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2013年08月ピュアAU196: ◆ オーディオは趣味ではない消費するのみ ◆ (100) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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◆ オーディオは趣味ではない消費するのみ ◆


1 :2012/02/09 〜 最終レス :2013/07/26
だろ?

2 :

( *・ω)ノノぽぃぽぃ。

3 :
消費すらせずネットで遠吠えするのがいる。

4 :
オーディオはネット上の格闘技

5 :
金持ちに金を使わせろ

6 :
寺島靖国のせい

7 :
>>1
よくぞ見抜いた。

8 :
オーディオは趣味ではない消費するのみ!


貧乏人の言い訳w

9 :
オーディオは録音・再生の手段である。
その目的は過去の音響的時空を現在に蘇らせる事だ。
今は亡き親しき人の声があたかも目の前に存在するかの如くに再現されたら
恐らく涙が出てくるだろう。

10 :
うまいね。
そーかも。

11 :
それが分かったら。
もうオーディオを消費することはやめて、愛人とRに精を消費すべきだよ。

12 :
あほくさ。

13 :
愛人とかうっとしいだけだでいらんわ。

14 :
解ってないな、オーディオは趣味なんかじゃないんだよ。
オーディオは哲学であり、芸術でもあり、人生なんだよ。

15 :
全然わからん

16 :
私の趣味は消費です

17 :
オーディオは音楽の愛人。正妻は生演奏。

18 :
どうかしてるぜ

19 :
どうせ私は日陰の女
いつかと夢見た妻の座も
生演奏にはかないません
毎日毎日100ボルト
電気流され朽ちてゆく
ヤフオク流れりゃもうけもの
粗大ゴミが関の山

20 :
生演奏こそ正妻よ
オーディオなんかにせものね
アンプの積み上げご苦労さん
ケーブルそこらでとぐろ巻き
趣味が消費か消費が趣味か
生も聴かずに音いじり

21 :
チケット買ったら出張だ
雪だ猛暑だ台風だ
妻はいつでも気まぐれね
いつでもどこでも愛人が
寄り添う私は幸せね
やっぱオーディオ最高だ

22 :
演歌ですから、演歌っぽいフシつけて歌ってください。

23 :
買って線でつなぐだけだからなあ

24 :
不自由な本物と自由な偽物って感じ。
自由が好きな人は偽物を本物に近づける努力をするでしょ。
だからオーディオって趣味は、案外合理的なんだと思う。

25 :
消費する趣味でいいんじゃないの
何か生み出してるわけでもないし
自己満足と消費自慢で成り立ってる

26 :
あっそ。

27 :
誰だってグレードアップの繰り返し・・・
当に消費そのもの、流石に否定出来ないと思います。
そんな私だって、この30年間でオーディオに
3,000万以上投資して今のシステムにたどり着いたのですから。

28 :
で、なにも生み出さなかったんですか?

29 :
生み出しましたよ、起死回生です。

30 :
世の中でおよそ消費でない買い物というと、
土地と?ダイヤモンド?絵画?他には?

31 :
【ピュア】いくらからがピュアなのか【プア】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1332512428/

32 :
>>27
音オンチなんだね


33 :
オーディオ=生産財=ベルトコンベアのようなもの。

34 :
>>30
オーディオなんて10〜20年でだいたい使えなくなるんだから消耗品だろ

35 :
生産財にも寿命あるからしょうが無い。100年使える工場なんか
めったに無いからね。

36 :
>>35
100年使えるオーディオ機器教えてやればええやん。

37 :
耐久消費財っていうんでしょ。
そう考えれば消費を伴わない趣味なんてほとんどない。
美術品や宝石集めくらい。

38 :
オーディオ趣味は良いね、幾らでも金を使える

39 :
いくらでも金を使えるのは、美術品とかだろ
美術品>>>>>車>>>>>>>>>>>オーディオ
じゃないか?

40 :
食べるのも趣味
命短し・・・( ゚∀゚)ノ 食べ物→うんち

41 :
そうそう、みのスレタイって、
「食べるのは趣味ではない消費するのみ」
っていうのと実質的にはかわらない。
ナンセンスな問題提起。

42 :


43 :
英国代表T社。ペア30万クラス。
@ユニットはコスト掛かってそう。
 高級感あるがデザインが渋すぎ。
A箱の剛性高い。流線形で定在波
 対策万全!ピアノ塗装より木質の
 方がイイと思うが。
 多分高密度MDF製なのだろう。
Bネットの質感高い。さすが名門。

英国2番手の○&W社。ペア10万クラス。
@黄色いケブラー振動板は同社のトレードマーク。
 とても安っぽい。センタープラグも樹脂性で安モノ。
 ツイーターも光り過ぎ。英国紳士の節度を感じない。
 先入観ではなく、実物を見てがっかりする。
A箱はそこそこ密度高めで悪くはない。
 高密度MDFだと推定する。ダメなのはツキ板。
 これは印刷じゃないのか?ネットを外すと日焼け跡
 がクッキリで興醒めする。ユーザーを裏切る質感。
Bネットの留め方は工夫がある。
 バッフル四隅に鉄プレート埋め込み、マグネットで
 固定。サランネット外してもスッキリ穴がない。

日本代表のY社。国産で一番デザインコンシャス。
廉価モノ。ペア5万円以下。
@ユニットの質感は◎、○&Wよりずっと良い。
 モニターオーディオのSilverと顔はいい勝負!
Aツキ板というより塩ビシートですな。
木目印刷が悲しい。UVで変色すること必至。
 無垢も変色するが飴色に変わるのだ。
 工業製品は焼けていくだけ。
Aユニットだけにカバーするネットは素晴らしい。
 安モノネットなのに質感最高。さすが○マハ。

44 :
こんな具合に磁石でつける仕組みDIYerもマネできる。
  
  私が買ってもいいかなと思ったのはドイツE社だけ。
  英国T社もいいが高すぎる。
  趣味の持ち物としての価値を提供して欲しい。
  10万円以上カネを払って2〜3年で焼けちゃうような安物
  は大人のパートナーにならないと思う。
その他、オランダ、ドイツ、アメリカ、日本、デンマーク、、、と確認して分かったこと。

  高級機ほど箱がしっかりしている。

無垢材を使ったメーカーはほとんどない(当たり前だ)が、MDFの密度が高いもの
を使用している。やはりスピーカーの音は箱が重要なのだ。

スピーカーを消耗品だと思うヒトは量産品でもいいだろう。
飽きたらヤフオクに出せばよい。
しかし気にいったスピーカーをずっと愛して使いたいなら、安普請の箱は選ばない
方がいい。住宅内装材と同様、焼けて朽ち果ててがっかりするからだ。

左はSX−500オリジナル箱。バッフルはツキ板。その他5面は塩ビシート。
20年でこれだけ褪色する。
右は高級無垢チークに着替えたSX−500。チークの内部から油分が染み出して
どんどん深い飴色に変わる。乾燥は数年がかりで進み、響きも豊かになるはず♪
無垢箱は叩けばわかるが響きが違う。
これに惚れてしまうとたいへんなことになる。
チーク、チェリー、栗、カリン、ローズウッド、、、どんどん新しい箱が欲しくなる。
私のようにハマりそうな人は小型SPのコレクターになった方が良いでしょう。
入れ替えも楽だし、10セットぐらいまでならなんとか持てますのでね。

45 :
さて、ここからはチークSX−500の話。
久々にAlpairフルレンジからつなぎ換えた。
ん〜、これは唸るしかない。
小口径Alpairの魅力とは全く別、比較すること自体ナンセンスなのだが、
極上、極厚チークを密閉箱で仕上げ、高密度フェルトでFバッフル以外の5面に
ダンプしているのだから、低域のキレと余裕が抜群なのだ。

