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2013年02月ニュー速VIP+54: コミュ障ヒキニートが児童館で働いてみた (475) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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コミュ障ヒキニートが児童館で働いてみた


1 :2013/01/28 〜 最終レス :2013/02/12
代行ありがとうございます。
書き溜めもないしあいぽんだから遅いけど暇な人がいたら聞いて下さい。

2 :
一応自分のスペックを
当時21歳
172/52
フツメンだと信じてるけど
現実はブサイク。

3 :
ロリコン乙

4 :
おまわりさんこいつです

5 :
まずはヒキニートになる少し前のお話からさせて下さい。

18歳で大学に入学するも
すぐに父親が職を失ってしまった為、大学を中退しとあるテレアポ会社に契約社員として勤めはじめました。

6 :
おまわりさんこっちです




支援するぞ

7 :
コミュ障ヒキニートの上犯罪者にまでなるつもりか


まあ続けて

8 :
酉付けてくれると読みやすいよ


だが犯罪はダメだ

9 :
トリの付け方がわからない…

入社した頃は、人と喋るのが大好きだったのでなんの問題もなく研修を終えます。

初めに配属されたのは
OA機器の修理窓口の受付で、
機械の状態やお客様の情報を聞きそれに合ったエンジニアに割り振るといった部署で1番入電数の多い部署でした。

10 :
#好きな文字列
#は小文字だよ

11 :
一応スペック
中学2年生、男
髪は少し眺め、学校時はワックス使用
身長:普通 体重:普通
趣味:読書(電撃全般)
性格:他人に興味はない

12 :
トリついたかな?

テレアポでは
入電の内どうしても取りきれない電話(待ちきれずにお客様から切ってしまう等)があります。
そんな電話を全体入電数の10%以内に抑えるのを目標としてると。

13 :
説明を終えた頃には
窓口の開始時間が過ぎていた為、
既に他の受付要員の方が忙しなく
コールを取っています。

鬼気迫る真剣な表情とは裏腹に
明るく、元気な声で。

14 :
このスレおもしろいと思ってんの?

15 :
長いよ
いつ児童館で働くんだよ

16 :
これから共に働く同僚への挨拶もままならぬまま、
自分の研修の担当者から
初日は流れを意識してゆっくりでもいいから正確に情報を聞くこと。
最終的には1日に30本取れれば一人前だから頑張って!!
隣で聞いてるから研修でやった通りにやってみようか。
と言われ業務開始

17 :
>>15
ごめんなさい
まだかかります。
なので暇であれば読んでやってください

18 :
似たような仕事してるからと思って覗いてみたら、
このペースの遅さにはちょっとついていけないな…

19 :
コミュ障ヒキニートになるきっかけを今説明してるところでしょ多分
まあゆっくり読むよ

20 :
初めての電話での接客に戸惑いはあったものの
元々口が達者だった事もあり
初日からさしたるミスもなく20本近く取れました。
その日の終礼では朝に挨拶出来なかった同僚に改めて挨拶をして終えました。
デスクに戻り電話をかけ続ける同僚を尻目に帰宅しました。

21 :
次の日に出社すると
朝礼が始まりました。
内容は、前日の総コール数に対して
落とした件数が20%を超えているというもので
新人が初日で頑張っていたのにお前らは!!
といった内容でした。
この時は深く考えずにあちゃーとかそんな感じでした。

22 :
そして窓口開始時間。
自分は席につき研修担当が来るのを待っていました。
するといきなり小突かれました。

何事かと振り向くと髪を逆立てた担当が
なんで電話をとらない?と一言

事前の説明では、慣れるまで担当が同じ電話を聞きながら対応するという話だったのでと
その旨を説明するも全く聞き入れてもらえず

僕はわけもわからぬまま出社2日目から一人立ちしました。

23 :
>>22
児童館での小学生との情事はよっ!

