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【宇宙】太陽の周辺に暗黒物質(ダークマター)はない?現行仮説と矛盾/ESO


1 :12/04/24 〜 最終レス :12/05/06
太陽の周辺に暗黒物質はない?現行仮説と矛盾、欧州観測チーム
2012年04月23日 19:57 発信地:パリ/フランス
【4月23日 AFP】銀河系の観測を行う欧州南天天文台(European Southern Observatory、ESO)の
チームは18日、暗黒物質(ダークマター)の存在を示す証拠が、太陽の周辺ではなぜか
発見できなかったとの観測結果を発表した。

暗黒物質は宇宙の約4分の1を構成すると考えられているが、肉眼や現在の天体観測技術で
直接観測することは不可能で、他の存在に与える重力の影響を調べることによって間接的に
しか存在を確認することができない。

今回、観測チームはチリ南部アタカマ(Atacama)砂漠にあるラ・シーヤ天文台(La Silla Observatory)の
全長2.2メートルの望遠鏡を用いて、天の川銀河(Milky Way)系内の400個以上の恒星の動きをマッピングし、
太陽の周りに存在しているだろう暗黒物質の証拠を探した。

だが、結果は空振りだった。

「太陽の周辺では、われわれが導き出した質量と、恒星やちり・ガスなどの目に見える物質とが、
ぴたりと一致した」と、チームを率いたチリ・コンセプシオン大学(University of Concepcion)の
クリスティアン・モニ・ビディン(Christian Moni Bidin)氏は声明で説明した。
「つまり、予想していた暗黒物質が存在しうる余地は残されていなかった。
われわれの計算によれば、数値として(暗黒物質の存在が)はっきりと示されるはずだったが、
何も出てこなかった」

しかし、目に見える物質の影響だけでは銀河系の回転速度の説明ができないことも確かだ、
とモニ・ビディン氏は指摘。「したがって、もし暗黒物質が存在しないのだとすれば、
そこにあるべき質量を説明するための新しい仮説が必要となる。今回の観測結果は
現在支持されているモデルと相反するものだ。暗黒物質をめぐる謎はますます深まってしまった」
と述べている。(c)AFP
___________
▽記事引用元 AFPBBNews
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2873694/8837470
▽関連
ESO
Serious Blow to Dark Matter Theories?
New study finds mysterious lack of dark matter in Sun’s neighbourhood
18 April 2012
http://www.eso.org/public/news/eso1217/
▽関連スレッド(過去ログ)
【宇宙】研究結果:暗黒物質の謎がさらに深まる
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1319663095/
【宇宙物理】「暗黒物質は幻想」、新しい反重力理論
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1314871860/

2 :
暗黒物質が満遍なく存在し、太陽系を取り巻いていると仮定する。
すると重力的には検出できないのさ。
古くはニュートンさんがそういう計算をしたそうだ。

3 :
やっぱエーテルだったンだね、てテキトー言いましてご麺なさい

4 :
どうでもいいじゃんよ、そんなことさ

5 :
作ってしまったエックスマスとかどうすんのさ(´・ω・`)

6 :
銀河レベルのスケールだと重力の法則間違ってるんじゃないの?

7 :
何言ってるかわかんない

8 :
そもそもダークマターって宇宙空間にしかないのかね
見えないだけで地球の大気圏内や俺の目の前にあったりすることはないのか?
原子とか普通の物質に混じって存在してるのか明確に分離して存在してるのか

9 :
           . ィ
._ .......、._    _ /:/l!
 :~""''.>゙' "~ ,、、''‐'、|         _   またーまたー ご冗談を
゙、'、::::::ノ:::::::_,.-=.  _〜:、         /_.}'':,
 ``、/:::::::::__....,._ `゙'Y' _.ェ-、....._ /_゙''i゙ノ、ノ
 ,.--l‐''"~..-_'.x-='"゙ー 、`'-、 ,:'  ノ゙ノブ
"   .!-'",/  `'-‐'') /\ `/ でノ-〈
 .-''~ >'゙::    ‐'"゙./  ヽ.,'   ~ /

10 :
まさか電気付けてない真っ暗な部屋で
探し物して見つかりませでしたって
オチじゃね〜だろうなw

11 :
プラズマ宇宙論復活かな?

