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2012年2月エロパロ269: 男だらけの環境にひとり放り込まれた女のこのお話 (346)
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男だらけの環境にひとり放り込まれた女のこのお話
- 1 :09/01/27 〜 最終レス :12/02/05
- たとえば男子校で勤務することになった新人女性教師や、男風呂に父親と一緒連れられて入ってきた女のこのお話など
男だらけの環境・空間でのえっちなお話をソフト・ハード問わずお願いしまふ(*´д`*)
- 2 :
- これも
http://2ch-news.saguri.info/upfile-id0127151.jpg
http://2ch-news.saguri.info/upfile-id0127152.jpg
http://2ch-news.saguri.info/upfile-id0127153.jpg
- 3 :
- そういうの好きだ
- 4 :
- 即回避
- 5 :
- そういや、アイシールド21の花梨なんかもそうだな。
- 6 :
- はいすくーる落書とかもな
- 7 :
- 強制ストリップ・いやいや服を脱ぐ女の子@エロパロ 倉庫
携帯虫 ◆DppZDahiPc 様(106th): 銭湯
ttp://red.ribbon.to/~eroparo/sslibrary/o/original2043.html
- 8 :
- 逆のほうが好きです
- 9 :
- これも…かな?
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1210174684/82-94
- 10 :
- 書き手さんきてくれ〜〜
- 11 :
- 神待ち
- 12 :
- 「ほら、茜はしゃぐんじゃない」
大地は家の風呂が壊れたため義妹の茜を連れて銭湯に来たのだった。
「キャハハハッ くすぐったいよぅ〜」
今年春小3年になる義妹は兄に体を洗われながら、
よほどくすぐったいのか鏡の前でくねくねと体をよじるのだった。
「ほら、いい加減にしろよ?危ないだろ。ちゃんと座れ」
無理やり義妹を鏡の前に抑えつけて、
体を洗っているうちに大地は悪戯心を起こした。
何人かの男が、見ない振りをして茜の裸体に
熱い視線を送っているのを大地は気が付いていた。
「茜静かに体を洗わせたら帰りにアイス奢ってやるよ?どうだ?」
暴れる茜の耳元で囁く
「お兄ちゃんホント?」
「ああ、本当だ。
ただし、暴れたり声出したりしたら、買ってやらないからな?」
「じゃあ、おとなしくする!アイス3つね?」
アイスに釣られ義兄の悪戯心を知らないまま
茜はおとなしく鏡の前に座り直した。
大地はタオルにボディシャンプーをつけると茜の体を洗い直し始めた。
大地は体を洗いながら、茜の乳首をゆっくり刺激し始めた。
「…ひゃっ…あ…くすぐったい…あ…」
約束があるので、小声で兄に訴えると
「アイスはいらないんだな?」
と一喝されて、すぐにおとなしくなり大地にされるがままに身を任せた。
「ん……くすぐったい…変な…感じになっちゃう…」
「あ…お兄ちゃん…」
大地は茜の乳首を弄びながら手を徐々に下の方に伸ばしていった。
「茜 足を開いてごらん。ここも綺麗に洗わなきゃね?」
そういうと大地は銭湯の腰掛けに座った茜の足をM字に開脚させた。
鏡にはまだ陰毛も生えてない幼い割れ目がはっきり映し出された。
大地は、片手で義妹を支える振りをして
執拗に幼い桃色の乳首を攻め
もう片手で胸から腹、太腿…
そして…幼い割れ目へと手を伸ばしていった
- 13 :
- 「んぁ…お兄ちゃん…茜変だよぅ…あ…あっ…」
洗う振りをしながら大地の指は茜の割れ目に潜り込み
幼いクリトリスや膣の周りを刺激し攻めたてていた
「あぁ…お兄ちゃん…ハアハア…」
「しっ!声を出したら駄目だろ?」
茜の秘所は初めて知る快感に蜜を滴らせ始めていた。
「茜 気持ちいい…?もっとお兄ちゃんに触って欲しいか?」
「…お兄…ちゃん…茜 変…すごく…変…」
初めて知る快感に体をヒクつかせながら、
大地との約束を守るため必に喘ぎ声を抑えていた。
- 14 :
- 「お兄…あぁ…おしっこでちゃう…でちゃうぅ〜」
「茜 おしっこ出そうなのか?そうか…じゃあ、止めるか?」
大地は意地悪く秘所から指を外し
太腿をゆっくり洗い始めた。
「あ…?」
「はい。おしまい。茜はあそこに入ってな
お兄ちゃん後からいくから、続きして欲しいんだろ?」
意地悪く茜に言うとある一角を指差した。
「お兄ちゃん…後で…して?…」
「ああ、兄ちゃんが体洗い終わったらな」
不完全燃焼の火照った体で茜は義兄が示した場所に浸かった
ちゃぷんっ
「…ん…ん…」
体の疼きを鎮める術を持たない茜は、
ただひたすら疼いた体をもて余しながら
義兄の来るのを湯船の中で待っていた。
- 15 :
- 「お兄ちゃん…まだ…かな?」
落ち着かない風で茜が何度目か呟いた時
一人の男が茜のそばによってきた。
「お嬢ちゃん1人?」
「ううん。お兄ちゃんと一緒だよ?」
赤く頬を染め潤んだ瞳のまま茜は
素直に兄を指差し男に答えた。
「そうか。お兄ちゃんと一緒か。
ん…?お嬢ちゃん顔が赤いぜ?大丈夫か?」
「う、うん大丈夫だよ。」
体をもぞもぞさせながら茜が答えた。
「ふうん…(ニヤニヤ)じゃ、お兄ちゃんが来るまでおじさんと遊ぼう」
男はそう言うと素早く茜の隣に来て
茜の無防備な彼処に指を差し込んだ。
「あっ!?おじさん…」
驚きの声を上げるが、疼いたままの体はすぐに男の指に反応を示した。
「う…ん…ハァ…あっ…あっ…」
覚えたての快感に小さく喘ぎ声を立てながら茜は体をヒクつかせていた
「お嬢ちゃん、気持ちいいだろ?
もっと気持ちよくさせてやるからこっちに来なよ」
そういうと茜を湯船の一角に連れて行った
- 16 :
- 銭湯ネタきてるーー
つづき期待してまする
- 17 :
- 美形アイドルが脱ぐいでいる動画。画像が
無料で見れました。
http://host.f00.jp/
- 18 :
- >>16
ありがとう。
初めての挑戦なので下手ですが、頑張ります;
酉つけてみました。
- 19 :
- 「お嬢ちゃん、ここだよ。」
(そこには、もう一人男がぎらつく目をして茜を待っていた。)
「え?…」
(一瞬恐怖に支配される茜をよそに男はもう一人
の男に素早く目配せをし合図を送った)
「大丈夫だよ?ここに座ると冷たいだろ?
このおじちゃんの上に座ってごらんよ?
冷たくないだろ?」
(そういうと男はもう一人の男の上に茜を乗せ
茜を乗せた男は後ろから抱き抱えるようにしながら
その手は茜の小さな乳首を弄び始めた)
「あっ…ハァ…う…ん…おじちゃん…こ…う…? あっ……」
(つい先ほどまで、何も知らなかった無垢な体は
大地の指により快楽を目覚めさせられ
中断されたそれを求め男達の前に
惜しげもなく開かれ晒された)
「いいよ〜 そうそう。 お嬢ちゃん綺麗たねぇ…」
(茜の幼い毛も生えていない1本の割れ目は
水滴と透明な液でヌラヌラと光り男の目を奪った)
「じゃあ、気持ちいい続きしてあげるね〜」
- 20 :
- 「うん…し…て…」
(再び体に火がついた茜は男に小さく頷いた)
「いい子だ」
(ニヤリと笑うと男は茜の幼い秘裂を指で押し開き顔を近づけると)
ペチャッ ペチャッ
(男は小さいクリを剥き出し摘みあげながら
秘裂に舌を伸ばし舐めあげ始めた)
「ひゃっ…おじちゃん…そこ…汚い…よ…
あっ…茜変だ…よ…ぁ……」
(抑えられた体に胸とまんこから与えられる快感を
感じるたびに体がビクビクと震え茜は悶え始める)
「汚くないよ 茜ちゃん気持ちいいだろ?
感じてるんだね?いやらしいお汁が出てきてる」
「やだぁ…茜…おかしいよぉ…あぁ…ひゃっ…
おしっこ…おしっこでちゃうようぅぅ…」
- 21 :
- わっふるわっふる
- 22 :
- 「茜ちゃん、出していいんだよ?おじちゃんが全部飲んであげるからね」
(いやらしい笑みを浮かべつつ男は執拗にクリと膣を攻めはじめた)
ジュルッ クチュッ ペチャペチャッ
「茜ちゃんのお汁は美味しいねぇ」
(剥き出しにされたクリを口に含み強く吸い上げながら舌で転がし)
(次に膣から溢れた愛液を舌に乗せ味わいながら
秘裂にそって舐めあげ幼い膣に舌をねじ込み膣の中を貪り味わう)
「ひゃあぁぁぁ…あっあっあっ…あーーーっ」
(男達の攻めに幼い体はすぐに絶頂に登りつめ
体中をガクガクと振るわせながら
まんこを弄んでいた男の口に愛液と別の汁を勢いよく
漏らしながら初めての絶頂を迎えた)
「逝ったみたいだね でもまだまだだよ」
- 23 :
- 続き読みたうぃ〜!
- 24 :
- アゲ
- 25 :
- ラッキーマン(後期)おすすめ
- 26 :
- ガモウひろしの?
- 27 :
- ?
- 28 :
- HAPPY MAN(石渡治)の事か?
たしか吉田松蔭(この漫画では女性)が、処刑される前の晩に、
「最後に女の喜びを教えてやる」とか言われて、処女なのに輪姦されちゃうという…
- 29 :
- いや、ガモウ
- 30 :
- 男だらけの環境…
女人禁制の祭りに、祭りマニアの女が男装して紛れ込む…とか?
