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2012年6月哲学662: 【原始仏教】スッタニパータ【最古の仏典】 (481) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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【原始仏教】スッタニパータ【最古の仏典】 (481)
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宮崎哲弥 (639)

【原始仏教】スッタニパータ【最古の仏典】


1 :11/01/04 〜 最終レス :12/02/04
膨大な仏典の中でも最古であり
もっとも歴史的なブッダに近いと言われている
スッタニパータを研究するスレ。

2 :
特にその中でも4章と5章が最古層に位置する

3 :
岩波文庫で手に入るが
いかんせん文字がちいさいのでワイド版を強くおすすめする

4 :
もしスッタニパータを研究するなら他仏典もあわせて
読んでおくのがいい。
諸々のヴェーダやバガヴァッドギーターなど

5 :

新アジア仏教史〈02〉仏教の形成と展開―インド2 (新アジア仏教史 2 インド2)
奈良 康明 (編集), 下田 正弘 (編集)
佼成出版社  2010/10
  ☆  63〜64ページ  ☆
初期経典の成立
最近では【スッタニパータ】の第4章と第5章に関する新たな指摘がなされ、
より明確に、ゴータマ・ブッダに最も近い資料であるという見解が文献上、
思想上から究明された。
中には、ゴータマ・ブッダの金口直説もあるとの指摘もある。

6 :

新アジア仏教史〈02〉仏教の形成と展開―インド2 (新アジア仏教史 2 インド2)
奈良 康明 (編集), 下田 正弘 (編集)
佼成出版社  2010/10
  ☆  67〜68ページ  ☆
チベット語訳の初期経典の研究
チベット語訳のみで伝えられる
【アビダルマコーシャ・ウパーイカー】の
全貌が明らかになり、新しい阿含経が開示された。
近々、全訳が出版される予定であるが、
この成果は初期仏教に大いなる実りをもたらしそうである。

7 :
この経典の中村元訳で、釈迦が「尊師」と呼ばれていることから、
東大出身のオウム信者などが、麻原を「尊師」とも呼んでいた。
尊師に帰依するぞ尊師に帰依するぞ尊師に帰依するぞ

8 :
それとオウムとは無関係だから。

9 :
Yo [yo ve (syā.)] uppatitaṃ vineti kodhaṃ, visaṭaṃ sappavisaṃva osadhehi [osadhebhi (ka.)];
So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamivattacaṃ [jiṇṇamiva tacaṃ (sī. syā. kaṃ. pī.), jiṇṇamivā tacaṃ (?)] purāṇaṃ.
2.
Yo rāgamudacchidā asesaṃ, bhisapupphaṃva saroruhaṃ [sareruhaṃ (ka.)] vigayha;
So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamivattacaṃ, purāṇaṃ.
3.
Yo taṇhamudacchidā asesaṃ, saritaṃ sīghasaraṃ visosayitvā;
So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamivattacaṃ purāṇaṃ.
4.
Yo mānamudabbadhī asesaṃ, naḷasetuṃva sudubbalaṃ mahogho;
So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamivattacaṃ purāṇaṃ.

10 :
5.
Yo nājjhagamā bhavesu sāraṃ, vicinaṃ pupphamiva [pupphamiva (bahūsu)] udumbaresu;
So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamivattacaṃ purāṇaṃ.
6.
Yassantarato na santi kopā, itibhavābhavatañca [itibbhavābhavatañca (ka.)] vītivatto;
So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamivattacaṃ purāṇaṃ.
7.
Yassa vitakkā vidhūpitā, ajjhattaṃ suvikappitā asesā;
So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamivattacaṃ purāṇaṃ.
8.
Yo nāccasārī na paccasārī, sabbaṃ accagamā imaṃ papañcaṃ;
So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamivattacaṃ purāṇaṃ.

