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2013年05月創作文芸54: ワイが文章をちょっと詳しく評価する![27] (345)
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ワイが文章をちょっと詳しく評価する![27]
- 1 :2013/04/14 〜 最終レス :2013/05/03
- オリジナルの文章を随時募集中!
点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!
ここまでの最高得点79点!(`・ω・´)
- 2 :
- 汽車は流星の疾はやきに、二百里の春を貫つらぬいて、行くわれを七条しちじょうのプラットフォームの上に振り落す。
余よが踵かかとの堅き叩たたきに薄寒く響いたとき、黒きものは、黒き咽喉のどから火の粉こをぱっと吐はいて、暗い国へ轟ごうと去った。
たださえ京は淋さびしい所である。原に真葛まくず、川に加茂かも、山に比叡ひえと愛宕あたごと鞍馬くらま、ことごとく昔のままの原と川と山である。
昔のままの原と川と山の間にある、一条、二条、三条をつくして、九条に至っても十条に至っても、皆昔のままである。
数えて百条に至り、生きて千年に至るとも京は依然として淋しかろう。
この淋しい京を、春寒はるさむの宵よいに、とく走る汽車から会釈えしゃくなく振り落された余は、淋しいながら、寒いながら通らねばならぬ。
南から北へ――町が尽きて、家が尽きて、灯ひが尽きる北の果はてまで通らねばならぬ。
「遠いよ」と主人が後うしろから云う。「遠いぜ」と居士こじが前から云う。余は中の車に乗って顫ふるえている。
東京を立つ時は日本にこんな寒い所があるとは思わなかった。昨日きのうまでは擦すれ合あう身体からだから火花が出て、
むくむくと血管を無理に越す熱き血が、汗を吹いて総身そうみに煮浸にじみ出はせぬかと感じた。
東京はさほどに烈はげしい所である。この刺激の強い都を去って、突然と太古たいこの京へ飛び下りた余は、
あたかも三伏さんぷくの日に照りつけられた焼石が、緑の底に空を映さぬ暗い池へ、落ち込んだようなものだ。
余はしゅっと云う音と共に、倏忽しゅっこつとわれを去る熱気が、静なる京の夜に震動を起しはせぬかと心配した。
「遠いよ」と云った人の車と、「遠いぜ」と云った人の車と、顫えている余の車は長き轅かじを長く連つらねて、狭せばく細い路みちを北へ北へと行く。
静かな夜よを、聞かざるかと輪りんを鳴らして行く。鳴る音は狭き路を左右に遮さえぎられて、高く空に響く。かんかららん、かんかららん、と云う。
石に逢あえばかかん、かからんと云う。陰気な音ではない。しかし寒い響である。風は北から吹く。
- 3 :
- >>2
作者のオリジナルの文章を募集している!
著作権が無くなっても夏目漱石の作品はダメ!
去るがよい!(`・ω・´)
- 4 :
- 「今日だったんだね。教えてくれないから、危なく見送りできないところだった」
ベンチに座って電車を待っていた私は、隣の少年が突然喋りだしたので驚いた。しかし、
それはひとりごとではなく背中合わせに座っていた同年代の少女に話しかけたものである
らしかった。
「急に決まったから。ごめん」
「転校なんてする必要なかったんだよ。目が見えなくなったって、いまの学校でそのまま
勉強できるのに」
「そんなの無理だよ。ひとりじゃなんにもできないし」
「いったじゃないか。僕がなんだって手伝ってやるって。僕だけじゃなくクラスのみんな
もそういってた」
「周りのひとの助けを借りずに生きてけるようにならないと将来困るから。いつまでも親
に頼れないし。自立できるようになりたいから」
「それにしたって、引っ越すことはなかったんだ。ここから通える盲学校だってあるのに」
「自分たちでもいろいろ調べたけど、○○がいいって教えてくれたひとが何人かいたから。
お父さんの仕事も向こうでいい会社が見つかって、ちょうどいいからって」
「本当に、それだけが理由だったの?」
「そうだよ」
「田辺たちのことなら心配しなくていいのに。もう手は出させないから」
「関係ないよ。謝ったし。許したし」
「目が見えなくなったのは絶対あいつらのせいなんだ。なんでほっとくのさ。裁判起こし
て賠償金請求してやればいいんだ」
「もともと失明するのはわかってたから。他人のせいなんかじゃ」
「あいつらのせいでそれが早まったんだよ。まあ田辺だけには責任取らせてやったけどな」
(続く)
- 5 :
- (続き)
「責任て?」
「あいつはもう学校には来ない」
「どういうこと?」