Linfofバスレフチューンは低域を欲張らない自然さが特徴だと思っているし、
コンパクト小口径システムの制約の中で私が知る限り最高の出来栄えだと思う。
ボリュームを絞り小音量で試聴すればチークSXよりAlpair10MAOP、栗Alpair7は
優れているが、中〜大音量に掛けての再生能力はSXが逆転する。
(AlpairはパワーをかけるべきSPではないので当たり前なんだが、、、)
オーディオファンのほとんどは「無垢箱を知らずにその一生を終える」と思う。
Clarkはそれが残念でならない。
以前も書いたのだが、スピーカーシステムの音を決めるのは「ユニット5、箱5」と
言われるが、私は断言する「ユニット3、箱7」もしくは「ユニット2、箱8」である。
しかも素材は箱性能の70%以上を決めてしまうだろう。

つまり無垢箱と言っても何でもいいという訳ではない。
やはり或る程度の硬さがなければダメである。
比重は軽くても重くてもそれなりの個性は出せるが、柔らかくスカスカな素材は
ダメだろう。
わがSX-500はVICTORオリジナルとは全くの別物。
ましてや最終版のSX−500DEは安易にバスレフに逃げた。
密閉箱の低域のキレを失ったのだ。
オリジナル箱の素材ではユニットの性能の半分も出ていないが、チーク無垢箱
はそのポテンシャルをほぼ100%引き出している。


46 :
さて、スピーカーの自作は楽しい。
私も経験者でDIYerだから、工作は創造性のある素晴らしい趣味なのだ。
しかし事実を書くと合板は残念ながらあくまで合板。
産地がロシアだろうがフィンランドだろうが合板は合板である。
合板で作るならば木の響きを生かした設計ではなく、ガッチリリジッドな補強を
ガンガン入れて造るべきだろう。
楽器的なアプローチではないもう一つの方法として。

みなさんもぜひ一度高密度な無垢材で作ったスピーカーの音を聴いてください。
目からウロコではなく、耳からウロコが落ちます。
今まで聴いていたのはいったい何?となることでしょう。
今日の音楽を奏でてくれるのはAlpair&Linfof工房のコラボ。
Alpair10MAOPとホワイトアッシュボックスである。
Alpair10MAOPは僅か13cmのシングルコーン、アルミマグネシウム合金のコーンにセラミック発泡の薄膜をコーティングしたもの。
これはおそらくモニターオーディオのC−CAMと同じ技術だろうと思う。
しかし、マークのAlpairはダンパー、サスペンション、フレーム、マグネット全ての要素
にこだわりコーディネートが完璧なのだ。
フルレンジ一本で全音域をカバーできればクロスオーバー不要、ネットワーク不要、
定位鮮度抜群の音が得られる。これが理想なのだ。

「フルレンジもついにここまで来たか!」と思わせるサウンドが確かにここにある。
中域から高域はAlpairマジックと言えるだろう。
しかし豊かに伸びる低域の余裕はLinfof工房の設計の妙によって見事に引き出されていると言えよう。

47 :
8〜13cmの小口径スピーカーでは豊かな低音再生は期待できないと思っている方がいたら、それは大きな誤解である。
高性能ドライバー(スピーカーユニット)と高品位なエンクロージャー(箱)があれば、
ハイエンドなフレーバーを感じることが出来ると思う。
私は「スピーカーシステムは楽器」であると考えている。

「スピーカーはユニットから音がでる」と思っている方がいる。
半分正しくて、半分間違いである。
ユニットから音が出ているが、箱やバスレフポートからも音が出ている。
箱とユニットが協働して音が出ているというのが正しい。
ユニットを裸にして音出しをすると分かる。
実に情けない音しかしない。生まれたばかりの赤子の叫びのような音しかしない。
箱に入れてはじめてまともな音がするのがスピーカーシステムなのだ。
響きとは「心地よい振動」のことを指す。
逆に気持ち悪い振動とは「響き」ではなく「ビビり」である。
不快な周波数で共鳴しているのだ。



48 :
Linfof工房のスピーカーパッケージが素晴らしいのは以下の3点である。

@儲け主義でないところ。
 いい音を格安で、コンパクトに楽しんでもらいたいという節度がある。
 産直仕入れ体制も低コストに大きく効いている。

A様々な樹の特長を知りつくし、音楽を知っている。そして加工精度が最高。
 樹の響きとユニットの特性を煮詰めて、最小サイズでパッケージ化する。
 シンプルデザインは飽きがこない。シンプル無垢材の箱は満足度が永続的だ。

BMarkフルレンジにほぼ特化している。
 このドライバーは驚異的な性能だ。
 ネットワークなしの超簡素化でクラシック、ジャズ、ボーカルをカバーする。
 欠点はYoshii9同様、プアな録音を丸裸にするところ。
 多重録音の打ち込み系は聴けない。私の好きな○下達郎や○ンヤは撃沈する。
 それから爆音系のお兄さんにはダメ。
 爆音でなければ音楽を聴けない方にはAlpairは勿体ない。

箱の鳴きを抑えるために中に補強材を入れまくってリジッドにする設計も悪くないが
それは箱の材料が薄い合板やMDFといった気持ちの悪い振動周波数の素材を使
うからである。○BLだろうが、○NNOYだろうが、ブランドは関係ない。
物理の法則、素材の持つ特性は誤魔化せないのだ。

「振動モードを理解せずしてクリアな楽器のようなスピーカーは実現できない」とClark
は考えるのである。

49 :
庭に咲いたピンクのバラを花瓶に挿した。

美しい。これはぜひ無垢スピーカーの上に飾って撮ろう。

私はガーデンと同じくらいこの無垢スピーカーが好きだ。

さて、オーディオファンは機器やアクセサリーを入れ替えて音の変化を楽しむ。
私のやり方は一般のオーディオファンとはちょっと違う。
アンプ・CDプレイヤーは固定する。
そしてスピーカーをバンバンつなぎ換えて、「音の違い」を楽しむ。

カートリッジやケーブルの違いで音は変わるだろう。
ネットワークやコンデンサ、真空管の球、DACのチップを変えても音は変わるだろう。

しかし、スピーカーを変えるよりも大きく変わることはないのだ。
私はカートリッジを変える感覚でスピーカーを換える。
Linfof&Allenさんの工房へはもう数回お訪れている。
工作現場も見学したし、工作実習(ハッキリ言っておじゃま以外の何物でもない!)
は毎回恒例である。
スタンドだったり、音響パネルだったり、実に楽しい。


50 :
ダイナミック型スピーカーユニットはもう既に完成成熟の域に達していて、実はもう
成長は緩やかである。またデジタル音源も完成の域に達していて、ここは安価に
簡素化できる。それが理由にLINNはCDプレイヤーから撤退し、シリコンオーディオ
に走っている。そしてアンプはデジアンで十分ハイクオリティだ。

私はスピーカーのポテンシャルを生かすのは「箱」と「部屋」しかないと思っている。
箱は無垢の工芸工作の世界。
ルームアコースティックも工芸工作の世界。
量産メーカーが一番苦手な(儲けられないともいう)部分である。
Clarkは自邸も建築家に依頼しました。
オーディオの要、スピーカーも音響工作の匠に依頼します。
量産メーカーの多くは「最大公約数、採算性の妥協、まやかしの宣伝文句」で商品を作ります。
オーディオを金もうけの手段にしてはいけません。
そういうものはもう欲しくないのです。

自分の耳で聴いて、作っている方の顔やココロが見えて、真摯なモノづくりをした逸品
をしっかり確認する。
間違いのない作品で自分の大好きな音楽を楽しみたい。
それが私のミュージックライフです。


51 :
ソナスやPIEGA、ELACといった魅力的なメーカーもあるんですが、みな海外製。
Alpairの代表、技術総帥のDr.Mark Fenlon氏とも秋葉原でお会いしました。
素晴らしい思想、気さくな人柄、挑戦の精神、儲け主義ではない良心を感じました。

