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2012年5月哲学355: 哲学に惹かれる奴は人生の敗者 (436) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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哲学に惹かれる奴は人生の敗者


1 :11/01/24 〜 最終レス :12/03/23
それ以外に言う言葉もない

2 :
哲学のなんたるかがわかってるんかねえ。
なんか勘違いした偏見があるとしか思えない。
他の学問や芸術や娯楽・趣味がオッケーなら哲学もいいじゃん。
まあ、工学や法学や医学のような実学をやる気がおきなかったのはいいにしても、
この時代になんで自然科学やらないんだ?もうさんざんやりつくされた古典の文献学なんかやってるんだ?っていいたくはなる。

3 :
実学なんてガツガツした商工階級の職業訓練でしょ

4 :
文系の諸君は、
わかるわからないで測るはずのところを、知っている知らないに変えて区別する。
だから、
これについて語れない者は駄目だとか、彼の著著を読んでないのなら駄目だとか
そういう見分け方をする。
グローバルな大地で演算処理能力を共通の武器に切磋琢磨せず、
よりローカルなルールへと、より私の文脈で使われるタームへと、
奥へ奥へ穴を掘り寝床を作る。
つまり、賢さを、どれだけ知っているかを表すものに再定義したいのである。
どう考えたよりも、何を言ったか。どの順序で行ったかよりも、どう切り込んだか。
何ができるかよりも、誰が言ったか。それらのことを理解できるかよりも、それらを既に知っているかどうか。
そういう人達だ。

5 :
哲学やるやつあ遅れてるんだよ。哲学てのは1960代に
みんなやってんだ。やったばっかのものを時代が過ぎた今
またやるのは遅れてきた高尚事であって
みんなそれに何かを求めた結果が今の時代でもうみんな
求めていない時代が求めてるのはもっとインセンティブな
ものであったりよりディープなものの世界だったりする
かっこつけとしての哲学の厳格性はもう薄れたしそういう
ものが好きな原理はもちろんずっと残るがみんなもっと
違うものに宇宙観感じているから本にしても誰も読まんだろうな

6 :
勝手に勝っとけよ。
俺は勝っただの負けただのなんて興味ない。あったら低俗な資格勉強でもするわ。

7 :
>>6
いや、なんで物理学などの自然科学をやらないんだ?
哲学なんか余技で十分だろう?ってこと。
べつに哲学にかぎらず学問に実用求める必然性はない。経済学も社会学も自然科学も大半は使えない。
でも学問の価値とはまた別。
胸に手を置いてみて哲学にほんとに意義はあると思えるか?かっこつけや逃避でやってないか?

8 :
ノーベル物理学賞を授賞したマックス・ボルン博士が著書『われわれは今日どこに立っているか』で語っている事だが
科学の驚くべき成功・発達は厳密に考察すれば人間としてなんら誇るべきことでもなければ
また究極的に人間に何らの幸福も平和も救いも与えるものではない
これは知性の勝利ではあるが理性から言うならば人間を破滅に導く悲劇である
人間はより以上に道徳的・精神的進歩をしなければ救われない
……と理系の大学者先生もそう言い切っている
まあボルン博士に限らず理系学問を極めた大先生ほど哲学の重要性を説いているわけだが

9 :
抽象概念を理解できず定義に頼るナンセンス
まさに言いな理系
自然科学は明るい部分より暗い部分の方が多い
綿密な作業や応用ばかりで他人の発想に頼るばかりのかなり卑屈なもの
数学定義により網を張り巡らせ計算に誤差があれば
そこにある原因を抽出することが彼らの言う発想、必然の産物

10 :
今の団塊世代より上の人って、
若いときに哲学思想や精神世界みたいなのがファッションの一つだったからね。

11 :
抽象概念にどっぷり浸ることこそ最高の精神的贅沢だもん

12 :
今哲学思想なんてやってる奴は
パンタロン履いてゴーゴー踊ってるようなものだよw

13 :
実存の恐怖へ素直に立ち向かったサルトルはえらいな。

14 :
しかしカミューサルトル論争ではカミュに祝杯をあげちゃうの

15 :
俺が大勝利している時点で論破されているよ
確かに哲学だけに没頭するとゴールのない迷宮に永遠に囚われ続ける
それが気持ちいいのならばいいだろうけどね

16 :
でもやっぱり、
本心では
「ニヒリズムを当然の前提として
土俵に力水はいたり尻の穴ほじくった手でツッパリしてみるのはどうだろうか
宇宙性器0079。
大相撲熱闘譜「千代の富士時代」の九重親方の手記を読むがいい。
千代の富士は若い頃、北の湖のあまりの強さに驚いていた。
そして隆の里の怪力にも悩まされた。」
(『虚無の構造』第一章より抜粋)
って思ってるんだろ?

17 :
by ツルゲーネフ

18 :
>>15
どのように大勝利したのですか?

19 :
ならば、人生の勝者の定義は?

