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2012年3月政治131: 資本主義というOSは不具合が多発だ!part25 (466) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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資本主義というOSは不具合が多発だ!part25


1 :
資本主義というOSは不具合が多発だ! と考える人のマターリスレ part25
”資本主義というOSは不具合が多発だ!”というスレタイは秀逸だと思っている
おいらの考えたスレタイじゃないが、その1から引っ張ってきた
資本主義というOSの上に、企業や銀行やあるいは国家がアプリの形で乗っている
OSに不具合があるが、仕方なくそれなりに使っているということで、マイクロソフトのOSに似ている
そういう意味で、OSとのアナロジーで考えることで、新しい切り口も見えてくるかも
不具合が多発だが、資本主義が崩壊するとは考えていない
OSが使われるから不具合が見える。実際に使って初めて見える不具合も多いだろう(マルクスOSも同様だった)
不具合の原因をしっかり把握し、次のバージョンアップに生かす。OSのアナロジーから見えてくるのはこれだろう
さて、以前は新自由主義改革(=竹中−小泉改革)を見直し、政権交代を実現するスレ!・・だったが、第一次政権交代は成った
が、2010.7月の参院選で菅政権は敗北し、先が見えない
鳩菅のバカ二人が、国民の政治不信を助長した
今後は、野田新政権へ具体的政策を提言していこう!
民主党内閣の迷走を正し、小沢の傲慢発言を正し、政権交代の実を上げるよう要求してゆこう!
雇用対策、新国家戦略、少子高齢化の克服へ向けた戦略を要求してゆこう!
筆者むよう!w
前スレ
資本主義というOSは不具合が多発だ!part24
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1318628810/
スレのコテ lambdaさんのサイト
http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/1.html
次世代政府と政策を考える@2chまとめWiki - トップページ
ようこそ
・本サイトは、 資本主義というOSは不具合が多発だ! @2ちゃんねるスレを中心としたまとめサイトです。
・目的は、ネットワーク上の活動を含む次世代政府と政策について議論したことを まとめる ことです。

2 :
これ以前に書き、part16、17にも入れたんだが、(2008年2009年を2012年に書き直したが)
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1212907366/15
資本主義というOSは不具合が多発だ!part9
1991年ソ連崩壊後、資本主義の勝利が喧伝され「なんでも米国に従えば良い、なんでも市場に任せれば良い」という考えを人々は頭に叩き込まれた
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E9%80%A3%E5%B4%A9%E5%A3%8A
1991年12月25日ソ連崩壊 Wikipedia
(引用おわり)
資本主義の共産主義、社会主義に対する勝利、世界全体が右に振れた
日本も右に振れた、それ以降日本の若者が右傾化したという
また、ソ連という敵がいなくなり、米国は日本をライバル視するようになった
年次改革要望書により、日本を間接経済侵略し、資本主義の食物連鎖に組み込もうとした。資本主義食物連鎖の頂点に立つ米国は・・
しかし、2007-2012年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
1.手放しの資本主義礼賛は、地球環境を破壊し、国民の安全と安心を損ねる
  ホリエモン、コムスン、耐震偽装、食品偽装、人エレベータ、中国毒物入り商品、BSE、環境破壊・・・
  市場原理に任せてはいけないものがあることが分かってきた
2.米ネオコンの退潮
  1991年12月25日ソ連崩壊後、世界で唯一のスーパー大国になったアメリカ、世界で意のままにならぬものなし、国連を軽視するようになった
  国連は、多数決=米国も一票で小さな国も一票、”こんなのやってられんぞ”というのがネオコンの主張
  しかし、神の配剤かイラク侵攻の失敗でネオコンは退潮した
2012年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る
ポイントは、日本の政治が米国金融グローバリズムをうまく制御することだ

3 :
えーと、初代スレが
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1196567527/
”1 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2007/12/02(日) 12:52:07 ID:Xi2BDj2k [1/3]
資本主義というOSは不具合が多発だ!
と考える人のスレ”
だった
2007年というと、
7月29日第21回参議院議員通常選挙投開票。自民・公明が過半数割れの大惨敗を喫し、参議院は民主党が第一党になる。
9月12日 安倍晋三首相が辞意表明。23日 - 自民党総裁選挙投開票、福田康夫元官房長官が選出。
11月4日 - 民主党の小沢一郎代表が大連立構想に伴う党内の混乱の責任を取って辞任を表明。 6日 - 4日に辞任表明した民主党の小沢一郎代表が辞意撤回。
http://ja.wikipedia.org/wiki/2007%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%94%BF%E6%B2%BB
なんて時期だったんだ
当時は、アメリカもブッシュ政権で、リーマンショック(2008)の前
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF
で、リーマンショックがあって、当時ラビバトラの”資本主義崩壊”を信じる人が多くて、論争になりました
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%93%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%A9
そして、オバマ登場
オバマは、ブッシュの市場原理主義的経済運営(市場放任)を廃し、GMを一時国有化して救い、アメリカ経済を立て直した
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9E
NY株価は現在かなり回復
対して、日本の方が株価はだめ。困ったものです

4 :
>>3
>NY株価は現在かなり回復
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C9381959CE1E3E2E2E18DE1E3E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
NY株3年連続上昇 11年は5.5%高、米景気底堅く 2011/12/31 7:23
 【ニューヨーク=川上穣】年内最後の取引となった30日のニューヨーク株式市場で、ダウ工業株30種平均は前日に比べ69ドル48セント(0.6%)安の1万2217ドル56セントで引けた。
 2011年の年間では5.5%高となり、3年連続で上昇した。欧州諸国や中国の株価指数が軒並み2ケタの下げになったのとは対照的に、ダウ平均は世界の主要指数で最も好調な値動きを示した。
 米国では年末にかけ、個人消費が市場予想を上回って推移した。雇用も緩やかながら改善に向かい、欧州や日本と比べた景気の底堅さが買い材料になった。
 欧州の債務危機など外部環境の不透明さが増すなかで、投資マネーが業績が安定した米企業に向かった面もある。
 相場の乱高下が目立つ1年でもあった。8月には米国債が初めて格下げされ、欧州の債務問題も深刻さを増した。
 市場の不安心理を映し、ダウ平均は8月初旬に4営業日連続で終値の騰落幅が400ドルを超えた。115年に及ぶダウ平均算出の歴史で初めての記録だ。
 米国内外のマイナス材料を嫌気し、ダウ平均は10月3日に1万0655ドルと年初来安値を更新した。
 ただその後は米景気の予想外の粘り腰や米企業の安定した収益拡大に注目が集まり、市場心理が徐々に改善。株価の値ごろ感も意識され、消費関連や一部のIT(情報技術)株に投資マネーが流れ込んだ。

5 :
えーと、ここで前スレからの続き
資本主義というOSは不具合が多発だ!part24
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1318628810/740
740 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2012/01/01(日) 12:14:27.19 ID:VozTLtCK [2/2]
>ビッグ・ソサイエティは理想の社会なんだけど、日本の文化に合うのかとういう点、
>そして福祉をコミュニティに委ねる点でまだ不安定要素は多いね

同意です
>あと追加でギデンズの「第三の道」も
>もう知ってるかな?
ああ、ありがとう。過去ログにあるね
http://www6.atwiki.jp/nextgov/?cmd=search&keyword=%E7%AC%AC%E4%B8%89%E3%81%AE%E9%81%93&andor=and&ignore=3
次世代政府と政策を考える@2chまとめWiki 内検索 / 検索結果 : 第三の道
?ハエの壷「イデオロギー論」-part9
未だに第三の道詐欺をやる気満々のリベラル≒新自由主義者が力を持ってる事は認める。...
?社会民主主義の台頭-part8
型の二大政党構造と第三の道をめざしてきた。 しかしイギリスにおいて第三の道の破綻が明らかと...
?政治思想「社会主義」の未膾炙
型の二大政党構造と第三の道をめざしてきた。 しかしイギリスにおいて第三の道の破綻が明らかと...
>政府と市場の一方向性を認めず、かといってどちらを軽視したわけでもない
>従来の資本主義の次のバージョンとしてこれも議論となりうるべきだと思う

同意です

6 :
>>1 補足
>菅内閣の迷走を正し、小沢の傲慢発言を正し、政権交代の実を上げるよう要求してゆこう!
>雇用対策、新国家戦略、少子高齢化の克服へ向けた戦略を要求してゆこう!
いまホットな話題は、野田がどこまでやれるかだ
2013年までに成果を上げて、政権交代を歴史的に意義あるものにしてほしいね

7 :
>>3
>オバマは、ブッシュの市場原理主義的経済運営(市場放任)を廃し、GMを一時国有化して救い、アメリカ経済を立て直した
補足
言いたいことは、共和党ブッシュ時代の資本主義(それはリーマンショック前でもある)と、民主党オバマ時代の資本主義(それはリーマンショック後でもある)とは、かなり異なると
前者は市場放任で、後者は市場はある程度政府が介入しないとだめだという考えだ

8 :
>>3
つづき
>リーマンショックがあって、当時ラビバトラの”資本主義崩壊”を信じる人が多くて、論争になりました
まあ、次が参考になるでしょう
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-126.html
2010年資本主義は崩壊する。 --ラビ・バトラの予言-- リュウマの独り言 2010?03?11(木) 00:03
(抜粋)
 ところで皆さんは「ラビ・バトラ」なる人物をご存知でしょうか。私は全く知りませんでした。--勉強不足ですね--
なんとなくすごい人のようです。
 ラビ・バトラはソ連崩壊を13年前の1978年に、日本のバブル崩壊を3年前の1987年に予言。アメリカ住宅バブル崩壊を予言して的中させているのです。
 1978年に「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て崩壊し、2010年までに資本主義は 崩壊するだろう。」と予測したのだからたいしたものだ。あの大国「ソ連」があっけなく崩壊した。
 そして世界には「資本主義」のみが生き残った。「資本主義」の勝利であった。誰しもがそう思った。その勝者が崩壊する事は有りえないはずなのに、最近の世界を見ていると、逆にありえる話と感ぜられるのが不思議である。
 なぜ「資本主義が崩壊」するのかを、彼は次のように述べている。
(引用おわり)
思うに、「資本主義」の勝利で、「資本主義」が変質した。世界全体が右に振れた。そして、原理主義的になった。「なんでも市場に任せれば良い」と
しかし、勝利前の資本主義は、そんなに原理主義的ではなかったと思う

9 :
>>8
>>10
>思うに、「資本主義」の勝利で、「資本主義」が変質した。世界全体が右に振れた。そして、原理主義的になった。「なんでも市場に任せれば良い」と
>しかし、勝利前の資本主義は、そんなに原理主義的ではなかったと思う
「資本主義」が共産主義と競っているときは、原理主義的な欠点が出ないように自制していたと思う
共産主義というライバルがいなくなったとき、自制が働くなって、原理主義に傾斜し、原理主義的問題が噴出した
> 1.手放しの資本主義礼賛は、地球環境を破壊し、国民の安全と安心を損ねる
>  ホリエモン、コムスン、耐震偽装、食品偽装、人エレベータ、中国毒物入り商品、BSE、環境破壊・・・
>  市場原理に任せてはいけないものがあることが分かってきた
>>1
ってことで、だから小泉改革は否定される

10 :
>>9 訂正
>>8
>>10
 ↓
>>8

11 :
>>9
>ってことで、だから小泉改革は否定される
日本にとって不幸だったのは、日本で自民党がおかしくなって、小泉劇場政治が始まったとき、アメリカでブッシュネオコンが羽振りを利かせていたこと
そして、アメリカによる日本改造が小泉改革の衣を被せられ、押し付けられたこと
それに気付いた人は少数だった
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E6%AC%A1%E6%94%B9%E9%9D%A9%E8%A6%81%E6%9C%9B%E6%9B%B8
年次改革要望書 アメリカ政府による日本改造
衆議院議員小泉龍司(2005年9月の総選挙で落選)は、2005年(平成17年)5月31日の郵政民営化に関する特別委員会において、要望書について「内政干渉と思われるぐらいきめ細かく、米国の要望として書かれている」と述べている[2]。
郵政民営化は郵便貯金や簡易保険などの国民の財産を外資に売り渡す行為であるとし、また三角合併解禁については時価総額が大きい外資が日本大手企業を買収して傘下に置き易くすることを容易化する行為として、外資への売国的行為とする意見がある。
年次改革要望書で言及されている医療改革は、外資系保険を利することが目的となる一方で医療報酬減額や患者の医療費負担増大が医療崩壊に繋がっていると指摘する意見がある。
1999年の労働者派遣法改正により日雇い派遣が原則解禁となったが、労働環境の不安定化という社会問題を生み出している。

12 :
再録
資本主義というOSは不具合が多発だ!part12
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1228999922/
12 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/12/11(木) 22:07:59 ID:NAuixpEo
資本主義、社会主義とも、いろんなバリエーションがある
これからも作られる
一つに決め付けるのは間違いだ
過去の類型にとらわれるのも間違いだ
資本主義、社会主義とも、いろんなバリエーションがあり、改良され進化してゆくと思う
ただ、マルクスは忘れて良い。過去の人だ。こだわる必要なし
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9
4 レギュラシオン学派による資本主義類型
4.1 市場原理型資本主義
4.2 福祉国家型資本主義
4.3 コーポラティズム型資本主義
4.4 自営業型資本主義
4.5 大企業型資本主義
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%B8%BB%E7%BE%A9
社会主義の種類
 空想的社会主義
 初期社会主義
 マルクス主義
 ソ連型社会主義
 アラブ社会主義
 社会民主主義
 民主社会主義
 国家社会主義
 市場社会主義

