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2012年07月懐かし邦画133: 鬼畜 (690)
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鬼畜
- 1 :03/10/30 〜 最終レス :12/07
- 邦画の中で一番好きです。
- 2 :
- ぐえ!あんぱん喰え!ほら!
- 3 :
- 野村芳太郎スレ立てても速攻落ちるのにか。
- 4 :
- >>1
君の気持ちはよく分かる。
俺にとってもこの映画は強烈だった。
女の子の「とう〜ちゃ〜ん」って声が耳から離れなくなった。
今でも時々聞こえる(笑)。
- 5 :
- 1こそ鬼畜。
ま、極道の妻の原点ですな。
- 6 :
- ギャアアアアアアアアーッ(赤ん坊の声。
小学生の時、父親と二人でテレ東の木曜邦画劇場(でしたっけ?)の予告を
見ていた時ちょうど流れた場面が上記の(最初のガキ殺し)赤ん坊を殺して
しまう場面だった。あれから20数年経っているが今に至るまで忘れられん
恐怖の場面。とにかくこの映画の陰惨さは筆舌にしがたい。
- 7 :
- 最初、主役は渥美清にオファー。
- 8 :
- >7
それは怖いな。
- 9 :
- 幼児児虐待は時代を20年先取りしてたな
- 10 :
- 男性向け↓
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女性向け↓
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(゚∀゚)ホテール
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マキ
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マキマキ
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ロリポプン
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マニマニダラー
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ピザ!寿司!楽天!
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ブンブンブンブンシューティンライカバンバー♪
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- 11 :
- >>7
それもいいキャスティングだな。なぜ断った?・・・って聞くまでもないか
- 12 :
- 大竹しのぶが若い
- 13 :
- 弟は死んだ 妹は捨てられた そしてボクは殺される
こんなコピーじゃなかったっけ?
- 14 :
-
∧∧ // ∧_∧
∧∧ ≡ ≡ ∧_∧ ∧_∧ ,、;,,`(゙0;;゚#) / __(・∀・ )っ
(゚0(;;:)";;;`,;:,'○三(・∀・ ) ( ・∀/⌒);∴:U;" ヽ) ( )ノヽ ノ
ヽっ ⊃";' ; \ O) 6 _/ "' ゙` |゙ ,,;'|〜 ∧,∵,,∧ノ ノ )
〜ヽ、_⊃つ く <\\ / /~ `J'ヽ) (゚0;ξ;;'ζ゚#)_)ノ
(_)(__) (__) と, :;';"V゙`;;つ
ヽ;; ;:",ノ〜
U"ヽ)
子供にしてはいけない3つの事柄。
- 15 :
- なんで子殺しが発覚したんだっけ
それとこれって実話なんだよね?
- 16 :
- >15
最後、3人目の子供を崖から突き落としたはずなのに、その子が足の怪我
だけで済んだから。その時一緒に来た婦警さんの役が大竹しのぶだった(よね?)
- 17 :
- ガッチャマンの歌が何げに哀しい。
- 18 :
- 芥川也寸志の主題曲がいいと思うんだけど・・・
あのオモチャのオルゴールから流れてくるメロディー
砂の器の「宿命」より数段上だと思う。
- 19 :
- 嗚呼、もう一回観たいな、「鬼畜」。日本映画専門チャンネルで
野村芳太郎オールナイトやってくんないかな〜。
- 20 :
- >>19
DVD出てるんだが、ちと高い。
オイラは以前出たビデオを持ってて、何回も観たよ。
これほどいろんな意味で魂を揺さぶられる映画はないと思う。
最後、しくしく泣く子供を乗せたパトカーが走り去るシーン、いつも号泣してしまう。
恐ろしくて、もの悲しくて、切なくて…。
「砂の器」もいいけど、こちらの方が明らかに上だと思われ。
- 21 :
- テレビのCMが怖かったのなんのって・・。
記憶では、もの悲しい音楽が流れて
夕焼けをバックにブランコをこく゜三人の子供たち。そこに少年の声で
「弟は死んだ」一人消える
「妹は捨てられたんだ」もう一人消える
「でも父ちゃんは、きっとぼくをころ」ここでナレーションストップ
少年の顔がアップになり、男の声で読み上げられるタイトル
「鬼畜」
今でもトラウマ級の恐ろしさ!!
