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2012年5月軍事27: 南雲忠一中将を再評価するスレ(多) (331) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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南雲忠一中将を再評価するスレ(多)


1 :12/03/17 〜 最終レス :12/05/17
南雲長官はもっと評価されるべき(17代目)
前スレ
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1319886402/
>>172〜敵艦見ユの章、>>702〜南下戦の章)
過去スレとテンプレはまとめwikiを参照されたし
admiralnagumo@ウィキ
http://www10.atwiki.jp/admiralnagumo
戦史検証が中心になるので、雑談は支隊スレへどうぞ
【敵機直上】本日の南雲部隊司令部 1AF【急降下!】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1320846156/

2 :
テンプレに変更はありません。
時折投下している「索敵計画」が終わったら、まとめるつもりです。
それでは今スレもいってみよう〜

3 :
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1319886402/968の続き
結局伝令ミスに気付いたのは、第5斉射が終わった段階だった。
ハーゼ少佐は「候補生間違うな!下げ800」と再度修正を指示し、第6斉射で夾叉弾を
出している。
つまり第3〜第5斉射の3回は、同じ射距離で撃ち続けたことになる。
せっかく英艦隊の分火命令の混乱により、デアフリンガーはどの敵艦からも撃たれない
”射撃訓練状態”にあったのに
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1319886402/675
こんなヘマをやっていては、お粗末と言わざるを得ないですねぇ。

4 :
>>3の続き
黛大佐も、以下のように手厳しい。
「ハーゼ砲術長は思い切って”下げ800”を令したが、発令所の距離時計係の候補生が
あわてて修正しないで発射号令を伝えた。
第5斉射のあと、やっと”下げ800”が行われて、命中するまで4分かかった。
こんなことは稀にあるが、訓練精到な日本の主力艦では、あまり見られない過失である」
                                         (『海軍砲戦史談』)

5 :
>>4の続き
ちなみに砲戦開始から10分後の1558時には、英3番艦クイーン・メリーは分火命令の
誤解に気付き、射撃目標をザイドリッツからデアフリンガーへ変更している。
この間、デアフリンガーが英2番艦プリンセス・ロイヤルに与えた命中弾は、1556時の
1発だけです。
ああ、もったいない!

6 :
>>5の続き
ドイツ側の試射は、こんなところです。
対するイギリス側の資料はありませんが、
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1319886402/936の通り、
ライオンなどは、2000メートルもの大遠弾を撃ち出していたようです。

7 :
>>6の続き
「測距の不確実なりしがため、英国側の砲火は、最初は緩徐にして不確実なりき。
当時、第二及び第六水雷戦隊を率い、独逸戦列の非戦側約2千メートルの距離
に於て、先頭に出づるため急航中なりしレーゲンスブルクの観測したる所に依れば、
最初著しく遠弾を受け、レーゲンスブルク及び駆逐艦は、落下する弾丸のため、
一時大艦以上に危険を感じたるのみならず、敵の巡洋戦艦(多分タイガー)は、
レーゲンスブルクがモルトケに並びたる時、約10分間にわたり、之を射撃せり。」
                                     (『北海海戦史』)
http://kindai.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/942301 の(213/451)頁

8 :
[ジュットランド海戦](1550頃)
       インディファティガブル▽        ▼フォン・デア・タン
(パクナム少将)ニュージーランド▽         ▼モルトケ          ▼レーゲンスブルク
                タイガー▽         ▼ザイドリッツ        ↓
            クイーン・メリー▽         ▼デアフリンガー
(ブロック少将)プリンセス・ロイヤル▽          ▼リュッツオー(ヒッパー中将)
        (ビーティ中将)ライオン▽         ↓
                       ↓

9 :
>>8の続き
英巡戦群が大遠弾を出したため、非戦側を南下中だった軽巡レーゲンスブルク
付近にまで弾着の水柱が立ち、
「・・・まさか、狙われているのは俺たちなのか?」
と冷や汗をかいたわけですね。
以下の航跡図で、その状況をつかめると思います。
(『北海海戦史第5巻付図』)
http://kindai.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/942302 の(22/66)頁
こちらも、やれやれ・・・ですなぁ。

10 :
>>9の続き
更に英艦隊側には、不利な状況が重なっており、
「あたかも数隻の英国駆逐艦が、彼我両戦列の突然の南航により、あまりに遠く
後方に取り残され、今や両戦列の間を先頭に出でんとして、急航中なりしを以って、
右の駆逐艦は、烈しき煤煙により独逸巡洋戦艦の展望を甚だしく妨げたり」(『北海海戦史』)

11 :
>>10の続き
指揮官から襲撃命令が出されるまで、水雷戦隊(駆逐艦戦隊)の主任務は、本隊直衛。
故に本隊前方に雁行陣形を敷く。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1319886402/450
もともと英独両軍は北上していたため、水雷戦隊は本隊より北側に位置していた。
ところが、会敵後反転して南下戦へ移行した。
その動きがあまりにも急激だったので、陣形変換の暇を与えなかった。
そこで、双方とも本隊の前に出ようと、全速で急行している最中だったのです。
ドイツ側は非敵側であった(>>8)から、事なきを得ましたが、イギリス側は対敵側で
目の前を煤煙で塞がれることになった。

