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2012年6月時代劇13: この知識があれば時代劇が面白くなる 2.5帖目 (279)
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この知識があれば時代劇が面白くなる 2.5帖目
- 1 :10/03/11 〜 最終レス :12/06/23
- 時代劇を見る上で知っておくとためになる知識を披露するもよし
調べてもちょっとわからない用語や習慣などについて質問するもよし
■鯖あぼんの消えた前スレ
この知識があれば時代劇が面白くなる 2帖目
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/kin/1258795872/l50
■前々スレ
この知識があれば時代劇が面白くなる
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/kin/1075549942/l50
- 2 :
- >>1
おつです
- 3 :
- 2帖目の資料だけでも焼け落ちる前に持ち出しておこう
江戸時代貨幣価値なら、こんなサイトもあるでござる(前スレより)
日本銀行 よくある質問
ttp://www.imes.boj.or.jp/cm/htmls/feature_faq.htm#question1
>江戸時代の金一両は今のお金のいくらくらいに相当するのですか?
>
>江戸時代中期の1両(元文小判)を、米価、賃金(大工の手間賃)、
>そば代金をもとに当時と現在の価格を比較してみると、
>米価では1両=約4万円、賃金で1両=30〜40万円、
>そば代金では1両=12〜13万円ということになります。
>
> また、米価から計算した金一両の価値は、江戸時代の各時期において差がみられ、
>おおよそ初期で10万円、中〜後期で3〜5万円、幕末頃には3〜4千円になります
江戸の家計簿 (江戸時代の後期の大工、農家、下級武士)
ttp://homepage3.nifty.com/~sirakawa/Coin/J004.htm
作左衛門 縁側日記 江戸見聞記 十
ttp://sakuzaemon.blog57.fc2.com/blog-entry-81.html
※当時の食べ物や食材、日用雑貨など、日常生活の物価
- 4 :
- ■江戸時代に「未来」なんて概念あるの?
→ 平家物語巻三「このおとどは不思議の人にて未来の事をもかねてさとり給ひけるにや」
また江戸中期には、「未来記もの」という未来の江戸を想像した滑稽本が庶民の間に流行したと
江戸風俗研究家の杉浦日向子先生の著作「一日江戸人」にもあります
江戸時代の未来予想
・季節感がなくなる(旬の時期がべラボーに早まる)
・諸事高級志向となり、贅を極めた後はマニアックな趣味に走るようになる。
・各界での女性の台頭。(男性独占分野がなくなる。)
・自然破壊(山奥まで宅地化が進み、神聖な山も俗っぽくなる)
・プロとアマの差がなくなる。(特に芸能関係で)
・今まで家庭で創っていたものが、セット物として売られる。(七夕セット、お正月セットなど)
・草双紙(マンガ)が大人の読み物となり、小難しい本を読む子どもが増える。
・子どもが辛い物好きになる。
・日本語が乱れ、通言(業界用語)が流行り、得体の知れないカタカナ語が横行する。
・遊女(風俗ギャル)が金持ちになり、実業界に乗り出す。
・年寄りの若作り、老いらくの恋が流行し、(逆に)若者は老人趣味になる。
・盆と正月がのべつ一緒にくる。(イベント流行)
未来人予想図
ttp://jewelrycraft-column.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_5d0/jewelrycraft-column/E69CAAE69DA5E4B98BE59BB3EFBC92.jpg
- 5 :
- 江戸時代の三貨制度(金、銀、銅貨) 〜大体、元禄から享保期 1700年頃〜
・小判1両=4分=16朱
・小判1両=銭4000文前後の変動制
・銭1000文=銭1貫文
