといっていたし
マーク♀の兄姉には思い出があるみたいだけどそれはどうなったってなるし
多分深く考えちゃだめだ

44 :
当初ギムレーがこれほど愛されるとは誰が想像出来ただろうか

45 :
マークは絶望の未来と他の子世代と一緒にいたマークが一人になった結果記憶を失い
絶望の未来マークの願望である平和な未来を自分がいた世界の記憶と勘違いしてしまったんだよ

46 :
マークが別の世界から来たということは、さらに別の世界からマークが沢山現れて、娘だ息子よと言ってくる可能性もあるよな

47 :
>>44
そしてナーガの人気がこれほど無いと予想できたであろうか

48 :
はぁ…

49 :
別の意味でナーガ様も大人気じゃないですか
エロパロ的には絡めづらいよな。生身は無いっぽいし
あるとしたら覗きネタだろうか

50 :
ギャグにしかならねぇw

51 :
>>49-50
>あるとしたら覗きネタだろうか
>ギャグにしかならねぇw
「ナーガ様が出歯亀して(みて)る…―イーリス聖王国の恋愛事情」 ですね、わk(ry

52 :
なんだかアンナさんが役にハマッてるというか、実際にやってたよな。
というわけでナーガ様には……

53 :
アンナさんがイーリス軍のカップルを盗撮した本を出版か
絆の夏のユニ男ティアモみたいに人前でいちゃついているカップルもいるけど

54 :
戦局を変えると言いながらお湯ぶっかけられそうだがなw

55 :
あるいはンンの自慰がナーガ様の実況プレイ(脳内限定)とか
ンンは寝床の上で股を大きく広げ、局部を露出させていた。
彼女の細い指が狭い未熟な性器を出入りする。
その度にくちゅくちゅと淫らな音が立ち、それが一層ンンの性感を刺激する。
あふれた愛液が彼女の指と敷布をしとどに濡らす。
起ち上がった陰核を強く擦ると、快感が電撃のように背筋を走った。
愛液は更に量を増し、彼女の尻を伝い落ちる。
天幕の中には彼女が時折発する小さな喘ぎ声と、卑猥な湿った音だけが響いていた。
しかし彼女の頭の中ではそうではなかった。
(ああ、もうこんなに濡らしてしまって……。ンンは悪い子ですね)
ナーガの声だ。
竜の血を引くンンは神竜の声を聞くことができた。
そのナーガが、さっきからひっきりなしにンンの痴態を伝えていた。
(あなたは私の声を聞く者として崇敬を集めていたのではないのですか?
 それが、こんな淫らなことをしてよがっているだなんて……彼らが知れば、どう思うでしょうね)
「ひっ……ナーガ様、やめてください……」
(おや、膣口が引き締まりましたよ。責められて嬉しいのですか?)
ンンの意志に反して指先はより激しく蠢きだす。
中に入れた指の腹で膣壁を擦り、外の指は陰核をこね回す。

……ごめん無理だ
そしてンンの名前がものすごく入力しづらいことに初めて気付いた

56 :
>>11
GJ!レナックとラーチェル好きだったんだ、ありがとう
>>32
まさかFEのラスボスに萌える日がこようとは…w
>>55
クッ、いいところで!だが乙

57 :
いろいろ乙です。
ルフレの子どもを妊娠したノワールに対してサーリャは・・・?

58 :
>>56
イドゥン「あの……」

59 :
>>55
「んんっんンンッ!!」
感じてるのか名前呼んでるのか分からないなw
ノノに責任取ってもらおう

60 :
>>58
戦闘竜を産む作業に戻るんだ

61 :
>>57
サーリャ「親子丼した甲斐があったわ」
ルフレ「えっ」
サーリャの旦那「えっ」

62 :
戦闘竜ってどんな具合に産まれるんだろう……

63 :
そりゃ口からタマゴを(ry
実際は魔法みたいにポンと成体竜が出るんだろうな、増援やモルフ的に
20章外伝のあいつは知らん

64 :
エロパロ的には回転王が昼夜問わず頑張って(ry
しかし
イドゥン→あんまり陵辱したくない
ギムレー→めっちゃ陵辱したい
一体どこでこの差が生まれたのやら……