12 :
>>11の続き
ビーティ中将は該駆逐艦に対し、「下がれ」と命じています。
艦隊司令長官は、こういうことも頭に入れておかねばならないのですね。
また当時の風向きが西北西であったため、自らの砲煙がなかなか眼前から去らず、
弾着観測を困難にしたものと思われます。

13 :
>>12の続き
それでは各艦が試射を終え、本射に移行したところで、南下戦の経過を見ていきましょう。
既述の通り、最初に被弾したのはライオンで、
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1319886402/888
リュッツオーの12インチ砲弾は、ライオンの第一煙突の左舷側(船首楼甲板と上甲板の間)
に命中し、反対舷まで貫通、舷外へ出たところで爆発した。
被害は航海長室に火災を発生させた他は、戦闘行動に支障なし。

14 :
>>13の続き
さて緒戦のMVPは、意外なことに(?)モルトケです。
彼女もまた、リュッツオーやデアフリンガーと同じく1548時に射撃開始したが、
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1319886402/720
なんと第2斉射で夾叉、4分後の1552時にタイガーに対して命中弾を出している。
驚くのはまだ早い。
更に続けて、1556時までの4分間に9発(!)もの命中弾を連発した。

15 :
>>14の続き
詳細はこちらを。
『ジュットランド海戦における造船関係事項の研究』(藤本喜久雄/著)
http://navgunschl2.sakura.ne.jp/tenji/20-fujimoto_jutland.html
(93/195)頁
中でも9発目は、左舷五番6インチ砲下の中甲板付近に命中。
9インチ厚の舷側装甲を貫通して、6インチ砲の揚弾薬機内で炸裂、装薬に引火し、
火薬庫に注水している。
これが両軍通じて、初の弾薬庫注水でした。
それにしてもすごいですねぇ。
モルトケ砲術長シルマッヒャー大尉には「砲術の神様」の称号を贈りましょう。
名前もシューマッハーみたいだしね。

16 :
眞子さまって、またがでかくなってねーか?

17 :
>>16
大きいことはいいことだ!

18 :
>>16,17 スレチ

19 :
 GF長官殿!
 分岐スレで「2等厨房水兵」が、「米機動部隊が無線封止をしていた公文書の提示」を
要求し続けたところ、「作戦に携わる部隊が無線封止をするのは基本の基本だ。そん
なことを改めて正規の命令書で出したら、現場の指揮官が怒りだす。俺は「幼稚園児か!」
と。だからそんなものは存在するか」と一蹴されてしまいました。適当なる訓育を求める
ものであります。
れてしまいました。

20 :
(´;ω;`)

21 :
>>19
そんなん米軍が呼出符号の電波を出していた証拠を、君が示せば解決する話
他人に資料頼ってばかりじゃなくて、自分で持論を証明する動かぬ証拠を示しなさいな
つか支隊スレの話は支隊スレで解決して、こっちに持ち込んだらあかん
何の為に被害担当艦の支隊スレがあると思ってるんだ

22 :
>>18
本スレにおける長官の連投規制を回避するために少しのピンクネタは必要と思われます。

23 :
>>16 内親王殿下に邪推する不逞の輩め!
>>17 そうですね。本職はシートベルトで強調される胸のふくらみに萌えます。
>>18 まぁ、スレチ筆頭が本編でありますからなぁ。
 

24 :
>>19 支隊スレには介入しない方針なのですが・・・
なんか「悪魔の証明」みたいですね。>米機動部隊が無線封止をしていた公文書の提示
完全無線封止命令の有無は、あまり重要でないと思われます。
どれだけ厳重な通信管制を徹底したところで、南雲機動部隊の霧中変針のように、
やむを得ない事情が生じたら、電波を出すこともあるからです。
日本側が「敵の電波を傍受した」と主張するなら、「それはこの時の交信だ」と
アメリカ側の通信記録を明示するのが筋ではないでしょうか→>>21

25 :
>>20 おおいに議論しましょう。
本職も米空母の航海日誌など、色々勉強させてもらってます。
>>22 ははは・・・それが本音ですな。ていうか、なぜにピンクネタ?

26 :
雄汁が迸るガチホモネタも待ってるぜ!
うぉっ!

