2012年3月SF・FT・ホラー85: ヴァルデマール年代記の続きが読みたいよぉ その3 (241) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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ヴァルデマール年代記の続きが読みたいよぉ その3


1 :
マーセデス・ラッキーの「ヴァルデマール年代記」について語れ。
現在、創元推理文庫と中公ノベルスからシリーズ発行中。
【創元推理文庫】
〈タルマ&ケスリーのシリーズ〉
「女神の誓い」
「裁きの門」
「誓いのとき」
〈ケロウィンのシリーズ〉
「運命の剣」上・下
〈ヴァルデマールの風 三部作(エルスペスのシリーズ)〉
「宿命の囁き」上・下
「失われし一族」上・下
「伝説の森」上・下
<最後の魔法使者 三部作(ヴァニエルのシリーズ)〉
「魔法の使徒」上・下
〈ヴァルデマールの嵐 三部作(カラルのシリーズ)〉
「太陽神の司祭」上・下
【中央公論社C・NOVELSファンタジア】
〈ヴァルデマールの使者 三部作(タリアのシリーズ)〉
「女王の矢」
「宿縁の矢」
「天翔の矢」
<ヴァルデマールの使者 スキッフの章>
「盗人の報復」

2 :
【原書】
■The Mage Warsシリーズ
The Black Gryphon
The White Gryphon
The Silver Gryphon
■The Last Herald Mage Trilogy
Magic's Pawn(邦訳「魔法の使徒」)
Magic's Promise(※中公から刊行予定)
Magic's Price(※中公から刊行予定)
■Vows and Honor
The Oathbound(邦訳「女神の誓い」)
Oathbreakers(邦訳「裁きの門」)
■Short Stories
Oathblood(邦訳「誓いのとき」)
■The Heralds of Valdemar Trilogy
Arrows of the Queen(邦訳「女王の矢」)
Arrow's Flight(邦訳「宿縁の矢」)
Arrow's Fall(邦訳「天翔の矢」)
■Kerowyn's Tale
By the Sword(邦訳「運命の剣」)
■The Mage Winds Trilogy
Winds of Fate(邦訳「宿命の囁き」)
Winds of Change(邦訳「失われし一族」)
Winds of Fury(邦訳「伝説の森」)

3 :
■The Mage Storms Trilogy
Storm Warning(邦訳「太陽神の司祭」)
Storm Rising(※創元から刊行予定)
Storm Breaking(※創元から刊行予定)
■Darian's Tale
Owlflight
Owlsight
Owlknight
■Take a Thief(邦訳「盗人の報復 ヴァルデマールの絆」)
■Crossroads and Other Tales of Valdemar(Valdemar Anthologies)
■Moving Targets and Other Stories of Valdemar(Valdemar Anthologies)

4 :
【過去スレ】
ヴァルデマール年代記の続きが読みたいよぉ その2
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sf/1232891313/
ヴァルデマール年代記の続きが読みたいよぉ
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1009391818/

5 :
新しいスレ立てました。
>>1
「盗人の報復」

「盗人の報復 ヴァルデマールの絆」
のほうが良かったな。

6 :
>>1
ようやく立ったか

7 :
>>1
原書&邦訳情報追加サンクス。
太陽神の司祭、あっちゅーまに読んでしまったから、続きを渇望(´・ω・`)

8 :
>■The Last Herald Mage Trilogy
>Magic's Pawn(邦訳「魔法の使徒」)
>Magic's Promise(※中公から刊行予定)
>Magic's Price(※中公から刊行予定)
創元だべ。

9 :
原書の新作ってのは、もう登場しているの?
メリケンamazonでぐぐっても、いまいち分からない英語力鼻くそ級の俺。

10 :
Changing the World: All-New Tales of Valdemar
作者公認のアンソロジーで、ラッキーが新作の序章的なものを書いたらしい
今年の12月にもアンソロジーが出る

11 :
ヴァニエルさん編(Magic Pawn)の続きはまだなのかな?
奥付見たら、2009/11/09なんだけど。
まさか、このまま……とか?

12 :
>>11
前のが出てから、まだ1年も経ってないのに気の早いやつだ。
winds は 宿命の囁き 2003/12, 失われし一族 2006/1, 伝説の森 2007/10 だった。
2年ぐらい待てないのか。

13 :
>>12
うう……僕がだったんですね。がんばります(´・ω・`)

14 :
>12
この1年の刊行冊数が異常なだけだよね。
年1作出れば御の字だったのに…

15 :
タルマ&ケスリーのシリーズ
ケロウィンのシリーズ
ヴァルデマールの風
ここまで読み終わったけど、次はどこから読むのがお勧めですか?
話の続き的にはヴァルデマールの嵐だろうけどまだ一部しか出てないし・・。

16 :
>>15
【中央公論社C・NOVELSファンタジア】
〈ヴァルデマールの使者 三部作(タリアのシリーズ)〉
「女王の矢」
「宿縁の矢」
「天翔の矢」

17 :
>>16
やっぱそっちか。
ありがとうです。

18 :
考えてみれば、女王の矢を現代教養文庫版で呼んだ人は、続きを読むまで最長18年掛かったのか……
中公と二本立てになったり、創元でもう一人翻訳者がついたりと、出版ペースが早まってありがたい事でござるよ

19 :
ヴァニエルの二冊目やっと残り40p
14章のうち最後の3章くらいになってやっと話が大きく動く
もちろん前半でも色々あって面白かったけど、やっぱり起承が長い感じだった
英語力が残念なので、話の内容は把握できても細かいニュアンスや口調が分からんw
「あら、分からないわよ」も「いや、知らん」も英語じゃ「Oh.I don't know.」
でもそんな状態でもちゃんと内容は面白いと思えるから、翻訳版で二度楽しむつもりで
続きが気になる人は原書に手を出すといいと思う
古典っぽい文体じゃないから、ファンタジーものでは読みやすい方なんじゃないかな
ところで
Intrigues: Book Two of the Collegium Chronicles (A Valdemar Novel) [ハードカバー]
ってのは新刊?
Magpieって孤児の使者候補が主人公らしいけどいつの時代なんだろう

20 :
ヴァニエル第2作年末かな!

