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2012年3月詩・ポエム3: 君のセンス5段階+αで評価するよ[vol.100] (731) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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君のセンス5段階+αで評価するよ[vol.100]


1 :
これ以上書けないみたいなんでスレ立てた
テンプレよろ

2 :
荒らしのごとく2ゲット。
前スレ>783
ありがとうございます。
どう読まれたかがわかりやすく、誠実でいい読み手ですね。
Bをつけさせていただきます。

3 :
>>1 お疲れ様です。
「朝5時」
太陽が昇り立つ明け方に友達と別れまた独りぼっち。
朝5時の街には人っ子一人いない。
カラスがガアガアと不調和な鳴き小声を響かせている。
まるで取り残された難民。
すぐ目の前の歩道に僕の片影が映る。
わずらわしいシルエットが映し出されている。
まだ、酔いが残る僕が、虚空に浮かんでいるようだ。
たくさん笑って、たくさん愚痴ったこの数時間と別れには少し僕の煩悩が抵抗する。
臆病者の僕は、多少嘘をついたけれど、その気でいるのならばそれでいいじゃないか。
と、影に向かって自分を慰める。
何故か虚しい溜息がでた。

4 :
【素直】
死にたいと思ってる人は
ばいいと思う
やりたい事ができるっていうのは幸せな事だから
でも
本当は生きたいのに
死にたいと言う人は
やっぱり死なない方がいいよ
だって今まで頑張って来たんだから
もっと自分に素直になって

5 :
以前、小冊子を作った時に載せたやつに大幅加筆してみたのですが、評価いただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
言葉に囚われる
○月×日
私は私自身というものに、価値を見出せないのだ。
私が価値ありと認めるのはただ、己の紡ぐ言葉のみである。
己の生み出す言葉に私は誇りさえ持っている。
だがしかし、自身は私という存在そのものの必要性を、まるで感じていないのである。
ただ、己の創造した言葉のみ在れば良い。
○月×日
私の言葉は黄金にも等しい。
他者からするなれば、それは取るに足りぬものやもしれぬ。
しかしそこに不安も不満もありようはずもない。
私はただただ、私の産み落とす言葉さえあれば良いのだから。

6 :
○月×日
思えば、言葉というものは、私の想像する以上の力を持っているのやもしれぬ。
○月×日
そもそも私が、我々人間が言葉を使用しているというのは、正しい表現なのであろうか?
○月×日
私のこのちっぽけな頭蓋の中には、無限の広がりがあるのだ。
そこに夥しいまでの言葉が群れひしめき、存在を主張する。
それらは雨霰と私の身を打ち据えるがごとく降り注ぐ。
私はそれらを彼らの望むまま書き付けるのだ。
○月×日
我々の方こそが、言葉という力によって動かされるだけの、肉の塊にしか過ぎぬと、一体誰が証明できるというのだ。
彼らが世界へ現れる手段として我々を利用しているのではないと、一体誰が断言できるというのだ。
○月×日
そう、彼らだ。
○月×日
私は彼らをこの世に現すためだけに存在するのだ。
なるほど、私がこの身に一片もの価値も見出せぬのは、道理であったか。
○月×日
もしも彼らが、私という媒体を失えばどうなるのであろうか?
しかし、実行するのはいささか躊躇われる。
○月×日
躊躇いさえも、彼らによって仕組まれたものではあるまいか。
○月×日
彼らに囚われているのは私のほうであったのか?
しかしまだ、恐れを克服できぬ。
○月×日
ついに彼らの檻より抜け出すしかない。囚われの身のままでなどおれぬのだ。
○月×日
果たして、私は自由の身となることに成功した。
頭蓋の無げんのくかんはひひつそりとしずまりかかえているしずかりじゆうにじじじしぃレ゛‖‖‖

7 :
>>1 おつです!
「生存戦略」
踏み出した一歩が重たくて
逃げ出した心に逆らえない
きれいな夕日がせせら笑ってる
働かないで食べる飯も
生きるためには必要で
ごくつぶしといわれてもそれでいい
流され生かされ朽ちていけ

8 :
テンプレとはこれでよいでしょうか?
Aランクを目指して詩を書き込もう。
皆さん、ガンガン評価しましょう!

A:プロ並み。出版社にもってけ。
B:言葉の狩人。
C:光るモノを感じる。
D:素人。
E:まずは日本語の勉強を。

●セン五に関する心得

・このスレは投稿者と評価人のバランスにより成り立っています。
評価人が常に不足しているので、気軽に評価に参加しましょう。

・連投は禁止されています、一作品の評価が終わるまで投稿は控えましょう。

・評価の扱いや、未評価一覧に載せるか否かはまとめ人の判断に任せます。
この方針に異論がある方は議論スレである【語り合うスレ】をご利用下さい。

・投稿者による再評価依頼は一度まで有効とします(複数評価で権利消滅)

・また評価しやすいように定期的に未評価の一覧を作成してくれると助かります。

・同一の詩をポエム板にある評価系スレと併用する複数投稿は認めません。

・ブログや他サイト等からの転載は作者本人であっても許可しません

前スレ
君のセンス5段階+αで評価するよ[vol.99]
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/poem/1320756327/
前々スレ
君のセンス5段階+αで評価するよ[vol.98]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/poem/1314276048/

過去ログ倉庫 (10/31機能停止)
http://kako1005.hp.infoseek.co.jp/
過去ログ倉庫 (新しい方)
http://kako1005log.web.fc2.com/

9 :
よくあるようでない質問集

Q 連投したら怒られた
A 最近テンプレを読まない人が増えています

Q 僕の詩がずっと評価されません
A 貴方も評価に参加しましょう その発言は間違っています

Q ○○さんに評価してもらいたい
A 評 価 人 の 指 定 は 禁 止 さ れ て い ま す 
過去に自由参加推進派とコテ信仰派で別れ
セン5スレが分裂した無意味な歴史があるからです

Q 素人の僕でも評価して問題ありませんか?
A 冷静に見てほぼ全員がド素人です 真面目に評価してあげましょう

Q 作者の人へ感想を送りたいが未評価から外れてしまう
A ランク無しの評価文は感想扱いとして未評価扱いのままです【←重要】

Q やる気の無い一行評価をされてガッカリした!
A 未評価のまとめ人の判断で取り消せます 対応に問題があれば議論スレへ

Q 過去ログ倉庫が更新されていませんが
A アルカリ ◆pH7.2omqBEさんを全力で探しています 見かけた方は大至急報告を
新しくセン5のまとめサイトを作りたい方はご自由にどうぞ むしろお願いします

Q 歌詞やエッセイでも投稿して問題ありませんか?
A 初代スレからなんでもOKでやってきた のだけど評価人にもよる

Q 再評価を希望したら嫌われてしまいますか?
A 問題ない するしないは自由

Q あのコテむかつく
A 知るか

10 :
 未評価一覧制作者の心得

【壱】 間違いを恐れない事
毎回失敗せずにやってくなんて無理
間違いを指摘されたら素直に喜ぶ

【弐】 決められたルールは守る事
作品へのアンカーは「>>」を使わず「>」を使用
(一度に>>を20個以上使えないからです)

1列5作まで 10作セットで行間を空る
(楽に目算しやすくする為)

