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【おりこ☆マギカ】美国織莉子と呉キリカは魔法少女可愛い6


1 :2013/07/14 〜 最終レス :2013/09/22
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     ヽk k:ヘxxx   ,  ゞ゚ソ / /リ   l            {:::::::::k ̄ '__ `"" 从!i:l:::::,ノ人_::ゝ
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白い魔法少女・美国織莉子と、愛棒の黒い魔法少女・呉キリカ
『魔法少女まどか☆マギカ』のスピンアウト作品『魔法少女おりこ☆マギカ』及びその番外編『Noisy Citrine』『Symmetry Diamond』に登場
「私の世界を守るため よ」
「だって 愛は無限に有限だよ」
>>970を踏んだ人が次スレを建ててください
無理ならすぐに代役を指名すること
関連スレ
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過去スレ
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【おりこ☆マギカ】美国織莉子と呉キリカは番外編でも可愛い5
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1356951043/

2 :
スレ立て乙

3 :
立て乙可愛いよ織莉子ちゃんキリカちゃん

4 :
前スレが逝去したようだな、改めて>>1
しかし9/12ってアレだな、よく考えるとまだ2ヶ月ほど先じゃないか…

5 :
ズワルトの単行本作業と並行だろうし、それくらいになっちゃうのは仕方ないかもね
それでも3Pくらいの短編日常オマケ漫画とか載ってないかな、と淡い期待を抱いてゐる
きらマギは隔月刊だからNC〜SDで約一年の連載だったのか
思えば遠くまで来たもんだなぁ

6 :
仮面ライダーとおりこマギカのクロス妄想してるけどキリカの能力が仮面ライダーとイメージしにくい…
織莉子はG4(ESPシステム)やライア(中の人)とかイメージ出来るんだけど…

7 :
クロックアップでいんじゃね

8 :
自分を加速させるクロックアップと周りを減速させるキリカの能力は正反対だと考えてたけれど
クロックアップする敵ライダーに対してキリカと2対1で戦えばいいと閃いた
>>7ありがと

9 :
加速に見せかけて周囲を減速させる能力って珍しいよね

10 :
キリカみたいな能力もってるのは誰がいたかなぁ
思いつかない…

11 :
某海賊漫画だと物理法則を無視して物体の速度を低下させる能力持ったキャラがいたけど
ヒロイックなタイプのキャラだとだいたい自分への自己強化系だよね
相手のスペック下げて自分を有利に立たせるのって、いわゆる主人公サイドだと見たことないなぁ

12 :
減速させる能力って加速と違ってすごいエロいことに使えるよね

13 :
面倒なら引退しなきゃ

14 :
誤爆です

15 :
唐突にドアを叩く音がした。
鉄で出来た扉に、たぶん拳を打ちつけているのだろう。どんどんどんどん、と腹の底に響くような、それでいて荒々しい連続音だ。
俺は重い腰を上げ、玄関へと足を運ぶ。きちんと呼び鈴があるにも拘らず何故ドアを叩くのか、訝しみながらの事だった。
「お、にーさーん!ト、トイレ貸して!も、も、も、漏れちゃうぅぅぅっ!」
キリカだった。ふとももを内股にし、制服のスカートの上から股間を手で押さえ込んでいる。
顔は真っ赤だった。
「珍しい。てっきり窓から入ってくるもんだと」
「い、い、良いからっ!トイレ、貸してっ!漏れるっ、漏れるぅぅっ!」
「女の子が漏れるだの何だのと騒ぐもんじゃない」
と言いつつ、俺は道をどいてやる。
キリカはローファーを脱ぎ捨て玄関に撒き散らし、鞄を放り投げてトイレに突撃した。
ドアを勢い良く閉める。
そして、数秒すると、
ぢょぼぼぼぼぼぼ……。
便器に張られた水が音を立てる。
ふぅ、と深い溜め息が、ドアの向こう側から聞こえた。
「お前な、水流してカムフラージュするくらいのことは、やれ。丸聞こえだぞ」
『き、聞かないでよおにーさんのえっち!』
「聞かせるな!」
水を流す音。
それに掻き消されて、少なくとも排泄音は聞こえなくなった。
「まぁ、間に合って良かったな」
「まったくだよ!流石にこの歳になって、おもらしなんかしたくないしね」
トイレットペーパーがくるくると回る音。
そして続く衣擦れの音。
どうやら委細完了したようだ。
「あー、危なかった」
「本当にな。後掃除が大変だもんな」
「いや、そういう問題でもないと思うんだけど……。
 私のプライドとか。そっち系の方面の方がズタズタになるところだったよ、まったく」
「当方はそういったメンタルに関する問題は関知しません」
「ひどいっ」
「あと、まぁ、する時はちゃんと水は流せよ。いつも自分でレディだって言い張ってるんだから」
「ううー……だってもう本当に我慢の限界で……。そこまで気が回らなかったんだよ、本当に」
「まぁ、次からは意識しとけ、な?」
「はーい、はい」
「ジョボジョボとでっかい音を立てるのはみっともないぞ?」
「バカー!えっちー!スケベー!」
キリカは怒鳴りながら、俺の背中をぽかぽかと叩いたのだった。
[了]

16 :
乙〜
>>11
織莉子は主人公 つまりキリカちゃんは初めて主人公サイドで相手のスペック下げて自分を有利に立たせるキャラなのか!!
流石キリカちゃん!愛は無限に有限だね!!

17 :
織莉子ちゃんに膝枕してもらっておっぱいをじっくり眺めたい

18 :
膝枕された頭上でたゆんと大迫力おっぱい……それは今まさきこぼれ落ちんとする流星にも似たり
これがグローリーコメット(おつぱい)か……!

19 :
グローリー!おお…グローリー!

20 :
織莉子ちゃん今の時期はおっぱい蒸れてやばそう
キリカちゃんもスパッツ汗でぐしょぐしょになってそう
すてき

21 :
織莉子ちゃんの蒸れたおっぱいでパイズリしたい!
汗でぐしょぐしょになったキリカちゃんに素股したい!
おりキリで3Pしたい!!

22 :
まだ貼られてないようなので貼っとくぜ
>魔法少女おりこ☆マギカ [別編]
>原案:Magica Quartet 漫画:ムラ黒江
>発売日:2013年09月12日 定価:690円(税込)
>『きらら☆マギカ』からのコミックス刊行第1弾!! 予知の力を持つ美国織莉子、
>織莉子を慕う呉キリカ、そして杏子達を支えた千歳ゆま――あの公式スピンオフの魔法少女達が
>本編とは異なる時間軸で紡ぐ物語とは!?
>「きらら☆マギカ」で好評を博した番外編「noisy citrine」と「symmetry diamond」に加え、
>完全描き下ろしの漫画も収録して堂々コミックス化!

23 :
描き下ろし…だと…

24 :
これは嬉しいニュース
どんな内容のでも覚悟は出来てるからドンと濃い描き下ろしを所望する

25 :
http://acst13.saimoe.me/
最萌2013
 
ほむらは8月1日一次予選に参加
右上の投票コード発行所から予約、コードを発行して後に
↓の掲示板で投票
http://jbbs.livedoor.jp/anime/10101/
ほむら厨が跋扈する事を阻止した2012年の再来を期して「ほむら以外」への投票を切にお願いします

26 :
あの完結話のその後だったりして

27 :
ゆまっちの話か、沙々っちの話か、はたまた別の話か
今月のフォワード買って「おーぃ、ズワルトお休みだっけかぁ!?」と思ったけどそういうの描いてたのかよ…

28 :
ズワルトとおりこの単行本作業を同時進行させて、なおかつおりこの新規描き下ろしまであるとか激務すぎだろ……
ムラ先生には脚を向けて寝られないな

29 :
これは買うしかないじゃない!!

30 :
つい書き込んだけれどやっと規制解除されたよ

31 :
俺は魔法少女こまき☆マギカを推すね

32 :
小巻先輩は下の名前を明かされることなく終わるタイプのキャラ……!
個人的に取り巻き二人の名前が明かされたら嬉しい

33 :
じゃあまきこ☆マギカだな
ゆま母の名前はまきこなのかしんこなのか

34 :
ラピュタみたいに織莉子ちゃんやキリカちゃんと出会って冒険したいなぁ

35 :
おりキリといっしょにラピュタパン食べたい

36 :
ロリな織莉子ちゃんに色々吹きこんで一緒に保健体育を実践したい

37 :
SD最終話の喪服ロリ織莉子ちゃんは可愛かったな
当時すでにおっぱいの影があるけど何歳くらいだったんだろ
ムラさん幼女描くの上手くなったけど、ロリロリ成分が強くなりすぎで年齢がよーわからん

38 :
確か6歳くらいだったような…(うろ覚え)

39 :
「親方ッ 地平線にクリームヒルトがッ!」

40 :
クリームさん出現済みならどう足掻いてもどうしようもないじゃないですかーやだー

41 :
ほむら「バルス!!(逆行)」【(現在いる世界線の)滅びの呪文】

42 :
(逆行)と思うじゃん?

