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■世界の大国(列強)の興亡の歴史■


1 :2010/11/11 〜 最終レス :2013/04/19
■世界の大国(列強)の興亡の歴史■
1815〜 トップ5
大英帝国 フランス オーストリア帝国 プロイセン王国(ドイツ) ロシア帝国
1880〜 トップ5
大英帝国 フランス オーストリア-ハンガリー帝国 ドイツ帝国 ロシア帝国
1900〜 トップ7
大英帝国 大日本帝国 フランス オーストリア-ハンガリー帝国 ドイツ帝国 イタリア ロシア帝国 米国
----------------------------------------------------------------WW1(1914〜1918)
1919〜 トップ5
大英帝国 大日本帝国 フランス イタリア 米国
----------------------------------------------------------------WW2開戦
1939〜 トップ7
大英帝国 大日本帝国 フランス ドイツ帝国 イタリア ソビエト連邦 米国
----------------------------------------------------------------WW2終戦
1946〜 トップ5
英国 フランス ソビエト連邦 米国 中国(中国は戦勝国扱いになったことによる一時的なもの)
1960〜 トップ6 日本とドイツが早くも先進国になった 1970年代にはG5サミット発足(日英米独仏)
英国 日本 フランス ドイツ ソビエト連邦 米国
1980頃〜 トップ6 日本が「超先進国」と呼ばれ始め、「モンゴルの再来」と欧米の警戒心が高まった
英国 日本 フランス ドイツ ソビエト連邦 米国
2000頃〜現在 トップ7 日本の経済植民地となった中国が台頭
英国 日本 フランス ドイツ ロシア 米国 中国
★イタリアやカナダのような国は、先進国でも、国際的には、大国(列強)とは呼ばれていない
★米国とソ連は以前は「超大国」と呼ばれていた。また「超先進国」と呼ばれているのは日本だけである

2 :
アルゼンチンは元超先進国ですか?

3 :
>>2
アルゼンチンは
南米の韓国と呼ばれている国ですよ
ちなみに
欧州の韓国と呼ばれているのがイタリア

4 :
>>3
欧州の韓国ってオランダだったりイタリアだったりフランスだったり
はっきりしないな

5 :
日本の韓国は大阪
関東の韓国は埼玉
東京の韓国は練馬

6 :
まずは少し古いがポール・ケネディの『大国の興亡』を読むことを薦めるよ。

7 :
未来の韓国最右翼はどこの国ですか

8 :
韓国ネタはもうおしまいか?

9 :
■世界の今後 大国の興亡■
★日本 マスコミ報道とは逆に、産業力経済力は増々強くなっており、2位のドイツですら追いつけなくなっている
      まさにひとり勝ちの状態なのだが、政府紙幣を刷って、基軸通貨になろうとする気がない為、世界中の富を
      吸い上げてしまった大金持ちなのに政府債務が多いというおかしな事態になっている。政府紙幣を刷り借金を
      返済し減税や景気対策などを行えば、簡単に一気に超大国になれる世界唯一の国である
★ドイツ 産業力は日本に次ぐが、日本との差は年々開いている。EU諸国に足を引っ張られているのが難
      日本と同様に、正攻法の立ち技には滅法強いが、政治力がなく、工作などによる寝技に弱いのも課題
★イギリス 産業は完全に空洞化 本格的な復権は望めない。ドイツ同様、日本の後追い政策が多く、最近も
      日本にそっくりな緊縮財政政策を発表した為、未来は暗い。政治力外交力があるのが唯一の望みか
★フランス 欧州の中華思想の国 英米と違い産業は空洞化しておらず、そこそこ強いが、日本にはとても及ばない
      その為、日本との技術開発協力事業が増えており、次世代コンコルドも日本と開発している。政治力は欧州一
★アメリカ ここもイギリス同様、産業は完全に空洞化。ITソフト関連の強みで補っているが、衰退は阻止できていない
      ドル基軸通貨体制に固執している為、世界全体の経済がおかしくなっている。軍事力も圧倒的とは言えなくなった
★ロシア 中国と同じパクリ大国として欧米では有名。一時アメリカに勝ったこともある宇宙開発も移民が開発したもので
      ロシア人の功績とは言えない。産業レベルも中国を笑えない。民度も低い。国民が親日的なのが救いか
★中国 民度の低さは相変わらず。経済は規模的には発展したが、質的には昔と何も変わっていない。所詮、日本から
      お金と技術と部品と機械をもらって組み立てただけの、日本の経済植民地でしかない。しかし工作力政治力は
      世界一であり、どの国もかなわない。恥知らずな分だけ強いのは朝鮮人やヤンキーと同じである。たがそれだけの
      国であり、他に希望はない。文化や社会構造の根本に問題があるので、マトモな国になるのは絶望的と言える

10 :

2010年の現時点で、次の超大国になる資格のある国は、日本だけである。ところがその日本が一向にリーダーとなろうと
しない為、資質に欠けるアメリカや中国などが、勘違いを起こし、超大国になろうとして、世界中がおかしくなっている。
結局、日本が次の超大国になるまで、世界の混沌は納まらないだろう。日本人がこの事実を一日も早く自覚する事が必要だ