そのスーパードライバーを使い、日本のきめ細かいモノづくりで紡がれたサウンドを
ぜひ聴いていただきたいものです。

私がブログを通じて皆様にお伝えしたいのは「本物の音」「極上の質感」「必要十分なサイズ、
そして良心的価格」を実現しているLinfof&Allen工房なのです。

52 :
AllenさんへClarkの大迷惑提案。タモの丸棒を使った拡散オブジェ。
「絶対ホーンスピーカーに効果絶大ですよ。やりましょうよ。私手伝いますから〜!」
人のいいAllenさんはイヤな顔せずに作成することになった。
こりゃブッたまげです!
ホールトーンの再現。倍音、間接音成分がめちゃくちゃ出るではないですか!
オーケストラはもちろん、トリオ〜クインテットジャズ、アコギ、ヴォーカル、
全てに効果絶大。

Allenホーンは超高能率で音が前に吹っ飛んでくる迫力があります。
それが音像が奥行き側にも広がってホーンシステムの存在が消えました。
どっちのホーンシステムが鳴っているのか全く分からないほどです。
フィリッパ・ジョルダーノのアヴェ・マリア、私のお父さんを聴きましたが、
リサイタルのS席で聴いている感じです。
音楽信号の情報量が2倍増、3倍増です。
もともと試聴室の条件はライブで天井吹き抜け。良く響くんです。
Allenさんは効果はそれほど期待してなかったようですが、嬉しい誤算だったとのこと。
みなさん、これは一聴の価値ありですよ。
でも作るのは超面倒です。注文殺到したら対応できませんねぇ。
スピーカー性能を最大限に引き出す効果てきめんのグレードアップ。
Clarkも、早めに予約いれようかな〜

「電源だ、ケーブルだ、DACだ」って変えるのもいいですが、ルームアコスティックと
いう要素が一番重要だということが本当によく分かりました。

スピーカーは箱が大事、部屋は響きが大事。
オーディオの基本ですね〜♪

53 :
先日、Linfof&W.Allen工房にお邪魔し、恒例の無垢材工房体験してきました。
まず最新作のカリンスピーカー(ローズウッドの後継機です)を堪能しました。
今回の作品はローズに勝るとも劣らないというか、さらに素晴らしい出来栄えで感激
しております。

Linfofデザインは「シンプルビューティ」だと思います。
台形ボックスで定在波対策。ダクトチュニングも絶妙。
最小限の吸音材で、このミニサイズで必要十分な低域を確保しています。
しつけの良いコントローラブルな低域なので、聴いていて心地よいのです。
某K社のバズレフなどはボーボーの無制御、無秩序であり、不快ですね。
スピーカーはレンジが広ければいいのではなく、音楽の大トロを美味しく料理することが重要なのです。
Linfofさんは一流のシェフと言えましょう。
このスピーカーはたいへんコンパクトなので(幅120×高350×奥行120mm程度)
なので、ローズオーナーはもう一台増やして、聴き比べるというのも楽しいですね。
私が知る限り、カリン無垢箱のスピーカーというのはこの工房だけだと思います。
ペア4.5万円の価格設定は内容を考えればバーゲンプライスではないかと思います。


54 :
Clarkはこのミニカリンを堪能した後、デカカリンに挑戦しました。
Allenさん企画「大型総カリンエンクロージャー&総カリンホーンプロジェクト」の助っ人
なのです。なんと35mmのカリン無垢板で218リットルの箱を作る設計です。
重量は100kgを軽く超えるでしょう。(つまり成金はダメ。頭の良いお金持ちということです)
現行のAllen製「タモ集成材ボックス」でも十分に贅沢、高級品です。
○BLや○NNOYのスピーカーのカットモデルをフェアで見ましたが、まさに張り子。
高級住宅と安普請の建て売り住宅ぐらいの差があります。
30〜35mmのタモボックスは見た目も音もハイエンドです。

おそらくデカカリンプロジェクトスピーカーはクラシック〜ジャズ〜ロックとジャンルを
選ばない再生能力を持ったモンスターになるに違いありません。


55 :
工業製品にはイイデザインと悪いデザインがある。
愛着が湧き、眺めているだけで所有欲を満たしてくれるものもあれば、
どうみてもデザイナーが作ったとは思えない醜悪なものもある。

「デザインは好みの問題だから正解など無い」
「音が良ければ100均デザインでも構わない」という人もいよう。

「美人は三日で飽きる、ブスは三日で慣れる」という人もいよう。

でもそれは断じて違う。
「気立てのよいブスは、中身のない美人に勝る」という意味である。
ブスでバカなら、美人でバカの方がマシなのだ。
人の場合、性格や心がけは表情に反映されるので、性格が良い人はとりわけ美形
でなくても勝負できるのだが、工業製品の場合はそうはいかない。
機械に「気立て」は関係ない。
設計者の思想・良心・センスが外観や回路に反映されていなければNGなんである。
さて、前置きが長くなった。第一回目の紹介。
アンテロープ・オーディオというハイエンドメーカーがあるそうだ。
今年の4/19に「ルビコン」というルビジウムクロック搭載のAD/DAコンバータ・プリ
アンプ・ヘッドフォン・アンプを発売した。

56 :
私はマニアではないのでこういう高いものには一切興味がない。

しかし、デザインは洒落ていると思った。
最新のテクノロジーをアールデコにパッケージするというのがイイね♪
詳しいスペックは下記リンクでどうぞ。価格は不明。
私はスピーカーが大好きだ。
「オーディオ=スピーカー」と思っているくらい、好きだ。
そしてさらに言えば、「コンパクトスピーカーのスピード感」が好きだ。
オーディオをあまり知らない方は「大きいスピーカーはスケールが大きくていい音がして、
小さいスピーカーは制限があるガマンの音」と思っているかもしれない。
しかし断じてそういうことはない。

大きいスピーカーは大きな音を出す時に本領を発揮し、小さいスピーカーは実用音域で本領を発揮する。
大口径のスピーカーは小音量再生は苦手である。
小さいスピーカーは振動板が小さいので音楽信号への反応性が高く、ハイスピードだということ。
つまり爆音を出さない限り、小さいスピーカーの方が音楽再生に有利なのだ。
私にはLinfof工房(極上無垢箱)・Alpairドライバー(超絶小口径フルレンジ)の最高
最強コンパクトSPを持っているので、量産メーカー品に触手を伸ばす必要ゼロなの
だが、心理学的にはそうはいかない事情がある。
理性のある人は「自分の選択が正しい」ということを自分に言い聞かせる衝動にかられる。これを「認知的不協和への条件反射」というのだ。

つまり「Linfof&Alpairに匹敵するパフォーマンスのスピーカーはないよねぇ」の確認である。大枚をはたいてもプ〜な性能のものもあるのがオーディオの世界。
コストパフォーマンスは重要であるし。(正直どれもみなお高いですよ〜)

57 :
まずはソウルノートsm2.0、189,000円(価格はすべてペア、写真左)
集成材ウッドバッフルに惹かれる。そしてオール紙の振動板。
その上ツイーターにショートホーンをつけて高能率95dBを実現したそう。
20cmのウーハーはちと大きめだが筐体は小さくまとめている。

