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2013年05月エロパロ541: NG騎士ラムネ&40エロパロ 守護騎士4体目 (251) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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NG騎士ラムネ&40エロパロ 守護騎士4体目


1 :2013/01/17 〜 最終レス :2013/04/22
懐かしのラムネスレです
エロ話込みで色々語りましょう
・ラムネシリーズは全てここでおkです
・投稿者は作品投下前にカプと傾向を書いて下さい
・書き込みが950以上になるか、容量が450KBを超えたら次スレを宣言してから立ててください
前スレ
NG騎士ラムネ&40エロパロ
ttp://mimizun.com/log/2ch/eroparo/1207741663/
NG騎士ラムネ&40エロパロ 守護騎士2体目
ttp://mimizun.com/log/2ch/eroparo/1268263330/
NG騎士ラムネ&40エロパロ 守護騎士3体目
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1306040243/l50

専用SS保管庫 (更新停止中)
ttp://lumne2ch.cocolog-nifty.com/ss/
ttp://lamune2chkeep.blog.fc2.com/
専用絵板兼避難所→いちゃついてる程度の絵や本スレ規制中はこちらへ
ttp://blue.oekakist.com/lumne2ch/
専用うpろだ→がっつりエロいのや容量大きめの絵とSSはこちらへ
入り口とうp時のセキュリティーパスはeroparoです
ttp://ux.getuploader.com/2chlumne764/

2 :
>>1乙!

3 :
即ってまだあるのか?
まー投下してくれそうだし大丈夫か

4 :
あっち落ちてないけど投下していいの?

5 :
いいんでないかな
ほんとにもうあとちょっとだし

6 :
1乙

7 :
じゃーもう少ししたら投下する
4レスくらいの短編だが

8 :
前スレ687です
ということで投下するぜ
タイトル:午前二時、冬
カプ:ラムミル+ダーレス前提パートナーチェンジ風味
・エロなし
・セクシャル表現が多少あるダ・サイダー視点の小話
*******
『午前二時、冬』
ラムネスの家で女たちが作った飯を食って、賑やかにテレビゲームして、
軽〜く熱燗なぞを干した後…そこまでの記憶しかないのは寝てしまったからか。
皆そのまま雑魚寝したのであろう…だからか、オレ様の眼前にピンク髪が広がっている。
(……寒い……あん?あいつどこだ…?)
床に倒れたまま首を動かすが、点けっぱなしのテレビには
如何にこのカメラが従来の製品より優れているかを熱弁しているオッサンが映っていて、
そのチカチカした光に目をやられた。
ぼんやりした頭は鈍く痛い。ちっ、二日酔いかよ…オレ様としたことが。
ラムネスの親父秘蔵の酒が美味かったせいで、ピッチも早く飲み過ぎたぜ。
「ん〜…もぉ一杯おかわりぃ……」
すぐ隣で寝ているミルクがゴロンとオレ様に身を寄せてきた。
まてまて、お前の大好きなアホ面でドジでマヌケなエロガキとオレ様を間違えてんじゃねえ!
ミルクから離れるべく、じりじりと後退するとドンと何かにぶつかった。
……ベッドだ。
ところがミルクは寝たままニヤニヤ笑いを浮かべ、逆方向に転がった。
……助かった、と安堵しつつ身を起こして室内を見渡してみる。
床に散らばる酒瓶と袋菓子にツマミ、それに…寒いはずだぜ、オレ様のジャケット。
ん、ジャケット脱いでたんジャ、ケ〜ット寒いよなあ!どうだ!おんもしろいだろうっ?!
と、起きてる奴がいないのに超絶面白いダジャレをオレ様が思いついた瞬間――…
「うおっ?!」
視界に捉えた光景に思わず声が出た。

9 :
二度見したが、間違いない。
ラムネスとレスカがベッドの上に重なって寝こけてやがった。
脚を絡め、期待を裏切らず、ラムネスの片手はしっかりレスカの乳を掴んでいた。
…ラムネス、お前の恋人はこの依然として発展途上、フェロモン枯渇状態のマセガキだろうが。
その凹凸は貴様の積年の願望であり、人のモンでしかねえんだよ。
「……くぉら、クソガキ。いつまで寝てやがる?」
頬をグニっと捻りながら低い声で呟くと、ラムネスは抓られていない方の唇を持ち上げて薄目を開けた。
「あはは…いいじゃん、減るもんじゃないし?」
「減るわ、アホウ。魔法、家宝!た…どわっ!?」
青磁器を持ったまま突如ぐっと後ろに服を引かれ、床に背を打ち付けた。
「〜!いってぇ…て、な?!」
起き上がろうとしたところに第二撃…上にナニカが乗っかってきた。
バサリとピンクの髪が視界を覆う。
柔らかな髪から漂う花の香は悪くはねえが…
「んふ…ラムネスぅ…逃げちゃダメえ……」
だから、オレ様とラムネスなんぞを間違えんじゃねえ!
やめい、服ん中に手を突っ込むなー!
「あああ!?バカダ・サイダー、ミルクに何してんだよっ!?」
「テメーはどんな目をしてやがる!?どっから見ても襲われてんのはオレ様だろうが!」
小声で怒鳴りあいながら、ミルクを退かすよう訴え、ラムネスがようやくベッドから足を下ろした瞬間――…

10 :
「んん〜?寒いぃ…」
「だぁっ!?…あ…えへへ」
寝ぼけたレスカが暖を求めラムネスに抱き着き、ふたりはまた倒れ込んだ。
ムギュッと押し付けられた乳のせいか、ラムネスの顔はだらしない。
「おい…オメーこそ何回やってんだ?」
「や、事故だよ事故!てか、早くミルクから離れろってば…!」
「自分を棚に上げて何いってやがんだ!」
オレ様の上に乗っかってるミルクを見ると、その幼児体型っぷりはお前に同情するがな…。
クウクウと寝息を立てているミルクはまあ美少女の類だ。
女としての魅力は姉たちに欠けるが、好きな女なら育てるくらいの情熱を持てっつーの。
そこで、ふと疑問が浮かぶ。
「…そういや、お前ミルクとどうなんだ?」
「へ?な、何が?」
動揺しているとこ見ると質問の意図は分かっているらしい。
ヤッたのか?とストレートに聞くとラムネスは黙りこんだ。
「…はは〜ん?そうか、まだかよ。」
ミルクの尻肉を掴んで僅かに指を動かしてみせると、ラムネスの顔色がサッと変わった。
レスカの下からはい出て、身を起こしたが口は開かない。
「まだ未開通か。」
言いながら腰を振る仕種を見せつける。
怒りが滲んだ瞳を見て、やれやれとミルクをゴロリと退かして横に寝かせてやった。

11 :
「お前ぇ…」
「おあいこだろが、ガキ。」
冗談も通じない癖に、ちょっかいかけてくんじゃねえよ。
「いい加減、ベッドに寝かしてやれよ?じゃあ、オレ様達は下で寝るぜ。」
ココアの姿が見えないところ、ちゃっかり自分の部屋に戻って寝てんだろな。
どうせならココアにのしかかられたかったぜ…とぼやきながらも幸せそうに寝ているやつを抱き上げる。
部屋を出る前にチラリと振り返ると、しょげたようなラムネスが目に映った。
「ん〜、…ん〜ん?うー…」
むにゃむにゃと何やら呟くレスカを階下に運び、ソファに落とす。
「ったく…、さみいっつってんだろーが…。」
ふたり分の重みにギシリとスプリングが軋んだ。
適当にかっぱらってきた毛布をバサリと頭から被り、ベルトやらホックやらボタンやらを外す下ごしらえを行う。
弱で付けたエアコンが効いてきた頃には、お楽しみだ。
「うん…だ・さいだぁー…」
「へいへい」
寝ぼけてこちらに腕を伸ばしてくるレスカに応じるように、オレ様は白い腕に頬を寄せた。
にへ、と締りのない口元から気持ちよさそうな寝息が洩れる。
ほら、あっためてくれよ――…
レスカの熱を自分に移すように身体を重ね、
その柔らかくもボリュウムのある膨らみにどのような悪戯をしてやろうかと考えた。
まったく、お子様にはまだ早い嗜好である。
【終】

12 :
いやほおおお
リアタイ投下で読ませてもらったぜ!!乙!
姫さまたち寝穢い!wでも可愛いからよし
ダ・サイダー大人っぽくてかっこいい
あかほり小説のダ・サイダーの、まともでかっこいい所をかき集めたらこんな感じか
勇者ズのこっそりラブトークいいな!なんか新たな萌えだ
珍しくダ・サイダー有利で良かったねダ・サイダー
お互いの状況がカンフル剤になって、燃え上がりそうだなこの後(性的な意味で)

13 :
>>8
青磁器持って「た…」ってなんやー?!
ひゃっほい待ってました乙乙乙!
寒くてレスカ探すとかオマエラどんだけひゅーひゅー!!
ダ・サイダーがオトナの余裕な雰囲気でいいねえいいねえ、エロオヤジぎりぎりなラインだけどw
それにしても、苛立ったとはいえミルク酷評しすぎだろwwwまああのダイナミック寝相に色気を感じないのもわかるwww
まだエロガキでお子ちゃまなラムネスもいいね!純真でからかいたくなるよ
そんなに想ってるのにどうして他の娘にニヘニヘしちゃうのキミ…しょげてるラムネスかわいい
ラムネスをやり込めるダ・サイダーがカッコよかったっす!
眠っているレスカが幸せそうでこちらも幸せだ
そのまま寝かしたれという気持ちと、いいぞ悪戯してやれという気持ちがせめぎあっているw
夢現のレスカ弄るの、反応楽しそうだなあ…

14 :
1乙
そして>>8 GJゥゥゥゥ俺は今モーレツに萌えてんだ
ダがオトナの余裕を見せておるおおお感動
ラムネスちゃんとミルク好き大事なのねーでも目の前のボリュームには弱いねーw
男同士の話かわいくて微エロで、すごいらしかったぜ!!

15 :
hoshu

16 :
>>12-14
感想ありがと!
補足:青磁器→家宝
わかりにくくてすんまそん
ついでに投下予告
週末あたりにDXパラレルストーリーのダーレスをば
最近コメディばかりだったのでちゃんとエロを!本番を!せっかくのコスプレ変装を!というネタです

17 :
>>16
青磁器は家宝にかかってたのか読み違いすんまそん
DXパラレルコスプレ本番wktkー!
あの衣装のレスカの下着Tバックー! は、公式設定でいいんだよな?
週末まで正座待機してます

18 :
スレの始めから投下頻繁で嬉しいねー
>>16
週末までに全裸になっておくわ
DXは本編にしたってラブ度高いから期待!