11 :
訂正
2010年の現時点で、次の超大国になる資格のある国は、日本だけである。ところがその日本が一向にリーダーとなろうと
しない為、資質に欠けるアメリカや中国などが、勘違いを起こし、超大国になろうとして、世界中がおかしくなっている。
実力がないのに実力があると勘違いしてるのが中国、アメリカ、ロシアなら
実力があるのに実力がないと勘違いしているのが日本であると言える。
方向性は正反対だが、反日マスコミによって事実が捏造され隠蔽されて、情報統制がなされ、国民が本当のことを
知らないと言う点では、同じ構造に陥っている。
日本に難があるとすれば、このように反日工作員にマスコミや政官財の権力機関が支配されていることだ。
だが
今後数百年後のことを考えても、他に日本を凌ぐ国が現れる可能性がほとんどない以上
結局、日本が次の超大国になるまで、世界の混沌は納まらないだろう。
日本人がこの事実を一日も早く自覚する事が必要だ


12 :
政府紙幣を刷って、基軸通貨になれない事を予め確定させてあるから
安心して産業を発達させてドルをプールしてるんだよ。
> 一時アメリカに勝ったこともある宇宙開発も移民が開発したもので
>       ロシア人の功績とは言えない。
そんな事言ったらアメリカなんて・・
> 国民が親日的
上皇が柔道好きとかいう話?
> 技術と部品と機械をもらって組み立てただけ
今ではシャープもソニーも目糞鼻糞

13 :
>>12
アメリカはロシアとは違う。アメリカは、アメリカの大学などで勉強して研究して出した実績だから
移民であってもアメリカの功績で構わないが
ロシアは、すでに他国で出来上がった研究者を拉致したり買ったりして連れてきて
出した実績だから、ロシアが育てたわけではないので、ロシアの功績とは言えない。
ロシア人はかなり親日的で、とてつもない反中
でも、外交交渉になると、悪魔とでも中国とでも韓国とでも手を組むのがロシア人
シャープやソニーが他国の部品を使ったとしても、あくまで、コスト削減が目的だし
輸入元の外国企業も輸入してる日本企業が一から手取り足取り助けて立ち上げたものが多い。
自分ひとりでは何一つできない韓国や中国とは全然違う。

14 :
ついこの前までただの組み立て屋と言われてたシャープがソニーと横並びになってるという意味じゃないの

15 :
中国は国際秩序を壊してしまうのか(時評2010)=細谷雄一
ttp://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20101111-00000301-chuokou-pol

16 :
あんまり安っぽい政治アジじゃなくて、近代経済成長とか「大いなる逸脱」的な
話をするスレにしないか?今日はもう遅いが。

17 :
アジアの経済発展といっても、しょせん、ヨーロッパがつくりあげたシステムの上に
乗っかってのことだからなー

18 :
ヨーロッパの経済発展といっても、しょせん、アラブがつくりあげたシステムの上に
乗っかってのことだからなー

19 :
日本中心思想すぎw
アメリカは2030年もトップだろうな

20 :

【韓国】G20で大興奮する韓国、APECにクールな日本 20数年前に日本はG5 [11/12]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1289576702/




 (´∀`)   (^ハ^  ) 

21 :
G20で大興奮する韓国、APECにクールな日本
すごい熱気だ。今ソウルで行われている20カ国・地域首脳会議(G20)への韓国の入れ込みようを知って、
20数年前に日本がG5に入れてもらったときのことを思い出し、少し懐かしいような思いがした。
G20のテーマソングがあるというのでユーチューブを探してみた。1985年の「ウィ・アー・ザ・ワールド」
的な雰囲気の中で、若い韓国のアーティストたちが、乗りの良いメロディーに合わせ「レッツゴー、レッツ
ゴー」と叫んでいる。官庁では電話を保留音にそのテーマソングが流れるのだそうだ。
レッツゴーG20コンサートテレビCMも何種類もある。いわば政府公報だが、矢継ぎ早に変わる画面には、
G20をイメージした国際会議で、欧米人が「韓国はどうやって金融危機からこんなに早く立ち直ったのか?」
と質問する様子や、大型のクレーンの立つ建設現場で、ヘルメットをかぶった人たちが設計図を持った人の
指さす方向を眺めている場面など、韓国人の愛国心を鼓舞するような場面が次々と映し出される。
別のCMにはアニメで昔の朝鮮の村の風景が描かれている。老人が行列に割り込もうとした子どもをたしなめる
ストーリー仕立てだ。韓国では、若者が老人に席を譲るといった礼儀作法は日本より徹底していると聞いているが、
G20に先立って政府はマナー改善に相当神経を使ったようだ。
G20を盛り上げるためアジア各地の若いアーティストを集めたコンサート(名付けて「レッツゴーG20
コンサート」)や映画祭、ファッションショーも催されたという。

22 :

