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2012年5月アニメ映画6: 【沖浦監督】ももへの手紙【作画】 4通目 (289)
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【沖浦監督】ももへの手紙【作画】 4通目
- 1 :12/05/15 〜 最終レス :12/05/23
- 2012年4月21より全国公開 絶賛上映中
公開終了前に早く観に行こう!
◇公式サイト
http://momo-letter.jp/
◇ストーリー
“ももへ”その一言だけを手紙に遺して、亡くなったお父さん。
お母さんとふたり、東京から瀬戸内海の田舎に引っ越してきた少女もも。
辿り着いた汐島は、昔ながらの家々と自然に囲まれたどこか幻想的な町。
なじめない新しい生活に、ぽっかり穴の開いたももの心。
「お父さん、本当はなんて書きたかったの・・・?」
ある日ももは、屋根裏で一冊の古めかしい本を見つける。
その日から、ももの周りで不思議なことが起こり始めるのだった――。
◇スタッフ
監督・脚本・絵コンテ:沖浦啓之
作画監督:安藤雅司
作画:井上俊之、井上 鋭、本田 雄、西尾鉄也、青山浩行
美術監督:大野広司
◇主題歌
『ウルワシマホロバ 〜美しき場所〜』 原由子(サザンオールスターズ)
前スレ
【沖浦新作】ももへの手紙【作画】 2通目(実質3スレ目)
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1335065638/
- 2 :
- 「ももへの手紙 Art&Animation」
発売日:5月18日(金)
定価:1,995円(税込)
判型/ページ数:B5並製/112ページ
発行:角川書店 発売:角川グループパブリッシング
【内容】
・シーンカットをふんだんに使用した、映画の感動が甦るビジュアルストーリー
・キャラクターの魅力が浮かびあがる、設定資料&キャストインタビュー
・美術ボードやイメージボードなど、作品世界を構築する貴重な資料を収録
・作品への熱い思いが伝わってくるスタッフインタビュー
・テストフィルム画像や初期設定といったマル秘“蔵出し資料”も公開
- 3 :
- 作画監督:安藤雅司
副作画監督:井上俊之
作画監督補佐:井上鋭 本間晃 本田雄
原画
井上俊之 井上鋭
末富慎治 本間晃
本田雄 西尾鉄也
山田勝哉 久保田誓
青山浩行 向田隆
奥村正志 泰綾子
大平晋也 森田宏幸
河島裕樹 篠田知宏
清水洋 小丸敏之
高橋英樹 倉島亜由美
白石亜由美 田中孝弘
満仲勧 吉田夫美子
齋藤卓也 滝口禎一
新井浩一 濱洲英喜
西田達三 伊藤英樹
川口博史 安藤雅司
黄瀬和哉 小森高博 千葉崇洋
石川真理子 高田晃 木村貴宏
井上慎也 山田誠 吉成曜
竹内敦志 野村和也 山口明子
押山清高 大久保徹 今井有文
瀬口泉 徳野悠我 片桐貴悠
- 4 :
- アニメスタイル 『ももへの手紙』沖浦啓之監督インタビュー
http://www.style.fm/as/13_special/mini_interview/momoe_1.shtml
- 5 :
- 渋谷アニメランド
パーソナリティー:藤津亮太(アニメ評論家)
ゲスト:沖浦啓之(『ももへの手紙』監督)
http://www.nicozon.net/watch/sm17356500
- 6 :
- 河口俊夫
経歴
天空の城ラピュタ、となりのトトロ、AKIRA、魔女の宅急便で原画を担当後、アニメーターを離職。
東急デパート「109」にショップを出す印刷会社に就職。印刷会社を退職。
新聞折込求人広告の屋内広告会社に就職。屋内広告会社を退職。
加藤茂とのがきっかけでアニメーターに復職。
スタジオジブリ入社。
紅の豚で作画監督を務める。
海がきこえる、平成狸合戦ぽんぽこ、耳をすませば、もののけ姫で原画を担当。
スタジオジブリ退社。
人狼、イノセンスを経て、ももへの手紙に参加。
- 7 :
- 「アニメーター近藤喜文」の技と挑戦を見て
『もののけ姫』作画監督 安藤雅司さん
僕は『ホームズ』で近藤さんの名前を知ってから、ずっと近藤作品を追いかけて観てきたんですが、
近藤さんのアニメーターとしての技とか姿勢のようなものがすごく好きなんです。
よい例になるかどうかわかりませんが、たとえば『ポリアンナ』。
これは、近藤さんがリアリズムの方向に傾倒している頃に原画に参加した作品で、僕は近藤さんのカットだと信じているんですが(笑)、
網戸越しに光が差し込んで、顔に網戸の影が映るようなときに、網戸を頬に描くんですよ。
それを観たとき、すごく感心したんです。アニメで顔に影を落としたりするとグロテスクになったりするんですが、
実際にあるものを、絵で描くのが怖いから、受け入れがたいから避けるのではなく、あえてやってみようという……。
結構無謀だし、成功だったかどうかわからないけど、もし成功したら表現方法としてもうひとつ幅が出るんじゃないか、
という姿勢が常にあったと思うんです。
そういう姿勢って今はむしろジブリ以外のスタジオでやってますよね。
たとえば沖浦啓之監督の『人狼』とか。近藤さんが当時やろうとしていたことを発展させたのが『人狼』かもしれないと思うと、
近藤さんがやってのけたことというのはすごいことなんですよ。
『おもひでぽろぽろ』で顔にしわを描くということを、実は以前からやろうとしていたという話を聞いたことがあります。
