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2013年02月文芸書籍サロン77: 【年2回】GA文庫大賞78【評価シート】 (533)
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【年2回】GA文庫大賞78【評価シート】
- 1 :2013/02/04 〜 最終レス :2013/02/10
- ここは『GA文庫大賞』を愛好するR紳士淑女たちが集うスレです。
雑談や選考の経過報告などにご活用ください。
○約束
次スレは >>980 が立ててください。
立てられない場合は、他の方に代行を頼んでください。
○第五回選考スケジュール
2012年11月30日 後期応募締切
2013年02月15日 後期一次通過者の発表(予定)
2013年03月31日 後期奨励賞発表
2013年04月30日 GA文庫大賞選考発表
○第五回募集要項
http://ga.sbcr.jp/novel/taisyo/howto1.html
☆GA編集部によるブログ
http://ga.sbcr.jp/bunko_blog/
応募に関する疑問は、K村編集長のなぜなに一問一答などを参考にするといいでしょう。
☆GA編集部によるツイッター
http://twitter.com/GA_bunko
前スレ【年2回】GA文庫大賞76【評価シート】 ※実質77
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1359202463/
- 2 :
- 一字晒しまとめ
「不・渡」「ウ・宮」「魔・西」「レ・工」「朕・邦」「中・氷」「は・奥」「H・遊」「は・優」「聖・真」
「天・藤」「○・藍」「銀・藍」「交・藍」「可・藍」「君・藍」「こ・川」「シ・安」
現在18作
※「一字晒しとは?」……タイトルとペンネームを「タ・ペ」のように頭一文字ずつ晒すこと
特にメリットはないが、通過したら住民が祝ってくれるよ!
複数作の晒しも募集しております
- 3 :
- ×→青春ボーイミーツガールwith幼なじみ。ヒロインの外見にとてつもない特徴付けがあってそれがフックであると同時にかなり主人公達の行動を制限してしまっています。
その特徴付けが過去のある出来事にきちんとつながってはいるものの、全体としてはマイナス面が大きいと感じました。
極端な外見の特徴、あるいはトラウマ・性格等々の設定は「つかみ」としては有効ですが、それがのちのち物語の中でどのような役割を果たすのか、
そのメリット・デメリットをプロット段階で明確にしておかないと物語自体が破綻しかねません。注意しましょう。(編集T)
△→よろずお悩み相談承りますの巻。
独自のお悩み解決法は面白いのですが、本筋に関係ないキャラ&エピソードを投入しすぎで読みづらくなっているのが非常に惜しいところ。
プロット段階でもっと自分が書きたい部分がどこなのか、絞り込んだ方が良いと思います。妹ちゃんの可愛さは個人的にツボでした〜♪(編集T)
○→押し掛け女房ならぬ押し掛け婿もの。これは珍しいパターン。シリアス部分は重めですが、コメディ部分とのバランスがとれているので無問題。
キャラが立っているので会話・やりとりも楽しいです。料理描写が美味そうなのがまたなんともGJ!
まとめますとクマがとてもかっこ可愛かったです(そこ!?)(編集T)
○→退魔物。主人公の斜に構えた&飄々とした感じが、テンポの良い文章にハマってます。人物関係の乾いた感じと、ドライであっけない生
死描写もGJ。ちゃんと学園モノしつつ、ヒロインとの関係もひとひねりあるのが面白い所。物語全体の構造としては非常にオーソドックス
ですけど、これはアリですね。(編集T)
×→ファンタジー物。魔法と科学の融合の仕方が独特でその部分は面白い。しかしキャラはありがちな造形で弱いのが辛いところ。
また、見せ場がシナリオみたいな書き方になっているのもNG。シナリオは映像・音楽・声などがつく前提で執筆される物なので、
小説とは全く別物。ご注意ご注意。(編集T)
△→魔法戦争での俺TUEEEもの。無能力者と見せかけて実は……というのはもう定番中の定番ですが、
これは良い見せ方だったと思います。ただキャラが多数登場するわりに、あちこち役割がかぶっていたりするのでそこは要整理かと。
ヒロインちゃんのけなげさはGJだったと思います。(編集T)
×→現代忍者もの(※ニンジャスレイヤーではありません)。ヒロインの一途なところは可愛いものの、ちょっと融通がきかなさすぎるのはマイナスかも。
あと舞台を固定せずに、もっとはじけた方が面白くなったんじゃないかなあ……。
サブヒロインのエピソードが投げっぱなしだったのも気になりました。(編集T)
×→ひとりの無力な少年が、世界に平和をもたらすまでを描く話。構成に大きな弱点。
裏切り→打倒の同じ流れが中盤から複数回繰り返され、マンネリ気味。
物語が転換するポイントはなるべく一箇所に集中させたほうが展開に落差が生まれるはず。(まいぞー)
×→全ての魔力を失った男が、頼もしい仲間を得てふたたび宿敵に立ち向かう話。謎多きヒロインに魅力。彼女を追い詰める課題と、
主人公がそれを解決したがる動機をもっと丁寧に描くと良いはず。文章は荒削りで小説の初歩的な作法が守られていない箇所が散見。
設定を説明しすぎなのは改善の余地あり。(まいぞー)
?→未整理の思考。単なる事実の羅列と、すぐれた日常シーンの間にある溝について。
「日常」と「イベントではないシーン」は必ずしもイコールではない。
日常シーンに描写すべきものは、出来事ではなく、むしろ視点人物の感情の動きではないか?(まいぞー)
- 4 :
- ×→宇宙もの。SF的な設定説明が多く、上手く落とし込めていない。
そのためなんということのないシーンの描写が、頭に入ってこない文字の羅列になり、文章量も増えてしまっている。
これでも簡易にしたという面もありそうですが、「今のライトノベル」では、まだ足りないと思われます。
一般パートに入っても、理系的な思考を意識した描写がくどいです。主人公とヒロインのやり取り、テーマ的なものは良い面もあったのですが、もったいない。
エンタテインメント小説として、もっと意識的に書くべきかと。(サト)
×→投稿作に続編的な作品名を同時に送る事は推奨できません。
これまでの選考の履歴上、明らかな続編が届いた例もあり、それは基本、前作前提の時点でよくありません。
今回の応募作は、メイン設定を同じくして、再構築した作品、という感じでした。よりSF色が強い面もあり、欠点もそのままでしたが。
続巻単体でも読めるように書いていても、前述の他作が多いので、変な視点で見られてしまう可能性があります。
事前情報を目にしないようにしても、タイトルは避けられないですしね。そのため、その作品単体で成立するなら、作品名を片方を変えるべきかと。
単体で成立しないのは論外。あと同じ舞台設定、キャラで別事件なんてパターンもありますね。他社さんの受賞履歴見ても「面白い、この二つは同時受賞だー」という事例は可能性少ない気が。
同シリーズと思わせることはデメリット、リスクもあるかも? というお話でした。(サト)
○→完成度の高いライトファンタジー。キャラが立っていて読みやすい。アクションもそこそこ書けている。
オリジナリティはもう一歩欲しいですが、弱点はそれくらい。(サト)
×→ゲーム世界もの。冒頭のツカミと世界観、舞台、物語の目的のバランスが気になる。
あと登場キャラ多すぎ、もう少し絞って各キャラを立てた方が、より良かったかと。読みやすく、キャラも良いですが。(サト)
○→4コマもの。冒頭からパロディにイラっときて、時々下ネタにもうんざり。しかし、キャラは立っていて、テンポ良く読めるのは確か。
ノリも良い。個人的に好みではない部分もあるけど、面白いかもしれない。(サト)
×→誤字脱字も気をつけなくちゃですけど、今回は結構「意味重複の表現」も目立ちますね。
座席に着席する、頭痛が痛い、馬に乗馬する、依頼を頼む、発言を言う、ジャンプして跳ぶ……などなど。
こちらも気をつけましょう〜。(編集T)
△→異能バトルもの。敵も味方も巧妙な二重構造になっているのが面白いところ。それによって主人公とヒロインの距離感がうまい具合に制御されていてドキドキします。
ただ、キャラはステレオタイプで正直弱かったのが残念なところ。惜しいですなあ……。(編集T)
○→感情をなくした主人公がヒロインとの関わりによってそれを取り戻すまでの物語。成長バトル物。
主人公とヒロインの温度差のありすぎる会話・やりとりにニヤニヤ。ツボを押さえた展開と、何より熱いバトルがGJ!