・銭1貫文=銀15匁(もんめ)前後の変動制
・銀60匁前後=小判1両の変動制
・銀1貫=銀1000匁
尚、幕府がこの時期に定めた公定比率は1両=銀60匁=銭4000問=米に換算すると1石ぐらいかな
- 6 :
- →【子】→ ‖ →【丑】→ ‖ →【寅】→ ‖ →【卯】→ ‖ →【辰】→ ‖ →【巳】→ ‖ →
→九つ→九つ半→八つ→八つ半→七つ→七つ半→明六つ→六つ半→五つ→五つ半→四つ→四つ半→
→零時 →1時 →2時 →3時 →4時 →5時 →6時 →7時 →8時 →9時 →10時 →11時→
→【午】→ ‖ →【未】→ ‖ →【申】→ ‖ →【酉】→ ‖ →【戌】→ ‖ →【亥】→ ‖ →
→九つ→九つ半→八つ→八つ半→七つ→七つ半→暮六つ→六つ半→五つ→五つ半→四つ→四つ半→
→12時→13時→14時→15時 →16時 →17時 →18時 →19時 →20時 →21時 →22時 →23時→
一刻2時間を上刻、中刻、下刻に三分割して、例えば申の上刻とかいう表し方もある
- 7 :
- 江戸の時刻制度
ttp://www.tsm.toyama.toyama.jp/curators/aroom/edo/toki/ji-edo.htm
>当時は十二支の時刻を太鼓で、その下の時刻を鐘で知らせていた。
>子と午の時刻は太鼓を九つ、丑と未は八つ、寅と申は七つ、
>卯と酉は六つ、辰と戌は五つ、巳と亥は四つ太鼓を打っていました。
>この時刻の太鼓の数が江戸時代の時刻の呼び名の基となったようです。
>>20
江戸時代の時刻
ttp://www008.upp.so-net.ne.jp/koyama_h/sirabetakoto/mojiban.html
江戸時代の時間
ttp://homepage3.nifty.com/ponpoko-y/joho/toki.htm
草木も眠る丑三つ時
→午前2時から2時半ごろ
- 8 :
- みなさん、ご苦労様です
- 9 :
- 保守っとく
- 10 :
- 共産党支持者だが保守
- 11 :
- >>4
結構あたってるのが多いなw
> ・季節感がなくなる(旬の時期がべラボーに早まる) →既にある程度前からなっている
> ・諸事高級志向となり、贅を極めた後はマニアックな趣味に走るようになる。
→バブルで派手な生活の後、現在は価値観の多様化でオタク趣味が増えている
> ・各界での女性の台頭。(男性独占分野がなくなる。) →既になっている
> ・自然破壊(山奥まで宅地化が進み、神聖な山も俗っぽくなる) →高度経済成長時代辺りからの大規模開発
> ・プロとアマの差がなくなる。(特に芸能関係で)
→ひな壇芸能人はどう見ても素人。プロの芸能人とは言えないレベル
> ・今まで家庭で創っていたものが、セット物として売られる。(七夕セット、お正月セットなど)
→既にある程度前からなっている
> ・草双紙(マンガ)が大人の読み物となり、小難しい本を読む子どもが増える。
→小難しい本を子供が読むは当てはまらないが、大人が漫画を読むのは当たり前になってきている
> ・子どもが辛い物好きになる。
→子供は甘いものも好きなので断定できないが、辛いお菓子もあり、ある程度当たってる面もある。
> ・日本語が乱れ、通言(業界用語)が流行り、得体の知れないカタカナ語が横行する。
→まさにその通りになってる
> ・遊女(風俗ギャル)が金持ちになり、実業界に乗り出す。 →その通りになってきてる
> ・年寄りの若作り、老いらくの恋が流行し、(逆に)若者は老人趣味になる。
→概ね、当たってる。チョイ悪親父やアラフォー世代の派手めな生活に対し、若者は温泉を好んだり国内旅行を好む。
> ・盆と正月がのべつ一緒にくる。(イベント流行) →その通りになってる。
- 12 :
- >>11
というか、この未来予想図については
いろいろ書かれている中で
杉浦さんが現代にあてはまっているものをピックアップしてるから
- 13 :
- このスレ住人にも人気のタイムスクープハンター
三月末から、セカンドシーズンが放映だってさ
いい作品がこうして認められるっていいな
ttp://www.nhk.or.jp/timescoop/
- 14 :