でもリアリティを追求して客観性を増すことで、観客と距離が出てしまうことを近藤さんはすごく恐れてて、
絵が持ってる親しみやすさとのバランスを常にとろうとしていた。
『耳をすませば』の少し前に近藤さんが、当時若いアニメーターたちが近藤さん自身が始めたリアル傾向を突き詰めようとしていたのに対して、
「本来、アニメーターとしての面白味は動かす楽しさみたいなところにあるんだよ」と話していたことを覚えています。(談)
- 8 :
- http://sukebeningen.blog46.fc2.com/blog-entry-190.html#comment_area
『ももへの手紙』を見て。
あまり気乗りしないけど(一ヶ月更新しないと広告が出るからそれを消す目的で。
最初の五分ですぐ飽きて携帯を弄ってた。「(チラッ)え〜まだ一時間も経ってないの〜」そう何度も時計を見ては早く終わるの
を念じてた。手前にいる親子連れの子供が退屈そうで、ずっとグズってた。
まず動機が分からなかった。アニメは二種類あって、作家の内なる訴えたいもの、まあ作家性?を発露する為の映画と、
純粋アニメートの表現をより高める為の実験場として表層的に「ストーリー」という世間のコンセサスが得られる方法を一応借りる、その二通り。
どちらでもない。一応後者である「作画アニメ」なのだろうが、その要素は薄い。最後のスタッフロールは豪華メンツだが、そんな超
一流どころが八割程度で余力を残して流した感がある。おそらくコンテを読んで「…まあ断れない義理汁な仕事で」という大人の事情
だろう(それでもアニメを千本見たぐらいで「オレは審美眼ある!」と思い込む作画オタぐらいならきっと騙せるけど。
スポット的には面白いアニメートもある。もののけの形がクルクルと変わる、『銀河鉄道999』で金田伊功がやったプロメシューム
みたいのとか(まあ直接金田リスペクトというより金田リスペクトしたムラカミを真似た印象があった。イマジネーションのないアニ
メータはムラカミをパクリと叩いて実際は自分らがパクる)。あと嵐の中バイクで妖怪のトンネルに守られて橋を渡るシーンとか。
一応嘘として構築して来たストーリーのトーン、世界観をぶっ壊してるシーンだけ面白い。
あそこの郵便配達員の描写(放心したような顔)が完全にアニメータの絵描きの都合の道具。人格を認めない、神目線でマリオットにする。
あのシーンで「今までのは嘘です。フリです。本当はコレです」と、いつものアニメーター根性をぶち撒ける。最後まで嘘をつき通
さない。(せめて海外で賞をやるならキモオタが偽装した作品でも、最後まで嘘をつき通したヤツにだけ賞をやって欲しい。
(才能がないから「泣き」で俗物根性に迎合するしかない)原恵一には一切やらなくてもいいけど。
お父さんの存在感がキモいのは、アレだけはアニメーターたちを含む等身大なキャラだから。今まですべて嘘なフィクションで来た
のに、いきなり生っぽいキャラが出て来た。
よくあるテンプレの、地方で等身大な女の子の「アニメ的なファンタジー」に逃げない地に足のついた、でも一般人にも許容範囲
なすこしファンタジーがある、リビドー丸だしのキモ絵回避でしかないややリアル寄りキャラデザの、丁寧な手間のかかる日常
描写の実はハイクオリティな作画が売りの、でも「そんなの分からなくていい一般のアニメートに興味のない人たちに届けたい」な
どと嘯く、どうせ凝ったアングルでレンズ歪めりゃいいんだろ的な、以下etc…
きっと一年後ぐらいにカット編集されたヤツがテレビでやると思うから、それを見ればいいよ。不要な部分が切られマシになってる。
二時間は長い、一時間半弱で十分な内容。取捨選択が下手なだけ。(アニメマニアの)義務感で見るアニメだからそれぐらいが丁度よい。
映画って平凡なものが映ると醜悪で叩き潰したくなる。凡庸というのが持ってる醜悪さを増幅する装置なので。
才能や狂気しか許されない。押井の「平凡な子供が主人公でも演じる子役は非凡な子でなきゃ映画は保たない。なのに『アルメニ
ア物語』は平凡な子を本当に平凡な子役が演じちゃった(だからダメ)」というのは正しい。これは作り手にも同じか、それ以上で。
(例えば、たけしや松本は才能がなくても超有名タレント特有の狂気で映画が保つ。
この人は(アニメーターとしては優秀でも)監督はダメ。ほんとビックリするくらいただの普通の人。
PS:やっぱりつまらない作品は絡み損だと思った。才能ある駄作はまだ隠れた値打ちを引っ張れるけど、完全な無才能の駄作な
ので、どんだけ叩いても打球が飛ばない。愚鈍さにブラックホールみたく呑み込まれる。
- 9 :
- ももへの手紙を観て来た
投稿者:ヤギヌマ 投稿日:2012年 5月14日(月)14時08分51秒
ももへを観て来た。もも、お母さんの絵柄やポーズが滅茶好みでした。手や指先の描き方、すこし首が前に付き出している感じ、顎がある感じ。少し腕が長い感じ。手や足の甲を小さく描くのトレンドですが、それをしていないこと。
え?皆ダメ?? やりたかっなぁあっw ももが出てりゃ、ほとんどのシーン描いてて楽しそうな。 皆凄い上手いなぁ〜〜。 だだ、映画楽しんでいるというより好みの少女が動いているだけで嬉しいみたいな作品だった。 え、それじゃだめ??
時間も予算も無い中、凄く頑張っているような。(何年かかりました宣伝ヤメりゃ良いのに)
条件あまり良く無くても頑張っている劇場アニメだよ、此れは多分。
クソみたいな大作の何分の一で創っているのか。
画面造りもキターってカットも後半出て来て。創りながらデーター取ってたんじゃないか?
