日本史上最高のいくさの天才は？2

1 ：2011/12/13 〜 最終レス ：2013/04/21

日本史上最高のいくさの天才と言えば？
義経？信長？大村益次郎？
やっぱ大村かなあ…
前スレ
日本史上最高のいくさの天才は？
http://mimizun.com/log/2ch/history/1013954592/

2 ：

>>2ゲットした人間だろ

3 ：

いいや、奥ゆかしくも>>3ゲット者のはず

4 ：

ヨン様

5 ：

総相　川端達夫　帰化人。　在日韓国人法的地位向上議員連盟
法相　平岡秀夫　帰化人。　在日韓国人法的地位向上議員連盟
文科相　中川正春　在日韓国人法的地位向上議員連盟
厚労相　小宮山洋子　帰化人。　2度離婚　在日韓国人法的地位向上議員連盟
国家戦略相　古川元久　パチンコ協会政治アドバイザー　　　　　　　

6 ：

地味だが畠山義就

7 ：

山本五十六

8 ：

まだ当時は日本が発展途上にありながらも先進国の塊だった連合国筆頭アメリカ軍部を恐れさせた男だぞ山本五十六は
国内でやーやー刀を振り回してた連中とは桁が違う

9 ：

前レス見てないけど、
信長は偶然に助けられた気がする。
むしろ32軍の八原高級参謀じゃない?
米軍も、沖縄が一番大変だったと言ってるし。

10 ：

>>9
そりゃ敵国本土上陸っていうのは簡単にはいかない
大東亜戦争は最初の半年間圧倒的に日本が有利だった
東南アジア諸国を次々と侵略(敢えて)し日本に蓄えと財源を確保した
これが故にABCD包囲網を脱する事が可能になり生産が追い付くようになった
そしてその戦闘力は最早東アジア１と表され当時のアメリカから見た危なっかしい民族の筆頭だった
山本五十六はその危なっかしい民族の中でも特に注意すべき人物であり
大東亜は半年の短期決戦でなければ勝てないと踏んだ人物でもある
結果開戦半年後のミッドウェー海戦により戦局は一変
サイパンで山本氏が戦死したことがきっかけとなりアメリカは本土空襲を決意した
何故なら山本氏の後任を調べた結果山本氏を超える人物が日本軍に残っては居なかったからだ

11 ：

東條と連絡も取らず宣戦布告もせずに真珠湾攻撃しちゃった五十六が天才なわけない

12 ：

信長はさほど「いくさ上手」ではない
経済と軍事を結び付けて、物量で圧倒することが多いから
今で言うとアメリカの戦争みたいな感じか

13 ：

日露戦争で三万人もの日本兵を病死させた
森軍医総監。
ルソン決戦を押し付け、結果七万人の日本兵を殺した
寺内方面軍司令官
ウ号作戦の牟田口司令官

このあたりが敵からしたら名将だろうな。

14 ：

>>12
戦術家としてなら信玄や謙信の方が上だと思うけど
戦略家としてならこの二人より上だと思う。

15 ：

水攻めや一夜城などの「策略」込みの合戦なら秀吉は強かったが、
野原での正面衝突なら家康のほうが強かったし、
その家康よりも信玄が強かったし、その信玄と互角以上なのが謙信

16 ：

>>12
準備も合わせていくさじゃないの？
準備上手なら十分いくさ上手だろ
>>14
信玄は戦術家としても優秀というには微妙じゃね？
負ける時は徹底的に負けてるしなあ

17 ：

>>16
武田信玄は村上義清とか長野業正に何度も敗れてるんだっけ？

18 ：

名前を忘れたけど、幕末の時、山本五十六とほとんど同じような事をした人。
死に方まで似ていた気がする。

19 ：

>>17
長野は信玄行ってないから負けてないよって無茶苦茶な理論だと思った
小田原攻め失敗で負けじゃないってカウントだし、はっきり言って訳がﾜｶﾗﾝ
引き分け扱いでもある程度の地位の配下を失ってるし言われてるよりは戦下手なんじゃないかと思ってる

20 ：

臼井城で上杉謙信を大敗させ赤鬼と畏怖された松田康郷

21 ：

てか長野業正が天才中の天才なんじゃないかな。
特に城を守る事にかけては。
信玄も天才である事には変わりない。

22 ：

信長はキリスト教の布教活動に利用されてただけだったって話もあったな。

23 ：

楠木正成に一票。

24 ：

まあ、短い時間で最大の成果を挙げたという意味でいうと
普通に義経だね。

25 ：

立見尚文

26 ：

秋山兄弟

27 ：

>>18
誰それ？

28 ：

>>18
河合継之介かな？

29 ：

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E8%8A%B1%E5%AE%97%E8%8C%82#cite_note-11
これだろ

