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2012年2月エロパロ624: 逢魔ヶ刻動物園のエロパロ1 (204)
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逢魔ヶ刻動物園のエロパロ1
- 1 :10/11/01 〜 最終レス :12/01/12
- 誰か書いてくれ
- 2 :
- 今週の読んで、まぁいつか誰かスレ立てするだろうとは思っていたが…仕事早いwww
加西×ウワバミが本気で見たい。
- 3 :
- いや、そこはあえての鉄火マキ×知多をだな・・・。
- 4 :
- マキが速い奴を好むのはきっとヤる時も動かないといけないから自分のスピードについていけないと相手がぬ、って理由だと信じてる。
二人で超高速移動しながらヤって、早漏な知多くんに「アンタってイクのも早いのね。 本当イイ男」とか言いながら自分もイっちゃうマキちゃん希望
- 5 :
- 期待age
- 6 :
- 俺は園長が筆下ろしされる話を待ってる
- 7 :
- タコの話読んで探してみたらやはり立ってたかw
- 8 :
- あそこまで追い込まれてからのCカラーとかすごいよな…
そしていつか来るかもしれないバナナワニ園編を待つ地元民の俺
- 9 :
- Cカラーなんて情報出てた?
単行本で海の回を見返すか
- 10 :
- ハナちゃんが動物園じゃなくて先に水族館のバイトを見つけてしまって
ドジをやらかすたびにサカマタやデビやドーラクに性的なお仕置を受ける。
そんなのを書きたいがコミックス派だから水族館組がわかんねww
もしくは動物達とハナちゃんが仲良くイチャついてんのが見たい
- 11 :
- >>10
うおおいいな!
水族館組×ハナちゃんが読みたい
いや…ここは書くしかない
- 12 :
- 過疎だなぁせめて職人がいればなぁ
- 13 :
- 好きすぎてそういうのを書けないってのもある
でも読みたいという矛盾
- 14 :
- 兎は性欲旺盛だと言うが園長は華ちゃんと一緒に居てムラムラしないはずがないよな
- 15 :
- 人気上昇を祈って&単行本発売を記念して、
園長×華のSS書いたので投下します!
- 16 :
- 「な……何するんですか園長ー!……きゃあっ!」
「脱兎のごとく……押し倒す!」
抵抗する間もなく、華は椎名のベッドに押し倒された。
椎名は欲情していた。
華のタンクトップから伸びるむき出しの腕に、
布地の下の胸の膨らみに、
我慢できないほど欲情していたのだ。
「ちょっと園長、何を……んんっ!?」
慌てふためく華の唇を、椎名の兎口が塞いだ。
大きな前歯が歯に当たる。
(え……これって……キス?…されてるの?)
戸惑う華の口の中に、椎名の舌が挿し込まれた。
「ん……んっ……!」
突然の深いキスに、華は頭が混乱しつつ、
椎名の舌のが自分の舌と絡むのを感じた。
唇を解放されると、華はぐったりとベッドに沈んで息をついた。
「はあっ……」
涙目の華に、椎名が尋ねる。
「おいおまえ、ワシのこと好きか?」
「えっ……? いや、いきなりそんなこと言われても……」
「じゃあ嫌いか?」
「えっ……いえ、嫌いじゃ、ないですけど……」
「なら問題ない!」
言うが早いが、椎名は華のタンクトップをブラごとまくり上げた。
「きゃああっ!!」
華が思わず悲鳴を上げる。
椎名は構わず、さらにワークパンツに手をかける。
「ちょ、ちょっと、園長ー!」
あれよあれよという間に、
椎名は華が身に付けていたものを一枚残らず剥ぎ取ってしまった。
ベッドの上で、華の裸身があらわになった。
ほどよく引き締まった四肢がほっそりと伸び、
胸や腰が健康的に膨らんでいる。
色気があるというよりも、
はちきれそうに若々しい肢体が椎名を興奮させた。
「やだ……」
あまりの恥ずかしさに、華は顔を真っ赤にして身をすくめた。
- 17 :
- 「いいか、ワシは面白いことと、気持ちいいことしかやらん。
おまえも気持ちよくしてやるから喜べ!」
「そ、そんな……」
言うが早いが、椎名は華のピンク色の乳首をぺろりと舐めた。
「ひあっ……!」
華がびくんと震える。
(何……? 今の……)
椎名は華の上に覆い被さると、
両手と舌を華のなめらかな肌に這わせ始めた。
「あ……あっ………」
華は思わず声を漏らした。
(まさか……私、園長に触られて、感じてるの……?)