- 31 :
- 宇宙人にさらわれて大勢の男の中に一人だけ女の子が入れられる
その女の子は女に飢えた男達に入れられる
- 32 :
- 逆ハーレムだな
- 33 :
- 逆ハー
- 34 :
- イケパラっぽいシチュだね
- 35 :
- >>1
男だらけの環境にひとり放り込まれた女の、どのお話だYO!
- 36 :
- 漫画で
男性専用車両に間違えて乗った女の子の話があった。
- 37 :
- 今年から共学になった元男子校に入ってみたら女子は私ひとりでした
- 38 :
- >>37が何かを刺激していったので借ります。駄目だったら言ってくれ。
今年から共学になった元男子校に入ってみたら女子は私ひとりでした
どうして気が付かなかったんだろう、と入学式の日私はそっと溜息をつきました。
入試の時には女子はたくさんいました。当然合格発表の時もたくさんいました。
私は県外からの受験者で、父が転勤で春からこちらに引っ越してくるので、
先に母と私の住民票だけを移して受験をさせてもらいました。
だから、同じ中学校の友達はいません。この学校のことも、元男子校であることと
偏差値が私の出来具合と合致するくらいしか情報がありません。
入学手続き後、母と一緒に教科書購入にも来ました。やけに男子が多いな、
とは思いましたが、元男子校だから男子比率が大きいのだろう、としか
思っていませんでしたし、制服は各自採寸をして注文票を出したら
後日制服屋に取りに行く方式だったので、そこでも女子を目にしませんでした。
まさか私たった一人なんて、私も母も思ってもみなかったのです。
しかも教職員も全て男性でした。校医までもが男性です。
学食にはおばさんたちがいますが、パートですし、そもそも厨房から出てきません。
まったくの一人きりでした。
「どうしてこんなにスカートが短いのかな」
座っていると腿を四分の一ほどしか隠してくれない短いスカートは、
これでもかと細かいプリーツが入っていて、風が吹くとすぐにあおられてしまいそうです。
上はブラウスの上にブレザーを着ますが、学校指定のブラウスは
やけに生地が薄く、それ一枚では下着の柄まで透けてしまいました。
ブレザーはことさらに腰のあたりをシェイプしたラインになっており、
襟は大きくくれていて一つめのボタンはおへそのあたり。
下手に動くと開いた襟から胸が零れてしまいそうです。
でもせっかく受かった高校です。今日から頑張ります。
- 39 :
- 入学式の翌日は身体測定と体力測定でした。
「全員体操服に着替えろ」
ホームルームの時に担任が言いました。古河先生といい、古文が担当だそうです。
年の頃は三十前半、だと思います。大人の男の人の年齢は見ただけではよくわかりません。
「先生、あの……」
おずおずと手を挙げました。
「ん? どうした、渡辺」
「あの、私はどこで着替えれば……」
みんなは、着替えろと言われるなり学ランを脱ぎ始めました。でも私も、というわけにはいきません。
「あーそうか。よし、おまえら全員黒板の方を向け!」
古河先生は男子に、というより、クラス四十五名のうちの四十四名に向かって言いました。
そうしてつかつかと男子の一番後ろまで来ると、先生もくるりと私に背を向けました。
「先生がこうやって、誰も見ないように見張っているから、先生の後ろで着替えなさい」
女子用の更衣室は無いようです。
「あ、じゃあ……トイレで着替えて……」
来ます、まで言わせてもらえませんでした。
「さっさと着替えないと間に合わないぞー」
その瞬間、男子たちは、というか、クラスのほぼ全員は学ランの下に着ていたシャツも脱ぎ、
パンツが丸見えになるのも気にせずにズボンを下ろします。
「きゃっ!」
見てはいけない、と私は慌てて後ろを向きました。
手が震えます。ブレザーのボタンを外してそっと袖を抜きますが、しゅる、と衣擦れの音が響きました。
ブラウスの、小さなボタンを一つ一つ外していきます。
薄い薄い白いブラウスの下、ブルーの小花がレースにあしらわれたブラジャーが
くっきりと透けています。大急ぎでブラウスも脱ぎ、簡単に畳んで、机の横にかけていた体操服袋から
体操服を出そうと振り返りました。
「あっ! い、いやあっ!」
私は身体を抱くようにしてしゃがみ込みました。
いつの間にか男子も先生も、クラス中の皆が私の着替えを見ていたのです。
肩に温かい物が触れました。手です。
「渡辺、早く着替えなさい」
心なしか古河先生の声は震えていて、息も荒いようです。
「あ、でも……」
「先生、僕らで手伝ってあげましょうか」
先ほどのホームルームの際に委員長に決まった男子がそう発言しました。
会田くんです。出席番号が1番だったから委員長に選ばれてしまった会田くんの声です。
「いやっ! ひ、一人でできますっ!」
私は身を捩るようにして先生の手から逃れようとしましたが、上靴の底が滑り、
床の上に倒れてしまいました。
「きゃあっ」
「あ、大丈夫?」
すぐ側からまた別の声がします。
起こしてくれようとしているのでしょうが、剥き出しの腕や肩に触れてくる、
昨日初めて顔を合わせたばかりのクラスメート、しかも男子の手は、
私にとっては助けにはならないように思えます。
「大丈夫です! 大丈夫だから触らないで!」
「そんなに心配しなくていいよ。先生、着替える時間はどのくらい残ってますか?」
「本来なら着替えて体育館に集合する時間なんだが……」
教室の中の空気が変わったような気がしました。
- 40 :
- 幾人もの手によって身体を支えられて起こされます。足が床に着いていないのに
立っているときと変わらない視界なのは不思議な気がします。
一年生の身体測定は、一年一組から順番に行われるのだそうです。体育館に集合し、
あちらの隅で身長を測り、こっちで体重計に乗り、座高、前屈したときの手の位置など
あれこれ測るのですが、一クラス四十五名が十クラスですから、そうとうな数の人間が入り乱れます。
私のクラスは一年十組。順番から行けば一番最後です。
多少遅れていっても構わない。遅れていった方が混雑緩和になるだろう。
そう古河先生は言いました。
腕を、腋を、腰を支えているのはまだ名前も覚えていないクラスメートです。
宙に浮いた状態の私に手を伸ばしてくるのもそうです。
スカートのホックが外され、ファスナーが下ろされました。
するすると抜き取られます。
ブラジャーとショーツ、靴下に上靴という恥ずかしい格好にされてしまいました。
男子の視線が突き刺さっているのかと思うほど、肌にくまなく小さな痛みを感じて、私は震えました。
男子の輪の向こうに古河先生が腕組みをして立っていました。
「身長や体重の測定の後は、保健室で診察があるから、下着は取っておいた方がいいだろうな」
うそ……。
すう、と血の気が引いていきます。かくん、と後ろに落ちそうになった頭を誰かの手が支えてくれました。
別の手が後ろから回ってきて、ブラジャーのフロントホックを外します。
ぷちん、という小さな音に、全員がごくりと喉を鳴らしたのが、まるで合唱のように聞こえました。
ホックを外した手が左右に開いていきます。
「ぁ…… ぃや、み、ないで……」
胸を整えていた下着が取り去られ、私の胸はぶるんと揺れながら重力に従い、適当な位置でそのふくらみを描き直しました。
「す……げぇ」
「生でおっぱいなんて初めて見る」
ひそひそと聞こえる声が私の羞恥心をあおっていきます。
「ゃ… ぃゃ……」
その時です。
「あ、あああんっ!」
後ろから、だったと思います。二本の手が伸びてきて私の胸を下からすくい上げるようにして掴むと、
指を自在に動かして揉み始めたのです。
「あっ! あ、あっ! いやあっ!」
藻掻いて逃げようとしましたが、私の身体は男子の手に支えられていて、足は床に着いていません。
その足も今は左右から誰かに掴まれています。
「先生、下着は取っておいた方がいいんですよね」
その返事を待たずに、ショーツが引き下ろされました。
「やあああっ!」
靴下と上靴だけは相変わらず身につけたままの格好で、私は足を左右に広げられました。
「は…っ、はぁ…っ」
涙がぽろぽろとこぼれていきます。
胸を揉む手、胸にしゃぶりついてくる唇、肌を撫で回す無数の掌。
足の間に熱い息がかかったかと思うと、そこへも指が伸びてきました。
「おい、押すなって」
「バカ。見えないだろ」
がたがたと机を動かす音が聞こえたかと思うと、私は机を並べて作った即席の台の上に寝かされてしまいました。
手足は大きく開いて、誰かの手に固定されています。
ごめん。ここまで。
- 41 :
- >>38 GJ!
