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2012年4月SF・FT・ホラー193: 愛媛の河南病院について語るスレ (198)
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愛媛の河南病院について語るスレ
- 1 :11/03/13 〜 最終レス :12/04/29
- 愛媛の河南病院について
- 2 :
- 愛媛の河南病院についてぬるぽするスレ
- 3 :
- >>1さんあなたの立てたスレは板違いではないですか?
全レスしたいなら自己紹介板でhttp://life9.2ch.net/intro/
創価の話がしたいなら創価板でhttp://society6.2ch.net/koumei/
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- 4 :
- 229 名無しさんと大人の 2011/03/24(木) 00:40:37.09 ID:Hcx6c/+C0
眼科ではないが医者。勤務先の若い女どもの尻に欲情するし、
奉仕してもらおうとすれば、望めば可能だ。
だが、あとで面倒なことになる確率は高い。
どんな仕事でもおなじだよ。部下や派遣の女、立場使って言えば着いてくるし、
言いくるめれば、股も開くだろ?ただ、その後のエンテは手間が掛かる。
あと腐れないように素人婦を買えば小銭で済む。
- 5 :
- 日本産科婦人科学会は24日、「(現状の)水道水を連日飲んでも、母体や胎児に健康被害は起こらず、
授を続けても幼児に健康被害は起こらないと推定される」とする見解を発表した。東京都の浄水場で
採取した水道水から、児の飲用に関する基準(1キログラム当たり100ベクレル)を超える1キログラム当たり
210ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたことを受け、学会としての考え方をまとめた。
同学会は米産婦人科学会の推奨に基づき、おなかの中の胎児に悪影響が出る被ばく量は50ミリシーベルトと
定めている。仮に1リットル当たり200ベクレル前後の水道水を妊娠期間中の280日間、毎日1リットル
飲み続けた場合、合計5万6000ベクレルとなり、総被ばく量に換算すると約1.23ミリシーベルトになる。
胎児の総被ばく量は、母体に比べて少ないとされており、悪影響が出る50ミリシーベルトを大きく下回る。
また、母中に分泌される放射性ヨウ素は、母体が摂取した量の4分の1程度と推測されるため、
授を続けても被害は起きないと推定した。ただ、可能であれば、水道水以外の飲み物を利用するように
推奨している。
産科医の水上尚典・北大大学院教授は「妊婦は脱水症状を起こしやすいので、特に注意して水分を取る
必要がある。現状の汚染レベルでは心配はいらない。水のことで神経をとがらせることの方が母体によくない」と
説明している。
- 6 :
- 関東周辺の医療機関から、「コンピュータX線撮影(CR)の画像に黒い点が認められる」という報告が相次いでいる。
黒点は、東京電力福島第一原子力発電所から放出された微量の放射性物質の影響を受けたものとみられ、
CR装置を販売する各社は対応に乗り出している。
CRでは、X線フィルムの代わりに再使用可能なイメージングプレートを使う。イメージングプレートは、人体に
影響のない宇宙線やわずかなX線などの放射線も検出できるほど感度が高い上、放射線のエネルギーを
蓄積して記録する機能があるため、放射線の強さと照射時間に比例して、記録量が増加する。
イメージングプレートを装填するカセッテに放射性物質が長時間付着すると、微弱な放射線が蓄積して
画像上に黒点となって現れる。
CR画像に黒点が頻出する現象は、これまで埼玉県や茨城県、東京都などの医療機関から報告されている。
富士フイルム メディカルは問い合わせを受け、ウェブサイトで同現象の原因や対処方法について告知。
黒点が現われた場合は、カセッテおよびイメージングプレートの裏表のクリーニングやCR装置撮影面側の
全面クリーニングを実施し、長時間使用していないカセッテやCR装置については撮影前に一次消去するように
呼び掛けている。同社の担当者は、「一次消去は、毎朝実施すればいいのではないか」と話している。
- 7 :
- 福島第1原子力発電所の事故に伴い避難した人たちが、放射線量を確認するスクリーニング検査で
「異常なし」とする証明書を提示しなければ医療機関で受診できないケースがあることが分かった。
避難所に入所する際、スクリーニング検査を事実上義務付けられるケースも。
専門家は「非科学的な偏見による過剰反応だ」と指摘している。
原発から半径20〜30キロの自主避難促進区域にある福島県南相馬市原町区から福島市に
避難してきた会社員、岡村隆之さん(49)は24日、市内の医療機関で8歳の三女の皮膚炎の
治療を断られた。理由はスクリーニングの証明書がないこと。市販薬で何とかしのいだが、岡村さんは
「ただでさえ不安な避難生活。診察を断られたことが、どれだけショックだったか」と話す。
福島県は13日、県内13カ所でスクリーニング検査を始めた。17日からは、その結果を記した
県災害対策本部名の証明書も発行している。しかし、本来は個人が自らの放射線量を知って
安心するために行われる検査の証明書が、避難してきた人が受け入れてもらうためのお墨付きに
なっている実態がある。
- 8 :
- 南相馬市などから約1300人が避難している福島市の「あづま総合運動公園」の避難所では、
17日から入所の際にスクリーニングの証明書提示を求め、証明済みの目印にバッジを付けることになった。
避難者が一時帰宅した際には再入場時にも検査を求めており、出入り口には説明文が張り出されている。
避難所の担当者は「他の避難者から不安がる声が多かったため始めた。疑心を事前に摘み取るために
必要だと考えている」と説明する。収容人員の多い他の避難所でも同様にスクリーニング検査を求める所がある。
証明書の使われ方について、県地域医療課は「県内外の受け入れ施設から『証明書が欲しい』と求められた。
避難される方の利益を考えると証明書は出さざるをえなかった。混乱を招いたが、証明書で利益を受ける
人の方が多く、現状では発行を続けざるをえない」という。
だが、南相馬市の中心部にある相双保健所の笹原賢司所長は「これまで8000人以上を検査したが、
除染を必要とする基準値を超えた人はいなかった。南相馬が汚染地域のように扱われるのはおかしい」と憤る。
震災後、福島県に入った広島大病院高度救命救急センター長の谷川攻一教授(救急医学)は
「原発での特殊な作業に従事する人を除けば、現時点で基準値を超える放射線量が出る人がいるはずがない。
証明書がなければ必要な医療を受けられないなどというのは言語道断。過剰反応は厳に慎んでほしい」と話している。
- 9 :
- 医薬情報担当者(MR)教育センターは3月29日、東日本大震災の発生後、
医療機関からMRの行動について苦情が寄せられたことを重く見て、会員の製薬企業などに対し、
医療の一端を担うMRがふさわしい行動を取るように指導することを求める通知を出した。
同センターによると、東京都内の病院から、▽供給が滞っている医薬品への対応や計画停電の対応に追われ、
忙しい最中でも、相変わらず自社の医薬品についてのみの宣伝をするなど、状況を把握していないMRがいた
▽ガソリン不足で医師・職員も自転車通勤に切り替えているが、MRは皆、相変わらず車で訪問していた−との苦情が寄せられた。
- 10 :
- 12 名前:名無しさん@涙目です。(関西地方) 投稿日:2011/03/30(水) 06:56:32.32 ID:uj3TgDCq0
mixiで医者を誹謗中傷していた上小阿仁村の仲間たち
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1474028.gif
■マタギ…(27歳) 元ダイドー社員
上小阿仁村コミュ主で中傷の中心人物
1/22結婚、息子は やまと(大和)君0歳
「上小阿仁診療所のヤブ医者がついに解雇らしいです。
年収2000万超も貰ってたらしく、村長よりも高給取りだったらしいですよ(@_@;)」
「なんか新村長が減給と住民票を上小阿仁に移すように言ったところ、医者が辞めます言ったらしいです(@_@;)
もともと現村長になったら辞めるって噂がチラホラあったって話もありましたし(´Д`)
さらに噂の噂では沖田面のお婆さん亡くなったときも釣りをしていたらしい・・・ヽ(  ̄д ̄;)ノ
ズル休みしてまで釣りにいくほど釣り好きだったみたいです(´д`)
次のお医者さんに期待ですねっъ(`ー゜)」
http://iup.2ch-library.com/i/i0274029-1301418253.jpg
http://iup.2ch-library.com/i/i0274030-1301418253.png
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=2568889
■きむ…金絵梨子(24歳)
上小阿仁村では介護士→現在 北海道で育児中
「やぶ医者め 家も建ててもらったり…最低だぁ」
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=10474819
- 11 :
- 東日本大震災の避難所の多くで、入浴できない不衛生な状態の生活が続き、被災者を悩ませている。
水道復旧の見通しが立たず、感染症が広がる懸念が強まっており、
専門家は「少しでも清潔に過ごせる環境を」と呼び掛けている。
「一回もお風呂に入っていない」。水道もガスも復旧していない宮城県気仙沼市の離島・大島。
被災から3週間が過ぎてもこんな声が後を絶たない。
市職員の熊谷正明さん(48)は「手や体を拭くウエットティッシュもほとんどない。
市内への急患搬送用の船も焼失しているため、感染症の防止が一番の懸案」と言う。
沖合に止めた自衛隊の船までヘリコプターで送迎し、風呂に入れるサービスも始まったが、ごく一部にとどまる。
感染症対策が専門の松本哲哉東京医大教授によると、入浴の回数が減り体温が下がると免疫力が低下し、
感染症が悪化しやすい。高齢者は特に注意が必要という。「避難所のように多くの人が生活する場所では、
雑菌に触れる機会が増える。皮膚に付いた菌を洗い流す点でも、入浴は効果的だ」と話す。
800人近くが避難する宮城県女川町の総合体育館では、
被災から10日が過ぎたころからノロウイルスによる感染性胃腸炎が拡大。
多いときは1日約30人が吐き気や下痢などの症状を訴え、突然床に吐いてしまう人も多かった。
- 12 :
- 長男(12)と次女(15)に薬物のようなものが入ったシチューを食べさせて傷害を負わせたとして、
京都府警木津署は2日、傷害容疑で同県木津川市木津川台、無職の母親(47)を逮捕した。
同署によると、「よく覚えてない」と話しているという。
逮捕容疑は1日午後、自宅で長男と次女に対し、薬物のようなものを混入したシチューを食べさせ、
全治約1週間の傷害を負わせた疑い。
同署によると、長男は言語が支離滅裂で動作がふらつくなどしており、次女は眠気がある一方で、
興奮状態になるといい、いずれも入院した。長女(17)もシチューを食べたが、症状はなかった。
同署などが混入物を鑑定しているが、会社員の父親(50)は、母親が統合失調症やうつ病などの薬を服用していたと話しているという。
- 13 :
- 原発事故による放射能漏れの陰でさまざまな差別問題が起きている。
福島県では、県民の差別を防ぐため、スクリーニングを受けた者に「スクリーニング済証」を発行する措置を取った。
ところが、今度は証明書を持たない住民への差別が助長されるという問題を誘発している。
福島市では、南相馬市から避難していた女子児童が皮膚炎の治療を受けようとして
病院から拒否されたと報じられた。理由は「スクリーニングを受けた証明書がない」ということだったというが、
これが医療に携わる者の仕打ちかと思うと悲しくなる。
仮に、その女子児童に懸念すべき放射能汚染の疑いがあるというなら、
診療拒否どころか、すぐにでも必要な治療や除染を施すべきだし、
それほどの危険があると思わないならば、求められた診療をすればよいはずだ。
公営住宅への被災者受け入れを表明している岡山県では、
福島から来た入居希望者を「罹災証明書を持っていない」という理由で門前払いする由々しき事態も起きた。
被災者同士でも、差別が広がりつつある。
「福島からの避難者を“避難所が一杯だから”と門前払いしている。
リーダー格の人が、“あの人たちはダメだ”と拒否しているからだ。どこの避難所もそんな感じで、
福島の人たちは残ったお金で飛行機に乗り、遠方に逃げているようだ」(近県の避難所関係者)
地震に襲われ、津波から逃れ、さらに原発事故で放射能汚染の危機にさらされた被災者に対し、
科学的根拠のない偏見によってこのような態度で臨む人たちが全国にいるというのは、放置できない問題だ。
- 14 :
- 大阪府内の病院で脳腫瘍の摘出手術を受け、約10か月後に死亡した兵庫県姫路市の女性(当時37歳)の
遺族が、「切除部位を間違い、正常な細胞を摘出したのが死亡につながった」として、
手術を執刀した福島孝徳医師(68)と病院に約1億円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴した。
福島医師は米国を拠点に医療活動を行い、国内外で数多くの手術に成功。
「神の手を持つ男」としてテレビ番組などでも取り上げられている。
13日の第1回口頭弁論では手術ミスを認めたが、死亡との因果関係については争う方針を示した。
- 15 :
- 東日本大震災の被災地では保険医療にも混乱が及んでいる。被災者は保険証を失って窓口負担なしで
受診できる措置が取られているが「全額負担させられた」との苦情が続出。
一方、医療現場からは「事務処理能力を超えている」との反発が出ている。
「ただでさえ現金が大事な時期に、つらいですよ」。福島県いわき市の自営業、折笠修さん(52)は表情を曇らせた。
保険証は津波で自宅ごと流された。被災後、頭痛が続き、市内の病院で診療を受けると、
保険証がないとして全額の支払いを求められ7000円を払った。「これでは病院に行くのもためらってしまう」
厚生労働省は今回の震災で、地震や津波で自宅が全半壊した人、福島第1原子力発電所の事故で