驚く華を、椎名は容赦なく責めて行った。
「はあっ……ああんっ………」
華は切なげに眉を寄せて喘いでいた。
一糸まとわぬ華の白い肌を、椎名がゆっくりと愛撫している。
椎名の触れ方は意外なまでに繊細で、
華は声が漏れるのを抑えることができなかった。
(なんでウサギが……こんなテクを……)
椎名は人間化した左手と兎の右手を巧みに使い分け、華の弱い部分を探った。
椎名がふくよかな乳房を揉み、太腿を撫で回し、
首筋を舐め上げるのに合わせて、
華の肢体が悩ましくくねり、熱い息が漏れた。
柔らかい体毛が、華の肌をくすぐる。
椎名の巧妙な愛撫に、華は未熟な感覚をそっと開かれて行った。
やがて、椎名の人間化した指先が、華の股間に触れた。
「あっ………!!」
華の身体が跳ね上がった。
椎名の愛撫によって高ぶった華の割れ目は、
柔らかく濡れて指を受け入れた。
「うあっ……ふああっ!!……」
強烈な快感に、華がびくびくと震える。
「おまえ、ものすごく濡れてるな。」
「いや……恥ずかしい……んあっ」
敏感な部分を指でまさぐられ、
華は初めての感覚に翻弄されている。
「よし……そろそろ行くぞ。」
華の股間に椎名の固いものが当てられた。
- 18 :
- 「………!!」
華が身を固くする。
椎名が動きを止めた。
「安心せい。ワシはおまえが気持ちいいことしかやらん。」
華は見上げて息を飲んだ。
椎名が、いつかのように、
髪の長い少年の姿に見えた。
「……はい………」
驚いた華が、つい返事をしてしまう。
「力を抜け。」
椎名がゆっくりと、華の中に入って行った。
「あ……ああ………!!」
華は椎名にしがみつき、挿入に耐えた。
椎名のものが華の奥に達すると、
華は自分の身体が椎名に満たされたのを感じた。
「痛いか」
「……はい……っ……」
椎名はしばらくそのままじっとしていたが、
華が落ち着いたと見ると、ゆっくりと動き始めた。
「ん……んうっ………」
華は歯を食いしばって痛みに耐えていたが、
いつしか身体の奥から快感がじんわりと広がって来るのを感じた。
「あ……っ……はあっ……」
(なんか……気持ちいい、かも……)
華の身体から液体が滲み出し、椎名の動きを助けた。
「やっ……んあっ……あぁっ……」
椎名の動きに合わせて、華の白い裸身が揺れる。
華の肌は汗でしっとりと濡れ、
ほのかに桃色に染まっていた。
「どうじゃ、よくなってきたか。」
「……あっ……は…い……っ」
痛みと混じり合った快感が身体の中で大きくなり、
華を突き上げた。
「え…園、長……」
椎名が最後の瞬間に向けて動きを早めた。
「行くぞ……」
「園長……えんちょお……!!」
華が涙混じりに声をあげる。
そして、ついに椎名の先端から熱いものがほとばしり、
華はそれを感じてぶるぶると震えた。
「ああっ!!……あっ……あぁ……」
華が背筋をのけぞらせて、びくびくと痙攣する。
汗にまみれた華の身体を、痺れるような快感が通り抜けて行った。
- 19 :
- 二人は抱き合ったまま動きを止め、
しばらくの間、荒い呼吸に身を任せていた。
やがて、椎名が口を開いた。
「いいか、蒼井華……動物園には、おまえが必要なんじゃ……」
「……はい………」
熱い余韻を感じながら、華は返事をした。
柔らかい体毛に包まれながら、
華は椎名を強く抱き締めていた。
(終)
- 20 :
- 以上です。
失礼いたしました〜
- 21 :
- >>20
本当にありがとう
- 22 :
- 宇野なんたらの小説みたい・・・
- 23 :
- >>20
GJ
俺も諦めないで頑張ってみるか
- 24 :
- >>23
今ならパイオニアだぜ!
- 25 :
- 次はデビ×ウワバミですかね
- 26 :
- このマンガの女子キャラって意外とグラマーだよな
- 27 :
- サカマタ職人来てくれ
- 28 :
- たのむ!