20 :
いい大学に入って、いい会社に就職して、お金をいっぱい貯めて、寿命で死ぬこと。
あれ、結局死ぬのかよ何の意味もねえなwww

21 :
そういうまるで社会的に定義された幸せなんか幸せには思えないんだ

22 :
>>20
そのやりきれない気持ちが、哲学においても、人生においても、
何よりも重要なんだと思う。その心の奥底からの叫び声ともいえる「問」に
磨きをかけていけば、いずれそれが「黄金の川」へと変わる場合があるらしい。
書籍哲学者共は、この人生において最も取り組むべき大問題を等閑にし、
くだらない記号を穿り回して、机の上だけで、重箱の隅をつつくような個別的な問や、
虚栄心の満足のためにあくせく人生を費やし、反って世間からは嫌われ、
しかも自分に重心を置かず、世間の称賛に重心を置いて来たので、知らぬ間にその人生は
日を重ねるに連れて軽薄なものとなってゆき、彼らの筆から発せられる台詞には、
何1つとして人生の重みも、世界の重みも感じられなってしまう。
結局、本来の目的の世間の称賛も、普通の幸せも、そして真理やら何やらも、
学問への情熱も、な〜んにも手に入れられず終いになり、ただ擦り減りまくっただけで
人生の半分を棺桶に浸からせてしまった人間を俺は知っている。
宗教だ宗教だとバカにして、人生において最も勉強しなければならない時期に、
幸福論、人生論という、これからの人生の基礎となる学問をして来なかったから、
一番読まなければならない時期に、ショーペンハウアーを読んで来なかったからこうなる。
蛍光ペンできちんと線を引き、何度も繰り返して、本気でショーペンハウアーのエッセイを
読み込んでいたら、人生こんなことにはならなかった筈。まあ専門バカのなれの果てだな。
まあ今さら彼のエッセイを読んでも、無駄に人生の極致という遥か高みを知ってしまって、
余計に後悔するだけだけどな、あいつら。知らぬが仏ってやつか。
哲学界や文学界で革命を起こすような奴は、みんな若い頃にショーペンハウアー読んでた。
かの伝説の高校生たちも、「デカンショ」といって、デカルト・カント・ショーペンハウアーは
常識中の常識だったし。

23 :
そもそもの原因は何だろう。それは彼らが学者の道を選んだことが、諸々の災いの始まりだ。
文章を書くなんてことそのものが、まず虚栄塗れでバカらしいと今では思えるが、
書くにしたって、本来論文というものは、それは自分のために書くべきものであって、
決して世間に見せるために書くべきものではないだろうし、そこに若い頃に気づかなかったから、
易々と、短絡的に、それを仕事にしてしまい、彼らの人生は、本を読むために論文を書くという営みから、
いつの間にか、論文を書くために本を読むという営みに変わってしまったのであろう。
結果、彼らは自分の人生を生きず、論文の世界のみで生きるただの文字媒介となってしまい、
だからこそ、彼らの人生そのものが、まるで紙っきれのように薄っぺらなものと
なり果ててしまったのであろう。本当、ご愁傷様って感じだな。
彼らには何て声をかけてやればいいんだろうな。「まあ来世からまた頑張れよw」かな。

24 :
長く続いた経済の時代が終わろうとしている
哲学の時代が来るかもね

25 :
来なくていいよんなもんw 哲学なんてもう世俗に塗れ過ぎだもん。
権力闘争に利用されすぎている。もうキリスト教のこと馬鹿に出来ないよ。
哲学哲学哲学言ってるのも、これだって1つの宗教であり固執なんだから。
哲学の時代が来るってことは、要するにもう、その頃には哲学は完全に世俗に
染まりきってしまったということを意味するんじゃないか。
哲学ブームだか何だか知らないけど、大して世界が愛しいわけでもないくせに、
虚栄や権力闘争で視界を覆い尽くしてしまった学者たちが、みんな揃って哲学哲学哲学
言うようになってしまったから、それで俺らまで釣られてしまって、
本当はやりたくもないくせに、哲学が高尚だと世間から言われているから、
自分もそれがやりたいのだと思い込まされてしまっただけなんじゃないかな。
何にせよ、どうせあと60年ほどしたら、俺もそろそろこの世界とはおさらばしなきゃ
ならんわけだけど、もし偶然明日死ぬとしたら、普通は何をしたいのだろう。
見栄の張り合いか。権力闘争か。論文を書きたいのか。ここで中島義道は
「哲学がしたい」って答えるらしいけど、俺みたいな偏差値崩壊の知障には、
何でこの世界とおさらばするって時に、哲学なんざするのか、皆目意味が解らない。
俺だったら絶対、この世界がどういう歴史を辿ってきたか、少しでも知りたいと思うだろう。
てか恐竜の歴史解説入りの図鑑買ってきて、時間ギリギリまでぶっ通しで読むに違いない。
宇宙もあれだけど、やっぱり自分が生きているのは、この地球なのだし。
そして河原に散歩に行って、水や月を見ながら、宇宙や、空の星々、太陽系、月、
そしてこの地球という惑星や水、そして空気中の元素が、どのような進化を遂げてきたのか
を思い浮かべて、ただただ恋人を見つめるが如く、河や空を眺める筈。
やれインド哲学だ仏教哲学だ、中世思想だって色んなスレ立ってるけど、
んなもん死ぬ前にやりたいわけないよ。この宇宙の始まりから果てまで
意味不明な世界があって、自分は何者かによって、望んでもいないのに
わけも分からずにこの世界に放り込まれた。ただただこの現実を最期まで直視し、
見つめ続けることが重要なのだ。

26 :
>>25
人間は偏差値で等価値に測れないよ
自分の意志で表現できる人間は、世俗的意味を超えて哲学的だと思う

27 :
>>25
でもやっぱり、
本心では
「ニヒリズムを当然の前提として
土俵に力水はいたり尻の穴ほじくった手でツッパリしてみるのはどうだろうか
宇宙性器0079。
大相撲熱闘譜「千代の富士時代」の九重親方の手記を読むがいい。
千代の富士は若い頃、北の湖のあまりの強さに驚いていた。
そして隆の里の怪力にも悩まされた。」
(『虚無の構造』第一章より抜粋)
って思ってるんだろ?

28 :
自然科学+αで、教養として哲学やっておく程度でよい。
物理学の基礎とかその他諸科学わかってないで哲学とか本末転倒。
どうせ量子力学どころかニュートン力学も近代経済学も分子生物学も神経科学もあやしいやつが多いんだろ?
それでカントの純理とかフッサール現象学とか英経験論とか分析哲学とか笑わせる。
実存主義や神学やるなら別だが、それも時代錯誤。

29 :
科学>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>哲学

30 :
科学だろうと分析哲学だろうと、すべて人間が学ぶ「知」であることにおいては
かわりはないんでね。「知」それ自体がいかなるものか、いかに可能となるかに
ついての考究というのは、人間が「知」を学ぶ必要がある限り、必要となるだろう。
なにしろ、人間はあらゆる知識をすべて獲得するわけにはいかないのだから。