続きを全裸で待ってる
- 42 :
- つづき
「あ、あ…っ、いやあ。お願い。ひどいことはしないでください…っ」
これから一年間を共にするクラスメートです。初日からこんないじめをされては、
私は不登校になってしまうかも知れません。せっかく入った高校でそんなのは嫌ですし、
何より受験からずっと協力・応援をしてくれていた両親にも申し訳が立ちません。
「大丈夫だよ。渡辺さんには気持ちよくなってもらうだけだから」
ねっとりとした声と共に耳が舐められました。
「あ、ああ…ぅ」
ぶるぶるっ、と腰に震えが走ります。
「俺たちみんな、渡辺さんと仲良くしたいだけだからさ」
「そうそう。一年間、仲良くヤろうぜ」
優しい声が口々に言います。
そうなのでしょうか。みんな私に対してそう思ってくれているのでしょうか。
「あ、あ…っ。私も、仲良くしたいです。だから、だから」
太ももを撫でられるうちに、足の間が熱くなってきます。
誰かの指が私の大事なところを広げていくと、すう、と冷たい感じがしました。
「すっげー濡れてる」
濡れた内側が外気に触れてひやりとしたのでしょう。
私のそこはもうぐっしょりと濡れそぼり、身体の凹凸に沿ってぬるい液体がお尻の方へと垂れています。
「はぁ…っん!」
ぴくん、ぴくん、と身体が動きます。弱い電流を流されているように、指先までびりびりと痺れます。
「気持ちよくなろうねー」
その声と共に、くちゅっ、と水音がしました。
「んあぁ…」
思わずぶるぶると震えながらのけぞります。
ぐにぐにと、少し乱暴に誰かの指が入ってきます。
眠れない夜にそっと自分の指でそこを触ったことがありました。ぬるぬるとした液体に滑って、
つぷ、と指が入ってしまったこともありました。それを抜く瞬間に、その部分ではなくそこの奥が、
ずくん、と疼いたような気がしました。
「ああ、あぁん! あ、あん! や、やぁ…っ あんまり、 はぅん らんぼうにしないでくださいぃ…」
くちゅっ、くちゅっ、となんとなくまだ可愛らしかった音は、指の動きが激しくなるにつれて、
ぐちゅ、ぐぷ、と恥ずかしい感じの音になってきます。
「やぁん! あ、あ…っ そこぉ そこ、だめですぅっ!」
ごりごりっと膣のお腹側を擦られたとたん、奥の方がうずうずし始めました。
「きゃ、あああ、ああっ だ、め…っ だめです…っ」
ぶるぶると首を振ります。机の上なのでとても痛いですが、振らずにはいられない何かが
私の身体の奥から沸き上がってくるのです。
むにむにと揉み続けられている乳房も、ひっきりなしに誰かが舐めたりしゃぶったり、
摘み上げている乳首もじんじんとした熱をもって疼いていますが、
それよりももっと深く大きなうねりのようなものが始まっているのを感じます。
「あは、あん ん、んぅ す、ごいぃ…っ」
もうだめです。指でいじいじされているだけでは足りません。
- 43 :
- がらりと教室の引き戸が開く音がしました。
「十組だけ遅いぞ!」
怒鳴り声と共に、私の周りを囲んでいた男子が潮が引くようにいなくなってしまいました。
「は…っ、は…あぅ …だ、れ?」
ゆるりと首を動かして入り口を見ます。白衣姿の男の人が立っています。
「何をしてるんだ、おまえたちは!」
「まあまあ」
すぐ側にいた古河先生が取りなしています。
「クラスの親睦を深めていたところだったんですよ。そろそろ十組の番ですか?」
「ええ」
頷いてその人は言いました。
「先にここで診察からしましょうか」
どうも校医の先生のようです。それなら白衣姿も頷けます。
手にしていたクリップボードをめくり、出席番号順に並ぶように指示をしています。
私は渡辺なので一番最後です。のろのろと身体を起こしました。
「ああ、きみはそのままでいい」
クリップボードからちらりと目だけを上げて、校医の篠原先生は言いました。
まだふらふらするのでうまく立てません。私はほっとしてまた机の上に横になりました。
「じゃあ、出席番号1番会田」
「はい」
寝たままでそちらを見ていると、シャツをめくりあげ、篠原先生が聴診器を当てています。
「よし、じゃあ次はこっちに来て」
篠原先生と会田くんが私の側まで来ました。
「性器の機能が正常かどうかを見るから性交して」
「はい」
会田くんは素直に返事をしています。さすが委員長さんです。
体操服の短パンを下ろし、パンツを脱いで、私の足を引っ張りました。
「きゃっ」
がたがたと背中の下で机が動きます。
「ああ、ちょっと待って」
篠原先生が止めました。
「先に渡辺さんの性器を診察しておこう」
言うやいなや先生の手が私の足の間を触ってきます。さわさわと恥毛が嬲られ、
私の体温は一気に上がってしまいました。
「は…っ」
のけぞった拍子にぷるんと胸が揺れます。
篠原先生の手は少しずつ下へとずれてきて、とても敏感な突起をぴんと弾きました。
「ひああっ!」
背中が弓なりに反って、後頭部が思い切り机に擦れました。痛いです。
でも篠原先生が触った小さな小さな肉豆のほうがもっともっと痺れました。
ずるり、と何かが入ってくる感覚に、立てていた膝ががくがくと揺れ、太もももぷるぷると揺れます。
「あ、ああん、ゃあん」
じゅぷじゅぷと繰り返される卑猥な音と、器用に中を触っていくそれに、
篠原先生の指が出入りしているのだとわかりました。
「あっ、あぁん! は… あ、い、いい…」
先ほど誰だかわからない男子に弄られていたよりも気持ちよくて、私はだんだん声を抑えられなくなります。
- 44 :
- 「い、いいの…ぉ そこ、あぁん! そこ…っは」
不意に指が抜き取られました。
がくん、と身体が落ちます。
「問題なし。感度も良好のようだ。よし、会田。いけ」
篠原先生の言葉に会田くんはまた私の足を掴みました。
「渡辺さん、一年間よろしくね」
ずぶっ
「ああああ! あ、あっ! わ、たしも…っ、よろしくね、会田くんっ」
指よりも数倍太くて硬いものが私をこじ開けます。
苦しそうに腰を進めてくる会田くんを助けるために、私はゆらゆらとお尻を左右に振りながら
会田くんのものを飲み込んでいきました。
「あ、あ…… あはぁ…っ」
ぎっちりと隙間が埋まったような充足感に、知らず知らず吐息が漏れます。自分で聞いても嬉しそうな声です。
「渡辺、渡辺っ」
もう呼び捨てです。さっそくお友達になれたと言うことでしょうか。
「会田くんっ! あ、ああんっ!」
ぐちゅぐちゅ、ぱんぱん、と音がする中、私たちは互いの名を呼び合って腰を動かしました。
「もうだめだ、出ちゃうよ」
ぎゅっと目を瞑った会田くんは、すごく悲しそうな声を出すと、くうう、と歯を食いしばって
私の中から出ていきました。それと同時にお腹の上に熱い液体がとぷとぷとかかります。
「ふ…はぁ…っ」
満足しきれない声が出てしまいました。
会田くんはしばらくうつむいていましたが、ありがとう、と言うと私から離れました。
「じゃあ次、2番江口」
「はい」
今時珍しく丸坊主です。
「え、ぐちくん?」
「うん」
「なんで、あたま」
気持ちいいまっただ中にいる私はまともに喋れず、単語しか出てこないようです。頭がとても悪そうな話し方です。
「俺、野球部に入るつもりなんだ。ここの野球部全員丸刈りだから」
照れたように頭を掻くと、江口くんも私の足を掴んで、膝を立てたまま左右にぐっと広げました。
「よろしくね、渡辺さん」
「うんっ、よろしくね、江口くん」
ぐじゅり、と軟らかい肉が押し潰されていきます。会田くんが入ってきたときのような痛みはありません。
ずるん、と大きく面で擦れながら江口くんは私の奥へと入ってくると、ぐりぐりと押しつけるような動きをしました。
「ふあぁぁっ! そ、れ…っ!」
高い声が出てしまいました。
「これ? これ、いいの?」
私は必で頷きました。
「いいっ! いいの! それ、すっごくいい!」
江口くんは、ちょっと苦しそうに眉を寄せていましたがそれでもにこっと笑ってくれて、
ぐりぐりぐりぐりと私の奥を突き上げながら押しつけてきてくれます。
「ああん! あ、あぁ…っくぅ んはぁ…っ」
子宮を揺り動かされているような感じで、私のお腹のあたりはポカポカしてきました。
「すご…っ これ、すごぃ あはぁ…っ いい、いいよぉ」
「渡辺さん、これ好き?」
「ん、ん! 好きっ、好きぃ!」
私がどんなに指を伸ばしても届かない奥を江口くんの先端はぐにぐにと押してきます。
「ああ、だめだよ。そんなに締めちゃ……っ」
江口くんも会田くんのようにぎゅっと目を瞑って、悲しそうな声を出しました。
「あ、あ? 私? 私、いけないことしてるの?」
唇をきゅっと一文字に引き結んだ江口くんは、声を出すこともできないようで、
二、三度首を振るとやっぱり私の中から大急ぎで出て行ってしまいました。
そしてお腹の上にぼたぼたとこぼれ落ちてくる熱い液体。
「はぁ… ぅ」
足ががくがくします。でもまだ中がぐずぐずです。
篠原先生の涼しげな声が、出席番号3番の緒方くんを呼んでいました。
- 45 :
- やはり一対一で顔を見合わせて、よろしくね、と自己紹介をするのは大事なことです。
記憶はぼんやりしていますが、私はおかげでクラス全員の男子の顔とアソコを覚えました。
出席番号27番の中村くんは、後ろからしたい、と言って、よろしくね、のあと
すぐに身体をひっくり返されてしまいました。でも中村くんは後ろから
がつがつと突き上げてくれながら胸まで揉んでくれたので、
私は気持ちよくて気持ちよくて、凄い声を出してしまいました。
そのせいで廊下側の窓は、他のクラスからの見学者でいっぱいになっていたそうです。
出席番号35番の水原くんは自分が横になって、私に、上に乗って、と言いました。
すごく恥ずかしかったのですが、水原くんのものを自分の手で支えて膣内へ導くと、
えもいわれぬ征服感に胸の奥が震えました。私はこういうのも好きみたいです。
一番最後に古河先生がしました。一年間担任としてお世話になるのだからとうぜんです。
しっかり、よろしくお願いします、と言っておかなくてはなりません。
先生は立ったままで私を抱え上げてお尻をがっちりと掴んで、
上下に揺さぶるようにしながら私の中をいっぱいいっぱい擦ってくれました。
先生との時間は男子との時間よりも長かったような気がします。先生で私はイってしまいました。
「古河先生の健康診断は要らないんだけど?」
にい、と笑う篠原先生の脇腹を古河先生はひじ鉄でつつきました。
「そう言うなよ。おまえはどうするんだ?」
「俺?」
篠原先生は一瞬だけ私を見て、すぐに古河先生に目を戻しました。
「そのうちな。校医は三年間の付き合いになるから別に急がない」
そう言って篠原先生は教室から出て行きました。
みんなの出したものでべとべとになった身体は、みんなが拭いてくれました。
わざわざ理科実験室へ行ってお湯を取ってきたそうで、あっという間にきれいにしてもらい、
体操服まで着せてもらいました。
体育館で身長や体重などを測って、無事に身体測定は終わりました。
短い休み時間の後、体力測定です。
「男子と同じメニューじゃきついだろうなあ」
そう言って体育の生田先生は百メートル走のところを五十メートル走に、
ソフトボール投げも私の手の大きさを見て、特別に、握りやすいボールならどれでも、
と変えてくれました。
「よおい、スタート!」
運動会ではないので銃声は響きませんが、先生がパンと手を叩くと
小気味よい音が校庭へと響いていきます。眩しい青空をすぱっと切り取るようないい音です。
「渡辺はここまでなー!」
先生が五十メートルのあたりにざりざりと足でラインを引きました。
ストップウォッチ係がそこへ走ってくれます。
みんな私に親切で嬉しいです。
- 46 :
- 「よおい、スタート!」
パアン、と手を叩く音が響きます。私は走り出しました。
とは言ってもついさっきまでさんざん足を広げていたので、
膝や股関節がガクガクします。
くにゃくにゃと私の意志とは関係なくふらつく膝を騙しながら前へと進むと、
そのたびにゆっさゆっさと胸が揺れました。
そういえば下着を着けていません。
青い小花のついたブラジャーは私のお気に入りの一つです。
誰かが外してくれたはずですが、ちゃんと教室にあるでしょうか。
無くなっていなければいいのですが。
ゆっさゆっさ。
ふらふら。
五十メートルはとても遠く感じました。
帰る前のホームルームでやっと制服に着替えることができました。
体操服はシャツはともかく短パンは、ショーツ無しで穿いたので
股の部分がべちょべちょです。乾き始めている部分は白く固まっています。
これは一度手洗いをしてからでないと、洗濯機に入れられません。
はあ、と溜息をついていると
「渡辺さん。これ」
と川田くんが私のブラジャーとショーツを持ってきてくれました。教卓の上にあったそうです。
「ありがとう」
受け取るとそれは両方ともしっとり濡れていました。ぷん、とにおう磯の香り。
これも手洗いが要りそうです。湿った下着を身につけると、なんだか変な気分になってきました。
ブラウス、スカート、ブレザー、と次々に着、くしゃくしゃに乱れた髪をとかすと、
朝の姿に元通りです。もう、クラスのみんなとは打ち解けたので、一緒に着替えても平気です。
「明日から時間割通りに授業が始まるので忘れ物の無いように」
と古河先生が言い、下校になりました。
入学編おわり
次は体育祭編の予定
- 47 :
- けしからん先生だ
替わりに俺が担任になる!
