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2013年08月ニュー速VIP+230: 【Third】幻想的な画像に設定足して世界つくろうず【Genesis】 (123) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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【Third】幻想的な画像に設定足して世界つくろうず【Genesis】


1 :2013/08/03 〜 最終レス :2013/08/17
wikiにて再度スレ立てするかどうかの議論が少しありましたが、まだ続行したいと思う方がいる以上
続けたほうがいいのではないか、という独断と偏見でひとまず再構成します。
必要ないならば落とせますが、出来れば存続することを願います。
【テンプレ】
幻想的な画像に勝手に設定を付け加えたものを集めて仮想世界をつくりましょう。
レスは画像だけでも設定だけでもおk。そうしたら他の人が設定作ったり画像はったりしてあげてください。
画像は建物でも生き物でもなんでもいいよー。設定も中二でも使い古しでも大丈夫。
みんなでワクワクするファンタジーな世界をつくりましょう!
※設定を書き込む場合や、画像を投下する際、既出かどうかを確認してください。
又、それに酷似した設定が無いかも確認してください。
※wikiは気がついた人が編集してくれると嬉しいです。

前スレ
【Second】幻想的な画像に設定足して世界つくろうず【Genesis】
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1360918881/
wiki http://www48.atwiki.jp/gennsousekai/
(ID[gennsousekai] パス[774purasu])

2 :
―― 基本設定 ――
次元科学の確立〜ジャッジメントデイまで
2070年代、人口が爆発的に増え、資源が枯渇した地球。
宇宙に進出しようとしていた人類は、宇宙船を光速近くまで加速するための実験の中で、
偶然にも、11次元の空間を経由することで『異世界へと渡る方法』を発見する。
『次元科学』と名付けられたこの新技術の確立により、人類は複数の世界を発見、開拓していった。
相次ぐ新種の生物の発見。莫大な資源の獲得。
新たな世界からもたらされる物資をもとに、各国はさらなる技術を開発し、大量の物品を生み出していった。
人々は人類のさらなる繁栄を疑わなかった。
しかし、その希望は叶わなかった。
かねてより人口の安定調整のため、秘密裏に他国を消滅させていた大国が、ついに世界各地に核を投下、
さらに、地球表面を大量に周回していた人工衛星までも落下させたのである。
これにきっかけに、世界は核の炎による報復の連鎖に包まれ、繁栄を誇った人類の文明は崩壊を迎えた。
これが、後に《ジャッジメントデイ》と呼ばれるこの星最大の悲劇である。

3 :
三大勢力
ジャッジメントデイの後、核汚染をはじめとする急激な環境の変化や気候変動のために、多くの生物は絶滅したものの、
突然変異や新たな環境への適応を果たした一部の種族は生き延びることに成功した。
生き延びた人類は、それぞれの辿り着いた先で新たな国をつくっていった。
そして現在、その多くは、ソレグレイユ、ユグドラシル、久平という3つの勢力のいずれかに属している。

《科学文明圏ソレグレイユ》
北半球を勢力圏とし、ジャッジメントデイ以前の科学文明、そして次元科学の復興を目指す勢力。
旧世界遺物の発掘・研究と、それに基づく兵器開発を続けている。

《魔法文明圏ユグドラシル》
ジャッジメントデイの悲劇を繰り返さぬよう科学技術を捨て、
オールグリーンの中で自然と共存していくことを選んだ勢力。
南半球を勢力圏とし、エルフを通じて魔法という新たな技術を得たことから、
ソレグレイユとは形の異なる文明を発展させている。

《久平》
永久の平和への願いをこめて設立された永久中立国家。
赤道付近の島々を勢力範囲とし、政治的な独立と中立を理念としている。
ソレグレイユほど熱心ではないものの、旧世界遺物の発掘を行なっており、
ユグドラシル側から流入する魔法技術と合わせることで、
科学と魔法を融合させた独自の文化を発展させている。
第一次文明戦争の後、領土の約30%が次元科学開発地区としてソレグレイユに占領されており、
その他の地域は久平魔導人民自治地区という形で、ユグドラシルの保護下に置かれている。

4 :
人類変異種
ジャッジメントデイ後の環境変化や気候変動に適応するため、 内部構造や外形を変化させた旧人類の末裔たち。
《通常種》
気候の変化に対応するため、外形ではなく内部構造のみを作り変えた人間種。全人類の約半数を占める。
肉体を現在の環境に適応しただけであるため、極地付近での生存には適していない。
彼らは白や黒、黄色の肌色をしており、これはera1から続く遺伝的なものであるらしい。
エルフやドワーフといった他人種とは違い、種としての秀でた特徴が無いという、era1から変わらない唯一の人種。
そのため彼らは嘗ての人類同様、科学力を発展させていった。
稀に一代限りの《超能力》と言われる未知の力を有する個体が存在する。

《エルフ》
era2初期、気候の変化に対応するため外形を変えた人間種の1つ。
通常種やドワーフに比べ圧倒的に長い寿命を持つ。
身体的には白い肌と長い耳が特徴であり、金髪に碧瞳という容姿が一般的だが、
稀に異なる瞳や髪の色が主流となっている地域も存在する。
これは、変異初期にあった個体ごとの差が、時を経て代を重ねるうちに、
民族ごとの遺伝的特徴として固定化していった結果だと考えられている。
個体差はあるものの、寿命はおよそ200〜300年程と全人間種中最長。
外形変化の影響からオールグリーンの樹木や大気中に存在する『マナ』と呼ばれる物質を
体内に吸収する体質を有し、自然現象を具現化する力『魔術』を扱える。

《ドワーフ》
era2初期、気候の変化に対応するために外形を変えた人間種の1つ。
核の着弾地点付近にいた人類の極僅かな生き残りであり、通常種やエルフと比べ絶対数が少ない。
身長140〜150cmと小柄で、全身が岩のように堅い筋肉で覆われており、
種全体として怪力、あらゆる環境での生存を可能とする強靭な肉体を持つ。
《ハーフエルフ》
エルフと人間の交配により極まれに生まれる亜人種。
外見は人間的で、エルフの特徴である耳や目は失われ白い肌以外は人間と変わり無い。
また、寿命は短くなっていて、20年ほどしか生きることはできない。
しかし、それらの欠陥を取り戻すように魔術の素養は非常に高い。
また、野生動物と心を通わせることのできるエルフの力はさらに強化されており、
野生動物のみならず人の心を読んだり、挙げ句の果てに悪魔と交流を持つ者すらいる。
《ダークエルフ》
エルフ同士での交配でのみ生まれる亜人種。
通常のエルフと同様に長い耳を持つが、肌は褐色に変化している。
統計的には銀髪に紅い瞳という容姿が多いものの、
瞳や髪の色は両親の遺伝的特徴に左右されるらしく個体差も激しい。
ダークエルフはエルフの一生の内でも一人生まれるかどうかという程に希少な存在で、
era2の始まりから数えても50人程しかいない。
不思議なことに生れ落ちるダークエルフは、その全てが女性体でエルフの数倍の魔術行使の力を有する。
個体差はあるが、その力は時にハーフエルフのそれに匹敵する。

5 :
天人&ウラノス群
《新生土地「ウラノス」群》
ジャッジメントデイから約百年後、遺伝子情報に従って覚醒した《天人》の手によって築かれた浮遊大陸群。
地上から見えないほどの高度に浮かべられた大地で、《天人》たちは独自の文明を手に入れようとしている。

《天人》
ジャッジメントデイ以前、先進国間で遺伝子組み換えを施された新人類の原型。
端正な顔立ちに白い肌、背中から生えた純白の翼が特徴で御伽噺に登場する天使のような外見。
種全体としてとても賢く、穏やかな性格。
文明と人類が消滅し、ジャッジメントデイが完了した100年後、
天人は遺伝子情報に従ってスリープ状態から覚醒、その後は独自の文化を形成し生きてゆく筈だった。
しかし、人類が突然変異により(>>4)生き延びていたことで、 彼らは長らく人類との共存を余儀なくされた。
覚醒から数年後、地上に生きる場を見出せなかった彼らは、旧人類から引き継いだ技術知識と
小人たちから得た魔術行使の術を融合させた『魔導』という新技術を確立させた。
魔導技術の集大成『魔力塔』を開発した天人は地上からは見えぬ高さまで大地を浮かせ、
自分たちがこれから生きてゆく場所とした。
それら大地を新生土地「ウラノス」群と名付け、以降百数十年の間、
彼らの存在は人類の歴史から姿を消すことになる。

6 :
魔術関連
《マナ》
オールグリーンの樹木から発生し、あらゆる物質に溶け込み自然現象を起こす要因となっている。
マナには大きく分けて7つの属性(七大元素)が存在し有機無機問わず、
全ての物質はこれらの属性を基にこの世に存在している。
以下のような場所ではそれらの属性の1つのが偏って発生し、多く体内に吸収することができる。
・光・・・日中、太陽の日差しが当たる場所。快晴時が最適。
・闇・・・夜中、明りのない場所。月の光がない新月が最適。
・火・・・焚き火やランプの灯など。火山の火口付近が最良。
・水・・・河川部や湖など。海辺、或いは直接水に触れるのが最適。
・風・・・風通しの良い場所。台風や竜巻が発生した日が最良。
・土・・・舗装されていない地面。栄養豊富な土壌が最適。
・雷・・・電気が発生しやすい場所。雷が落ちた場所が一時的に最良。

