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2013年02月なりきりネタ181: 【オリジナル】獣人の村 (210) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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【オリジナル】獣人の村 (210)
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【オリジナル】獣人の村


1 :2012/12/17 〜 最終レス :2013/02/04
…人間か、一旦そこで止まれ。
こんな辺境の村に何の用だ?
この村は、俺達のような獣人が集まって暮らしている。
入るのは構わんが面倒事は持ち込むなよ。

獣人には軽い自己紹介を義務付けている。
新入りは当然のこと、村の住民達も例外なくだ。
面倒だとは思うが、これも村の決まりだからな。
名前 :
種族 :
性別 :
年齢 :
職業 :
趣味 :
好きなもの :
苦手なもの :

2 :
ああ、俺も一応名乗っておくとしよう。
バルドーだ、この村の守り人を担っている。
守り人と言っても、そんな大層なものじゃない。
見回り、頼まれ事や厄介事…。
言うなれば無償で仕事を請け負う便利屋ってとこだな。
まあ何かあれば言ってくれ。
村のガイドぐらいは引き受けるぜ?

名前 :バルドー
種族 :狼獣人
性別 :男
年齢 :34
職業 :守り人
趣味 :散歩、昼寝
好きなもの :酒、静かな場所
苦手なもの :賑やかな場所、甘えられること

3 :
おじさーん、抱っこしてー

4 :
ほほう実に興味深い!
村の成り立ちについて詳しく聞かせてもらえんかね

5 :
差し入れです
つ【いいちこ】

6 :
>>3
ああ? なんだ、チビ助じゃねえか。
俺は今忙しいんだ、おとなしくあっちで遊んでろ。
…ハァ、まあガキのお守りも仕事の内ってことか。
ほら、こっちこい、少しだけだぞ。
…どっこいしょっと……おお、前よりでかくなったんじゃないか?
こりゃそろそろチビ助なんて呼べなくなるかもしれないな。
よし、もういいだろ…ってコラ頭に登るな。
あんまりなつくなよ、ったく…。俺も暇じゃないんだ。
わかった、もう少しだけな。だがそこからは降りろ、落っこちるだろ。
>>4
この村に興味があるのか?
そいつは光栄なことだが、特に面白い話があるわけでもない。
ご期待に添えるかは分からないが、それでも良ければ聞いていってくれ。

昔々あるところに…おっと、出だしからガッカリさせたか?
悪いな、こういうのはあまり得意じゃないんだ。
まあとにかく、昔々あるところに一人の男がいた。
そいつは普通の人間とは違い、全身は毛で覆われ、耳や尻尾が生えていた。
今で言う獣人だな、当時は別の呼称もあったそうだが定かじゃない。
その男は人里離れた森でつつましく暮らしていたそうなんだが、ある日人間の女がそこに迷い込んだ。
森を迷い歩いた挙げ句に荷物も落とし、腹は減って、もう駄目かと思った…。
女は崩れるようにその場に倒れて、目を閉じる。
すると、微かに足音が聞こえた。
じっくりと強く地を踏みしめる音、それは間違いなく人のものだった。
女はほとんど反射的に声を上げた、誰か来て…と。
それを聴いたのか、足音は女の方へどんどん近づいて大きくなる。
助かった、女はそう思い神に感謝した。
そして、足音は女のすぐそばで止まった。
虚ろな眼を擦り、石のように重い体を起こすと、そこにはなんと…。
まあ大方予想はついていると思うが、話の最初に出てきた獣人が立っていたわけだ。
驚いて声も出ない女を気にも留めず、男はその女を自分の住処まで運んでやった。
食べ物を分けてやり、風呂や着替えも貸してやって…。
最初こそ見かけに戸惑いはしたが、そいつが悪い奴ではないことを女はすぐに理解した。
そこで女は男に言った、ここであなたに恩返しがしたいと。
女は元々身よりがなかったからな、無理して森を出るまでもないと思ったのかもしれない。
特に拒む理由もなく、男はそれを承諾し、男の住処は村になった、二人きりだがな。
男女が寝食共に暮らしていれば、自然とお互いの距離も近くなる。
二人がそういう関係になるのに時間は掛からなかった。
女は男との最初の子供を身ごもり、そして産まれたのが、この村の長。
つまり獣人の男と人間の女の出逢いが、この村を作ったというわけだ。

ちなみに、俺はこの話は全く信じていない。
長々と話しておいてなんだが、色々とご都合主義でおかしい点が多すぎるだろう。
それに、そもそもこの村は最初から獣人しかいないからな、俺の知る限り人間がいたことはない。
つまりこれは……ホラ吹きの大嘘、飛んだ与太話ってわけだ。
…ふっ、…ハッハッハッハ!いや悪い、アンタがあんまり真剣に聞いてくれるから白状するタイミングを見失ってな。
面白くなってきて、つい話し過ぎた。許してくれ。
…ああ、だが村長が獣人と人間のハーフって話だけは本当だ。
もし気になるなら会いに行ってみるといい。
俺なんかよりは良い話が聞けるはずだ。

7 :
>>5
あまり見掛けない銘柄だな、さては人間が作った酒か?
俺はこの村を出ることがほとんどなくてな。
あまり人間の文化に触れる機会もなくて、外のことにはとんと疎い。
まあ守り人としての立場もあるから、ここを離れるわけにもいかないんだが…。
とにかくこうして目新しい物にありつけるのは非常にありがたいことだ。
早速いただくとしよう、アンタも一緒に飲もうぜ。
一人酒もオツなものだが、せっかくだからな。
酒のつまみに外の話でも聞かせてくれよ。

…ほう、口に残る甘さがなかなかクセになるな。
もう一杯いってみるか、アンタも遠慮しないでどんどん飲めよ。
酔いつぶれたら介抱してやるから安心してくれ、そういう身の回りの世話も守り人の仕事だ。

8 :
魔物や妖怪などの化け物と戦ったことはあるか?

9 :
『おおかみと7ひきのこやぎ』『3びきのこぶた』『赤ずきんちゃん』など…狼を悪役とする子供向け童話は数多く存在する
何故、狼は悪役として描かれることが多いのだろう?

10 :
森をおかした人間がわが牙をのがれるためになげてよこした赤子がサンだ
人間にもなれず山犬にもなりきれぬ哀れで醜い可愛い我が娘だ

11 :
村の特産品って何かある?

12 :
つ【たべっこどうぶつ】

13 :
悪ガキがオラの畑を荒らすだ〜
なんとかしとくれぇえ

14 :
バルどんって呼んでもいーい?

