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2013年05月エロパロ253: 学校であった怖い話でエロパロ (136)
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学校であった怖い話でエロパロ
- 1 :2012/11/29 〜 最終レス :2013/04/27
- 学校であった怖い話(SFC・PS)、晦〜つきこもり〜等のエロパロです
妄想など何でもありでいきましょう。
過去スレが保存してある場所
http://gakkowalove.so.land.to/
主な登場人物 これで想像を広げよう
http://gakkowa.soregashi.com/
- 2 :
- 明美ー!
ビュルルッ!ビュッ!ピッピッ!
- 3 :
- 岩下さんは緊縛が似合いそう
してやる、と睨む彼女にお構いなく事におよんで中田氏、そのまま旧校舎に放置したい
- 4 :
- >>1乙。
とりあえず、創作に限らずちょっとした妄想でいいんでみんなに頻繁に書いてもらいたいね。
前スレはわずか17レスでdat落ちしてしまったから
- 5 :
- >>3
絵師に描いて欲しいな、そのシーン
- 6 :
- 岩下さんってどんなパンツ履いてるんだろう?
すごく大人っぽいのが好きそうな気もするし、
子供っぽいのも昔を懐かしむために時々履いてそう
- 7 :
- 上品な白のレース履いてそうだけど、黒も似合いそう
晦の正美おばさんは下品な紫のイメージ
- 8 :
- 下品な紫はどう考えても和子だろ。
正美は看護婦なんだから、白かベージュかTバックなんだよ。
- 9 :
- 毛糸のパンツ。
- 10 :
- クラは女が獲物の場合、男が捕まえたらレイプしてからすに違いない
男だと岩下さんに逆レイプされる(ただし福沢に捕まる場合もあります)
- 11 :
- 明美ー!
あけっ、あけ、あけみー!
パンパン、ビュルルッ!ビュッ!ピッピッ!
- 12 :
- また福沢にもも切り取られて食べさせられるシーンで抜いてしまった…
- 13 :
- 荒井の足を開かせて椅子に縛り付けてタマ揉みフェラ
イッたと同時に敏感になったカリを集中的に刺激して潮吹かせてみたい
さぞ屈辱だろう
- 14 :
- 細田にミニスカメイドコスさせてひざまずかせたい(*´д`*)ハァハァ
- 15 :
- エロい話しかない集会
7話では6人目に選んだキャラと坂上が分岐により様々なセクロス
隠しシナリオでは日野、早苗、仮面の少女らともセクロス可能
- 16 :
- 百合物が欲しい(´・ω・`)
- 17 :
- 百合なら倉田かな
- 18 :
- 倉田版人クラブは間違いなくレイプだろうな
- 19 :
- PS版の早苗と仮面は最高!
股間のグングニルからエクトプラズムがドビュッシー!
- 20 :
- 昭二ー!
お前のケツは最高だーー!
- 21 :
- 人クラブではなく
「卒業」倶楽部ってことで
坂上が六人の誰かにDT奪われる競争にならないかな?
坂上からすれば徹底的に「純潔」を守るために逃げまくるって展開で
- 22 :
- 童貞卒業って事は、男の語り部は坂上に掘られに行くのか
胸が熱くなるな
- 23 :
- ホモはマジ勘弁
- 24 :
- 859 NAME OVER[sage] 2012/12/01(土) 05:55:20.76 ID:???
>>857
スレ立て依頼したものだけど、向こうのスレは何でもありで良い。
3-4ヶ月レスなくても全く問題ないこの板と違って
向こうばちょっと油断するとすぐdat落ちする危険があるから。
だから妄想系はこのスレに書かずどんどんエロパロのスレに書いてくれ。その方が互いに有益だ。
と依頼人がいってるんで、ホモ嫌なら男キャラ名とかNGにするといいよ
- 25 :
- 瀬戸さーん!
水着ー!
- 26 :
- ここで岩×元の百合物書いてみてもいい?
