各アーティストの全アルバムレビュースレ Part2 (732) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
THE XX 2 (167)
日本にもU2やボンジョビみたいな本物のバンド (139)
洋楽聴く人が使ってるヘッドホン、イヤホン (169)
天才少女・ジャッキーエヴァンコを語ろう (175)
天才少女・ジャッキーエヴァンコを語ろう (175)
パブリック・イメージ・リミテッドpart1 (232)

各アーティストの全アルバムレビュースレ Part2


1 :2008/12/03 〜 最終レス :2013/10/26
各アーティストの全アルバムをレビュー・比較するスレ。
全アルバムできない場合は全部じゃなくてもOK。
前スレとの重複も可。(前スレ>>980-985にインデックスあり)
日本版
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1173934277/
まとめサイト
http://www10.plala.or.jp/puusan/contents/contents.htm
前スレ
各アーティストの全アルバムレビュースレ
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/musice/1209371057/l50

2 :
>>1
乙です!

3 :
R.E.M.いきます
マーマー…神
デビューフルアルバム。ファンの誰もが別格扱い
レコニング…勢
初期ライブ常連曲オンパレード
玉手箱…迷
海外レコーディングで迷走
ライフスリッチページェント…快
吹っ切れた名盤。
ドキュメント…爆
政治的なメッセージが注目されがちだが楽曲は前作より勢いがある
デッドレターオフィス…青春
デビュー盤とB面曲のコンパイル。素晴らしい。彼らの音楽への愛情が伝わる一枚

4 :
グリーン…命
今作でメジャーデビュー。当時の勢いそのままパッケージ。完成されたR.E.M.ギターロック
アウトオブタイム…水
よりポップになったのに深みを増した最高峰
オートマチックフォーザピープル…死
暗く重くサイケで美しい最高傑作。
モンスター…重
凄まじく売れた前二作への反動か。グランジなどオルタナ勢へのアンサーか。元祖オルタナ面目躍如のロックアルバム
ニューアドベンチャーズインハイファイ…良
個人的ベスト。グリーン以降の集大成ともいえるこれぞR.E.M.のロックアルバム
アップ…静
ドラムのビルベリー脱退後初のアルバム。キーボードや打ち込みを多用。美しいメロディーや重たさはオートマ…を彷彿とさせるがもっとメロディアスな印象
リビール…緑
前作を踏襲したスタイルだがより開かれた印象を受けるアルバム
アラウンドザサン…光
前二作を合わせて良いとこどりしたようなアルバム。良曲多数。雰囲気はアップやオートマ…に近いが暗い印象はない。全体的に静かに差し込む光のイメージ
アクセラレイト…短
久々にロック炸裂なアルバム。曲順も楽曲そのものもライブ感溢れる印象。トータル35分。

5 :
R.E.M.
最近メタリカが新作を出した。スタイルは戻ることができているがもう聞く気がない。メタリカの持つあの独特の雰囲気が薄いからだ。ブラックアルバムを最後にそれは失われたままだ。それがなかったらただのコピーバンドだ。メタリカがやる意味がない。
R.E.M.はそれを持ち続ける希有なバンドだ。スタイルが変わってもあの雰囲気は変わらない。「らしさ」はコピーできるが雰囲気はコピーできない唯一無二なものだ。
それが彼らを特別なものにしているのだ
ライブやベストは割愛しました

6 :
         ./ ̄ ̄ ̄ \    こ、これは>>1乙じゃなくて
        /\  /    \   スーパーマンTシャツ裏返しに着ちゃっただけなんだから
        / _, ≡ 、_,   \  変な勘違いしないでよね!
       | ///(__人__) /// u |
       \           /
       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
     /   < ̄ ̄ ̄>     |
     |  |    ̄>/   |   |
     |  |  / /    |   |
     |  |  /  <___/|   |
     |   | |______/|   |

7 :
R.E.M.おつ!
あと目次の人もおつ!
これでまとめサイトの人も楽だろうね。

8 :
>>1
乙!
ただ、本人なのか知らないけど何の更新もされてないのに「まとめサイト」っつって貼るのはどうなの?

9 :
Oasisの本格的なレビューは意外となかったので、やります。
・1st オアシス(ディフィニティー・メイビー)
誰もが名盤と認める、労働者階級のロックスター成り上がり物語ベストセラー。
オアシスというバンドは成り立ちやその他いろいろを加味すると、間違いなく初期衝動がもっとも大切なバンド。
であるからして、このアルバムは1stにして全てがそろうマスターピース。
・・・と言われることが多いが、はたして本当にそうかは微妙なところ。
確かにメロディーと歌詞の壮大さ=眉毛栄光度は全アルバム中最高だけれど、サウンドプロダクションはお世辞にも巧みとは言えない。
ライドや初期ローゼズなどの悪影響か、ノエルのギターサウンド塗り固めグセが酷く、けっこう聞いてておなかいっぱいになる。
そのつたなさも初期衝動といえばそれまでだけど、緻密なポップソング集としては決してキャリア最高とは言えない。ゲロドラムはけっこう好きだけど。
しかしながら、このアルバムを聞かずしてオアシスを語れないということ自体は間違いない。これを聞いてみんなも不老不死のロックスターを目指そう!
・2nd モーニング・グローリー
誰もが名盤と(ry
絶対にこのアルバムはキャリアハイ。今後オアシスはこれを越えられないだろうし、このアルバムを越えられる新人もそう出てこないだろう。
1stとは違い、音の抜き加減を覚えたアレンジはどの曲も秀逸で、適度なインストも交えて壮大に、かつ、押しつけがましくなくアルバムは進行。
すべての曲が名曲。一家に一枚。

10 :
70年代80年代のバンドのレビューが見たいッス。
キャラヴァン、ハスカー・ドゥ、ブラック・フラッグ、イーグルスあたり希望

11 :
・3rd ビィ・ヒア・ナウ
でかいスタジアムでギターを鳴らし続けた後遺症か、1st以上にギターが物凄いことになってる3rd。
シューゲイザーよりもノイズロックよりも重い歪みなんじゃないかと思うような部分もチラホラあり、これを許容できるかがこのアルバムの評価の分かれ目。
一曲一曲も長く、オアシスなりの多少実験的なアルバムだったことは間違いない。サイケを目指そうとした側面もあるが、お世辞にもサイケとは違うものである。
ノエルはどうしようもないゴミだったとしているが、リアムはけっこうこの作品に好意的。
アレンジはかなりキツめなものになっているが、メロディー自体は悪くない。むしろ前2作に次ぐメロディー。
賛否両論のアルバム。個人的にはサウンドが重すぎてほとんど聞かないw
・ザ・マスタープラン
B面集。一部シングル収録ものとちょっと違うアレンジの曲もある。
B面とはいえ悪くない。聞ける。ブックオフで絶賛投げ売りされているので見つけたら買ってもいいです。
・4th スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ
オアシスキャリア屈指の駄作と言われる一枚。3rdのギターが占めていた比重を色々と他にも置き換えてみた感じ。サイケ度は3rdよりも上。
たぶんこれを受け入れられる人は1stや3rdがかなり好きなんじゃないかと思う。逆に6thと7thはあまり好まないのでは?
またしても音を重ねまくっているが、一応サイケデリック感は出せている。しかしメロディーは3rdのほうが上かな。
私的には3rdよりは聞く。

12 :
・5th ヒーザン・ケミストリー
現メンバーである新加入のゲムとアンデイも曲を作るようになった。リアムの曲も複数収録。
バンドであることを前面に打ち出し、3rdや4thよりは2nd志向。実験性よりも演奏で勝負な感じ。
全体として曲の粒がそろっていて、ポストモーニンググローリーといったらこのアルバムのような気もする。
ただ、特に目新しいものもないのは確か。アクは弱いが聞ける。
・6th ドント・ビリーヴ・ザ・トゥルース
2nd以降ではメディアに初めて好意的に受け入れられた一枚。
変化したのはリズムとギター。ギターはかなり自重するようになり、リズムは今までのようなピストルズとローゼズ、ライド由来のものではなく、
ビートルズやキンクス、ラーズのようなブルース色の強いものへと変化。おそらくここがメディアのお眼鏡にかかったのだろう。
たぶんアメリカ志向の音楽が好きな人にはむしろ5thのほうがマシに感じられるような気がする。
逆にブラーとかが好きな方にはかなり好意的に受け止められるのではないか。ディープ・パープルやクイーンではなく、ザ・フーやツェッペリンが好きな人に薦めたい。
派手ではないが私的には一番飽きないアルバム。
・7th ディグ・アウト・ユア・ソウル
またしてもメディアには好意的に受け止められた一枚。前作でのリズムの変化を生かし、さらに骨太なリズムへと路線を変更。
ホワイトストライプスの匂いがするようなブルースロックな楽曲と、昔のロックンロールスターとかをサイケにしたような楽曲が並ぶ。
ギターは6thとは違い、サイケ色がやや強いが、3rd4thのような気持ち悪いものではない。佳作だと思う。

13 :
・総評
とりあえずモーニング・グローリーを聞いて、そこから他にいく、というのが普通すぎるけれど一番良いと思います。
よく言われるのが、オアシスは「1stと2ndだけで、あとは尻すぼみ」という意見だけれど、個人的にはそうは思わない。
良質なポップソング集という意味でなら、1stよりも5thや6thのほうが上のように思う。実はそこそこアルバムごとに変化(劣化も含め)してるバンド。
たぶん「2nd=1st>>>その他」っていう論調は4thのころに一番言われていたから、メディアに踊らされてそのまま定着してしまったんだろうなぁ。

14 :
オアシス乙です!

15 :
このスレ的にはGbVとかRyan Adamsは辛いなw

16 :
>>15
どっちも力の入ったレビューがかかれてますが

17 :
マスタープラン最強宣言!

18 :
The Mars Volta お願いします。

19 :
>>15
前スレ100回読んできな

20 :
オアシスまだ1人目か
乙!

21 :
レム

22 :
>>16,>>19
なるほど、さすがこのスレの住人は強者ですね。

23 :
ToolもしくはOpethお願いします

24 :
このスレの住人はオペスなんて知らんだろww

25 :
誰も頼んでないけど、The Afghan Whigsを書くよ
Up in It (1990)
グランジブーム前夜のSub Popからシアトル外のバンドのアルバムとして初めてリリースされ
当時レーベルの専属プロデューサーであったジャックエンディーノがプロデュースを担当し
彼が同じく手がけたMudhoneyにも通じる荒々しい音。
だが、彼らのルーツとも言えるHusker Duのサイケ感、The Replacementsの青臭さも感じさせ
ながら、リズムがファンキーだったりと、後々に開花する要素が所々に詰まった
The Afghan Whigsの入門アルバムとして薦めたい作品。
http://jp.youtube.com/watch?v=ETQbTVgUQSU
Congregation (1992)
赤いシーツの上で全裸の黒人女性が白人の赤ん坊を抱きながら座っている "ロックは黒人から
産まれた" というメタファーを思わせるジャケットが印象的な作品。
中身はというと、前作の荒さは残しつつもジャケットが表すようにカーティスメイフィールド、
アイザックヘイズからモータウン、スタックスレーベルに至るR&Bの要素を取り入れ、良くも
悪くも、その他の同時代のバンドとは一線を画す(ミクスチャーロックではない)黒いロックになり
当時の多くのバンドが内に向かう暗い歌詞を歌っていたのとは違い、彼らは決して明るいとは言え
ないが "ドラッグやって、酒飲んで、セックスしようぜ" 的な世界観を歌い、グランジにブラック
ミュージックを取り入れるというある意味邪道とも言える行為と相まって、そのうえシアトル出身
ではない彼らが、特にボーカルのグレッグデュリが当時ロックファンから嫌われたのは言うまでも
ない。
http://jp.youtube.com/watch?v=XwbSY6Tk70I


26 :
Gentlemen (1993)
グレッグデュリを90年代最高のセクシーなフロントマンとして決定付けた大傑作。
ここから彼らはぼろぼろのジーンズと薄汚いシャツを脱ぎ、イタリアのマフィアかのようなスーツ
に身を包み、見た目も音もより洗練され、全盛期のミックジャガーを思わせるジゴロな雰囲気で
男の本音を鬱陶しいくらいに描き、現在ではエモの源流ともされているが、彼らから影響を受けた
と公言する数あるバンドが100年かけても到達できないであろう生々しさがこの作品にはあり、
エモ、グランジなどという枠ではなく、例えばボブディランのBlood On The Tracks、もしくは
ヴァンモリソンのAstral Weeksの横に並べられるべき作品。
http://jp.youtube.com/watch?v=FyDCl3Hzdy4
Black Love (1996)
ジェントルメンが一般的な名盤とされている一方、ブラックラブはファンの間で最高傑作と
されてるであろう一枚ではなかろうか?
ブラックミュージックとロックが見事に混ざり合ったThe Who meets Love Unlimited Orchestra
とも言えそうな音にグレッグデュリのロマンチックでハードボイルドな歌詞を乗せ、まるで映画を
見ているかのような錯覚を覚える犯罪小説をモチーフとした90年代最高と言っても過言ではない
コンセプトアルバム。
列車が通りすぎる騒音とオルガンの音色が重なりあい静かに始まり、自殺、裏切り、失恋...を
淡々と激しく、時にCurtis Mayfieldばりのファンキーな演奏に乗せアルバムは進み、
彼らの数ある魅力のひとつでもあるバラードでは、前作にあった甘いスライドギターは
泣きのワウギターに取って代わり、緊張感漂う世界観に安らぎを与え、ラストの8:25にもおよぶ
壮大なFadedで幕を下ろす...
http://jp.youtube.com/watch?v=lzaG-Pn9kPU


27 :
1965 (1998)
グランジバンドの面影をまったく感じさせない、彼らの追い求めていた白人による黒人ロック
バンド的な領域にたどり着いたラストアルバムであり、グレッグデュリ本人が認める最高傑作。
マーヴィンゲイのエロさと、スティービーワンダーがニューオーリンズでブードゥーにハマったか
のような妖しさも感じさせ、ホーンセクションと女性コーラスも時折顔を出し、まるで彼らの最後
を祝っているかのような最もポップなアルバム。
意外なことに元Big Starのアレックスチルトンが参加してたりもする。
http://jp.youtube.com/watch?v=UBBBg3Ue2ug

28 :
明快なレビュー乙です!
しかしこうやってレビューされてるのみると、ちゃんと聴いたことあるバンドって少ないな

29 :
誰かAlice in Chains頼みます

30 :
プログレとかやってほしいな
全部持ってるバンド少ないし

31 :
FOWはどうなった…?

32 :
最近こっちのほうは活気づいてきたけど
邦楽のほうは過疎だなw

33 :
洋楽ならジャンルはロックでなくてもいいの?
ジャズやテクノ的なアーティストでもいいですか?
定番ではあるけど、コルトレーンとか書いてみたくなったんで。

34 :
読みたいです

35 :
そっちの方が面白くなるよね、読みたい

36 :
Evanescence/fallen
商業的に大成功して、多くのフォロワーを作り出した1作目。
音楽的にはエイミーのvoを中心としたゴシック風メタル。ただ、エレクロトニクスの使い方や
曲のアプローチなどが「本場のゴシックメタル」とはかなり違っていて
ゴシックメタルを欧米風に解釈して、よりモダンに売ることを意識した作品という印象を受けた
個人的には、ゴシックメタルと呼ぶにはかなり違和感があるので、デジタルゴシックメタルとかの方がまだしっくりくる
収録されている楽曲は、どれもかなりガチガチに緻密に作られているのに
それらとは違いCイモータルやHヘローなどのバラード曲はシンプルな作り(わざとだろうが)になっているのが興味深い
バカ売れしたのもわかる、完成度の高い楽曲が揃った名盤だと思う。
ただ、個人的にアルバムで見るとバラードのシンプルさにはかなり違和感があるし
Aのブリングミー・・・は良い曲だけど、かなり浮いてる気がする
            @/2/3/6/11
※ベストチューンは@のゴーイングアンダー、曲もPVも最高の出来。
http://jp.youtube.com/watch?v=UZjf9C6atT4

37 :
the open door
ギターのベンが脱退、エイミーが中心になって作られた(?)第2作目。
基本的には前作路線の踏襲だけど、前作よりエレクトロニクスが減少しデジタル感が薄れ
緻密だった音がよりシンプルな作りになり、ギターの音がより重くなり前面に出た事で
アルバム全体の音が前作よりかなりヘヴィーロック寄りの音になった。
個人的には前作にさりげなく使っていた、寒寒とした冷たいメロディーが失われたのは残念
前作には「かなり浮いた違和感のある曲」が数曲存在していたが、今作ではそういったものがなく
アルバムとして統一感があるのは良い。
正直期待してなかったけど予想以上に出来が良くて驚いた作品
前作のファンが求めている音楽と微妙に違うのでそこを批判する人もいるだろうが
特出した曲はないもののABなどの佳曲があるし、全体的に良い出来の良作だと思う。
ただ欲を言うならギター(リフとか)をもう少し捻って欲しかった、正直ギターの面白みに欠ける。
                 1/2/3/4/F
※ベストチューンはFlacrymosa、ダークでオペラティック、まるでワルツ踊るようなサウンドにやられた。
http://jp.youtube.com/watch?v=oxFvdunfv-4


38 :
乙です
何かもっといっぱいアルバム出してるのかと思ったら、2枚しか出てないんだね

39 :
Apextwin、Squarepusherあたりやってくんないかなあ

40 :
マニックスお願いします

41 :
前スレのトータス貼ってくだしあ

42 :
Husker Duやります
Gt/Vo Bob Mould、Ba/Vo Greg Norton、Dr/Vo Grant hartの3ピース。
ミネアポリスの伝説的バンド、結成時にはキーボードもいたみたいです。
「Huske Du」とはノルウェー語で「Do you remember?」の意味で
(デンマーク語やフィンランド語、スウェーデン語とも言われたりするけどわかりませんw)
神経衰弱的ゲームの名前から付けられたとのこと。

Land speed record (1981)
デビュー盤、ライヴ録音。27分弱17曲だが区切られてなく2曲扱いのアルバム。
ドタバタとした反復運動ハードコア、ボブのギターはカッコイイがオススメ出来ない。
ハスカー、シュガー、ボブのソロ集めた人のコレクション程度で。

Everything falls apart and more (1982)
オリジナルがEFAでRhinoから再発されたボーナストラック付きが+and more
まだまだハードコアスタイルですがLSR買う位ならこちらをどうぞ。
因みに初期は髭のベース、グレッグも曲を書いてます。

43 :
Metal Circus (1983)
SSTデビューEP、この作品が彼らにとって転換期になったと思います。
音圧を極端に押し潰したギターのディストーションはシートメタリックと呼ばれたりしました。
It's not funny anymore、Dianeは言うまでもなく名曲。

Zen arcade (1984)
メディアで最も評価が高いのアルバム。レコードだと二枚組、70分を超える大作。
ハードコア、ノイズ、ポップ、不穏なインストあり、最後は怒涛のサイケ。
ストーリー性のあるコンセプトアルバムらしいが英語力弱いので…
オルタナのバイブルみたいなアルバム。
Pearl jamのSpin the black circleはBeyond the thresholdのパクりですよね?

New day rising (1985)
彼らを代表するアルバム。冒頭のタイトルナンバーから飛ばしてくれます。
ハードコアとは決別しメロディに重きを置いたスタイルながら疾走感も維持。
名曲多し、圧倒的完成度。一見さんはここから入るのがオススメ。

「新しい夜明け」とは言い得て妙なタイトル、何かが吹っ切れたような傑作です。

Flip your wig (1985)
「ヅラを取れ」バランスが良くNDRよりも好きなファンも多い、これまた傑作。
1年に1枚ペースで作品を発表しているのも驚きですが85年は充実作が2枚も。
ハスカースレでwikiを和訳してくれた人によるとCMJでトップになった初めてのインディーズ作品らしい。

SSTレーベルの所属バンドはグレッグ・ギンと大概揉めてるみたいだがハスカーも揉めてたようだ。
メンバーには作品買取る財力無さそうだし、どこか権利を買取ってくれればリマスターも…

44 :
Candy apple grey (1986)
ワーナーからのメジャーデビュー、しかしハスカーの国内盤は発売されなかった…
更にぐっとテンポを落としたポップでエモーショナルな楽曲が並ぶ。
Don't want to know if you are lonely等素晴らしい曲も多いが音が悲惨でショボい印象。
パンクっぽさが消えてちゃんと聴いてないと知らないうちに終了してしまいます。
全作品に言えることだがリマスターして欲しい。

Warehouse:songs and stories (1987)
最後のスタジオアルバム、全20曲。
ハスカーの魅力の一つは3人編成ながら曲の書けるシンガーが2人いたことであり、
(クリアーながらもオッサン臭い声のボブ、甘ったるい声のドラムのグラント)
それはバンドの充実期にはとてつもない奇跡やケミストリーを生み出すが
(NDR期にはボブとグラントの共作、3人での作品あり)
それは諸刃の剣であり、ここにはもはや奇跡やケミストリーは無く…
2人がそれぞれ書き上げたポップな佳曲が詰め込むだけ積み込まれた感が。


SST時代からマネジメントやらディストリビューションで問題を抱えていたようだが、
薬物中毒のグラントを解雇するという形でバンドは商業的成功無しに終焉を迎える。
そういう諸問題にコリゴリなのか直後のボブのソロではアコースティックな弾き語り作風になり
ライヴのフットワークは軽くマネジメントやらディストリビューションとか1人でこなしていくことになる。
(ボブのソロとSugarについては次の機会にでも。グラント関連は持ってません…)

45 :
無冠の帝王とか最も過小評価のアーティストランキング常連とか言われるハスカードゥですが
皮肉にもそういう意味ではそれなりに評価されてるバンドなのでは。
90年代のグランジ、オルタナ、メロコア、パワーポップ、初期エモ等への影響力は幅広く
それ故におさまりの悪いポジションにいるのかな、というのが個人的見解です。

あ、シンガー2人とか書いちゃいましたがモッサリ声の髭のベースも歌いますw
NDRのI don't know what you're talking aboutは3人のかけあいがカッコ良い。
抱き合わせシングル8 miles high/Make no sense at allとライヴ盤The living endは持ってないので割愛。

ヒゲのグレッグはいい感じのレストランを経営し3人の中では一番地味に成功してるかもw
ttp://www.thenortonsrestaurant.com/
そしてまだ参加してるのかわからないけどマスロックみたいなことしてます。
ttp://www.myspace.com/thegangfontfeatinterloper

46 :
イカしたレビュー乙です

47 :
レビュー乙
個人的にNew Day Risingが一番好き

48 :
すばらしい!乙

49 :
ニューオーダーやってよ

50 :
誰かソウル・アサイラムかヴァン・モリソンやってネ

51 :
ハスカーデュは世界チャンピオンになれなかった世界ランカーみたいなもん。
やっぱり何かが足りなかったと思う。
好きだけどね。new day rising

52 :
>>49
前スレ>>967-968

53 :
需要あるかわからんけど、Blink-182
Cheshire Cat
悪くはないけど、これと言って目立つものはなし
90年代の普通のメロコア
Dude Ranch
若干演奏と歌が上手くなった
曲の幅が増えて聴きやすくなった
Enema of The State
このアルバムで有名になった
以前と比べると音がクリア、よりキャッチーに
Take Off Your Pants and Jacket
相当ポップになった
良くも悪くも大衆向けに作られてる
わかりやすいのが好きならありかな
Blink-182
この盤でガラっとバンドのカラーが変わる
歌詞・音ともに内省的に
インディーロックからの影響が感じられる盤
オルタナ好きでも聴きやすいと思う
個人的に名盤

54 :
>>53

簡潔明瞭でいいんじゃないの
スレの趣旨どおりのことをやってるんだから
需要の有無なんか気にしなくていいと思うぜ

55 :
続き
The Mark, Tom and Travis Show (Enema Strikes Back) ライヴ盤
基本的にライヴが下手なバンドなんだけど、編集してるのもあってか聴きやすい
選曲はEnema〜からの曲が多いけど、ところどころ初期の曲もやったりするので、
演奏力が上がった状態で初期の曲が聴ける点ではいいかもしれない
※インディー期のアルバムは未聴なので省きました
おまけ
Box Car Racer
ギター、ドラムス+他バンドメンバーのサイドプロジェクト
Take Off〜からセルフタイトル間の時のだけあって、音もちょうど中間にあたる感じ
ポップパンク色はほとんどない
+44 - When Your Heart Stop Beating
本体解散後のベース、ドラムス+他のバンド
セルフタイトルからエモっぽさを足した感じです
Angels & Airwaves - We Don't Need To Whisper
本体解散後ギターが中心で組んだバンド
簡単に言うとU2が壮大になったような感じです
Blinkのパンクな面だけ好きならスルーでいいかも
Angels & Airwaves - I-Empire
前作の延長路線 より作りこまれてます
ちょっとドラムスがアグレッシヴになりました
とりあえず興味を持ったなら、Enema〜かセルフタイトルからが入りやすいかと思います
>>54
あざーす 自分文章書くのあまり得意じゃないのでかなりシンプルになってしまいましたが、
こんなレビューでも興味持ってくれる人がいればいいかなと思ってます

56 :
ブリンク乙
俺もセルフ結構好きだったなぁ

57 :
The Stands
All Years Leaving
http://www.youtube.com/watch?v=RrtS0dCIJzw
まず、この曲が気に入ったら購入しても構わないでしょう
時流に迎合することなく、快い音楽を作ることを目的とされた、愛すべきアルバムです
音楽性については殆んど説明を用しません
もっともメランコリックな、ひたすらスウィートな曲を頭に思い浮かべ、
それに(植物性)の括弧付きでブルースをコーティングすると彼等の伝統的で新鮮な音楽が完成される、
と思います
大勢にアピールする事は叶わないかもしれませんが、
この作品を気に入った人は皆、ひそかな愛聴盤として年に一度だとしても、
わざわざ引っ張り出して楽しんでいるに違いないと思わせる、
まあそんなアルバムです
ちなみに、ノエルがスタジオを提供し、一曲参加するほどのお気に入りだったようです
Horse Fabulous
外部のプロデューサーを迎え、ロサンゼルスで録音、ドラマーのメンバーチェンジ
前作からはっきりと大きく変わったのは以上のことのみで、
相変わらずの良作、標準を上回る楽曲のクオリティです
ではありますが、良くも悪くも前作より「普通」になっています
この「普通」をどう捉えるかは聴き手次第かと思います

58 :
以上、The Standsでした
残念ながら既に解散してしまって、
現在メンバーはTroubadoursやZutonsで活動してるようです
駄文失礼しました

59 :
FOW!FOW!

60 :
>>57
おつ!

61 :
レディオヘッドのCDを20ヘクタール買った訳だか
あんなのチンカス
あんなのダルい曲
音楽センス無し

62 :
スタックリッジとスモールフェイシズよろ!

63 :
誰かSFAたのむ

64 :
>>57
なんか惹かれる文章だったぜ

65 :
【ブログ】「飯島愛の引退の真相」に触れたデヴィ夫人のブログが突如の削除→お詫び「あくまでも噂の行きを出ないことですので…」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/26525/1204784207/

66 :
スレ住人の1人くらいしか知らないだろうけどwww
先日解散ライブを日本で行ったレイジングスピードホーンを!
★1st、Raging Speedhorn
Voが歌い方も声質も異なるツインヴォーカル編成で
音楽的には、『PANTERA+DOWN』にドゥーム、R&R、ハードコア、デスメタルを混ぜ合わせた感じの音楽性
攻撃性(ドゥームの効果による)音楽的混沌性 は全作品で一番高い作品。
ただ曲個別に見れば良いのだけど、音楽性が拡散されていて纏めきれてない感があり
似たタイプの曲が多いし、(俺は好きだけど)人によっては途中でダレれてしまう人もいるかもしれない。
ただ本編と別扱いのボートラ、シングル曲のJはマジで最高な曲。
A/4/6/G/J
★2nd、We Will Be Dead Tomorrow
格段に成長した2作目。楽曲の完成度が高まり、前作よりテンポの早い曲が増えて
いい意味で緩急がついた事によりアルバムの流れも良くなった。
基本的に前作の路線踏襲だけど、纏まりがなかったと感じた部分が改善されていて
前作が本能的、初期衝動で作った作品、本作はそれらを冷静に整理した作品という印象
たぶんバンドの代表作になってるアルバム。個人的にもベスト
@/A/B/5/8/

67 :
★3rd、How the Great Have Fallen
今までと少し作風が変わった第3作目。
元々1stからFASTな曲はモータヘッド的なラウドなR&Rやハードコア色が強かったが
本作では更にその色が強くなっていて(比較的キャッチーな)メロも増えた事から
かなり聞きやすくなっている。前作には及ばないが良質な作品
@/2/D/6/H
★4th、Before the Sea Was Built
ラストアルバムの第4作目。
前作のR&R路線も影を潜め、ドゥーム色を消滅
音も広がりのあるものになり、ダークでゴシック的メロディが強調されていて前作よりも更に聞きやすくなっていが
肝心の(悪くはないんだけど)楽曲レベルが過去の作品と比べると少し弱い感がある
過去3作品に共通して存在していた要素、彼らのあの個性もかなり薄れているし
ファンには賛否両論な作品かもしれない。
個人的にはこの路線を発展させた作品を次作で聞いてみたかった。
B/5/7/G/H

68 :
確かに知らないけど、乙!

69 :
聴いてても知らなくても恥ずかしいバンドだよwww(^^)

70 :
乙、1stだけ持ってたわw

71 :
イーグルスは前スレでやった?
やって欲しいな。

72 :
まさか2人『も』知ってるとは・・・www。

73 :
RSってそこまでマイナーじゃないでしょ
CD持ってないけど名前は知ってる、ぐらいの人なら大勢いそうだし

74 :
ミューズかもん。

75 :
Rolling Stonesをお願いします。

76 :
オフスプリング
Ignition (1992)・・・2nd。良曲はKick Himのみで他はゴミ
Smash (1994)
1600万枚以上売った大出世作。
アメリカーナ以降のポップさはなくストレートなパンクアルバム。
Dookieと共にロックシーンに大きな影響を与えた重要作。
Ixnay on the Hombre (1997)
一番ハードロック寄りで名曲多数なのにライブでは軽視されてる。
MOTAはスペイン語でマリファナのこと。メタラーにもおすすめ。
Americana (1998) ・・・超ポップでほぼ捨て曲なしの名盤。人に勧めるならこれ。売上げ1200万枚
Conspiracy of One (2000)
前作の延長線上だが楽曲の出来にばらつきがある。
1番踊れるので家で一人ライブやる人は必聴。
Splinter (2003) ・・・どうしようもない駄作。まともな曲が一つもない。
Rise and Fall (2008)
新規ファン獲得する力はないが、
既存ファンをおおむね満足させる作品。


77 :
オフスプ乙。メロコアはほとんど聴かなくなったけどオフスプだけは聴くよ。
イグニッションはセッションとLAPDもカクイイよ。

78 :
俺、Hit That好きなんだけどな…

79 :
ついでにアズテックカメラとトーキングヘッズやってください

80 :
俺Americana駄目だったなあ
アハ〜ン×2ってのが嫌だった
なかったのでLimp Bizkitやります
1st Three Dollar Bill Y'all
恐らく一般的に持ってるリンプへの先入観で聴くとちょっと驚くかも
若干音が汚いけどそれもまた良し
George Michaelのカバーの「Faith」がヒットしました
2nd Significant Other
ニューメタルの代表的な盤といえばこれ
前作より音がクリアに、より重くなった
ファンの間では2ndまでが全盛期とされてます
3rd Chocolate Starfish and Hot Dog Flavored Water
一番売れた盤、ただちょっと悪乗りしすぎな感も
自分はパーティアルバムと位置づけてます
音は前作の延長線上
4th Results May Vary
ギターが抜けて新しいギターの人が入って出したアルバム
ラップがちょっと姿を消して、歌物が増えました
リリース当時はボロクソ言われてたけど、今聴くとそこまで悪くない
普段Linkinとか聴いてる人ならこれで入りやすいかも
5th The Unquestionable Truth
ギター復帰、なぜかRATM風
悪い盤ではないけどちょっと物足りない
以上Limp Bizkitでした
ブックオフで全アルバム絶賛投売り中ですので、興味持てたら是非

81 :
乙です
読んでたら知らないバンドも聴きたくなるね
だれかデスキャブたのむ
あとFOW!

82 :
リンプ乙。
デスキャブは前スレにあったよ、FOWはあったっけ?

83 :
しかし見事に厨バンドばっか紹介されてて笑える。全く需要がねえだろwww(^^)

84 :
需要はあんたもないよ
勿論俺もね

85 :
一生懸命レビューしてるコをバカにするなってか。ハイハイ。正義感かっこいい(^^)

86 :
それより最近女関係どうなの?
僕は全然ダメね

87 :
彼女に子宮がんとか見つかったらお前どうする(^^)?

88 :
そりゃ慰めてあげるくらいだね、それしかできん
運命なんだから仕方ない、って感じかな

89 :
逃げるなら今のうちだな(^^)

90 :
>>83
むしろ厨バンドだからこそ需要があるのではないかとw

91 :
FUGAZIとPIXIESお願いします。
そのかわりZappaとDylanやります。

92 :
誰かチープトリックをお願いス。

93 :
TFCとレインボーやれやカス

94 :
更に糞スレとなったな

95 :
>>93
TFC前スレでちゃんとやってくれてたじゃん、カスはどっちだか・・・

96 :
>>93のカスのためにレインボウというカスバンドを!
1作目 RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOW
つまらないカスアルバム、聞く時間の無駄。
2作目 RAINBOW RISING
有名だが、最後の2曲以外はカス曲ばかり。演奏が上手い奴が揃っただけのカスアルバム。聞く時間の無駄
3作目 LONG LIVE ROCK'N'ROLL
ようやく聞ける曲が増えてきたキルザキングは名曲。聞く価値はある
4作目 DOWN TO EARTH
voグラハムに変更、曲はまーまー。聞く時間の無駄。
5作目 DIFFICULT TO CURE
またvo変更、ポップな歌メロが得意なジョーリンに。カバー曲のアイサレンダー以外はゴミ。聞く時間の無駄。
6作目 STRAIGHT BETWEEN THE EYES
全曲並、アイサレンダーみたいな曲もないのでカス、聞く時間の無駄。
7作目 BENT OUT OF SHAPE
全曲完成度高い、名盤と呼べる作品、聞く価値あり
8作目 STRANGER IN US ALL
ソロだけど売上のためレインボー名義に。まー悪くはない、暇なら聞けばいいレベル。
結論、ベストアルバムを聞け。カス、ゴミ作品が多いので聞くだけ時間の無駄。
どうしてもオリジナルが聞きたい極Mなあなたには
『LONG LIVE ROCK'N'ROLL』 『BENT OUT OF SHAPE』だけをお勧めする

97 :
誰かレインボーお願いします!

98 :
>>93,>>97
まったくおまえらときたら…

99 :
>>96
辛辣なんやなw
乙!

100 :
>>96
あんた前スレでスウェード書いた人か?

101 :
>>100
違うわよ

102 :
>>91
前スレより
132 名盤さん [sage] 2008/05/12(月) 22:02:51 ID:WgUJnI99
Pixies
Surfer Rosa
衝撃のファーストアルバム、Aメロ、Bメロを抑えてサビで爆発という
スタイルを発明した。この方法は長きに渡って二次、三次利用される。
前半のテンションが高すぎて、中盤失速する。まさにデブ。
Doolittle
名曲DebaserやHere Comes Your Man、Monkey Gone to Heaven等の
ヒット曲を収録した2ND。Surfer Rosaとどっちが上?論争は何十年
経っても結論がでないピクシーズファンの永遠のテーマ。
Surfer Rosaのようにスタートダッシュでバテるデブはいない。
全力で走っては、休み、また全力で駆け出すデブがいる。
Bossanova
作風を変えたデブ。走るのが嫌になり転がったデブ。
その方が速いという説を実証する3RD。
一曲目のCecilia Annは最高にカッコいい。なぜ入場テーマに使う
格闘家いないのか不思議だ。
Velouria、Dig for Fireなどのヒット曲に代表されるように妙にポップ
前作までの生なましい感じから調理をくわえたようである。
まさに生肉からソーセージになったような感じのデブ。
世界を騙せ
騙された、デブに。

103 :
レインボーまだ?

104 :
ん?んん?