避難を余儀なくされた人などを対象に、窓口負担の猶予を認めるよう都道府県などに通知した。
最終的には保険者(健康保険組合など)に全額負担を求め、被災者の支払いは免除する方針だ。
しかし、福島県国民健康保険課によると「全額負担させられた」との苦情や問い合わせが
1日10〜20件寄せられている。同じ被災地の宮城、岩手両県でも苦情が多いという。
同課は「免除の措置があることを知らない医療機関が多いのではないか」とみる。
これに対し、医療機関からは反論の声が上がる。いわき市にある公立病院の事務担当者は
「免除の措置は知っているが、震災の混乱で事務処理能力を完全にオーバーしている」と語気を強める。
保険証をなくした被災者が窓口負担の猶予を求める時は、自身の入っている保険の種類などを自己申告する。
医療機関側は、それに基づいて保険者に問い合わせ、裏付けを取る必要がある。
だが、この担当者によると、窓口には避難生活で体調を崩した人などで常に長い行列ができており、
確認作業に時間を割く余裕はないという。「払える人にはいったん払ってもらうしかない」のが現状だと説明する。
厚労省医療課は「医療機関の手間にはならないという前提で通知を出した。被災者の復興支援が趣旨なので、
きちんと処理してほしい。被災者自身は免除される立場にあることをしっかり主張してほしい」と話している。
- 16 :
- 「品川美容外科池袋院」(東京都豊島区)で平成21年、脂肪吸引手術を受けた荒川区の女性
=当時(70)=が死亡した事故で、女性の臓器を傷つけ死亡させたとして、警視庁捜査1課は20日、
業務上過失致死の疑いで、港区芝浦、医師、堀内康啓容疑者(37)を逮捕した。同課によると、
堀内容疑者は「腹壁を穿(せん)孔(こう)した原因や過失責任については分からない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は、21年12月2日、女性の腹部に「カニューレ」と呼ばれる金属管を挿入して脂肪を吸引した際、
腹膜に9カ所の穴を開け、小腸を傷つけるなどして、2日後に死亡させたとしている。
同課は事故直後と今年3月、関係先を家宅捜索し、手術の記録映像やカルテを押収。
資料の検証や専門家の意見から、堀内容疑者が腹部に挿入した金属管の操作に慎重さを欠いたと判断した。
品川美容外科は昭和63年開業。全国にクリニックを展開し、豊胸や整形、脂肪吸引などを行っている。
平成20年には、熊本院(熊本市)で50代の女性が脂肪吸引を受けた2日後に死亡する事故も発生。
熊本県警が同容疑で40代の男性執刀医を書類送検したが、起訴猶予処分となっていた。
- 17 :
- 2009年4月、北九州市立八幡病院(同市八幡東区)の男性内科医が大動脈解離の症状を見逃した
医療ミスが原因で、同区の自営業男性=当時(31)=が死亡したとして、男性の両親と妻が市と医師に
約1億円の損害賠償を求める訴えを福岡地裁小倉支部に起こしたことが、20日分かった。
市は誤診を認め示談交渉をしたが、賠償金額などで折り合わなかった。提訴は7日付。訴えによると、
男性は09年4月14日、胸の痛みと呼吸困難を訴え同病院に搬送。内科医はストレス性の過呼吸症候群と
診断、内服薬を処方し帰宅させた。
男性は翌日も胸の痛みを訴え、外来受診したが、同じ内科医が院内の精神科を紹介。男性は4日後に
別の病院で大動脈解離と診断され、その日のうちに死亡した。
市は昨年7月「受診2日目にコンピューター断層撮影(CT)検査をすれば生存していた確率が高い」と誤診を
認めて公表、遺族と示談交渉に入った。
遺族は「男性は月々約35万円の収入があり賠償金額は約1億円が妥当」と主張。市は「別の持病があり、
収入を証明する書類もなく約5千万円が妥当」としていた。
- 18 :
- 近年、身体への負担が少なく術後のQOL(生活の質)に配慮したがんの治療法が登場している。
最近、患者数が急増している前立腺がんにおいては、強力な超音波によってがんを死滅させる
高密度焦点式超音波療法(HIFU)が世界的な注目の的だ。
HIFUは、肛門から親指大の太さのプローブを入れ、前立腺へピンポイントに強力な超音波を
少しずつずらしながら照射することにより、神経などを傷つけることなく前立腺がんを治療する治療法である。
このHIFUで世界のトップランナーとなっているのが東海大学医学部付属八王子病院泌尿器科だ。
1999年に世界初の前立腺がんに対するHIFU療法を行い、以来、医療機器の改良も含めた
臨床研究を重ね、国内だけでなく世界各国からも患者が来院している。
「前立腺がんの手術や放射線療法では、不全(ED)や尿失禁などの合併症が少なからず起こります。
HIFUは、それらの合併症を最低限に抑えられるのです。有効性が他の治療法と同じで、なおかつ、
合併症が少ないということから世界的に注目されています」
こう話す同科の内田豊昭教授(60)は、もともと内視鏡を用いた前立腺肥大症に対する経尿道的
前立腺切除術(TRUP)の第一人者である。低侵襲とQOLを維持する治療法を常に考え、93年に
世界で3番目に前立腺肥大症に対してHIFUを実施した。現在、前立腺肥大症に対してHIFUは
保険適用になっているが、その道筋をつけたのも内田教授の尽力による。
- 19 :
- その一方で、前立腺がんについての応用を内田教授は考えた。放射線治療よりも身体への負担が少なく、
神経などを避けながら前立腺全体にHIFUの実施は可能だったからだ。
「最初は9時間も治療にかかりました。それで世界的に敬遠されましたが、医療機器の改良で、
今は1時間半程度で行えるようになっています」(内田教授)
臨床試験を重ねてリスクを見極め、「手術後や放射線療法後の局所再発にも可能」
「短期間の入院(最長3泊4日)」「何度でも治療することができる」などの利点を明確化した。
そして、保険適用の申請を約3年前にしたのだが、まだ承認されていないという。それでも、
自費診療(107万円)での治療を希望する人は後を絶たず、現在、1136人(11年3月時点)の患者が
HIFUを受けている。
「患者さんにとって治療の選択肢が多いことが望ましい。HIFUには技術も不可欠なため、
広く知られるように指導にも力を入れています」と内田教授。そのためにまい進中だ。
- 20 :
- どこにあるんかなん。
- 21 :
- 宇宙旅行を実現するよねー!?♪。
- 22 :
- 医師や議員が子宮頚ガンワクチンを勧めていますが、誰が万が一の時の責任を持つのだと言えば、
薬害の場合は全ての国民にその負担がのしかかるのですよね・・・・。
(誰か、賛成派の医師、議員の発言などの魚拓をとっておいて欲しいですね・・・。で、何か有ったら、
お前たちが推進したから悪いんだろ!と、責任追及。あと、法律で薬害などの責任は国は持ちません、
自己責任で医師との相談と責任で!としておくべきかもしれませんね。そういう法律になれば、
今のロビイスト達もシュンとしてしまって発言しなくなるのかもしれませんね。)
肝炎だって、薬害のみならずあれは渉でも感染するのだとか??であれば、何故国がその人たちが
己の行為の面倒を見なければいけないのだ?となりますよね。海外で病気をもらってきて、
それの治療にも国民の保険料が使われているのは何とも理不尽。どこかで線引きが必要そうですね。
ワクチンなども、摂取不摂取はあくまでも個人の自由・リスクに任せて、国は一切補助金などは出さない方が
良いと思います。これだけネットで情報が出ているのに、馬鹿な市町村が無償化を進めているだけでなく、
親も全然調べていないから”無料”という言葉に釣られる貧乏根性が接種を急がせているのでしょう。
普通の知識、神経が有れば、「ちょっとこれは待った方が良いな。やばいワクチンかもな。」という判断になりますよ・・・・。
で、渉に対するリスクを娘たちに教える。あれは、ウイルスによる感染症なのですから。
ワクチンの会社グラクソですが、シュミテクトという薬用歯磨き粉の宣伝もしていますね。元フジテレビ
アナウンサーの小島奈津子を使って。もう、セリフを読まされている感が否めないぎこちない芝居で
笑ってしまうのですが。やはり、フジテレビ関係はろくでもないですね。トップが韓国とべったり=連合国の
手先間違いなしでしょう。 ワクチンが駄目な場合を見越して、次々と皆に拒否反応が少ない
一般家庭用製品でもシェアを取ろうとしているのが見え見えですね。そのうち、化粧品なども出してくるのでは?笑
ワクチンなど、輸入しないで国産で作れば良い。その力が付けば、日本が海外製薬会社の金儲けの場として
狙われなくなるのでしょうね。
- 23 :
- レベル7。福島原発がチェルノブイリ原発とならんだ4月12日、日本で初めて、子供間の脳死移植が行われたと
発表された。
日本初の脳死子供移植。トップニュースになるだろう重大ニュースだが「レベル7」の影に隠れ話題にはならなかったが
日本初のこの重大ニュースには触れてはならないある事情があった。それは提供者である脳死少年、事故ではなく
自殺だったのだ。
発表されたドナーは「交通事故による重傷頭部外傷を受け関東甲信越地方に入院中の少年」とされたが
実は「新潟県内に住んでいた男子中学生で、4月6日午後5時ごろ居住する町にあるJR駅から列車へ飛び込み
自殺をした」という。
=========================
(新潟日報 4月7日)
4月6日午後5時前、新潟県加茂市駅前のJR加茂駅ホームで、同市の10代男性が列車にはねられ、
後頭部出血などで意識不明の重体。乗客約100人にけがはなかった。
加茂署によると、男性がホームから飛び降りる姿が目撃されており、自殺を図ったものとみられる。
JR東日本新潟支社によると、列車2本が運休、7本が最大で約1時間遅れ、2400人に影響が出た。
=========================
少年の両親には自殺の翌々日に医師から「回復は難しい」と告げられ、移植コーディネーターが病院に到着。
子供の臓器移植について全く考えたこともなかった両親を説得し、11日に承諾書に署名、
自殺からわずか5日目だった。
スピード移植に自殺の調査や遺体の検視もままならず、始業式そうそうの自殺は闇に葬られた形になる。
死の疑惑を明らかにせず、移植ありきで突っ走った脳死移植。
ウワサではレシピエントはさる一部上場企業オーナーの親族だというが・・真実は。
- 24 :
- 自分が好きなのはラブランシュ。
↑しかし、震災支援?かなんかでそっちの方の野菜かフルーツを一部使うかなんかって見てから、これから買うか迷ってる。
被災地の野菜 店のメニューに 岡部崇啓さん(松山)
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/kansai1302740697151_02/news/20110427-OYT8T00058.htm?from=yoltop
>四国各地での出張販売も計画中です
キモイね。絶対に、この店だけは避けなくてはと思ったわ。w
四国各地の下水を汚すね〜。
野菜を洗ったりしたら、そこでセシウムやらプルトニウムやら、水道水から下水へ入る。→川を汚す?
ケーキ屋も、あの地方のものを使っている店には、絶対に行きたくない。
まな板とか、包丁とか、全部汚染されるよ。ここのオーナー、放射線についての知識が不十分なんだろうね。
お金を払って、毒けた放射性物質まみれの野菜を食べさすことが、プロ意識としては、恥ずかしいと思うし、私が調理人ならしない。
他に愛媛県で東北応援フェアをしているお店あったら、教えて下さい。行かないようにする防御で、店名を覚えておこうと思う。
野菜レストラン「チャーリーズベジタブル」
愛媛県松山市歩行町2-3-16
089-915-6110
charlies-vegetable.com
フレンチレストラン「アシェットブラン」
愛媛県松山市森松町130−3
089-970-5331
洋菓子店「ラ・ブランシュ」
愛媛県松山市南江戸2丁目6−25
089-925-8805
la-branche.net
勿論、上記に載っているような、東北〜北関東応援のお店には行きませんよ。知人の医者や歯医者は、絶対に行かないそう。
- 25 :
- 医者だって人の子。酒だって飲むし、テレビを観たい日だってあるだろう。
社交ダンスが趣味だというT先生のある日の診断を、ナースたちは聞いていた。
「食欲がなくてムカムカするんですよ、先生」
「じゃ、胃の薬も入れときます。それも風邪のせいだから」
「でも、ぜんぜんよくならないんですが」
「そんなに気にしなくても大丈夫ですよ」
いかにもうるさそうにT先生が患者さんを追い出すのを、私たちも聞いていました。
T先生は週2回、社交ダンス教室にかよっていて、その日は手を抜いてでも早くすませようとするので有名なんです。
ところが、その患者さん、ほかの病院で診てもらったら、B型肝炎と診断されたんですって。
B型肝炎って、最初、風邪のような症状なのでまちがいやすいんです。
血液検査をしなければならなかったところを、社交ダンス教室の時間が迫っていたから手抜きをしたんですよね。
T先生はふだんも「おまえらで勝手にやってくれ」なんて押しつけるような人だから、誤診もするわけですね。
遅れてたら命とりだったんですよ。
その患者さん、別の病院でまっ青になって入院したらしいんですよ。
家族の人が抗議にきたけど、こっちはもう、ただ頭をさげるばかりでした。
- 26 :
- 大きな総合病院となれば、それなりに経費もかかるもの。いい医療をしようとすればなおさらだ。
病院経営の涙ぐましい努力を、元病院勤務の3人が語り合った。
A:私が勤めてた大阪の病院も徹底してたわね。経営者っていうのが、父親を病気で早く亡くして、
ビンボーだったから、病気になっても病院に行けなかったんだって。
そのうらみで、医者にはなれなかったけど、お金を貯めて、全国に十数か所も病院つくったんだって。
B:へぇ〜、偉いじゃないの。
A:ところが、そうじゃないの。いくら大きな総合病院をつくったって、いい医師をそろえられなきゃ、いい医療はできないわ。
うちの病院は、“やぶ”で評判だったのよ。経費を安くあげるためでしょうね、ろくな医者はいなかったもの。
救急車で運ばれる途中の患者さんが、「あそこの病院だけはやめてくれ、殺される」って、
救急車の中で頼んだんですって! それでも十数軒の病院がつぶれずにいるのは、
お金持ちの患者さんからガッポリ取りあげてるのと、ケチのせいよ。
ロッカーなんて中古でボロボロだし、職員用のトイレには、ペーパーも石けんもないの!
