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チベット仏教 Part.2


1 :10/11/24
チベット仏教に関する話題のスレです。
参考リンク
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
http://www.tibethouse.jp/
チベット仏教普及協会
http://www.potala.jp/
チベット文化研究会
http://www16.ocn.ne.jp/~tcc/
文殊師利大乗仏教会
http://www.mmba.jp/
前スレ
チベット仏教
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1220875381/

2 :10/11/24
スタンハンセン

3 :10/11/24
1乙
良い情報が交換されますように。

4 :10/11/24
前スレは、斉藤、マリア・リンチェン両氏と対立しているか、
もしくはこのニ氏に嫉妬しているらしい
平岡、野村、根元の各氏もしくは組織体ベースでいうと
文殊師利大乗仏教会(MMBA)とNPO 法人Samayaプロジェクト21の側から、
匿名エージェントが情報提供者=話題提供者を名乗って激しいポタラカレッジ攻撃を展開するも、
そのあまりの身勝手なレスぶりにスレの住人たちからはほぼ総スカン状態になっているところで終わっています。

5 :10/11/24
そんなことより zhig pa dngos po についてちょっと話してみたいのですが?
『カネーゲー』や『ゴンパ・ラプセル』を読むと、そこで批判されてる不失法と変わらないように思うのですが?
ジェ・リンポチェの主張では、帰謬派では rang gzhin gyis grub pa じゃないから、消滅したものも存在可能なのだと言ってるようですが?
rang gzhin gyis grub pa が実在や恒常不変な自性といった意味なら、そうでないつまり、無自性・空なら何も zhig pa dngos po という概念を立てなくても中観派の伝統のままに『勝義空性経』や『中論』24.18 を根拠に縁起・空・仮設というだけでいいと思いますが?
だからこそ、コオ・ラプチャンパを始めとして他派から総攻撃されたのは至極当然だと思いますが、いかがでしょう?

6 :10/11/25
>>4
推測で名指しするのは良くないです。
はっきりしてるのは、話題提供者の発言が異常で、支離滅裂で、身勝手だということだけでしょう。
>>5
ツォンカパの説は、「入中論」6.39の自註に
las rang gi bdag nyid kyis ma skyes pa de'i ltar na ni
de 'gag pa yod pa ma yin zhing
ma zhig pa las 'bras 'byung ba mi srid pa yang ma yin pas
las rnams mi 'jig pas
las dang 'bras bu'i 'brel ba ches shin du 'chad par 'gyur ro
業が自性によって生じていないという立場なら、
それが滅することが有ることにはならず、
滅していないものより果が生じることが無いわけないので、
諸々の業の不滅によって
業と果の関係はとてもよく説明できるだろう。
と書かれているとおりだと思いますが。

7 :10/11/25
ゲルクは三種の業を説くのでは?
1.意業
2.意巳業
3.消滅した行為
3がゲルクに特有で、「消滅した行為」が業に転化するという説じゃなかったでしょうか。
聞きかじり程度ですが

8 :10/11/25
ふは。なんだか難しい話してんな。
中観哲学なんて一生やらずに終わりそう。

9 :10/11/25
>>6
ですから、その説は『勝義空性経』や『中論』24.18を根拠とするもので、
ジェ・リンポチェのように zhig pa dngos po という奇妙な概念は設定されてないと思います。
『入中論自註』ad 6.39で直接には『中論』17.21『父子会合経』の以下の部分が引用されます。
T0320_.11.0937c29: 如世間有百歳人雖經時分年無聚
T0320_.11.0938a01: 汝問諸法不可盡云何復説業可盡
T0320_.11.0938a02: 觀空理者説無窮隨世俗中則有盡
これをチベット引用文から訳すと、およそ以下のようになるでしょう。
「人生百年。その間生きると言われるけれど、年には塊が堆積することなく、それが成し遂げられても、それと同じ。尽きないと言われることと業が尽きないということは、空のあり方として尽きない。言語習慣のあり方では尽きると示される」
つまり、不滅というのは業であって、それも言語習慣として不滅ではなく、勝義・空として不滅であるということだと思います。
zhig pa dngos po を設定するのは他ならぬ言語習慣以外のなにものでもありませんから、正に『入中論自註』で説かれているアーラヤなどの四つの概念の内の不失法を設定するのと同じだと思いますが、違いますか?
要するに業以外の何らかの業を保存する基盤を設定しているという意味で。
逆に言えば zhig pa dngos po が空だから、説明上そのような新概念を設定してもいいというなら、アーラヤも空で同じことでしょう。
zhig pa dngos po を月称菩薩が設定しているとは思えませんが、もし、設定している箇所があるなら教えてください。

10 :10/11/25
>>7
そうです。その3が zhig pa dngos po でゲルクの八勝法と説かれるもので、簡略には『カネーゲー』詳細には今話題の『ゴンパ・ラプセル』ad 6.39 で説かれるものです。
これはゲルク以外の中観に見られない考えだと思います。

11 :10/11/25
>匿名エージェント
どうだろう?
「日本仏教万歳!チベット仏教は邪教!!」と言いたいだけじゃないだろうか?
ただ、それにしては、ゲルクが(自分の想定する)正統仏教であると言う事に
拘りすぎるきらいはあるけれども。
「ゲルクを肯定、ダライ・ラマは否定」という無茶なスタンスに注目する限り、
色々邪推はできるけれどもね。
決定的な尻尾を出すまで、決めつけるのはもうちょっと待った方がいいと思うよ。

12 :10/11/25
>>性的な観想法は、大楽を現世において自らの肉体を持って実現するという修行法ですし、
>>996
>>胴体輪切りや腸引出しをするような場面を思い浮かべる瞑想っていうのは
>>無常観や不浄観の修行法であって、どちらも空性を理解する手助けでしょう。
ゲルク派に関しては、そういう理解はありません。
法守ダライラマがあたかも性的ユガであるかのごとくに本で書いてたりしますが、
宗派としてのゲルク派からすれば、ダライの見解は、他派の解釈ということで、
否定されるものです。
2行目。その解釈もゲルク派にはありません。
ゲルク派では、密教修業においては、空性の智恵によるルンのダイレクト浄化のみであって、
たとえ、その前段階を想定したとしても、
他宗派の行うようなものを観想することはありません。
特に、密教を間違って自力密教として捉えた場合、乖離症が進む可能性が高いです。
はっきり言ってしまえば、本尊ユガによって、仏のサポートを受けながら
実体視の因を抜くだけであって、その過程で煩悩障が断滅するという簡単なシステム
だからです。
ですから、私の説明した見解ではないやり方で分別を離れるだけのポタラカレッジは、
ゲルク派ではないと断言できます。
>>997
私はゲルク派の人間なので、違反はないですよ。
あと、無上ユガタントラという言い方は、ゲルク派のみに適用されます。
別宗派は、別宗派なりのネーミングを持っているということです。
ここを勘違いすると、別宗派に失礼になります。

13 :10/11/25
>>996
補足します。
>>胴体輪切りや腸引出しをするような場面を思い浮かべる瞑想っていうのは
>>無常観や不浄観の修行法であって、どちらも空性を理解する手助けでしょう。
お気持ちはわかるのですが、その目的の場合、何故にその対象を選ぶかということで
問題になります。
はっきり言ってしまえば、心の構造を良く考えれば、
実体視の因を抜く過程で煩悩障を断滅するということ以外ないので、
ゲルク派から見れば、無駄な対象を無駄に観想するということになります。
実際にはそれ以前の問題で、歴史的に、密教であっても、
観想対象におかしな対象を観想に選ぶのは、
『実体視の因を抜くという意味における空性の智恵が ない 』集団がほとんどだったのです。
たとえば、耳にして嬉しくないと思った方もいるでしょうけど、
ゲルク派からのニンマ派評として、
『ニンマ派は、受蘊、想蘊に対する執着がきつい状態の心に
実体性を想定していることに気付かないゆえに、
ニンマ派には空性の智恵がない、ほぼ分別を離れるだけの効果と同じ、シバと同じ。
阿修羅以下になる可能性が高い』
というのがあります。
というわけで、だいたいは、あなたのおっしゃる以前の問題なのです。

14 :10/11/25
>>「ゲルクを肯定、ダライ・ラマは否定」という無茶なスタンスに注目する限り、
>>色々邪推はできるけれどもね。
ダライラマは残念ながら仏ではないんですよ。
仏だってアジャリだって、法を説く条件は変わりません。
ゲルク派で否定されている内容を、特別な理由もないのに色いろな場所で
勝手にしゃべっているミーハー活仏を肯定するゲルク派のラマなど存在しないと思ってください。
超宗派運動と、空性の智恵に関する邪説が広まる原因になりかねない本を出すこととは違いますから。
ゾクチェン関連の本、ポタラで出したカマラシーラ関連の本(こちらは訳者クンチョックの邪訳)
政治統合として難しい立場にあることを多少理解して、表向きは黙っているだけですよ。
ダライラマは、裏ではかなりゲルク派ラマから叱られまくりですよ。

15 :10/11/25
相手にしないように、密教に関してこんなとこで話すことは、
たとえ相手の誤解や、他の読者への誤解を解くためであってもサマヤを壊すことになることに間違いないでしょう。
過去ログに遡って読めば、この人が言っていることが、真っ当だと思う人は極めて少ないと思いますので、安心してください。

16 :10/11/25
やはりこの方は、ダライ・ラマが賛同している超宗派主義よりも、
ゲールク派の純粋性を重視する保守派の思想に共感してるんですね。
現代ではパボンカ・リンポチェからティジャン・リンポチェに流れる系譜。
でも、おかしなことに、パボンカ・リンポチェご自身は、
自らの身体を切り刻む瞑想法を説いているんですよね。
ツォンカパご自身も説いていらっしゃる。

17 :10/11/25
こうやって、真言宗の僧侶をも洗脳してしまうなんて、ゲールク派保守派おそるべし。

18 :10/11/25
>>16
だってなんにも分かってないでしょ。
あの程度の誤解に満ちた知識で、ダライラマ猊下を批判するというのは、
正にシャカに説法!

19 :10/11/25
でも、ここで話題提供者の方が吐露しているダライ・ラマに対する見解、
これがゲールク派の大多数の人々の本心であることには間違いないと思います。
ゲールク派にとっては、ダライ・ラマなど邪説を広める仏敵なんですよね。

20 :10/11/25
>>19
そうかな?
>>14
>ダライラマは、裏ではかなりゲルク派ラマから叱られまくりですよ。
これは叱るという不遜な表現は別にして、文句いいまくりというのは分かりますよ?
ですが、密教における観想対象について、あのような実体的な見方を、もしする僧がいるとしたら、密教が何も分かってない証拠以外の何物でもないでしょう。

21 :10/11/25
南インドのゲールク派大僧院でおこってきた武力闘争騒ぎ、
日本に来る総本山の座主の側近のラマによるカルトビジネスなど、
このところゲールク派をめぐる状況を見るにつけて、
こうやって日本のネット上でもダライ・ラマを公然と否定する人が出てくるほど、
ゲールク派とダライ・ラマの関係というのは危うくなっているんだと実感します。

22 :10/11/25
ダライラマが完全にゲルク派の教義に立ったら、他の宗派が離れてしまう。
中国がそれらの宗派を正統と見做して推挙してしまえば、亡命政府はチベットに
帰ることができなくなってしまう。

23 :10/11/25
>>21
そんなの昔からでしょ。八世の頃から邪魔ばかり。五世、六世のころもそう。
五世の邪魔をして、怨霊になったのが他ならぬシュンデンだし。
前のリン・リンポチェみたいな、クヌラマ・リンポチェのような方を認められるような平等性に達した一部の本物が、協力なさっただけで、
ほとんどがドゥジョム・リンポチェからダライラマ猊下が法を受けるのを妨害した人ばっかで。
次々にドゥジョム・リンポチェが論争を挑むゲシェを論破した結果、恨んだり、ドゥジョム・リンポチェのニンマ仏教史は改竄して出版するは。酷いことばかりしてる。
特に改竄はダラムサラ版とカリンポン版を比較すれば、明瞭な証拠が残っているから言い逃れはできない。

24 :10/11/25
>>22
いやいや、ダライラマ猊下はそんな政治的な意図で超宗派に立ってるわけじゃありませんよ。
ご自身もゾクチェンを実践されているし、ゾクチェンの教えも沢山出版されているよ。しかも、十三世のゾクチェンの師であったテルトン・ソギャルのテルマ『テンデル・ニェセル』のチューダク(伝承主)だし、
テルトン・ソギャルのトゥルクといわれるケンポ・ジクプンがテルマを感得された時、イギパ(筆記者)になられている。
これは五世の時のテルダク・リンパと五世の関係にそっくり。

25 :10/11/25
あードゥンジョム・ニンマ史の改竄の話は僕も聞きました。
やったのは、ケツン師の次の代のダラムサラ図書館主任研究員らしいですね。
四川民族出版から出てるペーパーバックは大丈夫なんだろうか?

26 :10/11/25
この、ダライ・ラマは実のところはゾクチェンの修行者であり、
ゲールク派の主流は反ダライ・ラマであるというねじれの構造、
チベット仏教を学んでいる人は皆、理解しておかなければならないと思います。

27 :10/11/25
>>25
うわ、誰がやったかまで知られてるんだ。まあ、噂でしょうが。
四川版は、ゼンカル・トゥルクが主任ですし、
パルジャンを書いてる thub bstan shes rab rgya mtsho こんなこんじなのでニンマ/リメーの編集と思われます。
http://tbrc.org/#library_work_Object-W25975

28 :10/11/25
>>26
ただ、ダライラマ猊下も顕教はゲルクなんですよね。
例えばマリア・リンチェン訳『中論講義』もゲルク中観ですし、
私はあれを日本に持ち込むのは意味がないと思うのです。
なぜなら、ゲルクの中観と三論、天台、華厳、真言などの中観は異なるもので、新たで繁雑な概念、上の zhig pa dngos po とか bden stong とかが多すぎるからです。
それに比べてサキャ、カギュ、ニンマの中観は、三論、天台、華厳、真言とほとんど変わらないので、どうせならリメー解釈の中観を教えられるべきだと思うのです。
その方が、広島で両部の灌頂を自ら希望されたという猊下の根本姿勢、日本仏教の復興を助けたいのであって、チベット仏教を新たに布教したいのではないというお心に添うと思うのです。

29 :10/11/25
>>27
噂もなにも、巧妙に仕組まれた陰謀とかではなく、編集を担当をした図書館の主任研究員だったゲールク派の僧侶があからさまにやったというだけの単純な話だったようですよ。

30 :10/11/25
俺はゲルク派はあまり好きではないが、そこに強い論理的武装やプライドのようなものは感じる。
武闘派的な強硬さの匂いさえ感じるし、何にせよ力の強さの匂いが非常にする。
そういう意味では、論争する手ごたえみたいなもんはある。
この人にはそれがない。ただ騒いでるお調子ものだ。
強い相手なら和解した時に良かったなと思うけど、この人と和解したとしても、どーせいつかまたどっか別の何かにはまるんだろ的な諦めがある。
この手が仲間内にいると一番困る。
手がかかってしょうがない。
以下ただの予想。
日本坊主で上手く馴染めなくてポタラに拾われて、ポタラでもなんか上手くいかなくなったんだろう。
んで今たまたま拾ってくれたのがアンチポタラのどっか。
思春期のガキじゃねーんだから、他の人の攻撃するより、信心決定を優先させた方がいいんじゃないすかね。

31 :10/11/25
>>29
証拠があるなら、いいのですが、もし伝聞なら、そのように断定するのは、どうかと思います。
>>30
同意。主張に論理的一貫性がないし、根拠が薄弱な伝聞に基づく臆説だから。
全く知らないことが多すぎるし、経典等が一つも引用できない所などあまりに幼稚。しかも、反証されても論理で適当にスル〜するので、
相手にしてはいけない。

32 :10/11/25
>>28
リメー中観、日本語で出版されているものはありますか?

33 :10/11/25
>>30
>今たまたま拾ってくれたのがアンチポタラのどっか
そう。それがどこなのか、けっこう気になるんですけれど。
この人が主張しているようなダライ・ラマ批判とポタラへの中傷を、
例えばMMBAやSAMAYA21にいるラマ達が語っているなら、
それには問題を感じますから、どこなのか知りたいです。

34 :10/11/25
>>31
ダラムサラ図書館でドゥンジョム・リンポチェのニンマ派史が出版された時、
主任研究員だったゲールク派の僧侶が編集実務を担当したので原稿をわたしたら、
ドゥンジョム・リンポチェのもともとの原稿から改変されたものが出版された。
研究員側は「間違っていたので編集者の立場で修正した」と言っていた。

少なくとも「ニンマ派側の当事者筋の事実関係の認識はこうである」とは言えます。

35 :10/11/25
>>23
っていうか、僕は手元に無いですが、ダラムサラ版をお持ちでしたら、
編集に携わった研究員のラマの名前くらい奥付に出てるんじゃないでしょうか?
その人以外の誰かが直接手を下す余地があったのかどうか、逆に疑問です。
一部の人が「ティジャン・リンポチェ達が裏で操っていたに違いない」とか言うのは、
決定的な証拠がないのであれば言うべきことではないでしょうと思いますが。

36 :10/11/25
>>27
>thub bstan shes rab rgya mtsho
あぁ、コンジョ出身の方なんですかー。なんとなく雰囲気分かります。

37 :10/11/25
>>なぜなら、ゲルクの中観と三論、天台、華厳、真言などの中観は異なるもので、新たで繁雑な概念、上の zhig pa dngos po とか bden stong とかが多すぎるからです。
>>それに比べてサキャ、カギュ、ニンマの中観は、三論、天台、華厳、真言とほとんど変わらないので、どうせならリメー解釈の中観を教えられるべきだと思うのです。
ゲルク、法相、天台、華厳、真言は、同じ土台です。
三法印を正しく理解したことの証明法に関する口伝が同じだからです。
そこから得られる縁起的因果関係を確定する手法が同じである限り、
得られる道理が変わることなどありません。
修行法に関しても、同じように修行者の側からどういう意味であるか推測可能です。

38 :10/11/25
>>20 
>>密教が何もわかってない
ゲルク派の見解は、『密教は、自他力ではじめて成立する』ですから、
他派との見解の相違というのが妥当です。
ただし、他派、特に、ニンマ派との議論は、既に色んな場所で決着済みです。

39 :10/11/25
ポタラカレッジのクンチョック・シタル氏は、何度かシバ神心酔している
かのごとくの発言をしていることは、以前話しました。
彼の空性の智恵も、単に「分別を離れる」だけです。
関連講義を耳にすれば、「空性の智恵の話をはぐらかして、真我説」に近い
発想に持っていくことが多いことがわかります。
さて、このクンチョック氏は、大灌頂のとき、通訳で意図的に誤訳をしたことがあります。
特定の個所を勝手に「密教至上主義の宗派の解釈」に訳しました。
ところが、これについては、前ゲルク派管長、現ゲルク派管長から、厳重注意を受けています。
その関連で、私の知っているだけで、約20名の人が、統合失調症状態になりました。
これは、みなさんが、堂々と、ポタラカレッジに尋ねてください。私はいっさいうそは言っておりません。

40 :10/11/25
まあ、ニンマは元カルトのす窟だし、
また新たなるカルトの温床だからな!

41 :10/11/25
>>32
林義久 訳『寂静と明晰』
永沢 哲 訳『叡智の鏡』
http://hpcgi1.nifty.com/manikana/bbsnew/wforum.cgi?mode=past&pastlog=0011&word=%83%7E%83p%83%80&cond=AND&view=10
http://hpcgi1.nifty.com/manikana/bbsnew/wforum.cgi?mode=past&pastlog=0012&word=%83%7E%83p%83%80&cond=AND&view=10
http://hpcgi1.nifty.com/manikana/bbsnew/wforum.cgi?mode=past&pastlog=0014&word=%83%7E%83p%83%80&cond=AND&view=10
http://www.scribd.com/doc/32972938/Essence-of-Phantom

42 :10/11/25
>>34-35
こういう問題は推測を混ぜると後でトラブりますよ。

43 :10/11/25
>>41
>林義久 訳『寂静と明晰』
 林久義 訳『静寂と明晰』

44 :10/11/25
>>43
訂正、ありがとうございます。
しかし、どっちも間違ってるとは、m(__)m

45 :10/11/25
>>41
あざーす

46 :10/11/25
>>42
>>23 に書かれているような伝聞以上の内容を聞いていて、ごく控え目に書いてますから。

47 :10/11/26
>>9
勝義・空として不生不滅であり、世俗・言語習慣として生滅することが、有為の性質です。
無為ならば、世俗・言語習慣としても不生不滅ですから。
そのお経の言葉は、業が有為であることを説いているのだと思います。
言語習慣としての行為の滅も、因と縁によってもたらされるという点を、月称やツォンカパは強調しています。
因と縁によってもたらされたものならば、有為であり、それがまた因や縁となって、後に何かの果をもたらします。これによって、業果のつながりも説明できるのです。
zhig pa dngos poは、そのことを指しているのであり、不失法みたいな概念を新しく設定しているのではないと思います。
月称がzhig pa dngos poを説いている箇所は、例えば「明句論」7.32の後半で、
'jig pa yang dngos por 'gyur pa ma yin nam zhe na/
'di ni 'dod pa nyid yin te/
'jig pa ni rang gi ngo bo la bltos na dngos po yin la/
gzugs la sogs pa'i chos log pa'i rang bzhin yin pa'i phyir na dngos po med pa yin no/
滅も事物になってしまうのではないかと言うならば、
これはまさに認めるべきことであり、
滅は、自らの本質からすれば事物であり、
色などの法が無くなった性質であるゆえに非事物である。
と述べています。
このような二面性から、ツォンカパは、事物の滅をma yin dgag(相対的否定)だと述べています。

48 :10/11/26
>>41
http://www.scribd.com/doc/32972938/Essence-of-Phantom
これはミツルさんという方ですか

49 :10/11/26
話題提供者さん、以前会員だったようですね。
しかも大潅頂も受けておられるようですね。

50 :10/11/26
>>1
ババジは1800歳の年齢に達するを待たずに他界してしまったのか?

51 :10/11/26
>>47
>勝義・空として不生不滅であり、世俗・言語習慣として生滅することが、有為の性質です。
>無為ならば、世俗・言語習慣としても不生不滅ですから。
>そのお経の言葉は、業が有為であることを説いているのだと思います。
>
>言語習慣としての行為の滅も、因と縁によってもたらされるという点を、月称やツォンカパは強調しています。
>因と縁によってもたらされたものならば、有為であり、それがまた因や縁となって、後に何かの果をもたらします。これによって、業果のつながりも説明できるのです。
ここまでは仏教として当然なことです。しかしながら、業を保存しておく所に
zhig pa dngos po という概念を導入している点が不失法と全く同じに見えます。
ジェ・リンポチェが『ゴンパ・ラプセル』で『明句論』ad 7.32 などを根拠にそのように読んでいるのは分かりますが、問題は『入中論』を始めとするインド中観で zhig pa dngos po を業を保存しておく所のように扱っているものがないということが問題なのです。
ですから、 zhig pa dngos po にしろ bden stong つまり、色即是空をそのまま読まずに、色は実在が空であると読む特殊な空解釈がインド中観にはみられないということです。
そりゃ、ジェ・リンポチェやゲルクのイクチャを文脈・解釈からすればあなたのように読めるでしょう。ですがそれでは月称菩薩の見解であるという根拠にはなりませんよね。

52 :10/11/26
>>39
>さて、このクンチョック氏は、大灌頂のとき、通訳で意図的に誤訳をしたことがあります。
>特定の個所を勝手に「密教至上主義の宗派の解釈」に訳しました。
Q-1 これはチベット人リンポチェの言葉を話題提供者が聞き取って話題提供者の脳内で翻訳した言葉と違っていた、
ということなのだろうが、具体的にどんなチベット語の説明がどう訳されるべきところどう誤訳されていたのか、
話題提供者が説明しなければポタラ・スタッフも含めて誰も知りようがないですね。
だからあなたが具体的に説明してください(ポタラに聞いても分からないので)。
Q-2 それと、その誤訳(と話題提供者が主張されるクンチョック氏の訳)が
単なる間違いではなく意図的である、と主張する理由はなんですか?

53 :10/11/26
>>39
>ところが、これについては、前ゲルク派管長、現ゲルク派管長から、厳重注意を受けています。
Q-3 なぜ話題提供者さんがそんな事を知る事ができるのですか?
話題提供者さんのこの主張が事実だとすると、
ポタラのソナム会長さんか斉藤さんが、
前ゲルク派管長、現ゲルク派管長に対して、
「通訳したクンチョックさんがこんな間違った通訳をしてましたよ」とチクって、
それで前ゲルク派管長、現ゲルク派管長たちがクンチョックさんを呼んで注意した、、、
それを横か物陰で見ているソナム会長さんか斉藤さん、という絵図がまず第一に思いつくわけで、
そうすると、話題提供者というのはソナム会長さんか斉藤さんか、ということになりますが、
確かソナム会長のことも前スレではボロクソ言ってたようなのでこの絵図は成り立ちませんね?
もう一つは、「上のような事があったよ」という話を、
ソナム会長さんか斉藤さんから正体不明のXさんが聞いて、
そのxさんがその後、アンチ・ポタラのMMBAかSAMAYA21に
流れていってこのスレの話題提供者になった、という事なのでしょうか?
そうでなければ、話題提供者さんがデタラメを言っているということですか?
>その関連で、私の知っているだけで、約20名の人が、統合失調症状態になりました。
Q-4 一回の大灌頂に60人の参加者としてその三分の一が統合失調症状態になった、
というのはかなりの高確率ですが、その統合失調症状態になりましたというのは
医師の診断に基づいているのでしょうか?

54 :10/11/26
>>39
>前ゲルク派管長、現ゲルク派管長
Q-5 
前ゲルク派管長=101代
現ゲルク派管長=102代
になるのですが、第101代ゲルク派管長ってポタラで大灌頂なんてやったことあるんですか?
第100代ゲルク派管長ならポタラで大灌頂やった話を聞いた事がありますが?
もしかして、第102代のゲルク派管長がいる今の時点では第100代は前ゲルク派管長とは言わずに
元ゲルク派管長っていうってことをご存じなかったとか?
てことは日本語にかなり不自由な方ということですか?

55 :10/11/26
>>52〜54
Q1 
>>(ポタラに聞いても分からないので)。
ポタラに聞けばわかりますよ。ビデオテープとってますから。
Q2 Q3
クンチョック本人が認めてました。
あとから、ゲルク派管長さんから直接聞きましたよ。
Q4 
はい、そうです。
Q5
それに関しては、100代と102代の管長さんの間違えです。
訂正します。ここまでは確実です。その2人から彼らは厳重注意を受けてます。
うろ覚えですが、私が個人的に101代と接触あった可能性はあります。

56 :10/11/26
私は、ポタラの主催者の名前を書いても、あなたがたがポタラに聞けば、
私の言ったとおりの返答しかありませんから、うそ一つもないので、
それで済みますが、
あなた方は、ポタラカレッジのことといい、文殊師利大乗仏教会のことといい、
憶測どころか、仮定にしたって、ちと、そのケースで個人名の出し方はいかがかと思います。
ポタラカレッジは駄目なところだと思いますが、53さんの書き方は
ちと、常識はずれだと思います。そういうのは、ご自分で直接ポタラにお尋ねください。

57 :10/11/26
訂正 56
そのケースで個人名の出し方

そのケースでその個人名の出し方

58 :10/11/26
>うろ覚えですが、私が個人的に101代と接触あった可能性はあります。
真剣な話、一刻も早く心療内科で見てもらった方がいいと思います。
まだ大丈夫な内に

59 :10/11/26
チベット仏教って日本に根付くのかな?

60 :10/11/26
密教マニアのたまり場とみられがちなチベット文化研究所ですが、
先日久しぶりに顔を出してみたら、『普賢行願賛』という祈祷文の解説という、
重要でありながら一見すると非常に地味な講義に50人くらいの人が集まっていて、
だんだん日本のチベット仏教受容も質が変わって来つつあるのだと感じました。

61 :10/11/26
>60
goyouさんのツイートコピペ?本人さん?

62 :10/11/27
>>51
ツォンカパは、zhig paをdngos poだと言っていますが、「業を保存しておく所」としてzhig pa dngos po という概念を導入しているわけではないと思います。
なぜなら、「意趣善明=ゴンパラプセル」の続きの個所で、「この学派(帰謬派)でも、『私だ』と思うぐらいの生来の知の対象そのものを、習気に染まる基体としてお認めになっている」と述べているからです。
これは、「現在の私がなした行為の果報を、未来の私が受けなければいけない」と語るときの、その「私」というぐらいの意味で、とりたてて変わった説ではないと思います。
それ以外に、「業を保存しておく場所」は設定していません。
ただ、その業が果をもたらす理由として、51で貴方が「ここまでは仏教として当然なこと」とおっしゃった内容(特に、言語習慣としての行為の滅も、因と縁によってもたらされる、つまり有為=dngos poだという点)を述べているわけです。
ツォンカパのzhig pa dngos po説は、ただそれだけのことです。
では、なぜそれを他学派と共通しない帰謬派独特の解釈として、八つの中の一つにあげているのかといえば、帰謬派の見解(自相の完全な否定)によらない限り、上記の事柄(特に、行為の滅が有為=dngos poである点)を矛盾なく説明できないという理由からだと思います。
無論どの学派でも、「お経に説かれているから」とか「仏教に共通する常識だから」と言うことはできます。
しかし、帰謬派以外の見解によった場合、業果の結びつきを自己の学説と矛盾なく合理的に説明するためには、不失法やアーラヤ識などの概念を導入するしかない。
裏を返せば、帰謬派だけが不失法やアーラヤ識など不自然な概念を導入せずとも、業果の結びつきを自己の学説と矛盾なく合理的に説明できる。
ツォンカパがzhig pa dngos po説で言っているのは、そういうことじゃないかと私は思います。

63 :10/11/27

>>60
どんなもんかと思ってググってみてみたら、
チベット語とかはしゃべるんだろうが、
視野が狭く思い込みが激しいという意味でアホみたいだね。
>チベットのタルパうんぬんいうのを最近ちょくちょくみかけるけれど、
>チベット語のタルパっていうのは涅槃、ニルバーナっていう意味で、
>特別な密教の秘法のことを言ってる言葉ではないんですけれどね。何なんでしょうね。
>佐藤剛裕 2010-10-18 02:18:00
そのタルパは「thar pa」だろが。
オカルトで言ってるタルパは「sprul pa」を勝手に英語読みしてるんだ、
ってことになんで気がつかないのか?
この一点にこの人物の人間性の特徴が集約的に表れてしまっている。
これがチベット学者のレベルなのか。
>何なんでしょうね。
というから、ここで特別に教えおこう。
チベットかぶれのフランス人のババァが
幻身のように複体や分身のようなものを作り出す技法の事を、
「sprul pa」とかなんとか言い出して本に書いたものを、
オカルトをやってる連中はチベット語になんか興味ないから、
チベット語をローマ字表記して書かれたものを英語読みしたんだね。

64 :10/11/27
>>61

65 :10/11/27
>>63
ツイッターで@つけて突っ込んできて!