当たり前ですがちゃんと理由があります

【参】 引継ぎ番号は書く事
評価する側される側 百利あって一害なし 

【四】 連投や盗作は全てEで切り捨てる事
連投は全て却下 発見次第報告をしてください

【五】 わからなかったら議論スレで聞く事
勝手な独断で動かない

11 :
前スレのコピペしただけのはずだけど、ミスってたらごめんなさい。

12 :
みんな〜〜〜〜お待ちかねの散文詩さぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
石原都知事のフランス語蔑視問題が、記憶に新しいのですが、最近の靖国問題
と周辺の問題を調べていたら、次のようなことに気づきました。
 確か、フジテレビの安藤と木村による報道ですが、フランス語の問題につい
ては、石原都知事は、謝罪しました。その際は、二人のアナウンサーも、差別を
問題視するような怪訝な表情を浮かべました。しかし、その後、イタリア文化
会館の壁の塗り替え問題を報道する際には、「街の景観の条例」を武器に、イ
タリア文化会舘の塗り替えを強く要求しました。その際は、あたかも正義を振りかざすかのごとく、塗り替えの正当性ばかりが強調されました。
しかし、実際には、国際問題としてかなり深刻であり、芸術蔑視にあたり、これは、フランスの問題と同様に、「イタリア差別」にもかかわら
ず、イタリア人には、むしろ、フランス人に対するような、石原都知事の謝罪を求めるべきではないでしょうか?
なかったわけ当然、何食わぬ顔の安藤・木村のようなマスメディアも、
差別に対する謝罪報道が必要ではないでしょうか。

13 :
>>3
これじゃ、ただの日記ですね
赤の他人の書いた
どうでもいい内容の日記を読んで面白がれる程
私、他人に興味ないです
ごめんなさい
コレを読んで赤の他人がどう思うのか、もう少し想像したほうがいいです
読み手の心を動かす工夫をしてください

>>4
年間三万人が自してるんでしたっけ?
なんで、自なんてするんでしょうね?
自が唯一の救いになるほどの絶望や苦痛…
脳天気な私にはわかりません
あなたはどう思います?
もっと、自分に素直になれれば、三万人は救われたのでしょうか?
私には、わかりません
そもそも、「自分に素直になる」ってどういう事なんでしょうね?
素直になるって、すごくボンヤリした言葉ですね
なんとなく、ポジティブな雰囲気はありますね
というか、雰囲気だけですよね?
あなたが、死にたいくらい絶望していて
そんな自分を救うためにこの詩を吐き出して
それで、少しでも気持ちが楽になれたのなら
この詩には意味があるし、同じように感じている人の心も動かしてるんだと思います
ただ、脳天気な私には、イマイチ響いてきませんでした
D−

14 :
>>5
>>6
私はゲームに詳しくないんですけど
バイオハザードでしたっけ?
あれにありましたよね?こういうの
ゾンビになる経過を記した日記があって
月日を追うごとに支離滅裂になって
最後は かゆうま で終わるってオチの…
まぁ、構成もオチもありがちですよね
変化の過程や度合いも中途半端だし、
最後もどうせなら、もっと大胆に壊れたほうが良いと思います
あと、月日がどれくらいたっているのか、わからないので
そこも面白みにかけます
○月×日じゃなくて、ちゃんとそこは明確にした方がよくないですか?
適当でいいので、曜日もいれたりするとリアリティがでると思います
あと、タイトルでこの詩の内容を説明しすぎです
もっといろいろ解釈できる余地を残すと
読んでて楽しくなると思います


15 :
>>1さん乙です!
10月の朝
遅すぎる君の朝
頭はまだベッドの上
冬みたいな今日の天気と
二枚積みトースト
「今日はなんかあったんだっけ?」
朝食兼昼食を
適当に済ませてから
君はやっと喋り出す
君がそう信じる時は
君がそう生きる時
僕がそう信じる時は
君と一緒にいる時
秋雨前線が過ぎ
晴れた小春日和に
いつも通り起きたはずが
君は暇そうにしてる
君はコートを羽織って
「ほら早く出掛けましょう」
確かに似合ってるけど
きっとすぐに腕の中
君がそう信じる時は
君がそう生きる時
僕がそう信じる時は
言わなくても分かるでしょ?

16 :
「鏡に写る窓」
何処かの国へ連れ出して欲しいと
君がこの部屋に俺を誘いに来た日は
見慣れた窓の景色のその中に
写った部屋の中を眺めていた
ガラス窓にはっきりと
鏡の中の俺の笑い顔
幽霊だよ
鏡の中でそう言って
幽霊じゃないよ
窓の中ではそう言った
忘れ去られた俺の後頭部
それなら何処へ行ってしまった
禿げたんだよ
鏡の俺はそう言って
禿げてなんかないよ
窓の中の俺は目を逸らす
向かい合わせのガラス窓と鏡の間で
暫く俺は透明になったままで
それなら何処かへ
透明人間のままで
出掛けてしまえば良いのだろうけれど
くだらない日々に慣れすぎたなんて
どうしようもない窓辺で
後ろの視界を
だから連れ出す事は出来ないだろう
この手は君を引き摺り込むだろう
だけど
気の抜けた笑みを少し浮かべた君は
俺のこの腕を優しく掴んで
ドアの向こうへ
太陽に照らされた薄緑の大きな円形のフレーム
そこに吊るされた幾つもの観覧車のひとつで
座席に座る君は俺の腕を掴んで
腕だけを掴んで景色を眺めている
俺は未だ透明になったままで
部屋の鏡に背を向けて自問をしている
ガラス窓の中で
鏡の中で
交互に答える同じ顔
聴き飽きて
日が暮れた頃に
君のさよならの声

17 :
>>14
評価ありがとうございます。
元にしたのは、バイオハザードではなく、漫画と小説です。
作中の「鬼に食われていく過程を書いた日記」がとても魅力的で、憧れていたので、真似て日記ものに挑戦しました。
日本語も危ういのでE-だろうと思っていたので、予想以上の評価で嬉しいです。励みになりました。
ありがとうございました。

18 :
君の言葉が向くように
 仕事をこなす ボクがいる
君の瞳が向くように
 我が身を飾る ボクがいる
君を好きだと 気づいた日から
 心の安らぐ 時もなく
伝えられない 苦しみに
 日々あえぐ 夜が来る
先の見えない 恋ならば
 砕けて 終わる 愛も良い
例えば 野駆ける春の風
 草の香残して 去ってくれ
できれば 野に散る春の花
 君の心に 飾りたい
***
PANDAさん、いつもありがとうございます。
誰かの心に何かが残れば満足ですが、もっと頑張ります。

19 :
>>3
私は日常を切り取って描くのはものすごく苦手なので、すごいなと思いました。こういうの割とすきです。
>>4
バッカーノというラノベのミスターハッピーエンドを思い出しました。
私は、最後の一行がない方がいいなと思いました。
それまでは、思い詰めてる友達の心に寄り添っているような雰囲気があって、好きなのですが、
最後の一行で、お説教された気分になりました。
>>7
戦略という言葉は知的な響きがあって、知的とは程遠い自分は憧れる言葉なのですが、
この詩はあんまり戦略的には感じなかったです。
戦略って勝つためにあると思うのですが、たぶん、生きるが勝ちだ! みたいな目的への貪欲さ? 熱意みたいのがそれとなくでも書いてないからかもしれません。
起死回生の一撃を虎視眈々と狙ってるとかだったら、熱血好きな自分には大変ツボにはまりそうだと思いました。

20 :
途中で書き込んでしまった。すみません。
>>7
C-じゃないかなと、思いますが、素人なので、適切かはわかりません。

21 :

「自した友人に」
3年前から仕舞っておいた
香典返しのビール券を
思い立って全部変えてきた
真冬に飲むビールは
妙に舌がチリチリする
部屋の中でコートを着込んで
義務のようにビールを飲む
俺の部屋は冬は酷く冷えるから
冷蔵庫の中でビールを飲んでいる気分だ
上手く言えないが俺は
人生が嫌になる度に君の事を思い出す
そして生きようと思うのだ
そして
今日もそんな日だったのだ
何か君に言いたくて口を開く
でも
受け手のない言葉は
いったい何処までいくだろう
きっと
四散し
大気を振動させ
伝播し
どこか遠くの国で
一陣のつむじ風となって
小さな花を散らすのだ