- お氷さまと同心24時とかいうの見たかった
- 15 :
- 回船問屋と廻船問屋って同じだったのね
- 16 :
- >>13
3月29日(月)22時55分から
タイムスクープハンター #1「室町飢饉(ききん)救援隊」
のようですな。
- 17 :
- 保守
- 18 :
- >>11
>・季節感がなくなる(旬の時期がべラボーに早まる)
これは江戸時代に何度も有った暦(太陽太陰暦)改定と
初鰹など「走りの物」に無茶な大金を出し
農家も季節の先取りのため当時の基準では「やりすぎ」の工夫をした事を
嘲笑しているんだよね
(江戸に近い農家では独活などを室で軟化栽培したり
発酵式の温室で野菜の苗を育てたりして「初物競争」をしていた)
- 19 :
- 保守
- 20 :
- 町奉行
江戸府内の武家・寺社を除いた町方の司法・行政事務を行った
主には町方からの訴訟・犯罪者の裁決をするのが主といわれ
囚獄(伝馬町牢屋敷の奉行)・町役人と町民・小石川養生所・江戸の寺社地の町民の支配
火災時の消防の指揮、市中の上下水道の事まで管理し
その職責の範囲は広範囲だった
管轄地域は初め300町程であったが、
高輪・深川本所・小石川・浅草・小石川・牛込・市ヶ谷・四谷・赤坂・麻布などが順次、江戸府内に組み込まれ
天保の頃には1679町にまで支配の範囲は拡大した
- 21 :
- 町奉行の定員は2名で
二人の町奉行が月番と非番と分かれて一カ月交代で職務を担当した
江戸の地域を両奉行所が分割してそれぞれの民政を担当したのではなく
南・北というのは町奉行所(御番所)の所在の名称にすぎない
なお、従来の南町奉行・北町奉行に加え
1702年(元禄15年)から 1719年(享保4年)まで中町奉行が設置され、町奉行の定員は一時期三名になった
中町奉行の職責は月番制で担当したわけではなく
どうも南北町奉行のお手伝いをしていたらしいが、どういう分担をしていたのかはよく分からないw
- 22 :
- 毎年6月7日の中橋天王社の祭礼の日はオープン町奉行所で
庶民は町奉行所の中に入って見学できる
また公方様が紅葉山で御能を見物する日は
諸大名、諸役人の他に庶民も城内に入って御能見物が許される
その折は公方様が町奉行の評判を知りたいが為
庶民は町奉行の良し悪しを自由に言う事が出来たそうな
どのラインまで思った事を口に出来たんだろう?
- 23 :
- 保守
- 24 :
- ほす
- 25 :
- の
組長。貸元 かしもと
二番目。代貸 だいがし
本出方。(どなたか発音を教えて下さい)
助出方。(どなたか発音を教えて下さい)
三下。さんした。
- 26 :
- >>25
本出方(ほんでかた) 博打の時に、正面で壺を振る役
助出方(すけでかた) その両脇で、寺銭とったり掛け金を合わせる役
それと、時代劇での知識なんだから
""よりも、"博徒""渡世人""任侠"を使う方が似合っているような
- 27 :
- ちょっと使ってみたい
ジャストシステム、戦国時代の気分を味わえるメールソフトを発売
ttp://journal.mycom.co.jp/news/2010/04/20/028/index.html
- 28 :
- up !
- 29 :
- 江戸市中の治安を担当
町奉行所
・隠密廻り同心(南北に2名ずつ)
・定町廻り同心(南北に6名ずつ)
・臨時廻り同心(南北に6名ずつ)
俗に言う三廻り
火付盗賊改役=本役
・与力10騎、同心50人
同上 =当分加役(平時において大体は火事の起こり易い十月〜三月に増役される)
・与力5騎、同心30人
一応はこんな所だっけ
- 30 :
- 中村主水は?
- 31 :
- >>30
元は、同心花形の定町廻り同心
何か失態をやらかして閉職の牢屋見回り同心になったり
書庫番やったり、定町廻り同心に返り咲いたりといろいろやってる
- 32 :
- 隠密同心って実在したんだ・・・
- 33 :
- C・A・Lやユニオン映画で、江戸城天守閣の絵が出てくるがあれは誰が書いたのか。
- 34 :
- >>33
アレ、随分昔から使い回しされているねw
有名な画家が描いたとかではなく 、たぶん東映京都撮影所の美術部の中の
大道具=装置か背景担当の人では?