B&WのPM1、320,000円(写真右)は13cmケブラーコーンとアルミハードドーム
ツイータのおなじみの組み合わせ。天板〜Fバッフルを樹脂成型版で一体化した
デコっぱちデザイン。デザインは悪いが45周年の意欲作だ。
続いてPIEGA。TS3、144,900円(左)とTP3、294,000円(右)
PIEGAは聴いたことがない。涼しげなアルミボディは機能美を感じるね。
PIEGAと言えばアルミ筐体とリボンツイータと言われるが私は「25KHz以上は不要
論者」なので、TP3はのリボンは要らないと思っている。
TS3のソフトドームでも22Kが出ているからこれで十分じゃないのか?
右と左で価格差が2倍というのは考えねばならないよねぇ(どうせ買わないけどね)
続いてモニオのGX100(283,000円)とFOCALのFOCUS160(273,000円)
どちらもイイお値段でしょう。
モニオはリボンツイータとC−CAMというセラミック多孔質コートが売りですね。
C-CAMはAlpairのMAOPとほぼ同等の膜だと理解しています。
化粧が嫌いだけれど、まぁマジメなメーカーだからチェックしておきましょう。
FOCALはソフトドームツイータが素晴らしいんです。
モニオvsFOCUSでリアバスレフ対決をさせたいですね。
次はドイツのASW、GENIUS100(168,800円)と日本のTAOC、LC200M(168,800円)
これを取り上げたのには理由がある。どちらも金属プレートにユニットを固定し、振動
対策をしているのだ。ツイータはどっちもソフトドーム。
これがおのおのどんな音響効果があるのか。
TAOCは鋳鉄技術はいいのにMDFでコストダウンをしちゃうのがTOYOTA的で惜しい
気がする。マウントのリングだけ欲しいと思うね。

58 :
そしてKX-3PU(378,000円)とペナウディオCENYA(577,500円)
KXは私のスペシャルチーク無垢SX-500と比較してあげるため。多分チークの圧勝。
ペナはなんでこの値段なの?60万円ですよ。フィンランドバーチの接着剤てんこ盛り積層板筐体の
素晴らしさを堪能したいですね(笑)さぞいい音なんでしょう。
おしまいはイタリアのソナス。MINIMA VINTAGE、409,500円。
さすがソナス。無垢材。ツキ板にない重厚感。匠の技、デザインセンスを感じますね。
いい音がする香りがプンプンです。
しかし革張りがスピーカーに必要なのかと私は思いますね。
華美な装飾とは虚飾であり、機能美ではない。高音多湿の日本の夏には合わない
製品のような気がします。
と突っ込みましたが、小さいスピーカーって宝石箱のように見えてきませんか?
いつも皆様に紹介しているLinfof工房のスピーカーはこんなに高くないですよ。
ペア数万〜10万円ちょっとで量産メーカーでは実現できない無垢の響きを提供して
くれますからねぇ。


59 :
Linfof工房さん特製「イエローバーチCHR70」スピーカー。
現在、実家に貸し出し中。
リビングの出窓に置かれてしまいました。
出窓に置いても、それなりの美音でジャズを楽しませてくれましたが、
本領発揮とはいきません。
日本のオーディオ全盛時。
松下(テクニクス)、ソニー、パイオニア、日本ビクター、三菱(ダイヤトーン)、、、
錚々たる大企業が威信をかけてハイエンド、ミドルゾーンのスピーカーを作っていた。
戦後日本がどんどん豊かになり、良質な音楽を楽しめる時代を喜んだ。
所得が上がり、住宅事情がどんどん良くなった。
「週末夢のマイホームで聴く極上の音楽。それを楽しむ手段がオーディオだった」と
Clarkは考える。

何を聴くべきか、他人から指図されることはない。
流行歌やアニメソングを聴くのだって自由である。
それは決して否定されるモノではない。
しかし、オーディオとはアコースティックな音源を楽しむためのもので、それなりの品位のある音楽をマジメなレコーディングエンジニアが記録した音楽を聴く手段なのだ。
あくまで目的は良質な音源、音楽芸術を再生するものだったはずだ。
のど自慢レベルの余興ならテレビやラジオのスピーカーで十分なのである。

60 :
さて、時は流れ、2012年。
ライフステージの中で本当に良質な音楽を聴くという文化がどれほど日本に根付いただろうか?
私は本物の音楽を楽しむという大人の趣味を楽しむ人が少なすぎると思っている。
CDが売れない。オーディオブームもどこかに行ってしまった。
その原因はどこにあるのか?
オーディオを殺したのはいったい誰か?
端的に言えば、日本人というのは必要以上に周りを気にする。
自分という軸が弱い。流行りものに乗らないとバカにされる。
これぐらいのものを持っていないと幸せになれない。
マスコミが作るブーム、トレンドに流されやすい消費者集団の国民である。
古くは三種の神器(洗濯機、冷蔵庫、白黒テレビ→カー、クーラー、カラーテレビ)が時代と共にもてはやされた。これを持てば幸せになれる、便利に快適になると思われた。
家電メーカーが大活躍して売れに売れ、国民生活は確かに向上した。
夏休みにはハワイか?韓国エステ焼き肉ツアーか?バリ島でマッタリ行くか?
バブルの頃は海外旅行こそ幸せの象徴のようだった。
しかし日本人は幸せになれたか?
全てがそろい、好きな場所に遊びに行ける。そして旨いものは食え、酒も飲める。
2012年。結婚できない男女が溢れた。
離婚率は高く、子供を虐待する一方で、無理矢理人工的に子供を得ようとする。
精神的に歪んだ人々が多いと思うのである。
今日は話が回りくどくていけない。


61 :
日本のオーディオを殺したのはまず第一に日本人全体なのだ。
ジャズやクラシック、訓練された本物のヴォーカルを聴いて楽しむ大人が育たなかったから、オーディオという趣味が大人に根づかなかった。
一過性の流行りで終わってしまったのだ。
それはフラフープやだっこちゃん人形、たまごっちと同じように。
日本ではオーディオという文化は決してメジャーにはなれない。
なぜなら良い音楽という趣味を極めたいという目的としての行動が習慣化されていない国民だからだ。行動は習慣となり、人格形成に移行し、ある規模のマーケットになり文化となる。ジャズやクラシックを楽しむ大人が少なすぎるのである。

オーディオ機器を揃えたところで決して幸せになるものではない。
高級一眼レフのカメラを買って幸せになるのではない。
幸せになるにはツールを日々使いこなし、芸術を楽しむしかない。
芸術を理解する目や耳、脳の性能を駆使してはじめて幸せの領域に到達できるのだ。

ニッポンのオーディオメーカーでマジメに大人のスピーカーを作っている会社が何社残ったか?
パイオニア(TAD)、SONY、専業のフォステクスぐらいではないか?
百歩譲ってYAMAHA、ONKYOか?
他のメーカーはみなオーディオ部門を閉鎖したか、廃業した。
パナソニックはまだスピーカーをたくさん作っている。
しかしそれはTV用やカー用のOEMユニットとしてである。
テクニクスの素晴らしい技術が泣いている。
しかしやらない。
それは国民の文化度が低くマーケットが小さすぎて採算が取れないからだ。
日本の文化を育てる?メセナクソ食らえだ。霞を喰っては生きられない。
サラリーマン社長は短気でしか経営を考えない。赤字事業は徹底してやらないのだ。

音楽産業にぶらさがる人々〜レコード会社・オーディオメーカー・出版社・評論家たちは大いに反省すべきである。
メーカーはマスメディア・評論家とつるんでオーディオをつまらないモノオタクの世界に仕立ててしまった。「オーディオが趣味」なんて奇人変人なんである。
電源ケーブルが10万円、インシュレータ(要は脚)が8万円、20万円以下のアンプなんて初心者用だ、、、などと魑魅魍魎の拝金集金戦略で意味不明な宣伝を繰り返し、音楽ファンに嫌われてしまった。

62 :
日本人は音楽好きが多いはずなのにオーディオ好きなど周りにほとんどいないのだ。
1970〜80年代が青春時代だった団塊の世代が朽ち果てたら、日本のオーディオ産業は死滅する。
今の40代以下はオーディオファン率は極めて低いからだ。
残念な事に45歳以下は日本の好景気を知らず、節約の時代しか生きていない。
平成大不況は江戸時代で言えば「質素倹約の松平定信の時代」である。
江戸文化が栄えたのは「元禄バブルの田沼意次」の時代である。
オーディオのような文化が栄えるにはおおらかな心の余裕が無ければダメなのだ。
もう大手メーカーや現存する音楽家には大きな期待はできない。