65 :
そういや飛竜は普通に繁殖するっぽいな
ミネルヴァちゃんのお見合い話もあったし・・・(破談になったけど)

66 :
ギムレーはひとえにドジッ子なのがいけないんや…

67 :
ミネルヴァ法律特許事務所

68 :
自分で産むより種付する方が手っ取り早く量産できるよね

69 :
ピッコロ大魔王「……」

70 :
>>64
イドゥンは儚げだから守ってあげたい
ギムレーはでかい口叩くからメチャクチャにしてやりたい

71 :
(竜の力が使えればこんな虫けらなぞ…!)
と悔しがりながら山賊たちに陵辱されるギムレーさん


クロムの娘ルキナと子世代一行を追い過去へ飛んだギムレー
時空の渦を抜けると虫の声が響くとある夜道に降り立った
「まずはファウダーに接触しないと…教団本部はどの方角だ?」
辺りを見渡すが建物は何もなく木々が生い茂るばかりである
取りあえず移動(転移)するかと手を上げたその時
「おい、姉ちゃん」後ろを振り返ると大柄な人間が数人群をなして向かってくる
「夜道を一人で歩くのは危ねえなぁ。俺たちがエスコートしてやるぜ」
と言い寄ってくる山賊たち
「小うるさい連中だ…ね」
と上げた手を山賊たちに向けてかざすが何も放たれない
(竜の力が使えない?まさか時を越えた際に失ったのか?)撤退するかと逃げだそうとしたときには遅く腕をがっしりと掴まれてしまう
振りほどこうにも今は人間の雌という器に精神が収まっているため腕力もそれ相応しかなく、抵抗もできないまま抑えつけられる
「虫けらどもが離せ!我を誰だと思っている!」
「姉ちゃん。俺たちが道案内してやるから。その前に前払いしてもらうがな」
と言うと同時に山賊の一人が戦術師のローブに手をかけ脱がしてしまう
下着姿になってもギムレーは気丈に
「こんな矮小な人間ごときに…!我は世界を滅ぼした邪竜だぞ!」
「はいはい。それでは道案内のお駄賃頂きます」
と言いながら山賊はギムレーの下着に手をかけ

と妄想して俺は寝る
マイユニの姿のギムレーも下着履いたりトイレ行ったりするんかね
乳首いじってたり自慰してたら尚いいんだが

72 :
保管庫の方、いつもお疲れ様です。
ただ、最近のもの4つが微妙にリンクがずれていて一部見れない形になっています。
あと、前スレ>>812はIF設定だから前置きも書いておいたほうがいいんじゃないだろうか?

73 :
>>71
わっふるわっふる!

74 :
>>72
報告ありがとうございます
こちらではローカルでもweb上でも正しい形になっているので、一度キャッシュの削除をして貰ってもいいでしょうか?
前スレ>>812さんの分は前置きを追加しました
それから、見落とす可能性が高いので、
出来れば今後は連絡掲示板の方から報告を頂けると嬉しいです

75 :
>>74
修正ありがとうございます。
今後は連絡掲示板の方に書き込むよう気をつけます。

76 :
なんか書いたから投げに北
注意書き
・旧紋章/新紋章/デザイナーズノート設定ごちゃ混ぜ気味マリーシアオナニーもの。
・全4レス予定。NGは『俺紋章1章前日譚〜マリーシアは王子様を夢見てる〜』で。