「田辺は誰にも見つからないところに埋めた。何も証拠はない。14歳の誕生日は来月なん
だ。万が一ばれても少年法ってやつがあるから僕は捕まらない」
「……」
「冗談だよ。そんなことするわけないだろ」
「うん」
「あのさ、いままで秘密にしてたけど、僕、めぐみちゃんのことが好きなんだ」
「うん」
「だから、あのときのこと怒ってないよね」
「うん」
「めぐみちゃんを世界でいちばん好きなのは僕だし、田辺たちから守ったのも僕だし、僕
らは当然ああいうことしたっておかしくないんだよ。誰にも言ってないよね?」
「うん」
「電話するから」
「うん」
「番号変えたんだね」
「え?」
「教えてくれるの忘れてたんだよね。だいじょうぶ。来年卒業したら僕もそっちの街の高
校へ行く。すぐまた会えるよ」
突然、少女が悲鳴を上げて駆け出し、そのまま線路に落下した。ちょうど通過しようと
していた急行がすさまじいブレーキ音を上げたが、完全に停止するまでには長い長い時間
を要した。金属音が止み、わずかな沈黙をおいてわき起こったざわめきに我に返って周囲
を見渡したが、少年の姿はどこにもなかった。
- 6 :
- http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3062.txt
今書いてるもののちょうど1P分です
書きだしとしてどうでしょうか
- 7 :
- ちょっと3万字の依頼が心配になってきた、w
- 8 :
- >>6
続きはよ
- 9 :
- http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3063.txt
もう一度推敲して、やっぱり一区切りのところまで載せました
お願いします
- 10 :
- >>4-5
一人の少年と盲目の少女が話している内容を第三者の私が聞いていた!
正義感に溢れる少年と思わせて実は恐ろしい考えの人物であった!
それを知っていた少女は逃げ切れないことに絶望して身を投げた!
伝聞の形を取った一人称なので俯瞰とは云えない!
俯瞰のお題はワイの判断で終了する!
徐々に高まる少女の恐怖感の描写が足りないように思った64点!(`・ω・´)
- 11 :
- >>9
中学二年生らしい一人称で書かれていた!
話の流れは自然でサンタクロースのくだりもすんなりと頭に入った!
内容に共感はできる! 予想通りの展開とも云える!
文章は読み易く、全体的な作りは悪くなかった65点!(`・ω・´)
- 12 :
- 何故、彼は人間よりも野獣を愛するのだろう。
大海人は人間の従順さに嫌々している、憎んでいる。人間は大海人に対してはまるで植物のように無意志だ。
野獣は人間のように従順ではない。走る、追う、襲う、怒る、咆哮する。
すべてに、彼らは大海人に従属しない自然の強力な意志を以って、常に対等に抵抗を開始するからだ。
奔騰する彼の中の原始人の血は山野の獣の血を流すことによってのみ、初めて鎮まるという逆理的な現象を示すのだった。
- 13 :
- >>12
小説から抜粋した文章に見える!
時代背景がわからない!
大海人の設定が不明!
判断材料が少ないので点数は付けられない!(`・ω・´)
- 14 :
- ド素人の特徴が出ている。
またいつものあいつのだろ。
- 15 :
- >>10
ありがとうございました。俯瞰の理解が足りなかった。
1レスに収める制限はなかったので、声が震える描写でも入れておいたらよかった。
前回59点だったので5点アップ。次回は69点貰う予定にしておきます。
- 16 :
- 評価をお願いします
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1284090735/
「メス豚」と書いてあるのが私の作品です
長すぎるよーという場合は、291だけでも読んでみて下さい
ぜひ何か感想ください、お願いします
- 17 :
- >>16
他の作品にも、ざっと目を通した!
最初にト書きがある! シナリオを彷彿とさせる書き方であった!
時事ネタは時と共に古びる運命にある! 既視感もあるので斟酌するところは少ない!
ttp://engawa.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1284090735/291-292
大半が独り語りの説明に見えるので、シナリオと小説の中間の文章に見えた!
内容には見るところがある! 主人公が語っていた箇所を実際の動きで表現すれば、
短編の佳作に仕上がるような気がした! その為には時代を決める必要があり、脇役の造形も不可欠となる!
