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ロリコンな幼馴染との奇妙な関係


1 :2012/11/05 〜 最終レス :2012/11/07
ロリコンの定義がいい加減だけど
そーゆー話じゃないので勘弁してね?

2 :
こーゆーの書きなれてないからヌクモリちぃでよろしくね♪
幼馴染というのが正しいのか
腐れ縁というのが正しいのかで悩むけど
対外的に紹介するときは腐れ縁だけど
一般的には幼馴染の部類だと思う。
私とそいつ(以下、どーもくん)のRは小学4年生の秋頃。
親の仕事の都合で引っ越した隣の家にどーも君は住んでたんだ。

3 :
どーも君はどこにでも居る普通の男の子だったよ。
イケメンでもないし、背が高いわけでも低いわけでも
痩せているわけでも太っているわけでもない。
取り留めて特徴というのがない男の子で
その頃は活発というよりは大人しくて引っ込み思案な性格で
「男の癖にうじうじすんな」
とか私に言われて竦んでたよーな気がする
私は別に苛めっ子気質ってわけじゃない。
どっちかといえば他人を苛めて喜ぶ性格じゃないと思う。
ただどーも君の「でもでも、だって」とはっきりしない性格には
結構いらいらしてましたねー

4 :
取り立てて仲が良かったのかと聞かれると
「普通」「良くも悪くもない」
そういう感じの付き合いしかなかったかな。
実際のところは記憶してないだけかもしれないけど。
気の弱い彼に対して若干でも子分的な扱いがなかったかと言われれば
その辺りはないとは言えない。
だってあいつが断らないんだしいいのかなーって思ってたって発想は
苛めっ子のそれだよなーって反省はしてる

5 :
ロリコンの定義が違うのかもしれないけど勘弁してね。
どーも君に対してロリコン疑惑を抱いたのは中学の頃。
家に遊びに行った際に彼の部屋で見つけた
『魔法少女』と書かれたミニスカの女の子のイラストがきっかけ。
見つけたといっても別に隠してあったわけじゃない。
普通に置いてあったのを手に取っただけ。
魔法少女が好き=ロリコンって決め付けには賛否両論あるとは思うけど
とにかく当時の私はどーも君がロリコンだと思ったんですよねー

6 :
どういう関係

7 :
別にそれで生理的な嫌悪感を特別に抱いたわけじゃなく
「あー、はいはい、ロリコンなのね」
それくらいの感想でした。
胸が大きいのが好きなのか、小さいのが好きなのか
そういう嗜好の違い程度にしかその頃は感じていなかったし、
「大人しい言うことを聞きそうな年下の女の子が好き=ロリコン」
そういう理解をしていました。
どーも君の性格から考えればそういうのも理解できるかな?
本当にそんな程度の感想でした。
別のそのイラストがRだったとかでなく
そういうのを一杯集めている=そういうのが好きって理解でした。

8 :
最近子供がほしくなっちゃって
可愛い写真があるとつい
保存しちゃ
うんだ
よね

9 :
>>6
奇妙な関係 合縁奇縁の類かな?
ところが本人に
「あんたってロリコンなの?」
位にソフトに尋ねると必死に否定。
なので物証を提示。
「じゃぁあの魔法少女リリカルなんとかって何?」
「あれは……」
詳しくは知らないのですが小さな女の子が戦うアニメだそうです。
どーも君はそれが好きで見ているだけで別にロリコンじゃないと必死に否定してましたね。
「いーよ、別に。そんなにムキにならなくっても」
「ムキになってない!」
「ムキになってるでしょ。誰にも別に言わないから」
「勝手に人の部屋漁んなよ」
「ふーん、見られて困るものなの?それRな奴?」
「ち、違うよ」」
「じゃぁ見られても別に良いんじゃないの?」
私は彼がなんでそんなにムキになって否定したり隠したがるのか
その当時はさっぱり理解してませんでした。

10 :
壁||ω・)ジィ・・・・

11 :
私はわりとアニメとかを見るのは否定しない派で
アニメはゲームみたいなもので別に好きで見てるなら堂々と見れば?
そーゆー考えだったので、なんでどーも君が隠すのかわかんなくって
隠す=なんか疚しいとこある=やっぱロリコン?
とかそー思ってました。
そのことでからかったりするのは二人の時だけで学校で
そういう話題を話したりする事はありませんでした。