105 :
ピクシーズのは、本当に上手いよなぁ。作品とのリンクも上手いし。

106 :
>>102
クソワロタw 世界を騙せ好きなんだがなーw

107 :
ピクシーズのレヴューいいね。うまい。

108 :
レインボーは誰かやった?

109 :
以下、レインボー禁止

110 :
ライアンアダムスお願いします

111 :
「世界を騙せ」をちゃんとレヴューしろや。
英米最強で最後のロックアルバムだろが。

112 :
ライアンアダムスも前スレにあった気が
せめて検索してから聞けよな

113 :
ご自分でどうぞ。
このスレはお願いちゃん禁止

114 :
トラキャンとレモンヘッズやれやカス

115 :
そろそろレインボーの番では?

116 :
Ryan Adams前スレから転載
Heartbreaker - 1stにしてこの完成度・・・まあWhiskey Town時代があってこその、この1stだと思う。カントリーやブルースらしい曲が大半を占めて、
エリザベスタウンで再評価されたCome Pick Me Upが入ってるのもこのアルバム。しかし1stでいきなり「Heartbreaker」なんて付けるのがいかにもライアン。
夜中に一人でチビチビ飲みながらつまびくお供に最適。ライブでの定番曲も多く収録されてる。
http://www.youtube.com/watch?v=dRnoh86FD2A
Gold - 1stに比べて一気にポップ&開放的になった出世作。日本でもライアンの名が(ある程度は)知られるようになったし、グラミー賞ノミネートもあったり100万枚のセールスも記録した。
ゲストを迎えまくって音が豊かになった事もあって、ライアンの中では一番とっつきやすいかも。逆に、後の作風を考えると作りこみ過ぎててちょっとってファンも少なくない、俺とか。
個人的にはThe Rescue Bluesが白眉の出来だと思います。最近のツアーでのライブverも最高。
http://www.youtube.com/watch?v=1IhDW18rxyY
Demolition - ツアーなどで書いた曲をまとめた前作のアウトテイク的な作品。なのでかなりラフだし曲調もバラつきがあってまとまりは無い・・・の割にGoldより数倍良い出来。
これだけ良い曲が詰まってるのにデモ集なんてライアンの才能に嫉妬するわホント。そして彼の作品の中で一番歌詞が良い曲揃いのアルバムだと思う。
http://www.youtube.com/watch?v=KMLd-M98NAU
Rock n Roll - 後述するLove Is Hellが「暗すぎる」というレコ社の意向でお蔵入りになってしまい、その後出来たのがこれ。
This Is ItやSo Aliveなどいかにもロックンロールな曲揃いではあるが、完成度という面では(ライアンにしては)かなり低いアルバム。リフもパクりっぽいのが多かったり。
売れるようなアルバムを意識して作ると失敗するという典型的な例だろうか、Wish You Were Hereなんかはライブで聴くとものすごくかっこいいんだけど。
http://www.youtube.com/watch?v=7pue8ubHY9c

117 :
Love Is Hell - そのお蔵入りになったアルバムがこれ。その後2枚のEPに分けて出されたり、結局後でアルバムとして出たり日本盤にはボーナスディスク付きだったり買うときややこしい。
しかし内容はとにかく素晴らしいの一言。歌詞はどん底だけど曲だけみるとそんなに暗くは無いと思うし、何よりアルバムがもつ雰囲気がとても良い。
これを最高傑作にあげるファンも多数だし、ライアンを聴いてみようと思うなら一度は聴いてみて欲しい。ノエル自身がインスピレーションを受けまくったというWonderwallのカバーも収録されてる。
http://www.youtube.com/watch?v=0gVxRvNfFLg
Cold Roses - みんな大好きThe Cardinalsとの名義での初作品にして、個人的には一番好きなアルバム。二枚組ではあるが曲数は抑えられててダレる事なく聴ける。
全体的にアコースティックな音作りで、リラックスした質の高い演奏がとても良い。聴く度に新しい発見があるあたり、ニール翁とかザバンドに通じる深さを感じ取れる。
(ボンジョビみたいとかそういう意味でなく)現代のアメリカンロックとして是非評価して欲しいと思います。買うならTonightが収録されている日本盤を是非。
http://www.youtube.com/watch?v=4mD7aooTxVU
Jacksonville City Nights - 非常にカントリー色濃いアルバム。演奏は完全に良い意味でユルユルで、良い意味で安っぽい。
決して悪くないんだけど、Cold Rosesと29に挟まれるとどうしても見劣りしてしまう。このアルバムの曲はライブ版聴いた方がしっくりくるかも。
ただ肩の力を入れずに聴けるし、ジャケのように仲間と酒場で飲みながら聴くのが非常に合っていると思います、やった事ないけど。
ちなみにこの頃在籍していたCatherine Popperさんはとても良いベーシストです。
http://www.youtube.com/watch?v=az0Hu2A2EK0
29 - 重い。
Easy Tiger - 前三作を経て、そしてカージナルスとの長いツアーを経て吹っ切れたのか、偉く風通しが良くなったアルバム。
非常にコンパクトにまとまっていて、ライブで練ったおかげか演奏は完璧。ビルボードでも7位になるなど一般的にも高評価になった。
その後に出たFollow The LightsEPをセットにした2枚組が出ているので、買うならそれを。そっちもとても良い。
http://www.youtube.com/watch?v=F6RDTF3TFWE

118 :
309 名前:名盤さん[sage] 投稿日:2008/07/03(木) 14:10:55 ID:Z6Ffgc/L
総評:とにかくライアンは音楽性がかなり多面的なので、聴きたいならこれから入れ!ってものをなかなか決められない。
これらのアルバムの他にも自分のサイトで配ってたヒップホップアルバムだとか訳わからん打ち込みだとかあって、それらも遊びのくせに完成度がやたら高かったりする。
で、ライアンといえばブートであり、ライブを聴かずしてライアンは語れないぐらいに聴き応えがあるものばっかりです。
ホントはおすすめブートの紹介もしたかったんだけどそれはライアンスレで聴いてみてください。

119 :
転載厨はカス

120 :
やはりピクシーズは秀逸だな
レビューとしては情報量が少ない気もするが

121 :
普通のレビューも大事だと思うけどね

122 :
>>116-117
Cardinalogyが入ってないようので補足。
一言で言うと骨太のロックアルバム。バンドの一体感はさらに強まり、また新曲をライヴで完成させていくスタイル
をとっていることもあって、非常にロック的なダイナミズムが印象的なアルバムになった。アダムスのボーカルは
深みと力強さを増し、カサールとの息もぴったり。個人的には非常にお気に入りの一枚。

123 :
>>122

日付見たらわかるけど、その時新作出てないからそりゃ入ってないだろw

124 :
The Stranglers  ヒュー・コーンウェルがバンドを脱退するまでやります
【Rattus Norvegicus】1977
ファーストアルバムの1曲目「Sometimes」がいきなり「いつかおめえのツラを張っ倒す」
で始まり、むかつく女性記者を揶揄した「London Lady」や場末の街角をうろつくしか
ない日々の焦燥感を歌う「Hanging Around」などの楽曲と数々の過激な発言や、白Tに
革ジャンのファッション、バイク狂で空手師範のジャンジャックのキャラクター・・・
全てがストラングラーズ=暴力という雰囲気を醸成する。
それらの曲と、なぜか何年か前にアディダスのCMに使われた元祖ヒップホップ?の
「Peaches」や、ニヒルな歌詞がヤケクソなワルツのような曲調にマッチする
「Goodbye Toulouse」などの曲との振幅の激しさに、この時点でキャリア4年であったと
いうバンドの音楽的奥深さを感じる。
バンドのシンボルでもあるネズミと共生する人間を歌った「Down in The Sewer」はプログレ
とも言えるほどの構成力と他のパンクバンドとは一線を画した演奏力の高さを見せつける。
サウンド的にはメロデッィクかつゴリゴリのベースに、オルガンをメインにした
キーボードが絡み、それをあくまでカッティング中心のギターとリズムキープに徹する
ドラムが支えるというスタイルが基本。ドアーズとの関連を言われることがあるが
「キーボードだけ」を取り出して聞き比べたら似てるかな?って程度だと思うが。
ヒューのロックンロール一筋宣言 (Get A) Grip (on Yourself)
http://jp.youtube.com/watch?v=9jGqx3sqq-4

125 :
【No More Heroes】1977
サウンド的には1枚目に比べより演奏がタイトにまとまった印象だが歌詞は凄い。
差別語、禁句のオンパレード。「I Feel Like A Wog」のwogは黒人やアラブ人など
白人社会で差別される全ての人種のことだし、「Bring On The Nubiles」でピコピコ
キーボードと宇宙人コーラスに乗せて歌われるのは"let me,let me,fuck you,fuck you"だ。
タイトルチューンの「No More Heros」は軽快なキーボードに乗せて"Whatever happened
to all the heroes? No more heroes any more!"と連呼し、「Five Minutes」は
ナイフ片手に暴虐を尽くす連中へのシンパシーと醒めた視線の入り混じった感情を歌う。
この曲のイントロから歌いだしの高揚感は尋常なテンションではない。
体制へのインテリヤクザの怒りが爆発、ギラギラしたエネルギーが凝縮された一枚。
クールな映像がカッコイイけど、カウンターのせいでほんとに5minuteだと勘違い。
http://jp.youtube.com/watch?v=QEui2pouQWk

126 :
【Black & White】1978
モノクロジャケットに浮かび上がるメンバー。膝を抱えたジャンジャックは胎児の
ように無防備だし、うなだれたヒューは首吊り死体のようだ。
アナログ盤では6までがホワイトサイド、12までがよりヘヴイなブラックサイドと
位置づけられたが、機銃掃射のごとく叩きつけるドラムに疾走するベースがグイグイ
引っ張り「俺は俺だけの戦車を乗り回すんだ」と叫びまくる「Tank」から、
「あんたの顔が崩れていくぞ、時間はあるのか」と性急に迫る「Enough Time」まで
全曲異様なテンションのまま一気に突き進む。
レゲエのリズムにリードベースがバリバリ全開の「Nice 'N Sleazy」、ワルツの
調べで工業都市東京を歌う「Outside Tokyo」、"Bring me a piece of my mummy"
(日本公演ではmummyを"おっかぁさん"に変えてた)の歌詞が印象的な「Threatened」、
三島由紀夫フリークのジャンジャックが彼に捧げて書いた「Death And Night And
Blood (Yukio)」などがお奨めだけど、個人的には良く練られた構成で曲の長さを
感じさせない「Toiler On The Sea」がここでのベスト。
TVショウでのTankとCurfew。オープニングの和やかな雰囲気も彼らが登場するといきなり殺伐。
http://jp.youtube.com/watch?v=TXCRCL0EMV8
youtubeにはNice 'N Sleazyのライブ動画も投稿されてるけど18禁。なぜ18禁なのかは
見てもらえればわかるが、ノーカット版が収録されたDVDは尼で普通に買える。

127 :
【Live (X Cert)】1979
Black & Whiteで初期の頂点に達した彼らは総括的なライブアルバムをリリースする。
日本では色々な伝説を生んだ初来日に重なったライブということもありかなり売れた。
キーボードはスタジオ盤のような凝った音色を使わず基本プレイに徹し、ベースは
より重量感を増し、ギターはよりエッジを際立たせ、初期のいくつかの曲(Get A) Grip
(On Yourself)、I Feel Like a Wog、5 Minutesなんかはスタジオ版よりもより攻撃性が
アップしているこちらをベストトラックとしたい。
ライブアルバムのベスト投票があったとしたら上位に押したいアルバム。

【The Raven】1979
転換期となったアルバム。オルガン主体だったデイヴのキーボードはこのアルバムから
シンセサイザーを前面に出し、またピアノでの楽曲「Don't Bring Harry」など新機軸を打ち出す。
バイキングの守り神であるレイブン(ワタリガラス)をバンドの新しいシンボルとし、
タイトル曲「The Raven」ではジャンが今までのシャウトとは違う囁くような声で、
しかし力強く"Fly straight with perfection"とこれからの決意を歌う。
取り上げるテーマもイランのパーレビ王朝の崩壊「Shah Shah A Go Go」、日本の武士道「Ice」、
オーストラリアの核「Nuclear Device」などメンバーが興味を持つあらゆることに広がり、
サウンドもそれに応じて多様性を増し、今までの攻撃性一辺倒なイメージからはだいぶ離れた。
ダブルベースを使用した奇妙なノリの「Dead Loss Angeles」がベストトラック。
シングルカットされたDuchess。
中年聖歌隊に扮したメンバーと「ア〜ア〜!」というヤケクソコーラスがコミカルで面白い。
http://jp.youtube.com/watch?v=UI7Wa637YQo

128 :
【The Meninblack】1981
前作に違和感を覚えた、攻撃的なストラングラーズが好きなファンは、それまでとあまり
にも異なるアプローチを持ったこの作品で多くが見切りをつけて去っていった。
前作で一番奇妙な味だった加工ヴォーカルを使ったナンバーをタイトルにもってきた
今作は、ワルツのインスト+宇宙人の哄笑?の「Waltzinblack」で幕を開ける。
全編を通じて、XTCのMUMMERのようなバシャバシャした音色のドラムにボソボソとつぶやく
呪術的なボーカルが乗っかっている。全体の第一印象としては、ずいぶん音空間が
スカスカに感じたものだったが、今後バンドはこの空間を生かすサウンドアプローチを
突き詰めて行くことになり、このスカスカの音空間こそが繰り返しこのアルバムを聞かせる
魅力になっている。
収録曲も「Second Coming」や「Two Sunspots」など実は歌えるメロディー
ラインを持ったポップな曲が揃っているのだが、とにかく当時はゲテモノ扱いされていた
アルバムだったのでそこまで評価が至らなかった。
アルバムコンセプトは人類を超越した存在" Meninblack"についてで、UFOとの関連や
キリスト教批判などとも解釈されているが、まずはサウンドをじっくり味わって欲しいアルバム。
who wants the world 本作の前に出たシングルだが結局収録されず。ポップすぎるとの判断か?
書き割りのキーボードを弾きまくる絵が笑える。
http://jp.youtube.com/watch?v=SOXy_brWguQ

129 :
La Folie】1981
イギリスでのバンド史上最大のヒットシングル「Golden Brown」を擁する今作は「愛」が
テーマだが、ストレートな愛などどこにも見当たらないのが彼ら流。
「La Folie」はパリの佐川人肉食事件がモチーフだし、ジョンレノンの死に触発された
という「Everybody Loves You When You're Dead」はあんまりなそのまんまのタイトル。
"I love the family"と連呼しながら本音は真逆の「Let Me Introduce You to the Family」など、
皮肉がすぎる曲ばっかりで、他のバンドなら暗い曲になるはずの「How To Find
True Love And Happiness In The Present Day」でなんかホッとしたりする。
サウンド的にはキーボードがより洗練されキャリアの中でも最も聞き易いアルバムに
仕上がっている。ジャケットはファーストに負けす劣らずのワーストだと思うが。
扮装ものPVでGolden Brown。この曲が売れたというのはポールマッカートニーのMull of
Kintyreがバカ売れしたのと同じで、こういう音楽がイギリス人の琴線に触れるってことか。
http://jp.youtube.com/watch?v=oIHBUGvAUMo&NR=1

【Feline】1983
個人的にはThe RavenやMeninblackよりも最初に聞いた時の驚きが一番強かったアルバム。
いきなりアコースティックギターの華麗な調べに乗せてヒューが切々と語りかける
オープニング「Midnight Summer Dream」から始まり、このアルバムではヒューは
アコギ主体でフラメンコ調のプレイまで披露し、音楽的な素養の深さを再認識させられた。
歌詞も過激さが影を潜め、観念的な詩と比喩的なラブソングが基調となっていて、
ヨーロピアンポップとしてトータルな味わいを持つアルバムに仕上がっている。
シングル曲The European Female けだるい雰囲気漂う佳曲
http://jp.youtube.com/watch?v=9cx0hqS_jpE

130 :
Aural Sculpture】1984 
「現代のミュージシャンは売女であり山師だ。音楽なんて終わってる。ストラングラーズが
 おまえらにオーラル・スカルプチャー(聴覚の彫像)をお届けしよう」
という挑戦的なアルバムコンセプトをわざわざインナースリーブに印刷した自信作。
「Ice Queen」の途中で初めて導入されたホーンセクションがいきなり華々しく登場するが、
基本的には前作の流れを踏襲し、サウンドプロダクションをより練り上げていったアルバム。
どの曲もポップなメロディを、コーラスまで良く作りこまれたアレンジで包み最初から
最後まで一気に聞かせる良質なポップアルバム。そのサウンドに乗せて歌われるのは
「Let Me Down Easy」楽にさせてくれ、もう恐れるものはない
「No Mercy」毎日奴隷のように働いても人生は無情
「Souls」俺は心を捧げ彼女は魂を喰らう
などなどニヒリズムに徹した虚無的な歌詞ばかり。でもそれが心地よく聞こえてしまう。
No Mercy "耳"の悪夢に悩まされる?ヒュー
http://jp.youtube.com/watch?v=1BA6HUJ1gFI

【Dreamtime】1986
「どんな罠が待ち受けようとも誇りと強さを持って生き抜いていく」という
オーストラリア先住民アボリジニの思想をコンセプトの基にした9作目。
邦題「夢現」がピッタリはまる浮遊感たっぷりのサウンド創りがなされており、
スムーズに流れるようなメロディの曲が多い。「Always The Sun」のサビのコーラスや
「Dreamtime」でぶ厚く繰り返される"SHARE MY DREAMTIME"のコーラス、「Too Precious」
で長めにプレイされるインストを聞いていると、そのまま夢の世界にトリップしそう。
初期のような過激な歌詞を骨太のボーカルで歌う「Was It You?」やアメリカをコケにした
「Big In America」、「Shakin' Like A Leaf」などの曲では前作から導入されたホーンが
巧く使いこなされており、ビッグバンド風の味わいすら漂う。
ビートルズのABBEY ROADやロキシーのAVALONに相当する円熟期の傑作。
Always The Sun 本作以後のライヴで定番となる名曲
http://jp.youtube.com/watch?v=cy9-epdDw9E

131 :
【All Live And All Of The Night】
ここで区切りのライブアルバム第2弾をリリース。誠実という言葉で語られることの多い
彼ららしくX Certとの曲のダブりはなし。ここでの「No More Heroes」はアレンジこそ
大きく変えてはいないものの、ヒューのボーカルはあくまで淡々と抑えて歌っている。
貫禄の「Toiler On The Sea」や重厚なドラミングが冴える「Spain」が聴き所。
「All Day And All Of The Night」はKINKSのカヴァーでシングルカットされヒットした。

【10】1990
このアルバムを最後にヒューが脱退。Aural Sculpture、Dreamtimeの流れを踏襲し、
POPな佳曲が揃えられた小品集的性格のフツーに良いアルバム。
正規にスタジオアルバムに収録されたものでは唯一のカバーの「96 Tears」や、これの
アンサーソングのような「Too Many Teardrops」、グループサウンズのような曲調ながら
微妙に音程をハズすボーカルに絡むコーラスがいい味出してる「In This Place」がおすすめ。
96 Tears オリジナルは1966年の"? & The Mysterians"のヒット。
元祖パンクらしく他にDavid Byrne、Iggy Pop、Primal Screamといったところが取り上げている
http://jp.youtube.com/watch?v=8YGFDco26FA

おまけ
ヒューの最新アルバム「hooverdam」は以下の公式サイトで全曲無料ダウンロード可能。
原点回帰でギター、ベース、ドラムのシンプルなロックンロールを演ってます。
http://www.hooverdamdownload.com/
駄文長文大変失礼いたしました。

132 :


133 :
長編レビュー乙です!

134 :
誰かGirls Against Boysよろ

135 :
いい加減リクエストうざい

136 :
GVSBはAdult Swim時代のCD持ってるやついるのか?

137 :
何でレインボーやらないの?死ぬの?

138 :
ストラングラーズにはヨーロッパポップスの
トラッドがあったよなあ。
それが全面に出たのがゴールデンブラウンだった
と思ったけど。丁寧なレヴュー乙です。

139 :
>>137
釣られてやるが、良い加減ウザい
お前>>97だよな? >>96にやってあるだろうが。1レス前くらい見ろよ。

140 :
誰もやらないみたいなので今度レインボーやります

141 :
(´・ω・`)

142 :
レインボーは禁止でいいよ

143 :
メタルはゴミじゃ!

144 :
ジャズもゴミじゃ!

145 :
ジャズメタルっていうジャンルはないの?

146 :
君が新しい道を切り開くんだ

147 :
>>139
>>97は俺だよ。そいつは違う人。

ところでレインボー誰かよろしく。

148 :
>>145
いたわ
ttp://enokuma.blog.shinobi.jp/Entry/405/

149 :
>>125-131
役に立ちました、乙

150 :
ここもすっかり糞スレになりましたね

151 :
レインボーやってやりゃいいだけじゃん(^^)

152 :
>>151
お願いします

153 :
>>151
お願いします

154 :
>>151
できればリッチーブラックモアズレインボー名義のアルバムもやってください。お願いします。

155 :
>>148
いたのか。ありがとう。

156 :
Massive Attack
【Blue Lines】
ヴォーカリストにレゲエ・シンガーのホレス・アンディや後にソロ・デビューするシャラ・ネルソンなどを起用して製作された第一弾。
ダブとヒップ・ホップの手法を用いて構築された音響空間は冷ややかでヘヴィ。
ここにはジャマイカのみならず、アフリカから持ち込まれた音楽の遺伝子も息づいている。
ブリストル、ひいてはイギリスの音楽シーン全体に新たな幕開けを告げた傑作。
【Protection】
このセカンド・アルバムは、ワイルド・バンチ時代の盟友ネリー・フーパーとの共同プロデュース。
ゲスト・ヴォーカリストの顔ぶれは、ホレス・アンディをはじめ、ニコレット、トレイシー・ソーン、トリッキーと多彩。
とりわけニコレットの存在が光る。
また、クレイグ・アームストロングのアレンジ/指揮による壮麗なストリングスがあしらわれた曲もあり、前作以上にスケールの大きい音響空間が構築されている。
ドアーズのカバー"Light My Fire"はライヴ・バージョン。
【No Protection】
Massive Attack Vs. Mad Professor名義による、「プロテクション」のダブ・ミックスアルバム。
アリーワ・スタジオのマッド・プロフェッサーがミックスを担当。
アンバランスなまでにベース音が強調されたダブ・サウンドが堪能できるというわけだが、キーボードやドラムス、パーカッションが加えられた曲もある。
ヴォーカルはほとんど解体、もしくは取り除かれており、オリジナル盤と聴き比べると、面白みが増す。

157 :
【Mezzanine】
過去のアルバムに比べると、エレクトリック・ギターをはじめとする生楽器が導入されていることもあって、音の質感は多少変化したが、
くぐもった色合いといったマッシヴ・アタックの音世界の基調は変わっていない。
”歌もの”としての完成度はもう一つだが、ギターのドローンや中近東風のメロディといった非西洋音楽の要素が見出せる点が興味深い。
ゲスト・ヴォーカリストはホレス・アンディ、エリザベス・フレイザー、サラ・ジェイの3人。
【100th Window】
マッシュルームが脱退し、3DとダディGの双頭ユニットとなった。
しかしダディGは制作にほとんど関わっておらず、実質的には3Dとニール・デイヴィッジの共同作業によって作られた。
前作以上にインドやアラブなど非西洋音楽の要素が織り込まれていることが大きな特徴で、この点とシネイド・オコナーの存在がひときわ印象に残る。
だだし、新機軸は打ち出されておらず、この時点で停滞したという感が強い。

158 :
パイ時代のキンクスお願いします。

159 :
マッシヴ乙!
新作はまだでないのかな

160 :
マッシヴ新作そろそろだね。ポーティスヘッドがんばったんだから刺激受けてほしい

161 :
マッシヴは07年頃から作ってるのか?

162 :
みんなマッシブのアルバム何が一番好きなんだい?

163 :
デヴィッド・シーテック仕事か。楽しみだな。

164 :
レインボウライジングかな?

165 :
このマッシブ
俺が持ってるクロスビのガイドに書いてあるの一字一句そのままなんだけど

偶然ですかね?w

166 :
そろそろレインボーをば。。。

167 :
最高傑作はレインボウモナカさ!

168 :
>>167
レインボー乙でした!

169 :
>>165
それ本当なら、恥ずかし過ぎてしばらく洋板に寄り付けないなw

170 :
盗作というかなんというか

171 :
あ、ほんとに同じだ。

172 :
Suedeのレビューがオリジナルならなんでもいいや

173 :
>>165
好きで好きでしょうがないんだけどレビュー書けるスキルと度胸はないのか。
触っただけでイッっちゃうタイプだな。


174 :
マッシブレインボウ最強

175 :
レレレレレインボウ

176 :
マッシヴお願いします!

177 :
マッスルレインボウ

178 :
レ、インポー

179 :
真夏の夜の淫夢お願いします

180 :
レディヘの1500円のCD売ってるところありますか?

181 :
海胆でもまわれ

182 :
UKさんいつも乙です!

183 :
RADIOHEAD

1stただの遊び盛りな小学生
2nd自我に目覚めた中学生
3rdアイデンティティも確立し、青春真っ只中の高校一年生
4th受験に苦しむ高校三年生
5th一浪中。受験勉強も継続中。
6thバイトも勉強も遊びもあって忙しい大学生
7thあっという間に社会人。安定した職に就けました

184 :
上手い、上手くないでいうと上手くないですよ。

185 :
無理して奇をてらった感じですね

186 :
ガイド丸写しがバレてすっかりテンションが下がったこのスレに
そろそろレインボーという希望の橋が架かってもいいと思う(^^)

187 :
>>186
レインボウ書いてくれよ、ダボ野郎

188 :
クロスビートのガイドにはレインボーはありませんでした。

189 :
正直レインボウよりデーブパーブルの方が面白くね?

190 :
age

191 :
レインボウ
1st 持ってない
2nd 貴族・バロック趣味が恥ずかしい。A light in blackのために聴くアルバム
3rd 持ってない
live リッチーさんへ>>ブルースは止めといた方が ブルースの弾けないホワイト・ギタリスト
4th 持ってない。ボネットの奴だっけ? 適度にハードロックで適度にポップないい曲多そうな印象。
以降…しらん

192 :
およそ二枚しか持ってないのにレビューするその心意気は尋常じゃないね

193 :
>>191
神レビュー乙

194 :
>>191のおかげで気楽にレヴューできるんじゃないか?

195 :
ドアーズ
1st・・・持っとけ
2nd・・・これもまあ持っとけ
3rd・・・ファンなら持っとけ
4th・・・駄作。なかったことにしてもいい
5th・・・3rd聴いて良いと思ったんならもっとけ
6th・・・駄作。これ買うくらいなら別のもん買え
7th&8th・・・聴いてない

196 :
聞いたことないバンドを聞いてみたい気にさせてくれるレビュー待つ

197 :
前スレは結構活気もあったのになあ
ザッパの人とか他にもコテつけてた人はどこ行ったんだろ

198 :
>>197
クソスレ化しつつある今の状況では寄り付かんだろ

199 :
前スレのSUEDEもっかい頼む

200 :
真夏の夜の淫夢
OUTSTAFF   きぼーん

201 :
ソニックユース、カモン!

202 :
てかそもそもここってリクエストするスレじゃないよね

203 :
>>158
パイ時代のキンクスいきます
KINKS
記念すべきファースト。カヴァーも多くオリジナルも荒削りだが、程よくポップで気持ちいい。「You Really Got Me」収録
KINDA KINKS
前作の勢いは継承しながらも、オリジナル曲がぐっと増えた。しかしやや散漫な印象も。
KINK KONTROVERSY
いよいよポップセンスが花開いてきた3枚目。曲調もバラエティ豊かになったが、後半ややダレる。
FACE TO FACE
多彩さはそのままにアルバムとしてのまとまりもしっかりしてきた。サイケなジャケも可愛い。
SOMETHING ELSE
名曲ぞろいの名盤。ジャケも最高。「Waterloo Sunset」収録。
VILLAGE GREEN PRESERVATION SOCIETY
初のコンセプトアルバム。晴れた午後によく似合う、ほどよいぬるさの名盤。
ARTHUR …
ザ・フー「トミー」より先に出るはずだったが、もたもたしてたら先越されちゃって、パクリ扱いされた悲劇のロックオペラ。内容は良い。
LOLA …
またコンセプトアルバム。個人的にあまり好きではない。
PERCY
B級お色気モノ映画のサントラ盤。アホくさいインストもあるが、素敵な曲も多数。

204 :
>>203
乙!

205 :
デペッシュモードとジザメリお願いしまつ!

206 :
ザ・フー
「マイ・ジェネレーション」
昨今の評価はめったら高いデビュー盤
個人的にはリーズから入ったので、古い・軽い、と感じる。
キッズ・アー、マイ・ジェネ、オックスは好き。
「クイック・ワン」
これも音が古い感じで、そういう意味で好みでない。
楽曲は、メンバーの持ち寄りだが、意外と好きなのが多い。
特にキースの個性が爆発している2曲。
「アイ・ニード・ユー」なんて凡庸な歌モノなのに、ムイミにドラムが爆発していてたまりません。
「蜘蛛の巣の謎」はほんと謎。これもチープでコミカルな感をただよわせつつも、ドラム!
あとは王道にピート作「ソー・サッド・アバウト・アス」が「パワー・ポップ」の規範となっている。
ビートルズでいう「アンド・ユア・バード・キャン・シング」みたいなもん。

「フー・セル・アウト」
楽曲は先のソー・サッド〜の延長のようなパワポ路線が並ぶ。
特に「過ぎし2人の恋〜マジック・アイ〜アイ・キャント・リーチ・ユー」の3曲の流れがたまらん。
音もサイケぽくて良い。
ストーンズでいうと「サタニック・マジェスティーズ」。どっちもコンセプチュアルだしね。

「トミー」
これ、音悪い。
ただ、オペラだけあって、「シー・ミー、フィール・ミー」なんかの、いわゆる「モチーフ(動機)」が
いたるところで顔を出しているため、長尺でも耳なじみがいい。表現の幅が広がっているのは確か。
長尺ながら耳になじみやすい

207 :
「ライヴ・アット・リーズ」
「フーズ・ネクスト」
「四重人格」
3連発で最高傑作を出したアーティストというのは他に存在しないのではないか?
(トミーも入れると4連発だ、かえすがえすも録音が…)
しかも、それぞれまったく違う側面を出して。
比するは、スティーヴィーの70年代3部作&「キー・オヴ・ライフ」ぐらいか。
あるいはプリンス… 「パレード」がなきゃな、、、1999・紫・世界・証しだったが。
ま、それはさておき、ライヴ・アット・リーズでは、フーが世界で最も優れたライヴ・バンドの
1つといえるケミストリーを示してくれている。リード・ドラムにリード・ベースでも
アンサンブルはむしろ確たるものとなっているんだ。ジャズとかクリームみたいなインプロでは
ないにしても、よくもまぁ、お互いの音に合わせつつも好き放題やれるなー、と呆れる演奏。
ネクストは、ババ・オライリィと無法の世界に代表されるシンセ使い。
キース・エマーソンが児戯(あれはあれで楽器の可能性を開拓したんだけど)に
聞こえる当時としては驚きの使い方。
そんなん抜きにして、ババ・オライリィは、10代のうちに聴いとくべき蒼きロックです。
何回も泣きました。ソング・イズ・オーバーも音楽そのものの成り立ちについて哲学する
壮大なロック。ネクストはロックそのものを大局的に語り尽くしている。
他方、四重人格は「極私的」ロックといえよう。
これのライナーがかのタナソーだったことからもよく分かる。
青春と「仲間うち/ハブ」と「ファッション」、そして「セックス」について
まるで自分のことを唄っている?、とかんちがいさせてしまうぐらいに
僕たちの生き様を描いている。
髪を切って、最新ファッションを決めて、職にあぶれて、うんざりな仕事を行う。
いまの時代こそ聴かれる青春の叙事詩であろうか。

208 :
>>91FUGAZI
ポストハードコアものにはあんま詳しくないけど、頑張りまっす。
"13Songs"
2枚のEPまとめたもの。たぶん代表曲のWaiting Room収録。全曲ミドルテンポながらジリジリと熱くなってくる。
改めて聞くと、凄く音が細くスカスカ(Dischordものは新旧問わず結構これが多い)だけど、ボリューム上げれば問題ナシ。
"Repeater"
前作にはほぼ無かった疾走感のある曲が増。ポップな所もある"Repeater" "Merchandise" が目立ってイイ。
個人的には"Shut the Door" の展開で震える。初期の最高傑作かと。細いギター同士の絡みのかっこよさったらない!
"Steady Diet Of Nothing"
ややパワー控えめ、地味な印象ながら、随所でで轟音ナンバーが顔を出してくる。最後の曲がシャープでいい。
"In On The Kill Taker"
パワー不足目な前作と一転して、1曲目から熱く燃える曲が続く。数十万枚は売れた作品みたいで、
全作中最もスロー/ハードな曲のバランスが良いと思う。だが洗練とは無縁、無骨にギリギリと攻めてくれる。
個人的にギーのボーカル曲が多めなのが嬉しい。
"Red Medichine"
今作で更にスケールが大きく・深くなった印象。2曲目のイアンの雄叫びが熱い!
不穏なSEを挿入しながら沈み込んでゆく中盤〜、再び爆発してゆく後半の流れがとても強力。名作かと。

209 :
フガジ続き
"End Hits"
前作までと比べると仄かにポップな感覚が増量な印象。その分ギラついた所は減って、緊張感もちと薄れたような。
でもインストの"Arpeggiator" が凄い良いんだ。フガジらしからぬ妙な清涼感あり。
フガジのジャケはどれも良いけど、今作が一番好き。
"Instrument Soundtrack"
映像作品"Instrument"(これも超必見)のサントラ的扱い。ボーカル曲は少なくインスト主体。だがフガジのインストに
外れなし。イアンのピアノ引き語りソング"Im so Tired"が凄く良い。
"The Argument"
今の所最新作。メロウな要素が増量。3曲目の「フゥー」コーラスには少し驚いた。
硬くストイックなところもキープしながらも、所謂「ハードコア」から徐々に距離が出来てきたと感じる。
個人的にはOK。カッコ良いです。

210 :
フガジ乙。何気に歌詞カードも地味に凝ってるよね。
レッドメディシンのジャケのメンバーに最初気付かなかったなー。
アギュメントは細かい音がかっこいい。

211 :
>>186
そろそろお願い
てかさっさと書けよカスw

212 :
>>206-207
最近フーに興味持ったばっかなんだよね俺。
参考になったわ、レスお疲れ様でした。

213 :
>>206-207
Who乙。
乙だが、後期は認めない派なのか?