66 :10/11/27
>>62
>ただ、その業が果をもたらす理由として、51で貴方が「ここまでは仏教として当然なこと」とおっしゃった内容(特に、言語習慣としての行為の滅も、因と縁によってもたらされる、つまり有為=dngos poだという点)を述べているわけです。
>ツォンカパのzhig pa dngos po説は、ただそれだけのことです。
すいません、そうは全く思えません。『ゴンパラプセル』を全面的に批判したコオ・ラプチャンパの『タワ・ゲンセル』で zhig pa dngos po という「定説はかつてない」と説かれていますが、私もまったくそう思います。
単純にzhig pa dngos po説は『ヴァイダリヤ論』梶山番号64-66に矛盾するでしょう。
到底、中観説とは思えません。
>帰謬派だけが不失法やアーラヤ識など不自然な概念を導入せずとも、業果の結びつきを自己の学説と矛盾なく合理的に説明できる。
まず、帰謬派というのはインドにないでしょう。チベットでいう帰謬派も、それを月称菩薩の説という意味で用いるなら、ゲルクの説は帰謬派では全くないと断言できます。
そしてゲルク説が合理的に説明できているようには、私には思えません。ゲルク説は常識的思考、実在論的思考をしてしまう人には合理的に思えるのかもしれませんが、縁起・空・仮設にちょっと馴染んでいるなら、そうは思えないと私には思えます。

67 :10/11/27
>でも、おかしなことに、パボンカ・リンポチェご自身は、
>自らの身体を切り刻む瞑想法を説いているんですよね。
>ツォンカパご自身も説いていらっしゃる。
話題提供者さんは、すっぱり「ゲルク派は邪教!」と言った方が良いんでは…
どうも、日本の仏教関係者の中にはゲルク派の中の都合の良い部分“のみ”を
切り取って、自分の論説の箔付けに使いたい人がいるようですね。
(ベクトルは違うけれども)山口瑞鳳さんみたいで滑稽ですよ。

68 :10/11/27
>>59
現世利益の効果が意外と弱いみたいなので
日本の国民性にはあわないでしょ。

69 :10/11/27
>>でも、おかしなことに、パボンカ・リンポチェご自身は、
>>自らの身体を切り刻む瞑想法を説いているんですよね。
>>ツォンカパご自身も説いていらっしゃる。
えーと、ツォンカパさんはそんなこと説いてません。
それはともかく、
お釈迦様とシバのやり取りと言われる話をどう捉えるかだけです。
お釈迦様の教えは、いわゆる、有名な、『分別する・しないの効果的作用に関する戯論を離れる』ものです。
それは修業者自らが論証可能なものです。ここを確認できなければ、
修業に関しても、同じように、実質、単に分別を離れるだけで何とかなると誤解するからです。
ここに関して、わざわざお釈迦様の話をひっくり返すような根拠があると説く伝統仏教の密教など
耳にしたことはありません。

70 :10/11/27
>>69
>えーと、ツォンカパさんはそんなこと説いてません。
ツォンカパの、自らの身体を切り刻む瞑想技法についての著作については
Carol D. Savvas, “A Study of the Profound Path of Gcod: The Mahayana Buddhist Meditation Tradition of Ti- bet’s Great Woman Saint Machig Labdro ̈n”
(Ph.D. diss, University of Wisconsin-Madison, 1990)
http://www.scribd.com/doc/29634387/
p.308以降に原典翻訳付きで詳しく解説されていますよ。
パボンカ・リンポチェもこの系譜の重要な継承者でした。
この博士論文の主任指導教官はゲールク派のGeshe Lhundrup Sopaですから、
よもやツォンカパに関する記述に間違いはないでしょう。

71 :10/11/27
>>69
>わざわざお釈迦様の話をひっくり返すような根拠があると説く伝統仏教の密教など
>耳にしたことはありません。
お釈迦様ご自身、まずは教えを疑って確かめにかかるように、
その上で納得がいったら実践すればいいのだと説いていらっしゃいますね。

72 :10/11/27
<<70
<<この博士論文の主任指導教官はゲールク派のGeshe Lhundrup Sopaですから、
<<よもやツォンカパに関する記述に間違いはないでしょう。
これじゃ、根拠になりません。
あと、ちと、あり得ない話を捏造しないでください。
ソースをつけたら、何でも根拠になると思わないように。
謙虚の美徳の最後の行の表現というよりも、
あなた自身が、根拠になってないとお認めになってる表現ですよ。
<<71
>>わざわざお釈迦様の話をひっくり返すような根拠があると説く伝統仏教の密教など
>>耳にしたことはありません。
>お釈迦様ご自身、まずは教えを疑って確かめにかかるように、
>その上で納得がいったら実践すればいいのだと説いていらっしゃいますね。
この『分別議論』に関しては、お釈迦さんが直接簡潔な形で証明されていますから、
ゲルク派、日本古儀・新義真言宗、天台宗、法相宗、華厳宗、浄土宗
と同じ、常識的な実践しかないということになりますね。
この『分別議論』に関しては、あえて考えてもいいが、
お釈迦さんの説明自体で反論が出ようがないから、
伝統宗派仏教では、やる意味がないんじゃないかという伝わり方ですよ。

73 :10/11/27
ゲルク派と縁を持つことになって修業することになった方が読んで、
特に密教に関して、論拠を確かめずに禅定している場合は、
とにかく、今すぐ、ゲルク派本体か、チベットハウスに連絡して
きちんと修業の顕教的根拠を得る努力をしてください。
別宗派の解釈は別宗派のものですから、ゲルク派には無関係なのです。
ゲルク派の解釈は、たった1つしかありません。
『無上ユガタントラは、自力の空性の智恵と、他力の仏の加持力によって、
直接ルンを浄化するタントラです』
根拠を語れとかそういう方の言い分もわかりますが、
私が何ゆえにここまで止めようとするか、相当な理由があると思ってください。
本当に危ないのです。だからゲルク派の修業者は、ゲルク派管長の言うこと聞いてください。
最後に、ぶっちゃけ奥義伝授
『ユプヤムあっても実際は、女尊カット。成就法はさらっと流して確認のみ
(これは、日本真言宗と同じです)』

74 :10/11/27
>>話題提供者
大覚寺いかなかったの?

75 :10/11/27
話題提供者さん
>謙虚の美徳の最後の行の表現というよりも、
>あなた自身が、根拠になってないとお認めになってる表現ですよ。
いや、70さんの最後の行の表現は、知りもしない癖にゲルク派、ゲルク派と
言い散らす、あなたに対する当てこすりでしょう。
>根拠を語れとかそういう方の言い分もわかりますが、
わかるのなら根拠を語ればよいのではないでしょうか?
「ぼくのかんがえるじゅんすいなげるくは」のことではなく、
実際に地上に存在するゲルク派について語ってもらえると助かります。

76 :10/11/27
日本で入手できるチベットお経のCDで推奨ありますか?

77 :10/11/27
>>76
ポタラカレッジのCDだけはやめましょう。
クンチョック氏の通訳が誤訳だらけですから。

78 :10/11/27
ツォンカパ自身が、自らの身体を切り刻むという修行法を説いているという点について、
根拠となっている原典英訳と解説が載っている論文のダウンロード用リンクを載せて、
該当箇所のページ数まで正確に示しているというのにもかかわらず、読みもしないで
「これじゃ根拠になりません!」とか「ありえない!」といわれても、困りますね。
ガンデン寺の創立者であるジェ・ツォンカパは、Matibhadrakirti という法名を使って、
ツォンカパ自身がマンジュシュリーから直接感得した教え、つまり「偽経」を
沢山書き残している。それがゲールク派の最奥義の重要な部分である。
ということが先に上げた論文の中にはっきりと書かれていますよ。
そのような記述の正統性を、ゲールク派のゲシェも承認しているのです。
ゲールク派のそのような奥深さは素晴らしいと思うのですが、なぜ否定されるのでしょう?

79 :10/11/27
ゲールク派の伝える、自らの身体を切り刻むという修行法については、
故ゾン・リンポチェによってこのような本も英語で出版されています。
Chod in the Ganden Tradition:
The Oral Instructions of Kyabje Zong Rinpoche
http://www.amazon.com/dp/1559392614/
先代のゾン・リンポチェのような偉大なラマの説かれた教えを否定なさるゲールク派信徒の方は、まさかいらっしゃいませんよね?ティジャン・リンポチェの弟子で、ダライ・ラマ法王の師ですものね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Kyabje_Zong_Rinpoche

80 :10/11/27
ここまでくるとこの人はほんとに妄想しか語ってないのかもしれません。
そっとしてあげるのが一番いいのではないでしょうか。

81 :10/11/27
>>78
その方の論文に書いてあっても正しいという根拠にはなりません。
何ぼ言っても、その人がそう言ってるという主張に過ぎません。
根拠論者がこんなところでアホなミスおかしなさんな。
さて、一般に、宗祖などの注釈書類は、経典になりません。
ただ、仏教の場合は、一般論理学の限界を超える仏教独自の分析・証明技法の条件
を継続すれば、その内容は証明になります。
このように、分析手法と分析内容の正しさが同時に証明されるものですから、
宗祖ツォンカパさんが正式に残したものは、正しいものとなります。
すなわち、私が常々ここで申し上げた、
日本密教発展型のルンを直接的に浄化する密教だという結論になるのです。
あなたは、どうして、そこまでして事実を捏造するのでしょう?
あなたがゲルク派の修業者でないのなら、わからないこともたくさんあるでしょう。
あなたの意見は尊重すべきかもしれませんが、ゲルク派では、あり得ない考え方です。
おそらく、三法印の理解がゲルク派と異なるはずです。
ともかく、ポタラカレッジは、ゲルク派の教義ではないのは、はっきりしています。
どうしても、気になるなら、ポタラカレッジに確認すれば済むことなのです。
即、真実がわかりますよ。

82 :10/11/27
>>79
そういう修業はないです。日本密教の口伝でも、ゲルク派の口伝でも、一目瞭然。
五蘊皆空のあり方から言って、実践どころか、禅定でも効果があることはあり得ません。
一般論理学と仏教論理学とを比べたときの違いと思ってください。

83 :10/11/27
大覚寺の質問にはなんでスルー?
あっちでも上手くいかなくなったのではないか。

84 :10/11/27
もしそうなら、前にも言ったけどアンタの為にならんから、他人の事イロイロ考えるより自分の信心決定を優先させた方がいいと思うぜ。
論理だとか様々言うけどさ、最近のあんたのやってる事が慈悲行だとは俺には全く思えないわ。
犬の歯でも拝んだ方が有益だって話もあるじゃないか。
百歩譲ってポタラが間違ってるとしてもだ、アンタのはただのネガキャンにしか過ぎねーと思うぜ。
密教とか教義の前に、アンタも仏教徒なんだろ。
だったら菩提心起こして大切にしろっつーの。
俺みたいなガキにすらあんた幼稚にみえるわ。

85 :10/11/27
門跡ゆずりで明かされるものには
一切経の完全解説が書いてあるようなものですよ。
な、な、なんと!日本密教の奥義引継ぎ書に『無上ユガタントラの最奥義』が!
まあ、それだけならともかく、
捨て置けない危険性が、現実化しそうになってしまいつつあるので・・・
泣く泣く、やめさせようということになりました。
とにかく、おねがいですから、ゲルク派の在家修業者になった方は、
密教の根拠を自分で確認できないのであれば、速やかに修業を中断して、
チベットハウスかダラムサラのゲルク派にご相談ください。

86 :10/11/27
ところで今の日本チベットハウスに仏教に通じた人がいるの?

87 :10/11/27
まあ、いるよ。ゆゆしき事態だと。


88 :10/11/27
>>85
ダラムサラのゲルク派って、何のことですか?
話題提供者さんは、問い合わせたり、連絡とってるんでしょう??
なら、そのゲルク派本体とやらのチベット語名か英語名を教えてくださいよ。

89 :10/11/27
>>88
現管長に直接メールか手紙でいいよ。
少なくとも、教義に関しては、誰でもちゃんと納得のいく解説はあるはずだ。

90 :10/11/27
現管長は、ダラムサラの何というお寺にいるのですか?

91 :10/11/27
おいおい!

92 :10/11/27
やっぱり、全部デタラメみたいだね。

93 :10/11/27
話題提供者さん
>あなたは、どうして、そこまでして事実を捏造するのでしょう?
>あなたがゲルク派の修業者でないのなら、わからないこともたくさんあるでしょう。
>あなたの意見は尊重すべきかもしれませんが、ゲルク派では、あり得ない考え方です。
>おそらく、三法印の理解がゲルク派と異なるはずです。
あなたの言う「ゲルク派」は、地上に存在するゲルク派とは縁もゆかりもないことがわかります。
>宗祖ツォンカパさんが正式に残したものは、正しいものとなります。
それなら78さんの言っている事は正しいな。
そして、話題提供者さん、あなたは間違っている。

94 :10/11/27
78さん
>ツォンカパ自身が、自らの身体を切り刻むという修行法を説いているという点について、
>根拠となっている原典英訳と解説が載っている論文のダウンロード用リンクを載せて、
>該当箇所のページ数まで正確に示しているというのにもかかわらず、読みもしないで
>「これじゃ根拠になりません!」とか「ありえない!」といわれても、困りますね。
困りますよねえ…「どうあっても納得したくない」あるいは、
「全て承知の上で惚けたふりをし、半可通を自分の望む方向に誤誘導したい」のでしょうね。

95 :10/11/27
>>93
世界のあり方や修業法に関して、
『経典を三法印を手立てに理解する』
『三法印からすべて縁起的因果関係を確定させる』
『経典を中抜き口伝を手立てに理解する』
これら3つの結論が同じであることを確認できるのが伝統仏教なので、
文句いわれても困りますぅ。
私がいつも挙げている伝統仏教グループの同意事項ですから。
ポタラカレッジ、文殊師利大乗仏教会、ダライラマ政府日本代表
どこに尋ねても私の言っている返答しかありませんよ。
ポタラカレッジも、彼らの教学に関して、嘘は言えないですからね。

96 :10/11/27
<<ポタラカレッジも、彼らの教学に関して、嘘は言えないですからね。
当然、ポタラカレッジがゲルク派じゃない教学を主張すると言う意味です。

97 :10/11/27
うーん。
ゲールク派のラマが監修した論文とか本とかが出てるのに、
そんなのは証拠にならない!の一点張りなのはどうして?
前スレのこの人の発言、ほとんど読んでないんだけれど、
ここまで畳みかけるようにおかしい人だったの?

98 :10/11/27
だいたい
ダラムサラのゲールク派=ダライ・ラマ法王のおかかえ寺=超宗派的傾向
南インドのゲールク派=三大寺院の保守勢力=純粋ゲールク主義
でしょ?

99 :10/11/27
>>97
彼が言っているジェ・ツォンカパの文を見ろって、その引用は他ならぬジェ・ツォンカパ全集の引用なのに。
私は引用をクンブム版でざっと見てみましたが、いわゆるチューで、それほど母タントラ的ではない印象を受けました。
何度も言ってるようにおかしいですよ。
私は妄想を見てる人だと思います。
要するにおれちゃんの話しか正しくない。
自分では証拠は出さない。個人的伝聞のような全く証拠にならないものを証拠とする。
上のように証拠を突きつけられても、そんなの証拠にならないという幼児強弁一点張りです。
この方と話しても会話になりませんよ。
そっと捨置するのがよいでしょう。

100 :10/11/27
>>85 の発言の中に、話題提供者さんがいちばん言いたいことが書いてあるような。
>門跡ゆずりで明かされるものには
>一切経の完全解説が書いてあるようなものですよ。
>な、な、なんと!日本密教の奥義引継ぎ書に『無上ユガタントラの最奥義』が!
ようするに、金剛頂経と大日経を典拠にした日本の真言宗が伝える純密と、
チベット仏教で伝えられている後期無上ヨーガ・タントラの両方の最奥義の部分が、
全く同じ見解のものだということですよね。そりゃそうだと思います。当然です。
金剛頂経と大日経は、無上ヨーガ・タントラのルーツですから同じ教えです。
>まあ、それだけならともかく、
>捨て置けない危険性が、現実化しそうになってしまいつつあるので・・・
>泣く泣く、やめさせようということになりました。
この方は、真言宗で世俗の道徳観念を越えた奥義の伝授を受けたけれど、
この人のいういわゆる「伝統仏教」つまり表面的な教義とのギャップに驚き、
大きな危険性を孕んでいる真理の前に完全に怖じ気づいてしまって、
精神のバランスを欠いてしまったのではないだろうか。
この点については非常に哀れにおもうんですよ。かわいそうです。
僕が問題だと思っているのは、
このような密教の器でない人間に対して真言宗が奥義を伝授したこと。
そういう危機的な状況に陥った人に、何者かがゲールク派純粋主義の思想を吹き込んだこと。
この2点ですね。

101 :10/11/27
>>100
正に慈悲の対象でしょう。
背景はともかく、密教についても縁起についても理解がなく、
たんなる実体的因果関係としか捉えてないようです。
こういった縁起理解はヴァイシェーシカのサマヴァーヤが近いと思います。
いずれにしろサマヤと護法尊は、恐ろしいものですよ。

102 :10/11/28
対立、非対立全部が自作自演なんだろな。
チベットあほすw

103 :10/11/28
>その引用は他ならぬジェ・ツォンカパ全集の引用なのに。
話題提供者さん、前スレでツォンカパ全集を読めばわかると言っていたはずなのにね。

104 :10/11/28
>>103
このスレでも言ってるよ
>>81
>宗祖ツォンカパさんが正式に残したものは、正しいものとなります。
しかし、その直前にこうも言ってる。
>>81
>さて、一般に、宗祖などの注釈書類は、経典になりません。
そして、ガンデン・ティーパや MMBA あまつさえ仏教に通じたものは居ないと思われる日本チベットハウスのプライヴェート・コメントは権威があるとされ、
ダライラマ猊下やポタラカレッジの発言や著書は無意味だと言う。
一貫性がなく、自説にあったものだけ認めてるだけでしょう。
しかも、そのプライヴェート・コメントも、正確に把握しているのではなく、
勝手に読みかえている可能性が高く、もしかすると唯の妄想も混入しているように思えます。
要するに事実認識、把握能力が極めて低く、発言は信じるに足りないと結論付けられるでしょう。

105 :10/11/28
そのとおりですね。
っていうか、発言の大半が妄想でしょう。
少なくとも、ツォンカパ全集を読んでない(あるいは読めない)ことは、昨日のやりとりでもはっきりしてます。
88-91を見れば、「ゲルク派管長に問い合わせた」などと言ってるのもウソなのが明白です。

106 :10/11/28
<<いわゆるチューで、それほど母タントラ的ではない印象を受けました。
そのお題を肯定はしてないでしょうに。

107 :10/11/28
一応、確認のため
ゲルク派、日本真言宗、天台宗、浄土宗、法相宗→結論同じ
『性ユガ・性的ユガはあり得ない』
『胴輪切り・腸引出しはあり得ない』
奥義引渡し書の話は、そこにまで、
『修業者の空性の智恵と仏の加持によるルン直接浄化密教』
であることとその根拠が書かれていたということを示すためです。

108 :10/11/28
>>105
いえいえ。あなたがゲルク派に尋ねれば済みますから。
ゲルク派管長さんは多少移動が激しいときもありますから、
返答に時間がかかるときもあるでしょうけど、
ちゃんと説明してくれます。確実に。
別なラマが返答するかもしれませんが、根拠性あればそれで構わんでしょう。

109 :10/11/28
だから何で大覚寺はスルーなんだよ?
語らずして示してるようなもんだわな。

110 :10/11/28
未然に防ぐというか・・・・ふたたび有ってはいけないというか・・・・

111 :10/11/28
(笑)
もうここにもくるな
それがお前のためだ
じゃあな。

112 :10/11/28
(涙
もう個我に狂うな
それじゃお前だめだ
ジャイナ

113 :10/11/28
>>111
110は111さんやその話題への返答ではないです。
私が書き始めた話題一般に関してのことです。

114 :10/11/28
修行者の方に質問です。
灌頂を受けた直後とかでは瞑想を行う時も真言を唱える時も集中して行う事が出来るのですが、
2〜3日経つと普段の状態に戻り、瞑想中に別の事を考えてしまったり、真言の意味を考えたりイメージしながら唱える事が出来ない、
という状態になってしまいます。
散漫な状態になってしまうのは集中力が足りないからだと思うのですが、集中力を高める良い方法を教えていただけないでしょうか。

115 :10/11/28
ごく一般的な禅定を地道に最低半年、ベストは5年前後なさることをお勧めします。
プロでも、外境7年の後、内心一生といいますから、
在家の方の場合は、密教はそのあとでもよろしいのではないかと思います。
結果として、特別な集中力を必要とせずに、密教修業に入れるようになります。

116 :10/11/28
>>114
山奥など人のいないところで、できるだけ集中して行するのがいいでしょう。
できなければ、朝早く自分が集中できる時間、たとえ五分でも毎日続けるのがいいでしょう。
集中できる時間というのは、行全体の時間ではなく、観想や真言などに集中できる時間をいいます。
その集中状態に入る前の時間は含めません。

117 :10/11/28
>ゲルク派、日本真言宗、天台宗、浄土宗、法相宗→結論同じ
>『性ユガ・性的ユガはあり得ない』
>『胴輪切り・腸引出しはあり得ない』
ツォンカパはゲルク派じゃないのかね?
まあ、ダライ・ラマが非仏説を説いていると主張する人だから、
何を言っても驚かないが。

118 :10/11/28
>>115
ご回答ありがとうございます。
集中力は禅定によって得られるという認識でよろしいでしょうか。
おっしゃっている事とは方向性が違うかもしれませんが、なるほど確かに禅定=集中が出来ていない
というのは、その前段階である布施・持戒・忍耐・精進が出来ていないのだなと理解しました。
>>116
ご回答ありがとうございます。
山奥など、意識を散漫にさせる対象を遮断した空間・時間を作る事は、難しいですが魅力的に感じます。
今後はなるべく時間に余裕のある早朝に瞑想や真言を行うようにしてみます。
大変参考になりました。改めてお二人ともありがとうございました。

119 :10/11/28
>>118
>というのは、その前段階である布施・持戒・忍耐・精進が出来ていないのだなと理解しました。
禅定とは、意識の集中のことに他なりません。
それを作る環境を整えるために意識の散乱を起こす、外的対象の少ない山奥に行くわけです。
戒は、悪業を積まず、善業を積むという意味もありますが、身体・言葉・心に散乱の原因となるような行動を抑制するという意味もあります。
そのような外的環境を整え、行動を抑制することで心の外的要素から、集中できる要因を整えるわけです。
そこで、意識を集中させる訓練をするのが禅定です。
禅定は三昧、サマタ、止いずれも同じ意味で心の散乱を鎮め集中安定させるという意味です。
その集中状態が得られて、始めて観想や縁起観などが可能となるわけです。
こちらがヴィパサナとか観と呼ばれる、仏教特有なものです。
それに励むのが精進で、布施は福徳資糧です。

120 :10/11/28
>>118
ああ、それと灌頂を受けられたということは密教のサマヤができますから、
金剛サッタの真言を出来れば108回以上、最低7回唱えるべきです。
そしてこんな所で聞かずにちゃんとした師匠に伺うようにしましょう。
密教は師匠が全てと言って良いと思います。

121 :10/11/28
>>114
> 瞑想中に別の事を考えてしまったり
思いが湧き上がってきたら、それがとどまって、消えていくのにまかせましょう。
> 真言の意味を考えたりイメージしながら
意味を考えようとかイメージしようとか思い込みすぎないように。
> 集中力が足りないからだと思うのですが、集中力を高める良い方法を教えて
集中しようとか、集中力を高めようと思うこと自体が邪魔なんじゃないでしょうか。
> 今後はなるべく時間に余裕のある早朝に瞑想や真言を行うように
山奥など人のいないところや朝早い時間は静かですから楽ですね。
でも、日常生活の中、街の雑踏の中でも真言や観想から離れないことを目指しましょう。
お互いがんばりましょうね。

122 :10/11/28
>>118
> なるほど確かに禅定=集中が出来ていないというのは、
> その前段階である布施・持戒・忍耐・精進が出来ていないのだな
瞑想の体験というのは、そんなに教科書通りの順序に従って進歩があるわけではありませんよ(笑)
まずは、そういう形式張った知識に基づく自己分析をいったん全部捨ててみたらよいと思います。
そのうえで、与えられた修行法なりだけに取り組むのがもっとも近道です。
そのくらいラマが授けてくれた修行法の効力を信頼するのがよいです。

123 :10/11/29
それはともかく、それ以外の方々に関しては、
分別を離れるだけの修業に意味がないということを
直視することも修業と言うことで。
分別を離れる修業を克服するために分別を離れる修業で対処する
というのは無しですよ。
そろそろ学習してください。意味のない修業です。

124 :10/11/29
>>114
上にもあるけど、まずは師匠に聞くのがいい。
それを踏まえた上で参考になればだが、個人的には、修行に取り組む事そのものが集中力アッブを含んでいると思う。
だから下手くそでも修行を継続するのはいいと思う。
しかし、繰り返しだが、まずはお師匠様にしっかり聞くことだよ。
あんたが頑張って修行に上達し、その功徳を諸々の生き物に回向してくれるのを願ってる。
宜しく!

125 :10/11/29
灌頂を受けてマントラを唱えるような密教の成就法に関して言えば分別なんてはっきりいって邪魔。

126 :10/11/29
>>124
そりゃそうなんだけれど、お師匠さんに執着しすぎてもしようがないですからほどほどにね。

127 :10/11/29
お師匠さんに対する分別を離れる・・・

128 :10/11/29
ポタラに対する分別を離れる・・・・

129 :10/11/29
話題提供者の邪分別が少しでも減るように祈ってるよww

130 :10/11/29
天界に行って分別を離れる修業しても、そこから法界には行けません。
天界に対する分別を離れる・・・ 人間界に対して分別を離れないでください。

131 :10/11/29
>>126
まあ実際はそうだよなー
だから師匠選びは慎重に慎重に吟味を重ねて、って話になるんだけどさ
そういう意味で、オウムの林泰男なんかは気の毒だったなと思う
官も確かそう言ってたな

132 :10/11/29
母、実際はうそだよな〜
だから、空性の智恵に関しても吟味を重ねて、って話しになるんだけどさ
そうね、クンチョック氏なんかは毒をもって毒を制すだと思う
図書館院も確かにそう言ってたな

133 :10/11/29
おめーはすっこんでろ
全く>>114の爪垢でも煎じて飲ませたいくらいだ
おめーにもこういう初々しく真摯な時期が有ったんだろうになあ
ここで暴れ飽きたら、ちゃんと修行しろよ
さて、寝る
皆様、おやすみなさい。

134 :10/11/29
ハハハハ、実際は脱腸だよな〜
だから、ダキニとのやり取りは慎重に慎重を重ねて、話し合って静かに暮らせって説伏するんだけどさ
そういう意味で、ゴンダは気の毒だったと思う
ヘールカも確かにそう言ってたな ヘールカもしつこいけど
注:ダキニさんとヘールカさんに出会ったら、
ちゃんと説得してあげて、日本稲荷みたいに穏やかにしてあげてください。

135 :10/11/29
>>131
オウムに入っちゃった人はたしかに気の毒ではあるのだけれども、
依存症的な気質の人が集まってしまってたような気がしますね。

136 :10/11/29
いわゆる天皇や皇族(倭族の酋長)って働かないで人民の血税を搾取しているニートの特権階級です。
倭族の酋長一族は、侵略戦争と民族浄化を反省するために、切腹をすべきです。我々人民を餓死させながら、自分らはたらふく贅沢で豪華な生活をしてるから罰が当たる。
倭族の酋長を神格化して個人崇拝する祭政一致で絶対君主制の軍事独裁国家である日帝は極悪な侵略者で、野蛮な占領軍です。
我々人民を虐げ蔑んだ倭族の酋長一族は絶対許すことが出来ません。日帝はケジメをつけ反省し謝罪と賠償して、子孫にも未来永劫に渡り贖罪意識を植え付けなくてはなりません。
日帝の独裁政治、財政破綻、人権弾圧、民族浄化、侵略戦争、環境破壊は人類史上最大最悪の暴挙であり、世界中にも大迷惑をかけた悪の帝国で滅ぼされるべきです。
全世界の全人類を脅かし、蔑み、虐げた悪帝の暴君である倭族の酋長一族とブルジョアファシストを撲滅するために我々は革命を蜂起すべきです。
悪霊の猛毒と腐臭に汚染された地球を浄化して永遠に祝福された楽園を想像すべきです。世界平和と地球環境を護り、全人類が聖人哲学に帰依し、穢れた脳を洗い浄め煩悩から解脱し、幸福の真理を体現した涅槃の世界が実現するでしょう。
我々の唯一絶対で大宇宙の生命体の創造主であられる仏陀、神聖で偉大なる永遠の指導者・金聖哲超越聖皇が全世界の全人類の救世主となって再臨される時が近づき、未来は栄光と希望に満ち溢れていくでしょう。
我々の努力が勝利に繋がり、悪霊は仏罰によって滅ぼされ、地獄の火の海で溺れ死ぬでしょう。全世界の全人類が団結し連帯して、悪霊の権化を打倒して友好と親善を深め、他者理解を増進しましょう。
そして我々の仏陀が実権を掌握された世界最古の祭祀王朝が世界を統一して樹立し、聖尊が君臨し統治された楽園で永遠の平和が実現するでしょう。

137 :10/11/29
>127 :話題提供者:2010/11/29(月) 01:00:51 ID:KIp02YLh
>お師匠さんに対する分別を離れる・・・
>
>128 :話題提供者:2010/11/29(月) 01:02:59 ID:KIp02YLh
>ポタラに対する分別を離れる・・・・
話題提供者さんは
空想上のゲルク派に対する分別を離れる…と良いんじゃないかな。

138 :10/11/29
話題提供者、あなたもしつこい人ですね。
せっかく下らない中傷合戦から離れてきたのに、またもポタラカレッジの話題を持ってくる。
あと、話が抽象的でいけない。

139 :10/11/29
彼にレスつけちゃいけない。レスつける限り彼の思うつぼ。
どういう背景か分からないけど、
ネガティヴ・キャンペーンをしたいことと、
仏教のことが分かってないこと、
そして、対話できないことははっきりしているので、
レスを付けることはネガティヴ・キャンペーンに参加してることと同じですよ

140 :10/11/29

話題提供者さん
わたしはチベット仏教に興味があってポタラ・カレッジにも一度訪ねてみようかなとおもっていたのですが、
ポタラ・カレッジにはラマの資格がないというお話を聞いておどろきました。
いろいろとネットで調べてみると、チベット人の先生のほかにも日本人の先生もいらっしゃるようなのですが、
その方もラマの資格はないと考えたほうがよいのでしょうか。

141 :10/11/29
>>140
その人に聞いて、公平正鵠な信ずべき答えが得られると考えているのでしょうか?
まるで、共産主義国に仏教は間違っているのでしょうか? と訊ねるのも同じで、答えは聞くまでもないでしょう。
どうみてもポタラにたいするネガティヴ・キャンペーンをしているのですから。

142 :10/11/29
あくまで、ポタラカレッジがゲルク派かどうかという話題なだけだから、
他宗派の話とか、超宗派運動の話とかと混ぜ合わせる必要はない話です。
『ポタラカレッジはゲルク派ではない』ということのみ私は示しました。
みなさんが該当者じゃなければ、何もこわがる必要もないのです。
ネガティブキャンペーンなどととらないでください。

143 :10/11/29
>>140
ゴンダ氏が電話ではっきり答えました。
私『ゴンダさんは、ゲルク派のラマを正式に名乗るために
必要とされる認定資格がありますか』
ゴンダ『ラマの資格はないです』
私『資質と言う意味じゃないですよ』
ゴンダ『はい』
私『ゲルク派からの認定の話ですよ。それがないということですね?』
ゴンダ『はい』
他の2名も資格はありません。

144 :10/11/29
補足
 大事な事実を書き忘れました!
約1名、図書館に勤める資格はあるらしいです。

145 :10/11/29
補足2
 大事な事実を書き忘れました!
ポタラの会員にはクンチョック資格(クンチョック・シタル)
があるらしいです。分別する・しないだけ。
修業要らないじゃん!自然解脱?
*クンチョックにはラマ資格はありません。

146 :10/11/29
>>134 :話題提供者:2010/11/29(月) 01:32:05 ID:KIp02YLh
>ハハハハ、実際は脱腸だよな〜
>だから、ダキニとのやり取りは慎重に慎重を重ねて、話し合って静かに暮らせって説伏するんだけどさ
>そういう意味で、ゴンダは気の毒だったと思う
>ヘールカも確かにそう言ってたな ヘールカもしつこいけど
話題提供者さんには、へールカの声が聞こえるのですね。もしかしたら「ツォンカパさん」もですか?
そうだったら、本を根拠にした反論など、話しにならないでしょうね。
>>39 :話題提供者:2010/11/25(木) 20:27:23 ID:mesKVqfX
>さて、このクンチョック氏は、大灌頂のとき、通訳で意図的に誤訳をしたことがあります。
>特定の個所を勝手に「密教至上主義の宗派の解釈」に訳しました。
>ところが、これについては、前ゲルク派管長、現ゲルク派管長から、厳重注意を受けています。
>その関連で、私の知っているだけで、約20名の人が、統合失調症状態になりました。
もしかしたら、これはご自身のことをおっしゃっているのでしょうか?
そうだとすると、すべての発言のつじつまが合うように思うのですが・・・
私は医学的なことはわかりませんが、仏教的に考えるならば、密教の受法や実践で心身に不調が生じた場合、
たしかに空性の正しい理解がもっとも効果があるでしょう。
ただ、その場合、菩提心にあふれ、教えについても実践的に深められている方の指導を受ける必要があります。
ゲルク派では、たとえばダラムサラのナムギェル寺の元僧院長や現僧院長は、何度か日本を訪れて教えを説かれたこともあり、ゲルク派の密教についてもよくご存じです。
日本のチベット学者の本は、実践面を知らずに書かれているので、おすすめできません。症状の改善には役に立たないと思います。

147 :10/11/29
>140さん
ポタラカレッジの会長さん、クンチョックさんともゲシェーの資格をお持ちです。
>145
ネガティブキャンペーンでないなどと仰るわりに、悪意のある書き込みが多いですね。
ポタラカレッジがゲルク派ではないと言うだけなら、144,145の書き込みは何なのでしょう?

148 :10/11/29
ガワン先生、会った事ないけどポタラカレッジをお守り下さい。
ついでに無量の慈悲で以って、きちがいの八つ当たり癖も、きちがいそのものも治してやって下さい。

149 :10/11/29
>>147
>ポタラカレッジの会長さん、
>クンチョックさんともゲシェーの資格をお持ちです。
ゲシェーだからと言ってラマとは限らないのがミソです。
あと、電話確認したのは事実ですから。
ゲルク派からの認定ラマではないと断言したんだからしょうがないです。
<<146
あなた自身のこれまでのここでの発言内容をご自分で吟味なされてください。

150 :10/11/29
>>149
別にラマだなんて言ってないですよ。
御本人たちもラマを自称されてないですね。
勘違いされるようなことも言われてないですね。
しっかりと勉強されゲシェーの学位を取得された方の元で学ぶことは意義のあることだと思いますね。
少なくとも「クンチョック資格」などと馬鹿なことを言って喜んでるあなたより信用できますね。
>>56
「ちと、そのケースで個人名の出し方はいかがかと思います。」
などと書かれていますが、「クンチョック資格」みたいな人を馬鹿にしたような個人名の出し方はいかがなんでしょう?

