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2012年5月文芸書籍サロン79: 【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.46 (423) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.46


1 :12/04/11 〜 最終レス :12/05/20
ここはラノベ新人賞を目指すワナビが作品を晒し感想を貰うスレです。
・投稿は専用ロダにTXT形式で。1レス(4KB)におさまるならスレに直貼り可
・他サイトリンクはTXT直リン以外スルー
・荒らし煽りはスルー
・感想は自由
・感想にはなるべく感謝を
・晒したものがこきおろされても泣かない
・晒し人から返事や感謝がなくても気にしない
・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
・次スレは>>970、またはサイズ480KBくらいで建てる
◎専用ロダ
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/upload.html
◎前スレ
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.45
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1331039131/
◎関連スレ
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレ・議論スレ40
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1332540168/
新人賞スレッド@避難所4
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/2689/1173435385/
【ラノベ】あらすじ.プロットを晒し感想を貰うスレ5
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1329733995/
【矜持を】晒したラノベで競い合うスレ7【賭けろ】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1292074488/
したらば避難所
http://jbbs.livedoor.jp/movie/9536/

2 :
◎晒し用テンプレ
---ここから------------------------------------------------
【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
【改稿】
---ここまで------------------------------------------------
(説明)
【アドレス】 …あぷろだのアドレスを書いてください。必ずテキスト形式(.txt)で!
【ジャンル】 …作品の分類です。(例:学園モノ、ファンタジー、ミステリー、ホラー、不明)
【タイトル】 …作品のタイトルです。晒し用に適当なタイトルを付けてください。
【評価基準】 …どこを見て欲しいか、どういった感想を求めているか書いてください。
(例)文章を見て欲しい、キャラが立っているか見て欲しい、駄目なところを指摘して欲しい 等
【改稿】 …改稿してもいいなら「可」、してほしくないなら「不可」、もしくはこの項目を削除。
※ エロ・グロシーンがある場合は注記推奨。
※ 長編はあらすじを添付すると感想がもらいやすいかも。

3 :
405 名前: この名無しがすごい! [sage] 投稿日: 2012/04/07(土) 00:03:46.05 ID:Sjv0tsjc
【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1897.txt
【ジャンル】異能登校バトル
【タイトル】登校戦記〜さなぎは蝶の羽ばたきを夢見ている
【評価基準】
・最後まで読めるか
・その他なんでも
【改稿】不可

4 :
423 名前: この名無しがすごい! [sage] 投稿日: 2012/04/08(日) 18:55:23.68 ID:smjK7IPK
【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1900.txt
【ジャンル】青春(恋愛?)
【タイトル】イルカアイズ
【評価基準】 文章、ストーリー、キャラクター、心理描写、その他感想があれば
ある賞に応募して、かすりもせず落ちた作品です。
自分でも受賞できるレベルに達していないと思うので
改稿して別の賞に応募などする予定はありません。
ただ、最近作品書いてて迷走気味なので
次回作の参考のため、意見を頂けたら嬉しく思います。
ちなみに目指す作家は、「川原礫」「米澤穂信」です。どっちも売れっ子ですが。
・ライトだけど文章がしっかりしてる
・起承転結が綺麗
というのが将来の展望です。ご感想の参考程度に。

5 :
430 名前: 423 [sage] 投稿日: 2012/04/08(日) 21:34:55.70 ID:smjK7IPK
>>424
>>426
>>427
わざわざこんな拙作のために感想ありがとうございます。
話の構成に関しては、>>427様の言うとおり、叙述トリックありきで作ってます。
痛いところをつかれた気分です。
作品を書いていると、いつも「これどこかで見た話だなあ」
という気がしてしまって、安易に叙述トリックに頼ってしまうのが辛いです。
……文章総ツッコミすね。盲点でした。
くどいのは自覚しているのですが、
「まあ、これは僕の作風だからな」
と納得してしまっていたので。自惚れですね。
「情景や内容に矛盾の生じないように……」
と、いつもやたらめったら描写してしまいます。
あと心理描写は長い方がいいんじゃないかという固定観念もあります。
描写を排除するのはショートショートを書くときぐらいです。
ええと、ついでに晒してみますね。ごめんなさい。
【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1901.txt
【ジャンル】 ショートショート
【タイトル】 モプモプ族
【評価基準】 面白いか?
長編作品であれ、文章はこのくらいザックリしていたほうがいいんですかね。ラノベだからという観点は抜きにしても。
これだと流石にザックリしすぎかな?
バランスが分からない。難しいです。好きな作家の本でも参考にしますか。
小説書くのは5年目ですが、ここ1年くらいずっと迷走してます……。

6 :
438 名前: この名無しがすごい! [sage] 投稿日: 2012/04/09(月) 22:13:13.27 ID:wKGf3fd7
【アドレス】あらすじ(↑) 本編(↓)
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1905.txt
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1904.txt
【ジャンル】TSラブコメディ
【タイトル】 ワッフルワッフル♪
【評価基準】
キャラクター
作者になにかしらTSによる愛……というのも変なんですが、文章から想いみたいのが感じられるか?
(変な質問ですが、私個人はTSが大好きなんで、それだけになんか適当にやってるとか、実際は嫌いだけどしょうがないから流行りにあわせて無理やりやってんでしょ? 的なそういう風に思われるのが嫌なんで、やっぱり気になるんです)
その他なんでも
【改稿】不可
途中まででですが読んで下さると嬉しいです。
*バスが転落したのになんで救急車や警察が来ないの?とかそういった小さな矛盾みたいなのは少なからずありますが、そこはコメディだと思って割りきってもらえると嬉しいです

7 :
446 名前: この名無しがすごい! [sage] 投稿日: 2012/04/10(火) 02:29:28.94 ID:o3JxkWFd
【アドレス】 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1906.txt
【ジャンル】 ファンタジー
【タイトル】 未定
【評価基準】
・文章は読めるか
・キャラクター
・構成、設定の矛盾
・おもしろいかどうか
投稿用に書いた小説で、ファンタジー群像劇ものです
群像劇を書くのは初めてなので
違和感を感じる点などがあったらぜひ指摘をお願いします
規定枚数にはまだ余裕があり
なにかエピソードを付け足そうと思ってます
その場合に追加する話はどんなものがいいか悩み中です
細かく書いてしまいましたが
どんなことでもかまいませんのでご意見をお待ちしています
よろしくおねがいします

8 :
461 名前: この名無しがすごい! 投稿日: 2012/04/10(火) 22:32:49.05 ID:s5cpCroE
【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1907.txt
【ジャンル】青春ゆるミステリー。
【タイトル】間抜け野朗の不意打ち
【評価基準】面白いか? 先が気になるかという点を教えていただきたいです。その他どんなことでもけっこうです。よろしくお願いします!
【改稿】可

9 :
>>7
前スレで感想書いたけど、レスにレスした。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1332540168/711

10 :
7です。
>>9
すみません。どちらにレスをしようがすごく迷ったのですが
あちらも感想と考えた場合こっちになるのかなと思いこちらでレスさせていただきます
手短にもできなさそうでしたので
感想を返していただいてありがとうございます
>人物もそうなんだけどね、世界がよくわかんないんだよ
世界観の描写不足については私も書きながら感じていました
舞台がほぼ生活などからかけ離れた森の中ということもありおろそかになっていました
現在、騎士と侍女の登場シーンの書き直しを行っていまして
そちらとあわせて少し世界観の描写などを加えたいと思っています
骨だと思われてしまわないように!
重ねて本当にありがとうございます
こうして多くの参考になるご意見をいただいたからには
改稿して必ず賞に応募できるように書き上げます

11 :
>>8 (前スレ461)
・面白いか?
すごく面白い。「お利口さんを気取ったバカ」な主人公がすごくいい。
サブキャラにもそれぞれ個性があって、ひと癖ある感じがたまらない。
たったこれだけの文章なのに、ちゃんとキャラを描いて目的を設定するあたりもGood。
・先が気になるかという点を教えていただきたいです。
気になります! 最後まで読ませてもらいたいです。
・その他
不安なところが少し。それは、学生がプライバシーな部分に踏み込んでいいのか? という点。
テストの点数っていうのは個人情報でしょう? 面白そうだから、っていう理由で先生が詮索させたらいけないでしょう。止めろよ先生、と。
ミステリーごっこ、で許される領域ってそう広くないと思うんですよね。
なもんで、物語の広げ方が難しくなるんじゃあないかと感じました。

12 :
>>8
>面白いか
他の方の感想にもありましたが、メタネタが多すぎて辟易しました
多少のメタはアクセントになりますが、度が過ぎると鼻につきます
別に小説版絶望先生や銀魂をやりたい訳じゃないんでしょう?
肝心のミステリーパートに関しては、まだここからと言った所ですから、気になるかと問われれば「はい」と
>その他
冒頭から続く主人公の語り口調は森見登美彦氏や、ラノベ読者に馴染み深い所なら涼宮ハルヒシリーズのキョンなどを想起させると思いますが、その割にはミステリーパートに入った時のインパクトが弱く感じました
つまり印象深さの度合いとして
主人公(好き嫌いは別として)>メタネタ>本題(事件)になっているかと
例えば前述のハルヒなんかは同様のテンションで始まるものの、ヒロインの「ただの地球人には(ry」でドーンッとインパクトを与え、読み手の興味を全てと言えるぐらい持っていってるかと
その時点で、読者の意識的にですが、キョンは「ペダントリーな主人公」から「衒学口調の語り部」に格下げされているかと思います
だからくどい語りも然程気にならない
だって興味の対象は既に、ハルヒ自身と彼女に纏わる事象に移っていますから
その点でこの物語はヒロインや事件そのもののインパクトが弱いかと
或いは主人公の灰汁が強すぎるのかも知れませんが
合間合間に挟まれるネタが本筋のインパクトを弱めてしまっている感も否めませんでした
だから最後まで主人公の言動が鼻につく
今一つ深く、そして素直に興味を持てない
そんな印象でした
もう少しニュートラルな語り部であれば印象はかなり変わったんじゃないかなと
そして更に言うならば、冒頭の二人語りの必要性は余り感じなかったです
もっとそこは削って、さっさと入部させてもいいんじゃないと思いました
そんな感じです

13 :
>>4
文章はかなりまともです。
が、文学的にもライトノベル的にも全く面白くありません
先を読みたいと思えるものが見当たりませんでした
雰囲気は好きなのですが……

14 :
前スレでの皆さんの書き込みは全て読ませていただきました
新スレになって私の長文書き込みでスレを汚すのもなんなので
返信は割愛させていただきます
また投稿する事もあると思いますが、その時はよろしくお願いします
前スレ453さんと455さん
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1332540168/729
良かったら読んでおいてください
それでは

15 :
前スレ>>470
ありがとうございます。
やはりインパクトが足りませんか。
キャラクターに魅力を感じられるよう、書き直そうと思います。
あと、やはり主人公は名前を変更しようと思います。
参考になりました。ありがとうございます!
>>11
ありがとうございます!
少し安心しました。
説明が下手ですいません><
あれ、設定的にはテスト前なんです。
そこらへんも分かりやすく描写しなおします!
>>12
本筋を疎かにしすぎですよね。
無駄なネタを省き、ヒロインや本筋の描写を増やします。
あと、冒頭の野朗二人の描写も削ろうと思います。
ありがとうございました!

16 :
【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1908.txt
【ジャンル】にわかに恋愛
【タイトル】アへ顔でぃすとーしょん
【評価基準】タイトル以外で気になった部分
【改稿】可です
前回は大変失礼しました
しかしこうして物語を終わりまで書き切れたので再度上げさせてもらいます
あと 出来たのは良いのですがぎりぎり電撃に間に合わなかったので違うところに送ってみる予定です
どうか皆さんの率直な意見が聞けたら大変嬉しいです

17 :
>>8
野朗って画☆野朗でしか言わなくね
他に用例があっても、朗らかの意味を取り込みたいニュアンスの造語だと思うんだが

18 :
>>17
誤字です。野郎の間違いです。

19 :
>>17
途切れました。
ご指摘ありがとうございます。
今気付きました!

20 :
>>16
もうね
のっけからどうでもいい記述が多すぎて読むに耐えない
何の話か分かる前に挫折しました。
単にハイテンションで無意味な御託を並べてるだけの文章は面白くないよ。
まず、まともに分かりやすい文章を書いてストーリーで見せることから初めてみてはどうでしょうか。
以上ッス

21 :
>16
無理。20DPもないのに読めない。
言葉の係り受けがごちゃごちゃし過ぎ、その上誤字脱字があちこちにある時点で
「なんで俺、金も貰ってないのにこんなに頑張って解読しないといけないんだ」って気になる。
その上、解読したところで文章はほとんど意味がない。
テンションが高い、ってことを読み取らせる為にこんなに読者に手間を強いられても。
まずは一度自分で読み直してみてくれ。
ついでに出来れば音読してみてくれ。
この文章を読むのがどれだけ困難か分かるから。
改稿可、ということで例を挙げるね。
>天気は絶好の晴れ、舞台は母国黄金の国ならずオセアニアのゴールドコースト。
>キラキラした海面に、ビーチにマットにパラソルに水着にサングラスにその他諸々を凌いだイケメンの彼。
>いや、この場合イケメンの彼という名詞を文頭及び末文に置いただけで、どんなシュチュエーションも天国に様変わりするに違いない。
>そして、このハイテンションな私も忘れてはいけない重要科目だ。
長すぎるから勝手に改行入れたけど、本来はこれ改行なしで一連なりになってる。
>天気は絶好の晴れ、舞台は母国黄金の国ならずオセアニアのゴールドコースト。
母国黄金の国、は一瞬意味が分かんなかった。
オセアニアもゴールドコーストも国じゃないので、
ジパングと対比させるのは不自然。ついでに「ならず」じゃなくて「ならぬ」か?
>キラキラした海面に、ビーチにマットにパラソルに水着にサングラスにその他諸々を凌いだイケメンの彼。
ビーチやマットをどう凌いだの? 意味が分からん。
>いや、この場合イケメンの彼という名詞を文頭及び末文に置いただけで、どんなシュチュエーションも天国に様変わりするに違いない。
俺ならシチュエーションと書くけど、それは別にいい。
末文って言われたら普通結びの言葉が出て来る。末尾、ないし文末じゃないか?
ついでに「及び」で繋げると両方に置くことになるけど。
「ないし」とかの間違いじゃないかな。上の文章では頭に置いてないし。
>そして、このハイテンションな私も忘れてはいけない重要科目だ。
科目なのか? 項目とかじゃなくてか?
と、こんな感じで読むに堪えない文が垂れ流されてる。
勘弁してくれ。
嫌味抜きで、こんなん最後まで読まされる下読みの人が可哀想だ。

22 :
>>16
これ自分で読んでありだと思うなら才能ないと思うよ
本とか読んだことある?
独特な言い回しってか下手くそな文章で、中身ないのにくどいよね
こんな作品で面白いって思う奴は書いた本人くらいだと思うよ
面白さが伝わらないじゃなくて、面白さがない作品だと思う
書いてる途中で普通は気が付くし、書き直す。
最低20冊は本読みな

23 :
>>16
出来の悪い竹宮ゆゆこみたい。
要するに、読みにくいだけでどうしようも無いという事。
こういう崩しは、まともな文体をマスターしてからでいいと思うよ。

24 :
>>16
はっと気がつくと彼の隣に本物の彼女がいて、
相手の共感無視で演説と妄想を垂れ流す哀れな咲に対して彼女がブチぎれて、
「私私私私私私私うるさいんじゃぼけなすが!」
などと一喝する、というラストだったら面白かったかもしれないです。
パクリになっちゃいますが。

25 :
【アドレス】 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1909.txt
【ジャンル】現代ファンタジー
【タイトル】 時間屋と踊る少女たち
【評価基準】
文章、キャラクター(少ないですが)、続きが気になるか
ほかにもあればなんでも
【改稿】 可
全三話予定の連作短編の一話目と、二話目のプロローグです。
一人称小説は初の試みですので
内容ももちろん、文章のほうも厳しめの感想をお待ちしています。
よろしくお願いします!

26 :
>>25
・文章
読みやすいし適度な硬さなのかな。気になるとこ殆ど無かった
・キャラ
千綬のキャラはいいと思いました、けどコメディー部分でもっとキャラ壊してもいいかも
人の感情なくしてるって自称してるんだし、もっと奇行で笑わせて欲しい
普通で特徴ない主人公の一人称だと、周りにもっと変人や異常な人間配置してツッコミマシーンにした方が退屈な部分を減らせそう
・他
店の中だと客同士、相手が誰だかわからないって設定は上手いっすね
いろんな話書けそうな予感します
この設定だったら俺の場合、欲望の限りを尽くすとか犯罪の予行演習とかエグイ話が書きたくなるだろうなあと思ったら
次の話がそんな感じになるっぽいっすね、純粋に読みたいです
最初は「人ならざる者が集まってくる店」っぽいミスリードを主人公の誤解交えて引っ張っるって手もありかと
その方が一話目のインパクトあるかもなあと勝手に想像してみたり
相手が千綬だって気付くシーンも、もっと印象的になるんじゃないかと。
まあ読者は千綬がどうやって金を稼いでいるかを会話から気付くだろうから、無駄かもしれないですけど
あと冒頭の2時間、主人公なにかした方がいいと思う。千綬覗くでもいいし
「マヤ世界で行ったことはリセットさせる」ってのを、冒頭の二時間使って読者に知らせたほうがいい
地の文の設定説明で言うより、行動で示したほうがいい。読者混乱しないように書くの難しいけど
1話は設定紹介ってのが強いだろうから、正直オチもハッピーでもバッドでも笑いがあるわけでもない微妙な後味の悪さ残るのも
そこまで言う気にならないです。千綬はこれからも出てくるでしょうし。
設定だけで十分次の話読みたくなりますから、続き次第です
あんな店やってる玄野さんエグい人なのかなあ、良い人なのかなあ、どっちでも面白そう
気になったのは時間の値段は人によって違う方がいいような、対面査定で売りも買いも決定の方が良くない?
値段一律で自動販売機ってのは、うーんどうだろう。エロい小金持ちのオッサンが買い占めちゃうよ
後で仕掛けがあるのなら余計なこと言いました
まとまりない羅列でごめん

