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2013年08月言語学23: 【言葉遊び】語源由来こじつけスレ【捏造】 (159)
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【arka】人工言語アルカ【総合スレ】その3 (745)
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【言葉遊び】語源由来こじつけスレ【捏造】
- 1 :2013/06/07 〜 最終レス :2013/07/31
- はたらく 傍が楽になるように?
そんななんとなくもっともらしく聞こえてしまう説を考えてみよう
因みにオンラインの語源由来辞典によると
「はためく」と同様に「はた」という擬態語の動詞化であろうとのこと。
自説としては身体語「歯」から派生した
果て 馳せる 幅 浜などにも共通する
「端っこ・中心から遠い」の「は」に、
「すべからく(すべくあらく)」に見られるような「ある」のク語法が付き、
「はとあらく」から「はたらく」になったと考えてみた。
「遠くへ行くべく、居所を離れる者」が「はたらくもの」のことだったと。
- 2 :
- 【ハッテン場】
10点満点中8点の男ならすぐヤれたことが由来
- 3 :
- 1ひー 拓く(田)
2ふー 振る(種)
3みー 満たす(水)
4よー 選る(雑草・害虫)
5いつ 居つ(見守る)
6むー 生す(生える)
7なな 成る(実)
8やー 遣る(田を空ける)
農耕の手順を伝授する暗号だったのだ!
9と10もー無理
- 4 :
- 9 ここの 此処の「採れたもんは、わしらの家のもんじゃ」
10とお 耐う 「冬の間はそれで耐えて、一に戻るのじゃ」
- 5 :
- 10は「とを」なんだな
「冬の間は戸を閉ざして…
- 6 :
- ここの→ここだ/ここら(たくさん)
とをを→たわわ(かなりたくさん)
8で既になくなっちゃってなかったら、既存説も当てはめられたがな。
や→遣る(焦って刈らず、遣り過ごせ)なら
たわわに実ってから刈り込めよ、と10に続けられた。
- 7 :
- 朝(漁)
さーて、食べ物漁るよー。
昼(日る)
ひなたぼっこでもしよかー。
夕(結う)
道具作るよー。ヒモとか結ったり、ゆったりゆったり。
夜(寄る)
くらいよこわいよー。みんなで寄り添って眠りましょ。
- 8 :
- 「わっしょい」が韓国語起源だとかいうデタラメを払拭するべく・・・
「和をなせ」→「和をせよ」→「和せよ」→「和っせょ〜い」→「わっしょい」
- 9 :
- 黄昏の語源が「誰そ彼」とかいう定説がどうも腑に落ちないので。
滝 溜める 立つ 足すなどの「高い」の「た」に
背向く(そむく)などの「背」の「そ」に
遠ざかるなどの離れる意味の「かる」があわさり「たそかれる」になった。
太陽の昇る東を前方として、最も高まった真上を過ぎ、背の方向へ遠ざかった様。
- 10 :
- 【泥棒】
いつのまにか物が失くなることを妖怪のしわざとし、
跡形もなくどろんと消えることから、その妖怪をどろん坊と呼んだことが由来
- 11 :
- >>9から思いついた。
お金のことを昔「お足」と言っていたのが不思議だったけど
「立つ」と「足す」に共通の感覚があるとすれば、売買の際にお金を「先立つもの」
と婉曲にいう発想から更に「立つ→足」と婉曲にいうようになってもおかしくないのでは?