19 :
あ、過剰期待させてたらすまん
ダーレスはダーレスでもダ・サイダー×聖なるレモン だ
パラレルっつっても、本編との整合性とれなくなるだけだからパラレル扱い
思ったんだけど、ラムネ同人でDXパロって結構あった?
あったんなら使い古されたガイシュツのネタかもな〜

20 :
なるほど
いやいやそれでもwktkですよ
DXのダ・サイダーは反応薄かったけど一応レモンに目がハートだったよね
でも正直コスプレ姿での絡み萌えはサイダー様にもってかれたよなwww
あと個人的に先代ラムネスがレスカより背が高くて萌えた

21 :
ちょっと週末投下が難しいかもなので、今から投下しちゃうぜ
カプ:ダーレス(ダ・サイダー×聖なるレモン)
シチュエーション:DX2巻のタイムスリップあたりの時間軸
※本編との整合性はとれないパラレルストーリーとして見てください
※ダ・サイダーがエロ親父です

水晶玉に映る双子の美女からの救援を受けてチビ勇者と冒険へ旅だったオレ様だが、
障壁は幾度となく立ちはだかってきた。
不運な船の墜落に他の勇者候補との熾烈なバトル、そして謎の美少女たちの出現。
特にその美少女3人の執念は凄まじく、
何度目かのタイムスリップの際にどこぞの森の中でラムネスとはぐれ、
現在オレ様は目の前にいる女――…聖なるレモンと対峙していた。
こちらを睨みつける烈火の如き眼光は見覚えがあるような…ないような。
ともかく、なぜか彼女はもんのすごぉ〜く怒っているのだ。
まるで誰かさんみたいじゃねえか、なあ?
…おっと、その問いに応えてくれるヘビメタコは悲しいかなおらんのだった。
しかし、それもまたオレ様に課せられた数奇な運命…フ、英雄とは孤独なものよ。
「…っなあに自分に酔ってやがんだ!!」
ビュン、と槍が耳のすぐ横をかすめ、血の気が引くのを感じた。
「あ、あああ危ないじゃん?そんなもの置いておいてさぁ〜!」
「きっちりお仕置きして体に分からせてやらないと、あの女たちのトコに行くんでしょうが?!
おらおらっ!ちったあ懲りろっつうのよ!!」
「わっ、ひゃあっ!どわあ!た、タンマ!ストップ〜!」
槍の連撃を避けつつ、オレ様は間合いを詰める。
聖なるレモンが気づき、迫るオレ様に蹴りを食らわせようと脚を振り上げた。
際どい丈のスカートがまくれ、綺麗な足の付け根まで丸見えになる。
「おおっ!!」
「バッ、見るなー!!」
一瞬躊躇した隙を狙って、その膝を逆に掬い上げた。
「きゃあっ!?」
「おっと、危ないものはあっちにポイだな。」
槍を遠くに投げ捨て、オレ様はレモンに馬乗りになった。
手と足を封じてしまえばたわいもない。

22 :

「離せっ!この、どけってんだ!」
「しっかし、すごい執着だなお前…ますます誰かに似てるような…」
マジマジと顔を見つめると、レモンは明らかに動揺していた。
わずかに頬を朱に染め、きょときょとと視線をさ迷わせる。
うむ、なかなかに可愛いではないか。
乳もでかいし、スタイルはバッチリだ。
レモンの容姿を残らずチェックし、自然に頬が緩んだ。
ん、とそこでようやくオレ様は疑問が解けた。むしろここまで分からなかった自分が情けない。
「そうか、お前…」
「えっ、あ!あのね、こ、これはその〜…」
照れながら何やら弁明しようとする女を制し、
「オレ様の熱狂的なファンだなっ!?」
そう言い放つと、図星だったのであろう、レモンは目を白黒させ口をパクパクした。
「フッ…ここまで熱狂的なファンはキミが初めてだぜ……いい、皆まで言うな。
キミの願いはわかっている……」
レモンは何故か呆れたような表情でこちらを見ている。
ふうむ、オレ様の鈍さに焦れてしまったようだな…埋め合わせはちゃんとせねば。
よし、と気を引きしめて訝しがるレモンの頬にそっと手をやり、唇を重ねた。
「んっ!?」
突然のことに驚いたのであろう、レモンは脚をばたつかせた。
「…ん、ああ照れるな。今この時はオレ様はキミだけのものだ。」
「ばっ…!?」
目を見開き、顔をますます赤くしたレモンの反応は初々しくて可愛いらしい。
よしよし、どう頂いてやろうかと再度口づけを与えながら考えた。
「ふ、あ…アンタねぇ、バカじゃないの?!いきなり何してんのよ、バカッ!」
若干涙目でそんな台詞を吐かれてもな。
「良かっただろ?」
う、と一瞬詰まってレモンはごにょごにょと何やら呟いた。
何でこんなとこで、とか良くなかったわけじゃないけど、とか聞こえたように思えて、
オレ様は続行することにした。
「ちょ、バカ野郎ー!やめろって言ってんでしょうがぁ!」
よく分からん服のボタンを見つけ外している間も、レモンは小さな抵抗を試みていた。
素直じゃないところは全く誰かに 似ている。
少しだけ引っ掛かった、喉の小骨のような違和感はとりあえず無視をする。

23 :

肩を露わにし、胸の頂がギリギリ見えないナイスポジションまで服を下げた。
顔を埋めたくなるような白い谷間が実に眩しい。
ああ、豊かな膨らみがオレ様に触って、揉んで吸ってと誘惑してくるようだ…
その求めを断る残酷さは無論、オレ様にはない。
脊髄反射のごとく、右手がその柔らかそうなバストに伸びた。
「あ…っ!」
びくんと体を震わせ、レモンは色っぽい吐息をはいた。
予想通りに胸は柔らかく揉みごたえがあった。
オレ様の手の動きに合わせ、ムニュムニュと自由自在に形を変えるバストが服から飛び出しそうになる。
「あぅんっ、ダ、はあ…っ」
メイドのようなロリータのようなコスチュームを纏った腰が揺れる。
キュッとかなりウエストを絞ったデザインが、可愛らしくもあり、エロティックでもある。
…脱がすにはちと惜しいか。
一旦その細い腰を抱き起こし、脱いだコートの上にレモンを座らせる。
カチャカチャと音を立てる胸プレートと肩パットを外している間、
レモンは最初の威勢はどこへやら…ぼうっと荒い息を整えていた。
ほんのりピンクに色づいた胸元がなまめかしい。
「…お願いしてもいいか。」
ふいに口をついて出た。レモンはトロンとした瞳で視線だけ寄越す。
「…パイズリ、とか」
言われた言葉の意味が分からないという風に、レモンは小首を傾げた。
「いや、なはは!あの、ちょっとオレ様の上に乗って、な?」
「…なにやらせる気」
いいからいいから、と乗り気でないレモンちゃんを四つん這いで跨がらせる。
「ん。じゃ〜そのままちょっと下がって見ようか!…もう少し、おっストーップ!」
「あ…!」
ジャストミート。ぴったりオッパイの位置に股間が当たる。
仕上げとばかりに半脱ぎの服からたわわな胸をプルンと出してやった。
「ほおう…」
淡く熟れた果実が切なげに揺れ、パンツの上からとはいえ、オレ様のムスコに十分な感触が伝わる。

24 :

しゃぶりつきたいのを堪え、オレ様はゆっくりとジュニアを取り出した。
眉を寄せて苦い顔をしているレモンに見せ付けるように。
「…ほら、オッパイ寄せて挟んで」
促すが、嫌とかできないとか言いつつも逃げようとしないレモンに焦れたオレ様は、
無理矢理に掴んだ両乳房の間へペニスを挿入し、
…その柔らかさに感動した。
(おおお…すげえ…アソコとはまた違った気持ちよさがぁ…!
なにより視界が素晴らしい……しかし、動けねぇなこりゃ。)
潤滑油的なモノがないとなかなか滑らず、ムニュムニュと挟んで少しだけ扱ける程度だ。
強くやり過ぎると痛いだけなのな…
「も、もういいでしょ…ね、ダ・サイダー…」
恥ずかしさのあまり、レモンはおずおずと腰を引いて逃げようとするが。
そうはさせじと、オレ様は強めに胸を掴んで扱き続けた。
白い胸の谷間からジュニアの頭が見え隠れするのが何ともエロい。
先走りの透明な液がぬらぬらと柔らかな盛り上がりを濡らす。
「あんっ。は、あん…!や、めてってばぁ…」
まあ、そう長く楽しんでいるわけにもいかんしな。
忘れそうになったが、オレ様には崇高な目的があったのだった。
バストを離し、身を起こした勢いでレモンの脇に手を入れて身体を引き上げた。
「…きゃ!あ、やぁん!」
目の前にプルルンと見事な巨乳がご挨拶にきたので、甘噛みで迎えた。
乳首をイジメながら短すぎるスカートの中に手を差し入れる。
どうやらTバックらしい、ほぼ剥き出しの尻を優しく撫でてやった。
フロント部分も少しずれただけで色んなものがコンニチハしそうな布地面積の少なさ、尖った逆三角形である。
おもむろにサイドの紐を引っ張りあげると、布地がよれて淡い茂みが現れた。
綺麗に処理してある為か、もともと薄いのか、アワビちゃんが丸見えだ。
興味深く更にフロント部を中央により合わせると、レモンが「んっ」と艶っぽい声を漏らした。
陰核が刺激されたのであろう、やめろと目で訴えながら呼吸を乱している彼女は快感にうち震えているようだ。
オレ様は紐状に近くなったパンティーをクイクイと引き、クリトリスに刺激を与え続けた。
「あっ!ふあっ!んあ!やあ、ばかっ…んん!」
面白い位に刺激に合わせて身体をビクつかせるレモンを見ていると、オレ様も次第に興奮が高まってきた。

25 :