77 :
マリーシアは小さい頃から夢見ていた。
いつか私の元には白馬の王子様がやってきてくれる、と。
口にすれば、だれもがマリーシアの事を笑った。
――もっと現実を見なさいよ。
――もう、おとぎ話みたいな夢を見る歳でもないんじゃない?
けれどもマリーシアは信じてる。
『いつか王子様は来るんだもの!! きっと!!!! 絶対!!!!!!!』
マリーシアは拳を握り、空に吠えた。
抜けるような青空の下、村中の時間が一瞬止まった。
村中の人間の目がマリーシアに向けられる。
人間だけではなく、地に落ちた麦つぶをつついていた小鳥も、昼寝中の犬も、一体なにが起きたかとマリーシアを凝視していた。
「……ああ、マリーシアか」
「またマリーシアだね」
村人達は声の主をちらりと確認すると、何事もなかったかのように日常へと戻っていった。
小鳥も食事を再開し、犬も二度寝を決め込んだ。
この村ではまれによくある光景だった。
「ほんと、人騒がせな子だね」
こつり。後ろから頭を小突かれて、マリーシアは振り返る。
空の水桶を抱えた老婆が眉をしかめて立っていた。
緑の頭巾。マリーシアの祖母だった。
「まったくこの子ったら、また『オージサマ』とかバカなことを言っているのかい?
 もう大人なんだから、いつまでも子どもみたいなバカなこと言ってるんじゃないよ!」
「バカなことなんてひどいわ、おばあちゃま。絶対に私の王子様は来るのよ」
マリーシアはぷぅと頬を膨らませる。
「だって的中率抜群っていう占い師のお爺さんにもそう言われたんだから」
「あんな何処の馬の骨ともしれない爺ぃの、小金稼ぎの与太を信用するのかい? ほんとにバカな子だね!」
「ひどい! 2回もバカって言った!」
「バカなことをバカって言って何が悪いんだい。それに……」
老婆は声をひそめて言った。
「……今のご時世、王子様だなんて滅多に口にするもんじゃないよ。
 もしアカネイアの奴らに聞かれて、反乱分子だと思われたらどうするんだい!?」
「なあに、それ」
「ロレンス将軍が、ユベロ王子を擁立して……って話さ」
「ああ、それね」
そういえば噂になってたっけ。とマリーシアは思い返す。
アカネイアの非道に耐えかねて、ロレンス将軍が反乱を起こそうとしてるって。けど。
けれども、そんな話より、マリーシアの思考はどうしても王子様の方向に向いてしまう。
「ユベロ王子ね。何度か姿をお見かけたことがあるけれど、あれはきっと私の王子様じゃないわ。
 お父上に似てひ弱そうだし、年下だし。年下は趣味じゃないのよね、私。
 私の王子様はもっと頼りがいがあって、もっとかっこよくって……」
「ああ、そうかい……」
マリーシアの妄言に老婆は激しく脱力した。
そして、王子様についての脳内妄想を延々語り続けるマリーシアを止めるかのように水桶を押しつけると
「そんなことより早く川まで水を汲みに行っておくれ。このままじゃ、日が暮れちまうよ!」
と村の外へと送り出した。

78 :
**************************
川は遠く、春先の水は冷たく、水面は薄暗かった。
未だ日陰には雪が残る。グルニアの春の訪れが、今年に限ってはなぜか遅い。
川岸の向こうには、戦乱で耕す者がいなくなったのだろう、うち捨てられた麦畑の跡が広がっている。
それは、マリーシアを楽しい王子様の夢から引き戻すには十分な風景だった。
(私、なんでこんな目に遭ってるんだろう)
マリーシアは嘆息する。
小さい頃はもっと幸せだった。戦争なんかなくって、食べるものもいっぱいあった。
いつも側には師匠のシスターレナがいて、畑に出ればたまにカミュ将軍が手伝いに来てくれて……。
(でもシスターレナはマケドニアに帰ってしまったし、カミュ将軍はんでしまったし)
(せっかく戦争が終わったのに、来たのはとんでもない奴らだし――)
アカネイアから派遣されたグルニア駐屯軍の将ラングは強欲な男だった。
賠償金と称して重税を課し、年頃の娘を見れば己の城へと無理矢理に連れて帰った。
マリーシア自身は幼児体型と童顔のおかげでラングの手からは逃れたものの、幼友達の何人かは連れ去られて行方が分からない。
逆らった同じ村のおじさんは見せしめにされた。
マリーシアがこうして川まで水を汲みに出かけなければいけないのも、心ないアカネイアの兵士に村の井戸を壊されてしまったからだ。
(現実は嫌なことばっかり。だから夢ぐらい――おとぎ話みたいでも、夢ぐらい見たっていいじゃない?)
(ね、王子様?)
そうだね、とまだ見ぬ王子様が言ったような気がした。
帰路を往くマリーシアの足が、獣道へと逸れた。
**************************