21 :
年内は無理じゃないか?
出るならもう創元に発刊予定来てると思うし

22 :
盗賊の報復読了
隣人がされていきなり出家するのは違和感
あとは楽しめた

23 :
前スレでヴァルデマール既刊平積!な本屋の報告をしたものですが
未だ既刊すべて平積続いてます。
なんでだろう…
嬉しいことなんだけどなんか不思議。
私が買いに行ったときには引出にしまわれてたのに。

24 :
>>23
ラッキー女史が経営してる本屋なんだべ、きっと。
あったら通うなあ……。

25 :
最初に出会ったのが「女神の誓い」「裁きの門」でとことんツボにはまったせいか、
「運命の剣」以降が十分に面白いんだけど、同じ作家の作品なのに「違う」と感じてしまう。
登場人物が最初から有力な立場だったり志が高かったり話の規模がでかいからかな。
タルマとケスリーの活躍のような物語がもっと読みたい。

26 :
わかるわかる。
はじめは普通の女子が才能と努力で自己実現する話@剣と魔法の世界だったのに
その後は国の運命を背負った特別なご婦人が使命を果たす話になってるんだもん。
ケスリーがちまちま魔力ためてぽっちし使える魔法が妙にリアルで好きだったなあ。

27 :
タルマ&ケスはあくまで外伝だからね
年代記なんだから数千年の歴史の中の伝説に残るような出来事をピックアップしてると思えば
特別なキャラクターで当然じゃん。
北欧神話のオーディンやジークフリートに、ごく普通の子であることを望むのかってことだ。
風以降が小説として面白いかって言うと、大味で微妙だとは思うけどね。

28 :
司祭面白かった。
続けざまに読んだ盗賊も司祭も、師匠が…で地味にきた。
男の子主人公もいいな。
ケロウィンの〈共に歩むもの〉セイヴィルって、ヴァニエルの伯母のサヴィルなんだろうか?魔法の事知ってたし。
しかし、名前打ちにくいー

29 :
運命の剣を読んだが、xの時の避妊とか妙に現代な価値観の所と
敵中に取り残された状態でやる事無いからってしっぱなしってのはどうかと思ったわ

30 :
>29
映画化を視野に入れているんだよ。

31 :
教養文庫版から入った自分にとってはヴァルデマールはいまでもタリアの物語

32 :
>>29
2行目を斜め読みしてて宿縁の矢のことだと勘違い。
やたらセックルし続けるシチュって他にもあったっけ?

33 :
>>29
私は違和感無かったけどなぁ
傭兵として生きてくなら、尚更知ってなきゃいけない知識だろうし。
やる事ないから、てのもあるだろうけど、それくらい惹かれてたってのもあると思う。
タルマ&ケスリーの時から、傭兵たちがテントの中で温まる方法だと示唆されてたから、あっちこっちでやってるんじゃ…?主人公じゃないから詳細が書かれてなかっただけで。

34 :
さんにとっては神聖なものなんだよ。
これ以上>>29を傷つけるのはやめて。

35 :
おまいらそんなことより新刊ですよ
ttp://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488577148

36 :
>>35
な、なにー!? ヴァニエルさんが、もう登場するのか!!
本当にクリスマスプレゼントじゃねーか。くそぉ、そうげんめぇ、やるな!

37 :
>>35 情報サンクス!!
   マジにクリスマスプレゼントだな。

38 :
konozamaで予約してきた

39 :
俺、近所の本屋を応援したいから、本屋で予約してきた。
俺「入りますかね……?」
店「この前のも上下で3セット入ってきたんで、大丈夫だと思います」
こういう会話、なんか久々で胸キュン。
ちなみに、静岡市なので都会のように絶対に本が届くとは限らんのよ。

40 :
>>39 へぇ お近くでいらっしゃる。
   三島市ですが なんとか予約出来ましたよっと。

41 :
>>28 だよね。久しぶりに失われし一族(上)を読み返していたら、
グウェナが「セイ・・・サヴィル」とか言い直していたのを
見ておおっと思った。司祭を読んだあとだけに。
サヴィル→セイヴィル見たいな変化だと他の共に歩むものも
結構近い名前だったりするんだろうか。
あと、グウェナが特別な共に歩むものだったり、
読み返すと覚えてなかった設定とかいろいろあって面白い。

42 :
ババロア

43 :
>>41
なんかでも、それだと人間→馬(みたいなもの)→人間→馬ry
みたいな感じで永久地獄というか、同じ意識生命体がぐるぐると
輪廻してるような印象が。
それとも出現の原から出る馬(っぽいもの)はそういうシステムで、
新規で馬(のようなもの)から生まれてくるのはまた別なのかな。

44 :
>>43
使者→ともに歩むものの一方通行だろ。
女神に仕える霊体と、ともに歩むものが似たような存在じゃないかという考察があったけど、
使者自体がヴァルデマールの神に仕える司祭みたいなもんで、死後は神に召されて霊体として仕えるだけでしょ。
あの世界の神は、死んだ信者を手足に使うというスタイルなんだろう。

45 :
基本的なことを聞くけど、読む順番は
タリアシリーズが一番先なのでしょうか。
東京創元の発刊順で、今エルスペスシリーズ読んでいるんですが、
読んだ記憶のないエピソードの続きっぽいので。
少なくとも、エルスペスの前にタリアを読んでいた方が良かったのかな?