足のように世間を渡り歩くからとか言われているけど、どうもしっくりこない。
- 12 :
- お金は悪いものだから・・・あし
- 13 :
- 「足」の語源はコソアドの「あ」で、
遠方へ到達する「あす」ために使う部位ということで「あし」と名詞化された。
それが転じて、適切な状態から遠くへ離れて
「あしている」ものを「悪し」と言い
適切な状態に近く寄っている「寄している」ものを「良し」と言った。
腐りやすいことを「足がはやい」とするのも「悪し」から。
これはうまくまとまった。
- 14 :
- ユーチューブで日本の動画に
中国人の発音を真似たチンチョンチャンっていう
馬鹿にしてるっぽいコメントがけっこうつくけど
「ちんぷんかん」も、そういう発音を真似たってのは同じみたいね。
「とんちんかん」も同じなんじゃないか?鍛冶屋がどうとかじゃなく。
- 15 :
- >>9
単純に、日が「た」かい場所から「そ」れて「か」なたに離れる「高逸離れ」で。
「あり・をり・はべり・いまそかり」のそかりも
遠い存在ということを意味して敬意を表すパターンから「居間逸離り」で。
もしくは単純に「た」かい場所を「過がる」から「たすがれ」
「通りすがり」や「道すがら」も「過がる」で納得。
- 16 :
- 「R」
メリハリ・滅入る・女・滅す♀の「め」(引っ込んでいる)と場所「ところ」
「めつところ→めっとこ→めっこ→めこ→御めこ」「女処→めところ→めっこ」
「めどこ→滅処→めど=穴」ケツメド
「ちんこ」
押す♂が凹(ほこ)に押し突き入れる「突ん凹→つんぽこ→Rorこ」
「突き掘こる」「突ん鉾」「突くところ」「突んホト」
掘る・ホト(R)・凸ぼこ・ほそい・ほほ・干す・惚れる・ほたえる・解つす・ほふる・欲る・鉾・ホヤ(寄生)
まほろば・まぼろし・ほこら・殷つ・ほのか等に「欠如」の「ほ」が共通する。
対象や自身の境界や内容の一部が除かれ「ほら」となるゆえに曖昧・空虚・矮小・奥まった状態と化すもの。
ほまれ・誇り
賞賛されることで身が細まり恐縮する思いから。
おぼこい(未通女)
男性器によってまだ一度も埋まっていない凹のままであることから。
- 17 :
- 【面倒】
面を倒して頭を下げて、謝ったり礼を言いまわるわずらわしさが由来
子供や寝たきりの世話をする際に、面を倒して見下ろす姿勢になることが由来
- 18 :
- 【面倒】
仏教用語、苦集滅道の「滅道」から。
苦を滅する修行が必要なほどに、苦しみが大きい事。
- 19 :
- 【R】
ぶぶ漬けなどに残っている
風呂、ひいて茶や白湯、飲む物の意のある女性語・幼児語「ぶぶ・おぶぶ・おぶう」を
赤ん坊の飲むRが出る部分にも言うようになったのち「おっぶう→R」と転じた。
- 20 :
- おみやげ 御+都+餉 ゆうげ あさげ
「お〜い帰ったで〜!都会の食い物やで〜!」
- 21 :
- 「R」
>大いに喜んだ義経が「おことはつっと奥の間へいて R吸わい R吸わい」と与一をねぎらった
母親が赤ちゃんにRを飲ませる時の掛け声「吸わい吸わい」に
丁寧の「お」がついた「おすわい」が転じて「R」になった。
- 22 :
- 【R】
Rを吸うときの音が「オッパオッパ」と聞こえたことが由来
- 23 :
- >>16
「産子(うぶこ)」が「おぼこ」へ音変化したということで。
【R】「うぶ+わい→おぼわい→おばい」
産ぶ・初ぶ+わ・う(進展)
生まれたばかりのR児を大きく育てるための母Rを出す器官であることから。
または「うぶ+合い」
R児が向かい合う対象であることから。
- 24 :
- おも【▽母】+愛
母Rは子に対する母の愛であった。おもあい→おぼあい→R