79 :
獣道の奥、人間社会から見捨てられたように立つ粗末な小屋は、昔からマリーシアの秘密の場所だった。
しばらく火の灯された形跡のない小さな暖炉に、赤錆の浮いた鉄の鍋。
床に転がっている腐りかけた椅子は、小屋の主が長く不在なことを示している。
ここなら王子様の事を話しても、だれも咎める者はいない。
そして、いくら声を上げようと、はしたない姿を晒そうとここなら誰にも気づかれることはないのだ。
マリーシアは両手に抱えた水桶を下ろすと、古びたシーツが一枚敷かれただけの寝台に腰掛けた。
目を閉じれば、そこはいつだってマリーシアの王子様の王宮だった。
ぎしぎしと音をたてる粗末なベッドだって、夢の中ではふかふかベッドだ。
胸の上までたくし上げたシスターの白いローブは、まるで花嫁衣装のように想像の中で豪奢に変わり
――そして傍らには愛しいマリーシアの王子様が微笑んでいる。
王子様の顔はいつも靄がかかったようにぼやけていたが、声だけはマリーシアの脳内にはっきりと響いていた。
カミュ将軍のようにしっとりとした、柔らかな声質。
気品にあふれた、優しい話し方。
そして王子様はマリーシアのことを後ろからぎゅっと抱きしめながら、耳元で囁くのだ。
『マリーシアは可愛いな……私の宝物だ』
「やだぁ、王子様ったら……」
脳内の王子様がマリーシアの胸に触れるタイミングに合わせて、自分でぎゅっと胸を掴んだ。
掌に収まるぐらいの胸の膨らみが、むにっと形を変えるのにマリーシアは自分自身で興奮してしまう。
「ん……あはぁ……」
胸の先っぽがじんじんとする。
王子様の事を思うと
『マリーシアはここを触られるのが好きかい?』
「ぁふ……王子様……マリーシアは乳首を触られるのが大好きです……!」
『そう、素直な子だね』
ひねり出すように桜色の乳輪の先端を刺激する。
固くなり、突き出た乳首は育ちかけの野いちごみたいだ。
「や、はぁ……」
体全体が熱っぽくなっているのを感じて、マリーシアは切ない吐息を漏らした。
昂ぶった体はさらなる刺激を求めて、恥丘をシーツに擦りつけてしまう。
下着の中はぐっしょりと湿っていて、ぬるぬるとした液体は恥毛の所まで絡みついていた。
「あっ……もうぬるぬるになってる……」
王子様の事を思うと、マリーシアのそこはすぐにぬるぬるになってしまう。
体液を垂れ流す入り口が何かを待ちわびるようにひくひくと収縮する。
この奥を触れたら気持ちいいんだろうなと、マリーシアはいつも思う。
けれどもぎゅっと閉じられている入り口に、自分で何かを入れて広げてしまう勇気はさすがにない。
(それに……初めてじゃないってばれちゃったら、王子様にはしたない子だと思われちゃうもの)
だから、ここの初めては王子様のためにとっておくのだ。
その代わりに、マリーシアは自分では触れない割れ目の奥なんかよりももっと気持ちのいいところを知っている。
おしっこが出るところのちょっと上。
包皮から顔を出した充血した肉芽にマリーシアは指でぬるぬるを塗りたくる。
「ひゃうぅ!」
敏感なところにに走る刺激に、うわずった声がつい漏れてしまう。
王子様以外の誰にも聞かせられない……いや、王子様にも聞かせられない浅ましい声。
「あぁぁぁぁっ! んひぃぃ……きもち良さそうな、マリーシアも、かわい……ひぅぅぅぅん!」
気がつけば王子様のセリフまで自分の口から漏らしてしまいながら、体をのけぞらせてマリーシアは悶える。
強すぎる快感が涙腺を刺激して、マリーシアは思わず泣きそうになってしまう。
頭が真っ白になっちゃって、もう色んな事がどうなってもいいぐらいに気持ちいい。
「ひっ、ひぅぅ……! あひぃ……あは、は、はぁぁ! はぁっ、あぅっ! あぅぅぅぅっ!」
獣みたいに快楽を貪るマリーシアの、開いた口から垂れた唾液が顎を伝ってローブに落ちる。
弄ぶように肉芽を振るわせる指の動きが、激しさを増す。
「王子様! おーじさまぁ……! んあっ、あ、あぁ、もぅ、マリーシア、おかひくなっちゃぁぁぁぁぁっ!」
そしてマリーシアは絶頂に身体をひくつかせると、半ば気を失ったようにベッドの上へと崩れ落ちた。