46 :
>>45
個人的意見だけど、あんまり気にしなくて良いと思うよ。
「なんだろ、この話?」ってのを、後から読んでも別段問題ないし。
「もとめ」が生まれた理由を知ってから、もう一度タルマ・ケスリー読んでも
「ああ、なるほど、こういう意味だったのか」っていう発見あるし。
ヴァニエルさんの話も、これから邦訳は出るわけだけど、前後の話の関連は
巧みなくらいにあって、ない。

47 :
>>43>>44
『司祭』読んでてふと疑問に思ったんだが、<共に歩むもの>たちはいつ使命に目覚める、というか
かつての使者の意識は最初からあったりするんだろうか?
それとも仔馬(のようなもの)のうちは普通の仔馬(ry で、ある時突然“降りてくる”んだろうか?
もし後者なら、親の<共に歩むもの>の心境はいかばかりなものか、想像したらちょっとしんみりしてしまったよ(´・ω・`)

48 :
>>45
本を何度も読み返す癖をつけるのが一番だよ。
実際、何度読み返しても「こういう意味だったのか!」と発見はあるからね。
この楽しさが身に付くと読書が病みつきになるんだよな。

49 :
>>41
ダレンの共に歩むものと名前が近いのも、使徒に出てきたよね。
口調が偉そうなとこも、彼っぽいや。
>>47
『伝説の森』上巻で、ヴァニエルさんの幽霊に、
木立生まれのグウェナは共に歩むものとしては若すぎるほど若い、とか
人間の経験がない事を忘れている、とか言われているから、
まあそこらへんに答えがあるんじゃなかろうか。
共に歩むものは普通に子供作ったりしてるけど、かつての意識とか考えると
そのへんの心境も気になるところ。
ところで『司祭』で、ルブリックは奥さんが死んでから使者になったとあるけど、
アルベリッヒやケロウィンやダレンのような外国人以外で、
大人になってから使者になる人もいるんだろうか。
なんかその辺りを考えていたら、十二国記を思い出したw
麒麟は選ぶという点で共に歩むものだし、王に添うのは火猫と同じだね。

50 :
確かテレンあたりが結婚してから選ばれてなかったか?女王の矢辺りにそんなくだりがあった気が。

51 :
>49
麒麟と心話ができてたら陽子はあんなに苦労しなかったし泰王も行方不明になってない。
よってストーリーが成り立たぬので却下。(何をだ
盗賊の復讐を読み返してみた。
盗賊:貧しい育ちながらもたくましく生きる抜け目なく賢い少年
矢 :気のいいお調子者少年。ヒロインにとても親切
宿命〜伝説:年下少女に血迷った挙句こっぴどく振られ猫娘に引っかかる
スキッフが年経るごとにだめ男と化していってる気がして涙が止まらなかった。

52 :
>>35
あと10日ばかりで、ヴァニエルさんですね。
表紙イラストも出てますな。なんか、雰囲気、前と変わった?
いずれにせよ楽しみ。

53 :
尼じゃ18日発売になってたが大型書店では今日あたり発売にならないかなあ
それとも早売りとして18日なのだろうか

54 :
今日ジュンク堂で買えた!

55 :
俺様は紀伊国屋書店で買ったよねー!?♪。

56 :
bk1から出荷通知来た

57 :
同じくbk1から発送通知きた。

58 :
24日のまんまだと思ってたからチェックしてなかった
とりあえず尼でぽちったから今日中には読めるな

59 :
尼、今日の午前2時に発送通知がきてたw
午前中にチャイムなったのはそれか とってくる

60 :
bk1から届いたが、これから仕事・・・。

61 :
>>51
いやいや、恭国?の12歳で王になった子を思い出したんだ。
もっと早く迎えに来なさいよ!とか怒ってた、名前ど忘れ。
ヴァニエルさん、前作より読みやすかった。
あーでも司祭の続き読みたいよ!

62 :
「魔法の制約」おもしろかったな
ラッキー節がすごく良くでていた
ヴァニエルの苦悩が痛ましいけど
いろんな交流が見ていてすごくほほえましかったよ

63 :
まだだろーなー、と思って本屋に行ったら売ってた∩(´・ω・`)∩
さあ、徹夜で読むぞー。

64 :
他作品で出て来てた話題がちょこちょこ出てきてるのもよいね
盗人にあった義務教育法の話とか

65 :
アン・マキャフリーばりのご都合展開
だが許す

66 :
今回は色々後の時代への伏線が多くて、思わずニヤニヤしてしまった
実は前回の「使徒」読んだ時に「あれ、軍馬は?」と思ったんだよね

67 :
しかし「愛してくれなかった親や周囲」と和解って海外ものにゃ珍しい展開だな。
「そんな娘いNEEEE」とまでいわれたタリアとの差はいったいなんだろう。

68 :
砦民とヴァルデマール民の違いかね?
なんかあまりに和解しまくってたので、逆に次巻が恐くなった

69 :
珍しいかな?
過去のトラウマに挑戦して乗り越えてこそ大人という
実にアメリカン説教らしい説教だと思ったよ

70 :
>69
いやそれを「和解して受け入れる」って形でするのは珍しいかな、と。
メリケン物ってだいたい悪いやつや嫌なやつは最後までそのままで終わるし。

71 :
「魔法の使徒」は「女王の矢」の1年後に書かれた小説だし、
同じパターンにしたくなかったんじゃないの?

72 :
今年もつつがなく刊行されますように

73 :
正月休みに「誓約」を読んだけど、ヴァンがサヴィルのことを
「きみ」と言っていたのにはひっくり返った。
「使徒」の時は「伯母上」と呼んで丁寧語で話してたのに...