13 :
   ♪♪♪ 消費税パラダイス 3 ♪♪♪
                  作詞 増税日本
さかさ言葉『ムダなダム』の「コンクリ税」
2位ではダメな宇宙・スパコン事業の「お遊び税」
借金返済・借金づくり二刀流の「霞ヶ関のわがまま税」
天下り・現役出向、神をもおそれぬ「官僚様の独裁税」
『増税で税収減ったら又増税』薬中如き「スパイラル税」

14 :
>>13

>さかさ言葉『ムダなダム』の「コンクリ税」
田中のおっさんの”「脱ダム」宣言”下記
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E5%BA%B7%E5%A4%AB#.E3.80.8C.E8.84.B1.E3.83.80.E3.83.A0.E3.80.8D.E5.AE.A3.E8.A8.80
「脱ダム」宣言は、2001年2月20日に公式に発表され、ゼネコン主導の乱開発を否定するものとして多くの好意的な反響を呼んだ。
その後、学識経験者などからなる治水・利水ダム等検討委員会が発足し、ダム計画のある河川の部会ごとに、ダムの必要性を徹底的に調査、審議した。
政府から降りてくる公共事業費に頼りきりの体質を改善しようとする試みだが、このせいで県内の建設業界、県議会議員の多くから激しく批判されることとなった。
しかし治水・利水ダム等検討委員会が出した答申は、「ダムあり案」・「ダムなし案」の両案付記となり、特に浅川では、その後発表された計画が堤高30mから45mの堰堤を有する「河道内遊水池」と称する実質「ダム」であると批判され取り消した。
その後、暫定案として、本来は100年に1度の洪水に対応する治水計画を立案するところを、50年に1度の洪水の対応となる計画として、
既存の2箇所の溜池を改修し、貯留能力を持たせる事(堰堤が15m未満は法律上ダムとならないため)を中心とした治水計画を発表したが、
国土交通省との協議が、安全性の低下が原因で不調となり、追加で河川と別に地下配水管を建設する事を発表した(ダム建設とのコスト比較はなされなかった)。
支持率低下、落選
独特のパフォーマンスに対する批判から、当初田中を擁立した面々も批判の度を強め、2選目の後期は支持率を落とした。
さらに、折りしも集中豪雨による洪水が多発し、田中の脱ダム政策に対する不信感が県民の間に芽生えた。自由民主党・公明党の推薦と連合の支援を受けて、ダム計画再開を主張するとともに、組織型選挙を展開する対立候補の村井仁に競り負け、落選した。
(引用おわり)
(つづく)

15 :
>>14 つづき
”「脱ダム」宣言”結構だ。”コンクリートから人へ”の理念も結構だ
が、近年の集中豪雨にも注意が必要だ
関東平野がタイの洪水みたくなっていいのか?
「本来は100年に1度の洪水に対応する治水計画を立案するところを、50年に1度の洪水の対応となる計画として」?
それは大震災前の考えだろう
千年に一度の大津波への反省が先だろう
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%B1%AA%E9%9B%A8
近年の集中豪雨(2000年 - )
2011年7月18 - 21日:
総雨量は高知県馬路村で1199ミリ。同村では、1日の雨量が多い時で日本での観測史上最大の851.5ミリを記録。
また、近畿の熊野川など各地で川が氾濫し浸水の被害が出た。平成23年台風第6号の影響。
2011年7月25日:
三重県では、桑名市では同日午後5時までの1時間雨量が83ミリに達し、午後7時までの3時間だけで約170ミリの雨が降った。
また、気象庁のレーダー解析の結果では同県四日市市付近で1時間に90ミリの猛烈な雨が降った。両市では住宅の床上や床下浸水が相次ぎ、自主避難者が出た。土砂崩れも相次ぎ東名阪自動車道では、車1台が土砂に巻き込まれた。
2011年7月27 - 30日 福島県:
三条市や加茂市周辺や福島県只見町周辺で1時間に100ミリ前後の猛烈な雨が降り続き、新潟県内の河川では氾濫が相次いだ。
三条市では29日夜、全世帯に避難勧告が出された。30日朝も猛烈な雨が降った。
増加する集中豪雨
気象庁の観測統計によれば、アメダス1000地点あたりでの時間雨量50mm以上の雨の回数は、1976年 - 1986年に160回だったものが1998年 - 2009年には233回になっていて、+45%と明らかな増加を示している。
また、同じく時間雨量80mm以上の雨の年間平均発生回数は1976年 - 1986年に9.8回だったものが1998年 - 2009年には18.0回になっていて、+80%と更に急激な増加を示している[5]。
(引用おわり)

16 :
>>13
> 2位ではダメな宇宙・スパコン事業の「お遊び税」
ダメな宇宙? ”はやぶさの帰還”は、多くの国民が支持しているぞ
スパコン性能「世界一」! 2位となった中国の「天河1A」に対し3倍以上の性能。おいらは日本の誇りだと思うけどね?
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1106/27/news017.html
スパコン性能「世界一」の意義
理化学研究所と富士通が共同で開発中のスーパーコンピュータ「京」が、性能ランキングで世界一になった。先週行われた共同会見で両首脳が語った「世界一」の意義とは??。[松岡功,ITmedia]2011年06月27日
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/itbiz/513450/
「2位じゃダメ」富士通スパコン世界一 産経 2011/06/20 18:35更新
 京は21年11月の事業仕分けで、蓮舫行政刷新担当相から「世界一じゃないといけないのか。なぜ2位じゃだめなのか」と事実上の凍結判定を受けたが、科学者の猛反発で、後に予算が認められた経緯がある。
 理研の野依良治理事長は会見で「やはり科学技術はトップを目指さないといけない。科学技術こそが日本の生きる力だ」と語った。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20111104/372504/
スパコン世界一「京」の全貌 「世界最速」を実現したアーキテクチャ 2011/11/14
宇野 篤也=理化学研究所、星屋 隆之=富士通
出典:日経Linux 2011年10月号 pp.90-92
 2011年6月のTOP500リスト*2では、開発途中でありながら、2位となった中国の「天河1A」に対し3倍以上の性能となる8.162P(ペタ)FLOPSで1位を獲得した(写真)。
 日本の1位獲得は、2004年11月に初代「地球シミュレータ」が1位の座を譲り渡して以来、7年ぶりとなる。

17 :
>>12
思うに、資本主義を構成する主要な要素は、かなり自然かつ必然的に生成発展してきたように思う
1.お金:起源はかなり古く、各国にいろんなお金があるところを見ると自然発生的だろう
2.金融:これも昔から
3.会社:日本でも江戸時代に株仲間みたいなのはあったらしい。商業で大きな店も
そういうことが時代が進んで、進歩し現代の資本主義に

18 :
>>9
マルクスが資本主義のアンチテーゼとして共産主義を提言した
それで、「資本主義」が共産主義と競っているときは、原理主義的な欠点が出ないように自制していたと思う
が、共産主義というライバルがいなくなったとき、自制が働くなって、原理主義に傾斜し、原理主義的問題が噴出した
ただ、マルクスが批判した19世紀の資本主義と21世紀の資本主義は、質的に異なったものだと思う

19 :
>>18
これについては、「資本主義4.0」が参考になるだろう
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1318628810/377
「資本主義4.0」:アナトール・カレツキー著 “Capitalism 4.0〜 The Birth of a New Economy” (『資本主義4.0〜新しい経済の生誕』),Bloomsbury Publishing Place, 2010
「資本主義4.0」というネーミングは、まさにOSやソフトのノリ。そして、「資本主義」というOSがバージョンアップして行くのだということを暗示している
かつて、”社会主義2.0”を提案した。同じ発想で
http://2ch-news.doorblog.jp/archives/53285700.html
2ちゃんねるで話題のニュースまとめ
【論説】勝者はさらに成功し、敗者には再起の機会…「資本主義4.0」に適した韓国。米国は市場が強すぎ、中国は官僚が強すぎる[11/19]
ソース(朝鮮日報、尹泳信(ユン・ヨンシン)社会政策部長)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2011/11/19/2011111900427.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1075167445
資本主義4.0ってなんですか?msnpockyさん 分かりやすく説明お願いします 2011/11/10 16:52:30.
http://ritsumeikeizai.koj.jp/koj_pdfs/60106.pdf
書評 アナトール・カレツキー著 “Capitalism 4.0〜 The Birth of a New Economy” (『資本主義4.0〜新しい経済の生誕』),2010. 若林洋夫
 最後に,総括的に本書によるカレツキーの最大の貢献について一言すれば,
今日の資本主義を250年に亙る長期の鳥瞰的な見通しの下で資本主義の段階的進化を重大な歴史的事変と関連付けて,それぞれの段階に対応する時代のイデオローグと経済学(原理)の特質として描き出したことである。
同時に,現代の市場原理主義とマネタリズムの実践的失敗を検証し,市場機構による均衡能力の有効性と限界を「ブーム・破綻循環」として摘出したことである。
http://www6.atwiki.jp/nextgov/?cmd=word&word=%E6%9C%AA%E8%86%BE%E7%82%99&type=normal&page=%E6%94%BF%E6%B2%BB%E6%80%9D%E6%83%B3%E3%80%8C%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%80%8D%E3%81%AE%E6%9C%AA%E8%86%BE%E7%82%99
476 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/28(水)
”社会主義2.0”とか、いいネーミング考えてくれたら賛成するけど

20 :
>>19 つづき
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1318628810/377
378 自分返信:名無しさん@3周年[] 投稿日:2011/12/03(土) 17:47:42.65 ID:UYXJSpvv [18/31]
http://ritsumeikeizai.koj.jp/koj_pdfs/60106.pdf
書評 アナトール・カレツキー著 “Capitalism 4.0〜 The Birth of a New Economy” (『資本主義4.0〜新しい経済の生誕』),Bloomsbury Publishing Place, 2010. 若林洋夫
から少し引用する
カレツキーは,資本主義は技術革新(innovation)と極めて高い適応能力(adaptability)を内包しているが故に体制的危機の度毎に自らを進化させ生き残っていくという生物学的進化の法則と同等の歴史観を持っている。
また,この適応能力は資本主義の政治・経済制度の柔軟性を意味し,それがこの制度の崩壊,革命及び戦争を生き抜かせる主要な特徴だったと論じる。
この点との関連で次の指摘は興味深い。
「カール・マルクスが資本主義はその性格によって生き残りを脅かす危機に不可避的に導く内部矛盾を生み出す,と言うのは正しい,
しかしながら,マルクスと追随者たちが誤ったことは,これらの矛盾を解決し危機を克服し資本主義を生き延びさせる政治,とりわけ民主的政治の能力である。」。
 ? そして18世紀末から21世紀の今日(2010年)までに資本主義は4つの段階を移行してきたと見る。
資本主義の段階は,政治と経済,政府と市場との関係性において規定されている。
 資本主義1はいわゆるレッセ・フェール(自由放任主義)の時代である。
これは18世紀後期のイギリス産業革命(アダム・スミスの『諸国民の富』)から1930年代大不況までの最も長期に亙る時代に該当し,政治,経済及び経済政策を支配した,とする。
政治と経済の分離,政府の市場への不干渉,小さな(安価)な政府である。
 資本主義2は,大不況の結果,政治と経済は相互作用関係を創りだし,政府にマクロ経済管理と産業に対する指導権を委ねた。
《市場の失敗》を重視し,政府の役割を絶対視した。
それが,1960年代中葉のジョンソン大統領の「偉大な社会」とベトナム戦争の展開によるインフレ財政を契機としニクソン大統領の金=ドル連結のブレトンウッズ体制の解体を通じたスタグフレーションという体制的危機を迎えた。
(引用つづく)