12 :
超ひも理論の「重力だけが行き来する別な世界ブレーンワールド」があるかもな。

13 :
ヒント
時間、距離、誤差

14 :
球状の暗黒物質の中にいれば、暗黒物質は見えない?

15 :
暗黒ナンチャラは理論として美しくない
だから無い

16 :
またアタカマか!
ヨーロッパ南天文台(ESO)は業績報告を連発中?
http://www5f.biglobe.ne.jp/~daddy8/z/ep15/lasilla.jpg
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/feature/0412/images/zoomin_1_4.jpg
ラシーヤ天文台らしいや

17 :
>>11
プラズマ宇宙論なら説明できる説を提示してるね。
俺はプラズマ宇宙論事態には懐疑的だが、部分的には現行のビッグバン理論より正しい点はありそうだ。
プラズマ銀河モデルで回転曲線問題の解決や
太陽系の角運動量分布異常を磁場による角運動量輸送で説明する説とかは可能性あると思うんだよね。
銀河の大規模構造やヴォイドもプラズマ宇宙論が一部的を得ていると思う。

18 :
妄想だったんじゃね

19 :
だから何遍も言ってるじゃん
ダークマターなんてないんだよ

20 :
無いものを探しても見つからんがな

21 :
新しい物理学へ飛躍する条件、いよいよ出揃ってきた感じだな
あとは物性物理で従来理論ではどうしても説明の付かない現象が見つかればフルチャージだ

22 :

この説もそれはそれで面白そうだな。

23 :

またまた暗黒物質
あとで反省
そんなもんは存在しません。

24 :
http://www.youtube.com/watch?v=bQ7RaOMHb5I

25 :
案外簡単な物を見落としていたりして
と適当に言ってみる

26 :
銀河レベルになると出てくるとても奇妙な性質を持つ相がありそれがダークマターに見えるだけだと適当な事を言ってみる

27 :
なんか昔のエーテールとかの世界だな。w

28 :
>>27
そう、そしてエーテル理論の矛盾から新しい宇宙観と理論が生まれたように、
いまは次の新しい理論の揺籃期だと思うよ。おそらく数年から10年以内に、
目から鱗の新理論がでる。

29 :
>>1
熱で溶けちゃったの、ダークマター?

30 :
XMASSはどうなってんだよ

31 :
ダークマター=ブラックホールじゃねえの
近隣にそんな危なっかしいものがないとわかっただけでもよかったじゃないか

32 :
暗黒物質や暗黒エネルギーは単に今現在観測出来てない物質やエネルギーの総称ってだけだからさ。
ないとゆうことを立証するほうが難しいはずだが。

33 :
修正ニュートン力学でいいよ、もう
重力が超遠距離では斥力に変わる、とか言っておけば、
宇宙の加速膨張も説明できるかもしれない

34 :
最近、ビッグバン理論が成り立たなくなるような観測結果が多いよね。

35 :
>>32
そうやって未知のモノをやたら想定したがるのは
やっぱりデカイ望遠鏡や観測装置を作る予算がほしいからか?
とか勘ぐってしまうよ。

36 :
ミノフスキー粒子、若しくはタキオン粒子なわけで、
そう簡単には見つからない

37 :
ダ…ダークマたん…( ・ω・)

38 :
>>32
じゃなくて、そういうものによる重力の影響がそもそも全くない、近場では、
ということじゃないのか
何かにちょっと似ているな
相対性理論?相対速度によってものの長さや重さが増えたり減ったりする
スケールによって見え方が違う
大きく見ると渦巻き銀河でダークがあるとしか思えない動きだが、
個別部分に近づいて行くとあら不思議、当たり前の速度で当たり前の動きをしている
なかなかよさそうじゃないか
その接続関係を高次元数学を使って明晰に導きだせば君も人類史に残れる

39 :
量子力学でもよさそうか
スリット実験 単独なのにあたかも他の電子が近所にあるかのようにふるまう
銀河中の恒星はあたかも他にダークマター星でもあるかのようにふるまう
量子銀河力学

