公金不適正経理問題調査報告書 平成19年10月 @ 宿泊費について約1万2千円が支払われる。実際は5〜6千円のホテルに宿泊し,差額は小遣いとなっている。 A 飛行機や鉄道の正規料金で申請し,実際は特割,早割を利用し,差額は小遣いにしている。 B 交通費を受取っていながら,自家用車や調布からレンタカーを借りる者もいる。 C 滞納整理に行く必要がないケースまでリストに加え,多くの件数を抱えているようにしている。 D 出張に行っていない者がいる。 E このこと(旅費の不適正出張)を公表するしかないという意見もあった。 F 2班で同時に出張し,片方の班の一人は出張せず,一人はもう一班の二人と合流し3人で出張した。 G 助役,財務部参事の指示で,過去10年間の書類の不正箇所をすべて,特定の人間に命じて改ざんさせた。その結果,8割に不正があったようだ。すべてもみ消した。