12 :
どうぞ続けろ下さい

13 :
続けろよ

14 :
なんで私が中学時代どーも君の家に頻繁に出入りしてたかといえば
どーも君には歳の離れた妹が居て私がその面倒見という名目のアルバイト
(お小遣い稼ぎ)のためにどーも君の家に赴き
ご飯を作って一緒に食べて妹さんの世話をするという日課があったから。
このことで冷やかされたりすることもあったから
学校では結構冷たい関係ではあったのは事実です。

15 :
アルバイトの内容として詳細に書くと
・月額4万円程食費を預かります。
・余った分は私の報酬
シンプルに言えばこういう感じです。
実際はきちんとレシート貼り付けて収支報告メニュー報告もしてました。
でも最初の頃は見事に手抜き料理しか用意できず
あの頃のおかげでそういうスキルは結構上達したんじゃないかなと思います。
私の家族も共働きで仕事が忙しく、
私の中学進学を期に母が夜勤(看護師なので)を増やしたことで、
両家の利害が一致した結果そうなったというわけです

16 :
何が奇妙なんだってそろそろ言われそうなのですね。
私としては学校帰りに買い物のためスーパーに行くわけです。
面倒だからって外食なんかもっての他です。
お金がいくらあっても足りません。
理想としては毎日少量、必要な分だけ買い物をして帰ればいいのですが
そうすると節約にならないわけです。
ある程度まとめて買って余剰分は冷凍庫にINする。
それが勝利への方程式だと気がつくと特売日をチェックしてその日に
それなりのまとめ買いをするようになります。
そうすると荷物持ちが必要なわけですよ。

17 :
「ちょっと、買い物のに付き合いなさい」
「え…あ、うん」
どーも君は荷物もちとして必要。ただそれだけ
「あんたも食べるんだから文句言わずに手伝いなさい」
「文句言ってないだろ」
……やっぱりお米や牛Rとかをまとめて買うのに男手は頼もしいんですよね。
買い物も重量を気にせずに値段や物で選べるようになると精神的には
余裕が出てくるわけですよ。
「何か食べたいものある?」
「何でもいいよ」
「犬の餌でもいいの?」
「人間の食べれるものにしてくれ」
「ネコの餌?」
「食べれるの?」
「らしいけど?」
こういう会話も普通にしてました。

18 :
そういうことを続けてると見られちゃうわけですよ。
同級生やクラスの知り合いに。
逆の立場なら理解できるしそういう邪推をしちゃうのも無理はないと思うのですが
私とどーも君が付き合ってるって噂が流れてたんですよね
その噂が伝播してきて
「ねぇ、どーも君と付き合ってるって本当?」
そういう友達近辺にまで噂が流れてくるともうクラス中で知らない人は居ないって状態でした。
7時なのでちょっと席を外します
酉をつけときます

19 :
これ以上話すことないだろ

20 :
タイトルにインパクトだけ出して内容にロリコン関係無いとかは勘弁な

21 :
まとめとかみて、私も書きたーいとか思うんだろうな

22 :
どういう進み方するのか気になる

23 :
わりと
取り立てて
が口癖なのがわかった

24 :
噂と言うのは周囲の希望も含まれているのでしょうね。
中学時代と言えば思春期真っただ中で恋愛話と言えば
みんなが喰い付いた話題でした。
惚れただの腫れただので盛り上がれる時期だったので
直接聞いてきた子に淡々とそれが誤解である事。
確かに買い物に一緒に行った事。家で食事を作ったりしていること。
付き合ったりしている事実はない事をそれとなく話すと
結果的にはその話に尾ひれ羽ひれが付いて広まっていたように思います。

25 :
その被害は私だけでなく当然どーも君にも及んでいました。
そんなのは見ればわかるのですが、私たちが事実無根と否定しても
「はい、そうですか」と収まらないのが学校という小規模な社会でした。
やってる当人からすればそれはやっかみや妬みの類ではなく、
単なるからかいや遊び半分のつもりだったとは思います。
最初の内は黒板に相合傘を書かれる程度の小学生の悪戯レベルのからかいや
直接的な冷やかしが多少あった程度でした。

