ホンダは2013年3月29日、レーザーレーダーを用いた予防安全システム「City-Brake Active System」を開発したと発表した。2013年内の発売を予定している新型「フィット」に、 同システムと、サイドエアバッグやサイドカーテンエアバッグを組み合わせた「Safety Package(仮)」を設定する予定である。 City-Brake Active Systemは、フロントガラスの上部に設置したレーザーレーダーを使って前方車両を認識する。時速30km以下で走行している場合に、 前方車両との追突の危険性が高いと判断すると、ブザーとともにメーター内のインジケーター表示が点滅して警告する。それでも、ドライバーが減速しないときには、自動的に減速して、追突を回避したり、追突時の衝撃を軽減したりする。 http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1303/29/news078.html