11 :
9.
Yo nāccasārī na paccasārī, sabbaṃ vitathamidanti ñatvā [utvā (syā. pī. ka.)] loke;
So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamivattacaṃ purāṇaṃ.
10.
Yo nāccasārī na paccasārī, sabbaṃ vitathamidanti vītalobho;
So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamivattacaṃ purāṇaṃ.
11.
Yo nāccasārī na paccasārī, sabbaṃ vitathamidanti vītarāgo;
So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamivattacaṃ purāṇaṃ.
12.
Yo nāccasārī na paccasārī, sabbaṃ vitathamidanti vītadoso;
So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamivattacaṃ purāṇaṃ.
13.
Yo nāccasārī na paccasārī, sabbaṃ vitathamidanti vītamoho;
So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamivattacaṃ purāṇaṃ.

12 :
原語のパーリ語でよむのが一番。
漢訳でよむのはおすすめしない

13 :

新アジア仏教史〈02〉仏教の形成と展開―インド2 (新アジア仏教史 2 インド2)
奈良 康明 (編集), 下田 正弘 (編集)
佼成出版社  2010/10
  ☆  68ページ  ☆
漢訳阿含経典の研究が見直され、新しい知見を生んでいる。
最近になって
『中阿含経』の帰属部派に関しては説一切有部中の古い伝承を保持する教団、
『雑阿含経』は根本説一切有部、
『別訳雑阿含経』は根本説一切有部に近い教団である
という見解などが提示されている。

14 :
>>8
無関係ではないだろう。
あれが、仏教の正しい実践だったかどうかはともかくとして。

15 :
なにしろ「最終解脱」した自称する「尊師」のもとに、
「現世での最終解脱を目指しますっ」みたいな弟子が集まり、
「修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ」ですからね。

16 :
オウムとスッタニパータを一緒にするって
あほかよ・・

17 :

新アジア仏教史〈02〉仏教の形成と展開―インド2 (新アジア仏教史 2 インド2)
奈良 康明 (編集), 下田 正弘 (編集)
佼成出版社  2010/10
  ☆  67ページ  ☆
近年、初期経典の研究の中でも著しく研究が進んだ分野の一つが
パーリ註釈文献(アッタカター)である。
アッタカターはニカーヤだけでは得られない数多くの情報を提供する、
初期経典の理解になくてはならない重要な資料であると同時に、
スリランカ仏教の研究に不可欠な資料であり、
近年その全貌が明らかにされつつある。
『スッタニパータ』の註釈文献『パラマッタ・ジョーティカー』の全訳をはじめとして、
アッタカターの日本語訳が進み、研究も大きく進展している。

18 :

  ☆  ウィキペディア参照  ☆
スッタニパータは、
セイロン(スリランカ)に伝えられた、いわゆる南伝仏教のパーリ語経典の一部である。
スッタは縦糸を意味し、漢訳では経と表現される。
中国における経も縦糸という意味である。ニパータは、集り。あわせて経集となる。
最初期に編纂された最古の仏典のひとつとされ、
対応する漢訳は一部を除いて存在しない。
(第4章『八つの詩句』/支謙訳:仏説義足経)
現代では日本語訳として『南伝大蔵経』の中におさめられている。
ただし、『スッタニパータ』の中にも、新旧の編纂のあとが見られ、
パーリ語の文法に対応しない
東部マガダ語とみられる用語が含まれていることから
仏典の中でも最古層に位置づけられている。
また『スッタニパータ』の注釈書として『ニッデーサ』(義釈)が伝えられている。
『スッタニパータ』の第4章と第5章のそれぞれに大義釈と小義釈が存在することから、
この部分がもっとも古く、元は独立した経典だったと考えられている。
『ニッデーサ』は文献学的に『スッタニパータ』と同時代に成立したと考えられている。

19 :
4章と5章はどっちがふるいの?