7 :
《魔術と魔法》
オールグリーンの世界に存在するエネルギー物質、マナによって人為的に発生する自然的神秘のことを指す。
それまで小人が使用していた力をera2、エルフに伝え、 改良されたものが現在広く知られる魔術・魔法の起源とされている。

《魔術》
七大元素(光・闇・火・水・風・土・雷)のいずれか一つの属性を突出して吸収し、
術者のイメージにより具現化、発動される『人の手で実現可能な事象の再現』の総称。
その時代の文明で実現できる事象を再現するにあたって、過程を省略し、
結果的にそれらが再現できた場合、魔術と位置付けられる。
魔術は魔力の発生源に近ければ近いほどその威力は増し、
個人の素養によってはその相乗効果は飛躍的に上昇する。
また、超能力者の用いる超能力も魔術に該当するが、中には魔術で再現出来無い能力も存在するため、
こちらは超能力にカテゴリーされる。

《魔法》
魔術によってのみ具現化、発動できる『その時代で実現できない事象』の総称。
現在の科学力では実現不可能な魂の物質化や時間旅行が該当する。
完全なる次元科学が存在したera1の頃なら空間移動は魔術だったが、現在では魔法に格上げされている。
魔法の域への到達は、そこへ至るに値する高すぎる思考と
魔術の素養がなければ不可能といわれるように個人の力に依るところが大きい。
その為、現存する魔法使いは5人と居らず、その特異性から一代限りの超能力とも呼ばれている。

《魔術回路》
エルフ種にのみ備わっている魔術を扱う為の擬似神経。
体内に魔力を循環させ、ここで属性の選別、魔力の方向性(イメージ)を決め、
魔術として具現化する一連の動作の為の通り道。
個人によって回路の数は決まっており、本数が多ければ多いほど魔力の吸収量が増え、
具現化までの過程を分担処理出来る為、術の発動が早く威力も増す。
最初は眠っているが、修行によって開くことで使用できるようになる。
外部から魔術回路を増やすよう働きかけることは可能だが、
これは真っ当な手段であるはずもなく精神、ひいては生命の保障は出来ない。

《魔術礼装》
魔術回路を持たないエルフ以外の人種や、回路の少ない魔術師の魔術行使能力を底上げする為の補助具。
一つの属性に対応したものが多いが、これは使用する術者自身が術の負荷に耐えられるようにという措置で、
使用する場合、一人に付き指輪などの簡易礼装で10個、大規模なものは一生で数回の行使と装備が義務付けられている。
魔術礼装は魔導書や杖、アクセサリーなどが一般的で、近年、軍事目的に造られた兵器もある。

8 :
その他
《オールグリーン》
ジャッジメントデイ以降、気候変動の影響によって地表の大部分を覆うまでに広がった森林地帯。

《悪魔》
便宜上『魔界』と呼ばれている未知の異世界(或いは11次元空間そのもの)からゲートを通って出現する異形の存在。
その出現の頻度と戦闘力(≒危険性)を基準として、種族ごとに下級、中級、上級の3種にランク分けされている。
《悪魔祓い》
悪魔の調査、分析、捕獲、そして討伐を行う、対悪魔戦闘のスペシャリスト。
その能力や実績に応じて、GランクからSランクに分けられている。
《魔物》
人類に敵対的な未解明生命体。ジャッジメントデイから程なく確認されたことから現在、旧生物の突然変異説が有力。
非常に強暴な性格。縄張り意識が強く、自らのテリトリーに侵入する外敵に対し激しい敵意を向け、人類には特にその傾向が強い。
体長を基準として小型級、中型級、大型級の3種にランク分けされている。
現在では悪魔の専門家たる悪魔祓いのように、魔物の専門家『魔物狩り/モンスターハンター』が存在している。

《反逆者エラミー》
era3の頃、ソレグレイユに生まれた少女。
ソレグレイユ脱走の後、ユグドラシルに逃げ込み、現地に潜伏。
久平で反ソレグレイユ組織『リユニオン』を結成し、ソレグレイユの滅亡を狙う。

《探検家ゴッヘルザッホ》
era2の頃、世界各国を旅し見聞録をつけていたという男。
多国語が話せ、交渉も上手い。 よく偽名を使っていたとされる。

9 :
年表
era1
2070年代〜2080代年
次元科学の誕生を機に暦を『西暦』から『era』に置き換え、その後、約10年ほどでジャッジメントデイが起こりera1終了。
era2
ジャッジメントデイの後、人類は突然変異により核汚染の世界に適応した肉体を手に入れたため、
ソルグレイユやユグドラシルなどの国家が誕生するまでに半世紀と掛からなかった。
オルケインにおける追悼式でジャッジメントデイの存在が知られ、今まで各国バラバラだった年号をこの時era2に改める。
ここまででera1終了から約200年。
era3
追悼式が終わり、世界平和条約が締結されたのを機に年号をera3とした。
それから約50年間ソレグレイユは国内の遺跡調査を続けるも成果は上がらず、久平への疑念が高まった。
その後戦争準備をし、対久平侵略戦争を開始。
これに対しユグドラシルが介入、第一次文明戦争が勃発し侵略戦争から数えて5年と半年が経過。
(第一次文明戦争の期間は前スレにて修正されたものの、サルベージできていないのでとりあえずこのまま)
悪魔の大規模な襲撃により一時休戦の末、停戦協定が結ばれる。
約20年にわたる停戦期間"黄金の20年"が続く。
停戦期間中の15年間、ユグドラシル側では開戦派が実権を掌握。
更に5年をかけて軍備を整え、第二次文明戦争をユグドラシル側から起こし、
直後、久平解放を目的としたレジスタンス組織‘リユニオン’との接触を図り、共同戦線を張る。
ここまででオルケインの追悼式から約80年。

詳しくはwikiで、
年表(暫定) >> http://www48.atwiki.jp/gennsousekai/pages/74.html

10 :
◇「新しい世界」に関して
前々スレにて、上記の設定で造られた世界とは別に独立した「新しい世界」を設定しようかという案が出ました。
(その直後にdat落ちしたため、どうするかは未定のままですが……)

○その1
舞台は日本列島に酷似した大陸。大きな島が4つありそれぞれ海で隔たれ、大小様々な国を形成している。
時代としては史実の中期。多くの地域の文化は中世ヨーロッパというか、ドラクエ風。
中には東方のサムライ、南方のカラクリの国(仮名)など異文化を形成する国もある。
今回は魔族を登場させます。列島の東方、太平洋側に位置する暗黒大陸に住まう異種族で、
列島の人間種族とは数千年に渡り対立や共存を繰り返しています。
人間、魔族共に内輪揉めが多く、状況としては戦国時代。
魔法の存在する世界で、攻撃系や回復系などがある。但し、人間で魔法を扱えるのは、各属性の精霊の加護を受けた者のみ。
魔族の中にも中級魔族の中にチラホラ、上級、最上級が扱えて、どちらも行使できる数は多くない。
典型的なファンタジー世界?

○その2
舞台は遠未来の地球。長らく地球から離れ外宇宙にて人類は、
現代魔法と超科学を融合させた”神の力”を用い、多くの惑星を席巻した。
地球にいた時と同じように、外宇宙でも人同時の争いを止めることなく、
結果これまでに培った多くの超文明を放棄、喪失し地球に戻ることになる。
人々は失った繁栄期を取り戻す為、地球に現存する「人類が地球を離脱するまでの」歴史を再現していく。
長い年月を回復に費やしていた自然は、地球にとっての害となる人類の侵入を頑なに拒む。
自然による支配の強い地域への居住が困難を極める為に地球上の10分の1もない
自然の影響力が薄い場所を生きる場所とする。
現存する種族は、最も数が多く平凡な通常種、通常種の倍以上の寿命を持つエルフ族、自然との対話を可能とする妖精族、獣のような外見を持つ獣人族などが存在する。
地球に降り立った際に、各種族の肉体的、能力的特徴または先祖の鑑定により各生存可能地域への割り当てを決定し、
結果として12の国が生まれ、2つが統廃合の憂き目に遭う。
”神の力”を未だ断片的に残している人類は、歴史再現と並行して独自に失われた技術のサルベージ、新技術の開拓などを行っており、
現在使用可能なものは一般生活レベルにまで普及している。
また、自然環境は長い年月の間に強い意志を持つようになり、強い感受性を持つ妖精族との対話を可能としている。
地球回復の根幹を成したセフィロトの活躍により地球における全ての自然環境は、半永久的にそれぞれの全盛期を維持することができ、
これにより人類の力による開拓はほぼ不可能になっている。

11 :
以上、テンプレです。
設定のついていない画像、乃至前スレにおいて変更された設定に関して
未だサルベージができていないので、過去ログを閲覧できる方はご助力いただければ幸いです。

12 :
おお、上がってた
てっきりもう駄目かと思た……
保守 支援!