43 :
劇場新作で設定がひっくり返される可能性は多々あるからなー
普通ファンサービスでシルエット位出しそうなもんだが執拗にスルーを続けてるし

44 :
漫画外伝作品とは明確に線引きするスタンスなのかもね
おりこはムラ黒江版マギカ、かずみは平松+天杉のマギカ、本編はマギカカルテットのマギカってな具合で
スルーって言うか、「俺のマギカはここまでだから」って感じで、そもそも取り入れる気が初めからない感じがする

45 :
Side: K
「おに〜さぁ〜ん」
そう言いながらキリカが背中にべたぁ、と張り付いてくる。
両腕を首に回し、顔どうしがくっつきそうなほどの距離だ。
全体重を乗せ、しかもお互い滝のように汗をかいているせいで、いつもより皮膚の密着度合いが高い気がする。
ひときわその存在を主張するのは二つの脂肪塊――つまりはアレだ。
小柄なキリカに不釣合いなサイズを誇るソレが、如実に背中に圧し当てられているのが分かる。
俺が汗をかいていなかったら、きっとTシャツの背中には丸い二つの汗跡がくっきりと残ったことだろう。
「やめろ熱い。織莉子にやれ」
「織莉子が来るまでの代わり〜」
「マジでやめろ、エアコン壊れてるんだから。
 て言うか、なんで俺の部屋に来るんだ?家の方が涼しいだろう」
するとキリカはこたつ(布団は取り払ってある)に置かれた保温タンブラーを取るとぐいっとやり、
「ん、やっぱり美味しい」
「俺の作ったレモネードが目当てか……」
「そそ。まだ冷蔵庫にあるんだよね?」
「ああ、今の俺の生命線……と言うか、マジで熱い。そろそろ離れろ」
「やーだ」
「はぁ……」
キリカはさらに体重をかけ、俺の上にのしかかる。
キリカの胸がたわみ、その直後、まるで解放されたかのようにぷるん、と俺の背中で圧を増した。
「あ」
「ん、どうした?」
「ブラジャー外れちゃった……留め金が前に付いてやつなんだけど……」
「なんだと……」
「ちょっとおトイレ借りるね!付け直してくる!」
キリカは大慌てで、ばたばたとトイレに駆け込んだのだった。

46 :
Ssde: O
「お兄様ー」
想定外のことに、俺の背中にべたぁ、とくっ付いたのは織莉子だった。
くっ付く、と言うよりも覆いかぶさると言った方が正しいか。
なにせ織莉子は体格に恵まれているので、どうしてもそれくらいになるのだ。
特に背中を圧してくるのは二つの脂肪塊――要するにアレだ。
客観的にしてとても柔らかいその二つは、俺たちの衣類の上からでもしっかりとその存在感を主張している。
それこそ、粘着力でもあるんじゃないかと言わんばかりに吸い付いてくるのだ。
この娘、実はブラジャー付けてないんじゃなかろうか。
そんな疑念が頭に生まれ、俺は慌てて削除する。
「熱い、やめてくれ。やるならキリカの方にだな……」
「今はお兄様で良いです」
「代理か……って、おいおい、今はエアコン壊れてるんだぞ?
 互いにすごい汗なんだから……不快になりゃしないか?」
「うふふっ、キリカとお兄様は別腹ですから」
「はぁ……意味が分からん」
俺の態度に少し織莉子は笑みを浮かべると、こたつ(布団は取り払ってある)の上に置いた保温タンブラーを取り、
「美味しいです。レモネードですね」
「ヒトの淹れた飲み物を……お前、キリカに似てきたな」
「一緒の時間が長いですから、色々と影響を受けてるのかも知れませんね」
「喜ぶべきか、悲しむべきか……」
「喜んでいただいたら嬉しいですわ」
「はぁ……」
「少しでも大胆になれたのなら、それはきっと喜ばしいことですから……」
それもそうか、と俺は思った。
言いなりの良い子ちゃんより、そちらの方がずっと良い。
織莉子の呼吸は、この夏の季節らしくとても熱かった。

47 :
以上です

48 :
乙!
こんな風におりキリに胸を押しつけられたい

49 :
スク水日焼けしたキリカちゃんからは塩素の臭いがして夏を感じる
手足と顔は褐色なのにたまにチラリするお腹が真っ白でとてもえろかわいい
織莉子ちゃんは日焼けしなさそう
真っ赤になってヒリヒリしちゃうタイプ

50 :
新約おりこ がきらマギ10号から始まるらしいね。

51 :
おりこが新しく続くのは大変ありがたいのだけど……ドラマCDを、OVAを……!
そろそろ新しいメディア展開してくれたら嬉しい

52 :
映像化のための布石というか、まどかファン勢をおりこに馴染ませるために最近動きが多いんじゃないかな?

53 :
本編勢を踏み台にする作品のアニメ化はねーでしょ
ほむら厨がうるさいしな

54 :
だから新約で作りなおすんじゃないの

55 :
映像化だけじゃなくて、ねんどろいども欲しい。
>本編勢を踏み台にする作品
言うほど本編勢を踏み台にしてるかな?
最終的には本編勢+ゆまが勝利したわけだし。

56 :
「仮面ライダーで言うなら地獄兄弟かエターナル辺り」って表現に納得しつつ笑った

57 :
悪ってわけでもないんだけどなぁ、おりキリは

58 :
地獄兄弟も悪じゃないぞ
やさぐれてるだけで

59 :
!?
魔法少女まどか☆マギカ×まんがタイムきららフォワード - まんがタイムきららWeb:
http://www.dokidokivisual.com/madokamagica/
>ムラ黒江による『[新約]魔法少女おりこ☆マギカ』が
>「きらら☆マギカ」vol.10(11月8日発売予定)よりW新連載!!

60 :
新約楽しみだけどいつまで経ってもSSが書けない

61 :
さすがに旧版と比べて大幅な設定の改廃はないとは思うけど…
取り敢えず新約がどんなのか分かるまでは旧版・NC・SDを元にするだけで問題ないと思う

62 :
全部描き直して内容や展開も多少変わる感じになるか知ら?

63 :
おりキリが悪役扱いされてる原因は主人公と敵対したことだから
こんどは織莉子とまどかが親友になって糞ほむらだけを世界から永久追放する方向で一つ

64 :
>>62
まどか新編・叛逆の物語とセットにするなら改変後世界のおりキリな可能性も
時期的にも映画公開後の連載になるしね

65 :
QBと結託したまどかの偽善によって歪められた世界を元に戻すために
魔法少女達のリーダーになってほむらと戦うんだね
あ、でもほむらちゃんぼっちだから勝負にならないか

66 :
[新約]だから改変後のおりキリだと妄想

67 :
>>65
お前はほむらに親でも殺されたのか

68 :
>>67
ほむらが嫌いだからおりこファン装って叩く人ってそこそこいるみたいだよ

69 :
昔はもっと酷かったよ、今は結構沈静化してるけど
こういった手合いに絡んで同一視されるのもアレだし、スルー推奨

70 :
>>65
アンチスレから出張してくんじゃねえよカス

71 :
個人的にSD的な表現も気になる!

72 :
S(=すごく)D(=でかい)的表現……
おりぱいキリぱいの柔らかさ度数は番外編で一気に跳ね上がったよね

73 :
キリカちゃんはむちむちになりすぎだし、織莉子は胸もげちゃいそうだよね……

74 :
>>73
それ俺が揉みすぎたせいだわスマンな

75 :
本編だとキリカちゃんはけっこう手脚がスラリとしてたイメージだったなぁ
チビ助だけど頭身は高かったよね
織莉子ちゃんの場合、おっぱいのサイズ自体はあまり変わってないようにも見える
めちゃくちゃ柔らかくなって垂れるようになっちゃっただけで
ブラ付けてないようにも……

76 :
凄く可愛くなったけど、新約ではクールな二人をみたいなあって思う

77 :
沙々っち自殺に追い込む織莉子ちゃんはクールだったよ……クールっていうかコールドって感じだったけど
あの辺り、本編でゆまっちを契約させた時みたいな冷徹さの片鱗が垣間見えて良かった
キリカちゃんは本編だと自分から駒に徹してるけど、SD編だと良い感じの相棒だからね
織莉子ちゃんにも余裕があるし魔法少女狩りとかする必要ないし、ストイックさが控え目なのは仕方ないと思う
それでもきっちり顔芸はしてるんですけどね!