22 :
前スレ798
評価ありがとうございます
直ぐにやっていただいて、凄く嬉しかったです

23 :
>>13
ありがとう
見事に的を射抜かれました
メンヘル板に書き込んだモノを少しアレンジしてみました
他人を励ますと見せかけて
実は自分を励ましています
>>19
ありがとう
バッカーノはアニメで見たので
その影響が無意識下で投影されてるのかもしれません
なるほど…確かに他人に宛てる詩にしては説教臭いですね
客観的な感性が持てました

24 :
【リアル】
厨二病の俺は
繋がってるようで繋がってない
壱と零の虚構の世界を
今日も独り
何かを求めてさまよいつづける
あれ、何を求めてたんだっけ
ああ、思い出した 繋がりだ
でも、なかなか見つからない
あれ、なんだか泣けてきた
もう、そろそろ諦めよう
そう思って外に逃げると
いつもと同じ空が見ていた
やはり朝陽は痛くて風は冷たい
でも、ようやく気づいたんだ
この空はいつだって皆と繋がっているんだと
「なあに、リアルもそう捨てたもんじゃない」
そんな声が
聞こえた気がした

25 :
>>21
好きか嫌いかだったら好きなのですが、
>受け手のない言葉は

>いったい何処までいくだろう
の間に隔たりを感じました。
この二つの文以前と以後が別々になってたのを、後から張り合わせたみたいな?
好きだけど、どこか決め手にかける
ような印象でした。
ラストとか、ラストに向かう道のりに、友人の存在なり絡ませてとしたら、直球勝負の「蝶々」とかってタイトルもいいかもと思ってしまいました。(バタフライ効果で合ってますよね? 不安になってきた)
評価は、どうなんだろう、C-とかじゃないかと。

26 :
>>24
意図的なのはわかるけれど、詩二まんま厨二病と書かれていると、私は敬遠してしまいます。
一行目で読むのやめようかとも思ってしまいました。
でも、一行で切り捨てられ読み手が減りそうなのを分かっててあえてやってるのなら、それは文句言いようがありません。
内容は普通だからDかなぁ。

27 :
>>15
しかしこれだ!というところが見当たりませんでした。
この作品の売りとも言える部分が強いていうならば6連目になると思うのですが、いまいち生かしきれていない。
言わなくても分かるでしょ?という言葉に辿り着くまでの行程が、食事と出かけ間際の2つのシーンだけでは私は乗りきれませんでした。
勿論、私は作者の感じている愛しさを知りませんから当然でした。読者をいかにして作品の中にひっぱりこめるかで、最後のひと言の重みも
かなり変わると思いますD
>>16
>ガラス窓にはっきりと
>鏡の中の俺の笑い顔
ここはちょっと、なんだ?と思ってしまいました。主人公がガラス窓と鏡に挟まれているという状況なのですが
状況として、まぁ実際にあるだろうということはわかります。しかし鏡がさも当然のように現れたため、すこし困惑しました。その困惑をひきづったまま読んだ4連目は非常にうけいれがたかったのです
3連目は蛇足だったようなきがします。2連目だけでは足りないのでしょうか。
観覧車のシーンでは、イメージしにくい表現のあとに観覧車と直接言ってしまったのは、その表現自体がなんだったのだろうと思ってしまいました。D
>>18
砕けて/終わる/愛も良い

28 :
コピーが中途半端になってた。。
>>18
砕けて/終わる/愛も良い
例えば 野駆ける春の風/草の香残して 去ってくれ
野に散る春の花/
など、既に作られたイメージを持つ言葉に頼り、自己の代弁をまかせているような節があると思います
使い古された表現や言い回しは、ある程度のイメージが保障されますが、そこに頼らずがんばってくださいD-

29 :
前スレ800だが801率直な評有難う

30 :
>>28
貴見のとおりです。鋭く読んで頂いて、逆に嬉しくなってしまいます。

31 :
とても好きな人がいて 伝えれば二人だけのときが過ごせるのか
それとも このままの関係でいて 想うだけでいるのが幸せなのか
考えるのが苦しくて 車を走らせ向かうのは 人を寄せない深い山
 朝もや消えぬ 山の朝
 寒さに目覚める 草の上
 昨日の乱れを整えて
 まだまだ続く 先を見る
 ひたすらに 歩を進め
 美しい景色に 歩を止める
 二人で見たいと 思いつつ
 心に留めて 先を行く
 苦しい苦しい 道なれど
 行き着く先に 決着が
 あると信じて 進みゆく
 次第に思考は 消えてゆく
 三日三晩 山にいて
 思い出すのは 心に留めた 景色たち
 君を思った 日々さえも
 君を想った 心さえ
 アルバム飾る ときがくる
鎖でしばり 苦しめたのは、君ではなく自分
それなら 自分で解けるはず
自分の世界はとても狭くて 今は外には出られない
だけど いつかは踏み出せる
明日の私に 胸を張りたい

32 :
よろしくお願いします。
「時と間」
時間の中の僕達と
僕達の中の時間。
まったく異質なものが深く葛藤している。
時間の中の僕達の未来は突っ走る。
僕達の中の過去は砕かれる。
それらは、どこから来て、どこへ行くのか。
御気の毒だが、それが僕達の夢をボロボロにしてゆく。
徐々に徐々に。
前途の光明を失い意気消沈させる中毒性があるんだ。
ただ、有象無象、人間のような小さくわがままな生物にピントを合わせて作用するんだ。
青海原で、ボロボロになった船を風にまかせて船ですすんでゆくようなものかしら。
SOSに信号は誰にも届かない。

33 :
振り返ってごらん
頑張ってきたキミがいるよ
横を向いてごらん
キミと一緒に頑張ってるみんながいるよ
前を見てごらん
夢に向かってもっと頑張るキミがいるよ
上を向いてごらん
天井にびっしり僕がいるよ
キイイヤアアアアアアア!

34 :
よろしくお願いします。
星よ回れ 天高く
星雲の暴風の中で墜ちろ
無数のきらめきの調べは永久の輪廻
その後に残るは塵芥なりや
勿忘草一房手に 思う

35 :
「種」
晩に種撒く天上の人
ひとつの海の熱きうち
ぱらぱらと落ちる種がほら
伸びる芽を出すよろこびに
瑞々しく葉を弾ませる

36 :
お願いします
君が乗る電車のドアをはさんで駆け込む気持ちを滑らせた
伝わる車輪の振動に僕らの気持ちがガタンガタン揺れる
夜中の車庫で休むように少し眠ってもいいと思うよね
朝が明ければまた踏み鳴らされる雑踏の音に澱む日差しに
言葉もない日もあるけど
だけど少し眠れた朝にはすんだ空気で言葉を交わせる
そんな日もあるかもしれない僕らが描くレールが進む
朝の日差しに霞むような僕らのレールが続いてる
画用紙じゃなく大地の上にボケて光る期待のレール
自己評価では第一に語彙が足りなくチープに思います
表現力に乏しくその場の思いつきで言葉を綴っているだけで
何を言いたいのか伝えきれていないように思います。あとありきたりに過ぎる。
ですが、評価をお願いします。

37 :
亀レス失礼致します。
前スレ>790様
ありがとうございます。
まさか、二度目の投稿でそこまで言って頂けるとは思ってもみませんでした。
今後も、あなたの評価を糧に、日々精進していきたいと思います。
前スレ>793様
ありがとうございます。
自分で意味を語る事になってしまいますが、この詩は、性奴隷として商人に買われた盲目四肢欠損少女が、性感染症によって客が死んでいき、自分の存在意義がなくなってしまう話として書きました。
……投稿してから皆さんの評価を読ませて頂いてから、もっとそこを描写出来ればなあと少々後悔しております。
最後にバッドエンドとして締めたのは、理不尽な世界の中、行為こそは不純ですが、「純粋」に生きていく少女を書きたかったからです。
前スレ>796様
ありがとうございます。
確かに、言葉遊びが過ぎたかもしれません。推敲が足りませんでした……
しかし、そこまでの評価をしていただいて本当に嬉しいです。
改めて、ありがとうございます!

