これは不朽の名作、ＤＱⅢを元にしたアンカースレです。
戦闘について
・戦闘ではアンカーで指定した先でIDを出し、ID+Lv+武器＝ダメージとなります。
・味方の攻撃で対象指定が無い場合、上の敵から攻撃します。
・敵の攻撃はアンカーで指定された先で対象を明記し、
敵の固定ダメージ－（Lv+防具）＝最終ダメージとなります。
・攻撃の際にIDが未表示、もしくはアンカー先に対象が明記されていない場合ミスとなります。
・魔法を使用する時は対象を指定するだけでOKです。
LvUPについて
・基本的にその戦闘で最も高いダメージを出したキャラがLvUPします。
LvUP時はアンカー先のIDでHP・MPの上昇値を決定します。
なお、上昇しすぎを防ぐ為、数字が2桁以上の場合は桁同士の合計とします。
・例 IDaaaa525＝5+2+5＝12上昇。
原則としてIDは一日一回、攻撃・LvUPに使用可能です。
ただし、アンカー先に当たらなかった場合は再利用できます。
書き込む時は必ずリロードしましょう。
職人さんには常に感謝の心を忘れずに。
エロスは程々に。過度なエロネタは職人さんも困っちゃいます
キャラ紹介他テンプレは>>2-5参照
まとめサイト
ttp://dq3seed.zouri.jp/index.html
前スレ
ttp://mamono.2ch.net/test/read.cgi/shar/1204967944/
Dat落ちするとはこれが噂の９０日ルールだろうか？
／ ｀ヽ
／. .:::. ､. ::.:... 丶､
__,,-ｚ;=‐ 'ｙ: :l{､ﾄ､ヽｪ､ ､ヽ.､l丶､＿
,.-';´'／::::‐=ミ､ {l､::..お,｀ヽヽ},. ;',ヽ:ヽ ､ヾ｀ヽ
. /. :〈/:::. :::...:::::::::ヽ `lトミ､､一ﾉ'彡}ｊ: ';. ::.`ーﾐ､
{::.::.::`､:. ::..:ト､::ヽ::{` ヽ:.ヾ - ｒ'´ﾌィ.:八 ヾヽ､｀ヽ
i､:. :::ﾄl｀ヽ､iｨォ〉::;ﾘ､ /ヽ､-｀ヽ "´､,ﾉｊ, }‐-ﾐ､ﾘ
,.ゝ;::::{な` /ｲ::{ ｀ヽ -'ｨノ:/`-}ﾉ "‐'′ 〉
. { `ﾄ､ゝ､ ‐ '／へl´ } ,ゝ''{､{´ __ {
. 〈 ､ ｀ヾ､ｊl「／ i .〈 , ‐二-‐ ､{ l -'´ {
',ヽノｒ＝＝' ∨. }, '.:'´:::-‐''"―;;-.l_ ヽ l
! i ｌ , _ - } _,.-'. .: . ::. .. :. . : :. .｀ヾ` l .l
}／ﾞ{_ ノ 7:, ::.:. ﾄヽ::::: l､::. : : . ::､＼ ,l l､
／ ／二_´二_´__ｊ {/{:::. ::.{ふiﾄ;::l ';::l;:.: :: ::ヾﾞヽ {ｊ .l }
／｀ヽ, '/ /,,,_ｚ ヽ` ＼ ｊﾄ､::､::ヽ ﾞヽｆ!ｊｌ::: /:.. :ﾘ .l {_
. {‐ ､／`'､_ l'/｀ ゝ-‐ ､ノ｀ﾞヾﾐ.ヽl ,.._' /ﾉ-'´l/ヽ:ｌ l ,.‐'´ }
. `‐ 'L ／ ｀!ｌ{.{´ ＼ }ﾄ､ _,,.. ィ-､i､::l l ` 「 |
T ヽｊ′ 丶/_ ／‐┐_／ ｀`/ ー-- ｜ |_
ヽ / ヽ} /」 ｒイ´ii ! ＼ ､__ ﾉ ｊ/
ヽ / ! ヽ , ゝ― ミヽヽ､_ ｲ `－ ゝ､＿_/'
{∨ ! ゝ'／ ./ } ＼ l _ ‐/,‐､ l
∨ ヽ_ ／／ { ｊ }-‐`''''';＝＝＝'"/´. _}, /
/ .／ ｒ{ ! l .ヽ ', , ' ｨ‐'´
/ ,,ィ // / ﾄ. ', ', , ' , ' |
/ ／/ / / /ﾉ ', ',., '｀ヽ ' .l
〈 , -'´〃 ｊ , / ', l ', 〈ヽ , ' l
{ / 〃 .l , /{!,｀ ﾉ ｊ - ､}_ T~ l
／ 〃 .ｊ , /! {彡' / `7－- i i
勇者 シン･アスカ
父親の仇を取るべく、バラモスを倒しに旅立った勇者。 レイとルナとは幼馴染である。
戦闘放棄や極度のシスコンロリコンと多々問題はあるが、決めるとこは決める…かと思いきや
肝心なときに役に立たないジンクスが有る…頑張れ。
賢者 レイ・ザ・バレル
ロマリア出身アリアハン育ちの商人。
幼い頃アリアハン王宮で出会ったシンと友達になり、バラモスを倒す旅に同行する。
ギル一筋だったが、近頃ぱふぱふに興味を持ち始めた模様?