- 27 :
- >>26
大歓迎、むしろお願いします
- 28 :
- 暇つぶしに読んでくれ
「それじゃ元木さん、また今度ね」
そう言い残すと岩下さんは、長い黒髪を指で弄びながら私を残して部屋から出て行った。
まだ興奮の冷め切れない私は一人、返す言葉も無くベッドに横たわっていた。
ベッド脇の時計は18時30分を指し、涙に濡れた私の目には夏近い夕陽がまぶしく
輝いている。
「帰らなくちゃ・・」
私はそう呟くと、火照った体を起こし傍らのティッシュでどろりとした下半身を拭った。
そしてベッド脇に放り出された下着と制服を身に付けると、安心したのかまた涙が込み上げてきた。
一体私が何をしたの?
どうして私なの?
これからどうなるの?
私の頭の中をぐるぐると暗い思惑が巡り、
- 29 :
- 暇つぶしに読んでくれ
「それじゃ元木さん、また今度ね」
そう言い残すと岩下さんは、長い黒髪を指で弄びながら私を残して部屋から出て行った。
まだ興奮の冷め切れない私は一人、返す言葉も無くベッドに横たわっていた。
ベッド脇の時計は18時30分を指し、涙に濡れた私の目には夏近い夕陽がまぶしく
輝いている。
「帰らなくちゃ・・」
私はそう呟くと、火照った体を起こし傍らのティッシュでどろりとした下半身を拭った。
そしてベッド脇に放り出された下着と制服を身に付ける。すると、安心したのかまた涙が込み上げてきた。
一体私が何をしたの?
どうして私なの?
これからどうなるの?
暗い思惑が私の頭の中をぐるぐると駆け回る。
(とにかくここから逃げよう)
私は部屋の片隅に放りだされた鞄を抱えると、そっと部屋のドアを開けた。
そして岩下さんに気付かれないよう、一歩一歩足音に気をつけながら玄関を目指して階段を降りていく。
階段を下りて気付いたが、岩下家の1階は電気が付いていないのか、ひどく薄暗かった。
私は岩下さんがいないかどうか辺りを伺ってみた。
すると玄関の奥、丁度コの字廊下の突き当たりの奥から、光と水のしたたる音が聞こえてきた。
(良かった!岩下さんはシャワーを浴びてるんだ)
私はほっと、胸をなで下ろし玄関に向かうと靴を履こうとしゃがみ込んだ。
不意に、私の肩に力が掛かった。
「元木さん、うふふ、今日のことは坂上君には内緒よ」
そこにはまだまだ遊ぶ事に飽きたらない子供のように、純粋で、執拗な
欲望を秘めた目の岩下さんが立っていた。
「ひい・・」
恐怖で一気に血の気が引いた。息が乱れ、考えがまとまらない
「二人だけの約束、元木さんは破ったりはしないでしょう?」
約束します、そう言いたいが思うように口が回らず、唇が震えていた。
「約束できないなら・・いいわ、さっきの可愛い元木さんの姿を坂上君に教えてあげる
坂上君、どんな反応をするかしらね・・うふふ」
そう言うと岩下さんは震える私の傍にしゃがみ込み、優しい目で私を見つめた。
「約束しましょう、早苗ちゃん」
早苗ちゃん、その一声に私は妙なうずきを感じてしまった。
「約束します」
「そう、元木さんが優しい子で私も嬉しいわ。本当はもっと一緒にいたいけど
あまり遅くなるとあなたの御両親、それと坂上君が心配するから帰りなさい。」
そういうと岩下さんは優しく私を抱き起し、私の唇を奪った。長いキスだった。
「ん・・」
岩下さんの舌が滑り込み、私の舌と絡み合う。生ぬるい岩下さんの唾液が心地いい
長いキスの後、岩下さんはそっと私を離し、「さようなら」とつぶやくと静かに階段を上がっていった。
どことなく寂しげで、せつなげなその背中を見つめながら私は外に出た。
6月の始めだと言うのに、妙に晴れ切った夕空の中、烏が寝床に向かって飛んでいく。
「また今度ね」
そう囁いた岩下さんの声が、まだ耳元で熱を持っていた。
「また今度・・」
言葉にならない呟きが口から洩れ、消えて行った。
二人の蜜月は、始まったばかりである
- 30 :
- スマン >>28は誤爆だ
- 31 :
- 激しく乙です
どういう流れでこうなったのかも読みたいなあ
それにしても岩下さんは百合が似合う
- 32 :
- ○○『福沢さん、僕は首の肉が食べたいです、そこからよろしくお願いします。』
福沢『えー、首なの?それじゃ面白くないじゃない、そんなとこから食べたらすぐにんでしまうよぉ』
見透かされている…僕は気が遠くなりそうになった……
福沢『そうね…ソーセージなんてどう?なかなか美味しそうじゃない…』
福沢さんがそういうと周りの○○君たちが僕の体を押さえつけた…ズボンを下ろされトランクスを切り裂かれ、ギンギンに勃った僕のモノが露になった…
福沢『まあこんなに大きくしちゃって…おいしそうだこと…』
福沢さんは満面の笑みを浮かべ、嬉しそうにそれを掴んで上下してくれた…僕は身体中の快感でイきそうになった…射精しようとした寸前不意にで動きが止まり…
福沢『じゃあいくよ…』
○○『ぎゃーーーーーーーーーーーーーー!!』
快感が唐突に鋭い痛みに変わった、今にも気が遠くなりそうだ
- 33 :
- こういうスレだと自分×キャラ以外は割と嫌がられるけど、自分は新堂×岩下とか日野×岩下が好きだな
百合お姉様もたまらんけど、あの岩下が男に屈服するのがいい
クラで日野様に性的なご奉仕させられたりな
- 34 :
- >>33
同志
ヤンデレドSな岩下を逆にいじめてみたい…
- 35 :
- というか「自分」って誰だ?