21 :
>>20 つづき
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1318628810/380
380 投稿日:2011/12/03(土)
若林 洋夫(わかばやし ひろお)氏は、立命館大学経済か
http://jairo.nii.ac.jp/0026/00002766
書誌情報
アナトール・カレツキー著 "Capitalism 4.0 : The Birth of a New Economy" (『資本主義4.0--新しい経済の生誕』)アナトール・カレツキー著 "Capitalism 4.0 : The Birth of a New Economy" (『資本主義4.0--新しい経済の生誕』)
"Capitalism 4.0: the birth of a new economy" by Anatole Kaletsky"/若林, 洋夫/"若林, 洋夫
立命館経済学
60 ( 1 ) , pp.105 - 112 , 2011-05 , 立命館大学経済学会
本文を読む
http://r-cube.ritsumei.ac.jp/bitstream/10367/2992/1/e_60_1wakabayashi.pdf
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/ec/gakubuannai/Staff/wakabayashi.html
若林 洋夫(わかばやし ひろお)
専門分野
経済事情及び政策学
担当科目
経済政策
研究内容
経済政策理論/現代イギリス経済論
経済政策の担当者として、経済政策の理論を資本主義経済(複数の理念型モデル)に対する国家 (政府)の経済的機能を分析する際に中間項として「社会的権力構造」(政治家・官僚機構及び利益集団 =圧力団体の社会的政治的編成)を挿入して研究を進めている。
 その観点から見ると、現実の資本主義経済は その社会の構造と変化の特殊性に強く制約されており、各国の資本主義経済の分析は純粋経済モデルの応用と 社会文化的アプローチを統合したパラダイムとしてのSocio-Economicsの方法により進めるべきだと考えている。
現代英国経済の」総合的研究を上記の視覚から、最近10年近く現代イギリス経済の総合研究を 進めている。1930年代以降の地域政策を皮切りに、産業政策の研究、さらには英国病の診断と処方箋としての サッチャリズムの研究へと展開されている。
1966年、法政大学を卒業して、同大学院に進み、さらに武者修業のつもりで京大大学院に学び、 '73年に立命へ。当初は理論経済学にのめり込んでいたが、歴史・政策=実証分析の面白さを味わい、 その道へ進む。
 イギリス資本主義研究で経済学博士を取得。

22 :
>>21 つづき
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1318628810/382
382 自分返信:名無しさん@3周年[] 投稿日:2011/12/03(土) 18:02:22.71 ID:UYXJSpvv [21/31]
>>378-379
この話の流れだと、資本主義4でいい
だが、本の題名には、Capitalism 4.0:資本主義4.0だと
この方が、人にアピールする
小数点のあるバージョンアップを意識したネーミング
おいらが、かつて、2008年に”社会主義2.0”を提案した。同じ発想で
当時、Web2.0というのが流行語になっていた。その流れでね

23 :
前スレより
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1318628810/722
722 自分返信:名無しさん@3周年[] 投稿日:2011/12/31(土) 17:01:39.65 ID:AZk5QGQP
>>720 補足
>内面から豊かになるためにも水と食料と安全は必要なのであって、
>より多くの人にそれらを供給するためには資本主義が最も望ましい形態
>共産主義はそれに失敗した
>あくまで物質主義の否定は水と食料と安全が保証されている環境でしか論じることが出来ない
>物質主義を否定すればそれらを保証することすら出来なくなってしまう
以前マズロー>>106>>108を引用したが、再度引用しよう
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E7%90%86%E8%AB%96
自己実現理論(抜粋)
 アメリカ合衆国の心理学者・アブラハム・マズローが、「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したものである。
 又、これは、「マズローの欲求段階説」とも称される。
 マズローは、人間の基本的欲求を低次から
1.生理的欲求(physiological need)
2.安全の欲求(safety need)
3.所属と愛の欲求(social need/love and belonging)
4.承認の欲求(esteem)
5.自己実現の欲求(self actualization)
の5段階に分類した。このことから「階層説」とも呼ばれる。
 また、「生理的欲求」から「承認の欲求」までの4階層に動機付けられた欲求を「欠乏欲求」(deficiency needs)とする。
 生理的欲求を除き、これらの欲求が満たされないとき、人は不安や緊張を感じる。「自己実現の欲求」に動機付けられた欲求を「成長欲求」としている。
 欲求には優先度があり、低次の欲求が充足されると、より高次の欲求へと段階的に移行するものとした。
 最高次の自己実現欲求のみ、一度充足したとしてもより強く充足させようと志向し、行動するとした。 (引用おわり)
マズローによれば、物質による欲求の充足は、主に1.2.辺り。それより上の高次の欲求は、物質のみでは満たせない
だから、物質主義かその否定かの二者択一ではなく、上記のマズローのように欲求のレベルによって、物質を必要とするか、物質のみでは満たせないかが決まってくると思うんだ

24 :
>>672
> えらくマルクスにかぶれているように見えるけど?
> 資本論第1部1867年。当時、インターネットはもちろん、電話さえなかった。ガソリンの内燃機関による自動車が普及するのもマルクスの死後
そんなことを言ったら、アダム・スミスやワルラスやフェヴォンズの理論だって過去の異物で
もはや使い物にならない理論になるはずだが。あなたの言い分は論理性がめちゃくちゃだね。

25 :
>>24
>そんなことを言ったら、アダム・スミスやワルラスやフェヴォンズの理論だって過去の異物で
>もはや使い物にならない理論になるはずだが。あなたの言い分は論理性がめちゃくちゃだね。
アダム・スミスやワルラスやフェヴォンズの理論も批判されているさ
ただ、マルクスかぶれは、マルクスに対する批判を許さず、資本論を聖典(ル)化するんだ
マルクスを批判的に読むなら許す
アダム・スミスやワルラスやフェヴォンズの理論を批判的に読むのと同じように
そもそも、アダム・スミスの書物が21世紀の現代社会にそのまま当てはまると思っている近代経済学の学者など皆無だろうよ
同じように、マル経の学者も同様にして貰えれば結構だ(残念ながら、そうではなくマルちゃんを正しいとして議論が始まるから、それはよそでやってくれと)

26 :
>>25
ところで、フェヴォンズってこれかい? 太陽黒点説信じてる?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%82%BA
ウィリアム・スタンレー・ジェヴォンズ(William Stanley Jevons,1835年9月1日 - 1882年8月13日)は、イギリスの経済学者・論理学者。
彼は、彼の著書『経済学理論』("The Theory of Political Economy",1871年)の中で、「最終の」効用(限界効用)による価値理論を詳しく説明した。
ジェヴォンズの著作は、オーストリアのカール・メンガー(1871年)とスイスのレオン・ワルラス(1874年)による同様の発見を通して、経済思想の歴史における新しい時代の始まりを刻印した。
貨幣や景気循環に対する分析も著名で、景気循環と太陽黒点の関係を示した太陽黒点説が特に有名である。
ジェヴォンズは、彼の経歴のかなり早い時期において、経済学と論理学に対する彼の最も特徴的かつ独創的な貢献の本質となる学説に到達した。
『通貨と金融の研究』は、経済恐慌と太陽黒点との関係に関する興味深い推測を含んでおり、太陽黒点説として知られることとなる。

27 :
>>24
ところで聞くが
”カレツキーは,資本主義は技術革新(innovation)と極めて高い適応能力(adaptability)を内包しているが故に体制的危機の度毎に自らを進化させ生き残っていくという生物学的進化の法則と同等の歴史観を持っている。
また,この適応能力は資本主義の政治・経済制度の柔軟性を意味し,それがこの制度の崩壊,革命及び戦争を生き抜かせる主要な特徴だったと論じる。
この点との関連で次の指摘は興味深い。
「カール・マルクスが資本主義はその性格によって生き残りを脅かす危機に不可避的に導く内部矛盾を生み出す,と言うのは正しい,
しかしながら,マルクスと追随者たちが誤ったことは,これらの矛盾を解決し危機を克服し資本主義を生き延びさせる政治,とりわけ民主的政治の能力である。」。”>20
について、何か語ることはないのか?

28 :
>>5
>ビッグ・ソサイエティは理想の社会なんだけど、日本の文化に合うのかとういう点、
前スレ再録
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1318628810/741
741 自分返信:名無しさん@3周年[] 投稿日:2012/01/01(日) 12:36:23.24 ID:CQmc2Igc [9/10]
>>739
>果たして現在のイギリスは? というところかな
最新情報ではないが、Hakumonちゅうおう【2011年秋季号】とあるから、下記は比較的新しいね
http://www.yomiuri.co.jp/adv/chuo/hakumon/2011autumn05.htm
【Open Campus】中央大学をもっと知りたい皆さんのためにオープンキャンパス模擬授業
政府の役割とは何か?
工藤 裕子/中央大学法学部教授
(抜粋)
 教室を埋めた高校生や保護者らが、事前に配布されたレジュメに目を通しているなか、「政府の役割とは何か?」をテーマにした工藤先生の模擬授業は東日本大震災の話からはじまった。
多岐にわたる政府の役割
工藤裕子教授
 「復旧計画や復興政策、それに仮設住宅の建設をするのは政府の役割です。それだけでなく児童や生徒の受け入れ、就職斡旋なども政府の役割です」。
 大震災発生後の政府の役割が、復旧・復興の計画・政策だけにとどまらず、被災地のインフラの整備や教育、就職斡旋など非常に多岐にわたっていることを、まず先生は説明した。
 先生は次にオバマ米大統領の政権二年間に言及。そのなかで健康保険制度改革に対し国民の反対が多かったことについて、
 「日本では国民皆保険がほぼ実現されています。
 しかし、アメリカで過去実現されてこなかったのは、個人の健康は自己の責任という考え方が徹底していて、社会が保障するという日本における認識とは違いがあるからです」と指摘し、アメリカと日本の政府の役割の違いを解説した。
 そのうえで「政治学は政治現象を理論的に説明し、行政学は政府はどう運営されているのかを学びます」と政治学と行政学との違いを分かり易く話した。
(つづく)

29 :
>>28
前スレ再録
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1318628810/742
742 自分返信:名無しさん@3周年[] 投稿日:2012/01/01(日)
”今後はこれまで政府が担ってきた役割の一部を民間企業やNPOに委ね、相互に協力しあう「ネットワーク」の構築が進むとの見解を示した。”か・・
http://www.yomiuri.co.jp/adv/chuo/hakumon/2011autumn05.htm
【Open Campus】中央大学をもっと知りたい皆さんのためにオープンキャンパス模擬授業
政府の役割とは何か?工藤 裕子/中央大学法学部教授
(抜粋)つづき
夜警国家から歴史的に変遷
 続いて政府の役割の歴史的変遷に移り、先生は、「夜警国家」、「福祉国家」と「小さな政府」、「経営」国家の3つの段階に分けて、講義をすすめた。
 第一段階(1800〜1930)の夜警国家では、政府の国民生活への介入はなく、自由放任国家などと称された。
 第二段階(1930〜1990)の福祉国家では、産業革命による都市化で政府がインフラ整備や社会保障などあらゆる分野に介入。
 しかし行政機関や政府予算の拡大を招き、結果として財政赤字を引き起こした。そのために民営化や規制緩和による「小さな政府」(1980〜1990)によって修正された。
 第三段階(1990〜)の「経営」国家について先生は、政府だけでなくNPO、ボランティア団体、企業などによる「ネットワーク」が、従来は政府が供給していたサービス・財を供給すると説明した。
 そして「市場の失敗」を是正するため政府が介入する「規制」について、大きくわけて社会的規制と経済的規制があるとしたうえで、政府は規制と規制緩和の間をシーソーのように動くと説明。
 現在は喫煙規制や飲酒規制など、政府がさまざまな分野に介入してきていると指摘した。
 今後の政府は「経営」国家へ 最後に工藤先生は、イギリスのキャメロン首相が掲げた「ビッグ・ソサイエティ」を取り上げて、政府のありかたについて「最終的にはNPO、ボランティア団体などを総動員した『経営』国家にならざるをえないのではないか」として、
 今後はこれまで政府が担ってきた役割の一部を民間企業やNPOに委ね、相互に協力しあう「ネットワーク」の構築が進むとの見解を示した。
(学生記者 荒木求=文学部1年)
(引用おわり)

30 :
>>29
ビッグ・ソサイエティ論
こんなのもあった
http://diamond.jp/articles/-/14377?page=6
【第20回】 2011年10月12日 上久保誠人 [立命館大学政策科学部准教授]
“英国社会”はなぜ強いのか?
UK社会構造化モデルを範に考える
日本版「大きな社会」構想
――UKフィールドワーク報告【後編】
NGOが行政サービスを肩代わりする
「大きな社会」
 最後に訪問したのがNGO(チャリティ団体)だ。日本でもよく知られているが、英国には「寄付文化」があり、市民からの寄付や慈善活動が盛んに行われている。
英国には「チャリティ法」が存在し、活動目的が公益である団体が登録されている。これに登録されると、税の優遇などが行われる。
http://diamond.jp/articles/-/14377
2011年8月31日(水)〜9月9日(金)に、立命館大学政策科学部の「研究入門フォーラム」というプログラムの一環として、学生16人とUKフィールドワークを行った。
これは学部2回生を対象に、フィールドワークを実際に体験させるプログラムだ。私は「UKプロジェクト」を担当し、ロンドンとリバプールへ学生を引率した。前回に続き、その報告の後編をおくる。
(つづく)