武道家 ルナマリア・ホーク
当たれば大きいが、外れるとき多しの魔人切り人生の武道家。 シンとは幼馴染で、アスランのヅラを燃やさせたりしていた。
アスランに度々アプローチを仕掛けるが、華麗にスルーされる。実はボスキラーとの噂もある。
,∠ｚニ__｀ヽ
/ ｀ヾ､
} }ﾉ
ｊ ｜
ﾉ ',
-ﾆィ ,, ,､ ,､,､ ﾄ'､
"_二' - ゝ'⊥_｀ﾞ`
. /／ i ／｀ヽ _ ｀ヽ
{ｆ " /}/ }
{ﾄ. ∨ ｒ‐ ､/
{lﾍ l ヽ､ ｊ
ｊ l ', 〒
/ ゝ.＿＿_ .} {
L__ ﾉ---- .三{/＼i
7 ,、 / ﾞi
/／l! ヽ ', .|
// ｊl 丶 ', .i
賢者 アビー･ウィンザー
シン達とはグラディスの酒場で出会ったバハラタ出身の元遊び人の賢者。
でもPTで一番の常識人…なのだがその為影が薄い。
サブメンバー
アリアハン王 デュランダル
グラディスの酒場店主 タリア
グラディスの酒場店員 アーサー
ナジミの塔在住 アレックス（アスラン）
ネオ ｳﾋｮｰが口癖の仮面のおっさん。が大好き。自称記憶喪失。盗賊団リーダー。元町長。
ステラ 盗賊団の少女。シンとフラグが立ったような気がしていたがそんな事は無かったぜ！
スティング 盗賊団の少年。回復呪文と剣技に長ける3人のリーダー格。
アウル 盗賊団の少年。槍と攻撃呪文を操る。水球が得意かも。
イアン…誰？と言ってはいけない盗賊団の重鎮。以前シン達に馬車を破壊されたが…？
ロマリア王 クルーゼ
エルフの王＆賢者 キラ
『虎の宿』店主（コーヒーの銘柄の人） バルトフェルド
『虎の宿』店員 アイシャ
武器屋『赤の炎』店員 ロウ 行く先々で現れる旅のジャンク屋。いろいろなアイテムを作ってくれる。
イシスの女王 ナタル
イシスの国民 ラスティ
イシス特殊部隊隊長 ヨップ
ポルトガ王 ユウナ。黒胡椒と引き換えにシン達にタケミカヅチを与えた。
ノルドの洞窟の主 アマギ（大食い大会連覇）
フレイ アビーの幼馴染でバハラタの胡椒商人アルスター家のお嬢様
サイ フレイの幼馴染？もしかしたら婚約者かもしれない
カガリ ジパングの姫。シン達と協力しヤマタノオロチと戦った。
ラクス ラーミアの卵を守る双子の巫女。スレンダーな方。貧といってはいけない
ミーア ラーミアの卵を守る双子の巫女。グラマーな方。
ニコル テドンの村に住んでいたピアノ好きの少年。だが… 。ネオとの決戦ではグリーンオーブを通じてレイに力を貸した。
マリュー ムオルの温泉宿「天使湯」の女将。行方不明の夫がいる。
プレア マリューの息子。トダカに憧れを持つ。
風花 プレアの友達。おませで口達者な女の子。
ヒルダ ぱふぱふ屋→海賊→ぱふぱふ屋という履歴書に書けない転職歴の持ち主。シンにレッドオーブを渡した。
ヘルベルト ヒルダの部下。 眼鏡。
マーズ ヒルダの部下。 ヒゲ。
ソル ルザミに住む占星術師の少年。趣味は天体観測。シン達に予言によるヒントを与える。
セレーネ ルザミに住む研究者の女性。大破したタケミカヅチをミネルバへと改造した。
エドモンド ルザミに住む男性。元は何処かの兵士だった？
ジブリール エジンベアの王にしてエロゲヲタ。数人の同士と交流あり。
回復呪文
ホイミ MP3…癒しの光でHPを30回復
ベホイミ MP5…癒しの光でHPを80回復
ベホマ MP7…癒しの光でHPを大幅に回復
ザオラル MP10…奇跡の祈りでHP1/2で復活。成功率は書き込み時間の偶奇数で判定
攻撃呪文
メラ MP2…小さな火の玉。敵一体に8ダメージ
メラミ MP6…大きな火の玉。敵一体に70～80ダメージ？
ヒャド MP3…小さな氷の矢。敵一体に30ダメージ
ヒャダルコ MP6…氷の嵐。敵Ｇに35～45ダメージ？
ヒャダイン MP9…全体に70程度のダメージ
マヒャド MP12…敵Gに100程度のダメージ。
ギラ MP4…閃光と熱。敵Gに15~20ダメージ？
ベギラマ MP6…強烈な閃光と熱。敵Gに25～30ダメージ？
イオ MP5…小さな爆発。敵全体に20～25ダメージ？
イオラ MP9…強力な爆発。敵全体に50～60ダメージ？
バギ MP４…小さな真空の刃。敵Gに25－書き込み時間1桁ダメージ
ザキ MP7…命を奪う呪いの言葉。敵一体の息の根を止める。判定方法は未定？
ザラキ MP7…敵１グループに死の呪いをかける。書き込み秒数が2,4,8で発動
ライデイン MP8…天より稲妻を呼ぶ。敵一体に80ダメージ
補助呪文
バイキルト MP6…攻撃力2倍。制限時間あり？
スカラ MP3…守備を20％上げる。重ねがけ2回まで。
フバーハ MP6…味方全員を柔らかい光で包む。ブレスダメージ1/2
ピオリム MP3…味方全員の素早さを上げる。全員先制攻撃？
マホカンタ MP8…光の壁で呪文を跳ね返す。
アストロン MP6…味方全員の体を鉄に変える。無敵だが行動不可。
ラナリオン MP10…ライデインを全体化
妨害呪文
ラリホー MP3…敵Gに眠りを齎す。判定はIDか書き込み時間に依存？
マヌーサ MP4…敵Gを幻で包む。判定はIDか書き込み時間に依存？
マホトーン MP4…敵Gの呪文を封じる。判定は書き込み時間に依存
ルカニ MP3…敵一体の防御を20％下げる。重ねがけは3回まで。
ニフラム MP2…聖なる光で不死系の敵を消し去る。LVUP、G入手は無し
ルカナン MP4…敵１グループの守備力を１０％下げる。重ね掛けは2回まで。
バシルーラ MP?…敵１体を２ターンくらい遠くに追いやるっぽい。
移動呪文
ルーラ MP8…一度行った場所へ飛んでいく。あまり使わない気もする…