G20の首脳が初めて集ったのは、08年11月のワシントンだった。「100年に一度」の危機というグリーン
スパン前連邦準備理事会(FRB)議長の陰鬱な予言が、世界中を不安に陥れ、金融市場が機能不全に陥っていた
時期だった。
それから2年、通貨ウォンが暴落し一時はアジア危機の再来を懸念させた韓国は、今、危機からのV字回復ぶりを
誇っている。韓国に行かずとも、世界各地で韓国の自動車、電機製品など韓国製品のプレゼンスの拡大を肌で
感じる。昨年末、アラブ首長国連邦(UAE)の原子力発電所建設の入札で李明博大統領がトップセールスに
乗り出した韓国に苦汁を飲まされたことは日本にとっていい教訓になった。「通貨安競争」の最大の勝者は
韓国かもしれない。
G20サミットが、G8国の外で開かれたのは今回が初めて。韓国にとっては1988年のオリンピック、2002年の
日韓共催のサッカーのワールドカップに続く国際イベントだ。
翻って日本だが、13、14の両日、横浜市でアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議が行われるが、
韓国のようなお祭り騒ぎの片鱗もない。話題になるのは、1カ月も前から日本中の警官が集結して厳戒態勢を
敷いていることぐらいだ。国民は、下手に横浜に近付くと検問などで時間食いかねないと、どちらかというと
APECを厄介者扱いしている。
「すれっからし」になってしまいましたかね、私たち。
記者: 竹内カンナ、Evan Ramstad

23 :
>>21
ただしこの文章には誤りがある
× 20数年前に日本がG5に入れてもらったときのことを
○ 約40年前に日本がG5に入れてもらったときのことを


たぶん記者が韓国に配慮したんだろうな
いつもの電通の圧力でなww

24 :

★40年も前に、日本が頼んだわけでもないのに、欧州諸国が勝手に招待してG5に入ってた日本
★あっちこっちの国にさんざん工作して、2010年になって、やっとG20に、おまけで参加させてもらった韓国



この違いは大きい。大きすぎるww (ノ∀`)

25 :
G5創設時のエピソード
フランス 国連が屁の役にも立たないので、将来的に国連の代替機関になるものとしてG5サミットを開催したい
英国 白人だけの会議にしたいね。日本は後で入れて、創立メンバーの名誉は与えないほうがいいと思うが・・
フランス 気持ちは分かるが、日本が参加せずに会議しても何も決まらないし、意味ないよ
ドイツ だよな 日本は入れるべきだ。イギリスさんもいい加減、白人優越主義を捨てないと
フランス だね。もうこれからは、人種差別は許されない時代なんだよ。
イギリス ・・・・・わかったよ。日本を入れよう。
フランス よし、で、あとはアメリカを入れるとして、イタリアはどうする?
イギリス イタリア? ご冗談をw あんなダメな国を入れんなよ。
ドイツ 俺も反対。イタリアは足手まといになるだけ。参加させても意味ないよ。力もないし。
フランス でもイタリアにはローマ教皇庁もあるからなぁ・・・まずくないか
イギリス ドイツ いいじゃん 今後加入させろと言ってきたら、その時考えれば、とにかく創立会員にはする必要ないね
フランス わかった。じゃ日英仏独米でいくとしよう。
★予想通り、その後、イタリアからクレームがきて、1975年にG6になり、1976年にカナダも追加してG7となった
★カナダの加入は日本の中曽根首相の提案だったが、他の5カ国が猛反対。最終的に折れて、カナダ加入が決まった
★ロシアは1998年に加入したが、いきなり、日本イタリアカナダより上にしろと要求し、加盟国が激怒。日本の橋本だけ
 がそれでいいよと言った為、他のG6がロシアを財相会議から閉め出し、橋本はその後全員からバカ扱いされ無視された
 結局、ロシアの提案は拒否された 公式序列は今でも@仏A米B英C独D日E伊F加G露である ソース当時の日経

26 :
フランスが一番なのか
知らなかった
メートルとかFIFAみたいな事か

27 :
>>26
そうだね
ワールドカップ提案したのも
サミット(最初は蔵相会議)提案したのもフランス
フランスは欧州一の政治力がある国だから
欧州の中国と呼ばれている。
逆にドイツは政治力がなく、日本と同じでいつも損な立場に置かれている。
最近も、ギリシャ危機のときEUを助けたのはドイツだった。
これには「なんでいつもドイツにばかりツケが回ってくるんだ」と
ドイツ人も激怒し、騒動になった。

28 :
>>27
敗戦国になるもんじゃねーなぁww
まったくよぅ、、、

29 :
フランスはナポレオン敗戦から100年ぐらいは外交的な立場が弱かったように感じる
第二次世界大戦で完全に逆転した感じ
日本もそろそろ立ち直って欲しいが、やっぱ戦争を経験して勝たないと駄目なんだろう

30 :
つまらんスレだな

31 :
技術自慢してモノツクリ万歳とかしてると集りのターゲットにしかならないと

32 :
中国もアヘン戦争から外交がやばくて日清戦争後が一番最悪な事態に
そこから第二次世界大戦で復活できた

33 :
>>30
つまんないなら
半島に帰れよw
ネットチョン

34 :
張り倒すぞクソガキ

35 :
(´ー`)y─┛~~

36 :
>>25-26
仏米がトップなのは「大統領」が会議のメンバーだからな。

37 :
じゃあなんでロシアは三位じゃないの

38 :
>>37
ロシアは今でも先進国じゃねーよ

39 :
オーストリア=ハンガリー二重帝国が列強に入るのなら、オスマン帝国あたりも
入れていいんじゃないかと思えてくる。

40 :
>>39
列強とか大国とかいう言葉ができたのが
オスマントルコ衰退後だったらしい

41 :
ペルシァ帝国は

42 :
どうせだったら古代からトップ5並べていきたいな

43 :
じゃ1世紀
ローマ、パルティア、クシャーナ朝、匈奴、漢

44 :
>>43
2世紀もトップ5はそれで変わりないかな?
3世紀はローマ、サーサーン朝ペルシャ、クシャーナ朝、魏、呉、蜀かな?