26 :
付き合っている=性行為をしているという噂が流れるようになったのは
そんなに遅い時期ではなかったと思います。
「していないことを証明する」
のは悪魔の証明と同じでできるわけがありません。
ですが、周囲は私たちがそういう事をしている前提で話しかけてくるのです。
私がどーも君をロリコンと決めつけたのもそれと同じと言えばそうでした。
本人が否定しても私が一方的に決めつければ
私の中ではどーも君はロリコンだという認識になっていました。
それを集団でされる事は実際問題イジメのそれとなんら変わりがありませんでした。

27 :
そう噂されるのが嫌なら一緒に買い物に行かなければいい
家に行かなければいいという事くらい当時の私でも理解していましたが
行こうが行くまいが噂や冷やかしはなくならないのが現実でした。
臨機応変に立ち回ってそういう噂や冷やかしをかわす器用さがなかったからか
頑なに「自分は何も間違っていない」「勝手に噂させておけばいい」
そう思って特に何もしなかったからなのかはわかりませんが
程なくして私がヤリマンであるとか円光してるという噂が流れました。

28 :
どーも君に対する中傷や冷やかしがどういったものかはあまり知りません。
ただ自分に対する中傷はそういうR経験がある事に留まらず
「お金を貰って性処理をしている」
そういう噂が主なものでした。
確かに、付き合っていないことやアルバイトみたいな感覚で
家事手伝いをしているという話をしたのは事実です。
ですがそういう話がいつの間にか円光しているという
噂にまでなっていました。

29 :
wktk

30 :
実際、同級生の男子に本気なのか冗談かわかりませんが頼まれた事があります。
くしゃくしゃの2千円を突き付けられて
「なぁこれで舐めてくれよ」
そういう類の事を言われました。
「はぁ?」
そう無視した私に怒ったのか同級生は
「どーも君にはできて俺にはできないのかよ」
そんな風に絡んできました。
あの時の気分は狂人相手をしているような気分でした。
言葉が通じないという事がこんなに怖いと思ったこともありませんでした。

31 :
>>30
狂人正解w
DTコワイww

32 :
知らない世界だなー

33 :
「そもそもそういう事してない」
「嘘つけ」
そう決め付けられるともう話が通じません。
同級生は私が同級生だから拒絶した。
どーも君にはしているにも関わらず。
私が同級生をどーも君以下として見ている。
そういう先入観念や結論ありきで話しかけてきていたように思います。

34 :
その時は見回りの教師が来た事で難を逃れる事が出来ました。
ですが、その頃を境に全体的にそういう風潮。
「私は円光をしている」
という共通認識が広まっていたように思います。
実際に学内にそういうことをしていた人も居たという噂は耳にしました。
ただ自分がその噂の渦中に巻き込まれると否定しても信用されず
結果的に無視するしかありませんでした。
でも無視してもそういう噂は一向に消えず
またそういう陰湿ないじめやからかいは減る様子を見せませんでした。

35 :
直接的にお金を突き出されることこそ減りましたが、
男子の陰口や一部の女子から陰でビッチ扱いをされているのは知っていました。
それでも学校に通い続けたのはそれでも親しくしてくれる親友がいたからでした。
「変な噂なんか気にしないの」
そう言ってくれる彼女の存在は私にとって救いでした。
教師に訴える事も考えましたが「変な噂が流されて困っている」
そんなことを教師に訴え出ても何の効果ないと思っていました。

36 :
DTの願望と、女子の陰湿な足の引っ張りがコワイ

37 :
私は気にしないことしか対処法はない
変な噂は時間がたてば消える
みんな飽きる
そう思うしかありませんでした。
学校に行く事が憂鬱になりながらも毎日通っていました。
「男漁りに来てる」だとか「真面目な顔をしてるやう程」
そういう陰口も気にしないようにしていました。
事態が少し変化を見せたのはどーも君ととある男子の喧嘩がきっかけだったと
私は思っています。
休み時間終了間際に教室に戻ると人だかりができていました。

