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2013年08月懐かし漫画281: **あさきゆめみし第六十八帖** (150) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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**あさきゆめみし第六十八帖**


1 :2013/07/07 〜 最終レス :2013/08/13
いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
語りませう。
この板は全年齢対板なのでエロ話がしたい人はpink板へ
ここは漫画あさきスレなので専門的な史実ネタや原文ネタはほどほどに
史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ
『あさきゆめみし』には沢山の登場人物がいてそれぞれ贔屓キャラは違って当然
特定キャラを過度に叩き他人を不快にさせるような書き込みは攻撃されて当然
それ以外はレスした人への攻撃は固く禁止
マタ〜リ楽しく共存し合う事が出来なければ《荒らし》
【常時age進行厳守】
次スレは>>980なる方が立てる定めとなりにけり桜人
前スレ
**あさきゆめみし第六十七帖**
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1370613836/
前々スレ
**あさきゆめみし第六十六帖**
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1368689108/

2 :
このスレはいつも罵詈雑言で住人同士けんかばかりで気分悪かったけど
少しはまともになってる?

3 :
モメサがいることを理解しているので
相反するレスであっても同一人物かもしれないと冷静に見る人が多いよ

4 :
弘徽殿「構わないわ妹を帝に仕えさせるわ」右大臣「娘の想い人である源氏と結婚させようか」頭中将「一度でも噂があった娘との縁談は返って相手に気の毒だろう」
弘徽殿さんが一番強引だね。それに男女の価値観の違いを感じた。弘徽殿さんも朧月夜をはしたないて思ったろうけど、 意志を曲げなかった。
けど、男性陣は女は一度でも愛した男に添い遂げる事が一番て思ってるっぽい。
平安は通い婚みたいな事してたけど、身分差はあるけど、女は身持ち固い方がいいとされてたんだね。女房とかは浮き名流した人いたけど。

5 :
前スレ埋めてからにしようね

6 :
ルール、ルールってうるさいんだよね
自分に知識がないからって文学板行けとかすぐ指摘するし
史実と辛めイェ語るとすぐ排除しようとして非常に排他的

7 :
4です。うっかり前スレ確認し忘れた。前お二方他本当にすみません。m(_ _)mそれでは、退場します!

8 :
1乙です
>>6
排他的な漫画スレにいないで文学板行けば

9 :
>>4
こきでんさんには源氏に対する意地があったのかも
息子が愛している女が源氏の方がいいわと結婚するのは母親として面白くないとか

10 :
原典はあさきとの比較や補足に少し出すくらいならいいけど、あさに書かれていることを否定するのはNGで
原典について語るスレは他の板に無いの?

11 :
原点も読まずに源氏物語を語ることはありえないなぜなら
源氏物語があってこそのあさきだから
だったら原点の話が出るのも史実が重要なのも仕方がないことだろう

12 :
ここはあさきスレ原点について語りたい方はこちらへどうぞ
紫式部、源氏物語スレ
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1316926843/

13 :
あさきは、大和先生の解釈だから、間違った部分もあれば、そういう解釈したんだ、と感じる部分もある。
いわば大和源氏のスレだから、その解釈の前提で語らないとね。

14 :
>>11
漫画板で何言ってんだ?馬鹿なんじゃないか

15 :
更年期障害のイライラをあさきスレにぶつけるのはやめましょう♪

16 :
前スレの最後を見てきたけど、
975 名前:愛蔵版名無しさん[sage] 投稿日:2013/07/08(月) 17:07:46.10 ID:???
現実の醍醐帝の後宮には伊予介の娘が更衣として入内し子供も何人も儲け、子どもたちは皆親王内親王宣下されてるのよね。
更衣腹でも納言レベルの娘が生んだ子は、親王内親王宣下されるのが普通で品位ももらっている。
976 名前:愛蔵版名無しさん[sage] 投稿日:2013/07/08(月) 17:20:03.03 ID:???
>>975
源氏物語でも落葉宮は更衣腹なのに臣籍降下せず内親王だったね。
今上帝の四宮も更衣腹だが臣籍降下した気配がない。
源氏は外戚が無力(母・祖父母死亡、桐壺更衣に兄弟はいないっぽい)なのと
源氏は帝位を狙わないということで右大臣家を安心させる意味もあっての
臣籍降下だったと思う。
とあったのに対して
987 自分:愛蔵版名無しさん[sage] 投稿日:2013/07/09(火) 09:06:52.45 ID:???
>>976
原作では内親王と断定された場所は一箇所もないからあさきの話だよね?
という確認の話だったから原作厨ってわけではないと思う