そしてなにげに黒幕のロリR、ポイント高し。イイネ!(編集T)
○→異能バトルもの、メタ的な要素がユニーク。きちんと能力同士の頭脳戦も入れてあるのもいい。面白かった。(サト)
○→ゲームものというか異世界ものというか。
元ネタに頼りすぎな面もあるけど、キャラも立っていてヒロインも魅力的、展開も王道でまとまっている。
これに物足りなさを感じる私は、ダメなんじゃないだろうか。読ませて頂くこちらも、主観だけでも、客観だけでも良くないので気をつけないと。(サト)
○→僕と契約して魔法少女になってよモノ。主人公と敵が単なる敵対関係でなく、共闘部分を含んでいるのが一種独特なところです。
契約を迫った本人が途中から行方不明になってしまうのは気になりましたが、
キャラが立っているので最後まで楽しんで読むことができました。これは良いんじゃないでしょうか。(編集T)
- 5 :
- ○→オチモノな学園もの。メインヒロインは破天荒、主人公はもてる、っと完成度の高いテンプレ。
少しキャラが弱い気がするが、展開も設定をきちんと使っていて、バランスも取れている。(サト)
×→押しかけ女房モノ、幼馴染と敵対パターン。キャラがはじけていてとても楽しいですのですが、まだ読者が知らない情報を前提に話を進めたり、
エピソードの前後が繋がっていなかったり……と初歩的な部分でのミスが目立ちます。「伏線≠情報の出し方のミス」ですので気をつけましょう。(編集T)
△→ネーミングは自由なんで別に問題はないんですけど、と前置きした上ですが……
直近で売れている作品の主人公・ヒロインの名前をこれだけ固めて投入されると、(こちらも人間ですので)どうしてもイメージは引っ張られますね……
あ、いや別に問題はないんですよ、ちゃんと頭切り替えて読みますから……。(編集T)
×→読者が求めているのは「感動・共感」であって「納得」ではないんですよね。確かにかっちりした論理・説明は「納得」を生み出しはしますけど、
1番大切なのはそこではないという……。自分が読者だったら……と考えると、すぐに分かることなんですけど、実践は難しいんですよね、これが。(編集T)
×→死神少女にまつわるエトセトラ。設定は面白い部分もありますが、キャラが弱いです。また後出しの能力設定による勝利はカタルシスにはつながりませんので要注意。
主人公のお説教タイムが長いのも×。終盤も無理矢理大団円に駆け込んだ感じで違和感あり。もっとプロット段階でお話を整理しましょうー。(編集T)
サトさんから、おもしろかった投稿作の概要を聞いて嫉妬(アズラエル)
設定話したら、皆興味をしめしましたよ>投稿者さん
そして速攻突っ込みあったのがメディアミックスできるのか、それ!? 大丈夫、むしろ別媒体の方が映えるから、このネタ。
ライトノベルは単体で凄いだけでも良いし、展開しても良いと思ってます。どちらも本で採算取れてたらいいじゃん。当たり前の話ですが。(サト)
×→異能バトル+推理劇。キャラは生き生きしていて良いのですが、いかんせん推理パートが辛い……。
主人公の推理に対して「でもこれは異能の力をこう使えば成立しないですよね?」という心のツッコミが止まらないデスョ……。
これ、無理に推理要素入れないほうが良かったんじゃないかなあ〜……。(編集T)
×→元ネタありきのアレンジもの。パロディというわけではなく、本当にベースにしただけで、いろいろキャラクターなど捻ってあって面白かった。
バトルシーンもきちんと書けていて好感触。なのだけれど、文体まで元ネタに合わせてあるせいでラノベとしてはかなり損をしている (K村)
真正面から直球で投げ込んでくれれば良かったんですが。残念。ちなみに、○○風、といった文章で書くのは個人的にはオススメしません。
出来に関わらず、その部分だけでマイナスの印象を与える可能性が高く、審査でも商業でも不利に働くと思ったほうがいいですよ〜 (K村)
×→落ちもの。かわいい女の子がある日突然転がり込んで、は王道なのだけれど、かんじんのRパートで掴めていない。
あと、主人公の性質を説明するためのパートを冒頭に持ってくるのもよろしくない。今この場の言動で人となりが伝わるようにするべき (K村)
最初に“このキャラはこういう過去で、だからこういう性格です”とか宣言されても困りますし。
もしやるなら、そのパートで読者を引き込むくらいまでシーンを練り込むとよいです。ヒロインの設定がかわいかっただけに残念 (K村)
×→物作り系のお話。
幼なじみ2人の再開まではよかったのだけれど、全体にキャラクターのモチベーションが弱く、トラブルを一緒に乗り越えよう、という気になれなかった。残念 (K村)
ちなみにキャラクターのモチベーションは、欠けている何かを取り戻す or 失おうとしている何かを防ぐ の2つが強くて共感させやすいと思います。
逆に何かを作り上げるとか、うまくいくとこんなリターンがある、というタイプは物語上のモチベーションとしては扱いにくいです (K村)
- 6 :
- ○→美人三姉妹の住む家に居候して、お店の再建を目指す成長ストーリー。
挫折からの回復を同時に描く、興味深い主題。説明と描写のバランスがよく、専門的な知識がなくても自然と読み進められる。
主人公の感情の流れを丁寧に追っていけるのもよい。(まいぞー)
○→とても不器用なボーイミーツガール。
お互いを思う気持ちは最初からMAXなのに、それを上手く出せない様子に共感できます。
肉食女子と草食男子、すれ違いで気持ちを揺らすのは定番ですが、丁寧な積み重ねがそれを効果的に仕上げているところがGJじゃないかと。(編集T)
△→シスコンvsブラコンの仁義なき戦い。
キャラも物語のノリも全体的に変で(※褒めてます)、その部分がなんとも言えずクセになります。これは著者さんの持ち味ですなあ……。
ただ時々キャラが素になって単なる物語の進行役になってしまうところが難。もっともっとキャラに感情移入させてください〜!〈編集T〉
△→世界の命運を握っちゃった男の子の話。握らせちゃうヒロイン像が変わっていてオモロイ。小ネタも好みだし文章も読みやすくええ感じ。
ただ、ちょっとRまでに時間をかけすぎかしらん。キャラクターの行動も順を追って書きすぎ。
テンポ良く必要なところだけでよかったのでは (K村)
起床 → 布団から出る → 部屋のドアを開けてトイレへ →トイレを出て階段を降りる → ダイニングで朝ごはん とか
視点人物の行動を逐一書く人がたまにいるんですが、それはやめたほうがええです。
もちろんその一連の行動をトレースすることに狙いがあるなら別のですが (K村)
編集もそうなんですが、作品をクリエイトする場合も“どこを盛るか”以上に“どこを削るか”のほうが大切だったりします。
削れるところを捜すのではなく、削るべきところを捜す、くらいの気持ちで推敲し、
そののちに盛るべきところを盛る、くらいの順番でいいかもしれません (K村)
×→異世界+現実との混合。作品の本編に絡まないキャラ、エピソードがありバランスが悪い。
あと、その世界観にそぐわないネタ、キャラ設定が邪魔に感じられました。本編のノリは悪くない。(サト)