ぐっじょ!
- 48 :
- 男子校に入った女の子がある日、急に女に目覚めるとか。
- 49 :
- >>38
これはすごい・・・
俺は今猛烈に感動しているし勃起している。ありがとう。
- 50 :
- GOODJOB!!
- 51 :
- >>46
GJ
- 52 :
- 遅くなったがGJ
- 53 :
- 予告なんぞしたせいで誰かの投下の邪魔をしたかも、と反省しつつ体育祭編投下。うまく収まれば6レスくらいのはず。
風が夏の匂いになる頃、体育祭が行われます。
小学校や中学校の運動会と違って、親は見に来ません。生徒だけで行われます。
入学からすぐクラスごとでチーム編成が行われ、全校生徒がほぼ三等分されます。
一年十組は青組でした。赤組、白組、青組で戦うのです。応援合戦だってします。
準備は午後の授業が終わってから、最終下校時刻までの数時間を使って行われるので、
毎日暗くなるまでみんな残っていました。
応援に使う小道具を作るのも生徒の仕事です。
私は女子だから、と、ビニール紐でポンポンを作ったり、クレープペーパーで花を作ったり、
という軽作業ばかりを回してもらっていたのですが、それがあまりに楽な仕事なので心苦しい部分もありました。
「渡辺さん」
「はい?」
振り向くと知らない男子が立っていました。上靴の色から察するに三年生のようです。
「ちょっと青組の執行部まで来てもらえるかな?」
「はい」
私は手伝ってくれていた男子に、ちょっと行ってくるね、と声をかけて立ち上がりました。
執行部というのは、体育祭の準備のためだけに動く、三年生有志だそうです。
基本的に運動部のキャプテンや各クラスの学級委員で構成され、応援合戦の内容決定や
準備作業の割り振りなどを指揮します。
「失礼します」
執行部で使っている三年生の教室に入りました。
むっとする男子の匂いはここでも籠もっています。学校中男子だらけなのでどこへ行ってもこの匂いです。
「ああ、渡辺さん」
手招きをされました。
三年生が五人。みんな、同じクラスの男子とは比べものになりません。クラスの人たちが男子なら、
この人たちはもう男の人、です。体つきも顔つきも違います。
私を呼びに来た人が私の真後ろに立つと、体操服のシャツをするすると持ち上げ始めました。
「きゃっ?」
驚いて、ぴょんと飛び上がってしまった拍子に胸が揺れます。
体育祭の準備中は全員体操服に着替えます。学年で短パンのカラーがわかれているし、
シャツにはクラスと名前をはっきりと書いたゼッケンを付けているので指示が出しやすいのだそうです。
そして制服が汚れない、という利点もあります。
私は教室でみんなと一緒に着替えることにすっかり慣れてしまいました。みんなも慣れてしまったようで、
私の着替えをいちいち手伝ってくれます。私はまるでお姫様扱いで、大勢の手で支えられているあいだに
すっかり裸にされ、体操服を着せてもらうのです。
今日もそうやって着替えたので、体操服の下は何も着ていません。
ブラジャーを着けていない胸は私が動くたびにぶるんと揺れるし、シャツと擦れた乳首が硬く立ち上がってきます。
そのむずがゆさで短パンの中もじっとりと蒸れてきます。
「あぁ…」
シャツを引き抜かれるままに両手を持ち上げると、私を脱がせていた人はシャツを完全には抜かずに、
そのままシャツで手首を縛ってしまいました。
「やあんっ」
腰をくねらせると胸が左右に揺れます。縛り上げられた腕はぐっと持ち上げられてしまい、
背伸びをしないと肩が痛くてたまりません。
「渡辺さん」
真ん中に座って私を見ていた人が言いました。
「はい」
「全校生徒でたった一人の女子が、我が青組に所属しています。きみのことです」
「はい」
返事をする間にも短パンが引き下ろされます。
「これを利用しない手はありません。俺たちは応援合戦の先頭にきみを立てたい」
「は?」
「今年の青組のテーマが船出なのは知っていますか?」
「はい」
頷きながら返事をしました。
- 54 :
- 今年の青組は船出というテーマを掲げています。青→海→船、という連想だそうです。
応援合戦の際に披露する舞は、水兵さんのような白いセーラーを着るんだそうです。
どこで調達してくるのかは知りません。
「そこで船の外観を模したものを作っているのですが、その船首像を渡辺さんにやっていただきたい」
「選手……像ですか?」
船と選手がどう結びつくのかよくわかりません。
「現在船首部分のハリボテを作っていますが、渡辺さんの身体を支えられるかどうかの
耐久テストなどをしたいので、今日からしばらくご協力いただきたいのですが」
先輩に、こんなに丁寧に言われては一年生の私に断れるはずもありません。
選手のハリボテ、というのがよくわかりませんが
「私にできることでしたら頑張ります」
と返事をしました。
「では」
「きゃあっ!?」
後ろにもう一人いたようです。抱え上げられて、短パンを脱がされました。
ショーツは着替えのときに脱がされていますから、簡単にみなさんの前に私の下半身が晒されます。
「あ、あの……」
がたがたと机を動かして作った台の上に、足を開いて膝をつかされました。
「で、ここでまず支えるだろ?」
「うん。やっぱ衣装いるかな」
「衣装でカモフラして、身体を引っ張るほうが安全じゃないか? これだけだと前に倒れる」
「渡辺さん」
「は、はいっ」
腕を縛っていたシャツをほどかれ、左右に広げて後ろに引っ張られました。
「この状態で、前に身体を倒してみて」
「はい」
腕を持っていてくれるので安心なようです。ゆっくりと前に倒れていくと、胸を突きだしたようになり、
しかも下に引っ張られて、なんだか変な気分になってきました。
「んん」
思わず腰が揺れてしまいます。
正面から見ていた人が
「これ、こうやって手を後ろに引っ張って固定してもいいかもよ」
と言い出しました。
「うーん。……渡辺さん、どう? 肩とか痛くない?」
「は、はい」
それよりもじんわりと足の間が熱くなってきている方が気になります。
十人くらいの三年生に囲まれて、裸で妙な格好になっていて、それをじっと見つめられて。
「…ふ」
ふるっ、と身体が震えました。太ももの内側をぬるい液体が落ちていきます。
入学してからずっと、クラスの男子みんなと仲良くするようになりました。
体育祭の準備が始まってからは、毎日のように着替えさせてもらっています。
そうするうちに私の身体はすっかりおかしくなってしまったようで、簡単にとろとろになっていきます。
「でもそれでハリボテが途中で壊れたらかっこわるいだろ」
「無理かなあ。いいと思ったんだけど」
「とりあえず、もう一つの持ってきて」
なにやらあれこれと話し合われていますが、さっぱり状況が掴めません。
私はそれどころではなかったのです。膝を開いているのが一番つらいです。
腰をくねらせても肝心なところは擦れもせず、たらたらととめどなく、
わずかにとろみのある液体が溢れていくだけなのです。
胸の先端もかちかちになっていました。膝と腕だけで身体を支えているせいで小刻みに震えます。
ぷるぷると揺れて、胸はなんだか冷たくなってきている気がするのに、顔だけが熱く火照って、
閉じていた唇がだらしなく半開きになってしまいます。
- 55 :
- 「渡辺さん、こういうのは初めてかな?」
返事をする間もなく、足の間に冷たくて硬いものが押しつけられました。
「え?」
ぐちゅうっ
卑猥な、粘った水音がして、ずるんとそれは私の中に入ってきました。
「あ、あ あぁ…っ」
裸になって、見られていただけなのに、私のそこはすっかり潤んでいて
押し込まれているものをぐいぐいと飲み込んでいきます。
「きつくない?」
「は……っ はい、大丈夫……です」
満たされている感じに、頭の中が白くなっていきます。塞がれているはずなのに、
どんどん淫液が足を伝います。
「手、離すからしっかり自分で咥えててね」
「え?」
足の間にあった誰かの手が無くなると、ずろん、とそれが下に落ちていきそうになりました。
「あ、あっ! やあ!」
慌ててきゅっとお尻に力を入れます。
「ぬ、抜けちゃう…っ」
「だから言ったのに」
ぐい、と押し上げられます。
「ぅああんっ!」
ぞくぞくっ、と背中をさざ波のようなものが走ります。
「こ、れ… なんですか…?」
「大人のおもちゃ。まだ準備段階だからここまで。お楽しみは当日」
「これさ、やっぱ衣装着けたらだめだろ。腕と膝とここと……。あとどこで支えたら不自然じゃなくできるかな」
「腹? でもそうすると衣装っぽいものがいるよな」
「これは絶対隠すべきじゃないって」
かわされる言葉は耳を通り抜けるだけでした。
私は、挿れられているおもちゃを柔襞で締め上げては緩めていました。
体育祭の準備のために真剣に話し合っている三年の先輩方の真ん中で、
私は、いけないことにふけっていたのです。
体育祭当日はとても気持ちよく晴れました。青い空に真っ白な雲が浮かんでいます。