- 22 :
- >>21
見たい。見たことないし
- 23 :
- 昔の日本映画は容赦ないね
80年代からサブカルっぽくなってつまらなくなった
- 24 :
- 最初に見てから20年以上経つけど
夜の東京タワーを見かけると
ふとこの映画を思い出すことがあります。
妹はあの後どうなったんだろうか??
- 25 :
- >>24
あ〜同じです!
東京タワーを見るたびに連想してしまいます。
ホント切ない映画でしたよね〜
- 26 :
- 父ちゃんじゃない!!
- 27 :
- 東京タワー逝った時
「ここだな( ̄ー ̄)ニヤリッ」って思って
エレベーター付近を見てしまったよw
- 28 :
- 小学生の頃、この映画をテレビで父親と二人で観たが、それ以来父親
とは外出したくなくなったよ・・・。あの映画に父親への不信感を植え
付けられてしまった。今でも高い場所には親と登りたくないね。
- 29 :
- あの兄妹のモデルになった人は今いくつくらいなんだろう。
ねらーになっていてもこのスレには来ないだろうな(w
- 30 :
- ジルドレイというビジュアルバンドがロサンゼルスだったかで
レコーディングしてた時、息抜きに日本から持ってきたビデオを
見よう、ということになって、その時見たのが何故か「鬼畜」
「日本の嫌なところが全部つまっているような映画」で、一気に気分が
湿っぽくなったそうだ。
- 31 :
- 子を虐げる親はまた、資本主義社会に虐げられている、というのがこの作品の
主張でしょう。
- 32 :
- 今はなき後楽園シネマで、「事件」と「砂の器」、「鬼畜」の3本立てで観て、
それ以来野村芳太郎にはまったっけなあ。
たしか1979年。
子供の頃、親に上野動物園に連れて行ってもらう時に歩くコースが、
国鉄上野駅公園口→動物園→不忍池→東照宮だったので
この映画を観たときはとてもリアルに感じて興奮した。
- 33 :
- >31
正妻がイクナイ(・A・)
- 34 :
- 父親と旅先で泊まる旅館がいい感じなんだよなぁ
ヤドカリと遊ぶ息子と酔っぱの父ちゃん
ほっとするシーンだった。。
- 35 :
- >>34
そのヤドカリが、今はあまり見ないけど
昔はよく観光地で売られていたオカヤドカリという点に注目。
- 36 :
- 別スレの「この子の七つのお祝いに」、これも岩下志麻ねえさんですね。
ワルイ役がやりたくて仕方ないとか…
- 37 :
- この映画からワル役が板についたんじゃないの?
- 38 :
- 学生の時読書感想文で短編なのでこの小説を選んで書いた。
先生「最後に子供が「この人は僕の父さんじゃない」って言うんだよね。涙出る
重要なシーンだよね。」って赤ペンで勝手に添削された。
先生.....
それは映画で小説ではそのシーンないんです、とは、赤ペン持って涙して自分に酔って
るであろう先生を尊重して言えなかった淡い思い出がある。
- 39 :
- なんか見てるうちに引き込まれた映画。
あの時代背景と音楽が妙に不気味でなまなましかった。
いい映画だ。
- 40 :
- たけしと黒木のシーンがよかった。
だってたけし、この時とばかりチューチュー黒木の唇吸っているんだもん。
- 41 :
- >>40
糸的な誤爆はやめれ
- 42 :
- 今この瞬間も密室で親にいたぶられ殺されていく子供たちが
日本だけで50人はいるだろう
- 43 :
- 70〜80頃の邦画はいいのんが多いわ!
量産期が過ぎたのんと、少し前の時代を顧みる余裕ができたのんかしらん?