40 :
真空の空間自体に斥力があるんだよ

41 :
<<40
それはダークエナジー、いまの話はダークマター。
それにしてもこの世は見えないものだらけ

42 :
やっぱSF小説『宇宙消失』の宇宙の波動生物みたいに
人間が観測すると消えてしまうんじゃないかな、ダークマター?
だから人間が直接観測できない遠方だけ遍在できる

43 :
ダークマターって近づくと消えてしまうんだよ。

44 :
近くて遠い、まっくら暗い暗い♪

45 :
>>1
http://biblia.milkcafe.to/space/

46 :
『ビッグバン理論』とは
「宇宙は巨大な爆発から始まり、ゆえに宇宙は今なお膨張し続けている──」という説である。
宇宙の起源を説明する上で現在最有力視されている説であり、
まるで完全無欠の真理でもあるかのように信奉している者が多いが、
その実、正しい説なのかどうかすらいまだにわかっていないのが現状である。
ビッグバンの根拠としては背景輻射やオルバースのパラドックス、
アインシュタインの「相対性理論」の根拠たる
マイケルソン・モーレーの光速度不変の実験事実などがある。
これらによって支えられているからこそ、ビッグバン理論という「仮説」が支持を集めたのだ。
しかしこれらは今では悉くビッグバンの根拠となり得ないと判明してしまうか、
或いはビッグバン以外の理論で説明がついてしまっている。
これまでビッグバン最大の根拠とされてきたのは、「宇宙膨張」である。
それを示す証拠として最も有名なものが、エドウィン・ハッブルの発見──
即ち星々から観測される光スペクトルに発光時に刻まれるフラウンホーファー線が、
低周波(赤方)の方にずれているという観測結果だ。
この『赤方偏移』を説明するために、進行方向に対しては周波数が高くなり、
遠ざかる方向に対して周波数が低くなる「ドップラー効果」が持ち出された。
・なぜ赤い光として観測されるのか →
 それはたぶん星より発された光が地球に届くまでの間に、
 「空間自体が伸びて」波長が引き伸ばされるためだ (空間が伸びる?) →
 つまり光の赤い星ほど遠いところにある →
 ドップラー効果から言えば赤方偏移している星ほど高速で遠ざかっている事になる →
 遠い星ほど高速で遠ざかっているという事は、宇宙全体が膨張している確固たる証拠だ!
…という仮定の論法を重ねる事で、赤方偏移が宇宙膨張の証拠になった。
以後それは長く信じられてきた。

47 :
ところが今では距離的に何億光年も離れていると推定される2つの星相互に、
近距離効果の事実が認められる観測事実がいくつも見出されており
この事からこの理論は根底から疑問視される結果となった。
更には若い銀河や天体は元々赤方偏移を生じる性質がある事が判明し、
赤方偏移はドップラー効果によるものではない、
要は宇宙膨張の証拠にはなりえない事がわかってしまった。
最大の根拠を失ってしまったビッグバン理論。
では、その他の根拠についてはどうなのか見てみよう。
『ビッグバン理論』。
ジョルジュ・ルメートルが1927年から33年までに発表した仮説である。
ルメートルはカトリックの神父であり、旧約聖書における、
無の空間に神が「光あれ」と言って宇宙を創造したという記述にヒントを得て
この仮説を作り出したと言われている。
「光」とは爆発の事だからだ。(聖書ではこの時に星々=膨大な天使が創造された)
この説は1929年のエドウィン・ハッブルの発見によって有力視される事となった。
今でこそ宇宙誕生を解き明かす常識であるかのように思い込まれているが、
それでも発表当時は『定常宇宙論』と対立する数ある宇宙論のひとつでしかなかった。