13 :
保守

14 :
いつの間に復活してたんだー、と歓喜しつつ初めての投下。

水人
http://i.imgur.com/8vsj3B6.gif
リンティスタとは違い、一般的に想像される「悪い魔人」としての魚人の特性を色濃く残す種族。
その見た目、そしてそれとは正反対に非常に穏やかな気性から、彼らの住まう水没都市ヴァルア周辺の
一部の他種族からは水を司る神、或いはその権化として崇められていたこともある。
特異な点として、彼らは進化の過程において、生物として当然持つべき生存本能に絡む根源的な欲求を欠落させており、
例えば、彼らにとっては食事とは、先祖から受け継いだ儀式的行為の一環に過ぎず、
手の届く範囲に食料がなければ彼らは餓死するまで一切何も口にしなくなり、食料を求めて行動を起こすこともない。
当然生殖に関わる性欲とも無縁で、極一部の気まぐれな者が何となしに近くの異性とRを行う、という程度。
故に、彼らはある世代から後には自然には考えづらい程の速度で衰退し続けており、今となっては
ヴァルアに小さな集団が幾つか住み、静かに世界から消え行くのを待つだけである。

15 :
>>14
良いじゃないですか!自分は今レベル低くてURL貼れないんで
しばらく保守しながら書き溜めます

16 :
保守
http://i.imgur.com/81DWSQQ.jpg
http://i.imgur.com/JEPS4yH.jpg
http://i.imgur.com/9Ayb8xU.jpg
http://i.imgur.com/SNTrSwz.jpg
http://i.imgur.com/0H75BEf.jpg
http://i.imgur.com/rOylDL0.jpg

17 :
http://i.imgur.com/U4XMXQc.jpg

18 :
保守です

19 :
保守
http://i.imgur.com/7hZqAqJ.jpg
http://i.imgur.com/fGggfLu.jpg
http://i.imgur.com/JNmiaFb.jpg
http://i.imgur.com/HZgIg3O.jpg
http://i.imgur.com/DOv2bz3.jpg

20 :
捕手死守

21 :
http://i.imgur.com/RLFJ5Qz.jpg
http://i.imgur.com/knLex3C.jpg
《獣装術/Theriomorphosis》
悪魔に次ぐ人類の天敵として恐れられ、忌み嫌われる存在――魔人。
しかし、その荒々しく強大な『力』に畏怖と憧憬の念を抱く者も少なからず存在した。
そして、そんな羨望の思いを具現化しようとした魔術師達によって開発されたのが、この獣装術である。
具体的には、人工精霊と同じように周囲のマナを編み上げて作り出した"外殻"によって自身を覆い、
同時に身体強化や感覚の増幅・拡張の魔術を展開することで『魔人の如き姿と力』を獲得するというものである。
高密度のマナによって構成された毛皮や爪牙は(術者の技量に左右されるものの)
モデルとなった魔人のそれと互角以上の性能を有することも少なくない。

22 :
http://i.imgur.com/XmMBVXo.jpg
http://i.imgur.com/AgKkCXK.jpg
ユグドラシル軍 特務獣化兵団『ウールヴヘジン』
獣装術(>>21)に長けた魔術兵によって構成される特殊部隊。
その機動力と戦闘能力の高さから、敵陣深くへの潜入・偵察をはじめ、
少人数での後方撹乱や拠点の強襲・制圧といった危険度の高い作戦に投入されることが多い。

23 :
画像まとめサイトで早速ハケーン。
http://pix2ch.net/news4viptasu.1375521092.1928.html
念の為に見方説明。
直接飛ばないと思うから、入った後「新着スレ」って書いてあるところを
「ニュー速vip+」に変えて、そこでスレの題名を調べればおk。
すべての画像を直接閲覧可能。別窓でもしっかり開けますよー。

24 :
後、現在前スレからの画像や変更設定のサルベージ中。
時間は掛かりそうだけどなんとかなりそうです。

25 :
>>24
とりあえず、wikiの方過去スレを上げといたけど、
こっちにもう一度貼り直した方がいいかな? >前スレの画像

26 :
>>25
こちらで作業を進めていますが、ご助力していただけるならお願いします。

27 :
今回は人が多そうで何よりです(ほっこり)
早く画像貼れるLvになりたい(´・ω・`)

28 :
>>26
了解。では、まとめて連投させて貰います。

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29 :
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30 :
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31 :
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32 :
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33 :
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34 :
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http://i.imgur.com/Thb7oF7.jpg
http://i.imgur.com/vmUzdSw.jpg
とりあえず、前スレで新しく張られたのはこれで全部のはず。
取りこぼしとか、それ以前のスレから貼り直したいのあったら、
wikiの過去スレとかからサルベージをお願いします。

35 :
ついでにこれも
http://i.imgur.com/PDxUgWT.png (マップ海岸線のみVer)
http://i.imgur.com/Zzk9RpM.png (陸地白抜きVer)
http://i.imgur.com/BjwnLRG.png (各国勢力図:暫定)
赤がソレグレイユ、黄が久平、青がユグドラシルで、
塗ってない場所は未開地 or 侵入不可能な危険地帯。
時期的には第一次文明戦争(久平侵攻戦)直前くらいのイメージ。

ところで、変更設定関係の議論はまんまコピペればいいのかな?
それとも、ある程度まとめる?

36 :
ID別人ですが、>>26のものです。>>28さん、お疲れ様です。
議論ほかは、ひとまずのところは丸写しでよいのではないでしょうか。
どこを削って、どこをどういうふうにまとめるかというのは
一人で考えるよりも議論を重ねてから考えるほうがいいでしょう。

37 :
じゃあ、前スレからそれっぽいところをコピペ
419 名前:名も無き被検体774号+[] 投稿日:2013/06/18(火) 03:28:40.90 ID:XDuf5Oka0 [1/2]
今wikiの地図見て思ったんだが、久平の諸島群はユグドラシルとの間の
海に点在してると考えればいいんだろうか。
あれ、でもこれ、態々久平経由でユグドラシル本土に揚陸する意味なくないか?
直線距離で言えばソレグレイユの海岸線を南下して突っ切ったほうが
近いし能率的。久平が両陣営の緩衝地帯として成り立たないぞ。
420 名前:名も無き被検体774号+[] 投稿日:2013/06/18(火) 07:24:53.33 ID:29UaUMeD0 [1/2]
>>419
もともとソレグレイユが狙っていたのは久平の遺跡群。
ユグドラシルは久平に味方して敵対してきたけど、弱いから次いでに征服しようってなったのでは?
久平は一国家。ソレグレイユもそれなりの規模の軍隊を派遣していた筈だし、
そこを前線基地として置いたとも考えられるし、単に海上戦力の多くを久平に配置していたからとも考えられる。
自分としては十分な海上戦力がまとまっていたから、正面から敵の戦力を殲滅して戦意喪失でも狙ってたんじゃないかと思う。
421 名前:名も無き被検体774号+[] 投稿日:2013/06/18(火) 07:29:42.37 ID:29UaUMeD0 [2/2]
あ、今思いついたけど、戦線の拡大を恐れたとも考えられる。
ユグドラシルはあくまでも久平内の自国民の救援を口実に介入しているから、
ここであらぬ方面からユグドラシル本土を襲ったら戦線の拡大に繋がりかねない。
敵戦力を固めておくと云う意味でも、久平経由での本土揚陸作戦だったのでは?
422 名前:名も無き被検体774号+[] 投稿日:2013/06/18(火) 20:12:58.04 ID:XDuf5Oka0 [2/2]
>>420
>>421
むむ。理論に筋は通っているんだが、やっぱりテンプレートの三陣営の
「北半球、南半球、赤道付近が本拠」ってのと矛盾があるのがなぁ。
いやまあ、俺の私的な意見に過ぎない訳だが。