80 :
**************************
マリーシアが村に戻ると、村の中は騒然となっていた。
アカネイア許すまじ。息巻く村人たちはかがり火の周りに群れ、鯨波の声をあげていた。
血気盛んな青年たちは、武器の素振りを繰り返している。
まるで戦争でも始まるかのような光景だった。
「おそかったじゃないかマリーシア!」
人だかりの中から、マリーシアの事を見つけた祖母が駆け寄ってくる。
緑の頭巾の下の表情は、濃い不安の色をたたえていた。
「心配したんだよ! もしかしたらアカネイアの兵士にかどかわされたんじゃないかって……」
「そんなわけないじゃない。それより、ねえ、どうしたのおばあちゃま? 何かあったの?」
広場に積まれた武具の山に目を向けて、マリーシアは聞く。
「ついにロレンス将軍が立ったのさ」
「ロレンス将軍が?」
「そうさ。ああ、また戦争かねえ。
 せめてロレンス将軍が勝ってくれて、世の中少しは良くなるといいんだけどねぇ……」
ロレンスの居城がある北の山の向こうを仰いで、老婆はぼやいた。
暮れなずむ北の空に星々が輝きはじめる。
マリーシアは口の中で小さく呟いた。
「現実は嫌な事ばかり。お腹は空くし。嫌な奴はのさばるし。戦争はまた始まるし。
 けれど……けれど戦争だってなんだって、私の王子様は来るんだもん。いつか。きっと。かならず……!」
それはまるで祈りのように。
**************************
そして、このグルニアの反乱を嚆矢として、アカネイア大陸には再び戦乱の嵐が吹き荒れることになる。
アカネイア歴607年・春。グルニア。
マリーシアが待ち望んだ王子様がやってくるのは、もう少し先の話である――。

<終わり>

81 :
>>76
そしてそれ以降王子様の顔にかかる靄が払われるのですね
GJ!

82 :
一つの物語としても楽しく読める作品有難う!
ストライクでした。GJ!
・・・台詞がマルスじゃなくセティなのも笑ったw
ハイスペックな優男系が好きなのね・・・

83 :
GJ!風景描写が綺麗でいいね!そして優しい口調の甘い声の理想像
宝物さんだけでなく、ミルディンあたりでもハマりそうだ

84 :
ミストルティン……?

85 :
飲み込んで俺のミステルトィン

86 :
泥棒よけのダミーじゃないですか、やだー!

87 :
ウード乙…と、見せかけた偽者だろ
ウードならばもっと回りくどい言い方をする筈だ!

88 :
>>80
GJ!
本当は○○な童話みたいな背徳的なメルヘンご馳走様でした!

89 :
唐突ですが投下します
注意
・ラディ←フィーナ気味。フィーナ的には少々BADENDっぽい
・ラディの状況はFC暗黒竜EDに準拠
・ラディとフィーナは昔からの知り合い設定
・全6レスで本番なし
・NGワードは「フィーナのDokiDoki☆レッスン?」

