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2013年07月大河ドラマ551: 【藤本】ちりとてちん風に平清盛を語るスレ【有紀】 (151)
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【藤本】ちりとてちん風に平清盛を語るスレ【有紀】
- 1 :2012/06/05 〜 最終レス :2012/12/25
- ちりヲタ専用。
- 2 :
- 鬼若「勝手にせい!」
- 3 :
- 清盛「叔父さんの罪を手加減して欲しいっス」
師光「算段、しまひょか?」
- 4 :
- オウム「頼長サマノ才ハ古今比類ナキモノ!」
師光「平兵衛だまれ!」
頼盛「清盛の兄上は棟梁と言えど、平氏の血の流れぬお方。この一大事に平氏の命運を預けるわけには参らぬ。
今宵のうちできるかぎりの兵を集めよ。我ら一党は道を別ち、上皇様にお味方する。」
池禅尼「何言うとるんやな、この子は…この子は!」
頼盛「それがし、父上みたいになりたい。父上みたいになりたいんや!」
- 5 :
- ナレーションは四十年後の清盛(声:伊東四朗)
「ああ…あのときのワシを、どついてやりたい!」
- 6 :
- 得子「この水仙女が!水仙女がー!」
- 7 :
- 家盛「あにーうえー!」
清盛「おとーおとー!」
- 8 :
- 鬼若が足くんくん
- 9 :
- 後白河が美福門院との双六に負けて一言。
「そーこーぬーけーにー、シビレましたがな!」
- 10 :
- 平兵衛「オレハマダ生キテイル」
・・・そうか、平兵衛も平氏だもんなー
- 11 :
- 明雲「鬼若!掃除はカドカドキッキや!」
- 12 :
- >>10
平兵衛師匠の本名は「たいら の ひょうえ」だったのかw
- 13 :
- 義平「これがほんまの、だんご三兄弟や!」
朝長「………」
頼朝「………」
- 14 :
- 時子「下座はとうにやめてしまいました。いくら稽古しても上達しませんゆえ、つまりません」
清盛「お前という奴は、それでも落語家の妻か!」
- 15 :
- 忠清「どちらでもいいので、早う戦わせてくださりませ!」
清盛「我ら平氏は、いずれにもつかぬ」
忠清「へぇへぇ私の意見は却下でございますかー」
- 16 :
- >>14
時子「なんでやねん!」
- 17 :
- 清盛「家成様はつねに平氏によしなにしてくれてた」
師光「相変わらず頭悪いですね。なんでぼくがそんなことやらなあかんのですか」
- 18 :
- 時子「(琵琶をジャラ〜ン)またしゃんせ!清太さん〜〜♪」
清盛「乗れるか!」
- 19 :
- 崇徳院を高座で演る崇徳院
- 20 :
- 頼盛 「我ら一党は道を分かち、上皇様に御味方する!」
池禅尼「わかった、好きにしたらええ…」
頼盛 「ほんまに?」
池禅尼「ただしその前に…お母ちゃんを倒してから行き!」
頼盛 「…倒す?」
池禅尼「お母ちゃんに勝ったら好きにしてええ」
頼盛 「勝負って?」
池禅尼「大根おろしや!」
- 21 :
- 後白河「面白い…だが笑えん」
- 22 :
- 「♪あ〜あ〜、あそびをせんとや〜うまれけむ〜……平忠盛でした。」
- 23 :
- 崇徳上皇「なんと思うままにならぬ我が一生よ。生まれてよりこのかた、何一つ…」
池禅尼「山田さん…!」
- 24 :
- 信西「平忠正とその子息四名…この罪人どもをじゃんしゅしぇよ!」
清盛「…は?」
- 25 :
- (頂き物の産着を破りながら)
得子「この裁縫女が!裁縫女がー!」
- 26 :
- お題・春
今日から 俺が
おまえの 寝床
ドヤッ!
