上遠野浩平総合スレ97 しずるさんと偏屈な死者たち

1 ：2013/07/15 〜 最終レス ：2013/08/14

「なんかもー、適当？　っつー感じで新スレ立てることにしたんで、
　名無しさんには是非よろしくってことでひとつ、仲良く使ってくださいねぇ――どもども」
おやくそく
一、上遠野浩平作品の話題は全部ここでやれ。
一、むやみに作品別のスレを増やさない。
一、荒らし・煽り・アンチに反応しない。反応するあなたも同類なので放置厳守です。
一、ネタバレ解禁は公式発売日24時から。
一、他作家の作品との比較は荒れやすいので禁止です。
　　パクリ非難・検証はローカルルールで禁止されています。法律相談板でどうぞ。
　　http://engawa.2ch.net/shikaku/
一、次スレは>>980あたりで、重複しないよう宣言してから立ててください。
●前スレ
上遠野浩平総合スレ96　Wormy Empire
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1367552315/

2 ：

●過去ログ倉庫＆作品リスト
http://www.geocities.jp/kadono2ch/
●ブギーポップの時系列＆登場人物事典
http://www.geocities.jp/kadono2ch/etc.html
●人名・コードネーム・能力名対比表
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Christie/8180/codename.html
●関連スレ
【AMW社】電撃文庫総合スレ251【荒らし発覚中】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1372484719/
富士見ファンタジア文庫・ドラマガ総合スレッド92
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1373295440/
【最前線】星海社スレ 8【星海社新書】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1349213382/
メフィスト賞と講談社ノベルスの愉快な仲間達28
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1361722006/
【テンプレ厳守】★ネタバレ総合スレッド★part35
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1364657953/
緒方剛志
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/illustrator/1322214747/
●ネタスレ
ブギーポップは笑わない〜Boogiepop Phantom　2
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/ranimeh/1347101613/
ブギーポップのエロパロが自動的なスレなんだよ3
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1338380868/

3 ：

●『電撃文庫』愛読者アンケート
https://ssl.dengeki.com/elem/000/000/617/617393/

●炎上（ラ典から）
某不気味な泡で一躍知名度を上げた絵師のこと、ないしその現状。
絵柄が一冊ごとにころころかわり、新キャラと旧キャラの描き分けが
できておらず、なおかつ地の文を反映していない挿絵が多発するように
なった様を、「エンブリオ炎生」にかけて「緒方炎上」と称したことから。
英訳してバーニング緒方、ないし単にバーニングとも言う。

【直近の既刊】
・『しずるさんと偏屈な死者たち』（星海社文庫） 2013年7月11日発売。

4 ：

【【上遠野浩平】】――それは<セカイ系>と呼ばれる作品を操る同種のスタイルを持った人間たちで構成される一つの作家であり、
その世界観の繋がりが他の作家では真似のできない効果を発揮するために、特別な名が付いている存在だった。
【上遠野シュバルツ】
上遠野世界のすべてを把握し、統括している存在。
基礎世界観となるブギーポップシリーズ、ピートのディシプリン、戦車のような彼女たち、酸素は鏡に映らない、を手掛ける。
　
【上遠野ローテ】
シュバルツの世界観をかなり高いレベルで理解しているが、ときどき女キャラ関係で暴走しかかる傾向がある。
シュバルツと同じ時間軸を任され、ソウルドロップシリーズ、しずるさんシリーズ、騎士は恋情の血を流すを担当。
　
【上遠野ブラウ】
ローテと同じく高いレベルで理解はしているのだが、 少々ダークな感じを求める傾向がある。
ファンタジーの中でも世界観を損なわないという能力を活かし、事件シリーズを手掛ける。
　
【上遠野ゲルペ】
時間軸が異なるが、世界観を色濃く受け継ぐナイトウォッチシリーズを担当。
シリーズ完結後、グリュンの敵をとろうとするも……。
　
【上遠野グリュン】
さらに未来の、戦争を題材とした冥王と獣のダンスシリーズを担当。
続編の闘神と蠍のフーガを執筆中、荒木との会談を持ちかけられ、誘いに乗ってしまい爆死――――

――――かと思われたがこのほど、『VS JOJO』 と銘打たれた荒木との三本勝負の第一戦目に
登場した謎の覆面人物と同一人物ではないかとの情報があり、目下確認が急がれている。