30 ：

まあ戦の天才は山田顕義で決まりでしょう。
山田市の小僧は憎たらしいほど
戦が得意で徳川家にお味方した幕府軍は
鳥羽伏見、北越、五稜郭と連戦連敗。
近藤勇も土方も榎本武揚もみんな泣きながら
あっチらこっちらと逃げて行った。

31 ：

酒井了恒で決まり！

32 ：

武運込みなら謙信じゃね？
一次史料でも敵陣切り込みして、
国衆が驚いたと書かれている。
鉄砲の有効距離や命中精度を熟知して
いたからできたと思う。
戦果は誇張されてるけど、
ほんとにつよい。

33 ：

謙信を破った松田康郷最強！

34 ：

源義経
一の谷、屋島、壇ノ浦の勝利は義経の奇策が無ければ有り得ないだろう

35 ：

佐々木って、確か平井事務所で養ってもらってた時に
御大に先駆けてT山に取材に行って
「凄いところです！」とか報告したんだよね

36 ：

誤爆スマン

37 ：

島津四兄弟はガチ。
得に次男と四男がヤバい。
○次男：島津義弘＝完璧超人
木原崎の戦い→３００人で３０００人に勝利
挑戦出兵→２０万の敵を７０００で討ち取る。しかも犠牲者数人。
鬼島津と恐れられる。
関ヶ原→島津の退き口（敵中突破）
○四男：島津家久＝天才釣り師（島津のお家芸当である野伏釣りが神レベル）
沖田畷の合戦→５０００で３００００の敵を打ち、総大将を討ち取る。
総大将が討死（かなりスゴいことです！）。
ニコニコ百科事典が面白くまとめてある。↓
島津義弘 http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%B3%B6%E6%B4%A5%E7%BE%A9%E5%BC%98
島津家久 http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%B3%B6%E6%B4%A5%E5%AE%B6%E4%B9%85

38 ：

楠木正成
籠城戦およびゲリラ戦のカリスマ
○赤坂城の戦い（１３３１）
鎌倉幕府軍 約２０万 VS 楠木正成 約５００
一ヶ月の籠城→完全に包囲された状態から脱出
○千早城の戦い（１３３３）
北条治時 約１０万 VS 楠木正成 約１０００
日本史上唯一の籠城戦の成功例

39 ：

島津義弘にゲリラ戦で勝利して義弘から天正の楠木と賞賛された志賀親次

40 ：

39>> 返しが上手くて笑った.

41 ：

武田信玄と豊臣秀吉

42 ：

秀吉はともかくとして優勢で負けや引き分けが多い信玄が天才とはとても言えない

43 ：

信州行ったとき、名うての名将謙信も信玄も、こんなせまい所で
10万もの将兵がぶつかるなどアフォのする事と言った。
孫子も言うように、戦略＞戦術なのは明らか。
常に戦略的勝利を最上位に置いた戦略家としては、秀吉が最強。
戦術レベルなら沢山いますがね。
でも、白起や韓信に匹敵する人はいないと思う。

44 ：

その点、大村も負けてないと思うがどうよ

45 ：

義経はこぎ手＝非戦闘員を射る禁じ手を使ったところが天才。
戦争にルールなどない。
勝ったものがルールを作るのだからな！
ちなみに義経の「まず一般人を殺せ！」の教訓を生かして戦争に勝ったのがアメリカ軍。

46 ：

大村益次郎

47 ：

赤坂城の数字の嘘臭さは異常

48 ：

生涯１度も負けなかった武田信玄や黒田長政

49 ：

信玄は村上や長野に何度も撃退されてるやん

50 ：

勝利よりも引き分けおおいしな
敵より数多くて引き分けが多すぎとか情けないレベルだわ

51 ：

戦略家ならともかく戦術家が戦術で負けたら話にならんでしょ

52 ：

個人的にはあんま好きじゃないけど、秀吉かな。
基盤なしの根無し草から天下人はさすがに他に例がない。

53 ：

日本の朱元璋ですな。

54 ：

>>53
秀吉は出生時、母が日輪を飲む夢を見た逸話なんかは朱元璋の話をモチーフにしてそう
他にもマリアの処女懐胎とか天照大神の暗喩とか色々ありそうだけど
幼少時の経歴とか自己申告の部分は自分の人生を痛快な出世物語にするために実際より大変だったように語る部分もあったんじゃないだろうか