一日中、日陰のない運動場にいることになるので、快晴よりもありがたいです。
母の作ってくれたお弁当を持って、日焼け止めも持って、出かけました。
教室で、いつものようにみんなに着替えさせてもらいます。
青組なのでみんなスカイブルーのはちまきをします。
観客のいない体育祭は地味だろうと思っていたのですが、大きな間違いでした。
競技のたびに自分たちの組を応援する野太い声が、校舎を揺らすかと思うほど響きます。
元男子校のせいでしょうか。暑くなったから、とあちこちで無造作にシャツを脱ぎ捨てる男子が続出します。
目のやり場に困ってしまいました。
同じクラスの男子の裸も、着替えのときにしか見たことがありません。仲良くしているときは、
私は脱いでいるのですが、男子はパンツを下ろすだけなのです。
「渡辺さん」
不意に声をかけられました。
「はい?」
振り向くと見知った顔でした。
「あ、執行部の」
「暑いからって、みんなみたいに脱がないでね。応援合戦のインパクトが減っちゃうから」
「あ、ああ。はい」
それ以前に女子は暑くても脱ぎません。
- 56 :
- 昼食後すぐ、応援合戦です。赤、白、青の順に披露します。
最初もドキドキするでしょうが、最後というのもドキドキします。
選手、と思っていたのが、船首、と知ったのは数日前でした。
船のへさきのことだよ、こういうの見たことない? と船の写真を見せてもらいました。
船の先に付いている女神像の役をするのです。
それと一緒にハリボテも見せてもらいました。
くっついているように見せるために穴を開けてそこに腕と足を入れるのですが、
試してみたところそれではハリボテが壊れそうだったので、急遽中に人が入ることになってしまいました。
ハリボテの内側から引っ張ってもらって身体を支えるのです。
船首の真ん中あたりにも穴が開いています。そこも私の身体を支えるのに必要なんだそうです。
「お疲れ様です」
午後の部が始まる十分前、応援合戦用に割り振られた運動場の片隅のテントへ入っていきました。
「ああ、お疲れ様。まだ早いから赤組の応援合戦くらいまでは見ててもいいよ」
他のチームの応援合戦も見たかったので、私はいそいそとテントの外に出ました。
応援席に座った全校生徒のざわめきが、ドン、という太鼓の音で一斉に消えてしまいました。
ぴんと張りつめた空気で耳が痛く鳴りかけた頃、二度目の、ドン、という音がし、
真ん中に立っている応援団長の、聞き取れない台詞が風に乗って届いてきました。
ちらちらと見える、翻る応援旗。
中学校とは違います。なんだかドキドキしてきて、きっととてもかっこいいんだろう、
もっと近くで見てみたい、と足を踏み出したとき、テントの中から呼ばれました。
「渡辺さん、スタンバイするから脱いで」
「はい!」
披露時間、というのでしょうか。持ち時間は八分。今からセッティングをしてギリギリです。
私はシャツをまくりあげながらテントの中へ入りました。
台車に乗せたハリボテの船首が運動場に引き出されると、
「ああ、卑怯くせぇ」
という声があちこちで上がりました。
全校生徒に見つめられ、私はいっきに身体が熱くなりました。
私は一糸まとわぬ姿で、はりつけになっています。大きく広げた両手と膝から下は、
ハリボテに開けられた穴から中へ入れていて、ハリボテの中では私が落っこちないように
二人がかりで引っ張ってくれています。
そして私の股の間のあたりに開いている穴からは例の大人のおもちゃが突き出されています。
「女子使われちゃ、青組に勝ちを持ってかれるわ」
溜息まで聞こえてきます。
ドン、という太鼓の音で私語は無くなりましたが、空気を震わせたその音は剥き出しの胸に響きました。
「んあ……」
ひくん、と腰が動きます。ざりっ、とお尻がハリボテを擦ります。
「はぁ…っ、 はあ、はあ…」
すでに息が上がっています。八分、もつでしょうか。
- 57 :
- 二度目の太鼓の音に、乳首がビリビリしました。
「ああ…っん!」
くちゅ、と音をさせて蜜壷に大人のおもちゃが押し当てられます。
「はぅう…」
「渡辺さん、いくよ」
ハリボテの中から声がしました。それと同時にぐっと入ってくるシリコン製の長くて硬い、気持ちのいいもの。
「っああああぁぁん! や、あん!」
ぐぐぐ、と入ってくるそれは、男子のそれと違ってとても冷たいのですが、
何度かリハーサルを繰り返す内に私はその冷たさを悦ぶようになってしまいました。
ひとしきり入れたままにしておくと、じんわりと芯から温かくなってくるのです。
「あ…はぁ…っ」
禁止されているはずの私語が、ひそひそと聞こえてきます。
「すっげ。あんな太いのがずっぽり」
「あれ、愛液か? 太ももまでびちょびちょじゃん。あ、地面に垂れてる」
ああ、そんなに。
恥ずかしさで私は首を振りましたが、その動きで胸もぶるんと横に揺れました。
「今のところ、同じクラスのやつと教科担任しか手を出しちゃいけないんだろ?」
「もうちょっと規制緩めてもらえないかな」
そんなルールがあったとは知りませんでした。
だから執行部の人たちは私に一度も……。
「っあああ!?」
ブーンとモーター音がお腹の中に響きました。
「あ、ああぅ! やあん! や、やああ!」
ウィーン、と音をさせながら、膣内が掻き回されます。
「なに!? や、あっ これ、なに!?」
ありえない動きに私は必で身体を捩りました。
クラスの男子のアレや、先生方のアレは奥の方まで突き上げてくれることはありますが、
こんな動き方はしません。
鎌首を上げたヘビが私の淫穴の中でぐるぐると回転しているような感じです。
「ぅああ…っ あ、あああ あは…ぁっ!」
ウィンウィンと音をさせてリズミカルに回転しながら、それは私の中の形を変えてしまいます。
もっといやらしく、もっと太くて大きなものでも入ってしまうように、形も柔らかさも変えてしまいます。
「ああん、ぃやあ…っ、 こ、れだめぇ…っ」
気持ちよくておかしくなりそうです。
ありえない動きだからこそ、今まで知らなかった感じに襲われます。
肉を抉られているような恐ろしさと、モーターの小刻みな振動が、私の身体の中心を痺れさせていきます。
もう周りの音も聞こえません。
「ひゃあ…っう! うあ、ああぁ あはぁっ! あ、あ」
ざらつくハリボテにお尻をなすりつけ、激しく腰を上下させて、快感を貪ります。
ありきたりな言い方ですが、そのときの私は完全にその大人のおもちゃに屈服して、貪っていました。
急に動きが激しくなります。中で私を支えてくれている人がおもちゃを上下させ始めました。
「っきゃあああああ! あ、あああ…くあ、あ!」
奥だけをごりごりと掻き混ぜられていたのですが、その動きでおもちゃは回りながら
私のいやらしい穴を全体的に拡げていきます。奥も真ん中も入り口の近くまで。
「あ、あ…っ」
- 58 :
- こんなのは初めてです。
苦しくて苦しくて仕方がないのに、気持ちよくて、頭の中が真っ白になるのにピリピリして、
正反対どうしの組み合わせがいくつもいくつも私の中にあってそれがけんかをしているように感じます。
「やああ…っ! や、だめ、だめぇっ でちゃう っで、でちゃうぅぅ!」
ぎゅうう、と女性器一帯を締め上げるような感覚にうろたえました。
疼痛感まであります。
大変です。
お昼ご飯の後ちゃんとトイレに行ったのに。
「いやああああ!」
ぶしゅぶしゅ、と淫らな音がして、広げているはずの内股にびっしょりと熱い液体がかかりました。
「演技時間終了。お疲れ様」
遠く聞こえる声と共におもちゃは動きを止め、じゅぼっ、と引き抜かれました。
おもちゃが栓の役割をしていたのでしょうか。
蜜壷にいっぱい溜まっていた愛液がまた吹きこぼれました。
ざわざわと興奮が伝わってきます。
「すげー。水たまりになってる」
全身に全校生徒の視線を感じて、私は気を失いそうなほど気持ちよくて、
ハリボテが控え場所に戻ってからもしばらく動けませんでした。
体育祭はとても疲れましたが、私はうきうきしながら帰宅の途につきました。
総合優勝こそ逃しましたが青組は応援合戦で最高得点を取ったのです。
私の『潮吹き』が満点の理由だったそうです。
執行部のみなさんからもお礼を言われました。
「最後の学年で満足のいく仕事ができた」
ととても喜んでくださいました。
そしてお礼を兼ねて記念に、とあの大人のおもちゃをプレゼントしてもらったのです。
バイブレーター、と名前も教えてもらいました。携帯と一緒ですね、と言うと笑われましたが、
お手入れの方法なども教えてもらいました。
今夜からがとっても楽しみです。
ちょっと改行の場所しくじった。
おわり。
「放り込まれた」感が無くなってきてるけど、次に保守が必要な頃に期末考査編を書きたい。
妄想をかき立ててくれた>>37氏とGJくれた諸氏に感謝。
- 59 :
- 神じゃん!すげえ
- 60 :
- やるなあ。GJ!