予告は選ぶカットが違う。
絵柄のスタイル滅茶好みでした。沖浦さん、安藤さんすみませんでした。
世間がなんと云おうとも、今までのリアルアニメは大嫌いというより呆れてましたが。
ももは誉めます。世間がなんと言おうとも。
理由は、これは沖浦さん自体、監督が。本当に創りたかったんだ。
凄い失礼かもれないけど、沖浦さんの女の人にぞくっとする好み。完全に私と同じだと思いました。
迷惑かもしれませんが。
失礼かもしれないけど、なんか絵が似ているような・・・。
本棚の絵本、ダブっているような・・・。
カタルシスが有るシーン、カットがあればなあ、とは思いつつ。
自分なりに絵的にイメージ或るシーン思いつかないんだなぁ、と思いつつ。
ロリコンアニメと世間言ってしまえばそれまでだけど。それでもいいじゃない。
やりたいことが、少女の造形とかポーズとかでもいいじゃない。
アニメーターやアニオタは皆そんなもんだろ。
売り方がなぁ、偽善バリバリで。被災地回りはヤメていただきたい。私の地元ですので。
震災以降、偽善は皆ピリピリして居ると思う。
宣伝の「優しい気持になれました」はほんとヤメろと思う。
ナントカ映画祭はヤメろと思う。
ジブリの作画監督、人狼の〜〜はそりゃするけど、ヤメてと思う。
ウマ辛ラーメン、あれだけ宣伝しても誰も買わないご時世。
もう、それは終わりなんだ。だからTV産業終わりかかっている訳で。
観たら、中身も偽善アニメかと思いきや、普通に、女の子がカワイイアニメ造りたいなぁ、でw
モチベーションはハッキリしている作品だ。
創りたい物がある人が創った作品は、良かろうが、悪かろうが評価は人それぞれの好みの部分大きいし。
前にリアル系終了のお知らせ、と此処に書いたけど。取り消します。すみません。
でも、崖っぷちではありますが。
ブルーレイ再生出来るようにしなきゃ、とか思いましたw
宮崎さんの絵は好きだけど、私らの世代はもうちっとリアルにしたい。リアル絵は気持悪くなる。
そのジレンマ。
それにチャレンジして、上手くいったり、失敗してたりしている。
この絵のスタイル先が有ると思う。
ついに壁が破れるのも知れない。破れたかっとも沢山。
普通のお客さんは、普通に映画としてのカタルシス求めているだろうから、自分とは感想ぜんぜん違うだろう。
でも、今回出来たこの絵柄が流れに鳴って、また続くのを願う。
描きなれたらどんどん良くなると思う。
そして、上手くて描きやすく生産性も上がる絵柄。
今でも普通のTVアニメより遥かに描きやすい絵柄だし。
いつも思う。劇場が描きやすい絵柄で、TVが時間も予算も無いのに描きにくい手間がかかる絵になぜするかって。
- 10 :
- 川畑えるきんЭркин ? @erkin_kawabata
ももで夢精なう。と呟きたかったが、そんな無敵イベントは発生せず。ももショックで今日は起きるのが本当に辛かった。虚無感が全体
を支配し、仮に7年も自分がこの作品をやってたら自殺しそうで怖かった。そう考えると沖浦さんのメンタルと技術力は絶対神の如く揺る
がずブレがない。凄く尊敬する。
13時間 川畑えるきんЭркин 川畑えるきんЭркин ? @erkin_kawabata
ももへの手紙視聴。想像以上に面白くなかった所が乾いた笑いを呼び起こしてくれる。なんとかももをオカズにできるかと努力したが、ごめん、
それ無理。「ももとしても全然楽しくなさそうだ」yama談まさしくそんな映画。でも笑えるよ!作画は凄いよ!でも映画としては全然しないよ.
川畑えるきんЭркин ? @erkin_kawabata
ももの2ちゃんスレに呟きが貼られていて驚く。
「オカズ」「」発言に噛み付いている人がいてドッと疲れが。
言外の意味を読む能力がないのか、釣りなのか分かりませんが、
あれはももというキャラに好感が持てるか?
ということを過激な表現で書いただけのことですよ。言わせんな、はずかしい。
2012年4月26日 - 1:33 webから
映画としてはEDだけど面白い所は沢山あるからまた「ももへの手紙」を観にいこう。
ギャグにしか見えない小型フェリーの動きとか目が笑っていない女の子の笑顔とかお父さんのポーズとか思い出しただけで愉快な気分になる。
物凄い技術で真摯に作画するとこういう笑い所があるのですね。ある意味傑作。
2012年4月27日 - 21:19 webから ? 詳細
- 11 :
- 沖浦:小学校を卒業した後の春休みだったと思うんですけど、友達と2人で実際にアニメを作ったんですよ。
その友達のお父さんがカメラマニアで、写真機を何台も持っているような人だったんです。
それで、興味があるんだったらという事で、8ミリカメラを購入してくださって、簡単な撮影台も買ってくれて。
セルの代わりに、工業用の透明フィルムを使ったんですよ。
中学生になってからは、2人で、アニメーション同好会を学校に作らせてもらったんです。
毎年文化祭に向けて1年かけて作品を作るという事を、3年間ひたすらやり続けてたという感じですね。
http://www.style.fm/log/01_talk/okiura01.html
本名は出さないでください。のりこ、とだけ。
沖浦くんとは小学校のときアニメを作って遊んでました。あたしは声優さんになりたいと思いつつ、今は主婦なんです。懐かしいです。
工業用のフィルムに書いていたの、懐かしいです。
連絡がとれたらうれしいなって思いました。(のりこ)
●のりこさんは「animator interview 沖浦啓之(1)」を読んで、メールをくださったんでしょうね。のりこさんのメルアド込みで、Production I.Gさんに転送しておきます。
http://www.style.fm/as/02_topics/top_070607a.shtml
- 12 :
- 沓名健一 ? @coosun
@osamukoba コクリコに続き、義務感でなんとなく観に行ってやっぱりハズレたとほほのパターンの時はなんでかバッタリ
合ってしまうやつですね!やばそうな感じは、まぁ、制作を知ったときからプンプン感じてましたが、森田さんが泣いたって
言うので期待してるんです。果たして涙の意味は??
山下清悟 ? @yama_ic
こうなったらヤバいよね、と沓名さんとよく話してたプランが全部的中。ももへの手紙。二度と見ない。
沓名健一 ? @coosun
やめろやめろ!みんなももへの手紙の感想を呟くな!ボクはまだ期待してるんだから!
