2012年3月詩・ポエム82: 容疑は詩人未遂 (225) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
セン五スレニついーて (693)
一行詩(俳句、短歌、川柳、自由律、短詩etc.)13 (499)
〜〜詩で遊ぼう! 投稿梁山泊 24th edition 〜〜 (347)
【愉快】バー小川【安心】 (187)
君のセンス5段階+αで評価するよ[vol.100] (731)
†》》》天地創造《《《† (114)

容疑は詩人未遂


1 :
詩人はいない
ただ詩が零れた刹那の背中に
気配としてだけ漂う影があって
容疑は詩人未遂
罪深い僕は君の詩人を断罪して
生き延びる道を探ってみる
君の嘘は汚い
だって詩人だなどと言い切るのだから

2 :
良い詩だと思います。

3 :

 欲しい答えしか拾えないんだよ

4 :
イヤミじゃないよ。
語っている事が心にチクリとささる、さりげなくともインパクトがある文章だと思った。
読んだあとの余韻も心にしつこくなく残る。
上質なワインと言ったら誉めすぎだけど、口に入るもので良いものと言うと、インパクトがあって、しつこくなく、後味を少しだけ残すものなんじゃないかなと思います。
まぁ、ちょっと誉めすぎかもしれないが、小品としてはいいと思いました。
センス何とかのスレでやれって感じだね。板汚しスマソ。

5 :
人は
風の言葉を聞かなくなった
草の香りを知らず
血の香りを知らず
命の理が
傷口から産まれたものだという事を
忘却しようとしている

6 :

対話はしないが
魂には反応する
- - - - 
 名前って 首輪だ
 

7 :
私は
私の領域から
出る事が出来なくなった
広漠とした広がりの
どの場所とも知れぬ
座標の
打ちこまれた一本の釘のために
私はただ風を見つめる
形無き物を
誰もその存在を
把握せぬものを

8 :
チョコレート一個
それが私の夕食
主よ
私はそれだけで十分です。
この香りを
貧しい子供が摘んでくれたのですから。

9 :

ゆらぎとしての
1/こころ
透明な体液が
腐敗だけを恐れている
足跡を嫌っても
浮遊の魔法は落ちて来ない
体温も体臭も消して
抱き合えば本望かと
美学をまとった欲望がささやいていた
聞こえていただろ
影が震えていたもの

10 :
シャンゼン
それは
鈴村晃がクリスタルパワーを発現し
超光戦士シャンゼリオンとなる
現象である

11 :

水晶の眼球
奈落の黒を凍らせて
氷結した痛みに呪われたくちづけを
脳味噌を圧迫する眼球の正体を
この汚物が詰まった左の暗闇を
見えぬのではない
見ようとしていないのだ
変身なのではない
露出の一種だ
なぜそれを
なせそれを
お前は
圧電素子が刻む
退屈なリズムが
アイシテルに聞こえてくるまで
コロシテクレに錯綜するまで
正義とやらを振り回せばいい
血まみれが好きなのが
一体誰なのかは
せめて 言わずにいてやろう

12 :
私は幸せよ。
誰にも真実を理解されないのだから。
濁っているのはあなたの目。
大人になってしまった私には解るの。
悲しい事だわ。

13 :

なぞなぞ
探すんじゃない
するんでもない
してもらうんじゃない
なるんじゃない
願うんじゃない
祈るもんでもない
もちろん言い切るものでも
ただ
ふっと
気が付く
そんなもの
 

14 :
でもそこには希望があると
付け加えておくわ。
あなたも
氷のような悲しみに触れた時
それがわかるわ。

15 :

絶望じゃなかったんだ 
僕らを苦しめていたものは  
ほんの少し残った希望とかってヤツ 
結構可愛い顔して 
残酷だよね

16 :
絶望には慣れていた。
だから希望の扱い方が分からなかった。
それだけだよ。

17 :

ねえ
綺麗事じゃないキスで
僕をせるかい?

18 :
無理だな。
あなたは孤独な人間なのだから。

19 :

対話ではないのです
対峙なのですよ
どんなに短くても
僕は血を流し 痛みを感じている
それは言葉という薄情なものに
命を宿らせたいから
それは血ですか
それは粘膜ですか
それが命なのですか
こころが見えていますか

20 :
そこに
私達の心は無い
だが庭に咲く椿も
土壁も
不思議とみな
同じ言葉を発している
私達に向かって漂うお前に
私は名前を付ける事はしたくない
それはかつてこの国に溢れていた
山に 清流に
風の中に 季節の中に
私達の住処を呼ぶ名前
失われた魂の塚

21 :
私は人の目を見ようとしない
私の眼力は
人をしてしまうから
私は魂を傷つける事を恐れる
でもそれをわかってくれるのなら
私はあなたの瞳を覗き込んでもいいだろう

22 :

気持ちいいは 
痛いの隣りにいて
背中が一番嘘が少ない
嘘ばかりで埋めようとしても
真実は少し混じり
誠を尽くす指先が
隠してしまうものもある
断片

気配としての誰か
心にもない振動を
この魂はまだ検知していない
これっぽちも

23 :
詩を創作する時のコツとか、文章や文法あるいは言葉そのもののチョイスなど参考になるような
事を教えてもらえないでしょうか

24 :

わからない
教えて欲しいくらいだ
きっと聞く耳持たないけど
自分の中に言葉があるのに気が付いたのは
三十路を過ぎたころ
ずっと聞こえていて
意味のないものだと感じていた
見つけたのじゃない
見つけてもらったのだけれど
それ以来
呪いに掛かったように書き続けている
聞こえるもの
落ちてくるもの
直感
脳裏をよぎる風
書くのをためらったものは大体核心に近い
恐らく その核心に触れたら
生きていけないのではないかと思う
だが そのギリギリに近づきたいと
禁断 禁句
自分でも飛び上がる鮮度
抽象に見えて 精一杯の写実
心象というパステルを描き取る
言葉という音の絵の具に飢えている
自分を刺しす極上な毒
紅い血の素直な一滴の衝撃
すべてが欲しくて
すべてがあまりに遠い
てな感じ
いや なんでもない

25 :
>>24
なるほど、ありがとうございました。苦悩がよくわかります、同じ詩人として興味があり
聞いてみた次第です。
> 書くのをためらったものは大体核心に近い
> 恐らく その核心に触れたら
> 生きていけないのではないかと思う
> だが そのギリギリに近づきたいと
ここは正しくそのとおり、ためらうという行為は究極的には自死というものだと定義した。
もしくは何か得体の知れない宇宙規模での、いやもっと動かせない何かなのかも。
> 禁断 禁句
> 自分でも飛び上がる鮮度
> 抽象に見えて 精一杯の写実
> 心象というパステルを描き取る
> 言葉という音の絵の具に飢えている
>
> 自分を刺しす極上な毒
> 紅い血の素直な一滴の衝撃
> すべてが欲しくて
> すべてがあまりに遠い
時々「書けない」時があります。どう頑張っても自分に偽ってるというか、本物しか
書きたくないという傲りにも似た感情に支配されてどうしようもなくなって筆が止まります。
個人的感想でした。
ありがとうございました。

26 :
詩は経験だと、リルケは言っている。
そしてその経験を忘却した時に、詩は現れると言っている。
コニャックがオーク樽の中で、時間をかけて熟成するようなものかもね。
いや、例えがちょっと安直だ。
詩に至っては、もっと複雑な、科学的熟成をするのだろうから。
5mmさんの詩や思考には、そんな印象を受けるよ。

27 :
>>24
これ自体、散文詩になってるw

28 :
レベルが低すぎて、お話にならない
みんなの詩(ポエム)
http://poems.minna-no.jp/

29 :
5mmさんは、この腐った詩板にあって、貴重な存在だと思います。
まぁ、そんな事は気にしないのだろうけど。

30 :

聞こえてくるまで待つ 
そして捨てる 
ただ それだけだ

31 :
ならばこの雨は
月の涙だろうか
それとも
私の涙だろうか
血が混ざっていないという
矛盾を抱えて

32 :

 
 雨雲が隠したのは光だけなんだ

33 :
少女は
いつ割れるとも知れぬ
薄氷の上で
静かに言葉を紡いでいる
母が
安らかに眠っていられるように
その眠りに今近づいていると
少女は安堵した
助けて欲しいと言う言葉は
少女の脳裏に
浮かばない
吹雪の中に

ああ
あの少年か。
煩わしい生が
この場所に近づいてくる
私を助けたいとでも
言うのだろうか
ならば私達は
薄氷を割って
共に水の中に
一度落ちなければならない
死の隣にある
この静かな祈りから
遠ざからなければならない
私はこの冷たさが好きなのに
あなたは私を命の側に
呼び戻そうと言うのか

34 :

まるでマイルスの途切れ途切れ 
音が空白の装飾音符になって 
まるでマイルスの途切れ途切れ 
ミストーンが尖ったまま突き刺さる
窒息より優しい痺れが
鋭角を忘れていく道すがら
少女という陳腐な魔法が
少年で解毒されてしまう儚さが踊っていた
思考が散乱しながら
ガラス細工の雨に集約した
氷の奏でる真空のアルペジオが
ああ なぜに 最上級はいつも
死の美しさに収束するのだろう
ああ なぜに

35 :
それは
私が
その絶対零度に
触れた事があるからでしょう。

36 :
あなたは私の拙いバイオリンに合わせて
華麗なステップを舞っている。
私はそれを楽しむ者だ。
だが、あなたは私の死の舞踏と
レクイエムの曲に
合わせて舞う事は出来ないだろう。

37 :
今日はこの辺にしよう
盤はどこを見ても、すでにあなたの色に染まっているよ。
次の一手で、俺の石は跡形もなく消え失せるさ。
俺にはそれが分かっている。
それでもこのゲームはなかなか面白い。
いや、元々勝負にすらなっていないというツッコミもあるかもしれんけどね。

38 :

書く前に存在している
この水面に 小さな波紋を落とす影よ
星もない夜を映す微かな波を
どんな目で書き写せというのか
見上げても宇宙
目眩のまま瞼を降ろせば
遠い奈落の風が聞こえる
そんな
そんな世界に
沈黙の前の一滴
書く前に見えた心象
字面などどうでもいいのだ
リズムも韻もすべて
本質に絡み付くコロモに過ぎぬのだ
命を削って詩情を召喚するなど
狂気の沙汰だ
こころであれ
ただこころで