- 36 :
- 感情移入しやすい主人公かオリキャラ?
でも学怖スレはあんまり自己投影派いない気がする。
- 37 :
- 俺はデフォの名前でやる派だけど、主人公に自分の名前付けて主人公=プレイヤー自身って感覚の奴多くない?
学怖はそうでもないのか
岩下が輪姦されてズタボロになってトイレに捨てられて
たまたま見つけた細田にもレイプされるという妄想でハアハアした
- 38 :
- 明美、、、、明美、、、、、、、、、、
- 39 :
- 早苗ちゃんにフェラされたらどんな感じなんだろう
- 40 :
- 仮面の少女PS版!
ぴっぴっ!ぴっぴっ!
- 41 :
- 細田「福沢さん、僕専用のトイレになってよ」
- 42 :
- 明美ー!ビュッビュッ!ビュルルー!ピッピッ!
- 43 :
- 中野君は学怖S一の美少年
- 44 :
- >>39 こんな感じ?
『でもね坂上君、私と結婚する男の子は試験をパスしなきゃいけないの』
試験だって?この子はいきなり結婚を申し込んでおいて何を言ってるんだ?
『それはね、坂上君の遺伝子が優秀かどうかってことなんだよ。
だから私の口の中に出して貰って、おばあちゃんたちに見せないといけないの。
でも心配しないで。私が口でしてあげるから坂上君はただ気持ちよくなってくれればいいんだよ』
彼女はそう言うと、突然僕のズボンのファスナーに手を掛けた。
- 45 :
- その発想はなかった
- 46 :
- おばあちゃん「坂上君のおちんぽミルクおいしいのぉ」
- 47 :
- >>37
そこは倉田で
細田の4話目で小便器に顔を押し付けられる倉田に興奮する
男だトイレで生徒の霊に囲まれる展開があるけど、もし女でこの展開になったら
そのままトイレに閉じ込められて男子生徒の霊達に輪姦されたりして、と思うとすごく興奮する
倉田は男に人気があるという描写もあるし、へぇ、この子が噂の恵美ちゃんかぁ、かわいいじゃん……みたいな感じで
もちろんトイレならではの小便ぶっかけもありで この妄想で何回抜いたことか
学怖ってエロい話多いよな、その気になれば全部の話エロに変換できたりして(検証してないけど)
- 48 :
- あ、あと風間7話目もエロい
日野に乗り移った痴漢の霊にされるエンド、描写がないだけで強姦されてからされてるのかと思うと……
- 49 :
- >>47
誤爆乙w
倉田は新堂7話目がエロく感じたな。
ヤンデレ風間に首締められたり、引きずり込まれたり
これは確実にヤられてるわと興奮した
- 50 :
- 全員エロい七不思議しか語らない「学校であったエロ怖い話」とか面白そうだ
荒井あたりが色情霊について語ってくれそう
バッドエンドで倉田が色情霊に襲われる
- 51 :
- そういや女の子がレイプされる話がアパシーでなかったかな
女の前でそんな話出来る細田を少し尊敬した覚えがある
- 52 :
- 夜泣き石の話だね
- 53 :
- あれはマジもんの強姦って感じだったからエロさは感じなかったけど
- 54 :
- エロパロなら
弁当ババアとか高木ババアも妄想に出さないと
- 55 :
- 話題ぶったぎってすまんが、みんなどんなカップリングが好き?