○→ラストの主人公の叫びが全部持ってった作品。
展開としては、状況に巻き込まれる → 軽い事件解決 → サブキャラが出揃って核心に迫る事件 → 物語全体にかかる大事件 という
オーソドックスな展開 > 続く
前の事件が物語のクライマックスへときちんと繋がっているあたり好感。
ちょっとヒロインの整理がついていないというか、物語全体がどの子の話なのか判然としないのがもったいない。
推敲の段階で、「はて、これは誰の話じゃろか」を問い直すとそれだけで数段面白さがアップしたのでは (K村)
×→落ちもの。次々とヒロインがやってきてドタバタする話。なのだけれど、描写や構成が甘くてせっかくのヒロインズが上滑りな印象。
読みやすい文章は大変いいのですが、事実を端的に書くだけでは小説の文章にはなりませんです > 続く
書かれている事実は、その量の多寡や提示される順番、描写そのものの仕方などによって受け手に与える印象を変化させます。
で、書き手はそこでどんな印象や感情、または情動を受け手に与えたいのかきちんと意識してないとマズい。物語全体で何を語りたいのか > 続く
語りたい=伝えたい のは出来事そのものではなく、そこから導き出される感情のはず。
それは物語全体だけでなく、一つ一つのシーン、文章に至るまで同じです。
その伝えたい感情こそが物語の根幹ではなかろうかと。読めて何が起きているのかわかる、だけでは小説の文章としてはダメなのです
「そうそう、わかるわかる」「うわぁ、可愛い」「ええっ! そうなるの?」「ちょ、怖っ!」「ああ、これいいなぁ」
等々なんでもいいんですが、好きな作品を読むと、こういう感情が湧いてくると思うのですで、書き手を目指すのであれば、
それを自分の文章でやらねばならんのです
まずキャラクターを動かし、ストーリーを完結させる、というのが第一歩だとすると、そこから先へ行くためには、
受け手に情動を与える文章を書く、というのが必須スキルになります。
事実だけで用が済むなら、年表や箇条書きで足りる。そうじゃなくて文章を使っている意味を考えてみてください (K村)
- 7 :
- △→逆パターン落ちもの。ファンタジー世界で魔法と科学が融合している世界観が楽しい。
キャラクター同士の和気藹々とした感じも○。なのだけれど、独自の設定を描ききれていないせいか、状況がわかりにくい。
あとキャラクターも一度に出し過ぎ。一つのシーンで5人以上はさすがに難儀 (K村)
△→異世界もの。設定とストーリーがうまく絡めてあって好感。考えて書かれてるな〜、という印象。
特に主人公のが最後に出す結論が潔くて気持ちいい。バトルも書けている。
ただ、全体にキャラクターの振る舞いに甘さが目立つというか、「いやそれ無理」的な行動が気になる。惜しいのです (K村)
×→部活もの。事件解決にひと工夫というか、主人公のパーソナリティが役立つ設定。ラストで盛り上がるのだけれど、そこまでがちょっとシンドイ。
あと、部活の意味が弱いっていうか、ラストのネタのために情報が伏せられてキャラクターの魅力的が出せなくなってるような印象
ちともったいない (K村)
×→未知との遭遇的な日常モノ。ヒロインの、この世界における一般常識のなさが、上手く可愛らしさや庇護欲を演出している。
一方でストーリー展開の遅さは致命的。その反動か、思いだしたかのように終盤にイベントを詰め込んでしまっているのもマイナス。ストーリー構成をもう一度練る必要あり。(ダッキー)
×→様々な性癖をテーマとした、ある意味で潔い作品。しかし、作品内容・構成は至って平凡であり、このテーマを完全に活かしきれていないのが残念。
ロリコン・ショタ・R好きなど、人がもつそれぞれの性癖は主義・主張が全然違わけであり、もっと「異質」同士が触れ合う現象や弊害にも特化するべき。
リアルでない、この作品特有のリアリティさが必要かと。(ダッキー)
△→異能バトル&俺Tueeeeモノ。能力設定のわかりやすさ、それに伴う明確なキャラクター配置など、テンポの良さも相まってスラスラ読めました。
ただしヒロインはもっと掘り下げる必要があり。ツンデレだろうがヤンデレだろうが、「この娘を守ってあげたい」まで思わせないとバトルも映えてこない。(ダッキー)
×→勇者ミーツ魔王モノ。最近こういうの増えました。だからこそ、この作品に漂う既視感は非常にマイナス。ただ流行りで、この素材を取り上げた、
それともこのようにすれば面白くなる→結果それがこの素材だった。これだけで作品のもつ本質は天と地ほど違うのです。(ダッキー)
○→放課後だけの偽装恋愛。メインヒロインの目的がわかりやすく、共感を呼ぶ。キャラクターの配置も良い。
ただ、せっかくの設定が生かしきれていない。工夫次第で、いま以上にもっと劇的に面白くなる予感。原石を見つけた気分。(まいぞー)
- 8 :
- △→ネットゲームを中心としたほのぼのラブコメディ。ゲームを通じて距離を縮めていく兄と妹の描写は丁寧で好印象。
また主人公のゲームに対するこだわりが、徐々に明かされる俺Tueee感の演出力にも繋がっている。
中盤以降にハッキリと物語を「転」じさせるイベント、ないし敵キャラは欲しかった。(編集T)
×→落ち物日常系ラブコメ。設定に触れると特定できちゃうので一般的なダメ出し。
1)一人称で冒頭が設定や状況のひとり語り → 問答無用で女子を主人公に遭遇させたほうがいいのでは
いきなりイベント発生 → 落ち着いてから説明、という順番で間に合うことのほうが多い (続く
2)設定を言い訳に留めない 主人公がこんなことをするのは、こいつがこういうヤツだからです、というところにだけ設定が使われているのはあまりよろしくない。
その設定が物語の展開に絡む(状況の打開とか独特の行動パターンとか)ようにしないと、取って付けたような言い訳に見えます (続く
3)イベントをおもしろく見せる 日常系の話は、イベントに新味が出しにくいので、なおさら書き手の力量が問われます。
ラッキースケベでも前向きスケベでも、それをいかにして楽しいものとして読ませるか、大いに工夫して欲しい。そのためにもキャラクターの性格や反応は大事なのです (続く
というわけで、なんとなく一般的なネタになってしまいましたが、ありきたりなお話こそ面白く書くのが難しいのであります。
で、そこを回避するために設定をひねって独自性を出そうとするのは、場合によっては逃げになります。で、逃げるくせが付いちゃうと進化できないと思うのですね (続く
独自性とか自分だけの面白さ、というのは絶対に必要ですが、ありきたりの出来事をきちんと面白く書くスキル、というのはそれ以上に大切です。
もし周りに応募仲間がいるなら、同じキャラクター、同じシチュエーションでショートイベントを書き、読み比べてダメ出ししあうのもいいかもしれません (続く
てか、それぞれが自分の作品を書いているだけでは、切磋琢磨にならんと思うのね。ターゲットがラノベです、みたいに絞れているなら、そういうやりかたもあると思うのだけれど。
小説はコミックみたいにアシスタントをやって制作過程をパーツ単にで学ぶ、というのがありませんので、(続く
