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2012年5月鍵盤楽器18: 【ピアノ】子供コンクールの弊害3【教育】 (612) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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【ピアノ】子供コンクールの弊害3【教育】


1 :11/01/05 〜 最終レス :12/05/28
【アンチ】子供コンクールの弊害【ピィティナ】のパート3です。
・・・みんなで考えれる場になりますように・・・

2 :
其の2で、容量オーバーで書き込めず、新しく立てました。
よく解ってないのですが、これでいいのでしょうか?

3 :

お礼が言いたかったのでたてました。
>>460、464
ありがとうございました。

4 :

子供のコンクールの弊害
この言葉に 避けていた2ちゃんねるを開きました。
以前の教室はコンクール中心の年に数曲しかしない教室で、
指導者の指導方針や教室運営にも違和感があって、
教室を変えました。
今の指導者に出会えてから、益々、以前の教室はどうしてそんな教室になったのだろう?
教室に通う方々が不満を言いながらも、ずっとそこに居続けるのはどうしてなんだろう?
子供のコンクールって何?と思っていました。
このスレのパート1でコンクールのあり方についての話題が出たときに、
せめて子供にとっていい経験になるコンクールになればと初参加し、
以後はROMしていることが多いですが、
ずっと読んでいて、様々な方が色々な考えや想いがあることを知りました。
このタイトルを見てここへ来られた方は、何かしら気になることが
あるのではないでしょうか?
パート1、パート2、色々な話題が散在しているようですが、
たくさんのいいお話がありました。
子供のコンクールにとどまらず、
音楽についても色々な方が色々なお話をしてくださっていました。
是非、一読されて、感想でも疑問でも、こちらに書き込んでいただければと思います。
(もちろん、一読せずとも思われることがあればどうぞ。)
パート2
【アンチ】子供コンクールの弊害【ピティナ】其の2
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/piano/1291633683/l50

5 :
レス遅れてしまいました。
>>1さん、有難うございます&乙です。
あっというまに3にいきましたか。(笑)
前スレでの264さんや留学生の方、あれであの話題は終わったのかな、良かったかな?と
思いますが続き如何ですか?
仕事始めなので皆さん忙しいかもしれませんね。
それにしても数年前と比べ、2ちゃん自体の、この閑散ぶりには驚きます。
どこを見ても以前のような勢いがないですね。以前は以前でノールールなところが
あって滅茶苦茶なところもありましたし、もっと弁のたつ方が結構いたような。。。
全体的に大人しくなったような印象を受けます。
理由はいくつかあると思うんですが、私の思いつくところ
1.管理側の規制が厳しくなった
2.2ちゃん同様かそれ以上のシステムを持った掲示板が増えた
3.ユーザー層が変わった
4.強烈なスレ主や住人のグループ?など仲間意識が薄れてきて、ある意味個人主義になった。
かなあと思いますが、分かりません。(笑)平和になったのは良いことですが、
2ゲットとかそんな勢いも消えたのかなと思うとちょっと(ほんのちょっと・・・いや限りなくほんのちょっとだけど)
寂しさも感じますね。
まあ、マターリ会話したいひともいるだろうし、完全にsageられるまで参加しない方もいるでしょうから、
待ちますか?>>1さん

6 :
前スレでの結論のとおり、テンプレはいらないですが、参加される方は以下の点に注意されたほうが
いいかと思います。
1.常識的に対応
2.中傷目的にみえるレスは全てスルー
3.過去レスを引用する場合は必ずどのレスかアンカーをひっぱってくる。
4.スレチな話題でも、そもそもスレチが伝統と化しているこのスレ(笑)なので目くじらたてない。
5.4.のことから、複数話題が飛び交っても当面は良いのではないかと。(これは個人的意見)
6.話題はピアノと音楽、教育、またはそれに関係するものに限る。たまたま挙げた孔子の例からむきになって孔子の話しをほじくり出そうと
必死になっているようなのは、みんなにとって迷惑なのでスルーするw
どうでしょうね?

7 :
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/piano/1291631291/l50
↑がまだあるのに何で使わないの?
290がわがまま杉だと思うけど。

8 :
2 :290:2010/12/06(月) 19:40:07 ID:UjtqegmN
あのね。本スレに書き込めないのは分かるけど、
恥ずかしいからやめてね、こういうスレタイ。
真剣なひとがいるから答えてるんだけど、ネタにするんだったら
書き込みしませんから。
3 :ギコ踏んじゃった:2010/12/06(月) 19:49:55 ID:UjtqegmN
ってか長文ですみませんでしたw
次からできるだけ短文にしますねww
でもスレタイと>>1の書き込みは恥ずかしい。
あーコテハンやめよっかな。
4 :ギコ踏んじゃった:2010/12/06(月) 19:58:24 ID:9JUZ7An9
290の先生。
ネタではありません。
申し訳ないです・・・。
真剣にROMってる1人です。
それでは、シンプルにパート2を別スレで立ち上げますのでそちらに移行して下さい。

9 :
念のため、スレたてたのは私じゃありませんので。
そのスレは>>1さんに以前に削除依頼をお願いしてました。
>>7はあげてまでわざわざスレ汚しにくるとは、わがまま杉ですねw

10 :
>>8では自分でコピペした文面の内容が分からないらしいw
流れからして削除予定でしょう。
だから新しく立てたんだと思いますが。
私じゃなくて、>>1さんに聞いてみたら?

11 :
∩       ∩
⊂ つ  n  ⊂ つ
 \\_||_//
  丶     /
 ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
(  ノ     ヽ  )
  ̄| .(・) (・) | ̄   ∩
ミ(    ●   )彡二 つ
  |「□ ̄ ̄□]|    U
  ||   m   ||
  ⊂二二二二つ
    ||
    ⊂ つ
     U
>>10、え?どーしてアタシに振るの・・ by >>1

12 :

このスレの>>1です。
すみません。今帰ってきましたので。
>>11は私ではありません。
2ちゃんのことをよく解らないまま立ててしまったので、
それはそれで、迷子になったようで不安でして、とりあえず、
パート2に行ってくだされば、もし新たに別スレッドができても
そちらに移動できるかな、と>>4を書いておきました。
せっかく留学生さんたちも来られて、これからなので、
是非、前スレの延長でお願いしたいです。
引き続きお話をよろしくお願いします。(ペコリ)
>>7、8
>>8中 シンプルにパート2を別スレで立ち上げますのでそちらに移行して下さい。
とあるので、その意のままですし、パート2で290先生も削除要請しておられたので、
どうしたのかな?と思っていました。
夕飯の準備に入ります(笑)
では。

13 :
>>12
了解です。いや、>>11>>1さんでないことは明白で、だからスルーしてました。(笑)
ということは、パート2での>>1さんは今回の>>1ではない?
削除要請といっても、普通はスレを立てられた方がやられることだと思っておりましたので
私は、パート2でその>>1さんに聞いただけなんですが。
どうなってるのか見てみようかな。

14 :
先ほど、http://toki.2ch.net/test/read.cgi/piano/1291631291/l50
削除要請を出してきました。
が、すでに削除要請がだいぶ前に出ていたようです。なんらかの形で見落としですかね?
分かりませんが、いずれにせよ理由を明記しましたので削除されるはずですw

15 :
見間違え。
削除要請されてなかったですね。
どうしてされてなかったかが疑問でしたが。

16 :
いま、九州にいるんですか?

17 :
はは。ばれましたかw
今は、です。明後日には移動します。

18 :
大変ですね。頑張ってください。
では。

19 :

少し時間ができました。
まずは、前スレでのお礼を。
>>460 365さん
>>難しい部分は高校入ってからで、それまでは楽典レベルの知識と聴音ソルフェージュを音楽教室で習いました。
>>が、自分の場合高校入るまではクラシックに全く興味無かったので殆ど意味無かったですがw
ありがとうございます。高校で何かを掴まれたのでしょうか?
今の世の中で早い時期に方向を決められるのは羨ましいなと思います。
>>子供の頃はそういう部分は先生に頼れるし
全面的に頼っています(笑)
いつか自分でも考えれるようになって欲しいのですけど。
>>つまり歌って変じゃないって事だよね?
歌ってと言われると、
歌に合わせてピアノを弾くもんだと長らく思ってました。
楽器の歌い方があるのですね。
今の指導者に、弦楽器のフレージングについては
説明を受けたことがあります。(解っていませんが)
>>464 264さん
より詳しい説明で、理解が深まりました。
ありがとうございます。
私は子供の指導者の話から、感覚的にしか理解していないことが多いので、
本当に助かりました。
光の当て方(この言い方素敵ですね、365さん)を変えることで
より解りやすくなったり、人によってはその方が伝わったり、
言語表現も面白いです。
では。

20 :
>>19
話を切ってしまいました。すみません。
264さん、365さん、前スレの続きをお願いします。
今日は寝ます。では。

21 :
祝・新スレ移行、>>1、ありがとう
>>9>>10、「2.中傷目的にみえるレスは全てスルー」
まずは前スレの非常に勉強になる数々のレスに感謝したい
特に>>290のパルスの説明はよく読んで時間をかけて理解したい
この新スレにも参加すべきか…
いろいろ不都合なことが多く、逡巡を重ねたが…
>>290をはじめ、主要メンバーがいつも真面目に考えてくれるこのスレの魔力にw
留学生も来てくれているし
ところで、昨日また"Pulsieren"を言われた
(パルスの動詞形を名詞にしたものだから、さしずめ"pulsing"か
(英語でもそういうのか知らないが))
ちょっと質問しにくい先生(偉杉)だし、時間も非常に限られているので
質問できなかった…今回はシンコペーションのところでの話だったので
できればシンコペーションとパルスについて解説してもらえるとありがたい
シンコペーションといえば、これも強拍の移動としての説明じゃなく、
分かりにくいので、別の定義に心当たりがあれば教えて欲しい
実は先のスレの最後で、フレージングの定義をめぐる行き違いについて長文レスを
書いたのだが、エラーが出てしまった(佳境に入っていたのに水を差され残念)
新スレに再投下するのも今更な感があるので保存したまま
あえて一言でまとめれば
>>290>>466の「フレージングには広義と狭義がある」以下は、自分としては
同じことを言っているつもりだ」
誤解を解いてもらえることを願う

22 :

>>21
来てくださって良かったです♪
フレージングのお話、できれば再度投稿してほしいです。(私的意見ですのでスルーでも)
他にも色々場面によって使い分けされるような言葉もあって(リズムとか)
そういうものも、欲張りですが、また改めて聞いてみたいです。
明日から3日ほど出かけますので来れませんが、帰ってきた時が楽しみです。
明日早いので、また。