38 :
男子の囃したてる声、どなり声、
喧嘩しているらしい事はわかるのですが何も見えません。
「ざっけんな」とどーも君の声が聞こえました。
「俺はあんなブスに興味ねーよ」
「第一俺はロリコンなんだよ!あんなババァじゃ立たねーんだよ!」
「はぁ?」
高らかなどーも君の声の後の後、ようやく教師が怒鳴りながら入ってきて
どーも君とその男子は職員室に連れて行かれました。
私はその時はまだ何が起きてたのかわからずに
「ねぇ、何があったの?」
そうみんなに聞きましたが誰も教えてはくれませんでした。

39 :
仲の良い友達に聞くと、
どーも君がちょっかいかけていた男子に切れて手を出したっぽい
というのはわかりました。
その時点で一瞬私の事かとも思いましたが
自分がババァという認識がなく、
てっきり女教師の誰かとの噂なのかと思っていました。、

40 :
仕方なく本人に聞いたのですが
「うっせー」
と詳細を教えてくれません。
「ババァって誰の事? Y先生のこと?」
「おまえに関係ないだろ」
「本当に関係ない?」
「関係ねーよ」
「あ、っそ」
それ以上聞けませんでした。

41 :
私がどーも君にババぁ呼ばわりされた事を知ったのは別の男子からで
「よっ、ババァwwww」
そう言われてああやっぱり自分の事だったんだと認識しました。
中学生が中学生をババァというなら、
その言った本人もジジィなんじゃないの?
そんな風に思ったものの、からかいのレベルが小学生並みに
なんとなく減退していたような気がしました。
その頃のどーも君のあだ名は「ロリコン」で私は「ババァ」でした。
良い事か悪いことかはわかりませんが少なくとも私に対する
直接的な男子からのちょっかいは確実に減っていたように思います。

42 :
読んでるぞ、紫煙

43 :
だからと言って当時私がどーも君に感謝した事はありませんでした。
どーも君はどういう方法かはわかりませんが、
そういう雑誌や本を入手して学校に持っていき
男の子同士で回すことで男子の中で上手に立ち回っていたように思います。
少なくとも私からはよくわからないけど仲良くやってるなーってそういう印象でした。
私の方は円光の噂とかもなくなり普通に中学生活を送れるようになっていました。
ただ「どーも君に振られた女」という奇妙な同情もあったように思います。

44 :
私も何度かどーも君が学校に持っていってる漫画や雑誌を目にした事がありますが
「どうやってこんなの買ってるの?」
「妹ちゃんの目に届くようなところに置いておかないでよね」
「別にみるなとは言わないけど、せめて隠しなさいよ」
「学校に持っていくとか信じらんない」
割とそういうどーも君に批判的でした。

45 :
男子がそういうのを読んで自慰に耽ってることは理解していましたし
そういうのに興味があるのも否定はしませんでした。
ただ雑誌の内容に目を通すとあまり良い内容のものでなく
どちらかと言えば犯罪寄りな内容が多い事や
そういうのを妹さんの目の届きそうな場所に安易に置いておくことが理解できませんでした。
あまりガミガミ言ったつもりもないのですが、
ただその度に「うっさいわ」と言っては話を聞いてくれませんでした。
私も「好きにすれば?」と妹ちゃんの目の届く場所に置いておく以外は
そこまで注意をしなくなっていました。

46 :
内容が犯罪系だと思ったのはランドセルが書かれている=対象は小学生。
容姿がどう見ても幼い=幼児であり、その内容も
ガムテープで口を塞いだりと、そういう犯罪色の強いものだったから。
それを見て、やっぱりロリコンなんだなと思った程度の感想でした。
「妹ちゃんに手を出したら通報するからね」
そういって釘は刺したりしましたが、
でも漫画は漫画で現実は現実とちゃんと区別はしてるって信用は
一応していました。

47 :
しえん

48 :
休憩かな?
どーも君も身を挺して好きな娘を守ったのに男は辛いなwww

49 :
どっちも応援するぞ

50 :
ロリコンは不器用なんだな
中学生が好きな女の子のためにエロ本を買うとか青春だな

51 :
ツンデレって言葉が現実にあるのなら、
どーも君がそれかなと思ったのは
何かを頼むと必ず文句は言うのですがちゃんとやってくれるのを見てそう思いました。。
文句を言わずにやってくれるといいのになとその当時は思っていました。
というのは、「買い物に付き合いなさいよ」と言うと
「めんどくせー」と余計なひと言を言うわけです。
最初の内はそれでも男手は必要なので割とこちらも説得する体裁をとっていたのですが
次第にそれが面倒になり「あ、そ」と誘っても来ないなら
自分だけで行けばいいやと割り切るようになりました。
そうするようになってからすっと付いてくるようにはなりました。