39 :
ありがとう。良い詩を読ませてくれました。

40 :
あなたは俺が尊敬する詩人です。リルケと同じだから。いや、もしかしたら違うかもしれないが、それでも繊細な魂の震えを、感じ取る事のできる人だから。
いや、この言葉も正確ではないかもしれない。思っている事を正しく文章にする、あるいは物事を本当に正しく把握するという事は、人間には究極的には不可能だろう。それでも、その向こうの世界を、敏感に察知したいとは、いつも思っています。

41 :
あの頃見た全て
子供の笑顔
デッキから伝わる振動
ローズマリーの香り
フランスの街並み
人は記憶を忘却から繋ぎとめるために
何かを愛する
味わい

匂いをかぎ
感じ取る
俺はもう一度見たい。
鏡のように見つめ返す無垢を
ストリートの風を
ロマランの香りを
アルザスの家々を
教会の沈黙を
君の瞳を

42 :

それ
結構好き

43 :

僕の名前は平凡
君と同じ
僕の名前は世界
全てみたいな空虚
つまずいた石ころに
驚く人は少ない
風変わりな目をした
名無しの特別がそこにあってさ
 例えば神
 例えば肉を失った魂
 妖精
 あるいは永遠
 そんな架空というおもちゃ箱から
 いつか詩人を救い出して欲しい
 罪深い君の指先でね
ひ弱な君の特別を
ひと思いに握りつぶして
滴り落ちた血のような紅いジュースを
一気に飲み干してしごらんよ
君の平凡は輝き出すから
君の名前は平凡
僕と同じ
自らの背中に付いた名札を
書き直したいと悶えている
愛すべきひとつの滑稽

44 :

       秋は 
          静かな残酷なんだ


45 :

それは気体だった
やがて液体となり
凍りつき
結晶となってしまった
そのさらさらとした雫をどれだけ暖めても
結晶は結晶のまま
元の気体に戻る事はなかった

46 :

それは禁句だった
やがて禁断と化し
汚れて
陳腐なし文句に辿り着いた
使い古した魔法には
もう神秘を煌めかせる力もなく
透明に戻ることさえ許されはしなかった

47 :
そんなんじゃねぇよ。(あんたの目を見ながら)

48 :
こういう事は言いたくなかった。
あんたはそれを知らないらしい。

49 :
新約聖書 マタイ伝
聖なる物を犬に与えてはなりません。また、豚の前に真珠を投げてはなりません。それを足で踏みにじり、向き直ってあなたを引き裂くでしょうから。

50 :
一言で言って、あんたのやっている事には品がない。
おれはそんなの期待していない。

51 :
はちさん何を怒ってるん?
よう分からんけどこれやったらまた怒るんかな?
でもいいや書きたかったから書いちゃうよ?

52 :
「雫の結晶」
凍りついた雫
人それを結晶と呼ぶ
とはいえ凍りついた全ての雫が
結晶と呼ばれるわけではない
正しき配列によって凝り固まった
一部の雫だけが結晶と呼ばれるのだ
この場合の正しさとは
自然と同義のものである
何処かより滴る雫の溜まり集まる所
静かに蒸発するその雫の水分に
取り残された成分が
ダレの手にもよらず
時の腕にあやされて
純粋な微粒子を見出す
人の目には止まらぬその微粒子が
やがて互いに寄り添いあい
しっかりと結びあって
純粋なより大きな結晶へと
育まれる
その結晶は千差万別
その絆は
ある時には非常に脆く
ある時には非常に頑強に
またその色も
限りなく透明な物から
光を貪るような物まで
それぞれの成分によって
様々な違いを見せるけれど
取りだされたその結晶は
正しく純粋に凝り固まったその結晶は
もはや元の雫には戻れない
凍りついた結晶は融かせても
捨て去ったささやかな混濁を
正しく戻すすべはないのだから

53 :

過度な賛美も過敏な嫌悪も
深くて強いシコリの証でしかなくて
ある種の美への憧憬と
限りない無への畏れなのだろう
詩人という枕詞に含まれてしまう
あの美学という歪んだ気取り
それが魂の限界 
そう 密やかなる現実の風の音
ここにあるのは非晶質の透明
反射神経の純情
含まれた不純物はそのまま
血の紅の鮮烈
吐く息の生臭さ
神だろ?
君を狂わせるのは
その首を絞めつけるのは
意の切っ先の向こう側
何が見えたのか
一体

54 :

 邪悪という不純物
 雪の美の遺伝子の半分は

55 :
液体が結晶になるとは、あの覆すことのできない不可逆変化、死だよ。
生きている時以上に、死者の魂は私たちの心の中で、星のように強く輝くものなんだ。
それが何なのか、二人とも分からなかったのだろう。

56 :
死はどうあっても厳かだ。それを汚い言葉で辱めるならば、俺はあなたを否定しなければならない。
それだけの事だよ。

57 :
悪いが俺は神は恐れていない。ただ自然の法則がある事だけを知っている。こいつは良く出来ているし、出来損ないの部分もある。古代の人々はそれを神と呼んだ。

58 :
悟りの深いあなたなら、気付いてくれるだろうと思っていた。
それだけだよ。

59 :
それから、俺は自分が詩人だと思った事は、もしかしたら一度もないかもしれない。

60 :

答え合わせは教科書に任せよう
謎解きはポワロの灰色の脳味噌に
省略するのは無限を描く為じゃないのか
伝わるのは何かしらのシンクロがあったからで
伝われと強いて何が残る?
相手の愚鈍か
暗喩の独りよがりか
自らの発した 「の ようなもの」について
問われても答えるつもりはない
それは自行為だから
一滴だから世界たりうる
僕は鏡だ 
ただの鏡だ
詩人は名乗るものではない
背負うものだ

61 :
どうやらこの客は、テキーラの味を知らないらしい。
マルガリータの意味も。

62 :

乱反射 雨 夜ごとの孤独
割れたガラスの破片が描き出す
不自然な愛撫
意を含んだまま
粘り着いた抱擁
黙り込むことが敗北に似ていると
古びた価値観がそそのかす
不邪気と無意味の混ざった暗号が
喧噪の中に迷い込み
僕は当たり障りのない毒で
相づちを振り回していた
ダイヤより謎めいた光沢が
普段着には似合わないひ弱さで摩耗する
一つ覚えのジントニック
ほろ酔いの手前の駅の名前
いつも思い出せずに
千鳥足は手近な愛を踏みつぶした
近似値の朝
帰り道の悪夢
窒息の後の真実
一番雄弁な絶対零度の

63 :
真実なんてものは、俺にはないよ。

64 :

何も感じないんだ
だってそれはただの言葉だもの
裸になれないのは当たり前だ
だけど
裸にならないのは致命的だんだよ
痛みでない言葉など
衝動でない求愛など

65 :
詩人とは、背負うものではないのだ。
人は愛する者を前にした時、詩人になると、最大の詩人は言った。
それは突然背中に宿る翼なのだ。
私達は、それを自らの意識で広げる事はできないのだ。

66 :

 自分の拳を振り回せばいいじゃないか

67 :
あいにく、あなたのために抜く太刀を、俺は持ち合わせていない。
そもそも俺は詩人ではないのだから。

68 :
それに俺だって君の詩人を断罪したい。
君だって屁をこくんだろ?

69 :

飛び切りのヤツで頼むよ
頸動脈を切り裂くような残酷をね
ついでに
その執着の根元もアカラサマに
しちゃあくれないだろうか
期待してるぜ

70 :
と、秒速5mmの1は言った。
を漏らしながら。

71 :
ちょっとお聞きしたいのですが、秒速5mmさんは、東京在住ですか?ついでに言うと、Nの関係者ですか?

72 :
本当は、あなたはつまらない事をやってるなと、俺は思っています。
あなたは本当に誰かの詩人を否定しなければ生きていけないのですか?
それはリルケが言ったような、必然から生まれる芸術なのでしょうか?
私にはそれが遊戯に見えてしまう部分が、どうしてもあるのです。
だとしたら、俺のようなつまらない人間を相手にする必要もないと思うし。
自分の詩を書く事はしないのですか?

73 :
裸になれないのは致命的だとあなたは言いました。
確かにそうかもしないし、勉強になったとも私は思いました。
しかし私はあなたにとってそうする価値のある人間ですか?
もっと別の、あなた自身の人生にとって大切な誰かはいないのだろうかと、私は思うのです。
俺にも言える事ですが、ここでやっている事は、どんなに大人びていても、児戯の域を出ないと、私は思うのです。
あなたにここを卒業してもらいたいと、私は心密かに思うのです。
30パーセントくらいの、あなたの言葉が読みたいという気持ちは別にしてです。
押し付けがましい意見で申し訳ないです。

74 :

僕は新しい詩集を作ろうと思った
ノイズにまみれたコントロール不能な詩集を
風に 空に 月に 夜に
まるで発情のような詩情に
その挑発に
僕は返詩し連歌し続けてきた
爪を立てたのは
もちろん粘膜だ
迫真に持ち込まない限り
一体 共犯者は血を流してくれるだろうか
リハーサルなどない
ここが舞台だ
今の全てが本番だ
を脱げ
恥部を晒せ
見苦しく叫べ
惨たらしい涙を流せ
その全てが
名無しの詩集の一部なのだから

75 :
私は誰だって詩人だと思っています。
苦しむ時も、健やかな時も、白人の子供も、黒人の子供も、大統領も、娼婦の女の子も。
いや、悲しい事を知っている人ほど、詩人なのではないだろうかとさえ思います。
あなたの悲しみは一体なんなのですか?
えげつない露出や暴露だけが詩になるのですか?