214 :
全曲レビュースレに人が流れたのかな
ちょっとお茶を濁す程度ですが、Bloc Party.いきます
Silent Alarm
言わずと知れた、2000年代を代表するアルバムの一枚
冷たいギターの音がチリチリと鳴り渡る中、相対するケリー・オケレケのエモーショナルなボーカルに、
どこか厭世的で悲観的な歌詞が複雑なリズムに乗せられ、
一見、ポップさやダンサブルな要素とは対立するような個性を持っている彼等だが、
実際は全く逆で、ライナーノーツ等でも指摘されてるように、その資質が何の迷いもなく外側に向いており、
万人問わず歌い、踊れる、新しい味のあるロックアルバムとして、完成されている
A Weekend In The City
前作の香りを引き継ぎながら、タイトルの通り、都会的な洗練を得た、
名盤の名に恥じない傑作2nd
「1981年以降の音楽にしか興味がない」と公言するボーカルのケリーだが、
そんな彼にとって今作に収録された楽曲は、一種の原点回帰的、
語弊を恐れず言うと、ルーツ・ミュージック的なアプローチをし、
前作にも増してポップ、ダンスミュージック色が濃くなっているようだ
とは言っても、独特の冷たい音像はしっかり残し、
↓に続く

215 :
続き
より魅力的になったケリーの歌声もあり、
作品の新と旧、静と動の釣り合いが、とても微妙なところでとれているように感じる
余談ですが、清々しい冷たさを持ったこのアルバムは今の時期にぴったりで、
夜中に部屋で流していると、春になるのがもったいないくらいにハマります
Intimacy
ファンの中でも賛否両論ある、現時点での最新作
個人的な結論を先に言わせてもらうと、今作は駄作で、
1st、2ndに、少なくとも、完成度、アルバムが与えるまとまった印象の強さにおいては、
比べるまでもないレベルの差を感じずにはいられない
これははっきり賛否分かれる意見だとは思うが、
どこか原始を思わせる呪術的なリズムを前面に打ち出した、
1曲目、2曲目のような路線でアルバムがまとめられていれば、
前作ほどとは言えなくても、Bloc Party.の音楽の振れ幅の範囲として納得いく作品に仕上がったのではないかと、
あくまでも個人的には、そう考える
決して曲それぞれのクオリティが下がったとは感じないので、
次回作への糊代として納得したい作品である

拙いですが、以上です
最近過疎気味ですが、どんどん皆さんにもレビューしてほしいです

216 :
乙でした

217 :

しかし3rdが一番好きなおれにとっては少しかなし

218 :
Spectrum/Spiritualized
+Spectrum
Soul Kiss (Glide Devine)
Spacemen 3のラストアルバムの前半の雰囲気そのまんま。
音響処理は時代を感じるけど今でも全然聞ける。
Highs, Lows and Heavenly Blows
ジャケットからしてあっちへ行ってしまった感があるけど中身はそこまで行ってない。
"Heavenly Blows"の響きがぴったりの甘い感じのゆらめきが続く。おススメ。
Forever Alien
完全にあっちへ行ってしまってもう自分はついていけなかった。
アナログシンセがひたすらニュロ〜ン、ムニョ〜ンっていう。
+Spiritualized
Lazer Guided Melodies
Spacemen 3のラスト後半からさらに黒っぽさを前面に出した感じ。
元相棒と同じく音は時代を感じるけど今でも全然聞ける。
Pure Phase
仰々しさがいくらか出てきて、最近まで続く路線の感じが出てきた。
曲単体はかなりいいのが多い。おススメ。
Ladies and Gentlemen We Are Floating in Space
前作の仰々しさは引き続き、綺麗にまとめた感じ。
もうSpacemen 3とは完全に別物になっちゃった。タイトルトラックは素敵すぎます。
Let It Come Down 大袈裟すぎて萎えた。
Amazing Grace 聴きどころなし
Songs in A&E 聴いてない。

219 :
聴いてないワロタ

220 :
(,;´Д` )一番聴きたいのはリアルな感想。つまり実況レビューしろ、ただし未聴のやつおなクポ!!

221 :
全曲レビューの方でどうぞ

222 :
(,;´Д` )素で間違えたよスレw

223 :
リクエストで悪いけど、誰かブライアン・ウィルソンやってくれないかな

224 :
プリンスとザッパ頼む

225 :
ザッパは前スレで散々やってくれてただろうがw

226 :
>>225
でも途中で放り出しちゃったのがちょっと心残りなんで、
そのうち続きをやろうかとも思ってるんだ。

227 :
是非続きを頼みます

228 :
ボブマーリー、クラッシュ、ビヨーク辺りが見たい
だれかたのんます

229 :
>>226
神キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
ダイナソーJR
1st未聴
「ユーアーリビングオールオーバーミー」ジャンク感とポップさがいい塩梅。インディ期では次の3rdより聴きやすいかと。
「バグ」世評は高いが、そんなにいいかな? ジャンクさが勝ちすぎ。フリーク・シーンはいいけど。
「グリーンマインド」ポップ! 軽快で爽やかなサウンド。「サム」は歌詞も含めて泣けます。
「ホエアユービーン」重い。つうか、オーパープロデュース気味? 音が多い。ま、楽曲の洗練度ではピークかも。
「ウィザウトアサウンド」これで知った、彼(ら)を。また、シンプルな音に。それが象徴的なフィール・ザ・ペインはダイナソ1の名曲かと。
「ハンドイットオーバー」また、重い。何かメジャー後は1枚ごとにサウンドメイクの方向が揺れているね。

230 :
需要があるかわからんけど、The Promise Ring〜Maritimeやります
あのキンセラ兄弟が所属していたCapp'n Jazzを脱退したDavey von Bohlenが1995年に結成
「30°Everywhere」
ロウファイなサウンドになよっとしたボーカル、前所属バンドのCapp'n Jazzっぽい曲も
次作で花開く彼ららしさは随所に見られる。Picture Postcardは名曲
「The Horse Latitudes」
初期シングルコンピ集
「Nothing Feels Good」
これを彼らの代表作、もといエモの名盤に挙げる人は多いのでは?
ポップでパンキッシュなのに、どこかキテレツな曲構成や抽象的な歌詞のループ、どこか人を食った感じの曲が並ぶ
聴きやすさではこれ以降のアルバムが勝るが、初めて聴くならあえてこの作品を推したい
「Boys + Girls」
3曲入りEP、1曲目のTell Everyone We Are Deadが脱糞するほどいい曲
「Very Emergency」
疾走感とひねくれ感を抑えてぐっとシンプルでポップ寄りに、ポップパンク好きにもオススメ
冒頭2曲のwktk感と、ミドルテンポのDIが良い
「Electric Pink」
4曲入りEP、デビューからここまでの総集編的な楽曲が並ぶ佳作
このあとVo.のDaveyの脳腫瘍が発覚し、バンドはしばらくの活動休止を余儀なくされる
「wood/water」
奇跡の復帰を果たしたDaveyだが、死と向かい合って何かを悟ったのか一気に作風がシフトチェンジ
アコースティックで幽玄的な楽曲が増え、ハードな曲はほぼ皆無になった
キーボードプレイヤーが加入したことでアレンジの幅も増え、どちからかというとUSインディリスナー好みの作品に
ゴスペルチックな名曲Say Goodbye Goodの通り、来日公演直前に突如解散することとなるorz

231 :
続き。
バンド解散後DaveyはPromise Ring時代からの相棒ドラマーDanと元The Dismemberment PlanのEricを迎え
Maritimeを始動する
「Adios EP」
デビューEP。初めて表題曲を聴いた時はびっくりした。
ホーンやシンセを大胆に使った爽快感のあるギターポップバンドに変身。
Daveyも声を張り上げることなく、穏やかにかわいく歌うようになった。
「Glass Floor」
EPの延長線上の胸キュンギタポ、爽やかフォークロック満載のアルバム、
Ericの変態ベースがうまいことアクセントになっている
「We, the Vehicles」
前作の作風を引き継ぎながらも少しハードなサウンドに
冒頭で「大丈夫!ぜーんぶうまくいくよ!」と謎のアニメ声が
Ericのベースが元気ないと思ったら、この後案の定脱退する
ボートラがすごくいいので日本盤おすすめ
「Heresy and the Hotel Choir 」
新たにギターとベースを迎え4人編成で出した今のところの最新作
エッジの効いたギターに疾走感も加わり、非常にキラキラしたアルバムとなった
Maritimeはどれも聴きやすいので、どれから入っても問題ないと思います
キンセラ関連もやりたいけどいかんせん量が多すぎる…

232 :
乙。
時間かかっても構わないのでJOAとMake Believeお願いします。
ザッパの人もお願いします!

233 :
>>229
ダイナソーも乙です
ピクシーズ、スウェードのコテの人も、またお願いしますね

234 :
ダイナソーのレビューに全然納得できないおれがいるよ・・。

235 :
自分でやってみるんだ!>>234
グリーンマインド以降はマスキス&FOGの二枚も含めて似たような感じがするけど。
購入してないからビヨンドのレビューも読みたかったな。

236 :
おれはスウェード書いたけどコテになった覚えは3年くらい無い

237 :
こないだThe Promise Ringのレビュー書いたものですが、
>>232のリクエストにお答えしてJoan Of Arcやります、ただ未聴のものもありますが…
「A Portable Model Of...」
ギターのアルペジオを骨組みにしたポストロック+エレクトロニカ的サウンド、
そして音痴とかヘナヘナという域を超越したTim Kinsellaの歌
彼らの基本的な音楽性は既に1stの時点で完成されていたことがわかる1st
飛びぬけた曲は少ないが、バランスの良いアルバム
「How Memory Works」
1stの路線をさらに突き進めた感じの初期の代表作、
Gin & PlatonicやWhite Outといった名曲を生み出している
「Live in Chicago, 1999」
ライブ盤ではないです、ちなみに私が初めて聴いたアルバムはこれでした
ギターのフィードバックにティムの不安定な歌声が乗っかる不穏極まりない@から美しいイントロになだれ込むA〜B
冒頭の3曲の流れの美しさは衝撃的、バンドサウンドにとらわれないアプローチの楽曲も増えてくる
「The Gap」
個人的には一番ぶっ飛んでいて、一番美しいアルバム
ストリングスを使ったGの後半の展開は鳥肌物、ポストロック+エレクトロニカ路線の集大成的作品
「So Much Staying Alive and Lovelessness」
エレクトロ要素を減らし、バンド志向が強い作品
全体的に陰鬱でダルい空気が漂う、なんとなくペイブメントっぽい感じも
「In Rape Fantasy and Terror Sex We Trust」
前作と同じ時期に録音された素材を使ったアルバム、未聴
「Live in Muenster, 2003」
ドイツでのライブ盤、Capp'n Jazzを思わせる荒っぽい演奏で自ら原曲Rしまくり
ただしこれはこれでと思わせるのが彼らの彼らたる所以
「Joan of Arc, Dick Cheney, Mark Twain」
躍動的なピアノとドラムがストリングスと踊る1曲目は名曲中の名曲
元々ティム以外のメンバーは流動的だったがこの時期のメンバーは異様に多い
そのせいかおもちゃ箱をひっくり返したように雑多なアレンジは聴いていて楽しい

238 :
続き
「Presents Guitar Duets」
キンセラ一族とその仲間達が様々な組み合わせでギター2本で演奏する企画盤
キンセラ関連の人脈は個性的なプレイヤーが多いので曲ごとの色がまったく違うのは興味深い
歌は無く純粋なJOAの作品化というと微妙なので、まあ全部集めたい人向け
「The Intelligent Design Of...」
7インチなどの音源を集めたレアトラック集
元同僚のThe Promise Ringの名曲Picture Postcardのカバーも収録
「Eventually, All at Once」
どちらかというとTimのソロ作的意味合いが強く、アコースティックギターが多様されている
彼らの作品ではもっとも地味だが結構いい曲が多い
次作のボートラに本作収録曲@Eのバンドアレンジが収録されているので聞き比べるのも面白い
「Boo! Human」
昨年発売の最新作、これまた多数のメンバーが参加しており
Make Believeを含むTimの音楽性をすべて詰め込んだごった煮アルバム
灰汁が濃すぎず薄すぎずの丁度良いバランスなので、これを入門アルバムとするのもアリ
ここからはMake Believeのレビューです
「Shock of Being 」
JOAのツアー用編成として組まれた4人組バンド、一言で言えばド変態
Timのまったく自重しないボーカルに、タッピングギターと荒々しいベース、キーボードを同時に演奏するドラムが、
見事に調和しているんだかいないんだか、Bは聴いていて軽くイラッとくる名曲w
「Of Course 」
変態度はそのままに若干メロディアスになった、個人的には一番好き
「Going To The Bone Church 」
一時的にバンドを脱退していたTimが復帰して作った3rd
変態なことは変態なのだが、前2作に比べると落ち着いたというか突き抜け足りない感も
以上。
キンセラ関連は作品の説明が難しく、大変抽象的になってしまいました…
気が向いたらOwenとかもやります

239 :
>>238

やっぱりGapだよね

240 :
>>231
maritimeいつか書こうと思ってたけど先こされた!
でもありがとう!最高だよね!

241 :
前スレでやってた人いたけど、来日直前ってことでBECKやりまーす
Stereopathetic Soul Manure
BECKの音楽を表すとき、「おもちゃ箱」とか「ごった煮」という言葉がよくが使われるが、このアルバムは、道端に落ちてるタバコとか10円玉とかキーホルダーとかを拾って袋に入れてみました。みたいな作品。
デビュー前の音源で、言うならばBECK史紀元前みたいなもん。
よっぽどファンじゃなければ買わなくてもいいと思うw
けど2006年あたりでライブでやってた「One Foot In The Grave」が入ってます。
Mellow Gold
1曲目は「Loser」
あの名曲。
とにかく緩い、脱力、無気力。
もしBECKを今から聴き始める人になら、このアルバムはあんまりおすすめしないかな。
「Loser」は聴きやすいと思うが、他がノイズが結構たくさん入ってるのでビビるかもしれん。
One Foot in the Grave
デラックス盤待ちでまだ持ってない


242 :
Odelay
90年代の名盤と名高いOdelay。
「Devil's Haircut」とか「Where It's At」とか、長年ライブで盛り上がってる曲多し。
とにかくごった煮です。
最初に聴くにはもってこいの1枚。
脱力ラップの他にも歌モノも入ってて通して聴きやすいと思う。
Mutations
「旅先の友人から突然届いたポストカードみたいなアルバム」とBECK自身が語っていたアルバム。
インディーからひっそり出したかったみたいだが、結局ゲフィンレコードから出た。
歌中心で明るいノリ。お洒落な喫茶店とかでかかってそう。
しかし本人はあまり気に入ってないらしい。
ジャケの中身がグロい絵が書いてあるから注意w

243 :
Midnite Vultures
「Sexx Laws」収録アルバム。
ブラスセクションと融合してます。
ディスコ調で踊れる曲多し。
全体的にお馬鹿でご機嫌だから、気分が滅入ってるときに聴くとムカついてくるw
Sea Change
前作とはうってかわって歌モノ中心。
BECKがフォークギターをかき鳴らしながら渋い声で歌ってます。
ストリングスを大々的に取り入れてる曲もあり。
系統としては「Mutations」に似ているが、こっちのほうが暗さがある感じ。
夕方海辺で黄昏ながら聴きたいアルバム。
Guero
個人的に一番好きです。
メディアには、「Odelayの焼き増し」みたいにとらえられてるが、実際は全然違うのでw
「Odelay」系統のごった煮BECKサウンドであることに間違いはないが、こっちのほうがより洗練されている。
かっこよさがだいぶプラスされています。
「E-Pro」や「Girl」などライブで盛り上がる曲満載。
「Hell Yes」のPVは一見の価値あり。


244 :
The Information
これは個人的には「Guero」と兄弟みたいな認識のアルバム。
BECKに息子が産まれて、「Cellphone's Dead」では息子の声を入れてます。前作よりもドラムの打ち込みとかベースのビートのノリが良い。これも洗練された感あり。
「Odelay」聴いてみて、BECK微妙かも、と感じた人がいたなら、これか前作を聴いてみてほしいアルバム。
Modern Guilt
去年の夏にリリース。こちらは歌モノ中心。
デンジャーマウスと組んで作ったということで、リズム遊び的な要素が見られます。「Gamma-Ray」を聴けばデンジャーマウスっぽさが分かるはず。「Chemtrails」は、BECKのフワフワしたボーカルと、正反対なドラムの打ち込みが印象的。
トータル30分ちょいという短めなアルバムなので全体を通して聴きやすい。締めくくりの「Volcano」まで、曲の流れも非常に良い。

245 :
改行多かったねすまん。携帯厨なもので…
BECK来日直前ということでやってみたが、今回の来日でツアーは最後にするとかいう噂もあるから見逃さないようにね
でも桜が見たくてまた来日するかもね、わかんないけど

246 :
乙です
Beckが参加すると聞いた、シャルロット・ゲンズブールのアルバムが気になる

247 :
Beck乙です

248 :
BECK乙です
聴かず嫌いなんだけどとりあえず聴いてみようと思った

249 :
【キル〜】
荒削りで勢いがある。
時々しか聴かない。
【ライトニング〜】
メロディーを重視するようになった。
一番好きなアルバム。
【マスター〜】
整合感が出てきた。このアルバムでブレイク。
昔からのファンの間では一番評価が高いかも。
たまに聴く。
【アンド〜】
音がスカスカ。曲は良くできてる。ワン。
このアルバムで大ブレイク。
あまり聴かない。
【メタリカ】
このアルバムで一般的にも名実ともにトップグループのバンドに。
後塵に対する影響力がデカすぎのアルバム。
どれか一枚すすめるならこれだろうね。
【ロード】【リロード】
ほとんど聴いてない。
【セント〜】
安っぽいがライブ感のある音。
なにげにボブのベースがいい仕事してる。
一般的な評価は高くないみたいだけど、嫌いじゃないよ。
【最新作】
これから買う。

250 :
そう言ってもらえると嬉しいわ。もし電子音が苦手だったら、最初は歌モノ系聴くといいと思う
「Mutations」がボサノバ混じりで、「Sea Change」がフォークギターとストリングス。んで「Modern Guilt」がサイケだね。
「Odelay」みたいな革新的な音楽やってるところはBECKの評価されてる点だけど、もう一つすごいのは、こういう歌モノでもジャンルを飛び越えてBECK流に作曲できるとこだと思う
まあぜひ聴いてみてよ

251 :
sunn o)))とか誰かお願いしまつ。

252 :
ライクーダーお願いします

253 :
グエロは確かにオディレイ焼き直しじゃないが、
洗練されてるのはむしろオディレイだろ
ビートルズとかサバスとかサンプリングの使い方がうまいし、
何よりグエロよりフォークっぽくい。暖かい

254 :
stereolabとかお願い

255 :
ブロンドレッドヘッド書ける神頼む!何枚も出してるからこの板に全て聴いてる奴ははいても2,3人いるかいないか

256 :
ブライアン・トランソー書いてください。ESCMしか聴いたことない強者です。

257 :
横レスすまん。

ローカルルールで、
リクエストする奴は、まず自分が何でもいいから
   【レビュー書いてから】
リクエストするようにしよう。これじゃ、クレクレすれだ。

258 :
前スレから既にクレクレ状態だっつうの、それにあんまりルールとか決めないでやるのが楽しいんじゃないか
一応言っとくけど、俺はリクエストはした事ないぞ

259 :
クレクレのなにが悪いのかよくわからん。
いやならスルーすればいいじゃん。

てか>>249で俺がせっかくメタリカレビューしたのに
誰一人として「メタリカ乙!」とか言ってくんないのな。
そっちのほうが問題だろ。

260 :
そうだな、自分にとって興味ないアーティストでも乙!だな。
ここまでのレビュアーさん、乙です。

261 :
そういう事は自分で言うものじゃない

262 :
>>259
お前さあ・・・気づかなかったよごめんね、おつ

263 :
スルーされる悲しみより、書ききった満足感の方が高い。
しょぼいレビューになるけど、またやるかな!
リクエスト見直してみる。

264 :
クレクレでもレビューでも何でも、自分が好きなようにやればいいと思うよ!自己満でもいいじゃない!
上の方にあったストラングラーズのレビュー、とても参考になりました。久しぶりにきたけど書いた人みんな乙です

265 :
でも前スレって明らかにクレクレ厨の荒らしによって滅んだよな

266 :
まあこんな言い合いしてるぐらいならレビューした方がいいよね、勿論俺も含めて

267 :
ミーハーなギタポ好きなおれのレディオヘッド
Pablo Honey・・・CreepとHoe Do You?が聴きやすくていい でもあんまり聴かないかな
Bends・・・High and Dry,Bones,Just,My Iron Lungがいい けっこう聴く
Ok Computer・・・Let Downがいい Paranoid Androidがすごい 通して聴き終わるころには寝てる
Kid A・・・なんか恐らく凄いんだろうけどめったに聴かない
Amnesiac・・・1曲目から寝れるので重宝している
Hail To The Thief・・・2+2=5,there thereがいい でも最近聴かないかな
In Rainbows・・・買い方がよくわからなくて1ポンド払ってしまって後悔している 
         アルバムの内容が悪くてってわけじゃなくてお金を払ったことに対しての後悔ね

268 :
乙。
ミーハーなギタポ←この辺をお願いしたい。

269 :
マンサン
1st→粗削りだが音楽性は既に完成されている
なぜか踊れる要素も
・いきなり大ブレイク
2nd
トラップ祭り
プログレもどき的だが素晴らしいサウンドプロダクションのギターロック。憎い構成
一部ファンに忘れられる
3rd突如愛の伝導師的な内容に
評価ほど悪くない印象
ほとんどのファンに忘れられる

4th色々
だせだせ詐欺に引っかかる

270 :
前スレにもあったけど乙ix。

271 :
マンサン乙! メタリカも乙!

272 :
あげ

273 :
全然書き込みないようだが
Grandaddy
Under The Western Freeway
インディーローファイポップチープシンセサウンドな良盤
AM180はインディーポップ好きなら聴いておこう
全体通してラフな捻くれポップが良い
でもラストトラックから延々虫の声聴かせるのは悪趣味
これがなければまだ評価上がった
The Sophtware Slump
前作のラフさは洗練されつつも、捻くれ感残しつつ、より深み増した方向に
ポップな曲もあるが全体的に他より暗め。一応これが評価高いらしい
Sumday
グッドメロディーを追求したポップソング集。一番聴きやすい
前作までの捻くれ感は味付けに使い、メロディー生かす方向
個人的には一番好き
Just Like The Fambly Cat
ラストアルバムの本作は過去作の要素全部入れようとしている感がありバランス悪い
良い曲あるが詰め込み感がある。悪くはないと思うが…

基本的に駄目男向けです

274 :
駄目男から乙

275 :
駄目男って何?童貞?底辺?非リア充?

276 :
その全てに=であり≠でもある

277 :
Beta Band
Beta Band
00年代直前にデビューした、変テコバンド、
The Beta Bandの同名タイトルのデビュー作です
犬猫をはじめとした動物の声のサンプリング、スチールドラム、打ち込みなど、
あれもこれもの国境線知らずの音使いで、
ジャンル不在の無邪気な音楽をひたすら演奏し続けます
しかし、子供の一人遊びの如く終りどころの掴めない曲達は、
この作品の大きな欠点とも考えられると同時に、
彼等の個性として呑み込むと、不思議と気にならなくなります
雑多な音数にも関わらず終始一貫しているクールさ、
ふざけているように見えて大真面目な音造りが、それを可能にしているのかもしれません
中古CDショップで絶賛安売り中のこのアルバム、聴いてやって下さい
Hot Shots U
前作の好き勝手なやり方からは少し大人しい、
曲としての体裁を整えた、完成度の高いアルバム
その分、前作の風呂敷広げ放題な音楽を期待している人にとっては、
若干の食い足りなさを覚えるかもしれません
しかし、むしろ、きっちり構図を練り、焦点をしっかり合わせた事により、
彼等のセンスをより深く楽しめることを喜ぶべきでしょう
絶賛投げ売り中のこのアルバム、買ってやってください

278 :
Heroes to Zeros
ジャケットからして売れる気を感じさせない彼等は、
今作を限りに「多くの称賛は受けたが、商業的成功は得られなかった」とコメントを残して解散します
デビューから変わらずクールであり続けた音も、
今回に限っては、秘めたる情熱をぶちまけた、
ロックアルバムの名にふさわしいテンションとなっています
とは言いつつも、相変わらず犬が鳴いたり、ピコピコしたりは健在で、
ベータバンドここにありの、集大成的作品です
棚の片隅にひっそりと眠るこの名作、連れて帰ってやってください
補足
Three E.P.'s
彼等はアルバムデビュー前にEPを三枚だしているのですが、
哀愁漂うバンド屈指の名曲Dry The Rainだけあればいいなら
「Champion Versions」だけ買えばいいでしょう
しかし、15分に及ぶ、ペットショップもびっくりの鳴き声ソング、Monolithを
聴きのがしたくないなら「The Patty Patty Sound」も
残り一枚がだんだん気になってきたところで、完成度の高い
「Los Amigos Del Beta Bandidos」を買うべきです
しかしこの三枚、嬉しいことに3 EPとして一枚にまとめられているのです!
これで素敵なBeta Bandライフをお過ごしください

279 :
ベータ・バンドの音楽を一言で表すなら、バンドメンバー自らがそう言うように
「虹」なのかもしれない
けれど、その虹は、
実際に空にかかる虹に使われている色は一色も使われない、
恣意的に不調和を選んで描かれた虹なのだ・・・
と、臭い文章でまとめたくなるほど、
独特でクールな、このバンドについては、
私の駄文なんかより、The Coralのボーカル、
ジェイムズ・スケリーのこのコメント一つで充分だったかもしれません
「彼等ほどオリジナルなことやっているバンドに追い付ける連中なんて誰もいない
でも誰も応援しなかったら解散しちゃったんだ
本当に残念だよ」
現在の彼等はそれぞれKing Biscuit Time, Aliensとして活動しています
応援しましょう
Beta Band
http://www.youtube.com/watch?v=0s5xnh6t-wE
Aliens
http://www.youtube.com/watch?v=KzpQk-zAnl0
King Biscuit Time
http://www.youtube.com/watch?v=3w-xlgNprZ4

280 :
乙!
中古屋で見つけたら買ってみるよ!(`・ω・´)

281 :
乙゜゜
そんなに投げ売りされてるんすか?ブックオフで売ってるかな
ベータバンドとかウルセイヤツラってクロスビート誌で見たことあるけど売れる気まったくなかったんすかね?w
ageてみます

282 :
GGE

283 :
過疎age

284 :
糞スレ晒しage

285 :
ここはとても静かですね。


286 :
前スレは洋板にしては賑わってたんだけどなあ
やっぱりザッパや他の酉つけて書いてた人みたいな、量を書ける人がいないとなかなか盛り上がらないのかねえ

287 :


288 :
BLACK CROWES
Shake your money maker
90年デビューにも関わらず、70年代丸出し土臭いロックバンドの1st
完成度は高いが、1stならではの初期衝動は抑えめで手堅くまとまりすぎている感も
チャック・リーベル(オールマン、ストーンズ参加のキーボーディスト)の客演により2バンドの影響大
The southern harmony and musical companion
バンドの最高傑作とされている2nd
ギタリストの能力が飛躍的にアップ、1stではかき鳴らしとパワーコード中心だった荒いプレイが今作からリフ中心になり
どっしりとしたリズム隊の上で、土臭く濃いツインギターの絡みが展開される
楽器陣に触発されたヴォーカルも、1stの手堅さがウソのような弾けた歌唱を披露
クロウズを最初に聞くならまずこれ
Amorica
ジャム方面に接近した3rd、パーカッションを加えたバンド全体のうねりは凄いがキャッチーな部分は希薄
衝撃的なジャケットが話題になったが、曲が冗長なのとグルーヴ重視の作風のためファンの間でも賛否両論
曲単位よりも、アルバム通して1つの流れとして聞いてほしい1枚
聞くなら最後
Three snakes and one charm
前作の延長線上にあるジャム路線のアルバム
同じジャム路線でも、曲をコンパクトにまとめフックのあるリフを随所に配したことにより聞きやすさは前作よりアップ
ファンキーなナンバーや、ジミーペイジを彷彿とさせるアコースティック曲もいいアクセントになっている

289 :
By your side
前2作の反動からか、吹っ切れたような陽気でキャッチーなロックンロールアルバム
ど頭からスピードナンバー2曲が飛び出す弾けっぷりで、ヴォーカルのテンションもシャウト率も高め
ギター中心かつアップテンポなナンバーが多いのでエアロスミス好きにもおすすめ
キャッチーな中にもクロウズ節がしっかり貫かれており、どっしりしたリズム、オープンチューニングでのスライドは健在
Lions
今までの集大成的アルバムだが、決して焼きなおしではなく培ってきた音楽性をさらに押し進めた意欲作
ドゥーミーな曲あり、もはやハードロックとも言えるヘヴィリフを配したナンバーあり、
ジャム、ファンキー、クロウズ版フォーク、レイドバックナンバーと何でもありの聞きごたえ満点の作品
この作品で燃え尽きたのか、バンドはこのアルバムを機に一旦活動停止に入る
Warpaint
1st以来、久々の全米チャートのトップ10入りを果たした復活作であり、最新作
中心人物であるロビンソン兄弟、各々のソロ作が色濃く反映された、クロウズ史上最もレイドバックした作品
もはやベテランバンドのようなグルーヴと間のとり方、これぞクロウズ!の、らしいスライドフレーズ、
長年バンドをやってきたからこその渋さと深み同居したこれぞクラシックロック
新加入ギタリストのルーサー・デッキンソンが本当に良い仕事をしている

290 :
おー今度聞いてみるわ

291 :
アモリカ乙^^

292 :
Aimee Mann
元Till Tuesdayのヴォーカリスト兼ベーシスト。シニカルな歌詞と計算された
オルタナサウンドに強み。 上品な楽曲が多く、どうもアメリカ人というより
カナダ人といわれた方がしっくりくる。エルヴィスコステロ、ライアンアダムス
あたりのソロ、初期のオアシスファーストのコールドプレイが好きな層が好きそう。
Whatever
1st。フォーキーで上品なサウンドが機軸。この系統には珍しく歌詞がしっかりメロディラインに乗っている。
I'm With Stupid
オルタナに傾倒。フォーク色は減退。3分程度の出来のいいオルタナロックがズラリ。
Bachelor No.2
マグノリアにの成功により一躍脚光が。ビートルズに通じる秀逸なサウンドで
グラミー&アカデミー賞ノミネート。最高傑作。
lost in space
音数を減らし、フォークロック色を強化。コンスタントに秀作を作るとの評価が定着。
The Forgotten Arm
得意の三拍子の楽曲が減少、強めのドラムのビートが利いたロックアルバムに。
ストーリー仕立てで、一曲一曲に繋がりがあり。
smilers
徹底してギターレス&アコースティックに。派手さはないができはいい。

293 :


294 :


295 :
>>292
ありがとう。すっげえ参考になったよ。

296 :

John Mayer
◆ Inside Wants Out
デビュー前のアコースティックEPの再発盤、このころから既にポップセンスは光っている
基本的にはアコギの弾き語りなので、ジョンの声とギターだけをじっくり堪能できる
バークリー仕込みのテクニックを惜しげもなく披露するNeonのアコギバージョンは圧巻
◆ Room For Squeres
現代的な軽やかなポップセンスを持ったトム・ペティといった趣のデビュー作
自身のポップセンスを存分に生かしたソングライティングの巧みさもさることながら、
わかる人にはわかる地味ながらも小技の利いたギターをプレイに思わずニヤリ
アルバム全体に施された、一貫した暖かいアレンジも見事
◆ Hevier Things
軽やかなポップソングに若干の哀感が加わり、SWWとしての成長を感じさせる2nd
今回はアコギの出番が減り、エレキギターでの控えめなバッキングが主
わかりやすさ、とっつきやすさは前作の方が上
◆ Try! John Mayer Trio Live In Concert
ギタリストとしての自我が抑えきれなくなったのか、突如3ピースバンドを結成
名うてのセッションミュージシャンをリズム隊に従え、自身のアイドルであるレイヴォーンよろしく
愛機であるストラトキャスターを弾きまくっているライブアルバム
基本的にはブルースロックだが、彼らしいポップセンスが随所に発揮されているので違和感なく聞ける
ジョン・メイヤーを単なるポップ小僧としか思っていない人にこそ聞いてほしい1枚
◆ Continuum
ジョン・メイヤー版ブルーアイドソウルとでも形容したくなる大人なアルバム
1st、2ndのようなわかりやすいポップさはないが、落ち着いた楽曲群の完成度はこれまでで一番高く、
まさに新境地を開拓したというに相応しい
落ち着いた楽曲の上で、抑え目ながらもツボを得たギタープレイを披露しており、
ギタリストとしてもライターとしてもさらなる成長を遂げたことを感じさせる最高傑作

297 :
適当に書いたので誤字が多くてすみません
×Room For Squeres → ○ Room For Sqares
×Hevier Things → ○ Heavier Things
×SWW → ○ SSW(シンガーソングライター)
失礼しました

298 :
Black Crowes、Aimee Mann、John Mayer 乙!
長いGWだし俺もなんか書くか。

299 :
■MADINA LAKE■
From Them, Through Us, To You
第1作目、メタリックなギターとキャッチーな歌メロを中心に少しエモ、暗めのゴシック系メロとコーラスを絡めた
メタルよりのヘヴィー/ラウドなロックアルバム。
メインの兄弟はアイドル系のルックスだが、リフを強調したアグレッシブなスタイルに
『ポップすぎない』キャッチーな歌メロなど軟弱な印象はまったくない。
楽曲のクオリティーも総じて高く、アグレッシブ/ラウド/キャッチー歌メロのバンドが好きなら気に入る作品じゃないかな
ただ1曲目のイントロはエンディング向きな曲なので、アルバムの終わりに入れた方が良かった気がする。
AMadina Lake - Here I Stand
http://www.youtube.com/watch?v=_XKlU11T2c4&feature=PlayList&p=13CCCA9077A6E88B&playnext=1&playnext_from=PL&index=65
Attics to Eden
第2作目。基本的には1作目目と同様の路線だが、エモが減り少しデジタル感が増している感ある
比較するなら、頭からアップテンポの曲で攻める勢いのあった前作と比べ
今回はミドルテンポ曲の印象が目立つ少し落ち着いた作風
個人的に本作は、アップテンポの曲と比べるとミドル/スローテンポ曲の出来がいまいちなのが多く
特にABと平凡な出来の曲が続くのが痛い。序盤で既にアルバムとしての印象が非常に悪くなっている感がある
前作と比べると微妙な出来だが、合格点は超えているし、曲単位ではアグレッシブな@EG
変テコだが癖になるポップ曲Iなど良い曲はあるので前作が気に入ったなら次にどうぞ。
@Never Take Us Alive
http://www.youtube.com/watch?v=Q28dx86238o&feature=PlayList&p=8AB396EB465155EB&playnext=1&playnext_from=PL&index=62

300 :
乙!

301 :
あげ

302 :
スミマセン、いまごろですがベータ版ページをうpしました。
http://www10.plala.or.jp/puusan/review/al_all2/al_all2top.htm

  ∧_∧
 ( ´・ω・)  < こんなカンジでおk?
 (つ旦と)
 と_)_)

303 :
(,*´Д` )>>302
乙!!wikiでもいいからこういうサイト誰かに作って欲しかった!!
      

304 :
>>302
乙です!

305 :
>>302
激乙!
せかさないから早く完成させてください!