オーディオはニッチ産業、スモールビジネス、オーダーメードの世界なのだ。
違いが分かる大人の趣味。
シガレットではなく葉巻の世界なのである。
大人のたしなみが分かる人を育てる努力。
それが若い世代を育てる我々の責任である。
そのために私は微力ながら勝手な事を書き続ける。
雑誌やメディアが語れない切り口で独断と偏見の塊でオーディオについて、大人のたしなみとしての音楽について語っていくことを誓う。
STEREO誌の付録、Luxmanのデジタルアンプは大当たりだった♪
2800円の付録アンプが、Woody&Allen工房さん、Linfof工房さんのカリン箱を
纏い、素晴らしいアンプに化けたんである。
今度の付録はなんとデンマークの名門Scanspeaksの10cmフルレンジがペア。
フルレンジマニアのClarkとしては絶対に外せないアイテムです!
2800円は絶対にゲットでしょう〜

63 :
あるJBLスピーカーレストア専門の会社がある。
この社長、JBLの43XXモデルにゾッコンらしい。
この写真を見てビックリした。ピアノフニッシュローズマホガニー仕上げである。
美しく化粧された4344は見ていてとても清々しい。
しかし、Clarkはあえて申し上げたい。
天然木や塗装にこだわるならば漆がいい。
また、無垢材にこだわるならば可能な限り石油系の被膜を作る塗装ではなく
オイル系の浸透性のものを使って欲しいと思う。
被膜がなけれな天然木のもつ木目、木肌を楽しむことが出来る。
また被膜があると木は呼吸が出来ない。つまりは乾燥が進まない。
天然の無垢板は生きていて乾燥が進むほどに豊かに響くのである。

合板やMDF、パーチクルボードは工業材で、安価で安定供給が有利なのである。
その音はともかく安価な板を高級に見せるのに一役買うのが塗装やツキ板である。
化粧が上手いオンナ、整形美女でも構わないという人は良いと思う。
残念ながら合板やMDFは響きがどんどん良くなるということはない。
箱のエージングは接着剤が乾いたら終わり。
木の繊維がズタズタに切られていて、それはもう天然木の響きを失っていると言って
よい。樹ではなく「木質系板状成形品」だからである。
つまりニセ無垢板調のスピーカーは無垢板の音は出ない。
あくまで合板の音。塗装で音が良くなると言ってもたかが知れている。


64 :
さてALTECのA5やA7はベイマツの合板に野暮なグレーの塗装である。
正直言って美顔とは言えないが、ビンテージそのものの味わいがある。
音はベイマツの音に過ぎない。PA用のスピーカーの前時代的音である。
これをいい音で鳴らすには、オーナーはたいへんな工夫がいるのである。
私はこういうスピーカーの方が潔いと思うのだ。
ALTECのA5の米松合板を600番のペーパーでツルツルに磨いて、真っ黒のピアノ
フィニッシュやマホガニー塗装をする人はいない。
そんなことをしたらマッチョなオッサンが女装をしているような滑稽なスピーカーになってしまうからだ。

スピーカーの魅力とは何だろうか?
それはユニットなのか?ブランドや歴史か?エンクロージャーの設計力か?
それともエンクロージャーの材質なのか?大きいことが良いのか?
それとも小さなことが良いのか?
正解はどこにもないと思っている。
人によって正解は違うのだと思う。

大好きなスピーカーという存在を女性に例えよう。
小柄で素晴らしい歌声、素晴らしいプロポーション、そして好みの美しい顔。
あまり大声でがならないで欲しい。優しく囁くように歌って欲しい。
そして化粧は薄く、ナチュラルがいい。すっぴんで勝負できる方がいい。
そういうスピーカーがLinfof工房がプロデュースするAlpairシリーズだと思う。
そして、背が高く、どこまでも透き通った声が遠くまで届く、オペラのディーバのような
スピーカー。もちろんすっぴんの美女。それがAllen工房のホーンスピーカーだと思う。
彼らがプロデュースするスピーカーには「虚飾」という文字はない。
本当に良い材料に熟慮を重ねた設計と加工の手間を惜しまない。

大量生産のアンドロイドの美女が良いか?
やっと巡り合った運命の乙女が良いか?

65 :
私は良い音楽を良い音で聴きたいと思う音楽ファンである。
目的はあくまで音楽を好きな時に自宅で聴くということである。
だから決してオーディオマニア、機械マニアではない。

また、金持ちではないし、音楽だけが趣味という訳でもない。
だから合理的に格安で上質なイイ音を楽しみたい。
オーディオに散財できる身分ではないのだ。

さて、私のオーディオブログを読んで、おもしろくないと思う人がいる。
おもしろくなければ読まなければ良い。
「読んでくれ、オレの意見を聴いてくれ」とは頼んでいないのだから。

或る常連客様がこんな感想を書いてくれたことがある。
「このブログには雑誌では決して書かれない真実が書いてある」と。
私は電気屋でも技術屋でもないから、時々いい加減なことや間違った記事も書く
かもしれない。しかし少なくともウソは書かない。

Clarkは25年のキャリアのうち16年を材料メーカーの営業で過ごしているから、
工業材料についての知識は凡人より上である。
自動車、電機、建材、その他さまざまな業界のメーカーとひろく付き合ってきたから
メーカーがどんな宣伝文句を並べるか、その裏も或る程度知っているのだ。

そんなバックグラウンドをもとに「限られた資金を有効に使って美音を楽しむにはどうしたらよいか」を書くのだが、オーディオ業界の魔物に翻弄されているマニア達の心の琴線に触れてしまうことがある。
(アナタ騙されていますよと言われれば誰でも気分が悪い)

商業宣伝や評論家の影響は絶大で、しかも日本人はブランドや舶来品に弱い。
「高いモノほどイイものに違いない」と思いこんでしまう。

66 :
高いものは本当に良品なのか?最も張り子の業界は化粧品である。
化粧品は高級品も安モノも成分はほとんど同じだ。違うのは容器と香料である。
化粧水などはプロピレングリコールに香料が入っているだけだ。
高い化粧品は豪華な入れものに入っていて、とても良い香りがする高い香料が
入っているのだ。でも女性は高い化粧品を買うし、これで美女になれると自分に言い聞かせているのだ。本当に女性はお気の毒である(失礼)。

女性ばかりではない。男の酒飲みも騙される。
ワインも同様。日本酒も焼酎もプレミアがついたモノには金額に見合う価値はない。
一本数万円のワインや焼酎を飲んでありがたがるのは味がわからないブランド信奉者なのだ。
Clarkは一本3000円以上のワイン(720ml)や焼酎、日本酒(1800ml)は自分用には決して買わない。酒に支払う価値はその程度で十分で、それ以上のカネは他の趣味に回したいからだ。

かつてのオーディオはカネがかかったが、今はとても簡素化できる環境にある。
それは「デジタル技術の進歩」による。
「CDの音は悪くアナログLPの音が良い。アナログこそオーディオだ」というマニアはこの先は読まないで欲しい。CDはオーディオソースとして99%の満足があると
私は思っている。残り1%の満足度を高めるために私は散財しない。

現代のCD音源および再生装置は非常にポテンシャルが高くなっている。
CDは1982年の誕生したが私の感覚では2000年ごろまでのCDは音が悪い。
特に1990年までのものは酷いものが多い。
2005年以降のリマスター版では音質が改善されているものが多い。
つまり音源さえちゃんとしていれば、CDを中心に激安のハイシステムが組める。
アナログレコードプレイヤーはカートリッジにフォノイコライザー、昇圧アンプ等が必要だった。デジタルになってこれらが不要になり、アンプはデジタル化で単純化された。
結果として数万円のアンプ、数万円のCDPで十分なセンターが組める。
余ったカネはスピーカーとスタンド、ルームアコースティックに掛けることができる。
そしてソフトがたくさん買える。
数十万円のアンプやCDプレイヤーを揃えなければイイ音が聴けないというのは実ははっきりした根拠が無い。

