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2013年03月世界史213: 出身/行方が分からない歴史上の人物 (381)
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出身/行方が分からない歴史上の人物
- 1 :2011/07/28 〜 最終レス :2013/02/14
- どこから来たのか・どこへ行ったのか分からない人物について推測を交えて語りましょう。
- 2 :
- 伊勢新九郎長氏
- 3 :
- 左慈とかサンジェルマン伯とかラスプーチンとか
得体の知れない連中しか浮かばん
- 4 :
- やっぱボルマンだろ
あれだけの有名人&大物なのに未だ定説がない
しかも20世紀の話だ
- 5 :
- ヒトラーだって、生存説が出るくらいだから
このスレに載せるだけの根拠はあるはずだ
- 6 :
- ジーザス=クライストほど
出身/行方が分からない歴史上の人物はおるまいて
- 7 :
- プーチンもオバマも得体の知れない過去を持ってるんだよなw
プーチンの履歴は消されてるし、オバマも
本物のアメリカ人か今でも未解決だしw
- 8 :
- 源義経と土方歳三
- 9 :
- 明の建文帝
- 10 :
- オスマン帝国の軍人で青年トルコ革命やその後の政治に関わった、
エンヴェル・パシャは近代の人にも関わらず出生に割りと謎が多い。
出生年月日や両親の名前や6人兄弟という事などは分かってるけど、
いまいち不明な点も多い。どういう家の出だったのかとか諸説あるし。
- 11 :
- それ言ったらケマルだってそうだ
ケマルも隠れユダヤ疑惑があるしな
- 12 :
- 日本列島に渡ったらしい徐福
- 13 :
- >>11
ケマルはエンヴェルよりはまだ分かってる部分が多いとは思うけどね。
ケマルもエンヴェルも中流階級の出身でさほど裕福じゃなかったしね。
まぁケマルのほうが少し裕福だったらしいし、生家も残ってるんだけど。
- 14 :
- 信長に献上された黒人奴隷「弥助」
- 15 :
- ・ハーキム
→エジプトのファーティマ朝の王。奇行で知られ、供も連れずに砂漠まで
散歩に出かけたまま、行方不明となる。
・羅貫中
→『三国志演義』の作者とされる。最期は行方不明となったともいうが、
そもそも経歴に未詳の点が多い。
・橘正通
→平安中期の文人貴族。源順の弟子であったが、弟弟子の源為憲の方を評
価され、官位も分相応という程度しか上がらなかった。
最期は高麗に渡って宰相となったとも、仙人になったとも言われる。
・天智天皇
→平安後期の史料に、一人で山に入ったまま消えたという異説がある。
・木下逸雲
→幕末の長崎で活躍した文人画家。江戸から海路帰還する途中、船ごと消
息を絶ってしまった。
- 16 :
- ・高岳親王
→平城天皇の皇子。真言宗の僧侶。天竺を目指して大陸に渡ったが、途中
羅越国で流砂に呑まれたという。また、虎に食われたとの異説もある。
・石田玉山
→大坂の絵師で、法橋に任ぜられた。人物画を得意とし、上方で高評価を
得た後に江戸に移住した。ある日家を出たまま、遂に帰らなかった。
・メネス
→古代エジプトの王。カバに襲われて水中へ消え、そのまま見えなくなった。
・能海寛
→河口慧海と同時代に、チベットを目指した日本人の僧侶。途中で消息を
絶つが、近年では山賊に襲われたものと見られている。
・宗不旱
→熊本の歌人。昭和17年、阿蘇山中で行方不明となる。
・藤牧義夫
→版画家。24歳で突如失踪した。
・ロムルス
→言わずと知れたローマの王。豪雨の中で消えた。
- 17 :
- >>16
>・ロムルス
>→言わずと知れたローマの王。豪雨の中で消えた。
ローマ帝国最後の皇帝であるコンスタンティノス11世もコンスタンティノープルが、
陥落する時に、戦禍の中に自ら突っ込んでいったから行方不明に近いんだよね。
ローマ帝国の最初も最後も行方不明の人物というのは偶然とは言え少し面白い。
- 18 :
- ここまで辻政信の名前なし
20世紀で謎の失踪を遂げた人物と言えば真っ先に出てきそうなものだが。
