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2013年01月懐メロ邦楽101: 【美しい十代】三田明【夕子の涙】 (910)
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【美しい十代】三田明【夕子の涙】
- 1 :2007/07/12 〜 最終レス :2013/01/13
- 一時、御三家をしのぐ人気を得ていた吉田正門下、三田明を語ろう。
- 2 :
- 橋幸夫だったら三田の方が好きだったな
顔も声も甘かったし、吉田メロディーによく合っていた。「薔薇の涙」「ナイトイン六本木」「夕子の涙」…
- 3 :
- 「若い港」「若い翼」も忘れられたなあ。いい青春歌謡なんだが。
- 4 :
- >3
いわゆる若いシリーズですね(2曲しかないけど)
「若い翼」は昭和40年の紅白で歌われたね。
- 5 :
- まあ若者事情だけじゃないけどあれから40年
以上も経って、違う国みたいになったなあ。
はたして良くなったのか悪くなったのか。
- 6 :
- 整形さえしなければね
- 7 :
- 「赤毛のおんな」ってのもあったね。ジャズっぽくてよかったけど、あんまりヒットしなかったような
- 8 :
- 紅白6回はちょっと出すぎ?
- 9 :
- >8
出過ぎではないんじゃない。7回出場時の昭和43年は御三家の3人よりもレコードセールスは上回っていたし
- 10 :
- >9 【訂正】7回→5回
- 11 :
- 吉田正のお稚児さん
- 12 :
- デビューして人気が出たての頃にはあまりにひどいブレスのしかたになんと歌の下手なかわいいだけの歌手って感じだったけど、
その後歌はかなりうまくなるにつれ人気は反比例して消えていった。
人気消滅にとどめを刺したのが一重まぶたを二重にした整形手術。
これでさわやか美少年がいなかのホストに変わっちゃったから・・・・・。
- 13 :
- デビュー曲のレコードジャケットは、御三家はそれぞれモノクロ二色刷り
だったが、三田はカラーだった。ビクターは相当期待してたんだろうな。
- 14 :
- 青春歌謡スターは、10代から20代前半までが花。大人になった姿は違和感を感じよう。現に最後の紅白出場「サロマ湖の空」(昭和44年)の三田は青春歌謡スターの最末期の姿と言えよう。
- 15 :
- >13
御三家の3人よりも美少年だったからだろう。
後輩の西郷輝彦に抜かれ御三家と称されなかったことは惜しまれる。
- 16 :
- 来月、テレビ東京の「田舎へ泊まろう」に出るみたい
- 17 :
- >>16
8月5日オンエア予定。
ブログで、ロケのことなどに触れてるね
ttp://homepage2.nifty.com/akiramita/index.htm
- 18 :
- ひょうきん族に出てた。
コントで、仲のいい兄弟、という場面に現われて
“美しい兄弟、ああ〜兄弟〜♪”、と歌うだけwww
- 19 :
- 「田舎へ泊まろう!」は7時から
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/inaka/
- 20 :
- 三田の阿久悠作品は「ふれあい」。ただし、放送禁止になってしまっている。
- 21 :
- >>1 目だけ‥?
鼻もかなり高くしたよ。それまで人気があったのに完全に致命傷になってしまった。
「明日は咲こう花咲こう」「夕子の涙」
「数奇屋橋ブルース」
「恋のアメリアッチ」
「薔薇の涙」
「カリブの花」
「ナイトイン六本木」
・・・ets.中でも我輩の一押しの曲は「ナイト・・」だ!
整形前の最後か?その前位の曲だったと思うが、出来栄えは上々で吉田 正がリズム路線に集中し
てた頃、橋と競い合わせて三田の魅力を十二分に引き出したリズム歌謡の決定版とも言える。
- 22 :
- 「薔薇の涙」や「恋人ジュリー」もいいけど
「恋人の泉」や「サロマ湖の空」なんかも
わりと好きだったな
- 23 :
- >>22 >21です。あまりにも懐かしく思い出しながら書いた曲だけなので‥不覚にも「恋人の泉」を忘れていたのには不徳の至りです!
