タイPIMFでパフォーマンス決行 女性グループBaby V.O.X(ベイビーボックス)が、タイ最大の音楽祭のステージで、「独島(トクト=竹島)は私たちのもの」であることを知らしめるパフォーマンスを繰り広げた。 Baby V.O.Xは去る18日〜20日、タイ・パタヤで行なわれた<Pataya International Music Festival 2005>(PIMF)に、韓国代表として参加。18日、ステージで「独島は私たちの地」と書かれたTシャツを掲げてみせ、マスコミの注目を集めた。 Baby V.O.Xは各国のマスコミから、日本の“竹島の日制定”に関するインタビューに応じ、「独島に対する日本の主張には納得いかない」という立場を表明。ステージに立った際、あらかじめ用意しておいたTシャツを公開した。 タイで大きな人気を博している韓流スター、Baby V.O.Xは、去る2月、津波被災者救援のためにチャリティー活動を行うなどしたことから、現地での好感度は高く、この“独島パフォーマンス”も、外交支援に効果的であると見られている。