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2013年03月ピュアAU355: 【オカルト】 ジッターについて 【プラシーボ】 (377)
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【オカルト】 ジッターについて 【プラシーボ】
- 1 :2009/05/21 〜 最終レス :2013/02/15
-
ジッターについて
http://www.iic.tuis.ac.jp/edoc/journal/ron/r7-2-8/r7-2-8d.html
・これらの結果をまとめると、
もともと内蔵DACを使用したときのジッター量が少ないプレーヤ(CDP2,Fig.7)に関しては、
外部DACにディジタル出力を行うと、ジッター量が増す(CDP2→DAC1,Fig.3)場合がある、ということである。
一方、内蔵DACのジッター量がある程度大きいプレーヤ(CDP3 Fig.8)に関しては、
外部DACを用いることによって、 ジッター量を低減できる(CDP3→DAC1Fig.4)場合もある。
さらに、同じDACを用いても接続するプレーヤが異なるとジッタースペクトルも異なること(Fig.2〜4)から、
プレーヤのクロックジッター特性とDACのジッター特性は重畳される関係にあることが確認できる。
・いわゆるオーディオマニアの一部には、AC電源の質に拘る傾向が見られる。
ただし、その科学的根拠は乏しく、
プラグやケーブルを高品質なものに交換したことによる計測可能な電気的影響や音響的影響は、いまだ明らかになっていない。
結果としては、電池駆動と、AC-DC変換器を通したAC電源駆動では、
内蔵DAC、外部DACを使用した場合のいずれも、得られたジッタースペクトルにほとんど差異は無かった。
>>2-10あたりにつづく
- 2 :
- ・ディジタル同軸接続用ケーブルとして、中級品(長さ3m)のディジタルオーディオ用ケーブル、
アナログ音声信号用オーディオケーブル(長さ7m)を比較したところ、
純音信号を用いた測定結果に違いはほとんど見られなかった。
J-test信号を用いた測定では、
変調波の周波数に現れるジッター振幅がアナログ音声信号用オーディオケーブルを用いた場合に2倍ほど大きくなることが分かった。
これはアナログ音声信号用オーディオケーブルの特性インピーダンスが110Ω程度であり、
ディジタルインタフェース間のインピーダンス不整合がおきてディジタル信号波形が変形し、サンプリング・ジッターの原因になっていると考えられる。
(つまりインピーダンス75Ωのケーブルなら高価なものと低価格のものとで何の違いもでない。)
・CDプレーヤの場合、メディア要因およびデータ読み取り部においてジッターが生じやすいと通説的には唱えられている。
実際には、読み取られたデータはCIRCデコード後にバッファメモリに蓄えられ、
アイパターンの読み取りを制御するクロックとは別の水晶精度のクロックを分周したサンプリング・クロックを用いてアナログ波形に変換されるため、
原理的にはデータ読み取り時のジッターは、アナログ再生音に影響を与えないと考えられる。
しかし、データ読み取り時の制御回路やエラー訂正回路の働きが、それ以外のディジタル回路の動作にも電気的な影響を与え、
サンプリング・クロックにジッターを生じさせるという考えもある。
→プレーヤにおいて、C1/C2エラー(訂正可能な読み取りエラー)が生じる条件で、ジッター特性が変化するかを調べるために、
CD-Rメディアの記録面に、中心で90度に交わるカッターナイフによる4本の傷を与えたものを用いて測定を行った。
いずれの機器条件でも傷のないメディアで得られた測定結果と同じ結果が得られた。
- 3 :
-
・メディア記録速度の違いによってジッター特性は影響を受けなかった。
しかし、販売メーカが異なる2種のメディアについては、
CDP2をDAC1あるいはDAC2に対して同軸あるいは光接続した場合のみ、ジッタースペクトルに明らかな違いが生じた。
