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うた☆プリ♪でエロパロ


1 :11/10/10 〜 最終レス :12/02/10
乙女ゲー総合から分離しました

・ネタ投稿時にはカップリング名を表記してください
・特殊なシチュ(レイーポ/NTR/3P等) の場合は注意書きをお願いします
・好きではないカップリングやシチュネタが出た時には暴れたりせず華麗にスルーです
・sage進行推奨
・雑談は基本こちらで
うた☆プリ♪雑談スレ4

http://kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1317962493/l50

2 :
スレ立てありがとう!

3 :
>>1おつ!ありがとう!

4 :
>>1乙。ありがとう!
専スレ立ったし、頑張って書き上げるか

5 :
>>1おつー!

6 :
>>1
ありがとう!おつ!
自分も何か投下できるように書いてくる

7 :
>>1乙!!
早速推敲して投下するぞー!

8 :
早速投下します。
那月×春歌
注)長い
注)ハルちゃんコスプレ
注)ハルちゃんが積極的(ハルちゃんはこんなこと言わない)
注)なっちゃんがずっとハルちゃん可愛いばり言うし病んでる
それでもよろしければご覧下さい。

9 :
「ハルちゃん、僕今日午後から明日までお休みなんです。だからいーっぱい、エッチなことしましょうね!」
朝、にこにこと笑う那月の言葉に、春歌は顔を赤くすると同時に戦慄を覚えた。
那月と肌を重ねるのは嫌いではない。照れが勝るが好きな方だと思う。
だが、那月との行為は春歌にとって過度の運動でもある。
他の男を知らない春歌でもわかる。
那月は長い。そしてしつこい。
いっぱい、というからには、食事すらできないほど――夜通しになるだろう。
にこにこ、にこにこ。
那月の笑顔に負け、春歌は、そうですね、と返した。
「じゃあ、僕お仕事行ってきますねぇ。二時には帰りますから、これ、着ていてください」
「あ、行ってらっしゃい……」
さっと紙袋を渡した那月は、そのまま流れるように出て行ってしまった。
呆然とする春歌がその中を覗くと、黒い布地と白いレースのたくさんついた服が見える。
「メイド服…?」
可愛いもの好きな那月の好みそうな服だ、と春歌は納得して、とりあえず紙袋をリビングの隅に置いた。
「今日は、集中して作曲しちゃいましょう!」
でなければ、那月に掴まって、仕事どころではなくなってしまう。
早速ピアノの前に座った春歌は、それからお腹が空腹を訴えるまで作曲に没頭した。
「あ、もうこんな時間……」
那月が帰ってくると言っていた時間まで、あと少し。
簡単にシャワーを浴びると、早速紙袋の中身を取り出した。

10 :
「わあ、可愛い!」
ミニスカートはパニエでふんわりと広がせて、パフになった袖口は白いリボンがアクセントになっている。
ヘッドドレスは無いが、レースで出来た造花が髪を可愛く引き立たせる。
胸元は谷間が見えそうなほど大きく開けられて、シフォン生地が優しく曲線を描く。
膝より高い位置までくるソックスもレースで縁取られ、仕上げにこれまたレースのついたエプロンをつければ完了だ。
「あれ?まだ何か入ってる……?」
紙袋の底にまだ小さな布が入っている。
「えーと、下着、なのでしょうかこれは……」
両サイドは細い紐で、淡い桜色が可愛らしい。
が、問題は下着のはずなのにブラがないことでも、人生初の紐パンでもない。
ちょうど女性器の部分が、下着も割れていることだった。
「え、え、これを履く、の?」
着ていてください、と那月は言っていた。
春歌は数拍迷うが、意を決して履いていた下着を脱ぎ捨て、恐る恐る那月の用意した下着に足を通した。
「い、意外と普通……?」
頼りない紐にドキドキするが、それ以外はいたって普通の感触。
ほっと胸をなでおろした春歌は、それまで着ていた服を抱えて自室へと戻ろうと足を踏み出した。
「…んっ?」
長くない廊下を過ぎて、リビングを横切って。
それだけの距離なのに、そこが――下着の穴の淵が、春歌の敏感な部分を微かに擦り、刺激する。
気にならない振りをするも、微弱すぎるが故に、逆に意識を集中させてしまう。
「き、気になる…」
痛くはないが、優しく触れたり擦られたりで、どちらかというと、気持ちいい。
「那月くん、どこでこんな下着買ったんだろう…」
……出所は気にしてはいけないのかも。
春歌がそう結論付けたとき、チャイムが那月の帰宅を知らせた。

11 :
「あ、はーい!」
とたた、と小走りした瞬間、秘部への刺激が少し強くなる。
やはり気づかない振りをした春歌は、玄関のカギを開けて那月を迎え入れた。
「わぁっ!ハルちゃん、すっごく可愛い!」
「えっと、ありがとうございます。可愛いお洋服ですね」
「でしょう?ハルちゃんに似合うと思ったんですよぉ!」
玄関扉が閉まると同時に、那月は春歌を抱きしめた。可愛い、可愛いと褒められて気は悪くない。
「ねえ、ちゃんと下着も履いてくれましたか?」
「え!?」
腰に回った那月の右手が、足に触れたと思ったとき、スカートの中に侵入してきた。
太股を撫でられ、内股を指先で撫で上げられ、春歌はそこがキュンと収縮するのを感じる。
「可愛い、ハルちゃん」
左手で顎を持ち上げられ、キスをされる。
普段は歌うために動く那月の舌が、春歌の唇を割って口内に入り、その舌や上あごをなぞっていく。
右手は相変わらず腿の柔らかな感触を楽しみ、左手で春歌の頭をいいこいいこと撫でる。
「ぁふ…、ん……」
深く長いキスで春歌が蕩けそうになったその時、那月の指が臀部を撫で、春歌の下着と肌の間をツンツンとつついた。
「んゃっ」
下着のラインをなぞる指が、春歌の割れ目をみつける。
普段なら薄い布地をずらさなければ触れられないそこは、今日は割れた下着の所為でその手間がなく触れられる。
「ハルちゃん、こんなに溢れてる」
「んんん…!」
ぬるりと指が入れられ、かき回され、広げていく。あっという間に三本も指をくわえ込み、欲しい欲しいと内壁がうねる。
「ああ、可愛い……。ハルちゃんのここ、僕が欲しいっていってますよ」
那月が指を動かせば、春歌はじわじわと追い詰められていく。
「ちょっと待ってくださいね。すぐあげますから」
「…え。ここで、ですか?」

12 :
手狭な玄関ホールで、那月にいたっては靴すら脱いでいない。重厚な玄関扉は閉まっているが、いつ誰がくるとも限らないのだ。
「はい、ここで。だって僕、こんなに可愛いハルちゃんを目の前にして、もう我慢なんてできません!大丈夫、カギは
かけましたから。ねえハルちゃん、そっちを向いて、そこに手を着いて」
那月に言われるまま春歌が背を向け玄関扉に手をつくと、那月はその耳元で、いいこ、と囁き、春歌のスカートをたくしあげた。
「この下着はね、脱がさなくてもデキる下着なんです。可愛い下着ごとハルちゃんを味わえるなんて、幸せ、です!」
「っやああああん!」
那月の楔が春歌の膣へ穿たれる。
太いそれは華奢な春歌には重荷で、いつまでたっても初めの挿入は春歌への負担が大きい。
指先が固い扉を掴もうとするが、いつものシーツや那月の背中とは違い、掴めずに不安定になる。
それが余計に春歌に力を入れさせ、那月を締め上げてしまう。
「んっ、今日は、一段とキツいです、ね!」
だが那月も容赦なく春歌へ入れる。逃げないように細い腰をホールドして、自分の腰を叩きつける。
「あああっ」
頬を冷えた扉に押し付けて、春歌は快感と圧迫感に負けないように声を上げる。
足は既に浮いている。不安定さが春歌を強張らせ、那月をきつく締め付けてしまう。
性急な打ち付けに、春歌は喘ぐことしかできない。
感じるポイントを抉られ、耳に吐息を吹きかけられ、敏感な体はあっという間に追い立てられてしまう。
「すごい、ハルちゃん、僕今日は早いかも…っ」