38 :
432 名前:名も無き被検体774号+[] 投稿日:2013/06/20(木) 09:09:35.04 ID:HHP2ldmC0 [2/2]
>427
>久平の勢力圏
巨木大橋 >> http://www48.atwiki.jp/gennsousekai/pages/141.html
これが、旧日本、旧中国、旧オーストラリア各領土とその間にある島々を結んでる、
ていう設定だから、赤道を中心に太平洋一帯に広がってる感じじゃないかね?
468 名前:名も無き被検体774号+[] 投稿日:2013/06/28(金) 18:42:20.37 ID:Z9F47gl10
>居ない場合はもう我々で補完するしかないだろう。たとえば、
>wikiに貼られてる地図で、現実の○○国の国境までが久平の国境とかそんな感じに。
現在wikiに載ってる地図から見ると、ソレグレイユの国土は
北アメリカ大陸と現ロシア連邦領極東連邦管区全域からシベリア連邦管区クラスノヤルスク地方の北部地域はほぼ確定だと思う
ユグドラシルはムー大陸?ぽい大陸全土は確定として、南アメリカやオーストラリアなんかは遠いから微妙だ
久平は>432があるからこれらの大陸に一定の勢力圏は形成しているとして、
現日本全域・中国から東南アジア、オーストラリア沿岸は確定。オーストラリアについては北西の平地あたりに人口が集中してそう。
これらを結ぶ海域内にある島嶼は地図からじゃ確認できないけど、無人島や島民が居住するものがあるだろうと予想できる。
こんなところだろうか。意見よろ
469 名前:名も無き被検体774号+[] 投稿日:2013/06/28(金) 21:12:25.00 ID:3Wl4v1xH0
>468
今の地図を補完して、となると、凡そそれでいいんじゃなかろうか。
ユグドラシル領も、ベルカン水路のことを考え合わせると
大きくても単一の大陸の中に収まる範囲だろう。
西欧南ア中東の辺りは、設定に書いてる西方に移動した民族の
住む場所って解釈が自然か。今のところそこに言及してる記事はないし。
後は、テンプレの三陣営の位置関係か。一応久平はユの技術を
取り込み得る位置にあるが、第一次文明戦争後の両国が
領地を分割管理するにはどっちの本土大陸からも距離が離れすぎてる。
それに、第二次文明戦争でソ本土へ侵攻したということは、
『反逆の狼煙』と『レゲイピス会戦』に矛盾が出る様な。
極序盤に久を奪還して本土に侵攻したのに、ニイドウへの侵攻に
『ソレグレイユの領内深くに』って表現がある。
これって、会戦時点で久平はまだソ領だったってことじゃないか?
まさか久奪還とニイドウ侵攻が同時展開作戦ってことはないだろうし。
これを踏まえると、ユとソの間にも久平領があるとして、ニイドウは
本土侵攻の後で東亜方面経由で侵入したと考えるのが自然に思われる。

39 :
470 名前:名も無き被検体774号+[] 投稿日:2013/06/29(土) 08:30:53.05 ID:DPos13TU0
>469
>第一次文明戦争後の両国が
>領地を分割管理するにはどっちの本土大陸からも距離が離れすぎてる
それは普通じゃないか?
現実の世界でも本土から離れた場所を植民地として統治していた国はいくらでもあるし、英国なんてその代表例だ。
era3は技術的にはera1の頃に大分戻っているという記述もあるし、ユグドラシルだって遠くの人間と通信する技術なり魔術なりあっても不思議じゃないから
情報伝達の面では問題なかっただろう。
>極序盤に久を奪還して本土に侵攻したのに、ニイドウへの侵攻に
>『ソレグレイユの領内深くに』って表現がある。
>これって、会戦時点で久平はまだソ領だったってことじゃないか?
??それは違うんじゃないか?今の地図を見てもニイドウはソ領の奥地にあるんだから、この表現は自然だと思うが。
>468の解釈を引用すると、久領は大陸にも勢力を伸ばしてるからソ領とは地続きだ。
なら、ソの次元科学開発地区にある総督府の攻防戦を経て実質的に久領を奪還した後に
『反逆の狼煙』→『レゲイピス会戦』という時系列的な流れは同時展開なんかではないと考える。
個人的には以下のような時系列で事が起きたと解釈してる。
『久平奪還戦争』→『総督府攻防戦』→『反撃の狼煙』→ユグドラシル・リユニオンら連合軍が東亜方面から侵攻した『第二次文明戦争』→『レゲイピス会戦』
レゲイピスについては前線から遠かった、地形的な問題で大軍による行軍が困難だったと色々考えられるが、
記述の通り燃料の搬出地だったレゲイピスを破壊するためにD2兵器を利用した奇襲作戦を行ったのではないかと思う。

40 :
475 名前:名も無き被検体774号+[] 投稿日:2013/06/30(日) 10:17:03.75 ID:j+ptdO550 [4/5]
http://images5.fanpop.com/image/photos/31100000/Fate-zero-fate-zero-31177655-560-640.jpg
ユグドラシル七師将
ユグドラシル各軍部を統率する指揮官6人と歴代ユグドラシル皇帝からなる執行機関。
各大将は就任時にそれぞれの属性を授かり、平時は定例会議を開き各軍部の問題事項などの状況報告を行い、
有事の際は皇帝の采配の下、それぞれが組織した部隊を指揮し、皇帝の手足となる。
アーサー・フォン・ユグドラシル
歴代皇帝のみが許される光の属性を継承し、皇帝親衛隊ラウンズを率いる。
アーサーの不在後、ラウンズは指揮官の不在から待機中。
将軍イザベル
ユグドラシル一般兵部隊ヘタイロイを指揮し、火の属性の座に就く。
第二次文明戦争においては戦地へ赴き、部隊の指揮を行った。
摂政マイスナー
ユグドラシル参謀組織バビロンと雷の属性を膝下に置く。
自身も参謀部の出身で、第二次文明戦争での作戦立案は彼が策定している。
防衛隊長ダーマイト
双剣双槍を携える切り込み隊長上がりの重要都市防衛部隊フィアナの総隊長。
風の属性をアーサーから与えられ、以降彼に忠誠を誓っている。
治安部隊長アイン
各都市の治安維持を主な任務とする居住地治安部隊アロンダイトを率いる、騎士上がりの前身鎧姿の男。
その正体はAランク悪魔祓い狂犬アインシュナット。アーサーの護衛のため、空席となっていた水の属性を授かる。
研究院長モンモラス
土の属性に就任した、新魔術の確立や魔術礼装開発を行う魔術研究院メイガスの研究委員長。
魔術開発の為なら人命も厭わないマッドサイエンティスト。政策や戦況には無関心を貫く。
暗部頭領ザッバーハ
黒い肌に髑髏の面を被る、諜報・暗殺などを任とする暗部ハサンの頭領と闇の属性を襲名。
皇帝に対しては一応の忠義を示しており、歴史の表舞台に姿を現すことはない。
483 名前:名も無き被検体774号+[] 投稿日:2013/07/04(木) 05:24:56.71 ID:zWMkNl4I0 [1/2]
>475
>アーサーの不在後、ラウンズは指揮官の不在から待機中。
アインシュナットがアーサーを『救出』した時に親衛隊は何してたの?
そして、自分らの皇帝を奪われたのにその後が「待機中」ってのは不自然というか、処分が軽過ぎないか?
あるいは、アーサーの『救出』自体がアインシュナットとの共謀で、
『謹慎』という形で第二次文明戦争への参戦を拒否してるとか、
皇帝の発言力を封じるために、『救出』以前から有名無実化されてたとか、
そういう設定があったりする?

41 :
484 名前:名も無き被検体774号+[] 投稿日:2013/07/04(木) 05:26:53.46 ID:zWMkNl4I0 [2/2]
>治安部隊長アイン
>その正体はAランク悪魔祓い狂犬アインシュナット
親衛隊がいるのに、なんで外部の人間が皇帝の護衛役をしてたの?
あと"正体は〜"ってことは、周囲には教会の人間だと知らせずにいたってこと?
だとしたら、なんのために?
元から教会側のスパイとか内偵役として送り込まれてたとか、
身の危険を感じたアーサー自身が万一の時、教会に頼るために手配してたとか?

というか、アーサーの救出に関して言えば、なんで教会がそんなことしたのか、
今ひとつ解らないんだよなぁ……
基本理念の「反戦」に従ってソレグレイユ侵攻に反対するのは当然としても、
その説得なり、交渉なりが決裂してユグドラシルから離反する時に、
わざわざ皇帝を救出というか、誘拐する理由ってなんだろか?
引き渡しを求める軍の目の前で大聖堂を浮上させたってことは、
『皇帝』を盾に軍拡や侵略作戦をやめるよう迫るつもりだったわけでもないみたいだし……
485 名前:名も無き被検体774号+[] 投稿日:2013/07/04(木) 15:18:44.68 ID:qbKeLwar0 [1/4]
>483-484
>アインシュナットがアーサーを『救出』した時に親衛隊は何してたの?
>そして、自分らの皇帝を奪われたのにその後が「待機中」ってのは不自然というか、処分が軽過ぎないか?
自分の中では、ラウンズはアーサー救出の手引きをしたんだと思います。
あえて「待機」という表現を使いましたが、実質は部隊としての諸々の行動を封じられたものと同義です。
それと救出の手引きをした理由ですが、ラウンズはアーサーの部隊ですから、イザベルやマイスナーを敵視してたのは言わずもがな。
>親衛隊がいるのに、なんで外部の人間が皇帝の護衛役をしてたの?
これは想像ですが、イザベルとマイスナーの政権奪取の一環としてラウンズの権限も相当制限されていて、
「軟禁状態のアーサーに身辺警護など不要」って感じでアーサーの自室のある、屋敷か城の一角の警備くらいしかできなかったんだろうと思います。
アインシュナットがアーサーの護衛を任せられている経緯も明らかにされていないので、
彼がユグドラシル上層部に潜り込んでいる真意は分かりませんが、教会の人間である彼にアーサーの護衛と救出を頼んだこと自体は自然かと。
>あと"正体は〜"ってことは、周囲には教会の人間だと知らせずにいたってこと?
>だとしたら、なんのために?
上記の補足から、ラウンズは最初から教会の人間だと知っていた。(自分たちが依頼したのかも?)それなら、
本来警備で近づけないところを内密にアーサーと接触させることも出来ただろうし、アインシュナットには変身の魔術があるから、
ラウンズに変装して不振がられることもないでしょうから。
でもアーサー本人はもしかしたら救出のその時まで事実を知らなかったかもしれません。
理由はもちろん上層部内にアーサーの敵が多かったからで、ラウンズよりも自由に動いて状況を探ることもできるからです。
486 名前:名も無き被検体774号+[] 投稿日:2013/07/04(木) 15:19:26.70 ID:qbKeLwar0 [2/4]
>基本理念の「反戦」に従ってソレグレイユ侵攻に反対するのは当然としても、
>その説得なり、交渉なりが決裂してユグドラシルから離反する時に、
>わざわざ皇帝を救出というか、誘拐する理由ってなんだろか?
ユグドラシルの教会勢力が撤退を決めたのは、ユグドラシル軍がD2兵器開発のために
反戦交渉も失敗し、ユグドラシル軍に悪魔の情報提供を要求されてしまっては、勢力撤退も止む無しだろうけれど
アーサー誘拐?についてはこれも真意のほどはわかりません。これも想像すると、
このままでは戦争を止めることが出来ないし、国内に居ても何れ連れ戻され政治の道具にされる。
だから一度アーサーの誘拐を大々的に国民に知らしめ、その後戻ってくる時に国民の支持を得ようとする狙いがあるのかなぁ、と。