または落ちのあるショートショート! 主人公の感情をやや抑えた三人称が合っているように思う!
淡々とした文章は読み易い! 説明文としては悪くなかった!
読み易い文章と内容を合わせて67点とする!(`・ω・´)
- 18 :
- よろしくお願いします。
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3066.txt
- 19 :
- >>18
この文章を端的に表現すれば海岸版の大河ドラマのダイジェストと云えるかもしれない!
長い話の抜粋に見える! 点数を付けられる程、材料は揃っていない!
作中に出てくる人物の言葉が歌劇を彷彿とさせる! それは何故なのか!
個々の置かれた状況がわからないので、発する言葉自体に説得力がないからだとワイは思う!
歴史を調べればある程度の心情が理解できるかもしれないが、読者はそこまで丁寧には読んでくれない!
文中で仄めかしたり、それとなく書かれていることが全てである!
抜粋だとすれば、抜き出した箇所が悪かった可能性もある!(`・ω・´)
- 20 :
- 前半の、大樹の植え替えのシーンについて。
>さながら生きたまま化石となった竜の如く、豪快な枝ぶりと、豊かな緑の梢が麗しい。
この描写はファンタジーの雰囲気が出ていてかなりよかった。
ほかには高さと重さについて一言づつ言及されているが、
肝心の「作業」についての説明が
4本のロープで結んである事
無事に運んだ
しかない。オーイスでごまかすなー、と言いたくなった。
作業の描写をちゃんと上手く挟み込めば、オーイスも生きる。
(木はどういう風に縛ってあるのか、木は寝ているのか立たせてあるのか、コロなど使っているのか、二千人の兵士がロープに対してどう取り付いているのか、彼らの格好は〜等)
- 21 :
- >17
感想ありがとうございます^^
読んでもらえただけでもうれしいです〜
もしよろしければ、他のメス豚作品の感想もいただけませんか…
一応「人vs神」「最終戦争」「私の性癖」がメイン3部作になっております
どうかよろしくお願いします
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1284090735/
- 22 :
- >>21
今朝は時間がないので明日の早朝に回す!(`・ω・´)
- 23 :
- >>19
ワイ様、見事です。
おっしゃる通り、この場面は、去年劇場公開された、「レ・ミゼラブル」の
冒頭、トゥーロンの徒刑場での囚人の歌の場面をイメージして、
書きました。
だから、歌劇を思い起こすというのはズバリなんです。
ご指摘、大変参考になりました。
ありがとうございます。
>>20
ご評価ありがとうございます。
竜の比喩がお気にめしていただいて光栄です。
オーイスでごまかしているのはビンゴです。
十七世紀の土木工事を調べたけど、なかなか資料がなくて、
しかたなくそれはさらりと逃げて描写したんですけど、
やはり手を抜くとバレるんですね。
古書店めぐりをして、当時の土木工事がどんなだったが、
地道に調べてみようと思います。
大変参考になりました。
ありがとうございます。
- 24 :
- 本を読まなくなってうん十年…
あのお、すっごくいいって思いました。心の琴線に触れたっていうか
先生、夏目漱石は結構若い時分に読んだつもりなんですけれど
また感慨が違いますよね、なんていう本ですか、教えてください
- 25 :
- ぐぐればすぐわかるのに
http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/777_43437.html
- 26 :
- >>21
古い作品ほど、シナリオに見える!
やはり、当時の時事ネタが主題になっているので新味はなく古さを感じる!
性癖は性を限定にしているようで、本来の意味の性質を失念しているように思った!
文章は読み易い! シナリオに近いので小説としては判断が難しい!
もう一点、内容は違っていても書き方が酷似している!
作者の創作の書き込みが何年も前のものである!
今さら、このような古い作品を俎上に載せる意味があるのか!
自信を回復したいのであれば、今の実力でワイを唸らせる作品を書けばよい!(`・ω・´)
- 27 :
- >26
読んでくださって、ありがとうございました^^
- 28 :
- 平井和正の小説
- 29 :
- よろしくお願いします。
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3069.txt
- 30 :
- >>11
遅くなってすみません
ありがとうございました!