17 :
>>13
源氏が元服時に従三位とか意図的に吐いたであろう嘘はいいけど、時折間違いも
あるからその検証に原典引用はアリではないかと
ただ入内に母親の身分は関係ないと強弁する史実厨は諦めろw
史実がどうであれ源氏世界じゃ重要案件なんだから
>桐壺更衣に兄弟はいないっぽい
雲林院の律師

18 :
>>17
本気で原典厨うざいわ

19 :
源氏物語は紫式部さんの妄想フィクション
しかも式部さんは、単なる事実の歴史書より物語の方に人間の真実があると考えているのだから
史実を主張してもあまり意味は無い
また、原典と異なる解釈や創作が嫌な原典厨はあさき一巻で辞めるべきだな

20 :
原典を読み込んだからこそ、色々な方の解釈を読んだり聞いたりするのが面白いと思ったよ。
学生の頃は頭固かったから、自分も原典厨に近かったが、BBAの今では、色々な解釈を聞くのが面白く感じるよ。ここでの議論も含めてね。
色々考える余地のある、素晴らしい作品だと改めて痛感。

21 :
>>20
それはあくまであなたの考え方
どんな考え方でも楽しみ方でもいいけど、あさきではこうだったよ〜にたいして史実を持ち出しておかしいとか
原典はこうなんだからあさきが変とかそんなやりとりにいはうんざり
ルールは守ってほしい

22 :
>>19概ね同意
楽しくあさきのお話したいわ
>>20
なんでも受け入れる大人な私のつもりかもしれないけど荒らしにはうんざりしてるんです
あなたも形を変えた荒らしと言われても仕方ないですよ?

23 :
いきなりヒステリックなレスの山w
荒らしをたしなめる常識人を装った荒らし。
中君さんはよほどこのスレを恨んでるんだなあ。

24 :
自分の意見に反対されるとその反応w

25 :
原典厨の希望としては過疎気味な文学板じゃなくて
ここで原典や史実語りがしたいんだろうね
人がいる源氏関係スレって少ないし

26 :
あさきとの比較で出てくるのはいいけどあさき否定までされると他行ってと思う

27 :
本当に毎日暑い
水浴びもできず髪も長くて衣装も重いって昔の女君に同情したくなる
かき氷もアイスもないし

28 :
壁がないし涼しいといっても限度があるよね
近江の君は頭中の家を出るときに「水浴びできる」って言ってたから庶民は水浴びしてたのかもね

29 :
平安時代にかき氷はあったよ
氷室から氷を取り寄せてあまちゃづるの汁をかけて食べる
あさきの話題とそれるから止めとくけどw

30 :
あさきで出てきたお菓子って唐菓子ぐらいだよねー
すごく素敵なお菓子かと思ったら・・・・w

31 :
あさきの雲居って夏に上半身丸見えのシースルー衣装着てたよね
女房達も完全にR丸見えだったけど
実際に夏になると女性たちは上半身ほぼ裸のあんなすけすけ衣装着てたの?

32 :
>>31
それに解答すると史実厨って怒られるから。

33 :
>>31
あさきのその場面は雲居の雁はその衣装の下に長い下着のような物を身につけていて
女房はいなかったよ

34 :
>>33
上はタンクトップのようになっいた

35 :
ちい姫入内の香合わせで「式部卿の宮ご秘伝」って出てくるから、鬚黒の一件で
疎遠になった実家とも交流復帰したのかと思ったら、この式部卿って仁明天皇の
第五皇子のことなのね
紫の上がどういう経緯でその調合法を知ったのかは謎

36 :
>>33
あさきの雲居はRは見えてなかったけど
(袴を胸まで引き上げてR隠してた)
別のシーンで女房のR丸出しシースルーがあった

37 :
>>35
父親に書付を見せてもらったとかかな?
そこは私も謎だった
>>32そういうのが一番うざいわ

38 :
もうわざとだと思うよ
相手すると喜ぶからスルーで

39 :
>>37
紫は父親とは没交渉で香の調合法など習ってないでしょ
以前はこのスレで式部卿宮=紫父と解釈する人がいて
紫父は脇腹の紫に自ら高い教育を施すほど紫に対する愛情が大変深い父親だった
(紫は源氏に引き取られるより父親に引き取られるべきだった)
という根拠にされていた