42 :
487 名前:483[] 投稿日:2013/07/04(木) 18:54:19.96 ID:UdCEEMp30
>485
まとめるなら、アーサー同様、行動が制限・抑圧されてたラウンズが、
自由に動けるアインシュナットを抱き込んで(あるいは、最初から教会と共謀して)いて、
いよいよ開戦派の力が強くなってきた頃に『救出』させて大聖堂へ、ていう感じかね?
一応、これなら《悪魔祓いの反乱》までのユグドラシル上層部の動きは整理がつくか。
あとは、アインシュナットを含めた教会側の行動をどう説明するかだな……

>486
>一度アーサーの誘拐を大々的に国民に知らしめ、その後戻ってくる時に国民の支持を得ようと
だとすると、皇帝が誘拐されてると国民が知ってる状態で戦争が始まったことになるけど、
元から、国民の支持を得られなかったからこその休戦状態だったのに、
皇帝不在なんて状態で開戦て出来るもんなのか? できたとしても、兵士の士気は……
むしろ『皇帝不在の状態で開戦などありえない』と考えての強攻策だった、とかにしてみるか?
(これでも、じゃあなんで民衆に対する宣伝もせず上空に? という疑問は残るけども)
488 名前:名も無き被検体774号+[] 投稿日:2013/07/04(木) 19:15:03.96 ID:qbKeLwar0 [3/4]
>487
恐らく開戦派が虚言によって国民を信じ込ませたんだろう。
「ソレグレイユと共謀した教会がアーサー王を拐かした!」とか。
ユグドラシル上層部はアーサーの誘拐とラウンズの失態(と見せかけた)で穏健派を完全に抑えつけ、
国民もイザベルのカリスマ性もあって軍属や軍人を親族に持つ者などを直接・間接的に丸め込めただろうから
兵士の士気はむしろ上がったんじゃないかな?
>むしろ『皇帝不在の状態で開戦などありえない』と考えての強攻策だった、とかにしてみるか?
>(これでも、じゃあなんで民衆に対する宣伝もせず上空に? という疑問は残るけども)
これは中々良い案だ。アーサーがそういう希望的観測で教会側の意向にも従ったと見れる。
まあ結局、最初からアーサー抜きで国を動かしてたようなもんだったから、特に問題なく開戦まで持ち込んだけれど。
上空に上がるまでの成り行きで、アーサー本人が全てを語ることが出来なかったんだろう。
自国の兵士といっても追ってくるのは敵対する派閥の兵士。民に語る為に出て行ったら、
もしかしたら狙撃とかされて暗殺されてたかも知れない。
何にしろ、教会側はここでアーサーに何かさせる気はなかったと思う。

43 :
前スレで議論ぽい所はこのくらいかな?
しかし、数レスまとめてコピペると読みにくいな。
スレ数かさんでも、別々に分けたほうが良かったか……

44 :
>>40->>42
これ終わったもんだと思ってたけど違うんか?

45 :
wikiの方でテンプレートが欲しいとの意見があったので作ってみた。
というか、テンプレ化すると本当に3行で終わるので、作業チュートリアル風にしてみた。
わからないことがあったら、追記してくんで質問があれば聞いとくれ。
編集用テンプレート >> http://www48.atwiki.jp/gennsousekai/pages/436.html
さあ、キミもLet's編集♪

46 :
>>43>>45
乙。どっちも作業量多かったろうにすごいな。

47 :
http://i.imgur.com/QvwxfUF.jpg
http://i.imgur.com/CsufkV4.jpg
http://i.imgur.com/5RaKyo4.jpg

48 :
保守

49 :
保守ついでに投下

海神の骸
http://i.imgur.com/oI5uf0W.jpg
era1以前、世界規模で勃発した大戦の只中。祖国の存亡を掛けて特攻を仕掛け、海神に抱かれて散華していった艦(フネ)。
長い年月のうちに轟沈した海底が干上がった為に、その艦体が乾いた大地に姿を表したのが、この遺跡だ。
些か使われている技術レベルは低いものの、遺跡全体が旧世界遺物であり、殊現代の技術者をして脅威的と言わしめる威力を誇る巨大な艦載砲
の残骸、
そしてその直撃に耐え得る非常に堅牢な装甲板は現代の技術で再現することは不可能な喪失技術であり、軍事的な利用価値は計り知れない。
この技術を何れかの陣営が解析し己のものにしたなら、その時は、その陣営が大きな力を得ることは間違いない。

『この艦には、旧世界の戦争の歴史が刻まれている』
『その為に使われた技術も、乗り込んでそれら全てを操った人の記憶も、想いも』
『だけど、それだけじゃない。その上から、別のものが上書きされている』
『後悔。友を己が力の為に殺した、絶望』
『復讐。友の遺したものを後の世代へ繋げた、希望』
『地下に、その源がある。これは……これは、私の力?』
___とある『賢者』のメモ


思わせぶりなのは個人的にこれに絡めた世界全体のストーリーが脳内で完成してるから。
妄想してたら何時の間にかera4の原案まで出来てたでござるの巻。

50 :
保守
>>49
はよはよ

51 :
>>50
>>49のものですが、今暫しお待ちを。今日から出かけてくるんで、
その間に推敲してある程度まとめてからでよければ持ってきます。
唯、特定の設定が大幅に優遇される上に、出来てるのは
第二次文明戦争以降のみなので矛盾だらけかもしれません。
その辺りも、皆さんに評価してもらいたいです。

52 :
>>51
構わないに決まってるだろ!ww
辻褄合わせは任せろーーー(バリバリ)

53 :
>>31の3枚目 http://i.imgur.com/0UaV2O0.jpg
氷甲狼 クラサルフ
レゲイピスからニイドウにかけての寒冷地帯に棲息する大型肉食獣。
体高は平均で2m弱。
その背に生えた翼は、長時間の飛行はできないものの、
助走をつけて跳べば数mにわたって滑空することができ、
通常の走行時にも舵のように動かすことで急激な方向転換を可能にしている。
通常、十頭前後からなる群れで活動しており、
狩りの際には強靭な脚力と翼による滑空を複雑に組み合わせることで、
獲物を取り囲み追い詰めていく。
また、体毛の一部が変質した鱗状の"装甲"は、
小口径の銃器による攻撃程度なら容易に弾くだけの硬度を持っており、
棲息地周辺に住む人々からは、代表的な危険生物として恐れられている。

54 :
>>31の20枚目 http://i.imgur.com/DzpKHzI.jpg
《憤怒の化身/Avatar of fury》
ジャッジメントデイの際に姿を現し、人々に観測された人工神「カオス」の一体。
あまりに唐突に、天災の如くなんの前触れもなく始まった破壊と暴力の前に、
何も知らぬ人々はその理不尽さに怒り、大国の思惑を知る者達はその傲慢さに憤った。
それらの激情を吸収して顕現したのが、この「神」である。
それは、無力に殺されるしかなかった人々が死の間際に願った「神」の姿、
不条理な破滅を引き起こした"誰か"を焼き滅ぼす、救世主の幻影だったのかもしれない。