38 :
感想。
>>31
中盤に関してですが、ほぼ五音と七音のみで構成され、しかしリズムが掴めないところがある。
五七音を用いるなら並びも意識した方は良いと思われます。
また内容で気になったのは、第六聯と第七聯について。
第六聯で達観したようでありながら、しかし第七聯ではそうでもない。
「私」の弱さを表現するのならば、それをもっとくっきり描き出してほしい。
「私」のコミカルなほどの極端さは面白いと思いました。
評価D。
>>32
時間というか、時間と自分たちとの関係性への洞察が素晴らしいと思いました。
非常によく考えられています。
ただやっぱり淡白過ぎますね。
淡々としていて入り込みにくい印象を受けましたです。
そう意図されたのかもしれませんが、でも難解になってしまっています。
評価C+。
>>33
疲れながらも充実した一日を過ごし、気分良く帰路に就いたところ
住宅街のど真ん中で露出狂に遭遇したかのような詩ですね。
しかもそれがストーカーでもあった、みたいな。
最後の叫びのリアルさがいい味出してます。
評価E。
>>34
イメージのみで書かれた詩なのかな、どうも取り留めがない。
そういう風に意図したのかは知りませんが、少し不格好に感じます。
しかしその不格好さと永遠が不思議にマッチしているような気がしないこともない。
ただ最後の勿忘草は何で入っているのかよくわからない。
永遠を感じて何を忘れたくないのか。
それとも誰かに忘れて欲しくないのか。
何かの暗喩なら、ヒント不足です。
評価D+。

39 :
>>35
これは完結した詩なのでしょうか?
何かの一説であるような、そんな中途半端さを感じます。
でも何らかの匂いはするんだよなあ。
うーん、モヤモヤする。
単に私が読めてないのなら、ごめんちゃい。
評価E。
>>36
表現の核として電車があるのはわかりますが、それによって中身がないがしろにされていますね。
表現が先行して描きたいことが制限されているようです。
無理矢理書いているようになっていて、輪郭がボヤけてしまっています。
終わり方もオチになっているのかいないのかよくわからない。
描きたいものを見つめ直し、表現にとらわれないようにしてみては。
評価E+。
ここから蛇足。
自己評価なんて書いてどうしようってんですか?
そんなに自信のない詩をどうして投下したんですか?
詩なんて自信満々でいいんですよ。
「どうだテメーら! 俺の詩が読めるか!」
みたいな感じね。
その方がまだ好感が持てる。
つまる話、その自己評価は私が今書いた蛇足と同じくらい無駄っていうか害悪でしかないってことですごめんなさい。

40 :
どうしてこうなったのだろう
わかりきったことをふと問いかける
もう戻らないかもしれない
進むかどうかは僕が決めれる
僕はダメな人間なんだ
初めから分かっていたのに
足を止めようと必死なのに
勝手に僕は歩を進めてて
絶対無理だと人は言う
だけどやらない訳にはならない
絶対できると僕は言う
だけど出来ない僕が大嫌い
君の気持ち分かってる
朝が目の前に立ち塞がる
僕の気持ち分かってる?
多分知らないままだろう
結局駄目なのは僕で
何を言われても仕方ないのに
情けない涙が頬をつたう
止まれ戻れと泣き叫ぶ

41 :
そうしてどうなるのだろう
君とこのまま一緒にいたいのに
もう戻れないかもしれない
君と笑ったあの公園には
僕はダメな人間なんだ
ほんとに分かってるのかわからない
もう変われないのかも知れない
そんな恐怖に日々抱かれて
絶対無理だと人は言う
方法なんていくらでもあるのに
絶対出来ると僕は言いたい
だけど自分に自信がなくて
君の気持ち分かってる?
わからなくさせたのはこの僕で
僕の気持ち分からない
それが君を激しく揺さぶる
結局駄目なのは僕で
何を言われても仕方ないのに
情けない涙が頬をつたう
止まれ戻れと泣き叫ぶ
何度も何度も決意した
今回ばかりは本当なんだと
だけど責務を放棄する
言葉の重さ分かってるのに
そんな僕が大嫌い
自己嫌悪に苛まれるのに
解決策は見えている
だけど変わらぬ僕が大嫌い
結局駄目なのは僕で
何を言われても仕方ないのに
情けない涙が頬をつたう
止まれ戻れと泣き叫ぶ…oh...

42 :
>>38
評価ありがとうございます。
自分の詩で何かを感じてくれる人がいると言うのは幸せなことです。
>>35
僕はこの詩、好きですよ。
夜に種をまき(SEXして)、子供が生まれて(伸びる芽)成長して
世界が祝福する(瑞々しく葉を弾ませる)
勝手にこんな解釈しちゃいました。

43 :
>>38 評価ありがとうございます。
まだまだですね。もっと精進します。

44 :
>>38(食パンさん)
評価ありがとうございます。
c評価は始めてなのでやりがいを感じました。少し抽象的すぎるのが反省点かなと気づかされました。

45 :

 うすくらい部屋のうち 体を洗う君の音
 乾きつづける唇に
 酔えない水割り 湿らせる
 二人でいたい激情に 流れついた道の果て
 湯ざめしてきたこの体
 君の炎で あたためる
 かすかにうごく指先に 君はほのかに声をあげ
 「もう離したくない」
 腕が互いに からみあう
 同じこと考え 見つめあう
 これから続く 先のこと
 二人のもので潤った 唇の湿り 絶えぬよう
 愛のままに 歩きたい

46 :
お願いします
私の好きな人は私のこと好きじゃなくなったんだって
私の好きな人はね前は私のこと好きだったんだよ知ってるよ
でも私の好きな人はもう私のこと好きじゃなくなったんだって
間違いを犯したの
私の好きな人は私が間違いを犯したって言うの
でも私ホントは間違いを犯してないの
イタズラも浮気も料理を作らなくなることも、してないわ
私の好きな人は私のこと好きじゃなくなったんだって
私は聞いたの
そしたらね
あのときの手紙がいけなかったんだって
真心を込めた救いの手紙が間違いだったんだって
私の好きな人は私に言われなくても解決できたって怒ったわ静かに怒ったわ
私の好きな人は私を好きじゃなくなった
私は他に好きな人を探さなければいけないわ
次の人には手紙を書かないようにしなきゃ
真心と愛と信頼を歪めて
計算と思いやりに変えて

47 :
>>38
感想ありがとう!
まるちーと同じランクだったので、辛うじて生きる希望がわいてきますた!