74 :
あれには違和感あるよな
使徒以前に年長で目上の親族なのに

75 :
同じく
せっかく後書きは前回と違ってまともだったのにね
何つーか詰めが甘いんだよなー

76 :
本屋でヴァナ・ディール通信が
ヴァルデマール通信に見えて焦った

77 :
>>66
最近ようやく『誓約』購入して、今父上の手紙あたりを読んでる最中なんだが、馬のくだりで爆笑してしまった
「そうか、奴が元凶だったのか!」ってw
しかし年表によると、この馬問題が解決するまで実に500年以上もかかってるんだな・・・フォルストリーチの人々は根気強いというかなんというか・・・

78 :
ヴァルデマールを予備知識なく
魔法の使徒から読み始めてのめりこんだ自分は
次に何を読めば良いでしょうか
ヴァニエルが大筋に絡むものがいいなと思うんですが

79 :
>>78
創元の刊行順だと、<もとめ>って魔法の剣の所持者の変遷に沿って出版されてきた経緯がある
タルマ&ケスリー → ケロウィンの物語 → ヴァルデマールの風
の順で展開していて、ヴァニエルはヴァルデマールの風の終盤に関与する
ヴァルデマール国や鷹の兄弟の話がメインになるのはヴァルデマールの風から
現在刊行中なのはヴァニエルのシリーズと、風からの直接の続編になるヴァルデマールの嵐の2つ
中央公論から出てるのはケロウィンやヴァルデマールの風・嵐に登場する使途が主人公の話
翻訳済の中ではヴァニエルだけ時代が離れてるけど、他は時系列や登場人物が連続してるのでなるべく刊行順に読むことを勧める

80 :
追記
どれかを外すならタルマ&ケスリーを外すべきかな
ケロウィンの物語はタルマ&ケスリーと風以降の繋ぎ的な感じ

81 :
本筋を追うならやっぱり
使徒(中央公論) →風 →嵐
かな。これだと「ケロウィンって誰?」になるかもしれないけど、
創元だけ追ってたら「タリアって誰?」になってしまうし。

82 :
俺だったら、タルマ&ケスリー → ケロウィン → 使徒(中公) → 風 の順を薦める
時系列ということもあるが、ある程度現実的な色合いの強い世界から、ヴァルデマールのお伽話のような世界へと足を踏み込むイメージを味わうならこれ
というか、『風』を読む前に『タルマ&ケスリー』を読んでおくと、『風』のあるシーンで キタ------(゚∀゚)------ッ!! ってなるので、なるべく読んでおくべしw

83 :
>>78です皆さんレス感謝です。
タルマ&ケスリー→ケロウィン→使徒→風
ということは、
誓いのとき→?
どれがケロウィンなのかネットショップでは判別できず…orz
書店で実物を見てきます
ありがとうございました。

84 :
>>83
>>1

85 :
>>84
>>1を読むという基本すら失念…
大変失礼しましたありがとうございました。

86 :
とりあえず>>84だけど、書くのがめんどくさかっただけで、
話し相手が増えるのは嬉しいことなので、またおいで(´∀`)

87 :
>>78です。
教えにそって女神の誓いと裁きの門を購入しました。
魔法の使徒上下はまた時が来たら読み返そうと思います。
楽しみです!

88 :
>>82
オレなんか、あのシーンで泣いちゃったよ・・・

89 :
>>82
俺は「だよなw」って思った。師匠、お元気で何よりですって感じ。

90 :
やっぱり今だに働いていらっしゃったのねw とオモタ。
あの状態になってもまだ女神様にお仕えするのはキツいと
誓いを立てる前に呪術師だったかに警告されていたけど
当のご本人はいたって余裕でこなされてる感じでしたわ。

91 :
>>90
あの世界では死後も仕えることになるみたいだし。。。

92 :
そりゃ受け取り方が間違ってる。
女神は信仰を強制する訳じゃないし、女神に仕えるのは自由意志だろ。
むしろいつもは天国に住み、信用できる部下だけに任される任務遂行のために地上に降りる感じだろ。
張り切らない方が異常。

93 :
お馬さんとか火猫とか、信仰者を死後に眷属にするシステムは女神以外も使ってるし
神と人との間のスタンダードな在り方っぽいけどね

94 :
信者の中でもスーパーエリートだけが装える姿だろうからな(燃えぬこ、白馬、影人
死んだ後も崇拝する女神のそばにいることが出来るのは幸せだろうよ。

95 :
ワールはまだ生きているのだろうか
死んでも一緒に女神のところに行きたいとか言ってたような気がするが…
なんかそこのシーンが好きだった。

96 :
>>95
いずれ「ヴェールをつけたキリー」が出てきて説教くさいことを言うとか、想像したらなんか目から水が……

97 :
「宿命の囁き」がどうも面白く思えなくて中断していた「風」三部作
先日やっと「失われし一族」読み始めて、間もなく下巻読了
やっぱり面白いです、ごめんなさい。
しかし<炎の歌>どうして…アメリカン女流作家はなんでこういうの多いのかな〜
面白いからいいんだけど…

98 :
つ米版腐女子

99 :
ダーコーヴァのアンソロジーでプロになった人だからね。
いわゆる同人上がりの腐女子
ただ日本のやおいは受けは女にしか見えないキャラしてるから普通に読めるけど
海外のは両方とも男してて、ただのにしか思えない

100 :
実際その業界でモテるのは所謂マッチョとかオッサンじゃなかったっけ?
よく知らんが、というか知っててたまるか
好意的に解釈してみると、文明社会から外れた存在としての表現もあるんじゃないかな

101 :
ヤマジュンは雑誌掲載時は超不人気だったらしいしな

102 :
メリケン特有のポリティカルコレクトネスの類かと思ったが…よく考えたら
ラッキー作品以外ではウェン・スペンサーくらいでしか同性愛者って見かけてなかったわ。

103 :
同性愛者って、剣の輪舞とか、SFとかでも一時期よく見たけどなあ。
ラッキーの作品が紹介され始めた頃、早川あたりよく読んでて、
洋物は多いんだなと思った記憶がある。

104 :
洋物ってーか中世以前レベルだと東西問わず割かし普通にあった習慣だからなあ

105 :
まあ、でも社会がそれをほぼ公認してるような書き方は(もちろんフィクションだからだが)
現在の社会意識の投影だけどね

106 :
とりあえず、保守
早く次のが出ないかな…

107 :
日本はあれか。
同性愛が当たり前だった時代でも、女の子みたいな可愛い美少年が好まれていたから
今でもショタ受けなんだ。

108 :
ヴァニエル時代を読み始めたら、なぜか使者がジェダイに思えてきた

109 :
確かにそうかもw
多少は影響受けた部分もあるかもしれんね(まあ創作でそれ言い出すときりないけど)