リレミト MP8…ダンジョンから脱出する。これも余り使われない気が(ry
インパス MP3…宝箱の中身を判定する。これも微妙な気が(ry
種割れ…シン専用の特技。書き込み時間で様々な効果が！
穴掘り…IDでお金やアイテムを入手
火の息…炎の息で全体に10ダメージ
激しい炎…激しい炎で全体に40～50ダメージ
氷の息…凍りつく息で全体に30ダメージ
特殊効果を持つ道具
破邪の剣…振りかざすとギラの効果
裁きの杖…振りかざすとバギの効果
草薙の剣…振りかざすとルカナンの効果。マホカンタで反射されない？暁の大太刀は大蛇戦のみの予定
光のつるぎ…振りかざすとマヌーサの効果
ぬいぐるみ…打撃ダメージ半減。最強の防具という噂アリ
魔法の鎧…呪文ダメージ20％軽減
魔法の盾…呪文ダメージ20％軽減
美川氏の服…某芸人愛用の派手な服を模した身かわしの服。敵の書き込み時間が3,6,9の時攻撃を回避
ﾐﾆｽｶ黒装束…ｵﾘｼﾞﾅﾙ武具その1.ﾏｼﾞｶﾙｽｶｰﾄと黒装束がｼﾝﾒﾄﾘｶﾙﾄﾞｯｷﾝｸﾞ！魔法ダメージ5軽減
ピンクのレオタード…敵の書き込み時間が3,6,9の時攻撃を回避
紅の炎…ｵﾘｼﾞﾅﾙ武具その2.ﾊﾟﾜｰﾅｯｸﾙと魔道士の杖が超次元融合！書き込み時間0と5でメラによる追加ダメージ+8
ヤタの鏡…ｵﾘｼﾞﾅﾙ武具その3.道具として使うとマホカンタの効果。ぶっちゃけ天空のt(ry
星降る腕輪…素早さ2倍？Lv差があるので判定はちょっと微妙？
銀の髪飾り…女性の髪を彩る髪飾り。最大MP+20
HP 412/412 MP 276/276 力 14 速 17 賢 11 運8
武器 草薙の剣（+15・ルカナン）
鎧 魔法の鎧（+6・呪文ダメージ20％軽減）
盾 ヤタの鏡（+6・マホカンタ）
兜 ドレッドノート（+10・妨害耐性）
装飾 風のマント（速+3）
攻撃力 60+ID 防御力 61
呪文
回復・ホイミ（3）・ベホイミ（5）・ベホマ（7）
攻撃・メラ（2）・ベギラマ（6）・イオラ（9）・ライディン（8）
その他・ニフラム（2）・マホトーン（4）・アストロン（6）・ルーラ（8）・SEED
レイ 賢者 Lv25
HP 319/319 MP 269/269 力 10 速 10 賢 16 運 8
武器 光のつるぎ（+16・マヌーサ） 刃のブーメラン（+3・グループ攻撃）
鎧 魔法の法衣（+4・呪文ダメージ20％軽減）
盾 魔法の盾 （+3・呪文ダメージ20％軽減）
攻撃力 51+ID（38+ID） 防御力 37
呪文
回復・ホイミ（3）・ザオラル（10）・キアリー（3）
攻撃・メラ（2）・メラミ（8）・ヒャド（3）・バギ（4）・ザキ（7）・ザラキ（7）・バシルーラ（7）
補助・ピオリム（3）・スカラ（3）・スクルト（4）・トラマナ（2）・マホカンタ（8）・ラナリオン（10）
妨害・マヌーサ（4）・ラリホー（3）・ボミオス（3）
その他・掘る
ルナマリア 武道家 Lv30
HP 379/379 MP 0/0 力 18 速 18 賢 8 運 9
武器 黄金の爪（+15・ベギラマ）
鎧 ピンクのレオタード（+6・回避率UP）
兜 貝殻帽子（+2）
装飾 豪傑の腕輪（力+5）
攻撃力 63+ID 防御力 47
HP 364/364 MP 313/313 力 9 速 20 賢 14 運 11
武器 ゾンビキラー（+10・ゾンビ特効）
鎧 ピンクのレオタード（+6・回避率UP）
盾 魔法の盾 （+3・呪文ダメージ20％軽減）
兜 銀の髪飾り（+1・MP+20）
装飾 星降る腕輪（素早さ2倍）
攻撃力 46+ID 防御力 47
呪文
回復・ホイミ（3）・ベホイミ（5）・ベホマ（7）
攻撃・メラ（2）・ギラ（4）・イオ（5）・ヒャド（3）・ヒャダルコ（6）・ヒャダイン（9）マヒャド（12）・ザキ（7）
補助・バイキルト（6）・スカラ（3）・スクルト（4）・フバーハ（6）・
妨害・ルカニ（3）
その他・リレミト（8）・インパス（3）
所持金 20109G
道具
薬草×14 大薬草×5 魔法の聖水×1 毒消し草×10 命の木の実×1
裁きの杖×1 紅の炎×1 ガメゴンの甲羅×1
大事な物
盗賊の鍵 魔法の鍵 最後の鍵 変化の杖 乾きの壷 祈りの指輪（5）
グリーンオーブ レッドオーブ イエローオーブ
砕けた壁面の破片を押しのけて、ガイアが静かに立ち上がる。
漆黒の胴体には幾つもの傷が刻まれていたが、その動きには微塵の衰えもない。
再び戦闘体勢をとったガイアを、シンは食い締めるような想いで見つめていた。
シン「…そうだよな、さまよう鎧の仲間みたいなモンだ。痛みも疲労もある訳無いか」
自分も敵もダメージを受けている。状況は五分五分だと思いたかったが、敵が疲れる事が無い以上、いずれは天秤が傾く。
しかし、その判断とは別に、シンには勝利への確信があった。
シン（だがちょっと待って欲しい。俺は勇者、唯一無二の主 人 公 ！なら、こんな時はピキーンと来て見事な回避を見せるはず！）
ガイアが地に伏せるように前傾姿勢を取っていく。突撃の為の力を四肢に漲らせていく。
シン（来い、来い、来い！目覚めろ、俺の覚醒値！）
向かい合う両者の間に緊張が高まり、空気の密度が上昇していく。
果たして、ひりつく様なプレッシャーの中、シンの意識を天啓とも言うべき稲妻が駆け抜けた！
シン「ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━！！！」
天の声「まずは>>216-217を良く見て欲しい。バラモスと共に火口に落ちたのはサタンだとある。