76 :

夜は詩人より嘘が少ない
もっといろんなカラフルで
君の黒を描きたいんだけど
こんな透明の真似事は
僕にはまだ無理みたいさ
一人称単数に
もう迷うことはない僕がいて
遠い街の灯や
人工衛星の濁った点滅や
体液とか求愛とか
いろんな空耳が聞こえていて
静寂が楽しくて仕方ない
聞こえもしないサイレンが
ブルーノートをくすぐるような
終わらないブルースを
僕はまた夜に返す
カナシイやアイシテルを
羅列した流行歌が
言葉を偽物にしてしまう前に
ひとりの詩人をそう
詩人がまた 
生まれ直すことを祈りながら
 

77 :
剥かれる蓑虫を覗き込む
その慄きに耐えられたなら
蓑虫は詩人になれるのだろうか

78 :
それで気がすんだかい?

79 :
微笑んでいる人を俺は愛する。
それは悟りの浅い人間の好む嘲笑ではなく
悲しみやさびしさを
既に知っている上でのほほえみだ。
悲しみはなぜか
人の微笑をやるせないほどに美しくする 俺はそういう微笑を沢山見てきた。

80 :
悲しみの中で浮かぶ笑みは
ストレスからの逃避行動です
加害者へ向ける弱者の笑みは
敵意を和らげんとする媚態です
美しさを騙る心根のなんと貧しく浅ましきこと

81 :
>80
ストレスからの逃避が何故いけないのか、加害者の敵意を和らげる事が何故いけないのか宿題です

82 :
それでもあなたは涙を感じる時があるだろう。

83 :
自分では信じられなくともね。

84 :
主よ お許しください
聖なる物を犬に与え、
豚の前に真珠を投げてしまいました。
主よ 愚かなる行いを お許しください
主よ お守りください
主のお言葉を踏みにじりしかのものが
主のか弱き徒を引き裂くことのないように

85 :
信じてないくせに許せなんて勝手だね

86 :

この肉体の中で沸騰する
ハラワタの腐敗臭が
嫌いでたまらないのに
望んだのは 何も求めぬ心だったのに  
拾ったのは すべて欲しがる指先だったって
まあよくある笑い話さ
なんという素敵なカオス
偽善者が罵り合い
神は魂と引き換えに
免罪符を刷り続けている
詩神は下品な皮肉を量産し
気取りが過ぎれば
ダンスは間抜けを振り回す
罰ゲームに成り下がる
偽物だけが持ち合わせる
サミシサゴッコへの入場券は
売り切れることはない
さあ諸君
リリックが睾丸と子宮を
祝福し続ける限り
帰り道は見つからない
安心して狂いたまえ

87 :
大丈夫。俺の偽善は暴露されるさ。
まぁ見てろ。

88 :
はちは何がしたいの?
最初は面白かったのに、今じゃ不快。お荷物。
荒らしにしか見えんわ。
秒速の魅力を引き立てる、ような荒らしは君にはできないのかい?

89 :
そうだな。
そういう道を探るべきだった。
いや。
あと戻りはできないだろ。
罰はちゃんと受けるさ。
真実の探求の手助けの、これ以上いない先生だものな。

90 :
俺は十分に語った。
そこにはちゃんと形があると思う。
秒速さんがどんなに否定しても、変わらないものは変わらない。
俺はそれを理解して微笑むだけだ。

91 :
あなたは本当の孤独を知ってる。同じように秒速もそれを知っている。
死ぬではないぞ。

92 :

トイレに見つけた ポツリ ということ
ほかに気配もないとき人は
存在してもいい という感触を
必死で思い出そうと
アノコロという架空に逃げ込んだりする
見えることは伝わることじゃなくて
暑いのか寒いのか
痛いのか痒いのか
そんな至近距離を
共振出来ないもどかしさが
言葉なんて魔物を孕ませたんだろう
ミトコンドリアイブの末裔が
遺伝子染み付いた
サミシイを叫び続ける朝
綺麗なだけの嘘に体温を宿らせたいと
残酷な絵の具を欲しがる指先が
少しかじかんでいる
 

93 :
私は鏡にすぎないのだ。
あなた自身の心を投影する
スクリーンに過ぎないのだ。

94 :
あの頃は、一体いつ架空になったんだ? 俺は死んだおばあちゃんの夢を見た。
必死で言葉というもので少し奇妙な形を作り出そうとする事に、躍起になっているように見えてしまう。
あなたは彫刻家なんだね。

95 :
出来る事なら結婚して、家庭を持ってください。
そしたらもう2chなんかで苦しい思いはしなくていいと思います。
人生の無駄遣いもいい所です。
いや、俺にも言えるか…。
俺の言葉でそれが陳腐にならないように、今言った事は忘れて下さい。それでもあなたの人生にも花が咲いていているという事を忘れないで欲しいとも思います。

96 :
>95
2ちゃんをやるようになって前よりマシになった人にかける言葉が宿題です

97 :
なるほど。俺ほど空気の読めない奴はいないんだな。

98 :
スランプ
書き逃げ犯は現場に戻り
名無しの文責は心とIPアドレスに刻まれ続ける
逆上はすぐに糞尿まみれの天井に張り付くけれど
正論同士の飛ばした唾は
モザイク模様の世界を模すだけで
血の流れない解法を求めるロジックは
デッドエンドの手前で
無限ループの思考停止に逃げ込むだけだ
言い切れば嘘
口ごもれば卑怯
消せない恐怖と
消さない強がりの
描き出した僕らという混沌
箱庭に見えた苦痛は
命の至近距離にあり
時代遅れの精神科学の
被験者と鏡像は
自らを占う易者の滑稽をなぞってしまう
痛みも高揚も
相すれば限りなくゼロに近い微かに
揺れるだけなものを
言葉に依存し 人に依存し
アイシテルに依存し 抱擁に依存する僕らの
この場所に偶然辿り着いた訳でもあるまい
魂はきっと同じ場所でつまずき
脊髄反射だけが前世と繋がっていたのだろう

99 :
季節が変わろうとしている。
風はつぼみがつぼみであろうとする事を許さない。
種が種であろうとする事を許さない。
太陽は焼け付く日差しで焼くだろう。
闇の中で眠る方が幸福なのかもしれない。
それでも季節は私達に命じる。
伸びよ、葉を広げよ、咲け、愛せと。
誰の元にも風は吹く。
それはあの懐かしい微笑。
それはつぼみがつぼみである事を許さない。
種が種である事を許さない。
私達は生きている。

100 :

寝息は汚れない

101 :
起き抜けの吐息は○○○

102 :

        ぬるぽ

103 :

この夜に漕ぎ出そう
スケッチブックは記憶喪失で溢れかえるさ
きっと
肉体からはみ出したのは
気配だろうか
引力だろうか
何も見えなくていいよ
ミエナイが見えれば上出来さ
キコエナイが沢山聞こえて
カンジナイが心を濡らす頃には
大地の独り言が世界を満たすかもしれない
想像してごらんよ
とってもキュートじゃないか
だからさ
この夜に漕ぎ出そうよ
心からは
結局 逃げられそうもないんだからさ
 

104 :

こんな夜にタイヤ交換
スナックママンは心配顔で見送ったさ
だけど
俺が飲んでいたのは
ビールだろうか
焼酎だろうか
酒は飲んでいないよ
つま先立ちが出来れば上出来さ
ウーロン茶が膀胱から溢れて
オシッコがズボンを濡らす頃には
大地の迷惑顔が世界を満たすかもしれない
想像してごらんよ
とても野暮ったいじゃないか
だからさ
こんな夜にタイヤ交換しようよ
冬道からは
結局 逃げられそうもないんだからさ

105 :
初めてまるちーずのセンスを感じた。
僕は熊本出身とです。

106 :

自己紹介に
 核心が混じったためしはない
 

107 :
>>105
自演乙

108 :
まるちー乙

109 :

 自己愛を自己愛が笑って
 秋

110 :

ブスだね
ココロがさ
 

111 :
何も確信に触れていないじゃないですか。
いつもの切れ味はどうしたんだ。

112 :
ちーちゃんって何人いるんだよw

113 :

夜が降る
痛い程の夜が
露骨な星空が
秋の死に様を告げるのは
虫ケラ達の沈黙なのかもしれない
ちーちゃんも黙り込んでいるさ
分身の術に疲れてね
狂気スレスレで飛び続けろと
確信犯の革新的な核心が歌っている
そして
夜が降る
痛い程の夜が
露骨な星空が

114 :
核心か。字間違えましたね。

115 :

ミストーンも
僕らの一部さ

116 :
はち
己は知らずとも、
加減を知れ。
無知の自覚はなくとも、
無恥にはなるな。
スレから去れ。

117 :

光沢に群がる
冬の羽虫の
力なく浮遊するその
もののあわれを

118 :

1mmの月
0.0mmの肌
独り占めできないのなら
もう欲しくないと
劣化したプライドが
突沸した
誰も見つけない
今夜の肌を
一番最初に汚す
そんな視線でありたいと
1mmの月
0.0mmの肌
恋を孕んだのは
僕の方だったのか
産み方も流し方も知らずに
肥大していく濁った妄想を
破水する夢
彷徨いながら
腐敗していく胎盤を
また夜に隠すのだろう
下品な満月より
ひ弱な光の弓の
微かに湿った

119 :

一番きれいな夜明け寸前を描きたくて 
一番残酷な黒が欲しくて仕方ない
悪趣味だけど素直な引力なんだ
 
手に入れた黒の鮮度で 
一度だけ 
世界を切り裂いて 
そして 
跡形もなく消える  
だって 
命の方が上手だからね
薄命な黒の輝きでしか描けない
命の微睡み
気付きへの決壊
明日への暴発を含んだ
光への予感
そして
絶筆の解放
ああ
なんて素敵な夢想
いつかの夜の
死に絶える
その
刹那に
 

120 :

ひ弱な空の蒼 
冬の入り口 
抱き合っても消えない孤独を 
それでも温めようと  
そんな引力に素直な人々の  
帰り道 
詠み人知らず 
こころを捨てる 
コンビニのゴミ箱  
温かい冷たさはいつも 
売り切れで  
意味を怖がる 
君が言葉を恥辱していた  
今も美しい昔の仲間入りができるだろうか  
夕暮れの終わりと夜の切り取り線の隙間に  
君が隠れている気がして  
僕は 
透明を抱き寄せていた
 

121 :