小林治 ? @osamukoba
@coosun 僕は期待してないんだけどw。TVでかかる予告の多さが不気味。そんでジャパコンで話してた石川さんの追いつめられてるんですけど感が見てて怖かった。また映画館でばったりあったりしてw。
- 13 :
- 「キネ旬ムック『千と千尋の神隠し』を読む40の目」
井上:やっぱり、最小限の効率、労力ですべきだし、そうされたものが美しく見えるし、動かすときに邪魔にならないし、動きがきれいに表現できるはず。
本当は安藤さんが居ないところで言うのはいやなんだけど、なぜこれほどの画力の人がね、これほど無用な線を引くのかって。
沖浦:最近、自分の感覚として、観ないで描くのがどんどん怖くなってきて。
この前もグラスを描くのに、レイアウトはありきたりのものを描くんですよ、時間が無いから。
いざ原画となると、なんか変なんだよなって。仕方ないと思ってスーパーでグラスを買ってきて、水を入れて、カットと同じ条件で実験するんだけど、
想像していたのと違うことに気づいて、「なんて俺はバカだったんだって」って(笑)。
西尾:(キャラクター表を見ながら)このアングルの顔を設定に起こすというのがだいぶ違うんじゃない?
井上:安藤さんは自分のために描いていると思うんだよね。この点数ってすごいよ。
千尋だけで何枚あるんだろう。もうキャラ表の役目を果たしていない。
西尾:この角度も描けるんだという安藤さんのチャレンジと、本当にこういうアングルのキャラを描こうとするとさ、
宮崎キャラの根っこみたいなものをひっくり返さないと無理でしょ。
そういう表現まで高まってきてるじゃない。観ている間は全然気づかないんだけど、宮崎キャラって、鼻の下すごく長いよね。
沖浦:『千と千尋』を観て、最後の方になって違和感を覚えだして(笑)。
井上:安藤さんのやろうとしている表現を突き詰めていくと、この顔では成り立たないんだよ。
こういう表現をしたいなと思った時に、こういう顔の造形では不可能なところまできたんだと思うんだよね。
西尾:それはだって、『もののけ姫』の時に思った。『もののけ姫』ってテーマが深くてさ…。
アシタカが眉をひそめて怒ったりするんだけど、複雑な怒りなのに、表現できるのは眉間にシワを描いたり、影をちょっと怖目に入れるくらいしかないじゃない。
井上:その辺の矛盾がね、破綻といってもいいと思うんだけど、安藤さんが表現したいことと、
宮崎さんが表現したいことはもう完結していて、宮崎さんは何の疑いも持っていないと思うんだけど、
安藤さんが疑問に思い出したことを突き詰めていくと、根っこは宮崎キャラ。安藤さんがやろうと
していることをやるといいかどうかはまだ分からないけど、少なくともキャラ表を描いたときの安藤さんのやりたいことは、
もうこのキャラの造形ではシンドクなってきている、矛盾が生じているようですね。
――キャラの作り方と演出ということですか?
井上:単純にキャラの作りだけじゃないですかね。やろうとしているテーマ、描こうとしている
人間の動き、キャラの造形がかみ合っていないというかね。
沖浦:安藤さんって69年生まれなんだよね。確か。西尾君の1歳下か……。
井上:世代的にはそういう世代だから、僕たちの世代、それ以前の世代がやっていたことの対してね、
わりとその客観的に引いてみていて。
西尾:沖浦さんが『人狼』で提示したリアル路線って、俺が仮に宮崎アニメばかりやって来ましたとか言ってたら、多分、障害があるよね。
おどろいたら目が真ん丸になるんですよとか(笑)。
――趣向として、皆さんジブリにいって一発やってやろうか、くらいの感覚ってあります?
井上:いや、僕は全然ないです。それはジブリでなくても、僕には全然ないです。
西尾:俺もないです。
沖浦:ございません。
- 14 :
- ヤギーの感想はいいね。元メーターではるかに下手だけどおんなじ感想をもちました。
だけど売れないだろうね。実際お客さん入ってないし。すごく作りこんであってよかったけど、大衆にうけるのは違う方向だと思う。
- 15 :
- プロダクションI.G 「凸あれば凹あり」
当初から,特に作画関係の玄人筋から絶賛されたシーンが3カ所ほどある.
まずプロローグ.言わずと知れた井上俊之氏の冒頭シーン.
実は制作的には最も楽をさせていただいたシーンでもある.
内容的に抜群で作画監督の通りも良く,コンスタントな上がりでスケジュールの読みが立ち,量もこなせるし無理もきく.
「井上俊之が10人居れば,最高の劇場作品ができる」などと聞かされてはいたが,仕事ぶりを見て,はじめて納得.
いや,世の中にはすごい人が居るもんだ.
続くオープニング.これまたご存知,沖浦啓之氏の「ビーナスの誕生」.
黄瀬氏と2本柱とはいえ,作画監督の作業をすべて終わらせたあと,怒涛のごとき巻き上げでこの大変な内容の原画を上げ切った底力たるや,「天才」とうたわれるにふさわしい実力の持ち主である.
しかし,制作的には苦労もさせられました.
なにせ作監だけでスケジュールの大半を使い果たし,残り時間もあとわずか,というより秒読み状態からの原画作業スタートである.
「はよ出せ,今出せ! すぐ出せ!! さあ出せ!!!」と,しつこく催促する制作をものともせず,あれだけの内容をキープできた彼こそは,正しく鋼の精神力,作画魂の持ち主であろう.やっぱりすごい.
そして博物館での戦闘シーン.いまや業界にその人ありといわれた磯光雄氏である.
緻密な銃器設定もさることながら,その原画へのかかわりたるや,もはや常軌を逸していると言っても過言ではない.ハッキリ言って一線越えちゃってるよ,この人は.
レイアウトには美術さんへの子細な説明・指示・お願いがびっしりと書き込んであるし,あるときはそれでも足りずに直接美術監督のところへ説明に飛んでいき,こってりみっちり打ち合わせ.
美監の小倉氏もビックリ,曰く「演出要らねーじゃん」.……然り.
またあるとき,ポスターカラーの空容器をきれいに洗ってきて,机の上に伏せて置いたかと思ったら,日がな一日それを眺めているばかり.
なんだろうと見てみれば,容器の中には1匹のクモが.
そう,素子を苦しめた,あの多脚戦車の動きの参考だったのである.
逼迫するスケジュールの中,そうしてじっくりと手間ひまをかけ,やっと明日には1週間ぶりの原画上がりが出るか?……と思ったら,翌朝にはゴミ箱の中.
「いったい何度描き直せば気が済むんだ!?」「うるせぇ! 湿気た面見せんじゃねぇ!」などと,日々罵り合いである.