- 27 :
- 信西「あんたが最初に斬る首ぃはぁ…」
清盛「最初に斬る首は…」
信西「叔父の忠正や」
清盛「叔父の、忠正…」
- 28 :
- 源義朝 「この義朝いう名前つけてもろた時は、もう…嬉しゅうてね。
なんや、いつか為義を越えて朝を迎えぇと言われてるような気がして」
- 29 :
- 経子「すいません。けど、これが庭に…」
忠実「烏の子か?」
オウム「チチウエ…チチウエ…」
忠通「いや、オウムでしょ。」
経子「どっかで飼うてはったんが、逃げてきたんやろうか。」
忠通「怪我してるやないか。」
師光「賭けますか?そのオウム助かるかどうか。」
忠通「お前なぁ。」
忠実「よっしゃ、死ぬほうに賭けるわ。これがRへんかったら、お前の欲しいものやるわ。」
頼長「お前らエエかげんにせえ」
- 30 :
- ちりとて風よりかトレンドは小原だんじり風ちゃうの?
「おっら悪左府!いてもうたろか!」
「堪忍!許したって〜な」
- 31 :
- 義清「瀬をはやみ〜ぃ!」
得子「あーびっくりした。何なんでんあんた、何を急に崇徳はんの歌唄うてんのぉ?」
義清「いや、へへへ。別になんてことおまへんのやけど。岩にせかるる滝川のぉ〜!」
- 32 :
- 漢五郎師匠「(主役が)はじゅれやがな〜」
- 33 :
- 清盛「叔父上を斬首せよと…どうすればよいのだ?」
盛国「…天の災い、天災と思って諦めなさいませ。」
- 34 :
- 統子内親王「喧嘩はするな、仲よう暮らせ」
- 35 :
- 頼長 ♪今日から俺がお前の寝床〜♪
家盛 「..........」
- 36 :
- 得子「璋子が早く死にますように〜〜〜(かわらけビューン)」
「鳥羽ちゃんの男の子が授かりますように〜〜〜(ビューン)」
「近衛帝の病気が早く治りますように〜〜〜(ビューン)」
「後白河があんまり調子に乗りませんように〜〜〜(ビューン) あ、しもた、サイコロ投げてしもた」
- 37 :
- うどん県に流される崇徳院
その道中のぉ〜陰気なこと〜
- 38 :
- 水仙の花を口にくわえて、璋子の待つ冥土へと旅立つ鳥羽院
- 39 :
- みんな面白すぎww
>>36
池禅尼じゃないのかw
- 40 :
- ちりとてちん風の平清盛OP
dailymotion.com/541oemorafla#video=xrcs60
sm18027351
- 41 :
- 為義「われら源氏、これからも誠心誠意、働く所存にございます!」
忠実「…おまえ、誰や?」
- 42 :
- 清盛 「ならば何ゆえ私は生きて居るのですか?王家に災いをもたらす者となり
母を殺されてなお・・何ゆえ私は生きて居るのですか?」
白河院「いずれは平家を継げるに武士なる気ぃは、あんのんか?
その覚悟はできてるんか?それ聞いてんのや!」
------------------------
璋子 「ほんで、清盛は何て…?」
白河院「頑張りますって言うてた…。頑張りますは、わしの一番嫌いな言葉や。
結果出されへんかったときの言い訳みたいなもんや。
頑張った〜。けど、あきませんでした、っちゅうてな。へっへっへ。残念やったな。
息子がもうちょっとどないかなってたら、平家も盛り上がったやろうになぁ…。
そんときには昇殿の事かて考えたろと思うてたけど、もう〜しまいやなぁ。」
(…一方その頃、ちりとてちんでは…)
鞍馬会長「ここはわしの世じゃ!」
- 43 :
- 清盛「おれが命じた!」
ナレーション「嘘です」
- 44 :
- 忠正「おまえとわしの間に、絆など、はなっからなかったわ!」
ナレーション「嘘です」
- 45 :
- 由良「ち、父が申しておりました!」
ナレーション「嘘です」
- 46 :
- 忠実「あぁぁ〜〜〜…頼長… 何ゆえひと目会うてやらなんだか…
頼長…わが子よおおぉぉぉぉ〜〜! ちっとは親の気持ち考え!」
- 47 :
- 平氏一門が集まって食事をする時も、一人だけそっぽを向いて食べてる頼盛
- 48 :
- 明子「うそつき!!!