31 :
>>28
量子力学は無理だなあ…物理は苦手だもん
神経科学や生物学系ならなんとか
それでも哲学は万人のものだよ

32 :
>>30
よっ、純一

33 :
>>32
誰だおめーは。俺を純一認定するということは、純一じゃなさそうだが…

34 :
>>1
俺に限っては正しい。
なぜなら人生に負けそうで嫌になった時に自然と哲学に興味持ったから。
ただし「だからどうした」と言わせてもらおう。

35 :
人生の勝利や敗北など無価値
それに気づけない人間は哲学に興味は持てないだろ

36 :
言っても、哲学板で挙げられてるようなのは、哲学じゃないと思うよ。
俺もつい昨日、ふとベッドの中で何となく自分の手を眺めてて気付いたんだけど。
口ではうまく言い表せないんだけど、何で自分は存在しているのか、
この肉体を持った自分という存在は何者なのか。それは体を構成する成分というより、
その成分を存在させている原理そのものについて、答えなんで出ないんだけど、
その問が、「財政だの何だのやってる場合じゃない、この原理を解き明かすのが
人生の最優先課題だ、答えが出ないにしても、せめてそれだけにかかずらって生きていきたい」
とまで考えて、そいつの人生をとんでもない方向に持っていってしまうぐらい、
気になって気になって仕方がない奴。そういう奴が、本当に哲学やるべきだと思う。
俺は残念ながら、そこまでして人生を壊したくない、むしろ安泰や勝利を求めるような
凡人に過ぎないし、哲学のことあんま知らんけど、この「存在論的アプローチ」は、
具体的にどういうのがそれなのかな。ハイデガーの『存在と時間』とか
カントの『自我論』とか現象学云々とかその辺か?
でも、中島義道なんかはいい例だけど、これは特定の分野やアプローチに対して
病的なまでに異常な執着を示す院生肌の専門家、、とくに哲学学者辺りが一番酷いんだが、
決して自分の専門が一番崇高だ、他のことに人生感けている奴なんて軽薄だなんて
思うのはやめてほしい。たとえ表面では「哲学なんて何の役にも立たない」
と謙遜したところで、そういうのは態度に出るから。マジでやめてほしい。

37 :
確かに、本棚とか眺めてたら、なぜ、どのようにしてこの本棚は存在しうるのか
気にならんこともないし、それがもしかしたらこの世の問の根幹なのかもしれないけど、
他にも肉眼では捉えられないような、ナノサイズの生物なんかに異常な興味を
示す分子生物学者たちや、ハッブル宇宙望遠鏡などを用いて宇宙を研究する宇宙科学者たち、
発掘された化石などから推測して、映像技術によってかつての姿をなるだけ近い姿で、
恐竜などを現代に蘇らせてくれる恐竜学者など、様々な学者、様々なアプローチがあるから、
世界は今やこんなにも豊かになったんだ。
だから、哲学が一番だなんて考えてる、中島義道みたいな奴や、
大した科学の知識もないくせに、科学は仮説だ仮説だって、
アホの1つ覚えみたいに繰り返してる連中が一番イラって来る。
あいつらは、限って「恐竜や宇宙は視覚的だから、まだ知能が発達していない
幼児でも興味を持つが、だが哲学は中学生頃にならないと芽生えない、だから知的なんだ」
とかホザき出す。口では哲学的なのと知的なのは違うと言ったところで、態度にモロに出てる。

38 :
言っとくがこういう所で底辺が集まってやってるのは哲学とは言わん 負け犬の居直りという
屁理屈か本に書いてあった陳腐な理屈を反芻して時間を捨ててるだけ

39 :
東大トップ5ってのヤバいな。次元が違う。あれが選ばれし、神様の子という域か。
俺もうるよw 向こうは美人で天才、こっちはブスで凡人(泣)
ああ、神よ…何でこんな嫌がらせばっかするんだ…

40 :
>>37が中島義道に嫉妬しているということは分かった

41 :
いやこの板は哲学について語るところであって
そいつ自身が哲学者だろうが何だろうがどうでもいい
哲学史についてでも良いし、こんな言い方ないけど哲学学でも良いだろ。
てか随分上から言ってるけど何様だよ。
どこの馬の骨かわからん奴に値踏みされたくねえわ。

42 :
感情家は哲学には向かない

43 :
文字から感情を読み取ったと勘違いしてるバカがいるな

44 :
バカです。
出直してきます。

45 :
>>41
まあ子供だからってことで勘弁してくれよ。とはいっても。少なくとも、
俺の大学のヘボ大の教授の連中よりは、まともな人生送れると誓うよ。
詰め込みの暗記大会に勝っただけで調子に乗って、自分は文才があるのだと勘違いし、
それで自分には哲学の才能もあるのだと はりきって、哲学界に驀進していった。
その結果として、偏差値最低の大学にまで叩き落とされ、
身の程を教えられる羽目となり、年収も3桁やそこらで二束の草鞋を履く始末。
ただでさえ、現実と書物のズレを矯正してこなかったくせに、
さらにそういう世界を選んでしまった所為で、最初は生きる手段として論文を
書くつもりだった筈が、いつの間にか論文を書くために生きるようになってゆき、
ただでさえ虚飾塗れの軽薄な人生だったのに、さらに軽薄な人生としてしまう結果となり、
その軽薄さといえばもう、今や紙きれ同然のレベルにまでなり果ててしまった。
学歴も、貴族社会の登竜門の教養試験も、所詮は自分が一番証明したいものを
世間に見せつけるための手段でしかないのだ。最初から何も持っていなかった、
ただの後発の成金ほど学歴学歴言う。そして、結果として学者の世界では叩き殺され、
かといって教養試験もくぐっていないから、(上級)役人でもなければ(上級)聖職者でもなく、
結局「どこの馬の骨かも分からない」、元通りの、あるがままの自然な状態に戻っただけ。
バカは叩き殺されるまでわからない。所詮、成金の血筋は、自分が貴族でないことを
心の奥底では知っているから、当然貴族の誇りなんてなく、
だから先祖代々の貴族社会の伝統を平気で無視する。結果、あ。
所詮、偽物は偽物。本物は本物。教養試験が、それを証明する。
哲学に惹かれる奴が人生の敗者なんじゃない。哲学で世間を騙そうとする奴が、
ネタがバレて元通りに戻るってだけだ。所詮、身の程というものは、
生まれた頃から答えは既に書かれている。俺もそれを十分弁えているつもりだ。
だからこそ、俺は学者を目指さないのだ。なぜなら俺は公務員管理職の血であって、
俺には学者の血が流れていないから。