48 :
しかし物理学者ジョージ・ガモフが1948年、
α-β-γ理論を元にして「宇宙背景放射」の存在を予言し、それが確認された事によって、
この説は一躍宇宙の起源を説明する上での“主流派”にのし上がる事となる。
ガモフは「宇宙全体にヘリウムが普遍的に存在する」理由を、
「ビッグバンによる膨張のため」だと考えた。
そしてもしそれが確かなら、宇宙の涯ては「熱平衡」に達し、
その温度は絶対温度「5K(ケルビン)」であると主張した。
そして1965年、彼の主張する5Kでは無かったものの3Kの「黒体輻射」が確認された。
(どんなエネルギーの光も吸収し、また放出する「黒体」から放射される光。
 温度が高くなるに従って、赤から青白く色が変化する)
更にのスペクトルが熱平衡を示すプランク分布とよく似ている事がわかった。
この「黒体輻射」が、「赤方偏移」に続くビッグバンの存在を示す第二の根拠である。
(ただ、現在では量子論的な考察から、黒体輻射もまた
ビッグバンの論拠にはなりえないという説も提唱されている)
こうした相次いだ「証拠」の発見にも関わらず、ビッグバン理論はなおも疑問視されていた。
発見された「証拠」は、宇宙誕生の深遠な謎を解き明かすには
あまりにも脆弱で総てを説明できるわけではなく、
何よりビッグバン理論自体が内部に巨大な矛盾を抱えた穴だらけの仮説だったからだ。
最大の矛盾は「無」から「有」が生まれたというその始発点にある。
無から有が生まれるなど物理的にありえず、更にそれが全宇宙を創造したほどの
超々エネネギーともなると尚更説明がつかない。
これについてさまざまなSF小説チックな仮説が提唱されて矛盾点の解決を図ったが
いずれも根拠の無い空想でしかなく、現在もなおこの疑問点を
十全に説明できる仮説は出ていない。

49 :
そして「無から有が生じた」という始発点に次ぐ矛盾点が、
はっきりと目に見える証拠として、宇宙の姿は一様ではなく、「構造」が存在するという点である。
爆発により宇宙が誕生したのならどの部分を見ても同じ姿が存在する筈である。
しかしそれでは、星や銀河など局所的な物質の集まりが、
不均等かつ無数に散らばっている事の説明がつかないのだ。
つまり膨張によって宇宙の現在構造を説明しえない事が
ビッグバン仮説を証明する上での大きなネックとなっているのだ。
こうした一様ならざる構造を生じさせるための説明として、
天文学者は『ゆらぎという概念を導入する。
『ゆらぎ』(要するにランダムに生じたムラ)によって、宇宙は現在のような不均等な姿になった、と。
実に強引きわまる説明づけである。
では、一体何によって宇宙全体に天文学的なまでの巨大なズレが生じたのか、
そのズレを生じさせた強大なエネルギーとは一体何か?
この「ゆらぎ」説の導入によって辛くもビッグバン仮説は生き残ったが、
逆に言えばこのゆらぎがあった証拠を発見できないのなら、
ビッグバン理論は間違いであったと認めざるを得ないのである。
このゆらぎ仮説はいくつもの批判に晒された。
証拠不在に次ぐ原因として、天体、銀河、超銀河団などの巨大構造を形成するには、
単なるゆらぎだけでは力不足であるためだ。
実際重力を基本に計算してみると、とても計算が折り合わず
もっと遥かに強い重力を生じさせる超々質量が無い限り
宇宙構造を決定づけるほどのゆらぎを生じせしめる事ができない事がわかった。

50 :

この、現実という名の巨大な壁に対し、天文学者らは、脳内で作り上げた
途方も無い大質量を持つ物質 『ダークマター』 という概念を提唱する事で切り抜けを図った。
「宇宙にはこの物体が大量に存在しており、これらの力でゆらぎが生じたのだ」と苦しい主張を始めたのだ。
「それはどこにあるのですか?」「それほどの影響力を持っているのなら、さまざまな場所に偏在している筈では?」
「それほど膨大な質量を持った物質なら、発見も容易な筈ですよね?」
という質問に関しては「見えない物質なのだ!」という言い訳に奔走した。
現在、世界中の天文学者がビッグバンの根拠となる、
この「ダークマター」なる空想上の物質を血眼で探し回っている。
これがビッグバン論者の最後の砦であり、これが存在しないとなると
1927年以降ビッグバン理論の上に、頭の中だけで築かれ、積み上げられてきた、
根拠に乏しい膨大な理論体系の全てが、根底から瓦解してしまうからだ。
更なる問題があった。
ビッグバン理論では「大爆発によって宇宙が出来上がった」と仮定している。
だが、コンピュータの計算によるとビッグバン初期の膨張速度は
光速を遥かに超えていた事がわかったのだ。
光速を遥かに超えているのでもなければ、120億年以上というデタラメな歳月を経てなお
赤方偏移による宇宙膨張が今なお続いている説明がつかないのである。
が、光速を超える膨張にをしたにしては宇宙はどこを見ても似たような環境である。
光速を突破すればそこには一般の物理法則を超越した別世界が待ち受けている筈だった。
しかし別世界である筈の宇宙の辺境が、こちら側の宇宙と
何ら変わらぬ同様の普通の姿をしているのはなぜなのか?
こうした問題は70年代終わりまで世界中で延々論じられたが
1981年、この問題を解決すべくアラン・グースらによって生み出された新説が、
「ビッグバンは2段階あった」という『インフレーション宇宙論』である。