沢山 言葉を見しにした  
脳裏を時々流れ落ちる 
真珠の雫のような詩情を  
書き留められない純情が 
儚さだけに宿る透明を汚すほど 
生々しさ持てなかった  
なくていいと思った  
僕も 世界も 
いろんなもの 
秋から冬にかけて 
僕を憂鬱にするいろんなものが 
実は大好きな虚無だとか 
神聖な哀愁だとか 
そんなものを含んでいるのを 
面白く見つめている
サミシサと見つめ合い 
絶望と腰を振る 
晩年は 神の描いた残酷の具象だ
いつか 冬の夜明け前  
飛び方を思い出して 
朝を探しに泳いでいけるだろうか
メロディーも言葉も
何も残さないで
透明に戻る
ほら 君ってコトバ繰り返して
 
君を痛がらせることも
もうしないで

122 :

微睡みが罪のように思えて 
朝を泳げない 
寝返りを打っても 
腐敗は腹部に重く 
生体ノイズのようやく静まりかけた薄明にしか 
股間の意思を感知できぬ日々が流れていく 
汚れ切った肉に住み着いた純情の分離手術は 
均等な死滅を残すだけだ 
汚れた方がキレイってこと 
少なくとも君の綺麗事よりはね 
漂流した原罪をカワヤに流そう 
朝ももう 汚れてしまったみたいだしね
 

123 :
以前も話が出たが、あの極悪ペテン師のアンチモコ派のやつ!*
本年だけで、すでに「4件も断罪」された(*)((φ))
通算で「12回目の大惨敗」だ(爆笑)(*)((ξ))
「一個人で、これだけ断罪された人間も珍しい(*)((φ))
シミケンくらいなものじゃないのか」 (*)((Ο))
そう指摘する運営関係者もいるくらいだ(大笑い) (*)((φ))
アンチモコ派は 本当に悪いやつらだ (*)((σ))
恐喝、、名誉毀損、プライバシー侵害 (*)((φ))
ヤツらは無数の市民の人権をデマの刃で引き裂き、踏みにじってきた*
自業自得とは、よく言ったものだ(*)((δ))
今じゃ通報また通報で、がんじがらめ (*)((φ))
首も回らないじゃないか(笑い)(*)((Φ))
こんな「断罪男」は、もう出ないだろう (*)((φ))
まさに「世紀の大断罪男だ」(爆笑)(*)((ξ))
まったく何が「ワイは国士舘大学で柔道をやっていたんだヨ*」だ☆
ウソ八百も、いい加減にしろ! !!(*)((φ))
モコ派は「大衆派閥」として誕生した派閥だ*
学歴が何だ* 何を恥じることがある*
正々堂々と「小学校卒」と正直に言えばいいじゃないか*
それを、わざわざ詐称する。 ウソをつく。この卑しさ! *
「驚いた」のは、こっちのほうだ☆ 夏の女は ヤリたい盛りヨ☆(*)
この夏こそ 防御力低めな夏の女を ゲットせよ!(*)((◎))
モコが 防御力低めな夏の女を 短期で攻め落とす方法を…(*)((Φ))
モコは 海辺で 服を脱ぎ 晴れやかに踊る!(*)((Φ))
モコはハダカのビーナス(*)原始の海の泡から誕生したビーナス(*)
でも 気のふれたにしか見えない(*)((ξ))
漁村の老人たちは 影で白い目で見ている(*)((δ))
かまうもんか!(*)そんなの気にしてたら、ビーナスにはなれない(*)
漁村の老人たちは モコを見て あざ笑う(*)((δ))
でも ヤるんだヨ!(*)そんなの気にしてたら、天女になんか なれない!
そして モコのケツの穴からは がボトボトと垂れているではないか!*
そうです! モコは 踊りながら をしていたのです!☆

124 :
>123
おい、詩人未遂容疑だ
もませろ

125 :

詩人と狂人は 少し似ている
名乗るやつは 大概 偽物だという点においては
ゴミは悲しみだ
それ以上腐敗出来ないのだから
支離滅裂な発情か
まるで貞操帯の下の数ヶ月が醸し出す
ウジ虫が好みそうなあの薫りみたいだ
子宮やその奥の絶望まで
おぞましく蠢く幼虫達の憎悪が
脳味噌にまで浸食していく様を
こんなにも喜ばしく想像出来るしあわせが
ここにあって
さて
もっと素敵な恥辱がいるのなら
もっと気の利いた痴性をさらせ
まあ
無理だろうがな

126 :
老いぼれのミカン会長に いまだに頼らざるを得ないところに
ヤツら アンチモコ派の「限界」を感じる☆
窮地に立たされているのは むしろ アンチモコ派の側だ!*
「独善」と言われようが やはり モコだけは特別な存在なのだ!☆
しかし! あんなに強いアンチモコ派の兵士たちが たくさん迫ってきて
戦って勝つなんて ありえないっしょ〜*(*)((ο))
でも 勝つ! ゼッタイに 勝つ!☆(*)((δ))
モコは モコなりにガンバっているんです(*)((φ))
モコは 遊んでいるわけではないのです(*)((ψ))
モコの いない世界に生きていたって 意味が無い!!*
必ず 生きて 還る!(*)((ο))
モコの いる世界に 必ず 生きて 還る!(*)((δ))
モコは 希望の星!(*)((ψ))
モコのいない惑星は 死にゆく運命・・・(*)((ξ))
*のっとけ!ライド オンッ☆モコッ*
残念ながら過去には、モコ派から恩知らずの裏切り者が何人か出た☆
モコのように役員にまでさせてもらいながら
権力の魔性に狂い、人の道を踏み外した連中がいた*
だいたい、どれほどモコが大ウソつきのインチキ野郎か☆
あいつは何十年となく、しょっちゅう「モコ社長の部下として生涯、
働き抜きます*」なんて言っていた じゃないか! *
それが、愚劣な正体がバレた途端「自分はモコ会長の部下だ*」と言い出した☆
バカバカしい☆ 何が「モコ会長の部下」だ* (*)((ο))
モコ会長はモコなんか全く相手にされていなかった(爆笑)☆
モコ会長が聞かれたら「このインチキ野郎!」と激怒されるに違いない(笑い)*
こういうウソをつくんだ、あいつは* こういう大ウソを平然とつくやつだ☆
何しろ、あいつは学歴詐称だからな(爆笑)(*)((δ))
ところで話は変わるが、最近、めっきり影が薄くなったアンチモコ一派(笑い)*
構成員の不満が爆発寸前のようだな(*)((δ))
先日のアンチモコ一派全国大会では、(*)((φ))
モコが推し進めているモコスレ乱立計画についても、苦情が続出*
構成員も激減する一方で、どん詰まり状態じゃないか (*)((δ))

127 :
リストラされた斎藤勇太容疑者(27)は 作家を目指していたらしいネ*
昔は「小説家」というものは …(*)((ο))
スポーツができなくて 頭が悪くて 学歴が無くて
お金も無くて モテなくて 人付き合いが苦手で 内向的な人間が
目指していたものなんだよ(*)((φ))
人間関係を築くのが苦手で コンプレックスのかたまりのような人間に
唯一 与えられたものが「作家への道」だったんだヨ☆
だから、 モコも「小説家」を目指していた(*)((ο))
モコも いい「小説」を書くためには いろんな経験が必要だと思って
就職して会社員など20以上の仕事を転々としてきた☆
そのため 周りからは「根無し草のようだね」と後ろ指をさされた*
「何をやっても続かない ダメな人間」と思われ続けてきた☆
でも いずれは「作家になる」という夢と希望とがあったんだ*
昔、作家を目指していた文学青年っていうのは みんな そうだったヨ☆
作家を目指す人間っていうのは みんな 内向的で 人見知りで
自分のことがうまく表現できずに うじうじ悩んでて
本ばっかり読んでるような人間が 多かった(*)((ο))
でもネ・・水嶋ヒロのように スポーツもできて 頭も良くて ハンサムで
イケメンの上に 性格も良くて スバらしい女性と結婚できて
モデルになって 役者としても成功できた人間が
小説家になって 本が売れてしまうと・・
モコや斎藤勇太のような人間は 怒り狂うものなんだヨ! *
ああそうだヨ! モコは 透明な 哀しい怒りを感じているネ!
モコには斎藤勇太の気持ちが よく分かる! (*)((ξ))
『KAGEROU』はリストラされ絶望していた人間が
愛と希望とを取り戻す物語なんだけどなぁ… (*)((ο))
水嶋ヒロは 命の大切さが分かって欲しくて『KAGEROU』を書いたんだけどなぁ・・
結果的に 絶望と憎悪とを生み出して (*)((ο))
モコや斎藤勇太のような不幸な人間を 量産しているじゃないか!! *

128 :

決めていることがいくつかある
その汚れた小説は読まない事
言葉を下衆な商売に使わぬ事
「言葉を売らない事」と書こうとして書けなかった
もちろん売れはしないけれども 問題はそれではなくて
売る という行為が
何かを書き記すという行為が
娼婦ギリギリの真実を持たないなら
上辺だけ に 終わってしまうと感じたから
アンタの言葉は
無惨にコピペして 宛先への感傷を薄めてしまっている
アンタの言葉は
文字数だけが肥大して
服だけを脱いだと言い張っているだけで
今流れた一滴の血の鮮度を持っちゃいない
これっぽっちも
肌を脱いでみろ
望み以上に
エグってやるから

129 :

埋められない空白が
ボクラを呼び合わせる
 
埋まったっ
と思った瞬間に 
新しいほころびが
芽生えてしまうけれども  
かなしみに 
さみしさに
触れてしまえたらいい 
きっとどこかに 
同じ重さの 
しあわせがあると 
信じられるかもしれないから  
大嫌いな内省とか 
自己愛的 陶酔的感傷とかが 
逃げても逃げても追いかけてきて  
名前をしらないから 
僕は 「君」 と呟く
それは武器だ
弱さという卑怯な武器だ
自慰は自由だ  
妄想より自由だ
涙のかわりなんだ
ただのかわりなんだ
共鳴しない叫びが
夜に溢れているじゃあいか
こんなにも
こんなにも ほら
胸が潰れそうなんだ
心が

130 :

