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どうすれば中国は日本を征服できたか? (138)

【隋唐演義】 田中芳樹 【徳間書店】


1 :2006/10/26 〜 最終レス :2013/10/17
田中芳樹先生の本について

2 :
who?
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E8%8A%B3%E6%A8%B9
what?
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4122043107
南北朝の動乱を制し、天下を統一した隋。
だが時代はさらなる激動を呼んだ!知勇兼備の名将、侠気溢れる好漢
傾国の美女、暴虐なる暗君…史上名高い場面を連ね、
隋の建国から唐の玄宗と楊貴妃の悲劇まで、一世紀半におよぶ治乱興亡を描く歴史物語。

3 :
ここは田中芳樹のスレだよね?
隋唐演義はもうスレがあるし。

4 :
>3
すみません。そうです。他にもいろいろ書いてますから

5 :
>>1さん乙です
色々批判はされてますけど、中国の英雄を日本に広めた功績は非常に大きいと思いますよ

6 :
これはいいスレだ。
アンチ田中も多いが、自分は応援するよ。
さっさと五代群雄伝の続き書け!!

7 :
アンチ多いの?
私も好きだな。

8 :
銀河のスレかと思ってしまった・・・orz

9 :
銀河はさすがに。。好きですけどね。

10 :
この人陳先生を凄い尊敬してるらしいけど
陳先生は本当の所芳樹のことをどう思ってるんだろう…

11 :
鬱陶しいと思っていそうw

12 :
今手元にないが陳氏選の歴史小説短編集で(田中氏の五代群雄伝が入ってる)
後尾に陳氏の作品解説が載ってるわけだが、その中で田中氏の作品にのみ触れてなかった気が・・・

13 :
kkkkアルスラーン戦記早く書けよ。
中学生から読み始めはや30に手が届きそうな年齢に・・・
40や50になってもアルスラーン戦記読んでるのだろうか・・・
そもそも作者死んで未完のヨカン。


14 :
>>7
七割方は創竜伝のせいだと……
そしてアレはこの板でも語れる範囲だったり

15 :
創竜伝何がアレかって、田中作品としちゃ微妙にチープなとこだな。
地の文が思想むき出し説教オンリーなのもノンポリとしちゃちょっと…
説教で情景描写を削られるからかも知れないな、チープにみえるのは。
説教したいならそれだけで本出せばいいのに。
アレで楽しかったのはなっちゃん以後のコメディだけだった…

16 :
創竜伝は読んでて不快な部分が結構目についたな。
あまり思想は出さないで、中国歴史小説とか、アルスラーン戦記の続きとかに、
集中すればいいのに。
作家としては優秀なんだから。

17 :
創竜伝は読んでないけど、なんかタイムスリップして中国に飛ぶとか、そういうのあるんでしょ?
創作モノだけに、どう書かれていようが、筆者のスタイルかなと流すけど、何が書かれているのかは気になるところ。
中国史のことを勉強せずに、自分設定を事実だ、と言っている「らしい」けど、小説等でそういうことを気にしだすと気が狂いそうになる。
陳センセだって、人と人とはあざなで呼び合う、みたいなことを書いていたけど、実際にはそうではない。
だけど、そういうふうな設定は、読み手を引き込む手法でもあるわけだ。
田中ヨッシーの小説では、「白日斜めなり」「潮音」「茶王一代記」「宛城の少女」「風よ…」「奔流」あたりを、たまに読み返すくらい気に入ってる。
最近の「人皇王流転」は、らしすぎて面白くなかった…

18 :
田中芳樹は自身の不細工なルックスを嘆き、作中に美男子を書いて
「こうありたい自分」を演じているんだよ。
やーい、短足チビデブハゲ!

19 :
なんのカキコミかと思ったら、同属嫌悪かよ…
まだ学校だろうに。 サボってて将来有望な官僚になれるのか?

20 :
>>17
すげえ好みが重なってるわw「奔流」は特に大好きだな。
他のSF、ファンタジー系での展開を彷彿とさせる話の組み立て方がすごい取っつきやすかった。
あと、俺は「纐纈城奇譚」なんか好きだ。
>>19
反応するなよ。

21 :
>>20 いやすまん、大人気なかった。
「纐纈城奇譚」は、すぐに思い出せんところでは、読んでないのかも。
「奔流」は若き日の陳慶之だから、某英伝のような雰囲気があるのでしょう。
アレ読んだあと、梁と北魏の戦い見たりしたけど、新政権のくせに梁は強いな、おい。 って思った。
陳慶之の鬼っぷりは、実は史実のほうがすごいんだけど、なんでそのピーク時の常勝ぶりを書かなかったのだろう?

22 :
だから田中芳樹はホモなんだってば。

23 :
もうこの人は中国史ものは書かないのかな
この人の作品はファンタジーものよりも、中国ものの方が面白いと思うんだよね
突っ込みどころは多々あるけど

24 :
この人の小説は嫌いじゃないが「中国名将列伝」では三国志落としと宋の持ち上げが目に付きすぎて萎えた。
宋が好きなら宋だけ持ち上げればいいのに、比較して三国志落とすことはないのに…

25 :
>>24 それまさに、三戦板の正史厨…w

26 :
やっぱり、風よ 万里を翔けよ、が秀逸かな。
全般的に、この人の中国歴史小説は淡白な印象を受ける。
創龍伝は、思想が入ってて読んでいて気分が悪くなる。
>>24の言うようにちょっとしつこくはあるけど、
面白いのは三国志だけじゃない、といった主張は、まあ正しいと思う。

27 :
中国武将列伝で百人めに趙雲を入れたかったって言ってるから
結構この人も三国志演義に対して思い入れがあるんじゃないだろうか

28 :
好意的に解釈すれば、日本では三国志の人気、存在感が飛び抜けているので、
他の時代、人物を紹介するには、三国志を必要以上に叩く必要があるのかも知れない。

29 :
中国史上最強の武将は 呂布
中国史上最高の軍師は 諸葛亮
なぁんて平気で思い込んでる輩がいるからなぁ

30 :
>>29
普通そうだろ

31 :
芳樹ファンにとっては陳慶之が最強の武将なんだろうな

32 :
田中芳樹の三国志以外にも目を向けろという主張はもっともだと思うが、
著作を読むに、田中氏と俺ではずいぶん好みが違うよう。

33 :
>>31 別に田中ヨッシーファンでなくとも、普通に伝をみただけでもすごいと言えるがな。
陳慶之の戦歴に匹敵あるいは凌駕するやつを、試みに挙げてみてくれんか?
後学にためにお願いする。

34 :
陳慶之と似たタイプと言えば後漢の耿エンだろうか
率いている兵は少数にも関わらず知略でもって次々と斉の地を平らげ
生涯において平定した郡の数は四十六、攻め落とした城の数は三百、未だかつて負けたことがないと言われた名将

35 :
決定的な差は、耿弇は名門の御曹司、陳慶之は寒門といったところか。
陳慶之の場合は、自身は武芸に長じていないにも関わらず、諸将が「いったん後退しなければ勝てません!」
と言われてるのに、「いやダメだ!このまま突撃ナリー!」と言って無謀とも思える突撃で、なぜか勝ってしまう不思議。
とりあえず、相手の心理とか政治的背景の不安とか、そういったものの虚を衝いてるのだろうとは思うが…
耿弇の場合は、自ら情報操作を行い、相手は多数なれど実際に戦闘する場面では、その差を生かせないようにもってくる周到さを感じる。
軍師、策士タイプかな。 で、自身もわりに英雄の風アリって感じだし。
陳慶之は突撃猛将タイプでありながら、個人武芸は素人なみといった、よくわからん人物像というイメージ…

36 :
以下のスレで、隋唐演義の解説求められています。
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1159613660/l50
このスレへ行って、解説をお願いします。

37 :
芳樹スレっていろんなとこにあるんだねw
なんか三戦板でも芳樹の字に関する発言が論議を呼んでた

38 :
いろいろとネタの多い人だからね。

39 :
洛陽伽藍記だと、北人に言い負かされる役だけどね>陳慶之
ただ、逆に言えばそれだけ北魏の人間に与えた印象が強かったと
いうことでもあり…。
しかし隣に立伝されてる蘭欽が可哀想だな。
梁の西部戦線を長年担当して、国境線を侵犯させず、さらには北魏から
漢中を再奪取した名将なのに、さっぱり注目してもらえないw
割かれた紙幅が少なすぎるというか、南朝の史書って伝統的に荊州以西の
担当者を詳しく書かないきらいがあるなあ。

40 :
蘭欽の父は子雲、とかあるけど陳慶之と並ばれると、一瞬誤解してしまいそうになるね。
よくはわからんけど、陳慶之と蘭欽の立ち位置は、東晋期の謝玄と桓温みたいなもんなんだろうか。

41 :
こいつはあまりにも宋マンセーだから、宋までも色眼鏡で見てしまう。

42 :
そうか?
宋の時代を描いたのは「海瀟」だけじゃない
描く時代はバランスとってるとは思うが
つかたかが娯楽小説家の言動で歴史の一時代を偏見もってみるのはどうかと

43 :
でも清代はまず書かないだろうな。
田中は漢民族マンセーで、それ以外は野蛮人扱いだから。
もっとも、南北朝時代の鮮卑族は漢文明を取り入れたから好意的に扱っているが。

44 :
短編だが、契丹耶律氏を書いたじゃないか。
田中ヨッシーが宋マンセーとか、漢民族マンセーとか、ただ好きってだけで、おまえら悪意をこめて見すぎていやしないか?
自分らにだって好きな時代、好きな人物というのがあるだろうに…

45 :
>>42
紅塵もあるな。

46 :
>短編だが、契丹耶律氏を書いたじゃないか。
これは単に、耶律倍が漢文化に耽溺した人物だから良く書いただけだろ。
その証拠として、母親の述律氏を漢文化を憎悪するだけの愚婦扱いしてるじゃ
ないか。耶律阿保機の妻であると同時に、女将軍として颯爽と戦った烈婦なのに。
名将列伝にあった清代の記述、康煕帝に関して「名君だけど、ちょっとねえ」と
いうニュアンスである所を見ると、漢民族マンセーなのは間違いないだろう。
昔に比べて唐太宗を持ちあげず、宋太祖を持ちあげてるのもその現れじゃないの?
唐の皇帝が異民族であることを、陳舜臣氏との対談で認めちゃったしな。
陳氏は、
「中国の良さはあらゆる民族・文化を呑みこめる懐の深さ」
「安禄山の乱後、唐がそういう懐の深さを失ったのが残念」
ということを書いてるけど、田中の方は名将列伝でそれに異議を唱えちゃうのが
凄いよな。
まあ、
「アヘン戦争は、支配階級の女真族が漢民族のやり方を厳しい方に踏襲したのが
 悪い、漢民族自体は悪くない」
「明代後期は西欧における近代社会に喩えられる萌芽が見られた。清朝の侵略は
 その可能性を潰した」
と書くような人に、公正な目を求めるのが無理なんだろうけど。
それこそ、孔明批判等でくり返し仰ってる「ひいきの引き倒し」なんじゃなかろうか?

47 :
いやぁ、そこまで毛嫌いするなら読むことないと思うがな…
なにが好きで田中氏の作品読むんだ?
自分は氏の作品を読んでミスを発見したり、思想の違いを見て取ったりもするけど、そこまで肌が合わないことはないな。

48 :
杉山正明氏と対談して欲しい

49 :
>>47
嫌なら読むなってのは暴論だろ
要は「面白い話を書くけど、あまり露骨な贔屓はちょっと…」って言ってるだけなんだから

50 :
そもそも読まなければ、欠点は発見できないんだからね。

51 :
いろいろ物議を醸す人だね

52 :
おまけにルックスもブサメンで・・・
田中芳樹の「かくありたい自分」は、創竜伝の竜堂始だな。

53 :
>>48
紫綬褒章貰ったモンゴル史の権威と一作家を同列に扱えないでしょ。
多分、杉サマの
「あんた大元ウルスと南宋の戦争書くなら漢文史料のみに頼るんじゃないよ」
の一言で終わるだろうけど。

54 :
>>49 まぁそうなんだろうけど。 自分に確たる目があれば、田中氏が何言っていても、物語のネタかなにかに見えるよ。
知らないところなら、そのまま知識に入ってきて他で恥かくこともあるだろうけど。
>>53 お杉サマもねぇ。 モンゴルやキタイの都合の悪いところはスルーするし、司馬光の悪口言う割りに資治通鑑を引用するし。
公平さにいささか欠ける部分もあるよね。
でもその著書は面白いから、最近はまっているのだけどね…

55 :
>>42
創竜(ry

56 :
中華の歴史がまた1ページ・・・。

57 :
769 :無名武将@お腹せっぷく :2006/11/04(土) 19:09:43
海嘯なんかは良かったなあ。
ところで、なんでガイエって呼ばれてるの?

770 :無名武将@お腹せっぷく :2006/11/04(土) 22:30:19
「銀河英雄伝説」に出てくる要塞「ガイエスブルグ」から
和訳すると「禿鷹城」
あとは言わなくてもわかるなw

58 :
他人の容姿をあげつらうのは、自分に能がないことを表明していると気づかないのだろう。
しかも自分の言葉でなく、結局ヨッシー小説の中から持ってきてるし。
それも皮肉のつもりだろうが、見てて憐れと思われ…
で、そのヨッシーは、アルスラーンの次に何書くつもりだろうな… まさかまた短編とか?

59 :
>>58はガイエ

60 :
>>59
同意

61 :
ガイエの美形描写は、見ていて痛々しいものがある。
単行本におのれの写真なんか載せるなよ・・・
荒木飛呂彦のようなイケメンならともかくとして。
ガイエの写真を見て洗脳から解けた、という話もあるから悲しい。

62 :
田中は奴のひいきや思想が絡んだ瞬間、読むのが嫌になるんだよな。
奴の贔屓は徹底的にヨイショ。
敵役は徹底的にこき下ろす。
やらしいんだよな、やり方が。
おかげで奴の贔屓の歴史人物や時代は
素直に好きになれん。隋唐演義も途中で投げたわ。

63 :
>>59-60 まぁハゲだからって気にやむことはないよ。 内面を磨けば、君らにもチャンスはくるって。
>>62 そんなに嫌いか。 たしかにオレにも嫌いな作家はいるな… 塚本とか、ゴンタとか。
しかしそこまで悪意は持たんな。 なんかあったの?
>>おかげで奴の贔屓の歴史人物や時代は
ということは、五代も宋も嫌いってことか… どうやら自分とは会話が成立しそうにないな。少なくともこの板では。

64 :
>>63
ゴンタってwwww
漫画家と作家比べるなよ
>>62には禿同
ガイエにヨイショされた人物はやたら厨臭いキャラにされてて気持ち悪い
おかげで抗金名将が嫌いになりますた

65 :
>>63
ガイエ乙w
>>64
ガイエと比べられたら、漫画家に失礼だよなw

66 :
漫画家もヨッシーも大して差はないよ、創作という点でもな。
それともなにか? ヨッシー作品を歴史論文かなにかと勘違いでもして恥じかいたか?
ヨッシー小説に基づいて講釈たれたけど、あっさり論破されて逆恨みってところだな…
>>人物はやたら厨臭いキャラ
そこは同感。

67 :
【天下人の分類】
劉邦 ⇒ ジャンプの主人公向き
李世民 楊堅 ⇒ 正統派の小説向き
劉秀 趙匡胤 ⇒ ライトノベル・少女漫画の主人公向き(田中ノベルとか)
始皇帝 王莽 ⇒ 真面目な中国史研究向けの人
朱元璋 毛沢東 ⇒ キチガイの研究に最適

68 :
>>67
李世民も、かなりライトノベルや少女漫画のネタとして使えそうな気がする。

69 :
つ項羽

70 :
岳飛伝は死ぬほどつまらなかったな
隋唐演義は読んだこと無いが、田中は小説は面白いけど翻訳はだめなのか?

71 :
自分でやってないからだな。
やっていたとしても、演義はそれほどおもしろくない。
三国演義もあんまり面白くない。 吉川や柴練のほうがおもしろい。 そんなところ。
隋唐演義も味気ないよ。 おもしろさを求めるなら、読まないほうがいい。

72 :
だから田中芳樹はホモでロリでハゲなんだってば。
ホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲ
ホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲ
ホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲ
ホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲ
ホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲ
ホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲ
ホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲ
ホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲ
ホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲ
ホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲ
ホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲ
ホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲ
ホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲ
ホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲ
ホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲ
ホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲ
ハゲ!

73 :
>>70
田中芳樹は北京語などの中国語を扱えませんが?
それなのに訳本をだすのは無理です。w

74 :
>>68
李世民のような
兄弟を一族皆殺しにし、親を脅迫して位を奪い、歴史家に金を払って虚偽の
記述をさせる器の小さい極悪人ではライトノベルの主人公にはなれませんよ。
むしろ、人間の複雑な心理状態までえがきだせる小説向きの人。
光武帝や趙匡胤のようなクリーンなイメージの人は少年漫画や、歴史小説には
物足りない人物だが少女漫画などには向いている。

75 :
>>72
司馬遼太郎も「項羽と劉邦」の張良の記述や「竜馬が行く」のホモ美少年の
話を読む限り怪しい。
また塩野七海も明らかに腐女子。ローマ皇帝のホモ話や、メフメト2世と
その小姓のホモレスリングの話を書いているときは実にイキイキとしている。

76 :
この人やたらと男装とか女武者とか出したがるからMなんじゃね?

77 :
なんか人格攻撃に移ってるなw
まぁ今までの所業を考えれば致し方ないが。
塩婆は腐女子の素質アリアリでしょ。ロードス島攻防記かなんかで、
イタリア人の野郎同士にチューさせやがったしな。
「秘めた愛が溢れてしまった」的な描写。オエッ

78 :
>>76 それは中国武侠モノではデフォルトなんだがな…
>>74 >>趙匡胤のようなクリーンなイメージの人は少年漫画や、歴史小説には物足りない
知らんだけだろ?

79 :
>>76
つか、女キャラの引出しが少なすぎるだけ

80 :
創竜伝では、四兄弟の美貌だけはコッテリ描写しているのに、美女の描写はあっさり。
ガイエがホモだからか、自身の容貌を恥て「かくありたい自分」を作品で昇華しているのか・・・

81 :
時代とか、人物で、この人と好みが合致してしまうと、
ちょっと嫌な気分になる。

82 :
>>79
激しく同意。類型化された女ばっかで薄っぺらいんだよな。
今までの人生で、女の何を見てきたんだか。
観察眼を疑う。

83 :
>>82
ヒント:ハゲブサ

84 :
しかしイケメンの荒木飛呂彦も、「俺には女は描けない」とぼやいているからな。


85 :
>>64とか>>81みたいなレスみると
羅貫中があまりにも蜀と孔明を持ち上げるんでそれらが嫌いになりますた
なんて言ってる厨房向け作家と同じレベルのこと言ってるな

86 :
結局創竜伝かよ…
そんなの読んでるから思想の軋轢が生まれるんだ。
中国歴史風小説では、そんなこと少ないぞ?
まぁその中国史風小説でも、ヨッシーのミスや思い込みなどを、必死で探し出すやつもいるが…

87 :
現代小説でも中国マンセーしてるから問題があるんだ。

88 :
ウィキをちょっと見たけど、元時代は書いてないのな。
やっぱり異民族のくせに中華帝国を支配したから嫌いなのか?

89 :
そうだよ。あくまで漢民族マンセー。

90 :
李世民は鮮卑系。 柴栄も鮮卑系の疑い。 趙匡胤も実はトルコ系とも。
さらに、ヨッシーの好きな李克用はそもそもトルコ系と了解しているようだ。
漢民族そのものより、中華の文化に傾倒しているわけじゃないの?
つまり古来異民族が中華文化に触れ漢化したことと同じような…
だいたい、五胡十六国隋唐を経た中国に、血統的に純粋な漢民族がどれほどいると言うのだろう。

91 :
つーかさあ、「漢民族」って括り自体が幻想なんじゃねーの。
商代には鬼方やら土方が盤踞して后も出し、周代には狄の侵入と諸侯との
婚姻、こんなことを千何百年と続けてきておいて、純血の民族と言い張る方が
ナンセンスっしょ。
万世一系的な意味での漢民族は存在しない、ということは、かの陳舜臣氏も
書いてた気がするが。
ああ、でも何故か日本人の某作家は「漢民族」って括りにやたらと拘って
いらっしゃるようだが…。

92 :
>>91 それって裏を返せば、日本人的な発想なんじゃないの?
日本人って同一民族を誇っているわけでしょ。万世一系もそういうことなんじゃないの。
日本に住んでいながら、そういう思想にはとんと疎いので、変なこと言ってるかもですがね。

93 :
>>91
漢民族ってのは概念的なもんじゃないの?
非漢民族でも中華の服を着て中国語喋れば漢民族ってのを昔読んだ希ガス
ガイエは南方の政権好きだよな
北方民族に追われた哀れな漢民族ががんばるってのが奴の心を震わせるのかねぇwww

94 :
徹底抗戦して南海に沈んだ南宋の幼帝と兵士たちを、悲憤慷慨して「海嘯」に描いているからな。
モンゴルは悪者。
神風特攻隊やサイパンの玉砕を同じ筆で書けるか?

95 :
神風特攻隊が、たとえば軍首脳部連中自らの玉砕とかなら、あるいは同じ筆でいけるかもしれんが、他人にやらせている時点でムリ。

96 :
>非漢民族でも中華の服を着て中国語喋れば漢民族ってのを昔読んだ希ガス
確か陳先生も書いてたことだね。その懐の広さと奥行きが、中華の美点だと。
自分は単純なんで、「ああ、大きいなあ」という心地よさを感じたんだが…。
そこにさ、イキナリ「華夷の別」を持ちこまれるとゲンナリするのよ。
美術館で名画を鑑賞してたら、頼みもしないのに茶々を入れる解説系入場者に
捕まった感じ。
ぶっちゃけ、田中氏の言説は「野暮」でひとくくりにできる気がする。
銀英伝の頃は、つか長江落日賦の頃は、もっと歴史人物を公正公平に
扱ってたよね…。

97 :
弟子のような小前も、かなりあやしいけど…
読んだ話で、そこまで鼻にかかったことがないのだわ。
うん? と思ってスルーしたのは多々あれど。
>>96 例えば、どのタイトル? 自分が気づいてなくて飛ばしている可能性が大きい…

98 :
「宛城の少女」なんかがそうじゃないですか?
劉淵・劉聡・石勒が「異民族の族長」扱いされてたり、劉聡がやってもいない
残虐行為をやったことにされたり。懐帝の首に犬のように鎖をかけたり
残飯とか食べさせた…というエピソードは、自分の知る限り「晋書」には
記載されてないです。
鎖とか残飯というのは、石虎が石宣殺害に絡んでやらかした話だったかと。
しかし劉聡、「おれたちを個人とさげすんだ漢人どもに〜」なんて言わされて
ますが、実際には晋朝の名士たちと交流を持った教養人でもあるわけで。
侯景の描写を読んだあとだと、ずいぶん見方が一方的になったなあと感じるの
ですよ。
しかし「宛城の少女」、杜曾のことで色々と間違っておりますな。
杜曾の叛乱は、叛乱というよりも「八王の乱」で分裂した司馬氏の勢力が、
江南方面で相撃った結果の出来事なわけで、杜曾が乱を望んでいたのでは
ないです。
それに、杜曾の戦死は荀灌に敗れて五ヶ月ほど後の話であって、数日後に
惨めな最期を遂げたのではありません。
しかし一番みじめな扱いなのは、ちょい役の周訪かなあ。
杜曾の乱を鎮定するのに一番功績のあった人なのに。「中興名将」と伝に
特記されてる人が、ただの引き立て役とは…。

99 :
訂正。
×個人→○胡人
です。

100 :
>>98 サンクス。そういう具体的な説明はありがたいね。
そういえば、「宛城の少女」は田中歴史小説の一番初めに読んだ。それ以来、あんまり読んでないけど。
南匈奴劉氏の、「千里駒」劉曜がお気に入りなんだが、そういう描写だったんだ…(あとで確認)
しかし、五胡初期であれば、そういう見方もありかと。
南北朝や隋唐になると、そういう描写は滑稽でしかないけど(そういう滑稽を、中華正統をと言い募る士大夫連中は平気でやってのけるが)。
>>杜曾のことで色々と
う〜ん。 これは見解がわかれるか…
小説を面白くするためには、いくらかの大法螺や改変(捏造とは言わない。これは歴史教科書ではないから)は必要だと思いますよ。
ご贔屓の人物が対象外だったからといって、非難には値しませんし。
小説単体では、そう捨てたものではないと思いますが、問題はソレを「事実だ、お前ら開眼せよ」と言ってると感じるところなわけでしょ?