23 :
>>21
>これも強拍の移動としての説明じゃなく
ああ、そういうふうにとったんですね。あの例はそういう意味じゃないです。
強拍の移動というと、それ単体のイレギュラーな要素のように
感じますが、そういう意味ではなく、パルスとは実際の拍に関わらず
大きなリズムの捉え方とでもいいましょうか。
したがって、シンコペーションだろうとなんだろうとあまり関係がないと思います。。。
シンコペーションがイレギュラーな要素、例えばそれ単体でモチーフの要素だけで存在する場合は
パルスになりえません。例えばベートーヴェンのピアノソナタ作品101の1楽章のように
シンコペーションがある時点でそのまま軸になっている場合は、そのシンコペーションがパルスとなる
場合もあります。
強拍の移動という意味ではなく、例えばモーツァルトのピアノソナタK570の1楽章冒頭でも、3拍子であっても
これを一小節単位ではなく、4小節を一つとしてそれ自体をパターン化することによって一つの軸を成している
ものもあります。しかしだからといって3拍子が消えることはありません。
こういうものだと思います。ですから、私はフレーズ感をともなったリズムのようなものだと思うんですけどね。
上手い指揮者は拍を刻むより、このパルスのみ示した指揮をされていますよね。
それこそベームだとかチェリビダッケなんかはそれだけで、動きが極力少ない指揮を見たことがあります。
私は時々指揮者の感覚で指導したりしますが、そのときに手を動かすタイミングはパルスによるものが多いです。
拍で動かすとガチガチになって流れを止めてしまう場合がありますので。
そのシンコペーションの具体的な楽曲名を教えて頂けませんか?そっちのほうが早いかもしれません。
>ちょっと質問しにくい先生(偉杉)だし、
気持ち分かります。そういう先生に限って、大事なことを一言に凝縮させたりするので、
よくよく考える時間が必要ですよね。私も(先生にとっては)くだらない質問をして怒られたことが何度とありましたよ。(笑)
もっとも今考えるとくだらない質問でしたが、私にとっては一大事な質問でして・・・恩師は
顔を真っ赤にしながらも説明してくれた記憶があります。(しかし、この説明がまたややこしい例え話で、余計訳が分からなくなった
覚えもありますw)
尊敬できる師匠がまた生きているのは幸せなことだと思います。
私の恩師はもうこの世にいませんから、まだ聞きたいことは沢山ありましたが、
もう二度と聞けません。でも、心のなかではいつも生き続けていて、いつも思い出します。
264さんも、怒られても呆れられても今のうちに聞いておくのも吉かもしれませんね。(笑)

24 :
以下に>>469に続けて書いたレスを再投下する
>>22の期待とは違う内容だと思うが)
非常に勉強になる数々のレスに感謝、繰り返し読んで理解したい
ところで、一箇所誤解があるようなので、もう一度読んでほしいのだが、>>466
「フレージングには広義と狭義がある」以下は、自分としては同じことを言って
いるつもりなのだ
狭義=>>290>>451で説明した「最小単位」 
   使用例:「上手にフレージングしなさい」
広義=どこからどこまでをフレーズとして捉えるか(構成の把握)、
   それをどう説得力を持って伝えるか(フレーズ内、フレーズ前後の処理)
   つまり、大きな全体構成の捉え方から、フレーズの弾き方まで含めて(>>444より)
   ひとつひとつのフレーズを美しく収めながらも、そこで終わりではなく、それが
   もっと大きなフレーズを形作っていることを感じさせる」まで含めて
   (文脈によっては極端な場合、形式感すら入る)(>>464より)
   使用例:「よくフレージングを考えなさい」「あの演奏はフレージングに問題がある(>>439改変)」
自分は>>439及び>>444で「フレージング」を広義で使った
(広義で使われることの方が多いと思っていたので、狭義と解釈されて驚いた)
>>439の「たしかにフレージングのためにデュナーミクやアーティキュレーションをどうするかが
問われることが多いように思う」という表現はなるほど「個々のフレーズの始め方・収め方」の
ようにもとれないこともないが、「(広義の)フレージングをいかに示すかが問われる」の意味で
書いたつもりだった(後半のピアニストの評価という部分で単なる狭義のフレージングを指していない
ことは分かると思う(流石に「フレーズの始め方、収め方」が問題となるプロはいないだろう))
自分の読み間違いがあれば申し訳ない
(再投下・以上)

25 :
パルスについての解説ありがとう、すぐ楽譜を見てみた
(分かったと思うんだが、分かったのか分かってないのか分からないw)自分は「パルス」の原義に囚われすぎていたのか、
「繰り返されるモティーフ(またはその発展形)の流れ/波なのか?それとも拍とは別になにか刻む単位があるのか?」と疑問に思っていたのだが、前者と考えてよい?
質問:
1)パルスは繰り返し的要素があるところにある?(それとも関係なく存在する?)
2)特定の部分のみパルスはある?(それとも曲の全ての部分にある?)
3)ゼクヴェンツもパルスとして捉える?
>そのシンコペーションの具体的な楽曲名を教えて
そ、それはちょっと…差し障りありすぎなので、典型的と思われる例を挙げてもらえるとありがたい
パルスと言えば…>>365はどうしてる?餅は食ったのか?

26 :
>>24
確かにフレージングというのは分かりにくいです。
実際、私が審査した子供のコンクールにおいても、ほとんどの参加者たちがフレージングを
理解していない場合が多く、講評にもフレージングとその説明を何度書いたことか。
しかし、あの講評という狭い枠のなかで説明できることも限られていますので、それで理解も難しいですね。
加えて、264さんは驚くかもしれませんが、実に地方大学の教授ですらフレージングの意味をよく理解していない
人間もいて、相当の難曲を弾く高校生ぐらいになってもそれを教えられてないという現実もこの国にはあります。
264さんが示した広義と狭義については、なるほど仰っている意味は私が言うことと同じことだと思います。
多分、整理に違いがあるのかなと思いました。
教える立場としてはより分かりやすくにありますから、以下の2点に分けています。
1.フレージングとはなにか
2.ではどうやってフレージングを行うか
1.においては、私が先に説明したものは最小単位ともとれますが、もっとも分かりやすい原理
のようなものとして教えています。そのうえで、例えば264さんが仰るような
>ひとつひとつのフレーズを美しく収めながらも、そこで終わりではなく、
>それがもっと大きなフレーズを形作っていることを感じさせる
もあります。これは私のなかでは二重フレージングとして捉えています。
この例は、作曲家がしばしば楽譜に示す長いスラーなどに起こりうることですが、
この長い流れを作曲家は一個としてとりたいわけなのですが、その実、内部にはまた細かい
フレージングが存在します。それ故に生徒にそれを示す場合には点線で書き添えたりします。
端的に言えば、小から大へと理解を進めていき、これを一つの項目として考えるわけです。
次に2.ですが、これは264さんの指し示す、
>それをどう説得力を持って伝えるか(フレーズ内、フレーズ前後の処理)
など、どうやってそれを弾くか、どういうふうにして音にしていくかというテクニック・メカニックに
絞ったものとして教えています。
この1.2.はどちらが狭義でどちらが広義かといえば、まずそうした頭での理解を促す1.を広義として
その次に2.での実践を狭義として私は捉えています。私は今の自分の立場としてこのように体系付けていますが、
勿論この限りではなく、理解に間違いがなければ理解しやすいように捉えたほうが良いでしょうね。
ただし、くれぐれもご注意頂きたいのですが。必要以上に複雑に考えないで頂きたいのです。
多くの優れた作曲家は楽譜上に、自身の想像するイメージを難しく書こうとはしません。
例えば、シベリウスのスコアのように、実に明確・単純に示すわけで、音楽において様々なところで「整理」
というのは重要です。
深く考える必要はありますが、複雑に考える必要はないです。常に理解は簡潔明解にもっていき、
「整理」することが必要です。私は学生時代に恩師から何度となく言われました。(笑)
レッスンで練習してきた曲を弾くと、まず一言めに恩師が言うことは「さて、整理しようか。」でした。^^;

27 :
>>25
近いですね。
>繰り返されるモティーフ(またはその発展形)の流れ/波なのか?
モティーフとは、テーマよりも単位が小さいです。従って、モティーフではなく、これはフレージングの流れや波と
とったほうが良いでしょう。これを日本語の文章になおすとすれば、音楽における規則的な波をいくつかの長い文章で
示すことになり、私としては実例としての文章が思い浮かびませんので書きませんでした。(笑)^^;
1)パルスは繰り返し的要素があるところにある?(それとも関係なく存在する?)
繰り返し要素は勿論あります。
2)特定の部分のみパルスはある?(それとも曲の全ての部分にある?)
いや、全てにあると思います。ただし、楽曲中でパルスが変化するものもあります。
例えば、ショパンの幻想ポロネーズのように中間部の導入から明らかにパルスのあり方が
変化するものもあります。
3)ゼクヴェンツもパルスとして捉える?
ゼクヴェンツ=パルスではないですが、その前後の流れにゼクヴェンツが同じように形成されているならば、
ゼクヴェンツもそうでしょうし、またいくつかのゼクヴェンツの流れを一つのパルスと捉える場合もあります。
>そ、それはちょっと…差し障りありすぎなので
ん?素性がばれそうな曲なんですか?現代曲とか。

28 :
パルスを一言で集約するならば、楽曲内での規則的な波と言えるでしょうね。
今、ロッキーのテーマによるフーガを遊び半分で作ってますが(笑)、これのテーマとなる
4/4ラーララララミーレ.−ド、^ドー^レシソラーミレミー(、は小節線、^はタイを、.は付点を表す)
私ならこう分けます。
1.ラーララ、ララミー、レ.−
2.ド、^ドー^レシソ
3.ラーミレミー
拍子は4/4ですが、大きく3/4と捉えても差し障りがないことが分かりますか?
3拍子というのは1拍目を基点として3拍目で上に向かって落ち着きますから、元々弱拍でタイに
なっている2.は拍感として薄く、重さの順番として綺麗に1.3.2.というふうに
3拍子におさまっているんですよ。だから違和感がないんです。このような例はバロック音楽において
舞曲に結構ありますよね。
このことは、テーマの後のカウンターサブジェクトや推移の展開に非常に関連があります。
テーマで示された流れを止めるわけにはいきませんから、作曲家はそれに沿った形で旋律を形成していくんですよ。
ということは、演奏者はその逆を考えればよいわけです。
明確に区切りをつけるということではないです。パルスは時としてこのように拍を無視して
行われることがしばしばあり、それはフレージングの形に沿っていたり、モティーフとその変移を
一つとして捉えたりと様々ですが、共通するイメージは左右に微細な揺れがあるということです。