306 :
Manic Street Preachers
Generation Terrorists
英米で1位を取る宣言して結局何にもならなかったあまりにもクソすぎるデビュー作。
歌詞が過激な割にメロディは普通のポップスで音はグランジ勢のパチモン以下のクソ。
覚えたくもないのに全曲歌詞を見なくても歌えるようになってしまった。
Gold Against the Soul
解散宣言を撤回って言う恥ずかしすぎることを平気でやって作った2枚目の超クソ作品。
相変わらず意味不明な歌詞とメタル崩れのクソサウンドが全編にわたって響く超絶ウンコ。
最終の表題曲のイントロのリフがなった瞬間あまりのクソさにいつも頭を振ってしまう。
The Holy Bible
クソがクソを作っても3枚目くらいにはどうかなると思ったが相変わらずクソな3枚目。
日本盤なんてシングルをわざわざ両A面表記にして、誰もクソのA面なんて気にしねーよ。
10周年記念盤なんて作りやがってディスク2なんて夜も眠れないウンコさだったし。
Everything Must Go
自分たちのウンコさにクソなりに気づいたか4REALウンコが失踪した大ヒットウンコ作。
それまでのパンク崩れのクソから更にビッチビチに下ったメロディアス下痢クソ曲に変化。
また10周年盤なんて作りやがってDVD見るためにホームシアターセット買わせられ最悪。
This Is My Truth Tell Me Yours
前作でビチクソは十分なのに更に腹を下したような相変わらずクソすぎる大ヒットウンコ。
日本人にこびたか「Tsunami」なんて曲を作りやがってそりゃ完璧に歌えるっつーの。
クソどもには愛想をつかせかけたが可哀そうなんでシングルもCD1,2含め全部買ってやった。
Know Your Enemy
クソが昔のクソに戻りたかったのかいきなりパンク風味になったウンコの中のウンコ作。
シングルのB面にイアンブラウンなんてクソにリミックスさせやがってどう考えてもクソ。
フジロックなんてどんなクソか見てやろうとトラビスの時からスタンばってクソを眺めた。

307 :
Lifeblood
何を思ったかいきなりアコースティック路線に走ったキング・オブ・ウンコアルバム。
キレ痔みたいなジャケで発売しやがって全世界にスカトロをアピールしたかったんだろう。
このあたりで2人のクソがソロでウンコ活動しやがってどんだけ苦労して情報集めたか。
Send Away the Tigers
リードシングルにカーディガンズのクソなんて呼んで来やがってウンコの共演が実現。
新しいサポートのウンコは若ウンコとでも名付けてやろうかってくらい超絶ウンコマン。
サマソニで寒ーいライブをやりやがって。たまたま最前列にいたけどさ。たまたま。

308 :
臭ってくるぐらい可愛らしいレビュー乙

309 :
以前スウェードのレビューやった人か?w

310 :
Velvet Revolver
元ガンズのスラッシュ、ダフ、マット、元STPのスコットを中心に結成されたスーパーバンド
Contraband
ガンズ、ストテンそれぞれのファンから期待を受けてリリースされた1stだが、
どの曲も無理やり相手の得意なスタイルに合わせて作った感が否めない、何とも中途半端なアルバム
ガンズ風の曲ではスコットの歌唱力不足が致命的、ストテン風の曲は付け焼刃のグランジリフがイマイチ
それぞれのバンドのB面集といった内容で、終始歯痒さが続く
Liveltad
スコットの作るメロディを最大限に生かそうと作られた2nd
ロックバンドらしからぬ、これでもかというくらいポップな曲が大半を占め、
ガンズ組もアクの強さを抑えたセッションマン的な無難なプレイに徹している
肩慣らし期間を終えバンドとしての真価が問われた2枚目だったが、売上は惨敗
その余波を受けてかVoのスコットが脱退、後任が見つからないまま現在に至る

311 :
CYNDI LAUPER
1st(83年)自由奔放な家出娘
2nd(86年)やや落ち着いた元家出娘
3rd(89年)大人になった元家出娘
4th(93年)結婚した元家出娘
5th(96年)母親になった元家出娘
6th(04年)家事と育児をしつつも健在な元家出娘
7th(08年)子供の成長を見守りながら踊る元家出娘

312 :
電気グルーヴ
1「FLASH PAPA」(1991)ふざけまくるか
2「UFO」(1991)まだふざけまくるか
3「KARATEKA」(1992)ちょっと工夫してふざけるか
4「VITAMIN」(1993)あんまふざけないで本気出すか
5「DRAGON」(1994)更に真面目にやるか
6「ORANGE」(1996)やっぱちょっとふざけるか
7「A」(1997)ちょっと売れてみるか
8「VOXXX」(2000)まりん抜けちゃったしちょっと工夫するか
9「J-POP」(2008)久々だけどふざけない感じでやるか
10「YELLOW」(2008)もう一枚出すか

313 :
シンディとヴェルヴェット・リボルバーも乙
電気もありがたいが邦楽板の方でやってあげてくれるか

314 :
>>307
新しいウンコアルバムは買ってないのか。

315 :
>>307
河村隆一のコピペを思い出す

316 :
河村隆一「Love」(97/11/22)
1.I Love You 言わずと知れたソロデビュー駄曲。サビの「〜探してたー、うっふっふ」ってとこがキモい駄曲。
2.好き Say A Litlle Prayerに提供した駄曲をセルフカバー。引き続きキモいです!
3.涙色 酒井のり子(のりP)に提供した曲。ここまで来るとアイドルヲタのカラオケみたいです!
4.Birthday 誕生日にこんな曲をRYUICHIに隣りで歌われたらその日は眠れないかも、キモくて、っていうおぞましい駄曲です
5.Love Song アコースティックな優しい響きに乗せたメッセージが絶望的にサムイです。
6.BEAT 「波乗りに行ったときに出来た曲。波の音が、別れた彼女の声に聞こえて・・・」との事ですが、
    何言ってんだおまえ、って感じです!!
7.蝶々 これも酒井法子への提供曲。「女言葉を僕が歌ったら、面白いかなって思って」との事ですが、
    ちっとも面白くなく不快な仕上りになってます。
8.Love アルフィーの高見沢作曲。繰り返し歌われるRYUICHIの恋愛観に辟易させられる駄曲です。
9.Evolution アルバム中盤で、ちょっとしたアクセントになっている駄曲。
10.小さな星 セイアへの提供曲。RYUICHIが歌う事によって鳥肌が立つほどの駄曲になってます。
11.Glass ソロ2ndシングル曲。テレビでもよく歌っていたせいか、サビでは高音を張り上げるRYUICHIの顔が浮かんできて怖いです!
12.でも淋しい夜は・・・ まだ続くのかよこのアルバム、って駄曲です。
13.SE,TSU,NA このアルバムでは珍しくアップテンポのアレンジに乗せて歌われるメッセージが圧倒的にウンコです。
14.Love is… 「僕の、究極の理想の愛を歌ってます」との事ですが、そんなのどうでもいいと思える駄曲で幕を閉じます。
総評:全14駄曲という圧倒的なボリュームのソロデビュー作。主婦は狂気し、
LUNA SEAファンはいろいろな意味で腰を抜かした200万枚のヒット作です。
中古屋では100円で売ってました。100円出すのも勿体無いです!

317 :
Maroon5
Songs About Jane
メロウなメロディとファンクテイストで頭角をあらわした若手バンド
基本はポップだが、憂いを帯びたSワンダーとでも形容できる美しいメロディラインが心地よく、
クランチリフ+カッティングのツインギターのバッキングがバンドの独自性を出すのに一役買ってます
洗練されたメロディを武器にロングヒットを記録
It Won't Be Soon Before Long
前作のバカ売れがプレッシャーになったのか、長いインターバルをはさんで発売された2nd
アカ抜けたダンサブルな曲で幕を明けバンドとしての進化を大いに期待させるが、
その勢いが続くのも残念ながら3曲目まで
4曲目以降は何のヒネリもない凡庸なポップソングが延々と続き、別の意味で涙を誘います
特色であった憂いのメロディとギターカッティングが激減しており、凡作と化してます

318 :
乙です

319 :
みんな乙

320 :
メタリカ、このスレに既にあるんだけど全てのアルバムには触れられていないので俺がやってもいいかな?
リンプ、リンキン、デフトーンズなんかも未出で需要があればやってみたい。

321 :
ごめん、リンプあったね

322 :
いやいや、いろいろな人がやってくれたほうが盛り上がるよ
じゃんじゃんやってくれ
てか、まとめサイトの人おつ
更新楽しみにしてます

323 :
文章力のある人羨ましくなるなあ
河村隆一未聴だがワロタw

324 :
>>320
既出でも問題ないよ
>>1にも書いてあるし

325 :
では、メタリカやります
スペルミスなどはご勘弁を
1.Kill'em All
粗削りなスラッシュメタルの良盤
楽曲の質は高く評価の高いアルバムであるが、演奏は整合がとれていないところも目立つ
ジェイムズのヴォーカルも高音シャウト中心で、後年の確固たるスタイルはない
2.Ride the Lightning
スラッシュ時代のバンドの方向性を示した名盤
前作から1曲1曲が長くなって展開も複雑になり、曲数は減少
しかしスラッシーな面は相変わらずでありながら演奏の質は向上
ライヴでの定番曲、良質なバラード系、毛色の違うインストも含まれ、以降のアルバムに形式的な影響が見られる
3.Master of Puppets
スラッシュ時代の金字塔
前作と同様の作品だが、各曲がキラーチューンとも言える
06年には発売20年を記念してRock am Ringやサマソニでアルバム再現ライヴをするなど、
バンドにとっても思い入れは深いようだ

326 :
4....and Justice for All
スタイル転換の匂いを感じさせる問題作
相変わらず良質なスラッシュが中心であるが、ヘヴィ系への転換が見え隠れする
曲の長さは長めだが曲数が増え、このアルバムから「捨て曲」的なものが見え始める
尚、メンバーチェンジの影響かベースの音が聞こえづらいサウンドプロダクションとなっている
5.Metallica (Black Album)
スタイル転換を成功させたバンドの代表作
以前のスラッシュ部分が影をひそめ、ヘヴィな要素を前面に押し出した作品
この為旧来のファンからの反発もあるが一般的には評価が高く、このアルバムに影響を受けたバンドも多い
ジェイムズのヴォーカルスタイルもこの作品で完成されたと言ってよいだろう
6.Lord
前作の流れを受け継いだ及第点的な作品
ヘヴィさはそのままだが、前作の中堅レベルの作品を集めたような印象でインパクトはない
ライヴ映えはしないがスルメ的な曲が多く、評価のわかれる作品

327 :
7.ReLord
売れ線を狙ってしまった失敗作
Metallicaで多くのバンドに影響を与えたメタリカだが、このアルバムではそのフォロワーたちに追従して凡庸な作品になった印象
ブルース的な要素を取り入れるなど実験的な面も見られるが全体的に前作よりさらに楽曲の質も落ち、
スラッシュ時代のファンはおろかヘヴィ時代のファンにも評価が低い
8.Garage.Inc
ヘヴィスタイルでスラッシュ時代のルーツを探った名カヴァー盤
スタイルは当時のヘヴィスタイルだが、カヴァーしたバンドはスラッシュ的なルーツのバンドが多い
元曲を残しながらメタリカの曲になっている良いカヴァーアルバムである
9.S&M (Symphony and Metallica)
ファンなら必携の企画盤
オーケストラをバックに従えたライヴ盤で、Metallica以降の作品が中心
オーケストラはバンドを邪魔をせず、しかし適度な効果のあるアレンジ
曲目も無理にベスト的にせず、普段のライヴでは演奏されなくともオケとの融合性の高いものが選ばれている
ファンであれば聴いて損はないが、ベスト的要素も薄いため一般にオススメはできない

328 :
10.St.Anger
原点回帰に失敗した凡作
内部のゴタゴタを乗り越えて原点回帰に挑戦したものの、新しい要素とのマッチングが悪く質が低くなった作品
各曲のリフなど見るべき点はあるが曲は冗長、サウンドも意欲的な一発録りや新しいスネアの音などが不評
スルメ感があるわけでもなく明らかに過去の栄光の取り戻しに失敗した作品である
11.Death Magnetic
適度な回帰により復活に成功した良盤
無理にMaster時までの回帰を目指さず、ヘヴィ色も残したJustice〜Metallica辺りへの回帰を果たした復活作
スラッシュなリフを取り戻しながらスタイルはヘヴィ色を捨てず、サウンドも奇抜さをてらわないことで正統派のメタルとして良質な作品となった
これからの聴く人はまずこれを聴き、気に入った曲・部分によってMasterとMetallicaのどちら方面に進かを決めるのもよいだろう

携帯からなんで見づらかったらすみません

329 :

デスマグネティック買ってから1回しか聴いてねーや

330 :
おつ
メタリカは聴こうと思ってるけど、未だに聴いてないんだよな。

331 :
どうでもいいけど、スペル間違ってるぞ。
「Load」「Reload」な。

332 :
スペルミスなどはご勘弁を
って最初に言ってるのに、アンタとても厳しいお人じゃ。

333 :
メタリカの1STは音質最悪、曲の完成度も微妙だけど素材は最高の作品なんだよな
特にリフがやヴぁい
アンガーは賛否両論あるけど原始的な音けっこう好きだわ
ドラムのスネア音を外して再リリースして欲しい

334 :
過疎age

335 :
雑誌の評論家って
仕事だからそのアーティストが特に好きでもないのに
言いたい放題な面があると思うから
そのアーティストが本当に好きな人のナマの声が聞ける
感じで良スレですぬ

336 :
過疎age

337 :
>>302
おお!かなりアップされてる!
suedeもwww

338 :
>>335 ニホンゴデオケ

339 :
乙乙。デブ豚レビューもお願いします。

340 :
>>302
いろいろ読んだけど参考になるなあ
おつです
これを機にさらにレビューが増えるといいね

341 :
まとめの人乙です
デフトンやろうと思ってたんだけど、持ってないアルバムがある気が…
アドレナリン、アラウンドザファー、ホワイトポニー、デフトーンズ以外にあったかな?
代わりにオーディオスレイヴやろうと思います

342 :
AUDIOSLAVE
1st audioslave
絶妙な融合で一家に一枚クラスの名盤
レイジとコーネルが融合するとこうなるのかと素直に感動できる
曲数が多く最終盤に息切れするが捨て曲も少なく、
コーネルの高音シャウトやトムとティムのユニゾンも多く聴きどころは豊富
吉牛で言えば牛丼
2nd out of exile
前作の補完にちょうどよい佳作
前作がレイジにコーネルが飛び入り参加したものとすれば、
こちらはバックにレイジを従えたコーネルの作品
聴かせる曲が多く前作の足りない部分をうまく補っている
ただし中盤以降が弱く、引き出しの少なさを感じささせる
牛丼に対する卵のような存在
3rd rebelations
完全な蛇足
単なるハードロックとして聴けばいいのかもしれないが、
そうなるとトムの変態ソロやギターとベースのユニゾンが邪魔
そもそもそれらも無理矢理レイジ感を出すために入れられているように感じてしまう
微妙に感じながら1曲目を聴き終えると流れてくるガッツだぜのイントロに絶望
パサパサに乾いた紅生姜程度の存在

相変わらず携帯厨で改行すみません

343 :
いやいや読みやすいから改行してもらった方がいいですよ
おれjane縦割りにしてるからちょうどいいサイズ

344 :
>>342
乙!!!

345 :
まとめの人乙です。
乙ですがこーゆー場合theは後につけるのがデフォでは。
「Beatles,the」とか。

346 :
うん。あと人名の場合は
「John Cale」でJに置くんじゃなくて
「Cale, John」でCに置くものじゃないかと思う。
まあ好意でやってくれてる人にあれこれ注文つけるのもアレだけど。

347 :
それはJのままでええと思うよ

348 :
一般的に呼ばれてるのでソートした方が分かりやすいでしょ

349 :
正しいのは「Cale, John」、
見やすいのは「John Cale」。
どっちにしろまとめサイトの管理人の判断に任せるべき。
ってことでスレチな話題は終わりにして次のレビューどうぞ。

350 :
>>302
まとめの人、できたら一つのバンドに複数のレビューがされている場合は全て掲載して欲しいです
blurとかは愛のあるレビューされている方が他にもいたような気がするので・・・

351 :
>>350
まだ1スレ目しかやってないからじゃね?
善意でまとめてくれてるんだし多分そのうち君のblurも載っけてくれるよ

352 :
おお、このスレ生き残ってたんですね。
ひさしぶりにやらせてもらいます。
需要あるか知らんけど、テキサス出身のSSW、Jolie Hollandいきまーす。
1st 「Catalpa」
カーターファミリーやロバートジョンソン、
ラジオと生演奏が音楽の中心だった時代のような素朴さを感じます。
前情報なしで聞かせてこれを1stだと思う人はほとんどいないのでは?
隣の部屋から聞こえてくる声のような、近いといえば近いし遠いといえば遠い
妙な距離感があります。
2nd「Escondida」
質感は相変わらずで、ラジオのようなザラザラパチパチ感。
ただ、今回は同じ部屋にいますw
一曲目のジャズナンバーがいきなりとてもいい。
ノラ・ジョーンズみたいです。
なんとなくクリスマス「前」の雰囲気。これでもかというくらい秋冬向けです。


353 :
3rd「Springtime Can Kill You」
基本的にこの人は金太郎飴でしてw
同じアルバムを三枚レビューしてる気分なのですが、
あえて書くと、少しづつジャズ方面に近寄りつつ音楽の幅も広がってる感じです。
ほんとこの人わざとらしさが一つもない。生活の延長線上に音楽があります。
非常に安定したソングライティングをする人なので、
一枚でも気に入ったら芋づるしても大丈夫です。
4th「The Living and the Dead」
今作で一気に作風が変わりました、だいぶロックに寄りました、
ファンの方はビックリしたことと思います、が、
こんなに大胆でかつ自然な方向転換は見たことがないです。
一曲目のタイトルが「Mexico City」というのですが、タイトルのまんまの音です。
ヴェンダースのロードムービーのような雰囲気です。
恐らくほとんどファンを失うことなくメキシコ方面に軌道修正してくれましたw名盤!

気が向いたらまた、フォークシンガー、SSWらへんちまちまやりたいと思います。

354 :
乙やで

355 :
需要なんてないでしょうがぼくが大好きなのでRaveonettesを
The Chain Gang of Love
もうジザメリが好きでしょうがないってのが死ぬほど伝わってくるアルバム。
ガレージっぽさがいくらか強いけど全編通して完璧なまでのフィードバック地獄。
この前にEPで「Whip it On」てのが出てるんだけど初めての人はそれかこれがおススメです。
Pretty In Black
もう甘くて甘くて大好きなアルバムです。5段階評価なら15くらいあげたいくらい好きで。
ディスト―ションの嵐はほとんど面影なしで、メロディが死ぬほど甘くなってます。
ちょっと他とは毛色の違う「Twilight」て曲があるんですけどね、途中からギターソロから
盛り上がって行くところがあるんですけど、そこで毎回「ウギャー!ワー!」ってなります。
本当にいいんで甘党の人にはめっちゃおススメです。
Lust Lust Lust
これが1番最近のやつなんですが、1番ジザメリっぽくなってます。
「Honey's Dead」あたりの感じでしょうか。これはフリーダウンロードのリミックスEPがあって、
それがモノクソ良かったんで興味があればそっちも聴いてみてはいかがでしょうか。
まだ無料で流れてるかはわかりませんけどw

356 :
>>355
乙です
Raveonettes名前しか知らなかったけどジザメリっぽいのか

357 :
過疎w

358 :
  ∧_∧
 ( ´・ω・)  < 小出しうp。
 (つ旦と)
 と_)_)
>>345-351
「the」の扱いとか名称表記とかは邦楽板のほうでも苦労してるトコなんだけど、
とりあえずこの板のマトメでは英語版Wikipediaでの表記に統一してます。

359 :
>>358
まとめ乙!
読んでて気になったんだけど、ピクシーズの
>総評(後述レス).
>世界を騙せ
>騙された、デブに。
ってところ、下が正しいんだと思う。
4th. 世界を騙せ
騙された、デブに。

360 :
乙です!
表記はThe Beatlesというのでいいと思うけど、イニシャルはBという風にしたほうがいいような気がします。

361 :
あげ

362 :
Guns N' Roses
Appetite For Destruction
肉食マッチョヤンキーが初期衝動を爆発させまくったモンスターアルバム
エアロスミス+少々の初期パンク風味+クイーンといった、ごった煮チンピラスタイルでロックシーンを席巻
変幻自在のアクセルのVoと、ロックンロール馬鹿のスラッシュの豪快なリードギターが暴れまくる様は圧巻
マッチョイズム一辺倒ではなく、隠しきれない毒気とポップセンスをビンビン放つジゴロっぷりも持ち合わせており
絶倫丸出しのえげつなさと、濃すぎるフェロモンが1stにしてこいつらをモンスターバンドたらしめた
Use Your Illusion T
ドラムがチェンジ、タイトにきっちり叩けるタイプのため作風がカッチリかたまる
しかし、薬中でクビになった前任のヘナチョコドラマーが醸し出していた独特のグルーヴが消え去り
バンドのごった煮感がなくなったのは完全なマイナス
良質なハードロック作品だが、巧いプレーヤー加入=単純にバンドのレベルアップに繋がる訳ではない
典型的なアルバム
大作バラードのNovenmber Rainのスラッシュのソロはギタリスト必聴
Use Your Illusion U
前述のUse Your Illusion Tと同時発売された実質2枚組
映画ターミネーター2に提供されたロックチューンYou Could Be Mineがヒットしたが、
全14曲中の7曲がバラード調で、アクセルのメロウな一面を存分に発揮したアルバム
しかしこのアクセルのバラード指向が他メンバーとの対立を生みバンドを崩壊へと向かわせる
ラストに収録されたアクセル自作自演の糞テクノMy Worldがその後の混沌ぶりを暗示している

363 :
Guns N' Roses 続き
The Spaghetti Incident
遅々として新譜の製作が進まないため、息抜きとしてリリースされたパンクカバー集
50'sドゥーワップのカバーSince I Don't Have Youだけは異質で面白いが、
あとは特に驚きもなくはっきり言って単調
ベースのダフがリードヴォーカルをとっている曲があるなど、ただのお遊び
完全なファン向けアイテム
アクセルとバンドの対立構図はかわらず、紆余曲折の末ガンズはアクセルのソロプロジェクトと化す
Chinese Democracy


364 :
おつ!
それにしても最近過疎すぎw

365 :
ルー・リードをお願いします

366 :
ザッパでも書こうかな
1979年あたりから

367 :
能書きはいいから早く書けよカス

368 :
>>355
Raveonettesは俺も大好き
遅レスですまんが乙

369 :
Raveonettes俺も大好きだ。WhipってEPだったんだ。結構曲数多いから違うと思ってた。アルバム聴きたくなった。まじ乙

370 :
規 制 解 除 きたああああああ というわけでRadiohead
1st:Pablo Honey ★
…ごめん。俺が悪かった。
正直言って「Creep」あんまり好きじゃないんだ…「Creep」が好きじゃないと辛い。
2nd:The Bends ★★★
これを最高傑作に上げる人も多い作品。
すごく率直なギターロックなので俺はあんまり聴いてない。
しかし永遠の名曲「fake plastic trees」、後の路線を既に確立している「street spirit(fade out)」など名曲も多く収録。
また、さっきも書いた通り後期の作品に比べるとかなり率直なのでロキノン系が好きな人の入門にはこれが一番いいかも。
日本盤のボーナストラック「killer cars」がすごくいい出来なので日本盤がお勧め。
余談だが、ファンに人気の高い「high and dry」はトム曰くアルバムに入れたのを後悔するほど嫌いな曲らしい。
3rd:OK COMPUTER ★★★★
「点が低い!」とか言われそうだが勘弁して。
アルバムとしての纏まりはそこらのアルバムに比べれば十分なほどなのだけれど、
次の2作が凄過ぎるためこのアルバムは正直至って普通のアルバムに聴こえてしまう。
確かに名盤だとは思うけれど、「Climbing Up The Walls」とかどう考えても流れを邪魔している。
すごくいい曲は山ほど入ってるけれど自分にとってはそこ止まり。
ただ「Paranoid Android」とか「Let Down」とか神経がまともな人間が作ったとは思えないナンバーが
かなりの勢いで入っているので超お勧め。特に「No Surprises」は個人的にRadiohead一の名曲。
でもアルバムとしての評価を下すと…この点数が限界かな…。ごめんなさい。石を投げないでください。

371 :
4th:KID A ★★★★★
個人的に大名盤。しかしこれでRadioheadを見切った人も多いだろうなあ。
突然エレクトロニカ要素を大胆に導入し、前作まであったロック要素はほぼ消失。
「第二のOKコンピューター」を望んでいた人達からは猛批判を食らった。
アルバムタイトルでググったらこのアルバム発売当時の2chのスレが出てきたが、そこでは政治問題並みの大論争が起こっていた。
で、この作品のどこをして大名盤なのかというと、アルバムの流れが完璧であるという点に尽きる。
例えば5曲目の「Treefingers」はかなりアンビエント色の強い、というか完璧にアンビエントな曲で、
単品で聴くのはアンビエントに理解を示してる人間じゃないと辛い。
しかしアルバムを通しで聴くときにはこの曲は絶対に無くては成らない要素になる。
一曲ずつのクオリティも安心の高さ。最早説明不要の「Everything In Its Right Place」「Idioteque」、
一見地味だが嵌るとかなりクセになる「In Limbo」、
「OK COMPUTER」に入っていても違和感が無いほどRadioheadらしい「How To Disappear Completely」
とまあ書き出したらきりが無いからやめとこうと思う。
この頃、トムは「ロックなんて退屈だ。あんなのはゴミ音楽」というジョン・ライドンもびっくりの爆弾発言をかましている。
その思想の結実こそがこのアルバムだったのだろう。
それを考えるとこのアルバムの山崎洋一郎の解説の最後の一文はかなり残酷。

372 :
5th:Amnesiac ★★★★★
五つ星連発は心苦しい部分があるがこの作品もまた大名盤だと思う。というか個人的に最高傑作。
本当は★評価も「KID A」よりも高めに付けたかったのだけれど、
「KID A」は単純にアルバムとして質が高いという部分がでかいので点を落とすことが出来なかった。優柔不断な俺でごめん。
前作にはまだあった希望が完璧に消失。構ってちゃんじゃない、ガチでメンヘラな人の脳内を浮遊しているような一枚。
一曲も明るい気分になれる爽やかな曲は無く、延々と暗ーいナンバーが続くよどこまでも。
車の中でかけたら父に「朝からこういう、人生がイヤになる感じの音楽はやめてくれないかな…」と言われた。
しかしそれがアルバムの雰囲気を統一していて、全体を通して聴いたときに「アルバム聴いたなあ」という充実感が残る。
前作に比べると流れはは劣るものの、前半3曲の畳み掛けとラスト2曲の怒涛の展開は見事としか言いようが無い。
曲のクオリティについては最早言わずもがな。
特にトムが「あらゆるレコードの中で最高」とまで自画自さ…絶賛した「like spinning plates」は必聴。
ほかにも名曲中の名曲「pyramid song」や、ギターがカッコいい「i might be wrong」を収録。
あと初回盤のアートワークはグラミー賞を獲得しただけあって素晴らしい。
6th:「Hail to the Thief」 ★★★☆
この点数は名盤が3枚続いたからではなく、単純にアルバムとしての完成度が低いから。
曲を詰め込みすぎたのが仇となり、バラエティ性はあるもののRadioheadいち捨て曲が多いアルバムに…。
またイントロで飛ばしたくなるような曲がやたら多いのもこのアルバムの特徴。
やたらと批評されてる気もする一枚。しかしぼろくそに酷い訳ではない。
必殺ナンバー「2+2=5」「There There」が入ってるのもこれだし、
トムが息子に送ったささやかで美しいナンバー「Sail To The Moon」の美しさも捨てがたい。
ぶっちゃけなんでこのアルバムのことを必死なまでに褒めているのかと言うと
個人的に「No Surprises」並に好きな超名曲「Scatterbrain (As Dead As Leaves.)」が入ってるからだよ!
この曲が入っているだけで★一つは与えられる。タイトルだってフルで書ける。

373 :
7th:In Rainbows ★★★★
前作は原点回帰をテーマにしていたらしいが、この作品の方が原点回帰と言うにふさわしいと思う。
オープニングの「15step」こそかなりエレクトロなナンバーだが、
それ以降は生演奏が軸に据え置かれた淡々としたシンプルなナンバーが続く。
どこかの音速の若者っぽい「Bodysnatchers」や、シンプルすぎるほどにシンプルな「House of Cards」などの異色作もあるが、
基本的にこれまでのエレクトロ志向で得た経験を生演奏に落とし込んだような安定感のある曲が続く。
かなり妙な浮遊感が漂っていて、はまるまでが大変そうだが魅力が分かれば長い付き合いが出来る一枚。
しかしなんでかは分からないが聴き終えても「アルバムを聴いた」充実感は皆無。薄味すぎる気もする。
黄泉の国が見えそうなほどに美しい「Nude」、おふざけナンバーが想像を絶する名曲となって帰ってきた「Reckoner」、
アルバムのラストを静かに締めるえらく歌詞が直接的な「Videotape」がお勧め。
なんか変なレビューでごめんね。

374 :
あ、あとタダでさえ過疎ってるスレなので上げときます

375 :
よく考えたら★評価いらなかったじゃんねwwwww
邦楽板の同スレの癖が出てしまった…ごめんなさい
ついでにずっと心残りだったBECKの未消化分のレビューを消化します
「Sea Change」
最高傑作の呼び声が高い一枚。これ以上ないほど素直なポップソングが続く。
歌詞もいつもの奇々怪々な世界から急に自分の心情を描いた繊細なものに。
普段の作品では見過ごされがちな彼の作るメロディの優秀さが堪能できる秀作。
もしかしたら(音に加工は施されているが)「One Foot in the Grave」よりも素朴な作品かもしれない。ナイジェルGJ
しかし自分にとってはこれが一番って感じではないかなー…でも「Mutations」よりはずっと好きだ。
お勧めは「Lost Cause」「End of the Day」「It's All In Your Mind」「Sunday Sun」
「One Foot In The Grave Deluxe Edition」
「One Foot in the Grave」のデラックスバージョン…だが、ボーナストラックが13曲(!)追加され、最早全くの別物。
日本盤にボーナストラックとして収録されていた7インチ「It's All In Your Mind」の3曲を始め、
ラジオやライブのみで発表されていた未発表曲をこれでもかというほど収録。
これがまた今までお蔵入りだったのが惜しくなる名曲の連続。あの「One Foot in the Grave」のスタジオバージョンや、
軽快でかわいらしい「Teenage Wastebasket」、「Asshole」に負けず劣らずの哀愁を放つ「Axe Ex」などなど…
そして本人監修によるリマスタリングがいい。今まで聴いたリマスタリングの中で一番いいかもしれない。
お勧めは「Mattress」「Teenage Wastebasket (Erectlic)」「Favorite Nerve」「Axe Ex」
ちなみに「Axe Ex」は海外盤では「Burning Boyfriend」というタイトルになってます。
あと、「Piss On the Floor」は海外盤では「Piss On The Door」になっている。この変更にどのような意味があるのかは謎。

376 :
「MODERN GUILT SPECIAL EDITION」
「MODERN GUILT」の日本限定スペシャル盤。
しかしZuccaとのコラボによるエコバック付きのスペシャルパッケージとなっていてかなり法外な値段。
しかも3000個限定…。ボーナストラックの4曲は良曲ぞろい、更にPVを収録したDVDも付いてるナイスアイテムなのに
余計なことをしてくれたせいでぜんぜん勧められないアイテムになってしまった。
お勧めは「Vampire Voltage No.6」「HALF & HALF」「Necesurry Evil」「Youthless」のPV

377 :
大量レビュー乙です

378 :
前スレでGuided By Voicesをやった者です。
眠れないのでGBVのボーカリストにして首謀者のRobert Pollardソロ行きます。
アルバム歯欠けなのは勘弁。
"Not in My Airforce"1996
初ソロ作。以後の作品と比べるとローファイ・ラフな作りながら、ニョロニョロと流れ出るポップさ/美メロは
その筋の人にはたまらない出来。
"Waved Out"1998
前作よりもバンドサウンドが前面に押し出されてた内容。開放的な曲と内向きな曲が混在してる。
全体はやや薄暗い雰囲気だけど、メロの輪郭がはっきりした曲が印象に残り、前作より親しみやすいかな。
"Kid marine" 1999
音のスカスカ度アップで、ペイヴメント(あんま詳しくないけど)っぽさもアップな気がする。
これだ!という1曲は無いながら、ゆる〜く心地よく流れていきます。
"Speak Kindly of your Volunteer Fire Department"1999
後期GBVギタリスト、ダグギラードとのコラボ作。
こいつは傑作。GBVの同時期の作品に比肩するポップさがある。
音もいい塩梅にタイトになって安定したローファイさ(矛盾してるか)が楽しめる。
"Calling Zero"2002
「Go Back Snowball」名義でSuperchunkのあの人とのコラボ。歌はrobert、演奏はsuperchunkの人。
でもsuperchunk色は皆無、捻りの効いた宅録インディポップの上で相変わらずのロバート先生が歌いまくります。
"Fiction Man"2004
やや暗め、シリアスめな印象。ジャケもそんな感じね。他のアルバムよりも地味か?全然悪くないけど。

379 :
"From a Compound eye"2006
GBV解散後の初ソロ。嬉しい26曲入り。内容はコレまで以上にバラエティに富んでる。
この辺からローファイさは徐々に薄れてきて、しっかりタイトにバンドサウンドを聴かせてくれる曲が増えてきてる。
"I'm Strong Lion"って曲が凄いんだ。1分間ポップ。ポップの塊。
"Normal Happiness"2006
「Rhoda Rhoda」っつう曲がスンバらしいんだ。歌に希望を感じるね。
洗練されたインディポップ。全体的にはまあいつも通りのアルバム。Rhoda Rhodaじゃないけど↓
ttp://gbv.com/sounds/supernaturalcarlover.mp3(オフィより)これも名曲。
"Coast to coast carpet of love"2007
過去最高にロバート特有のエグみの少ないメロディアスな傑作。ロバート先生入門ならばこれを。
本当はGBVのベストが一番だけど。
ローファイさや所謂インディっぽいショボさを求めるには曲は整っていすぎてるけど、自分は大好きです。
ttp://gbv.com/sounds/currentdesperation.mp3(オフィより)メロが美しいです先生!
"Robert Pollard Is off to business"2008
10曲入りと曲数は減り、1曲の尺も3分くらいのものが増えた。さらに1曲を煮詰める方向に行ってるみたい。
GBV初期〜中期ののガタガタサウンドからは大分離れたような。クオリティは高く成熟してます。
"The Crawling Distance"2009
目下の先生名義での最新作。落ち着いた歌い口の曲が主ながら、ハイテンションなイカれた曲もバッチリ。

380 :
いいねいいね

381 :
ID:hDCbxhBy
あんたの文章好きだよ

382 :
Norah Jones
Come Away With Me
ノラのスモーキーなヴォーカルを最大限に生かす最高の完成度を誇る1st
ジャジーな作風と、癒しの美声からなる楽曲群はまさに一家に1枚レベルの名盤
グラミー総ナメの実績は伊達じゃない
本人のピアノも○
Feels Like Home
前作のジャズテイストよりも、カントリーに比重をおいた2nd
悪くはないが、これといったインパクトのある楽曲がないため地味にうつる
1stを聞いて気に入ったなら迷わず買い
Not Too Late
全曲本人が作曲を手がけた意欲作だが、完全な失敗作
暗く内省的なミュージカル風の楽曲はビョークの二番煎じで、勘違いもはなはだしい
作曲センスはゼロでこれまで積み上げてきたキャリアを総崩れさせた駄作
声ファン以外が買うと後悔すること確実

383 :
>>382
乙。聴いてみるわ

384 :
>>370-376
前スレでベックやってた人か。乙。

俺はやっぱベンズか木田がいいなぁ。

385 :
もっとかいてみよう

386 :
Hefner
イギリス産の繊細ヘッポコ胸騒ぎギターポップバンド。1996 - 2002。
本国ではそこそこ人気あったみたいだけど、日本ではさっぱり。
全作国内盤出てるのに…
歴史に埋もれてしまわぬよう、絶賛安売り中のお近くの中古CD屋でお求めください。
"Breaking God's Heart"
1st。ちょっと神経質な細いギターサウンド。ポストパンクの影響がどうのって解説にあるけど、
ポストパンクには詳しくないのでよくわかりません。「こいつ絶対にメガネかけてる」と聴く者に
想像させるようなか細くヘナチョコな歌声がやるせなきセンチメロディを歌う&感情に駆られて叫ぶ。
この苦しげな叫び声に僕は惚れました。結構日本人にも親しみやすいメロディ作りなんじゃないでしょうか。
"The Fidelity Wars"
傑作2nd。名曲多数。1stよりも僅かに重心を落としたサウンドとなり安定感アップ。
曲の質も非っ常に高いです。個人的に、同時期にWeezerのPinkartonを聴いていたんですが、
本作の曲群は全盛期のリバースクオモに比肩する出来だとずっとずっと思っていました。
"The Hymn for Cigarettes" 名曲です。後半の展開に胸が熱くなってきます。
http://www.youtube.com/watch?v=UqzDTBjt0FA

387 :
"We Love The City"
3rd、これも傑作。これまでのような高ぶらせた歌声は抑え目に、一歩大人に成熟したメガネ。
神経質なギターは大分丸くなり、ゆったりと暖かいサウンドを聞かせてくれる。
"Greedy Ugly People" BBCライブ音源ですが名曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=ICCQxAtDgM8
"Dead Media"
4th、これまでと一転し80'sなエレポップサウンドを大幅に導入した最終作。
ギターポップ⇒エレポップと方向性は変わりましたが、全体的な雰囲気はあんま変わらず、
3rdが気に入ればすんなりいけます。でもこれまでの作品と比べると小粒な曲が多めかなと。
デスキャブのPostal Serviceファンは、本作収録の"When The Angels Play Their Drum Machines"
聴かなくちゃダメです。Youtubeは無し!
"Boxing Hefner"
3rd以前のシングルB-side集。これが凄く質の高い曲満載。最高傑作といってもいいかも。
ボーカリストのDarren Haymanは現在ソロとして活躍してるみたいです。
この歌声に惚れたならソロも是非。来日はしないと思いますが。

388 :
乙です。

389 :
今月35年ぶりに新譜が出るらしいムタンチスをレビューさせてもらいます。
Os Mutantes(1968)
ムタンチス同様1960年代末に現れたノヴォス・バイアノスが、広いバックグラウンドから無駄な部分を省いて、
比較的シンプルでストイックな音楽に変換することに成功したのに対して、
このムタンチスのデビューアルバムは何も省くつもりがありません。
サンバだろうがサイケだろうがその他諸々のポップミュージックだろうが何一つ削ることなく、
そして多分シンプルなサウンドに凝縮させる技術が欠けているわけでもなく、
単純に“好きな音楽は全部そのまま使ってしまおう”という貪欲な精神が垣間見えます。
サイケデリックなサンバ「Minha Menina」「Bat Macunba」や、秘境的な「Adeus, Maria Ful」など、聴き所は少なくありません。
Mutantes(1969)
1stと同じタイトルなので紛らわしいことこの上ない2ndアルバム、内容のほうも1stの延長線上です。
1stもいい加減おふざけが過ぎるアルバムですが、こちらはさらに上を行った遊び心満載のアルバムです。
ただちょっと遊び心が前面に出過ぎていて、楽曲の美点が隠れてしまっているように感じる曲が幾つかあるように感じます。
あとストリングスにエレキギターを乗せるやり方とか、う〜ん、何と言うか・・・良くないと思う。
しかし同時にこのアナーキーなミクスチャー性が彼らの魅力でもあるのでしょう。
カラフルでサイケデリックでコミカルな印象が一人歩きしているムタンチスですが、
私の意見では「Fuga No U」のようにしっとりとした抑え目の美しい曲でこそ彼らの本領が発揮されると思います。

390 :
A Divina Comedia Ou Ando Meiodesligado(1970)
ゾンビーズのあの曲を思わせるイントロが印象的な「Ando Meio Desligado」で幕を開ける3rd。
詩聖ダンテからタイトルを拝借し、ジャケットも神曲地獄編を思わせるような只ならぬ雰囲気を醸し出していますが、
内容は別に神妙でも何でもないということは「Quem Tem Medo De Brincar De Amor」などで明らかです。
本作も今までの路線を継ぐものですが、フラワー云々よりも英米ロック志向が強くなり、装飾がやや削ぎ落とされています。
オルガンの大袈裟な使い方なんてまさにそれです。
相変わらずカラフルですが、サンバな曲がほぼ皆無なのはMPB好きには残念でしょう。
後半は地味な印象が拭えない・・・と早とちりして最も攻撃的なラスト「Oh! Muiher Infiel」をお見逃しなく。
Tecnicolor(1970)
フランスで録られた未発表アルバム。
基本的に収録曲は再録(或いはこの時点での未発表)で、だいたいの曲はサイケ色がかなり抑えられ、
ノイジーで骨太なギターもほとんど廃されていて、ある意味で最もムタンチスらしくないアルバムとも言えます。
これまでに「ムタンチスの魅力は色彩豊かでサイケデリックで混沌とした音楽性」という旨のことを
再三繰り返してきましたが、私個人はシンプルなこのアルバムが一番好きだったりします。
個人的にはこの路線のアルバムも連発して欲しかった。
そしてこれらの控えめな再演の中でもとりわけ素朴で甘く優しい「Baby」。
これが最高に好きで、何度聴いても溜め息が出てしまいます。
メランコリックな夏の夕方、涼しい窓辺で聴きたいアイスクリーム・フレイヴァーな一曲。

391 :
Jardim Eletrico(1971)
『Tecnicolor』収録曲の再録が数曲、それに加えて同じような毛色の曲が数曲といった具合の4th。
サイケで派手でキャッチーでエフェクトを駆使した曲が多く、バラエティに富んだアルバムです。
しかしこのアルバムを聴くと、ナディア・ブーランジェが若き日のエグベルト・ジスモンチの曲について指摘した、
「悪くない曲です。しかしこれらの曲のどこにブラジルらしさがあるのでしょう?」という言葉を思い出します。
Mutantes E Seus Cometas No Pais Do Baurets(1972)
これまでのアルバムと特に代わり映えのしないカラフル、サイケデリック、云々・・・な5thアルバム。
本人たちがよく飽きないな、と個人的には感心してしまいます。
何か新しいことに気付かせてくれる音楽というのは、きっと素晴らしい音楽だと思います。
私がこの五枚目のアルバムまでレビューしていて遂に気付かされたことは、
実は私は全アルバムをレビューするほどこのバンドに思い入れを持っていない、ということです。
A E O Z(1973)
Tudo Foi Feito Pelo Sol(1974)
ヒタ・リー脱退後に録られた6,7枚目のアルバム。
彼女のいないムタンチスは私にとってまるでペリーのいない黒船、鳳凰堂のない平等院のようなもの。
さらに2枚ともプログレに強くインスパイアされたアルバムで、プログレに不案内な私にはほとんど魅力が解りません。
しかしプログレ好きな人でもそこまで有難がるような内容ではないと思います。・・・多分。
総評:
60年代末のブラジルで最も先鋭的だったトロピカリア、
その参加者の中でも当時最も進んだ音を出していたのがこのムタンチスだったのではないでしょうか。
最近はあまり聞かない言葉ですがミクスチャー、クロスオーヴァーなどと呼ばれる音楽に彼らが残した功績は少なくないでしょう。
しかし、トロピカリアの中では古臭い音を出していたナラ・レオンの音楽が現在でも耳に新しく響くのに対し、
当時の最先端を走っていたであろうムタンチスの音楽は今となっては少し風化してしまっているように思えます。

392 :
おつ!
てか、人いなすぎw

393 :
ID:3+l0zIZpのレビューよかったで!