恐縮ですが、序でに出だしが♪幼なじみの君だから〜、の詞で始まる曲のタイトルを度忘れしてしまいました。(;^_^A
教えて貰えますか?
- 24 :
- >23
「僕のそばには君がいる」
- 25 :
- 三田明さんって大ベテランなんだけど
えらそーにしてないですね。
- 26 :
- >25
その辺は吉田正のしつけがよかったから。
- 27 :
- 三田は吉田正門下なのは周知のとおりだが、その割には
佐伯孝夫作詞の歌は、あまり歌っていない。あっても「スキー仲間」ぐらい。
やっぱ宮川哲夫や山上路夫とのほうが水に合ってるってことか!?
- 28 :
- >27
あと「数寄屋橋ブルース」ぐらいかな。
佐伯は、デビュー当初歌が下手だった三田にあまり興味がなかったのか、あるいは宮川哲夫が三田につきっきりで書いていたから佐伯の出る幕がなかったのか、どちらかだね。
- 29 :
- >>28 宮川哲夫は橋 幸夫にも結構、書いてる。
「雨の中の二人」
「霧氷」など。
- 30 :
- 昨夜、ΝΗΚ「歌謡のコンサート」に久しぶりに三田 明が出演し、もう定番とも云うべきデビュー曲「美しい十代」を歌ったが、この番組(※幾度
か番組名を変更)を十数年、視聴してるが記憶の上で四回ほど出ていると
思うが毎回「美しい‥」ばかりで、ファンの心情を完全に裏切られている
。「恋人の泉」や「夕子の涙」といった三田の歌の魅力が最も充実してた頃の曲を歌ってほしいも
のだ‥せめて「君のそばには‥」辺りを歌ってくれても良いと思う。
いつ、サプライズの曲が聞けるのだろうか?
- 31 :
- 確かにテレビだとどの歌番組でも「美しい十代」ばかりで閉口しちゃう。ラジオの公開歌番組でたまに「夕子の涙」を歌うくらい。
ちなみに三田は紅白に6回出場しているが、意外なことに「美しい十代」は歌われていない。
- 32 :
- 当時、三田明に近づいた人間の中にはホモが結構いたはず
美少年の代名詞だった
- 33 :
- 吉田正の厳しいレッスンが終わると、三田は吉田の寝室に通される。吉田は三田をベッドに座らせ、おもむろに三田の股間に手を伸ばす…
- 34 :
- 和製マーク・レスター
- 35 :
- 整形さえしなけりゃね。
- 36 :
- 「田舎へとまろう」「歌謡コンサート」等メジャーな番組に出てるし、
新曲もリリースしてる割には、メジャー感(あくまでも懐メロ歌手)が無いな。
コンサートもワンマンでは無く、数人でのジョイントばかりだし。
彼の公式ホームページも素人みたいで、ブログなんか最悪だよ。
- 37 :
- 料理中に油を被った
というアングルがなぁ・・・。
WWFかと。
- 38 :
- 今月、群馬県・水上のホテル聚楽水上の三田明ディナーショーは盛況だったみたいだね。
ソロのコンサートはないけど、ディナーショーはまだまだソロでいける。
- 39 :
- 山田真二追悼
吉田門下生、お帽子かぶり勢ぞろい
http://jp.youtube.com/watch?v=JURIhuJJFo4
- 40 :
- 本名は辻川潮(うしお)
うしおって名前がすごい。本名じゃデビューできなかったわな
- 41 :
- 今年の紅白も漏れたね。昭和44年「サロマ湖の空」以来、もう38年も落選している。
- 42 :
- 紅白歌合戦 「恋人ジュリー」
http://www.youtube.com/watch?v=2-0iO9mTxIY&feature=related
- 43 :
- 橋、舟木、西郷の3人よりも、声は一番維持してる感じだね
- 44 :
- >>20 「ふれあい」が放送禁止とは知らなかった。理由は?