(中略)平氏の棟梁の妻となるのは、、、、
私のはずだったのに!!!」
時子「・・・」
クレジット
明子:貫地谷しほり
時子:佐藤めぐみ
- 49 :
- >>48
ミスった
クレジット
明子:佐藤めぐみ
時子:貫地谷しほり
(現代)
和田正平「ほんま、>>48は他愛ないのぉ〜」
和田正典「誰やお前はw」
- 50 :
- 違う、A子は源義朝、B子は喜代盛だよ。
「俺は東国へ行く!」
「それが義朝らしい義朝を見た最後でした…」
- 51 :
- 源為義「友切りは源氏の正当な跡継ぎに受け継がれる…これはそういう刀です」
源義朝「…」
- 52 :
- 兎丸「どっちも御曹司じゃ呼ぶ時に困るのぉ」
清盛「…ええよ、私がBで。」
- 53 :
- 義朝「何をしているのだ貴様は?」
清盛「義朝〜っ!」
義朝「武士の風上にも置けぬ愚かさだ」
清盛「けっ!こんなところまで俺に絡みに来たのか?ははは」
義朝「誰がそんな暇なことをするか!修練の帰り道だ!」
清盛「道は一つではない!他を通っていけ!」
義朝「俺が行く道は俺が決める!そして貴様の人生の主役は、貴様だ!!
ど〜んと人生のど真ん中、歩いていったらいいのだ!
大河ドラマの主役になると言うのは、そういうことではないのか!」
清盛「義ちゃ〜ん!(義朝に抱きついて)ちゃ〜ん。あ〜ん、うあ〜〜ん。」
義朝「やめろっ!鼻水が付くではないか!」
清盛「うわ〜ん、あ〜〜ん!」
- 54 :
- 後白河「今日から〜俺が〜おまえの寝床〜〜〜〜〜!」
公家や平氏一門は耳栓していやいや聞いてる
1人滋子だけうるうるしながら聴いている
最後は後白河のドアップ&どや顔で終わる
- 55 :
- 頼長→家盛
「わぁ〜!おいそし〜♪」
- 56 :
- そんな頼長やだw
- 57 :
- >>54
キム兄とは別の意味でむかつくなwww
- 58 :
- 鬼若→為朝
「おぉーこれが五木ひろしかー!」
為朝「なんでやねん!」
- 59 :
- 通憲(後の信西)「誰でもよ〜い!誰でもよいから助けてくれ〜!
この穴は今の世を表しておる。」
平太「この穴は俺が掘った落とし穴で…」
通憲「この地へ都を移して三百余年、平らかかつ安らかなる世が続くと
思いきや、いつの間にやらこの世は穴ぼこだらけ隙だらけになっておる。
さらに…あの月を覆う煙よ。輝く月をどす黒く染める煙・・あれも
闇の続く今の世を表しておると言えよう。天と喧嘩するわけにはまいりません。
これを我等心学のほうでは、天の災い…天災と申します、はい〜。」
平太「だから俺が掘った落とし穴だと…」
- 60 :
- 酒売りの常磐「あの〜お酒を買ってもらえませんか…母が病気で売れなければ身売りをせねばなりません…」
清盛「それは気の毒じゃのう」
義朝「心配するな。今に、こやつが世を変えてくれるそうじゃ」
清盛「それでは遅いであろうが」
義朝「では、貴様が買うてやれ」
清盛「何じゃと?」
義朝「あ・・そうか。跡継ぎになれぬ男には払えぬか」
清盛「要らぬことを申すな。おい、六条のこやつの家へがらくたでもなんでも持ってゆけ」
義朝「貴様!」
清盛「何じゃ!」
常盤父「まあまあまあまあ、喧嘩はすな! ほれ、焼き鯖!」
清盛・義朝「あんた、あわれの田中やろ?」
- 61 :
- 義朝「常盤・・そなたが呈子さまにお仕えすれば父御の暮らしも良うなる。母御の病も早う治せよう…」
常盤「されど…」
義朝「親の役に立てるなら、何より嬉しいことであろう。しかし父御は悪い顔色じゃな。ちゃんと食べておるのか?」
常盤父「はい、月に2へんは食べてるんですけど。」
一同「月に!」
常盤父「娘を連れて行っていただけたら、今夜がその2へん目になるんですけどねぇ…」
摂政の使者「ううっ…今すぐ連れて行く!」
喜代盛「お主の哀れはその程度なのか? 我々武士など王家の犬なのじゃ!