27 :
>>25
・文章
概ねストレスなく読め、上手い方だと思う
主語なんだっけ?状態になってる長文がたまにあるのが残念
>そのくせ小さな反抗意識は常々心の内に抱え、いつ外へ出るか待ち望んでいるのだから救いようがない。
>この一言のせいでクラスメイトは俺にあらぬ誤解を抱き、担任に頭おかしいことを口走ってしまったのだ。
誤字が、多くはないが気になる
女の勘や深窓の令嬢などはATOKやGoogleIMEなら連語として正しい候補に一発変換されるのだから
「そんなものはあとで直す」より、そのようなアシストのついたIMEで未然に防ぐのが上策かと
設定の説明をするなら「時間」と「時刻」は使い分けてほしい
全部「時間」で説明されるから意味が取りづらい(取れるけど)
・キャラクター(少ないですが)
主人公
「俺がバイトして」という言い方からすると、現在バイトもしてないのにほいほい時間を買って寝て過ごしてる訳で、高校生としてはその富裕っぷりが不自然
退屈な日常がどうのこうので変化がほしいとかウダってるラノベ主人公標準程度のスカしっぷりも、
事情不明の金持ちだと思うとなんだか不愉快に思えてしまう
千授の生活費稼ぎの話が出てくるからなおさらだ
もしこれが第二話以降への伏線なら、効きすぎて「主人公にイラッとするから没入不能」状態まで行ってるので
この主人公の金持ちさは作中で意味がある、というのをもう少し開示しておいてほしい
千授
ギャップ萌えの無表情キャラという一種のテンプレ造形だが、とてもよい
微エロや勉強絡みの、主人公とのコメディ会話にキレがある
千綬家流挨拶という何気ない伏線を後で笑いどころとして回収できてるのは強い
クラスメイトの千授への視線が非常に好意的なのはまずい
これでは無自覚に人を傷つけるという説明や主人公だけが優しくしてくれたという理屈に頷き難い
クラスで良い感情を向けられていない描写に振ったほうがいい
玄野
「性別を図りかねている」とあるが、確実に女と判断した上で語られてるようにしか…
ファッションに興味が深いわけでない高校生男子は男の短髪をショートヘアってあまり言わないだろうし
胸がどうとか気にした時点で相手は多分女と決めてかからないと自分を保てないと思う
四紀
幼なじみかクラスのムードメーカーによくある当て馬タイプとして必要十分かと
主人公に好意抱いてて友人格でよく話しかけてきてぽっと出のヒロインに持っていかれて
暗黒面に落ちるか、悪の手に落ちて陵辱される要員ですね
・続きが気になるか
コメディに期待してという意味でよければこの先も読みたいと思う
時間売買をめぐるストーリーが気になる、ということはない
というのは、時間の売買という不可思議なものである必要性が今のところ感じられない
それこそ千授がこっそり体売ってても展開上は同じ(ラノベ的にはヒロイン脱落するという大差があるけど)
また、時間の売買で何が起きるのか主人公でさえ知らなかったし、こちらはそれ以上に知らない
マヤとリアルで同じ時間を繰り返すはずなのに四紀がいなかったという謎を第二話以降に繰り越したが、
何がおかしくて何がおかしくないか知らないから、「おかしい、なぜだ!」という疑問を持って引き込まれることができない
・ほかにもあればなんでも
高くから落ちてくる硬球を寝たまま素手で受けるなんてちょっと普通じゃない
ありえなくはないが、「こいつ何者!?」と思わせる事態ではある
歩いてるとサッカーボールが転がってきて蹴り返す、とはわけが違う
神社は神主家の事情で休業できない
神主家のプライベートビジネスでなく、氏子の求め(七五三頼むとか)に応じるのが神社の業務なので
代行が送られるなどして何が何でも業務は継続する
休業できるなら、散歩ぐらいでしか人が来ず祭祀の機能は求められてない既に休業状態だったか、
千授父の個人的な能力を頼った新興宗教的なものという話になるが、それでいいのかどうか

28 :
>>25
全部読みましたよ
文章は私の好みでした。
構築的な叙述に力量がある。
しかしその反面で、連作の一話目ということを抜きにしても、
物語の像や設定や場面の状況を、うまく説明できていないかなー、と個人的に思えた部分有りです。
つまり原稿を書いてきた総合枚数による基礎的実力に問題ある、とか。
それかこういった文章の強みと良いところでもあり、欠点といえば、欠点であるとか。
キャラクターは派手な造形ではないですけれど、じわりと好感触が伝わってきました。
彼らにはユーモアがあるし繊細さのあるキャラクター達で、
良い文章に支えられて場面場面で軽妙に振る舞ってくれるので親しみを感じます。
ジャングルジムや店や主人公が勘違いしてしまいヒロインを教室から連れ出す、
見た目ほど簡単ではない各場面に、
特にキャラクターの人徳が証明されていると思います。
机の上で正座待機してる四紀のエピソードはカワイイですね。
続きが気になるか、これが難しい。
まず『時間屋と踊る少女たち』連作一話での個人的ベスト場面を幾つかあげると、
もう一人のヒロインが机の上で正座して主人公を問いただそうとしていたという点、
公園でヒロインが時間を売っていたことを話す場面です。
机の上で正座は語りなので、
もちろん公園で時間を売っていたと話す方がベスト場面になるんだけど、
店主に導かれて獲得した正体の認知に続いて、
時間を売っていた告白とそれに続いて起こった逆転現象と一話の終わりまでの筋が弱く思える。
連作だから当然後になにかある、と思うのが読者の普通ですが、
同じ作り手目線だとこの筋作りの力量で連作していいのだろうか? とも考えてしまう。
いや、だが、最初から最後まで1作目の読後感は良いんだし、これで良いか、とも思わされてしまう。
文章に投入される素晴らしい力量に、一人称をなんとか支えてるし、
連作を抜きにしても弱く思えるとはいえ、筋に、認知と逆転において工夫やスマートな手際があるし、
2話目のプロローグになかなか興味を惹かれるんですよね。
これなら連作の2話、3話に何か用意は最低でもあるかなー、という感じで続きは気になりますね。
でもラノベ用と考えると一気に特徴が薄れてくる。
好感触とラノベに全体的に期待されてるモノじゃないという反応に綺麗に別れると思います。

29 :
>>20
今更ながら自身でも読んでいて恥ずかしい限りの文章だと思いました 目を通して頂き感謝です
>>21
文法や言葉の使い方が明らかにおかしいですね
私はこれが人に指摘されて初めて理解できる程度なのでちょっと一回死んできます
こんなゴミ文章を拾い上げて下さってありがとうございました とても勉強になりました
>>22
ありがとうございます
まずは書く事より読む事から練習してきます
>>23
明らかに実力不足ですね こんな文体でしか書く事が出来ないです
しぶとく頑張らせて貰います
>>24
恐らく最後まで読まれた方でしょうか 凄く嬉しいです
バッドエンドも考えましたがそういう全て妄想オチというのも楽しいですね 元が何か分からないですが参考にしたいです
このスレや議論スレの方々
ストレートな評価本当にありがとうございました
それ等を糧に頑張らせて頂きます

30 :
>>25
>文章
概ねすんなり読める素直な文章で良かったです
所々おや?という箇所や誤字脱字はありましたが、まあ作者さんの筆力ならば指摘せずとも推敲の際に気付くかなと思いますので、割愛させていただきます
>キャラクター(少ないですが)
これも概ね好感を持てました
ですが欲を言うなら全体的に薄味かなと
もっと癖のあるキャラクターでもいいかなとも思ったりもします
あと、冒頭のモノローグから主人公にニヒリストなイメージを抱いたのですが、ヒロインと関わりを持つようになってから属性が結構変化していますよね
その部分の心的な揺れや変化の過程がもう少し欲しかったかなと
勿論好意を抱いた結果である事は理解出来るし、語らずとも補完出来るのですが、敢えて主人公の言葉で語って欲しかったかなと思いました
>続きが気になるか
これはちょっと返答に困る部分になるのかと
と言うのは、連作短編は何を連なる物にするのか、という問題があると思います
で、二話のプロローグを見る限り、おそらく「時間バイバイ」という店と、その特殊なシチュエーションをベースにして、まったく違うヒロインを軸に物語が展開されるのかなと思うんですね
つまり一話の千綬さんから、二話では別の誰かに話の軸が移ってしまうのではないだろうかと
そうなると憶測ですが、主人公も違う誰かになるのかなと
だって千綬さんといい感じになって一話を締めたのに、すぐさま別のヒロインに主人公が深入りするのって、余りにも余りですもの
それがちょっと引っ掛かります
つまり連作短編というより「同じ店に通う客」という別個の存在を各話のメインに据えたオムニバスになるんではなかろうかと
ラノベってやっぱり何をおいてもキャラクター小説だと思うんです
特殊なシチュエーションや能力、もっと大きな括りで言えばファンタジーやラブコメといったジャンルまで含めて、すべてはキャラクターを活かす為の、舞台装置であるべきというのが持論なもので
だからメインキャストが替わる事はちょっと厳しい気もするなと思ったり
無論それが最終的にリンクして大きなカタルシスを生み出す、群像劇的な手法もありますから、実際の原稿をみないと断言出来ない部分ですが
ああ、でも、そう考えると矢張り「気になる」「読みたい」と思ってるのでしょうねw
そんな感じです

31 :
>>25
全部読みました。非常に面白かったです。
・文章
他の方も書いている事ですが、文章力は高いと思います。
それだけに誤字がちょっと目立ったかな?
でも一回読み直したら訂正できるレベルだし気にするほどじゃないかと。
句読点が少なくて一文一文が長いですよね、これは敢えてそうしてるのでしょうか?
・キャラクター
主人公以外は明確にキャラが立ってるな〜と思いました。
・千綬
エンジェルビーツというアニメの天使ちゃん
・玄野
神戸在住という漫画の大人な大学院生の友田さん
・四紀
とらドラのみのりん
・主人公
性格がちょっと掴めなかったのでイメージ湧かず。
・続きが気になるか?
時間売買という設定は面白いし、他のエピソードも気になります。
続きも是非読んでみたいですね。
主人公と千綬の話が続くのか、他のヒロインの時間売買騒動に主人公が深く関わっていくのか?
タイトルからして後者なのかな?
・その他気になるところ
主人公の一般的高校生らしからぬ金銭感覚が気になりました。
二時間で一万二千六百円もするのに、ほいほい毎日寝てたりするのかな?
競馬の結果を知った後に万馬券買いまくったりとかエグイ使い方できそうだし、そういうのに手を染めてるとか、金持ち設定の理由が知りたいかな。
エロい親父がマヤ時間でしまくってもなかったことになるんだから、そういうエグイ描写も見たいかも。
どこまでの倫理観でやるのかとか線引き難しそうだけどw

32 :
>>25 最後まで楽しく読めました。
・文章
ストレス無く読めるけど、もう少し盛って欲しい部分もある。
公園描写やジャングルジムから主人公が落ちたときに主人公が痛がらないのでその辺りなど。
『いいさして』は、ちょっと違和感。
こだわりが無いなら別の言い方をして欲しい。語り手は10代ですし。
・キャラクター
主要人物は物語の中でちゃんと生きてる感じを受けました。
ただ皆さんの言っている通り、主人公の性格は弱く感じます。
なぜ時間を買うのか。
ここに少し暗い過去でも合わせていけばちょっとは違うのかなーと。
怪我して部活ができなくなった、とか、妹が死んだとか。戻りたい過去があるとか。
なんとなく時間を買うというだけでは、ふーんで終わってしまいます。
あと、ヒロインに対してもっと幸せになれ!
という場面はもう少し、こう、ぐっと!欲しいです。
自分が恥ずかしくて言えないくらいの気障ったらしい台詞でお願いします。
・続きが気になるか
気になりますが、場合によるという話かと。
短編が3つで1つの話になる一人称視点の物語っていうのに少し無理がある気もします。
そこが書き手の腕の見せ所なのでしょうが、
少なくとも一章で出てきた二人がそのままフェードアウトなら
もう少し玄野さんを出張らせて欲しいです。
時間屋を中心に話を書くならば、
玄野さんが気にならない(気に入らない)と続きは読まないです。
・ほかにもあればなんでも
設定は面白いです。カフェでは別の外見っていうのも好きです。
でも、時間の値段が安いのが気になります。
ヒロインが頑張って売ってもバイト程度なら、ちょっとそれは、時間安いなっ!ってなりました。
むしろ時間は高く買ってもらってるけど、母親が散財する性格でお金がいくらあっても足りないとかなら納得ですが。
あまり暗い方に煮詰めなくても良いのですが、なんとなくご都合主義な気がしました。
とにかくお金で時間が買えるならもう少し金額設定を詰めた方がいいと思います。
主人公に買わせたいなら、学割とかお試し期間中とか使えばいいと思います。
自販機で買えるシステムですし。
文章も設定も面白かったので、もう少し細部にこだわるといいと思いました。

33 :
25です。予想以上のご感想の数々にすこし怯んでいます。
みなさま、ご感想本当にありがとうございます。
個別にレスをする前にひとつ。
多くの方があげられていた主人公の性格についてまとめてお答えしたいと思います
私がこの作品の中で主人公に果たしてほしかった役割が二つあります。
一点が平凡であること。
そしてもう一点がなるべく多くの方に感情移入していただくということです。
ですが、現状のままでは二点目は厳しいと思っています。
主人公は裕福か?
という疑問が浮かんでおられるかと思いますが、答えは「はい」です。
主人公は裕福な過程に育ち、なに不自由なく暮らしていました。
だからこそ刺激を求め、けれどあまり派手なことをする勇気もなく
いつかくるかもしれない刺激をまって時間バイバイを利用しています。
というのが今作品における現状の主人公の設定です。
これを最初からきちんと描写しなかったことは、反省しています。
時間を買わせなければ話が起こらないというストーリー上の都合ももちろんあります。
やはりその程度の理由で裕福設定は受け入れがたいということがわかりました。
ですが、私としてはオチのためにもできれば読者の方々に少しでも主人公に感情移入をし、
話に入っていただきたいと思っています。
なので、スレチでしたら申し訳ないのですが、
ここで一つだけ、評価基準に付け加えさせていただきたいものがあります。
主人公がいまのまま裕福な設定と
バイトなどをして、そのお金を使って店を利用しているのとでは
どちらがより入り込みやすいでしょうか。
どのみち主人公は受動的な態度ですが刺激を求めています。
日常のどこかで非日常が起きるかも、とふと考えてしまうことは
この年代なら珍しいことではないと思ったからです。
どっちも無理、というお考えもあるでしょうし、それはまったく問題ありません。
現状、続きを書いていく上でもっとも気になっているものになりますので
お答えいただければ嬉しく思います。
では次から個別レスに。
長くなってしまい申し訳ありません。

34 :
>26
文章は気になっていたことのひとつでしたので、ほっとしています。
ただ誤字はあるようで、気をつけたいと思います。
ページ数の問題もあり、一話目は短く、と考えていたのですが
もう少しはっちゃけさせて遊ばせるのも楽しそうです。
この話はあまりエグい感じには転がらないかと思いますが、
二話目は一話目ほど動きが少なくはないです。
やはり千綬だというのはバレバレですよね。難しいところです。
冒頭の見直しは、主人公の設定が定まり次第練りなおしたいと思います。
最初は時間の値段はまちまちで、わかりにくいかなと一律にしたのですが、
こうして考え直すと幅があったほうが色々と使えるかもしれませんね。
安い、とのご意見もありましたし、要見直し箇所として念頭におきます。
ご感想ありがとうございました!
>27
誤字脱字報告ありがとうございます!見返すとぽろぽろ出てきますね。
推敲をもっとしっかりやります。
主人公については上記の通りで割愛させていただきまして
千綬に関しては思わず頷いてしまいました。
その辺の描写、さりげなく追加したいと思います。
玄野は謎なひとのイメージを与えようと思って性別不詳にしたのですが
後半似たようなキャラが出る予定ですし、あまり意味はなさそうなのではっきりさせたいと思います。
普通はボール避けますね。
冒頭は変わる可能性大ですが、ありがとうございます。
神社に関しても感謝です!
さらっと書いてしまいましたが、そういうものなのですね。
ご指摘を参考に調べて書き直します。
ご感想ありがとうございます!
>28
文章お褒めいただきありがとうございます。ですがまだまだということで。精進します!
少ししか出ていない四紀に触れてくださって嬉しいです。
やはり一話は話の内容からオチまですべて甘い、ということですね。
それは私も強く感じていまして、最初の一話を仕上げたとき
このままだとだめかも、と思いここに晒させていただいた次第です。
うまくみなさんのご意見を吸収して二話目に引き込む話にしたいと思います。
二話目は静だった一話目とは反対に、動の話にする予定です。

35 :
>>28
最後に書き忘れてしまいました。
ご感想ありがとうございます!
>>30
主人公はちょっとひねているのは確かです。
もう少し心情の変化を前に、キャラクターを強く、ですね。
連作短編、という表記がもしかしたらまずかったのかもしれません。
まず、主人公は一貫して九式です。千綬もこのあともずっと出てきます。
各話ごとにメインとなるヒロインが違くなるので連作短編としてしまったのですが、
これは正確ではなかったのかもしれません。
ややこして申し訳ないです。
ですので、メインキャラは最後まで九式と千綬で通すつもりです。
やはり気になるとのお言葉嬉しいです。
ご感想ありがとうございます!
>>31
ありがとうございます。そのお言葉が非常に嬉しいです。
誤字、気をつけます。一文は長いものがありました!そちらも合わせて見直していきますね。
キャラクター。
知っているキャラがちらほらでにやにやしました。
千綬が天使ちゃんみたくかわいくなるといいのですが。
千綬との話を続けつつ、軸はほかのヒロインに移ります。
マヤの使い方に関しては、たしかにそういった使い方をしている方もいると思います
ただ、その辺りはちらりとは触れるつもりですが、
あまり表立って出すことはない、というのが現状の方針です。
ただ、そうですよね、これやりたい放題ですね。
ご感想ありがとうございました!
>>32
ありがとうございます。
いいさして、議論スレも覗いて「そうだったか」と納得しました。
好きな作家さんがたまに使っていたので自然と使ってしまっていたのかもしれません。
普段は三人称なのですが、こうした一人称の場合は語り手に合わせるのですね。ご指摘感謝です。
主人公に関しては上記の通り、なるべく普通を心がけたいと思っています
ただ、それはそれでならどうして利用しているのか、を
もっと説得力のある理由をつけて納得していただけるようにします。
もっとぐっ!とですか。
ではこっ恥ずかしい文章考えてみます!恥ずかしすぎて断念してしまうかもしれませんが。
ふたりはまだまだ出張ります。最後まで!
玄野さんもそこそこ出張りますが、たぶんそれは二話目以降かと。
なるほど。計算しているうちにこんがらがってしまって
わかりやすい感じにしたのですが、こうしてご意見をいただいて思うところがありました。
参考にさせていただきます。
学割とかお試し期間とかいいですね!
ご感想ありがとうございます!
な、長々と申し訳ないです。
みなさま、ありがとうございます。

36 :
【アドレス】 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1911.txt
【ジャンル】 タイトル通りの輪舞形式でオムニバス群像劇
【タイトル】 銀河色の輪舞曲
【評価基準】
全7章予定で5章までです。形式は40x34のフォント10.5で書いています。
中森桜子と金剛仁美の話に無理がないか、月宮京子の話が無理やりではないかを見て欲しいです。
それから、続きを読もうと思えるかもお願いします。
その他に何かあれば、なんでも大丈夫です。