67 :
高級オーディオの満足度は高級腕時計のようなもので眺めて満足するためにある。
確かにマッキンのブラックガラスパネルに浮かぶブルーやグリーンのイルミはうっとりするし、真空管アンプの仄かな灯りは良い雰囲気が出る。
しかしこれぞイイ音が出る気がする「プラシーボ効果(ニセ薬効果)」ではないか。

ラックスマンの付録アンプの音を聴いて多くのオーディオファンが首をかしげたのは事実。「オレの耳が悪いのか、このミニアンプが世紀の大発明なのか」と悩んだ御仁は耳が正しく心に正直で頭が良い人である。
「なんだよこの付録、ゼンゼン音が悪い」と思った人はブラインドテストをすれば耳の悪さが証明される人であろう。

ラックスマンのLXA-OT1の音がいいのは単純で余計なものがついていないからだ。
アンプの理想は電線一本の回路でパワーが増幅できること。
これに近いシンプルさを持っているから音を濁らせる要素が極小だっただけである。

スピーカーも全く同じことで音を濁らせる要素をどんどん排除していけばシンプルで良い音が楽しめるのだ。
音を濁らせ、壊す要素とは次の3つだと私は考えている。
  @マルチウエイによるクロスオーバーネットワーク
  Aダメな素材によるダメな響きの箱
  Bダメなバスレフダクト設計による無秩序で過剰な低域

大型システムをフルレンジで組むのは厳しいので@はマルチアンプをやればよい。
そこで問題はAとB。
「箱の素材がダメなんです」といくら私が語っても、体験したことが無い人は理解できません。シンプルな無垢板ボックスで組んだ高性能フルレンジスピーカーでABが
解決できるよと申し上げても理解できないのかもしれない。
チェーン店の牛丼は確かに美味しいが、朝日屋の松坂牛には遠く及ばないし、
アイスランドの「ししゃももどき」も不味くはないが、本物の鵡川のししゃもを食べたらもう喰う気にならない。
広葉樹系の正しい無垢箱を聴いたことが無い人に素晴らしさを語っても理解できるはずが無いのだ。
MDFや合板のスピーカーも音は出るし、吉野家やデニーズぐらいの味は出せる。
一般大衆の舌を満足させることはできる立派な商品なのだ。
しかし、「旨いっ!」と唸るかと言えばそういうカテゴリーの商品ではない。

68 :
私もかつて自作スピーカー派だった。
長岡式BHも経験したし、合板ボックスを聴きイイ音だと思った一人である。
メーカーのスピーカーよりも自作の方がイイよと思った一人である。
しかし、その考えが変わったのは広葉樹系の無垢ボックスを聴いたからである。
私の耳が駄耳で騙されているんじゃないの?と心配してくれる人がいたらその人に
はお礼とともに提案したい。

一度無垢箱フルレンジの音がどれだけクリアな音がするか聴いみたら?と。
聴いてから「それが好みかどうか、真実かどうか」を判断すれば良いだけですから。

しかし「自作こそ楽しみ、ライフワーク」と思っている人は聴かない方が良いです。
趣味を変えねばならないかもしれませんから(笑)

スピーカー自作を卒業させられたClarkが言うのですから間違いありません。
体験しなければ分からないとも言えますが、体験しても良さがわからない人もいる
ことでしょう。
箱マニア、フルレンジ党員、Linfof、Woody&Allen工房サポーターのClarkです。
一般的な松、杉の類はスピーカーの箱としては不適なので使わないのです。
○LTECがPA用スピーカーの箱として米松を使ったのはなぜか?
それは全米で一番安価に手に入る建材だったから。
スクラップ&ビルドで痛んだら捨てて新調してもOKな箱。それが米松合板です。
先日24mmの「贅沢な」米松合板の箱を工房で拝見しましたが、カリンの後に触れたら愕然としました。なんとヤワな体躯なのでしょう。
爪で押して凹むような筐体は響かないし、ウーハーのパワーを受けとめられません。
不快なビビりを出すだけなのです。



69 :
Clark自慢のフル・チークボックス、SX−500。
チークは世界最高級材。比重はホワイトアッシュと同じ0.69。
蝋のような油分がありどんどん深い飴色になっていきます。
音は、、悪いわけないでしょう。
この秘蔵チーク。T社長の蔵出し品です♪
しかもLinfofさんのこだわりの継ぎ加工。
たぶんこの箱を普通に別の工房にオーダーしたらいくらかな?
ペア片手十万円は超えるでしょうねぇ。
価格はみなさんには言えまへん。
一生モノの極上箱です。
Linfofさんによれば栗はエージングに1年以上時間がかかるが、熟成が進んだら
得も言われぬ極上の響きがするそうです。
Clarkの栗坊は2011年2月製ですから現在1年5カ月。いい感じですよ〜♪
木目が荒々しいのも肉体派、筋肉番付男Clarkの好みであります(笑)
乾燥に気をつけないと狂いますよ。でもT社長の秘蔵材はスゴイです。
20年自然乾燥、、、アリエナイ極上品です。オーブン乾燥品ではないんですよ。
私がこれを「奇跡の箱」と言う理由が分かっていただけると思います。
スピーカーとして最高のコストパフォーマンス、最高の美観で満足を提供しますね。
良い車はエンジンがいい。そしてシャーシとボディ剛性が良く、サスペンションが良いのです。だから軽快に走り、乗り心地が良いのです。
スピーカーシステムのエンジンに相当するのはユニットです。
しかしその性能を最大限に引き出すのはボディである「箱」であり、構造&バスレフ設計なのです。

自動車もスピーカーも物理の法則からは逃げることができません。

あなたのスピーカーが本物かどうかはこの法則に当てはめて良く吟味してください。

70 :
Linfofさんが素晴らしいのは、「より良いものを、より安く、より早く正確に加工し、
よりコンパクトに達成する。そしてシンプルに美しい佇まいでなければならない!」
を実践していることです。

世の中のコンパクトスピーカーには、良い音のモノはあります。
美しいデザインのモノもあります。
しかし、良いものは総じて価格が高い。
しかも見てくれは良いが、脱いだらMDFというニセモノがほとんど。
箱マニアClarkが欲しい量産メーカーのスピーカーは極一部です。

それに対し、Linfofさんの新製品には新しいこだわりがたくさん詰まっています。
それがローズウッドの後継機種、「カリンスピーカー」です。
しかしあれがB級材とは言わないですね。
  パイオニアは「ウイスキー樽の記憶、樽の味」だと説明するわけです(笑)
このカリンボーイ(Clark勝手に命名)はガマンのスピーカーではありません。
ローズのオーナーの経験から言わせていただきます。
スピーカーは「大は小を兼ねません」「また大にはない小の良さ」が確かにあります。
Linfof工房さんのミニスピーカーは実用音量で良い音源を楽しむ大人に最適な
チューニングを施しています。

ムリなボーボー、ズンドコの無制御、無秩序低域スピーカーは下品以外の何物でもありませんが、無垢箱の振動制御、絶妙のバスレフダクトチューニングで、節度の
ある低域、キレのあるサウンドを達成しています。
きっとローズと同等のキレを持ち、低域の余裕とはローズを上回るクオリティになる
ことでしょう。カリンの持つ物理的特性はウソ偽りがありません。