55 :
>>32の3枚目 http://i.imgur.com/XxRFBxC.jpg
《ローグ・ロード/Rogue Lord》
数世代に一頭の割合で誕生するバンディット・ウルフの大型変異種。
通常個体の2〜3倍もの巨体と高い知能を誇り、
それに比例するようにより貪欲で狡猾な性格となっている。
また、一般的なバンディット・ウルフの群れが
血族を基盤とした数頭〜十数頭程度の規模であるのに対し、
ロードに率いられた群れは、周囲の群れを襲撃・併合することで勢力を拡大していき、
時には数百頭からなる大規模な略奪集団を形成することもあるという。

56 :
保守

57 :
>>49のものです。
先に書き込んだ通り、物語の締めを思いついたので、それを
まとめて書き込もうかと思っていましたが、
ここは飽くまで幻想的な画像と付け足しの妄想設定を上げる場です。
ですので、それ関連の設定画像を上げていって、最後に
わかりづらいところをまとめて補足しようと思います。
では、早速次レスから幾つか投稿します。

58 :
……と思ったら、パソコンが違うので忍法帖に引っかかりましたorz
大体八時から十時には上げられると思います。

59 :
>>57
乙でもここ、別に設定だけでもいいんだぞ
以前にも『レゲイピス会戦』て設定は画像なしだったし

60 :
>>57を待ちながら保守
http://i.imgur.com/ZETECwu.jpg
http://i.imgur.com/zwPQ1Ad.jpg
http://i.imgur.com/g70drVb.jpg
http://i.imgur.com/8uEjoHk.jpg

61 :
http://i.imgur.com/IaWfXit.jpg
http://i.imgur.com/DSQvdBH.jpg
http://i.imgur.com/iOhhioB.jpg
http://i.imgur.com/1z3pUAH.jpg

62 :
http://i.imgur.com/KX4RDzc.jpg
http://i.imgur.com/MMQrCZX.jpg
http://i.imgur.com/v7j36dY.jpg
http://i.imgur.com/30dugiO.jpg

63 :
お待たせしました。とりあえず形になっている2つを投下します。
垣間見た〈向こう側〉
http://i.imgur.com/8smgT4v.jpg
http://i.imgur.com/LYv5WIO.jpg
その現象が起きたのは、恐らく偶然。しかし、それが指し示す結末は、このままでは必然になる。
相対性心理学において、三次元生命体の保有するもののうち四次元世界に存在すると仮定されたもの。
心。精神。魂。霊。
それらを可視化することを目的に、次元科学の権威でありながら魔法というオカルトに没頭する変人教授と、
時代遅れとなった超統一物理学を未だに研究する頑固な悪友の協力で完成させた、精神トランス装置。
その初実験で、私は『境界』を見た/『世界』を越えた。見るべきではなかった『世界』を/越えるべきではなかった『境界』を
…………見てしまった/越えてしまった。
人間の積み重ねて来た理論が、幼子の並べ立てる屁理屈に見える科学力。
それらを応用して創り上げられた、都市伝説の米国の空中戦艦ですら一蹴されるだろう凶悪な兵器。
そして、その矛の向かう先は……
早く伝えなければ。誰かに。そうでなければ、この星は……

64 :
時崎 空(ときざき そら)
http://i.imgur.com/7F4QWa3.png
次元科学の権威にして、その類い稀なる才能の半分以上を趣味のオカルトに費やす変人研究者。
以前は比較物理学を専攻していたが、その際に『魔法は実在する』というとんでもない内容の論文を発表したが為に学会から一度は追放。
その後、次元科学が発見されると同時にこれを独力で研究、種々の論文を一斉に発表し学会に返り咲いた。
しかし、暫くすると今度は『ある次元世界から地球は狙われている』という警告文を凡ゆる手段で世界中に発信。
速やかに次元渡航技術を全放棄して、地球人類は鎖国ならぬ鎖星・鎖世を行うべきと訴えた。
だが、やっと見つけた宝島への地図を先進国が焼いて捨てる訳も無く、この声明は無視され、逆に彼女自身の評判を地に落とす結果となった。
以降、彼女は再び学会から追放された後失踪、現在に至るまでその消息は掴めていない。

65 :
……投稿してからいうのも何ですが、些か電波ってるなぁ……

66 :
>>63>>64
うp乙
ここからどういう流れになるかwktkする
63は時代としてはera3でいいのかな?ゆかりんが画像で出てるってことは多分そうだと思うんだけど

67 :
違う、ゆかりんじゃないのか
初めて知ったわこのキャラ

68 :
>>66
八雲紫さん(レドール)ではなくメリーことマエリベリー・ハーンさんです。
この人にも設定をつける予定です。
因みに、明記がない限りは当分era1乃至それ以前の設定と思ってください。
後、岡崎教授他日本人系の名前のセンスが安直とか皆無とか思われるかもしれません。
そういうのはてんでダメなんで、何方かいい名前あったらお願いします。

69 :
>>68
おkじゃあこれからはゆっくり楽しみながら待ってますわ
名前は十分良いよどんどん突っ走ってください

70 :
>>69
有難うございます。お礼といっては何ですが、一つこれからの展開のヒントを。
『オルケイン』と『悠久郷』、そして『ジャッジメントデイ』が鍵です。

71 :
おお、ずっと放置されてた『Creqrat Viorl』が絡んできそうでwktk
欲を言えば『ルオンノタル』と『マアエモ』にも繋げてくれると嬉しいな

72 :
>>70
いえいえww
>>71
確かに
他には、というか、前あった伏線についての議論の中天人とウラノスをどうするかってあったけど、
ここも絡んでくるのか・・・?

73 :
>>71
済みません、あれは人類滅亡済みという前提があるので……
と考えてたらさっくり絡められそうな妄想が湧いた。
最後の補足でまとめて紹介します。
とりあえず今日はこれで終わりです。
これから数日間隔で八時から十時まで設定を投稿することになると思います。
皆様には、ご助力のほどをお願いしたいと思います。
ありがとうございました。

74 :
保守

75 :
なんか『ルオンノタル』の設定文って、天人の視点から語られてるように取れるな
時は20XX年、未知の侵略者が地球を遅い、大地を破壊し尽くしていった。
辛うじて地球を護りきった地球人だが、住める大地を失うこととなる。
侵略者たちの残していった文明を使い空に浮遊する技術を身に付けた地球人は、
大地のかけらの上に家を建て、空に飛んだ。それがこの「ルオンノタル」である。
鳥が唄い風が鳴く。空は嗤い地は啼く。地球人は、自然の一つになっていくのであった。
これが全文なんだけれど、20XX年に地球を破壊した侵略者っていうのがera1の人類を総称していて、
ここでの地球人てのが天人のこと
侵略者たちの残していった文明というのが、彼らが遺伝子情報として事前に知っていた人類の技術のこと
大地のかけらというのはウラノス群のことを指している
最後の一行は、現在の人類の預かり知らない所となった彼らを自然環境の一部と例えている、と推測します

76 :
>>73です。
まとめてた設定群なんですが、寝るまでの間に更に妄想が核熱で増進された結果、
新たに版権作品の画像を使ったものが脳内に乱入してきて
必要な記事の数が二倍になった上に設定だけで説明するのが難しくなって来ました。
もう仕方がないんで、要の要だけ設定あげて後は全部補足説明に回したいとおもいます。
>>75
「住める大地を失って」、というのと、現行している世界観とが矛盾していませんか?
天人たちがウラノスを空に浮かべたのは、地球で人類と生活するのが困難と見たからのはずです。
大地が物理的に消滅したわけでも、核で全ての土地が汚染されたわけでもありません。
現に、天人たちを創った科学者は、新たに生まれ変わった地球に住まうことになるであろう
純粋な新人類として天人を見ていましたし。
そこだけを説明出来れば、これはいい発想だと思います。

77 :
ついでに、今日の分投下

境井 夢子(さかい ゆめこ)
http://i.imgur.com/QJHVdNi.png
英国から単身日本に渡って帰化し、貧乏な下宿学生生活を送りながら京都の大学で相対性心理学を学ぶ女学生。英名はローザ・ヘルン(Rosa・Hearn)。
当人はどちらかと言うと理系の頭をしているが、親がオカルトを研究していたのに影響され、それらが混ざったようなものだろうという
名前に対する先入観だけで相対性心理学を学ぶことを決めたという少々大雑把に過ぎる性格だが、努力を怠らない真面目さも持ちあわせており、
中でも、所属するオカルトサークル「まほろば」の仲間である星野月美、顧問の時崎空と共に理論を発表した精神トランス装置は、
精神疾患などの効果的な治療方法となり得るという謳い文句に加えて、次元科学の簡単な応用で作れると予想され、各界から大いに期待されていた。
しかし、仲の良かったというその二人が失踪したと知ってだろうか、装置の完成を目前にして自殺。
不思議なことに装置に関する全ての情報は破棄されており、彼女自身も社会からあっという間に忘れられていった。