13 :
それは春歌にとってラッキーだ。
那月は一度達しても衰えず、何度も何度も春歌を求めてくる。
過ぎた快感は時に痛みと苦痛を与える。
毎度、失神するか、ぬかもと春歌が怯えて泣いて許してもらうまで、那月の性欲は留まることをしらない。
だから、春歌が那月の射精を促すのは、春歌にとって当然のことだった。
「んっ、はぅっ、出して……、出してください、那月くん!」
「っそんな可愛いこと言われたら、僕、もぉ……」
「あっ、早く、おねがい、私、もぅだめ……ッ」
「ハルちゃん……!」
那月が春歌の腰を引き寄せると同時に、春歌の内壁が強く収縮し、那月はそのまま射精した。
その熱に引き摺られるように春歌も達すると、那月は少し痙攣する春歌の体をぎゅっと抱きしめた。
背中越しに感じる温かな優しさに春歌がうっとりすると、那月はその頬にちゅっと口付けて、発情の色を残した声で囁いた。
「ねぇハルちゃん、もっともっとハルちゃんと繋がっても良いですか?」
質問の形ではあるが、那月は答えを待たずに春歌を抱き上げると、さっさとリビングへ移動し、ソファへ優しく下ろして
やる。簡単に直した服をまた寛げ、力の入らない春歌をそっと押し倒す。
先ほど頭を撫で回したからか、ヘッドドレス代わりのコサージュが髪から滑り落ちる。勿体ないな、と那月は目の端で
追うも、拾い上げることはしない。
「さっきはちょっと急いじゃったので、今度はゆっくりハルちゃんを気持ちよくしてあげますね」
「え……」

14 :
言うや否や、那月は春歌の胸に手を伸ばし、広く空いた襟刳りに指を這わす。
鎖骨のラインを撫で、次いで唇も落としていく。
痕を付けるのは服が隠してくれる所だけ。意外と胸の空いた服を好んで着る春歌への配慮だ。
胸を覆う柔らかな布地を引き下げ、ブラの中に指を滑らせる。
「あ、今日はフロントホックなんですね。ふふっ、この飾り、可愛いですねぇ」
カップの合間、丁度谷間のできる場所に付いていた音符のアクセサリーを褒めて、ぷちんとホックを外す。
「肩紐も外してたんですね。ハルちゃん、可愛い」
簡単にブラを引き抜くと、もう那月を邪魔する物はない。
乳房全体を包み込むように揉めば、言いようのない柔らかさと暖かさが手のひらを刺激する。いつまでも揉んでいた
いが、今は春歌を好くさせるのが先だ。
乳首を摘み、指先でつんつんとつつく。
「はぅ……」
ぷっくりと主張してくれば、指でこねるように刺激する。時折爪先で弾いてみれば、背が僅かに反って、小さく鳴き出す。
「ん、ん…」
「ハルちゃんの胸、だんだん大きくなってきましたねぇ。もうサイズ合わないんじゃないですか?」
「えっ…。実は今度、友ちゃんと、買いに……っ、きゃんっ!あんっ、やっ、那月く、そんなっ、ああっ」
「女の子同士って良いなあ…。ハルちゃん、とびっきり可愛いの買ってきてくださいねっ。レースやフリルがたくさんの
、ケーキみたいな!」
「んああっ!買って、きますからっ!そんな、強く、しないでくださ……っ」

15 :
弱い先端ばかり攻め立てられ、春歌は身を捩って快感から逃げようとする。
爪先や指先で擦られ、かと思えばぎゅっと揉みしだかれて、甘い痺れが春歌の全身を襲い、胸だけで達しそうになってしまう。
「ふふっ、もしかしてこれだけでイきそうですか?でもダメです。もっともーっと気持ちよくしてあげますから」
そう言って、那月は春歌の足を持ち上げ、再び硬くなった自身を挿入した。先ほどの精液と愛液のおかげですんなり
入ったそれは、すぐに春歌の最奥まで届き、狭く小さい胎内をいっぱいまで広げる。
はぁ、と歓喜の吐息をつく春歌に気をよくした那月は、春歌の足を担ぎ、腰に手を当てて力を入れた。
「な、なに、…あぅぅっ!」
仰向けに倒されていた姿勢から、繋がったまま四つんばいにさせられる。普段与えられたことのない角度に春歌の喉
が悲鳴をあげた。
「っきゃ、やああああんっ!」
「あ、イっちゃいましたか…。でも大丈夫ですよぉ、もっとよくしてあげますね」
柔らかな下腹部を抑えるように腰を持ち上げ、白い臀部を高く突き上げさせる。
きつい姿勢に肺が圧迫され、思わず涙が出るも、那月の位置からは見えずに黙ってクッションが飲み込んでいく。
「たくさん、ハルちゃんの可愛い声を聞かせて下さいねぇ」
片手は胸を、片手は繋がったままの陰部へ。
大きな掌は二つの乳首を巻き込んでは寄せ、同時に刺激していく。それだけでも春歌は腰が揺らめいてしまうほど感
じるのに、クリトリスを摘まれ、同様の刺激を与えられ、もう何も考えられないほど快感に染まる。
「やー…っ、あっ、だ、だめえええっ」
「あ、またイってる…。ふふ、中がうねうねして、すっごく熱くって、気持ちいいですよぉ」
「きゃっ、うごかな、で、んんっ、」

16 :
「気持ちいいでしょ?ハルちゃんはこういうときだけ嘘つきさんですね」
「ああー…っ、だめ、だめ…っ」
愛液にまみれたクリトリスをぐいぐいと指の腹で撫でられ、かと思えば爪で弾かれ。
更に熱い熱に内部から攻め立てられ、春歌は繰り返しだめ、だめと鳴きながら達してしまう。
「ああ、ハルちゃん可愛い…。こんなにエッチな下着までつけて、僕のをずっともぐもぐして、イっちゃって、止まらない
なんて。ほんと、可愛い……」
「だめ、です、おねがい、なつきくん、おねがい……」
「もっと欲しいってことですか?はいっ、たーくさん、あげますよぉ!」
「ち、ちが…、ッああああ!」
ぐちゅ、と粘った音を立ててかき回され、幾度目か解らない絶頂を簡単に迎えてしまう。
「あ…ッ、……くっ、またイっちゃいましたね。そろそろ僕も、ハルちゃんの中でイって良いですか?」
快感にホワイトアウトしかけている春歌は、その質問を正しく理解できないでいる。
ただ言葉を鸚鵡返しにして、雰囲気で那月の望む答を察して言葉にするだけだ。
「だ、して、ください……私のなか、に、なつきくん……」
「ハルちゃん…!」
春歌のおねだりに、那月は顔をぱあっと輝かせると、覆いかぶさってぎゅっと抱きしめた。
「っひぁああ!」
同時に内部を更に圧迫してくる那月の性器に、春歌はまた嬌声をあげて達する。
ダイレクトに伝わってくる快感に眉をよせて那月が堪えると、はち切れんばかりに怒張した性器を、更に深く繋がるよ
うに、押し入れる。
擦られすぎて過敏になった上下の先端を弄る手もそのままに本格的にピストンされ、春歌は衝撃に抗うことなく声を
あげて那月を受け入れる。
「ああああっ……」
全身で呼吸する春歌の、上下する肩を舐めて、那月が「可愛い」と囁く。

17 :
「ねえハルちゃん、折角こんな可愛い服着ているんですから、僕をご主人様って呼んでくれませんか?」
「ご、しゅじん、さま、…ん、ああぅっ」
「そう。可愛い、可愛い!メイドさんのハルちゃん、可愛い!」
「あぅ、あっ、春歌は、メイド、さん、です、ああっ」
「僕のこと、欲しいって言って?お願い…」
僕だけを欲しがって。
まるで魂の底の本音のような囁きに、春歌は涙を一筋零して、望む答を返す。
「く、くださぃ、なつ……、ごしゅじんさまぁっ、たくさん、くださいぃっ」
「ハルちゃんっ……!」
「あ、やんっ、ま、またおっきく……っ、だめ、だめぇっ、早くぅ、ああ…んんん!」
「ハルちゃん、ハルちゃんっ…、僕を、受け入れて……!」
「ッ……あああああ!」
子宮の中まで届いてしまったような、そんな圧迫感と快感と、放たれた白い熱を胎内に感じて、春歌はとうとう意識を手放した。
「…ッは、はぁー……、」
我慢していたためにドク、ドク、と小出しに長く吐性しながら、那月は力を失った春歌をきつくきつく抱きしめる。
求められるのは心地良い。おねがい、なんて可愛い声で言われては理性も崩壊してしまう。
快感に流されやすい春歌の体質につけこんだやり方だとは重々承知しているが、焦点が合わず、舌っ足らずになっ
て理性の鎖を剥がされた姿で求められたくて、いつも無茶をしてしまう。
その結果、失神させてしまうのもたびたびだ。