51 :

「宇宙は誕生直後の10^-36秒後から10^-34秒後までの間に
“エネルギーの高い偽の真空”から“エネルギーの低い真の真空”に相転移し、
 この過程で負の圧力を持つ偽の真空のエネルギー密度によって引き起こされた
 指数関数的な膨張の時期を経た」とするものだ。
この厨二病のような仮説をカンタンに言えば
「宇宙の始まりには真空中に凄まじい高エネルギーが満ちていたんだ!」
「宇宙の始まりなのに何でエネルギーが充満してるんだよ。そのエネルギーはどこから来たんだ?」
「…………」
「どこから来たんだ?」」
「…とにかく、宇宙は最初にそのエネルギーの力で、
 光速なんて足元にも及ばぬほどの速度で急激に膨張したんだよ!」
「光速以上の速度は出ない筈では?」
「……」
「そもそも、光速以上の速度で大爆発が起こったとして、なぜ宇宙が均質なんだよ」
「それはあまりに急激だったからだ。最初の性質保ったまま膨張したんだよ」
「は?」
「光速突破すれば最初の性質保ったまま膨張できるんだ!」
「それちゃんと実証できるのか?」
「そして膨張しなかった部分は消えた。これで問題解決って事にすればいい」
「だから、どうやって証明するんだそれ?」
「これで宇宙の起源を説明できた!グヘヘヘ」
…という理屈で、これによって既存の「数学的特異点」の問題を克服した
新ビッグバン理論が誕生する。

52 :
3行で

53 :
そして約10年後の1990年(今から22年前)、
宇宙背景放射探査衛星COBEが興味深いデータを観測する。
「宇宙背景放射」は予想通り絶対温度3Kで広がっていたが、それは均一ではなかった。
平均値から1/100000程度の僅かな差ではあるが、斑状に「ムラ」があったのである。
様々な矛盾点や穴を叩かれ、その反動でビッグバン理論の根拠を捜し求めていた科学者たちは、
狂喜乱舞してこの話を大きくした。
曰く、この斑模様の差こそが長らく唱えられていた「ゆらぎ」の証拠、いやゆらぎそのものだ!
曰く、これこそビッグバンの初期、いうなればインフレーションによって急激した宇宙の姿であり、
ここから銀河などの構造が生み出されたのだ!
……と。
こうしてCOBEが持ち帰ったデータによってインフレーション宇宙論は
天文学者たちの絶対的支持のもと、90年代において確固たる地位を築く事となった。
前置きが長くなったが、では、本当にビッグバンはあったのか?
20年後の今なお定説として語られているビッグバン理論であるが、
実は意外にもろい。
まず大問題なのは40年も前から議論されている宇宙の構造である。
前述した通りビッグバン論者は、宇宙の構造は「ゆらぎ」によって決定したと主張し
その根拠としてCOBEが観測したゆらぎを持ち出す。
だが一縷の根拠を求めてどんな些細なものにでもこぎつけたがるビッグバン論者には悪いが
正直な話10万分の1程度の宇宙背景放射のゆらぎでは
あまりにも小さすぎて、宇宙全体の構造が決定された事の説明になっていないのである。
納得に足るだけの巨大なゆらぎを生じせしめるためにはダークマターという超質量が必要だ。
逆に言えばダークマターの存在が確認されない限りビックバン理論は完成しない。
最近ではダークマターについでダークエネルギーなる概念まで提唱され
ゆらぎを生じさせるための計算の帳尻を合わせた結果
「宇宙質量の95%はダークマターとダークエネルギーが占めている」という事になった。