5 ：

>>3
【今後の予定】
・『螺旋のエンペロイダー』　電撃文庫MAGAZINEで連載中。次回（第8話）は8/10発売号に掲載予定。
・『ブギーポップ・ウィズイン さびまみれのバビロン』（電撃文庫）　2013年9月10日発売予定。
・『私と悪魔の100の問答』（講談社ノベルス）　2013年10月頃発売予定。
・『しずるさんと底無し密室たち』＆『しずるさんと無言の姫君たち』（星海社文庫）　2013年発売予定。
・『しずるさんと気弱な物怪たち』（星海社文庫)　2014年発売予定。未収録作品＋新作書き下ろし収録。
・『ロンドン・コーリング』　2010年9月刊行予定の「日本ＳＦ全集」第６巻に収録 → 発売延期。
・『殺竜事件』（講談社文庫）2008年3月14日発売予定 → 発売日未定。

6 ：

（新スレは――すぐに>>1に乙――）

7 ：

>>1に乙してやりたいんですがかまいませんねッ！！

8 ：

いや、俺は滅多に他のヤツなんか乙らないんだが、おまえは度胸あるよ、>>1

9 ：

>>1乙
>>5
短篇集って予定になかったっけ？　「夜空を龍が飛ぶならば」だったかなんだったか覚えてないんだが

10 ：

>>9
発売日／発売時期が決まった作品名だけ載せてるから、
まだかどちんが「書く」とか「いずれ出したい」とか言ってる段階の『夜空に竜がいるならば（仮）』や
『無傷姫』や『ストレインジ』etc.はテンプレからはずしてる
その辺のタイトルはhttp://www.geocities.jp/kadono2ch/yotei.html参照って事で。
『夜空竜』だけまだこのまとめサイトに載ってないが…
つかhttp://bookclub.kodansha.co.jp/mephisto/atogaki/41/以降、全く情報出てこないんだよな

11 ：

> ・『殺竜事件』（講談社文庫）2008年3月14日発売予定 → 発売日未定。

これなんで中止になったんだろうな。
２００８年ってことは、講談社ＢＯＸとか星海社とか太田の動向が関係あるのかな。

12 ：

戯れ言シリーズてか西尾維新文庫が売れなかったからじゃね？と適当ことをいってみる。

13 ：

＞　@FAUST_editor_J
＞　星海社文庫から新装版発売中！
＞　上遠野浩平さんの安楽椅子探偵ものシリーズ『しずるさんと偏屈な死者たち』、
＞　イラスト担当の国道12号さんがブログに設定画をUPしてくださいました。これは必見〜。
＞　 ttp://route12.from.tv/index.html

14 ：

＞シリーズは新作も含めて全4作
”全”4作・・・だと・・・？
以下続刊だと言ってよかどちん！

15 ：

こんなに乙な>>1なのに

16 ：

ブギーシリーズ、ビート4巻とオルフェの箱舟辺りで読むの途切れてしまったんだけど
あの後ってどんな感じに話し進んだの？

17 ：

>>16
覚えてないかもしれんが、ビート4巻最後にビートと串刺しの凪が出会う話あったろ？
それ含め、「炎の魔女・霧間凪」の話をヴァルプルギスの後悔全4巻でやった
ブギーシリーズでは今まで通りブギーが毎回色んな世界の敵と戦ってるよ

18 ：

奇跡使いとMPLSって、効果的には区別つき難いヤツも多いの？
奇跡って呪詛エネルギーを利用してて、それが超未来の魔導文明に繋がってるの？

19 ：

>>18
ヴァルプでその辺りにちょっと触れてる

20 ：

>>19
今3巻まで読んだんだけど、意味がよく分からんかった
「MPLSなんかとは次元が違う」っつーけど、効果は一緒だし、ffの方が強そうじゃね？
個人の精神から発現した超能力が、
呪詛を介して他の人（文明）でも応用でき得るから、そこがちょっと凄いってことかなー

21 ：

MPLSはあくまで単なる突然変異だから
奇跡遣いみたいに文明や人類社会を作り変えるほどの影響力がない

22 ：

カウントダウンさんで人類がヤバい

23 ：

久しぶりに壊れかけのムーンライト読んではじめて気づいた
男３人は百・千・万
女３人は雪・月・花
でネーミングされてたんだな・・・

24 ：

>>21
影響力っつっても、奇跡は呪詛によって一般化できるってだけで、
どっちも突然変異だし、能力の内容にも違いは無いよね
なんかMPLSよりも能力が強力っぽい書かれ方してる気がして、その辺に違和感が