- 35 :
- まあ、時代劇で扱われるかは不明だが・・・。
今でこそ便所の汲み取りは業者に金を払うが江戸時代の長屋の場合は、
し尿を汲み取りに来た百姓に売っており、大家の収入の一つとなっていた。
それを伺い知るエピソードとして、落語の話でケチな大家に住人が「おめぇんとこでもうクソはしてやらないからな!」と啖呵を切るやりとりの話がある。
- 36 :
- ・牢屋見廻り与力、同心
町奉行に属し小伝馬町牢屋敷内の事を監督する。
囚人を監督するのではなく、囚人を監督する牢屋同心を監督する。定員は南北それぞれに与力一騎、同心二名
同心は町奉行所から牢屋敷に絶えず見廻りに出役する。
・牢屋同心
牢屋奉行(囚獄)石出帯刀の配下で牢屋敷の事務、監督、取締りを行った。定員50名で二十俵二人扶持
鍵役、数役、打役、世話役、書役、小頭、賄役同心などに分課されている。
- 37 :
- >>36
仕業人で牢屋見廻りが主水と島忠助の2人なのは
史実通りだったわけなのだね。初めて知った。
- 38 :
- 農民は米等で年貢を納めていたけど、町民は何だったっけ?
- 39 :
- 士農工商のうち、年貢の支払いをしなければならなかったのは農民だけ
だからこそ、武士の下に身分をもってきてガス抜きしていたんだよ
商人は、せいぜい冥加金などの商売などの営業免許代金を支払う程度
でもこれらは、一般の庶民には関係ない税金
- 40 :
- えーっ (驚く)
農民以外無税でつか…
なんで逃げなかったんだ?
- 41 :
-
- 42 :
- >>40
たしかに田舎で喰えなくなったら逃げるしかないかも・・・ただし、それも命懸けになる事もしばしば
逃げる(逃散)
↓
無宿者になる→渡世人・・旅芸人など
→都市部に入ってその日暮らし そしてうっかり捕まる→良くて人足寄場、悪くて佐渡金山送り
あるいは生国の領地に送り返される→運悪く見せしめの為、さらし首になる事も
ちなみに天領(幕府直轄領)はその他の大名領とかと違って年貢がはるかに軽かったらしい
- 43 :
- 天領は大名の警察権が及ばないから、無宿人とかが流れ込む無法地帯のとこもあったとか聞いた。
- 44 :
- >>43
大名家の飛び地や旗本知行地なんかもそうだけど
天領の代官なんて、代官以下、手付や手代、小者を入れても20人〜30人ソコソコの人数しかいなかったとか・・・
そこに村方の衆や番太の数を入れて、何十万石という土地を支配していたそうな
最後の方になると勘定奉行支配の八州廻りなんて役人を設置しても巡回したが
しまいには土地の親分に十手捕り縄を預けて・・・
- 45 :
- >土地の親分に十手捕り縄を
効果より、弊害の方が大きかったと。
- 46 :
- >>44
なんで有り余ってる旗本や御家人にやらせなかったんだろうね?
どうせタダメシくってるだけなのに・・・
- 47 :
- >>46
そんなこと考えなくても分かるだろw
- 48 :
- そんなに信用されてなかったのか・・・
- 49 :
- 例えば八州廻り=関東取締出役
まあ代官所の手代・手付から抜擢されるが
手代と言うは地元の町人や村役人、早い話が百姓から特に任命された代官所役人で
手付は御家人から任命、つまり武士なワケで (もしかしたら逆だったかもしれない)
一説にはその手代の方が真面目に勤務して、手付はというと…在任中は一所懸命一財産を作るのに励むとか
八州廻りもそんな感じだったとか
たしかに治安も守るんだけどね… でも田舎まわりさせられてやってられんのかもしれないw
- 50 :
- NHKの杏の戦国武将学見て気づいたんだけど、
刀の差し方って甲冑装備の時と普段着の時って、刃の向きが上下逆なの?
甲冑の時の刀は下弦に、普段着の時は上弦に反っている。
咄嗟の切り合いでは慌てないのかな?