文章は大丈夫そうなので最後まで書ききってみます
- 31 :
- >>25
お教えいただいてありがとうござました
先生、そうですかあ
でも古い作品も私には命だったりしてましてえ
いえ、新しい作品を書かないというわけでもないんですけれどお
今、休養中なんですけれど
新作をガンバリマス
それはそうなんですよお〜
- 32 :
- さすがワイさんは神やで
- 33 :
- は?
- 34 :
- 新人賞に向けて書いてるとやっぱり途中で「これ面白くなくね?」って思いが出てきて挫折してしまう
- 35 :
- >>29
>それは昨日まで親しく、恋人のように添うていたものではない。
(川の深みに嵌ったのは七歳の少年である! 比喩の部分が大人びて見えた!)
過剰な表現はなかった! 抑制の効いた比喩は頭の中に瑞々しい情景を浮かび上がらせた!
意図的に使用している『だった』が少しばかり目に付いた!
同タイトルの中では一番よかった70点!(`・ω・´)
- 36 :
- >>32
なんだって!(・`ω・´)
>>34
その思いを捻じ伏せてでも書き上げた方がよい!
何故ならば、作品を評価するのは作者ではない! 選者なのだから!
ワイの考え!(`・ω・´)
- 37 :
- >>35
ご評価ありがとうございます。
やっと70の大台に乗りました!
これからもたゆむことなく、精進してまいります。
ありがとうございました!
- 38 :
- 渾身の作品は低評価なんだけど、どうでもいいので70点とか出すんだよな、ワイは
見る目がないんだよ
- 39 :
- 今さら気づいたのかよw
ワイは純文学は読めないからな
- 40 :
- 渾身のやつうpして
- 41 :
- >>39
純文学作品なのか!
最近で云えば読んだ記憶がない!
作者が言い切れば、どのようなジャンルも有り得る!
ワイはどうにか締め切りに間に合った!(`・ω・´)ノ
- 42 :
- おめでっと
- 43 :
- http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20130418000021
ワイさん、完全俯瞰のお題でまたやってみたよ
前回かなり駄目の評価いただいたけど、今回どう?
おねがいしまーす。
- 44 :
- 俯瞰じゃないな。
情緒的に書きすぎ。1行目から、しっとりして暖かい、って、誰視点だよ?
そんで、そわそわと落ち着かない、とか続いて、誰の視点で判断してる?
ぜんぜんわかってないな。
- 45 :
- このお題人気あるね。そして加藤君頑張るね。文体好きじゃないけど応援してます。
- 46 :
- テレビのカメラマン視点で見える情報だけを客観的に書くんだよ
- 47 :
- >>44
まじすか。
確かに誰視点だよって話ですね。
むむ、指摘されるまで分からなかったです……。
>>45
加藤元気はこれからも続けます。
よろしくお願いします。
あの書き方、気に入ってるんですよね。不評だけど。
>>46
カメラマン視点ですか。
なんか今までで一番分かりやすかったです。
神の視点は登場人物の心理まで見通すけど、完全俯瞰は見えることだけ描写するってことかな……。
みなさん、ありがとうございました。
- 48 :
- 完全俯瞰だとカメラマンが見える聞こえる事だけになるのかな
それにカメラマンが見て感じた事を足してる書き方もあるけど
- 49 :
- その場合は「完全」じゃなくなるんだろw
- 50 :
- もういいですわw
あんたらみたいな馬鹿に高尚な文学を理解できるはずもなかった。
- 51 :
- そのてはくわなのやきはまぐり
- 52 :
- 高尚な文学を語りたいならwなど使わずに文学的に書いてね
- 53 :
- 嘘のように多い星は、見上げていると虚しい速さで落ちつつあると思われるほど、あざやかに浮き出ていた。
星の群が目へ近づいて来るにつれて、空はいよいよ遠く夜の色を深めた。
- 54 :
- 先生、今晩の夕食はすみましたかあ、
私はこれから食器の洗い物でミステリーをみたい
どっかでやってないかしらあ、お休みなさい〜♪
- 55 :
- 加藤君って誰?
- 56 :
- >>53
あれ?なんかそれ、有ったよね
それが誰か有名作の抜粋ってことじゃなくて
その文を批判させといて、実は誰誰のでした〜 っていうお決まりのやつが既に。
スレとかじゃなかった気がする。うわー思い出せん
- 57 :
- >>43
ワイの独断でお題は終了した!
他の者が指摘している通り!
通常の文章評価に移行すればいいのか!
作者の反応を待つことにする!