110 :
さて……と。
やっとこ、時間ができたので、今から魔法の誓約を読む俺が通りますよ……っと。

111 :
>>108
昨日テレビでSW3見た時に同じこと思ったw

112 :
通勤途中に子牛くらいデカい犬を飼ってる家があるんだが、見掛けるたびに、ワール!とテンション高くなる。白いけど。

113 :
太陽神の司祭(下)  の奥付が2010/07/30
1年越えて待つのが当たり前だけど、そろそろどうかなあ……。
でも、「嵐」シリーズはオールキャスト勢ぞろいとか言ってるから、
ヴァニエルさんの話を読み終えるまで、読むのガマンするかもしれな
いなー。

114 :
新約女王の矢が届いたけど、表紙が創元と違い過ぎて間違えたかと思った

115 :
>>113
また隔年刊行なのかもしれないな
待ってると何年も読めないままかもしれないぞ

116 :
http://youtu.be/_hpyMLvkF8Q

117 :
特殊な才能、特別な生い立ちのスーパーエリートだらけで、風シリーズ挫折。
ケロウィンも、いかにもな「恋も仕事も両立アメリカの女性エリート」で挫折。
タルマ&ケスとタリアが一番いい。盗賊スキッフも。
レスウェランとヴァルデマールを無理に結び付けなくてよかったのに。

118 :
>>117
あんまりこの作者の本読むの向いてないんじゃないの

119 :
てゆーか、英雄譚系は大概ダメになっちゃうよーな

120 :
>>118
あくまでタルケスからの流れや使徒シリーズ方は外伝で、ヴァルデマールがメインストリームだしな

121 :
>>117
逆境をはね返して成長していく主人公がお好きと見た。
そんなあなたに つ「旅立つ船」
ヴァルデマールじゃなくて翻訳されてるラッキーの作品ってこれだけだっけ。

122 :
>>117
年代記なんだよ
特殊な才能や特別な人間が歴史に名を残したからこそ描かれていると考えると面白く読める
曹操やアーサー、信長に対して、このスーパーエリートめ、なんて思わないでしょ

123 :
最初にケスリー達の物語を見ると、あんだけ苦労して達人になったのに
その達人達がごろごろ居る風シリーズは確かにインフレに感じるかも知らん。

124 :
>>123に同意。
タルケス→ケロウィンの順に翻訳されたから
こと魔法に関する限り小さな力をコツコツためて…みたいな印象が強くなる。
翻訳順のせいで印象が変わっちゃったのはエルスペスもそうだと思う。
風シリーズだけ読むと
もろもろ才能に恵まれてる割には本人の自己評価が低いお姫様が
さらに魔法の天分にも恵まれてることが判明する上にそれをラクラク使いこなし
しかもコンプレックスの原因のひとつだった外見も
色素が抜ける&センスの良い手の込んだ衣装でカバーすることで向上。
さらに世継ぎの王女でありながら、異国人の情熱的な恋人まであっさりゲット!
どんだけチートで甘えたキャラなんだ、と思ってしまった。
それが女王の矢三部作を読んでみると
おそらくは魔法の天分を持つが故に邪悪な魔法使いに目を付けられ
幼少時から注意深く自己評価を高める機会と他人と親密になる機会を奪われ
その魔法使いと距離がおけたと思ったら
今度は信頼していた宮廷人が色仕掛けのワナを相手にしかけてくる…
と、悲惨な成長歴があらわになる。
これじゃ確かに自分が強力な魔法使いになって、異国人のパートナーを見つけるよりほか
このキャラクターが幸せになる方途はないわなあ…
と、風シリーズのエルスペスの印象が過去話を知ってガラリと変わった。
あと風に出てきたヴァニエルが何の話をしてるのかも
女王の矢三部作読めるようになるまでさっぱり分からなかった。
もちろん諸事情あって今の翻訳順序になったのは分かってるんだけど
女王の矢三部作を最初に読むことができてたらな、とは思う。

125 :
あーでも女王の矢が新書じゃなかったらなぁ。絵は我慢するから。

126 :
『女王の矢』の現代教養文庫の時の訳がどんなだったかもう思い出せない
結構子供向けだったような気がするんだけど…

127 :
結局アンカーがハルダを捕らえた時の有能な護衛は何かの伏線じゃなくて、
アンカーも優れた部下にはたまに寛大になるっていう描写だけだったのかな

128 :
何気にあそこもウホッな展開だったな。ラッキーさんも好きね。

129 :
ラッキー著作は自分で読む用と、布教貸し出し用に2セット持ってるんだが
風シリーズと嵐シリーズは受けが悪い・・・主人公が中心で活躍しないと駄目なのか

130 :
>129
逆に他のが受けてるなら、戦いがほとんど無いからだと思う
人間ドラマとしては面白いと思うんだけどね

131 :
保守age

132 :
あがってるから、新作来たかと思ったのに……
長いのぉ……

133 :
嵐の続き早く読みたいな

134 :
嵐の続き早く読みたいな

135 :
この作者、お風呂が好きだよね。
全キャラがお風呂を重視してるし、
浴室や入り方の描写が詳細w
やはり作者がお風呂好きなのだろうか?

136 :
>135
いわれてみると多いな風呂シーン。

137 :
>>135
というか入り方が和風なんだよね。
日本好き、というか温泉好きなのか?と思ってた。

138 :
いやいや、この世界の温泉は北欧の形態なんじゃないか?
着衣入浴じゃないと思うが、マッサージで体をほぐすのが“当然”なのは北欧スタイルだ。

139 :
>>138
香料もたっぷりつかうしね。
日本の風呂とはずいぶん違う感じ。

140 :
温泉大浴場(源泉掛け流し硫黄泉)って感じじゃなくて
リラクセーションスパ(マッサージ・テクニシャンがお待ちしています)って感じ。
しかし人付き合いに疲れて帰宅したら
自宅の風呂で大人数がキャッキャウフフしてるところに出くわしたアン=デシャは気の毒だったな。
一番気楽になれる場所に、家人に一言もなく客連れ込むのはダメだろよ。

141 :
>>140
ひどい事件だったね・・典型的な砦族の少女でも助走つけて殴るレベル

142 :
もーそろそろ、続刊が出ても良いのではないだろうか。
いえ、偉そうに言ってすんません。たのんます。たのんます。 > そーげん

143 :
次は来年の夏あたりじゃねえの
ペース的にそんなもんだろ

144 :
「ヴァルデマール年代記」は、ソーゲンのなかでは、
いいペースで出ている方だよね。
何年も待たされているシリーズがいくつあることか…(泣)

145 :
氷と炎の歌もソーゲンで買い取ってくれ
どうもハヤカワがやる気ないらしい
あれは日本以外じゃ軒並みヒットしてるから宣伝次第でちゃんと売れると思うぜ
あとファーシーアの新作も早くしてほしい、期待してるぜ!