C:これは話したくないんだけど、うちの病院は、残飯を出しちゃったことがあるのよ。
A・B:え〜っ?
C:患者さんの間に“前の日のお肉の炒めものを次の日のシチューに使ってた”というウワサが広まったの。
私は、残飯はブタのえさにする業者にまわしているから大丈夫だと否定したわ。
ところが、あとで調理室できいたら、アルバイトの子が本当に残飯を入れちゃったんですって。
“間違って”というけど、本当はどうだか。
だって“経費節減”のせいで、シチューっていっても、いつもジョボジョボで、
キャベツの芯しかはいってないようなものなんだもの。とにかくきたならしくて、とても食べる気がしないわよ。
A:ごまかしてお金をもうける手はいくらでもあるものね。
- 27 :
- http://ouroboros.iwamosa.net/wp-content/uploads/2008/09/bigbaby.jpg
コロンビアの生後11ヶ月の巨大赤ちゃん なんと8歳児と同じ
- 28 :
- 覚せい剤を使ったとして、大阪府警四条畷署は10日、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で、
同府大東市三住町、医師榎本寛容疑者(45)を逮捕した。同署によると、容疑を認めているという。
同署によると、JR片町線の電車内にあった忘れ物のかばんの中から覚せい剤が見つかり、
引き取りに来た同容疑者の尿から覚せい剤反応が出た。同署は所持容疑でも調べる。
大阪府警四條畷署は10日、同府大東市三住町、「榎本医院」院長、榎本寛容疑者(45)を
覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕したと発表した。
容疑は4月下旬〜今月初旬、若干量を自分のために使ったとされる。容疑を認めているという。
同署によると、榎本容疑者は9日午前9時半ごろ、JR片町線星田駅(同府交野市)で下車した際、
車内にかばんを置き忘れた。駅員が調べたところ、眼鏡ケースの中からが入ったビニール袋3袋や
吸引具のガラス製パイプを発見。尿検査での陽性反応が出た。
- 29 :
- 千葉中央署は15日、東京都江東区の城東社会保険病院の院長高橋正志容疑者(60)
(千葉市中央区登戸)を自動車運転過失致死と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで緊急逮捕した。
発表によると、高橋容疑者は14日午後7時45分頃、千葉市中央区寒川町の市道を乗用車で運転中、
路上に倒れていた住所・職業不詳、仲重久さん(65)をはねて死亡させ、そのまま逃走した疑い。
高橋容疑者は「車で何かを踏んだのは間違いないが、人とは思わなかった」と話しているという。
同署は目撃証言などから高橋容疑者の車を割り出し、バンパーに人をひいた痕跡を確認した。
- 30 :
- 【ドイツの勤務医の年収は、約480万円】
『Annual Average Earnings of Hospital Doctors in 2002』
http://2.bp.blogspot.com/_gwdcFE1v3dw/RjMisOEk2BI/AAAAAAAAALE/b7cPk3tucA4/s1600-h/002.jpg
『Germany’s poor doctors』
http://www.spiegel.de/international/0,1518,grossbild-575805-399537,00.html
医師一人当たりでは高い日本の医療費
http://benli.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/09/04/expperdoc2004.png
- 31 :
- 溜息ばかりで返事の言葉が出てこないメールが多い.たとえば…,
「2ヶ月間の被爆で鼻血と下痢,米とぎ汁も全く発酵しない,どうしたらいいか?」
上のメールは5才と3才の女児の母親から.返事はどう書けばいいのか?
「医者へ行け!」ではすまないのだ.
医者へ行ったのだが風邪薬をくれただけ,けんもほろろだったというのだから.
たとえば…,
新宿や池袋など放射能のホットスポット近辺の住人が肺臓に放射性物質を吸引し
内部被曝している場合,現代医学では手の施しようがない.
内部被曝の結果,ガン細胞が増殖し,検査の結果,肺癌と診断した医師にできる
ことは,手術,抗癌剤,放射線療法.この三つしかない.いずれも対症療法であり
根治させる療法ではない.
ようするに現代医学は,放射能災厄により生じる病変には全く役にたたない.
医者は役に立たず,政府も児童見殺しの殺人政権,隣近所もポポポポーン状態,
やがて,あちらこちらで,下痢や嘔吐,咳が止まらず,倦怠感で起きていられない,
と社会全体がウジウジ ジクジクと蛆がわくように腐っていく…,放射能地獄である.
- 32 :
- 鳥取県立中央病院(鳥取市)は17日、手術の際に女性の体内にガーゼを置き忘れ、
16年後の昨年になって発見され摘出する医療事故があったと発表した。
県と女性は、県が350万円の賠償金を支払うことで和解に合意したという。
同病院によると、1994年3月、兵庫県の当時40代の女性の腰椎椎間板ヘルニア治療の手術を行った際、
血液を吸い取るためのガーゼ1枚を体内の腰部に置き忘れた。女性は2005年ごろから腰の痛みを訴え、
10年に他の病院で検査し、腰部に腫瘍のようなものが発見された。
同年7月、取り除くための手術を行ったところ、ガーゼが確認され、摘出した。
県病院局総務課は「使用したガーゼの枚数の確認を怠ったことが原因」としている。
中央病院では、03年と10年にも体内へのガーゼ置き忘れが発覚している。
記者会見した武田倬院長は「女性には謝罪した。
今後は迷惑を掛けることがないように万全の態勢で臨みたい」と話した。
- 33 :
- 近所に風邪を引いたときにいく行きつけの病院がある。
街の病院だか外科、呼吸器科などあり、入院施設もある中規模病院である。
そこ以外行くことがないので世の中のレベルはわからないか、サービスの悪さはまるで別世界に来たようである。
長く待たされるし、愛想はないし、医者はいつもやるきなさげだし。
日本でこんなサービスが悪いのは、病院か、役所関係ぐらいだと思う。
- 34 :
- ■ 勝栄の息子いたか。
ご子息の平澤 直之先生ですが、昨年、水戸市の北水会記念病院にて人工股関節センターを立ち上げられました。
ホームページでご尊顔は拝見できますよ。北水会グループを調べるのも面白いでしょうね。
(コメント)放射能汚染が怖くて逃げたら笑うんだけど・・・息子からオヤジに献金とかもいってるかな?
■ 勝栄の次男は優秀だな
「平澤勝栄の次男は東京医科歯科大学医学部卒業の秀才で、人工関節の手術が凄く上手いです。
年齢はまだ37歳位で人望もありますが、政治家になるつもりはないようです。
政治家志望の長男は帝京大学医学部(笑)卒業のO-BK者で、周囲から政治家になることを止められています。」
↑・・・思い出した。あのときの話。そうそう、帝京。誰でも入れられる帝京(笑)。
当時、めんどくさいことばっかり秘書が言うから「ガタガタいうならやらねぇぞ」って言われてたな・・・
- 35 :
- 医療がいくら進歩しても、肥満の患者に対しては、多くのドクターが文句たらたらだという。
「こんなに脂肪があったら切れないよ」――。
だが、脂肪の多寡にかかわらず手術料金は同じ。
しかし肥満体の場合は、採血にしろ心電図、注射でも痩身の患者より余計に手間がかかる。
「脂肪加算料金がほしい」――これも医師のホンネだ。
ドクターの世界は依然として男性主体。手術室でも女性の話題やシモネタが必ず飛び出す。
関東の大学病院の外科医、仁科桜子医師に話を聞こう。
「合コンの成果や、どの看護師がかわいいなんて、毎度のことです。
もっと露骨に、あの看護師とホテルに行ったなんて、自慢とも懺悔ともつかぬことを報告するドクターもいます」
最近は、製薬会社のMR(医薬情報担当者)に若い女性が多い。
手術室では彼女たちの品定めが、新たに話題として定着しつつある。
「男性のMRにはそっけなく対応するくせ、女性だと愛想のいいドクターが多いですね」
ただ、さすがに手術室で女医や看護師を口説く医師には「まだ出会ったことがありません」とのことだ。
とはいえ、患者が生死の境をさまよっているのに、頭上では熱心にギャル話が交わされているとは――
チト、複雑な気分ではある。
- 36 :
- 全国に51か所ある「都道府県がん診療連携拠点病院」のひとつ、神奈川県立がんセンターで行われた
ある手術の模様を録音したテープの提供を本誌は受けた。一般人が知ることのない“白い巨塔”の深奥部は、
実は一般社会よりずっと俗な恐ろしい世界だった。
手術が行なわれたのは2009年後半。全身麻酔を受けて手術に臨んだのは、運動器系(骨や関節など)に
腫瘍が見つかった入院患者だった。手術室には執刀医を務める骨軟部腫瘍外科医長のA医師と
助手を務める部下のB医師、2人の上司にあたる同科部長のC医師、そして数名の看護師と麻酔科医が詰め、
「別の科の医師も何名か出入りしていた」(テープを提供した同センター関係者)という。
以下は、録音内容の一部である。全身麻酔機が発する「ピー、ピー」という電子音が鳴る中、
A医師がB医師に怒声を発する。
A「やめてくれるかッ!!」
B「(メスが)皮膚に当たりそうなので……」
A「当たりそうだけど、俺はペアン(止血鉗子)は当ててないから。黙ってて、ホントに」
B「じゃあ、ハサミを」
A「やめてくれって、いってるだろう」
B「少しは参加させてください」
A「嫌だよ」
B「さすがに(A先生)一人じゃ厳しいと思います」
A「ダメだ。(僕が)一人でやっちゃうよ」
- 37 :
- A医師はB医師のサポートを拒否して、単独で処置を進めているようだ。数分後、A氏の慌て声が聞こえる。
「わぁ、わぁ、わぁ。どういうふうにしようかな。切ってもしょうがないけど……ペンチちょうだい。
あっ、神経かな。最後にしよう」
音声だけではわからないが、アクシデントがあったのだろうか。約10分後には、C医師がこう口にした。
「一人でオペって、いい練習になるんだよね。一人で麻酔をかけて、一人でオペをやる。
これからは医者をどんどん減らしてCO2を削減する時代じゃないかな」
さらに、B医師が「(A先生のやり方には)傷ついています」と抗議の意思を示すと、A医師は声を荒らげた。
「じゃあ、ここを去ればいいじゃない。そのまま行こうぜ、喧嘩したままで。
君に何かヘルプってのは、もう絶対いわないから」
録音にはそんなやり取りが残されていた。A医師は最後までB医師のサポートを拒んだと思われ、
C医師がとりなす様子もなかった。全身麻酔を受けていた患者はこの模様をもちろん知らない。
が、もし聞こえていたとしたら、命を預けた手術の真っ最中の修羅場に青ざめたことだろう。
当事者のA、B両医師に直撃したところ、A医師は、「尋常ではない問題なので、センターに聞いてほしい。
C先生も同じだと思う」と取材を拒否。現在は別の病院で働いているB医師は、
「(テープの)声は、確かに私とA先生、C先生です」と認めた。
だが、「それ以上は医師として話すべきことではない」と口をつぐんだ。
- 38 :
- 外科医たちは手術中に私語や会話が飛び交うことを認めている。地方の総合病院の医師もそのひとりだ。
「手術中は冗談のひとつも出るほうが、過緊張にならずにいいんです。押し黙ったままというのは、
不慣れで要領を得てない証拠。私語のない手術はかえってミスが多発します」
医大非常勤講師は、緊張と緩和のリズムを重視する。
「がん腫瘍摘出で血管や神経を傷つけやすいときは、黙って集中します。そこが終わると一転してリラックス。
冗談もいうし、笑顔も出る。手術の最終過程、最後の患部の縫合なんかは鼻歌まじりのことも。
長時間にわたる手術では、こうして緩急をつけないと医者の心身がもちません」
グルメや時事ネタ、教授の悪口、テレビドラマ……会話の中身は「医事系3割で残りは他愛のないこと」と、
医師たちは口を揃える。しかし、時には眉をひそめたくなるような言葉が、手術室に響くこともある――。
「クソ、何歳まで生き延びるつもりなんだ!」
- 39 :
- 手術室で極度の緊張に強いられると、執刀医の人間性がモロに出てしまう。
埼玉県のとある産婦人科院長は、かつて大学病院や総合病院に勤務した経験を持つ。
「ドクターというのはもともと自我や個性の強い人が多い。
手術中に口論したり、人間関係に起因する火花が飛び散ることもあります」
ある大学教授は、もたつく助手にキレ、いきなりメスを投げつけた。
居合わせたスタッフ一同は凍りついたが、何も知らぬ患者はすやすやと眠ったままだ。千葉の開業医も証言した。
「医学生時代、シアター型の手術室でゴッドハンドといわれる名医のオペを見学しました。
ところが僕の担当教授が、その医師と犬猿の仲。
窓越しに二人の視線が絡み合い、とうとうケンカに発展し、手術どころではありませんでした」
要領を得ない助手が、ドクターからキックを食らうのはごく普通の光景のようだ。
あくまで両手は患部に集中しつつ、足で不手際を叱り、怒りを表現するとはプロ根性というべきか。
- 40 :
- 広島中央署は23日、広島県迷惑防止条例違反の疑いで、市立広島市民病院(同市中区)救急診療部
副部長の医師黒目学容疑者(40)=広島市中区国泰寺町=を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は23日午後1時半ごろ、広島市中区のコインパーキングで、
専門学校生の女性(19)=同県府中市=のスカート内をデジタルカメラで撮影した疑い。