おも【面】+合い
男やR児が向かい合う対象であることから。
- 25 :
- Rは俺の由来
- 26 :
- ・ヤクザの語源
侠客を奴と呼び、「やっこさん」または「やっこ座」が訛ったもの。
・チンピラの語源
「新平」が訛ったもの。役に立たないぺーぺーの新入平ヤクザは「ちんぴら」と呼ばれた。
- 27 :
- >>26
やから【輩】も「やっこ等」からで。
「うわー、あいつら来ちゃった」みたいな。
- 28 :
- ボンクラ
惚っけら者
呆けて周りの見えぬ者
鹿児島の方言に残る
- 29 :
- 毎日お祭り気分でお盆のように暮らす
「盆暮らし」
- 30 :
- 「おう勇太、お前東京の大学出やったな。お前1〜10まで数えてみい。」
「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10」
「なんやそら、全然出来てへんやないか。舐めとんか」
「1!2!3!…」
「違う!もう一遍」
「1!!!2!!、」
「違うもうええ!哲、お前やれ」
「12〜3〜4〜5〜67〜89〜10。」
「…。こうやろうが。大学まで行かしてもうて数の数え方も知らんのかいな。
親御さん泣くで。英語もええけど日本語ぐらいまともに喋れるように勉強せえ。
なにも敬語を完璧にせえとか求めとらん。お前らどうせ無理やろ。けどな、数も数えられんかったらわしらの仕事命に懸わるんや。
哲でも昌でも、先輩によう聞いて、しっかり憶えとけ」
- 31 :
- 指折り数えるときの呼び方がヒーフーミーになっていった。
1ヒ ヒジやヒザ・引く・ひだ・ひずむ・ひしぐ等の「まがる」意味の「ひ」で、親指を「引」き曲げる。
2フ そこから曲がった指が「増」える。
3ミ 指が込み入って「充」ちる。
4ヨ その真ん中に「寄」る。
5イ 指の最後に「行」き着く。
6ム 折れていた小指が「生」す
7ナ より長い薬指が加わり「成」る
8ヤ 「山」成りの手指の頂点である中指を立て、極限・遠方・離れる意味で「弥」む。
9コ 頂点を「越」えた指を立てる。
10ト頂点を越えて最も「遠」まった指を立てる。
- 32 :
- 【たくさん】
足く+さぶ
【なぐさぶ】
和ぐ+さぶ
- 33 :
- イヌ 居ぬ
サル 去る
キジ 来じ
桃太郎はぼっちであった
- 34 :
- うまいね
イヌは往ぬ(いぬ=行く、去る)でもいいんだが
- 35 :
- 1. 狩猟の際「往ね!往ね!」と使われていたことから獲物に「往ぬる毛物」
2. 番犬として野獣など追い払うことから、野獣が「往ぬる毛物」
- 36 :
- 猫 1 寝るときに身が縮「こまる」から「ネコマリ→ネコマ→ネコ」となった。
2 ネズミを怖がらせ縮「こまらせる」から「ネコマセ→ネコマ→ネコ」
「細かい」「困る」「怖い」「凍える」「粉」「こする」「凝る」「壊す」などは
「小さくする・なる」の萎縮の意。「懲らしめる→R」
- 37 :
- 【はたらく】
畑を拓く→はたひらく→はたらく
- 38 :
- たがやす←田を(掘り)かえす は本当らしい
- 39 :
- 「ヨイショ!」
良う凝らせよ(力を入れろ・注意せよ)
↓
よっこらせよ→どっこらせ
↓
よっこいしょ→どっこいしょ
↓
よいしょ
- 40 :
- うんとこしょ、って変化もあるけど
「たくさん」の意味の「うんと」だとすると「良く」とも通じるね。
- 41 :
- 「うんと」自体が、力を入れるときの発声からだろうし
六根清浄説よりは「ほほう」と来るわな
【おたんこなす】
「能うことなし」の転訛
「ばか」の意味の東北方言「本地無し→ほんじなす」と同様「なし→なす」
「あだうごつなす→あだーこっなす→おたんこなす」