>>53
そのネタは古い! 川端康成の雪国の抜粋!
眠気がきたので!(`・ω・´)ノシ
- 58 :
- 桑名は名古屋じゃなくて三重。
しかももとは桑名じゃなくて富田だけど、富田には焼き蛤料理なんてないんだよね
- 59 :
- >>55
アリの穴に「加藤元気」というシリーズ作品を投稿してるんですけど、それで加藤君って私のことを呼んだんじゃないかと思います。
私の創作した人物が加藤であって、私は加藤とはまったく違う名前の真人間です。
そこんとこ、よろしく。
>>57
お題終わってたんだー
んじゃ、ワイさん、通常評価でお願いしまーす
- 60 :
- >>43
>白状を握りしめ、一歩後ずさった。
>少女は白状を動かし〜
(変換ミス!)
>目の前の闇に、少年が笑顔を立っている気がした。
(笑顔で、のような気がする!)
両親が彼女に辛く当たる理由がよくわからなかった!
目の障害による育児放棄ならば、彼女を今まで育ててきた理由がわからなくなる!
内容の反復が多い! 少女が未練たらしく、読者には苛々の募る展開であった!
少女は目が見えないので特別支援学校に進学する!
少年は声を出せない状態で有名私立中学に進学する!
少女と少年の違いはどこにあるのか! 少年は喉に機械を当てて発声できるのではないか、とワイの頭に過った!
そうなると点字の遣り取りに意味を見出せなくなる! 話として成立しない!
説明過多による内容の押し付けに興を削がれた59点!(`・ω・´)急がずにもう少し内容を練った方がよい!
- 61 :
- >>60
ワイさん、ありがとう!
少女が未練たらしくっていうのは、焦らしたほうが少年が出てきた時に盛り上がるかなって思ってやったけど、逆効果的な感じ?
内容の反復は危険ですよね。気を付けます。
てか、喉に機械を当てて発声できるって初めて知りました勉強不足ごめんね。ワイさん、物知りだね。プロだけある。
今回は点数低いなー、あちゃー。
- 62 :
- 点字という着眼はよかった。
全体的に、書き急いでいる。資質を潰す書き方だ。
文章を磨く意識を強めに持ったほうがいいタイプ。
ただし、間違ってはいけないのは、
文を上手く書こうとして「コブシを効かせようと」しない事。
辛辣をきわめ
生命の躍動
孤独感を積もらせ
こういった言葉がパッと浮かんでも、そのまま使わない。
- 63 :
- ワイさん、
お願いするときに、いつも「ワイさん!」と呼んでいましたが、名前の後に「!」をつける。これは失礼なことだったそうで、知らなかったとはいえ、毎回ワイさんを呼ぶときに「!」を付けてしまい、すみませんでした。
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
この事で見捨てず、どうか、また、次回作に点数と評価ください。
>>62
ありがとうございます。
点字の着眼点を褒めていただけて嬉しいです。でもうまく料理できなかったみたいです。
書き急いでる、というのはあるかもしれません。たくさん、書いて読んでをしようと思っています。
文章を磨く、というのが難しいです。
詩的な表現を取り入れた文章を書けるようになりたいです。
指摘していただいた
>辛辣をきわめ
>生命の躍動
>孤独感を積もらせ
は思いついて気に入ってたのでショックな感じです。
こういうのを詩的な表現でかっこいいと思っていたので。
文章を磨くということが、どういうことかを、もしよければアドバイスお願いできませんか。
- 64 :
- ちゃんと相手を見るということだな。
- 65 :
- >>63
新聞とか雑誌で使われがちな表現ってことじゃない?そういうのはお手軽に扇情的だったりするから、癖がつくと抜けない
その三語が実際どうだかは知らないが
>孤独感を積もらせ
つのらせ じゃない?これ
>「コブシを効かせようと」
こいつも漢字間違ってる。「利かせ」だ。要するにじっくり考えながら書こうという
- 66 :
- ワイさん!
構成が上手くて面白い小説を教えてください
- 67 :
- おまえが書け。
- 68 :
- ワイさんおねがいします。
戦闘シーンで判りずらい箇所ないでしょうか。
http://ncode.syosetu.com/n7639bn/25/
- 69 :
- >>68
>両端の白い突起から飛び出したのは、銀色に輝く切っ先鋭い両鎌の刃。
(柄が伸びたのは長さと考えられる! 両端からは刃が出たように見える!