- 19 :
- 出自不明
・桂昌院
→徳川綱吉の母。父は京都の公家とされるが、織屋の娘、大根売りの娘な
どの諸説が同時代からあり、母は朝鮮人ともいわれた。
・唐の武宗の妃
→誰かは判然としないが(候補は二名)、父は寺院に来て大根などを売っ
ていた野菜売りであったのが、娘のお陰で金吾大将軍となったという。
・空也
→平安中期の念仏聖。死の前後から皇族に連なるという噂があり、後世に
は醍醐天皇の皇子であるなどの諸説が生まれた。
・韓志和
→唐の穆宗に飛竜衛士として仕えた日本人。カラクリ細工の名手であり、
皇帝を驚かせ、かつ満足させた。最期は何処かへ消えてしまったという。
・テォファノ
→東ローマ皇帝ニケフォロス・フォカスの皇后。「酒を売る家」の出身。
最期は不明。
・ゼノビア
→ローマと戦った、パルミラの「女王」。前半生がよく分からず、最期も不明。
・西太后
→血筋も父も分かっているが、出生地不明。子供時代を語るのを好まなかったという。
- 20 :
- >>17
一応、それらしいものは見つかったそうですが。
>>18
ビアスやテグジュぺリと並んで、著名すぎるせいではないかと。
- 21 :
- >>20
確かに遺体らしきものは一応見つかったらしいけど、
それでも不明な点が多いからなぁ。遺体に関しても、
本物かどうか疑ってる人いるし。
- 22 :
- >>14
家康のブレーンだった金地院崇伝は別名「黒い宰相」と呼ばれていて、
肌が非常に黒い大男で、出自が京都という以外は良くわかっていない。
崇伝は、もう一人の家康ブレーンだった南光坊天海と覇権を争っていたが、
この人物も出自が謎に包まれており、一説には本能寺の変の後に突然失踪した明智光秀ではないかとみられている。
更に言うと、家康の徳川家自体も唐突に三河の地に出現した土豪であり、系譜も捏造された臭い。
ともかく、江戸幕府を創始したこの三人ともが出自に謎が多いのは大変興味深い。
- 23 :
- イスラーム圏ではシャジャル・アッ=ドゥッルやバイバルスみたいな、
奴隷出身の人物が結構いるからそういうのは当然出自も不明だね。
後、カニシカ王などに代表される古代インドの人物も出自不明の、
場合が結構多いね。ブッダですら生年には諸説あって謎が多いし。
- 24 :
- >>21
ボルマンといい、「遺骸はあるが確証なし」も入れるとかなり増えそうです。
>>22
松永久秀も、よく分からない様ですね。
・伴善男
→応天門の変で失脚した大納言。古代の名族伴氏最期の大物。佐渡の百姓
が成り上がったとする異説があった。
・菅原道真
→もはや説明不要の文人貴族。右大臣。後世神格化されたせいか、6歳ぐ
らいの童子が出現して菅原氏に養われたとする伝承が生まれている。
・大江時棟
→文人貴族大江匡衡の息子。どうも養子であったらしく、藤原道長が路上
で牛を曳いている童子が項籍と同じ重瞳であったのを見つけて見込みあ
ありと考え、養子にさせたともいう、
なお、匡衡の妻は才女として著名な赤染衛門であるが、彼女の出身であ
ある赤染氏というのも、よく分からない。
- 25 :
- よく考えたら、秀吉からして生年に異説があり、出身も賤民説までありました。
アッカドのサルゴン1世は、巫女の母が川に捨てて庭師に養育されたという。
- 26 :
- ・ヤンセン親子
→スウェーデン出身の漁師。ノルウェー沖でタラ漁をしている最中に嵐に遭い
その後息子のO・ヤンセンのみが発見される。巨人の国へ迷い込んだとの異説もある。
- 27 :
- 正体不明といえば、華国鋒もそうだな
経歴不詳で毛沢東の隠し子説や失踪した三男の後身説もある
権力を掌握した決め手となった「あなたがやれば私は安心だ」も作り話だし、
出世できた理由や、失脚後も派閥を背負っていないにもかかわらず、
痛烈な体制批判を長年にわたって公然と展開できるほど強い立場にあった理由など、ひじょうに謎が多い
- 28 :
- >>16 高岳親王って60過ぎて冒険の旅に出たんだな。現代でも驚く歳だし、どうやって死んだかという情報が日本に伝わったのもすごい。
羅越国はジョホールバルあたりで、熱帯雨林気候の土地のはずだけど流砂って...砂丘とか?