【おたんちん】
「能わん」+馬鹿ちん・でぶちんの「ちん」
【おたふく顔】
「ほおた・ほた(頬)」+膨れるの「ふく」 後に「多福」が当てられた
- 42 :
- 傍の子を成す浮気者のこと→はたん子なす間抜け→おたんこなす
頭の足らない子を成すだろう奴→足らん子なす→たんこなす+お
「ば〜か、あほ〜、まぬけ〜、おたんこな〜す」と
他の悪口に続けて調子に乗せてからかうように言うことから
類似の悪口の行為をたくさんするという意味で「〜を、たんと為す」
3つ目ガチでありそうな気がしてきたんだが
- 43 :
- 馬鹿はもうボケの音変化でいいんじゃね
ウマとシカだの難しいこと考えんでも
- 44 :
- 【東】あずま・ひがし
太陽が昇る重要な方角。
よってまず最初に生まれた方角に関する言葉は東。
日の上がる処「上つ間→あづま・あがつま」「日上がすところ→ひあがし」
【西】
対となる太陽の沈む西ができた。
日の去にし辺「いにしへ→いにし→にし」時の去にし辺→古(いにしえ)
【南】
昼間の遠出に方角が重要となるために手で指し示す必要に迫られ
昼の太陽の見える場所「かげつおも(光りあたる面)」に出て太陽を目の前とし
基準となる太陽を「見なむ方向」であることから「みなみ」が成り
南を前にした際の東側を【日の出でる方向→ひいでり→ひだり】
【去にぐ方向→いにぎり→いにぎ→みぎ】を西側と、左右の名称が生まれた。
いにぐ→にぐ→逃げる
手で掴むことを握るというのも、右がニギだったことの名残り。
左手方向は太陽が昇る方向であるため尊いとされる。上座>下座。
【北】
左右が成立し南が前となったあと、前に進むときの後ろである方向が
「来居たる方向」であるため「来居たり→きたり→きた」が成立。
「東西南北」の順は、そのまま成立順を示す。
琉球方言では東アガリ西イリ南ハイ北ニシと、北をニシというのがややこしいが
考え方は同じ。日が上がり、日が去る。南は「日の映える方向→映え→ハイ」で前。
南を前にして進んだときの「去にし方向」が北。去にすのが太陽か人かの違い。
- 45 :
- 馬鹿 化けの転
人と思えぬ普通でない言動をするため、化け物の仕業とされた
- 46 :
- 【額】ひたい・ぬか(古語)
眉の毛と髪の毛との間に一合間があるため「ひとあひ→ひたい」
古語も同様の見方で、目の上の毛から頭部の毛の間が抜けている「抜か」
頭や目の上に毛が生えているという見方ではなく
全体的に生えている動物に比べてその他の部分の毛が無いという特徴を捉えた
するどい見方をしていたのである。
- 47 :
- 【まる】排泄する意の古語(おまるの語源)
1.居住空間や人目を避け、遠ざかってから排泄をするため「間る」といった。
2.体内から糞尿を離す行為のため「間る」といった。
魔除けのために子供や船・刀の名に丸を付けたのは
「まる」が糞の意味で、魔物がそれを忌避するからと言われているが
ただ単に遠く離す「間る」という語意が残っていたからなのでは。
- 48 :
- ということは「守る」は「間盛る」
外部からの侵入を防ぐため間に何かを盛って守った
- 49 :
- >>28>>29
「文空」で「もんから」が訛った
賭け事で負ける奴っていう使われ方からしても、ぴったりくる
要するに金をすぐスって文無し野郎になる奴
- 50 :
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- 51 :
- 【さきがけ!おとこじゅく】
先が崖になっており、落っこちる危険ありという注意。
「さきがけあり。落っこづく」
- 52 :
- 【鰐】の語源
わにわにわなわな動くから!