146 :
出版社はどこもかしこも中小企業だし、創元なんか弱小規模だからな(老舗だが)。
単純に言えば、売上から社員の給料、翻訳者の給料、会社の雑費を引き、残りで本を作る。それが売れたら頭に戻り次を出すんだから、なかなか新作を送り出すのは難しいよ。
たぶん翻訳完了・予算ないので待機中の原稿は多いんじゃないかな。

147 :
銀英買い取っちゃったしわ寄せかなあ(遠い目)

148 :
いっそのこと原書買っちゃいなよ
電子書籍だったらそのまま機械翻訳にかけられるぞう

149 :
Cノベルスの12月新刊にこんなのあった
囚われの王女と魔術師の娘 黒鳥伝 【著:マーセデス・ラッキー/訳:原島文世/絵:依り】

150 :
>>149
おおお?
関係ないが、おかげで祝もものき2の
発売情報に気付いた。サンクス

151 :
>>149
ありがと〜。
ラッキーのHP見てきたけど、どうも白鳥の湖をベースにした話みたいだね。
ヴァルデマール以外の作品が邦訳されるのは久しぶりやね。
でもセレネイの過去話とか読みたいです…

152 :
>>149
グッジョブです〜。
でも、ヴァルマデールじゃないのね…。

153 :
ヴァニエルの続き今年中には出ると思ったのに出なさそうだな
翻訳者さんに、何かあったって事はないよな

154 :
マジな話、金に余裕がある人は創元の株買ったりしたら良いんでないかな。
無論投資目的でなく。

155 :
東京創元社ごときが株式公開してると思えないんだが……

156 :
ヴァルデマールと直接関係ないが、株主投資で旅立つ船思い出した

157 :
旅立つ船の共著者のアン・マキャフリィ死んじゃったな・・・
ラッキーもショックだろう

158 :
もう二週間前に亡くなってたの知らなかった・・・

159 :
来年2月に新刊来たね>創元

160 :
>>159
2月以降の新刊案内になってるね。
でも嬉しいぞ。

161 :
あっ ほんとだ ありがとう>160
てっきりもう二月だと思い込んでた…w

162 :
bk1から黒鳥伝の発送通知ktkr

163 :
黒鳥伝、やけに子供向けっぽい感じだったけど平仮名が多いせいなのかな

164 :
黒鳥伝はおとぎ話って感じだったな
下敷きがあるせいか
ヴァルデマールよりシビアさや掘り下げが足りない感じ
オディールのキャラは良かったな
ラッキーのキャラっぽい
下敷きに沿った部分はイマイチで
ラッキーが自由に書いてそうなとこは面白く感じた

165 :
イマイチだったなあ。
オディールは可愛かったが。
男性に抑圧される女性と、そこからの解放、ってテーマ好きだね。

166 :
「剣の誓い」みたいに物語の導入部って印象だった>黒鳥伝
多分ないだろうなと分かっていても、この先の物語が気になった

167 :
対象年齢低い感じだったね。訳の影響なのか原書もそうなのか判らないけど。
マキリップのチェンジリング・シー読んだ時みたいに物足りなかった。

168 :
黒鳥の原書タイトルなに?

169 :
The Black Swan だって。

170 :
ありがとう。
Fairy Taleと銘打ってあるやつか。
The Black Swan (1999) based on Swan Lake
Firebird (1996) Based on a Russian Folk Tale
の2本がある。

171 :
Firebirdの方、「火の鳥」ってバレエがあるからそれ絡みかね

172 :
ワシリーサ姫の方かなって思ったけど、バレエになった王子の話であってるみたいね
今回のみたいならパスだなぁ
あーヴァルデマールが早く読みたい

173 :
バレエ作品をテーマに作品を仕上げたという感じかな。
当時そういうアンソロジーでもあったのかもしれないね。

174 :
最近、ヴァルデマールの続きが出ますようにという願いと一緒に、
東京創元社が潰れませんようにと願ってやみませぬ
いや、別に何か情報を持ってるわけじゃなく、昨今の出版不況で震えてるだけ

175 :
東京創元社より「近刊案内」出たよ。
ヴァルデマール年代記/最後の魔法使者
「魔法の代償」
マーセデス・ラッキー著 細美遙子訳
定価:上下各987円
2月18日発売
だそうな。
本当は≪嵐≫の続き希望だったけど、
まぁ、とりあえず良しとしよう。

176 :
いぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁほぉぉぉぉぉぉぉぉぉうぉぉぉぉぉぉぉ∩(´・ω・`)∩

177 :
おお、春から縁起が良いね。
この正月から「裁きの門」を読み返してる。
やっぱりタルマとケスリーの話は面白い。

178 :
うわっ!
使者や嵐ばかり読み返してて、最後の〜は積ん読状態だったわ
揃ったら一気に読むぞー

179 :
そろそろ発売日だね
早売りはいつくらいからだろうなあ
このくらいの時期になるとそわそわしてしまう

180 :
こういうことでいいのかな?
■The Last Herald Mage Trilogy
Magic's Pawn(邦訳「魔法の使徒」)
Magic's Promise(邦訳「魔法の誓約」)
Magic's Price(邦訳「魔法の代償」)
それにしても、魔法の代償の(上)巻の表紙イラスト。
艶めかしいなあ。