37 :
>>36
>中森桜子と金剛仁美の話に無理がないか
清掃屋から礼服屋の話を指しているのでしょうか
特に無理はなかったかとは思いますが
>月宮京子の話が無理やりではないか
そこまでは無理でした
>続きを読もうと思えるか
申し訳ないが思えません
というか、ピンポイントで指定がなかったら3ページで閉じていました
>その他
まず舞台や設定がさっぱりです
彼等、彼女等は一体なんでしょう?
ドヤ街の日雇いですか?特殊な資格を有した特殊な人材ですか?
時代は?舞台は?
例えば明言を避けていても小道具で舞台背景を表す事も出来ますが、筆屋や鍛冶屋といった前時代的な物から、現代的な清掃屋、それにファンタジックな礼服屋など、小道具までも時代観や世界観がアンバランスで情景を想起できません
置いてきぼり感が凄いです
次に回りくどく、結局何を伝えたいのか分からない文章がいただけないかなと
少し引用させてもらいますが
> じわり、じわりと、確実に体力を奪い去っていくような、気が滅入りそうになるほどに蒸し暑い中を、しかし黒々とした服を身にまとった集団は、揃いも揃って兵隊のように、あるいは機械のように、あるいは人形のように、足並みを揃えて同じ方へと向かっていた。
まず、これは一文で長々と書いてありますが、要するに暑い中を黒服の集団が隊列を組んで一糸乱れず歩いてるってだけですよね
もう少しシンプルでいいんじゃないの?と
> それは端から見れば、正常とも、異常とも取れるような奇妙な光景に見えることだろう。
で、次の一文ですがもう「何これ?」ですよ
正常か異常かどっち?奇妙だと思うなら異常な光景なんじゃないの?って話です
更に見えること「だろう」とかもう
その少し後ですが
>風太からすると、例えば大工屋だとか、魚屋だとか、あるいは鍛冶屋だとか、男に生まれてよかったと思えるような仕事がしたかったのだが、彼にはなぜか、女向きの仕事ばかりが回ってくるため、今度こそはと意気込むと同時に、今回もと気を落としていたのだ。
まず、これは重箱の隅のような話かも知れませんが、大工屋とは言わないんじゃないでしょうか
建築関係なら左官屋、水道屋、電機屋、足場屋などは言いますが大工は大工じゃないかと
まあそこはいいですが
>今度こそはと意気込むと同時に、今回もと気を落としていたのだ。
おかしいですよね?
まだ出ない結果に対して、憂慮の余り気を落とす事も考え難いですし、ましてや「意気込むと同時に」ってどうやるの?って話です
一事が万事この調子で何が言いたいのか良く分からない
更に前述のように登場人物が何をしている人間なのか、舞台はどこで時代はいつなのか、社会的なシステムはどうなっているのか何も説明がない
読ませる気がないのかとさえ思ってしまいます
すべてを一から十まで記せとは言いませんが、読者が物語を楽しむのに必要な知識ぐらいは与えてもらわなければ、話にならないかと
そんな感じです

38 :
>36
洒落にならんほど詰まんない。
だけじゃ話にならんので。
名前が上がってる三人の女については分からん。ていうかそこまで読めなかった。
礼服屋の話が終わった段階で、何一つ面白くなかったので閉じた。
続き以前に今ある分も読みたくないです。
まず、この話はエンタテイメントを念頭に書かれてるの?
もしそうなら、読者に何を楽しませようとしてるの?
舞台も自販機が出て来たところで現代日本かな、と思ったけど
役所や雲母に関してノー説明のまま。
出て来る店も超然とし過ぎでさっぱり分からない。
二つ目の店が終わった段階でまだイメージは
演劇の舞台で書割り背景の中。
キャラクター達はお伽話に出て来そうな
変な理由で問題(?)を解決して、それでエピソードが終わる。
ドラマもないしカタルシスも感じられない。
ただ長い。筆のエピソードで逐一コメントが挟まれるところとか、
まさに誰得、という感想しか出て来ない。
淡々と進む連作短編形式、ということで辛うじて近そうなのはキノの旅だけど、
あっちはこんなに無駄に長ったるくはないし
盛り上がりどころだってちゃんとある。それに冒頭で興味を惹いている。
キノの旅から興味が持てそうな要素を全部抜いた感じ。

39 :
世界設定について少し触れておきます。
実は最初の話の前に、世界観の説明があったのですが、そこは削除しました。初期設定では、
『無職と非正規雇用者の数を減らすために、政府が二十五歳までの全若者を対象に職業訓練を義務付けた』
2010〜2020年の日本のどこかの物語というものだったのですが、
どうせならリアルな世界よりもファンタジー風味の世界にしようと路線を変更しました。
一応、群像劇なので、結末で全ての話をつなげます。
だから、本当は最後まで書いてから晒したかったのですが、
上記の路線変更の名残で世界設定の説明がなくなったため、
予定を変更して、登場人物の行動だけでどれだけ世界を説明できるかを実験することにしました。
>>37さん>>38さんの感想からみて
少なくとも現代日本だろうか、と予想していただけるなら半分は成功しています。
同時に、やはり役所をはじめて利用するキャラクターなんかを登場させる必要性もあると分かりました。
>>37
文章の指摘ですが、確かにシンプルな方がいいですね。
この点は書きあがった後でもう一度最初から見ておきます。
それと、大工屋の指摘ですが、全ての仕事先を〜〜屋で統一したかったのです。
自分でも無理やりだと思っていましたが、『左官屋』はもう、その手があったか!状態
ありがとうございます。
>>38
>>出て来る店も超然とし過ぎでさっぱり分からない。
この点は、あえてそうしているので、もう少し他の感想を見てみることにします。
>>二つ目の店が終わった段階でまだイメージは
>>演劇の舞台で書割り背景の中。
なるべく1章で舞台の説明をしたかったのですが(キャラクターの行動で)、
あまりファンタジーではなかったので、たぶん、そうなったのかと、……たぶん
1章と2章以降がもう少しはっきりと分かれるように工夫してみます
感想ありがとうございました。
他にもまだあれば、お願いします。

40 :
>>39
他にもまだあれば、お願いします
というのは、引き続き感想を待っていますということです
念のため
連投すみません

41 :
>>25
全部読みました。
もう見てないかもだけど折角読んだので勝手に感想書きます。
感想書くの数年振りなのでおかしなこと言ってたらごめんです。
それと内容厳しめ希望ということなので重箱の隅をつつくような事を書きます。
不快だったらスルーしてやって下さい。
まずは総じて面白かったです。私はかなり好みでした。
鍵系のような透明さとでも言うのか、完成度の高いエロゲとでも言うのか、
何か良かったです。
>文章
上の下前後、というイメージでした。唸るほど上手いとまでは言わないけど、十二分に
よく読めました。
>キャラクター
千綬さん>>>玄野さん>主人公≒四紀  くらいのイメージでした。
千綬さんはぶっちぎってよかったです。
他のキャラも千綬さんほどではないにせよ、十分に見られるキャラだったかと
思いました。千綬さんと主人公の相性も良かったです。
ただ、これは私だけの感想かもしれませんが、主人公のキャラがほんの僅かぶれて
いるように感じました。
超裕福で無気力なのに、人に対してこの上なく熱く説教する。
それと千綬さん、織田信長も分からないのに人の噂も七十五日は知ってる。
まぁ、これは気にするようなところではないと思います。
>続き
気になりました。是非に晒していただければと思います。
>その他
他の方もおっしゃっておられるとおり、私もカフェの相手の顔が分からないという
設定は大好きでした。
ただ、今の段階でもっと伏線張ってもいいんじゃないかなぁ、と思いました。
例えば、やたら話しかけてくる正体不明なキャラがいるとか。
今の時点では唯一謎だった鳥人間の正体があっさりと割れてしまっているので。
それと、このカフェでは互いの声がどう聞こえているのかも記述がほしいかと
思いました。千綬さんが元の声なら分からない方が不自然でしょうし。
それと>>33
私は裕福な設定のままの方がまだしも自然かと思います。
他の方が言っておられるうざさは残ってしまうかもしれませんが。
高校生ならバイバイの二時間分、一万二千六百円を稼ぐのに三日前後はかかるん
じゃないかと思います。それをたったの二時間でしかもだらだらと使ってしまうのは
どうにも想像が付きませんでした。逆に言えばそれを上手く説明できるほどの良い
動機があるならバイトでもいいのかもしれません。
続く

42 :
続き
以下、細かい事。
色々と違和感を感じる部分がありました。
◇高校生がサボってキャッチボール? 随分爽やかなサボりだなーと。
 まぁこれは私だけの感想かなぁ。
◇千綬さんの下着が見えるシーン
 座っているのに風で捲くられて見える?
 座っているなら、下から見ればおしり側はスカートが隠しているし、上側は下からは
 見えないんじゃないかなぁ。それともスカートは避けていて下からは常に見える状態?
◇勉強している最中にいきなり寝る?
 寝不足? 何かの病気?
 とか思ったけどこのシーンは大好きだぜ!
 そして、このシーン屋上だったのね……。スカートはたくのと最後の一行を見るまで
 分からなかった……。これは私の読解力の問題か……。
◇>「ちょっと待って、見てみるから」
 腕時計してる人が時刻を尋ねられてこの台詞? 携帯とかを取り出して見てみよう
 としてるならともかく、腕時計してたらそんな事言うかなぁ……。
 よほど豪勢で重い腕時計なのか……。
◇>千綬は抑揚の〜あれなのか?
 千綬さんって胸ペッタンキャラでしたっけ? 玄野さんは分かりますけど。
 出るところは出ている、っていうキャラだったような……。
◇>皆勤賞は手放して〜
 千綬さんを連れて屋上に上がって一時限目は遅刻扱いになった?
 このシーンはMtimeで時間を買ったのがRtime七時半ということなので
 このシーンからは遅刻する要素は見れらないし。
◇時間バイバイで
 主人公は高一の八月から通っているのに一度として千綬さんには出くわさなかった?
 同じクラスなら授業の終わりも全く同じだろうし。店の外でばったり、って事も
 ありそうな。事実店の中では会ってるし。まぁこれもどうでもいいことか。
◇確信犯 の使い方おかしいんじゃないかなぁ。
 これは典型的な誤解されやすい単語だったような。間違ってたらごめん。
◇初秋を感じさせるすこし冷たい風〜あの日から四日。
 十九時になっても明るいくらいだから七月くらいかと思ってたんだけど、
 これは九月末から十月くらいの話?
何かだらだらと書いてすみません。
続き楽しみに待ってます。

43 :
>>36
途中まで読みました。
尾崎の話までです。それ以降はどうも主要キャラクターが変わるようなので
(変わらなくてもそう見える、ということで)読んでません。
桜子と仁美の話は、最後まで読んでないのもあって
どこを指してるのかちょっと分かりませんが、
礼服屋と靴屋の話ならば、前の方もおっしゃってる通り、
特に無理はなかったかな、と。
続きは、残念ながら読む気にはなりませんでした。
文体は雰囲気が好みだったので読み進められましたが
途中何度か休憩を挟みました。ようするに、一気には読めないです。
また、補足を読みましたが、だからなに? と言うのが、本音です。
作品に登場しないことをあーだこーだ作者が言っても
そこまで分かってるのになぜ書かないのかって話です。
理由があっても伝わらないなら意味ないです。
少なくとも、その理解を読者に押し付けるのは
己の腕の不足部分を相手側に補ってもらおうという甘えにしか見えません。
個人的には内容と雰囲気は好みでした。
返し縫いのような進み方で四人の話が進んでいくのは
読んでいて面白かったです。
女の子の可愛いさも伝わってきます。
ただ、一話ずつが短いので、感情移入するまでには至りません。
他に足りない部分は、前の方が書かれているので
そちらを参考にして下さい。
あと、現代日本にはそんな靴屋やら礼服屋やらないので
日本…じゃないよね、ここ。でも名前日本名だしどゆこと?
となりました。もっと説明が欲しいです。

44 :
>>43
尾崎までの話を第一幕とすると、
それ以降は第二幕になるので、4章までで大丈夫です。
世界設定は、完成した後で晒すときに入れる予定です。
>>39で書いたものとは違うものになっているので、勝手ながら忘れてください。
>>返し縫いのような進み方で四人の話が進んでいくのは
>>読んでいて面白かったです。
この点は、輪舞形式の肝なので、そう思っていただけてよかったです。
>>女の子の可愛いさも伝わってきます。
怖くて評価の対象に入れてませんでしたが、
実はここが一番気になっていました。
毎回親父臭い女の子ができあがるほど女の子を書くのが苦手だったので、
今回は女の子をやたらと活躍させました。
でも精一杯書いた可愛かいさが伝わったのなら、ほんの少しはレベルが上がったのかも。
>>ただ、一話ずつが短いので、感情移入するまでには至りません。
以前も、と言うよりも基本的に群像劇ばかり書いているので、分かっています。
群像劇ものを書くときの一番の問題ですね。
今回は実験的に>>43さんがおっしゃる様に返し縫いをして、何とかキャラを覚えてもらおうとがんばりました。
とはいえ、この問題をどう克服すればいいのか、今後も研究が必要ですね。
感想ありがとうございました。
今月末には投稿する予定なので、それまでに完成できるようがんばります。

45 :
25です。
>>41>>42
見ております。今日の夜には一度下げようと思っています。
不快などとんでもないです。どのような感想でもありがたいことですから。
おもしろいといっていただき、ありがとうございます。ほんと嬉しいです。
文章評価、ありがとうございます。
もっと惹き付けられるような文をこれから見つけていきたいと思います。
千綬がけっこう受け入れられているようで安心しました。
主人公はやはり一番の問題ですね。ただいま試行錯誤中です。
そうですね。できれば一話から出していきたかったのですが、
一話はごくシンプルにいきたいと思っていましたので。
カフェの仕様は二話目に本領発揮される予定です。
声についてはおっしゃるとおりで、そちらの描写は追加する方向でいきます。
なるほど、裕福の方ですか。ご意見ありがとうございます。
どちらになるかは現在考え中ですが、参考にさせていただきます。
あ、穴だらけですね、ごめんなさい。
修正させていただきます。
ただ、屋上シーンはその段落の最初に「屋上に駆け込んだ」と
描写がありますが、さらっとしすぎてわかりにくかったのかもしれません。
それと、皆勤賞は千綬を屋上に連れ出したあと、けっきょく主人公は
荒れているであろう教室に戻れなかった、つまり欠席扱いです。
ただこれは描写不足でした。追加したいと思います。
細かいところまで読んでいただけて大変参考になりました。
ありがとうございます!
今月末の講談社か来月のGAに出せればいいなと思っていますので、
残り二話を完成させたあとにもう一度晒させていただくかもしれません。
そのときもよろしければ今回のようなご感想をよろしくお願いします。

46 :
>>25
全部読みました。面白かったです。
久々にこのスレで当たりを引いた感。
がんばって完結させて賞とってください。
>文章
読みやすいし、上手い。
だけど特にセリフのあたりで一瞬、「え?」となる箇所が多かった。
例えば「俺と一緒に死のう」
恥ずかしいからだって分かるのに一瞬間というか違和感があった。
ギャグにしても唐突感があるのは、フリが違うからだと思う。
淡々とした地の文ではなく、もっと強い恥ずかしさを感じさせる文で振って欲しい。
「首つってもらっていいですか」も同様。
仲の良さを否定した後でこれが来る理由がよくわからん。
「やあ、いつもありがとう。七時から十二時ということで連絡をしたと思うけど、問題はないかな」
こっちは後で説明が欲しい。
店でのやりとりをリアルに描くとこういう会話になるんだろうけど、後で主人公の解説があった方がいい。
『あの人は、朝七時から昼までの五時間を買いに来たのだろうか。』
みたいなの。
他にもそういう所がいくつかあって全体的に読んでてつっかかる感じがした。
もしかしたら文章をシェイプアップし過ぎたんじゃないだろうか。
全体的に説明不足。
千授が時間を売っている、ということが分かった時点で、「だからこうだったのか」という「解」がもっと必要でしょう。
他にも伏線を回収してるのに回収したことを説明してないこと、ありませんか?
>キャラクター
千授のキャラはいいけど、納得できない点もいくつか。
まずしゃべり方。このしゃべり方で学力ナシってのに違和感。
ギャップを出したかったんだろうけれど。
今のままのしゃべり方でいくなら、堅い単語や大人っぽい言い回しを極力避けるとか、もっと計算してセリフを組まないとダメなのでは。
学力ないのは勉強するはずの時間も売ってたからだよね?
「時間売ってた=他人とのコミニュケーションにも馴れてない」ということであれば、そういうキャラを貫いて欲しい。
なんか常識やマナーが欠落してる発言があるとか、伏線ももっと散りばめられるはず。
「子供の頃から時間を売ってたせいで子供っぽいしゃべり方のキャラになった」という方がしっくりくるんだけど、それが直球すぎると思うのなら、もっと頑張らないと。
あと、思ったことをつい言って他人を傷つけてしまう性格ってのも最初に出て来るだけで生かされてないような。
というか、必要なくない?
「ずっとヒミツを抱えて生きてきた子」という設定ともマッチしていない。
それならもっと慎重にしゃべるはず。
いっそ、そういう性格のせいでクラスで浮いてる、という設定の方がしっくり来る。
あとラノベだからこんなもん、といえばそうなんだろうけど、モブに至るまでわざわざ読みにくい名前ばっか集めなくても、と思った。
主人公はまあ、ラノベの主人公としてはこんなものかと。
特に派手ではないし特徴も見受けられないけど、主人公だし。
優しさや一本気なところは出てるんじゃないでしょうか。
>続きが気になるか
気になってるけど、むしろそれは一話目に不完全燃焼感があったからで……ほかにも、のところに後述。
(1/2)