音質のための厳選木粉を特殊なグル―で固めた高性能MDF(木クズ樹脂羊羹)
とはモノが違うのであります。

71 :
さて今週も私が大ファンであるLinfofさん、Woody&Allenさんの工房を訪れた。
「今週も」と申し上げるのは、Clarkはほぼ月一回ペースで工房への弟子入りを許可していただいている。オーディオ好き・工作好きで、なによりスピーカー好きで、かつ
箱マニアの私にとって、この工房は体験型テーマパークであり、材料の勉強、加工の
勉強が出来るパラダイスである。
常連様はご存じだろうが、今この工房は材木卸問屋T社長のサポートを受け、カリン
プロジェクトを進めている。
そこで20年モノの高級カリン材を使った大型フロアシステム、総カリンプロジェクトが
開始したのだ。
次の写真を見て欲しい。これは38cmウーハーリアバスレフ200リットルの箱。
板厚は40mmに達するフルカリン無垢ボックス。箱だけで重量100kg超。
ガンガン鳴らしても箱はびくともしない。
38cmユニットの強烈な振動をなにも起きていないかのように受け止める。
これは奇跡の箱と言っても良かろう。
工房でかつて使っていた松合板24mmボックスはまるで段ボール箱だ。
そしてタモの無垢集成材ボックス(これもかなりの剛性感のある高級箱だが)が
普通の箱に見えてしまう。
本物の高級住宅の施主は○キスイハウスや○ーベルハウスで量産住宅は買いません。
本当に住宅とは何かを知る賢い施主は一流の建築家を雇い、誠実な施工業者と契約する分離発注方式で家を建てるのです。
そして、ライフスタイルに合わせた設計、最高の素材を使って自分だけの最高の住居を実現するのです。
オーディオも「大量生産の妥協」を排したこだわりの素材と手間をかけた本物を求める時代ではないかと思うのです。

最高の無垢ボックスは時の経過でどんどん響きが豊かになります。
湿度に弱い針葉樹合板やMDF、パーチクルボードとは対極にあるものです。
それは一生モノのパートナーとなる最高のボックスなのです。

72 :
ちょっとスケベなオッサンの話。
若い女性が読んだら、腹が立つでしょうから、読まずにお願いしますね。
イヤイヤ若くない女性も立腹されると思いますから読まない方がいいでしょう。

あなたは女のどこが好きか?

顔か、胸か、尻か、足首なのか、二の腕なのか、それともうなじなのか?
「オレはみんな好きだ」といったら議論にならない。ちゃんと考えて答えて欲しい。

ちなみに私Clarkは、「うなじから肩にかけてのライン」が好きである。
このカーブが素晴らしい女性は姿勢が良く健康で頭脳明晰だからね。
頭が良くて健康的な女性はきっと恋愛しても飽きさせることはない。
とそんな話はどうでもよい。

以前、オーディオの記事でこんな記事を書いた。
オーディオマニアの中にはスピーカー好き、アンプ好き、プレイヤー好きがいる。
もちろんテープデッキ好きやチューナー好き、アクセサリー好きもいる。

オールラウンドで全部好きというのもあるが、それはみんなそうだろうからなしとして、
特にどこが好きなのかという話である。
そうそう、これが言いたくて、女のカラダのパーツの話を書いたのである(笑)
Clarkは圧倒的にスピーカー好きである。
もちろん他の機器も好きだし、興味はあるが、スピーカーに対するそれと比べたら、
興味など無いに等しい。それぐらいスピーカーが好きだ。


73 :
子供の頃一番好きだったのはテープデッキとFMチューナーだった。
なぜならそれが自分のメイン音源だったからだ。
今は音源がCD100%になったので、CD以外の音源にはあまり興味が無い。
CDプレイヤーにも残念ながら興味があまりわかない。
WM8740ツイン構成のC-1VLの性能でこれ以上は要らないと思っているので。
アンプもそうである、同じくONKYOのA−1VLという実にシンプルなデジアンを使っている。ほぼパワーアンプのようなシンプルさである。
トーンコンもバランスもヘッドホンジャックさえついていない。
こういうアンプはあまりない。

そんなCLARKが興味があって仕方ないのがスピーカーである。
また女性の話に戻して恐縮だが、スピーカーユニットは声帯である。
電源増幅部であるアンプは心臓かな。
ソフト&CDプレイヤーが記憶媒体だから脳みそかな。

やはりスピーカーは出口を司るからねぇ、声帯だけじゃ声は出ないわね。
肺や腹筋に相当する部分がキャビネットだろうね。
声の個性は十人十色だね。コーン・ホーン・ドーム・リボン、、、
色々なタイプの声帯があるね。
本当にスピーカーは音を決める最大の要素を握っているね。

ところであなたはどんな体形の女性が好きですか?
モデルのような大柄ですらっとしたタイプ?
ガリガリ骸骨が好き?それともデブ専ですかい(笑)
小柄で華奢なタイプがいい?
いやいややはり巨Rが好き、いやオレは洗濯板がいい(笑)
いろいろあって正解はないでしょうね。


74 :
スピーカーも密閉、バスレフ、フロントロード、バックロード、共鳴管、、、
ブックシェルフ型(大〜小)、フロア型、トールボーイ型いろいろタイプがありますねえ。
どれでもいいんです。アズ・ユー・ライク。ケ・セラ・セラ。

でもねえ、化粧の濃い女や整形手術をしている女はどうですか?
好きですかね?
私はイヤですね。
それからダイエットかなんか知らないが飯もロクに食わずに、サプリやいかがわしいものを食べて、ガリガリの女はどうですかね?
これもイヤですね。

私は健康的な女性がいいですね。
自然体ですよ。運動をしてバランスの良い食事を摂って知的な人がイイですよ。

スピーカーも女性と同じじゃないですか?
ツキ板や塗装という化粧で誤魔化したり、コスト重視で骨粗鬆症のような骨格の筐体で作られたスピーカーなんてイヤだね。
ユニットは立派に見えてもね、カラダがダメなんだよね。
顔がいくら美人でもダメなんですよね。女はココロとカラダが大事よ。
スッピンでも勝負できる気立ての良さが重要でんがな、アンサン。

さて、都会で一見華やかに見える女性たち。
Clarkは古い昭和の男。
つけまにマスカラてんこ盛りで、みんなパンダのような目。
海苔のようなぺったりヘアか、国籍不明の茶髪金髪。
そして「朝から天ぷら喰ってきたのか」というようなテッカテカのくちびる。
魔女のような長い爪にはデコレーションもメガ盛り。
ゼンゼンイイ女がいない。

75 :
スピーカーもそんな感じがするんですよ。
流行に乗って同じようなものが大量に売っている。
大量生産型の商品にあまり欲しいものがない。
オーディオ、中でもスピーカーは自分の音色を決める、極めて趣味性の高いもの。
本当に自分のライフスタイル、音楽スタイルに合ったイイ女を見つけたい。
そう思って機種を選定し、選んでいます。
ブランドや宣伝にはダマされないようにね。

だから、私は無垢材の筐体にとことんこだわりたいと思っています。
オンナは星の数ほどあれど、Clarkの眼鏡に適う淑女は稀である。
そんな気分でスピーカーを選びたいと思っているんです。
親切な人が私のブログにコメントをくださった。
「あなたのスピーカー記事が2chの掲示板に何度も大量にコピペされていますよ。
本人かなりすましなのか分からないので教えて差し上げますね」と。
ご親切な方、ご連絡に感謝いたします。ありがとうございました。

実は私のブログ、先日は訪問者が450名を超え、おかしいなと思っていました。
ランダムブログに選ばれたか、なんかがあったのだろうと思いましたが、
合点がいきました。

多くのみなさんに読んでいただくのは結構なことですが、Clarkが意図しない方法で
私の店へ誘導する様なことは放置できませんので、今後のオーディオブログに対する投稿の仕方を変更することにします。


76 :
以下の原則で投稿しますので、ご理解のほどお願い申し上げます。

まず「オーディオの書庫はログインしている方のみコメント可」とします。
そして、量産メーカー品への記事について以下の運用を開始します。

@記事の閲覧はファン限定とする。ファン公開期間は原則1〜2週間とする。
Aこの期間を経過したものはすべて「友だち限定」とする。
B問題となった記事と最近の記事は友達限定に修正したので閲覧できない。

一部のマナーの悪い訪問者の行動によりややこしいことになりました。
常連客の皆様にはたいへんご迷惑をおかけしております。
以下の原則で投稿しますので、ご理解のほどお願い申し上げます。