おかげで俺は3キロやせたが,本人も相当やつれたようだ.
上がりの良さの影には,それに比例した努力がある.
このシーンも血のにじむような努力の賜物なのだ.
彼の命を削って描いている姿には鬼気迫るものがあった.
……が,正直な話,凡人の俺では付き合っていては身が持たん.
いや本当に,世の中にはスゲェ奴が居るもんだ.
- 16 :
- May 5-6 1$=80.09円
13 12 **億5166万5178円 +*6.1% **3億9797万2816円 276 *3 ももへの手紙
- 17 :
- もものキャラクター描きやすくはないでしょう、特設サイトで末富さんも言ってるけど描くのは相当難しいはずだよ。どこか難しいかと言うと鼻、TVアニメのキャラクターって鼻が一本の線で先が尖ってるだけの描きやすい絵柄ばかりなんだけど・・・人によるのかな?
- 18 :
- 柳沼はアホだから、言っていることを真に受けなくていい
理解できたのは、ももたんぺろぺろだけ
- 19 :
- アニメーターに高給を支払った最初の経営者 - ビジネススタイル
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/person/ig/051027_seikasyugi/
- 20 :
- ヤギーは予告編だけみてリアル系終了とわめき散らし、映画みてロリコンの俺と好みが同じだと一転して全肯定かw
- 21 :
- アホというか長文になると論旨がむちゃくちゃになって、何を理解してほしいのか
わからん文章になる、もうちょっとまともな文章書いてくれりゃなぁ
- 22 :
- 柳沼のは単なる宮崎駿の真似だから気にしないでいいよ
宮崎駿も我の強い人で、思い込みで最初は否定しまくるんだけど
実際触れてみるとコロッと態度変えるってことがよくある
そんだけ俺は作家性強いけど柔軟性もあるんだゾ!っていうアピール
宮崎駿はちゃんと作品世に出してるからいいんだけどさ
柳沼のはただのポーズ
- 23 :
- 技術者が、自分の関心のある技術についてだけ目をつけて、褒めてる感じだな
客観性のある見た批評ではないわ
全員こう見ろ!っていってるわけじゃなく、柳沼個人の感想だから、別に感想文でかまわないんだろうけどな
- 24 :
- アニメーター個人の話は業界板にスレ立ててそっちでやって
- 25 :
- >>22
どうでもいいがヤギーと宮崎を同列に論じるのはやめてくれないか
ヤギーなんて世間的にも業界的にも無名に近い存在で実力もなければ代表作もない口だけの老害
ネットで人の悪口垂れ流すだけのクズだ
- 26 :
- お前は芸能人と物真似芸人を同列視するのか
- 27 :
- 柳沼和良 その2
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/iga/1328146670/
こっちでやってね
- 28 :
- 7年かけて劣化トトロ
- 29 :
- 明後日で上映もおしまい
ギリギリ4億行くかどうかなんだな
- 30 :
- 監督の名前出したり宮崎を引き合いに出したりする奴の論評はアホなのばっかりだな
- 31 :
- そもそも、知名度ない監督なのに300館近く用意した角川が馬鹿なだけ。
ゲドみたいなゴミ屑映画でもジブリなら70億行くわけで、出来不出来なんて言い訳に
過ぎない。映画なんて認知度がすべて。
30館くらいに絞れば、時かけのように館数の割に売れたということで、それなりに
評価される結果で終わっただろう。
- 32 :
- しかし内容も見ずに上映館数決めてるとも考えにくいよなあ
映画自体が良し悪しよりもまず知名度なんだろうね、その後に
口コミやツイッタなんだろうけどこれはそっちも弱かったってコトか
- 33 :
- 去年の9月にトロント国際映画祭でワールドプレミアをやったあと、
来年GWに300館で公開すると角川の社長自ら発表しちゃったんだよな。
この規模のオリジナルアニメ映画を告知させようとするなら、
主題歌告知も含めてかなり派手にやらないと一般には伝わらないのに、
11万人試写会を使って観客から人づてやネットで告知させようとするとは…。
全く違う11万人の観客を集めて、観客1人につき10人を一般公開後に呼び寄せることができれば、
110万人を動員できるという計算だったのかもしれないが、そんなの無理だろう。
- 34 :
- 本当に面白い映画なら口コミが効いて客足伸ばしていくはずなんだけどな
それすらないんだからまあその程度の評価ってことだ
- 35 :
- 押井さんの話はつまらない、と言った人は今どんな気持ち?
同じ事を今も言える?
- 36 :
- 押井の話はつまらんよ
沖浦もつまらんけど
- 37 :
- 押井の話はマジで面白いと思うが。
- 38 :
- 全然面白くない
スカイクロラは必ず寝れる
- 39 :
- 庵野でさえ寝ずに見たというのに
- 40 :
- 口コミで広がるには思ってたのと違うとか意外性がないとな
- 41 :
- 口コミで広がるような面白さでもあるのか?
- 42 :
- 押井の書いた人狼は十年以上経っても語られてるだろ。
これは、半年後にも忘れられてそう。
- 43 :
- 本作、口コミじゃ広がらないだろうね。
演出がのっぺりしていて、
特に悪くないけど特筆するほど良いところもない作品なんだよなぁ。
- 44 :
- あの意味不明な主人公の嵐の中の奇行があるのに特に悪くない?
- 45 :
- 作中に世相を反映した警告や皮肉や教訓がある訳でもないしな
感動だけなら似たようなものが一山いくらでもあるし
- 46 :
- >>33
角川のゴリ押しなら納得、ジブリブランドの対抗馬を
作りたかったんだろうが監督2作目にして初ジャンルだし
周りが余りにも焦りすぎだろ、普通に扱ってやれよ
- 47 :
- >>46
ジブリがブランド化したのは魔女宅になってやっとで、
宮崎駿の監督劇場作品としては5作目だろう?