47 :
>>25
>>33
裕福かどうか、自分としてはどっちでもいい。
裕福な方がいろいろ納まりがいいんじゃないか?っていうぐらい。
時間の金額が高くないと千授の稼ぎも減るわけで、だったら普通のバイトすりゃいいじゃん、って話になるわけで。
そのためには主人公が金持ってないといけないわけで、あくせくバイトして稼いだ金で時間買うならそれ相応の理由が必要になるし。
主人公が「選ばれた人」な理由や金持ってる理由はどっかで明らかになるんだよね?
ならそれでいいと思う。
金持ちで道楽で時間買うような主人公は反感持たれるだろうけど、主人公の成長物語の部分をもっと強調すれば緩和されるんじゃないだろうか。
まあ、それよりも誰かが書いてた「人によって値段が違う」ってのが一番良い設定だと思うけど。
この後、犯罪者が登場するなら、そいつは莫大な金払うってのも良いと思う。
>ほかにもあればなんでも
時間売買の店の設定は秀逸。
売るとどうなるか、買うとどうなるか、という設定もとても良い。
なのに!なのになんでこうなった!というぐらいに残念。
それは、時間売買という大事な大事なメインテーマが、生かされているような生かされてないような、やっぱ生かされてないな、という点。
てかこの一話目って、時間売買というメインテーマを据えてエピソードを練ったときに、もはや外伝的なエピソードになるぐらいの内容じゃない?
そういった外伝としては良くできてると思った。けど……
普通はこの店を利用して登場人物が何をやるのかという顛末を描くものだと思うし、読者が設定を理解した瞬間に欲求もそっちへ向う。
これは決して良い方向には期待を裏切ってない。期待に応えてないだけ。肩すかし。
2話目がそうなるんだろう、とは思っているけれど……これでいいのだろうか?
せめて、最初の主人公がマヤのシーンは単に寝てるだけでなく、もっと「店を利用してる感」が必要なんじゃないかなあ。
今のままいくにしても、最初のマヤから帰ったシーン「特になにも〜」の後に
「また? きみは本当に変わり者だね。この店を利用する他の人は、もっと刺激を得るために使っているよ。
それこそ何やったってリセットされるんだからね。
犯罪に手を染める人、婦女子に悪さする人、競馬の結果を先に知ろうとする人。そういえばこないだなんて……」
みたいなセリフも欲しい。
それか、そんな心の汚れた人は店に入れないという設定ならそれも早めに提示していいんじゃないかな。
あと、最後の告白の下りはクリティカルヒット並みにステキシーンだと思った。
……というのは、1話の後日談を千授視点で描いたのだと勘違いしたから。
少し内容が辻褄合わないのは、間の空白に何かエピソードが挟まるせいだと勝手に解釈した。
紆余曲折あって、千授が店を利用する側になり告白の練習してるって超かわいくないですか?
でも本当は2話のプロローグだったのね。もうちょっと切れ目をわかりやすくしてね。
まあ良い内容には違いないので、期待はさせるけども。
以上ッス
(2/2)

48 :
>>36
序盤は口調から何から徹底して時代小説文体で、冒頭数行のまどろっこしさを除けばかなり良いと思った
情景の描写がまともにないのに、お江戸が若い衆でごった返している匂いが一発で浮かぶ
そこに自販機など出てくるので、まあ銀魂のような現代レベル江戸なのか?と了解できる
文体だけでイメージを触発する、このスレでは類を見ないレベルの喚起力
で、その期待が後からまるっと裏切られるので困惑する
一章だとどう見ても現代に並ぶ文明を別のルートで得た江戸
謎の雲母を使い、木箱機械に冷房も自販機という、現実と異なる機械文明を達成してる
文明は発達し、文化的には多分着物着て月代剃りあげて日本家屋並べてる状態の世界と読める
そこで未知の土地を描く地図屋だ!とか言い出して期待がマッハですよ
なのに二章以降は洋風でラジオも電気もあるんだよ
もうイメージがばらっばらに瓦解して何がしたいのかわからない
地図作らないし
>>39の初期設定を見てこの据わりの悪さが納得できたような気はする
ファンタジーが目的ではなく、手段なのな
SF的な説明を用意するよりなんでもありのファンタジーを使おうと考えたと
まあ手段であっても問題はないけど、全体のトーンを揃えて整合性も取る意志が見えない
結果、仕事を巡る社会状況の掘り下げのなさがあちこちで歪んで軋んでる
なんでもありを利用したいだけでファンタジー好き度が低いように感じるのだけど、どうだろうか
外来語が使われていない設定で置き換えているが、ムードに全然配慮してない
ごみ収集車、電波受信機という風に、日本語なら良かろう的にしただけなんだよな
現実に引き戻される、ファンタジー風のガワ貼ってあるだけの現実が透けて見える単語が少なくない
背広なんてサヴィル・ロウだしな
突然岩手と書いたり、交通機関とぼかしておいて後で電車とさらっと書いたりしてるのを見ると、
ファンタジーはごまかしの手段でしかないのではないか?という疑念が濃くなる
ファンタジー好きなら、例えば蝸牛というネーミングのままゴミを集める車と示すような演出を使ってほしい
好きじゃないなら、正直「辻褄合わせずに妄想書けばいいからファンタジー!」ってのは勘弁してほしい
これ、ラノベのつもりで書いてないのでは?
ファンタジー大賞向けなら「ファンタジーはリアリズムである」という箴言通りに整合取れた架空世界を作り上げるか、
あるいは、全編足が地に着かない幻想で貫き通さないと…
現実を準用したハリボテ感があるようでは厳しいかと
ラノベの賞向けなら、燃えるか萌えりゃいいんだよ的なところがあるのでそれは気にしなくてもいいけど、
じゃあもっと真剣に燃やせ萌やせ。という感じかと

49 :
>>36
・風太の話(筆屋)
ヤマなしオチなしイミなしだが、これはなかなか幻想的で良かったかと
いい意味でわけが分からない
ただなー、二章で結末の意味が明らかになると、これは気に入らない
バイト先の売り物作るために思いの篭った髪を提供させるというのはないわ
こんな話をいい話扱いするなんてマジキチすぎるだろ
風太が筆づくりを一生仕事と思い定めた職人なら美談になるんだけどな…
抽選で宛てがわれるバイト先がさくさく遷移する社会だろうがよ
良い仕事のために私物も他人の大事なものまでも捧げるなんて全く見合わない話
バイトごときでそれをナチュラルにやるのを美談化するのは、もはや醜悪な洗脳の域だぞ
仕事真理教というか、新自由主義の資本家の欲望の代弁というか、物凄く気持ち悪いものを感じる
・桜子の話(礼服屋)
「烏羽色の髪」という表現が存在する以上、当然烏の濡れ羽色が美しいという認識に基づくもの
それを仕事にしている礼服屋が知らないはずはないし、読者にもキーワードとして見せびらかしすぎた
従って、意外な着想というこのオチは成立しないかと
分かりやすい悪役を決めつけて叩くDISストーリーで、幻想風味が卑近さで破壊されている
また、がらりと西洋風になり、に暴漢に入院に警察と生臭くて近世臭くない言葉が交わされて、
せっかく一章で醸し出せている不思議なムードも消し飛んでいる
一章のオチも担当してそこで一章の評価が暴落するのも先に述べた通り
・仁美の話(靴屋)
抽選で変わっていく設定のバイトに職人仕事を教えこむとかおかしい
奉公期間に叩き込んで育成する職人文化と、バイトで回す町人文化を無調整で継いで、齟齬が発生してる
バイトがちょっと習って接着剤塗って貼ったら即出来というマジカルファンタジー世界として容認すると、
その場合今度は、そもそも量産靴と職人の対比が成り立たない
仁美と士郎のエピソードとしてはまとまってる
量産靴とは違うのだよ量産靴とは記述とか、前半「買っていく」客ばかりなのとか(=使い捨てってこと)の、
職人仕事ageのつもりで違和感の原因となっている要素さえ取っ払えば、いけるかと
・士郎の話(水晶屋)
なんで向かいの店が悪く言われてるのか意味が分からない
売れる売れないだけで商品のよしあしを判断しておいて向かいの商業主義者批判とかマジ訳分からん
自分も釜にアイテムぶち込んでるくせに向こうがウワテだと中傷する店主が最後に勝っても全然爽快感がない
夢を追い続ける工芸職人と悪逆非道の商売人にちゃんと描き分けないとストーリーにならない
思い出なんか夢じゃない!思い出のアイテムを封じ込めた宝石なんか夢のない商業主義のクズ!
宇宙の方が凄いから売れる!星の夢の力で向かいの店に勝った!完!てなんなの?
思い出(過去)<夢(未来)という含意をもたせてそう言っているわけでもないし…
髪の話といい、人の思いや気持ちを何だと思っているのか
・月宮京子の話(物語屋)
無理矢理な展開程度ならもう別にいいかなと思うんだけど
完全後出しで、発信機付いてました(バーン!)ってやられても全然面白くない
封筒に発信機とかやりそうな文明・文化レベルが示されたっけ?
直前の四章の水晶を使えば物体の記憶を映像化できるんだから、持ち物を取られて家や道を暴かれればいいこと
あるいは、雲母に何らかの発信機を追跡するナビゲート機能があるなど示唆しておくのもいい
何でもいいから突然の超展開ばばーんではなく伏線を受けた展開が見たいよ
ファンタジー世界では現実に存在するアイテムだからといって説明なく使ってはいけないし、
物語としても、何の伏線もなく思いつきで展開するのは下策
脈絡なく飛躍する夢や妄想の話を聞かされてる気分になる
髪関係で分り易すぎる伏線が置いてあった以外は全編そんな感想

50 :
25です。
>>46、47
お読みいただきありがとうございます。
はい、賞を目標に完成までは到達したいと思います。
どうしても二話目、三話目にページ数を多く割かなくては
ならないという気持ちから急ぎ足になっていました。
ただそのせいで一話目をないがしろにしてはまるで意味がなくなってしまいますね。
セリフ、伏線回収も含め、見直していきたいと思います。
千綬の口調についてはやはり納得されない方もいらっしゃるのですね。
私としても思うところはあるのですが、ひとまず見直し程度に留め、
このままで最後まで書き上げたいと考えています。
ですが、ご意見はしっかりと頭にいれておきます。修正もあるかもしれません。
自由に使える時間が増える、ということで安易に裕福設定にしていたのですが、
いまは色々と悩んでいます。
時間の値段も、いまは色々と修正中です。
時間売買は自分でいうのもあれなのですが、本当に色々な話が思いつきます。
ですが、賞への応募を念頭に置いている以上どうしても一巻できれいに纏めるべき
なのだろうと、ストーリーを重視してテーマをややないがしろにしている部分がありました。
どうにか二話目、三話目で盛り返したいと思います。
やはり最初の二時間の使い方が適当すぎなのですね。
冒頭はもっとマヤを使っていることをアピールする形に変えていく方向で固めます。
告白シーン、なるほど。そんな見かたが!
いずれ本当にそんな場面が来るかもしれませんが、今回は違いました。
すみません、区切り、気をつけます。
議論スレのほうも拝見いたしました。
大変参考になります。平凡イコール感情移入には繋がらない。頭に入れておきます。
細かなご指摘ありがとうございました。
感謝は無事この小説を書き上げることでお返しできればと思います。
では、一度下げさせていただきます。
感想を残してくださった方も、お読みいただいた方もありがとうございました。

51 :
【アドレス】 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1912.txt
【ジャンル】 異能戦争バトル
【タイトル】インスタントウォーズ
【評価基準】 設定についていけるか。文章、キャラクター、展開、設定についてなど
よろしくお願いします。

52 :
>>51
1、設定についていけるか
やっつけすぎだろ
一枚で星を一周する…とかなんか凄そうなのに全然凄そうにみえねえ
国家名も微妙に似通っててどっちがどっちか混乱しそうだし
想像力を駆使しないと読めそうにない
もっと書け
> 山岳の国ガルツムンドから物語は始まる。
作者の脳内にはどんな絵が見えてるんだか知りたい
2、文章キャラ展開設定
会話がすごい薄い
キャラ性は会話で半分決まると思え
「これはちょっとやりすぎかな?」って思うようなのでもガンガン言わせろ
そしてその薄い会話をフォローするために地の文がえらいことになってる
総じてバランスが悪い
読むのは作者じゃなくって読者だってこと忘れない程度に
サラマンダーァァァも飾ってやろうぜ
淡々としすぎ

53 :
>>51
・文章
くだけた文体じゃないから、唐突にテンションだのリラックスだの使われると違和感があるなぁ。あと、誤字なのか本気なのか知らないけど、
>思わず感嘆符を漏らした。
とかね、ちょっと漫画的絵面が浮かんで笑ってしまった。そんなもん口から漏らしたら、そりゃ相手は驚く。
・キャラ
主人公は考え無しの少年。敵はいかにもな三下。って感じ。
台詞や振る舞いからするとね。
・展開
出だしが、やってはいけない典型になってる。
いきなり世界の説明から入るのはちょっと。特にそこでやる必要ないし。
何つーか、何コレ状態。色々唐突過ぎる。
説明はしてあるんだよね。だから、状況は理解できるんだけど、全くリアリティが無いと言うか。紙芝居的に次々進むんだ。
ある日、変な魔法使いが出てきてプレゼントをくれる。それが凄い魔法のアイテム。変な敵が農作物を狙いに現れて、それが殺し合いに発展。しかも召喚戦になる。
一番アレなのは、国王の使いがやってきて、無意味にsラみたいなケンカをする。しかも、国家代表で戦ってこいと言われりゃ、考えるまでもなく受ける。
馬鹿かと。
・設定
某聖杯戦争みたいかな、と思った。

54 :
>>51
読めたのは国王との会話までですが
>設定についていけるか。
考えてない訳じゃないでしょうが、安直な部分がチラホラと
冒頭で壮大な設定語りがありますよね
この星は9つの国や盗賊団まで出てきて群雄割拠の戦時中だと
直近で関係なさそうな国の名前や地理的な説明までされています
それが悪いという事ではないですが、そこまで徹底したハイファンタジーと思わせての、「チャリオッツ」やら「サラマンダー」なんてネーミング、果ては「I arrived master」とか英文が出てきてガッカリでした
あと「一枚で星を一周する大陸」という表現が良く分かりませんでした
東の端と西の端(南北でもいいですが)が繋がって星をぐるりと一周しているという解釈でいいんでしょうか?
>文章
読めなくはないですが、抑揚のない文章に思います
主人公が妹と会話しているシーンも、老婆と会話している時も、謎の能力者と対峙している時も語り手のテンションは常に一定
盛り上げるべき所は盛り上げて欲しいです
そしてこれもネーミングと同じで安直な外来語や和製英語の使用にぐんにょりしました
>キャラクター
>展開
ご都合主義、魅力不足なのは否めません
妹との会話を見る限り偏屈屋のイメージを与える言動をしながら、正体不明の怪しい男から受け取った宝石をなんとなく面白そうで所持したり
或いは悪態を突いて袖にしていた国王の依頼を二つ返事で受けたりと、言動や思考に一貫性がなく物語の駒にすらなっていないかと
ストーリー展開も同様です
作者の都合ありきの展開で説得力が皆無です
例えば何を置いても農作業をするという偏屈な主人公が、得体の知れない宝石を、いくら押し付けられたとはいえ所持するか
宝石を受け取って僅か数時間で所持者を割り出して、それも国王が一介の農民の家にやって来るかなど、言い出せばきりがありません
残念ながら国王との会話以降を読み進める気になれませんでした
ファンタジーには二通りの作風があると思います
全編を通して夢を見ているようなフワフワした幻想的な物と、しっかりした架空世界を構築した、さもそんな世界が実在すると思わせる物
この作品は内容的に後者にあたると思います
だからこそ、ファンタジーだからなんでもありではなく、ファンタジーだから現実以上にリアルな世界を作るという気構えでないと、魅力は生まれないかと
そんな感じです

55 :
【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1914.txt
【ジャンル】ファンタジー
【タイトル】復讐に失敗して帝国のお姫様の奴隷になった
【評価基準】
文章が読んでいて苦痛にならないか
とりあえず最後まで読み続けられるか
話が理解できるか
地名やキャラクターの名前などの固有名詞で混乱しないか
【改稿】可
一章の最後までなのでところどころ回収されていない伏線がありますが
そこは飛ばして展開が意味不明なものになっていないかを見ていただけると助かります

56 :
【アドレス】 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1915.txt
【ジャンル】学園もの、コメディ
【タイトル】シロクマさん(仮)
【評価基準】
・文体とテンポ
 ギャグやコメディもののノリで崩して書きたいものの元々やや重いor硬い文章になりがちで軽妙にならない
 台詞、擬音、擬態語、()心の声描写、カタカナやひらがな増など工夫してみたものの
 どう感じられたか、等
・掴み
 ちゃんと掴みになる展開になってるか、キャッチーな要素があるか
 
いわゆる冒頭だけ晒し(本当にさわりだけ)につき冒頭晒しダメな人はスルー推奨
手ごたえを確かめたいだけの試作品なので、このまま完成まで書くわけではないです
それでもよろしい方はよろしくお願いします

57 :
AV女優に紋舞らんが居ますけどいいのでしょうか

58 :
>>55
>文章が読んでいて苦痛にならないか
問題ないかと。
>とりあえず最後まで読み続けられるか
全部読みました。
>話が理解できるか
できます。
>地名やキャラクターの名前などの固有名詞で混乱しないか
テーレスとセレーネの名前が、一度に出てくると分かりにくかった場面はあった。
ギリシャ系の名前に、あまり親しんで無いせいもあるかな。
展開が意味不明という事はないけど、銀貨を払えるのに無銭飲食で捕まるものだろうか? 使用不可能でも鋳潰せば銀の価値はあるのだから、商売人なら大目にもらって了承するんじゃ、とか思っちゃった。
あと、優れた姫の戦略に亡国の王子が納得させられるには、若干説得力が不足している気はした、かな。
そんな感じです。

59 :
>>57
調べてみました
とくに問題にならないのでは?