まず「オーディオの書庫はログインしている方のみコメント可」とします。
そして、量産メーカー品への記事について以下の運用を開始します。

@記事の閲覧はファン限定とする。ファン公開期間は原則1〜2週間とする。
Aこの期間を経過したものはすべて「友だち限定」とする。
B問題となった記事と最近の記事は友達限定に修正したので閲覧できない。


77 :
一部のマナーの悪い訪問者の行動によりややこしいことになりました。
常連客の皆様にはたいへんご迷惑をおかけしております。

Clarkはトラックバックも許可していませんし、ブログの宣伝はやりません。
訪問者数のかさ上げにもまったく興味がありません。
私はネット掲示板には投稿したことがありません。
なりすましによる貼り付けは迷惑以外の何物でもありません。

ご興味があって継続してお越しいただける方はこれからもどうぞよろしくお願い
申し上げます。

ブログトップにも書いてありますが、ブログを持たない訪問者の中には
エチケットを守れない方が散見されるので、コメントは削除し、返答もしません。
これがClark’s Barのルールとなっています。
ご理解いただける方のみお越しください。
ヤフーブログ以外のブログをお持ちの方はGBにその旨コメントください。

追記:
オーディオは趣味の世界であり、何が正しく間違いかは個人の判断による
ところです。当ブログの記事は私見に過ぎません。
しかし残念ながら自分の趣味の店ではないと思う方、
どうぞ黙って立ち去ってください。
頑固な店主は客を選びます。
ブログを持たない者はブログマナーがないことが多いので、原則来店お断りです。コメント返信もしません。
 (Yahooブログ以外のブロガー様はGBにあなたのリンク先を教えて
 ください。ヨロシクお願い申し上げます!)

店主の趣味であるオーディオ。一番のこだわりは無垢材スピーカーです。
私はLinfof工房、Woody&Allen工房のサポーターをしておりますので、
(オーディオよりも)音楽が好きな方にぜひおススメしたいと思います。
リーズナブルな価格で極上のサウンドが楽しめることをお約束致します。

78 :
趣味・・・趣味ではない!宗教だ!

79 :
STEREO誌のコンテストに応募するつもりはございませんが、
ちょっとへんなスピーカーを作ろうと思っています。
まだ全容は明かせませんが少しだけチラ見せしようかなと思います。

1.ユニット
  おまけスピーカーScanspeak 10F/8422-03を片CH一発
4.バッフル
  無垢材極厚高剛性を目指す。
  材料提供はもちろんLinfof工房様(材木屋の社長さん!?)


5.コンセプト
  楽器のように響くフルレンジおもしろスピーカー
  極厚無垢材バッフルでユニット振動をガッチリ受けとめ
  極薄天然材/FRPハイブリッド筐体で背圧の響きを活用する。


6.完成予定時期、予算
  失敗しなきゃ2012年10月末ごろブログで報告(ってどれだけかかるんですかい!)


80 :
Clark’s Bar常連の皆様こんばんは。通りすがりの一見さんもこんばんは。

本日11万アクセスを達成することが出来ました。そして気づかないうちに人気の星が★★☆に。
本当にありがたいことでございます。

ほんの約1か月前。7/16に10万アクセスの御礼を書いたばかり。この1カ月は毎日270〜300名がお越しいただいている計算になります。
(10万アクセス感謝の記事はこちら)
Clarkのブログを祝福するかのように今宵の東京タワーはライトアップがされました。写真では分かりづらいのですが、5色のLEDで彩られ、スカイツリーよりずっと絵になるタワーなのです。
日々、300名の監視に晒されているという事実は重いです。
読むに堪え得るコンテンツ(内容)がなければいけない。
ワンパターンでは飽きられる。サプライズ(驚き)やためになる内容、楽しい記事や考えさせられる内容がなければ
訪問者数はすぐに減ってしまいます。

ブログは続けるだけでもたいへん。
ネタは切れてくるし、引き出しには限界がある。グチや不平不満、同情を買う話は程々にしなければ品が無い。
ましてや証明のしようもない過去の栄光や自慢話は何の意味もなさない。

普遍性のある価値や共感を覚える学び、新しい発見、ささやかな喜びを描いていきたいですし、涙や汗の尊さも伝えたい。
もちろん趣味を通じて交友関係も広げられれば最高だ。なんて都合のいいことを考えております。

そんな駆け足の二年五カ月。記事数1826、訪問者110027、コメント7809の重みを糧にして、
楽しくて、バカバカしくて、ちょっとだけタメになるブログを意識して、キーボードを叩き
続けたいと思います。
皆様、どうぞこれからもご愛顧くださいますよう。ヨロシクお願い申し上げます。

                                                 Clark

81 :
te

82 :
○○万円クラスの音というバカ。

83 :
>>82
ああ、確かに。
特に根拠もなく安易にその言葉を口にする人間は
信用しないことにしている。

84 :
オーディオなんて買う物ではないよ、何処にも難しい技術は使って無いからね。
納期も何も無いんだからのんびりやれば良いんだよ。
TTとカートリッジ、アーム、RIAAEQ、CDP、等々以外は知れた技術(枯れた技術)ですね。
作ればいいんですよ、技術資料はネット上に幾らでもあるよ。後はやる気の問題ですよ。

85 :
金を使わない自分は正しいということを見せびらかしたいだけなのにいろいろ理屈をつけるから笑いの対象になるのにねぇ。

86 :
まあ作る喜びに浸りたいんでしょう。楽しみ方は人それぞれ。
私は音楽追求型だけど。

87 :
趣味の中では、オーディオって金掛からなくていいな。
どっぷり浸かったらわからんけど、
とりあえず200万でそれなりに満足できるだろうし、
CDP除けば10年は普通に使える。
勿論買い換えの欲望は抑えられないだろうが、1年使って買値の70%でさばけるのって
ある意味スゴイ。
ラックなんて一生使えるし。
部屋の中で楽しむってのも、金がかからない要因だな
他の趣味と比較すると金かからなすぎる。

88 :
そうなんだよ。維持費とか使用料とかかからないから。かかるのはソフトと電気代だけ。
ゴルフ100回行ったと思えば立派なシステム組める。

89 :
止められるような他の趣味と同列で語れるような程度の趣味なら止めちまえ

90 :
売っちゃ買い
買っちゃ売る
気に入るものが見つかるまで

91 :
オーディオは単に高い部品を買えば、良い音が手に入ると勘違いする者がいる。
値段が高くて音が悪い部品は幾らでもある。
そうではなくて音質的に定評有る部品を選び入手し、使いこなすことが肝要なのだ。
勿論高価なものもあれば安価なものもある。
定評有る部品を手にいれる際、費用を惜しんではならない。
高価ならば分割払いという手段もよかろう。

92 :
>>85
何処が見せびらかしたいのですか?
オーディオは謎解きですね、ほぼ100%謎解きは終わりましたよ。
至高の音に成りました、音楽を聴くのが楽しみに成りましたよ。
そして技術の蓄積が出来ました、この技術の蓄積は私の財産です。
売り買いした物は所詮物ですが、技術の蓄積は物では有りません。

93 :
楽しそうで良いですね。

94 :
井の中の蛙って知ってる?

95 :
まあ本人が満足してるんだから、そっとしておいてあげようよ。

96 :
我がオーディオのあるべき姿について思想を確立せず、
次から次へと買い替えを繰り返すようだと単なるお買い物趣味と
堕してしまうでしょう。
オーディオの本来の姿は、何時の世も「録音に対する忠実な再現」が
目的でなければなりません。
それを忘れた時、堕落が始まります。
また、オーディオ機器は単に置くだけでは真価を発揮しません。
所謂使いこなしが鍵を握ります。
単なるお買い物趣味ではありません。

97 :
そのとおりー。わかってらっしゃる。ソフトも充実していることと存じます。

98 :
>>96
>所謂使いこなしが鍵を握ります。
君の使いこなし術をいくつか紹介してよ。

99 :
録音に忠実かどうかどうやって計るんだ?
聴いてって言うのは無しね

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