類似【うにうにうねうね動く→ウニ】
- 53 :
- じゃあウジは
うじゃうじゃ沸いてうじうじ動くから
- 54 :
- ウナギはうなうな動く
ワサビはわさわさする味
ヤナギはやなやなそよぐ
だから
ウサギはうさうさ動くのである
- 55 :
- 冗談ぽく書いているけど、ウナギやウジあたりは有り得そう。
【わに】
サメ・フカ等のことからワニのことになった。
共通点は歯やアゴの強靭なこと。扱う際に食われることを注意喚起する名称にするのが妥当。
歯・端・刃から「は→わ」の変化があったと考えると、「わ」で始まる語の多くに納得できる解釈が可能。
「歯む→食む」「食み→わみ→わに」
因みに【フカ・サメ】
サメに比べフカのほうが古いので、深いところに居るのがフカ
浅いところに居るのをアサと呼び、浅いところに居るせいでよく遭遇して酷い目にあったので
それに罵りの「め(奴)」がつき「あさめ→さめ」となった。
- 56 :
- アナゴが穴なら
ウナギは虚
虚(うろ)→裏(うら)→ウラぐやつ→うらぎ→うなぎ
- 57 :
- マムシも昔は「はみ」だし、ハブも「歯む」からか。
- 58 :
- >>56
うなぎはムナギだったからムで考えないとな。
まあ、ウをムにしても
穴の意味のある室(ムロ)があるか。
虚しい、ムクロ(殻だ→体)ムラがある(斑)とか
ムにもウにも空間になっている感じが共通していそうなのもあるね。
- 59 :
- 【うなぎ】古くはムナギ
「ウブナガ」(産+長)から「うむなぎ→むなぎ」
近年までどこで生まれるか等その生態がよくわかっていなかったように
昔は稚魚はおらず生まれたときから成魚の長さのものと思われていた。
- 60 :
- 【ふしだら】
・節垂らし 骨抜きのように間接ぐにゃぐにゃでしっかりしてない奴
不スートラが語源なんていうより
ふしだらを婉曲的に言うために「不」にかけて
「しだらない→だらしない」になっていったというほうが、もっとそれっぽい。
- 61 :
- 「伏して垂らける→伏し垂ら」のほうが
やらしい意味の男女のふしだらにも通じるな
- 62 :
- 「はしたない」となんとなく似てるし、ただこれが訛っただけとか
「端した等」が、取るに足らないだらしない奴等の中の一人
という意味で個人に対しても言われるようになったとか
- 63 :
- ちんこ垂らす→ちんたらw
- 64 :
- とんちんかんと同じ語源で
「とんたらちんたらするな」みたいに言われていたんだろう
- 65 :
- >>55の「わ=は」説で適当に「わ」のつく語にこじつける。
【輪】
「歯の周辺、口を使う→話す→思いを身中から身の端、遠くへ出す→端なす・果なす」
輪になって皆で話すことが多かったので「はなす→わなす」にもなり輪・われわれの意味のワが出来た
【忘れる】記憶が隅に追いやられる「端する→わする」
【分ける】「端ける→わける=脇に寄けて区別」
【腋】「端き→わき=体の端の部分」
【枠】「端く→わく=端に囲まれている」
【沸く】「近くから遠くへ端く→吐く→わく=地面が水を吐く・水が泡を吐く」
【笑う】「歯らう=歯を見せて笑む」
【侘び】「端ぶ=端っこで寂しい感じ」
【鷲】「遠く高く果てまで飛ぶ=果し」鷹=高と類似
【割る】「二つになり新たに端が出来る」か「歯→刃=刃る→わる」
【曲(わだ)かまる】「蛇が端っこを構(上、かみ)える→はたかまう」この語から派生し「はた→わた→曲」
【わだつみ】海神ではなく、単なる海。「地の端にある水=端つ水」「遠くまである水=果たつ水」
【海の原(わたのはら)】地の端の原(原=果ら=遠くまで見通せる広い場所)
【若い】「端かる→分かる=物事が分かりだす年頃」
【わらべ(わらはべ)】「(果ら=原)の端まで元気に端辺(はべ)る者」か「親の端ら(そば)に端辺ている者」
【にわか】「新たに沸かむ→にいわか
【わかんどほり】「皇族から分かれた血統→分かむ通り」か「尊い、偉い=遠い果て彼方=果彼の通り」
【わさび】「歯が寂びる感じ」「歯がすさぶ感じ→歯荒び」「刃狭まれたような痛い感じ=はさみ=刃狭び」