18 :
春歌のダメ、が「本当は気持ち良い」ではなく「それ以上は体がもたない」という意味だというのも理解している。
何度も絶頂へ追いやり、涙を流しながら自分の名前を呼んで手を差し伸べて、抱きしめてくれる。
音楽学校に通っていた頃にもそれなりのお付き合いをした女性はいたが、春歌だけが那月を影ごと受け入れ、愛してくれた。
それがどんなに嬉しかったか、春歌にはきっと、想像もできないのだろう。
「愛してます、ハルちゃん」
ムリをさせてしまうのは、体の隅々にまで自分を教え込ませるため。
自分無しでは過ごせないように、優しく甘く、那月の体だけを沁みこませて。
那月は自分の体が女性に対して武器になることを理解している。そして春歌が他の男を知らないことも、それが自分
にとって有益になることも。
「だーい好きですよ、ハルちゃん」
もっともっと自分の色に染めてしまいたい。
歌も、視界も、すべて自分だけで占められたらいいのに。
「絶対、トップアイドルになりますから。そうしたら、ハルちゃん、もっと僕を見てくれますよね?」
昼も夜も、テレビから流れる音楽はすべて春歌と那月の音に染めてしまいたい。
どのドラマを見ていても、必ず自分が画面に映るように。
「僕、もっと頑張りますから。だから、ハルちゃん、」
傍を離れないで下さいね。
囁いて、ちゅ、とキスをすれば、まだ春歌の中に入れていた性器を微かに締め付けようとする動きが返される。
無意識可では、完全に春歌の肉体は那月のものだ。
春歌が那月の与える快楽に弱いように、那月もまた、春歌の微弱な反応に弱い。
「また欲しくなっちゃった…」
果てを知らない肉体はむくむくと鎌首を擡げ、精液にまみれた膣を三度圧迫していく。
「ごめんね、ハルちゃん」

19 :
ぐったりと力の抜けた腰を持ち上げると、那月は遠慮なく動きを再開させた。
春歌の喉の奥から制御されない嬌声が押し出され、刺激に反応するまま内壁がうねる。
「ああっ、あ、あーっ…」
「ハルちゃん、ハルちゃんっ」
子宮口をゴツゴツと抉り、柔らかな肉壁ごしに骨をなぞるように。
意識のあるときには決して出来ない甘い責苦を堪能する。
汗が眼鏡を伝って視界を遮り鬱陶しいが、それでも眼鏡を外すわけにはいかない。
白い臀部を鷲掴みにして、結合部を広げて見てみて、みっちりと春歌がそれを銜え込んでいるのを満足げに見やる。
散々弄り倒した肉芽は赤く腫れているが、それすらも熟れた果実のよう。
ペニスを引き抜くたびに襞が纏わり着いてくるのが満足だ。全身で那月を欲しているようで、なんだか心が満たされる。
意識のない春歌の体はまるで腐敗しだした桃のような熱さと危うさがある。
本当に壊してしまうかも、など不安を抱くくせに、那月は更に激しく出し入れする。
「はぁっ、ぅ、んん…っ、すごくイイよ、ハルちゃん…っ」
「あ、…っあ、ああ……っ」
締め付けが弱くなれば胸を、足りなければクリトリスを擦り、強制的に快楽を叩き込む。
「あっ、イっちゃう、中に出しちゃうよ、ハルちゃん、ハルちゃん……っ」
本当に妊娠してしまえば良いのに。
下着を染めて溢れ出してきた精液を見つめながら、那月は今度こそ春歌の体を休ませた。
「あの、那月くん…」
意識を取り戻し、シャワーを浴びた後。

20 :
一糸纏わず毛布を被り、ベッドで抱きしめあって寝転がっていると、春歌が掠れた声で那月を呼ぶ。
「あのメイドさんのお洋服と、その…下着。どうしたんですか?」
まさか一人でいかがわしい店に入ったのか。それなら仮にも那月は今をときめくアイドル、スキャンダルにならないわけがない。
誰かに貰ったのだとしたら、それが音也やレンなど知り合いならば、もうどんな顔をしてよいか解らない。
春歌がぐるぐると悩みながらそう言えば、那月はクスリと笑って、春歌の髪を撫でた。
「ふふっ、秘密です」
「……えええ!お、教えてください!」
「どうしても知りたいんですかぁ?それじゃあ、僕が言いたくなるように、頑張ってみて下さいっ」
「えっ…」
「たまにはハルちゃんからしてみてください。ほら、上に乗って。大丈夫、怖くないですよ」
「な、那月くん…っ」
ひょいっと那月の腹に乗せられた春歌の、いつもとは違って濃く陰影を落とした白い体に、那月は喉を鳴らした。
「言ったでしょ?今日はいーっぱい、エッチなことしましょうねって」
艶を含んだ視線で射抜かれて、春歌は自分の体が火照るのを感じる。
「はい……」
春歌は気づいていない。那月を見下ろす瞳に、那月以上の色を含んでいることを。
経験に基づいた期待に、早くもはしたない愛液を滴らせていることを。
厚い胸板にそっと手を下ろした春歌は、そのままかがんでキスを強請る。
二人の夜更けは、まだ遠い。

21 :
♪<終わりー
なっちゃんは
・長い(Telinkoもエッチも)
・ヤンデレ(嫉妬深い)
・遠慮しない
という変態淑女の妄想が好きです。
コピペしてみたら意外と改行怒られずにすんだので、12スレで終わりました
15スレいくいく詐欺働いてすみませんでした。
トキヤ、翔ちゃん、なっちゃんとマイトップ3書けたので満足です。
ご精読ありがとうございました。

22 :
>>21
乙乙
なっちゃんいいよなっちゃん
最後まだ続きあるのかとwktkしたw

23 :
>>21
おつおつ!記念すべき第一作目!

24 :
>>21
超乙!
なっちゃんは天然絶倫鬼畜!

25 :
>>1
スレ立て乙〜
>>21
乙!!
早速滾った
前のSSもよかったよー

26 :
>>21

なっちゃん容赦ないw
だがそれがいい!

27 :
>>21
ヤンデレなっちゃんよかった!

28 :
>>21
さっそく乙!
やべー…21さんのSS好きだ

29 :
>>1スレ勃て乙
>>21
イイ!
是非このままプリンスコンプリートしてほしいw

30 :
>>21
gj!
なっちゃん最萌えだから嬉しい

31 :
>>21
15スレって超大作になるw
GJです

32 :
あっちの投下されたSS持ってきたいねぇ

33 :
>>21
超乙!!
悶えすぎてやばい。

34 :
初投稿で緊張しています。
雑談のハロウィン妄想が膨らんだので
人狼音也とシスター春歌で書いてみました。
文章はあまり上手くないので読みにくかったらすまん。
注)長い
注)強姦
注)音也が人外
それでも良いという方はどうぞ。

35 :
『満月の夜』
「シスター。俺の懺悔聞いてくれる?」
十五歳の誕生日。
音也は隣の教会を訪れ、春歌に問いかけた。
「はい。どうぞ。でも、珍しいですね。音也君いつもは春歌って呼ぶのに」
普段とは違う深刻な表情に春歌は僅かに首をかしげた。
「そういえば今日は音也君の誕生日ですよね。おめでとうございます」
春歌が笑顔で話しかけるも、音也は無言のまま俯いている。
「うん。もうすぐ十五の夜が来る」
「今日の音也君おかしいです。何かあったんですか?」
「うん」
「えと…。お誕生日プレゼント何がいいですか?
音也君の欲しいものならなんでも…」
様子のおかしい音也を案じ、春歌が心配そうな顔で覗きこむ。
春歌の吐息が音也の前髪を揺らした瞬間、
音也は自身の心が砕ける音を聞いた。
(ダメ。今そんなこと言われたら…俺…)

36 :
「うぉぉぉぉぉぉぉ」
咆哮とともに爪と牙が伸び、獣の耳と尾が姿を現した。
「音也…君?」
眼前で異形へと変貌を遂げた幼馴染を凝視し、
春歌は呆然と声をあげた。
「ごめん。俺、人狼なんだ。今まで黙っていて、ごめん」
「おおかみ…」
「成人した人狼は満月の夜、その本性を抑えきれなくなるんだ」
押しした声で言う。
「もう、限界…。君が欲しい。んんッ…」
「ん…んむぅ…っは……ぁ……あぁ……」
春歌の後頭部を大きな手の平で包み込み、強引に唇を奪う。
初めてだと言うのに、舌をねじこみ、唾液を絡ませ、
くちゅくちゅと激しく水音を立てながらキスをする。
「…や……ぁ…」
突然の出来事に春歌は震え、瞳を潤ませる。
けれど、音也の欲望は留まることなく春歌へと向けられていく。
「ごめん。でも、俺…アアっ。止まらない。
なんでだよ。ちくしょう。こんなことしたくないのに。
好きだ。君が好きだ」
音也の目に僅かに涙が滲んでいた。