サラディンも生没年はわかってても何でクルド人ってわかるんだ?とずっと思ってて調べたら叔父の名前にクルド語の「シールクーフ」(山の獅子)というのが出てきて
状況証拠だけじゃないんだと納得した。でも、一族はさらにさかのぼるとアラブ系らしい
- 29 :
- 仰る通り、今ではマレー半島あたりとする説が一般的です。
平安時代後期には、マレー語も断片的に日本に伝わっていたらしい。
(但し、通常はペルシャとされる「波斯」国語とされている)
しかし、正史には流砂とあります。
地名の推定が違うのか、死因が違うのか、それとも地名が誤報であったのか。
出身不明といえば、唐代に金剛三昧という日本僧がいました。
四川にも行った事があり、中天竺にも二度行って唐に帰還したそうです。
事実とすれば、日本人で最初にインドまで行った人物でしょう。
- 30 :
- 金日成
抗日戦線の指導者だったとか、ソ連のエージェントだったとか、日本軍の将校だったとか
- 31 :
- 高岳親王が雇った船主はインドではなく、オーストラリアへ行ったという説もあるね。
今でもそうだが旅先では言葉が通じ難く、自分の意志と違う意味で伝わってしまったのだろう。
インドへ行くはずがスマトラを超え、豪州のカーペンタリア湾付近に到達したらしい。
その後、行者(アボリジニ)の案内で須弥山(エアーズロック)に行き、読経や瞑想に耽ったり、
コアラやカンガルーなど不思議な動物と触れ合ったりして豪州を満喫したが、
幻の仏典があるという蓬莱島(タスマニア島)に向かうために通過中のシンプソン砂漠で流砂に巻き込まれて行方不明となったそうだ。
- 32 :
- ナチス親衛隊には行方不明者がたくさんいる
ハインリヒ・ミュラー
リヒャルト・グリュックス
ハンス・カムラー
のような超大物から末端の雑魚まで。
終戦と同時に一斉に姿を消すところがホロコーストが
紛れも無い事実であることを物語ってるw
- 33 :
- >>32
消されたんだね(^▼^)
- 34 :
- ミュラーはソ連に「窮鳥懐へ」をやって成功して
むこうの秘密警察で働いた、って説がある。
- 35 :
- そういわれると、敗戦で逃亡・亡命した日本軍の将校って聞かないな。
- 36 :
- >>35
自決するからね(^s^;)
- 37 :
- >>30
金日成を名乗ってた抗日指導者は何人もいたけど、
北朝鮮の国家主席になった本名金聖柱さんは弱小パルチザンの隊長で、
ソ連領に逃げて、ソ連軍大尉になった人だよ。
一番有名だった金日成は金聖柱の一世代上で、金聖柱の満州派ではなくて、
甲山派の前身となる一派の指導者の一人。
- 38 :
- 探険家については行方不明になるのがごく普通
ヘンリー・ハドソンとその息子がどのような最後を遂げたのか、今でも気になる
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Last_Voyage_Of_Henry_Hudson.jpg
- 39 :
- 孫ピンも突然表舞台から姿を消した一人だな
- 40 :
- ここまで、エルビス・プレスリーがないなww
プレスリーの生存説も何回も流れているだろうww
- 41 :
- >>38
そっち方面だと女性飛行家のアメリア・イアハートも、
行方不明になってるね。そうなりやすい職種だからね。
- 42 :
- 足利直冬
貞治6年以後、消息不明
- 43 :
- ここまでアンブローズ・ビアスなし
人物だけでなく集団・民族単位でも
メソポタミア文明を築いたシュメール人をはじめ出身や行方がわからないのは多いね
- 44 :
- >ここまで・・・なし
まだ50スレもいっていない。早過ぎ。
天海僧正の前半生不明
- 45 :
- >>35
特攻兵器桜花を作った大田正一なんて
国内亡命してたよ
戦後50年死んだことにしていた
あと731部隊の医者は全員教授サマになっちまったからなあw
- 46 :
- >>43
ビアスなら>>20で名前が出てる
- 47 :
- >>43 エトルリア人やメロエ人だな。後者なんか現存する周辺の民族(ヌビア、ヌバ、ベジャetc)の言語から解読への糸口がつかめそうな気がするんだけど....できないということはまったくの別系統か。(ナイルサハラ、アフロアジアとは)
まさか今ははるか南方にしかいないコイサン系の民族だったとか?