25 ：

ヴァルプはフェイを煽るためにちょっと大げさな言い方してる、間違ってる訳じゃないが
ヴァルプ単体での説明だけでなく、紫骸城事件第二章冒頭や
戦車彼女の旦那がリセットと話してる所（ゴリアテパート１）なんかも合わせて読むと理解が深まる

こういうのが読み手が離れてく要因で、かどちんも困ってる所が悩ましいんだよな…

26 ：

一応小説媒体は何とか追いかけられてるけどなぁ
エッセイとかはファウストあたりくらいかな
竹泡対談・末泡対談やしずよーの未収録（不思議なこと・絵物語・風雲録）もいつか一つに纏めてくれないかなぁ？
媒体によってサイズが違いすぎるので本棚の整理がしにくい

27 ：

複数媒体になって来てるからサイズ違うよね、結構
>>25
あまり他と絡ませるとごちゃごちゃしちゃうんだよね、ビートやヴァルプ辺りで一旦止まった人多そう
読んで知ってはいても、「なんでこの単語がこの作品で出て来るんだよ…」とか思ってしまう
複数の作品を読まないと訳分かんないケースもあったり
ブギーシリーズ久しぶりに出るか、忘れないようにしておかないと

28 ：

>>しずよーの未収録（不思議なこと・絵物語・風雲録）もいつか一つに纏めてくれないかなぁ？
富士見にはもう期待できないしな
同人で椋本さんが今まで描いたしずるさんのイラストまとめて1冊出すとか・・・無理か
>>23
苗字も
男→的・弓・矢、女→上・中・下だったな

29 ：

なんかすげー脳内で理想化してたが椋本絵って目が変だな
国道がいいわけじゃないが
何で泣くんだろう俺…

30 ：

>>24
自分でもわかってるみたいだけど、個人の力の強弱は問題じゃないよ
フェイがそうであることを踏まえて、研究者視点になるといい
一代限りの徒花じゃなく、世界にパラダイムシフトを起こせるだけの継続・発展性が背景にあるから
「次元が違う」って言葉が出てくる
奇蹟使いは能力者と捉えるより超天才技術者だと思った方がいい

31 ：

夢幻ちゃんは一流の解体屋でリスキィ妹は一流の土木作業員ということか・・・
兄も一流の測量士になれそうだし、奇蹟ってすごい！

32 ：

能力の質なんかじゃなくて世界を突破できるかどうかが本当の肝なわけだし
その辺のMPLSでは精々行き過ぎてブギーに消されるのが関の山

33 ：

MPLS＝1代限りの「突然変異」
奇跡遣い＝後に続いていく人類へと波及する「進化」
この違いはかなり大きいよな

34 ：

でもMPLSも人類進化のなんたらって、時々言われてね？
機構関係者とか。あの人らは勘違いして言ってるのかな
そんで奇跡使いがポンポコ生まれる時代でも「文明萌芽の可能性を秘めている」ってだけで、
実際に具体的なパラダイムシフトを起こしてるわけでもなく、実質MPLSとやってること一緒っつー

35 ：

奇蹟遣いとMPLSについて疑問を呈してる人は
能力の結果としての表現だとか、強さ議論的尺度で物申してて
答える側は、物語の中の扱われ方の違い、存在の違いを話してるから
どうもかみ合ってない感じだな

36 ：

MPLSは人類の進化の萌芽だと思って統和機構は狩って回ってたけど、実はそうじゃなかった、って話だしな

37 ：

>>35
疑問を呈してる人が指してるヴァルプの言葉は「物語の中の扱われ方の違い、存在の違い」
の話だから、結論としては、答えてる人たちの言ってる通りで正解なんだけど
疑問を呈してる人はそこを「能力の結果としての表現だとか、強さ議論的尺度」と勘違いしてるから
噛み合ってない感じだな

38 ：

>>34
そりゃ具体的な結果が出るのは
魔法による爆発的復興が起きた第六文明で
奇蹟使いは本来その前段階の第五文明に出現する連中で
無自覚に呪詛扱ってるんだから当たり前だろ
こいつらの存在が呪詛の発見に繋がっていくんだよ