37 :
「やっぱり、こんなのダメだ。逃げて…お願い」
言葉とは裏腹に腕は春歌をきつく抱きしめ、
手の平は柔らかな乳房を揉みしだいていた。
「…ァ…っふ……アァッ!」
ふいに音也の指が春歌の乳首に触れる。
先程のキスで過敏になった肌は僅かな感触でも春歌を快楽へと導く。
春歌の嬌声が余計に音也の欲望を煽りたて、
大切にしたいという心は、いつしか、
めちゃくちゃに犯したい衝動に変わっていった。
「春歌、春歌、春歌」
ただひたすらに愛した者の名を呼び、乱暴に衣服を破いていく。
椅子に座らせ、股を開いて、剥き出しの秘部に舌をねじ込む。
「…あぁ…やぁ…お願い。もうやめて…。こんなの嫌だよぉ」
泣きじゃくり、涙で頬が濡れていく。
恐怖と哀しみに歪む春歌の表情でさえ、
今の音也には欲望を駆り立てるものでしかなかった。

38 :
「ごめん。もう、我慢できない」
剥き出しになった胸にしゃぶりつき、
春歌の秘部をめちゃくちゃにかき回す。
「ひゃん…うぅ…痛っ…痛いぃ」
乱暴に指を出入りされ、痛みに声をあげるも
春歌のそこは少しずつ湿り気を帯びていく。
「んっ…っちゅ……」
「んんっ…っはぁ…音也…くぅん…」
キスをすると春歌の方から舌を絡ませてきた。
「春歌」
「音也君」
喉から漏れる声は少しずつ甘いものに変わっていった。
シスターとして厳格に育てられたはずの彼女が
異形の者と交わり、少女から女へと変貌を遂げていく。
その様に、音也は興奮を覚え、男根をいきり勃たせた。
「愛してる」
耳にその言葉が届いた瞬間、ふっと春歌の体から力が抜けた。
その一瞬を逃さず、
音也は大きく膨らんだ欲望を春歌の中へねじ込んだ。

39 :
「アッ……アァァァァッッ!!」
教会に断末魔のような叫びがこだまする。
「…あ……あぁ……うぅ……痛い…ア…アァァ……」
がくがくと足は震え。
貫かれたばかりの膣がヒクヒクと痙攣し、音也の男根に絡みつく。
「あぁ…締まる。俺に絡み付いて…。春歌の中すごく気持ちいい」
「…ぁ…ぁ…ぅ…や…ぁ……」
「動くよ」
「やっ、ダメっ! あっ。アァッ」
音也が激しく腰を打ち付けるたび、強烈な痛みに襲われる。
「んっ…ハッ……ァ…痛い…のに…あっ…ンっ…んぅぅ……」
春歌の中で痛みが少しずつ快感に変わっていた。
「こんな…こと。神様が許して…くれるはず…な…い」
「あぁ、許されない。俺達は許されない存在だ」
「でも…好き…音也君が好き…なの」
焦点の合わぬ瞳で、朦朧とした意識の中、うわごとのように呟いた。
その瞬間、音也の中の何かが壊れた。
「春歌っ。春歌ァァァ!」
春歌の腰を両手で掴み、ガンガンと腰を打ちつけ、
春歌の中をえぐっていく。

40 :
「あゥっ……ひぐっ…う…アァっ! やぁ……」
叫びとも嬌声ともつかぬ声が喉の奥から溢れ出る。
「…アァァ……らめ…何かクる…ぁぁぁ……。
アァァァァ、イク、イっちゃうぅぅぅ」
春歌もまた正気ではいられなくなっていた。
「俺も……イクっ」
音也の男根が春歌の中でどくんと跳ね、大量の精を放つ。
「……はぁ…っはぁ…はぁ……」
「あ……う……ぅあ……」
「…ごめん」
欲望を解き放ち、人の姿に戻った音也は
激しい後悔の念のかられながら
イッたばかりの春歌の体を優しく抱きしめた。
「…っはぁ…音也君…。あなたの懺悔、聞き届けました」
息も絶え絶えに春歌が声をあげる。
「…神様があなたを許さなくても。私はあなたを許します。
愛しています。音也君」
その言葉に、音也は声をあげて泣いた。
END

41 :
以上で投下終わります
お目汚し失礼致しました
妄想は膨らむけども
文章にするのは難しいですね
少しでも楽しんでいただければ幸いです

42 :
乙乙!!
耳生えた音也は可愛いと思う

43 :
>>41
乙です!切なさもあって良かったー。

44 :
>>41乙!
けも耳けも尻尾の音也だと…!けしからん萌えた!
仕事がんがってくるわ!

45 :
>>41
乙〜
はるちゃんいい子

46 :
>>41
乙!滾った!!

47 :
ミナサーンたくさんのGJありがとネー!
ベリーベリー感謝でっすゥー!
酔ったハルちゃんと聞いて乗り遅れた感ありつつも
PC壊れたので携帯から投下
真斗×春歌
みせいねんのいんしゅダメ、絶対
四ノ宮からハルに電話がかかってきた。
「明日は四ノ宮さんとお菓子作りしてきますね!」
「………四ノ宮と?」
そんな不安を抱えたのが昨夜。
予想とは遥かに違っていたものの、矢張り四ノ宮と料理させるのは止めるべきだった。
「えへへ、真斗くん、お菓子だいせーこうでしたよー!」
「確かにチョコレートの中にウイスキーが入っている菓子はあるが、それを作るとは…。ハル、どのくらい食べたんだ?」
「わからないですー」
くっ、舌ったらずなハルも可愛いではないか!
帰宅して早々、俺をソファに押し倒したハルは、まるで甘えん坊になったがごとくくっ付いて離れない。俺の胸に頬を寄せて、足を絡めて、にこにこと上機嫌に笑いかけてくる。
以前、熱を出した真依が同じような甘えてきたが、ハルにされると雰囲気がまったく違う。
耐えろ聖川真斗。ハルはいま正気ではない。

48 :
「真斗くん…」
「なんだ?」
やめてくれ、そんな潤んだ瞳で見つめないでくれ。
「真斗くん、体が熱いんです…」
わかっている。頬が上気しているからな。
「水を持って…、」
「もっと熱くしてくださいっ」
「なっ、ハル、ん…っ」
覆い被さってきたかと思えば、突然唇を塞がれる。侵入してきたハルの舌が俺の舌に絡まり、思わず声が出てしまう。いつもとは反対だ。
「はぁ、んちゅ…、まさとくん…っ」
大胆なハルの口攻に、俺の体が高まっていく。
負けじとこちらも舌を絡ませていくが、いつもの恥じらいをどこに捨てたのか、ハルはむしろ喜んで受け入れた。
「真斗くん、お願い…」
銀糸を紡いだ唇で名前を呼ばれて、誘惑に乗らぬ男ではない。
ワンピースの裾を手繰り寄せ、露わになった足を撫でる。ハルにのし掛かられた体勢では見えないが、肌を通して今までの感覚が蘇る。
じれったくなったのか、ハルは自らワンピースを脱ぎ捨てると、俺のシャツにも手を伸ばしてきた。ボタンをひとつひとつ丁寧に外し、時々呼吸に合わせて上下する胸に耳を寄せる。

49 :
「ハル、キスを」
「はい…」
素直に応じて唇を合わせてくる。ふっくらした唇を食めば、甘い吐息が返される。
背中に手を滑らせ、下着を外す。白く円やかなラインを揉みしだけば、もっとと手に押し付けられる。
「ハル、俺に跨がるように乗ってくれ」
「はぁい…」
ゆっくり跨いだハルが、俺の膨らんだそこを見つけて熱い視線を寄越してくる。無意識なのだろうか、布越しに優しく撫でてくる。
「真斗くん、早く欲しいです…」
「じゃあ、今日はハルが自分で入れてみるんだ」
「はいっ」
少しは躊躇うかと思えば、ハルはあっさり頷き、ジッパーを下ろした。脱がせやすいように腰を浮かせば、下着ごとズボンを脱がされる。これが酔いの力か…。
「きゃっ、」
キスや愛撫に俺の体はもう高ぶっている。
そういえば、勃起した物をハルに見せるのは初めてか。
怖がらせてしまっただろうか。そう思えば、ハルは更に顔を赤くして、「これがいつも私に入ってるんですか…?」などと可愛いことを訊いてくる。
「そうだ。いつもハルは、これを入れると気持ちいいと喜ぶんだ」
髪を梳きながら言えば、ハルは期待に満ちた目で俺のそれを見つめる。
今日のハルの瞳は雄弁だ。

50 :
声のないおねだりに、俺の我慢はもう限界に近い。ハルが欲しくて堪らない。
「ハル、早く来てくれ…っ」
俺のモノが、ハルを求めて脈打つ。
強引にハルを乗せてしまえば良いのだろうが、それではハルの意志を無視しているようで。
それに、平素ではありえない積極的なハルを楽しみたい。
「まさとくん、可愛い…」
熱っぽい眼差しで見下ろしてくるハルに、俺は再度名前を呼ぶ。
「まさとくんになまえよばれると、わたし、キュンとしちゃうんです…」
ゆっくり下ろされていく下着に、ねっとりと糸が絡みついているのが見える。きっと秘部はヒクヒクと欲しがっているのだろう。思わず喉が鳴る。
毎夜のように抱き合っているおかげで、ハルの身体はとろけ始めると一気に開花する。
「ハル、ハル…っ」
匂い立つような色香に、俺まで酔ってしまいそうだ。
ハルが下着を床に落とし、腰に跨がって、秘部に俺の熱をあてがう。
ぬるぬると俺まで濡らすほど溢れた蜜に手こずられながらも、あっという間にハルの中に吸い込まれていく。
「はあ、ん……っ」
「ンッ、ハル…」
「ああ…っ、きもちいいっ」