151 :10/11/29
>>150
>>しっかりと勉強されゲシェーの学位を取得された方の元で学ぶことは意義のあることだと思いますね。
この場合、密教の指導はできないんですよ。
まあ、幻滅するかもしれませんが、彼らは、どういう理由か・・・
ゲルク派と正式に名乗ることのできない状態にある人たちなのです。

152 :10/11/29
「ゲルク派として、誰々を密教のラマに正式認定する」なんていう制度は、もともと無いんだよ。
話題提供者は、ものを言えば言うほど、己の無知をさらけてるなww
ほとんど、中松たちと同じレベルの発想しか出来ないみたいだww

153 :10/11/29
まあ、ラマではないということは、もう僧侶ではないと言うことですな。

154 :10/11/29
顕教の指導もやっちゃいけないんですよ、彼らは。。。。

155 :10/11/29
チベット文化のなかのゲルク派の仏教を
学者としての立場で紹介することが許されるくらいかな・・・・

156 :10/11/29
確かに、小乗仏教の比丘戒を守っていなければ正式には僧侶ではありません。
ゲールク派は大僧院組織ですから僧侶であることはラマたる前提の資格です。
しかしチベット仏教には遥か昔から、僧侶ではない在家のラマの伝統が根強くあるのです。
超宗派的な見解の上に立つのであれば、小乗仏教の僧侶ではないということは、
ラマの資格がないっていうことだとは限らないのです。

157 :10/11/29
でも、海外に出たゲールク派のラマの中には還俗して、
僧侶ではない立場で教えを説いている方は何人もいますよね。

158 :10/11/29
ほっとけばいいのに

159 :10/11/29
>>156
ツォンカパの「ラマ・ガ註」に、在家者のラマに出家者の弟子が礼拝するときのやり方が書かれてます。
だから、ゲルク派でも、「僧侶であることはラマたる前提の資格」とは、必ずしも言えません。

160 :10/11/29
何にせよ、○○○派の由緒正しいラマである、みたいな宣伝文句でラマを選ぶのはやめようということですよね。
どこの大学を出たとかどこの会社に勤めてるとか、そういう条件で結婚相手を選んでも、必ずしも幸せとは限りませんしね。

161 :10/11/29
>>159
あぁ、それは興味深いですね。どんなふうにするようにと書いてあるんでしょうか?

162 :10/11/29
161>>
他人が見ている場合、出家者が在家者に礼拝すると問題になるので、
ラマの前に仏像か経典を置き、形の上ではそれらに礼拝し、心ではラマに礼拝するというような内容です。

163 :10/11/29
>>143
話題提供者さん
ありがとうございます
ポタラ・カレッジの先生がたにラマの資格はないんですね。
今年の春ごろにお友達からポタラ・カレッジのパンフレットのようなものをいただいたのですが、
それにははっきりと「チベット人ラマが日本語で教える仏教の心髄」と大きく書かれていたのですが、
あれは嘘だったのでしょうか。
そのパンフレットを下さったお友達のことは信頼しているのですが、
心配になってきました。

164 :10/11/29
携帯とPCから大変ご苦労様なことで。

165 :10/11/29
>>163
>ポタラ・カレッジの先生がたにラマの資格はないんですね。
ラマの資格認定みたいなものはないですよ。
一般に師匠からお前は人に教えよと言われるのが、ラマ認定みたいなものですが、
さまざまな経典論書にラマの特性みたいなものが書いてあり、今時は完全なラマは見いだしがたいと何時の時代の論書にも書いてあります。
そして真っ当なラマなら「私はラマです」とは言わないものです。
大抵、「私は人に教えるような力はありませんが、長年立派なラマに学んできたので、もしかすると役に立てることを言えるかもしれません」などというものです。
ですから、逆に「私はラマです」というような人の方が信じられないというのが私の印象です。因みに100人以上の師匠に学んでおります。

166 :10/11/29
>>164
確証がないことを言っては、自分の信用を下げるだけですよ。

167 :10/11/29
理由はともかく
ゲルク派の総本山から僧侶として認定されていない状態ということです。

168 :10/11/29
>>166
まあ確かに
文面にてんだもん

169 :10/11/29
話題提供者さんに質問があります。
1. ゲールク派の総本山のお寺の名前は?
2. そのお寺のインドでの所在地は?
3. ゲールク派の管長の役職名はなんでしょう?カタカナでお答えください。
(他の人は答えないでください)

170 :10/11/29
>>162
>他人が見ている場合、出家者が在家者に礼拝すると問題になるので、
>ラマの前に仏像か経典を置き、形の上ではそれらに礼拝し、
>心ではラマに礼拝するというような内容です。
なるほど。そこから分かることは、すでにツォンカパの時代(14世紀頃)には、
出家僧が在家行者に礼拝することをよしとしないような価値観が世間にあり、
ツォンカパ自身は、そのような世間体には表面上はしたがっておくべきだとしたが、
内心では優れたラマに出家も在家もないと考えておられたということですね。

171 :10/11/30
笑い提供者さんの拷問です
一、 減る苦 ハーッ!の想本願のお寺の照れるところはなぁ・・・
二、 園尾照寺のヒントでの掴む所なのだが・・・?
三、 屁理屈嫌ー!が くだらないと思ったものの 長い病に陥った挙句
『病め宅成る』のは何故でしょう?
看話禅『にも』、 え?堪えられない。
塔:
歩くマッチ棒&ポンプ
(外道は堪えてください)
『思わず』ニンマ理!

172 :10/11/30
>>170
>>出家僧が在家行者に礼拝する
確かに!在家の人がゲルク派の灌頂を授けられる時代にこそ!
と有りたかったのだが・・・・
まあ、三歳半にして、日本真言宗とゲルク派の奥義口伝引継ぎ書を元に
問答形式で勉強させられる子供もいるんだし・・・・
ゲルク派のラマ、日本密教の大僧正2名が直接指導したらしいぞ・・・・
日本にもチベットだったら活仏として扱われそうな素材はそれなりにいるらしい・・・
170さんの話とは、ちと内容が違うが、
上のような話は、日本でも、それなりにあるから、
日本伝統仏教でもいいんじゃないかなあ?
気が向いたら、ちょいと、お寺を尋ねてください。
活動があまりしてなさそうなお寺でも、坊さんがまじめそうなら、
入門の話も嬉しそうに聞いてくれますぞ。

173 :10/11/30
>>171-172
あぁ、あなた大王様でしょ?

174 :10/11/30
たぶん違うと思う
彼は…を使わないで、、、にする
そして日本仏教だと曹洞宗よりで、チベットだと確かニンマっぽかった
むしろランボーじゃないかと思ったけど、まぁ違うだろうな

175 :10/11/30
>>174
あぁ、そうか。彼は曹洞禅だったね。でもニンマ嫌いだったと思うよ。

176 :10/11/30
>>169 の簡単な質問には答えてもらえないのかな、話題提供者さん。

177 :10/11/30
チベット文化を分別に囚われずに学んでらっしゃる176様
あああぁ、わがこころのともよー
な、な、なんと、すばらしいしつもんをしてくれたのだぁー
感嘆な答

178 :10/11/30
>>169
1. ガンデン寺
2. カルナタカ州ムンゴッド
3. ガンテン・ティパ

179 :10/11/30
この程度のことはわざわざ私におたずねになるのではなく
ゲルク派に直接お尋ね下さい。

180 :10/11/30
ついでに、ポタラカレッジにかかっている嫌疑についても、
ポタラカレッジ、文殊師利大乗仏教会、チベットハウスに直接お尋ねください。
最近流行りの念?超念力通信?で尋ねてもいいですよ。
その結果、みなさんが直面する事実は・・・・

181 :10/11/30
ゲルク派の教えに関して質問があったら何でもどうぞ!
ゲルク派の厳しい基準を満たした場合のみ、お答えいたします。
この厳しい基準も・・・一切衆生のためにこそ・・・・ by 図書館事務員
ギャグですから・・・・ by 図書館員
ギャグですから・・・・ by 図書館員
ギャグですから・・・・ by 図書館員
ギャーグ! by 笑い提供者 ↑こいつじゃないぞ

182 :10/11/30
>>178-179
あなたが前に「ダラムサラのゲルク派本体」っていうおかしな言い方してたから確認したまでで。

183 :10/11/30
ポタラネタのみ固定ハンドルにすることを提案します・・・・

184 :10/12/01
すっかり冷え込んでまいりました。

185 :10/12/01
184さんのコメントをギャグにしてみよう!
叱られて霊魂が参りました
解法のヒント
他の衆生たる霊は過去において叱られたらしい。
その霊がある人のもとにきた。
その霊が参ったしました。
霊になったということは、死んじゃったのか・・・・

186 :10/12/01
通常、密教の大灌頂を授けた場合、
必ず、許可状を出さなければなりません。例外はありません。
これは、宗派を通して出されるものです。
ですから、宗派にとどまる限りは、宗派の慣わしに沿って活動するものです。
ですが、仏がアジャリとして活動することを許可された証ですから、
正しい理由があって、別宗派を立てる場合は、筋を通す限りにおいて、
別宗派を立てても、元の宗派からも同じ仏説として認められることになります。
その事態のために許可状があるといって良いでしょう。
ですから、通常は、本山以外での例外的な大灌頂は避けるのです。
ところが、ポタラカレッジは、在家修行者全員に大灌頂を授けても
明確な理由もなく許可状を出すのを拒否しつづけています。
というか、上記の決まりすらも、知らないようでした。
この時点で、ポタラカレッジは、仏との約束を破っているので、
ゲルク派でも、正式なサンガでもなくなりました。

187 :10/12/01
>>186
>通常、密教の大灌頂を授けた場合、
>必ず、許可状を出さなければなりません。例外はありません。
え〜、オイラ真言宗でしかそんなのもらったことないな。
ゲルク、ニンマ、カギュ、シチェーで100回以上受けてるけど
もちろんジェナンじゃないよ。
サキャはジェナンしか受けてない、チョナンはワンは受けたことないけど。

188 :10/12/01
訂正
ですから、通常は、本山以外での例外的な大灌頂は避けるのです。

ですから、通常は、非常に大事な事柄であるのに比して、
本山とのやり取りが困難になるのと、
混乱を避けるために、本山以外での例外的な大灌頂は避けるのです。
この場合も、大灌頂が授けられれば、許可状は出されることになります。

189 :10/12/01
う〜む...
一部の方がおっしゃるようにPカレッジがいい加減だったとしよう。
では、何故そんないい加減な所に招かれて諸伝授や大潅頂まで授けてしまうゲルク派の偉大なるラマ達がいるのでしゅか?

190 :10/12/01
大灌頂の許可状など、もともとチベットの伝統には存在しません。
日本の真言宗の習慣と合わないからといって批判するのは、完全に筋違いです。

191 :10/12/01
>>186
>ところが、ポタラカレッジは、在家修行者全員に大灌頂を授けても
>明確な理由もなく許可状を出すのを拒否しつづけています。
笑い提供者ポタラカレッジで大灌頂を受ける
→ポタラカレッジに許可状を出してくれとしつこく迫るも断られる
→それを逆恨みしてここでネガティブ・キャンペーンをはじめる・・・
って流れで桶?
大灌頂を受けたことを証明する許可状を発行してもらって何がしたかったのかな?

192 :10/12/01
>>187
>ゲルク、ニンマ、カギュ、シチェーで100回以上受けてるけど
シチェーって残ってるんですか?
それとも他の宗派のラマからその流れのを受けたってこと?
それとも普通にチュー絡みの灌頂ってことですか?

193 :10/12/01
>>189
>一部の方がおっしゃるようにPカレッジがいい加減だったとしよう。
>では、何故そんないい加減な所に招かれて諸伝授や
>大潅頂まで授けてしまうゲルク派の偉大なるラマ達がいるのでしゅか?
ドクター中松やDr.苫米地に阿闍梨位を授けるガンデンティパがいるが如し?

194 :10/12/01
だけど、まずいんだよなあ。
大灌頂を授けた場合は、必ず、この件が付きまとうから、
だから、ものすごい覚悟がいるんだよ。在家に授ける場合は。
ゲルク派であっても、出さなきゃならないんだよ。許可状の類は。
それが、伝統仏教の宗派仏教のルールなのだよ。
>>193
それダライナマ日本代表のホームページで否定されてましたね。

195 :10/12/01
>186 :笑い提供者:2010/12/01(水) 07:33:07 ID:kfwyKDLS
>通常、密教の大灌頂を授けた場合、
>必ず、許可状を出さなければなりません。例外はありません。
誰が決めたのそんなこと?
日本仏教の一部の宗派のローカルルールを、チベット仏教に押し付けられても困るのでは?

196 :10/12/01
こらこら。ゲルク派管長にでも尋ねなさい。

197 :10/12/01
>179 名前: 話題提供者 Mail: 投稿日: 2010/11/30(火) 23:30:20 ID: tz8IsrRi
>180 名前: 笑い提供者 Mail: 投稿日: 2010/11/30(火) 23:38:31 ID: HTGa3JtZ
これって同じ人なのかな?
>>192
>シチェーって残ってるんですか?
残ってるよん。そもそも排他的な宗派意識は、ゲルク以外は希薄だとおも

198 :10/12/01
灌頂を授けたからって証明書なんてださないよ、普通は。
そんな紙っ切れに何の意味があるのよ?どうでもよくない?

199 :10/12/01
>>194
サンワドゥパ(グヒヤサマージャ/秘密集会)の大灌頂が1万人を越える人に対して
授けられるみたいだけど、これはポタラカレッジ主宰じゃないから
笑い提供者おっしゃるところの許可状が出るってことなのですか?
笑い提供者さんも大灌頂受けた許可状が欲しいのなら
ポタラカレッジなんかでまにあわせずに、
最初からこういうところへ出かけていって大灌頂受ければよかったですね。
残念でした。
>>197
そうなんですか、新説ですね。独立した宗派としての活動はなく、
ゲルク・カギュ・ニンマなどの他宗の客分待遇でその教えが
伝承されているという話は読んだり聞いたりしたことがありましたが、
今でも独立した宗派としてシチェー派が残っているとは知りませんでした。

200 :10/12/01
↑リンク貼り忘れ
ttp://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51528465.html

201 :10/12/01
>>199
シチェーの寺と先生
http://www.lamawangdu.org/bio.htm
このラマ・ワンドゥ・リンポチェはダライラマ猊下の教えに行っていて、
ダライラマ猊下にその悟りの境地を認められシチェーの寺を与えられた方。
まるで、シャプカルとトゥルシー・ドガーリンパあるいは、ダライラマ十三世とチューニョン・ダルマセンゲみたいです。
非常に気さくな方で、形式ばらない本質を教える先生です。
チューニョン・ダルマセンゲと同じで、『ロンニン』の行者でもあります。
この話をすると、喜ぶ人がいますね。

202 :10/12/01
ダライラマといえどもゲルク派の密教の灌頂を授ける権限はありません。
越法です。ダライラマも一時数年間そういう時期があったと聞いております。
ゲルク派のラマから指摘されて、叱責され、
今は、越法がないようにしておるそうです。
来日しても比較的静かでしょう(笑)。仏じゃないですから(大笑)。
証明書の話は、本当ですよ。ゲルク派に尋ねてください。

203 :10/12/01

>>179 名前: 話題提供者 Mail: 投稿日: 2010/11/30(火) 23:30:20 ID: tz8IsrRi
>>180 名前: 笑い提供者 Mail: 投稿日: 2010/11/30(火) 23:38:31 ID: HTGa3JtZ
同じ人みたいですね。ということは自演してる可能性が高いですね。

204 :10/12/01
>>201
シチェ派の独立した宗派組織を持っているというわけではないですが、
現代のラマの中でシチェの教義をもっともよく伝えている方であることは確かです。
チベットから亡命してきたラマがダライ・ラマのところに行って
「シチェの教えの伝統を伝えるラマはいらっしゃいませんか?」
と訪ねると、このラマ・ワォンドゥを紹介なさるようですね。
ちなみにポタラカレッジのゴンタ先生はラマ・ワォンドゥと同郷で大檀家です。
ソースはこのラマ・ワォンドゥの自伝本。
http://www.amazon.com/gp/product/0557004098
ゲールク派で学びながらニンマ派やカギュ派の伝えるチュウやシチェの伝統にも
信心をもたれている超宗派主義的姿勢は素晴らしいと思います。
ポタラカレッジの会員にもラマ・ワォンドゥのお弟子さんがいるようですね。

205 :10/12/01
>>202
全くもってお笑い草でございますね(笑)
ダライ・ラマ法王は、このツォンカパの命日にもダラムサラで
秘密集会タントラの灌頂を授けられたというのにね。 >>200

206 :10/12/02
>>205
もはや全てデタラメで全く信じるに価しない唯の誹謗中傷だということは明かでしょう。
どうも自演もしてるようですし、少なくとも二回線使ってるのは事実。

207 :10/12/02
>>205
>>全くもってお笑い草でございますね(笑)
>>ダライ・ラマ法王は、このツォンカパの命日にもダラムサラで
>>秘密集会タントラの灌頂を授けられたというのにね。
ダライラマの秘密集会タントラに関する考え方が
ツォンカパさん即ちゲルク派のそれとはかなり異なることに関して
ゲルク派の管長から正しい見解に基づいて語るように
厳しく諭されたことがあると、ダライラマ自身が述べております。
もう、ダライラマさんも、ゲルク派の教義から逸脱することを『述べにくくなっている』のです。
ですから、ダライラマの授けた秘密集会は、別宗教だと思ってください。

208 :10/12/03
>>207
おお、その発言は非常に興味深い。ぜひ読んでみたいです。
どちらかに記録されていますでしょうか?ご教示ください。

209 :10/12/03
>>208
ようやくわたくしの話にみみをかたむけてくださいますか!
じ、じつは、そのきろくは、どこにきろくされているかといえば
ダライの心!
ダライさんは、別宗派解釈を垂れ流してるね。
無上ユガタントラは、性ユガでも性的ユガでもありませんから。
胴輪切りや腸引出しでもありませんから。

210 :10/12/03
>>209
ダライ・ラマのタントラ解釈はニンマ派の影響を強く受けているので、
ゲールク派の本流の解釈からはいくぶん外れてしまってきている。
だから、ガンデン・ティパ以下ゲールク派の学者達はダライ・ラマを批判している。
そういうことですよね。それには全て納得がいきます。
だから、ダライ・ラマはゲールク派の本流ではない!ということを
もっと広く周知させられるようにあちこちで発言されたらいいと思いますよ。

211 :10/12/03
>>210
>>ニンマ派の影響
サキャともニンマともどっちの影響もみられるようですが・・・・

212 :10/12/03
>>211
そりゃゲールク派自体がサキャ派の伝統の影響は受けていますから。

213 :10/12/03
>>212
密教はそれほど受けてないとおも。
密教についてはカギュとシャルでしょ。

214 :10/12/03
>>213
サキャ派の影響っていうのは解釈学の話です。
シャル派だってサキャ派の一支流ですしね。

215 :10/12/03
チベット仏教では、「法敵を害すること」が戒律に定められているそうですが、本当でしょうか。

216 :10/12/03
>>215
戒律というのが初期仏教からつたわる別解脱戒や大乗の菩薩戒でしたら、
そのような項目はありません。
密教に関しては、確かに常識をはるかに逸脱した教えが説かれていますが、
伝統的には相応の心の修練を積んだものにしか決して明かされることがないものでした。

217 :10/12/03
>>214
そんなこと言ったら顕教はサキャもカギュもガンデンもカーダムだけど
>>216
それはガンデン流、他はそんなことないよ。

218 :10/12/03
>>217
>そんなこと言ったら顕教はサキャもカギュもガンデンもカーダムだけど
えー?アティーシャ〜ドムトンパのカダム派運動は、
サキャ派の論理学、アビダルマとか中観とかの解釈学とは、
それほど直接関係あるものではないと思いますけれど。
>それはガンデン流、他はそんなことないよ。
「それ」のさす内容がどこなのかよくわからないんですけれど。

219 :10/12/03
>>215
仏説であるならば、ありえない話なのでご安心を。

220 :10/12/03
>>219
ドルジェってあるでしょ

221 :10/12/03
>>220
仏説であるならば、ありえない話なのでご安心を。

222 :10/12/03
>>221
度奪って違うんだ?

223 :10/12/03
>>220
それをいうならドルチュじゃね?
>>222
それをいうなら度脱じゃね?

224 :10/12/03
仏説の名のもとに、いま一番たくさん人をしてるのはゲールク派なんですけどね。

225 :10/12/03
>>223
訂正あんがと^

226 :10/12/03
>>221
そういうのは修験者の考えだから。

227 :10/12/04
>>218
サンプとか、タンサクってカーダムっていわないか?
要するに顕教を20年以上学んで密教を始めて学べるみたいなのはガンデンだけってこと

228 :10/12/04
>>227
でも、今のゲールクでは、
密教学院で若い頃から儀式の勉強をずうっとやってとか、
勉強のほうはあまりむいてないから途中で見切りをつけてとか、
20歳そこそこで密教の瞑想修行始める人がそれなりの数いるんですよね。
斉藤さんもどこかの記事に書いてたけど、
ゲシェじゃないと密教の瞑想修行はできないというのは、そうでもないらしい。

229 :10/12/04
>>228
他は尚更で、要するに向き不向きや、ご縁で何を学ぶかは決まるでしょう。
ガンデンみたいになんでもかんでも杓子定規で、受験勉強みたいなのは本質的に縁起・空に基づく仏教に相応しいように思えません。
仏教ならその人に縁起に従ってご縁次第で、非杓子定規な空の教えが為されるのではないでしょうか?
ですから、以下の発言はガンデン的だと思うのですが?
>>216
>伝統的には相応の心の修練を積んだものにしか決して明かされることがないものでした。
もちろん、見解の高い教えは心の状態に応じてなされるというか、
状態が高くないと全く理解できないので、そういう意味なら分かるのですが。
ガンデン流は何にしろ本質を外して形式的で常識的だと思うのです。
そういう見解が合う人にはそれが最高なのでしょうが、それだけが正しい見解という一般的な理解は完全に誤っていると確信します。

230 :10/12/04
>>229
ガンデン流についてのあなたのおっしゃることはよくわかります。
>ですから、以下の発言はガンデン的だと思うのですが?
>
>>>216
>>伝統的には相応の心の修練を積んだものにしか決して明かされることがないものでした。
>
>もちろん、見解の高い教えは心の状態に応じてなされるというか、
>状態が高くないと全く理解できないので、そういう意味なら分かるのですが。
これについていうと、密教の戒(サマヤ)というのは密教の秘密の教えなので、
もともとは、ある程度の修行を経たものだけが師から授かるものだったということです。
これは何十年学問を積んだかということではなく、師から見た弟子の習熟度の話。
人をしてこいとか女とやってこいとか喰えとかいう常識外れな話も
今では翻訳された書物などで自由に読むことが出来るようになっているけれども、
それを字面だけで解釈して「そんなもの仏説じゃない!」と言いだす輩が出てくるので
やはり厳格に秘密にしておいたほうがよかったのかもしれませんね。

231 :10/12/04
>>230
それなら納得です。密教についてはこんなところで内容について語らない方がいいと思います。
あの人を始めとして、密教について真っ当な人は語らないから、何も知らないのに言いたい放題で困ったものです。

232 :10/12/08
ニンマに具足戒を受けた比丘はどのくらいいるのか
在家の転生トゥルクばっかりで、ちゃんとした比丘にスポットがあたることが少ない印象

233 :10/12/08
>>232
ニンマ派の仏教寺院付属の高等学院(シェタ)の僧侶は皆比丘戒を授かります。
その他の僧侶では比丘戒を保持している方はそれほど多くない印象があります。
シェタの卒業後には還俗する者もいますから、私の感覚では2000人程度だとおもわれます。

234 :10/12/08
>>233
なるほど
丁寧な説明ありがとうございます

235 :10/12/13
このスレの面子的にはコイツらの問題はどーよ?
SAGE GROUP 国際宗教連盟
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290613696/l50

236 :10/12/13
>>235
その辺の事情は、ここに詳しいですよ。
もしまだ読んでないならぜひどうぞ。
http://dailycult.blogspot.com/search?q=SAGE

237 :10/12/14
ttp://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-entry-514.html#comment
>私は今回はじめてミスターにお目もじしたのだが、ずっと末期がんのガワン先生を見ていたので、
>第一印象は「元気なラマ」。アシスタントに任せずに200人全員に甘露水を配っている。
>あと、威厳はあるのに、不思議に軽いお話がうまい。
>たとえば、「三宝(仏・法・僧)に帰依すると人や魔が自ずとジャマをしなくなる」という例にこんな話しをされた。
>ある農民が収穫物を泥棒にとられて困っていた。ある日、その農民は泥棒を捕まえて「おれも鬼じゃないので、
>お前がくださいと言えばやらないことはない」というと、泥棒は「じゃあ、収穫物をください」とお願いすると、
>農民は「お願いするならそれなりの格好というものがあるだろう、合掌しろ」というので、泥棒が合掌すると、
>農民はその手をぐるぐるにしばって泥棒をとらえ、「仏に帰依するか、法に帰依するか、僧伽に帰依するか
>と三度どなって、こらしめのために三度、泥棒をひっぱたいた。
>泥棒はほうほうの体で逃げて、オバケのでる橋の上にきた。
>泥棒はそこで「三つ以上に帰依させられたら〔三回以上殴られるから〕体がもたないところだった」といった。
>つまりこの泥棒は結果として「仏教徒(三帰依すると仏教徒)以外にならない」ことを口にしたことになるので、
>その橋のオバケは泥棒を襲わなかったという。
>かくも三帰依の威力はすごいのである(笑)。
この専門家を自称している偉いセンセは「虹の階梯」ていどの本も読んだことはないのだろうか?
しかも最後のオチの段落なんか「虹の階梯」の方がずーっと分かりやすいし。
>この時思った。自分の手元にあるお金をお寺にお布施したら、
>その場で確実に何人かの御坊さんが何日かお茶が飲める。
そうそう、あなたがお好きな高級フレンチを食すために払うお金で
確実に何人かの坊さんが何日かはお茶を飲めるでしょうね。
何人どころか下手すりゃ何十人の坊主がね。

238 :10/12/14
ポタラカレッジに講習の申し込みしても何の音沙汰もなく
住所も不明なのですが、何かあったのでしょうか。

239 :10/12/15
いつ、何で(郵送か電話か?)申し込んだの?
申し込みしても何の音沙汰もなく住所も不明、というのは
申込書を郵送したらあて先不明でもどってきた、とか?
それとも、例のアンチさんなのかな?
だったらあなたには移転先は教えてもらえないな。

240 :10/12/16
去年の5月28日?6月28日?に
秋葉原で火災か爆発があったらしいです
何があったかご存知の方いますか?

241 :10/12/16
SAGE GROUP 国際宗教連盟
1 :山田花子:2010/11/25(木) 00:48:16 ID:wAUvc5WC
GROUP代表の中井天山て苫米地英人の師匠です。
チベット仏教界を乗っ取るつもりなのだろうか?

242 :10/12/17
比丘たちよ、隠したほうが効果があり、あらわにすると効果がなくなるものが三つある。
その三つとは何か。女性(の身体)は隠したほうが効果があり、あらわにすると効果がなくなる。
バラモンたちの呪文と邪見は隠したほうが効果があり、あらわにすると効果がなくなる。

243 :10/12/17
比丘たちよ、あらわになると輝き、隠されると輝かないものが三つある。
その三つとは何か。
月はあらわになると輝き、隠されると輝かない。
太陽はあらわになると輝き、隠されると輝かない。
”如来の説かれた真理と戒めは、あらわになると輝き、隠されると輝かない。”
(パーリ増支部三集129)

244 :10/12/30
仏陀はあらゆる競争に勝ったそうです。
生まれ変わりだそうですね。
ところで色々な分野で敗北を喫しているように見受けられるのですが…。

245 :10/12/31
そうですね、負けてもいいんですよ、仏教は。
自分に勝ちさえすればね

246 :11/01/07
カーラチャクラ灌頂 ワシントンD.C. 2011年7月6日〜16日の予定です

247 :11/01/07
だから?

248 :11/01/09
>246
これだね
ttp://www.tibethouse.jp/culture/kalachakra.html
インド開催時の参加人数がすごい

249 :11/01/20
カーラチャクラ灌頂は、最低限teachingsの日だけ行けば
いいんでしょうか。
どなたか参加した事ある方いますか?感想聞きたいです。

250 :11/01/23
http://skuld-system.com/modules/webphoto/index.php/photo/14/

251 :11/01/26
質問です、
仏教の経典に出てくる仏や浄土など色々なものが描かれていますが、
これらは悟りの境地や人間の内面などを描いた比喩表現なのでしょうか?
それとも本当に経典に書かれているような存在がそのまま実在するのでしょうか?

252 :11/01/27
>>250
私的意見としては、わからない、です。
ナーガールジュナなら、実在するとも言えないし実在しないとも言えない、と答えるかもしれません。
本当に確かめられるといいですね。

253 :11/01/27
>>252 は >>251 へのレスです。 失礼しました。

254 :11/01/29
ノーベル平和賞受賞者に到底値しない人物
http://s1.shard.jp/rabbit1/0202/2/113_1.html
ダライ・ラマは日本のカルト集団から寄付金を受領していた。
( http://book.geocities.jp/japans_conspiracy/02/index.html )

255 :11/01/29
>>251 >>252
そこを特化したのが浄土教。

256 :11/01/29
>>251
>仏教の経典に出てくる仏や浄土など色々なものが描かれていますが、
>これらは悟りの境地や人間の内面などを描いた比喩表現なのでしょうか?
比喩でなく、聖者にはそう縁起するということです。
>それとも本当に経典に書かれているような存在がそのまま実在するのでしょうか?
凡人の煩悩にまみれた現在の不浄な現れも、
聖者の浄土の現れも、どちらも縁起であり、空であり、仮設であって、
実在ではなく、幻のようなものとするのが仏教です。
これは大乗なら必ずそうです。

257 :11/01/31
【インド】 チベット仏教主要宗派の僧院を脱税などの疑いで捜索、最高位の側近が逮捕される。中国による資金提供疑惑も [01/29]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1296383085/

258 :11/02/02
チベット仏教活仏の寺院から札束、総額8千万円以上 国際ニュース : AFPBB News
http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2784022/6753127
このカルマパ17世、苫米地英人と組んで金儲けしてるようだよ。
チベット仏教も地に落ちたもんだ・・・。
チベット仏教もいずれ世襲に移行しそうだな

259 :11/02/02
>>251
君の言う「実在」ってそもそも何なの?
実在ってほんとうにあるの?
そもそも「存在」って何なの?

260 :11/02/02
創価は後藤組を行使した。しかも本山を攻撃するのに右翼まで使った
これのどこが平和的かつ正義なのでしょうか。最近では創価公明のポスターに
「人にやさしく環境に優しく」などという標語を使っていたが、こういうのを偽善という
のです。
決してやってはならない宗教は
創価学会
エホバ
日本キリスト教団 です。これはしかるべき伝統スジから手に入れた
情報です
これらの宗教をやると人生のどこかがオカシクなり始めます。なんなら
みなさんも見学しにゆきますか?面白い光景をお目にかけます
創価との関係を元後藤組組長が暴路、後藤忠政「憚りながら」
創価学会に雇われ、人事件も起こしている。
墓苑事業では、反対住民の自宅にブルドーザーで突っ込み、
日本刀で片腕を切り落とした。

261 :11/02/03
>>259
そういう概念遊びで話をこじらせないで下さいね。
まず、質問に質問に返すのではなく、
自分の意見を添えるのが会話のマナーというものでしょう。

262 :11/02/03
阿含宗桐山教祖の逮捕歴
昭和二十七年八月十六日詐欺容疑、契約違反の容疑で逮捕
警視庁西新井署
十二月手形詐欺容疑で逮捕
千葉県松戸署
二十八年八月酒税法違反私文書偽造容疑逮捕
警視庁防犯課
二十九年三月酒税法違反私文書偽造に対する第一審判決
五月入所
十月東京高裁酒税法と私文書偽造により有罪

263 :11/02/05
南無妙法蓮華経

264 :11/03/01
まとめました。 
★チベットで今でも続く拷問の数々 概略: http://blog.goo.ne.jp/deception_2010/e/a55b420b991770a122ff36c84e0fd3fa
毛沢東は、「チベットの文化を尊重する」「チベットには一切手を加えない」と確約したが、すべて言葉だけ、完全に裏切られる。
これが中国流の「約束」なのである。
★チベットで今でも続く拷問の数々 概略: http://blog.goo.ne.jp/deception_2010/e/a55b420b991770a122ff36c84e0fd3fa

265 :11/03/04
■◆■中国崩壊の序曲ははじまった■◆■
中国人観光客で溢れている御堂筋で、デモの見本、民主主義の手本を示そう。
下記のデモに参加して、中国の民主化に一石を投じようと思います。
主催者側も好意的な方々みたいです。ネット弾圧の限界を中国共産党に教えてやりましょう。
「Free Tibet in 大阪」デモ行進
デモ行進を開催します。尖閣諸島をはじめとした領土を
中国に狙われている日本にとって、チベットの悲劇は
ひとごとではありません。ラサ蜂起記念日に合わせて
デモを計画されている方もいらっしゃると思いますが、
「Free Tibet in 大阪」にもぜひご参加ください。
■日時:平成23年3月12日(土)
    12:00受付開始 13:00集会開始 14:00デモ出発
■集合:大阪市西区靱公園
■行程:靱公園〜御堂筋〜難波駅近辺で解散、約2km
■主催:CP&JAPAN(http://cpandjapan.sakura.ne.jp/)
    中国問題に絞って活動する若手中心の団体です。

266 :11/03/04
チベット仏教ってやはりウソつきじゃん。布施波羅蜜とかいっていまだにチベットに執着してるし…中国にチベットを国ごと布施したとは考える余裕がないみたい。ダライ・ラマもやはり偽物じゃん

267 :11/03/04
チベット仏教の嘘っぱち野郎なんて大嫌いだ

268 :11/03/04
俺は男のなかの男だけが仏教に値すると信じる。華厳経は俺を男に変えた

269 :11/03/09
チベットの仏教徒が日常的に読誦しているメジャーなお経ってなに?