- 45 :
- 「薔薇の涙」と「真珠の恋人」はどちらの方がヒットしたのでしょうか?
ちなみにその年(昭和43年)の紅白出場曲は「薔薇の涙」だっけ?
- 46 :
- 両親が言ってたけど、最初は歌唱力はいまいちで、努力して歌唱力アップした、
偉い人だ。と。
- 47 :
- >>45
「薔薇の涙」の方がヒットしたでしょう。昭和43年紅白歌唱曲は「薔薇の涙」で、三田はこの年白組トップバッターで出場。
- 48 :
- 昭和43年頃は、三田も御三家に迫って「四天王」と言われてたんだよね。
ちなみにこの年は御三家よりもヒットが多かったと何かに書いてあったけどどうなんだろうね
三田明
「数寄屋橋ブルース」「薔薇の涙」「真珠の恋人」「ナイトイン六本木」
橋幸夫
「花太郎笠」「夜明けの二人」「雨のロマン」「赤い夕陽の三度笠」
舟木一夫
「くちなしのバラード」「残雪」「夜霧の果てに」「銀色の恋」
西郷輝彦
「月のしずく」「虹を買おう」「ガラスの涙」「友達の恋人」
- 49 :
- 昭和43年はGSブームの最中、歌謡界の中心が移り変わった時期。
もう青春歌謡の歌手たちには勢いが感じられなくなっていた。
- 50 :
- 昭和42年が青春歌謡全盛の最後の年だよね。
三田明
「カリブの花」「また逢う日まで」「恋人の泉」「夕子の涙」
橋幸夫
「殺陣師一代」「恋のメキシカンロック」「佐久の鯉太郎」「思い出のカテリーナ」
舟木一夫
「一心太助江戸っ子祭り」「夏子の季節」「心こめて愛する人へ」「夕笛」
西郷輝彦
「恋人をさがそう」「願い星叶い星」「この雨の中を」「潮風が吹きぬける町」
- 51 :
- TVでもGSの出演が多くなって、ラジオの仕事なんかを地味にやるようになっていたもんだ。
- 52 :
- 本来、三田の「美しい十代」は舟木の高校三年生を意識して作られたのだろうから、
美少年とかビジュアル面的要素ではなく、音楽的な要素を前面に押し出した売り方をすれば、
のちに称される御三家は「舟木・三田・西郷」だったろうね。
年齢も三田と西郷は同じだし、デビューは三田の方が約半年弱早いわけだからね。
結局旧勢力の橋幸夫が、後輩青春歌謡歌手の台頭に危機感を感じて、折からのエレキブームに乗り
リズム歌謡で舟木西郷の新勢力に食い込んで御三家となったわけだけど、三田は結局その割を食った格好だよね。
やはりデビュー当時の三田は本格的歌手として見た場合、舟木と対抗するには弱かったのだろうか?
- 53 :
- 三田は今で言うと「かわいさ」をアピールしたキャラでしょう。
後の郷ひろみ・城みちる・あいざき進也あたりの先輩格のような。
その時代の若い女性には、今ひとつ物足りないと思われたのかも。
- 54 :
- 当時にしては珍しいジャニーズ系だった。三田がもう少し遅れて登場していたら、また違っていたかもしれない。
- 55 :
- GSのボーカルなんかでね。ジュリー、ショーケンと御三家時代を築いたかも。
- 56 :
- >>55
そもそも吉田正門下に入ったのがいけなかったんだろうな。
- 57 :
- ワイルドワンズあたりでボーカルやってたりしたらもっと爆発的人気を得ただろうか?
