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2013年01月ニュー速VIP+133: シンジ「10年ぶりか…」アスカ「おーい!!バカシンジ!」 (371)
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シンジ「10年ぶりか…」アスカ「おーい!!バカシンジ!」
- 1 :2013/01/06 〜 最終レス :2013/01/17
- シンジ「あはは、変わってないや
アスカーーッ!」
アスカ「んもぅ、待ちくたびれたじゃない!」
シンジ「ごめんごめん、電車が一便ずれちゃって」
アスカ「乗り遅れただけでしょ、ったく」
シンジ「それもだけど、これアスカの車?」
アスカ「あったり前よ!!新車なんだから靴の泥、落としてから乗りなさいよ!」
- 2 :
- 期待
- 3 :
- 車に乗り込む二人
アスカ「で、どうだったの?」
シンジ「え?」
アスカ「アンタのお母さんの具合よッ」イラ
シンジ「あぁ、だいぶ落ち着いたよ
それで父さんに帰っていいって言われて」
アスカ「10年ぶりの帰省って訳ね」
シンジ「あっという間に24歳だもんなー」チラッ
アスカ「な、なによ!///」
- 4 :
- シンジ「いや、変わってなくて
少しだけホッとしたよ」
アスカ「はぁ!?」
アスカ・シンジ
「アンタばかぁ!?」
アスカ「///ッ!!」カァー
シンジ「ほら」クスッ
アスカ「…あ、あんたねぇ!!」
そんなこんなで
ミサト家につく
- 5 :
- アスカ「着いたわよ」
シンジ「あ、そっか
ミサトさんだけ
引っ越したんだっけ」
車から降りる
???「あー、アスカお姉ちゃん!!」
アスカ「こんにちはーミサキちゃん!」
ミサキ「こんにちは!…ん?」
シンジ「あ、どうも
初めまして…かな?」
ミサキ「だれぇー?」
- 6 :
- ハッピーエンドを要求する!
- 7 :
- こういう舞台でbadなら俺はもう知らん、寝る
- 8 :
- ???「ミサキー!!」
ミサキ「あ、パパー!」
シンジ「あ、お久しぶりです
加持さん」
加持「お!?見ない顔だと思ったら
シンジくんじゃないか!!」
ミサキ「パパー、お友だち?」
加持「ん、あぁパパのお友だちさ
アスカが迎えに?」
アスカ「そうよ、わざわざ駅まで
迎えに行ったんだから」
- 9 :
- あらかたこの連休で劇場版観て思い立ったんだろうよ
- 10 :
- 加持「あはは、さすがは
アスカお嬢様!!」
アスカ「ちょッ、なによそれ///!!」
シンジ(?)
加持「まぁ、立ち話はなんだ
家に上がりなよ」
アスカ「そういえばミサトは?」
ミサト「皆の分のご飯を
用意してたのよ」
そういってベランダから
顔を覗かせる
- 11 :
- 期待
- 12 :
- 期待
- 13 :
- KI☆TA☆I
- 14 :
- ミサトさんに料理させたのか……
ツマミばっかになりそう
- 15 :
- シンジ「あ、ミサトさん!!」
ミサト「よっ!しんちゃん!!」
アスカ(なんでミサトの時だけ
目が煌めいてんのよ!)ブツブツ
ミサト「まぁ、もうご飯出来るから
上がってきなさい」
シンジ「はい、お邪魔します!」
ミサト「ミサキも、ちゃんと
お手て洗ってきてね」
ミサキ「はーい!!」
- 16 :
- wktk
- 17 :
- 玄関にて
シンジ「だけどミサトさんが
料理をする日がくるなんて」ヌギヌギ
加持「まぁ、ミサキがお腹に
居るってわかってから
料理の腕は
急成長を遂げたんだ」
アスカ「それまでは、つまみと
変わらないもの
ばっかりだったわ」ヌギヌギ
シンジ「でも、子供の力って
凄いですね」
加持「あぁ、ほんとさ」
アスカ「ミサキちゃん手ぇ洗いに
行こっか!」
ミサキ「うん!!」
シンジ「あ、僕も行くよ!」
- 18 :
- 加持(変わってないなぁ
二人とも)ニコニコ
リビングのドアから
顔だけだしたミサト
ミサト「パパもお手て洗ってきてね」
加持「あ、そうでした」ハハハ
- 19 :
- 手を拭きながら
シンジがリビングに
入るとテーブルには
昔では想像できない
料理の数々が並んでいた
シンジ「これ、ミサトさんが全部!?」
ミサト「そうよー…って
なによ、そのリアクション!」
アスカ「シンジは10年前しか
見てないんだから
当たり前じゃない!!」
シンジ「あはは…
すいません」ニガワライ
ミサキ「早く食べたーい!!」
ミサト「そうね、冷めないうちに
食べちゃいましょ!」
―――――
加持も戻ってくると
全員で席につき
「いただきまーす!!」
- 20 :
- ――――
食事も終わり
全員でゆったりとしている
ミサト「どうだったー
しんちゃん?」
シンジ「はい、美味しかったです!