29 :
この日記を読んでしばらく考えてしまいました。
ttp://www.ac.cyberhome.ne.jp/~kuravi-7/diary.htm
>だから、「簡単に出来る」「得意」を職業にすれば、苦労なく、
>しかも皆さんから喜ばれ、社会のためにもなり、毎日、自分の命が生きている事に感謝し、
>やりがいを感じながら、生きる事が出来ます。
>しかし、「好き」や、「憧れ」を職業にしてしまうと、
>一生なぜか壁ばかりぶち当たって苦労を背負いながら、生きていかねばなりません。
好きだから、得意になるのでは・・・・・と思うんですが。
または、得意だから好きになるのかと。。。。
好きなのに得意じゃないものも確かにあると思いますが。。。
子供にとってピアノははたして得意なのか。
そうでないなら、ほかに得意なものを早いところみつけないといけませんよね。
子供コンクールに翻弄されすぎて、得意かそうでないか見分けがつかなくなるってことありませんか?
冷静に見れなくなってる・・・。
得意だと思い込んでいる。
子供コンクールってそういう弊害もありそう。
得意だと思い込んで、後戻りできないような。

30 :
荒らされたくないのでsageてください。

31 :
>>29
この方、このスレで前々から随分と批判対象にあげられますねw
かつて結婚と恋愛は別だと言っていた女性を思い出しました。
恋愛は純粋に好きだという理由だけで一緒にいられるけれど、結婚というのは
それだけではやっていけない、と。
そういう考えもあるんでしょうけどね。でも本当に好きだからこそ結婚したいと思うんですよね。
そのときの経済状況とか相手が多少の不利な点があっても、このひとと一緒なら
どんな苦労でも乗り越えてみせる!と思うので結婚するんじゃないかと。
ひとそれぞれの考えでしょうけど、私は音楽もそうだと思うんですよね。
芸術の世界だから人一倍苦労する。まあ、はっきり言ってお金にはなりにくい面がありますからね。
確かにそういう一面もあるでしょうけど、こうも言えます。
世の中にはやりたくない仕事をやって生計を立てている人間も多くいますし、そういう
努力や苦労は、本当にやりたい仕事だけやっている我々のような人間のもつリスクとは
違うと思うんですよ。みんな、生きていくために色んな努力や苦労があると思います。
芸術の世界の苦労や努力とは種類が違うかもしれませんが、だからといって芸術の世界だけが
特別厳しいとは思わないんですよね。仕事である以上は、どんな職業もプロフェッショナルは存在するし、
それに対してのリスクや求められる基準も芸術と同じぐらいの重みをもっていると思います。
>子供コンクールに翻弄されすぎて、得意かそうでないか見分けがつかなくなるってことありませんか?
得意かどうかなんて本当は、随分とやってみないと分かりませんよ。
ただ、仰るとおり本当に大好きだから上達していき、得意になるという例は多く見られますよね。
昨日も、あるピアノ講師と話しましたが、本来子供のコンクールの存在意義はピアニストを輩出することではなく、
子供のピアノ生活においてなんらかのスパイスになればという意味だけなんですよね。
皆さん、審査員や我々ピアノ講師も含め大真面目にとりすぎる傾向がありますね。

こうした子供のコンクールで賞をとっても、音楽の道に進まない子もいますし、
その子の一生を決めるようなものでは決してないと思いますよ。
前スレにも自分の子供は絶対に音楽の道に進ませないと思われている親御さんもいるようですし、
音楽一辺倒にならずに色んな教養のうちの一つとしてピアノを捉え、経験としてコンクールに参加
でもいいかと。
私としては、生徒の意志を見極めながらそれに沿う形で考えていきたいし、むしろ大半の子たちには
音楽を仕事として欲しくないと思っています。コンクールに受からなくてもいいし、ただ音楽を通して学び、
楽しめればそれでいいと思います。
本当に264さんのような質問を受けることは極々稀でして、大抵はごく基本的なことで事足りています。
実に、私が真剣になって高度なレッスンをしようとする生徒は今のところ一人ぐらいしかいませんし、
だからといってその子が音楽の道に進むとも限りませんが、仮に音楽の道に行くことになっても困らないぐらい
の知識と技術は今のうちにつけさせてあげようという気持ちぐらいです。
私は何度となく後戻り、遠回り、堂々巡りをしましたし、人生後戻りできないなんてことはないような。
親御さんや我々としてみれば、なるべくそういうことを未然に防ぎたい気持ちも分かりますが、一方で
人生において全て無駄だということはないと思います。そこからどんなことを汲み取れるかによって
その後の人生も変わるし、場合によっては失敗は大きな成功につながります。

32 :
さて、出かけます。

33 :
>>30
すみません。
>>31
そうですね。
音楽や、またコンクールを通して何か学んでくれたら・・・・・・
そう思います。
なのに、コンクールでうっかり賞なんて頂いてしまうと
またもう一回、またもう一回、と、どんどんハマってしまうんですよね。。。。。
いろんな道に行けるように、ピアノだけでなく勉強もおろそかにしてはいけないと思うんですが
コンクールのために、学校を休んで練習したりって子、実際いるんですよ。
うちはそこまでしてませんが・・・・・・・休日はピアノ漬けですね。。。
将来職業にならないかもしれない、ならない可能性大なものに、長時間時間を費やし、
結果、どんな職業にもつけずに・・・・では、遅すぎる。
でも、今まさに小学生のコンクール真っ只中だと、わからないんですよ、それが。
まったくわからない。
ピアノが得意って言っていいのか、また別のものがあるのか。
得意なものを職業にしたほうが幸せなんですもんね。考え込んじゃいました。

34 :
>>290
いつも通り丁寧な解説に心よりの感謝を、フレージングについて了解、顰蹙覚悟で再投下した甲斐があった
パルスもだいぶ掴めたと思う
(不注意にもモティーフと言ってしまったが、2小節程度の細切れを指したわけではない
「フレーズの発展形」と言って良いのか分からなかったので、何と言ってよいかちょっと迷ったが、やはり「フレーズ」が適切か)
ところで譜例の解読に難儀したので、できればクラシックの定番で出してもらえると簡単でありがたい
もし手持ちでなくてもネットで探せるし
>「さて、整理しようか。」
何と言うか…すごく嬉しくなった
言いたいことも分かるし、人柄の温かさもよくわかる
(いい先生だ!「全然!何が何だかさっぱり」と言ってくれる先生もいる)
パルスに関連して、拍感の話
おしなべて日本人は拍感が弱いと言われるが、どう思う?
拍感に注意→パルスなし、叙情性なし
後者に注意→前者がダメ
レベルの低い話で申し訳ないが、両立が難しい 
やってるうちにテンポまでグダグダになることすら−また1から数えなおし
絶対テンポ感を持つ人がいるそうだが、うらやましい限りだ
>>29>>31>>33
その先生の言うことも尤もだが、そう簡単に割り切れるものではないとは思う
彼女の考えには遊びがないね(息がつまりそうだ)
しょっちゅう名前が挙がるんでそのサイトは知っている
ブレのない人生をまっすぐ歩いてきた人の強さと弱さを持っていると思う
同じタイプの子供には最高の先生だ
しかし、名前も顔も出した上で自分の考えをここまではっきり公開する勇気には拍手
叩かれるのは十分覚悟しているわけで、その信念の強さ(遊びのなさに通底)は驚嘆に値する
これだけの個性があるのだから、ファンもいればアンチもいるだろう
生徒をめぐる記述で倫理的な問題もあるが、今から師事しようとする人は公開されることを承知の上で入るのだろうから、外部がとやかく言う時期は過ぎているんじゃないかと批判を見るたびに思ってはいる
(もしかしたら内部の人が先生にやめて欲しいことを書きたてているのかもしれないが)
「いつ降りるか」の決断だが、これは本来自分で決めるしかないんだが
親としては幸福への最短距離を安全に行かせたいのだろうね
躓かないように前もって取捨選択してナビゲーションしている
確かに自分で歩いて躓いて苦しんで自分の道を見つけるのが理想であり当然なのだが、
時代が許さなくなってきているように思う
やり直しができない社会、一度ミスすると取り返せない社会、アリ地獄にはまる社会…
人生最初の18年でほとんど決まってしまうと考えるなら、トライ&エラーなどやっている暇はないと思うのは道理
だから「辞め時」が気になるのは仕方がないことなのだろう
>>290の指導した留学生の例を考えると…
以前にも書いたが、近い将来、一部のエリート層とあきらめ層、それからなげやり層に分かれるようになると思っている
価値観があまりに「金」に偏っているのが、自分の最大の懸念材料
「豊かじゃなくても幸せな生活」が認められなくなった
例え何かで成功していても、お金がなければ尊敬されなくなった(というか馬鹿にまでされる)
真の意味で貧しい社会になっていく
>>290 なかなか質問できる機会がないだけで、疑問を抱き続けている人は
かなりいると思う

35 :
>>34
>ところで譜例の解読に難儀したので、できればクラシックの定番で出してもらえると簡単でありがたい
了解。例えば、ベートーヴェンの熱情ソナタを見てみましょうか。
この一楽章はパルスの変化のデパートともいうべきで、これをそのまま拍通りに弾いていては様になりません。
まず第一主題ですが。異なるモティーフが二つ見られますね。アウフタクトから小節数2までのオクターヴでの
重々しいものと、続く小節数3〜4の不安感のあるモティーフ。
ここではオクターヴのモティーフはアウフタクトから小節数2までまたがる長いスラーで書かれていますが、
ここは主題の重々しさを引き出すためにあえて1小節を2で捉えることで次につなげます。
小節数14〜15は小節数10で登場した運命動機の精神的な余韻のようなものですから、ここは
一つで捉えます。ベートーヴェンはこの1ページにおいてすでに多様な変化を示しており、これが
その後に表れる多くの展開を予言させます。
小節数24から八分音符の三連符の連続が表れますが、このことが示唆しているなかに、そこからパルスの
捉え方が変わりますよ、ということがあります。これは私には第9交響曲一楽章の冒頭をイメージさせるもので、
おそらく三連符をはっきりと聞かせるよりもそうした持続音的なものだと思うんですよ。
さて、小節数25以降、35で主題登場まで1小節を1で捉えて進みます。
ところが35小節からの主題登場は先の主題の通りに1小節を2で考え、41小節ではまた更に
1小節を1で捉えます。小節数51では今度は1小節を2で感じますよね。
で、この調子で全て説明するわけにはいきませんから、一番ここと思われるところを。
小節数210からの主題は最初の通りですが、それが214で1小節ひとつに変化します。
ここはベートーヴェンでよく見られる弱拍の強調がありますね。
で、218〜219まで一つ、222は1小節を二つ、それが224では4つというふうに細分化されます。
ベートーヴェンの作品は己の信念のような強い意志を示すためにパルスを強調することが多いので
比較的掴みやすいと思います。つまりパルスの動きとモティーフの変化、フレーズの変化が一体になっている
場合が多いのだと思うんですよ。次に2楽章をちょっと見てみましょうか。
最初のテーマ。これはP e dolceと書いているのが鍵です。
32分音符を含む付点リズムがあり、低音から始まるのでなにやら重々しい厳しい
雰囲気を受けるのですが、ドルチェ?と最初の指示でしばし考えが必要です。
つまりは、ベートーヴェンはピアノであり、愛らしく表現してもらいたいわけで、それは
ゴツゴツした手触りでは決してないのだということです。
従って、ここで考えられることは、主題の提示1〜4を2で捉えることによってスムーズな流れを
促すわけです。この曲は変奏曲形式ですので、続く第二変奏では、1小節が2で分かれており、第三変奏では
2小節を1で捉えることでその性格が明確になります。
ちなみに作品101の1楽章も見てみましょうか。
この曖昧とした主題をどのように捉えるか。これはそのフレーズが明確になるとき、頂点に達したとき
すなわち8小節目でそれが表れます。1小節を2ですね。
ところが面白いことに14から流れが失速していき、16からずれていき、19からは1小節を1として
2小節を2拍感覚で進み、それが自然の流れとなってシンコペーションの動きにつながります。
このシンコペーションは、神々しいというか非常に清廉としたというかそんな世界を感じますが、そのシンコペーションの
リズムが軸となって41でそのままパルスとなって展開されます。
先に説明した幻想ポロネーズの例は、148からです。その前の134では3拍子感覚ですが、
148では2拍子感覚で捉えます。この3から2の変化をスムーズにするために、
143では1小節を二つに割って、2で捉えます。そうすると144と145、146と147
という組み合わせで合致し、それが148の2拍子感覚に繋がるわけです。
ショパンのバラード一番が難しいとルービンシュタインが言っていた訳はこうした
繋ぎが難しいということだったんです。