卑猥な音を立てて秘部をこすっていたパンティーを離し、目的の場所をほんの少し指で開く。
――もちろん、そこは慣らすまでもなくぐしょぐしょに濡れていた。
くちゅ、と音が立つ程に愛液は溢れでており、オレ様の指に糸を引いて絡みつく。
「すっげえ濡れてるな…」
どこぞの王女たちみたいな尖った耳に囁いてやると、レモンちゃんは身を震わせて目尻に涙を浮かべた。
こちらを睨みつける眼光も、鋭いというより睦言を語るかのようなユラユラと淫靡なものだ。
「……うるさい…」
中指を蜜壷に差し込み、ゆっくりと掻き回してやると顎をあげてのけ反った。
「はぁ…ん、あうう…!」
トロトロと指に伝った蜜を、オレ様はわざとレモンの目に入るようにペロリと舐め啜った。
「……!!だっ!ぐ、あう…?!」
何語か分からんものを聞き流し、人差し指も中へ。
勿論、淋しそうなオッパイを吸ってあげるのも忘れずに、だ。
ガクガクと膝立ちが保てなくなりそうなレモンをコートの上に寝かせ、
これまたしょんぼり寂しそうにしてたムスコを軽く扱いて元気付ける。
空いた片手で揉みしだいていた乳の弾力も手伝って、オレ様ジュニアはすぐに輝きを取り戻した。
「入れるぜ…」
「んっ…ああ…っ」
瞳を見つめて、緊張をほぐすように微笑みながらパンティーをずらしてペニスを挿入。
濡れも手伝って、案外すんなりと膣内に侵入できた。
しっかり竿を咥えこむ下のお口は、上のお口よりも素直なようだ。
浅めの抜き差しを開始すると、逃すまいと締め付けてくる。
「は…もっと力抜かねえと動けないんだが…?」
「あぅ、ん!はぁ、あん!」
「聞こえてんのか…?そんなに美味いか、そうかそうか。」
ギリギリまで引き抜いて、一気に貫いてやる。
耳に届く嬌声がたまらなく心地良い。
辛うじて残っている理性か、逃げようとするレモンに上半身が密着するように覆いかぶさって腰の振りを速めた。
「逃げんな…こうされたかったんだろう…?」
耳元に熱い吐息ごと言葉を落とす。レモンの熱が高まった身体がびくりと震えた。
そのままの体勢で根元までムスコを埋めたままグリグリと腰を回す。
これで高飛車で誠に素直じゃないアイツは数回イくのだ。
「ひぁっ!?ああっん!!」
キュウと締まった後、膣内が痙攣するのが分かった。
つい癖で目の前の女にもやってしまったことに、オレ様はここで気付いた。
ふむ、習慣とは恐ろしいものよ…それにしてもこういう場面では必ず邪魔が入るものだが。
いつ烈火の如く怒り猛ったアイツにボロ雑巾のようにされるかヒヤヒヤしていたが、
この分ではフィニッシュまで行けそうである。

26 :

相変わらずキツい締め付けに負けじと腰を打ちつける。
奥を突く度に、悲鳴のような喘ぎ声が紅い唇から零れた。
長い黄金色の髪が暗緑色の草原に広がるのを見て、ふと何に似ているのかと思考を巡らす。
確かに、見たことのある光景だった。
髪を一房とり、口づけてみる。指に絡めると「…あ、だめ!」とレモンが慌てたように叫んだ。
「んん?だめって、何が、だ?」
意識をこちら側に戻され、忘れていたピストン運動を再開する。
切なげな吐息を零しながら、レモンは髪にかけたオレ様の指をやんわりと解く。
「えぇと、…っ!や…やめない…で。」
そんな絞り出すような声で。顔は真っ赤で。潤んだ瞳で。
――…たまらん。
「え、ちょ、アンタ…ひあぁ!」
フルパワー充電完了な俺様自身が容赦なく内壁を擦り上げ、
レモンは一瞬驚愕の表情を浮かべた後、出せるのは喘ぎ声くらいだった。
いやらしい音が繋がった部分から絶えず鳴り響く。
「やああー!ああん、あんっ!」
「ふ…あー…やべ、出るかも」
宙に浮いているレモンの足を肩に乗せ、ラストスパートとばかりに腰の動きを速める。
時折、キュウと締め付けるレモンのソコを指で夢中に探る。
クリトリスを捏ねくり回しながら、挿入した指を浅めにある秘所を刺激してやった。
淫らな痴態を晒すレモンを攻めつつ、我慢の足らんムスコがイキたい、と不満げに訴えてくる。
…よしよし、イイ子にしてろよ。高まっていく熱を放つ為にオレ様は無心に行為に没頭した。
「はぁ……レスカ…!」
快感の波に押され息を吐き出すと、レモンが目を見開いてこちらを見た…気がした。
噴き出た汗がポタポタと垂れるのを何故か冷静に見つめつつ、肩に預けた脚がびくんと震えたその瞬間――……
「ああーっ!」
「く…っ!っ、」
達する寸前で抜いたモノからドクドクと溢れ出る液体が白い胸を汚していく。
脱力感に支配されたオレ様は、レモンの横にドサリと沈んだ。

27 :

「…ね、いつ気付いたの。」
稲穂のようなまばゆい黄金色を風になびかせて、女は言った。
まだ身体が泥のように思いオレ様は、横になったまま片眉を上げてみせた。
問いかけには本題がないが、それが汲み取れないほど無粋ではない。
「ねぇ、ダ・サイダー…」
「…この森で二人になった時だ」
再度尋ねられ、煩わしさを感じながら返す。
「そ、そお…!やっぱりバレちゃうのね〜なんて…」
照れ臭そうに苦笑する顔は若干幼さを感じさせて悪くない。
オレ様はようやく上体を起こすと、女の手を取り、じっと目を見つめた。
「えっ…」
ドギマギと目を逸らす彼女が意を決したように見つめ返してきた。
「ところで…」
「…うん。」
期待に満ちた表情にこちらの胸中も温かくなるのを感じた。
そうだ、オレ様は言うべきことがある−…
「…身体の相性もいいみたいだし、電話番号と住所を教えてくれないか?」
ニコっと爽やかな笑顔を作り、そう言うとレモンは一瞬ぽかんと口を開けた後、
「…ってんめぇ〜!!何にもわかってねえじゃねーかぁ!!」
火山が噴火するかの如く怒りを噴出させた。
「え?!あらっ?な、何が??」
彼女の怒りの理由が分からず戸惑うオレ様であったが、槍を拾って猛然と追い掛けてきたので逃げることにした。

28 :

「こら、待てえダ・サイダー!!」
「わわっ、どこにンな元気があんだよ!?」
ひゅんひゅん繰り出されるヤリの攻撃を避け、森の中をジグザグに走り抜ける。
そこに――
「あっ!ダ・サイダー無事かぁ!?」
茂みから飛び出てきたラムネスと遭遇した。
予想通り、その後ろには。
「こらぁ!逃げないでお仕置きを受けなさいよおー!!」
聖なるミルキーである。だいぶ遅れて聖なるカカオが走ってくる。
互いの状況を把握しあったオレ達は、アイコンタクトを一つ。
「ラムネス!」
「ダ・サイダー!」
「「とおう!!」」
こくりと頷き合い、三人娘が追いつくその間際に崖下へと飛び降りた。
「「ああ〜!?」」
「あらら〜」
ヒーローとは危険を省みず、たとえ茨の道だろうと飛び込む勇気を持っているのだ。
この後、オレ様が聖なるレモンの正体を知ることになったかどうかは、DXの3巻を見るとおのずと分かるであろう。
ちゃんちゃん。
【おしまい】
========
ダ・サイダーは本命以外とのエッチは自分本位で遠慮なしにやりそうだと思って…という妄想

29 :
うおおもう投下されてた!
乙です!
まずは取り急ぎGJとだけ書いておきます!

30 :
改めて
ダ・サイダーひどすwww(褒め言葉)
無意識なのかな?レスカの名前呼ぶなよwww
黙っていても浮気とかバレるタイプですな
気付いているのかいないのか、叙述トリック的な文章がおもしろかった
あとエロい!イイヨイイヨー
エロシーンの語彙が多くてうまく使えててうらやま
連投おつかれ
ゴチでした!

31 :
>>21
乙乙GJ!!
エロ話なのになんでこんな爆笑してんだ自分www
くっそ騙されたwww結局気付いてねえのかよくっそwww
ダ・サイダー最低すぎてもうたまんねえwwwww
コート敷くとか、要らんところで紳士wwwww
ウィッグ弄られないようにとは言え「やめないで」は破壊力高すぎだろうーーー!フルパワーにもならぁな!!
パイズリわからないとかもうレスカかわいいよレスカ
Tバックも効果的に使われててニマニマ!やっぱずらしますよねそこはねー!
ライトな感じなのにちゃんとエロくてすごいし、ちゃんとラムネっぽいのもすごい
そして何より読みやすかったです
投下ありがとう、ご馳走さまでしたー

32 :
>>30-31
16です感想サンクス!
ダ・サイダーひどい、最低!は最高の賛辞だw
精神的には浮気でも、肉体的には浮気できないという不思議!
レスカ呼びは無意識です。だからこそ最低なんだよw
こんなんで喜んでもらってうれしすwまた投下しますわ〜

33 :
あ、尻のアザネタは使わなかったけど勿体なかったな
ダ・サイダーが乳ばかり弄るもんで…
あと誤字脱字ありまくりですまん

34 :
>>32
精神的には浮気でも〜
ほー!ものっそ納得!このスレ的には新しいな
でもダ・サイダー的にはすごいアリだな
むしろまず体が覚えて、心が後からついてくるのはまさにダ・サイダーらしすぎるw
いろんな切り口持っててすばらしい
自分でもネタ(までは)考えるから、すごいと思うわ

35 :
>>34
そのネタを書いてくれればいいんだぜ?
ついでに投下予告をば
デレデレダーレス
水〜木曜あたりに投下する予定
1月はダーレス強化月間ということで

36 :
>>35
筆早い!乙乙
ダーレス強化月間…いい言葉だぜ…月間と言わず、ずっと続けてもいいのよいいのよ
2ちゃんはもうすっかりダーレス補給の場だ

37 :
さて、では投下
タイトル:昼下がりの情事
カプ:ダーレス
本番なしのペッティング止まりでデキてからしばらく経ってる二人
****
アララ王国財務大臣カフェオレ。現在のレスカの肩書きの一つである。
今日もアララ王国第一王女は執務室にカンヅメになっていた。
「これ却下よ却下ぁ!誰よ通したの!?あ〜、もうっ!」
イライラと髪をかきあげながら、レスカは鼻をならす。
お姫様スタイルではなく、フリルなどのないシンプルな白ブラウスにネイビーのリボン。
ハイウエストのブラウンのスカートは腿から上は脚のラインに沿って、下はゆったりとして足首にかかる丈のものだ。
山と積もる書類にギンと目を光らせ、了承できるものに判を押していく。
秘書官も忙しそうに書類を抱え、ファイルを探しレスカの補助に精を出していた、その時。
「よう、レスカ!」
バン、と扉を開け闖入者はニカっと笑った。
「…ダ・サイダー…アンタね〜……」
盛大に溜息をつきながらレスカは頭を抱えた。
親衛隊隊長の任はどうした、アポをとってから来い、などと言いたいことは山ほどあったが。
レスカは机を挟んで自分に向き合う男を上目遣いで睨みつける。
ダ・サイダーは勿論、そんな冷たい視線など気にも留めず。
「おら、アララ王国王国親衛隊の維持費もろもろの稟議書だ!判をくれ、カフェオレ王女様!」
ふんぞり返って形式もめちゃくちゃな紙切れをひらひらとレスカの眼前に泳がせる。
ちら、とその文字列に目を走らせ、レスカは更に頭痛が酷くなった気がした。
「…何なのよ!この模擬刀いちまん、とか?!バッカじゃないの却下よ却下、却下!!」
「すぐ折れんだよ、アレ。」
首を竦めてダ・サイダーが言うと、レスカの誰が折ってんの?という問いに改めてふんぞり返った。
「このオレ様だ!」
ガックリと頭を下げ、レスカは疲れたように手をひらひらと追い払うように振った。