武器は十文字槍だった! 両端に十字型の刃が飛び出した状態なのか! それとも片方に限定されているのか!
その判断は提示された文章だけではわからなかった!)
>エナの乗る竜巻と、彼女の右肩を同時に切り裂いた。
(敵の放った真空の刃を右肩に受けて負傷した! その際に槍を取り落としてしまった!)
>柄の真中から折れた槍を杖替わりに〜
(地上に刺さった槍は、何故か中程で折れていた! 真空の刃は槍には当たっていない!
突き刺さるような状況の落下で折れる過程が頭には浮かばなかった!)
竜巻は左右のどちらかに渦を巻いているように思う!
その上に乗った人物は回転しないのか! 個人的に少し気になった!
戦闘の場面に血腥いところはなかった! 雰囲気は明るいと云える!
平仮名の擬音語の多用が原因と思われる! しゃこん、びゅるん、ずぶり、びしゅ、かつり等!
動き自体に解り難い箇所はなかった!(`・ω・´)
- 70 :
- やるか!(`・ω・´)
- 71 :
- 断る!
- 72 :
- >>69
ご指摘ありがとうございます。確かに描写の足りない箇所や曖昧な点がありました。書き直してみます。
- 73 :
- 断るを断る!
- 74 :
- ワイ杯か
今度は戦争p
- 75 :
- 睡眠発想法やるからお題ちょ☆
- 76 :
- お題は、睡眠発想法
- 77 :
- 「南無八幡大菩薩、我に偉大な小説の発想を与え給え」
三七二十一日間の願掛けを満了しようとしていた朝方、私の夢枕に八幡大菩薩が立って告げた。
「お前には無理」
目が覚めた私は仏に感謝した。このネタで一本小説が書ける。
- 78 :
- そのネタ、波平の枕元に立ったご先祖さんのパクリだろ。
- 79 :
- すでに参戦の構えにござる
- 80 :
- ニゴ猿め
- 81 :
- 学校の宿題、名言・格言を募集! ってやつなんだけど・・・・ 気持ち悪いかな?
誰かに対する好きって気持ちは…色々な形があると思うけど ひらがなで言うと2文字なのに 2文字以上ある気がするのに
結局『すき』としか言えないんだ
「もどかしいよ」 この後に主人公はこう続けました。とあるお話で、主人公が恋人に向けた台詞です。
私達は日常生活の上であまたの言葉を使って誰かと会話しますが、なかなか自分の意志が伝わらなくて「もどかしい」と感じることが本当にたくさんあります。
では、意志を伝えるにはどうしたら良いのでしょう。
それは文章を読むことだと思います。
近年、しばし大衆紙やテレビなどで「若者の活字離れ」が進んでいる、と嘆く声が多々聞こえまが、実際に周りを見回してみると「活字”離れ”」ではなくて、
そもそも文字を読まない人がほんとうに多いと思います。
活字、広い意味で書かれた言葉としてもいいと思いますが、それを読まないでいて意思の疎通を図るのでは少し足りないのではないでしょうか。
日々移り変わり、生まれては消える言葉の流れの中で、絶えず動き続けているのが話す言葉だと思います。
一方で、ふと立ち止まってゆっくりと紡ぐことができる「コトバ」、それが文章なのです。
話すということの意味ををもっと豊かに、ゆるやかで太い流れにするためには文章をよむことは絶対に必要なことなのです。
つづく
- 82 :
- でも、どれだけ素晴らしい表現でも、豊かな言葉でも、本当の心からの「意志」や「感情」、つまり「気持ち」のすべてを伝えることはできません。
その典型が『すき』という2文字なんだとおもいます。
どんな言語を使っても、素晴らしい喩えを使っても、この『すき』という「気持ち」はすべて伝えることができません。
たった2文字の言葉にやどった、伝えきれないほどの「気持ち」を伝えたいという事は、どれほどもどかしいだろうか。この言葉を聞いた時私は思いました。
また、彼はこうも言っています。
「手を繋いだりさ、そうしたいって思うのは そのもどかしさのせいなのかもしれない」
言葉じゃ足りないから、行動をする。
そういう事によって、伝えたい「気持ち」を少しでも伝えることができるのかもしれない、多分彼はそういう事を言いたかったのだと思います。
そして、それが伝わるときに相手が感じる自分の「気持ち」を少しでもたくさん伝えるためには文章を読み、自分の言葉をもっとゆっくりと紡ぐ方法を
身に付けることが大切なんだと思います。
おわり アドバイスとかあったらお願いします
- 83 :
- 自分の好きな名言・格言を選んでその理由を書く宿題じゃないのか?