- 48 :
- 少年十字軍を呼び掛けたとされるエティエンヌなる少年。
フランスかドイツで啓示を受けたらしいという事しかわからん。
消息も不明。そもそも実在したかどうかも怪しいけど。
- 49 :
- アッバース朝のムスタアスィム
処刑の記録があいまいで、実は幽閉されたとか追放されたとか
- 50 :
- ここまで明治天皇なし
- 51 :
- 源義経と那須与一
- 52 :
- テオドラといい、玉の輿だと素性がよく分からない人が多いですね。
綱吉の母は有名ですが、家綱の母も両親が死罪にされていたりと波乱万丈。
由羅(島津斉興の側室)
→いわゆる「由羅騒動」の中心人物。父は大工とも八百屋とも船宿の主とも
言われ、親も生年もはっきりしない。
しかし、その玄孫が香淳皇后である。高祖母がよく分からない人間と、先
祖が徳阿弥という阿弥号を持つよく分からない人物であった人間が、皇后
を「粉屋の娘」と冷遇したというのも、考えてみれば皮肉な話。
そして、高確率で今後の歴代天皇は末代まで大工だか八百屋だかと粉屋の
子孫が続くことになる。「皇を民、民を皇」にすると言った崇徳院も吃驚。
・祇園女御
→白河院の寵愛を受けた女性。平清盛の父を白河院とする説に、彼女ない
しはその妹を清盛の母とする説もある。
出自は不明で、元は中級貴族の妻であったともいうが、祇園社の前で水
汲みをしていた卑賤な女が、院の御目に留まったともいう。
>>51
源範頼も、どうなったのかよく分かりません。
やや時代が下って書かれた史料通り、誅殺されたというのが妥当でしょうが。
与一に至っては、実在も不明。同時代人では、巴も消息は不明ですね。
尼となって、90過ぎまで生きていたとも言いますが。
- 53 :
- 失礼、殺されたのは家綱の外祖父のみです。
禁猟の対象であった鶴を射殺したのが原因。
孫ピンの最期は、某漫画でどう締めるのか、気になるところです。
李信も気になりますが、こちらは一応子孫とされる人物がいますからね。
- 54 :
- >>15
船ごと消息を絶ってしまった。
って、普通に海難事故だろ。
- 55 :
- 死体が見つからなければ、結局は行方が分からない止まりです。ロマンは残る。
海で行方不明といえば、ディーゼルもそうですが。
これを普通の転落と見て終わるか、更に妄想するかは人それぞれです。
- 56 :
- 補陀落渡海で流れていった人は最終的にはどこに辿り付いたのだろうか?
- 57 :
- 黒潮に乗って北アメリカ大陸か。着いたときにはとっくに行旅死亡人だろうけど
- 58 :
- 結局、風船おじさんはどうなったんだ
- 59 :
- 遣唐使船もかなり行方不明になってるが、どこへ流れ着いたのだろうか?
阿倍仲麻呂の船は唐からの帰路、琉球まで他の船と一緒に着いてきたが、
その一隻だけ流されて、ルソン島に辿り付いたそうだね。
ルソン島には唐王朝の駐在員がいたので長安まで帰ることができたが、日本へは二度と帰れなかった。
- 60 :
- 為朝は?