394 :
UK新人あたりお願いします

395 :
誰かPearl Jam頼む

396 :
んじゃPearl Jam
1st/Ten
言わずと知れたグランジの金字塔
Nevermindの前月に出ており何かと比較されることも多い
HR寄りの楽曲が多く、そちら方面の人でも気に入ると思います
実話を題材にしたJeremyの歌詞に衝撃を受けたのも学生時代の思い出になっています
個人的に本作か次作がベスト
2nd/Vs.
アメリカンロック色が強まった作品
前作とドラムが交代し演奏にメリハリがつきダイナミックになりました
最初はタイトルがなく便宜上付けられたそうな
当時の売り上げ最速記録を樹立し、まさに絶頂期にあったと言えるでしょう
代表曲Rearviewmirror収録
3rd/Vitalogy
転換点となった作品
グランジムーブメントという一つの時代が終わろうとしていた空気が伝わってくる
全体的にささくれ立った荒さを感じます
序盤に置かれたパンキッシュなSpin the Black Circleには驚きました
アコースティック感覚溢れるBetter Manも沁みますね
奥深いアルバム



397 :
4th/No Code
何気に今作から入りました
この頃からフーを引き合いに出されることが増えたような
一聴して分かるキャッチーさはないが、どんな時でも自然に耳に入ってくるスルメ盤です
優しい気分になるWho You AreとOff He Goesがお気に入り
余談ですが、ケースを広げるとピラミッドみたいのが浮かび上がります
5th/Yield
前作が取っ付き難かった分、本作で少し揺り戻した感じです
久しぶりにPVが作られたDo the Evolutionでの叫びがかっこいい
エディーは元気良い方が魅力的だと思います
6th/Binaural
大名盤だと思います
枯れた音像を通して伝わる情熱が作品一杯に詰まっていて感動しました
Light Yearsとか静かな感じなのに凄い熱いんですよ
PJって初期の爆発的な勢いと後期の老成した感覚に分けれると思うんですが、今回はその両方を上手く合わせたような
このキャリアの重ね方は理想的です
7th/Riot Act
実は買い逃して以来そのままなので勘弁して下さい
8th/Pearl Jam
セルフタイトルにして心機一転
メッセージ性がストレートになって、音も現代的になりました
World Wide Suicideの同時代性にこちらもやる気が出ます
次作はもっと弾けるんじゃないかと期待

398 :
B Sides/Lost Dogs
B面とレアトラック集
とりあえずYellow LedbetterとLast Kissは押さえておくべきです
このバンドは後期だとかなりコマーシャル性が薄れるんで順番に聴いた方が入り易いと思います
全く関係ないけど、その内Dead Can Danceやるつもりです

399 :
だれかキンクスのレビューをお願い

400 :
>>396-398
乙です
なんとなく聞きそびれてたバンドなんで、参考にさせてもらうわ
>>399
パイ時代なら>>203
それ以降のレビュ―は俺かもお願いしたい

401 :
>>400
すまんありがと、すごい簡略的なレビューだったが、分かりやすいね
RCA以降誰か頼むよ

402 :
別スレに誤爆(?)しちまった
もったいないから転載する
Jane's Addiction
1st『Jane's Addiction』(1987) △
最初期のライブで荒削り、まだ本領を発揮していない上に、とにかく音がショボい
2nd『Nothing's Shocking』(1988) ○
スタイルを確立、代表曲多し。90年代のグランジ・オルタナを予見した重要作だが、
サウンドプロダクションが80年代という時代の制約を受けているのが残念。
可及的速やかなデジタル・リマスターが望まれる
3rd『Ritual De Lo Habitual』(1990) ◎
最高傑作。大曲「Three days」や「Stop!」「Ain't No Right」など代表曲多し。
1枚だけ選べと言われたらこれ。あとは説明不要
4th『Kettle Whistle』(1997) ○
最初の再結成時の作品、といいつつ新曲は少なく、旧曲の没テイクやライブが中心。
よく見るとベスト盤的選曲なのかも。2nd曲のデモバージョンがあるが、
97年にミックスダウンしているためか、デモなのにこちらの方が迫力がある
レッチリのフリーがベースで加入している「Three Days」のライブ1曲だけでも買い
5th『Strays』(2003) △
2度目の再結成時の作品。ウェルメイドな作品だが、フツーのハードロックっぽくなり、
あまりにも短かった全盛期の妖しさはちょっと薄れている

403 :
>>402
乙です

404 :
>>396-397
バイノーラル聴きかえしてみたくなった
一般的にはあまり注目されてないアルバムだよね

405 :
パイ時代以降のキンクスいきます。まずRCA時代。
マスウェル・ヒルビリーズ(1971.11.24) - Muswell Hillbilies
多額の契約金で移籍しての(このお金を利用して後にレーベル、スタジオを立ち上げる)RCAでの第一弾アルバム。
コンパクトなヒット曲を期待したRCAを見事に裏切る地味な曲の数々。
案の定イギリスではチャートインせず、アメリカでも100位。
しかしこれは傑作。個人的にはキンクスベスト3に入るアルバムです。
コンセプトアルバムばかりのこの時期のアルバムの中でも最もとっつきやすいと思います。
この世はすべてショー・ビジネス(1972.8.25) - Everybody's In Show Biz
気だるいアーシーさ(?)はそのままに、今回はスタジオ録音とライヴとの2枚組。(CDでは1枚)
スタジオ録音は前作に比べるとやや散漫な印象ですが、「セルロイドヒーローズ」等印象深い曲も多数。
このころからブラス隊もメンバーとして加入しており、ライブ盤ではそのてんやわんやさが伝わってきます。
プリザヴェイション第一幕(1973.11.16) - Preservation Act1
ファンの間でも賛否両論の作品。最初の1枚には絶対お勧めしません。
この頃には女性コーラス隊も加入し、まるでポリフォニック・スプリー。
プリザヴェイション第二幕(1974.5.8) - Preservation Act2
今回は2枚組。ロック色はさらに後退、ナレーションだけのトラックも多く、ストーリーも奇抜。
まさに踏み絵のような作品です。
ちなみに俺は嫌いじゃないです。
ソープ・オペラ(1975.4.25) - Soap Opera
前作までのズンドコ路線は引き継ぎながらも、若干ギターの活躍が増え、かなり聴きやすくなりました。
曲も粒ぞろいでストーリーも分かりやすく、個人的も大好きな作品です。初めての人にもお勧め。
不良少年のメロディ?愛の鞭への傾向と対策(1975.11.17) - Schoolboys in Disgrace
RCA最終作。ブラス、コーラス隊が抜け、再びロックバンドへ。
コンセプトアルバムではありますが、今まで沈んでいたギターが大活躍、来るべきアリスタ時代を予感させます。
こちらも初めての人にお勧め。

406 :
続いてアリスタ時代のキンクス。
スリープウォーカー(1977.2.12) - Sleepwalker
シンプルなバンド構成、楽曲もキャッチーになり、RCA時代に比ベ格段に聴きやすくなってます。
現行CDはボーナストラックも充実。アリスタ時代の最初の1枚には最適です。
ミスフィッツ(1978.5.17) - Misfits
アリスタ時代の作品の中では最も落ち着いた内容。(悪く言えば地味)
しかし「ロックンロールファンタジー」等聴きどころも多数。ジャケも印象的。
ロウ・バジェット(1979.7.10) - Low Budget
レコーディング期間1週間、製作費用も従来の1/3。
安く仕上げたのが功を奏したか、アメリカでゴールドディスクを獲得する大ヒット作となりました。
内容的にはパンクとディスコを意識した曲が多く、やや時代に囚われた感はありますが、
メロディはいつもの高品質なのでご安心を。しかしジャケデザインは最悪。
ワン・フォー・ザ・ロード(1980.6.4) - One For The Road
ロウ・バジェット発表後のツアーの様子を収めた2枚組ライブ盤。(CDは1枚)
この頃の彼らの人気がわかる熱狂ぶり。選曲も良いので初心者にもお勧め。
ギヴ・ザ・ピープル・ホワット・ゼイ・ウォント(1981.8.26) - Give The People What They Want
ロウ・バジェットからディスコ色が抜けよりハードになった印象(特にギター、ドラムの音がメタリックに)。
ジャケは酷いけれど、タイトル曲、「デストロイヤー」「ベターシングス」等いい曲多し。
ステイト・オヴ・コンフュージョン(1983.5.24) - State Of Confusion
収録曲の「カムダンシング」が大ヒットしたこともあり、このアルバムも売れましたが、
(日本でも当時来日公演の影響もあり、彼らの作品で1番売れたそうです。)
内容は少し息切れ気味のように思えます。ジャケも相変わらずです。
ワード・オブ・マウス(1984.11.19) - Word Of Mouth
アリスタでの最終作。ジャケはアリスタ時代でも最悪のカッコ悪さ。売上もいまいちでした。
しかし個人的にはアリスタ時代で1番の愛聴盤。レジに持っていく勇気さえあればお勧めの1枚です!

407 :
>>405-406
キンクス乙です
とっても参考になる

408 :
デンバーで大麻所持の罰金が1ドルに、大麻所持の罰金は全米で最も低いものとなる
http://www.youtube.com/watch?v=Jo4vHNgkJ2s

409 :
Who Did You Think I Was/John Mayer Trio
America/Razorlight
Can't Stand Me Now/The Libertines
Clubfoot/Kasabian
Dani California /Red Hot Chili Peppers


410 :


411 :
Reef
Replnish
ブリットポップ全盛なのにこの音?
古臭いけど荒々しさが良いね
Glow
ストーンズ+ブラックサバス?
汗臭いね〜良いグルーヴだね〜
Rides
ちょっとギター増えた?
前作ほどじゃないけどこれも中々
Getaway
おいおい普通すぎるだろ
エグいグルーヴは何処へ・・・

412 :
需要あるかどうか知らんが、ブリトニー・スピアーズ。
1st「ベイビー・ワン・モア・タイム」(1999)
「ベイビー、もう一度ぶつかって来て」。
制服に黒ブラジャー姿でそう歌う17歳の少女の登場は、世界のポップ・シーンに衝撃を与えた。
2000年代最大のポップ・アイコン、ブリトニー・スピアーズのデビュー作。
世界中がこのベタベタのバブルガム・ポップで構成されたアルバムの虜になり、その後、アヴリル・
ラヴィーンが2002年に登場するまで続くアイドル・ブームの火付け役にもなった。
2nd「ウップス・・・アイ・ディド・イット・アゲイン」(2000)
大ヒットした前作の路線を踏襲している。1stシングルになったタイトルトラックが「ベイビー・ワン・モア・タイム」
に似た雰囲気のサウンドで作られていることからも、前作の焼きまわしのような感がある。
とはいえ、当時はアイドル・ブームの全盛期を迎えており、アルバムは大ヒット。
3rd「ブリトニー」(2001)
少女から大人の女になりつつあり、容姿的に全盛期を迎えた中で発売された3rdアルバム。
2ndシングルの「I'm not a girl, not yet a woman」という曲のタイトルにも見られるように、
前作までのバブルガムポップ路線の曲と、ネプチューンのプロデュースによるクラブ寄り路線の曲
が混在しているのが特徴。

413 :
4th「イン・ザ・ゾーン」(2004)
アルバムのキャッチコピーにもなっていた「ポップのネクストレベル」を実現させた秀作。
この曲からブリトニー自身も曲作りに参加するようになった。3rdに残っていたバブルガム
ポップ路線の曲は封印され、クラブ寄り路線を推し進めることによって、当時の最先端の
さらに先を行くような革新的なポップ・ソング集となった。「Toxic」が世界中で大ヒット。
5th「ブラックアウト」(2007)
VMAでの復帰パフォーマンスが失敗に終わり、ビルボードのアルバムチャート初登場1位も逃したことから世間での
評判はあまりよくない復帰作第一弾。しかしその実は、当時の最先端かつ良質なポップスを寄せ集めた捨て曲なし、
佳曲揃いのポップ・アルバムであり、アルバム全体のバランスは非常に良い。
歌詞には当時の荒れていたブリトニーの心境が描かれているものもあるが、精神的な疲れにも関わらず、
それをあまり感じさせないほどブリトニーはよく歌えている。
6th「サーカス」(2008)
「私は恥さらしのブリトニー」と自分を皮肉り、「どうして私が悲しくならなきゃいけないの」と嘆いていた前作とは打って変わり、
前向きなムードが感じられる復帰作第二弾。言わずと知れた「Womanizer」の特大ヒットにより、カムバックは確実なものとなった。
その後も「Circus」、「If You Seek Amy(F.U.C.K.M.E.と歌っているように聞こえることで話題に)」とヒットを出しているが、
アルバム曲のインパクトは薄く、シングル偏重型のアルバムであることは否めない。

414 :
ブリちゃん乙です
どなたかマリリンマンソンを…

415 :
プリンスをどなたかお願いします

416 :
>>411Reef乙です

417 :
自分が何かやってからリクエストしたら?

418 :
排他的ルールは過疎を招くよ

419 :
リクに答えられることなんて殆ど無いんだから投げっぱなしでかまわんだろう

420 :
モデストマウスとりあえず名作3枚
1st This is a long drive
刻まれるような変則ギターと変なボーカルで一躍インディ界の顔かつ異端児になった1作目。
まだ青いけどリリカルな面とこのやるせないひりひりした虚無感というか緊張感というか空気感は後の作品より
上と見る目もある。
2nd lonesome crowded west
2作目にしてこの達観ぶり。前作よりもエッジ効いててロックしてる印象。鋭角とはこのことよ。
とにかくかっこいい。初期傑作3枚のうち一番一般ウケしそう
3rd moon and atrantica
前2作で極めてしまったと思われた計算し尽くされた隙のなさが更に洗練された最強の1枚。
複雑な曲構成や演奏は一聴してはまるもんでもない。マスロック好きにも受けそう
ベクトルこそ違うが、俺は2000年代のスパイダーランドといってええと思う。


421 :
次レインボーね(^^)

422 :
>>421
よろしく

423 :
リクエストがあります!



レインボー!!

424 :
過疎っすね

425 :
カソリック

426 :
全アルバム持っていて、なおかつ個々をそれなりに聴きこんだものなんてそうないからなぁ。

427 :
1スレ目は結構いい感じだったんだけどね

428 :
>>411
簡単な感想だが多数の人が頷く意見だな
ラストアルバムが普通過ぎるとか

429 :
>>411
気になったんで参考に1stから3rdまで買いました、サンクス

430 :
さほど愛着もないカサビアンのレビューいきます
KASABIAN
オアシスをはじめ、各方面でも称賛を浴び、
サマソニでも旋風を巻き起こしたデビュー作だが、
レオーネやらプライマルやら、ニューオーダー、BRMCに似てる曲すらある、寄せ集めのうんこアルバム
先輩からの影響がありありと分かるという意味では、とうもろこしを食ったあとのうんこさながら
しかし思わずじっと見たくなるうんこでもある
Empire
頭二曲のあまりにキャッチーな出来に気が緩んだのか、後半は下痢気味のうんこ
よく見ると形がなくもないが、やはり下痢
所詮うんこ
しかし腹が痛いのも一つの快感と受けとれば、少し楽しくもある
West Ryder Pauper Lunatic Asylum
快便

431 :
これは全力でスルーせざるを得ない

432 :
うんこの人に失礼だ

433 :
典型的なクソ滑りレビュー

434 :
このスレまだあったのかww
じゃスレ違いのラウド系バンドをまた書くかな

435 :
Red Hot Chili Peppers
1st「Red Hot Chili Peppers 」
酷い。買うなら最後にしたほうがいい。
というか買わないほうが(ry
ドラムに面白みの欠片もない
音の録りかたがニューウェーヴっぽい
2nd「 Freaky Styley 」
ファンキーなアルバム。大分作品らしくなった。
しかしまだ発展途上と言えよう。
全体的にニュルニュルしてて気持ち悪い。
3rd「The Uplift Mofo Party Plan 」
唯一オリジナルメンバーがそろった作品。
痛快なくらい生き生きとしたサウンドが聴ける名盤
4th「Mother's Milk 」
ギターがジョンに、ドラムがチャドになった。
彼らの出世作だが個人的にはやかましくて苦手。
あとあんまり名盤扱いしたくない
5th「Blood Sugar Sex Magik 」
文句なしの傑作。
60`sのやり残しというか、
理論的には不可能じゃないけど誰も見つけられなかったやりかたを
彼らが発見したような気さえする。


436 :
6th「One Hot Minute 」
ジョンが抜けてナヴァロが今作のみギター弾いてます。
へヴィメタルっぽくて聴くのしんどい。
7th「Californication」
ジョン復帰。ここまでで一番ポップな作品。
前半はいい曲ばかりだが後半でだれる。
これもあまり名盤扱いしたくない
8th「By The Way 」
もっとポップに。
中身すかすかの駄盤。
そりゃもちろんいい曲もいくつかあるけどね
聴きやすいので入門にはお勧め。
9th「Stadium Arcadium 」
二枚組のアルバム。名曲盛りだくさんの大名盤。
ぶっちゃけブラシュガよりも良い。
Dick2の後半が弱いのが残念。
曲の出来に多少のムラはあるがそれも御愛嬌。

短いレビューになっちゃったけど勘弁してね

437 :
レッチリ乙。
母乳より前のレビュー知りたかったんでちょうど良かった。
FOUNTAINS OF WAYNE、いきます。
★セルフタイトル
全作品で一番聴きやすいと思う。
まだギター中心のアレンジで、くどくない。持ってて損はしません。
★UTOPIA PARKWAY
メロディは変わらず素晴らしい。
が、ひたすら甘いアレンジが続くので、1STをベストにあげるものとしては、いまいち全部は好きになれない。ヘビーロックが全盛になってきた頃に、これ出してもそらあ売れんわ…。
しかしTROUBLE TIMESはすばらしい出来。DENISが外人に人気なのがイマイチわからない。リフのベースはダサすぎると思うのは俺だけか。

438 :
めきしかんわーいん♪

439 :
★WELCOME〜
1〜3の流れが最高。
収録曲が増え、カントリー風味もプラスされるなど、バラエティ豊かなアルバムとなってます。その分、後半のまとまりが悪い…。
コンパクトにすればもっとよかった。
STACY'S MOMが中ヒットでグラミーノミネート。意外や意外。
日本版はCCCD。気を付けて。買うなら1STかコレをおすすめ。

★TRAFFIC AND WEATHER
イマイチ。
アルバムの核になれる曲がないし、下手に踊れる曲を書いたもんだから、いままで聴いてきた人には賛否両論が起こる。
売れたかったのかなあ…。
ライブ映えする曲はあるので、たまに聴くくらいでいいです。
★B SIDE
2枚組。ファン向け。
KINKSのカバーBETTER THINGを入れてないのは納得がいかん。

440 :
トラブルドタイムズは名曲だよな


441 :
出来ればブライアンアダムス誰かお願いします

442 :
出来ればライアンアダムス誰かお願いします

443 :
ネタだろうけどライアンはもうあるぞ

444 :
いくつあってもいいじゃん

445 :
( ゚д゚)・・・

446 :
Roosterのレビュー酷すぎワロタ セカンドそんなに悪くないと思うから俺も書く
ROOSTER
1stアルバム、良い曲が多い名盤
内容は印象的なギターリフで気分を盛り上げる曲が中心でバラード曲が少々といった比率だ
このアルバムの雰囲気(クラシックロックかな?)がいかにもROOSTERって感じの個性があって
このクオリティで似た雰囲気を持つバンドはなかなかいないと思う
あとバラード曲のギターソロは簡単だけど泣ける、コード進行がちょっと特殊だからかもしれない
Circles and Satellites
前作と比べるとポップな感じになったアルバム
Gtの音が軽いものが多くギターソロがある曲が大変少なくなってしまった
しかし、クオリティ自体は前作と比べるとやや劣るといったレベルなので
ちょっとポップな感じでもOKな人はこちらの方が好きという場合もあると思う
ちなみに自分は1st>2nd、一番好きな曲は1stのSTARING AT THE SUNかな!


447 :
(, `●´ ) ポクの大好きなPrimusのアルバムでもやるポ!アルバム一枚のレビューの文章量は平均3行〜5行くらいが妥当かな?
1st Frizzle Fry
ファンキーなリズムにベースの変態的なボーカル・タッピング・スラップベースに加え、トリッキーなメタリックでヘヴィなギターサウンドに
バリエーション豊富なツーバス使いの多彩なドラム。1stの時点で既に何処か突き抜けた感でるくらいのアルバム。入門編にもお勧め。
楽曲はアルバムと同名曲のFrizzle Fryの後半に来る怒涛の演奏が特にお勧め。スリーピースながらサウンドだけでハイになってしまうアルバム。
2nd Sailing the Seas of Cheese
Primusファンの間では傑作との声が高いその変態ソング集が散りばめられた名盤。
6弦フレットレスベースを超絶技巧で歌いながら弾くこのレス・クライプールの才能が完全に開花したアルバム。
全体的に1stの頃のギターがノイジーなサウンドになりメタリックさは後退、ファンキーさ変態さ増大。初めての人は引くかも。
Tommy the CatとJerry Was a Race Car DriverがはPrimusの中でも上位を争う超変態名曲。
3rd Pork Soda
Primus史上最も商業的に全米に4位に食い込む程何故か相当売れてしまった名盤。前作から更にプログレッシブな
アプローチも凄く、2曲目のMy name is mudはもうギターサイケデリックでノイジーでぶっ飛んだギターにゴリゴリベース、
重量感溢れるドラミングの名曲。それ以降もウッドベースとかインストなどの実験的ながらもファンク性を失っていないけど
何がなんだかわからないけど何故か売れたアルバム。


448 :
4th Tales From the Punchbowl
自分が大傑作だと感じるアルバム。ファンク性をこのアルバムでまた前進させたがメタリックな感じはせず
ハードでトリッキーな演奏はとにかく初プライマスにピッタリ。
大傑作だと感じずにいられない程の名曲揃い。後半にはドラマーのジャム感溢れるドラムに前作のプログレッシブな
面に通じる楽曲もあり総合的に一番バランスがいい。
5th.The Brown Album
残念なことにドラマーが脱退し代わりに入ったドラマーも上手いのだけど全体的にベースもギターも
ファンクなんだけど何か物足りなく感じる。ファンク性やヘヴィな感じもあるのにリズムが余りにも正統派過ぎるのだろうか?
タイトな演奏でサイケ的な感じは完全に感じなくなった。他バンド比べたら明らかに変だけど乾いた音になったと感じる。
6th.Antipop
Primusの中じゃ実質上一番ポップです。リンプのフレッドがプロデュースに参加してあるだけあって、かなり時代を反映してるアルバム。
自分初めて嵌ったきっかけのLacquer Headは一聴の価値あり。リズムは正統なんだけど前作よりも音の埋め合わせがとても上手い。
一番ポップメロディーにファンクメタルなし上がりに成ってるのでかなり聴き易いです。

449 :
RoosterとPrimus乙!

450 :
ディアンジェロ
ブラウンシュガー
真っ黒
ジャズカフェロンドン
少ない
ブードゥー
真っ黒
もう出る出る詐欺はやめろや

451 :
Dは誰も本気で出るなんて思ってないから詐欺にすらならない

452 :
スライお願いします!

453 :
(, `●´ ) Of Montrealを誰かやるんだ!

454 :
まだあったのかwwこのスレ

455 :
文章考えてるといい暇つぶしになるよ

456 :
新作出たし保守がてらにVampire Weekend
Vampire Weekend
2008年の名作としてメディアの評価も高い1st
「2〜3分で出来た」という曲もさることながら、PVも話題になった「A-Punk」に代表される、ヘロヘロだけどキラキラなポップさに統一された音が、アルバムの全体像を捕えやすくしており、非常に聴きやすい
生楽器と、前時代的デジタルな音の組み合わせは、00年代後半デビュー組定番の方法論として飽きるほど使い回されたが、
彼等には、越えられない時代性とは別に、一曲一曲を思い付きに頼らず、破綻することなく、小綺麗にまとめられる点が、他のバンドよりも優れているようだ
ずっと語り継がれる名盤と言うよりは、数十年後に、隠れた良盤として再び光を浴びるタイプの作品かもしれない
Contra
作風は前作と変わらず、名盤と言うわけでもないが駄盤と言うほどもない佳作
目下大流行のオートチューン、オリエンタル(?)なメロディの分をわきまえた使い方など、賢いのだけど、取り立てて言うほどもなく、むしろ小賢さが鼻につく
とはいえ、ビルボードで一位をとってしまう快挙を達成
良かれ悪しかれ、今求められている音ということだろうか
以上、駄文失礼しました

457 :
今年初レビューか

458 :
The Kills
Keep on your mean side
ストロークス以降のガレージロック全盛にリリースされた1st。
歪んだギターとやさぐれ一辺倒の女性ボーカルに終始し、飽きる。
未だに2002年〜2003年のガレージロックを聞ける人におすすめ。
No wow
前作の雰囲気を支配していたギターは若干後退し、
打ち込みを効果的に使うようになった。
音がすっきりした分、女性ボーカルの個性と魅力が際立つ作品。
Midnight Boom
前作よりもさらに歌にシフトした印象。
ボーカルの表現力はさらに増し、ギターも抜き差しが上手くなった。
「Tape Song」や「Black Balloon」のようなジリジリと絡みつくような曲や
「Sour Cherry」や「Cheap and Cheerful」などのラジオ向けの曲が
不思議と一体感を持って同居している、傑作です。

459 :


460 :
スマ

461 :
転載その3
Easy Tiger - 前三作を経て、そしてカージナルスとの長いツアーを経て吹っ切れたのか、偉く風通しが良くなった
アルバム。非常にコンパクトにまとまっていて、ライブで練ったおかげか演奏は完璧。ビルボードでも7位になるなど
一般的にも高評価になった。その後に出たFollow The LightsEPをセットにした2枚組が出ているので、買うならそれを。
そっちもとても良い。
http://www.youtube.com/watch?v=F6RDTF3TFWE
309 名前:名盤さん[sage] 投稿日:2008/07/03(木) 14:10:55 ID:Z6Ffgc/L
総評:とにかくライアンは音楽性がかなり多面的なので、聴きたいならこれから入れ!ってものをなかなか決められない。
これらのアルバムの他にも自分のサイトで配ってたヒップホップアルバムだとか訳わからん打ち込みだとかあって、それら
も遊びのくせに完成度がやたら高かったりする。
で、ライアンといえばブートであり、ライブを聴かずしてライアンは語れないぐらいに聴き応えがあるものばっかりです。
ホントはおすすめブートの紹介もしたかったんだけどそれはライアンスレで聴いてみてください。
122 名前:名盤さん[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 22:49:11 ID:rHOTOjDN
>>116-117
Cardinalogyが入ってないようので補足。
一言で言うと骨太のロックアルバム。バンドの一体感はさらに強まり、また新曲をライヴで完成させていくスタイル
をとっていることもあって、非常にロック的なダイナミズムが印象的なアルバムになった。アダムスのボーカルは
深みと力強さを増し、カサールとの息もぴったり。個人的には非常にお気に入りの一枚。
123 名前:名盤さん[sage] 投稿日:2009/01/05(月) 12:30:43 ID:v5UGKVdB
>>122

日付見たらわかるけど、その時新作出てないからそりゃ入ってないだろw

462 :
誤爆したorzスマソ

463 :
ニール・ヤングお願いします

464 :
簡潔にソニックユースいきます!
●Confusion Is Sex
とりあえず好き勝手やりたいようにやらしてもらうぜ!
●Bad Moon Rising
もはや行く所までイクぜ!
●EVOL
適任ドラマーがやっと決まったぜ! これを機にやっぱり楽曲性も考慮しなきゃダメだぜ!
●Sister
俺らのサウンドが、個性が確立されつつあるぜ!
●Daydream Nation
俺らは1つの到達点に立ったぜ! 何も間違っちゃいなかったぜ!

465 :
●GOO
メジャーデビューが決まったぜ! しかし雰囲気に呑まれてやらかしてしまったぜ…
●Dirty
俺らは何か大切なモノを失ってしまったぜ… でももう後戻り出来ないぜ…
●Experimental Jet Set, Trash & No Star
やっぱりここは1度原点回帰する必要があるぜ!
●Washing Machine
とは言ったものの、どうしたら良いか分からないぜ…
●A Thousand Leaves
なんだか吹っ切れた気がするぜ!

466 :
●NYC Ghosts & Flowers NYC
ジムが加入したぜ! バンドに新しい風が吹き込んできたぜ!
●Murray Street
俺らが愛するNYでテロが起きてしまったぜ… どうしてもナーバスな雰囲気は拭えないぜ…
●Sonic Nurse
いつまでもテロとか言ってられないぜ!
●Rather Ripped
ジムが脱退してしまったぜ… でもとりあえず今やれる事をやるだけぜ!
●The Eternal
ゲフィンを辞めて久々にインディに戻ってきたぜ! これからは昔のように自由にやるぜ!
とは言ったもののこれと言ってやりたい事が無いぜ…

467 :
なんかワロタw

468 :
素晴らしいw

469 :
ぜ!wwwww
「Dirty」のレビューが秀逸だw

470 :
清々しい

471 :
ガチレビュー書こうと思っても、こういう簡単で秀逸なレビューが書かれて乙るw

472 :
お前がナンバーワンだ、カカロット

473 :
BRMCの全アルバムレビュースレ、お願いします!

474 :
ピクシーズに次ぐ名レビューだなwww

475 :
>>473
もうすぐ新作出るからその後にしようよ。

476 :
あげ

477 :
久しぶりに来たら過疎ってるのね
そろそろ何か書こうかな

478 :
AGE

479 :
KISSを1stアルバムから最新アルバムまでお願いしますw

480 :
過疎ってんなー あげ

481 :
過疎ることによって反応する人が少なくなり、レビュー書く気になれない
過疎スパイラル

482 :
Cute Is What We Aim For
The Same Old Blood Rush with a New Touch
NYのパワーポップ/ポップ・パンクバンドの1st
変なバンド名と石膏像のような顔のボーカルが特徴的
「知的な歌詞のパワーポップ」を自称しており、知的というか文学系っぽい歌詞ではある
いかにも青春といった感じで、個人的にハズレなし良曲多数
非常にシンプルで爽やか、夏の海辺で聞きたいアルバム
M8. The Curse of Curves
http://www.youtube.com/watch?v=F1X782zo1Qk
M10. Lyrical Lies
http://www.youtube.com/watch?v=sUwkgxguas0
Rotation
前作とは打って変わり、アレンジ過多の売れ路線に
1stの頃にあった魅力もなくなってしまい、どこにでもいる普通のバンドと化した
M6の超絶ダサいラッパに憤死寸前
しかし曲自体はあまり悪くない、むしろ完成度はアップしている気がする
特にM1は彼らの中でも屈指の名曲、この曲のためだけでもアルバムを買った甲斐があった
M1. Practice Makes Perfect
http://www.youtube.com/watch?v=ZMUrHYsxtWE
M2. Doctor
http://www.youtube.com/watch?v=7NHJoeZ9vAo
M11. Time
http://www.youtube.com/watch?v=ma_gK76CgO8
ティーンエイジャー達から人気を集める最中、2009年活動停止
正式な解散はしてないけど、ボーカルはソロで活動する模様
普段はこういう音楽あまり聞かないんだけど彼らだけは特別
ワゴンか何かで見かけたら買ってやってください

483 :
>>482
乙です!