31 :
>>30 つづき
上久保誠人 [立命館大学政策科学部准教授] 。いいね
http://diamond.jp/articles/-/14377?page=8
【第20回】 2011年10月12日 上久保誠人 [立命館大学政策科学部准教授]
“英国社会”はなぜ強いのか?
UK社会構造化モデルを範に考える
 日本の現状では、政治家・官僚のリーダーシップで大改革を断行するのは無理だ。
 彼らは過去の成功体験を捨てられないし、既得権を守ることしか考えられない。何より、日本の外の世界を知らない。
 特に官僚は、狭い了見でしか物を見られないのに、自分たちが正しいと信じ切っているから性質が悪い。
 政治家・官僚ができることは、企業活動の邪魔をしないことくらいだ。規制を撤廃し、税制を整備し、企業が海外で上げた利益が日本国内に還流するようにする。また、外資が日本国内に参入しやすい環境を整備することだ。
「大学の国際化」の戦略は前編で述べた。日本とアジア諸国の「人材還流システム」を、中長期的な課題として、じっくりと創り上げねばならない。そして、NGOの活動範囲を、現在行政機関が実施しているサービスに拡大していかねばならない。
 ここでも、企業の役割が重要となる。行政の役割を肩代わりするNGOに対して、企業がもっと寄付や・投資を積極的に行うようにならなければならない。
 企業が「日本から出て行って儲ける」という従来の発想を超えて、グローバルな行動規範を身に着け、「社会的責任」を果たす必要がある。
 最後に、英連邦を参考にアジア諸国とのネットワーク構築を考えたい。「アジア共同体」構築に対しては、EUとの比較の観点から否定的な意見が多い。
 アジアはEUと異なり、政治制度や経済力がバラバラであり、共同体構築は困難だという主張だ。
 私はむしろ、経済・政治・文化・宗教・民族の多様性を前提とした英連邦こそ、「アジア共同体」構想の参考になると考える。
 また、アジア諸国にとって中国の脅威が現実的な懸念となっている。
 英連邦の、小国に国際社会での発言の場を提供し、人材育成と経済成長の手助けをする「寛容さ」は、中国との違いをアジア諸国にアピールするという観点からも、日本にとって示唆的であろう。
(引用おわり)

32 :
>>31 補足
> 日本の現状では、政治家・官僚のリーダーシップで大改革を断行するのは無理だ。
> 彼らは過去の成功体験を捨てられないし、既得権を守ることしか考えられない。何より、日本の外の世界を知らない。
> 特に官僚は、狭い了見でしか物を見られないのに、自分たちが正しいと信じ切っているから性質が悪い。
ははー、京都らしいものの言い方考え方だな
> 最後に、英連邦を参考にアジア諸国とのネットワーク構築を考えたい。「アジア共同体」構築に対しては、EUとの比較の観点から否定的な意見が多い。
> アジアはEUと異なり、政治制度や経済力がバラバラであり、共同体構築は困難だという主張だ。
> 私はむしろ、経済・政治・文化・宗教・民族の多様性を前提とした英連邦こそ、「アジア共同体」構想の参考になると考える。
> また、アジア諸国にとって中国の脅威が現実的な懸念となっている。
> 英連邦の、小国に国際社会での発言の場を提供し、人材育成と経済成長の手助けをする「寛容さ」は、中国との違いをアジア諸国にアピールするという観点からも、日本にとって示唆的であろう。
"英連邦の、小国に国際社会での発言の場を提供し、人材育成と経済成長の手助けをする「寛容さ」"?
へー、英連邦ってそうなんだ?

33 :
>>25
> アダム・スミスやワルラスやフェヴォンズの理論も批判されているさ
> ただ、マルクスかぶれは、マルクスに対する批判を許さず、資本論を聖典(ル)化するんだ
論点を逸らさないでくれ。
君の理屈でいけば、アダム・スミスであれワルラスであれジェヴォンズであれ、
もはや時代遅れであって、彼らのすべての理論が使い物にならないという話になる。
アインシュタインの相対性理論だってそうだ。
相対性理論が唱えられたのは20世紀の初頭であって、21世紀には通用しない理論だ
という理屈になってしまう。
そう主張するならば、相対性理論のどこがどう通用しないか説明すべきだろう。
でなければそれだけでは「トンデモ」な理屈にすぎないことは君だって理解できるだろう?

34 :
>>27
つまり、資本主義と民主政治は矛盾している、とカレツキーは言っているわけだ。
そして、民主主義が資本主義を変革してきたことが資本主義を生き延びらせていると。
それに対して、それはもはや純粋な資本主義じゃないという言い方がある。
その意味での資本主義はとっくに滅んでいる。
マルクスはゴータ綱領批判で、共産主義への移行段階には資本主義と社会主義との
混合的段階を減る必要があることを語っている。
これはサミュエルソンのいう「混合経済」と矛盾するものではない。
これについて君が語ることはあるか。

35 :
>>25
> アダム・スミスやワルラスやフェヴォンズの理論も批判されているさ
> ただ、マルクスかぶれは、マルクスに対する批判を許さず、資本論を聖典(ル)化するんだ
聖典化するのも黒書化するのも、いずれもイデオロギーのレベルの話だ。
批判を許さないなどとは誰も言っていないはずだ。批判が論理的にになされる必要がある。
藁人形論法での批判は論理的批判ではない。批判は科学的になされるべきだ。

36 :
>>33
論点を逸らさないでくれ。
自然科学と社会科学は、全く異なる
自然科学は、なんどでも実験できて再現性がある。だから、実験で検証できない物理学は理論として認められない
だが、社会科学は全く異なる。実験による再現は期待できない
人間の医学に例えよう
Aさんに施した治療がそのまま、Bさんに当てはまるとは言えない。なぜなら、人には個性があり、AさんとBさんは薬の利き方や副作用が異なるからだ
政治経済に話を戻そう
19世紀の社会に対して著した「資本論」なる書物の政治経済の政策(処方箋)が、そのまま21世紀に当てはまると考える方がどうかしている。政策の利き方や副作用が異なるからだ
アダム・スミスやワルラスやフェヴォンズの理論も同じだ
21世紀の社会に対し、適切な政治経済の政策(処方箋)を考えようとすれば、まずは21世紀の現代社会がどのようなものかを考える必要があるのだ
そこを飛ばして、19世紀の理論を持ってきて、マルクスがああ言ったこう言ったと
そんなことになんの意味があるんだ
19世紀の社会と21世紀の現代社会との差分をしっかり考えるべき
そこを抜かした議論は無意味だよ

37 :
>>35
イデオロギーの話をしたければ、哲学板か
あるいは自分でスレたてれ

38 :
>>35
マルクスについては、以前紹介したが、下記でも読んだら
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1313366112/282 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2011/09/21(水)
資本主義というOSは不具合が多発だ!part23
第2回と最終回を聞いたが、面白かったね(テキストが出ているようだ)
http://www.nhk.or.jp/r2bunka/ch02/
放送:火曜 20時30分〜21時00分(ラジオ第2)再放送:水曜 10時〜10時30分(ラジオ第2)
21世紀から見る『資本論』〜マルクスとその時代〜
講師:神奈川大学教授 的場昭弘
ベルリンの壁崩壊以降、忘れ去られていた感のあったマルクスの『資本論』が注目されています。現代の世界不況、失業者の増大、格差の拡大等は、マルクスの予言したものだったのでしょうか。
マルクスの生涯と彼が『資本論』などを著した時代を、現代からの視点を交えながら、読み解きます(講師はNHK教育TV「一週間 de 資本論」解説者)。
2011年7月〜9月の放送予定
放送日  再放送日  内容
第1回 6/28 6/29 『資本論』は何を説きたかったのか?
第2回 7/5  7/6  民主主義をめぐる二人の人物 マルクスとトックヴィル
第3回 7/12 7/13 マルクスの最初の問題意識
第4回 7/19 7/20 労働者の窮乏化
第5回 7/26 7/27 産業革命以後の労働者の状態
第6回 8/2  8/3  資本主義と恐慌
第7回 8/9  8/10 1847年恐慌、1857年恐慌、1866年恐慌〜ほぼ十年おきに起こる恐慌
第8回 8/16 8/17 ヴィクトリア朝期の自由貿易
第9回 8/23 8/24 『共産党宣言』と1848年革命
第10回 8/30 8/31 イギリスの繁栄と労働者の生活
第11回 9/6 9/7 第一インターナショナル 〜世界初の国際労働者組織
第12回 9/13 9/14 パリ・コミューンと革命 〜世界初の社会主義政権
第13回 9/20 9/21 一国社会主義と世界革命、資本主義の未来
的場昭弘(まとば あきひろ)
1952年、宮崎市生。慶応義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。
一橋大学社会科学古典資料センター助手、東京造形大学助教授を経て、現職。

39 :
>>36
君の論点はめちゃくちゃだ。定まっていない。
論点をつぎつぎと逸らしていってしまう。
自然科学がすべて実験科学というわけではない。
ケプラーの法則は実験で確かめられたわけではない。
動物行動学にしても進化生物学にしてもそうだ。
コンピュータでのシミュレーションはできるが、厳密な実験ではない。
ダーウィンの進化論は19世紀の産物だが、君の理屈でいけば
ダーウィンが進化論を唱えたのが19世紀だという理由だけで
ダーウィンの理論が現代には何一つ通用しない過去の遺物だという結論が
導き出されることになる。果たしてこうした結論づけは科学的に正しいのか?
現代には通用しないと断言するのも一つの仮説でしかない。
君こそその仮説にすぎないものを聖典にしてしまっている。
それ以前に仮説を作る段階での論理がめちゃくちゃだけれどもww

40 :
マルクスを読まずして藁人形論法で否定した気分になるだけの人が多すぎる。
批判するにしてもちゃんと論理的に正確に批判すべきだろう。
マルクスに関してはトンデモマルクス主義俗説が流布されてそれを批判して
正確に批判できたつもりになっている言説が氾濫しすぎている。

41 :
日本は社会主義体制を経験していないからね。
ヨーロッパだとひとつの選択肢なんですよ。
それは過去にそういう体制になったということもありますが、
ヨーロッパは隣国に行くのに数時間ドライブすると着いてしまう。
比較的簡単に国境を越えられる。
すると、自国と他国を比べられる。
長期休暇では物価が安い国に行くとか・・・。
自由主義・資本主義が正しいと思いこんで、強力に推進しているのは米国ですよ。
「コミュニズムは敵だ!」といっているうちに相手が分解した。
しかし、米国民の圧倒的多数は社会主義国家を見たこともないし、その国の人びとと接したことはない。
知らないで社会主義を攻撃している。
日本は米国寄り、米国一辺倒。
戦前から反共で、それに米国の反共が重なっている。

42 :
>>39
>君の論点はめちゃくちゃだ。定まっていない。
>論点をつぎつぎと逸らしていってしまう。
君がそう思うのは、こちらの論点の全体像を理解していないから
(こちらの論点の全体像)
1.仮にある政治経済学の原理が正しいとして
2.それを現在の21世紀の現代社会に当てはめて、具体的な政策を立案しようとすれば
3.まず、21世紀の現代社会がどんなもので、どこに問題があり問題がどんなもんか(問題の所在と問題の構造分析)をしっかり把握しなければならないと
(物理学のアナロジー)
1.仮にニュートンの力学が正しいとして
2.21世紀の今後の日食月食の予測を具体的(何年何月何日か)にしようとするならば
3.まず、21世紀の現在の地球と太陽と月の位置及び運動を把握しなければならないと
(ニュートンの力学について書かれた19世紀の書物があったとしても、21世紀の最新のデータをいれなkれれば、正しく日食月食の予測をするこはできない)
(コンピュータプログラムのアナロジー)(物理学のアナロジーとほぼ同じだが念のため)
1.仮にコンピュータプログラムが正しいとして
2.正しい答えを出そうするなら、正確な数値を入力(インプット)しなければ、正しいアウトプット(出力)は得られない
3.まず、自分が問題としている対象をしっかり把握して、正確な数値を入力(インプット)する、その作業なくして正しいアウトプット(出力)は得られないと
上記の論点をまとめると、「答え(政策)の正しさは、1)理論の正しさと2)インプット(21世紀の現代社会の把握)の正しさの二つに分けて考えることができる」と
(つづく)

43 :
>>42 つづき
(社会科学と自然科学の相違の論点)
1.いわずもがなだが、自然科学の理論(原理)については基本的には実験によってその再現性が確認できることが基本。実験できない場合は、観測による
2.一方、社会科学(ここでは政治経済学に限定する)の理論(原理)の場合、再現性の部分が自然科学に対して不確か
3.したがって、19世紀の社会を分析して導かれた政治経済の理論(原理)が、果たして21世紀の現代社会にそのまま適用できるかどうは、常に検証されるべきだと

44 :
PC録画してインターネットごしに見てる
http://wikiz.zz.tc

45 :
>>43 つづき
(19世紀の社会科学(ここでは政治経済学に限定する)の理論(原理)が、果たして21世紀の現代社会にそのまま適用できるかの論点整理)
1.まず、インプット(21世紀の現代社会の把握)の正しさが求めれれる>>42
  19世紀の書物を読んで、「こう書いてあります」から始められてもなー
  まず、21世紀の現代社会をどう捉えているか、先にそれを述べよと
2.次に、社会科学と自然科学の相違から、理論自身の妥当性の検証は常にしなければならない>>43
  社会科学と自然科学の相違から、19世紀の書物を引用するなら、簡単で結構だから19世紀の書物に書かれている理論が「なぜ21世紀の現代社会にそのまま適用できる」と考えるかその根拠を述べてくれ
  例えば、「19世紀の社会と21世紀の現代社会との差分は、こうだ。だから、マルクス理論のこの部分は合わないがこの部分は正しいと考える」と
  それなしに、頭から「マルクスはこう言いました」とくると、それは宗教だろと(「キリストはこう言いました」と同じだよと)

46 :
>>44

誤爆?