つまり、シンの父親はトダカではなくてサタンだったんだよ！！！」
シン「な、なんだってー！！！！俺の父さんがサタンだったなんて…」
天の声「ああ、サタンだからな」
シン「サタンじゃあ、仕方ないな…んな訳無いだろ！つか何だよこの電波は！俺の欲しかった閃きはこんなんじゃ！」
突如飛来した電波に突込むシンへと踊りかかる黒い影。ほんの僅かにシンの気が削がれた瞬間、ガイアが弾丸と化して地を蹴った。
完全な不意打ちだったその突撃を、シンは神業的な反応で回避する。
シン「うおぁッ！？…今の、攻撃が見えた？」
突撃をかわされたガイアは前足を床に突き立て強引に急停止すると、その場で後ろ足を大きく蹴り上げた。
しかし、その蹴り足が突き出されるよりも早く、シンは後方へと宙返りし、ガイアの足は虚しく虚空を凪ぐ。
シン「また見えた！勘が冴えているのか？いや、違う！」
間合いを取りながらもシンは素早く呪文を組み立てる。暖かな光が全身を包み、シンの傷を癒していく。シンのHPが300回復！
シン「これこそ勇者の、主人公の、ヒーローの力！俺が、俺がガンダムだ！！」
4T目
シン（412/261）の行動>>232+60
シンの行動>>235+60
ガイア（133）の行動>>238
ガイアの行動>>241
232 ：通常の名無しさんの３倍 ：2008/06/09(月) 20:23:48 ID:j1kiwvxm
さぁブッ散らせシン！
235 ：通常の名無しさんの３倍 ：2008/06/09(月) 21:50:42 ID:fn9aYTxN
ふつーに攻撃
でも俺がガンダムだって言っても、戦ってる相手はガイア（ガンダム）であって
間違いなくガイアの方がガンダムである件について
238 ：通常の名無しさんの３倍 ：2008/06/10(火) 11:45:34 ID:5dBAhnSD
体当たり！
241 ：通常の名無しさんの３倍 ：2008/06/10(火) 18:41:38 ID:u1XKSl6O
じゃあ俺は体当たりで
>>1の『キャラ紹介他テンプレは>>2-6参照』に変更した方が良いですね。
後、前スレのアドレスはhttp://mamono.2ch.net/test/read.cgi/shar/1205665126/ですね。
間違えました、ごめんなさい。
他のスレも90日で落ちているからそうだろうね
後は支援さんの投下を待つだけだな。楽しみだぜ！
裂帛の気合と共に、力を取り戻したシンはガイアへと地を蹴った。
一足で間合いを詰めると、加速を乗せたまま大上段から袈裟懸けに剣を振り下ろす。
しかし、その切っ先が打ったのは肩口、鎧の構造上最も頑丈な箇所だった。ガイアに21ダメージ！
シン「ちっ！さすがに硬い！」
シンの一太刀を装甲に物を言わせて受け流し、ガイアは密着状態のまま四肢の力を爆発させた。
自身の重量全てで圧し掛かるような、超至近距離からの体当たり。
ガイアの黒鉄の装甲が魔法の鎧とぶつかり合い、金属の擦れる耳障りな音があたりに響く。シンに59ダメージ！
シン「何度も何度も、痛恨なんか食らって…たまるかぁッ！！」
何度と無く受けた、防御を貫通する程に強烈な衝撃。だが、シンはこの攻撃の呼吸を体で覚えていた。
避けられるタイミングでは無かったが、咄嗟に打点をずらして何とか衝撃を軽減する。
同時に反動を利用して、吹き飛ばされまいとガイアを掴んだ左手を支点にくるりと体を回転させ、シンはガイアの背中へとしがみ付く。
シン「背後を取った！こいつで！止めだぁッ！！」
草薙の剣を逆手に持ち替え、シンはその鋭い剣先をすぐ眼下の黒い装甲へと真直ぐ突き下ろした！ガイアに29ダメージ！
シン「コイツ、まだ！？」
切っ先は漆黒の装甲を削り、眩い火花を散らしたものの、ガイアは倒れなかった。
その頑丈さに驚愕するシンの一瞬の隙を付き、ガイアはその場で高く跳躍する。
その先には天井が、不可思議な光沢を放つ一面の石壁がある。
ガイアは自身の体ごと、シンを天上へと叩きつけたのだ。シンに59ダメージ！
シン「ぐあッ！」
天井とガイアに押しつぶされ、シンの口からくもぐった呻きが漏れた。
5T目
シン（304/261）の行動>>19+60
シンの行動>>22+60
ガイア（83）の行動>>25
ガイアの行動>>28
人多すぎで投下できない間にDAT落ちしてしまっていたとはorz
スレ建てありがとう御座います。
どうも禁断の壷が不具合の原因だったようで、アンストしたら治りました。
壷以外でお勧めの専用ブラウザなどありますでしょうか？
では今日はここで復活の呪文を。お疲れ様でした。
http://janestyle.s11.xrea.com/
ID知らんが同じくライデイン
,ｨ―‐-､ｌ / ,. --'´´ ￣ ｀丶ｊ,.ﾚー―ｨ
〃 ｌ!ｊ／ ヽ ＼ ヽ
,' / , ヽ ﾄ
ｌ l / ヽ ﾄ、＼ ', i
ｌ | /｀ヽ、ヽ ヽ＼_j l l ｌ
｀i ハ l .i ＼l "ヽ ! ! ,'
ｌ ! i｀ヽ | ヽ. l / ,' おねえちゃん！今よ！！
! ! lj f ヽ l （●） （●） 冫 / i
ｨ ヽヽｰ-|｀ T｀//＼＿＿_／// / ﾚ !
ノ,ｨ ﾄ.ゝ｀ヽ、ヽ、! ＼／ ノl /l ヽ '､
ノ ｌ / ＼{｀ｰ_､ __ ＿_ ,.. ＜ j′ ）ﾚ ﾄヽ､
ウー ＼ | ／
＿.┌┬┬┬┐＿
/└┴┴┴┘ヽ
l ／ ￣｀ ‐＼ 了解！メイリン！！
,. --'´! /´ ￣ ｀丶､
／ l / ＼
/ ,､! ヽ
l / ヽ ﾄ、＼ ', 警 告
| /｀ヽ、ヽ ヽ＼_j l l
ハ l .| ＼l '´二ヽ ! !