55 ：

秋山真之

56 ：

山本管助

57 ：

白井胤治

58 ：

鈴木孫一

59 ：

太原雪斎

60 ：

黒田官兵衛

61 ：

>>60如水よりも竹中半兵衛の方が格が高いような…。彼はガラスのエースだけどな

62 ：

名前忘れたけど真田幸村の親父を推しとく

63 ：

成田長親とか？

64 ：

ヤマトタケルだろうな
娘に変装して熊襲を倒したり
刀を交換して出雲を倒したり
最小の兵力で東国遠征したり常軌を逸した成果を上げている

65 ：

んなこと言ったら桃太郎もいるだろ
吉備団子だけで鬼退治だ

66 ：

近代なら立見尚文
旧幕軍側にも関らず用兵能力だけで陸軍大将になった

67 ：

景綱、盛次、忠光、景清ら平家の古つわもの２３騎を圧倒し
一の谷に籠る数万の平家軍を震え上がらせた
熊谷次郎直実・直家親子と平山武者所季重

68 ：

大将たる義経の戦上手あってのことだろ

69 ：

八原高級参謀大佐

70 ：

堀栄三マッカーサー参謀中佐

71 ：

石原莞爾関東軍参謀中佐

72 ：

作戦課牛耳ってたのが辻政信や服部卓史郎、などではなく、
八原大佐や堀少佐だったら、勝ちはしなかったろうけど、
ボロ負け前に和平に持ち込めたかもな。

73 ：

そんな天才がいたらああまで悲惨な敗戦を喫することはなかったはずだけど

74 ：

だって軍指導部が無能だし

75 ：

東條は石田三成
http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/2b/ea/a_jfk_of_kg/folder/194377/img_194377_50369201_0

76 ：

信長

77 ：

牟田口

78 ：

『銀河英雄伝説』の第一話で、
数が不利な帝国艦隊が
敵左翼右翼を無視して一点中央突破してその後
反転して各個撃破して勝利する描写があるんだけど、
遮蔽物のない集団の射撃戦ってそんなもんかな？
近代戦でも陣形の優位性ってあるの？

79 ：

楠木正成と真田信繁（幸村）、それぞれに縁のある
大阪府千早赤阪村、和歌山県九度山町、
結構近い……
言ってみただけ。

80 ：

＞そんな天才がいたら
天才や優秀な人材は、いつの時代にもどこでもいる。
問題はそいつらが活躍できる土壌と言うか、
システムがあるかどうかだ。
昭和以降の軍大学校の成績重視は、確実に天才を排除していった。
他レスで、なんで長州から偉人がたくさん出たかつうのあるけど、
長州に俊英が集まっていたわけではない。
毛利の殿さまが、そう吉田松陰みたいな奇人でも、
どんどんつかったからだろう。

81 ：

てか近代戦は個人の才能では勝てねーよ
その国の民度
これにつきる

82 ：

今村大将は陸大を首席で卒業してるのに前線指揮官に左遷させられてるね
同期の東條は11番目なのに

83 ：

因みに3番目はフィリピン攻略戦の本間中将

84 ：

立見尚文

85 ：

酒井了恒

86 ：

朝鮮で四川城（四はさんずい辺付き）の戦いに勝った島津義弘。
７千の手勢で４万の明・朝鮮連合軍を壊滅させた。

87 ：

その島津義弘を敗北させたゲリラ戦の天才 志賀親次

88 ：

今村中将、栗林中条、その他……まともな将軍は冷や飯食う。
辻政信とか、ムタグチのやろうか、ああ言うのが重宝される。

89 ：

長尾為景なんかもすごい。
もう少し遅く生まれていれば、そこそこいけたと思う。

90 ：

>>88
そんなだから負けるんだ。

91 ：

個人的には島津家久
でも、豊臣秀吉が恐れていた黒田如水も
ありかな

92 ：

堅田合戦で島津家久を敗走させた佐伯惟定

93 ：

>>90
東條が自分より優秀な人間をどんどん左遷させていったからな
で、残ったのは？？？な奴ばかりに…
東條はコンプレックスの塊

94 ：

東條の側近だった真田穣一郎はそれなりに有能な人物だったようだけど

95 ：

メモ魔の東條さんは役人タイプでしょ？
戦に関しての評価はしないであげて・・・

96 ：

察哈爾作戦での指揮振りは見事でしたな東條さん
陽高事件まで起こしてるしｗ

97 ：

>>93
東條は役人根性の典型だね。
だから役人は個人的には優秀な人材が揃ってるのかもしれんが、組織としては優秀な人材は死んでしまうんだよね。
その辺は今でも全く変わってないだろう。