ご馳走さまでした」
アスカ「もう、お腹一杯よ…」ウプッ
隣の部屋から加持が
出てくる
ミサト「寝ちゃった?」
加持「あぁ、ぐっすりだよ」
シンジ「ミサキちゃんて
今、いくつになるんですか?」
ミサト「この間4歳に
なったばかりよ」
加持「娘の成長ってのは早いもんさ」
アスカ「な、なんか悲しそうね…」
ミサト「もう、やめてよー」
- 21 :
- ミサト「あ、そうだ
今日はドコに泊まるの?」
シンジ「え、僕ですか?」
アスカ「私ん家に決まってるでしょ」
ミサト「あーらー
あらあらーw」ニヤニヤ
アスカ「なっ、なによ///!!」
加持「おぉいミサト、あんまり
からかうもんじゃ」
ミサト「ごめんごめん
冗談よ冗談!」ニコニコ
シンジ「え、良かったの?アスカ?」
アスカ「当たり前よ(ッたく///)」
- 22 :
- このアスカ好きだ〜
- 23 :
- 支援
- 24 :
- 加持「そうだシンジくん
お母さん、容態の方は
どうなんだい?」
シンジ「あ、えぇ…
手術を終えて
山は越えたみたいですけど
まだ意識が戻らなくて」
ミサト「…。
(こらリョウジ!!)」ギロッ
加持「……あ(す、すまん…)」
アスカ「大丈夫よ」
ミサト・加持(!!)
シンジ「アスカ…、ふふ…
そうだよね」ニコ
- 25 :
- アスカ「それにお父さんが
付きっきりなんだし
きっと愛の力で!!」
シンジ「…ぷッ!!」
ミサト「アスカって
ロマンチストなのね」ニコ
アスカ「あ、いや今のは///!!
こ、こら笑うな
バカシンジ///!」グイ
シンジ「だっ、だって…!w」
ミサトと加持は
顔を見合わせて
ホッと笑みをこぼした
- 26 :
- (・∀・)ニヤニヤ
- 27 :
- それから昔話に
花が咲き
時間は過ぎた
―――玄関にて
シンジ「遅くまで、すみません」
加持「いや、久々に会えて
楽しかったよ」
ミサト「しんちゃんは、いつまで
こっちに居るつもりなの?」
シンジ「まだ、決めてないんです
冬月さんには父さんの代わりに
整備の仕事をしてくれって
頼まれているんですけど」
加持「まぁ、仕事があるだけでも
いいじゃないか」
ミサト「そうよ、まぁ若いんだから
その内、やりたい事も
見つかるわよ」
- 28 :
- アスカ「シンジー!!」
加持「おっと、アスカが
待ってるみたいだね」
シンジ「今行くよ!」
ミサト「泊まらせてもらうんだから
あんまり怒らせちゃダメよ」
シンジ「わかってますよぉ」ニガワライ
加持「シンジくん、はい」
箱を手渡す加持
ミサト「ちょ///!!