40 :
>>39
だから謎だったって言ってるんだけど、なんでそな喧嘩腰なの?
以前のその話は知らないし言われても困るわ

41 :
>>39
紫父は紫に何も教育も援助もしてないけどもしそれなりの姫に育てる気があるなら
源氏が教育するよりよほどいいと思うわ
源氏の作った狭い世界で限られ他交流よりも世間の人と関わってだれかの正妻になったほうが幸せだったかもね

42 :
そのほうが幸せとは言い切れないけど、他の貴公子から恋文もらったり自由に交流をして
世間を知ったあとに源氏と結婚していればまたいろいろ違ってきたかもね
宮仕えなんかも向いていそうだし
紫が幸せかどうかは人それぞれだと思うけどもう少し違う世界を経験してみてもよかったかも

43 :
激しい恋もしたことが無いような大学教授が、
えらそうに注釈付けてるのが源氏物語という作品
お前その前にやることあんだろジジババ

44 :
大学教授とかのが、狭い世界観だけで生きてるから、当時の上流貴族たちに近いかも知れないじゃん。
スレチで悪いが。

45 :
>>44
一理あるw
>>43
激しい恋wも穏やかな恋も体験しから余計紫のことかんがえちゃうわ
不幸だったのか、幸せだったのか最後の「生まれ変わったら・・・」の場面がああいった形で終わってるので
余計に考えちゃう

46 :
>>43>>44
じゃあ翻訳は瀬戸内寂照が最高だねw

47 :
>>43
作者の紫式部だって・・・
原作がしっかりあるとはいえしっかり絵にしてここまで表現した大和さんは最高ですね

48 :
>>46
あの人は、源氏の女版だろうよ。
やりたい放題したんだからさ。

49 :
>>45
>最後の「生まれ変わったら・・・」の場面
紫来世は男に生まれ変わればいいんだよ。
そんで自由に冒険の旅にでも出ればいい。
今生で愛に生き女として精一杯生きたんだもの、もう悔いはなかろう。
来世も女に生まれるこたあない、
今度は男に生まれて自分の人生自分で歩きなよ。

50 :
でも、お姫様は箱入りで育って、そのまま結婚コースだから紫の上はそういう意味で特殊ではないよ。葵の上だって、源氏しか男知らないし。昔は肉親意外お姫様の顔を見れた男は普通いなかったんじゃない?庶民にとっては本当に雲の上だったかも。
女性蔑視ではなく厳然とした身分差だよね。注目されやすい男達が逆にそれなりに大変だったのかなて思うよ。

51 :
>>43
激しい恋の女・与謝野晶子の訳もあるよw
割と忠実な注釈付けてる大学教授の訳のほうが読みやすいけどね
女流作家は訳本として読むよりそれぞれの源氏物語に出てくる女性たちへの
思い入れを描いたエッセーや副本のほうが面白い
あさきの底本となった田辺源氏になるともう訳本ではなく
田辺聖子が物言わぬ源氏の女たちをベラベラ喋らせたらどうなるかという
田辺聖子の創作物語に近いし

52 :
>>39
>以前はこのスレで式部卿宮=紫父と解釈する人がいて
あさき〜しか読んでないとそう解釈するのも無理はない
大和さんも勘違いしてたのかも
原典だと「八条の式部卿の御方」ってなってるけどこれだと実家が八条なのかと
更なる勘違いを引き起こす可能性が微レ存

53 :
>>50
葵は両親に大切に育てられ結婚後も全面的に面倒みてもらってた
父親に全く後見してもらえず誘拐婚で肩身の狭い思いしてる紫はやっぱり特殊だと思うよ
当時は結婚後も親の後見あってだから

54 :
どんな箱入りのお姫様でも、家族がいるしね
葵だって、両親と兄がいるから、紫みたいにあらゆる面で
源氏だけってのは特殊だよね

55 :
紫みたいにあらゆる面で源氏だけって特殊。確かにね。でも、普通はお姫様は夫と肉親意外の男と口を聞かないし、紫は誘拐同然なのに妻の一人として遇され、 お姫様同然の生活をしてる。普通のお姫様は葵の上みたいに両親に大切にされてる生粋の箱入りだけどね。
現代は男女の役割が曖昧だけど、生物学でも男女の元々の違いは証明されてる。一般に女の方が一人の異性しか知らなくても不安なく過ごせるし、お姫様は尚更葵や紫みたいに貞節を守るのは当たり前だった。