- 61 :
- 校則で定められていないからブラ禁止。
同様に来客用女子トイレ使用禁止。
修学旅行は女湯使用禁止。
- 62 :
- すごい、面白い!
渡辺さんえろくてかわいいな
- 63 :
- そろそろ保守
- 64 :
- もう終わりか?意外に早いんだな
- 65 :
- >>58
面白かったです!
プール開きとか文化祭とかでも色々されちゃうんだろうなあ
- 66 :
- >>22の続きが読みたいよ〜
茜ちゃんかわいい
- 67 :
- 「弱みを握られ泣く泣く」
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1231164460/
ここの「瑞希ちゃんで遊ぼう」が男湯に連れて行かれる女の子の話。
でも一人の馬鹿が粘着してスレ自体が停滞中
- 68 :
- 有名だよな
- 69 :
- >>67, 68
同じスレの住人に初めて会ったw
有名すぎなのか、変な荒らしが続きと称して変なのを書いている。
200レスほどw
そいつが来るまでよかったのに。
- 70 :
- 流れを切って申し訳ないが投下。
期末試験じゃなくなった。
「今年から共学になった元男子校に入ってみたら女子は私ひとりでした」
くちゅくちゅ、と静かな教室の中に水音が響きます。
「んっ ひゃあぅ うあ、ああんっ」
股の間がトロトロになって、溢れたえっちなおつゆはいすから零れて床に、ぴちゃん、と落ちていきます。
「んっ んんっ! あ、は…ぁ」
「渡辺」
低い声が足の間からしました。
「は、い…」
「ちゃんと問題、解いてるのか?」
「あ、は はい…っ」
シャーペンを持った手に力が入りません。
頭もかくんと後ろに落ちて、とてもじゃないけど前を向けません。
「残り20分切ったぞ」
「は… うああっ あ、せんせぇっ だめです、そこ…ぉ!」
冷静に残り時間を告げてくる先生は、その舌先で私の敏感な突起を振動させました。
ゾクゾクするような波がそこから広がって、身体中が痺れてしまいます。
かたん、と音がしました。
手に握っていたシャーペンが机の上に転がっています。
その下にはざら紙に刷られた問題用紙。
私は追試のまっさいちゅうなのでした。
中間テストも期末テストも惨憺たる結果でした。
この学校は元々男子校ですが共学になると決まったときに受験希望者が増え、
結果として合格判定ラインが上がってしまったため、生徒はみな、かなりできるのです。
私も決して頭が悪いわけではない、と思うのですが、どうしても周囲には埋もれてしまいます。
ちゃんと授業も受けていましたし、予習復習も欠かさなかったのですが、
現代社会と理科が追試になってしまいました。
覚える項目が多い教科は苦手なのです。
現代社会の追試は、社会科の教官室で行われます。
「渡辺だけなんだよ」
追試該当者は私だけだったようです。恥ずかしくて、しゅんとしてしまいます。
「まあ気にするな。まだ一学期だから」
社会担当の鈴木先生はそう言って頭を撫でてくれました。
「これが三学期の期末後だとちょっと泣けることになるがな。追試の皆勤賞なんか狙うなよ?」
不安です。
昨日、夜中までかかって勉強しなおしました。
ただ教科書を読むだけでは眠くなってしまうので、マーカーを引いてみたり、
ノートをいちから作り直してみたり、用語集が作れる勢いで語句を抜き書きしたり。
はっきり言って寝不足で頭がフラフラします。
「じゃあ、通常と同じ50分。はじめ」
裏返しに置いてあった問題用紙をめくりました。
- 71 :
- 「っひゃ…あ」
鈴木先生の手が首を包み込むように触れてきます。
「せ、せんせぇ」
うなじのあたりがゾクゾクします。テストに集中できません。
「ん? 気にしなくていい」
気になります。
後ろに立っている鈴木先生は、手はそのまま耳を噛んできました。
「んあ…っ! あ、は…っ」
びくん、と背中が反り返ります。
教官室にはエアコンがありますが、スカートの中はどんどん熱くなってきます。
「問題、読めてるか?」
「は、はい…っ」
シャーペンを握りなおして、問題に向かおうと頭を下げます。
するりと手が顎の下を撫でてきました。
「っは!」
先生の手はそこからブラウスのボタンを外していきます。
「せんせ、せんせ…っ」
もう問題は読めません。目を瞑ってふるふると頭を振りますが、先生は許してくれず、
ボタンを全部外してしまうとブラウスを滑らせました。
「脱いでる途中みたいでそそるな」
「っふ…うぅ」
そんな言葉に震えてしまい、お尻のあたりがむずむずします。
ブラのホックが外されました。
男子校だったので当然のように女子に適用されるべき校則がこの学校には不足しています。
そのため身なりに関する規制はとてもゆるいのですが、
ブラジャーは必ずフロントホックにすること、と言われました。
後ろにホックのある一般的な形だと、ブラウスからその部分が透けたときに劣情を刺激するから、
だそうです。
「エロいよな」
先生の声が耳朶を打ちました。
「フロントホックに限定、って。外したら即おっぱいが見える、ってことだもんな」
「ゃあん! あ、や…」
先生の手が胸のふくらみを包み込みます。
ぐにぐにと少し痛いくらいに揉まれるのが気持ちよくて、私は抵抗する気力を無くしていきます。
「ん、あ ああん! せん…せぇ」
声を上げる私の口は開きっぱなしで、はあはあと犬が呼吸をするようにだらしなく舌が出ています。
先生も私の後ろで同じようにはあはあと荒い息をはきながら、首筋を舐め回し、胸を揉みしだきます。
こりこりと硬くなった乳首を摘み上げられると、ぴりぴりと弱い電流が頭のてっぺんまで走りました。
「んひゃあぅんっ! あ、あ…っう」
「渡辺は少し乱暴にされる方が好きみたいだなあ」
「あっあっ …く、ああ」
胸の先端の、色が変わるきわに爪を立てられました。
「っひあああっ!」
びくん、と足が伸びて机を蹴ります。問題用紙の載った机は、がたんと音を立てて私から離れてしまいました。
「悪い子だなあ。テストを受けたくないのか?」
「あっ、あ…っ ち、が ちがいま、す…っ」
追試で赤点だったら夏休みのあいだじゅう補習です。いくらなんでもそれはちょっと悲しいです。
「テスト、受けさせてください…っ」
「よし」
先生の手が離れました。
一度いすから立つように言われ、言われたとおりに立つと、
スカートは穿いたままでいいからショーツを脱げ、と言われました。
- 72 :
- 鈴木先生は細身ですが、それでも大人の男性です。
その先生が机の下に潜り込んで、私の敏感な部分を舐めるにはやはり無理があります。
私の座るいすと机とは不自然な間を開けて、先生の頭がそこにありました。
「ふぁあ…ん! あ、やぁんっ そんな、とこ…っ や、やあっ!」
「クラスの男どもはここにはこんな事をしてくれないのか?」
指先でひだひだを避けながら、先生は中へと舌を挿れてきます。中の蜜を掻き出すように
ちゅぽちゅぽと出し入れしたり、ねっとりと舐め上げたり、
ぷるぷると凄い早さで舌先を振るわせて、私の一番敏感な突起をその振動でおかしくしてきます。
「や…っ やああんっ! だ、めぇ へん、へんに…っ」
「なってもいいが、テストやれよ」
「は、はうぅ…っ」
未だに名前しか書けていない白紙の答案用紙が遠く見えます。
どうしよう。
夏休みの補習は決定なのでしょうか。
先生の手が胸に伸びてきます。
「あっ! あ、ああ」
むにっと掴まれて、指先が食い込んで……。それと同時に先生が肉芽を思い切り吸い上げました。
「ひあああっ! あ、あ――!」
吸い上げられた私のそこは、先生の口の中でさらに愛撫を受けます。
舌先で嬲られるのはもちろん、やんわりと歯を立てられたり、唇できゅっと挟み込まれたり。
そのたびに目の前が真っ暗で、でも火花が散るようにちかちかします。
まるで宇宙の中をジェットコースターで走っているみたいです。
そういえばそんなアトラクションに乗ったこともありました。
もう二度とあれには乗れそうにありません。
「ああんっ! あ、あっ! せんせえ、鈴木先生っ! イっちゃいます…っ」
「問題も解けていないのにか?」
解放されたのに、ジンジンしているお豆が、もっともっととひくひくします。
「と、解きます。でもその前に…っ」
イかせてもらわないと、こんな状態でテストの続きはできません。
続きというか、ほとんど初めからなのですが。
その時、がらりと音を立てて木下先生が入ってきました。
木下先生は理科の担当をしてくださった先生です。もともと生物の先生ですが、
一年生は理科はまだ分かれていません。理科総合という形で、