愛称はチャッピーとかw
- 58 :
- >>57
充分有り得たかもね。
吉田門下で青春歌謡歌手になったのは間違いだったな。
- 59 :
- でもね、御三家の次といえばこの人で異論なし、でしょう。
三田明>>美樹克彦>梶光夫≒山田太郎≒久保浩>永井秀和
他にも大勢いたけど、実績はこんな感じじゃないかなあ。
- 60 :
- あ、あとジャニーズがいたか。大変な人気者だったけど、向こうの
ポップスのカバーが多くて、オリジナル曲の印象が薄いのが残念。
でも「太陽のあいつ」は、青春歌謡の名作として残ると思う。
- 61 :
- >>59
同意。昭和43年正月の芸能雑誌付録の歌本を見ると、男性歌手の掲載順番は舟木一夫、橋幸夫、西郷輝彦、三田明、加山雄三…と続く。
- 62 :
- ☆☆ アメリアッチの名曲対決 ☆☆
「恋と涙の太陽」vs「恋のアメリアッチ」vs「恋旅行」
どの曲が一番好きかな?もちろんここは三田スレだから、おのずと結論はひとつだよね?
- 63 :
- >>62
そりゃ「恋のアメリアッチ」でしょう。三田のハツラツさが全面に出ていていい感じだ。「恋と涙の太陽」は、妙に橋幸夫が小粋に歌いこなしてしまい、アメリアッチの雰囲気を台無しにしている感がある。まるで「恋と涙の太陽音頭」だ。
ちなみに「恋旅行」は聞いたことないな。
- 64 :
- >>63
「恋と涙の太陽音頭」に賛成!
橋ファンにこの曲の感想を訊いたところ、「音がやかましすぎる」というお答えが・・・
ちなみに「恋旅行」は久保浩と小川知子のデュエット曲で、ロマンスカーに乗って
アベックが旅行に行くという内容。小川知子は「ゆうべの秘密」でデビューする前年に
この曲をレコーディングしているんだね。まあ、貴重な曲ではあります。
やはり「恋のアメリアッチ」がベストということだよね。
ところで、この曲のB面「タッチ・アンド・ゴー」も負けず劣らない名曲。
- 65 :
- >>64
へぇ〜小川知子が久保浩と…意外な取り合わせですね。
確かに橋の「恋と涙の太陽」は伴奏がやかましい。売り上げ的にはどちらが上か分からないけど、俺も「恋のアメリアッチ」に軍配を上げたい次第です。
- 66 :
- 昭和44年にも優れた曲があるよね。
「惜別のワルツ」「太陽のカーニバル」「サロマ湖の空」「あなたの涙」・・・
この年がアイドル歌手三田明の全盛期最後の年になるのかな?
ところで、映画主題歌になった「街に泉があった」って曲知ってる?
- 67 :
- >>66
「街に泉があった」は聞いたことはないけど曲の存在は知っていました。
「惜別のワルツ」は、三田が「ワルツは難しい」と相当苦労してレコーディングしたらしい。それを不憫に思った吉田正は次回作にリズム重視で歌いやすい「太陽のカーニバル」を作る。
- 68 :
- 昭和44年といえば御三家はもう夏物リズム路線から離れていたから
三田の「太陽のカーニバル」は吉田正のリズム歌謡の最後の作品として位置づけられるのだろうか?
ところで、この年の初荷レコードは「タートルルックのいかす奴」だよね。
- 69 :
- >>68
確かに昭和44年以降はリズム歌謡はなくなってきており、「太陽のカーニバル」はリズム歌謡の最末期の曲と言えよう。
「タートルルックのいかす奴」は「青山通り」の路線を踏襲した感じの曲。
そしてこの年の紅白出場曲が「サロマ湖の空」。今現在、三田にとって最後の紅白出場曲となってしまった。
- 70 :
- ひとつ気になることがあるんだけど、
昭和45年発売の「ふれあい」のレコードジャケットがイラストなんだよね。
それまで発売のレコードジャケットはすべてカラー写真を使っていたのに、
いきなり白地に一色でしかもよく見ると「サロマ湖の空」のジャケットで使われた写真を
ベースにして起こしたイラストで処理されているのはなかなか怪しいものを感じるよね。
- 71 :
- 「ふれあい」のレコードジャケットは奇をてらう狙いがあったのだろう。阿久悠作詞、すぎやまこういち作曲と、従来の三田のイメージを一掃する作家陣でもあったが、思うようにヒットしなかった。
- 72 :
- 「タートルルックのいかす奴」はさほどヒットはしなかったでしょ?