101 :
>>82
漫画家なんてそんなもんですよ。
おっと失礼、田中はティーン小説家でしたなwww

102 :
>>100
ガイエは人形劇三国志を
『解釈というレベルではなく、節度をこえた悪質な捏造である』
と書いていますな。
誰か
「まあまあ、これは人形劇で歴史教科書ではないから」
とさとしてやってくれませんかねw
人形劇を面白くするためには、いくらかの大法螺や改変(捏造とは言わない。これは歴史教科書ではないから)は必要だと思うからw。

103 :
>>102 誰もそれを言わないのか!?
それはそれで問題ありだな。 ヨッシーが増長するのもムリはない。
なんせ、叩く一方で諭す人間がいないから、反発しかしない。
まるで三国志正史厨のようだ。 
そして他人の言葉を借りて、自分の言葉で語らない>>102は嫌味ったらしい性格でなければ思考停止厨。

104 :
>>103
必死だなw

105 :
そうでもないよ。 お前にアンチなだけ。
別に田中もマンセーはしてない。 必要以上に貶めたりもしないがな。

106 :
>>105
必死すぎ(禿藁

107 :
>>106
ガイエよりも語彙が乏しいですね

108 :
>>107
オマエガナー

109 :
アンチ田中みたいな作家が出てきて欲しいな
いろいろと面白そう

110 :
田中芳樹を批判しているようなヤツラが作家になって、自分の言が正しいことを証明すればいいんだよ。
田中より売れれば証明できたことになるだろうし。
ここやアンチスレでグダグダ言ってないで行動で示せ。
でなければただの負け犬。

111 :
でもぉ、田中芳樹ってハゲてるしぃ、
ただのキモイおっさんじゃーんって感じぃ〜みたいな〜

112 :
だからキモくないお前らが、より面白く時代考証がしっかりしていて、ミスや勘違いのない完成度が高い歴史小説を書いて、それが田中より売れて追い落とせばすむ話だ。
批判しまくっている以上、田中よりは知識が豊富なはずだしね。
そういうレベルの高い歴史小説を、切に望む。
今は田中くらいしかないから、我慢しているが。

113 :
この板の有識者の皆さんの力を結集して『中国武将列伝』の改訂とかやってくれないかなあ
あの本マイナーな時代に目を向けさせるっていう意味では貴重なんだけど
色々と誤りが多いらしいんだよなあ。
百選のチョイスもなんでこいつ入れててあいつは入れないんだよみたいなのも結構ありそうだし。

114 :
>>113 五代時代のみなら参加してもいいな。
後周の世祖を改めてやりますよ(たぶん誤植だろうけど)。

115 :
俺は中国史への入り口を開いてくれたのが武将列伝だったから思い入れはあるけどね
「こんな名将いるのか」とか中国史全体に興味を持たせてくれた作品だった
今、読み返すとガイエの贔屓武将百選みたいにかんじるけどな
まあ、誰が百人選んでもそれぞれ若干の差はあるだろうし、もう少し生暖かい目でみてやろうぜ

116 :
>>110
>田中芳樹を批判しているようなヤツラが作家になって、自分の言が正しいことを証明すればいいんだよ。

お前は狂っている・・・

117 :
>>116 >>113の企画に参加して高邁な知識で田中を蹴落とそうよ。
内容のないレス返すより、そのほうが建設的だろ?

118 :
ID:yFtJHxp20はすごい気違いだな
そうとしかいいようがない
前に『田中の本が気に入らないなら読まなければいい』という暴論があったが
こいつはそれよりひどい
110 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/12(日) 01:58:44 ID:yFtJHxp20
田中芳樹を批判しているようなヤツラが作家になって、自分の言が正しいことを証明すればいいんだよ。
田中より売れれば証明できたことになるだろうし。
ここやアンチスレでグダグダ言ってないで行動で示せ。
でなければただの負け犬。

119 :
さすが、ガイエの信者は香ばしいな

120 :
自分が暴論吐いているとは、露ほども思わないんだな。
たいした想像力です。
アンチが個人を匿名掲示板などで攻撃する、品性の方が問題だと思うけどな。
>>『田中の本が気に入らないなら読まなければいい』
これもおれの発言だが、それは言い過ぎたとして、田中本人のいないここで田中個人やその作品を揶揄中傷するのは、暴言とは言わんのか?
揶揄や中傷したいなら、本人を目の前にしてやってくれ。
そして田中より完成度の高い作品を世に出して、それが一般受けすれば、自然に田中などの粗悪な作家は淘汰されるだろ。
はれてお前らの天下じゃないか。
自分の知識をひけらかしたいだけなら、田中と同類。 それとも、同属嫌悪というやつですか?

121 :
>>120
人格に対する攻撃はともかく、作品に対する批判は別に当然のことだと思う。
もちろん、作品の内容とかけはなれた事で攻撃すれば中傷ともなるだろうが。
別に批判というのは本人を前にしなくてもかまわない。本人の前以外では言って
はいけないという方が、発言の自由を阻害している。
それから、作品を批判する資格として「その作品以上の作を作る能力がなければ
批判してはいけない」なんてない。
君には「卵は産めなくても卵のよしあしは判る」という言葉を贈ろう。

122 :
>>120
さらに香ばしくなってまいりましたw
ID:yFtJHxp20の主張
>『田中の本が気に入らないなら読まなければいい』
>『田中を批判しているようなヤツラが作家になって、自分の言が正しいことを証明すればいいんだよ』
ひょっとしたらID:yFtJHxp20は、自分は正しいことを主張している、とさえ思ってるのかもしれない。

123 :
>>120
文章を書くことと読むことを一緒にすんなよwww
あくまで皆は読者として批判してるんだろ
この新板は香ばしいやつが多いなww

124 :
日文版《岳飞传》部分插图(转)-----颇有中华神韵
http://post.baidu.com/f?kz=141544291
絶対に腐女子の間で話題になるぞ。↑

125 :
なんか読む気しないけど、なにやら香ばしい方がいらっしゃるようで
いまどき珍しく熱いハートを持っているんだよ
ただ空周りしてるだけなんだ、みんなわかってあげて
でも、犯罪や自殺はしないでね、yFtJHxp20ちゃん

126 :
>>121 その批判の内容が、個人の容姿などの中傷に取って代わられてるのも問題だ。
ただ田中というだけで嫌うのは、たしかに個人の自由だし、思想において相容れないことがあるのも、思想の自由の範疇だ。
だからといって、自分と同じ考えでないことで中共マンセー非国民とか短絡的に決め付けたり、小説においては歴史的事実とされるものの勘違いなどの、揚げ足をとって田中はバカだとばかりいないで、そのミスなり勘違いを指摘してみろと言うんだ。
しないやつが嫌いなだけ。
してきた人に噛み付いたことはない。
それに理知的に田中のミスを指摘するような人は、ちゃんと自分の言葉で語る。
ここで煽りいれてるやつは、どこかに録音機でももっていて、他人の受け売りを話しているにすぎない。

127 :
>>126
ID:yFtJHxp20よ、お前すごい被害妄想だな。
ID:yFtJHxp20は気づいているだろうか、
『中共マンセー』だの『非国民』だのという単語を使ったのは、
このスレでID:yFtJHxp20よ、お前だけだということに。
誰もそんなことを言って田中を批判してないのに・・・
ID:yFtJHxp20の頭の中では脳内で誰かと戦っているのだろうか?


128 :
>>127 ああ、そうみたいだな。 このスレにはそういうこと書いたヤツは他にはいなかった。
そこはこっちの間違い。 訂正するよ。
あとのところはどうだ? お前さんはアンチではないようだけど、田中嫌いな人か?

129 :
田中芳樹の文章は華麗で、三島由紀夫を彷彿とさせるものがあるよな

130 :
>>113-115
この板で、中国の武将百選を決めようスレ、みたいなの立てたら面白そう。
どうせ各人の贔屓があるから、決まらないだろうけど、
これを入れるべきだ、あれは入れるべきでないと、わいわいがやがややってたら楽しいスレになりそう。

131 :
ガイエは支那共産党マンセーではない。漢民族マンセーなんだ。
漢民族に刃向かうものは、日本でもベトナムでも朝鮮でもアメリカでも許せないんだ。
ガイエは左翼ではない。支那の右翼なんだ。

132 :
中国武将を称えて「漢民族は基本的に外国とされた領域は侵略しない」といいつつ
思いっきりインドシナ半島侵略した武将も名将に入れてるぐらいだしなw

133 :
>>130
そういうスレもいいな。 昨日はいろいろと喚いてはみたものの、本質的にそういう企画は好きだ。
どういう武将が、どういう評価のされかたでピックアップされるのか、非常に興味深い。
嫌みったらしく言えば、田中ヨッシを批判する人らには、穴のない完璧な評価文を添えてもらえると、マンセーどもも口をつむぐはずだし、その識見は一読する価値があるはず。
全時代をカバーできるほど精通してないので、自分は限られた時代でしか参加はできないけど。

134 :
ガイエは銀河英雄伝説を描いている時は神作家だったんだがなあ
あのガイエがあの創竜伝の作者だとは認めたくないものだ

135 :
比喩の巧みさとか、表現の多彩さは流石だと今でも思う
なんで作品に仮託して社会批判や他人の悪口言うようになっちゃったんだろうねぇ?
それと極端な遅筆さえなければ……

136 :
創竜伝後半と薬師寺涼子シリーズは酷すぎる>社会批判
おまけにキャラも創竜伝に出てくる中国史実キャラは力入ってるけど、
薬師寺とかの実在のモデルのいるキャラやオリキャラは軽薄すぎて泣けてくる
最近はこの程度の作品なら遅筆でも構わないとすら思い始めてるよ

137 :
>>134=>>135
田中信者乙w

138 :
ガイエは子供のころ運動オンチだったんだろうね。
人並みはずれた身体能力に対する憧れ、美形賛美、そして体育会系に対する憎悪が
すべてを物語っている。
基本的に子供のころ運動オンチだと、左翼思想にかぶれ易いのだ。

139 :
そこが気になる>>138も、同様だと自分で雄弁に証明している事実。
そんなに美形が嫌いかね?

140 :
いや?イケメンは同性から見ても美しいよ。
しかしスタイルが悪くてブサメンのガイエの美形賛美はなぜか辛くて悲しいものがある。

141 :
陳ケイシのマンセーぶりがまるで銀英伝のヤンマンセーのように感じたのは気のせいか?

142 :
「紅塵」はなんであんなに構成がクソだったんだろう…
取り留めの無さはまるでごった煮だ。
この人の書く歴史小説は小説以前、エピソードの紹介・羅列に終始してるものが少なからずあるなあ。
いくつかの短編は面白かったし、歴史小説以外は割と好きなんだが…。

143 :
>>142
同意
短編はそこそこ面白いのに長編はぐだぐだでつまらんよな
後、キャラクターに個性が薄くいしな

144 :
銀英伝でそっちの才能は使い果たしたのかな

145 :
つーかさ、田中の歴史小説ってテンプレ化してるじゃん。
・主人公は若者(「若き名将」「不敗の名将」を兼ねると最高ですね!)
・文官はほとんどキャラクターとして登場しない。
・敵が異民族の場合、中華の文化水準がいかに高いかを力説。
・それに関連して、唐突に日本を貶める文章が挿入される。
・武勇に優れた人物が出てくるとき、深みのある好漢かただのバカかの両極端
…他に何がある? 出してみてくれると有難い。

146 :
ワロスwwww確かにそうだな

147 :
まぁロイエンタールを産み出した功績は大きい。

148 :
作家のワンパターン構成はよくあることじゃないの?
塚本のはどうよ。
あの劉秀でさえ、豪快な言葉をお発しになられますが。

149 :
>>147
ラインハルト帝でなくて新領土都督のほうですか・・・?

150 :
>>148
塚本の光武帝読んで驚いた。かつてこんなにつまらない歴史小説があっただろ
うか。

151 :
>>145
>・文官はほとんどキャラクターとして登場しない。
「カイショウ」では文天祥と陸秀夫、あと陳宜中を書いてるよ。

152 :
楊文里は架空のすごい人。
陳慶之は史書に伝のあるすごい人。
この二人はキャラクターもたしかに似ている。
でも、陳慶之はヤンほど哲学者でもない。 かぶって見えるのは田中作品だからだろう。

153 :
ヤンが死んだとき
不覚にも泣いてしまった
私にもそんな過去がありました
ラインハルトが死んだ時はフーンだったけど

154 :
中国武将列伝と同じことをやるスレ
【みんなで】 中国名将百選 【決めよう】
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1163478374/

155 :
田中信者だったときもあったな、あんときはオレも若かった(遠い目)
大学入ってから、自分の愚かさに気が付いた。
ときに、この人ってまだ執筆活動続けているの?ご苦労なこって。

でも、銀英伝は面白かった。
時々銀英伝関連のレスをみると、嬉しくなるわ。

156 :
>>151
「海嘯」の登場人物、大多数は武官なわけだが。
たったの三人だけ挙げて「違う」と言えるとは・・・・。

157 :
楊家将って出したの?

158 :
>>156
上げられた三人は「海嘯」でも結構重要なキャラとして描かれているが?

159 :
文天祥は枢密使だから武官でもあるんじゃないの?
あとの二人も武官職兼任してた時期があるから、そんな区別はあまり意味がなさげ

160 :
>>159 勉強してらっしゃい。

161 :
あと、タイトル忘れたが韓世忠の息子が主役の小説でも秦カイを書いてるし、
純粋な歴史小説じゃないけど創竜伝でも趙普とか取り上げてるし、文官もそれなりに書いてると思う
少なくとも「文官がキャラとして登場してない」と言われるほど文官を書いてないとは思えないな

162 :
>>161 勉強してらっしゃい。

163 :
田中芳樹は、支那の人肉食いの風習を必死になって隠蔽しようとしているな。

164 :
風習って。
別に日常的に好んで食ってたわけじゃなかろうに。
金庸作品でも人肉饅頭(だっけ?)もたまに出てくるようだが。

165 :
一応、人肉を食うのはよくないという道徳観は中国でもあったようだよ。
人としてやってはいけないことというような。
それでも、水滸伝や金庸の武侠小説なんかでも普通に出てきたりするし、
実際の歴史上でも人肉を食うことは結構あったようだし、
他の文化圏に比べると垣根が低かったようだね。

166 :
三国志「演義」で「わざわざ創作された」くらいだから、「立派な人物に対して人肉を喰わせる」のは良くないことと思われてなかったのじゃないのかな?

167 :
古代だと、例えば介子推が自分のもも切り取って後の晋文公にあたえたことが美談。
あと、斉の桓公も人肉がくいたいとかいってるが批難されていない。管仲が批難した
のは君主におもねった料理人の方。

168 :
ん?枢密使って国軍総司令官代理ぐらいの職じゃなかったか?
曹ヒンやテキ青もついた軍事職でしょ?

169 :
>>168 枢密使とは、軍政や作戦方針の協議決定を司る軍事機関である枢密院の長。
唐代では宦官の権威をより強めるために設置され、左右神策軍などと四貴の官と呼ばれた。
五代を経て、武人(=軍人)がその任に就くことが多くなった。
これは地方節度使の牙将が、国家樹立のときそのまま軍事関連の中心として格上げされたことによる。
しかし、その武人政治の五代であっても、枢密使は宰相などの文人が兼任することもあり、後期である後周期には、官僚の李穀をもって枢密使とし、その李穀に江北平定の先陣を命じている。
よって、枢密使は文官の職であり、宋代シビリアンコントロールの中核でもあった。
たたき上げの武人(狄青など)も、副枢密使あたりがせいぜいじゃなかったかな?
もしかしたら、枢密使になっているかもしれないけど、特例だろう。

170 :
韓世忠なんかは文官じゃなくても枢密使になっているね。
まあ、北宋滅亡南宋建国直後の混乱期の特例措置なんだろうけど。

171 :
銀英伝でいうところの、「統合作戦本部長」みたいなもんで、「宇宙艦隊司令長官」のような実戦指揮官ではないということ。厳密にはね。
ただし、兼任が多く、一人が一つの部署に留まる例は少ない。
一つの役職を数人で分散させるのが宋代の特徴であって、それは権力が単一の個人に集中しないよう配慮された措置なんだそうだ。
ただし、官僚の冗員増幅という、まぁ現代でもある辟易するような副作用をともなったわけだが、君主独裁という観点からは成功している。
この時期、外戚や権臣の専横がないことをみてもあきらか。

172 :
宋では文官が軍事の暴走を抑える目的でしばしば高位の武官職についたり兼任したりしてたからね
それをもって武官文官を分けるのは無理かもしれん

173 :
対西夏戦争の時とか、防衛戦の指揮を執った文官がいたようだし

174 :
宋代のみならず、総司令官というだけなら文官位の人が指揮を執る例は多い。
唐代の顔真卿は安録山を撃退したことでものすごく有名だけど、この人は文官。

175 :
この人の、三国志以外にもっといい時代や物語があるよーといった類の主張はもっともだとは思うが、
肝心の小説がいまいち面白くない・・・

176 :
『風よ万里に翔けよ』と『奔流』は面白いと思うが?
陳慶之厨を大量発生させたし。

177 :
>>176
『奔流』って陳慶之が主人公のヤツだっけ?
あれ、一緒に出てくる女とその彼氏の話がウザくてうんざりした覚えがあるな

178 :
中国の恋愛モノは結構うんざりする展開が多い…
その辺も「文学的」に絡めようと欲をかいたのだろう。
あれは蛇足だとおれも思った。

179 :
>>177
そもそも「梁山伯と祝英台」という、全然関係ない別の話を
強引にはめこんでるものだからね。
そりゃ、話としては無理がでるさ。

180 :
>>176
そのへんはまあまあだったけど、それ以外がな・・・

181 :
短編集はいいのが多いと、おれなどは思う。
特に五代群雄伝など、短編にしたのは正解だと。
あと、翻訳モノはそもそも違うし、だめというか練りこみが足らんとおもったのは、天竺くらいか…
あとなんかツマランものってあったっけ?

182 :
短編集でいちばんいいのは、『長江落日賦』。ってぇか中国ものの短編集がほかにないってか。
五代群雄伝は茶王以外は今イチ。
落ちるところまで落ちたなと感じたのは、「人皇王流転」。
でもさ、田中の中国もの小説のなかで最高峰は『中国武将列伝』じゃないかと思う。あれこそフィクション。あれこそエンターテインメント。

183 :
俺は「カイショウ」と韓世忠の息子が主人公のヤツが好きだな
後者のは、抗金名将や宗タクを過去の人物として見てるのが面白いと思った
特に岳飛を「頭がよすぎて、他のヤツが皆馬鹿に見える自信家」なんてキャラにしたのは新鮮だったよ

184 :
遼、金、元を認めない漢族神格捏造ライトノベル作家のスレはここですか?

185 :
ライトノベルだったら、そういうスタンスもありじゃね?
歴史論文だったらワロシスけど

186 :
田中芳樹って偏狭だよな、他人の考えは絶対に認めないというか・・・
人の話なんて絶対に聞かなそう

187 :
まぁ人の意見に流されてあっちこっち主義主張がかわるのもな…。

188 :
田中芳樹って晏嬰が好きそうだな

189 :
田中芳樹がおそらく好んでいるであろう海音寺潮五郎は、史伝として
日本の「武将列伝」を書いたんだが、そのときに
「歴史小説家がぼくの著作を参考にしてくれるならこれほど嬉しいことはない」
「著作権なんてケチくさいことは言わないので、どんどん引用してください」
と言っていたりする。
田中に同じことが言えるかと思うと、正直疑問に思う。
なんていうか、たとえば両晋十六国時代を書く売れっ子が登場したら、
「○○はすでに自分が発掘し、武将列伝の中にも名前を出している」
「この時代を書いた小説として、すでに井上祐美子の傑作『柳絮』が存在する」
「この時代に読者の注目を集めた点は評価できるが、正確にはよくできた
 第三走者であることを忘れてはならないだろう」
…みたいな、偏狭というかせせこましいというか、読む人がウンザリする
評論を著作のあとがきに残しそうなイメージがある…。

190 :
そうだよな。
何だか、せせこましい印象があるんだよな、この人は。
もっと謙虚なイメージを与えられるように努力したら、
かなりアンチが減るんじゃないかと思う。

191 :
>>190 ヘンなアンチが多いのは、その辺が根本的な原因かな?
それにしても>>189のあるあとがきって、なんてタイトル?
確認してみたい… って、妄想かい!

192 :
>>189は、宮城谷昌光に対する田中芳樹の論評の改編だろ。
海音寺潮五郎の名前を挙げたあと、「偉大なる第二走者にすぎない」と
持ちあげてるのかこき下ろしてるのか解らんことを書いてたからなぁ。
自分の取り巻き以外には、なぜか冷たい。
そういや、浅田次郎にはまだケチをつけてないが、そろそろ爆弾を落とすんじゃないか?
女真族の王朝を「漢民族マンセー!」するでもなく書くのはけしからん、とかさ。

193 :
アンチがついた一番の原因は、小説に仮託して一方的に誰か(あるいは社会の何か)を攻撃するようになったからでしょ
正々堂々とした批判なら相手に反論する機会もあるが、「あれはフィクションです」と逃げ道をつくってのそれはいただけない
小説家の中には社会批判する人は結構いるが、その場合は創作と切り離して反論上等でやっている人はそんなアンチはつかないし

194 :
かなり遠回しなプロパガンダの所と、批判をさせ辛くしてる手法がやらしい、て事か…。

195 :
遠回しのプロパガンダはやっぱり鼻につくね。

196 :
まぁ、それも言論思想の自由の一環で。
田中ヨッシはそういうことで、その攻撃したい誰かに忍耐と許容を強いているとも取れる。
ほとんどが権力者などの強者であるように思うし。
現代民主主義の権力者などは市民からこきおろされるくらいでちょうどいいんだと思う。
そうでないと、統治に緊張感をなくし、今よりもっと格差のでる社会になるだろうからね。
まぁ、その風刺小説読んでないので田中氏がどう考えているのかは知らないけどね。
それにしても中国も昔から当時を批判したり皮肉ったりするのに、名や所をかえての小説行はあったようだから、田中ヨッシだけが特殊というわけでもないのでしょう。
同じ穴のムジナとしては、「もっと言ったれ」って痛快に思う場面も多々あったり…

197 :
モンゴルびいきの歴史家の言い分としては・・・
はっきりと杉山正明って書けよ!

198 :
田中ヨッシ

199 :
純粋に歴史小説として楽しみたい時に
作者のプロパガンダが入るのは萎えるんだよな。
悪名高い創竜伝も、それがなかったら面白かったかもしれんし。

200 :
田中氏の社会批判はなんというか、優等生がちょっと悪ぶってカッコつけてるのに似ている。
反骨のポーズを気取ってるだけで、本腰が入っていない。

201 :
腰砕け

202 :
中国帝王図っていう本を読んだんだが、
田中の解説文に妙な違和感を覚える。
内容の是非でなく、文章そのものに…

203 :
>>202
あれはイラストを楽しむだけの本だよな劉裕と李世民がよかったなぁ

204 :
>あれはイラストを楽しむだけの本
俺もあの李世民好き。あと項羽も良かった。

205 :
最近ガイエ中国中国言ってないけど、もう飽きたのかな

206 :
さすがにもう無知な大衆をだませないからだろ。

207 :
>>199
創竜伝も初期の頃は面白かったけど段々ついていけなくなったわ・・・

208 :
>>207
創竜伝は第一巻から糞糞でつまらない電波小説だったが。

209 :
>>208
アンタはそう思う。
俺はそう思わない。
それで良いじゃん。

210 :
巻数進むごとにひどくなってったのは確か>創竜伝


211 :
美少年兄弟が超能力で大活躍
この粗筋最初に聞いた時、それなんて腐女子系同人小説?と思った

212 :
田中芳樹のルサンチマン、容貌コンプレックスと運動神経コンプレックスがてんこもりでつな。

213 :
そこにこだわるオマエモナー

214 :
もうこの中国史系の小説書かないの?