90 :
ドルーア帝国滅亡から一年。世界は平和を享受していた。
ワーレンの街もかつての重々しさはなくなり、真に活気が満ち溢れていた。
「はあ?どうしたら女を悦ばせられるかって?」
綺麗なピンク色の髪をワーレンで流行りのツインテールにした踊り子の少女は素っ頓狂な声をあげた。
「そうだよ。フィーナだったらそういうこと知ってると思ってさ」
元傭兵の、紅い髪の少年は言った。
「ラディ……あんたさあ、なんでそういうこと私に聞くのさ?
 だいたいさあ、この街にいりゃ、そーゆーことくらいすぐに出来るでしょう」
フィーナと呼ばれた少女はやや怒り気味に言った。
「しょうがねえだろ、今月はデートに使ってもう金は残ってないしさ」
ラディと呼ばれた少年は言い返す。
「じゃあ図書館で本を借りなさいよ!」
「頭が痛くなるんだよ!」
「はぁ……あんたはいつもそうよ。何か一つに目が行ったらそれに一直線……
 本だってろくに読まない。昔っから全然変わってないわねえ……」
「お前だってそのすぐに突っ掛かってくる態度が変わんねえよ。
 よくもまあそれで人気No.1の踊り子になれたもんだよ……」
「あんたね、そんなこと言ってると頼まれても聞かないよ」
「じゃあ頼みを聞いてくれるのか?」
「ま…まあ…いいわよ……あんたは物覚え悪いからちょっとだけよ……」
フィーナは顔を赤らめ、少しぎこちない感じで答えた
「…………じゃあさ、ま、まずは…キスから……ね。あんたは恋人とキスくらいした事あるでしょ」
「何回かは…それじゃ……」
「ん……」
目をつむり待つフィーナ。二人の唇が触れ合ったのはそれからすぐのことだった。
長く触れ合う唇。だがそこからなんの進展もない。業を煮やしたフィーナはラディの口内に己の舌を入れた。
「!? はぁ、はぁ……何するんだよ!」
「あんたねえ、ただちゅーってしてるだけで女の子が悦ぶわけないでしょ!
 あんたはキスは初めてじゃないんだからさ、次のステップに進みなさいよ。
 何度もあんたに唇を許してくれたんなら受け入れてくれるはずよ」
「わかったよ。じゃ、もう一回……」
再び唇を重ね合わせる。今度はただひたすらに舌を動かし続ける。
「んんー!!…っ…はぁ…はぁ……あ、あんたねえ、極端過ぎよ!も、もっと加減しなさいよ!
 もう……次行くよ。次は愛撫、相手の身体に触れることよ。私は脱ぐからあんたも脱ぎなさい」
「ああ……」
服を脱ぎだす二人。

91 :
「……綺麗だね」
ラディはフィーナの美しい肢体を褒める。お世辞でもなんでもない、素直な彼の素直な感想である。
ナンバーワンの踊り子に相応しい、綺麗な体つきである。
引き締まったウエストに細く儚げな腕と脚、頂点にピンク色の小さなさくらんぼを頂く、
柔らかく、それでいて整った、手の平に少し余るほどの、もうすぐ食べ頃な二つの果実。
「うふふっ。嬉しいわ。そうね、相手を喜ばせることは大事よ。さ、実践よ。とりあえずあんたの好きなようにしなさい」
ラディは無言で頷き、フィーナの背後に周り胸を揉んだ。
「痛ッ――!!」
「え……」
「あんたねえ…なんでそんなに強くするのよ!女の子はね、デリケートなんだからもっと優しくしなさい!」
「あ……ごめん……」
「あんた謝りすぎよ。ま、いいわ。これは練習だしいくら失敗してもいいわ。本番で失敗しないためにしてるんだしさ」
「じゃあ今度は優しくするよ」
再び揉みはじめたラディ。今度は力をあまり入れずに優しく揉んだ。揉むだけじゃなく乳首も少しずつ刺激した。
そして口で吸ってみようとフィーナの背後から前に出たラディは
「歯は立てちゃダメ」の言葉をちゃんと聞き、唇で挟む、舌で舐めまわすといった行為を繰り返した。
「まあまあね…もういいわ。次はこっち……」
そう言ってフィーナは己の大事な部分をラディの目の前にさらけ出した。
「ここにね…男のお…おちんちんを挿れるのよ……でもまだ濡れてないからこれじゃ入らない……
 だから充分に濡らす為に舐めなさい。あ、間違っても汚いなあとかいうような態度は取っちゃダメ。
 そんなことされた女の子は傷付いて二度と口を聞いてくれないからね」
前もって牽制をかけるフィーナ。まあ前もって洗っておいたからそんなに問題はなさそうだが。
ラディは意を決してフィーナの秘部を舐めた。思ったよりは匂いや味はしなかった。
舐めるのはただ上下にするだけではなく、舌先でつつく、横に舐める、円を描くように舐める……
さすがにラディも学習したのか、それとも座学ではなく実戦の中で覚えていくのが得意だからなのか、
それなりではあるが考えた上での行動をしていた。