15 :
>>8
ああ、たまにそういう連中が村にやってくることもあるからな。
二度と悪さをしない程度に痛めつけて、それで終わりだ。
ただ厄介なことに、中にはこっちの言葉がまるで通じない奴もいる。
その場合は、俺もそれなりの手段で対処しておく。
村に何かあってからじゃ遅いからな。
なかなか一筋縄ではいかないことも多いが、俺の身一つで村が守れるなら安いもんだ。
アンタもこの村にいる以上は、おとなしく俺に守られてくれよ。
ここは村自体が家みたいなものだからな。
つまり種族は違えど、アンタも家族同然ってことだよ。
>>9
人間が作った昔話のことだな。
俺も読んだことはある、少しだけな。
恐らくアンタは、狼の俺に聞けば何かいい答えが聞けると思ったんだろう?
だが、悪いが、あいにく俺には見当もつかないな。
まあ人間からしてみれば、俺みたいなのはよほど凶悪な奴に見えるんだろう。
眼が鋭い、牙が危ない、毛皮がごわごわ、獰猛な肉食獣、いくらでも思いつく。
……、よく考えてみればめぼしい理由なんていくらでも思いつくな。
逆にアンタに聞かせてくれ、アンタは俺を見て怖いと思うか?
正直に言ってくれて構わない、見掛け通りそんな繊細の心には出来てないからな。
>>10
半端にしか生きられないというのも辛いものがあるだろう。
そんな生い立ちの娘を想うアンタの気持ちもよく分かるさ。
だが、どうあがいても人間は人間の中でしか暮らせない。
アンタも本当は分かっているんじゃないか?
いつまでも森に縛り付けてはおけないということを。
いずれはその時が来る、あるべき場所に帰る日がな。
俺如きに説教をされて、アンタはさぞかし不愉快だろうな。
まあ、これも守り人の務めということで勘弁してくれ。
アンタに偉そうな口を聞ける奴はあまり多くないんでな。
…皆がアンタ達を心配している、口には出さないが。
せめてその気持ちぐらいは汲んでやってくれ。
>>11
特産品……?いや、あいにくそういう物はないはずだ。
ここは観光名所というわけでもないからな。
そもそも普段はほとんど余所者の出入りもない村だ。
そんな物は必要ないと思うが…。
……ああ、そういえば木の実ぐらいならあったな。
村で育てている物なんだが、まあ悪くない味だ。
多少地味ではあるが、特産品と言えるかもしれない。
とりあえずそこはアンタの口で確かめてみてくれ、すぐに取ってきてやる。

16 :
>>12
これも人間が作ったのか?
ずいぶんと変わった形の菓子だな…。
俺は腹に入ればなんでもいい方だが、これは眺めるだけでも面白い。
後でチビ助にも見せてやるとするか。
ありがとうな、人間の作る代物は見ていて飽きない。
気が向いたらまた何か持ってきてくれないか?
今日はなんのもてなしもないが、次は必ず礼をさせてもらおう。
>>13
食べ物を粗末にするとは困った連中だな。
ジイさん、アンタの大事な畑は俺が守り通す。
だから今日のところは家に戻っていろ。
畑が心配でロクに気が休まらなかったんじゃないか?
ジイさんにとっては畑を荒らされるなんて、命を狙われるも同然だろうからな。
せめて俺が見張っている間だけでもゆっくり休んでくれ。
ジイさん、ずいぶんやつれた顔をしていたな…。
どこのガキかは知らないが、早いところとっ捕まえて安心させてやるか。
>>14
別に構わないが、他にもう少し何かなかったのか?
いや、まあとやかく言うつもりはない。
この村では名前で呼ばれることもあまりなくてな。
大抵は『守り人』や『おじさん』だ。
俺を名前で呼ぶのは年の近い男連中ぐらいだろう。
だからそういう風に呼ばれるのも新鮮で面白いというわけだ。
誰に呼ばれたのか、考えなくてもすぐに分かるしな。

17 :
実は俺、人と人のハーフの獣人なんだ…

18 :
大変大変!こんなに夜遅くなっちゃった!
あのぅ、この村に宿屋さんってあります?

19 :
尊敬する人はいますか?

20 :
どんな子供時代だった?

21 :
刺青は入れてる?

22 :
>>17
それは気がつかなかったな、てっきり人間かと思ったが。
見たところ耳や尻尾はないようだな…。
どこか隠れた部分に獣人の特徴があるのか?
俺もそこまで数多くの獣人を知っているわけではないが、
アンタのように人間と瓜二つの奴は初めて目にする。
もしも迷惑でなければ、いろいろ聞かせてくれないか?
変わってる奴には、大抵変わった話が付き物だからな。
いい退屈しのぎになりそうだ。
>>18
ああ…言いづらいんだが、この村に宿屋はない。
ここは滅多に人が寄りつかない村でな。
まあ最近はちょくちょく客が来るようになったが…。
とにかく宿泊目当てなら他の村を…ってわけにはいかないか。
こんな夜更けに森に放り出すのも酷な話だ。
そうだな……じゃあ俺の小屋に来い。
安心しろよ、アンタを取って食うつもりはない。
宿屋には程遠いが、一夜明かすぐらいなら充分だろう。
俺は小屋の外で寝るから何かあれば呼んでくれ。
>>19
特定の誰かという意味なら、特にいない。
というのも、俺に出来ないことをやってのける奴なら誰であっても尊敬するからな。
料理、勉強、歌、庭仕事…俺には逆立ちしても無理な話だ。
元々腕っぷしと飲み比べぐらいしか取り柄のない男だから仕方ない。
そういう意味じゃ、村の連中全員を尊敬していると言っても過言ではないだろう。
だから、俺は守り人なんてことをやってるんだ。
そんな奴らの住むこの村を守っていきたくてな。
まあ実際には体の良い雑用係になっているが……これはこれで悪くない暮らしだ。

23 :
>>20
よくケンカしてたな、あの頃は随分な負けず嫌いだった。
我ながら手の掛かる可愛くないガキだったと思う。
背が小さかったからしょっちゅうバカにされて、その都度暴れてたことは覚えてるぞ。
皆が俺を怖がっててな、それはそれで意外と面白かったんだが…。
まあ所詮はガキだ、一人でいるのが寂しくなってきてあっさり悪ガキを卒業。
それでいろいろあって、今日に至る。
その『いろいろ』は、いつか気が向いた時にでも話してやるよ。
>>21
いや、ないな。興味すらないぞ。
彫ると箔が付くとか言うが、俺にはよく分からん感覚だな。
わざわざ自分から痛い思いをする必要もないんじゃないか?
それに刺青があるとアレに入れてもらえないと聞いたからな。
なんていう名前だったか、確か……セントウか?
それにいつか入ってみたいんだ、だからなおのこと刺青を入れるつもりはない。
アンタもまだ無傷なら、綺麗な体のままでいろよ。
せっかく全身つるつるなのにもったいないだろう。

24 :
性欲は獣並み?