- 51 :
- 火鉢って木製だよね
その中に灰を入れて炭を入れて使うようだけど
誤って火事になったりしないのかな
- 52 :
- >>51
灰を詰めておくと断熱材になるらしい
- 53 :
- >>51
まず、火鉢には、陶磁器のものや金属製のものなどいろいろあるよ
特に、瀬戸物の火鉢は普及率が一番で、今でも植木鉢や金魚鉢に転用されてるでしょ
で、あなたが言っているのは、「長火鉢」や「箱火鉢」のことなんだろうけど
灰自体が耐火断熱材なのはもちろんだけれど
たいていは、金属性(銅や錫)の枠を、焼杉などの木製の板で囲って
二重の構造にもなってるよ
- 54 :
- >>50
時代によって違うんじゃないの?
- 55 :
- >>50
ナベケンの娘が間違えたんじゃね?
普通は刃を上向きに差すでしょ。
あの番組見てるとあれだけ伊達政宗の話が出てくるのに、
杏が父親の話題には一切触れないのはナゼだろう?
- 56 :
- 騎乗の際には鞘が馬の体を打たないように、歯を下に向けたんだと。
- 57 :
- 武具はあんま詳しくないのだけど
そもそも刀の種類が違うのでは
甲冑にぶら下げるのは「太刀」で→→そのうち平服の折は「打刀」になったとか・・・じゃなかったかな?
>咄嗟の切り合いでは慌てないのかな
太刀の場合、刃が下向きになるので抜いた時に返すかなんかしないと相手に刃が向かないから
たしかに咄嗟だと慌てるかも
まあしかし、名乗りも上げず咄嗟に斬りつけてくる奴なんて卑怯だわなw
- 58 :
- あげ
- 59 :
- 刀は一度使うと研ぎに出す必要がある
研ぎ代は現代では30〜40万円くらい
江戸期は5両前後だからだいたい同じくらいの値段
一介の浪人が簡単に人を斬ることは難しい
辻斬りも5両以上稼がないと割に合わない
研ぎをさぼると刀自体鞘から抜けなくなるしね
- 60 :
- 刀を見る(?)時に紙を口にくわえるのは何故?
- 61 :
- 息がかかって曇るから。あとで錆びるから。
- 62 :
- >>61
そうなんだ。
ありがとう。
- 63 :
- >>61
あんなカッコつけなくても素直に鼻で息すりゃいいだけじゃん
- 64 :
- 鼻息も当たらないように、鼻に垂直にくわえているんじゃないんだろうか
梅雨時は大変そうだな……
- 65 :
- >>64
あんたの鼻は口のしたについとるんですか?
- 66 :
- 楽しすぐるw
- 67 :
- いや、基本は鼻息がかからないようにだよ
刀を見るときに口でハアハア息するやついないから、いくら好きでもw
鼻息の向きを考えると懐紙をくわえるのは理にかなっている
あと、こんなに大事に見ています、って儀礼的なものもあったと思う
- 68 :
- >>67
鼻息の向きを考えると懐紙に跳ね返って刀に当たるような気がするが・・・
- 69 :
- 紙の折った方を口にくわえて、唇の真ん中あたりで紙を止めて、
口の両横から、左右に息が出るように。
腕は伸ばして、刀は離して。
- 70 :
- 刀ってデリケートなものだったんだね
当時の製鉄技術とかを考えれば当然といえば当然だけど
- 71 :
- 本当は人を切った後、そのまま鞘に納めたりはしないってね
刃についた血が固まって鞘から抜けなくなるんだそうな
少なくとも、鹿皮で血をぬぐわないとね
- 72 :
- >>65
あれ?こういうことじゃないの?
ttp://skm.vip2ch.com/-/hirame/hirame099757.jpg
- 73 :
- 時代劇とかじゃもっとペロ〜ンってなってるな
- 74 :
- >>72
もしかしたら和紙が鼻息の湿気を吸収するかもしれないと思った
- 75 :
- 鼻だけで息してると粉振った時にくしゃみであ(ry
- 76 :
- >>75
耳かきみたいの?
- 77 :
- >>76
打粉(うちこ)
砥石の微細粉、約30〜35gを吉野紙でくるみ、さらにその上を綿、絹でくるんだもので、
刀身をたたくと、白い粉が出ます。(市販している。)
日本刀の手入れ方法
ttp://www.touken.or.jp/toriatsukai/teire.html
- 78 :
- 最近はあまりそういう設定ないけど
忠臣蔵で浅野内匠頭と脇坂淡路守が仲良くて
松の廊下の前に脇坂が浅野の屋敷訪ねて酒宴してたりしてますよね
あんな風に縁戚関係のない大名同士の私的な付き合いってあったんですかね?