52 :
ただこの段階で私の方にどーも君に対して恋愛感情というのは
正直ありませんでした。
私はどうもその辺りの情緒の育ちが遅かったのか、
その当時は男女の付き合いに対して興味を持っていませんでした。
どーも君にはなんとなくだけど好かれているのかな?
まぁどーでもいいかな。
その程度の認識でした。
確かに一緒にいる時間が長いのでお互いにお互いの事を
それなりには理解してはいるのですが、
どーも君を男として見るという認識がどうにもできませんでした。
私よりも力は強いし背も高い。それは事実として認識していましたが
中学時代、どーも君を男という目線で見た事はありませんでした。

53 :
接している時間が長くなると家族や兄弟のように思えてくるのでしょうね。
多分、その頃はどーも君に対する感情はそういう感じでした。
どーも君の裸を見たところで、
「何を今更恥ずかしがってるの?」
としか思いませんでしたし、
逆にRを見られて窘められても
「何を今更」
そういう恥じらう感覚というのがあまりありませんでした。

54 :
どーもくん格好良すぎる

55 :
そういう部分ではどーも君の方が口うるさく
「Rが見えてるぞ」
「はしたない」
そう言われても
「ロリコンが何言っての?」
その程度の返し方しかしていませんでした。
自分に色気があるとか思っていなかったし、
どーも君はロリコンだしそういうのに興味がない人だし
家族みたいなものだしとそういう配慮には欠けていました

56 :
バレンタインの日には何故かどーも君から和菓子を貰ったのを覚えています。
「本場アメリカでは別に女からとか決まってないから」
「いつも世話になってるから」
そういう理由だったと思います。
そう言われて袋を開けるとどら焼きが入っていました。
甘いものは好きなので遠慮なく頂いたのですが
「これってホワイトデー返すの?」
そう聞くと「そんなのは要らない」と言っていました。
私からのバレンタインは毎度の事でチョコ以外。
「俺、甘いものとか苦手だし」
そういうので最初に渡したのはプリッツだったと思います。
それ以降も毎年
「チョコとか苦手」
と言うのでせんべいだったり、おかきをあげるようになりました。

57 :
学校で渡したりはしないのは二人の暗黙の約束でした。
私はバレンタインには誰かに上げたりする風習がなかったので
基本的にはどーも君にお菓子(甘くないの)をあげる日という認識でした。
どーも君はそれでも結構色々な女の子からチョコレートとか貰ったりしていましたが
「俺、チョコとか喰えないし、代わりに食べてくれよ」
そう言われてどーも君が貰ったチョコの処分はもっぱら私と妹ちゃんでした。
といっても、2、3個でしたが。
その割には律儀にお返しをちゃんと用意してるのがマメだなと感心はしていました。

58 :
お互いの誕生日にはプレゼントを贈りあっていたのですが
「何がいい?」
「なんでも」
と言うので、よくわからないなりにプラモデルをプレゼントしたら
「……どうしてアッガイなんだ?」
「なんとなく可愛かったから」
翌年から「プラモデルの場合は……」と指定が入るようになりました。
フィギュアとかが飾ってあったのでそういうのが欲しいのかと思って
探してみた事もあるのですが、予算的に高すぎてやめたことも覚えています。
その逆に私に対するプレゼントは割と
普通じゃない感じのプレゼントだったように思います。
「嫌がらせをしてやる」
そういって
「貰って困るものを言え」
そういうのでした。

59 :
「部屋に入らないものは要らない」
「よーし、大きなぬいぐるみをやろう」
「要らない」
「他には?」
「別になにも」
そういうやり取りを経ると最終的にはみんなで食べれる物に
落ち着くのがどーも君という人物でした。

60 :
中学の頃に貰ったものは
福井県の「蟹」や「活きた伊勢海老」「海栗」
だとか地方の名産品等をよく貰いましたが
「誰が調理するの?」
「……お願いします」
結局私が調理する事になるし、結局みんなで食べる事に。
美味しかったのは美味しかったんですけどね。