78 :
いやほら絵柄がね!
ほむらと退治してる時の顔とかすげえ格好良いじゃん!

79 :
絵柄は諦めるしかない……
あと、まぁ、NC編の無名魔女といい沙々っちといい、番外編の敵は基本格下だったからなぁ
本編のアレは生きて帰れない戦いを前にして覚悟完了してしまったツラなので……

80 :
沙々っちは別に自Rる気はなかった。に一票

81 :
俺もそう思う
魔法少女やめようとしたら死んじゃった的な感じかと

82 :
沙々にゃんは自Rる気なかったかもだけど、織莉子ちゃんは自殺させる気満々だったよね

83 :
戦わなければ生き残れない! だからなぁ…
沙々は死なせないとヤバいし

84 :
沙々がワルプル操りだしたら絶望しかない

85 :
その前にソウルジェムが真っ黒になると思う
たとえ出来るとしても織莉子ちゃんの予知に引っかかって殺されるかな

86 :
沙々っち人間を魔女のエサにしてた可能性もあるからなぁ
織莉子レーダーに引っかかったら織莉子ちゃん、殺害しようと動き始めるだろうな

87 :
おりこ世界だったらいい目くらましになるから放置じゃね?
ちょっかい出してきたら魔法少女狩りの犠牲者が一人増えることになるだろうが

88 :
沙々っち、やってることはフツーの好戦的魔法少女のそれだから、おりこ本編の時間軸だとスルーされてそう
魔法少女狩り対象の選定基準とかどうなってるのか分からないから何とも言えないけど
予知で視た魔法少女を片っ端から狩ってたなら、本編だと既に狩られてた可能性もあるなw

89 :
おりキリ(解除確認)

90 :
漫画スレでまたほむら厨が暴れてるな
あいつらなんかおかしいよ

91 :
大体、まどか本編だってほむらは否定されてるのにな
まどかが選んだのは最後まで正しくあろうとしたさやかであって
ほむらは見捨てられてるだろ

92 :
暑いあつい言いながら織莉子ちゃんにべたべた張り付くキリカちゃん可愛い
織莉子ちゃん、本編だと漏れなく厚着だけど、夏はちゃんと其れ相応の格好しないと暑さでヤバいぞ

93 :
へえ、君、小巻ちゃんっていうんだ。今夜俺と遊ばない?

94 :
 
麦の畑のような髪をした少女がいる。つまり金色で、ふさふさしていると言うことだ。
なんとなくビールの宣伝を思い出してしまう、そんな髪をしたその少女は、間宮えりかと名乗って俺の部屋に上がり込んだのだった。
曰く、キリカのことで話がある、と。
彼女はまっすぐに俺の顔を見ていたが、俺にはそれがどことなく気の弱そうな瞳がなんとか気丈に振る舞おうとしているように思えた。
俺はなんとなく嫌な予感がした。
2週間ほど前の騒動で優木沙々がのたまわった通り、やはり女子中学生が男の一人暮らし部屋に頻繁に遊びに来るというのは、傍から見れば好ましからざる行いなのだ。
ともすれば、この二人と縁のある人間が苦情を言いに来るのも――また容易に想像できる。
どこか遠くで蝉が鳴いている。時計の秒針が音を刻む。それが何セットか続き、さらに10分もの時が過ぎる。
しかしながら、間宮えりかは「いかにも話しにくいです」と言わんばかりに顔を伏せたり眼を泳がしたりするきりで、話を切り出そうとしない。
通した時に出した作り置きの麦茶はすでに温くなっている。さっきまでは結露でグラスが雫塗れだったのが、今は垂れきって新たな水滴を生み出す気配はない。
俺の不安はより大きなものとなる。
間宮えりかは迷っているのだ。言いにくい内容の話をどうやって切り出そうか、言葉の選定に脳をフル回転させ、それでもなお決めあぐねているのだ。
キリカのことで、しかも話を切り出すまでに10分以上もの時間を要するような内容……となれば、なかなか回答に手間のかかる話題になるのは明白だと言える。
かちこちと鳴り響く秒針は無常に時の流れを告げる。蝉の声はいつの間にか消えていた。
それでも彼女は切り出さない。正確には、切り出せずにいる、というのが正しいところか。やはり、俯いている。
とは言え、このまま時間が過ぎていくと言うのも考えものではある。
俺は自分のことをそれほどせっかちだと考えたことはない(少なくともキリカよりは性急ではない)し、取り急ぎの用や予定と言うものも今のところは、ない。
だが眼前で顔を真っ赤に沸騰させている少女に、いつまでもこうさせているのも酷だろう。
心境としては、研究発表の段で思考を巧く纏められずパニックに陥っている――というのが近いのかも知れない。
此方の方から声を掛けた方がお互い楽になるだろう、というのが俺の最終結論だった。
「あー……それで、キリカの事と言ったか……今日はどんな用件で?」
「あっ、はいっ、そのっ、えっと――」
目玉がぐりんぐりんと動くのは見ていて可愛らしい。
キリカのヤツも目玉はよくぐりぐりと動くが、あっちは好奇心の向きやプラスの感情が駄々漏れになるせいなので、えりかとは逆の感情によるものだ。
もっともそれはおよそキリカが不安というものを微塵も感じていないように見えるからで、つまりキリカがネガティブな感情に囚われたら似たような表現をするのかも知れない。
そう言う意味でキリカとその幼馴染という間宮えりかという少女との間には、感情表現の面で似通った部分がある、のかもしれない。

95 :
 
そしてしばしごにょごにょと口を動かした後、言うに事欠いて間宮えりかはこう言ったのだった。
「お、お兄さんはキリカと付き合ってるんですよね……!?」
思わず俺は「は」と口を開く。『付き合う』とはいったいどういう事だろうか、と。
確かに、俺はキリカに付き合ってやっている。そしてキリカに付き合ってもらってもいる。
飯を作ったりココアを淹れたり、時には奢ったり。一緒にプールへ行ったこともあった。
他方織莉子やキリカの方からお中元のお裾分けを貰ったり……言うなればギブ&テイクの関係だ。
だが間宮えりかが言いたいのはそういうことではない、のだろう。
つまり、俺とキリカとが男女のお付き合いをしているかどうか、だ。
しかも彼女の口ぶりだと確認系、あるいは念押しであるのだから、俺としてはひどく頭の痛いことだった。
「こっちの実家に来て、私、キリカのお母さんから聞いたんです。最近のキリカはなんだか色気づいて、でもすごく元気になってるんだって。
 そうしたらキリカ、この……こちらの部屋に出入りしてるって話を聞いて……お兄さん、キリカの彼氏なんですよね……?」
はあぁ、と俺は深く溜め息を吐く。
それを気にせず、間宮えりかは続ける。
「私、キリカが好きな人とお付き合いするのは、とっても素敵なことだと思うんです。……でも、お付き合いする以上、キリカのことはちゃんと幸せにしてほしいんです。
 たぶんそれが、幼馴染の私に言えるたった一つのことですから……」
俺は頭痛のあまり皺くちゃになった眉間を親指で押さえる。
彼女がキリカのことをとても大事に思っていて、それが見ず知らずの男の部屋で自分の意見を述べられるほどに強いのだということは痛いくらい分かった。
だがまず前提が間違っている。
俺とキリカはそういう関係などではないし、無論キリカと共にやって来ては飯をせびっていく織莉子ともまた違う。
俺にとってキリカと織莉子は、妹か、娘か。たぶん一番近いのは、近所のガキンチョに飴や駄菓子で餌付けし可愛がるご隠居、といった感じのものだ。
こう考えておいて自分の思考の老けっぷりに結構落ち込んでいるのだが、今はそんな事はどうでも良い。
彼女が俺に対して抱いている間違ったイメージをどうにか払拭しなければならない。
議論でもなんでも、前提条件が噛み合っていないと往々にして碌な事にならないのだ。コントのネタでもあるまいし。
「あー……キリカの幸せを願ってもらってるところアレだが、俺とキリカはそんな関係じゃ、ない」
「え……でもキリカが元気になったのって、お兄さんと出会ってからって……」
「アイツは俺が初めて出会った時からあんなんだった」
「そう、なんですか……?」
「もっと言うと、アイツは俺なんかより大事な人がいるって俺の目の前で公言してるヤツだから」
「えぇー……」
 流石にこの情報には間宮えりかも眉を顰める。

96 :
 