具体的なスキルを磨くのって、実は大変なんです。連載によって常に人気が測られる、ネームという作業工程で“見せるための演出を常に意識させられる”、という2点において、
コミックは小説よりもより成長するための手がかりが多い、と思ってます (続く
だからこそ、応募者の皆さまには、そうした逆境をはねのけてがんばって欲しい。ラノベに限らず、とにかくたくさん読み、たくさん書いて自分をどんどん磨いて欲しいのであります。
なんかとりとめのないツイートになってしまいました。このへんで応募原稿に戻りますです
ちなみに一人称で冒頭が説明、ってのはそれ自体絶対ダメ、とかそういう意味ではありませぬ。
例えばその独白で視点人物に親しみが湧いたり、そこからスムーズに次の話に繋がったりするのであれば、使っても大丈夫 (続く
逆にダメなのは、読み手に「何をぐだぐだ言っとるねん」とか思われるケース。
特に冒頭は読み手がまっさらな状態なので、そこで何を見せてどんな印象を持ってもらうか、というのは大変重要です。
そこはかとなく自分が書きやすいように始めるのは避けたほうがええです (K村)
○→フェイク妹vs幼馴染み。主人公の取り合いで発生するやりとりがテンポよく楽しいです。
合法的にエロイベントを発生できる設定も○。中盤から思わぬ伏兵が参戦して三つどもえになる展開も面白いです。
ただリアル妹の行動と最後のオチは読者を選ぶと思いますので、その部分は要調整ですかねえ……。
「これをやったら面白くならない」は比較的すぐ判るんですけど、それを集めたからといって
「これをやったら面白くなる」になるわけではないのが、物語作りの面白いところですよねえ……。奥が深すぎる……。
- 9 :
- △→学園内で起こる不可解な事件の数々。それを推理し解決するのは、また一癖も二癖もある人物達。尖ったキャラと、洒落た長台詞の応酬は今風でかっこいいですが、
ところどころ「雰囲気だけ」で逃げてしまって、きちんとしたイベントの処理がされていないのが気になるところ。作風と言えば作風ですが。(編集T)
×→高飛車お嬢様とR少年の退魔もの。
物語のエンジンがかかるのが遅いです。情報の取捨選択が徹底しておらず、いらない説明が多いのが遅さを感じさせる原因かも。
2章まで最重要の情報だけ残して大胆に削り、3章の状況から始めても話が伝わるのではないかと。(まいぞー)
×→日常系ボーイミーツガールハーレム風味。ヒロインのバリエーションはあるけれど、それがあまり生かされていない。
特にシーンを引っ張るキャラクターが甘いせいか、不自然なシチュエーションが不自然なまま書かれてしまっている。不自然を不自然に見せない技術って大切なのです (K村)
×→「ママレード・ボーイ」の関係性そのままなお話。
目新しさやオリジナリティーが乏しい分、キャラの掛け合いや心情などに重点をおいてもっと描写しなければいけないと思うのだけど、それもない。
あまりにも何も起きないお話。ぐぬぬ……。
日常ラブコメを、本当に平凡な日常をベースに描いてしまうのは難しい。
悪い言い方になると、ファンタジーや異能のようにアクションで誤魔化すこともできなく、オチがない脱力系コミックのようにイラストが常にあるわけでもない。
これを魅力的に見せるには書き手の地力が相当必要かと。
日常モノだからといって、現実と同じように「リアル」を追求するのでなく、あくまでも「リアリティ」が重要。
また、派手さでファンタジーや異能に劣る分、キャラクターの掘り下げは他のジャンル以上に徹底したほうがいいかと。
それも、通常よりも目立つぐらいでイーブンかもしれません。
私の勝手な統計ですが、質の良い「R」が多い作品ほど、その日常作品は人気があるような気がします。
もちろん「R」はキャラを印象づけさせる多くの中の一つなので、全てに通じる論理ではありませんが……フフフ。(ダッキー)
○→軍もの。手堅い筆力。世界観にあわないパーツ、要素入れすぎな面もありますが、まぁいいんじゃないかな。
日本が舞台の学園ものならOKでも、他の舞台だと違和感のあるネタ、特性は多いです。あえてミスマッチを狙う以外は意識的にアリかを精査しましょう。(サト)
○→SFガジェット日常系ドタバタ。理屈はメタクタだけど、それによって引き起こされる事件がちゃんとドラマになってる。
キャラクターの立て方もうまいし思わず引き込まれる感じ。
ただちょっと後味が悪いというか、投げっ放し感がもったいないかなぁ (K村
○→日常系魔王もの。バトルではなくドタバタラブコメ系。会話のテンポがよくて楽しかった。
魔王の能力設定も「あRほど」と思わず納得するもので、それが全体のオチにうまく繋がっている感じ。
ただちょっとイベントがワンパターン気味なのと、文章がこなれていないのがもったいない (K村)
○→薬物もの。ヤバい系では全然なくて、むしろほのぼの。特に若干引っ込み思案のメインヒロインが大変かわいく、思わず一気読み。
なにこの小動物。ただ、メインガジェットがきちんと使いきれていない、重要なキャラクターの事件が自己解決してるなど弱点もあり。
ちと皆の意見を聞いてみたい (K村)
×→部活もの。対人恐怖症の主人公が、いくつかのイベントを経てそれを克服する成長譚。いろんなメンバーが意外な背景を持っていたり、
驚くようなスキルを持っていたり、というのも含めてテンプレな感じ。残念だったのは、キャラクターに読んでいて共感ができなかったこと > 続く
1人ずつのスキルや事情はあるのだけれど、何を大切にしているのか、何をやりたいのか、それらがメンバー間でどのように交錯するのか、
そこからどんな感情が生まれ、変化して行くのか、といったところが浅いせいで、お話が浅く見える (K村)
- 10 :
- ×→囚われのお姫様を助ける真っ当なファンタジーもの。
キャラは悪くないんですが、大きな軸が2本あって、それが上手く噛み合っておらず、その部分がもやもやします。
思い切って軸を1つに絞り、もうひとつはサブエピソードぐらいの扱いにした方がすっきりしたんじゃないでしょうか。惜しいですなあ……。(編集T)
○→アタリ引いた。オモロイ( ̄▽ ̄) 学園バトルもの。
最後のバトルで伏線が張ってなかったり、敵キャラの黒い部分が出し切れていなかったりと若干粗いところはあるけど面白かったです。
特に主人公に関しては、いろいろ腰砕けな過去やマヌケなプロファイルが大変いい味
キャラクター同士のやりとりも間の取り方がうまく大変好み。
ただ、キャラクターの反応に頼りすぎて描写が足りなかったり、バトルにキャラクターの気持ちがもう一つ乗り切っていなかったのはマイナス。
でも最後まで大変楽しませていただきました( ̄▽ ̄) (K村)
○→もっと遠く、もっと遠くへ! 俺は世界のすべてを見てやるんだ! ……というストレートな冒険物。主人公+ヒロインコンビが竹を割ったような性格で見ていて気持ちが良いです。
予期せぬ戦争に巻き込まれても、真正面から難局を切り開いていく姿勢はGJ。この2人をもっと見ていたくなりますね〜。(編集T)
△→ハーレム×バトル。とある事情により、男に飢えざるをえない女の子たちの「生々しさ」が本格的。