24 :
マニュアルがあるとはいえ
担当に聞きながら出来た昨日とは違い全て一人でこなすのはとても大変で、窓口の受け付け終了時刻までに10本ちょっとしか消化出来ませんでした。

業務が終了し担当に件数を報告するとあからさまに不機嫌になりながら
もう帰っていいよと言われ少し腹がたったのを覚えています。

25 :
はじめこそ勝手が分からず件数をさばけなかったものの
1週間もすると30件は捌けるくらいにはなっていました。

しかし、目標を達成する日は殆ど無く、20%前後を行ったり来たりするばかり。

この時はまだ同僚はみんな電話をそんなにさばけないからかな?
とかおめでたい事を考えてましたが
実際は、みんな平均して60本くらい捌いてました。
総コール数に対して人が圧倒的にたりていなかった訳です。

26 :
俺もコルセン勤務だったから>>1の書き込み見ると心が痛くなる

27 :
同僚が窓口終了後も電話を手にしていたのは、後回しに出来るお客様を折り返しで対応していた訳です。
そして自分もそうして数をこなすようになるのですが

当然、業務で使う機器の修理の問い合わせで後回しで対応なんて事してればお客様はめちゃくちゃ怒ります。

建築に使う機械なので荒いお客様が多くて電話口でボロクソに言われる訳です。
これが意外にこたえます

28 :
そして、自分が働き始めて5ヶ月程たった頃に受付メンバーの内1人が辞める事になり
どうにも回らない状態になります。

目標なんて本当どうにもならないくらいにw

29 :
この辺りから件数だけを稼ぐ事しか頭になくなります。
誤魔化しやその場しのぎ、他の窓口にたらい回しにする等をするようになっていきます。
今思うと本当カスですね。

毎日朝礼で怒られて
お客様に嘘や適当な対応を繰り返し罵声を浴びせられる日がそれから半年くらい続きます。

30 :
ごめんなさい
ただでさえ遅いのに少し外します

31 :
ゆっくりでいいぞ
見てるからさ
落とさんようにな

32 :
すみません
戻ります。

お客様に嘘をついたりするのが息を吸う位自然なことになった頃

父親が過労で倒れました。
半狂乱になっている母親からの電話はすごく遠くから聞こえるようで不思議な感じがしたのを覚えています。

33 :
会社を早退して病院に向かうも間に合わず。

家族が一人減りました。

後で姉に言われましたが、
泣きつく母親をなだめる姿は
酷く業務的で冷たくみえたそうです。

父親の死に涙が出なかった事に我ながら少し動揺しましたが
悲しいけどこんなもんなのかなとか思ってました。

34 :
会社を早退して病院に向かうも間に合わず。

家族が一人減りました。

後で姉に言われましたが、
泣きつく母親をなだめる姿は
酷く業務的で冷たくみえたそうです。

父親の死に涙が出なかった事に我ながら少し動揺しましたが
悲しいけどこんなもんなのかなとか思ってました。

35 :
ちょっと精神が壊れてきてたんだな

36 :
それからはバタバタと駆けずり回りあっという間に葬儀を迎えました。

僕は長男なので来ていただいた方にご挨拶をした訳なんですが
営業時の電話のようにスラスラと口から言葉が出て来るんですよ

しっかりした息子さんで(親父)さんも安心ですね
なんて言われたりして

37 :
そりゃそうですよ。
その場に合わせたトーンや雰囲気で話す仕事してますから。
それっぽくは見えるでしょうよ。
でも全部自分の言葉じゃ無いんですよ
ちょっと意味わからないですけど
脳を通してないっていうか
上手く言えないけど
焦ってとっさにした言い訳みたいに体の反射みたいな

38 :
ウチの家族ってすんごい仲が良かったんですよ

いい歳こいて毎年家族の誕生日パーティしたり
暇があったら山登ったりBBQしたり

馬鹿笑いしてハゲ散らかした頭揺らしてる親父見てみんなで爆笑したり
そう思うとこんな形ばっかりまとまったやつじゃなくて

何も聞き取れない位泣きじゃくってて
でも、みんなちゃんと最後まで聞いてくれてるような挨拶が出来なかったのが悔しくて悲しくて
人生の最後の舞台の親父に申し訳なくて

電池が切れそうだ。(ノД`)
スレってどれくらいで落ちます?