「まぁ、それは俺を軽視してるんじゃなく、その"大事な人"の大事さってのだけが突き抜けちまってるせいだが。
 で、たぶんキリカが明るく元気な性格になったのは、俺が思うにその"大事な人"……友達、のお蔭だな」
「キリカに友達が……」
「そうだ。俺はその二人が仲良く飯を食ってるのを見るのが好きでな。
 コイツらが美味しいって言って楽しそうにお喋りしながら飯を食ってる、それだけで俺はとても気分が良くなるんだ。
 俺はそれだけで十分で、それ以上の事は何も望んじゃいないよ」
その俺の言葉を信じたのか、あるいは懐疑の心を抱いたのか。間宮えりかは俺に問う。
「でも、もしかしたらキリカの方がお兄さんとそういう関係になりたいって考えるかも……そうしたら、お兄さんはどうするつもりなんですか」
「分からん。だがまぁ、しばらくは――当分は、そんな心配はいらんだろう。
 今のアイツはたぶん恋愛なんぞとは程遠い場所にいる。友達と一緒に、ワイワイやってるのが一番楽しいお年頃なのさ。
 俺はそのワイワイ楽しい時間にちょっとだけ味付けしてやって、もう少しだけより良い感じにしてやる立場だと思ってる。
 アイツらの間に立ち入ろうだなんて思いもしないし、俺の方で二人を誑かすなんてこともあり得ないからそこは信用してほしい。
 そもそも初めに出会った時からそんなようなもんだったし……な」
「初めの出会いって、どんな風なのだったんです?」
多少打ち解けてきたのか、間宮えりかは少しだけ微笑んで俺に訊く。
釣られて俺も微笑んで、あの日の事を思い出す。
その日織莉子と喧嘩したキリカは、そのままの勢いで織莉子の元を飛び出した。
そしてスーパーで取り敢えず菓子類という名の飯を買い漁り、しかしお金が微妙に足りずレジで立ち往生していたのだ。
折り悪くその時間帯は夕飯前のタイムセールで、レジには殺気立ったおばちゃんたちがひしめいていた。
偶々その場に居合わせた俺はその殺気漂う空間に居た堪れなくなり、その場でキリカの菓子代を立て替えてやったのだった。
「その後寝床を貸せって俺の部屋に転がり込んでな……。
 年頃の女の子が見ず知らずの男の部屋で一夜を明かそうだなんて正気の沙汰じゃないって、当時の俺は断ったんだ。
 だが結局押し切られ、飯をたかられ……翌日お友達が迎えに来て返っていったが、その時の縁がずっと続いてるって感じだな」
「と言うことは、今でもお泊りとか……」
「偶に、な。その時は俺は部屋の端っこで寝てるが、偶にドッキリとかで同じ布団に入ってきたりするから心臓に悪い。
 アイツら、どうも俺を男扱いしてないフシがあってな……」
仲が良いんですね、とえりかは笑った。
まぁな、と俺も笑う。
「まぁそんなわけで、俺はキリカとそういう関係じゃないし、今後もそうなる予定はない。キリカの幸せは願ってるが、それとこれとは別の話だからな」
にやり、と俺は笑う。
なんだかえりかはほっとしたような顔になっていた。
「ああ、そうそう。えりかちゃん、キリカの幼馴染なんだろう?だったらちょっと、アイツの旧いエピソードとか、教えちゃくれないか?
 最近アイツをからかうネタが不足気味でな……」
その後、俺たちは思い出話に花を咲かせた。
えりかはキリカの幼少の頃の恥ずかしい思い出を語り、逆に俺はアイツらとの輝かしい思い出の数々を語った。
およそ1時間後に現れたキリカがえりかの姿を見て目を点にするまで、その語り合いは続いたのだった。
[了]

97 :
以上、予告からだいぶ経ちましたがえりか登場編でした
>>93
(アカン)

98 :
乙です
>>93
アカンwww

99 :
>>94
漫画板のスレにほむら厨が湧いてるのウザい
調子こいてる連中の鼻柱を折るためにも最萌ではほむらを落とそうぜ

100 :
大体、道化を道化と言って何が悪いんだよ
ほむらはまどかに見捨てられてて円環することもできず無様に生き続けるのが公式設定なのに
ほむら厨にほあそれが認められないとか糞ももいとこだろ

101 :
おりキリの真の友情に対してほむらの一人よがりな油状が敗北するのがおりこのストーリーだから
別にテーマに反してる訳じゃないんだがそれqをほむら厨は理解していないらしい
まあもむらみたいなコミュ障にはコミュ障の厨しか付かないんだろうがな

102 :
SS乙
珍しくスレが伸びてると思ったら荒れていたという悲しみ

103 :
スルーすべきなのは解ってるが言いたい
>>101の誤字にじわじわくる

104 :
もむらちゃん・・・

105 :
おりキリならイェーガーにも乗れる筈
複座式だしちょうど良いね!

106 :
ほ「そんな訳でイェーガーを用意したわ…ケルンテンの最新型”アルムブルスト”と”ブッフシュピーフ”よ。私はこのMS-14JGでいいわ」

107 :
そっちじゃな……イエ、ナンデモナイデス……

108 :
またキチガイほむらアンチが出張してたのか
三連投、sage忘れ、誤字まみれとかほんと脳が終わってるな

109 :
帰省先で地元の中学生と意気投合してカブトムシ採ったり釣りしたりするキリカちゃんマジ可愛い
真っ黒に日焼けして、お土産話もたくさん持ち帰れるようで大変宜しい
なお宿題の方は

110 :
織莉子ちゃんの夏休みは、出された課題を終わらせるところから始まるんだろうなぁ
まず宿題を終わらせて、自分を高めるために自主的な学習を続ける
時々一度気分転換に見滝原地区のスイーツ巡りしたりして、キリカちゃんにメニューの感想をメールしたりする
親戚やパパの関係筋のお誘いで軽井沢に乗馬しに行ったり、新しくお菓子のレシピにチャレンジしたりしてたらもっと良い
キリカちゃんが田舎に帰省していなくなっちゃった夏休みでも、かなりエンジョイしていてほしい
二人とも、合流して自分の体験を語り合い笑い合ってたら可愛いなぁ

111 :
魔法少女まどか☆マギカ オンライン | 公式サイト
http://mm.my-gg.com/news/information/detail/2806
おりこ[別編]の表紙来たで

112 :
ちっちゃく(?)えりかと沙々っちもいるという

113 :
えりかっちはちっちゃくだけどちゃんと顔も描かれてるよね
沙々にゃんは……

114 :
後頭部ならしかたない

115 :
メロンブック特典の着せ替えカバーが反則過ぎると思う
http://www.melonbooks.co.jp/contents/comic/oriko_magika_betsu/

116 :
(先着)だと…そもそもこれ系の店は利用してないから、そもそもからして駄目だった

117 :
通販で先着特典つかないかなー?
だったら今すぐ登録して予約するんだけど

118 :
>>115
こういうのメロブだけなん?

119 :
欲しい(直球)

120 :
>>118
今のところ特典の情報あるのはメロンブックスだけっぽいね
と言うか他のオタク系通販サイトとかだと、まだ9月発売のコミックスの情報は扱ってない

121 :
そらまぁできれば欲しい

122 :
メロブで通販購入の予約したら特典付属確定のお知らせが来たぞ
絶対に特典欲しい人は今からでも登録して予約すれば良いんじゃないかい?
注意:送料と代引き手数料(予約は代引きのみ)で、もう一冊単行本買っておつりがくるほど上乗せでお金がかかります
…なんかメロンブックスの宣伝してるみたいでいやだなぁw

123 :
沙々っちェ…
表紙以外にもカラーページがあるんだよな…

124 :
かうぞー

125 :
チアガールおりキリ甜菜
ttp://twitter.com/darslieass/status/372768872580907008/photo/1

126 :
保存した!

127 :
でかい!