181 :
>>180
原題に対する邦題がってことならそうだよ

182 :
bk1から発送通知キター(AA略

183 :
同上
でもメール便なのよね・・・。

184 :
超張り切って近所の本屋に行ったが、東京創元社の文庫は先月分までしかなかったよー!
嵐の続きが読みたいけど、こっちも楽しみだ

185 :
魔法の代償げと。
あとがきより、魔法戦争時代の「鷲獅子三部作」が
今後翻訳されるとのこと。

186 :
発送された。   下巻だけorz

187 :
「ウホッいいバード」
「やらないか」

188 :
とりあえず今回もヴァニエルさん乙w
ネタばれあるかも
後半なんか駆け足で若干物足りなかったな
ステファンとの蜜月がこんなに短いとは思わなんだ
正直あの乱暴シーンはどうしても必要なのか疑問なんだが
最後にファンデスが戻ってきた時が一番うるっと来た
あの詩はもうちょっと詩的な翻訳ができんもんかな
原著を読んでないから何とも言えんが音楽的でなさすぎやしないか

189 :
面白いんだけど、なんか消化試合みたいなかんじはあったね
劇中の予知や後世のシリーズで判明してることを消化するだけでかなりの部分が占めてる

190 :
正直、過去話はもういいから未来に話向けて欲しい
鷲獅子は本編落ち着いた後でもいい気がするよ

191 :
読み終わったから勇んで書き込みに来たら
188-190で言いたいこと全て書かれててワロタw

192 :
作品単体としてなら魔法の誓約の方がよく出来てたと思う
本編その他に散らばってる伏線は消化してるけど、とりあえず必要なところは書きましたみたいな
場面転換も少々雑な感じだったし
どうせならもう一巻きらい使って丁寧に書いて欲しかった

193 :
盗賊団の件で以前このスレで聞いた「マーセデスおばさんは腐女子」
って話がガチだったと思い知った。

194 :
もう内容の話してもいいよね?
今回はハートフルBL展開かと思って読んでたのに
ノルマかよという勢いの突然の陵辱シーン
いろんな意味で尻が痛い…

195 :
蟲笛をヒュンヒュン振り回してヴァンの暴走を止めるステフ

196 :
イチャイチャしてくれんのは楽しかったんだが
後半のふっるいBL小説みたいな展開に萎えたなあ
全体に消化試合は仕方ないとしてテンプレ的なパートが多いのは
ヴァニエルの性格に起因するのかな…
使者として抱える苦悩が多すぎて同士にも分かち合う人もなくて
ヴァニエル可哀想だったな
それを考えたらエルスペスはなんて恵まれてるんだろう

197 :
ステフェンがヴァニエルをヴァンって呼ぶ度に
脳裏にパタリロのバンコランが再生されて困った

198 :
今回はサヴィルのことを「あなた」と呼んでいたけれど、キルカスのことは「きみ」と呼んでいた。
ステフもヴァンのことを「きみ」と呼んでたし、この時代のヴァルデマールでは、親しければずっと
年上でも「きみ」と呼ぶ習慣が...!?
んなわきゃねーよなw

199 :
格下と見なした相手を「きみ」と呼んでるかと。
ヴァニエルにとって、サヴィル以外はいずれも・・・

200 :
前巻ではサヴィルまで「きみ」だったんだよ。
「あなた」と訳さないのには何かこだわりがあったのだろうか。

201 :
やっと出たと思ったら...
なんか物足りん! 本当に消化試合っぽい。特に下巻はつまらんかった。
もう いいから魔法の嵐シリーズをどんどん訳して下さい。

202 :
ヴァニエルの訳者さんって「もしかしてここ誤訳?」と感じるのが多くない?

203 :
「魔法の代償」読んだ。
ファンデスが来たとこで泣いた。
1990年の作品なんだねぇ。
・上巻の表紙、誰?ステファン?髪の色違くない?
・キリー一族のヒュリル
リースが名乗った一族の事かと思って「伝説の森」読み直したら、“ヒュラルの群れの…”だった。
でもハータシ→ヘルタシになってたり、過去スレでキリーはホントは違う発音だと出てたから、もしかして同一かな?
・〈月の踊り〉=タロー
太郎と変換されて苦しい…。
銀英伝に出てくる名前が、向こうの人からすると超古いネーミングセンスらしいので、その逆パターンなのかなと思ったり。
ワールが、タルマが生肉について野蛮だとかぼやいてる時に、東には魚を生で食べる教養ある人々がいるとか言ってたから、いかにも異国風な名前としてタローを選んだと思えてならない。
カラルの話がそろそろ読みたい。

204 :
>>202
誤訳というか、日本語としてそれどうなの系かな
サヴィルのきみ事件しかり

205 :
別のファンタジーの帯についていた広告で興味を惹かれて買ってみたんだけど
amazonレビューにBLとか書いてあって非常にキツそうだ
これ男でも読める?

206 :
「きみ」と「あなた」は、相手を敬う状況での発言は「あなた」、同等以下として話すなら「きみ」でないかな。
若年のヴァニエル(2巻以前)がサヴィルに「あなた」は当然だし、同格に上がった3巻で「きみ」もまた当然。
年齢と力関係を描写した訳なのでないかな?