- 79 :
- >>78
詰めの間が一緒の大名は、一緒に雑談しながらお弁当を食べるから仲良くなるらしい
珍しいおかずを交換しあったりね
そうなれば、屋敷を訪ねあうのも不思議ではないと思う
元々、詰めの間が同じということは、家格とかが似通ってるわけだから
普通の付き合いもしやすいし
ただ、それによって仲たがいすることもあるから
そうなると、詰めの間で一緒になるのも気まずい
そういう時は、どちらかの大名が参勤交代で国許にいる時に
体調を崩したとか偽って参勤交代の上京の時期をずらし
以後、詰めの間で出会わないように、
互いの居留守居役が交渉・手配することもあるらしいよ
- 80 :
- 江戸城でも通いの人はみんな弁当持ちなの?あれだけ広いのに社食とかなかったの?
- 81 :
- >>80
社食?
そんなものは、ありません
お茶だけは、茶坊主といわれる、それぞれの広間についている
小間使い的なことをするお坊さんが出してくれるんだけど
チップをはずまないと、物を頼んでも聞こえないふりをしたり
大切な伝言や文を渡し忘れたふりをしたりと嫌がらせをするので
大名たちや用心・留守居役たちは、気を使って大変だったらしいよ
かと言って、そのことで文句をつけようものなら
すべての茶坊主たちから総スカンを喰らって、もっと大変なことになるらしい
- 82 :
- あ、社食がないのは大名たちの話ね
一般のお城に勤めている人たちは
昼食が「御台所」と呼ばれる食堂でお膳が出る
一度に食べると給仕が大変だから
正午組と二時組に分かれて食べたんだとか
ただし、出るのはおかずとお茶だけなので
白飯は持参(禄として米が支給されていたんだから建前的には当然かな)
夜の泊番の人には、おかずだけでなく白飯つき
また多少だけど、酒や肴もついたらしい
- 83 :
- 江戸城の人気メニューベスト5は?
- 84 :
- >>83
食べ物のことをあれこれ言うな、が建前の武士社会では
そういったことが分かる文献は残ってないだろうから、まず分からないな
武士たちも、官官接待に余念がなかったから
実際には、喰い道楽も多かっただろうけどね
江戸城内では、建前優先でしょう
町人たちは、料理屋の番付だしたり気楽にやってたから
当時流行りの料理屋の名前や食べ物の話が残ってたりするけどね
- 85 :
- 実際は知らぬが、大河の吉宗で
夏に老中がタライのそうめんを食っている描写があった
- 86 :
- 現代劇じゃよく給湯室やトイレで話が展開されるシーンがあるけど、
時代劇ではどうしてないの?江戸城には大きなトイレはなかったの?
- 87 :
- 大奥なら一定以上の人が利用できる
六畳くらいの畳敷きの厠が登場する事はあるけどねえ
- 88 :
- >>81
そこを突かれた話として、
日米通商修好条約が締結された時に、
責任者である幕府大老井伊直弼に含む所のある水戸の老公斉昭が
尾張、越前を引き連れて押し掛け登城に及んだ事がある。
その時、井伊直弼は御用繁多を理由に面会を引き延ばし、
無届け登城だからこちらからの用意は無用として飲まず食わずで放置したために、
夕刻に面会した時には水戸以下は体力からしてKO状態。
結局、御三家親藩のご威光でねじ込みを掛けた筈が丸で勝負にならず、
水戸一派は散々に言い負かされた上に無届け登城を理由に登城を禁止され発言力を失う自爆状態。
- 89 :
- スレが下がり過ぎているので御数寄屋坊主で登城とするか
- 90 :
- >>59
斬首を行う打ち首役人には刀の研ぎ代として
金二部を支給されるらしいが、それじゃ割に合わないね
- 91 :
- >>90
首斬り役人こと山田浅右衛門家にとって、斬首刑の執行は副業で、
正業は、将軍家に納める刀剣の切れ味の試し切りである「公儀御試御用」だから
そっち(打ち首)の報酬は少なくてもいいんじゃないの?