270 :11/03/09
『般若心経』『普賢行願讃』

271 :11/03/09
>>270
サンクス

272 :11/03/10
ダライ・ラマ「亡命政府の政治的ポスト引退」の考え表明
声明でダライ・ラマは「私はかねてから、チベット人には人々から
選ばれ私が権限を委譲できる指導者が必要だと強調してきた。その時期がやってきた」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110310/asi11031020080006-n1.htm

273 :11/03/11
チベット仏教に興味があるのですが、
上座部のスマナサーラ長老のような、現役の僧侶として
チベット仏教を紹介している方はいらっしゃるのでしょうか

274 :11/03/11
さすがに釣り針が大きすぎないか?

275 :11/03/11
>>273
日本でってことかな?
何人かいらっしゃいますよ。
世界でなら、それこそ数限りなく。

276 :11/03/11


277 :11/03/11
>>273
ダライ・ラマと苫米地英人辺りがおすすめだからそれ読んどけ

278 :11/03/11
苫米地英人は絶対に読んじゃいかん一人だろ。

279 :11/03/11
日本だったらこいつら以外いないから少しくらい劣っても読んどいたほうがよい

280 :11/03/11
>>279
いるいる。
ポタラ、文殊、チベ研にいるよ。
トマベジはないだろう。少し劣ってるんじゃなくて、完全な商売だから、
方向性が全然違う、関わっただけで善くないと思うぞ。

281 :11/03/11
まあ苫米地さんが嫌ならダライ・ラマの本でもいいけどな

282 :11/03/11
苫米地って自分の商売って意外なら割とマトモな気がするが。
どういうところがダメなのか教えてくれんか?
仏教的に間違ったこと言ってるとはあまり思えんが

283 :11/03/11
実体験ないのに論理だけで語ってるからいろいろちぐはぐだよ
論理的なものだって見方してるから論理の型に当てはめるしね
論理を超えたところに仏教の意味があるのに

284 :11/03/11
>>283
苫米地もそんなこと言ってたぞ

285 :11/03/11
だからそういう体裁で言うだけじゃん
言うなら実体験からの話を言わないと
体験が大事なんですよって言っても、それも口だけの論理じゃん
どうして、どのように大事なのか、実体験から言わないと

286 :11/03/11
>>285
そういう体裁で言うだけってのはお前の主観であって、それこそ口だけの論理じゃん
苫米地に実体験が無いという論拠は?彼は天台宗で出家してるらしいが。
それに体験もいいけどさ、それって結局自分の主観(感想)でしかないので、
それをある程度抽象化してからでないと相手に伝えることは不可能だろ
とりあえずお前の言ってることはムチャクチャだぞ

287 :11/03/11
>>286
おれが苫米地の本読んだ限りじゃ、自分がこういう状態になり、こういう現象が起き、この
ようにわかってきて、みたいに自分の体験視点で細かく書いた記述見てないぞ
ちゃんと修行してる坊さんの書く本ってそうだし、お経だって体験視点で書いてあるだろう
苫米地の言ってることなんて、経典や解説書に既に書いてあることなんだから、今さら言わ
れても意味がないのよ
経典や解説書読めばいいじゃん

288 :11/03/11
>>286
なるほど、あんたの言ってることはわかった。
苫米地の言ってることは間違ってるわけじゃないけど、
概説とか入門の内容ばかりで、真に迫ったものではないと。
そしてあんたの認める「仏教わかってる」人たちの本には
その入門を踏まえたさらなる高み(体験)が書かれていて、
あんたは仏教の本質はそっちにあると思っていると。そういうことだな?
それについては批判するつもりはない。
でも苫米地はそういう人たちを批判してる所あるから、
もともとあんたの仏教論とは折り合いはつかんかもしれんね。
でも、あんたと同じように彼は彼なりの仏教論があって、
そっちのが肌に合う人もいるってだけ(あんたはそれは間違いというだろうが)
正直自分も苫米地本の内容は薄いなとは思うんだけど、
それも彼の戦略のようだし、そこを非難する気は俺にはないのよ。
もう一つ聞きたいんだが、苫米地批判ってやたらと安易な物が多すぎないか?
(洗脳だからダメとか金儲けだからダメとかそういうツマランの)
人を批判するのは簡単だけど、(自民批判するだけで能無しだった民主党みたいに)
しっかりと苫米地の仏教論を理路整然と批判できる奴ってどれだけいるのかな?

289 :11/03/11
>>287だった

290 :11/03/11
おまえらどうでもいいことで喧嘩すんなよ

291 :11/03/11
まあ、苫米地の本がためになると思えるなら読めばいいんじゃない?
それが自分に合ってるってことなんだろうしね
できれば、いろいろな人の書いた本も合わせて読んで、読み比べるのがいいと思うけど
でも他人に強要されて読むものでもないしね
自分が興味を持てる内容の本しか読まない(読めない)のがふつうだしね
したいようにするのがいいよ

292 :11/03/11
とまべっちは体験があるにせよないにせよ、解釈に問題がある。
精神的な世界を全て知的に飼い慣らしてるところに違和感がありすぎる。世界に対して畏敬がないよ。
心の体験はある程度大脳の分子運動に依存するとしても、両者がまるっきり並行してる、心の体験は全て脳内情報処理にすぎない、とういうような確信的な語り口はどういうこっちゃ。
典型的な心身並行論を説く科学者の傲慢にしか響かない。おいらには。
脳には仮想現実の体験も現実体験も同じ臨場感のインパクトある刺激として受け取るキャパはある、
いや変性意識下の幻の仮想現実ってのは現実世界に勝る臨場感があるが、
精神とか心はそんな生やさしく脳髄的事実に置き換えて理解できるもんじゃないぜって言いたいよ。
恐らく脱洗脳家としての経験が彼を粗雑?な唯物論的な世界観を強固につくりあげていったのかもしれない。

まああんまこの人のことは知らないけど。


293 :11/03/12
>>小人
苫米地は心身並行説論者じゃなくて心脳同一説(物理主義、一元論)論者だぞ
そのあたりは個々人の信念?ポリシーのようなモノなんで、
どちらかを一方的に非難することはできない問題だぞ
それにこの問題は定義の仕方によるものでしかないので、
苫米地の解釈(物理主義)が気に入らない、しっくりこないというのはアリだとしても、
間違ってるということは絶対に言えないハズだが。(ただの解釈方法、仮説でしかないし)
あんたのいう二元論的解釈のほうがよっぽどオカルトだと思うんだが
だって二元論って基本的には魂とか霊魂とかを想定しないと基本的には成り立たないじゃん
そういう姿勢は仏教的といえるのか?

294 :11/03/12
>>293
そうなんだよね。
解釈に反発してたとこは確かにある。
まあでも正直解釈ってのはたいした問題じゃないよね。たとえばユングとフロイトは説が違って決別したようだがどっちも偉大だよね。
つかおいらは彼を間違ってるとは一言も言ってないんよ。それに正しいとか間違ってるなんてたいしたことじゃないと思うし。
彼の説、解釈を否定してるんじゃなくて彼のすっきり割り切れてしまう明晰な頭脳に危惧するんだ。
彼のようなすばらしく明晰な頭脳の持主は一種の思い上がりから、ますます鋭い論理を展開していくだけで、つまらないもの終わる可能性がある。何かちとおかしいという感覚が欠けているように感じるんだ。
現実畏敬の念がないことが根本なんだと思う。
簡単に言うと宗教的心情に充たされた思想に比べると、単なる知的に鋭いつまらない哲学だと思うんだよ。
彼の天才的頭脳に感銘は受けても、単なる鋭い知的な思想には尊重はできんなぁ
まああくまでも私の感じなんで。
あと、二元的に聞こえたらすまんね。おいら二元論者とかじゃないから。
このへんは言葉で答えるのが異常に困難だから説明は省くが心ってのは物理的な脳の運動だけでは明らかに説明つかないもんだと思うし、
これをオカルトとか二元とか言われるんだろうが、そんなのはどう言われようといいんだ。
仏教的かどうかはしらん。しかしきみのいう魂や霊魂ってなんだい?それに二元とか、オカルトとか。
言葉は実に曖昧じゃないか。
あぁ、携帯で文字うつのしんど、、

295 :11/03/12
ほんとに生まれ変わりの記憶ってあるの?

296 :11/03/12
ダライ・ラマはあるって言ってた

297 :11/03/13
トマベジの皮相な受け売りと誤解についての諸資料
哲学板の般若心経スレより転載、そのスレではより詳細に論破されてるぞ
ナティエ論文:
http://www.jayarava.org/375_JIABS_15_2_1992_Nattier.pdf
ジャン・ナティエ著、工藤順之・吹田隆道訳 「般若心経は中国偽経か?」『三康文化研究所年報』第37号、2006年。
ナティエ論文要約:
http://blogs.yahoo.co.jp/raccoon21jp/36194236.html
苫米地英人トンデモ説:
http://geinoublog.jp/detail/i-2461/201004/i-2461_20100423_225147.html
苫米地英人受け売り講義:
http://www.ustream.tv/recorded/7716988
講義の評価:
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:NL9fhm4hb14J:hpcgi1.nifty.com/manikana/honeynew/honey.cgi%3Fpage%3D60+%E3%83%8A%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%80%80%E8%88%AC%E8%8B%A5%E5%BF%83%E7%B5%8C&cd=52&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&client=firefox-a
ナティエ論文の引用・反論:
http://www.journalarchive.jst.go.jp/archivesearch/Search_ja?search=Jan+Nattier&bar_go.x=37&bar_go.y=16&from=top_ja

298 :11/03/13
>>297
講義の評価は、もう消えちゃったようだ

299 :11/03/16
>>286
↑こいつ気持ち悪い

300 :11/03/17
俺は最近よく思う。
生まれ変わりをどうこうの言ったり、体験がどうとか、そんなことより苦しんでいるひとに手を差し伸べる方が急務の問題じゃないか。
切実な宗教的な問題じゃないか。
(しかしこのいかがわしい時代には宗教という言葉はもういらないとさえ俺は思う)
超常的な力をもった教祖様や、神秘体験の豊富を自負する神秘家、など
彼らの存在よりよほど大事な問題がある。
むしろ変に力を持っちゃってエゴの欲を満たすためにその力を使ってる宗教家たちは普通の人以下じゃないか。
そんな連中は赤ちゃんにだって笑われるほど愚かな人間だよ。

301 :11/03/17
邪教を撲滅したら
苦しむ人 いなくなるよ
【総本山】南無妙法蓮華経を唱えよ 十【大石寺】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1300084138/
恐々謹言

302 :11/03/17
↑良スレ発見

303 :11/03/17
>>300
なるほど、アスリートや芸術家、研究者のような直接役に立たない人は、
そんなことよりボランティアしろということですね。

304 :11/03/17
>>254
電波だな〜

305 :11/03/17
宗教家なんてオカルト語るだけだからな
人の苦しみをなんとかするのは医者の役目

306 :11/03/17
社会的な定義の中に宗教(宗教やってる人ら)は、公共や社会の役に立たなければ
ならないってキリスト教の神学者が言ってたな
スレチだね。すまそ

307 :11/03/17
苫米地英人は絶対に読んじゃいかん一人やろ。

308 :11/03/17
?

309 :11/03/17
>>307
だよね。ただの商売でしょ。

310 :11/03/17
大阪住みですが、チベット仏教(ゲルク)を勉強するのに
良い場所はないでしょうか?

311 :11/03/22
ティク・ナット・ハン師のリトリートは開催され、
ナムカイ・ノルブ師のリトリートは中止なんですね。
日本側の組織力の違いなのかな・・。

312 :11/03/22
あまり仏教徒として言ってはいけないことかもしれんが、
私は貧しい人に法を説く人間よりも、パンの一つでも与える人間の方が尊敬できるね。

313 :11/03/22
法を説く気持ちも、パンを与えたい気持ちも、それらは現れの違いで、全く同じかもしれない

314 :11/03/22
パンを与えるということで法を説いているのかもしれないし、
法を説くということでパンを与えているのかもしれない

315 :11/03/23
神も仏も名無しさん :2011/03/23(水) 03:27:04.39 ID:LtnEymmO
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262  >ここは、阿含宗のスレです。栄光学園のスレではありません。関係のない話題の投稿は
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262  >お控え下さい。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262  
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262  はあ〜〜〜 よく言うわ 他スレに阿含宗批判コピペ撒いてるくせになあ。 長年。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262  ダミダこりゃ wwwwwwwww
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262  >お前は、やられた分の何倍もここでしつこくレスしているから
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262  ご冗談をwww    ま〜だまだ足りんわなwww
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262  ガンバレ低脳批判者ども。 さあ恨みを晴らすんだ!!!
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262

316 :11/03/23
神も仏も名無しさん :2011/03/23(水) 03:29:35.13 ID:LtnEymmO
わたしの以前付き合っていた彼の家が希心会でした。
彼自身はそれ程熱心という訳ではなかったのですが、彼の両親、特に母親が狂信的でいろいろ言ってきました。
まえのレスにもありましたが、お山への誘いから始まって「総戒名」に「過去帳」。
初めのうちは適当に話を合わせていましたが、あまりにもしつこい上に、うちに電話してきて
父や母にまで先祖供養がどうとか、法華経がどうとか、と言い出したので、うちの両親もいい加減に怒り出し、
結局別れることになりました。
それでも彼は、私や両親が何で怒っているのかは最後まできちんと分からなかったようでした。
最後にその母親の言った言葉か奮ってます。
「これだけ貴方のことを思って言ってあげてるのに、それなら勝手にすればいいでしょ!
あんたの家なんかね、ろくなことないんだからね!地獄へもどこへでも落ちればいいのよ!」
だって。
結局は相手を思いやっての勧誘でもなければ、心配もしていない。
自分の成績をあげるため、思い通りに言うこと聞かなければ、悪態ついてほっ彫り出すんですよね。
うちは入会しなかったんで実際の被害はなかったけど。
わたしの以前付き合っていた彼の家が希心会でした。
彼自身はそれ程熱心という訳ではなかったのですが、彼の両親、特に母親が狂信的でいろいろ言ってきました。
まえのレスにもありましたが、お山への誘いから始まって「総戒名」に「過去帳」。
初めのうちは適当に話を合わせていましたが、あまりにもしつこい上に、うちに電話してきて
父や母にまで先祖供養がどうとか、法華経がどうとか、と言い出したので、うちの両親もいい加減に怒り出し、
結局別れることになりました。
それでも彼は、私や両親が何で怒っているのかは最後まできちんと分からなかったようでした。
結局は相手を思いやっての勧誘でもなければ、心配もしていない。
自分の成績をあげるため、思い通りに言うこと聞かなければ、悪態ついてほっ彫り出すんですよね。
うちは入会しなかったんで実際の被害はなかったけど。
希心会に注意。

317 :11/03/23
真面目なスレ住人には申し訳ないのですが、このスレ住人の一人が
あまりにもアラシがひどいので、彼の書いた文をここでこぴぺ
いたしました。

318 :11/03/23
>>311
>ティク・ナット・ハン師のリトリートは開催され、
>ナムカイ・ノルブ師のリトリートは中止なんですね。
ラマの菩提心の違いかな。
ティク・ナット・ハン師
被災されたみなさんを少しでも勇気づけてあげたい。。。
ナムカイ・ノルブ師
あんな放射能で汚染された国なんかに言って放射線浴びたらヤダよ!
こういうところで本性が垣間見えてくるものだね。

319 :11/03/25
このスレ、無茶苦茶レベル高いなぁ。
インド仏教の研究者、山盛り?

320 :11/03/26
>>310
やはりポタラカレッジでは。
近畿地方でも定期的に講習してたはず

321 :11/03/29
>>318
そもそもナムカイ・ノルブって菩薩なの?
チベット・ゾクチェンを仏教というのは無理がないか

322 :11/04/01
>>318
http://www.samgha.co.jp/products/spcontents/spthichtokyo.html

323 :11/04/03
ははは
あんまり悪口言いたくないけど、断見の禅僧の菩提心なんてこんなもんだよね

324 :11/04/05
チベットに旅行に行った友人からお土産で
回すとご利益がある棒というのをもらったのですが
これは本当に現地で使ってる人がいるものなのでしょうか?
彼はチベット密教の神秘がつまった魔法のアイテムとか言ってたのですが、
よくどこかに旅行に行っては怪しげなものを買ってくる友人なので
何か一般人がもっちゃいけない危ないものじゃないか怖いのですが。

325 :11/04/05
>>324
それは恐らくマニ車というものではないかと思います。
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%9E%E3%83%8B%E8%BB%8A&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t&rls=org.mozilla:ja-JP-mac:official&hl=ja&client=firefox-a
どうでしょう?
もし、マニ車なら、上の円筒部にダラニなどのお経が入っていて、それを廻すことで、読んだのと同じ功徳が得られると説かれます。
重要なのは、信じ、そう思うことです。
もし、それでも心配でしたら、チベット文化研究所のラマ・ウゲンに観ていただいて、加持してもらうと安心できるかもしれません。

326 :11/04/05
ありがとうございます。
そのマニ車というのはググった限り普通の仏具みたいですし安心しました。

327 :11/04/05
チベット仏教のお経のCDを売っているサイトご存知でしたら教えてください
よろしくお願いします

328 :11/04/05
チベット仏教のいやらしさは華厳経をマジメに学ばない事です。世界最高水準を自称する仏教なら華厳経ぐらい学べ

329 :11/04/05
彼らは入菩薩行論で菩提心のあり方を狭い角度からしか検討しないのです。ああ…悲しいなぁ…悲しいなぁ

330 :11/04/10
遅くなりましたがメン・ツィー・カンのチベット暦カレンダーが入手できましたので
チベット暦25日に該当する西暦を以下に記載します
2011年
 4月27日 5月27日 6月26日
 7月25日 8月24日 9月22日
 10月22日 11月20日 12月20日
2012年
 1月18日 (2月は飛び日)
チベット暦は同じ日が2日連続であったり飛び日があったりと奥が深いですね。。。

331 :11/04/11
日付を調整するためですかね。
何か文化的な由縁があるのかもしれませんが。

332 :11/04/11
>>331
そう、確か縁起のいい日を増やし、悪い日を削るだったと記憶します

333 :11/04/12
単純に天文学的な問題ですね。
縁起の良し悪しはまったく関係ありません。

334 :11/04/12
そんなことより華厳経を学べ…もし大乗仏教徒として偽善者になりたくないなら…お前らの仏教理解はダライ・ラマも含めて月足らずなんだよ

335 :11/04/12
>>334
なんも知らんのだから、黙ってろってw

336 :11/04/12
知らんで結構!ダライ・ラマみたいな凡人にいつまでも拘泥している馬鹿はほっとく。早く華厳経学べよ。お前らは半可通の非大乗、もしくは大乗の面汚しなんだから

337 :11/04/12
無知の知という言葉もあるが…お前らにはそれさえ無い

338 :11/04/12
>>336
前も言ったが、オイラは華厳経、特に普賢行願讃は梵蔵漢に諸註読んでるよ。
『入中論』『入菩提行論』『普賢行願讃』インド諸註、『十地経註』と、
チベット仏教、香象大師、弘法大師の見解は基本的に変わらない。
そして、みな口を揃えて仮象と実在、マーヤー・ブラフマンのような見解は唯の常見で、解脱できない見解としている。
なぜなら、三昧のみで縁起・空によって実在論を破壊できないからという点で、表現は違ってもみな一致してるぞ。
つまんない、誤読して分かったつもりはやめろって。

339 :11/04/13
>>338
アンタさぁ
「前も言ったが」とか言われても、
コテハンがないから他の人にはわからないんだよ
いい加減にコテハン付けてくれないかな
色々と言いたいことあるみたいだしさ
ソッチの方があんたにとっても住人にとっても良いと思うんだが

340 :11/04/14
>>338
名無しでいたいってのも分かるけどさ
アナタほどの碩学なら、すぐバレるんだからコテつけてよ

341 :11/04/14
輪廻って結局は何が輪廻しているんでしょうか?
人間が死ぬとその体が動物に食べられたりして別の生物の一部となるという物質の変化でしょうか、
それとも死後にも残る生命の核のようなものがあってそれが別の肉体を得るという魂の変化でしょうか。

342 :11/04/14
化身ラマがいるチベット
http://s1.shard.jp/rabbit1/0202/1/112_1.html
ダライ・ラマと パンチェン・ラマが代表的な人物だ。
http://book.geocities.jp/japan_conspiracy/0202/p002.html

343 :11/04/14
>>341
死んで見ろ。死んだらすべてがわかる。

344 :11/04/14
チベット仏教で使われる華厳経って六十華厳?八十華厳?
チベット語訳だと、この両者とも巻数が違ったりするのかな。

345 :11/04/14
蔵訳華厳は最も大部で八十巻華厳に内容も近いそうですよ…

346 :11/04/14
>>341
その「何が」という発想が無明であり、本来ないので無我です。
ですが、現在の我々もあらゆる現象も無我・空ですが、
言語習慣に従って、「私」などと呼ばれます。
この意味で輪廻の主体を名指しするなら、魂と呼ぼうが、意識と呼ぼうが、
自相続と呼ぼうが一向に構いません。
ただし、それらが無常・無我・空で仮設されたものだということが重要です。
これが分からないと仏教は不可解なものに思えるでしょう。
>>344
どっちかっていうと八十華厳に近い。
梵蔵漢のなかで最も完備した形態が蔵訳です。

347 :11/04/14
>>346
一方で無我・空といいつつ、他方で仮設というのはダブルスタンダードじゃないんでしょうか?

348 :11/04/14
>>347
そうです。伝統的にはそれを二諦と呼びます。
しかも、縁起による仏教は、何か確固とした唯一無二の真実があってそれを知覚すると考えません。
それぞれの業と条件が縁起して、それぞれに知覚すると考えます。
似たような生物が、同様の知覚をするのは業が似てるからと考えます。
人間でも文化の違いによって認識が異なるのは明かでしょう。
より、単純な話をすれば、同じような食べ物でも、空腹時と満腹時では味わいが異なるでしょう。
これがもっと拡大したものが縁起です。

349 :11/04/14
346の意見は
取るに足らない
といっても本人は悦に入っているのでその奇怪な論調はやさしくスルーしましょう
それから最も完備した形態の華厳訳はサンスクリットの全訳がないので残念です
したがってわたくし個人は「入法界品」のサンスクリットからの日本語訳
「さとりへの遍歴」だけで十分だと思います
ええ、この「入法界品」だけで充分です
あなたさまの好きな「普賢菩薩行願賛」もこの文献の末尾に収録されております
仏教は「非我説」であり
この世の取るに足らない無常の現象や事物は無常の苦に満ちた「自己ならざるもの」
という正しい理解がいつのまにか「無我説」にすり替えられてしまったのです
もっとも思惟や推理及びいかなる学問によっても「真の自己」は悟られません
ネーティ、ネーティと「すべてを否定し」悟れる者は百万人に一人もいません
もっと充実した「知識」は「あらゆるものは自己である」とするヴィジュニャー二の立場です
「仮性も実在も両者を区分けすべきではない」なぜなら片方なしでは
他は存在しえないからという見解です
エネルギー不滅の法則からもこの説はかなり有力です
我々はまやかしのヴェールによって「実在」を見ていない、しかし背後に存在するのは
常にこの見えざる「実在」であったのです
今日太陽のなかにあったエネルギーは明日あなたの体内にあるかもしれない
これをシャクティといいます
これらはすべて無常のものでボディアンドマインドはすべて「自己」ではない
ここまでは仏教と同じなのです
しかし大乗仏教は勇敢にもヴェーダアンタの英知を忘れることはなかったのです
チベットの人々は「入菩提行論」で菩提心の学習をしますが
そこには「地獄の観念」いうなれば「脅し」が入ります
これはたいそう良くない傾向です。恐怖の観念は「無知」からきます
たとえ表面上どんなに優れた論書でもこれがあるかぎり毒として捨て去られるべきです
ですから皆さんは「入法界品」のサンスクリット原典の日本語訳を図書館で学んでください

350 :11/04/14
>>348
なるほど
仏教の発想は面白いですね
西洋哲学においてしばしば想定される
「我々の認識とは独立に想定される唯一の実在の世界」
...のようなものを立てないのですね
>それぞれの業と条件が縁起して、それぞれに知覚すると考えます。
「それぞれの」というのは具体的には何でしょうか?何が縁起するのですか?
それとも「何が」と問うことが間違っているのでしょうか
縁起って一体なんなのでしょう?

351 :11/04/14
↑とって付けたようなレス。馬鹿は黙ってろ

352 :11/04/14
>>341
輪廻は物質の循環ではないです
今の「私」という存在も実体ではなく
認識が次々に起っては消え、絶えず流れているだけに過ぎません。
仏教では、この認識の連続は肉体の死によって止まるとは考えないので、
強いて言うなら、この心の流れが輪廻すると言えます。

353 :11/04/14
>>350
>西洋哲学においてしばしば想定される
>「我々の認識とは独立に想定される唯一の実在の世界」
>...のようなものを立てないのですね
そうです。現象には何か確実な基盤、アルケーがあるに違いないという、
予断が誤解の根本で、これが無明の元と考えられます。
その無明があると、素朴実在論、虚無論、仮象と実在といった
パターンの形而上学が構築されますが、それらは妄想であると仏教は考えます。
>>それぞれの業と条件が縁起して、それぞれに知覚すると考えます。
>
>「それぞれの」というのは具体的には何でしょうか?何が縁起するのですか?
仮設として、それぞれの心の流れと言われます。
魂でも、意識でも、自相続でも呼び名はなんでも結構です。
重要なのは、実体や実在ではなく、無常・無我・空で仮設されたものということです。
>それとも「何が」と問うことが間違っているのでしょうか
勝義としては間違ってます。言語習慣としてはありです。
>縁起って一体なんなのでしょう?
「これあらばこれあり、これなくばこれなし」と端的に言われます。
これは存在論とともに認識論も包括しています。
例えば、量子論のようにある視点を持った時、世界が顕れると考えると、
分かりやすいかもしれません。

354 :11/04/14
>>349
>いつのまにか「無我説」にすり替えられてしまったのです
アナートマンは無我ではなく非我という意味ですが、仏教は我を否定してますよ。
存在は五蘊からなり、
その五蘊がすべて自己ではないので我、アートマンはないという結論がでます。
>もっと充実した「知識」は「あらゆるものは自己である」とするヴィジュニャー二の立場です
「あらゆるものは自己ならざるものである(諸法無我)」とする仏教と正反対の立場ですね。

355 :11/04/14
国書刊行会から出ている六十華厳の現代語訳は、質のいいものなのでしょうか。
仏典の翻訳にもアレなものがあると聞いて不安になりました。
文庫本くらいなら参考として買うのもアリかもしれませんが、
国書刊行会のは滅茶苦茶高額なので、購入を検討する前に
尋ねようかと思いました。

356 :11/04/14
『さとりへの遍歴』 
これは縁起氏おすすめの丹治昭義さんの訳ですね。
がぜん欲しくなってきましたが絶版ですね……。中公さんも
十地経といっしょに大乗仏典シリーズで文庫化してくれればよかったのに。
復刊ドットコムに登録されてないのが残念です。

357 :11/04/14
国書刊行会の60巻本を「ベース」にしたごった煮(八十巻本も参考に翻訳された)は
あまりお勧めできません
某仏教学者からも、その翻訳のありかたに疑問を呈しております
なお、今なら「さとりへの遍歴」はアマゾンで中古ではありますが入手可能のようです
わたくしもこちらの「入法界品」をお勧め致します
華厳経の成立地に関しては学者の大部分が「西北インド成立説」を支持しております
まあ、わたし個人はあえてロマン派の立場で「南インド成立説」をぼんやり信じたいと思っています
なぜならこの経典には「サーガラ」という言葉が頻繁に登場するからです
そう、「海」です。仏の世界の無限性の象徴として「海」というキーワードが使用されるのです
西方よりキリスト教や拝火教、などが海上貿易を通してインドに流入してきた、その影響も無視できません
とりあえず「さとりへの遍歴」をお勧めします。自信を持ってお勧めできるのは
碩学の学者が五人がかりで責任を持ってキチンと翻訳されており、内容も正確らしいからです
これはわたくしが某学者からアドバイスされ勧められたのでまず間違いないでしょうし
漢訳と比較してもその差は歴然としております
どうせ大金を払うなら国書刊行会版はダメです。

358 :11/04/14
その仏教学者とは誰で、件の翻訳のありかた
のどこに問題点ありとされてますか?

359 :11/04/14
>>353
なるほど勉強になります
しかし、その二諦に対して仏教徒はそれぞれ平等に扱っているわけではないですよね?
世俗よりも勝義の方が「より勝れている」のであり、「より正しい」のではないのでしょうか
つまり勝義の方が世俗よりも存在論的地位としてより高いものとされているのではないですか?
このような仏教徒の立場は、「勝義」のみを「本当のあり方」とする一元論(形而上学)にはならないのでしょうか?
あるいは勝義と世俗に存在論的な価値的差異(どちらが「本当のあり方か」という価値付け)を
なさないとすれば、その場合には「縁起」というあり方をアプリオリに認める形而上学になるのではないですか?

360 :11/04/14
仏教って哲学?
言葉を積み重ねて悟りに到ることは可能でしょうか

361 :11/04/15
>>346
>>341
ありがとうございます。
少し気になったのですが、認識が存在するのであれば認識する者も同時に存在するはずだと思うのですが、
仏教においてその認識する者はなんなのでしょうか?
肉体が死んでも認識の連続は止まらないということは、死後も何者かが認識しているということですよね。
認識する者がなく認識だけがこの世に独立して存在するとは思えないのですが。

362 :11/04/15
間違えました。
>>346
>>352
有難うございました。

363 :11/04/15
阿含宗桐山教祖の逮捕歴
昭和二十七年八月十六日詐欺容疑、契約違反の容疑で逮捕
警視庁西新井署
十二月手形詐欺容疑で逮捕
千葉県松戸署
二十八年八月酒税法違反私文書偽造容疑逮捕
警視庁防犯課
二十九年三月酒税法違反私文書偽造に対する第一審判決
五月入所
十月東京高裁酒税法と私文書偽造により有罪

364 :11/04/15
行くとこがなくなって、神仏板の華厳狂野郎が紛れ込んできやがったか。
こんなとこに書き込む暇があったら、
マイルスでも聴きながら、しっかり自宅警備してろよ。

365 :11/04/16
>>361
仏教は宗教であって科学や哲学ではないんでそこら辺を深く考えるのは止めた方がいい
チベット仏教も理論的ではあるんだけど最終的には宗教だからどんどん非科学的な世界になっていくから

366 :11/04/16
>>361
上座部仏教の言葉にこんなものがあります
行為する者は存在しない
ただ行為だけが生起する
これが正しい見解であり、真理である
仏教では主体は幻と考えるので、認識だけが起こると考えます

367 :11/04/17
宗教的人格詐称差し止め請求
歴史的宗教家であるところの釈尊を、自分自身の前世と名乗る教祖が、
その主張と行動面(罵詈雑言霊言、教義の歪曲、私生活の不品行、日本国民にたいする誹謗)において
歴史的釈尊の名誉を著しく傷つけたと認められる場合、
既成仏教の信徒は、
「釈迦」を大川の前世固有名称とするHSによる勝手な使用の差し止めを訴えることが法的に可能である。
同時に、釈迦であることを騙りながら植福行為の勧進をしたことは、
過去2500年に渡る仏教の歴史を振り返っても例の少ない詐欺行為である。
本人の精神鑑定を行って法的責任能力が問える場合、
教組にたいして宗教的人格詐欺罪という、新たな法的犯罪の実行犯としての責任を問うことができる。

368 :11/04/17
>>366
ありがとうどざいます。なるほど、行為する者がなくとも行為だけが存在すると考えるのですか。

369 :11/04/17
行為者は
肉体、感覚、概念作用、意思、意識の集合体(五蘊)から仮設されるもので、
究極的には行為だけが起こっていると見ますね
仏教は無我を説きますから

370 :11/04/17
無我=薬中

371 :11/04/21
チベット仏教における最高経典とは
どれなのでしょう。
カーラチャクラ・タントラはタントラ経典の最終到達点、
らしいのでこれでしょうか。
以前、法華経はあまり重んじられず、華厳経に教学の多くを依っている、
と伺ったので法華経ではなさそうですが・・・

372 :11/04/24
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262  >ここは、阿含宗のスレです。栄光学園のスレではありません。関係のない話題の投稿は
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262  >お控え下さい。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262  
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262  はあ〜〜〜 よく言うわ 他スレに阿含宗批判コピペ撒いてるくせになあ。 長年。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262  ダミダこりゃ wwwwwwwww
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
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http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262  >お前は、やられた分の何倍もここでしつこくレスしているから
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262  ご冗談をwww    ま〜だまだ足りんわなwww
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262  ガンバレ低脳批判者ども。 さあ恨みを晴らすんだ!!!
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
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373 :11/04/24
おまいら29日護国寺に行く?

374 :11/04/24
狂人ノートって知ってる?

