Q サイトからリンクを貼られて気分が悪くなった A リンクを貼られた方に関係は無い。気分の問題ならHTTP_REFFERのアクセス制限で自衛しよう Q アクセス制限する機能がない A 機能がないのならサーバー管理者などにリクエストしましょう。 Q 大抵のブログサービスにはアクセス制限機能が無い A だから無料で借りられるのでは。またユーザーがアクセス制限をリクエストしないから事業者が甘えているのです。 ちゃんとアクセス制限が出来るようにリクエストしましょう。 Q 他人が無断リンク禁止を守ってくれればいいのだ。アクセス制限は勉強がめんどくさいし、サーバー移転はお金がかかる A 「現状でのWebの常識」から外れる何らかのことを他人に守ってもらう為には自分がコストを支払う必要があります。 Q 公的なサイトなので、無関係な業者にリンクを貼られて関係があると思われると困る A リンクを貼っているだけでは関係があるかどうかは分からない。という当然のリテラシーを広めましょう。 名誉毀損や業務妨害はリンク論とは別の話なので、ちゃんと被害届を出しましょう。 無断リンク禁止で対処するのはかえって危険です。
5 :
無断リンク禁止派の論拠 RFC1855 Netiquette Guidelines http://www.cgh.ed.jp/netiquette/rfc1855j.html(日本語訳) Don't point to other sites without asking first. 「事前に了解なく他サイトにポインタを設定しないこと」 ただし This memo does not specify an Internet standard of any kind. 「このメモは、いかなる種類のインターネット標準をも規定するものではありません」 と書いてある。 またポインタの解釈に諸説有る。
6 :
Q 無断リンクの「お願い」をする自由はあるだろ A それが単なるお願いであって、Webの常識ではないことを誤解されないように書いてもらわないと それをみた子供が勘違いしてしまいます。 「(本来リンクは自由ですが)無断リンクをしないでほしいとお願いします」のかっこの部分が欠落 していたら指摘される可能性は覚悟してください。 Q 例えば、ロシアやドイツのサイトやネオナチサイトからリンクされたら? A 無視してください。閲覧者から何か言われても「私は知りません。リンクしてる側が勝手にしているだけ」で通ります。 Q 「ネット上に公開された情報の利用は自由であるべきだ」との主張をする人たちがいます。しかし、 インターネット上に表現されたものにも著作権が働いている A 単にリンクすることは著作権侵害にはならないと社団法人著作権情報センターは書いています。 ttp://www.cric.or.jp/qa/multimedia/multi15_qa.html 参考資料リンク リンクに許可は不要です - 情報教育Wiki ttp://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/compedu/?%A5%EA%A5%F3%A5%AF%A4%CB%B5%F6%B2%C4%A4%CF%C9%D4%CD%D7%A4%C7%A4%B9 リンクポリシーなるものを書くとしたら、次のように一行だけ書けばよい。 「必ずリンク先のURLがアドレスバーに現れるようにリンクしてください。」 http://d.hatena.ne.jp/HiromitsuTakagi/20040426#p2