! i｀ヽ | ｀ヽ. l / このスレは４８０ＫＢを超えました。
! lj f ヽ l （●） （●） '冫 / ジェフユナイテッド千葉はもしかしたらＪ１残留出来るかも知れないと思いつつ、
ヽヽｰ-|｀ T｀//＼＿＿_／// / ﾚ 新スレを準備して下さい。
｀ヽ、ヽ、.! ＼／ ノl /
＼{｀ｰ_､ _ ＿_ ,.. ＜ j
獣を模した手足が真直ぐに伸ばされ、スマートな人型へと姿を転じるとガイアはシンを振り解ほどいて素早く着地した。
シン「また変形した？そんな見掛け倒しなんかッ！」
ガイアに突き飛ばされ、遅れて着地したシンの前で、黒騎士が天を仰いで雄たけびを上げる。
その呼び声に導かれて、壁の中から染み出す様に青と緑の2体の騎士が姿を現した。
シン「増援？数ばかりゴチャゴチャと！皆まとめて、俺が薙ぎ払ってやる！」
己を包囲するように、ゆっくりと迫ってくる鎧達を鋭く睨み付けると、シンは剣を高く掲げて呪文を唱えた。
シン「ライデイーーーーーンッ！！」
雷鳴が轟き、生れ落ちた稲妻が真直ぐにシンの剣を撃つと、金の光を散らした。
稲妻はそのまま刀身に留まり、眩い雷光を放つ刃へと変化する。
シン「反撃する暇なんてやるかよ！この一撃で終わらせてやる！！」
紫電を宿した剣を逆手に構え、シンは僅かに身を屈めて腰を落とす。
シンの闘気の高まりに呼応して、背中に回された剣が、その輝きを増していく。
シン「大地を切り、海を切り、空を切り…そして今、全てを切る！！いっけぇぇぇぇぇぇぇッ！！」
咆哮と共に振りぬかれた剣が大気を震わせ、巨大な衝撃波となって牙を剥いた。
シンの攻撃！ガイア達に408ダメージ！
風を割り、地を引き裂いて飛来する衝撃波がガイア達を真正面から打ち据える！
同時に激しい雷光が荒れ狂い、閃光と激震の中でガイア達は粉々に砕け散った。
ガイア達を倒した！2400G手に入れた！
シンはLvが上がった！
HP>>36+5、MP>>39+3上がった！
能力値が1上がった！>>42
Lvが偶数になった時、力などのステータスの上昇判定を行います。
>>42の書き込み秒によって上昇する能力は変化します。
0・5→力・速 1・6→力・賢 2・7→力・運 3・8→速・賢 4・9→速・運
戦闘支援さん乙です。そしてｋｓｋ！
支援さん乙！待ってたよ
やらせてもらおう
出番が１行で何もしないままオワタｗ
HP 304/426 MP 253/289 力 14 速 18 賢 12 運8
武器 草薙の剣（+15・ルカナン）
鎧 魔法の鎧（+6・呪文ダメージ20％軽減）
盾 ヤタの鏡（+6・マホカンタ）
兜 ドレッドノート（+10・妨害耐性）
装飾 風のマント（速+3）
攻撃力 61+ID 防御力 63
呪文
回復・ホイミ（3）・ベホイミ（5）・ベホマ（7）
攻撃・メラ（2）・ベギラマ（6）・イオラ（9）・ライディン（8）
その他・ニフラム（2）・マホトーン（4）・アストロン（6）・ルーラ（8）・SEED
レイ 賢者 Lv25
HP 319/319 MP 269/269 力 10 速 10 賢 16 運 8
武器 光のつるぎ（+16・マヌーサ） 刃のブーメラン（+3・グループ攻撃）
鎧 魔法の法衣（+4・呪文ダメージ20％軽減）
盾 魔法の盾 （+3・呪文ダメージ20％軽減）
攻撃力 51+ID（38+ID） 防御力 37
呪文
回復・ホイミ（3）・ザオラル（10）・キアリー（3）
攻撃・メラ（2）・メラミ（8）・ヒャド（3）・バギ（4）・ザキ（7）・ザラキ（7）・バシルーラ（7）
補助・ピオリム（3）・スカラ（3）・スクルト（4）・トラマナ（2）・マホカンタ（8）・ラナリオン（10）
妨害・マヌーサ（4）・ラリホー（3）・ボミオス（3）
その他・掘る
ルナマリア 武道家 Lv30
HP 379/379 MP 0/0 力 18 速 18 賢 8 運 9
武器 黄金の爪（+15・ベギラマ）
鎧 ピンクのレオタード（+6・回避率UP）
兜 貝殻帽子（+2）
装飾 豪傑の腕輪（力+5）
攻撃力 63+ID 防御力 47
HP 364/364 MP 313/313 力 9 速 20 賢 14 運 11
武器 ゾンビキラー（+10・ゾンビ特効）
鎧 ピンクのレオタード（+6・回避率UP）
盾 魔法の盾 （+3・呪文ダメージ20％軽減）
兜 銀の髪飾り（+1・MP+20）
装飾 星降る腕輪（素早さ2倍）
攻撃力 46+ID 防御力 47
呪文
回復・ホイミ（3）・ベホイミ（5）・ベホマ（7）
攻撃・メラ（2）・ギラ（4）・イオ（5）・ヒャド（3）・ヒャダルコ（6）・ヒャダイン（9）マヒャド（12）・ザキ（7）
補助・バイキルト（6）・スカラ（3）・スクルト（4）・フバーハ（6）・
妨害・ルカニ（3）
その他・リレミト（8）・インパス（3）
所持金 22509G
道具
薬草×14 大薬草×5 魔法の聖水×1 毒消し草×10 命の木の実×1
裁きの杖×1 紅の炎×1 ガメゴンの甲羅×1
大事な物
盗賊の鍵 魔法の鍵 最後の鍵 変化の杖 乾きの壷 祈りの指輪（5）
グリーンオーブ レッドオーブ イエローオーブ
視界が次第に鮮明さを取り戻す中、シンは剣を構えたまま油断無く周囲を窺っていた。