375 :11/04/26
>>371
智慧=般若経典(般若心経など)
方便=華厳経(入法界品、十地経)
だとおもふ

376 :11/04/26
というか般若経典がやはり最高じゃないかな
空性がチベット仏教の根幹をなしてるといっても過言ではない
さらに言えば空性への理解がないとタントラの実践は単なる祀邪教

377 :11/04/26
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/262
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378 :11/04/26
CD版 原典訳 チベット死者の書
これってどこかの図書館へ入ってないですか?

379 :11/05/13
てst

380 :11/05/20
サイババの葬儀にダライラマは来るんですか?

381 :11/05/29
ダライラマはサイババから秘密の法を学んだほどの中なのでいきますよ。

382 :11/06/09
【国際】チベット僧300人以上が当局に拘束され行方不明→中国「そんな問題は存在していない」
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1307628961/

383 :11/06/10
「わたしが走る」というとき、
「主体が存在しない」とか無我というのはどういうことかというと、
「走る人がいない」ということではなく、
「走っている人」というのは固有の一人の人ではなく、集合概念に過ぎない
ということです。
走っている人はいるんですよ。走ってごらん?ほらそこにいるでしょ?
でもその走っているあなたは誰か?って問題。
あなたは常にそこにいる。しかし、そのあなたは誰だということもできない。

384 :11/06/13

★★★エホバ=ヤハウェ=アラー=高橋信次=エル・ランティ★★★
(釈迦、イエス・キリスト、モーセはエル・ランティの意識の一部)
★★★大天使ミカエル=アポロ=エリヤ=マルティン・ルター=如意輪観音=高橋佳子★★★

385 :11/06/20
チベット仏教のすべては空だから
自分と如来も一体になれるっていう理屈はどうなんでしょうね?
もうここまでくると中観派じゃなくて神秘主義っていうレベルだが

386 :11/06/22
チベット仏教の全てが空???
お前学びなおして来いよ

387 :11/06/22
385じゃないけど
究極的にはすべてが空では?

388 :11/06/23
中論・「観四諦品」(第二十四・第十四偈)
『およそ、空であることが妥当するものには、一切が妥当する。
およそ、空〔であること〕が妥当しないものには、一切が妥当しない。

389 :11/06/23
チベット仏教には妻帯して子供に世襲させている
僧侶というよりも呪術師みたいな一派がいると聞いたのですが本当ですか?

390 :11/06/23
妥当する/しない、はどうやって判断すんのよ?

391 :11/06/23
>>389
世襲の呪術師うんぬんはネパール仏教じゃないですかね?
グバジュのことだと思います
ネパール仏教とチベット仏教は違いますよ
チベット仏教でも高僧(ラマ)の生まれ変わりということで在家聖職者がいます。
しかも転生ラマの家にまた別のラマが生まれ変わってくるということで
半ば世襲に近い状態を作ってます。

392 :11/06/23
>>390
実体がない=空が妥当する
実体がある=空が妥当しない

393 :11/06/23
>>391
ありがとうございました。
たぶん、そのグバジュという方々だと思うので調べてみます。

394 :11/06/23
それ福田さんの訳だったと思うけど、妥当するってのは日本語として違和感あるな〜
叶うとか成るでいいんじゃないの? 要するに現象として成り立つことなんだから。

395 :11/06/23
およそ、空であることが妥当するものには、一切が妥当しない。
およそ、空〔であること〕が妥当しないものには、一切が妥当する。
以上のように言い換えても文としては成立しているのだから、
「およそ、空であることが妥当するものには、一切が妥当する」
が文の成立を根拠にして、真であると言うことはできない。
空であることが妥当するもの⇒一切が妥当する
が真であるのは、どんな根拠によるものかを誰か説明して欲しいのですが。
お経に書いてあるから、では満足しません。

396 :11/06/23
ほらね。そんな誤解するでしょ。そういうことじゃない。あらゆる現象は空、固有の性質がなく縁起するから成り立つという意味。
もし、何か永遠不変の性質によって現象が成り立っているとするなら、変化することがなくなってしまうか、
あるいは、そのような性質のものは現象には全く関与しないものとなってしまうから。これでどう?

397 :11/06/23
>>396
@
何を言っているのか理解ができませんので、
どの部分を誤解しているのか以下のように指摘してくださいませんか。
例文:今日はふじさんがきれいですね
誤解:ふじサンという方が今日はきれいだ
→ふじさん、というのは人間ではなく富士山という山のことです
A
>何か永遠不変の性質によって現象が成り立っているとするなら、変化することがなくなってしまう
変化することがなくなってしまう、従って、不合理である。
従って、何か永遠不変の性質によって現象が成り立っているということはない、ということだと思いますが、
不合理の根拠である「変化することがない」について納得ができません。
何故ならば、この論拠を認めるのであれば、「変化すること」自体も変化しなくてはならず、「変化すること」が変化するならば「変化することがない」も成立すると考えるからです。

398 :11/06/23
馬鹿?「変化することがない」が成立するものはそれはもう「変化するもの」では無くなるし、変化するものの世界からは全く関係ないものになる。そして世の全てを観察してみれば「変化しないものは存在しない」のは明らか。

399 :11/06/23
まず、世の全てを観察したことがないので、それを明らかと認めるわけにはいきません。
次に、これを認めるとしても、「変化しないものは存在しないのは明らか」ということも変化する訳ですから、「変化しないものは存在しないのは明らかとはいえない」も成立すると考える事ができますよね。

400 :11/06/24
「変化するもの」が「変化」して「変化しないもの」になるということ自体が言葉遊び。前提として「変化」があるからそれは「変化しないもの」に非ず。

401 :11/06/24
「変化」して「変化しないもの」になったということ自体が言葉としてすら存在できないほどの矛盾がある。

402 :11/06/24
何か一つでも変化しないものを見つけることができたならばそれでもいいと思う。
だが、変化しないものが見つけられないならばあなたの論は崩れる。

403 :11/06/24
でも、もしおしゃか様が今に生きていたら答えはこうだと思う。

404 :11/06/24
「変化しないものがあるということは無い。変化しないものは無いということも無い。変化しないものがあるということも無いということも無い。変化しないものがあるということも無いということも無いということも無い」

405 :11/06/24
シャリープトラ、落ち着きなさい。。。

406 :11/06/24
>>400
>「変化するもの」が「変化」して「変化しないもの」になるということ自体が言葉遊び。前提として「変化」があるからそれは「変化しないもの」に非ず。
相手方がこれを前提として認めているのであって、自分は何も前提を置いていません。
相手の前提に乗って推論を展開したら、不合理(或いはパラドクス)が導きだされただけです。
>>402
>変化しないものが見つけられないならばあなたの論は崩れる。
変化しないものはない、との主張を展開するのは相手方ですから、論証責任は相手方にあると考えます。
更に、こちらが変化しないものが見つけられない時には、こちらの論が崩れるのではなくて、相手方の論がより強固になっただけであり、まだ真であるとは言えません。

407 :11/06/24
>>406
横レスするけど
仏教が説くのは「なんでもかんでも変化する」じゃなくて、
「作られたもの(サンスカーラ)、現象は変化する」だから
ブッダは言葉にすごく注意をはらって法を説いてますよ?
あんたみたいな、言葉の上で遊ぶ詭弁論者が
反論する隙すら与えてない

408 :11/06/25
>>407
そうですか、「なんでもかんでも変化する」とは言っていないのですね。
わかりましたが、「作られたもの(サンスカーラ)、現象は変化する」の出典はありますか?

409 :11/06/25
>>408
諸行無常(sarva samskara anitya)
cf. 岩波文庫「ブッダの真理のことば」
出典:dhammapada, udanavarga

410 :11/06/25
>>409
どうもありがとうございます。
この一連は、ずっと疑問に思っていたので、納得することができました。
しつこかったと思いますが、スレ汚し、ご容赦下さい。

411 :11/06/25
凄い馬鹿な質問ですみませんが、
仏教説話で釈迦やその弟子が空を飛んだり人の前世を見たりする描写がありますが、
ダライ・ラマ14世も人々に見せびらかさないだけでそうした神通力を秘めているのでしょうか。

412 :11/06/25
作られた物以外って何があるんだろう?
時の流れすら不変ではないし
ニューロンにも寿命があると言われている。
僕は物理学から「空」への興味が生まれたけど
科学としてとらえたから空の理解はすんなりいった。
仏教徒駆け出しだからまだまだ学ぶことが多いけど。
宇宙論や原子物理学と仏教って本当に相性がいいですよね。

413 :11/06/25
>>411
そういった質問をよく受けると本で読みました。
それに対するダライラマのお答えは
「私は一介の僧侶にすぎません」
と言うものでした。
だけど僕は
他宗派のみならず他宗教まで受け入れる心の大きさや
「大きな病気をしたら祈るよりまず医療を頼りなさい」といった立場を超えた言葉。
非暴力と平和主義、そしてあの優しい笑顔。
そんな慈悲にあふれる行動や言葉やお姿を考えると
観音菩薩の化身としか思えないです。

414 :11/06/25
ニューロンは神経細胞だから寿命があるのは当然なんだけど。
ニュートリノと混同しているんだろう。

415 :11/06/25
はい、全力で間違いました。
穴があったら入りたい気持ちをこらえて108回マントラを唱えます。
(;´д`)

416 :11/06/25
観音菩薩の仏像の前でマントラを108回唱えました。
まだ羞恥心が残ってるので止の修行をしてきます。。。
っていうか、チベットの仏像ってなんでこんなに美しいんだろう(愛)

417 :11/06/25
>>412
横レスですが。>作られた物
を佛教では有為sa?sk?taといいますが、意味は因果・因縁によって形作られたもの。つまり
この世の中の事物一切をいいます。>作られた物以外という例外はありません。
どの板のねらーでも、いい加減な事を言う人が多いですよ。諸行無常。一切皆空が基本だが、
有為を尽くさず、無為に住せずが大乗です。

418 :11/06/25
>>417
>作られた物以外という例外はありません
涅槃は?

419 :11/06/25
>>417
あと>有為を尽くさず、無為に住せず
って意味分かりませんけど・・・
ちなみに
有為はつくられたもの(samskrta)
無為はつくられざるもの(asamskrta)
ですよ・・・

420 :11/06/25
>>417
ありがとうございます。
僕の感覚、あくまでも個人的な感覚ですが
やはり一切が「空」と考えるとすべてをすんなり受け入れられるようになります。

421 :11/06/25
以前、ネパールにヒマラヤ登山に行った時にチベット系高地民族の方々と仲良くなり
彼らの生活と宗教とが一体化した生活に触れることが出来ました。
当時の僕は宗教についてまったく知らず
彼らの言う「ラマ教」と呼ばれる物が仏教なのかヒンドゥ教なのかも知りませんでした。
(現地の日本語を話せる方が「ラマ教」と言ってました。)
帰国後、彼らの生活を調べ学び
気がつくと仏教、とくにチベット仏教に深く惹かれるようになりました。
ネパールでのヒンドゥと仏教の境界線は少し曖昧で
そんな世界がチベット仏教徒の広い心を生み出しているのだろうなと感じました。

422 :11/06/25
>>412
>作られた物以外って何があるんだろう?
>時の流れすら不変ではないし
>ニューロンにも寿命があると言われている。
「全ては作られたものだ」と主張したいのだと思うけれど、そのために「不変なもの」を列挙しても証明にならんのだが。
命題は「作られたものは無常である」なので、後件を列挙しても前件肯定のためには意味が無い。

423 :11/06/25
>>418
いえ、仏教素人の僕に主張などありません。
ただ真理を知りたいだけなんです。

424 :11/06/25
あ、アンカミス(;´д`)
いつもこのスレをチェックしてたけど全く誰も書き込まない毎日。
今日は先輩方がたくさん書き込んでくれるから嬉しいです。
正解不正解という浅いものでなく
たくさんの人の意見を聞くのは楽しいです。

425 :11/06/25
>>424
読書はしてるんだろうけど、何か「行」をやってんの?
瞑想、マントラ、念仏とか

426 :11/06/25
>>425
すまん >>416読んだ マントラか〜 

427 :11/06/25
>>413
> 観音菩薩の化身としか思えないです。
別に化身である必要はないでしょ。
でないと価値が下がるの?
ダライラマはダライラマだよ。

428 :11/06/25
>>425
最初はマントラから始めて瞑想もガンガンやってました。
我流ですがお土産として買ってきた観音菩薩の曼荼羅の前に座って
物質(原子)が命から命へ植物から命へと何千何万年も受け継ぎながら続くことを瞑想したり。
ある動物が生まれて死ぬまでの一生を瞑想し
その動物が死んでから有機物が植物や次の微生物に受け継がれることを
瞑想してたりしてました。
そうやっているうちに「空」については戸惑うことなく受け入れることができました。
ただ、その後チベット仏教の本を読んで
我流の瞑想は自分を自分以上の存在だと受け取ってしまう危険があることを知り
今はマントラを唱えることと止の修行だけにしています。
あとは、般若心経なのどポピュラーな経典の日本語訳等を勉強しています。
自分を導いてくれるラマを探したいのですが
なかなか近くにはいらっしゃらないんですよね(涙)
>>427
ダライラマはダライラマであり他の何者でもないと思います。
ダライラマの言葉通りで、法話師であり一介の僧であり人間であると思っています。
しかし、化身であろうがなかろうが本当に素晴らしい方だと思っています。
それでも僕の心のどこかでダライラマを観音菩薩の化身と感じるのは
僕自身よく理解できません(笑)
つい、数ヶ月前まで根っからの無神論者で
すべての宗教はただの集金システムでクソと思ってましたから・・・。

429 :11/06/25
お土産として買ってきた一枚の曼荼羅
その曼荼羅の前で冗談半分で組んでみた座禅
その時に感じた不思議な感覚。
その後は導かれるように次から次へと変化がおこり
パタンから観音菩薩の仏像を招いたりと
気がつくとどっぷり仏教の世界へ。
まだまだ駆け出し仏教徒ですが
仏教を知る前と知った後では世界がまるで違って見えるようになりました。
自分が穏やかになることによって
まわりの人にも笑顔が増え幸せの連鎖が始まっています。
すみません、ダラダラとたくさん書いちゃって
久しぶりにスレに人が来て嬉しくて嬉しくて(笑)

430 :11/06/25
>>428>>429
>>我流の瞑想は自分を自分以上の存在だと受け取ってしまう危険
たしかに。グル思想も取り扱い注意だけどね 
独学者か〜。顕教をしっかり押さえないと。
俺自身は禅、念仏だから、密教は本を読むだけ〜。今は状態が
良いみたいだけど、これから色々落とし穴があるかもよ 一応ココ読ん
どいた方がいいよ http://www.geocities.co.jp/Suzakicojp/kuubyou.html

431 :11/06/25
>>430
いいサイトを紹介してくださり感謝します!
独学だと、中道というかバランスというか
世俗の世界と信仰心や真理のバランスをとるのを難しく感じていました。
落とし穴や慢心に気をつけて精進します!

432 :11/06/25
>>420
>やはり一切が「空」と考えるとすべてをすんなり受け入れられるようになります。
そうですね。何らかの「実体」をほのめかすようなのは、カルトですよ。諸行無常。一切皆空です。
ちべ系はカルト・自分を自分以上の存在だと思う者のすくつですので御気を付けをw
結局は宗教板は全部だけど。ちべ系は特にご注意を!
>たくさんの人の意見を聞くのは楽しいです。
そのスタンスがGOOD。ちべ系スレのご利用は雑談・参考程度にw

433 :11/06/25
ID:mkQssBVDさんは素直で純朴な人だね
俺は神仏は信仰してないけど、
もし神仏がいるなら、彼に加護がありますように

434 :11/06/28
日本や中国の高僧伝を読んでいると
平気で酒飲んだり女を抱いているのに
それがむしろ常人とは違う悟った者の境地なのだとか
戒律にすら執着しない真の悟りなのだ
みたいに褒められている僧侶がときたま出てくるんですが
チベット仏教にもそういう考え方ってあるんですかね?

435 :11/06/28
>>434
http://homepage.mac.com/iihatobu/work/Tsongkhapa.htmlこのような背景にはツォンカパの時代、無上瑜伽タントラは
解脱の為ならなんでも許されるとして、
性行為を悟りの方便としていたこともあるようだ。
庶民の間では僧侶の種を宿した女は神聖になり、
その子も神聖であると信ぜられていたので、
それを良い事に片っ端から女性に手をつける偉い僧侶もいた。
このように当時のチベットではSEX自体が目的になり女色
に溺れた僧侶が多かった。また敵を呪することさえ行な
われていたので、仏教が堕落した印象が蔓延していたのである。

436 :11/06/28
あと「チベット仏教 」「ニンマ派 」とか
「立川流 」で検索すれば
色々、出てくるかもね

437 :11/06/28
>>432
実体をほのめかすようなのはカルト?
キリスト教やイスラームはカルトなの?

438 :11/06/28
>>437
ここ普通に仏教スレだお

439 :11/06/29
謗法を捨て妙法に帰依していない邪法という点においては、
異教もラマ教も似たようなものだとは言えるかもしれませんね。
仏法を僭称していない分だけキリスト教やイスラム教の方がまともかもしれませんが、
同じ穴のムジナであることは変わりませんし。

440 :11/06/29
全然逆だよ。君が理解するような日蓮の法華解釈が誤解以外のなにものでもない。
インドでは法華は包括的宥和的な教えと捉えられてる。あんな排他的なものではない。
日蓮は明らかに非仏教の邪法でしょ。はやく気づいてくれ

441 :11/06/29
排他的でない宗教・宗派などどこにも存在しないわな。
教団である段階で経営的にも無理・・・

442 :11/06/30
ある所に川に流されて溺れている者が二人いたとしましょう。
それを哀れに思った善良な者は、掴まれるようにと一本の長く丈夫な縄を投げてあげました。
しかし、溺れる者たちは錯乱して手近な藁や木の枝に掴ってしまい流される一方です。
そこで善良な者は溺れる者たちに
「すぐにこの縄に捕まるんだ!それに掴っていたら一緒に流されて死んでしまう!」
と語気を強くし必死に言います。
その言葉を聞いて一人は我に返りすぐに縄に捕まりましたが、
もう一人は最後まで善良な人の言葉を理解できずに下流の滝壺へと落ちていきました。
この溺れる者とは末法の世の衆生のことであり、善良なる者とは釈尊や日蓮聖人、
縄とは正法たる妙法蓮華経、藁や木の枝とは外道の法のことです。
川に流される者に正常な判断力を求めることは酷なのでそれは責められませんが、
縄を渡し、藁や木の枝では助からないことを説いている人を
藁や木の枝を侮辱する心ない愚鈍な人間などと侮辱するのは甚だ見当外れなことです。
そして滝壺に落ちる者は縄に掴らないから下流に流されてしまったという当然の帰結であって
釈尊や日蓮聖人が滝壺に落としたかのように言うのもおかしな話です。
ですが妙法蓮華経は慈悲の教え。
私はあなたたちの侮辱を許します。
南無妙法蓮華経。

443 :11/06/30
日蓮の書き物の中で、中国のお坊さんが法華経がトップ!
他の経典に帰依するのはクソ!と言っているのが引用されていた気がする。
>>441
少なくとも法然と親鸞は聖道門をリスペクトしてるよ。
けっしてコケにはしていない。

444 :11/06/30
>>443
遠まわしにあなたが一番排他的だおといってるんですが。
解りませんか?>クソ!と言っているのが引用されていた気がする。
気がする程度では、他者の批判はだめでしょう。めっ!
>聖道門をリスペクトしてるよ。
聖道門といってほめごろししてるわけです。
聖道門はむりだから浄土門だお。日本の神も拝んじゃだめだおてね。
つまり排他的。そして一向一揆。
排他的でない宗教・宗派などどこにも存在しないわな。
教団である段階で経営的にも無理・・・
これに補足。教団がでかくなると表面的には金持ち喧嘩せずになる。
が、中身は同じ。

445 :11/06/30
>>444
「宗教で読む戦国時代」という本はかなりお奨め 中世はまだまだ、分からないこと
ばかりだよ  比叡山焼き討ち、一向一揆の通説も怪しいもんだ 

446 :11/06/30
『歎異抄』には
「私はどうしようもない馬鹿で素晴らしい教えを理解したり修行できないので、
阿弥陀様にすがるしかないんですよ〜」と
憎たらしさのない態度で言って議論を避けたならば相手が自分に敵意を抱くことはない。
と言った旨のことがわざわざ書いてあるので実際に憎たらしい態度で言う人はおそらくいたのでしょうね。
確かに違う教学の人間と議論をしてお互いに高め合うことや、
その教えが正しいのか検証することを放棄すればその理論は無敵かもしれませんし、
他者と角が立つことはないかもしれませんが、
実際にできあがるのは、他人の批判に全く耳を貸さない自分の殻に閉じこもった狂信者だけです。
他者と意見を交わらせることを放棄しているのですから、
自分の考えが例え間違っていたとしても最後まで気付くことはできないでしょうね。
実際に日蓮上人の折伏を受けても改心しなかった念仏の信者たちはその典型だと言えます。
法然や親鸞がこのような洗脳を信者に施していたかは確認のしようがありませんが、
誠に恐ろしいことです。

447 :11/06/30
>>446 親鸞上人の教えは分かりにくいがインド・チベット・シナ仏教の伝統的基盤に立って矛盾なく説かれている。
日蓮の教えは「日本第一の智者」になりたいとか他を否定する折伏など明かに我の教えなので全然仏教ではない。伝統もないだろう。
まさに日蓮こそ「他人の批判に全く耳を貸さない自分の殻に閉じこもった狂信者だけです。 他者と意見を交わらせることを放棄しているのですから」

448 :11/06/30
この末法の世で妙法以外に帰依するという謗法罪を犯してしまった時点で
阿弥陀の十八願に言われる「唯除五逆誹謗正法」に当てはまるため
極楽浄土への往生は不可能であることは既に日蓮上人が解き明かしていることです。
先に言っておきますが、「浄土宗は法華経を完全否定はしていない、
むしろ敬意を表していた」などといった言い訳は論外です。
「法華経の教えも信じていますよ、基礎にしていますよ」程度の話では駄目なのです。
それでいいのであれば、日蓮上人は天台僧のままでよかったことになってしまいます。
末法の世ではただ一心に妙法に帰依することこそが大事なのです。

449 :11/06/30
オイオイ、君は相当頭わるいだろ。日蓮の言ってることなんか、ここじゃ誰も信じてないんだぜ。少なくともオイラは信じてないどころか完全に非仏教だと思ってる。
そういう相手に対して日蓮の言葉や行動なんか、なんの根拠にもならないのが分からないのか?
馬鹿なんだから、日蓮が大事なら人に論争なんか、しかけるなよ。君が何か言えばいうほど日蓮を貶めるだけだぞ。

450 :11/06/30
日蓮以外からの文証で、日蓮の主張の正しさを論証しなくてはいけない。
日蓮の主張を繰り返したり、説話めいた例え話をするだけでは議論にならない。

451 :11/06/30
他にいってやれよ チベタンスレだろ 

452 :11/06/30
宗教 議論スレッド 1
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1294906931/l50
では、ここあたりで。またはそろそろ立ちそうな仏教議論スレッドの次スレで。

453 :11/06/30
金剛鈴買ったよ。
縁を木の棒でこするといい音がするわん(愛)

454 :11/06/30
マニ車に入ってる経文って、なに経なんだろ。

455 :11/06/30
マニ車をふたつ持ってるけど
ひとつは印刷で「オンマニペメフム」の真言
もうひとつは手書きで釈迦の絵が書いてありました。
手書きの方はネパールで500円ほどでした(安

456 :11/06/30
>>454 いろいろ。基本はダラニ。ネパールのボーダナートなんかで適当なサイズのダラニ・ロールが売ってるよ〜

457 :11/06/30
寺院備え付けのでかいマニ車には法華経とかの経典が丸ごと収まってたりするんだろうか……。

458 :11/06/30
>聖道門といってほめごろししてるわけです。
>聖道門はむりだから浄土門だお。日本の神も拝んじゃだめだおてね。
>つまり排他的。そして一向一揆。
浄土真宗の篤信者が多い地域では、日本の土着の習俗が死に絶えて、
民俗学者泣かせらしいね。あと浄土真宗って異端に厳しいでしょ。
どう見ても排他的。
寛容ぶってるチベット仏教だとて、内ゲバ教義論争が激しいしね。
浄土真宗に限らず仏教の歴史は、排他的な論争と闘争の歴史。
しかも教義の正統性は、政治的な判断で決まるときたもんだ。

459 :11/06/30
ドイツの軍服を着ていたチベット人がいた
http://s1.shard.jp/rabbit1/0202/2/114_4.html
ナチス・ドイツとチベットの間には、つながりがあった。

460 :11/06/30
>>457 たしかそう。高野山の六角経蔵と同じで、一回廻すと一切経を読誦した功徳が得られる。
チベットだと仏塔を廻るけど、日本の例えば法隆寺も恐らくそうだったと思われる。
それが段々風化して本義が忘れ去られていってしまった。

461 :11/06/30
>>458 確かに真宗にも排他的な面があるしチベットのゲルク派は正に排他的な原理主義派閥がある。
釈尊の時代からダメな人たちはいつでもいるんですよ。
しかしながら、宗祖が排他的なのは私が知る限り日蓮だけだ。だから非仏教なんだよ。

462 :11/06/30
>>459 そのサイトは信憑性が低いでしょ。
しかし、ナチスと関係したのがゲルクの原理主義派閥だと聞いている。
きっちり、証拠もあるらしい。オイラは興味ないが。

463 :11/06/30
>>458 そうそう教義の妥当性は文献学による裏づけと結果がでるでないが有力だと思われる。
政治的に正当とされるような真宗教学やゲルク中観が、少なくとも方便説で、本来の浄土門や中観でないことは明か。
しかしながら、日蓮は方便説とも決して取れないだよね〜

464 :11/06/30
関係ないけどブータンが少数民族を弾圧しまくってるって聞いたときはショックだった

465 :11/06/30
わたしの>>441からのスレの流れでは
排他的でない宗教・宗派などどこにも存在しないわな。が証明されているわな。
うちは、排他的じゃない。他派は排他的だからだめてね。其れを排他的って言うわけだわな。
普通に考えて数百、千年存在している宗教教団は当然排他的性質があるわな。
なけりゃ、消滅してしまう。
釈尊も、内道、外道とわけてる。当然排他的性質があるわな。
なけりゃ、教団にならないわな。
自教義が正義・仏陀だと主張しなけりゃ、教えも広まらない。
わたしは、排他的は宗教なら当然と思う。仏教だけは、排他的じゃないはうそだわな。
そこを、みつめられなけりゃ菩薩道なんて無理。
いろいろまぜて、ゲルク批判してるのはちべスレに常駐してる、ちべカルト・オウムだわな。
真宗の人は、親鸞会?日蓮の人はそうか?ちべすれはカルトのすくつw
どんな宗教・宗派にも歴史的に批判・考察する視点は必要だろう。
排他的でない宗教・宗派などどこにも存在しない。

466 :11/07/01
>>465 君の論理だと言葉が使えないな。なぜなら、言葉は差別だから、排他的性質で成り立ってるから。
つまり、ある言葉の意味は、その意味以外を排除することで成り立っているからね。
しかも、「あれ、これ」「君、私」が成立しない一味平等な勝義だけってことになる。そうなるともはや人に教えることなど不可能。分かる? いかに君がくだらない屁理屈言ってるか?

467 :11/07/01
これはよくある詭弁なんだけど。言葉の差別相、つまり、諸分節と、
否定、攻撃性、暴力性を含むネガティヴな感情を意味する排他性を混同している点にある。
本来、仏教は他を攻撃しない。しかし、そういった考えは仏教でないということは別である。もし、その弁別性も否定するなら、君はクソを食べて米を食えることになるだろう。

468 :11/07/01
>>466
屁理屈はあなた!
真宗の排他性には一切スルー。
釈尊も、内道、外道とわけてる。当然排他的性質があるわな。にもスルー。
排他性があるものが仏教でないなんて命題が元から成立していない。
どの経文にあるのかな。
君の脳内のみだわな。排他的でない宗教・宗派などどこにも存在しない。

469 :11/07/01
>>468 君は大王イカに似てるな。文が読めないし、全うな知識もなんだからだまっとき。
>>真宗の排他性には一切スルー。
既に>>461 で書いてるだろ。真宗やゲルク教団に排他性のあるのは事実だが、それは宗祖本来のものではない。そういった点を批判するなら、釈尊当時にも不良仏教徒はいたんだよ。そういう批判は無意味というか文が読めないって告白だ

470 :11/07/01
>>釈尊も、内道、外道とわけてる。当然排他的性質があるわな。にもスルー。
おいおい、上は過去の発言だから見逃しもあるかもしれないが、これは酷すぎるだろ。
>>466-467 は正にこの点についてイカに詭弁かのべたんだが、全く君は文が読めないってことを自覚してほしい。再説はしない無駄だから。

471 :11/07/01
>>排他性があるものが仏教でないなんて命題が元から成立していない。 どの経文にあるのかな。
例えば『スッタニパータ』796以下がそう。無諍三昧って呼ばれるよ。無害・無我・空・平等など皆非排他性だろ。
それと、言葉上のあれこれの差別は別のものだ。それを混同してくだらない詭弁をグダグダいうのはやめとけ。もう、つきあわないんで。よろ〜

472 :11/07/01
排他的でないのが、偉大な成就者の条件なんだけどな。19世紀のリメー聖者たちはもちろん、ジェ・ツォンカパもリメーだ。
日本だと弘法大師や慈雲尊者、インドではナータヤーナ、ラーマクリシュナなんかまさにそうだ。
広く仏教に学んだ修道士トマス・マートンもそうだと思う。

473 :11/07/01
「排他的」の意味を
・「これ」以外は無価値、誤り、(或いは害悪・阻害するもの)として排除・否定すること
  ( >>467>否定、攻撃性、暴力性を含むネガティヴな感情を意味する排他性 ) と見る か
・「これではないもの」を「これ」と弁別すること、弁別により【「これ」の純粋性・正当性・清浄性を保つこと】 と見るか
でしょ。(単なる言語上の弁別の枠内の話だけではない。)
前者の典型例が日蓮系の派生各派(及び日蓮その人)であることは、衆目一致だろうし、
一代は、「排他的・排他性」をこの意味で捉え、仏教には(各宗祖には)それは無い、としている。
一方、もし後者として見るならば、弁別なき思想などありえない、と言うことも可能だ。
まさに>>466>に言われるような一味平等な勝義 視点であれば>>471>無害・無我・空・平等など皆非排他性 ではあろうが、
それが勝義なれば、>言葉上のあれこれの差別 と別なのは当たり前でしょう?
勝義に於ける非排他性を述べて何になりましょうや・・。
「争論しない」ということとが俗諦でなくて何でしょうか?
「争う、論を戦わせて正誤を明らめる」ことと「そこに弁別がされる」こととは別でしょう?
「弁別」が既に排他的なものであることはお認めになるでしょう?(>>467>>)
「弁別しない」ということがあっては、何が正しいかが示されない。(>>466の通りだ。)
であるならば、「これは正しく、善処へ導き、これは邪まであり、悪処へ導く」という説示が、排他でなくて何か?
また、意図するしないに関係なく、中道とは、「【結果として】二極が排されること」に他ならないわけだ。
善なることが推奨され、悪しきことが遠離・忌避されるならば、
そして「おしえ」が「涅槃へ資するものとして、資さないものと明らかに弁別されるならば、
それが比丘対達への【推奨】と【遠離・忌避】、つまり、これを選び修め、あれを遠ざけ排することでなくて何であろうか・・。
そして、それ(自他の弁別)は、教線(≒宗派の別)が確立された段階であれば、決定的なものとなる。

474 :11/07/01
ホロー、ドモ〜

475 :11/07/01
>>472
細かいこと。それらの人々に難癖つける積りはない。
ラーマクリシュナは不二一元論で、アナタのいう典型的なマーヤー/ブラフマン。
トマス・マートンは一神教徒で、道教的”無”を信仰してる。
これらの人もチベット基準では成就者なの?