39 :
>>38
平均で2日ってとこだよ

40 :
追いついた
ゆっくりでいいよ。
>>1つらかったよなーってのがなんとなくわかる。
だって、コルセンやると心が死ぬよねー。
自分は3ヶ月しかもたなかったよ。
疲れてるときにクレーマー相手に逆切れしてクビなったったわw

41 :
ほす

42 :
遅くなりました。
仕事があるのでよりゆっくりではありますが、お付き合い下さい。

そして同時に饒舌にうっすら笑顔を作って挨拶出来る自分が酷く浅ましく卑しい存在であると感じました。

激しい自己嫌悪に陥りながらも
最後まで感じ良くやりきりました。
というよりも形ばかりの対応しか出来なかったんですけどね
そんなこんなで葬儀も終わり
またなにも変わらない日々が始まりました。

43 :
朝も夜も怒鳴られる日々。
ですが、なにも変わらない毎日は少しずつ変わっていきます

自分が捌ける件数が減っていきました。

44 :
お客様に違和感も感じさせず
それっぽく後回しにするための言い訳や説明が上手く出来なくなってしまったのです。
少しずつですが確実に

お客様と話していてもすぐに言葉が出て来ない。
それどころか頭痛や激しい動悸に嫌な汗が止まらなくなる。
その頻度は確実に増していき
終いには電話が鳴るとそういった症状が出るようになりました。

そうなってからは地獄でした。

45 :
頭痛からくるものなのか眩暈や吐き気と戦いながら怒鳴られる日々

それでも電話を取る
上手く誤魔化せず筋も通らない言い訳を繰り返す。

その時は思考がおかしくなっていて
俺から嘘を、誤魔化しを取り上げないでくれ
とか意味わからない事を毎日考えてました。

46 :
辛かったな…

47 :
大好きだった親父の死ですら
誤魔化して繕って乗り切ったのに
それすら出来なくなったら自分にはなにもないと思うと怖かったんだと思います。

そんな地獄も終わりを迎える日がやってきました。

48 :
ある日、お客様と通話中に
いつもの症状に襲われました。
言葉が上手く聞き取れなくなり
歪む視界の中何度もぶつけられる音を聞きながら
倒れてしまったのです。

気がつくと病院に運ばれベッドに横になっていました。
となりには実年齢より老けてみえる母親がおり

少し疲れちゃっただけだよ
大変だったねぇ
仕事辞めてしばらく休もう
と言ってくれました。

わかった。と言おうとしましたが
言葉がでません

「わ」に似た音が吃りのように繰り返し響くだけでした。

僕はニートになりました。

49 :
4

50 :
職を失い、嘘や誤魔化しといったトークスキル()も無くし
重度の吃りとストレスからくる体の不調を手にいれました。

精神的にキツかったのは倒れてから顔面の半分が麻痺というか筋肉が弛緩しているようになり別人のようになってしまった事ですねw

その後、父が過労でなくなっている事もあり母のすすめでそんなにいらんだろってくらいあらゆる検査を受ける事に

まぁ頭痛や眩暈などはじきに収まるだろうとのこと。

あとはストレスからなのかはわかりませんが種無しだと発覚しましたwwwww

51 :
それからは部屋に引きこもり
紐をつけた5円玉を口に咥えて引っ張る日々(顔面マヒのリハビリらしい)が続きますwwww

52 :
家族以外の人間とは殆ど話さない
家の外にも全然出ない日がただただ過ぎていき
ヒキニートの期間が1年程たった頃
母から
散歩に行こうと誘われました。
行くつもりは全く無かったのですが、どうしてもとせがむ母に負け家の近くにある少し大きな公園に行く事に。

53 :
お、いよいよか?