27 :
>>15の続き
一方のドイツ側に被害は無かったのかというと、そうではありません。
独巡戦で最初に被弾したのは、ザイドリッツでした。
「またお前か」と弾幕コメントが流れそうですが、もはや”被害担当艦”として
定着した感がありますなぁ。
1555時、クイーン・メリーの13.5インチ砲弾が、艦橋の右舷側、15センチ
副砲砲廓の前方に命中。3メートル四方の破孔が生じた。

28 :
>>27の続き
続いて1557時、C砲塔のバーベット露出部に命中、炸裂した。
(註)C砲塔は後部砲塔(背負い式)の上側
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1276688293/444
爆発の衝撃により、旋回・俯仰・揚弾装置がすべて停止し、砲塔は右舷90度方向を
指向した状態で使用不能となり、帰港するまでこのままでした。

29 :
>>28の続き
実はドッガー・バンク海戦でも似たようなことがあり、ライオンの13.5インチ砲弾が
D砲塔に命中、火焔がC砲塔にまで侵入し、あやうく轟沈しかけた。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1288357779/345
その時の戦訓を活かして、防炎扉の閉鎖、装薬取扱い(装填時まで金属缶から
出さない)を徹底していたため、今回は装薬の一部に引火したものの、弾薬庫注水
により、危機は回避された。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1288357779/470
やはり、不死身の伝説は健在のようだ!
それにしても、本来これらクイーン・メリーの砲弾は、デアフリンガーに向けられる
ものだったんだがなぁ・・・ほんと「ついてないザイドリッツ」だな。

30 :
>>27
                       ,.ィ´三三三三≧ト、
                     /三三三三三三三ミヾ
         ,ィヽ         /三三,/´    `丶ミ三ベ
.         / /            /三三/           ` ヘ
        / /        __/三┌''               ハ
.       / /        //ハ三/   ェエ≧ト   j    l
      / /     ,ィヽ  | / !      ゞツヽ / /≦エト リ  
    ,ィ≦´ ̄ ̄ ` V  /   l〈__ j.          ,.'  l ムツ  ,'   
    |  ̄ ̄ ̄ `V  /    ヽ‐'        / l  l    ,'  
    |  ̄ ̄ ̄Vリ Y   _ リ          `ー 、__,、)  /    
    | ´ l ̄ハ l  /_,x</l        /__,,....、__ l ./    
____j  .j   'ー' ン::::::::::::j .ヘ      / |‐'‐‐- -''リ/ ,.'
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::::::/!     ./ :::::::::::::::::::|   ヘ   ヽ ヽ  ー‐‐"/
/:::::|    ,ィ':::::::::::::::::::::::::∧   ヽ  \    ン'
::::::::::lヽ__/ l::V:::::::::::::::::::::::::∧  /\  >ー "|、
::::::::::l   /:::lハ::::::::::::::::ヽ::::::::l-‐'    ハ  _/___|ハ
::::::::::`ー'---.':/:::::::::::::::::::::l::::::l      l /  l /:::::\
       マータオ・マエカー(Mahtao・Maeka)
【1932〜1984 インドネシア(旧シュリーヴィジャヤ王国)】

31 :
>>25
このスレに集う皆さんは、大艦巨○主義ですから☆

32 :
>>30 おおっ、インドネシア独立の父ではないですか!

33 :
>>26 やれやれ、このスレにはエロオヤジと汗臭い男衆しかおらんのか。
うら若き乙女の登場を待つものであります。
>>31 貴官もおっ○い星人であったか。ま、一杯飲め。

34 :
>>29の続き
それに呼応するかのように、宿敵であるライオンにも深刻な命中弾が出た。
ドッガー・バンク海戦の戦訓活用にあまり熱心でなかったと言われるイギリス側
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1288357779/471
ですから、心配ですねぇ。
1601時、リュッツオーからの12インチ砲弾が中央Q砲塔を直撃。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1276688293/417
その衝撃はすさまじく、砲塔天蓋と前盾が吹き飛び、砲員(60名)は2名を残して
即死した。

35 :
>>34の続き
The first near-kill of the Run to the South occurred at 16:00, when a 12 in (300 mm) salvo
from Lutzow wrecked the "Q" turret amidships on Beatty's flagship Lion. Dozens of crewmen
were instantly killed, but far larger destruction was averted when the mortally wounded turret
commander (Major Francis Harvey of the Royal Marines) promptly ordered the magazine doors
shut and the magazine flooded.
「南下戦における最初の”瀕死”の事態は、1600時に起こった。
リュッツオー12インチ砲斉射弾の1発が、ビーティ提督の旗艦ライオンQ砲塔を破壊した。
多数の砲員が即死したが、致命傷を負った1人の砲塔指揮官(フランシス・ハーベイ海兵少佐)が、
即座に弾薬庫の扉閉鎖と注水を命じたことにより、更なる深刻な被害は免れた」

36 :
>>35の続き
これまた映画『連合艦隊』を彷彿とさせる名場面ですね。
”致命傷”とある通り、両脚切断の重傷負ったハーベイ少佐は、最後の力をふりしぼって、
伝声管にしがみつき、下部弾薬庫へ指示を伝えた後、息絶えたと言われています。
その功績により、彼にはヴィクトリア・クロスが授与された。
ヴィクトリア十字章
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%8D%81%E5%AD%97%E7%AB%A0

37 :
しかしやっぱり砲塔に良く当たるなあ
砲塔は船体に占める面積結構取っているのだから不思議な事じゃないけど
そいや昔どっかのスレで「砲塔に敵弾命中は、弾薬庫に命中したのと同じ。非常にデンジャラス」みたいな事言ってたような気が
多分気のせい