36 :
勿論、パルスだけでは解決できない問題は多々あります。
ベートーヴェンの作品101などは、楽譜にとても沢山の情報が載っていますから、
慎重に読み進めていく必要があります。個人的にはショパンよりもベートーヴェンのほうが
楽譜に対しての指示というか示唆している面、しかもかなり明確に、が多いような気がしますね。
パルスは基本的な波で、それを理解したうえでさらによく考えられた表現が必要となります。
基本的な拍、パルスは、しばしば円運動で示されることが多く、それはまるで振り子のように
速度が速くなる下降と運動が終わりかける上に向かっての頂点で速度の変化というか、揺れがあります。
拍やパルスがぶつけたまま終わらないのはそうした円運動を感じさせる微細な揺れで、楽曲が続く限り
それは決して無くならないです。
こうした延長線上にあるのがルバートで、勘違いされる方も多いですが、ルバートは
伸ばしっぱなしではなく、伸ばしたら引き戻す力が必要で、それで時間のつじつまを合わせて
いるんですよね。

37 :
>何と言うか…すごく嬉しくなった
>言いたいことも分かるし、人柄の温かさもよくわかる
>(いい先生だ!「全然!何が何だかさっぱり」と言ってくれる先生もいる)
いい先生でしたよ、少なくとも私にとっては。普通と違ったレッスンだったし、
しばしば誤解を招くひとでした。天才とよばれ、ほとんどの門下生たちは彼の真似を
することしか考えてなくて、私は逆に彼が何を言わんとしているのかしか興味がなかったです。
いつも私の味方でしたし、退官された後でも、私がバッハのフーガを普通と違うテンポで弾いたときも
学内では非難の嵐でしたが、それがキミの本当の才能だと褒めてくれましたw
音楽は勿論のこと、物事全般についての考え方、生き方、全てにおいて私に深く影響を与えてくれたひとだったんですよね。
ただ、生前は韓国まで来たのに、日本はよんでくれなかったことをしょっちゅう言ってました。(笑)
亡くなる直前に、末期の膵臓癌だったのですが、病院で私は先生を日本によびたいからそれまで頑張っていて欲しいと
伝えると、彼は本当はもう自分の余命を知っていたのにも関わらず、喜んでくれて私の日本の住所を書き留めてくれました。
最後のレッスンは、嗚呼・・・今でも涙で目がかすみますが・・・彼はわざわざ無理やり病院から抜け出して、
点滴のチューブをつけた状態で、レッスンをしてくれました。確か、亡くなる2ヶ月ぐらい前です。
私だけが彼の言うとおり次のレッスンがあるとばかり思っていて、知らせを聞いたときには愕然としましたよ。
そこまでしてくれた先生のことを私は忘れるわけにはいきません。
>パルスに関連して、拍感の話
>おしなべて日本人は拍感が弱いと言われるが、どう思う?
>拍感に注意→パルスなし、叙情性なし
>後者に注意→前者がダメ
これは、言語感覚からくるものが大きいでしょうね。
私も恩師がもっていた独特の3拍子感覚を体得できてません。

>「豊かじゃなくても幸せな生活」が認められなくなった
恩師は、もう古き善き時代、ベルエポックはなくなったんだよと常々言ってましたが、
音楽の世界でもそうした価値観が変わったのかなとも思います。
もっとも私の立ち位置としては、恩師から引き継いだものを次世代にまわす役ですので、
他人になんと言われようとも、それに努めようと思うんですよね。私が逝ってしまうまで、
一人ぐらいは次世代の立派な音楽家を育てあげないと、やっぱりあの世で先生に顔向けできないなあと
思います。時代遅れだろうとなんだろうとも私には私の目標しかなく、ひたすらそれに努めるしかありませんね。
>なかなか質問できる機会がないだけで、疑問を抱き続けている人はかなりいると思う
残念ながら、なかなかそういう生徒にめぐり合いませんし、そういう生徒は著名な先生方のほうに行きますし。
私は無名ですから、できることは限られています。
ここで、パルスやフレージングなどの話題が出たことが嬉しいですね。


38 :
子供のコンクールについては。
あまりそれほど真剣に考えたこともないし、生徒にもそれに結果を求めたことはないですね。
うちは、緊張感が足りないほうなので(笑)少し引き締めるぐらいで丁度良いんですが、
他所からうちに来た子なんかは本来のうちでの指導で丁度良いみたいですね。
逆にうちの純粋バイオちゃんたちは真剣さが足りない面がありますから、最近はちょっと引き締めてます。
音楽と結婚してもいいと心の底から思う子が現れれば別ですが、そうでもない子に鞭打ってやらせるのは、
正直私自身この世界の厳しさを知ってますから、お勧めできませんね。
皆さんの仰るとおり、特に今の時代は低年齢化が進んでいますし、スピード社会ですから、いよいよ難しいですよね。
本当に音楽を仕事としていくには、早い時期からそれに対応できるメカニックだけでなく、レパートリーや
様々な経験、中身もどんどん入れていかないとプロになったときに大変ですよ。
私みたいにのんびりしてたんじゃ、第一線ではとてもとても・・・
才能の定義は置いておいて、本当に音楽家になるための指導というのは子供のコンクールで
ちょっとやそっと賞をとるぐらいじゃできないですね。今私が真剣に教えている子は一人だけですが、
この子だってギリギリで、もしかしたら?ぐらいだし、高校卒業までかなりのハードルがあるように思えます。
今の時代、コンクールなら高校卒業までにちゃんとした国際コンクールでの準備に苦労せず、なんらかの賞もとれるように
ならないと厳しいかも。
子供のコンクールは、良い思い出程度におさめておくのが幸せというものでしょう。
こんなコンクールに真剣にならざるをえないのは、このスレでも何度も話題になったように
単に指導者の名誉欲のせいだと思いますがね。
それとは別に、いつの日か、音楽と結婚してもいいという強い意志と大きな才能をもった子が
やってこないかなと密かに願ってはいますが。(笑)

39 :
18歳までに決めなきゃいけない。
こりゃ大変だ。

40 :
なんなの、ここ。

41 :
18の頃は、ゲーム三昧だったよw

42 :
ここで、語ってる人、ショピニスト?

43 :
これは、これで考え方が聞けてよいと思う。
ピアノ畑って変な人が多い印象だったが、自分の偏見だということがわかってよかった。

44 :
>>23〜28
>>34〜36
昨日の夜に帰ってきて、読むのと自分の理解に時間がかかりました。(汗)
フレージングやパルス、ここまで詳しく説明できるのは
正しい知識を学ぶことと色んな曲をたくさん演奏して身についていくのだろうな、と
思いました。
フレージングは、曲全体を考える上で広義のフレージングを分析でき、
かつ、狭義のフレージングのあり方や演奏として表現出来る技術を習得できて、
それらを含めた広義のフレージングが曲全体の構成を形作るのかな、
と理解しました。
子供は、狭義のフレージングの形やそれに伴う技術を
少しづつ教えてもらっている段階で、
また、広義のフレージングは、知識として学んでいることと並行するように、
指導者が実際に分析をする説明を受けながら、これも少しづつ、
曲のかたちを教えてもらっているのかな、と思いました。
パルスは、伴奏の拍子に合わせてそのまま演奏すると楽譜どおりに弾いているのに
CDで聴くのとは違っていたのが、旋律の3小節を2つに分けるように(?)、
分けた最初の音に意識とアクセント(?)を持たせる弾き方を教えていただいて、
急に生き生きしだし、違和感が消えたことを思い出しました。(ショパンワルツ34-3です)
他にも、よく一音の出し方を変えるだけで、急に曲が動き出すように感じたことがあって、
度々驚いてきました。
これは、「音楽の鼓動」と290先生の書かれていたことも繋がって、
イメージとしては、つかめたかもしれません。
ただこれを楽譜から読み取るのは音楽に精通しないと難しいことだということもよく解り、
290先生も365さんも書かれていた、色んな方の演奏をたくさん聴いておくことで、
感覚を持てるといいのだな、と改めて思いました。
本当にとても勉強になりました。
子供には、もう少し理解力がついてきたら、じっくり読んでもらい、
理解してもらいたいと思います。
ここまで説明してくださるとは、と驚きと感謝です。
普通はできません。
本当にありがとうございました。

45 :
>>34
>>「さて、整理しようか。」
>何と言うか…すごく嬉しくなった
同じ気持ちになりました。とても幸せな気分になりました。

46 :

>>40
>なんなの、ここ。
ピアノをすることや習うことの楽しさだとか、大変さだとか
何か皆さんが思うところをお話することで、感じたり、考えたり
出来る場所なのかな、と思っています。
貴方の「なんなの」の気持ちは、どの部分を読んでおきた
どんな気持ちですか?