45 :
4世紀:ローマ、サーサーン朝ペルシャ、グプタ朝
5世紀:東ローマ(ビザンツ)、サーサーン朝ペルシャ、グプタ朝、北魏、エフタル
紀元後の古代トップ5はとりあえずこんなところだと思う。

46 :
次は中世前半。
6世紀:ビザンツ帝国、サーサーン朝ペルシャ、隋、突厥、フランク王国
7世紀:イスラーム帝国(ウマイヤ朝)、唐、ビザンツ帝国、フランク王国
8世紀:アッバース朝、唐、ビザンツ帝国、回鶻、チベット(吐蕃)、後ウマイヤ朝、フランク王国
9世紀:アッバース朝、唐、ビザンツ帝国、後ウマイヤ朝、フランク王国
10世紀:ビザンツ帝国、ファーティマ朝、宋、ブワイフ朝、ガズナ朝

47 :
中世後半。さっき10世紀の項目に遼を入れるの忘れた。
11世紀:ビザンツ帝国、セルジューク朝、宋、遼、ファーティマ朝
12世紀:セルジューク朝、ビザンツ帝国、ムワッヒド朝、宋、遼、金、ゴール朝
13世紀:モンゴル帝国、アイユーブ朝〜マムルーク朝、宋、ビザンツ帝国、デリー・スルタン朝
14世紀:元、ジョチ・ウルス、ティムール帝国、オスマン帝国、マムルーク朝、デリー・スルタン朝
15世紀:オスマン帝国、明、ティムール帝国、ポルトガル、ポーランド、オーストリア

48 :
最後に近世。
16世紀:スペイン、オスマン帝国、ポーランド、オーストリア、明、ムガル帝国
17世紀:スペイン、オランダ、オスマン、オーストリア、ポーランド、フランス、スウェーデン、清、ムガル帝国
18世紀:イギリス、フランス、ロシア、オーストリア、オランダ、清
19世紀以降は>>1が書いてるので省略。異論・反論はいくらでも受け付けるよ。

49 :
ビザンツの安定感

50 :
>>49
ビザンツは1000年間も続いた大国だからね。

51 :
>>48
少し各王朝について簡単なコメントつけてくれるとありがたいんだが
名前だけだと、よくわからないので

52 :
>>50
ビザンツって今の西ヨーロッパありでいいんだっけ?

53 :
訂正
×西ヨーロッパありでいいんだっけ
◎西ヨーロッパあたりでいいんだっけ

54 :
>>51
じゃあ、下に簡単な説明を。
ローマ帝国:説明不要かな?ローマを首都として地中海に君臨した大国。
パルティア:スキタイ系のパルティア人がイランで興した国。しばしばローマと戦った。
クシャーナ朝:中央アジア(バクトリア)から北西インドに興った王朝。謎が多く史料が貨幣ぐらいしかない。
匈奴:モンゴル高原に起こった最古の遊牧国家。
漢:これも説明不要かな?秦の後を継いで出来た漢民族の王朝。
サーサーン朝ペルシャ:パルティアを追い出してイランに再び出来たペルシャ人の王朝。
魏・呉・蜀:これも有名だね。漢滅亡後の中国に出来た3大国。
グプタ朝:ガンジス川流域に興り、古代北インドを統一し南インドをも影響下においた王朝。
北魏:五胡十六国時代を打ち勝ち、華北に出来た鮮卑王朝。
エフタル:中央アジアに興りサーサーン朝やインドに侵入した遊牧国家。白いフンとも呼ばれる。
ビザンツ帝国:ローマ東西分裂後の東ローマ帝国。キリスト教化されたギリシャ人のローマ帝国。

55 :
次は中世前半。上の北魏の説明「五胡十六国に打ち勝ち」の間違いね。
隋:南北朝時代を終わらせ400年ぶりに中国を統一した王朝。
突厥:モンゴル高原に興り中央ユーラシア全体に広がったトルコ系遊牧国家。
フランク王国:ゲルマン民族移動後の西欧を勝ち抜き西欧の盟主となったゲルマン系フランク人の国。
ウマイヤ朝:最後の正統カリフのアリー死亡後にムアーウィヤが作ったアラブ人優越主義王朝。
アッバース朝:説明不要かな?ウマイヤ朝を倒し華やかなイスラーム世界を彩った王朝。
唐:これも説明不要かな?隋滅亡後の中国に興り西域諸国を支配した世界帝国。
後ウマイヤ朝:アッバース家に追われたウマイヤ家の残党がイベリア半島で興した王朝。
回鶻:安史の乱で唐に介入したことにより強大化したトルコ系ウイグル人の遊牧国家。
チベット(吐蕃):初めてチベットを統一し唐と張り合った国。
ファーティマ朝:アッバース朝衰退後の北アフリカに興ったシーア派王朝。
ガズナ朝:インドのイスラム化の下地を作ったトルコ系イスラム王朝。