一般の試し斬りなら青竹や藁束で代用するのに
将軍家用だけは、実際の人肉(死罪になった死体)で斬ってみなきゃならなかったそうだから
報酬より、打ち首になった死体を貰うのが大切だったんだと思う
- 92 :
- 山田浅右衛門家って、公儀のお役目にありながら
旗本ではなく、ずっと浪人のままだったんだってね
不浄を嫌ったとかいろいろ説はあるみたいだけどさ
で、浪人だから、役料以外にもいろいろと余禄
(他の大名や旗本とかに頼まれての試し斬りに対する礼金とか、
好事家から頼まれて刀剣の鑑定をした礼金とか)があって
大名レベルの収入がありながら、身分は浪人だから儀礼に金が要らず
かなり裕福な生活をしていたんだってね
とはいえ、山田家の跡継ぎはつらいだろうけどさ
生まれたときから、人斬りの業を背負い、不浄の人と見られるんだから
- 93 :
- 他スレで 【十手 (じって) 】 の房の話が出ていたから……
町奉行 ・ 町与力や町方同心 【赤房】の十手 (恩賞で【紫房】の十手の場合も)
勘定奉行 ・ 勘定吟味役や代官など 【紺房】の十手
八州廻り (関東取締出役)-勘定奉行配下- 【紫房】または【紺房】の十手
寺社奉行 ・ 吟味物調方や大検使など 【白房】の十手
目明し・岡っ引き 【房なし】の十手
十手の部位
【棒身】 長い部分
【鉤(かぎ)】 刀などを受ける短い部分
【柄】 握り手の部分
十手の長さ
一般の見廻りには、30cmほどのものを携帯
捕縛する時には、60〜100cmほどの【長十手】を使用
※ 「御用だ!御用だ!」ってときは、本来ならこの長十手を持っていたはず
十手術として、いくつかの流派あり
【一角流十手術】 捕縄術を中心とする流派
福岡藩においては、主に下級武士が学ぶ捕手術である「男業」のひとつとして伝えられる
【当理流】 宮本武蔵の父が起こしたとされる流派
一刀剣法、二刀剣法(二刀流)、實手術(十手術)、小太刀術、手裏剣術等を伝える総合武術
【駒川改心流】 中太刀の他、實手、小太刀、薙刀、両刀、三ツ道具、八重鎖鎌等を含む総合武術 などなど
- 94 :
- >>93
そういや昔の映画なんだけど、嵐寛寿郎が主演の大塩平八郎を描いた作品で
劇中、天満与力としてどっかに出向いて取り調べをするシーンで
座敷の上座に座ってナニか一喝しようと「お上を謀ると・・・・・・」
とおもむろに懐から30cmくらいの袋を取り出して、袋の中から立派な十手が出てきて
畳に先っちょをコンコンと叩くと、下座の一同がへへっーと恐れ入ってたw
内容はともかく、この携帯の仕方は史実に近いのかなw
- 95 :
- >>94
ウィキペディアによれば
>持ち運び方も時代劇では帯に差しているが、実際は主に十手袋といわれる袋に入れ、懐に入れていた。
だから、正しいんじゃないのかな
特に与力なら、十手を捕縛の実戦として使うことよりも、指揮や身分証明に使うんだろうし
- 96 :
- >>95
94だが、そうなんだ
ロクに調べもせず書きこんでスマヌ
映像を見てて、最初はナニをする気かなって見てたら、
そういう流れだったので、随分まどろっこしい事をするんだなっとチョット笑えたんだ
- 97 :
- (´-`).。oO(白獅子仮面は何流なんだろ…)
- 98 :
- カッJチャリコズンバラリン二丁十手流
- 99 :
- 山田浅右衛門家の主たる収入の一つには
薬としての「肝」の販売があった。 「人肝」
これは、奉行所とかの役人が賄賂としての「肝」
の要求が過多なので、なんとかしれという上申書が
残っている
試し切りも主たる収入は胴体は山田家に下げ渡されるから、
これを使った試し切りで、鑑定書を出す。
丸太(胴体)3本を一刀にて両断したが刃こぼれせずとか。
代々の山田家はほとんどが養子、つまり、各藩とから弟子入り
していた(首切りではなく、武芸の一環として)者から養子に
入ってる。 直系は少ない。
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