46 :
だから、趣味でやる程度なら別にいいけど、哲学で飯食おうと悩んでる奴いたら、
まずは自分の父親・母親、それぞれの祖父・祖母、曾祖父・曽祖母の職業を
思い返してみるべきだと思う。
医者の子供は医者になる。管理職の子供は管理職になる。学者の子供は学者になる。
蛙の子は蛙。この格言は結構的を射ていて、ショーペンハウアーの言葉を、
意味を少しだけいじって借りるなら、人間にはみな、「種族の意志」が宿っていると思うんだ。
だから案外、成功者なんかが自分の身近な人を振り返ってみると、
案外その人の性格やら意志やらを受け継いでいたりする。
自分の親がやっていた職と、そのまんま同じ、もしくは近所の業界に進む。
これが一番安全。
俺もよくよく思い返してみれば、俺の志望校の大学院、30年ほど前、
ちょうど母親が進学しようとしたけど、家が貧乏だったために断念したところだった。
自分でもビックリしたよ。まさに子供を通じて、30年前の雪辱を果たすってわけか。

47 :
他に劣り死ぬまで負けることを宿命付けられ
それに抗う脳を持てなかったクズにとっては
負け続けてゴミとして死んでくことを
持って無いらしい筈のプライドの為に正当化する良い道具だからな

48 :
>>46
そして滅びの途を行く

49 :
>「恐竜や宇宙は視覚的だから、まだ知能が発達していない
>幼児でも興味を持つが、だが哲学は中学生頃にならないと芽生えない、だから知的なんだ」
数学、特に代数や数論は中島義道さん的にはどうなんすか〜

50 :
あの人確か数学好きだったんじゃない? ルベーグ積分とか何とか、
全然分からん超人の域だけど、何か科哲でやったとか何とか言ってた。
な〜んかどれもいまいちだなあ、国語科の先生も、地歴の先生も、
どれもこれも、これといってやりたいわけではなく、ただ人生安泰だから
目指してたってだけで、よくよく考えてみたら、肉眼では捉えられないような
ナノサイズの生物なんかにたくさん知り合っていきたいとか、恐竜時代について勉強していきたい、
宇宙や地球の歴史や構造について知識を深めていきたいと本気で思うのなら、
国語科教師だの地歴科教師だの、くだらん文系科目なんざやってる場合じゃない。
もう教育大大学院の地学か生物コースに行って理科教師になるしかないよな。
中島義道みたいな超人にはなれないけど、これで俺も幸せになれるかな…
カントの自我論だの何だの、あんなもん定職に就いてから趣味で読んでいけばいいし。
読めてねえよ、読めてるつもりなんだ、独りよがりだぞ、いいんだそれで。
ああ、やっと俺の幸せ見つけたよw 俺幸せ! これで何とか世界を研究していける地盤が得られる。

51 :
いや、ちょっと言い過ぎた、すまん。浅学のあまり、軽率なことを口走ってしまった。
俺が単に文系科目に興味ないってだけで、日本史や西洋史、漢詩や和歌なんかも、
あれはあれでありなんだよな。自分で言ったことと同じ過ちを自分がしてやがる。

52 :
>>45
公務員管理職の血や学者の血などありせぬ
その上までの文は良かったが

53 :
                   ,.- ..,           
                  ,゙   ゙ ' 巛巛巛‐ ‐' ' ゙ ',
                 :                  ;
                ,'゙                 ; >>47
                 ,'                 ;
              ‐‐┼-                 ;
              ‐‐┼- (●),     、(●)、 ー┼-
          ブー!! (⌒⌒⌒)  ,,ノ(、_, )ヽ、,,    ‐┼-
               ||ヽ、 `-=ニ=-     ゙メ、
                   /::/_`.,.,.,.,.,n‐ッ´ト7ー-┐__
            ,.r´⌒,γ,⌒ヽ, ̄l丁 ̄/ /:: :: :: !:::: ::` ー 、 _
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              /  / /   ヽ,
             (__ノ  ヽ、_ _つ

54 :
567 :考える名無しさん:2011/01/12(水) 00:10:14 0
仏教じゃないけど、俺「武士道」に知り合って、かなり助かったよ。
大学で、社会科学系(職業訓練科目)の科目の講師たちが、
生徒のプライドを殺して民間企業に放り出そうと、「おまえらは所詮はネズミにすぎない、
それを認めろよ(相手はまだ10代や20歳のほやほや)、ネズミとして平身低頭して生きてけ」
ってな感じで、生徒の個人史や無意識から来る潜在態を捨象し、上から圧力かけてくる。
大学院の研究室にまで登りつめれば、まだ完成されてないまでも、もうかなり顕在化されてるから、
あとは学歴が守ってくれるけど、それまで耐え抜くのが精神的にキツすぎる。
大人の科学的知識による帰納や権力や言葉の暴力から自らの誇りを守り抜くためには、
過去の知的巨人や戦士たちの権威が必要だ。冬休み明けて学校に行って、改めてそう思った。
俺もいまいちど、武士道の権力を借りることにする。今の俺は、はっきりいって弱い。
だからこそ、今の俺には、彼らの力が必要なんだ。
あと、この中にリアル院生いたら、大学講師への対抗手段みたいなの、誰か少し教えてくれ。
あいつらの言いなりにはなりたくない。あんな奴らの圧力には屈したくない。