社会啓発?的なものも加味されてる。
ATGなんかが評価された影響もあるんかしらん?丁寧な創りが感じられる
この鬼畜、砂の器、復讐するは我にあり(みな拳つぁんだけど。。)好きですん
- 44 :
- 今ねぇnyで古いけど「生きる」落としてんのん~まだ3時間かかるわ〜楽しみ∞楽しみ
- 45 :
- >>40
そりゃ去年やったドラマの鬼畜だ。
- 46 :
- >43 緒方拳はマグロ漁師役の作品もよかったな…
- 47 :
- 相米慎二の『魚影の群れ』だな。あれは出演者全員凄かったな。
緒方拳は『・チェック 第二の性』by増村 辺りから大変なことになってましたな。
- 48 :
- 「鬼畜」で緒方拳が酔っ払って自分の悲惨な生い立ちを話すシーンの内容は
脚本家の実際の生い立ちです。
- 49 :
- 「鬼畜」と「復讐するは我にあり」で緒形拳のファンになった
- 50 :
- 「砂の器」では正義感に燃える警察官だったのにね
- 51 :
- >47 『魚影の群れ』か。マグロが引っ張るテグスで婿の首締められるのが怖い。
俺釣りするから糸鳴りって実感でわかるんだよね。
チェック:
「ダンッダンッダンッダンッ ハイッハイッハイッハイッ」
「お前は立派な女だ!抱いてやる!」
>48 働いて働いてやっと給料の日が来た。父ちゃん嬉しくてな。
でもな、その日が来て父ちゃんにだけ給料無いんだ。
おじきが全部前借りで給料受け取ってたんだ。
- 52 :
- 哀れな
そうゆう時こそ銃持って暴れまわり自己を解放すべき
- 53 :
- 自分の生まれた頃の昭和がかいま見れる
あの頃、ウチも貧乏だったぽ。。
観ると悲しくなるけどイイ映画。
- 54 :
- 惜しくなか、俺の一生こげなもの
- 55 :
- > 働いて働いてやっと給料の日が来た。父ちゃん嬉しくてな。
>でもな、その日が来て父ちゃんにだけ給料無いんだ。
>おじきが全部前借りで給料受け取ってたんだ。
・゚・(つД⊂ヽ・゚・。
- 56 :
- >>11
既に「寅さん」のイメージが強く付いていたため、「鬼畜」をやることで
イメージが狂うと思い、「寅さんファンは裏切れない」と役者としての
可能性よりも寅さんファンを選んだ。
- 57 :
- この映画って川越が舞台でしたっけ?
- 58 :
- 鬼畜も怖いが、岩下志麻なら「この子の七つのお祝いに」も強烈に怖かった。とても一人では見てられなかったよ。
底知れない不気味さがあった。
- 59 :
- >>57
そう、川越。俺んちの近所でロケ。正二?(赤ん坊)がぐったりして緒形拳が抱いて
駆け込んだのは、家の親戚の隣。元歯科医院。
東武東上線川越市駅から小川真由美以下3人の子供が降り立って緒形の元へ押しかける
のが冒頭シーン。
- 60 :
- あれ、川越だったの?
東京モノレールが映っていたような気がしたけど。
- 61 :
- >>60
それは緒形拳が小川真由美に子供らを引き取ってもらおうと
探してるシーンじゃなかったっけ?
小川真由美が印刷屋に夜中居座って急に発狂→ドロン
そのあと方々で母親を探すんだけど見つからず
でもって、子供処分計画スタートって展開だったと思いマス。
- 62 :
- こんな映画作るやつが鬼畜。
脚本とか書いててよく鬱にならないなー。
あと川越のイメージが悪くなるだろ!実家があるんだぞ!
- 63 :
- >>61
急に発狂=蚊に喰われまくったから。
- 64 :
- そして、絶叫「鬼、畜生、人でなし、子供は置いてくよ!!」
- 65 :
- オルゴールのメロディがいいね。
未だに、時々浮かんできて頭から離れない。
あれは名曲だよ。
- 66 :
- 末っ子が炊飯器に醤油を入れてるシーンがイイw
- 67 :
- >65
オレも好き、着メロないのかな。
- 68 :
- ガッチャマンも見える
- 69 :
- >65
Amazonで検索したら、「鬼畜」のサントラにオルゴール素材も
ストリートオルガン素材もボーナストラックで入ってるんだね。
買っちゃおうかな。
- 70 :
- ラストシーン。利一は宗吉をかばったのか、見捨てたのか。
まあ愚問だが俺は未だにどっちだったんだろうと。
- 71 :
- いろいろ意見が分かれるところだな
漏れは両方だと思うけど気持ち的に
見捨てた>かばった の割合だと思う
- 72 :
- お父ちゃんじゃない!
- 73 :
- あの父親があの後どうなったかも興味がある。
しかしあのラストはよく練られている…
- 74 :
- (´・ω・`)泣けまつ...