51 :
熱い……っ!
酒の力もあるのだろうが、いつもよりハルが興奮しているのが伝わってくる。
奥へ奥へと誘う動きがたまらなく気持ちいい。
「ハル、動ける、か?」
「はいっ。まさとくんの、きもちいいですぅっ」
初めは恐る恐るの動きだったが、すぐに俺の腹に手をついて、胸が揺れるほど激しく腰を降り始めた。
「あっ、ハルっ、そんな、激し……っ」
「ああっ、んーっ、とまらないですぅうっ」
ぐちゃぐちゃと音を立てて、俺のモノを夢中で出し入れする。
普段のハルからは考えられない痴態に、俺も興奮を抑えない。
跳ねる細腰を捕まえ、奥を抉るように突き上げる。
「っああー!」
背をそり、乳房を震わせてよがる姿に、俺も止まらなくなってしまう。
「ハルっ、気持ちいいか?」
「あぅっ、いいっ!きもちいいですぅっ」
「どこか、触れて、ほしいか?」
「ここっ、さわってくださいっ」
ハルが俺の手を乳房に導く。成長中のそれを下から鷲掴みにして、桜色の乳首を指の合間に挟んで擦る。
強弱をつけるたびに、中の締め付けと声が俺に快感を伝えてくる。
「ハルは胸が弱いな」
「やっ、そんな…っ」
「嘘を、つくな。好きだろう?」

52 :
「ああっ!すきですぅ!」
問いかけと同時に指先で先端を潰してやれば、ぎゅっと俺を締め付けて素直な言葉を返してくる。
「あっ、…あーっ、もうイっちゃ…っ、まさとくんっ」
「ハル……ッ!」
いつもより熱く大胆なハルの最奥部で、俺たちは強く絡み合った。
翌朝、目が醒めたハルは、痛む頭と腰にクエスチョンマークを浮かべていた。
「覚えていないのか?」
「えっと……。四ノ宮さんのおうちで、リキュールチョコを試食したのは覚えているんですけど…。すみません、私何かしてしまったのでしょうか……?」
「いきなり押し倒されたぞ」
「……!すっ、すみませんごめんなさいいいっ!」
ベッドの上で真っ赤になって土下座せんとするハルを宥めて、首に残る痕をなぞる。
「始めはソファで、次に風呂場で、最後にベッド。酔ったハルは大胆で、もっともっとと欲張っていたな」
「あわわわ…」
「ハルの本音を色々聴けた、良い機会だった。また飲んでみるか?」
家の中で、こっそりと。
そう囁いて見れば、ハルは赤面して嘆いた。
「もう絶対飲みませんー!!」

53 :
♪<終わりー
21です。お世話になっております。
雑然スレで酔ったハルちゃんは大胆みたいな流れが非常にツボだったので一気に書き上げました。
ハロウィンまでにインキュバスな吸血鬼レンも書きたいです。
私の書くハルちゃんが段々みさくら化してきたのでそろそろストイックなレディに戻したいです。
ご精読ありがとうございました。

54 :
>>53
リアルタイムで読んでしまったwww
乙です!滾ったわ

55 :
>>53
乙です、21さんの文章好きだなあ
インキュバスな吸血鬼レンぜひ描いて欲しい
楽しみにしてますw

56 :
>>53
おつです!
みさくらハルちゃんいいと思います!

57 :
>>53
乙ですー
みさくらハルちゃん、個人的には大好物w
レンレンも待ってます!

58 :
>>53
乙です
大胆な春ちゃんかわいいな〜
この流れでネタ被りも甚だしいんですが、
吸血鬼レン×シスター春ちゃん投下します
・とんでもないパラレル
・前置きが長い
・レンがポエム全開
・和姦ですが、春ちゃんに愛があるかは微妙
・オチがひどい
苦手な方は、レン春でNG指定をお願いします

59 :
「やあ、シスター。キミは今日も可憐だね」
「きゃぁ!」
シスターである春歌が勤めを終え表に出ると、百合の花の香りと甘い囁きに包まれた。
「り、領主様!?あ、あの、は、離していただけませんか?」
この周辺一帯を治める領主であるレンに、渡された花束ごと抱きしめられ、
春歌は軽いパニック状態で固まってしまう。
「おや、固まってしまったみたいだね。そんなところも可愛いよ、シスター」
「レン。彼女は神に仕える身なのですよ。少しは自重してください」
奥から呆れたといった様子でこの教会を管理する神父であるトキヤが出てきた。
「それでは、後をお願いします」
「はい、神父様。道中お気をつけて」
レンから慌てて離れた春歌は、深々とお辞儀をしてトキヤを見送った。
「やけに大荷物だけど、アイツはどこへ?」
街道の方へ歩くトキヤを見ながら、レンは尋ねた。
「神父様は隣の教区の様子を見てきて欲しいと要請があったので……」
「あぁ、あっちは今大変みたいだね」
「はい……」
隣の教区では若い女性が衰弱した状態でんでいるという事件が頻発していた。
たった一晩で老婆のように枯れ、また首に牙で噛まれた様な痕があることから、
吸血鬼の仕業だと噂になり、教会は保護を求める女性で溢れているという。
「吸血鬼なんて伝承の中の存在ですけど、
 救いを求めて教会にいらした方はお守りするのが私たちの勤めです。
 あちらの司祭様はご高齢ですから、私も何かお手伝いできたらいいんですけど……」
「シスターは優しいね。でもそうなると、
 暫くここはシスターだけになってしまうのかい?」
「はい。神父様が留守にされてる間、私がしっかりしないと!」
「無理はしないようにね。何かあったらオレに何でも言って」
これでも領主だからねと、レンはウインクをして春歌に微笑んだ。

60 :
教会を離れていたトキヤから、事件が途端に止んだこと、
別の神父が到着したため引き継ぎ次第戻ることを伝える便りが届いたある日の夜、
食事を終え、就寝までのささやかな時間を過ごしていた春歌の耳に、
壁を叩くような大きな物音が聞こえた。
「礼拝堂の方から?」
灯を入れたランタンを持って礼拝堂に向かうと、扉に凭れて座り込んでいるレンがいた。
「領主様!大丈夫ですか?」
額に脂汗を浮かべるレンの傍らに跪くと、
春歌は汗で張り付いた前髪を退けようとレンの顔に手を伸ばした。
「いいんだ、シスター」
伸ばした手を捕まれ、そのままレンに抱き込まれる。
「少しだけ、このままでいさせて……」
「で、でも……」
レンは春歌ごと自分の体を抱きしめるように腕に力を込め、
体の震えを押さえ込もうとする。
「領主様せめて中へ。お体が冷えてしまいます。
奥に神父様がお使いの部屋がありますから」
「男のベッド、なんて…ゴメンだね」
苦悶の表情のレンにいつもの飄々とした感じはなく、息は荒く声は弱々しい。
「じゃあ、裏手に私がお借りしてる部屋がありますから、そちらに。肩をお貸しします」
立てますか?春歌はレンの腕を自らの肩に掛け、ゆっくりと立ち上がった。

61 :
春歌は重い足取りのレンを何とか支え自室に連れ帰ると、レンをベッドに横たえた。
ここまで連れてくる間にも、レンの体からは生気が失われ冷えていくようで。
ほんの数日前に会った時の姿が嘘のように、目は落ち窪み頬も痩けたように見える。
「領主様!ダメです、横になっていてください。何か、温まるものを持ってきますから」
起きあがろうとするレンをベッドに戻そうと春歌が近寄るのを、
レンは弱々しく手を挙げて拒む。
しかし、その手はあり得ないほどにしわがれてしまっていた。
「その手は……」
「シスター。これが本当のオレさ。
 オレはレディたちの命を奪い生きながらえる吸血鬼なんだ」
「そ、そんな…でも、領主様は日中普通に生活なされてますし、お食事だって……」
「吸血鬼といったって、物語のように血を吸うわけじゃない。
 レディたちがどのようにんでいったか、シスターは知っているだろう?
 太陽の光だって、十字架だって問題ない。
 ただオレは、レディたちの”生気”を吸って、この命を繋いでいるのさ」
自分の想像の範疇を越えた事実に、春歌は小さく体を震わせた。
一晩で老い、衰弱してしまった女性たち。
自分とそう変わらない年頃の女性の命を奪った吸血鬼と目の前にいる人間が、
春歌にはどうしても一致しない。
「どうして、このようなことを。
 そもそも事件が頻発し明るみになったのは、
 私がここでお世話になるようになってから程なく。
 命を奪うことで生きるというのなら、それまでは……」
「生気を吸うのは傷口からだけではないんだよ、シスター」
伸ばされたレンの手に導かれた春歌がベッドに腰をかけると、
そのままレンに唇を奪われた。