476 :11/07/01
すまん。それは排他性がない宗教などどこにもないという反証だよ〜
もちろん、ラーマクリシュナは仏教的には悟ってないと思われる。
トマス・マートンは『アジア日記』を読む限り現代最高の聖者であるチャテル・リンポチェに学ぼうとしていた矢先に無くなられた。もし、成就していたらどうなっていたか、残念。

477 :11/07/01
>>475
たちまちのうちに、ブッダやパドマサンバヴァ、ターラー菩薩や観音菩薩、
キリストや聖母マリアのような覚者(ブッダ)に呼びかけ、
その姿を思い浮かべることができるだろう。(『チベット 生と死の書』513頁)
チベット仏教ではキリストやマリア様は覚者のひとり。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1308309685/l50
チベットやインドに伝わる伝承によると、イエスは仏教を学びにインドを訪れたという。
当然イスラエルに返った後は、母であるマリアにも東方で学んだ教えについて
話をしたと思われる。

478 :11/07/01
>>チベット仏教ではキリストやマリア様は覚者のひとり。チベットやインドに伝わる伝承によると、イエスは仏教を学びにインドを訪れたという。
誤解だろう。少なくともオイラは聞いたことも読んだこともない。
きっとバルラームとヨサファットのような誤伝の類だと思う。

479 :11/07/01
『チベット 生と死の書』の話は、文庫版は持ってないので、頁数が違うようだが。
それは本尊として現れるものが、文化、習慣、つまり、所謂言語習慣(ヴィヤヴァハーラ)に依るって話じゃなかたかな。
少なくとも仏教の教えの文脈でイエスやマリアを教える師匠に会ったことはないし、文献も見たこと無いよ。

480 :11/07/01
>>474
いやw 「全ての思想は排他性を持つ」という意見の援護のつもりだったんだが・・w

481 :11/07/01
一代とセブンは、こっちで暇つぶしかwwww
この「排他性」という語彙に、単なる自宗との相違を観て他宗の教義を
容認しない(取り入れない)ことのレベルに抑えるか、または、そこからさらに踏み出して
他宗を否定してそれを有害なもの(少なくとも無意味なものと)と規定
するか?  要はレベルの違いだろ?
もし、仏教が低度の「排他性」も有しないものならば、それこそ「何でも有り」
になってしまうわけで『仏教には全く排他的側面はありません』なんて言う
バカはいないだろ?
一代の主張の趣旨は、その開祖において、「他宗に対して、『攻撃性』を過度に
示した者は日蓮以外にはいない」 こういうことだろ?
開祖たちも当然、各方向性に優劣をつけたわけで自己の進む道が、
最も良いと信じていたのは当たり前だな。そういう意味での「排他性」
は全てにおいてあるわけだ。
空海も、確か(自分の修行経歴にも関係してるんだろうがww)「華厳宗」はまあ良いが、その他ダメ。密教最高〜って
優劣認定はしてたろ?
最澄も時代の流れから密教も取り入れたけど、「天台最高〜」って姿勢は
崩さなかったと思うが、違うかい?w

482 :11/07/01
「聖イッサ伝の発見者」ノトヴィッチは、山師?
写本を見たというアベーダーナンダやニコライ・レーリヒの証言は?
チベットでもイエスの伝説あるよ、と住人に言われたという報告談は?
それとも、これもまた
ただ客観的、とか事実と称されるような一つの歴史、というものはなく、
各人の見方によって世界は変わって見えるということなのか。

483 :11/07/01
しかし、本当に誰か「議論スレ」立ててくれんかなあwwww

484 :11/07/01
なぜ、このスレに常駐するものが排他的=非仏教とレッテル貼り、他派を批判論難するものの
否定に躍起となるのか?ただ論破すればよいだけのにw
それは、カルト・セクトにおけるグルイズム、セクショナリズムの否定につながるからだ。
グル・ラマ・教団・俺様に疑問を持つなということを否定されるきっかけになるからだ。
排他的とレッテル貼るものこそが、いつでも最も排他的なカルト・セクト・俺様なんだわ。
>わたしの>441>>444>465に何の問題もないな。
ちべカルト・オウムの人だったのね。>>466本当に日本語が理解できない人ですな。私の主張は俗諦一本槍だわな。
>君の論理だと言葉が使えないな。なぜなら、言葉は差別だから、排他的性質で成り立ってるから。
わたしは、排他的性質が全ての宗教・宗派・教団にあるといってるんですが?何か?
>「あれ、これ」「君、私」が成立しない一味平等な勝義だけってことになる。
なんて結論にはわたしの主張はならんわなw
>>467これは読んどらん。>これはよくある詭弁なんだけど。
>攻撃性、暴力性を含むネガティヴな感情を意味する排他性を混同している点にある
わたしは、論義し、他と教義を弁別することが排他性といっとるだけ。グルイズム、セクショナリズムの否定のためにね。
わたしの、文章のどこに暴力の肯定などあるかな?やはり詭弁はそちらだわな。
教義に対して、排他性がないなんてのはカルトのはじめだけ。オウムはオカルトのデパート、相互の矛盾など平気の平左
ログ追えば ID:dRBFYOw8 はその見本だわな。入信させてしまえばグルイズム、セクショナリズムで洗脳だわな。
>>469>宗祖本来のものではない─ソースは?
>>470>>釈尊も、内道、外道とわけてる。当然排他的性質があるわな。にもスルー。─にさらにスルーw
>>471>無害・無我・空・平等など皆非排他性だろ。─ いいえ教義を説く=排他性です。
普通に考えて数百、千年存在している宗教教団は当然排他的性質があるわな。
なけりゃ、消滅してしまう。歴史の風雪に耐えたものは排他的性質がある。だがそれがよいのだよ。
羊頭狗肉などしていない証拠だからな。日本にカルトはいらんよ!

485 :11/07/01
排他性というか区別は宗教である以上はしないといけないでしょ
「どの教えもみんな正しいよ、方法が違うだけで」
とか言う宗教家や宗教もないわけではないけど
六師外道も別に間違ってなかったとか言い出すと
釈迦一代の教えっていったいなんだったんだよって思えてくるわ

486 :11/07/01
>>480 うへ〜〜 彼の論法は相手の言葉の用法と違う意味で捉える詭弁でしょ。
>>481 本来仏教に他者への攻撃性はないよ。だから釈尊も他宗派に対しては「私はそうは言わない」と言ったわけだし、
インドではイスラムとチベットでは中共と争わずに亡命した。基本的に既存の宗教や伝統を認めるのが仏教。

487 :11/07/01
弘法大師は、もちろん密教が一番優れていると仰るが、十住心論を読めば分かるように全ての教えを認めて尊重しているよ。
また、他宗との論争は避け宥和した。このことは広く一般の民衆に解放した種智院や民衆のために万濃池の治水工事を行ったことに現れていると思う。
本来、平等性に目覚めた聖者ならそうなるはずだと思う。チベットにはそういった例が多いよ〜

488 :11/07/01
>>482 知らない。写本があるだけじゃ信憑性は低いでしょ。
それにそんな事実があるなら、西洋人の文献学者が騒いでるはずだけど、オイラは全く知らないな〜
神智学みたいな臭いがする。

489 :11/07/01
>>486
インドの場合、自分からイスラムに改宗していったからなあ……。
相手と戦わないために自分の信仰すら捨てる、って凄いと思った。
仏教からイスラムという新しい筏に飛び移ったんだね。

490 :11/07/01
>>489 オイラが知る限りされたか、逃亡したと記憶する。
現代のチベットの歴史をみれば、そう考える方が蓋然性が高いと思うよん。
イスラムに改宗する人が多いとは思えない。

491 :11/07/01
一神教の長所って何よりも分かりやすさにあるって部分はあると思う。
教義が浅いとかそういう意味ではなく、
唯一の神が説いた唯一の教えに従えばいいとか、
この世を善と悪で単純に二分できるってのが、
当時の大衆にも分かりやすかった。
日本でも大衆には浄土系とか法華系みたいな分かりやすい仏教が流行ったし。

492 :11/07/01
保坂俊司『シク教の教えと文化 大乗仏教との興亡との比較』
によると、いすらむ側にはチャチュ・ナーメという文献があり、そこで
仏教徒のイスラム改宗について記されているとの事。
仏教国だった西北インドの王国の王位を簒奪して王朝を作り、元々いた国民に
ヒンドゥー教を強要しようとした王の名前がチャチュ。
インドでの仏教徒はヒンドゥー教徒との間に緊張があり、複雑な立場にあった。
そのなかでイスラム側の侵出が進む。ヒンドゥー側から圧迫されていた仏教徒は
イスラムのカーセム軍に進んで協力したと記されている。そのせいか、
チャチュ・ナーメでは仏教徒に好意的な書き方がなされている。
無血開城したネールンでは、寺の跡地にモスクを立てることを許し、
イマームにしたがって一緒に祈りを行ったという。
イスラム教の観点では、これは改宗を意味し、ムスリムの学者もそう解釈し
仏教はイスラムへの改宗によってインドから自然消滅したと考える。
差別宗教ヒンドゥーに対する、下層カーストも尊重する平等宗教、
という社会的位置がイスラムにとってかわられる形で仏教は消滅する。

493 :11/07/01
『共存の道を採らず、寧ろ、同じ土俵(→社会、地域・共同体)から排除しようという姿勢』を
『排他的』とするなら、(通常こうしたニュアンスではあるがw)、>>486の通り。
仏教は、基本、共存を可能とする。そこにあるのは、弁別のみ、というFAでどうだ? >>484
自説の純粋性・清浄性の保持をも「排他性」と見做すことは、その図式上可能だが、
それは、狭義の「排他性・排他的」、特殊な使用法ってことで。
それは、『共産主義・マルキシズムに始まり、貨幣経済や資本主義もまた「宗教」である』
或いは、『通常の学校教育もまた「洗脳」の一つである』とか
或いは、『専業主婦の推奨は、専属の推奨と同義である』
などといった言明と同じ位相でwwwww

494 :11/07/01
すると幸福の科学も、やはり「仏教の一宗派」と認めるのかな?
それとも、さすがにあれは「仏教とは言えない」と「仏教と言うフレーム」から排除するか?
伝統仏教の信者さんは、そこでどのような見解をとるのかな?

495 :11/07/01
ブッダの生まれ変わりを自称してる時点で
「私は仏教徒ではありません」と宣言してるようなもんだろ

496 :11/07/01
法華経でも久遠実成の釈迦如来を説くけど、どこが違うのだろう。

497 :11/07/01
幸福の科学の教義を自分は全く支持していないけど、
『太陽の法』など彼らの書籍を読む限りだと、
歴史上に実在したゴータマという存在は実は仮初の姿であり、
その正体は歴史上に幾度となく下界の神や人間の姿をとって宇宙を導いている、
地球の霊たちのリーダー的存在エルカンターレである。
そして大川はそのエルカンターレの何度目かの仮初の姿であり、
信者に分かりやすいように有名な姿であった
ゴータマの生まれ変わりと称している。
大川という人物としてこの世に現れたエルカンターレは、
今回の説法において今までは仮初の姿では語らなかった
最高の教えを説き全衆生を救うと宣言した。
何故、今なのかというと、前回に現われた姿であるゴータマの時代に
仏法を上手く人々に認知させることができ「仏法ってなに?」という人間がほぼいなくなったので、
真の教えを説く下準備はこの時代で既に整っていると考えたから。
一応、これが大川が主張する物語。
要は前回にゴータマとして土台を作ったので
今回に大川として土台の上に宮殿と立てるから、
お前らは土台の上で満足せずに早く宮殿に上がってこいよ!ってことらしい
まあ、もはや仏教ではないな

498 :11/07/01
ついでにいうと、ゴータマを始めとした地上に降りる時の今までの仮初の姿たちは
あくまでエルカンターレの持つ多用な性質の一部が顕現しただけなのに対し
今回の大川は完全なるエルカンターレとして現われた姿であり、
この最後にして最高の説法をしっかり聞いて後世に残さないと
もう人類は駄目らしい

499 :11/07/02
>>492
>チャチュ・ナーメ
このスレで唯一勉強になった。乙。

500 :11/07/02
成就者と仏陀(如来)ってどう違うんですか。
成就者には女性もなれるようですが。

501 :11/07/02
>差別宗教ヒンドゥーに対する、下層カーストも尊重する平等宗教、
>という社会的位置がイスラムにとってかわられる形で仏教は消滅する。
仏教も差別宗教でしょ?
奴らが不可触民について何をほざいていやがるかを考えれば明白(例:法華経)。
お釈迦さんやグル・ナーナクの爪の垢でも煎じて飲めばいいのに。

502 :11/07/02
生まれによってバラモンとなるのではない、
行為によって卑しくもなり、行為によってバラモンにもなるのだ。

503 :11/07/02
チャチュ王に潰されたのはシュードラに出自を持つ王朝。
すくなくともヒンドゥーではむり。
中公文庫版をぱらぱらめくってるが不可触賤民を差別する記述が見当たらない。普賢菩薩歓声発品の「売宿の主人」以外どうして避けられるのか
ピンとこない職種については、肉類を食べる舌の喜び、
芸人の芸や格闘家、拳闘家の試合を見るような娯楽(買春も一種の娯楽か)の喜び
がどうでもよくなる状態を表しているとも解釈できる。
この状態はシャカムニ仏の法衣で包まれる、と形容されている。
法衣くるまれモードに入った男女は
経典を聴く事書き写す事持つこと読むこと以外に楽しみというものを持たない。
「詩書に耽溺する人々」も快く思わないらしく、
彼らの経典の読みも純粋に宗教的動機によると言える。

504 :11/07/02
>>482
イエスは日本にも来てるし、な。

505 :11/07/02
できれば仏教議論スレでお願いいたします。

506 :11/07/03
>>505 その仏教議論スレが立たないのよ。
誰か立ててくれんかねw

507 :11/07/03
どうせプロレス始めるだけだろ
立たなくてもいいんじゃね?

508 :11/07/03
ツォンカパによると法華経には滅罪が可能らしい。

509 :11/07/03
>>507
プロレスか・・・w
それは、馴れ合いと化し「シュート」でない予定調和という意味かな?w

510 :11/07/03
プロレス上等w
いいじゃん、それでもww
多分、隠居なんか乱入したくて、パイプ椅子もって
ウズウズしてるぞwww

511 :11/07/03
セブンはプロレスが好き、オイラはアングルが嫌い

512 :11/07/03
とりあえず過疎スレを再利用したら?
仮にもここはチベット専門スレなんで
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1257855450/
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1279211888/
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1259680941/

513 :11/07/04
仏教 議論スレッド 18
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1309739298/

514 :11/07/06
ようやく平和が戻りましたね。
チベットの方々にも平和と自由が訪れますように。
オンマニペメフム

515 :11/07/06
USTで法王の誕生日&ショート指南中継中です。
http://www.ustream.tv/dalailamaliveenglish

516 :11/07/07
【チベット】おどる水 チベット密教の法具のひとつ、シンギング・ボウル 不思議な映像[07/07]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1310039986/

517 :11/07/08
チベットハウスに何度か問い合わせのメールを送るもまったく返答なし・・・。
正直、ちょっとショックだな・・・。

518 :11/07/09
チベット亡命政府のサイトで
チベット密教の僧侶たちは国家が滅亡することを占いで予知していたのに
国家の悪いカルマを祈祷でぬぐい切れず防げなかったと
占いの項目で書かれているのですが
一国が滅びるほどの悪いカルマって一体なにをしてたんですか政府は?

519 :11/07/09
悪霊崇拝。そして悪霊崇拝に従わない宗派を弾圧し、あまつさえグル・リンポチェの仏塔を沢山破壊した。
ダライラマ猊下でさえも公然と悪霊崇拝を否定すればされる可能性が高かったという。
実際、現在ちょっと前、猊下が大変苦労されていたことはこの眼と耳で確認したよ。これはネットで検索すればすぐ確認できるよ。

520 :11/07/09
シュクデンこわい

521 :11/07/09
この宗教の影響の強い国は
平気で国民を見捨てる
 今の日本も同じ

522 :11/07/09
「平気で国民を見捨てる」って、中国のことかあ?

523 :11/07/09
>>519-520
言い方悪いですが、怪しげな呪術師みたいな連中が台頭してたってことですか?

524 :11/07/09
真言亡国そのものだなあ

525 :11/07/09
 __          〆 ⌒ ヽ
| ● | サッ      i.   ^、,^ i
  ̄ |         (6- (III)(III)
c~~⌒ )       ノ⌒ヽ 、 '◇〉 此処で一旦、駒ー斜瑠でぇーす
  ̄| |   ,____/  \ \⌒\) 
   i ゝ_/ i i      \ノ`\丿 
   ヽ__|  ヽ ヽ    ノ      ノノ
       ゝ  _\ 二ノ
        \. ヽ
          ) )
        / /
       (  く
        \ ο  
          ̄
坐禅と見性77章 延長国会会期は、8月31日迄か
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1309158184/
坐禅と見性スレ避難所第1章
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11155/1296476490/
【仏教】悟りを開いた人のスレ96【天空寺】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1309832792/
悟りを開いた人のスレ の避難所 15
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/8276/1305886065/
【相談】悟りを開いた人に聞くスレ【仏教】12
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1304164677/
[人生相談板] 悟りを開いた人に聞いてみるスレ の避難所
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/8276/1257178145/
精神世界で癒される第41章
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/healing/1306157468/
【正定】坐禅・立禅・歩行禅(経行)実践スレ 2
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1303014547/
仏教 議論スレッド 18
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1309739298/

526 :11/07/09
>>523
自分達のセクト以外を認めない排他主義者、というほうが正しい。ゲルク派以外を認めず、
ニンマ派の聖者グル・リンポチェの像を壊したり壊させたり。
中共はシュクデン崇拝者に目をつけて、彼らを援助し、
チベット人、チベット仏教徒の輪を破壊しようと企んでいる。
「シュクデン」でぐぐるといろいろわかる。

527 :11/07/13
ケルサンなんとかってねずみ男みたいな顔してるよね
ゲシェー・ロサン・ギャツォの画像探してたらコイツの顔がやたらHITして困る
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Geshekelsanggyatsoteaching.jpg

528 :11/07/14
シュクデン一党の暗躍って、
まるで伝奇小説みたいだよな。
学研ムーで取り上げてもよさそうなもんだが。

529 :11/07/14
チベット通信ってそれぞれ何月に送られてくるか分かる方はいらっしゃいますか?
チベットハウスにメールしても
まったく返事が来ないので・・・。

530 :11/07/15
チベットってチベット語でどういう意味なの?

531 :11/07/17
【米中】「強い憤り」中国、米に抗議 オバマ−ダライ・ラマ会談、対抗措置は言及せず[07/17]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1310866811/
【国際】中国「強い憤り」と抗議…米大統領、ダライ・ラマと会談
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1310863498/
【国際】オバマ大統領、ダライ・ラマと会談 中国の制止押し切る 米中関係への悪影響は避けられそうにない
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1310855991/

532 :11/07/26
>>523
18世紀以降の中央チベットの政権を実質的に握っていたのはカルト集団なんですよ。
だんだん態度を硬直化させていって20世紀半ばにはファシスト政権化してたんです。
それがチベットが独立を失った最大の原因です。

533 :11/07/26
>>532
ニーハオ!

534 :11/07/26
>>532
当時のゲルク派政権の主流だった反ダライ・ラマ勢力はシュクデンを信奉するカルト集団ですしょ?
ダライ・ラマ9世〜12世はみんな二十歳前後でされてるし、13世も状況的にみると毒。

535 :11/08/04
このブログに、
http://ameblo.jp/rdo-dbang/day-20100809.html
>施餓鬼の典拠となった 『 仏説救抜焔口餓鬼陀羅尼経 』 はチベット大蔵経にも収録されている
って書いてあるんだけど本当?

536 :11/08/05
チベット仏教徒がロブスター「解放」、534匹が命拾い
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1312537962/

537 :11/08/08
国内のチベット仏教寺院で祈祷を受け付けているところはどこでしょう?

538 :11/08/08
広島は?

539 :11/08/08
チベットなんか封建奴隷国家だったんだし、
パンチェン・ラマなんて30年も追放されてて腹いせに共産党と攻めこんできたんだし、
もともと滅茶苦茶だろ。
最近なんか念仏宗とかいうカルト教団とサミットやってるし。

540 :11/08/08
キングレコードのオルリコ

541 :11/08/08
>>535
本当。

542 :11/08/09
>>537
俺もそれ知りたい。祈祷受けたことある人の体験談もとむ。

543 :11/08/12
蔵訳大蔵経って術語の難しさは別として、現代チベット人ならすらすら読めるものなのでしょうか。
それとも現代日本人が国訳・書き下し文を読むようなひっかかりがあるのでしょうか。

544 :11/08/12
読めません。そうです正に現代日本人が、国訳大蔵経を読むようなものです。

545 :11/08/15
【中国】仏教信者が大量の魚を川に放す、住民大喜び「ごちそうだ!」・・・北京[08/15]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1313407284/

546 :11/08/19
来月はチベット高僧が、再来月は法王も来日する
法王は高野山で講演するよ
ここの擁護派や批判派の書き込みなんか何の価値もない
本当に興味があるのなら聴きに行くといい
法王の講演は人が多いので質問できるかどうかは運次第だが
質問があるならどの日取りでも質疑応答の時間があるので聞けばいい

547 :11/08/19
大阪の講演を予約したよー。
高野山の金剛界のも行きたかったけどお金がないあるよ。

548 :11/08/19
>>535
経典の目録番号まで書かれているのに
こんなところで誰に何を聞こうというのだろう?
自分で調べれば済む話だ。

549 :11/08/19
仏とは日本の天神地祇の仮の姿に他なりません。

550 :11/08/20
【ダライ・ラマが統治していた頃のチベット】
僧侶の方でも最も重い高等僧侶などは皆そこへ立ち会いまして、まず黄金の甕のような物に
その子供が3人であれば3人の名、4人であれば4人の名を書いて入れる。で、ちゃんと
封をしてそれから7日間大いに祈祷をなし経を読む。つまりこの中で真実の化身を得るようにと
いって、そういう大祈祷会を開きます。祈祷が終わる前に高位高官の人々が立会いの上で、封の
してある甕をよく検めその封を切って蓋を開けると、シナの欽差駐蔵大臣が象牙の箸を持って、
眼をふさぎながら甕の中に突っ込んで1つだけつまみ出すのです。そのつまんだ名が誰に当たって
いるか、その当たった子供が法王になるのです。

551 :11/08/20
こういう風にするのですからあまり弊害もないようですけれども、私が駐蔵大臣の秘書官のマツェン
という人から聞くところによると、随分弊害のあったこともあるようです。それは自分の子供が法王に
なれば、自分らは法王の王族としてシナ政府から公爵を受けることが出来るのみならず、財産も沢山
得られて、実にこの世における円満な幸福を受けることが出来るというので、大いに賄賂を使って奔走
する奴がいるそうです。で、それらはまず駐蔵大臣に金を沢山やり、それからチベットの高等僧官にも
賄賂を沢山やる。そうするとその賄賂を授けた者の子供しかつまみ出されないような方法にしておくことも
どうやらある様子です。

552 :11/08/21
>>548
ならお前も来んなよwww

553 :11/08/26
てs

554 :11/09/01
【中国】「チベット僧に人罪」という中国の荒技[08/31]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1314835877/

555 :11/09/01
日本をチベットみたいに絶対しないでくれよ
邪教を普及させたら国力が落ちる
 そこへ狙ってくるぞ

556 :11/09/17
週末アゲ

557 :11/09/20
ボン教スレッドがないぞアゲ

558 :11/09/22
アゲ行為禁止

559 :11/09/25
Sakyong Mipham Rinpocheとあのミパムって関係あるのかな?

560 :11/09/25
>>559
その転生者ということになってるんだろうけれど。

561 :11/09/26
ミパムは、もう転生しないぜって言って他界したとwikipedhia英語にあった気がする。

562 :11/09/26
【国際】中国がダライ・ラマ発言を非難…法律に従うよう要求
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1317044643/

563 :11/09/27
「転生者」なんて言ったもの勝ちみたいなものですからね。

564 :11/09/27
2011年 カトック寺 ゲツェ・リンポチェによる「灌頂」と「ご法話」
10/1(土) 14:00〜16:00 ご法話 「仏教による“いのち”の見方」
10/2(日) 10:00〜16:00 「不動明王(ふどうみょうおう)の灌頂」
場所:新横浜 八幡山観音寺(ttp://www.k4.dion.ne.jp/~kannonji/index.html)
※要事前申込

565 :11/09/28
ニンマ派って出家じゃないのに袈裟まとってる高僧が多いね
http://vajrasana.org/sakyatrizindagchen02.jpg
http://vajrasana.org/dilgo_khyentse.jpg
こういうのってどういう理屈で許されるんだろう

566 :11/09/28
>>565
袈裟でググれば理由が分かるかもしれません。

567 :11/09/28
在家でも、袈裟は着けていたと思いますが…

568 :11/09/29
>>565
彼らは優婆塞戒、菩薩戒、三摩耶戒を守っている半僧半俗の密教行者です。
そのリンク、一枚目はサキャ派の方ですよ。

569 :11/09/29
最近ダスカロスを読んだけど、こういうのあるとチベットの高僧には転生も間違い無くわかるのかなって思う。
日本みたく権威と権力を分離しちゃえばいいのにね。

570 :11/09/30
>>569
チベット亡命政府はまさに今月から政教分離して民主主義になったところです。
http://www.tibethouse.jp/news_release/2011/110909_KalonTripa.html
また、輪廻転生についてのダライラマ法王の見解もリリースされたばかりです。
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/message/110927_guideline4next.html
中国は無宗教で輪廻転生を信じてないのに、何故転生ラマを認定出来るんでしょうね。
にも関わらず化身ラマを認定するというなら、その前に毛沢東やケ小平の生まれ変わりを認定すればいいのに。

571 :11/09/30
>>568
つまり五戒、三聚浄戒、三摩耶戒を守ってるってことね
それは袈裟を纏う理由にはならないと思うけど

572 :11/09/30
>>571
例えば金剛薩捶は王冠や様々な宝石の飾り物を身に着けていますが、菩薩や仏として周知されています。
密教的な考えでは、在家のように王冠や宝石を身に着けていたとしても菩薩や仏の境地を達成できるという事です。
同様に、菩薩や仏は袈裟を着ていても何もおかしくありません。

573 :11/09/30
>例えば金剛薩捶は王冠や様々な宝石の飾り物を身に着けていますが、菩薩や仏として周知されています。
おいおい。菩薩は元々宝飾品付けてるだろが
それに大日如来が宝飾付けてる理由も考えたらそんな考え出ないと思うが
適当な解釈言ってんじゃねー

574 :11/10/01
>>571
比丘しか着ちゃいけないことになってるのは、
黄色く染められたパッチワーク状になっているやつ。
正式な比丘になっていない沙弥は赤い一枚布の袈裟しか着られない。
本来はチベットの在家行者は白い布を纏っていたか、
縁が赤くて真ん中が白い袈裟を着ていた。
でも最近は寺院組織の力が強くなってきているので赤いのも着られる。
妻帯しているのにお寺を抜けないで儀式の時に黄色い正式な袈裟を着ける破戒坊主もそりゃたまに居る。
それについては小乗の戒律からすると完全にアウトだね。

575 :11/10/03
日本の「ハワイの米国への編入」目くらまし
http://2nd.geocities.jp/jmpx759/0203/39/270.html
日本は、チベット動乱や皇室の御成婚を演出していた。

576 :11/10/07
>>565
うは!ディルゴ・ケンツェ・リンポチェって
在家だったのですかー!

577 :11/10/09
>>576
ケンツェってのは在家の系譜ですよ〜。
ゾンサル・キェンツェもまた在家です。

578 :11/10/10
>>577
そうだったのですか!
勉強になります。ありがとうございました。

579 :11/10/18
ダライラマ親分のチケット来たー!
楽しみあるよ!
カメラ禁止が残念(´;ω;`)ブワッ

580 :11/10/23
チベットの歴史を調べてもダライラマ一世と二世についてよく分からないのですが、
いつ頃の時代に活躍された方なのでしょうか。

581 :11/10/23
>580
Wikipedia見たら載ってる
因みに1世2世は追贈だからな

582 :11/10/30
うーん、今日のお話は通訳の人が頑張りすぎて
話がよくわからなかった。。。

583 :11/11/01
札幌来ないかなぁ。
以前はチベットフェスさっぽろでもやってたんだけどね。

584 :11/11/03
【国際】チベット族自治州で尼僧が焼身自 - 中国
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1320322753/

585 :11/11/05
質問していいかな?
チベット仏教には全く詳しくないんだが、ダライ・ラマとかって「転生」するじゃん。
この「転生」は、「輪廻転生」の「転生」とイコールだよね?
だとしたら、例えばある代のダライ・ラマが悟りを開いて解脱しちゃったらどうなるの?
その代でダライ・ラマ終わり?

586 :11/11/05
>>585
「転生」は、自分の意思と関係なく(人や動物など)生まれ変わること。
ダライ・ラマは自分の意思で「再臨」してる。

587 :11/11/06
>>586
衆生を救う為に再臨してる、という理解でおk?
それだと「転生者」と呼ぶのは変な気がするが。
まあそれはともかく、ありがとう。

588 :11/11/06
>>587
これをがんばって読んでね
ttp://www.mmba.jp/profile/dalailama/statement/guideline4next

589 :11/11/06
空性を徹底すると、他者もいなくなるわけだから、慈悲って空とは相容れないと思うんだが。

590 :11/11/06
質問です。
基本的に仏教に限らないでしょうがお釈迦様は
「足し算引き算を理解したなら次は掛け算割り算だ」
「マイナスの概念も理解したようだし次は因数分解でも教えるか」
と相手の程度に合わせて段階的に教えの内容を変えているようですが、
本当に仏教について何も知らない人が最初に目を通した方がいい経典って何がありますか?
できれば「仏法って何」、「ブッダって何者」というレベルで説いてくれている経典がいいのですが。

591 :11/11/06
>>590
http://www.horakuji.hello-net.info/BuddhaSasana/Ekayana/yuigyoukyou/index.htm
四十二章経
チベット仏教でということなら、
『龍樹論集』所収の『大乗二十頌論』『勧戒王頌』
ダライラマ『智慧の眼を開く』
それとこれ
http://www.scribd.com/doc/38507694/

592 :11/11/06
>>591
ありがとうございます。

593 :11/11/06
>>591
横からすみません
リンク、すげー参考になりました
特に、クンサンラメシェルンの和訳は大変有り難かったです
助かります
>>589に関して、もし良かったら何かヒントなどいただけませんか

594 :11/11/06
空を理解したから虚無主義になるってようなレベルじゃ凡人以下だよマジで

595 :11/11/06
>>594
いや、空を正しく理解できてないんだと思います。
凡人以下なのは、ホントにそうだと思う。

596 :11/11/07
空のみに限らず
教えってのは階層構造であり理解ってのは全てに中庸であるべきなんだよ
慈悲を知ったから慈悲、空を知ったから空
そういう囚われた考え方をする連中がいる限り無駄な宗派が増え続ける
凡夫に学ばせるのは罪だよ

597 :11/11/07
それ以前に
現実のチベット仏教は昔から、と性虐待に耽溺している邪教の要素が実際の所非常に強い
のめりこむ前に、そこは客観的な事実として知っておくべきだと思う

598 :11/11/07
1 中庸の姿勢を採用した(または誰かに採用させた)
2 中庸の姿勢を採用しなかった(または誰かに採用させなかった)
この2つの場合をどちらも試した(または試している)経験があって、1の方が役にたつらしいと結論したのですか?
自分はここで、役に立つ、というのが面倒な問いを含んでいる言葉なのを棚上げして使っています。
それとも何かの経典に、中庸がいいですよと書いてあって、だから中庸であるべきだと言っているのですか?
その場合は、何故その経典を高く評価できるのですか
人生経験や瞑想によって、何か体得した結果そういう結論に至ったとかですかね
まじわかんないんです
すみません
チベット仏教のトラブルについては把握しました
後でソース調べてみますが、気をつけます

599 :11/11/07
今月、タンボチェの寺院まで行ってきます。
ちょっとヒマラヤに囲まれてチベット仏教に触れてきます。

600 :11/11/07
>>593
それはとても大切で難しいことですから、ちゃんとした先生に伺うべきでしょう。
参考までに私の理解を述べますと、本来、空性も慈悲も自他という戯論・分別がなくなった本来の状態、
本性清浄、自性清浄の仏性、法界、如来蔵と呼ばれる境地を指しているわけですから、
他者がなく無我で慈悲そのものの境地と思われます。
といって仏性、法界、如来蔵はアートマン等の実在ではなく、実体のない本来の状態です。
〜が空とか、〜が無いとか、他者への慈悲、利他という言葉はあくまで戯論・分別のある我々凡夫のために説かれた
方便としての言葉ですから。
ここらへんは『クンサン・ラメ・シェルン』にも書かれていますが、『入中論自註』が明解です。
その他、山口益先生の『仏教学序説』154頁以下もヒントになると思いますが、
ちゃんとした先生に何度も伺い、行じては伺って体得するまで理解できないものだと思います。

601 :11/11/07
>>600
どうもありがとうございます。
疑問が大切なポイントらしくて、安心しました。
先生に次回会った時に質問するのはもちろんですが、自分としても気長に取り組んでいく課題にしようと思います。
まずは、クンサンラメシェルンから中ってみようと思います。
語やテキストや経典の理解が、文脈から切り離れている事が多いので、どうも自分には危険が多いなと感じます。
ちゃんとした先生や先輩の、手ほどきがやっぱり欲しいっすね。
ある語・あるテキストの、前後の語・テキストが大切なんじゃないかと気づいたのも長年やってきたのについ先週なんで、その意味でも自分の空の理解や、そもそもの能力は非常に浅薄なものなんですが。
とにかくありがとうございます。

602 :11/11/10
遅レスです^^
>>477-478>>482>>488
インドに渡ったのはイエスの死後、数年して転生したアポロニウスです。
彼は、この生涯で完成した覚者になったといわれています。
イエスを知る者たちは、彼を復活したイエス(イッサ)として見なしました。
尚、これらはイエス死後の出来事なので、学術的に「=イエス」といった論証はされていません。
>>572-573
これらの宝石装飾に飾れた仏像というのは、
行を助ける道具として役立つものであることを暗に教えているのでしょう。
今日のブーム、パワーストーンの説く神秘力には根拠があります。

603 :11/11/11
>>602
お前適当な事言ってんじゃねーよ
荘厳されてるのは智慧を表現してるんだよヴォケ

604 :11/11/11
>>602
お前みたいな奴が教えを切り貼りして、本来の目的である悟りから俺らを遠ざけるんだよな
若い日の俺も散々お前的な奴に惑わされた口だ
そういう俺の業と智慧の到らなさだった訳だが、それでもやっぱり腹は立つ

605 :11/11/12
>>603-604
古代インドの叡智では当たり前のこと。
霊的成長のために役立つものは大いに活用するのです。
宝石や貴金属などについての知識と効用が知られているのです。
仏教圏というのはパラモン・ヒンドゥーを毛嫌いして、
これらの有益な知識まで排除、削ぎ落としてきたのです。
で、結果的にただのホトケさまの智慧の象徴扱いになった。
物欲のない如来を何故、瑠璃七宝と飾り立てるのか?
考えなさいな。

606 :11/11/12
>>605
君さ、お師匠さん誰?