55 :
604 :考える名無しさん:2011/01/13(木) 03:45:57 0
いや、正直、>>599の言うことは、かなり図星ではあるんだよね。
>大学院の権威や、過去の知的巨人や戦士たちの権威や武士道の権力という
虚像で飾り立てたい人
まさにその通りなんだけど、折角そういう伝統を利用できる環境にいるんだから、
それを利用しない手はないでしょ? これは、民衆たちの脅威から貴族を守るために、
先達たちが残してくれた遺産でもあるのだから、存分に利用するべき。
悲しいかな、世間には人の生まれや経歴や功績を認められない、浅ましい大人が
結構いるんだよね。そういう数の権力を嵩に着た鼠たちの僻みや策謀の脅威から
身を守るためには、こちら側もそれ相応の武装をせねばならない時もあるし、
時には特権勢力の権力を行使して、見せしめに叩き潰さねばならない時もある。
奴らは言う。「周りに合わせない、協調性のない奴は、いずれ潰れる」。
しかし、それを都合のいいことに、数で寄って集って、職場などで突出した人間を
引きずり降ろしたりする姿はあまりにも醜い。歴史上などでもよく言われるが、
それはその独裁者個人に焦点を当てた場合であって、そいつに無惨に引き裂かれた
大多数の弱小共に焦点を当てた話ではない。確かに、上に挙げたような命題もある。
しかし、「この世には怒らせてはいけない性格の人間もいる」。それも事実。
数に屈したら負けなんだよ、本当。個人ではまるで力を持たない
身の程知らず共に、家格の違いというものを、見せしめに教えてやらなきゃ。
こうやって口で言ってるだけの20歳のうちはまだ花なんだよ。
人を攻撃すれば、自分も攻撃されるという因果応報を、俺が身をもって教えてくれる。

56 :

サムライが知りたいなら銀魂みてこい
サムライが知りたいなら銀魂みてこい
サムライが知りたいなら銀魂みてこい

57 :
>>54-55
マジでやめろ。

58 :
>>46
なにをいってるんだ?
カントは貧しい馬具職人の息子で、親に教養はなかったわけだが。
ニュートンも田舎の平凡な農家出身だが。
哲学も科学も生まれ育ちを超えるよ。
あと、西欧近世哲学って伝統宗教や神学と、数学の論理構造と、近代になって勃興してきた自然科学(とくに
ニュートン力学をどう矛盾なく解釈していくのか(あるいはある領域を否定していくか)だったのではないか。
宗教的素養も浅く西欧人みたいな問題意識もない。
せめてニュートン力学や微分方程式くらい勉強しとくべき。これさえあやしい文献屋も多いんじゃないか?
カントの純理も力学をどう解釈し、さらに越えていくのかがカントの思考の背景にあったと思うが。
いずれにせよ、まず諸科学(物理、生命、社会、言語、心理、論理)、そして宗教、日常世界、これがあってからそのあとに
現代におけるこれらの見解を「哲学的」にどう解釈するか。
まあ古典文献を原語でどんだけ読めたの読めんのいってるだけじゃ現代世界は見えんだろう。

59 :
>>58
推敲してなくてへんな文章ですまない。

60 :
>>カントの純理も力学をどう解釈し、さらに越えていくのかがカントの思考の背景にあったと思うが
まあ経験論だけでも自然科学はオッケーだが、形而上学は死ぬからな。

61 :
他に劣り死ぬまで負けることを宿命付けられ
それに抗う脳を持てなかったクズにとっては
負け続けてゴミとして死んでくことを
持って無いらしい筈のプライドの為に正当化する良い道具だからな

62 :
ここに書いてある頭わるそうな妄想文みてるかぎりでも敗者確実だな。
知的に優秀なやつでも、つぶれるやつが多いのが哲学・科学なのに。

63 :
>>62は、>>54-55 にたいして。

64 :
まあ、今世間に出たら200%潰れるわな。今年、歴史とか教育学とかやって、
他にも成り上がりの中小大教授による虐め体験を通じて、
少し大人社会の原理が解った気がする。
俺の洞察によれば、はっきりいって、現代日本の法律は、完璧じゃない。
というより、まるで効き目無し。というのも、紙の上では人権人権言われてるけど、
実際には会社でも学校でも、ハラスメントは平気で行われている。
ダイレクトに「害児」とか言ったらそりゃアウトだけど、こっから先が大人の怖いところで、
大人はみんなこのことを知っているから、物事をはっきりと言わないところだ。
奥歯に物が挟まったような、ネチネチネチネチと迂遠に攻撃してくる。
大人たちは「あなたのためを言っているのよ」「指導をしているのです」と建前を吹きながら、
心の中では「いちいち大人に逆らうな! 言うこと聞けや!」「おまえなんか落ちろ!」
と言っているのがひしひしと感じられる。
何で日本では、青年がひきこもるのか、ようやく解ったよ。要するに世間にはある種の策謀という名の
不文律があったんだ。目の前の人間が、一度エリート階層の子供だと分かると、
みんなで一致団結して、「諦めろ! 諦めろ! 諦めろ!」「おまえはクズなんだ!
おまえはクズなんだ! おまえはクズなんだ!」と、みんなで指さして誹謗中傷の的にし、
そしてそいつが精神的に殺られて、何かしらの試験なんかで失敗したら、
今度は「自己責任だ! 自己責任だ! おまえが悪いんだ! おまえが悪いんだ!」
といって、またみんなで指をさしてくる。

65 :
教育原理でも言われているように、現代日本で行われている教育は、
自由競争による、一握りの創造的な天才の養成と、そしてその他大勢の、
アリん子のように従順に働くプロレタリアートの養成らしい。
つまり、見た目では、受験勉強による詰め込み暗記の画一競争が行われているように
見えるけど、その実、実はお金を持っている人間が勝つ。教養主義の人間が勝つ。
というか、世間からひきこもって逐電した人間が勝つシステムになっている。
上流貴人は別に怖くない。大手の大学教授や名門私立の専修教諭たちは、
別に自分は、もはや大人や保護者を指導する立場にあり(とくに主任)、
子供なんかに地位を脅かされない立場にいるから、子供に対しても穏健で、
まっすぐな態度で接してくれる。けど、怖いのはプロレタリアであり、成金の連中だ。
とくに中小大の文系教官が一番手に負えない。
奴らは、自分の過去に弱みを持っていて、それを青年時代に解決して来れなかったし、
そんなにお金持ちじゃないから、修士止まりで就職してる奴が多い。
それで身の程知らずなことばっかして来たから、しまいには彼ら名門大の教授たち
上流貴人に叩き殺され、負けてしまったので、せめて今の地位だけでも守ろうと、
今度はその矛先を子供に向け出す。大人の世界では負け犬と化してしまったから、
せめて子供にだけは舐められまい、バレまいと必死になるんだよな。