それまでにカリ城、ナウシカ、ラピュタ、トトロがあり、
カリ城→ナウシカが4年3ヶ月、ナウシカ→ラピュタが2年5ヶ月、
ラピュタ→トトロが1年8ヶ月、トトロ→魔女宅(監督交替してだが)が1年3ヶ月か。
ラピュタを除けば、4作品は公開翌年には日テレのゴールデンタイムで放送している。
ホームズについては数回分作って制作が止まっていたテレビアニメの劇場公開だったが。
その間、徳間のアニメージュがナウシカ漫画版連載や、新作発表・進行状況レポ、
過去作品の特集などで宮崎・高畑をュし続けてきたのに比べたら、
前作の人狼の公開が12年も前で、地上波放送を深夜にすらするのも難しい状況で、
いきなり角川が沖浦・IGのブランド化をするのは無理だよ。
- 48 :
- 沖浦は今後も監督するだろうからもう少し自分にあった
ジャンルを見つけて欲しいな、少なくともこの路線はないわ
- 49 :
- キャラクターが女子供受けしないとヒットしない作品をやるタイプではないよな…。
- 50 :
- アニメスタイルに限らないけど、アニメ情報関連の雑誌やサイトは作品の不備に関して
全くスルー、もしくはそれを覆い隠すかのような微細な箇所の絶賛の嵐。
アニメの批評がこんな状態では、映画は実写しか認めないという映画評論家がいても
仕方ないよね。
- 51 :
- 自分の好みじゃないならほっときゃいいだろうに
- 52 :
- 仮に好みだった人だけ書き込んだらキモくない?そもそも前スレだって否定的なコメントの
方が多くなかったか?
- 53 :
- >>50
同感。そういう持ち上げ方をしてる限り、これからも死屍累々だよな
- 54 :
- 絶賛しようがボロクソ叩こうが客はいらん作品は入らん
- 55 :
- そもそも陳腐なんだよね、何が『ももへの手紙』だよ恥ずかしいwww
妖怪出したり、ジブリ感出して擦り寄るんじゃねえよカスwwww
- 56 :
- >>5
「オールナイトニッポン・風の谷のナウシカスペシャル」
司会・乱一世
ゲスト・宮崎駿、高畑勲、 島本須美、安田成美、尾形英夫(アニメージュ編集長)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17790185
宣伝ってこのくらいやらないと駄目だよね石川さん
- 57 :
- >>54
ももは270スクリーン以上で芸能人をメインキャストにして公開した以上、
アニメスタイルを読んだり、>>5を聞くような客が主なターゲットじゃないしな。
そういった客は全体のごく一部にだけいればいい、というつもりだったんだろう。
ワイドショーや情報番組で芸能人だけがインタビューを受けたり、
バラエティー番組ではしゃいでいるついでに映画の宣伝をするという、
よくある宣伝の仕方もしていたし。
ただ、宣伝できる番組や雑誌が同時期公開の映画に比べるとどうしても限られるから、
11万人試写会に賭けたんだろうけど、その試写会に応募した人は11万人もいなかったろうなと思う。
- 58 :
- ケロロが一発だけのブームで終わったのと同様、
オタク向けに染まりきった角川が一般向けのアニメの扱い方のノウハウがないのがよく分かる
実写版時かけの知名度によってオタク向けな手法から一般人にまでリーチできたサマーウォーズはまぐれもまぐれだな…。
ソニーの名前で非オタク向けアニメに沢山ありついてるアニプレックスも
自力ではオタク向けのノウハウしかないのは呆れるほかないけど。
ほんとオタクに甘えて駄目になってる奴らが多いわアニメの企画製作って
- 59 :
- 10年やったケロロが一発だけって
- 60 :
- そんなこと気づくのはアニメータぁだけ!
- 61 :
- 結局エンタメかどうかだろ、インタビュー見たら女の子と妖怪の
コント集団みたいなこと書いてあるけど、それじゃ客は呼べんわな
ライブ芸をアニメでやるほど寒いことは無い、肝心の展開やオチが
映画的なら味として生きるけど必要な影まで排した結果ひたすら作画的
宮崎みたいにネイティブで全盛期の黒澤映画の影響生かせる人にはかなわないよ
- 62 :
- かと言って、アニオタに来てもらうようなプロモも特に無かったよね
アニメファンは初手からターゲット層として切られてた感じ
結果的に、アニオタにも一般にも響かず、
沖浦さんの名前知ってるアニメスタイル読んでるような作オタだけが行く、っていうところに当たり前に落ち着いた
うーん、ストレンヂアとかと同じパターンや
どうせ一般ファミリー層受け狙うなら、3Dにするとかぐらいやっても良かった
- 63 :
- . .イ .イ ィ ,.
. |`、 / レ'′l/ |// ___,.
ト、 .| ' ' ' ' ´ .∠.,__
l `' __ .∠.._
. ヽ、l . -‐''" ̄__,  ̄`'iー、 ∠_
ヽ. / ___∠@ _,..≠=-'、 ヽ <
〉 l_;r'',ニミ、 ̄、ノ,.==、 l`vヘ. <`
∠. | | 凡 i .V/i } く`
レヘi| ` ̄ 《::::- ミ ヽノ⌒
. ト、彡、,. - ‐ ''.ニフ /`l <そんなこと気づくのはアニメータぁだけ!