知多×鉄火マキを!
- 29 :
- けっこう多様な需要があるな……
加西×ウワバミもいいけどまるで絵面が思い浮かばん
- 30 :
- >>10
俺もコミックスだからどういうキャラなのかわからん
- 31 :
- これは、2巻目が出たら一気に世界が広がるな。
- 32 :
- スレ立ってたwww
今週のサカマタさんの尾鰭掴んでるハナちゃんが良かったなぁー
サカマタさんがハナちゃんに懐柔されたらいいのになぁと思っている…
- 33 :
- >>32
あれは良かった。ぐっときた。
サカマタはだいぶフラグ立ってる気もするが。
- 34 :
- サカマタさんの「メス」発言。
うまー。
- 35 :
- 華×サカマタもいいな
- 36 :
- 園長×ウワバミもいいな。
なんなら華も混ざって。
- 37 :
- 大上も見たいな。
誰と絡めればいいか分からんがww
- 38 :
- ここはケモナーがいっぱいなインターネッツですね
打ち切り臭がやばいけど
- 39 :
- 大上は童貞臭いから本番になったらへたれっぽそう
つーわけで華ちゃん×大上で
- 40 :
- >>39 その二人ちゃんと出来るのか?ww
二人ともわちゃわちゃしそうww
- 41 :
- 動物たちの下半身事情にも詳しい華ちゃんペロペロ
- 42 :
- http://blackash.net/MyContents/pics/killerwhale.jpg
これは・・・
- 43 :
- 大上はウワバミさんとくっつくんだと思ってた自分が通りますよ
- 44 :
- >>42
でら驚愕だよな
でも、こういうことだと思うんだ↓
http://uploda.2chdb.com/src/up0398.jpg
- 45 :
- >>44
でらGJ!!
- 46 :
- >>44
GJだし!
- 47 :
- サメの生殖器って二つあったよな… ゴクリ
- 48 :
- >>44
華ちゃんペロペロ(^ω^)
- 49 :
- お金がない動物園のために体を売って稼ぐハナちゃんとウワバミさん…とか
- 50 :
- >>44
神降臨
- 51 :
- >>47
サカマタはシャチだぞww
- 52 :
- >>51
フカ「・・・・」
- 53 :
- タコのオスは交尾を終えると生殖器を胎内に残して、そっから子供が出来るらしい。つまり…
めちゃくちゃにされながらも、希望を捨てないウワバミさん。だが、長い凌辱から解放されると思った瞬間
自分の奥深くに切り離される剛直。抗いようのない受胎の恐怖と絶望に壊れた精神は
快感を受け入れ、デビの愛妾に堕ちる事を選択してしまう。
ってところまで考えたんだ
- 54 :
- さあ早く続きを!
- 55 :
- 蛇の雄って二又なんだってね。
雌が左右どっちにいても交尾できるようにらしいけど
ウワバミさんなら前後で二本とも咥えそう。
- 56 :
- >>53
素晴らしい
- 57 :
- サメのアレが2つあるのは知ってたけど、シャチはどーなんだろ
- 58 :
- さすがに館長のはデカすぎるな
- 59 :
- シシド職人はいないのか・・・
- 60 :
- 誰得だよww
- 61 :
- 俺得さ。
- 62 :
-
- 63 :
- もうすぐ2巻出るな。
- 64 :
- 明後日だっけか
- 65 :
- 2巻でたものの客はなし・・・っと
- 66 :
- 年末だし、みんな忙しいんだろ
もう少し待てよ
そういう自分も読めてねえorz
- 67 :
- 二巻からの園長かっこ可愛い
早く華ちゃんと結ばれればいいよ
- 68 :
- 華ちゃんにペロペロされるのください
- 69 :
- 少女が、男の先端に触れた印象を
「ウサギの鼻面」と評したマンガが昔あった
華ちゃん的にはどうなのか…
- 70 :
- 最近サカイガが増えてる件
なかなか良いと思うんだが
- 71 :
- ここは801もありだったのか…
まあイガラシさんはジェントルなんだかヒロインなんだかみたいな扱いだけど
- 72 :
- ジャンプで一番好きな作品なんでもっと頑張ってほしいな
原作も2次創作も
- 73 :
- 801板があるんだからそこでスレ立ててやってください
- 74 :
- 華ちゃんがスポンサー獲得のためにあんなことやこんなことされちゃうのください
- 75 :
- 2巻読んだ。何故かサカ華に目覚めたが何も思い付かん。
- 76 :
- >>10 のネタでサカマタ×華を誰かお願いします
- 77 :