B面の「あなたの横顔」の方が哀愁味があって断然いい曲だと常々思ってたんだけど、
何故こちらをA面にしなかったのか悔やまれるね。三田には地味すぎたのかな?
前年の「数寄屋橋ブルース」はもっと地味なんだけどね。
ちなみにその「数寄屋橋ブルース」もB面の「星と貝がら」の方が素晴らしい。
- 73 :
- B面の方が名曲っていうパターンは結構多いかもしれない。
「タートルルックのいかす奴」が発売された昭和44年は三田や御三家の人気に陰りが見えはじめた頃だから、ヒットは見込めなかった。
前年の「数寄屋橋ブルース」は地味だけど「有楽町で逢いましょう」に匹敵するブルースの名曲だと思う。当時流行っていた森進一や青江三奈の「ご当地ブルース路線」にあやかってつくられた。
- 74 :
- 三田明の「初恋こいさん」を聴くと、
マヒナの「お百度こいさん」やフランク永井の「こいさんのラブコール」を思い出す人が
きっといるにちがいない。
- 75 :
- 「お百度こいさん」も「こいさんのラブコール」も吉田メロディーじゃないけど、雰囲気は何となく似てるね。
この曲は三田明初の大阪モノらしい。メロディーラインは典型的な吉田メロディーだが、アレンジで何とか大阪の雰囲気を醸し出している。個人的にはかなり好きな曲だ。
- 76 :
- 自宅のレコードライブラリーを整理していたら、
おそらく昭和45年以降の曲だと思うけど、「太陽の恋人たち」というタイトルの
シングルが出てきたので、「太陽のカーニバル」の続編のような曲かな?と
さっそく聴いてみたら、ごく普通の70年代ポップス系歌謡曲だった。
たしか20年以上前に中古レコード店でたまたま見つけて、タイトルのイメージから
リズム歌謡かな?と期待して買ったと記憶しているんだが・・・・
それから、「雨のバラード」の作者植田嘉靖作曲の「さよならした長崎」とか、
このころの三田にも隠れた名曲は多いよ。
- 77 :
- >>76
「太陽の恋人たち」「さよならした長崎」「寄り道来た道帰り道」が発売された昭和46〜48年あたりは吉田正以外の曲を積極的にリリースしている。
それから程なくして、吉田正作曲による三田のデビュー10周年記念曲「赤毛のおんな」が発売される。
- 78 :
- 昭和52年に塚田三喜夫や尾崎紀世彦らの競作で発売され、その後布施明や湯原昌幸も
リリースした「五月のバラ」は三田明も歌ってるよね。
- 79 :
- 「五月のバラ」は布施明版は聞いたことあるけど、三田版はないですな。カバーと違うのかな。
- 80 :
- 「五月のバラ」は昭和52年に塚田三喜夫や尾崎紀世彦らと競作でシングルが発売されて
います。まあ「氷雨」や「浪花節だよ人生は」あたりと同じ各社競作パターンです。
おそらく当時は塚田三喜夫の盤が一番売れたんでしょうね、その辺はよくわからないけど。
当時のNHK-FM昼の歌謡曲で「さよならの向こうで」(これも競作曲)あたりと一緒に
流れたのを聴いて、近所のレコード店を回ってもどこにも置いて無くて買うのに難儀したからね。
ちなみに、それぞれの盤の曲のアレンジは若干違うみたいだね。
- 81 :
- 三田明も「五月のバラ」を吹き込んでいるのは確実みたいですな。
シングルではなくてアルバム用だったかもしれないけど。
それから「五月のバラ」はブレンダ・リー来日公演に際して