広島中央署によると、穴を開けた黒色の袋にカメラを仕込み、
駐車料金を精算していた女性の背後に近づき撮影。不審に思った女性の知人男性(20)が取り押さえた。
診察中に女児の裸をしたとして、強制わいせつなどの罪に問われた
元広島市民病院内科副部長(懲戒免職)、黒目学被告(41)の控訴審判決が26日、広島高裁であった。
竹田隆裁判長は懲役2年、執行猶予3年とした1審・広島地裁判決(今年1月)を支持、
黒目被告の控訴を棄却した。
1審判決によると、黒目被告は09年7月、島根県内の医院で12歳の女児を診察した際、
机の上に設置した小型カメラで女児の上半身の裸を動画撮影し、
同11月には同じ手口で女児2人の裸を撮影するなどした。
黒目被告は「性的意図はなかった」などとして無罪を主張したが、
竹田裁判長は「診療上の必要性とは全く無関係にした」として退けた。
- 41 :
- 河南病院(今治市宮ヶ崎)
http://makafushigiehime.web.fc2.com/ehime/kanan.html
- 42 :
- 長崎市立市民病院は31日、分娩中の胎児の心音検査を怠ったため、
胎児が死亡する医療ミスがあったと発表した。病院側は遺族に賠償する方針。
同病院によると、母親は長崎市に住む30代女性で、出産のため昨年5月31日に入院。
同6月2日午後9時20分ごろ、胎児が一時的に脈拍数が低下する症状を起こしたため、
病院側は同日午後11時45分まで継続的に胎児の心音をチェック、異常はなかったという。
しかし、その後85分間検査せず、翌3日午前1時10分ごろに助産師が胎児の心音異常を確認。
帝王切開したが胎児は重度の仮死状態で、昨年11月23日に死亡した。
病院によると、最後の検査から心音異常に気付くまで医師が不在で、
検査を続けるよう明確な指示がなかったという。
- 43 :
- 茨城県石岡市の消防本部の救急救命士の男性が、勤務が休みだったことし4月、
交通事故の現場で救命処置を行っていたことが分かりました。
法令では、救命処置を勤務時間外に行うことは認められておらず、
消防本部は、この救命士を停職6か月の懲戒処分としました。
懲戒処分を受けたのは、石岡市消防本部の救急救命士で54歳の男性です。
石岡市消防本部によりますと、救命士の男性は、勤務が休みだったことし4月、
静岡県の東名高速道路で交通事故の現場に居合わせた際、
けがをした男性の腕に注射針を刺すなどの救命処置を行ったということです。
法令では、救命処置を勤務時間外に行うことは認められておらず、
処置をとる際に本来は必要とされる医師の指示も受けていなかったということです。
また、注射針などは、業務以外に持ち出しを禁じられた消防本部の備品だったということです。
石岡市消防本部は、法令に抵触する可能性が高いとして、
救命士を先月31日付けで停職6か月の懲戒処分にし、男性は依願退職しました。
消防本部の調査に対して、救命士は
「震災後、同じような事態が起きた際に、すぐに処置できるよう備品を持ち出していた。
注射をしたのは、搬送先の病院ですぐに手当てを受けられるようにするためだった」
と話しているということです。石岡市消防本部は
「人命救助を目的とした行動であっても許されないことで、再発防止に努めていきたい」としています。
- 44 :
- なんか卓上ゲーム板にいたニュース厨または姫路粘着って呼ばれてた荒らしを思い出すなぁ
- 45 :
- 病院で、医師によるむごい撲殺事件だ。昨年6月、養子縁組した母親を殺害したとして、
長崎県警は5日、殺人容疑で長崎県佐世保市の佐世保同仁会病院院長兼理事長、
友広慎吾容疑者(49)と、診療放射線技師長の枇杷木紀明容疑者(35)を逮捕した。
その後の県警の調べで、友広容疑者らは母親に暴行した後、
点滴など最低限の処置をしただけで救命に必要な治療を施さず、放置した疑いがあることも分かった。
友広容疑者らは昨年6月10日、病院理事長室で、
当時理事長だった友広ハツヱさん=当時(87)=の顔などを殴り、転倒したところをさらに蹴るなどし、
殺害した疑いが持たれている。ハツヱさんは病室に運ばれ、数時間後に死亡。
友広容疑者は自分で「病死」とするハツヱさんの死亡診断書を書き、
県警の検視を受けないまま2日後に火葬していた。
友広容疑者はどんな人物か。長崎大大学院を修了した内科医で、1995年ごろから同病院で勤務を始め、
ハツヱさんとは08年9月に養子縁組し、事件後に理事長に就任した。
事件から1カ月後の昨年7月。
生前のハツヱさんから「若手医師の育成に役立てて」と1億円の寄付を受けていた長崎大病院は
「友広記念医師育成室」の開所式を行った。
この席で友広容疑者は「母は若い医師の育成に力を注いだ父の遺志を継いだ。
父も母も天界で喜んでいると思う」とあいさつしていたという。まさに非道医師のあきれた振る舞い。
県警は犯行動機などを厳しく追及している。
- 46 :
- 東京都赤十字血液センター(江東区)が、都内で献血をしようとした福島県いわき市の男性の家族から
「原発事故による放射線被ばくを理由に献血を断られた」などと抗議を受けていたことが分かった。
日本赤十字社側は「検診医が献血による心身への負担など健康に配慮し実施を見送ったようだ。
福島県民の献血を断る規定などはないが、検診医の放射能への理解が十分でなかった可能性もあり、
現場教育を再度徹底する」と話している。
日赤本社や同センターによると、男性は5月26日、東京・お台場のイベント施設の移動献血会場を訪れた。
男性が「原発の近くにあるいわき市から来たので、放射線を浴びているかもしれない」と話したため、
検診医は「心配ならば控えた方がいい」などと答え、採血しなかったという。
しかし、翌27日、男性の妻から同センターに「放射線で遺伝子が傷ついているかもしれないなどと言われ、
献血を断られた」と抗議があったという。
日赤は4月1日、全国の血液センターに対し、国が定める原発作業員の累積被ばく限度量などを参考に、
福島第1、第2原発で累積被ばく量が100ミリシーベルトを超えた作業員については
「本人の健康状態への配慮」を理由に半年間、献血を制限する方針を通知した。
しかし、一般の福島県民については「通常、100ミリシーベルトを超える被ばくは考えられない」と制限していないという。
日赤側は「遺伝子が傷つくという話は一般論として説明したようだが、誤解されたのかもしれない。
検診医の配慮は過剰だった可能性もあり、通知の趣旨を改めて徹底する」としている。
- 47 :
- 昨年6月に養母を殺害したとして、院長の友広慎吾容疑者(49)らが逮捕された佐世保同仁会病院
(長崎県佐世保市)の看護師2人が7日、取材に応じた。
2人は、元理事長の友広ハツヱさん(当時87歳)が死亡した直後から、
「院長に殺されたのでは」とのうわさが院内で広まり、
多くの職員が友広容疑者による犯行と疑っていたことを明らかにした。
2人の証言によると、友広容疑者はハツヱさんを殺害したとされる昨年6月10日午後、
複数の職員を病院の理事長室に呼んだ。室内ではハツヱさんが倒れており、
友広容疑者は病室に運び、遺体に化粧を施すなどして葬儀社に引き渡すよう指示した。
この際、友広容疑者は「転倒して亡くなった」などと説明した。
しかし、院内では友広容疑者とハツヱさんが不仲だったことが知られており、
それまでハツヱさんは元気だったことから、多くの職員が不審に思い、
「院長に殺されたのでは」とのうわさが広まったという。
- 48 :
- 腎不全を患った東京都内の医師(55)が元暴力団組員と虚偽の養子縁組をして、親族間の生体腎移植を装い、
1000万円を支払って腎臓の提供を受けようとしたとして、警視庁組織犯罪対策4課は22日、
臓器移植法違反(臓器売買の禁止)などの疑いで、医師と仲介役の組員(50)らを近く逮捕する方針を固めた。
移植をめぐる国内の臓器売買事件としては、2006年の宇和島徳洲会病院(愛媛県)の例があるが、
医師と暴力団の関与の疑いが明らかになったのは初めて。
高い倫理観が求められる医師が自ら移植手術を受けるため臓器の買い取りを企て、
支払った多額の現金が暴力団の資金源になっていた疑いがあり、
移植医療への信頼を根幹から揺るがす事態に発展するのは必至だ。
組対4課は組員らによる仲介がほかになかったかなどを調べ、事件の全容解明を進める。
捜査関係者によると、医師は東京都江戸川区内のクリニックの院長で腎不全を患っていた。
医師は妻、仲介役の組員と元組員らと共謀。元組員との虚偽の養子縁組を区役所に届けた上で、
親族間の生体腎移植を装い元組員から腎臓の提供を受ける約束をし、
見返りに1000万円を支払った疑いが持たれている。
元組員の腎臓を医師に移植する手術は都内の病院で実施される予定だったが、
組員が追加で金銭を要求したため、医師側が不審に思い、実際には行われなかった。
福島原発の事故が起こるまで、社会で信頼を置いているところがありました。
その一つが、がんセンター等の医療機関です。医療機関には多くの医者さんがおられて、
日夜我々の健康を守ってくれるということについて強い信頼感を持っていたのです。
確かに、お医者さんのなかにもいろいろな人がおられて、ちょっと?と首を傾げたくなる方もおられますが、
多くの医者さんは、たとえば外科手術をしたあと、どんなに疲れていても徹夜で患者さんを見ていただいています。
その点では現代の日本社会において、お医者さんの集団は尊敬に値します.
「健康第一」という点でお医者さんの発言がぶれることは希でした。
・・・・・・・・・
ところが原発の後、わたくしはお医者さんについて若干の疑問を感じるようになりました。特にがんセンターです。
- 49 :
- 日本にがんが増えてきたのは、高度成長政策が成功して日本人全体の寿命が延びてきた頃からですが、
その頃のガンセンターといえば本当に救いの神でした。
自分がもしガンになっても、運命なら仕方が無いけれど、
少なくともガンセンターでできることはしてくれると信じていたからです。
ところが、今月の初め、ガンセンターの先生とご一緒に国会の委員会で参考人として陳述した時に、
がんセンターのお医者さんが、
「たばこを吸ったり、野菜が不足したりする方が放射線より危ない」
と言われたのでびっくりいたしました。
感染症に対する対策が十分に進み、成人病が押さえられたら、日本人の多くはがんで命を終わることになるでしょう。
そうなると、日本人のほとんどがガンで死ぬのですから、たばこを吸った人、野菜が不足してる人、お酒を飲む、
辛いものが好き、ケーキ・・・、全ての要因が、交通事故や放射線で被爆して死ぬ人より遙かに多くなります。
酔っぱらい運転が原因でひかれて死ぬ人は数100人に過ぎませんが、
人口の1%が死ぬ原因でも100万人ですから、酔っぱらい運転は許されるはずです。
ガンセンターの先生は、
「酔っぱらい運転も大したことはない。ケーキを食べてガンになるよりずっと安全だ」
と言うと思います。
今、ガンセンターのお医者さんが言っていることはそれとまったく同じなのです。
こう言われました。
「日本人でガンになる人は人口の3分の1で、1年に40万人です.
それに対して福島原発で被曝して死ぬ人は1万人もいないでしょう。だから、被曝しても良いのです。」
そんな先生に全く診てもらいたくはありません。とんでもないことになります.
・・・・・・
読者の方から次のような「議事録」をお寄せいただきました。
ガンセンターの医師 「……100mSv未満の低線量域での放射線の人体への影響については、
ほぼ影響がないことを示唆する報告及び何らかの影響を示唆する報告の双方があるという答えのような
書き方をしているんですけれども、どう考えても圧倒的に、
要するに100mSv以下で発がんのリスクがないということを示している研究の方が圧倒的に多いんです。」
この先生はたびたび大規模なガンの要因調査をされていて、私も何時も参考にしています。
- 50 :
- でも、こんなことに使われてはとんでもないことです。
仮に100ミリシーベルト以下でガンのリスクが少ないのであれば、
国際的に1年1ミリシーベルトの規制等が誕生しないからです。
今まで、1年5ミリ、0.5ミリといろいろな規制の変遷を経て、
また医学の進歩を踏まえて1980年に1年1ミリが決まっているのです。
それには膨大な論文があり、「具体的な論証は不足しているが、世界的なガンの発生の状況から、
放射線がガンを誘発する危険性は十分に高い」ということから、決まっているのです。
公衆のガンの発生要因を調べている先生ですから、この経緯は十分にご存じと思います。
・・・・・・・
天寿を全うして死亡する方の原因分析と、
原発が爆発して被曝してガンになる子供のリスクを比較できないという単純なことも判らないのなら、
ガンセンターを止めていただきたいのです.
お医者さんはあくまでも「病気の危険性を回避する」という基本的態度が必要です.
そして、ここで再びこの問題を取り上げたのは、ガンセンターの先生のご発言が、
野菜やその他の「暫定基準値」をドンドン引き上げる道具として使用されているからです.
また東京都を中心として、本来なら法律を守るべき立場にある自治体の多くの職員が市民に向かって、
1年100ミリまで大丈夫だと言って冷たくお母さんの心配を退けていますが、
それもガンセンターの医師の発言が聞いています。
・・・・・・
私にはお医者さんが「子供達を被曝させたい」という行動に出る理由がまったく理解できません.
もう一度、訴えたいと思います。
お医者さん! 天寿を全うして亡くなる方の要因が「タバコ」や「野菜不足」であっても、
それと「放射線被曝」あるいは「酔っぱらい運転」で犠牲になる子供達とを比較しないでください!!