25 :
俺を抱き締めてくれ…!

26 :
おー!でっかいわんこだ!
おすわり!お手!おかわり!

27 :
結婚願望はある?

28 :
兄弟とかはいないの?

29 :
>>24
普通、じゃないか。
…それを聞いてアンタに何か得があるのか?
別にそんな話題で恥じらう柄でもないから構わないが。
ああ、さてはアンタ、獣人専門の研究家か何かだな?
獣人の生態や人間との違いについて調査する連中がいるという話は聞いたことがある。
そういうことなら俺も協力しよう、減る物でもないからな。
毛でも持っていくか? そっちは減る物だが、まあ気にするな。
>>25
ああ……こうか?
随分体が冷えているようだな、まるで氷みたいだ。
俺の方は平気だから、しばらくくっついていろ。
あまり感触は良くないかもしれないが、風邪をひくよりはいいだろう。
…だが、この光景を誰かに見られたらあらぬ誤解を受けるかもしれないな。
俺は特に気にならないが、アンタは平気か?
なにせ狭い村だからな、噂が広まるのも一瞬だ。
…それを利用して逆にからかってやるのも面白いかもしれないな。
なあに、ちょっとした退屈しのぎだ。
悪ふざけに付き合ってくれよ、村の連中を驚かせてやろうぜ。
>>26
俺は犬じゃなくて狼なんだが…まあいいか。
ここに座ればいいのか? 簡単だ。
タッチだな、……はいはい。
で、喜んでもらっているところに水を差すようだが。
俺はこの通り人間の言葉が通じるんだ。
つまり、ただ単に言われたことをそのままこなしているだけで、 何も特別なことはしてない 。
ガッカリさせるつもりはなかったんだが…悪いな。
アンタはそんなに犬が好きなのか?
それならたまにはペットのフリぐらいしてやるよ。
そこらの犬っころよりは聞き分けも良いぜ?
>>27
そりゃあるさ、いつかはな。
だが、今じゃないとも思っている。
今の俺は守り人としてこの村を守るために生きている。
特定の女と関係を持つと、その意志に隙が出来るかもしれない。
だから、少なくとも今はこのままが一番良い。
それに結婚するなら、まずは相手を見つけないといけないからな。
正直に言ってしまえば、そこが一番面倒だ…。
>>28
…さてな、多分いなかったんじゃないか?
他人事のような言い方になって悪いな。
だが、そういう風にしか言いようがないんだ。
俺には血の繋がった家族がいないからな。
物心ついた時からずっと一人だった、この村に来るまでは。
つまり家族が生きてるのか、死んでるのか、それすらも俺には分からない。
もしかしたら兄弟ぐらいはいたのかもしれないがな…。
…くだらない話を聞かせたな、忘れてくれ。
今の俺にはもう関係のないことだ。
さて、湿っぽい空気はさっさと入れ換えて、景気づけに一杯やらないか?

30 :
好みの女性のタイプは?

31 :
シチュー作りすぎちゃったのよ
良かったら食べてちょうだい
っ【キノコと鮭のシチュー】

32 :
うぉ!もっふもふだな!もふもふ!もふもふ!

33 :
あのぅ……も、もふもふのおじさま!
先日は泊めていただいてありがとうございましたっ
お礼を届けにきたんですっ
つ マフラー
あ、あの、こんなんでごめんなさいっ!

34 :
村にゴミを捨てる

35 :
魔法を信じますか?

36 :
>>30
世話焼きな女はいいと思うぞ。
俺には出来ないようなことをやってくれると助かる。
炊事に洗濯、掃除、後は……とにかくその他諸々だな。
そういうことを一手に引き受けてくれる相手……だとただの家政婦か。
仕方ない、もう一度考えさせてくれ。
…とりあえずこんな俺にも愛想尽かさず、傍にいてくれる気の長い女だな。
まあそれが一番難しいのかもしれないが。
>>31
どこかからいい香りがすると思ったら、なるほどな。
ちょうど腹が減っていたところだ、助かるぜ。
せっかくのシチューが冷める前に、早いところいただくとするか。
…っ!? こ、これは……鮭じゃないか!
うっ…ウマすぎる! このキノコのコリコリした感触も食欲をそそって…!
……つい取り乱した、さっきのは気にしないでくれ。
しかし極上の味だったな、改めて感謝するぜ。
言っておくがお世辞なんかじゃない、俺はそういう嘘をつくのは苦手だ。
…いつかまた食わせてくれないか、アンタの手料理。
もちろん余った時だけで構わないからよ。
>>32
そうか? いっそのことサッパリ短くしようか迷ってるんだが…。
そう言われると、切るのがもったいない気もしてくるな。
毎日毛繕いもしてるわけだし、もう少しこのままにしておくか。
…ああ、もちろん俺が自分で手入れしているわけじゃない。
村の女共が、やれ「だらしない」だ「見苦しい」だの、何かとやかましくてな。
無理やりいじくりまわされるんだよ、酷い話だろ?
黙って座って待つのも、それはそれで結構疲れるんだがな…。

37 :
>>33
よお、この前の。元気にしてたか?
あの時は小汚い小屋に泊めてすまなかったな。
やっぱりたまには掃除ぐらいしておくか…。
それで、今日はどうしたんだ?
また泊まりたいって言うなら、構わないが…。
…これは…れ、礼? いったい何の礼だ?
ああ、なるほど、泊めてやったからその礼というわけか。
ハハ…律儀だな、アンタ。
「こんなん」なんて言うなよ、立派な物じゃないか。
どうだ、似合ってるか?
まあ自前の毛皮があるから元々寒さは平気なんだが…。
……いつもよりずっと暖かいように感じるぜ。
ありがとうな、礼としては充分すぎるぐらいだ。
泊まる所に困った時は、またいつでも来てくれよ。
アンタなら喜んで歓迎するからな。
>>34
おい、落とし物だぞ。
ほらよ、次からは気をつけるんだな。
まあもしまた落としても、その都度拾ってやるから安心しろ。
うっかり者を手助けしてやるのも、俺の大事な役目だ。
もちろんそうならないようにしてくれれば、手間が省けて助かるがな。
…わざわざ拾う手間が、な?
あれだけ言っておけば少しは効果があるだろう。
念のため、しばらくは目を光らせておかないとな。
>>35
全く信じないな。
俺は目に見えないものは信じられない方なんだ。
どこかに魔法を使う人間がいるという胡散臭い噂も聞くが、所詮は噂。
もちろん実際に目の前で見せられたなら話は別だがな。
例えば世界一の美酒を出してみせるとか…。
我ながら考えるだけでバカらしいが、夢のある話だな。
まあもしアンタが外で魔法使いに会った時は、土産話でも聞かせてくれよ。

38 :
この村に生えてる木に電飾をつけて回る

39 :
この村ではクリスマスお祝いするの?