607 :11/11/12
まあ、マニ宝珠とかチベット天珠とかいうけどな。
菩薩が飾るのはもっと思想的な意味では。

608 :11/11/12
>物欲のない如来を何故、瑠璃七宝と飾り立てるのか?
以前読んだ本に、
「現世利益を容認する密教は、その成立当初から広く商人層の間に広まった。
よって密教仏は、その姿を宝飾で飾りたてることも許容されることになった。」
つまりその信仰層の需要によるという見方だwwww
一理ありそうな見解だと思うがなwwww  宝珠www

609 :11/11/12
>>606
その人は神智学を信奉する人で、何度仏教はそういう神智学説とは別と言っても取り合わない頑固ものです。
例えば、彼によると人間は動物には輪廻しないそうです。

610 :11/11/12
>>608
まっ、確かに、
荘厳の「常花」も金色に輝く花が最高の献花だという見方からのようですし、
あなたのご指摘が正解の7割だとしておきますか!
あなたは常に知的で良い見解を示してくれます^^

611 :11/11/12
エーと、
ところで話は変わりますが、
チベット(密教)に詳しいこのスレの皆さんは、
「シャンバラ」については、どのような見解にありますか?

612 :11/11/13
ある行者が霊視した霊的別世界の王国

613 :11/11/13
背景は無い。なあんちゃって♪(^.^)/

614 :11/11/13
南無妙法蓮華経のお題目の前ではラマ教も霞みますね。

615 :11/11/14
>>614
何で?

616 :11/11/14
とある古道具屋で、交合仏像を見かけて
何か惹かれるものを感じ
しかし決断出来ず、出雲社で伺いをたてて
御籤を引き「吉」と出たので購入して
以来、手を合わせて拝むこと七年。
最近マハカーラとシャクティの交合仏像だと分かった。
しかし、チベット密教は全く分からん。
マハカーラは一面二臂で右手に剣を持ち
恐らくシヴァとウマ妃とおぼしき人型を踏みつけている。
シャクティは左手に杯を持っている。
どなたか、この像の尊の詳細や素性と御利益を知っている方がいらしゃったら
是非教えて頂きたい。
お願いしいますm(‐‐)m

617 :11/11/14
>>616
http://www.oparaq.com/shop/sen/butsuzou/46590.html
仏像の造形象徴でいえば、こういうことかな?
シャクティは性力(神秘力)の象徴であるし、
意味とご利益もマハーカーラとしてのもので良ろしいでは?
マハーカーラの尊格の説明はいくらでも検索で掛かるでしょう。
正しい拝み方(マハーカーラ対象専門のあるとしたら)は知りません。

618 :11/11/14
>>616
有難うございます。
そうですね。その造形です。
一面二臂ですが。
手元にあるのは、後炎が無くてもっと荒い造りですが
マハカーラの顔のつくりが似ているので
像の由来が近いのかも知れません。
マハカーラについてですが、存外日本語ではあまりわからないのです。
人肉と引き換えに不死の薬を渡すとか
戦勝と財産がどうとかで、それ以上の事は全く。
チベット式のマントラも分かりませんし。

619 :11/11/14
釈迦は伊勢神宮に参拝したことがありますが、
その時に神々から仏法を授かったのでしょうか?

620 :11/11/14
チベットの仏像をインテリアにするって、
チベット仏教的にはどうなんだろ。
仏教との縁をつくれる行為か。
それとも危険な非礼行為か。
ヤブユム像には歓喜天的な危うさも感じる。
デリケートでプリミティブな。
行を進めた人物以外が気軽に目にとどく所に置けば、性欲に結びつけた解釈を抱いてしまい涜聖となってしまう。

621 :11/11/15
開眼してなきゃただの仏の形した石や木に過ぎないしなぁ。

622 :11/11/15
>ヤブユム像には歓喜天的な危うさも感じる。
意味不明

623 :11/11/15
>>621
開眼でもしてない限り、よっぽどの事をしない限り涜聖にはならないのかな。
少なくとも見てムラムラする程度では。
>>622
すぐ下の行に書いてるように
>デリケートでプリミティブな。
こういう意味でな。
縁起一代氏の意見も聞いてみたい。

624 :11/11/15
その尊像は開眼されているのかどうか?
開眼してるか、もしくはこれから開眼するというのであれば、
それ相当の御祀りをしないとマズイでしょう。
一応、大黒天のスレはあるから、
ここを読んだら、何か得られるものがあるかもしれないし、
質問するならば、もしかしたらマニアックな方から
マハーカーラについて詳しく教えてくれるかもしれません。
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1285153707/l50
http://logsoku.com/thread/travel.2ch.net/kyoto/1073404512/

625 :11/11/15
真言密教の空海は晩年、
金剛界の中心の一角に愛染明王を配置しているのですが、
なんで愛染明王が重要な尊格だと空海は判断したのでしょうか?
何かチベット密教の観点から分かる点はないでしょうか。

626 :11/11/15
ない

627 :11/11/16
616ですが、開眼はしておりません。
開眼された仏像特有の感じもないです。
ただ、年季があるようで、かつ長い事祈ってきたためか
変に強い圧迫感を感じます。
そちらの板に聞いてみます。
有難う。

628 :11/11/16
それ思いっきり魔に入られてるしw

629 :11/11/18
来日されているブータン国王と一緒に各地を回られているチベット僧は有名な方ですか?

630 :11/11/18
http://imakokoniaru.blog105.fc2.com/blog-entry-7.html
佐々井秀嶺はインド仏教徒巡礼者用の宿泊施設をブッダガヤに建てる計画の委員長
となったが、工事は途中でとん挫した。
神戸市長田区臨済宗南禅寺派明泉寺住
職冨士玄峰〔荘碩〕〔臨済宗南禅寺派前総務部長〕
の働きかけで昭和61年神戸市仏教連合会が
500万円の寄付を集めて送った。高尾山など真言宗の関東三山からも1−2
千万円の支援が集まっていた。
「失敗の原因は十分な計画性に欠けていたことです。ヒンドゥー組織の妨害も
あり、だまされてしまったんですね。こちらは具合悪いですよ。あの500万
円はどないなったと言われますからね。上人は懺悔はする。でも説明がないん
です。そういうところが一番マイナスですね。」
佐々井の「いい加減さ」には幾度か尻拭いをさせられてきた、冨士玄峰だが、「蹴ら
れても殴られてもついてゆく女みたいなもんですね」と、苦笑いした。惚れ込
んだ男に対する信頼と期待は揺るぎない。「日本では悪名高き男として知られ
ています」は佐々井の口癖。数少ないが強力な支援者を黒沢映画にたとえ、「
私には7人の侍しかおらんのですよ」と言った。佐々井が日本仏教界から評価
されない理由を玄峰はこういう。〔他人事では済まされない。冨士師が仲介者〕
そして今年、平成23年、
佐々井秀嶺氏は
冨士玄峰氏が,仲介する、臨済宗からの寄付四百万円を流用したことが発覚した。

631 :11/11/20
>>599
タンボチェに行かれたとのこと、ご無事でしょうか?
天気悪くってルクラ便ぜんぜん飛ばなかったでしょう?
タンボチェ・リンポチェはお元気かなぁ?

632 :11/11/22
http://skuld-system.com/modules/webphoto/index.php/photo/78/

633 :11/11/25
tibet

634 :11/11/30
瞑想の姿勢で7つ大切なことがあった気がするんだが、殆ど失念してしまった
1 背骨真っ直ぐ
2 禅定印
3 舌を上顎
4 ?
5 ?
6 ?
7 ?
誰か教えてえろいひと

635 :11/11/30
中国のチベット族は、必ずチベット仏教の信者ですか?
幼い頃からチベット仏教の教義を学習してるんでしょうか?

636 :11/11/30
イスラムも一部いるんじゃないっけ?

637 :11/11/30
ポン教徒もけっこういる

638 :11/12/05
>>622
>意味不明
620が言ってる歓喜天てのはおそらく聖天さんのことを言ってるんだろ。
で、620は世の多くの連中のように「聖天さんは怖い」って思ってるんだろ。
で、チベットのヤブユム日本で多くイメージされる聖天さんのように
男女二神抱擁もしくは合体形だから、そこから聖天さんが連想されて
恐い→危うさも感じる、て事だろ。
それくらい察してやれよ。
ほんと日本のチベオタはあいかわらず自己中ばっかだな。

639 :11/12/06
それだったら同じ危うさを感じるじゃなくて殆どそのものじゃねーか
>>620は「人犯には連続人犯的な危うさを感じる」みたいな情報量0の文章書いたって事かよ

640 :11/12/06
ちょっとずれてんじゃね?
・人犯は危うい
・連続人犯は危うい
が前提できる
だから、
「人犯には連続人犯的な危うさを感じる」は情報量ゼロになる
しかしこの場合は、
・ヤブユムは危ういかどうかが不明
・聖天は危うい
なので、俺は構造が一致してないと思うんだ
>>638の最後の一行は余計だと思うけど。

641 :11/12/11
それ以前にヤブユム=歓喜天
>>620もそれに同調してる奴も恥ずかしいな

642 :11/12/18
【中国】文化大革命さながらの弾圧続くチベット、罪状を書いた看板を首から下げさせられる僧侶たち[12/18]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1324210639/

643 :11/12/18
真言宗や天台宗はチベット仏教から僧侶を招いて日本に伝わってない密教の観法を輸入すべきじゃないの

644 :11/12/19
ばーか
長く続いたから正しく発展したとは限らないんだよ
後期密教で追加された教義のほとんどはヒンズーが獲得していないアウトカーストや犯罪者の信仰を増やす目的のものばかりだ
サンヴァラ系タントラを通読してからその台詞を吐け

645 :11/12/19
文献学者の妄想本なんか読んでモネ

646 :11/12/19
菩提心がもっとも重要だと教わらなかったか?
これのない人間は大乗仏教徒ではない
声聞、縁覚のようなゴミになりたいのか
他者を誹謗中傷する書き込みが目立つ
チベット仏教はレベル低いね
信者層もたいした連中には見受けられない

647 :11/12/19
他者攻撃で悟りを得られると母タントラに書いてましたw
チベット仏教はレベル低いですねw

648 :11/12/19
>>646
菩提心のない密教は、ただの妄想でしょ。
だから、文献学だと>>647 のような誤読しかできない。
密教で説かれていること、特に無上ヨガで説かれていることは
空性を悟り、知覚を変えることが前提になっているから、
素朴実在論とか、それに基づくマテリアルな形而上学を基本的に前提とする文献学では、
テキスト批判はできても、意味は全く捉えられないんですよ。
だから、文献学で密教は無理。ヨーガタントラ以下に誤解が少ないのは、流石に日本に伝統があったからに他ならないでしょ。

649 :11/12/19
中世のインドやチベットにおいて、実際にタントラに従い僧達による人や人肉食、儀式が頻繁に行われていたわけで
あんたが言ってるのは後世で学問的に(それこそ文献学的にw)「好意的に」解釈した内容なのよ。分かる?

650 :11/12/19
父母タントラの結果、「気が付いたら教義がヤベー事になってるwそろそろ矛盾が無い程度に少し軌道修正しとこうぜw」ってなったのが双入不二タントラ
既に密教の教えが乱れに乱れてた事には違いは無い

651 :11/12/19
>>649-650
話しにならんは。
確かにインチキ行者もいただろう。今でも沢山いるよ
しかし、同じ現象でも、行者が法界に入っているかどうかが正邪を分かつんだよ。
それを三昧にも入れない文献学者がどう理解するというのでしょう?
つまりは、パーリ『梵網経』で釈尊が凡夫は「つまらないことしか語らない」これに尽きる。
http://www28.atwiki.jp/buddha/pages/16.html
分からないことを自分の知覚領域に引き摺り堕ろして、こき下ろすのは愚者以外の何か?

652 :11/12/19
そうそう、いっとくけど。オイラは密教に関して、文献学は内容的にぜんぜん採用してないよ。
テキスト批判は、用いるけど。

653 :11/12/19
信者獲得のために悪鬼を尊び釈尊の教えから遠のいた呪術書を掲揚し、都合の良い時だけ釈尊の都合よい言葉を部分的に取り上げる
それこそ仏罰が下るね

654 :11/12/19
>>646
そのレスのどこに菩提心がある?
他者を「ゴミ」「レベル低い」
まさに「誹謗中傷のレス」ではないですか?
言っていて恥かしくないんですか?

655 :11/12/19
釈尊が1から∞までの真理のうち、1から100までのみ説いたとする
すると各宗派は1から10や、11から20のみに対し、1.1〜1.2と、より細かく裁断して説いた
密教は悟りへ至るための方法論として-1〜-100を合わせ鏡として取り入れて説いた、これは画期的と言えるが、そも頭の回る釈尊が分かってあえて禁忌とした部分
そして時代が下るにつれ、それは密教の勢力を増すための愚行と詭弁の元にもなり、宗教情勢に任せて放任されたわけだ
釈尊の多大なる知恵と配慮が踏みにじられたということ
そこから先の発展はもはや仏教としての発展ではない
チベットでは絶対王政と後期密教が非常によく適合して綺麗に役割が摩り替わった
絶対王政と摩り替われるほど「よくできた」宗教になってたという事だね

656 :11/12/19
>1から∞まで
複素平面って言った方が適切だったかな

657 :11/12/19
>>653 >>655-656
何も分かってないよ。呪術ではない、そう思うのは仕来り、言い習わしの部分しか見てないだけ。
そこは単なる縁起であってあまり重要じゃない。
「修正しとこう」とか「信者獲得のために」って大乗経典が述作だという見方だよね。
そりゃ、見解が低すぎるよ。「縁起が理解できてない」「実在論信仰してます」と告白しているようなもんだから。
そういった歴史主義や実在論に立っているというのは正に『梵網経』で釈尊が嘆息した凡夫の理解に他ならない。
つまり、和辻みたいな倫理・道徳レヴェルでしか評価できないということ。
悪いことは言わないから、分かることだけやっといた方がいいよ。
分からないからといって、貶すのは罪が大きい。
まあ、言うべきことは言ったので後はご自由に

658 :11/12/19
このスレ、珠と石が混ざってるな
レベルの開きがすごいある

659 :11/12/20
>>657
あんた仏教を神秘化し過ぎ
そこが一番の大乗の罪
仏陀は諦めろとしか言ってない

660 :11/12/20
ID:KFeLM3tb
↑さっきから凡夫は凡夫はって、
器の小ささと特権意識が見てて痛い。気付いてないのかな?

661 :11/12/20
>しかし、同じ現象でも、行者が法界に入っているかどうかが正邪を分かつんだよ。
タントラで人肉を捧げろ、糞尿を飲め、といった実践は実際にインドやチベットで広く行われていたわけだけど、そういう「俺は悟ってるから人しても清浄」みたいなあなたの悪行肯定の仕方はカルトと全く変わらないんですけど。
怖い人だな〜…オウムの人?

662 :11/12/20
>>659
別に神秘化してるわけではないよ。
しかしながら、凡夫の認識・知覚は狂ってるから、幻を実体と思って輪廻してしまう。
その認識誤りが無明と言われるわけ。
釈尊は諦めろと言ったという意味は正しいけど、無明の認識のままでいいという意味ではないよ。
そこを凡人の無明の認識のままでいいと理解するのが、『梵網経』の凡夫の立場に他ならないでしょ。
そして密教が秘密と言われるのは、如来秘密の教えだから。
どういう意味かというと、空性を体験してある程度認識が変わった人のための教えという意味。
凡人には認識できないので秘密の教えと言われるわけ。

663 :11/12/20
scL+s5ecさんにはもう書かないけど、他の人のために。
「人肉を捧げろ、糞尿を飲め」というのは、空性を体験した菩薩が浄汚という戯論を断ち、
三昧中だけでなく、顕現のある後得智の状態でも平等法界に留まるための行であって、
凡夫が自分の欲望を肯定するために言っているわけではありません。
単純化していえば、『十地経』『入中論』に説かれる境地にそっていうと、
部派仏教は主に五地以前の境地のために戒定慧を段階的に説くので凡夫でも分かりやすい内容になってます。
中観は主に六地の空性に至るための戯論寂滅の方便を説くので、かなり分かりにくいけど、
言語によってなんとか認識可能な内容になってます。
密教は主に七地以降の空性に連続して留まれる状態の菩薩に説かれているので、
主として認識の微細な内容を浄化する方便が色々説かれるわけです。
ですから、日本の本覚門も決して現状肯定という意味ではなく、
現れそのままで空性・戯論寂滅から動かない境地を言っているのです。
ここらへん文献学者は、中観もほとんど分かってる人はいません。
ましてや密教については惨憺たるものです。
密教について学びたいなら、ちゃんとした師匠を探さなければ何も始まらないでしょう。

664 :11/12/20
あんた学者を舐め過ぎ。
てかその師匠どこの国の人?
その師匠はどこで学んだの?w

665 :11/12/20
師子相承の小さい世界観で全てを知った気になっているこの人が哀れで仕方が無い
歴代の高僧達もその内容のため注釈にあぐねた事実があるというのに、この人はその明らかな事実さえまったく拒み、お師さんの説く小綺麗な事実とやらのみを盲信する
自分で何も考えず、全ての理解を他人に任せ支配されるのはそんなに心地いいですか?

666 :11/12/20
師匠は、百人超すよ。ほとんどチベット人。いくらかブータン人。
もちろん、註釈は尊重するけど。一応、文献学の伝統もある程度、みてきたつもりだよ。
所謂、キリスト教文献学を模倣して生まれたインド学仏教学という文献学が、
仏教を全く理解してないという意味ね。
例えば、文献学者の間で尊敬されるフラウワルナーは、縁起の意味が分かってない。
言い換えれば、観の意味を掴んでない。
だから、ヒンドゥーと仏教の本質的違いが全然分からない。
三昧・禅定段階、つまり、止しか理解してないわけ。
日本の文献学者も嘗ての伝統があった、山口益先生などは流石によく分かっておられるが、
和辻以降、伝統解釈を破壊したので、それに追従する学者は、全く分かってない人が多いように見受けられる。
もちろん、優秀な方ほど寡黙なのは分かっているつもりですが。
自分で考えるというのは、聞こえがいいが、それだと要するに常識に委ねろということだよね。
それを最も影響力の有る形で日本においてやったのが和辻だと思う。
しかし、仏教はそれでは分からない。なぜなら、認識が狂ってるから。
もちろん、マテリアルな面での文献学は尊敬するよ。そして優秀な学者はそこに留まって内容に言及してない。
例えば、辻先生や辛嶋先生などが上げられるでしょう。

667 :11/12/20
そのチベット人師匠たちの多くもマハームドラーとの性ヨーガの実践をやってきたのかな、やっぱり?
あんたも?

668 :11/12/20
宗教に縁のない家庭育った人で、お師匠さんをもっている人は、
どうやって見つけるんですか?

669 :11/12/20
日本でチベット仏教のお師匠さんを探すなら、>>1のリンク先に相談するとかかなあ
日本仏教とかキリスト教とか神道・修験に関してはどうなってんだろうね
少なくとも>>668は2chが使えるから、それらしいスレッドで尋ねるのがいいと思う

670 :11/12/21
>>669
ご忠告ありがとうございます

671 :11/12/21

ダライ・ラマは、徳川時代の島津藩主と同じ
http://2nd.geocities.jp/jmpx759/0202/1/112_1.html
ダライ・ラマの役割は、中国共産党の勢力拡大に巧妙に協力することだった。
これは、江戸時代、薩摩の勢力を削ぐことに、巧妙に成功した徳川一族と同じだ。
この戦術は、今日、「ゆでガエル方式ほめし」と呼ばれる。
蛙は、熱湯に投げ込むと、すぐに飛び跳ねて生き延びる。
だが、水に入れて少しずつ熱して、最後は沸騰させると、
ぬるま湯でいい気分になって、「自分がされる」と気がついた時には、
筋肉が動かなくなっている。
島津藩主は、外様大名として、「反徳川」を地元に徹底して吹き込んだが、
これは、陰謀が発覚するのを完全に防ぐための「逆転陰謀」。
ダライ・ラマも同じことをチベットで行う。
中国共産党が成立すると、タカ派のチベット族幹部を引き連れて、
インドに移住し、これまで臨時政府と称して生活している。
このおかげで、チベット幹部は、完全に中国国内での根拠地・影響力を失った。
チベットは、中国共産党のやりたい放題の場所となった。
鹿児島の島津一族と同じだ。
( http://book.geocities.jp/japans_conspiracy/02/p003.html )

672 :11/12/21
やはりマハームドラー実践してたか
どんな綺麗事言っても言い逃れできないよね

673 :11/12/21
マハムドラって、メソッドじゃなくて状態のことだと思うんだけど
オウムとごっちゃになってね?

674 :11/12/22
>>673
無駄、無駄、「」とか「パーティ」みたいな誤読と同じレヴェルなんだから、
相手にするだけ無駄です。

675 :11/12/22
大印契として僧にされた挙句毒された少女がチベットに腐る程いるんだけどな
知らない奴は無知すぎだろ

676 :11/12/22
そんなの知らないし、無知すぎるのも確かであるが、それは大印契と称してした僧の問題であって、大印契の問題じゃないと思うんだけど

677 :11/12/22
それがそうでもないんだな。
「究境次第」という修行段階に入る前の正式な灌頂手順として、十代のをマハームドラーとしてグルに捧げそれとする事が正式に定められてるんだよ。
しかもタントラにご丁寧に「○歳はしまりが良くて肌の張りがいい20歳超えるとゴミ」みたいな事が延々と書かれている。これは本当。
そして、グルから捧げられた少女は合意の有無関係なくされ、グルによっては吸気されて体調を崩していく。そして最後は用済みとなれば毒。
チベット僧は瞑想用の薬物配合にも長けているから、中毒死する配合をするのも簡単。
そして家族に「彼女はグルに大きな徳を為して成仏した」だのと言って遺体を返す。家族は大喜び。
・・・俺の知る上では、今のダライラマはを含む手順は省略したかしてやってないみたいだが、あまり中国に気勢を上げた物言いをしないのも、
そういうチベットの暗部(というには開けっぴろげにやってたが)を突付かれたら欧米からのチベット擁護の声が完全に無くなるからだよ。
上の方に居た修行僧もマハームドラーの事突付いたら黙っちゃっただろ。

678 :11/12/22
>グルから捧げられた
家族から捧げられた、の間違い。

679 :11/12/22
教えと修行体系に問題がある、あるいはしっかり整備されていない事による問題を「一部の僧だけの問題」と放言するようになったら宗教としておしまい。
キリスト教も性的虐待の問題で四苦八苦しているが、あれも明らかにシステムに落ち度があり「一部の神父だけの問題」ではないし、そのように言って許されるものじゃない。
ましてや大乗を標榜する者が、僧が民を蹂躙しているを見て「あれは一部の僧がやってるだけ」なんて言ってたら仏罰が下る。
実際の所、インド仏教の壊滅とチベットの災難は半分仏罰だからね?
分かる奴は分かってるだろうけど。「一部の僧」だろうが、国を挙げて大乗の教えを汚していたんだよ。

680 :11/12/22
確かに瞑想体系としては恐ろしく高度なものも含まれている、が、他にはロクでもない呪術とこねくり回しただけの教理がそれ以上に沢山ある。
後期密教には特にそういう毛色が非常に強いんだよ。だからこそ客観的なアカデミックな態度がより重要なのであって、グル絶対視の風潮は全く合ってない。

681 :11/12/22
了義と未了義ごっちゃにしてんじゃねーの
じゃあどうやってそれを判別するのかといえば、それはそのテキストの中で解釈するしかない曖昧さは含んでんだけどさ
上の事はダライラマが確か言ってるな
仏陀に会ったら仏陀をせ、とかいい例だと思うよ
あんたならそれくらい知ってると思うが
かといってガチガチにしたら教条主義になるし、まぁその辺りは難しいと自分は思うね
それからグル絶対視っていうけどさ、これも同じだと思うよ
文脈や状況によると思うんだけど

682 :11/12/22
まぁこっからは説教っぽいんでカットしてもいいけどさ、諸行無常っていうでしょ
12/22のある時点の現象を「A」という言葉や文で表すとさ、その現象そのものは12/23にはもうないんだよ
残っているのは「A」という言葉や文だけだ
同一性は言葉や文の働きによるものであって、現象そのものじゃない
そしてそもそも「A」と指示・同定する行為そのものが、動いてる全体から恣意的にどっかを止めてるだろ
まあつまりだな、客観的なアカデミックな態度が大切で有用なのはそりゃそうだと思うが、だからといって言葉や文の切り貼りそのものの中には仏陀もいないし仏法もないんじゃねーのか、ということを言いたい
それは密教についても一緒なんだけど
チラ裏な、無視してくれてもいいや
できる人からすれば随分間違ってると思う
今から忘年会だわノシ
一年終わったんだなあ

683 :11/12/22
いや、まあ日本人は頭がいい(他国蔑視でなく)から、真っ当に学んでりゃ邪道に堕ちること無いことは分かってるけどさ
でも負の部分が「日本人が想像するよりも案外大きい」事をスルーしてる奴が多いからさ

684 :11/12/22
>>677
>最後は用済みとなれば毒。
ソースお願いします

685 :11/12/23
観想法の身体技法面でのテクニックを詳述したマニュアルとか存在しますか?

686 :11/12/23
このスレは面白い。
否定論者も肯定論者も頭がいい。
願わくば感情的にならないで貰えたらロム者としてはありがたい。

687 :11/12/29
>>643
チベット仏教の祈祷は、意外と現世利益が出にくいとの説がある。

688 :11/12/29
>>686
> このスレは面白い。
同意する
> 否定論者も肯定論者も頭がいい。
同意しない

689 :11/12/29
>「修正しとこう」とか「信者獲得のために」って大乗経典が述作だという見方だよね。
大乗経典は述作です。
それを否定するようでは、キリスト教徒の「聖書逐語霊感説」を笑えない。
釈尊の教えに背く邪教の儀式が書いてある→これは後世の述作だ!
……何か問題があるんですかねえ。縁起理解もくそもないと思うけれども。

690 :11/12/29
>>689
いや〜、あなたの文からは自分の信じるもの以外認められないという、
非常に仏教に反する見方しか感じられませんが

691 :11/12/29
仏教に連なる教えに基づいて霊感によって書かれた、という理解なら分かるが
釈尊がいつ呪術祈祷尊格について説いたよw

692 :11/12/29
>>691
その文から、アナタが実在論・歴史主義に立っていて、
縁起の理解がないと言っているようにしか私には思えません。

693 :11/12/29
「縁起の理解」とか「一水四見」とか言えば、
なんでも認められるわけではありませんよ?

694 :11/12/29
>>677
わけ知り顔で根拠皆無ですかwww
川口慧海だってそんな報告してませんしw

695 :11/12/29
>>693
そこまでいうなら、根拠を挙げて論証してみてください。

696 :11/12/30
ラマ教ってだっけ?

697 :11/12/30
>ラマ教ってだっけ?
釣り針?
タントラの危険な面は、長い歴史の中で大分骨抜きにされているけれど。

698 :11/12/30
中国共産党工作員は出展も示せずに逃亡ですかww
>>697
いちいち娘毒してたらブータンの連中が絶対批判攻撃するしw
イスラムに改宗した連中が吹聴するに決まってるんですけどねww

699 :11/12/30
>>693に同意
>>695
あんた自分で言ってて何もおかしいと思わないの?
密教の歴史というものをちょっと好意的に、もとい妄想的に見過ぎ

700 :11/12/30
>>699
だから中国共産党軍が侵入するまでに娘が毒されてたって根拠は?

701 :11/12/30
>>694もおかしいね。
世の中の物事の検証には、第三者による監査が「絶対」に必要不可欠。常識だよ。
そして同業で飯を食べている河口の報告のみを挙げて真実の云々言うのはまったく稚児の主張理屈。
(ダライラマだって世界に支援を訴えるとき、欧米の一般人に歓喜仏なんか見せると不興を買って都合が悪いから、その辺の文化の紹介は積極的にしないでしょ?)
ズブズブの監査機関による「検証」によって、長年不正経理の上に胡坐をかいていたオリンパスを知らないのかな。
況や近代におけるまで堅く閉ざされてきたチベットにおいてをや。
よく知られる事実として、近世までチベットに許可無く入国した者は、ダライラマの名の下に「仏法を冒す罪人」として大抵は水に沈められされていた。
チベットにおいて仏の教えというものが絶対王権に与する道具として濫用されていたのはれっきとした事実なのだよ。
そして、元々民の多くが騎馬山賊であるような戦闘的な民族であったし、地理的要素もあって人の命が結構軽い伐とした文化だったから、
ゴンカンにあるようなおどろおどろしい憤怒尊も素直に受け入れられたし、絶対服従の教えや呪法や交合法といった過激な後期密教が素直に根付いたという事。

702 :11/12/30
>>701
だから直接的な根拠を提示してください
川口慧海からも多田等観からにしても
その他の邦人旅行者からも
チベットに対する政治的敵対者
改宗者
一切からあなたの主張のような事例は報告されていませんが?w

703 :11/12/30
後期密教の観ずる仏は、中期までの観ずるところの仏とは、ちょっと違うベクトルを向いてるんだよね。
>>687がね、実は真理を突いているんだよ。
中期まで
仏=========僧
  ↑修法によって形成された力のパイプ
後期
仏       ===僧
  == =  =
   == ==
  ↑いびつな形の力のパイプ(至る所から力が漏れてしまっている)
ちょっと、方向性間違っちゃったんだよね。
実は滅茶苦茶重要な事なんだけど、分かる人のためにだけ書いておく。

704 :11/12/30
>>701
ていうか中国共産教のカルト工作員かww
日本語がお上手ですね留学生か?www

705 :11/12/30
>>703
おまえはチベット仏教が一枚岩だと思ってる?ww
いわゆるいまのチベット自治区の範囲内だけに存在するとでも?ww
チベット仏教の腐敗堕落の報告なんていくらでもあるけどさ
娘毒してたってソースは?ww

706 :11/12/30
>>702
もうちょっと勉強しなさい。としか言えない。
多分、まだアンタがそういう視界を得る段階に至っていないのだろう。それを今の段階で知ると恐らく仏道を見失ってしまうから。
今は一生懸命仏教者として仏道を求めんさい。

707 :11/12/30
>>706
この阿呆ww
完全にチベット仏教はいまのチベット自治区だけだって思ってやがるww
いくらでも腐敗堕落の報告はある
イスラムへの改宗者だって行為の僧からの事例もある
ダライラマと対立する教派 チベットからの政治的亡命者が歴代流入してる国
そういった連中からだって娘毒なんて事例の報告はない
おおよそ経典に載ってることを実際に実行してるって思い込んでるんだろw

708 :11/12/30
>>705
俺がアンタに「俺は仏をこのように観じた」と言ってもそれはアンタにとって決して「真実」にはならないし、
俺がアンタに「俺はチベットのこういう事をこうして知った」と言ってもそれはアンタにとって決して「真実」にはならない。
アンタは今は史実の証明として存する資料の示す「真実」から沢山学ぶべき時期って事だね。仏の加護に感謝しんさい。

709 :11/12/30
>>708
だからきちんとお前の情報源晒せw
チベット仏教の範囲外も知らない阿呆が言い逃れしてるだけだぞww
チベットの農奴が生きたまま皮を剥がされたとか 四肢を切断されたとか宣伝しまくってる
中共がなぜ 娘毒を黙ってるの?ww
答えは貴様の捏造だからww

710 :11/12/30
>ていうか中国共産教のカルト工作員かww
どうでしょうね。
中期密教に幻想を抱いている節もありますし、日本の密教を持ち上げ、
チベット仏教を腐す腹づもりの、日本仏教関係者かも知れませんよ?