54 :
ダークマターの正体については
「光を発さない暗黒物質だ。だから闇にまぎれて見つかりにくいのだ」
「あらゆる光を吸い込むブラックホールだ。だから闇にまぎれて見つかりにくいのだ」
「未知の素粒子だ。だから小さすぎて見つか(rya」
「FF4でゼロムスから盗んだ」
などなど様々な説が唱えられているが、何十年と探し続けられているのに
いまだに満足いく観測データは得られていない。
当然ながら「それは学者の頭の中だけにある概念にすぎず、本当はそんなものは存在しないのではないか」
という声が挙がるが、これに対しビッグバン論者たちは
「まだ見つかっていないからそう思われているだけだ」と反論する。
だが、これほど長期間執拗に探し続けても
彼ら曰く「宇宙の95%を占める」ほどの存在が見つからない以上、
はっきり言って空論のそしりを免れえない。
根拠となるダークマターが見つからない以上、
ビッグバン理論はいつまで経っても仮説でしかないのである。
更にビッグバン理論が疑問視されている理由がいくつもある。
中でも大きいのが銀河形成についてである。
意外に思われるかも知れないが、ビッグバン理論では銀河の形でさえまったく説明がつかない。
衝撃波なる仮説で渦巻き銀河の形成が説明された時代もあったが、
とっくの昔にそれは観測によって完全否定されている。
更に観測技術の発達によって
[衛星 → 惑星 → 恒星 → 恒星系 → 銀河系 → 銀河団 → 超銀河団 → グレートウォール → 宇宙大規模構造]と
宇宙が階層的な構造になっている事がわかるにつれ、
ビッグバンでそれらを説明する事はますます難しくなっていった。
大規模構造とビッグバン理論の矛盾をなくす事に宇宙物理学者たちは必死になっているが、
いまだに観測データに裏打ちされた理論の構築に至っていない。
長らく根拠とされていた赤方偏移についても
ドップラー効果によるものではないという見方がなされはじめ
インフレーション宇宙論に至っては数学的お遊びに過ぎない事が証明されはじめている。

55 :
ダークマターとダークエネルギーは違うぜ。

56 :

ビッグバン理論は宇宙に存在する4つの力(重力、電磁気力、強い力、弱い力)のうち
「宇宙を支配しているのは重力である」という考えを根底に置いている。
しかし実際のところ重力は4つの力の中で最も弱く、電磁気力の
1000000000000000(略)0000000000000000分の1の力もない。
目を転じれば地球など比較にならないほど巨大な星である太陽では
熱伝導率の大きいプラズマが乱舞し、電磁気力が現象を規定している。
にも関わらずそのような考えに至ったのは、
4つの力のうち最初に科学的に「発見」されたのが重力であるためだ。
また地球という星における局所的な環境下では、重力の及ぼす影響が最も大きく、
対して電磁気力は局所的にしか存在しない微弱な力でしかなく、
その力の及ぶ範囲も限定的であるからだ。
そこから「重力が地球のみならず宇宙全体を支配している」という考えが生まれ
その「狭い世界の中」だけで通用する「先入観」を数学的に補強する事で
こんにちの宇宙創世論が構築された。
(「重力」ではなく、宇宙の99.99%以上所を占めている「電磁気力」を理論の中心に据えて
 イチから見つめなおすと、宇宙の誕生に関してこうしたビッグバン理論では説明できない
 数々の矛盾や疑問点の総てが説明できる……という話が続くが以下略)

57 :
いや、ここまで来たら書けよw

58 :
まあビッグバンに変わる理論も無いんだよね

59 :
>>1
そこで修正ニュートン力学

60 :
プラズマ何とか論と聞くとトンデモ系かと思うが、
プラズマ宇宙論はまともだったんだ、誤解してた。

61 :
>>59
だよなぁ、まず計算機が要りそうなだけで
予算的には待ったく面白みの無い
修正ニュートン力学で徹底的に検証して、
それでも説明が付かないようならプラズマ宇宙論
それでもダメなら…と既存のモノで説明する努力をして、
最後の最後に、「どうにも見えない何がが有るんじゃね?」
って話なら納得できるのだが…
なんで新しく仮説を作る必要が有る?