48 :
『クライ』
死ぬ意味なんてわからない
生きる意味もわからない
死にたいと思った時
誰かが云ったば良いと
生きたいと思った時
誰かが云った精々生きろと
そんな適当で良いんだと
そう思えた僕がいた
なんだか少し楽になった
そんな気がした
誰だって思うだろう
生きたいと死にたいと
それを隠して生きること
できる程僕は強くなくて
叫んでみる大きな声で
叫んでみる死にたいと
叫んでみる大きな声で
叫んでみる生きたいと
誰も聞いちゃいないけど
誰も聞いちゃいなくとも

49 :
ああ100行ってたのか
詩は趣味で作ってたからポエム板覗いて
適当にセン5を作っていって
立て逃げに近い感じで半角板に戻ったな
思い出してすぐ戻ってきて 馬鹿な頭を回転させて
適当にも作品を貶しまくって人気(?)出てコテ付けたな
載せてきたゴミをゴミだと気づかせてあげる
汚れ役を俺が負ってEとセットで罵声をぶつけて
ゴミの不法投棄してきた馬鹿その他が感情論爆発させて
俺に文句言うんだけど大笑いして眺めるのがすっごい楽しかった
中には良作もあって「ああ俺には書けないなコイツすげぇ」
とか馬鹿な頭が軽い衝撃を受けてちょっとは勉強しようと
俳句が趣味のジジイ&達に話を聞いたりして
セン5を毎日のようにチェックしてた時期はとても満足してた
40か50まで伸びた時は「伸びすぎだろww」と思ってて
「100まで行ったらオフ会やろうぜ」って流れで議論スレに書き込んだけど
反応が1つも無かったからお流れになったな
あの時の奴らまだ居るのかな
「評価してあげるスレ消えたwwざまww」とか
「梁山泊のコテ馬鹿しかいねぇww 老人共引退させるかww」
とか思いながら60 70と伸びてセン5と疎遠になっていって
もう80くらいからは完全に(?)登場しなくなったけれど
あの辺ならスレの伸び率がおそ〜〜くなってたよな
俺関係なくコアユーザー達が飽きたんだろ
同じ時期にアクティブな奴らが集まったのは運が良かったと思ってる
セン5スレの傑作選的な詩集を作ってコミケで売ろうかと思ってた時期もあったよ
一時期俺が良作を集めてた時期あったじゃん あれはその為だったんだよ
(リーフレインっていうおばさんがポエ板の詩集作ってたけど内容は酷かったなw)
1未満から 序盤にコイツと出会ったのが影響大きかったな 居なかったらすぐ飽きたと思う
抑揚 って奴は普通に気が合ったな 面白い奴だったよ
やさしいあくま かなり長い間セン5にいたな こういう奴がいるとスレは伸びるね
てるあき 君はよく集中的にイジメてたけど まとめサイト作って逃げたし仕方ないね
まさか100まで伸びてたとは思わなかったよ おまえらおめでとう

50 :
何だアンダバか?

51 :
http://kako1005log.web.fc2.com/
コレまだ残しててくれたんだ
すっごい嬉しいよアルカリありがとう
これからも残せ 俺の為にw
あと思い付きで作った俺のフリ―メールですか
すぐにパス忘れて見れなくなってしまいました
色々面倒見てくれた猛禽さんすいませんでした 反省してます
東京都某所在住のアキラさんもすいません 反省してますん
勉強で忙しくてそんな暇なかったんです 謝る機会もありませんでした
安らかに成仏してください

52 :
>>50
呼び捨てかよ 何様だよお前コラ
でもID格好良いから許してやるよ俺ほどじゃないけどな

53 :
>>52
このスレでのおかげで、某フォーラムでトップ10に入れるまでになれたよ。
本当にありがとう。

54 :
愛してるノうた
悲しいこと
あるけど
涙は 拭けば
いいから
悲しいこと
あるけど
太陽 
見ていればいいから
きっと
前に進むから
悲しいこと
あるけど
太陽
見ていればいいから
きっと
前に進むから

55 :
514 :ヤタロク:2011/12/20(火) 11:29:30.78 ID:UAafu8T/
「何年経っても」
何年経っても変わらない わたしはいつも失敗ばっか   >失敗っていうのは挑戦した人がなるものなんだよ。挑戦もしていないのに失敗もなにもないでしょう。
くだらないことを繰り返して人に笑われて生きてます    >くだらないことってどんなことなんだろう?おれよりくだらないことをやっているとは思えないけど。缶コーヒー記録と題して、飲んだコーヒーの味の感想をノートに書き記しているなんてことよりも?
死にたくなることばかりなのにどうしてかな >ヤタロクさんを死なせるぐらいなら、おれが変わりの盾になる。どんな痛みと引き換えにしてもいい。ヤタロクさんを守もる!ヤタロクさん、大好き!
今日も出かけるよ
小洒落た街の中 みんな笑顔で日を浴びる
北風が砂を巻きあげて、南へと飛んでいく
公園のベンチは冷たくて缶コーヒーは温かい
涙が出ることはない  >挑戦もしないで失敗もしていないんだから涙なんて出るわけないわな。挑戦して失敗したら大きな敗北感、挫折感に襲われてげんなりします。でも失敗してそこで終わりじゃない。失敗のその先がある。反省をしてトライアンドエラーです。
涙が出ることはない    >何年経ってもかわらないのは自分がかわらないから。
薄い雲が膜のように広がって、空を包む
ぼやけていく陽の光がゆらめくようで
解き放ってくれればいいなんて、思ってしまう
今日も出かけてみたけれど何も変わらないことばかり
少しずつ落ちていく地球が地面にぶつかるのもすぐね
雨でもふればうれしいのに、冬の空はどこまでも青い
>1連目と2連目からは切実な思いが伝わってくるけど、3連目からはしらける。何も感じない。詩を書くための努力をしていないからでしょう。前へ進むことをしていないからでしょう。

56 :
>>514
「何年経っても変わらない わたしはいつも失敗ばっか」>これですが、
「何年経っても変わらない いつもわたしは失敗ばっか>こうすると、悲観さが増します。嘆き感がこちらのほうがよく出ます。
さらに、
「何年経っても変わらない いつもわたしは失敗ばかり」こうすると、落ち着き払って悲観しながらも冷静さを保っていることが出ます。
 どの表現が一番適切なのかにも気を配りたいですね。
「わたしはいつも失敗ばっか」これだと、「わたしはいつも」と「ばっか」に、元気がある感じがして、はじけている感情と悲観している感情のどっちを表したいのかわからないですね。
二つの感情が合わさって、悲観しながらも前向きに生きているというふうにもとらえられますけどね。
「北風が砂を巻きあげて、南へと飛んでいく」ちゃんと方位磁石で調べないといけない。この書き方だと北から吹く風がどっちの方向に進むかと考えたとき、北の反対は南だから南へ向かって吹いているのだろうという憶測で書かれたように思います。
自分の思い込みだけで書いてはいけない。ちゃんと真実を突き止めて伝えることがプロの仕事。
「薄い雲が膜のように広がって」>「膜」?、ここからヤタロクさん独特の人体内臓的ワールド展開。
3連目までは誰が読んでもわかる内容だけど、4連目からは特殊になってしまって、わかる人の層をぐっと狭めます。こうなってしまってはまずい。誰にもわかってもらえない。
「解き放ってくれればいいなんて、思ってしまう」>何を解き放ちたいのかわかりません。内臓そのものですか?こんなふうに意図しない解釈をされてしまいます。
誰が読んでもわかるように書かなきゃいけない。それがもの書きの最低ラインです。
 膜は不適切なたとえだと思います。

57 :
「今日も出かけてみたけれど何も変わらないことばかり」>何も変わらないのは自分が変わらないからでしょう。
「少しずつ落ちていく地球が地面にぶつかるのもすぐね」>この表現はぜんぜんだめです。
地球が地面にぶつかる?、って?説明不足。日本語がおかしい。地球が何かのたとえだと思うんですけど。地球にたとえなきゃいけない理由はなんでしょう?
地球が破滅しそうってことなら「地球が破滅する日も近いわね」。
「少しずつ落ちていく地球」?なんですかそれは?なんで地球なのかな?
最後にこれだけは言っておきますよ。
 ヤタロクさん、大好き!