もう止めようではないか、貴族のご機嫌取る人生!」
- 62 :
- 「父上は兄上の父上でもあるし、ナイミツは状況をわかっておらぬし」
「ナイミツ…?」
「オウムだ」
「はぁ」
「夜呼ぶものは恐るるなり、そう孫子は言うておるが」
「孫子…?」
「兵法家だ」
「それは知ってます」
- 63 :
- 重盛「たたた平重盛で、ござるっっ!今日が、は、初出陣で、ござるっっ!」
為朝「見たら分かるわい」
- 64 :
- 師光「せをーはやーみっ!」
信西「…そうか、お前が、崇徳院をなぁ…」
- 65 :
- 頼長「今日からお前が、俺のふるさとや!!!」
家盛「・・・・(ひたすら泣く)」
- 66 :
- 師光「崇徳院に化かされて朽ち果ててしまえ!」
- 67 :
- 正清「義平、で朝長やろ。次はどんな名前が来るかなぁ。」
由良「うふふふふ。みんな義朝さんの義か朝の字がついてんのやもんなぁ。」
師光「賭けますか。」
正清「なんであんたここにおんの? まあええわ、関東で食ってた鶏のもも焼きなら。」
師光「ノリノリやないですか。」
由良「三男やけど跡継ぎ候補やさかい、綺麗なな名前がええね。」 常盤「な〜。」
正清「綺麗な名前なぁ〜。源…朝シャン。」
(妄想)鬼武者 「源朝シャン、でございます。あ〜さっぱりした!」
鬼武者「いやです!」 正清「綺麗やないかぁ。」 鬼若「意味が違いますよ〜。」
師光 「源…義理人情。」
(妄想)鬼武者 「源義理人情、でございます。義理と人情を秤にかけりゃ〜♪」
時忠「ド演歌やないか、もぉ〜。あ、鬼武者ちゃん、泣かんでええで。俺がソーコーヌーケーにええ名前付けたるさかいになぁ。」
由良「いやいや、あんたなんでここにおんの? つか源氏の義朝さんが付けんのやろ?」
時忠「源……源……朝ごはん!」
(妄想)鬼武者「源朝ごはん、でございますぅ。ソーセージ焼いたの美味い!」
鬼若「イロモンやないですか。」
時忠「そしたらお前、他に何かええのんあんのんかい〜!」
鬼若「朝…。あ、そや!この字の読みは、アサやトモだけやのうてチョウとも読める。」
由良「なぁ〜。」常盤「そやそや。」
鬼若「源…チョウ…チョウ…朝令暮改!」
(妄想)鬼武者 「源朝令暮改、でござる。やっぱり信西ぶっR!」
鬼武者 「もう〜ええですぅ〜。もう〜〜〜!」
- 68 :
- 喜代盛「お父ちゃんみたいに王家の犬にはなりたくないの!」
宗子「(ビンタ炸裂!)お父ちゃんに謝りなさい!!!!」
忠盛「・・・(無言)」
- 69 :
- 為義「俺はもう、生きてはおれん。息子に首斬られて死のうと思うてんのや。
忠正、一緒に死んでくれるかぁ。」
忠正「今日はちょっと都合が悪ぅおまんねんわぁ〜。」
為義「そんなこと言わんとぉ〜。」
(六条河原を挟んであっちとこっち。赤と白の幕が張り巡らされたそれぞれの刑場。)
忠正「何であんなしょうもない男とおんなじ日に首斬られんならんの。」
清盛「ほな、斬りまっせぇ〜。」(バサッ! 幕の中で清盛は大きな竹箒の首を真っ二つに斬る)