何してんのよっ///!!」
加持「何って、大事な事だろぉ
頑張ってな!!」
シンジ「加持さん…w」
アスカ「シーンージー!!」
- 29 :
- シンジ「それじゃあ、また!!」
ミサト「いつでも
来ていいからね」ニコニコ
加持「それじゃあな!」
車に乗り込むシンジ
アスカ「何してたのよ!?」
シンジ「ごめんごめん」
アスカ「なに、この箱?」
シンジ「え、あぁ
加持さんがくれたんだw」
アスカ(なにこれ…?)
- 30 :
- 加持「行っちゃったな」
ミサト「二人とも
大人になったのに…」
加持「あぁ…」
ミサト「シンジくんだって
ゴムぐらい
持ってるでしょう」
加持「え、そっち!?」
- 31 :
- シンジ「あ、アスカ
コンビニに寄ってよ」
アスカ「なに買うのよ?」
シンジ「お茶」
アスカ「あー、はいはい」
―――コンビニにて
アスカ「私、車に居るから
ビール買ってきてよ」
シンジ「わかった」
- 32 :
- 飲酒運転いくない
- 33 :
- お茶とビールを持ち
レジに行くシンジ
そこには見覚えのある
髪の色をした
長髪の店員が居た
店員「…いらっしゃいませ」
シンジか(毛先だけ水色の髪なんて
珍しい染めかたしてるなぁ)
店員「合計967円になります」
シンジ「1000円からで」
シンジが千円札を渡す際
声を聞いた店員の動きが
止まった
- 34 :
- 聞き取れなかったのかと
言い直すシンジ
シンジ「あの、1000円からで」
店員「あ、は、はい…」
シンジ(7円は小銭出した方が
良かったのかな…)
店員「33円のお返しです…」
店を出るシンジ
店員「ありがとうございました
(やっぱりシンジくんだ…)」
- 35 :
- カヲルくんコンビニの店員かよ……
- 36 :
- シンジ「運転中に飲まないでよ?」
アスカ「アンタねぇ…」
――――アスカ宅
アスカ「ただいまー」
ペンペン「クワッ!!」
シンジ「ぺ、ペンペン!!」
ペンペン「クワッ、クワッ!!」
シンジ「久しぶりじゃないか!!」
アスカ「なんで感動してんのよ…」
シンジ「てっきり
死んじゃったのかとばかり!」
ペンペン「クエッ!?」
アスカ(私の時は抱き付きすら
なかったじゃない!!)ブツブツ
- 37 :
- ――――
シンジ「それじゃあペンペンと
二人で暮らしてるんだ」
アスカ「私も一人だと
話し相手が居なくてねぇ…」
シンジ「寂しいとか?」
アスカ「そうそ…
ち、違うわよ///ッ!!」
シンジ「…どっちなの?」ニガワライ
- 38 :
- これは…期待
- 39 :
- アスカ「お風呂
先に入ってくるッ!!///」
シンジ「え、うん」
―――――
―――
しばらくしてシンジの
携帯がなる
プルルルル…
ピッ
シンジ「はい、碇です」
???「私だ…
今、病院からかけてる」
シンジ「父さん、何かあったの!?」
ゲンドウ「いや、そっちに
帰りついたのか気になってな」
シンジ「あぁ…連絡しなくてゴメン
もうアスカの家だよ」
ゲンドウ「ああ、アスカちゃんか
元気にしてたのか?」
シンジ「うん、ミサトさん館にも
晩御飯ごちそうになってさ」
ゲンドウ「そうか」
- 40 :
- いいよいいよ期待
- 41 :
- 期待あげ
- 42 :
- 期待
- 43 :
- 期待
- 44 :
- くるか!!
- 45 :
- ゲンドウ「冬月さんには
明後日から来るように
伝えておいたが」
シンジ「大丈夫だよ
ずっと父さんの仕事
隣で見てきたんだ」
ゲンドウ「いや…
私が言いたいのは―」
シンジ「この仕事で良かったのか
でしょ…?」
ゲンドウ「……」
シンジ「気に入ってるよ整備士」
ゲンドウ「そうか…」
- 46 :
- アスカ「シンジーッ!!
バスタオルがなかったーっ!」
シンジ「あ、ごめん父さん
またかけ直すよ!」
ゲンドウ「ああ…
そうだシンジ」
シンジ「え、なに?」
ゲンドウ「幼馴染みとはいえ
彼女も、もう24なんだ…
間違いは…」
シンジ「大丈夫だよ
ちゃんとゴムつけるから!!