「すき」は名言・格言じゃないぞ
- 84 :
- >>83
某ゲームの台詞で、誰かが― から全部です
- 85 :
- 連投スマソ
あとコラムみたいなのなんでエッセイみたいな感じでもOK、とのことです
- 86 :
- そういう場合は
「夜は妖精のものだ。だから人間は眠るのだ」
――ババリア地方に伝わる格言
みたいにわかりやすく書いたほうがいいとおもう。
文章は読みやすいが、論旨は必ずしも明快とはいえない。
意思を伝えるのに文章を読むのが必要なのは自分なのか相手なのか両方なのか。
話す言葉を「太い流れ」にするのに、なぜ文章を読むことが必要なのかの
説明がない。語彙や表現力を豊かにするのに役立つということなんだろうけど。
そうして豊かなことばで自分の気持ちを伝えることができるのなら、「すき」という
二文字だけでそれを言うことはないんじゃないか。「月が綺麗ですね」だの「そなた
の遺伝子がほしい」だの言うはずだが、最初の「すきとしか言えないんだ」から外れ
てしまう。
結局、文章をたくさん読んで表現力を身に付けろといいたいのか、伝えきれない
気持ちは行動で示せといいたいのか、よくわからない。おそらく最初の名言は
どちらとも関係ないだろう。言葉で表現できない気持ちが「ある」。それが伝わらない
のがもどかしい。それしか言ってない。無理に形にすると逃げる。
そういうもやもやしたものをもやもやしたまま抱え込み、伝わったときの恍惚と
伝わっていないんじゃないかという不安のふたつをそのまま受け入れる。
それでいいんじゃなかろうか。添削というかただの私見だが。
- 87 :
- >>81-82
>2文字以上ある気がするのに
結局『すき』としか言えないんだ
(突き詰めた結果が『すき』なのか! 少し言葉が足りないと思った!)
>〜と嘆く声が多々聞こえまが、
(脱字がある!)
>言葉じゃ足りないから、行動をする。
(説明パートなので話し言葉に違和感がある!)
『すき』以上の言葉を伝える手段として読書を勧めている!
しかし、のちの文章で気持ちの全てを(言葉で)伝えることはできないと断言した! 語彙や表現力の豊かさは二の次なのか!
最後の結論では、自分の言葉をゆっくりと紡ぐ方法を提案した! そこに語彙や表現力は含まれていないのか!
ゆっくりと考えることでどのような効果が表れるのか! 結局のところ、なんの結論も導き出されていなかった!
半ば破綻した内容は論拠として成立していない!(`・ω・´)お話の主人公の言動には違和感がない!
- 88 :
- 第二十回ワイスレ杯のルール!
名無しの書き込みを必須とする!(名乗った場合は通常の評価に移行する!)
設定を活かした内容で一レスに収める!(目安は千文字程度、三十二行前後!) 一人による複数投稿も可!
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第二十回ワイスレ杯参加作品』と明記する!
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める!
今回の設定!
繁華街を横手に入った路地裏で人が倒れていた! 俯せなので表情はわからない! ただ苦しげな声を漏らす!
傍らには一人の人物がいた! 手を貸そうともしない! 蔑むような目で立っていた!
二人の性別や年齢は明かされていない! 関係も不明で、どのような展開を迎えるのか! 作者の想像力が試される!
応募期間!
今から土曜日の日付が変わるまで! 上位の発表は投稿数に合わせて考える!
締め切った当日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開! 同日の午後八時頃に順位の発表を行う!
気軽に参加して欲しい!(`・ω・´)
- 89 :
- 第二十回ワイスレ杯のルール!
名無しの書き込みを必須とする!(名乗った場合は通常の評価に移行する!)
設定を活かした内容で一レスに収める!(目安は千文字程度、三十二行前後!) 一人による複数投稿も可!
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第二十回ワイスレ杯参加作品』と明記する!
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める!
今回の設定!
繁華街に程近い路地裏で人が倒れていた! 俯せなので表情はわからない! ただ苦しげな声を漏らす!