58 :
>>49
ありがとう。

59 :
>>40-41
長いっすね。
大して盛り上がりもしないから中身がすんごく薄く感じちゃいます。
葛藤みたいなものを表現したかったにしろ、冗長過ぎますです。
言葉選びも平凡だし、ちょっと読みづらい。
そして気になったのが最後の…oh...です。
違和感がバリバリ。
何で付けたのか全く解らないです。
そのせいでここが特に陳腐に浮かんできます。
逆にこっちが…oh…ってなりましたです。
評価E。
>>45
頽廃的です。そんで官能的。
イケないエロさがむわーんと漂っています。
しかしその雰囲気に内容が入り切れていないというか、ちょっと中途半端に感じます。
詩全体は薄暗いのに、不躾な希望が少しだけ覗いているようで、消化不良感がありました。
評価D+。
>>46
伝聞調が心の乾きを表しているようですが、繰り返しがくど過ぎです。
またタイトルがこの詩の限界を規定しているようで、まあつまらない。
ただ最後の二句の表現は目に留まりましたです。
立ち止まれる場所がある詩というのはやはり考えられた詩であるのだろうとは思いますので、その姿勢は評価に値します。
あなたの次回作に期待します。
評価D−。

60 :
>>48
生の前に死があるというのは、逆説的で目を引きこそすれ、やはり変です。
生の意味を考えて、その後に死の意味が見えて来るのではないでしょうか。
また生と死についての詩なのに、それらに関して考察がなされていないというのも不誠実に思えます。
評価E。
>>54
愛は感じるけど、愛してるノうたって言われると、うーん。
愛そのものを歌ってはいませんよね。
単に励ますうたであるような。
だから何だかタイトルが浮いている。
あと、太陽見ろって言うけどさ、太陽見たら眩しいですよね。
太陽は私たちを照らしてはくれるけど、見つめるには眩しいし、触れられるほど近くもない。
それがたとえば目標や夢だったとしても、届かないものに思えてしまう。
見守ってくれる人にしては優しくない。
ここはちょっと投げやりにすら感じました。
リフレインはまあ、何度も励ます優しさの顕れでしょうか。
全体的に優しくはあるけれど無責任な詩に感じました。
誰かに向けた詩を無関係の私が評価するのもアレですが、評価Dとさせていただきます。

61 :
食パンさん評価ありがとうございます。精進します

62 :

 レストランを あとにして
 2人 夜景を ながめてる
 どこかさびしげ 君の肩
 大きな勇気が まだ出せず
 行く宛のない 手をおろす
 嫌われたら どうしよう
 2人 夜景で 黙ってる
 愛しい気持ち 波寄せて
 うるんだ瞳で 狂わせて
 どちらともなく 近づいて

63 :
>>59
官能的という評はありがたいです。
入り込めないのは、経験値が足りないからに他ならないのですが。
評価していただきありがとうございます。

64 :
>>39
>>36です
詩の評価ありがとうございます!
確かに変に拘って途中から何がなんだかわからず無理やり締めた感じです。
文章を考えているうちに書きたいことがブレていってしまって
書きたいことを見つめ直す、ことをまずしてみようと思います。
自己評価について、仰ることごもっともです。
正直予防線にしたかったのです。失礼いたしました。
沢山参考になりました。ありがとうございました!

65 :
「涙雨は輝いて」
単純な毎日、感情の渦の中
憂鬱な眼光、ふらつくのが見えた
カラフルな心は涙色に染まりながら
だけど情熱の花は咲き乱れてる
遠い夢が焼き付いた、君の瞳に映る世界
駆け出して躓いて擦り傷作っても前を見ている
傷だらけのその体を奮い立たせて、その先の笑顔へ
真っ直ぐな視線、投げかける微笑み
揺れる天秤、冷静は舞い上がる
新品の宝箱、中身の見当はついてるけど
その手を引いて確かめたいんだ
君の夢にはまだ勝てないけど、頭の中を満たす思い
苦しみも悲しみも全て受け止めるから、その目に誓おう
降り出した雨粒が涙を隠しても、握る手で感じる
ありふれた幸せを模ったような
形式的な笑顔に流れた涙
「カッコ悪いね」って呟きながら
風は痛みさえもさらっていった
咲き誇る花は俯いた、君の瞳に映る世界
優しさも愛しさも明日へと繋ぐよ、その目に誓おう
繰り返す毎日に押し潰されないよう、強がりでもいいから
苦しくても悔しくても必ず届くから、思いきりの笑顔
何もない日常にピリオドをくれた君の光は
潤むほどに輝きは増し遠くを見つめる、視界はかすんでも
しっかりと夢へ向かい勢いを上げて踏み出していく
駆け出して躓いて擦り傷作っても前を見ている
傷だらけのその体を奮い立たせて、その先の笑顔へ

66 :
素人ですが勝手に評価参加
甘め
>>62
美しい詩ですね。夜の情景が浮かび、
お互いに惹かれながらも不安のよぎる二人の関係性が理解できます。
終わり方は潔いですが、少し唐突というか
前半あんなに気持ちが揺れていた二人が結局もうくっつくんかいと思ってしまいました
揺れる気持ちを書きたいのか結ばれる二人を書きたいのかが分かりにくかったです。
どちらかをテーマを絞って意識して書いて頂けたらいいかと。
言葉のリズムは心地良いと思います。
C-

67 :
「髑髏」
まわる、まわる
髑髏はまわる
空洞にひそんでいる
遥か彼方の時間が
内壁にぶつかって
髑髏は笑う
髑髏の回転は天上の瞬き
鮮やかな記憶が
二つの眼窩から見え隠れ
ちらちらと私を誘惑する
けれど手を伸ばすには
空の頂はまだ遠すぎる
私の立つ場所は
停止して堕ちた髑髏たちを
ひとつひとつ拾い集めて
ひとつひとつ積み上げた塔の上
これからもずっと
積み上げ続ける塔の上
いつかは届くだろうか
まわる、まわる
髑髏はまわる
塔の高くなるたび
空はより遠ざかる
髑髏の回転は眩し過ぎて
見つめていると涙が溢れる

68 :
お願いします。
「ココロの果実」
数万年を超えてココロの旅から凱旋する。
この世に誕生した人類はいつからココロを持ち始めたのかしら。
最初はきっと子供のように無邪気なものだったにちがいない。
ただ、最初に、僕達のココロの所有は無である。
終わりにも、僕達の心の所有は無になる。
そこは。砂地に続く大平原で、静まり返って何の道しるべもない。
そのうち、じめじめした雨が降り、大地にココロという苦い実を天使が与えてくれた。
その実の味は、好色、権力、金というものうめくものであった。
そうだうめくというものがココロなのだ。
ココロというものを天が恵んでくれた。

69 :
>>65
言葉の一つ一つにこだわったり丁寧に意味を込めているのは伝わります。
しかし、長いなぁと思ってしまった。
部分部分よりも詩全体から伝えるものを意識してほしいです。
物語的には、バンプとかラッドのような青春パンク的イメージですかね。
詩の流れはきちんとまとまっていますが、もうちょっと削ぎ落とせば
テーマも分かりやすくなるかと。
D+

70 :
>>67
神秘的でロマンある詩でした。
回転する髑髏とは何を指すのでしょうか。
察するに何か夢や目標、到達すべき地点に関わるもので
停止した髑髏はそれに破れた者達の骸ということでおk?
表現の仕方や行間の開け方などに、独自性や美しいこだわりを感じました。
C+

71 :
>>68
2、3回読んでなるほどなぁと思いましたが、
2、3回読み返さないと何を言ってるのか分かりませんでした。
「ココロ」とか「天」とか、唐突に出てきた「天使」などが何を象徴しているのか
前半に分かりやすい表現をして頂けたら詩に入りやすくなります。
最後のほうでは、無に出現した人間の欲望を前向きに捉えているんでしょうか。
視点は独自のものがありますが、もうちょっと推敲したらいいかも
D+