物理も化学も生物も地学も、中学のときにやったことプラスアルファでひと通り勉強します。
木下先生は表情一つ変えずに私のところまで来ると、机の上の手つかずの問題用紙を取り上げました。
「なんだ、渡辺。白紙じゃないか」
「すっ…すみませ… んあ、ああっ あ、あ…っ イ、イく、イ…っ ひああー!」
固いいすの背もたれにのけぞって、足の間にある鈴木先生の顔にそこを押しつけるように腰を浮かせて、
私は絶頂を迎えてしまいました。
ぱしゃっ、と水の跳ねる音が聞こえます。
「このあいだの体育祭からくせになってるな?」
机の下から這い出てきた鈴木先生が言いました。
「潮でびしょびしょだよ。木下先生、お任せしていいですか? あと10分でこれ終了です。おれちょっと着替えてきます」
「ああ、どうぞ」
鈴木先生はロッカーを開けて、タオルと着替えを引っ張り出すと、教官室を出て行きました。
「さて、渡辺。聞いてたか? あと10分だそうだ」
「ふ…ぁい」
のろのろと身体を起こし、シャーペンを握ります。
ぼうっとした頭に、問題は入ってきませんが、代わりに昨日無理矢理詰め込んだ知識が
だらだらと溢れてきます。
悩んだり考えたりせずに、どんどん回答欄を埋めました。
- 73 :
- 「よし。次は理科」
10分後、現代社会の答案を回収され、理科総合のテストが置かれました。
「休憩してもいいが、これで終わりだからはやいほうがいいだろう?」
「は、い…」
頷いてシャーペンをとりあげます。
「ああ、ちょっと待て」
木下先生は問題を裏返そうとする私を止めると、私を立たせました。
学校のいすは木でできていますから、どんなに汚してもあとで拭いておけば何とかなります。
床も同じです。テストが終わってからでも……。
木下先生はおもむろにズボンを脱ぐと、私の愛液でぬるぬるになったいすに座りました。
スカートの中に手を入れて腰を掴んできます。
「よし。座っていいぞ」
「あ、あの…っ このまま、ですか?」
「そうだ」
しかたなくそっと腰を下ろします。お尻の間に熱い物が触れました。
「きゃっ!」
「今更恥ずかしがる物じゃないだろう? 足を広げて」
「ん…っ は」
足を広げて、股の間から手を伸ばして、先生のそれを掴みます。
う、と先生が呻いたような気がしました。
支え持って、その上に腰を下ろしていきます。
「あ、あ…っ せんせぇ 先生の、あつい…っ」
ぴたりと貼り付くような、先端の滑らかさに心が騒ぎます。身体の奥も大騒ぎです。
早く早く。
「おまえのも熱いよ」
背中にねっとりと囁かれ、私は力が抜けて勢いよくお尻を落としてしまいました。
「っはああああんっ! ん、あ、 イ、イイっ!」
思い切り奥まで突き抜けた快感に、叫ぶような声が出てしまいました。
くねくねと腰から下を回すように揺らして、先生を味わいます。
「すご…い すごい、です…っ」
クラスの男子とは比べものになりません。大人と子供の差なのでしょうか。
体格は見劣りしなくても高校生はやはり高校生でしかないということでしょうか。
だとしたら私の身体もやはり大人の女性には劣るのでしょうか。
「せんせぇ…っ」
がらりとドアが開いて鈴木先生が戻ってきました。
シャワーを浴びて着替えたようで、さっぱりとしています。
「お、渡辺。理科やってんのか。じゃあおれ、採点始めようかな」
鈴木先生はさっき回収された現代社会の答案用紙をぴらりと摘み上げると、自分の席に座ってしまいました。
「動くぞ」
「あ、は、はいっ」
いすなどもういらないのか、木下先生は膝をすこし曲げた、スクワットのような姿勢で立つと、
私を後ろからしっかり抱えて腰を使い始めました。
「う、ふぁあんっ あん! イ、イイっ せんせ、イイっ」
ほんのついさっき、鈴木先生にイかされたのに、私のそこはちっとも満足していなかったのか
木下先生をきゅうきゅうと締め付けます。
満足していなくて当然です。鈴木先生は舌だけで、ご自分のは使ってくださらなかったから。
「あ、あっ ああんっ!」
掌で乳房を支え持つようにして、指先だけでかりかりと乳首を引っ掻くように刺激を与えられると、
肌という肌が蟻走感に震えました。乳首の薄い肌を引っ掻かれるだけで、
それが全身に広がってしまいます。触れるか触れないかの弱い力で、
全身を隅無く触れられているような感じがして、私はもう立っていられません。
身体を前に倒して、机に体重をのせながら、先生に向かってお尻をいっぱいに突き出します。
こうすれば私も動くことが可能です。
先生の突き上げに合わせて、何も考えられないままお尻を振りたくります。
「やあんっ! あ、あぅ! ん、ひゃあ…っう う、く…っ」
ぞりぞりと内壁を擦られているのが気持ちよくて、勝手に涙が流れていきます。
「よし。82点。現代社会はどうにかクリアだ」
鈴木先生の声がしました。採点が終わったようです。
- 74 :
- 「よかったなあ、渡辺。夏休みの補習、現代社会は無しだ。おれも助かった」
「あ、ありがとうございます」
鈴木先生は私の目の前に来ていました。
「よく頑張ったな。あとは理科だが……」
私の中をいっぱいにしている木下先生が、もっと大きくなりました。
「んはっ! ひ、ひあああっ! せんせ…っ む、り せんせぇっ おっきいの、やぁ っ!」
腰を捩って後ろを向こうとしますが、木下先生は許してくれません。大きくなった肉槍で私を貫き続けます。
ずぶずぶ、ぐぶぐぶ、と音がして、また床に淫らなおつゆが落ちていきます。今度のは、
さっきみたいにとろとろじゃなくて、白く泡だって濁っています。
「ああ、やあ…っ」
「渡辺。ほら」
目の前に、いつ出したのか、鈴木先生の半勃ちになった陰茎がつきだされました。
「あ……」
ふらふらと誘われるように口を開き、少し肩から捻りながら、先生の顔を窺うように、それを咥えます。
「ふ…っ」
鈴木先生が吐息を漏らしました。
「口ん中もあそこみてえ」
後ろから木下先生に揺すり上げられ、その動きで鈴木先生のものを口で扱きます。
まるで一本の棒で、下から上まで貫き通されてしまったようで、全身が熱くなります。
どろどろにとけて、ぐちゃぐちゃになって、形も保っていられないような気がするのに、
そこはすごく欲張りで、ひくひく蠢きながら先生をしゃぶるのです。
内壁を、上も横もとつつき、撫で上げながら木下先生の陰茎は私の中の形を変えていくように動きます。
その動きを追いかけ、押し包み、硬さにうっとりとしながら私の身体の奥は、
漠然としていた欲望を少しずつはっきりさせ、私の脳へと伝えてきます。
口の中だって同じです。
唇をきゅっと窄めて、喉の奥まで受け入れて、喉でもその先端を締め上げて、
竿の途中を唾液でぐじゅぐじゅになった舌で舐め回すと、鈴木先生の腰がひくひくっと震えるのが見えました。
嬉しくなって、よだれが机に垂れて問題用紙を汚してしまうのも構わず、吸い上げます。
喉の奥を使うとえづいてしまって苦しいのですが、蹂躙されている、と思うと胸の内があやしく震えてきて、止まらなくなります。
「で、出る…っ」
「こっちも、出すぞ」
「ふぅんっ! ん、んっ ぅうんっ!」
上も下もいっぱいにされて、さらにその上にどくんと跳ねたそこからの熱い迸りが私の最奥をぴしゃりと叩いたようで、
目の前が一瞬で弾け、何もわからなくなりました。
気が付くと、きちんと制服を着て保健室のベッドに寝かされていました。
「あ、あの……」
起きあがってカーテンを開けてみると、校医の篠原先生と、木下先生がいました。
「ああ、気が付いたか」
木下先生がほっとしたように言います。
「すみませんでした……」
我を忘れて恥ずかしいことになってしまいました。
「ああ、いや」
木下先生はちょっと頭を掻きました。理科の、生物の先生だからか木下先生も白衣を着ていますが、
篠原先生の方が白衣が似合っているように思えます。
「追試がそのままなんだが」
「あっ!」
大変です。
「わ、私補習ですか!?」
「そこなんだが、試験時間中があんな事になったので」
木下先生はちらちらと篠原先生を窺いながら、言葉を濁します。篠原先生の前では
はっきり言ってはいけないことなのでしょうか。
「あ、はい」
「今、一問一答式で口頭のテストをする。これでパスできれば今回はオーケーということで」
「は、はい!」
保健室で篠原先生の立ち会いの下、木下先生が出す問題に答えた私は、9割方正解し、
夏休みの補習は受けなくていいことになりました。
高校の夏休みは登校日もありません。長い夏休み、何をしよう、と私はとても楽しみに下校しました。
多分改行ギリギリ。おわり。
- 75 :
- GJ!GJ!!!