92 :
「もうっ……いいわ……次は私が……」
そう言ってフィーナはラディの顔を自らの秘部から離させ、今度はラディを立たせた。
膝をついたフィーナはラディのいきり勃った肉剣をまじまじと見つめる。
「……どうしたんだ?なんかおかしいか?」
「べ…別になんでもないってば……じゃ、こっちからも……」
そう言ってフィーナはラディの肉剣を強く握った。
「っ!? お、おい!力入れすぎだよ!」
「あっ!?ご、ごめんね!痛かった?」
無言のラディ。表情を見るにちょっと痛かったらしい。フィーナは痛みをやわらげようと肉剣の先端に軽くキスした。
「あうっ………」
何とも言えない心地好い感触を感じたラディ。そしてフィーナは更に感じさせようとすぐに口に含んだ。
「ぐっ!!」
感じたのは快楽ではなく痛みだった。フィーナの歯が当たったのだ。
「な、何するんだ!噛むなんて!歯を立てるなってオレに言っておいて!」
「あ…あんたのが…大きすぎるからよ……今度は…ちゃんと…する…から……」
フィーナは再び自らの口に肉剣を含めた。フィーナの口はとても暖かく柔らかく包み込んでくれた。
だがテクの方はお世辞にも良いとは言えないと素人のラディですら思ってしまった。
だが次々と送られてくる快楽にそんな事はすぐに頭の中から消えていく。
ふとラディはフィーナを見た。自分を弄っているのは左手だけで、右手はフィーナが自身を弄っていた。
そうこうしている内にラディに限界が来ようとしていた。もう限界だと言うラディ。
「あ、あんたせっかち過ぎるでしょ!もうちょっと待っ……」
「うっ!!」
ラディが呻いた。

93 :
ぶびゅるっ!!
限界を伝えられたときフィーナはすぐにやめて離れればよかった。
だがラディは堪えきれなかった。それどころかフィーナを離そうとして謝ってフィーナの喉奥に突き込んでしまった。
「!!!!?」
肉剣を喉奥に突き込まれ、そこで熱く濃いものが出されたことを脈動と共に感じるフィーナ。
とっさに引き離そうと、頭を押さえ付ける手を払いのけ、口から離すフィーナ。
「がほっ、げはっ、ごふっ!!」
喉奥に放たれたものを必に咳き込んで吐き出すが先に顔を離すべきだったであろう。
ドプッ!!ドプッ!!ドクン!!!ドクン!!ドクン…………
肉剣から勢いよく放たれた、黄ばみがかったドロリとした精が少女のかわいらしい顔と綺麗な髪を白く染め上げていった……
「あ……ぁ…………」
「……うぅ…………」
快楽に未だ酔いしれるラディ、夥しい量の精を顔や髪に受けたフィーナ。二人は形は違え放心状態だった。
先に正気に戻ったのはラディだった。そして自分がフィーナにとんでもないことをしてしまったと思った。
大量の精を受けたフィーナの姿は劣情を催すような雰囲気であったがラディは心も体も萎えたままだった。
「………………」
ラディに無言で顔を向けるフィーナ。その何とも言えない表情にラディもただただうろたえるばかり。
「………バカ………」
先に口を開いたのはフィーナだった。その言葉は激しい怒りではなく、
悲しみに震えていて、静かで、だが必に奮い出した声であった。
「あんたぁ……どうしてよ……どうして……どうしてあんなことをしたのよ………ねえ、どうして…………
 あんたは昔っから女の子をよく悲しませてた……でも……それは……あんたが女の子の為に無茶してたから……
 だけど…今のあんたは……自分勝手で……相手の事なんて……全っ然考えてなかった………」
「!? …………その……ごめん………………」
「うぅ………うぅぅ………っ………バカァ………」
悲しみ涙するフィーナに何も言えないラディだった。