47 :

>>33
このホームページの先生の日記、少し読んでみました。
ストレートに感じた事を表出される先生で、
表題通り「日記」なのかな、と思いました。
その日に感じたことが主体で、
それに先生なりの体験や音楽に対する気持ちを
結びつけて書かれているだけのような。

48 :

>>33
子供のこととなると、どうしても自分のこと以上に考えすぎてしまうことは
多いです。
290先生や264さんの書かれている現代の社会の有りようのことなんかもあって、
尚更です。
ただ思うのは、子供は結構しっかりしているのではないかな、と。
ピアノも、それ以外も、多分、他人から比較されなくても、
社会の中での自分の場所は、自分で見つけられるように思っています。
そうなってほしい・・・です。


49 :
>>40 「2.中傷目的にみえるレスは全てスルー」 厳守

50 :
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/piano/1287987232/l50
このスレにある>482のような発言をするのが親か指導者、関係者なら
コンクールでこうも精神がゆがんでしまうのでしょうかね。
それともピアノを弾いていると性格がおかしくなるのでしょうか。
コンクールスレは特にこういうレスが多いように思います。

51 :
>>50 「2.中傷目的にみえるレスは全てスルー」 厳守
そういうことが語れるスレは山ほどあるので、そちらでどうぞ。

52 :
>>29
面白い日記ですね。
>YPFを受けようと張り切っている8人の生徒さん達のレッスンをしました
8人限定です。8人が皆ドッキリしていることでしょうw
>テンポを統一させること、音価を正しくとることなど基礎的な事が出来ていない人が多い
>自分はこんな音を出したい、という理想がない
>音楽に命を吹き込むことがまだわからない生徒さんに、
>命を吹き込むのは体力的にも、ものすごく大変です

53 :

>>52
この先生に対して書かれているのは同じ方でしょうか?
もし、そうであれば、この先生に対しての不平や不満があるのでしょうか?
そうであるならば、この先生の、何に対して、不平や不満があるのでしょうか?
その不平や不満をどうしたいと思っていますか?
全く関係のない方であれば、それほど気になるものでもないように
思うのですが・・・。
以前のレスで、過去に同じようなタイプの指導者との嫌な思いを思い出したと
いうこともありましたが。

54 :

>>50
過去レスで
1.コンクールだけに偏ったレッスンの問題
2.コンクールを利用して利己的な営業をされる教室の問題
3.子供のコンクールを履き違えている指導者と保護者の問題
4.子供のコンクールの実施方法などの問題
5.子供のコンクールから波及する心のあり方の問題
がありました。
(他にも色々あったかもしれません(汗)、あれば追加してください。)
5.に対してのことでしょうか?

55 :
これが一番、重要と思うよ。
6. 教育者として問題のある指導者が名誉欲のためにコンクールに群がる問題

56 :
>>55
それは2.と重複してるかも。
教室、つまりその運営者である指導者が利己的な営業のためにコンクールを使うのはなぜか。
コンクール受賞者を輩出できれば、指導者の株もあがる。その目的は、教室により多くの生徒を
取り込みやすいことにある。つまり教室が儲かる。他に理由があるなら聞きたい。
本当に音楽家を育てあげるつもりなら、ある意味採算度外視の覚悟で指導者は臨まないといけない。
生徒も親も指導者もそういう覚悟が必要なわけで、第一線で活躍する音楽家を育てるのは非常に厳しい。
しかし、多くの子供たちやその親は、そこまで望んでいないため、我々指導者もそこまでする必要はないし、
音楽を通じて学び、楽しんでもらえればそれでいいと思っている。
逆に子供のコンクール程度で悩み・苦しみ・ストレスを感じるようならばやめたほうがいい。

57 :
>>52
>テンポを統一させること、音価を正しくとることなど基礎的な事が出来ていない人が多い
>自分はこんな音を出したい、という理想がない
>音楽に命を吹き込むことがまだわからない生徒さんに、
>命を吹き込むのは体力的にも、ものすごく大変です
要するに、8人と書いてしまったばかりにその生徒たちが特定されてしまうと
いうことだろうけど、この引用文は正しいです。
逆になにを当たり前なことを、と思います。(笑)
小さな子供たちは何度も同じことを教えて、あの手この手で手をかえ品をかえで
一つのことを辛抱強く教えないといけません。
従って、教えることは物凄く体力を使うことだし、そうじゃないとダメです。
この方はご自分が演奏家だから、どうしても自分自身に対して求めるレベルを生徒に
求めがちなのでしょう。演奏家で指導者の方でよくあるタイプです。
私もかつてそうでした。なぜそんな当たり前なことができないのかわからない。
次第に苛立ってくる。気持ちが手に取るように分かります。
指導者と演奏家は別です。
指導者はその生徒一人ひとりの特性や個性に合わせて、それを伸ばしてやるべきで、
そこが難しいです。無理やりこうしなさい!とできるまで真似させて、子供のコンクールで
生徒が受賞というのはたやすいことですが、指導の本質はそこではなく、なぜそうなのか
分かってもらうところにあります。だから時間がかかります。

58 :
>>56
最初からそのつもりなんだったらとんでもない教室だと思う。
普通、問題のない人なら、どっかで変だと気がつくと思っだけ。
いつまでも気づかない人はどっかに問題を持ってる人なのかな・・

59 :
>>44
文章だけだと説明が難しいです。本来なら楽譜があって、それを見ながら
弾きながらあーだこーだと示せれば、それほど難しいことを言ってるわけではないことを
ご理解頂けるのだと思うのですが。
1小節を2で分けると言っても、楽曲によって分ける場所も違いますし、いつも
ど真ん中というわけでもないわけで・・・我ながら分かりにくい説明だと思いますよ。(笑)
猫のワルツですか。ラソファドミレドラとラソファレミレドラでしたかね?
ただ、冒頭ラに意識がいきすぎてラがアクセント気味になるとそれもまずいですね。
何事もやり過ぎ・いき過ぎは禁物ですね。(笑)
>他にも、よく一音の出し方を変えるだけで、急に曲が動き出すように感じたことがあって、
>度々驚いてきました。
そういうこともありますね。そのときに微妙な変化しか得られなかったとしても、沢山褒めることによって
その子の自信につながります。
自信は偉大な能力で、いったん自信を得られるとその子にとってそれは得意となり、それがいつしか
持ち味、個性へと変化していきます。・・・私は、ここだけの話、生徒に自信をもたせるために
部分的に弾けないふりもします。小さい子供の曲なんで弾けないことは決してないんですが、
今の凄かったな〜先生でもそんなふうに弾けないや!とわざとやってみることによって、
先生を超えた!と自信につながる場合もあります。
あるショパンコンクール審査員の先生は、指導者は生徒の前であまりよく弾け過ぎてはいけないと言ってました。
あともうちょっとで先生に届くかもしれない・・・そういうほど良い距離感を与えておくことで
生徒のモチベーションを上げるんですよ。あまりにも上手すぎると、どうせ先生は弾けるから・・・みたいに
モチベーションが下がる子もいます。
指導者の役割とは、その生徒が自立して音楽を演奏できて楽しめることにあります。
いつまでも指導者にすがるような学習というのは正しいとはいえません。
自立ができるようになるには、知識や経験もそうですが、まずは自分で考え、自分で行動する
そうした自発性が必要です。自発性を引き出すには、自信は欠かせない要素で、先生の前で
どうでしょうか?とお伺いをたてるよりも、私はこう弾いてきた!という萎縮しない演奏のほうが
レッスンでも得るものが大きいと思います。

60 :
>>57
そう。そこですw → 8人と書いてしまったばかりにその生徒たちが特定されてしまう
なんかこう、レッテル貼りっつーか、決め付けっつーか。
言ってることはごもっともだし、めちゃくちゃ理解できるが、なんか腑に落ちないっつーか。
こう書けばいいと思うんだよな。
>テンポを統一させること、音価を正しくとることなどを教えました
>自分はこんな音を出したい、という理想をもてたらいいですね
>音楽に命を吹き込むことを生徒さんにわかってもらえたらうれしいです
まーよーするに、逆にレッテル貼ってあげるとすれば
>人に対しての文章の書き方をわかっていない
>読んだ人がどう思うかわかっていない
>そーいう文章を書くことによって自分がどう思われるかわかっていない
てなとこでしょうか。
自分自身に自己肯定感がない(つまり幼少時代に否定されつづけ育った)人は
否定語ばかり使う。そんな人にぜひ読んでもらいたい本。子供のいない独身の人にもな。
子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わるほめ方・叱り方
http://www.youtube.com/watch?v=XRcgIPymgJw
怒られて否定されてばかりだと自分自身の存在の自身まで失われてしまう by明橋先生
ttp://www.akehashi.com/
一ファンよりw

61 :
>どうでしょうか?とお伺いをたてるよりも、私はこう弾いてきた!という萎縮しない演奏
↑と↓ 正反対?
>平成22年12月25日(土)斬新なアイデア(NO.2)
>しかし、その先生についている間はその先生の教えて下さる事全てを一途に守る事が大切だと私は思います。
>そうでなければ、その先生にお習いしている意味がないですし、反抗する生徒には、何も教えようという気にどんな先生もなれないでしょうから。
ttp://www.ac.cyberhome.ne.jp/~kuravi-7/d1012.htm
290先生と、この先生根本的に似てるとこもあると思うんだよな。歴代のレス読んでてもさー。
だが、やっぱりちょっと違う?

62 :
両方とも、本心なのかタテマエなのかわかんないのが怖い・・・

63 :
>>60
んー、まあ私からすれば気持ちも分からんわけではないのですが。
逆に私はブログとかホムペとか書いてなくて良かったと思います。(笑)
>>61
うーん。それは正反対ですね。
私の場合は、生徒がどういうふうに楽曲を考え、どういうふうに捉えているか
が重要なわけで、最初から私の考えありきではないです。多くの生徒たちは自分の考えを
もたないので、持たせるために知識や技術の選択肢を与えているわけでして。
なにもない状態では自分の考えなどまとめようがないですからね。
ただし、こうした知識や技術は私の考えということではなく、こうすればもっと楽に弾けるよとか
もっと生徒の考えに近いものになるんじゃないのかということで、これを素直に聞かなければ、
レッスンの意味がないですよね。なんでもかんでも、全て生徒が思う通りにというふうに
なれば、先生の必要もありませんし。
指導者の側としては、まず生徒がどうしたいのか、それが無意識であったとしても、その演奏が意味が通り、
説得力があるのであれば、なにも否定する必要はなく、できるだけ力添えしていくだけです。
先生というのは常に生徒の脇に立つ存在で、生徒を払いのけて主体になる存在ではありません。
私とその先生が違う点は、他にも私は男性で、その先生は女性であるというこもあります。(笑)
それと多分私よりも若いし、私は既婚者だけど、彼女は独身?だということも。

64 :
>>62
恐いですかw 恐いと言われたのは初めてですね。
ただ、プロを目指す生徒がいたとすれば、恐いかもしれませんね。
ほとんど全員の生徒たち、今までのゲストレッスンも含め、そういう生徒にあたったことが
ありませんので、大抵はにこやかに終わります。
ここで建前語っても仕方が無いですもんねw
ごく普通に、私が思うことしか書いてませんが。

65 :
>>290 いつもながら懇切丁寧な解説、ありがとう
申し訳ないが、不測の事態が起きて寝る暇もない
(というか家に帰れない…このスレは覗くぐらいはできるのだが、
じっくり楽譜をとりだして見る時間が取れない)
少し時間をもらいたい
今日はとりあえず礼を言っておきたかった
それから、中傷目的のレスを深追いすると、真面目にレスをしていても中傷に加担した
ことになることすらあるから、要注意
中傷したい人物は自分の都合の良い部分だけをコピペするから
>>ID:39iVd2rT もう自分で答えは出ているようだし、改めて標的にする意味はないだろう
単なる陰口なら遠慮してくれ
個人名・個人サイトを挙げて影で攻撃するようなやり方じゃなく、一般論としての問題提起なら
語る価値もあろうというものだが