60 :
>>56
文体やテンポがどうこう以前に、何が何だかよく解らなかった。
冒頭に突飛なシチュエーションと奇抜なキャラを持ってくることで、
読者の興味を惹こうという意図は理解できるんだけれども。
それらをきちんと描写できておらず、なおかつ面白いとも感じなかったので、
読者を掴める冒頭にはなっていないと思った。

61 :
>>60
拙作への感想ありがたく思います
まずは丁寧に、しっかりとした描写を心掛けることが大事と解釈いたしました
コメディやギャグの類であっても、土台がしっかりしていないといけないのですね
やはりどうもこういうのって難しいです、はい
出直して参りたいとおもいます

62 :
>56
全部読んだ。
・文体とテンポ
 ギャグやコメディもののノリで崩して書きたいものの元々やや重いor硬い文章になりがちで軽妙にならない
 台詞、擬音、擬態語、()心の声描写、カタカナやひらがな増など工夫してみたものの
 どう感じられたか、等
俺はドクロちゃんとかあのノリ嫌いなので、そういう奴の意見として読んで欲しいけど
少なくとも硬くはない。ただ、軽妙にも思えなかった。単に軽い。
言葉遊び優先で描写として成立してない場所が幾つかあるし、
あかほりさとるフォロワーの文読んでる気分。
・掴み
 ちゃんと掴みになる展開になってるか、キャッチーな要素があるか
掴まれた覚えはないなぁ。やりたいことは何となく分かるんだけど。
ていうかこの主人公、結局背格好どころか性別すら明らかにされてないんだけど、
読者はそんな奴にカメラが向いてるシーンをどう頭に描けばいいんだ?
軽い描写って、必要最小限に切り詰めるところから始まるから
何でもかんでも削られたら意味が分からなくなっちゃうよ。
描写が重いって自覚してるなら、一度重いなりに全部書いてみたら?
頭の中のイメージをさっぱり文章化出来ない人もいるんだから、
曲がりなりにも文に落とし込める、というのは一つの武器。
その上で「どこまで削っても情景がイメージ出来るか」を考えて
軽くした方がいい、と思う。
センスが際立ってて無駄一つない文章書けるならいいんだけど、
今の時点では何がなんだか分からない。
関係ないけど、「さわり」って話の一番美味しいトコ、とか
そういう意味だよ。少なくとも冒頭って意味じゃない。

63 :
>>56
筆の勢いに任せて書いたモノ、という印象です。
わかりにくい部分も多く、視点もブレまくりで、
登場人物たちが学校の外にいるやら中にいるやら、
それすら私には分かりませんでした。
ゴメンナサイ。

64 :
>>56 の感想募集はここで取り下げたいと思います
>>62
拙作にここまで丁重に感想をいただけるとは
無駄にしないよう精進したく思います
一言一句同意したいといいますか、ドンピシャのご指摘で頭が下がります
そういうセンスがあるわけでもないので、普段通りに多少重くともじっくり書くことにしたいとおもいます
自分自身もドクロちゃん的なノリは苦手なので、試しにそういうのを…と思った次第ですね
「さわり」はなるほど確かに誤用ですね
>>63
こちらこそ拙いものをお見せして申し訳ないほどです
印象とご指摘のほど、しっかりと参考にさせていただきます
どうもありがとうございました

65 :
>>55
>文章が読んでいて苦痛にならないか
苦痛ではありませんでしたが、おそらくこのような文体に慣れていないのか、ぎこちなさは感じました
けれどまあ、これは慣れるしかないかなと思います
>とりあえず最後まで読み続けられるか
読めました
>話が理解できるか
理解は出来ますが、少々腑に落ちない点が
>地名やキャラクターの名前などの固有名詞で混乱しないか
混乱というよりゲシュタルト崩壊が
テーレステーレスアレクサンドラアレクサンドラの連呼は酷いです
代名詞を使うなりちょっと工夫して欲しかったかなと思いました
物語自体はまだ序盤なので、特に大きな動きはないかと思うのですが、無銭飲食で捕まった後の展開が少々腑に落ちませんでした
一国の主となった姫殿下が無銭飲食の罪人風情を相手にするだろうかと
ましてや最初からテーレスの正体を知っての事ならともかく、気付かなかったと告白していますしちょっと無理やりかなと
これ自体がブラフで、未回収の伏線であるなら、回収の仕方次第ですが
そうでないならちょっとどうかなと思います
あと、些末な事ですが、冒頭の一行
もう少し捻った方がいい気がします
「高名な詩人曰く」の文章にしてはちょっとストレート過ぎるかなと
そんな感じです

66 :
>55
全部読んだ。
>文章が読んでいて苦痛にならないか
ほとんど地の文で解説されてるせいで面白みはないが、苦痛には感じない。
ファンタジー冒険譚というよりは、昔話を読んでる気分。
>とりあえず最後まで読み続けられるか
読み続けられた。
>話が理解できるか
理解は出来る。納得や共感は出来ない。
>地名やキャラクターの名前などの固有名詞で混乱しないか
これに関しては、俺基準では全然問題ない。
展開に関しては結構意味不明。
無銭飲食に関して他の人が指摘していたけど、
そもそも貨幣制度を採ってるのに移行期間もなしで
いきなりそれまで流通していた貨幣を使用禁止にするとか
意味が分からない。どう考えても無能過ぎる統治者だろう。
過去に金本位制や金貨・銀貨が使われた理由、
何故管理貨幣制度が使われなかったのか、をちょっと調べてみて欲しい。
それと、展開を進めたい気持ちは分かるけど、
描写で語らずに地の文でどれもこれも解説されるのは読んでて面白くない。
というよりこの話には、外見の描写はあっても仕草や表情の描写が
ほとんどない。会話だけで進む山羊肉シーンなんかが典型で、
どんな顔してやり取りしてるのか全く分からない。
お伽話としてではなく、娯楽小説としてライトノベルの賞に投稿するなら
まずエンタテインメントとして話を作って欲しい。
今のところ、話の筋は分かるけど面白さは全然ない。
辛うじて定型がイメージできそうなセレーネだけ、アリかもくらい。
ただそれも、ほとんどのシーンの表情を勝手にこっちで想像してるので
魅力的に描かれている、とは言えないと思う。

67 :

>>55
一応、全部読みました
評価基準がなんだかネガティブなのは自信の無さの現れでしょうか。
>文章が読んでいて苦痛にならないか
文章力のことを聞いてるんだろうか。
文法的な間違いは推敲を繰り返せば直ると思うけど、表現力、描写力は努力を要する、といった感じ。
例えばセレーネの初登場シーンはどういう光景なのか全く分からない。
一番最初の見せ場であるはずなので、もっと丁寧に書こう。
>とりあえず最後まで読み続けられるか
感想書くために頑張って読んだ感じ。
内容の惹き、リーダビリティともに良いとは言えない。
>話が理解できるか
理解できたけど、理解に苦しむ記述もいくつか。
>地名やキャラクターの名前などの固有名詞で混乱しないか
そのへんは大丈夫。
ーーーーーーーーーーーーー
まず、プロローグがプロローグになってないね。
そのままエピソード1につながる場面なので区切る意味がない。
エルキュラについて同じ説明を二度しなきゃいけなくなるぐらいなら、普通に第一章の冒頭にすればいい。
どうせプロローグは全体が出来上がった段階で再考することになるもの。
小説を読んでもらうための掴みなので、もっと印象的なシーンを後でもいいから考えよう。
あとは内容に細かな矛盾とか「いや、そりゃおかしいだろ」と突っ込みたくなるような記述が多い。
例えば群雄割拠の半島において中程度の規模しかない国が、大陸全土を支配する帝国に攻め落とされることが、「常識的にありえない」なんてことはない。
もの凄い堅固な城や軍隊のおかげで難攻不落だったというなら、それを記述した上で、それ相応の驚き方をするべき。
エルキュラが帝国領になったことは、肉屋の店主が知ってるレベルの出来事。
なのに調査に入ったセレーネが気づいてないなんて、無能としか思えない。
というより、そんな大きな情勢の変化があれば、主人公の耳に届いていて然るべきでしょう。
これ、伏線かも知れないと思ってるけど、著しい違和感が作品のクオリティを低く見せるのでもうちょっと練ったほうがいい。
女王が一介の食い逃げ犯を直々に裁き、しかも直接しゃべるなんてことが「文化の違い」で片付けられるようなレベルじゃないでしょう。
それこそ体がいくつあっても足りない。
エルキュラってそんなに小さな国だったの?
主人公と女王を会わせるのが目的なのだとしたらもうちょっとシーンを練ろう。
その裁判にしても許す理由がぬるすぎる。
他にもその手の理不尽な記述が多いので、推敲するときにもっとシビアに考えた方がいいです。
たぶん、内容はガラっと変えることになるはず。
(1/2)

68 :
この後はどう展開するんでしょうか?
タイトルからするとラブコメっぽいんだけど、それにしちゃあ、全くコメディな雰囲気はなし。
女王のキャラには主人公を奴隷化することで面白くなる期待感がない。
少なくとも、ここまでの内容でもミステリアスに引っ張れる要素は作れるわけで、それは
●親の仇を討とうと思ってたら、すでに討たれてた→誰の仕業なんだ!?
これを謎としてもっと強調して物語を組み立てるしかない。
それなのに、あっさりとどこかの姫様であることが明らかにされる。
そして、主人公の心理描写も全く足りない。
もっと悔しがって欲しいし、疑問に思って欲しい。仇を討つことが困難であることに言及して欲しい。
街に入ればその変化に耳を澄まし、目をこらし。そんな調査してる感が必要。
のんびり山羊肉を食って捕まってる場合じゃない。
で、これをやるためには、やはり前述したように「何故主人公一行は故郷が帝国に落ちたことを知らないのか」を明確にしなければならなくなる。
タイムスリップしたのか冷凍されていたのかわからないけれど、それならそれでぼかしてでもいいので「何かあった」ことは明言しないといけない。
その上でならば
●主人公たちには父王が死んでから今までの記憶がない。何故か?
これも読者を惹き付ける謎として機能させることも可能。
ていうか、主人公は何歳だと思われていて、見た目は何歳ぐらいなのさ。
これって重要な要素じゃないの?なんで明言されてないの?
まだ冒頭の一部の晒しだと思うけどDP換算して17。
それにしちゃあ、物語に惹き込まれる要素がまだ何もない。
今のままじゃちょっとツラい。
てか、実はここまででプロローグだよね?
まあ、とりあえず最後まで書き上げて練り直せばいいんじゃないでしょうか。
以上ッス。
(2/2)

69 :
>51
全部読めなかった。国王がルール説明始めたところで閉じた。
>設定についていけるか。
ついていきたくない。
作中で中二病とか出て来たが、まさに中学二年生が
ノートに書いてるような設定だ。
>文章
中学二年生にしては読める。
文章だけで買う気にはなれないが、
文章だけで閉じる理由にもならないくらい。
>キャラクター
名前が設定されてるだけのモブが何人かいた。
>展開
早く魔法パワー持った奴らのバトルをしたいんだよな。
それは分かるよ。分かるけど、もう全てが投げやり過ぎる。
こんなにあれよあれよでバトルロイヤルするくらいなら、
最初の九国家に関するあれこれとか要らないじゃん。
>設定
きっと作者の中では色々設定あるんだろうな。九国+盗賊団までいるし。
でも読者は知ったこっちゃないんだ。
面白いバトルしたいなら、いっそ面白いバトルからシーンを始めてくれよ。
別に頭から書かなくてもいいからさ。
でも、家族と自分内ルールが何よりも大事、なんて奴が
マジカルなアイテムにいきなり目を輝かせちゃったり
意味もなく襲って来た奴に素性も得体も知れない力を使ったり
そんな訳の分からん展開は止めてくれ。
誰もそれで共感覚えたりしないから。主人公の一大決心、全然立派に見えないもん。
因みに、最初はギャグなのかなと思って読んでた。
続け続ける、とか現代日本、とか中二病、とかシリアスなファンタジーには
あるまじき文字列が散見されたから。
豊水梨が出て来たところでギャグだと確信した…んだけどなぁ。

70 :
>>55
>文章が読んでいて苦痛にならないか
別に苦痛ではないが、格調高い語りをやろうとしている箇所は背伸びゆえの不自然さが見える
「大国だけでも両手は埋まる」なんて謎文章を初っ端にかまされるのは少々つらい
>とりあえず最後まで読み続けられるか
皆さん引っかかってる逮捕前後で微妙
>話が理解できるか
理解はできる
しかし、ものごとの重要性の重み付けがきちんとなされているように感じられない
タイトルからはツンツンお姫様に踏まれて業界ではご褒美ですブヒみたいな内容を想像する
それを裏切って古代ヨーロッパ風の都市国家でガチで奴隷になっとる
その割に、生殺与奪握られた重みは希薄で、軽い印象を受ける
(古代都市国家では奴隷の地位は高くテルマエにも行けたドヤァみたいな近頃流行のローママンセー史観でも
自分で物事を決める自由を奪われて奴隷の身に落とされるのは相当の衝撃であり屈辱である筈)
どういう重さの話なのか捉えどころがない
王が敗戦に絶望して自殺とかも、恋に破れた17歳じゃあるまいし、自害・自決するものだろう
正貨の使用停止は、要は新しい支配を周知徹底するもので、違反したら支配を否定した一種の政治犯扱いされるはず
また、貴金属を奪うのと同じことなので、強大な権力を元にした圧政であり民衆に敬愛はされないはず
どうも言葉が軽い…というか、軽いノリで見せていくなら軽いのもアリなんだが、
重厚そうなガワでありつつ中身が学園もの的なお花畑に見えてちぐはぐさを感じる
>地名やキャラクターの名前などの固有名詞で混乱しないか
人名や地名がカタカナだと混乱して読めない読者は無視できない程度に存在するが
その層は洋風ファンタジーなどどうせ読めないので差し支えないかと
ただ食事会は名前連発しすぎで読みにくい
>一章の最後までなのでところどころ回収されていない伏線がありますが
>そこは飛ばして展開が意味不明なものになっていないか
回収されていない伏線は飛ばしてなんて言われても、こっちは何が伏線か知らない
不自然な部分が故意か仕込みかなんてわからない
作者の"つもり"を読者に汲み取ってもらえるはずと思ってないか
伏線のところは現状意味不明でもいいって考えがそもそもどうかしてる
伏線と分かる年齢の話にしても、若すぎるか育ちすぎてるか、単純に年齢詐称したか…
それぐらいは開示して興味を喚起しないと、それは単に不親切で意味不明
伏線は、気づかれないよう仕込んで後で驚かせるか、チラ見せして興味を引くもの
そこは伏線でまだ分からなくていいから飛ばして!なんて作者の都合でしかない
この謎気になるワクワクならいいけど、現状イミフだよねと思われたら、その時点で負け

71 :
>>51
>>51
流し読みや飛ばし読みを交えつつ、最後まで読みました
>設定についていけるか
まあ、難しい設定ではないので
>文章
かなり難あり。
まず、いちいち単語の選択が酷すぎる。
語彙が足りないのだと思うけど、もうちょっと辞書を引くなり、類義語辞典を使うなりしてマッチした単語を使わないとカッコいいシーンもダサダサに見える。
例えば
・世界の波乱は尚一層混迷を極めるだけだった。
・ついていけないほどの剣幕を上げて、
・ジェルスは正直腰を折られた気分だった。
・ジェルスは戦車を一望した。
・男の足下からせり上がった謎の植物に、ナイフを挟み込まれてしまったのだ。
他にも色々あるけど、何がおかしいかは自分で調べた方がいい。
描写も下手。肝心のバトルシーンなど意味が読み取れない箇所が多い。
よく議論スレで文章の上手い下手が内容に関係あるか、って議論になるけど、
これはまさに内容が読み取れないレベルのために損をしてる。
能力設定で独自性を出そうとしてるはずだけど、描写が下手なせいでそれが感じられない。
>キャラクター
テンプレにも至らない薄味さ。
男、女、子供、というカテゴリー以外にキャラクターを設定してますか。
口調と戦闘方法を決めればキャラクターが出来上がりだと思ってませんか。
性格などの肉付けとなる部分が全く見えない。
特に最初に現れる主人公、植物使い、氷使いの三人に差が見えないのは致命的。
バトルだけやるにしても、「正々堂々」「姑息」「剛胆」「軽薄」「理知的」いろいろあるでしょう。
そういうのが無いと面白くならないと思う。
それでも後の方の女と子供が出て来たあたりは少しキャラに色がついて読みやすくなった。
でもまだ雰囲気だけかな。
>展開
まあ普通。悪く言えば,得に面白みがない。
これまでの所、ただ決着のつかないバトルが三つ続いただけ。
これ、決着をつけてないことが後で生かされるならいいけど、そうでないならとっとと一人脱落してもいいと思うよ。
構成については冒頭で九カ国を全部説明するのは止めた方がいい。
このスレでは何度も言われてるけど、冒頭での設定説明は興味を削がれる。
あと主人公が戦いに身を投じる理由がなーんもない。無さ過ぎる。
後で描かれるのかも知れないけれど、なんもないはダメ。
(1/2)

72 :
ただの能力バトルではなく、兵力を召喚して集団戦を行うという着想は良い。
もしかしたら既出の設定かも知れないけれど、とにかく自分は他に知らないし。
だけどそれが内容には全く生かされず、結局は普通の能力バトルと大差なくなってる。
もう一度「集団を召喚して戦う」ことがメインテーマであることを再確認して、どんな面白いシーンが描けるのか一人ブレストしてみよう。
他にもいろんな能力があるみたいだけど、兵力を召喚するということに重きを置いた方が面白くなるはず。
兵力を百人に限定するのであれば、もっとロジカルなバトルを描けるはず。
回復について詳細なルールを考えたなら、それをバトルにどう生かすか考えよう。
ルールに抜け道があるなら、それすらも小説に盛り込むぐらいが面白いと思う。
属性で有利不利があるのはいいけれど、不利だからといって誰もがあっさり逃げるのもいただけない。
絶対的に不利な状況を智慧と勇気でどうひっくり返すか、それが能力バトルの醍醐味。
ただし、そういったことをクリアしてバトルシーンが面白くなったところで、それだけでは面白い小説には多分ならない。
何故なら、ドラマが全く描かれていないから。
能力バトルものの面白さの本質はかっこいいバトルシーンじゃない。
登場人物が何を背負っていて、何を賭けて、何のために戦うか。そういうドラマがあってこそ。
だから、前述した通り、偶然能力を得た主人公が何となくバトルロワイヤルに参加するんじゃダメ。
戦闘中のセリフはお互いの戦い方を評価し合うだけでなく、お互いの主義や主張、想い、痛み、そういったものをぶつけあってこそ盛り上がる。
負けたら自分の命だけでなく、そういったものを失うから負けられない。
一応国家間の代理戦争ってことになってるけど、王様に暴言吐く主人公が国家に対する帰属意識なんてあるわけないし、それは背負ってないのと同じ。
そういうドラマを盛り込むことを念頭に置いて、全体的に書き足しながら進めれば良いんじゃないでしょうか。
以上ッス。
(2/2)

73 :
>>58
銀貨と戦略については描写が足りなかったですね
検討して追加したいと思います
>>65
>混乱というよりゲシュタルト崩壊が
指摘されて読み返してみると確かに酷いwww
ちょうどいい改善案を思いついたのでこれから試してみます
>一国の主となった姫殿下が無銭飲食の罪人風情を相手にするだろうかと
このあたりは他の方からも指摘を受けている部分であり
自分としては盲点でした
もう少ししっかりと理由付けをしていきたいと思います
>>66
>描写で語らずに地の文でどれもこれも解説されるのは読んでて面白くない。
自分の頭の中にあるものがうまく伝わっていなかったのを痛感しました
努力していきたいと思います
>>67
>プロローグが機能してない
言われてみれば確かにほとんど場面が切り替わってないですもんね
>タイトルからするとラブコメっぽいんだけど、それにしちゃあ、全くコメディな雰囲気はなし。
これは書いてる途中からヤバいなーとは感じていたけどやはり致命的でした
書き進めるうちにシナリオがどんどん意図しない方向に進んでいってしまって
最終的にまるでわけのわからないものができあがってしまった
方向を確認して統一します

>>70
話がチグハグになっているというのは自分でも薄々感じていた部分で
実際にどこがそうなっているか指摘していただけたのは参考になりました
伏線の張り方も考え直します