40 :
美味しい物食べるとテンション上がるバルたん可愛い

41 :
へっへっへ…村中に落とし穴を掘りまくってやったぜ!

42 :
好きな食べ物は何?

43 :
キャンキャンッ

44 :
>>38
やけに村中がチカチカしてるな。
今日は何か祝い事でもあったか?
しかし、こうも木が光ってちゃ、気になって昼寝も出来やしないぜ。
おまけにガキ共も電気の群れにはしゃいで喧しい。
…即刻取っ払ってやりたいところなんだが、まあここはおとなしくしておくか。
電気に没頭して俺にまとわりついてこなくて助かるからな。
…さて、それじゃあ俺はどこかよそに行ってもう一眠りするか…。
>>39
……ああ、そういえばもうそんな時期か。
それじゃあ、あの木もクリスマスの一興というわけだな、なるほど。
見ての通り村中総出でクリスマス祝いをする気満々のようだ、俺はすっかり忘れてたが…。
アンタも暇なら色々見てやってくれよ、どうやら気合入れて準備したみたいだからな。
それにこういうのは頭数の多い方が何かと盛り上がるだろう?
クリスマス…。クリスマスといえば、やっぱりサンタクロースだな。
こんな村にまで来てくれるものなのかは分からないが。
一応期待してる奴もいるだろうし、俺から頼んでおいてやるとするか…。
ここだけの話だが、あの赤いヒゲモジャとは知り合いでな。
>>40
からかうなよ、たまにはああいう時もある。
普段はこの通りだからな、俺はマイペースに生きるのが性に合ってるんだ。
楽しい時は楽しい、嬉しい時は嬉しい。
腹が減ったら食べる、眠いなら寝る。
幸せそうだろう? なんならアンタも試してみろよ。
…ただし、その分ここぞという時はしっかり働かなきゃならないんだがな。
なかなかどうしてバランスが取れてるものだよな、人生は…。
>>41
…ほう、お前の仕業か。
わざわざ問いただす手間が省けたぜ。
おら、こっちこい! この悪ガキめ。
あんな小さな穴でも、落ちたら大怪我する年寄りだって村にはいるんだ。
くだらないイタズラで済むかどうか、これからはちゃんと考えろよ。
掘った穴は全部お前が元通りにしておけ、それでこの話は終わりだ。
俺は風呂で体の泥を流してくる、サボらずにちゃんとやるんだぞ。
…うおっ!? こっちにも穴が…!

45 :
>>42
鮭だな、生でかじっても焼いてもイケる。
アレがあると酒が進むんだよな…後で川でも行くか。
鮭以外なら辛い物も好きだ。
こっちは酒のつまみじゃなくておかず扱いだな。
ところで、なんでいきなりそんなことを聞いたんだ?
もしも何かご馳走してくれるつもりなら期待して待ってるぜ。
>>43
おっと…なんだ、犬か。
さて、どうするか。犬なんて食えないしな。
…冗談だ、元から食う気なんてないから怯えるなよ。
コイツ、もしかしたら人間に飼われてたのかもしれないな…。
お前、名前はなんていうんだ?
俺はバルドー、狼だ。お前の仲間じゃないぞ。
ひとまずは俺の小屋に連れて行ってやるよ。
鮭で良ければ食っていけ、その後のことはその時に考えればいい。
それにしてもお前どこから迷い込んだんだ?
まさかあの森を独りで抜けてきたんじゃないだろうな。

46 :
薪割りダイナミックやってー

47 :
バルさんサンタと知り合いなのかw
いつ、どこで、どうやって知り合ったのか興味あるぜ

48 :
バルサン炊くよー

49 :
こんな森の奥じゃあ通信機器なんてないし電波も無理か…
申し訳ないが一晩泊めさせてもらえないか?
途中で迷ってしまって、何とかこの村まで着けたんだ
泊めてくれればお礼に今晩の食事は私が作るからさ

50 :
世界よ! 最悪の結末 バッドエンドに染まれっ!! 白紙の未来をまっ黒にしてやるっ!!

51 :
こう見えても100年以上生きてるのー

52 :
ふぉっふぉっふぉ、メリークリスマース!
ワシは見ての通りサンタクロースだ!
こどもたち、よいこにしていたかね?
そんなよいこのみんなにサンタクロースがプレゼントを届けにきたぞー!
ふぉっふぉっふぉ、それではこのプレゼントをたんまり詰めた袋ごと受け取るがいい。
出血大サービスだ、余った物はおとなたちと分けるんだぞ?
じゃあのー、ふぉっふぉっふぉ。

53 :
おい、今ここにサンタがこなかったか?
ああ、やっぱりな、赤い服が見えたから間違いないと思ったんだ。
あの野郎、よりにもよって俺が寝てる時に来るとはな…。
まったく俺にも酒の一つぐらい持ってきてくれたらいいのによ。
相変わらずアイツは気が利かないヤツだ。
>>46
よく分からないが、ただ薪を割ればいいというわけではなさそうだな。
ダイナミック……とりあえず思いっきり割ってみるか。
あ、そういえば斧はどこにしまったっけな。
おお、あった…って、なんだこれは!?
バカにでかい斧だな、俺の背丈ぐらいあるんじゃないか?
…まあこれでいいか、危ないから離れてろよ。
渾身の一撃、『マキ割りダイナミック』ッッ!!
……ふう、どうだ? 必殺技っぽかっただろ?
まあ薪を割るぐらいのことはお手のものだな……ああっ!?
ま、薪だけじゃなくて地面まで割真っ二つに…。
まずいな、少しばかりやりすぎたみたいだ…。
…急いで埋め立てるか、誰かに見られる前に。
もちろんアンタも手伝うんだぞ、共犯みたいなものなんだからな。
>>47
それは、まあ、俺には俺のコネクションがあるんだよ。
いつって言うと、そりゃ夜だよな、サンタは夜に動くものだろう。
煙突の穴に引っ掛かってるところを俺が見つけて助けてやって、その縁だよ。
ヒゲモジャに連絡するのは遅れたが、どうにかクリスマスに間に合って一安心だ。
本当は一ヶ月前から用意するはずだったんだが、すっかり忘れて…。
…ああ、その、プレゼントのことをな、サンタが。
来年からはもっとちゃんとした物用意するように、俺の方から釘を刺しておかないとな。
>>48
バルサンタ!? …あ、ああ、バルサンか。
驚かすなよ…、いや、何も驚くことはないんだが…。
しかし、冬にそんな物を持ち出してくるとは。
さては害虫大量発生中だな?
そういうことなら、俺も手を貸してやるよ。
あまり好き好んで見たいモノでもないが、これ以上増えても困るだろう。
これでも邪魔な物を片づけるのは得意だ、任せろ。
まあ多少家の中が荒れることにはなると思うが。