56 :
両親に大事にされて後見役の兄もいるが夫と不仲の葵が幸せそうでもないし
実家から冷遇されている不幸な姫君が理想の男性と出会って幸せな結婚をするって
日本版シンデレラと言われる「落窪物語」などでも見られる物語の定番だと思う。

57 :
↑そうだね。紫式部はもてる美人や待遇のいい正妻にコンプレックス抱いてたのかな?源氏物語て美人多いけど、不幸な人が多いからね。

58 :
ただ幸せなだけの人を作らなかった感じかなぁ
みんなどっかかしらに瑕があるというか

59 :
ただ幸せな人だと、底が浅いというか、ヒロイン性に欠けるというか。
多分、物語にしづらいかと思われる。
女性の苦悩がテーマみたいな話だしね。

60 :
紫は女三宮がくるまでは源氏の一のひとだったけど
本人は普段から「本来面倒みてくれるはずの父親がすべてを源氏まかせで肩身狭い思いしてる」「源氏に全面的に養ってもらっているから源氏に対して内心頭があがらない状態」のを
内心悲しんでたから、やっぱ相当小さくなってたと思うね
夫と不仲でも肩身の狭い思いまったくしてない葵の立場のほうが気楽でいいと思うわ
現在だって浮気性の夫もってて金持ちの実家が「帰っておいで」というのと、年金暮らしの親が「我慢しなさい」というのとでは違うもん
頼れる実家があるってのはやっぱりいいもんだよ

61 :
仏教の影響が強い話だもんね。
因果応報とか愛別離苦とか。
紫の特殊性だけど普通に紫式部が超ファザコンだったんじゃない?
女が学問を身に着けることがいい目で見られることのなかった時代に
「お前が男だったら」て式部の才能認めて可愛がって学問教えてくれた父親だもの。
若紫のようなマイフェアレディって男の願望のように言われるけど
作者の紫式部は女だもんね。
自分の才能認めて父親のように教え導いてくれる年上の人との結婚が彼女の理想だったのかも。
「私お嫁に行かない、大きくなったらパパと結婚するの」
ていう小さな女の子の願望が形を変えて出てきたような感じ。
でも式部自身結婚して娘を産んで未亡人になったり宮仕えしたりして人生経験つんで
「夢や理想の通りにはいかないわ」て悟ったうえにいろんなことを吸収し成長して
若菜以降ができたんじゃないかな。

62 :
>>60
夫の浮気にブチ切れて実家に帰れる雲居と
帰る実家のない紫の違いだよね。
いざというとき相手に対してちゃんと怒ることができて実力行使もできる人と
できない人の違い。

63 :
ちい姫を引き取って育てる話も自分の立場を考えたら断れない話だしね。
源氏の気分一つで首をすげかえられかねないのを聡明な紫はわかっていたから、
貴重な娘は格好の保険だったんだろうね。
こう書くとすぐに紫が善良で子供好きなのを強弁する人が出てきて
荒れるパターンなんけど、醒めた見方をすれば、と断っておく。

64 :
いや、善良で子供好きな部分と、冷静に自分の立場を解る賢さを持ち合わせたのが紫の上だと思う。
だからこそ、許せない明石に通う源氏を、寛大に思い直したり、心からちい姫を愛し愛されたんでしょうね。

65 :
善良なだけの人も、悪どいだけの人もいないからね
そのどっちも持ち合わせているのが人間ってもんだ

66 :
井上靖が「打算を伴わない愛情を、私は信用できない」と言っていたね。

67 :
源氏は狡いな
紫が引き取りたがってるからと明石に言うけど本当は自分の考えなのに

68 :
ちい姫入内で紫と明石が初対面し、
互いにその美しさ、心栄えの素晴らしさに感銘を受け
「ちい姫をお返ししますよ」
のシーンは、あさきオリジナルだと思うけど、
何度呼んでも涙が出る。

69 :
>>67
ちい姫を国母にするというのは明石一族の悲願であって
明石は明石入道の野心によって源氏にめあされたようなもんだから
明石だってわかってたでしょ(源氏がちい姫立后の野望を持っていない人だったら
それはそれで明石にとっても入道にとっても都合が悪い)
子のいない紫がちい姫を引き取りたがっていたのは事実だし
(それが紫自身の地位を補強するためのアイテムに過ぎなかったとしても)
源氏としても紫は子供を欲しがっていたので姫が来ても継子苛めをしないから、
とアピールすることは明石の安心につながったと思う