多くのご意見ご感想ありがとうございました
自分では気づけなかっただろうものも多くとても参考になります
今後とも一層の精進に励みたいと思います

74 :
【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1916.txt
【ジャンル】恋愛モノ
【タイトル】僕にできること〜恋愛工作〜
【評価基準】
 1)どこまで読めたか?(辟易としてきた場所があれば教えて頂けると嬉しいのです)
 2)キャラに好感が持てるか?
 3)面白いと感じるか?(ここは……ちょっと……。と言う場所があればお願いします)
 4)視点移動でブレてしまっていないか?
 5)過去語りに耐えられそうか?
 6)その他、本当に何でも構いません。意見感想が欲しいのです。
とりあえず最後まで書いてみました。
一応、どこかしらに投稿してみようと考えています。
とても危惧している点が、評価基準4の視点移動と、5の過去語りです。
特に過去語りに関しては、作品都合上入れざるを得なかったのですが。かなり心配です。
なるべく軽いノリ+流すイメージで書いてみたのですが、…………容赦なく抉ってください。。
昨年度からいっぱい晒してすみませんでした。
ありがとうございました。

75 :
>>74
1)どこまで読めたか?(辟易としてきた場所があれば教えて頂けると嬉しいのです)
全部読みました。辟易まで行くような部分はなかったです
2)キャラに好感が持てるか?
つなぎもアヤノも可愛いです
全キャラ好感持てました。いや好感と言ってもキャラに恋しちゃうような感じでは無いのかもしれない・・・
上手く言いづらいけど全員興味深いキャラでした、もっと知りたいって思う吸引力があります
3)面白いと感じるか?
ジワジワ面白い、ジワジワ引きこまれました
正直言うと面白いってよりは、上手いなあって感想の方が強いです
つなぎちゃんの工作のように作品全体が計算されてる
文章の間と言うかペースも非常に上手い、長すぎず、間を取るところはしっかり取る
4)視点移動でブレてしまっていないか?
問題ないんじゃないでしょうか。まず混乱するようなところ無いかと
切り替わる場面も読者の知りたいことを、適切な位置と量で配置されてる感じです
よく視点移動である「ここで切り替わるのかよ、うっとうしいなあ」的なストレスも感じませんでした
5)過去語りに耐えられそうか?
過去語り良かったですよ。比較的ありがちな気もしますけどしっかり読ませます
ばら撒いていた疑問に答える形になってるので、すんなり入って行けます
6)その他
とにかく上手いって印象が強かった。面白いより先に来ちゃうくらい
本当にまとまってるし、つなぎちゃんも結構エグい子だけど良かったねって祝福してあげたくなる
ただ逆に上手さが目立って、感情がどっかんどっかん揺さぶられるまではいかないと言うか
まあ、そこまで言ったらプロに要求してもそうそうできるもんでもないでしょうし
強いて言うならラストをもっとねちっこく、感動押し売りで嫌味が出るくらいやっちゃってもいいのかなあと
この話はほぼ完成しちゃってる気がするから、これに時間かけるより、次の作品が読みたいって感じです

76 :
>>74
>1)どこまで読めたか?
最後まで
>2)キャラに好感が持てるか?
つなぎとアヤノは相変わらずかわええです
>3)面白いと感じるか?
後述します
>4)視点移動でブレてしまっていないか?
秋文の一人称はいいんですが、三人称になった途端、視点が同一段落内でウロウロしています
ナチュラルに移動しているので一見気にならないのですが、実の所、かなりおかしな事になっているかと
>5)過去語りに耐えられそうか?
結構厳しいかと思われ
つなぎ姉弟と涼子の過去回想は必要なのは分かるんですが、出来れば伏線として、糸屑程度でもちょいちょい撒いて欲しかったかなというのが本音です
それ以外に出来る対策としては、もう少しシェイプするぐらいでしょうか
そして秋文の過去回想は正直どうなんでしょう
個人的な好き嫌いもありますが、この設定でアヤノが完全につなぎの次、二番手ポジションを射止めてしまったかと
結果涼子の好感度が上がらないのは、物語的にちょっと問題アリなのかな、と思ったりも
>6)その他
後述すると言った点と合わせて
初稿から拝読していますが、ぶっちゃけ「どうしてこうなった」です
本当に序盤は安定して、安心して読んでいられるのですが……
以前の感想にも少し書いた記憶があるんですが、やっぱり涼子と秋文の設定を上手く捌けていないかと
本筋に絡んでくるのが遅い上に、唐突な展開(契約の件ですね)にかなりの違和感がありました
そしてラスト直前での動機の弱い理論展開と後だしジャンケンは更に苦しいかと
そもそもが涼子の浮気から転がした話なのに、クライマックスで「全員に裏がありました」なんて暴露されたら、ねえ
そこまでに築いてきた土台が全部ガラガラガッシャーンですよ
特に主人公である秋文は一人称で書いてる訳ですから、山場近くに来ての暴露はまさに超展開です
冒頭の凹み具合はなんだったんだよオメーよぉ!って口に出すぐらいの衝撃でした
まあ恋愛「工作」な訳ですから、秋文含め様々な事情があるのは分かるんですが、プロローグを時速50キロでスタートしたなら、クライマックスはやっぱり120キロでゴールインして欲しい訳です
流して50キロに落とすのはエピローグでやればいいのであって、本編のクライマックスが30キロの勢いに落ちるとぐんにょりしちゃいます
勝手な想像ではありますが、作者さんが「工作」に縛られ過ぎてるんじゃないかななんて思います
なんというか材料にパスタを渡されたら「絶対イタリアンを作らなきゃ!」みたいな強迫観念というか
それでどんでん返しを狙い過ぎて外しちゃったような
いっそ秋文だけでも素直な設定にして、ベタですが、ノーマルな三角四角関係のラブコメにすれば、なんとかなりそうな気もしないでもないですが
ともあれ、具体的に「こうしたら?」と言える代替案が浮かばないので申し訳ないんですが、ヒロインキャラ(つなぎ、アヤノ)は非常に魅力的なので、このままでは勿体ないかと
なんとか良い形にブラッシュアップ出来る事を心から願います
そんな感じです

77 :
>>74
こんな深夜に2時間かけて全部一気に読んだ。
面白かった。
あなたはきっとデビューできる。
上手さもあるけど、何よりその執念で。
ちなみに、この作品を何度も晒してたのは知ってたけど、ちゃんと読んだのは初めて。
自分はラノベのラブコメは好きではありません。参考までに一作品読んだことがあるぐらい。
もう送っちゃえばいいんじゃないですか。
どっかで賞とれるレベルにはあると思いますよ。
もう1年熟成させて電撃に送るかどうかは悩む所かも知れませんけどね。
まあ、そういう誉め方しても仕方ないので、評価基準への感想を転がしときます。
もはや何の役にも立たない恐れがあるけれど。
1)全部一気に。
辟易したというほどじゃないけど、二章がちょっとダルい。
2)キャラに好感が持てるか?
持てた。全部かわいいしキャラ立ってる。
ただし、ラノベの読者層を考えたら、アヤノとつなぎはもうちょっと言動なんかで差別化してもいいかな、というぐらい。
でも中身がきちんと描かれてるので現状で充分だけどね。
ただ気になるのは、二人とも(何だったら主人公含めて)作者さんのセリフまわしの上手さをそのまま出しちゃってるところ。
馬鹿になりきれてない。まあ本当の馬鹿は一人もいないから仕方ないけれど……
アヤノとかもっと馬鹿なフリして実は……みたいのでもいいかも。
3)面白いと感じるか?
面白かった。批判点は後述。
4)視点移動でブレてしまっていないか?
これは自分は目についた。
ラノベだからあんまり細かいこと気にしちゃダメとはいえ、ここまでの完成度がありながらもったいない。
三人称の中で直結で視点移動してる所はやっぱり混同するから、別シーンとして割ってもいいと思うよ?
あとアヤノとつなぎがビルの屋上でしゃべってるシーン。
一瞬だけつなぎ視点が入るけれど、これもアヤノ視点で通そうと思えば通せるはず。
それから、一人称での地の文と、三人称での地の文が似過ぎていて逆に違和感。
一人称での地の文は秋文のメンタリティが入ってるはずなんで、それが三人称にもあっちゃおかしい。
5)過去語りに耐えられそうか?
推理小説に回答編は必要でしょ。
(1/3)

78 :
6)その他
まず普通に感想書きます。
ラブコメあんまり読まないんで、もしかしたら僕の勘違いかも知れないけど……
ここまでロジカルなラブコメを読んだのは初めて。これは普通に良い意味で新しい。
全体のストーリーだけでなく、一文一文に至るまで「これ書いた人、頭いいんだろーなー」と思わせるほどに計算されてる。
伏線の散りばめ方もうまい。
まあ誉めてるだけじゃ晒してる意味もないと思うので批判意見も置いときます。
既に充分、賞で戦えるレベルにあると思うのであんまりアレコレ言うのも無意味かとは思うんですけどね。
ロジカルで計算されてるのはいいんだけど、計算されてる感が有りすぎというか。
よく言われるキャラが作者の都合で動いている、という意味ではなく。
最終的にはそんな計算された恋愛工作を覆す熱さが主人公辺りに欲しい、と思うのは古い考えでしょうか。
つなぎも、予想外の感情に選択が変わるというストーリーなら、もっと激情を見せてもいいと思ったけれど。
やっぱり主人公の情熱が欲しいかな……ラノベだから受け身なの? だんだんそういうのも飽きられてるような。
そういう意味では主人公が入れ替わっちゃってるんだよねえ。秋文からつなぎに。
第五章の主人公はエピローグまで完全に空気。
エピローグ前の告白シーンも、視点が秋文なだけで、描かれてるのはつなぎの心情だけだもんな。
プロローグで涼子のキスを見た主人公の心情とかも、うまく回収されてないよね。
読むのはお気楽な中高生ですよー、もうちょっと分かりやすくした方がいいんじゃないですか?って思う箇所が。
具体例としては弥助がらみのとこ。
まずスパイであることを告白するシーン、全体的にわかりづらい。
結局、何のために弥助は派遣されたの?っていう。仲良くさせてどうするつもりだったん?
あと回想シーンの中での弥助の立ち位置。
宇藤家は何なの、金持ち? じゃあ何で弥助がそんなとこにいるん?
それから、つなぎが弥助をした目的が見えない。
結局、つなぎが秋文に絡みたくなった最初の理由がわかんなかった。読み落してたらごめんなさい。
生徒会室で初対面なんだよね?一目惚れ?
後半、わかりにくい記述が増えるのは推敲度の差でしょうか。
(2/3)

79 :
二章はやっぱりダルいっス。
ページ数稼ぎかと思っちゃった。
主人公とつなぎが何か同じ目標に向ってがんばる、という下りが必要なのもわかるんだけど、それにしちゃ別行動だし。
メインテーマが迷走してる感が強い。三章でつなぎが恋愛本読んでるシーンまではメインテーマ見えない。
それまでは涼子あたりを上手くつかって、フェイクでもいいから軸を置いたほうが良いと思う。
ほんの少し涼子の出番を増やすだけでマシになるんじゃない?
まあ、フェイクから真のテーマへの移行はうまくやらなきゃいけないんだけども。
逆に、本当のメインテーマである「恋愛工作」が見え始めたシーンからはギャグを減らしてもっと加速して欲しい。
さすがに人身売買小学校はリアリティない……まあラノベだし……うん。
でもなんか「ひぐらし解」の最後の方みたいな違和感感じた。
告白シーンを必ず人前でやっちゃうのは、最近の若者はそうなの!?
第四章、四時間目が始まる前なら教室に人いるよね?
なのに涼子に耳噛まれて、半泣きで絶叫しながら謝るってどうなの。
アヤノの告白も人前だよね?
なんか、そういうのって真剣味ないし、切なくないんだよなー。
真剣味ないと言えば、涼子がつなぎにトランプ勝負を持ちかけるシーン。
つなぎの「うっわおもしろ」は違和感。
負けたら秋文を失うという緊張感より、ゲームで負かすことの快感や勝負の楽しみの方が勝ってませんか、このセリフ。
自分はこれで醒めました。
ラストのつなぎと涼子が対峙するシーンは涼子の家だよね?
最後の最後で涼子の家に剥いてないバイシクルがあるのってご都合主義というより雑じゃないですか。
せめて涼子に「あなたが対決に来ると思って、買っといた。あなたの得意分野でねじ伏せるために」みたいなこと言わせて欲しい。
そんなキャラじゃないかなあ。
エンディング、最後のセリフはいろんな意味を含んでて、味わい深い。それはわかる。
でも、この席替え、意味なくない? 席変わってないんだよね?
それとも涼子さんがどっかに左遷されちゃったの?
えーっと
そんなわけで重箱の隅をつついてみました。
でも、こんなの気にして作品の良さが崩れるぐらいならすっ飛ばしていいです。
以上ッス。
(3/3)

80 :
>>74
1)どこまで読めたか?(辟易としてきた場所があれば教えて頂けると嬉しいのです)
まず、NTRで開始というのが抵抗感強い
単純になんでそんなもの読まされなきゃならんのかと思いもするし、
ねっとりさ加減見てラノベ(中央値)感覚ないのが分かって敬遠したくなった
実際ラノベ(中央値)からははみ出してるけど、NTRストーリーというわけではないので
この振るい落としは余計な足切りのような…
二章のやたら詳細に描いた試験対策のあたりで、読むのはやめなかったが、辟易した
併せてアヤノの持っている呼称ルールを他人である秋文が得々と説明した所は、
設定作ってまんま解説している感が強く、知らんがな
五章の人身売買の記述で読むのをやめた
現実的な仕掛けを描いてきたのに超展開に踏み外したなと思い、興味を失った
同時に、つなぎまで分岐点が云々という秋文オリジナルの思考を開始したので、
これじゃ登場人物全員が同一の思考を共有してるじゃないかと思って著しく萎えた
2)キャラに好感が持てるか?
既にファンもついてるほど好評なところを見ると、人間は描けているのかもしれないが、
二次元フィクション的な「キャラ」は薄いと思う
アヤノがツインテ縞パン(orくまさん)じゃないわけがないだろラノベの常識的に考えて…
五十歩譲って黒髪ショートならヘアバンドか髪留めか何か絶対ついてるだろこのキャラは
初期つなぎとアヤノの言動が似通っていて区別が最初つかなかった
つなぎの口調が安定せず、一個のキャラと思えない
そもそも弥助以外は全員、戯けたり真面目になったりで口調がしょっちゅう変わるし、
「っす」とか関西弁ボケとか本来キャラ付けに使えるものを複数人が使っていてむしろ混乱する
現実の人間は気分や場に応じて「キャラ」をコロコロ変えることもある
他人と口調が被ることだって、素の口調でもあるし、「キャラ」作ってたら当たり前のように起きる
が、フィクションのキャラクターがそれやらかすと見分けられなくなる
全キャラとも結局は作者の分身なのだから、口調などを意図的に描き分けないと区別がつかない
水色と水色と水色パジャマとか、茶髪ロングと黒髪ロングと黒髪ショートとか、
見た目でも「キャラ」としての描き分けを放棄しすぎ
むしろ個性を重複させて「キャラ」としての分かりやすい区別を潰そうとしているようにさえ思える
3)面白いと感じるか?(ここは……ちょっと……。と言う場所があればお願いします)
凡百ではないがいろいろと足りない、脳内補完の上でなら名作、という感想
構成が微妙で収まるところに収まっていないというか…
結局誰のどういう物語だったのかよくわからない
つなぎの秋文狩りはうまい具合に追い詰め切ってかっちり嵌っているのだけど
妹見殺しかーらーのートラウマと恋心は割と適当に処理されちまってね?
個別には良さそうに思えるネタが一つの物語として上手くリンクしてない気がする
名前の呼び方に見せる異様な執着には置き去られた
説明足りなくね?
書くわけでもないのにカタカナ表記という認識を主人公自身がしてるのは意味分からん
アヤノをカタカナ表記する事情も分からん(妹がアヤノでもないし…)
つなぎからの呼称が変わったのをいつの間にかで済ませてたりするのも、らしくない
アヤノの内心に踏み込んだ呼称ルールまで語る秋文なら、つなぎがいつなぜ呼称を切り替えたかも徹底追及するはず
4)視点移動でブレてしまっていないか?
五章の頭、涼子視点・涼子心情描写に続けてつなぎ心情描写したのは明確にブレてる
あとは一場面につき一人の心情を描いてるだけのようなのでブレてるとは言わない、
が、
一人称も三人称も誰の視点の描出話法でも、文体全部同じ
このキャラはこんな硬い文体で思考するキャラだったか?という違和感は強い
センパイとかハテナとかキャラの思考を一人称的に書く意図を持たせているからなおさら
また、最終的にこの話の主人公誰だったの?ということにも繋がってる

81 :
5)過去語りに耐えられそうか?
「作品都合上入れざるを得なかった」ようなもん、耐えられても耐える気ナッシング
過去語りをしたいのなら、つまんない設定明かしですが耐えられますかじゃなく、
さあ読者が疑問に思ってる点をついに明かすぜ!楽しめ!という構えで見せなきゃアウトだ
苦痛でしかない解決編ですが作品の都合上必要なので耐えて下さいとかありえん
そうなってしまうなら、解決編の謎解きを楽しみにさせられてない構成が悪いんだっつの
これは誰の、何の物語なの?
つなぎの物語として、詰将棋のような恋愛追い込み漁を描きたいの?
秋文の物語として、傷を抱えた秋文や絢乃の再生を描きたいの?
現状はつなぎの物語になってる
恋愛パズルは成り立っていたが、再生が描かれていたようには思えないから
つなぎの物語なら、秋文の過去語りは必要ない
そもそもつなぎの恋愛追い込み漁は相手がどんな人物であろうと狩れるわけで
秋文の過去が大した意味を持たない
なんか知らんけど攻略対象の秋文は人嫌いです、であっても特に問題がない
それに恋の詰将棋がメイン張るとすると、サブとなる秋文と絢乃のトラウマと関係性の方に
家族の命まで乗せて重くするのはバランス良くない感じ
つなぎの過去語りは要るわけだけどなんかもうちょっと…違う話がないですかね?
治外法権学園は何のために高校のテスト解ける小学生なんて無価値なお受験マシーン作ってるのか
詰め込み教育受けても知性が高くなるわけじゃないので、人心を読んで誘導することに長けた理由になってない
外部の人間が眩しいとか言い出してて、秋文でなければならない理由もない
つなぎと弥助の関係は説明されたが、別にそんなの要らない
三教科落とすと落第をアヤノの試験と重ねた意味も全然見出せない
超展開なだけで何がやりたいのかわからない
親戚たらい回しにされて人心伺って掌握する術に長けたとかの方がまし
秋文の物語なら、秋文の過去語りは要る
そのためには秋文は、詰められながら「詰め手順を見抜いたぞ」と叫ぶ攻略対象の地位ではなく、
つなぎに詰まされて降伏する流れで絢乃は絢乃でアヤノじゃないと処理してしまうのでもなく、
自発的に、主人公のポジションで過去を乗り越え、絢乃との関係を見直す必要があるかと
で、ちゃんと興味深い謎解きとして機能するように導いてほしい
現状、秋文が選択を避けるために人との接触を避けているキャラという認識自体持てない
過去の事件→選択を行いたくない→そのために人を避ける、という三段論法もはっきり見えてない
プロローグ〜一章で分岐点だの無意識の選択だの語ってたのを忘れた頃に水難事件の概要が突然来て、
その後また秋文がしつこく分岐点分岐点と考え出す順になってる
謎解きをする前に秋文に常時分岐点分岐点とうるさく考えさせて、
「なんでこいつはここまで選択に執着し接触を避けるんだ?」と思わせてから謎解きに入ってほしい
なんでこいつはこうなのか、という謎で興味を惹ければ、過去話はその疑問を解放する快感になる
6)その他、本当に何でも構いません。意見感想が欲しいのです。
間接キスに何も感じないし、キスでまず脳裏に浮かぶのがビデオだし、秋文なんなのw
三日前に知りあって「最近よく絡む」という表現はどうなんだろ、高校生なら使うのか?
秋文たちが自明のものと認識している情報がちっとも明かされないのでイラつく
水難は伏せでいいからアヤノと入学前から知り合いなのかぐらい早めに知りたい
狂人とは論理を失った者のことではなく、論理以外を全て失った者のことだ、という風な言葉があったと思うが
つなぎの告白の理屈はその意味で狂人の論理を構築できてて面白い
しかしそういう論理抱えて恋愛詰将棋仕掛けてくるような子にはヤンデレしてほしいわけで、
詰め切られてハッピーエンドはちょっと肩透かしかなーと
恋愛感情を操作しようとしたしっぺ返しで破綻を招くなり、工作成功なら歪な愛の不穏さを匂わせて終わる、
ハッピーエンドなら秋文の側から逆転して詰め返す(仕掛けた側が押し切った形ではなくす)、そういうものかなと