ヽヽ、 ヽァ''7´ ノ .イヘ{
>へ、`ー-‐' / .|ミ、`┐
ノミ ミi`iー=''´ .lミ) {
>ミ、 ^ー、 ノ /_ソ ト、
∠ー-、`ー、 ^ーrヘrヘf'´ ∠-べ
/ `ヽヽ. ^ヽi、;| || }:i!∠-=ニ" ヽ
- 64 :
- >>62
豆富小僧3Dはこれよりひどい成績だった
- 65 :
- >>62
作豚なんて数のうちに入らんだろ
4億ってアンパンマンの劇場版超えてるんだから
オリジナルの見るからにマイルドそうな親子向けアニメとしてはなかなかの結果だよ
大友以降に出てきたトップアニメーターに好きにやらせたアニメとしてもかなり上の成績だろう
- 66 :
- )
(
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゙ミ;;;;;,_ (
ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
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".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
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゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:.ミ.:,:.:. ._υ゚o,,'.、) 、}
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- 67 :
- / . -/ -‐- 、 V
' / j -‐ 、`ー一 ⌒|
j/ /ノ{ ノ \ / ̄ ヽ
. j=、</イ ヽ _ァ= 、 }j } __ }
_|{ い_」 _ ´(|{ }「〒' 了⌒}i7′
. /| /〉 `ー`=´, : ト`=ハ
/ ハ. 、{ { i | }
. i / ∧、__ ', く__ --_〉 ノ
. | ,′i ト-1 \  ̄ /|
|,′U | | i / __ _ 、 | 4億程度で満足しているのか
|! _L⊥ ┴  ̄ ̄ ̄} '-‐‐‥‐┘ ′|
| く. (_) / ー-‐ ´ ` 一' 丿
. | } | ,イ ̄ ‐-、
. |___,L ト ..___,ノ/ (_) |
_ .. -一'´ _,>-、__ (_) ヽ \ '| /
_ .. -<._ \ | ヽ |_ (_) /
- 68 :
- >>65
全国300館公開ですぜ旦那
- 69 :
- >>64
豆富小僧は公開日が昨年の4月29日の祝日金曜スタートで、
稼ぎどきがGWの5月6日までの8日間しかなかった。
最初の3日間で1.3億円、8日間では2.8億円強だったが、
5月7日・8日の週末2日間は3500万円程度。その後はろくに伸びていない。
ももは全国公開が4月21日スタートで、全国最初の2日間は7751万600円で、
これに広島・愛媛の先行2週間を加えると9000万円ぐらい。
GW直前の27日までの累計は1.5億円ほどだったが、
28日から6日までの9日間では2.5億円稼ぎ、6日までで4億円ギリギリ近く。
今日はmojoが12日・13日分でコナンやもものないデータを一旦出して消してしまい、
まだ修正後のがアップされていないが、GW終了で伸びていないと思う。
- 70 :
- 最終では5億近くまで持ってくるだろ
まあ大して変わらんが
それでも2億は配給と製作委員会に入ってくる
仮に制作費5億程度なら数年でペイできる範囲
口が裂けても成功とは言えないが、完全に失敗とも言えない
作品の出来は良かったけど成績には結びつかなかったねー、という微妙なところ
ギルクラもそうだけど、最近のIGってこういう成功とも失敗とも言えない
微妙な作品が多いな
- 71 :
- >>70
問題はこれをステップにまたIGがファミリー向けアニメ映画を作って、
少なくとも1〜2年後に上映して、地道にその路線を続ける気があるかどうかだな。
監督関係なく2009年8月にホッタラケ、2012年GWにももをやってるだけに。
>>47のジブリの例だとラピュタからトトロ、トトロから魔女宅がそれぞれ2年未満。
- 72 :
- 523 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2012/05/16(水) 20:35:53.40 ID:???0
外国じゃ文化の為に大赤字でアニメ作ってるのに
日本だと少々の赤字でも目くじらたてられるんだね
525 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2012/05/16(水) 20:37:13.91 ID:???0
>>523
少々の赤字?
ももで業界は1兆円の赤字被ったんだぞ!!
お前はその赤字全て補填出来んのか?100万人の失業を生んだんだぞ
- 73 :
- >>71
1-2年後ていうと、もう制作発表されててもいいはずだけど
めぼしいのあったかなぁ
最近のIGの特徴として、作品に特定の傾向がなくなってきたよね
前は硬派一辺倒だったけど、近年は良く言えば多様になったけど
悪く言えば手当たり次第に片っ端から作ってる感じ
せっかく押井で作ったIGブランドも、拡散しちゃった感じ
沖浦をファミリー向けにブランディングするなら、今後はそういうイメージ作りも意識しないとな
- 74 :
- で、一兆円の赤字の根拠とソースは?
- 75 :
- まともな頭があれば嘘だと分かりそうなものだが・・・
- 76 :
- >>73
押井といえば、2008年にワーナー配給の213スクリーンで公開したスカイ・クロラが、
メインキャストに芸能人投入、日テレ・スッキリとのタイアップまでして、
イノセンスを超える成績を出せればまた違ってたんだが、10億円超えなかったからな…。
- 77 :
- >作品の出来は良かったけど成績には結びつかなかったね
はあ?作品の出来が惨いせいで前評判最悪、口コミ皆無だったのが敗因だろが
- 78 :
- スカイクロラはヤギヌマの発言を信じるならイノセンスの半分
ももはまあ、一般人にはあってもなくてもいい映画で歴史にはのこらんってかんじかな
好きな人だけ覚えていればいいという程度
- 79 :
- 正直コクリコのほうが良かったかなぁ
あっちは音楽に助けられてる部分が相当大きいけど
- 80 :
- 非アニメーターの吾郎に負けたということだな
- 81 :
- >>78
東映が仮面ライダーとスーパー戦隊の共演映画を今年のGWにぶつけてくるとは、
昨年9月に角川がももの公開規模を決めたときにはわからなかったとしてもだよ、
家族愛をアピールするアニメとしてクレヨンしんちゃんに勝てると本気で考えたのかな。
確かに今年のクレしんはテレ朝同士でスーパーヒーロー大戦に圧されるなどして、