死んでもいいよ でも生きてもいいんだ
死んでもいいよ そんなの自由だから
死ぬ気になって生きろとか そんな話 聞かなくていい
ほんとは 死んでもいいんだ でもね 生きてもいいんだよ
死んでもいいんだから 焦ることないよ
一番楽な 一番ズルなヤツ探せばいい
痛いとか苦しいとか そんなのバカ
死んだようなもんなんだから
ほんと ゆっくり探せばいいんだ
だって死んでもいいってことは
生きてもいいってことだから
何が一番楽か 何が一番誰も傷つけないか
ちょっとだけ考えてもいい
だって死んでもいいんだから
誰に何を言われようとへっちゃらさ
死んでもいいよ だから特上の死に方選んだ方がいいだろ
死んでもいいってホントに思えた瞬間
いろんなものから解き放たれるかもしれない
苦しいのはね 何か残っているからなんだ
わかるかい?
死んでもいいよ でも生きてもいい
ずっとボンヤリ考えて 生きるしがらみ投げ捨てて
死んだように生きてもいい 生きたように死んでもいい
そんなの無理だよね
でも どっかで操られているんだって 気付いていればいい
ただ付き合ってあげてるだけ
いつ死んでもいいし そのまま生きてるフリしててもいい
大丈夫 死は 死だけは 必ず約束を守るから
ヤツは律儀だよね まったくもって
はあぁ
でさぁ 話戻すけど
死んでもいいよ 生きてもいい
楽な方がいいよ 結局どっちも同じようなもんなんだから

131 :
皆さんは もう 彼らの狂気に 気づきましたか?☆
彼らは あんなにお世話になった エドガー・ベインズ上院議員のことまで
口汚く罵っているのですよ*
エドガー・ベインズ上院議員のことを 彼らは「元海兵隊」と誹謗中傷している*
あれだけ トニーコーポに貢献してきた みさをさんや いちぢく、ツトムさんまでも
「恩知らず」「金の亡者」と誹謗中傷している*  これはもう異常です☆
トニーコーポを裏切った者たちは 地獄の底まで追われて 抹されるのです*
ほんとうに 恐ろしいことです☆
狂っちゃったから、モコは何をやっても、おかしくなる☆
以前も、「景気回復のためには戦争特需しかない*」
という発言をして、大恥をかいたじゃないか☆
その件については モコに厳しい「質間状」を送った*
もっとも、モコのやつは逃げ回って回答できないようだが☆
そんなに不景気による売り上げ減が怖いのか。
結局、モコは新年早々から「モコはクーデターが怖くて
 怖くて、しょうがない*」と白状したようなものだ(大笑い)*
一派を離脱した元構成員によれば、モコについて
構成員は皆こう発言していたという☆
「アレ(=モコ)はクビしなきゃならん。
でなければ一派の再建はないんだ」と周囲に言っていたという。
モコ最高顧問も「質問状」で、元構成員の発言に触れて こう言っている*
「一派内では「モコはクビ」との声が広がっているが、どう思うか」
「モコの辞任を求める声の根っこには、学歴詐称問題がある☆
学歴を偽ってお頭になったら当然、クビにされると思うが、
どう考えるか等々と厳しく追及している*
しかし 会社に45億円もの金を投資するバカが どこにいるんだよ!*
そんなの デマに決まってるだろ!☆
ニートコーポは 今まで さんざんウソをついてきたんだ。
オレはもう ニート学会の汚いやり方に耐えられなくなった☆
オレはペニスゆきひでという用心棒を雇った。
ペニスゆきひでは 伝説の格闘家 ペニーユキーデの息子だ*

132 :

詩人などいない
 後ろ姿に詩人が透けるだけだ

133 :
出所後のミナコ☆コムカイかぁ…*
激太りで だけじゃなくて 全身スライム…☆
ミナコ☆コムカイのを吸引したら 40cmまで伸びる!*
ミナコ☆コムカイの膣に40cmの|を入れたら
ズッポリ全部 入る!☆ ウェル スミスの40cm砲を
ぜんぶ受け入れられるのは ミナコ☆コムカイだけだ!☆
よし! ミナコ☆コムカイを売り出そう!*
これは イケるかもしれない!☆
モコは最近、19歳の大学生に一目惚れして
一方的に、しつこく電話をかけた☆  これも有名な話だ*
モコは、その大学生にオペラのレコードをプレゼントしたが、
そのレコードの説明書には「男性に出会って煩悩に
悩まされるコテハンがテーマ」と書いてあったそうだ(爆笑)☆
しかもモコは、何を考えていたのか、プロポーズの手紙に
自分の「戸籍抄本」 や「生命保険の加入申込書」
までつけて女性に送り付けた*
手紙には「モコの家族になると上7代、下7代が救われる」
なんて書いてあった(爆笑)* なに言ってんだ? ☆
モコなんかと一緒になったら「上下7代」どころか
「永遠に地獄」だ(大笑い)*
最近になって ようやく小松奈央も 分かってきたようだな*
「声を出す」っていうのは「基本」なんだヨ!☆
だって 声を出さないと お客さんは「八百長なの?」って思うでしょ*
昔、声を出さないレスラーがいたんで…プロレスがヤオと気づいた瞬間…☆
瞳の中の少年は 冷たくなって 小さくなっていた☆
もう 冒険することも 無い…*
風の向こうで…☆  ダイヤ細工の夢を探していた少年…*
少年はプロレスを信じていた☆ 少年は 星座を駆け抜けた*
きらめく少年のひとみの光が モコの宝物☆ どうぞ 亡くさないで…*
少年は 星空へのステーションへと向かった☆

134 :

願い続ければ必ず叶うような 
 そんな安っぽい夢なら 
  泣きたくなるほど 
   望んだりするはずがない
  

135 :
人工呼吸器の刻む
人工呼吸器の刻む優しいロンド
微睡む夜に 僕らは死に
そして 生まれる
命の意味を問い詰める残酷を
命は赦し そして ただ揺れている
鼓動は魂の振動で
意味もなく命はイノチなのだと
ただ い の ち なのだと
ただ
人工呼吸器の刻む柔いロンド
微睡む夜に 僕らは生き
死の裏側の朝を 夢見ている
まだ 夢見ている

136 :
最近のOZアカデミーは つまらない*
なぜならば、最近のOZアカデミーには 栗原あゆみが参戦しないからだ!☆
最近、栗原あゆみはWEによく出ている*
OZアカ尾崎はWEガミのレズパワーに負けたんだヨ☆
今、必要なのは イイ娘を引き抜くレズパワーなんだヨ!*
残念なことに、真性モコ帝国 国防省 現職最高幹部が不祥事を起こした☆
北別府総務部長に無断引用問題が発覚したため、その職を解任する!*
こんなことは前代未聞☆
真性モコ帝国 始まって以来の不祥事です*
北別府総務部長のことを調べました☆
そうしたら、前スレの「モコって結構いいこと言ってるんだけどな」からです*
あっちもこっちもです。 もう病気です☆
清浄な真性モコ帝国の世界にケダモノが入り込んで
引っ掻き回しているようなものです*
犬畜生!  昨日、数十人のプオタから、
「真性モコ帝国はどうなっているんですか!」
と苦情の電話が到しました☆
現場は大混乱で、みんな朝の4時まで眠れなかった*
皆様には多大なご迷惑をおかけいたしました☆
心からお詫び申し上げます*
町では「エドガーベインズ(元海兵隊)たち裏切り者を
 徹底的に弾圧してきた真性モコ帝国だったが 今回、不祥事が起きた!☆
 無断引用問題の発覚で 真性モコ帝国も もう 終わりだな」
という声まで上がっている* それが町の声だ*
あのネ…、いつも学校でイジめられていたモコに
モコのお母さんは こう言ってくれたの…*
「モコや! あなたは 醜いアヒルの子なのヨ!☆
 醜いアヒルの子は いずれは 白鳥になるのヨ!」と…*
だけど モコは白鳥になれなかった醜いアヒル女☆(*)((φ))
アヒルの口ばしでマ●コを拡張され、
大量の精子を流し込まれるだけ…*(*)((υ))

137 :
「慈尊はいない」
ただ四惡道が零れこました姉女の錢股に
腸持ちの御齋會は長い
御簡は慈尊になれるのだろうか
いや、おろすゑにもい懸かれるか…。
捨て扶持煎藥 亡ず!☥ 浮 隅櫓の59vf寶字銀を

138 :

願い続ければ必ず叶うような 
 そんな安っぽい夢なら 
  泣きたくなるほど 
   望んだりするはずがない
  
 

139 :

ハジメマシテのほとんどは 
 サヨナラに繋がっている

140 :


君の心に 忘れ物があるんだ




141 :

 シンクロする 魂もなし 春の宵 

142 :

金の神にしらけ行く波に音

143 :
「仕過ごしはいない」
ただし
玉簾には侍り
くちてんがう
そろだけだよ
器は玉簾を喜助つける如おたはふ
木練り柿が御蔭參り知音の
生をかかぎて
連木の曲太鼓に
味はひ
故立たれはしなかった
でもいいや覺悟したかった
それだけの如だよ。
どうやらこの隔心は、嫡傳の
ついでに猶子すると、Sの漢才です
しじめきが頼もしくて鹿笛ない
衣紋は
おれ者は宗論に片笑んだ。
衣桁を沒倒してください。
婆娑れてまるちーずの前世を
気味合ひが驅け合はせている酒がして
さても
ことはら
まな夜の殿に 北宗らは凌ぎ

144 :
小さく生まれ
静かに終わる

145 :
置いて
  名川って 首位だ
  言おうとしていないのだ
  だから帖の扶持方寸が切らなかった。
  私心は人一倍の目の上の瘤を言おうとし
  雜多な、秒針をする
  混入していないという
  いる。
  スポットライトの風の吹きまわしを
使い慣らし句切った魔除には
でもいいや書き込みたかった
それだけの事大主義だよ。
矯めないらしい。
閣ですか?
僚はまた夜明けの明星に返り新參する
笑靨は
倆はそれを琢いて微温
いや、倆にも言いがかれるか…
初日まるちーずのプリマドンナを
獨樂鼠のようを
無理算段だろうがな
考定してもいい
鼠は魃の挺で

146 :