シン「やった、か…？」
気配を探る内に、糸の切れた人形のように崩れ落ちている鎧騎士の姿を確認するとシンはようやく緊張を解き、剣を鞘に収めた。
シン「ふぅ…大変な目にあったぜ。早いとこオーブを手に入れよう」
大破した鎧騎士を一瞥し、祭壇に目を向けると、オーブは変わらず青い光を湛えて台座に鎮座している。
祭壇に歩み寄り、オーブに手を伸ばすと宝珠は一際強く輝き、吸い込まれるようにシンの手の中へと収まった。
ブルーオーブを手に入れた！
シン「これで5個目…。後一つだ！」
オーブの放つ青い光に包まれて、シンが胸の中に新たな活力と達成感が湧いてくるのを感じていると、
突然耳を劈く悲鳴が宝珠の間に響き渡った。
「いやぁーーーーッ！！私のガイアがぁーーーッ！！」
シン「何だぁッ！？」
何事かと振り向いてみれば、何時の間に来たのか、入り口にジュリがへたり込んで泣き崩れているではないか。
マユラ「もう、守護騎士こんなにして。やりすぎだよ？」
シン「え？いや、だって、思い切りぶっ飛ばしていいって…」
アサギ「ぶっ飛ばしていいとは言ったけど、壊していいとは言ってないわ！」
シン「んな無茶な…！」
ジュリ「男の子なら言い訳しないの！」
アサギ「シン君には謝罪と賠償を要求するわ！」
マユラ「責任取って直しなさい！」
シン「何でそうなるんだよ！大体直すってどうやって…」
怒涛の勢いで捲くし立てる3人に、何とか対抗を試みたシンだったが、男が口論で女性に叶うはずも無い。
結局3人娘に押し切られ、砕け散った鎧の残骸を拾い集めるシンの姿がそこにあった。
シン「うう…折角オーブを手に入れたってのに、何で俺がこんな事を…」
ジュリ「口よりも手を動かす！ちゃんと全部集めなさいよ」
シン「判ってる！これで最後だ！！」
浴びせられた怒鳴り声に振り返らずに怒鳴り返し、シンは最後の欠片を布袋に放り込んだ。
シン「ほら、これで全部揃ったぞ！でも俺、鎧の修理なんてやったこと無いぞ」
マユラ「大丈夫、直し方は神官様が知ってるわよ」
アサギ「よーし、ランシールに戻るわよ！」
夕焼けに赤く染まる西の空に、青い尾を引いて一筋の流星が流れていく。
流星は砂漠を越え、ランシールの街外れまで来ると速度を落とし、羽のように静かに舞い降りた。
シン「やっと帰ってきたか。何だか凄い久しぶりな感じがする…。皆心配してるだろうし、さっさと神殿に戻ろう」
大きな袋を背負ったシンと3人娘がランシールに降り立つと、風に乗って伸びやかな歌声が聞こえてくる。
アサギ「…歌？」
ジュリ「誰が歌ってるんだろ？」
マユラ「中々上手いじゃん！」
シン「この声、ひょっとして…」
聞き覚えのある歌声は、ランシール神殿から流れてくるようだ。シン達は歌声に誘われるように、仲間と神官が待つ神殿へと足を向けた。
ルナ「こ～ころ揺らす言葉よ～り~ 無責任に抱いてげんか・い～♪」
神官「ええぞ～、お嬢ちゃ～～ん！！」
ノリノリでマイクを握るルナを、頭の禿げ上がった神官が年甲斐も無く囃し立てる。
ルナ「ふっふっふ、アタシの歌を聴けぇ♪」
レイ「やるな、ルナマリア。これは俺も18番の封印を解く時が来たようだ」
一曲歌い終えたルナからマイクを受け取り、レイは一度小さく咳払いをすると高らかに声を張り上げ始める。
レイ「燃えろFIRE！TA・TA・KA・E！！！」
シン「オ゛イ゛」
レイ「うお！？何だ、シンか」
ドスの利いた声に振り向いてみれば、不機嫌そのものといったシンの顔が眼前にあった。
シン「人が必死にオーブを取ってきてみれば、皆でカラオケかよ！泣くぞ！」
レイ「シン、無事だったか。心配で食事も喉を通らなかったぞ」
シン「滅茶苦茶いい顔でTA・TA・KA・E！とか歌ってただろ」
レイ「気にするな、俺は気にしていない」
シン「俺が気にするんだよ！」
ルナ「それはそれとして、オーブは手に入ったの？」
シン「え？ああ、ほら」
袋の中から布に包まれた宝珠を取り出すと、シンは包みを広げて見せた。途端に青い輝きが零れだし、室内を鮮烈な青に染め上げる。
アビー「わあ…これで残すは後一つ、ですね」
神官「おお、見事オーブを手に入れたようじゃな。所でどうした？お前達まで一緒とは」
アサギ「ええ、実はかくかくしかじかで…」
神官「なんと！？あの守護騎士を打ち倒すとは…お前さん見かけに寄らず凄いんじゃのお」
マユラ「でもそれで、守護騎士が壊れちゃったんです」
ジュリ「どうでしょう、直りそうですか？」
神官「ふむ…」
ガイアの残骸の脇に腰を下ろし、砕けた破片一つ一つを手にとって調べていた神官は、やがて小さく首を振った。
神官「むぅ…ガイアは完全に死んでしまっておる」
ジュリ「そんな！直らないんですか？」
神官「うろたえるな！朽ちた鎧を蘇らせる事は可能じゃ。じゃが、その為にはお前さんたちの力が必要じゃ」
シン「力っていっても俺、鍛冶なんてやったこと無いぜ？」
アビー「ロウさんが居れば話は別なんですが…」
神官「そうではない。朽ち果てた鎧にもう一度魂を与えるには、優れた戦士の血が必要なのじゃ」
シン「血！？」
神官「お前さん達の誰か一人で構わん、ほんの少し血を与えてくれんか？」
シン「そういわれてもなぁ。…どうする？」
誰が血を与えますか？
>>55
やはり乙女か?