215 :

中国史専門家?は中国史小説家にからみ過ぎる傾向があるな。
史実との相違点の指摘とかはいいと思うが
感情的に叩きまくってる暇があるなら、自分が書いてみろよと思うね。

216 :
自分なんかは射鵰英雄伝とか見ても、ツッコミいれますが、それは叩くとは違いますね。好意的批判あるいは批評。
しかしここで田中ヨッシを叩く連中には悪意が感じられ、批判の名を借りた個人攻撃でまったく建設的じゃない。
とあるサイトのように小説と歴史事実を相対させ、それでミスや勘違い、あるいはその物語における田中設定を書き出して対比させれば、どれほど建設的だろう。

217 :
>>216
鬱の宣伝乙

218 :
何が建設的だボケ

219 :
俺なんかはアンチ目的でサイトを立ち上げ建設的と称する、
その負のエネルギーにある意味感心するけどなw

220 :
>>219 タナウツのことを言っているなら勘違いも甚だしい。

221 :
>>220
じゃああそこは何で鬱って名前なんだ?

222 :
あそこはある意味究極の信者たちが「昔の教祖様」を懐かしんで「今の2代目教祖(生物学的には同一人物)」を叩くために作ったものだろ。
少なくとも突撃しては言いっぱなしで帰っていく信者たちよりはましな議論をしていたぞ、もう2年くらい見てもないが。

223 :
あそこは内ゲバもすごいね

224 :
ヨシキ先生は石油並みの燃料ですね。

225 :
>>221 あそこはアンチの場でしょ。 そうでなくても、田中芳樹という個性を生理的に受け付けない人が多いような感じ。
間違いやミス勘違いについて指摘と訂正もするけど、田中の態度が嫌い、というふうに受け取れる。

226 :
「田中芳樹を叩く俺、識者!」な感じがするんだよな

227 :
>>216
>田中ヨッシを叩く連中には悪意が感じられ、批判の名を借りた個人攻撃でまったく建設的じゃない。

悪意を感じるだの、個人攻撃だの全て自分が作り出した思い込みに過ぎない、ということに気づかないらしい。
あと『まったく建設的じゃない』だって?
当たり前だ。ここはチラシの裏にすぎないのだからなw
恥ずかしげもなく「田中ヨッシ」をマンセーしてるブタは2ちゃんねるを高尚なものだと思っているらしい。

228 :
>>222の意見に同意して、その表現を借りるとな。
2代目教祖に対する憎悪が初代の教祖に対する敬愛を上回っていないと、
鬱なんてタイトルにはならないと思うのよ。
というわけでアンチと定義させて頂いた。
勘違いなら説明して頂ければありがたい。
以上、初代教祖の信者でしたw

229 :
2代目の電波伝(途中で読むのやめた)やお涼(こっちは読んでない)での特定の意図ものと事実をねじ曲げる、しかもそれをフィクションの名の下で行うのは問題だろ。
まあ確かに「今の田中芳樹に対してはアンチ」に違いないな。
ところで2年ぶりくらいにいこうと思ったら繋がらないが潰れた?

230 :
>>229
今はwikiの記事にも御丁寧にリンクされております。
「あえて言う、田中芳樹とアドルフヒトラー、どこが違うというのか」
・・・なんてタイトルの記事があると、もう本来の目的を逸して自分に酔っているとしか思えませんがw

231 :
まあ、手段が目的化したあげく暴走するのは標準的な日本人ですよw
でWIKIからたどって、2年ぶりに言ってみたが・・・引き際ってのは大事だなぁ。
情報として(是非はこの際どうでもいい)考察シリーズは残して掲示板は閉じた方がいい気がしたな。

232 :
>>227 ならば悪意はないと明言しておいてほしいね。
あと、>>当たり前だ。ここはチラシの裏にすぎないのだからなw<< お前さんが掃き溜めの紙くずっていうことはよくわかるが、人間そんな後ろ向きでどうする? 社会に出て生きていけんぞ。
まぁ余計なお世話だろうが。

233 :
上でもあったけど、三国志以外の時代を紹介しようとする姿勢は好感が持てる。
そして、書くものが面白い。
前に誰かの書いた、黄巣を主人公にした小説読んだけど、ひどいもんだった。
あまりのつまらなさに作者名すら忘れてしまった。
それに比べれば田中芳樹は大したもんだよ。
……ただし、「隋唐演義」はつまらなかったけどな!
田中芳樹で本気で失望したのはこれが初めてだった。

234 :
「殺っ」はうざいからやめてほしい
頭に蛆沸いてるんじゃないのかね?

235 :
>>232
>ならば悪意はないと明言しておいてほしいね。

・・・・・・・・・・・・

236 :
>>227
2ちゃんを「高尚なもの」と思ってるヤシはいないけどそれなりに
「中立的な意見の交換ができる場所」ぐらいには
思ってるんじゃないかと。きちんと突っ込み入るからな。

237 :
>>233 隋唐と岳飛伝は最悪だった…
邦訳ものは自爆しているな、確かに。
あと、『人皇王流転』もキャラができていなさすぎて面白くもなんともなかった。
まだ天竺のほうがマシ。
でも塚本よりはいいかもよ?

238 :
塚本より下を探すほうが難しいんじゃないか

239 :
「田中芳樹とアドルフ・・・」は確かに行き過ぎな感じがしてたな。
しかし真っ当な批判もちゃんと議論されてるサイトだし、逆にそれで田中作品の魅力を
再発見したりもするから、俺は好きなサイトだけどね

240 :
>>237
隋唐にしても岳飛伝にしても向こうのを訳出するより田中が自分で
アレンジしてオリジナルを書いた方が良かったと思う。

241 :
>>240
まったくまるっと同意。その一文に尽きる。

242 :
ファンが多い割に作品が少ない隋、唐、宋代の開拓者になりたいのかな〜ってのは判る。
変に宮城谷あたりと張り合わずに、まずは真面目に創作に専念して欲しいよな。
同業者への婉曲な嫌味書く前に、てめえの仕事を満足にやれって感じ。

243 :
そうだね。
開拓者になりたいなら、まずは地道に作品を書き続けていくことが大切だと思う。
偉そうなことを言い出すのは、還暦を過ぎてからでも遅くはない。

244 :
だから田中芳樹はホモなんだってば。

245 :
今日、本屋でガイエが訳した王玄策(これで漢字あってたかな?)の本売ってるのを見かけた。
パラパラと立ち読んだが、やっぱりこの人の訳本はつまんないな。どうせなら小説として出せばよかったのに。

246 :
>>245
天竺熱風禄(うろ覚え)は小説じゃないか?
王玄策の書いた中天竺行記は散逸してのこってないはず
俺は買ったけど一読もしてない

247 :
>>246
確かにそんなタイトルだった。
ただ、タイトルのつけ方が向こうの十回本みたいだったり、文章が小説っぽくなかったり
その回の最後に「それは次回のお楽しみに」みたいな締めかたしてるから、てっきり小説
じゃなくて訳本だと思ってたよ。

248 :
>>247
え、嫌味いってるんだと思ったらマジだったのかww
やっぱり、いろんな意味で編訳なんかに手を出すべきじゃなかったよなあ。

249 :
>>245
あー、そんな本ありましたね。一応田中のオリジナルで向こうの講釈本のスタイルで
書いてみたとかいう作品ですよ。内容は正直あんまり面白くないです。
中途半端な講談本という感じ。
>>248
同意。田中個人は向こうの講釈本とか読んで楽しいかもしれないが
それを日本の読者に面白く感じるようにアレンジするのがアンタの役割だと
田中に言いたい。どうもその辺滑りまくってますよ・・・

250 :
どうあっても三国演義しかしらない連中に、他の演義モノを押し付けたいらしい。
三国演義が非常に稀有な軍記小説で、その他の演義小説はどちらかというと武侠小説であって、我々日本人が欲するのは、多かれ軍記小説ではないかということに気づいていない。
と、自分はそう思う。 ヨッシの努力は認めるが、空転している。

251 :
>>248-249
嫌味じゃなくてマジで言ってました…orz
確かに王玄策の記録は散逸してたってガイエが書いてたのをすっかり忘れてましたよ、ええ。
もしあれが小説スタイルで書かれてたら買ってもよかったんだけど、どうにも講釈本スタイルは
岳飛伝で嫌気がさして、それ以来どうにも拒否反応が出てしまうなぁ。

252 :
>>250
日本での人気を引き出したいなら、
古典小説より、金庸などの現代の武侠小説を直接持って来た方が効果的だと思う。
だから、田中先生も独自の武侠小説を書いて・・・
と思ったけど、金庸みたいな面白い武侠小説は書けないだろうな。

253 :
銀英伝ばりの軍記もののほうが、あの人の作風にあっていていいと思う。
武侠ものは、さすがに金庸には勝てんし。
また書かれても不愉快だな。

254 :
>>252
日本の作家で金庸に近いのは吉川英治や山田風太郎だと思います。
奇想(吉川英治も結構伝奇小説書いてますので・・・)と史実を上手く組み合わせた
感じが似てます。今存命中の作家でこういう作風なら朝鮮ネタを
メインに伝奇小説を書いている荒山徹辺りがお勧め。

255 :
中国帝王図って買う価値あります?
ちょっと興味あるんですけど、どんな皇帝が載ってるのか分からず買うのをためらってます…

256 :
大河ドラマのラインナップなんか見てればわかるけど
大衆の娯楽としての歴史は、許容量がたいしてない。
自分の国の歴史についても、まだまだ認知度が足りないのに、
どうして他の国のことをそう詳しくないといけないの?
と田中の三国演義に関する文を読むと思う。

257 :
>>255
皇なつきさんのイラストが綺麗で、これだけでも買う価値はあるかと
紹介されてる皇帝は一部を除けば割とオーソドックスだと思います

258 :
>>257
情報ありがとうございますm(_ _)m
歴代の皇帝達がどのような姿で描かれているのかすごい興味が湧きました
今度本屋で探してみます

259 :
>>258
人物の紹介文ははっきり言ってしょうもないからイラスト集だと思った方がいい
それほど高いものじゃないし、それなりに俺は楽しめたよ

260 :
北宋ものなら北方謙三。
『水滸伝』と『楊家将』がすごいぞ。

261 :
>>258
その本は講談社から文庫で出てます。98年刊行なので現在絶版かどうかは
判らないので本屋さんで聞いてみてください。

262 :
鄭和も教えない世界史なんて、と憤ってたけどこの人世界史レベルの人物じゃないよね

263 :
中学校社会の話? それとも脳内?
高校世界史じゃ鄭和は必須だよ。
世界の一体化とか地域圏の交流とかに関わってくる人だからね。

264 :
脳内とか煽りはよそうぜ

265 :
鄭和の評価が高くなったのって結構最近かもしれん。
ちょっと前の教科書じゃ華麗にスルーされてたりね。

266 :
だよね。
でも、それって田中芳樹の影響というよりは、どっちかと言うと反オリエンタリズム、
ポストコロニアリズムとかの煽りを受けて高まった評価なんじゃないの?
東洋人も大航海やってました、みたいな

267 :
おれも鄭和なんぞ教科書でみた覚えがない。
と言っても、学生の頃はそこまで中国史に興味はなく、三国時代の数行だけだったw
最近の研究で鄭和がクローズアップされてるので、教科書にも載ったんだろうなぁ。

268 :
自分、30代だが習ったよ鄭和。
宦官出身とかそのあたりも教科書に太字で書いてあったが。

269 :
つまり、ゆとり教育世代の10〜20代は鄭和を習わないと?

270 :
>>258
中国帝王図に載ってる人物
黄帝、禹、夏の傑王、殷の湯王、周の武王、幽王、斉の恒公、宋の襄公、晋の文公、呉王闔閭、越王勾践、
趙の武霊王、秦の始皇帝、楚の覇王、漢の高祖、漢の武帝、新の王莽、後漢の光武帝、魏の曹操、蜀の劉備、
呉の孫権、晋の恵帝、南朝宋の武帝、梁の武帝、隋の煬帝、唐の太宗、則天武后、玄宗、後梁の太祖、前蜀の高祖、
南唐の後主、宋の太祖、徽宗、欽宗、南宋の衛王、西夏の景宗、金の太祖、元の成祖、明の太祖、成祖、武宗、崇禎帝、
李自成、清の太祖、睿親王、康熙帝、乾隆帝、道光帝、洪秀全、西太后、宣統帝

271 :
_人人人人人人人_
> 殺♪殺♪殺♪<
 ̄ΥΥΥΥΥΥΥ ̄
   ||――||
  ,イ」_|丶」|、
  / ┗ニ| 丶ゝ|(((丶
  | ,ー\/,、‖⊃ }
 | /ー―――ソ、| |
`/ / <二> <二>!| /
//――(_●_)ーミ /
(ー彡  |∪|  /
`/ __ ヽノ /
(___)   /

272 :
田中氏はいくらぐらい稼いでいるんだろう。

273 :
中国史を開拓していくという姿勢は評価できると思う
三国志などで中国史に興味を持った人向けの作家かな?
中高生にはわかりやすいと思う文章だし
ただ、高校生以下あたりの年齢層の読者は、彼の妙な政治思想やナショナリズムに影響を受けやすいかも

274 :
>>273
中国の歴史って異民族が流入してきて混乱が起きて活性化する流れが多いのを
もちっと考えて欲しい。あとやっぱ儒教の害悪とか意識して欲しいよ。
毛沢東の実態もここ10年ぐらいで大分判ってしまったから妙なマンセーは
止めて欲しい。


275 :
中国史入門は、陳先生から入ってもらいたいと思うけど、
若い人には、この人の小説の方が読みやすいだろうね。

276 :
>>273=275=田中芳樹信者乙w

277 :
ヨッシー、次はどんな小説書くの?

278 :
軍刀一降りで中国兵100人を切る二人の少尉の物語「南京無双」が次回作です。

279 :
この人、もう50歳超えているんだな。
このまま先輩が世を去っていって、最長老みたいになったら、
ますます・・・

280 :
五十にして天命を知る。
でも小説家とかって本質的にガキなんだと思う。天命くそくらえな。
悪あがきするのは結構だけど、読者に媚たり美形を好んだり、出版業界の世渡りとかはやめて
書きたいことだけ書くのががいいとおもうね。

281 :
美形を好むってのは、別にいいと思うが…?

282 :
>>280
「書きたいことだけ書く」結果が中国の講談の翻訳だった訳で・・・

283 :
結局のところ、三国志以外の中国の歴史ものを日本で浸透させようという、
田中氏の活動は、どの程度の成果を出しているんだろう?
隋唐演義も、岳飛伝もそれほどの人気は引き出せていないようだけど。

284 :
なんだかんだで三国志演義or横光三国志・蒼天航路から中国史に入って、
そこから他の時代にも・・・てのが多いだろうな
あと、光栄のゲームとかね
入口としてはそんなもん
田中氏の意欲は評価するが、なんだかんだで三国志演技の完成度と影響力には
遠く及んでないね
三国志演義&水滸伝→概説書経由で他の時代にも興味を→正史
ちなみに俺はこういう流れだった

285 :
変に気負わずに、自分の好きなものをこつこつと書いていった方が
かえって効果的だったような気がするなあ。
そりゃ大ブームにはならんだろうけど、
それでも、入り口のドアをいくつも開けておけば
それだけ浸透もしやすくなるわけだし。
もちろん、「いい作品」を供給しなきゃダメだけど。
岳飛伝なんかみてると、つくづく思うよ。

286 :
田中式・明末清初の動乱とか、読んでみたいんだけどな。
陰謀宮廷劇や戦役物は得意分野のようだし
あと、この人の場合、実績が不十分な内に偉くなり過ぎた印象がある。
中国史でこれといった作品がまだ無いのに、中国史の女流作家を集めてみたりとか。
地道さに欠け、浮き足立った感がどうも拭えない。
岳飛伝や隋唐も待たせた割に・・・という感じだったし
そういう印象をひっくり返す快作をもっと出してくれれば良いんだけどね。

287 :
>>283
元がどれだけ面白いかは知らんがあの翻訳の出来じゃ誰も読みたいとは思わないだろ
三国志なんて昔から馴染まれてた上に吉川英治が現代の日本人にも読みやすく
アレンジしたからこそここまで広く深く浸透したわけだし
出来さえ良ければあの当時の田中芳樹のネームバリューからしてそれなりの効果は
あっただろうになあ

288 :
オリジナルから一転して翻訳では田中臭が薄いんだな
自信無さ気と言うか、あまりにも無難な感じ
安能みたいに自信満々の俺流翻訳を貫けばもっと良くなると思うのだが

289 :
>>283
隋唐演義も岳飛伝も講談の訳出本でしょ、ああいうのは語り手が
客の反応見ながら面白くしようとする類のものだから本として読んで面白いものでは
無いんじゃないの?
>>287
吉川英治は偉大だよね、三国志演義の冗長なとこをばっさり切って日本人向けに
仕立て直して面白くしてくれた訳だし。

290 :
『天竺熱風録』読んだ。
手間隙かかってるわりには、そんなにおもしろくなかったなあ。
王玄策の人物そのものに関する堀下げが浅いせいかな・・・

291 :
隋唐演義とか、岳飛伝も、原点の訳にこだわらずに、
もっと田中流にアレンジした方がよかったと思う。
それでも三国志に立ち向かうのは難しいだろうけど。

292 :
金瓶梅から「妖異金瓶梅」を生み出した山田風太郎は偉大だ。
田中氏も清水の舞台から飛び降りるつもりで、大胆な田中節をかましてくれや。
期待してねーけど。

293 :
妖異金瓶梅って読んでいないけど、そんなにいいのか。
そのうち、読もう。

294 :
田中氏の作品は、少なくとも中国の歴史もの関係の小説は、
山田風太郎や金庸みたいな突き抜けた面白さはないな。

295 :
>>294
田中氏の史実を踏まえた上での作劇能力はやはり山田・金庸両氏には
及ばないんじゃないかと。あの二人は史実を踏まえた上でのトンデモナイ
発想を載せるのが物凄く上手い。

296 :
中国史の世界に入りたての頃は、この人の作品、自分の知らない時代や人物の話が知れたのは面白かった。
が、致命的な事に小説としてはさっぱり面白くなかった。
状況や人物の説明8割。物語2割。くらいの雰囲気だったからなあ。
競争相手の少ない世界で大将きどってるよりも、一度正面から三国志でも書いてみたほうがいいんじゃないかな。

297 :
日本軍・国民党・共産党の三国志だったりして

298 :
夏侯覇が主人公の話ならあるけどな。

299 :
>>298
それなら読んだけど、やっぱり孔明死後、夏侯覇という、
大家がほとんど書いてないとこを狙ったようなもんだからなあ。
珍しいネタというだけで、小説自体のできはどうだろう?

300 :
夏侯覇の小説は読んだけど、ほとんど印象に残っていない。
つまりは、その程度の出来だったということかな。

301 :
もうちょっと謙虚になった上で、紹介役に徹するべきか。

302 :
三国志を宇宙暦で

303 :
ネタバレ↓↓↓


アルスラーン十六翼将の最後の一人はバルハイ

304 :
田中氏はもう中国モノを書く気はないのかな

305 :
自分で書く気はないが、他人が書くものには口を出すw

306 :
おまえらと一緒だなw

307 :
おまえもな

308 :
別に俺ら自分の書くもの人に読ませて金取ってる訳じゃないしな
田中氏は自分の書いた物をお客様に買ってもらってるんだから、誉められる代わりにある程度批判もあるのは当たり前

309 :
プッ 買っても読んでもいないくせにw

310 :
いつ頃復活するのかと待ち望みながら新刊買ってるんだがね
といっても「創竜伝」は絶対肌に合わんと思ったから一巻以降買ってないが。
アホなアンチも困るが、少しでも批判的な意見に耳を貸せない盲目信者にも困ったもんだ。
こういうのが周りについて持ち上げてるんじゃ、当分田中氏の復活は無さそうだね

つーか話は変わるが、「奔流」に挿入される梁山泊のラブストーリーって余計だよな

311 :
>>310 今更どうした?
ただ男だけというのも殺伐と思ったんだろうが、余計だな。
時期的には東晋期って話だし。
で、アンチなヤツは、田中芳樹の容姿とかそういうところをあげつらう。
批判するなら、それなりな論拠等を示しつつ展開しないとね。
今回、どうもへんちくりんなやつ(妖怪とか入ってそうな)を書き上げたらしいけど、はっきりいってそんなものは求めていないぞ、と。


312 :
何はともあれ、面白い小説を書いてもらうのが一番だよ。

313 :
>>297
まじ、それを読んでみたいねw
西太后から中華人民共和国の成立までのシナの歴史は桁外れに面白い。
ただ、登場人物が多すぎるのと、主要場所が変わりすぎるので難しいだろうがな

314 :
>>297 >>313
ガイエの作品だけに一つ言えるのは、日本軍は絶対悪で中国一般庶民は絶対善で描きそうだなw
軍閥あたり無能な支配者って描写かな?ww

315 :
三国志以外の中華コンテンツの普及に努めている田中氏には、
この中国英雄板の板長になってもらいたいw

316 :
>>303
むしろドン・リカルドだろう

317 :
>>314
中国庶民もすぐ暴動起こして外国人の居留地襲って虐殺し捲くってたよね。
むしろ上海などの租界の方が治安が良かったので中国人が流れ込んできた訳だし。

318 :
>>315
ある意味、ガイエ理想の板だよな。

319 :
三戦板壊滅で、三国志派難民が流入、必ずしも理想の板とは言えなくなってきたw

320 :
田中芳樹先生は、漢民族が好きで遊牧民とかはあまり好きじゃないと思っていたが、
髪型が弁髪っぽいのを選んでいるところを見ると、実は遊牧民も結構好きだったりするのかな。

321 :
>>320
漢族側から描いた歴史しか扱わんからそうみえるんでね?
ここはお得意の新ネタ発掘で、遼金元西夏あたりの歴史小説を異民族側から
書いて貰いたいところだがな。
岳飛伝も対遼戦から始めて金太祖やウジュから見た宋金の戦いとか面白いと思うのだが。

322 :
>>320
田中先生は清朝支配下の漢民族のように、
意に沿わない弁髪を強いられているのです……

323 :
田中芳樹の中国語はどんなもんかね?

324 :
王玄策のノベルス、解説の加藤徹が明治大に移ったの初めて知った。


325 :
創竜伝ってすさまじいほど中国の『弱者の論理』を展開してるのが鼻につくんだが。
もっとも南京大虐殺について書いたのは勇み足だったな。
「言論圧殺・報道管制がしかれてるのにどうして日本人が南京を自由に調査できるんだ。
 中国に都合のいい事しか書かない朝日新聞だけ残して、他の日本メディアは追放された時期もあるのに」
ってかなり突っ込まれていたw

朝日新聞は林彪事件の時も唯一林彪元帥は生きている、なんて中国の意向に従う記事書いてたり、
カンボジアのポル・ポトが政権とった時は市民に優しい共産党政権ができたなんて記事を書いた、
ある意味すごい新聞。

326 :
あの連中は正気じゃないから。そのうち、消えるんじゃない?

327 :
翻訳物の隋唐と岳飛伝はつまらなかった
王玄策は更に・・・
風よ万里をかけろ・紅塵・纐纈城は面白かった
翻訳にこだわらず、田中風味に味つけした
岳飛伝とか読みたかったな
政治思想うんぬんは、銀英伝の頃からみてとれたけど
創竜伝までいくと、ついてけない
あれはちょっときつすぎる


328 :
>>325
田中は東洋史学者の岡田英弘氏の著作でも読んだ方が良いかと。
中国では「正統」史観でしか歴史書が書かれた事が無くその結果
正統史観から外れたものは一切書かれて来なかったという
実態が判って非常に面白かった。

329 :
批判してる書き込みみると
元ファンだったんだろって感じだな
賛美→実はつっこみどころ沢山あるよ→極端なアンチへ

330 :
田中の小説は若いうちでないと読めないと思われ。
尾崎豊の歌みたいなもんか

331 :
>>329
銀河英雄伝説とかは今でも好きだけど創竜伝で嫌いになったって人が
殆どじゃないの?
あと薬師寺涼子シリーズの酷さに呆れたとか。

332 :
>>331
そうそう、薬師寺は本当ひどかった
あれ続刊になってるのは不思議すぎる
けど、自分はファンやめてないな
創竜伝も薬師寺も翻訳物も読む価値がないから読まないだけだし
つっても、最近のはどれも値段に見合う物ではないけど

333 :
>>332
なんつうか田中芳樹って中国物の翻訳やってたせいで自分のオリジナルの
作品書く技量が凄く落ちた感じがするのって俺だけ?
文章書くのって筋トレみたいなもので続けないとどんどんレベルが
低下するのかもね。

334 :
>>333
かもしれないね
翻訳物の方も、賛否両論あってもいいから
田中風味に味付けて出せばよかったのに
誰も田中先生に翻訳物なんて求めてなかったと思うのだが
風よ万里をかけよから奔流って読んでると
質がどんどん落ちてるのがわかる

335 :
纐纈城奇譚は割と面白かった
バルト海はうんこだったっけど、西洋物はもうやらんのかな?