54 :
>>49
連絡すら取れないとは難儀だな、そういう理由なら喜んで手を貸すぜ。
困った時はお互い様、持ちつ持たれつというヤツだ。
俺の小屋で良ければ、とりあえず自由に使ってくれて構わない。
しかし、アンタも災難だったな…。
この辺りは俺達でも迷うことがあるんだ、まあアンタは少し運が悪かったと思えばいい。
ところで、夕飯を作ってくれるのは大歓迎なんだが。
それは俺とアンタで食べるのか?
つまり、俺の小屋で二人きりで。
……それは……マズいんじゃないのか?
いや、アンタが気にならないなら、俺も構わないが…。
もちろん寝る時は、俺は外に出ているから心配するな。
>>50
なんだ? 突然空が暗くなって…。
っ!? 村中の様子がおかしい…どうしたっていうんだ…。
…おい、そこのトサカ。さてはお前の仕業か?
なるほど、ずいぶん妙な真似をしてくれたものだな…。
どういう仕組みかは知らないが、あいにく俺は下手な手品は嫌いでな。
今すぐ全員を元に戻してもらうぜ……力ずくでもな。
同じ狼でも種族平等、手加減なしだ!
>>51
またちっこいのが出てきたもんだ…。
どう見てもゼロが二つ多くないか?
せいぜい一歳ってところだろう。
それで、そのコロボックルが村に何の用だ?
もしも何か欲しい物があるなら分けてやってもいいぜ。
…しかしお前の体で物を持ち運べるのかは甚だ疑問だな。
そもそもよく食べられずにここまで来れたな?
帰りは送っていってやるから、その時は必ず声を掛けろよ。
乗りかかった船だ、ちっこいんだから気使うなよ。

55 :
バルサンに対する反応に噴いた
サンタさん好きすぎじゃないですか

56 :
>>54
私は男だが……それは別の意味でマズいか…
守り人というのは大変だな…
ほら、足しにはならないがこれ持っていきなよ
つ長持ちカイロ
袋から出したら振ってしばらくすると暖かくなる

57 :
>>53
待て!
割れた地面から何かが噴き出してるぞ!
ペロッ……これは…温泉!?

58 :
甘いものは食べれる?
つ【ブッシュ・ド・ノエル】

59 :
あのサンタ、バルさんに似てる気がしたんだけど思い違いかなぁ
本当に違ってたらごめんね!

60 :
実は子供好きだろ

61 :
自由人の村だって?

62 :
>>55
おい…なんだ、その厄介な解釈は?
あれはそんな意味で言ったわけじゃない!
ただ………ただ俺の名前が呼ばれたと思って驚いただけだ!
そもそもサンタなんて好きなはずがないだろ…!
そういうガキみたいなことはとっくに卒業してるんだ、俺は!
クッ、否定すればするほど泥沼にはまっていく気が…。
しかし他に誤魔化しようもない…。
>>56
(てっきり女だと思ったとは言えないな…)
…いや、やっぱり俺の考えすぎだな。
というわけだ、夕飯は期待してるぜ。
アンタ、酒はいける口なのか?
幸い客人をもてなすための酒なら充分揃ってるぜ。
ほう、面白い物を持ってるんだな。
それなら早速使ってみるか…。
…暖かい…。す、すごいな、コレ。
人間っていうのはいろんな物を発明しているみたいだが、
こうやって目で見て触れる度につくづく驚かされるぜ。
…他にも何か珍しい物は持ってないのか?
「寄越せ」なんて言わないから見せてくれよ。
>>57
なっ!? ほ、本当だ…。
いったいなんだ? この液体は。
って待て! いきなり舐めるヤツがあるか!
まったく、悪い物だったらどうする…。
……温泉? 唐突に何を言ってるんだ、アンタは。
こんな村の中に温泉が湧くはずがないだろう。
こんな得体の知れないモノ舐めるから気でも触れたんじゃ……熱っち!?
……お……おお、温泉だ!! いや、俺は初めて見るからよく分からないが…!
つまり……これが『セントウ』だな? 違うのか?
どっちでもいい、俺は今すぐ入るぞ!
…ふぃ〜…こいつは極楽だな…。
体の芯から疲れが取れていく感じだ…。
…おーい、だれか酒持ってきてくれ。
コレに浸かりながら一杯飲んでみたいんだ…。
>>58
甘い物はあまり馴染みがないな。
そもそも俺がチョコなんてかじってたらおかしいだろう?
そういうのが似合わない男だっていう自覚は一応あるんでな…。
だが、こういう見た目が凝った菓子は嫌いじゃない。
せっかくだから少しぐらいは貰っておくぜ。
…ほう、なるほど、こういう味か。
こっちの方はどうなってるんだ?
…お、イチゴ。ほほう…。
ふう…結構な大きさだったが、俺が全部食べて良かったのか?
ありがとうな、俺からも何か礼をしたいんだが…。
そうだな……それじゃあ、この酒を持っていってくれ。
この菓子の価値に見合う、なかなかの上物だぞ。

63 :
>>59
違っ…うに決まってるだろ。
俺はあの時ずっと小屋で寝てたんだからな。
そもそもなんのために俺があんな格好をする必要がある?
ああいう真っ赤でド派手な服は俺の趣味じゃない。
あんな物着るぐらいなら裸でいる方がマシだ。
…ここまで言うんだから、俺のはずがないだろう。
ただの他人の空似だ、だから忘れろ、すぐに忘れろ。
>>60
バカ言うなよ、俺はガキは苦手だ。
騒がしいし、すぐに泣く。
かと思えば、勝手にさっさと機嫌直してまた騒ぐ。
好きになる要素なんてどこにもないだろう。
まあ、だからってとことん嫌いなわけでもないが…。
ガキは放っておくと、あっちこっち行って危ないからな。
守り人としての立場上、監視の意味も含めて、たまに構ってやってるんだよ。
だから勘違いするなよ、分かったな。
>>61
確かにこの村は基本的に自由だな。
のんびりしてるというか、いわゆるスローライフというヤツか?
基本的には皆まったりとして平和なものだ。
だが、あいにくここは獣人の村でな。
四六時中自由に過ごせるはずもない。
ここに楽をしにくるようなヤツは、例え獣人でも歓迎出来ないな。