56 :
>>55
あ、ブワイフ朝を入れ忘れた。
ブワイフ朝:イラン東部からイラクに興りバグダードを支配下に置いたシーア派王朝。

57 :
中世後半。
セルジューク朝:分裂気味の中東を久しぶりに統一したトルコ系イスラム王朝。
宋:五代十国時代後の中国に起きた漢人王朝。
遼:モンゴル高原から中国北部、金の台頭後は西に移動した契丹人王朝。
ムワッヒド朝:マグリブ地方からイベリア半島に君臨したベルベル系イスラム王朝。
ゴール朝:ガズナ朝の後を継いでインドのイスラム化に貢献した王朝。
モンゴル帝国:説明不要だね。チンギスによって興りユーラシアのほぼ全土を征服した最大の遊牧国家。
アイユーブ朝:十字軍に対抗したサラディンによってエジプトに作られたイスラム王朝。
マムルーク朝:奴隷軍人(マムルーク)たちが政権を握りモンゴルを追い払ったエジプトのイスラム王朝。
デリー・スルタン朝:インドに起きた奴隷王朝・ハルジー朝・トゥグルク朝・サイイド朝・ロディー朝の5つのイスラム王朝の総称。
元:モンゴル分裂後に中国に君臨したモンゴル系王朝。
ジョチ・ウルス:モンゴル分裂後、ロシアからキプチャク草原にかけて君臨したモンゴル系国家。
ティムール帝国:モンゴル帝国の復興を目指したティムールによって作られたイスラム化したモンゴル国家。

58 :
最後に近世。
明:モンゴル人(元)を追い出し中国に君臨した漢人王朝。
オスマン帝国:ビザンツ帝国を滅ぼし積極的にヨーロッパに進出し中東をほぼ統一したトルコ系イスラム王朝。
ムガル帝国:シャイバーニー朝に滅ぼされたティムール帝国の残党がインドに興したイスラム王朝。
ポーランド:リトアニアと連合しヤギェウォ朝から共和政期にかけて農業輸出によって黄金時代を築いた。
スペイン:大航海時代、アメリカ大陸の大部分を征服して大帝国を築いた。
ポルトガル:スペインより先に大航海時代に乗り出しアフリカや東南アジアに積極的に進出した。
オーストリア:ハプスブルク家の下でヨーロッパに君臨する大帝国を築いた。
フランス:ヴァロワ朝からブルボン朝にかけてじわじわと国力を伸ばしていった。
スウェーデン:デンマークから独立後、バルト海に覇権を築きバルト帝国と呼ばれるようになった。
清:中国に攻めた満洲人によって作られた征服王朝。
オランダ:スペインからの独立後、東インド会社などを設立しスペインに変わって大航海時代の覇者となった。
イギリス:名誉革命を終えて安定期に入り続々と植民地帝国の建設をしていった。
ロシア帝国:ピョートル1世以後、急速に西欧化・近代化して国力を上げてきた。

59 :
>>52>>53
ビザンツ帝国は西ヨーロッパ諸国とは全然違う文化圏に属してるよ。
地理的にも今のトルコ・ギリシャ辺りが中心で西ヨーロッパじゃないよ。

60 :
中世ヨーロッパがごっそり抜けているが
ホーエンシュタウフェン家の頃の神聖ローマ帝国くらいは加えてほしいもんす

61 :
>>60
今時、西欧中心史観は流行らないと思うけど?
中世の西欧は世界的に見れば後進地域だと思うよ。
神聖ローマ帝国なんて当初から諸侯の力が強くて大国なんて言えないでしょ。
ホーエンシュタウフェン家の頃になると多少国力上がってるかもしれないけど、
同時代の中東とかに比べればまだまだ田舎じゃないかな?

62 :
そういった西欧軽視史観も今じゃ根拠ないよ
生産性・人口に関して言えばそこ等の遊牧国家よりは上だ
諸侯の力が強い弱いは関係ないでしょ、唐王朝なんかも節度使が大きな力を持っていた

63 :
>>62
まぁ、確かに遊牧国家よりは上かも知れない。
ただ中世の西欧でかろうじて上のリストに載れるのは神聖ローマ帝国ぐらいだろうね。
それですら、同時代のビザンツや中東よりは遅れてると思うけど。
ホーエンシュタウフェン朝の頃に西欧諸国は、
中東に十字軍送ったけど成功したのって第1回だけじゃん。
(第4回は目的地が違うし第6回は和平による聖地回復なので論外)
こういうところから見ても当時の中東と西欧の差がある程度分かるんじゃないかな?