- 76 :
- 職権濫用許すマジ
投下お疲れ様、今回も楽しませて貰った。
このスレはなかなか面白いので、長く続いてほしい。
おいらもネタがあるにはあるんで、暇ができたらまた投下させてもらうよ
- 77 :
- 良スレ
- 78 :
- 面白かったよ〜
- 79 :
- イイすね
- 80 :
- 保守
職人様投下待ってます
- 81 :
- 小学五年生の春日 恵は父親の仕事の都合で、人口三百万人の大都市から一変して人口三百人程度の小さな山村に引っ越すことになった。
当然小学校も転校し、その村にある学校に通う事になったのだが、そこには多くの驚くべきことが待っていた。
恵が産まれるずっと前の、昭和時代の遺物としか思えない小さな木造校舎や全校生徒が一年生から六年生まで合わせて二十人足らずという事も驚きだったが
それ以上に驚く事になったのは、その学校には恵以外に女の子が一人もいなかったのだ。
合わせて四人ほどの学校教員事務員も全て男性である。
小学校、ましてやもともと人口の少ない村なのだから当然共学だ。
保育園以下や中学生以上の子供は男女ほぼ半々の人数の村なのだが、どういった偶然なのか
小学生に相当する年齢の子供だけ、ぽっかりと穴が空いた様に女の子がいないのだ。
それでも勝気な少女で男子と遊ぶことも多かった恵は驚きこそしたがその時はそれほど抵抗は感じなかった。
しかし……周囲に男しかいないこの環境で、恵は逆に自分が幼くても女なのだという事を思い知らされることとなる。
転校初日から待っていたのはスカートめくりの洗礼だった。
それも一度や二度ではない。何時いかなる時も前から後ろから、幼稚園児に見える一年生の小さな男の子から、中学生に見える六年生の少年まで
全ての男子が最低一回は、のべ回数では三桁に届くのではないかと思うほど一日でスカートを捲くられてしまった。
あまりの執拗なスカートめくりに初日からウンザリし、翌日はパンツルックで登校したのだが、その日は代わりに「カンチョー」攻撃が待っていた。
背後に誰かの気配を感じたと思った次の瞬間にはお尻の中心に衝撃が走り、情けない声をあげさせられる事になる。
それ以外にも胸を揉まれたりお尻を叩かれたり……恵の身体は常時男子達のイタズラの標的となり続けた。
だが、恵もただやられっぱなしになる少女ではなかった。
そんなコトをしてきた男子は例外なく殴る。たとえ逃げようが追いかけて殴る。逃げ切られてもあらためて顔を合わせた時に殴る。
絶対そのままにはいておかなかった。
……しかし、それが結果的にはかえって男子のイタズラを助長させた。
これで恵がなんの抵抗も出来ず泣き出したりするような少女であれば、男子達は憐憫や罪悪感が沸き、イタズラを辞めただろうが
恵がやり返す事によって一連の行為はおあいこ、他愛の無いイタズラとして正当化され、また、周囲の大人たちの目にも微笑ましい光景に映ってしまっていた。
そして、恵自身も周囲から同情されたり心配されたりするぐらいなら、そう思われていた方がマシだと感じてしまっている。
どんなに実際は恥ずかしくて嫌でも、その事を周囲に認めてしまったらさらに恥ずかしく、自分の居場所がなくなってしまう。
だから大したことないように振る舞っている方がいい。……そう思い現状を受け入れていた。
- 82 :
- >>81
楽しみに待ってます
- 83 :
- >>81
GJ!
- 84 :
- >>81
書きなさい!思う存分書きなさい!!
- 85 :
- GJ
- 86 :
- 村の朝、すっかりお馴染みの光景が通学路で繰り広げられていた。
「なにすんの、このバカ!!」
そう叫ぶと同時に恵は、挨拶代わりに後ろからスカートを捲くってきた男子に同じく挨拶代わりの肘鉄を食らわせる。
「ぐえっ!」
みぞおちに肘を喰らった男子は一瞬本気で痛そうな顔をするがすぐにニヤニヤと笑って走り去っていく。
その様子を傍で見ていた野菜を洗うオバサンが
「まーた、イタズラ小僧にやられたねぇ」
と笑いながら恵に声をかけた。
恵は挨拶と困ったような愛想笑いを返して先を進む。
少し進んだ道の合流地点で二年生くらいの低学年の男の子三人組に逢った。
「めぐみちゃん、おはよー!」
「あ、おはよ!って早速やめてよ!」
低学年の男子も上級生の真似をしているのか……例に漏れず恵に会って早々スカートを捲くってくる。
恵は相手が年下となると本気で怒鳴ったり殴ったりもできないため、ある意味同年代の男子より扱いに困った。
それでもどこまで解ってやっているのかわからないし、懐いてくれているのなら可愛いものだとある程度許容していたのだが……
「いい加減スカートおろしてくんないかな……きゃっ!!ちょ、ちょっと……!!」
男の子の一人が、調子に乗ったのか恵のめくれたスカートの中にまで手を入れたかと思うと、そのままパンツを掴んでずり下げてきた。
道の真ん中でスカートの後ろがめくれたままの恵のお尻が丸出しになる。
「こ……こらぁああっ!!!」
流石にこれには恵みも驚き、急いで手を振り払ってパンツを持ち上げると、
同年代の男子にやるのと変わらない強さでスパコーンと低学年三人の頭を叩いてしまった。
……すると一瞬の沈黙ののち。
「……うわぁああああああっ!!!」
男の子たちは泣き出してしまう。
そして、周囲の視線はパンツを降ろされた恵より、思いっきり引っぱたかれた小さい男の子に同情的だ。
「ご、ごめん!やりすぎた……泣かないでっ!!……ゴメンってば!」
恵は泣かせてしまった少年達を慌ててなだめると、そそくさとその場から逃げるように立ち去る。
(うぅ〜、なんであたしが謝んなきゃいけないのよ……)
その後も男子に逢うたびにイタズラをされ、逃げたり追ったり立ち止まったりしながら恵はようやく学校に着いた。
……でも、それは一日の始まりにすぎない。
「……負けないぞっ!」
恵はそう口にすると今日も校門をくぐっていった。
- 87 :
- 支援
- 88 :
- >>86
それからそれから?
- 89 :
- 続きー!
- 90 :
- 続きが気になる
- 91 :
- 早く恵をストリップに目覚めさせて下さい…
- 92 :
- これからだろ?これから恵へのイタズラがエスカレートしていくんだろ?
頼むよー、続き書いておくれよーッ!
- 93 :
- 91
先走りスミマセン。いろいろイタズラの果ての目覚めに妄想しましたm(__)m早く読みたいです。
- 94 :
- 期待
- 95 :
- >>93
学校でトイレを覗かれるのも日常茶飯事。
↓
その為、オシッコを我慢し過ぎて、ある日、お漏らししてしまう。
↓
幸い漏らした事はバレず、パンツを脱いで下校。
↓
その帰り道、またスカート捲りに遭い、大勢に素っ裸の下半身を見られる。
↓
恥ずかしい思いをした恵は、それと共に見られる快感に目覚め始める…
こうですかわかりません
- 96 :
- 93
わかります!(T_T)
恵は割れ目をジュンとさせて…あわてて物陰に隠れて初めての自慰に耽るのですね?
- 97 :
- 初めて体育の授業を迎えた時も恵は戸惑う事になった。
この学校の女子用体操服は前時代的なブルマーで、当然恵は穿くのは初めてである。
男子の体操服は恵が以前いた小学校と比べれば短めとはいえ、ブルマーよりはずっと露出の少ない普通の短パン。
……男子と同じように扱われているのに体操服だけ女子仕様だなんてなんだか納得行かない恵だったが
体操服は学校が用意するのではなくて専門の業者に発注するのだから関係ない話だった。
(まぁ……考えてみると水着まで男子と一緒になるよりマシだよね)
そう自分に言い聞かせて体操服に着替える事にしたものの……
体操服の着替えは全員同じ教室で行う。
こんな小さな小学校に更衣室などあるわけがないし、恵がただ一人の女子である事になんの配慮もされなかった。
それでも空いている部屋なりスペースを探してそこで着替えるという選択肢もあったかもしれない。
だが、そんな事をすると自分は「女の子として本気で恥ずかしがっている」と認めてしまうことになる。
そうなったら泥沼、これから起こる恥ずかしい出来事全てが二倍も三倍も恥ずかしくなる。
……それにこの男子達はどこに隠れても覗いてくるに決まっていることを恵は雰囲気で察していた。
だから恵は男子の一人になったつもりで、その場で素早く、無心で着替えることにした。
だが男子は当然恵を同じ男子などとはみていない。
素早く着替えて、あるいは着替えながら恵を取り囲むように彼女の着替える様子を集団で観察し始める。
恵は元々、体育の着替えくらいなら男子のいる教室で着替えるのは平気な子だった。
だが女子は自分ひとりで、周りの男子みんなが自分の着替えに注目している状況では話は別である。
「……なに見てんのさ」
気にせず着替えるつもりだった恵も脱ぐに脱げず正面から視線を送ってくる男子にそう言う。
「別に……」
少しだけ決まり悪そうにしてその男子は目を逸らすが、自分を見ているのはその男子だけではない。
全員の視線を逸らすのは不可能であるし、目を逸らした男子もまた、頃合を見てこちらに視線を戻すだろう。
……もう諦めて着替えるしかない。
まずは上着を脱いでインナーシャツ一枚になる。
まだ胸の大きくない恵はブラはつけていない……が、それでも胸はかわずかに膨らみ始め、現在確実に成長し続けている。
その僅かな膨らみを周囲を囲む男子達の視線が包むが、恵はそれを無視して体操服を着た。
そして次はいよいよ下である。
転校二日目であるその日の恵はショートパンツを穿いていた。
朝からスカートめくりこそされないものの、その代わりに待っていたのはカンチョー攻撃。
恥ずかしいわ痛いわで、こんなことならスカートめくりの方がマシだと思った。
そして、下を着替えなければいけないこの瞬間にも恵は後悔していた。
(スカートなら脱ぐ前に穿けるからパンツ見られなくて済んだのに……)
だが、悩めば悩むほど脱いだ時の恥ずかしさは増す……そう考えて、思い切ってズボンを下ろす。
スカートめくりの時とは違う、360度からじっくりとパンツを見られてしまう状況。
早くブルマを穿いてしまおうと恵が脚を上げた瞬間。正面にいた同年代の男子一人が口を開く。
「後ろから見たらパンツ汚れてんじゃね?あんだけカンチョーしまくったんだから」
「…………なっ!!」
その言葉に、恵は怒りと恥ずかしさで一瞬で顔が真っ赤になり。
「うるさいっ!!」
下はパンツのまま、そう言った男子のみぞおちあたりに蹴りをぶち込んだ。
「ぐえっ!!」
その一撃には殆ど手加減はなく喰らった男子は、その場にゲロを吐きそうになるのを堪えて蹲る。
「……ふん」
そして、男子が静まった隙にブルマを穿いてようやく上下体操服に着替えた。
しかし、恵のこの強気の行動は、男子を黙らせ、牽制は出来たけれど、これまで同様この時点でおあいこ、むしろ恵の方がやりすぎなくらい
……という雰囲気が出来上がってしまう。
直接蹴りを喰らった男子は不運かもしれないが結果的に男子側としては、望ましい形に落ち着いてしまったのであった。
- 98 :
- >>97
ナイス!!
- 99 :
- やりすぎな恵は・・・・どうなるの?
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