彼女が日本語で歌うためにつくられたのが最初みたいで
「思い出のバラ」とかいうタイトルだったと思う。
塚田三喜夫版以前に鹿内孝版やジュン沢木版などもあり
以後はほとんどスタンダード・ナンバー。
- 82 :
- 昭和42年のレコード大賞はブルコメの「ブルーシャトウ」だけど、
この頃は「ブルー○○」とつくタイトルの曲が多いよね。
舟木一夫「ブルートランペット」いしだあゆみ「ブルーライトヨコハマ」
荒木一郎「ブルーレター」青江三奈「ブルーブルース」とか・・・・・
そんな中で、三田明も「ブルーシャンペン」と言う曲を昭和42年に
出しているの知ってる?だいぶ地味な曲で、夕子の涙と数寄屋橋ブルースに
はさまって印象は薄いんだけどね。
- 83 :
- 「ブルーシャンペン」は隠れた名曲と言っていい。幼稚っぽい印象が否めない「夕子の涙」や盛り上がりに欠ける「数寄屋橋ブルース」よりも、「ブルーシャンペン」の方が楽曲としては優れているかもしれない。
あと、「五月のバラ」の話題で盛り上がっていたようなのでバラつながりで言えば、「薔薇の涙」も忘れてはいけない佳曲。
- 84 :
- 三田明の曲には女性名が多数出てくるよね。
「薔薇の涙」を最初聴いたとき、ローザが人名だとは気づかなかったよ。
ジュリーから始まって、エルビラ、ジェニー、ローザ・・・・・
ちなみに日本の女性名だと夕子が挙げられるけど、ほぼ同じ頃安達明の「悲恋」にも
歌詞の中に夕子〜〜とあるけど、夕子という名前は流行りだったのかな?
だいぶ後年には、増位山が「そんな夕子に惚れました」をヒットさせてるけどね。
「薔薇の涙」「真珠の恋人」「ナイトイン六本木」はタイトルを見ただけでも
GSを意識してるのはよくわかるよね。
- 85 :
- 確かに「ナイトイン六本木」「アイビー東京」「夕子の涙」はGSを意識したアレンジとなっている。アレンジは吉田正によるがなかなかマッチしていて今聞いてものれる。
- 86 :
- 三田明「薔薇の涙」「真珠の恋人」
スパイダース「真珠の涙」
ワイルドワンズ「バラの恋人」
・・・・タイトルが錯綜してて何がなんだか・・・ちなみにすべて昭和43年の曲(しかも、どれもそこそこヒット)
「数寄屋橋ブルース」で都会調のブルースを歌い、「初恋こいさん」で日本調の曲のあと、
「薔薇の涙」でGS調という・・・・よく言えば幅広いジャンルを、悪く言えば無節操にいろいろ
歌ってるね。ただ、聴き手としては、ワンパターンの曲ばかりより楽しめていいんだけどね。
- 87 :
- 三田がフランク永井先輩の曲を歌いたいといったら
師匠の吉田正先生がおまえには10年早いと言われた
そうですが、実際のところはどうなんでしょうか?
彼に歌いついでもらいたいのですが。
- 88 :
- >>86
「薔薇の涙」と「バラ色の雲」は前奏と間奏に似てるフレーズがあるね。「バラ色の雲」が先にあったので吉田正は「バラ」つながりでそのフレーズをパクっちゃったのかもね。
>>87
フランク永井の「妻を恋うる唄」はカバーしてるね。吉田正が亡くなってからもう「10年」たつからちょうどいいをじゃないかな。「死人に口無し」
- 89 :
- 「若い翼」のB面「東京で二人」は、三浦洸一の「東京の人」に曲の雰囲気が似ている。
なぜこちらをA面にしなかったのかな?