じゃあ、またかけるね」
ピッ
ツーツーツー
ガチャ
ゲンドウ「大人になったんだな…」
- 47 :
- シンジさんやる気マンマンですねwwwwww
- 48 :
- 続きはよ
- 49 :
- シンジ「もぅ、アスカ…」
アスカ「ごめんごめん///」
アスカ「それで?」フキフキ
シンジ「なにが?」
アスカ「電話、おじさんから
だったんでしょ…?」
シンジ「あー、帰りついたのかって
心配になって電話くれたみたい」ヌギヌギ
アスカ「アンタって幸せ者ね」フキフキ
シンジ「親が過保護なだけさ…」
ヌギヌギ
シンジ「ペンペーン!!」
ペンペン
ヒョコ
- 50 :
- シンジ「一緒に入ろっか」
ペンペン「クワッ!」
アスカ「あ、ちょ!!バカッ!!」
シンジ「え?なに?」
アスカ「タオルしか
巻いてないのに
そんな所居たら
私が出れないじゃない!!///」
シンジ「今さら
恥ずかしがる事じゃないだろー」
アスカ「バッカじゃないのッ///!!」
ペンペン「クワッ」
ペンペンが仕切りの
カーテンを明けはたげた
ガサッ!!
- 51 :
- アスカ「キャーーーッ///!!」
シンジ「な、なんだよ!」
しっかりと腰に
タオルを巻いていたシンジ
アスカ「…はぁ…はぁ///」
シンジ「は、入るからね」アセ
アスカ「ど、どうぞ…///」
ペンペン「クワッ」
- 52 :
- なんなんだこのアスカ…めちゃくちゃ可愛いな…
- 53 :
- ――――
シンジ「ふぅ…」
ペンペン(久しぶりじゃん)
シンジ(本当に久しぶりだね…)
ペンペン(なんか
男らしくなったね…)
シンジ(そう…?)
ペンペン(あ、いやムスコの話)
シンジ(ペンペンさー、昔から
下ネタ振ってきたよね…)
ペンペン(俺をいくつだと
思ってんだよ
…泊まるの?)
シンジ(うん)
ペンペン(んじゃ俺は今日
リビングで寝るよ)
シンジ「どういうこと?」
ペンペン「クエッ!!」
先に上がるペンペン
- 54 :
- ペンペン△
- 55 :
- ペンペン「クエーッ」
アスカ「あ、はーい」
バスタオルを持って
ペンペンを拭きにくるアスカ
アスカ「シンジも上がるの?」
シンジ「いや、僕は
もう少し浸かっとくよ…」
- 56 :
- きたい
- 57 :
- ペンペンwww
- 58 :
- ペンペンwww
- 59 :
- ―――リビングにて
ビールを開けるアスカ
ゴクッ、ゴクッ…
アスカ「ぷはぁ…」
アスカ「久々に会ったってのに
昔と何も変わらないじゃない…
何で…何で私だけ
あんな薄い反応なのよ…」
アスカ「はぁ…、出会った頃は
シンジをいじるの
好きだったのに
変に意識しちゃって
奥手になってるじゃん私…
――――――
――――――――
――――
シンジ「ふぅ…、いい湯だったや」
- 60 :
- シンジ「アスカぁ」
リビングを見ると
テーブルには
ビールの空き缶が
散乱していた
アスカ「……。」ヒクッ
シンジ「アスカ…?」
アスカ「あ゙あ゛んッ///?」ヒック
シンジ「ず、随分と飲んだね…」アセ
アスカ「…なんだよニブチン野郎///」ヒック
シンジ「に、ニブチンって…」
アスカ「ッるっさいわねぇ…
もう寝るわ…」
ガタッ
そう言って立ち上がると
ふらつきシンジに
もたれ掛かるアスカ
- 61 :
- シンジ「あ、アスカ!!」ガタッ
アスカ「…ごめん」
シンジ「部屋まで連れてくから
…ほら」
そういって肩を貸すシンジ
アスカ「うぅ…」グズッ
シンジ「泣いてる…?」
アスカ「あ゙ぁん……
泣いてなんかないわよ…」グズッ
布団に転がすシンジ
- 62 :
- シンジ「テーブル片付けてくるよ」
そう言って
立ち上がろうとした瞬間
アスカが腕を掴む
シンジ「アスカ…」
アスカ「…てよ…
……ここに居て…」
シンジ「…んむッ」
そういって引き寄せる
シンジの唇を奪った
- 63 :
- キタ!!