128 :
ttp://www.toranoana.jp/mailorder/article/20/0011/32/25/200011322500.html
とらのあな特典はゆまっちが描かれた着せ替えカバー
あともう一つ特典として織莉子ちゃんのクリアファイルもあるんだけど……
ほむらリベンジ!購入特典 → 織莉子ちゃんクリアファイル
おりこ[別編]購入特典 → ほむらちゃんクリアファイル
というがめつい商売が

129 :
ごめん間違えた
おりこ[別編]特典がゆまちゃんカバーで、クリアファイルはほむらリベンジ!とのセット購入特典でした
ごめんなさい

130 :
ほむらリベンジはいらんのに…
まぁ織莉子ちゃんのクリアファイル手に入れるためならしゃーないか

131 :
しかしまどオンで劇場版変身ムービー数パターン見てると、外伝のも見たいなぁと思ってしまうのでした(女子中学生並の感想)
杏子の多節棍ダンスはなんぞこれとは思った(コナミ)

132 :
エンゲル係数の急上昇のため、家主の家系が大ピンチに。ついに数日間米と醤油だけで過ごす羽目に。
訳を話した彼に、おりキリは今度から食材を持ってくる事にした。
キリカの食材:小麦粉・砂糖・卵・牛乳・バター・ドライフルーツetc……
家主は、数日間パウンドケーキやホットケーキが主食となり、砂糖抜きの塩クッキーを美味いと感じる日々が続いた。
だが、これはまだマシな方であった。
後日、織莉子が一度に持ってきたのは、高級松阪牛(美味しそうだったから)、鯛丸ごと一匹(美味しそうだったから)、ウナギ(元気になるように)、キャベツ(野菜もとらないと)etc……
レシピだの完成した料理だのをまったく考慮にいれてないそのラインナップに、何を作ろうかと厨房で頭をひねる家主の姿があった。

133 :
おりこ別編の特典、ゲーマーズとアニメイトにも付くのな…
ゲーマーズは織莉子ちゃんのブロマイドで、アニメイトはイラストカードらしいけどまだ画像が未掲載だった

134 :
落雷に停電した美国邸の一室で、ロウソクの灯りで雰囲気醸し出しつつ怖い話をしだす織莉子
稲妻と打ち付ける雨の音
鳴り響く柱時計の重厚な鐘
ガチ泣きし始めるキリカに、織莉子は平謝りするした後あやし続けるしかなかったのだった

135 :
気がつけばあと3日だったという顔になる

136 :
特典揃えようと思ったら4冊+ほむリベ1冊か……

137 :
しかし2年前と違って特典の撒布が豊富すぎて困る、かずみの影響もなんぼかあるのだろうか

138 :
かずみの影響ってよりは、まどか本編だけだといい加減ネタ切れしてきたって感じがする
加えて、叛逆で取り敢えずは本編組のストーリーは完結しちゃうし、でもまどか関連は儲かるだろうからやめられないしで
ここんところの外伝ラッシュは、今から新しい金の生る木を植える準備をしてるように見える

139 :
ただまぁファンとして複雑な思いながら
おりこが売れたのはぶっちゃけあの詐欺表紙のお陰ってのは否定出来ない事実でしてニントモカントモ

140 :
ゆまっちが「おりこ」だと思われてた時期もあったね…
あとまぁおりこの場合、上下2巻という適度な尺のお蔭もあったよね
そのせいでシナリオ的には駆け足になっちゃったけど、商業的には売り上げ伸びたんじゃない?
まどか熱が覚めやらないうちに売り抜けた感じで

141 :
>>138
いや、単に特典の数のお話

142 :
いよいよ明日ですよ!

143 :
今日がきた!

144 :
まさか裏表紙(表紙裏にあらず)があの人だなんて…

145 :
しかし肝心のブックカバーが丸まって届くとは思わなかった

146 :
おまけと描き下ろしの織莉子ちゃんが総じて可愛かった
あーんされてるキリカちゃんが可愛かった
最終ページのゆまっちが可愛かった
みんな可愛かったよ……

147 :
おまけ漫画が良かったなぁ
えりかの事といいゆまちの事といい、おりキリの二人が生きた足跡が他の人の中で生きてるってのが
そういえばおまけ漫画的に、"Noisy Citrine"と"Symmetry Diamond"って時間軸統合されたっぽい?
NC編はおりこ本編の前日譚ってことになってたよね?
キリカの契約→えりかとの邂逅はキリカ契約時間軸では必ず通る道って可能性もあるけど

148 :
>>147
おいらは最初からそう思ってたよ
つーか別編が本来の「おりこ☆マギカ」で本編はおりキリが悪役演じてるクロスオーバーと思った方が
精神衛生にいいと個人的に思った

149 :
ケーキ食べてるキリカワイイですわ

150 :
書き下ろし漫画悪くなかったデス
新約が楽しみダナー!?

151 :
新説はどのマギカワールド設定でやるんかな、連載自体は11月発売のだったっけ12月発売のだっけ?
しかし丸くなってるブックカバーを見てると
「こんなのブックカバーじゃないわッ ただのポスターよ!」という気持ちになってくる

152 :
全く同じ状況
思いっきりロールしてるので、この際開き直ってポスターとして使うことにした
確認してみたら、新訳おりこは11月8日発売のきらマギ増刊号で連載開始のもよう
単行本や特典の描き下ろしは済んだし、Zwart ClosetとのW連載とはいえムラ先生もちょっとは一息吐けるのだろうか…

153 :
でも画鋲なりで穴あけるのも勿体無いので、ずっと丸まったまま保管されていきそうな感じです
たまに見てニヤリとするくらいだろうか

154 :
ZIN特典のキリカちゃん、へそ出し+ローライズなんだな
なんてエロい子

155 :
なにそれkwsk

156 :
あー、確認してみたら確かにそれらしい衣装してるなぁ
なんてエロい子

157 :
379 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい [sage] :2013/09/12(木) 22:55:38.76 ID:Vz4c55mg0
アニ○イトの特典イラストの織莉子ちゃんが美しい・・・
ttp://uploda.cc/img/img5231c5c67441d.jpg
いつまで経ってもウェブサイトで公開しないでやる気あんのかとか思ってゴメンナサイ

織莉子さまお美しい

158 :
美しい…

159 :
某やる夫スレの織莉子ちゃん支援絵
ttp://nagamochi.info/src/up136662.jpg
ttp://nagamochi.info/src/up136691.jpg
オッパイ!

160 :
ほんの出来心だったんだ…
【R-18】
tp://i.imgur.com/I4eSCzG.jpg

161 :
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

162 :
(あかん)

163 :
きりかわいい

164 :
深刻なきりかっこいい不足

165 :
キリかっこいいは新訳待ちかなぁ

166 :
新約かぁ、何話くらい載るのだろうかね

167 :
単行本は漏れなく出るだろうから、5話以上は載るんじゃないかなぁ
まだどういう設定でどういう状況が舞台なのか明かされてないから何とも言えないんだけど

168 :
うむ
ttp://ozcircle.net/_uploader/153550729

169 :
おぉ!

170 :
おまけの変顔対決のくだりの織莉子が可愛すぎる

171 :
いきろうとしてる織莉子さんが可愛くて実にウフフである

172 :
あれ見て、織莉子ちゃん真っ直ぐな子なんだなぁと改めて思った
可愛い、そりゃキリカちゃんも惚れ込んじゃうよね

173 :
ラストはかずみ勢みたくおりキリの合体魔法でワルプル撃破ENDでって未来でいいんだよな?w

174 :
巨大化した織莉子ちゃんが筋肉でワルさんを捻り潰すエンドで

175 :
はいはいおりおキリ強いですね最強ですね
あんな見掛け倒しにコロコロされた黄色い豚や綺麗事しか言わない桃色や
刺し違える事しかできなかった紫は弱すぎワロタですね
そういう他作品キャラを天然でdisるような事を言うから
「おりこは本編アンチの聖典」とか言われるのに

176 :
おう、そうだな

177 :
おりこアンチしたきゃ漫画スレのほう行きゃ良いんじゃないですかね?
悲しいかなあっちは実質もうそんな感じだし

178 :
お前が好きなのは「ほむらをdisってくれる誰か」だろ?
仲間面して寄って来られると迷惑だからどっかに行ってくれませんかね
ほら、お前さんの本来の居場所にリンクしてやるからさ、そして二度と帰ってくるな
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/anime4vip/1375344733
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1379379788
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1377297361
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1378406677
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1377523828

179 :
>175
そーいう自分こそ、
何の脈絡もなしに、まどかとマミさんとほむらdisってるんじゃねーよ

180 :
どう見てもdisってるのはID:iQiQexaz0の方なんですがねえ…
おりキリは好きだけど本編キャラdisる道具にするのはないわ
まあ>>179はID変えたID:iQiQexaz0の自演なんだろうけど

181 :
そんなことより織莉子ちゃんのオッパイもみたい

182 :
おっぱいと書くと母性満ち溢れる感じだけど、オッパイと書くと途端におっさん的発想に基づく卑猥さを感じる
おっぱいと言えば、番外編のおりキリぱいはだいたい総じて大きかったけど、沙々にゃんに限ってはおりこ本編を思い出させる可変式だったね
変身前の豊満さ→変身後の貧乳の違いとは…まさかパッd

183 :
なんか痛いのわいてるな
>>173は単にハッピーエンド希望って言ってるだけじゃん
こういう奴には 本編組に来なかった結末を望む=本編dis ってなるんかね?