336 :
インドかアラビアあたりでやらんかな。

337 :
とりあえず王玄策の小説だが、
なんでインド人がセリフで唐朝を「大中華」とか呼称しとるんだ?
玄奘だって文章で自国の事を「シーナ」って書いておるのに。
まさか今時「シナ」は差別用語だとか思っているんじゃあるまいな・・・
('A`)

338 :
玄奘がカタカナを知っていたとは初耳だw

339 :
田中さんの最大の勘違いは中国では文字を書けたのは士大夫階級だけで
しかも書かれている内容は現実の中国を反映してないいわば「理想の中国」なのを
理解してないところだろう。

340 :
>>337
そんなこといいだせば、玄奘やインド人がなんで日本語しゃべっとる?
ということになってくるぞ。

341 :
インド人が、中華をしなと呼ばないのは
おかしいって話じゃないの?
実際インド人が、シナと呼んでたか、中国と呼んでたかは知らんが

342 :
ルビ打って、「マハ・チーナ」と書いてるじゃないか。
発音によってチーナ→スィーナ→シーナと理解できなくもない。
日本語の発音なんて、しょせんそんなもんよ。

343 :
玄奘含めた仏僧が唐のことを当時漢字で「支那」って書いてるんだから、
なんでガイエはわざわざ「大中華」なんて漢字使ってるんだってことでしょ。
ルビでごまかしてもダメ。

344 :
よくわからんが、支那って中華のことなんだろ?
倭を日本と書くのと同じことじゃないのか?
なんでそれがダメとか言われるくらい悪いことなんだろうか。

345 :
それ読んでないので、「大中華」がどういう文脈で使われてるのかわからんが、
歴史小説の登場人物が、現代的な言葉を使うのはよくあることじゃない?
全部当時の言葉使われたら、素人には読めたもんじゃない。
「大中華」とか「支那」にだけ、過敏に反応するおまえらも
ちょっと思想がかってるように見えるな。
まずは、どのように使われてるか、わかるように引用してほしい。

346 :
>>341
「中国」でないことは確か。

347 :
マハー・チーナのルビが「大支那」にかかってたら>>343は納得するのか?
「大いなるチーナ」なんだからどうでもいいんだけどさ。

348 :
けどまあ、今の田中先生は思想が偏ってるから、
ささいなことでも気になってしまうのかもな
ちゃんとフィルター通して読む分にはいいけど
中学生とか読んだら、影響うけまくってやばそうだ

349 :
自分の思想が偏っているって発想にはいかないんだな。

350 :
お互いの思想がガチンコしているわけか…
自分でものを考えられないようなやつは、小説やマンガに影響受けるだろうさ。
わざわざ348が心配するようなことでもないと思うが。

351 :
>>348
サヨクが人気のあった時代に育った人って刷り込み受けてるからねぇ・・・
今でも朝日しか読まない人なら偏向報道されてるの気がつかないかも。

352 :
>>351
東京新聞も読んでると聞いたことがあるw

353 :
>>329
憎しみは愛の裏返し

354 :
天竺熱風録読んだけど、何か微妙だったな
なんかアソナとその奥さんとか坊さんコンビとかは良い味してたけど
肝心の主人公の王玄策自身のキャラが薄くかったな

355 :
少なくとも「東シナ海」を「東中国海」とか訂正させた
中学時代の社会科教師は偏ってた。

356 :
となるとインドシナ半島も駄目ってことか。
左翼の言葉狩りには関わりあいたくないね。

357 :
>>354
近年のガイエは「何か微妙」なら良い評価だろう。

358 :
東チャイナ海・インドチャイナ半島で無問題。

359 :
十年くらいすると、チャイナにも悪い意味がつくんだろうなあ。

360 :
>>358
>>359
「唐天竺」ってのはどうだろう。

361 :
風よとか紅塵の頃を思い出して書いて欲しいな
天竺熱風録も、田中風味がなかったし
中国の歴史の紹介者をやるんなら、面白い歴史小説家として
紹介者になってほしい。岳飛伝とか楽しみだったのになあ
薬師寺とか創竜伝とかは論外だわ
宋の時代を書いたところは面白かったけど

362 :
田中氏の小説は味がいまいち物足りないんだなあ。
何と言うか、ちょっと醤油をかけてみたくなるような。

363 :
いやぁ、『燭怪』を読んでみたけど文章自体はやっぱりイイんだよな。
表現力というか、そういう読んでて情景が浮かぶって言う感じ…
ただ、内容が子供だましみたいで、終わりになるにつけしらけていく。

364 :
そう、田中芳樹がノってる時の文章は実に上手い。
だから本来は文章の力だけで、「正攻法」で読者に勝って欲しいんだけどな。
堂々たる正攻法で勝つラインハルトになって欲しいし、資質としてもそうなのに、
本人だけが自分の事を「けれん」上手のミラクル・ヤンだと思ってるふしはある。
余計な換骨奪胎や文体の冒険なんていらんし、ラノベみたいなキャラ萌え要素もいらん。
さらに言えば、この人に「意外なオチ」なんてほとんど誰も期待してないんだから。
題材にがっぷり四つで組んでるところを流麗な文章で読ませてくれたらいいんだよ。

365 :
田中氏に代わって中国小説業界を仕切ってくれる人は出てこないかな。
どうも田中氏はいろいろと問題が多過ぎる。

366 :
>>365
大御所だと陳舜臣。
それに次ぐのは北方謙三と宮城谷辺りかな。

367 :
早く銀英外伝続きかけよ

368 :
ガイエがいつ中国小説業界を仕切ってたんだ?
>>365は未来から来た人なのか?

369 :
ライトノベル系の中国小説業界ならガイエの配下だ。


370 :
>>368
若い世代の中国関係の小説の書き手を仕切ってるってとこじゃないの?
ガイエが陳瞬臣や宮城谷ほど中国小説の書き手として一般層に
知られてるようには見えんし。

371 :
宮城谷は時代が偏っているので論外。

372 :
中国史小説家というより
中国古代史小説家という呼称のが正しい。
中世やら近世を舞台にした小説でも書いたら見直してやる。
そ〜いう点ではガイエを見習えといいたい。

373 :
>>372
しかしガイエの著作で宮城谷の作品ほど一般層に売れたのってあるのか?
ガイエにしても中国マンセーの視点が強すぎて異民族抗争では
常に中国側が正義みたいな書き方が嫌だ。
意外と視点の相対化が為されてない人だと思うよ。

374 :
そんなにマンセーしているかねぇ?
単に主人公側をかっこよくしているだけなんじゃないか。
で、侵略者側を主人公にすることはないだろうがね。
つまり、相手は強大であり、主人公側は劣悪な環境で「けなげ」に戦うというのが、あの人のスタンスじゃなかろうか?

375 :
自分は「絶対的正義は危険」的なことをよく書いてるのに肝心の自分が一番相対化できていないというネットによくいるタイプ

376 :
>>374
ガイエの作品で漢民族が悪役で異民族側が主人公の話って多分無いかと。
異民族側の王は大抵暗君だしね。
その辺に田中の中華至上主義を感じる。

377 :
宮城谷氏は、一度、中世近世を舞台にした作品を書いてもらいたいな。
そうすると、田中氏がどう反応するのか気になる。

378 :
>>376
まて、フビライや海陵王、中山王のどこが暗君だ?
そこを詳しく聞かせてくれ。
そしてオレは>>漢民族が悪役で異民族側が主人公の話<<は「ない」と言っているが、そこはおk?

379 :
陳瞬臣氏はまだ今も小説書いてるの?

380 :
「朝鮮民族が黄河文明に影響を与え、日本文明を創造した」 韓国教科書を中国マスコミが批判
韓国史教科書:中国誌が批判「慎重さに欠けた行動」
 教育人的資源部が新学期から使用する国史教科書(国定)で、檀君王倹の古朝鮮建国を
以前よりも明確に記述し、韓半島(朝鮮半島)で青銅器文化が始まった時期を500年から
1000年早めたことについて、中国のマスコミが「慎重さに欠けた行動」と批判した。
上海で発行されている日刊ビジネス専門紙・東方早報は26日、
「韓国当局が慎重さに欠けた態度で、学界の執ような要求を受け入れ、驚くべき行動を取った」と
歴史教科書の改正内容を紹介した。
また、1990年代の韓国の歴史教科書が「韓民族(朝鮮民族)の先祖が紀元前8000年に
パミール高原から韓半島に移住し、満洲族に文化を授け、中原の黄河文明に影響を与え、
紀元前7000年に日本文明を創造した」と記述したことも「荒唐無けい」と主張した。
しかし、同紙が引用した韓国民族の起源に関する内容は韓国の歴史教科書には記載されていない。
ttp://news.livedoor.com/article/detail/3048571/

381 :
>>372
古代史書くよりも、中世・近世書く方が偉いというその根拠の無い発想はなんなんだろうな?
「三国志や春秋戦国以外も知ってる俺様、偉大」
こんな発想の連中に田中は支えられてるんだな、と彼を見て思った。
古代史もので宮城谷に負けない作品を書ければ見直してやる。
と逆に言ってみる。

382 :
偉い・偉くないはどうでもいいけど
三国志や春秋戦国は、もうおなかいっぱい
田中先生が中華主義に毒されてるのは、どうしょうもない事実でしょう
中国武将100選の、元関連の記述みてもわかるしね
ただ、>>376が指摘してる通り、異民族側を暗君・悪役として
書いてるのは、そんなないのじゃないかな?敵役はあるが
名将は名将と、きちんと小説でも書いてると思う
逆に中国側でも暗君・凡将・悪役を捻じ曲げて書いてはないかな

383 :
>>375
自分は相対化出来ているとおもっている分だけそっちの方がたち悪いなw

384 :
>>381
いや、別に中世や近世を扱っているから偉いと言っている訳ではないんだが・・・
俺は、陳先生のように中国史小説家を牽引する立場に立とうと思うならば、
やはり、古代史だけに引きこもっているようでは、
とてもそのような立場に立つことは出来ないと言いたかっただけ。
宮城谷本人に陳先生の後継を狙う意思はないだろうから、
別に古代史に引きこもっていようがどうしようが俺は構わないんだが、
>>365のレスを見て、疑問を感じたから前述のようの発言したんだ。
まぁ、ちょっと言い方がまずかったかもしれんな、すまん。
ちなみに、北方は作品を読んだことがないのでノーコメ。

385 :
まあ、問題がある人間でも、犯罪者じゃないからな
面白い小説書いてくれればそれでいい
ちゃんとフィルター通して読むし、この手の思想が偏っている
作家さんは結構いる
ただ最近のは、定価で買うとガッカリな水準だけどね

386 :
つーかさ、歴史小説で歴史の勉強やら思想の勉強やらしようと思ってるわけじゃないでしょ?
自分などは、史書との違い、そこをそういうふうに捉えるか? とか、そういう解釈もアリか…
とか、それは美化しすぎ! とか、そういう風に楽しんでいる。
そこいくと田中小説はツッコミどころが多くていい素材だw
文章がいいぶん余計に情景沸くし、歴史認識の大きくない違いはスタンスの違いだと思っている。

387 :
奔流くらい適当でいいから、いろんな時代でどんどん出せばいいよ

388 :
ガイエにグスタフ・アドルフとか書いてみて欲しいなぁ

389 :
『光武帝』書いた塚本氏は古代から逆上って全時代の中国史小説書きたいとか言ってたな

390 :
>>387
まずは田中テイストで李世民と抗金名将を書いて欲しい。
英雄同士が対決した面白いエピソードが多いから。

391 :
抗金名将の話は、紅塵に結構エピソード的に書かれてるね
あれがあるから、岳飛伝を楽しみにしてたのになあ、、、

392 :
禿は敵を鎧袖一触する(した)人物が好きだからなあ。
抗金名将は結局失地回復してないし。
岳飛に関しては中国で人気がある(と禿は言うが)から、思い入れも特にないのに
岳飛岳飛って言ってるだけだと感じる。

393 :
何だかやっていることが姑息なり。

394 :
>>392
結果だけみればそうだけど、それと小説の題材として面白いかは別でしょう
岳飛は調理次第では、日本で人気が出てもおかしくない素材
ただ、岳飛伝はつまらなかった。それだけ

395 :
とりあえず講談から離れろ

396 :
>>392

> 岳飛に関しては中国で人気がある(と禿は言うが)から、思い入れも特にないのに
> 岳飛岳飛って言ってるだけだと感じる。

自身が岳飛より韓世忠の方が好きと、公言してるじゃん。

397 :
>>396
>>392に対するレスになってないわけだが。

398 :
>>397 田中氏は三国志厨に対しイヤミを言ってやりたかっただけだと思う。

399 :
>>398
田中の得意技
「中国では諸葛亮よりも岳飛のほうが人気がある」
ですか?

400 :
>>397
田中自身が、岳飛みたいなタイプより、2番手タイプの韓世忠の方が好きだと、
対談で話してるから、感じるもクソもない。
また、紅塵には「岳飛の自信家ぶりに辟易することがあった」というような文もあり、
作者の岳飛評がかいま見える。

401 :
紅塵とか文天祥の本は面白かったのにその後の中国モノの面白くなさは何?
今度出たヤツも買う木になれないけど面白い?

402 :
>>400
AとBの2つある内、「Aが好きであること」は「Bが好きではない」ということをあらわしてるわけではない。
2番手タイプの韓世忠が好きだったとしても岳飛が好きではないという証拠にはならない。

403 :
>>102
日本語でOK

404 :
>>402
田中が岳飛を嫌ってるとは言ってないよ。
ただ、岳飛の自意識過剰な部分で、評価を落としてるんだなと思ってるが。

どこから田中が岳飛を嫌ってるって言ってるか、教えてくれる?

405 :
田中氏は岳飛を嫌ってはいないでしょう。
でなければ、紅塵でもっと貶めてると思うし「岳飛伝」の編案も
やらなかったと思うし。
しかし田中氏って、北方謙三もクサしてるんだよね…。
対談で、中国の広さについて褒め称えた後、
「あそこじゃ楠木正成なんて活躍できないでしょうね」
とか、日本の南北朝は中国の南北朝のパチモンとばかりに
言っちゃう神経はどうなってるのか…。
陳先生と自分以外に、人気作家は存在してはならんということなの?

406 :
>>404
「田中が岳飛を嫌ってるとは言ってないよ。」
うん、俺もそんなこと思ってもないし、書いてもいない。

407 :
>>日本の南北朝は中国の南北朝のパチモン
比較対象にしようがないんだけどな。全然、性質が違うし。
あえて例えるなら、北魏分裂後の北朝が日本の南北朝に近いか。
田中は歴史を考えるのに5W1HのWhoだけで考える傾向があるから、
歴史家気取るより(ていうか、歴史家には性格的に向いてない)、
歴史上の人物扱ったキャラクター小説家に止まる方が無難だと思うけどな。
その分にはそれなりに面白い。

408 :
田中って歴史も軍事も中途半端な理解で書いてるよね。
王が無茶苦茶怖いって話の国で選帝候がいたりとか。

409 :
帝国や教皇のような宗主もないけど公国のあるRPGとかいっぱいあるじゃん
語感が大切だよね

410 :
院の後輩に中国人留学生がいるんだが、
田中芳樹の中国小説はツマランと言っていたぞ。
北方の方が好きらしいが、日本語が読みやすいからかな。

411 :
>>410
普通に小説としてみれば、妥当な評価なんじゃない。
田中のは、ひたすら歴史や人物の知識を披露してるだけで、
肝心の小説部分は薄っぺらなのが多いから、
小説として読むと普通はつまらんだろう。
日本語の読みやすさとかいう問題じゃないと思うよ。
中国史の知識を詰め込みたい、歴史オタクなんかには逆に好評だと思う。
だいたい主な読者層はそこら辺だろ?

412 :
>>411
そっか。
明日にでも詳しく聞いてみるよ。
金庸のも読んだそうだが、
「漢語の韻とかリズムとかが、翻訳することで殺されてる。原文のほうが100倍いい」
と言っていた。でもこれはさすがに仕方ない。外国語だからね。

413 :
吉川三国志とかはどうなんだ?

414 :
>>406
じゃ、>>392>>396より
A:田中は岳飛に特に思い入れないと感じる
B:岳飛より韓世忠が好きって言ってるしね

って会話は成り立ってるよなw

415 :
>>412
原文読めるようになればさらに面白いのかな・・・・。
惜しい・・・

416 :
薬師寺と創竜伝で、評価落としたなあ
それに田中先生の考え方がアンチに拍車かけてる感じ
自分は、翻訳以外の中国歴史は面白いと思ったけど
新しいものほどつまらないと思う

417 :
>412
それはな〜。
文学のもつ音韻的な美しさ面白さを考えれば
どの言語の文学だろうと翻訳はどうやっても原語には及ばない。

418 :
>>412
金庸の小説の翻訳者の話を読んだことがあるけど、
相当翻訳に悪戦苦闘したらしいよ。
例えば闘いの場面の描写だと、
中国語の原文をそのまま訳すと、日本語としては長ったらしくなりすぎて、
原文の持つ、本来のテンポの速さが伝わらなくなる。
そこでかなり表現を変えて、リズム感が伝わるように工夫しなければならなかったとか。

419 :
一字一句の意味を翻訳に反映しよう、とか考えると文章にならなくなるよな。
ここに書いてあることを日本語で表現しよう、というくらいが上手くいく。
翻訳というか、日本語化という姿勢が大切だなと
趣味で翻訳してて、そう思った。

420 :
翻訳版で省略されている部分を知りたくて、
金庸の小説の原文を、翻訳本と照らし合わせながら読んだことがあるけど、
自分だったら絶対にこんなに巧みな訳はできないだろうな、と感心させられたよ。

421 :
漢文:和文:ハングルで、同量同内容の英文を訳すと、ページ数にして
1:2:4だったかになる…なんて聞いた事がある。
(1:2:6と言う人も居る。)
漢字だけの文章がいかに内容を圧縮出来るかと言う話しだけど。

422 :
>>421 漢文は史書でもそうだけど、何気ないひと文字に、なんか想像を膨らませる響きがあるよね。
また、同じ漢字でも真逆に捉えることができたりとか。
日本のでも、古文調とか時代劇風の文章に味があるのと同じようなもんなのかな。

423 :
>>422
昔の漢文は日本語のように助詞とか無いから文字数が少ないんじゃないかと。
東洋史学者の岡田英弘氏によると漢文には文法が存在しない(現在の
中国語は魯迅などが日本語の文法を参考にして話し言葉に近づけた
新しい書き言葉であり単語などは明治時代に作られた日本語の語彙を
使用している)そうで昔は四書五経を丸暗記しないと漢文を読むことは
不可能だったそうです。日本人は書き下し文にする事で漢文を「日本語」として
読む事ができるようになったとか。

424 :
漢文を語順を変えて自国語で読むという行為自体は、
遼代の契丹人もやってたそうな。

425 :
>>424
西夏とかもそういうプロレスを経て独自の文字開発を行った訳です。

426 :
みちのくプロレスか!

427 :
為になる話もプロレスで台無しにw

428 :
しかし、謂う所のオールドプロレスのファンだった者から見れば、
蘊蓄のある表現だと思ったり思わなかったり・・・

429 :
言葉との格闘と言う意味かな?
確かにプロレスだ

430 :
>>420
金庸の武侠小説を訳している人は、
岳飛伝とか隋唐演義よりレベルは上だな。

431 :
>>430
金庸の武侠小説の訳は
岳飛伝の日本語訳より、レベルが上程度なの?
田中ファンで中国物好きでもつまらないあれと

432 :
>>429
いや、これこそ本道と言うか、筋書きのあるドラマと言うか、うさん臭いというか、
予定調和というか、押しの強い方の勝ちというか、一般に受ければOKと言うか・・・・

433 :
>>431
金庸作品の翻訳はストーリーとキャラクターが無茶苦茶面白いから
岳飛伝などと比べちゃ失礼なほど楽しめた。

434 :
まあ、岳飛伝とか、水滸伝とかそういう古典を基に、
昇華させたものが金庸の武侠小説だからね。
エンタテイメント性では群を抜いている。
田中氏もあれぐらい面白いものを、
例えば岳飛なんかをアレンジして自己流で書くことができれば、
岳飛はもっと日本でメジャーになるだろうな。
無理に歴史小説にこだわらず、
ライトノベルような軽い感じで書けばいいだろうし。

435 :
>279
2004年くらいに大病煩ってリハビリで大変苦労していると大学教授をつとめる先生の弟さんから
小耳に挟んだことがある。

436 :
>>435
大病って、糖尿のこと?
それとも、それ以外になにか大きな病気をしたの?

437 :
糖尿は大病だと思うが。

438 :
>>437
糖尿が大病ではない、と書いたわけじゃないんだが。
自分が聞いたかぎりでは、糖尿を発症したのはもっと前という話だったから、
04年に、また別の病気をしたのかなと思っただけ。

439 :
何だか痩せたように見える。

440 :
顔がでかい上に丸顔だから太って見えるのかもしれないが、もともと太ってない。

441 :
これから歳取って、先輩がいなくなると、
ますますうるさい爺さんになるんだろうか?

442 :
オロチが現れて銀英伝と七都市とマバァールとアルスラーンと、
夏魔術がくっついて
隋末に登場!

443 :
というかアルスラ子の続き早く書いて欲しいな。
ペシャワール城の戦い気になるジャマイカ・・
アルスラーンと部下の年齢が皆低すぎる件。
ルーシャンぐらいが一番高齢かね?

444 :
英雄の人気衰えず!岳飛、生誕904周年―浙江省杭州市
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070403-00000012-rcdc-cn
やはり人気があるようだが、このハンパな数字は何、毎年やってんの?

445 :
浙江の方より、鄂州とかの方が岳飛の地元って感じがするけどね。

446 :
孔明祭やるとしたら琅邪、新野、成都どこになるんだろう

447 :
>>446
宝鶏だったか五丈原だったかでやってると聞いたことがある。

448 :
うーん、孔明はやっぱ四川って印象が強いけどねえ。

449 :
ヨッシー、今は元気かな?