- 64 :
- これは期待
- 65 :
- 絡み合う舌先
ズュチュ…ヂュ…
シンジはシャツの中に
手を伸ばしR首を摘まむ
アスカ「…んッ…んぁ…」
アスカ「待って///!!」
シンジ「…えッ?」
アスカ「何で、そんなに慣れた手つきなのよ…///」
シンジ「何でって…」
アスカ「…もしかして
初めてじゃない…?」
シンジ「………。」コクリ
- 66 :
- チクショウ
電車の中だってのに降りられなくなっちまう…
- 67 :
- 追いついた
- 68 :
- シンジ「…ごめん」
そういって
手を引こうとすると
シャツ越しに
上から腕を
押さえつけるアスカ
アスカ「…彼女としたの?」
シンジ「前、付き合ってた人と…」
アスカ「…そっか」
アスカ「なら…今は私だけ見てよ…
私はアンタの事、好きだから…
アンタがどう思ってようと
私は今…アンタに抱かれたい…」
シンジ「アスカ…」
そういうと
また激しく絡みだす
- 69 :
- アスカ最高や!!
- 70 :
- キスをしながら
シンジは下腹部に
手を伸ばす
アスカ「ッ…んッ///」
シンジ「濡れてるよ…アスカ…」
アスカ「…ゃ、やめッ…///」
グチュグチュッ…
シンジ「やめて欲しい…?」
アスカ「い…じわる…しないでッ…///」
そういいながら
シンジのソレを
アスカは擦りだす
シンジ「ァ、アスカ…///」ムクムクッ
- 71 :
- アスカ「おっきい…///?」
シンジ「何で疑問系なのさ…///」
アスカ「…わ、私は初めてなのよ…ッ///」
シンジ「えっ///」
アスカ「なにょ…///」
シンジ「今、いくつ…///?」
アスカ「…24」
シンジ「今…いくつ…///?」
アスカ「なんで2回聞くのよ…ッ///」
- 72 :
- これはまとめに乗る
レインボーでおなしゃす
- 73 :
- アスカさん可愛すぎwww
- 74 :
- 俺は二号機の赤!!
- 75 :
- アスカ「…優しく…
しなさいよね…ッ///」
シンジ「…うん///」
シンジ(…あ、ゴム!!)
少しだけふすまが
開くとシンジの
手元に箱から出された
ゴムが投げられた
ペンペン(箱から出したから
後は袋、破るだけだよ)
スゥー、ピシャッ
シンジ(ありがとうペンペン!!)
- 76 :
- ペンペンwwww
- 77 :
- ペンペンわろた
- 78 :
- ペンペンカッコよ過ぎワロタwwww
- 79 :
- お尻ペンペン
- 80 :
- ペンペン男前過ぎるワロタww
- 81 :
- クライマックス期待あげ
- 82 :
- これはすべてを把握したpnpn
- 83 :
- ゴムをつけると
シンジのソレは
ゆっくりとアスカに
入っていく
アスカ「…うっ…んぅ…」
シンジ「痛い…?」
コクリとうなずくアスカ
腰を引こうとするシンジ
…が
アスカ「…っ…ダメ…抜かないで…」
涙目になりながら
シンジを見つめ
ギュっと肌を掴む
腰を再び前に出すと
アスカは顔が歪む
アスカ「やっと…一つに…
繋がったんだから…///」イタッ…
シンジ「アスカ」ニコッ
ゆっくりと
ピストンを繰り返すシンジ
- 84 :
- しばらくすると
アスカは慣れてきたのか
喘ぎ声を出し始める
――――リビング
シンジの携帯の
電源を落とし
受話器を前に座るペンペン
―プr
ピッ!