64 :
お背中流しますぜ、旦那

65 :
獣耳生やした人間なのか
二足歩行の獣なのか
それが問題だ

66 :
温泉に大はしゃぎするバルさんわろた
村の名物ができましたね

67 :
獣人…超古代の生物兵器ライカンスロープか

68 :
>>62
酒は飲む方だがワインとビールはあまり得意ではないんだ
他にあればお願いしたい
珍しいの基準が良く分からないが、今は調査用のやつしか入ってないぞ?
つタブレットとノートPC

69 :
>>64
そうか? それじゃあ頼むぜ。
少し強めに擦ってくれよ。
…おっ、いい気持ちだ…。
こんな伸び伸びと広い風呂に入れる日が来るなんてな。
生きてりゃ良いこともあるものだ……ってさすがにそれは大げさか。
…しかし、ここには何かが足りないような気がする。
ただ単にでかい風呂のことを、果たして『温泉』と呼んでも良いものなのか?
否、本で読んだ温泉はこんな物ではなかったはずだ!
……今すぐ改築する。おい、背中はもういいから手を貸してくれ!
>>65
確かにそこは重要な部分だな。
その二つは全く別の種族だ、一緒にされるのは困る。
ちなみに、俺はアンタの言う「二足歩行の獣」の方だ。
こうして四つ足で立てば、ただの狼みたいだろう?
まあ体の大きさは違うし、服も着てるがな。
それでアンタはどっちの種族の方が好みなんだ?
わざわざ質問するということは、どちらかを贔屓目に見ている証拠だろう。
別に俺は気にしないから話してみてくれよ。
アンタがどういう考えを持っている人間なのか興味がある。
>>66
…そんなにはしゃいでたか?
いや、大はしゃぎはいくらなんでも言い過ぎだ。
せいぜい小はしゃぎぐらいだろう。
俺はそこまでガキじゃない。
そうか、言われてみればこれも立派な名物になるんだよな…。
それを俺が掘り当てたというのは、何か感慨深い物があるな。
これからは村を訪れたヤツに胸を張って紹介出来る。
「見てみろ、あれがこの村自慢の……
……」いや、待てよ。
そのためには、まず温泉に名前を付けておく必要があるな。
何かサマになるような名前を考えてみてくれないか?
>>67
そんな大層な物でもないと思うが。
アンタの言う通り、古い種族であることは確かだな。
そのライカンスロープというのは俺に似ているのか?
それなら先祖を辿れば俺と繋がることもあるかもしれないな。
聞く限り、あまり楽しい話ではなさそうなのが気になるが…。
俺はこれでも一応村を守っている立場だ。
狼だからといって何か悪さをするとは限らないんだぞ。
俺は狼の中でも良い狼の部類だからな。
>>68
そうか、それなら日本酒を開けるとしよう。
後はツマミが欲しいところだが…そっちはアンタに任せてもいいか?
夕飯のついでに何か酒が進む物を一品頼むぜ。
おお! この箱は確か『パソコン』という物だよな?
大量の文字が彫られているから間違いないはずだ。
相手に一瞬で手紙を届けられる優れ物……実物を見るのは初めてだ。
……こっちの板はなんだ? 鏡か?

70 :
脱衣所を作ろう!

71 :
巨大斧を軽々振り回すガチムチ獣人ですか?

72 :
周りを岩で囲む>温泉

73 :
温泉の名前か…
ダイナミック温泉でいいんじゃない?

74 :
>>69
あれ?ここ一帯の森は全く電波届かなかったはずなのにここは届くのか
…今からその板が何なのか実演しよう
何、パソコンが板になったようなものだ
(パソコンとタブレットを操作し始める)
…大体この村の位置は分かった
これが正しいとすると日本酒がここにあることが不思議なんだが…深くは聞かないでおこう
そういえばツマミがまだだったね
夕食も兼ねて作るかな!
(どこからか取り出したエプロンを着けてキッチンへ向かう)

75 :
子供は何人ほしい?

76 :
>>70
なるほど、確かにそれは風呂に付き物だ。
このままでは俺のように人目を気にしないヤツしか入れないからな。
その提案を採用する、早速作業に移るとしよう。
まずは服を入れる棚から造るぞ。
しかし、こんなに働いているのは初めてだ。
こうして勤労に徹するのも、たまには悪くないな。
それに、俺の手で着実に『温泉』らしい形になっていくのは、やっぱり嬉しい。
>>71
その前に『ガチムチ』というのはどういう意味だ?
なんとなく誉め言葉には聞こえないような響きだな。
斧じゃなくとも、ある程度の物なら軽く扱えるぜ。
特に鍛えているわけでもないんだが、立場上体を動かすことが多いからな。
自然に筋肉も付いてガッチリして、…ああ、『ガチムチ』ってそういう意味なのか?
ということはガッチリで、ム……ム? …ムッチリ?
…アンタ、もしかして暗に痩せろと言いたいのか。
そんなに太っているつもりはないが、自分では分からないものだからな。
ダイエットでもしてみるか、酒を減らす以外の方法で。
>>72
そうだ、コレコレ。この石が温泉を形作るための重要な素材なんだ。
なんとなくワフウという物が漂ってきたような気がするぞ。
これなら『温泉』と名乗っても問題ないはずだ。
ありがとう、アンタのおかげで助かった。
礼と言ってはなんだが、是非入っていってくれないか?
村の名物として相応しいかどうかを、アンタにも確かめてもらいたい。
>>73
最近その言葉を聞いた覚えがあるんだが…。
まさかとは思うが適当に考えているんじゃないだろうな?
………まあ、語呂も良いし覚えやすいから採用だ。
というわけで俺もキャッチコピーを考えてみた、聞いてくれ。
コホン……む、「村一番の名物『ダイナミック温泉』! 温度も効能もダイナミック!!」
…良い、すごく良い。アンタもそう思わないか?
やはりこういうインパクトが大切だな。