66 :
晩飯の準備が終わって、これから風呂に入ってきます。
素朴な疑問なんですが、うちの場合は私が夜家にいるときには私が晩飯準備ですが、
嫁が同じ状態でも私が帰ってから私が準備、最近嫁はたまにしか家事しません。。。
本日は嫁が出張のため当然のごとく私の家事でしたが、昨晩もその前の夜もそうだったような・・・
共働きの場合、そんなもんなのかな。それともこれは音楽業界の常識なのかな。
まあ、どーでもいいことなんですが、晩飯の準備をしながらふと頭によぎったことでした。
すみません。
>>65
レスがなかったからどうしたのかと思いました。
大変そうですね。
>それから、中傷目的のレスを深追いすると
了解。つい真面目にレスしちゃいました。そうそう。自分でスルーって書いておいて
しっかりレスつけちゃいましたねw すみません。

67 :

>>59
290先生の譜例もあるものは見たのですが、
・・・弾いて欲しい!と思ってました(笑)
それでも、文章だけで、何とか伝えようとされる先生は
単純に、すごい!と思ってしまいました。
円運動や振り子運動に近い話は
自転車の話や手で円や楕円を空中に描いてくださったりしています。
(これも違うかな?)
やはり、素人は指導はピアノの前がいいですね。(^^;
ありがとうございました。
子供は元来、自信に溢れているものだと思うのですが、
指導によってや子供によっては、萎縮してしまうこともあるので
指導者選びは本当に大事だと思います。
気持ちもピアノもうまく引き上げてくださる先生に習えれば、
ピアノは本当に楽しくなる素敵なものだと思います。

68 :
>>65
>それから、中傷目的のレスを深追いすると
これは、私ですね(^^;
深追い、気をつけます。
お体に気をつけてくださいね。

69 :
やっと、見つけました。w
ここのスレ3になってたんですね。
以前ホムペの先生に講評を書いてもらった事がありますが、
それまでは、なぜこの先生が掲示板でこんなに叩かれているのか不思議でしたが
意味が分かりました。
先生の仰るとおり、既婚と独身の違い。。。これです!!
このホムペの先生は生粋にピアノを好きでやっておられるのも分かります。
でも実際講評を頂いた時に自分の子供がこの先生のコメントを読まないように思わず
隠したのです。。この人は子供の立場にきっと立てないのでしょう。
自分の生徒の事もこのような書き方をするので、不特定多数に
この文章なら、そりゃ。。。仕方ないか。
ホムペ先生は生徒を自分の目から分かっていないというならば、親の立場からも、人を育てる事
を分かっていないという事を申し上げましょうか。たぶん、叩かれるのは
この点かな??まあ、極悪でもなさそうですし、合わないと思ったら
習わなくてもいいし。合う人と合わない人はいるでしょう。
最初から色々分かるのは天才と呼ばれる類だと思いますが、
きちんと教えれば、普通の子でもそこそこピアノは弾けるように
なるのだと思うのですけどね。(個人的意見で)
書かなくても良い事を書きすぎなんでしょうね。
生徒が先生の話を素直に聞かなければというのと同じでなぜ叩かれて
しまうのか??という事を考えれば実力もありそうだし、
良い先生ではないでしょうかね??
290先生の自信を持たせて、生徒の力を引き出す方法なるほどです。先生に上手に
弾かれてしまうと萎縮しますもんね。。。その時のニュアンスにも
よるし、それまでの先生と生徒の関係にもよると思います。
290先生は先生は生徒の脇に立つ存在で。。。と仰られている意味よく
分かります。深いですね〜。共感します。
ある程度、指導の経験もある方だというのもよく分かります。
このホムペの先生よりも年上と言うのも読んでいて分かります。
はずれてないと思います!!
これまで読ませていただき大変共感致します。
先生は正直でピュアですよね。。。知識もですけど、私はきっと
この部分が一番好きで読ませて頂いてます。
ピアノの先生って嘘ばっかり・・と思った時がありました。
でも世の中捨てたものでもないです。悪があれば、善も存在するんだと。
って、こういうところで書くとなぜか嫉妬がおきるのでしょうけど。(笑)
ところで、晩御飯何を作られるのですか??ご飯作れる人も
素敵ですよ〜!!                ミジンコ

70 :
>>69
なんて書かれたのでしょう。多少カモフラージュしてもかまいませんので教えていただけませんか?
字はあまり上手じゃないって聞いたことがあります。

71 :
>>70
忘れてしまいました。探せば出てくるとは思いますが、
親は子供の事を一番に考えていますので、
今の自分の子供の発達段階で見せるのはよくないと判断したので、
見せませんでした。
この先生のブログはあまり自分には興味がないので見ないのですけど
数回のぞかせていただいた時に、記憶違いだったら申し訳ないですが
専門を目指す人限定の教室ではなかったですか?
そうでしたら、そういう生徒さんには良いのではないでしょうか?
ただ、ピアノのお稽古は色々なスタンスで続けている人も多いと
思いますし、小学生の時代は例え本人が好きで親御さんも協力的でも
その後成長の段階でその道に行く気持ちがなくなったりする場合もありますし
逆に中学生くらいになって、急に音楽に熱心になる子もいると思います。
ですから子供のコンクールで(特に小学生)どう伸びるか分からない小さい段階では
言葉を選ぶという事は大切だと思います。
それと、字は別にきたなくても、殴り書きでも構わないと思います。
殴り書きでも、なんでも沢山書かれていて気持ちのこもった文章もありますし。
例え、短くてもポイントをついていて、今後コンペを受けた子供が
気をつけて練習できるような内容だと問題ないと思います。
ただ明らかに、読めない字はどうかと。兎に角用紙に斜め左に下がった字
で今後の子供のピアノの学習に対して役にたつ内容では
なくただ単に批判めいた言葉はどうでしょうか?
これはこの先生に限らずもう少し子供の音楽教育について発展させようと
思うならば指導している方にこういうモラルは必要だとは思いますが
一母親が思う子供への考えとは、かけ離れた世界におられる方も
審査をされているのだとは思います。

72 :
では、一般論で書きますね。
例えば、講評に音楽の表現において、○○は欠けている
とか、音楽全体が薄っぺらいという講評の書き方はどうでしょうか?
中学生以上、あと音楽の道を目指す人にはこういう書き方もありかなと思います。
なぜなら、やはり2回くらいで結果が出たほうが、その道に勘違いして進まなくても
良いですし。
でも、小さい年齢の子供にこういう書き方は親の目線や立場から
子供のコンペではよくないとおもうのですが、どうでしょうか?
左右の音のバランスとか書かれれば、次からそれを気をつければ
良いと心がけも出来るでしょう。
でも講評に欠けているとか薄っぺらいは、何をどうしてよいか
分からないのです。
講評の書き方ですけど、小さい子供には、次にどうすれば良くなるとか
肯定的に書くアドバイスでないといけないと私は思います。
しつこかったですね。
沢山の講評を時間内に書くのは大変ではあると思うのですが、
もう少しピアノの学習している人達に温かい眼差しを・・・とおもいます。
審査をされる方はそりゃよくお出来になるのでしょうけど、
未来のピアニストを育てたいのは分かりますけど。
スルーして下さい。何回もすみませんでした。

73 :

私が、その講評を違う意味合いで捉えているのかもしれませんが・・・
一般論として・・・
>ピアノのお稽古は色々なスタンスで続けている人も多いと
>思います
>どう伸びるか分からない小さい段階では
>言葉を選ぶという事は大切だと思います。
>気をつけて練習できるような内容だと問題ないと思います。
同意です。
他の先生からアドバイスをもらえるいい機会だと思いますし。
親としてはこう望みます。
>専門を目指す人限定の教室
>かけ離れた世界におられる方も 審査をされているのだとは思います。
このかけ離れた、が音楽の道一筋、という意味なのか、
世間知らずという意味なのかで違ってはきますが、
前者だと考えれば、講評が厳しい内容になるかもしれないとは思いました。
(あくまで内容が音楽に対しての批判だと仮定してです。)
ピティナ(ですよね?)は、参加者層が幅広いので、
双方の求めるものが違っていると、
チグハグな感じがある講評はあるのかな、と思いました。
>>71さんは子供の発達段階を考えて、講評を使われていると
思いますし、それがいいのではないかな、と思いました。
ごめんなさい、感想です。

74 :
だったら、コンペでなくてステップ受けりゃいいじゃん。

75 :
ごめんなさい。>>73読まずに書いてました。
書き方はその人の人格によるもので、それによって傷つけられるのは
悲しいですね。
あと、子供へ向けての講評でなく、その子供の指導者に向けて書いておられるな、
という講評も他の人のでみたことはありました。

76 :
それくらいの講評で傷つくならコンペに出なければいい
コンペは競争、そして優劣が付くもの、そんなもの当たり前
講評はむしろ厳しい方が勉強になる
どこが悪いかわかる方が今後の為になる
お上手です、良く弾けましたコメントなんていらない
特に足らないところは指導者に伝える意味でも厳しいくらいの方がいいと思う
持ち上げコメント欲しい人は超上手くなって非の打ちどころがないくらいになるか
>>74のように甘々コメントのステップに出ればいい
ステップなら勘違いするくらい、良い気分になれるかもよ〜w

77 :
>>69
ミジンコさんお久しぶりですね。(笑)
>先生の仰るとおり、既婚と独身の違い。。。これです!!
いや、これだけではないように思えます。
というのも>>72のような
>例えば、講評に音楽の表現において、○○は欠けている
>とか、音楽全体が薄っぺらいという講評
これに近い講評を私の生徒も受け取ったことがありました。
例えば書いてあることはそっけなく、左手にミスがあるとか音が弱いとか、一行殴り書きみたいな感じでした。
講評は、批評ではなく、その生徒が今後どういうふうにその音楽に取り組めば
いいかヒントのようなものです。それをそんな一行殴り書きだったり、子供の人格や
能力を否定するものでは、なにも生まれてきません。
私もさすがにこうした講評を見たときには怒りがこみあげてきました。
抗議文を作って投函する寸前で妻にとめられましたけど。(笑)
なぜこういうことが起こるのか?
審査経験の浅い審査員とか、プロ志望の高度なレッスンしか見ない某有名教授などに
ありがちですが、裾野の現実が見れてない、そして自身を演奏者の立場と教育者の立場で
区別できていないのだと思うんですよ。
>>72の講評が、そのホムペ先生によるものであれば、それは私の推測どおり、そのひとは
自分自身のレベルを生徒に重ね合わせているだけで、自分自身に対しての要求をできない生徒を
見るとどうしてできないのかストレスになるのですよ。(笑)
これは押し付けに近いところがあります。
ここに演奏できる能力と指導できる能力の分岐点があります。誤解される方が多いですが、
よく弾ける=よく指導できる、では決して無いんです。
演奏能力と指導能力は別物として捉えたほうが良いでしょう。そのひとが弾ければ弾けるほど
生徒の演奏における欠点に対して許せなくなりますし、冷静でいられなくなります。
それは自分に重ねて生徒を見るからです。でもそれでは指導は成り立ちません。
その先生は知らず知らずのうちに生徒を押しのけて自分が主体になっているんですよ。
だから先生自体のストレスになります。
それ故に、指導専門の先生も多く存在しますね。ただし、指導専門には別の問題があります。
楽曲内容が高度になればなるほど、指導できなくなるということです。
導入期における指導は導入期だけのものであって、生徒が成長して少なくともショパンのエチュードなど
弾けるようになってくると、それに固執していると逆に有害になったりします。
ご存知のとおり、賢明な指導専門の先生は、自らの限界に生徒が至った時点で別の、
もっと高度なことが教えられる先生に生徒を渡します。そうでなくてはなりません。
稀に例外で、まったくの導入期とは言いませんが、子供も教えることができるピアニストや
教授もいますね。教育者の分をわきまえていて、冷静に見ることができる方です。
昔はよくヒステリーをおこして、物を投げつけたりする有名教授などもいました。
そういう教育を受けたからこそ、そういうことはしたくないと思う指導者もいます。