38 :
                                                                        |
                                |                                      .|
                                ┼                                     .┼
.. .                             ||                                      ||
                                 ||              __.              iiiiiiiiiiii .||
 . ...                           . ||.          \  |llii | ../         |==i__||Π
                               Π|| ¶           \|llii |/           ‖____~_~凹ュ--┐
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  |____━━yニl二二lii_二二二二_= ̄= ̄ ̄= ̄= ̄ ̄ ̄ ̄= ̄=|二=二二二二二二二二二二二'::::: ::::   ρ│
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`",,""`";,,"""':; `" """'' `"     ,,`" """'' ""' ''''"''" "" "~ ""'`' ' - .,~'ー-,,_~~''''`' ' - .,~'ー-~

39 :
>>37 そうですね。>しかしやっぱり砲塔に良く当たるなあ
「戦艦には砲塔が多いので、艦に命中する弾丸の過半数が砲塔に命中する」
                                   (『海軍砲戦史談』)
>そいや昔どっかのスレで「砲塔に敵弾命中は、弾薬庫に命中したのと同じ。非常にデンジャラス」みたいな事
ははは・・・よく覚えておいでで。こちらですね。
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1263203379/654

40 :
>>39の続き
これはですねぇ・・・「空母の防御は脆弱」という質問だったので、
(空母)被弾→格納庫脇に積んである爆弾に誘爆
(戦艦)被弾→砲塔内に置いてある装薬に引火
ほら、よく似てるでしょ?
だから、装薬は装填直前まで金属缶に収納しておく。
同様に兵装転換で外した爆弾は、面倒でもちゃんと弾庫に戻す。
・・・こういう流れを考えていたんですよ。今更ですが。

41 :
>>38 有難うございます!
第一次大戦の軍艦は初登場ですね。
すっきりとした艦影が美しい・・・

42 :
>>36の続き
その詳細は、以下のように記されている。
「たまたま砲には弾丸・装薬を装填し、尾栓は”閉”になっていたが、爆風で
ハンドルが”開”の位置になったので、尾栓が開いてしまった。
大砲には仰角がかかっていたので、敵弾命中のショックで装薬の薬嚢は
4個とも滑り落ち、たちまち砲室は火の海となった。
そのため砲室にガス圧力が発生し、天蓋の3インチ装甲板を高く飛ばすことに
なる。しかし、弾火薬庫の扉は密閉され、注水が行われていたので、火薬庫の
爆発は防ぐことができ、ビーティ司令長官の旗艦は、危うく轟沈を免れた」
                                    (『海軍砲戦史談』)

43 :
>>42の続き
砲塔の構造については、『北海海戦史』(>>7)の(215/451)頁にあります。
また、天蓋がなくなったQ砲塔の写真はこちら。
満身創痍
http://www.d3.dion.ne.jp/~ironclad/bridge/Rival/rival02-4.htm
全員即死だったのも分かる気がします。

44 :
>>43の続き
一説には、この時のリュッツオー12インチ砲弾は、英軽巡ガラティアを追撃する時に
装填していた榴弾で、もしこれが徹甲弾だったなら、ライオンの命運は尽きていただろう、と。
更に、ライオンの危機はここで終わりではなく、30分後の1628時には二次誘爆が起きた。
これは砲室の火焔が電路を伝って下部に拡大し、換装室内の装薬に引火・爆発したが、
すでに弾火薬庫は満水であったため、致命傷には至らなかった。

45 :
>>44の続き
とにかく砲塔は弾火薬庫と直結しているだけに、敵弾が当たってほしくない。
だが>>39のように、戦艦の主兵装である故に、簡単に減らすわけにもいかない。
そこで藤本造船大佐などは、多連装砲塔の採用を提案しています。
「砲塔数を増加するほど、標的面を増加して損害を増大する結果となる。
故に充分なる防禦を施したる少数の多連装砲塔となること、最も有効なる配置と
思考さる」                             >>15の(142/195)頁

46 :
>>45の続き
さてQ砲塔が吹っ飛ぶ場面を目撃し、艦橋のビーティ中将は何を思っただろうか。
これより4分前の1557時、彼我の距離が接近しすぎたため(11800メートル)、
ビーティ提督は非敵側(右舷)2点回頭を命じている。
本編では、しばしば「デイビッド・ビーティの暴走」として茶化すことが多いですが、
彼の敢闘精神は称讃に値すべきで、この後、幾度かの危機に瀕しても、その戦意は
いささかも揺るがない。
今回も一時的に列外に出たものの、Q砲塔の安全が確認されるや、再び戦列の先頭に
復帰しています。

47 :
>>42
(´;ω;`)

48 :
>>47 既述の通り、ハーベイ少佐は両脚切断の重傷を負っていたので、
腕だけで伝声管のところまで這って行き、弾薬庫注水を命じた後、息絶えた
とされています。
まさに「鬼神も哭かしむる」行動ですね。