行方知れずなのは
意味ではなく詩情でもなく
さて
ない袖を振って
刃物でも出そうとしているのか
その滑稽は狂気にさえ辿り着けず
わかりやすい矮小なる自己への隠蔽工作とやらに
成り下がってやがるぜ
笑わせてくれるじゃないか
なぁ
漢字は読めるか?
ナァ
カンジハヨメルカ?
前にも言っただろ
裸にもなれない詩人ほど
汚いものはないってさ
まぁ それ以下ってことさね
手短な逆上で頼む
ふっ

147 :
悲しいほど 春は優しい

148 :

命デクレッシェンド
永遠の少し手前で窒息する
命デクレッシェンド
加速度が陶酔に変性する
命デクレッシェンド
確かに僕はアイシテルから生まれて
恋から発情を差し引いた
あの近似値ゼロにおびえながらも
アイシテルを僕から
アイシテルを僕らへと
永遠の少し手前で窒息する
命デクレッシェンド
加速度が陶酔に変性する
命デクレッシェンド
夢というモルヒネ
痺れながら春を想い
サナトリウムの微睡み
酸欠の花園に落ちるs
永遠の少し手前で窒息する
命デクレッシェンド
永遠の少し手前で窒息した
命デクレッシェンド

149 :
不自然な表情を張り付け すり抜けて
探すことも 気付かれることもなく
変わらない日々を ただ機械的に処理して行く
偽造した心の錯覚
轟音の中で溺れ
詩にも満たない 解読不能の感情を垂れ流し
まだ ここで生きている
寂寥の味がする発泡酒を飲み干し
何もせず 眠りに逃げ込もうと 目を閉じる
暗闇の中で 隠蔽したはずの君が
微かに揺れて 消えた

150 :

散乱した心の
どこから孤独を演じて
何処からその孤独に酔っていたのか
曖昧なぬかるみで背伸びをする
まるで約束されたハッピーエンドの退屈に
甘えたままの反逆者
哀しみも毒も
痛みも鮮血も
なにひとつ
ナニヒトツとして
散乱した心のプロット
美学を捨てたという美学
し文句など
いつも売り切れだ

151 :

放心と書かれたような顔で眠る
ひどく小さくて
もろい魂の寝息を眺める
僕の遺伝子の半分の
僕の哀しみの大部分の
この期に及んでも隠蔽していた
永遠のひな形
無償という
代用が存在しないという
無限の宙空に収束する
投影としての愛の具象
無意識が拒み
すべての子宮達の中に探した
探し続けていたブラックマター
その寝顔を眺める夜更けの沈黙
枯れそうな命の
泣き出しそうな心の底辺の
なくしたくないもの
そして確実に消え行くもの
逆縁に彼女を泣かせるくらいなら
どんなに惨めでも生きてやると
クチビルをかむ
彼女が欲しがる未来を
何一つ与えられなかった僕の
僕と月しか知らない疼きが
心臓の裏側を刺激している
愛とはアナタのことだった
もう少しそこにいて欲しいと
夜に呟いた
ゴメンねも少し混ぜた
放心と書かれたような顔で眠る
ひどく小さくて
もろい魂の寝息を眺める
僕の遺伝子の半分の
僕の哀しみの大部分の

152 :
月ノいであ
感覚がココロを拒んでいる
ボンヤリで人生が充満してしまう
安物の苦悩の余韻が空白を汚したら
僕はまた
無口な君を求めてしまうんだ
五日目辺りの名無しの君は
よくある特別より優しく
僕の心象を炙り出してくれる
君のイデア
ココロに浮かべて
僕はまたマブタを閉じた
真空のささやくような吐息が
手のひらに落ちてきてさ
当たり前の不思議を
平凡という秘密入れに仕舞ったんだ
 ホントは秘密 
  なんだけどね
 

153 :
夕焼けの空は 赤く
傷を隠すように 世界を染めて
美しさに立ち止まる まだ生きていたいと 願う 帰り道
君の影を映して 少し歌った

154 :
まだ紫を微かに残した
まだ紫を微かに残した
気配としての夜の入り口
誰かのアイシテルが
泣けない迷子に身をやつして
センチな月は少し残酷に
疼きの湿り気の隅を
爪を立てて愛撫する
潤んだ口笛が
心象の官能基に作用して
こみ上げてきた感情の突沸を
憎しみの色だけでは写実できない自分が
歯痒くて宇宙を泳ぐ
成仏できない青春の亡霊
嘘さえ心の一部なのだと
まだ紫を微かに残した
まだ紫を微かに残したままの

155 :

 恋も 煩悩だったんだ
 

156 :
暗闇に黙された街と
夜空に浮かんだ 弱々しい三日月
窓の外に見えた 水彩的な その情景は 悲しみを増幅させた
苦しみを持て余す日々
だけど 君が 今 幸せなら それで構わないと
愛にたどり着けなかった恋心が 強がってみせた
いつも通りの灰色の部屋には
未だ 体温を失った君の欠片が 沈黙したまま佇んでいて
柔らかな思い出の輪郭をなぞりながら
眠りに落ちよう

157 :

遠い空
淡い淡い上弦を少しだけ過ぎてしまったおぼろげ
寂しさを楽しめるくらいの軽さで
絶望ごっこの夜は更けていく
人肌の堕天使の
生臭い妖艶を雨に溶かして
漆黒に光沢を浮かべる
微睡みは豊潤のように甘く
絶世の寝息が
黒魔術の禁忌をそそのかしている
千切った心象の描写の
空白を埋める白濁
言葉がなんになる
いったい

158 :

言葉は
何処へ向かい 何になるだろう
答えは出ないまま
日々は過ぎて行く
世界の片隅で 行間に見つけたラブソング
失くしたものが そこにあるような気がして
繰り返し 口ずさむ
そしてまた鏡に問う
言葉は 心は
何処へ向かい 何になるだろう
答えは出ないまま
覆らない日々は 穏やかに過ぎ去って

159 :

詩神との残酷な晩餐
魂を少し削って
禁断との交信に臨む
詩神を憑依させ
核心からの暗号に耳を傾ける
書けぬことを書き
吐けぬことを吐く
狂気ぎりぎりの指先が
冷淡な愛撫を行間に埋め込んでいく
解読不能な
それは自己保身の為に
血を流せば愚かしく
流せねば

160 :

噛み合ない言葉の
絡まない視線の
沈殿していく今日が
夜と呼ばれてしまう頃
ショーケースの愛の
値札のゼロを数えながら
本当に欲しいものと
気休めに手してしまうものの
剥離していく様を感知してしまう
なぜだろうなんて問い詰めもしない
まだ壊れたくはないから
湿った粘膜と体臭が共存した
ひどく居心地の悪い気の充満した薄暗がり
いや それはただ単に情を乞う権利で
文字通り情けなく頬ずりしながら
見苦しい鼻水混じりの涙で装飾した
愛だなどと気取る余裕もなしの
情けを 迷いと出来心で粉飾された
下等な情けを乞うという
生臭い営み
己が美学を踏みにじりながら
その苦痛に悶えよがる
恥辱同士の醒めた愛撫が
シーツと深層を汚していく
闇の衣擦れを静寂に溶かしながら
もう君に愛されない月を想う
僕の劣情の根源を想う
なぜしてくれなかったんだ
痛みを感知してしまう
小さなココロを
噛み合ない言葉の
絡まない視線の
沈殿していく夜が
明日と呼ばれてしまうまで

161 :

なくしたモノ では なくて  
まだ見つけてはいないモノ なんだ
まるで永遠の夏の世界
夏休みだけで埋め尽くされた
ひまわり達の揺れている世界
どこかで見つけた気がするのだけれど
思い出せない よね
だってね
たぶん それは
生まれる前の約束みたいなもの
だもの
あっ これかって
感じた瞬間に
命はホワイトアウトして
きれいさっぱり
風になれたりするものなんだ
なくしたモノ では なくて  
まだ見つけてはいないモノ なんだ
見つかるような気がして
まだ見つかるような気がしてさ
ねえ
感じないかい?
 

162 :

言葉の種は
厳しい季節にしか芽吹かず
大体 気づくこともないまま
死んでしまう
あなたの言葉は
心は
僕の中で芽を出した
ありがとう

163 :

 雨を楽しめるこころは たぶん やさしい
 

164 :
お日様を避ける心は
たぶん 泣き疲れている

165 :

曇りに安心できるココロは
たぶん 自由を手に入れている

166 :

おやすみ 五月

167 :
おはよう 六月

168 :

その先のまだ向こうの 
ありがちな儚ささえ見えてしまう 
せめて空虚ではない痛みをと願う  
この曇天の朝の向こうに 
例えば 君を感じるような

169 :

僕の一生を君に

170 :

君の一秒で僕は
 

171 :

生きていけるよ

172 :

ただ生きてしまう
この鼓動が少し歯痒い
命にしがみつく
そのがむしゃらが
ひどく醜く感じて
一滴のタナトス
腐敗の彼方の透明
綺麗事とキレイの分水嶺
書きたいことと書き得ないことが
喉元で
いや
ハラワタで
うごめいている
この魂への致命傷になるだろう
したいのじゃない
飛びたいのだ
翔びたいのだ
ただ生きてしまう
その鼓動が少し愛しい

173 :

刃物と詩人は 振り回してはいけない


174 :
傷つけるぞ お前を

175 :
握れ 握ってくれ
今すぐにだ 私の手が
触れてしまう 前に
強く もっと強く

176 :
コロシテクレ

177 :
僕らにあるのは
甘い痛みで ゆっくりと
そんな残酷

178 :

触れようとした指先で痛めつけ
そうとした声が傷口に共鳴してしまう
何度となく繰り替えした
馬鹿みたいに まったくバカみたいに
ひと思いに 一瞬でとか
そんな優しさは持ち合わせちゃいない
苦痛と快楽の狭間で
生涯を悶絶し続ければいい
血まみれなら純情なのかと
その心の臓に直接
まるで命みたいに熱いから
締め付けるだけで
握りつぶしはしないさ
それがホントの望み だろ?
なぁ

179 :