- 75 :
- 「あらすじ」
竹下宗吉と妻、お梅は川越市で印刷屋を開いていた。宗吉は小金が貯ったところで
鳥料理屋の菊代を囲い七年間に三人の隠し子を作った。
おりあしく、火事と大印刷店攻勢で商売は凋落した。手当を貰えなくなった菊代は
利一(六歳)良子(四歳〉庄二(一歳半)を連れて宗吉の家に怒鳴り込んだ。
菊代はお梅と口論した挙句、三人を宗吉に押しつけて蒸発した。
お梅は子供達と宗吉に当り散らし、地獄の日々が始まった。そして、末の庄二が
栄養失調で衰弱した。ある日、寝ている庄二の顔の上にシートが故意か偶然か、被さって死んだ。
シートのあった位置からお梅の仕業と思い乍ら宗吉は口に出せない。
「あんたも一つ気が楽になったね」お梅の言葉にゾーッとする宗吉だが、心中ひそかな安らぎをも覚えるのだ。
その夜、二人は久しぶりに燃え、共通の罪悪感に余計、昂ぶった。その後、宗吉は良子を東京タワーへ連れて行き
置き去りにして逃げ帰った。長男の利一には「よそで預かって貰った」といい訳した。お梅は利一を一番嫌っている。
兄弟思いで利口な利一の白目がちな目が、お梅夫婦のたくらみを見抜いているようだ。
何日か後、宗吉は、こだま号によろこぶ利一をのせ、北陸海岸に連れて行った。断崖上の草原で蝶採りに遊び疲れ
眠りこけた利一を宗吉は崖下に放り出した。翌朝、沖の船が絶壁の途中に引掛っている利一を発見
かすり傷程度で助けだした。警察の調べに利一は父親と遊びにきて、眠っているうちに落ちたと云い張った。
名前、住所、親のことや身許の手がかりになることは一切いわなかった。しかし警察は利一の服のメーカーのマークが
全部切りとられていたことから、事故ではなく、利一は突き落とした誰かをかばっていると判断した。
利一の黙秘に警察はお手上げになった時、偶然、入ってきた名刺屋が、利一の持っていた小石に注目した。
利一が“いしけりの石"と話すそれは、石版用の石で、インキをこすれば、消えた版が再現できるかもしれない。
警察の捜査が開始された。移送されてきた宗吉が警察で親子の対面をした。「坊やのお父さんだね?」
警官の問いに利一が激しく拒否した。「よその人だよ、知らないよ、父ちゃんじゃないよッ」
手錠がかかった手を合掌するように上げて、涙を流して絶叫する宗吉の声が部屋いっぱいに響いた。
「利一ッ……かんべんしてくれ!」
- 76 :
- 「元気出しなさいよ。男の子でしょ。」大竹しのぶ婦警の最後の
台詞で少しは救われたか・・・
- 77 :
- >>71
清張ヲタの家の母親は「あれは絶対見捨てたんだ」
と言っている。
いずれにしろ、「幼児虐待」とか問題になってる昨今
ギクッとさせられるシーンではある。
- 78 :
- 漏れも「見捨てた」に一票。
- 79 :
- 蟹江敬三も若かったなぁ
「ヨッ子どこ行ったんだよぉ」の問いに適当に答える蟹江の演技
地味だけど光っていたよ
- 80 :
- 親や親戚に捨てられ、自分と似た境遇に置かれている息子を捨て、
そして捨てたはずの我が子にすら見放され泣いて縋る宗吉…。
人間だなぁ。
- 81 :
- え!? 鬼畜ですよ…
- 82 :
- 単なる身勝手な自分の立場を保守しようとした父を見切った
利一が鬼畜なのか?
利一は宗吉を鬼畜とみなしたのか?人間として父のその身勝手
さを理解し最後に自分が鬼畜となって貶めたのだろうか?
今日も寝られん。
- 83 :
- >>75
あれって北陸の海岸だったのかー
三浦海岸とかあの辺だと思ってた、、
(記憶っていい加減なもんだ。。。)
- 84 :
- 子供の頃、テレビで観てこわかったなー。
音楽もすげー切なくて、忘れられない。一度で覚えたメロディ。
娘を東京タワーに置き去りにするシーン、あのちょっと前に娘が「私、お父さん、好きですよ」みたいな
事を言うんだよな、確か。なんとも複雑な表情をする父親の顔が忘れられない。
娘を置いて東京タワーを出て、見上げた時にちょうどタワーのライトがつくんだよね。
それで「ドキッ!」とする、あの演出!