94 :
そうしてしばらく時間が経った。
「………ごめんね、取り乱したりして……私がしっかりしてなきゃいけないのに………さ、最後の仕上げに入るわよ…」
落ち着き、タオルで精液を拭いたフィーナは、そう言って濡れた秘所を指で拡げる。
「……わかった、行くよ……」
限界にまで勃ちあがった己の肉剣でフィーナを貫こうとするラディ。しかしふとフィーナが一言聞いてきた
「ところであんた、その……H……したことある……?」
「いや、ないけど」
何の躊躇いもなくバカ正直に答えるラディ。
「え…………」
「だからさあ、経験なんてないから女の子を悦ばせられるのかが不安で……」
「……私のレッスンはここまでよ」
「は?」
「ラディ、あんたは私なんかで童貞捨てる気だったの?」
いつになく真剣な顔でラディを見つめるフィーナ。
「いや……だってこの歳で経験ない男とか……」
「女はね、好きな男の初めての相手になるのがとっても嬉しいのよ。
 それにあんた、つまらない見栄なんてはろうとするんじゃないよ。ありのままの自分を正直に出せば相手だって……」
「自分のことだけじゃなく相手の事もちゃんと考えてね」
「そうよ、わかってるじゃない」
嬉しそうにフィーナは言った。
「ありがとうフィーナ。おかげで自信が持てたよ」
「どういたしまして」
「それと……大切なことを教えてくれてありがとう」
「ええ、それを忘れちゃダメよ。あんたにはあまり細かいことは教えられなかったけど、それだけ覚えてたらいいわ。
 頑張りなさいラディ、あんたならきっと上手くいくわ」
「お前の応援を聞いていたら本当に上手くいきそうに思えてくるよ。
 昔からお前に応援されたら勇気が沸いて来るしさ……とにかくありがとう!」
「ええ、頑張りなさい……」

95 :
「ふぅ…………」
ラディを見送ったフィーナは精液を完全に洗い流すためにシャワーを浴びていた。
「……あいつ……カンはいいくせに私の気持ちはわかんないのね……
 私がさ……どんな気持ちで相手してあげようと思ったか…………私だって、怖かったのよ……
 だけど……あいつになら……大切なものを失ったっていいと思ったのに……
 ……私もほんっと、お人よしのバカよね……うっ……うぅ…………」
…………フィーナは人知れず涙を流していた…………
その後、フィーナが劇場に来ない事を心配した同僚がフィーナの家に訪れた時、フィーナは長い髪を切ろうとしていた。
その後No.1の踊り子のフィーナの長い髪を失いたくなかった座長達の説得によりサイドテールにすることに落ち着いた。
その後彼女らはワーレンを離れたが、座長は失恋したフィーナの心の隙間に入ろうとした。
フィーナは嫌気がさし、ある時一団と逸れたことを利用し座長から逃げ出した。
逃げ出したフィーナは半ば自暴自棄気味に彷徨い続けた。
彼女が立ち直るのは、彼女の身に危険が迫り、紅の光芒が舞うその時であった…………
―完―

96 :
フィーナ超可愛いな
いじらしい
可愛い
ありがとう

97 :
>>95
乙! GJ!!
フィーナ大好きだから嬉しい!
やっぱりこのフィーナ処女だったんだな……
ナバフィー書こうとして挫折してたからラストの一行だけで燃え滾ったw

98 :
>>76
遅くなったがGJ!
マルスでないにしても、マリーシアにも素敵な王子様が現れるさ!
うん、でも宝物で不意打ち食らってふきだした。風の王子め、俺の負けだ!!
>>95
フィーナ本当にいい子だな。高校生カップルみたいで新鮮だった。GJ!ごちそうさまでした!
ラディの顔グラすら忘れてたからSFC暗黒龍を2年ぶりにやってみる!

99 :
フィーナはモバマスの城ヶ崎美嘉(ファンからの愛称は処女ヶ崎)と色々ダブる

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