自分が好きなカプは少数派みたいなんだが
- 56 :
- PSの中野×PSの細田かな
どのルートも好きだけど、つい青い服を着た中野ルートを選んでしまうよいつも
あとトイレツアーの中野君ルートね
- 57 :
- >>55
普通に岩下さん×坂上。
- 58 :
- >>55
新堂×岩下かな
マイナーだろうと妄想は自由だ、遠慮なく語ってけ
- 59 :
- 観察日記で荒井と福沢の組み合わせエロいと思った
岩下を押し倒してアンアン言わせられそうな男が風間しか思いつかない
あとキレた坂上も
- 60 :
- >>55
坂上×福沢、新堂×倉田
自分もマイナー寄り
- 61 :
- 女体化で百合も捨てがたい
カップリングの幅がグンと広がる
- 62 :
- 55です
自分は岩下×荒井が好きなんだけども…やっぱりマイナーすぎるかなあ
似た物同士がイチャイチャしてるのがたまらなく好きで
- 63 :
- >>62
岩下×荒井いいな
一緒にいても空気みたいに馴染みそうだし
夜はキャラ崩れるくらい岩下に翻弄される童貞丸出しな荒井を想像した
- 64 :
- コンビとしてなら結構人気ありそう
- 65 :
- チャックを下ろされ、いきり立った陰茎が外気に触れる。
荒井は自分が今何をされているのかも分からない程に混乱していた。
そんな様子を悟ったのか、岩下は妖艶な笑みを浮かべた。
「うふふ、荒井君ってウブなのね」
跪いた岩下が荒井を見上げ、さらりとした黒髪をかきあげて微笑んだ。
薄桃色の唇から真っ赤な舌がヌルリと差し出され、膨れ上がった荒井の亀頭をなぞった。
裏筋まで滑り下り、根元から先端まで舐め上げると、荒井はたまらず情けない声を出した。
文章力的な意味でこれが限界だった
何が悲しくてイヴにこんなもん書いてんだ俺は
- 66 :
- >>65
良かったよ!
- 67 :
- 陰茎って淫靡な響きだよな
- 68 :
- >>65
ありがたや…
まさか岩下×荒井を書いてくれる方がいらっしゃったとは
せっかくなので自分も書いてみました
中途半端な出来&夜中のテンションで書き上げたものです
お時間のある方はどうぞ↓
空は曇っている。今にも一雨来そうな天気だ。
僕は無意識に、人を探していた。
あの集会の日に初めて会った、3年生の女生徒。
艶のある黒髪と陶器のように白い肌をした、岩下明美と名乗った女生徒を。
……どうして彼女に会いたいのか、自分でもあまり分からなかった。
純然たる好奇心のようにも思えたし、漠然とした興味にも思える。要するに「何となく」、僕は岩下明美を探していた。
少し校内をふらついても彼女らしき人は見つからなかったので、仕方なく屋上へ行くことにした。
雨が降りそうな時に行く場所ではないけれど、ひょっとしたら彼女がいるかもしれない。そんな一縷の思いを抱きつつ、僕は屋上に足を踏み入れる。
―――雲が垂れ込めた空と、湿っぽい外気がうっとおしい。
やっぱり来ないほうがよかったかも、と思いつつも周囲を見渡す。一歩、二歩と踏み出し、人影を探していくと、
「……あ」
いた。
一目見ればすぐに分かった。透明な水の中に墨汁を垂らしたような存在感が、脳内にどっと押し寄せる。
人気のない、今がチャンスだ。
慌てないよう、ゆっくりと歩きつつ、偶然を装って彼女の隣に立ち止まった。
「…こんにちは」
「…あら。あなたは…」
「2年B組の荒井昭二です」
柵にもたれかかった体を起こして、彼女は僕の方を見る。
「覚えているわ。集会に来ていたわよね?」
「はい」
「やっぱり。そうだったわね…」
正面に向き直り、また、景色を見た。
「…何を見ているんですか?」
「……空。雨、降りそうね」
「ええ」
沈黙。
風のない屋上で黙ったまま、しばらく僕らは空を見ていた。
「…………ねえ、荒井君。どうしてここに来たの?」
長い沈黙の後、彼女が口を開いた。