54 :
公園では歩きながら沢山話しました。
母は吃りが酷く聞きづらいであろう僕の話をしっかりと聞いて話の合間に大袈裟なリアクションをとったりしてくれました。

公園について少しした頃
ベンチに座って一息ついていると
飲み物を買ってくると母がその場を離れました。

55 :
殆ど人のいない公園のベンチに座りながら目を閉じていると

隣いいですか?と声をかけられました。


突然の事に身を強張らせ見上げると中高と仲の良かった友人が立っていました。

友人はわざとらしく

おぉ!◯◯じゃん‼
久しぶりだな
偶然通りかかった公園で会えるとは思わなかったよ‼
と言いました

僕はリハビリのお陰で殆ど戻っていたが崩れた顔を見られるのが嫌ですぐに下を向き
久しぶりと返そうとしたけど
吃ってしまい諦めました。

56 :
お母さんが友達にお願いしてたのかな

57 :
見てるからはよ



続けた前

58 :
Mは下を向き黙りこくる自分を気にもしない様子で話を続けます

しかし様子のおかしい自分を気遣ってかゆっくりとしたペースで下らない話なんかをずっと

それは懐かしい感じがして
居心地がいい空間でした。

59 :
話を聞きながらいつのまにか自分も少し笑ったりしてて
吃りながらもツッコミを入れたり出来る位になりました。

気がつくと顔を完全に上げて会話していました。

Mはパァっと明るくなり
やっとこっち見たな?
◯◯に会えたよ
久しぶり

と笑いました。

なんだそれと思いながらも自分も笑ってました。

60 :
それからMはゆっくり話をはじめました。

本当は自分の事を周りから聞いてから何度も連絡したのに
返事が無いから(携帯は自分で叩き折ってしまいましたw)
母に協力して貰ったと

かなぁとは思ったよw
ジュース買いに行った母が戻ってこないしねwww

61 :
コミュ障ヒキニートと呼ぶにはお前は眩しすぎる

62 :
そして、
なんでそんなに辛かったのに言ってくれなかったのだと不満げに言いました。

Mは中学時代にイジメにあっていました。
そんな中で話せたのは◯◯だけで
凄く救われたと

63 :
だから◯◯が凹んだ時は…
ここまで聞いて
声になってたかわからないけど
僕は被せるように辞めろと声を荒げました。

64 :
僕は吃りながらも続けました。
お前に何がわかる‼
俺を助けるって?
何もわからない癖に
口でなんて言ったって
どうせ他人なんて腹では何考えてるかわからないんだ
俺に救われてたなら
なんでお前は自殺未遂なんてしたんだよ


口から出した瞬間ハッとして
死にたくなりました。
すぐにごめんと言いましたが聞こえていたかどうかわかりません

Mは目をパチクリさせてました。

65 :
ふむふむ

66 :
少しの沈黙の後

Mは手首をさすりながら

勝手に絶望して手首切って
でも助かって、後ろめたさやら惨めな気持ちで隠してた傷をみた時に◯◯に

恥ずかしいもんじゃないんだから
隠すなよ
傷持ちなんてかっこいいじゃん

って言われた時、あまりの無神経さに腹もたったけど
色々と吹っ切れたよ

だから
どんな傷も後悔も隠すことないぞ

手をひらひらさせながら笑いました。

そしてMは思いついたかのように

そんな事より
明日って暇か?
ちょっと手伝って欲しい事があると続けました

67 :
支援保守

68 :
何この言いい話

69 :
言葉失うぐらいコルセンで潰されたのか…

70 :
もちろん
断ろうと思いましたが

力仕事がメインで大変じゃないし
何より体を動かせ‼

有無を言わさぬ雰囲気で
結局手伝わされる事になりました。

71 :
その日はそのままMと話しながら帰りました。
といっても殆どMの話を聞いてるだけでしたけどwwww
楽しかったです


母は先に帰っていたようで家に帰るとなんか騙しちゃって楽しかった?と聞いてきたので照れ臭かったから
無言で頷くだけにしましたが
やたら嬉しそうにしてました。

72 :
ほしゅ

73 :
翌日
やけにテンションの高い母に起こされ軽いご飯を食べて家を出ると
既に家の前にはジーンズにシャツとラフな姿のMがいて

おはようと手を振っていました
昨日のは夢ではなかったんだ良かったと本当に安心したのを覚えてます。

74 :
Mの車に乗り込み
目的地に向かう途中に今日は何をするのかと訪ねましたが、
こっちをチラ見して
秘密
とだけ答えて何も教えてくれませんでした。

目的地は思いのほか近く
電車で4駅ほどの所でした。
車を駐車場に止め
ここから少し歩くのだと言われました。

地域の小さな集会所のような建物の前に着きました。
中からは子供の騒ぐ声が聞こえます。
この時点で複数の人がいる場所なのだとわかり僕は嫌な汗が出て頭が痛くなりました

少しだけ待ってて
と言うとMは入口の引戸を開け中へ入って行きました。

やばい、逃げたい

怖くて怖くて逃げたくて仕方がありませんでしたが、僕にはMを置いて逃げることはできませんでした。

75 :
おお、やっと児童館入ったな

76 :
知らない場所で一人残され
建物の中から聞える人のざわめきが頭の中に入ってきて
呼吸が上手く出来ないような感覚

これがずっと続くかと思った時、奥からMとおばさんが沢山の子供を引き連れて出てきました。

無理だ。

やっとの思いで出した言葉は
手招きするMには届いていませんでした。

77 :
玄関からワラワラと出てくる子供達に手を引かれて中に入るとおばさんが、

助かるわ。
今日はよろしくね!
といいながら手づくりの名札を渡してきました

訳もわからずにいると
Mが今日の仕事はこの子達と遊ぶことだと教えてくれました

遊ぶ⁈
なんだそれ
この子達と俺が?
何で?