20 :

新アジア仏教史〈02〉仏教の形成と展開―インド2 (新アジア仏教史 2 インド2)
奈良 康明 (編集), 下田 正弘 (編集)
佼成出版社  2010/10
  ☆  74ページ  ☆
スッタニパータ(三五一)
 「死を繰り返す輪廻を余す事なく捨てられた方にすがって、
  私は浄らかな真理を説いて下さいと言うでしょう。
  如来の方々は事を慎重に熟慮され成しえられるのです。」
 − − −
 ↑ 輪廻を余す事なく捨てる事が出来ていない人は、輪廻を繰り返す。

21 :

>>3 様へ
> 岩波文庫で手に入るが
> いかんせん文字がちいさいのでワイド版を強くおすすめする
ブッダのことば―スッタニパータ (ワイド版 岩波文庫) 中村 元 (単行本 - 1991/1/24)
 ↑ この書籍の事ですか?

22 :
ワイド版って知らない?
普通の岩波文庫より活字がでかい。
読みやすいのでおすすめです

23 :
>>21
多分それ

24 :

>>22 様へ
> 普通の岩波文庫より活字がでかい。
> 読みやすいのでおすすめです
ブッダのことば―スッタニパータ (ワイド版 岩波文庫) 中村 元 (単行本 - 1991/1/24)
 ↑ 今度、この書籍を探して観ます

25 :

>>23 様へ
> 多分それ
  レス、ありがとうございます

26 :
>>今度、この書籍を探して観ます
amazonじゃだめ?
普通に売ってるよ

27 :

>>19 様へ
>> 4章と5章はどっちがふるいの?
> こういうのは歴史学と考古学の境目みたいなもんで、
> それを確定するのは至難でしょう
> 成立時期にそう時間的な前後は大きくないと思いますが
 ↑ と言う事の様で、ございます

28 :

>>26 様へ
> amazonじゃだめ?
> 普通に売ってるよ
本屋さんで立ち読みして
内容が良ければ
購入したいと思います

29 :
もし買ってよむなら注釈がかなりの量なので
はじめて読むときは注釈をとばすことをおすすめします

30 :

>>29 様へ
  レス、ありがとう、ございます

31 :
まあ、オウムの二の舞だけにはならないように。
もう手遅れだろうが。

32 :

>>31 様へ
  レス、ありがとう、ございます

33 :
大乗信者ですか?

34 :

>>33 様へ
> 大乗信者ですか?
私【?】は、どの宗教団体にも所属していません
今は、お経の解説書などを読んで勉強をしている段階です
根本仏典とか、密教系の、勉強もしたいと考えています

35 :
南方向けの肩脱ぎの僧衣は、儒家の礼法に反している。
分厚い衣を羽織って髪を伸ばし、妻帯までする浄土系の
生臭坊主などのほうが、実は道徳的に正しいことにもなっている。
善悪を完全に超脱する体裁上、本格派の僧侶たちは、
俗世における犯罪行為などの悪行と、礼儀作法などの善行を
両成敗して捨て去ってしまう。それは善いことでも悪いことでもなく、
善悪いずれにも依らないが故、貶されることと同時に
褒められることも期待してはいけない。

36 :
スレ違い

37 :
とりあえずベジタリアンを実践中

38 :
仏教を学びたいなら大乗仏教やほかの宗派のも読む必要があるが
歴史的なブッダが説いたところの教えが
知りたければ読む必要はないと思う。

39 :
漢訳大蔵経の存在性を認めることだけは、耐え忍びがたいと。
人類史上最大の有機文集の存在だけは。

40 :
>>19
第四章はゴータマ・ブッダ在世中から成立していたという説もあり、
第五章の「序」部分などは、この注釈書である『小義釈』にもこの部分だけ存在していないこと。
及び、内容が後世の神格化的意味合いが濃いことなどからも、後代に後付されたと見られているようです。
このことから、第四章の方が古い可能性もありそうです。しかしながら、まだ学問上は未確定らしいです
(もちろん、第五章の方が古いとする説もあるそうです)。
これ以上は私では分らないので、他の知者の方に期待して下さい。

41 :