その他のメディア要因としては、
CD-Rのラベル面へのガムテープ添付による偏重量や、中心穴をカッターで1方向のみ削って広げる偏心、
信号の記録位置(メディアの外周と内周)といった要因をテストしたが、明らかなジッター特性の変化は得られなかった。
・同じ測定機器について、同じメディアを再生して測定を行った場合、
測定の時間間隔が1時間以内程度であれば、測定の再現性は非常に高い。
しかし、それ以上の時間スケールで、測定時間間隔があいた場合、
ジッター振幅はほとんど変化しないがジッター周波数がわずかに異なってくることがある。
さらに、それ以上、測定時間間隔が開いた場合、振幅、周波数いずれも変化する場合がある。
- 4 :
- ・近年では、蘆原ら[14,15]が、ディジタル領域において音楽信号に人工的な広帯域時間ゆらぎを加えて、
その検知限を測定している。
その結果、最も感度の高い被験者およびサンプル曲の場合でも、実効値で表したジッターの検知限は500ns程度であった。
しかし、広帯域のジッターよりは、
同じ振幅でも歪み成分エネルギーが特定の周波数に集中しやすい純音性ジッターのほうが、検知限は低くなることが予想される。
今回行った実際のオーディオ機器の測定結果も、純音性ジッターの方が目立った。
よって、より現実のオーディオ機器に近いジッター条件で、かつ音楽信号よりも音の違いを検知しやすいシビアな刺激音条件下において、
よりジッターの検知限が低くなるかどうか、
あるいはジッター特性の変化によって音質差が生じられるかどうかについて、 興味は依然として持たれる。
一方で、赤堀ら[1]は、ディジタルインタフェース上のビットストリームにジッターを加えて、
聴感上の音質の変化を調べているが、実験結果について統計的検定を行った結果、
振幅80psのジッターの有無を、被験者は有意差ありで聞き分けたことが示されている。
しかし彼らの実験では、実際に再生されるアナログ音響信号にどの程度のジッターが含まれていたのかが正確に検証されておらず、
実験にはいくつかの改造を施したオーディオ機器が使用されているため、
一般性のある結果であるかどうかについて疑問が持たれる。
そのような機器の音質とジッター特性との関係を論ずる場合には、
本稿で示したようなアナログ音響信号に含まれるジッターの測定は欠かせないであろう。
過去に行われた周波数変動検知のための聴取実験の結果と比較することによって、
今回測定対象とした機器が含んでいるジッター量は、聴感上検知できない程度であると予想された。
一方で、ジッターが音質に影響を与えているという主張や実験結果も存在するため、
そういった条件下において本当にジッター特性に違いが生じているのかを明らかにするには、今回用いた測定手法の活用が望ましいと言えよう。
- 5 :
-
以上テンプレおしまい
- 6 :
- まとめると、
・必ずしも外部DACにつなぐのがいいとはかぎらない。ジッターは足し算されるのでプレイヤー一発でDAしたほうがいい場合がある。
・ジッターには電源の安定性は関係ない。
・インピーダンスさえきちんとしていれば、ケーブルによってジッターに差は出るなんてことはない。高級デジタルケーブルはオカルト。
・CDプレイヤーなどのエラー補正して読み込んでいるものであれば、神経質にエラー数にこだわる必要はない。たとえメディアに傷つけてもジッターは増えない。
・速い速度で焼いてもジッターは増えない。
・記録メディアが変わるとジッターも変わる場合がある。
・経年変化でジッターは悪化する。半年で差は見られた。
・ジッター聞き分け閾値は500ns(ただし音源によってもう少し小さくなる可能性はある)
- 7 :
- ボッタクリ業者の旬の騙しキーワード
「ジッター」
- 8 :
- >>2
> CD-Rメディアの記録面に、中心で90度に交わるカッターナイフによる4本の傷を与えたものを用いて測定を行った。
現実的じゃないキズのつけ方をするなあ。
想像力が欠如してるのかしら?
- 9 :
- さっそく揚げ足とり出たー
- 10 :
- グランド揺れまくりのジッター発生しまくり!!