それでいてちゃんと可愛いのも好印象。逆に主人公は普通すぎるのが、作品の流れを止めているようでモッタイナイ。(ダッキー)
この場合なら下衆だけどじつは優しい欲望忠実タイプぐらいで、ヒロインズと対等レベル。
○→義理の姉弟が織りなすギリギリの物語。というほどドロドロしていなく、あくまでも自然に姉弟が距離を縮めていく様は丁寧で非常に良い。
物語に温かさと説得力をもたらしている。望むなら、二人の関係性ないし物語を動かすような、強力な第三者的キャラクターが欲しかった。
×→最近多く見る「僕の初恋の娘は誰?」「僕の本当の妹は誰?」「というか勇者は誰?」的な正体明かしが物語の軸となっているラブコメディ。
となっているはずだが、作品展開としては既存のラブコメと展開があまり変わらなかったので少々拍子抜け。
この手の作品は対象人物の正体をあからさまにするか、本当にわかりにくくするかで、全然違う作品になるので興味深いです。
いずれも主人公が作品の中で動く先に、ヒロインの正体、そして主人公との関わりを基本軸として描写するのは必要。
さらにそれが作品パッケージでも上手く昇華されるのが理想かと。(ダッキー)
△→異世界に呼ばれた特別な少年たちの冒険。ややこしい説明をぬきにして、いきなり事件のなかに放り込むオープニングに好感。
主要キャラが多く、役割分担がうまくいっていないのは弱点に思えました。
異世界に呼ばれた少年少女のストレートな冒険もの。
ややこしい説明を抜きにして、最初からいきなり事件のなかに放り込むオープニングに好感。
ただ、とにかくキャラが多く、役割分担が不十分な印象をうけました。
せめてスタート時はもうすこし人数絞ってもよかったかも?と思いながら読みました。
ところで、キャラクターの役割分担について。
たとえば「剣、魔法、弓、盾、それぞれを得意とする四人」という戦闘能力・ステータス上の役割を分ける。
こうして重なりがないようするのもたしかに役割分担です。ただ、それより大事なのは物語上の役割だと思います。
物語上の役割とは、そのキャラがそのシーンに登場することで、物語にどのような貢献を果たすかということ。そのキャラならでは。そのキャラがいる意味。
さらに言えば、そうして読者のどのような感情を刺激するかという部分が大事なのではないかと考えています。
なるほど、剣の彼と魔法の彼女、この二人がこの場面でかれこれこういう働きをしたからこそ、こういう展開になったのだな。
これが剣の彼と盾の彼ではこうはならなかっただろうし、それはそれで違う展開になっただろう。みたいな。(うー……伝わっているだろうか)(まいぞー)
- 11 :
- ×→学園バトルものちょっぴりSF風味。傭兵の過去を持つ主人公が、お嬢様を巡る陰謀に巻き込まれ、というのはアリ。
バトルも工夫が凝らされていてそこは好感。ただキャラクターにしても文章にしても基礎スキルが足りていないというか、読んでいて感情やテンションがあまり動かされない
アニメでも映画でもコミックでも、迫力のあるシーンをそのように描けなければ作品としてはよろしくない。小説はそれを文章でやっているわけなので、
文章力がある程度以上ないと伝えたいことがきちんと伝わらない、てなことになりまする。特に文章というのは、文字を一つずつ順番に読ませる > 続く
ことで情報の伝達を行うという特徴があります。てことは、極論で言うと受け手に与える印象を操作する手段って、
出す情報の選択と順番だけ、ってことになってしまうと思うのですね。んで、その選択と順番を決めるための判断基準というのが、「そこで何を伝えたいのか」という目標と > 続く
その前後の文脈ではなかろうかと。問題は、その文脈ってのが今書こうとしているセンテンスの前後数行だけでなく、物語全体やその賞、またはそのシーン、
といった具合に重なり合った状態で連なっている、ということなんですね。その連なりの中からどうやって優先順位を決めていくかが > 続く
書き手の個性だったりするわけですが、応募者の皆さんはまず“今そこにあるシーン”の感情を大切にするといいと思います。
そこで伝えたいことはなにか。緊張感、緩い日常、取り残された寂しさ、しくじった! という後悔の念等々 > 続く
視点人物、シーンそのもの、キャラクターの様相、いろいろな切り口がありますが、
“ここはこれ!”というひとつの感情をきっちり表現できるように心掛けてみてくださいませ。それができれば作品全体の質もググッとアップすると思います (K村)
×→SFガジェット冒険譚。現実世界で落ちこぼれ的な主人公が女の子と出会って世界を救うために戦う話。
Rの唐突感、ガジェットの捻りは面白かったのだけれど、全体に展開が浅く、キャラクターも上滑り気味。
あと、ガジェットにあまり魅力というかワクワクを感じなかったのはなぜなんだろ (K村)
△→古風な純愛もの。文章読みやすく物語全体も優しい感じで好感。オチが「?」な感じだけど、それは瑣末なこと。
ただ主人公の気持ちがあまり書けていないのか、読んでいて作品にあまり引き込まれなかったのが残念。
基礎設定やサブキャラのモチベーションに不可解な点があったのも惜しい (K村)
△→転校してきた不思議な少女と、町の「あるもの」の声を集めにいく話。
独特の雰囲気をもったヒロインが可愛く、彼女の様子を想像して愛でる楽しさがある。
視点人物の視界にあるものを順に描写していくのはテンポが悪いかと。また課題の提示も遅く、行動の目的が見えないのも惜しい。(まいぞー)
×→魔法のある日常のお話。魔法の説明にたっぷりページをとっていて、話の本筋がなかなか始まらない。
シチュエーションを設定する過程から描写するのではなく、いっそ「すでにこうなっている」という状態から物語を始めてもいいのかも?(まいぞー)
△→魔法学校のファンタジーもの。キャラは立っているが、ストーリー展開はぎこちない。作品をアピールするツカミも弱い。バランスは取れていて及第点。
新しい作品を書くとき、魅力的なあらすじ(投稿作の梗概ではなく、文庫の裏表紙的な的な)、キャッチーなオビ文句が書けるかは意識した方が良いかと。(サト)
×→妹もの。個性を出したポイントが、ごめん、さすがにこのネタはドン引きだわ。
OKなレーベルもあるか、あるかもですが、話の展開もご都合主義と行き当たりばったり感が強く、いまいち。
あと、唐突なパロディはいかがなものかと。具体的なラインってないんですけどね、人によってOKの尺度も違うし。
市場で受け入れられた作品でも、人によっては嫌な人もいるでしょうしね。「パロディ」は安易なものではなく、難易度もリスクもあるものと意識した方が良いです。
「お前が言うな」とか言われそうな気もしますが。(サト)
△→神様系の話。出来はそこそこだが、普通の設定、普通の展開で終始。神様系、死に神系、天使系は本当に定番で、
多数の応募作が競合するジャンルなので、きちんと差別化、個性化を意識的に設ける必要があるかと。(サト)
- 12 :
- ○→病院もの。美しい物語。少し少女漫画的なノリではあるが上手く書けている。少年向けラノベとしては地味な面もあるが、面白く読めたのでOK。(サト)
△→「Another」「ひぐらし」系。小気味よく人が死んでいく。容赦のなさはすがすがしいですが、人を選ぶ。