- 61 :
- >>60
京⇒伊豆遠島⇒伊豆諸島支配⇒追討⇒琉球⇒琉球列島支配⇒尚氏始祖
- 62 :
- カエサルの生年も二説あるね。紀元前100年と102年。
役職に就ける年齢の関係で紀元前102年でないと「法を無視した」
ことになるってんで未だに決着してない。
ガリア戦記に出てくるガリア人の有力者たちはほぼ生年不明。
二十歳くらいだったと言われるウェルキンゲトリクスですら
ガリア戦記に年齢が書かれてるわけではない。
ローマだと青年というのは30歳くらいまで含むからね。
- 63 :
- >>61
琉球行きは99%あり得ない。
- 64 :
- 今の日本、青年実業家だと45歳くらいまで言ってたりするで
- 65 :
- 劉邦とかどうじゃろ。
出自にさんざん疑念を向けられてるが。
名前もない層だったという人も居るが、姓氏がないならともかく名前がないは無茶振り過ぎな気がする。
奴隷かよと。
むしろ俺は逆に案外本当に士会傍系ってのも実際あり得そうと個人的には思ってるが。
というより、ぶっちゃけそんなに階級の流動性があったとは思えんのよ。
>>35
林彪の下で中共空軍の指導に当たった日本陸軍の佐官の林って名字の人が居たはず。
期せずして同じ名字で笑った記憶がある。
- 66 :
- >>65
劉邦に関しては、
・幼少の頃に盧綰と一緒に書を学んでいた
・弟の劉交は学を好み多芸多才で詩経を荀子の弟子に学んでいたが、焚書坑儒の時に学業を断念した
・兄や弟にもちゃんとした字がある
・働きもしないのに、長い間酒食に溺れるような生活を送ることができるような財力
・魏まで旅行もして張耳のもとを訪れ、食客にしてもらった
このあたりから、劉邦の実家は子弟に良い教育を施せるような富裕層であると思われる
そして、劉邦自身も信陵君の薫陶を受けた張耳に食客にするに足る「士」と認められるだけの教養や技術を身につけていたんだろう
- 67 :
- それを言うなら朱元璋とかどうなんだろう。
何しろ凌遅三千刀、滅九族のお方だから
いろいろ都合の悪い記録が抹消されてそうだ。
- 68 :
- 孔子
- 69 :
- >>67
そりゃ元は名家でしょ
丸っきりの貧農からあんな人物が出てくるはずは無い
- 70 :
- >>67
朱元璋は完全な貧農。食うに困って僧になって最低限の
文才は身につけたが、教養は低かったと考えられる。
- 71 :
- 親や兄が餓死した様ですからね。
他に王胤の出身でなく、若い自分に貧乏だったり苦労したりした王は、
チャンドラグプタ(カーストが低かった)、イヴァイロ(豚飼い)、馬殷(木工)、
劉邦の弟の子孫と自称した宋の高祖(父に間引きされそうになった)、エカチェ
リーナ1世(農婦→娼婦)、ディオクレティアヌス(兵卒)、バシレイオス1世(農民)など。
- 72 :
- ここまで聖徳太子なし
- 73 :
- >>52
江戸時代に御落胤と公認されて宮家を継承した
伏見宮貞致親王。この御方、本当に皇胤なんでしょうかね。
ただの鍛冶屋だったらとんでもないこと。
言うまでもなく香淳皇后の父方の直系先祖。
それと故人、しかも皇太后陛下をこういうのもどうかと思いますが
香淳皇后には徳が欠けていたような・・・。
「魔女」を寵愛したり。
- 74 :
- 戦争末期、昭和天皇が懊悩して寝室で独り言を言い続けるので
「眠れない」と侍従に言ってきたこともあるとか出典は忘れたけど読んだ。
自分が眠れないと悩む前に夫君と苦衷を分かち合うのが先では?
- 75 :
- >>71
> イヴァイロ(豚飼い)
イヴァイロについては資料がほとんど存在していない為その出生は謎に包まれており、
民主化後のブルガリアではイヴァイロは実は貧困層出身ではないのではとの説が出始
めています。聖キリル・メトディー大の故アンドレーエフ教授によるとイヴァイロはむしろ
重武装も可能なオヴェチ(現在のプロヴァディア近辺)の豪農だったのではないかと問題
提起しました。ボジダール・ディミトロフ国立歴史学博物館館長は更に踏み込み、イヴァイ
ロはオヴェチを支配していた貴族と断定しました。ただ、これらの説も一次資料の不足とい
う問題がある為、科学アカデミーから支持されているとは言えません。また、ディミトロフに
至っては普段から暴論も多い上に共産党、社会党、そして現在の与党であるГЕРБの
歴史イデオローグを務めていました。これは通常の歴史研究以上に歴史の曲解や改竄を
行っていたと言うことでもあり、彼の言説を真に受けるのは危険ということでもあります。実
際に、政府の威を借り自分の学説に同意しなかった学者に対し恐喝まがいの言動を行った
り、秘密警察協力者だったと言う文章も暴露されました。
ちなみに、数年前に偶然ブルガリアの受験生用参考書(執筆は聖キリル・メトディー大の
教授陣)を入手しましたが、見事にイヴァイロに関する記述がありませんでしたw