484 :
これからはフェスに出るアーティストを中心にやったら人増えるかもな〜
とりあえずJay-Zおねがいします

485 :
Sparklehorse
1.Vivadixiesubmarinetransmissionplot
音楽業界に幻滅して田舎に引きこもって作ってみました。テーマは牛。
2.Good Morning Spider
前作がすごく評判よかったんでまた頑張ってみました。テーマは鳥。
3.It's a Wonderful Life
そろそろネタ切れしそうなんで色んな人に手伝ってもらいました。テーマは犬。
4.Dreamt for Light Years in the Belly of a Mountain
ネタがなくなりました・・・。動物入れるの忘れたし。
R.I.P. マークリンカス

486 :
It's a Wonderful Lifeは墓に持っていきたい

487 :
Dreamtは普通に良作だと思うけどなあ、歌詞がいいよ歌詞が

488 :
ジャケット見た感じ1stからのまとめ的な作品だと思ってた

489 :
MAGMAおねがいします

490 :
テスト

491 :
簡単にJAY-Zの中〜後期の代表作2枚だけをレビューしてみようと思う。
*ザ・ブルー・プリント
数多いバックカタログの中でも最高傑作との呼び声高い01年の6th。
#2〜#8までの流れは素晴らしく、「Takeover」、「Heart of the City」、「Girls, Girls, Girls」、
そしてジャクソン5をサンプリングしたキラートラック「Izzo」など
ライブの定番にして燦然と輝くクラシックを多数収録。
デキる男の背中が醸し出すのは良い仕事ぶり。渋いジャケもキマッてる。
*ザ・ブラック・アルバム
ラッパー引退を表明し(後にカムバック)、当時のラストアルバムとして発表された8作目。
引退作と銘打っただけに、キャリアを総括したような多彩な内容。
それゆえ曲ごとに流れが散漫な印象もあり、やや着膨れした感もあるものの、基本シングル集のようなアルバム。
「Encore」、「Dirt Off Your Shoulder」など大ヒット曲を収めるが
何と言っても、本家JAY-Zスレでも1番人気な「99 Problems」の存在が異彩を放つ。
AC/DCの「Back In Black」のリフを使った必殺ロック・チューンは破壊力抜群。
ご存知グラストンベリーで話題をさらったオープニング披露であり、ロックリスナーでも一聴の価値ある名曲である。
・99 Problems
http://www.youtube.com/watch?v=d_eU-bGxvtw
・Encore(Linkin Park Mush Up MIX 'Numb/Encore')
http://www.youtube.com/watch?v=ofmSiWSl5dU

492 :
age

493 :
all time lowと3oh3はアメリカですごい人気です。

494 :
フランク・ザッパとJBお願いします

495 :
いやん。あげるわ。

496 :
レディへ
Pablo Honey
僕はクリープ、屁たれ野郎なんだよ…でも売れたいんだ。
みんなのアイドルになりたいんだよ…
Bends
もういいよ!!売れないなら、屁たれ野郎を極めるよ!!
でもHigh & Dryでちょっと売れ線に色気も出してみるよ…
Ok Computer
2ndが売れたよ…売れたけど、何か空しいよ。
…ついでに英国なんか沈んじまえばいいよ。あとハリウッドは糞。たぶん
KIDA
また売れたよ…とうとうビッグバンドの仲間入りだよ。
もう売れるの飽きちゃったから、エレクトロニカとか趣味に走ってみるよ…
Amnesiac
またけっこう売れちゃったよ…
前のに入れられない曲作りすぎたから、まとめて出しちゃうよ…いい曲あるよ。
Hail To The Theif
やっと落ち着いたよ。もうやりたいことも無いよ。
とりあえずギターかき鳴らしてみるよ。あとブッシュは糞。たぶん
In Rainbows
ねっとじだいののかくしんしゃだぞー!!あるばむまるごとはいしんだぞ!!がおー!!
…空しい…ねだんはあなたがきめるんだぞー!!がおー!!
そして伝説へ…

497 :
うん、つまらん

498 :
まあ中学生が書いたと思えば、かわいらしくていいんじゃないかな

499 :
pixies路線を目指して滑った感じだな

500 :
お前ら厳しいな

501 :
知ってる人いるかな?Athleteのレビューします。
1st Viechles and Animals
ブリットポップなメロディーに色々と付け加えた感じ。「westside」でR!って叫んでますが、普通に良いです。
2nd Tourist
1stとは打って変わってアコースティック風味。しかしナイスなメロディはちゃんと健在してます。個人的には2000年代の名盤の一つ。
3rd Beyond the Neighborhood
また変化してエレクトロニカを導入。なんか聴いてて疲れるが、「hurricane」、「secondhand store」、「in the library」など安心して聴けるポップソングもある。聴かなくてもいい部類。
4th Black Swan
今のところ一番ポピュラー度の高いアルバム。でも曲の進行がほとんどワンパターン(メロ→サビ)なので飽きやすいかも。日本人受けしそうなサウンドです。ジャケットの絵も素敵。
The Getaway EP
4thからの「the getaway」と新曲入りのEP。新曲はどれもクオリティー高く、それb面にしていいのかっていうレベル。cd版が欲しかった。

502 :
>>501
乙。
聴いてみようかな。

503 :
>>496
まぁまぁよかったよ(*^o^*)

504 :
Zeppいきます
1st
一曲目はいいけど後は濃すぎて疲れる
2st
一曲目のサビがホダララ言ってて笑える、後はまあまあ
3st
かなりつまらない、飽きやすい
4st
天国ってそんなに良くない
1、2曲目はわかりやすいがすぐ飽きた
その他の曲は駄曲しかない

505 :
5st
頭3曲と最後の曲はまあまあ
あとはいまいち
6st
テンイヤーズゴーンは名曲
後は長い曲が多くてダルい
7st
アキレスはまあまあ
後はカス
8st
まあまあとしか言いようがない
わざわざ聴かなくても良かった

以上ですZepp聴くとき参考にしてね(^o^)/

506 :
BRMC
1st
ジザメリまがいなシューゲイザー風味と当時はやりつつあったガレージ風味が合わさった傑作。
激しくないのに凶暴な感じがする。サイケデリック満開。
最高傑作かな。
おすすめ:Punk Song、Spread Your Love
Take Them On, On Your Own
基本は1st路線だけど、演奏は激しくタイトになった。
ひとつひとつの曲は悪くないけど、一本調子でややだれる。
おすすめ:Heart + Soul、Six Barrel Shotgun
Howl
うってかわってアコースティックに。
ゴスペルやフォーク、ブルースの影響を感じる。
良いんだけど、これだけ聞いてBRMCをわかったとは思ってほしくない。
おすすめ:Ain't No Easy Way、Fault Line

507 :
Baby 81
なんだかかっこいいタイトル。
まさに集大成。2ndの作風にうまくアコースティックを混ぜてきた。
ライブ映えする曲も多い。来日公演ではなぜかリーゼントだった。
今のBRMCの音はここで確立。
これから入るのもいいと思う。
おすすめ:Weapon of Choice、American X
The Effects of 333
聞くな。
Beat the Devil's Tattoo
基本的にBaby 81路線。つぼをわきまえてきた。
お前らこれを聞きたいんだろ?みたいな。
サイケ、シューゲ要素がちょっと薄れてきてる?のが残念と言えば残念。
おすすめ:Conscience Killer、Mama Taught Me Better
あとEPとライブ盤もいいよ

508 :
乙です

509 :
イエス書いてみた
1st:ファースト・アルバム ★☆
原石という言葉がぴったり。粗い。
プログレ色はほぼ全く無くドラッグ嫌いのサイケ+ジャズ(2で割らない)やんちゃ坊主といった感じ。
リズム隊はこの頃から鮮烈。
2nd:時間と言葉 ★★
オーケストラとの共演版。オーケストラがまるでわかめご飯にかけたおかかの様。赤飯に乗せた梅干でも良い。
曲自体はファーストの延長だがややスリリング。ここまでの2枚は正直RBCセッションの方が数倍良い。
3th:サード・アルバム ★★★☆
【名エンジニアエディ・オフォードがプロデュース、Gtがスティーヴ・ハウに交代】
テープを切り貼りするポストプロダクションの形が確立、一気に多彩な展開が映える。
サイケジャズ色は後退しハウの持ち込んだR&R、カントリーがミックスされる。
個人的に良く聞く一枚。

510 :
4th:こわれもの ★★★★
【マルチキーボーディストリック・ウェイクマン加入】
リックにより以後重要な要素となるシンフォニックさが初登場。
曲にもサウンドにも非常に幅がありしかもポップ。けどその点が仇となり何度も聞いているとベスト版的な音の流れに辟易するかも。
曲のクォリティは非常に高く、しかもバンドの特性が良く現れているので最初に聴くならここから。
もはや初期のやんちゃっぷりは無い。神秘的な雰囲気を漂わせ始める。
遂にドラマーのビル・ブラッフォードが本気を出しスクワイアとの英国最強のリズムセクションが誕生。
(といいつつ彼は後にジョン・ウェットン、トニー・レヴィンとも凄いコンビを組む)
5th:危機 ★★★★★
評判通り最高傑作でしょう。
最初にこれを聴くと初めの良く分からんゾーンでドン引き必至。2枚目にどうぞ
6th:海洋地形学 ★★★
【Drがビルからアラン・ホワイトに交代】
二枚組みの大作であり問題作。聞くのは後回しで良い。
このツアーでウェイクマンカレー伝説が誕生。
7th:リレイヤー ★★★★
【Kbがカレーの人からパトリック・モラーツへ】
キーボードの違いが聞き所。初期はリズムがジャズ的だったが、今回は上物がジャズロック的。
とにかく入り乱れてごっちゃごっちゃしてるのでそれが好きな人は好き。恐らく技巧的な面では最高潮を迎えている。

511 :
8th:究極 ★★★★
【kbにカレーさん戻る】
一曲目から妙にロックンロール。神秘面を捨て去ったかと思いきやそんな事は無い。
4th以来のバリエーション豊かなアルバムで、「空気を読むドラマー」アランが良い仕事をしている。
最終曲Awakenは危機と並ぶ傑作。りっすーううーううーううううううん
9th:トーマト ★☆
どうしてこうなった…
Onwardは良い。
10th:ドラマ ★★★
【バンドの顔であるVoジョン・アンダーソンとカレーさん脱退】
なんと重要メンバー2人が脱落し「ラジオ・スターの悲劇」のバグルス2人が加入。妙にハードロック風味なギターが次世代の到来を思わせる。
この後は「90125」で華々しく復活を遂げるまでしばらく解散状態。その間ハウはエイジアに加入、ギターソロでやらかしてしまったHeat Of The Momentが大ヒットし恥をかく。

512 :
とりあえずここまでが初期〜黄金期〜迷走期編、また暇なときに続き書きます

513 :

プログレ系待ってた

514 :
ああ
中期以降のYESはよく分からんから
続きも書いてくれると非常にありがたいわー
何年のアルバムかも書いてくれるとさらに助かる

515 :
続き書きました
11th:ロンリー・ハート ('83) ★★★★
【新Gtトレヴァー・レビンによるバンド】
ここからイエスの歴史が更にややこしくなる。
南アからきたタフなギター速引きマシーン、トレヴァー・ラビン。
彼の集めたバンドメンバーがスクワイア、アラン、初代kbトニー・ケイと元イエスばっかりになってしまった。
じゃぁジョンも呼ぼうぜという流れになり新生イエスが誕生。…という経緯があるので、基本的にこの時代の曲はラビンが原曲を作っていると言える。
更にプロデューサーに例のバグルスのVoトレヴァー・ホーンが入る。
そして完成したのがこの『ハード・ギター・シンセポップ』路線のロンリー・ハート、全米で大ヒットを飛ばす。
新しく登場したデジタルシンセなんかを使いまくってイケイケ(死語)な仕上がり。
プログレ色は多少変拍子が入るのみ。
12th:ビッグ・ジェネレーター ('87) ★
トレヴァー・ラビン、多少調子に乗る。
基本的に前作を踏襲しているがさらにリズムがビート一辺倒に。(中には「I'm running」みたいにラテンのリズムの面白い曲もある)
ギターの音もハードさを増す。録音がどぎつい。
番外:閃光/ABWH ('89) ★★★☆
【ラビンに苛立ちを隠しきれないジョンは本家イエスから離れ、どう見ても黄金期イエスです(ryなメンバーを集めたABWHを結成】
本家イエスより「らしい」サウンドでプログレファンの注目を集める。
しばらく暇になっていたメンバーが暖めていたアイデアが拮抗しなかなかの出来。
しかしカレーさんのデジタルシンセの多用によりニュース番組っぽさが漂う。
というか実際に日本のニュース番組で採用されている。

516 :
13th:結晶 ('91) ★(曲順を入れ替えると★★☆)
【南北朝が統合、遂に歴代スタープレイヤーの集う「8人イエス」が誕生】
一種の「お祭り」にあわせて出来たこのアルバムだが、実際はABWHの10曲に本家の4曲を足した無理やり融合の代物である。
その為悪くない曲もあるが散漫な印象。
基になったABHWの曲は前作よりダークで渋い。
14th:Talk ('94) ★★☆
【勿論そんな無理な体制が長続きするはずも無く、結局ラビンを主体としたロンリーハートの5人が残る】
この後多くのプログレバンドが挑戦する「70年代路線と80年代路線の融合」に挑んだアルバム。
ラビンもビッグ〜ではやり過ぎたかと反省、ジョンとの二頭制で製作を行う。
出来としては微妙。非常に微妙である。
15th:キーズ・トゥ・アセンション ('96) ★★☆
【ラビン脱退、再編成の結果「海洋地形学〜トーマト」のメンバーに落ち着く】
ある程度メンバーが落ち着く。ライブ+新曲2曲の企画。
ライブは黄金期復活という事を印象付ける為かその頃の曲が多く演奏されている。カレーさん、あんた絶対デジタルシンセ使わない方がいいよ。
新曲はプログレ路線の大曲だが可もなく不可もなく。
16th:キーズ・トゥ・アセンション2 ('97) ★★★☆
第二段。今回はライブ一枚+新曲一枚で前作より分かりやすい。
ライブの出来は今一だが新曲の出来が良い。押しと引きのある往年のダイナミズムを取り戻している。録音が残念だけど。
大曲Mind Drive終盤の怒涛の展開は70年代イエスが好きなら悶絶もの。録音が残念だけど。

517 :
17th:オープン・ユア・アイズ ('97) ☆
【カレーさん最早何回目か分からぬ脱退、Kb&Gtにビリー・シャーウッド】
イエスオワタ…
18th:ラダー ('99) ★★★
【Kbイゴール・コロシェフ加入】
あんまりだった前作から多少持ち直す。
やはり70・80年代の融合に挑んだ作風だが新しい要素としてダンス色が強く、更にジョンがワールド・ミュージックを取り入れている。
巷では評判が良いけれど個人的にはあまり。やはり「引き」の無いアンサンブル、バキバキな音像が辛い。
19th:マグニフィケイション (2001) ★★★★
【イゴール、ビリー脱退】
個人的にはこっちこそ新時代の傑作だろうと思う。
「時間と言葉」以来のオーケストラ導入の試みで、シンフォニックなサウンドへ回帰している。
穏やかで劇的なメロディーと心地良いサウンド、決めるところで決めるフレーズ。イエスの魅力ってこれじゃないか…と思う。けれど賛否両論の一作。
録音が非常に自然で音が良いのも高ポイント。聞かず嫌いの人はお試しあれ

星の数をリレイヤー・究極は★★★★☆に修正しときます。
疲れた…こんな稚拙な物で良ければ他のプログレ周辺も書くかも。

518 :
おつー
読んでて面白かったZe!

519 :
19枚乙です

520 :
このスレまだ生き残っていたのかw久しぶりに投稿してみる
The Replacementsやります
・Sorry Ma, Forgot to Take Out the Trash
若い、とにかく若い、ベースのトミーなんて当時13歳
早い、短い、雑の3拍子揃ったハードコアパンク
・Stink
1stの流れを汲んだEP、相変わらず短く早いハードコアパンク
・Hootenanny
勢いはそのままに、若干ポップになった
打ち込みビートを使ったりとサウンドにも若干幅が
・Let It Be
激しさと切ないメロディが共存する傑作、このアルバムでバンドは化けた
ピーター・バックが参加したI Will Dareなどの勢いあるナンバーと
Unsatisfiedのようなミディアムテンポのナンバーのコントラストが素晴らしい
・Tim
このあたりから、徐々に正統派アメリカンロックにシフトしていく
ポールの王道なメロディとボブのざらついたギターの相性はバツグン
Bastards of YoungやLeft of the Dialといった名曲もこの頃誕生
続きます

521 :
・Pleased to Meet Me
サウンドの核だったギタリストのボブが脱退、3人編成に
ポールがメインギタリストになったことで、ハードロック寄りのサウンドに
アコースティック、ジャズ(風味)、ホーンの導入など冒険もしている
Alex Chiltonを始め、名曲多し
・Don't Tell a Soul
新しいギタリスト、スリム・ダンロップが加入
一番メジャー寄りな音のアルバム、曲はいいがアレンジには賛否両論あるかも
・All Shook Down
ラストアルバム、実質解散しかけの状態でポール主導で作成
そんな状態でありながら、意外にまとまったいいアルバムになっている
ルーツロック的な音作りは後のポールソロに通じる部分も
久々に書いたら、あんまりうまく書けなかった、すまんw
ラスト2枚を気に入ったらポールソロも全然行けると思います



522 :

手出そうと思ってて放置してたところなのでありがたい

523 :

Replacementsいいよな
Husker DuとかFugaziあたりも書いてくれんか

524 :
どっちも前の方にあるぞ

525 :
Nickelback
State
メタリカ好きだけど、魂売って今風に作ってみるか
Slversideup
メタリカ・・・まだ我慢・・・
All The Right Reasons
ぐっメタリカ・・・メタリカ・・・
Darkhorse
いぇーメタリカ!メタリカ!

526 :
ビョークお願いします(>_<)

527 :
カニエ・ウェストお願いします

528 :
フレーミング・リップスは?

529 :
リップスは前スレで見た

530 :
ヨラテンゴ誰か…
まとめの人、邦楽のレビュースレと一緒にこっちも是非よろしくお願いしますぜ

531 :
ヨラテンゴかー多いけどやってみるかー

532 :
Esperanza Spalding
Junjo(2006)
歌うベーシスト、スポルディングちゃんのデビュー作。
あまり重さを強調せずソフトに這うベースラインで1曲目「The Peacocks」のイントロから
鼓膜に的確にブローかましてきます。
「Loro」や「Mompouana」、タイトル曲「Junjo」でのベースやピアノと彼女のスキャットとの
ユニゾンを聴いているだけで至福のひとときを味わえます。
彼女の広範な民族的バックグラウンドが余すところなく反映されているので、
私のようにジャズが苦手な人の耳にもストレートに入ってくるかと思います。
しかし本当に気持ち良さそうに歌うなあ。愛さずにはいられない一枚です。
Esperanza(2008)
1stは正統派のジャズアルバムでしたが、本作は格段にポップさを増しています。
ほぼ全編スキャットだった前作と違ってこのアルバムでは普通に歌ってます。しかも上手い。
ミルトンの超名曲「Ponta de Areia」に始まり、スウィートで軽快なジャズ「I Know You Know」、
いや、いちいちどの曲も才気が溢れていて素晴らしく、前半はほぼ全曲“キラー・チューン”と言っていい。
ポルトガル語、スペイン語、英語を駆使し、
ミナス音楽からR&Bまで無理なく鮮やかに料理してしまう手腕は驚異という他ない。
一番のお気に入りはアマゾネスチックなパーカッションで幕を明けるスリリングな「I Adore You」。
本当に歌うのが楽しくてしょうがないといった感じです。

533 :
Chamber Music Society(2010)
超が付くほどポップだった2ndから打って変わって、静謐な室内楽的アプローチに手を伸ばした3rd。
やはり音に対して貪欲な人間というものはこの方向に進んでゆくのだろうと思われますが、
恐らくこのアルバムはあまりセールス面では上手く行ってないのでは?
陽気でラテン的な側面が影を潜め、派手な曲が無くなったのは確かに寂しい気もしますが、
ヴァイオリンやチェロなどの弦楽器の配置と
相変わらず自由で気取りのない彼女のスキャットとの相性の良さを目の当たりにすると
彼女の広範な才能に対してまた一つ驚きを新たにさせられます。
本作で彼女の音楽が得ることができた空間的な広がりは、
キャッチーでポップな側面が強く幅広いジャンルを横断した2ndよりも、
むしろこの質素で慎み深いこの3rdのほうに強く感じられるでしょう。
べックのようにポップなアルバムと静謐なアルバムを交互に出してくれればなあ、と思います。
6曲目ではミルトンとデュオってます。

534 :
GREEN DAYお願いします

535 :
前スレ池

536 :
>>517
もし出来たらGentle Giantのレビューお願い

537 :
All Agean Assholic Agency のRock Marathon
…まあどうしても暇ならいいと思う

538 :
トーマト傑作なのに・・・
評価低い

539 :
>>39のリクエストに応えて、リチャードのAphex Twin名義の中でめぼしいアルバムを
シングルスとかクラシックスとかは持ってないので出来なかったです
「Selected Ambient Works 85-92」
名盤として有名なファースト。タイトル通り、1985年から92年までの間の録音集(らしい)。
実は音はかなりしょっぱいですが、曲の良さがそれを上回ってしまう奇跡盤。
特に1曲目「Xtal」はエポックメイキングとも言うべき名曲。これを聴かずに君はRるか。
その他にもアンビエント寄りのテクノとも言うべき曲で出来がいい曲がたくさん。やっぱりファーストでこれは驚異。
しかしやっぱり先に書いたように音はかなりしょっぱいので最初聴くといろんな意味でびびるかも。
何気に有名な割には入門には向いてないアルバムな気がする。でも名盤なんで、なんかの機会で是非。
「Selected Ambient Works Volume II」
やっぱり名盤として有名なセカンド。
アンビエントとは言いつつテクノ的だった前作から一転、ガチのアンビエントが延々と続く2枚組み超大作。
これはね、もう聴いていると何も感じなくなります。頭がどんどん真っ白になっていくこと請け合い。
作業時や寝るときなんかに聴くと最高。そして腰を据えて聴いても最高。黄泉の国ではこんな音楽が流れているはず。
このアルバムの困った点は「Blue Calx」以外の全曲が無題なのでお勧めの曲を挙げるのが困難なこと。
ちなみにアナログ盤の方が曲が多いらしい。よくわからないけど。
「...I Care Because You Do」
ジャケットのブキミなリチャードの笑顔(絵)がとっても強烈ですが、ぶっちゃけ地味な一枚。
で、内容の方もこんなこといっていいのか分かりませんがミニマルな曲が多すぎてかなり困ります。
ブレイクビーツがある曲もありますがなんかムチャクチャ長いです。困ります。
アルバムいちの美メロを誇る名曲「Alberto Balsalm」が一番好きだというわかりやすい人間です自分は。


540 :

「Richard D. James Album」
子供に見えるように部屋に置いて幼少時のトラウマにさせたい超不気味ジャケットで有名なやっぱり名盤。
ブレイクビーツ+流麗なメロディという発明。そこに加えてリチャードならではのあやしい雰囲気。
コンパクトにまとまった、でもしっかりテクノしているトラックがたくさん。なんと5分超の曲は一曲もありません!
キャッチーでありながらAphex Twin名義のいいところが全部入っているので入門に激お勧め。
ちなみに日本盤はシングル「Girl/Boy Song」のB面曲をボーナストラックとして収録した親切仕様。
このボーナストラックが「Milkman」とか良い曲ばっかりなので日本盤を強く勧めたい。
「Come to Daddy EP」
一応シングル盤のはずですがなんか8曲も入っているのでアルバム扱いでもいいと思う。
表題曲はホラーな内容で歴史に残ったPVで有名な魂クレクレソング。人を食ったようなバリバリテクノでやっぱりホラー。
しかしその後はいつも以上に綺麗な曲がたくさん(と変な曲が少し)入っていて、ブレイクビーツもガッツリ楽しめる、非常に聴きやすい良盤。
特に2曲目「Flim」とラスト「IZ-US」はメロディの美しさに磨きがかかった名曲で、この2曲だけでも聴く価値あり。
前作収録曲「To Cure A Weakling Child」の改良版なんかも入っています。これも入門にお勧め。自分の初Aphexはこれでした。
ちなみに表題曲のリミックスも2曲入ってますがリミックスとは名ばかりのただの別曲といういつものパターンです。

541 :

「drukqs」
何を思ったか突然発表した2001年発表の2枚組み。なんかあほらしい理由があった様な気もするが思い出したくない。
もうね、曲が超入ってる。あまりに入ってるためちゃんと一本通して聴いたことが無いです。ばらばらーっと一通り聴いているけど。
いつものテクノもたくさん収録。なんかこの作品のテクノ・ブレイクビーツ曲は全部いつも以上にメロが暗い気がする。何故かは不明。
しかしこのアルバムで特筆すべきはピアノ曲でしょう。これがまた凄くて、スタジオジブリの劇中歌=久石譲の様な美メロを連発。
リチャードのメロディセンスを堪能するにはうってつけ。またピアノでもテクノ的なアプローチをしてる曲もあり、非常に面白い。
あとこれだけトラック数あると変な曲も当然入っていて、ディスク2では突然誕生日会が始まります。
ちなみに「Come to Daddy」と並んで変態なPVで有名な「Windowlicker」はアルバム未収録のシングルです。
これまた国内盤の方が曲が多かったりするので国内盤を買っとこう ジャケットがとても気持ち悪いので探しやすいと思う。
そういえば新作が出るという話はどうなったんでしょうか

542 :
Aphexすごく乙です!!

543 :
乙! ききたくなってきた!

544 :
手を出しづらいジャンルだから、こういう生のレビューはありがたいな
俺もリストに加えとくぜ

545 :
おつ!
エイフェックスは聴いたことなかったから聴いてみようかな

546 :
おい。レインボー待って1年半だぞ(^^)

547 :
おいBlonde redheadの全アルバムレビューはまだか?

548 :
誰かdeftonesとmewおねげえします。

549 :
the Stone Roses 好きな曲はwhere angels play
1.the stone roses
グルーヴがうんたらかんたらを期待して聞くと多分拍子抜けすると思う。
そういうのは頭から外してキラキラギタポを期待してれば、多分ハマって
そのうちグルーヴうんたらも分かった気になると思う。
最初にオリジナル聴いて気に入って、そのあと20周年記念盤買ったら色々感動すると思う。
2.Second coming
これは1枚目とは完全な別もんでハードロックって言うんでしょうか。
多分1枚目と同時に買ったら最初はこっちのdriving southとかdaybreakを好きになる。
でもそのうちhow do you sleepとかten storey love song以外聴かなくなる。
ギターは聴いたら凄いけど基本ペンタばっかだからコピーは意外に楽ちん。
turns into stone
2枚目前に出たシングル集。レア集。fools goldやone loveのロングバージョンなんかが入ってる。
記念盤とかベストが出る前はかなり重宝したけど今はあんまり意味ない。
the complete stone roses
シングル集。レア集。sally cinnamonのために買った。ボーナスディスクはあまり意味ない気が。
garage flower
初期録音のレア集。コレクターズアイテム以外の何物でもない。多分金出して買ったら後悔する。
the remixes
リミックス集。名の通った人が多い。Bloody Valentine Editてのはマイブラとは関係ない。
本人達は気に入ってないらしいが、色々楽しめて個人的にはオススメ。
the very best of the stone roses
ベスト。1枚目のリマスター出る前に出た初出のリマスター。音が劇的に変わってて賛否がありそう。
個人的にはマジで感動した。リマスターするってことの意味がこれでわかった。

550 :
>>549

よかったぜ

551 :
Elephant Stone,One Love(12"ver)はturns into stone
turnsにない曲はcomplete
結局、この2枚必要じゃねーか!
ク反ったレ芽!!

552 :
いい!

553 :
昔の高校生はジミヘンやピンクフロイドを聴き、
昔の大学生はジャズ喫茶に入り浸って、
マイルスデイビスやジョンコルトレーンを聴いていたが、
最近の大学生はジャリソンやアニソンやAKBばかり聴いているw
プッ、情けねえぜ
最近の日本人(若者中心に)は基本的に覚えやすい歌が好き。
だから歌詞が日本語でないと敬遠される。
渋いブルースの味とか理解されない。
延々と続くアドリブ演奏や複雑に展開する曲が理解されない。
長い曲は最後までじっくり聞いて理解しようとしない。
だからインスト主体の長尺楽曲・ジャンルは敬遠される。

554 :
>>551
20周年盤買った?

555 :
誰かサウンドガーデンよろしく!

556 :
サマソニ素晴らしかったのでストロークス
1.is this it
とにかくアルバムの流れが素晴らしい。前半、中盤、後半にそれぞれ素晴らしい曲がありあの短かさもグッド
後の影響を考えても彼等のベスト
2.Room on Fire
あの1stの後と考えれば十分及第点なアルバム
1stよりキャッチーな曲が多いので初心者にはこっちをまず進めたい
3.First Impressions Of Earth
賛否両論なアルバム
シンセも使いだして今までとか明らかに違ったサウンドへ
中盤にだれることさえなければ名盤なんだけどなあ個人的には…
Ize of the worldが個人的なストロークスのベストです
あとサマソニでこれからは一曲しかやりませんでした
本人達的には失敗作なのかな
4.Angles
5年ぶりの新作
今作からジュリアン以外も曲作りに参加
解散も噂されてただけにだしてくれただけでファンとしては嬉しい
内容としては短く抑えたこともあり佳作
まあ人によってはダサすぎてアウトでしょうがw

557 :
ファン目線が強すぎたので大分甘い評価になりましたw
ただ巷で言われてる1stだけのバンドという評価には賛同しかねます
誰かpavementのコピーを…

558 :
コピー×
レビュー○
すいません何度も

559 :
んじゃペイヴメントいきます。
1st "Slantend & Enchanted"
今となっては苦笑するしかない"ローファイ"ブームの中発表された記念すべきファーストアルバム。
ギャリーのドラムは独特かつ微妙だが、この時の音には合っている気がする。
音はリマスター後も相変わらずショボイが"Summer Babe", "In The Mouth A Desert"の二大
代表曲の他、"Trigger Cut"に"Here"、あと"俺はがんばってる"と叫び続ける"Conduit For Sale"など。
後年も演奏される名曲多数。
デラックスエディションに入ってるライヴとSilver Jewsのカバーも必聴。
2nd "Crooked Rain, Crooked Rain"
ドラムがスティーヴ・ウェストに替わってのセカンド。
(この人のドラムはなにげにとてもペイヴメントに合っている気がする)
"Silence Kit"(イントロ前からわくわくする), "Cut Your Hair" "Range Life" "Gold Soundz"等、
キャッチー度合いではこの作品が一番。このアルバムが一番という人も多い。
ちょっとジャジーな曲もあったりと、意外に引き出しが広かったことが伺える。
"Fillmore Jive"の"Goodnight to the rock and roll era"という歌詞がロキノンで拡大解釈されたりした。
なおこのアルバムからの音質は非常に良いと思う。

560 :
3rd ""Wowee Zowee"
アナログだと2枚組(2枚目の片面はつるつる)の長尺アルバム。アコギでしっとり始まる1曲目の
"We Dance"から一聴した時の印象は地味だが、実は恐ろしいスルメアルバム。一番良く聴いた。
糞耳な俺はこのアルバム発売後の来日公演見て一気に印象が変わった記憶がある。
1曲目から5曲目までの流れは素晴らしい。特に"Rattled By The Rush""Black Out""Grounded"。
また"Kennel District"はスコット(=スパイラル)の才能が開花した大名曲。
今手元にCDがないので曲名忘れたが、"Happiness Is A Warm Gus"みたいに支離滅裂な曲などもあり、
個人的にはペイヴメントのホワイトアルバムという位置付け。コアなファンはこれを最高傑作とする人も
多いんじゃないだろうか。
ちなみにそれまでトレードマークだったDADADEチューニングの曲が減り、レギュラーチューニングも
使うようになる。
4th "Brighten The Corners"
最後の2枚はあんま聴いてません。
1曲目の"Stereo"は代表曲の一つ。 あと彼らにしては妙に美麗なイントロとメロディの"Shady Lane"
も人気だが個人的にはあんま聴かない。
"Stereo"の印象で他の曲の印象があまりない。"Date with IKEA"はスコットの筆による前作の
ケンネル路線の佳曲。
5th "Terror Twilight"
レディへのプロデューサーを迎えた5作目にしてラスト作。
こっちもリードシングルの"Spit On A Stranger"(ほわほわした電子音とペイヴメントの音がうまく
混じってると思う)と"Carrot Rope"の印象が強い。
すまん、あんま聴いてない。
今聴いたらまた印象が違うのかもしれないが、当時金がなくてユニオンに売り払ってしまった。

"Silence Kit"と"Black Out"が入っていない以外はベスト盤の選曲もそんなに悪くないと思うので
そっから入るのもいいかもしれない。

561 :
>>559
ありがと!めっちゃ嬉しい!
ただ1stが大好きな俺w

562 :
RADIOHEAD
□パブロ・ハニー
初期衝動の塊。
USオルタナからの強い影響とシンパシーから造られた。
その中でもピクシーズの影響がかなり強い。
レーベルと契約したのち、誤ったプロデュースのせいで思い通りにクリエイティブになれていない。
だが、良曲やメロディーセンスはちらほら見受けられる上、ボーカルとギターは冴えているといえる。
ファンやバンド自体もなかったことにしたがる作品であり、又、creepという代表曲がバンドの代名詞となりますますバンドの呪縛となり、今後の精神状態とアルバムに影響してゆく。
バンドキャリアとしては、無くても問題がない作品。
□ザ・ベンズ
RADIOHEAD=creepと、可もなく不可もないおまけの曲状態から脱出作品。その呪縛からの解放の第一歩。
90年代におけるUKギターロックの金字塔とされており、模倣者を多数生むまでに影響を誇る。
当初、爆発的なヒットとはいかないものの、じわじわとセールスを伸ばし続けた。
ブリットポップのようなわかりやすい陽気さとは無縁で、あまりキャッチーがなく、女々たらしい上、ファルセットが際立つ。
じわじわとくるのは、良いと感じるのに聴き込みが必要になったからだ。
大人しめの湿ったロックンロールという風潮を作り上げたほどの力があり、漸く一枚のアルバムとしての、いわばコンセプトとしての、アートなセンスを発揮しはじめる。
プロデュースもジョンレッキーを迎え、充実している。
曲はとにかくメロディーが美しい。レディオヘッドには駄曲が一切ない、とファンに通底される由縁の第一歩。

563 :
一見まともに見えて、ところどころ微妙に日本語がおかしい気がする。
がんばれ。

564 :
□OK COMPUTER
いわずとしれたロック史の宝、とメディアでは目されている。
勿論、ファンの中でもこれを一番にあげる者も多い。
一方、それまでギターロックに慣れていた層からすると、なにがいいのか、そんなに絶賛されて過大評価、まったく理解できない、という声も多数ある作品。
そういった人たちは、ここからRADIOHEADの洗礼が成されるようになる。
冒頭の1、2で挫折した時点で、既にこのアルバムを無理に聴くのは辛い。
Creep野郎から、芸術的な凄いバンド、というイメージに辿り着き、コンセプト、曲のレベル、曲の流れ、すべてにおいてキャリアハイと言える。
その頃に流行っていた、マッシブアタック、ポーティスヘッド、DJSHADOWといった勢からの影響を受け、かつそれでも独自性を放っている。
それはなによりテクノロジー最大限に駆使・利用したところが大きい。
題名が皮肉にも物語る。
好きになれる人はとことん好きなアルバムであり生涯の宝になる。
あるいは、数曲だけ気に入り、ゴミになるか。
□KID A
オイテカ、エイフェックスツイン、ジャズ、現代音楽、とますますジャンルを横断し、それをポップに纏める力を洗礼させている。
アンビエント・エレクトロニカの色が濃いとされているが、そこまでそれ一色というわけではない。
00年代はじめに出された前作に次ぐロック史に残る問題作とメディアでは目されている。
先験的なリスナーは、ここでロックンロールバンドは完全に死滅した、と勝手になにかが終末したかのような呪いめいたものを感じただろうが、それは流石に痛い信者だ。
これは紛れもないロックンロールアルバムであり、ロックという概念への真のロックだったのだ。
後にライブを見て、初めて良さがわかった、というくらい、一般的なロックリスナーからすると、とっつきが悪いといえる。
前作に引き続き、厭な人は厭で、好きな人は好きという好悪が別れやすい。

565 :
>>563
たしかにこりゃあオカシイわ、もったいない。せっかく書いてるのに。

566 :
もう少し自分の言葉で書くといいよ。
なんかいろんな本からの引用を適当につなげてでっち上げた
大学生のやっつけレポートみたい。

567 :
□アムニージアック
前作の片割れであり余った曲たち。
KIDBとも椰喩される。
前作の雰囲気を踏襲しつつ、だが、前作ほど冷たいエレクトロニカ一色とは言えず、オーガニックでトライバルな雰囲気を持ちながら、バランス良く纏まりがある。
現代音楽、ギターロック、ピアノ曲、ジャズ、エレクトロニカ、アンビエント、とあらゆるジャンルを、彼らなりのポップセンスで纏め、バランス良く佳作が揃っている。
初めて聴くとファンでもなかなか手放しには、イイとは言い切れないが、評論家やアーティストたちからは、ベストといわれる程にとんでもない曲が存在したりする。
とくにトラック2のピラミッドソングという曲がその一例である。
隠れた名作とされているが単に前ニ作が目立ちすぎているとも言える。
耳の肥えたリスナーならこのアルバムをベストにあげる人も少なくない。
そうでなければブックオフでよく見かける作品で、親に見捨てられた迷子のようなCDジャケットらしく、シクシク泣いている作品。
□ヘイルトゥザシーフ
色で示すなら黒い。あらゆるものへのレジスタンス色が強く、かなり怒りぽく攻撃的で一番ロックしていると感じるだろう作品。
キャリア総体として見ても、パブロハニーとまったく同じとは言わないまでも、失敗した、という感覚がファンやバンドにあるのは否定できない。
かなり長尺であることや、曲順にも不満があるバンド側の意志もあり、不完全燃焼の作品。
意図としては、成功したバンドの強大な力を抑制するためであったが、単にアルバム事態がうまく機能しなかっただけに終わった。
しかしレディオヘッドよろしく、there thereをはじめとする傑作曲や、小さな曲たちは、ファンの中ではわりと人気があったりして、このアルバムを良く聴くという声も少なくない。
前作までのカラーとギターロックを混ぜたイメージで、レディオヘッドのギターを渇望していたファンからしたら、このアルバムをよく聴きたがるのも頷ける。
最初から買うには、アムニ、ヘイルは間違いなくオススメしない。

568 :
「模倣者を多数生むまでに影響を誇る」とか
「ファンに通底される由縁の第一歩」あたりを見ると、
どうも機械翻訳の匂いがするなあ
読点の打ち方も日本語話者とは思えない独特さだし

569 :
最後のレビュー。
566の意見を汲みしてみようと思ったがなかなかできない。
□イン・レインボウズ
アルバムコンセプト、曲順、キャリア最高傑作といえる。
バンドの円熟期。
レディオヘッド=陰欝で難解、という公式が崩れた、穏やかで柔らかいポップ。
ポップと称したが、ロックがあるならば、トラック2の曲が激しいギターノイズを鳴らす以外は、ほとんどが穏やかでカラフルで余裕を感じる。あるいは、崇高で、美しいものが多い。
アルバムモチーフは、二つの概念に板挟みになった自己についてであるが、そういったことを考慮しなくとも、良質のポップとして、純粋に音楽として聴きやすく楽しめる。
レディオヘッド初心者やKidA以降で挫折したファンたちなら、インレインボウズを聴くのがベスト。
宗教的な雰囲気が全体的に感じられ、ラッド系、マッドチェスターなどが好みな者からしたら、ぬるま湯に感じるだろう。
総体して言うなれば、レディオヘッドには一貫性がない。 つねに変革し続け、流行に敏感な飽きぽい人、アートに興味がある人間なら触れてみるといいだろう。
と、レビューしてみましたが、指摘どおり、たしかに、雑誌の切り張りみたいだな。

570 :
>>568
たぶん、普段、大学で翻訳ばかりしていて、変な日本語になってました。
すいません。
誤字ばかりでくだらない文章だった。情けない。
一回かきはじめたからつい、全部書いたけど、失敗だった。
さいなら〜

571 :
日本人?