ラノベ読者は保守的な面があると経験上は感じています。ラストが少し尻すぼみなのはがっかりですが、読めた。私は嫌いじゃない。(サト)
△→退魔もの+ロードムービー的なお話。展開に緩急がついていないのがやや惜しい。旅の目的がはっきりしているのが分かりやすく、先に読み進めさせる力になっている。
登場人物が多すぎたり、説明が長く続くなど課題はあるが、うまく直せばさらに面白くなるかも。
キャラクター過多のデメリットについてもやもや考える。まず物語上の役割や、属性、口調などのかぶりが問題。
次に、初出のたびに特徴を描写する=説明が増えるので読者が覚えることが多くなり不親切。そしてキャラ一人ひとりの掘り下げがあまくなりがち、これがとてもまずい。
反対にキャラクターをたくさん出すメリットについて。まず舞台がにぎやかになる。色々な属性を盛り込んで、多様な読者ニーズにヒットする可能性が高まる。
ひとりだけに集中して掘り下げればかえって強烈な演出をかけられる? うむむむむ……。
かと言って極端にキャラをしぼって、1人とか2人とかで一冊分頑張るのは無駄に難易度高い気がします。一作を通して読者のどういう感情を動かしたいか。
それを最大化するための最少人数とは? そう考えていくと控えに回っていてもいいキャラはいるかもしれません。(まいぞー)
○→墓守系。少し平板な展開が退屈に感じられる面もあるが、全体にバランスよく制御された物語。
ジャンル的に他の作品に似通ってしまう面はあるが、キャラクター立ちも、バトルも悪くない。(サト)
×→学園コメディ。応募はワードじゃなくテキストでお願いします。「名前を付けて保存」で「ファイルの種類」を選択するデス。
ヒロインとの話が始まるまでが遅いです。120P>60P削りましょう。主人公のRはコメディとしては機能してる面は評価。(サト)
○→デスゲーム系、割と近いのは「未来日記」か。困った。またライトノベルでは受けにくいタイプとは思うんだけど面白い。
騙しあい、探り合いが、犯人探しがいい。主人公に感情移入できなくても良いじゃん? ダメ? 私はOKなんですけどね。(サト)
×→魔王勇者もの。説明というか行動描写に無駄が多い。必要なシーン以外をカットする意識を持つと良いかと。
まじめすぎるというか、コメディとシリアスのバランスがぎこちない。シリアスの方が上手く感じられましたが、コメディの方を強めた方が派手になったろうなという面もあり難しい。
あと定番ものというのは、「共通言語」による説明圧縮も利点ですので、そこは意識して書くべきかと。「話が早い」部分は読者のイメージにゆだねるのも一手法ですよ。(サト)
ここまで79作品中○が24作品、△が19作品、×が35作品、?が1作品
- 13 :
- >>1乙
Q&A
Q:ここはどうなのよ?
A:非角川系ではそれなりに人気です。ZガンダムにおけるMk-Uみたいな立ち位置です
Q: 作品傾向はどうですか?
A:雑多です。ZガンダムにおけるTMSの種類に似ています。俺の作品でレーベルカラーを決めてやるぐらいの気概で往きましょう
Q:ねこぴょん!
A:氏は広報担当です。Zガンダムにおけるウォンさんみたいな立ち位置です
Q:でも俺の作品は硬派なんだ!
A:それでいいのです。女一人守る為に戦艦ぶつける様な気概が必要なのです
Q:編集の見る目が無いと言われていますが?
A:自分の至らなさを他人にぶつけるのはやめましょう。背中に目を付けるべきなのです
Q:パロやいちぃちゃラブコメが有利と聞きましたが?
A:そう思うんならそうなんでしょう。Zガンダムでも終盤まで金色の欠陥機使っている人もいましたね
Q:でもやわらか銀行系列だしなぁ?
A:モデム大量配布がそんなに気にくわねぇってのか!?
- 14 :
- 今までのQAで一番センスねぇな……
万年一次落ちの手本として逆に永遠晒し者にするべきか悩むレベル
- 15 :
- >>1おつ華麗〜。
「完成度の高いライトファンタジー」が俺かもしれんな。
だが、オリジナリティは充分にあるから、違うかな。
……と思っておく。
- 16 :
- 出資者は無理難題を仰る
- 17 :
- >>1乙
俺も心当たりのあるつぶやきあったから一次発表楽しみにしながら全裸で待機だ
- 18 :
- テンプレQ&A
Q.ここってぶっちゃけどうなの?
A.今は落ちぶれました
Q.レーベルカラー教えれ
A.昔は幅広いジャンルを採っていましたが今は落ちぶれたのでハーレム、コメディ、パロディなどが無難です
Q.編集部がツイッターとかで応募作について呟くとか聞いたんだけど
A.呟きでベタ褒めされても落とされるので時間の無駄です。
Q.ここの評価シート欲しいから送るぜ!
A.他レーベルと全く逆のことを書かれる的外れシートです。金の無駄なのでやめましょう
Q.ねこぴょん!!!
A.中身おっさんさんですよ?
Q.サトさんとか腕利きの編集の噂を聞いたんだけど
A.落ちぶれました。最近は呼び捨てされてます。
Q.ちょっとまて、ここ狙い目なんじゃないの?
A.狙い目だったのは第1回だけです。今は落ちぶれました。
賢い人間は電撃、MF、富士見に送るようです。心理学者の見解でもそう答えが出ています。
A.でも俺の作品は硬派なんだ。MFでは採ってくれないし、ここがオススメって聞いたんよ!
Q.たしかに硬派な作品も受賞させてくれますが、全員爆死しました。大人しく電撃へいきましょう
- 19 :
- >>1乙
>>18
何で最後だけQとA逆なん
- 20 :
- >>13
ねこぴょんは副編集長だぞ。広報はもな。
- 21 :
- ○受験者向け各校概要
電撃高校・・・伝統と実績のあるマンモス校 文武共に優れているがその分倍率も高い
MF学園・・・男女比率がおかしい 好戦的で女好きなヤツ大歓迎、学園長はRだという噂も
角川靴高校・・・かつては一大勢力だったが今はお察し 上級生に濃い生徒多し
富士見学院・・・肥沃な大地の上に建つ優等生学校 基本事なかれ主義だが、たまに超有名になる生徒が出る
GAスクール・・・フレンドリーな教師たちの揃った学校 他校の教育方針を積極的に取り入れ、世間の話題にも敏感
一迅大付属高校・・・大学病院に隣接しているため付いたあだ名が診療所 お年頃の生徒が多い 受験枠少なく他校からの転校生多し
このラノ高校・・・とにかくすごい 何がすごいのか分からないけどすごい オススメ
ヒーロー学園・・・カッコいい名前だが実は主婦の友達 なろう予備校など受験生活の長い入学者が増えている
- 22 :
- ファミ通ェ……
- 23 :
- せんせー、HJ高校も教えてくださーい
- 24 :
- 今日兄
- 25 :
- とはいえ今週のラノベ売り上げランキングの上位はヒーロー文庫が独占してるんだよな
ぶっちゃけ売上だけなら現状でGAと並ぶか、今だけならGA以上かもしれん
- 26 :
- せっかくの非角エースの座が危うい
- 27 :
- ヒーロー文庫は角川系なので大丈夫です
- 28 :
- >>26
コンスタントにアニメ化して売り上げ伸ばしていけば良いよ。
えっ?アニメ化する弾が無い?