- 11 :
- 体調と気のせいのが大きいんだけどね
- 12 :
- 現実の平均以上の傷の付け方なのでむしろよい
グラウンド揺れてもジッターには関係ないこと証明されちゃったね。
- 13 :
- 現実的なキズのつけ方じゃないし
ジッタを出したかった訳なら、縦じゃ無くて横に(円周上に)キズ付けたほうが……。
CD-Rは計測ソフトでジッタ(ピットずれ)が計れたはずだけど、
メディアの差より、書き込みドライブの品質差の方が気になるな。
まあPCトランスポータ作ってからはCD-Rや音楽CDからの再生なんてしないから、
どうでもいいと言えばどうでも良いか。
大学の金使って高級サウンドカード/オーディオカード、オーディオI/Fとか買いまくって
それらのトランスポート能力(つまりジッタね)やPCのマシン環境によるジッタの増減を研究してくれたら
今風で役にも立つのに。
あーあ。
- 14 :
- それって研究じゃねえやん。
- 15 :
- ガキの遊びに過ぎないね。
- 16 :
- ジッターの音質に及ぼす影響よりクロックで音が変わる(と感じる)原因を研究して欲しい
- 17 :
- それがジッターだろ。プラシーボだけど。
- 18 :
- ジッターとか、耳が劣化したおっさん達しか喋らないから信憑性が全くない。
- 19 :
- 結局、クロックでもジッタリダクション機能つきDIRでもVCXOでもASRC型ジッタリダクションでも
トランスでも好みの音になれば何でも良いということか。
経験では>>1でジッタリダクション上効果がないといわれてる電源のノイズトランス化で
効果を感じたしわけわからんな。
- 20 :
- ジッタリダクションで効果が無くても、
同じコンセントタップで繋がれている他の機器(DACやアンプ)への
ノイズ回り込み回避で効果があったんでは?
- 21 :
- な〜る
- 22 :
- プラシーボだよ
- 23 :
- 俺も思い込みだと思う。
- 24 :
- 査読論文でもないのを公開してるのを根拠にしてもだめでしょ。
クロックケーブルを同じ75Ωの7C2VをRG142Uに替えると音は変わるわね。
10MHzとかだと表皮効果も出てくるし微妙だな。
- 25 :
- 非常に原始的な手段でいいならジッターの有無を荒っぽく観測することも
できるんじゃね?
CD容量に限界のあるCDプレイヤーでは不可能だが、PCなら10時間ぐらいぶっ通しで再生し続ける
wavファイルのようなものを作れてしかも再生もできるだろ?
PCを用意する、ソレとは別に精度の高いストップウォッチを用意する。
で10時間きっかりのWavを作って、よーいドンで一日中再生しといて
10時間後にストップウォッチと見比べる。ストップウォッチが信頼できる
ほど精度が高いのが前提だが。
人間の発生させる誤差にすぎない程度に同時に止まれば、時間軸の
ブレについてはかなり優秀とみなせる。
「こんなんで機械の時間軸のブレがわかるのか?」と思うかもしれないが、
ゲームラボという雑誌で昔、DVDプレイヤーを評価するときにマジでやった
手段だ。
驚くなかれ、結果、日本製プレイヤーは2時間の動画を再生したときは、
ほぼきっかり2時間でどれも再生を終えた(当たり前のことだ)が、
特ア産あたりの怪しいプレイヤーはなんと1、2分ズレたw
動画が少し早回しになってたり遅延したりしていたということw
もちろん120分動画が1,2分短縮されたところで鑑賞している人間は
まったく気がつかなかったが、ストップウォッチという計測装置を
使うことで見事に怪しい機械をいぶりだせたわけだ。
とんでもなく劣悪なジッターのサウンドカードなら、これで
いぶりだすことができるはず。
レコードなんかぐらい、顕著にワウフラッターがあるものなら、この方法で
ほぼ確実にズレを発見することができるだろう。もっとも10時間も
再生し続けて10時間きっかりで終えることができるレコードなんてのは
用意できないだろうけど。
- 26 :
- ここで問題になっているのは、一方向へのズレじゃなくて
微細なブレだと思うんだが…
ちなみに「PPLのVCOの電圧をオシロで見りゃいいんじゃね?」
という比較的安そうな方法が提案されてる誰か作ってw
- 27 :
- >>25は周波数の平均値を求めるのと
位相のゆらぎ具合を解析することの違いが分かってないね。
- 28 :
- どちらにせよ位相がグラグラゆれてる水晶が、そうでない水晶より
正確なタイミングを刻めるわけはないけどな。
- 29 :
- >>24
> 査読論文でもないのを公開してるのを根拠にしてもだめ
そういうこと言い出すとオーディオ理論はすべて否定されることになりますが・・・
- 30 :
- 実際、オーディオ理論の多くは物理学的に見て「ハァ?」な
インチキ理論が多い。
こんだけ怪しげなウソとインチキがまかり通る魔窟も無かろう。
オーディオアクセサリーなんか現代物理と隔絶された魔法の国で、
そこならハリーポッターも居てもおかしくないな、と思える。
- 31 :
- オカルトを少なくとも実験と結果、そして再現性がある事と同列にするなw
- 32 :
- 科学がわたしにくれたもの
- 33 :
- 計れるのは偏差。絶対音感を持つ人でも1%の偏差は検地できないでしょう。
音質が軽いとか重いとかのフィールにはなるでしょうが。
経験上、私は1/8音(2%)くらい偏差があると気持ち悪くなります。
- 34 :
- > 検地できないでしょう。
>>33の日本語が気持ち悪いのを検知してしまいました
- 35 :
- >>33
絶対音感を持つ連中なら1%の周波数の偏差は感じ取れるんじゃないか?