- 76 :
- >>73
時代小説の主人公にされてもおかしくない御経歴。
漫画化するなら、高瀬理恵先生ですね。
>>75
結局のところ、未だ判然とせず、ですか。
現代史のゴタゴタの方もある意味面白そうですが。
「実は豪農」といった説が後から出て来るのはよくあることですが、談論風
発の光景は見ごたえがありますね。
東欧というか、ハンガリーに関しては詳しい方がいらっしゃったのですが。
左寄りの史観をお持ちということで叩かれて、以後お見えにならず。
残念なことです。
- 77 :
- >>73
貞明皇后と香淳皇后の女官、今城誼子を魔女呼ばわりしてたのは、
入江相政とその一派。どちらが君側の奸かと問われたら、入江なんじゃないでしょうか。
- 78 :
- 魏の斉王・曹芳
皇帝なのに正史にまで父親不明と書かれてる有様
- 79 :
- ホークウッドやヤンジュシュカなど
戦で名を挙げた人は
産まれの話とか聞かないなぁ
- 80 :
- >>79
それでもヨーロッパの場合は生まれてそう時間経たずに洗礼受けるから
その記録が残ってれば一応生まれた年と場所くらいは分かったりするんだけどね。
ダルタニャンなんかその記録もないから
名前だけは有名なのに1610〜23年と生まれた年に諸説があって
大体1615年頃ということしか分かってない。
- 81 :
- >>80
三十年戦争の最中だろ、そりゃ寺に焼き討ちとかやりまくってた時期だから過去帳なんて残ってるかよ。
- 82 :
- >>16
>・ロムルス
>→言わずと知れたローマの王。豪雨の中で消えた。
ナニ言ってんだ。ロムルスに関しちゃ古代ローマ人は皆知ってる。
空に昇ってクイリヌス神となり永久にローマを守るようになった。
………ということにローマ建国神話ではなってるね。
実際は嵐の夜に外に出たロムルスを、反感を持ってた元老院の面々がぶち殺したらしい。
遺体が出なかったのはその元老院議員達がバラバラにしたロムルスの死体を別々に服に隠して持って帰り、処理したから。
- 83 :
- ローマといえは皇女ホノリア。
いろいろあって幽閉されていたが、アッティラ大王に救いの手紙と指輪を送ってフン族のローマ侵攻の口実を与えてしまう。
混乱の中、ホノリアのその後は不明。
- 84 :
- オーストラリアの首相にも海水浴に行ったままの人がいたな
- 85 :
- ダリアンも何年生きているのだか。
- 86 :
- 明国の二番目の皇帝
- 87 :
- >>84
あの人中凶のスパイで
中国で見たという人もいたなぁww
- 88 :
- >>65 >>66
劉邦の近しい先祖は魏の大夫って新唐書にかいてあるね
- 89 :
- キリストや親鸞聖人は一時本当に実在したのか?
といわれていたのに、
お釈迦様はどうなのだろうか?
今でも生まれた年が学説によっては100年くらいずれているだろうww
これが孔子様だとそこまではずれていないだろう
- 90 :
- 釈迦非実在説というのも、19世紀に出されたことがありました。
しかし、当時ですらあまり相手にされていなかった上に、アショーカ王の時代
に建てられた舎利塔や銘文の刻まれた舎利容器、アショーカ王が釈迦の生誕地
の税を八分の一としたという石柱が発見されていることから、実在自体は、あ
まり疑えないと思いますよ。
怪しいといえば、老子。『道徳経』の作者がそうだと言えばそれまでですが。
- 91 :
- 元朝に行方不明になった少年皇帝がいたよな。
いくら内乱の渦中とはいえ、
なんでユーラシアをまたぐ大帝国の皇帝が行方不明になれるんだ。
ドーソンとかに若い頃影響されたので
いくら杉山正明読んでも蒙古帝国には強烈な嫌悪感がある。
虐殺、強姦、略奪、乱脈な欲望のままの施政ってイメージが
もう拭い去れない。
- 92 :
- 胡虜に百年の運無し!
- 93 :
- 「張、李、王、趙、劉の姓を持つ者を悉く殺し尽くしましょう」
こんな上奏をおおっぴらに出来るってやはり元朝は狂っているな。
- 94 :
- >93
むしろそうやってた方が世界は平和になったかもしれない。
- 95 :
- >>34
ミュラーはローマの寺院で余生を送ったんだよ
昔ミュラーの隠し子が親父を探すっていう番組があって
ミュラーの墓碑もそこに立っていた
- 96 :
- >>91
モナコとかリヒテンシュタインとかトンガとかのちっこい国の方が行方不明になりにくいだろ。
- 97 :
- だれか鉄仮面の男の正体を教えてくれ〜
- 98 :
- >>97
ジャギ
- 99 :
- >>97
南野陽子
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天華百剣 -斬- 277連斬
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