47 :
>>45 つづき
こちらの論点の全体像は、>>42-45に述べた
次に個別への回答
>ケプラーの法則は実験で確かめられたわけではない。
確かに実験ではないが、観測で確かめられている
それから、水星が厳密なケプラーの法則(正確に述べればニュートン力学)に合わないことが、アインシュタインの理論の検証に使われたことは有名だね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%98%9F
水星
この軌道の近日点は太陽の周りを周回する形でゆっくりと移動しており、その度合いは100年で5600秒である。
このうち5557秒については古典力学で説明ができたが、残り43秒については説明できず、この問題は「水星の近日点移動」と呼ばれた。
このため、ある条件で逆2乗の法則が成り立たなくなるという説や、水星の内側にもう1つ惑星があるという説が現れた(バルカン参照)[10]。
このニュートン力学では説明できなかった43秒は、後にアインシュタインの一般相対性理論によって「太陽の重力により時空が歪んだ結果」として説明づけられた[11][12]。
(引用おわり)
>ダーウィンの理論が現代には何一つ通用しない過去の遺物だという結論が
21世紀の現代社会で、ダーウィンの理論を盲信するのは愚かだよ。21世紀の進化論があるよ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B2%E5%8C%96%E8%AB%96
進化理論の発展
ダーウィンが提案した進化理論の中で、共通祖先からの進化、集団内の変異の変化によって生じる進化、種分化と分岐による生物多様性、適応進化における自然選択の役割は現在の進化学においても揺るぎのない枠組みとなっている。
一方20世紀中盤に進化学に加わった中立説は分岐系統学に新たな証拠を提供し、自然選択の働かないランダムな進化過程のメカニズムを明らかにしようとしている。
(引用おわり)
>現代には通用しないと断言するのも一つの仮説でしかない。
そんなことはない。19世紀の書物を読んで、それを盲信することこそ危険(現代の書物でも同じだ。自分なりの検証は必要だ)
「19世紀の書物を読んで、その後の理論の進展をきちんと検証する。」と、これが原理原則だよ
あなたが、仮に大学の政治経済の学者なら、「19世紀の書物を読んで、その後の自分なりの理論の進展をさせるべきだ。」と、これが原理原則だよ

48 :
>>42 訂正
3.まず、21世紀の現代社会がどんなもので、どこに問題があり問題がどんなもんか
 ↓
3.まず、21世紀の現代社会がどんなもので、どこに問題があり問題がどんなものか
(・・、21世紀の最新のデータをいれなkれれば、・・)
 ↓
(・・、21世紀の最新のデータをいれなければ、・・)

49 :
>>45 補足
いいかい、「21世紀から見る『資本論』〜マルクスとその時代〜 講師:神奈川大学教授 的場昭弘」>>38
これは良いんだ
21世紀という視点がしっかり入っているから
それがないマルクス論はだめだよ

50 :
HATTRI 経済学
過去に来てくれたんだけど
新自由主義を礼賛するから、反論したけど
聞くべき意見はあるんだよね
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/index.htm
例えば
「赤ちゃん生まれて来てね人生は楽しいよ」と胸を張れる世界にしましょう。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/032.htm
労働者派遣法は世紀の悪法、最大の失政だ、景気停滞の最大の原因
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/10.623.htm#6.
▼失業は国家的大損失 労働力はストックできない貴重な資源、ケインズの理論です、輪転機を回してでも雇用が優先です
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/1247.htm
◆「就職と老後は心配するな任しとけ」という日本であっと欲しい
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/955.htm
(引用おわり)
どのようにこれらを実現するかという手段は別として
政策目標としては正しいと思う

51 :
ttp://www.amazon.co.jp/gp/aw/d.html?at=newspostseven-22&a=441303791X
企業は栄えて国民は不幸になる。

52 :
>>51

ここにブログがあるね
http://blog.livedoor.jp/gurgur717/archives/51215426.html
2011年03月07日11:36 サムスン栄えて不幸になる韓国経済 三橋貴明   ?実際、韓国ってどうなの?という話?
(抜粋)
(´・ω・`)「面白いことに一見、韓国賞賛に見える『おそるべし韓国企業』と韓国批判に見える『サムスン栄えて不幸になる韓国経済』の主張って一部は完全にシンクロしているんだよね」
(;`・ω・´)「『サムスン栄えて?』の方はそれを端緒として『グローバル経済ってどうよ?』と問いかけるのが後半の展開で必ずしも韓国のことばかり扱っていたわけではないですよね」
(´・ω・`)「両方の作品で共通しているのは韓国の大企業はー」
・ウォン安
・低い法人税
・官民一体で企業の国際競争力を高めている
(´・ω・`)「というのを強みにして躍進している、ということらしいんだけど、ここで気を付けなければいけないのが韓国企業の幸福と韓国国民の幸福は必ずしも同一とは限らないことなんだ」
(;`・ω・´)「大企業を優遇して業績を上げさせても、そこで止まってしまう。言わば日本が体験した『実感なき景気回復』のよりヒドイものを韓国は体験しているみたいなんですよね」
(´・ω・`)「『実感なき景気回復』とは言ってもあの時の新卒内定率は高水準だったし、就職氷河期であぶれていた人間も相当数が職にありつけていた。それなりに還元されていたとは思うんだよね」
(;`・ω・´)「あの時にブログ書いてる人も非正規から正規に潜り込めたんでしたもんね…」

53 :
>>52
>『実感なき景気回復』
こんなのがあったよ
http://www5.cao.go.jp/j-j/cr/cr07/chr07_1-2-3.html
地域の経済 2007
−自立を目指す地域経済−
平成19年11月
内 閣 府 政 策 統 括 官 室
(経済財政分析担当)
 3.実感なき景気回復といわれる背景
 今回の回復局面は、回復実感に乏しいと指摘されている。それでは、「実感のある」景気回復とはどういうものだったのだろうか。
 まず、消費者マインドを過去に遡って調べてみる。
(引用おわり)

54 :
皆さん、あけましておめでとう&新スレ乙。
獅子舞の中の人って全裸なんですよ(嘘)。
自由主義者の悪役レスラーです。
旧年中はスレ主の書き込みが長すぎるので、あんまり話題に追いつけず、す。
新年新スレなので五月雨に私の考えを書きます。
・未来を予測し設計することなど不可能。
・投資の基本はリスク分散。
・感情論(不平等感、嫉妬心、郷土愛…)こそ本質。
・陰謀論は燃えないゴミの日に。
・「民主主義は最低の制度だ。これまでの全ての制度を除いて」byチャーチル。
資本主義、自由主義経済は経済の民主主義。つまり最低の制度だが他に手段はない。
・「我々は自由を捨てることが出来ほど賢くはない」by小飼弾。
どうせ未来は何が起こるか分からない。常に逃げ道の準備を。
・「地獄への道は善意で敷き詰められている」byマルクス。
どんな善意も地獄路たりうる。他人の善意よりも自分の欲望。

55 :
「実感の伴わない好景気」
新卒就職戦線は売り手市場に戻ってた。
公的年金は市場で運用するようになり、10兆円を越える利益を上げてた。
まあ、配当は配られていたのだ。
それでも、流体中の粒子の自由運動と
市場に群がる人間の行動原理が同じだなんて、始めから破綻していた経済理論だ。

56 :
>>54
◆Rfkp.U.alkさん、乙
>・未来を予測し設計することなど不可能。
"正確には、"ってことで
人は未来を正確に予測し設計することなど不可能だが、普通賢明な人ほど自分なりの将来予測はするものだよ
それを全くしないその日暮らしの人は珍しい
そして、人は自分なりの将来予測に基づいて行動する
>・投資の基本はリスク分散。
リスクとリターンのバランスかな
>・「民主主義は最低の制度だ。これまでの全ての制度を除いて」byチャーチル。
>資本主義、自由主義経済は経済の民主主義。つまり最低の制度だが他に手段はない。
それは格言ですかね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%BC%E8%A8%80
格言(かくげん)、アフォリズム(英語: Aphorism)とは、人間の生き方、真理、戒め、武術、相場、商売などの真髄について、簡潔な、言いやすく覚えやすい形にまとめた言葉や短い文章。
ことわざが、庶民の生活の知恵から出たものであるのに対し、格言は、昔の聖人・偉人・高僧などが言い残した言葉や、古典に由来するものを言うことが多い。
箴言(しんげん)、金言(きんげん)、金句(きんく)や警句を含む。個人が座右の銘とする場合もある。
(引用おわり)
民主主義、資本主義、自由主義経済は必ずしも理想ではないかもしれないが、しかし過去理想を追い求めた共産主義は破綻した
民主主義、資本主義、自由主義経済は必ずしも理想ではないかもしれないが、理想に近づける努力は必要だろうと思う

57 :
>>55

>それでも、流体中の粒子の自由運動と
>市場に群がる人間の行動原理が同じだなんて、始めから破綻していた経済理論だ。
経済理論なんて、まだまだ未完成ってことじゃないですか?

58 :
>>30
>ビッグ・ソサイエティ論
日本と英国では、置かれている地政学的位置が違う
欧州の離小島の英国と
極東だが、米中ロの三大超大国に囲まれている日本とでは
したがって、取るべき政策も異なるよ

59 :
あと、退職時の官僚トップ、だから今でも
@どんどん天下り先決める

Aトップのポスト開けて退職金1億円
(退職金額は自分達で作った法律w)

B後任

C→@の無限ループ
官僚連中はムチャクチャやってる
おれが死ぬ時は絶対に官僚道連れにしてやる

60 :
>>56
>"正確には、"ってことで
正確ってよりも長期には、ってこと。
>リスクとリターンのバランスかな
リスク・リターンと言うよりも、失敗時の影響範囲。
つまり、長期に及ぶ予測に基づい広大な範囲を巻き込んだ一つの方策を適用する事は非効率。
経済の長期予測なんて不可能なんだから、各事業主体が各々の責任範囲で
自由に経済活動して大儲けするなり破産するなりすれば良い、政府は無理すんなってこと。
>格言(かくげん)、アフォリズム(英語: Aphorism)とは、
そのコピペには意味がないと思うの。

61 :
>>59
>官僚連中はムチャクチャやってる
そりゃ、あなた、嫉妬ってやつでしょ?
石川遼ちゃん、ムチャクチャやってる。若くして、賞金だけで一億。CMとか入れれば数億
イチロー選手、ムチャクチャやってる。大リーグで何億稼ぐことか?
ん? 彼らは特別の才能があるから?
でも、あなたもゴルフは可能だし、野球も可能だろ?
そこまでの能力がない? だから仕方ない?
官僚だって、あなたも公務員採用試験は受けられるよ
東大だって、受験可能だよ
同じでしょ。東大受けて、公務員試験受けて、官僚になって仕事して、その後民間に天下りしてという選択肢は、あなたにだって開かれているよ。ゴルフ、野球と同じに
官僚の場合、打率や勝利数やセーブ数とか数値化できないから
普通の人から、その働きや能力が見えない
だから、民間に天下りしてと嫉妬される。石川遼ちゃんやイチロー選手と違って、自分でも同じことができると錯覚されてしまうのかも

62 :
>>61
>官僚の場合、打率や勝利数やセーブ数とか数値化できないから
>普通の人から、その働きや能力が見えない
>だから、民間に天下りしてと嫉妬される。石川遼ちゃんやイチロー選手と違って、自分でも同じことができると錯覚されてしまうのかも
年末これ面白がって見てたけど、凄かったね。頭の良さは外から見えないんだ
http://tv.yahoo.co.jp/program/50569075/
日本No.1の頭脳王!大決定戦! 2011年12月30日(金) 日テレ
内容
この究極の知力バトルに挑むのは、100名に及ぶ予選を勝ち抜いた各界の最高頭脳を持つ次の8人!
「東大医学部・亀谷航平」:子供の頃から、教師もあきれる程の天才ぶりを発揮。学力のみならず、その知識量はスポーツから漢字まで、まさに桁外れ。日本最高偏差値を誇る、東大医学部の中でも群を抜く!
「京大医学部・廣海渉」:幼い頃から神童と呼ばれ、余裕で京大医学部に合格した異色の天才。その知識量は文学から歴史まで、まさに無限大。全知全能の考察力は、他の追随を許さない。
「東大首席弁護士・山口真由」:東大在学中に司法試験に余裕で一発合格。東大での成績はもちろんオール優。そして法学部をトップの成績で卒業。その天才的な知能は、もはや神の領域。その教養は美術から音楽まで留まるところを知らない。
「全国模試1位・塩越希」:その偏差値は軽々と80を超える。高校時代は全国模試でナンバーワンの座に君臨。今年なんなく東大文科1類に合格。文系の超エリートでありながら、数学のセンスとスピード感は、底知れないポテンシャルを持つ。
「語学の天才・上田隆」:東大の大学院で地球温暖化の研究をする理系のスーパーエリート。理系ながらスペイン語、フランス語、英語など8つの言葉を操る、まさに「知力の申し子」。その類稀なる思考力は、もはや頭脳の超人。
「数学オリンピック金メダリスト・関典史」:現在、東大理学部に在学中。世界90ヶ国以上の超エリートたちが集う数学オリンピックに出場し、日本代表として見事、金メダルに輝く。その大胆な発想力には誰もが舌を巻く。
「高校生クイズ最強王・隅田好史」:現在、京都大学経済学部に在学中。高校生クイズ31回の歴史において最強の知識サイボーグ。あらゆるジャンルにはりめぐらされた知識包囲網はまさに圧巻。