ペンペン(……。)
―プr
ピッ!
ペンペン(……。)
――――病院
ゲンドウ「………。
(シンジの携帯は電源が落ちてる
アスカの家にかけると
素早く切られる…)」
看護婦「あ、碇さん」
ゲンドウ「はい…。(なぜだ…)」
- 85 :
- シンジ「アスカ…僕…」ハァハァ
アスカ「わ…私も
イキそっ…///」ハァハァ
シンジ「あっ…イクッ!…ッ」…ウッ
アスカ「あぅ…///…はぁ…///」ンッ
深く抱き合う二人
- 86 :
- ペンペン△
- 87 :
- ――――――
しばらく
脱力感に浸る二人
アスカ「ねぇ…」
シンジ「…ん?」
アスカ「ここにずっと居てよ…」
シンジ「……」
アスカ「なんで何も
言わないのよ…」
シンジ「僕でいいの…?」
アスカ「バカねぇ…
アンタがいいのよ…」
シンジ「…ありがとう」
- 88 :
- おめでとう。
- 89 :
- ――――翌朝
シンジ「アスカーッ!!」
アスカ「なにぃー!?」
シンジ「コンビニ行ってくるよ」
アスカ「いってらー」ニコ
―――――
――コンビニ駐車場
???「シンジくん…ッ!」
シンジ「…っえ?」
声の方を振り向くと
昨日の店員が居た
シンジ「えっとぉ…」
???「私…レイよ」
- 90 :
- レイさん気が付かなかったとか
このシンジ…
- 91 :
- レイがきた
- 92 :
- シンジ「あ、綾波…!?」
レイ「やっぱり、シンジくん…」ウルッ
泣きそうになるが
グッと堪える
シンジ「本当に綾波なの!!」
レイ「そうよ、綾波レイ
忘れてたでしょ…」ニコッ
シンジ「あ、ごめん…」
レイ「そうやって直ぐに
謝るところ変わってないわ」
シンジ「そ、そうだっけ」ハハハ
レイ「ふふ…」ニコッ
- 93 :
- 綾波キタ━━(゚∀゚)━━!!!
- 94 :
- やっと追いついた
- 95 :
- シンジ「ここでバイトしてるの?」
レイ「うぅん、正社員」
シンジ「それ本当に!?」
レイ「そんなに驚く…?」
シンジ「あ、いや…
想像以上に変わってたからさ」
レイ「そうね」
???「――レイ!」
レイ「あ…来たわ」
シンジ「あの人は…?」
レイ「彼氏なの」
シンジ「!!!」
- 96 :
- 彼氏「レイ、…そちらさんは?」
レイ「同級生なの」
少し歳上の男性が
そうだった
彼氏「もしかして
仲の良かったって
碇くんだっけ?」
シンジ「は、初めまして…」
彼氏「よく聞かされてたよw
初恋の人だってさ」ニコッ
レイ「ちょ、ちょっと…」
シンジ「…そうだったのっ!?」アタフタ
彼氏「まぁ、二人で
積もる話はあるだろうけどさ
今日は予約した…」
レイ「式場…
見に行くんだった…!」
シンジ「け、結婚するの!?」
レイ「えぇ…///」
彼氏「詳しくは、また今度
ここにくれば
レイは働いてるから
聞いてくれよ」
レイ「行きましょ」
彼氏「あぁ」
- 97 :
- レイ「また、今度
ゆっくり話しましょ…!」
シンジ「うん!!」
そう言って二人は
駐車場を後にした
シンジ「そうか…綾波が結婚か…
なんか嬉しいような
悲しいような…」
シンジ「幸せそうでよかったや…」
- 98 :
- 良かった...てっきりアスカが可哀想な展開になるんじゃないかと...
- 99 :
- ―――アスカ宅
シンジ「ただいまー」
シンジ(あれ?靴が増えてる?)
リビングから聞こえる
話し声には聞き覚えがあった
???「もう最悪な男だったにゃー」
アスカ「毎回、似たような男に
引っ掛かるアンタも悪いわよ」アセ
???「えー!!」
シンジ「ただいまー」
???「おぉ!!わんこじゃん!!」
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