武田薬品工業、アステラス製薬、エーザイなど製薬各社は来年4月から医薬情報担当者(MR)による
医師への接待に関する自主規制を強化する。飲食は1人当たり5000円を上限とし、
ゴルフなどの遊興は原則禁止とする。
米国ではオバマ政権が製薬会社と医師の癒着をなくす政策を推し進めており、
米ファイザーなどは数年前から日本でも過剰接待をやめている。日本の各社も自主規制の強化で対応する。
医師が接待や資金提供を受け…
- 51 :
- 東京の医師が暴力団組員に1000万円を支払うなどして生体間の腎移植手術をしようとした事件で、
医師は組員との移植話を断念した後、別のルートで実際に移植を行いましたが、
医師に臓器を提供した男性がその後、所在不明となっていることがわかりました。
所在不明になっているのは医師に腎臓を提供した21歳の男性で、警視庁に今年2月、
捜索願が出されていることがわかりました。この事件は、腎不全を患っていた東京の医師・堀内利信容疑者が、
暴力団組員の滝野和久容疑者に1000万円で臓器移植の仲介を依頼し、
元暴力団組員・坂上文彦容疑者と養子縁組を結ぶなどして親族間の生体腎移植手術をしようとした疑いなどで
5人が逮捕されたものです。
堀内容疑者は手術直前にさらなる報酬を要求され、手術を断念しましたが、その後、
埼玉県内の21歳の男性と養子縁組を結んだ上で、愛媛県内の病院で男性から生体間腎移植を受けていました。
捜査関係者などへのその後の取材で、腎臓を提供したこの男性が去年から所在不明になり、
今年2月に警視庁に捜索願が出されていることが新たにわかりました。
逮捕前、坂上容疑者はJNNの取材に対し、こう話していました。
「もう1年くらいになります。(男性は)失踪しているんですよ。親の所にも連絡してきていない。
友達の所にも連絡はない」
警視庁は、この移植にも滝野容疑者らとは別の暴力団グループが関与している疑いがあるとみていて、
男性が事件に巻き込まれた可能性もあるとみて調べを進めています。
- 52 :
- 生体腎移植を巡る臓器売買仲介事件で、臓器移植法(売買の禁止)違反などの疑いで逮捕された
クリニック院長の堀内利信容疑者(55)が、2010年7月に生体腎移植手術を受けた際、
ドナーとして腎臓を提供した埼玉県在住の20歳代の男性が手術後に失踪し、今年2月、
警視庁に捜索願が出されていたことが、捜査関係者への取材でわかった。
捜査関係者らによると、この手術は「宇和島徳洲会病院」(愛媛県宇和島市)で行われ、
万波誠医師(70)が執刀した。ドナーの男性について、堀内容疑者の妻の則子容疑者(48)は警視庁に対し、
暴力団組員・滝野和久容疑者(50)とは別のブローカーに1000万円を支払い、紹介してもらったと説明。
堀内容疑者と男性は手術直前の10年6月に養子縁組している。同庁は、
このブローカーも暴力団関係者とみており、男性の失踪との関連を調べている。
生体腎移植を巡る臓器売買事件で、開業医の堀内利信容疑者(55)=
臓器移植法違反容疑などで逮捕=が腎臓提供の謝礼として支払った1000万円のうち、
ドナー(臓器提供者)になる予定だった元暴力団組員、
坂上文彦容疑者(48)が受け取ったのは数十万円だけだったことが捜査関係者への取材で分かった。
大部分は仲介役の指定暴力団住吉会系組員、滝野和久容疑者(50)に渡ったとみられる。
警視庁組織犯罪対策4課は臓器売買の報酬が暴力団に上納された可能性もあるとみて追及している。
- 53 :
- 千葉県野田市内の病院に勤務する女性医師が23日、当直明けに乗用車で走行中、
別の車の中で心肺停止状態となった高齢女性に心臓マッサージを施すなどして蘇生させた。
助けたのは、東京電力福島第一原子力発電所事故で福島市から野田市に避難していた女性だった。
この女医は野田市中戸の東葛飾病院に勤務する内科医半谷(はんがい)京子さん(43)。
救助されたのは、会社役員佐藤裕子さん(58)(野田市関宿)の母親で、
4月末から佐藤さん方に身を寄せている福島市の斎藤ユキさん(83)。
半谷さんは22日夜からの当直勤務が明けた23日午前8時半頃、
朝食を取るため、茨城県境に近い路上で車を走らせていた。
交差点に差し掛かったところ、右折車線でハザードランプを点滅させた車を発見。
車内をのぞくと、佐藤さんが、後部座席の斎藤さんの心臓マッサージをしていた。
半谷さんは「私は医者です」と声を掛け、佐藤さんに代わって5分間、
人工呼吸と心臓マッサージを続けると、斎藤さんは目をゆっくりと開け、息を吹き返した。
半谷さんは10分後に到着した救急車に同乗し、搬送先の病院まで付き添った。
佐藤さんによると、斎藤さんが22日に「胸が苦しい」と訴えたため、23日に斎藤さんを車に乗せ、
病院に向かう途中、発作が起き、呼吸が止まり、けいれんを始めた。
車を止め、心臓マッサージをしても意識は戻らない。
「もうだめか」と思った時に、「まるでテレビドラマのように」半谷さんが現れたという。
斎藤さんは入院中だが、順調に回復しているといい、佐藤さんは「何とお礼をしていいか」と感謝している。
半谷さんは「医者としてではなく、一人の人間の本能として、自然に体が動いていた。
命が助かって良かった」と、ほっとしていた。
夫博之さん(21歳)、娘(2歳)と談笑する半谷さん(43歳、柏市内の自宅マンションで)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=264&reqId=42807
- 54 :
- http://livedoor.2.blogimg.jp/funs/imgs/0/c/0c85d062.jpg
新宮町で国立病院の28歳の医師が酒を飲んで乗用車を運転し、
追突事故を起こしたとして酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、古賀市にある国立病院機構・福岡東医療センターの医師で、
福岡市東区に住む有田行正容疑者(28)です。
警察の調べによりますと、29日午前0時すぎ、新宮町美咲の県道の交差点で、
信号待ちをしていた26歳の女性の軽乗用車に乗用車が追突する事故がありました。
女性にケガはありませんでしたが駆けつけた警察官が調べた結果、
乗用車を運転していた有田容疑者の呼気から基準の3倍のアルコールが検出されたため、
酒気帯び運転の疑いでその場で逮捕されました。
警察の調べに対し、有田容疑者は「事故は起こしたが、アルコールは飲んでいない」と供述し、
容疑を否認しているということです。
警察は、有田容疑者がどこで酒を飲んだかなど詳しいいきさつを調べています。
- 55 :
- 「臓器売買」逮捕の内科医が胸にしまう「養父の死」 (週刊新潮7/7号)
「25年前のことです。堀内の養父が撲殺される事件がありました。
当時は<マンションで医師殺される>と小さく報じられただけでした」
そう声を潜めるのは捜査関係者。
養子縁組を繰り返した堀内自身が養子だったとは。
そして、親族が殺害されていたとは驚く。いったいどんな事件だったのか。
「堀内の養父は、内科医院近くのマンションで、29歳のホストと半ば同棲状態
にありました。で、ある夜、一緒にホストと酒を飲んでいる時に養父は、貸して
いた9万円を返済するようホストを詰った。すると、逆上したホストが、バールで
頭蓋骨が陥没するほど殴って殺したんです」
布団の上で毛布が被せられ、うつ伏せで見つかった遺体は”女装姿”だったという。
「養子の堀内は相当ショックだったと思いますよ。もともと内科医院は養父が院長で、
堀内は41年前、中学生のころに養子に入った。金沢医科大学を出させてもらって、
わずか2年後のことだったんですから」
堀内は医院を継ぎ、その3年後に則子と結婚、娘を一人もうけた。
透析の苦しみからは解放されたが、養父の死に加え、自らの罪を背負うこれからの
人生は、苦難に満ち溢れているに違いない。
- 56 :
- 冷え,つまり体温の低下は万病のもとである.
ウツもガンも,きっかけは体温の低下である.
実際,日本では秋田や岩手,世界ではハンガリーやスウェーデンなど寒い地方
は,ウツやガンの発病率が高い.
逆に鹿児島やイタリアなど温暖な地域にはウツやガンが少ない.
日光浴や入浴で身体を温めると精神を安定させる脳内ホルモン「セレトニン」が
増えて,ウツ病にはなりにくい.
また,日光浴や入浴で体温が上昇すれば白血球の動きが活発化する.
さらに体温上昇によって白血球の絶対数が増加する.
もちろんマクロファージも増加して,癌細胞をドンドン捕食する,と.
さて次は,体温とガン細胞の関係を述べておきたい.
じつは,体温が35℃以下になると,ガン細胞は増殖しやすくなる.
そのガン細胞は,体温が39.5℃になると死滅してしまう.
これを応用したのがガンの「発熱療法」で,抗癌剤よりもはるかに安全だ.
以上,体温が上昇すれば白血球が増加して免疫力が高まり,逆に,体温が
下がるとガン細胞が増加するという関係,お分かりいただけたと思う.
- 57 :
- エイズは、治療法の進歩で早く見つかれば恐ろしい病気ではなくなったが、検査を受ける若者が減っているという。
「男性同性愛者など特殊な人がかかる、死を待つしかない病気」といった「エイズの常識」がこの25年で一変した。
96年以前は感染すると余命約7年といわれていたが、多剤併用療法が発達したいまは余命約40年。
「発病前に検査で見つかれば、ほとんど死に至ることはなくなった」という変わりようだ。
ところが、手放しでは喜べない。血友病患者の感染が多かった25年前は特別な治療をしなくても
発病までの期間は約10年といわれていたが、なぜか近年は感染から3年程度で発病するケースが多く、
「発病が早まっている」感じが強い。
2010年の新規エイズ患者は469人で史上最多だった。また新規感染者は08年がピークで
09年にはいったん減ったものの、10年はまた増えて史上3番目の多さだった。
世界の新規感染者は96年をピークに減っていて、日本はその流れに逆らっている。
08年以降は、保健所での無料・匿名検査を受ける人が毎年減ってきている。
- 58 :
- 神戸市立医療センター中央市民病院(神戸市中央区)は20日、
手術を終えた80歳代男性に酸素ではなく二酸化炭素を吸引させるミスがあったと発表した。
男性は一時心肺停止に陥り、重篤という。
同病院によると、男性は腹部大動脈瘤切迫破裂で13日夜から14日未明にかけて緊急手術を受けたが、
術後、集中治療室(ICU)に運ぶ際、麻酔科医と看護師が二酸化炭素ボンベを酸素ボンベと取り違え、
人工呼吸器に数分間接続した。
酸素ボンベと二酸化炭素ボンベはほぼ同じ大きさで、酸素は黒、二酸化炭素は緑で色分けされている。
北徹院長は「ご家族には大変申し訳ない。
医療事故調査委員会を設け、原因究明や再発防止に努める」と謝罪した。
- 59 :
- 総務省消防庁は22日、昨年1年間の救急搬送の受け入れ状況に関する調査結果をまとめた。
重症者で3回以上受け入れを断られた件数は前年比約3217件増の1万6381件で過去最多となった。
同庁は「搬送件数全体が増えており、医療機関が対応しきれなかった部分があるのではないか」としている。
調査は(1)重症患者(2)妊産婦(3)15歳未満の小児(4)救命救急センターへの搬送―の4区分(重複あり)について、
東日本大震災により集計不能となった岩手県の陸前高田市消防本部を除く全国の消防本部を対象に実施した。
10回以上受け入れを断られたのは重症727件、妊産婦18件、小児332件、救命救急センター搬送1467件。
最も受け入れを断られた回数が多かったのは大阪府の救急患者のケースの64回だった。
- 60 :
- 胸の痛みを訴えて119番した千葉市若葉区の男性(88)が、
六つの病院から計7回受け入れを拒否されて救急車内で心肺停止となり、
約40分後に搬送先の病院で死亡が確認されていたことが23日、千葉市消防局への取材で分かった。
市消防局によると、119番があったのは20日午前4時50分ごろ。約4分後に救急隊が到着し、
市内外の病院に受け入れを要請したが、「満床」「患者対応中」などの理由で拒否された。
- 61 :
- 宮城県立循環器・呼吸器病センター(同県栗原市)は26日、
医療機器の電源コンセントが外れていたことに気付かず、
心筋梗塞で入院中の80代男性患者が死亡したと発表した。
院内では機器使用の研修をしていたが、バッテリー切れは想定していなかった。
同センターはマニュアルを整備し、集中治療室(ICU)で使う医療機器のコンセントを、
容易には外れないロック式に取り換え、再発防止を図るとしている。
同センターによると、男性患者は12日に搬送され、ICUで治療を受けていた。
意識は既になく、心肺補助装置を装着。
24日午後7時すぎ、機器がコンセントから外れたことを知らせる警告音が鳴ったが、
看護師はどの機器か特定できず、装置はバッテリー切れで30分後に停止した。
手動で発電し再び動きだしたが、その間に男性の心拍は止まり、午後9時すぎに死亡が確認された。
- 62 :
- 31日夜、広島市の市民病院の医師が呉市内で通行禁止の道路をミニバイクで走行したうえ、
警察官による飲酒の検査を拒否したとして逮捕されました。
逮捕されたのは広島市立安佐市民病院の医師で、
広島市安佐北区倉掛2丁目に住む岡本啓容疑者(29)です。
警察によりますと岡本医師は31日夜8時15分ごろ、
呉市中通3丁目の商店街の市道で自転車を除く車両の通行が禁止がされている時間帯にもかかわらずミニバイクで走行したうえ、
警察官による飲酒の検査を拒否したとして道路交通法違反の疑いが持たれています。
- 63 :
- 徳島県警小松島署は6日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、徳島県立中央病院の整形外科医師、
高川冬木容疑者(29)=徳島市国府町=を逮捕した。
逮捕容疑は6日午後6時ごろ、同県小松島市の国道55号で乗用車を酒気帯び運転した疑い。