基準A音が440Hzだとして、コレの±1%って435.6〜444.4だろ?
昔のオケの基準が440Hzで、現在の国内オケやポップスに使われるピアノ
のほとんどは442Hzに移行したってハナシだから、楽団の連中や
チューニング決める奴はたった2Hzのチューニングに有意差を感じ取ったんじゃないか?
- 36 :
- >>29
>> 査読論文でもないのを公開してるのを根拠にしてもだめ
>そういうこと言い出すとオーディオ理論はすべて否定されることになりますが・・・
そうだよ.
そのまえに論文の形してたって間違いは書けるから疑わないとダメよ.
- 37 :
- これが極論厨か
- 38 :
- >>37
たった一つの書き込みだけを見て決めつけるのも極論ですが
- 39 :
- はぁ?w
- 40 :
- 実際にジッターなり超適当なクロックなりが音楽にどう影響するのか、
極端な例でもいいからファイル化して公開されれば劣化の傾向は掴めるのに
なんも分からない状態でジッタだクロックだわめいたって用語の一人歩きだろう。
具体的な症例出しちゃいかんような理由でもあるのか?
PCだとVLCなんかの汎用プレーヤで再生位置クリックで飛ばしたりすると
ピッチが数秒揺らぐのが分かるし、
サウンドカードのコンパネで量子化ビットやサンプリング周波数上下したりして
その効果は個人でも確かめられるんだけど。
- 41 :
- ジッターは再生時に問題になるのに、どうやってファイル化するの?
ループバックでもするの?その場合、量子化誤差とジッターをどうわけるの?
- 42 :
- 再生音をファイル化することのどこに疑問があるのか、逆に分かりませんが。
「他の要因と切り分け出来ないから、影響の出方も聴こえ方も検証できない」
て方向に持って行きたいのか。
それじゃジッタ議論自体が意味を成さないわな。
- 43 :
- 普通にダブルブラインドテスト等で実験するのがベター。
- 44 :
- ジッタがゆれるとどうなるかってのは意外と誰も試してないもんな。
極端にジッタを発生させるには、水晶発振子の性能を意図的に下げてやればいいのだが。
壊れてもいいCDPを用意して、再生中に水晶モジュールの部分にハンダをちょっと押し当てたり離したり
してやれば熱したときとハンダゴテが離されて冷却されてる間で、常に
温度が5度ぐらいグラグラゆれるんで、どれほど温度補償がある水晶機構でも
ジッタはぐらんぐらんに揺れる。もちろん壊れない範囲で手加減が必要だけどw
普通に再生してるときの音を録音したのと、ジッタを人力で揺らした時の
音を録音したので、どのくらいの人が違和感を感じることができるかは興味深い。
ただ、20万円ぐらいでせっかく買ったCDPを、そんな手荒な実験材料に供与するのは
誰しも嫌だろうけど。
それに封を破ってガワを外して基盤むき出しにさせた時点でメーカー保証が効かなくなるしネw
- 45 :
- なんかテキトーな波形ツールでFM変調かけてやればいいんではと思ったり。
思ったので作ってみようとAudacity立ち上げたが該当するエフェクトが無かったorz
- 46 :
- ジッターによる歪み率の増加を測定した論文:
http://www.ednjapan.com/issue/2007/09/u3eqp30000014s5w.html
- 47 :
- つーかジッターにせよ歪み率にせよ違いが出たとしてそれが人間の聴覚で感知できるか、
いわゆる検知限については何でちゃんと調べようとする人がいないんだろう?