63 :
>>60
>正確ってよりも長期には、ってこと。
そうそう
で、話は飛躍するけれど、江戸末期に黒船が来て明治維新
「坂の上の雲」というのをNHKがやっていたけどね
で、
1.幕末から明治の日本人は、このまま(江戸幕府)では日本は西欧列強の植民地にされると
2.開国後、富国強兵政策を取る。すなわち、戦争に備えた
3.日露戦争:あまり勝算は立っていなかったようだが、しかし守勢に回るのもまずいとおもったのか
4.日本海海戦:かなりラッキーもあったけど、勝てた
まとめると、幕末から明治の日本人は、ある程度将来を予測して国の政策を決めていたんだ
だから、日露戦争ー日本海海戦のときにはかなり準備が出来ていた
これが、平成の日本人のように”未来を予測し設計することなど不可能”、なんでも民間でとやっていては勝てなかったろう
時代が違うと言えば違う
だが、日本が超大国中国の勃興とロシアの復権で、大変な時代の曲がり角にあると思うんだ>>2、おいらは

64 :
>>61
>>格言(かくげん)、アフォリズム(英語: Aphorism)とは、
>そのコピペには意味がないと思うの。
ああ、確かに
”・「民主主義は最低の制度だ。これまでの全ての制度を除いて」byチャーチル。”は、面白いけど、あまり聞いたことがないので、真偽不明だが
格言なのかね? と思ったので引用してみた

65 :
>>61
>>官僚連中はムチャクチャやってる
下記がどの程度正しいかよく分からないが
昔は、民間の給与が高くて公務員は薄給だった
いつの間にか逆転して
だから、公務員薄給時代は、年金とか天下り込みで賃金のバランスが取れていたのかも
だが、下記が正しいとしたら、見直しが必要なのも確か
公務員の賃金設計の見直しや業務を民間に(ビッグ・ソサイエティ論>>29
http://ohchan.uunyan.com/2011/0910_02.html
公務員給与 世界ランキング (主要先進国)
順位 一人当たり(j) 国民   公務員   倍率
1      日本    30,075   64,661   2.15
2      カナダ   20,140   29,807   1.48
3      アメリカ  31,920   44,688   1.40
4      イギリス  23,590   32,082   1.36
5      イタリア  20,170   27,229   1.35
6      フランス  24,170   24,895   1.03
7      ドイツ   25,630   24,348   0.95

66 :
>>41
おっと、失礼
レスおば
>日本は社会主義体制を経験していないからね。
http://okwave.jp/qa/q4540982.html
「日本は世界で最も成功した社会主義国だ」 | OKWave 2008-12-09 01:42:57
(引用おわり)
>ヨーロッパだとひとつの選択肢なんですよ。
日本でも一つの選択肢でしょ?
>自由主義・資本主義が正しいと思いこんで、強力に推進しているのは米国ですよ。
確かに。特にネオコン&ワシントンコンセンサスの時代に
>しかし、米国民の圧倒的多数は社会主義国家を見たこともないし、その国の人びとと接したことはない。
>知らないで社会主義を攻撃している。
オバマがね、社会保障などを改革しようとしたんだ
そしたら、ティーパーティーとか出てきて反対したんだ
今年は米大統領選の年。果たして・・

67 :
社会主義国は山ほど有ったんだから、
社会主義が正しいのであれば一つくらい繁栄して残っていてもおかしくないはずだが、
北朝鮮もキューバも酷い状況だし、中国もベトナムも資本主義に転換してしまった。
結局、全国民を一つの目標に向かって働かせるなんて不可能なんだよ。
政府が立てる一つの目標は大抵的外れだし、人は評価されないと努力しない。
まぁ、中国が資本主義に転換したことが一つの答えだわな。

68 :
>>67
いやー、全く同感です
ところで下記
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9E%8B%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%B8%BB%E7%BE%A9
日本型社会主義とは、第二次世界大戦後の日本経済が「社会主義的である」「社会主義的な要素を持つ」という評価による呼称である。
この呼称が使われる場合は「ソ連型社会主義とは異なり自由と民主主義を保ちながらも社会的格差の少ない集団的な社会を築いた」という肯定的な評価や、
「国家や政府が経済に過剰な規制・介入を行っており、非効率で停滞している」という新自由主義者からの否定的な評価が込められる事がある。
あるいは、社会主義を標榜する国家が、実際には日本よりも格差・不平等が大きいという現状に対する批判として用いられる場合も多い。この意味で用いる場合は、日本の事を「世界で最も成功した共産国」と皮肉をこめて呼ぶ場合もある。
もちろんこれは単なる呼称であり、日本政府は公式な社会体制として社会主義を標榜したことはない。また、社会主義勢力やマルクス経済学の立場では戦後の日本経済は国家独占資本主義の一形態であり、社会主義とは呼ばない。
概要
日本では戦時体制により、官僚主導の開発主義体制が形成される。
日本の官僚機構は敗戦後の占領下においても存続し、GHQの意向を受けて政教分離、財閥解体、農地改革、シャウプ勧告などの改革を次々と実行し、独占資本や地主階級が一時的にせよ没落し、中産階級が形成された。
独占資本はその後メインバンク主導の企業グループという形で復活し、「護送船団方式」と言われる、官僚と財界の協力関係が築かれた。
高度経済成長期には人材確保の理由から、終身雇用制度や企業内組合による労使協調などが広まった。
これらは戦前の日本や米英の資本主義でも存在したものではあるが、戦後の日本においては大半の大企業と多くの中小企業に広まり、「日本的経営」などと言われるようになった。
この背景には日本社会に残っていた村社会などの共同体志向や平等志向が企業などに持ち込まれたものとも言われる。
また1955年以後日本では自由民主党による長期政権(55年体制)が続いたが、自民党には多くの派閥が存在し、党内と官僚、財界と業界相互の非公式な調整により利益配分が行われた。
(引用おわり)

69 :
>>68 つづき
失われた10年、20年のころ
そのころは気付かなかったが、ネオコン&ワシントンコンセンサスが、日本型社会主義を標的に攻撃したふしがある、いま振り返って思うと
でも、日本型社会主義にもいいところがあったと思う
だから、ノダちんは「分厚い中間層」と言ったのだろう(下記)
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-83ba.html
グローバル経済のもとで「分厚い中間層」を復活するために 2011年12月 4日
(抜粋)
野田首相の演説
http://www.kantei.go.jp/jp/noda/statement/201112/04ilo.html
 雇用には、人々の生活を支え、豊かにするという経済的な側面と共に、働くことを通じて人々に「居場所」と「誇り」を提供するという社会的な意義があります。
 「分厚い中間層」を復活させることは、一人ひとりがその能力を発揮できる場を作るという意味合いを含んでいます。
 グローバル経済の下で、「中間層」は様々な試練に直面しています。しかし、その厚みを増していく経済社会を構想し、その実現を図ることは決して不可能ではありません。
 その実現のためには、雇用の質を守り、セーフティネットを拡げ、人への投資を大切にすること、すなわちディーセント・ワークを基盤とすることが欠かせません。
 そして、成長によるパイの拡大を目指しながらも、それを自己目的化せず、格差を固定化せず、貧困を生まない社会を目指し、社会参加の機会と経済成長の果実がすべての人にいきわたる社会を実現させることにあります。
 日本は、国内の「分厚い中間層」の復活を端緒として、世界へと広げるための貢献を続けていきます。
 将来の世代へも持続可能な未来へ向けて、すべての人が希望と誇りを抱くことのできるアジア太平洋の地域づくりに共に取り組んでいこうではありませんか。
(引用おわり)
果たしてどうなるか?

70 :
>>69
ディーセント・ワークは下記
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF
ディーセント・ワーク(英語: Decent work、働きがいのある人間らしい仕事)は1999年に国際労働機関(ILO)総会において21世紀のILOの目標として提案され支持された。
英語のdecentは「きちんとした」「まともな」「適正な」といった意味がある。近年では、2011年に採択された家庭内労働者に関する国際労働条約第189号の表題に明記された。
ディーセント・ワークとは、人間らしい生活を継続的に営める人間らしい労働条件のことである。
直接的な労働条件としては労働時間(1日あたり1週あたり)、賃金、休日の日数、労働の内容、などが人間の尊厳と健康を損なうものでなく、人間らしい生活を持続的に営めることが求められる。
さらに、それを保障する労働条件として、結社の自由・団体交渉権・失業保険・十分な雇用・雇用差別の廃止・最低賃金などが確保されている(つまり、労働者保護が十分である)ことが求められる。
後半の労働条件は前半の直接的な労働条件を改善・維持するために必要な条件である。この両方の労働条件が確保された場合ディーセント・ワークが実現されたといえる。
国際労働機関ではこれらの労働条件を具体的に条約・勧告として定め、監視機関を持つことによってすべての人にディーセント・ワークが実現するよう進めている(前述のものはほぼすべて条約化されているが、日本は批准していないものが多い)。

71 :
>>68
まず、新興国が開発独裁を敷くのは定石。
中間層が多く見えるのはベビーブーマーの失業率が低いからで、
戦前先進国だった日本が敗戦後のインフレで労働力が安くなり、
安いのに質がよい労働力が大量に使えたことが高度経済成長の要因。
ただ、トヨタ、三菱、日立など企業は大部分戦前創業で、
大量のベビーブーマーが(経営者・起業家ではなく)「単なる労働力」として使われたのが、
分厚い中間層の正体。
社会保障の篤さは、
ベビーブーム+戦死で労働者ー老人の人口比率が極端に良かったことと、
そもそも江戸後期・明治時代以外は先進国だったので治安が良いことから
社会維持のコストが低かったことが大きな要因。
日本社会主義論は、戦後の開発独裁と人口構造の歪さと、
敗戦により民度一流ー経済どん底という時代の配剤が見せた幻想に過ぎないと思う。

72 :
>>69
>そのころは気付かなかったが、ネオコン&ワシントンコンセンサスが、日本型社会主義を標的に攻撃したふしがある、いま振り返って思うと
この辺の無根拠な陰謀論を捨てないと本当の解決策は見えてこないよ。
ネオコンさん達が日本の中間層を潰しても何の得にもならないからね(良質の市場を失うだけ)。
賃金が上がり、老人が増え始め、既得権満載の普通の経済大国になった結果、
ベビーブーマーの権利を守るために若者にしわ寄せが行っただけ。
つまり、色んなしがらみの結果中間層を維持できなくなった、
ってのが中間層が薄くなった理由。原因は日本の内側にある。
安易に外側に理由を求めると、
「日米安保が諸悪の根元」と言った安保ンタンな結論が導き出されたりする。

73 :
日本のやりかたは大量に解雇して会社を守る。
解雇して「あとは勝手にしろ」というやりかたですよ。
貧富の差が増大して失業者が増える。
それがある程度進むと社会問題になる。
どの国でも同じですが、経済危機のときにふたつの方向があると思うんですよね。
危機をしのぐために負担を社会的な弱者にかぶせるか、それとも弱者を救済するために強者にかぶせるか。
市場経済主義というのは、けっきょくは強い者勝ちです。
銀行は助けるが失業者は助けない。
自者が出ようがお構いなしです。
弱者からすれば隠れ家がないのに暴風が吹き荒れるようなものでしょう。

74 :
国家介入型独占金融資本による帝国主義的経済
900兆円の借金。3/11地震。原発事故。円高。EU国債不安。
上記の余件に いかに 対応するか?