207 :
>>206
??? 2巻でサヴィルに「きみ」と呼びかけていたから変だったのだけど。
さすがに訳者も変だと思ったのか、3巻ではサヴィルを「あなた」と呼ばせていたけど、
ずっと年上のはずのキルカスを「きみ」と呼んでいたからまた変だった。
日本語で「あなた」と呼びかけられるのは対等以下で、さらに砕けた「きみ」は同世代
以下にしか使えないはずなんだけどね。

208 :
>>205
BLに特別抵抗がない人なら読めるだろうし、抵抗がある人にはきついだろう
1990年の作品と聞いてBLにしても古臭いのに納得
このシリーズで最初にこれを読まれると色々誤解されそうで何か嫌だな

209 :
同性愛者は少数、マイノリティな世界だよね一応
ノーマルな人間には嫌がられてるし

210 :
>>209
それなら大丈夫だ
同性愛当たり前!な世界観だったら勘弁だったけど
リアリティの伴った書き方なら逆に面白そうだな
よーし読むぞ

211 :
>>205
ヴァルデマール年代記シリーズの世界観には男女問わず同性愛は存在するよ
BLって書いてあったならヴァニエル三部作のことだろうけど
個人的にはいきなりヴァニエルから入るより他の作品からの方がまだとっかかり易いんじゃないかな
ただ何作かは陵辱シーン(男女、男男)が出るのは覚悟した方が良い
>>206
ちゃんと2・3巻読んでないでしょ

212 :
とりあえずタルマとケスリーのシリーズから読んでるよ。
斡旋所みたいな所の人がいきなり同性愛者でびっくりした
でもこんな書き方なら大丈夫だよ
ヴァニエルシリーズというのはメインの恋愛がそれだったりするのかな

213 :
>>212
主人公がそう
作中年代が古く周囲に理解者がほぼいない状態から始まる

214 :
>>213
そうなのか
面白そうだし読んでみて判断するよ
皆俺みたいなのに教えてくれてありがとう

215 :
ヴァルデマール年代記の同性愛者は、その人物の異質感、特異性?を強調する特徴付けの一面もあるかなと思った。
内面の男性性と女性性のバランスについて言及される事もあったし。
キリーの中性という存在とか、ヴァルデマールが書かれた頃って、向こうのSFファンタジー系の作品でジェンダーについて触れる(表現する)事が流行ってたんじゃなかったかな(ル・グウィンは最初、女性である事を隠して作品発表してたし)。
「女神の誓い」の解説にそんな事書いてなかったっけ?

216 :
詩(歌詞)の訳で、「顔(かんばせ)」や「疾(と)く」って言葉と同時に
「視線」とか「身分」って言葉が唐突に出てくるのが
なんともいいがたい
文語調か直訳調かどっちかにしてくれんかのう

217 :
典雅な方向で行くのかと思ったらいきなりあっさりした言葉に引き戻されて
ふらふらするからちょっと読むの辛かったね。
芝居がかった古めかしい言葉で統一した方が読み易かったんじゃないかな。

218 :
詩の訳はねぇ…台詞部分も統一した方が良いと思った

219 :
タリアの物語なんてばっさり切られてたんだから、あるだけマシだと思うがなー

220 :
「この程度で仕事になるなら俺がやってやる」という気概ではなく単なる愚痴だからな。
ショボイとしか言いようがないw

221 :
まあ愚痴ぐらいいわせておくれよ
詩の類は原文見るのが一番いいってのは分かりきってるんだから

222 :
>>215
ジェンダー系が流行ったのは60〜70年代で
性別隠してたのはティプトリーjrだよ。

223 :
何でユーザー側がそんな気概を見せる必要があるのかさっぱり判んない

224 :
別に気概を見せなくても良いけど、愚痴はウザがられて当然だろうw

225 :
褒めなきゃ駄目なのか
でもありゃ添削して貰えばってレベルな気がしたよ
あー次読みたい。カラルいつだろね?

226 :
愚痴と褒めの間が一切存在しない>>225のおつむに幸あれ

227 :
皆、最近の巻でもちゃんと詩まで諦めずに読んでるんだなー

228 :
地元のちっちゃい本屋じゃ売り切れてて、やっと手に入れて読んだよ
魔法戦争のを先に読んどかないと駄目な布石でもあるの?
それより次行きたいんだけどなー

229 :
そういえば訳者二人になってるからその進行具合の違いとかなのかな。
旅立つ船をまだ読んでないから買ってみようと思うけれど
あれはシリーズ初めから読んでないと無理っぽい?1巻目本屋に置いてなかった。

230 :
>>222
うろ覚えと思い込みで書いちゃった。ご指摘ありがとう。
ル・グウィンの「風の十二方位」に、女性である事を隠して発表した…てのがあって強烈に印象に残ってたんだけど、見直したら、プレイボーイ誌に掲載された一作だけでした。まさに60年代の話で。

231 :
ま、ラッキーは順調に出てる方だと思うがな。
ビジョルドの長い坂もちょっと登れるし今年の創元にはもうこれで十分満足している。
出来れば他社も全部文庫だといいんだが。

232 :
太陽神の司祭、やっぱり面白いなぁ
続きまだ〜?

233 :
もうもう出ていいころだと思うんだけどなあ…
そして三作目はまた二年後か…気の遠くなる話だ

234 :
>>231、233
スレチだが『コナン』の続きを待ち続けているおれは(ry

235 :
次が鷲獅子なあたりどうも引き伸ばし工作に入ってる気がする。
…終わりが近いんだな、きっと。

236 :
e-honより
4/25
C★NOVELSファンタジア
追放者の矜持 上 ヴァルデマールの絆
追放者の矜持 下 ヴァルデマールの絆
マーセデス・ラッキー 澤田澄江 訳

237 :
>>236
おおう!?
これは、原作のどれにあたるんだろうなあ……。
アンソロジー?

238 :
原題はExile's Honor(アルベリッヒが主人公の話)だね。
嵐三部作でもカースの描写は多いし、ちょうどいいタイミングだな。
正直言って鷲獅子よりこっちを先に翻訳してくれたらいいのにと思ってたんで、思わぬ喜びだ。

239 :
わぁ、楽しみ!
でも嵐の続編が読みたいんだ〜
嵐三部作の続き、出てたっけ?

240 :
おお、若きアルベリッヒの物語なのかな? むちゃくちゃ楽しみだ。

241 :
今更だが、やっと読み終わった。
何、あの後半の辻褄あわせのような怒涛の展開はww
もう少し書き込んで欲しかったな。
それと強姦シーンはなくても良かったよーな気がする。
イファンデスの尻尾が痛々しすぎる
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