じゃあ僕が補充してあげるよ。
- 29 :
- やっぱ角川って凄いなー漫画だと強くないけど
- 30 :
- >>21
センスあるな
- 31 :
- このラノ吹いた
- 32 :
- GA大賞のじょんいるだってなろうじゃ目立つほうじゃなかったしなー
あそこはまともな作品ほど埋もれやすいから、ある程度まとも+信者いる作品をみつけて出版すればそれだけで売れる
- 33 :
- ガガガ、SD、甲羅もないな
- 34 :
- 新設高校のオーバーラップ高校のことも忘れないでください><
- 35 :
- ふぁみ通 えんためは…バカテス番長で暴れてたのに
- 36 :
- 直木賞作家を輩出したファミ通高校がありません!
- 37 :
- GA文庫大賞77はどこに行った
- 38 :
- 前のが本当は77だった
76が1回ループしたんだよ
- 39 :
- >>32
>それだけで売れる
正に、言うは易しだなそれ。
- 40 :
- >>32
今週だけに限って言えば電撃の売上をも凌駕してるんやで
なろうの信者はどれほど購買力あんねんw
- 41 :
- ○受験生向け各校概要その二
ガガガ高校・・・変わり者揃いと言われる学校のひとつ 風紀規則が緩く、生徒の外見にバリエーションがあって楽しい
ファミ通専門学校・・・知る人ぞ知る穴場 その名から遠慮する受験生も多いが意外とまとも
SD学園・・・いい生徒はいるのだがいかんせん知名度が低い 宣伝してはいるものの・・・
甲羅学院大高等部・・・名門大学の付属校だが知名度低し 他校からの転校生も多い
HJ高校・・・女子がかわいい 偏差値が高いとはいえず進学率も低いが住み心地は良し
シューレ・オーバーラップ・・・MF学園の教師が中心となって作ったフリースクール 不登校になった生徒や問題児を受け入れ優しく指導している
京阿仁江洲馬産業高校・・・古都京都に学び舎を置く比較的新しい学校 生徒の研究を親元の企業が事業化するという画期的な試みが行われている
○その他(進学者より寄せられた情報)
魔族・・・多くの学校に籍を置く詳細不明の生徒 時折教室に現れては課題をきっちり提出し去っていく
形容しがたいエイのようなもの・・・GAスクールにて目撃証言多数 発見したらSANチェックどうぞ
鈍器・・・電撃高校に納められているある生徒の研究論文 枚数が恐ろしいことになっていることで有名
- 42 :
- それは凄いな…w まさかの金脈だよ
- 43 :
- >>41
鈍器www
- 44 :
- 今更ながら・・・俺は一体何を書いているんだろう(真っ白な原稿を見て)
- 45 :
- >>39
劣等生やじょんいる、果てには新規レーベルまで実際にやってみせてるじゃないですかー
- 46 :
- >>44
暗黒騎士団も入れてあげて(小声)
- 47 :
- >>44
いや、お前才能あるよ!ww
どこの方向にかはわからんが
- 48 :
- 星海社も…
- 49 :
- 暗黒騎士塾
- 50 :
- この調子で新書系と女子校も
- 51 :
- 富士見電撃GA前期が控えて るのにお前らは…
- 52 :
- これ以上は嫌がる人も出てくるだろうから打ち止めにするわ
しかしなんと言うべきか・・・風刺気味にまとめてみるとラノベ界隈って凄いんだな
レーベルが両手の指の数より多くなってるとは
- 53 :
- ID:ncGJuR7Eさんよ
その発想でレーベル擬人化のラノベ内幕作品書いちゃみないか?
- 54 :
- >>53
いかん、そのネタには手を出せない
でも一般書レーベルを擬人化ならギリ行ける気がする
ラノベでラノベを対象にしてやるとさすがに危ないし、送ったらリストに放り込まれそうなので遠慮しておきます
- 55 :
- もしドラッカーの『マネジメント』が高校野球の女子マネージャーだったら
- 56 :
- >>54
それで行くと幻冬社はどんな感じよ
- 57 :
- __
ヽ| l l│ <ハーイ今日からマネージャーです
┷┷┷
- 58 :
- オバラプってフリースクールなのか。一期生狙ってたのに
志倉千代丸先生がいるからちょい惹かれる
擬人化は日本人大得意だし受け入れられやすいしネタも無限にあるよね
ただどこまでやっちゃていいのかわかんない
ネプテューヌとか最初いいの?と思った
- 59 :
- いずれにせよ、一期に特攻するのは勇気が必要だよな…
甲羅の悲劇とか見てるとさ、余計に
- 60 :
- >>59
甲羅の悲劇って何だ
講談社は昔かなり興味を持っていたけど変な会社だと感じていた
最近になってネットで特に講談社の評判悪いしネガティブ情報流れていたしね
- 61 :
- >>60
講談社ラノベ文庫の受賞作の末路がさ……
- 62 :
- >>60
第1回は応募数1000超えたのに、その結果が味噌とドウテイオーという悲劇
そして次年度からは応募数1/3に減少というとどめの悲劇
- 63 :
- 電撃にぶつけて勝てるわけがないわな
- 64 :
- >>62
その点GA文庫は絶好調!
賞の枠数増やしてもいいんだよ(提案)
- 65 :
- おいおい、甲羅は看板背負えるタイトルがあるじゃないか!
あのほら、MF学園の教師ともめて退学になって・・・
>その結果が味噌とドウテイオーという悲劇
ドウテイオーって出版されたてんか?
WEB上で晒してたときはめっちゃ叩かれてたような気がするが・・・
- 66 :
- GA大賞から羽ばたいた味噌先輩(賞金300万)が4巻完結だと……!!?
- 67 :
- 徳間はどんなになるの?
- 68 :
- 味噌はPV作った三ヶ月後だかに打ち切りエンドだったからな
マジで何がしたいのか意味不明だよ
味噌の内容はともかく、講談社はもうちょっと企画を何とかした方がいいと思う
- 69 :
- あれってアニメ化どうなったんだろうな
- 70 :
- 続けてるうちに人気出る例がラノベだとあんまりないからな。漫画だと、そう言うケース時々あるけど
もっと、長いシリーズだから一巻に手を出してみたりするってのがラノベにもあって良いと思う。
- 71 :
- GA文庫と講談社の第一回受賞同士のニャル子さんと味噌、どうしてこんな差がついた。
両者とも、フラッシュやらPVやらと、こじんまりアニメからスタートだったのに。
- 72 :
- 編集のやる気の差
- 73 :
- >>65
「DT-O」で検索
出版されてるよ
記憶にあるのだったらいま2巻まで刊行されてた気がする
- 74 :
- 呟きが途絶えたけど、今日はまた何個か来るといいナー(チラッチラッ
- 75 :
- ニャル子人気はネットラジオを草の根運動的続けてたからだと思うが
信奈も修羅もドラマCD頃からラジオやってたし
「人気声優使ったラジオ」が一番宣伝効果ある気がする
- 76 :
- 安心しろ気のせいだ
- 77 :
- 甲羅の編集は他の部門で使えなかった三軍のイメージ
- 78 :
- >>77
そんな甲羅にMFのエース編集・庄司さんが引き抜かれたらしいぞ?