38 :
「あたしは忙しいのよ…!アンタに付き合ってらんないのー!ほら、アンタも戻りなさいって。」
「おう、オレ様は大臣と大事な話がある。一時間くらい茶でも飲んでこいよ、な!」
「はあ…、」
「ちょっとぉ?!何勝手やってんだ!あ、あんたもそいつの言うこと聞いてんじゃないわよっ!」
ダ・サイダーが秘書官を部屋から下がらせるのを見て、レスカが怒りを露わに激昂した。
厄介事に巻き込まれるのはごめんだとばかりに秘書官がそそくさと退出し、
レスカは楽しそうに部屋に鍵をかけているダ・サイダーをキッと睨みつける。
「あんたね〜!最初から仕事の邪魔しにきたんかいっ!」
「おうよ。」
ニヤッと悪戯っぽく笑い、ダ・サイダーはスタスタと近づいてきた。どかっと大臣の向かう机に行儀悪く座り、
「だって、お前全然つかまらねぇし。」
悪びれずに言った。
はあーと重たい息を吐き出し、レスカは脱力してしまう。
「子供みたいなことしてんじゃないわよ……」
「せっかくオレ様から来てやったんだから、ちったあ喜べよな〜!」
「あーもう!あたしが今どんだけ忙しいのか分かってないでしょ!?
やること山積みで、身体はクタクタで休みなしなんだからっ!」
ダ・サイダーは聞いてない風でレスカの前に置き去りになっていたカップをつい、と指で掬い上げて中の液体を干した。
途端に顔をしかめて、
「冷めてるってモンじゃねえな。あと、濃すぎて……ん、こんな冷めてて濃い薬みてぇなコーヒー、クスリとも笑えねーぞ!?」
勝手に飲むなと言いつつ、ダ・サイダーが乱暴にソーサーに戻したカップの縁に目が吸い寄せられた。
ピンクベージュの口紅がついた部分――
間接キスよね、と自分でも馬鹿馬鹿しく思いながら顔が熱くなっていくのを感じる。
そんなレスカをチラリと見やり、ダ・サイダーはふいに腰を曲げて顔を寄せてきた。
触れる数センチメートルでぴたりと止まって真面目な顔で見つめてきた。
「なんっ、なによ…!」
負けじと身体を引かずに見つめ返すと、ダ・サイダーが鼻で笑った。

39 :
「くくっ…ドキドキしてやんの。」
「し、してないわよ!」
そう言いきった瞬間、ちゅっと音を立てて口づけられた。
思わずもう一度、と願う唇はあっさり離れ、ダ・サイダーはレスカの鼻先に書類をひらひらと揺らした。
「じゃー、ちゃんと形式通りに出してやるから、教えろよ。今!ここで。」
ダ・サイダーは秘書官の机から椅子をひょいと持ってきて、レスカと机を挟んで対面に座る。
拍子抜けしつつも、自分が期待していたことを悟られぬように、レスカは深呼吸して仕事用の表情を無理矢理作った。
「しょうがないわね。じゃあ…まずは、」
と手近にあった見本になるような書類の束を探る。
丁寧に説明をしてやりながらも、ダ・サイダーの視線を身に浴びていると意識してしまい頬は熱くなっていった。
ダ・サイダーは一見真剣に聞いている風で、レスカの身体を嬲るような視線を送ってくるのだ。
「ほ〜。面倒くせえな…あ、この紙貰えんのか?」
口ぶりはそんなことを滲ませずにあっけらかんとしたものなのに。
レスカは生しのような感覚に陥いる。
「当たり前でしょ…フォーマットは決めてなきゃ面倒だもん。
てか、今まで副長に任せっぱなしでどういう風の吹きまわしよ…。」
視線から逃れようと少し顔を背け、レスカは息をこっそり吐いた。
その言葉を受けて、ダ・サイダーはやや不満げな声を出す。
「だぁから!会いたいから来てやったっつってんだろ?」
ダ・サイダーは長い脚をどん、と机の端に組んで乗せ、ギイギイと椅子ごと背を反らす。
そんな言い方してない、という反論は飲み込んだ。
レスカだって、ちゃんと汲み取っていたのだ……ちゃんと。
正しく理解した旨を相手に示すべくカタン、と乾いた音を響かせてレスカは席を立った。
「レスカ?」
面食らったダ・サイダーが声を掛けるのを無視して、レスカは扉の方に向かう。
先程ダ・サイダーがかけた内鍵を念のため確かめると、扉の上と下にあるスイッチのようなものを押した。
そのまま無言で席に座り直すレスカにダ・サイダーは疑問をぶつけた。

40 :
「……何だ今の。」
レスカは表情を探られまいと屈んで引き出し内をガサガサと探った。
「あ、あんたのかけた鍵さ、秘書は外から開けられんのよ!
でさ、ちょっと仮眠したいとか入ってきて欲しくないときとかさ。ね、あのココアに頼んで…こっそりロック、を。」
我ながらめちゃくちゃな説明だと思う。でも、仮眠やらサボりの為の秘密のロックであることは事実だ。
「あとね。もうちょいでメイドがさ!お茶煎れてくれに…あの、だから〜…」
説明を重ねれば重ねるほど墓穴を掘っているとレスカ自身が一番分かっていた。
ガサガサと引き出しに手を突っ込み、レスカはこの場をなんとか切り抜ける方法を探り続ける。
まだ見つかんねーのかとダ・サイダーは意地悪く思いながら、レスカがどんな顔をしているのか想像する。
真っ赤なことは間違いないだろうが…
「つまり、お前もこの部屋に誰も来て欲しくないということだな?」
「……。」
騒々しい音がピタリと止み、だがしかし顔をあげないレスカは図星ですと言っているものだった。
「……るさいわよ……、だってアンタが……」
沈黙を破ったのはレスカだったが、先に動いたのはダ・サイダーだ。
立ち上がって机をぐるりと半周し、レスカの脇に立つ。
「分かった分かった。カギも万全だし、誰も入って来ないんだろ?なら、」
レスカの言葉を遮るように手を振り、その手を彼女の頬に添える。
目を細めて優しく微笑んでやり、言葉を紡ぐ。
「二人きりだ。」
レスカの頬が薔薇色に染まり、何も言えなくなるのを見て、ダ・サイダーは満足そうに今度は深い口づけをした。
ん、と艶やかな吐息を零しながらレスカは薄く口を開く。
来て、と言葉では語らずにダ・サイダーを誘ってみる。
要求に応えるような体に見せて、ダ・サイダーは己の欲求を満たすべく、その隙間に舌を差し入れた。
ルージュが落ちるのも構わず、舌を絡めて下唇を吸う。口腔内を貪りつくすと自然に次の欲望が沸き上がってきた。

41 :
唇を離し、ダ・サイダーはレスカを机に押し倒す。
書類がばさばさと床に散らばるのにレスカはやや眉を寄せたが、空のカップ&ソーサーをそっと傍らのワゴンに避難させた。
「……なんかそそるな、こういう服。」
パンと張ったブラウスの胸の辺りを眺めながら、ダ・サイダーはニヤニヤと言う。
「そう……?地味じゃないこんなの。」
レスカの大好きな露出もなければ、色合いも大人しい仕事服を改めて見て、レスカは訝しがる。
「ま〜谷間やら腿やらが丸出しなのも、目の保養になっていいけどよ。
……こう隠されてるのも脱がしたいという欲望がだな……。」
いつの間にやら手にしていたペンの尻でブラウスに覆われたバストをつんつんと突っつく。
「ん、やだもう……、」
くすぐったさに身じろぎするレスカはダ・サイダーの手を跳ね退けようとする。
勿論、そんな抵抗に屈するダ・サイダーではなく、
「お、どうしたレスカ?」
とぼけながらもペンでの悪戯を止めない。
ぐりぐりと乳首部分をペンで刺激しつつ、ブラウスの胸付近のみボタンを外していく。
「あ……、」
胸の谷間が空気に晒され、そこにダ・サイダーの目が釘付けになるのが分かった。
「何だよ、隠すな…。」
レスカは咄嗟に腕で胸部を隠すも、ダ・サイダーにあっさり外される。
ツンと上向きのオッパイが揺れ、羞恥でレスカはぞくりと震えた。
ニヤつき顔のダ・サイダーがレスカの乳首を一舐め、
「しばらくご無沙汰だったからなぁ、たんと可愛がってやろう。」などと言いう。
レスカは怒り半分嬉しさ半分が混ぜこぜになる自分に困惑した。
「バカっ!もう、こんなとこで……。」
「興奮するだろ?!」
「ねっ!!」
彼等なりのいちゃつきともいえる言い合いをしながらも、ダ・サイダーはレスカの身体を少しずつ快楽の園へと堕としていく。