62 :
「んっ…ぅむ」
唇を吸われ食まれ、酸素を求め春歌が薄く唇を開くと、
それを好機と舌がねじ込まれ、口腔内を蹂躙される。
「ふぁ…ぁ……」
唇が離れたかと思うと、息苦しさとは違う脱力感に襲われ、春歌はベッドに倒れ込んだ。
「唇を重ね、体を繋げる。それだけでいいんだ。オレはそうやって生きてきた。
 でもねシスター。オレは知ってしまったんだ」
顔を上げるどころか、指一つ動かせない春歌の耳に、レンの言葉が聞こえてくる。
その声に先程までの弱々しさはなく、自らに対する侮蔑の色が滲んでいた。
「オレは知ってしまったんだ。季節が冬から春になるように、世界が色づくような恋を。
 生きるためだけに愛のない行為を続けたら、キミまで汚してしまいそうで、
 オレにはできなかった……」
「りょ…しゅ、さま……」
「最初はまだ耐えられた。でも、日毎夜毎に飢えと乾きは強くなって。
 なのに、ある朝目覚めたら、乾きも飢えも消えていて――」
「もぅ…いい、です。もう、あなたが苦しむ必要なんて、ない」
春歌は力の入らない手を何とか伸ばして、レンの頬に触れる。
「あなたが私に救いを求めるなら、私は…あなたを救いたい。
 それが、どのような行為であろうと、私はかまいません。
 どうか、私にあなたを救わせてください」
レンは、頬に伸ばされた春歌の手を掴み口元に運ぶと、そのまま掌に口づけた。
「シスターの優しさは、とても残酷なものだね。
 でも、今のオレにはそのくらいの方がちょうどいい」
微笑んで春歌に覆い被さってきたレンの声は、春歌にはどうしても泣いているようにしか聞こえなかった。

63 :
「ダメ、です。そんな……」
「シスターは身も心も清らかだ。それなのに感じやすい。
 ここはもっとオレに愛して欲しいって、膨らんできたよ」
自らは神に貞淑を誓った身。今行為に及んでいるこの場は、教会の敷地内。
そういった春歌の背徳心を煽るようなことを殊更口にしながら、レンは行為を進めていく。
先程のような、魂までも吸い取るような深い口づけは、
春歌が息苦しさにもがくと止むが、息が整ったのを見るや再開される。
舌を擦り合わせ、舌先で口蓋をなぞられ、唾液を啜られる。
あまりにも深く交わされる口づけに春歌の意識が朦朧としてきた頃、
薄い部屋着越しにレンの手が胸に触れてきた。
円を描いてこねるようなその動きに、背筋を駆け上ってくる何かを感じながらも、
春歌は必にそれを理性で押さえ込んだ。
「強情だね、シスターは」
そんな春歌の姿にレンは苦笑し、
布越しでも分かるほど主張しだした胸の先端をそのままくわえ込んで、舌でこねる。
もう片方を手で揉みしだき先端を指で刺激すると、そちらもまた、快楽を求め膨らみだす。
「あぁっ!」
「ゴメンね、痛かった?それとも気持ちよかった?」
先端の片方をキツく吸いながら、もう片方を潰すくらい強く抓られ、
思わず春歌は声を上げた。
舌で弄んでいた先端を歯でしごくように軽く噛まれ、無意識に春歌の背がしなる。
「それとも、シスターは痛い方がイイのかな?」
からかいを含んだ視線を向けられ春歌が顔を背けると、
レンは左右を入れ替えて胸への愛撫を再開した。

64 :
「ん…はぁ」
春歌の声に甘さが含まれてきたのを感じ取ったレンは、
春歌が部屋着にしている質素なワンピースの裾から手を差し入れ、
太股を触れるか触れないかの加減で撫でた。
「あぁっ」
太股を撫でられただけで期待通りの反応を示す春歌にレンは気を良くし、
体を起こすとワンピースの裾を持ち上げ、その中に頭を潜り込ませた。
「り、領主さ――あぁっ!」
レンが内腿を舐めると、春歌の腰が跳ねた。
レンが内腿の柔らかい部分を舐めたり吸いついたりすると
堪えられないと言いたげに揺らめきながら上へ逃げる腰を押さえ、
レンは容赦なく下着に包まれた春歌の秘所に噛みついた。
「あっ、あぁ。やっ、そこは、そこだけは……」
膝を曲げられ足を開かされた状態で、レンの姿も見えないまま、
自分でも触れたことのない場所を食まれている。
春歌は下着越しに唇で甘噛みされている部分に熱が集まるのを感じた。
「あぁ。もぅ…ひぅっ」
「もぅ、何?」
下着を退けて割れ目をなぞられて、春歌は小さく悲鳴を上げて仰け反る。
先程まで刺激されていた蕾をこねられると、背をしならせ、堪えていた声を上げだした。
「あっ、あぁ。やぁ……それ、だめぇ」
親指でこねられ潰され、その度に襲いかかってくる快楽の波に押し流されまいと、
春歌は枕を掴む手に、シーツを滑る爪先に、力を込める。
しかし、耐えれば耐えるほど腰は浮き上がり、より強い快楽を強請り始める。
そんな春歌の様子に、レンは春歌から溢れた蜜を絡めた中指をひくつく入口に宛がい、
導かれるままに沈めていった。

65 :
「あ…嘘……」
異物感に春歌は眉根を寄せる。
しかし初めて異物を受け入れたはずのそこは、自然にレンの指を受け入れ、
更に奥へ進ませようと絡みついてきた。
「この様子なら、もう一本増やしても大丈夫そうだね。オレの指、美味しい?」
増やされた指が狭い内側を拡げるように壁を圧迫してくる。
爪が、指の腹が、関節が、指のあらゆる箇所が春歌の内側を攻める。
「んっ、ぅうん。あぁ…ダメ、何か、何かが来ちゃ…ぁ……」
一際大きな波の到来を感じ、理性が打ち砕かれるのを覚悟した春歌だったが、
レンは愛撫を止め、ゆっくりと体を起こした。
「ぁ…領主、様……」
不安げに揺らめく春歌の瞼に口づけて、そのまま真っ直ぐに春歌を見据えるレンの瞳には、春歌以上の不安と欲望が浮かんでいた。
レンがワンピースの裾をたくし上げ脱がせ、次いで下着に指をかけると、
春歌も腰を浮かせそれを手伝った。
一糸纏わぬ姿になった春歌をレンは愛おしそうに見つめ、
羞恥と快楽に染まった頬を撫でた。
「シスターは本当に綺麗だ。オレがどんなに汚しても、
 きっとキミは変わらず綺麗なままなんだろうね」
ゴメンねと、レンは小さく呟いて啄むような口づけを落とす。
パンツの前を寛げレン自身を取り出すと、春歌の足を抱え直し、
春歌の秘所に自身を滑らせ蜜を絡めさせる。
「シスター、オレを見て。オレの目を」
「ん…は、はい。ぁあっ!」
レンの言葉に快楽に閉ざされていた瞼を開け、春歌はレンの視線を受け止める。
「そう、そのまま…オレだけを感じて」

66 :
レンの言葉と共に、春歌の下腹部に衝撃が走る。
「った…ぁあ!っくぅ」
痛みなのかも解らないくらいの熱い衝撃を堪えようと手はシーツを掴む。
拡げられ、揺さぶられ、突き上げられ、一度引いたはずの快楽の波が、
先程よりももっと大きなうねりとなって春歌の奥底から沸き上がってくる。
「シスター。オレには物語の吸血鬼のような力はない。
 ただ、人の命で老いを遅く、寿命を長くしているだけ。
 だけどね、たった一つ、化け物にふさわしい力があるんだ」
春歌の腰を掴み揺さぶっていた手に力が入る。
腰と背中を支えられ、レンの上に向かい合って座るような体勢で乗せられた。
「やぁっ!こんな、深いっ」
体勢が変わったことで今までとは違う場所を抉られ、自重でより奥を貫かれ、
春歌は声を上げる。
「シスター。オレの声を聞いて。オレの目を見て。もうキミはオレの虜だ。
 オレの言葉には逆らえない。キミは全て忘れる。オレが誰なのかも、今夜のことも。
 神を裏切った罰は、キミを汚したオレだけに下ればいい」
春歌を下から突き上げながら、レンは春歌の心に抗えない言葉の楔を打ち込んでいく。
「いや…忘れたくない!あなたを、救いたいんです!そのためなら、私は……」
「ありがとう、シスター。オレにはその言葉と今夜の思い出だけで十分だよ」
快楽なのか悲しみなのか、解らないまま涙を流し続ける春歌を強く抱いて、
レンが最初で最後の欲望を吐き出すと、最奥でそれを受け止めた春歌は、
快楽の波に攫われるように、声にならない悲鳴を上げて意識を手放した。
「キミの花のような笑顔がオレに向けられなくなってしまうのなら、
 全てなかったことにしてしまえばいい。オレの弱さを、キミは赦してくれる?」
レンの言葉は、夜明け間近の空に消えていった。