450 :
痩せた印象

451 :
小前ががんばっているけど、アノ人の文章面白くないんだよね。
記録に基づきすぎて、面白さが阻害されているよう。
概説書読んでんるんじゃないんだから、小説には虚構やホラも必要だと痛切に感じる。

452 :
まあ、史実だけ知りたいなら、小説じゃなくて資料を読めばいいわけだからね。
小説には“娯楽”という要素が大切なんだと思う。

453 :
>>451
あの人の場合オリジナルの方が文章が生き生きしてるわな。
歴史小説における「上手な嘘のつき方」をまだ模索してる段階なのかも。

454 :
今後の成長に期待か。

455 :
導くのは田中氏

456 :
田中氏は文章うまいから、うまくいけば結構いい感じになると思う。
小前氏も、どうにか真似しようとはしているみたいだけど。
ただ、ミーハー度では田中の足元にも及ばない。
その辺、一歩ひいた学者の態度のようだから、小説となると潤いがなくなって
かさかさしたような文章になっているのじゃないかと。

457 :
例えば
100万の軍勢→8万ダース位
だな

458 :
タナちゃんは訳なんてやんないで、ガンガン自分流に書いちゃった方が面白いタイプだよね

459 :
もう今は何書かせても面白くない。

460 :
そうでもない。
『燭怪』は時代背景はともかく、内容はそこそこ。
表現力はさすがといえた。
気張って長編書けば、まだいけると思っているが、幻想だろうか。

461 :
幻想だ。

462 :
幻想じゃないよ

463 :
今の田中芳樹の小説を読んで、
まだ面白い小説が書けると思う奴はYoshiとか山田悠介とか読んどけ。

464 :
山田悠介とかねーよwwwwwwwww
デビュー時から糞テキストだったじゃん
ガイエのテキストが神に見えるわ

465 :
まぁ神ってことはないだろうが
個人的に肌が合うんだよな、田中小説は。
つっこむ楽しみもあるし。

466 :
一つだけ言いたいことは、
田中芳樹は作品の垂れ流しはやめろ。
完結できないなら出版社は作品の買取をしろ。
(別に金が欲しいわけではない、しかし完結できないときの
時間的、金銭的、精神的負担を読者だけに背負わせる事は
田中芳樹の作品では認められないところまで
きているのではないだろうか?)
とりあえずアルスラーンは諦めたので
一条理希に引き継がせた自転地球儀世界(引継ぎ作の
3巻を書き散らかして一条も小説家を一時休止)続編を田中の責任で
徳間デュアル文庫は執筆させるよう読者として要求する。
出来ないのであれば次回から田中の新作は完結してから
一気に発刊するよう要望する。

467 :
アルスラーン戦記なあ……
子供も大人になってしまうわなあ

468 :
完結させないで宙ぶらりんにするのって読者を舐めてるんだろ

469 :
>>468
一番なめてるのは黙って丸投げだろ。
続巻が出た‥が、作者が変わってる。
ガイエから「私こと禿は毛と一緒にやる気もなくなりました。
でも待ってくれている読者の方に申し訳が無いので、
何某に続きを書いてもらいました、(小説名)を今後ともよろしくお願いいたします」
ぐらいあとがきに書くぐらいできるだろう。

470 :
一つだけいえること、田中芳樹に限らず長編は
完結してから買うことにしようってことで、
それと読者にたいして裏切り行為ばかりしてる
田中芳樹作品はもう2度と私は買わない。
こんなに仕事に責任感ないやつは引きこもりして
世の中に出てくるなておもいます。
追伸・・・
田中君へ
銀伝の印税だけでがまんんして、もう文章垂れ流すのは止めてくださいね。

471 :
>>470
その銀英伝も
・徳間ノベルズ
・徳間文庫‥‥ここまでは良い
まあ愛蔵版もよしとしよう。
その後
・徳間デュアル文庫
版元変えて
・創元SF文庫
いい加減にしろ。

472 :
それは出版社の都合だし、良い作品はずっと語り継がれるべきだし、
新規の人の目にも付くし悪いことじゃないと思うが

473 :
ま、文句だけなら、誰でも言える。

474 :
>>471
気持ちはわかるけど、版や版元変えないと
絶版になるんだよ。

475 :
>>473
文句だけなら誰でもいえるってあなた?
文句言わないでどうするの?続きを私に書けとでも?
無茶いっちゃこまるよ。そんな能力あったら今頃小説家にでもなってるよw

476 :
とりあえず金を出して本を買った人は、文句ぐらい言う権利はあるだろう。

477 :
だね

478 :
しかし、どの世代が続きを待ってるんだろう。
比較的、リアルタイム世代のおっさんだけど、
正直、今更、アルスラーン戦記とかは
全盛期の力で書かれても、読みたい作品(ジャンル?)じゃないし。s
個人的に中国中世史好きなんで、
知名度を発揮して市場確立してくれれば凄い有り難いくらいですわ。

479 :
続きを待つまたないの問題ではもうない。
田中芳樹の作品のようなやりかけで投げてしまうような
責任感の欠片もないような人間が社会でしかも活字を扱う
世界で存在している事を私は問題にしてる。
私はもう続巻が出ても読む意思は無い。

480 :
>>479
その昔、銀英のあとがきで「小説は完結しなければ小説とはいえない」って自分で言ってたのにねぇ…

481 :
>>478
隋唐演義があれでは市場確立なんて到底無理。

482 :
大ちゃんの新作を待ってるファンに比べりゃナンボか幸せだけどなw

483 :
講談の翻訳は止めた方がいいよな
まぁ、普通に小説書いても奔流みたく史書と違うと叩かれるんだろうけどw

484 :
>>483
なんで叩くんだろうかね。
おれのほうが詳しいぜ、ってそういうことだろうか。

485 :
確かに、小説に対して「史実と違う」って怒り方ほど的外れなものは無いね

486 :
陳慶之もカワイソス

487 :
>>485
事実があってそれへの解釈が違うのなら良いんだろうけど歴史小説なら
事実の改ざんは駄目ってとこでは?

488 :
そもそも史実と違うから怒ってる人ってそんなに多いか・・・?
刊行の遅さや筆力の低下、テンポを悪くしてでも挿入される無理矢理な社会批判や
中華至上主義に対して怒ってる人はよく見かけるが。

489 :
>>488
批判するための人間像を作り上げ、それを批判して悦に入る。
まるでガイエやカリーのようだ。

490 :
>>488
例のウツサイトでは、作者の勘違いを「偉そうに講釈たれてるけど、間違ってんだよ!」と、叩いてはいるね。
(マイナーミスを、本当と信じているのが田中クオだから)
あと、まぁ解釈の違いで、叩くというか叩きかげんの批判をしてはいるようだ。
しかしまぁ、すべてが歴史書や資料に微細に記入されているわけでもなし。
また主人公とすべき人の心情や感情など、書かれているものは極少ない。述懐とかあればそえるけど
どうしても忖度、あるいは解釈の部分がでるじゃん。
そこに、作家の個性がでるのはいいことだと思うがな。

491 :
>>487
小説家が事実と違う歴史小説を書くことを改竄とは言わないだろ
普通脚色とか言うんじゃないのか?
歴史小説ってのは歴史の概説書でも史書でもなくて
ただ単に歴史を元にしたフィクションだろ

492 :
>>491
実際問題、その作家や作品が好きか嫌いかを「歴史事実と違う」に置き換えてる
というのも多いと思うけど。たんに理由が欲しいだけじゃね?
一方で史実との差違を批判しながら、
三国演義や司馬遼太郎の脚色は容認するような人、多いでしょ。

493 :
「中国武将百選」でやたら三国志を批判して宋を持ち上げてるのが個人的に嫌だったけど
同じ本の中に「いくつも資料を読んで、その上で自分で判断しよう。それぐらいの努力は当然だ」
みたいなことが書かれてあって「なるほどねw」と皮肉な笑いが出たことがある

494 :
自分は三国志を叩いている部分はわりと同感だったけど、
中華思想と言うか漢民族至上主義?的な部分とか、
無理やり社会批判に結びつけているような、思想が垣間見えるあたりで、
嫌いになったな。

495 :
小説家が自分の思想を文章に乗せても普通じゃろ
俺は奴が中華至上でも気にならんが、三国志叩きは反吐が出る
他の時代も面白いという主張はもっともだが、そのために三国志を貶める
そういうのは嫌いなんじゃないんですか、田中さんwwwという感じで

496 :
要するに田中芳樹は何かを貶めないと何かを褒められないというかとか。
作家(所詮ジュブナイルだが)としてそれはどうなのか。

497 :
>>495
思想なり社会批判が小説の形になってればいいんだが、
前後の脈絡無く出てくるので参る。そこだけ浮いてるというか。

498 :
三国時代のレベルの高さは曹操が証明している。
曹操は騎馬民族に勝利し、ほとんどを服属させた。
夏侯淵も戦果を挙げた
晋以降は立場が逆転した。
つまり
三国時代>>>>>>>>>>>他の時代

499 :
ある意味、この中国英雄板は、田中氏にとって理想の板なんだがなw

500 :
最近痩せたように見える田中先生の長寿を祈って500get

501 :
この人今光武帝の小説書いてるらしいけど面白そう?

502 :
田中氏の過去の中国歴史小説作品を参考に想像してみると、
個人的にはあまり面白くなさそうw
この人は、ライトノベル的な方向の方が向いていそうに思えるので、
もっと弾けちゃっていいと思うけどな。

503 :
>>502
文庫版創竜伝13巻(最新刊)の文庫版あとがきを読むと、もう小説自体書かないほうがいい気がする
なんつーか、無気力な感じなんだよね。ダラダラ駄文書いてページ埋めてる臭いがプンプンするんだわ

504 :
>>503
創竜伝13巻自体がほぼ駄文のみだからな。

505 :
というか創竜自体が駄文

506 :
創竜伝は、結構露骨に、作者の思想とかが垣間見えるから、
読む気なくしたな。
現代を舞台にしたものは駄目だわ。

507 :
>>502
歴史題材にとる場合、一つの出来事に影響を与えた色んな事象を
考慮しなければならないわけだけど、この人はそういうの苦手なのか
嫌いなのか、将軍と幕僚と一握りの宰相級の政治家の行動だけで
世界が動くような話しか書かないんだよね。
銀河英雄伝説でも経済・政治システムなんかに着目できた題材のはずの
フェザーンとかを端折っちゃって、カルト教団オチにしちゃってるから、
素でそういうのダメなんだと思う。

508 :
>>506
最近中国関係を色々調べてたんだけど調べるほどにあの国のでたらめぶりが
判って幻滅しまくってる。田中の中国擁護は昔はさほど気にならなかったけど
この十年ぐらいで中国の実態がかなり外国にも判ってきたので田中の
ズレっぷりが際立ちますね。

509 :
>>508
だから、中国褒めるなら、せめて歴史小説の中だけに留めてもらいたいんだよね。

510 :
中国を褒める、褒めない以前に、小説としてつまらない。
みんな中国批判さえなければ、良い作家だと思ってるわけ!?
司馬遼太郎や吉川英治が、同じ題材を描いたらもっと面白くなったよなぁって、しばし思う。
短編はなんとか読めた。ぜんぜんのめり込めないし、盛り上がらないなぁと思いながら読んだ。
長編は途中まで読んで断念してしまった。
他国の宝物を掻っ払って展示してる大英博物館を、
『ただで見せてやってるんだからok。元の国の奴らにはもったいないし、
その価値も分かっちゃいないだろwww』
というムチャクチャなことを主張をしたらしい。
中国マンセーというより、歴史的な権威やそういったモノに対し、
本人すらしない弁護が、平気でできる人なんだと思う。

511 :
>>508
そう言う話は具体的に出せよ、
いや、世の中には「自分が知らなかった=世に知られて無かった」って奴らがいるもんで。

512 :
>>510
批判するのに「らしい」はないだろう。

513 :
>>510
原文読んでないのに批判するとか、引く。

514 :
今度書く劉秀の小説は、タイトルはどんな感じになるんだろう?

515 :
劉禿

516 :
>>514
短編でなく、長編?
ほんとうに執筆してたのか…
当然、10巻くらいだろうな!?

517 :
期待はしてないが、塚本よりは上だろ。

518 :
劉秀の事は前々から推してたし、さぞや傑作になる事でしょう

519 :
「カレーライスが好きだから、巨人ファン」みたいな脈絡の無い文章だね。

520 :
518は単なるイヤミだろう。
昔の田中テイストで書いてくれるのだろうか…
異様に劉秀マンセーしまくって、他の群雄はそろって無能、とかだったら苦情を言うぞ。
そんな歴史小説は読んでも面白くない。

521 :
>>520
それよりもケ禹が過剰にマンセーされそうで怖い。
あと、呉漢が不当に悪役にされそう。

522 :
それはそれでいいと思うけど
翻訳っぽいのじゃなければ俺はとりあえず満足

523 :
劉秀は普通に書いても出来杉君っぽくなりそうだし、
多少大胆に創作してもいいから、いろいろ波乱を入れて欲しい。

524 :
劉秀て、普通に書いても、そんなに出来杉君タイプにはならないと思うんだけどね
むしろ、兄貴とかには変なコンプレックス、あるいは軽蔑してそうなくらい、歪んだ感情持ってそう
「あのDQN兄貴、劉邦気取って大物ぶってんじゃねーよ。」くらいで
でも外面は真面目な好青年だから、その感情を表には出すことができずに鬱屈してそう
と言うか、品行方正な劉秀像だとマジで鼻につきそうだから
ラノベ的ではあるが内面はブラックな劉秀を書いてほしいな

525 :
田中氏が書いたら典型的な完璧超人になるんじゃないの。

526 :
完璧超人だから駄目ということはないし、取りあえず書いてくれればいいよ

527 :
塚本以外の劉秀が読めるだけで充分だw
陰麗華に期待

528 :
読んだことないんだが塚本ってそんなに凄いのかw

529 :
>>528
凄い。どんな魅力的な題材でも、
ものすごくつまらなくできる驚異的な筆力の持ち主。

530 :
塚もっちはあんまり頑張らない方がいい頑張り屋さん

531 :
>>524
そんなあなたには塚本「光武帝」がオススメ☆

532 :
最近、モンゴルの剣という小説を本屋で見かけたけど、
あれは田中氏的にはどうなんだろう?

533 :
そんなもんガイエ以外分かる訳ないだろ。

534 :
田中芳樹は非常に文章が上手い作家だと思うけど、
「どうだ、俺の文章は上手いだろう」
みたいな感じが前面に出すぎていて、読んでてちょっと鼻につくんだよね。
それはそれで良いとは思うけど。

535 :
上手いか?
無駄な修飾語が多いと思う。

536 :
自分でなにか文章を書こうとしたとき、そのすごさがわかるというもの。
別な作家と比べたとき、特に優れているようには感じなくてもね。

537 :
素人と比べてすごいから田中芳樹は文章が上手いって、
俺もそこまで田中芳樹のグレードが低いとは思っていない。

538 :
なんだ違うのか…

539 :
まあ小説って、素人がいきなり手を出しても、
なかなか上手く書けないもんね。

540 :
ライトノベルみたいな軽い文体の歴史小説家自体いないからなー
腐女子系には幾人かいるようだが、わざわざ読む気になれんし

541 :
歴史小説と名乗る時点で、
ライトノベルなんかとは違うんだという意識があって、
重い文体を目指してしまうんだろうな。

542 :
ヤン・ウェンリーあげ

543 :
>>541
いっそ歴史ファンタジーとでも名乗ればいい。
書くのに気が楽になるだろう。

544 :
本格歴史小説家になりたくてしょうがない田中氏にとっては、出来ない相談だろう。
そういう作品を書きたいというより、そういう立場に執着があると言うべきかもだが。

545 :
はやく新作書いてくれ。
叩く史学科の皆さんには悪いが、虚構でいいんだから。

546 :
昔の情熱を思い出して欲しい。
情熱がなくなったなら、経験を生かして落ち着いたものを書いて欲しい。
冒険活劇じゃなくて良いし、毒舌漫才も無くていい。
中国史が好きになるような物を書いて欲しい。

547 :
中国史初心者の人が、ライトノベル感覚で読んで楽しめる小説。
そんなのを田中氏には書いて欲しいんだけど、
本人はあんまりその気ないみたいだな。

548 :
まだあの禿に期待してる奴がいるのか?
10年前に悟れよ。

549 :
>>548
銀英伝に始まり銀英伝に終わった作家だったな

550 :
もう老害かも・・・・・・

551 :
もうどころじゃない。ずいぶん前から

552 :
>>549
何書いても、銀河英雄伝説の焼き直しみたいなんだよな。
仮に執筆スピードが上がっても、質的には期待しない。
若い作家と客層見繕って、市場作って欲しい。

553 :
マヴァール年代記の頃が一番バランスの取れた文を書いていたと思う

554 :
アルスラーンの一部はあんなに面白いのに二部は・・・

555 :
それ以前に、アルスラーン戦記は一体何年かかっているんだ?

556 :
>>555
一巻目がたしか1986年……orz

557 :
アルスラーン戦記、
最近は新しく新書で刊行されているけど、ちゃんと終わってくれるのか疑念がw
昔、角川文庫で出ていた10巻までは読んだけど。


558 :
疑念なんて持つ必要ないだろ。
出ないのは分かってるのに。

559 :
10年前、タイタニア3巻までを「もういいんだ、あげるよ」とくれた先輩の慧眼には
感嘆を禁じ得ない。

560 :
五代群雄伝とか言ってたのは、そのうちまとめるつもりなんだろうか。

561 :
タイタニア、好きだったけどな。
反タイタニア勢力にぜんぜん魅力が無くてなあ。

562 :
田中芳樹は主人公側を完全無欠、敵側をショボショボにしか書けないからなあ。

563 :
そう考えると銀英伝は奇跡のバランスだったのか?
ショボイ側に最強がいたというのは。

564 :
>>561
オレは逆だった。
反タイタニアの連中を書いた部分が面白くてそこばかり読んでた。

565 :
>>562
うーん、それだよな。
ストーリーとかも、何と言うかもうちょっと汚した感じの方が、
味わい出そう。

566 :
でも弁髪を実践して、身をもって中国歴史をアピールしているのはえらいよな。

567 :
>>566
月代を剃ってるのかと思ってたが、辮髪だったのか。

568 :
天然の辮髪なあたり、内に秘められし中国歴史への情熱を感じるよ。

569 :
だまれハゲ。

570 :
えらいまた、他人の頭にまでコンプレックス持ってるヤツがいるんだな。
辮髪も結えんほどハゲだから田中がうらやましくて叩いているのか?

571 :
下手に辮髪なんかすると借金で首が回らなくなるぞw

572 :
>>570
無理あり杉。

573 :
吟詠伝を越える作品はもう出ないのかな
好きだったんだけどな、ヨシリン
なんかストイックさがなくなってきたもんね
今に限ったことじゃないけど

574 :
最近の作品の質の低下には目を覆いたくなる物があるな
悪役の露骨な貶め描写や、キャラの口を借りての自論の垂れ流しが
あからさますぎて読んでて白けたり萎えることが多くなった

575 :
>>573
銀英伝がまぐれだったと考えれば良い。

576 :
アルスラーン戦記ってアニメもあるみたいだけど、
内容的にどこらへんまで描いているんだろう。

577 :
OVAで文庫版5巻くらいのところまで出てたような希ガス

578 :
銀英伝の印税原作料でもう働かなくていい身分だろうから、
今度は博士課程に入学して、ネタを仕込んでくれないかな

579 :
>>578
そういう努力が必要なことは一切しないだろう。

580 :
創竜伝、うんと初期のころは割と面白かったし好きでした。
書き下ろしにするからあんなに好き勝手書けるんでしょうか?
ブリブリしながらも最新刊読んじゃったけどさ。
編集のチェックが入ってくれたらもう少しなんとか・・・
と思うのは素人考え?

581 :
>>578
つーか、なぜいきなり博士課程?
一般学部生レベルから勉強する必要があるだろ。

582 :
文学部の博士課程ならもう出てる気が
…昔は結構好きだったなあ
十二年前くらいまでは作品コンプしてたよ

583 :
>>582
ああ、博士課程終了だったね
修士だと思っていた
なんでもいいから、ネタを仕込んでくれ

584 :
楊家将を書くと聞いて楽しみにしてたんだが別の人が本出したみたいね

585 :
>>584
北方『楊家将』は男の世界にされてるから、なんとなく物足らないよ。
やっぱ楊家は女将が活躍しないとね。

586 :
>>585
楊家将演義のドラマDVDが発売されるね。楽しみだ。BS見てなかったから。
しかし個人的には北方楊家将はかなり評価高い。
群雄割拠モノではないから、三国志のように奥深くはならないけど。
それにしても田中ヨッシーは、もうこれを書くことはないだろうね。
劉秀書く気らしいが、尻切れだけはやめてほしい。

587 :
>>585
北方は所詮、ハードボイルド作家なんだよ・・・良くも悪くも。

588 :
何を書いても「まずソープへ行け!」理論になる男だからな。

589 :
北方氏の作品はハードボイルド、漢の世界に走りすぎているけど、
田中氏の作品も何だかな……

590 :
でも北方作品の方が個人的には間口を広げている印象がある

591 :
間口って、エロ方面とかエロ方面とかエロ方面とか?

592 :
単純に北方のほうが面白いからねえ。

593 :
面白いと感じたのは楊家将だけだったな。
あとはどうも趣味に合わんかった。

594 :
北方作品は、漢の世界という方面に特化している。
田中作品は、基本的に表面を取り繕いすぎているというか、常に物足りなさを感じる。

595 :
支那の演義物ってこんな感じっていうのを念頭において書いている気がする。

596 :
読者が演義風・講談風を求めていると思っているのか、
それとも割り切って自分の趣味で書いてるのか。
まあ、普通に書いてくれと思うんだが…。

597 :
禿山さんはまずアルスラーンを終えてからほかにとりかかれ。

598 :
正直、お涼シリーズとか書くぐらいならとっとと創竜伝とアルスラーンを終らせてくれって感じだ

599 :
まて、それなら銀英伝の外伝残りの方が先だw

600 :
外伝ってまだなんかあるの?
たしかにアルスははよ完結してほしい。
完結してないから、二部はまだ読んでないけど。

601 :
銀英の外伝は6つエピソードがあるみたいなこと言ってたような。

602 :
まだ何かしらの期待をしてるのか?

603 :
>>599
「外伝の残りは、皆さんの脳内で作って下さい」でいいじゃないか

604 :
アルスラーン戦記は第一部の部分で置いときゃよかったのに。
あれって、最初読んだの、かなり子どもの頃だった気がするけど・・・

605 :
アルスラーン戦記の舞台って、ササン朝ぐらいの頃を想定したらいいんだろうか?

606 :
時代的にはササン朝ぽいけど、騎馬の民という表現が多用されるあたりはパルティアの
要素もかなり入ってるきがする。
ところで田中氏に書いて欲しい歴史上の人物っている?
個人的に桓温と謝安の毒舌漫才は微妙に見たい気もする。

607 :
陸抗含む呉の終焉はちょっと見たいかも。

608 :
インタビュー:作家・田中芳樹さん語る 「涼子は大物女優」 薬師寺涼子の事件簿
たなか・よしき=52年生まれ。78年に幻影城新人賞を受賞してデビュー
代表作は、星雲賞(長篇部門)受賞作の「銀河英雄伝説」や「アルスラーン戦記」「創竜伝」など多数。 
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/images/20080106mog00m200012000p_size5.jpg
「銀河英雄伝説」など大河SFで知られる田中芳樹さんには珍しい、現代劇のミステリーが
「薬師寺涼子の怪奇事件簿」だ。デビュー30周年を迎える田中さんに、
最新作「水妖日にご用心」の裏側と、小説への思いを聞いた。【渡辺圭、河村成浩】
||作品誕生のきっかけは
書き下ろしを依頼され、雑談をしていると、「今はミステリーが隆盛だけど、犯人を捕まえるときに悩む
探偵ものが多い」と聞かされたんです。そこで、「犯人を袋だたきにして、ざまぁみろ」という作品はどうだろう? 
でも男性だと愛きょうがないから、か弱い女性が相手をふんづけて高笑いするのはいいかも、と思ったんです。
当時、中国を舞台にした真面目な作品を書いていて“ストレス”がたまっていたのもあったので、
どーんとはじけて笑えるものが書きたかったんですよ。
||女性の主人公ですね
「薬師寺涼子……」シリーズは、女性の読者に気持ちよく読んでもらえるよう、女性の心理描写、
行動原理などを踏まえて書いています。私も男ですから、男の視点になりやすいので、そこは気を遣っています。
泉田準一郎の視点で書いているのもワンクッション置きたかったからです。続くと思わなかったですが、
女性ファンから「気持ち良く読めた」と言ってもらえて自信が付きました。それでも試行錯誤の連続ですね。

609 :
||垣野内成美さんのイラストは
涼子は、プロポーションも抜群、ミニスカートをはいて脚を見せびらかすキャラクターですが、
清潔感のある美人です。男性だとどうしても「男の目」が出てしまうので、私が元々ファンでもあうる
垣野内さんにお願いしたんです。そのときに「垣野内さんがイラストをやってくれないんだったたら書けない」と言ってね。
毎回、垣野内さんの絵が仕上がってくるのを見るときは、ワクワクします。
||最新作でも、「マンガばかり読んでいる外務大臣」とか、さまざまな話題を茶目っ気たっぷりに笑い飛ばしています
特にモデルがだれという訳でないんですが(笑)。「いい年して遊ぶな」と言われるんですけど、
思いっきり楽しんでいます。ネタは自然と出てくるんですよ。むしろ現実の「えぐみ」を取る工夫をしていますが、
その工夫が楽しいですね。新聞を読んだり、ニュースを見たらネタは出てきます。
「入門編」としての新聞の存在は、大きいですよ。ただ、経済だけはなぜか興味がなくて……。
一時期、興味を持つきっかけに株を買ってみたのですが、全然だめでした。その代わりに
新聞に載っている企業プロジェクトの特集を読んだりしています。まあ、経済と恋愛は、
事件がからまないと本質的に興味がないですからねぇ。
||最新作の筆の乗りは?
暴れるときとうまくいくときの両方がありますが、今回は大変でした。涼子は、“親”の思う通りには
なかなか動いてくれない。作品を書いているときは、新人の映画監督の気持ちなんですよ。
大物女優の機嫌を損ねないようにするんですが、涼子が「私には、私の演技があるの」と言うんです。
お客さんは大物女優を目当てに来ているし、大変ですよ。

610 :
||筋書き通りにはいかないと
「銀河英雄伝説」の場合は、ラストを決めてやっていたんですが、「薬師寺涼子……」は逆ですね。
もちろん、大ざっぱな設計図はありましたが、どんどん違う方向に……。小説は「生き物」で、
決められたコースを走る自動車でなく、暴れ馬なんです。もちろん、コースに戻していいのかは
常に考えますが、ケース・バイ・ケースです。
||アイデアを得る手段は?
乱読でしょうね。ただ、本を読んだからといって必ず何かが出てくるわけではないのが、この世界の厳しいところです。
アイデアのストックだけなら千年やっても困らないんですが……。僕の場合、材料をかき集めるために本を読むのですが、
それ自体が楽しい。ただ使えるのは百のうち一つぐらいですね。僕が小説の巻末に資料一覧を掲載するのも
「どこまで本当か調べてごらん」という気持ちと、歴史や文学へのとっかかりとなればという思いからなんです。
||デビューから30年です
若いファンから、「うちの本棚に、親が持っている『銀河英雄伝説』を読みました」と声をかけられて、
「そんなに長くやってるんだなあ」とうれしくなります。来年は「アルスラーン戦記」の最新刊に取りかかって、
中国ものも出ます。垣野内さんの絵で「薬師寺涼子」もアニメ化されます。ファンとして楽しみですよ。
毎日新聞  2008年1月6日
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20080106mog00m200014000c.html

611 :
>>608
>中国を舞台にした真面目な作品を書いていて“ストレス”がたまっていた
????????