62 :
>>61
新しく作った方が面白いから
あと人生は短いからかな

63 :
    |┃三    ,ィ, (fー--─‐- 、、
    |┃.    ,イ/〃        ヾ= 、
    |┃   N {                \
    |┃  ト.l ヽ               l
 ガラッ.|┃ 、ゝ丶         ,..ィ从    |
    |┃  \`.、_    _,. _彡'ノリ__,.ゝ、  |     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |┃三 `ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ    <  話は聞かせてもらったぞ!
    |┃.    |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ     |   人類は滅亡する!
    |┃三  ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐'  ,ン       \____________
    |┃      l     r─‐-、   /:|
    |┃三     ト、  `二¨´  ,.イ |
    |┃     _亅::ヽ、    ./ i :ト、
    |┃  -‐''「 F′::  `:ー '´  ,.'  フ >ー、
    |┃    ト、ヾ;、..__     , '_,./ /l

64 :
>>46-56
ここまで長い長文を2chで読みきったのは初めてかもしれないw文才あるなお前。
ビッグバン定常宇宙論プラズマ宇宙論、どれもいろいろ問題抱えてるけど。
ビッグバン×定常宇宙論×プラズマ宇宙論÷3=新理論
このくらいのバランスでいい感じ理論出来そうだよな。
アインシュタイン並みの天才が生まれて統合しないと無理そうだけどな。
今のビッグバンは量子物理学とかにウェイトを置きすぎているから偏向的なんだよな。

65 :
>>61
宇宙項と修正ニュートン力学は別個らしいけどさ
パールミッターとシュミットがノーベル賞を取った
宇宙の加速度的膨張も含めて説明するには
ダークマターではまずいのだな
宇宙項の実体が修正ニュートン力学で説明できるものだとすれば
つまり元の式自体が間違っていたのであれば
銀河をまとめるダークマターや
宇宙を膨張を加速させるダークエネルギーもいらないので好都合なんだか

66 :
プラズマ宇宙論は確かに最近の観測結果から再び脚光を浴びるかも知れないが、
肝心の電磁場の存在がビッグバンを必要としてしまうので、しばらくは堂々巡り
しながら新説が次々出てくるんだろう。
多宇宙理論も2008年から10年までの2年間は元気だったし、刺激的だった。

67 :
>しかし、目に見える物質の影響だけでは銀河系の回転速度の説明ができないことも確かだ、
>とモニ・ビディン氏は指摘。「したがって、もし暗黒物質が存在しないのだとすれば、
>そこにあるべき質量を説明するための新しい仮説が必要となる。
ダークマターなんか存在しないって事でしょ、俺は前からそう主張してきた。
>しかし、目に見える物質の影響だけでは銀河系の回転速度の説明ができないことも確かだ、
擁するに、俺たちが今居る空間自体が一定の運動をしてるだけだろw

68 :
>>47
>ところが今では距離的に何億光年も離れていると推定される2つの星相互に、
>近距離効果の事実が認められる観測事実がいくつも見出されており
>この事からこの理論は根底から疑問視される結果となった。
近距離効果って何ですか?
>更には若い銀河や天体は元々赤方偏移を生じる性質がある事が判明し、
>赤方偏移はドップラー効果によるものではない、
>要は宇宙膨張の証拠にはなりえない事がわかってしまった。
若い天体程遠くにあるから赤方偏移なのか
若いから赤方偏移なのか分からなくないですか?
あと若い星ほど青く輝いているような気がするのですが…

69 :
俺の嫁の料理はダークマター

70 :
69の嫁の股間もダークマター

71 :
世界三大ダーク
ダークエネルギー
ダークマター
ダークダックス

72 :
赤方偏移がうんぬんは
コズミックフロントのダークエネルギーの回でやってたな

73 :
暗黒物質ってようするに「空間」の事だろ?
空間があるから「次元」が発生して物や時間が動く。
だから俺らの周りには暗黒物質で満たされてる。
ぶっちゃけ世の中には「暗黒物質」と「そうでないもの」の2種類しかない。
デジタルと大してかわらん。

74 :
なら仮定のどれかが間違ってるんだな>銀河速度問題
たぶん距離、特に赤方偏移頼みの遠距離

75 :
今回の観測結果はダークマターの存在を否定したわけだから、ダークマター以外の別の仮説を探すしかないね。

76 :
物理学者にとってはニュートリノ超高速説レベルのダメージ?