49 :
>>46の続き
この頃から、双方とも命中弾が続出し、戦闘は苛烈を極めていく。
そして次に挙げる英巡戦インディファティガブルは、ライオンのように女神さまは
微笑んでくれなかったようです。
砲戦開始から約15分、ついにジュットランド海戦最初の破局が訪れた。

50 :
>>49の続き
HMS Indefatigable was not so lucky; at 16:02, just 14 minutes into the slugging match,
she was smashed aft by three 11 in (280 mm) shells from SMS Von der Tann, causing
damage sufficient to knock her out of line and detonating "X" magazine aft. Soon after,
despite the near-maximum range, Von der Tann put another 11 in (280 mm) salvo on
Indefatigable's "A" turret forward. The plunging shells probably pierced the thin upper
armour, and seconds later Indefatigable was ripped apart by another magazine explosion,
sinking immediately with her crew of 1,019 officers and men, leaving only two survivors.
「英巡戦インディファティガブルはライオンほど幸運ではなかった。
1602時、すなわち砲撃戦が始まってから14分後、独巡戦フォン・デア・タンの
11インチ砲弾3発が後部に命中した。
深刻な損害を受けた同艦は、戦列から離れ、X砲塔の弾薬庫に引火した。

51 :
>>50の続き
その直後、次の斉射弾がA砲塔の前方に命中、砲弾は薄い上部装甲を突き破り、
次の瞬間、弾薬庫が爆発して、船体が真っ二つに折れた。
轟沈であったため、乗員1019名中、生存者はわずかに2名だけだった」
(註)インディファティガブルの砲塔配置はこちら
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1276688293/409
X砲塔は艦尾砲塔、A砲塔は艦首砲塔

52 :
>>51訂正 一節抜けていました。
その直後、次の斉射弾がA砲塔の前方に命中、
→その直後、最大射程付近であったにもかかわらず、次の斉射弾がA砲塔の前方に命中、

53 :
>>40
空母の格納庫脇に爆弾なんて積んで置かないぞ
弾薬庫か飛行機に搭載状態だろ

54 :
>>53 その通りなのですが・・・「兵装転換で外した爆弾」と書いたように、
ミッドウェーでは雷装復旧で外した爆弾を弾庫へ戻す余裕がなく、そのまま
格納庫脇に放置しており、そこへ被弾したため被害が拡大したと聞きます。
まぁ、誘爆の主因は塔載燃料(ガソリン)への引火ですので、あくまで二次的
なものになるでしょうが。

55 :
今日は大荒れの天気でしたね。
うちの会社でも早々に「退艦命令」が出ましたが、帰り道であやうく
自転車ごと”飛翔”しそうになり、冷や汗をかきました。
これだけの向かい風なら合成風力なしで、満載の天山でも発艦できる
かなぁ・・・と思った次第です。
ちなみにジュットランド海戦では、”Windy Corner(嵐の角)”と呼ばれる
名場面が登場しますので、今後の展開をお楽しみに。
はたして、砲弾の嵐にさらされるのは、どの艦隊でしょうか。

56 :
>>51の続き
既述の通り、フォン・デア・タンはヒッパー提督の分火命令には従わず、敵5番艦
ニュージーランドではなく、殿艦インディファティガブルを目標にしていた。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1319886402/695
しかし、射撃開始から命中弾を連発したモルトケや、速やかな弾着修正で夾叉
まで持ち込んだリュッツオーなど、僚艦の活躍と比べるとその成績は芳しくなく、
この時まで11斉射44発の11インチ砲弾を送り込むも、命中弾は無し。
(夾叉はしていたものと思われる)

57 :
>>56の続き
ところが、その沈黙を破る時がやって来た!
1602時、12斉射目の28センチ砲弾4発のうち、2〜3発がインディファティガブル
艦尾に命中。後部X砲塔の弾薬庫に火が入った。
同艦は操舵機能を失い、浸水のため艦尾から沈み始める。
ちょうどこの頃、ビーティ隊は非敵側2点回頭(>>46)から、対敵側1点回頭へ
針路を修正し、いったんは広げた彼我の距離を並行針路へ戻そうとしていた。

58 :
>>57の続き
詳しくは付図参照のこと。>>9の(22/66)頁
インディファティガブルは被弾の衝撃から舵が故障したため、この動きに追従できず、
そのまま直進して、自然に戦列外(非敵側)へ脱落した。
これで彼女の戦闘能力は、完全に失われたも同然ですが、更に「とどめの一撃」が
お見舞いされます。

59 :
GF長官さん、今夜の戦闘配食は何ですか?