98 ：

そんな陰険なＡ級戦犯の名前だすなよ

99 ：

つぅか日本にA級戦犯（政治犯）はおらんのだけど…

100 ：

>>98
あなた中国の人とか？
中国では東条さんは極悪人って教育されるらしいね

101 ：

日本人だが
興味ねーよ戦犯には

102 ：

この板にいるなら必ずしも戦犯＝悪人でないこと知ってると思うんだが…
ニワカさんですか？

103 ：

ここはいくさの天才について論ずるスレなので悪人だろうが戦犯だろうがそんなのは評価を下げる要素には微塵もならん。

104 ：

悪人のごく一部だよな、戦犯は

105 ：

こらー！スレチだー！
「戦犯」とかは近代史スレでやれ。

106 ：

陸軍海軍に限らないけどさ、日本の教育制度って
「勉強のできる」奴を重視するじゃん。
勉強が出来る＝成績がいいことと、「頭がいい」ことは相当違う
ベクトルと思う。多分頭の良し悪しは遺伝的に決まっていて、
努力ではなんともならない。
しかし「勉強」は努力と根性でなんとかなる。
でもつて勉強できると、自分は頭がいいと思っちゃう。
そして高等教育はどつちかと言うと、「勉強熱心な馬鹿」を
大量生産する。
ゼークトの「即時銃殺タイプ」を……

107 ：

>>106
全くその通り。
これをよりにもよって軍にあてはめてしまったから物凄く悲惨な結果になった。
自分が頭良いと思ってる馬鹿は自分がミスしても絶対に認めないからさらに悲惨な結果になる。
これじゃ昭和の軍に名将が出てくるはずもなし。
仮に将軍クラスに残っていても前線指揮官どまりだから大勢に影響及ぼせずに無駄死に。

108 ：

日露戦争までは、ロクな教育を受けてなくても戦火をくぐって
生き延びた、本質的に賢明な「豪傑」がそろってたからなあ。
会社でもそうだけど、創業者は苦労して起業する。
三代目ぐらいにいい教育受けたバカ子孫がトップに立って衰退。
それを支える役員も、いわゆる勉強熱心なバカがそろう。
秀才で軍事的天才って
大村益次郎と秋山真之、八原博通とかほんとう十人ぐらいしかいないかなあ。

109 ：

大村や秋山は偉大だが、そういう人材を登用した連中が真に偉大だよね。
大村なんて医者出身の技術者なわけで。
彼の将才を見出したのはほんとに凄いと思う。
才能ある人材ってのはいつでもどこにもいるんだと思う。
問題はそれを見抜いて登用できる社会であるかどうか。

110 ：

村田は西洋軍事の翻訳で知識を身に着けたんだっけ？
この辺も異常な能力だな

111 ：

最初は蘭学の大家ってことで翻訳能力を買われたんだろうね。
そしていろんなもんを翻訳してたんだが、そのうち軍事の翻訳とそれに基づく講義が時勢柄注目を浴びた。
洋式軍隊を具体的に作って指揮した人間は日本人ではいなかったから当人にやらせてみたら抜群の結果に。
要するに軍才、それも単なる指揮能力だけじゃなくて軍を構築する才能が抜群だったんだね。
こんなことはやってみるまでは本人も夢にも思わなかった能力だろうな。
才能ってのは以外な人物に宿ってることが多いんだろうね。

112 ：

鄭成功

113 ：

実は軍事的天才なんてのはいないのかもしんない。
八原高級参謀が戦後言ってたみたいに、
その時代の最新の軍事理論をよく研究し、最近の戦例を調べる。
でもって敵の能力と動きをよく調べて、自分たちの兵力に
なにが出来るかなにが不足しているかを知る。
実はごく基本的な研究と調査を積み重ね、
どうしたら敵に勝てるか冷静に判断する。
自分に都合のいい空想や空理空論に陥らない。
ロンメルなんてまさにそんなタイプだったらしい。
大村でも真之でもそう言うことだったんではないかな。
でもごくごく当たり前のこと出来る奴が、なかなか上に行かないのは企業も同じ。