72 :
>>24です
>>26
評価ありがとうございます
確かに、厨二病と書くことで自分に保険をかけていたのかもしれませんね
精進します

73 :
【朝】
地球はつねに朝がある
夜もあるけど朝もある
ここでは暗い冬空も
べつの国では春日和
心が暗くで淀んでも
どこかに光は射している
闇あるゆえに光ある
明けない夜などありえない
夜なら星を眺めよう
楽しみながら朝を待とう
明日はかならず晴れるから

74 :

 ふたりの時を思い出す
 初めてキスした帰り道
 ちょっと強引だったかも
 唇 少し濡れている
 月が低く輝いて
 夜なのに少し明るくて
 どんなメールしようかな
 君の香りと いつまでも

75 :
腹痛の夜
星が綺麗だ
勿体ない
お腹痛い夜
ストレスのせいだ
お薬ない
笑い事じゃないよ尋常じゃないよ腹痛ぇんだ
何故苦笑?テレビを見る君こっちを向いて
言っとくが君がこうなったら私はな
もしこうなったらな、私は君を優しく撫でて言葉をかける「痛いでしょうね」
二人の夜
でも断絶だ
独りの夜
冷たくて我が儘な君
優しくて我が儘な私
ストレスの夜
お腹の痛い夜

76 :
>>66
評価ありがとうございます。初めてC−を頂いて正直嬉しいです。
できれば2節でまとめられないか考えて作りましたが、
ぶっちゃけ あの場でどうしたらいいかわからない、
てゆうか、あのような展開になったらいいなというのが、願望であり本音です。

77 :
>>71
評価ありがとうございます。
推考がうまくできなかったとズバリ。
自分でもどこか滑ってると思いながら投稿してしまいました。
個人的に推考し直してみます

78 :
「縁側の夜」
夜が庭へ落とす影をねぐらに
明かりの灯る際までを
虫の声が飽和して
遠くの夜へ解けていく石畳の、細かな隙間を震わせて。
天の川と煙を吐き出す姉さんが、すこし離れて歩いたり
時折流れる星に、目を逸す仕草も
縁側から2匹の猫と、私は目を奪われるようにして魅入っていた。
それはとても綺麗だったのです
きっと緑色の、弾けるような、光だったように思います。
ただもう長いこと、言葉が変わってしまうほど言わなかったら。
私にはよくわかりませんでした
夜の縁側に腰掛けて
猫が尻尾を揺らす度に
すこしの間だけ夜がざわめく感覚も
どこかで弾ける音が響いて
静かになったり
また声が飽和していく中で
温くなっていく麦茶と、
侵されていく日の足踏み。
石畳の震えは
夜に寄り添う姉さんの髪を揺らして
細める目の愛しさを

79 :
>>70
髑髏に関しては時間とか記憶って言葉をキーワードに読解すると良いんじゃないでしょうか。
いちいち説明するのはキライなので詳しくは言いませんが。
しかしもっと批判して欲しかったなあ。
何故C+なのか。
何が至らぬのかわからなかったです。
評価ありがとう。
でも再評価に出させて頂きますエラそーでごめんなさい。
ちゅー訳で>>67再評価お願い致します。

80 :
>>49
チラ裏で涙拭けよE

81 :
>>39>>42
ありがとうございます。
じつを言うと僕はその時ひろゆきさんの事を考えていたのです。
ひろゆきさんにとって2ちゃんとはどういう位置付けなのか。
これは単なる既得の収入源でありネタ帳に過ぎない物で、
ひろゆきさんの心が此処で過ごす時間は無いものなのだろうかと考えていたのです。
そう、まるで神が地上に住まない事のような感覚なのだろうかと。
でも、そんな事を書くのは大変だし面倒くさいので
芽が出て膨らんでみたいに締めました。

82 :
「約束の地」
君を深く愛するものたちは、遥か次元の限りない空間にいる。
彼らは、君と共に流れてゆくが、彼らは君を見失だろう。
君の心も。
君の肉体も。
君の美しい瞳も。
いつどこで見失ったなんて彼らには分からない。
なぜなら君は、その世界での熱の両極となり、永久に交わることの無い平行線となる。
その二つの線の距離は縮むどころか開いてゆく。
そして、何の反響も、衝撃も感じなくなる。
そこは遥か次元の限りない空間。
彼らには約束の地などないのだ。

83 :
僕とキミの関係をなにかに例えるとしたら
どうなるんだろう
僕が紅茶でキミが砂糖
苦い苦い僕に甘さを与えてくれるのはキミ
なんかしっくりこないな
僕がパレットキミが絵具
真っ白な僕を飾るキミという彩り
そんな綺麗なもんじゃない
僕が僕でキミがキミ
僕がキミでキミが僕
僕がキミの全てでキミが僕の全て
やっぱりこれだ
僕とキミの関係は
他に例えることが出来るほど簡単なものじゃなくて
キミの代えなんてどこにも見つからないな
こんな甘ったれた詩を書くなんて
なんだかおかしいや
僕が僕じゃない
僕が僕をわからない
こんな風になったのは
キミの所為きっとそう
こんな風にしたからには
僕の手を離さないで
ずっと ずっと

84 :
>>67
果たして髑髏が内包するものは、空洞だったろうか。
比喩としての髑髏が、少なくとも共通してイメージするところの死、本質の比喩、人の根幹、などいずれかであったにせよ
それら、誰もがイメージする髑髏、から抜け出せずに入ることが
私にはこの作品の欠点に見えました。全面に押し出される、まわる髑髏というのがこの作品の中心にあるのですから、髑髏について
もっと書かれてもいいように思いましたD+
>>73
上から4行は作品を固定するための事実描写、これからこういうことについて話すよ というための文だとしても
例えば、明けない夜などない、とか
闇があるから光がある、とかその逆でも
すでにどこかの歌手が何百と歌っているようなフレーズで、よく 手垢のついた言葉 、使い古された表現 なんて言われたりします。
厳しくいえば、ここに作者の言葉はない。どこかで聞いたフレーズの寄席集めです。あなたの体験からでもいいと思います、あなたの言葉で、これが自分だと言える作品づくりをがんばってくださいE
>>74
素直な作品ですが、やはり短いとなるとランクが下がるのはご愛嬌です
短いから、一言でその背景や気持ちを伝えてしまうような言葉がないと光りにくいんですよねE+
>>75
ちょっとリアリティを感じなかったので、ああそっかーで終わってしまったのと
もうすこし作り込んでほしかったなぁと思いましたE
>>82
私には何も響いてきませんでした。物理はよく知りませんが、遥か次元の限りない空間とか
なぜ、熱の両極、平行線に"なる"のか、約束の地ってなんだろう。とか
作者には何か思うものがあるのかもしれませんが。
違う文章で、読者がこの作品に書かれているように、感じるよう書いてみてはどうでしょうか。D-
>>83
どれだけ君というのが大事かいまいち伝わりませんでしたE

85 :
>>78
ちょっと支離滅裂もいいところだった
酒のせいにさせてください。また書き直します

86 :
>>84(PANDAさん)
評価ありがとうございます
かなり独りよがりに作ってしまったみたいですね。これからもご指導よろしくお願いします。

87 :
「虚」
くびれた空気の中で、鬱血した時間が過ぎてゆく。
どうらやら僕が君の事を思っているのもそろそろ情が燃え尽きそうだ。
胸苦しいのは血の中にきっと黒い花がいっぱい咲いているからだろう。
僕の中にいる君は、もう手遅れかもしれない。
もう燃え上がることもない。
もう消えることもない。
ただ、君の輪郭が優しく黒い花の毒に犯されるのみだ。

88 :