60 :
>これで彼女の戦闘能力は、完全に失われたも同然ですが、更に「とどめの一撃」が
>お見舞いされます。
いやらしい。じつにいやらしい。
けしからん。

61 :
>>59 今晩のオカズは・・・おっと、こんなこと言ってると、またしのぶさんに睨まれそうだ。
そういや、パトレイバーのOVA(だったかな?)で、後藤・南雲の両隊長がテルに
泊まるという話がありましたよね。
あの時のしのぶさんは、花も恥らう乙女のようでかわいかったなぁ。
もう三十路も過ぎてるオバ・・・おや、こんな時間に誰か(ry

62 :
閑話休題
との交際は同伴とアフターが基本ですが、他に「店外デート」がある。
文字通り、お店には行かずに会うことで、嬢にとっては自分の稼ぎにはならないので、
なかなか許してくれません。
風俗板の将官ならおなじみでしょうけど、この店外デートは、よく「天蓋」と呼称される。
2chでは同音異義語が多用されますからね。(”厨房”などが代表例)
そして、「天蓋」で嬢と行くところと言えば、ホ〇ルしかありませんよね〜
軍ヲタにとっての天蓋とは、砲塔天蓋を意味しますが、実はエロイ言葉でもあったり・・・
かくいう本職も「ライオンQ砲塔の天蓋が・・・」と書き込みながらニヤニヤしています。
良い子は、人前ではあまり使わないようにしましょうね!

63 :
>>60 こういうのばっかりだな・・・って、本職が言える立場ではないか。やれやれ

64 :
>>58の続き
続く13斉射目、フォン・デア・タンの重砲弾が、瀕死のインディファティガブルの
艦首に命中した。
この2発が致命傷となり、火薬庫に引火、約30秒後には大爆発を起こした。
同艦は黒煙を噴き上げながら、急速に左舷に傾き、転覆。
煙が薄らいだ時には、彼女の姿は消えていた。

65 :
>>64の続き
更に、英艦隊は救助活動を行わなかったため、(”U−9ショック”以降、僚艦が沈んでも、
大型艦が停止して救助活動を行うことは禁じられていた)
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1288357779/224
この後、北上戦が始まって同海域に戻ってきた際、独駆逐艦S68に2名だけ救助された。
残りの士官57名、兵員960名、計1107名は水漬く屍となりました。
その沈没状況は「轟沈」と称するにふさわしく、なぜか当のフォン・デア・タンにも詳しい
記録は残っておらず、直前を航行していた英5番艦ニュージーランドも、「見張が気付いた
時には、姿を消していた」ようですね。

66 :
>>65の続き
実は、これだけ短時間で沈没した装甲艦は、近代海戦史において他に例は無い。
日本海海戦では多くの露戦艦が沈んだが、数時間を要しており、ドッガー・バンク海戦で
装甲巡ブリュッヒャーが沈んだ時も、集中砲火を浴びた上で転覆している。
あとは、ジュットランド海戦のクイーン・メリーとインヴィンシブル。
ビスマルクに瞬殺されたフッドくらいでしょうか。
英独はじめ世界の海軍関係者に与えた衝撃は大きく、特に現場で目撃した
将兵の動揺は、相当なものであったと思われます。

67 :
>>65訂正
残りの士官57名、兵員960名、計1107名は水漬く屍となりました。
→残りの士官57名、兵員960名、計1017名は水漬く屍となりました。

68 :
>>48
ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

69 :
南雲の爺さんの顔見るとカタブツな顔しとる
参謀の意見も聞きそうにないな

70 :
多聞様に指揮を任せたかった

71 :
>>68 心臓の悪い方は遠慮された方がよろしいかと。
被弾した時の凄惨な光景は、空母戦でも変わらず、
「パイロットたちは待機室を取り巻く炎から逃れようと、真っ暗な通路に殺到した。
炎が酸素を消費するにつれ、通路はますます混乱をきわめ、さらに大量の一酸化
炭素を吸ってしまったのだろう。
彼らはもつれ合い、もがき苦しみ、言語に絶する恐怖と、おそらくは激しい痛みを
感じながら死んでいった。

72 :
>>71の続き
この写真は暗がりに目が慣れたときに、最初の発見者であるジェリー・ハンソンが
目撃した、そのままの光景である。
右側の壁に掛かっている電話の位置から、これらの遺体が、どれほど高く積み上が
っているかが分かる」
(『特攻ー空母バンカーヒルと二人のカミカゼ』マクスウェル・ケネディ/著・中村有以/訳)
ハンソンは後に、こう回想しています。
「地獄を想像してみるといい、あれはまさにそんな情景だった」
写真は同書の509頁にあります。覚悟の上、確認下さい。

73 :
>>69 カタい・・・ブツ・・・だと? お盛んなようで。
>>70 確かに楠公ならどう指揮したか、興味ありますねぇ。
「そもそも、われらを謀らんほどの者は、異朝にては子房、わが朝にては
楠多聞兵衛にてもあれば知らぬこと。
柴田なぞが愚意をもって筑前を謀らんなどは笑止の沙汰じゃ。
見ておれ、蟷螂の斧とはこのことぞ」   (『新書太閤記』吉川英治/著)

74 :
>>66の続き
ドイツ側にとっては、大喝采ですね。
「”当たった! 命中したぞ!”
思わず声が出る。間違いなかった。周囲に歓声が上がっている。左舷の見張りの連中も、
今はこれしか見ていないだろう。