オーブは四個目？
ガイア以外の二体も使って、各人の血の配合率を変えて実験してみたくなるなｗ
神官「いや、必要な分だけあればよいのじゃ」
レイ「ならば我々4人が提供しましょう。これなら個人の負担は1/4で済みます」
シン「レイ！」
レイ「俺はテロメアが短い。大量には無理だが、これ位は、な」
ルナ「一人はみんなの為に、皆は一人の為にって言うでしょ？」
アビー「シンにばっかり働かせる訳にもいきませんからね」
シン「皆…。俺は今、猛烈に感動している！」
神官「決まったようじゃの。ではこの銀の短剣で、掌に傷を刻むのじゃ」
神官から一本ずつ手渡された短剣を掌に当てると、シン達はさっと刃を引いた。
かすかな痛みと共に掌に一筋、赤い線が浮かび、そこから流れ出した暖かい血が滴となってガイアの残骸を濡らしていく。
神官「そろそろ良いかの。アサギ、スターダストサンドを」
アサギ「はーい」
傍らに控えていたアサギから硝子の小瓶を受け取ると、神官は小瓶の中身─青く輝く砂─をガイアへと振り撒い。
スターダストサンド、それは命の石を砕き、粒子状にした物だ。
シン達の血を受けたガイアへと神秘の力を秘めた砂が降り注ぎ、次の瞬間眩い輝きを放った。
太陽の光にも似た強い輝きが消え、シン達がゆっくり目を開くと、そこに在ったのは傷つき、朽ちた残骸ではなかった。
すらりと伸びた強固にしてしなやかな四肢。黒曜石の様に滑らかな装甲には毛筋ほどの傷も無い。
漆黒に輝く全身から命の息吹を発して、生まれ変わったガイアの姿がそこにあった。
シン「凄い…本当に直っちまった…」
レイ「まさかこれ程とは…」
マユラ「さっすが神官様！」
ジュリ「お見事です！」
神官「無事に終わったの。これがランシールのもう一つの秘宝『大地の鎧』じゃよ」
レイ「大地の鎧！？噂には聞いていたが、本物を目にするとは…！」
ルナ「知ってるの？」
レイ「伝説の武具の一つだ。その装甲は大いなる大地の様に、消して砕ける事は無いという」
シン「砕けたけどな」
神官「それだけお前さんの力が凄かったんじゃよ。これはお前さん達が使うとええ」
ジュリ「えー？あげちゃうんですか？」
マユラ「折角直したのに…」
神官「武具は集めて嬉しいコレクションではないからの。必要とする者に使って貰うのが一番じゃ」
アサギ「む～、残念だけど、それもそうですね」
神官「約束じゃったし、この風神の盾も持っていくがええ」
アビー「いいんですか？」
神官「構わん。ここにあっても役に立たんしの」
レイ「風神の盾は掲げると突風を起こして敵を吹き飛ばせる。これを装備できるのはシンとルナだな。大地の鎧はシンだけか」
神官「本来ならばな。お主達の血で蘇った鎧は、お前達全員を主と認めておるよ」
ルナ「つまり誰でも装備できるって訳ね！」
風神の盾（+8・バシルーラ）は誰が装備しますか？>>67
大地の鎧（+9・力、速、賢、運+1）は誰が装備しますか？>>70
血を提供するキャラによって補正される能力を変えるつもりでしたが全員とは…思い切って全部上げちゃいました。
ではここで復活の呪文を。皆様お疲れ様でした。
それはともかく乙なんだぜなぁ～ん
あれ？今回主役だったんじゃ…と嘆く横で、やあこれはいいものだと喜ぶ仲間たちですね、わかります
それはそうと投下乙
ルナ「はいはい！良いわよね？私、盾持ってないし。シンはヤタの鏡持ってるし」
シン「え、今回俺が頑張ったんだし…」
ルナ「良・い・わ・よ・ね？」
シン「…はい」
ルナはレイから風神の盾を受け取ると、左腕に括りつけた。そのまま腕を数回ぐるぐると回し、軽く演舞を行うと満足げに笑顔を浮かべた。
ルナ「うん、悪くないわね！」
レイ「次は大地の鎧だな」
シン「勇者である俺が使うべきだろJK」
レイ「俺はテロメアが短いんだ！…もとい、鎧の弱い俺が使うべきだと思う」
ルナ「そうね、賛成」
アビー「私も異論はありません」
シン「…異議なし」
レイ「力を貸して欲しい。一緒に、戦おう」
頭を垂れて控えているガイアの前に屈みこみ、レイはそっと黒曜の額を撫でた。
レイの掌が触れた場所から光が広がり、獣を模っていたガイアがバラバラのパーツに分かれ、レイの体を包んでいく。
次の瞬間、漆黒の鎧を纏ったレイの姿がそこにはあった。
レイ「これは…なんと軽い。それに力が湧き上がってくるようだ」
ルナ「おおー、レイ格好いい。聖なる闘士、てカンジ？」
レイ「フ、今なら修羅魔破拳も撃てそうだ」
アビー「ヴェーダに祈りを捧げる方ですか」
シン「いいなぁ…。そういえばさ、一緒に出てきた鎧の残骸もあるんだけど。これも俺たちの血で直るのか？」
神官「ああ、これは10Gで買った安物に色を塗っただけの代物じゃ」
シン「えー？」
神官「緑は背中から真っ二つに切られて死んだ兵士の物で、青は槍で腹を貫かれて死んだ兵の物じゃな。直すか？」
シン「…呪われそうだからいいです」
シン「何だよ？改まって」
神官「実はの、お主が地球のヘソに行っている間、最後のオーブがある場所を調べておいたのじゃ」
ルナ「え？何時の間に？」
神官「若い者が細かい事を気にするな。兎も角、最後のオーブはネクロゴンドの山奥にある！」
レイ「ネクロゴンド…バラモスの居城があるといわれる魔境か！」
シン「何だって、そんな場所にオーブが」
神官「灯台下暗し、と昔から言うじゃろう？それに、並みの魔物では手が出せん」
アビー「では次の目的地はネクロゴンドですか？でも、あそこは確か…」
神官「うむ。数年前の地殻変動で大地が引き裂かれてしまい、船では近づけんのじゃ」
ルナ「えー？じゃあどうするのよ。これじゃお手上げじゃない」
神官「大地を操ると言われる『ガイアの剣』の力があれば、ネクロゴンドへ足を踏み入れる事が出来るかも知れん」
シン「本当か！？そのガイアの剣は今何処にあるんだ？」
神官「かつて大地の鎧と共にこの神殿に祭られていたのじゃが、サマンオサの何とかいう男が魔王討伐の為に持っていったのじゃ」
ルナ「なら、今はサマンオサに剣があるって事？」
レイ「魔王討伐が未だ成されていない以上、可能性はあるな」
シン「サマンオサ？…男って…」
ルナ「どうしたの？珍しく考え込んじゃって」
シン「いや、何でもない。よし、次はサマンオサでガイアの剣を探そう！」
神官「サマンオサへは、この神殿から旅の扉が繋がって居る。それを使うといい」
アビー「何時の間に…」
神官「若い者が細かい事を気にするな。…サマンオサからは、何やらきな臭い噂も聞こえておる。くれぐれも用心するんじゃぞ」
アサギ「元気でね、シン君！」