ああ、真面目な中国物を書いたら読者からつまらないと言われてストレスになっていたということか。

612 :
>>「どこまで本当か調べてごらん」という気持ち
て、手袋を投げてきたな…!!


…巻末の参考文献が楽しみだったときが、たしかにありましたよ、ふん。

613 :
俺的感想として最新刊はホントに作者のストレス解消にしかなってない出来だった

614 :
アルスラーン戦記って、今はどこまで進んでいるんだ?

615 :
>>613
ストレスたまるほど、たまるような、仕事してないのに、解消とはこれ如何に。

616 :
アルスラーンは今度の巻で16翼将揃うんでしょ。
社長ブログ参照。

617 :
>>615
いやほら、長い友の勢力減衰とかそんなストレス?
>>616
問題は何時出るかなんだよな

618 :
>>617
じゃあ、じきにそのストレスからも解放されるか?
いや、もうされているかも。

619 :
田中先生はどうしてやたらと写真を載せたがるのか

620 :
頭髪の国境線の推移を記録として残すため

621 :
歴史学者じゃなくて作家なんだから、
三国志以外のものを紹介したいなら、まずはなんで日本では
三国志が正史も演義も含めて、こんなにも愛されてるのか、
孔明も含めて登場人物のどこが魅力的につくられてるのか、
創作のプロとしてそういうツボを押さえてみせてから、
「でもそういう魅力のツボにヒットする物件なら、他にもこういう面白い話がありますよ」
ってソフトに営業マンしてみせればよかったのにな。
他の話を紹介するのが目的なら、
そっちのお客さんにもなりうる三国志ファンの不興を買うのは下策だし、
なぜ日本ではこんなに三国志だけが偏って愛されてるのかの
それこそ歴史的な分析なら歴史学者の領分だから、
もっとちゃんと自分の頭も冷やして、好き嫌いは措いた論文としてやらないとまずかったんじゃないかな。
どのみち人様の趣味を小馬鹿にしてるだけと思われるのが、一番印象悪いよ。

622 :
どうでもええがな。

623 :
>>621
ガイエは中国の古典に対してだけ、面白いの基準が大幅に下がるだけだと思う。

624 :
三国志演義は思い切り他とは完成度が桁違いに違う。
そして、翻訳者に恵まれまくっている。そこが大きな違いだというのに、そこへ
地道な仕込み無しに喧嘩を売るのは、作家としてよりも人としてどうかと思われ。

625 :
日本の三国志に関しては、三国志演義の翻訳したものより、
二次小説(吉川英治)の方がメジャーじゃなかろうか。
それはさておき、
三国志にせよ水滸伝にせよ、名前や登場人物を何人か知っている程度で、
話は知らないし興味も無い人がほとんどなのに、
そこに名前も登場人物も知られていない話を面白いと言われても、
そりゃ誰も読まんわ。

626 :
と、いうより。
三国志あたりしか知らないで、三国志が一番おもしろいとか言ってるのが冷笑の対象なんだろ。
今じゃさすがに、そんなトンチキはいなくなったが、たまにすべての基準が三国志で
他の時代の人物とかをみてるのはいる。

627 :
>>610
よりによって、薬師寺がアニメ化か……

628 :
意外と薬師寺は売れてるからな。まあでもアニメ化は微妙ー。

629 :
>>626
ニュース系のスレでも、そういう人物は時々見かけるな。
田中氏はその対極の痛さなんだろうけど。

630 :
>>629
いるじゃん。極度に三国時代とその人物(関羽とか関羽とか諸葛亮とかたまに曹操とか)
を落としまくってるの。
そういう人らは今がきっと、武将列伝書いてた頃の田中ヨッシーの状態なんだろう。
田中もなんやかやで、三国志から入ったそうだし。

631 :
まあ2chやネット上では無双とかを鵜呑みにしてるような奴もいるから余計ムカついて落としにかかるのかもな

632 :
ライトノベル系じゃ、この人が一番儲けてる?

633 :
まあ、田中芳樹の名前さえあれば、中国もの以外はなんでも結構、売れるからな
薬師寺や創竜伝みたいに美形を活躍させれば、内容などどうでもいい。
勝手にファンが無理矢理、面白いところを見つけて、楽しんでくれる。
そんな視点で読者が見てくれるならどんな作家でも通用するんだが、実際はな。
もっとも、宮城谷氏や北方氏の例を見ればわかる通り、中国ものが売れないのではなく、
内容の質が厳しく要求されるだけ。
田中芳樹のはそれを満たしていない。
隋唐演義もタネとしては悪くはない。ただ、これをそのまま翻訳ではな。
学者に頼んで、注を山ほどつけて文学として出版するか、大幅に改変しないと通用しなかったな
ただ、彼がいなければ、まがりなりにも隋唐演義は読めなかったわけで。
(この程度の作品をわざわざ中文では読まない)
この点は評価されてもよい。
また、文庫本の巻末の解説は参考にはなる。
隋唐は日本のネット界でも特別、熱心な人がいないため、知識を得るにしてもかなり寂しい状態
出版社は大損したろうが、自分は隋唐演義翻訳については、プラスに考えているけどね
アルスラーン風にしてもらえれば、大ヒットした可能性も考えられ、中国歴史小説ブームが
きたかも知れず、隋書や唐書の翻訳にまでこぎつけられる可能性も捨てきれない。
彼のためにも自分のためにも残念だな

634 :
>>アルスラーン風にしてもらえれば
まったくだ。
隋唐演義に限らず、パチ岳もそうであれば、もっともっと…

635 :
>>633
隋唐演義に関しては安能務がほぼ同時期に書いてる。

636 :
田中氏は、中国歴史小説も、若者が読みやすいライトノベル風にすれば、
もっと売れると思うのに。
何か、下手に、重厚な歴史小説を狙って、失敗している感じ。

637 :
でもさあ、何年か前に出た誰かの「李世民」て小説、ガイエも推薦文
書いてたけど、完全にラノベで本当に萎えたよ。1000年以上も前の
人間が現代文口調オンリーで話してるの読んで、全然感情移入
できなかった。その辺、ガイエの中国ものは上手いと思うけどな。
まあ、俺が底辺と比べているだけかもしれんが。

638 :
歴史小説で嫌なほどラノベってどんな感じ?
俺は田中の歴史小説もいわゆるラノベだと思って読んでたので。
うおおっ、とか、ガキーンとか書かれたりしてるの?

639 :
まあラノベってのも言い過ぎたかもしれないけど、
登場人物の思考や口調が完全に現代人なのよ。
あれに比べたら、ガイエの文章はやっぱり格調あるわと思った。

640 :
>>639
読んでないからわからんが、浸れないというか雰囲気が出ないって感じなのか?
>>636の言うラノベ風に噛み砕いて読みやすくを狙ったが、噛み砕き過ぎちゃったねって

641 :
今、その「李世民」読んでるけど、そんなに毛嫌いするもんかな。
求めていたものと違うというだけじゃないのか。
それに、感情移入できない原因は、この人のあっさりしすぎた文体に
よるものと思うな。
カーっと熱くなるようなモノがない。
大ぼらを吹けないところは、田中に及ばないところかもしれんね。

642 :
>>641
>求めていたものと違うというだけじゃないのか。
それはあるね。俺はなんだかんだでガイエの書いた
李世民の小説が読みたかったんだわ。風よ万里を翔けよの
巻末で本人も言ってたしね。
小前亮(名前思い出した)の李世民は、李靖も房玄齢も
トジョカイもほとんど活躍しなくてがっかりだったよ。

643 :
>>642
李靖はそもそも活躍の舞台が違うから、それは酷なんじゃない?
んなこと言ったら、李孝恭はどうしてくれる!
それでも、李靖との水魚の交わり「らしき」シーンもあったりしたのは
まだ良い方だと思う。
あと、房玄齢はときおり軍師よろしく助言してるけど、まぁ存在感は薄いわな。
それと知ってなければ、絶対スルーする。
がっかりした気持ちも想像はつくぞw

644 :
>>633
意訳したらしたで文句付けるだろ

645 :
>>635
しっているよ。でも、安能のは翻案の上に封神の時と違い、面白さもないからな。
それなら、原文に忠実と思われる田中版の方がよい。
安能版だけだったら、どこまで原文からきたのか分からないだろうし。
田中版はせいぜい誤字脱字の修正だけだろうし。かえってよい。
>>637
小前亮のはがっくりだね。キャラも「風よ〜」とほぼ一緒だし。
最後の三国決戦はまあまあ面白いが途中までがな。「飛竜伝」は酷評されていたし、
あの人にしてはましな方なんだろうけど・・。
まず、あの分量では李密や竇建徳が主役でも足りない。劉黒闥がせいぜい。
時代を食い散らかさず、基本的なところから勉強し直した方がいいと思う。
これなら、ネットで見た柴栄主役の小説の方がはるかにレベルが高い。
>>644
世界史板の住民はそういう人が多いみたいだが、自分はそんなことはない。
小説は面白ければよいと思う。煬帝が地獄の王でも、李世民が仙人の生まれ変わりでも、
聖徳太子が唐の軍師になっても、別に文句はない。
史実を知りたい人は史書を読めばいい。ただ、その史書が翻訳されていないと
読みにくいし、やはり学者に様々な文献と照らし合わせて、質の高い翻訳をして欲しい。
正史も結構、間違っているし、誤字脱字も多い。
そこまでは無理でも、ブームがきて、今の三国志の半分でも書籍がでて欲しいだけ
歴史群像シリーズなどに「隋末の戦乱」「安史の乱」「隋唐VS高句麗 その七十年戦争」
とかでたらとてもうれしい。それだけだよ

646 :
>>歴史群像シリーズなどに〜とかでたらとてもうれしい
隔月間の雑誌の方は創刊当初、こういうマイナーな所にも光を当ててくれる可能性が
あったんだけどな。売れなかったんで近代戦ばかりを扱うようになってしまった。
ところで田中芳樹は今、歴史小説で何か取り掛かってるものってあるの?
時々、本屋で見掛けたものを買うくらいなので。

647 :
>>646
ラノベ版から天災。
>12 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/27(日) 00:50:44 ID:GVgTLocr
>活字倶楽部のアンケートだと、08年のご予定は、
>アルスラーン→蘭陵王(中国)→髑髏城の花嫁(欧州)らしい。
>あくまで予定だけど。

648 :
アルスラーンが何時出るかによっては後ろ2冊は来年に持ち越しかな
まあアルスラーン飛ばして他2冊を先に持ってくる可能性もあるがw

649 :
蘭陵王か…
やっぱり、仮面の美男子という線は崩さないんだろうな。
イラストも、なぜか漢民族風の髪型で、「絶対」辮髪なんかじゃないんだろうなぁ。嗚呼。
それにしても、小前の評価悪いなぁ。
あれは、田中ヨッシーと逆で、史実との相異は少なくて、単に文章が下手、
読ませない、キャラの魅力がたたない、というあたりだと思うのだけど。
(十分酷評に値するか…w)
自分は好きだけどね、『李世民』も『飛竜伝』も。

650 :
>これなら、ネットで見た柴栄主役の小説の方がはるかにレベルが高い
以前柴栄 小説でぐぐった時見つからなかったんで知ってる方はよろしかったら検索の際のヒントを
教えていただけませんでしょうか。

651 :
>>650
以前、五代スレで言ってた人だね。見つからないのは不思議だが。
ヤフーからなら「柴栄 小説」ですぐみつかるよ

652 :
見つかりました。どうもありがとうございます。

653 :
私見だが、小前の作品は「ロマンが無い」の一言に尽きると思う。
柴栄が陰険で猜疑心の強い人間に描かれてるのがなぁ。
確かに「宋史」とかには、側近を殺しまくってたと書かれてはいるよ?
でも、前王朝の皇帝に毒性のある評価を下すのは、史書のならいな訳で。
その辺で立ち止まって、「この逸話ホントかね?」程度の考察くらいは
して欲しかった…。
「英主の器を持つ同格の英雄が、味方として、また友として並び立つ」
「それは長い中国の歴史上でも希有の事態であった」
くらいのアジテーションがあったっていいじゃない。
まあ、それも個性と言ってしまえばそこまでだけどねw
しかし田中の蘭陵王、斛律光が単なる引き立て役で終わりそうなヨカーン。
北周の面々、特に皇族の宇文憲が一体どんな書かれ方をされるのか…。
正直、蘭陵王よりか宇文憲の方が、名将と呼ばれるだけの働きを
してるような気がする。
何か文句ばっかりだけど、それでも期待はしてるんだ。本当に。

654 :
そういや蘭陵王と斛律光と宇文憲ってちょっとずつ被るところあるなあ。キャラ的に。
田中は敵味方双方を引き立てようとするから一方的なかませ犬にはならんだろうけど、
銀英伝をベースにしたような役割分担色を薄くしてくれれば。
「奔流」の宣武帝や蕭宝寅はキャラクターの役割分担が強すぎて、
史実的な魅力が消えてしまったように思うし。個人的な感想だけど

655 :
>>647
どうも、サンクス。
欧州史の話も書くようになったのね。知らなかった。

656 :
>>653
「淡々としている」というところも。
小前氏は、趙匡胤は好きなんでしょうが、柴栄はもうひとつみたいですね。
突っ走った柴栄を、あやういとか脆いとか、そんな感じで受け止めている様子。
新書では、趙匡胤は評価高いけど、柴栄のには批評が目についた。
実際、早死にはしたけど、決して足元お留守だったわけではないんですが。
>>側近を殺しまくってたと書かれてはいるよ
趙匡胤の貴相を際立たせる作為の一文ですよね。
殺した側近は、どれも責任を果さなかった無能ものどもだったわけですが…
柴栄のセリフ、「予は一時の感情だけ臣下を殺したりするようなことは決してしない」
というのは、どうも見事にスルーされているようす。
それにしても、田中ハンには、光武帝をとっとと書いてもらいたいなぁ。

657 :
正直アルスラーン終わらせるまで他に手をつけるな!といいたいなぁ・・・

658 :
それが出来るなら前世紀に完結してたかもな、アルスラーン

659 :
>>656
信賞必罰主義が過ぎると、それはそれで鼎の軽重が問われるかと。
対比を鮮明にしただけで、お互いの長所も短所も、結果論でしか評価できない。
普通の読解力さえあれば、史官がことさら依怙贔屓したなんて思えないはず。

自身の作品に、自分の主張が出るのは当然。
読後の感想を言えば、つまらないの一言だけ。
たぶん、ある種の、行き過ぎなぐらいのサービス精神が、稀薄なんだろ。
資料を読みとる力は普通じゃないか??

660 :
>>659
新書ってのは、小前氏の書いた「知られざる皇帝の素顔」って本ね。
贔屓かどうかは知らんけど、趙匡胤の負の面は特に語ってはいない。
それでも、小説がつまらんとまでは特に思わなかったな。
愛蔵書で、何回か読んでるし。

661 :
>>654
>田中は敵味方双方を引き立てようとするから
「完全無欠の味方キャラvs雑魚の敵」しか書けないのがガイエだろ。

662 :
>>661
なら、その例に出してる奔流はなんだろう?
中山王も楊大眼も、韋叡も陳慶之もみ〜んなお仲間?
そうすると敵は臨川王宏かな。

663 :
>>661
ライバルキャラは引き立てられる
その他の敵(や半敵対状態の無能な味方)は一山幾ら

664 :
>>662
「双方引き立て」てるというには、枚数が足らなかったと思うんだけどな>奔流
双方、というか、あちらもこちらもとやろうとした結果、
どのキャラも消化不良になった海嘯という前例もあるし。
単行本の枚数(300枚ぐらいから最大限500枚)なら
だれかひとりに絞って、きっちり書いたほうがいいと思うんだけどね。
銀英が双方からキャラが立ったのは、あの枚数・巻数があってのこともあるよ。

665 :
奔流の失敗は、どう考えても後付の陳慶之をもってきたことでしょう。
それがなかったら、ふつうに韋叡と楊大眼の二人に絞れたと思うのですが…
初出だから欲張ったんだろう。結果、中途半端になっている。
せめて、上中下くらいなら、あるいは。
>>663
まぁ、本当に史書でも雑魚としか思えんような人物にまで、光彩あっても
すぐにアボンだと、「なんじゃこら」になると思うんで、ライバルだけでいいでしょ。
中国古典演義で、仰々しい登場シーンがあっても、すぐに主人公にのされるのが
いたりするけどねw
味方(自分より地位の高い人たち)が無能とするのは、これは伝統でしょ。
ロボットアニメとかでは、大人が空気で子供が強い、とか…

666 :
なんだかんだで『風よ万里を翔けよ』が一番成功してるような。
煬帝や李世民をあくまで脇役として描いているところがよかった。
ちなみにガイエの小説で一番成功してるのはアップフェルラント。
異論は認めない。

667 :
>>665
まあ常道と言えば常道だわな>扱いの差
ある程度バッサリ行かんとグダグダになるしな

668 :
>>666
アップフェルラント物語は読んでないけど、そんなにいいんかい?

669 :
>>668
あれは良質のジュブナイル小説だよ。
似た路線だと『ラインの虜囚』もよかった。
中国英雄と関係なくてスマン

670 :
アップフェルラントいいよねー
俺も好きだ

671 :
アップフェルラントはいいですねー。
あの頃の田中芳樹のジュブナイル系というのか今で言うラノベ系統はいい作品が揃っていると思う。
自分はあと『夏の魔術』『窓辺には夜の歌』の二作かな。え、冬と春?そんなもんありません。
よくばってあと二つおすすめすると『晴れた空から突然に』と『カルパチア綺想曲』。
彼はいつどこでかわっちゃったんでしょうねえ。
中国英雄と無関係で、ほんとすいません。

672 :
>>671
「風よ万里〜」もジュヴナイル風味というか、そんな印象があって
田中作品の中国ものの出来としてはトップクラスだと思う。
丁寧にわかりやすく、おもしろく書こうという意識が感じられるんだよね。
あと、主人公たちに作者の気持ちが沿ってる感じ。
アップフェルラントのよさって、そのあたりだと思う。

673 :
主人公たちが立派な人じゃない、背伸びしてない、
ってところがいいんだろうね、やっぱり。
等身大のキャラが成長していく、っていうのは
手垢にまみれた手法だけど、丁寧に描けばやっぱり
共感しやすいんだよ。アルスラーンの第一部もそこが
魅力だし、竜堂4兄弟は葛藤しないし成長しないから魅力がない。

674 :
>>672
アップフェルラントなんぞ、今まで散々言われてたガイエの欠点
――敵がバカに見えるの典型だと思うが。
あのオチというか、あの仕掛けがあるのに、発動されるまで気づけないのなら、
他国を攻められないんじゃね?
どこまでマヌケなんだろって思ったが。

675 :
ガイエ(笑)

676 :
あの行為であの仕掛けが発生する、というのは
当事者の一方には予測できなかったことじゃないかな。
後のある歴史的事実から考えても、連鎖的に
思わぬ方向に事態が転んでいくのがあの時代の難しさでしょう。
そもそもジュブナイルだし、清く正しい少年少女が悪辣な大人に
負けちゃ成立しないwww

677 :
自己レスだが
>そもそもジュブナイルだし、清く正しい少年少女が悪辣な大人に
>負けちゃ成立しないwww
ジュブナイルだから敵がバカでもいい、みたいなこと言ってしまったな。
それは本意ではなく、確かに敵がバカという田中君の基本構造はこの小説でも
同じなんだけど、そこはそんなに気にならない書き方してると思うけどなあ。
充分ハラハラドキドキの冒険絵巻になってるんじゃないか?
上でも名前の出ていた『ラインの虜囚』はもう少し頑張って欲しかったが。

678 :
>>673
竜堂兄弟は神様だから成長しないんだろね。

679 :
この人は、中高生向けのライトノベルに特化した方がいいね。
変に高尚なものを書こうとしても上滑りしているし。

680 :
田中氏の作品でアニメ化されてのって、
銀英伝、創竜伝、アルスラーン戦記ぐらい?

681 :
>>680
七都市もアップルフェルラントもOVAになってる。

682 :
>>679
というか、一つの時代にどっしりと腰を落ち着けないのも、話が
テンプレ的に似通って見える一因だと思うんだ。
以前、「いつの時代を書いているのかわからない人がいる」って
エッセイを書いてたけど、それはご本人にも言えることだよね。
「奔流」と「海嘯」、両者を思い出してみて、明確に時代の空気が
違うと言い切れる人は、一体どれだけいるんだろう?
地の文で時代の説明はされてるけど、それが登場人物の行動原理に
縛りを入れてるとは思えない(個人的には、だけど)。
どの時代の人物も、同じ価値観に基づいて動いてるように見える。
例えば楊大眼、この方が龍門石窟に寄進仏が残ってるくらい仏教を
信奉してたのを、台詞とかに反映して欲しかったなぁ、みたいな。
趙草を見逃すときとか、「おれに僧は殺せぬ」みたいに活かせたんじゃ
ないかな、と思ったりするわけで。
…つまり、個人的には
「時代ごとに確固とした解釈をもっていたら、もっと深みが増すのでは?」
と残念に思っているのですよ。他の人はどう思ってるんだろう。
なんか長文で申し訳ない。

683 :
アルスラーン戦記のアニメは一度見てみたいけど、
ネットレンタルにはないんだよね。

684 :
むしろ普通のレンタル屋もまだ有るの?
もう15年以上前の作品じゃん・・・って思ったらDVD化してるのな
劇場版しか見てなかったんだが、続きもあったのか
しかし、えらく半端なとこで止まったんだな、OVA版

685 :
>>682
それよりも各時代の社会がどのように構成されて、どのように運営されて
どのような理屈で動いててっていうのに、あんまり興味無いんじゃないかと思ってるけど。
銀河英雄伝説でも天才が出てきたからドラスティックに改革されましたーだったり、
フェザーンの経済支配とか軽く流されちゃったりしてるしさ。
でも、この人、群像劇を書く方が向いてると思うから、
従来の路線自体で良いんじゃないでしょうか、と。

686 :
>>684
>しかし、えらく半端なとこで止まったんだな
まあ原作自体、ああいう状況だしね

687 :
今頃になってウエディングドレスに〜がスーパーファンタジー文庫で出てたのを知った
しかも続編出てると思ったら、萌え絵になってる上にまた投げてやがる・・・

688 :
個人的にこの人の中国小説で面白いと思ってるのは海嘯と紅塵かな
特に紅塵は岳飛や韓世忠達の過去の部分と主人公の子温の現在の部分との
バランスがよくて何度も読み返してる

689 :
>>688
初期の作品の方が、色々と野心(褒め言葉ね)を感じられて好き。
少数派だろうけど、「天山の舞姫」がお気に入りだったり。
最後の李炎がせつないよ。

690 :
紅塵や海嘯は、むしろ視点がバラけてまとまりがなくなったと思ったが。
視点を二つ以上おくなら、一冊では無理すぎるよ。
特に海嘯は、もっと絞り込めると思った。
絞りこんだら、主張が強くなると同時に反発も強くなるから、
それが怖くて逃げ道を作ったのかなあとも思ってしまったよ。

691 :
俺も紅塵は好きだ 長編だと、風よ〜の次に来るな。
どっちも構成がしっかりしていて完成度高いと思う。
海嘯は、名前忘れたが無能な宰相が印象に残ってる。
でも小説としてはやや破綻してるような。
以降のはぜんぜん評価できん。
>>689
長安妖月記の短編はどれも好きだ。
「天山の舞姫」は舞台設定もよかったね
短編だと、あとは茶王一代記がよかったかな

692 :
紅塵は英雄たちのエピソード集として見るなら出色の作品だと思う。
韓世忠と宗弼の対戦・対談のくだりは、今でも繰り返し読んでる。
素直に「かっこいい」と思えるからかなあ。

693 :
紅塵はラストで子温が岳飛の財産を全て遺族に返還したというエピソードのおかげで読後感がいいのが好きだ

694 :
>>691
風よ〜の方は架空の人物が主人公だから物語の自由度が高くて人物が
動かしやすかったから面白くなったと思う。

695 :
短編だと、夏侯覇が主人公のヤツが好き。タイトル忘れたけど。
短編は良作が多いね。一つのテーマに絞り込めるからかな。

696 :
>>695
「白日、斜めなり」だね。
あのころの短編はみんな(ジャンル問わず)キレがあったんだけどね。
後になるにつれて、短編長編限らず、いろんな意味で欲張りすぎて、
焦点があやふやになってる気がする。

697 :
ああ!アレは良かった。
紅塵もすき。

698 :
>>691
>海嘯は、名前忘れたが無能な宰相が印象に残ってる。
陳宜中ですな。海嘯の影の主役。
個人的には五代の短編をもっと書いて、それを短編集として1冊にまとめてほしい。

699 :
茶王一代記みたいなのが読みたい。

700 :
茶王は五代の短編のなかでいちばん出来がいいよな。

701 :
茶王の弟がもう一つの短編でチョイ役で出てるのとか面白かったな

702 :
だから田中芳樹はホモでロリでハゲなんだってば。
ホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲ
ホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲ
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ホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲ
ホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲホモロリハゲ
ハゲ!