同署によると、高川容疑者の車が、前を走っていた自営業の男性(32)の軽貨物車に追突し発覚。
高川容疑者から基準値を超えるアルコールが検出され、飲酒を認めた。
県幹部は取材に対し「本当に申し訳ない。不祥事の根絶に努め、組織として責任を持って対応する」とした。
- 64 :
- 熊本市の慈恵病院の「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)に2007年に預けられた男児の伯父(49)が、
男児を預ける前後に、男児が受け取ることになっていた母親の生命保険金など約6000万円を着服したとして、
業務上横領容疑で埼玉県警から書類送検されていたことが8日、わかった。
赤ちゃんポストは、貧困などの事情で親が育てられない児を緊急避難的に預かるための施設。
伯父は男児を預ける前、男児の未成年後見人になっていたが、着服した金をギャンブルにつぎ込み、
全国を転々としたと話しているという。
捜査関係者によると、男児の母親は交通事故で死亡し、男児に身寄りがなかったことから、
母親の実兄である伯父が裁判所により男児の未成年後見人に選任され、財産管理などを担当するようになった。
しかし、伯父は男児名義などの複数の口座に振り込まれた母親の生命保険金や事故保険金などを
07年に引き出し、男児を赤ちゃんポストに預けて行方不明になった。伯父と連絡がとれなくなったことから、
裁判所は後見人を解任。男児の行方もわからなくなっていたため、
新しく男児の後見人に選任された弁護士が埼玉県警に相談していた。
- 65 :
- 裏金は忘れた頃にやってくる。
- 67 :
- しかし、掲載後に「医師ではない」との情報が寄せられ、確認した結果、男性は日本の医師免許を持っておらず、
名前も偽名など複数の虚偽の疑いが判明したという。
同社は、おわび記事とともに、この男性が医師の資格がないまま、ボランティア活動拠点で傷の手当てや
投薬といった医療行為をしていたという内容の記事も掲載。「誤った内容を掲載したことを読者の皆様に深く
おわびいたします」とする福地献一・東京本社報道局長のコメントも掲載した。
日本テレビは12日、朝日新聞が「医師」と誤報した男性を、7月11日午前に放送した情報番組「スッキリ!!」で
取り上げたと明らかにした。同局によると、猛暑の中、東日本大震災の被災地で熱中症にかかったボランティアの
ケアをする医師として男性が登場したという。同局は「宮城県石巻市の社会福祉関係者などを通じ、紹介を受けた」
としている。
国民の利益を損ない、企業のビジネスチャンスを妨げる「規制」がどう生まれているかを指摘した話題の新刊
『「規制」を変えれば電気も足りる』(小学館101新書)。著者で元経産省キャリア官僚の原英史氏
(現・政策工房社長)は、国会議員が決める「法律」ではなく、役所・役人の意志が反映されやすい「省令」や
「通達」で、より重要な「規制」が決められていると解説する。
本来、規制とは、国会で決めるべきものだ。しかし現実には、大事なことは省令や通達で「役人が決める」ことが
当たり前になっていて、国会議員もそう思い込んでいる。
例えば「医薬品のインターネット販売」の場合、「対面販売」規制という根本的ルールを、法律ではなく、
厚生労働省が省令で決めていた。このケースで、条文をよーく見てほしい。厚生労働省は実は、根拠なく勝手に
省令を決めたわけではない。ポイントとなる部分だけ引用しよう。
- 68 :
- ●薬事法第36条の5(法律)
薬局開設者、店舗販売業者又は配置販売業者は、“厚生労働省令で定めるところにより”、一般用医薬品に
つき、次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める者に販売させ、又は授与させなければならない。
●薬事法施行規則第159条の14(省令)
薬局開設者、店舗販売業者又は配置販売業者は、“法第36条の5の規定により”、(中略)対面で販売させ、
又は授与させなければならない。
法律の条文の中に「厚生労働省令で定めるところにより……」というフレーズがある。このフレーズが鍵だ。これで、
「販売の仕方は、省令でルールを決めなさい」と国会議員が厚生労働省に任せたことになる。しかも、どんな方向性の
ルールかを一言も書いていないから、“白紙委任”みたいなものだ。
そして、一方の厚生労働省の側はどうしたかというと、これも省令の規定をよく見てほしい。「法第36条の5の規定に
より」というフレーズがある。つまり「国会から頼まれたので、ルールを決めました」と丁寧に断り書きした上で、
「対面販売」規制を定めていたのだ。
国会議員たちは、なぜこんな“白紙委任”みたいなフレーズを条文に入れ、ルール作りを役人任せにしてしまったのか?
理由は簡単で、法律の条文は、国会議員でなく、役人が書いているからだ。
日本国憲法には、国会は「唯一の立法機関」と書いてある。だが、現実は違う。役人が政策の内容を検討し、
法案の条文として書きあげ、最後に閣僚たちがサイン(閣議決定)して法案(政府提出法案)になり、国会で審議され、
多くの場合そのまま可決成立に至る。
条文を書く役人からすれば、そのまま成立することが多いとはいえ、国会でいろいろと審議されるのは厄介だ。だから、
条文を書く時、大事なルールが絡むポイントで「……省令で定めるところにより」という決めフレーズを埋め込み、
自分たちで勝手に決められるようにしてしまう。こうして、規制の肝心な部分は、省令や通達で決められてきたのだ。
- 69 :
- 子どもに磁気共鳴断層撮影(MRI)検査をする際にかける麻酔で合併症が起きた経験のある病院が
3割以上にのぼることが、日本小児科学会医療安全委員会の調査でわかった。
合併症には呼吸停止など深刻なものもあり、同学会は検査を安全に行うための指針づくりに乗り出す。
12日の同学会であった報告によると、昨年8〜10月の調査に回答を寄せた416病院のうち、
35%に当たる147病院で合併症の経験があった。
呼吸停止は73病院、血中の酸素不足で呼吸が浅くなったりする症状は75病院、
脈が異常に遅くなる徐脈は21病院が経験。心停止も3病院であった。
MRIは痛みはないが、ベッドに寝ている間に体が動くと正確な検査ができないため、
子どもの場合、飲み薬や座薬で弱い麻酔をかけることが多いという。
麻酔は主に小児科医が行うが、危険性はこれまでも指摘されてきた。
- 70 :
- 横浜市は12日、インターネット上の掲示板に上司の名誉を傷付ける書き込みをしたとして、
市立脳血管医療センターの男性技術職員(47)を停職3カ月の懲戒処分にした。
職員は同日付で依願退職した。
市によると、職員は放射線技師。昨年8月に上司から仕事への取り組み姿勢などについて叱られ、
ネット上の掲示板に同月、「(上司の個人名)は業者から裏金をもらっている」などと投稿した。
上司が同月、被疑者不詳のまま名誉毀損(きそん)罪でした。
ことし6月には職員が同容疑で書類送検されていた。職員が今月、上司に直接謝罪し、示談が成立。
は取り下げるという。
- 71 :
- 裏金、裏知事、裏政党
- 72 :
- 12日夜、札幌市の医師の男が女性のスカートの中をデジタルカメラでしたとして、
道の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、札幌市白石区の医師小林穣容疑者(47)です。
警察によりますと小林容疑者は12日午後7時ごろ、
札幌市中央区のデパートで上りのエスカレーターに乗っていた34歳の女性のスカートの中を、
持っていたデジタルカメラでした道の迷惑防止条例違反の疑いが持たれています。
に気づいた女性が小林容疑者の手をつかみ、
もみ合いになっているのを近くの売り場の店員が見つけ、警備員に通報しました。
警察の調べに対し小林容疑者は、「自分がしたことにまちがいありません」と容疑を認めているということです。
- 73 :
- 入院中の少女にわいせつな行為をしたとして、さいたま地検は、東京都板橋区成増、
独立行政法人国立病院機構埼玉病院(和光市)の整形外科医、
横山和孝容疑者(28)=準強制わいせつ容疑で逮捕=を準強制わいせつ罪で起訴した。起訴は12日付。
起訴状などによると、横山被告は2月下旬、
足の手術のために入院していた県内の10代後半の少女を「手術前の説明をする」と病院内の個室に呼び出し、
下半身などを触ったとしている。
捜査関係者によると、横山被告は否認しているという。
少女は手術を受けずに退院し、母親が県警に相談していた。
- 74 :
- 北九州市立医療センターは18日、福岡県行橋市の50代女性患者をがんと誤診し、
房を切除する医療ミスがあったと発表した。女性は「房にしこりがある」と訴えて来院。
50代の男性医師が2月に針を使った細胞検査をした際「細胞の増殖性が強い」として、
がんとの診断結果をカルテに記載。女性は3月に片方の房を切除したが、
退院後、切除部分の組織検査で良性の腫瘍であったことが判明。
朝日新聞「ひと」欄で紹介されるなど、
被災地でボランティア医師として活動していた自称「米田きよし(42)」に18日、宮城県警の強制捜査が及んだ。
午後4時10分ごろ、石巻市南境新水戸の石巻専修大駐車場に止めた「米田」の大型キャンピングカーに
段ボールを持った捜査員6人が入った。
車はフロントガラス以外はスモークガラスなため、中の様子はあまり見えないが、
家宅捜索に入った捜査員は「中がぐちゃぐちゃで、臭いがひどい」と顔をしかめた。
捜査員の言うとおり、中には冷蔵庫、ガスコンロなど生活の痕跡が窺える。
ほかにもデスクトップ型のパソコンや医療器具とみられるものもあり、次々に捜査員が押収した。
捜索を見つめていた近所の男性(56)は「二、三度見たことはあるが、悪そうな人には見えなかった。
早く出頭してほしい」と話した。
石巻専修大の近くにはボランティアセンターがあるが、ボランティアらは「医師を名乗る人がいたのは知っているが、
直接話したことがないので分からない」「最近入ったので自分は知らない」と話していた。
家宅捜索の容疑である医師法は「医師でなければ、
医師またはこれに紛らわしい名称を用いてはならない」としており、違反者には50万円以下の罰金が科される。
県警などによると、18日の捜索の段階で、「米田」の所在はつかめておらず、所在の確認を急いでいる。
「米田」をめぐっては、石巻市社会福祉協議会が医師の資格の有無を確認した際、
「医師国家資格認定証」という顔写真入りのカードのコピーを提出したが、
同認定証は公的な証明書として存在しないことが判明。認定証が偽造だった可能性も浮上している。
- 75 :
- 毒薬に指定されているコリンエステラーゼ阻害薬を誤って調剤し、女性を死亡させたとして、
埼玉県警捜査1課は19日、業務上過失致死などの疑いで、
小嶋薬局本店サンセーヌ支店(同県越谷市)の女性管理薬剤師(65)=千葉県野田市=と
経営者の小嶋富雄県薬剤師会会長(76)=越谷市=を書類送検した。
同課によると、2人とも容疑を認めているという。
同課によると、小嶋会長は昨年3月25日、埼玉県春日部市の米沢朝子さん(75)に対し、
処方箋で胃酸中和剤を調剤すべきだったのに、コリンエステラーゼ阻害薬を調剤した疑い。
女性薬剤師は、4月1日に誤りに気付いたのに放置し、米沢さんを死亡させた疑い。
- 76 :
- 能代署は21日、温泉施設内で女児の裸をしようとしたとして、
能代市の医師鈴木翔太容疑者(25)を県迷惑防止条例違反=卑猥な行為の禁止=の疑いで逮捕した。
鈴木容疑者は20日午後6時ごろ、山本郡内の温泉施設の男湯で、
腕時計に内蔵したデジタルカメラで小学2年の女児(8)の裸を撮影しようとした疑い。
- 77 :
- 昨年1年間に全国で出産時の大量出血で死亡した妊産婦は16人おり、
うち10人は、輸血などの処置が適切だったならば救命できた可能性が高いことが、
厚生労働省研究班の調査でわかった。
研究班は、体内での出血の進行の見落としや、輸血製剤の不備などで、治療が手遅れになったと分析している。
研究班は、日本産婦人科医会の協力で、全国約1万5000人の産婦人科医からカルテなどの提供を受け、
死因や診療内容の妥当性を分析した。
16人の年齢は26〜42歳で、17〜1・4リットルの出血があった。
このうち、兵庫や東京、埼玉など9都県の10人が、救命できた可能性が高いと判断された。
年間数千件の出産を扱う大規模な産婦人科病院のケースでは、39歳の母親が子宮破裂で出血。
血圧が異常低下して、1時間後に輸血が開始されたが、輸血製剤が不足し、
止血のためのガーゼが子宮に過剰に詰め込まれた。
各委員からは「輸血体制が不備だった」「ガーゼで傷が悪化したのでは」などと問題点が指摘された。
- 78 :
- 以前はタブーだった「がん告知」は、いまや「常識」になった。
しかしその急速すぎる動きに戸惑い、傷つき、苦しむ患者がいることも事実だ。
かつて千葉県がんセンター長を務め、
『がん告知 患者の尊厳と医師の義務』(医学書院)の著書がある竜崇正・浦安ふじみクリニック院長がいう。
「どんな治療を受けるか選択する権利を守るために、
可能な限り患者には真実を伝えなければならないと考えています。がん専門医である以上、
私自身はほとんどの患者に“がんである”と伝えている。患者に施せる治療法があれば必ず告知する。
患者と医師が一緒になってがんと闘っていくには、
どこまで踏み込んで生と死について話していけるかが非常に重要だと考えるからです。
ただし“何でも、誰でも、すぐ告知していい”というわけではない。患者の精神状態、
それまで構築してきた医師との人間関係の深さなどを考慮して慎重な判断をすべきです」
竜院長の慎重な言葉の背景には、「告知全盛時代」の弊害が顕在化している現実がある。
医師にとって半ば「義務」と化した告知によって、患者の心身の健康が損なわれたり、
余命にさえ悪影響を及ぼしたりするケースが少なくないのだ。
がん患者を多く抱える大病院の看護師がいう。