64 :
>>57
中世後半の説明に金の説明入れるの忘れた。
金:遼や宋を圧迫しながら南下してきた女真族(後の満洲人)による王朝。

65 :
【中国】英紙「中国は超大国になれず」[11/27]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1290868130/

66 :
なにこの厨房スレwwwwwww

67 :
来てやったニダ <`∀´>y─┛~~

68 :
ムハンマド・アリー朝下のエジプトは、もう少しで日本のように列強の一角に
食い込めたかも知れなかったのに、惜しかったね。
混沌とした無政府状態にあった中世のエジプトを強大な近代的常備軍を持つ
中央集権国家につくりかえ、最後には敗れたものの、英国、フランス、ロシアなど
ヨーロッパ列強の利害対立を巧みに利用して広大な版図を築きあげた。
政治、軍事面のみならず、経済面でも長繊維綿花の栽培導入や繊維産業の育成に
みられるように、その先見性は同時代の中東の指導者での中では群を抜いていた。
相次ぐ対外拡張戦争も、単なる領土・覇権獲得の欲求からではなく、国内産業のための
市場と原材料供給源の獲得や、紅海、東地中海における通商ルートの確保という
冷静な経済的打算に裏付けられていた。

69 :
>>68
ムハンマド・アリー朝のエジプトが列強になれなかったのは、
結局は当時のエジプトが独立国じゃなかったからだと思うんだ。
あくまでオスマン帝国内の一地方に過ぎなかったから、
宗主国が認めたイギリスの通商特権を受け入れざるを得なかった。
もし、エジプト・トルコ戦争で勝てて独立できてたなら結果は違ったかも知れないね。

70 :
>>1にスペイン・ポルトガルも入れるべきではないか?
一応、植民地は持っていたわけだし。
>>69
1840年の敗戦で、エジプトは英国とオスマン帝国が結んだ貿易協定、「バルタ・リマン協定」
(1838年8月締結)の適用を受け入れさせられたね。
輸入障壁の撤廃によって、高品質で低価格のヨーロッパ製品との競争にさらされた
エジプト製造業は、政府専売制の崩壊で資金供給源も絶たれ、以後、衰退の一途を
辿ることになる。
そして以後、エジプトは次第に英国をはじめとするヨーロッパ諸国に綿花などの
原材料を輸出し、工業製品を輸入するといういわば植民地型の国際分業の中に
組み込まれていく。

71 :
>>70
植民地を持ってるっていう理由でスペイン・ポルトガルが入るんだったら、
オスマン帝国やスウェーデン・デンマーク、ベルギーなんかも入れても良いと思う。
このオスマン帝国とイギリスとで交わされた貿易協定のせいで、
イギリスによるエジプト支配の布石が出来てしまう訳だね。

72 :
>>71
あぁ、それとオランダも入れるべきかな。

73 :
サファビー朝だって凄いんだぞ!主に首都が。

74 :
>>73
しまった。>>48の16世紀と17世紀の項目に、
サファヴィー朝も入れるべきだったね。
すっかり忘れてたよ。すまない。

75 :
>>73
イスファハーンのバーザールには各地の物産が集まり、市場取引も集中したから、
部族長らの財源を奪う結果になり、中央国家を支える税収の流れに
欠かせない存在、イランの国際貿易の基盤になったね。
イスファハーンの新市街はメイダーネ・シャーと呼ばれる大きな中央広場を
中心にして作られたが、東西150m、南北480m以上の広さを持つこの広場は、
市場としてだけでなく、ポロの競技場や祭りの舞台としても使われた。
広場の周囲には二列になった商店が立ち並び、四辺のそれぞれに大きな
アーチ道がつくられた。

76 :
>>75
「イスファハーンは世界の半分」ってやつか。
現在のイランにおいても屈指の大都市だし。

77 :
>>55に勝手に補足
ガズナ朝の版図
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/96/Ghaznavid_Empire_975_-_1187_%28AD%29.PNG
第七代の君主、マフムードは、少なくとも17回にわたってインド侵略をはかった。
彼は略奪や破壊だけに明け暮れていたわけではなく、在位中に都市の建設や再建も行った。
また、文化の庇護者としての才覚にも恵まれていた。
1020年代に、著名な詩人フィルダウスィーがマフムードの王宮にやってきて、
マフムードに叙事詩『シャー・ナーメ』(王書)を捧げている。
そのほかにもマフムードのもとにには歴史家、言語学者、数学者らが集められ、
そのなかには三分野いずれにも精通した大学者ビールーニーもいた。
ガズナ朝は強大なイラン系王朝であるサーマーン朝の辺境部に位置したため、
バグダードに対抗できるほど洗練された文化を持つ都を建設できた。
マフムードの征服と統治を支えた兵士は、実際のところ、それまでペルシア人君主に
仕えていたトルコ系奴隷だった。11世紀には、こうしたトルコ系奴隷出身者が
独立を主張し、ついに独立を果たしたことから、「奴隷王朝」時代と呼ぶことも多い。



78 :
>>71
ムハンマド・アリーの覇権拡大の資金源を断つ目的で英国とオスマン帝国が
結んだ協定が、エジプト以上にオスマン帝国自身の経済と産業に深刻な影響を
与えたのは何とも皮肉。
バルタ・リマン協定の締結後、低関税で価格競争力を増した英国製品がオスマン帝国内に
あふれるように流入した。
たとえば、協定締結後まもない1840年代の時点ですでに英国の綿製品輸出額の
15%近くをオスマン帝国向けが占め、さらに1876年には英国からの輸入額は
総輸入額の半分以上を占めるにいたった。
競争力をなくした地場産業は次第に衰退し、そして経済・産業の衰退は帝国の
統治に対する不満をさらに醸成していくことになる。

79 :
>>78
確かにこの協定のせいでオスマン帝国もエジプトほどではないにせよ、
経済的にはイギリスの半植民地状態になってしまったね。
でも、経済的にはこの協定は悪手だったけど政治的にはそうでもなくて、
イギリスはオスマン帝国(エジプト含む)における利権確保のために、
オスマン帝国の存続を強く望むようになりロシアとオスマンとの対立などにおいて、
オスマン帝国を強く支持するようになったというプラス面もあったよ。
瀕死の重病人とか言われながらも1世紀以上生きながらえたのは、
この協定のおかげと言ってもそこまで過言ではないと思う。

80 :
蜀ってしょぼくない?