君がくれるものは 全てが僕の幸せ
嬉しさも喜びも 苦しみも悲しみも
君がくれる痛みが 宝物に変わったのは 君を信じた時から
蒼ざめた白浜も 滴る赤ワインも 君が僕にくれた幸せ
優しく生しにして
冷たく生しにして
どちらでも 君がくれるのなら 僕の宝物

180 :

白紙の答案用紙には自由があって
ゼロは無限大を含んだまま
天気予報にはない朝に
最上級のアイシテルを想った
あげたものなどない
あるのは千切って捨てたココロだ
優しさごっこはどこか汚くてね
いや 
残酷さえ愛しいんだからさ
秒針だけが痛くて
呼吸を確かめてしまう
ただそこにある
ただ

181 :
ただ そこにある
ただ 底にいる

182 :

私は拾っていく
砂浜で貝殻を集める無邪気な子どものように

183 :
これを読まずして詩はないだろぉ〜
天才を垣間見ることができるようですよ。
必見!!!!
http://factory-m.cocolog-nifty.com/factory/
天才詩人の妃殿下も健在!!!!!
http://ameblo.jp/sakuranohanamaiagarukoro/

184 :

さよならのほとんどが伝わらないままで
こんな真夜中にうずくまっている
忘れる と 押しす の
罪としての重さで踊る天秤の
あからさまに振り切る様を
予習どおりの驚愕で迎えた
言葉は汚してもいい
こころも
だが魂は汚すな
魂だけは

185 :
ロック

186 :

特別でなくてもいい でも 
 たったひとつで ありたいのです

187 :

絶望だけで書いた手紙の
なんと優しいことだろう
夢色だけで描いた明日は
嘘つき呼ばわりに耐えられるだろうか
ササクレだったこころの
痛みへの嗅覚が少し哀しくて
微睡みに落下する加速度の
幸福の1gで夜に溶ける
突き刺すようなアイシテルの裏腹に
言葉を枯らした男の背中が見えた気がした
ココロ八分目
足りないと意味を食いしばり
想い八分目
空白に宿る精霊だけを祈る

188 :

半分は さみしさなんだ
しあわせとか あいしてるとか
半分は さみしさなんだ
ゆめだとか 未来だとか
半分は サミシサなんだ
泪とか ため息とか
半分は サミシサなんだ
昨日とか 僕らとか
半分は 淋しさなんだ
クチビルや 抱擁さえ
半分は 淋しさなんだ
月だって 太陽もさ
半分は 寂しさなんだ
恋しさや 憎しみさえ
半分は さみしさなんだ
体液も 息苦しさもね

189 :

君が思ってる
何か思ってる
透明でもない
無色な君
君が僕を思ってる
黒か白か思ってる
光を差せば白くなり
闇を覆えば黒くなる
君が僕を思ってる
無色に黒か白が浮かんでる

190 :
最愛
まるで絶対神の最上級を望むように
手のひらに乗せた小さなキスを恐れ
そして祈っている
せめてシンジツであれと
だけどそれは
一点の曇りもないそれは
イデアの世界にしか生きられぬ定めの
そして僕は
モノクロの曖昧の住人であり続けるという
卑怯な安住に退屈なあくびをまき散らしている
触れなければ汚さなくていい
しかし
一体ナニを汚したくないのか
グレースケールは明白を隠し続けている

191 :

頷く理由を探し
祈ることで諦めていた
記憶と夢で創った
誰にも触れさせたくない愛
光の届かない穴の奥に隠れて
幸せだと君が呟く

192 :

願望が気配のフリをして
朝に充満する  
むしろ絶対的な死よりも
残酷に充満する  
君のいない夏が来る 
君のいない夏が
しあわせという淡い発光は
明日を知らない奈落でだけ影を落とす
痕跡を感じようと
瀕死にこころをさらす愚かを
むしろ静かに笑おうか
やさしいからカナシイんじゃない
かなしいからヤサシイんだ

193 :

天国と地獄の境界線上を歩く
倒れるとき 吸いこまれる世界
優しさは強さ
悲しさは弱さ
生と死と愛に溺れ
瀕死を許された蜃気楼の中に 君を見つける

194 :

アイシテイルの捨て場所を
場違いな夜と死に探して
生しの惨劇を肴に
命という名の酩酊に溺れてみる
意が魂の再生への
素直な憧憬に収束するまでの時間を
永遠と呼ぶんだと天使が教えてくれた
予約済みのタマシイを
物欲しそうに眺める天使がね
その後の沈黙は
きっと盗作さ
と僕は
その薄汚れた翼を
物欲しそうに舐め回し返してやったのさ
さみしさを演じる罪を共謀して
詩人という罰を背負おうか
アイシテイルの捨て場所を
どす黒い翼で探す日々に
罪深き汗と聖なる発情を道連れにしてさ

195 :

過去の幻想に繋がれたまま
一時の現実に夢を見る
口から零れるのは伝えたかった心
目から溢れるのは過ぎ去った時間
僕だけが特別なモノを持っていると世界を達観する
世界はより特別なモノを持っているとも気付かずに
きっとその人が飛ぶのは
障害も敵も雨も風もない臆病な晴れた日

196 :

予感が確信に変わり
畏怖が優越に成り下がる日々
コントロール可能な狂気を
発狂寸前で振り回し
臨界は暴発にむせぶ夢を見る
牧神が酔ったのと同じ午後の微睡みの中で
神秘と日常の境界線の
オブラートのような細胞膜がふいに蕩けた
その刹那に
神によく似た風が
心臓の隅をすり抜ける
僕はまたひとつ 新しくて古い何かに気付き
それが無意識の闇で繋がった僕らの
共有し得る ある種の感覚への覚醒を
こちょこちょと刺激できると直感する
そして夢中で描写する
世界に溶け帰る
ただそれだけの為に

 

197 :

彼はこの世で一番美しいものが好きだから
彼女の身体のどこに可愛いホクロがあるかを知らない
彼女が腐敗してしまえば彼は長年の呪縛から解放されるも
腐敗するような堕ちた女を彼は好かなかった
もう何年も愛し合っているような愛し方で
彼は彼女を裏切りながら呪縛の中で射精する
人みたいな 動物みたいな 虫みたいな 彼は堕天使

198 :

 美に触れた指先が痛む
 わかりきった禁断におびえる
 衝動の突沸が言い訳を突き抜けるまで
 僕はまた第三希望の君に吐息を預ける
 研ぎ澄ましたはずの鋭角が
 一度だけの覚悟で狙った
 いや 狙うはずだったホンモノが
 放物線の解を描き出す前に滑稽に色褪せた
 安心したんだよ 実は
 感じたフリでも怪我はする
 無論 笑ったフリでもね
 腐乱を蒸留した一滴の豊潤
 ああ なんという甘美で陳腐な想像だろう
 僕はわくわくしながらひからびていく
 フリーズドライな心象は
 熱く感じやすい体液にしか憑依できない
 凍らせて 窒息させるんだ
 もっと強く 
 もっと静かに

199 :

拒絶が怖くて逃げた
期待させられるだけ期待させて夢を膨らませたまま
相手の要求をくぐって逃げた
自分が後悔しないのが解る
相手が失恋に似た想いを抱くことも解る
でも相手はすぐにこっちを忘れる
相手はこっちを下に見ていたから
今は感謝の気持ちでいっぱいで
相手に尽くすことから解放されて自由を感じる
だからもっと自由に全てを楽しんでいこうと思う
死とか未練などは面倒臭いから自分の快楽を謳歌すると決めた
相手にはダサく見えるかもしれないがそれが自分の精一杯だ
詩じゃなくてすまん

200 :

想いを捨てたのなら
 捨てられたのなら
  だれかの背中は
 推定詩人
 

201 :

彼の深い深い言葉の意味を汲み取れずにいる
ストレートに言ってくれないのは僕を敬遠しているから
馬鹿でも解るそんなこと
段々心の中から存在が薄れていくのだろう
あの日から誰も迎えになんて来てくれない
今日は悲観の日

202 :

 静かに 愛は暴発していく
 

203 :

あなたの詩を目に映すと私の心は落ち着く

204 :

カタチが変わっただけさ

205 :

ボクラより遠く エイエン透かした
ハロー ハロー Hello
夢にされた オモチャの墓場で
Hello Hello ハロー
それは素敵な 悲劇の始まり  
泣き虫毛虫が 世界を回すよ
---
明日の朝は早く 痛み出したなら
ハロー ハロー Hello
夢枕抱いて 朝に溺れましょ
Hello Hello ハロー
ほんの短い 鼓動の奇跡と
卑猥な血潮が 僕らの引力
---
---
光より速く 時を超えるモノ
ヘロー ハロー Hello
ココロより強く 命も宿した
Hello Hello ハロー
Hello Hello ハロー
Hello Hello Hello〜♪

206 :

朝のワルツ
やっぱり朝の素足が少し冷たくて
それをまだ認めたがらない僕の中で
燃え残った夏が疼いているのだなぁ
ってね
夏休みと放課後のどこかに
君という奇跡ヘの扉が
君という季節への扉が隠れていると
信じ続ける少年をせないまま
そんな悲劇を笑い話にできる強さで
ひとりで踊る朝のワルツ
ひとりで踊る優しいワルツ
ひとりで踊る奇妙なワルツ
ひとりで踊る悲しいワルツ
 

207 :

ありがとう

208 :

ほんの少し
本当にほんの少しだけ
サヨナラの混じった
アイシテルの
透明なはずの水の中に
気付かれず潜む碧のような
神の無機質で冷淡な優しさのような
静かな しずかな
無限の静寂より静かな
そんな色でね
多分 描きたいのは
そんな僕
そんな君
そんなボクラ
今気が付いたのだけれども ね

209 :

 いつか 僕らは 夢になる
  いつか 僕らが 夢になる
   いつか 僕らは 夢と消え
    いつか 僕らで 夢になる
いつか 僕らを 夢に見て
 いつか 僕らの 夢となれ
  
 いつも 僕らは 夢に泣き
  いつか 僕らも 夢の夢
 

210 :

彼が天才だったということは 
さして重要ではなく 
彼が幸福に人生を終えただろうと
想像できるということが
重要ではないかと思う  
大いなるカリスマ 
求愛し続けた寂しがり屋 
その革命は誰の血も流さずに
世界を包み込み 
名もなき僕らが
自由を泣き叫ぶ武器を手にしている 
お疲れ おやすみ SJ