>>1にはちょっと出てるがイマイチなところもあるし。
もっと条件を統一してちゃんと調査する大学のエライ人とかいないのかねえ。
- 48 :
- >>44
×基盤
◯基板
- 49 :
- >>46
>ジッターによる歪み率の増加を測定した論文:
>http://www.ednjapan.com/issue/2007/09/u3eqp30000014s5w.html
オーディオ信号によりクロック周波数に側波帯の出ることが
書いてあるな。本末転倒、ピント外れ、話のすり替えとしか言えないな。
逆だろう。クロックジッタによりオーディオ信号に付加される側波帯
(濁り)を知りたいのだろうが! 多分測定不能だったのだと思う。
もっとも影響するのはクロック信号の広大なジッタ分布のうちの
可聴帯域近傍のものだけなのだからね。例えば、100MHzのうちの
0〜40Khz相当の雑音エネルギだけだ。
- 50 :
- オーディオ信号とクロックが重畳して伝送されているのが問題なんじゃないの。
- 51 :
- >>49
だよね。結局ジッターが最終的なアナログ出力にどう影響してるのかには全く測定データが無い。
一応文章ではジッターで歪みやS/N比等が劣化するとは書いてあるが、一方でジッターが微小な場合には、
オーディオ性能の劣化は数字としては現れない。でも聴感では変わるなどと
そこはオーヲタやオーディオ評論家と同じで聴感基づいて言ってるだけ。
- 52 :
- >>34
>> 検地できないでしょう。
>
>>>33の日本語が気持ち悪いのを検知してしまいました
刀狩り乙。
- 53 :
-
「表2に、D-Aコンバータのアナログ出力における一般的なオーディオ性能の実測値をまとめた。
このように、DIRや接続方法の違いだけでオーディオ性能に差が現れる。特に注目すべきは、
接続方法によるオーディオ性能の違いだ。デジタル伝送では、その品質は劣化しないと思われがちだが、
この結果が示すように、ジッターによってこれほどまでにもオーディオ性能に差が出るのである。」
って書いてあるけど?
- 54 :
- ジッターによってだろ?
ジッターは機器でほぼきまってあとは何にも関係ないっていう結論になってるけど。
- 55 :
- ドンキホーテ3000円のDVDプレーヤを
メモリバッファdacでスルーとバッファ最大で比較すると
同じ音源と思えない位に差が出るぞ
- 56 :
- >>53
>この結果が示すように、ジッターによってこれほどまでにもオーディオ性能に差が出るのである。」
>
>って書いてあるけど?
ジッタも度を超せば音に影響するだろうけれど、「まじめ」に
作った製品なら人間に検知出来ないレベルだというスタンスです。
この論文は@結論先にありきの感がするA対抗機種が分からないので
追試験できないB対抗機種の音質がジッタのせいなのか証明できてい
ない、ことから論文の体はなしていないと思う.
そもそも対抗機種のジッタが常識を越えたひどさだ。Rolandのバス給電型
USBインタフェースかな?
- 57 :
- >>53
いや、RolandのIFは使ったことあるしRMAAもしてみたことあるけど、
光とRCAでいきなりSNやDレンジが10dB近くも激変するような愉快な
仕様ではなかったと思う。
つか、光と同軸接続で測定値に異変が起こるって、どんな製品なんだろうな?w
現代の製品かどうかをまず疑うわ。
まさか80年代のCDPを持ち出してきたとかいうオチじゃないことを願う。
- 58 :
- >>50
そうです。
- 59 :
- > この論文は@結論先にありきの感がするA対抗機種が分からないので
> 追試験できないB対抗機種の音質がジッタのせいなのか証明できてい
> ない、ことから論文の体はなしていないと思う.