77 :
>>74
『パソコン』は板にもなるのか…。
しかし平べったい板だな、踏んだだけで壊れそうだ。
俺はこっちの大きい方が気に入ったぞ、頑丈そうだからな。
この村が何処にあるか分かるのか!?
…つまり、この板は地図になってるんだな。
その地図を使って、村の位置に当たりを付けたわけか。
なかなかやるな、アンタ。さてはその道のプロだな?
ああ、期待させて貰うぜ。
…そういえばエプロンなんてこの小屋には置いてなかったはずだが…。
……あの男、持ち歩いているのか?
>>75
多ければ賑やかで楽しいだろうとは思うぜ。
だが、食い扶持を考えると子沢山も考え物だな。
そういうことで……無難に二人だな。
息子と娘が一人ずつだ。
それなら親がいなくなった後でも、兄妹で手を取り合って生きていけるだろう?
俺も若いヤツからしてみれば中年だ、だからつい先のことを考えてしまう。
どうせなら早めに欲しいところだな。
しかし、こればかりは授かり物だ。
気長に待つしかないな、子供も嫁も。

78 :
>>76
ぶっはwwww
キャッチコピーかっけぇwww超かっけぇwwwブフォwww
く…っふ…っwwwww流石ッスね旦那wwww

79 :
媚薬を嗅がせる

80 :
お疲れ様〜
温泉が完成するの、楽しみにしてるわよ
つ【塩むすび2個&味噌汁】

81 :
ダイナミック温泉が完成したらさ、ダイナミック温泉名物の饅頭とか作ろうぜ!
そんで客呼ぼうぜ! きっと儲かる

82 :
よし何とか完成だ
(日をかなり跨いだことは触れないでくれ)
つオムライス、三種の野菜のコンソメスープ
焼き鮭、キュウリのぬか漬け(なぜか持ち込んでいた)
ツマミは悩んだんだがこれでどうだ?
つ鶏の唐揚げ(ポン酢、甘みそ、塩だれディップ)
それにしてもこの小屋、食材が豊富だな
これだけの料理を作ってもまだあるぞ…

83 :
兎さんと仲良くなりたいのだが、いつも逃げられてしまうのだ
ウォオオオオ!何故だああああああああああ!
(男の凄まじい声量に大地が震える)

84 :
脱衣場も完成、周りを石で囲んで雰囲気作りも完璧だ。
後は立て看板だな、温泉についていろいろ書いておく物だ。
一応形だけは造ってあるんだが、何を書くべきか迷っていてな…。
頼りっきりで悪いが、代筆を頼めないか?
この際内容は任せるから、上手い具合に頼む。
>>78
な、何がそんなにおかしい!?
これでも頭を絞って考えたんだ! 笑うな!
…それなら今すぐ別の物を考えてやる。
じっくりまとめるから少し待っていろよ。
…整った、耳を澄ませてよく聞いてくれ。
「此処は数多の魂が集う常世の狭間、ゼロの世界、『焦熱の泉<ヒート・ファウンテン> 』也。
 又の名を『ダイナミック温泉』と云ふ。人の世に惑いし者共の『最期の楽園<ラスト・エデン>』に、いざ来たれり」
どうだ、前の物よりもずっとカッコイイだろう?
我ながら非の打ち所がないキャッチコピーだ。
>>79
グッ…!? く、な…なんだ、この匂いは…。
やめろ、変な物を嗅がせるんじゃない。
どういうつもりか知らないが、酷く臭うぞ、ソレ。
……ハァ、しかし今日はやけに暑いな。
まるで体中が火照っているようだ…。
まさか風邪か…? さっきまではなんともなかったんだが…。
…いや、この感覚はまさか…。
ッ…わ、悪いが、しばらく一人にさせてくれ。
誰も俺に近づくんじゃない。
まだそんな時期ではないはずなんだが……とにかく俺のそばにいるのは危険だ。
>>80
ああ、任せろ。こんな差し入れまで貰ったら手を抜くわけにもいかないしな。
とりあえず後もう一息というところだ、追々改築していく必要はあるだろうが。
そうだ、完成したら一緒に入らないか?
もちろん脱衣場は男女別々に造ってある、安心しろ。
ただし出る場所は同じだから、言葉通り一緒に入ることになるが。
まあ完成するまでに考えておいてくれよ、俺は二人きりの時は意外に紳士的だぜ。
>>81
ほう、饅頭……。それは凄く良い提案だ。
ダイナミック温泉を軸に市場展開していくというわけだな?
それなら中身もダイナミックの名に恥じぬものにするべきだろう。
あんこがぎっしり詰まっていて、味もこしあん、つぶあん、よもぎ、栗きんとんと様々…。
実にウマそうだ、是非とも作ろう!
ところで饅頭とはどうやって作ればいいんだ?
俺は饅頭に関しては食べたこともない素人だ、アンタの知恵を貸してくれ。
それにしても本格的に観光地化が進んでいるな。
村の年寄り連中の中には難色を示すヤツもいるだろうが…。
余所者が増えようとも、厄介事が起きないように俺が目を光らせておけば問題ない。
アンタ達のように面白いヤツなら、俺はいくらでも歓迎だ。

85 :
>>82
お、おおぉぉぉっ……ご、豪勢だ。
どれもウマそうだが、もはや食べるのがもったいないぐらいだな…。
よし、コレを使ってせめて絵だけでも残しておこう。
この箱は穴から覗いている光景を、上に付いているボタンを押して箱の中に閉じ込める機械なんだ。
『カメラ』というそうだが、これも使ってみるとなかなか便利な物でな。
っと、話すよりも食べる方が先だよな。
…このキュウリ、匂いが凄いな…。
………んっ!? キュウリ、ウマッ!! な、なんだこれは…。
いくらでも食べられるぞ…!
オムライスはふわっふわ、スープも旨味がたっぷり、鮭の絶妙な焼き加減…。
飽きのこない味付けが楽しめる唐揚げ、怖いほど酒が進む…。
…アンタ、まさか噂に聞く『カセイフ』というヤツじゃないのか?
村の連中がいつもいろいろくれるんだよ、雑用の礼にな。
俺は料理なんて出来ないから、いつもそのまま食べてるんだが。
>>83
まあそうなるだろうな…。
アンタから漂う尋常じゃない気迫は、ウサギじゃなくとも怯えて逃げる。
まずはその気味の悪い物を脱いでみたらどうだ?
いくらウサギになりきろうとしても無駄だ。
アンタはどこからどう見ても人間で、ウサギになることは出来ないんだからな。
下手な小細工に頼らず、人間として仲良くなれるように頑張ってみろ。
もし、それでも駄目だった時は……ウサギの獣人を紹介してやるよ。
言葉が伝わる分、コミュニケーションは取りやすいぞ。

86 :
シェアアアア!
(回転斬りで温泉の立て看板をバラバラにする)

87 :
ごめんなさい!
この子、看板を見ると斬ってしまう癖があって…!