703 :
こんな過疎スレにアンチのキモさを宣伝しにくるとは乙!

704 :
ロリとはしらなんだ

705 :
ホモとロリは両立するの?

706 :
少年愛だね

707 :
>>704
小説読めば分かりそうなもんだが。

708 :
>>707
ロリが出てくるのはなんだ?
今まで読んだ中にはなかったが。むさいおっさんと美少年とかならいっぱい…

709 :
>>708
夏の魔術シリーズだと思われ

710 :
歴史小説とは関係薄いのか。
歴史軍記モノしかコレのは読んでないからなぁ。
とりあえずサンクス。

711 :
夏の魔術以外でも夫婦や恋人が大体十歳位離れてるのが多くて(無論女が下だ)
なんか違和感あったな、リア中時代。

712 :
キルヒアイスとアンネローゼを唯一の例外として、田中のカップリングは年上男と年下女が基本。
まあ昭和の末にはすでに指摘されていたようなループ話題だが。

713 :
「ハゲ」にはだれもつっこまないな。
ま、わかりきったことだから・・・

714 :
ハゲにハゲというのはやめろ

715 :
マイナスのマイナスはプラスかもしれんからな

716 :
マイナスのマイナスはマイナスだ

717 :
茶王一代記は好き。というか茶王一代記がピンポイントで好き。

718 :
中国とは全然別の場所と時代でやってほしい。
インドとかアラビアとか。

719 :
アルスラーンは?

それはそれとして“夏の魔術”って口に出して言うと必ず噛む

720 :
>>702
お前が田中芳樹に勝てるのは髪の毛の量ぐらいなものだもんねw プッwww
小人の嫉妬心とはかくの如く醜きものなりwww おお あわれあわれwwwwwwwww

721 :
三国志演義が史実に拘泥することなく思いのままに書いたことで、
小説としての完成度や面白さを高めたのと同様に
田中芳樹も史実に縛られることなく自由に書いたほうがいいと思う。
小説に対して「史実と違うぞ!」って叫ぶ奴のほうがナンセンスなんだし。

722 :
過疎っぷりに泣けた・・・
宮城谷スレ並みに盛り上がってるとおもったのだが。。。

723 :
この板自体疎かってるもん

724 :
安能は斜に構えすぎててうざいし
田中芳樹はオリジナルでまともに戦術も書けないハゲだし
紫綬褒章もらう宮城谷先生とは作家として
大きさが違うからしょうがない

725 :
ここで田中信者は>>724に言わねばならない。
勲章をありがたがるのは軍人と幼児だけだ、と。

726 :
>>725
受賞辞退すれば説得力もあるけどな。

727 :
>>724
作家としては田中芳樹の方が宮城谷より圧倒的に力量が上だなあ。
宮城谷のは、出来の悪い時代劇を見てるような間延びした文章だ。
司馬遼太郎の真似をして文明論を織り交ぜても、遼(はるか)に及ばない。
まあ、田中芳樹の方も、銀英伝を越える作品がその後無いけどね。

728 :
>>724
戦術は田中芳樹が一番書けてるってw

729 :
>>724
>オリジナルでまともに戦術も書けない
実際にあった戦いでの戦況・戦術もまともに描写できない宮城谷の信者がそれを言うとは笑止www

730 :
目くそ鼻くそを笑う

731 :
>>730が目くそ鼻くそを遙かに超える素晴らしい作品を発表する日を楽しみにしているよ。
批評家が優れた小説家である必要はないが、>>730が批評の名に値しないところからみても宮城谷や田中を超える未来の小説家なのだろう。

732 :
> >>730が批評の名に値しないところからみても宮城谷や田中を超える未来の小説家なのだろう。
イミフw
硬い言葉で冷静を装ってるが握りしめた拳がプルプル震えてる感じww

733 :
      ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < 目糞鼻糞以上の作品まだ〜?
            \_/⊂ ⊂_ )   \________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん  |/

734 :
>>731
お前は目くその信者か?それとも鼻くその信者か?(w

735 :
なあ・・・そろそろケンカはやめて
武田泰淳の『十三妹』の話をしよーぜ?

736 :
田中芳樹のスレだろ

737 :
>>736は中公文庫版『十三妹』に田中芳樹がいらん註をつけたことを知らないでFA。

738 :
表紙の絵とタイトルが
・・・かなり恥ずかしいんだけど
裏側を見たら>>737氏が指摘している様
『いらん註w』があったもんで
ついつい買ってしまったんだよ。
何も考えずに気楽に読める・・・
そうだな・・・『万里を駆けよ』並みだと思う。

739 :
タイトルが恥ずかしいってのはよくわからんな

740 :
ある日主人公の家に血のつながらない妹が13人……とか

741 :
断言しよう。
出版社はフランス書院だ。

742 :
昔、この方の作品を読んで、
捻じ曲がったコンプレックスの表出みたいなものに、
辟易させられたけれど、
宮城谷さん目当ての「異色中国短編傑作大全」で、
一番好きなのは、田中さんの作品だった。
というか、読み終わって作者を確認して、吃驚した。
馬鹿にしてて、すみません、て感じ。

743 :
>>742
ガイエにだってまぐれはあるさ。

744 :
>>742
あの本では・・・宮城谷氏の編は
ただのエロ小説だからなぁ。。。
おいは井上裕美子氏の『潔癖』が好きかな
お宝好きだから・・・
次点は『屈原鎮魂』かな
田中氏のお茶の話も好きだけど・・・

745 :
ttp://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-16-327900-8&Sza_id=MM
ttp://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/R0436722
蘭陵王は9月下旬発売の模様・・・あくまでも予定だが・・・

746 :
身長190センチ近い頭脳明晰なイケメン・竜堂始。
彼こそがガイエにとっての「こうありたい自分」なのだろう。
ついでに美貌の武将・蘭陵王も。
さておき、民主党政権になったらばガイエは政治家をベタ褒めするのかや?

747 :
ガチサヨっぽい発言もあるから、ビミョー

748 :
>>746
>>民主党政権になったらばガイエは政治家をベタ褒めするのかや
すると思ってるなら、相当視野が狭いねw

749 :

韓国人=朝鮮人の先祖は、古代半島の東北部、 いわゆる中国領・楽浪郡の東部地方(日本海沿岸地方)に 住んでいたワイ族。
百済人、高句麗人は古代の満州地方に住んでいた遊牧民族=フヨ族。
ウィキペディア-朝鮮民族
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%B0%91%E6%97%8F
歴史
朝鮮半島では4世紀頃までに高句麗、新羅、百済の三国が興り三国時代と呼ばれるが、7世紀に中国の唐が新羅と結んで高句麗、百済を相次いで滅ぼし、さらに新羅が唐の勢力を追放して朝鮮半島を統一した。
高句麗や百済の支配層は扶余系とみられ、韓系である新羅人とは別系統の言語を話した。
一般的に現在の朝鮮語の祖語は新羅語とされている。このことから言語をもって民族の基準とすると、朝鮮民族を形成していった主流は新羅人であると考えられる。
ウィキペディア-新羅
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E7%BE%85
脚註
^ なお韓国では、高句麗の滅亡後にその遺民が靺鞨族と共同して満州に建国した渤海を高句麗の後継国家と見なし、新羅・渤海をあわせて南北国時代と呼び、朝鮮民族史の及ぶ地理的範囲を朝鮮半島から満洲・沿海州を含めた領域としている。
しかしながら、言語的観点から現代の韓国・北朝鮮の祖とされる新羅と、高句麗・渤海とでは、民族的・言語的に隔たりがあり(金芳漢著・大林直樹訳『韓国語の系統』)、
高句麗・渤海を現在の韓国・北朝鮮へ連続する国家と見なす十全な根拠がないため、高句麗・渤海の故地を領土に含み、また高句麗・渤海と民族的に同系である満州族を国民として多数抱える中国との間に軋轢が生じている(→東北工程)。


750 :
高句麗=扶余系=満州系なんだわな。
高句麗の発祥地は中国の東北地方で、高句麗の数百年の歴史のうちの最初からの半分以上が中国東北地方にしか版図がなく、朝鮮半島には存在はしてなかった。
そして、彼らが滅亡した後は、ほとんど満州の部族に移行している。つまり、どう考えても、高句麗は中国東北系の国なんだわな。
高句麗と朝鮮の関係って大日本帝国の朝鮮と似たようなもんでしょ。
朝鮮に日本家屋があることを理由に、朝鮮人が江戸文明を作ったとかぬかすくらいあつかましい主張でしょ。
何しろ、文明が継承されてないんだもの。
満州人はきっちり高句麗文明を継承してるけど朝鮮は100年前は土人文明だもの。
高句麗はシナと新羅(朝鮮)が連合して消滅させた異民族の古代国家にすぎない。
百済も、高句麗の後継国家、渤海も同じ。

751 :
朝鮮人は高句麗とは関係ないポキール族です。
■朝鮮民族の故郷はシベリア・ヤクーツク地方
 朝鮮人は、アムール河流域に住んでいるツングース系諸民族と同種のようである。
アムール河流域の民族には、熊や虎を「山の主」「森の主」として崇拝する信仰があるらしい。
どうやら、朝鮮民族(ワイ族)は、アムール河の以北のシベリア地方から南下してきたようだ。
 朝鮮人の先祖は、狩猟民族のワイ族であるが、このワイ族はロシア領=シベリア・ヤクーツク地方に
住んでいるヤクート族やエベンキ族、エベン族と同種の民族である。
 ワイ族は紀元前の時代、シベリア地方でトナカイやカモシカ、猪などの狩猟をしながら生活していたらしいが、
獲物であるカモシカや猪を求めて南下していき、やがて古代カラ半島の東北部(現在の江原道地方)に
辿りついたようである。南下のルートは下記のような流れであろう。
 シベリア=ヤクーツク地方→ アムール河中流域→ アムール河下流域→ カラ半島東北部
【ヤクーツク地方】
http://www.khabarovsk.ru.emb-japan.go.jp/j/shinai/ykt.htm
【アムール河】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%B7%9D
 朝鮮・韓国人は、「自分たちの先祖は満州地方からやって来た高句麗人(フヨ族)だ」と、
主張しているが、これは誤りなのである。
 朝鮮・韓国人とフヨ族はまったく無関係であり、別種である。朝鮮民族はシベリアから南下してきた
狩猟民族=ワイ族の子孫なのである。
 朝鮮人の土着文化がヤクート族やエベンキ族の文化に似ているのは、そのためなのだ。
★朝鮮民族とエベンキ族
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=thistory&nid=1553866

752 :
無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/15(火) 23:50:48 ID:A47NwTEX
朝鮮人(高麗族、コリョ族)は中国東北部起源の北の蛮族
「楽浪半島、もしくは東シナ半島」の歴史(中国と日本の歴史)
前1000年頃 殷の廷臣、箕氏(中国人)が周の武王から楽浪(半島北部)に封じられる?(周の属国)その後、周の凋落で王を称す?
戦国期 編纂されはじめていた地理書「山海経」に「楽浪の南に、燕に朝貢する倭がある」旨、記される。 辰国(半島南部、百越人の国)は倭そのものか? 百越人(弥生人)とは、失われた長江文明の担い手。現在そのDNAは半島、日本、ベトナム以南にしか残されていない。
前195年 秦に滅ぼされた燕からの亡命武将、衛満(中国人)が箕氏楽浪を乗っ取る。 このころから辰国は三韓に分かれはじめる。 馬韓(後の百済)は百越人の国。秦韓(辰韓、後の新羅)は始皇帝から逃れてきた秦民の国。弁韓(後の任那)も秦韓に似る。
前108年 中国皇帝の武帝が衛氏を滅ぼし楽浪郡を設置、植民地とする。
前37年 東胡を祖とするコリョ族(高麗族)が中国東北部に高句麗(前高麗)を建国。
2世紀 遼東太守、公孫度が扶余族(穢族からコリョ族と分岐)の王、尉仇台に嫁を与え馬韓(後の百済) の王とする。先から三韓の王族は全て扶余族となっていた? 倭王も同族? 新羅三王家のふたつに倭出自伝説が残されている。
3世紀初 公孫康 、曹操の許可を得て楽浪郡南部を帯方郡(後の百済)として設置。
4世紀 晋の八王の乱の混乱に乗じて、高句麗が楽浪郡を不当占拠。百済、新羅が建国。日本を大国と崇め、人質を送る。任那も併せ三韓は日本の勢力下にあった。
7世紀 任那、百済と順に滅亡、遣隋使と合わせて日本は半島から手を引く。新羅、高句麗を征伐。統一新羅は中国の属国となり、独自の名前と年号を捨て、中国式の名前と年号を使い出す。
918年 新羅滅亡、高麗(後高麗)建国。新羅内に雌伏していたコリョ族が国を乗っ取った。
ここまでは、朝鮮人の歴史ではない。

753 :
朝鮮人とは朝鮮半島の南側に住んでた原住民で、三韓(馬韓、弁韓、辰韓)人
それに対して高句麗(※)も百済も朝鮮人を支配してた扶余(ツングース)民族だな

広辞苑より
【扶余】前一世紀から五世紀まで、中国東北地方北部に活動した民族。
また、その建てた国。ツングース族の一。一〜三世紀中頃が全盛期、もと百済の別称。
【高句麗】紀元前後、ツングース族の扶余の朱蒙(東明王)の建国という。
中国東北地方の南東部から朝鮮北部にわたり、四世紀広開土王の時に全盛。
都は二○九年より丸都城、四二七年以来平壌。唐の高宗に滅ぼされた。高麗(コマ)。
【渤海】八〜一○世紀、中国東北地方の東部および朝鮮半島北部のあたりに起った国。
靺鞨(マツカツ)族の首長大祚栄が建国。唐の文化を模倣し高句麗(コウクリ)の旧領地を
併せて栄え、七二七年以来しばしばわが国と通交。一五代で契丹に滅ぼされた。
【靺鞨】(マツカツ)ツングース族の一。有力な部族が七部あり、その一である
粟末(ゾクマツ)靺鞨の首長大祚栄は渤海国を起し、また黒水靺鞨は後に女真と称した。
【女真】中国東北地方の東北部から沿海州方面に住したツングース系の民族。
五代の頃より女真と称し1115年完顔(ワンヤン)部の首長阿骨打(アクダ)が金を
建国し宋に対抗。後に清朝を興した満州族も同一民族である。
一方朝鮮人は、朝鮮半島の原住民の事です。
馬韓、弁韓、辰韓の民族ですね。
なので
百済≒高句麗≒渤海  ≠  三韓=朝鮮民族


754 :
なぜ朝鮮人は嘘をつくのか Why does the Korean tell a lie?
http://www.youtube.com/watch?v=9ATZG6pyY88
http://www.youtube.com/watch?v=jbgbbXk0n1k
http://www.youtube.com/watch?v=KR7z_-jagCE
■朝鮮人が認められない歴史的事実一覧
・弥生人が長江流域からやってきた百越系民族であること
・半島南部の先住民が倭人(=弥生人=百越系民族)であること
・新羅の建国時の宰相が倭人であり、王家の二つが倭人系統であること、また始祖の朴赫居世についても倭人説があること
・百済、新羅が大和朝廷に対し従属的地位にあったこと
・大和朝廷による伽耶地域の支配(半島南部における多数の前方後円墳の存在)
・半島における文化的独自性の欠落(あらゆる分野での古典の不在)
・常に某かの国の属国として歩んできた歴史
・姓が中国文化の影響を受け、みずから改名し、中国語氏名であること
・朝鮮征伐が日本と明との戦争であったこと(李朝の軍は明の将の指揮下に入り、和平交渉も日本と明の間で行われている)
・朝鮮通信使が実質的に朝貢使節であったこと(琉球の江戸上りと同じ)
・オンモン(朝鮮文字)がパスパ文字、契丹小字をもとにしたものであり、しかもカナより600年遅れて作られたものであること

755 :
長い歴史の中で数多くの国や王朝に朝貢し冊封され支配、統治され
朝鮮人は混血も重ねています(大きいところでは中国諸民族、縄文人、倭人、蒙古人、満州人、大日本帝国)
近年韓国で医学界等の遺伝子や血液の分析で朝鮮のルーツは北方である事
南部からの流入(日本の縄文人や倭人、倭人王については完全にスルーしてますが)との
混血である事も徐々に指摘、新聞でも報道されはじめました
血液分析により民族の移動経路を判明する 東亜日報
韓国 台湾 日本、もっとも単一民族に近いのは日本人
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2001010317828
"韓民族は単一民族ではない!" 韓国 朝鮮日報
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2009/01/09/2009010901296.html
韓国人、違う民族の血40%位まじっている 韓国 朝鮮日報
http://www.chosun.com/national/news/200604/200604050360.html
顔で見た韓国人、すでに他民族血統…“80%が北方系” 日本版 中央日報
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=90507&servcode=400
もし日本人、韓国人が似てると感じれば、それは激しく混血を重ねた朝鮮人が似てるのであって
日本人が似ているのではないのです
朝鮮はこの通り朝鮮民族だけの物ではありません、
今後は友愛の精神で朝鮮半島は異民族を多く受け入れ多民族多人種社会となり
それぞれの民族の国籍を認め韓国朝鮮人と同じ権利を持ってもらい共生すべきです
国連、「韓国の単一民族強調」人権侵害の恐れ 日本版 中央日報
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=90362&servcode=400
韓国の民族主義をR、スタンフォード大シン教授(上)
http://www.chosunonline.com/news/20090623000056

756 :
【質問】『「我々韓国人は高句麗人(フヨ族)の子孫だ。高句麗は韓国人が建国した国だ」と主張していますが、 これは事実でしょうか?』
【回答】 完全なウソです。韓国人の作り話です。韓国人と高句麗人はまったく別種の民族です。高句麗人は
古代の満州地方に住んでいた 遊牧民族=フヨ族の一派ですが、韓国人=朝鮮人の先祖は、古代半島の東北部、
いわゆる中国領・楽浪郡の東部地方(日本海沿岸地方)に 住んでいたユウロウ族です。狩猟民族=ユウロウ族の子孫が
現在の韓国人です。このユウロウ族はシベリア奥地の山岳部から半島東北部に移住してきた民族です。
 満州地方に住んでいた遊牧民である高句麗人(フヨ族)とは何の関係もありません。強いて関連付けるならば、
一時期、フヨ族がワイ族を 支配化に置いていたこと、くらいです。
 では、高句麗人の子孫にあたる民族とはどのような民族なのか。それは女真族(満州族)です。
高句麗が唐によって滅ぼされた後、高句麗人(フヨ族)は彼らの故郷である『満州』に逃げました。
 高句麗人はこの地において契丹族や鮮卑族、モンゴル族と混血しました。それによって誕生したのが
女真族(満州族)なのです。 この女真族が、1115年に満州地方から中国北部にまで版図を有する
『金国』を建国しました。金国が滅びた後、1616年に、 同じく女真族の国である第2次金国=後金国が建てられ、
この『後金国』が清国へと発展していきます。

757 :
高句麗人(フヨ族)の歴史を図にすると、下記のような流れになります。
〔フヨ国→ 高句麗→ 金国→ 後金国=清国 (高句麗滅亡後に建国された渤海国も『高句麗人の国』という説がある) 〕
 見ての通り、高句麗と韓国人は何の関係もありません。高句麗人の末裔と呼ぶべき民族は満州族であり、
韓国人=朝鮮人ではないのです。 韓国人は高句麗人の子孫ではないだけでなく、高句麗人の歴史を受け継ぐ
満州族(女真族)のことを『オランケ』と呼び、蔑んでいました。 オランケとは韓国語で「野蛮人」の意味です。
 韓国人は、「我々は高句麗人の子孫だ」と自称する一方で、本物の『高句麗人の子孫』である満州族のことを、
野蛮人呼ばわりして 見下しているのです。
 ところが最近の韓国人は、時と場所によって「満州族と韓国人は兄弟民族だ」と言ったり、「満州族はオランケであり、
韓国人と違う民族だ」と、 言ったりしています。まさに『ご都合主義』です。自分たちの都合により、歴史を捏造し
歪曲しているのです。 日本人は倭人の子孫である。一方、朝鮮人はユウロウ族の子孫である。この2つの民族は
最初から別種なのだ。

758 :

          /\
        / 大\
      / / ̄\ \
    /清|へノ⌒|国/\
    \  \_//  .\
      \属 . /      \
       \/         \
             ∧∧∧∧ \
            <  `/)  >ヽ∧
            /   /  / `∀> ∧∧
          ◇(   イ◇  (   ,つ`∀´>
          /ヽ  )) ヽ  )ヽ )と  , イ
          (_/(_/(_/(_/ノ(_/⊂ノ> )J
      / ̄Y ̄`|/ ̄^Y ̄ヽ/ ̄ ̄Y `´ ̄\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
見ろチョッパリ! これがウリ達の誇らしい国旗ニダ!