10億円割れがあり得るレベルだけど。
角川の戦略にしても、大規模公開に成功しIGや沖浦をブランド化させたいという割には、
CMでも「監督:沖浦啓之 JIN-ROH」と出してもどこの誰で何の作品だか一般にはまずわからんし、
千と千尋ともののけ姫のスタッフがいるよとアピールしてたから、
素でジブリ新作だと思って劇場に来た人もいないわけではなかった。
- 82 :
- ゴールデンウィークがなければせいぜい3億だから時期のせいじゃないと思うが
- 83 :
- 世間では人狼は地上波でも流れてないのにな。
あと、角川はゴデックメードに力入れろ
- 84 :
- 人狼のネームバリューってコアなアニメファン向けだよな
ファミリー向けではない
>>80
生粋のアニメーターは話作りは苦手だよ、安彦・金田・北爪しかり
考え方や物の見方が監督・演出と全然違うからね
両立できる人はプロになる前から両方を意識してるんだろうけど
そんな人はなかなかいない
- 85 :
- >>83
R-15指定映画でも、実写洋画では編集のしようによって地上波ゴールデンタイムで流せる
(日曜洋画劇場の300、今週の金ローで放送するSATC2)場合もあるが、
公開時PG-12だった人狼をわざわざ編集して地上波ゴールデンタイムに流す意味もないしなあ。
そういえば、角川が80年代に幻魔大戦が配収10億円台の争いでヤマトやドラえもんに勝って、
アニメでも角川映画ブランドがいけると思ってたら、大林宣彦を起用した少年ケニヤ、
2本立てにしたカムイの剣、ボビーに首ったけがさっぱりで、その後は芸能人起用路線をやめたが、
迷宮物語は一般公開が頓挫して(後に公開)、時空の旅人と火の鳥鳳凰編の2本立てで公開したが、
結局、宇宙皇子とファイブスター物語の2本立てからオタ向けにシフトしたんだっけか。
- 86 :
- 人狼は過大評価
オタク以外だーれも知らないアニメ
- 87 :
- >>79
「もも」、正直「音」方面弱かったな。
「人狼」はあれだけ音楽の出来良かったのに。(個人的にはアニメ音楽でもベストクラス)
まずもって、メインテーマ曲が全く記憶にない…。
CMで印象に残る曲があると、それだけでも宣伝効果は違うと思うんだけどね。
- 88 :
- そのへんはプロデューサーや広告会社の仕事だね
- 89 :
- 結局、製作体制の不備や脆弱さがモロに出たってことなのかな。
アニメバブルに乗って、作画強けりゃオッケーよってだけで行っちゃったとか。
- 90 :
- >>87
劇伴のほうは朝ドラのゲゲゲの女房の作曲家だったね。
原由子の主題歌は本人による作詞・作曲。サントラCDには収録されず、
配信だけの販売なんだが。
桑田佳祐が作詞・作曲した鎌倉物語と比べると酷だが、印象が薄い。
- 91 :
- 曲自体はそつなくまとまっているのだけど、ハジけたところがないよね。>劇伴
作画の邪魔をしないのはいいのかもしれないけど、作画以上の盛り上がりを産んではくれなかった感じ。
全編日常描写のアニメだったら、これでも良かったと思うけど。
せめてメインテーマとクライマックスの橋のシーンくらいは、アニメならではの曲が欲しかったかな。
- 92 :
- 辺見の蜂の巣なんてカットしても問題ないだろ
- 93 :
- >>81
>角川の戦略にしても、大規模公開に成功しIGや沖浦をブランド化させたい
ジブリみたいに「宮崎の後継」というなら十分宣伝にもなるんだろうが
IGの場合「押井の後継」と宣伝したって何の意味もないからなぁ
路線変更して最有望株監督のお披露目作品にしたかったんだろうが
最初からデカイ博打を打ちすぎたな
やるなら細田の「時かけ」みたいに低予算(つっても2億)で佳作を作ってから
その延長で大々的にお披露目大作を公開すべきだった
時間かけすぎて焦ったのか、と思えないわけでもないが
IGの石川はこれに社運かけるという発言を5年くらい前からしてるから
最初からこの戦略でいくつもりだったんだろうな
やっぱりミスはプロデューサーのほうにあるね
- 94 :
- 今更だけど攻殻シリーズがヒットしてる間に
何かしら別路線を作れなかったのが痛いよな
その貯金を人狼→ももで使い果たして押井も
やたら小難しくなって不作となったら会社として成り立たんよ
石川に信用されて高給もらって世話になった連中は変なプライド
捨てて恩返しする意味でも売れ線のアニメ作れよって思うわ
- 95 :
- 作ってたじゃん、攻殻TVシリーズ。
- 96 :
- 押井ブランドってオタクにしか認知されてないし、
オタクはオタクで押井の後継者=神山って思ってるだろ
沖浦をどうブランディングしたいのか見えないよね
ファミリー向け行くならまともな脚本家捕まえないとだし
細田作品が受けた理由のかなりの割合は奥寺だと思うので
- 97 :
- >>92
そもそも、人狼をゴールデンタイムに編集して放送したとして、
もものターゲットであるはずのファミリー層を呼び込む目的に使うには、
どうアピールして放送するわけ?
>>85に挙げた洋画の場合、SATC2はドラマの映画化第2弾、300はスパルタ軍がペルシャ軍と戦う話で、
公開時には世界ふしぎ発見でそれぞれNY、ギリシャを取材した宣伝特集をやっている。
年齢制限あろうとゴールデンタイムの番組で宣伝するだけの規模で公開されていたし。
ももはTBSの映画でもあるので、公開当日の世界ふしぎ発見に、
美山・優香・西田・山寺を解答者としてゲストに呼んではいたが、
なぜか番組で取り上げた場所は地中海に浮かぶスペインのバレアレス諸島。
そこに無理やりもも作中の映像を途中ではさんでいる。
ROOKIES一団を呼んだときはボストン、レイトン教授の宣伝で大泉・堀北を呼んだときはパリで、
作品と直接関係ない場所を扱うのは珍しくないんだが、
少なくともボストンは野球、パリは現地舞台ミステリー作品を取り上げて、
なんとか関連づけようとはしていた。
ももの場合は地中海と瀬戸内海を無理やり関連づけてたのかなあ。
- 98 :
- >>93>>96
> 世界屈指のクリエイターが最高級の品質で贈る
> 沖浦啓之監督ほか、日本が世界に誇るアニメーターが集結し、
> 7年もの歳月をかけて完成させた待望の新作「ももへの手紙」。
宣伝文句がすでにこんなんだったり、ほかに千と千尋の神隠し、もののけ姫、
AKIRAの作品名も挙げるなどしており、監督についての一般向けへのアピールは、
基本的にスタッフの一人程度の扱いしかない。
海外の色々な映画祭に出したり賞を獲ったりする戦略にしてもそうなんだけど、
この作品、そしてスタッフの代表作は世界で評価されてます、とアピールしても、
千と千尋ともののけ姫の名前でジブリっぽい、またはジブリ新作だと勘違いされるぐらいの効果かと。
- 99 :
- 虹色ほたるもかなりひどいことになりそうだ
テレビアニメ劇場版以外はなかなか売れない
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