- >>10の設定借りてサカ華。たぶん7レスぐらい。
- 78 :
- 自分の鈍臭さは相当に深刻なものだと、華はその身に染みて分かっていた。
だからきっと、この水族館に来たのは間違いだったのだろう。
壊した設備も駄目にした餌も数え上げるのさえ馬鹿らしいほどになる。
生き物に被害がないのだけ幸いとも言えるが、今ついに人的被害が発生しようとしていた。
それは華自身に訪れたものであったが。
度重なる失態により、華は館長室へ呼び出されていた。
窓の外からショーに沸く観客の声が聞こえる。
幼い頃は華もあの中の一人で、純粋に動物達の芸を見て楽しんでいたはずだ。
心許なげに華が出口を振り返ると、そこはサカマタの巨体によって塞がれている。
アイパッチがこちらを見ているようにも錯覚させるが、魚の視線は掴み処がない。
(このバイトで自分を変えようと、思ってたのに)
良くて叱責、悪ければ解雇だろうか。
今まで続いただけでも良い方だ、などと思えない。
結局なにも変わらないまま、ここでの日々が水泡に帰すのだ。
そんな予感に唇を噛む華に、イサナは意外なほど優しく話しかけた。
「飼育員、お前は動物が大好きなんだっけ? だったらまだ頑張れるよな」
「え……」
丑三ッ時水族館で働きだして初めて見る館長の笑顔は、華の背筋を凍らせるに充分だった。
願ってもない言葉のはずなのに、ここで暮らす魚達の姿を思い浮かべてしまうと不安ばかりが沸いて来る。
「シャチ。これの躾をしておけ」
そう言い放つとイサナは、二人を振り返ることもせず館長室を後にした。
──あの女が人間で残念だな? シャチと繁殖させられれば名前を売るなんて簡単だったのに。
口元だけ笑みを浮かべて呟いた言葉は、華には聞こえていない。
サカマタは表向き丁寧に、心中では舌打ちをしながらイサナを見送った。
そのサカマタの背中を見つめながら、華は冷や汗をかき青褪める。
近頃は華にも理解せざるを得なくなってきたことだが、イサナは笑って人を突き落とせる人間だ。
この躾が叱責の代わりなら、シャチであるサカマタの怪力で自分はされるかもしれない。
「人間はさないのか。それで同族愛のつもりか? でら笑わせる」
イサナの消えたドアに叩きつけるように言い捨て、サカマタが苛々と振り返る。
「使えないなら辞めさせればいいだけだ。あの化け物は何を考えているのか」
例えされはしなくてもいずれ酷使されて捨てられるなら、早々に辞めた方が彼女にとっても幸せだろう。
魚達と違って華には逃げる足があるのだ。
実際サカマタも、華がこの地に訪れた時には自分達の異常な姿を見てすぐに逃げ帰ると思っていた。
でなければ館長の性根を知り、恐れをなすはずだと。
逃げるべき機会にも意地を張って逃げない。人間の愚かしさが腹立たしくてならなかった。
それはおそらくサカマタが、館長から逃げたがっている己自身を忌んでいるからだ。
「……館長の命令だ」
ともすれば沸き出しそうな同情と苛立ちを押し込め、戸惑い強張った華の腕を引き寄せる。
「お前をしつける」
- 79 :
- 自分の無能さや館長の残虐さもさることながら、華が何よりつらいのはサカマタ達の態度だった。
動物達の掛け値なしの本音が、人間であるイサナを忌み嫌うことだ、なんて。
(私、動物が好きだからこのバイトに応募したんじゃなかったっけ)
当初夢見ていたほど甘い世界でないのは仕方ないとしても、
こんなに伐とした関係を築くはずではなかった。
「って、いうか……」
サカマタの腕を掴む華の手が震えた。
全力で引き離そうとしているのにびくともしない。
性別、体格、何よりも生物としての力量差。
すべてが華にとって不利な中。
「っていうかなんで脱がそうとするのー!?」
「愚問だな。俺は命令を実行しているだけだ」
「躾? 躾ってそういう意味ですか!?」
貞操の危機に怯えつつも、なぜか破いたりはせず丁寧に脱がせようとしているのが気になった。
制服は自腹だから気を遣われているのかもしれないが、もっと根本的な部分で気遣ってほしい。
「や、やめましょうよ! こういうの良くないですよ! 常識的にも生物学的にも倫理的にも宗教的にもッ」
今にもずり降ろされそうなズボンを両手で掴み、足を閉じて必で抵抗する。
もとよりサカマタの方にもあまりやる気がなかったために膠着状態に陥りかけたが。
「でら欝陶しい。喰うぞ」
「すみません黙りますごめんなさい」
至近距離で大きく開いた口に視界を覆われ華は屈した。
貞操よりも生命の危機が切実だった。手を固く組んで祈るように目を閉じる。
(人生ここで終わるくらいなら!!)