(窓)http://www.youtube.com/watch?v=uig-2QJR3Eo&t=2m48s
チッタゴンにおける仏教

42 :
>>40
4章の方が古い可能性はあるってことですね。
レスありがとうございます。

43 :
漢訳じゃなくてパーリ語またはサンスクリットで
読まないと。

44 :
歴史的釈尊を知るうえでもっとも大切な文献だ
スッタニパータ

45 :
釈迦は、「チョモランマ初登頂成功者」とでもいった存在であり、
釈迦以降にも同じように、チョモランマに登頂した人間は多くいる。
悟りを得るってことは、相当な困難ではあるにしても、
なにも刑死して生き返るほどもの不可能事ではないから。

46 :
まだ、登頂経路なども見定められていなかったころに、
自力で登頂経路や登頂手段を見出して、
正覚という最高峰に上り詰めたその苦労たるや、
それはそれは半端なものではなかっただろう。
しかし、今はもう、正覚に至るための経路や手段が
多数整えられており、最も簡易なところでは念仏などもある。
正覚の実在性やその登攀可能性を指し示してくださった
釈尊の歴史的な偉業を称えて称えすぎるなどということもないが、
なにも、誰しもが釈尊並みの苦行にまで努める必要はない。

47 :
正覚という山に「登るな」などということは、決して言わない。
むしろ「一生のうちに一度ぐらいは登っておきなさい」とすら言う。
ただ、常人にも安全に登れるような登攀コースや、
頂上まで自動的に送ってくれるロープウェイなども今はあるのだから、
生半可な覚悟でわざわざ上座部や密教のような、困難で危険な
登攀手段を志すのは、なるべくやめておきなさいという老婆心が働く。
下手にそっち系からの登攀を試みた結果、
失敗してオウムや窪塚みたいなザマにすらなりかねないから。

48 :
原始仏典全部ソフトカバーで出して欲しいよ

49 :
766 欲望をかなえたいと望んでいる人が、もしもうまくゆくならば、かれは実に人間の欲するものを得て、心に喜ぶ。
767 欲望をかなえたいと望み貪欲の生じた人が、もしも欲望をはたすことができなくなるならば、かれは、矢に射られたかのように悩み苦しむ。
768 足で蛇の頭を踏まないようにするのと同様に、よく気をつけて諸々の欲望を回避する人は、この世で執著をのり超える。
769 ひとが、田畑・宅地・黄金・牛馬・奴婢・傭人・婦女・親類、その他いろいろの欲望を貪り求めると、
770 無力のように見えるもの(諸々の煩悩)がかれにうち勝ち、危い災難がかれをふみにじる。それ故に苦しみがかれにつき従う。あたかも壊れた舟に水が侵入するように。
771 それ故に、人は常によく気をつけていて、諸々の欲望を回避せよ。船のたまり水を汲み出すように、それらの欲望を捨て去って、激しい流れを渡り、彼岸に到達せよ。

50 :
上座部や密教が「ダメだからやめとけ」ってんじゃない。
むしろ、あらゆる東洋教学の中でも最高峰の部類であり、極めて難儀なものであるために、
下手に携ろうとしても生兵法に止まったり、奇形化してカルトになったりせざるを得ないから。
ロザリオみたいなアクセサリーにするにしても、あんまり美しくもないし。
(正覚者の風貌が微妙不可思議となるのも了解の内)

51 :
779 想いを知りつくして、激流を渡れ。聖者は、所有したいという執著に汚されることなく、(煩悩の)矢を抜き去って、勤め励んで行い、この世もかの世も望まない。

52 :
805 人々は「わがものである」と執著した物のために悲しむ。(自己の)所有しているものは常住ではないからである。この世のものはただ変滅するものである、と見て、在家にとどまってはならない。

53 :
欲したものへの執着をやたらと捨て去ろうとするのは、執着が捨て切れていない証拠だ。
執着を捨て去ったところで、相応の身分に相応の妻を得たりするのが他力の正覚。
人の命は一度きりだが、思考や感情は何度でもやり直せる。