昔の韓国の国旗は、清(中国)の属国と書かれていた
最古の太極旗の絵が発見
http://www.chosunonline.com/article/20040126000072
http://file.chosunonline.com//article/2004/01/26/096308444610326967.jpg
韓国の国旗自体が、中国の清の属国国旗だと言ってるじゃないか

759 :
中央日報 2004.09.27 スペイン紙「韓国4228年間、中国の属国」
スペインの有力紙「エル・ムンド」のウェブ版(www.elmundo.es)が
「韓国は4228年間にわたって中国の植民地だった」と紹介した。
「エル・ムンド」は「韓半島は長い歴史のなかで数多くの侵略を受けてきた。中国に1895年まで属していた(略)
「▽韓国が元々中国植民地だったと伝えた米CNNテレビ▽平壌を中国植民地だと紹介したヒストリーチャンネル−−などのケースと同じ脈絡のもの」(略)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=56213
http://blog.goo.ne.jp/think_pod/e/0b306f901f4daf3e42a18ba5e2664129
世界の教科書
◎ ドイツの教科書
「日本が大陸に最初の足がかりを築いたのは4世紀の事だった。その後300年、
日本は朝鮮半島を支配する地位にあったが、唐との戦争に敗れ、17世紀になるまで待たなくてはならなかった」
◎ フィリピンの教科書
「朝鮮は、その歴史の大部分中国の属国であり、その支配は19世紀に日本に引き継がれた。
日本は自由な新しい秩序を樹立する事によって、朝鮮に平和と安全をもたらそうとした」
◎ インドネシアの教科書
朝鮮を中国の属国として記した。
「朝鮮の文化と芸術は中国・モンゴル・日本文化の影響を受けた」
「朝鮮は言論・宗教の自由が制約を受ける国」
「北部はロシアが、南部はアメリカが占領している」
◎ タイの教科書
「朝鮮は中国の支配下に入り、これが19世紀まで続いた」
◎ ポーランドの教科書
「AD1世紀以来、日本と中国は朝鮮半島の領有権を巡って衝突した」
◎ アメリカの教科書
「朝鮮は中国の従属国」
◎ カナダの教科書
「朝鮮は、数百年間中国の属国」
「日本は<中略>朝鮮に鉄道・道路・港を建設し、産業を発達させて教育の機会を拡大させようと努力した」
◎ イギリスの教科書
「西暦366年から562年まで、日本が朝鮮半島を支配した」

760 :
日清戦争後に建てられた「独立門」、なぜ独立なのかは、清から独立したからです。
で、その前にある石柱が残っているでしょ?
それが何の建物の跡かと言うと・・・・・
迎恩門
清皇帝から受けた恩に、感謝して迎えるために作った門
ここで朝鮮王は、9回頭を地面に叩きつけて、ひれ伏し、清の使者を迎えました
http://photo.jijisama.org/dependency.html
韓国の捏造教科書。そのほんの一例
http://nandakorea.sakura.ne.jp/html/netsuzo_text.html
     .     ゝl!i!li!lil!il!ili!lil!i!li!lil!il!ili!lil!i!li!lil!il!ili!lil!i!li!lil!il!ili!イ
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三.─≡-=.|   ..:::::|                      |   .:.::::|=
=─.-==.-|   ..:::::|    ガンガン!!    ガンガンッツ!  . |   .:.::::|─-
三.─≡-=.|   ..:::::|   ゴメンチャイニダ  サーセンニダ    |   .:.::::|─=-
=─.-==.-|   ..:::::|    ∧,,_∧      ∧,,_∧   ... |   .:.::::|─-==-
=─.-==.-|   ..:::::|  、,.,,<♯`Д´>   <`Д´♯>,,.,、  |   .:.::::|-=-_─三
三.─≡-=.|   ..:::::|(,⌒) |lll|lll|l ))   (( l|lll|lll| (⌒,). |   .:.::::|-==-_─三
=..─.-==.|   ..::::::|⊂、`ヽ⊃   >⊃ と<   とノ`、」 |   .:::::::|─-==-_─
三.─≡-=|   ..:::::::|     ∨ ∨      ∨ ∨    .|   .:.:::::::|──三─≡-=
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761 :
朝鮮の歴史は半万年ではなく千百年弱
「朝鮮、属国史」の始まり
918年 高麗建国
10世紀 宋に朝貢、契丹(東胡の末)に朝貢。
12世紀 金(女真族、東胡の末)に朝貢。
13世紀 高麗はモンゴルの属国となる。劣等感から、一然という僧が檀君神話を捏造し、忠烈王がモンゴルに日本侵略を唆す。
14世紀 高麗滅亡、李朝建国。李朝は最初から明の冊封国で、国名も中国に決めてもらった。
17世紀 清(女真満州族)に服属、三跪九叩頭の礼に甘んじる。
19世紀 日本が日清戦争で中国を破り、属国の李朝は独立させてもらう。(日本の保護国)
1910年 李完用の要請により日本に併合してもらう。李氏朝鮮(大韓帝国)滅亡。
1948年 戦後アメリカ軍政庁の統治下にあったが、アメリカの後押しで大韓民国が成立。
1950年 アメリカとソ連の代理戦争である朝鮮戦争が起き分断国家となる。
1991年 ようやく国連加盟、史上初めて世界から独立国家として認められる。 
1993年 韓国、軍事独裁制を脱し、史上初めて独立民主政体となる。
現在 いまだ言論、学問の自由もなく民主主義とは程遠い国である。北は論外。

762 :
百済→王族は扶余族、倭人と混血 、民衆は長江文明の遺臣の弥生人(百越人ともいう)
新羅→王族は扶余族、三王家のふたつに倭人出自説あり、民衆は弥生人と、始皇帝から逃げてきた秦人(漢族)
高句麗→ツングース系女真人
高麗→ツングース系女真人
渤海→ツングース系女真人
渤海と高句麗の民族的人種的なつながりははっきりとはわからないが、
新羅に滅ぼされた高句麗の遺民が建国した国ではないか、とは言われている。
何度も日本に朝貢している。
渤海が滅んだのち、今度はその遺民が高麗を建国した、というのがだいたいの流れ。
中国東北部にいた人々が一時期朝鮮半島に国を作ったとも言えるし、それが朝鮮人であるとも言える。
朝鮮半島は漢族、倭人、中国東北部族、モンゴル人等々、種々雑多な人種が入り乱れている。
日本と違って、半島というのはどこでもそういうもの。いわば人種民族の通り道的な存在。

763 :

高句麗は、夫餘から出た別種である。(『旧唐書』高麗伝 :「高麗者、出自扶餘之別種也。」)
高句麗は本来夫餘の別種である。(『新唐書』高麗伝 :「高麗、本夫餘別種也。」)
という記述にもあるように、高句麗族はその起源伝説の類似点から、ツングース系と考えられる
扶余と同じ民族と見られることが多い[2]。史上でも扶余の流民を受け容れていることが記されているが、
民族を同一とするにたる明証はなく、墓制の違いを見る限りは扶余と高句麗との差は歴然としている[3]。
但し、『魏書』百済伝の百済王蓋鹵王の上表文には、「臣と高句麗は源は夫余より出る」
(臣與高句麗源出夫餘)とあり、当時の百済人は高句麗人を同種の夫余とみていたことになる。
なお、扶余族は他に、沃沮(東沃沮・北沃沮)・?・百済(王族)など朝鮮半島に広く分布していた。
wiki より
上記からも、高句麗はツングース系と確定している。当然、朝鮮民族ではない。


764 :
======== 偉大な韓国の歴史 ==========
10世紀 長白山が過去2000年間で世界最大級とも言われる巨大噴火を起こす(リセット)
1010年 「契丹」に侵略される。首都開城が陥落。(キタン人化)
1013年から1019年まで継続して侵略される。   (キタン人化)
12世紀 「女真」の侵入。侵略。「金」に朝貢。   (満洲人化)
1231年 「蒙古」に侵略される。首都開城が陥落。国王江華島に逃亡
    長い間、無抵抗の半島はモンゴル軍に蹂躙される。(モンゴル人化)
1247年 「蒙古」に再侵略される。しばらく蹂躙が続く。 (モンゴル人化)
1258年 雙城総管府を置かれる。翌年、王子を人質に降伏。(モンゴル人化)
    国内には多くの蒙古軍人が駐留。        (モンゴル人化)
1270年 東寧府を置かれる。              (モンゴル人化)
    反対派が済州島に移って徹底抗戦。1273年に鎮圧 (モンゴル人化)
1274年と1281年「元寇」(半島人主力で日本侵略。が、全滅(モンゴル人化)
1356年から1362年までの紅巾賊侵入により首都開京が陥落 (シナ人化)
1419年 「応永の外寇」 17000人で対馬を襲撃。船、家を焼き、住民を虐Rる。
    しかし、少数の対馬軍に撃退される。
1592年 と1598年秀吉の「唐入り」 首都漢城が陥落(短期でヤマト化は無理)
1627年 「後金」に侵略される。平壌を超え、侵略されるが漢城までは来なかった。
    しかし、国王は江華島に逃亡(満洲人化)
1636年 「清」に侵略される。首都漢城が陥落。清軍が、す早く江華島への道を遮断。
    泥濘の中、朝鮮王仁祖は清の太宗に降伏、大清国属国となる。(満洲人化)
「屈辱の象徴」三田渡碑の移転決定
http://tosi.iza.ne.jp/blog/entry/610163/
韓国マイナー観光
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Kikyo/1239/w-18.htm

765 :
宗主国をかさに、高麗や朝鮮国王にゆすりたかりを働き、一族の利益を図るのが、
朝鮮 半島の鉄則のようなものだ。千余年来、たいてい同じようなことを繰り返したのであった。
だから千年進入され、千回とも敵を撃退したのではなく、属国になると誓ってから宗主国が
兵を引いたという歴史事実が繰り返されている。
 ではなぜ戦後になると韓国知識人の歴史歪曲が、日を追ってますます神話まがいのものまでに
変化していったかというと、それはどの民族も自存自衛のために欠かせない民族の自尊心にある。
韓国は壬辰倭乱(豊臣秀吉公の朝鮮征伐のこと)で焦土と化した。だから三百年もへても立ち
直れなかった。いやがうえにも倭乱のひどさを強調した いという気持ちはわからないでもない。
しかし、考えてもみると、一回の大乱だけで三百年も立ち直れない民族は、世界中のどこにいるのか。
もしあるとす れば、もっと恥を知るべきであろう。戦後、焦土化した日本は半世紀もたたずに
再び経済大国になったではないか。千回も侵略され、すべての侵略者を撃退 したという自慢話と、
三百年も立ち直れないでいるという論理を矛盾することもなく主張することに自己撞着はないのであろうか。
 韓国知識人はつねにこのような歴史歪曲で「反日」を正当化する。
              韓国人の反日台湾人の親日  黄文雄 光文社

766 :
日本人「日本書紀に『391年に神宮皇后が百済と新羅を征服したと書いてある。』」
韓国人「捏造だ。」
日本人「三国史記「新羅本記」にも慶州を倭兵に包囲されたと言う記録がある。」
「新羅は何回も王子を人質に差し出している。百済の武寧王は人質の子として日本で生まれた。」
韓国人「捏造だ。」
中国人「満州にある碑文にも倭国が海を渡って百済と新羅を臣下にしたと書いてある。」
韓国人「捏造だ。」
中国人「中国の歴史書の宋書にも倭国が朝鮮半島南部を支配した記録がある。」
韓国人「捏造だ。」
中国人「中国の歴史書の魏志倭人伝には既に3世紀から倭国では鉄の鏃を使ったと書いてある。」
韓国人「捏造だ。」
中国人「中国の歴史書の随書にも倭国は産物も豊かで鉄の鏃で武装した軍隊を持つ。百済と新羅は倭国を大国として敬ったと書いてある。」
韓国人「捏造だ。」
日本人「日本や中国の歴史書や発掘品は全て捏造なのか?」
韓国人「そうだ!韓国に都合の悪い歴史書は全て捏造だ。」
中国人「中国の歴史書まで捏造か?」
韓国人「捏造だ!」
日本人「三国史記に「670年の十二月に、倭国が国号を日本と改名した。日の出る 所に近いから、これをもって「日本国」としたとの事である。」とあるが?」
韓国人「捏造だ!
中国人「中国政府も外交部のホームページ(www.fmprc.gov.cn)で「5世紀はじめ、大和国が隆盛した時期に、日本の支配が朝鮮半島の南部にまで拡大した。」 と公式に認めている。」
韓国人「中国人の捏造だ!!」
英国人「イギリスのオックスフォード大学の出版社(www.oup.com/ca)の教科書が、「5世紀の日本の勢力は朝鮮半島南部まで支配した。」と書いている。それを世界50か国の学校に発行している。」
韓国人「オックスフォード大学の捏造だ!!」
韓国人以外の一同「ではそれらの捏造を裏付ける証拠は?」
韓国人「・・・・・・韓国に対する愛はないのか!!ー!!」

767 :
わが国の中・高等学校教科書を見ると、百済・高句麗・新羅三国の文化が日本に
伝えられた話が出てきますが、その内容は日本古代史書である 「日本書紀」を
土台にしているもので、わが国の史書にはありません。(そもそも韓国に古代の
文献はほとんどない)ところが、日本の学者が 「日本書紀」を土台にして、古代日本が
二百年余り朝鮮半島南部の伽耶(日本名任那)地域を支配したという「任那日本府説」を
主張すると、 韓国の学界ではそれは信じることができないと主張しています。
これは明白な矛盾であり、こうした姿勢ゆえに日本の学界が韓国の学界を軽く見るのでは
ありませんか、という身の程を知らぬ質問をした。そしたらL教授は黙り込んで答えず、
横に居られたC教授が「自信がないんだよ」とおっしゃった。「日本書紀」 には日本が
「任那日本府」という機構を置いて朝鮮半島南部を支配しつつ、三国文化を運んでいった
ようになっている。しかし、韓国の中・高等学校 では三国文化が日本に伝播される国際
関係に関しては何の説明もされず、ただ高句麗・新羅・百済の三国が日本に文化を伝えた
事実だけを教えている。
そこで学生達は日本を客観的に理解できずに、無条件、対日優越意識だけを 助長する結果を
もたらせた。外国に出かけたわが国の学生が「任那日本説」に接して戸惑うのも無理はない。
高麗大学教授 金鉉球
鄭大均 「日本のイメージ」より

768 :
朝鮮人は、シベリアから南下してきた原始的狩猟民族の子孫だよ。
少なくとも新羅とは赤の他人。高麗とも、なぜか縁が薄い。
だから、新羅や高麗の言葉が、朝鮮語では全く解読できない。
この「全く」というのがミソ。 少しつながりがあるのなら、民族の混交や変化があっても、少しは解読できる。
また、山野の木々の乱伐、灌漑の知識・技術の欠如、車輪や水車・染色など基礎的な
テクノロジーの欠如は、朝鮮人がまだ定住民として完成されていない証拠。
もしかすると、
古代末期に起きた長白山の大噴火というより、高麗王朝の末期に何か半島で自然災害(疫病、旱魃、洪水他)が起こり、
民族の絶滅(もしくは大幅減少)が起こり、シベリア狩猟民族の南下を招いたのでは?
新羅や高麗の時代までは高かった女性の地位が、李氏朝鮮の時代に入ると異様に低くなる。
家族制度という人間の基本的部分で、こんな急激な変化が起こるのは奇怪すぎる。
10世紀の有史2000年来の最大の噴火を起こした白頭山・中国名長伯山の大噴火(M7.4)で
古代在住朝鮮人は絶滅か僅少残っても後に南下在住した新朝鮮人に飲み込まれて消滅
しただろう。文献的、実証的記録すら絶無で、日本や中国は文献的、実証的記録を持ってる。
日本海をはさんで10世紀に相次いで起こった二つの大噴火
http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/paper/946/
火山爆発指数(英:Volcanic Explosivity Index, VEI)とは1982年にアメリカ地質調査所の
クリス・ニューホール (Christopher G. Newhall) とハワイ大学マノア校 (University of Hawaiiat Manoa) の
ステフェン・セルフ (Steve Self) が提案した火山の爆発の大きさを示す区分。
火山そのものの大きさではなく、その時々の爆発の大きさの指標である。区分は、噴出物の量で
なされる[1]。0から8に区分され、8が最大規模である。VEI=0はテフラの量が104立方メートル未満の
状況を指す。VEI=8はテフラの量が1012立方メートル以上の爆発を指す。
それぞれの区分には噴火の状況を示す名称(「小規模(gentle)」など)が付けられている。
5 ヴェスヴィオ (ポンペイ eruption) 79年 セント・ヘレンズ山 (1980年の噴火) 1980年
樽前山 1739年
6 白頭山 (Tianchi eruption) 969 ± 20 年
7 Kurile 紀元前6440 ± 25 年
8 トバ湖 73,000 BP
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E5%B1%B1%E7%88%86%E7%99%BA%E6%8C%87%E6%95%B0
朝鮮民族とツングース系の代表民族であるエベンキ、エベン族とは共通風習、歌、言葉などから、
「朝鮮民族」とは同じ流れと分かる。馬を持たなかったエベンキ族の代表的な歌は、
遠くの人々を懐かしむ「アリラン(迎える)・スーリ(感じとる)」。
朝鮮のアリランには「アーリアリラン、スールスーリラン」とそっくりな言葉が続く。節回しも酷似している。
アリランという言葉、スーリも意味不明と言ってるが、エベンキの言葉では意味はハッキリしているw
朝鮮とエベンキ、ワイ族には、棒を立てたソッテ、トーテムポールのチャンスンが共通。
朝鮮の神社にあたるものであるソッテって、こんなものなんだよねw
いずれにしても、森を大事にする神社とは似ても似つかぬもの。
http://www.flet.keio.ac.jp/~shnomura/mura/contents/mid/Img2046m.jpg
http://www.flet.keio.ac.jp/~shnomura/mura/contents/mid/Img2052m.jpg
http://www.flet.keio.ac.jp/~shnomura/mura/contents/mid/Img2051m.jpg
これも、エベンキなどと同じ風習。中国や日本にはない。
チャンソンと呼ばれるトーテムポールの様な木像と同じで、エベンキ族と朝鮮でだけ見られる。
チャンソン
http://zaiwakan.hp.infoseek.co.jp/hanguku0311.files/image043.jpg
http://busan.nekonote.jp/korea/old/life/kokoro/chn.jpg
http://www.flet.keio.ac.jp/~shnomura/mura/contents/mid/Img2075m.jpg
http://www.flet.keio.ac.jp/~shnomura/mura/contents/mid/Img2073m.jpg
http://www.flet.keio.ac.jp/~shnomura/mura/contents/mid/Img2049m.jpg

769 :
もし誰かが読んでくれると思って貼ってるんなら笑うしかない

770 :
新作
「蘭陵王」だって、久々の中国もの
ttp://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163279008

771 :
11/6 纐纈城綺譚 朝日文庫

772 :
どんな歴史モノのフィクション作品でもそうだが
蘭陵王と史料突き合わせて、あそこが違うここが違うと批判してる奴は野暮の骨頂やね
新刊を速攻で買って速攻で批判してんのよ。もう批判する事しか考えてない。批判するためだけに買ってる。
小説と歴史学はハナから別モノだっての
サッカーやってる奴がわざわざ金出してラグビーの試合観に行って
「何で手ぇ使ってるんだよ」て批判するのと同じぐらいアホらしい

773 :
蘭陵王ねぇ。まぁ、この人らしいといえばらしい題材ではある。
入陣曲のエピソードが強烈だからすごい人のように思えるけど実はそうでないあたりを
どう描くのか興味はあるな。

774 :
批判もひとつの楽しみみたいにはしているな。そういう人は。
……歴史小説を頭っから信じて得意がる人(最近は減った)が
いたりもしたから、ある程度の史実との違いを比較するのも
ありかとは思ったりもするんだけどね。
ただ、そういうのを悪意のある人が攻撃用に使うのがなんとも

775 :
>>772
もしかしたら俺のことか…。
野暮は承知でやってるから、アッテンポロー式に「それがどうした!」だな。
今回はそれほど批判してないんだがな〜。
>>774の言うとおりツッコミも作品を楽しむ一部にはしているよ。
田中ファンとしてはそこいらの有象無象よりは年季入ってるつもりだし。
俺が中国史の道に深入りしたのも田中センセイのせいだからなw。
責任取ってもらわなくちゃw。

776 :
>>774
史実との比較ってのは面白いよね
知識も得られるし好き
違うのがまるで悪いことのようなこと言う頓珍漢な奴は論外だけど

777 :
イケメンコンプレックスの田中がどう描くかねぇw

778 :
下衆の勘ぐりw

779 :
天竺熱風録
ちゃんと読んでないが、
語り手の講談士が
「西遊記じゃないからって帰らないで。おもしろくなるたら」
と言ってるのが笑えたが
よく考えたら聴衆は聞きたいものを聞いていいんだ。
講談に限らず小説でも、田中ほど成功してない作家が、
手垢がつきまくった題材を扱うのはそのせいなんだし。

780 :
隋唐演義出すときに三国志、水滸伝以外にも岳飛伝など
他にも面白いのがあるのに一向に日本で出ないので、このまま
待ってても出ないから自分でやるしかないって徳間から隋唐演義
出したけど、ほとんど同時期に講談社から安能務が出したのって
なんだったの?たまたま?


781 :
田中芳樹って中2病っぽい

782 :
っぽいというか、そのまんまだろ。

783 :
船長釈放。
いまごろガイエは祝杯だろうな。

784 :
>>780
たまたまらしい。

785 :
中国人のあつかましさに、日本人は呆然としたであろう。
呼びもしないのに押しかけてきて、「天皇に会わせろ」と騒ぎたてるのだから。
「しようがない、遠くから来たのだから会わせてやる。そのかわり礼儀は守れよ」というと、
「そんな礼儀はわが国にはない」と答えて、日本人なら誰でも守る礼儀を守らない。
あきれて、「もう来なくていいぞ」というと、「傲慢な日本人は、我々に異常な礼法を要求し、あげくに追いはらった。
何という野蛮な奴らだ。こらしめてやる」と喚きたて、軍艦に武器を積んで押し寄せ、砲撃を加える。
原文では中国人=英国人、日本人=中国人、天皇=皇帝。
それ以外は一切手を加えてないのだがwww

786 :
タナウツを久々に見たけど、ブログで現在の管理人が
mixiやtwitterを他の作家はやってるのにガイエがやらないことを批判してたのは、
さすがに噴飯ものだった。
つーか、twitterが作家がやってもデメリットのほうが多いだろと。

787 :
ガイエがやったら、「んなヒマがあったら仕事しろ!」て批判するだろうな。

788 :
>>786
噴飯?

789 :
もうタナカは老害だろw

790 :
単に過去の人でいいと思う

791 :
老害という称号が似合うほど目立ってすらいない
そもそも害を為すほどの力ももうない

792 :
目障りではあるがな

793 :
目障りになるほど小説書かないし、意識しすぎだろ。

794 :
● 災害時の混乱で治安が悪化しています。外国人の略奪・窃盗・強姦などに気をつけて!

震災で苦しむ人から家財を盗んでいた在日韓国人を逮捕
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1300523296/
阪神大震災で起きた性犯罪 在日韓国人居住地
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/uwasa/1271771638/62-69
【東日本大震災】地震の混乱乗じ日本へ密航図る あっせん役ら11人摘発 韓国 3/21
http://ninja.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1300686151/
【韓国】「日本を助けよう!」・・・と言いながら寄付金を横領(ソウル)[03/18]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1300413708/
【社会】中国人窃盗団、空き巣5府県で3億2千万円 密入国者や元留学生ら 110324
http://ninja.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1300929983/l50
【社会】中国人窃盗団少年ら4人逮捕 2700万円荒稼ぎか 101013
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1286947630/-100
【広島】20人ほどからなる中国人窃盗団のリーダー格送検、就学ビザで来日しわずか半年後に失踪
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1274891811/-100

★★★★ 知ってましたか? ★★★★
・中国人の犯罪率は日本人の14倍
・朝鮮籍、韓国籍の犯罪率は日本人の6倍、帰化人も含めると12.6倍
社員に在日韓国人が多いテレビ朝日や毎日新聞は、犯人が韓国人の場合は
通名(日本人名)で報道し日本人の犯罪に見せかけ隠蔽しています
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mass/1300205337/9-12

795 :
当時はこいつに騙された人が多いと思うし、未だに騙されてる人間もいるかも
結局、こいつの反日媚中は確信犯でやってたの?

796 :
田中芳樹の中国の知識はどれくらい有るのか

797 :
現在の頭髪ぐらい

798 :
じゃあ結構あるな

799 :
書く書く言ってた光武帝も結局、宮城谷に先越されてしまったな

800 :
>>799
光武帝は塚本青史じゃなかったけ。あれは尻切れトンボで非道かったけど。

801 :
光武帝なあ……やる夫スレのヤツの方がはるかに面白いってのは一体どういう事なんだ?

802 :
宮城谷も最近光武帝を書いて完結させたらしいよ
評価のほどは知らんが

803 :
ガイエ筆力落ちたんじゃないの

804 :
>>803
20年ぐらい前からタイムスリップしてきたのか?

805 :
まあこれでも見ろよ
http://www.tanautsu.net/


806 :
タナウツは冒険風とかいうのが必死すぎて萎える

807 :
天才作家

808 :
代表作はキングコング

809 :
生存中では第一人者

810 :
最近出版される本がすくない

811 :
こいつの名将百戦って奴読んだけど文章が下手すぎやしないか?
「まぁ〜なんですね。」みたいな文体でしか文章を書けないのか?障害を疑うレベルだぞ。

812 :
あれはテープ起こしをまとめたやつだろ。
あの人は喋りは下手だよ。

813 :2013/10/17
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