結論先にありきでない論文なんてあるの?っていうのはおいといて。
まあ、これはあくまで「エレクトロニクス業界誌の記事」ですからね。
対抗機種が明示されてないのとか、その辺の限界かなあと。
でも、上の方で
> ジッタがゆれるとどうなるかってのは意外と誰も試してないもんな。
とか悠長なこと言ってる人たちにとっては、
十分に貴重な情報になり得るんじゃないかと思うんですけどねえ。
素人にはちょっと手のでない良い測定器使ってるし。
> B対抗機種の音質がジッタのせいなのか証明できていない
「証明」じゃないんだけど、
リカバリされたクロックのスペクトルの変化は示してますよね。
光と同軸での差、オーディオ信号による影響も含めて。
これとオーディオ特性測定値との相関性は十分読み取れるかと。
- 60 :
- ジッターの影響の定量化の試みとして一番新しいのはこれかな:
http://www.stereophile.com/features/1208jitter/index.html
- 61 :
- ところで
> オーディオ信号によりクロック周波数に側波帯の出ることが
> 書いてあるな。本末転倒、ピント外れ、話のすり替えとしか言えないな。
> 逆だろう。クロックジッタによりオーディオ信号に付加される側波帯
> (濁り)を知りたいのだろうが! 多分測定不能だったのだと思う。
(デジタルデータとして送られる)オーディオ信号と
クロックのスペクトルの関係を示しているのは、古くから
「音質に重大な影響を与えるのはデータとジッターに相関性がある場合」
(非相関ジッターはノイズフロアを上げるだけ)といわれているからです。
本末転倒でも、ピント外れでも、話のすり替えでもありません。
>クロックジッタによりオーディオ信号に付加される側波帯 (濁り)を知りたい
のだったら、FM変調の教科書を開いて、ベッセル関数と戦えばいいだけの話です。
>多分測定不能だったのだと思う。
オーディオプレシジョン2722の登場で、状況はがらりと変わったみたいですよ。
- 62 :
- デジタルK2の評価はどうですか?
- 63 :
- >>4
>近年では、蘆原ら[14,15]が、ディジタル領域において音楽信号に
>人工的な広帯域時間ゆらぎを加えて、その検知限を測定している。
デジタル領域で人工的にジッターを付加したとして、
そうやって作ったデジタル信号を再生する系自体の
ジッターの影響は関係ないのかね?
- 64 :
- >>63
系そのものが、標的とされるサンプルの要求される精度に比べて
圧倒的に精度が高ければなんとかなるかも。
作成される直流電源のリプル精度がμVp-pレベルでOKなら、測定器
の方はピコボルトp-pぐらいなら、標的から来るノイズの方が圧倒的に
でかいから自分の発生する極微量のノイズがあってもそれは誤差項としても
小さいから切り離して考えられるし。
- 65 :
- >「音質に重大な影響を与えるのはデータとジッターに相関性がある場合」
>(非相関ジッターはノイズフロアを上げるだけ)といわれているからです。
>本末転倒でも、ピント外れでも、話のすり替えでもありません。
信号波形を二進化したビット列のジッタを復調したものが元信号と相関性
を有するという理屈が分かりません。後段のフィルタ性能を測っている
だけでは?この点に関してはご教示いただくしか・・・
>>4の論文と関連づけられればもう少し「工学的」(現実社会のもの)
になると思われるのですが。
>のだったら、FM変調の教科書を開いて、ベッセル関数と戦えばいいだけの話です。
ベッセル関数など戦うほどのものでもないでしょう。
例えば、周期変動のある(通信)トラフィック下での輻輳度の
確率母関数(特性関数)を解析したらベッセル関数になるとか。
>>63
>>>4
- 66 :
- なあ、なんでもプラシーボって言ってたら人生つまんなくねえ?
多少プラセボ要素があったとしてもそれも踏まえて趣味を楽しまば
いいだけジャン。
- 67 :
- >>65
そこで言う「信号」って、復調後のPCMデータじゃなくて、
ビットデータそのものの話じゃないの???