54 :
それではここで一曲
http://www.youtube.com/watch?v=vQFl3i0RbBE

55 :
スッタニパータとは懐かしい。最初はちんぷんかんぷんだった。
法句経(ダンマパダ)と並んで以前は読みまくっていた。
坐禅や瞑想の役には立たなかったが。
気合い入れるために「立てよ、坐れ!」とか
「修行僧よ、瞑想せよ!」という語句で自分を鼓舞して
坐禅してた。
あるときから内容が手に取るようにわかるようになったので
教典の内容は邪魔になるだけで必要なくなった。
輪廻が何を意味するかもわかった。
そして修行がやっとできるようになったのである。

56 :

ワイド版  岩波文庫
ブッダのことば  スッタニパータ
中村元  (1991/01)
1026
(ゴータマブッダは答えた)
 「無明が頭であると知れ。
  明知が信仰と念いと精神統一と意欲と努力とに結びついて、
  頭を裂け落させるものである。」
 − − −
 − − −
クンダリニーは、
普段は尾てい骨付近のムーラーダーラチャクラに眠っているが、
ヨーガの実践や宗教の各種修行によって活性化し始め、
生涯をかけ各チャクラを開花させ
グランティ(=結節。ブラフマー結節、ヴィシュヌ結節、ルドラ結節の3種類がある)を破壊し、
最終的には
頭頂のサハスラーラを押し開け解脱に至る。
性欲を昇華させたものがクンダリニーとなるため、
梵行(性的な事柄を避ける)修行が重要となる。

57 :
>>56
軍荼利はやばいでしょう。

58 :
愛と信仰があればクンダリニーヨーガも了としたい。

59 :

ワイド版  岩波文庫
ブッダの
真理のことば  感興のことば
中村元  (1991/06)
感輿のことば(ウダーナヴァルガ)  第30章  楽しみ
15
 …四神足と八正道を楽しむならば
 − − −
中阿含経などに説かれた、仏教で、悟りに至るための修行法
三十七菩提分法(三十七道品)
四神足(四如意足)  四つの自在力
欲(すぐれた瞑想を得ようと願う)
精進(すぐれた瞑想を得ようと努力する)
念(すぐれた瞑想を得ようと心を集中する)
思惟(すぐれた瞑想を得ようと智慧をもって思惟観察する)

60 :

>>57 禅屋 様へ
> 軍荼利はやばいでしょう。
四如意足(四神足)については、どう思いますか?
私【?】は
『ウルヴェーラの神変も肯定派』です

61 :
そういうのを利用して阿含宗やオウムがカルト詐欺やカルト殺人までしたんだよなwww
お釈迦様やゴーラクシャ・ナート(ハタ・ヨーガの開祖にしてチャクラ・クンダリニー理論の発案者)もいい迷惑だよなwww

62 :

>>61 様へ
  レス、ありがとう、ございます
ちなみに
私【?】は、どの宗教団体にも所属していません
今は、お経の解説書などを読んで勉強をしている段階です
根本仏典とか、密教系とか、瑜伽行唯識学派などの、
勉強もしたいと考えています

63 :

ワイド版  岩波文庫
ブッダのことば  スッタニパータ
中村元  (1991/01)
992
 バラモンよ。
 かれは実に目ざめた人(ブッダ)であり、
 あらゆるものの極致に達し、
 一切の神通と力とを得、
 あらゆるものを見通す眼をもっている。
 あらゆるものの消滅に達し、
 煩いをなくして解脱しておられます。

64 :
スッタニパータこそ仏教の起源とゴータマブッダに近づきうる書だ

65 :
age進行でいきませう

66 :

アビダンマ講義シリーズ
第5巻  業(カルマ)と輪廻の分析
ブッダの実践心理学
アルボムッレ・スマナサーラ  藤本晃
(2009/07)
145ページ
テーラワーダには【中有】の概念が無い
バラモンなどの影響を受けて
瑜伽師地論などに【中有】の概念が出来た