星野 月美(ほしの つきみ)
http://i.imgur.com/iBTupXq.jpg
京都のさる大学で、次元科学の発見によって学ぶものが少なくなってしまった超統一物理学を学ぶ女学生。
その頭脳の聡明なことは幼い頃には神童とまで呼ばれたほどであり、現在もそれは変わらず数々の功績を打ち立てている。
その最たるものは、次元科学による技術のブレイクスルーが起きなければ向こう百年は出来なかったとされる実用性の高い核融合炉の開発である。
また、専攻するものに反してオカルトサークル「まほろば」に所属。境井夢子はサークル仲間であり、時崎空はその顧問であった。
時崎の失踪に伴いなぜか彼女も行方をくらましており、周囲の人間はあることないことを噂しあっているが、真実は不明。。

78 :
>>75です
>>76
>「住める大地を失って」、というのと、現行している世界観とが矛盾していませんか?
>天人たちがウラノスを空に浮かべたのは、地球で人類と生活するのが困難と見たからのはずです。
>大地が物理的に消滅したわけでも、核で全ての土地が汚染されたわけでもありません。
確かにそうです。でもこうは考えられませんか?「人類との共生を断念=住める大地を失う」と。
こう考えると、ジャッジメント後の世界に対応した体を持ちながら、住める大地を失ったという表現が自然になりますし、
私的にはこの文は単純な地球環境ではなく、自分たちを取り巻く周囲の状況を指しているのではと考えます。
「辛うじて地球を守り切った」の地球とは、ウラノスとして浮き上がらせる土地のことではないかと思います。

79 :
>>78
ううむ。成る程、それなら辻褄が合いますね。横からツッコミ失礼しました。
自分のルオンノタルの解釈と違ったもので。

80 :
>>79
いいえ、私の方も他の見解を知れて参考になりました
随時設定うp頑張ってください

81 :
保守

82 :
一番最初のスレにあった魔法素(マナ)の考察
wikiにもなかったから一先ずここに

魔法設定を思いついたので投下をば。
《魔法素/radical》(別になんでもいいです。《マナ/Mana》でも、《ネクラウゲン/Necraugen》でもなんでもいいです。)
era2〜3
 人体に有害な物質。空気中に浮遊している目に見えない微小なもの。
 そのままでは非常に反応性に乏しいが、魔法素を体内に取り入れている生物が魔法素に向けてイメージを発すると、その体内の魔法素と反応し、様々な現象を引き起こす。
 
 era1の終結後、ユグドラシルから魔法素が発生した。それは人体には有害なものであり、ユグドラシル土着の人々はそれの無い場所に移った。
 ところが、長い間住み続けるうちに、魔法素に耐性を持つものが現れた。彼らは魔法素の濃度を生まれながらにして感じることができた。
 彼らは異端とされ、ユグドラシルの土着民集落を追われ、魔法素の濃度が濃い方に逃げていった。
 その結果、彼らの生態メカニズムは大きく変化し、通常、酸素と炭水化物を消費し活動していた体内エネルギー構造は、魔法素のみで生きられるようになった。
 彼らはその後、魔法素を利用し前述のとおり様々な現象を引き起こすことに成功する。魔法の完成である。
 すでにその時には彼らの体つきは人間のフォルムとは少し変わっていて、エルフ(?)と呼ばれるようになっていた。
 era2が始まると、魔法素利用はかなり進み、エルフたちは魔法素を自分たちの意志で動かすことができるようになり、一部の反エルフ勢力以外の人間とも友好関係を機づけるようになっていた。

83 :
 個人的な構想としては、ゴッヘルさんが何らかの理由で上記の後に悪魔と戦うことになり、魔法を使う。普通なら体内の魔法素を持たないゴッヘルは発動できないはずだが、あたりの魔法素が濃く、発動できてしまう。
 体内の魔法素がない状態で発動した魔法はゴッヘルの体内から(ありもしない)魔法素を抜き取ろうとし、彼は瀕死となる。
 エルフ(イズ?)は考えた末、魔法素を多量に含んだ自分の血液を彼の肉体に流す。ゴッヘルは半エルフ、半人となる。というような感じで。
 なんとなく、そうするとゴッヘルさんは人的な酸素を消費する活動とエルフ的な魔法素を使う活動が並行して行えるので長生きになって、era3まで生きる、みたいなこともできるのかなぁ、とか。
 ゴッヘルさんは(目的は不明ですが)世界を旅して回ることを目的としていて、その際にエルフ族の所に入る事になったのでしょう。
 エルフたちは魔法素の濃い場所と薄い場所を意識することでつくり出す事が出来ます。
 ですから、魔法素を出来るだけ体内に取り込み、自分たちの活動のポテンシャルを上げるために、彼らは周りの魔法素を身の回りに濃縮します。
 こういうわけで、魔法素は放出された先からエルフの身の回りに集積されます。結果として、空気中に含まれる魔法素にはむらが出来、濃いところでは非常に有害となりますが、薄いところでは人体に影響がないレベルにまで薄まっています。
 ゴッヘルさんが魔法素の濃いところに行っても無事だったのは、こういうわけだと思います。
 彼はエルフに近場を案内してもらっていた時に悪魔に襲わます。エルフと言えども、悪魔には勝てず、案内エルフは致命傷を負います。
 瀕死のエルフは回復のために必死で魔法素を空気中からかき集めますが、虚しく、死んでしまいます。
 その時、魔法素は今まで縛り付けられていたところから開放されて、あたりに広がります。濃度的に平衡になろうとしますから、ゴッヘルさんのところにもかなりの濃度の魔法素が広がって、という感じです。
 魔法素の有害度ですが、なんとなく、
 『吸気などによって体内に蓄積されると、徐々に関節、脳幹などに溜ます。
(微量ならばそのまま人体の意志の力によってゆっくり分解されますが)ある一定値異常たまると、周りの細胞を魔法素で活動できるような組織に作り替えていくため、酸素をベースとした人体と拒否反応を起こし、死に至る、といった風です。
 ゴッヘルさんが適応できたのは、魔法を使っていたことによって、魔法素を使う活動系の生成が『魔法を使った負債』を払うのと並行して行われたため、人体がそれに適合、複合する時間があったためだと思います。

84 :
かなり多い文章ですが、これなら既存の「魔術回路を持たない魔術師」でも
礼装を使うことで魔術を使用できているのが説明付くと思いましたので、こうして上げました
異論・異見等々あればどうぞ

85 :
失礼、>>85の「上記」とは以下の設定のことです

《妖精の木/Tree of the fairy》
賢精イズの古屋の近くにある大木。
その木には妖精が集まり、来た人を癒しの光に包む。
そこに行くと傷が癒え、疲れがとれ、更に幸せになれるという。
しかしこの木にたどり着けた旅人はほとんどいないという。

86 :


87 :
保守

88 :
>>79です。
諸般の事情より昨日は投稿できませんでした。
昨日の分とまとめて投稿します。

89 :
神への反逆の報い
http://i.imgur.com/43Ce1J2.jpg
殺された。
殺された。
殺された。
殺された。
殺された。
殺された。
殺された。
殺された。
殺された。
殺された。
殺された。
殺された。
殺された。
殺された。
殺された。
私の所為だ。私が、あの装置を造ってしまったから。奴らを見てしまったから。皆に相談したから。
殺されてしまった。
私が、二人を……■■■■。
「__」
声がした。無機質な床に倒れ伏し、己が血で赤い服を更に紅く染め上げた、私たちの恩師。
声がした。私の腕に抱かれて、か細く消え行く火を必死に燃やして、それでも何かを伝えようとする、私の親友。
『奴らに、渡してはならない』
『奴らを葬れる神殺しの力を』
『奴らを、私たちを、全てを育んできた、真の神の火を』
『渡してはならない』
……そうだ。何の為に皆は私に協力してくれたのか。何の為に二人は襲われたのか。全てはそこにある。
そう言って、静かに息絶えた二人を背に、私は虚ろなる『影』と対峙する。
渡さない。渡してなるものか。
絶対に、二人の意思は私が守る。
絶対に。

90 :
神の尖兵、過去からの反逆者
http://i.imgur.com/UTQ5cvh.jpg
http://i.imgur.com/FUDHoBJ.jpg
ウラノス群の突然の攻撃から、全世界で勃発した地上旧人類対天人の全面戦争。
長期化して消耗した双方の残存戦力を結集し行われようとした最終決戦に、突然の闖入者が現れた。
漆黒に染まり、無機質ですらなく存在するのかどうかもあやふやな、謎の飛行物体。
空に浮かぶその円盤達は、唐突に戦闘領域にあるものを殲滅し始めた。
いきなり始まった無差別攻撃に惑い、放たれる熱線に焼かれてなす術なく消えて行く兵士達。
このまま両軍とも壊滅するかと思われたその時、大量の円盤が爆砕した。
そこに降り立ったのは、天使。光り輝く枯れ枝のような翼を広げ、紫の鎧を纏って手に持つ赤槍を薙ぐ、巨大な禍々しい天使。
次々に円盤を葬り、猛々しく凶悪な咆哮を上げる天使を前に、人類も天人も、ただ呆然と空を見上げる他はなかった。