75 :
>>74の続き
”また命中したぞ!…ああっ”
ぼんやりした影が、突然倍ほどに膨れ上がった。オレンジ色の火の玉が煙を吹き払い、
海面を照らし出す。何か四角いものが、海面から斜めに突き出している。それが敵艦の
艦首だと気付くまでに、何秒か時間がかかった。
こんな光景を見るのは生まれて初めてであり、何が起こっているのかを理解できないのだ。
”敵艦が…爆発した?”
”そうだと思います。やったぜ、『フォン・デア・タン』!”、リヒャルツは有頂天だ。
                                      (ヴィースバーデンの時計)

76 :
>>75の続き
これは、南下戦を後方から眺めていた独軽巡ヴィースバーデンを主役とした
小説ですが、雰囲気は伝わってきますよね。
http://www.geocities.jp/ironclad_tripod/Wiesbaden/wiesbaden13.htm
沈没直前のインディファティガブルの写真もあるので、参照あれ。
船体全体が黒煙に覆われ、かろうじて艦首が見える程度です。

77 :
>>76の続き
前スレで紹介した、丹羽文雄氏の『海戦』と比較すると面白い。
>右舷の見張員の耳には、左舷の激闘が耳に入らないようであった。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1319886402/840
小説なので、単純な比較は出来ませんが、
>左舷の見張りの連中も、 今はこれしか見ていないだろう。 (>>74
自分が非敵側(ヴィースバーデンなら左舷側)の見張員だったとして、
戦闘中に反対舷から「命中したぞ!」とか聞こえてきたら、気になって
思わず見ちゃいますよね。

78 :
>>77の続き
本来なら戦闘配置中に、自分の持ち場を離れてはいけないはずですが・・・
丹羽氏の文章が本当だとするならば、第一次ソロモン海戦の時、旗艦
鳥海の見張員が、沈着冷静で優秀だったことがうかがえる。
さすがは日本海軍のお家芸、水雷夜戦だぜ!

79 :
>>71
工エエェ(゚〇゚;) ェエエ工  
     ゚し J゚

80 :
>>79 米空母は一段格納庫が基本ですが、中央部にはギャラリーデッキと呼ばれる
”中二階”があり、搭乗員控室や打合せ室に当てられている。
床下は格納庫なので、天井は低く、狭い空間しか与えられない。
バンカーヒルの場合、そこに特攻機が突入して火災が発生したため、逃げ場を失った
のでしょう。

81 :
>>78の続き
対照的なのはイギリス側で、
「ニックがジョンソン副長と並んで見ていると、また2弾がインディファティガブルに
命中した。ニックは叫び声をあげたい感じだった。
だが、彼女は無事だった!
最初の1弾は船首楼に落ち、次のはA砲塔に当たって、どちらも衝撃で炸裂したか
に見えた。そう見えたのだが・・・

82 :
>>81の続き
インディファティガブルが爆発した。
いましがたの2弾は、装甲を突き抜けなかったように見えた。
それから30秒ほどは何事も起こらなかった。
と不意に、オレンジ色の火炎の巨大なゆらめきが、船首部を飛びかい、黒煙は
更に広がって、他のものをすべて視界から消し去った。
煙幕上方の中空に艦載艇が舞い上がり、おもちゃ同然にくるくる回った。
他の破砕物も同様で、それが落ちてくる頃には、煙幕は早くも吹きちぎれて、
インディファティガブルは、1万9千トンの巡洋戦艦は、1千名をこえる乗員もろとも
そこから消えていた。

83 :
>>82の続き
ギャラット信号兵の口はぽかっと開き、目は大きく見開かれて、衝撃のあまり
どんよりしていた」                      (『ユトランド大海戦』)
悪夢なら覚めてくれ・・・
ミッドウェーの日本海軍将兵も同じだったかもしれませんね。

84 :
>>83の続き
では、指揮官たちは何を思ったのか。
ビーティ提督の戦闘報告によると、
Beatty's Official Report on the Battle of Jutland
http://www.gwpda.org/1916/jutlandb.html
インディファティガブルの沈没については、一言も触れられていない。
改めて記述する必要もないほどの事だったか、あるいは黙殺されたのか。

85 :
>>84の続き
ジュリコー長官の方は、
「この時敵艦の砲火は、極めて迅速かつ確実にして、午後4時6分頃、インディファティガブルは
一斉射の数弾により、後部砲塔の正横において、上甲板線のほとんど外縁を砲撃せられ、
続いて爆発を誘起し(これ明らかに火薬庫爆発なり)、艦尾より沈下しつつ、戦列外に落伍せり。
次いで該艦は、前部に他の斉射弾をこうむり、遂に転覆沈没せり」       (『英国大艦隊』)
http://porta.ndl.go.jp/Result/R000000008/I000150108
引用箇所は、(189/309)頁
淡々と経過を記しているのみですね。

86 :
>>85の続き
最高指揮官ともなると、動揺を表情に出しては、士気にかかわるので、
ミッドウェーで空母被弾の報が入った時、山本長官が「ほう、またやられたか」と
将棋を指し続けたというのも、きっとそれを考慮してのことでしょう。
後にジュリコー長官が、巡戦インヴィンシブル沈没の現場を目撃した場面では、
こんな挿話が残されている。