81 :
>>80
そうかも知れない。一応、三国志の一角って事で含めたんだけど。
僕はあまり三国時代は詳しくないので、ふさわしくないようだったら外したほうが良いかも。

82 :
蜀はなんだかんだで40年以上も維持し続けたし、しょぼいとは思わないな。

83 :
>>82
それなりに長く持ってるんだったら当時の列強に入れても平気かな?
魏と呉を入れて蜀も入れないのは変な気もするし。
実際、蜀の国力がどれくらいだったのか良く知らないけど。

84 :
>>57に勝手に補足
ゴール朝の版図
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/08/Ghurids1200.png
奴隷王朝の版図
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/18/Delhi_sultanate.JPG
ハルジー朝の版図
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/7a/Khilji_dynasty_1290_-_1320_ad.PNG
トゥグルク朝の版図

1192年にゴール朝がガズナ朝を滅ぼすと、トルコ・イスラーム文化はアーリア人の
拠点デリーにまで達した。ヒンドゥークシュの山岳地帯出身のゴール朝は、
ガズナ朝を壊滅させるとラホールを攻め落とし、やがてデリーを手中にする。
その後デリーを都に定めたゴール朝は複合的な建築様式を確立し、この様式は
ヒンドゥスタンの特色の一つになった。ゴール朝の後継王朝は、北インドを
支配した奴隷王朝である。奴隷王朝とその後継のハルジー朝、トゥグルク朝、
サイイド朝、ローディー朝はデリー・スルタン朝と総称される。
13世紀から16世紀初頭にかけ、これらの王朝が北インドを支配した。
北部と西部に進出したモンゴルから逃れてきた人々を、デリ−・スルタン朝は
喜んで迎え入れた。こうした避難民の中には建築家、画家、音楽家、詩人、
宗教学者も含まれており、その大半は高度なペルシア文化を担う専門家だった。
このような専門家は、トランスオクシアナやホラーサーンといった中央アジア地域で
学んだものを、かつてのトルコ系奴隷が統治する南アジアの新たな国際都市に
伝え、洗練させていった。

85 :
>>72
ベルギーの知識人ティエリ・ヴェルヘルストは、極端な文化相対主義を
批判し、これに代わって「異文化権」(right to be different)という
民族の基本的権利を持ち出す。これは、個別の民族や地域が文化の多様性を
持つことを認める立場であり、欧米という「巨大なローラー」によって
異文化が潰され、画一化してしまう流れを拒否する考え方である。
彼の考えは正しいと思うが、現実に世界システムに取り込まれた地域が
自立性を保つのは非常に難しいよね。
たいていの地域では物質的な豊かさと引き替えに「生産と生活にかかわる決定力」を奪われる。
オランダの植民地だったジャワ島なんかがその典型。

86 :
オーストリア-ハンガリー帝國の崩壊で勢力伸張した
大国てどこなの

87 :
>>86
ヘンリー・キッシンジャー『外交(上)』(日本経済新聞社)には、
第一次世界大戦前のドイツは東西両方で強大な国に隣り合わせていて、フランス、
オーストリア・ハンガリー帝国、ロシアといった主要国と交戦することなしには
どの方向にも拡大することができなかったにもかかわらず、ベルサイユ条約後、
東側にはもはやドイツに対抗しうる国はなかったと書いている。
フランスは弱体化し、オーストリア・ハンガリー帝国は消滅し、ロシアはしばらくの間
国際舞台から姿を消した。

88 :
>>86
ちょwそのハンドルネームってw
まぁ、それはともかくオーストリア・ハンガリー帝国の滅亡は、
ほとんどの国とってマイナスでしかなかったんじゃないかな?
でも、イタリアなんかは「未回収のイタリア」を回収できたから良かったかも知れない。
それとポーランドやチェコスロバキアなんかも得してるほうかな。大国ではないけど。

89 :
>>88
脱字訂正。
誤)ほとんどの国とってマイナスでしかなかったんじゃないかな?
正)ほとんどの国にとってマイナスでしかなかったんじゃないかな?

90 :
>>89
オスマン帝国の崩壊はどうだったんだろう?
形だけでも生き延びさせたほうが中東・北アフリカの国々にとっては
良かったかな?