61 :
中学の頃はその程度で、
一番大きかったのが円光してるとか疑いをもたれた事。
それ以外は本当に平凡な中学生だったと思います。
私もどーも君も同じ高校を受験してそつなく合格して同じ高校に進学しました。
高校になると何が変わるかと思えば、
何故か私は二度上級生に告白されました。
告白してきたのはそれぞれ別の人なのですが、
正直に言えば見知らぬ人から
「試しに付き合ってみない?」と言われる事に対して
「どうしてそうなるのか理解できない」
そんな感覚に陥ったのを覚えています。

62 :
男女の交際に興味があったわけでもなく、
上級生に呼ばれて行ってみたら、そういう告白と交際の半ば強要でした。
「付き合ってる人居るの?」
「いえ」
「じゃぁさ、試しに俺と付き合ってみない?」
「え?」
普通にそうなると思うのですが
「いいじゃん。な」
何が「な」なのかわからないのですが
同級生に円光を持ちかけられた時以上に嫌な空気でした。

63 :
「ごめんなさい」
どうして断る私が謝らなくてはいけないんだろう
そう思いました。
相手がお願いしてきているわけだし、
それって断られることも前提に入れてないとおかしいと思うのに
何故か断っても先輩は喰い下がっていました。
「どうして」
「試しでいいから」
嫌だって言ってるのに喰い下がられて正直怖かったです。
先輩の論調は「先輩がこんなに頭を頼んでいるのにどうして聞けないんだ」
そういう感じでした。

64 :
そういう事があって私は精神的にも疲弊していました。
その話をどーも君にすると、
「じゃぁ俺と付き合ってるって事にしないか」
そう言われました。「
どーも君は「あくまでふりだからな」と言うので
正直それは妙案のように思えました。
ただ、中学からの知り合いには「やっぱり付き合ってたんだろ」
そう言われる可能性がありましたが
それでもそういうふりをすることでわずらわしさから
解放されるのは当時の私にはありがたく感じていました。

65 :
支援
読みやすい文章だよね
ただこの先何があるのか怖くなってきた…

66 :
こうして私とどーも君は付き合ってるふりをする事になりました。
だからといってどーも君との関係が何が変わったというと
そういう事は全くありませんでした。
対外的な冷やかしも思った程なく、上級生からの告白も
「ごめんなさい、付き合ってる人がいるんです」
そういうと確かに角が立ちませんでした。

67 :
私自身、高校生にもなって……と言われそうですが
男女交際はせいぜいが手を繋ぐまでだと思っていました。
そういう漫画や雑誌を目にする事はあっても本来それは大人のする行為で
子供や未成年がしちゃいけないと思っていました。
円光とかは犯罪と同列のあり得ない事と思っていました。
冗談のように思われるかも知れませんが、
高校時代の私の恋愛観はそういうものでした。
なので「恋人らしい事をする」というのは
手を繋ぐ事かなと真面目に思っていたし、
どーも君に対してそう提案する事で「付き合ってるふり」が
果たせてたと思っていました。

休憩します

68 :

どーも君、なんだか生殺しでかわいそうに思えてきた

69 :
1は今いくつなんだろ?

70 :
ですがどーも君の認識は私のそれとは違っていて
事あるごとに私に触れてくるようになりました。
正直それがこそばゆいというか、くすぐったかったのです。
触り方が鳥肌が立つような感じというか、
とにかくくすぐったかったとしかいいようがありませんでした。
「なんでそんなにくすぐったりするの?」
「くすぐってるつもりはないんだけど」
「でも、不快なんだけど…止めてくれる?」
「じゃぁどう触ればいいんだよ」
「触る必要あるの?」
あの頃は本当に何かの嫌がらせだと思っていました

71 :
どーも訓は最初の頃は腕や太ももをくすぐるように触ってきたりしていたのですが
普通に後ろから胸なども触ってきていました。
料理を作っているときや、勉強をしているときに
そういうことをしてくるので
「もう、邪魔っ!!」
そういう感想が多かったのですが、
触られる事は基本不快でしたが
「小学生の悪戯みたい」
程度の認識でいやらしいことをされてるという風には
思っていませんでした