572 :
>>571
実は・・・ではないです。自慢みたいなカキコミになりますが、英語ができて日本語ができるロス出身の者です。


573 :
いちいちケチつけるくらいならレビューしろ

574 :
>>572
それだと話は違ってくるな
すごいよ よくここまで日本語を習得したね
もうちょい自然な感じに出来れば完璧だよ
頑張って上達してくださいな
嫌味とかではないよ

575 :
>>574
解りました。そういう境遇なので翻訳野郎になってますが、自然になりつついきたいです。

576 :
ここまできて最新作はレビューしないのかw

577 :
すごいな
今は日本にいんのか

578 :
こりゃすげーわ、恐れ入った
…なんでこんなゴミ溜めみたいなところに発表したのか、という疑問は感じるがw

579 :
言語能力云々関係ないレベルで内容も無茶苦茶だな。
もっかい英語で書いてみてくれよ。英検三級の俺が和訳してやるから。

580 :
Marilyn Manson
Portrait of an American Family
1stアルバム。その後のアルバムと比べると作風に差がある。しかし曲自体はいいものが多い。
Dope Hatなんかはかなりインダストリアル。
Antichrist Superster
マリリンマンソンの名を知れ渡らせた一枚。「お化けだぞー」的な雰囲気とは打って変わり、政治や社会に怒りをぶつけるような内容のコテコテなインダストリアルアルバムである。
Cryptorchidという曲は次作の作風にかなり近い。
Mechanical Animals
前作のドロドロとした雰囲気とは打って変わり、キーボードを多用したスッキリとした感じのアルバム(歌詞はブラックなのが多い)である。
そのため、初心者には聴きやすいかもしれない。
ドラッグについてをテーマにした曲が多い。
「マトリックス」のテーマソングに「Rock Is Dead」が使用され、世間により一層認識された。
Holy Wood
マリリンマンソン史上、最もダークなアルバムと言っても過言ではないだろう。
コロンバインの事件が起きた後の作品であるためか、「銃」についての曲が多い。
そして、キリストについてアンチクライスト〜より多く触れている。
音楽に関しては、メタル風味が強くなった印象。The Fight Songを始め、Burning Flagなどとてもよいインダストリアル・メタルの曲がある。



581 :
The Golden Age Of Grotesque
アンチクライスト〜ホーリーウッドまでの「3部作」の次のアルバム。
30年代のベルリンをテーマとしている。
曲調はポップな感じであり、純粋なメタルの曲も増えたと思う。
人によってはメカニカル〜よりも取っつきやすいかもしれない。
Eat Me, Drink Me
このアルバムを聴くとずいぶん違和感を覚えるかもしれない。
とても落ち着いたアルバムである。
メランコリックという言葉がよく当てはまる作品。
内容は愛などに関連した曲が多く、マンソンの身に起きた恋愛関係のトラブルからのようだ。
The High End Of Low
前作の落ち着いた雰囲気を匂わせつつも、Arma-Goddamn-Motherfuckin-GeddonやWe're From Americaなど初期きあったような暴力的な歌詞が復活した印象。
PVもアンチクライスト〜ごろのPVと似た部分がある。
ただ、初期とくらべるとおとなしい感じがどうしても拭えない。

582 :
>>579
多分あまりの叩かれように日本語話者じゃないという設定を後から追加したんだろ

583 :
マンソン聴こうかなと思っていた矢先にこれはタイムリーすぎるw

584 :
大好きなポール・ウェラーを。
1.Paul Weller
ジャム、スタカン を経てのソロ1st。
若干スタカンぽさが残る作品。完成された作品ではないが、Above The CloudsやInto Tommorow、Kosmosなどのライブ定番曲も。良作。
2.Wild Wood
アメリカ南部に接近したソロ初期の完成型。
これをソロのベストに選ぶ人も多いのでは。
表題曲も含めて半分以上がライブでもよく演奏される曲。
3.Live Wood
Wild Wood期のライブ盤。ロックなウェラーが聞ける。WhoのカバーのMagic Busなど熱のこもった演奏がいい。
4.Stanly Road
ブリットポップの影響か1年以上UKチャートTOP10で売れ続けた作品。
オアシスのノエルやスティーヴ・ウィンウッドも参加している。
よく最高傑作と言われる作品。1曲目のThe Changingmanから名曲が多い。
ラストのWings Of Speedは必聴。
5.Heavy Soul
ソロで最もロック的なアルバム。渋い。Peacock Suitや、Driving Nowhere、Mermaidsなどいい曲も多い。
6.Heliocentric
前作とは間逆の地味なアルバム。Sweet Pea, My Sweet Peaは名曲。


585 :
7.Days Of Speed
アコースティックツアーの曲を集めた編集ライブ盤。
ジャム時代の曲も収録されている。
8.Illumination
ウェラーのこれまでのキャリア集大成的なアルバム。ステフォのケリーとのデュエット。オアシスのノエルがドラムを叩くという珍しい曲も。
9.Studio 150
ウェラー初のカバーアルバム。完成度は高くウェラーのボーカル好きの人にはお勧め。
10.As Is Now
ビューやカサビアンなどの若手ロックバンドに刺激されたというだけあってフレッシュなロックアルバム。ジャムから入る人はこのアルバムを聴くといいかも。
11.Catch Flame!
ソロ3枚目のライブ盤。ポール・ウェラーのライブ盤に外れなし。後半にジャムとスタカンの曲を立て続けに演奏していて、往年のファンにも嬉しい内容では。
12.22 Dreams
2枚組アルバム。バラエティに富んだアルバムで聞いていても飽きない。ウェラー版ホワイトアルバム。
13.Wake Up The Nation
ジャムに戻ったかのようなテンポの速い短い曲ばかりで、アルバム通しても40分しかない。ロックなウェラーが好きな人はぜひ。

586 :
勢いで書いたので、誤字脱字あればすみません。
スタカンが好きな人は1stやスタンリーロード、ジャムが好きな人はAs Is NowやWake Up The Nation、そうでない人はWild Wood やIllminationから聞くといいと思います。
邪道かもしれないけどいきなりライブ盤聞いて好きな曲の入ってるアルバム聞くのもいいかも。

587 :
>>583
是非聴いてみてくださいね

588 :
あげ

589 :
誰かwilcoのレビューお願いします。聞いてみたい。

590 :
前あった気がするけど

591 :
気付いたら新譜が出てたビョークを
1st 「Debut」
たぶん衝撃的だったであろうファーストアルバム。
「Venus As A Boy」や「Play Dead」などなど人気曲が入っている。
ただ難点としては、それ以外の曲のバックトラックがすっげー古臭い。
楽器の音を中心とした曲は全然聴けるんだけど、ダンス系の曲は今聴くと悪い意味で時代を感じる。
それでもやっぱり1曲目「Human Behaviour」は破格の名曲だね
2nd 「Post」
世間的には傑作といわれる事がとても多い一枚。そして事実傑作な一枚。
アルバム曲目をみると彼女の代表曲と言われることが多い曲がずらずらと並んでいる。
1曲目「Army Of Me」から8曲目「Possibly Maybe」までの流れは最強。
トラックも一部少し時代を感じるものもあるけど、これに関しては大して気にならないかな。
ポップで聴きやすく、初心者にもお勧めできる内容。ただジャケットの表1以外の部分が激ダサい。
2曲目「Hyperballad」は恐らくBjorkで一番好きな曲を挙げろといわれたら多くの人がその名を上げるであろう名曲
3rd 「Homogenic」
個人的には最高傑作だと思っている一枚。ジャケットが恐いことで有名。
こちらも代表作と言われていそうな曲が目白押しな上、あんまり知られてないような曲もクオリティが高い。
またアルバム全体を通して今までにはないような統一感があり、一枚のアルバムとしての完成度も高い。
しかし唯一の難点はラストの「All is Full of Love」。なんかアンビエントみたいな変なリミックスになっている。
これが全然良くない。なのであの素晴らしいPVを見てこれを買うと別の意味でショックを受ける可能性があります。
いま買うならボーナストラックが6曲も入ってる国内版の初回プレスを中古で探す事をおすすめ。

592 :

企画盤「Selma Songs」
ビョークが主演した有名な鬱映画のサントラ的アルバム。
所詮はサントラ。映画を見れば思い入れもあるだろうが映画を見ない分には可もなく不可もなく、といった出来。
ですが、困ったことにこれには超名曲「I've Seen It All」が収録されているのです。
更に困ったことにこの曲は何故かベスト盤にも入らず、これでしか聴けないのです。
トムヨークとデュエットしてます。「これほんとにトムヨークかよ」ってぐらい低い声で歌ってます。
4th 「Vespertine」
非難覚悟でぶっちゃけますが、個人的にはすげー退屈な一枚。
3rdのときは丁度いい感じに雰囲気が統一されていましたが、これは雰囲気統一されすぎ。
あまりにも同じような雰囲気の曲が続くのでなんか聴いてると鬱になりそうになってくる。
でもこれにも名曲「Pagan Poetry」が入ってます。あとその後の「Aurora」も個人的に好きです。
多分出来は凄い良いと思うんで、人によっては最高傑作になるんじゃないでしょうか。
ベスト盤「Greatest Hits」
ファンの投票を基に選曲されたベスト盤。初めての一枚にはうってつけ。
名曲と言われているであろう曲はこれにほぼ網羅されている。されてないのもある。
PVに入ってるバージョンの「All Is Full Of Love」はこれに入ってるので、ショックを受けた人も安心。
オリジナルアルバム未収録の「It's in our hands」もこのためだけに買っても良いほどの名曲。
あまりにも名曲を網羅してるためこれを最初に買うとオリジナルアルバムをあんま買う気になれない。

593 :

5th 「Medulla」
ほぼ人の声だけで創った、というふれこみにたじろぐが、
実際聴いてみるとリズム隊がボイパになってるぐらいでかなりいつも通りで拍子抜けする一枚。
そしてかなりポップ。多分普通に作ってたらかなりポップな一枚になってたと思われる。
まあ実験作で当然初心者向けではない。ちなみに5.1ch盤を聴くと声が四方八方から飛んできてかなり怖いらしい。
アテネオリンピックの開会式で歌ってた「Oceania」はこれに入ってます。
だが個人的に推したいのはラスト「Triumph of a Heart」。ポップな作曲にボイパがハマり過ぎている名曲。
6th 「Volta」
中国でチベット連呼事件で一躍有名になった「Declare Independence」を収録したアルバム。
この作品はいつもと比べて民族音楽からの影響がかなり強い感じです。
アートワークもどっかの民族っぽいメイクをして民族っぽく炎を操ってるっぽい写真が使われてたり。
パッケージがおもしろい反面ちょっとめんどくさい。
自分はCD用のビニール袋に入れて管理してますがそうしないと隣のCDにシールが張っ付きそう。

594 :
ビョークはヴェスパタインから入って、期待はずれすぎて聴くのやめてたんだけど
ホモジェニックも聴きたくなってきた

595 :
>>594
最初がヴェスパタインは確かにダメかもw
やっぱ個人的に勧めたいのはべスト盤かなあ 多分これでダメなら全部ダメだと思うし

596 :
ビョークレビュー乙!
俺もヴェスパから入った口だったわ
ジャケで敬遠してたがホモ中古で買ってみるか

597 :
ビョークは2枚目が楽しい

598 :
「Vespertine」は、「Homogenic」でスパークして
血が上った頭をクールダウンさせるために敢えて
ああいう感じで固めて作ったアルバムだと俺は思ってる
だから594や596はたまたま巡り合わせが悪かっただけで
「Homogenic」を聴き直してみたらハマる可能性はあるよ

599 :
確かビョーク自身もヴェスパは「閉じたアルバム」と言っていた気がする
中古屋だと今凄く安いから見かけたらCD買うわ
「ハイパーバラッド」とか、タイトルだけでワクワクするw

600 :
ここで無料で各アーティストのアルバム聞ける。既出ならスマン。
http://www.itemvn.com/

601 :
Selma songsはこのフラッシュ見てからまた聴きなおした
朝鮮戦争後編
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/4559/koreawar1951ver2.html

ちなみに前編
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/4559/koreawar1950.html

602 :
インキュバスの需要あるなら書きます

603 :
>>602
過疎ってるから
需要なくても書きな

604 :
ブラーは俺が書く

605 :
ローゼズ再結成!!
もうどうでもいい!!

606 :
>>605
まあそんなこと言わずに落ち着いてローゼズのレビューでも書いてみろよ。

So Youngからな

607 :
ゼップとサバス聴いとけ

608 :
過疎age
ttp://www.yourevi.com/index.html
誰かここにレビュー書き込んでくれ。
誰も書いてないから書く気が起きん。

609 :
PANTERA(パンテラ)やります。
Cowboys from hell いい曲もあるが、いろんなタイプの曲がありすぎてアルバム全体のまとまりがイマイチ。
          音質も残念。
Vulgar display of power 一般的には名盤だが、冷静に聞いてみると捨て曲も以外と多い。スラッシュ好きには少々ツライものもあるかも
Far Beyond Driven 一気にヘヴィネス。ハードものにこだわりたいならこれが一番なのかな?しかしキャッチーさは皆無。一曲目と2,3曲目以外は印象が薄い。
the great southern trendkill 消化不良。なんかただリフをゴリ押しているだけ。
Reinventing the steel パンテラのなかで一番出来が良く、わかりやすさや楽曲の深さもピカイチ。そのかわりギターソロはほとんど存在しないのが玉に傷

610 :
Alice in Chains(アリス・イン・チェインズ)
Facelift ロスメタルの名残りがある。メタル全開。初心者はこのアルバムから入るといい。
ガンズのアペタイトをサバスっぽくした名盤。
Dirt ひたすら己ら以外の追随を許さないクオリティ。評価できないくらいにどよめいたウネリのあるサウンド
傑作といいたいが、人によって好き嫌いが激しいきわどいアルバム。
Jar Of Flies 全体の流れが美しい。たぶん一番万人受けする作品。ビートルズのように親しみやすい曲もあれば、
狂気の静寂の片鱗も漂う。ドラッグのように病みつきになる。しかも他の作品と比べてものすごく異端のおかげで
このバンドの良さもあげている。
Alice in Chains ユーモア皆無に鬱に徹している。しかしセカンドアルバムより聞きやすい。
ところどころでカントレルの歌が入ってて、重苦しい雰囲気を解放してより一層アルバムを引き立てている。これも傑作。
Black Give Way To Blues 未聴

611 :
>>610
未聴ってw

612 :
久々に来たら過疎ってるな

613 :
GREENDAYやります
1039〜☆☆☆
EP等も含むインディー編集版。
若い。メロディのかぶりがあったり、まだまだこれからって感じだけど、勢いがあってよいし、
切ないメロディセンスはこのころからしっかりある。ただ音質は良くない。
KERPLUNK ☆☆☆
インディー編集版その2
ドラムがトレに代わり、クオリティがあがる。若いのは相変わらずだが、腰のあるサウンドになってきた。
DOOKIE ☆☆☆☆
ブレイク作。
シングルの良さは認めるが、捨て曲も多いためアルバムの流れが悪い部分がある。リマスターしてくれ。
傑作AMERICAN IDIOTがある今としては、あまり入門編としてはお勧めしない。
INSOMNIAC
売上的には失敗作。
前作にあった簡単なギターソロすらなくなり、ひたすら暗い歌詞で攻撃力の高い作品。
ただスピード感は全作中一番だし、トータルバランスもいい。尺が短いのでリピートしやすい。
ただ、手違いで収録されたM3は後述のB面集曲に替えた方がしっくりくる。
NIMROD
転換作。大きく成長した作品。
曲がバラエティ豊かになる。アコギやホーン、バイオリン、サーフインストなども。曲数が多いので初見は後半飽きてくるかも。
前半の構成は良いので、後半がもう少し締まればよい気がする。


614 :
WARNING
アイリッシュさを取り入れた陽性の明るいアルバム。方向性が軟化したせいか売上は悪かった。
アルバム終盤に畳みかける、MINORITYをはじめとするシングルが秀逸。聴きやすさでいえば一番だと思う。
INTERNATIONAL SUPER HITS
シングル+新曲+サントラ曲。
J.A.R.のためだけに買う作品。マリアなども悪くはないが物足りなさがある。
SHENANIGANS
Bサイド集。へたすりゃオリアルより楽しめる一枚。曲順が素晴らしい!
彼らのルーツも見えるホントに良い作品。


615 :
AMERICAN IDIOT
キャリア最高作。たぶんこれを越えるのは無理。よく復活活したもんだ…。
多少大味になってる部分もあるが、これだけの密度には感服する。
語るよりは聴け。ただし歌詞もしっかりと嫁。じゃないと最終曲をしっかり味わえない。
21ST CENTURY BREAKDOWN
前作を良くも悪くも踏襲したアルバム。
焼き直し感が強く、その最たる221GUNSのような駄曲をなぜ収録したか理解できない。
また、どんな意図があったかわからないが、ジャケットから曲までいろいろパクってるのはいかがなもんか。
曲単位では悪くない。でもアルバム単位ではダメだ。
途中で☆を付け忘れたので改めて
1039☆☆
KERPLUNK☆☆
DOOKIE☆☆☆
INSOMNIAC☆☆☆☆
NIMROD☆☆☆☆
WARNING☆☆☆★
BEST☆☆★
B SIDE☆☆☆★
AI☆☆☆☆☆
BREAKDOWN☆☆☆

616 :
グリーンデイってどうも敬遠してしまうんだよな
食わず嫌いしないで聴いてみようかな

617 :
ここも廃れてしまったな、それとレディオヘッドのレビュー多いな

618 :
後追いなので的外れな事言うかもしれませんがDismemberment Planやります
!
ザラザラしていて原石のような1st 音悪し
初期はゴリゴリのハードコアで、ライヴの定番曲らしい「OK Jokes Over」を筆頭に格好良い曲が多い
が、前半のテンションが高すぎて後半はややダレてしまう
アルバムとしての完成度は一番低い 聞くのは後回しで

The Dismemberment Plan Is Terrified
ジャケがなんか気持ち悪い 内容もまさにカオスと言った感じ
バンドの真価が見えてくるのはここから
1stから大傑作3rdへの橋渡しのような作品
しかし1st同じく前半のテンションが高すぎるのが難点
でも何気によく聞いてるアルバム
1曲選ぶとしたら最後の基地外シャウトっぷりがたまらない「Bra」

The Ice of Boston
2ndからのシングルカット
2,3曲目は日本の編集盤に入ってるのでそのために無理して入手困難なこれを手に入れる必要はない
しかし、後の3rd収録曲「Spider in the Snow」は
こちらの方が断然素晴らしい(と思う)ので余裕があるなら
ちなみにYoutubeで曲名を検索して一番上に出てくるのはこちらのversionなので注意

619 :
Emergency & I
才能が完全に開花した出世作である3rd
入るならまずこれ
一曲一曲がキラートラックであり、全く隙がない洗練されたアルバム
一家に一枚、とは言えないかもしれないがインディーロック好きなら是非持っていて欲しい
と、今更自分が言うまでもなく各所でべた褒めされているアルバムなのだけれど
買った最初の頃にハマって聞きすぎたせいか、今はあまり聞いていない
実は1stの次に聞いた回数が少ないと思う
「Memory Machine」が一番のお気に入り

Juno & The Dismemberment Plan
Junoとのスプリットシングル
「The Dismemberment Plan Gets Rich」は2ndの頃のようなハチャメチャ感溢れる良曲
1stの国内盤にもボートラとして収録されている
もう1曲はJennifer Paigeのヒット曲「Crush」のカバー
原曲とは全く雰囲気が変わっていて、暗く重い
Change
今でもよく聞く一番好きなアルバム 
以前の毒気がほぼ抜けて、バンドとしての核は同じながら
ジャケットの青空のような清々しい世界観に変わっている
1stから走り続けてきて辿り着いた境地 まさに「Change」
過去作と聞き比べると面白い 特に1st
多分スルメ、だと思う
ベストや編集盤から入るのはオススメしません
ベストはリミックス目当てで最後に聞こう
上で3rdから聞くべき、と言ってますが
ディスメンは面白いくらいにステップアップしていったバンドなので順に聞くのもいいと思う
Pavementよろしく一昨年再結成したけど、新作の予定はないそう 残念

620 :
アルバム全部欲しいんだよなぁディスメン
なかなか見つからない

621 :
連投で申し訳ないんだが
Respect Is Dueって曲、タイム見る限りだとすげぇ長いんだけど
あれって隠しトラックがあるから?それともマジで12分ほどの長さ?
隠しトラックが国内盤のボートラと同じなら、輸入盤でいいかなって思ってるんだけど

622 :
>>621
無音時間も隠しトラックもないマジで12分
ボートラはThe Ice of Bostonの2曲だね
2nd国内盤はマジで手に入らないし俺も諦めたから輸入盤でいいと思う
The Ice of Boston入手困難とか書いたけど米尼マケプレで普通に手に入るから
高い金払ったり中古屋巡りするよりはそっちと輸入盤買ったほうが建設的かな
しかし今見たらどんどん流通しなくなってきてるね

623 :
>>622
レスサンクス!
やっぱり輸入盤になってくるよな。そうするわ
そしてこれを気に初海外尼にチャレンジしてみよう

624 :
すでにレビューされてるけど、完全じゃない奴は新しく書いてもおk?

625 :
全然おk

626 :
だれかメイヘムのレビューやってぇーーー


627 :
PARACOCCIDIOIDOMICOSISPROCTITISSARCOMUCOSISのレビューやってぇー

628 :
荒すな

629 :
>>628
ぐぐってみな上のバンド。実際にいるから。

630 :
ほんとにいた〜

631 :
グラインド系のバンドか。ちょっと感動したw

632 :
実質ロック板だから望み薄だな
HR・HM板の全アルバムレビュースレで聞いてみろ

633 :
もはや悪ふざけだな

634 :
トラヴィスやってくれ

635 :
かそりすぎ!
前にAphex Twinをやったものです。もうちょっと頑張ってみました。
続・Aphex Twin
第一部・Aphex Twin名義のやり残し
「Classics」
アルバムリリース以前の12インチ曲を1枚のCDに纏めたアルバム。
有名なデビュー曲「Digeridoo」も収録。これを20歳で作ったとかまじキチガ…いや、天才。
全体的にハードでミニマルな曲が多く、初心者は面食らうかも。
その代わりハードなテクノが好きならこれはかなりオススメです。
ジャケットは数種類あるけど内容は一緒なんでお好きなのを選んでください。
(最近出た紙ジャケットのやつはリマスタリングされてるかも…)
「51/13 Singles Collection」
日本とオーストラリアの2カ国限定で出た編集版。
タイトル通りシングル曲の寄せ集めなのだが、なんか中途半端に未収録な曲があったり、
良い部分がごっそり切り捨てられたエディットバージョンがあったりと総じて微妙な内容。
「Respect List」も唯一の新曲と見せかけて「Ventolin (Crowsmengegus Mix)」からの抜粋だし。
シングルを集める気はないがとりあえず「On」とか「Donkey Rhubarb」が聴きたい、という方か
レアな別エディットも揃えておきたい、というマニア向け。でも廃盤だから中古市場で無駄に高いんだよな…

636 :

「26 Mixes for Cash」
意訳すると「お金の為に出しました」。過去のリミックス仕事を纏めた一枚。
有名な話ですがこの人は「自分がクソだと思った曲をより良くする為に」リミックスするらしいです。
故に原型が無いのばっかり。原型留めてるのもあるけどそういうのは大抵手抜き臭が漂って(ry
なので純粋に普通の2枚組みアルバムとして聴けます。バクチクのやつとか特に良い。
SAW2収録曲の別バージョンや恐らくこの為に製作された「Windowlicker」のAcidバージョンなんかもあり、
また原盤が入手困難になっているリミックスもあるのでかなりオススメの一作。
但し収録曲のどれかの原曲に愛着がある人はムカつく可能性あり。
あとこれでリミックスワークが全部回収できるわけでもないので注意。

637 :

第二部・AFX名義でいってみよう
「Analogue Bubblebath」
天才リチャードの実質デビュー作。4曲入りのシングル。
3曲目に「Tom Middleton」なる人物が関っている。結構地味なリスニングテクノ。たぶんマニア向け。
ちなみに収録曲の数曲は「Classics」に再録されています。
「Analogue Bubblebath2」
なんかアナログシングルだけであるらしいよ。A面曲が後の「Digeridoo」らしいよ。
「Analogue Bubblebath Vol 3」
つい最近再プレスされて入手しやすくなった。
スカスカしている上高音域がキンキンいっててキツいアシッドテクノ集。
ちょっと敷居高い内容だが、その中にも叙情的なメロディが美しい4曲目「.942937」や
ポップで聴きやすい8曲目「(CAT 00897-AA1)」などAFXファンなら抑えておきたい曲も入っており、
またその他の曲も聴けば聴くほど良さが染みてくる気がするスルメ盤疑惑浮上。
CDの裏表が全く分からないという非道なデザインだけでも手元に置いて置きたくなる一枚。
「Analogue Bubblebath 4」
これも最近再プレスされて格段に入手しやすくなった。
内容としては5曲しか入っていないEP(しかも一曲は気持ち悪い喋り声が30秒ぐらい入ってるだけ)
だが、かなりバラエティに富んだ内容となっており、Analogue Bubblebathシリーズでは最もオススメ。
「QUOTH」並みに暴力的なリズムが印象的な一曲目、叙情的な音色が速度速めのリズムに乗る
名曲「Cuckoo」、高速ビートで聴く人のテンションを微妙な状態にする三曲目、
そして準アンビエントな長尺曲4曲目、とかなり充実した内容。これが最プレスされたのは有難いですね。

638 :

「Analogue Bubblebath 5」
当時完成していながらプロモ盤LPだけの流通となり、
その後はリチャの気まぐれで通販の配送遅れのお詫びの粗品として同封されたりした一枚。
ブート盤もあり、また今日では動画サイトなどで簡単に聴く事が出来る。恐ろしい世の中だ。
結構実験的で、まあ流通しなかったのもむべなるかな、って内容。正直。
だが8曲目(アナログB面3曲目)は美しいメロディが炸裂する破格の名曲で、これが流通しないのは勿体無い。

639 :

「Hangable Auto Bulb」
長らくレア盤だった同名12インチ2枚を1枚のCDに纏めた編集版。結構最近出た。
タイトルは「Analogue Bublbath」のアナグラム。Bが足りない…。
実はここから本格的にブレイクビーツを導入したといわれている超重要作。
マッシュポテートーで有名な「Children Talking」や名曲「Laughable Butane Bob」など人気曲も収録。
パッと見はちょっと地味な感じで、後からじわじわ効いてくる渋い一枚。オススメ。
個人的な白眉は哀愁に満ちたメロディの上でビートが跳ね回る「Arched Maid Via RDJ」。
※一部の盤では7曲目と8曲目の収録内容がひっくり返っているのに曲名表記がそのままなので注意。
 3分50秒の「エエエェェェッヴゥリデェェェイ」って声が入っている曲が「Every Day」で、
 5分27秒の少し歪んだ音の旋律で始まる曲が「Arched Maid Via RDJ」です。
「Chosen Lords」
2003年頃から突如始まった、アナログな機材だけで曲を作る12インチシリーズ「Anaload」の
ベスト盤的な内容の編集版。1曲目と10曲目だけAphex Twin名義でややこしい。
かなりシンプルで「いなたさ」を感じさせる内容。削ぎ落とせるものは全部落としたような曲が並ぶ。
個人的にはこのアルバムの音は滅茶苦茶好きなんだけど絶対人を選ぶ内容だと思うので
事前にyoutubeなどで予習するのが吉。9曲目「PWSteal.Ldpinch.D」はかなりの名曲。
ただ、何故か同シリーズの第9弾である「Anaload 9」の曲が一つも入ってなかったり、
シリーズの中でもファンに人気の高い「Pissed up in SE 1」や「I'm Self Enployed」は入ってなかったりする。
同シリーズは全曲Rephlexの配信で購入できるので、海外の配信サイトで購入できる環境が
全部揃っている方はこれ買うよりそっちで全作買っちゃった方がいいかも。配信限定のボートラもあるし。

640 :

第3部・うんざり!大量の別名義
☆ここら辺時系列乱れてるかもしれません、ごめんなさい
「Surfing on Sine Waves」
Polygon Window名義。言わずと知れた傑作。
暴力的なビートの嵐が聞き手に襲い掛かる名曲の3曲目「QUOTH」を筆頭に、
聴くものを突き放したかのような冷たいテクノがこれでもかと並ぶ。
メロディがある曲も多いが、いつものような美しいメロディはあまり無くどれも不気味なものばかり。
それ故にアルバムとしての統一感が半端なく、最高にスリリングな内容になっている…
と思わせといて最後に風邪をひいた日のお母さんのように優しいアンビエント「Quino-phec」が
配置されているという構成が素晴らしい名盤。初心者にも勧められる安心の内容。
因みに2001年に出た再発版のほうが曲が2曲多いのでそちらをオススメしたい。
「Compilation」
Caustic Window名義。
同名義で出した12インチ作品を一枚に纏めたタイトル通りのコンピレーション。
この名義はもうなんていうか全ての音が歪んでいて、「The Garden of Linmiri」に至っては
音が歪みすぎていてもうただひたすらノイズが続いているようにしか聴こえないという始末。
聴く人を選びそうな内容だが、このアシッドベースとノイズの海はハマる人はすっごいハマる筈。
筆者は一時期ドハマりしてずーっとこればっかり聴いてました。未だに別名義の中でも特に好きな一枚。
「Come To Daddy」のPVに使われたバージョンなんかが好きな人なんかはこれを聴くのがいいかも。
AVからサンプリングされたおねーちゃんの喘ぎ声入りの名曲「Fantasia」収録。
あと「We Are the Music Makers」の別バージョンも入っているが実はただの別曲といういつものパターン。

641 :

「Caustic Window LP」
Caustic Window名義。…ちゃんと品番(CAT 023)も付いているのにリリースはされてない。
LP2枚組み、4組だけプレスされて知り合い3人と本人が持ってるだけらしいが、最高に気になるだろう?
ならない?そうですか、ごめんなさい…。
「GAK」
GAK名義。4曲入りのEP。もともとデビュー前にWARPに送ったがボツった音源らしい。
ぶっちゃけかなり地味。特筆するようなことは特に無い。デビュー前ってこういうことです…。
廃盤になってて中古市場では無駄にプレミア付きで高い。筆者は3000円で売ってるのを見たことがある。
しかしなんということでしょう、実はこれiTunesで普通に売っているのです!600円で!
数千円出すほどの価値は正直ないんで、どうしてもCDで聴きたいという場合を除いては配信での入手がいいかと。
「Expert Knob Twiddlers」
Mike & Rich名義…というか、μ-Ziqことマイク君との共作。
昔のイージーリスニングからのサンプリングを軸にして出来た曲が大半という異色作。
なんかすっごいゆるい空気。ジャケット(リチャードの顔が…)そのまんまの雰囲気。
それ故にいつものAFXの切れ味を求めて聴くと期待外れかもしれない。
しかしこのゆるい空気は一度聴くとなかなかクセになる。好き嫌いは分かれそうだが。

642 :

「Rushup Edge」
2007年、Rephlexから大型新人が登場!その名も”The Tuss”(日本語で言うと”勃起”)!
しかしその曲を聴いたリスナーは誰もがこう思った。「あれ?これAFXじゃね?」
レーベル側は「違うよ!全然違うよ!」と否定したものの、なんか怪しい。
色んな疑惑が飛び交う中、そのうち決定的な証拠が見つかってしまったのです。
「BMIにThe Tussの曲が作曲者名『JAMES RICHARD DAVID』で登録してあるやんけ!!」
…ここら辺の経緯とその他の根拠については”The Tuss”でググるといちばん最初に出てくる
ブログ記事に詳しく書いてあるので暇があれば読んでみましょう、めっちゃ面白いです。
で、内容はといえばAFXの気配満点のテクノナンバーが満載!もっとうまく隠せや!
今作は(恐らくは”謎の新人”感を醸し出す為に?)普段は使わないような音も詰め込まれており、
特にアシッド・ファンクともいうべき「Shiz Ko E」は(もし本当にAFXの曲ならば)なかなかの異色作。
「Rushup I Bank 12」は物悲しいピアノの旋律と歪んだアシッドベースが絡み合う名曲。
この前に出た3曲入りEP「Confederation Trough EP」も勿論必聴。長らく品切れだったのですが、
2枚とも「Analog Bubblebath」シリーズと一緒に(もはや隠す気ゼロ?)再プレスされて入手しやすくなりました。

