動物に対し、理不尽な痛みやストレスといった苦痛を与えることがないように、肉体的にも、精神的にも幸せである環境の調和を目指した動物福祉という考え方があります。 〜動物福祉・5つの自由〜 飢えと渇きからの自由 不快からの自由 痛み、負傷、病気からの自由 恐怖や制圧からの自由 本来の習性を発揮する自由 ドイツやイギリスなど先進国では、動物福祉の考えや、科学的根拠から8週齢以下は親から離さない事や、幼齢動物の生体販売を禁止にする事が、法律で定められています。 畜産動物や実験用動物においても、安易に傷つけられないよう監視体制を構築し、動物保護を推進しています。 私達は、世界の動物保護団体や組織と交流を図りながら、動物に対する虐待防止を目指し、レスキュー活動や啓蒙活動を促進しています。 人の身勝手で動物達の環境が不幸にならないように、命が大切に扱われるように、ご協力下さい。 国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る。 "The greatness of a nation and its moral progress can be judged by the way its animals are treated." マハトマ・ガンジー