為義「ああ〜忠正! 可哀想なことしたぁ。わい、死ぬ気なんかあらへんかったのにぃ。」
(義朝、同じように竹箒を斬る。)
(両人、それぞれ屋敷に帰りかけると…。)
為義「は! お前は忠正!」
忠正「まぁ、為やんお久し振りぃ〜。」
為義「何が久し振りじゃい〜。」
忠正「そやかてぇ、保元の乱で会うたきりやがな。」舌ペロリ。
- 70 :
- 長文は読みづらいわ
- 71 :
- >>67
GJやで。
- 72 :
- 乙前「♪あそびをせんとやうまれけむ〜たわむれせんとやうまれけむ〜」
雅仁親王「…おがぁぢゃ〜ん!」
- 73 :
- >>67
わろたw
この鬼武者なら「頼朝」と書かれた紙を見た瞬間
「朝に頼るって書くんですよ!そんなものに頼る、しょーもない男やと言われてるようなもんやないですかー!」
なんて言いながら、わんわん泣きだしそうだw
鬼若「せっかく親が付けてくれたのに、おまえっちゅー奴は!」
- 74 :
- 経盛「ぼく…上皇さまのファンになってしもてん」
- 75 :
- 乙前「いつでも、遊びに、お、い、で〜」(フリフリ)
- 76 :
- >>67
義朝「そやからな、頼朝にしとけ、て言うてんねん」
一同「だーかーらー!」
正清「古いんですよ、センスが!」
- 77 :
- 頼長「えー、悪左府。左大臣ちゅう商売がございますが、これがえらい大変でございまして…」
- 78 :
- 頼長「(中略)…空には鸚鵡がチチウエ、チチウエさえずっていようかと言う本陽気。
やかましゅう言うてやってまいります、その道中の悲惨なこと」
誰か中略の部分も含めて完全版作ってくれ〜。
- 79 :
- >>78
そこは崇徳が讃岐に流されるところで作りたいなw
- 80 :
- ※青墓に来た雅仁親王
ひろし「♪あぁ〜誰にも〜 ふるさとがある〜 ふるさとがある〜♪」
雅仁 「待て、今一度歌うてみよ」 ひろし「お許しくださりませ!」 雅仁「ならぬ!」
朝子 「宮さま…なりませぬ、五木ひろし風情にお声がけなど…」 雅仁「黙っておれ!」
ひろし「おまえ浅香唯じゃないか! ベストテンでは共演したかもしれんが、大御所の俺によくそんな口がきけるな!」
雅仁 「たのむ!歌うてくれ!たのむ! そして京へ参り、私の演歌の師となってくれ!」
ひろし「いやあ、今全国ツアーの真っ最中で、結構スケジュールが詰まってて…」
雅仁 「♪洗いざらしのGパンひとつ〜♪ この歌のごときラフな身なりの男が京に居る。
重き運命を背負うておきながら、軽やかに面白う世を生きて居る男が…
この天下の一大事に、上皇さまや法皇さまでさえもあの男を頼っておる…
ははは、それに引きかえどうだ。誰も私を見る者は居らぬ。
声の枯れるほど演歌ばっかり歌うておっても…
もうすぐ次の皇位継承者を決める会議があるというのに、私のことなど誰も推す者などおらぬ…」
ひろし「そうですか…(ポンと手を打って)わかりました。じゃ、私があなたのために一曲歌ってあげましょう。」
雅仁 「まことか? まことかひろし…!」
ひろし「いや…そうすれば、あなただって帝になろうという勇気が出てくるでしょ?