- 68 :
- >>66
詐欺がないならな
- 69 :
- >>66
別に、人間にできることとできないことを厳密に区別し、それらに対する
知見を集積したところで、人生がつまらなくなったりつまったりするのとは
何も関係ないと思うが。
それに、科学は常に例外を求めており、情報というものは常にアップデートの
要求がある。
現時点ではプラセボに過ぎないとされたものでも「実際に厳密に判定できる人」
が登場すれば学説というものは必ず覆る。
科学は「事実」に奉仕するためにあるのだから。事実として存在するなら
ツチノコだろうとネッシーだろうとブラックホール(これは20世紀初頭は仮説
に過ぎなくメルヘンでしかなかったが、実際に実在が確認された)だろうと
認めざるを得ない。
音響工学や人体の生理学を学んだ連中の思いもよらぬような、例外的に
耳のいい人間のサンプルがいつかは登場するかもしれない。
そいつが、プラセボとは言いがたい有意差を科学者の前で実証する日が来るかもしれない。
それを楽しみに待てばよい。
- 70 :
- >>69
安心汁あと200年は実現しないから
- 71 :
- まぁ、定量評価できちんと統計学的処理をした後でもジッタの差を
聞き分けていると証明できる超人が登場するには200年どころか
地質学的年代が必要とされるかもな。
あるいは、現行人類の哺R動物としてはかなり劣悪な部類に属する
聴覚性能を遺伝工学によって直接いじってコウモリとまでは行かずとも
サバンナの草食動物レベルまで引き上げるか。
- 72 :
- >>67
>そこで言う「信号」って、復調後のPCMデータじゃなくて、
>ビットデータそのものの話じゃないの???
なんか問題の本質が分かっていないような・・・
- 73 :
- >>65
良い子のオーディオマニアの皆さんは決して真似しちゃダメだけど、
信号波形を二進化したビット列(SPDIF信号)を
そのままスピーカーで鳴らしてみたことはあるかい?
流れてくるのは相関性を全く持たない白色雑音だけだと思う?
- 74 :
- プラシーボを日本語読みで「ぷらせぼ」と書く奴がいるが無知だなぁ。
レシートを「れせぷと」とかくのと同じじゃないか。関係ないけど。
- 75 :
- >>74
レセプトはドイツ語じゃん。
- 76 :
- >>74
自分も無知をさらしてどうする
- 77 :
- piyoのこれが出来たら100万円!
ケーブルを聞き分けたら100万円その場で差し上げます
http://music.geocities.jp/piyo_audio/
挑戦者大募集中!!
- 78 :
- >>73
>>>65
>信号波形を二進化したビット列(SPDIF信号)を
>そのままスピーカーで鳴らしてみたことはあるかい?
>流れてくるのは相関性を全く持たない白色雑音だけだと思う?
どなたかが楽音と相関のあるジッタの楽音に与える悪影響が大きいと
述べた。そこで、「楽音と相関のあるジッタ」が「楽音と相関のない
二進化ビット列」に乗ったら、楽音と相関のあるサイドバンドが出る
のはなぜかと訊いている。ちょっと考えにくいね。
- 79 :
- 二進化ビット列には楽音と相関のある成分が含まれる。(>>73の実験やってごらん。理屈は簡単だよ。)
⇒NRZ符号化され立ち上がり時間もゼロでないSPDIFでは、楽音と相関のあるジッターがのってしまう。
⇒⇒SPDIF信号からPLLが復調するDACを叩くクロックに楽音と相関のある成分がのってしまう。
という因果関係じゃないのか?
- 80 :
- >>79
>楽音と相関のあるジッターがのってしまう
のらねえよ。なんかの勘違いでは?よく考えてみてよ
- 81 :
- >>80
じゃ、まず
>二進化ビット列には楽音と相関のある成分が含まれる。
ってのは理解できる?SPDIFの1,0,1,1,0,0,.....って信号ね。
- 82 :
- ジッターがおもにインターフェイス間の問題なら、
一体型最強。なんだメーカーのマッチポンプか、ということになるんですか?
- 83 :
- セパレートの方がメカ系⇔DAC以降のアイソレーションに断然有利、
という前提の上のヒエラルキーなのだよ。
- 84 :
- >81
それは理解できないけど、音楽と相関のあるジッタが
発生することとは無関係だね(そんなジッタ発生しないし)
- 85 :
- >>84
じゃあさ、だまされたと思って
SPDIFのデジタル信号を直接アンプに入力して
どんな音が聞こえるか試してみてくれないかな?