70 :
帝も中宮もなんか大貴族のおひな遊びだな
人形といっしょ

71 :
明石入道の父大臣と按察使の大納言が兄弟ってあさき〜だと言及されてないよね?
やっぱ後付設定なんかな

72 :
女三の宮がたまに見せる心情が切ない。
源氏なぜ気づいてやらぬー、ってヤキモキしてしまう。

73 :
女三の宮って結局は源氏の事を愛してたのかな?
柏木には愛情はないのは分かるが

74 :
>>73
個人の感覚だけど私は源氏には愛情も興味もない
柏木には愛情とは言えないけど道場を感じたように思った

75 :
琴の練習で褒められて喜んでいたから好意はあると思うけど
源氏という一人の人間への興味や愛情はこれといってなさそう
源氏大好き!!な朱雀の娘が源氏にはこれっぽちの興味関心がないというのも面白いね

76 :
源氏に対してはなんか最後は嫌悪感でいっぱいだった気がする。
衣装にもほかのことにも興味や執着を抱かない女三宮が人に対して、
そこまでの感情を持ったのは源氏が初めてかもね。

77 :
柏木が通ってくる日に女三宮は夫に守ってほしくて源氏を引き留めたりしてるからねえ
(これが原因で手紙が見つかり密通がばれるんだが)
源氏がもうちょっと女三宮に愛情を注いでやれば情愛に目覚めた感じはする
源氏が女三宮を失いたくないとはっきり思ったのは女三宮が出家した後だし
出家した女三宮に疎まれているというのに源氏は女三宮の肉体を求めている

78 :
一時的には自分を陰湿にいじめた源氏を全面拒否していたけど、
出家して源氏が言いよらなくなった後は、本来の無関心状態に
戻ったような気がする。
あさきの女三宮の性格は自分にすら本質的には無関心で完全に受動的。
出家後読経をするのも、仏道に特別な思い入れがあったり、
救いを求めているわけではない。
感情豊かな女君の中で異彩を放つ個性だと思う。

79 :
あさき(田辺源氏)は物言わぬ原作の姫君たちに感情豊かな大恋愛をさせ
熱烈な男への愛を語らせているから女三宮は異彩かもね
原作では葵あたりも愛を知らない女
源氏の事を愛していなければ、間男から熱烈に愛され密通する藤壺や女三宮と違って、
源氏以外の男をしらない

80 :
>>72
細かすぎて最近まで気がつかなかったけど、紫の上が仮死状態
に陥ったとき、ちょうど女三の宮をなぐさめてるときに
女房が呼びに来て、「あれ、また行っちゃうの?」みたいな場面が
あった。
あと、鈴虫で女三の宮に言い寄る源氏はエロかった。あれ、出家した
女は抱かないという倫理がいちおう源氏にもあるからいけたような
ものの、それすらなかったら確実に襲っていただろうね。

81 :
源氏の仮名論議で、六条御息所の筆跡をベタ褒めしてるんだが、これがあさき
での源氏と六条の邂逅の契機として語られてたのか今更気が付いた

82 :
女三宮は男を外見や才能などで判断しない
ある意味すごくいい女性なのかもしれない
朱雀や兄東宮と接して生きてきて、
源氏を「こいつは帝の器ではないな…」と
無意識に感じていたのかもしれない

83 :
女三宮は高みから源氏を見下している源氏物語唯一の女性かもね
位の高い藤壺や朧月夜さえ源氏の美貌と甘い言葉に悩殺され性愛を求めてやまなかったのに
生涯それを求め続けた紫は言うまでもないけど
あさきはそれを感受性に乏しい魅力のない女と表現してるのがちょっと残念

84 :
私もそうは思うけど、柏木を拒めずズルズルいってしまったのは、
肉欲もそれなりにあったのかも…と思う。
頭では源氏と柏木くらべて、勝負にならないことがわかってた
ようだし。

85 :
う〜ん、本能的な所で柏木に惹かれたのかもね。
源氏はいくら美しく、立派でも当時なら初老だし、若い柏木の色香に惹かれるのは普通だし。
逆に、どんなに紫を愛し大切に思っていても、女盛りの宮に通いが増えた源氏もまた、本能的な意味で宮に惹かれたんだろうね。

86 :
あさきの女三宮は柏木に「もう来ないで!」と言ったり
柏木が通ってくる日に源氏を引き留めて柏木が来れないようにしたりしてるけど、
女三宮の意思で柏木を拒まず受け入れていたことになってるの?