114 ：

当たり前のこときちんとできるってこと自体が才能なんじゃないかな。
天才って言葉からはなんか神業を想起させるけど、神業の中身って当たり前のことの積み重ねと思う。

115 ：

義経の場合は当たり前の事をしていたのでは勝てなかった
一の谷での博打にもならなさそうな無謀とも言える奇襲
屋島では嵐の海を逆櫨無用の強行渡海
壇ノ浦での掟破りの水夫討ち
圧倒的に不利な状況で勝ちを拾うには、秀才タイプの指揮官では無理だね

116 ：

そもそも戦をする前に、戦えば勝てるという状況にもっていくのがベター。
戦をしないで勝つのがベスト。
となると、秀吉が一番ではないかと。

117 ：

秀吉は所詮戦術レベル
戦略では信長に遠く及ばない。

118 ：

＞当たり前のこときちんとできるってこと自体が才能なんじゃないかな
だろうな。
それでも時として「イチかバチか」の賭けに出るときもある。
まれに成功したのが
鵯越であり桶狭間であり、真珠湾だったろう。まあ幸運にも
恵まれたけど、あれは例外中の例外だと思う。
義経も信長も、山本五十六（つうかガンジー参謀かな）も
最後はああなったし。

119 ：

マレー沖海戦やルンガ沖夜戦も成功例。

120 ：

満州事変や第二次上海事変も成功例。

121 ：

弓張嶺の夜襲やスリムリバーの戦車夜襲も成功例。

122 ：

島津は明らかに誇張して戦果報告してるだろ
それか一般人も殺して耳塚に送ったんじゃね
やっぱり信長さんが一番じゃなかろうか
勝機を見逃さないのは才能かと

123 ：

義経だと思うけど史料的に限界あるのがな。
なので大村さんに一票。
予定通りいかない時は逃げなさいと平然と下知するあたりがただ者じゃないわ。

124 ：

＞予定通りいかない時は逃げなさいと
うん、戦術的にもまったく正しい。
でもそれが言えない人のほうが多いなあ。

125 ：

戦上手の家系となれば、真田幸隆、矢沢頼綱、真田昌幸、真田信幸、真田幸村、
の真田一族がブチ抜けているのでは。
この中から１人を選ぶとすれば矢沢頼綱を上げたい。特に後北条の大軍を相手にした
天正10、13、14、15年の４次に渡る沼田城攻防戦での奮戦は、
甥の真田昌幸の２度の上田合戦に勝るとも劣らない凄まじさ。

126 ：

角兵衛とて、角兵衛とて親方さまのお子ではありませぬか！

127 ：

よく言われることだけど天才的作戦家には、
それを理解し実行する偉大な司令官が必要。

沖縄だと、もし八原が参謀長で、長さんはさまずに
直接牛島司令官に作戦進言していたら、
少なくとも県民の犠牲は半分以下になってたと思う。
「ザ・パシフィック」見てると、実は米軍も相当ひどい目にあってるなあ。

128 ：

127 ：名無し三等兵：2011/02/25(金) 19:13:06.51 ID:???
　八原博通は本土決戦には最も必要なタイプの参謀だっただろうな。
　牛島や長が生かして本土に帰そうとしたのも理解できる。

130 ：270式 ◆WWAigTgxYE ：2011/02/27(日) 16:19:16.97 ID:XLoyW5qb
　そのとおり、八原博通大佐は米軍の戦史でもっとも評価の高い高級参謀です。

206 ：名無し三等兵：2011/06/10(金) 00:18:22.30 ID:???
　牛島中将には八原参謀がついてたからな。中将として単体の能力評価なら栗林中将の方が上だろう。
　ありえないとは判ってるんだが、長の代わりに栗林だったら、沖縄上陸軍消耗戦で全滅するぞ、多分。

208 ：名無し三等兵：2011/06/10(金) 05:55:10.08 ID:c4ESlc9h
　>>206
　その代わり、硫黄島はアッサリ玉砕で空襲時期が早まるだけ
　つうか硫黄島の戦訓を沖縄に反映するのが米軍
　少々長引かせても、余り変わりは無いでしょうよ

129 ：

210 ：名無し三等兵：2011/06/10(金) 18:47:10.50 ID:???
　牛島中将の部下にとんでもない無能がいた。
　その名を長勇。第32軍の参謀長である。
　硫黄島のように一日でも一秒でも長く米軍を釘付けするのが基本方針なのにこの男馬鹿だから全戦力で打って出ることを提案。
　防衛戦神様、八原大佐の持久戦案を罵倒。
　そして5月4日第32軍は大攻勢に出てしまい大敗北を喫する。
　「ワシが悪かった」
　長勇は泣いて作戦の中止を訴えた。