66 :
>>65
カルパー憮掛けてやろうか ぴゅっぴゅっ

67 :
教育史でも言われているように、そもそも学校というのは何で生まれたかというと、
ウロ覚えだから間違ってると思うし、信頼して貰っちゃ困るけど、
確か、子供を世間から、労働から守るためだったと思う。
子供はまだ心身も未発達だから、だから一人前になるまで保護して育てよう、
学校に在籍させることで、労働社会から子供を守ろう、そのために作られた。
だから、俺たちに今一番必要なことは、とにかく世間に出ないことなんだと思う。
引き籠ること。勤勉に引き籠って、そこで力を蓄え、学士・修士・博士という学位をつけ、
どんなに周りのプロレタリアや成金連中から誹謗中傷を浴びせかけられようとも、
そんなものはモノともしないような学歴を身につけること。でないと、就職してもまた
周りから寄って集って殺られる。自分が育ち悪かったからって、若者のバッシングに走るような、
僻み根性だらけのゴミクズ共から身を守るためには、もうこれしかないと思う。
私立高校の専修教諭になれれば、周りの連中みんな纏めて虫ケラ呼ばわり出来るし、
もう人生安泰だし、そもそも会社の階層が周りと違うから、ずっと上向いて歩ける。
博士号持ってれば、職場に入ってからも、全然擦り減らないしね。もうこれしかないよ。
26歳〜28歳まで、それぞれの家庭が持つ全財力にかけて、青年は引き籠り、
精神的特権地位を身につけて就職するしかない。それしか、世間に出ても、
貴族が安全に生きてゆける道など残されていない。彼らとは、常に距離を置かねばならないのだ。
アリの大群の中に突っ込むような昆虫は、忽ち寄って集って食い物にされてしまうのだから。
世間は本当に恐ろしい。お互い頑張ろう! おまえらもせいぜい食われるなよ! 成金には気をつけろ!

68 :
>>64
>奥歯に物が挟まったような、ネチネチネチネチと迂遠に攻撃してくる。
>大人たちは「あなたのためを言っているのよ」「指導をしているのです」と建前を吹きながら、
>心の中では「いちいち大人に逆らうな! 言うこと聞けや!」「おまえなんか落ちろ!」
>と言っているのがひしひしと感じられる。
>何で日本では、青年がひきこもるのか、ようやく解ったよ。要するに世間にはある種の策謀という名の
>不文律があったんだ。目の前の人間が、一度エリート階層の子供だと分かると、
>みんなで一致団結して、「諦めろ! 諦めろ! 諦めろ!」「おまえはクズなんだ!
>おまえはクズなんだ! おまえはクズなんだ!」と、みんなで指さして誹謗中傷の的にし、
>そしてそいつが精神的に殺られて、何かしらの試験なんかで失敗したら、
>今度は「自己責任だ! 自己責任だ! おまえが悪いんだ! おまえが悪いんだ!」
>といって、またみんなで指をさしてくる。
同感。今の学校はイジメ大流行。

69 :
俺らに残された道は、おそらく、もう学校しかない。学校にいれば安全だ。
学校に就職出来れば、そこには同じような環境で育ち、同じような思想を持った仲間がいる。
知的エリート主義! 教養主義の世界だ!
ドアホの心理学者は、何か忘れたけど、特殊な心理用語を使って、
「自分がそう思っているから、それを相手にも投影しているんだ」みたいなこと
言ってくるが、やはりそんなことはない。教養試験や人物試験というフィルターが課されている以上、
集まる人間はやはりどこかしらの名家の子供であり、そして彼らも俺らと同じような目に遭い、
同じ痛みを知っていて、そしてどこの組織にも、支配的なイデオロギーというものがあるものだ。
少なくとも彼らは、自分が世間で働いている人間よりも劣っているなどとは思ってはいまい。
たとえ成金がいたとしても、彼らは貴族社会の登竜門をくぐっているので、
社会から正式に「貴族」「聖職者」と認められることとなり、そういうアイデンティティが
芽生えて来ることになるので、いずれ彼らも心身共に聖職者となるだろう。
教養試験をくぐっている以上、少なくとも彼らは、貴族に必要とされる教養を
有しているのだから、彼らの中に、一人とて愚昧などはいやしないのだ。
たとえいたとしても、教員採用試験の受験勉強を通じて、神聖なる学問によって浄化され、
精神は一般教養や教職教養によって陶冶されてゆき、理知的で穏健な人間へとなってゆく。
相対論などという建前は、貴族社会では罷り通りはしない。どんなに屁理屈を捏ねようが、
所詮この国は縦社会。各省庁のトップ大臣とゴミ屋が平等だなどと誰が思うだろう。
所詮、勝ち組は勝ち組、負け犬は負け犬。知的エリートは知的エリート、知的弱者は知的弱者である。
少なくとも彼ら受験エリートは、自分らのことを、世間で働いている人間より、
己が精神が劣っているなどとは思っていないはずだ。なぜなら皆、教養試験をくぐっているのだから。

70 :
「敗者」の定義がよくわからないんだ

71 :
「ところで、人と生まれて他人の奴隷になり、自分のしたいことを何一つできない
人があれば、その人を君はしあわせだと思うかね」
「いいえけっして」
  プラトン 「リュシス」より