75 :
>>71
◆Rfkp.U.alkさん、乙
>まず、新興国が開発独裁を敷くのは定石。
そうそう、中共も韓国も台湾も
かつての日本のマネをしている、21世紀でも
>中間層が多く見えるのはベビーブーマーの失業率が低いからで、
そうかな? ノダちんが「分厚い中間層」というのは、ベビーブーマーの再現ではないと思うけど
総理の演説だもの

76 :
>>72
◆Rfkp.U.alkさん、乙
>>そのころは気付かなかったが、ネオコン&ワシントンコンセンサスが、日本型社会主義を標的に攻撃したふしがある、いま振り返って思うと
>この辺の無根拠な陰謀論を捨てないと本当の解決策は見えてこないよ。
>ネオコンさん達が日本の中間層を潰しても何の得にもならないからね(良質の市場を失うだけ)。
いや、ネオコンさん達が日本の中間層を潰そうとしたんじゃなく、日本型社会主義を標的に攻撃して日本を米国流資本主義にしようとした
結果、「分厚い中間層」がなくなって、米国流の1%富裕層と99%の貧困層に分化しかかっているんだと。まだそこまで行っていないが
>ってのが中間層が薄くなった理由。原因は日本の内側にある。
もちろん原因は、内側にもあるよ
で、ノダちんが具体的にどうやって「分厚い中間層」を復活しようとしているのかが見えてこないけどね

77 :
>>75
普通に考えれば、セーフティーネットだの「ディセントワーク」だのが
「中間層」とは無関係な下層向けの概念ってのは馬鹿でも分かるな。
最低限度の労働環境や雇用を政府に保証されている奴を中間層とは言わないからな。
これは私見だが、
政府はどうにかして年金を維持するか、
又は、
年金維持に努力しているように見えるか、
にしか興味が無くて、根本的な経済の改革なんてやる気ないんじゃないかな。
だって、有権者のボリュームゾーンは勤労者に中間層が厚かろうが薄かろうが
年金が貰えりゃどーでも良いだろ。

78 :
>>73
>日本のやりかたは大量に解雇して会社を守る。
>解雇して「あとは勝手にしろ」というやりかたですよ。
それはあなた、◆Rfkp.U.alkさんができたら良いなと言ったことで、現実にはできない
そこで、いま日本企業がしているのは、正規雇用と非正規雇用とに分けて、非正規雇用を景気変動に応じて出し入れできるようにと
で、◆Rfkp.U.alkさんは正規雇用も解雇できるようにすべきだと
対して、おいらは「そりゃちょっと乱暴だね」と
それが、過去のスレの議論だよ
>銀行は助けるが失業者は助けない。
銀行が「強者だから助ける」というのではなく、連鎖倒産とか取り付け騒ぎを防ぐためだよ。助けるのが当たり前で、橋本政権が拓銀をぶつしたり、アメリカブッシュがリーマンを潰したりしたのが間違いだよ
失業者は、失業保険で救っているだろ? その先は生活保護
>自者が出ようがお構いなしです。
それは小泉時代の話でしょ。「国民よ、痛みに耐えよ!」と
>弱者からすれば隠れ家がないのに暴風が吹き荒れるようなものでしょう。
隠れ家は十分ではないが、マルクスの時代よりはあるよ

79 :
>>77
◆Rfkp.U.alk さん、乙す
>普通に考えれば、セーフティーネットだの「ディセントワーク」だのが
>「中間層」とは無関係な下層向けの概念ってのは馬鹿でも分かるな。
「ディセントワーク」の概念は、下層向けとはちょっと違うような
>年金維持に努力しているように見えるか、
>にしか興味が無くて、根本的な経済の改革なんてやる気ないんじゃないかな。
そうそう、それシルバー民主主義と批判されていたような
有権者のボリュームゾーンが、年金世代に移ったから
しかし、”根本的な経済の改革”かどうかは別として、年金以外の国家戦略も必要だよな

80 :
>>76
だからさぁ、ネオコンさんが真正サドでもない限り、
理由もなく日本型社会主義を攻撃して米国流にする訳ないでしょうが。
米国流にして何の得があった?
保険やら何やらの間口を少し広げさせて中間層相手に商売しようとしたら、
日本が全く別の理由で自沈しただけでしょ。
どっちかと言えば、ネオコンさんはションボリですよ。

81 :
>>80
>だからさぁ、ネオコンさんが真正サドでもない限り、
>理由もなく日本型社会主義を攻撃して米国流にする訳ないでしょうが。
>米国流にして何の得があった?
説明します
1.>>2に書いてあるけど、ソ連が崩壊して中共が市場経済を取り入れた。となると、アメリカの目先の的は居なくなった
2.ナンバーツーを叩くのがセオリーで、当時アメリカを脅かしていたのが、貿易黒字を溜め込んで輸出攻勢を掛けていた日本だったわけ
3.当時、『ジャパン・アズ・ナンバーワン』とか言われ、日本がアメリカを脅かすと見られたんだ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%83%B3
『ジャパン・アズ・ナンバーワン』(原題:Japan as Number One)は、社会学者エズラ・ヴォーゲルによる1979年の著書。
この著作の主要なテーマは、単に日本人の特性を美化するにとどまらず、何を学ぶべきで、何を学ぶべきでないかを明瞭に示唆した点である。実際最後の章はアメリカへのレッスンと書かれている。
具体的には、まず日本の高い経済成長の基盤になったのは、日本人の学習への意欲と読書習慣であるとしている。
ヴォーゲルによれば、この当時の日本人の数学力はイスラエルに次ぎわずかに2位で、情報については7位だが、他の科学分野についても2位から3位であるという。
ヴォーゲルは日本人の1日の読書時間の合計が米国人の2倍に当たることや、新聞の発行部数の多さなどにより日本人の学習への意欲と読書習慣を例証している。
また、ヴォーゲルは、この本が出た当時、日本人は他の国の人たちより英語力は明らかに劣っているが今はまだそれは大きな問題ではない、優秀な通商産業省や大蔵省主導の経済への強烈な関与がまた日本の競争力を高めていると語っている。
(引用おわり)
4.そこで、アメリカがしたことは、貿易黒字削減のための円高誘導と、上記のヴォーゲル分析にある”優秀な通商産業省や大蔵省主導の経済への強烈な関与”(=日本型社会主義の解体)
5.そして、日本を米国流資本主義にして、日本企業を米国企業あるいはファンドが自由に買収できるよう(=こうすれば、日産やソニーみたく名前は日本企業でもトップの支配は外国だと)
(つづく)

82 :
>>81 訂正
上記のヴォーゲル分析にある”優秀な通商産業省や大蔵省主導の経済への強烈な関与”(=日本型社会主義の解体)
 ↓
上記のヴォーゲル分析にある”優秀な通商産業省や大蔵省主導の経済への強烈な関与”の解体(=日本型社会主義の解体)
(つづき)
上記が、>>2で書いた
”ソ連という敵がいなくなり、米国は日本をライバル視するようになった
年次改革要望書により、日本を間接経済侵略し、資本主義の食物連鎖に組み込もうとした。資本主義食物連鎖の頂点に立つ米国は・・
2012年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る
ポイントは、日本の政治が米国金融グローバリズムをうまく制御することだ”
と関連している

83 :
>>80
>保険やら何やらの間口を少し広げさせて中間層相手に商売しようとしたら、
>日本が全く別の理由で自沈しただけでしょ。
>どっちかと言えば、ネオコンさんはションボリですよ。
確かにね
おいらも、ションボリですよ。
しっかりしてね、ノダちん

84 :
>>81
こういう無意味な陰謀論って時間軸が滅茶苦茶なんだよね。
>1.>>2に書いてあるけど、ソ連が崩壊して中共が市場経済を取り入れた。
ソ連が崩壊したのは1991年
ケ小平の南巡講話が1992年
>2.ナンバーツーを叩くのがセオリーで、当時アメリカを脅かしていたのが
プラザ合意が1985年
日米構造協議が1989年
バブル景気が始まるのはプラザ合意の後で、ジャパンバッシングが一番激しかったのはこの頃。
>4.そこで、アメリカがしたことは、貿易黒字削減のための円高誘導と、
日米構造協議の結果、通産省が望んでいた公共事業の増額と、
大店舗法の改正だけが認められた。
官僚の権限は90年代にむしろ広がった
省庁再編は2001年
既に失われた10年の後で米国にとっては何の意味もないし、
財務省の影響はあまり減らなかった。
>5.そして、日本を米国流資本主義にして
株式の外資比率が増えたのは2000年代に入ってからで、
既に衰退した日本を買収する意味など無かったし米国系傘下になった企業もごく僅かだった。
あと、何で日産とソニーを例に出したのか意味不明なんだけど、
ルノーはフランスの企業だしハワード・ストリンガーはウェールズ人だぞ。

85 :
米国陰謀論者ってのはまず
「米国は日本を虐めたいにちがいない」
「日本の苦境は米国のせいにちがいない」
って結論が先にあって、滅茶苦茶なロジックを立てる。>>81は教科書的な出鱈目さだよ。
むしろ、日本衰退のために官僚機構の温存と自由主義化の妨害、
つまり日本型社会主義の温存を画策した、って方が陰謀論として面白い。

86 :
>>84
>こういう無意味な陰謀論って時間軸が滅茶苦茶なんだよね。
いや、陰謀論じゃなく、米国の対日戦略がどう変遷してきたかを述べただけで、それは公開情報をたどれるよ
時間軸が滅茶苦茶というが、無理に変な要素を入れて、滅茶苦茶にしているだけ
>ソ連が崩壊したのは1991年
ソ連が崩壊したのは1991年だし、話を分かりやすく単純化して>>2ではそれを強調しているが、ソ連の変化はその前から(下記)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%95#.E3.83.9A.E3.83.AC.E3.82.B9.E3.83.88.E3.83.AD.E3.82.A4.E3.82.AB
1985年11月、スイス・ジュネーヴにて、アメリカ合衆国大統領のロナルド・レーガン(当時)と米ソ首脳会談を行う。
この会談で核軍縮交渉の加速、相互訪問などを骨子とする共同声明を発表した。
1986年4月、ゴルバチョフはロシア語で「建て直し」「再建」を意味するペレストロイカを提唱し、本格的なソビエト体制の改革に着手する。
4月に発生したチェルノブイリ原子力発電所事故を契機に、情報公開(グラスノスチ)を推進する。
当初レーガンや西側の保守派は、ゴルバチョフの意図はアンドロポフが指向したような従来の社会主義の修正、あるいは社会的規律の引き締めに過ぎず、西側に対する軍事的脅威はかえって増大されると危惧する警戒・懐疑論を持っていたが、
ペレストロイカの進展とともに打ち消される事になった。
経済改革では、社会主義による計画経済・統制経済に対して、個人営業や協同組合(コーポラティヴ)の公認化を端緒として、急進的な経済改革を志向するようになり、1987年8月に国営企業法を制定した。
ペレストロイカは、次第に単なる経済体制の改革・立て直しに留まらず、ソ連の硬直化した体制・制度全体の抜本的改革・革命へ移行し、それに伴い、政治改革、ソ連の歴史の見直しへと進行していった。
ゴルバチョフは自身をソ連崩壊のその日まで「共産主義者」と規定していたが、「多元主義(プルーラリズム)」「新思考」「欧州共通の家」といった新たな価値によって国内政治及び外交政策において大胆な転換を実行していった。
(引用おわり)

87 :
>ケ小平の南巡講話が1992年
中国の市場経済化は、1978年から始まっている(だからソ連より混乱が少なかったといえる)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A6%E5%B0%8F%E5%B9%B3#.E6.A8.A9.E5.8A.9B.E3.81.AE.E6.8E.8C.E6.8F.A1
ケ小平の政策
1978年に日中平和友好条約を結び、同年10月に日本を訪れたケ小平は、後述の新幹線への乗車で日本の経済と技術力に圧倒された。
中国に帰国したケ小平は、第11期3中全会において、それまでの階級闘争路線を放棄し、「経済がほかの一切を圧倒する」という政策を打ち出す。
代表的な経済政策として、「改革・開放」政策の一環である経済特区の設置がある。外資の導入を一部地域に限り許可・促進することにより経済成長を目指すこの政策は大きな成果を収めた。
しかし、政治面では共産主義による中国共産党の指導と一党独裁を強調し、経済面では生産力主義に基づく経済政策を取った。
生産力の増大を第一に考える彼の政策は「白猫であれ黒猫であれ、鼠を捕るのが良い猫である」(不管K猫白猫,捉到老鼠就是好猫)という「白猫黒猫論」[6]に表れている。
1989年に公職から退いて表面的には引退したものの、影響力を未だ維持していたケ小平は、1992年の春節の頃の1月18日から2月21日にかけて、深?や上海などを視察し、南巡講話を発表した。
経済発展の重要性を主張し、ソビエト連邦の解体などを例にして「経済改革は和平演変による共産党支配体制の崩壊につながる」と主張する党内保守派を厳しく批判したこの講話は、
天安門事件後に起きた党内の路線対立を収束し、改革開放路線を推進するのに決定的な役割を果たした。以後、中華人民共和国は急速な経済発展を進めることになった。
(引用おわり)
それから、米中関係は、1971年のニクソン時代から改善されている。これが、上記1978年の日中平和友好条約につながっている
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E4%B8%AD%E9%96%A2%E4%BF%82
1971年7月15日、ニクソン大統領は中国から訪問の要請があり、それを了承したことを電撃的に発表した。
この発表は世界に衝撃を与えた。

88 :
>>84
>> 2.ナンバーツーを叩くのがセオリーで、当時アメリカを脅かしていたのが
>プラザ合意が1985年
>日米構造協議が1989年
>バブル景気が始まるのはプラザ合意の後で、ジャパンバッシングが一番激しかったのはこの頃。
ここは全くその通りだが、”2.ナンバーツーを叩くのがセオリーで、当時アメリカを脅かしていたのが、貿易黒字を溜め込んで輸出攻勢を掛けていた日本だったわけ”>>81という記述を修正する必要は全くないでしょ
当時、このままでは日本が一人あたりのGNPで米国を抜くと考えられていた(当時はGDPではなくGNPが指標だった)
1989年三菱地所によるロックーセンター買収劇で、アメリカで日本脅威論が広まることとなった(このままでは、アメリカは日本に買い占められると)
アメリカは、日本をライバル視するようになった
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC
三菱地所による買収劇
1989年10月、三菱地所がロックーセンターを約2,200億円で買収した。
これはバブル景気期の「ジャパンマネー」による海外資産買いあさりの象徴的な例とされ、ニューヨーク市民の反感を買い、アメリカで日本脅威論が広まることとなった。