以上です。
因みにこのほかにもレコード出しただけの別名義とか
コンピ参加しただけの別名義とかよく分からないタイミングで出されたシングルとか色々ありますが
今回は辛うじてアルバム、EPといえそうな範囲だけのリリースで留めました。くっそ疲れた。

643 :
これは乙としか言いようがない
俺は正に3部の別名義乱発から聴かなくなったけど、Tussは良かったよねー

644 :
乙、Melodies from Marsは未聴?
スクエアプッシャーも新譜出したというのに
リチャはいつまでサボってるんだか・・・

645 :
>>644
あー忘れてた…

646 :
乙すぎる。こういうレビューあるとマジ助かる。

647 :
二連続でレビューするぜ!というか過疎りすぎなんだぜ!?みんなも書いてほしいんだぜ!
リマスターが出てしまった記念
クソにわか野郎によるメジャーデビュー以降のマイブラです
『Isn't Anything』
ファースト。ジャケットが白いやつ。
まあ全体的にエフェクターかましまくりでギターの音も要所要所でぐしゃぐしゃに歪みまくってるけど、
このバンドの神経質な音像が極まるのは次作なので、ギターノイズの嵐を期待してこれを聴くと拍子抜けするかも。
この頃はちょっとサイケ入った(今でいう)オルタナティブロックって感じ。
全体通してエフェクトのかかったギターと超絶へろっへろなドラムが抜群の酩酊感を演出。
そしてメロディは最高に甘い。明らかにまともな音楽ではないのだが、異様に聴きやすい。
『Loveless』聴いてピンと来なかった人もこっちなら気に入る可能性は十分にある。
あと名曲として名高い歪みまくりソング「Feed Me With Your Kiss」はやはり別格。この曲だけなんか空気が全然違う。
今買うならこの前出たばかりの音量がでかくて音が良いリマスター盤を推奨。店によっては安いし。

648 :

『Loveless』
セカンド(そして実質最新作)。ジャケットが赤いやつ。文句なしの傑作。
いっぱい録音して、いっぱいトレモロして、いっぱいサンプラーを使って、
ちょっと色々大変だったドラマーをいたわりドラムパートを全部サンプラーで打ち込んて、
ベーシストをハブにして、そんなこんな色々やったためお金を使い過ぎてうっかり所属レーベルを潰しかけた一枚。
長い時間とレコーディング費用をかけて緻密に作りこまれた音は圧巻の一言。ギターノイズの塊。
ノイズの中を幾重にも重ね録りされたビリンダのボーカルがぼんやりと行き来する様は最早霊的なものすら感じる。
そんななのにメロディは凄く綺麗だしポップだし結構聴きやすいしでもう意味が分からない。
ついでに言うと曲順とジャケットが完璧。全世界に数多のフォロワーを生み、そして散らせた化け物アルバム。
ただ、このどっかイッちゃってる雰囲気は人をだいぶ選ぶと思うので、人によっては良さが分かるまで時間がかかるかも。
で、今話題のリマスター盤ですがアナログテープマスター盤の「What you want」にノイズが入ってて修正されてないとか
盤面の表記が間違ってるorプレスミスしてる(しかもdiscの1と2が入れ替わっているらしいという致命的なもの)とか
随分待たせた割に色々問題があって安易に勧められない。
このアルバムは音量が命な所があるんでその点では音圧の高いリマスター盤を勧めたいんだけど…。

649 :

『ep's 1988 - 1991』
地獄のように長い発売延期を経てこの前ついに出た編集盤。ジャケットが青いやつ。
中古市場で一時期10000円とか5000円とかになってた廃盤シングル2枚や、12インチにしか入ってなかった曲など
今までちょっとコアファン以外には手を出し辛かった所にあった曲がこれでお気軽に入手できるようになりました。
「You made me realise」や「thorn」といった評判だけは聞いてたけど実際には入手し辛かった曲が聴けるのは嬉しい。
個人的に特に素晴らしいと思うのは『Loveless』に至る前にリリースされた『Glider』『Tremolo』辺りの曲。
『Loveless』の路線に少しだけ歌心を寄せたような、甘いメロディが堪能できる美しい曲が満載。
disc2には『Isn't Anything』のレアふろく7インチ収録曲やフランスのプロモ盤限定曲「Sugar」(名曲!)などレア曲が満載で
さらには未発表曲も3曲収録で盛りだくさんの内容。勿論全曲リマスター。
EP全部買い揃えるよりこれ一枚買った方が絶対に安いし楽だし、それに単純に曲がたくさん聴けるので超オススメ。
(このバンドにしては)ポップでわかりやすい曲が多いため、もしかしたら入門がこれでもイケるかも。
近況
ケヴィン「新作出すわ」
以上、至らない点が多くあると思います 失礼しました ついでに保守上げ

650 :
あ 間違えた メジャーデビューじゃねーやレーベル移籍後だ
凄い初歩中の初歩とも言えるところで大ミスを犯しましたが脳内修正していただけると幸いです

651 :
おつ
「Feed Me With Your Kiss」って名曲だったのか
再生回数ダントツで低いから久々に聴き直してみるわ

652 :
マイブラとエイフェックスの人ありがと

653 :
おれはキューピッドカムとナッシングマッチトゥルーズと
最後の曲の方が好きだな
なんかイズントは後のペイヴメントに通じる音だと思う

654 :
ラブレス目指さなくていいかな〜ってヌルさがローファイのスタイルだし

655 :
今更過ぎるけど、R.E.Mのレビューわかりやすく表現されてたなあ

656 :
ラップでタンゴ歌ってた

657 :
誰かリンキンやってくれ。

658 :
>>610以前ここでアリスのレビューをやらしていただいた者ds。
Facelift ★★★☆
Dirt ★★★★☆
Jar Of Flies ★★★★★
Alice in Chains ★★★★
Unplugged ★★★★
Black Give Way To Blues ★★★☆
以上

659 :
>>609以前ここでパンテラのレビューをやらしていただいた者ds。
CFH ★★★★
VULGAR ★★★☆
FAR ★★★☆
TRENDKILL ★★
STEEL ★★★★
おまけ
Damageplan/New Found Power
★★★☆
以上
以上

660 :
スレチだったらゴメン
ジャスティンビーバーのスレってどこにあるの?
アルファベット、カタカナ両方検索したけど見つからない

661 :


662 :
誰かthe cureかXTCお願い

663 :
>>662
XTC書いてみる。
White Music
ジョン・レッキー御大プロデュースの1枚目。
勢いに任せて作りました感ありでのちの作品しか知らない人はビックリかも。
バリー・アンドリュースのキーボード演奏に話題が集中するけど、いまの若い人が聴くとダサく思うかも。
本当の聴き所はコリン(b)とテリー(ds)だと思う。
ボブ・ディランの苦みばしった名曲All Along the WatchtowerもXTCの手にかかるとSFになる。
(ちなみにこのテイクは1発録音。)
現行CD盤はアウトテイク満載仕様でお得感があるが、かえって聴き通すのが苦痛かも。
別のボックス・セットにはこの頃のライブ・テイクが多数収録されてて、XTCマニアは好評。
テリーのパワフルなドラミングは実はXTCの核だったことがわかる。
パンク/ニューウェイヴ?そんなの考えずに楽しくいこうぜ!っていう気楽さこそこの作品の魅力では?

664 :
Go 2(1枚目と同じく1978年リリース)
同じくレッキー御大プロデュースの2枚目。
当初はブライアン・イーノをプロデューサーに迎える予定だったがスケジュールが合わず実現しなかった。
2枚組みにする案もあったらしいけどこれも実現できなかった。
2曲目のBattery Brides (Andy Paints Brian)は不在のイーノに捧げた曲。
アルバム全体の雰囲気はキーボードが前面に出てきてジャーマンロックっぽいけど、アンディのぎこちないギターとバリーのしゃくれた声がぶち壊してしまう。
バリーはキーボードはおろかサックスまで披露。
要はバリーのアルバム。
コリンはまだ脇役。
よくも悪くも第1期XTCはこのアルバムで終った。
この時期こそXTCっていうファンも居る。
アウトテイク集のGo+はダブ・ミックス集。
割と先鋭的な試みだったらしいけど、マニア以外は聴くほどでもないと思う。

665 :
暇なので、アウトテイクCDやボックス・セットまで網羅してもいいけど、皆さんの意見を
伺います。
いかがでしょうか?

666 :
お願いします

667 :
>>665
いっちゃってください

668 :
アップルビーナスあたりが読みたいからWKTKしてまってる

669 :
おはようございます。
>>663です。続きです。まずは第2期XTCの誕生から
バリーがロバート・フリップのバンドに入る為に脱退。
バンドの花形プレイヤーを失ったXTC。
焦ったアンディは古くからの友人デイヴ・グレゴリー(g、key)に電話し、バンドに誘う。
デイヴは幼少期にクラシック音楽の教育を受けてピアノが弾けた(アンディは加入するまで知らなかったらしい。)。
デイヴはXTCの地元スウィンドンのローカル・バンドでプレイしながらバンの運転手の仕事をしていた。
ギタリストではなく、バリーのようなキーボード奏者を探しているものだと思ってたデイヴはアンディの誘いに仰天。 
アンディから「一からやり直したい」との熱心な勧誘に折れて加入。
デイヴは当初バリーのパートをギターで(!)覚えようとしたが断念。
それでも最初の音合わせでしっかり曲を覚えてきたデイヴのギター演奏に他の3人は驚いた。
アンディは「シングルヴァージョン?アルバム・ヴァージョン?どっちで演奏するの?」とデイヴが訊いてきて驚いたそう。
ピアノも弾けてオタマジャクシにも強いデイヴははのちのXTCの音楽に欠かせない存在となる。

670 :
調べればどこにでも書いてあることの垂れ流しじゃん。

671 :
>>669
続き楽しみにしております

672 :
>>670
こいつアホだな〜
人を批判するオレ、かっちょええ〜ってか?

673 :
Drums and Wires(79年)
プロデューサーにスティーヴ・リリーホワイト、エンジニアにヒュー・パジャムという今考えたら凄い組み合わせで製作された3枚目。
アンディは前の2作のドラムの音が不満だったらしく、ヴァージン・レコード側に申し出たところ当時新進気鋭だったスティーヴを紹介されえた。
彼(スティーヴ)にとってもこのアルバムは出世作となる。
デイヴの加入でギターを前面に出しながら、リリーホワイト/パジャム組が押し出した「英国特産頑固ドラム」がサウンドに躍動感をもたらした。
加えてコリンのユニークなベースがギター2人とは別のラインを刻みのアンサンブルの面白さも追求した。
アルバム名はそんな新XTCを表したものだろう。
・・・と書くとライヴ感を押し出したバンドサウンドを想像しそうだけど、さすがリリーホワイト/パジャム組。
ギターの音はミックスで丸めていて、聴きやすい。
ロックというかポップ寄りのミックスでラジオでもかけ易い仕上がり。
アルバム発売に先立って発売されたシングルLife Begins at the Hopは初期ビートルズ風の佳曲だが狙いが当たってラジオを中心にヒットする。
アルバム1曲目はコリン作のMaking Plans for Nigel。
コリンのスッとぼけたヴォーカルと非ラブソングな歌詞は子供達を中心にヒット。
テープを逆回しにしたかのような変ったリズムパターンはテリーの勘違いから生まれた。
その他テリーのドラムが素晴らしいスカのリズムを使ったWhen You're Near Me I Have Difficulty、デイヴのギターが駆け回るOutside World(布袋ファンは必聴)、
ワビサビ系のTen Feet Tall(ベルセバがカヴァーしてもハマる。)、酔っ払ったジョン・マクラフリンが弾きそうな東洋系リフが炸裂するMillions等シングル・カット出来そうな佳曲が並ぶ。
あと重要なのがコリンが自分の作風を開花させたのもこのアルバム。
XTCの「芸風」がこのアルバムで確立されたといって良い。
初心者に次作Black Seaを薦めるファンは多いけど、おいらは断然このアルバムを薦めたい。
なんたってポップで適度に弾けていて、なおかつ曲が良い。
シャッフル再生しても楽しい。

674 :
>>672
こんな受け売りの垂れ流し
自分で調べてもいくらでも見つかるじゃん。

675 :
>>674
レビュースレで文句言っても、「じゃあお前が書け」って結論になるから
そういう発言は野暮だよ。
文句があるならあんたが書きな。

676 :
>>673です。
>>674様が書いてくれるなら降りますよ。
暇つぶしだったから。

677 :
邦楽より洋楽聞くことがそんなに偉いのか?
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/musice/1359220908/

ご想像の通り残念な子なのでそっとしておいてあげて欲しい

678 :
読んでて楽しいから続けてほしい……

679 :
ネットでは表現する側とケチつける側に別れます
あなたはどっちになりますか

680 :
ザッパ書きたいけど80年代のスタジオ盤がノーマークなんだよなー

681 :
>>680
挑もうとするところがステキw

682 :
XTCはすばらしい
つづけて

683 :
>>663です。
>>670様が続きを書いてくれると信じてます。

684 :
XTCは要望が多いようなので、インフルエンザで自宅療養中の自分が続きを書いてみる
いずれ>>663さんの復活を自分も希望したい
Bドラムズ&ワイヤーズ
先にご案内のようなメンバーチェンジを経て発表された、S.リリーホワイトのプロデュースによる一大傑作。
まさにジャケットが示すように、アンディとコリンによるカラフルな変態(→褒め言葉)ポップ・ロックが満載で、
ある意味でXTCはこのアルバムで完成してしまったのではないか、以下のアルバムは全てそのバリエーションではないか…とも考えてみたり。
コリンによるポップな1曲めもリズムがそうとう難解だし、
アンディの2曲めは10CCが白旗を上げるような曲展開。
こんな曲たちをライブでやってればそりゃ神経衰弱にもなるしドラムも辞めるわと妙に納得。

685 :
Cブラック・シー
同じプロデューサーですが、全体的にはもっとはっきりとロック寄りになったアルバム。
ロックバンド的なカッコ良さという点ではXTCのなかで随一だと思う。
そしてXTCらしさを支えているのはやはりテリーのドラム。
1曲めからパワー全開だし、シングルヒットした2曲めだって難度高そう…
こんな曲ばかりやってればそりゃ(ry

686 :
Dイングリッシュ・セツルメント
中心人物であるアンディの身心状態の悪化の中で発表された2枚組アルバム。
前作までエンジニアだったヒュー・パジャムがプロデューサーになり、全体的には今度はアコースティック寄りな印象になる。
そして2枚組15曲というボリュームもさることながら、その1曲ごとの練り上げ感がこれまた尋常でない。
途中でお蔵入りしていたメロディの断片を継ぎ合わせて作った曲もあるそうで、さながら博物館級の織物のよう。
決して派手さやカラフルさは無く、どちらかというと取っ付きにくい作品かと思いますが、
これをXTCの最高作と推す人が多いのはもっともだと思います。

687 :
Eママー
アンディの状態が更に悪化して、ライブ活動も中止となり、このレコーディングの最中にドラムも脱退してしまうという、ある意味散々な状態でのアルバム。
でも、その分を補って余りあるコリンの貢献と、アンディがリハビリ状態でいつもの「過剰さ」が少なめなことも幸いして、意外な傑作とも評価されている。
全体的にはよく「牧歌的」という表現が使われていますが、
ラスト曲のようなアンディの毒吐きもちゃんとあります。
また8曲めはコリンの最高傑作と推す人も多い名曲。

688 :
Fビッグ・エキスプレス
アンディ復活してやりたい放題という感じのアルバム。
全体的にロック寄りで尖った音の印象なのはCと共通しているが、やっぱり「バンド」という感じが希薄なように思われ、ただひたすら「冷徹」な印象。
テリーの存在はやはり大きかったんだと実感。

689 :
誰かリンキンやってくれ。

690 :
とりあえずXTC残りやりますね
Gスカイラーキング
T.ラングレンのプロデュースによる大傑作かつ大問題作。
製作中のアンディとプロデューサーとの衝突の様子はいろいろと報道?されているけれど、最近のアンディはこれはこれとして良いアルバムだと評価しているとかいないとか。
本人たちの言葉を信じるなら、クリック音に合わせてリハのつもりで演奏したものをそのまま曲に使われたそうで、
まさに「トッドによって加工されたXTC」がここにあるわけです。
ですからいつもの過剰さも毒も曲の練り上げも不足しているんですが、
でも、「XTCの」という色眼鏡を外して見れば、文句のつけようが全くないアルバムだと思っています。
特にA面(1〜7曲め)。夢心地です。
ちなみに、オリジナル盤アルバムから漏れた「ディア・ゴッド」という曲がアメリカでヒットしたため、
1曲(マーメイドスマイルド)外して、その曲に入れ替えたUS盤アルバムも存在しています。
私はそのUS盤のほうが好きな少数派。

691 :
Hオレンジズ&レモンズ
トッドとの仕事からのストレスを発散するかのような、これまたやりたい放題のアルバム。
しかしFのように冷徹にはならず、あくまでもカラフルでポップ。
ジャケットから推察されるように、中期ビートルズ的な世界が中心にある感じです。
私自身もそうだったからですが、XTCの入り口としておすすめできるアルバムだと思います。
ちなみにこのアルバムでドラムを叩いているのは、あのパット・マステロット。
この後に、バリーと同じように、あのもう一人の偏屈眼鏡オヤジのバンドに入る運命になるのでした
飛んで火に入る夏の虫

692 :
>>663です。
>>684様が自宅療養中にもかかわらず繋いでくれたので
触発されて続き書きます。
>>684さんとなるべく重ならないように・・・

693 :
おっと続きも書いてくれるようですので、引きます。
失礼

694 :
>>663 復活の兆し嬉しいです。私のはレビューというより独り言なので、是非663さんの解説もお願いします。
せっかく書いたのであと3枚いきます
Iノンサッチ
前作よりさらにポップ化が進み、フツーな感じが強まったアルバム。
プロデューサーがあのガス・ダッジョンだからかなと思っていたのですが、
後に出たデモ集を聴くと、アレンジも含め完成品とほとんど変わらない曲も多く、
彼らの志向の自然な変化なんだなと思いました。
「今度はガス・ダッジョンだと最初は期待していたが、結局ほとんど何もしていない」と本人たちは後から文句を言っていたようです。
しかし、よく聴くとこれまた凝ったアルバムのようで、
例えばシングルになった6曲め(ディサポインテッド)のドラムが実はすごく凝っているとXTCスレで話題になってました

695 :
JアップルヴィーナスVol.1
レコード会社との法廷闘争の末に独立レーベルを立ち上げたかと思えば、今度はデイブが途中で脱退という、
これまた散々な経過で発表されたアルバム。
ある意味前作の発展型で、アコースティックで管弦楽とも共演と聞いていたので、過度な期待もせずに聴いたのですが、
1曲めの水音→ストリングスのリフ→管楽器→歌→合唱の流れでノックアウト。
そして全体的な印象は
とにかく
美しい
この一言。
最後の4曲の流れは、
陳腐な表現ですが、
神です。
アコースティックや管弦楽の曲が全てというわけではないですが、見事にまとまったとてつもないアルバムだと思います。

696 :
>>694
お願いします。
おいらは情報をアップデートしつつ捕捉してみます。
アーカイヴ類も紹介してみます。

697 :
飯喰ってからブラックシーから書いてみます。

698 :
ラスト。お邪魔しました。
Kワスプ・スター
当初はJと合わせて2枚組の予定もあったそうで、こちらはエレクトリック・アルバムというふれこみでした。
しかし実際には5曲めのようなアコースティックな曲も含まれており、
個人的にはJから漏れた(アルバムイメージに合わない)曲集として聴いています。
1曲め2曲めのギターが初めは耳障りで敬遠していたのですが、だんだんとクセになってきてまして
最近だといちばんよく聴いているXTCアルバムかもしれません。
2曲めのギターリフも曲初めと終わりで微妙に変わっているとか、相変わらずいろいろと芸が細かい。
11曲め12曲めはXTCの歴史を締めくくるにふさわしい名曲だと思います。

699 :
>>698
ありがとうございます。
アンディ先生のデモ集やらブートレグも紹介してみたいけど、やりすぎかw

700 :
おおー1時間ちょいでdrum〜からWASP〜までレビューされてる
iW4ZhwAQのも期待してる

701 :
Black Sea(80年)
前作と同じくリリーホワイト/パジャム組で製作された4枚目
と・・・その前にピーター・ガブリエルの名作3rd(通称スクラッチ)もリリーホワイト/パジャム組で同じスタジオで作られている。
わざわざここに書くのはBlack Seaとは「兄弟」だと思うので、是非聴いてみてほしいところ。(デイヴも参加。)
ジャケットとタイトルはあまり気にしないこと。(当初はWork Under The Pressureというタイトルも候補に挙がったけど、レコード会社の反発を恐れて却下。)
アルバム全体としては>>685さんの指摘どおり「ロック」寄り。ギターも「煩く」鳴ってる。
特にテリーのドラムがリリーホワイト/パジャム組の仕掛け(ゲート・エコー処理)によってパワフル極まりない。
(アンディはのちに「あの時代の音って虫眼鏡でドラムを見ているようだ。」と案外不満そうなコメントをしている。)
ライヴのために作ったとアンディが言い切るぐらいバンドサウンドを押し出した仕上がり。
特にアタマのRespectable Streetは強烈(イントロの傷でジャリジャリしたレコード音は前述のスクラッチのテスト盤を使用したもの)。
2曲目はコリンのペンによるGenerals and Majorsディスコ風ビートに乗ったBeatlesといったところか。
メダマは3曲目のLiving Through Another Cubaか。 アンディお得意の中東風リフがのたうち回る。
その他リズムとリフの重なり合いが素晴らしいTowers of London、ドラマーの悪夢といえそうなSgt. Rock(Is Going to Help Me)等聴き所に不足なし。
・・・と書くと「必聴盤!」となるけど、おいらはそう思わない。
正直おいらはこのアルバムはあまり聴かない。
ポップとアバンギャルドが同居したつくりはどうも居心地が悪いような・・・
旧態依然とした音楽は演りたくないけど、ポップの甘美さも忘れられないというココロとカラダが分裂したアルバムと思っている。
(のちの作品もそうだけど)
おいらは大分後になって後述するライヴ・アルバムを聴いてXTCのカッコよさに気づいた。
あっそうそう。 このアルバムはザッパ・フリークにもおススメ。
ルース姐さんが居たころのザッパ・バンドの影響を受けてると思う。
久しぶりに書いたけど、まだまだかな?
皆さんの意見をお伺いします。

702 :
ageてやるほどテメーのRーなんぞに需要がないのに何勘違いしてんだ?失せろ。
こんなもん需要感じてるのは誰かの言葉の後ろ盾でもないと
音楽の良し悪しを判別できないカスしかいないの。
カスの期待に応えてご満悦のお前も相当カスだが身の程勘違いしてageてねーでカス同志ボソボソと馴れ合ってろ。

703 :
       リンキンやってくれ。

704 :
じゃあ俺はホワイトストライプス希望

705 :
XTCは鬼門なのか?

706 :
>>673
>>701
おもしろかったです、とても。Drums and Wires 聴いてみたくなりました。
SkylarkingとDukes of Stratosphereもおねがいします。
Chips from the Chocolate Fireballかなんか。

707 :


708 :
XTCの続き書く。
English Settlementに行く前にコイツは外せないかな
BBC Radio 1 Live in Concert (92年)
多くのブートレグを生んだ80年12月ロンドンでの高音質ライヴ音源。
いわゆる「BBCモノ」はラジオ向けの収録だから割りとおとなしめのミックスが多いんだけど、コレは別物。
2本のギターはハジけまくってるし、コリンのベースもクッキリだ。
何といってもテリーの豪胆なドラムがカッコイイ。
Black Seaでのリリーホワイト/パジャム組の仕掛けに逆に誤魔化されてたんだと痛感した次第。
こりゃ文句無いですわ。
欠点は風邪でボロボロなアンディの声だけど、テンションは高い。
観客との一体感も抜群でのちに「ポップ室内楽派」になったXTCしか知らない人はビックリかも。
聴き所はBlack Seaとは順番を逆にしたLiving Through Another Cuba〜Generals and Majorsのメドレーか。
Generals and Majorsのリフが始まる瞬間はXTCファンにとっては至福の時だろう。
Drums and WiresとBlack Seaが好きな人は無条件でおススメ。
「どうだいXTCってこんなにカッコ良かった(過去形なのが哀しい)だぜ!」って言いたくなる名盤。

709 :
>>708
BBCいいよな
XTCはスタジオワークにすべてを賭けてるっていう印象が強かったんで
このライブを聴いてかなりカッコよかったんで意外に思った記憶がある
「Respectable Street」のイントロで客席から合唱が起こって
「Are you ready?」「Yeah!」なんてベタな掛け合いがあってから
あのリフを弾きはじめるところとかイメージと違いすぎて笑った

710 :
English Settlement(82年)
前作Black Seaで「時代を切り開いた」XTC。
ライヴ・ツアーも盛況で特にでオーストラリアでは人気者になる。
同時期にデビューしたポリスのような「スター街道」をひた走るXTCは新作を製作する。
プロデューサー兼エンジニアに盟友ヒュー・パジャムを起用する。
ヒューは前年にポリスのアルバムGhost in the Machineを手掛け「時の人」となった。
本作ではBlack Seaで確立した基本路線を踏襲しつつも作風のバリエーションを拡げ15曲入りの大作になった。
でもBlack Seaの音を求めちゃダメ。
このアルバムの色を決めているのはデイヴのキラキラした12弦エレキ・ギターとテリーのドラム。
ヒューの仕掛けが更に進化して機械音と生音が混ざってるクセになぜか生音感が強いテリーのドラミングが素晴らしい。
硬質なビートににアンディのアコギの音が絡んでなんとも幻想的な音像を作り出した。
そんなガチガチな鉄壁サウンドなのにアコースティックな感触も持ち合わせた贅沢さ。
隠し味はコリンが弾くフレットレス・ベースだったりする。
アタマはコリン作のRunaways。ゆったりとした曲調とデイヴの美しいギターの音色は今作を象徴する仕上がり。
3曲目はアンディのSenses Working Overtime。なんとチャート5位!イギリスでの話だけど。
アンディ流ポップ・ミュージック賛歌。
その他キンクスが演ってもおかしくないJason and the Argonauts、次作への目配せともいえるYacht Dance、レゲエ調で珍しいEnglish Roundabout、
似非アフリカンのIt's Nearly Africa(サックはなんとアンディ)等が聴き所か。
>>686さんの指摘のなかでとっつきにくいとあるのは、
おろし金で引っ掻いたような「ロック魂」が奥に引っ込んで代わりに音響&リズムオタクぶりが発揮されたせいかもしれない。
アンディが言うように「ちょっと気取っている」ように聞こえるかも。

711 :
訂正
シングル「Senses Working Overtime」(全英チャート10位)
アルバムEnglish Settlementが全英チャート5位

712 :
ドノヴァンやヴァン・ダイク・パークス ランディ・ニューマンもお願いします

713 :
Melvinsをお願いします。

714 :
Dirty projectorsお願いします

715 :
ラーズお願いします

716 :
来日フェス中止記念、マイブラの続きです
エクスタシーアンドワインといきなり出てしまった最新作です
変なところあったらごめんなさい、Stay Young!
『ecstasy and wine』
マイブラ史に残る黒歴史編集盤。ジャケットがうつろな表情のメンバーのやつ。
クリエイションに移籍する以前に、LAZYというレーベルから出した作品3枚のうちビリンダ加入後の2作
『Strawberry Wine』『Ecstasy』を2in1にしてリリースしたのがこれ。だがバンド側には一切の許可を取っていなかった。
当然ケヴィンが激怒。そして大揉め。そもそもケヴィンはこの2枚の出来に全然満足してなかったらしい。
その後もメンバーの感知しない所で非情にも在庫開放やブート再プレスが繰り返されてきた罪深い一枚。
基本的に廃盤状態だが、上記のような経緯もあり出回っている枚数は多く、普通の値段で割と簡単に入手できる。
で、肝心の内容はといえば、激甘。もう甘すぎて虫歯になりそう。一般にはジザメリの影響が強いといわれている。
ケヴィンも曲によってはなんか可愛く歌い上げちゃったりしている。
とはいえビリンダの声とコルムのドラミングは相変わらずだし、当然メロディセンスは以降の作品に通じている。
またサウンド面でもただ甘いだけではなく、既にディストーションギターが目立った形で入る曲も結構多く、
特に「clair」はギターノイズと不穏なSEが交差する今後の作風の習作的な内容の曲だし、
ラストの「(Please) Lose Yourself in Me」はモロに次のEPに続く内容のサイケ気味な曲となっていて面白い。
クリエイション期の作品から装飾を抜くと割とこんな感じになるのかもしれない、と思える。
ファンの中にはこれをベストに上げる人もいたりするし、それも別に不思議ではない一枚。
ただ、最初の一枚には勧められない(これを最初に聴くシチュエーションがあまり思い浮かばないが)。
『Loveless』が音重過ぎてダメで、『Isn't Anything』も聴きにくくてダメだった、という人に対する最後の切り札か。
(余談:この『ecstasy and wine』、LP盤の新品が2011年の11月にレコード店に出回ったことがある。
これはブート再プレスではなく、なんとメンバー所有のデットストックだったらしい。これはどういうことだったんだろうか…)

717 :
※この前の作品は>>647からのレビューを参照したければしてください
『m b v』
まさかのサード。ジャケットがすごく青いやつ。2013年2月2日に「今夜出すわ」とか言って本当に出ちゃって世界中が大騒ぎ。
リマスターも出てめでたくソニーと縁が切れ、今作はセルフレーベルからリリース。
お察しの通り今作は純粋な新作ではなく、1996年あたりに製作した音源なども含めたアルバム。
存在だけは長い間噂されていたドラムンベース曲もついに解禁。(なのでよく「未発表音源集」とも揶揄される)
…というわけで言っちゃえば物凄くデカい進歩はない。『Loveless』の延長のような空気も漂う一作。
当然これに対しては賛否両論が噴出。twitterとかでそれぞれの言い分を見ていると
「何の進歩もなくてガッカリ」「あれ以上の進化はない」「同じじゃん」「同じなのがいい」という具合。
個人的にはこういう作風のバンドのそういう新作、という風に捉えているので別に気にしてないが、
まあ確かに「22年待ってこれ?」的な脱力感を抱いても致し方ないとも言えよう。
一応前作との違いとしては、今作は『Loveless』以上にメロディラインがポップな曲が集まっているように感じる。
あとラスト3曲のドラムンベース曲群も賛否両論。「かっけえ!」派と「だっせえ!」派に分かれている。
筆者は「かっけえ!」派だしドラムン曲の中でも特に賛否両論な「nothing is」が今作ベストチューンだったりする。
ガッカリ作でもないが、『Loveless』越えの超傑作でもない…うーん…「名盤の後の良作」といった立ち位置か。
アルバムとしてはとても聴きやすいので初心者はこれからでも良いかも。このバンドに思い入れがない人ほどお勧め。
ただアートワークはクソ中のクソ。ここまでのアートワークが凄いのでクソ度が際立っている。
なお、アナログ盤とCDでマスタリングが違う模様(それぞれに別のエンジニアがあてがわれている)。
因みに今作のマスタリングについては何人かの人がマスタリングしてない発言して大恥をかいた。つか小野島大は恥を知れ。

718 :
近況
ケヴィンは新作を出したことでやる気モードになっているらしく、
各種インタビューですぐ新作出すよ的な発言をしている。
これが純粋な新作になるとの期待もある。
でも前例が前例なので出たらラッキーぐらいの心持ちで待とう。
たまたま雑誌で読んだインタビューで「来日前にはみんなに新作EPを届ける予定なんだ!」と
とても嬉しいことを言ってくれていたのだが、万が一今回のフェス中止がそのやる気を削ぐことになったら
あの無能運営を自分は本気で恨みます。

719 :
>>717
「何の進歩もなくてガッカリ」派は
仮に進歩してたらしてたで
「何か変わっちゃってガッカリ」っていうんだから
何を出してもダメだろうね
揶揄ではなく真面目な話として
「『Loveless』セッションのアウトテイク集」
だと思って聴くのが一番正しい姿勢だと思うよ俺は……

720 :
>>719
そうですねー
ある程度ファンな人なら「ちょっと毛色の変わった未発表曲集」として聴くのが
割と一番素直に楽しめるかもしれません

721 :
誰かJim O'Rourkeお願い

722 :
浮上

723 :
ケイト・ブッシュ
天使と小悪魔…ジャケ買い。音や唄もいちばんエロいか
らいおんハート…地味。珍しく駄作に近いかも。wowはポップ
魔物語…1st風ファンタジーの柔らかい音。次作よりよほどドリーミーな音かも。
ドリーミング…多重ダブの極み。緊張感ありすぎ怖い。
愛のかたち…適度に乾いた感じでポップ。

724 :
>>723
あ、★がいるのか
1st★5
2nd★3
3rd★5
4th★4
5th★4☆1(4.5)

725 :
>>723-724 乙でした
やっぱりこの5枚までで止まっちゃうよね…

726 :
レインボーまだか?

727 :
>>723
1stと2ndが同じ年でリリース間隔が8ヶ月しか空いてないっていうのもあるかも
自分はやっぱり名盤と思うけど
アーティスト本人は「エアリアル」が最高傑作(自信作)
って言われてましたよ たしか インタビューで

728 :
途中まで読んだがクソレビューばかりで吐いた

729 :
なかなか読んでておもしろい
マイブラとXTCの人とかなかなか参考になったわ

730 :
>>727
そういうスタンスでなければ次作につながらないんだろ?

731 :
>>716
ecstasy and wine、聴いてみたくなった

732 :2013/10/26
Iggy PopとDavid Bowieお願いします
TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
Third Eye Blind (675)
日本で全く流行らなかった洋楽のアーティスト (217)
The Hives (128)
じぇっと JET ジェット (652)
【(`Д´)ヤーッ!!!】CAKE【( ゜д゜)ハッ!!】 (159)
じぇっと JET ジェット (652)
--log9.info------------------
軽自動車の長所と短所を交互に挙げるスレ (240)
【ABC】3大勘違い【ただのポンコツ】  (908)
3気筒はバイク以下、4気筒でまともな車 (759)
私、女だけど軽板にくる普通車海苔ってキモ〜イ (929)
信号待ちで隣のワゴンRから聞こえる音楽 (397)
新規格軽ターボキーラー ミラクルシビックVTi (159)
  ■ 軽自動車免許 ■   (129)
AZワゴン買う奴らはあほワゴンR買え あほ一人目 (118)
新車で買える最速の軽 (161)
普通車って勿体無いよな (381)
軽自動車に抜かれて、抜き返してくる香具師 (303)
軽はダサい (350)
バイクの免許を持ってない男の軽乗りはゴミ虫 (144)
軽自動車にのってるちっちゃい女の子がかわいい (138)
さらば スバルよ (325)
一番、安全性の高い軽自動車って何? (357)
--log55.com------------------
Q.「自分の成長を実感したのはどんな時?」 野村みな美「銀行のカードを貰った時。」
こぶしファクトリーって今浜浦じゃなくて野村がセンターエースなの?
( ‘д‘)y-~~ おうワシや、あいぼんや 382本目
【あやぱん】広瀬彩海ちゃん応援スレ Part108【こぶしファクトリー・リーダー】
【モーニング娘。15期】 岡村ほまれ応援ファンクラブスレ part14 【昨日宣言した通り、私はとーってもファイナルを楽しみました!!】
【モーニング娘。】 東北の星☆石田亜佑美ちゃんを家族総出で応援するスレ Part271 【10期メンバー】
ハロプロって現役時にスキル磨いても卒業後に需要皆無だけど
浜辺美波「今まで彼氏がいたことがない」