82 :
>>74

全部

アヤノ

面白いと感じるか?ここはちょっと……って場所、
冒頭及び第一章
つかみに失敗してる気がした
浮気現場目撃ってのが、長編の出だしにしてはすごく小さな事件に思える
そのあとの席替え事件も小さい感じ
ネットに溢れてる等身大の恋愛小説、ケータイ小説のような小さな世界の小さな話に終始するんだろうな、っていう悪い予感がした
第二章のテスト勉強回は個人的に楽しく読めた
アヤノのキャラがいい
第一章でいい印象がなかったつなぎだけど、第二章のお姉さんキャラはいいと思った
日常ラブコメしてて好き
(涼子の話は一体どこへいったとも思った)
第三章
引き続き、日常ラブコメが続くのかなと思いきや、病院で明かされる過去がめっちゃ暗い
読む人によっちゃあ、誰得シリアスって言われかねない
第四章
あまりの急展開に戸惑う
いったい何が始まるんです!?
弥助と秋文の謎解きがわかりにくかった
秋文が驚くべき記憶力と洞察力で謎を解く、その結果弥助がネタばらしするんだけど、
謎解きなのに謎が増えてる
つなぎって何者だよ、何がしたいんだよ、弥助も何でスパイしてんの、とか色々疑問が出てくるし、会話はわかりにくいし、混乱した
でも秋文は「謎はすべて解けたぜ」ってノリだし、アヤノまで「そうだったんですか」みたいなノリで、俺ってバカなの? もうわけがわからないよ
謎が増えてるはずなのに、キャラは謎を解いた気でいる
第五章
ポルナレフ状態
じ、人身売買……?
ぶっ飛んだ設定に思わず引いた
ただ第五章自体は今までの超展開のおかげで、この先どうなってしまうのか気になって読み進められたし、涼子、弥助、つなぎの関係は意外性があっていい
謎解き自体はわかりやすい
でも最後の段階で秋文はよく事情をわかっていないのでは?
読者は全部わかっても秋文自身は涼子とつなぎの間で話し合いがあったなんて知らないし、イミフな女のままなんじゃないの?

83 :

視点移動でぶれてないか
なんというか、読んでるうちに視点移動にも文章のくせにも慣れちゃった
読みにくいところは脳内補完や、読み飛ばしで対処してた

過去語り云々より内容の超展開が問題だと思う

冒頭の文章がわかりにくかった
とくに生徒会で、つなぎと二人で会話してる辺り
動きをしつこく描写してるんだけど、頭に入ってこない
キャラの姿も描写自体はあるんだけど、入って来なかった
余裕があれば最初の方を書きなおしてもいいのではないか、と思う
分岐点のモノローグは全部読み飛ばした
総評としてはなんだこれ!?って意味ですごかったです
つまらなくはない、むしろ所々面白いんだけど、要所要所でなんだこれ!?って感じになりました
なんか色々惜しい
伏線を張って回収してるんだけど、すっきりせずにもやもやが残る
個人的にはB級映画の突っ込みどころ満載なノリが結構好きなんで、超展開も楽しめました

84 :

77-79に追記。
つなぎの行った恋愛工作が主人公に明かされない限り、この話、完結してなくない?
涼子なんてほぼモブキャラに明かして終わりなんて。
読者は理解できるけど、それじゃあ主人公に感情移入する意味がないでしょう。
推理小説で言うなら、犯人が動機やトリックを、ホームズではなくワトソンくんに告白して終わりみたいな。
そんなのある?
普通はそんな恋愛工作のウラとか、幼い頃に何があったのか、それを主人公にぶつけるところがクライマックスのはず。
なんかコレ、そういうシーンを描くことから逃げてませんか。
主人公が最後まで真相を知らないことを切なく描くならそれもアリかも知れないけれど、そうもなってないし。
そんなあなたにお勧めの小説は浅田次郎「天国までの100マイル」
既読でももっかい読んでみるといいよ。
全体のテーマは最初と最後のモノローグにある「分岐点」それを「無意識に選ぶ」「いつの間にか強制的に選ばされてる」なのでしょうか。
これが過去のエピソードの影響とか、フォースとかに掛かってるんだよね?
でもこれってテーマとして、読者にカタルシスを与えるものでも、何らかのエモーションを引き起こすものでもないような。
このままでは「で?」って感じです。
最初と最後で対比してるのはわかるけれど、結局、問題提起して終わっちゃダメだろうと思う。
何度も言うけど、そういったものを情熱や愛情でぶちこわす、それで大円団というのが中高生向き作品の王道だと思う。
分岐点があってもうおりゃー!って道無き道を真っすぐ進む理不尽なパワー。何だったら飛べば関係ないじゃん!みたいな。
そこまで熱苦しくないのだとしても、
「無意識は問題だ」だけど「強制的に選ばされるならいいじゃないか。強制する奴を信頼してたり、愛していたりするならば」なんて認めちゃうのもアリかも知れない。
もしかして、このエンドって「告白したけど、OKしたかどうかは読者の想像にお任せします……」って奴?
そういえば秋文の気持ちって明らかにされてないもんな。
でも主人公が秋文である以上、告白を受け入れるのかどうか、つなぎをどう思ってるのか描かないと不完全燃焼。
しかも一人称だし、本心を最後まで描いてないのは作者の都合でしかない。
迷っていて保留ならそれでもいいんだけど、そこを美しく描かないと終われないっしょ。
……やっぱ主人公はつなぎなの?
以上ッス

85 :
>>74
読み手の状態を先に。
この作品を初めて読みます。恋愛ラノベは読まない方です。
1)どこまで読めたか?
最後まで。読み飛ばすことなく。
時系列が一文出ただけで説明を終えているからそこだけ読みづらいです。
てか作者自身、月曜日のファミレスで
つなぎに「また来週!」って言わせてますよ。
2)キャラに好感が持てるか?
持てる、というよりは分かりやすさと直結してる感じです。
アヤメ>主人公>>>弥助≒つなぎ>涼子 かな?
3)面白いと感じるか?
面白い。 作品として評価できるレベルだと思います。
ただ、軽く読みたい恋愛ラノベとするならば、ヒロインの設定が重い。
4)視点移動でブレてしまっていないか?
ぶれてます。中盤から一人称放棄してそれぞれの行動を追っているので尚更。
ご都合主義だなって感じました。
5)過去語りに耐えられそうか?
耐えられない。というか必要性を感じなかったです。
書き手の中にある、『AだからこのキャラはBでCをした』
っていう理論が、読者からするとなぜAが必要なのか疑問に変わります。
つなぎの過去は代わりが利かないんでしょうか?
もっとライトにできないんですか? ってな感じです。
次レスに続きます。

86 :
6)その他
現代の恋愛モノっていう設定において、ヒロインたちの過去だけリアリティがないです。
だからこそ、という直結するような台詞も行動も、ヒロインはしてないですよね。
話の大筋でしてるじゃない! っていうのなら、そこだけではないでしょうか。
とにかくヒロインの内側に暗い過去があるようにはあまり感じられませんでした。
ライトだからって片付けるなら、ヒロインの過去もライトに片付けてください。
その辺りの矛盾が、一番目立ちます。薄い話になってます。
それをちゃんと説明できてないからこそ
他のいいところ全部食っちゃってる感じを受けるのではないでしょうか。
以下、気になったことを。
・カッター(半袖)…半袖のカッターではだめ?
・モブ丸出しの女 …クラスメイトを指して言う台詞?
 (つなぎも三日前に初対面だったと判明したときは、更に違和感)
・虎牢関もびっくりの …三国志関連のたとえは恋愛ラノベには向いているのか
・アヤノが本屋で立ち読みを考えるシーンで、料理が得意なことを説明。
…ちょっとちぐはぐ。本屋で料理本を立ち読みとかなら納得。
・つなぎとアヤメパートで二本のジュース…両方メロンジュースだったの?
・シリアスシーンでペロリンチョ…好み分かれます(自分は嫌だった)
あと、どうしても言いたいのがこれ。
・精神系の薬が実はラムネ
医療団体からクレーム来そうな設定にイラり。
ラノベだからで済ます作者の気持ちを最も現しているシーンではないですかね?
話としては、恋愛ラノベを読まない読者も掴めそうなだけに、
作者の持ち味を加える部分で、失敗している気がしてなりません。
好みが分かれそうな部分をあいまいにしてどっちつかず、そんな印象を受けました。
軽い恋愛ラノベを書きたかった、になってると思います。
完成度は高いので、もう少しだけ頑張ったら受賞も視野に入ると思います。
頑張ってください。以上です。

87 :
>74
全部読んだ。
 1)どこまで読めたか?(辟易としてきた場所があれば教えて頂けると嬉しいのです)
読む分には全部読めた。
ただ、文章のクセがあんまり好みではなくて、やや捻った言い回しの場所なんかは
辟易としていたのは認める。
文章的に好きじゃなかったのは全編通してだし、他の人には好評なので
この辺は気にしないでいいと思う。
 2)キャラに好感が持てるか?
過去語り始めるまではそれなりに。語り始めたらゲンナリした。
多分、作者さんは「ギャルゲー的/ラノベ的」な記号性をあんまり
快く思ってないんだろうな、と感じたんだけど、
とにかくエピソードとキャラ造形が綺麗に対応していない。
弟クンと妹役はまだいいとして、残り三名はかなりおかしいと思った。
ラノベ的には、って言うより物語的な配置が微妙に思える。
平たく言えば、読んでてモヤモヤが晴れない。
 3)面白いと感じるか?(ここは……ちょっと……。と言う場所があればお願いします)
何はなくとも過去語りの場所がデンジャラス過ぎる。
二つの過去があるのに、それぞれスマートにリンクしてない。
読み落としかなとも思ったけど、確認の為にもう一度読みたくはならなかったので
もし勘違いだったら気にしないでくれてOK。
 4)視点移動でブレてしまっていないか?
気付いてるなら直したらいいのに、と思う。
少なくとも一つのシーンでは視点一つに定めた方がいい。
シーン単位で視点変える分にはいいけど、やればやるだけ
この話における主人公がぼやけていくので微妙かなぁ。
少なくとも五章は主人公、完全に入れ替わってるよね。
 5)過去語りに耐えられそうか?
耐えてくれ、って言う時点でどうなんだろう。
水難事故は転を支える重要なピークポイントであるべきだし、
小学校の部分も位置からして大いにカタルシスを提供するはずの場所だよね。
もっと、ページを捲る手が止まらない! くらいの引き込みが欲しいトコなのに
読者はそこを耐え忍ぶ必要がある…のは、間違ってるんじゃないだろうか。
文章や設定が間違ってるのか、それともプロットが間違ってるのかは別として。
 6)その他、本当に何でも構いません。意見感想が欲しいのです。
まずは完結お疲れ様です。俺は前に一回読んだことがあったくらいだけど。
その上で、これは何を主題にした話なのか、あんまり良く分かりませんでした。
ヒロイン可愛い萌えー、じゃないんだよね? もしそうならアプローチがおかしい。
で、分岐点があれこれ、って部分が主題ならもっと明確に
分岐点や選択肢、それに付随する結果と、選ばれなかった選択肢に関して
出して行くべきじゃないだろうか。今のところ読者の想像任せだけど、
それだと主題はぼやけると思う。自然、話全体の印象もぼやける。
色んなトラウマを乗り越えて恋愛をする話、としては
「乗り越えた」じゃなくて「乗り越えてた」になってるのが凄く勿体ない。
あと読んでる途中で不安になったのが、二章終わった段階で
全体の半分に到達してた事。結果として超展開が待ってたんだけど、
クライマックスに向けて盛り上げるずっと前段階でこんなに費やしたら
後の話が急転直下になるのは妥当だと思う。
この話なら、もっと五人の心模様が千々に入り乱れる様を描いていかないと
置いてけぼり感が結構凄いことになる。なった。
キャラクターが漫画っぽいところ、漫画っぽくないところそれぞれあって、
全体として不協和音が拭い切れない、というのが俺の感じたところ。
絶賛してる人もいるので、単に俺が恋愛モノ読み慣れてないだけかも。

88 :
>>74
項目毎の評価ではないけど
言及してないのは他の人とだいたい同じような事なので割愛
と言ってもそれも似たような事は他の人が言ってるかも
6)その他
主人公が秋くんなのに、秋くんの決意や本心がうやむやのまま終わってる
少なくともアヤノちゃんを振ったんだから残り二人に対する気持ちも確定させないといけないよね
状況や途中の心情からわかるでしょって言うなら
それこそ決まってるならなんでそこを書かないの?って感じ
結末をボカすことで綺麗にまとまったり味が出る話もあるだろうけど
終盤で秋くんは一切行動してない
しようとはしたかもしれないけど、結局はつなぎさんが
決着をつけて、会いに来て、告白した
秋くんは全部受身
しかも、秋くんが他の二人以上につなぎさんを好きになる理由もよくわからない
つなぎさんや涼子さんが秋くんに対して恋愛感情を抱く理由も弱い
秋くんが同じ臭いを持ってたからっていうだけで、秋くんはやっぱり何もしてないよね
テーマが「分岐点での無意識の選択」なのか知らないけど
何もしていないと自覚し読者視点でも何もしていないような主人公が
3人の美少女から好かれるだけの話をラノベ読者が楽しめるだろうか?
おまけに言えば、涼子さんを中途半端に「実はそんなに悪い子じゃない」ようにした意味もよくわからない
いや、わからなくはないけど現状のままだと効果は薄いと思う
むしろ、つなぎパートでのエンディング前のラスボスとして突き抜けてもいいんじゃないかな?
以上だけど、基本的には楽しく読ませていただきました

89 :
>>74
1)どこまで読めたか?(辟易としてきた場所があれば教えて頂けると嬉しいのです)
アヤノのテスト勉強を三人でみてやることにした辺りから辟易しはじめ、スクロールでざっと最後まで読んだ。
文章はたまに不自然なところがあるけど、読みやすくて好感がもてる。
不自然さも推敲を重ねればご自身で気づかれるだろうが、一応指摘を。
>この蒸し暑い中、いつも通りの真黒なミニスカート、カッター(半袖)、ソックスを着用している。長い黒髪に巻きつけられた無造作なリボンと、首元の小さなネクタイは緑色だ。
「この蒸し暑い中」はどこにも掛かってなくないか? 
「この蒸し暑い中、彼女は長い髪を結いもせず」とか「この蒸し暑い中、黒のニーソを穿き込み、見ているこちらの汗がでてしまう」みたいに、どこかに掛からないと不自然じゃないか?
2)キャラに好感が持てるか?
主人公と涼子には持てなかったかな。
あとは良かったと思うよ。魅力的とは思わなかったけど。
途中までしか読んでないけど、この主人公が何でこんなにモテるのか理解できない。
だから、全部にリアリティが感じられずに、作者の都合でモテることになってるんだろうなーって感じ。
恋愛物はよく読むけど、こんな周りに流されるだけの男が読者に受けるとは思えないな。
いかにもモテない男が願望を詰め込んだって感じで萎える。
3)面白いと感じるか?(ここは……ちょっと……。と言う場所があればお願いします) 
冒頭はよかったんだけどねー……。
アヤノのテスト勉強をあそこに持ってくるのはいかがなものかと。
涼子を放置させすぎじゃないか?
序盤で主人公は彼女の浮気現場を目撃、彼女と顔を合わせたくないにもかかわらず席替えで前後の席に! どうする、主人公!?
と、読者に期待させておいて、バイト先の話になって、そこでつなぎの弟と、つなぎにキスされ、バイト&学校の後輩アヤノの勉強をみてやる展開に。
涼子の話はどこへ行ったの? 自分でネタ振りしといて、放置はないんじゃない? もっと読者の目線を意識してよ。
>4)視点移動でブレてしまっていないか?
>5)過去語りに耐えられそうか?
ここは流し読みしたので、ノーコメントで。
6)その他、本当に何でも構いません。意見感想が欲しいのです。
文章はかなり好みだが、流れが良くないな。しかも、他の感想見ると、人身売買も絡んでくるんだって?
そんな誰が得するのかわからない展開はやめて、もうちょっと話の根幹のはずの涼子のキャラを活かそうぜ。
あと、恋愛物で読者が期待するものをもっと意識して欲しい。
主人公がヒロインに恋するシーン、一緒に困難を乗り越えようと頑張るシーン、ヒロインが複数いるなら共感できるような葛藤シーン、なんかが魅せどころだよな。
なのに、つなぎに惹かれる原因は突然キスされたことで、唐突でご都合主義な上に読者を引き込めてない。
いきなりキスって(笑) 昭和の少女マンガじゃないんだからさ。オリジナリティもなんもないよね。
「ああ! こんなことされたら惚れるよな!」と読者に納得させて、ヒロインの魅力も引き立てられるようなシチュエーションにしてよ。
文章力に頼ってないで、読者の目線と盛り上げるシーンをもっと練りこんでほしい。