42 :
優しく胸を揉みほぐし、熱い口づけを胸元へと降らす。
いつもより紳士的に、情熱的にたっぷりと指先まで気持ちを込めた愛撫に、レスカはたまらず悶えた。
途切れ途切れに、自分の名を呼ぶレスカにダ・サイダーは自然と気分が高揚していった。
抵抗する隙を与えないように、作業の合間も胸やら耳やらを攻めながら、ブラウスの残りのボタンも外していく。
「ふあ……っ、」
もっとも抵抗という程のものでなく、レスカの両手の指はダ・サイダーの背をかりかりと擽るくらいであるが。
肌触りのいいブラウスの合わせを開き、ほぼ上半身裸のレスカをマジマジと見下ろしてみた。
午後の陽射しがダ・サイダー越しに漏れ、仕事机の上のしっとり汗ばんだ肌を照らす。
身体の凹凸をくっきりと浮かび上がらせるその光陰と、目の端に入りこむ書類の山との対比が非日常さを強く感じさせた。
綺麗だな、とダ・サイダーは素直に思う。
深紅の瞳は、戸惑いと恥じらいの間を行き来しているかのように見えた。
このまま焦らしてみるのも面白いとは思うが、そこまで自分に余裕がないというのもある。
ここは素直に、と手を伸ばしてオッパイいじりを再開した。
「……んっ、」
鷲掴みにした乳房を上へ下へと指の刺激を加えながら動かす。
柔らかくもハリのあるバストはダ・サイダーの手によって姿を変えていく。
「あっ、ちょっとぉ……あっ!」
首元にほどかずに残したリボンが、乳の揺れに合わせ踊り、谷間に溺れたり忙しい。
刺激に合わせて、赤い唇から零れる吐息は切なげだ。
その様子を見ていると、むずむずと股間が疼いてきてたまらなくなった。
「なぁ、ホント久しぶりだよな?」
「へ……うん。」
「ということは、だ。お前もちっとはムラムラしとるだろう?」
「なっ?!し、してないわよ!」
「まあまあ、強がるでないぞレスカ。でな、あ〜……その〜、」
そこで言い淀み、ダ・サイダーの指がレスカの唇につい、と触れる。
ごく、と喉が鳴るのがレスカの耳に伝わる。
「……咥えて」

43 :
絨毯敷きの床に跪いたレスカが、椅子に腰掛けたダ・サイダーの股間に顔を埋めている。
じゅる、と唾液が溢れ苦しそうにレスカは眉を寄せた。
だが、口は離さずに頭をゆっくり動かし続けた。時々歯が当たるが、痛いのかそれすらも気持ちいいのかも曖昧になっていた。
というのも、目の前に広がる光景はレア度トリプルA級なのだ。
(言ってみるもんだな……。)
至福の時に浸りながら、ダ・サイダーはぼうっと己に奉仕するレスカを眺めていた。
拙い上下運動を行いながらも、試みのように亀頭を強く吸ってみたり、今日のレスカは何だか積極的だ。
願わくはその両乳房でムスコを包んで欲しいところだが、
以前変装時に何やかんやと情交に及んで以来、頼みづらい上にもちろん彼女からはしてくれない。
高まる身体の熱を感じながら、ダ・サイダーは目を閉じてたどたどしいというのが相応しい性器への愛撫を味わった。
「ん……んむ……、」
息苦しさと戦いながら、レスカは肉棒を頬ばり頭を振る。
あっさりと行為を了承したのは気まぐれではない。
もちろん、久方ぶりの逢瀬に気持ちが高ぶっていたのもある。
が、仕事中に人のテリトリーで好き勝手やろうとする男に面食らわせてやりたいというのが一番の理由だった。
目論みは失敗だった、とレスカは心の中でぼやく。
いいわよ、と一瞬躊躇った後に答えてやると、奴は多少慌ててはいたものの、すぐにだらしない顔で素早く一物を取り出したのであった。
引くに引けず、恐る恐る先端をくわえたレスカを見下ろす淫らとしか形容できない表情を思い返し、忌ま忌ましくさえ思った。
しかし。
(ま、いっか……)
悪戦苦闘するレスカに焦れた風もなく、優しく髪を撫でてくれる手や、愛おしげに自分を見る碧眼には全てを許そうとさえ思う。
自分は大概、この男に弱いと呆れつつも陰茎のくびれを両唇で扱く。
舌を這わせ、唾液で濡れた竿を片手で包みこみ口の動きと連動させるように上下に動かした。
「れ、レス……!ちょっとタンマ…!」
ダ・サイダーが焦ったように股間からレスカの頭を引きはがそうとする。
ダ・サイダーが慌てるのは恐らくもう間もなく果ててしまうからだろう、とレスカは推測する。
イクなら中で、と言いたげな奴の思考は悲しいほどに明け透けだ。
そうはさせるかとばかりにレスカは無我夢中でダ・サイダーの浮きかけた腰を押さえつける。

44 :
「レスカ…っ、バカ、やめい……!」
ジュポジュポと淫猥な音を立てラストスパートをかけるようなスピードでフェラチオに没頭するレスカの様子に、ダ・サイダーは天井を仰ぎ見た。
――どうか、レスカが口を離しますように。と祈りを捧げながら、反面どうにでもなれとヤケクソな気持ちで。
そんな切なる願いも虚しく、あっさり絶頂は訪れた。
「う……、ぐっ…!」
「んっ…、ん、はあ…。」
口内に放たれた精を何とか飲み下し、レスカは顎をさすった。
口が疲れた、と溜息のように零すとダ・サイダーが恨みがましい瞳で見つめてきた。
「……お前なぁ……!」
「ふふん。早かったじゃないの、ダ・サイダー?」
「……っくしょ…抜いてりゃこんなことには……!」
飲むんじゃねえバカ、とかレスカにイかされるとは、とかブツブツ言う姿は何とも情けない。
「何よ、不満そうに!失礼ねぇ。」
勝った!とレスカが満足げに立ち上がろうとするよりも、ダ・サイダーの腕の方が一瞬だけ早かった。
何が起こったのか、とレスカが目をぱちぱちと瞬かせると、手が柔らかな絨毯に触れた。
「……たっぷりお返ししてやんねえとな。」
ニヤリ、と悪い顔で笑う男が目の前にいた。
床に倒された身体をダ・サイダーの手が まさぐり始める。
「ちょっとぉ!もうおしまいだってば!」
「何がおしまいだっ!あんなんで足りるわけねーだろーが?!」
スカートを捲り、ショーツ上から膣口をぐりぐりと擦り上げる指をレスカは何とか制す。
「時間だからおしまいっつってんでしょうが!アンタが一時間って言ったんでしょ?!」
「知るかっ!!」
「きゃあああ〜!!」
ドタバタと扉の内側が何やら騒がしいのに秘書官は溜息を吐く。
今日はこれ以上仕事が進まないなと頭が痛くなるのを感じながら、その場を立ち去った。
お茶の支度をすべく参上した侍女もその秘書官の様子を見てそっと引き返す。
辟易しながらも、財務大臣と親衛隊長の秘め事の邪魔をしない城の者たちは寛大であると言うべきか。
結局その日はずっと財務大臣の執務室の扉には『入室禁止』の紙が貼られていたとか。
【終】

45 :
まずは乙!思わず会社の便所で読み耽ってしまったぜ…
あまりにも萌えで長便所だぜ
あとで詳しい感想書きにくる

46 :
乙あざす!
長便所フイタwww
ダーレス強化月間は終わりだが、新しいの書いたらまた投下するんでヨロ

47 :
>>46
改めて!萌える!エロもいいけど(レスカがんばってるし)
イチャイチャが激萌えるわ!
原作な性格のまんま、ちゃんと彼氏彼女やってて感動した!
前の話と地続きになってるんだな
ダ・サイダーのレスカラブ度が確実に上がっててイイねw
つかダ・サイダーかっこいいな!かっこつけすぎずバカ過ぎず、しかもブレてなく原作っぽい
そしてやっぱりおっぱい星人なんだよなwww
ダジャレも乙
レスカの服って、ムックで財政難になった話のアレ?
あれ好きだったんだよ
ムックだとレスカは派手ばっかりじゃなく結構落ち着いた服も着てるよね
あと説明的になりすぎないで描写で状況説明できるのがすごく上手で読みやすい
自分で書くと説明文てんこもりになっちゃって…あれよくないんだよな…
周囲の見守りっぷりも面白かった
まあ後継ぎがはやく出来るにこしたことはないもんなw
いいなあ。この話アニメで見たいw
今回も萌えをありがとうでした!
次回作も期待してるぜ

48 :
>>47
感想さんくす!ずいぶん褒めされてるが、モチベーション上がるし嬉しいぜ
>レスカの服って、ムックで財政難になった話のアレ?
あたり まあリボンとか色とかは若干変えたが、あんな感じ
あの服いいよな!あのページのダ・サイダーの白い正装っぽい恰好も好きだ
んで、テンションが上がった為、うpろだに漫画一枚投下した
『昼下がりの情事』その後の展開らしきもの
気が向いたら見てくれ

49 :
46です
うpろだに上げたマンガ、サイズ小さいから見づらいと思う
すまん

50 :
度々すまん……
ダウンロードパスは『hirujou』です

51 :
>>48
ぐっじょおおおおぶ!
ブラボー!レスカの乳ブラボー!
蕩けた表情がもりっそセクシーだぜ
そしてダ・サイダーもいろっぺえ
さすが受×受カポー
仕事早すぎる!できる子乙
実は「その後の展開」も見たかったと思ってたんだw
レスカのこの服いいね
ドレスもいいけどこんな服で毎日仕事してたらダ・サイダーは見るたびムラムラきそうだ
レスカは仕事中ふとした瞬間、執務室での情事を思い出して一人でドキドキするわけだなw

52 :
あ、そういやダ・サイダーもあの白い服なんだな
今ちらっと見たら、親衛隊もうできてるみたいだし
隊服なのかな
いろいろコスの組み合わせ考えたけど、これは思いつかなかったわ
新たな萌えをd!