184 :
こういうのはコピペ用の魚拓取るために煽ってるだけな可能性もあるから放っておくもんだ
わざと過激な言葉を使う+短時間で複数のまくし立てるようなレス、で>>99-101あたりの嵐と特徴被ってるし

185 :
アニメがハッピーエンドじゃないのはほむらちゃんが無能だからですしおすし

186 :
>>184はなんでそんなに詳しいんですかねえ…

187 :
>>186
過去に痛い目見れば誰だってそうなる
ちゃんと学習しないとな…
嵐の考える事なんか似たり寄ったりなんだからさ、何度も構う必要なんかないのよ

188 :
ほむら厨は毎日ほむらアンチスレを荒らしに来るからなあ…
本当は全員のファンから嫌われてるのに「ほむほむはみんあから愛されてる」とか思ってるらしいよ
ゆまたんを毛嫌いしてるのもそのせいだろうね

189 :
そういえば今回の最萌ではほむらも一回戦を突破したらしいね
前回の最萌ではどこのスレからも援助されず禁書の不人気ヒロイン相手に無残に一回戦負けしたのに
今回は何か卑怯な手段でも使ったのかな?
まあほむら厨はご本尊と同じで信者も卑怯極まりないからね
負けそうになったらすぐに逃げるし
ワタシノセンジョウハココジャナイワーw
あのクズを受け入れる世界なんてどこにも無いってのクズが
まあ、小説版でまどかが伴侶に選んだのはさやかだって判明したわけだけどね
「ガンバッテ」は発狂したほむらちゃんの幻聴だってはっきり書かれてたし
織莉子があの狂人を放置してたのも哀れすぎて相手をする意味すら無いと知ったからだろう

190 :
まああいつらにとって都合が悪い物は全部黒歴らしいからな
おりこは黒歴史、小説は黒歴史
ほむら厨向けに作られたRー用具のまどポと劇場版が正史なんだとさ

191 :
本スレでやれ

192 :
本スレ?ほむら厨のすくつwとか見る気すらしないわ

193 :
てかアンチスレに帰れよ

194 :
ほむら厨が来てるみたいだから黙るわ
こいつら信仰対象と同じでゴキブリみたいな奴らだな
ほむらの髪はゴキブリの羽がモデルなんだろう

195 :
ほむらの当て擦りにおりマギ利用してんじゃねーって事だよ
さっさと帰れ

196 :
二人とも帰って どうぞ

197 :
私にはここしか帰る場所がないんだ、すまないね

198 :
お前の戦場はここじゃねーよw

199 :
そもそも戦ってねーから

200 :
必死だなw
漫画スレでも毎日ご苦労さん
ほむらリベンジとかいう糞漫画の宣伝をしてるみたいですねえ
もしかして作者さん?

201 :
イカれてるのか?この状況で

202 :
漫画スレでまたほむら厨が暴れてるな
おりこ別編が好評だから嫉妬してるんだろうが

203 :
ほむらって成長しない奴だよな
まあ逃げる事しか知らない卑怯者だから成長する事を覚えなかったんだろうが
別編で見違えるように成長した織莉子とは対照的

204 :
まあほむらは悪役だからね
主人公であるまどかに否定されるのが役割
まどかが選んだのは常に正しかったさやかだし

205 :
まどかが応援しているのは夢と希望を守っていた魔法少女なんだよね
嫉妬が行動原理のほむらはそもそもまどかに守られる価値がない
だから最後は見捨てられるんだけど

206 :
ほむらリベンジw
復讐されるのはほむらだろ
こいつが今まで何人殺してきたと思ってるんだ

207 :
漫画スレはTDS辺りで大量に本編厨が入ってきたの境におかしくなり始めたからな。
外伝連載時や単行本化時でわかるように新約始まってもあっちじゃまともなおりこ談義はできないだろうな
これはすずねやタルトにも言えるけど
かずみですら延々TDS叩きだのアラサーでのカプ&百合厨発狂で初期から居たのにしたらスレとしては余りに悲惨な結末だったし

208 :
そもそもまどマギは虚淵のゴリ押してほむらだけ優遇されてるしな
ほむらは虚淵の分身だからまどマギはうめてんてーのキャラを
虚淵のキャラで踏みつけにするのが目的のアニメ
メアリースーだよ
その欺瞞を明らかにしたのが織莉子だよね
時間停止なんてインチキ能力織莉子の余地があれば
何の役にも立たないと明らかになったし
最強スレでも執拗におりキリを叩いてる奴がいるけど
織莉子とキリカが揃えばワルプルギスでも瞬殺できるってことを認めたくないんだろうね
大好きなホムラチャンwが大マヌケって事になっちゃうからね
もちろんそんな事を思ってるのは虚淵とほむら厨だけなんだけど

209 :
かずみもおかしいよな
まともな人間ならサキのほむらそのまんまな邪悪な欲望を否定するはず
あれはやっぱり虚淵が介入してほpむらを否定させないように内容を捻じ曲げさせたんだろう
さやかにように正義を信じていたキャラはみんなひどい殺し方をするし
あれも所詮はゴミだったという事だな
天杉の画力はムラ先生に遠く及ばないし汚い漫画は読む気しないから満喫で流し読みしただけだけど
あれにカネを使わなくて本当に良かったと思う

210 :
ほむらリベンじとかwリベンジされるべきはほむらだっていうんだよな
あいつがどれだけの人間を殺してきたのかほむら厨は無かった事にしようとしてるが
ここの住人は絶対に忘れないからな
織莉子だってキリカだってやりたくもない虐殺に手を染めることは無かったんだから
ほむらが全ての害悪である事に変わりはないんだよね
小説版でほむらは報いを受けて気が狂った事が明かされたけど
これもほむら厨の間では黒歴史w
あいつらどれだけ明きメクラなんだよっていうね
おりこが好調なのも目に入ってないようだしな

211 :
まどポももまたほむら贔屓ゲームなんだろうな
バンナムのスタッフはほむら厨杏子厨が揃ってるからマミやさやかを蔑ろにして
この二人を優遇するに決まってる
まどポではほむらはキリカや織莉子の技を使うし虚淵はそこまでおりこを愚弄したいのかね
まあ虚淵に異常さを指摘したムラ先生を嫌ってるのは簡単に創造できるが
むしろ他のスタッフがやりたがってるのを虚淵が止めてるんだろうな
おりこはファンの間でも好評なのに売上操作してまでリベンジを売れてることにしたがってるし
虚淵の命令でシャフトのスタッフが購入とキャンセルを繰り返してると思うと笑えるなw

212 :
ここままだとほむらと一緒にマギカシリーズも埋没していく運命なんだろうな
ほむらが本当は不人気キャラだっていうのは他のキャラが上位進出してるのに
ほむら一人だけ一回戦敗北という恥を晒した最萌が証明してるのに
ほむら厨は必死に現実逃避してるがな
今回は卑怯な手段を使って一回戦突破したみたいだがほむらが嫌われてるのは事実だから
全力で叩き潰されるだけだろう
また恥をかくなほむらwほむら厨が猿みたいにキーキー言うのが今から楽しみだ

213 :
時折思い出したように入る適当なおりキリageに青筋不可避

214 :
それは君が穿った味方をしてるだけじゃないかな?
まどマギのファンならみんなほむらを嫌ってるっていうのは
2ちゃんのスレを見ていれば常識だし
アンチルレが一番伸びてるのは誰のスレなんでしょうか?
おりキリにはアンチスレは無いのにw
どっちが嫌われてるか一目瞭然でしょ

215 :
もうブログ作って書けばいいじゃない

216 :
大体、アンチスレが3ケタに及ぶとか恥ずかしいと思わないのかね
ここまで嫌われたアニメキャラも珍しいんじゃないだろうか
織莉子がほむらに対して狂った欲望を糾弾した時、内心すっとした人が多いのが
おりこが支持されてる理由だと思うけどね
まあほむら厨さんには到底理解できないだろうけど

217 :
ブログを作ってもほむら厨っが来て荒らすからなあ
うめてんてーのブログもほむら厨がよってたかって荒らして閉鎖したんだよね
うめてんてーの同人誌がさやかばっかりでほむらちゃんが居ないって言って
うめてんてーほむらちゃん嫌ってるから仕方ないんだけどね
あいつ虚淵がうめてんてーのキャラを踏みつけにするために生んだメアリースーだし
だれたが報告してたけどゆまたんは好きだって言ってたよね
先生ちゃんとおりこも読んでくれてたんだな
ほむら厨は頑として否定してるけどなw

218 :
わたしの世界を守るためっていう言葉も虚淵には痛かったんだろうね
虚淵の分身のほむらは自分に都合のいい世界を探して
いくつもの世界を滅ぼしてきた悪魔だからね
結局ほむらに都合のいい世界なんてどこにもなくて
最後はまどかにも見捨てられて発狂するんけどね
小説版で明らかになった事実を認められないほむら厨は否定するけどw
小説版は黒歴史、おりこも黒歴史、まどポと劇場版だけが正史なんだってさw
劇場版はほむら厨の為に作られたオナホールみたいな物なのにね
ほむらを持ち上げるのに都合が悪いせいで織莉子も存在を抹消されてるし