すいません。最後の一文が抜けてました。
「虚」
くびれた空気の中で、鬱血した時間が過ぎてゆく。
どうらやら僕が君の事を思っているのもそろそろ情が燃え尽きそうだ。
胸苦しいのは血の中にきっと黒い花がいっぱい咲いているからだろう。
僕の中にいる君は、もう手遅れかもしれない。
もう燃え上がることもない。
もう消えることもない。
ただ、君の輪郭が優しく黒い花の毒に犯されるのみだ。
どちらの君が毒されるのか僕はしらない。

89 :
混沌世界
世界は一冊の物語のようなもので、美しく創り上げること。
それが世界を創造するために最も重要なことだった

いうなればそれはユートピア。
けれど美しさなんてすぐに剥ぎ取られてしまうその脆さ。
町は夕日が燃え尽くして、
残された黒い残骸は果てのない夜と
なって、
いけにえの十字架たちは戯れて。
お話たちはページごと旅立ち、
あの夕焼けの元へと黒こげになること
をせがむ。
それは己自身の望みなのかもしれない。
この地を歩いていても、
どこからか硝子を通してこの世界を見る自分がいる。
客観的に見たこの混沌に、もう愛していないよと言葉はのどを突き破って。美しく創ったはずだったのに。
結局描いたユートピアなどというものは曖昧なものなのだ。
広く広く創ってしまってはいけなくて、余るほどの思い出も持ち合わせてはいけない。
そして心は空虚であるほどにこの場所ではちょうどよい。
愛してもいない、
心もつぶしてしまう、
美しさの消滅…
ではこの地を創造するは何の為に?と聞かれれば返す言葉もなくおしまいだ。
よくわからない何か、混沌とした私の世界という正体であるだけしか成立しえないのだから。
でも、
私のこの目は踏みしめた黒い大地の下に眠るかもしれない輝きをしらない。

90 :
赤い靴は投げられた
服も捨てられた
手袋も無くなった
私がいけないんです、私が
刃向かう為の鉾も
己を守る楯も
ないの ないの
ごめんなさい ごめんなさい
辛い事はなにもない
嬉しい事はしらない
私がわるいんです、私が
小さな軟い体をさらけ出すしかなかった
もう潰れてしまった小さな私
ごめんなさい ごめんなさい
どうすればいいの
なにができるの
私にはわからない
見て 私は生きていたの
いきていたの
いまはもう何も出来ないの

91 :
>>90
虐待を書くために少し幼児退行するスタンスは合っています。
ですが、幼児退行としては硬い言葉を使っている部分があります。
>刃向かう為の鉾も
>己を守る楯も
>小さな軟い体
この部分ですね。
そして恐らく1段落目の
>赤い靴は投げられた
>服も捨てられた
>手袋も無くなった
の部分は最後に持ってきた方が放置されている感じが出ると思うのですがどうでしょうか。
かわりの1段落目として
>どうすればいいの
>なにができるの
>私にはわからない
をコピーして、9段落を挟む。これだけで大分印象が変わります。
素晴らしいと思ったのは
>見て 私は生きていたの
>いきていたの
>いまはもう何も出来ないの
の部分ですね。生っぽくて良いですね。
他の人の基準からD-ですが個人的にはDです。

92 :
おおいつの間にかセン5、100スレ目か。すげぇな。素直に祝福。
高校生の時から見てて、大学生になって卒業して無職になったけどまだセン5あるよ。どういうことだよ。
おめでとう。そんでお世話になりました。職探す。

93 :
がんばれ−!

94 :
>>88
この作品では黒い花と僕の情についてが重要なのだろうと思いますが
しかし、黒い花は鮮明なイメージを持たず、連想させるものを感じず、情についても書かれていない。読者がこの作品に入り込んで読むための道筋が示されていない。
恋愛をしたことのある人なら情が尽きるという体験はしたことがあるだろうから、その一点で読込み
感情移入をすることも不可能ではないと思いますが、その一点に、託してすぎていると思います。だから作品に深みがないという印象を受けたのだとおもいますD-
>>89
比喩したものが、雰囲気づくりの言葉どまりになってしまっています。
特に3連目は丸ごと当てはまります。また比喩して書かれてはいるがその言葉が、作中になんの効果も与えずに終わってしまっているとおもいます
これは避けなければいけないことです。
最後に後半は日本語が怪しいE

95 :
「縁側の夜」
夜が庭へ落とす影をねぐらに
明かりの灯る際までを
虫の声が飽和していく
遠くの夜へ解けていく石畳の、細かな隙間を震わせている。
疎らな石と、石と、石の間を
光が駆け抜けていくように、声がした。
縁側から私は、膝のうえで猫を抱きながら魅入っていた
それは本当に綺麗だったのです。
弾けるような、緑色の、光だったように思います。
私の姉さんが、その中をゆっくりと歩いていて
彼女は思い出したように立ち止まり、煙草を吸う
その度に浮かび上がる右手と唇に
退けた夜の、視線が集まっていた
煙を吐けば、ふたたび慎重に歩き出す。
足の長さを持て余したように、石畳の1つ1つを選んでいる。
その度に、虫が啄むのか
影は輪郭を失っていく
時折流れる星から目を逸して
天の川、と煙を吐くのを最後に、夜は虫の声で飽和した。
それは確かに天の川、と。聞こえた。
震えたのが空気であれば間違いはなかったのだけど
ただ、私には。
私にはよくわかりませんでした
猫が尻尾を揺らす度に
すこしの間だけ夜がざわめくことも
風が奪う熱の分だけの想いも
その夜のどこからか弾ける音が響いて
静かなった夜の向こうから漏れる耳鳴りと
また声が飽和していく中で
温くなっていく麦茶と、
侵されていく日の足踏み。
石畳の震えが
夜に寄り添う彼女の髪を揺らして
夏を探して細める目の愛しさを

96 :
>>>95
1段落目の3行目まで。
「飽和」は科学の言葉で、叙情的・季節を扱う詩で使うにはもう1クッション必要となります。
4行目。「遠くの夜へ解けていく石畳」の「解けて」もちょっと科学的な言葉で
別の表現の方がしっくりくるでしょう。
6行目。素の「光」という言葉を使っていて、単なる光だと認識してしまいました。「○○な光」なら躓く事無く読めるのですが。
2段落目の1行目は説明不足かなと思います。
自分ならば「縁側に座った私は膝の上でじゃれる猫と共に、その光に魅入っていた」としますね。
3段落目1行目は唐突に姉さん登場です。この前に1クッション欲しかったですね。3段落目に関しては特に突っ込みところもなく。
4段落目の「飽和」は1段落目と違ってしっくり来るんですよ。
5段落目の一文はいいとして
6段落目を見ると姉の仕草はわかるけれど表情が見えないんですね。だから「風が奪う熱の分だけの想いも」の部分が少し浮いている。
7段落目、「飽和」3連発は少しキツいかなと思います。それはいいとして。
「石畳の震えが」と「夜に…」は1行で良いでしょう。
ラストの「の愛しさを」は不必要ではないかと私は思いますがどうでしょうか。
全体を見ると1段落目に季節が入っていないんですね。
2段落目の縁側で少しだけ夏だとわかる。
そこらへん惜しいかなと思います。
季節と色っぽさを感じられたのでDという評価になります。

97 :
>>73です。
>>84さん、ありがとうございます。
自分の言葉で表現出来るように精進します。

98 :
【求愛の奏−KANADE−】

僕が座ったバスの席

彼女が僕を見つめてる

そんなに僕がハンサムかい?

あいにくタイプじゃないのよね

チッチ♪
彼女の囀り こだまする

チッチッチ♪
波紋が周りをざわめかす

チッチッチッチ♪
周りもみんな 僕を見る

全く君には負けっぱなしだ

ホラ座りなよ

お婆さん
次から舌打ちやめてよね

99 :
>>94(PANDAさん)
他人に理解されにくいことは度々指摘されているのですが改善出来んことに歯痒さを感じておる次第であります。
評価ありがとうございます。

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