53 :
>>50
挿絵付き小説じょねーの 乙!
ダ・サイダーカコイイ
照れが消えてグイグイ押しまくるのがよい!
は〜萌えさせて頂いたよ
ありがたやありがたや…
しかしたしかにこの衣装エロくていいな

54 :
うおお筆のらね〜
レスカノーパンノーブラのダーレスと
ダ・サイダーに焚きつけられたラムミルお初とか
書きたいなぁ……

55 :
ノーパンノーブラ(´Д`*)ハァハァ
ダ・サイダーが煽るってことはダ・サイダーがのろけるってことか?
難易度高いな〜
焦らずがんがってくれ
妄想しながら待ってる

56 :
ダ・サイダーがのろけるってあるのか?!
いやいや、オーソドックスに下らない喧嘩から始まって、
ダ「まあ筆おろしもまだのガキにゃあ、わからんだろうがな〜!」
ラ「んだっとぉう!?」
ダ「度胸も甲斐性もないお子様勇者には…なぁ〜?」
ラ「オレだって……オレだって…!やあってやるぜぇー!!」
ダ「こらっ、オレ様の決め台詞とるんじゃねぇー!」
てな感じの冒頭が浮かんでる
でも、いざベッドインとなるとミルクのいじらしさとか、自分へ向けられた真っ直ぐな想いに目が覚め
ダ・サイダーに煽られてミルクを抱こうとしたことを猛省したり、でも元気になっちゃったし的な
レスカノーブラノーパンはそこにいたる過程がな……
ドレスじゃせっかくのノー下着が活きないだろうし、普段着だよな〜
着用忘れはしないだろうしな、姐さん

57 :
\レスカをノーブラノーパンにする会発足/
シチュ考えんの楽しいよねwww
普通に考えるならお仕置きとかバツゲームとかか
>>56
デスヨネー
奴はのろけないよね…
いやVSくらいになるとけっこう直球だから可能かなと
あとは、無自覚のろけとか↓↓↓つか、清純ラムミルもいいな
(ダ・サイダー、レスカの攻撃から、遊びに来ていたラムネスの部屋に退避。ボロボロ)
ダ:くっそー
ラ:おまえら相ッ変わらずだなぁwオレとミルクなんか最近さあ(ノロケ)
ダ:ハイハイワロスワロs…ッイテテテ…ちきしょーレスカめ…
ラ:一体なにやったんだよ?今回は
ダ:今回は正真正銘なにもやっとらん!
ただ、他の女の名前を寝言で言った(らしい)ってだけだ
ラ:寝言?
ダ:つったって別に淫夢とか見てた訳でもねーのによ?
いきなり跳び起きたと思ったら次の瞬間ベッドから吹っ飛ばされた
ラ:(ゾッ)ハハ…(他人事じゃない…)
ダ:でよ、取るものもとりあえず慌てて部屋飛び出したら今度は
ヒトの部屋からフルチンで出ていくなっつって更にヒートアップだぜ。ったく誰のせいだっつの
ラ:え
ダ:しっかしどうせ蹴られるなら目ぇしっかり開けとくんだったぜ。全裸でフルスイングの蹴りなんて滅多に
ラ:え?
ダ:え?
みたいな

58 :
>>57
ラムネス可愛いヤツめwww
カップルとして先輩面吹かすのかと思ったら……!
いい年頃のできあがった男女が同衾して何もないと思ってんのかー!!
またダ・サイダーも余計なことをベラベラとwww
他の女の許ではレスカの名を呼び、レスカの横では他の女の名前とかwww
いいなコレ、続き見たいぜ
>普通に考えるならお仕置きとかバツゲームとかか
やっぱそれが無難かあ?酔っ払いの口約束もありかなとオモタ
VSでは確かにレスカへの想いははっきり示してるが、ニヤニヤデレデレのノロケはないよなぁ
カセコ3のラムネスとの会話で文句言いながら実はノロケてるイメージが強い

59 :
ノーブラノーパンっつーと
海水浴→服の下に水着→替えの下着忘れた(荷物持ちの男共が隠した)とか
浴衣or着物の時は〜ってお約束吹き込むとか?
でもこれはダーレスで考えると特殊なシチュかな
やっぱ口約束とか軽い賭けの報酬とか似合いそう
ラムミルお初だと…!
ここのラムネスは手練イメージだから、おぼこいラムネスって楽しみだ!
ダ・サイダーは焚き付けてるつもりないんだろうけど
いちいち深読みして妄想がアレコレ勝手に突っ走る思春期まっさかりなラムネスが浮かんで微笑ましいwww

60 :
>>58
ダ・サイダーが寝ぼけて呼んだのはこの間会った他国の姫の名前で、
他にもココアとかメタコとか侍女とか、そんなのは日常茶飯事だし夢の中のことまで怒ってられない!(レスカ談)
のだけど今回はレスカの乳を揉みながらだったのが悪かった 
しかしダ・サイダーはそれを知らない という裏話
続きはないですw
ダ・サイダーにレスカの自慢話させると、下手するとラムネスは
ミルクよりレスカ(の体)に興味が行きそうでいろいろまずいような気がするw
やっぱ、あんな奴に負けるか!と思わせないとな
>カセコ3のラムネスとの会話
それ思った!あれはものっそい情けないけどw実は超のろけてると思う
あとVSのLDBOXかなんかについてるチラシでも惚気てたような
顔と体はまあまあとか、自分にメロメロで仕方なくつきあってやってるとか
好き勝手に捏造してたけど(レスカに時空を超えてモップ投げられてた)

61 :
うむ、やっぱ日常シチュで考えたいから口約束かバツゲームかな〜アイディア、サンクス!
ちょい寝かしつつ捏ねくりまわしてみるわ
>今回はレスカの乳を揉みながらだったのが悪かった
予想通りすぎたwww名前呼ばなきゃレスカも寝ぼけながらもイヤンウフンなわけか……
>あとVSのLDBOXかなんかについてるチラシでも惚気てたような
何だそれー?!すっげ現物見たいわ…!VSはレンタルで済ませたんだよー
まあ、ヤツの口からは誇張された事実しか語られないことは分かってるが!顔と身体はまあまあとか、最高だぜって翻訳されますよね
メロメロは嘘じゃないしな!

そういや、VSでスケ・バーンといい雰囲気になった時のダ・サイダーがやけに生々しくて受け付けなかった
言ってることややってることはCDドラマとかDXOVAと大して変わらんのに何でだろ

62 :
>>59
水着で下着忘れたとかリアルでいいなwww
勇者二人がココアの服の下を見ようと奮闘→おしおき→不機嫌なところをおいしく戴かれる
というとこまで妄想した
>>61
VSはNGから続けて見てると、そもそもダ・サイダーの性格じたいブレブレだしなあ…
リアタイで視聴してた記憶はもうほとんどなくて、スケ・バーンとの浮気シーン(笑)は
フィルムブックのしかわからないんだけど、なんか流れがよく理解できなかった記憶が。
そのうちDVD手に入れたいんだけど、ダーレスとしてはやっぱあんまり良くないんだな
LDにはLDと同サイズのなんか二つ折りの解説みたいなのが入ってて
設定とかシナリオ調の掛け合いがけっこう読み応えがあるんだ
ちょっと絵板お借りして、該当部分とおまけのダーレスラムミルうpしたよ
問題ありそうなら削除する
つか全然ノロケてなかったはwwwココアしか褒めてなかったwww
もう慣れっこの安定のおあずけ感ですよ…
中古屋で投げ売りされてるから、置く場所があれば買ってみるのもいいかも
ただ今回うpした以上のダーレスは載ってないからwww
ラムミルとか単体ならまだちょっとはあるけど

63 :
ところで一番の突っ込みどころはダ・サイダーの身長が202aってとこだよな…

64 :
>>62
うおおおうpサンクス!
ココアのこと褒めすぎwwwレスカについては相変わらずだなwww
しかし焦れったいおあずけ感もまたよし!萌える!!
つか、VSでの三姉妹のスリーサイズ知りたかったんだ有難う!
ダ・サイダーの202センチは冗談レベルだが、レスカもミルクもでかいなw
約2年間でどんだけ成長してんだこいつら
できればココアの3サイズも教えてほしいんだぜ……
スケ・バーンとの浮気未遂の時「ヤレる!」的なことを呟いたんだよ
詳しい流れは忘れたが、スケ・バーンをすっかり女と勘違いしたダ・サイダーが良い女って褒めてたような?
調べてみたら本当に投げ売り価格だったwww
LD見れないしブックレット?の為に買うのはな〜

65 :
>>64
ああそうそう、女好きなのになんで男と女を間違えるかなーとか思ったw>スケ・バーン
しかし尻軽いなダ・サイダー…
ココアのスリーサイズは
身長182体重48バスト93ウエスト56ヒップ88だってよ
画像無くてすまん。
イラストだと普通にレスカの方がでかいっぽく描写されてるのになw
まあ乳よりレスカが垂れ目じゃないのが不満なんですけど

66 :
>>65
おおさんくす恩に着るぜ!
EXの時とだいぶ3サイズ変わってるが、ココアさん二次元サイズだなwww
寿司デザインは綺麗系女性がキツイ目になっちゃってるからダメなんだよ
バストサイズ調べたら、VS時点で
ミルクDカップ(適乳)、ココアIカップ(爆乳)、レスカFカップ(巨乳) と出たw
NGのEX時点だったら
ミルクAカップ(微乳)、ココアDカップ(適乳)、レスカEカップ(巨乳)
ココアさんの成長率パネェ……!

67 :
もう誰の萌えと妄想だよみたいなwww>ココア
あと体重もねえよw感がすごい
ダ・サイダーなんか骨と皮しかないレベル
筋肉重いのに

68 :
体重はカカオもビックリした記憶が
ダ・サイダーは68→58と謎の減量を遂げてるからなwww
エロパロ的にはレスカに搾り取られたか、駅弁・騎乗位などのプレイスタイルでダイエットかな
一年間の放浪旅で痩せたってのもあるかも……いや、メタコに……

69 :
>>68
VSの最初と最後で体重違ってるんだ?
そこはダーレス派としては、レスカのことが心配で知らず知らずのうちに減ったと思いたいw
メタコ…!?は…激しい…

何回も書いてるような気がするが、事故キスくらいで赤面してるあの二人は
もう体の関係はあるのかないのか…口では熟年夫婦みたいなことばっかり言ってるが…
体の関係があるのにまだキスくらいで赤面ってのが一番萌えるな
これだな。きっとそうに違いない

70 :
すまん ダ・サイダーの体重はEX→VSでの変化だ
約2年で30センチ近く背が伸びて10キロ体重が減るってのが謎じゃん?
キスは正面きって向き合うのが照れ臭いとか
身体の関係を持つまでも長い道程があったんだろう……長い道程で童貞をこじらせてた、と

71 :
>道程で童貞
おっもしれーじゃねえかあああ!!!!(ダ・サイダー)
ダ・サイダーははたして身を切ってでもこのネタを言うのだろうか
それとも、どどど童貞ちゃうわとふぁびょるだろうかw
痩せたのはEXからか。納得
EXのときはまともな身長体重だな

72 :
絵板@管理です。
一段落したら今回の分は削除願います>うp主

73 :
了解、削除済みました
事後ですがお借りしました。ありがとうございました!