抵抗をやめると、呆気なく脱がされたズボンがブーツに阻まれて止まる。
外気に曝された下腹部にサカマタの視線が集中するのを感じて華は身震いした。
「……」
「……」
奇妙な間があき、恐る恐る目を開いた華の前に、彼女の股間を凝視して硬直するサカマタの姿があった。
(そ、そんなに見ないで……!)
羞恥に支配されかかった脳裏に、ふと疑問がわく。
人に似た姿をとってはいるがサカマタは元々シャチだ。
人間である華と……することは可能なのか?
「あの、無理することないですよ。ダメなら素直にやめましょう!」
一縷の望みをかけてへらへらと遜ってみたものの、返された冷ややかな言葉に華はがっくりと項垂れる。
「とにかく入れれば何とかなる」
「もうちょっと言いようが……」
こんな状況でムードも何もないが、命令を早く済ませたいだけというサカマタの意思が見えて虚しくなる。
華に逃げ出す様子がないのを確認してベルトにかけたサカマタの手を、視線で追う。
巨体に似合わず愛嬌あるデザインのバックルが目に入り、吹き出しそうになった華は慌てて横を向いた。
(……サカマタさんだから、まだよかった。って思うべきだ)
相手が違えば再起不能にされたかもしれない。
こんなにも理性的な生き物が感情に任せて華を嬲るわけもなく、
いっそ事務的に済ませてもらった方がありがたい。
- 80 :
- ……と、思っていたのも束の間。
露出されるとすぐさま腹に押し当てられた性器が生暖かく、それを横目で見遣り華の頭は真っ白になった。
(長っ! しかも何か曲がってる!?)
色は薄桃色で愛らしいのだが迫力を和らげるには到らない。
いまだかつて男性の下半身など目にしたことのない華だが、
サカマタのそれが少なくとも自分にとって規格外のモノであることは察せられた。
(あれが、今から私に、入ってくるの……?)
いまいち現実味のないその未来を想像する。
長大な生殖器をすっぽりと腹におさめた自分の姿。
「ぬ」
感情が排除された短い呟きを聞き、そのまま貫いてしまおうとしていたサカマタもさすがに躊躇した。
「……何が」
問い返されて我に返った華は、サカマタの体を押し戻そうと手を突っ張る。
「何ですかそれ! 物理的に不可能ですよ! 私、はっ初めてなんですよ!?」
この状況だけでも最低なのに、そんなモノを馴らしも濡らしもせず、入れられるわけがない。
怒りやら恐怖やらで混乱して喚き立てる華の口を、サカマタの手が塞いだ。
「……睨むな。濡らせばいいのか?」
「えっ」
屈み込んだサカマタが華の膝を掴んで広げる。
未だ誰にも見られたことのない秘所が、部屋の明かりに照らし出された。
「ちょ、ちょっと──」
ネクタイを模した舌がうねうねと躍り、薄く毛の生えたそこへ這わされる。
ぬめりを帯びた肉厚な舌に擦りあげられ、華は腰をひいて逃げようともがく。
「ひゃあっ、んぅ……ふゃ、やめ、止め……!」
自分の指とは明らかに違う感触が行き来し、花弁を開かせるように撫で回す。
舌の先端が突起に触れた瞬間、華の体がびくんと跳ねた。
同時に奥から湧き出してくるものを感じる。
「あぅっ、だめ、そこぉ……」
華の反応が変わったのを察し、サカマタの責めが肉芽に集中した。
先端で弾き、肌へと押し込むように舌全体で撫で、強く弱く刺激を与えて煽ってゆく。
「ふぁっ、あッ、ぁんっ!」
動き一つ一つに操られ踊らされるように華が身をよじる。
零れた愛液が太股をつたい、身動きする度にくちゅくちゅと音を立てるようになると、
サカマタは口を開き華にかぶりついた。
「ぅひッ!? や、やっ、食べちゃ……やぁぁっ」
一瞬恐怖に怯んだ華は、すぐにまた快楽に喘がされる。
先程まで肉芽を嬲っていた舌が、今度は彼女の中に入り込もうとしていた。
「そん、なっ……やめ、や……あぁっ!」
先端だけが少し躊躇し、一度その身を沈めてしまえばあとは簡単に、蕩けたそこを押し開いて侵入した。
「ひゃぅんっ! あぁっあっ、やあぁ……あ、あっ」
がくがくと震える膝は役に立たず、立っていられなくなった華はサカマタの肩に手をつき荒い息を吐く。
慌てるほどに内側を強く締め付け、より確かに舌の動きを感じてしまった。
- 81 :
- ──わあああああぁぁ!