なんだか私もね、他人事ではなくなってしまったんですよ。で、その会議はいつですか?」
雅仁 「今度の日曜日じゃ」
ひろし「わかりました。スケジュールは調整しましょう。
そうだ。まだあなたの名前伺ってませんでした。」
雅仁 「あ、雅仁親王じゃ。もうすぐ…後白河天皇のはずじゃ…」
ひろし「じゃ、雅仁さん、あなたの気持ちが法皇や貴族の皆さんに伝わるといいですね〜」
雅仁 「はい〜」
- 81 :
- 大阪ミナミの太鼓持ち→坂出さぬきの大魔縁
- 82 :
- >>80
ひろしが約束を守らなかったせいで保元の乱が勃発したのかw
- 83 :
- あの世にて
忠正「にーさーん!」
忠盛「おとうとー!」
- 84 :
- 地獄の入り口に鳥羽院が来る。「夢とも現ともなく」
忠盛 「お〜〜〜〜い、鳥羽師匠〜。ご無沙汰しております〜。」
鳥羽院「いや〜こちらこそどうも。」
忠盛 「その節は清盛がお世話になってもろて。ありがとうございます〜。」
鳥羽院「いや〜あんさんが武士の世に流れが行くように仕組みはったんでっしゃろ〜。」
忠盛 「いやいや、はっはっはっは。」
鳥羽院「やっぱり地獄に落ちてきたんですかね?」
忠盛 「いやいや、すぐそこにNHKの入り口があります。いつでも好きななときに回想で出演できます。」
鳥羽院「えらい融通きくんですな〜。」
忠盛 「とりあえず地獄へ来てください。」
鳥羽院「なんでですの?」
忠盛 「いや、もうすぐ鳥羽師匠が来なる言うんで、この地獄御所の前ぇ、行列ができてますのや。」
鳥羽院「へ〜。」
忠盛 「璋ちゃんが琵琶構えて待ってますで〜。」
鳥羽院「璋子が? そら嬉しいなぁ〜。でもやっぱり璋子も地獄に落ちたんやなあ…後で得子もこっち来るんやろな…」
忠盛 「行きましょ行きましょ。」
道に咲いている水仙の花を摘む鳥羽院。水仙の花をくわえ、地獄御所の門をくぐる鳥羽院。
鳥羽院「やかましゅう言うてやってまいります、その保元の乱の陽〜気なこと!」
- 85 :
- 清盛「忠盛清盛白河のすり切れ家盛経盛教盛頼盛重盛基盛宗盛知盛重衝知度清房徳子盛子完子御子姫君やーい!」
義朝「なんや、たんこぶなんて出来てへんやないけ」
清盛「それが、長い長い名前言うてるうちに、引っ込んでしまいました!ゥワァアアァァァァァン!」
- 86 :
- 清盛が茶を飲もうとすると、茶碗の底からしずくがポタポタと…。
清盛「はてな?」
- 87 :
- 時子「私が惚れたのは清盛様ではありません、光源氏です!」
清盛「儂にローラースケートを履けと申すのか?」
- 88 :
- 義経ってキャスティング決まったのかな?
嘘山くんだったらいいのになー。
- 89 :
- >>86
師光「茶の雫(しずく)ではないですか、世間(石鹸)が五月蝿いですよ」
清盛「なんでやねん!」
- 90 :
- >>78
「え〜上皇の近臣。公家芸者と呼ばれる商売がありますが、
これは難しい商売でして、ええおっさんが暗い性格の上皇のご機嫌をとらなあきません。
え〜京の都の方ではまだ古い方が何人か居てはるそうですが、
残念ながら崇徳院が流された讃岐では全然見かけんようになってしまいました。
保元の乱終戦直後には、まだ何人か居てはったそうですが…
崇徳上皇の近臣、藤原教長という忠義の人。
仁和寺で剃髪した上皇をしくじりまして、常陸に流されてから、つてを頼って
高野山で働いております。きょうしも高野山の高僧衆が祇園町で遊んでたんですが
『おいどや、一つ美味い讃岐うどんでも食いに行こうやないかい。ついでに崇徳はんの怨霊でも鎮めてこよか』
ということになりまして。小坊主さん、茶坊主さんにクソ坊主さん、
それに教長もお供に加わりまして、祇園町から西へ西へ。高速で鳴門海峡を渡ります。
大塚製薬の工場からどんどん西へ出て、野辺へ出てまいりますと春の長雨の事で、
空にはオウムが『ケシカラヌ! お前らだけうどん食いに行くとはケシカラヌ!』
とギャーギャーわめき、下には水仙の花盛り。
雨がザァザァ降りまして、讃岐富士にはぽっと霞の帯を引いたよう。
さぬきの夢2000が青々と伸びて、そこかしこに崇徳院の怨霊が彩っていようという本陽気。
祟りを鎮めるお経を唱えながらやってまいります、その道中の抹香臭いこと!」
- 91 :
- 大塚製薬wwGJ!www
- 92 :
- 義朝「おいどや、ひとつ夜討ちをしようやないか」
- 93 :
- >>92
清盛「それはヨ(ヤ)バイぞ!」
義朝「なんでやねん!」
- 94 :
- 重盛 「申し訳ござりませぬっ! 此度のご縁、無かったことにして頂きとうござりまする!」
清盛 「重盛…いかなることじゃ? 申せ」
重盛 「経子さまには何の不服もござりませぬ。しかし!私には嫡男としての覚悟がござりませぬ!