「若い医師、特に研修医に多いのですが、初対面に近い患者さんに“もう手の施しようがない”
“余命は3か月です”なんて乱暴な告知をしてしまう。
患者さんの立場になってみれば“がんです”と知らされただけでもパニックになってしまうのに、
突然余命を告げられることは耐え難い苦痛です。
面談室の患者さんの号泣が廊下にまで響いていたこともありました」
- 79 :
- 唐突ながん告知は、患者にとって時に「死の宣告」に等しいものとなる。
告知によってうつ状態に陥る患者の報告例も少なくない。
特に注意しなければならないのは、がんか否かを伝える「罹患の告知」よりも、
「もってあと半年」「あと1年」というような「余命告知」である。これには専門医にも異論や疑問が多い。
「実際のところ、専門医でも正確な余命はほとんどわかりません。
寿命が限られてきて“あと1か月、もって2か月”となればともかく、
半年、1年、2年などという余命はまず見極められない。
がんの種類や進行度からわかる一般的な生存率などは伝えますが、
私は積極的な余命告知はしていません」(ある専門医)
専門医でも予測が難しいにもかかわらず、告知が横行してしまうのはなぜなのか。
ある医療ジャーナリストが解説する。
「たとえば、“余命1年”と宣告して3か月や半年で亡くなったということになれば、
遺族から“医療ミスではないか”と訴えられる可能性もある。
逆に“余命3か月”と短くいっておけば、1年、2年と永らえた時には“延命した名医”となる。
医師にとっては短い余命を告知したほうが都合がいいわけです。
余命告知は患者やその家族の要望で行なわれることも多いのですが、メリットは少ないと考えたほうがいい」
- 80 :
- 勤務先の病院で入院患者の足の爪を剥がしたとして、京都府警五条署は25日、
京都市西京区川島六ノ坪町、看護助手・佐藤あけみ容疑者(37)を傷害容疑で逮捕した。
容疑を認め、「仕事のストレスがたまり、イライラしてやった」と供述。
佐藤容疑者は7年前にも、仕事上のストレスなどから同市内の別の病院で同様の事件を起こして逮捕され、
傷害罪で懲役3年8月の実刑判決を受けていた。
発表によると、佐藤容疑者は24日午前10時30分頃、京都市中京区の毛利病院で、
手首の骨折などで入院していた女性(80)の左足親指の爪を手で剥がした疑い。
この女性以外にも患者数人が爪を剥がされた形跡があり、同署が詳しく調べている。
同日正午過ぎ、巡回中の看護師が、女性の爪が剥がれ出血していることに気付き、
病院側がこの女性のシーツ交換などを担当した佐藤容疑者に事情を聞いたところ、
「自分がやった」と認めたため、同署に通報した。
日本看護協会などによると、看護助手は看護師を補助する職種で、国家資格など公的資格は必要ないという。
同署によると、佐藤容疑者は、看護助手を募集していた同病院の面接を受け、
「経験があり、夜勤もします」などと説明。今月6日に採用され、同日から勤務していた。
佐藤容疑者は、別の病院で看護助手として勤務していた2004年9〜10月、
女性患者6人の爪計49枚を剥がし、06年1月に実刑判決を受けたが、
同署によると、毛利病院側はこのことを知らなかったという。
- 81 :
- 日本人間ドック学会が昨年、人間ドックを受けた308万人のデータを調べたところ、
検査値に異常がない「健常者」がわずか8.4%しかいなかった。
健常者の割合は年々減っていて、今年も過去最低を更新したそうだ。
同学会は健常者の割合が減った理由として、「ストレス」を挙げる。
「がん検診などの医療技術が進んだこと」
「メタボリックシンドロームに注目した特定検診で腹囲測定が導入され基準が厳しくなったこと」なども加える。
確かに、メタボ診断されて、思い当たるフシがあるサラリーマンは多いだろうが、
だからといって受診者の9割以上が「異常あり」なんてちょっと大げさすぎやしないか。
この国は病人だらけということになってしまう。
「例えば、尿検査の潜血反応はプラス1程度のごく微量の血液でも再検査です。
感度が良すぎて、正常でも異常と出やすいのです。それに正常か異常かは、基準値をどこに置くかで変わってくる。
人間ドック学会は受診者を増やしたいわけですから、こういう調査結果になるのでしょう」(医学博士の米山公啓氏)
実際、07年に健常者の割合が過去最低を更新した際も、同学会はこう解説していた。
「職場などでのストレスが、日本人の生活習慣を悪化させているのではないか」
驚くことに今年とほぼ同じ説明だ。ま、がんの早期発見で助かる人もいるから否定はしないが、
保険のきかない人間ドックは、病院の“商売”だと思っておいたほうがいい。
- 82 :
- 東京都立神経病院(東京都府中市)で今月中旬、入院中の20代の男性患者の呼吸器が外れ、
死亡していたことが25日、警視庁府中署への取材で分かった。
同署は病院関係者から事情を聴くなどして業務上過失致死容疑も視野に調べている。
同署によると、男性は生まれつきの難病で体が不自由で、7月から同病院に入院。
今月13日に死亡し、同日、病院から同署に連絡があった。同署は司法解剖して詳しい死因を調べる。
- 83 :
- 28日午後2時20分頃、神戸市西区のゴルフ場「大神戸ゴルフ倶楽部」で、
利用客の兵庫県明石市上ノ丸、医師土肥勝さん(84)が運転するカートが斜面に乗り上げて横転した。
土肥さんはカートの下敷きになり、全身を強打して間もなく死亡。後部座席に乗っていた、
いずれも同市の飲食店経営の女性(76)が右腕の骨を折る重傷、医師の男性(68)が軽傷を負った。
発表によると、現場は16、17番ホールの間の移動用通路(幅約2メートル)。
カートは直線の下り坂を走行中に右側の斜面に乗り上げ、左側に横転したという。
カートは4人乗りで、最高速度は時速10キロ。利用客が自分でハンドルやブレーキなどを操作する。
3人はこの日午前9時頃からゴルフを楽しんでいた。
ゴルフ場によると、カートが斜面に乗り上げるなどの事故は年に数件発生し、
看板を立てて注意を呼びかけていたが、死者が出たのは初めてという。
- 84 :
- 米国が性感染症の治療をめぐる人体実験をしていた問題を調査している米大統領委員会は29日、
実験で少なくとも83人が死亡したと発表した。
実験は、抗生物質ペニシリンの効果を調べる目的で約5500人に行われ、このうち1300人が性病に感染した。
実験に関する事前説明はなく、同意も取っていなかった。
婦を梅毒や淋病に感染させ、兵士や刑務所の受刑者らとさせるなどして実験を行った。
実験対象者には精神病患者も含まれていたという。
同委員会のグトマン委員長は「医学実験が倫理的に行われていないことを証明し、
非倫理的な不正を正確に記録することが重要だ」と強調した。
人体実験の事実は昨年、マサチューセッツ州のウェルズリー大学教授の調査で発覚。
これを受け、オバマ大統領は昨年10月、謝罪するとともに、同委員会に調査を命じていた。
調査報告書は9月、大統領に提出される。
- 85 :
- 過去に注意喚起されているのに同じミスを繰り返した医療事故が、
昨年1年間で、のべ245件発生していたことがわかった。
医療事故の収集・分析をしている日本医療機能評価機構が30日、発表した。
同機構によると、245件のうち、最も多かったのは、手術の際にガーゼを体内に残した事例で30件あった。
使った枚数の確認やX線撮影などの予防策を守るよう呼びかけていたが、徹底されていなかったケースが多かった。
手術部位の左右取り違えは5件あった。手術する部位に印をつける注意を促していたが、できていなかった。
酸素ボンベの残量を確認していなかった事例が2件あり、うち1件は患者の使用中になくなってしまっていた。
- 86 :
- 甲府市立甲府病院(小沢克良院長)の放射性物質(放射性同位元素)を使った検査で、
日本核医学会などが勧告する基準を超える同位元素が投与され、
子ども約150人が過剰に内部被曝していたことがわかった。同病院は1日、会見を開き、
調査結果を公表する予定。
複数の関係者によると、原因は放射性物質「テクネチウム」を使った検査。
これが入った検査薬を患者に静脈注射する。
同病院で1999年から今年までにこの検査を受けた15歳以下の子どもに同医学会や
日本放射線技師会など複数の推奨基準を超える量のテクネチウムが投与された。うち40人が10倍以上だった。
過剰投与された子どもたちの全身の内部被曝線量を算出すると生涯の推計で平均約30ミリシーベルト。
多い子で150ミリシーベルト以上だった。
患者に何らかの利益がある医療被曝と何の利益もない原発事故の被曝は単純に比較できないが、
福島県による東京電力福島第一原発周辺の住民の検査では、
これまで全員が生涯の内部被曝線量(推計)が1ミリシーベルト未満だった。
全身の被曝線量が100ミリシーベルトを超えると成人でもがんのリスクが高まる恐れがある。
子どもは放射線の健康影響を3倍以上受けやすい。
ただし、今回は間隔をあけて複数回の検査を受けた子も含まれることなどから、
検査直後に健康被害が出る被曝線量ではないとみられている。
抗がん剤など高額な薬を使う患者のうち、
医療機関への支払いのため貯金を取り崩している患者が約3割に上ることが、
全日本民主医療機関連合会(民医連)の調査で分かった。借金して支払っている患者も約3%いた。
日本は欧州などに比べて医療機関での窓口負担が高い。
長引く不況の中、治療に欠かせない高額薬が患者の負担となっている実態が浮かんだ。
民医連は、病院や診療所、薬局など医療・福祉にかかわる1700以上の団体からなる。
今年3〜6月、抗がん剤やリウマチ治療薬、インスリン製剤といった高額薬を使う患者を対象に、
加盟する327薬局を通してアンケートを実施した。137カ所(41.8%)から978人分の回答があった。
- 87 :
- その結果、58.9%の患者が「医療機関での窓口負担が高い」と回答。
窓口での自己負担が3割の人たちでは73.5%が「高い」と感じていた。
支払いについては、60.3%が「生活費を切りつめている」、29.2%が「貯金を取り崩している」、
2.7%が「借金をしている」と答えた。リウマチ治療薬の使用者では、
貯金を取り崩している人が56.2%と過半数に上り、抗がん剤も使用者の43.7%が貯金に手をつけていた。
また、全体の13.7%が「医療機関の受診を中断した経験がある」と答え、
中断経験者の50.7%が経済的理由を挙げた。
自己負担3割の場合、1回当たりの窓口負担額は、平均でリウマチ治療薬3万1629円、
抗がん剤2万5505円、インスリン製剤6358円だった。
回答者からは薬価の値下げのほか、高額負担を解消する医療制度の改善などを求める意見が多かった。
民医連は「金の切れ目が命の切れ目になっている。等しく医療を受ける権利を保障するため、
自己負担の割合を大幅に減らし、高額薬価を是正すべきだ」と訴えている。
箕面市立病院(大阪府箕面市)は1日、
同府吹田市内に住む女性患者(61)に対し約22年前に行った手術で、
体内にこぶし大のサイズのスポンジを置き忘れる医療事故があったと発表した。
病院側は女性に謝罪を済ませ、同日までに慰謝料約100万円を支払い和解している。
病院側の説明によると、当時39歳だった女性が平成元年2月、
箕面市立病院で総胆管結石の手術を受けた際、
主治医が臓器を固定するための円形の医療用スポンジ(直径約8センチ)を置き忘れたまま縫合した。
女性は21年6月に肝機能障害のため吹田市民病院に入院。肝機能は改善したものの、
内臓脂肪測定検査で腫瘤を指摘され、肝腫瘍と診断された。22年11月に手術を行ったところ、
肝腫瘍に見えた部位が医療用スポンジと判明し、摘出した。健康被害はないという。
示談金は、顧問弁護士と相談したうえで、過去の医療事故の判例などを元に算出した。
病院側は「再発防止に努めたい」としている。
- 88 :
- 日本新薬のMR(医薬情報担当者)高山真理子さんが
会社の同僚が睡眠導入剤のハルシオンを薬局でまとめ買いし
それを飲み会で上司の酒に入れて飲ませているなどと告白した。
高山さんが2011年8月29日に自身の「ツイッター」に書き込んだもの。
ツイッターには高山さん本人の写真が貼られ会社名も特定されている。
ネットでは書き込み内容が本当なら飲ませた人は傷害罪に当たるし
ハルシオンは医者の処方が必要な薬品のため売った薬局も薬事法違反ではと大騒ぎになっている。
高山さんは「ツイッター」で前日は寝付けなかったため睡眠導入剤を飲んだと呟いた。
しかしその薬はかなり前にもらったもののため医療従事者としてこうした行為はよくないと反省したあと
「でもうちの社員、仲良い薬局からハルシオンの後発まとめ買いして飲み会の時に酒に入れたりしてるしな。危険すぎ」
そして
「飲み会(泊まり)での悪戯です(笑)てか一歩間違えたらスーフリ並みの犯罪なのに・・・
さすがに女子には飲ませてませんでしたが、飲まされてた上司は超しんでましたよ」
この行為には「K泉課長」も参加していると書いた。そして、こういう事は「ツイッター」で公表する内容ではなく
早めにこのツイートを削除したい、と結んだ。
この「ハルシオンの後発」というのは睡眠導入剤ハルシオンのジェネリック医薬品ということのようだ。
ネットではハルシオンは医師の処方箋がなければ購入できないのにそれをまとめ買いしたのはおかしい
といったものや酒に入れたりすると副作用が強く出て命に関わるなどと騒然となった。
こうした行為は薬事法違反や傷害罪にあたる犯罪であり医師薬剤師に対して
薬の適正使用情報を提供するのが仕事のMRがその場にいながら見過ごしたとしたら許せない、
とバッシングが起こった。
この「事件」はあっというまに薬品業界に広まり
専門業界誌「日刊薬業」も11年9月2日付けのウェブ版で報じた。
記事によればこの「ツイッター」に書かれた内容を日本新薬はすでに把握していて「事実関係を調査中」だという。
事実関係を確認するため日本新薬に9月3日に問い合わせてみたが
土曜日のため担当者は出社していないということだった。