不意に窓の外で歓声があがる。その大きさに目を見開き、華は改めて自分の状況を思い知った。
(食べられてる、のにっ……私、どうして抵抗できないの!?)
壁を隔てた外では大勢の人間がショーを楽しんでいるだろう。
それを華は下半身をシャチに食われ、包み隠された中で嬲られて。
奇妙な背徳感に気をやりそうになり、華は慌てて我に返った。
(ダメ、こんなの恥ずかしすぎるよ)
等間隔に並ぶ鋭い歯が、傷をつけぬようそっと下腹部を擦る。
内側から感じるダイレクトな刺激とは打って変わって、
痛みへと変わる寸前の、もどかしいようなくすぐったさが華を苛む。
どうにか逃れようと懸命にサカマタを押しやるが、力が篭っていないのを自覚させられるばかりだ。
(うそ……うそ、やだ……)
なけなしの抵抗などクリック音を使えば容易に抑えられるだろうに、
サカマタは敢えて華を泳がせているようだった。
それどころかその怪力で彼女の動きを封じることすらせずに、
快楽によって彼女の抵抗が静まってゆくのを眺めている。
ただただ冷静に、事務的に責められる。自分だけが高ぶっているという事実が尚更彼女を追い詰めた。
次第に靄がかっていく思考の中、足首に何かが絡んだような気がしたが、
意識を保とうと焦る華はそれに構っていられなかった。
逃げようともがいていたはずの体が徐々に変じ始める。
縦横に動き回る舌がより深く、より強く刺激を与えるように。
「いやぁっ、や……やだッ、や、あっ、あっ、あっ」
華の身体を貪る口に押しつけて、更なる凌辱を求めるように、腰が勝手に動き出す。
「やだっ、あ、あぁぁ───ッ!!」
膣口から這い上がるように熱い塊が押し寄せてきた。
逃げようのない場所まで迫るそれに涙ぐんで、華は一際高い悲鳴を上げ、びくびくと体を震わせる。
直前まであれほど躊躇っていたのに、いざ投げ出してしまうと軽い放心状態となった。
虚脱感に抗えず、ぐったりとサカマタに身を預ける。
- 82 :
- 「はっ……はぁ……、ひぁっ」
ぞろりと内壁を撫でながら舌が引き抜かれると、溢れた愛液が糸を引く。
火照った華を片腕で支えたままサカマタが立ち上がった。
「……熱い。火傷させる気か?」
至極冷静に責められて感じた眩暈を拭い取るように、華は目の前にあったスーツに顔を押し付けた。
シャツも襟元からぐっしょりと濡れ、
強く香る自分の匂いが、先程これがどこに食らいついていたのかを物語る。
(イッ、イッちゃったの? シャチに舌入れられて、私……!)
うわあうわあと内心身悶えながらどうにか身を隠してしまいたく、サカマタの胸鰭を力一杯握り締めた。
(……え?)