山手線の中でずーっと東京タワーを見ている主人公の心境・・・。
ホントに忘れられないシーンだ。
もう一回見よっと。鬱になりそうだけど・・・。
- 85 :
- >>84
>娘が「私、お父さん、好きですよ」
そう、そう、思い出したよー
なんか急に泣けてきた。。。
- 86 :
- >>83
東尋坊だよ。
- 87 :
- 音楽は芥川也寸志だね
- 88 :
- >>87
調子っぱずれのストリートオルガンのメロディが哀愁を誘う。
わが日本映画音楽のベスト5に入れたい。
- 89 :
- 岩下志麻 (お梅)
緒形拳 (竹下宗吉)
岩瀬浩規 (利一)
吉沢美幸 (良子)
石井旬 (庄二)
蟹江敬三 (阿久津)
穂積隆信 (ブローカー水口)
大滝秀治 (銀行貸付係)
松井範雄 (紙問屋店員)
加藤嘉 (医師)
田中邦衛 (パトカーの警官)
江角英明 (アパートの管理人)
桧よしえ (近所の女)
三谷昇 (新幹線の車掌)
大竹しのぶ (婦人警官)
浜村純 (福祉事務所の係員)
山本勝 (福祉事務所の係長)
梅野泰靖 (福祉事務所の主任)
鈴木瑞穂 (刑事A)
鈴木誠一 (刑事B)
松田史郎 (刑事C)
井上博一 (漁師風の男)
山谷初男 (印刷屋の男)
小川真由美 (菊代)
豪華キャストだな・・・
- 90 :
- >>89
ホントだ・・・地味に見えて、オールスター総出演って感じじゃんw
みんなに見て欲しい映画だな。
- 91 :
- みなさま、寒くなってまいりましたね!
しかし、あの場所だけはつねにヒートアップ!!!
あの熱い戦いをもう一度!勇敢な戦士たちよ、集まれ!
「罵声でぶちのめせ」
http://kn.sakura.ne.jp/~en-dai/cgi/basei/basei.cgi
- 92 :
- 恐いけど泣ける映画ですね
- 93 :
- 人間は弱い、鬼畜になりたい。でもなれるもんじゃない。
野村芳太郎、20年先取りしているじゃねえか。
幼児虐待やめてくれ。頼むから。
- 94 :
- 良子と父親がデパートに行った時、父親はどうにかして手を離そうと
するんだけど良子は、しっかり洋服をつかんで離そうとしない。
東京タワーで手を離してしまうんだけど、エレベーターが閉まる時に
父親の姿を発見してしまう時の良子の表情が切ない。
- 95 :
- 子供のころに観ると怖いが
大人になって観ると切ない
- 96 :
- 「捨て子は今でも多いですか?」
「多いという程ではないが…いや、それより若い親の中で
子を育てる能力が無いというか、育てる意志が無いのが増えてきましてね―」
- 97 :
- >>86
東尋坊じゃないよ。最初はそこにしようと思ってたんだけど、断念?して、駅へ。
駅の壁にあった「能登」のポスターを見て、能登金剛の海岸に足を伸ばしたんだ。
一度は利一が落ちそうになったのを見て驚き、真剣に助けに行くのに、その後
また鬼畜の心に戻っちゃったんだなあ。
それにしても、旅館で話す父ちゃんの話は、本当に凄まじい。愛人かこったのは
彼にとって一番嬉しい出来事だったようだが、結局犯罪に手を染め・・・なんて
ついてない人生なんだろう。彼にも同情の余地はかなりある。
短い刑期で出てきたのかな?なんとか罪をつぐなって、あの鬼ババァとせめて
幸せな人生を過ごしていて欲しいと思った。
もちろん利一も、良子もね。
- 98 :
- 余談だけど、「2時間ドラマ」のクライマックスで、必ず?断崖絶壁が登場するのは、
この「鬼畜」が原点なのかも知らんね・・・。
- 99 :
- >>97
> あの鬼ババァ
岩下志麻の演じた役の評判が悪いようですが、
彼女にとっては愛人の子供(血縁無し)、緒方にとっては実の子供ですよ。
しかも苦労して工場支えてるのに外に愛人囲ってるとは!
どう考えても実の子供捨てたり殺そうとしたりする緒方の方が悪いでしょ。
岩下志麻の怪演に惑わされないように。
ま、緒方に同情の余地があるかのように作られているところが、
この映画の脚本、演出の素晴らしいところなわけだが。
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