39 ：

ＭＰＬＳ＝超能力者
奇跡使い＝魔法使い
のほうがわかりやすいんじゃね。まんまだが。

40 ：

>>37
まぁ魔女さんはそれこそ全宇宙破壊規模の超絶チート能力持ちだから
MPLSや奇跡遣いの存在を強さ議論なんてどうでもいい観点で捉えたりしないだろうしな
>>38
第5文明段階じゃまだ呪詛という概念は発見されてなかったわけだしな
正確に言うなら、第5文明で奇跡遣いたちが扱ってたわけのわからないエネルギーが
後の魔法文明で「呪詛」と名付けられて、研究、発展の結果、「技術」のレベルまで昇華されたというか

41 ：

ID:mYpvfTLfは色々勘違いしてるっぽいな
>>20見るとヴァルプルも3巻までしか読んでないつってるし、しょうがないのかも知れないけど
ffのが強そうじゃん、って言ってるけど、ffのザ・スライダーは単なるMPLS能力じゃなくて
アルケー曰く、相克存在(魔女)によって生じる炎とか氷とか拡散とか収束とかと同じ「現状」のひとつ

42 ：

しかし対になる概念の存在しない現象、法則ってなんなんだろうか
相剋渦動とはまた別の原理ってことだろうし

43 ：

そういやブリックや才牙虚宇介さんはもう出番ないのかね

44 ：

ブリックは戦車嫁で久しぶりの登場したし、虚宇介くんは連載続く限りまだまだ出番あるでしょ

45 ：

ブギーシリーズもかれこれ20周年迎えるわけだし、この辺で再アニメ化企画浮上とかないのかなぁ
電撃とか去年から今年にかけての間だけでも、TVアニメに限定しても
シーキューブ、シャナ(三期)、アクセルワールド、ソードアート、ホライゾン(二期)、さくら荘、
はたらく魔王さま、電磁砲(二期)、俺妹(二期)、ストライクザブラッド、ゴールデンタイム
とアニメ化のオラオララッシュ状態なんだし、メディアワークスも15年前より遥かにパイプも太くなってるだろうから
不可能ではないと思うのだが

46 ：

逆に過密過ぎてアニメ化待ちの作品が待機の行列作ってるんじゃないかね電撃の場合
後今年で15周年だぞ

47 ：

>44
サンクス、その戦車嫁はまだ読んでなかった
>45
最初のアニメ化でコケるとスポンサーに敬遠されて二回目の企画通りにくくなると聞いた気が
前のアニメは円盤300枚だか400枚だかって壊滅的売り上げだったらしいし

48 ：

それはひどいな
以降かどてぃんがメディアミックスに恵まれなかったのもわかる

49 ：

ブギーポップの実写化映画化があったから、
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃんと、生贄のジレンマまで
実写映画したんだよなあ。
今から思えばエコーズが、寺脇。

50 ：

>>40
呪詛を認識してるのは事件世界で
ブギー世界の未来じゃ幽質量って超自然エネルギーって理解に留まってるけどね
界面干渉的にも事件世界の方が情報量多くて進んでるんだよね
ブギー世界はやっと研究スタートしたけど早速研究対象ロストするし
でも、第四文明入る前から呪詛の手掛かり掴めてるってのは
↑を初めこれまで描かれてきた未来へのフラグが多少揺らいでるってことでもあって
舞阪さんの動向含め実にwktkするね

51 ：

笑わない4話目で木村に手紙送ったのは誰？
前提として手紙の送り主は「紙木城が（行方不明ではなく）ガチで死んでる事」と「木村と紙木城の関係」を
知ってる人物だと思うけど

手紙貰ったあとに木村が出会ったのが藤花だからなんとなくブギーが送ったと思ってたが・・・
ほかに可能性がありそうなのは凪と田中か。
つーか事件からだいぶ時間経ってるのにわざわざ手紙送るってことは、その送り主が
「木村が紙木城のことをまだひきずってること」をたまたま知って手紙書いたのかね

52 ：

木村君はまだ語られてない物語があるからなあ

53 ：

開き城股子さんとの寝物語

54 ：

>>45
その辺のラインナップ見ると、「徹底的に萌えキャラ出しまくって」「徹底的に熱いバトルてんこもり」
って要素持ってる作品群はアニメ化有利っぽいな
どちらも中途半端なブギーはアニメという媒体は不向きなのかもしれない
辛気臭いキャラ多いってのも映像媒体としてはマイナスになるだろうし