傍らには一人の人物がいた! 手を貸そうともしない! 蔑むような目で立っていた!
二人の性別や年齢は明かされていない! 関係も不明で、どのような展開を迎えるのか! 作者の想像力が試される!
応募期間!
今から土曜日の日付が変わるまで! 上位の発表は投稿数に合わせて考える!
締め切った当日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開! 同日の午後八時頃に順位の発表を行う!
気軽に参加して欲しい!(`・ω・´)本文を少し修正!
- 90 :
- 昔書いた駄文です。通常評価お願いします。
『別れ話と彼女の結末』
僕の彼女はおかしい。どれくらいおかしいのかというと軽度の知的障害があるのではな
いかというくらいだ。
「あれ、アレ当てたい」
そう言った彼女は当たり付き自販機のルーレットを当たるまで買い続けたが、結局ルー
レットが当たった時には全てのジュースが売り切れた。
「どんな確立だよ」
と苦笑する僕には目もくれず、彼女は満足げに帰っていった。
因みにジュース自体に価値を見出していなかった彼女はその全てを僕の家に置いて行っ
た、しばらく飲み物に困ることはない。
そんな変わった彼女だからこそ僕は惹かれたわけだし毎日も充実していた。
だが最初こそ楽しかったが時間が経につれ一抹の不安を覚え始めた。何故なら彼氏彼女
とは言うが予定といえば彼女の奇行に近いそれに僕が一方的に付き合うばかりで、カップ
ルらしいことをしたことがない。
「僕たちって付き合ってるんだよね?」
不安になると僕はすぐ口に出る。
「そうよ」
さも当然のように答える彼女。
「何?別れたいの?」
彼女はこの話しになるといつもコレを言う。
「そ、そうじゃないよ」
ここでいつもの話題はおしまい。そう、いつもなら。
「何?別れたいの?」
今日もこの話しになった。
(つづく)
- 91 :
- 「実は…」
でも今日は“いつも”とは少し違っていた。
「…え?」
彼女と声と目の色に一瞬動揺が見えた。こんな彼女は初めてだ。
「確かに君と馬鹿をやるのは楽しかったし一緒にいて落ち着くのも事実だよ」
僕は今まで彼女と付き合って感じた素直な感想を言う。
「じゃあ…なんで」
彼女は未だに動揺が隠せないらしい。
「僕思ったんだ、君と普通がしたいって」
「普通?」
彼女は首をかしげた。無理もない彼女と付き合って普通なことなんてほとんどしていな
い、唯一本当に普通なことと言えば、間に挟む生理現象くらいだろう。
「普通にキスがしたいし、もちろんそれ以上も、人前でイチャイチャってもの恥ずかしい
けどやってみたかった。でもそれを求めてしまったら君はきっと僕から離れてしまう」
「だから、別れたいの?」
彼女の動揺は混乱に変化したらしい。
確かに皮肉な話だ。君に普通を求めればこの関係は崩れてしまうと分かった今、僕はそ
れを自分から壊そうとしている。だけどそれしか思いつかなかったんだ…
…だから別れてくれ」
どこから口に出ていたか分からないくらいに不安定な理由を言って答えも聞かずに彼女
に背を向けた。
彼女は追ってはこなかった。
しばらくして彼女が自殺したことをニュースで知った。それは普通が嫌いだった彼女な
りの答えだったのかもしれない。
(おわり)
- 92 :
- 年齢はともかく、性別が明かされていないってどういう状況だろう
暗がりで判断がつかない、とか?
- 93 :
- 設定しないって事よ。
もちろん、「明かされていない」をそのまま利用してもいいはず
- 94 :
- 「白夜行」だな?
- 95 :
- くそう、また一レスに収まらん
- 96 :
- 年齢や性別、関係は作者の自由じゃなくて不明じゃなきゃだめなの?
- 97 :
- 不明にすることで読者が自分に置き換えて読むことができる。
つまり読者が勝手に想像する余地がそこには残されているのだ。きりっ。
- 98 :
- 不明だったらカメラマン客観視点で書くしかないよね
カメラマンの想像ありで
それかその場に三人目の人が現れるとかか?
- 99 :
- え、なんでそんな勘違いする人多いの?「年齢性別関係の設定は自由」ってことに決まってる
……と思ったが、 「今回の設定!」の段落に書かれてるから混乱してるのね。大丈夫自由だよ
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