その下半身に言い知れない違和感を見て取り、華は首を傾げる。
「これで終わりでは躾にならんだろう」
存外に表情豊かなアイパッチがにたりと歪み、華はサカマタに抱き着いたままぼんやりとそれを見上げた。
元がシャチとはいえサカマタは人に似た姿をとっている。
人間である華と……することは、どうやら可能らしい。
スリットから露出した性器が華の太股に絡みついていた。
程よい温かさと弾力性に富んだ感触は、触れてみると意外にも気持ち良い。
(これなら痛くなさそう……大丈夫かも)
華が仕事を投げ出し逃げるのを厭うように、サカマタにも課せられた役目がある。
例えそれがくだらない、嫌がらせの類いであっても。
それを鑑みればこの欲情の証は、仕事を越えて華の身を求めるサカマタの意思でもある。
喪失の恐怖と同じ程度に、華は女としての誇らしさも感じていた。
「あの……」
床に寝るべきか、後ろを向いた方がいいのか。
迷う内にサカマタが華の腰を掴み、太股を割って先端を秘裂にあてがった。
「足は閉じていろ」
「は、はい」
言われるままに足を閉じれば、挟んだモノの太さをはっきりと感じて不安になる。
サカマタは華の尻に手をやり彼女を少し浮かせると、今度はそそり立つ己の上にゆっくり降ろした。
「ぅあ……」
細い先端はぬるりと容易に滑り込み、華は少し拍子抜けしたような顔を見せた。
先程の舌を一回り大きくした程度だろうか。
そろそろと奥へと進む感触は根本に近づくほど圧迫感を強くし、次第に華の息が荒くなる。
「いっ、つ……んん……」
無意識に爪先立ちになり、徐々に広がってくる痛みを逃がそうとしていた。
「ひゃ、あぁっ!」
反り返った先端が丁度肉芽の裏側を擦りあげた時、強烈な刺激にさらされ華の体が弓なりになる。
流儀か他の何かのためか、緩慢に事を進めていたサカマタも柔らかく締め付ける内壁に顔をしかめた。
「……感じすぎだ。仕置きになって、ないだろうが」
「あっ、あ、だっ、てぇ」
半ばまで入るよりも前に抜き、すぐにまた差し入れ、
湧き出る愛液を掻き出すように浅く抜き差しを繰り返す。
自身を包む肉壁が波打つ度にサカマタにも焦りが押し寄せた。
せという命令ではなく、壊せというものでもない。
何よりサカマタ自身が、そうしたくはなかった。
- 83 :
- 「あっ──」
少しずつ深さを増してゆく挿入が最奥に届く寸前、
不意に華の手足から力が抜け、脳に届きかけていた痛みが霧散した。
(今なんか、揺さぶられた……?)
指先に到るまで感覚が鈍くなり、胎内で蠢くモノの違和感もただ甘い快感となって脳を揺るがした。
「あ、奥っ、来ちゃう……あ、あッ」
破瓜の痛みが訪れないまま、愛液に混じって赤い血が伝い落ちる。
それが白いスーツに染みを残したのを機に、サカマタから余裕が消え失せた。
「はぁッ!? あぅッ、あっ、あんっ!」
突き上げる勢いに負けて体が浮き、痺れた指で必にしがみつく。
野生に目覚めた男根は全て入りきってもいないのに最奥をノックし、
ぐちゅぐちゅと淫猥な音を響かせる結合部から溢れた汁を華の内股になすりつけた。
「あっ、くぅ、んんッ」
「ぐ、おぉ……ッ!」
内股に当たる根幹が、限界を告げるようにびくびくと脈打っていた。
そこが擦れる度にサカマタの息が荒くなるのを肩で感じる。
「ふぁっ、あ……サカマタさん……ッ、根っこのトコ、気持ちいいんですか……?」
「ッ! ……でらやかましい」
図星をさされたのか小さな目が開眼して華を睨み据え、黙らせようと鼻先を彼女の口に押し付ける。
少し前なら背筋も凍る状況だったのに、こうして余裕のなさを体で感じている今は可愛いとさえ思えた。
(変なの。なんか、印象が変わったみたい)
快楽に引きずられる形でサカマタへの好意が芽生えていく。
しかしそれだけが理由ではないことも感じていた。
躾と称しながらもむしろ華に痛みを与えないよう気を配り、端々に慎重さと心遣いを感じたから。
だから、果てる瞬間に自身を華の体から抜き放ち、
強く掻き抱いていた体を慌てて離したサカマタが、なぜか憎らしく思えたのだが──。
「……ッ!!」
「わぶっ!? ちょっ、何何な……ぅぐっ、やめ、とめ……!!?」
勢いよく放射された精は華の下半身をべっとりと汚し、
おさまらぬまま作業服を着たままの胸も、汗ばんだ首も、驚いて閉じ忘れた口中をも白く染めていった。
「けはっ、ゴホッ! だ……出しすぎ!!」
両手で持ち上げられ赤子のように足を揺らしながら激昂する華は、全身にサカマタの精を浴びていた。
(服破かなかったのは単に面倒だったからか!)