55 ：

つまり、最近復刊ラッシュでかどちんRュしてる星海社に
しずるさんとよーちゃんをアニメ化すれば捗るな

56 ：

アニメ化するとキャラデザは新しい方か…

57 ：

この髪型書きにくいから…

58 ：

ヴァルプ4巻とレスも読んだんスけど、自分トンチンカンなこと言ってたと悟って恥ずかしいッス
MPLSは単一の進化で、ときどき能力を使って人類を変質させようとするヤツがいるのに対して、
奇跡は技術として文明を進化させられる現象という、そこの違いが重要なのであって、
「能力の効果を見ると同じじゃん」とかは存在を定義するポイントとして全く的外れだと……

59 ：

個体進化、文明進化、みなぽんの突破とかを、明確に区別できてなかった節あるわー…
あと外見が若い酸素と京輔とffを見て、強MPLSは不老かと思ってたけど、全然そんなことなかったわー…
ただやっぱffだけは将来的にも老けないんじゃないかと思ってるけど

60 ：

まあ「どっちもそんな変わんねーじゃん」てのは感想としちゃ至極もっともだし
そんな気にすることでもねーよ
それなりに読み込んでるつもりでも意外とわかって無かったりするもんだ
俺なんかスレで教えてもらえるまで
ビート1巻でffが言ってた削除した手首の主「どこぞの世界の敵」が誰か気付かんかったよ

61 ：

>>47
何故か今になってテレビアニメ化されたジョジョが、円盤売り上げ初動で2万枚とか
驚異的な成功だったし、かどちんリバイバルだってあるかもだぜ

62 ：

見せ方、制作の仕方というのは大きいかもね
――何故に原作付きのアニメ化製作監督はオリジナルエピソードをやりたがるんだろう……

63 ：

>>45の電撃のアニメ化作品は見てないけど、どれも原作のストーリーをそのままアニメ化してるんだろ？
原作通りアニメ化せずにオリジナルエピソードでやっちまった例って
ブギー以外にもあるのかな・・・ラノベ限定で。あったとしても成功はしてないよな・・・

64 ：

冷静に考えるとあそこまでひどい原作レイープもそう無いよな…
まあ笑わないは正直アニメにして面白いかというとなー
群像劇みたいな感じだし、アクの強い作品だし
やっぱかどちんがとんがりすぎてて商業ベースでやり難い作品を書いてしまったのが…

65 ：

まあブギーアニメに関してはRってほどじゃないよ
あれは単に、笑わない後の原作では語られてないエピソードを描いたってだけで
本編と食い違ったり矛盾したりしてるわけじゃないから
原作Rというのはマギみたいのを言うw

66 ：

原作後のエピソードではないので食い違ったり矛盾はしてる
大筋では原作と変わらないから気にしなければいいレベルではあるけど

67 ：

個人的にはあのアニメはかなり面白いと思ったけど、一般受けはしないだろうなぁ
というのも理解できるので、商業的には厳しい結果だったのもやむをえないな
今、シャフトやA-1が作ればまた違う毛色のアニメになるんだろうけれど

68 ：

>>65
俺２，３回しか見なかったけど合成人間達は人を食い殺してすり替わってるって言う回があったはずだけどこれは大きな矛盾じゃないのか？
まだ原作で詳しく合成人間の描写がなかったのでみんなマンティコアと同じ性質だと解釈されてたんだろうが

69 ：

>>68
そんな回あったっけ？
アニメに出た合成人間ってスネークアイくらいじゃなかったっけか
あの人の能力の軟体化と催眠は今見るとあんまり合成人間っぽくない気もするな

70 ：

>>60
ホワイトライオットの手首だったっけ

71 ：

スネークアイが本物の森田さん食って成り代わったって話はしてるね
この方法はマンティコア以外は誰もできなかったって設定なので確かに矛盾してる
てかマンティコアショックで変身タイプは全員処分が決定されてる
もっとも、笑わない以降の話を正確に拾う必要もないんだけど

72 ：

スネークアイやらプームプームに関しては村井さんは原作者と相談したと
フィルムブックで言ってたから少なくとも当時の時点では設定的に問題なかったということだろうな
そもそも夜明けが出た後あたりに作ったアニメだし

73 ：

あの頃は設定的にも謎の部分多すぎてかどちんに質問しないとわからない点多かっただろうしねぇ
もっともあの辺りでかどちん自身もどのくらい設定固まってたかはわからないけど
てかジョジョってそんなDVDBD売れてたんだ