一人パニクる自分をよそに
子供達から絶え間無く質問が投げつけられます。
何一つ答えられず
ただただ
あ、あ、としか反応出来ずにいると

Mが手を叩きながら

みんなそんなにいっぺんに話しかけたらお兄さんびっくりして困ってるでしょ〜一人ずつゆっくり聞きなさい‼
それに玄関じゃなくてお部屋で‼

といってくれました

眩暈がしてクラクラしながらも
そのまま子供に手を引かれ僕は部屋に入りました。

78 :
児童館はMの職場なのかな
支援

79 :
見てる
ゆっくりでいいから支援

80 :
つC

81 :
忙しくて遅れてしまいました(汗

部屋に入るとまず座らされ
おばさんが前に立って話をはじめました

この前から話はしてありますが
Mちゃんの紹介で
今日からたま〜にお兄さんが遊んでくれる事になりました。
名前はもう名札を見て知ってると思うけど
ユウちゃんです。(他の所はわからないのですがここは職員の方をあだ名みたいな感じで呼びます大体〜ちゃんとか)

ユウちゃんは少しだけ耳が悪いのでさっきみたいに
あまりいっぺんに話しかけると大変困ってしまいます。
話す時はゆっくりです。
あんまり困らせるともう来てくれなくなっちゃうからね!わかりましたか?と説明しました。

多分子供にもわかりやすいように少し話を変えて説明してくれたのだと思いますが、
この時はまだ頭がいかれてたので

Mに騙された…話が違うとそんな事を考えてました。

その時Mは
ユウちゃんwwwwwブッwww

とか何かツボに入ったのか笑っていました。

82 :
C

83 :
現在アクセス規制の為、職場の回線でしか投下出来ない。
不便過ぎる…

84 :
子供達は元気良く返事をしてから
一斉に集まってきます

ユウちゃんて何歳?
Mちゃんとどっちがえらいの?
力持ち?etc
さっきよりはマシになったとはいえ矢継ぎ早にされる質問にオロオロしてしまいました。

助けを求めるようにMとおばさんを見ますが
頑張れと言わんばかりに見守るばかり


意を決して聞き取れた質問に対し、
ゆっくり返そうとするも最早引っ張りダコで俺の声はかき消されて行きます。

すると少しだけ体の大きな女の子が後ろから

今みっちゃん(おばさん)が言ったばっかりでしょ!
質問は一人ずつ!ゆっくりしなきゃ駄目だよ‼

Mは大袈裟に頷きながら
そうだそうだと言っています。


情けない事にJSに助けられてしまった。

85 :
すると子供達はそうだったと言わんばかりににハッとして
一旦僕から離れ、質問する順番を決めるじゃんけんをはじめますw

まずじゃんけんに勝った子が一人近寄ってきます
小学生1人生くらいの背の低い男の子です。

改まって話すのは少し恥ずかしいのかもじもじしながらゆっくりと僕に聞きます

ユウちゃんはどんな遊びをしましたか?

少しでも吃りを減らすように
一言一言口の形を意識して返します。

缶蹴りや鬼ごっことか虫を捕まえたり、魚を釣りったりずっと外で遊んでたよと答えました。

今までしてきた会話の中で一番緊張したかもしれません。

男の子は僕も缶蹴り大好き‼
後で一緒にやろうねと笑いました

86 :
みてるよ

87 :
それからポツポツと子供達の質問に答えていると

Mが手を叩きながら

は〜い
質問は一旦置いといて遊ぶよ〜‼
外で遊ぶ人は外に出て‼
それにみんなユウちゃんばっかりであんまり構ってくれないと拗ねちゃうからね
と笑いながら言うと
子供達はしょうがないなぁとか言いながらMの方へ