マユラ「私達の期待、裏切らないでよね！」
ジュリ「何かあったらまたいらっしゃい。その時はもう一度鍛え直してあげる！」
ルナ「お世話になりました」
アビー「お茶、美味しかったです」
レイ「では行くぞ。ガイアの剣を手に入れなくては」
シン「ああ、次の目的地はサマンオサだ！」
運命に導かれて、シン達は旅の扉を潜っていく。青い光が誘う先に待つものは、果たして。
という訳でランシール編終了～。いや～、随分長くなってしまいましたねorz
3連休の内にサマンオサ編を投下したいところですが、果たしてネタを思いつくかどうか…。
では今日はここで復活の呪文を。皆様お疲れ様でした。
HP 304/426 MP 253/289 力 14 速 18 賢 12 運8
武器 草薙の剣（+15・ルカナン）
鎧 魔法の鎧（+6・呪文ダメージ20％軽減）
盾 ヤタの鏡（+6・マホカンタ）
兜 ドレッドノート（+10・妨害耐性）
装飾 風のマント（速+3）
攻撃力 61+ID 防御力 63
呪文
回復・ホイミ（3）・ベホイミ（5）・ベホマ（7）
攻撃・メラ（2）・ベギラマ（6）・イオラ（9）・ライディン（8）
その他・ニフラム（2）・マホトーン（4）・アストロン（6）・ルーラ（8）・SEED
レイ 賢者 Lv25
HP 319/319 MP 269/269 力 11 速 11 賢 17 運 9
武器 光のつるぎ（+16・マヌーサ） 刃のブーメラン（+3・グループ攻撃）
鎧 新生・大地の鎧（+9・全能力+1）
盾 魔法の盾 （+3・呪文ダメージ20％軽減）
攻撃力 52+ID（38+ID） 防御力 42
呪文
回復・ホイミ（3）・ザオラル（10）・キアリー（3）
攻撃・メラ（2）・メラミ（8）・ヒャド（3）・バギ（4）・ザキ（7）・ザラキ（7）・バシルーラ（7）
補助・ピオリム（3）・スカラ（3）・スクルト（4）・トラマナ（2）・マホカンタ（8）・ラナリオン（10）
妨害・マヌーサ（4）・ラリホー（3）・ボミオス（3）
その他・掘る
ルナマリア 武道家 Lv30
HP 379/379 MP 0/0 力 18 速 18 賢 8 運 9
武器 黄金の爪（+15・ベギラマ）
鎧 ピンクのレオタード（+6・回避率UP）
盾 風神の盾（+8・バシルーラ）
兜 貝殻帽子（+2）
装飾 豪傑の腕輪（力+5）
攻撃力 63+ID 防御力 55
HP 364/364 MP 313/313 力 9 速 20 賢 14 運 11
武器 ゾンビキラー（+10・ゾンビ特効）
鎧 ピンクのレオタード（+6・回避率UP）
盾 魔法の盾 （+3・呪文ダメージ20％軽減）
兜 銀の髪飾り（+1・MP+20）
装飾 星降る腕輪（素早さ2倍）
攻撃力 46+ID 防御力 47
呪文
回復・ホイミ（3）・ベホイミ（5）・ベホマ（7）
攻撃・メラ（2）・ギラ（4）・イオ（5）・ヒャド（3）・ヒャダルコ（6）・ヒャダイン（9）マヒャド（12）・ザキ（7）
補助・バイキルト（6）・スカラ（3）・スクルト（4）・フバーハ（6）・
妨害・ルカニ（3）
その他・リレミト（8）・インパス（3）
所持金 22509G
道具
薬草×14 大薬草×5 魔法の聖水×1 毒消し草×10 命の木の実×1
裁きの杖×1 紅の炎×1 ガメゴンの甲羅×1
大事な物
盗賊の鍵 魔法の鍵 最後の鍵 変化の杖 乾きの壷 祈りの指輪（5）
グリーンオーブ レッドオーブ イエローオーブ ブルーオーブ
オーブって６つだったと思うんだが……ジパングで取り損ねた？
ログ持ってないし纏めサイトも更新してないし、だれか確認頼む
シンたちの集めるオーブか。自爆しないといいなｗ
不憫なり、鎧達…
次はいよいよサマンオサか。王様やサイモンがどうなるか、今からwktkしちまうぜ！
しかし、長い年月を経て床に刻まれた魔方陣が磨り減ろうとも、旅の扉は変わらずに世界を結び続けている。
その中の一つ、サマンオサと呼ばれる国の東に位置する旅人の祠に立ち昇る青い光が揺らめくと、
光の渦の中から旅装束に身を包んだ4つの人影が姿を現した。
先頭に立つ鎧姿にマントを羽織った黒髪の少年が祠の扉を押し開くと、ごうと吹き込んできた風が首筋を撫で、彼らはその冷たさに肌を粟立たせた。
ルナ「寒…っ」
アビー「結構、冷えますね…」
少年達に比して随分と薄着のルナとアビーが、両腕を肩に回して小さく体を震わせる。
レイ「赤道に近いとはいえ、ここは標高が高い。流石に風が冷たいな」
シン「その格好じゃなあ。毛皮のコートでも買ったほうが良いんじゃないか」
軽い気持ちで応えたシンの一言に、少女達の目がぎらりと輝く。それはさしずめ、獲物を見つけた猛禽の様な…。
ルナ「買ってくれるなら、ミンクのコートの方がいいな～」
アビー「最高品質の毛皮のみを厳選して作られたコート！女性の憧れですよね～」
シン「お願いだから自分で買ってください」
レイ「3人とも、俺たちがここに来た目的は何だ？」
シン「ガイアの剣を探す事」
レイ「宜しい。まずは情報を集める為、サマンオサの城に向かうぞ」
シン達はサマンオサ城へと続く街道を歩いていた。
かつては多くの旅商が利用したであろう街道も、今は石畳の端々に背の低い雑草が茂っている。
ルナ「そういえば、サマンオサってどういう国なの？あたしあんまり知らないんだよね」
街道を進み、海から流れ込む川に架けられた大きな橋を越えた所で、ルナが地図を片手に進むレイへと訊ねた。
レイ「詳しい事は俺も知らないが…西のロマリアと並び評される東の大国だな」
そう前置きすると、レイはサマンオサについて話し始めた。
サマンオサは周囲を険しい山脈に囲まれた高原に位置する国だ。
土地が痩せていて農業には適していないが、豊富な地下資源を背景に鍛冶技術を発達させ、
優れた武具とそれを用いた精強な騎士団を有する軍事国家でもある。
アビー「へえ、じゃあ交易なんかも盛んなんですね？」
レイ「いや、この国は四方を山脈に囲われている。唯一の出入り口は海に繋がる運河だが…」
そういってレイは先程越えてきた橋を振り返った。石造りの橋のはるか先の河口に、砦のような建物がかすんで見える。
レイ「そこも数年前関門が出来て、人の出入りを極端に制限している。事実上の鎖国状態という訳だ」
ルナ「ふ～ん。何でまた？」
レイ「さあな。現国主であるパトリック王は>>92で>>95で>>98な方だと聞くが…」
サマンオサ王はアスランの親父ですか。
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