72 :
>>28
杜玖椀を知らんようだね?w

73 :
生きる意味について考えたい人は、
宇宙物理、素粒子物理は理解しといた方がいいと思うよ
この宇宙がこの先どのようになるのか、
つまり我々の行き先はどこなのかといったことも調べようとしてるしね
そもそも我々は何故生まれたのか?(つまり初期宇宙の話題)ということに対しても
何もなしよりも詳しい描像が得られる
まだ完全な描像が得られてるわけじゃないと思うけど
あと生物も学んでおいた方がいいと思う
無生物→生物の転移はどのようにして起こったのか?
ということを調べれば宇宙において我々が生じた意味というのに一歩近づくでしょう
また、神経活動が生じて社会が形成されたりすると、
これはさらにその一歩上のレベルの現象な気がするので
神経科学についても勉強した方がいいと思う
言語とは何か、社会とは何か、みたいなことについても
一応科学的な説明が得られたらうれしいよね
我々はエントロピーを増やすだけの存在なのか?
それとも何かそれ以上の意味を宇宙に与え得るのか?
つまり生きる意味とは?
もうこれは科学で考える時代が来てるんじゃないでしょうかね

74 :
えっと、少しこの場を使って謝らせて頂きたいのけど、ここ最近の、
哲学という話題を完全に無視するような、常軌を逸した書き込みは、
俺によるものである。昨日一晩寝て、精神的落ち着きを取り戻すことで、
自分を客観的に見つめることが出来た。教養だ、貴族社会だと、少し自分を守ることに
必死になり過ぎていて、少し自分の内面を吐露しすぎていた。
しかも哲学にはあまり関係がなく、周りからしてもさぞかし邪魔であったろう。
本当に済まない。

75 :
原因は、周りもご存じのとおり、かの年収500万円の心理学講師によるものだ。
初めから病気だったというより、むしろ人間関係の中で、他人から「ただの病人だ」「害児だ」
と言われ続けることで、本当に精神に変調を来すようになり、リアル害児になってゆくという構図だ。
普通に人間なんぞに関わらずに、部屋に籠って少しずつでも勉強していけばいいものを、
大人たちからの陰湿な嫌がらせの相手なんぞをしているから、時間がどんどんなくなってゆく。
大人社会で敗者になり下がり、若者のバッシングに走った僻み根性共から、
「おまえが悪いんだ! おまえはただのクズにすぎないんだ! だから諦めて世間に出ろ!
おまえのせいでどれだけ親が迷惑してると思ってんだ!」と、人の家庭の事情も知らず、
親が俺を生んだことから全ては始まったという究極原因も何もかも無視して
俺に全ての責任を背負いこませ、自分と同じような道を辿らせようとするゴミ虫共の
相手をしているうちに、本当に自分まで同じようなゴミ虫共になってしまう。
俺はそうはなりたくなかった。俺は俺でいたかった。貴族はあくまで貴族でありたかった。
民衆なんかに引きずり降ろされるのが耐えられなかった。中大兄皇子の、
そして教育委員会や大学職員といった、公務員の血筋や家紋を、死んでも守りたかったんだ。
これは俺の生涯の誇りだから。だからそれを実現するために、その手段として、
どうしても聖職者になる必要があった。だからそれを必死に叫ぶことで、何とか抵抗していた。

76 :
それについて謝罪と賠償を求めてくる人は2人くらいしかいないから、逃げ切れば大丈夫だよ。

77 :
でももう、あと今日1日登校して、1週間テスト期間が終わったら、
もうあの害悪とはおさらばだ。そもそも心理学は、社会に従順に、
アリん子のように平身低頭して働くプロレタリアを「正常」と呼び、
それに従わない、一握りの創造的な天才や、それを目指そうとする若者たちを、
片っ端から「障害児」と呼び、それぞれが持つ自信の薄弱な根拠を、
若いうちから摘みとり、捨象し、何も無かったことにしようとするものだ。
社会には色んな策謀、不文律が渦巻いていて、どうしようもないほどの格差、
縦社会というものがあるにも関わらず、それを直視せずに、
全てを「人間心理」で括りつけようとしてしまう最低の似非科学だ。

78 :
でももう、今週と、あとはせいぜい来週登校すれば、文章下手っぴで2回
書いちまっているけど、マジでもう、あのくだらんお試し授業とはおさらばだ。
まあ最後の最後で、またわざと単位落として来たりといった陰湿な嫌がらせを
仕掛けて来るんだろうけど、そん時はもう、こちらも行動に出させて貰うつもりだ。
俺にだって堪忍袋が爆発することだってある。機関に応援要請のコール入れて、
あいつをクビにしてやる。報復だ。
あとはせいぜいそれぐらいで、あと1週間経ったら、また春休み突入だ。
そしたらもう、2か月ぐらいはずっと人間から離れて、安静に勉強出来るから、
そこで色んなものを消化して、2回生に向けて、一気に自信を培うことができる。
そして来年になれば、もう後は自分の好きな科目や専門だけやっていればいい。
心理学なんぞはもう完全に無縁、歴史家たちだけを相手にし、楽しく勉強してゆけることだろう。
個人的な軋轢に無関係な人間を巻き込んで、本当に悪かった。本当にストレスが溜まってたんだ。
俺は病人じゃない。少なくとも、部屋に籠って本を読んでいる時の精神状態は、
極めて正常なんだ。外に出されて、人間と関わることで、俺はどんどんおかしくなっていった。
そもそも、あいつら心理学者を始めとした学校側の「治療してやる!」という意気込みと、
俺の「絶対に治療されたくない!」という願望の相違から、この軋轢は生まれたのだろう。

79 :
何だかグダグダ書いているうちに、何を言いたかったのか忘れちまった。
とにかく哲学板で関係ないレスばっかして、荒らして済まんかったな。
もう大丈夫だから。春休みに入れば、人間とはしばらく関わることもないし、
自分の好きなことに没頭でき、その知識をどんどん培ってゆけるから、
それで自信も取り戻せると思う。もうあいつとは関係ない。関わらない。
そもそもあの授業を受けたのが間違いであり、哲学の授業を受けたのが間違いだったのだ。
最初から、歴史家たちの言うように、くだらんお試しカリキュラムなんぞは相手にせず、
自分の専門を徹底的にやっていれば良かったんだ。地理学や考古学、博物館学、
日本国憲法の授業を大人しく最初から受けていれば、そもそもこんなことにはならなかったんだ。
でも今回の体験を通じて、得たものもある。それは大人の恐ろしさを知ったことだ。
じゃあ、もうこれで会うことはないだろう。本当に済まなかった。じゃあな。