67 :

瑜伽師地論(ゆがしじろん)
人がまさに、死せんとする時に、過去の長い間の経験により、蓄積された、
我愛が現起して、その力に、促(うなが)されて、
自己に愛着し、無始の時、以来、続いて来た、執着された、戯論と善悪業により、
中有身(死んでから次に生まれるまでの状態の意識)が、形成される、
その、
中有身(死んでから次に生まれるまでの状態の意識)が、
次に、生まれるべき処を、求めて、母胎に入り、
ここで、父母の、精子と卵子が、結合する時に、
中有身(死んでから次に生まれるまでの状態の意識)が、
滅すると同時に、生有が生じて、
一切種子たる、阿頼耶識(あらやしき)が、結合して、
胎児を形成して、出生に至るのである
 − − −
我愛によって個体が形成され
阿頼耶識(あらやしき)の作用と結合して
生長して出生する

68 :

ワイド版  岩波文庫
ブッダのことば  スッタニパータ
中村元  (1991/01)
876
…或る賢者たちは
『霊の最上の清浄の境地はこれだけのものである』と語る。
さらに或る人々は
断滅を説き
(精神も肉体も)残りなく消滅する
(最上の清浄の境地がある)と語っている
877
かの聖者は
『これらの偏見はこだわりがある』と知って、
諸々のこだわりを熟考し、知った上で、
解脱せる人は論争におもむかない。
思慮ある賢者は種々なる
変化的生存を受けることがない。

69 :

877
解脱せる人は
変化的生存を受けることがない。
 − − −
 − − −
解脱してない人は
変化的生存によって
輪廻を繰り返す

70 :

人は死ぬ時に
渇愛(タンハー)によって
中有身(死んでから次に生まれるまでの状態の意識)が、形成される、
そして
父の精子と母の卵子と
中有身(死んでから次に生まれるまでの状態の意識)によって、
新たな肉体を伴って生まれてくる。
 − − −
これが変化的生存である
と私【?】は考えています

71 :
仏典は最古級でも、旧約聖書よりも新しいからなあ。
やっぱり人類最古にして最大級の文献群でもある
四書五経やヴェーダ・ウパニシャッドのほうに目がいきやすい。
それらはおろか、原始仏典や西洋古典よりも成立が遅れる
大乗仏典の文学表現が、世界最高級であるのも認めるが。

72 :

中阿含経などに説かれた、仏教で、悟りに至るための
三十七菩提分法(三十七道品)
@四念住(四念処)  四種の観想
A四正断(四正勤)  四つの努力
B四神足(四如意足)  四つの自在力
C五根、  五つの能力
D五力、  五つの行動力
E七覚支、  存在を観察する際に、心の状態に応じた注意と方法
F八正道
 − − −
 − − −
輪廻からの解脱には
三十七菩提分法(三十七道品)
の修習などが必要である
と私は考えています

73 :
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%BC%E6%95%99%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E9%87%88%E8%BF%A6

74 :
シヴァの破壊、ブラフマーの創造、そしてヴィシュヌの維持。
信長の天下布武、秀吉の天下統一、そして家康の天下泰平。
信長にしろ秀吉にしろ、多少の仲たがいもありつつ、家康の存在価値をある程度は認めていた。
家康の存在価値すらも認められないような輩は、そもそも信長や秀吉ですらない。