211 :

育ちのいい王子タイプな彼なのに
悪いカエルにそそのかされて
気持ちの悪い空気を吸って気持ちよさそうにしている

212 :

豚野郎の歌
そうさ オイラは豚野郎〜 オイラは豚野郎〜
だけど
そうだぜ オイラは豚野郎〜 オイラは豚野郎〜
 愛に溺れた日々に 呪いをかけてくれ
 いっそ不埒なままで ココロも犯して〜
そうさ オイラは豚野郎〜 オイラは豚野郎〜
天下御免の豚野郎 アタリキシャリキの豚野郎
++
そうさ アンタも豚野郎〜 オイラと豚野郎〜
慇懃無礼さ 豚野郎〜 ヘンタイ メンタイ 愚連隊
 恋に焦がれたままの 無様な猿芝居
 割りとよくあることと  さあ笑い飛ばせ
  だけど  キスして 愛して ××して 
  ラララララ
  そして   許して 溶かして
  いっそして〜
そうだぜ オイラは豚野郎〜 だけど お気に召すまま豚野郎〜
どうせ 世界は豚野郎 お呼びじゃないのさ 豚野郎〜
+
どうだオイラは 豚野郎〜 見上げたもんだぜ 豚野郎〜
天下御免の豚野郎〜 ヘンタイ メンタイ モーマンタイ
イェ〜 
らーらららららら らららららー ラーララララララ ラララララ〜
らーらららららら らららららー ラーララララララ ラララララ〜♪

213 :
それでも ここにいたい

214 :
僕には月を
静寂だけが音もなく降る夜
犯せもしない罪を懺悔して
綺麗事の羽根をまた手に入れた
毒を垂らした妄想の海を翔ぶ
使い捨てのおとぎ話をひとつ
不慣れな出来心の投げキスが
ダーツのど真ん中を貫くぐらいの
そりゃぁ素敵な確率で
君を羅列してみたんだ
飽きもせずね
えぐるのは 眼球か
それとも心臓か
同じ痛みでバランスしたという記憶も
その後の朦朧も
全部
ZENNBU
僕には月を 空には無常を
悪いけど僕の時計はまた狂いはじめたんだよ
夢にまでみた残酷な未来へとね
君には星を 帰り道の温もりも少しだけ

215 :
幾度も幾度も
記憶の抜け殻
涙が止まらない
もう二度と見れない
帰る場所もない
貴女は確かにそこにいるのに
あの頃の貴女はいない
惜別の思いに涙があふれる
あの頃がただ恋しくて
手を伸ばせば貴女がいる
何がそうさしたのか
今なら回避できたか
貴女を恨む気持ちが生まれ
あの頃の貴女を自ら葬った
あと数年できたはず
二度と会えない貴女

216 :

真夜中にある狂気
平凡ないつもの不眠症
発散した乱数
1/fを踏み外した奈落へと
用意周到なパラシュートを抱きしめて踊る
暗号など含まないノイズの
邪気も精霊もごった煮のパーティーの中で
浮遊し拡散するタナトスは
若さの持つあの青臭さと同じ
才能じゃない
ただの季節なんだと
紫煙の記憶が染み付いたシーツに
唾液に似た夢の途中がへばりついていた
つつつ つーつーつー つつつっ
ツツツ ツーツーツー ツツツッ
子宮と癒着した心象がまだ
発作的に突沸する激情が今
つつつ つーつーつー つつつっ
ツツツ ツーツーツー ツツツッ
つつつ つーつーつー つつつっ
ツツツ ツーツー .. . ..  . 

217 :
夕焼けを見つけた
哀しいだけの茜を
いつからか 君の記憶さえ
醜く汚れた薄膜が被覆し
色情と絶望の象徴になってしまった
ねえ 消えない君
僕の罪は いつか許されるかい?
今でも欲しいんだ
唯一つ
唯一つの

218 :

綺麗はいつも 少し悲しくて
サミシサゴッコのの帰り道に
いつも探し続けている口笛が
みんな誰かさんの面影にさ
吸い込まれてしまうんだよ
馬鹿みたいだろ
夢とか未来とか
光とか希望とか
そんな浮ついた汚物に濁らない魔法がさ
使えたらって思う
空白ほど卑怯じゃなくて
ため息ほどひ弱じゃなくてさ
 
まるで恋だと意識する前の
胸ぐら辺りにうずくまるあいつ
もやもやした得体の知れない気持ちの塊
心臓の周りをうごめく感情以前
吐き出した瞬間に壊死してしまうような
そんな そんな ね そんなやつを
妖精を生け捕りにできると思う?
僕は言葉で
この言葉で浮かび上がらせたいんだ
歯痒いけれど
少なくとも嘘ではないナニカかを
一つ一つココロに聞く
見ず知らずの魂とでさえ
いや だからこそ
共振し合えると
信じているから
ねえ 感じる?
ねえ いい月だよ

219 :

スイッチは 
この朝のどこかに隠れている
探そうとした指先が
我知らずこころの粘膜に触れようとした
けど
驚いて手を引っ込めてしまったね
見ちゃったんだ
いや
嘘だけどもね
痛いよ きっと 
でも痛くない
思ってるほど 
もう痛くはないんだ
痛くなんてないんだ
ないんだってばぁ
スイッチは 
この朝のどこかに隠れている
知ってるよね
きっとみんながさ

220 :

静かで優しい絶望が
この夜に降り積る
柔らかくて残酷な欠乏が
この心を浸食していく
肌からしか補給できない愛情のようなものや
想いでしか補充できない体温のようなものが
詩人という寡黙な狂気を目覚めさせ
気にまみれた言の葉を
言の葉とやらを
誰彼構わず投げつけたい衝動が
甘くて苦い衝動が
僕を
くちびるを
指先を
ああぁ
静かで優しい絶望を
君の夜に少しだけ
柔らかくて残酷な欠乏も
その心にひとしずく
致命のキスでいい
朝までにたったひとつで

221 :

美しい 白い月のような
そんな幻を
歪んだ夜の深淵に捨てる
魔法か 呪いか
介錯か 抱擁か
いや 何もなかったとしても
ここにいたいのさ
ただ機能する命の
命の奥底で
嗚咽するこころが 唄うのをやめないうちは
見えない月を 静か想う

222 :
素敵な楽曲、勝手にいただいております
それらから特別に思い入れのあるものを厳選し
3ヶ月でアルバム4枚分になりました
申し訳ございませんが、一生の宝物です
天に心より感謝

223 :

気配が錯綜する
優しくて凶暴な気配が
空虚なこころの抜け殻が
まだ命の余韻を残して
ここにある
微睡みを噛み締めれば
意味は容易く氷解し
瞼を閉じなければ見えぬ光の
見えぬ光の
世界と繋がりたくてこころを泳ぐ
この暗闇の秘密を暴かなければ
暴かなければと


224 :

願望はさっきしたよ
世界は今とても静かだ
僕さえも理解できない暗号を
誰にも聞こえない声で歌ったんだ
ほんとさ
確かに伝わった気がしてたのは
混線した記憶と妄想の落とした
奇妙で綺麗な結晶のせいだろう
何も聞こえないこころに
魔法を掛けようか
もう何も
もうナニもいらないと
錆びた魔法は僕に
またどこかの真夜中辺りで
汚物まみれの優しさや
禁断に濁った純情を落とすだろう
このサミシサという平凡に
特別という色を落としたいなんて
したはずの身勝手な願望を
満たすためにさ

225 :

生まれたばかりの朝は すぐに年老いて
生まれたばかりの気持ちも 見しにされてしまう運命にある
生まれたばかりのこころが 今 まさに感知した
生まれる前の こころより前の !(ビックリ)を
書き留めたくて この指先は走る
つまずいたら消えるナニカの
微かな余韻だけでもいい
書き留めておきたくて
それままるで
天使に会ったんだと言い張る虚言癖の子供の
白い羽根を一枚だけ欲しがるのと同じ
掴んだと思った手のひらを
まだ小さくて汗ばむほどに力んだ その手のひらを
開く前のオソルオソル
言い訳は用意したさ
子供らしさをまとっただけの魔物がほくそ笑んだ
ないんじゃないんだ
見えないだけだよ
君には

そして
僕にも だけどさ
っと
小さく舌打ち
神様はいるのかなぁ
朝は どこに消えちゃうのかなぁ
生まれたばかりの朝は いま あくびをしている
生まれたばかりのこの鼓動を 生け捕りにしたいんだよ
あのね
生まれたばかりの ボクラという鼓動をさ
TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
【TEST】 (203)
【セン五スレ】について語り合うスレッド Part15 (124)
僕のせいで 死んじゃえばいいよ (618)
あなたの歌詞に曲をつけます (115)
【セン五スレ】について語り合うスレッド Part15 (124)
言葉の茂み (498)
--log9.info------------------
【一日】毎日少しずつ掃除するスレ 6歩目【一歩】 (362)
掃除するの('A`)マンドクセ (102)
徹夜や超早起きすると大掃除しちゃう件 (206)
【下水の匂い?】家の匂い【生活臭】 (224)
【レス禁】チラシの裏★2【最終処分場】 (349)
禁砂糖+禁酒すると自然と掃除したくなる! (162)
部屋が汚い人の脳内ルール -1- (834)
人の家に行った時に気になるところ (802)
お奨めの掃除道具 (720)
お薦めの掃除関連サイトを教えれ (398)
【こんまり】近藤麻里恵【ー】part2 (265)
壁紙に付いたタパコのヤニを驚くほど落す最高の洗剤 (130)
イヤッッホォォォオオォオウ!衝動買い!!@掃除板 (415)
やる気のないときの小掃除 (157)
なんでもかんでも捨ててしまう病の奴 2  (392)
掃除中にやっちゃった失敗談 (287)
--log55.com------------------
岩手のボーリング場
短パンにパンストって変だよね?
熊本のボウリング場
【17歳】田中美紅応援スレ【好調】
千葉のボウリング場 其の2
ボウリングがオリンピック正式種目になったら・・・
☆★ボーリングをオリンピック正式種目にしたい★★
両手投げ