まあ、アイドル的売り方をするなら「若い翼」がA面は妥当だとは思うけど、
曲的には「東京で二人」の方が断然いいと思う。
また、それから2年後の「数寄屋橋ブルース」は逆にB面の「星と貝がら」の方が断然いいと思う。
♪誰も見てない〜星降る渚〜二人歩こう〜何処までも〜〜
なかなかロマンチックな曲です。
ちなみにそれから2年後に愛田健二が「花と貝がら」という曲を出して非常に紛らわしいです。
- 90 :
- >>75
三田明初の大阪モノは、吉永小百合とデュエットした「若い二人の心斎橋」かもよ。
- 91 :
- 概して吉田メロディは作風が似てるんだよね。
それにしてもみなさんは三田のコアなファンだね。
僕は全曲集しか持ってないからCD化されていない曲は
まったく知らない。いや勉強になりますよ。
- 92 :
- >>91
茨城県日立市の吉田正記念音楽館に行けば、CD化されていない三田明の曲が聞けます。
- 93 :
- 都内の中古レコード店を回ると、三田明のレコードを見つけるのは苦労しないよ。
普通の中古店ならシングルレコードで500〜1500円くらいが相場かな?
私もそれで未入手レコードをほぼ集めましたからね。
先日、長年探してた「山に登って」も入手して、
デビュー〜44年頃までの全盛期の未所持レコードは「森蘭丸」のみ。
- 94 :
- 三田明は股旅物は歌ってないよね?
その点を比較すると橋幸夫より歌の幅が狭いかもしれない。
三田明は橋以上にリズム歌謡に力を入れるべきだったと思う。
「恋のメキシカンロック」は三田の方が合ったかもしれないし、
同時期発売の三田の「また逢う日まで」は橋の方が合ったかもしれない。
- 95 :
- >>94
三田にも股旅モノを歌わせようとすればそれなりのものができたんじゃないかな。
ただ、それをすると橋と三田のイメージがますますかぶっちゃうことも否めないね。
- 96 :
- 三田明には、昭和40年に橋が出した「すっとび野郎」のような軽快なリズム的股旅物が合うかもしれないよね?
「佐久の鯉太郎」も三田に歌わせたかったな。
ところで、橋が昭和41年に大賞目的で利根一郎作曲の「霧氷」に力を入れてる頃、
三田は吉田正作曲の「恋人ジュリー」を歌ってるよね。
この曲は、吉田正がかなり気合いを入れて作った渾身の作のように思えるんだけど(ちなみに作詞も吉田正)
この頃から吉田正の作品のウエイトは橋から三田の方に傾きだしたように思えるけど、どうだろう?
42〜44年頃の吉田正作品は、橋より三田の方に優れた作品が多い気がするんだけど・・・
- 97 :
- 「僕のそばには君がいる」は、「君たちがいて僕がいた」にタイトルが似ている。
- 98 :
- 三田は橋のようにコブシがコロコロ回らないので股旅ものは不向きかもしれないけど、比較的軽快な「すっとび野郎」や「佐久の鯉太郎」の三田版は聞いてみたいと思う。意外と橋より粋でいなせになるかもしれない。
- 99 :
- 三田の紅白初出場曲が「ごめんねチコちゃん」だったのが色々な面でまずかったと思うのは
私だけだろうか?
同じ年初出場の西郷輝彦「十七才のこの胸に」と比較しても幼稚さが全面に出てしまって
歌よりもルックス重点のかわい子ちゃん歌手のイメージを強烈に植え付けてしまった気がする。
逆に西郷は三田と同年齢ながら、大人びた雰囲気が目立ったし(年齢詐称云々と騒がれたね)
結局そういう点が、三田が出発点で御三家に遅れをとった原因のような気がする。
吉田正から見たら三田の歌唱は、橋に比べかなりの低評価だったのだろうか?
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