72 :
見てるぉ

73 :
私がようやくどーも君がおかしいと気がついたのは
押し倒されて服を乱暴に捲り上げられたときでした。
そっか、付き合ってるんだからそういう事がしたいんだ
なんとなくそういう認識でしたが、だからどうしようという考えはありませんでした。
「良くわからないけど、したいようにすれば?」
そんなことを言ったと思います。
結局どーも君はそれ以上何もせず、
ごめんと謝ってその日はそれだけでした。
ロリコンなのに私のようなのでで性欲を発散したいと思うものなんだと
男子のそういう思春期特有の性欲の暴走なんだと
本当にあんまり気にしてなかったんです。

74 :
というのはどーも君が自慰をしていることは知っていましたし、
思春期を迎えた男子がそういう性欲を抱くという話は知っていましたし、
告白してきた先輩たちもそういう感じだったので、どーも君もお年頃なんだ。
そのくらいの認識でした。
自分に対して性欲を向けられたことに対しては「変わってるなー」
本当にそんな感じの認識でした。
勿論妊娠の概念とかは知っていましたが、現実味がないというか
どーも君が私に対して何をしようとしていたのか本当に理解していませんでした。

75 :
オモロイ
続きが楽しみだ
ところで転載大丈夫?
嫌なら名前に転載禁止って入れておいたほうがいい

76 :
どーも君も数日の間は借りてきた猫のように大人しかったのですが
数日経てばまたも殿どおり、二人きりのときはべたべたしてくるのでした。
ファーストキスという意味ではその頃にどーも君としたのですが
ロマンチックでもなんでもなく、
「きすっするぞ」
「好きにしたら?」
そんな感じでした。
胸を触られて
「気持ちいい?」と聞かれても
「ううん?別に」と普通に答えていました・

77 :
マウスが壊れたので書き込み少し遅くなります
その頃にはロリコンするのは犯罪だから
犯罪じゃない年齢の相手で性欲を発散させたいんだ。
そう考えていました。
どーも君なりに色々考えてるんだろうなと思っていました。
「俺のこと嫌いか?」
こういう聞かれ方は良くされたのですが
「別に?」
そうとしか言えませんでした。
嫌いというほどの嫌悪感というのはどーも君に持った事はなく、
それこそ、先輩たちよりかは良く知っている分信用してるし信頼してる
そんな感じでした。

78 :
wktk

79 :
高校卒業まで数度、どーも君には同じように押し倒されたりしましたが
その都度、どーも君は途中で止めてしまっていました。
おRも何度か見ましたが、それこそ立ってはいませんでした。
私がロリータじゃないから駄目なのかとか
駄目だけど何度も挑戦したくなるものなのかとか
一体何がしたいのかなと正直良くわかっていませんでした。
同じことを繰り返す姿は私にそう思わせるのに十分でした。
私がどーも君に好かれているという考えは基本的にはあったのですが
自分がどーも君に対して「弟みたいなもの」という認識を持っていたのもあって
嫌われてるのはない、好かれてるほうだろうけど、それは
男女の感情じゃなくて単純に身近にいるからって思っていました。
それに相変わらず読んでいるのはロリコンぽい、少し犯罪っぽい
漫画とかばっかりだったから、
やっぱりそういう感じの女の子が好きなんだと思っていました。

80 :
どんだけ自分の魅力が信じられないんだよwww

81 :
ま、こんなもんだろ?先入観もっちゃったから

82 :
高校時代は本当にそれだけ。
たまにスケートに出かけたり映画を見に行ったりはあったけど
本当に平凡で受験のための時間という感じでした。
一応どーも君と付き合ってるという既成事実があったのですが
他の友達がどういう男女の交際をしているのか興味を持っていませんでした。
一番仲のいい友達も彼氏を作ったりはしていなかったので、別に高校生で
彼氏がいないからといっておかしくはないって思っていました。

83 :
それともどーも君は付き合ってる体なら
好みじゃない人にでも手を出すような奴なのか?