「雨が降りそうなのに」
「…ああ、その、…何となくここに来たいと思ったんです」
「…そう」
ふう、と息をつく。そして、蒸し暑さにうんざりしたような顔で、長い髪をかきあげた。
「荒井君、私の家に来てくれないかしら?」
「え?」
「どうしてか、聞きたい?……何となくよ」
にんまりと微笑んで、足元の鞄を拾い上げて昇降口へと歩いていく。
僕はそれに誘われるように、その後について行った。
- 69 :
- 電車に乗って数駅、そこから数分ほど歩いた住宅地に、彼女の家はあった。
「狭いところだけど、あがって」
「…お邪魔します」
家の中は驚くほど静かだった。どうやら、今は彼女1人しかいないようだ。
廊下を歩き、部屋に通される。天気が悪いせいなのか、中は薄暗い。
「鞄はその辺に置いていいわよ。どうぞ、座って」
彼女はドアを閉めると、自分も鞄を置いて僕の向かいに座った。
「いきなり聞くけれど…荒井君、私のことどう思ってる?」
「……え?」
「少なくとも私は、あなたのこと嫌いではないわ。恋人にしてもいいぐらいよ」
学校でも指折りの美人と言っていい彼女にそんなことを言われて、冷静でいられるわけがない。
僕は平静を装ってはいたけれど、内心しどろもどろだ。ひょっとすれば、彼女はそれもお見通しなのかもしれない。
「私のこと……好き、かしら?」
いつのまにか、眼前に彼女の顔があった。
上気したような吐息がくすぐったい。返答を急かされている気がして、僕はたじろいだ。
同時に、僕が彼女に抱いていた感情の正体を把握しかけていた。
「……はい。…好きです」
完全に把握する前に、その言葉を口にした。
目の前の唇が三日月の形を描き出す。
「ふふ………正直な人。私、正直な人は好きよ」
喜悦を押し固めたような声がしたと同時に、視界が暗転した。
一瞬で、闇が晴れる。
彼女が口づけをした―――と認識するまで、そうはかからなかった。
「……岩下さん」
「キスは初めてだった?ごめんなさいね、初めてを奪ってしまったわ。……いいでしょう?」
仰向けに倒れこんだ僕と、その上にまたがる彼女。
もちろん、これからすることは明白だ。
「私の初めて、あなたにあげるから」
彼女は、本当に嬉しそうに、そう口にした。
「だから、大人しくしていてちょうだいね」
ワイシャツのボタンが外され、下着のシャツがまくり上げられて、肌が少し粟立つ。
しなやかな指がそこを撫で上げたかと思うと、黒髪がぱらりと落ちてきた。
「…ひっ……!」
ちろちろと胸部を滑る舌先。犬や猫に舐められているのとは違う、何ともいえない刺激。
下腹部の上にあるのは、岩下さんの手。
僕の敏感な部分を、さするように優しくまさぐっている。
とても抗えないような快楽に負けそうになりながらも、負けてはならないと必で踏みとどまっている僕。
そんな僕をあしらうように、彼女は容赦なく愛撫を繰り返す。
「…あ……っ…」
「力、入れないで……ふふ、可愛いわ、荒井君…」
いつのまにか舌の軌跡は腹部に達しているようだった。もしかしたら、と危惧する僕をよそに、彼女はどんどん下半身に近づいていく。
そして、スラックスにかけられていた手が、素早い動きでファスナーを下ろした。
声も上げられないうちに、彼女の頭がその部分に達して―――
「こんなに大きくして………ふふふ」
妖麗に笑うと、脈打つ僕の陰茎に舌を這わせた。
先ほどと同じように、どこか控えめに滑る舌は、僕に味わったことのない快楽を与えるのには十分すぎた。
「は、……ああ……!」
情けなくも力が抜けていく。それと逆に、僕の男としての部分がいきり立っていくのがはっきりと分かる。
ゆっくりとした丹念な動き。焦らすような快感に、僕は脳がとろけるような心地よさを感じていた。
- 70 :
- 射精に至る前に、彼女は愛撫をやめた。
唾液で濡れたそれにそっと右手をあてがい、そのまま下着を下ろす。