67 :

「っていうのを、今度のドラマの劇中劇でやることになってね」
もちろん、ベッドシーンはないから安心して。
春歌の肩を抱きながら、耳元で楽しそうに囁くレン。
一方春歌は、耳まで真っ赤にして、
スカートの裾を巻き込みながら固く拳を握って小さく震えていた。
レンが出演中のドラマで、劇中に舞台で演劇を披露する描写があった。
元々細かい設定のない劇中劇を映像特典として収録することになったようで、
その台本を今日受け取ったらしい。
春歌としたら、ただ純粋にどんなシナリオなのかと訊いただけで、
レンの説明がベッドシーンにまでいった時は仕事とはいえ嫉妬もした。
「あの…ベッドシーンがないなら、何で今、その……」
「ハニーとこうやって二人でいられるのも久し振りだからね。
 ハニーのスイッチ、入れようと思って」
「スイッチ…ですか?」
鸚鵡返しに尋ねた春歌だが、その言葉の意味が解らないわけではない。
レンの思った通りの反応をしてしまった自分の体が恥ずかしくて、
どうしても素直になれない。
「そう。あとね、こんなのも用意したんだ」
傍らに置いていた紙袋の引き寄せ、レンが中身を取り出すと、春歌の膝の上に置いた。
「これって…修道服、ですか?」
「そうだよ。ハロウィンも近いし、こういうのもたまにはいいだろう?」
満面の笑みで春歌の頬にキスをするレンに絆されて、春歌は洗面所に着替えに向かった。
「可愛くて、純粋で、心も体も感じやすい。そんなハニーを愛してるよ」
レンは、春歌の背に向かってにキスを投げた。

68 :

以上で投下終了です
お目汚し失礼しました
投下終わってから、ナンバリング付け忘れに気付くっていうね…orz

69 :
>>68
おおお!乙!すごく滾った……!
読んでてすごく切なくなったよ!でも二人が幸せでよかった!
すごく引き込まれる文章だ……こういうの大好きなんで嬉しかったよ!ほんと乙!

70 :
>>68
ふおおお乙!
ハッピーエンド大好きだからほっこりした!
ごちそうさまでした!

71 :
>>68
乙!
切なかったからオチでほっとしたよ

72 :
>>53>>68
2つもきてたー!乙乙!!
どちらもすごく良かった!!!

73 :
>>68
乙乙!!
レン春一番好きだから滾った!!
私もそう遠くない内にレン春投下できたらいいな!
乙!

74 :
>>68
乙!レン春大好き!

75 :
>>68
乙!乙!
まさかのオチに更に悶えた

76 :
シスターネタ出したものとしてはこの流れがとても嬉しい!乙です!
ごく普通のレン春を書いていたはずだったのにセーラー服コスプレプレイになっていた どうしてこうなった

77 :
>>76
さあ、セーラー服コスプレを投下して、
更にごく普通のレン春にもう一度チャレンジだ!
やったー!レン春いっぱいだー!

78 :
>>77
って、名前欄残ってるし…orz

79 :
>>78
ドンマイ☆

80 :
保守いる?
週末には何か投下したいなー

81 :
萌えの投下まってる!!

82 :
春ちゃんまじ天使1000%保守

83 :
保守ノッカーゥ☆

84 :
>80さん、まってるよ!

85 :
保守&ネタ光臨祈願

86 :
ただいま全裸待機中

87 :
ネタはあるけどエロ以外のストーリーが長くなってしまうんだよねぇ
エロパロスレだしストーリーよりエロシーン多くしたい汁だくらめぇにしたい
ストーリーのが長いと本にしてみっちり書き込むわと思ってしまう
このジレンマぐぎぎ

88 :
汁だくらめぇには出来なかったけど、取り敢えずセーラー服コスプレプレイレン春が出来たので投下
・微ヤンデレダーリン×調教済みハニー
・真斗と春歌が仲良し(not 恋愛)
・他√エピソードを含む捏造祭り
これらが宜しければどうぞ NGはレン春でお願いします
初投稿ですのでおかしいところがあったらごめんなさい

89 :
「神宮寺、さん」
控え目な扉の音と小さな呼びかけに、レンは雑誌から顔を上げた。
恥ずかしくて仕方がなさそうに入り口から顔だけ覗かせた春歌に、自然とレンの口角がつり上がる。
「おいで、ハニー」
両腕を広げて微笑みを崩さないまま見つめ続けると、短い沈黙の後根負けしたように、春歌はゆっくりと寝室の中へ、
そしてレンの座るベッドまで歩み寄った。
そもそも彼に好意を抱いたきっかけが声だった春歌が、彼の言葉に逆らえるはずもない。
今まで付き合っていた女性たちとの経験が通用しない春歌に楽しみながらも振りまわされることが多いレンも、
自分の声が彼女に作用する効果はきちんと理解し、活用している。
いつになく上機嫌なレンの瞳に隠そうともしない情欲の色を見てとり、この後の甘い苦痛を無意識に思い出した春歌は
被食者の自覚にじんわりと火照る体を震わせた。
――どうしてこんなことになっちゃったんだろう。
春歌は一層顔を赤くして、記憶よりも幾分か短くなったセーラー服のプリーツを、小さな手でおさえた。

90 :
事務所での打ち合わせを終え廊下を歩いていた春歌の肩を叩いたのは、同期の真斗だった。
「聖川様!」
「真斗だ、ハル」
優しい声で訂正した真斗は、春歌を伴って近くの休憩室に腰を下ろした。
ラフな格好ではあるが、纏うオーラは何とも言えない気品に溢れている。
「ま、真斗くんも打ち合わせだったんですか?」
「ああ、先日頂いたCMが好評だったそうで、続編が決まってな」
「さすが真斗くんです!ふふっ、楽しみにしていますね!」
「ああ、ありがとう。……なんだか随分と会っていなかった気がするな」
そう言って涼しげな美貌を緩ませた真斗に、春歌は嬉しそうにはにかんだ。
妹が居るしっかり者の真斗と、一つ年下でおっとりした春歌は在学中から仲が良い。
しかし真斗と春歌の恋人となると、話は別だった。
いくらレンと真斗の関係が改善されてきているとはいえ、まだまだ一筋縄でいく間柄ではない。
現場で真斗と会うことはあっても、仕事中のうえ大抵レンとの共演の場合が多い。
疾しいことは何もない。しかし恋人の前で必要以上に話すのは、お互い少し気後れするのが正直なところだった。
そのせいか真斗も春歌もいつもより饒舌で、しばらくの間かつての同級生や先生、仕事についてや共通の特技であるピアノを話題に話は弾んだ。
自然と会話が途切れ沈黙の落ちる休憩室で、不意に真斗が視線を横に動かした。
「……少し、髪が伸びたな」
「はっ、はい。あの、そうなんです。なかなか切りに行けなくて……。」
春歌の性格ゆえに、髪を切りに行くよりもつい他のことに時間を割いてしまう。
異性としてそんな言い訳を見目麗しい現役アイドルの前でするのも憚られ、春歌は目線を落とした。
「い、いや、今の髪型も、その、似合っていると思う」
真斗はうっすらと頬を染めこほん、と誤魔化すように咳払いする。
「……はじめてお前と会った時は、長い髪だったなと思って、な」
「……ふふ、そうでしたね」
雪の日の大切な思い出に、照れた顔で笑った春歌はふとこの間実家で見つけたものを思い出した。
物持ちの良い春歌らしい、懐かしいものを。
「真斗くんは男子校だったんですよね」
「? ああ、そうだが……」
「先日実家を整理していたら、中学校の時の、真斗くんと会ったときの制服を見つけたんです!」
「へぇ、それは興味あるね」
穏やかな空気に割って入る低音。
「ひゃああっ!」
「……神宮寺」
突然の乱入者に心底嫌そうに真斗が眉を顰めたのと、本能的に感じた悪寒に春歌が青褪めたのは、同時のことだった。