87 :
>>86の続き
「旗艦アイアン・デュークは異様な形の艦のそばを通りかかった。
船体が真っ二つに割れ、艦首と艦尾が塔のように海面に突き出している。
”この残骸は、わが軍艦の一部なりや”の問いかけに、救助中の駆逐艦は答えた。
”然り、インヴィンシブルなり”
決戦目前の不吉な情景に、しかし”サイレント・ジャック”は何も言わなかった」
                (『歴史群像アーカイブ(20)第一次世界大戦(上)』)
やはり選ばれた人でしか、出来ない職務だと感じますね。

88 :
>>87の続き
ついにビーティ隊の一角が崩れ、英独巡戦は5対5、互角の態勢となりました。
[ジュットランド海戦](1605時)
              ┌┘
インディファティガブル▽
      (沈没)×←┘
(パクナム少将)ニュージーランド▽            ▼フォン・デア・タン
                タイガー▽            ▼モルトケ
            クイーン・メリー▽            ▼ザイドリッツ
(ブロック少将)プリンセス・ロイヤル▽            ▼デアフリンガー
        (ビーティ中将)ライオン▽            ▼リュッツオー(ヒッパー中将)
                       ↓             ↓

89 :
>>85 リンク訂正
英国大艦隊
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/953229

90 :
GF長官、艦隊決戦と言えば宇宙戦艦ヤマト2199を見られましたか?
ガミラス艦隊にやられる地球第一艦隊…
舞台は宇宙ですが艦隊決戦が描写されております!

91 :
紙で出来ている地球艦隊

92 :
>>90 ええ、見ましたとも! もともと週末に行く予定だったので。
これまでリメイクという言葉に失望しか感じなかった本職ですが、ようつべで
PVを確認してからは、ひそかに期待しておりました。
「4月7日」公開にも、製作陣の意気込みを感じますよね。
第一章「遥かなる旅立ち」は、ヤマト発進まで。
以下はネタバレ注意・・・のつもりでしたが、やめておきます。
色々とツッコんでやろうと思ってましたけれど、そんなのどうでもよくなりました。
ただただ感無量、の一言です。
いやぁ、長生きはするもんだ。
これといって、指摘するところはありません。
あえて出すなら、デスラー総統が登場しなかったことくらいか。

93 :
>>92の続き
次章「太陽圏の死闘」は、6月30日公開予定。
見どころはもちろん、火星への初ワープで森雪の服が透けて、下着が見えるかですね!
刮目して待て。
>>91 ほんと、”きりしま”の斉射がガミラス艦の装甲にはじかれるところなどは、泣けてきます。

94 :
>>98の続き
僚艦を失い、動揺を隠せない英艦隊。
加えて独巡戦のある行動が、更に混乱を助長させることになった。
1604〜08時にかけて、モルトケが艦首発射管より4本の魚雷を発射した。
命中はなかったが、その影響は少なくなかった。

95 :
>>94の続き
魚雷兵装といえば、米重巡がいち早く雷装を廃止したことや、”防空駆逐艦”秋月型に
発射管が搭載されたことなどが話題になりますよね。
「アメリカは巡洋艦に、偵察艦隊の主力としての用法を期待し、航続力と航空機装備
を重視した。
ノーサンプトン級から、任務上の必要性と被害時の誘爆の危険性を勘案して、魚雷
兵装を全廃したことが大きな改正点で、その後の米大型巡洋艦で水上艦攻撃用の
雷装を備えたものはない。
以降、イギリスの重巡もこれにならった」              (『近代巡洋艦史』)
それに対して、日本海軍は40射線の重雷装艦を作ってみたり・・・

96 :
>>95の続き
ただ個人的には、雷装は必要だと思いますね。
せっかく酸素魚雷と次発装填装置の強みを持っていたんだし、巡洋艦が戦艦と
遭遇した場合、砲撃戦では勝ち目はありません。
ところが雷装を搭載していたならば、侮れない敵となるでしょう。
第三次ソロモン海戦でも、愛宕の魚雷が早発しなければ、サウスダコタを撃沈
できたかも・・・しれない。

97 :
>>93
やはり見られていましたか(^o^)
きりしまの照準時は何気に三重測距でしたよね☆
ゆきかぜ見ていると初月の奮戦を思います。
初月の魚雷襲撃運動に米巡洋艦も回避運動をせざる得なかったとか…

98 :
秋月型って運動性よりも砲のプラットフォームとして直進性や安定性の方が重視されると
思うんだけど、雷撃機動に必要な運動性って、普通の(特型・甲型)駆逐艦と比べて如何ほ
どだったんでしょうか。大きさ的に当然同等ではないでしょうが。

99 :
>秋月型って運動性よりも砲のプラットフォームとして直進性や安定性の方が重視されると
思うんだけど
無い無いそれは無い
そういう意味では秋月型も夕雲型も違いは無いよ

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厨房板テンプレ ※スレ立てたら>>1-5を必ずコピペすること!