90 :
>>74
最後まで読みました。
正直「えー……」となりました。
細かいことは細かいことなんで省きますけど、ラストが……って感じです。
つなぎが秋に惚れた理由があまりにも謎です。
「これが恋愛なんだろう」とか言われましても……知らんがな(´・ω・`)
ライトノベルではよくわからん理由でベタ惚れになるのはよくありますが、その手の話は「惚れたあとのドタバタ」がメインに設置されているはずなんですよ。
ドタバタのほうがメインだからこそ、サブである「好きになった理由」は適当でもok。
しかしこの作品の場合、クライマックスに持ってきているわけで。
好きになってどうこうの直後、話は終わっているわけで。
その構成で「よくわからんけど好きに」は「ないわー」って感じです。
特にこの作品の場合、エンタメ的な設定・言動をぶちかましておりますからね。
リアリティのない設定・言動をぶちかました以上、締めの山場にも相応のモノがほしくなります。
魔法少女の物語にでてきそうな人身売買をする秘密結社なんてものが出てきたのなら、それと絡めた大きな山場がほしくなります。
余った字数で山場を作り、秋くんのカッコイイところも描写。
「これは惚れるのも当然やな!」と読み手にも思わせて大団円。
それが一番じゃないのかなー、と思いました。
恋愛物として読んでいない人の評価はまた違うのでしょうけど、恋愛物として読んだ自分の感想はこんな感じです。

91 :
>>74
1)どこまで読めたか?(辟易としてきた場所があれば教えて頂けると嬉しいのです)
最後まで。特段、辟易はしなかった。
2)キャラに好感が持てるか?
いいんでないでしょうか。まあ途中まで、つなぎとアヤノが区別つかなかったけど。
あ、涼子はモブに等しかった。
3)面白いと感じるか?(ここは……ちょっと……。と言う場所があればお願いします)
答えにくい…。決してつまらなくはないし、最後まで苦痛なく読める。
ただ、演出不足の感がある。いろいろもったいない気がするなあ。
もっと思わせぶりに書いていいと思うよ。5)の件もそうだけど。
4)視点移動でブレてしまっていないか?
45DPあたり、急につなぎやらアヤノやらの中に入ってて、お前はエスパーか…となった。
本屋と廃ビルでなぜか突然つなぎ視点に切り替わるのはなぜなんだぜ?
秋文が出て行ったあとの喫茶店も、アヤノと弥助が混じってるし。
視点移動がどうっていうより、三人称のところは軒並みおかしい。
5)過去語りに耐えられそうか?
秋文に関しては伏線が弱い。もう少しトラウマ持ちだってことをにおわせておいた方が、すんなり入れる。
地の文で軽く触れてるのはわかってるけど、描写で見せてないから弱い。
つなぎは…どうなんだろうなあ。ここだけがあまりに現実離れしすぎていて、ぽかーんとなったが。
これだったら、秋文やアヤノも同レベルの何かが必要なんじゃないだろうか。
気分的には、家で普通に焼き魚とかの晩飯食ってたら突然フォアグラきたーぐらいの違和感。
これがやりたかったんだろうって気がするから、だったら秋文らのレベルをもっと下げたらいいと思う。
もし、秋文は一般人でつなぎを救うんだっていう算段なら、つなぎをもっとライトにしといた方がいい。
6)その他、本当に何でも構いません。意見感想が欲しいのです。
軽い文体は構わないのだけど、三人称のときに一人称みたいな文章だと、俺は微妙。「入店しまして。」みたいなやつのこと。
「」の中に「」を書くときは『』にするもんだと思う。
誤字や用法ミスはもう一度チェックを。…つっても気づいてなさそうだな。話と話しは名詞と動詞で別物なんだぜ。ほかにもちらほら。
項目外の普通の感想を思いつくままつらつらと。3)に書いたとおり、最後まで苦痛なく読めたというのを前提に。
・テストの点数にストーリー上の仕掛けが何もないとか…あのシーン何なの。
・つなぎがどうして突然分岐とか言い出すの。
・盛り上がりが少ない。これは上のどこかで書いた思わせぶりやらが足りないせいと思う。
 ただ、後半は独白やら設定バラしやらばかりなんで、物語としては速度が落ちているのは否めない。
・アヤノの呼び名のこだわり、何で弥助やつなぎは把握して苗字で呼んでんの?
・これだけ視点変更(しかも三人称)するのに、何で秋文だけ一人称なんだろうか。
 主人公だから? え、うそー主人公じゃないよね。これつなぎの話だよね。
・つなぎが好きだと言い出すのが、ぬるっといつの間にかそうなってて、何だかなあって印象。
・上で誰か書いてたけど、偽薬ってやっちゃいかんらしいと聞いた。法律上だか制度上だか。
全体的に、酷い過去持ちの女の子とミステリっぽいものが書きたいので書いたんだろうなという印象を受けた。
それならそれで、そういう話を書いたらいいとは思うんだけど、それにしては全体的に半端な印象。
恋愛は甘くも酸っぱくもないし(作り物だから当然だろうけど)、謎解きは何となく流れちゃってるし、
過去は作者はウキウキしてるかもしれないけど話も浮き浮きだし。
もっと面白くなるはずの話なのに、どうしてこうなった。という感じ。
理由は簡単で、演出不足+構成が甘い(悪いわけじゃないが)というのも大いに関係あるけども、
それより何より、登場人物の心情の遷移が唐突だからだと思う。最たるものがラストのつなぎ。
その他の人も大差ない。人形だっていうんじゃないが、0から10にワープしてるような唐突感。
心と人間模様の機微を描かずして恋愛ものと言っちゃ駄目なんじゃないの。これ、恋愛を小道具に使ったミステリでしょ。
一度書きたいことを整頓した上で、全体の構造(構成じゃなくてね)を見直してみた方がよいかと。
その上で、(心理)描写をもっと入れて全体的に書き直してみてはいかがか。
技術不足が前面に出ているのだと思う。センスとかが悪いわけではないと思うので、頑張って。

92 :
ああ、>>91に追記というか。
テストの点数に仕掛け云々てのは、3教科落第を引っかけてるのはわかってる。
ただ、赤点対策にこれだけ頑張ったぞー合格したぞーやったー。- 糸冬 -って、その後の伏線とかじゃないんかい!と思った。
あれだけのページ数をさいているだけに、大いに肩すかし。

93 :
読んで下さった方、目を通して頂いてくれた方、意見感想まで下さった方、ありがとうございます。
長々と申し訳ございませんが、お礼を述べさせていただきます。
>>75
・つなぎもアヤノも可愛いです
→この二人に好感をもって頂けたのなら嬉しいです。
 ありがとうございますっ
・視点ブレに関して、問題無いと思いました
→書いていながら「人称変化しすぎかな」とは思いました。
 なるべくスムーズに切換えができるように努力してみたつもりです。
 違和感を感じられないとの感想を頂けて、嬉しいです。
・過去語りに問題は感じられませんでしたよ
→これも嬉しい感想です。以前途中まで晒した時に「この後過去語りが始まるならちょっと……」という指摘があり、覚悟しながら書いた部分です。読めると判断して下さったのは「やたっ」とか思いました
・ラストはもっとねちっこい方がいいかと。。
→結局、つなぎが秋文の分岐点にまでフォース掛けていました。というオチでしたので、ねちっこく書くと嫌みっぽくなるかなぁ
 と思い、晒しで止めました。ごしてきの通り、つなぎのやってることは少しエグいとも思いましたので。。
 そのエグさは、所々の軽いノリで帳消しになるよう書いてみました。
 良かったねと祝福してあげたくなるとの感想、本当に嬉しかったのです。
 ありがとうございました。
>>76
・よく読むと、視点のブレがかなりおかしいかと……
→ですか。
 確かに、同じ章内、同じ段落内で移動しまくってます。視点移動は危ないぞとの指摘を以前にも受けていた上で行ったので、気をつけていたつもりですが。
 申し訳ない。
・過去語が……厳しい……。
→つなぎ、弥助、涼子の過去語りで、散りばめた伏線の一気回収を考えていました。ですので、ラスト前に持ってきたのですが。それが御都合主義感の原因になってしまったかもしれません。
 秋文の過去は、他三人の過去語りがあるのでさらっと流したつもりなのですが。。
 結果雑に感じられたなら意味ないですねorz
 指摘、ありがとうございますっ!
→どうしてこうなった……
 初稿から読んで頂いていたとのこと、本当にありがとうございます。
 それだけに、この感想が来るのは申し訳ない。時速30キロ……自転車でも出せそうな失踪感ですもんね。。
 確かに涼子の捌きに苦労しました。嫌みなキャラは作りたくないけど、各キャラ何かしら裏を持っていて欲しい。とやや矛盾気味な設定をなんとかするために作ったのが涼子です。
 が、それが却って全体を壊す要因と感じられたなら考えモノなのです。
投稿前の改稿の際には、もう一度よく考えてみます。

94 :
>>77〜79,84
・こんな深夜に2時間かけて全部一気に読んだ。 面白かった。
→悶える程嬉しいです。悶えました。
・が。二章がややだるい。
→厳しいです。三章のアヤノとつなぎが屋上に行った後から、雰囲気が変わるのを覚悟していただけに、そこまででキャラの魅力を作ろうと二章を手掛けました。
 なので、正直二章が書いていてい一番楽しかったです。
 ここで失速を感じたとのこと、……申し訳ないのです。
・視点移動でブレている
→各登場人物の外枠の心情を開示することで、本当の伏線を分かりにくくする試みでした。そこで、一人称での地の文と三人称での地の文を似せることで対策してみたのです。。
 が、その文体自体が目についちゃダメですね……。
・第五章の主人公が空気
→主人公もつなぎも過去をフッ切ってめでたしめでたしを想像していたので、四章時点で「やっぱつなぎのこと好きだな。告白しよう」と意志選択させて、五章は完全につなぎと涼子の伏線回収の構成にしました。
 しかし。。完全な空気扱いから却って違和感の残る構成につながったとの指摘。もう一度読み直してみます。
・各質問
→涼子のキスシーンを見た秋文の感想は「やばい、折角他人と関わらない世界を作っていたのに壊れるかも」と感じた程度です。
 弥助がスパイに来た目的は、つなぎの「秋文の世界をむちゃくちゃにしてやりたかった」で繋げたつもりでした。
 宇藤家はお金持ちです。
 最後の席替えは「涼子左遷されたんだなぁ。つなぎは秋文に素直になれたんだなぁ」感をだしたつもりで……。
 そもそもこれら全部、作品内で読み手に感じてもらわなければならない項目です。指摘ありがとうございます。かなり力不足を感じました。
・秋文はつなぎの過去を知るべきじゃないか?
→「二人とも過去をフッ切って、今のお互いが好きになったんだから知る必要もないかなぁ」とか勝手に思っていました。
 ただ、この点もやっぱり【勢いの無さ】や【ページを捲る手が早くなるほどの暑さ】を削いだ原因かとも考えさせられました。
 主人公は秋文なのですが、過去をフッ切るという意味ではつなぎも限りなく主人公と化しています。
 うむむ。こうして書いてみると、やっぱり厳しいかなぁと感じさせられますね。
指摘頂いた点を見ると、本当に強く咀嚼して頂いた気がします。お付き合い頂いてありがとうございましたっ
>>80,81
率直で厳しい抉りでした。
そして「このひと凄いな」と思いました。感謝します。
五章で断念とのことで、読んで頂いたのに申し訳ないのです。
・NTRで振るいに掛けてしまっていないか?
→感想に書いていただいている通り、NTRストーリーではないので……とか安心していました。
 プロローグのみに目を通したなら10人が10人ともNTRと判断しますね……。
・二章で御都合主義を感じる。五章の人身売買は更にキツイ
→上記でも書いたのですが、後半の雰囲気変わりの為に三章途中まででキャラを好きになってもらおうと試みました。二章はそのために置いたのですが……。
 ここで御都合主義感を抱かれると、かなり苦痛な読み物になったかと思います。申し訳ないです。
 五章の人身売買的な教育期間は、つなぎ、弥助、涼子のトラウマ的な物を思考した際に考えたもので「えげつな過ぎず、緩すぎず」とサラッと置く程度で記載したつもりでした。
 が、ここで断念するほどに構成を壊すものとなると、さすがに要検討です。
 率直な意見ありがとうございますっ
・キャラの区別がつかない
→口調よりも性格で点けた方が自然かと思い、つなぎ……ちょっと抜け気味かつちょっとお姉さん、アヤノ→頑張るけど残念な子、と書き分けたつもりです。
 が、キャラの区別がつかないと感じられた時点で壊滅的に読みにくい話しに感じられたかもしれません。
 そんな中で五章までもお付き合いくださったこと、ありがとうございます。
・秋文のトラウマ→恋心に関して、心情処理が適当に感じる。
→秋文のトラウマ作りは、後につなぎ、弥助、涼子の過去語りが控えていることもあって、さらりと流す形で置きました。そこから『処理不足』と感じられたのは痛い誤算でした。
 『トラウマはトラウマ』『恋心は恋心』と、逆に切り取られて浮いてしまったとのことでしょうか。再考します。
・何が書きたいの?
→過去に囚われていた秋文とつなぎが、それをフッ切って人と付き合う選択肢を考えるようになった。がメインです。つなぎは秋文にフォースを掛けましたが、秋文もつなぎに日常生活からそれに近い影響を与えたんだなぁ、と。
 が、やはりこれもココで伝える話しではないのです。力不足を感じるところです。

95 :
>>82,83
各章毎の評価、ありがとうございます
二章が気に入って頂いたのは嬉しいです。アヤノとつなぎにより強く興味を持って貰う為に書いた章です。
が。
三章後半から五章で力不足を感じる評価でした。
貴重な意見ありがとうございます。
特に三章の、書き手自身はサラっと流すもくろみで書いた秋文過去で重さを感じられたのは失敗でした。
「物語内で、メインの伏線や謎を薄めたい」との思いで、各キャラの考えが分かるように敢えて視点変化を多くしたのですが、結果としては余計に支離滅裂ということになっているように感じられたかと。
人身売買も、その描写をしないことでサラリと流したかったのですが。超展開との感想を持たれるのはマズイですね。リアルにここの流れは検討しなければならないと感じます。
>>85.86
久々にちょっと良い評価で、悶えました。
けれど、やはり諸所に問題がありますね。
秋文>>>つなぎ との評価はかなり厳しいです。
・過去語りの必要性を感じなかった。
→かなり、致命的な評価です。
 作中から重さを失くすために、ところどころ緩いツッコミをいれたつもりなのですが。それでも思いとなると逆にカラ元気感んが漂い始めますよね。
 御指摘の通り、もう少しライトな過去が必要と感じました。
・精神系の薬が実はラムネ
→ここは……問題ですよね。
 このオチは秋文に薬を飲ませた時点から用意していたもので、薬依存自体は「人間不信になるほどの過去」という設定を補助するためのものでした。
 が、この指摘はやはり核心的だと思います。ありがとうございます。
>>87
以前にお付き合い頂いたとのことで。再読・感想ありがとうございます。
視点ブレ、過去語り、全体構成のブレ、との三点の問題点と理解させて頂きました。
キャラの行動とメインテーマがアンマッチしていると感じられたので、全体的にブレた作品と感じられたのかもしれません。
涼子を物語後半まで空気扱いで対応させたりしたのは失敗なのかな、など、諸所に問題を感じます。
もっと勢いをつけた作品構成も考えてみます。
>>88
・最後、結局つなぎの行動で秋文が動いていない。
→ですね……。
 秋文からの告白も考えたのですが、その道順だとつなぎって断るんじゃないかな。。とか考えている内に、つなぎからの告白に収まってしましました。
 結果、メインの主人公が何もせずに好感を抱かれているというのは違和感の残る設定ですね。
 ここに至る以前で再度考えさせていただきます。

96 :
>>89
・主人公がモテるべき行動を取るべきでは? 理由がない
→あなたの感想から、全体的に主人公が動いていないということを再認識しました。
 確かに、主人公よりつなぎやアヤノの方が動いていますね。
 ここら辺りから、作中のブレが出てきだしているのかとも思えます。
>>90
・両想いをクライマックスに持ってきた意味を考えるように
→言われてなるほどと思います。
 上記の通り、主人公がこうしたからヒロインの目に魅力的に映り、ラストという流れが組めていませんね。
 加えて過去語りを入れると、かなり構成がブレたなぁと反省させられます。
 一つ一つのトピックの繋がりに関しての意識が甘いですね。
 御指摘ありがとうございますっ
>>91、92
・登場人物の心情の遷移が唐突だからだと思う
→書き手は各キャラの考え方や設定、物語の世界を把握しているので。というのが原因かなと感じさせられました。
 このキャラはここで当然こうするだろうと自分で理解していても、作中に『なぜならこうだからです』を書かなければならないのは基本ですね。
 そういう点からも、かなり不完全な晒しになってしまったように感じます。
 貴重なヒント、ありがとうございます
長々と書いてしまい申し訳ございません。
一通り書き上げてみたものの、晒した結果かなり不完全なものになってしまったなという感じがしました。
それなのにつきあって下さり、本当にありがとうございます。
お礼の文を書きながら「うあ。きつい」と感じましたが、どれも相当に貴重なヒントでした。
最後にもう一度、つきあってくれたかた本当にありがとうございます!!(><)

97 :
【アドレス】 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1918.txt【ジャンル】 輪舞形式のファンタジー群像劇
【タイトル】 銀河色の輪舞曲
【評価基準】
以前晒したものを最後まで書いて、一部の話も修正しました。
以前に読んだ事がある方は、6章から読み進めてください。(修正箇所を読み比べてもかまいません
以前に読んだ事がない方で、最後まで読めるかもと言う方は最初から
読めそうにないという方は6章から読み進めてください。
主に、6章からの感想と、最初から最後まで読んだ、作品全体の感想が欲しいです。
それ以外では、
1.第一幕 
  男主人公=ファンタジー重視
  女主人公=ファンタジー世界の中でもどこかリアルっぽい(夢見る少女じゃいられない
  になっているか(第二幕以降はそこは気にせず書いています
2.第二幕
  自分では、月宮京子の話が浮いているように感じるのですが
  他の主人公のような描き方で進めるべきかどうか(これはもう、作者の好みでといわれそうですが
3.8章
  銀河幻想物語の内容をここでもう一度出すのは鬱陶しいかどうか
  中途半端に終わらせるなら、最後まで書くべきかどうか
4.全体を通して
  主人公ごとで物事の感じ方に差があるように感じさせたかったので、
  あまり変わらないキャラクターもいますが、登場人物たちの描写を微妙に変えてあります。
  それによって主人公の雰囲気や話の雰囲気に影響が出ているか。(6章ではそれが一番分かりやすいですが
5.とにかく今月中に投稿したく、
講談社ラノベ文庫新人賞
えんため大賞ガールズノベルズ部門
のどちらかに送ろうと考えているのですが、
どちらがよいでしょうか?
また、他で投稿したらよいという場所があれば教えてください。
その他の感想も待っています。

98 :
企業のネットが星を被い
電子や光が駆け巡っても
国家や民族が消えてなくなるほど
情報化されていない近未来ー
>>97
冒頭がコレに似てる

99 :
>>98
可能な限り世界設定の説明を短くしようと言う考えと、
士郎正宗先生大好きなところでこうなりました。
自分でもまんまだなーって思いつつ、
他の冒頭を考え中です

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