「………いいんですか、岩下さん」
「ええ。覚悟なんかとっくにしているわ」
「本当に?」
「本当よ…」
紅潮した頬。潤んだ目。年頃の少女の顔で、呟く。
自分へ言い聞かせているような、その言葉を。
「んっ……」
ずぷ、と低い水音がした。
ずいぶんと濡れていたのだろう彼女の中に、僕が飲み込まれていく。
痛みを感じているのか、肩を上下させて大きく息を吐きながら、ゆっくりと腰が下りる。
「んん、……あぁっ…」
一筋の血が流れていた。僕は上体を起こし、苦しそうな顔をする彼女の肩を抱く。
「…痛いのなら、無理はしないで下さい」
「大丈夫よ、……心配してくれてありがとう、でも」
しかし起きたのは束の間、倒れこんだ彼女によって僕は再び床に背中を預けた。
「大人しくしていてちょうだいね…?」
ふふふ、と愉悦を含んだ笑い。
また、唇を重ねる。
くちゅ…という音が、部屋の中でやけに大きく聞こえる。
時折発せられる甘い囁きが、僕をもっと奥深くへ誘うようにこだました。
「荒井君……」
やがて彼女は名残惜しげに唇を離すと、陶酔した目つきのまま、腰を上下し始めた。
くわえ込んだ陰茎が出入りを繰り返すたび、淫靡な水音が空気を震わす。
「あっ、あ……はあぁっ……」
蜜のような彼女の吐息が顔にかかる度、僕は悦楽を感じた。
2人を蕩かしていくように愛液が溢れていく。僕のものもそれに呼応するように、より大きくなっていく。
「……んん…っ!」
目をぎゅっと閉じて、彼女は僕の肩口に頭を預けた。一定の間をおいてびくんと跳ねる体が、年頃の少女らしく可愛らしい。
やはり彼女も女なのだ。僕が男であるように。
頭より先に体が反応したのか、僕は腰を突き上げていた。欲のままに彼女と溺れたいという気持ちの表れか、とりあえず今は従うことにする。
「岩下さん……!」
全身の血液が流れているような熱さが下半身に集中していた。2人分の熱さで、体が溶けそうだ。
しかし、ボルテージが高まる中、僕は危機を感じはじめていた。
「荒井君、もっと……」
「…もう、これ以上は…っ」
これ以上は。
これ以上中にいると、膣内で射精してしまう。
それが元で妊娠してしまうかもしれない。それは僕にとって、彼女にとっても都合の悪いことだ。
「岩下さん、早く……抜かないと…」
次第に懇願するような声色になっていっても、彼女はどく素振りも見せない。
「……岩下さん、もう……、うぁっ…!」
「中に…出していいわ、だから…」
スカートが一気にまくり上げられた。白い肌が薄暗い中で映えて、軽く目が眩む。
もう限界だ。
「あぁあ…っ!」
彼女の嬌声を合図にしたか、半分夢心地で、僕は精を吐き散らした。
達成感と、幸福感と、少しの後悔。
そんなものを抱いて、がくんと弛緩した体を受け止めつつ、僕は彼女の唇に接吻した。
綺麗な黒髪を撫でながら。
「荒井君…」
「愛してるわ、荒井君」
いつのまにか、ザアザアという雨音が聞こえてきていた。
- 71 :
- 「…雨、降ってきたわね」
「そうですね…」
事後処理と着替えをすませた岩下さんが、すました顔をして言う。
「もう、帰るでしょう?」
「ええ。あまり遅いと、親に余計な心配をさせますから」
時刻は既に夕方だった。まだまだ夜は長いにしても、そろそろ帰らないとまずい。
「よかったら、これを使って」
そう言って岩下さんが差し出したのは、玄関口の傘立てにあった傘だった。
かなり大きめの青い傘。同じく傘立てにしまわれている赤い傘と対をなすような、真っ青な傘。
「いつか返してね。大事なものだから」
「ありがとうございます」
雨足は弱まりそうにない。
僕は玄関を出て傘を広げると、彼女に振り向いた。
「また、今度会いましょう」
「はい、また今度」
すべてを洗い流すような雨の中を、僕は家路を急いで歩いていった。
〜おしまい〜
- 72 :
- GJ!