78 :
>>72
>中学生以上、あと音楽の道を目指す人にはこういう書き方もありかなと思います。
レッスンなら可です。書く欄の少ない講評ではありますが、○○が欠けてる程度の批評ではなく
もっと他に書くべきことがあると思います。○○が欠けているなら、それをどうしたら良いか。
それはこうすれば良いかもしれない・・・みたいなことを書ければいいのにと思います。
レッスンでは、同じように○○が欠けていると言っても、その後に、だからこうしましょうという
提案になります。講評がそれでは学べるどころか意味が不明だろうし、批評にしか過ぎません。
そんなものをたとえ中高生の子供たちに渡すのだとしても、フォローがない限り意味のないものでしょうに。


79 :
>>76
71です。そうですね。厳しいくらいの方が良いですよね。
傷つくとかいうよりもね、講評は参考になるものではないと
いけないと思うのですね。
なぜならば、音楽は良いと思うから子供と楽しんでいるのであって、
底辺を潰す教育のあり方は子供世代へのクラッシックの音楽教育
をつなげていけないし、嫌なんです!!
ステップも出た事はありますよ!
あ〜、でも子供が外から帰宅しましたので、また後で〜。

80 :
コンペは競争。世の中競争社会だからそれも教育の一環としてよい。
そうでしょうとも。厳しい社会で打ち克つためにはそういった認識も必要ですよね。
ですが、それ一辺倒になると、今度は音楽自体をそういう目で見てしまいます。
子供にとって、それは幸せなことでしょうかね。
音楽を競争だと受け取って、本当の音楽の素晴らしさを理解できないまま、
コンペで賞をとれなければコンペどころか音楽が嫌な思い出として受け取ってしまう。
そういう認識を植えつけるぐらいなら、子供のコンクールなど無いほうがいいです。
指導者と親御さんたちがしっかりと、音楽の楽しさ、素晴らしさを伝えられる環境を作れればいいですが、
競争は必要とばかりに音楽も・・・となるのには、どうも一生音楽を競争と捉えそうで、私はまったくお勧めできませんが。
逆に世の中は競争社会だが、音楽だけは違う。音楽は競争とは無縁の世界だと教えたほうが
どんなにその後の音楽の奥深さを教えるのに役立つことか。
色んな指導者もいますが、色んな親御さんもいます。
それぞれ否定はしませんが、私は私の信じるところを歩むのみです。

81 :
>>67
>・・・弾いて欲しい!と思ってました(笑)
でしょうね。では別料金頂きます。(笑)冗談です。
いや、録音機具がそろっていればいいんですが、あいにく今うちには
マイクがなくて。
私がレッスンで弾く場合は、先に書いたように私は脇役ですので、問題となる一部分を
弾いてみたり、生徒が演奏する横で、もしその生徒が低音に意識がまわっていない場合は低音を
高音の副旋律に意識がまわっていない場合には高音を弾きます。
バッハのインヴェンションや平均律、その他のフーガなどでは、バッハの多くの楽曲は左右逆転しても
整いますから、生徒が弾く横で高音で低音部を弾いたりします。
レッスンにおける指導者が弾くケースというのは他にも色々とありますが、
楽曲が複雑になれば口だけで説明というのは難しいです。
264さんにとっておそらく身近な例と思って、今回手元にある楽譜から選びましたが、
そもそも文章だけでそれを伝えるというのは、考えてみれば無謀な試みかもしれませんね。(笑)
特にパルスなどは頭で理解するより感じるほうが強いものですから。
>円運動や振り子運動に近い話は
>自転車の話や手で円や楕円を空中に描いてくださったりしています。
おそらく同じことを言っているものだと思います。
>指導によってや子供によっては、萎縮してしまうこともあるので
その通りです。ベートーヴェンは甥のカールをチェルニーに任せたときに
生徒の演奏は最初から最後まで聞き、決して途中で止めないようにすることは
音楽家を育てるとチェルニーに手紙を書いています。
ベートーヴェンですらも、そうした自信の重要性について理解していたのです。
レッスンの初めにいきなりダメ出しされたのでは、萎縮してしまうし、止まる癖が
ついてしまいます。ですから、私は必ずレッスンの初めはどんなことが起きようとも
一曲通させるようにしています。
ただ、自信過剰になってしまうのも問題でして。(笑)
緊張感が足りなかったり、自信過剰になって練習してこなかったりすると
今度はその逆のレッスンになります。
生徒の立場としてはバランスが必要で、指導者は注意深く生徒を観察しながら、
バランスをとっていく必要があります。

82 :
>>69
>ところで、晩御飯何を作られるのですか??
昨晩はめんどくさかったのでカレーにしましたよw
頂いたローズマリー、フェンネルなどのハーブをどっちゃり入れて。
月桂樹の葉も入れて。それにしても、どうしても通常買う鶏肉は匂いが
あってダメですね。鶏肉は好きなんですが、やっぱりハーブ鶏は臭みがなくて
良かったなあと思います。元々食べることは好きなので、いったん作り始めると
音楽と同じように没頭してしまうんですよね。(笑)
しかしね。料理も音楽と通じるところがあると思うんですよ。
それは集約するとバランスでしょうかね。
今はもう日本で著名な音楽家の一人となってしまいましたが、その先輩なんかは
イケメンのうえに料理のセンスが抜群で、嗚呼音楽と同じなのかなと思いました。
それにしても、学生の頃は夏休みになるとバイトに明け暮れてました。
夏休みは長かったですから一時帰国しても暇なんでバイトだったんですよ。
昼から夕方までホテルのピアノ弾き、夜から0時までレストランで調理係、
深夜はコンビニのバイト、帰宅して午前中寝て・・・みたいにw
約1tの鶏肉を一日中切っていたこともあります。
レストランではパスタ、オムライスなどはよく作ってましたね。
学生の頃は、ワインなんかどぼどぼ入れてめっちゃ豪華なシチューなんて作ってました。
なんだか独身時代の習慣がそのまま結婚後も続いてるような雰囲気ですw

83 :

>>81
>生徒が弾く横で高音で低音部を弾いたりします。
バッハは特にナビゲートされていること、多いです。(^^;
レッスン全体や進度も子供に合わせてナビゲートしてくださってて。
以前の教室から移って3年ほどかかって、やっと伸び伸びと演奏できるようになっていきました。
まだまだこれからですが、それでも楽しそうに弾いているの見ると、ずっと続けてくれたらな、
と思います。
>そもそも文章だけでそれを伝えるというのは、考えてみれば無謀な試みかもしれませんね
文章だけでも解っている人同士なら解るものだと思います。(^^;
極める、て、だからいいな、と思います。どんなことでも。


84 :
>>73
レス有難うございます。(ペコリ)
>参加者層の幅が広いので双方の求めるものが違っている
講評の書き方なんかは、課題曲の審査のポイントが載せてある冊子
かなにかに小さい子供に対しては肯定的な文章にしましょう!とか
そういう決まりみたいなのはピティ○にはないのでしょうかね??
子供のコンペは親が競争しているだけなく、指導者にも賞がある事で
生徒が集まるシステムなので指導者も競争しているのですよね。
だから、親がそれ程賞にこだわっていなくても、上を目指すように
もっていかれるというか・・・ここにもズレがあると思います。
子供って伸びる時期はそれぞれ違いますし、そんなに急ぎたくないと
思っていても、何だか急がされるような風潮があると思います。
(個人的意見で)
テクニック、メカニックは切り離せないっていうような
内容を290先生が仰ってましたが、子供の心の成長とピアノの技術って
やっぱり切り離せないような・・・。
注意深くそれぞれの子供の良い時期に伸び時を考えて接していけたらなと
思います。子供の先生は伸び時の話をよくされます。
そういう話を子育て中に子育ての先輩でもある先生に聞けた事も
ピアノをやっていて良かったなと思います。
心の成長に対して、アドバイスをもらえるのはなかなか有難いのです。

85 :

>小さい子供に対しては肯定的な文章にしましょう!とか
>そういう決まりみたいなのはピティ○にはないのでしょうかね??
そうですね。
小さい子供に見せられない内容を書かれるのは問題だと思います。
対象者に対してもう少し心を寄せれば、そんなことにはならないのにな、と
思います。
そういう評価者ばかりではないとは思うのですが、中にはそういう方がおられるのは
残念です。
>心の成長に対して、アドバイスをもらえるのはなかなか有難いのです。
本当に。
子供のことを一緒に考えてくださる指導者はとても心強いです。
一本、筋の通った方が共にいてくださる事で、親もぶれずにいられます。

86 :
290先生。
レスありがとうございました。先生の話はいつも頷いてしまいますわw。
指導者には裾野の生徒をレッスンする時にストレスがかかる
場合もあるのですね。
しんどそう〜〜。w
まあ、うちもマイペースで競争に捉われすぎず自分の信じるところを歩むと思います。
だって、色々な経験をして人に対してゆったりと接してあげられる
人って魅力的ではないですか〜?
色々な経験と音楽が結びついて欲しいのですよね。
それにしても、カレーは先生のほうがきっと、美味しいですよ。
主婦長くやってるのですけどね〜。w。ガラムマサラと月桂樹の葉と
中村屋のスパイスで作ってるのですけど、毎回味が違うんです。
後、トマトも入れますけど。バランス悪いんでしょうねw
先生のカレー匂いだけでも頂きたいですわw。美味しいそ〜。
奥様幸せですね!!
音楽ってほんっと色々考えさせられますね。パルスもフレーズもゼクエンツも
人間の成長に似ているし、曲って人生の縮図みたいですもん。
バッハの練習にしても、聴けていない声部をナビゲートするってのも
何か、子供に出来ていない、聴けていないところをさとしているようですし。
音楽を競争のみにするのは、勿体無い話です。
音楽ってコミュニケーションをとるのに、すごく役立ちますし、ここから
学校のお勉強なんかにも繋がっていると思うので、少々時間がかかっても
無駄だと思わないです。
久しぶりにいっぱい喋りました。w
有難うございました。