優しさであったなら全て脱がせていたはずだ。
これでは洗った後にも使い物になるかどうか分からない。
もっとも服を汚したのはお互い様で、
サカマタのスーツもまた華の垂れ流した涎やら何やらで濡れそぼっているのだが。
「……謝った方がいいか?」
「……それより何か拭くものを」
慇懃に尋ねられ思わず脱力する。
見下ろせば未だ丸出しの下半身が目に入り慌ててズボンをあげようと手を伸ばすが、
麻痺の残る体は思うように動かずうまくいかなかった。
- 84 :
- 項垂れた華を床に降ろすと、サカマタは自分の上着で乱暴に彼女の顔を拭う。
「あの、できればタオルとかが、欲しいんですケド」
足に力が入らずふらつく体をサカマタに寄り掛からせて見上げる。
ランニングシャツの中にもぬとぬとした白濁が入り込んでいるし、太股周辺も悲惨な有様だ。
このままでいると気持ち悪いうえに一連の行為がまざまざと蘇り、
何やらまた妙な気分になってしまいそうだった。
(ぬるぬるだし、匂いすごいし。でもこの匂い嫌いじゃな……いやいやいや何考えてんの私!?)
華の葛藤を知ってか知らずかサカマタは動こうとせず、逆におどけた仕種で聞き返した。
「今拭いても無駄だろう?」
「……はい?」
不穏な空気に顔を引き攣らせる華の剥き出しの秘所を、何かが妖しく撫で回した。
「一度で済ませてやると、誰か言ったか?」
うっかり意識を失いたくなった華の耳に、屋外で響くアナウンスが聞こえてくる。
──以上を持ちましてイルカショーを終了します。
午後の部は1時15分からペンギンとセイウチのショー、
動物達の可愛い姿を是非ご覧ください。
(わあ、見たいなあペンギン、ウフフ)
動物の躾は、根気よくじっくりと、繰り返し行うことが肝要です。
以上、終われ。ウワバミ職人降臨を切に願う。
- 85 :
- 華ちゃん(^ω^)ペロペロ
- 86 :
- 職人様じゃ!職人様のご降臨じゃ!皆キーボードのGJを連打せよ!
GJでしたぁ!キャラも崩壊してない、よいエロでした!ありがとうございました!
- 87 :
- でらGJです!ペロペロ!
- 88 :
- GJ サカマタの微ツンデレっぷりがたまらん!
- 89 :
- でらGJ!!
謝った方がいいか、なジェントルサカマタにほれた
- 90 :
- GJ! 館長、自分でやれよ館長w
オーマガのメンフクロウちゃんが早く名前と性格とか判明してほしい。
そうすれば、女の子三人でよりキャッキャッウフフができるじゃないですか。
- 91 :
- GJぅぅぅぅこんなサカ華を待っていた
サカ華もっと増えろ!
- 92 :
- なんでかサカ華が萌えるな…
妄想しがいがあるというか
- 93 :
- ほしゅ
- 94 :
- ヒロインのキャラスレより先に立っとるとは・・・
お邪魔します、というか可能性に満ちた良スレの予感
- 95 :
- イガラシ×華ちゃんを熱望してみる
- 96 :
- 「あの…俺こういう事するの初めてだから…何て言うか…ゴメンなさい…」
「え…?蒼井さんも初めてなの…?…俺が最初の相手でその…ゴメンなさい…」
「えっと…皮被っちゃってて…ゴメンなさい…」
「フェラ…とかして欲しいな…とか思っちゃったりして…えっと…ゴメンなさい…」
「痛かったり気持ちよくなかったら…その…ご、ゴメンなさい…」
「あ、、うッ…・・先にイっちゃって…本当に…ゴメンなさい…」
思いつきでこんな駄文投稿しちゃってゴメンなさい…いやもうむしろ失礼しました…
- 97 :
- まさかの本人降臨
- 98 :
- >>95
久々に頑張ってみる。任せろ。
- 99 :
- >>96
菊池w
こういうネタは結構好きだw
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