最後のあっさり具合が二人らしくていいな
その傘が赤くなる事態にならないといいけどw
- 73 :
- >>68-71
GJ!
- 74 :
- 岩下さんの部屋に入れるなんて最高だな。
- 75 :
- 中野君の部屋入りたいわ
- 76 :
- PS岩下さんの気だるさが好き
- 77 :
- 荒井は公然わいせつカット
- 78 :
- 男性陣性転換したら、細田はモバマスのデブの子風がいいな
新堂はプリキュアの緑の子のイメージ
学怖は女少なくて百合が捗らないから困る
- 79 :
- アパシーの学恋か何かで岩下と倉田が風呂入る話あったよな
倉田との仲妬んで主人公♀が早苗に襲われるとか
それにしても過疎だな、このスレの1/3は自分のレスで涙目
私物化してるみたいで罪悪感
- 80 :
- >>79
大丈夫だ。
盛り上げてくれてむしろ嬉しい。
- 81 :
- >>79
血の風呂か
- 82 :
- 学怖って基本怖いから、どうしても血生臭い方に話が進みそうだ
まぜこいの倉田の方はわりとマシな話だった気がするけど、ホモの方の坂上×綾小路はグロすぎて誰得だった
- 83 :
- そんなにグロいのか、ちょっと興味湧いた
- 84 :
- 綾小路のお腹割いて坂上が内臓レイプみたいなシナリオだった気がする
坂上×荒井がSMだったくらいで、あとは普通のBLって感じだっただけにマジキチ感がハンパなかった
- 85 :
- 岩下さんは土屋太鳳のイメージ
蔑まれながら脚ペロペロしたい
- 86 :
- 岩下はSもMもやれるという感じ。ミッコレ1の百合エンドや
とろけた染井氏のSSが強く印象に残っているせいかもしれん。
- 87 :
- 実写化したら、それぞれのキャスト気になるわ
みんなAV界ってわけじゃ困るし
- 88 :
- 黒木先生に二つの意味で食べられる女生徒の妄想したけど、カニバ趣味ないからちょっと萎えた
- 89 :
- してからやるのか、やってからすのか
- 90 :
- 人衝動は月の影響だし、して一旦衝動が収まってからやってそう
- 91 :
- 姦はキツイな
個人的には強姦、害の流れで済ませたい所だ
- 92 :
- このスレに二人しか居ない気がしてならない
- 93 :
- ///
- 94 :
- >>92
俺もいるぜ。
- 95 :
- 三人もいるのか、心強い
なにか投下したいけど、エロ描写が苦手な俺には>>65が限界
荒岩投下した方上手かったなー
- 96 :
- 書き込む人間が一人いたらロムはその倍いるって言うな
- 97 :
- 俺も陰ながら応援している。
- 98 :
- 過疎なんだし、ROMってないで妄想垂れ流していけよ
本編の分岐勝手に作ってエロパロ派生とか面白そうだな、と漠然と思った
仮面の少女が生前輪姦されてたとか
- 99 :
- 職人不在で雑談ばっかもアレなんで、細田隠し7話の仮面の少女の独白部分でエロパロ的分岐書いてみた
かなり短いんで、前後は脳内補完で
それからは、何かあるたびにいじめるようになってしまったのね。
どんないじめだったと思う?
精神的
》肉体的
そう。六人は肉体的に彼女をいじめたの。
肉体的といっても、殴る蹴るの暴行じゃないわ。陵辱、婦女暴行よ。
抵抗しようものなら、思い切りお腹を殴られるの。
初めては好きな人と、なんて恋い焦がれる年頃よね。
けれど、彼女はいじめの延長線上の憂さ晴らし程度の理由で、嘲笑されながら処女を奪われたわ。
四人の男の子が、破瓜したばかりの彼女を代わる代わる犯し尽くし、二人の女の子はそれを笑いながら見ていた。
血塗れの結合部を無理矢理擦られ続ける苦痛と、女として守り通したかった操をこんな形で奪われた絶望。
あなたにはそれがどれ程辛いものかわかるかしら?
ああ、今岩下明美が男達に輪姦されているわ。
彼女も処女だったのね。最初は威勢良く叫んでいたのに、今は男達に犯されるだけの肉の塊みたい。
ふふ…、いい気味。
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