211 ：名無し三等兵：2011/06/10(金) 19:00:17.95 ID:???
　馬鹿は飛行場奪回を指示した大本営だろ

212 ：名無し三等兵：2011/06/10(金) 19:04:37.78 ID:???
　長勇ググってみたら辻ーんにソックリ。
　こういう無能のくせに他人を一方的に批判して大敗にもってく奴って顔似てるんだな。

213 ：名無し三等兵：2011/06/10(金) 19:10:23.93 ID:???
　>>210
　長参謀長は確かに猪突系無能だとは思うけど愚かではないよ。
　八原より人格者だと思うし、自分が無能だと自覚してた好漢という印象。
　水際撃破を捨てて長期持久を目指す計画は第九師団を引き抜かれた時点で
　軍の基本方針になったんで、参謀長も長期持久を受け入れてた。
　途中で作戦変更して総攻撃に移行したのは参謀長の意図じゃない。
　天皇の要請があったので参謀長として総攻撃を指示するしかない。
　「天皇が命令したから受け入れろ」とは八原には言えないし、参謀長としてもつらいところ。
　実際問題、八原も参謀長のことを悪く書いてない。
　クソ無能な馬鹿参謀は航空参謀だった神直道だろう。

130 ：

214 ：名無し三等兵：2011/06/10(金) 19:12:59.79 ID:???
　硫黄島に長勇いなくてほんとよかった。
　調べてみたらこいつ八原大佐に嫌がらせしまくってたってな。
　長最低。
　なんで日本にはこういう無能で他人の足引っ張る馬鹿しかいないの。
　大村益次郎クラスの人タイムスリップさせたいよ。
　んでこういう無能なやつらには敗色濃厚の幕府軍にホッポリ投げたい。

215 ：名無し三等兵：2011/06/10(金) 19:14:06.04 ID:???
　長さんは張鼓峰でイビキかいて寝てソ連を恐れさせた豪傑だろ？

216 ：名無し三等兵：2011/06/10(金) 19:16:00.11 ID:???
　>>213
　長勇好きな人っているんだね。
　かばいようないでしょこの無能。

217 ：名無し三等兵：2011/06/10(金) 19:26:47.40 ID:???
　>>216
　いや、好きってわけじゃないけどね。
　公平に見て八原は非常に優秀な参謀だけど、周囲とぶつかるタイプ。
　八原を参謀として抱えて、自分の本意ではない持久作戦に同意したんだから
　ただのアホではないってこと。
　総攻撃については書いたとおり天皇の要請。
　最後に八原を生かそうとしたのもこの人だし、参謀としての才能を高く評価してたんでしょ。
　性格的に合わない部下の進言を聞き入れて公平に評価できたんだから、それなりの人物だったのは認めるべき。

131 ：

218 ：名無し三等兵：2011/06/10(金) 23:00:34.71 ID:???
　総攻撃は前線指揮官達の強い要望だったんだよ。
　それは単なる蛮勇ではなく
　一度は攻勢に出ないと兵の心理状態が持たないという現場の判断があった。
　衛生状態最悪のタコツボに何十日も篭って消耗しきり、皆発狂寸前だったんだから。

219 ：名無し三等兵：2011/06/10(金) 23:14:55.21 ID:???
　完全に受動的な防戦というのはフラストレーションが溜まるだけで兵士は心理的に厳しいからね。
　反面どんな絶望的な状況でも能動的な攻勢というのは希望が持てるものらしい。
　人間というのは「死ぬまで洞穴に篭って持久しろ」と命令されて、何ヶ月も戦い続けられるようには出来てない。
　硫黄島やペリリュ―でも度々攻勢が取られている事は留意するべき。

225 ：名無し三等兵：2011/06/11(土) 17:48:17.43 ID:???
　そういえば、八原大佐は長参謀長のことを悪く書いてないどころか尊敬していたはず
　八原大佐は確かに有能で俺も尊敬できるが、自分の意に沿わないからといってわざわざ意思が分裂するような指導はどうかと思う