80 :
逆に家がいいとこの家系じゃないから、学力や知性が劣ってるとかいうのも勘違い。
お前がどういう人なのかはよく知らんし、まあ頑張ればいいんじゃないか、としかいえんが、
ある程度以上の学者や研究者や院生からみれば、知的に出来のあまりよろしくないのに、自覚できてなくていきがってるヤツは
とことんたたきたくなるのが心情。高級官僚かなんかの家系だからねたんでいじめるとか、
逆に家がいいとこの家系じゃないから学力や知性が劣ってるとかいじめられるとかいうのも勘違いじゃないか?
アカデミズムの業界にいる教官や院生とかって人の家系とかたいして気にもせんと思う。知性・実力・業績だろ。
すくなくともおれのいる上位大の理系ではそうだと思う。できるやつかできないやつかは家系に関係ないしね。
まあ、人文屋のほうが白黒つく世界にいる理系よりねちこそうだからお前のいうような陰険なこともあるのかもしれん。そうなら
学部学科を移って正解だよ。

81 :
>>80
ああ、確かに人文屋はねちこいというか狂気の産物だ。
哲板のIQスレに行ったら「IQ試験は出来ない方が偉い」とか主張してやがる。
物事が出来ない方が偉いとか、いくらなんでもその主張はおかしい。
ゾッとした。

82 :
>>81
たまにガチキチがいるのが哲板
つーか「偉い」ってwww

83 :
>>1
           ,.,.,.,.,.,.,.,.,__       _____       
         ,;f::::::::::::::::::::::::::ヽ    /  そ そ お ヽ     
         i/'" ̄ ̄ヾ:::::::::::i   /  う  う   前  \     
         |,,,,_ ,,,,,,_  |::::::::|   /   な  思  が   │    
         (三);(三)==r─、|  /    ん  う
         { (__..::   / ノ <     だ  ん         
.         ', ==一   ノ |   │   ろ  な        
          !___/__|>、  │  う   ら        
           ヽ/ ̄ __|   \              
           |~   /   (      \             
           ヽ_/r     ヽ      │  で  お・     
           /  |    l |      │  は  前・    
          ./    !     ! |  _ │  な  ん・   │   
          /     |     | | ..| |::|> \     中・  │  
         /     |     |  | | |::||   \       /  
        |____|__    |  | | |::/      ̄ ̄ ̄ ̄   
         |     / \__|  | | |::|             
         | {i{i{i{I{I{I[I[I[i[i[i[i|  || |::/             
                                      

84 :
マルクス・アウレリウス・アントニヌスなんて哲人皇帝いるし。
皇帝だぞ。これ以上の勝ち組いるか?

85 :
ヤフー知恵袋で質問の回答専門の人って
芸がないだけでなく
人としての幅もせまく
知識すら不十分で
愚痴の吐き捨ての的になる質問を探し回っている
能のないひとだね。

86 :
>>83
哲板に関してはただのAAじゃなく一種の真理だと思える

87 :
>>84
こんな出来た人間めったにいねえよ。
尊敬wwww

88 :
哲学かじったふりして、実用性とか価値とかの言葉を素で使っちゃう人って・・・

89 :
>>88
実用性も価値も立派な哲学的テーマになりうるが。
プラグマティズムやマルクスの延長で考えてもいいし。
金にならねえ、やくにたたねえ、純粋、が哲学の必要条件でもなければ美徳でもねえよ。
たまたま哲学と世間との乖離(世間の需要が少ない)からそうなる傾向が多いだけ。

90 :
歯医者は敗者

91 :
歯科助手は客寄せ

92 :
おーれ、バナナの皮を踏んで、転んじゃったよ

93 :
きみはほんとうにシュマックだな

94 :
哲学なんてふと思い浮かぶものだと思うけどね

95 :
ニートが多い国は日本、イギリス、アメリカ、中国だっけ?
ニートは社会の病理だとすると、
社会を客観視してくれる存在を、社会が望んでいる。
社会によって産み出されたのがニートだ。
その社会の要望は、経済のバランスとして現れてくるので、
状況的にニートになろうとする人が生まれてくる。
客観視されることが必要な社会は、問題がある社会だけど、
単純予測だとしても近い未来に機能不全に陥る社会じゃないか。
ゆとりやニートがいるから社会が悪くなると叩いている人達は、非常に御目出度い人達だな。
客観視が必要というのは、開腹手術が必要な状態だろう。
労働者同士では手を休める暇がないので、腹に聴診器を当てることが出来ない。

96 :
>>95
ゆとりとかニートとかレッテル張りをまずやめたらどうか

97 :
ゆとりやニートが議論されているところから飛んできたのだ。

98 :

875 :純一 ◆QzuB1xeuck :2011/02/04(金) 22:21:11 0
馬鹿だな、斉藤が純一な訳ないだろう〜
ははっ
876 :純一 ◆QzuB1xeuck :2011/02/04(金) 22:22:54 0
そんな馬鹿なお前等はこれ↓でも見てろっつんだよ
http://www.youtube.com/watch?v=gVZK5QAZl3M

99 :
今更だけど、今読み込み中の『人間失格』で、太宰も同意見のこと言ってる。
―女は引き寄せて、つっ放す、或いはまた、女は、人のいるところでは
自分を蔑み、邪慳にし、誰もいなくなると、ひしと抱きしめる、
‐中略‐
同じ人類のようでありながら、男とはまた、全く異なった生きもの
のような感じで、そうしてまた、この不可解で油断のならぬ生きものは、
奇妙に自分をかまうのでした。―
―互いに欺き合って、しかもいずれも不思議に何の傷もつかず、欺き合っている
事にさえ気がついていないみたいな、実に鮮やかな、それこそ清く明るく朗らかな
不信の例が、人間の生活に充満しているように思われます。―

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