75 :
>>74
俺は俺だ。
信長も秀吉も家康も知った事じゃねえ。

76 :
つまり、小人だ。
歴史上の偉人に自らがあやかろうとすらもしない。

77 :
日本人や中国人が、相当な戦乱状態をもきたしながら、
数百年規模の泰平すらをも同時に実現してきたことも、決してまぐれではない。
ヒンズー教では、維持神ヴィシュヌの化身とされるゴーダマ・ブッダが説いた仏教学が、
乱世を煽ろうとする人心から懐柔して、そもそも乱世を欲するような迷妄から消し飛ばしていたから。
「覚りを得る」ということが、伝統的に心の平安を得ることとも同等のこととしてみなされてきたために、
最終解脱なんぞを目指しながらテロ行為に及んだオウムなどが、あからさまなカルトとして
全日本人の目にも映った。今の世が乱世であり、乱世なりのことしかできないのを
誰しもがわきまえてはいるが、正覚がさらなる乱世の鼓舞の原動力になったりするとはさすがに
考えられないから、解脱を根拠にテロを冒したオウムがカルトであることぐらいはさすがに分かった。

78 :
本人の故郷であるインドにおいてですら、最上の存在であるとは
見なされていない釈迦が、インド以東の社会において特に
「釈尊」とか「お釈迦様」とかいった尊称で称えられる。
それは、インド以東の社会、主に中国が、インドと比べれば比較的
戦乱の多い社会であり、破壊神シヴァと創造神ブラフマーの活躍こそは
特に突出していた社会だったから、万年泰平状態のインドに倣う上では、
維持神ヴィシュヌの化身とされる釈迦が、臨機的に至尊のものであると見なされた。
とはいえ、インド以東の社会は、インド文化の存在価値を察知する程度の
冷静さをわきまえていたぶんだけ、まだインド以西よりはマシだったといえる。
天下泰平を維持する価値すらわきまえられず、破壊と創造の両極に
振れきったまま世を紡いできたような世界には、天下泰平を維持する
本格的な仏教帰依の価値などは、未だ察する余地すらもないようだ。

79 :
>>76
小人かどうかは俺が出した結果を見て他人がそれぞれの価値観で判断する事だ。
お前が俺の書き込みを見て小人だと判断したのなら別にそれでいい。

80 :
自らの行いを自ら吟味する用意もない。いかにも

81 :
ここはスッタニパータを研究するスレですので
スレ違いです

82 :
スレの重鎮の語り口がまるっきり井上クニになってきてるよなw

83 :
>>81
読んでないのでわかりません。

84 :
お釈迦様の根本の教えは、行為(身口心全ての)によるカルマ・業よりの解脱の方法だろ。
カルマが全ての人生苦の原因と見破ったから、それからの解放が人生至高の課題。

85 :
>>84
それって人間として生まれた時点で無理じゃない?

86 :
何とかの一つ覚えとはいうが、
別に一向宗徒ではなくても、性向が一途な人というのは多いものだ。
「サイの角のようにただ一つの道を歩め」という一途志向は、
大乗だと、天台真言のような治世に栄える宗派では避けられる一方で、
禅や浄土のような乱世をしのぐ宗派では、座禅や念仏などの形で嗜まれる。
乱世でもある現代に、一向であるなとまでは言えないが、
ただそればかりではなく、多方面に視野を広げていくことも
選択肢としてはあるぐらいのことは知っておいてもらいたい。

87 :
生きとし生けるもののすべてが安楽で、平穏で、幸福でありますように。
いかなる生命、生物でも、動物であれ、植物であれ、長いものも、大きなものも、
中くらいのものも、短いものも、微細なものも、少し大きなものも、また今、
ここにいて、目に見えるものも、見えないものも、遠くにいるものも、近くに
いるものも、すでに生まれたものも、これから生まれるものも、一切の生きと
し生けるものが幸福でありますように

88 :
幸福とは何ぞや

89 :
真言宗は、名実共なる正統中の正統密教だが、密教だからこそ、
華厳に法華に中観に唯識に上座部、さらにはヒンズー教や道教、
はては儒学にまで兼学の手を拡げることで、密教の優等さをじかに確かめる。
日本天台宗もまた、法華を最高の教えとはしているものの、
その根拠を確かめるためにも、禅や浄土や密教や律部といった幅広い分野の仏学を修める。
それは、法華こそを唯一絶対最高の教えとして他を退ける、日蓮・創価系の閉鎖性などとは
一線を画している所であり、本家法華宗ならではの余裕を湛えているといえる。
日本にこれまで本格的に取り入れられることのなかった上座部の教学を、
自前の語学力なども駆使して取り入れるのはいいが、ただその経典である原始仏典ばかりを
唯一最高のものとして他を退けたりすれば、法華や大作ばかりを最高のものとして
他を省みない日蓮・創価の体たらくとも変わらなくなるので、注意されたい。
ただでさえ上座部の輸入には、阿含宗やオウムのような失敗例がすでにあるのだし。