226 ：名無し三等兵：2011/06/11(土) 18:09:19.59 ID:???
　長勇
　名前がチョンっぽいんだけど日本人？

132 ：

227 ：名無し三等兵：2011/06/11(土) 23:50:12.87 ID:???
　二度もクーデターを画策して日本にファシズム政権を作ろうとした長勇閣下

228 ：名無し三等兵：2011/06/12(日) 00:03:52.03 ID:???
　相沢三郎、田中隆吉、長勇
　陸軍の危険人物トップ3

231 ：名無し三等兵：2011/06/12(日) 11:07:25.21 ID:???
　長勇　中国人捕虜を「やっちまえ」の一言で虐殺
　　　「俺は南京で30万人ぶった斬ったからなにするかわからんぞ」
　まるでヤクザ

333 ：名無し三等兵：2011/07/28(木) 19:22:59.10 ID:???
　八原大佐の弱点は無駄に敵対者を煽ることだな
　理路整然と道理を説くだけならまだしも、その後に
　「こんなことも分からないやつは馬鹿」「貴官は何を学んできたんだ？」
　「どうせ航空機なんて足りないし無駄」とか本人や関係者に
　面と向かって嫌味全開で言って反発を招くんだもの
　彼を嫌う人間が多いのも別に捕虜になったことが原因じゃなくて
　この辺が原因なんだと思う

133 ：

海の秋山、陸の八原
どっちも最優秀参謀だけどちょい奇人。
ただし秋山は信者多い、八原は敵多い。
もちっと人徳あったらなあ
ヤハラちゃん。寝技得意なんだけど。

134 ：

凡人には天才の考えは理解できないからなあ。
八原にしても石原にしても。

135 ：

総司令官が今村均か山下奉文で
参謀長が八原博通、情報参謀が堀栄三、
最前線の指揮官が賀谷興吉。

なら米海兵隊だろうがなんだろうが濃くないな。

136 ：

子供の頃は神童

沖縄戦でなければ、世界的な将軍になったであろう
byアメリカ軍
沖縄戦末期には生け捕りにしろということで賞金がかかった
「船が七分に海が三分、だ。わかったな！」

137 ：

楠木正成。

138 ：

>>135
飯村穣も必要だろう。

139 ：

総力戦研究所か。いいな。
あと岩畔豪雄と永田鉄山、小畑敏四郎もいれたいな。

帝国陸軍は逸材にことごとく冷や飯食わせたんたんだな。

140 ：

永田は冷や飯食わされてないだろ
あのまま殺されずに生きてたら確実に陸軍のトップになってたはず

141 ：

>>139
今井武夫は？

142 ：

鉄山暗殺の黒幕、誰だろう。

143 ：

歩兵第75聯隊連隊長、佐藤幸徳大佐はインパール作戦で命令に反して撤退を行い抗命罪を問われた師団長として有名です。
彼はこの後国境守備隊の隊長を務め、第23歩兵団長、第67独立歩兵団長、第31師団長と進むのですが、
彼は統制派の活動家として若手将校時代から有名な、いわば札付きの異色な人物でした。
それが昇進に影響していた時期もあるようです。
「相沢事件」の皇道派相沢中佐を福知山連隊で孤立させ暴発させたのも彼です。
東条英機にも近く、桜会に参加して橋本欣五郎にも信頼されていました。
ですから、同じ桜会の牟田口廉也とインパールで対立するのも皮肉な話です。

144 ：

相沢中佐の永田鉄山殺害事件、二・二六事件という一連の皇道派将校のテロの発端となったのは、昭和9年11月に陸士で起きた十一月事件です。
この事件は、陸士の中隊長をしていた辻政信が、部下の生徒をスパイに仕立て上げ、皇道派の将校を陥れようとしたもので、
村中孝次、磯部浅一（いずれも二・二六事件で処刑）の二人が免官となりました。
このことで怒り狂った皇道派の活動は一気の過激化し、相沢事件、二・二六事件につながるのです。
本来、辻ほどのエリートが陸士の中隊長をやることなどありません。
この異例の人事を行ったのが、当時陸士の幹事だった東條です。
十一月事件のときはすでに彼は九州に追っ払われていましたが、この事件は辻という爆弾がいなければ起らなかったでしょうから、
多少東條にも責任はあるでしょう。
勿論彼は、純粋に陸士を良くしようと思ってこの人事を行ったわけで、実際生徒の間でも、辻中隊長の評判は抜群だったようですが。
永田の死を聞いた東條は、密かに上京し、永田の血染めの軍服を貰いうけ、さらに自分の仏壇に永田の位牌を祭り、
遺族に対しては幾許かの生活費を終戦まで渡していたそうです。