91 :
>>90
北アフリカはそもそも最盛期からしてあまりオスマン帝国の、
直接的影響が少なかったから何とも言えない。中東においては、
オスマン帝国の崩壊は、西欧列強による植民地化と、
ウンマの解体による汎アラブ主義の台頭を招いたね。
近代オスマン帝国は中東地域を植民地のように扱ってたから、
生き延びてたほうが良かったかどうかは判断しにくいね。
まぁ、もしオスマン皇帝のカリフ位だけでも残ってたら、
現在の原理主義運動もまた違った形になってたかも知れない。

92 :
>>57に勝手に補足
奴隷王朝のスルタン、シャムスッディーン・イルトゥトゥミシュは、それ以前の
君主が成しえなかったことを実現した。
北インドのまとまりのない地域を統合して、イスラームの特色を持つ自治王国を
建設したのである。
イルトゥトゥミシュはまずヒンドゥーの身の安全を保障し、やがてヒンドゥーが
奴隷王朝に支配層に進出することも許した。イルトゥトゥミシュはまた、征服欲に
駆られてヒンドゥスタンの境界にまで迫っていたモンゴル人の脅威を、武力ばかりでなく
外交によって退けた。さらに、スーフィーの導師を庇護し、導師が臣民のみならず
イルトゥトゥミシュや廷臣の精神的なよりどころであると認めた。
イルトゥトゥミシュはクーワットゥル・イスラーム・モスクを拡張し、クトゥブ・
ミーナールを完成させ、13世紀のデリー随一のこのモスクに自らの墓をつくらせた。
完成することはなかったが、イルトゥトゥミシュの墓は南アジアのムスリム君主の
墓廟の手本となった。


93 :
>>57に勝手に補足
13世紀に優れた統治の基礎を確立したのがイルトゥトゥミシュだとするなら、
次世紀のトルコ系奴隷王朝で最も卓越したスルタンはトゥグルク朝の
ムハンマド・ビン・トゥグルク(在位1325−51)である。
その父のギヤスッディーン・トゥグルクは、モンゴルの脅威から武力で
国を守った。新興のトルコ系インド・ムスリムは、モンゴルの大軍に対して
筆舌に尽くしがたいほどの恐怖と憎悪を抱いていたと思われる。
14世紀半ばのデカンの歴史家イサミの言葉を借りれば、モンゴル人は
「貧相な顔をした人々で、目は細く、鼻は低く、口は王宮の門のように大きい。
つぶれた鼻からは、昼も夜も黄色っぽい糊状の液体を垂らしている」という。

94 :
>>57に勝手に補足
ギヤースッディーンはモンゴル人をうまく追い払ったばかりか、南部の
広大な地域を併合し、ベンガルの反乱を鎮圧した。1325年にギヤースッディーンが
没すると、広大ではあるがまったく統合されていない領地が息子や孫に残された。
ムハンマド・ビン・トゥグルクの在位中の偉業は、ヒンドゥーもいれば
ムスリムもいる南部の反抗的な君主を鎮圧統治し、イスラーム世界の
版図を広げたことである。この偉業を達成するために、ムハンマド・ビン・
トゥグルクは、選りすぐりのトルコ系ペルシア人多数を、北西部のデリーから
中南部のデカンのデーヴァギリに移住させるという大胆な手段を取った。
移住は、そう容易には進まなかった。デリーのムスリム人口の10%ほどに
あたる人々が強制移住させられたのだが、君主の構想を実現するために
「選ばれた」ムスリムはいい迷惑だった。インド北部から南部への過酷な
長旅でもとで死ぬ者も多かった。

95 :
トマス・バビントン・マコーレーは、東洋の文化的価値について
「棚一段分のヨーロッパの書物はインドとアラブの全文学に値する」
と述べ、
イーヴリン・ベアリング・クローマーは、
「ヨーロッパ人は綿密に論を進める・・・生来の論理学者だ・・・一方、東洋人
〔アラブ人〕の精神は、その活気ある街路と同様に、著しく均斉を欠いている。
東洋人の理論はきわめていい加減で・・・著しく論理性に欠けている」
と記している。

96 :
韓国の教科書には載ってない三跪九叩頭(さんききゅうこうとう)
1. 「跪(ホイ)」
   ∧∧
  / 中\
 (  `ハ´)
 ( ~__))__~)   ∧ ∧ ,.,、,、ノ ))
 | | |    <`Д´ >(⌒,)
 (__)_)  と入__とノ`、」
2. 「一叩頭(イーコートゥ)再叩頭(ツァイコートゥ)三叩頭(サンコートゥ)」
   ∧∧
  / 中\
 (  `ハ´)   ∧ ∧
 ( ~__))__~)  <`Д´ >,.,、,、ノ ))
 | | |   (( l|lll|lll| (⌒,)
 (__)_)  と(   とノ`、」
          ∨ ∨ Σ ガンガンガン
3. 「起!(チー)」
   ∧∧
  / 中\    ∧_∧
 (  `ハ´)   <`Д´ >
 ( ~__))__~)   (    )
 | | |     | |  |
 (__)_)    <__<__>
この1から3を3回繰り返す

97 :
>>6
昨日親父がブックオフから上下巻買ってきた
親父が読んだ後に俺も読んでみる

98 :
俺のvictoriaではオスマン帝国は世界の大国

99 :
>>98
実際、その時期のオスマン帝国は衰退してしまったとはいえ、
それなりの国力はまだまだ維持してたしね。事実、植民地分割の、
ベルリン会議にオスマン帝国は参加したりしてるから、少なくとも、
当時の欧米からは植民地を持つ側の国として認識されてたんだと思うよ。
同時代だとスペインなんかが、オスマン帝国に近いポジションにいるような気がする。
ゲームのディプロマシーでも列強の一国としてオスマン帝国は登場してるし。

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