219 :
織莉子やキリカが望まない殺人に手を出したのもほむらのせいだからなあ
別編の世界で二人が非道に手を出さないのもほむらがとっくに死んでるからなんだろうな
なるべく長く苦んで死んでればいいんだけど
もしかしたら次の映画はまどかがほむらを抹Rる映画かもしれないね
ほむらが魔法少女になる前に死んで消えれば多くの世界は救われるし
ほむらが嫉妬から傷つけたさやかもおりキリも正義の味方として生きていけるしね
次の映画は新房やうめてんてーの意向だから虚淵も逆らえなかったんだろw
叛逆っていうのは虚淵への叛逆だったんだなw
ほむらが欲望から殺してきた多くの人間のためになるべく長く苦しんで死んで欲しいんだが

220 :
中秋の名月でお月見おりキリ
興味なさげなキリカに「どんな綺麗な月でもキミの前じゃ霞んでしまうよ」と言われて頬を赤らめる織莉子
そしてお団子ドカ食いするキリカ

221 :
>>220
織莉子「月が綺麗ですね」
キリカ「私死んでもいいよ」

222 :
>>220
「綺麗な月ね」
…それは艶やかな織莉子のため息
「君の方が綺麗だよ」
…それは甘いキリカの囁き
まで見えた

223 :
でもこの二人なら賑やかな月見も好きそうだよね
見滝原の魔法少女みんなを招いてパーティーとかも面白いかもしれないね
本来おりキリは優しい人だから他の魔法少女ともうまくやっていけるだろうし
ああ、遠くから野良犬みたいに物欲しげな顔でこっちを見てる汚らしい紫がいるけど
石でも投げて追い返してやろうね
「ワタシノセンジョウハココジャナイワー」と言って逃げていくからw

224 :
漫画板のスレでもほむら厨が暴れてるけどtwitterでおりこが好きだというと
ほむら厨が粘着して潰しに来るんだよね
だから誰にも邪魔されないようにここに避難してきたのに
ここにまでほむら厨がやってきれおりキリを侮辱するのはなんとかならないだろうか
ほむら厨は空気が読めないからほmるあは誰からも愛されてると思い込んでるし
ほむらと敵対してるおりキリの事を必死で黒歴史にしようとしてるんだよな

225 :
手を汚してでも自分の理想を完遂しようとするおりキリの覚悟は素晴らしいよね
自分の欲望で世界を滅ぼしては逃げ出すほむらにはない物だと思う
本編では不幸な出会い方をしたけどおりキリはマミさんやさやかとは仲良くなれると思うな
まどかは神になった時さやかを自分と同じ存在までひき上げたけどおりキリや杏マミも
彼女たちに仕える使徒として特別な存在になってるだろうね
ほむらは救われる事なく終わりのない戦いを続けて
最後は発狂すると小説版で明らかになったわけだけど

226 :
避難してきた、じゃねーよksアンチスレに帰れ
おりこをほむら叩きの隠れ蓑にしてることに何よりも腹が立つ
ほむら嫌いなら嫌いでいいからおりキリの名前出さずに堂々と場所を弁えて主張しろよ

227 :
今日はつっこまないでおこうと思っていたら
ここまで壁とおしゃべりを始めるとは思わなかった

228 :
 中秋の名月。満月だ。
 聞くところによると十五夜の月は必ずしも満月とは重ならないらしく、次に中秋の月が真円を満たすのは8年後のことになるという。
季節のイベントを見逃したくない俺としては、欠く事の出来ないイベントなのだ。
 こんな夜は独り静かに熱燗片手に月見酒と洒落込みたいところだが、いかんせんそういう訳にもいかない。
本日は例のアイツら――美国織莉子と呉キリカの二人組がエントリーの予約を入れており、近くの河原に月見に行くことになっているのだ。
 俺としては、やはりお酒を飲みたい。それほど飲酒の頻度は高いとは認めたくないが、こういった特別な機会ではほろ酔い気分を味わいたくなるものだ。
 だが、まぁ、今回だけは諦めよう。なにせアイツらとお酒が絡むと碌なことにならない。それは俺の経験則であり、鉄則でもある。
例えばアイツらが成人して、また再び出会う機会があるとすれば――少なくともそう言ったオポチュニティは当分先になるだろうが。
 夜が闇の帳を下ろしてから早や数時間、時刻は午後8時の15分ばかり前。そろそろか、と思い立ち、俺は保温パックを取り出す。
 十五夜と言えば(酒を考慮しなければ)月見団子だ。保温パックの中には自家製の白玉団子が山と突っ込まれている。
買うとそこそこのお値段がするお団子も、手間暇と引き換えに自分で作れば安いものだ。買ってきた白玉粉を水で練り上げ、手ごろなサイズに千切って掌で丸める。
あとは蒸し器で適度な時間を蒸すだけで良い。
 一人暮らしの身では専用の蒸し器などあろう筈もないので、ここはシチューやカレーを作るのに使う深鍋にアルミ製の蒸し皿を敷いて蒸す。
人によっては茹でるらしいが、俺は取り敢えず蒸す。ちなみに双方のメリット・デメリットは把握していないので、どちらがより美味しく出来るかは知らない。
蒸すのはひとえに、俺の習慣のようなものだった。
 準備をした俺は河原へと向かう。玄関の戸を開けると、外は夜であるにも関わらずとても明るい。空を見れば真円の月が煌々と夜道を照らしている。
 なるほど、名月だ。俺はにやりと笑みを溢し、歩を進める。
 15分ほど、つまりちょうど午後8時をまわったところで目的地に到着した。コンクリートで護岸された川べりに、人影はほとんど無い。
家で月見をしているのか、あるいは月見をする余裕がないのか、どちらにせよ今夜は落ち着いて月を愛でることが――。
「おにーさーん!」「お兄様ー!」
 訂正しよう。落ち着いて月見など、そもそも前提からしてはできそうにないのだった。

229 :
 
 蒼白い光が世界を照らしている。薄暗いが、相手の顔を見るのには事欠かない程度の照度だと言える。
 さすがに9月も半ばを過ぎ、夜は半袖でないとしんどい季節になってきた。
ついこの間まで肌面積多めの服装で跳んで歩いていたキリカも、短くカットされたスカートはさて置いて、上半身には厚めのジャケットを身に着けている。
織莉子は長袖のブラウスにロングスカートという、概ね想定通りの清楚な服装だった。
 俺たちはそれぞれで持ち寄った菓子やジュースを開けることにする。織莉子はいつも通りの紅茶を水筒に持ってきていた。
紙コップに注がれた液体は、夜の闇に黒々とした反射光を放っている。秋の夜風に乗せられて、紅茶の独特の香りが鼻腔をくすぐる。
 キリカはと言えば風情もクソもなくチョコ菓子をスーパーの袋に詰め込んで持ってきており、俺は今さらながらキリカの血糖値が心配になるのだった。
「いつもと香りが違うような気がするな……」
「あら、お気付きになりました? 実はお月見ということで、少しお茶の葉を変えてみたんです」
「わざわざ変えたってことは……」
「うふふっ。楽しみにしてたんですの、お兄様のお・だ・ん・ご!」
「なるほど。だがもしかしたら……味のベクトルは織莉子の想像とは少し違ってるかもしれないぞ?」
 つまりキリカと織莉子の二人にとって、お団子がどういったものであるか、ということにも掛かっているのだが。
「まぁおにーさんのことだから大丈夫でしょ? 期待してるんだよね、今までお料理ばっかで、おにーさんお菓子とか作ったことないし」
「一人暮らしの借り暮らし、クッキーだのケーキだの焼くようなオーブンなんぞ、部屋には無いからな。それに間食は肥満の元だし、な」
 そう言って俺はキリカのほっぺたを突つく。マシュマロライクな感触が人差し指に伝わり、えも言われぬ至福感が俺の心を満たす。
織莉子曰く、キリカのほっぺたは天使の触り心地。それに関しては俺にも異存はなかった。
「肥満なんかしてないよー、だ! 私はいくら食べたって太らない体質なんだから、問題ないよ!」
「出会ったころの写真と今のお前とで比べてみるか?」
「良いですわね、比べてみましょう」
「ちょ、織莉子!? うーん……まぁ、努力は、するよ……」
「冗談はさておいて、食生活は改善しないと不味いぜ。
 今は大丈夫だが……身体の成長が止まって新陳代謝が衰えてくるとだな、今までと同じように飯を食ってても自然と肥っていくんだよ……」
 最後の方のトーンダウンときたら、我ながら情けないほどだった。要するにそう言うことで、俺は今自分の体重を維持するので精いっぱいなのだ。
体重の悩みと言うものは、古今東西老若男女を問わず存在している普遍のテーゼと言える。
「ま、まぁ暗くなってしまうお話はここまでにしましょう! 今夜は楽しいお月見ですから……お兄様、お団子を」
「結局食べたいんだな……じゃあ、ほら、これだよ」
 と、俺はバッグからビニール袋に入れた白玉団子を取り出した。まんまるな月に相応しい、これまたまんまるな白玉団子。
我ながら大きさと形を整然とするのはなかなか苦労した。その甲斐あって、弾力に満ちたこのお団子たちはみな一様の見た目をしている。これなら、お嫁に出しても恥ずかしくない。