89 :
>>84
>> 4.そこで、アメリカがしたことは、貿易黒字削減のための円高誘導と、
>日米構造協議の結果、通産省が望んでいた公共事業の増額と、
>大店舗法の改正だけが認められた。
>官僚の権限は90年代にむしろ広がった
この記述も全く修正の必要はない
通産省が望んでいたかどうかどうでもいいこと
下記が参考になるだろう
http://e-lib.lib.musashi.ac.jp/2006/Elib/E48-3/002/001.html
日米貿易関係の推移と現状 向山巌 武蔵大学論集 2001(平成13)年3月1日
(抜粋)
貿易を中心とした経済分野では、1950年代に入るとそれぞれの時期において日米が強弱の対立・摩擦を繰返してきており、とくに70年代以降になるとその傾向は次第にはげしくなり、80年代の後半以降になると文字通りピークに達した。
とくに80年代の末以降、両国の経済関係は一段と悪化することになった。
その理由としては、(略)社会主義体制の崩壊、東西対立が消滅したことで、世界1位と2位の経済大国間の対立・摩擦がクロース・アップされてきたことがあげられる。
しかし直接的な要因としては、後で指摘するように、長期にわたる巨額な貿易不均衡の存在である。
議会や業界の圧力を後ろ盾に米国政府は、日本政府や業界に対して輸入拡大のための有効な対策の実行を迫り、圧力をかけた。
こうした米国側の対応をもっとも巧みに表現したのが「ジャパン・バッシング」(Japan Bashing)である2)。
日本が貿易取引において不公正な行動をとり他国に迷惑をかけているので、反省するように日本を叩けという米国の評論家や政治家などジャパン・バッシャーの対日非難は勢いを加速していった。
米国側の非難と要求に対して弱腰の態度をとる日本政府に対し、国内の一部の知識層からは米国の要求を不当であるとして「NOと言える日本」3)の主張が、当時、内外から注目されたのである。
80年代後半にみられた日本叩きは、
スーパー301条の成立(1988)として具体化され、
つづく二国間経済協議である「日米構造協議」(1989)の開始、
93年からは分野別協議では優先交渉分野(政府調達、保険、自動車・同部品)の合意、規制緩和・競争政策の強化、地球的展望の協力を柱とする「日米包括経済協議」が発足し、従来とは異なる対立をともなうきびしい内容の協議が行われた4)。

90 :
>>84
>省庁再編は2001年
>既に失われた10年の後で米国にとっては何の意味もないし、
>財務省の影響はあまり減らなかった。
ここは、どういう意味かな?
当方の記述の意図とは無関係に思える
>>5.そして、日本を米国流資本主義にして
>株式の外資比率が増えたのは2000年代に入ってからで、
いや、米国が企図したのは、必要なら日本企業に敵対的買収を仕掛けることができるようってこと
株式の外資比率の話とは無関係
下記の三角合併が参考になるだろう
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%A7%92%E5%90%88%E4%BD%B5
三角合併
日本での導入
年次改革要望書により実現した会社法の制定に伴い、これまで合併時に消滅会社の株主に交付すべき合併対価が存続会社の株式および交付金に限定されていたものを、広く財産的価値を有するものを交付することができるという合併対価の柔軟化の改正が行われた。
会社法全般は主に2006年5月1日に施行された。しかし、外資による日本上場企業の買収の対応策が練られていないこともあり、合併対価の柔軟化にかかる改正の部分の施行については、会社法の施行から1年後の2007年5月1日、施行された。
三角合併の導入に当たっては、米国からの要望が強かったとされる[1]。
懸念
三角合併の交付を含む合併対価の柔軟化については、日本企業に対する外国資本による買収を増加させる懸念があるとの指摘が日本財界などを中心に起こった。
また、労働者側では、利益が上がっても、三角合併の買収防衛策で株主優先で、給与等の伸びの鈍化が懸念材料になっている。

91 :
>>84
>既に衰退した日本を買収する意味など無かったし米国系傘下になった企業もごく僅かだった。
1)企業防衛策を取ったこと(下記参照)、2)米国がサブプライム問題からリーマンショックで、日本企業買収どころじゃなくなったから
だが、米国の当初の意図が日本企業買収だったことは明白でしょ
http://kotobank.jp/word/%E4%BC%81%E6%A5%AD%E9%98%B2%E8%A1%9B
企業防衛【きぎょうぼうえい】 .知恵蔵2011の解説.
(抜粋)
大買収時代あるいは本格的な企業の合併・買収(M&A:Mergers & Acquisitions)時代の到来が告げられる中、海外投資ファンドを中心とした買収騒動をきっかけに企業の買収防衛策に対する関心が急速に高まった。
2005年4月中旬に朝日新聞社が大手企業50社を対象に行った敵対的買収についてのアンケート調査によれば、回答42社のうち71%が「脅威を感じる」と答えており、防衛策を検討していると答えた企業は76%に上っている。
こうした中で、05年6月ブロードバンド通信大手のイー・アクセスの株主総会で「ポイズンピル」が日本で初めて承認された。
これは新株予約権を信託銀行に預ける「信託型のポイズンピル」と呼ばれるもので、今後普及に弾みがつくことも予想される。
買収先企業の株式を、高額の買い取り価格による公開買い付け(TOB:Takeover Bid Tender Offer)を通じ発行済株式総数の過半数議決権を有する株式を取得することで経営権を獲得するのが敵対的買収、すなわち敵対的TOB(敵対的買い付け)である。
この敵対的買収に対する有力な対応策が「ポイズンピルの導入」であり、敵対的買収者に対抗するため、株主が安価で普通株式または優先株式を取得できるようにすることで、
(1)持株割合の希釈化、
(2)株式価値の減少、
(3)買収コストの増大効果をもたらす(藤原総一郎編著『M&A 活用と防衛戦略』東洋経済新報社、2005年)。
このような効果を持つポイズンピルの導入については、年金基金を始めとする機関投資家からの根強い反対がある。
最大の懸念は「株主価値」の減少であり、顧客である年金受給者に対する責任を果たせなくなる、という危惧(きぐ)である。
( 高橋宏幸 中央大学教授 )

92 :
>>84
>あと、何で日産とソニーを例に出したのか意味不明なんだけど、
>ルノーはフランスの企業だしハワード・ストリンガーはウェールズ人だぞ。
確かに例が不適切だったが
過去日本の大企業であったが、外国支配となった例として日産とソニーを例に出した
日産は下記
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A#.E3.83.AB.E3.83.8E.E3.83.BC.E5.82.98.E4.B8.8B.E3.81.B8
2006年5月現在、ルノーは日産株の44パーセントを所有し日産を連結子会社としているが、日産もルノー株全体の15パーセントを所有しており一部持合となっている。
なおフランスの法律によって日産の保有するルノー株は日産が保有する間は議決権が行使できない。
資本関係上は日産がルノーの連結子会社となる。
ルノーからは多くが日産の役員として送り込まれているほか、多くの管理職クラスの人員も送り込まれているが、ルノーに日産出身の役員は皆無であった(2008年にルノーに日産から副社長が送り込まれている)。
株式資本の総額は子会社の日産本体のほうが多く「日産に投資するより、親会社のルノー本体に投資するほうが利にかなう」逆転現象が起きている。
ソニーは下記
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/stock/information.html#module3
大株主(上位10名)2011年9月30日現在
株主名 所有株式数 (千株) 持株比率(%)
1 Moxley and Company (注1) 78,227 7.8
2 日本トラスティ・サービス信託銀行 (信託口) (注2) 61,740 6.1
3 日本マスタートラスト信託銀行 (信託口) (注2) 48,608 4.8
4 SSBT OD05 Omnibus Account - Treaty Clients (注3) 23,938 2.4
5 日本トラスティ・サービス信託銀行梶i信託口9)(注2) 18,074 1.8
6 State Street Bank and Trust Company (注3) 14,190 1.4
7 Mellon Bank, N.A. as Agent for its Client Mellon Omnibus US Pension (注3) 9,544 1.0
8 State Street Bank - West Pension Fund Clients - Exempt (注3) 9,207 0.9
9 State Street Bank West Client - Treaty (注3) 9,177 0.9
10 日本トラスティ・サービス信託銀行梶i信託口1)(注2) 8,760 0.9

93 :
>>92
ソニーについては、下記補足
まあ、民主党政権における、ハトカンに匹敵する人物かも・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E4%BA%95%E4%BC%B8%E4%B9%8B
出井伸之
(抜粋)
ソニーの経営戦略をものづくりからコンテンツ重視へと転換を図り、ネットワークを介したハードウェア(AVIT機器)とコンテンツ(音楽、映画、ゲーム等)の融合を唱道し、上述のようなハードウェアの多角化のみならず、コンテンツ事業の拡充も推進
(2003年8月にBMGを買収してソニーBMGミュージックエンタテインメント鰍設立、2005年4月にはMGMを買収)。
しかしながら、こうした戦略が直接的には企業価値向上に反映されなかったとの評価もあり、「ものづくりのソニー」凋落の原因を作ったと指摘され、2004年1月12日発売の米ビジネスウィーク誌が選ぶ「世界最悪の経営者」に選定[5]、
また日本の『日経ビジネス』2005年12月12日号においても三洋電機の井植敏、ライブドアの堀江貴文らを抑え、「国内最悪の経営者」ランキング第1位に選ばれている。
2003年のソニーショックを受け、出井らが示した経営再建計画の達成が困難を増す中、ソニーの現職社員・OB、国内外の経済メディア、ソニー製品の愛好者など各方面から激しい退陣要求が噴出していた。
出井は、ハードウェアのものづくり事業と音楽・映画等のコンテンツ事業を擁する世界でもユニークなソニーのビジネスモデルを理解し、経営できる後継人材の選定を、OB役員や社外取締役らとともに尽力。
その結果、英国人であり、1997年からSony Corporation of Americaのヘッドとしてコンテンツ事業を中心にソニーグループの経営に貢献してきたSir Howard Stringerが代表取締役会長に選ばれ、2005年6月、業績悪化の責任を取るかたちで安藤國威社長とともに辞任。
出井時代に大きく後退したエレクトロニクス事業を再建するには遅きに失した退陣と評価された。[7]

94 :
>>85
というわけで、>>86-93をまとめると
1.>>81>>2に書いてあることは、かなり省略して書いてあって、荒い記述もあるが大筋間違っちゃいないし、修正の必要もない
2.米国の戦略の変遷は、公開資料で十分裏付けられるし、陰謀論でもなんでもない(公知の事実)
3.ただ、長い歴史の変遷なので短期で見ても米国の戦略の変遷は見えないよ
4.上記を踏まえて、現在あるいは今後の米国の対日戦略を記したのが>>2
5.米国は、日本を米国流の資本主義に改造すること諦めたわけではない
6.”米国流の資本主義こそ日本のしあわせ”という◆Rfkp.U.alk さんみたいな論者がいることは理解しているが、ちょっと違うんじゃないかねーと
7.米国流の資本主義にはいい面が沢山あることは認めるが、負の面も沢山ある。その腑分けをしっかりしないといけないと
8.それが日本の国家戦略につながると>>1-2

95 :
資本主義がダメならば、共産主義しかありません。
マルクス・エンゲルス万歳!
不破哲三万歳!
日本共産党は、不滅なり!

96 :
>>95
はいはい
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A
日本共産党
1989年元旦の「赤旗」の宮本顕治議長のインタビューを機に、党は事実上社会主義革命を放棄し、「資本主義のもとでの民主的改革」を強調するようになった。
2010年の第22回参議院議員通常選挙では、民主・国民新連立政権の普天間基地代替施設移設問題における違約や、菅直人首相の消費税増税発言などを厳しく批判した。
しかし、議席を伸ばしたのはみんなの党と自民党で、共産党は比例のみの3議席に留まり、また得票数・率共に減らした。
その結果、敗北を認める声明を出し、「党内外の方々のご意見・ご批判に真摯に耳を傾け、掘り下げた自己検討をおこなう決意」を表明した[111]。
さらに、9月25日〜9月27日に行われた第2回中央委員会総会(2中総)で、志位委員長は参院選での後退を詫び、党員数は40万を維持しているものの、高齢化が進んでいること、党費納入率が62%に留まっているなどのデータを挙げ、党勢の衰退を認めた[112]。
その上で、「五つの挑戦」を打ち出し、次期総選挙で650万票を目標とすることを表明した[113]。

97 :
すみません、質問があるのですが先進国という物は、途上国を搾取しなければ
成り立たないのでしょうか?これが事実ならば、具体例としてどんな搾取方法があるのでしょうか?

98 :
>>97
>すみません、質問があるのですが先進国という物は、途上国を搾取しなければ
そんなことはない
>成り立たないのでしょうか?これが事実ならば、具体例としてどんな搾取方法があるのでしょうか?
搾取方法なんてないだろ
だが、例えばこういうことはあった
中東の石油資源
かつてはオイルメジャーが牛耳っていた
しかしOPECが団結して、OPEC各国に金が入るようにした
これを歴史の順で見ると、OPECが団結する前は搾取されていたといえるかもな

99 :
>>98
いやいや、労働力を搾取してるだろうが

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