今後に期待! は……あんまり出来ねえな……
- 79 :
- 講談社ラノベ文庫
406位 アーク9 1 死の天使
---位 アニメ化企画進行中(夏)!?
---位 ワールド・イズ・マイン 日本子チャチャチャ
---位 無限の住人 刃獣異聞
にっこり^^
- 80 :
- 「アニメ〜!?」と「チャチャチャ」タイトルが寒すぎる
真顔でくり出したボケが滑って晒し者になってる感がハンパない
- 81 :
- でもお前ら甲羅で受賞したら喜んでデビューすんだろ。
そして三流編集に気に入られるために靴を舐めて……。
おれは間違いなくそうする……だろう。
- 82 :
- そもそも投稿しないなw
- 83 :
- ねこぴょんは本当にエロゲの話ばかりするようになったなwww
新人は書店挨拶周りするのが当たり前と言っていた頃から人格変わりすぎてる\(^o^)/
- 84 :
- このペース、15日発表間に合うのかな?
編集さん、少々なら待ちますんで無理だけはしないでね
- 85 :
- GA_SATO 学園ラブコメとバトル。展開がスローリー。何をする話なのかがわかりにくく、前半と後半が分離気味。
キャラの魅力も弱く、全体的にテンプレートを書こうとして、書けなかった感じ。
約1時間前
床オナしてる間に呟きがきとった
- 86 :
- GA_SATO ガチめの格闘もの。一人称の多用は微妙、これなら自由間接話法的な三人称で良いかと。
話がシンプルすぎて、地味な面がある。しかし、ヒロインや敵も魅力的で、地力のある文体で描かれる格闘も良い。上手いなこの人。
3分前
- 87 :
- サト(GA文庫編集部)@GA_SATO
ガチめの格闘もの。一人称の多用は微妙、これなら自由間接話法的な三人称で良いかと。
話がシンプルすぎて、地味な面がある。
しかし、ヒロインや敵も魅力的で、地力のある文体で描かれる格闘も良い。上手いなこの人。
- 88 :
- 実力がにじみ出ているが、投稿作自体はイマイチということなのか?
新人賞でこういうのはどう扱われるのだろう。
キープ?
- 89 :
- >>3-11
○→病院もの。美しい物語。少し少女漫画的なノリではあるが上手く書けている。少年向けラノベとしては地味な面もあるが、面白く読めたのでOK。(サト)
△→「Another」「ひぐらし」系。小気味よく人が死んでいく。容赦のなさはすがすがしいですが、人を選ぶ。
ラノベ読者は保守的な面があると経験上は感じています。ラストが少し尻すぼみなのはがっかりですが、読めた。私は嫌いじゃない。(サト)
△→退魔もの+ロードムービー的なお話。展開に緩急がついていないのがやや惜しい。旅の目的がはっきりしているのが分かりやすく、先に読み進めさせる力になっている。
登場人物が多すぎたり、説明が長く続くなど課題はあるが、うまく直せばさらに面白くなるかも。
キャラクター過多のデメリットについてもやもや考える。まず物語上の役割や、属性、口調などのかぶりが問題。
次に、初出のたびに特徴を描写する=説明が増えるので読者が覚えることが多くなり不親切。そしてキャラ一人ひとりの掘り下げがあまくなりがち、これがとてもまずい。
反対にキャラクターをたくさん出すメリットについて。まず舞台がにぎやかになる。色々な属性を盛り込んで、多様な読者ニーズにヒットする可能性が高まる。
ひとりだけに集中して掘り下げればかえって強烈な演出をかけられる? うむむむむ……。
かと言って極端にキャラをしぼって、1人とか2人とかで一冊分頑張るのは無駄に難易度高い気がします。一作を通して読者のどういう感情を動かしたいか。
それを最大化するための最少人数とは? そう考えていくと控えに回っていてもいいキャラはいるかもしれません。(まいぞー)
○→墓守系。少し平板な展開が退屈に感じられる面もあるが、全体にバランスよく制御された物語。
ジャンル的に他の作品に似通ってしまう面はあるが、キャラクター立ちも、バトルも悪くない。(サト)
×→学園コメディ。応募はワードじゃなくテキストでお願いします。「名前を付けて保存」で「ファイルの種類」を選択するデス。
ヒロインとの話が始まるまでが遅いです。120P>60P削りましょう。主人公のRはコメディとしては機能してる面は評価。(サト)
○→デスゲーム系、割と近いのは「未来日記」か。困った。またライトノベルでは受けにくいタイプとは思うんだけど面白い。
騙しあい、探り合いが、犯人探しがいい。主人公に感情移入できなくても良いじゃん? ダメ? 私はOKなんですけどね。(サト)
×→魔王勇者もの。説明というか行動描写に無駄が多い。必要なシーン以外をカットする意識を持つと良いかと。
まじめすぎるというか、コメディとシリアスのバランスがぎこちない。シリアスの方が上手く感じられましたが、コメディの方を強めた方が派手になったろうなという面もあり難しい。
あと定番ものというのは、「共通言語」による説明圧縮も利点ですので、そこは意識して書くべきかと。「話が早い」部分は読者のイメージにゆだねるのも一手法ですよ。(サト)
×→学園ラブコメとバトル。展開がスローリー。何をする話なのかがわかりにくく、前半と後半が分離気味。
キャラの魅力も弱く、全体的にテンプレートを書こうとして、書けなかった感じ。(サト)
△→ガチめの格闘もの。一人称の多用は微妙、これなら自由間接話法的な三人称で良いかと。
話がシンプルすぎて、地味な面がある。しかし、ヒロインや敵も魅力的で、地力のある文体で描かれる格闘も良い。上手いなこの人。(サト)
ここまで81作品中○が24作品、△が20作品、×が36作品、?が1作品
- 90 :
- >>88
最終選考落選か期待賞
>>89
今回は○率低いんだな
やはりアニメの影響で新規が大勢流れ込んだか
- 91 :
- >>90
△がミソだな。
本当の一次は○か×しかないわけで、ここで△にしてるのがどれだけ○にころぶか。
全部○なら5割超え?
まあ、ここで○の中に×もあるだろうし、逆もあるんだろうが。
- 92 :
- >>88
まさにこれこそが△
ソースは数年前の俺のやつへのつぶやき
- 93 :
- >>92
結果どうだった?
- 94 :
- 落ちたよ!!!
- 95 :
- (ごめんなさい)
- 96 :
- 俺も実力はありそうって呟きだったけど、落ちたな
なお、評価シートが結構そのまんまだったから特定できたパターン
- 97 :
- >>96
ナカーマ
俺も結構そのままだった
- 98 :
- >>96−97
だれにつぶやかれたの?
- 99 :
- サトさん
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