僕も子供に手を引かれて外へ

建物の裏に回ると小さめの校庭の様な庭があり
そこで遊ぶわけです。

88 :
子供とは不思議なもので
今さっきはじめて会った
しかもまともに話さない大人でもおかまいなしに遊べるんですね

やれドッヂボールしようだとか隠れんぼしようとか誘ってきます

僕は、引っ張られる勢いに負けそうにもなりましたが
一番はじめに質問してくれた子と
缶蹴りをすると約束したので

缶蹴りがしたいなと言いました。

ここに来てから初めて自分から
意見を発したので子供達がどんな反応をするか少しだけ怖かったけど

みんな素直に缶蹴りしよう‼と乗ってくれました。

89 :
こうして何年ぶりかに缶蹴りをする事になるわけです。

最初は僕の鬼からスタートです。

何故か
僕はスパイやってあげるよ
と名乗り出たアシスタントを上手く断れず
共にゲーム開始

アシスタントはやる気マンマンで
後ろと高い所は僕に任せてくれと鼻息を荒げながら僕の背中に飛び乗りました

何故かアシスタントを背負いながらするハメになった缶蹴り

それでもなんとか一人、二人と捕まえて行く

そして何故か増えていくアシスタント(装備)
おんぶに抱っこ、両足。



コレは僕の知っている缶蹴りと違う。

90 :
そんな超人缶蹴りは
一年以上マトモな運動などしてこなかった僕には過酷過ぎました。
最早歩くどころか立っているのも困難な状態でした。

結局僕が動けなくなった為
半分も見つけきれぬうちにギブアップしましたw

91 :
みてるよ

92 :
その後は緊張状態と運動不足も重なりくたびれたので遊ぶのをMに任せて
室内で少し休ませて貰いました。

室内では外に出ないで遊ぶ子が何人か残っていておばさんと本をよんでいました。

おばさんはこちらに気がつくと立ち上がり
ユウちゃんすこしこっちきて

と違う部屋に入りました。
後から入るとそこは机が並べられており
小さな職員室といった所でしょうか

おばさんはお茶をいれてくれて
どうぞ
と出してくれました。

席に座りお茶を啜っていると
お茶受けを探しながら

大丈夫?
みんな元気だからくたびれたでしょ?
ここは若い男の人がいないからはしゃいでるのよ

僕は遊びも中途半端でギブアップしてしまったし、話もまともに出来なかった事が情けなくて下を向いていました。

おばさんはおせんべいを出しながら

今日Mちゃんに騙されてきたでしょ
やられた‼って顔してたわよ

と笑いました。

93 :
Mは元々この児童館の職員で(といっても非常勤)
Mの仕事が休みの日に人が足りなければ手伝いにきているそうです。

その時におばさんは僕の事をMから少し聞いていたみたい。
それで、気分転換も兼ねて遊びに連れてきてもいいですか?と言う話になったようです。
児童館としては人が足りていなかった事もあり、遊びに来る分には問題はないけど
本当に来るの?と言うのが正直な所だったみたい

Mちゃんは大丈夫です‼
絶対に来ますよって言ってたけど
まさか何も説明しないとは思わないじゃない?と笑ってました。

94 :
続きマダー?

95 :
気になるとこで止まるってるな・・・
続きはよ!

96 :
追いついた
アシスタント装備の形態でワラタ

97 :
続きはよ!

98 :
昨日は移動が多く全然書き込めなくてすみませんでした。
それでは今日もお付き合い下さい。

最後におばさんは

大丈夫そう?
辛かったら帰っても平気だから
すぐに言ってね?
と言ってくれました。

僕は、平気です。と伝え
お茶を飲み

また外で遊んできます。
と部屋を出ました。

99 :
http://hissi.org/read.php/kyotei/20130130/K1dJVjRCMGs.html
http://hissi.org/read.php/kyotei/20130130/MnVxSnN4ZlI.html
http://hissi.org/read.php/kyotei/20130130/SXJoOEFwUTU.html
http://hissi.org/read.php/kyotei/20130130/dnl4MllLazA.html
http://hissi.org/read.php/kyotei/20130130/QTd1dlpCeEM.html

http://hissi.org/read.php/kyotei/20130131/d2JTZzIveUU.html
http://hissi.org/read.php/kyotei/20130131/RVY2QWdEd2Q.html
http://hissi.org/read.php/kyotei/20130131/YWh1RGpRdXY.html
http://hissi.org/read.php/kyotei/20130131/SU1qeS9RMEo.html
http://hissi.org/read.php/kyotei/20130131/dDhxMWZyOGI.html
朝5時からID変えて必死にキリ番獲りする誰にも相手にされない真のキチガイ
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