84 :
高校を卒業して私が最初にしたのは運転免許を取ることでした、
特にすることもなく、まとまったお金もあったので教習所に通い免許を取りました。
車を借りてどーも君と二人でドライブに出かけました。
その帰り道、スピードを出しすぎだとどーも君に叱られました。
私はその当時は流れに乗って運転するのが正しいと思っていました。
高速道路で120キロ近く出すのは別におかしくないと思っていました。
左車線をゆっくり走るより、右車線を流れに沿って走るほうが効率がいいと思っていました。
その運転、速度を出しすぎる運転をどーも君に窘められました。
付き合いは長いのですが、どーも君が私に対して本気で怒ったのはそれが初めてでした

85 :
「次のパーキングで降ろせ」
「こんな運転する車に乗ってられるか」
ショックでした。どーも君は何があっても、最後には私を肯定してくれる
そんな風に思っていたんですよね。
それがそういう風に強く叱られて、多分始めて私はどーも君に謝りました。
「ごめんなさい」そういって左車線をゆっくり運転して帰りました。
自分が間違ってたと強く思いました。
おかしなことを言うようですが、そのとき初めて
「どーも君って男の子なんだな」って思ったんですよね。
叱られて相手を男性だと認識するのって変ですよね

86 :
叱られてというのは幼馴染の関係ではよくあるパターンらしい

87 :
ロリコンどーも君から
間違ったことははっきり言えるどーも君に
クラスチェンジしたか

88 :
でもそういう男らしさを見せてくれたのはそのときだけで、
翌日にはまたいつものどーも君に戻っていました。
変わったのは私のほうで、少しどーも君を見直していました。
見る目が変わったというのか、思春期が私にも遅まきながら来たのか
少しどーも君を意識してみるとなんとなく落ち着かない感じがしました。
一緒にいるとなんとなく恥ずかしい気がしたり、
触られると過剰に反応してしまったり
憎まれ口を前よりも叩くようになったりしていました。
「どーも君の癖に生意気」ってそんな感じでした。

明日、早朝に再開します

89 :

楽しみに待ってるよ

90 :
明日?
・・・おいおい
おいおいおいおいおいおいおいおいおい

91 :
しかも早朝かい!
悔しいけど待ってる

92 :
早朝か…ドキドキするなあ
また明日もよろしくねー

93 :
徹夜で朝まで寝ないで待ってる。
R脱いで。

94 :
なあ、どーも君生きてるよな?

95 :
ここでも生殺しか
叱られて意識し始めるかー
勉強になります

96 :
その頃から触られてくすぐったい感じも微妙に変化していたように思います。
くすぐったいのはくすぐったいのですが、恥ずかしい感じがなんとなくしていました。
ぞわぞわする感じだけじゃなくて、なんとなく恥ずかしくてイラッとする感じとでも言うのでしょうか。
その頃はそのせいもあって結構キツイ言い方をどーも君にしていたようにも思います。
「臭い」
とかそういう言い方をするようになったのは
どーも君の体臭がそんなに嫌だったわけじゃないけど
その臭いを意識している自分が恥ずかしかったからでした。

97 :
どーも君に対してドキドキさせられる事にその頃は戸惑いを感じていました。
結局、色々考えてそれが発情期というものかなと自分なりに考え、
その頃から自分で慰めるようになりました。
慰めることでなんとなくもやもやした気持ちがすっきりするような気がしていたし
疲れるとすっと眠りに着く事ができたので、ある種の眠前の儀式めいた行為という感じでした。
それこそ、性欲が自分にあったのかはわかりませんが殆ど毎日
横になるとそういうことをするようになっていました

98 :
慰め方は当初は指でこりこりとRを弄るやり方でしたが、
友達にローターの存在を教えてもらってからぐっと効率が上がりました。
便利というよりも指よりももどかしさがなくて、振動させて触れさせていれば
簡単に達することが出来たし、なかなか今日はいけないなとかそういう不確定要素が
大幅に削減されて満足していました。
ただ意外にもにローターは壊れやすいのか断線しやすいのか
毎日使っているからか、半年くらいで初代のローターはご臨終されました。
その頃からローターは予備機を含めて2台常備するようになっていました。

99 :
私はそれを一台は箱に入ったまま机の中に、
一台はすぐに使えるように不透明なビニ0ル袋に入れた状態でベッドの下に保管し、
使った後は翌朝ウエットティッシュで拭いていました。
私の部屋には母もどーも君も入っては来なかったのでそれが見つかる心配はありませんでした
妹さんが中学生になった頃、
どーも君と妹さんの仲は壊滅的に悪くなっていたように思います。

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