【悪ろし】近づきたい、寄ってくる親近感のあるのが良い「寄き=良き」「寄ろ来ぶ」「好む=来のむ」「行=ゆかし」
逆に離れたい、遠ざける感覚が悪い「行き遣る=嫌」「やれやれ=遣れ遣れ」「間る」>>47
「あきらめる=空きらめる」「距離を空きらむ→あきらう→嫌う」
よって「果ろす=わろす」受け入れない、突き果なす者、ツッパリ。
「わ」のネタ尽きた。もう、お果り。
- 66 :
- >>65
【藁】
稲などの重要な実の部分を取り果らった(払った)残り、なれの果ての部分
「果ら→わら」
- 67 :
- 【藁>>66】あまったものを「端」端材端布等と言うし、そのまま「端ら」でも。
つまり「中心・かなめ」ではない部分のこと。
【わや】という方言も「端や」で、役立たず・ダメ。
【わずか】「残りが果つか果たざるかという一歩手前→もう果づかという所」
【綿】機織りに使うもの「はた→わた」
【わしづかむ】鷲のようにではなく、単に端をつかむ。じっくり真ん中をでなく、あわてて端を。
【わざ】業・技「はず」との関係か。矢筈が語源とあるがあやしい。
矢筈の「はず」も「端じ」という意味は共通だろうが、直接の語源ではなさそう。
「手立て・手筈≒手初め=手端づめ」と、何かを行うことには「手」の感覚が伴うため、
「手を果す=手を馳せる」手を伸ばして事をなすという意味で
「馳さむ→はさ→わざ」となった。文字通り「手業=手馳さ」という言葉もある。
組み合わさって意味をなしていた言葉から「はさ」だけ切り離されて「わざ」になった。
もうひとつは単純に「行為の結果・つまるところ」の意で「果然(はさ)」「はてさて」も「果て然て」
【わっしょい>>8】「馳せよ」や「力を果たせ・尽くせ→果せよ=力の限りをふりしぼれ」でも。
【わたる】「向こうの端に端たる」「遠くに果たる」
【かわず】川とは関係なく、劇的に容姿を変えてオタマジャクシから遠く離れるため「かはづ」「かへる」
「彼方へ果てる→彼果つ→かはる→変わる」よって、かわりはてるは「彼に果てて果てる」で重言。
語中の「は→わ」は蛙のようにまだまだあるだろうけど
さすがにもう語頭の「わ」わ無いは(はらい)
- 68 :
- わさわさ わんさか わわし わわく 早稲にも通じ
急くような落ち着きのなさ 早い はやし→わやし
わざわざ わやわや 早くはやくと、急かせかとお越しいただき
わざわい ???
- 69 :
- 災いが起きた際に発する英語が由来
What the...WHY???
- 70 :
- >>47
便所のことを「はばかり」(幅+離る)とも言ったし
1の意味のほうが、現代まで連綿と続く日本人の、
人目を気にする性質に副う解釈だな。
- 71 :
- ヤマタノオロチはヤタガラスのヤタと同じような語から派生した想像話じゃないか?
ヤ=8=大きい アタ=咫=単位/値 八幡とかヤタが偉大という意味らしいし
ヤアタオロチという単なる大きな蛇の話が、その名前をもじって
マタが8あるとか、アタマが8あるとかのヤマタにして想像を膨らませた話が伝説になったとか。
のび太も言ってたけど、8つ頭があるなら、マタは7つだからおかしいしな。
大和や邪馬台国のヤマトやヤマタイも、ただ広く大きい国というヤアタが訛ったとか。
- 72 :
- 咫は中指と親指で計った長さとしているところと人差し指が両方あるけど
計りやすさから言っても、人差し指と親指のほうが断然良いし
手を当てる「当た」ではなく、人差し指と親指の「又=間た」を単位とした
というほうが語感だけで見ればしっくりくるな。
ヤマトはヤマタから転訛したとするほうがヤアタよりは自然だし
マタからアタの順に訛ったと考えたほうがヤマト説やヤマタノオロチ説にも繋がりやすいかな。
八幡もヤタも正式にはヤマタだったと。
たくさんの意味の「数多(あまた)」もこのへんが語源かな。
渡来人がこの地の名はと尋ねたとき「この辺は、数多の国で構成されてるよ」
のようなことを言ったのを取り違えて「なるほど、ヤマタという名前の国か」
となったっていうのも、あるあるな感じで面白いかな。
- 73 :
- >>72
おまえ、日本語知らないの?