711 :11/12/30
>>710
いや彼は河口慧海も多田等観も
ハラーの報告もろくに読んでいませんね
ヘディンの報告さえもww
娘の毒が家族の喜びなら 公のことですし
彼らの耳に入らないわけがなく
チベットのダライラマ政権と対立してたブータンやら
中共やらイスラムチベット人やらから情報が流れないはずないです

712 :11/12/30
とりあえず草生やしてる糞コテウザい

713 :11/12/30
それとモンゴルのチベット仏教が光源のチベット仏教と
どれほど深いつながりがあったのか知らないのも笑えるw

714 :11/12/30
>>712
工作員組織必死だなww

715 :11/12/30
ダライラマを侮辱するのは赦さんw

716 :11/12/30
>とりあえず草生やしてる糞コテウザい
いや、特にウザくはないよ。論旨も明快だし。

717 :11/12/30
それと追加
欧米でダライラマを支持応援してる連中は1960年代の対抗文化の洗礼受けてるのでww
タントラなんて周知の事実です^^
インドのあのどぎつい石造くらい知ってるし交合佛でビビルかよまったくww
なんか日本の阿呆な仏教禿っぽくもあるねww

718 :11/12/30
>なんか日本の阿呆な仏教禿っぽくもあるねww
前スレ、及びこのスレの初期には、その手の人がよく出没していましたからね…

719 :11/12/30
あとね
戦前の日本の関東軍や満鉄調査部の報告が色々でてまして
きっちり内蒙古や外蒙古に関する記述に
ラマ教が隆盛で活仏がいる地域などでは僧の風紀が乱れ
性病が大変流行している
ってちゃんとかかれてる
まぁ娘毒するまでもなかったってことだろw

720 :11/12/30
>>718
恥を晒さないでほしいものです

721 :11/12/30
日本仏教の男色も有名だから
破戒僧はどこにでもいるってこと
でもそれを言うなら根拠だそうね
私の根拠は水上勉の自伝

722 :11/12/30
なんか歴史主義を謳っておきながら、
まるで歴史的な根拠のない憶測を盛んに吹聴している方がいらっしゃいますね・・・

723 :11/12/30
>>706
いや、君みたいな半端な文献学が、困ると思うよ。誤解だらけで分かったつもりだから。
>>699
全く思わない。月称菩薩も法蔵菩薩も弘法大師もチベットの聖者たちも同じ考えだから。
『入中論自註』の受用身説法、弘法大師の法身説法や自然法爾本が正にそれだ。
チベットのテルマや、シナの『金剛三昧経』も同じ。
じゃあ、聞くが君は道の果として出る宿命通をどう考えているのか?
パーリ『梵網経』や『大譬喩経』で何劫も過去のことを直接知覚すると説かれている。
この釈尊が数劫の過去などを知覚することが認められるなら、
大乗経典や密教経典が法身や報身から教えられたことということも認められると思うが。
もし、釈尊が過去世などを知覚さえ認めないなら、君は仏教を何も信じてなく、ただ現代の常識しか信じてないだけだろう。
そういう人と仏教の内容について話をしても無駄だと思う。
せいぜい、できるのはマテリアルな話だけだろう。テキストとか、遺物とか、そういった物理的なことしかできない。
なぜなら、形而上学的選択として、意識するしないに関わらず、常識を信仰しているからだ。
こういう人は、縁起といい、空といって言葉は同じでも、全く別の意味で使っているからね。
>>703
ただの妄想だろう。その時代区分は松長さんとかの時代区分だよね。
だとすると7世紀が行・ヨガの中期密教で、
7世紀後半から無上ヨガの後期密教というような説だが、
そうすると法称菩薩の『量評釈自註』に「ダーキニー・バギニー・タントラ」とか説かれる文献学的資料は
どう解釈するのかい?
所謂、後期密教に関する文献学的思想研究とか思想史なんて、ほとんど不当前提に立ったまったくの妄想に過ぎないと思うんだが

724 :11/12/31
699でも706でもないが…
>この釈尊が数劫の過去などを知覚することが認められるなら、
↑これを認めることと
>大乗経典や密教経典が法身や報身から教えられたことということも認められると思うが。
↑これを認めることは、また別の問題じゃないか?
うちの宗派の経典は法身や報身から教えられたものだけれど、
別の宗派の経典は、邪な非仏教な内容で邪教だ!
とか思っている奴もいるかもよ。
ちなみに自分は経典すべてに唾をつけて読むけれども、
それは超常のものを信じないからでは無く、
仏教の血ぬられた歴史に嫌気がさしているのと、
学匠たちの内ゲバ教義論争に辟易しているのと、
一部の宗派の連中が勧める成就者やら、聖者やら、善知識やらが、
全く人間的魅力を持っているように見えないからなんだけれどもね。
お釈迦さん御大とか、現ダライ・ラマとかは尊敬しているけどね〜。
威を借る狐どもは大嫌いさ。

725 :11/12/31
単純素朴カキコ
チベット仏教は奥が深いねぇ
河口慧海なんかの旅行記も最初は明らかに見下してるんだけど
滞在が長くなるにつれどんどんチベット仏教に畏敬してゆく
表面上を見た報告だとただ僧侶が馬鹿で乱で不潔で。。。
って感じなんだけどね ヘディンなんてもろにそう

726 :11/12/31
>>724
そうか? オイラにはそんなに変わらないとおもうけど。
法界だと一味平等だから、一切智になる。
まあ、テーラワーダとか部派理解だと多少厳しいかも。
>>うちの宗派の経典は法身や報身から教えられたものだけれど、
>>別の宗派の経典は、邪な非仏教な内容で邪教だ!
そりゃ、単なるアホでしょ。
オイラもアビダルマ系の論争はちょっとやめてくれと思う。
しかし、龍樹菩薩や月称菩薩、弘法大師やジャングン・ミパムのような方は、
論争してないから、論争に見えるかもしれないけど、それは誤解だと思う。
>>725
いや、汚い人が多い。あんまり真剣じゃない人や、頭悪い人も多い。
しかし、ものすごい方も少しいらっしゃることも確かだと思う。
段々、数少なくなってきているみたいだけど。
ビルマはどうなんだろう。
仏教が生きてるのはビルマとチベット系だけだと思うよ。
これからは西洋や台湾が台頭してきそうな機運。

727 :11/12/31
>>689
新約聖書はパーリよりも成立までの時間が短いしなあ。
少なくともマタイとか本人が書いた、という筋書きを想定することはできる。
またはマタイ由来の伝承経路とか。大昔すぎて立証ではできないが、信仰としては無理なものではない。
大乗仏典はなあ。天魔が手下を総動員して
ほかの部派の伝承者たちの脳味噌から菩薩衆とか大乗経独自のロケーションの記憶を
手当たり次第にみっちり消して回ってでもいないと無理だな。
縁起一代氏はキリスト教を論理とか言うけど……
そっちのが無茶だろ、という部分も仏教にはある。

728 :11/12/31
ポアが人肯定の儀式だと思う禿って日本だといるのかもねぇ
あれすんごい法力者前提で書かれてるのに 指鳴らして金銀財宝
消したり戻したりできるような、、、

729 :11/12/31
上座部にもパリッタあるし。密教の呪術的な部分それ自体は問題なかろう。
アタルヴァ・ヴェーダの呪法はだめよ、と釈迦は言っているが、
密教ではアタルヴァ・ヴェーダを使ってるわけではない。
直接アタルヴァ・ヴェーダに取材したとしても、換骨奪胎されたものを
ヒンドゥー側もアタルヴァ・ヴェーダとは認めてくれないだろう。

730 :11/12/31
>大乗経典や密教経典が法身や報身から教えられたことということも認められると思うが。
出てくるのが如来や菩薩限定ならよさそうだが、
普通の人が出てくるのはどうなの。
法(真理)の世界にも父親を死なせた王子や
駅のホームで傘で素振りするサラリーマンはあるのか。

731 :11/12/31
人間のような短命な生物が登場するなら、舞台設定はやはり、
その個人が生きていた時代、ということになる(限定される)だろう。
後代に教義的にどう位置づけるかは別として、伝え手書き手としては
『観無量寿経』やその他、仏菩薩でも神々でもない、釈迦の同時代人な
ホモ・サピエンスが登場する経典の内容は釈迦在世時にあった話、という位置づけではないかな。
整合させるとすれば、六道を超えたところに居る仏菩薩が、
劇や寓話のような形でそうした歴史上の人物を登場させただけ、ということになるか。

732 :12/01/02
サロメちゃん嘘の報告する係りだって分かって
しまうような事ばかりね。いい自慢にもならないな〜〜〜
言い換えているの〜〜〜 なかなかイイと思われると思ってんだろ?
嬉しい〜〜〜いいとこ取りかい?
ではな・・・
可愛い〜〜〜
嘘ですけど・・・いい相談しましょうね・・・いい気味。

733 :12/01/02
正月だからって赤酒のみすぎだろ。

734 :12/01/02
密教詳しくないけど>>723みたいな奴って
大乗経典が仏陀の説いたものじゃない偽書だと言われると
報身がーだのとあれこれ仏教の理屈こねて言い訳するくせに、
資料のないチベットの汚点を他人が書かくと誰の報告にも書いてない!って急に文献至上主義の視点でキレるけど、はたから見てて二枚舌な奴にしか見えないです

735 :12/01/02
ぶっちゃけ俺は報身だから俺が今から書いた事を経典としろ、と言っても、
その内容がどれだけ明快に真理を突いててもこいつは一顧だにせず一笑に付すと思うんだが、
じゃあ釈迦でもない見知らぬ人間の書いた一見注釈なしでは意味不明な文章を、なぜこいつは報身だの憶測を並べてまで、そこまでして盲目的に肯定できるんだろう

736 :12/01/02
こいつが仏教を完全に修めてるのなら、全ての教えの連なりがはっきり見えているのだろうから真贋断ずるのもまだ分かる
しかしそうだとしたらそれはもう解脱しているレベルだろ
仏教をまだ完全に修めていないのなら、その自信の根拠はどこにあるんだろうか
師匠が肯定しているから、という盲信だろうか?それは智慧から最も遠いモノだと思うんだが

737 :12/01/02
>>734
馬鹿ですねおまえさんはw
チベットに関する報告は色々ある
しかし娘毒なんて一件もないんだょ阿呆w
おまけに中共まで隠蔽してるってwww

738 :12/01/02
何言ってんだこいつ

739 :12/01/02
>>738
それは貴様だ真言天台禿w

740 :12/01/02
>>738
荒らし回ってる糞コテなので放置

741 :12/01/02
荒らしは毒喚いてる仏教禿ですね

742 :12/01/02
自分大乗信じてるけど、>>735>>736の指摘は自分の信仰を的確にぐらぐらさせるポイントだわ。
例えば、来世があるかどうかを俺は直接知覚できてないので、
お経唱えてる時間より遊んでる時間の方が有益だよな、と思う事は何度もある。

743 :12/01/02
悪党が成金になって女転がして楽しそうに生きているのを見ると尚更。
チベットが受難しているのを見ると、ますます。
じゃあ何で経を唱えたりするのやめないんだろうな、自分でもわからん。
中毒みたいなもんかもしれないわ、強制的にやめさせられたら禁断症状とかすげー出そうだし。

744 :12/01/03
そうやって悩み疑問を持ちながら段階を一歩ずつ進むのが正しい悟りの道だと思うな
文献に書いてるから信じる、書いてないから信じない、師匠が言うから聞く、知らない奴だから信じない、で済ませられる奴はどんなに学んでも辞書の代わりにしかならない

745 :12/01/03
>>743
そうして最後はやはり仏教に帰ってしまう
それが本当の仏縁だと思うわ

746 :12/01/03
ここのスレの住人の方々はレベルが高いと思うのですが実践面ではどんなもんなんでしょうか?

747 :12/01/03
>チベットに関する報告は色々ある
>しかし娘毒なんて一件もないんだょ阿呆w
>
>おまけに中共まで隠蔽してるってwww
サロメさんの言うこと、そんなにわかりにくいかなあ?
チベット仏教はチベットだけのものじゃないから、そんなことをしたら、
チベットの派閥と敵対する他国のチベット仏教徒からの攻撃の材料になる…
チベットに好意を特に持たない外国人が、チベットの暗部を書いている資料にも
言及がない(一番ひどい中共のプロパガンダでも御目にかからない)。
簡単なことなんだと思うんですが、反対者はまだピンときてないみたいですね。
そもそもチベット内部に限定しても、派閥争いが酷いんだから記録に残るでしょ。

748 :12/01/03
毒に関しては俺も疑わしいと思ってる。
しかし、現在議論が少し混乱してるな。
@この人が毒に関して捏造してるかどうか:この人が文献優位主義っぽいのに、ソースを出してくれないのが議論燃料。
Aこの人が主張する後期密教の暗部一般:これに関しては、発言者達は程度の差はあれほぼ同意してる。

749 :12/01/03
この人がソース出せば議論は終わると思うが、そうでない場合はこの人叩き以上の意味がないと思う。
Aの程度の差、について論じるのが有益だと個人的には感じてる。
そこで@の話にループする可能性ももちろんあるけど。

750 :12/01/03

中国とダライ・ラマの矛盾
http://music.geocities.jp/jphope21/0202/2/113.html
この両者には矛盾が多い。
( http://book.geocities.jp/japans_conspiracy/02/p009.html )

751 :12/01/03
>>749
毒廚が大手を振らなければいいですよ
こいつの最悪な点がいまのダライラマさんまで引き込んで誹謗中傷してることです
まぁ正体ばれてるからもう粘着しないけどね

752 :12/01/03
>>751
ダライラマを中傷?正体?
さっきから意味不明だが大丈夫か

753 :12/01/03
>>677
>グルから捧げられた少女は合意の有無関係なくされ、グルによっては吸気されて体調を崩していく。
毒の件はともかく、この発言がどこまで史実に基づいているのか誰かわかる人いますか?
先日戦前のバラナシを舞台にしたインド映画で『Water』(2005年、ディーパ・メータ監督)
っていうのを観たんですけれど、僧院で共同生活している未亡人(一人はまだ子供)
がバラモンの性の慰めのために強制的に捧げられているシーンがありました。
「バラモンと交わることは彼女たちにとって栄誉なことなのだ」だと。
尼僧?(=家族からも見捨てられた社会的弱者)が
性的な奴隷として奉仕させられるのは当時としては当たり前のことだったと
匂わせるような描写でしたが、もしこれが史実ならば、
中世のインドでどのようなことが行われていたか想像に難くないですね・・・
もしこのあたりのことについて詳しく書かれている本をご存知の方がいましたら
紹介お願いします。

754 :12/01/03
だからいつの時代??
日本の高野山や比叡山などでも男色が横行していたし
水上勉は自伝で兄弟子から性的被害受けたと明記してますけど?
それをこと上げて日本の密教や前評価するんですか?

755 :12/01/03
自分が知りたいのは、インドの歴史的社会的状況です。
個人レベルの性的虐待ではなく、
半ば制度化した社会習慣について関心があります。

756 :12/01/03
>>754
すみません、しばらく黙っててもらえないでしょうか。
あなただけ私情剥き出しで見苦しいです。

757 :12/01/03
>>756
張本人必死^^

758 :12/01/03
明らかに浮いてるのに気付かないクソコテ

759 :12/01/04
>758
>明らかに浮いてるのに気付かないクソコテ
いや、そんなことはないだろう。
実は書いてあることは割とまともで知識もあるし、
チベットに対する幻想も持っていないしね。

760 :12/01/04
>>759
だよね。それより、腐したいだけで、根拠の挙げられない文献学くんと、
テーラワーダくんが情けない

761 :12/01/04
毒話は妄想か。
>>753
まるでデーヴァダーシーですね。

762 :12/01/04
インドといえば、シャンカラって本当に仏教徒側を論破したのだろうか?
それとも声がでかかっただけ?

763 :12/01/04
以降駄コテの自演が続きます↓

764 :12/01/04
http://www.bllackz.com/2011/01/blog-post_5583.html?m=1
文献に無い事実は存在しない?
このサイトが存在しなかった頃はこういう事実はどこにも存在しなかったのだろうか?
仏教者やダライラマが触れなかった事実はどこにも存在しなかったのであろうか?
その程度の知恵と想像力しか仏教に接して得られなかったのであるなら、仏教なんて消えてなくなればいい!!
私はチベットで見て来たのだ!!

765 :12/01/04
なに言い出すのやら( ´,_ゝ`)プッ

766 :12/01/04
想像力が逞しすぎるのも問題だと思います・・・

767 :12/01/04
ていうかダリット迫害はチベットと関係ないじゃん
その画像もずいぶん怪しい されてされたのに下着はいてるし
毒少女は捏造ですね日本の仏教禿のw

768 :12/01/04
>>764
君はかなり頭悪いことを自覚した方がいいぞ。
>>文献に無い事実は存在しない?
なんて、誰も言ってないだろ。
言われてるのは検証可能な証拠を出せということ。
君が見た。なんて、証拠にならないでしょ。
君は2ちゃんで誰かが見たということを信じられるかい?
>>その程度の知恵と想像力しか仏教に接して得られなかったのであるなら、仏教なんて消えてなくなればいい!!
これって少数の事例を一般化するという誤りだ。
仏教徒だから、必ずいいとは限らない、寧ろ聖者は一握りだろう。
この聖者から仏教は判断してほしい。
つまり、ダイバダッタや六群比丘で判断するのではなく、釈尊や龍樹菩薩で判断してほしい。
だから、君が見たのが事実だとして、なぜ、その人がダイバダッタや六群比丘のようなものと言えるのか?
チベット僧でも、詐欺師や泥棒は結構いるぞ。オレも見たからな。
そして、オレが知る限り、たしかには説かれるが実践では重視されない。
教義的にも僧は、を用いない道を選ぶんだが、それはオレが知らないだけという可能性は否定できないが、
その可能性は究めて低いだろう。
なぜなら、母タントラは知覚を変えることが基本原理だからだ。
その知覚の一つとしてがあるだけで、必ずしも必要がないと思うからだ。
それと、君がもし、文献学くんなら、きっちり反証されたことは認めるか、反論するかどっちかできないなら、
そういう人と話ても無駄なんだ。そういう人は、ただひたすら論破されても論破されても言い続けるだけで、
それはただヒステリックに叫んでいるのと、ほとんど変わりがない。
だから、ただ対象を腐したいだけのネラの典型だと言われてもしかたがないと思わないか?

769 :12/01/04
文献学重視の人(上に倣って、以下文献学くん)は、ソース主義である。
にも関わらず、毒に関してはソースを示せない。
>>764が文献学くんならば、彼はソースがないものも存在するという。
彼は何を基準に事実を定めているのだろうか。
>>768
できる人とお見受けして、教えを請いたいのですが、いいですか。
先日花に水をやったら、そこにいた虫もしてしまったのです。
普通に生活していると、生などを完全に回避するのは不可能です。
動機が正しければいいのだ、と教えにはありますが、では正しい動機とは?と考え始めると日が暮れます。
こういった日常生活と仏教の折り合いは、どうつけていますか?

770 :12/01/04
>>769
できるのは妄想ぐらいですが、あくまで私見として読んでください。
仏教は現象ではなく心の動きを重視します。
ですから、もちろん、さないように気をつけるのですが、
起きてしまったことは、出来るだけ最善の対処をして、その場で悔いて、
後はスッキリです。
正しい動機は、大乗なら菩提心です。
本来は自他平等の境地から揺れないことですが、
それができない場合は思いやりです。
思いやりかエゴかは、どこで見極めるかは、念知を持って常に心を見つめることを深めることです。
御存知かもしれませんが、最初は心の動きが激しく蒙昧として思いやりかエゴか分からないかもしれませんが、
結構、続けることで心の動きが明らかになってくると思います。
そして心の動きが明らかになってくると、日常生活という現象面にそれほど影響受けず、
心を抑制できるようになってくると思います。
縁起の流れに従いながら、業や煩悩に流されない傾向の生活が送れるように思います。
偉そうに書いてますが、私自身は全然できてませんので、ほとんど師匠などの受け売りです。

771 :12/01/04
ありがとうございます。
心の動きを見つめる事に重点ですか。
解かれてる事には大切な事が多すぎて、絞りきれなかったんで。
>結構、続けることで心の動きが明らかになってくると思います。
ここを希望にして、とりあえず今から1ヶ月くらい試してみます。
また宜しくお願いします。
クンサン・ラメ・シェルンを紹介してくださった方だったら、今回もありがとうございました。

772 :12/01/05
みなさん、この方こそ麻原彰晃尊師の正統なる後継者、最終解脱者です。
ご紹介します。真理の大聖、愛内清隆(あいうち きよたか)師です。
ttp://a2.twimg.com/profile_images/1322983593/aiuchi.JPG
日本人として初めて、インドよりマヘーシュワラー・マハーリシの称号を得た本物の大聖者です。
マスコミの皆さん、ぜひぜひ注目してください。

773 :12/01/05
愛肉清隆・・・
すごい名前ですね・・本名ですか?

774 :12/01/07
【中印】ダライ・ラマ暗狙う 「中国のスパイ侵入」とインド紙報道[01/07]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1325927279/
【国際】ダライ・ラマ暗狙う 中国スパイ侵入とインド紙
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1325921726/

775 :12/01/10
質問です。
前に法事で住職が自分の経典などを読んだ功徳を死んだ先祖に送ってると仰られたのですが、
一体どういった理屈で自分の功徳を他人にあげることができるのでしょうか。
自分が積んだわけではない他人の功徳をもらうことができる仕組みが良く分かりません。

776 :12/01/10
空の思想では自も他も別はないということでは。
だから自分の功徳も回向することができる。

777 :12/01/10
自分の妄想説
仏陀の加持は有情に向かって彼らを利することができる
自分の本質は仏陀であるが、いつも三毒などで汚れている
しかし経を唱えたりした後だと一時的にきれいになって、自分の仏陀が少し現れている
その仏陀の加持を有情に向かわせる
回向については自分もよくわからん

778 :12/01/11
たとえば、療養から戻って隣人から声をかけられたとする。
「お陰さまで、元気になりました」と答えたとしよう。(ありふれた会話だと思う。)
このとき、答えた側は、
《隣人の何かしらの行為等が》、《具体的に・実際に、回復の助けとなった》から、
『お陰さまで』と発言するのか? (違うだろ?)
祈りというのはそういうものだ。
『実際の具体的結果が伴わないものはすべて無意味』という考え方に立てば、
『回向』なんて考え方は、鼻で笑いたくなるものだろう。
しかし、もし、もし、上記『お陰さまで・・』を心から言える心があれば、
回向という考え方、祈りもまた、大きな意味があると俺は思う。

779 :12/01/11
>>778
すまん、何言ってるかわからん
もうちょい明瞭に頼む

780 :12/01/23
空だから自業自得の枠組みから脱却できて回わし向けることができる的なニュアンスだったと思う。
もし詳しく知りたいのなら
ラトナ仏教叢書の2の藤本晃「廻向思想の研究 : 餓鬼救済物語を中心として 」
梶山「さとりと回向」
がオススメ

781 :12/01/24
同じ理屈で自分が積んだ悪い業を他人に押し付けることも可能なのでしょうか?

782 :12/01/26
大乗の廻向関係では常に慈悲が強調されて善の方向でしか語られてないかな。
けれども理論としては可能だと思う。
スレの趣旨とは離れるけど
実際回向のシステムだけどその根幹と為す概念は仏教以前からあって、
それはジャイナだったりバラモンだったりに散見できる。
こっち側では悪業を他人に押し付ける事を説いている箇所がいくつか見受けられる。
参考資料としては
原実の『古典インドの苦行』でも見てみればいいと思う。
多分、チベット仏教の密教的要素から用例や解釈も有るんだろうけど
自分はあまり明るくないので語れないや。
その方面の回答が欲しいなら気長に待てばここで誰か教えてくれるかもしれないと思う。
力足らずで申し訳ない。

783 :12/01/26
呪詛とか

784 :12/01/26
創価はチベット仏教を救うのか? あるいは中国共産党に媚びるのか。創価は仏教でしたよねえ。w

785 :12/01/26
おそらく草加はどちらにもくみしない
そういう連中なんだよヤツラは
俺の友人に草加がいて、マジうぜえ
それともうひとつ
チベット仏教が滅びようと、中国共産党が死滅しようが
俺にとっちゃあどうでもいいこった
しょせん、毒蛇と毒蛇の噛み合いだ
草加もチベットも中共も消えて欲しい。うぜえから

786 :12/01/26
チベットはその悪業によって滅びたことは亡命政府も公式に認めているんだから
自業自得だったとしか言えない。

787 :12/01/26
そりゃそうだけど、困ってる人を助けるか見棄てるかは俺らの問題だからなあ
その人がどんな理由で苦境にたっているのであれ

788 :12/01/27
結局んとこ農奴解放とかいってるけど
ミセー制度は強制的なものではなかったし
あくまで鉱物資源目当ての中国の横暴だろ
最近チベ関係のスレでチベット下げの流れ多いけど工作員多すぎだろ

789 :12/01/27
政治的な対立という側面も大いにあるチベット問題を
邪悪な中国共産党によって傷つけられるチベット
という善悪二元論に貶めてしまうのは危険ってのは確かにあるけど
単純な民族問題としては共産党の反省すべき点の方が多いからね

790 :12/01/27
>>788
戦略的に非常に重要ですチベット高原は。。。
それとチベットの農奴制を暗黒と受け取るのは
日本のすべての農民が江戸時代ずっと搾り取られて餓死続出って言い張るようなもの

791 :12/01/27
チベット、チベット民族を中共から救う・援助するのとチベット仏教を日本に布教するのは別
カルトの隠れ蓑でしかないだろ。オウムとか後継・派生団体とかの。。。

792 :12/01/27
>>791
日本仏教には恐ろしい巨大カルトがありますけどw

793 :12/01/27
>>780
藤本晃は回向は自業自得から脱線してないってスタンスだったと思うが

794 :12/01/27
>>768
>母タントラは知覚を変えることが基本原理だからだ
それと無常・苦・空・無我はどう関係してくるんでしょうか?
あと、知覚を変えるのにわざわざヴィナヤ・シーラに反するを用いるのはなぜ?
よかったら教えてください

795 :12/01/28
「チベット・はあと・ヨガ」ってマイケルなんとかのやつでしょうか?
ttp://www.masa-yoga.com/teachertraining/2286.html

796 :12/01/29
創価は 同胞であるはずのチベット仏教徒のジェノサイド現状を見て見ぬ振りで中国共産党と満面握手。

797 :12/02/01
>>793
たしかにその通りです。申し訳ない。言葉が足りてなかった。
>空だから自業自得の枠組みから脱却できて回わし向けることができる的なニュアンスだったと思う。
ってのが質問者に対する答えで
廻向の考え方にはいろいろあるから詳しく知りたかったら>>780で挙げたテキストが良いよ!
って言いたかったんだ。
ついでにせっかくだし細かく言うんだけど
他者に対する功徳の回向の仕組みについては俺が知ってるだけで二種類あって
梶山説
「空だから自分と他者の枠組みが無くて、私の功徳が他人の功徳としても廻向ができる」
藤本説
「他者との枠組みはある程度あり功徳を融通する事は出来ないが、
廻向してくれた事に廻向された者が随喜する事によって功徳を積むことができ、この現象を回向とする」
両説ともに因果応報の原則は守ってるんだけど、自分と他人の区別が有るのか無いのかが違うって感じかな。
わかりにくくてスマン

798 :12/02/03
功徳が話題になってますが、カルマや業に関してチベット仏教で参考になるもの、良い考え方はありますか?

799 :12/02/04
最近つかまったオウムの平田も潜伏逃走中には
ネットを使ってさかんにチベット仏教を使った
工作布教活動をしていたらしいな。

800 :12/02/06
創価学会は、中国共産党と仲良しらしいですね。

801 :12/02/07
創価学会は、チベット仏教を救わない。

802 :12/02/09
>>798
カルマと業は同じ意味だよ。サンスクリット.のKarmanを漢訳したのが業。
業とは行動とそれに伴った余勢の事を指すことが多い。
チベット仏教と従来の仏教での業に対する見解で大きな相違点は無いと思う。
だから、業について知りたければ、巷に溢れている仏教の概説書を手に取って、そこに記されている業の箇所を見るのが良いと思う。
散々色々な所で言われているけど仏教の基礎を知るには
水野弘元『仏教用語の基礎知識』がおススメ。
それと初歩的な質問はここで聞くより、荒れてる日も多いけど質問箱で聞く方が早く回答が得られると思うよ。
ちなみにチベット仏教と従来の仏教で業の捉え方には解釈の違いが少なからずあるんだけれども、
すごく煩瑣な問題にすぎないから研究しようとか思わない限り、同じものだと認識して良いと思う。

803 :12/02/09
>>802
レスありがとうございます。おすすめいただいた本も読んでみます。
カルマと業は同じものでしたか。
悪いカルマを解消したいと思っています。
仏教では、善行や積徳でカルマを償っていくようですね。
善行もいざやろうとなると、その範囲に迷ったり…
家族に対しての善(普段のプラスα的なこと)は、善行になるのかどうか?とか考えます。

804 :12/02/10
チベット仏教の祈祷をお願いできる寺院は国内にはないでしょ?

805 :12/02/10
広島にあるでしょ

806 :12/02/16
【中国】温家宝首相「チベット自治区ではチベット族の信仰の自由が尊重され守られている」[02/15]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1329363181/
【中国】温総理「チベット族の信仰の自由を尊重、保護している」「民族の大家庭の一員で、われわれの兄弟だ」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329288368/

807 :12/02/16
>>804
秩父にあるって噂をきいた。
噂。

808 :12/02/22
UST中継中 もうたくさん!チベット人が東京で座り込み抗議中 国際介入を!
http://www.ustream.tv/channel/sft-japan-action

809 :12/02/22
チベット仏教って教理だけじゃなく実際に性的搾取や人をやってたから印象悪いな
後期密教ってのは屍林で黒魔術やってたヒンズー行者と似たような事を実際やっていた 呪祈祷もガンガンやっていた
で、こういう風に教えを改悪して後世に非難されると後々「あれは方便だよ、悟りの別表現だよ。実際はやってないよ」と訂正するのがこの業界
大乗全般の歴史を知ってる奴なら常識だけど、チベットに限らず「教えを改悪→非難→実はあれは方便だったんだ」っていうのは大乗の悪い癖
般若経ひとつ挙げても、最初は仏教を批判した奴に対して憎憎しげに絶対仏になれないと幼稚な事を断言していたのに、
評判悪くなると後で「あれは教えに導くための方便だから。実は仏になれないこともないよ」と修正
「方便」とは本当に都合の良い言葉である。大乗の発明品と言ってもいい

810 :12/02/23
大乗佛教は派閥化と権威化が顕著だからしゃーないよ。
過去に教理において人をしたとしても、
表立って後世認められるわけがないじゃん。
あれは智慧の%5

811 :12/02/23
大乗佛教は派閥化と権威化が顕著だからしゃーないよ。
過去に教理において人をしたとしても、
表立って後世認められるわけがないじゃん。
あれは智慧の表現、と言う他ないよ。
それを本気で信じられるような愚直な人が、頭を丸めるんだ。

812 :12/02/23
この時代に釈迦のような仏陀がいるのであれば、
現代人の倫理観や自然科学に対する理解の程度を考慮して適切な教えを説くだろうけど、
そんなことできる人なんてそれほど多くないからな。
1000年以上前の人に合わせて説いた表現を
そのまま現代人に繰り返し言ってもそりゃ効果は薄いだろうよ。

813 :12/02/23
【国内】仙台市、ダライ・ラマ14世からの市長との面会要請を断っていた パンダ貸し出しに配慮か[02/23]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1330001449/
【宮城】仙台市:昨秋来訪のダライ・ラマの要請に面会断る パンダ貸し出しに配慮か
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330002017/

814 :12/02/24
>>798
トンレンという瞑想法はカルマの浄化ができると本で読んだ事があります。

815 :12/02/25
757 :神も仏も名無しさん:2012/02/23(木) 18:35:39.49 ID:XmPM9AoJ
聖犯罪者サロメ氏
http://psy.log2.me/1043650780.html オフ会を企画してサロメさんに歩み寄る
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1059055859/ 怪奇!多重人格・俺さんの広場
http://mimizun.com/log/2ch/psy/1122253613/ ダッチちゃん愛好家サロメさんは人格障害者か?
http://mimizun.com/log/2ch/psy/1079251348/ ダッチちゃん愛好家サロメさんの性犯罪の広場
http://logsoku.com/thread/life.2ch.net/psy/1046315500/ サロメさんの性犯罪の情報の広場
http://mimizun.com/log/2ch/psy/1049701559/ サロメさんの性犯罪の情報の広場その参
http://mimizun.com/log/2ch/psy/1050171246/ サロメさんの性犯罪の情報の広場その四
http://mimizun.com/log/2ch/psy/1061155520/ ブルセラ愛好家サロメさんの性犯罪の広場其の五
http://mimizun.com/log/2ch/psy/1067781261/ ブルセラ愛好家サロメさんの性犯罪の広場其の6
http://mimizun.com/log/2ch/psy/1060852950/ 俺さん=サロメ、マルタ謝罪を要求する
http://viva2ch.net/psy/1043662989.html サロメさん氏ね目指す1000その2
http://logsoku.com/thread/school.2ch.net/shikaku/1057138132/ 宗教板で個人情報を晒されて……(サロメ氏製作)

816 :12/02/25
中国製品不買運動もちかけるとかどうよ!?

817 :12/02/26
>>814
ありがとうございます。
ググってみました。ダライ・ラマもトンレンしてるようですね。
私もしてみようと思います。

818 :12/03/08
ここでもサロメ叩かれててワロタ

819 :12/03/11
30:. サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :sage:2012/02/12(日) 14:44:33.92 HOST:14.69.241.49.ap.yournet.ne.jp
IP Address 14.69.241.49
Host Name 14.69.241.49
Country Korea, Republic of
母の故郷・仁川広域市最寄りの国際空港「清州国際空港」エリアからフリービットMVNOで発信した韓国人二世サロメ(元食口)
■往路(関西国際空港発)
--------
KE736
12:30発->14:10着   ←------------------書き込み時間帯との見事な整合性に注目www
運航:月−水−金−日
クラス:CY

820 :12/03/17
【チベット騒乱4年】「野田総理への親書の返事はない」チベットの現実、日本への思い…ダライ・ラマ法王日本代表ラクパ・ツォコ氏[03/16]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1331984616/

821 :12/03/20
【中国】チベットの寺院管理を強化、「活仏の転生」も対象[03/19]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1332171970/

822 :12/03/21
>>819
サロメって在日だったのか

823 :12/03/25
チベット仏教の法話やっとるで
http://www.mmba.jp/ustreamlive

824 :12/03/26
【中国】 チベット自治区、自然と調和が取れた発展へ 
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332748393/
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