傲慢なる神
http://i.imgur.com/oZ6QPQH.jpg
era1において、人類が次元科学を発見し、数多の世界へ渡る術を見つけたその時から、Creqrat Viorlはこの世界を『手頃な奴隷のいる世界』として狙っていた。
彼らは、この世界の基準において大国と判断できる国の長を懐柔して騙し、多過ぎる人口を減らさせた。
そしてその後、未熟な技術しか持たないこの世界を軍事力で乗っ取る予定であった。それがいつものことであったからだ。
しかし、その目論見は、境井夢子が精神トランス装置で偶然にも並行世界にいる彼らを観測し、侵略に対する対応策を立てて実行したことで外れることになった。
故に、彼らは更に時間を費やすことにした。まずは、こちらに気付いた個体を処分し、用意された対応策を無効化した。
そして、態々自分達の為に優秀な奴隷を用意してくれるという協力者に、優秀な生命体のみを選別するウイルスを渡した。
そのウイルスは、他の何者も知らぬ内に人工衛星やミサイルに積み込まれ、ジャッジメントデイと同時に全世界に散布された。
そうして死に絶えた世界の中で、それでも生き残った個体は更なる進化を遂げ、より奴隷として
優秀なものの子孫が増えて行った。やがてそれらは共同体を形成し、まとめて己の次元へ連れ帰るには非常に都合のいい状態となった。
そして、彼らは動き出す。全ての地球の生命を我がものとすべく、圧倒的な軍事力を以って。

91 :
虚(ウロ)
http://i.imgur.com/myqcgUn.gif?1
戦力が大幅に減ったことを確認し、ついに自ら手を下し、この世界全てを手中にする為にCreqrat Viorlが送り込んできた無人兵器。
この仮称は地球側のもので、Creqrat Viorl側の呼び名はやはり人類には発音不可能であるから特に記さない。
彼らの機体の特性として、機体が特定の物理的干渉を吸収・動力として取り込んでしまう特殊合金『ホロウニウム(仮称)』で
出来ており、次元兵器が非常に効きづらく、物理作用に訴える実弾系兵器も普通にやっては全く通用しない。
しかし、高熱が加わるとたちどころに融解、その部位に触れたホロウニウムも連鎖的に融けていく為
熱線・光学兵器には滅法弱く、また物質としての構造を破壊する様な攻撃は防げない。
加えて、超能力では無理だがCreqrat Viorlに存在しない属性のあるマナの付加された攻撃もよく通じる。
尚、内部には完全にスタンドアロンのAIを保持しており、一度放たれれば動力切れまで自動的に任務をこなすことができる。

蘇った巨神
http://i.imgur.com/E0Ebif6.jpg
http://i.imgur.com/Vpfigel.jpg
DS-V2。ソレグレイユ近海で発見され、秘匿された研究所で解析が進められていたそれの正体は、
時崎空を筆頭としたCreqrat Viorlへ対抗する為の地下組織『ルシフェル』が開発した対Creqrat Viorl防衛兵器である。
強固な封印を剥がされた下から出現した本来の姿は、人に似せて造られた人造生命体に特殊な加工の施された装甲をつけたもので、
既にこの時点でCreqrat Viorlの用いると思われる兵器を腕力だけで撃破することが可能であるという計算結果であった。
更に、時崎と星野月美が合同で開発した空間物理基幹情報書換装置によって、空間上に強力な引力を一時的に発生させ、
それに引かれて『落下』する形で自由に移動することが出来る。この際、空間に干渉するための力場が、枯れ枝の様な翼の形で背中から可視化する。
また、専用に開発された機械巨槍『ウェーブ・スラッシャー』には、物体に接触した際、
それを構成する物質の固有振動の情報を収集する機能があり、一定以上情報が集まると、
その固有振動と共振し打ち消し合う孤立音波を発生させ、対象に再度接触した瞬間にその音波により物質を崩壊させることが出来る。
惜しむらくは、これらの機能にエネルギーを使いすぎる為に、地球上に幾つか存在する
電力供給ポイントで補給しながら戦わなければならず、移動範囲や稼働時間が限られることだ。
具体的には、無補給では僅かに半日しか戦えず、移動だけでも最大三日間しか稼働出来ない。
つまり、地球防衛にしか用いることができないので、『防衛兵器』なのだ。
同型のものが五機生み出されており、画像の機体は二機目にあたる。

92 :
>>88->>90
うpおつです
>>90の『傲慢なる神』のウイルスっていうのは、初期のジャッジメントデイの設定として使われた「セレクトオーダー」のことか
あれは廃案になってしまったけれど、自分はあの設定の方がしっくりきてたのでここで復活してうれしいですわ

93 :
と、書いてる間に>>91も乙です

94 :
>>92
有難うございます。
仰るとおり、ウイルス=セレクトオーダーです。
少しばかりCreqrat Viorlの『高度な科学力を持つ侵略者』
という設定を都合よく利用しすぎましたかね?
個人的な脳内設定としては……
協力者=LTP計画に参加した科学者は、純粋に新しい地球人類として
魔人たちの一部を生み出しましたし、天人も同様です。
しかし、そこにCreqrat Viorlからの干渉が入った。
彼らにとっての楽園を作り出せる……と甘言を吐かれたのでしょう。
事前にサンプルを入手した科学者たちは、作り出す予定の命のDNAに耐ウイルス性を持たせた。
そしてその上で、セレクトオーダーを極秘裏にミサイルや衛星に積み込んだ。
Creqrat Viorlの傀儡となっていた政府や軍を経由して。
だからこそジャッジメントデイで直接死ななかった魔人や天人は生きていられたし、
人類の中に抗体を持つものがいないはずだから彼らだけの楽園も完成するはずだった。
しかし、そうはならず、人類は生き残ってしまった……
と、ここから後はおおまかな世界の基本設定に沿います。

今日からしばらくの間、設定投稿が難しくなると思います。
何か質問があれば、五日後までにかきこんでお待ちください。

95 :
保守
Lvも上がったのでそろそろ書き溜めてたのをうp

http://livedoor.blogimg.jp/aoba_f/imgs/3/0/309d6aee.jpg
世界樹フォルサルド

遥か昔、人間が歴史を持つずっと昔にソレは降り立った。
何処からかやってきたソレはこの世界に根を下ろし、この世界を食い物とした。
世界の根源へと根を伸ばし、それから長い年月を生き
世界がRば、また新たな餌を探しに行く。これはそういう生き物だ。
此の生き物を中心に、鉱石化した根が地表に飛び出した時、
それは前兆であり、やがて世界を埋め尽くす。
その時が、この世界の終焉。

96 :
http://livedoor.4.blogimg.jp/himasoku123/imgs/6/d/6d6a9cfd.jpg
全てを統べるもの

全ての魔を統べるだけの力を持ちながら、彼女は世界を裏切った。
圧倒的力で魔を支配してきた彼女はニンゲンに牙を剥き、
世界の思い通りに、世界に宣戦布告した。
しかしある時彼女は、配下を、ニンゲンを、世界を裏切ると
その場にいる全ての魔を殺しつくし、何処かへと姿を消した。
世界は読みを間違えた。

97 :
http://livedoor.4.blogimg.jp/himasoku123/imgs/8/5/85b906a6.jpg
春森の一面

オールグリーンの深い森が続く森林地帯。
自然との共存を思想とするエルフ種はこういった場所で集落を形成している。
通常種とは馬が合わないことがしばしばで、
基本的にエルフ種は、外からの人間を快く思わないことで有名である。

『湖に出た。有り難い、ちょうど飲み水を切らしていたところだったのだ。喉を潤そう。
と、先客が一人。身なりからして、近くの村のエルフだろうか。
森の中に集落を作るようなエルフは、外からの人間を避けがちであるから、
私もなるべく彼らと関わりを持たないようにしてきた。
しかし、その少女は違った。村長の娘であるという彼女は、私を外からの客としてもて成してくれるそうだ。
長年干渉を避けてきた私だが、たまには彼らとの交流も良いかもしれないな。』

―――探検家ゴッヘルザッホの手記より

98 :
http://livedoor.4.blogimg.jp/himasoku123/imgs/c/c/ccc1a35c.jpg
大運輸クロネコ船団

era1に実在した大企業。世界に多くの支社を持ち、本社を置く国内においては
運輸産業の6割を超えるシェアを持つ一大企業。
時代の流れにいち早く反応し、巨大船による空輸送業で多大な利益を生み、
激しい競争を繰り広げていた同業社を大きく引き離し、国内一位に躍り出た。
ロボット技術の躍進により、機械産業が活発だった当時において、
空を飛び交うその姿は、一時期その国の空を象徴する存在となった。

99 :
http://livedoor.4.blogimg.jp/himasoku123/imgs/5/2/523b6a2f.jpg
写真

私の曽祖父の代から残るその古い写真は、もはや一枚の絵と見紛うほどに傷んでしまい、
今では誰もこの写真が本物だと信じない。
事実、私自身半信半疑であった。あの日までは。
突然空を割って表れた巨大な物体は、正にあの写真の物体そのものであった。
あれは100年以上も前から、あそこに在り続けたのだ。

瞬間、私の記憶は途切れる。

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