87 :
>>85
去ろうと思いましたらレス下さって有難うございます。
>子供の事を一緒に考えてくださる指導者は心強いです。
 一本筋の通った方が共にいてくださる事で、親もぶれずにいられます。
ほんっと!!そうですよね〜。
290先生もそうですけど、回り道をしたり、色々アルバイトもしたり
試行錯誤されて来た方って、自分の考えをはっきりと持っておられ
親の方もこういう先生って助かりますし、感謝なんですよね。
私の子供の先生も音楽一辺倒ではなく、スポーツも勉強も
クラブもしっかり頑張りながら、高校も普通高校を出られ
子供を上手にナビゲートしてくれます。
回り道は経験=感じる、思う人間性に繋がるのかなって思います。
それも出来ない余裕のないところに音楽って存在するのかなとか
ゆるい事をボケっと考えてしまいました。
指導者になられる方はコンクールで頑張ってきた方もおられるんだと
思いますが、私はバランスよくコンクールも利用したいです。
バランスって大事だな〜と思いました。おやすみなさい。

88 :
>87の文章を読むと
結局は他人の批評をして自己中なだけの親のレスだなと思ってしまう。
その先生がたまたまそうであるだけでは?
ピアノに一生懸命な人生で他のことが経験不足に見えると失格扱いなのもどうかと。
っていうか、色々語らないだけで実際は色んな経験をしているかもしれないし。

89 :
>>83
>バッハは特にナビゲートされていること、多いです。(^^;
私が小学校の頃習った先生はバッハが好きで、よくバッハをやらされましたが、
(最初の発表会はヘンデルの組曲から1曲でしたが、その他はバッハがかなり多かったです。)
こういう左右逆にしてみることなど大学に入るまで知らなかったですね。
>>83さんの先生のように、今は昔と違って知識・経験が豊富な先生も多いです。
何度も申し上げているとおり、私がここに書いていることは、そういう先生方にとっては
当たり前なことで、末端のことにしか過ぎません。
ただ、これも過去レスに書きましたが、留学したからといっても、捉え違えしたり、
目的意識がはっきりしてないままなんとなくだった場合には、肩書きだけの先生もいたりして
格差があることも確かですね。
良い先生とは、知識や経験があることもそうですが、決して怒らないひとです。
叱ると怒るは違いますし、それ以前に生徒に感情の高ぶりを抑えきれない先生というのは
自身の練習でもそうでしょうし、練習というものは感情をコントロールできないとできないもの
なので、練習するということがなんであるか教えられないでしょう。
実力のある方に限って、生徒に優しいですし、謙虚で度量があります。そういう方は自分自身の課題と
生徒の課題を明確に区別できますし、知識や経験が豊富なためちょっとやそっとでは困らないです。
私もそういう大樹のような指導者に時たま出会うことがあって勉強になります。
私もそういう大樹のような指導者になりたいと思いますね。まあ、この世界では私はまだ若僧なのですけどw
>文章だけでも解っている人同士なら解るものだと思います。(^^;
いいえ。極めるといえば、文章だけで音楽に関するものを伝えるというのは
限りなく不完全です。一方で、常にどうしたらより深く伝わるかなとレッスンの度に
考えますが、それでも往々にして完全ではないです。私の恩師のように、その一言で生徒の
人生を変えてしまうような・・・そんな一言を言ってみたいですね。(笑)
まあ、だから教えることというのは難しいのですが。。。

90 :
>>84
>小さい子供に対しては肯定的な文章にしましょう!とか
>そういう決まりみたいなのはピティ○にはないのでしょうかね??
ないですねぇ。ピティ○に限って言えば、某専務はうちは変な先生は審査員で
お願いしてません!と胸を張って言っておられましたが、そもそも肩書きと貢献度だけで
選んでいるようでしてね。そんなことを言おうものなら、誰に物を言ってんだ!と
出ていく審査員のお偉いさんもいらっしゃるでしょうし、この組織としては政治的にも
そういうお偉いさんに出て行ってもらっては困るんでしょうねw
ただ、今日は○○点を平均基準で何十人ぐらいは通して・・・という注文は事務局でありましたっけ。
ピティ○ではないですが。正直に点数つけたりする審査員は次回から外されますw
どこでもそうですが、権力のある重鎮のお偉いさんが言うことは無理難題でも通りますが、
私などの無名の若僧が無理でもなんでもなく常識的なことを「意見」しようものなら
問題になります。こういうことでもコンクールが大きく捻じ曲がる要因になります。
でも権力がある重鎮先生でも常識をわきまえていて、横暴ではなく謙虚な先生も勿論います。
先日そういう先生の一人とお話しましたが、彼女いわく、ピティ○は結構労働条件が厳しいが
ほぼボランティアなんだとかwそりゃそうですよね。丸一日、何百人も聴いて講評を一生懸命書いて、
・・・で2万というのはありえないですw関係する会議は場合によっては
無料奉仕とくるもんだから、確かに残されたものはその組織のトップにいるんだぞ!という
プライド?ぐらいなもんでしょう。真面目にやってる先生方は大変ですよ。
よく健全な精神を保っていられるものだと思いますよ。私はもう二度とやりたいとは思いませんが。
おっと。うっかり愚痴がでてしまいました。

91 :
講評の事ですけど。子供の演奏は凄く短いですよね…審査する人は、曲に耳を傾け、順位を考え、さらに講評まで書くんですよね?十秒〜数十秒位しかないのでは?文章考えてるヒマもなさそうだけど…と親の私は理解してました。

92 :
>>91
「順位を考え」…じゃなくて、「点数を考え」でした。ゴメンなさい。

93 :
>>86
関西ではこの場合突っ込むべきなんでしょうか、それともぼけるべきなんでしょうか?w
とりあえずお世辞は結構ですよ。(笑)
ガラムマサラ! 中村屋のスパイス!で、トマト!
うちはハーブの他にチキンマサラとえーっと度忘れ・・・沖縄のなんとかいうスパイスも・・・
結構違和感なかったです。
りんごのすりおろしたのを入れても美味しいですよね。トマトはないですが、今度やってみます。
カレーといえば、インドカレーもいいですが、タイカレーも好きです。
そういえば、洒落じゃなくて、一度本当に鯛カレーを作ったことがありますが、
あれはやっぱりカレーに入れるもんじゃないですねw 出来上がった頃には鯛は
カレーの成分となって消えてなくなってました。
ミジンコさんはさすがに主婦ですから、料理が上手そうだなあ・・・私など好きなだけで下手糞ですよw
ちゃっちゃとこなしてそうですからいいですね。うちの嫁などは、もうまるでダメでして。。。
仕事面では素晴らしいんですけどねぇ。どうも女性にとっては仕事と家事は比例しないのかなとか
色々考えてしまいます。
>バランスって大事だな〜と思いました。
いや、ホントに。難しいことでもあります。

94 :
>>91
ですから、場合によっては講評を書きながら次の演奏を聴いている場合もあります。
というか、真剣に書き続けるとそうなりますよね。一行書きなぐりでしたら楽でしょうけど。
でもだからといって聴いてないわけではありません。
頭のなかがポリフォニックなんですよねw 目で文章を書きながら、耳では演奏を聴いている。
で、段々それがリズムになってきます。書いて聴いて書いて聴いて・・・途中で欠場なんかが
あれば、嗚呼よかった追いついた〜っていう感じですw
場合によっては、前半に聴いた子の演奏が記憶に残っていて、全てのグループを聴いた後で、もしかしたら
この子の演奏は点数が低すぎたんじゃないかと見直すこともあります。で、点数を修正する場合もあります。
だから、真剣に聴いている審査員たちにとっては、弾く順番で印象が変わることもないし、結構覚えてるもんですよ。
まあ、適当に審査するひとはどうか知りませんが。

95 :
>>94
その辺りは想像が付くので…思考力や文章力の瞬発力などは個人差があるから、一行で書き殴りでも、内容に難があっても、感謝して頂戴する事にしています(^-^)まずは審査をして下さればそれで充分、と私は受け取っています。

96 :
>>88
87です。あなたの仰るとおりです。
子供とコンクールに出始めてから、7〜8年ですけど、
前に話した講評は一枚だけです。
後の先生方の講評は熱心に色々書いてくださる方が多いです。
私のひとつの出来事に対して、私が沢山書いてしまったら、きちんと
頑張って講評を書いてくださる先生方にそういう印象を与えてしまう
事にもなりかねませんし反省致します。
○○が欠けている、薄っぺらいの他にペダリングの事、この3点を書かれたのですけど、
この半年でペダリングに力をいれて練習しました。
厳しい講評で悔しかったのは事実ですけれど、これをバネに乗り越えたい
と思います。
時間のない中的確に書いてくださる先生も沢山おられ、
どうやって、書いているのだろうと思った事がありましたが、
290先生のお話を聞いて、大変な作業であると理解しました。
申し訳ありませんでした。

97 :
話題の先生は40歳の今年リサイタルやるって日記に。
好評らしいよ。
ttp://plaza.rakuten.co.jp/kisuke223/diary/200711240000/
>「感情をこめて、歌うように弾く」というのは「こういうこと」かあ、と、まざまざと見せつけられた。
>グランドピアノだけの演奏なのに、曲に深さを感じオーケストラがいるかのような感覚にさえなった。
>惹きつけられる。どんどん、惹きつけられる演奏だった。
>アンコールは2回。拍手が鳴り止まなかった。
>素敵な演奏だった。
ttp://kasadera.jp/webmaster/diary0410.html
>まずラフマニノフのプレリュードを聴いて印象的だったのはその音の優しさだ。
音楽の友
ttp://www.ac.cyberhome.ne.jp/~kuravi-7/2003_0409m-sin0005.JPG

98 :
>>88
87です。あなたの仰るとおりです。
子がコンクールに出始めてから7〜8年ですけれど、前に話した講評は
一枚だけです。後の先生方の講評は熱心に色々書いて下さる方が多いです。
私のひとつの出来事に対して、私が沢山書いてしまいましたら、きちんと
書いてくださっている先生方にそういう印象を与えてしまう事にも
なりかねませんし反省致します。
○○が欠けている、薄っぺらいの他にペダリングの事、この3点を
書かれたのですが、この一年ペダリングに力を入れて練習しました。
厳しい講評で悔しかったのは事実ですが、これをバネにこれからも
続けたいと思っております。
講評については、時間の少ないなか、どのようにして的確に書いているのか
と講評を頂く度に思っていましたが290の先生のお話から大変な
作業であると理解しました。
申し訳ありませんでした。

99 :
すみません。2回送信しちゃいました。

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