88 :
ネコ科とイヌ科って仲悪かったり、ライバル的関係だったりする?
お互いの印象など教えて

89 :
2012年ももう終わりですね
今年の反省、来年の抱負を教えてください

90 :
明けましておめでとうございます!

91 :
つ【お雑煮】

92 :
「あけましておめでとうございます、ほんねんもよろしくおねがいいたします」
…で、いいのか? 人間の『新年の挨拶』というのは。
こういう決まり事は面倒なんだが、一応形ぐらいはと思ってな。
何にせよ今年も宜しく頼むぜ。
>>86
……アンタ、さては俺を怒らせたいようだな?
人がせっかく造った物をよくも台無しにしてくれたものだ…。
もうすぐ完成だというのに、余計な手間を掛けさせるな!
こればかりは許さん、そこに座れッ!
まずは何故こんなことをしたのか理由を聞かせてもらおうか?
さっきから黙りこんでいるが、口を割るまで解放する気はない。
俺は気が長い方なんだ、アンタもゆっくりしていけばいいさ。
…ところで、その変わった服装はなんだ?
耳も尖っているし、人間と比べて特徴がありすぎる。
アンタ、何者なんだ。いったいどこから来た?
>>87
…っ!? 蛍が喋った?
いや、虫じゃないのか…?
随分と得体の知れないヤツラだが……まあ話ぐらいは聞いてやってもいい。
なるほど、看板を目にしたら斬らずにはいられないタチとは…。
正直わけが分からないが、厄介であることは確かだな。
とにかく、このままでは幾つ造っても切り捨てられるのがオチか。
何か対応策を考えることにしよう。
今回のことは、正直に申し出てくれたアンタに免じて水に流すことにする。
そっちの緑のアンタ、このチビっ子に感謝しろよ?
>>88
そういうことはあまりないな、少なくとも俺の場合はだが。
気に食わないヤツに猫も犬もない、結局は根本の問題だ。
…と思ったが、戦り合う時は大抵同じ狼であることが多いな。
他の種族に比べて、どうにもソリが合わないヤツが多いような気はする。
変わり者ばかりだからな……まあただの同族嫌悪とも言えるが。
ネコ科というより猫獣人に対する印象の話になるが、一言で言うなら「うっとうしい」だな。
嫌ってるわけではないんだが、構うのが面倒になる時もあってな。
何かと理由を持ち出して引っ付いてくるヤツが多いんだよ。
単純に懐いているだけならまだマシだが、「独りが寂しい」、「腕試しに付き合え」とかな。
こういう時に相手をしてやるのも、やっぱり守り人の役目……なのか?
>>89
年が明ける前に来てくれていたんだな。
少し遅くなってしまったが、かまわないか?
今年ではなく去年の反省ということになるが、特に何もないんじゃないか?
そこそこ頑張ってそこそこサボる、バランスの取れた良い一年だったと思うが。
アンタや他のヤツラのように、いろんな人間に出会えたしな。
反省するようなことなんて思い当たらない……いや、そうでもなかったな。
……ここだけの話だが、実は少し腹が出てきた。
というわけで、抱負は分かりやすく『痩せる』だ。
だから、あまりウマそうな物は持ってこないでくれると助かるな。
もちろん気持ちはとても嬉しいんだが、このままだと間違いなくただのデブ狼になる。

93 :
>>90
あ、…明けましておめでとうございます!
こう改まって挨拶するのはなんとなく照れくさいな。
つい言葉に詰まって、変になってしまう。
…アンタは至って普通に出来ているな。
つまり人間は、普段からこんなにしっかりと挨拶をしているということか…。
俺も少しぐらいは見習っておく必要がありそうだな。
とりあえず挨拶する時は、床に指を付いて頭を下げればいいんだろう?
>>91
これは…人間が新年にこぞって食べるアレか…!?
い、いいのか? そんな大事な物を俺が貰っても…。
俺は人間でもなければ、『正月』も知らないというのに。
…ありがとう、アンタはいいヤツだ。
本当は「今年の抱負は『痩せる』」のはずだったんだが、今日だけは特別だ。
明日から頑張ればいい! いただきます。
シンプルな味わい、餅のモチモチした食感。
素直にウマいと言えるな、何杯でも食べられそうだ。
…もう一杯だけ貰えるか?
明日からダイエットの日々だからな。
今日の内にウマい物をしこたま食い溜めしておきたい。

94 :
寒い寒い寒い寒いよー!
あっためてぇー!
(強引に胸元に飛び付く)
ふわぁ…もふもふであったかぁい…
毛皮のコートにしたら最高だろうなぁ…

95 :
ここが温泉のあるという村か

96 :
よーしよしよしよし!よーしよしよしよし!
(イヌ科の動物が喜ぶポイントを的確に撫で回す)

97 :
>>94
おっと……いきなり抱き付くなよ。
さては俺を毛布と勘違いしてるんじゃないだろうな?
まったく、仕方のないヤツだ…。
今だけは毛布になってやるよ、100パーセント天然毛皮のな。
おい、まさか剥ぐ気じゃないだろうな…。
別にそんなことをする必要はないだろう。
俺がこうしてコートにもなってやればいいんだからな。
…だから、そういう物騒なことを口にするな。薄ら寒くなる。
>>95
早速温泉目当ての客か…。
わざわざこんな村にまで足を運ぶヤツがいるとは…。
さすがの温泉効果だな、侮りがたい。
媚びるのは性に合わないが、上手く売り込んでおくとするか。
相手が親しみを覚えるように振る舞わないとな。
長旅ご苦労だったな、お客さんよぉ。
固まった目、肩、腰にはウチの温泉がグンバツさぁ〜。
遠慮しねえで入っていきなっせ。
ついでに温泉まんじゅうもどうだい? 安いよっ!
ふう、我ながら名演技だ…。
>>96
うわっ!? だ、誰だよジイさん!
おいッ! そんなベタベタ触るんじゃない!
あやすような声を出すな、俺は狼なんだぞ!
そんな風に触られても気持ち悪いだ、けえぇぇ……。
くぅん………、ッッ!? や、やめろ! それ以上触るな!
クッ…な、なんて声をだしてるんだオレは…っ。
…ジイさん、アンタさてはプロだな?
悪いがアンタのことは村中に知らせておくぜ。
こっちもおいそれと腰砕けにされるわけにはいかないからな…。

98 :
あんた…ノミとかいないだろうね…?

99 :
旅に出たいと思ったことはある?

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