一門のためとはいえ、大叔父上をおのが手で斬ることができる父上の…それを命じた信西入道の…
平気で働ける父上の…跡をつげるだけの腹が据わりませぬ!」
清盛 「さようか…お前の考えはようわかった。お前のたわごとに付き合うてやるわ。
この婚礼は無かったことにしてやるわ!」(庭に投げ飛ばす)
重盛 「どうすれば良いのじゃ…初めての婚礼であったのに。 一生懸命武芸に励んだのに。
どうすれば良いのじゃ…こんな失敗してしもうた。
やっぱり平家の跡継ぎなんか無理だったのじゃ。棟梁などできぬ!
こんな大所帯束ねる仕事なんか…出来る訳なかったのじゃ!」
池禅尼「何言うとんのや〜この子ぉは。大丈夫や。次頑張ったらええやなぁ。
おばあちゃん見といたるさけぇ。」
重盛 「うわ〜ん(泣)」
経子 「あの〜、ほやさけぇ〜、私はどないすればええんやろねぇ」
池禅尼「あんたぁ、えらい福井訛りですねぇ。オーディション受かって都に出てもずっとそうやの?」
- 95 :
- 時忠「このままでは家盛様に後継ぎの座まで奪われてしまいますよ」
清盛「…お、俺、はてなの茶碗やります!」
- 96 :
- 正清「どないしはったんや、義朝さん、えらい荒れて。」
義朝「やかましい。」
師光「そんなに堪えてはるんですか。左馬頭にしかなられへんのが。」
源氏一同「ええっ!」
師光「ちなみに安芸国に加えて播磨国、それに大宰府の新レギュラーは清盛兄さんです。」
由良「いや〜ぁ〜!」
正清「まぁま、浮き沈みの激しい世界やからな。」
由良「義ちゃん、もうそれぐらいにしとき。」
義朝「やかまし言うてるやろ!」
義朝の雑巾を取り上げる清盛。
清盛「鞍磨きでごまかすな。」
義朝「何やと?」
清盛「悔しかったら精進せぇ。何やこないだの保元の乱での戦いぶりは。」
義朝「あん〜?」
清盛「また渡りあいのフリートークでお茶濁しよって。」
義朝「あんなんの方がエキストラのおっちゃんら、喜ぶんじゃ!」
清盛「そういう武芸風でええんか!この先もずっと。」
正清「また始まった…」
- 97 :
- 内裏の廊下で
義朝「あ!株式会社平氏商事代表取締役社長大宰大弐平清盛!」
清盛「お前は有限会社源氏組代表、左馬頭源義朝!」
- 98 :
- >>97
アホボン役の方は、名前を短く言う上に間違えないとw
清盛「お前は…左馬頭よいとも!」
義朝「義朝じゃ!」
- 99 :
- 牛若「やっていけるんやろか…」
鬼若「勝手にせえ!」
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