74 :
はやっ
ありがとうございました。
事務的ですまないが、念のため。  絵板@管理より

75 :
連投なってたらごめん
全然関係ない話題で申し訳ないんだけど
人が多そうなので
サムライオン変形とか血圧あげてるところで流れているBGM名、知りませんか
ミミファッソッファッミ〜♪ってメロディー

76 :
ちょっと探したんだけど、それ無いのかも
前にCDに入ってない曲があるって聞いたことがあってググったら本スレの10だかに書いてあった
未収録だってさ

77 :
≫76
わざわざありがとう
未収録残念だ…一番好きな曲なのに

78 :
21-28のDXネタをうpろだに投下しといたんで、
ダ・サイダーが最低でも構わない方はどうぞー
乳っていいよな

79 :
>>78
朝っぱらから爆弾(のような乳)を乙!ハァハァ
最低というよりダ・サイダーアホwww通常営業ですね
乳はよい

80 :
巨乳はよいもの
3〜5割増しくらいで描くと楽しい

81 :
美乳戦隊!聖なる三姉妹!!

82 :
乳ならカカオの褐色おっぱいだって絶品だぜ?
とVSファンとして言わせてもらいたい!!

83 :
もちろんカカオも美巨乳だぜ
VSはパフェとカカオの百合ばっか虹で見るんだが、フレッシュの影響なんかな?

84 :
>>83
そもそもVSネタは見ないなwww
そして個人的にパフェ×カカオは大正義
FRESHでは既成事実発覚してるし!!
脚本悪すぎて作品評価最低だけど、パフェ×カカオ推しの人間として、
その既成事実だけは評価出来るw

85 :
>>84
まー確かに見ないんだけど、たまに話題だしてて絵を描いてるのを見ると
パフェカカなんだよなー
既成事実まであんのか…ぶっとんでんなぁFRESH
本編のパフェカカは間違いなく可愛かったw
てかフツーにヒロインとしてパフェとカカオは良いと思ったんだけどな
パフェはツンデレでパンチラあったし、
カカオはあの事後じゃね?回で3代目×カカオいいなと思った

86 :
VSから知った身としての身びいき込みで、パフェとカカオは可愛かったと思う
20話のカカオは気合入りすぎて特にやばかったなwww
21話の方は、パフェよりもセーラー服脱ぎ始めたカカオの印象が強すぎて……!!

87 :
よし、投下する
もう春まで個人的ダーレス期間にするわ
カプはダーレスで、VS終了から2年ほど経過後の設定
内容傾向はもう甘甘
タイトル「THE NEXT...」
NGはタイトルでよろ
********
THE NEXT...
手にした紙の束をぐしゃりと握り潰し、レスカは怒りを抑えることなく、不愉快の塊そのものをティーテーブルに叩きつけた。
苛立ちは収まることはなく、レスカの視線に移る歪んだ紙面には小さなモノクロの彼女の姿が挑発的に微笑んでいる。
「ったく!!下世話なモンばっかり興味持ちやがって……!」
舌打ちを一つの後、口の中に広がる空虚な苦みを紛らわそうと侍女の淹れたハーブティーを口に含む。
ローズヒップをベースにオリジナルのブレンドのその爽やかな飲み心地の茶を、次の瞬間、レスカは盛大に噴き出すことになる。
「レスカ!お前孕んだってマジか!?」
バン、と騒音と共に自室に飛び込んできた人物の言葉に、レスカはぶーっと勢いよく卓上のものをびしょ濡れにした。
第一王女であるレスカの部屋に無礼にも飛び込んできた長髪長身で目つきの悪いこの男、もちろんダ・サイダーである。
「こんのどアホーッ!!こんな低俗新聞、真に受けてんじゃねーわよっ!」
水分を含んでびちゃりと重いそれを彼に向って投げつけるが、ダ・サイダーはひょいとかわし、虚しい音を立てて絨毯が引き受ける。
「ふんふん、ってことは身重でも何でもないんだなっ?良かったじゃねえか、今日も美味い酒が呑める!!」
「スペシャルウルトラ馬鹿やろうっ!!そういうことじゃないのよー!そういうことじゃあ!!」
「めんどくせぇ奴だな……。」
呆れたように吐き捨てながら、ダ・サイダーの指は絨毯の染みの原因である水分含有物を摘みあげた。
げ、と眉をしかめながら、捲りにくい上に色も変わったそれを卓上にどんと置く。
「それにしても、けしからん奴らだ。こんな写真……、」
ゴシップ新聞の一面を飾る第一王女と王国親衛隊長のツーショットの脇に、どでかい文字で関心を得られるような煽り文句。
―――カフェオレ王女、ご懐妊!?お相手は王国親衛隊長殿、と。
「ほんとよね……王室ゴシップなんて悪趣味すぎて、」
「オレ様の麗しい顔が写ってねぇじゃねえか!!」
ガクッと体勢を崩し、レスカはうんざりとダ・サイダーの顔を見やった。
確かにカフェオレ王女であるレスカの顔どころか腰から上がでかでかと紙面を飾っているのに比べ、
お相手として取り沙汰された親衛隊長殿の目から鼻には黒い直線が引っ張られている。
ダ・サイダーはアララ王国親衛隊長として以前に国民には世界を救った勇者と知られている。
つまり、何を思ってか塗りつぶされた目鼻に関わらずも、親衛隊長と記載された時点で勇者ダ・サイダー様と同格。
聖なる三姉妹の長女カフェオレ姫と歴戦の勇者ダ・サイダー様の愛の結晶、『ご懐妊』報道である。
加えてふたりに婚姻関係がないという、所謂デキちゃった婚になるという国家を揺るがす大事件は王国民全員の注目、いや好奇の目を輝かすものだったのだ。

88 :
冗談じゃない、とレスカは痛む頭を振る。
「誰が孕んだっつーのよ!勝手なことばかり並べ立てて面白おかしく書きやがって、こいつら!」
記事には、『先日○○地方への視察に共だって向かわれた仲睦まじいお二人、
カフェオレ王女様の腹部は幾分ふっくらしており、推定妊娠4ヶ月ほど。』などとある。
特に、腹がでているなどとはっきり書かれてしまったことにレスカは憤慨していた。
「あれは、ドレスのデザインよ!ちょーーっと膨らんで見えるかもしれないけど、
中はがっちがちにコルセット締めてる妊婦なんている!?ああ、でもちょっと前の日の深酒で浮腫んでたかも……?
それとも、ここんところ寝るのが遅かったからっ?睡眠時間足りないと肥満型になるって聞いたわ……
ねえ!ちょっと聞いてんのダ・サイダー?!」
「……聞いとるわい。」
――あんな、オレ様に何を言ってほしいのか知らんが、太ったという自覚はあるんじゃねぇか。
と頭に浮かんだ台詞は飲み込む。口を滑らしたが最後、花瓶でも飛んでくるのがオチだ。
「っていうかね、あんたもこの記事に思うところないわけ!?」
怒りの収まらぬレスカは味方でも欲しいのか、ダ・サイダーに振る。
ダ・サイダーは考えあぐね、部屋着のままのレスカの腹部を眺めながら、う〜んと唸った。
「思うところ……ねぇ。思うところ…ううむ、浮かばんな。」
「……あんた、今ダジャレ考えてたでしょ?」
ギク、とうろたえながらもダ・サイダーは取りなすように言った。
「ま、まあまあ!別に気にすんなよ、こんなん!
それに火のないところに煙を立たすなんざぁ、ケッ、ムリ!ってなもんだ!」
レスカの笑い声を期待したダ・サイダーは、氷の如く冷えた瞳に射抜かれる羽目になる。
ダ・サイダーは肩を竦め、レスカの対面の椅子へと腰掛けた。
「でもよ、」と口を閉じたままのレスカに向けて言葉を投げかける。
「お前が太ったっつーのはともかくとして、だ。」
レスカの目がつり上がる気配を感じて、まあ先を聞け、と慌てて宥め。
「……ええと、な。この記事がいつ真実になってもおかしくねえだろ?やることやってんだし。」
一応避妊は心がけているものの、それはあくまでレスカの為だ。
レスカの身分、立場などを考えると軽はずみに手を出すべきではないことなど百も承知だった。
「そんなの分かってるわよ……でも、今はそんな話言ってんじゃあ……」
不貞腐れた風にレスカはそっぽを向く。
論点をずらした上に痛いところを突かれて、気持ちのやり場に困ったのだろう。
落ち着かなさげに空のカップをスプーンでカラカラと鳴らす。
こういう時の感情の整理が下手なのは相変わらずだ、とダ・サイダーは苦笑いする。
どんな反応が返ってくるかと楽しみに思いながら、わざとらしく目の前の彼女から視線を外し、
「……少し期待したんだがなぁ。」
小さな呟きを投げた。
瞬間、けたたましい音が部屋中に響き渡った。

89 :
「れ、レスカ!?」
視線を戻すと目の前の女が視界から消え去っており、ダ・サイダーは焦って立ち上がる。
彼女は、目を真ん丸にして椅子ごと倒れ転がっていた。
「おい、大丈夫か!?ったく、ほら!」
レスカを抱き起こし、ベッドに座らせる。
真っ赤な顔で自分から目を逸らし、口の中でごにょごにょと何事か呟いているレスカを可愛いと思いながら、
ダ・サイダーは彼女の体に怪我がないかを確認する。
顔、腕、足―とチェックしていき、手をネグリジェの裾に忍び込ませた。
「っちょ!?」
指の刺激で我に返ったレスカを易々と組み敷き、ダ・サイダーは自分の上着を脱ぎ捨てる。
「まだ時間あんだろ?ちょっと遊ぼうぜ。」
言いながらも答えは元より不要とばかりに、手を柔らかな肢体に滑らせる。
ゆったりとしたシルクのネグリジェは触れた場所へダ・サイダーの手のひらの熱さをまざまざと伝える。
「あ、朝から何を…っ!」
「わかってんのに聞くな」
剥き出しの肩に噛みつき、声を低めて囁いてやる。
あう、と鼻にかかった声で呻きながらレスカが身を捩る。
それが抵抗であり、実はすっかり行為を受け入れる姿勢になっていることをダ・サイダーは知っていた。
抱きなれた身体をそれでも確かめるようにゆっくりなぞり、強張りを解いてやる。
憎まれ口ばかりの唇に訊くより、身体に訊く方がよっぽど手っ取り早く、分かりやすい。
「ダ・サイダぁっ……、だ、だめだってば、ん…!」
「……天の邪鬼め。」
胸の頂を強く吸い、良く聞こえるように音を立てて桃色の周囲ごと舌で愛撫してやる。
んっ、とかふ、と鼻に抜けるような声を抑えた喘ぎを零しながら、レスカはダ・サイダーの髪に手を差し入れた。
ちょっと待って、の合図。
耳の上あたりの髪を擽られるこそばゆさを感じながらも、ダ・サイダーは口や手で両乳房を苛めるのは止めない。
くしゃ、と青い髪ごと軽く握る手を解かせて、ダ・サイダーは双丘に埋めていた顔を上げた。
言えよ、と目で促しながらも、反して指はレスカの蜜壺に突き立てられた。
曲げた指に悦い箇所を引っ掻かれ、跳ねる腰はダ・サイダーの腹部に押し返される。
とろとろと脚の間から溶けていく心地良さに沈められ、レスカは堪え切れずに嬌声を上げた。
快感に耐えるべく瞑った目を時折開けば、見知った碧色が欲情の色を讃えて楽しげに煌めく。
襲いくる快楽の波に翻弄されながらも、途切れ途切れにレスカが問う。
「ダ…っサイダ…ぅあ、ん…!あ、あか…ちゃ、はぁっ、んんっ!」
「……あん?ハッキリ言えよ、レスカ?」
「だ、だから、あんっ!あか、あかちゃ…あう!」
ダ・サイダーは一旦指を引き抜き、レスカの呼吸が整うのを待った。