87 :
>>83
高みから見下しはしていないな、女三宮は人物批評ができるほどの素養が無い
ただ、優しくしてくれるから好き、冷たくされたからもう嫌くらいの「反応」に近い
柏木にも怖い、嫌だ程度の感情
柏木死亡に関しては、少しはかわいそうとは思っていたが

88 :
>>87
源氏の引き留めを聞かず出家する場面の女三宮は
完全に源氏を高みから見下しているよ
出家してからも言い寄る源氏に対しても
あれほど酷い仕打ちをした源氏の変わりようを軽蔑している
優しくされるから好き、冷たくされたから嫌は、嫁いだ当初の子供らしい表現

89 :
源氏の人誑しっぷりが良くも悪くも通用しないのが女三宮だね
これで藤壺並みに賢かったら最強キャラになっていただろうな・・・

90 :
嫁いできたころは、几帳の陰に隠れもせず、源氏の顔をまともに見て扇で
隠すなんていうこともせず、なんつうか、はぢらいも知らない足りない子
扱いだったのが、出家してからは妙な色気が添って、源氏が来ても几帳の
陰に隠れてまともに顔も見せない。尼でも、色っぽい尼さんだからなあ。
宮の描き方も大和さん、全然出家後は違う。美女に描いてる。
禁断の色気が出てると思った。

91 :
柏木の愛に触れて、源氏が愛しているのは紫で自分は表面だけの扱いと気づいたからね
源氏に寄せていた信頼感も失われただろう

92 :
源氏と宮は親子ほどの年の差があるからねえ。
源氏が表面的だとか紫と扱いが違うと恨んでいるようだけど、
源氏の立場で言えばそれなりに父親的な愛情はあったと思うし、
宮も父親同様に思い、気楽に暮らしていたんだけどね。
実際は情熱的に抱いてくれる若い男がよくなったあたりじゃね?
源氏は宮を徐々に開発してたようだけど、完全ではなかった。
年のせいで昔葵をヤッたようにはいかなかった。

93 :
中年オヤジと若者と両方Rしてみればわかる
それぞれに良さがある

94 :
中年オヤジは的確にポイント付いてくるがスタミナないから1回射精して終了
若いのは強引で下手くそだけど充電早いから何回でもOK
どっちがいいということではなくてそれぞれに良さがある
女三宮は欲張りさん

95 :
女三宮は人形のように描かれてるけど、あれはR乱な女だったと思う
源氏は巧いけど初老で枕を共にする回数も減ってただろし、紫が病気で倒れてからは一層床離れ
女盛りで夜泣きしてる女三宮には、柏木が何度も何度も抱いてくれるのはたまらなかっただろう
柏木を愛していたわけではないけどRはして欲しい
要するに女三宮のRーみたいなもんだ

96 :
>>92
源氏は女三宮を父親的な大きな愛情で包み込んではいないよ。
六条院の正室となる女は、身分、美貌、教養、源氏への愛情、協調性、評判、すべてこの国で最上級の女でなければならず、
源氏が求めるものは非常に大きかった。女三宮が藤壺に似ていないとわかったときの源氏の失望と怒りは女三宮に向けられ、
人形と呼んで馬鹿にしたり、こんな女を正室に押し付けたと兄朱雀院を恨むことに良心の呵責は何もなかった。
密通を知った時も、若い娘が若い男に走るのは仕方がないと言った父親的発想ではなく
ただ単に女三宮が無能であるがゆえに招いた愚かな行為としてより一層の女三宮への愚弄しか起こらなかった。

97 :
源氏はええかっこしいだから一見包容力があるように見えるが、
実際は甘えん坊の俺様だから

98 :
別に強制的に嫁がせた訳じゃなく、自分からもらうと言って
もらった女三宮だからな
皇女を欲しがっていざもらったら不満タラタラな所だけは
柏木とそっくりw

99 :
まあ、絶対に満足しないタイプだからね。理想が、藤壺をさらに理想化した藤壺だからさ。
藤壺が手に入らなくて良かったよ、手に入れてればまた不満タラタラなんだろうからさ。
こういう男と添った妻たちは、本当気の毒だわ。

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