74 ：

出版各社の担当は設定のチェックとかやってるのだろうか

75 ：

>>62
そのまま作ると、監督の実績になりにくいみたいな話だったはず

76 ：

>>72
エンブリオの時期考えると、パール周りの構想はかどちんに既にあったような気がするが

77 ：

電撃もあの頃はまだメディアミックスの販促のノウハウがほとんどなかったってのもあるしな
キノとかももう一度アニメ化してもらいたいところだ

2000年　ブギーポップ
2001年
2002年
2003年　キノの旅　住めば都のコスモス荘
2004年　
2005年　灼眼のシャナ　しにがみのバラッド　いぬかみっ　
2006年　銀色のオリンシス
2007年　バッカーノ!
2008年　灼眼のシャナ�U　狼と香辛料　シゴフミ　我が家のお稲荷様　とらドラ　とある魔術の禁書目録　乃木坂春香の秘密
2009年　アスラクライン　狼と香辛料�U　乃木坂春香の秘密�U　アスラクライン2　
2010年　デュラララ　オオカミさんと七人の仲間たち　俺の妹がこんなに可愛いわけがない　とある魔術の禁書目録�U
2011年　電波女と青春男　ロウきゅーぶ　神様のメモ帳　境界線上のホライゾン　灼眼のシャナ�V
2012年　とある科学の超電磁砲 シーキューブ　アクセルワールド　ソードアート　境界線上のホライゾン�U

78 ：

そういや図書館戦争とかビブリアとか、メディアワークス文庫の方もかなり好調みたいだが
電撃文庫とメディアワークス文庫ってどういう基準で作家分けてるんだろうな
電撃小説大賞という窓口は一本のまま、入選＆デビュー後にそのどちらかで振り割ってるようだけど
最初メディアワークス文庫出来た時は、ジャンプでいうところのSQとか赤マルみたいな二軍作家を囲うレーベルかと思ってたけど
大賞受賞者もメディアワークス文庫で出してるあたり、作風で低年齢向け高年齢向けとかかね

79 ：

電撃文庫とMW文庫は、かなり大雑把に言ってしまえば主人公の年齢で分けてるみたい
ボーダーラインは大学生。大人向けライトノベルを標榜してるみたいだし、両方で書いてる人も結構いる
上遠野作品で言えば、事件シリーズとソウルドロップは主人公年齢的にMW文庫系だと思う

80 ：

>>77
キノはその後も何回か映像化はされてるだけマシな方

81 ：

>>78
あくまで創刊時のMW文庫の趣旨としては「ライトノベルから卒業する大人たちへの文芸レーベル」
その例えだとジャンプとウルジャンの関係が近いかと
古参ファンの多いベテラン電撃作家もMW文庫で出したりしてるし

82 ：

＞古参ファンの多いベテラン電撃作家
かどちんのポジションはなんなのだろう

83 ：

>>82
まさにそのポジションの最たる例じゃなかろうか

84 ：

だというのにMW文庫では一冊も出していないかどちん

85 ：

さすがにかどちんもこれ以上タイトル抱えたくないんだろう、多分

86 ：

メディアワークス一社に一極集中せず、リスク分散するタイプなんじゃなかろうか
メディアワークス以外にも、講談社、徳間、富士見とか色んな出版社と契約してシリーズ出してるし

87 ：

集英社と祥伝社と…まだっあったけ
あとは早川で書けば大手ほぼ制覇だな

88 ：

そんなにローテ増やしたら、闘神と蠍のフーガと無傷姫事件とクレイジーDの悪霊的失恋と巳鏡巳花車シリーズの
次回作がいつになるかわからないじゃないですかーやだー

89 ：

上遠野ワーゲン増やさなきゃな

90 ：

上遠野のワーゲンセールだな

91 ：

( ´∀｀)σ)∀`)>>90

92 ：

おまえらなんでそんなにワーゲンネタ好きなんだよ

93 ：

ｱｧ赤ｯぽい黒ﾋﾟﾝｸｯぽい赤

94 ：

たぶん戦隊モノが好きなんだろ
統和戦隊ワーゲンジャー

95 ：

黄色と緑を倒したくらいでいい気になるなよ

96 ：

ワーゲン紫…一体、何ティッシモなんだ…

97 ：

>>88
叛乱と霰のワルツは・・・

98 ：

け、形骸の戦士…

99 ：

>>50
幽質量ってサイブレータの未来であって正史じゃないよね？
本当は精霊ちゃんを集めるんじゃなかったっけ？

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