同社ホームページにはまだこの件に関する報告は掲載されていない。
http://hamusoku.com/archives/5762056.html
- 89 :
- 関東の、ある総合病院での話だ。ある診療科の部長はアラフォー独身女医。彼女は常々、
〈医師の過剰労働を軽減するため、IT導入を進め、業務を効率化する必要がある〉と訴えていた。
〈その通りだ〉
他の医師たちも、そう思っていた。ところが、彼女が選んで連れてきた業者が最悪だった。
〈超大手のシステム会社にいた〉と名乗る男が、連日、彼女を接待漬け。
〈基幹業務統合パッケージを導入しましょう〉と吹き込んだらしい。
海千山千のフリーのコンサルにとってみれば、純粋培養の女医をだますなんて、赤子の手をひねるようなもの。
医師としては優秀な彼女は、院長の覚えがめでたかった。それも災いした。
1年にもわたる大規模プロジェクトなのに、あっさり稟議書が通ってしまい……。
ふたを開けてみれば、システムはバグが生じてしっちゃかめっちゃか。
しかも、〈追加投資が必要〉〈追加増員が必要〉と相手が求めるままにしていたら、数億円の請求書が来たそうだ。
病院は銀行に追加融資を願い出て、その結果、経営はみるみる悪化していき……。
「人を見る目がない女のせいで、何で、われわれ下っ端の給料がカットされなきゃいけないんですかね」と、
30代勤務医は吐き捨てる。
アラフォーで管理職になる女は、まあ、エリートだろう。
自分がだまされるわけがないし、自分をだますわけがないと高をくくっていたりする。
「そのうえ、20代、30代を〈女のコ扱いされたくない〉と肩ひじを張って生きてきている。
男性からストレートに褒められるといった“甘い体験”が足りていない。
まともな大人の男性なら口にしないような褒め言葉、甘言を、あっさり信じてしまうことがあるんです」と、
キャリア女性の生態に詳しいライターは言う。
「インテリ女性ほど、男性のうそに弱かったりするのです」とも。
- 90 :
- 大手製薬会社、日本新薬(京都)が大揺れしている。同社に勤務する20代の女性社員がツイッターに、
男性社員が宴会で、処方箋が必要な睡眠導入剤「ハルシオン」の後発医薬品を同僚の酒に混ぜて飲ませたと
投稿、同社が調査したところ事実だったことが判明した。
混ぜた男性社員は、悪ふざけだったようだが、傷害罪が成立する可能性もあるというから穏やかではない。
女性社員が衝撃的な内容をツイッターでつぶやいたのは8月29日のこと。
《うちの社員、仲良い薬局からハルシオンの後発まとめ買いして飲み会の時に酒に入れたりしてる》
《飲み会での悪戯です(中略)のまされてた上司は超しんでました》
《悪ノリしすぎですよね。K泉課長とかも一緒になってやってた》
これを読んだネットユーザーが大騒ぎ。ツイッターと連動するフェイスブックなどから、女性の名前や出身校、
日本新薬の東京都西部にある営業所に勤務する医薬情報担当者(MR)など個人情報が次々と割り出され、
ネット上での“大事件”となった。
日本新薬では、つぶやいたのは同社の女性社員と認め、5日付の自社ホームページで調査結果を報告した。
それによると、事実関係は今年5月、社員有志で行った私的な宿泊付きイベントでのことで、
ある男性社員が、2人の男性社員の酒に1錠ずつ入れた。ただ、不正入手されたものではなく、
自身の治療薬のために医療機関から処方されたものとし、飲まされた2人は翌朝、通常通り起床したという。
また、書き込んだ女性社員はイベントの帰りの車中で、
宴席での出来事を聞いただけで、直接見てはいないと説明した。
酒の上でのことでも医薬品を酒に混ぜては、お遊びで済むはずがない。
元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は
「厚生労働大臣が定める第三種向精神薬(ハルシオンなど)の不正使用は、
被害の程度にかかわらず傷害罪が成立する。
医薬品に対する高いモラルが要求される医薬業界従事者のこうした悪用は、社会的な影響が大きく、
捜査当局の心証は非常に悪い」と重くみる。
日本新薬では「深くおわびし、関係者に対して適切なる処分を行う」と平謝りだが、
傷害罪の疑いもあるだけに、まだまだ尾を引きそうだ。
- 91 :
- 福岡県警西署は6日、福岡市西区の西福岡病院で平成21年3月、
腹部に開けた穴から胃に流動食を送る「胃ろう」チューブの交換ミスで、
入院中の同市博多区の無職男性=当時(70)=を腹膜炎による多臓器不全で死亡させたとして、
チューブを交換した男性医師(53)を業務上過失致死容疑で書類送検した。
送検容疑は、糖尿病などで入院していた男性の胃ろうチューブを交換する際、
チューブが胃の内部にまで届いていないことに気付かず、看護師に栄養剤の注入を指示。
栄養剤を男性の腹腔内に漏れ出させて腹膜炎を発症させ、
21年3月16日に多臓器不全で死亡させたとしている。
西署によると、チューブは長さ20センチ、直径約1センチのシリコン製。
男性は17年9月に入院し、4カ月に1回チューブを交換していた。男性医師は容疑を認めているという。
- 92 :
- 京都の病院であった看護助手による「爪はがし事件」。
容疑者は「仕事のストレスがたまっていた」と供述しているが、
医療現場のストレスは決して彼女特有のものではないという。
今回のように事件として表面化したケースは氷山の一角。
看護師による患者いじめが水面下で、日常的に行われている病院も少なくない。
最も多いのは“精神的な暴力”だろう。
「看護師さんが忙しいのはよくわかりますよ。でも、横柄な態度をとるにも限度がある。
妻は看護師さんに脅えて、お漏らしまでしてしまったんですよ」
そう憤るのは、1週間前に腸閉そくで83才の妻を緊急入院させたA男さん(東京都・78)。
A男さんの妻が入院したのは都内にある大きな民間病院。
「入院当日に下着やパジャマを持っていったら、いきなり看護師さんに怒鳴りつけられたんです。
『パジャマは前開きのものじゃないと着替えが大変なんですっ。そんなの常識じゃないか!』と。
それはもうすごい剣幕で」
A男さんの妻も何かと叱責や舌打ちをされ、看護師にものを頼むことができなくなったという。
「トイレに行きたくて妻がナースコールを押したんですが、出たのがその看護師さん。
用を告げると、『ちょっと待って』といったきり、来なかった。
もう一度呼ぶべきだったんでしょうが、妻はあの怖い顔が浮かんでボタンが押せなかった。
とうとうお漏らしをしてしまったら、そのタイミングで彼女が来て、
『ったく、もう、はあああ〜〜』と、相部屋全員に聞こえるようにため息を繰り返したそうです」(A男さん)
- 93 :
- 行こうかなん。
- 94 :
- 子宮頸がん予防ワクチンの接種を受けた国内在住の14歳の女子中学生が、
2日後に死亡していたことが分かり、12日、厚生労働省の専門調査会で報告された。
ワクチンは英グラクソ・スミスクラインが製造した「サーバリックス」で、
接種との関連が否定できない死亡例は、国内では初めて。
報告によると、中学生は今年7月28日に接種を受け、30日朝に心肺停止の状態で見つかり、
死亡が確認された。中学生には突然不整脈を起こす「心室頻拍」の持病があり、
直接の死因は不整脈と推定されている。ワクチン接種との因果関係は不明という。
サーバリックスは2007年5月に豪州で初承認され、現在114か国以上で使用されている。
日本では09年12月に販売が始まり、これまでに約238万人が接種を受けたと推定される。
- 95 :
- 神奈川県警は13日、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで静岡市葵区茶町、
静岡赤十字病院の形成外科医、山田浩輔容疑者(31)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年11月23日午後、
当時15歳だった相模原市のアルバイトの女性(16)に神奈川県厚木市内のホテルで現金2万円を渡し、
みだらな行為をした疑い。
県警によると、山田容疑者は「女性とはテレクラで知り合った。18歳未満と知らなかった」と供述している。
大阪府泉佐野市のりんくう総合医療センター(348床)は13日、
産科病棟に勤務する40歳代の女性助産師が結核を発症していたと発表した。
同センターで出産した新生児や児計349人と接触した可能性があるという。
幼児は結核菌に感染すると発病しやすく、髄膜炎になる恐れがあることから、
全児を対象に感染の有無を検査する。
同センターによると、助産師は6月から勤務。7月13日に健康診断を受け、
8月中旬に検査が必要と診断されたが、9月5日まで受診せず、同日に結核と判明し、入院した。
- 96 :
- 病院へ行く際に誰しもがチェックするのが、そのクリニックが何を専門としているか、だ。
まずは病院の看板をチェックしてほしい。「内科・泌尿器科・皮膚科」などと、複数の科が
書かれていたら、それらすべてを医師が専門としていると思うだろう。それは大きな間違いなのだ。
「病院やクリニックが看板に掲げている診療科目を標榜科目といいますが、じつは
これは好きなものを自由に挙げていいことになっています。内科医が、内科だけでなく、外科や
皮膚科、さらには眼科や耳鼻科も看板に出しても構わない。要するに看板に書かれている科目
すべてが医師の専門ではないということです」
そう言うのは、作家で医学博士の米山公啓氏。
さらに、”専門医”や”○○学会員”という肩書がついていれば安心かといえば、
そうともいえないのが厄介なところだ。
「専門医という肩書があるからよい医者とは限りません。医師免許を持っていて、
会費さえ払えば誰でも入会できる学会もあります。(米山医師)
米山医師が言う。
「私が昔アルバイトで通っていた開業医は、わざと風邪薬を1日分しか出しませんでした。
そうやって翌日も来院させて再診料を取っていたのです。」
- 97 :
- 情報技術(IT)サービス各社が、インターネット経由でシステムを利用するクラウドコンピューティングを
地域医療に導入する。規模が小さい診療所でも割安なコストで大病院と診療情報などを共有できるほか、
災害時にも役立つ。ソフトバンクは韓国系とまず、将来のクラウド形式への移行を見越した低コストサービスを導入。
早期の移行を検討する。
ソフトバンクが組むのは韓国系病院情報システムのICMジャパン(東京・中央)。韓国の大学病院などに
地域医療連携システムの納入実績を持つ大手だ。第1弾として島田総合病院(千葉県銚子市)を核とする
地域医療機関との連携システムを構築した。ソフトバンクテレコムのインターネット回線を介し、
ICMのシステム「WAMIS」を使い、島田総合病院と銚子市内の診療所などが診療情報を共有できるようになる。
導入費用はサーバー代を含め約2000万円。従来は億円単位の費用がかかっていた。
すでに韓国で普及しているICMのシステムを日本語表示で使えるようにして、開発費などを節約する。
今後はクラウド形式にして、医療機関が払う月間利用料を30万円を下回る水準まで下げる方向で検討する。
ソフトバンクテレコムが手掛けているクラウドサービスを活用する。初期投資の負担を抑えられる利点を訴え、
顧客を獲得する考え。
9月からはゼネラル・エレクトリック(GE)と提携し、クラウド方式による医療用画像データの保存支援事業を
始めている。
クラウド形式で医療機関同士が診療情報を共有できる仕組みは、富士通やNECなども提供を始めている。
富士通は月額10万円から利用できるサービスの提供を開始。2012年度末までに累計300医療機関への
導入を目指す。別途サーバー代として1000万円超の初期費用がかかるものの、小規模な診療所の料金を
優遇するなどして参加を促す。
- 98 :
- これまで医療機関における診療情報のIT化は院内の電子カルテなどが中心だった。診療情報を地域で
共有すれば、大型の画像診断装置などを持たない診療所の医師が、患者の状態に応じて大病院での
検査を迅速に予約できるようになる。診療データを外に保存しておけば、主治医が所属する病院が被災しても、
患者は別の医療機関で適切な診療を受けやすくなる。医療機関は検査結果や医療画像などを互いに
照会できるため、地域全体の医療サービスの質の向上が期待できるという。
孫社長とズブズブだった原口元総務相が進めていた、韓国とのクラウドコンピューティング計画が実現します。
クラウドで取り扱うのは、あろうことか診療情報。世界中のスパイたちが喉から手が出るほど欲しがる
政財界要人の診療情報が、下朝鮮に筒抜けになる日韓トンネルの竣工です。
韓国が日本の業者よりもゼロが一つ少ない金額で医療情報システムを納入したがる真の目的を、
経営難につけ込まれた病院長は見抜けないのでしょうか。抜け目のない半島人社長が、
クラウド方式の医療用画像データの保存支援事業に前もってGE社を巻き込んでいたのは、
後々に採用するつもりでいた下朝鮮製のクラウドシステム導入に邪魔が入らないよう、
米国からの外圧を要請するための布石だったのですね。
- 99 :
- 兵庫県加西市の病院の元介護職員が、入院患者に暴行してけがを負わせたとされる事件で、
兵庫県警捜査1課などは20日、傷害容疑で、
元介護職員の男(49)=同県福崎町=を神戸地検姫路支部に書類送検した。
「オムツ交換の際に抵抗されたので腹が立ってやった」と容疑を認めているという。
送検容疑は、昨年10月と12月、入院患者の女性(89)ら2人に対し、
下あごを押さえつけるなどの暴行を加え、打撲などの軽傷を負わせたとしている。
昨年夏以降、寝たきりで意思疎通のできない十数人の高齢入院患者の顔などに
打撲やかすり傷があるのを病院側が確認し、相談を受けた県警が捜査していた。
元介護職員が夜勤を終えた後に、負傷した患者が見つかるケースが相次いでいたため、
県警が事情を聴いたところ、暴行したことを認めたという。
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