90 :
上気した頬で荒い呼吸を何とか整え、レスカは視線を彷徨わせながらもじもじと言う。
「あ、あんた赤ちゃん欲しいの…?」
「……。」
――いきなり何かと思えば、さっきの会話の続きか。
言い終わった本人は顔を先ほどより赤くし、ダ・サイダーの答えを固唾を飲んで待っている。
質問に答えるより先に、ダ・サイダーはにぃ、と片方の唇を持ち上げた。
レスカが期待やら不安やらの感情がない交ぜになった表情で見つめてくるのに、
「そろそろいいかと思って、な。」
「えっ……?!」
けろりと言ってのけた。
脊髄反射のようなレスカの間の抜けた声を無視して、ダ・サイダーは再びレスカの両胸に夢中になる。
「え、えっ、ちょっと、あ、あっ、あっ!」
思考回路ショート寸前のレスカは、突如再開した胸部への刺激に身体を震わせて悶えた。
舌先で転がされて、甘噛み、上下の唇で吸われて、合間に熱い吐息で背筋がぞくりと震える。
下に伸びた手は陰核を弄ぶのに熱中していて、もう奥にダ・サイダー自身を欲しいと思うのにレスカの望みは叶わない。
「……ぷは、我慢強い奴め……。」
レスカの口から言わせたいのであろうその言葉は、数えるくらいとまではいかないものの、彼女から紡ぎだされたことは数少ない。
恥ずかしさもあるが、自から強請り、腰を振るほどレスカは性に対して貪欲ではない。
いつまで経っても初心な恋人だが、それで構わないとダ・サイダーは最近思うようになった。
らしい、のが結局は一番好きな彼女であると分かったのは成長か。
すっかり口を開けてもの欲しそうに蜜を垂らす秘所に猛った陰茎を押し入れ、ゆっくり腰を回す。
「ああ……!」
奥まで飲み込んだ楔の形を内部で感じながらも、レスカの頭を占めていたのは先ほどのダ・サイダーの言葉だった。
先を予感させる言葉を、レスカの前でダ・サイダーがぽつりと零すのは初めてであった。
かつての戦友には何度かそれらしき事を話していたと妹から聞くことはあったが、本人からは直接ないことにやきもきしたものだ。
さっきの言葉もはっきりとしたものではない。
けれど、
―――あたしとあんたの、……ってことでいいのよね?
レスカの両脚の間に割り入ったダ・サイダーの腰の動きが激しさを増す。
腕を伸ばして、レスカはしがみついたダ・サイダーの首筋に口を押しつけた。
やや驚いたようにダ・サイダーが目を見開き、それからお返しとばかりにレスカの耳に齧りついた。
二つの呼吸が重なり、繋がった身体が同じ場所を目指し快楽の段を昇っていく。
悦楽の奔流に飲み込まれ、引きはがされまいと互いの身体を強く抱きしめ合う。
瞬間、目を瞑ると、真っ白な光が見えた。

91 :
「……シャワー、浴びるか。」
「ん。」
よろよろと起き上がったレスカをダ・サイダーが支える。
色々と聞きたいこともあるが、タイムリミットだ。
食堂に行って朝食を摂らねば食いっぱぐれて公務に入る羽目になってしまう。
レスカは一刻も早く熱いシャワーを浴びてしゃっきりさせねばとシャワールームへ歩みを進める。
そんな彼女の心境を知ってか知らずか、ダ・サイダーは呑気に鼻歌交じりだ。
呆れつつも、あの記事による不愉快な気分がすっかり一掃されていることに気付いた。
「あんたもたまには役に立つのね……。」
思わず口をついて出た言葉に、ダ・サイダーはたまには?と眉を寄せる。
「あ、なんでもないわよ。」
「たまには、たまには……たまには、猫のタマにタマゴをあげタマえ…なんつってな!」
「アホ……。」
いつも通りのやり取りにほっとしつつも、今夜あたりちゃんと聞けるかしらとレスカは内心期待を膨らませた。
シャワールームの扉を開けたレスカの指を、ダ・サイダーが凝視しているのに気付き、怪訝な目を向けると、
「お前、太ってこの指輪きつくなってないか?!」
一番神経を尖らせた話題を蒸し返す無神経な男をギロリと睨みつけるが、ダ・サイダーはあっけらかんと言い放った。
「新しいやつ用意しないといけねえからなぁ。」
いつも通りの不敵な笑みでレスカの顔を覗きこむ。
これには怒る気も削がれて、泣き笑いを浮かべるレスカだった。
[了]

92 :
たまにはいいよな、二次創作だもの
ということでベタ甘なふたり
んで、VS後の設定なのに素でカフェオレ王女って書いてたのに気付いた…
正しくは女王です
すいません

93 :
>>87
乙!またしても乙!
ダーレス推進ばんざい
いいねwゴシップ記事の記者は血祭だなwww
よりにもよって結果遠まわしにレスカが太ったことを記事にするとは…
子供のことを遠まわしに言われて動揺するレスカ可愛い
ダ・サイダー、DXのアララ文学でもフカシこいてたけど実は子供は欲しいと思ってそうだと思ってた!
結婚は人生の墓場だけど、子供ができたら腹が据わるタイプと見た
明るいうちからいたせる成熟度がいいね〜
慣れてもつつましいレスカ萌える
そして原作通りのデブオチと思いきや、ラストもラブラブで〆てて痺れた
ちょ…ダ・サイダーかっこよすぎ
成長したなあ(ホロリ)
ダジャレもGJ
いやでもダ・サイダーにしては上手すぎるかも(笑)
たまにと言わずずっとでもいいのよ甘々
いいものをありがとうでした!!

94 :
>>87
GJ!!
ダーレスは何やかや言うて甘々なのがいいと思うよ
VS終了の2年後なら、結婚しててもおかしくないんじゃねーのかなとも思いつつ
ダーは子煩悩タイプだと想像
レスカは同じ子煩悩でも教育ママ系な感じで
それぞれに似た男の子と女の子が居たら様になりそうだね
また違うネタ読ませてくださいなー

95 :
>>93-94
感想さんくす!
ダ・サイダーは結婚の話はのらりくらり逃げてて、いきなりふっと「あ、結婚しよっかな」ってなればいいな
あ、時期設定は、VS終了一年後にダ・サイダー帰還なら実質レスカと再会してから一年だし、
復興やら何やらでバタバタして結婚どころじゃないかな〜と思ってな
子供は何人作るのか…ラムネスが一人だもんな
張り合って2人以上作るかもしれん

【おまけ】

ダ・サイダー「……式は半年以上も先だろ。今から焦ってどうすんだ?」
レスカ「半年で更にこの美しさに磨きをかけんのよっ!
シェイプアップにエステに内側から美を導くための美容食……何ヶ月あっても足りないわよ!!」
ダ・サイダー「(ボソリ)……やっぱ考え直そうかな…。」
レスカ「えっ、何ですって?」
ダ・サイダー「いや別に。」
レスカ「ああ、国中の衣裳屋呼んでドレスも作らなくちゃ!
……一番センスが良くて大幅に負けてくれるトコに決めよ。」
ダ・サイダー「はあ、好きにしろよ……ところで、先に仕込むっつーのはアリか?」(スルリ)
レスカ「きゃう?!な、ナシよ無しーっ!!」バキッ
ダ・サイダー「ぐはっ!……いちち。じゃ〜何もせんからもう寝ようぜ…美容に悪いぞ。」
レスカ「う。それはそうだけどぉ〜、」(エステやらの資料をチラッ)
ダ・サイダー「あーはいはい、んなモンなくてもレスカは綺麗、美人、スタイルいい、最高。」
レスカ「え……そうお?うん、そうよねっ!」(ニコッ)
ダ・サイダー「あ〜…、式場の中で一番キレイ……たぶん。ココアとミルクとかいなけりゃ……
いやいや、宇宙一美人な花嫁……その日式挙げんのがお前だけなら……まあ、うん。」
レスカ「…歯切れ良く褒められんのか、おどりゃあー!!」
ダ・サイダー「わ〜!レスカさんロープ、ロープ!!」
終わり

96 :
>>95
>おまけ
いいそうwww原作のダ・サイダーめっちゃ言いそうwww
正直者めw
まあ宇宙で一番キレイだと思ってなくても
宇宙で一番愛してるんだろうな
ドレスはなんか伝統的な形がありそう
ママンのお古とか
VSはもうクィーンサイダロンないんだっけ?
ヤリパンサーに缶カラつけてハネムーンに行って欲しいわ
結婚ネタもどんどん出るよね、原作が最後までエサくれなかったから…。゚(゚´Д`゚)゜。

97 :
アニメディアの付録だったと思うけど冊子(オーディションの話とか載ってたヤツ)のインタで
あかほりがサイダロンは故障であって別になくなったわけではない的な答え方をしていたと思う
ココアとかメカニックが尽力すればOKみたいなことを、こっちは多分ラジオだと思うけど言ってたかな
メタ的なことを言えば玩具関係のスポンサーの話がどうとかしてたと思う

98 :
なるほど…あかほり言及してたのな
VS後は修理したクイーンサイダロンにまた乗って欲しいよなー
つか、そういうこぼれ話や設定をひとつにまとめて欲しいなぁ
ラジオとか雑誌とかにわりと大事な情報が散らばってて困る

99 :
ドウーイ
基本設定とかは何度もムックにまとめられてるんだけど、こぼれ話は各地に散ってるね
自分でもどこで見たのかわからない裏話があって、虹なのか公式なのか混同する
新ムックにちょっと期待したんだけど、やっぱ無理だった…
メタコの材料にクィーンサイダロンのコイン使ってるって、どこに書いてあるか知ってる人いる?それとも夢?

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