「二又に分かれる。」「二又かける。」というのは、
又が二つあって、三つあるという意味で使っているの?
違うだろ。
二又は、又が二つで三つあるのではなく、分かれたものが二つ。
三又は、又が三つで四つあるのではなく、分かれたものが三つ。
それと、同じように、八又は。
しかし、こんなバカ見たのはじめてだよ。
「二又かけた女」は三人の男がいたのかよ?
世間一般は、「二又かけた女」は二人しか男がいないよバカ
- 74 :
- >>71
おまえ、日本語知らないの?
「二又に分かれる。」「二又かける。」というのは、
又が二つあって、三つあるという意味で使っているの?
違うだろ。
二又は、又が二つで三つあるのではなく、分かれたものが二つ。
三又は、又が三つで四つあるのではなく、分かれたものが三つ。
それと、同じように、八又は。
しかし、こんなバカ見たのはじめてだよ。
「二又かけた女」は三人の男がいたのかよ?
世間一般は、「二又かけた女」は二人しか男がいないよバカ
- 75 :
- ノリが悪いなー。もっと遊ぼうぜ。
- 76 :
- 三叉路はYやTで
二又の路もYやTとか意味不明やないかーい
- 77 :
- 十に四つの又があるから
その倍の八つ又は二十だ
首が20本あるヘビが正解
- 78 :
- 七転び八起きも見ようによって筋が通ったり通らなかったりするな
- 79 :
- マタの流れでマタタビについてもひねり出した。
アケビ→ひび割れて開くから「開け実→あけみ→あけび」
【マタタビ】でこぼこしていくつにも分かれているように見える実だから「又つ実→またたび」
(漢方で重宝されて猫にも良く効くのは虫によってでこぼこしているもので、正常なのは違うらしい)
マタは、猫がじたばたと身をたたむ、人が食べるとまずくて身をたたむ「身たたみ」
ついでになんとなく似ている
【ムササビ】飛ぶとき意外は畳んでいるので
「身たたみ→むたたみ→むささみ→むささび」
- 80 :
- >>49
' >>28-29 '
- 81 :
- まが間のことなら、Rと対になるのって、ちんこじゃなくてマラだな。
間の処でマノコ
間らす処でマラ
エロい意味の、女の間になった所をさらに男が広げて間らすことが由来ならロマンあるけど
生殖行為に関係なく、単に>>47的な排泄器官としての名前ってことでもいいな。
医学用語っぽい無機質感で、どんどん引け目なく使えるねw
- 82 :
- 「彼」と「果」は両方「遠い」で共通しているし
「か=は」で考えた。「かか→母はは」もあるし。
【買う=払う】離う。彼う。自分の物を意図的に「果らう」ことで物を得るから。
【売る】逆に、相手の意図によって果らわれたことにより
手持ちを離らカラにして虚ウロにする→「失らす」ことが「失る」
相手の持ち物どうこうではなく、自分の持ち物がどうなるかが、買う売る共通の視点。
- 83 :
- たぐい←たがう→ちがう
「何々やその類」は「何々に加えて、それと同じようでいて違う何か」のこと。
「同じようでいて」の部分は文脈で補われているだけで、基本は「違う」ということ。
よって本来なら「たぐいまれ」は「ちがうものがほとんどない」「同じものばかり」の意味になってしまう。
しかし「たがう」の「反対・抵抗する」の意味が「たぐい」にもあり
「類稀」は「それに抵抗できうる匹敵するものがほとんどない」となりえた。
- 84 :
- 稀=間れ=離れている=別の事物から時間的に距離が離れている
類=違い=別の事物から比喩的に距離が離れている
だいたい同じような意味の語が並んで「たぐいまれ」が構成されているとすると
「類が稀=違いが少ない」ではなく「類であり稀である=違っていて少ない」となるな。
「他の有象無象とは違っていて滅多に居ない人物」が「たぐいまれなる人物」ということだな。
- 85 :
- チヤホヤの語源はホヤホヤの茶を出して歓迎することが由来
- 86 :