91 :
「まさか聖川とハニーが入学前に出会ってたなんてねぇ……」
――説明したとおり全くの偶然ですし、ほんの僅かな時間ですし、すぐに気付いた訳でもないですし、
そんなに耳元でお話されるとくすぐったいです……!
言いたいことはたくさんあったが、口でレンに勝てた試しなどない。
現に弁解した挙句、彼のおねだりに乗せられこんな恰好をする破目になってしまったことを思い返せば、
黙っているのが春歌にとっては最善の策に思えた。
レンは近寄った春歌を膝にのせ、後ろから楽しそうに体の線をなぞっている。
服の上からとはいえ落ち着かないそれに、春歌が小さく身じろぎする。レンは手を止めることなく、襟足の揺れる首筋を軽く噛んだ。
「じっ、じんぐうじさんっ!」
「似合ってるよ、ハニー。学園の制服も可愛らしかったけど、これも良いね」
そう言ってレンは改めて春歌を見る。
白い肌を目立たせるような濃紺の衣に黒いハイソックス。
襟や袖には細いラインが2本入っており、綺麗に結ばれた赤いスカーフはやわらかそうな胸に押し上げられている。
「ここ、きつそうだね。」
腰の辺りを彷徨っていた両手を、上着を捲りあげるように滑らせる。
淡い色の下着をずらして、たぷりと揺れる乳房を揉むと、春歌は何か言いたげに身を捩じらせた。
「ひゃっ、じんぐうじ、さんっ」
「ハニー」
「あっ、ええと、だ、ダーリン……」
「なんだい?ハニー」
春歌のむずかるような身じろぎは、スカーフで縛ったりした方がそれらしいかな、というレンの一言でぴたりと止んだ。
白い肉に他人の指が沈んでいくのを見ていられなくて、春歌は固く目を瞑る。
「……あ、あのっ、……そんなにさわらないで、」
「どうしてだい?こんなに気持ち良さそうなのに」
柔い刺激にぷっくりと立ち上がった乳首のふちをそっとなぞった。
焦らすような刺激とスカートの中で下着越しに押し付けられる固い感触に、知らず熱い吐息が漏れる。

92 :
「ふ、あ、……ふくが、」
「うん、」
「服が、きつくなって、こ、困るので……」
「服なら買ってあげるよ。というか少しはオレにも選ばせて欲しいな」
ハニーはいっつも“トモちゃん”とばっかりだからね、と拗ねたように赤く染まった耳を食まれ、春歌は無意識に膝を擦り合わせた。
「そ、そういう問題じゃ、んああ!」
長い指に突然乳首をぐりぐりと摘まれて春歌の体が大きく跳ねる。 
レンは春歌を軽く持ち上げて横抱きにすると、真っ赤に尖った乳首に吸い付いた。
小麦色の大きな掌は白い太もも這った後、ゆっくりとスカートの中へ入っていった。
「ん、びちゃびちゃだね」
「あっ、しゃべっちゃ、やぁっ」
確かめるように濡れた下着をなぞって、レンの中指は布地を避けとろとろになった内部へとゆっくり侵入させた。
ぐるりと中をかきまわしてから指を増やし親指で充血したクリトリスを撫でると、春歌の靴下に包まれた黒い爪先がぴん、と突っ張った。
「や、んんっ、きちゃ、う、」
「イきそう?ハニー」
「ああっ、は、い、」
唾液で光る乳首から口を離し、レンは甘い声で春歌に強請る。
「うん。じゃあちゃんとオレに教えて?ハニーのイくときのやらしい顔、ちゃんとオレに見せて、ね」
レンの言葉に春歌はそろそろと上気した顔を上げた。
恥ずかしがり屋の春歌には恐ろしい程困難な要求なのに、教え込まれた感覚と耳に直接注ぎ込まれるレンの声に逆らえない。
見上げる蜂蜜色の瞳が快感に潤んでいるのを見て、レンは満足そうに笑った。
ざらりとした内壁を腹の方に押して、剥き出しのクリトリスに爪を立てる。
「やあっ、いく、いっちゃ、あ、ああーっ!」
スカートの裏地を汚すほど蜜を零しレンの指を必に締め付ける。
春歌の体はかわいそうなくらい大きく震えて、くたりと力を抜いた。

93 :
未だ小さく痙攣する春歌をシーツに横たえ、下着を取り去る。
レンは膝を割って勃起した性器を押し当てると、休む間も与えず春歌の体を一気に貫いた。
「っ、だめっ!あ、ひっ、あああっ!」
「春歌、……はるか」
「んん、まって、……だめ、だめっ」
ひっきりなしに甘い声が上がる唇を塞いで、蹂躙する。
二人分の唾液を飲み込む細い喉は、あっという間にキスマークで一杯になった。
「んっ、そこ、いやぁっ」
「……ははっ、春歌はココ、大好きだもん、ねっ」
ごり、と内壁を抉ってレンは酷く楽しそうに笑う。
清楚なセーラー服に身を包み乱れる春歌は、倒錯的で想像よりもずっとレンの支配欲を満たした。
随分と育った突き上げに揺れる白い乳房も、レンのかたちいっぱいに拡げられ悦ぶ胎内も、控え目ではあるがレンのキスに応える小さな舌も、
全てが他の誰でもない自分の為してきた行為によるものだ。
そう思うと体内に埋めた性器が更に体積を増す。
春歌と真斗の一件は確かに面白くない。
それでなくてもレンと付き合い始めた春歌は蕾が少しずつ綻ぶように美しくなっていて、以前よりもずっと人の目を惹くようになった。
少女から女性へと変わる今の春歌すら、誰にも見せたくない、見逃したくないとみっともなく執着している。
――彼女をこうしたのも、そしてこんな姿を見られるのも間違いなくオレ一人だけ。
そう考えてレンはなんとか溜飲下げることにした。

94 :
ただでさえ華奢な体で体格差のある異性を受け止めるのはつらいのだろう、春歌は荒い息を吐いている。
その上相手は他でもないこの自分だ。レンとて自身が随分と屈折していることくらいは自覚している。
物理的にも精神的にも苦痛が伴うに違いないのに、春歌はそれを出会ったときから拒まなかった。
こんな男に捕まったこと、そしてもう逃げられないであろうこと、知ってか知らずか何処までも自分を愛してくれる春歌が、
馬鹿みたいにかわいそうでかわいくて、レンはいつも酷く幸せな気持ちになる。
「……はぁ、気持ち良い?」
「は、いっ、わた、し、…もうっ、」
レンの見慣れぬ制服姿の春歌が、レンを求めて涙を零す。
今まで誰も彼女の魅力に気付かなかったことに、そして他ならぬ自分が彼女を振り向かせることの出来たことに、
レンは柄にもなく感謝したくなった。
「うん、イって、いいよ」
ぐい、と最奥まで膨張した性器を押し込んでから、こりこりとした子宮口に亀頭を擦り付ける。
「あ、ああーっ!」
搾り取るような内壁の動きに逆らわず、レンは絶頂に喘ぐ春歌の中に吐精した。
どろりとした精液が春歌の内部を、白い肌を、そして衣服を汚していく。
「あ、ああ、なかに、でて……」
「……はるか、」

95 :
「なにか飲み物持ってくるから、ハニーはそこで待っててね」
愛してるよ、と上機嫌で髪にキスを落として出て行ったレンを見送って、小さく春歌はため息をついた。
レンはああ言ったが体は指一本動かすのも億劫なほど怠い上に、寝返りをうつだけで収まりきらなかった精液が腿を伝う。
珍しく服にも範囲が及んでいて、色の濃い制服の上の白濁は非常に目立った。
日頃鈍い鈍いと言われる春歌にも、レンの行動が真斗との一件に因るものだということくらいは分かる。
その鬱憤が取り敢えず晴らされた今頃になって春歌が一人青ざめているのには、別の理由があった。
意識的に秘密にしていた訳ではなかった初対面の出来事とは違う、真斗との二度目の出会いの時に起こった“事故”。
奥手な真斗と春歌の気まずさ故に、レンに伝えることなく棚に上げていた“それ”を思い出して、春歌はぎゅう、と目を瞑った。
(もしかしたらこれって、すっごくすっごくバレてはいけないことなのかもしれません……!)
卒業後素直に告白しようとしていた自分にアドバイスをくれた、快活で面倒見の良い親友に感謝しつつ、
聡いレンにどうこのことを隠し通すか、春歌は回らない頭で必に考え始めるのだった。

96 :
おしまい
お目汚し失礼致しました
萌えはあるけどなかなか上手く書けないものですね
楽しんでいただければ幸いです

97 :
>>96
乙!
嫉妬レンおいしいです

98 :
乙です!
微ヤンデレン春よかったです!
春ちゃんマジ天使!
ごちそうさまです!

99 :
乙でした
ハルちゃん可愛いし、レンは独占欲強いしでほんとごちそうさま!
マサとの事故チューがAクラス限定でよかったwwww

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