145 ：

鉄山生きてれば太平洋戦争はなかった……かも。
中野学校が十年早く出来ていても、なかった……かも。

146 ：

昭和の陸海軍にも、日露戦争の頃と同じように
天才も秀才もいたろう。
ただ明治と違うのは、そう言った逸材を起用するシステムになかった、
どっちかと言うと排除する傾向にあったことだろう。
最近国内家電の凋落激しいのも、ほぼ同じ理由。
別スレでなんで長州が幕末に偉人排出したかつうのがあったので
書いたんだけど、長州に逸材が集まってたわけじゃない。
毛利「そうせい」殿さまが寛容で、吉田松陰みたいなものまで
ドシドシ登用、活躍の場を与えたからだろう。

147 ：

軍政家の永田鉄山と作戦家の小畑敏四郎
この二人は昭和陸軍の逸材だったのだろう。

148 ：

営倉敏さんか。
早めに追い払われたなあ。
http://www.youtube.com/watch?v=byordEGD_wk
4分30秒ぐらいに出てくる。

149 ：

永田と小畑は日本版ルーデンドルフと日本版ゼークトや。

150 ：

厨二とか言われてもいい！
おれは幸村を推す！

151 ：

おれは後藤又兵衛を推す！

152 ：

いさくの天才とかてよんじゃったわ

153 ：

俺は……大谷刑部かなあ。

154 ：

俺は……黒田長政かなあ。

155 ：

戦の天災は牟田口閣下。

156 ：

山本権兵衛＞＞＞＞＞＞越えられない壁＞＞＞＞＞＞山本五十六

157 ：

権兵衛は軍政家としてはピカイチだけど。
用兵家としては五十六のほうが上では？

158 ：

小沢治三郎

159 ：

人生のほとんどの活動の場が日本ということで、呉清源
巧妙な布陣を巡らす上に、戦いの主導権を握るのも上手い

160 ：

相手を幻惑させ、罠にかける面でいえば坂田栄男かな

161 ：

坂田じゃ呉清源に全く歯が立ってない
候補に挙げるべきじゃないよ

162 ：

　　

163 ：

朝鮮出兵で成果上げてるのはすごいよな
環境が違えばほぼ初陣みたいなもんだ

164 ：

真田昌幸だろ
徳川の大軍を寡兵で二度も撃退

165 ：

島津　又七郎　家久

166 ：

川上哲也

167 ：

森鴎外。
一発の弾も使わず、二万人近い日本兵を殺した。

168 ：

http://seiji.yahoo.co.jp/vote/result/201211270001/

169 ：

板垣退助。
政治家になった後のグダグダっぷりに比べると、軍人時代の戦果は常勝将軍そのもの。
会津攻めでも、大村が先に仙台や米沢を攻略せよ、というのに対し、仙台の伊達家が敗戦続きでやる気を失っているのを見て、
会津を直接叩くほうが戦争が早く終わると、これを退ける。
会津攻めの前に米沢の上杉家に政治折衝を仕掛け、土佐山内家と上杉家が縁戚であることを目につけ、
先に降伏と会津攻めの協力を取り付けてから攻める周到ぶり。
その前にも、岩倉具視の入れ知恵という説もあるが、武田の旧臣が多数いる甲州で、信玄の家臣である、
板垣信方の末裔であるといって、それまでの姓である乾から板垣に改姓するなど、打つ手がすべて当たる、
という感じが軍事的天才であるという感じがある。
日光から白河に転戦する際、板垣の代わりに日光に入った佐賀兵に対し、アームストロング砲とスペンサー銃を
持ち、イギリス式調練を受けながら、実戦経験の浅い点を指摘し、徳川脱走軍の経験豊富さに敗れることを予測するなど、
読みも確か。
西南戦争も西郷の敗戦を読んだあたり、軍事的なセンスはあると思う。
土佐閥にロクな政治家がいなかったため、代わりに政治家をしたのが、この人の不幸だよな。

170 ：2013/04/21

連投スマソ。
板垣の政治家のダメっぷりは、選挙における集金能力の無さから後輩の星亨に自由党
の実権を握られ、生活能力の無さから、後輩の原敬には爵位をもった物乞いと揶揄され、
伊藤博文に内務大臣の椅子を求めると、オメエの席ねぇから！と断られ、井上馨には、
そんなに大臣がやりたいなら、ぜひ、大蔵大臣をどうぞ、イタガキミクスを披露して、
日本の景気を浮揚させてくださいｗといわれるほど、能力の無さを指摘されている。