77 :
あるって言ったやつ、出てこい

78 :
仮定の為の仮定を生み出してるんだからそうなるわ

79 :
無いって決まった訳じゃない
銀河は見えない部分で重いのは明らかなのに
じゃあなんで太陽系レベルでは観測されないの?って話になっただけ

80 :
ダークマターがなくてクマッター

81 :
ダークマター信者は涙目

82 :
中学校の理科準備室でマグネシウムのビンのとなりに、ダークマター(暗黒物質)ってかかれてるビンみたことあるぞ。
何も入ってなかったけど、目には見えないから当然だわな。

83 :
よくわからない出来事を説明するために生み出した仮説だからな。
昔の人間が神や霊を信じたのと同じ。

84 :
>>82みたいな書き込みをした人間のその精神状態には、非常に興味がある。
確実につまらないネタ。
糞みたいなネタ。
無意味と言い切っても良さそうなネタ。
でも、そんなネタを書き込んでしまう>>82
この時彼(?)は、僅かな躊躇さえもなかったのか。
この書き込みに、何らかの反応、もしかしたら理想の反応を期待していたのか。
出来れば、>>82の彼(?)には、その書き込みをどのような思いで打ち込んだのか、
真面目な気持ちで包み隠さず述べていただきたい。

85 :
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/53/Peratt%27s_galaxy_and_spiral_galaxy_jpg.jpg
これみるとプラズマ宇宙論もありかなって思ってしまうのはおれだけかなあ・・
>>84
ワロタwww、マジワロタ、>>82神光臨、とかのレスがたくさんつくと思ってました。
ごめんなさい。

86 :
俺が歩いてると必ず足下にあるぞ、だーくまたとやらが

87 :
>>84はネタなのかマジなのか知りたくて必死だったんだな

88 :
>>85
俺は面白かった

89 :
>>88
もういいよ、なんかそういうかわいそうな子をフォローみたいな空気余計むなしくなるから。
今夜彼女にベッドで癒してもらうから、今日は一ヶ月に2回あるアレをしてくれるハッピーデイなんだ。

90 :
>>89
わろえない

91 :
>>89 空気の補充も忘れずになb

92 :
>>56
続きは?
その気にさせといてなんだよもう。

93 :
>>5
空振り、おれの素振りの音を聞け! となる

94 :
俺は67なんだけど、みんながん無視(笑)神降臨とかのレスが付くと思ってました。悔しいです。

95 :
67歳が2ちゃんなんかやってんなよ

96 :
計算で算出できても、観測が難しいとかだったりして。

97 :
(◎_◎;)どうしても、暗黒物質でないとダメなんですか?
想像以上の矮惑星が、漂っているだけという説を支持したいんですが。

98 :
重力自体が本当はよくわかってないんでしょ
ダークマターで証明できんじゃないの

99 :
>>46-56
・若い銀河や天体が、とあるが、スペクトル(フラウンホーファー線)が赤い方にズレるのはどう説明を?
 恒星の大気(水素)で特定の周波数の光だけが吸収される(吸収線スペクトル)ので、少なくとも
 地球を中心に他の星星が遠ざかっているというのが適当とは思えないのだが。
・別に空間の膨張が光速を超えてはいけない方程式は無い。
 観測可能な宇宙の端から端までの距離が、
 宇宙年齢の年月を費やしても光速でも到達できない距離であるのに同じような構造なのは何故か?
 (少なくとも地球から宇宙の端までは130億年で到達できる。端から端はその二倍の距離がある)
 なぜ宇宙はビッククランチもビックリップも起こさないちょうどよい密度なのか?
 など、その他もろもろに答えつつ、新しい実験結果や観測結果を予言する理論があればインフレーション理論でなくともよい。
 最初にあるべき根源的な物を考えて推測を重ねて事実をこじつけるのはアリストテレスのやり方で、
 今あるものを説明し、それが新たな別の何かを予言する理論を、いわばリバースエンジニア的に構築しているのが現在のやり方。
 事実と、事実と少し異なるウソを混ぜてミスリードするやり方は詭弁のガイドラインを思い起こさせる。
 あんたいい詐欺師になれるぜ。

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