230 :
 
「おお! すごい、売り物みたい! ……実は市販のやつを買ってきたとか?」
「キリカ、それは流石に失礼よ」
「キリカ、お前は食わんで良い」
「わーっ、ごめんなさい! 取り消す、取り消すって!」
「仕方ない、許してやろう」
「わーい! じゃあさっそく、いただきまーす!」
 言うが早いが、よく動く手が風のように動いて団子の一つを持ち去った。それはそのままキリカの口にまで至ると、風呂場の水を抜くような勢いで吸い込まれていった。
「キリカ。味は、どう……?」
 織莉子が恐る恐る尋ねる。恐る恐る、の時点で、どうやら織莉子は俺の菓子作りの腕前をそれほど信用してはいないようだ。
 まあ、それも当然だろう。俺は自炊はするが、菓子なんかほとんど作った事がない。
白玉団子が菓子に含まれるのかは分からないが、まず疑ってかかるというのは思慮深い織莉子ならではだ。
 そして俺は、次に来たるだろうキリカの反応を正確に予見していたのだった。
「う……ま、まずい……って言うか、甘くない……」
「え……お砂糖とお塩を間違えちゃった、みたいな……?」
「いや……でも……うーん、なんだろう、この味……まずいって言うよりは、おいしくないって言うか……」
 想定のど真ん中だった。
「そりゃ、そうだ。その団子はそのままで食べるものじゃないしな」
 俺はすました顔で言ってやる。
「え……」とキリカはハトが豆鉄砲を受けたような顔になって俺の顔面を見る。
「その味は、わざとだ。単品で作るときには練る時の水に砂糖を混ぜて甘く作るんだが、これは白玉粉プラス塩だ。つまり、甘くない」
「えぇっと、お兄様。それはいったいどんなお考えで……」
 織莉子の口調が、どことなく硬い気がする。どれだけ楽しみにしていたんだ、お前は。そう思いながら俺は苦笑いし、
「だから、これを付けて食べるんだ」
 にやり笑いと共に取り出したのは、お醤油だ。ただのお醤油ではない、三温糖を混ぜ込んだ砂糖醤油だ。
「菓子パンは甘いが、それにジャム付けて食べようとはしないだろ?」
「ジャム付けるよ?」
「お前の基準はアテにならん、キリカ。一般論だ。
 ……で、付け合せを前提にしている食パンは普通ちょっと塩味がするな? それと同じで、このお団子は砂糖醤油を付けて食べるのが前提なんだな」
「ふぅん……で、おいしいの?」
「美味いぞ。口に合うかどうかは別問題だが、白玉団子のちとしょっぱい味と砂糖醤油が良い具合にマッチするんだ。食べてみろ」
「うーん……でも」

231 :
 キリカは逡巡しているようだ。少し悪戯が過ぎたか。先の発言に対する、ちょっとした仕返しも兼ねてのものだったのだが……。
「では、私が頂きますわ」
 そうこうしているうちに、織莉子が名乗りを上げた。手をピシっと伸ばし……たぶん学校で挙手するときもこんな感じなのだろう。
「じゃ、これだ。ほら」
 プラスチックの小皿に砂糖醤油を掛け、団子を付けると皿ごと差し出す。
 薄明かりの中で、織莉子がお上品にも白玉を齧るのが見えた。
「これは……美味しいですわ」
「だろう。一口ごとにたっぷりと醤油を付けてな、しょっぱさもあるオトナの味ってやつだ」
 実際には、普段の砂糖醤油のレシピの3割増しの砂糖を突っ込んである。オトナの味とはいうものの、これでも十二分に甘いのだ。
「こういう食べ方も……アリ、なんですね」
「物事にはいろんな見方があるってことだな」
「ほら、キリカも食べてごらんなさい」
「えー……本当においしいの?」
「美味いぞ。信用してみろ」
「うーん……」
 そうしてようやく、キリカは白玉団子を口へと運ぶ。先ほどの掃除機のような吸引っぷりとは正反対の慎重さだ。
 もぐもぐと咀嚼して、ごっくんと嚥下する。
「おいしい!」
「そりゃ良かった」
 俺は笑った。キリカも、破顔した。

 それから5分も経たないうちに、白玉団子は消滅していた。織莉子のいつもとは少しだけ味の違う紅茶もあっという間になくなり、唯一キリカの持ち物、やたらと量の多いお菓子だけは俺の部屋に持ち越しとなった。
 つまり、お泊りコースだ。
 帰り道、俺はゆったりと歩く。隣を織莉子が歩き、その後ろを少し遅れて、キリカが歩く。歩幅が小さい分、キリカは少し早歩きをしなければならないのだ。
 行きよりも軽くなったバッグを片手に、俺は幸せを噛み締めていた。この二人と、今日と言う素敵な日を迎えられたことに、俺は誰へでもなく感謝の意を捧げたくなったのだった。

 その晩、俺は風呂場でキャッキャウフフと絵に描いたような会話を繰り広げる二人に、ひどい頭痛を味わうことになる。
『キリカったら……そんなにくっついたら』
『……嫌かい?』
『嫌じゃないけど……お兄様のお部屋だもの』
『気にしない気にしない! だっておにーさんだし?』
 はぁ、と溜め息を一つ。俺はこの悶々とした動物的本能をいかにして抑えつけるか、その方法を考えねばならなかった。
[了]

232 :
以上、夜が明ける前に何とか投下できた、お月見編でした

233 :
乙でした

234 :
>>232
最近変なのが湧いてたからこういうのありがたい
乙です

235 :
新約では織莉子もまどかず同様に進化フォームを披露すると見てる
露出が減る二人とは逆に高くなる方向で

236 :
そいや衣装チェンジしてない主人公って、本編外伝通じて織莉子ちゃんだけだったか
と言ってもまどっちは概念化、かずみは真・魔法少女化っていう特殊な要素が絡んでたしなぁ
魔法少女としてはごく普通のおりキリが、覚醒して衣装チェンジするためには…

237 :
キリカと合体?

238 :
「第二の主人公」さやかちゃんを忘れるなんて
(「もう一人の主人公」ほむらはメガとかリボとかあるから割愛)

239 :
>>238
あ、ここで言う主人公ってタイトルに名前を冠する3人のことね
まどかおりこかずみのうち、パワーアップで衣装チェンジしてないのって織莉子ちゃんだけ…

240 :
しかし、織莉子ちゃんの場合、あれ以上白っぽくなりようがないような気がする
キリカとの対比を考えると、何か色が着くというのも考えにくいし・・・
腰に掛けている、謎のプレートが大型化するとか?

241 :
透明化

242 :
結論的には>>236で、マギカワールドの魔法少女は普通バージョンアップとかしないからね、寿命的に考えて
あるとすれば双樹みたいな1身2魂みたいのだろうか

243 :
マギカとは関係ないけど、原発関連でアニメ化にストップかかった作品が再始動するようで
それを見るとやっぱり映像があるといいなって思ってしまうのでした(中学生女子並みの感想)

244 :
映像がつくとなると、やっぱり気になるのは変身シーン、かな…

245 :
地上波のから映画版見ると、すごい変わってるんだよねぇ…変身モノの見せ場でもあるなって思った

246 :
(変身シーンとなるとおりキリも裸になりますよね)
まぁそれはさておいて、映像版まどかは言わずもがな、かずみでも序盤はちょこちょこ変身シーン入れてたよね
おりキリだけは変身シーンが一度も描かれてないんだよなぁ、と
この二人、本編と別編とで変身のノリが違いそうだからアレだけど

247 :
家主の方、乙であります。
巨乳JC二人とお泊りか。

248 :2013/09/22
>>236
仮面ライダーで例えれば
まどかとかずみは主人公やサブライダーポジ(作中で進化する)
織莉子は劇場版(常時準最強状態)なんだと思うんだ
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