- >>85の同語形でちょいと。
【あやふや】≒いやはや≒あれよあれよ
「彼や果や」から「あれなのか、はたまたなのか」(果た又・端た又=他方に果なれた又)で
「あれか、あれと異なるものか判別できない」ことを言い、曖昧・混乱を意味した。
【あわれ】あはれ
彼果れて、遠く果てにぽつりと寂しい様子
【あわや】あはや
事物の遠い果て=極限まで到達するかしないかという際。ぎりぎり。
- 87 :
- 【うたかた】上た彼た 浮く=上く 彼た=方
水の上方の極限。水面。そこから泡のことになった。
【あわ】上わ。「うわ→あわ」
- 88 :
- 【憎し】「く」は「怪し」の「け」にも通じ
暗い・黒・苦しみ・奇し・くすむ等陰鬱であやしげな感じがある。
くし(髪=黒)・くぼ(暗い)糞(黒い)朽ち(黒ずんでいる)
「何々に、くし」「誰誰に対して、奇しなる思いがある」「〜に、暗し思いあり」
の「に」が頭について「に奇し・に暗し→憎し」となった。
という感じだったら面白いけど、たぶん柔らかい意の「にこ」の感覚がある語かな。
「強くあたれない弱く柔らかい自分の心を歯がゆく思う気持ち=にくい」
相手を憎むのではなく、自分が弱くて憎いことを嘆く気持ち。
「〜しにくい」は自分視点の感情で「することに消極的な暗く弱い感情がある」か「対象が柔らかいために扱うことが困難」
「〜しがたい」は対象自体のこと。形を崩さない。手を加えて変えることができない型まった固い物。
「〜しづらい」は作業が連なり続くこと。たくさんの工程があって複雑で面倒。
- 89 :
- 地獄の沙汰の沙汰が漢字の意味から派生したって読んだけど
「定める」の「さだ」からのほうが意味的にピッタリだろ
- 90 :
- >>89
地獄の沙汰も金次第なんて常識的に考えてSatan以外に無いだろう。
- 91 :
- 地獄といえば鬼だろ
鬼の語源は仁王を逆さにした業界読みオウニーから
- 92 :
- 【同じ】「なじむ」の丁寧語「お馴染」から
- 93 :
- >>91-92をヒントに、ムジナは「なじむ」のアナグラムだった説。
「同じ穴のムジナ」はタヌキなどの住む同じ穴にナジム動物だから。
- 94 :
- 【からい】辛い物→辛い味
毒である危険があるため離すべき物。離らす物。離る=かる。
【にがい】苦い物→苦い味
毒である危険があるため逃げるべき物。逃がる物。
- 95 :
- 【おもねる】
しっぽをうねらせて喜んで追従する犬に例え「尾もうねる」と言ったことが由来
- 96 :
- 【いたち・おこじょ】
両方「立つ・起きる」習性が由来
【うさぎ】
音に敏感ですぐに巣穴に「失さぐ」
- 97 :
- >>96を掘り下げる。
居立ち 居座るが座ったまま動かない。立ったままでいられる動物。
起こし尾 尾で立っているように見える動物。
- 98 :
- 【ばか】
「化かされ者→ばかたれもん→→ばかたれ→馬鹿」
キツネやタヌキのいたずらにひっかかるような間抜け者。
- 99 :
- バカときたらタワケということで。
【たわわ】
単位「1把2把」に見られるように、古代、稲は手で握って量を見た。
「手幅(たはば)に実る=たわわに実る」
てのひらに十分なほど実った→頭を垂れて曲がるほど実った→たわむ
つづまって「たはば→束(たば)」にもなった。
【はかる】指や手などを端まで離れさせることによって幅を見たことから
「端離る」(離る=かる)
【たばかる】
「手端離る→手で測る→たばかる→よく考える→計略・だます」
【たわけ】【たわむれる】
「束になって群れて遊ぶ=束群れる=戯れる」から「ふざける」の意味。
「戯く(たわく)=手幅く≒束く(たばく)」
手幅く=手を伸ばして見るほどもない、距離を置くもの。
束く=ひとつのものとして取るに足らない、他物と一束で置いておくもの。
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