もちろんスピーカーとか飛ばさないように
細心の注意をはらってだけどね。
聞こえてくるのは原音と相関のない
ただの雑音だけだと思う?
- 86 :
- >85
だからといって楽音と相関のあるジッタが出る理由には
全然なってない、といってるんですが... もしかして馬鹿なの?
- 87 :
- >>86
楽音と相関のあるデジタル信号なら、
DIのLSIがケーブルを通ってきた信号を2値化するときに、
楽音成分が飛び込んでくるんジャマイカ?
- 88 :
- はじめまして。私はジッターと音質の相関は否定的な考えなのですが、
>>1 の結果は面白いですね。
一般に音質においては同軸(良)>光ケーブル(悪)であるのに、
1の結果において、ジッターは同軸(悪)<光ケーブル(良)となっていますね。
(という理解で間違っていない?)
ところで、1の結果はさておき、これらのグラフが良く分かっていません。
ジッターというのはデジタル信号の1つ1つの時間軸方向の揺らぎだと
思っていたのですが、1のグラフの横軸の周波数は何を表しているのでしょうか。
文系人間でも分かるような説明をしていただくと嬉しいです。
- 89 :
- 一言でまとめるとジッターをイジッター
- 90 :
- あげあげ
- 91 :
-
- 92 :
- http://minkara.carview.co.jp/userid/558914/profile/
- 93 :
- >>88
遅くなったが、大雑把に説明しとく。
前半は「たまたまそういうケーブルを使った」という話。
そこからは何かの傾向をつかめるというわけでなく、ケーブルでジッタ量は変わるよと
いうことだけを読めばよろしい。
つかおまいさんは文系だからそういう読解は得意じゃないのか?
後半。
すべての周期的振動波形は、周期の異なる複数の正弦波の合成とみることができる。
フーリエという学者さんが提唱した概念なんだが、正確な計算はできなくても
世の中の波はすべてそうやって読み替えることができるんだなぁと思っておくと
理解の幅が広がる。
例えば矩形波なら、奇数倍の正弦波が無数に加算されたものであったりとか。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/0a/Synthesis_square.gif
時間軸の誤差を測定して時間の移り変わりを横軸としてグラフを作成、その波形を
解析して正弦波に分解すると、非常に幅広い周波数範囲の正弦波が混合して成り
立っていたことがわかる。
リンク先のグラフはその分布を周波数別に示したものと考えればいい。
- 94 :
- >>93
レスありがとうございます。
後半、グラフは、1つのデジタル信号=矩形波の時間軸のズレをフーリエ変換して、各周波数成分で表したもの?
ズレではなく、そのまま矩形波をフーリエ変換したものがズレを含んだ線としてグラフに出てきてるのかな?
これらの(グラフの)周波数は、出てくる音の周波数と相関がある(同じもの)ということなのかな?
質問ばかりになってすみません。
- 95 :
-
- 96 :
- >>30
遅レスだが、人によって電力や音圧において2,3桁は余裕で違ってくる趣味だし
6畳間で小音量(実効0.2W)で聴いてる人がインシュレーターはオカルトって言うのと
25畳で大音量(同100W)で聴いてる人がインシュレーターで音は変わるって言うのは
どっちも正しい感想なんだと思う今日この頃
というか
>同じメディアを再生して測定を行った場合、1時間以内であれば測定の再現性は非常に高い
>測定時間間隔が開いた場合、振幅、周波数いずれも変化する場合がある
>同じメディアを使用し、6ヵ月後には当初なかった15Hzに113psのジッター成分が現れている
本当なら再生する度、季節が変わる度に音も変わるって事か
- 97 :
- 1日のなかでさえ電源の品質は全然違うしな。
- 98 :
- >>82
DAC通した後の、アナログ部分による音質の違いもあるんだが…
- 99 :
- そもそも、ジッターに関してはDAC使った方が不利なんじゃないかな?
コントロールアンプ的な要素がなけりゃ、DACなんて誰も使わないような気がする。
真空管DACみたいなものが出てきたのもそういう流れかと。
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