90 :
禅宗は、座禅が座禅でしかないことを開き直ってただひたすら座禅に打ち込むし、
浄土教も、自分たちが自力作善も覚束ない愚夫であることをわきまえた上で念仏に打ち込む。
「あれもありだがこれもあり」とした上で、自分はこれ一つを選ぶのだというような、
一つことに専念することの体裁を整えた上での一途志向は、まだいける所がある。
ただ、自分が選取したものを絶対最高のものとみなして、それ以外のものの価値を
無みして迫害の対象にまでしようとするする、カルト的なドグマ志向だけには陥らぬよう。

91 :
「あれもアリだがこれもアリ」という最低限の分別すらも
具えられていないものこそは、「それだけはナシ」となる。

92 :
欧米人の内でも、フランス人やドイツ人程度の罪状なら、
大半の人間は参政権剥奪や自主治療ぐらいまでの処分で済むだろ。
それでこそ、マリー・アントワネットの呪いも祓われるというもの。

93 :

>>83 様へ
> 読んでないのでわかりません。
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ワイド版  岩波文庫
ブッダのことば  スッタニパータ
中村元  (1991/01)
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真理のことば  感興のことば
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(文庫 - 2010/9/21)

94 :

ワイド版  岩波文庫
ブッダのことば  スッタニパータ
中村元  (1991/01)
11
走っても疾過ぎることなく、
また遅れることもなく、
「一切のものは虚妄である」
と知って愛欲を離れた修行者は、
この世とかの世とをともに捨て去る。
 −
蛇が脱皮して旧い皮を捨て去るように…

95 :
原始仏教への志向は、それ以後の仏教の中に現代の視点から見れば、
退けられるべき迷信・誤謬が多数含まれているという考えから来るものだろう。
たとえば、インフルエンザの流行が予想されるときに、
厚生大臣が、ワクチンを用意するのではなく大仏の建立を提案したとすれば、
皆あきれ返るだろう。1000年前の日本人が信じていた仏像の呪術的な効用を
現代人は信じていない。
伝統的仏教の中から、不合理なものを取り除き、今でも意義がある本質的な
部分を取り出したいと考えるのは当然のことではないか?

96 :

瑜伽行唯識派
瑜伽(ヨーガ)を実践することによって
「唯識観」という具体的な観法を教理的に組織体系化した。
とりあえず
心(識)だけは仮に存在すると考え、深層意識の
阿頼耶識が
『自分の意識も、外界にある物も、生み出している』
と考える。
あらゆる諸存在が個人的に構想された識ならば、
それら諸存在は客観的存在ではないので、
主観的な虚構である。

97 :
現代人の解釈では、唯識もただの観念論・独我論になってしまう気がする。
それは多くの場合、精神的ひきこもり・自己満足に過ぎない。

98 :

この阿頼耶識の
『自分の意識も、外界にある物も、生み出している』と考えて、
あらゆる諸存在が個人的に構想された識ならば、
それら諸存在は客観的存在ではないので、
主観的な虚構であり戯論ある。と考える、解釈の原点は、
 − − −
スッタの 11 の
「一切のものは虚妄である」
と知って愛欲を離れた修行者は、
この世とかの世とをともに捨て去る。
 − − −
これが戯論の概念の原点である
と私【?】は考えています

99 :
誤謬や迷信にまみれているのは、
原始以降の仏教ではなく、近現代人自身に他ならない。

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